泉南市研究サイト

言葉を空白で区切ると、そのどちらも含むものだけが出ます(例:給食 予算)。
1語だけでも探せます(例:防災)。

← 会期まとめ一覧へ戻る

平成28年第3回定例会

日付
2016年
分類
会期まとめ
期・回
平成28年第3回
会議
定例会
原本
未登録(文字起こしのみ)

本文テキスト

開く(文字起こし・自動抽出。原本と違う場合は原本が正です)
=== 566_平成28年第3回定例会(第1号)_本文 === # 平成28年第3回定例会(第1号) 本文 # DocumentID: 566 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開会 ◯議長(堀口武視君) おはようございます。ただいまから平成28年第3回泉南市議会定例会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  今定例会には議案等の説明のため、市長以下関係職員の出席を求めております。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において15番 松本雪美議員、17番 南 良徳議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今定例会の会期は本日から9月15日までの17日間といたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 2 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって会期は、本日から9月15日までの17日間と決定いたしました。  次に、開会に当たり市長から挨拶のため発言を求めておりますので、許可いたします。竹中市長。 3 ◯市長(竹中勇人君) 議長のお許しをいただきましたので、平成28年第3回泉南市議会定例会の開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  議員の皆様方には、常々泉南市の発展と市民生活の向上のため御尽力を賜っておりますことに対しまして、厚く御礼を申し上げます。  猛暑だった夏も終わりまして、初秋を迎えようとしております。朝夕の暑さは若干和らいだ感じがいたしますが、まだまだ残暑が続いておりますので、くれぐれもお体のほうには御健康に留意されますことと、それからますますこれからも御活躍いただきますことを心からお願いを申し上げる次第でございます。  また、先週からは台風がたくさん発生をいたしておりまして、例年この時期になりますと台風が到来するのが本格化する時期でもございます。本市におきましても、過去の各地の災害を教訓といたしまして、日ごろから市民の防災意識の高揚、警戒態勢の強化など、万全の体制で市民生活の安全・安心に取り組んでまいりたいと考えておるところでございます。  さて、今回の定例会には、報告第1号の平成27年度決算に基づく泉南市健全化判断比率についてを初めとする報告第3号までと、議案第1号 泉南市監査委員の選任についてから、議案第37号までを提案させていただいております。何とぞ貴重な御議論を賜りまして、御承認いただきますようよろしくお願い申し上げまして、簡単でございますが、開会の挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 4 ◯議長(堀口武視君) ありがとうございます。  この際、諸般の報告をいたします。  地方自治法第100条第13項及び会議規則第166条の規定による議員派遣の件について報告いたします。  本件につきましては、お手元に配付しております資料に記載のとおり、6件について議員派遣を承認しております。  以上で諸般の報告を終わります。  次に、日程第3、一般質問を議題といたします。  この際、申し上げます。今定例会における一般質問の各質問者の持ち時間については、その答弁も含め1人1時間といたします。  また、質問者におかれましては、最初の質問については発言席または壇上から質問を行い、質問後は自席には戻らず、発言席にて理事者の答弁を聞き、再質問につきましては、全て発言席から行うこととしますので、よろしくお願いいたします。  これより順次一般質問を許可いたします。  まず初めに、9番 梶本茂躾議員の質問を許可いたします。梶本議員。 5 ◯9番(梶本茂躾君) 皆さん、おはようございます。保守系無所属の梶本でございます。  今回任期最後の一般質問となりますが、はえあるトップバッターを仰せつかりましたので、悔いのないよう頑張るつもりでございますので、理事者の方々、できるだけ懇切丁寧な御答弁、よろしくお願いいたします。  早速ですが、議長のお許しを得ていますので、一般質問に入らせていただきます。  まず最初は、大綱1点目の水道事業と下水道整備の今後についてからでございます。  1番目といたしまして、水道事業の統合とはどういうことであるのか、統合に向けての検討協議に関する覚書について詳しく答えていただきたいと思います。また、今後のスケジュールについてもお聞かせください。  2番目は、今年度施工、現在着工が始まったとお聞きしております紀陽銀行から信達小学校裏門公共下水道第28-2工区の続きとして、今後どのように信達地区、第二阪和国道の山手区間の整備について考えられているのか、お聞かせください。 6 ◯議長(堀口武視君) ただいまの梶本議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。竹中市長。 7 ◯市長(竹中勇人君) 水道事業の統合についてお答えをいたします。  まず、私どもことし統合に向けての検討を始めるための調査をまずやろうということで参画をさせていただく一応目安とさせていただきました。  まず、先行する3団体の状況でございますけれども、この3団体と申しますのは、四條畷、太子町、千早赤阪村の3団体でございますけれども、平成26年4月22日に、水道事業の統合に向けての検討協議に関する覚書を締結をいたしました。  平成27年9月議会におきまして、大阪広域水道企業団との統合に関する議案、この規約改正案を3団体の議会で議決をいたしまして、同年12月議会におきまして、他の構成団体で同議案を議決いただきました。他の構成団体といいますと、私どもも含まれるわけでございますけれども、平成28年1月25日に統合に向けての基本協定を締結、そして平成28年4月から事業認可を取得いたしまして、給水条例の策定、人事、予算の調整など、統合に向けての準備を行いました。平成29年4月から事業開始の予定で準備を進めているところでございます。  本市におきましては、平成28年4月25日に、水道事業の統合に向けての検討協議に関する覚書を締結をさせていただきます。その際は、同時に泉南市と一緒に阪南市、田尻町、岬町、忠岡町、能勢町、豊能町が大阪広域水道企業団との覚書の締結をさせていただいたところでございます。  6月には企業団と7団体との検討協議を取りまとめるための委託業者、これは企業団のほうで契約をいたしまして、今現在それの検討協議を行っているところでございます。  現在は、7団体の水道事業に関する資料を企業団に提出をいたしまして、将来経営について各団体が単独で継続して事業を行った場合の検討を進め、その後行政界が隣接しているところ、特に私ども、田尻町、泉南、阪南、岬が隣接しているわけでございますけれども、この施設等の適正配置や管路、設備の更新計画、そういったものの検討を行いまして、企業団へ統合した場合の統合案を、年内を目標に進めているところでございます。  この段階で議会に報告をさせていただきまして、御意見を伺う予定といたしておるところでございます。この御意見をいただき、その内容について検討した上で、平成29年4月までに取りまとめを行いまして、来年の夏、6月ごろの議会をめどに最終報告案を御審議をいただく予定としておるところでございます。  6月議会の統合素案が承認をいただきましたら、7月に企業団の首長会議で統合素案を議論をさせていただきまして、統合案を取りまとめ、9月議会において統合を検討している7団体の議会において、大阪広域水道企業団との統合に関する規約の変更を御審議をいただき、その後12月議会でほかの団体、統合以外の企業団の構成団体、他の市町村の議会におきまして、大阪広域水道企業団との統合に関する議案を御審議を願うという予定でございます。  大阪広域水道企業団との統合に関する議案に承認いただきましたら、平成30年1月に大阪広域水道企業団と統合7団体との間での統合に関する協定書を締結をさせていただきまして、平成30年度より統合に向けての手続、事業認可、変更、給水条例の変更案策定、それから人事や予算の調整等を進めまして、平成31年4月から事業の開始ということで予定をさせていただいておるところでございます。  以上でございます。 8 ◯議長(堀口武視君) 本田上下水道部長。 9 ◯上下水道部長(本田正弥君) それでは、私のほうから今後の下水道整備の方向性について御答弁申し上げます。  本市の水道整備は、現在のところ堺阪南線から国道26号線までの樽井地区及び馬場地区を重点的に整備するとともに、今年度から国道26号線をようやく越えることができまして、紀陽銀行から信達小学校の裏門を通って3差路のところまでを埋設する下水道工事に着手をしたところでございます。  工事の内容といたしましては、8月末先週の金曜日から着手しておりますけれども、来年1月までの間に200ミリの塩ビ管を305メーター埋設するものでございます。  今後の下水道整備につきましては、まず信達樽井線の下に埋設されております信達樽井汚水幹線を中心に展開したいと考えてございまして、具体的には、まず信達小学校周辺の面整備を随時行っていって、その次のステップとしては府道の和歌山貝塚線へと展開してまいりたいと考えております。  以上です。 10 ◯議長(堀口武視君) 梶本議員。 11 ◯9番(梶本茂躾君) いろいろ再質問をしたいと思うんですけれども、時間がありませんので、次の大綱2点目に入らしていただきます。  高齢者について、かく言う私も団塊世代真っただ中、昭和22年(1940年)生まれの高齢者ですが、団塊の世代、またはそれ以上の高齢者の代表として真剣にお伺いしたいと存じます。  まず1番目として、泉南市における満65歳以上の人口と高齢化率について、またできれば15から65歳の生産年齢人口についてお答えいただきたい。  そして2番目といたしまして、総論としての超高齢社会の問題点と対策について、そして改めて超高齢社会の定義についてお聞かせください。  とりあえず以上について御答弁いただけますか。 12 ◯議長(堀口武視君) 真鍋総合政策部長。 13 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(真鍋康之君) 本市の高齢者人口ということでございますが、平成28年4月1日時点の住民基本台帳の登録者数から算出した数字を御紹介申し上げます。  人口が6万3,530人のうち、高齢者人口65歳以上が1万6,883人となってございます。高齢化率は26.57%でございます。15歳以上の65歳未満のいわゆる生産年齢人口でございますが、6万3,530人中3万7,613人でございます。ちなみに率にしましては59.21%という数字になってございます。  よくこの高齢化社会が論じられる中で、高齢化社会とか高齢社会、超高齢社会という定義がよく用いられてございますが、いわゆる高齢化社会というのが、高齢化率が7%を超えた社会をいうものでございます。高齢社会とは、その率が14%を超えた社会でございます。超高齢社会は21%を超えた社会でございます。  ちなみに、本市は7%を超えた高齢化社会に突入したのが1970年、14%を超えた高齢社会に突入したのが1994年、21%超えた社会、超高齢社会に突入したのが2007年となってございます。  それと、総論的に高齢社会についてどう捉えているかということですが、高齢社会対策大綱という大綱が制定されてございまして、これは平成7年の高齢社会対策基本法が制定されまして、それを受けて平成8年、最初の高齢社会対策大綱が制定されたものでございます。これは過去2回改定が繰り返されまして、平成13年第1回の改定、第2回の改定が平成25年に改定されまして、今現在に至っているということでございます。  まず、第1回目の改定が一番大きなポイントとなってございますが、どういうことが基本姿勢としてうたわれているかといいますと、高齢者は過去に比べまして健康的、健康面であったり経済面であったり豊かにはなっている一方、さまざまな属性の多様化があるという実態を捉えまして、健康面でも経済面でも恵まれないという画一的な高齢者像にとらわれず、施策展開を図るべきというものが大きな命題として据えられてございます。  そういった基本姿勢を受けまして、横断的に取り組む課題といたしまして、年齢にとらわれず多様なライフスタイルを実践したいとするものがふえるとともに、ひとり暮らしや介護、要介護等の高齢者もふえることを踏まえまして、これらのものに対応した施策展開を図るべきであったりとか、年齢だけで高齢者を別扱いする制度、慣行等を見直しをするということがございます。  こういった内容の課題を踏まえまして、分野別に基本的な施策に関する指針を定め、実践していくということがうたわれてございます。  最新の平成25年の大綱でございますが、基本的には全体的に過年度からの考えといいますか、課題を踏襲したものでございますが、一番大きな大綱策定の目的に記されている部分としましては、いわゆる人生65年時代を前提とした高齢者の捉え方から、人生90年時代を前提とした仕組みに転換させる必要性を命題として捉えているものでございます。  基本的な考え方といたしまして、高齢者の捉え方の意識改革が上げられてございまして、高齢者は一般的に支えが必要な人という固定観念から転換しまして、意欲のある高齢者には支える側に回ってもらうという国民の意識改革を図るとされているものでございます。  また、高齢者の意欲と能力の開発の面からの展開ではございますが、高齢者の力に着目して就労及び消費に関しての対策の方向を上げているものでございます。  まず、就労面でございますが、年齢にかかわりなく働くことのできる社会、いわゆる生涯現役社会を目指すために、柔軟な働き方が可能となる環境を整えるということが、大きな内容として示されてございます。  さらに、今までの過去の大綱では、捉えられてこなかった視点としましては、高齢者の消費欲であったり、高齢者市場に着目して、高齢者のニーズを踏まえたサービスや商品開発を促進することにより、高齢者の消費を活性化し、二次的には高齢者に対応した産業や雇用の拡大を図るという部分が新しい着目点として捉えられたものでございます。  いわゆる、これらの大綱を概観しますと、高齢者に対する国民の意識改革を行いつつ、高齢者の持っている潜在的なパワーを活用すべく、各分野において具体の施策を実行に移すという方向性を明確にしたものではないかと考えているところでございます。  以上でございます。 14 ◯議長(堀口武視君) 梶本議員。 15 ◯9番(梶本茂躾君) これから本題に、一応私の質問の趣旨で、この追加になっておりますので、よろしくお願いいたします。  先ほどの1番目、2番目を踏まえまして、答えていただきたいと思います。  3番目としまして、2020年、2025年問題とは何か、抱える課題についてお聞きいたします。特に私たち団塊世代が後期高齢者になってくる2025年の対策等について、何か検討されているのか、お答えください。 16 ◯議長(堀口武視君) 薮内健康福祉部長。 17 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まずこの2020年、2025年問題につきましては、人口構造の急激な変化による超高齢社会への突入であるということでございます。団塊の世代の方が65歳に到達したのが昨年2015年、また2020年には70歳で、一部の方は後期高齢者に突入いたします。また2025年には75歳で全員が後期高齢者となる年ということでございます。  また、国立社会保障・人口問題研究所では、毎年の死亡数は150万人台に達し、出生数の約2倍になるといわれております。また、高齢化は30%を超すというふうに推測されております。  さらに、2020年には東京オリンピックなどの開催で、一見華々しく見えるものの、団塊世代が介護が必要となる可能性が高くなるという課題が出てまいります。  しかし、その裏を返しますとこのバブル、大量入社組や団塊ジュニア世代にとりましては、親、すなわち団塊世代が後期高齢者に突入し、親の介護というまた新たな課題を持つという事態も到来します。  そういった意味から、2つの側面の社会問題になるということが予想され、また所得環境等、厳しくなった方には親の介護の負担もまたのしかかってくるというふうに予測されます。  そうした中で、本市の対策といたしましては、健康寿命の促進、地域包括ケアシステムの構築、またさらに地域福祉力の創生を掲げまして、元気高齢者の増加を目指し、平成22年度から認知症ケア推進事業、地域包括ケア推進事業、これを立ち上げまして、さまざまな対策を講じてまいったところでございます。  またさらに、平成24年度より在宅医療の推進を図るために、健康、医療、福祉、介護分野の専門職、そして行政による多職種の連携会議を開催いたしまして、各専門職へのアンケートの実施等によりまして、在宅医療が進まない、この阻害要因の抽出を図り、1つずつの解消に向けまして具体に対策を今講じているところでございます。  また、在宅ケアを推進していく上で、医療分野と生活支援である介護分野が密接に協働していく必要があるために、市内の認知症専門医及びかかりつけ医と地域包括支援センターがケアマネ、さらに地域住民と協働いたしまして各地域に赴き、認知症ケアや在宅医療等の普及啓発を実施しているところでございます。  また、MCI、いわゆる初期認知症障害予防の予防体操教室や予防に特化したWAO体操2の開発により、各地域で自主的に活動していただく支援等も行ってございます。  最終的には、これらの活動を行うことにより、元気高齢者の輩出は介護給付費の抑制にもつながり、また介護保険料等の軽減にもつながってまいるものというふうに考えてございます。  以上でございます。 18 ◯議長(堀口武視君) 梶本議員。 19 ◯9番(梶本茂躾君) 続きまして、4番目として忍び寄る老後破産についてということで、今マスコミ等では老老介護による貧困老後、年金で暮らせない老後破産、長生きしたら生きていくための金がない、生活に余裕のないまま年をとってしまった等々のテーマを取り上げ、かなりセンセーショナルな話題になっておりますが、泉南市として、そういう実例を聞かれたり、また実態を把握されているということが現在までにございましたか、お聞かせください。 20 ◯議長(堀口武視君) 薮内健康福祉部長。 21 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) この老後破産でございますけれども、これは社会において現実存在する高齢者に関する問題であり、この独居の老人の方々が貧困により破産状態の生活を送らざるを得ないというような状態ということで認識しております。現代社会において増加し続けているという傾向等もお聞きしております。  実際にその老後破産となった方々は、自身が得ることのできる年金のほうで生活をしているという中で、そういった方々の中でも企業等で働いておったり、またそういった貯蓄や企業の退職金、そういったのも得られている方もいらっしゃる中で、そういった体を壊しての医療費とか、また息子さんが働いていない場合に、そういった援助、面倒を見なければいけないと、そういった状況もありまして、そういった老後破産という状況に陥るということかと思います。  そういった状態に陥る、市としても実例では把握はしてございませんけれども、いろいろと窓口で相談に来られたり、年金が少ない中、医療費、保険料等が高いという市民の方々の声はお聞きしております。個々に相談に応じて対応しておりますので、それによって現在破産という事例というのは把握してございません。  以上でございます。 22 ◯議長(堀口武視君) 梶本議員。 23 ◯9番(梶本茂躾君) 続きまして、5番目に、安倍首相の目玉政策として、最近よく一億総活躍社会という言葉が聞かれますが、その中で元気な高齢者の雇用促進、または雇用制度の政策を打ち出されていますが、現実の対応はどうなっておりますか。  また、先日泉南市の附属機関等の設置に関する新方針が出されましたが、具体的な説明をお願いいたします。よろしくお願いします。 24 ◯議長(堀口武視君) 薮内健康福祉部長。 25 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず初めに、この一億総活躍社会と高齢者の雇用についてでございますけれども、国の調査によりますと、60歳を過ぎても多くの高齢者が就業しており、65歳以上の雇用者は増加しているという結果が出てございます。  また、総労働力人口のうち65歳以上の方は約1割を占めているということで聞いてございます。  また、高齢者の社会参加活動という取り組みは、地域社会の安全と安心に好影響を及ぼしているという研究結果もお聞きしております。  泉南市第6期の高齢者保健福祉計画にも定めてございますけれども、これまでの地縁、血縁、これを基盤とした人間関係ではなく、趣味、興味、知的活動、身体活動、レクリエーション、社会活動等さまざまなきっかけによる新しいこの縁をもとに、高齢者個々の生きがいを創出するさまざまな取り組みを推進する必要がございます。  また自助・互助の促進によりまして、人生と生活の質を豊かにする取り組み、これを充実させることで高齢者の介護予防にもつながってまいります。  対応といたしましては、国において内閣府が出しております平成26年度高齢社会対策では、高齢者が健康で意欲と能力がある限り、年齢にかかわりなく働き続けることができる社会、いわゆる生涯現役社会の実現に向け、さまざまな角度から議論されており、具体的には高齢期の職業生活設計に係るセミナー等の開催、また、高齢者の職域の拡大や作業環境の改善等、また雇用管理制度の整備等を行う事業主への支援、さらにハローワーク等の紹介による雇用主への支援等、高年齢者の雇用の維持を図る取り組みがなされているところでございます。  また、高齢者の再就職の援助、促進として、離職する方の希望に応じて、その職務の経歴、職業能力等の再就職に資する事項や再就職援助措置を記載した求職活動支援書、これの作成交付が事業主に義務づけをされており、ハローワーク等と連携して再就職に係る就労支援チームなどによる支援を行うなどの措置がとられてございます。  また、地域の事業主、団体等とハローワーク等の協働によります高年齢者の居住する身近な地域において、雇用を前提とした技能講習、面接会、フォローアップ等を一体的に行うシニアワークプログラム事業、これが実施されていると聞いてございます。  また、多様な働き方を選択できる環境の整備に関しましては、個々のライフスタイルやライフステージに応じた働き方を実現させるものとして期待されています短時間制の社員制度、これの導入、定着をさせる支援マニュアルの配布、制度導入の事業主への助成金の活用等、取り組みがなされてございます。  また、ボランティア雇用制度、これを提唱している団体もございまして、本市においてもワンコインサービスの有償ボランティア、これの活用も視野に入れて、平成29年4月から実施する介護予防・日常生活支援総合事業、これの事業メニューに加えることができないかとも検討を考えているところ、若干時間がかかりますけれども、検討を考えているところでございます。  私のほうからは以上でございます。 26 ◯議長(堀口武視君) 真鍋総合政策部長。 27 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(真鍋康之君) 附属機関等の設置等に関する方針の件で御質問かと思われます。  この方針は、第3次行革時に各種審議会等の見直しを行うという趣旨のもと、平成20年3月にまず策定されておりまして、今回8年ぶりに改正を行ったということでございます。その動機といたしましては、高齢者社会を取り巻く状況を鑑みて、それに合わせるべく改正を行ったというところが趣旨でございます。  主な内容につきましては、市から選任する場合の委員さんですが、新任の場合については、年齢上限、今まで65歳以下から選任とされていたところを、5歳引き上げまして70歳以下から選任できるとしたものでございます。  また、審議会には市民の方から公募によって選任させていただくケースもございまして、これについては年齢要件は適用しないということでございます。いずれも高齢者の経験、知見を広く市政に活用しようとしたものでございます。  以上です。 28 ◯議長(堀口武視君) 梶本議員。 29 ◯9番(梶本茂躾君) 先ほど薮内部長の答弁の中で、有償ボランティア制度ということで、市長にお伺いしたいんですけれども、前にあるところで有償ボランティアについて、ちょっと質問させてもろたら、それについては余り市長のほうで考えられていないような御意見だったと思うんですけれども、その辺のところ、有償ボランティアについて市長の見解をお願いしたいと思います。 30 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。 31 ◯市長(竹中勇人君) 有償ボランティアについてのお問い合わせでございますけれども、実際に高齢者の方がどんどん人口がふえてきて、本市におきましても25%を突破した状況でございます。  これが65歳以上の方がふえてきて、年金での生活ということになるわけですけれども、やはり生きがいづくりといいますか、今いろんなところでボランティア活動で活用していただいておるわけでございますけれども、この年金の額とのバランスといいますか、その辺またこれから将来的に年金が下がってくるということになりましたら、その辺のことも考えて、生きがいづくりと兼ねて生活の支援ができるような形というのが必要ではないかというふうに思います。  その辺の社会的な情勢を考えた上で、また検討をさせていただきたいというふうに思います。 32 ◯議長(堀口武視君) 梶本議員。 33 ◯9番(梶本茂躾君) それでは、6番目になりますが、その前に、時間がありますので、これは何か贋作、にせ作ということで、という話も出ているようでございますけれども、私の座右の銘として、福沢諭吉翁の「心訓」を常日ごろ肝に銘じております。しかし、まだまだ至りませんが、「心訓」とは、「世の中で一番楽しく立派な事は、一生涯を貫く仕事を持つという事です。」それと、これは7つあるんですけれども、「世の中で一番さびしい事は、する仕事のない事です。」ということを、そのうちの7つのうちの2つに書かれておられます。  私も高齢者としてこの「心訓七則」を常に考えながら、残り短い人生を送れたらと思っております。  それで、6番目として、今後高齢者がなお一層増加し、超高齢社会が続くと思われますが、介護面の施策だけではなく、元気な高齢者の働き場所の提供、あるいは行き場所の提供というんですか、居場所の提供、いろいろ等が今後施策として必要にならないかと、やっていかれないかということも踏まえて、介護に頼らないアンチエージングの施策と、また今後目先10年ぐらいの超々高齢社会の泉南市の対策について、何か検討されているのか、すぐにもやってくる未来の問題を今考える必要があると思います。  泉南市の明るい未来のため、どうか真剣に取り組んでいただきたいと思いますが、以上について御答弁よろしくお願いいたします。 34 ◯議長(堀口武視君) 薮内健康福祉部長。 35 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) この泉南市における超高齢社会に対する今後の10年間の施策、また対策についてということでございますけれども、現在この2025年の超高齢社会の到来を見据えて、先ほど御答弁させていただきましたとおり、この地域包括ケア体制の構築、またさらには地域福祉力の創生に向けて、認知症ケアを初めとする介護予防の取り組み、在宅医療の推進など、泉南市といたしましても、先陣を切ってさまざまな取り組みを展開させていただいているというところでございます。  また、2020年の問題というところもございますけれども、この2030年というそういった問題もございまして、この年というのは未婚や離婚、死別による単身世帯、これが急増するということで、60代で見ますと2005年に10%だったひとり暮らしのこの割合が、2030年には25%、また女性も50代、60代の単身化が進み、男女合わせた全世帯でひとり暮らしは4割に迫るというような問題等も抱えてございます。  私どもは、医療、介護、福祉、この専門職、これを初め多職種とも協働して、泉南市にとって真に必要なサービス資源の有無、ない場合はどのようにつくり上げていくかなど協議を行い、協議体を立ち上げて活発な議論を行っているところでございます。  高齢者の働く場所につきましては、先ほどの御答弁のとおり、国においてさまざまな施策が講じられており、今後も国の動向を注視し、そういったニーズの方々に対しましても御紹介等をしていきたいと考えております。  また、介護に頼らないアンチエージングの施策につきましても、先ほどの答弁のとおり、健康寿命の促進に着目した初期認知障害予防の体操教室、また予防に特化いたしましたWAO体操2、これの開発によりまして、各地域で自主的に活動していただける、そういった支援、これを行ってございます。  これは具体に申し上げますと、平成27年度においてモデルで実施いたしまして、効果の分析も行った結果、初期認知障害予防、この教室では19人が参加していただきまして、週2回4カ月で計28回の教室を実施いたしました。2人が27回を参加しまして、運動機能、また認知症機能もあわせて大きく改善するという結果になりました。  途中暗算ができるようになったとか、そういった喜びの声もお聞きしてございます。そのほかの方も運動機能、認知機能とも改善した結果となって、参加者の方は大変喜んでいただいたという結果でございました。  ただ、お一人の方は途中1カ月休んだ方がおられまして、その方につきましてはちょっと運動機能、認知症機能も下がったという結果も逆に出てございます。  このように、自助努力が必要でございますことから、参加者のモチベーションが下がらないように、そういった工夫をしていく必要も重要だと考えております。また、先ほどのWAO体操2のモデル事業におきましても、同様の改善の結果が生まれている状況でございます。  目先10年の対策でございますけれども、地域づくりは非常に地道で時間もかかる、根気の要る事業であると認識しており、本市においては2010年から2025年、これを見据えて事業を展開しているところでございます。2025年まであと9年と迫ってございます。現在実施している事業を着実に継続して覚悟を持って取り組んでいくとともに、今後健康福祉部だけでは対応していくことができない対策等も出てくることがございますので、各部署ともども連携をとりながら、着実に事業を進めてまいりたいと、このように考えてございます。  以上でございます。 36 ◯議長(堀口武視君) 梶本議員。 37 ◯9番(梶本茂躾君) 今、薮内部長が言われましたMCIの予防教室に19人参加されたということですけれども、年齢的にはどういう年齢の方々が参加されたのですか。 38 ◯議長(堀口武視君) 薮内健康福祉部長。 39 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 大体65歳以上の方、60から65歳以上の方ということで、上ですか。すみません、ちょっと今資料を持っていないんですけれども、後期高齢の方もいらっしゃると思います、すみません。 40 ◯議長(堀口武視君) 梶本議員。 41 ◯9番(梶本茂躾君) 先ほど真鍋部長よりお答えいただきました附属機関等の設置等に関する新方針、それについてもう少し具体的にお聞きしたいと思うんですけれども、この中で3番目として、附属機関等の設置見直しということが書かれておるんですけれども、見直しについて、今後どういう検討されていくのか、また今現在のお考えとしてはどういうことを考えられておられるんでしょうか。 42 ◯議長(堀口武視君) 真鍋総合政策部長。   梶本議員、もうちょっと大きな声で質問してください。 43 ◯9番(梶本茂躾君) はい、すみません。 44 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(真鍋康之君) 先ほども御答弁いたしましたが、この方針を作成しましたのが平成20年の段階で、その第3次行財政改革の取り組み事項として設定したものでございますが、それまでの附属機関は所掌事務が似通ったものであったりとか、合体するほうが合理的にできるんじゃないかとか、その辺がいろいろありまして、かなり多岐にわたっていた、数が多かったという事実が恐らくあったと。それをある程度集約して今の形にまとめたということでございます。  附属機関ということでございますので、執行機関に対する答申を行うと、諮問を受けて答申を行という重大な任務がございます。今後につきましても、その附属機関の活性化といいますか、改革案にはその都度その都度さまざまな状況を勘案しまして、今後も継続していきたいと考えてございます。  以上です。 45 ◯議長(堀口武視君) 梶本議員。 46 ◯9番(梶本茂躾君) 現在のところそういうことでは、今までにその見直しが行われたから、ある程度集約されているということでいいんでしょうか。現在のところ、この新方針が出されておるので、これについて何か一応見直しということがある程度何かその期間の見直しが必要であるということであえて書かれているのか、今後そういう時代に合わせて改定、見直しを考えるということで書かれておるのかということでちょっとお聞きしたいと思いましたので、よろしくお願いします。 47 ◯議長(堀口武視君) 真鍋総合政策部長。 48 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(真鍋康之君) 再度お答え申し上げます。  この方針は、「新」と書かれていますが、全て全部改正したわけではなく、今回改正したのが、先ほども御答弁申し上げましたが、年齢要件のところを中心に改正しまして、見直し等につきましては、その第3次行財政改革時に、これを制定した際の趣旨をそのまま掲載していると。  今後につきましては、先ほども申し上げましたが、この規定に基づきまして、今後についてもその都度その都度必要性に応じて考えていくと、改革していくという趣旨で、現在これを規定を残しているということでございます。  以上です。 49 ◯議長(堀口武視君) 梶本議員。 50 ◯9番(梶本茂躾君) これは僕らもこれをペーパーとして出されて、ああ、こういう方針が出たんだなということで見せてもらって、その中にいろいろと書かれてあるので、結局新方針というからには、ある程度の改革ということも視野に入れての新方針であるのかどうかということで、あえて現状がどうなっているのか、お聞きしたいと思います。  もうあと2点おちょっと聞かせいただきたいんですけれども、委員の選任基準の中で4番目の重複就任についてとか、充て職就任についてということで書かれておるんですけれども、これについて具体的に何か検討されているのかどうか、お聞かせいただきたいと思います。 51 ◯議長(堀口武視君) 真鍋総合政策部長。 52 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(真鍋康之君) 重複就任、充て職就任につきましては、やはり審議会も複数ございまして、複数を兼ねておられる方もございます。  これは原則として5機関以内ということで我々は考えてございまして、その理由といいますのは、やはり議論、審議会の中での自由濶達な議論が阻害される可能性があると。議論が硬直化されていくんじゃないかということが1つあって、それぞれその審議会の分野にふさわしい人を、自由に御意見を述べていただける、自由な発想で述べていただける方というのが、非常に重要なウエートを占めてまいりますので、やはり同一の方が多数の附属機関を兼ねているとか、長期にわたってその委員を務められておられるとかという部分については、やはりこの辺は一定改善していく必要があろうかという部分について、今回この方針の1つとして捉えさせていただいたということでございます。 53 ◯議長(堀口武視君) 梶本議員。 54 ◯9番(梶本茂躾君) 最後になりましたけれども、大綱3点目、これは一応2点目に関連してですけれども、少子・高齢化ということが叫ばれている中で、泉南市の人口減少社会の一因として、少子化だけではなく、高校卒業後あるいは大学卒業後の就職先の関係によって、泉南市に帰ってこない貴重な人材が流出されていると。  そういう状況、特に大学進学後、他市で就職し、帰ってこない可能性のある子どもたちを把握することによって、この人口減少社会の対策を考える根拠の1つになると思って、こういう質問をさしていただきましたが、これは教育委員会としても高校生以上の進路状況について把握できてはいないと思うんですけれども、この辺のところを他の課のほう、どこか庁内の課で把握する部署があるのかないのか、なければそういう減少社会に向かって進んでいく泉南市の一因になり得る要因でございますので、何かそういうすべがないのかなということでお尋ねいたします。 55 ◯議長(堀口武視君) 福本教育長。 56 ◯教育長(福本光宏君) 大学の進学状況についてのお尋ねかと思うんですけれども、市内の公立中学校の卒業生の進路状況については、市教委として把握しておりますけれども、議員おっしゃるとおりに、市内に在住している高校生の高校卒業者の進路状況というのは、現状のところでは私どもでは把握していないというのが状況です。  高校の所管であります大阪府教育庁においても、府全体の大学進学率のデータはございますけれども、市町村別の在住者の進路状況については把握されておらないというのが現状でございます。  若者あるいは若い世代の地域への人口定着というのは全国的にも本市においても大変重要な課題というふうに捉えておりますので、今後も府あるいは関係機関と連携する中で、そういうデータの把握、課題の検討というのをしていきたいなというふうに思っております。 57 ◯議長(堀口武視君) 梶本議員。 58 ◯9番(梶本茂躾君) 一応、高齢化問題、高齢化社会に向かっていく高齢化率というのが、人口に対する高齢者の65歳以上の数だということで、先ほど説明も受けましたけれども、やっぱり若い世代がいないということで高齢化率がふえていくんだと思うんです。  ですから、この泉南市で生まれ育って教育を受けて、成人になった暁に泉南市で住んでいただけないという、その社会というのが人口減少社会の一因になっていると思います。また泉南市の今後の未来、明るい未来を築く上でも、そういう人たちの、どう言うたらええんですか、帰ってくださいということは言えないかもしれませんけれども、そういう就職の場というのも必要であるんじゃないか。泉南市を愛する気持ちを醸成するのがまた必要であるのじゃないかと思いますが、これはどうですか、総務部等ではこういうのは、一応それは個人の情報にかかわることでございますので、把握できないかと思いますけれども、そういうすべがないのかどうか、お聞かせいただきたいと思います。 59 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。 60 ◯市長(竹中勇人君) 実際に大学を卒業した後、ほとんどの方が大都市あるいはそういうところの企業に就職されるケースが多いです。実際に今現在地方創生で、人口を地方に、東京ひとり勝ちから地方に分散するような形での施策というのを各市町村で今頑張って取り組んでいるところでございます。  それも全てが東京一極集中が原因でございまして、やはり産業の中心になるところというのが、今現在やはり東京が一番大きな市場ではないかというふうになっているわけでございます。  これを地方に回帰させるというIターン、Jターン、Uターン、そういうのをしようということで、今各市町村が一生懸命取り組んでいるわけでございまして、その施策の中でいわゆるIターン、Uターン、Jターンをしていただくための方法としては、やはり地方に産業を持ってくること。就職先がなければ帰ってこられないわけでございますので、その辺の取り組みをこれから進めていかなければならない。  これは私ども泉南市だけに限ったことではございませんでして、実際に大阪府自体が、大阪府での就職先がなくて、やはり東京のほうへ出ていっているという人が多いということで、大阪府自体もそういう取り組みをこれからやっていこうということで進めておられますので、我々も大阪府とその府下の市町村だけじゃなしに、近畿圏全体が一丸となってやっていくべきじゃないかというふうに思っております。その辺は他の自治体、あるいは大阪府、それから近畿圏の都道府県と力を合わせて、その辺の事業の展開は進めていきたいというふうに考えてございます。 61 ◯議長(堀口武視君) 梶本議員。 62 ◯9番(梶本茂躾君) 時間がまだ多少ありますので、今回この大綱2点目、私、テーマで取り上げさせていただいたのは、今まで介護、福祉面での高齢者対策ということをかなり言われて質問もあったように思いますが、今後実際問題として、高齢化率が高まる中で、とにかく60歳以上の、まだ健康な年寄りの居場所あるいはまた働き場所がないような状態です。それは若い人たちと比べて、それはもう週6日働いて、1日8時間以上働けという、それまでの体力がないかもしれませんけれども、1日に5時間、6時間、週に3回ぐらい適度な働く場所があれば、一応年金が入っておられる方も多いと思いますので、年金プラスアルファでの生活ができると思います。  年寄りが元気になれば、それとまた働く場所があれば、もっと明るい泉南市の未来が開けるんじゃないかと思いますが、先ほど市長も答弁されましたので続けまして、その辺のところの市長の考え方を聞かせいただきたいと思います。 63 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。 64 ◯市長(竹中勇人君) 先ほども言いましたように、高齢者の生きがいづくり、それと年金との問題ですね。生活が安定し、生活しやすいような形での一定収入といいますか、そういうのが得られればということは思うわけでございますけれども、今現在泉南市は特に遊休農地がたくさんふえておりますので、高齢者の方とはいえ、非常に元気な方がたくさんおられるわけでございますので、できましたら、そういう遊休農地を活用していただいて、皆さんで今までいろんなところでお仕事をされてきた、そのノウハウを使った上で、耕作をされる方もおれば加工するのが得意な方もおられると思いますし、あるいはまた営業で販売に活躍していただける方もおられるんじゃないかというふうに思うわけでございます。  その辺を機能分担して、その一次産業を六次産業化しながら、その辺の収益を上げるような、ある一定、1つのNPOを立ち上げていただいて、そういうところで御活躍いただくということも1つの方法かなというふうには思います。  これは1つのアイデアでございますので、いろんな手法があろうかと思いますので、皆さん方でまた協力しながら、そういう方法を検討していただけたらというふうに思います。 65 ◯議長(堀口武視君) 梶本議員。 66 ◯9番(梶本茂躾君) もう最後に答弁は結構なんですけれども、現在のところ高齢者の対策については、長寿社会推進課が中心になってされているということでございますけれども、やっぱり高齢者がこれだけふえてくる時代に合わして、やっぱり庁内横の連絡できるような、高齢者対策の特別な課も必要じゃないかと思うんですけれども、それに期待いたしまして、時間が残っておりますが、今答弁いただいたものはまだ検討段階だと思いますので、今後検討していただくようよろしくお願いいたしまして、私の一般質問を終わらしていただきます。  どうもありがとうございました。 67 ◯議長(堀口武視君) 以上で梶本議員の質問を終結いたします。  次に、2番 古谷公俊議員の質問を許可いたします。古谷議員。  なお、古谷議員より、パソコンを使用して一般質問を行いたいとの申し出があり、これを許可しておりますので、御報告を申し上げます。 68 ◯2番(古谷公俊君) 皆さん、おはようございます。自由民主党の古谷でございます。議長のお許しをいただきましたので、平成28年度第3回定例会に際しまして、一般質問の4項を質問さしていただきます。  恒例ではございますが、一般質問の前に一言お話しさしていただきます。  あっという間にもう間もなく4年が、議員にならしていただいてたちますが、来月は改選の選挙に入ってくるわけですが、今回傍聴の方も御存じかと思いますが、議場もリニューアルして、かなりきれいになりまして、12月議会には、この議場のリニューアルした議会に再び私も新たに参加できるように頑張ってまいりたいと思います。  あと、またきのうは久しぶりに雨がかなり一日中降りまして、ことし実は猛暑日、24日以上ですかね、過去最多、皆さん御存じかどうかあれなんですけれども、続いたそうです。反面関東や北海道、東北に連続で台風がかなり上陸したんですけれども、今回関西のほうはもう晴れたんですけれども、台風10号の影響でかなりまた深刻な、農業作物の被害の問題がかなり出てきて、安倍総理も急遽帰ってくるような対策で、帰ってくるようなこともテレビで報道されていましたけれども、今後、この泉州エリアのほうも河川の氾濫や土砂崩れ、今後もまた防災のほうに気をつけていかなければならないと思います。  話がいろいろ変わりまして、先日私は防災士でもございまして、泉南市のほうに陸前高田市から震災体験の語り部会を初めて企画させていただきました。多くの方々が聞きに来ていただいたわけなんですけれども、このときに私もいろいろ印象に残っていたのが、講師の方の質問の問いかけで、この地域で10年から20年、災害が起きないと確信できる方は挙手をお願いしますということの質問で、誰も手を挙げられなかったと。またその中で避難地域、この地域で自分がどこに行くのか、そういう施設を知っていますかと聞いたときに、ほとんどの皆さんが、これも挙手できなかったと。  これが実態といいますか、かなり安全で、この地域は恵まれている地域ではあるんですけれども、今後やはり皆さんまた薄れているかもわからないんですけれども、去年は私、茨城県の鬼怒川のほうにボランティアで行かしていただいたんですけれども、やはりここで経験した方も言われるのが、想定外だったというような声もたくさん出ていました。また予想外だったというふうなことが話に出た中で、やはり皆さんがだんだん記憶が薄れてきて、防災に対して余り意識を持っていないような形に、どうしても安全な地域はそういうふうになってくると思うんですけれども、1つ今後この泉南と泉州を改めて今後、今月にかけてまた防災の意識を個々に高めていただいて、心がけていくことが必要じゃないかなと思いますので、ちょっと冒頭の御挨拶でさしていただきました。また皆さん心がけていただきたいなと思います。  それでは、一般質問に入らしていただきます。  6月の質問にも入れさしていただきましたが、質問1の新家駅の整備についてです。またちょっと細かい質問を今回さしていただきました。  1)踏切歩道について、2)最近の交通事情について、3)以降については、最初の質問後に発言席より質問さしていただきますので、よろしくお願いします。 69 ◯議長(堀口武視君) ただいまの古谷議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。奥田都市整備部長。 70 ◯都市整備部長(奥田雅則君) それでは、御答弁させていただきます。  踏切歩道について、それから最近の交通事情についてということでございます。  JR阪和線新家駅につきましては、平成26年5月に西口の改札が供用開始されてから、踏切内の歩行者用通路の利用者が非常に増加していることは、6月での議員の御指摘、それから地元説明会での意見として十分に認識しているところでございます。  以上でございます。 71 ◯議長(堀口武視君) 古谷議員。 72 ◯2番(古谷公俊君) それでは、続いてのまた質問、今1番だけ答えていただいたんですね。2番も。わかりました。  そうしたら、その1番、2番についての質問で、画像で市民の方から質問をいただいたので、画像を見ていただいて説明できるかと思います。早速使わせていただきます。  これはちょっと見づらいかもわかりませんが、私はこれを質問さしていただいたんですけれども、この歩道に対しての今回質問で、これも皆さん御存じだと思うんですけれども、今回ここの新家地区のエリアで駅が新しく海側にできたことによって、ここの利用率が非常にふえたんですね。朝の通勤とかその辺でも非常にふえました。  その中で、今回市民の方から要望が来たんですけれども、これはちょっと見づらいのかな、ここに人が2人通られているんですけれども、これは2人でもういっぱいになってしまうんですよね。これはかなり利用する朝の通勤のほうで、天王寺行きになると非常に利用する方が多いです。  これ2人の方、これは実は質問で来た方が車椅子の方がおられまして、その車椅子の方がこの今歩行者が通られている向かって左側になるんですけれども、こけてしまったと。大変なことになってしまって、かなり皆さんで助け合ったりいろいろそういうふうな事故が起きました。  やはり、この部分については行政にとっても大変重要じゃないかなと、これから先いろいろ開発、山側でまたロータリー、新ロータリーができたりいろいろしている中で、ちょうどこれは大人2人でいっぱいになってくるんですね。これに例えば子どもが来たり家族3人で行ったり旅行、このお盆のときなんかでも、かなり皆さんが通られていました。その中で、たまたま車椅子の方がこの向かって左側に落ちた状態になったんですけれども、この辺の対策、ちょっと市民の声が来ていたんですけれども、この辺については市としての考え方は今後あるでしょうか。その辺、お聞かせ願いたいと思います。 73 ◯議長(堀口武視君) 奥田都市整備部長。 74 ◯都市整備部長(奥田雅則君) バリアフリー法では、歩道幅員につきましては2メーター以上というふうになっておりますけれども、現状は2メーター未満、1メーター五、六十だったんではないかというふうに思います。  また、新家地区のバリアフリー基本構想の整備計画の中で、移動の円滑化及び安全性向上を目的としまして、歩行者用通路の改修が盛り込まれております。そういうふうなこともありますので、今回の整備に伴いますJRとの協議の際には、地元、それから議会からも意見をいただいて、要望もいただいているということも申し出ておりますので、今後も引き続き早期に歩道の整備について実施できますように要望してまいりたいというふうに思っております。 75 ◯議長(堀口武視君) 古谷議員。 76 ◯2番(古谷公俊君) ありがとうございます。  先日東京のほうでも地下鉄でたまたまちょっと私も仕事で最近東京のほうへよく行く機会があるんですけれども、地下鉄へ落ちて身障者の方がお亡くなりになられたというようなことも踏まえて、早急にこれは事故が起きたりした場合、これはもう行政が一番たたかれることになりますので、その次に議員もかなりそういうことでは市民にお叱りを受けますので、その辺ちょっと力を入れて早急に予算もとっていただいて進めていただきたいなと思います。  あと、先ほど部長のほうの答弁に出ていたんですけれども、これは1.6メータですね。ですからバリア新法でいきますと、1.4メーターをふやせば3メーター基準で、国の障害者のバリア新法では大体3メーターですよね。道路交通事情でいうと11条の3項に細かい話で出ているんですけれども、大体幅は3メーターもっていかないといけないというのがルールづけで決まっていますので、その辺を何とかちょっと早目に調整していただいて、取り組んでいただければなと思います。  前向きに進めていただくということなんですけれども、ちょっと早期に進めていただきたいなと思います。  その次に、JRの跡地の解体時期ですね、建物の。この間総務産業委員会でも発表いただいたんですけれども、また市民の方に改めてJRの跡地についてですが、あと西側ミニロータリーの開発について、今後の通勤客の方々、駅を利用する方に対して、告知についての発信の仕方をお知らせいただきたいと思います。 77 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。 78 ◯市長(竹中勇人君) 新家駅の横の歩道といいますか、歩行者用の踏切、あの踏切は確かに非常に狭い状況ではあります。それはもう十分認識をしておりまして、先般JRの和歌山西支店長が異動になられて、新しい方と交代されたということで、挨拶に来られました。そのときにもその話をさせていただきました。  実は、あの歩道というのは市のものではないんですね。あれは横の府道の歩道なわけですね。ということは、大阪府にお願いしないといけないということで、JR単独でも手をつけられないということで返事をいただきました。改修するとなればもちろんJRと、それから大阪府と、もちろん泉南市も一緒になってやらないといけないということで、早急にその辺の改修のお願いというのはそのときもさせていただいたところでございます。  特に、今現在は踏切の遮断機が歩道用の遮断機が別にあるということで、JRとしてもそれを管理するに当たって、それを一本化することによってその辺の経費も節減できるであろうということで、やるとなればできるだけ早い時期にやりたいという意向はお持ちでございました。  それと、御承知のとおり横のJAの土地を買いまして、今現在これを改修する計画で進めておるところでございます。つきましては、JAの土地を買うことによって、歩道全体を拡幅しようというのもその中に入れておりますので、歩道が拡幅されますと、当然駅のところだけぎゅっと狭くなるということにもなりますので、あわせて大阪府のほうにその辺の改修をしていただくように、市からもお願いをしたいというふうに思っております。 79 ◯議長(堀口武視君) 奥田都市整備部長。 80 ◯都市整備部長(奥田雅則君) それでは、新家駅海側のJA跡地の整備事業のスケジュールにつきまして御答弁させていただきます。  現在、海側旧倉庫は解体が完了しておりまして、9月末をめどに旧新家支店店舗内にありますATMにつきまして解体が完了しました倉庫跡地に新設をする工事をJAにて実施いたします。それから10月上旬に運用を開始する予定となってございます。  また、ATMの運用開始後はJAのほうで、旧新家支店の店舗の解体工事に着手しまして、11月中旬ごろに完了する予定でございます。解体工事が全て完了しまして更地状態になった後、倉庫跡地部分を利用いたしまして、市のほうで交通広場の整備に着手し、年度内に竣工する予定でございます。  それから、事業のPRというんですか、告知につきましてでございますが、市の広報への掲載だけではなく、周辺住民及び新家駅利用者への広報方法としまして、事業概要看板等の設置について検討をしてまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 81 ◯議長(堀口武視君) 古谷議員。 82 ◯2番(古谷公俊君) 市長、ありがとうございます。  ぜひ強く大阪府のほうにもお願いしていただいて、副市長も出向でお見えになられているということなんで、ぜひともここの新家の駅の拡幅を早く進めていただければなと思います。市長がよくJR和泉砂川駅の山側も駐車場ができたことですし、新家地区でまた拡幅とか目に見えるような事業を広くすれば、多分市長の株も上がって支持率も上がるんじゃないかなと、あの地域の部分でぜひともその辺は力を入れていただければなと思いますので、よろしくお願いします。  あと、部長の答弁の中で、あそこの跡地に建物が、ちょっと今聞き取りにくかったんですけれども、建物が建つということですかね。交流施設、JAの跡地のところを解体しますよね。そこに何か建物が建つんですかね。じゃない、普通の広場になるんですかね。ちょっとその辺、聞き取りにくかったんで、解体してから図面はいただいたんですけれども、きょうちょっと市民の方も来られているので、もう一度ちょっとわかる範囲で教えてもらえたらなと思います。 83 ◯議長(堀口武視君) 奥田都市整備部長。 84 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 先ほども御答弁させていただいたんですけれども、旧の倉庫の跡地にもともとありました店舗の中にありましたATMを移して……(「それはわかっているんです」の声あり)あと、旧の倉庫部分にロータリーをつくります。  それから、旧の店舗部分に地域活性化ゾーンという形で、地元の方にとって地域にとって有益で活用、活性化につながるような、何か事業者に進出していただくと。市の土地を使ってそういう事業者に進出していただけるようなことを今考えております。  以上でございます。 85 ◯議長(堀口武視君) 古谷議員。 86 ◯2番(古谷公俊君) その店舗のことがちょっと聞き取りにくかったんで、ATMはよく理解しています。その店舗の地元というんですけれども、これはある通行の市民の方に言われたんですけれども、やっぱり将来、次世代のためにじゃないですけれども、10年先、20年先を見越した、そういう事業計画でやはり考えてほしいという希望が出ていました。  その中で、やはり地元のとかいうことなんですけれども、市としての取り組みといいますか、誘致するにしてもなかなかあきっ放しになってしまうとやはりまた何やっているんだということがありますし、普通のあけっ放しの建物を建てて、そのまま置きっ放しではいけないと思うんですよね。  私個人的にはいっそのこと駅前なんで、観光協会を移すのもどうかと、それは和泉砂川のほうがメーンにはなるんですけれども、何かちょっと一定の目に見えるような策が必要じゃないかな。地元に任せるとかじゃなしに、本気で誘致するんだったら、何か大手のところを呼んでくるとか、その企業の大手のところにやってもらうとか、何かその市としてのメリットとかつけて発信は必要じゃないかなと思うんですけれども、そういったことも考えていないのかどうか、御意見を聞かしていただければなと思います。 87 ◯議長(堀口武視君) 奥田都市整備部長。 88 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 先ほども申しました地域活性化ゾーンの話でございますけれども、地域にとって有益で活性化につながるような、例えばカルチャーセンターであったりとかコンビニ的なものですね、そういうものを想定はしておるんですけれども、詳細については、今現在検討中でございまして、今後詳しく検討するということになってございます。  以上でございます。 89 ◯議長(堀口武視君) 古谷議員。 90 ◯2番(古谷公俊君) ぜひとも、ちょっと市民の喜ばれる事業というか、そういうのを誘致していただきたいなと思います。  それでは、2番の質問に入らせていただきます。政務活動費の廃止、また議員報酬の削減によって生じた費用の活用について。1番目に、約9,500万円の費用が4年間でこれから捻出される予定なんですけれども、その市民のニーズを聞くようないろいろな取り組み、例えばアンケート方式の取り組みなんかをしてもどうかなと思うんですけれども、今後の市としての考え方とかはいかがでしょうかということの質問さしていただきます。 91 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。 92 ◯市長(竹中勇人君) 7月の臨時議会で報酬削減、それと政務活動費の廃止というのを可決いただいたわけでございます。その費用をどういう形で使うか。アンケートということでございますけれども、私といたしましては、これは今、市の一番の課題となっている事業に使わせていただきたいという思いでございまして、この9月議会にも提案させていただいております子ども医療費の年齢引き上げ、これを今回提案をさせていただいてございますし、ほかにはいまだちょっと予算化には至ってはございませんけれども、今現在検討中でありました中学校のエアコン、こちらのほうにも充当させていただきたいなというふうに思っております。  その辺は、一番今課題となっている事業にまずは充当させていただきたいということで、そういう予算措置をさせていただいてございます。 93 ◯議長(堀口武視君) 古谷議員。 94 ◯2番(古谷公俊君) ありがとうございます。1番、2番は大変重要なことでもございますので、早急に進めていただければなと思います。  その中でさらにやはり我々市民の人の話を聞いていると、いろんなことをもう少しこういうふうにやってくれとか、そういう声のニーズが最近高まってきています。これは選挙前だからそういう話も出てくるのかもわからないんですけれども、そういった幅広い、やはりお金をかけていろいろアンケートを市のほうで予算化してとったりもしている状況の中で、身近に無料で発信できるものがやはり最近ではネットを通じて多いので、それでしたらただで発信できますので、そういう部分で今回政務活動費ゼロになりまして、全国の友人議員から、同志の議員から問い合わせが来たりして、やはりその発信力のすごさというのが今回身にしみてわかりましたので、ぜひとも市としてのそういう新しい取り組み、そういうのを考えていただきたいなと思います。  けさのテレビでも箕面市がちょうどITの防犯のそういうシステムで取り上げられたりしていたんですけれども、そういった部分で、やはり注目される市といいますか、そういう予算をやはり幅広くいろんな人の意見を聞いて、またそのいろんな人の意見というのは、市民の方の声を的確に聞いて、もちろんこの1番、2番も重要なんですけれども、取り組んでいただきたいなと思います。  その中で、これも1つ私もぜひとも入れていただきたいなと思うのが、この観光ビジョンについての話になるんですけれども、その中で先週の日曜日ちょうどイベントをされていたんですかね、観光協会で夕焼けのイベントですかね、その後に私のちょっと泉佐野の同志の者も花火大会を企画させていただいて、私もちょっと一部協力はさせていただいていたんですけれども、そのときに、市長も2年前に協力いただいて、今回2年ぶりに実施したわけなんですけれども、そこで僕もいろいろ恒例とかいろんな部門でこの予算は必要なんですけれども、ちょっと画像を見ていただきたいんですけれども、ちょうど市長は夕方はサンセットフェスタで挨拶に来られていたんですけれども、花火大会は見られましたか。  これはもう皆さん御存じかと思いますが、これはサザンピアの前の一シーンです。これは何が注目かと、これだけ人がたくさん、これは終わってからのシーンなんですけれども、もう私これ10何年マーブルビーチを見ているんですけれども、これだけ岡田浦のところからマーブルビーチ、イオンまで、この人ごみの多さはびっくりしました。これだけの人の多さが。  逆に私が住んでいるマンションでも自宅でも、皆さん花火に注目されていました。なぜこういうことを言うかというと、これは例えばこの花火の事業は大体1,500万でできているんですね。寄附的なのは去年は1,300万、200万足りなかって事業ができなかった。  これはちょうど泉南のマーブルビーチから見ているんです。これは全部岡田浦のところまで人がたくさん来ています。これは僕ほかの議員さんも今度質問が来るんですけれども、これは市として今度ホテル誘致するとか、いろんな事業を考えている中で、市長この9,500万のうち、いろんなお金が足らないというんですけれども、これは例えば500万でも、市長事業として盛り込んだら、企業もこれは協力して、1つのまちの事業になると思うんですよね。これだけの人が集められるので、これだけのお金が落ちると。  やはりこういうことの集客といいますか、ここでいろいろ私もこれを読ませていただいたんですけれども、観光振興ビジョンの中で23ページですかね、ここで魅力あるまちづくりを進めるためには行政と一発目に書いてあるんですけれども、行政、観光協会、事業者、市民、団体、ビジョンを考えて、おもてなしと書いてあるんですけれども、これは文章で書くばかりじゃなしに、やはり議員は身を切って改革をやっぱり厳しいながら全会一致でやっている中で、ここで行政としても一発目にこういうふうに文章でもう書いているだけじゃなしに、発信していくべきじゃないかなと。  たまたまこれは新しい泉南のところで打ち上げてくれと、もっと集客してもっと観光のビジョンに入れてくれというふうな声を実際にこれは市民に見られた。これは泉南の方もたくさんこられていました。夕方イベントをやられていたので、ぜひともこれは市も率先して今後やっていくべき、そうしたら土地の付加価値も上がりますし、やはり泉州の中でも、隣は民間団体で一部市も協力は寄附とかもされているらしいんですけれども、ちょっと真剣にこういう部分で、私もこの政務活動費で、こういう予算を有効に使っていただきたいなと、ですから、ちょっとアンケートをとってくれというふうな話も声を上げさせていただいたんですけれども、その辺の意見とかもちょっと聞かしていただきたいと思います。 95 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。 96 ◯市長(竹中勇人君) 本市でも平成18年ごろですか、までは花火をやっておりました。最後の年は、私が政策推進課長時代に担当課の課長としてやらせていただいたんですが、たしか市からは1,600万払っていました。トータルで4,000万ほどかかっておりました。  そのころ非常に財政的に厳しい状況であったということで、泉佐野、田尻とともにもう廃止しようということになって、もう廃止をしたわけでございます。  確かに改めてやってくれという声もあちこちで聞かしていただきます。今度もしやるとなれば、りんくうタウン自体で今は何もない状態で、市の金だけでやるというのは非常に難しい状況ではあると思います。したがいまして、もしやるんであれば、りんくうタウンがもっと活性化されて、いろんな事業者が入ってきて、その事業者とともに市民の皆さんの御協力をいただいた上でやるということであれば、実施することも可能かなと。  実際に今何もない状態ですので、あの段階でやるのはちょっと今まだ難しい状況かなというふうに思います。その資金面でホテルやとかあるいはいろんな事業者が中へ入ってきた段階で、その事業者の御協力をいただいた上でやるというのが非常にまた有効な手段かなというふうに思いますので、その辺を期待したいというふうに思っております。 97 ◯議長(堀口武視君) 古谷議員。 98 ◯2番(古谷公俊君) 恐らく事業者の方は協力していただけると思います。市である程度これだけの事業で進めたいということで協力を仰ぎたいというと、そういう団体はかなり協力していただけるだろうと私はもう確信しています。  ですから、そういう発信をしていかないといけないんじゃないかなと。観光協会も平成24年にできてもう4年たつんですけれども、どういった機能をしているのか、これはまた次の議会で質問できたらなと思っているんですけれども。  先ほど市長が述べられたように、これは市長、観光振興ビジョンの裏のページのアンケートを見られまして、これは観光誘致のためにツアーやイベントがあった場合に御協力いただけますかということで、はいと答えた方、これは9名なんですけれども、ここで75%協力しますよと。実際にこれはアンケート、何のためのアンケートかなと僕は思うんですけれども、やっぱり実際に皆さん協力すると言っているんで、そこを泉佐野、田尻、泉南市とあるんですけれども、泉南市はここでトンネルもつくろうとか、いろんな声を発信していくためには、観光を泉佐野を追い越せというぐらいの勢いが、何か僕は必要じゃないかなと思うんですよね。  実際にお金がない赤字のときに1,500万も出しているんであれば、例えばこれを9,500万のうち500万こっちに回そうかということで、残りは企業をやるためにということで、皆さん一体となってやればお金も集まるんじゃないかなと思うんですけれども、ぜひともこの辺を有効に使っていただいて市民の方に貢献していただいて、まちの活性化に結びつけていただければなと思います。もう答弁は結構です。  それでは、3番目の質問に入らせていただきたいと思います。原動機付自転車の試乗用の標識についてということで、軽自動車等販売業者の近年の状況についてと、試乗標識の交付について、また近隣市の状況についてお聞かせ願いたいと思います。 99 ◯議長(堀口武視君) 野澤総務部長。 100 ◯総務部長(野澤幸徳君) そうしましたら、私のほうから原動機付自転車の試乗標識に関しまして、まず軽自動車等販売業者の近年の状況について御答弁申し上げます。  近年は以前にも増して、原動機付自転車等を扱う買い取り専門店の宣伝広告がテレビやラジオを通じて流されております。また、インターネットが身近な存在になった現在では、軽自動車のカテゴリーに含まれる自動二輪車や原動機付自転車の取引がインターネットを通じての個人売買が行われるなど、従来からの店舗販売からの取引形態の多様化が進んでいると考えているところでございます。  次に、試乗標識の交付についてでございますが、本市は現在試乗標識の交付を行っておりませんので、近隣の市の実施状況、これを参考に御説明申し上げます。また、細部につきましては、団体ごとに差異がございますので、その辺御了承いただけたらと思います。  まず、対象事業者から試乗標識の交付申請書と試乗標識をつけた原動機付自転車が販売商品として試乗用に限定して使用する旨の誓約書の提出を求めております。  また、その際、中古の原動機付自転車を売買する事業者からは、古物商許可証の写しの提出を求めております。その後、市において原動機付自転車の販売事業者であるかなどを確認を行い、標識を申請者の方に交付いたします。標識を交付する際には、自賠責保険の加入が必須である旨、こういったことをお伝えします。以上が交付手順の大まかな流れと考えております。  3点目には、近隣市の状況ということで、試乗用標識を事業者等に交付している団体でございますが、高石市以南の8市のうち、交付を実施しているのが5市ということで、約半数強ということで把握しているところでございます。  以上でございます。 101 ◯議長(堀口武視君) 古谷議員。 102 ◯2番(古谷公俊君) 野澤部長、ありがとうございます。  ちょっと画像をまた参考までに見せたいと思います。私も実はこれは市民の方から声をいただかなかったらわからなかったと。最近今も答弁で言われていましたけれども、ネットのそういう販売がふえてきまして、やはり直接乗ってみないとということで、何分中古でもあるんで、そういう事業者もふえてきているということで、その業者さんがやっぱり新しくそういうふうな展開していく中で、やはりほかの市では発行してくれなかったと。泉南市のほうではやってくれなかった。  なぜかということで、1つは、発行すると経費がかかってしまうんですよね。新しい事業でやっていこうという人たちの調べた中で、私も全く知らなかったんですけれども、今回調べさせていただきました。  その中で、和歌山市と泉佐野市、今部長が言われたように、高石以南で5つやっているという中で、和歌山市のほうでも取材させていただいた画像で、皆さん、また参考までに見ていただければなと思うんですけれども、こういう感じなんですよね、原動機付自転車。  これは実は和歌山市のほうでは、昭和の29年、30年ぐらいからたしかもう発行されているんですよね。私はこれ取材させてもらったら、なぜ泉南市さんはやっていないんでしょうかねということも質問を受けました。  その中で、やはりこういった行政について、これは和歌山市の条例です。条例が出ているんですけれども、ちょっと見づらいですね。和歌山市の条例が出ています。300円でということで、これもちょっといただいた中で、和歌山市と泉南市、よく似た郊外で、単車も利用する人も多いので──すみません、ちょっと文章なので見にくいかもわからないんですけれども──実際にこれは昭和29年にもうここに書いているんですけれども、29年にもう出ています。執行されているみたいです。  ぜひとも泉南市のほうでも、こういった頑張ろうとしている企業さんが出てきていますので、これは泉佐野市の許可証がこういう、もう実際に泉佐野市も何年だったか、泉佐野市も取材させていただいたら、昭和41年に出ているみたいなんですよ。ちょっとこれ鉛筆で書いてあるんですけれども、泉佐野市は124社ぐらいあるんですけれども、これは泉佐野市は無料で渡しているみたいです。  今部長が答えられたこの交付についての古物商とか、その辺のコピーはあるんですけれども、実際にこれが泉佐野市も出ているということで、ぜひともちょっとそういう若い方々、皆さんこういうふうにいろんな事業で展開していこうという泉南市の中で、泉南市で商売しようとする企業さんが出てきていますので、早急に取り組んでいただければなと思いますので、もう一度、御意見を聞かしていただければなと思います。 103 ◯議長(堀口武視君) 野澤総務部長。 104 ◯総務部長(野澤幸徳君) 試乗標識の交付の件でございますけれども、現行、今回他市の状況を聞くとともに、現場の声ということで、税務課のほうの、そういうお声が上がっているのかどうかということで、確認させていただきました。  今年度に入って1件、そういうお声をいただいていると。過去5年の間では、ちょっとそういうお声は聞こえていないということでございますので、現状につきましては、現行の取り扱いを継続してまいりたいとは考えておるところではございますけれども、今後はそういう試乗標識のニーズの高まり、こういう情勢を十分見きわめた上で、必要に応じまして、今先生御指摘ありました先行団体、そういう実施状況を踏まえまして、試乗標識の交付の是非について検討してまいりたいというふうに考えております。 105 ◯議長(堀口武視君) 古谷議員。 106 ◯2番(古谷公俊君) ぜひとも中小企業といいますか、個人事業の人を応援する意味で、ぜひともお願いしたいなと思います、前向きに。ほかの高石以南8市のうち5市でされているということであれば、そういう業者さんも、この泉南市も出てきたなということで、前向きに考えていただけるかなと思いますので、今後よろしくお願いします。  それでは、最後の質問になるんですけれども、学校プールの一般開放についてということで、温水プールの施設、代替の利用状況、これも厚生文教常任委員会のほうで私は傍聴で聞かしていただいたんですけれども、あと市民の方から実は中止となった理由ということで、告知が少なかったことについて、まず1番、2番目の質問に答えていただきたいなと思います。 107 ◯議長(堀口武視君) 上ノ山教育部長。 108 ◯教育部長(上ノ山正人君) それでは、お尋ねのサンエス温水プールを利用しました今回の代替事業の利用状況ということでございます。  これは事業自体は今月末までということになってございますので、仮集計ということでございます。また、この集計の方法にいたしましても、事前に配布をいたしました無料利用券、これの回収枚数、これから推計をしたものでございますけれども、26日までの時点で、これはプールを使用できる日数とすれば25日間ということになりますけれども、少なくとも1,491名の利用があったものというふうに、これは推計、以上といいますのは、実は3年生以下の子どもにつきましては、親との保護者との同伴が必要であるということで、この券も配らせていただいておりますけれども、保護者のこの券につきましては、子ども2人まで同伴ができるということでございます。  回収枚数から子どもが1人であったのか2人であったのかというのは、ちょっとわかりませんので、少なくとも回収枚数からは1,491名であったということでございます。  なお、この期間中、プールはもちろんのこと、バス送迎に際しても大きな混乱、事故はなかったという状況でございます。  昨年までの一般開放の利用者数、これは約3,000名ということでございますけれども、これと比較をいたしますと、大きく減少をしております。バス送迎というような補完措置を講じましたけれども、利用できますプールがサンエスの1カ所であったということが大きな理由かというふうに推測をしております。  このために本事業の終了後、小学生を対象といたしまして、アンケートを実施したいというふうに考えております。そのアンケートで今回の温水プールを利用した感想、これに伴うバス送迎の評価、それから今年度の事業を含めたプール事業全体に対する子どもたちの意見やニーズ、これを聞きたいなと。  それから、並行しましてこの実施をしました夏休み中の居場所づくりの事業、幾つかインドア系のものを実施をいたしましたけれども、これなどの評価というようなものも聞いて、子どもたちの意見を把握したいというふうに考えてございます。  それから、2点目のプール、例年のプール一般開放事業の中止についての告知が十分でなかったという御指摘でございます。  広く市民の方に対しまして、学校プール一般開放事業についての中止の告知あるいはその理由が不十分であったということでございますけれども、その理由につきましては、今年度のプール運営事業を担う事業者の応募がなかった後におきましても、教育委員会といたしましては、例年どおりの一般開放事業の実施を目指しまして、受託可能な事業者を探したり、あるいは昨年度まで引き受けていただいておりました事業者と協議をしたりと。期限ぎりぎりまでの努力を行ったことによりまして、一般開放事業の中止決定ということの決定時期が遅くなったということが主な理由でございます。  そのために、市のホームページでの中止の告知、あるいは学校を通じた保護者への周知というものは行うことができましたけれども、市の広報紙には掲載記事の締め切り期限というものがございますので、それに間に合わせることができずに、掲載することができなかったということでございます。このことによりまして、広く市民の皆様にその内容を周知することができず、大変御迷惑をおかけしたものと反省をいたしております。 109 ◯議長(堀口武視君) 古谷議員。 110 ◯2番(古谷公俊君) 部長、ありがとうございます。  これは今いろいろ聞いたんですけれども、民間企業でいうたら企画というんですよね。これは企画倒れなんですよね、半減してこれで。これは民間企業では私がこれをもし持ち込んでやっていれば、飛ばされていますね。給料減給かですね。  もうちょっと、だからこれは真剣に考えて、これはもともと6月議会で皆さん議員の中からでも全会一致で反対しているということなので、広報に期限が間に合わなかったとか、そういう僕は悠長というかね、ちょっとこれをお役所的というんですけれども、そんなものじゃ済まないんですよね。それだったら予算を集めてきて、臨時に折りこみチラシを入れるとか、何かそういう対策はできなかったのかなと思います。  これは実際に予想がもうついていた話なんでね、これはあと僕質問でちょっと聞きたかったのが、バスの送迎ですね、これは本当に利用していたのか、余りバスは僕は子どもたちが乗っているのを見たことがなかったんですけれども、このバスの経費と合わせて、これで大体印刷料と合わせたら予算を組んでいるんですけれども、これは予算、本当に言ったら企画倒れですよ、これは。部長、言えば。  そんな話では本当に済まない。これも市民のお金なんですね。これは後で子どもたちにアンケートをとってみますじゃなしに、実際にこれを僕議員のさまざまな皆様の声で、僕は議員で市民の方から声が、慌てて電話がかかってきましたね、そのある市民の人から。  ことし何でないのと。市民の方々はそういう感覚なんですよ。何でことしプールがないの、皆さん連れもって手をつないで夏休みなんでそこの近くのプールに行って、そこで遊ばせて経費削減といいますかね、やっぱり休みの間、そこで目に見えるところで近所の人たちと集まって見るというような形のものを毎年恒例にしていたんだというようなことをおっしゃっていました。それがなくなって、わざわざ温水プールへ行かないわと。  ことし先ほども僕は挨拶で言っていたんですけれども、25日猛暑日が続いている中で、サザンビーチはいっぱいでしたよ、テントや何かで。そんなときに、室内プールへ行きますか、行かないと思いますよ、やっぱりね。日のある健康的なところでやりたいなというのがある中で。  ちょっと僕は何か勝手に決め過ぎているんじゃないかな。幅広い皆さんの意見を聞いていなかったんじゃないかなと、業者さんが途中でおりたんであれば、もっとちょっと共同して考えていく必要があったんじゃないかなと思うんですけれども、これは部長の意見だけじゃないんですけれども、教育長、この辺御意見どうですかね。ちょっと聞かしていただきたいなと思います。 111 ◯議長(堀口武視君) 福本教育長。 112 ◯教育長(福本光宏君) 今回プールを例年どおりできなかったということについては、とても残念に思いますし、子どもたちの楽しみの、また、おじいちゃん、おばあちゃん、家族の方の楽しみが減った部分というのは、本当に残念に思います。  部長が先ほど言いましたように、ぎりぎりまで例年通りの開催を目指して努力するということで頑張ったつもりなんですけれども、結局結果的にはそういう実施に至る動きをつくれなかったということで、本当に反省をしております。  ただ、いろんな夏の子どもたち、また家族の楽しみの場をつくっていく、子どもたちのニーズ、御家庭のニーズに合わせてつくっていくということも必要だと思いますので、今回のことも含めて、またアンケート等、いろんな御意見も聞きながら来年に備えたいというふうに思っております。 113 ◯議長(堀口武視君) 古谷議員。 114 ◯2番(古谷公俊君) 教育長、優しい言葉で僕が言うなら、アンケートもいいんですけれども、これは生の声で議員が市民の代表として言っているんで、やはりそういうのが現実にやっぱり起こっているということは、子どもたちのアンケートを聞くよりも、もう基本的なことが僕は忘れていると思うんです。現場の声を聞いていなかったというのが、一番重要だと思うんですよ。  ですから、努力していたようには僕は見えないなというのは、やっぱり発信でも市の広報でやるフェイスブックにもそんなのは出ていなかったですし、ネットにも大きくそういうのも出ていなかったので、広報に間に合わなかったというのも、やはり僕も先ほど言った折り込みチラシもやれていたんじゃないかとか、やっぱりちょっとその辺は、もうええやろうみたいな感覚で、どこかなっていたと思うんですよ。  やっぱりこれは半減しているということは、実質多分6月はこれは間違いなしにというのは、僕は市長まで答弁を聞いていたような気がするんですよ。3,000人を割らないようなことも言われていたんですけれども、将来的になくしたかったのか、なくしたかってこういうふうにしたのかどうかわからないんですけれども、もうちょっとやはり市民のニーズの実際現場の声を聞いて、僕はアンケートなんか紙代がもったいないと思うんですよね、そんな、もう結果が見えているのに、どうせ少ない人数で子どもたちよりもっと保護者の方々にやっぱり聞いてもらって、周りの声も議員の声も聞いていただいて、ちょっと真剣に取り組んでいただきたいなと思います。  ぜひ来年は逆にこういうことで協力してほしいとか、そういうこともあれば、ぜひとも私は協力はしたいんですけれども、ちょっと皆さんで一緒になってこういうことを考えていくということに取り組んでいただきたいなと思います。最後に意見がもしあれでしたらお聞きしたいと思います。 115 ◯議長(堀口武視君) 上ノ山教育部長。 116 ◯教育部長(上ノ山正人君) プールの一般開放事業につきましては、子どもたちのこの事業に対するニーズに基づくということはもちろんでございますけれども、安全、それから適法に実施するということが非常に重要であるというふうに考えております。  プール運営事業に求められる専門性、特殊性を満たす的確な事業者の確保、これが必要であるというふうに認識をしているところでございます。  アンケートの話も出ましたけれども、それに対する御批判も出ましたけれども、子どもたちのニーズにつきまして、実施を予定しているプール事業等に関するアンケート結果を踏まえた上で、総合的な夏休みの子どもの居場所づくり事業としての検討を行ってまいりたいというふうに考えております。  したがいまして、来年度以降のプールの一般開放事業につきましては、今年度開催ができなかった理由や、それから夏休みの居場所づくり事業としての位置づけなどを十分に検証いたしまして、それらの結果を踏まえて必要な予算措置を含めて実施に向けての検討を行ってまいりたいというふうに考えております。 117 ◯議長(堀口武視君) 古谷議員。 118 ◯2番(古谷公俊君) ぜひとも、ちょっと柔軟に考えていただいて、よりもうちょっとスピードを速く取り組んでいただきたいと思います。  それではもう答弁は結構ですので、これで古谷公俊の質問を終了さしていただきます。本日はありがとうございました。 119 ◯議長(堀口武視君) 以上で古谷議員の質問を終結いたします。  会議の途中ですが、午後1時30分まで休憩いたします。       午後0時    休憩       午後1時30分 再開 120 ◯副議長(澁谷昌子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、5番 岡田好子議員の質問を許可いたします。岡田議員。 121 ◯5番(岡田好子君) 皆様、こんにちは。公明党の岡田です。今任期最後の一般質問となりました。どうぞよろしくお願いいたします。  オリンピック中継を何回か見せていただきまして、本当に希望とまた勇気と、そして感動をいただきました。勝ち続けることには限界がありますが、成長することには限界がありません。今まで16回質問させていただきまして、毎回毎回反省ばかりなんですが、最後の質問、一生懸命させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。  大綱3点について質問をさせていただきます。  1つ目に健康について、がん検診についてお伺いさせていただきます。  体に無害な特定の近赤外線を当てることで、がんを効果的に攻撃し、副作用なく治すことができるかもしれないと、アメリカの医学誌に発表され、1つの大きな希望となりました。  がんは2人に1人はかかる病気です。早期発見のためには1年に一度がん検診を受診したほうがよく、受診率向上の取り組みとして受診勧奨はがきの郵送など、PRに努めていただいております。  泉南市の近年の受診率の伸びについて、また近隣市町との比較、男女の比較からわかることをお聞かせください。 122 ◯副議長(澁谷昌子君) ただいまの岡田議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。薮内健康福祉部長。 123 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) がん検診についてでございますけれども、健康増進法に基づき、胃がん、肺がん、大腸がん、子宮がん、乳がん検診を今現在市では実施いたしております。  平成27年度の受診率ですけれども、胃がん検診が4.3%、肺がん検診が5.5%、大腸がん検診が13.7%、子宮がん検診が26.0%、乳がん検診が19.7%でございます。大腸がん、乳がん、子宮がん検診の受診率はやや向上傾向にございます。  3市3町、これは医師会圏域でございますけれども、平均受診率と比較いたしますと、本市におきましては胃がん、大腸がん、肺がん検診はちょっと低く、子宮がん、乳がん検診は平均よりも上回っているという状況でございます。  また、男女別に見ますと職場検診を受ける40歳以上は対象者外となるため、受診者割合につきましては、女性が全体の約6割、男性が約4割でございました。がんであった者というのは、男性の方が多い状況でございます。  以上の点から、胃がん、大腸がん、肺がん検診、特に低いこの受診率に対しましては、普及啓発に重点をおいて、全体的な受診率の向上に今後も努めてまいりたいと思います。  以上です。 124 ◯副議長(澁谷昌子君) 岡田議員。 125 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。  前立腺がんなんですが、初期において自覚症状がありません。現在罹患率、死亡率とも急上昇しております。最も有効な1次検査であるPSA検査は、50歳以上の男性は、ぜひ年に一度は受けるようにしましょうというふうにいわれております。  PSA検査の助成制度、府内を見回しても、いろいろ差があるのですが、近隣市では和泉市が50歳以上の男性、自己負担500円でということになっております。泉州地域においては、進んでいる差もありますが、PSAの数値が高くても、ほかの病気の可能性もあるということで、たとえ検診で前立腺がんが見つかった場合、およそ9割がまだ移転していない早期がんだともいわれ、手術などで完治が可能となっております。  泉南市としては、1,500円助成していただいていますが、2020年には患者数が1995年の約6倍に達するというふうに予想をされております。異常を感じてからではほとんど転移しているということなので、さらなる受診につながるようお考えをお聞かせいただきたいと思います。 126 ◯副議長(澁谷昌子君) 薮内健康福祉部長。 127 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 前立腺がんの検診の件でございますが、50歳以上の男性を対象に、自己負担額1,500円という助成で実施しております。個別検診は、年間を通して医療機関で受けることができ、集団検診は特定健診と同時に受診できる日を、年に5回実施いたしております。  平成27年度の受診者数は1,001人でございました。検診の受け方は、保健センターだよりの年間行事予定表、これに掲載しておるのと、また健康教室やイベント等の機会を捉えて、前立腺がん検診の普及啓発に取り組んでおります。  また、医師会と調整して、今後かかりつけ医らの受診勧奨、これを積極的に実施していきたいと考えてございます。  以上です。 128 ◯副議長(澁谷昌子君) 岡田議員。 129 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。  次に、胃がんなんですが、日本人に最も多く発症するがんです。WHOは、胃がんの原因のほとんどがピロリ菌によるものと発表しています。感染している人は、感染していない人に比べ、20から30倍胃がんになる確率が高く、日本で感染している人は3,000万人以上というふうにいわれております。これも府内でも差がありまして、このピロリ菌の検査、まず呼気のほかに血液とか、また尿の検査もあるそうです。  泉南市としての受診アップにつながるための助成についてのお考えをお聞かせください。  また、今多くの中学校でも検査が広がってきています。府内の高槻市では、中学校2年生を対象にピロリ菌の抗体検査と除菌の治療を無料で行っています。平成26年には1,764人の中学2年生のうち57名が感染をしていました。早過ぎる検査では、再感染したケースもあるので、この中学生の時期が適しています。  中学生が検査で陽性の場合、両親、また祖父母も感染している疑いがありますので、家族の受診へとつながります。また、ピロリ菌に感染していると、思春期に重度の貧血を起こす症状が見られます。今後かかるかもしれない幾つかの重篤な病気のリスクを知ることができますし、ピロリ菌を除去すれば胃潰瘍、十二指腸潰瘍など再発をほとんどなくすことができます。  このピロリ菌の感染検査中学校で実施についての泉南市でのお考え、以前からもお願いをしているんですが、ありましたらお聞かせいただきたいと思います。 130 ◯副議長(澁谷昌子君) 薮内健康福祉部長。 131 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、私のほうからピロリ菌検査の受診アップについてございますけれども、平成28年2月に国のがん検診実施のための指針が改正されました。指針の中では、ピロリ菌検査は検査として推奨はされなかったということでございます。死亡率減少の効果のエビデンスが十分ではないという結果でございました。  今後はがん検診のあり方に関する検討会、これは国が行います検討会でございますけれども、この提言を注視して、現在国の指針である胃のレントゲン検査、これの受診率向上を図ってまいりたいと考えてございます。  以上です。 132 ◯副議長(澁谷昌子君) 福本教育長。 133 ◯教育長(福本光宏君) ピロリ菌の件ですけれども、ピロリ菌はがん発生原因の1つというふうに議員おっしゃるように言われております。若い時期にしっかりと除菌することによって、胃がんが発生する、そういうリスクが抑制されるということも聞いております。  ただ、本市におきましては、現在のところ検査導入はまだ進められておりません。ただ、早い段階での胃がん予防の推進、これは当然ですけれども、子どもや保護者の感染予防、それと家族全員の健康に対する意識の向上、そういうものにつながっていくものというふうに認識しております。  それで、ピロリ菌の感染検査につきましては、今後他市の実践が進んできておりますので、その辺の状況をしっかり把握していきたいというふうに考えております。 134 ◯副議長(澁谷昌子君) 岡田議員。 135 ◯5番(岡田好子君) よろしくお願いいたします。  次に、乳がんなんですが、乳がんの患者数は若い女性を中心に年々増加しています。日本女性の16人に1人が罹患するといわれ、脇に近いのでリンパ節移転しやすいがんの1つでもあります。  埼玉県では、7月から乳がんの早期発見に役立つ自己検診用グローブの配布を開始しました。このグローブは、肌に密着しやすい素材でできておりまして、手にはめると指先の感覚が、より敏感になり、素手ではわかりにくい小さなしこりも見つけやすいそうです。  早期発見にはマンモグラフィー検査、また超音波検査などが必要とされています。泉南市も自己検診用グローブを導入していただきたいと思いますが、いかがでしょうか、お聞かせいただきたいと思います。 136 ◯副議長(澁谷昌子君) 薮内健康福祉部長。 137 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 乳がん検診でございますけれども、この乳がんは自己チェックで変化を見つけることができて、また疑うことが発見できるがんでございまして、議員御承知のこの自己触診法が早期発見の決め手でございまして、重要性は認識しております。  保健センターでは、検診のときに、お風呂に張って自己触診法ができる「お風呂で乳がんチェック~乳がんの自己触診法」というシートを配布いたしておりまして、それで石けんをつけて滑りやすく触診する方法の説明を啓発しております。  自己検診用のグローブは、肌の上を滑りやすくするなどの効果があり、今後の市民啓発用の教材として、また参考として検討していきたいと思っております。  また、現在の乳がん検診は、国の指針に基づきまして、医師による指触診及びマンモグラフィー検査、これを併用して実施いたしております。  また、超音波の検査につきましては、現段階では国の指針に基づいていないということで、今後の国の検証結果、これを注視しながら対応していきたいと考えております。  以上です。 138 ◯副議長(澁谷昌子君) 岡田議員。 139 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。  がん教育は平成29年度からは、全国の小中高校で実施するというふうにお聞きしております。教師によるがんの授業もありますでしょうし、また医師、がん経験者のがん教育もあるかなというふうに思いますので、またしっかりとよろしくお願いいたします。また10月はピンクリボン月間ですので、乳がん撲滅に向けてよろしくお願いしたいと思います。  続きまして、ストレスについてお伺いをしたいと思います。  あさってからいよいよ9月に入りますが、9月は障害者雇用支援月間、また健康増進普及月間、そして食生活改善普及運動、そして自殺啓発の予防週間が9月10日から16日というふうになっております。  自殺の対策予防、昨年泉南市ものぼりの旗を設置していただいて、啓発とか、また自殺予防ポスターの掲示、自殺予防啓発用パンフレットの配置、そして市民に向けて心の健康講座の実施をしてくださいました。日々の生活の中で無理が続くと、心のバランスが崩れやすくなります。  山形市では、7月からホームページに精神的な健康状態をチェックできる「こころの体温計」を掲載し、市民に活用されているそうです。「こころの体温計」は株式会社のエフ・ビー・アイが東海大学医学部と共同開発したもので、医学的根拠を持つものです。健康状態、人間関係、そして住環境などの質問に答えると、ストレス度や落ち込み度がわかります。本人が自分の心の状況を確認できるほか、家族モードやストレス対処法、問題のある飲酒をしていないか、知ることができるアルコールチェックモードも用意されています。  いずれも最後には相談機関の連絡先が表示をされます。体調が悪いと体の体温をはかるように、心がちょっと疲れていると感じたら、「こころの体温計」で、心の体温をはかってはいかがでしょうか。豊中市でも実施をされております。市民のメンタルヘルス向上と鬱、自殺、アルコール健康障害を予防するため導入し、サービスを提供されています。  8月1日よりは、「こころの体温計」にさらにいじめのサイン、守ってあげたい、睡眠障害を確認するチェックリストなどが追加をされました。ストレスの感じ方は一人一人さまざまです。日々変化もあります。早く専門機関に相談できるきっかけにしていただきたいと思います。通信費は自己負担ですが、利用料は無料です。ぜひ泉南市も導入していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 140 ◯副議長(澁谷昌子君) 薮内健康福祉部長。 141 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 「こころの体温計」の導入についてでございますけれども、自分の心の健康状態は、日ごろからチェックをしながら早目に対応するということは非常に重要であると認識しております。  平成21年度から自殺対策緊急強化事業といたしまして、講演会や街頭啓発、またゲートキーパー養成講座、合同の相談会と実施いたしまして、毎年ストレスや鬱病等、心の健康問題について取り組んでまいりました。  今年度は10月に「こころの健康講座ストレスについて」やゲートキーパー研修を実施の予定でございます。  8月には庁内の11の関係機関で構成いたします自殺担当者会議、これを開催いたしまして、市民が健康で生きがいを持って暮らせるよう、必要な支援についての情報交換を実施いたしました。  また、1人で悩まないで困ったときの相談窓口一覧である泉南市相談窓口ガイド、これを作成いたしました。心と体の健康相談、24時間電話相談、サラ金等の相談等が掲載され、鬱病チェックもできるパンフレットで、窓口設置や相談時に活用いたしております。議員御提案の「こころの体温計」は、ゲーム感覚で取り組みやすく、気軽に自分の心の健康状態、これをチェックできるものでございまして、他市での取り組みの状況等を今後も見きわめた上で、好事例等があれば参考に研究してまいりたいと考えております。  以上です。 142 ◯副議長(澁谷昌子君) 岡田議員。 143 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。  市長、熊取町でも導入をされるそうなんです。府の補助を使ってされるそうなので、ぜひ御検討のほどお願いしたいと思いますが、市長から何かありましたら一言お伺いさせていただきたいと思います。 144 ◯副議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 145 ◯市長(竹中勇人君) 先ほど部長から答弁をさせていただいたとおり、今のところはまだガイドといいますか、そういうことでさせていただいているわけでございますけれども、ゲーム感覚でやりやすくということですので、熊取町でやられるということですが、それを参考にさせていただいて、前向きに検討はさせていただきたいと思います。 146 ◯副議長(澁谷昌子君) 岡田議員。 147 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  次に、妊産婦健診についてお伺いをさせていただきたいと思います。  少子化対策の1つでもありますが、母子の命を守り、安全な出産のためには不可欠です。未婚や若年での妊娠、出産、低出生体重児、障害のある子どもを育てる家庭に寄り添いながら、子どもの成長発達を支援することが求められています。そのスタートとなるのが妊婦健診ではないでしょうか。  出産に関する費用は、健康保険の適用はされず、毎回5,000円、1万数千円というふうにかかります。自由診療だと負担のかかる妊婦は十分に受診はできません。昨年度の受診券の利用、また出産、飛び込み出産、そして低体重児の状況をお聞かせをいただきたいと思います。  厚生労働省の一昨年の調査によりますと、妊婦1人当たりに支給された健診費の全国平均は9万8,834円、市区町村によりまちまちな現状が問題です。最高が15万のところもありますが、平均より少なくとも十分な健診ができる地域もあります。泉南市では11万6,840円の助成にアップしていただいておりますが、自費負担の割合はどれぐらいでしょうか、2点お聞かせください。 148 ◯副議長(澁谷昌子君) 薮内健康福祉部長。 149 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、最初の御質問の平成27年度の受診券利用出産、飛び込み出産、低体重児についてでございますけれども、妊婦健診受診券の延べ利用者数は6,323人です。お一人当たりの受診券の使用枚数は12枚でございます。出生は537人、また飛び込み出産はゼロでございました。低体重児は48人でございます。  2点目でございます。2点目の妊婦健診の自費負担の割合についてということでございました。  妊婦健診は、健康保険による診療ではございませんので、病院によって設定価格に違いがございます。そういった意味でも、この自己負担額というのは把握できていない状況ではございますけれども、国の示す妊婦に対する健康診査についての望ましい基準、その基準の検査、この基準の検査の中では公費助成の範囲内で実施可能というふうに考えてございます。  以上です。 150 ◯副議長(澁谷昌子君) 岡田議員。 151 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。  ちょっと健診とは別なんですが、出産直後のだっこ注意といたしまして、脳性麻痺予防を今呼びかけられているそうです。早期母子接触の間に子どもの体調が急変し、脳性麻痺になる例が、日本医療機能評価機構が予防のために注意を呼びかけるリーフレットを作成いたしました。  昨年末までに分析した793件のうち、早期母子接触中に体調が急変し、脳性麻痺になったケースが7件あったそうです。市でもしっかり注意を呼びかけていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。  また、現在出産する女性の3人に1人が高齢出産で、妊娠、出産をしています。リスクを伴うことにより、妊娠に至る確率が低下をしています。これにより特定不妊治療を受けるのは年々増加をしています。予期しない妊娠、出産の悩みを相談しやすく、支援にもしっかりつなげる体制の強化もさらにお願いしたいと思います。この現状と何かお考えがありましたらお聞かせいただきたいと思います。 152 ◯副議長(澁谷昌子君) 薮内健康福祉部長。 153 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 先ほどの赤ちゃん、子どもの抱き方等については、今現在特別なということは市では指導等はございませんが、当然首の据わる前ということですので、注意していくのと、また頭を揺さぶったり、そういったことで、そういった脳に対する障害が起きることも聞いてはおりますので、そういったところの注意喚起、これは行っていきたいというふうに考えております。  それと、不妊の悩みでございますけれども、これにつきましては精神的、経済的な問題等としても複雑でありまして、必要に応じて産婦人科医師が対応する大阪府不妊専門相談センターや大阪府の特定不妊治療の費用助成等、この制度をいろいろと御相談があったときには御案内しているというところでございます。  平成28年4月から子育て世代包括支援センター、また母子保健型、これを立ち上げておりまして、妊娠届出から保健師が全妊婦に面談をし、不安や相談に対しまして必要な支援を実施いたしております。昨年度に引き続きまして、今年度も保健師の母子保健コーディネーター、これを養成して、充実した相談体制を確立してまいりたいと考えております。  また、思いがけない妊娠の悩み、相談は大阪府の妊婦SOSや大阪府産婦人科医の妊娠等の悩み相談窓口、大阪府助産師会の妊娠、出産、子育て相談等、そういったところと関係機関が連携いたしまして、御案内チラシやまたカード等を各施設の洗面所等に設置をいたしてございます。  予期しない妊娠は一人で悩まず、相談できることが解決の第一歩であるということですので、市民が思いがけない事態に対応できますよう、相談の窓口の普及啓発、これに取り組んでまいる所存でございます。  以上です。 154 ◯副議長(澁谷昌子君) 岡田議員。 155 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。  若い方にはライフプランを考えるなど、正確な情報を提供する必要があります。これからも温かい支援をどうぞよろしくお願いいたします。  大綱2点、福祉についてお伺いさせていただきます。  1つ目に、障害者支援について、第4次泉南市障害者計画及び第4期泉南市障害福祉計画が、障害のある人のニーズを捉えるとともに、障害のある人を取り巻く環境を把握するために実施したアンケートを踏まえ、策定をされました。  みずからの能力を最大限に発揮し、自己実現できるように支援するとともに、社会的な障壁を除去するためのさまざまな支援の充実に向けて、より一層積極的に取り組むと、市長の御挨拶もあります。まず、泉南市におきまして障害者の声は届いていますでしょうか。相談員の研修状況等をお聞かせいただきたいと思います。  2つ目に、障害者保健福祉手帳所持者人数を教えていただきたいと思います。  そして3つ目に、精神障害者の方の入院数と退院後の生活支援必要者数。  そして4つ目に、ヘルパーサービスの利用状況。  そして5つ目に、生活保護受給者の中の精神障害者の人数と割合。  そして、6つ目に、増加を想定した自立支援や受け入れ事業者対策。  また7つ目に、障害者の方々が交流で、よい人間関係を築くための支援についてお考えをお聞かせいただきたいと思います。 156 ◯副議長(澁谷昌子君) 薮内健康福祉部長。 157 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、1点目の障害者の方の声は届いておりますでしょうかということでございますが、平成28年度から相談支援専門員の連絡会議、これを開催いたしまして、情報共有を図っております。現在1回目を開催いたしました。  大阪府では、初任者研修を年3回、現任研修を年3回行いまして、ほかに専門員の研修等も現在行っております。  また、障害者の保健福祉手帳の所持者数でございますけれども、平成27年度末の手帳の保持者数は、身体障害者手帳2,845名、療育手帳663名、精神障害者保健福祉手帳437名、計3,945名の方でございます。  3点目ですが、精神障害者の方の入院数で、退院後の生活支援の必要者数についてでございますけれども、入院数は平成28年6月30日現在272名でございます。平成27年度中退院時にサービスの利用の申請があった方は10名でございます。  4点目のヘルパーサービスの利用状況についてでございますけれども、居宅介護の平成28年度の実績でございますが、1カ月当たり145名でございます。  5点目の生活保護受給者の中の精神障害者の人数と割合についてでございますけれども、平成28年7月末現在、生活保護受給者の数1,104名で、うち精神障害者の方124名で、パーセントでいきますと11.23%でございます。等級別では1級の方が6名、パーセントは0.54%、2級の方は92名、8.33%、3級の方は26名、2.36%となってございます。  6点目の増加を想定した自立支援や受け入れ事業所の対策等についてでございますけれども、現在の事業者数で今後の増加を見越した上でも対応可能であると考えております。平成28年4月1日現在の事業者数は、訪問系のサービス事業者数24事業者、日中活動系サービス事業者数が16事業者、相談支援事業者数が11事業者でございます。  最後の障害者の方々が交流で、よい人間関係をつくるための支援でございますけれども、精神障害者生活訓練事業、いわゆる精神障害者のグループワーク、これを月1回開催いたしておりまして、平均毎月5名から6名の方、この方が参加いたしております。また、年に1回泉南市、阪南市、岬町で合同の交流会、これを開催いたしております。  以上でございます。 158 ◯副議長(澁谷昌子君) 岡田議員。 159 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。  今いろいろお聞かせいただきましたが、支援についてもこれから先も考えていかなければいけないと思います。2016年の5月25日、衆院本会議で成立しました改正障害者総合支援法、これが2018年4月1日より施行されます。改正障害者総合支援法には、いろいろありますが、これからの市としての大きなテーマになるのではないかというふうに思っております。  その1つ目に、障害者がみずから望む地域で暮らせるようにするため、きめ細やかな支援策があります。自宅を定期訪問、食事や健康状態を見守るサービスを新設、意思疎通が難しい難病患者や重度の障害者が入院した際、認められていないヘルパー利用も解禁となるそうです。  近年、障害者のひとり暮らしやグループホームがふえております。府営団地、公営団地を利用してグループホームをしている自治体がありますが、市としてのお考えをお聞かせいただきたいと思います。  また、社会保障制度の原則である保険優先で障害者福祉サービスを利用する方が65歳以上になると自己負担が発生する介護保険サービスが優先適用をされていましたが、改正法では、長期にわたり障害福祉サービスを利用していた一定の高齢者を、高額障害福祉サービス費の支給対象者として負担を軽減できる仕組みを設けました。  障害福祉サービスはほとんどの人が自己負担なく利用できますが、65歳になって同じサービスを利用する場合、自己負担1割の介護保険が優先される原則があり、利用料を払うのが困難で、サービスを利用するのを諦めたという人もいたそうなんですが、こういう状況は泉南市でもあるのかどうか、お聞かせいただきたいと思います。 160 ◯副議長(澁谷昌子君) 薮内健康福祉部長。 161 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、そういった府営団地、公団等の利用者のグループホームでございますけれども、泉南市におきましては、府営住宅でグループホームとして借り上げをしている事業所がございます。市としては、その事業者が基準を満たしていれば別段問題はないと。ただ借りるところ、例えば府営住宅だと当然府になりますけれども、そこの許可を当然得た上で、そういった基準等、これをきちっと合致しているかどうか、判断した上で、その場合については推進していく必要もあるというふうに考えてございます。  以上です。 162 ◯副議長(澁谷昌子君) 岡田議員。 163 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。  就労の定着支援ということで、一般企業に雇用された障害者のストレスや金銭管理など、就労支援定着事業所が生活上の課題を把握し、企業や関係機関との連絡調整を行う。雇用についても誇りを持ち、自立した生活を送れるよう障害者雇用促進法において企業に対し雇用する労働者の2%に相当する障害者を雇用することを義務づけています。  障害者本人に対しては、訓練、紹介、職場適応、援助者等の職業リハビリテーションを実施し、それぞれに応じた支援がなされるよう配慮しています。  以前視察で日本理化学工業、チョークの製造メーカーの会長である大山氏のお話を聞かせていただきました。80名の社員のうち7割を超える60名が知的障害者の方で、そのうち半数近くが重度に該当をされております。チョークの品質や生産性はもうトップクラス、熱心に真剣に取り組む姿に究極の幸せは当たり前、働く幸せの中にあると感じられ、それ以降、雇用を本格化されたそうです。  市におきまして、関係機関との連携はうまくいっているのか、また問題はないのか、お聞かせいただきたいと思います。 164 ◯副議長(澁谷昌子君) 薮内健康福祉部長。 165 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 先ほどの御質問で、ちょっと回答が1つ、すみません、漏れました。  1割負担の介護保険、65歳になりましたら介護保険にサービスが移行するという方、本市におきましてはそういったケースがあること自体は、全国的にはあるということは認識しておりますけれども、泉南市では該当はただいま、今のところございません。  もう1つの関係機関との連携、就労支援事業者、またこの就労支援に関しましては、地域就労支援センター、また、くらし・おしごと支援センターのここサポ泉南とか、また特定非営利活動法人、障害者自立支援センター「ほっぷ」、また泉州南障害者就労生活支援センター等、そういった機関がございまして、そういったところと連携しながら、今のところは大きな問題もなく就労支援に努めていただいているというところでございます。  以上です。 166 ◯副議長(澁谷昌子君) 岡田議員。 167 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。  市町村が購入費を支給する補装具について、改正法によって貸与も支給の対象となるそうなんですが、障害児の成長に伴い、短期間で取りかえる、これは補聴器とかもそういうのに当たるかなというふうに思うんですが、こういう場合など、利用者のニーズに反映した形になります。こういうことになると、喜ばれる方もたくさんいらっしゃるということで、うれしいニュースだというふうに思います。  また先日、南泉州こころのバリアフリーを考える会の方とお話をする機会がありました。精神障害により偏見、悲しい思いを受けている現実に、本当に交流が大事で、また情報が大事だというふうに話をされておりました。適切な取り組みによるまちづくりを考えていただきたいとの声もお聞きをいたしました。精神障害のボランティアについて、啓発についてお聞かせいただきたいというふうに思います。 168 ◯副議長(澁谷昌子君) 薮内健康福祉部長。 169 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 精神障害のボランティアについての啓発でございますけれども、精神障害者の社会復帰を促進するために、精神障害者ボランティアの養成講座と、またスキルアップの講座、これを市のほうで実施いたしております。そういった方々をボランティア団体の養成、支援等を行っておりまして、社協等のボランティア登録につないでおるというところと、あと精神障害者生活訓練事業、いわゆる精神障害者のグループワーク、それにもお手伝いをいただいているというような状況で、いろいろと協力をいただいてございます。  以上です。 170 ◯副議長(澁谷昌子君) 岡田議員。 171 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。  本当に交流をまた広げて理解をさらに引き続き広めていただきたいと思います。  また、乳幼児期から高齢期まで切れ目のない支援が大切なので、よろしくお願いいたします。  3つ目に、子どもの人権についてお伺いをさせていただきます。  子どもの貧困・虐待・いじめ・犯罪・事故について、この夏休みも残念ですが、悲しいニュースがたくさんありました。  平成12年11月の児童虐待の防止等に関する法律の施行以来でも悲惨な事件が続いており、家庭における児童虐待、学校や一部の施設における体罰、児童買春、児童ポルノなどの犯罪、薬物乱用、学校での暴力、いじめ、不登校、さまざまな子どもの人権をめぐる問題が山積をしています。  平成20年4月には、虐待の可能性がある場合は、保護者に出頭要求する制度の創設や裁判所の許可を得て、児童相談所が強制的な立入調査を行う権限が付与されていますが、1年間で多くの子どもが虐待により命を落としています。親がストレスをため込むと子どもに暴言を吐き、ネグレクトになります。誕生日さえ知らない子、また愛情を知らない子、お風呂の入り方も知らない子、辛うじて虐待から生き延びた場合でも、すぐに安穏な生活が送れるとは決まりません。怒り、恐怖等、感情を隠し、警戒したり問題行動を起こしたりします。泉南市の児童虐待の現状と傾向性をお聞かせください。 172 ◯副議長(澁谷昌子君) 薮内健康福祉部長。 173 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 泉南市におけます児童虐待事案についてでございますけれども、前年度と比較いたしまして、平成27年度は継続事案は1件減少していまして37件、新規受理件数は6件増加して23件、全体では5件増加し60件という件数でございます。  新規受理事案の傾向といたしましては、市外から転入してくる移管のケースや、またシングル世帯でステップファミリー等での虐待が全体の約半数を占め、ネグレクトのほか身体的虐待といった重篤な事案も見られる傾向にございます。  また、本市も含めた府下全域での最近の傾向といたしましては、警察からの通報の増加があります。児童の面前での保護者間のDV、この面前DVによる心理的虐待の増加、これが顕著で、ネグレクトや身体的虐待と複合的に発生していることも大きな特徴がございます。  このような状況の中で、転入や移管ケース等、新規事案につきましては、情報収集と旧所属機関との連携を綿密に行う必要があるほか、継続事案も含めまして、泉南市子どもを守る地域ネットワークの機能を十分に発揮し、子ども虐待防止部会、子育て支援部会、教育支援部会、また発達支援部会等、各部会において関係機関との綿密な連携を図りながら、個々のケース管理を行っている状況でございます。  また、虐待の早期発見や再発防止に向けた取り組みを行い、子育て支援の充実に努めているほか、認定こども園や幼稚園等の子育て支援施設においても、養育支援訪問事業、これの充実拡充を行ってまいりたいと考えております。  以上です。 174 ◯副議長(澁谷昌子君) 岡田議員。 175 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。  子どもの貧困も大きな社会問題です。日本の子どもの貧困率は16.3%、1人当たり年122万円で暮らし、母子家庭での平均年収は243万4,000円、全世帯では537万2,000円、また児童のいる世帯では673万2,000円ということで、日本では教育にお金がかかるため、保護者の収入に学力も左右をされております。  少年院における新規収容者数、出身家庭の生活程度で貧困層の割合は28.8%、犯罪が重くなるほど家庭の貧困率も上がるという傾向です。  児童虐待のあった家庭のうち、生活保護、所得税非課税の低所得世帯が65%、児童養護施設入所児童の6割が虐待を受け、貧困と虐待の関連がわかります。  昨年度児童虐待の相談件数は10万件を超え、大阪府は1万6,581件と最高です。一時保護まで至らなくても、食事や衛生の定期的な指導が必要なケースなどに対応し、虐待の深刻化を防ぐことが大事です。成長期の子どもたちにとって、おなかが満たされないことがあってはなりません。  しかし、残念ですが、食事をせずに登校する児童・生徒もいます。今まで何度も一般質問で、こども食堂、またフードバンクについて考えていただきたいというふうにお願いをしてきました。これについても現況をお聞かせいただきたいと思います。  また、改正児童福祉法が成立し、体制強化されております。厚生労働省は子どもの養育に問題を抱える家庭を支援する拠点の整備を進めるため、カウンセリングを継続的に行い、虐待防止につなげるなど、市町村に関連経費を助成する方針を固め、後押しするとのことですが、市としてこれからどう取り組まれているのか、お考えをお聞かせください。 176 ◯副議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 177 ◯市長(竹中勇人君) 私のほうから、こども食堂、フードバンクについてお答えをさせていただきます。  前回もフードバンクについての御質問をいただきました。その段階でも同じようなお答えをさせていただいたと思うんですが、うちの場合、フードバンクのほうは、生活困窮者自立支援事業の中で自立支援事業の1つとして委託をさせていただいてございます。人権協会のほうで委託を受けていただいているんですが、ふーどばんくOSAKAから食料の提供を受けておりまして、緊急的な支援といたしまして、3日分を1つの単位といたしまして、相談者に対して提供させていただいているということでございます。昨年度の実績といたしましては、昨年度1年で33件の支給をさせていただいてございます。  そして、こども食堂でございますが、これはまだ残念ながら私どものほうでは実施はできてございません。ただ、生活困窮者自立支援事業の中で支援対象の子どもさんを対象といたしまして、子どもの居場所づくりの一環といたしまして、対象者は限定はされておりますけれども、食事を通した子どもたちと、それから保護者、それから学習ボランティア、こういう方が一緒になって交流の場をつくるということで、子どもの居場所づくりとして今年度実施をさせていただく予定をしてございます。  今後は、生活困窮者に限定しないでこういうこども食堂のあり方、またフードバンクの活用のあり方、これにつきましてまずは実施主体、どこがやっていただくのか、どういう方法でされるのか、この辺をこれから十分に検討してまいりたいというふうに考えてございます。 178 ◯副議長(澁谷昌子君) 薮内健康福祉部長。 179 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 私のほうから、改正児童福祉法による体制強化、また市町村に対する助成に対しての取り組みですね、今後のということでございます。  今現在虐待未然防止と重篤化の防止に向けて、御存じのとおり保護者の方が子育ての孤立化をしないように、妊娠出産期からの保護者支援の充実を図るために、包括支援センターや産後2週間サポート事業、これを立ち上げて子育ての支援に取り組んでいるというところでございます。  先ほどの国においても市町村における児童虐待の体制整備を図るために、現在来年度に向けて児童福祉法等の関係法令の改正が予定されておりまして、今後国の予算措置の状況や動向を見きわめながら、本市においても児童虐待担当部署の整備拡充等につきまして、先ほどありましたカウンセリング、専門職、これは児童福祉司という形になるかと思いますが、その配置を含めた検討を、今現在行っております。  以上です。 180 ◯副議長(澁谷昌子君) 岡田議員。 181 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。  次に、子どもの声、市長・教育長への手紙、いじめ、体罰、虐待など、悩みを抱えて相談できずにいる中学生の声を手紙に託せるように配慮していただいておりますが、この5カ月間で声を聞かれたことはありましたでしょうか。  また、子どもたちが犯罪、事故に遭わないよう、家庭、学校、地域との連携が大事です。  交通事故から身を守ることについて何度もお願いをしてきましたが、スタントマンによる交通安全教育、スケアードストレートの開催について、進捗状況をお聞かせいただきたいと思います。 182 ◯副議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 183 ◯市長(竹中勇人君) この4月から実施をいたしました子どもの声の制度でございますけれども、私のほうには1件手紙をいただきました。これは子どもとの約束で、内容についての公開はいたしませんが、内容といたしましては、要望に近いものでございました。  それに対する私からの回答を直接本人に手紙で送らせていただきました。そこから以後の相手さんからの返事は来てございません。  以上です。 184 ◯副議長(澁谷昌子君) 福本教育長。 185 ◯教育長(福本光宏君) 子どもの声の件ですけれども、私のほうにも1件、中学校1年生から声が届きました。内容としては、いじめとか深刻な悩みにつながるようなものではありませんでしたけれども、直接本人と話をさせていただきました。  内容の詳しいところは申し上げられませんけれども、時期的に4月ということで、中学校へ入学して間もないころ、小学校から中学校へ来て中学校の文化、環境にまだまだなれ切らないころに、中学校の生活やルールに戸惑っている様子、そういう様子が感じ取られました。  先ほども言いましたように、大きな悩みにつながるものではないかなと思いましたけれども、また困るようなことがあれば連絡をいただけるようにということにしてあります。今後においても丁寧に対応していきたいというふうに思っております。  それからもう1件、スケアードストレートの件ですけれども、体験的な交通安全教育ということで、議員からも実施について御意見をいただいているところでございます。  本事業につきましては、大阪府教育庁もその効果について府内への波及効果を考えているというところでありまして、国の事業の委託を受けた体験的教育技法を活用した交通安全教室推進支援事業、大変長いですけれども、これを府内の市町村教育委員会に対して広く呼びかけてきたというところです。  泉南市教育委員会としましても、この4月から中学生の通学時のヘルメットの着用の義務化、それから自転車保険の加入促進とあわせまして、より一層交通安全教育を推進していくために、泉南中学校での実施、スケアードストレートの実施を希望してまいりました。ようやくといいますか、このたび内定の通知が届いたところでございます。  現在のところ予定としましては、平成28年12月16日の実施予定ということで決まっておりますけれども、詳細につきましては、今後府の教育庁あるいは泉南警察署との間で詳細を詰めていくということになっております。  こういう機会を通じまして、交通安全教育の充実を今後も図っていきたいというふうに考えております。 186 ◯副議長(澁谷昌子君) 岡田議員。 187 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。本当にうれしいお返事をいただきました。  次に、覚醒剤、または危険ドラッグなどについても注意が必要だと思います。10代後半の2人に1人が身近に見聞きし、4人に1人が誘われる。グループ内の1人が使えば感染をしていきます。  夜回り先生の水谷氏は、薬物は人を3回殺す。最初は頭、次に心、最後は肉体だと言われております。1に犯罪、2に病気、これが薬物乱用です。誰にでもあり得ることです。危険性をしっかり共有していかなければなりませんが、教育現場でどのように指導されているのか、お聞かせください。 188 ◯副議長(澁谷昌子君) 福本教育長。 189 ◯教育長(福本光宏君) 薬物乱用教育の件ですけれども、覚醒剤、それから大麻、危険ドラッグ、こういうものの吸引について、大きな社会問題となっておりますし、若年化に向かっているのかという危機感も感じております。  本市では、全ての小・中学校で、小学校高学年、それから中学生を対象にしまして、薬物乱用防止教育、それと非行防止教育を実施しております。その中での指導は、泉南警察署あるいは岸和田少年サポートセンターの警察官または警察官OB、教員OB、そういう方々の協力、それと薬剤師の方からの協力もいただきまして、その危険性や影響について学習する機会というのを持っております。  またあわせまして、各中学校におきましては、ライオンズクラブの方にも、定期的に薬物乱用防止教育に関するDVDの教材を活用した指導というところで、協力をいただいておるところでございます。  また、教育委員会としましては、泉南警察署あるいは近隣の小・中学校、そして高等学校が一緒になってつくっている生徒指導連絡協議会というのがございまして、その場で情報の共有や課題の把握に努めているところでございます。今後も継続して指導に努めていきたいというふうに思っております。 190 ◯副議長(澁谷昌子君) 岡田議員。 191 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。  子どもの総合計画が平成27年3月に策定をされまして、子どもの幸せを第一に、かけがえのない子どもたち、社会全体でしっかりと見守っていきたいと思います。  以上で私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 192 ◯副議長(澁谷昌子君) 以上で岡田議員の質問を終結いたします。  次に、12番 中尾広城議員の質問を許可いたします。中尾議員。 193 ◯12番(中尾広城君) 皆様、こんにちは。公明党の中尾でございます。  ただいま議長より発言のお許しをいただきましたので、平成28年第3回定例会におきまして、通告に従いまして大綱4点にわたり、一般質問をさせていただきます。早速入らせていただきます。  大綱1点目は、教育についてであります。  その1といたしまして、「留守家庭児童会」について質問をさせていただきます。  平成24年8月、日本の子ども・子育てをめぐるさまざまな課題を解決するために、子ども・子育て支援法という法律ができました。この法律と関連する法律に基づいて、幼児期の学校教育や保育、地域の子育て支援の量の拡充や質の向上を進めていく子ども・子育て支援新制度が昨年平成27年4月に本格スタートしたと聞いております。  また、その中に放課後児童クラブ、いわゆる留守家庭児童会のことも記載されているわけでありますが、今年度における受け入れの状況はどのようになっているのか、お聞きしたいと思います。 194 ◯副議長(澁谷昌子君) ただいまの中尾議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。上ノ山教育部長。 195 ◯教育部長(上ノ山正人君) それでは、本市におけます放課後健全育成事業、留守家庭児童会の現状について御報告をさせていただきます。  留守家庭児童会におけます受け入れ児童の小学校6年生までの拡充についてでございますけれども、昨年度の試行を経て、予定どおりことしの4月から、10の留守家庭児童会全てにおきまして受け入れを実施しているところでございます。  ことし7月末現在での在籍児童数でございますけれども、10の施設全て合わせまして465人でございます。このうち4年生は22人、5年生は6人、6年生はございません。在籍児童全体の4年生以上は約6%に当たるという状況でございます。  ちなみに留守家庭児童会への学年別の在籍率でございますけれども、1年生につきましては32%の子どもたちが、それから2年生につきましては26%、3年生は17%、そして拡充をいたしました4年生は4%、5年生1%、6年生はございません。学年を通じていえば、全体では13%の小学生が留守家庭児童会に在籍しているということになりますけれども、傾向としましては高学年になるにつれてその在籍率は減少する傾向にあるという状況でございます。 196 ◯副議長(澁谷昌子君) 中尾議員。 197 ◯12番(中尾広城君) ありがとうございます。各学校の状況はよくわかりました。ありがとうございます。  また次に、障害がある児童への対応はどのようにされているのか、お聞かせいただきたいと思います。 198 ◯副議長(澁谷昌子君) 上ノ山教育部長。 199 ◯教育部長(上ノ山正人君) 障害があるお子さんも留守家庭児童会への受け入れを行っております。現在のところ10名を超える児童が在籍をしているという状況でございます。  安心・安全にこの子どもたちが生活できるように、その障害の程度を考慮いたしまして、指導員の加配を行っているという状況でございます。また、その指導員が障害のある子どもへの対応を適切に行えるように、研修を積極的に行ってまいりたいというふうに考えているところでございます。 200 ◯副議長(澁谷昌子君) 中尾議員。 201 ◯12番(中尾広城君) ありがとうございます。  今、最後に申されました指導員の資格、また研修についてはどのようになされているのでしょうか。 202 ◯副議長(澁谷昌子君) 上ノ山教育部長。 203 ◯教育部長(上ノ山正人君) 職員の資格につきましては、昨年制定をいたしましたこの放課後児童健全育成事業におけます設備及び運営に関する基準を定める条例と、これを議決していただいておりますけれども、その中で幾つかの資格、保育士であるとか、あるいは社会福祉士であるとか、こういうような資格を有するとともに、都道府県知事が行う研修を修了したものという条件づけをいたしております。  なお、この研修の修了要件につきましては、経過措置としまして平成31年度末までは、その予定者、修了予定者も含むということとされております。本市のこの留守家庭児童会におけます指導員たちの研修の状況でございますけれども、昨年度につきましては、その前に約20名の指導員がおりますけれども、昨年度は5人が大阪府知事の研修を修了しております。本年度につきましては6名を予定しております。以降順次大阪府知事が行う研修を全ての指導員に受講させる予定でございます。 204 ◯副議長(澁谷昌子君) 中尾議員。 205 ◯12番(中尾広城君) ありがとうございます。  次に、2番目の通学路の安全対策についてお聞かせいただきたいと思います。  数年前に京都の亀山市で起こりました交通事故の件から、全国的にも通学路の安全対策については積極的に取り組まれ、本市におかれましても、私自身も今まで何度となく議会で取り上げてまいりました。そこで、泉南市通学路安全対策推進協議会というものも設置されたと聞いておりますが、具体的にはどのような内容なのか、お聞かせいただきたいと思います。 206 ◯副議長(澁谷昌子君) 福本教育長。 207 ◯教育長(福本光宏君) 泉南市通学路交通安全プログラム、このための推進協議会についてということですけれども、議員おっしゃいましたとおり、通学路の安全確保につきましては、京都府で生起した事件を受けまして、平成24年度の国・府、また本市道路課などの道路設置者及び警察と連携した合同点検を行いまして、市内36カ所について一定の改善を図ったというところでございます。  その後におきましても、継続的に取り組みを進めておりまして、地域や学校から要望が上がってまいりますので、その箇所について継続的に対応しているというところでございます。  平成27年1月には、先ほど議員おっしゃいましたように、通学路の安全対策をより効果的に継続して推進するための泉南市通学路交通安全プログラムを策定いたしまして、市教育委員会、それから国土交通省、国道事務所、大阪府土木事務所、本市の道路課、泉南警察署、そういう関連機関による泉南市通学路安全対策推進協議会を立ち上げまして、情報の共有、それから実態の把握に努めているところでございます。 208 ◯副議長(澁谷昌子君) 中尾議員。 209 ◯12番(中尾広城君) ありがとうございます。  泉南市では、こういう協議会については年に2回しか開催されていないというふうに今までは聞いておりましたが、近隣の和泉市などでは年に二、三回、関係者による定期の協議を行っているというふうに聞いております。泉南市における現状についてお示しいただきたいと思います。 210 ◯副議長(澁谷昌子君) 福本教育長。 211 ◯教育長(福本光宏君) 協議会の状況ですけれども、今議員がおっしゃられたとおり、本市では年2回の開催を予定しております。地域や学校から先ほど言いましたように、要望のあった箇所について改善状況を確認する。それとともに各道路設置者からの情報提供、それと意見交換をこの会議の中で行っております。  必要に応じて現地視察を実施するということも含めて、課題の共有を図りまして、PDCAサイクルに基づいた効果検証、また実態把握を行っております。 212 ◯副議長(澁谷昌子君) 中尾議員。 213 ◯12番(中尾広城君) ありがとうございます。  また、各学校また地域からの改善の要望についての進捗状況についてはどういうふうになっているのでしょうか。 214 ◯副議長(澁谷昌子君) 福本教育長。 215 ◯教育長(福本光宏君) 学校や地域からも市の教育委員会宛てに通学路の安全に関する要望が上げられてきます。その当該道路の設置者あるいは関係機関と、先ほど言いましたように情報を共有しまして、全て一度にというわけにはいきませんけれども、危険度の高いもの、それと早急な対策改善が求められるというものから、優先順位を決めまして補修等を進めているところでございます。  例えばスクールゾーンの路面標示の補修とか新設につきましても、この辺につきましては道路交通上の課題もあるために、泉南警察署と調整をしながら進めるというふうなことも進めております。今後も関連機関と連携しながら、通学路の安全確保ということに努めてまいりたいというふうに思っております。 216 ◯副議長(澁谷昌子君) 中尾議員。 217 ◯12番(中尾広城君) ありがとうございます。  3点目にちょっと、再度お聞きしたいんですけれども、先ほど申しました和泉市では、毎年通学路を計画的にグリーンベルト化されているというふうに聞いておりまして、泉南市でも同様な対応をしていただければというふうに思うのですが、いかがでしょうか。これは道路課でも教育委員会でもどちらでも構いませんので、お考えをちょっと述べていただければ。 218 ◯副議長(澁谷昌子君) 上ノ山教育部長。 219 ◯教育部長(上ノ山正人君) 泉南市内の道路につきましては、市道だけではございませんで、府道、国道もございますので、先ほど申しました協議会におきまして、そういう御要望があるということは、関係する国道事務所なり大阪府、そしてうちの道路課、これらに伝えてまいりたいというふうに考えます。 220 ◯副議長(澁谷昌子君) 中尾議員。 221 ◯12番(中尾広城君) 今の件につきましては、通告していなかったのであれなんですけれども、いいことはいいこととして、またこれはさらに検討していただいて、そういうことが整備をなされることによって、通学路の安全がさらに保たれるという観点から、また前向きに御検討もしていただきたいなというふうに思います。  それでは、次に3番目といたしまして、今年度における「泉南“楽”会」の取り組みと今後の方向性についてお聞かせいただきたいと思います。 222 ◯副議長(澁谷昌子君) 上ノ山教育部長。 223 ◯教育部長(上ノ山正人君) 泉南を楽しむ会、泉南“楽”会でございますけれども、この事業は「世界に開く自然と歴史街道のまち泉南の創造を目指す」ということをテーマにいたしまして、教育機関や市民団体、そして行政の三者が協働いたしまして、地域に埋もれている物・自然・人材など資源を再発見することを目的として開催をしておりまして、今年度で14回目を迎えます。  御質問の今年度のこの泉南“楽”会の内容でございますけれども、泉南市文化協会の協力も得まして、「若い演奏家たちによるクラシックコンサート」と題しまして、来月9月17日に文化ホールで開催をする予定でございます。  その内容につきましては、泉南市内の20代前半の10人の若い音楽家たちが、声楽、ピアノ、トランペットなどの演奏をいたしまして、市民に鑑賞をしていただくということで、クラシックを身近に感じていただくという試行でございます。  このことにつきましては、「広報せんなん」の9月号に告知記事を掲載するとともに、一部ポスターの掲示も行いまして、できるだけ多くの市民の方に来ていただくよう努めているところでございます。 224 ◯副議長(澁谷昌子君) 中尾議員。 225 ◯12番(中尾広城君) ありがとうございます。  今後につきましても、泉南市の伝統的行事の1つとして、市民の皆様に毎年楽しみにしていただける息の長い施策として、今後も頑張って行っていただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。  続きまして、大綱2点目に移らしていただきます。市長要望についてであります。  今回皆様御存じの「泉南市民の皆様へ」と題したチラシを一般新聞の折り込みとして作成し、全戸配布をさせていただきました。第一弾として、6月議会最終日間近の土曜日に発行し、定数削減の訴えをメーンにして、超党派8名の議員で名を連ね、翌日日曜日には海手と山手の2グループに分かれまして市内15カ所を街頭演説をして回ってまいりました。  その結果、6月議会最終日には、本当に多くの市民の皆様が議会の傍聴にも来てくださいました。また、第二弾といたしまして、7月の臨時議会終了後、すぐに超党派議員連盟9名による市長要望を緊急に行いまして、その模様を記した内容を議員定数削減及び身を切る改革の議員有志一同と記しまして、市内に全戸配布をいたしました。その内容を具体的に確認させていただきたいと思います。  そのうちの1点目といたしまして、子ども医療費助成制度拡充についてでありますが、このことにつきましては、さきの3月議会で、私の代表質問のときに、来年4月より通院費を中3まで拡充すると明確に市長よりお答えをいただいておりますが、今議会でも関係のある議案があるようですが、御説明していただけますでしょうか。 226 ◯副議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 227 ◯市長(竹中勇人君) 子ども医療費助成制度についてでございますけれども、子育て支援の一環といたしまして、この3月議会で御質問にお答えいたしました。来年4月から実施をすると。その段階では、財源の手当てについては、国とか府の制度拡大に期待するということでお答えをさせていただいたんですが、いまだに国・府の拡大がはっきり見えない状況ではございます。  その中で、今回定数削減あるいは報酬削減、政務調査費の廃止等の実施をしていただいたわけでございます。その財源を充当させていただきまして、これを実施するということで、この9月議会にはこの議案を提案をさせていただいているところでございます。  内容につきましては、御承知のとおりだと思いますが、今まで小学校4年生までということだったんですが、これを中学3年卒業までに引き上げをさせていただくということで提案をさせていただいています。これはもう4月から間違いなく実施はさせていただきます。 228 ◯副議長(澁谷昌子君) 中尾議員。 229 ◯12番(中尾広城君) ありがとうございます。  来年度実施に向けての具体的なスケジュール等をお示しいただけますでしょうか。 230 ◯副議長(澁谷昌子君) 薮内健康福祉部長。 231 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) スケジュールにつきましては、本定例会で条例改正及び関連の補正予算、これを議決いただきましたなら、直ちにこのシステム業者と改修内容についての協議を行いまして、システム改修に着手し、12月までにはこのシステム改修を終了し、その後該当世帯の方々に医療証の発行に係る申請書、これを送付をいたします。来年2月から3月にかけて申請受け付けを行った上で、3月の下旬には4月からの新規医療証を郵送でお届けしたいということで考えてございます。  以上です。 232 ◯副議長(澁谷昌子君) 中尾議員。 233 ◯12番(中尾広城君) それと、現時点で見込まれておられるでしょう対象者数と金額がわかれば、大まかで結構でございますので、お聞かせいただけないでしょうか。 234 ◯副議長(澁谷昌子君) 薮内健康福祉部長。 235 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 今回拡充されます小学校5年生から中学校3年生までの対象者数につきましては約3,300名、また費用につきましては医療扶助ということで約3,800万円を見込んでございます。  以上です。 236 ◯副議長(澁谷昌子君) 中尾議員。 237 ◯12番(中尾広城君) ありがとうございます。  それでは、2番目に移らしていただきます。市内小・中学校へのエアコン設置についてお聞きいたします。現在考えておられる予定をお聞かせください。 238 ◯副議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 239 ◯市長(竹中勇人君) 学校のエアコンにつきましては、昨年の9月議会でエアコンの設置に関する決議が全会一致で採決されたと。このことにつきましては、非常に重く受けとめておるところでございます。  まず、これを実現するための財源負担、財政負担というのがしっかりしたものがないということで、まだ今の段階ではめどができなかったわけでございます。  今回の議会の身を切る決断をいただいた結果をもちまして、私どももこれについて、中学校1・2年生についてのエアコンの設置を検討しているところでございます。来年の夏休み前にできればいいんですが、ちょっと工事期間等を考えますと、夏休み中に工事をやってしまおうかというふうに思います。したがいまして、9月から実際に使っていただけるんじゃないかというふうに思うんですが、これのどういう形で実施していくかということについては、まだ現在検討中でございますので、検討が終了しましたら、12月議会を目標に予算措置を考えていきたいというふうに思っております。 240 ◯副議長(澁谷昌子君) 中尾議員。 241 ◯12番(中尾広城君) ありがとうございます。  あとは支援学級とか特別教室への設置はどのようにお考えでしょうか。また、時期は今申されました。ことしも大変猛暑、酷暑が続くようでございますし、また来年もそのような傾向にもあるようでありますし、なかなか職人さんの手が足りないということも聞いてもおりますので、やっぱりそういう時期になるのかなというふうにも思います。  また、整備の手法等もいろいろとあると思います。どのようにお考えなのか、またさらに概算での金額はお幾らぐらいをお考えでしょうか。 242 ◯副議長(澁谷昌子君) 上ノ山教育部長。 243 ◯教育部長(上ノ山正人君) エアコン整備についてでございます。そのうち支援学級あるいは特別教室はどうするのかということでございますけれども、現在検討しております内容につきましては、普通教室だけではなく、習熟度別授業で使います教室あるいは支援教室の全てに設置することを念頭に置いております。  また、そのほかにも生徒指導を行うための教育相談室であるとか、コンピューター教室で未設置のところ、こういうところの設置も検討に含めているという状況でございます。  それから、整備の手法ということでございますけれども、できるだけ低廉でということ、それから財政への負担ということを考えれば、平準化というようなことがございますけれども、1つには、国の交付金がございますので、これを活用できればということを考えておりますけれども、この予算枠、それから現状での採択状況ということを考えますと、交付金を活用して行う直営方式といいますか、一時的に工事で整備する手法、これはちょっと難しいのではないかなというふうに考えておりまして、速やかな設置が期待できます、そして市の財政負担が平準化できるというリース方式というものを想定をしているところでもございます。  なお、聞くところによれば、秋にも国の2次補正というものが予定をされているというふうにも聞いておりますので、その交付金の採択ということがかなえれば、市の一般財源の持ち出しというものが少なく済むということがございますので、それも活用できればというふうに考えてございます。  ただ、これにつきましては、採択をされてからの着手ということになりますので、先ほど市長のほうからも整備時期ということもございましたけれども、この交付金を活用する場合につきましては、来年夏の稼働というのはなかなか難しいというふうに認識をいたしております。(「金額」の声あり)ああ、金額。  金額でございますが、先ほど申しましたように、市長からも答弁がございました。中学校1年生、2年生ということでございます。普通教室あるいは特別教室を含めまして、これは超概算ということで御理解をいただきたいと思います。先行市への聞き取りなり、あるいは業者への聞き取り等で超概算ということでございますけれども、先ほど整備手法で申しましたように、一時的に工事で整備をする場合につきましては、1億4,000万程度かかるのかなというふうにはじいております。  また、リース方式を活用した場合には、これには金利がかかりますので、13年間のリースとした場合に約1億7,000万から1億8,000万程度、これは13年間トータルでございますけれども、これぐらいの費用が必要ではないかと超概算で推計をしているところでございます。 244 ◯副議長(澁谷昌子君) 中尾議員。 245 ◯12番(中尾広城君) ありがとうございます。なかなか言いにくいとこら辺を言っていただきましてありがとうございます。  それからあと、小・中学校と申しましたので、小学校へのエアコンの設置についての今時点でのお考えで結構ですので、ちょっとお披瀝していただければと思います。 246 ◯副議長(澁谷昌子君) 上ノ山教育部長。 247 ◯教育部長(上ノ山正人君) 先ほどの市長答弁のとおり、来年度につきましてはまずは中学校にエアコンが設置できるように全力で取り組んでいきたいというふうに考えてございます。  小学校へのエアコン設置ということでございますけれども、これは現在私ども教育委員会で取り組んでおります今後の学校のあり方検討、これの結果、それからこの事業に伴います財政負担等を、総合的に判断しながら検討をしてまいりたいというふうに考えております。 248 ◯副議長(澁谷昌子君) 中尾議員。 249 ◯12番(中尾広城君) なかなかわかりにくい御答弁ありがとうございます。  その3番目といたしまして、老人集会場の補修、改修についてでありますが、老人集会場の補修等について各区からはどのような内容の要望が出ているのか、お聞かせいただきたいと思います。 250 ◯副議長(澁谷昌子君) 薮内健康福祉部長。 251 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 老人集会場に対しての各区からの御要望でございますけれども、現在11の区から補修等の要望が上がっております。要望の内容につきましては、トイレの洋式化とか、また雨漏りの修繕、畳の張りかえや床の改修等が主な要望内容でございます。  平成28年度におきましては、鳴滝憩の家、牧野老人集会場のエアコンの取りかえ等を実施いたします。また、上村老人集会場の雨水ポンプ及びタイルカーペットの取りかえ等を今回上程しております補正予算におきまして計上いたしております。  以上でございます。 252 ◯副議長(澁谷昌子君) 中尾議員。 253 ◯12番(中尾広城君) 補修等の要望の中で緊急性についてはどのようなものがあるでしょうか、また老人集会場の耐震化についてお聞かせいただきたいと思います。 254 ◯副議長(澁谷昌子君) 薮内健康福祉部長。 255 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、要望の緊急性については、いろいろとございますけれども、今現在雨漏りの修繕を重点的に検討いたしております。また、耐震化についてでございますけれども、今現在27カ所の老人集会場のうち14カ所、これが耐震基準を満たしております。  平成28年度におきましては、まず避難所を優先的に行うということで、大苗代老人集会場につきまして耐震工事を計上いたしております。また、岡中老人集会場につきましては、今回補正予算に計上いたしております。また、鳴滝憩の家につきましても平成28年度において耐震審査を行う予定となっております。  また今後、まだ耐震基準を満たしていない集会場につきましては、ファシリティマネジメントの計画等もございますので、そういったところで整合性を図りながら検討していきたいと考えております。  以上です。 256 ◯副議長(澁谷昌子君) 中尾議員。 257 ◯12番(中尾広城君) ありがとうございます。  この項目の最後に、市長のほうからできましたら我々の市長要望に対しての感想なり、最後に何かお言葉をいただけたらというふうに思いますが。 258 ◯副議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 259 ◯市長(竹中勇人君) まず、要望をいただいた内容は、まず子ども医療費助成の年齢引き上げ、それとエアコン、それとあと老人集会場等の改修に充当していただきたいという要望をいただいたわけでございます。  実際に、先ほどからお答えいたしましたように、子ども医療費の引き上げ、これは財源の内訳といいますか、裏づけがしっかりしたものがなかったのを確定づけていただけたというのが1つ大きなところでございますし、子どもの教育のためにもエアコンの設置、これは中学校を先行してやることになりますけれども、ここに財源の裏づけができたということでございます。  そして、集会場につきましては、先ほど部長から答弁をいたしましたように、11件の11の区からの要望をいただいておるわけでございます。まず今回特に緊急性のあるところということで、避難所の指定をさせていただいております岡中の老人集会場、ここについては耐震化、避難所としての十分機能を維持できるような、そういう改修にさせていただきたいと。ここにも一部そういう充当できるのではないかというふうに考えておるところでございます。  それからあとは、それぞれの緊急性、あるいは重要性を十分考慮した上で、そういう集会場等の改修にも対処させていただきたいというふうに考えてございます。 260 ◯副議長(澁谷昌子君) 中尾議員。 261 ◯12番(中尾広城君) ありがとうございます。  最後にそういうお墨つきをいただきまして、我々もやったかいあったというふうに思っております。ありがとうございます。  続きまして、大綱3点目は、まちづくりについてであります。  私はかねてより、泉南市の今後のまちづくりを考えるときに、関西国際空港、大規模宗教法人、そして大規模商業施設とのかかわりが大変重要だと考えておりました。  そこで1番目といたしまして、関西国際空港との連携についてでありますが、まず関西国際空港に関してはコンセッション、すなわち空港運営権を民間企業に売却するという大変大きな節目を迎えました。LCCの好調や円安傾向が続いたことなどから、関空は大変なにぎわいを見せておりますが、そのさなか、ことし4月からはオリックスとヴァンシ・エアポートという、これまでとは全く違う企業によって運営がなされております。新しい体制が始まって5カ月たっておりますが、関空の運営は順調に進められており、大変すばらしいことだというふうに思っております。  しかし、ここで地元自治体といたしましては、関空の何がどう変わったのか、また今後のつき合い方はどうなっていくのかが、やはり地元自治体としてしっかりと関空に物が言える環境を築き上げていくべきだというふうに考えますが、今の状況を改めてここでお伺いしたいと思います。 262 ◯副議長(澁谷昌子君) 真鍋総合政策部長。 263 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(真鍋康之君) ただいま議員御指摘のように、確かに本年4月、ヴァンシ・エアポートとオリックスがコンソーシアムを組んで関西エアポート株式会社を設立して、積極的に運営に携わっているということでございます。  コンセッション前の新関西国際空港株式会社は現在どういう位置づけになるかというと、空港の資産を保有する会社として、関西エアポート株式会社の運営をチェックするというような立場に今現在立っています。それが一番大きく変わったところなんですが、やはり地元自治体といたしまして、何が一番重要な部分かといいますと、いろいろ我々空港に対する要望であったりとか、相手をしてくださった人、組織、一番大事なのは関空の会社が地元に対してどういう立ち位置でおるのかということがやっぱり一番大事なことだと思います。  そういった観点から、まず人なんですが、前回の新関西国際空港株式会社からもうほぼ100%人を社員を引き継ぐという形で、関西エアポート株式会社は運営をしております。ということは、自治体の我々の窓口となってくれた社員の方々につきましても一切かわってございません。  ただ、組織改編で今までコーポレートコミュニケーション部というのが、地域の自治体の窓口となっておったんですが、総務人事部というところが所管するようになりまして、実は先般早速その部長様が市長のほうに御挨拶に参られまして、私も同席させていただいたんですが、非常にすぐ地域の自治体を回って挨拶に回るというのは、非常に丁寧な対応だなということを、まず我々は感じまして、その機会に南ルートの計画のことであったり、りんくう公園の事業の計画であったりということをお話を我々は申し上げたところでございます。  今後も関空さんとは地元自治体、これまでと同様以上に密接な関係を築いていきたいと考えてございます。  以上です。 264 ◯副議長(澁谷昌子君) 中尾議員。 265 ◯12番(中尾広城君) どうもありがとうございます。  関空の運営会社がかわっても、窓口担当者はかわらず、これまでにつくった関係も途切れていないことがよくわかりました。ただし、今後関空との関係はもっと強くしていかなくてはいけないと考えますので、この点につきましては指摘しておきたいというふうに思います。  次に2番目といたしまして、大規模宗教法人との連携についてでありますが、我が市に大規模な宗教法人が所在することは周知の事実であります。無論憲法にうたわれているとおり、国民には思想、信教の自由があり、誰もこれを妨げられないし、もちろん私もそう考えております。  今ここで申し上げたいことは、本市にとってどのようにかかわっていくかが大変重要だということであり、どのように共存共生していくのかというところでございます。  そこで、一度本市と大規模宗教法人とのかかわりについてのお考えをお聞かせいただきたいと思います。 266 ◯副議長(澁谷昌子君) 真鍋総合政策部長。 267 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(真鍋康之君) 議員御指摘のように、本市域には大規模宗教法人が所在することは間違いございません。過去の議会の議論というか、お話の中でも、固定資産税の課税のことでいろいろ議論した、答弁させていただいたということがございますが、そのときの方針というのは今も変わっていないんですが、宗教法人本来の目的に供する部分につきましては固定資産税の課税はできませんが、それ以外の目的に供する部分とか、用途変更、目的に供さない部分に用途変更した場合とか、我々税務署間で調査してございますので、それにつきましてはきっちり固定資産税の課税させていただいているということで、課税関係については以上のようなことなんですが、それ以外にも河川改修であったり緑地帯の整備工事であったり、いろいろ多方面で宗教法人さんからは協力をいただいているということでございます。  以上です。 268 ◯副議長(澁谷昌子君) 中尾議員。 269 ◯12番(中尾広城君) ありがとうございま。  やはり本市と宗教法人とは共存共栄して、今後もよりよい関係を構築していかれるようにお願いしておきたいというふうに思います。  またそれと少し前に宗教法人の施設見学をさせていただく機会がございました。その際、大変眺望のよい高台に上がらせていただきました。関空や本市の市域が一望できる大変よいところでございました。これは観光に使えないものかと真剣に思いました。  そこで提案として、さらに宗教法人に御協力をいただき、年に一度でも構いませんので、市内を眺望できる展望場として開放してもらうということの1つの観光資源ともなり得るのではないかということを一度市として持ちかけていただくというのはどうでしょうか。 270 ◯副議長(澁谷昌子君) 真鍋総合政策部長。 271 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(真鍋康之君) 恐らく、ここから見える一番高いところに存在する建物のことだと思うんですが、恐らく想像するところ、宗教の神聖な行事に使うところだと思いますので、先生の御提案、ありがたく提案としてお聞きさせていただきたいと思います。  以上です。 272 ◯副議長(澁谷昌子君) 中尾議員。 273 ◯12番(中尾広城君) 難しい御答弁をどうもありがとうございます。  また話しする機会がございましたら、またちょっと話のネタにも出していただく程度で、一度またテーブルに載せていただいてもどうかなというふうに思います。  次に3番目といたしまして、大規模商業施設との連携についてでありますが、これまでのイオンとの連携状況とこれから連携の予定などがあればお聞かせいただきたいと思います。 274 ◯副議長(澁谷昌子君) 知久市民生活環境部長。 275 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) それでは、まちづくりの大規模商業施設との連携につきまして御答弁申し上げましす。  にぎわいのあるまちづくりを進めていくというためには、多くの人が利用する大規模商業施設は、その重要な役割を担うということと考えております。  特にイオンさんにつきまして、平成16年に開業されて以来、ことしで12年になります。これまで地域に根差した活動と活性化という方針のもと、まちづくりイベントの共催ですとか、そして店舗内へのポスターの掲示等、本市の活性化には理解いただいて御協力をいただいてきたというところでございます。  具体的な事業としましては、平成18年度からですが、イオングループ・泉南市合同防災訓練ということが行われておりまして、これは東日本大震災の発災以前からこのような大規模な訓練を連携してしていただいてきたということで、本市の防災意識及び防災スキルの向上には、かなり寄与しているというふうには認識してございます。  また、昨年度は本市のマスコットキャラクターの泉南熊寺郎のお披露目式を開催していただいたり、サザンビーチの新たな活用方法としてビーチフェスの提案を受けたりしまして、本市の地域の活性化の取り組みにも協力をいただいておるというところでございます。  今後につきましても、イオングループだけではなくて、入居をしておられるテナントさんと連携したイベントも予定されておられるということでございます。これからりんくうタウンの公園整備が始まっていくわけですけれども、大規模施設が持つノウハウやスケールメリットを生かした事業連携をこれからお願いしてまいりたいというふうには考えております。  以上でございます。 276 ◯副議長(澁谷昌子君) 中尾議員。 277 ◯12番(中尾広城君) ありがとうございます。  イオンさんに例えばですけれども、宅配業務の提案をお願いできればいいと思いますけれども、なかなかイオンさん自身が買い物弱者対策についてどのような考えを持っておられるのかを、またひとつ聞いていただける機会があればというふうに思いますが、いかがでしょうか。 278 ◯副議長(澁谷昌子君) 知久市民生活環境部長。 279 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) イオンさんの買い物弱者対策というんですか、取り組みでございますけれども、私どもインターネットで調べさせていただいたところ、イオンネットスーパーというのを実施されておるというところでございます。  具体的には、5,000円以上買い物されたら無料で市内に宅配しますよと。5,000円未満の場合は所定の手数料をいただきますということですけれども、これは最大3時間前までに申し込まれたら宅配させていただきますということでございます。地域もちょっと限られるんですけれども、その辺は今後より一層の利便性の向上のために、企業努力の余地があるところにつきまして、協力を求めていくようにはしたいというふうに考えております。 280 ◯副議長(澁谷昌子君) 中尾議員。 281 ◯12番(中尾広城君) そうですか、そういうものがあるんですね。5,000円以上といいますと、なかなかの金額でもございますし、例えば今後話し合う余地があるのであれば、もう少し金額を下げていただいたりとか、そういう配達経路を泉南市内でいろいろと御検討をされる余地があれば、またしていただきたい。そういう機会でまた泉南市独自のそういうネット販売といいますか、そういうことに協力していただけるような、またお話し合いもひとつよろしくお願いしたいというふうに思います。これは意見にかえさしていただきます。  最後に大綱4点目は、インフラ整備についてであります。  1番目に、国道26号線の一部整備計画の進捗状況と来年度以降の予定について説明をお願いいたします。 282 ◯副議長(澁谷昌子君) 奥田都市整備部長。 283 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 国道26号の整備計画の進捗状況について御答弁させていただきます。  国道26号の道路空間再編事業につきましては、平成27年3月から4月までの間で、市ホームページ等で募集しました市民提案について、市内部で関係各部署との協議調整を行い、市の提案書として取りまとめまして、7月末に国土交通省大阪国道事務所南大阪出張所へ市提案書を説明し、協力を要請いたしました。  その後、平成28年2月には警察、国、市によります道路空間再編検討会を開催し、側道を廃止しました整備計画案について検討を行っております。  現在、来年度に事業化すべく国と調整を行っているところでございまして、今年度につきましては、側道を廃止して道路構造を変更することから、府警本部の協議が必要となりますので、必要な資料等の整理作成を行いまして、協議を行う予定となっております。  また、市のほうでは下水道整備のための実施設計の委託発注も行っておりまして、国と協議調整を行いながら取りまとめる予定でございます。  以上でございます。 284 ◯副議長(澁谷昌子君) 中尾議員。 285 ◯12番(中尾広城君) ありがとうございます。  一般からも公募をしてなされている事業でもございますので、また時間経過とともに、いろいろと進捗の御報告もしていただければというふうに思います。  続きまして2番目に、砂川樫井線の延伸部分についての事業の進捗状況と来年度以降の予定をお聞かせください。 286 ◯副議長(澁谷昌子君) 奥田都市整備部長。 287 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 砂川樫井線の延伸部分についての事業の進捗状況と今後の予定について御説明させていただきます。  砂川樫井線の延伸部分の整備につきましては、大阪府と基本協定を締結後、平成26年度に用地測量を行い、関係権利者との立ち会いを行うとともに、並行しまして道路の予備設計を実施しました。  また、平成27年度には、地図訂正を含む境界確定業務と河川協議に伴う予備設計を行いまして、平成28年1月には、事業概要説明会を開催した後、事業認可に伴う事務手続を経て、平成28年4月4日に事業認可を取得しました。その後、法定手続である事業認可取得後の説明会をことし6月8日に開催しております。  平成28年度におきましては、新家川、柳谷川、両河川にかかる橋梁の橋台部におけます土質調査、ボーリング調査とか詳細設計並びに取りつけ道路を含む道路の設計委託を実施する予定でございます。  今後は、平成29年度から平成30年度にかけまして用地買収を予定しておりまして、平成30年度から平成32年度にかけまして工事を実施する予定となってございます。  以上でございます。 288 ◯副議長(澁谷昌子君) 中尾議員。 289 ◯12番(中尾広城君) ありがとうございます。  そうなりますと、平成33年度当初には供用開始の予定となるようでありますけれども、その際には横断歩道とか信号機などの交通安全施設につきましては、供用開始に合わせて設置されるのでしょうか。  なぜこれを聞くかと申しますと、過去に尋春橋が開通されたときに、信号機設置が間に合わなかったということもございましたので、その後半年か1年ぐらいおくれての信号設置にもなったということも考えますと、やはり交通量がふえることを考えると、当然事前に供用開始と同時にそういう安全施策については、同時に講じていただかないといけないというふうに思っておりますので、その辺の御予定といいますか、考えなどをお聞かせいただきたいと思います。 290 ◯副議長(澁谷昌子君) 奥田都市整備部長。 291 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 横断歩道や信号などについての交通安全施設についてでございますけれども、詳細設計時に供用開始時期も踏まえまして、今後警察と協議を重ねていくということになってございます。  以上でございます。 292 ◯副議長(澁谷昌子君) 中尾議員。 293 ◯12番(中尾広城君) それでは最後に、市内各所のバリアフリー対策についてでございます。  現在の市内の道路のバリアフリー対策の状況と、また対応についてお聞かせいただきたいと思います。 294 ◯副議長(澁谷昌子君) 奥田都市整備部長。 295 ◯都市整備部長(奥田雅則君) バリアフリー化の対策の状況と対応について御説明させていただきます。  バリアフリー化への取り組みとしましては、都市計画道路事業による道路整備と、既設道路、いわゆる生活道路の改良の二本立てとなってございます。  また、バリアフリー化対策としましては、歩道幅員の2メーターの確保や2%以下の道路勾配にしますというふうなこと、それから段差の解消等がございます。  都市計画道路の整備の際には、当初よりセミフラット方式を採用しまして、バリアフリー化としての整備を進めておりまして、信達樽井線や砂川樫井線において既に一部供用開始している状況でございます。  既設道路、生活道路につきましては、既に住宅等の張りつきによる沿道利用がなされておりまして、そこへの車両の乗り入れのため、歩道が切り下げられ、波打った状態となっていることは十分認識してございます。  しかしながら、既に沿道の土地利用がなされていることから、用地の確保が容易ではなく、拡幅等が困難でございます。そのためバリアフリー化対策の進捗がなかなか図れない状態となってございます。  現在の取り組みとしましては、都市計画道路の整備とあわせまして、既設歩道においても個々の状況を勘案しながら、現場に合った整備をできるところから順次取り組んでまいりたいと考えてございます。  以上でございます。 296 ◯副議長(澁谷昌子君) 中尾議員。 297 ◯12番(中尾広城君) ありがとうございます。  再度の質問でございますけれども、今後先々10年後ぐらいを見据えての対応についてのお考えをお聞かせいただきたいことと、それから最後の最後に、砂川駅前の用地買収に伴うロータリー化といいますか、あそこの進捗はどのようになっているのか、わかる範囲で結構ですので、ちょっとお伝えいただきたいと思います。 298 ◯副議長(澁谷昌子君) 奥田都市整備部長。 299 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 今後のバリアフリーの対応についてでございますけれども、市内の駅周辺地区バリアフリー基本構想に基づきます整備計画の取り組みによりまして、一定のバリアフリー化は進展しておりますけれども、まだ道半ばであり、引き続き着実な取り組みが必要でございます。  今後もバリアフリー化整備につきましては、課題の緊急性や現地の状況、経済状況などを考慮し、引き続き着実なバリアフリー化整備の進捗が図れるよう取り組んでまいりたいと考えてございます。  それから、和泉砂川駅前の整備につきましては、現在地権者等と協議調整を行っているところでございまして、引き続き暫定整備に向けまして事業のほうを進めてまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 300 ◯副議長(澁谷昌子君) 中尾議員。 301 ◯12番(中尾広城君) ありがとうございます。  今期4年間も市長を初め理事者の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。  これで私の一般質問を終わらしていただきます。ありがとうございます。 302 ◯副議長(澁谷昌子君) 以上で中尾議員の質問を終結いたします。  会議の途中ですが、午後3時50分まで休憩をいたします。       午後3時20分 休憩       午後3時50分 再開 303 ◯議長(堀口武視君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、1番 松田英世議員の質問を許可いたします。松田議員。 304 ◯1番(松田英世君) それでは、質問をさしていただきます。  まず、小中一貫校の問題について質問をさしていただきます。  8月3日に開かれた教育問題審議会への泉南市教育基本方針計画の理念実現を図る学校規模適正化を含めた学校のあり方検討がなされました。そのことを諮問書の中に書かれているわけであります。  泉南市の子どもたちの生きる力と確かな学力を育成するため、今後40年間を目途に児童・生徒数の推移、建物、用途年数も踏まえた上で段階的に全ての小学校と中学校を小中一貫校とすることを目指している。  小中一貫校を円滑に実現するため、泉南中学校を教育コミュニティづくりの基盤とし、原則として現在の各中学校区に中学校1つ、小学校1校を基本とする。また、中学校区の状況によっては施設一体型も視野に入れる。ただし児童・生徒の動向や社会状況等にも応じて、必要な見直しを行うものとすると書かれているが、具体的に説明をまずもってお願いしたいと思います。 305 ◯議長(堀口武視君) 福本教育長。 306 ◯教育長(福本光宏君) まず、小中一貫校につきましてお答えします。  泉南市の子どもたちの生きる力と確かな学力、これを育成するために市内の全ての小・中学校で小中一貫校を目指したいというふうに考えております。  ただし、小中一貫教育には施設一体型、隣接型、これが1つ。それと中学校1校、小学校1校の組み合わせ、1対1の施設分離型、また中学校1校と複数小学校の組み合わせ、1対多の施設分離型、大きく分けてこの3つの類型がございます。  小中一貫教育を最も効果的に実現するために、現在の中学校区を基盤としまして、中学校区の状況によっては施設一体型も視野に入れながら、原則として中学校1校、小学校1校を基本とする。今後40年間、これを目途に目指していきたいというふうに考えております。ただし、25学級以上の大規模校の小学校はつくらないという方向で考えております。  ハード面につきましては、今後40年間の中で中学校区のどこか1つの学校の建物の耐用年数が来た時点で、新たにつくる小学校の学校規模が24学級以下になる見込みがあれば、そこで初めて通学時間、通学距離に配慮しながら実施したいというふうに考えております。  ただし、画一的に進めるのではなくて、それまでは原則として現状のままとしまして、建物の耐用年数が来た学校については改築あるいは改修で対応するなど、段階的に実施していきたいというふうに考えております。  今後は、この諮問内容をたたき台にいたしまして、審議を行っていただき、1月に答申をいただくという予定にしております。 307 ◯議長(堀口武視君) 松田議員。 308 ◯1番(松田英世君) ただいま確認をさせていただきましたが、泉南市の全ての小学校で小中一貫校を始める方針で諮問したのか、その場合、中学校区に新たにつくる1つの小学校の規模が24学級以下で、建物の耐用年数が来たときに、初めて小中一貫校になるのか、しばらくその条件に整わない学校については、小中一貫校についてどのように進めていくのか、説明をお願いしたいと思います。 309 ◯議長(堀口武視君) 福本教育長。 310 ◯教育長(福本光宏君) 先ほどの答弁の中にもございましたように、ハード面については3つの類型があるというふうに申しました。中学校区にあわせてそれぞれの形をとるということが原則になりますけれども、どのような形をとったとしましても、ソフト面につきましては、目指す子ども像を共有いたしまして、義務教育の9年間を見通した一貫した教育課程を編成する小中一貫校を全ての中学校区、4中学校区で目指したいというふうに思っております。  そのために、答申をいただいた後には、段階的に小中一貫教育実施の準備段階に入っていきたいというふうに考えております。ただし、当面は中学校1校と複数小学校の組み合わせ、1対多の施設分離型になるところが多いと思いますので、まずはその形のまま、全ての学校で小中一貫校を目指していくという考えで今考えております。 311 ◯議長(堀口武視君) 松田議員。 312 ◯1番(松田英世君) 小中一貫校を目指すとはどういうことなのか、もう少し具体的に説明をお願いしたいと思います。 313 ◯議長(堀口武視君) 福本教育長。 314 ◯教育長(福本光宏君) 小中一貫校についてお答えいたします。  小中一貫校というのは、小・中学校の9年間の義務教育、これを一貫して行う学校を指しております。昨年6月の学校教育法の改正によりまして制度化され、本年4月より施行されております。  義務教育学校を含む小中一貫校は、従来6・3制に限られておりましたけれども、例えば学年の区切りを4・3・2制、または5・4制など、こんなふうに学年の区切りの変更や授業内容の入れかえ、前倒し、それと地域の実情に応じた柔軟な教育課程の編成、これが可能になっております。文部科学省では、義務教育学校を初めとする小中一貫校の制度概要や先進校の取り組みをまとめた事例集を策定する予定にしております。  これらの全国的な動き、それと本市の教育問題審議会による審議、議論を踏まえまして、今後本市の学校のあり方についてしっかりと検討を進めてまいりたいというふうに考えております。 315 ◯議長(堀口武視君) 松田議員。 316 ◯1番(松田英世君) 義務教育学校を初めとする小中一貫校では、4・3・2制を採用する学校が多く、そこでは5年生から教科担任制となるところも少なくないと聞いておりますが、その際、学級として、そしてその学級のあり方が気になるのでございますけれども、その点についてはどう考えておられるのか、お教え願いたいと思います。 317 ◯議長(堀口武視君) 福本教育長。 318 ◯教育長(福本光宏君) 先ほど言いましたように、先進校の事例では4・3・2制をとる学校では、小・中の段差を緩和するために5年生から教科担任制をとるところ、これが少なくはございません。その分学級集団を居場所として子どもたちが安心した雰囲気の中で学び合えるように、子どもたちの居場所、母体になる学級集団づくり、ここに取り組みの重点を置く必要があるというふうに考えております。  4・3・2制をとる学校は、施設一体型、隣接型である場合が今のところ非常に多くあります。中学校1校、小学校1校になっても施設分離型では、この4・3・2制をとるということはなかなか難しい面があると思いますが、そのところも含めまして、1月にいただく教育問題審議会の答申を踏まえまして、今後の方向性をしっかりと定めていきたいというふうに考えております。 319 ◯議長(堀口武視君) 松田議員。 320 ◯1番(松田英世君) 最後に、この件について子どもたちの生きる力と確かな学力を育成するためというが、そのためにはまず学校が安全・安心の場でなければならないではないでしょうか。学校や学級が荒れていては、学びは成立をしないと思います。安心して学べる雰囲気のないところで、子ども同士が学び合うことはできないというふうに確信をいたしております。  小中一貫教育や泉南中学校の教科センター方式など、システムとしてあり方を改革していくことも必要かもしれませんが、果たしてそれだけで結果に結びつくのでしょうか。子どもと向き合い、日常の地道な取り組みの積み重なりが、学級集団づくりに取り組み、居場所として学級をつくること、そのことが現実であるというふうに思います。その場を保障すべきだと考えておりますが、最後に教育長の考え方を述べていただきたいと思います。 321 ◯議長(堀口武視君) 福本教育長。 322 ◯教育長(福本光宏君) 議員のおっしゃいましたとおり、子どもにとって学校が安心・安全な居場所であるということは、教育の大前提であるというふうに思っております。  そのためには、教師集団の教育への情熱、使命感を根底にしました指導の基本姿勢、これをしっかりとした土台にして、子ども理解をもとに一人一人の子どもに寄り添い、学級集団づくりを大切にしていくことや、教員がみずからの授業力を磨き、授業実践に創意工夫を凝らしながら、こつこつと取り組みを積み上げていく、そういうことによって子どもたちが豊かに学び合える、そういう教育環境が学校一体となって整えていくということが大変重要になってくるというふうに思います。  それに加えまして、新しい教育の流れに対応していくための教員の意識や意欲の向上、教育の活性化とさまざまな教育課題の解決に向けて、一層の教育効果を生み出すためには、教育環境の整備とともに小中一貫教育、あるいは教科センター方式を初めとする教育システムの転換を図るということも、これからの教育の方向性、あり方を考えていく上で有効な手段ではないかなというふうに考えております。 323 ◯議長(堀口武視君) 松田議員。 324 ◯1番(松田英世君) それでは、より具体的に1つ問題をお答え願っていきたいと思います。  諮問書の検討の視点、検討の条件に、調整区の解消が載っておりますが、実際に調整区が解消されるのはいつなのか、諮問書の案でいけば、例えば泉南中学校区に新たにできる小学校はいつできるのか。その小学校ができるまで調整区は解消されないのか。そのことと、市長を本部長とする泉南市人権施策推進本部が策定した、調整区解消にかかわる人権啓発、人権教育の取り組みの推進プランの中にある平成28年、まさにことしでありますが、調整区を解消するという文言について整合性がどうなっているのか、お答え願いたいと思います。 325 ◯議長(堀口武視君) 福本教育長。 326 ◯教育長(福本光宏君) 先ほどの答弁と一部重なりますけれども、今後40年間の間で中学校区のどこか1つの学校の建物の耐用年数が来た時点、そこで新たにつくる小学校の学校規模が24学級以下になる見込みがあれば、そこで初めて通学時間、通学距離に配慮しながら実施するというふうに考えております。  調整区につきましても、その際に解消する方向ということで考えております。それまでは原則として現状のままということになります。泉南中学校区につきましては、今後の児童数の推移を見守る必要がありますけれども、すぐには新たにつくる小学校の学級数が24学級以下にはならないというふうに考えられますので、それまでは調整区も含めて原則として現状の学校のままということになるかと思います。  調整区解消に係る人権啓発、人権教育の取り組みの推進プラン、計画期間は平成24年度から平成28年度の5年間とし、その後大規模校、小規模校是正に向けての市内各小学校の児童数の動向を見通した上で、調整区を解消しますとしております。それにのっとって実質の調整区解消を見据えながら、また人権課題の解消も目指しながら、平成28年度をもって調整区解消の方向性を示していきたいというふうに考えております。 327 ◯議長(堀口武視君) 松田議員。 328 ◯1番(松田英世君) ということは、調整区そのものが実質解消されるのは、まだまだ先だということを明言されているように思うわけでありますが、調整区解消にかかわる人権啓発、人権教育の取り組みは、調整区が実際に解消されるまで続けていくのか、平成28年ということでございましたから、ことしで打ち切るのか、そこのところをより具体的に説明をお願いしたいと思います。 329 ◯議長(堀口武視君) 福本教育長。 330 ◯教育長(福本光宏君) 人権啓発、人権教育の取り組みですけれども、実際に調整区が解消されるまで、引き続きしっかりと課題を見詰めながら行ってまいりたいというふうに考えております。 331 ◯議長(堀口武視君) 松田議員。 332 ◯1番(松田英世君) 後で出てきますので、そのことはそこで申し上げるとして、まず私の今お聞きしたことに対するまとめ的なことも述べさせていただきたいと思いますが、中学校区に1つの小学校ができるということは、さまざまな子どもたち、保護者、地域住民がこれまで以上にかかわるということであります。  そのことを考えたとき、調整区ができた経緯を考えれば、調整区解消にかかわる人権啓発、人権教育の取り組みは、このまま引き続きではなく、これまで以上に強化されなければならないというふうに思っているわけであります。調整区解消にかかわる人権啓発、人権教育の取り組みが目指しているものは、調整区という形の解消だけではなく、調整区ができると要因となった人権課題の解消への方向性を示すことではなかったのか。  その意味で、小中一貫校という教育の方向性は、調整区解消の本質とは別のものであり、このままではまた新たな学校が周りから忌避されるだけであり、私自身は調整区については平成28年度解消する、それに向けて人権啓発、人権教育の取り組みを5年間で推進するということを、まさに信じてきょうここまで来たわけであります。  これまでの取り組みは、どうであったのか。私からすれば不十分であったと言わざるを得ない。なぜなら、私がこの場でも再三再四、調整区解消の取り組みはどうなるのかと問題提起したにもかかわらず、計画期間5年間の最初の3年間では全く動きをつくらず、市長初め教育長その他についても本当に姿は見えれども動かずと。取り組んだのは最後の2年間だけではなかったのか。  そのことは調整区問題対策部会の座長である、これは今の副市長のことを指すのかどうかわかりませんが、副市長が一番御存じのはずではなかったのか。そのことも十分に総括されないまま、調整区の解消について形だけで進められようとし、いつ解消するのかも明らかになってこない。このような状況のまま誰もつつくことなく中学校区に1つの小学校を実現できるのか。また実現できたとして、子どもたちが安心して通い、保護者が安心して会話する学校になるのか。  私が心配するのは、実質調整区解消が何年先になるのかわからないで、またぞろその直前まで引っ張られながらいくのか、いざ、新たに小学校をつくる見通しがつく段階になって、慌てて形だけ取り組むだけではないだろうかと。  そのようなことにならないためにも、この5年間の調整区解消のために人権啓発、人権教育の取り組み、総括をし、今後調整区の対象についてどのように考え、どのように取り組みを強化していくのか、教育長はもちろん人権推進本部の本部長である市長としても、確かな方針を持っておくべきだと思いますが、市長及び教育長に最後の考え、気持ちを述べていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 333 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。 334 ◯市長(竹中勇人君) 調整区の問題でございますけれども、今現在その小中一貫校を検討しているという状況でございまして、小中一貫校で今の中学校区を考えていくと、中学校区の中に小学校と中学校が1校ずつとなりますと、全体の今までの調整区というのがこの中で解消していくことになるわけでございます。  ただ、一気にこれをするという、先ほど来の教育長の答弁にもありましたように、一気にこれを進めていくということはできませんので、徐々に進めていくとなりますと、それまでの間、今まで継続してきたそういう事業を継続しながらということになろうかと考えてございます。 335 ◯議長(堀口武視君) 福本教育長。 336 ◯教育長(福本光宏君) 今後審議会の答申をいただきながら、小中一貫教育を進めていくわけですけれども、中学校と小学校1校ずつの小中一貫校になった場合のことを考えてみましても、その時点でまた再び差別事象が起こらぬよう、また子どもの安心・安全を守れるような、そういう学校づくりができるように気を抜かず、人権啓発、人権教育の取り組みの活動をしっかりと進めていきたいというふうに考えております。 337 ◯議長(堀口武視君) 松田議員。 338 ◯1番(松田英世君) ちょっと私がひっかかっているのかわかりませんけれども、これほど大事な、またデリケートな同和問題の話を調整区を通してしているわけでございますけれども、市長のおっしゃった一気に解決しないということの解釈はどういうことなのか、説明してください。 339 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。 340 ◯市長(竹中勇人君) 一気に解決しないという、もう小中一貫校に全部の校区について一気にもっていくということはできないということでございます。 341 ◯議長(堀口武視君) 松田議員。 342 ◯1番(松田英世君) それ以外の言葉で語ることはできませんか、もう一度お願いします。 343 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。 344 ◯市長(竹中勇人君) 先ほどお答えした意味は、そういう意味でございます。 345 ◯議長(堀口武視君) 松田議員。 346 ◯1番(松田英世君) それでは、人権擁護に関する審議会についての質問をさせていただきたいと思います。  本市においては、泉南市部落差別などあらゆる差別の撤廃と人権擁護に関する条例が制定され、審議会も設置されておりますが、その条例制定の目的と審議会設置の目的についてお話をお願いします。 347 ◯議長(堀口武視君) 小井人権推進部長。 348 ◯人権推進部長(小井敏彦君) それでは、条例制定の目的と審議会設置の目的ということで御答弁をさせていただきます。  平成7年に制定されました泉南市部落差別などあらゆる差別の撤廃と人権擁護に関する条例は、あらゆる差別をなくし、人権意識の高揚を図り、もって差別のない明るく住みよい国際都市泉南市の実現に寄与することを目的として制定されました。  審議会につきましては、この条例第8条に基づきまして、あらゆる差別をなくすための重要事項を調査審議する機関として、この審議会が設置されました。審議会の職務につきましては、市長の諮問に応じて調査審議し、意見を述べるものとすることとなっております。  以上です。 349 ◯議長(堀口武視君) 松田議員。 350 ◯1番(松田英世君) この審議会は、ことし3月に開催されましたが、過去がどうであったのか、またなぜ審議会が長らく開催されなかったのか、理由についてお聞かせをお願いしたいと思います。 351 ◯議長(堀口武視君) 小井人権推進部長。 352 ◯人権推進部長(小井敏彦君) この審議会について過去どうであったかということでありますが、平成7年に審議会が設置されて、平成8年2月に開催された後、ことしの3月まで開催はされませんでした。  また、長らく開催されなかった理由といたしましては、審議会は市長の諮問機関でありまして、市長からの諮問に応じて開催となっております。これまでは諮問事項については検討を行いましたが、結果諮問には至らなかったということでございます。  以上です。 353 ◯議長(堀口武視君) 松田議員。 354 ◯1番(松田英世君) 私自身、審議会の委員でありますが、改めてことし3月20日に約20年間開催されなかった審議会が──市長、よう聞いておいてくださいよ──なぜ開催されたのか、また開催の目的はどういった内容なのかについて教えていただきたい。同時に審議会に諮るべき内容が幾つもあったのではなかったのか、その点についても御説明をしていただきたいと思います。 355 ◯議長(堀口武視君) 小井人権推進部長。 356 ◯人権推進部長(小井敏彦君) 約20年間開催されませんでした審議会が、なぜ開催されたのかということにつきましてお答えさせていただきます。  このたび長らく懸案事項でありました人権行政基本方針、こちらの策定に着手をいたしました。策定に向けては審議会に対して基本方針についての諮問を行い、御意見をいただくため審議会を開催していただき、人権行政基本方針策定に向けて取り組んでまいりたいと考えております。  また御指摘の審議会に諮るべき内容という点ではございますが、以前議員からの御指摘もございましたが、本市では差別事象、例えば差別落書きや調整区問題、そういった事象が生起していることから、審議会を開催していただき報告するだけでもという考えもございました。その中で御意見をいただき人権施策に取り組むべきであったのではないかと考えるところもございます。 357 ◯議長(堀口武視君) 松田議員。 358 ◯1番(松田英世君) 今のところはいろんな方に御質問をしたいところでございますけれども、先へ進まないと時間がありますので、進めたいと思いますが、今回審議会に諮問を行った人権行政基本方針については、長らく策定されなかった。なぜ今策定するのかとお尋ねをお願いをしたいと思います。 359 ◯議長(堀口武視君) 小井人権推進部長。 360 ◯人権推進部長(小井敏彦君) 人権行政基本方針をなぜ今策定するのかということでございますが、本来であれば平成14年の法、地対財特法期限切れのときに方針を策定するのがいいのではというところでございましたが、現在まで手つかずでございました。  同和問題解決への取り組みにつきましては、平成10年に策定された同和行政基本方針、そういったものに基づきまして取り組んでまいりました。現在に至るまでの間には、調整区問題、また大規模な差別落書きの発生などの対応からも、人権行政基本方針の策定についてはおくれていたことは事実でございます。  今回の基本方針策定に当たりまして、平成24年度に実施した意識調査の結果を取り入れ、策定を行うこととさせていただき、現在に至ります。  また、第5次泉南市総合計画の前期実施計画においても、平成28年度に人権行政基本方針の策定が明記されたことからも、早急に策定に向けて着手をいたしたところでございます。 361 ◯議長(堀口武視君) 松田議員。 362 ◯1番(松田英世君) 今回審議会に諮問を行っている人権行政基本方針については、市の施策を行う上でどういう位置づけになるのか、お聞かせを願いたいと思います。 363 ◯議長(堀口武視君) 小井人権推進部長。 364 ◯人権推進部長(小井敏彦君) 人権行政基本方針について、市の施策を行う上でどういう位置づけということでございますが、人権行政基本方針につきましては、泉南市が行う行政の全ての分野における施策の推進に当たっての理念を示し、人権擁護に関する施策、人権意識の高揚を図るための施策等を総合的、計画的に人権行政を推進していく上での基本的な方針を示すものであります。  この基本方針策定後に人権行政の推進プランの作成に着手し、取り組むべき主要課題には男女、子ども、高齢者、障害者、また同和問題、外国人などの主要課題のおのおのの計画やプラン、そういったものと整合性を図りながらプランの作成を行ってまいりたいと考えております。 365 ◯議長(堀口武視君) 松田議員。 366 ◯1番(松田英世君) それでは最後になりますが、今回は人権行政基本方針の諮問に対する審議であるが、今後審議会に対してどのようなあり方についてどう考えておられるのか、お聞かせを願いたいと思います。 367 ◯議長(堀口武視君) 小井人権推進部長。 368 ◯人権推進部長(小井敏彦君) 今後の審議会のあり方という点でございますけれども、この審議会につきましては、今回人権行政基本方針の策定について御意見をいただくこととさせていただいておりますが、今後の審議会につきましては、引き続き人権施策に関する諮問や、また差別事象などを報告等を行い御意見をいただき、本市の人権行政の取り組みを行ってまいりたいと考えております。 369 ◯議長(堀口武視君) 松田議員。 370 ◯1番(松田英世君) それでは、この審議会の今後の進め方についての説明をお願いしたいんですが、続いてこの審議会について今後どのように進めていくのか、またスケジュールがどうであるのか、今後の進め方についてお答えいただきたいと思います。 371 ◯議長(堀口武視君) 小井人権推進部長。 372 ◯人権推進部長(小井敏彦君) 審議会のスケジュールと今後の進め方ということでございますが、今年度この8月9日に第1回の審議会を開催し諮問を行ったところであり、審議会の委員の皆様から御意見をいただきました。  審議会の意見では、スケジュールについては審議会において委員の意見により次回は10月下旬以降に開催ということとさせていただく予定でございます。また、審議の回数も当初の予定よりふやしてはどうだという意見もございましたので、審議会の進みぐあいの中でそれは検討させていただきたいと存じております。  また、最終的には今年度には答申をいただきたいと考えております。  また、審議会での意見だけでなく、協議会に報告や市民の意見としてパブリックコメントも行い、広く意見をいただき策定させていただきたいと考えております。 373 ◯議長(堀口武視君) 松田議員。 374 ◯1番(松田英世君) 市長、最後に、この審議会を開いていただくんですけれども、今もお話があったように、今回は議論を十分していただこう、そういう思いがありますという事務局のお話しなんですが、大事な審議会で今まで開かなかった20年間を振り返ってみても、今回開催する審議会で、できる限り議論を広めていけるような場を保障していただけるのかどうか、その点について市長の考え方をお聞きしたいと思います。 375 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。 376 ◯市長(竹中勇人君) 先ほど部長がお答えいたしましたように、審議会の回数もふやしながら十分な議論を行っていただく、基本的にはそういう考えでございます。 377 ◯議長(堀口武視君) 松田議員。 378 ◯1番(松田英世君) 私の質問であと随意契約に関することと市長就任、私たちは今本議会で4年間の集約をするわけでございますが、市長にとってはまさに2年間の集約になりますが、そのことについては、もし私がこの場に戻らせていただいたときに市長に初めて成果と結果について御質問するということで、私のことについては質問はこれで終わりたいと思いますが、最後に泉南市議会に上げていただいて、私も初めてのいわゆる最終のことでございますので、皆さん方への御挨拶と私の思いを最後に述べさせていただいて終わりたいと思いますので、壇上のほうでさせていただきたいと思います。 379 ◯議長(堀口武視君) どうぞ。 380 ◯1番(松田英世君) 入れていただきまして2年と少し、議会におらせていただいてでも、本当に初めて経験することばかりで皆さん方に大変御迷惑と御心配と御指導をしていただいたというふうに実は思っております。  しかしながら、この市議会で経験したことの中の味わったことに、生意気なことで皆さん方に後でお叱りを受けるかもわかりませんが、20年間何もしなかった市長の中でつくり上げられた行政とつくり上げられた議会が、そのために今回私は出るべくしていろんな問題が出たんではないか、このことを思っているわけであります。  今回のことについては、98条、百条についても本議会をもって一定の収束をやりますけれども、行政の方にも申し上げておきたいのは、このことは今座っておられる皆さん方の持っている資料の中に、不合理な問題がたくさんあるということを肝に銘じて、あすから行政にかかわっていただきたい。  私たちは、市長は選挙で、市長選で選挙に出て1人の市長を生むわけでありますけれども、我々は数人の候補者の中で数人が選ばれる。常に賛否を私たちは求められた中で決めていかなければならない。正しいものが正しくないということもありますし、正しくなかったものがまた賛否の中で正しかったということもありましょうし、いろいろあるにしろ、真に誰に対して何をするのか、私は市民を中心に市民に対してあかしを立て、行政は市民に対して応える、そのことであれば人数の差がなくたって、私は同等の立場でこの議場で議論をさせていただきたい、このように思っております。  ここまで私もお話をさせてもらうからには、自分の責任と自分の責めについては決めているつもりでございますけれども、あすからいよいよ始まる最終のゴールに向かって私も一生懸命やりますが、行政の皆さん方は今から自分の身を正しく、市民に問いかけられても答えるだけの勇気とそのことを守っていただきたい、そのことを申し上げて、僭越ですが私のお話にさせていただきますので、どうも御清聴ありがとうございました。終わりたいと思います。 381 ◯議長(堀口武視君) 以上で松田議員の質問を終結いたします。  お諮りいたします。本日の日程は全部終了いたしておりませんが、本日の会議はこの程度にとどめ延会とし、あす31日午前10時から本会議を継続開議したいと思います。これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 382 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって本日の会議はこの程度にとどめ延会とし、あす31日午前10時から本会議を継続開議することに決定いたしました。  本日はこれをもちまして延会といたします。どうもお疲れさまでございました。       午後4時35分 延会                   (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   堀 口 武 視  大阪府泉南市議会副議長  澁 谷 昌 子  大阪府泉南市議会議員   松 本 雪 美  大阪府泉南市議会議員   南   良 徳 © Sennan City, All Rights Reserved. === 568_平成28年第3回定例会(第2号)_本文 === # 平成28年第3回定例会(第2号) 本文 # DocumentID: 568 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開議 ◯議長(堀口武視君) おはようございます。ただいまから平成28年第3回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において、1番 松田英世議員、2番 古谷公俊議員を指名いたします。  次に、日程第2、前回の議事を継続し、一般質問を議題とし、順次、質問を許可いたします。  まず初めに、7番 大森和夫議員の質問を許可いたします。大森議員。  なお、大森議員よりパソコンを使用して一般質問を行いたいという申し出があり、これを許可しておりますので、御報告申し上げます。 2 ◯7番(大森和夫君) おはようございます。日本共産党の大森和夫です。  先月、参議院選挙がありまして、民主党、日本共産党など野党4党と、プラス市民ということで、初めて野党共闘というのが成立いたしました。参議院選挙では一人区、今までは自民党が圧勝してきたんですけれども、このうち32の選挙区で野党統一候補が実現すると。いろんな紆余曲折がありましたけれども、そして、11議席で野党共闘の候補者が激戦を制して自民党候補者を押さえて勝利すると。その中には現職の大臣を、福島と、それから沖縄県ですけれども、そういうところで現職の大臣に競り勝って勝利すると、そういう大きな成果をおさめることができました。共産党も今まであんまりつながりがなかったような野党の皆さんとか市民団体の皆さんとも共闘が広がって、新たしいきずな、連帯が広がったと思います。  私自身も、参議院選挙を通じてというわけではありませんけれども、安保法制、戦争法と言われるものですけれども、これの反対する、廃止をする、そういう運動を通じて泉南市の中で署名活動する中でSEALDsの活動している若い方と会うことができたりとか、それから、ピースパレード、それから、9条の会の活動を通じて本当に今まで知らなかった平和を望んでいる人、憲法を守って本当に当たり前の政治をしてほしいと、そういう願いの人たちともつながりができたというふうに思っています。  おかげさんで参議院選挙の結果というのは共産党は改選議席が3でしたけれども、それが6議席に倍増できると。非改選と合わせて14議席に前進するという結果が出ました。引き続き、安保法制──戦争法ですね、の廃止、それから、憲法に基づく当たり前の政治、それを目指して頑張っていきたいというふうに思っています。  いよいよ泉南市会議員選挙も来月行われるわけで、自分自身としては、この間、子ども、教育、それを充実するために頑張ってきたつもりです。これは子どもたちだけの問題ではなくて、若い世代、子育て世代が泉南市に長く住んでもらう、ずっと住んでもらうということによって、子どもたちがいるまちというのはやっぱり元気が出ますしね。それから、税収を考えても、そういう方たちに住んでもらうということは大事なことだというふうに思っています。  それから、地域のことをとことんよくするためにも頑張っていきたいし、頑張ってやってきたというふうにも思っています。僕だけの力ではもちろんありませんし、市の皆さんの頑張りもあって、議会ももちろんいろんな皆さんの質問もあったんですけれども、新家の駅前の交通混雑解消につながるようなこととか、駅前の海側の改札口設置とかロータリーの設置、それから、うちの家の新家の周辺の穴だらけの道が直ったりとか歩道が広がるとか、そういうこともできたので、引き続き、泉南市全体、地元のために頑張っていきたいというふうに思っています。  それで、質問に移りますけれども、まず、一番初めに子ども医療費助成制度ですね。これが来年度から中学卒業まで拡充されると。4年前に共産党の候補者全てが中学卒業まで実現ということで公約に掲げてきました。なかなかこの地域は最も医療体制が悪いとこだったし、子ども医療費助成制度も府下で最悪の状況やったのでね。これは本当にやり切るのが大きな仕事だなと、大変な仕事だなというふうにも思っていたんです。ほかの候補者の方を見ますと、そういう公約に掲げたりとか広報に掲げている方はいらっしゃらなかったので、ほんまに最初は共産党の議員の孤軍奮闘から始まったというふうにも思っているんですけれども。  いよいよ来年から、現在は小学校4年生で、これは府下で最低基準なんですけれども、来年度は中学卒業までということになって、これは府下の中位ぐらいになりますね。全国的には高校、大学までやっているところも、府内では高校卒業までやっているところもありますし、先陣を切ったというところまで行っていませんけれどもね。その点、今の中学卒業まで拡充できたということについてどのように考えておられるのかね。その点、まず最初にお答えください。 3 ◯議長(堀口武視君) ただいまの大森議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。薮内健康福祉部長。 4 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 子ども医療費の助成制度については、もともと福祉医療制度として福祉的配慮の必要な方への助成として開始されましたけれども、国の少子化対策、また、子育て支援の必要性から、子育て支援対策として所得制限の廃止、また、年齢の拡充等を進めてまいり、平成29年度より中学校3年生まで拡充ということで、今回議案として上程させていただいているところです。  ただ、子ども医療費助成制度につきましては、国、府の制度設計に基づいて実施されるべきというふうに考えておりまして、今後とも市長会等を通じて、国の制度として全体で統一したようなそういった公費助成というのを要望してまいりたいと考えております。  以上です。 5 ◯議長(堀口武視君) 大森議員。 6 ◯7番(大森和夫君) 市民の皆さんがどんなに喜んでいるのかとか、これで子どもたちが安心して、お金の心配をしなくても保護者も病院に行かせられるようになるとか、泉南地域は、特に泉南市は医療体制が十分じゃない。これは市長の施政方針にもありましたけれども、そういう地域の中でやっぱりこういうことが大事だと、そういうことがあるというふうに思います。  これは泉南市が小学校4年生まで引き上げたときというのは、ちょうど大阪府が子ども医療費の助成をふやす、市に対する補助をふやすということで、市長もそのときには引き上げたいということもおっしゃっていたんですけれども。ところが、大阪府がやったことというのは、拡充する年齢はふやすというふうに言うたけれども、所得制限を設けたために、結局、大阪府から泉南市に流れる補助というのは減ったわけですよね。竹中さんも当時おっしゃっていたんですけれども、府のああいう補助のやり方というのは市にとってはプラスじゃないと。そういう中で引き上げるということを取り組んでいたけれども、府のあの補助なら、ああいうやり方をされるとなかなか難しいというふうにおっしゃっていましたけれども、その中でも何とか小学校4年生まで引き上げてもらうことができたというふうにも思っています。  しかし、私たち共産党がずっと掲げてきた要望というのは中卒でありましたし、他市では府内でも中卒がどんどん広がっていくということがありました。その中で市長に何とか中卒までやってもらう、そういう決断をしてもらういい方法がないかというふうに思って考えていたときに、市長の選挙公報を見ると、中学卒業まで無料化にするということが書いてあることを発見したということですね。ほんま、発見したという言い方で、誰も教えてくれませんからね。市長も、実は私の公報には中卒までを主張しているけどなかなかできていませんというふうに言うてくれるわけでもありませんので、たまたまそういうのを発見したと。これが決め手になって市長に決断していただけるかというふうに思いましたけれども、市長のほうは、やっぱり財政難があるから順次やっていくしかないというふうなことでね。あのころは、市長、公約にあるから任期中にはぜひやってくださいというふうに言いましたけれども、中卒までやるというふうにはなかなか言ってくれなかったということがありました。  そういう中でも、議会で質問していく中で最もおくれていた4市ですね。泉南市、それから、泉佐野市、岸和田市、それで、もう1個府内にあるんですけれども、この4市が小学校3年生まで、小学校4年生まで。しかも、助成制度は設けてなくて、これは府下最低の基準だったんですけれども、昨年、調査とかする中とか、あと、新聞記事にも出ましたけれども、そういう市が中卒まで引き上げるということがあって、このまま泉南市だけが小学校4年生で終わると府下最低になってしまうということで、昨年から市長に早く引き上げてくれというふうに決断を求めていく中で、市長は任期中には何とか中卒までやってくれると、そういう答弁をしていただき、その任期中ということであれば、年度当初から始めるということであれば来年度からやるということではないかということで質問すると、そのとおりですと。  来年度からやるということで、来年から実現するということで、大変喜ばしいことなんですけれども、市長は大変ですけれども、引き続き高校卒業まで何とか取り組んでほしいんですよ。こういう財政状況の大変な中ですからね。早くからそれを考えてやってもらう必要があると思うんですよね。  今、部長からも答弁ありましたけれども、国がやらないとあかん制度やということが1つですね。それから、府の制度をもっとよくしてもらうと。例えば東京などは中学卒業まで東京都が都内の各自治体に補助金を出していると。それで、京都は小卒まで出していると。それから、兵庫県は中卒と。大阪は府下最低のレベルで小学校入学前で、なおかつ所得制限を設けて前よりも補助額を減らしているという状況なんですよね。ここを変えさすということと、国の制度としてきっちりやらすと。国が今、子ども医療費を助成しているところにペナルティーをかけていますわね。そういうのをやめさすと。  部長もおっしゃったように、全国の自治体でそういうことをやめろというふうにやっているというふうに言いましたけれども、そういうことを解決しながらやっていけば、高校卒業までというのもやれるというふうに思うんですけれども、そういう展望を持ってこれから市政運営に当たっていただきたいというふうに市長にはお願いしたいんですけれども。その点、市長はどうお考えですか。お答えください。 7 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。 8 ◯市長(竹中勇人君) 子ども医療費ですけれども、以前からもお答えしておるとおりでございまして、そもそも子ども医療費助成の制度そのものが日本全体でするべきものだというふうに私は思っております。日本全体でできないのであっても、少なくとも都道府県単位とか、さらに広域のエリアで考えるべきものだというふうに私は思っております。したがいまして、単独でやるのは少なくとも義務教育まで、市町村でやれるのはそこまでだと。それ以上やるのは、裕福な市はやっているとこもあるかもしれません。しかし、本来やるべきものは義務教育まで。教育も義務教育までが市町村で、それ以上がそれぞれの都道府県であったりとか国であったりとかということがやっているわけでございます。同じように物を考えるべきだというふうに考えております。 9 ◯議長(堀口武視君) 大森議員。 10 ◯7番(大森和夫君) 市長のおっしゃるように大変な泉南市の財政状況を抱えながらやってはるから、その苦労はもちろんわかるんですけれどもね。ただ、言うたように裕福な市というのは、いえば裕福な市民がおったりとか、それから、企業が張りついて税金がたくさん入ってくるというそういう状況で、そういう市は医療体制が充実していたり、割と親も裕福であったりすると、お金の心配なく病院に行けるということなんですよね。  ただ、本当に、ここはほんまに市長のおっしゃるように何とか国がしなあかん問題ですけれどもね。泉南市のように裕福じゃない市でいうと、例えば泉南市は大阪府下でも平均寿命も健康寿命も少ないと。病院に行く医療費も少ない。つまりは病院にあんまり行かない、予防体制も十分とれていないと。所得が低い人はやっぱり、一番窓口負担とか医療費が値上げになると医療を控える、医療抑制するふうになってしまうんですよね。だから、悪循環になっていくのでね。だからこそ、反対に言えば、そういう裕福じゃない市こそ子ども医療費助成制度を拡充して、国がやってないことでもやっぱり泉南市は率先してやって病院に行ってもらうと。そうじゃなければ、そこで市民の、それから子どもたちの健康を守れないということになっていると思うんですよね。それは本当に財政状況が大変でやっと中3までやっとるのにもう高校かというふうに市長は思われるかもしれませんけれども、そういう全体の中で考えていただくと。それから、国や府への要望も強めてもらうというふうなことを重ねてお願いしたいというふうに思います。  次に、エアコンの設置の問題についてお聞きしたいと思います。  エアコンも、これも4年前の選挙公約に共産党としては設置をずっと挙げてきました。向井氏のときに、せめて中3までは教室にエアコンをつけてくれと、中3教室は20教室じゃないかと。1教室200万円として4,000万円、これは幾ら財政難、財政難と言うたって、それぐらいのお金は準備できるやろうと、やってほしいということで議会で取り上げる中で、向井さんの時代につけてくれたということですよね。  ただ、そのときに向井さんが中学校につけてくれると言うたときに、ある議員が、ほんまにエアコンが大事なのは小学校の低学年と違うのかという質問をされましてね。それを聞いたとき、僕自身も中3までつけてくれというふうに言うたんですけれども、子どもたち、そういう低学年こそ必要じゃないかという質問に対して、心に残るというか、大事なことが抜け落ちていたんじゃないかという今でもその心苦しい思いがあるんですけれども。  近隣が中3につけていますのでね。だから、泉南市もせめて中3までと、近隣に負けんように中3までということで、僕自身も中3というのをやったし、多分、向井市長もそういう中で中3の設置をやったというふうに思っているんですけれども。ただ、中3以降のエアコンの設置といっても、これもなかなか進まない現実があって。  ただ、女性議会を泉南市で開いてもらって、そこの議員さんになった人たちがその後もっともっと市政にかかわれるようにということで、議員になった方が「れでぃご」という会をつくられたと。これは女性のレディーということとレッツゴーとかいう、さあ、やろうとかいうような意味も含めた「れでぃご」という名前らしいんですけれども、その皆さんがエアコン設置を何とか全教室にやってほしいということで取り上げられたわけですよね。各会派を回られてそういう要望をして回ると、どこの会派でもそれは大事なことや、何とか応援したいということで、全会一致で決議が進んだということですよね。しかし、この決議が進んでも、これは1年前の話ですからね。なかなかエアコンが進まないと。来年度から設置という話にはなっているんですけれども。  そこで、共産党議員団としては、何とか市長の決意を促すためにもと思って署名を集めました。3月議会、予算議会までにということで、12月議会を中心に3カ月ほどで集めたんですけれども、やっぱり1,500筆の署名がすぐ集まると。これを見ても、やっぱりエアコン設置、中学校だけしか今度は設置されませんけれども、小学校を含めたエアコン設置というのが大事だというふうに思うんですよね。この点、市長、教育委員会なり、小学校の設置というのはどんなふうに考えておられるのかお答えください。 11 ◯議長(堀口武視君) 上ノ山教育部長。 12 ◯教育部長(上ノ山正人君) エアコンの設置につきましては、昨日の市長答弁のとおり、来年度の稼働を目指しまして、まずは、中学校1年生、2年生の教室の設置することを検討して、所要の経費を12月の議会には提案させていただきたいというふうに考えております。また、教育委員会としましては、これを受けまして鋭意検討を進めて、エアコン設置が滞りなく実施できるように取り組んでまいりたいというように考えているところでございます。  御質問の中学校の整備以降の小学校への設置ということでございますけれども、これにつきましては、まずは中学校の設置に全力を傾けたいと考えておりますけれども、現在、教育委員会では今後の学校のあり方の検討ということに取り組んでおります。審議会に諮問もさせていただいております。これらの結果、あるいはこの小学校のエアコン設置に要する事業費、財政的な問題、こういうものを総合的に判断しながら今後検討をしてまいりたいというふうに考えております。 13 ◯議長(堀口武視君) 大森議員。 14 ◯7番(大森和夫君) ちょっと今この資料を出してもらいたいんですけれども、先ほど言いました「すべての小・中学校にエアコン設置を求める決議」というもので、これが議会で決議されたものなんですよね。ちょっと黄色のマーカーで引いていますけれども、「中でも、体温調節機能が未成熟な低学年の子どもたちにとって苛酷な教育環境だと言わざるを得ない」ということで書いていますように、きのうも市長は、中学校のエアコン設置を進める上で決議を重く受けとめましたというふうにお答えになったんですけれども。ここなんですよね。決議の中心というか、全教室なんですよ。全教室なんやけれども、きっかけというか、こういう保護者の皆さん、女性団体の皆さんがまず考えておられるのは、順番づけがどうなのかわかりませんけれども、未成熟な低学年の子どもなんですよね。その辺の重みをどう考えておられるのかね。  市長がちょっともうこういう答弁をやめはったのかも知れませんけれども、以前は、低学年の子どもたちは体温調節の機能を高めなあかんのやと。そのためにはエアコンをつけるとそういう機能が働かない。だから、エアコン設置は要らない、そういう議論があるんだと。そういうのを受けて考えたいと。エアコン設置が低学年の子どもたちには悪い影響を与えるみたいなことの答弁もあったんですけれども、その辺はどう考えておられるのかね。すぐにはいかない問題があるかもしれませんけれども、このような立場で低学年のエアコン設置、小学校の設置を重要な問題だと考えておられるのかね。その辺のことをもうちょっとお答えください。 15 ◯議長(堀口武視君) 上ノ山教育部長。 16 ◯教育部長(上ノ山正人君) 先ほども御答弁させていただきましたように、小学校の設置につきましては、中学校設置の後、取り組みたいと。ただ、量的には小学校は中学校の倍ということになりますので、これはかなりの経費を要するということですので、その辺の財政的なものも踏まえて計画的に進めていく必要があるかというふうに考えております。  以前の市長の発言ということの御質問もございましたけれども、これは私ども、この発言というのは、成長過程におけます子どもの体温調整機能の発達と、それから、過度なエアコンの使用についての一般的に言われている1つの見方について述べたものというふうに理解をしております。現にこの泉南市におきましても、保育所、幼稚園におきましても従前からエアコンを導入済みでありまして、要はその使い方が大切であるというような趣旨の発言であるというふうに理解をいたしております。 17 ◯議長(堀口武視君) 大森議員。 18 ◯7番(大森和夫君) 使い方が大事やということですね。エアコンを設置されても過度につけたりしたらあかんと。つけたり消したりしながらやらなあかん、そういうことなんですよね。そういうことなんやけれども、エアコンをつけてから言うてほしいですわね、そういうことは。エアコンをつける前からそういうことを言うと、エアコンをつけるなと言うているんじゃないかというふうなことになりますのでね。実際その発言を聞いたときにはそない思いましたわ。低学年にはエアコンは要らないというふうに聞こえましたのでね。そういうのはちょっと考えていただきたいというふうに思います。  ちょっとまた新しい資料を今出していますので、ちょっと見てみていただけますかね。これが泉南市の各学校の建設経過と改修状況なんですけれども、特別教室もまだついてないところがあるんですよね。これを見てもらったらわかりますように、図書館でいうと雄信小学校、一丘小学校がついてないと。それから、特別教室の中の教育相談室が小学校は軒並みついてないという状況ですね。こういう特別教室の設置、これは何よりもましてやっていただきたいというふうにも思うんですよね。  それと、学校修理費でやるということなんですけれどもね。これは問題だと思うんですよ。2,000万ぐらいしかない中でね。だって、これを見てもらったらわかりますように、一番古い西信達小学校で59年たっていて、どの学校も老朽化が大変な中で、2,000万の修理費を学校整備のために修理はたくさん出ているという中で修理費から出すというのは大間違いだと思うんですよね。  その点、ちょっと市長、どうですかね。エアコン設置について特別教室なんかは修理費から出さなくてもいいようにね。きのうの質問もありましたけれども、議会関連の費用などのその予算も浮いてくるお金もありますし、そういうのでちょっと活用できないのかね。ちょっとこういうエアコン設置の状況を見て、図書館と特別教室がついてない状況を見て、この改善を早く求めたいんですけれども、どのようにお考えかお答えください。 19 ◯議長(堀口武視君) 上ノ山教育部長。 20 ◯教育部長(上ノ山正人君) まず、子どもたちがホームベースにします普通教室、各クラスですね、こういうもの、それから、その内容に鑑みまして支援教室、これらは優先的に整備をしたいというふうに思っておりますし、普通教室の場合は、先ほど申しましたように、学年ごとにやるにしてもかなりの経費が要るということで、これは計画的に進めていきたいと思っております。  御質問の中で図書室でまだ未整備のところがあるだとかいうようなものについては、その利用状況に応じまして、エアコンの必要性というようなものにも強弱があると思いますので、できるだけ快適な状況でその部屋の使用目的が達せられるように、普通教室に先行してできる分は、先ほど限られた予算ということでございますけれども、修繕費等から捻出して、順次整備はしていきたいというふうに考えております。 21 ◯議長(堀口武視君) 大森議員。 22 ◯7番(大森和夫君) もう一度ちょっと出してもらえますかね。  市長、予算があれば、特別教室のエアコン設置というのは教育委員会が優先的にやると思うんですよ。これも建設年数を見てもらったらわかるように、本当に60年を超える。一番新しくたって35年ですわね。こういう中で修繕費の中からエアコン設置というのはどだい無理な話で、そんなことをさせるということはやっぱりおかしいと思うんですよね。検討課題かもしれませんけれども、今すぐどうのこうのできないかもしれませんけれども、エアコン設置を修理費から出すというようなことはやめさせて、ちゃんと予算をつけるということでの質問に対してちょっとお答えいただきたいというふうに思うんですよ。どうですか。 23 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。 24 ◯市長(竹中勇人君) 予算の範囲内で執行するということで今はやっていただいているわけでございます。小学校のエアコンですけれども、小学校、それから、学校の適正化の問題もございますので、その辺のあり方がどういうふうな方向になっていくのか、それを見定めた上で学校の整備とあわせてその辺は整備していきたい。したがいまして、どこからやっていく、学年ごとにやるのか、学校単位でやるのか、その辺の整備方針を教育委員会の中でしっかり決めていただいて、検討していただいた上でその辺の整備は進めていきたいというふうに考えております。 25 ◯議長(堀口武視君) 大森議員。 26 ◯7番(大森和夫君) 今のお答えでいうと、具体的に特別教室のエアコン設置についても言及がないと。  もう一遍出してもらえますかね。  こういう古い学校は放置されている中で、やらなあかんということは市長はおっしゃるけれども、具体的にこれから考える的な話ですよね。教育委員会が出せばやるということなんですけれども。教育委員会とか泉南市が老朽対策についてスケジュールを持ってないかということで言うと、そうではないですよね。  今また新しい表を出したんですけれども、これが老朽化対策の具体的な進め方ということで、平成25年5月に出されたものですね。これはなかなか学校の老朽化対策が進まないと。泉南市も一番財政状況が大変なときでしたよね。そういう中で、成田議員がとにかく計画をつくれと。それはそうですよね。財政がない中で一つ一つやっていこうと思ったら、一気にできないですからね。計画をつくれということを議会で何度も何度も取り上げる中でできた基本的計画と。  でも、このとき思わず僕も市長にお礼が言いたいと言うてしまって、これは取り消すと言うたんですけどね。今までほっていたことが問題なんですからね。ただ、教育委員会もこれで、向井氏のこういうのをつくれという指示を受けてやって、できて非常にうれしいと市長にお礼を言いたいと。教育委員会も同じことを何度も言うていますけどね。そういう中身なんですよね。  これで言うと、建設から29年たつ泉南中学が今この計画どおり進んでいますけれども、次は西信達中学が平成29年からという基本構想になっていますよね。こういうちゃんとした計画を持っているわけですよね。これを順次計画どおり進めていくということが大事なのであってね。あれこれの理由をつけてすることはもう先延ばしにしかならないですよね。議論の蒸し返しにしかならないことです。この点、教育委員会の方ではこの段取りで進めていっているのかね。この基本的計画、老朽化に対する基本的な考え方、この段取りで進めていくということなんですよね。その点についてお答えください。 27 ◯議長(堀口武視君) 上ノ山教育部長。 28 ◯教育部長(上ノ山正人君) 平成25年に策定をしましたその老朽化対策に関する基本的な考え方、これに掲載をしております事業実施のスケジュールでございますね。これは何度か御答弁させていただいておりますけれども、これは現在の施設の建築経過年数をもとに、古いものを3校、泉南中学校、西信達中学校、信達小学校というふうに古い物から3校を挙げまして、今後の事業の進め方ということを例示させていただいたというものでございます。そのところにははっきりと学校規模の適正化あるいは小中一貫施設の導入あるいは他の公共施設との関係などを考慮したものではないと明記をしておりますし、個々の学校施設の老朽化対策のあり方については、将来の子どもたちの数の動向、新たな教育内容、他の公共施設の老朽化対策などを十分に勘案した上で検討するということをお示ししているというふうに思います。  現在は、教育問題審議会におきまして、今後の学校規模適正化を含めました学校のあり方の審議が行われているところでございます。また、全庁的には全ての公共施設を対象とした最適化の方策が検討をなされているというような状況でもございます。このような中で今後の学校施設の老朽化対策の進め方につきましては、先ほど申しました審議会での検討、それから、庁内的に行われているFMの検討、これらを踏まえた上で建築年数が経過している施設から、これは基本的な考え方と同じですけれども、建築年数が経過している施設から順次整備を進めていくことが合理的であるというふうに考えております。 29 ◯議長(堀口武視君) 大森議員。 30 ◯7番(大森和夫君) 古い学校から直すというのは当たり前のことでしょう。そんなことを聞いているわけじゃないし、そんな答弁を求めているわけじゃないんですよ。もう一遍ちょっと今資料を出しましたけどね。これは西信達中学校、もう59年ですよ。泉南中学校は58年ですよ。信達小学校は51年。これはこの3つが一応計画に挙がっているんですよね。同じ51年でも西信達小学校は挙げてないと。これは、おっしゃるような多分この当時から統廃合なり一貫教育なりがあったんだと思いますわね。  これをちゃんとやるかどうかでしょう。あれこれの理由をつけてこれだけ古い学校を置いておくと、そんなことが許されるわけですか。真摯にこれに、まして泉南市は財政難の市でしょう。お金がないわけでしょう。そういう中で、それは楽ですよ、何やかんや理由をつけてやらないというのは。一貫校にするとか何とかかんとか言うて放置するのは楽ですよ。楽ですよ、そのほうが。ちゃんとこういう計画どおり進めていく、一つ一つやっていくと。やると言うて市が挙げた中身でしょう。何でやらないんですか。これ、信達小学校は、この上、トイレの改修もまだやっていませんわね。学校へ行くと本当ににおい、トイレはしますわね。こんなのをずっと放置していくつもりでおるんですか。  市長、どうですかね。この老朽校舎の対策、あれこれ理由をつけて先延ばしにするということですかね。その点についてお答えください。 31 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。 32 ◯市長(竹中勇人君) それについては、今現在、学校の規模の適正化で教育問題審議会の中で検討しております。 33 ◯議長(堀口武視君) 大森議員。 34 ◯7番(大森和夫君) それであれば1つお聞きしますけれども、平成29年から西信達中学校基本構想のそういう説明に入ると。基本構想、基本計画、関係者の周知などに入るということですけれども、ことし平成28年ですからね。この準備をもう今から始めていかなあきませんけれども、西信達中学校の平成29年からのそういう計画については、この計画どおり行うのか、行わないのか、その点はどうですかね。お答えください。 35 ◯議長(堀口武視君) 上ノ山教育部長。 36 ◯教育部長(上ノ山正人君) 先ほども申しましたように、今後の学校の整備につきましても、基本的には古いものから順次やっていくということでございますので、現在で言えば泉南中学校の次に西信達中学校が古いということでありますので、これをやっていく。ただ、先ほどから申しておりますように、現在、学校のあり方というのを検討しておりますので、その中でも小中一貫教育というようなことを目指したいというふうにお話をさせていただいていますので、この学校のあり方自体がどのような形になるのか、これを今御審議いただいているところでございます。  ですから、先ほども申しましたけれども、あくまで考え方で示した例示でございますので、これは着手の年数につきましては若干ずれるというようなことも考えられるかと思いますけれども、何も泉南市の学校老朽化をそのまま放置するというわけではございませんで、先ほどから答弁させていただいていますのは、基本的な考え方を作成した時点では14校ということでございますけれども、現在の状況では、今後の子どもたちの動向、それから、子どもたちの学力の向上のために小中一貫教育を取り入れた、そして、それに適した学校の形態をしていくということでございますので、14校がどうこれから変わっていくのかというようなこともございますので、全ての学校の固有名詞をそのまま持って、それをどの地点に着手する、どういう順番で着手するというのは今の時点ではまだ未確定であるというようなことを申し上げているところでございます。 37 ◯議長(堀口武視君) 大森議員。 38 ◯7番(大森和夫君) この基本計画ができたときに、上ノ山さんじゃなかったね。どなたか教育長、忘れましたけど、おっしゃいましたよ。うれしいと、これができて学校への改築、改修、建てかえ、老朽化校舎のそういう段取りが道筋がついたと、これでやっていけるんだというふうに言うた中身ですよね。これを市みずからがやらないと、誠実に向き合わないと、あれこれの理由をつけて先送りするというのは問題ですよね。これ、平成29年からやるというふうにはおっしゃらない。そういう準備に入らないと。  西信達中学校と泉南中学校は、西信達中学校のほうが1年古いんですよ、建設年数は。  もう一遍あけてもらえますか。  1年古いんですよ。だから、本来なら西信達中学校からすべきですよ。そういうことも守れないと。それから、それならばトイレの改修、それから、特別教室のエアコン設置、これだけでもきっちりしていったらどうですか。それさえもあれへんでしょう。エアコンも修理費の中でやりなさいと。そういう本当に子どもたちに冷たいというか、もうちょっとできないならできないで、それはいろんなことがありますからあれですけれどもね。もうちょっと誠実に対応してもらわないと、子どもたちからも信頼を失うという風に思いますよ。  ちょっとトイレの改修とかエアコン、それから、一緒にもお願いしたいんですけれども、給食センターですね。これも41年たっています。今では本当に時代おくれのウエット方式ですね。これでは食中毒が起こるということで、何とかウエット方式を使わんようにしてやられているとおっしゃっていましたけれども、この辺の改築についてちょっと簡単にお答ください。 39 ◯議長(堀口武視君) 上ノ山教育部長。 40 ◯教育部長(上ノ山正人君) 給食センターについては従前から御答弁させていただいておりますように、築40年を経過しているということで、その改築の必要性は認識をしているところでございます。公共施設の最適化基本方針におきましては、学校給食センターにつきましては広域施設としての機能もしくは民間活用に向けてあらゆる可能性について検討するというふうに定められておりまして、当初の10年間につきましては関係機関と調整し可能性を検討するとの基本的な考え方が示されております。  これを受けまして、給食センターを建てかえる場合におきましても、現在のような本市単独の施設としてのあり方にこだわらず、近隣市等との共同設置あるいはPFI方式を活用しました民間活用というようなことも視野に入れて検討を行う必要があるというふうに考えております。 41 ◯議長(堀口武視君) 大森議員。 42 ◯7番(大森和夫君) もう1つ資料をちょっと出したいんですけれども。これが泉南市の10年間の決算状況ですわ。平成17年から27年までの10年間なんですけれども、これを見てもらったらわかるように、平成21年以外は全部これ、黒字になって、金額はそう大きくありませんけれども、トータルで言えば27億9,800万円という、こういう黒字になっているわけですよね。これは財政難と言いながらこつこつ頑張ってきたり、それから、市の職員らの頑張りもあるやろうし、それから、市民にやっぱり負担を多くかぶせてきたということもありますわね。そういう中でつくったお金ですわね。  こういうものを特に教育、福祉に回してもらうと。それで、本当に未来を展望して、泉南市の将来にやっぱり子どもたちのために返してもらうと。おくれている教育、福祉に回してもらうということもぜひ考えていただきたいと。財政難と言えば何かもうおしまいというようなことは、ちょっと反省していただきたいというふうに、見直していただきたいというふうに思いますのでね。よろしくお願いします。  結局、トイレとかは改修も予定には考えてないんですかね。端的にお答えください。 43 ◯議長(堀口武視君) 上ノ山教育部長。 44 ◯教育部長(上ノ山正人君) トイレの改修につきましては、従前から御答弁をさせていただいておりますように、小規模なものはこれは修繕でありますけれども、大規模な改修につきましては、その施設の大規模改修時あるいは建てかえの時期を捉えて行いたいというふうに考えております。 45 ◯議長(堀口武視君) 大森議員。 46 ◯7番(大森和夫君) 建てかえの時期が示されへんわけでしょう。建てかえの時期に直しますなんて、いつになるかわからないということじゃないですか、それ。  ちょっともう一遍資料を出してもらえますか。  建てかえって、どこの学校だって泉南中学以外建てかえの時期はないわけでしょう。基本的計画に従ってもやるとも言わないし。どうやってこれ、トイレを改修するというんですか。  この間ちょっと聞いた話ですけれども、就学前の子どもさんが小学校へ行くのに、家で洋式トイレで、今度小学校は和式トイレやと。やり方がわからないと。練習しなあかんと言うてね。これは全国でもそういう話を聞きますけれども、泉南市でもそんな話が起こっているわけですよ。それでも早く直しますという答弁があればいいですよ。いついつまでに直しますと。それもない。そんな建てかえ時期に直しますなんて最も無責任な答弁じゃありませんか。建てかえをする時期を一つも示されないのに。  市長、ちょっとやっぱり予算をふやしてあげてくださいよ。黒字で何とか今回ってきているんですからね。やりくりすればできると思うんですよ。その点、市長、どんなふうに考えておられるかお答えください。 47 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。 48 ◯市長(竹中勇人君) 最近の黒字になっているのは、当初予算を組んで、そこから後、職員も市民の皆様も御協力いただいた上での黒字が発生しているわけです。あえて余らせているわけではないわけですね。いろんな事業を一生懸命進めていって、その結果として余ってきたお金。それはどういうところに使っているかといいますと、やっぱり最終的には今まで残ってきた累積赤字を少しずつ消していこうということで、それを減らしてきているわけです。その結果が今こういう形で出ていますので、決して市の財政が裕福になって、黒字だから金が余っているというのじゃありません。それは非常に大事な税金ですので、着実に使わせていただいているということでございます。 49 ◯議長(堀口武視君) 大森議員。 50 ◯7番(大森和夫君) 僕は泉南市が裕福だとかそういう議論もしてないし、そんなことは一言も言うてませんよね。こういう学校の状況を見て、お金を回してくださいと。市長は財政難だから無理なんだとおっしゃるけれども、こういうお金、29億、累積、ずっとお金がたまってきている。お金があるから何とかやりくりをしてできませんかということなんですよ。そういうやりくりできるのも市長だけやし、そういう判断できるのも市長だけですよ。だから市長にお願いしているわけでね。もうちょっと学校現場の現実とか、教育委員会の皆さんの大変さとか、子どもたちの置かれている状況ね。今も言ったように小学校に行くまでに和式のトイレの練習をしなあかんというようなことがないようにね。それもいつ解決できるかということも明らかにできへんということは、やっぱり異常ですよ。そやからもう、それは毎年毎年赤字だって実はやらなあかんような問題だと思いますよ。そういう上に立って、ちょっと一遍、もうちょっとこの検討をしてもらわないと困ります。  市長はいっとき市政報告の中に日本一の子どもたちの教育環境を充実したいというようなこともおっしゃっていたんですからね。やっぱりそれに見合う財政なり、そういう努力ですよね。回す努力、ぜひともやっていただきたいというふうに思います。  あんまり時間がないので、あと1つ。ちょっと図書館の状況について聞きますけれども。  夏休みに今度学校プールの一般開放がなくなったので、図書館の利用もしてもらおうということで、いろんなことをされているというふうにお聞きしているんですけれども。もちろん来年度からプールは一般開放をやってもらいたいし、引き続き夏休みのそういう図書館の利用なんかも頑張っていただきたいというふうに思うんですけれども、利用状況についてお聞きしたいのと、あと、特にプールに行くような世代だけじゃなくて、例えば自主学習なんかで図書館を利用できないかというようなこともどんなふうに考えておられるのかお答え願いたいと思います。  それと、新聞記事でも、9月1日、学校が始まる前後に自殺が最も多いということを言われていますね。それで、去年も僕、ちょうどたまたま9月2日に質問していたときに、鎌倉のほうの図書館で、自殺したいとか今息苦しいとか学校へ行きたくないと思っている人は、無理しなくてもいい、鎌倉のそういう図書館に来なさいという、メーリングリストというんですか、ツイッターか何かで発信して、それで、ああ、いいということでなった話を紹介したんですけれども。  ぜひ泉南市でも、そういう例えば不登校とかいじめに遭っているとかいうことで9月1日を本当に迎えるのがしんどいという子どもたちに対して、図書館でも利用したらどうですかというような形でのその対応というか、対策というようなのはできないのかどうかね。ちょっとその辺のことについてもお答えください。 51 ◯議長(堀口武視君) 上ノ山教育部長。 52 ◯教育部長(上ノ山正人君) まず、この夏におけます子どもの居場所づくりとしての御質問でございますけれども、図書館では幾つかの事業を計画し、実行いたしました。例えば「しかけ絵本をつくろう!」というようなことで、飛び出す絵本のようなもの、これをつくろうと、小学生以上を対象にしまして2回開催をいたしました。合計150人というような参加がございましたし、あるいは、人形劇団を招きました催し物、これにつきましては文化ホールで行いましたけれども、508人ということで、文化ホールは506席ですので、ほぼ満員の状況であったというふうな報告を受けております。いずれの事業も企画どおり、あるいはそれ以上の成果が上がったというふうに考えております。  それから、自習室の開放の御質問もあったかと思います。市立図書館では2階の会議室をこれまでも自習室として開放したところでございますけれども、その拡充につきましてこれまでも御要望をいただいたところでございます。  そこで、図書館としましても、子どもたちの居場所の提供というような観点から、本年度は去年までの夏休み、それから春休み、これに加えまして、春休みの期間中もこの自習室として開放する。あるいは、これらの学校の長期休業期間中以外の期間につきましても、毎週土曜日と日曜日、それから、中学校の定期テストの2週間前から定期テストが終わるまでの期間、これを開放するということで、午前10時から5時まで自習室の提供を行っているということでございます。利用者につきましても、昨年度は年間を通して301人ということでございましたけれども、ことしにつきましては、8月28日の時点でもう既に400人を超えているというような状況でございます。  御指摘の9月に開放してはどうかというようなことでございますけれども、自習室としての開放がいいのか、もちろん図書館としては9月もあけていますので、子どもたちの居場所としての利用もできるのかなというふうに考えてございます。  図書館の御質問は以上でございましたかね。答弁漏れ……。(「いいです」の声あり) 53 ◯議長(堀口武視君) 大森議員。 54 ◯7番(大森和夫君) 夏休み以降もそういう形でぜひ、今聞きますと土日開いたりとかしているということなんですけれども、本当に学校に行けない子どもたちが図書館に行けば安心できると、そんなふうな体制もつくってもらいたいというふうに思います。  きのう質問を聞いていて思ったんですけれども、市長はああいういじめなんかを受けている子どもから手紙をもらって、それにお応えするような形の取り組みもされているということで、いい活動だなというふうにも思ったんですけれども。  それを聞いていて思ったんですけれども、9月1日、自殺が最も多いと。青森なんかはやっぱりいじめの自殺で亡くなったりしていて、その対策としてはどんな形があるのかというふうなこと、新聞なんかを読んでいる範囲ですけれどもね。1つは、そういう居場所、学校に行かなくてもいいんだ、行けるところがあるんだということと、1つは、やっぱり信頼できる大人から、守ってあげるというか、命を大事にしなさいというメッセージというか、そういう働きかけも大事なんだということを読みましたのでね。  ぜひ市長から、今もしか、これ、どれだけの人が見ているかどうかわかりませんけれども、そういう学校へ行けないとかいじめに苦しんでいるとかあしたから学校どうかと思っているような子どもに何か話すようなことがあれば、一言でもちょっと言うてもらえればと思うんですよね。ぜひよかったら答弁お願いいたします。 55 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。 56 ◯市長(竹中勇人君) 御指摘のとおりで、学校でのいじめとかそういうものは、子どもの声を聞く制度というのは今実施をしているわけでございます。学校に行けない人がいつでもどうぞという場所をただ提供するだけでは、根底からその原因をなくしてしまうというのが一番大事やと思いますので、そういう意味では子どもの声の制度を使っていただいて、どういう状況であるかということを私のほうに知らせていただいて、根底からその解決をしていかなければならないというふうには思います。  したがいまして、そういう場所も必要ですけれども、まずは子どもの声の制度を充実させていって周知させていただき、できるだけたくさんの子から手紙をいただけるような、その声を拾い上げられるような、そういうシステムにしていきたいというふうに思っております。その結果として根底から原因をなくしていく、そうすることによって、また学校で皆友達と一緒に楽しく学び遊び生活していっていただけるようになるわけでございますので、そちらのほうの解決を望んでいるところでございます。  以上です。 57 ◯議長(堀口武視君) 大森議員。 58 ◯7番(大森和夫君) 今苦しんでいる子どもたちに何か一言市長のほうからメッセージがあればというふうにも思ったんですけれども、ぜひその制度なんかも充実させてもらって、学校施設の整備のほうもよろしくお願いいたしますね。そういう声に応えることと、学校施設の整備のほうもよろしくお願いいたします。  それと、続きまして、学校図書館の図書司書が4人派遣されたということで、ちょっと学校の図書館の利用状況というか、どんなふうに声が上がっているのか、効用などちょっとあればお答えしてもらえますか。 59 ◯議長(堀口武視君) 上ノ山教育部長。 60 ◯教育部長(上ノ山正人君) 学校図書館の司書につきましては、この4月からは4人を配置しておりまして、現在のところ、週1回は中学校に、それから、その他の週につきましては校区内の小学校を巡回するというふうなことをしております。これの子どもあるいは教員からの反響ということでございますけれども、おおむね好評ということ、図書館の雰囲気が変わったとか、あるいは図書館を利用しやすくなったというようなことで、いろいろ司書のほうで工夫をしていただいていますので、より子どもたちに読書が身近なものになったというふうに考えてございます。 61 ◯議長(堀口武視君) 大森議員。 62 ◯7番(大森和夫君) ちょっと資料を上げてもらえますかね。  これ、学校図書館の蔵書数ですね。その達成率の表なんですけれども。見ていただいたらいいですが、小学校でも50%台のところがあるんですね。西信達小学校、樽井小学校ですね。それから、中学校が軒並み100%以下なんですよね。ちょっとこの図書館の蔵書の充実ですね。交付金からいえば、2校に1名ぐらいの割合で図書館司書も派遣しなあかんと思うし、蔵書ももっとふやさなあかんと思うんですよね。その点、ちょっとどう考えておられるのかお答えください。 63 ◯議長(堀口武視君) 上ノ山教育部長。時間がないので簡潔に。 64 ◯教育部長(上ノ山正人君) 御指摘の部分は交付税算入、需要額への算入の件だというふうに考えますけれども、これは一般財源として入ってくるものでございますので、教育委員会としては全体の予算の中でできるだけ確保して、蔵書数の充実なり司書の充実を今後図れるように努めてまいりたいというふうに考えてございます。 65 ◯議長(堀口武視君) 以上で大森議員の質問を終結いたします。  次に、13番 竹田光良議員の発言を許可いたします。竹田議員。 66 ◯13番(竹田光良君) おはようございます。公明党の竹田でございます。議長に発言の許可を得ましたので、通告に従いまして一般質問をさせていただきたいと思います。  きのうもどなたかがおっしゃっていましたけれども、いよいよ我々のこの任期もこの定例会が最後ということになります。個人的な感想なんですけれども、この4年間というのは非常に一番今までで早かったなというか、あっという間だったなという感じがいたしております。  前回改選されて、大きな例えば1ついろいろ課題があったと思うんですけれども、例えば土地開発公社、これの解散があったりとか、それからまた、この庁舎の耐震、こんな問題もやっぱり出たなというような気がいたします。  それから、議会は結構この間、基本条例を策定したりとか、また、それから、ちょっと忘れかけていたんですけれども、近畿の議長会ということで、これは100年に1回回ってくるということなんですけれども、私どもの中尾議員、それから木下議員がこれを引き継がれて、お二人ともやっぱりこの近畿議長会の会長として立派に務められまして、そして、泉南市議会というのが非常にアピールというか、宣伝をしていただいた、こういうこともありました。  それからまた、議会においては、今やっております98条、また100条、こういうことを調査特別委員会をしたり、それから、この間の第2回の定例会、それから臨時議会にまたがったんですけれども、身を切る改革ということもやったわけであります。  そういったいろんなことがあったんですけれども、その中でも泉南市全体として大きな1つとしましては、やっぱり20年間向井市長が市長でおられたわけなんですが、僕らも当然議員として初めてここへ、壇上へ送っていただいいてずっと向井市長だったんですけれども、これが市長がかわられて、そして、竹中市長が2年前に誕生するということで、大きく泉南市としては変わってまいったというような印象を持っているところであります。  ただ、先ほどの大森議員もそうでありましたけれども、きのうもずっといろんな方の質疑を聞いておりましたけれども、やはり泉南市の持つ課題というのはまだまだ山積しているなという印象を持っております。財政の問題もそうでありましょう。それから、やはり安心安全、どうまちづくりをしていくかということもそうです。福祉もそうですし、そして、今ありました教育の問題もそうでありますし、これは非常に、後で触れさせていただきますけれども、FMに関係する、また、地方創生であったりとか。  いよいよ特にこの20年間というのは、どちらかといえば関西国際空港ができたということがあって、その関空とともにどうこのまちをしていくのかということで、そこへインフラ整備を中心に変わってきたわけなんですけれども、それが一旦落ちつき、そして、竹中新市政が誕生いたして、逆に言うたら、これから5年先、それから10年先というのが新たな泉南市のまちづくりとして非常に大切なやはり時期を迎えるのかなというふうに思っております。私どもはこの後一気に改選ということで、選挙に向かっていくわけでありますけれども、いずれにいたしましても、泉南市議会としては、やはりこれは地方自治法からいえば二元代表制でありますので、一方の市長を中心とした理事者側の方たちときちっと向かい合って、そして、議会は議会のなすべき仕事をしながらしっかり議論をして、そして、これからの泉南市をしっかり、市民の皆さんから負託をされるわけですので、つくっていかなければならないのではないかと、こういうふうに思います。  それで、私は今回この期の最後の質問として4点を一応通告させていただいたわけでありますけれども、1点目に、今回、水道事業ということで通告をさせていただきました。今御存じのとおり、昨年。それからことしと常任委員会の委員長をさせていただいていまして、その関係でたまたまなんですけれども、この2年間というのはこの企業団議会の議員ということで今行かせていただいています。その中で、いろんな課題であったりとか、また、それから情報を共有しなければならないなというふうに思いましたので、きょうはちょっと質問をさせていただきます。  本来、委員会でもまた御報告もさせていただかなあかん分もあるというふうには思うんですけれどもね。いずれにしましても、一般質問でその情報の共有化というのは非常に大事かなと思いましたので、まず、早速この1点目から質問させていただきたいと思います。  御存じのとおり、大阪広域水道企業団ということで今動いているわけなんですけれども、これは平成23年4月1日から旧大阪府の水道部が実施をしておりました、水道用水の供給事業、それから工業水道事業をそのまま継承して、そして実施をしているわけであります。  水というのは御存じのとおり、これは命の源であります。また、生命と健康を守り、そして、社会活動を維持するために本当に不可欠なものであります。また、この水道というのは、その利用者へ届けるやっぱり大切なライフラインであるということであります。  この大阪府の水道部から水道企業団へ流れが変わっていくわけなんですけれども、この間のことにはちょっと触れませんが、まず、今この大阪広域水道企業団が誕生して、その将来における理念、それから目標であります府域一水道、これを目標にしてやっとるわけなんですけれども、まず、この概念について改めてお尋ねをさせていただきたいと思います。  それから、2つ目は、その府域一水道に向けてのこれは1つの一環として取り組みであろうかと思うんですけれども、この広域水道企業団と要するに各自治体との統合が今図られているわけであります。先行して今3団体、四條畷市、太子町、それから千早赤阪村、これが進めておりまして、現行の予定では来年の4月からはもう統合が図られるというふうになっております。  まず、この3団体の状況についてお尋ねをするのと、あわせて、その後、7団体が今、統合について検証、それから、検討協議へと入っております。この7団体の中には泉南市が入っておりまして、泉南市、阪南市、それから、豊能町、能勢町、忠岡町、田尻町、岬町という7団体が続いているわけであります。  昨日も梶本議員のほうからこの点について聞かれて詳しく説明がございましたので、簡潔にこの7団体との検討協議、その進捗もあわせてお尋ねをしたいと思います。  以上3点、まずお願いします。 67 ◯議長(堀口武視君) ただいまの竹田議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。竹中市長。 68 ◯市長(竹中勇人君) ただいまの3点ほどの質問がございましたけれども、うち、7団体の現在の統合の進捗状況、これについて私のほうからお答えさせていただきたいと思います。  先般、4月25日だったんですが、泉南市、そして、隣の阪南、田尻、岬、それから忠岡、それと、北のほうで能勢、豊能の7団体が水道事業の統合に向けての検討協議をするための覚書の締結をさせていただきました。これは大阪の広域水道企業団、竹山企業長との間で覚書を締結させていただいたわけでございます。  これからの後の作業でございますけれども、今現在、私どもの水道部の事業の内容、この事業を全て企業団のほうに提出いたしまして、統合した場合のメリットといいますか、どういう状況になるかということの検討を今分析していただいているところでございまして、統合しない場合と統合した場合のどれだけのメリットがあるかということをこれから検討していただくわけでございます。  来年の春ごろまでには検討が終了するかと思いますので、その後、6月議会にはその最終報告案を御審議いただこうというふうに考えておるところでございます。その後、企業団とそれぞれの首長との会議で、この企業団の中で我々7団体との統合が承認をいただき、それから、この規約についての改正を私どもだけじゃなしに大阪府下全部の市町村で議案として提出していただきまして承認をいただかないといけないわけでございますけれども、その後、統合に向けての実際の作業といいますか、統合が進んでいくということになります。となりますと、最終の統合案というのは平成31年4月の事業開始を予定しておるところでございます。  まだまだこれからいろんな問題が出てこようかと思いますので、それを踏まえた上での統合に向けての調整ということに予定をしておるところでございます。  以上です。 69 ◯議長(堀口武視君) 本田上下水道部長。 70 ◯上下水道部長(本田正弥君) それでは、私のほうから府域一水道の概念について御説明申し上げます。  大阪府内における市町村の今後の水需要は、やはり人口減少とともに同じように減少する見込みでございまして、また、給水収益もそれに伴って減収となってまいります。また、施設や管路の老朽化に伴う更新事業費の増加も見込まれておりますので、水道事業の経営にとってはより一層厳しさを増す状況となってございます。一方でまた、災害に対する対応、また、経験豊かな職員の退職に伴います技術力の低下といった問題もございます。  このような状況の中、将来にわたって安定した事業運営を行っていくためには、水道施設の耐震化の推進、人材確保、施設や組織の効率化、経営の健全化の維持、サービスの向上といったそれぞれの経営基盤の強化が重要であります。しかし、市町村単独で経営基盤を強化するのは限界があることから、大阪広域水道企業団を核とした水道事業を行うことにより安定した事業運営を行うためにも府域一水道を目指すというものでございます。  府域一水道に向けては、大阪府が策定いたしました大阪府広域的水道整備計画、いわゆるおおさか水道ビジョンと呼ばれるものですけれども、それに基づき、協議の整った市町村から順次統合を行っていくとしております。また、各市町村水道における施設の水準、料金の水準、自己水源の保有状況等、それぞれの事情が異なりますことから、広域化は、まず、業務の共同化と経営の一体化、事業統合の段階に分けて、地域や市町村の実情に応じて業務の共同化から段階的に進めていくというものでございます。  それと、今現在の3団体の状況でございますけれども、先行されております3団体については本年の1月25日に基本協定を締結し、平成28年4月から事業認可の取得、給水条例の策定、人事、予算調整などの統合に向けて準備を行ってございまして、来年の4月の事業開始に向け準備中でございます。  私のほうからは以上です。 71 ◯議長(堀口武視君) 竹田議員。 72 ◯13番(竹田光良君) 答弁ありがとうございました。今お聞きをいたしました府域一水道、また、今3団体、それから、当市も今回参加をいたしました7団体の進捗というのは今進められていますよと、そういうお話でございました。  きょうはたまたまうちの公明新聞のほうで、1面に日本の安全な水を守れと、それから、水道管等々の押し寄せる老朽化の波ということで、今後、本当に老朽化であったりとか、また、耐震であったりとか、このことが非常にやっぱり心配をされる昨今であります。  また、先ほど部長の答弁もありましたけれども、例えばその企業団の統合について一般論的な今現状と課題というのは先ほど部長が披露していただいたとおりで、いわゆる水需要の減少であったりとか、また、施設、また管路の老朽化、それからまた、その施設、また管路の耐震化であったりとか、それから、安定給水の確保をするとか、また、水質の管理、経営環境、技術力の確保、こういったことが非常に大事になってくると。  一昔前は、とにかく水道水を引っ張れば、これは水道というのはもう御存じのとおり企業会計でやっておりますから、いわゆる水道料金をいただいて、それで特会という形なんですかね、特別会計をしておるわけなんですけれども、水道管を引っ張って水道を供給していればそれだけのものがあって、そして、やっぱり十分本当に事業そのものが賄っていたんですけれども、最近はやっぱり本当に人口減少であったりとか、それから、節水ですね。これがやっぱり各家庭でされることも多くなってきている。  それから、あえて水、今、非常に蛇口をあければ本当においしい水なんですけれども、ここ何年、何十年かでやっぱりそのおいしい水ということでこの水が売られるような形になって、そちらにも随分市民の皆さんも目も行って、どんどんやっぱり水道事業のほうが少し先細りになってきている。  そういった点において効率化だけではないんですけれども、さまざまな先ほどの課題を解消するということで、大阪府はさまざまなこの間いろんなことがありましたけれども、大阪広域企業団ということで、今、水供給をしているということであります。これ、42市町村が加入しているんですが、本来大阪市も入っていただいて、きちっとやることのほうが本来の趣旨にかなっておるわけなんですが、これは別の話ですので、きょうは質問はしないでおこうというふうに思っております。  そこで、少し確認でありますが、今、大体タイムスケジュールなんかも市長のほうからいただきました。今後そのメリット、デメリットを十分に検討して、そして最終判断をしていくわけなんですけれども、今回各7団体も、例えば豊能町さんなんかも企業団との統合について具体的な検討協議を早急に進めていきたい、こういうことを表明して、7団体に参加をされています。例えばお隣の阪南も、近隣市町と歩調を合わせ企業団との統合に向けて検討協議を行っていこうと、こういうことを言っております。田尻町もそうなんですけれども、個別の自治体による経営努力に加え、広域化による事業費の低減及び交付金の活用等が有効であると考えるため、統合に向けての検討協議を進めていくと、こういうふうな表現をされている。  泉南市は、広域化に伴う交付金が平成41年度までの時限措置であることから、そのメリット、デメリットを十分に検討しながら早期統合に向けて進めていくんだと、こういうふうに発表されていますね。  そこで、いわゆるこの泉南市が最大にメリットというふうに思っております交付金の問題、これ、いわゆる生活基盤施設耐震化等の交付金制度、これ、国の交付金ですよね。こういう制度ですね。企業団としては水道事業運営基盤強化推進事業というこの交付金なんですけれども、実はこの交付金そのものが少しこの平成28年度から本来いただくものがちょっと様相が変わっているというふうなことで、今非常にちょっと課題になってきているんですけれども、その点についてのちょっと詳しく説明を部長のほうからお願いしたいと思います。 73 ◯議長(堀口武視君) 本田上下水道部長。 74 ◯上下水道部長(本田正弥君) 交付金について、改悪の問題について御答弁させていただきます。  平成27年度以前と申しますのは、統合による交付金というのは全ての事業で対象となってございまして、国にとっても広域化を促進してまいったわけでございますけれども、今回、平成28年度に入って交付金制度が改悪されました。その中身と申しますのは、平成27年度まではほぼ全ての事業で対象となっておったのが、まず、連絡管などの整備に限定されること、また、集中監視設備の整備に限定されること、それともう1つ、統合浄水場等の建設に限定される。  それと、ここが一番私どもで重要なんですけれども、いわゆる施設整備に係る費用、これが水道施設の更新改修に関する整備費のうち、過去5年間に行った施設投資額の平均を上回る額と限定されてしまったんですね。これ、そうすると、5年間何も事業をしなかったら、全てが対象になるんじゃないかという話が出てきて、本末転倒ということでもございますのでね。ここの部分を何とかして、少なくとも制度が一旦改正されると、それをもとへ戻すというのは難しいかと思いますけれども、また別枠で何とか交付金をいただけるように頑張ってまいりたいと考えております。 75 ◯議長(堀口武視君) 竹田議員。 76 ◯13番(竹田光良君) ありがとうございました。  この交付金というのは厚生労働省から出されるわけなんですけれども、さまざまななぜ、部長は率直に改悪というふうにばちっと言うておられるわけなんですけれども、確かに我々から見れば、何でこんなものを変えてまうねんという話なんですけれども。厚生労働省が一括して所管をして、そして、各いわゆる都道府県、また市町村に対して交付しているこれは交付金だと思うんですけれどもね。この背景にはいろいろあろうかなというふうに思うんですけれども、なぜこういうふうに。  意外とこの交付金というのは、ちょっと年々ではないんですけれども変わってきているという体質があるみたいなんです。この辺は部長としてはどう見てはるのか。それと、現実問題、3団体がこの交付金を使って、そしてシミュレーションを使って来年の4月から要するに実施しようとしているわけなんですけれども、ここにも影響が来ているというふうに思うんですけれども。この点についてはちょっと何か情報があれば、どうしていくのか、その補填策というのは何かあるのか、その点、わかっておれば御答弁いただきたいと思います。 77 ◯議長(堀口武視君) 本田上下水道部長。 78 ◯上下水道部長(本田正弥君) まず、平成22年に広域化の促進事業といって国庫補助事業が創設されて、ここから広域化を進めていこうということで始めてきたんですけれども、平成27年度に交付金事業になってきて、それからずっと進んできているんですけれども、ただ、やっぱり手を挙げる団体がふえてきてパイが少なくなってきたという事情もあろうかと思うんですけれども、それで今回改悪になったというふうに私は感じているんです。  先に進めておられる3団体、これはそれがフルに活用できるということで手を挙げて、平成29年4月には統合というところまで行っていてこの改悪がなったと。その際は、まず統合される市町村におりる交付金と企業団におりる交付金と二本立てであるんですね。企業団は自分のところにおりるものを市町村に全て持っていって、今まで改悪する前と何ら変わらない状況で統合していくというふうに決めておられますので、先の3団体について今回の改悪については影響がないというふうに考えてございます。 79 ◯議長(堀口武視君) 竹田議員。 80 ◯13番(竹田光良君) ありがとうございました。  実際に泉南市が今後統合していくかどうかというのは、今のシミュレーションをきちっと見定めていくということが大前提であるわけですけれども、ただ、先ほども申しましたように、この交付金がやっぱり泉南市としてはもともと最大のメリットであって、これを活用するにはどうしていくかというところから1つ統合ということを導き出してきたわけであります。  今この10市町村のこの団体から平成28年7月7日に知事宛てに要望を出していただいております。要はこの交付金の活用についてであります。その中でも特にこれはどうしても泉南市が中心になって、そして要望していかなあかんわけですけれども、大阪府へするのと同時に、それから国に対してもまたしっかりと要望していかなあかんなというふうに思うわけでありますけれどもね。この辺の決意のほどを最後に市長にお聞かせいただきたいなというふうに思います。  あとまた、それと非常に大事な今後の泉南市の水道事業に係る問題でありますのでね。これは行政側の知り得た情報、それから、企業団の議員としては任期は今年度はあるわけで、次の実は定例会に出れなくて非常に残念なんですけれども、その次は出ることができるんですけれども、お互いにしっかりと共有しながら、そして議論を深めながら最終判断をしていかなあかんと思いますので、そのこともお願いしたいなというふうに思いますので、最後にちょっと、市長、お願いしたいと思います。 81 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。 82 ◯市長(竹中勇人君) 私ども、その覚書を締結した後でその詳しい内容を知り得たわけでございます。知った途端にすぐに近隣の市町村に話をさせていただいて、ともかくこの改悪された内容をこのままの状態では統合は難しいだろうと。しかも、大阪府一水道、これを目指すということになれば、この改悪された内容ではとてもじゃないですけれども府下の市町村はついていけないということを思いましたので、私から阪南、田尻、岬、そのほかですね。たまたま南部の市が多いものですから、そこに声をかけさせていただきまして、ちょうど5月に震災の物資を堺から搬送するという日がございました。そのときに堺市まで皆さんで行く機会がありましたので、その際に、企業長でございますので竹山市長にその状況をお話しさせていただきまして、このままではいかんので、企業長、力をかしてくれと、一緒になって要望しに行きましょうやということでお願いをしてきました。竹山市長も全く同感だということで、まず、それでしたら、企業団として、まずは大阪府知事に動いていただかんといかんのやないかということで、知事に要望をすることになりました。続いて、知事から、あるいは企業長とともに国のほうにまた改めて直接要望に行かせていただこうというふうには思っております。  ちょっとその辺の日程調整は9月を回って10月ぐらいにならないとちょっと難しいかと思いますけれども、企業長もそれに関しましては全く合意をしていただいてございますので、皆で力を合わせて大阪府一水道を目指すには絶対この条件であってはいけないと。もちろん私ども、交付金だけを目当てに統合をしようとしているわけではございません。当然広域化のメリット、これは将来にわたって残っていくものでございますので。  ところが、泉南市の場合、老朽化した配管等が非常に多いものですから、まず、この老朽化した配管をこの交付金制度を使って改修して、その上で統合に向けていくということが前提ということで統合の方向に進めたものでございますので、この交付金がなければ統合のメリットはほとんど出ないんじゃないかなというふうに思いますので、この改悪はもう一度白紙撤回していただくように力強く要望していきたいと思っております。 83 ◯議長(堀口武視君) 竹田議員。 84 ◯13番(竹田光良君) ありがとうございました。  この先のやっぱり泉南市の水事業ということは大変重要な課題だと思いますのでね。また、議会もできるだけのやっぱりいろんな努力をしながら協力をし合っていきたいなというふうに思っております。  時間がちょっと超過いたしましたので、次に教育についてお尋ねをさせていただきたいと思います。大綱の2点目、教育についてでございます。  1点目は、2020年度から英語がいよいよ全国の小学校の高学年で正式な教科になるということをお聞きいたしております。そこで、大阪府は、今年度から府内の354校で府が独自に開発をいたしました英語学習、これは6カ年プログラムといって「DREAM」という名前がついとるそうでありますけれども、これを使った英語学習を行っているというふうにお聞きをいたしております。  まず、この「DREAM」についてでありますけれども、簡単にどんな中身なのか、そして、この「DREAM」の今の泉南市の学校での活用状況、これをお聞かせいただきたいと思います。  2つ目は、これまでも何度かお尋ねをしてまいりました給食費の公会計化についてでありますけれども、改めてその御見解をお聞かせいただきたいと思います。  それから、3つ目は、いわゆる教育問題審議会ということでお願いしていたんですけれども、せんだっての厚生文教常任委員会の中でも報告が示されました。また、きのう松田議員も質疑をされておりまして、きょうも答弁の中で幾つかありましたけれども、小中一貫ですね。今後これがいわゆるあり方ということで今の教育問題審議会で審議をされていくわけでありますけれども、この小中一貫についての考え、これを改めてお聞かせいただきたいと思います。  以上3点、お願いします。 85 ◯議長(堀口武視君) 福本教育長。 86 ◯教育長(福本光宏君) それでは、私から英語学習教材の「DRREAM」についてお答えいたします。  この「DREAM」ですけれども、児童がコミュニケーションツールとして英語を使って自分の夢、ドリームを語ることができるようにということで、そういうことを目標に小学校での6年間の英語学習をサポートするという、そういうプログラムとして大阪府教育庁が開発したDVD教材ということです。議員おっしゃったように、現在、府内でも導入を進めているということです。  内容は、小学校の6年間で英語学習に求められている聞く、話す、読む、書く、この4技能をバランスよく身につけられるように、そして、楽しみながら英語に親しめるように、そういうふうに構成されておりますし、小学校の1年生から英語のつづりと発音の関係を重視した指導法ということで、それを活用しながら、グレードはいろいろ1から6まで分かれておりますけれども、1から4までの間に基本となるサウンドパターンに一通り触れることができるという、本当によくできた使いやすい教材かなというふうに思っております。  次の新しい学習指導要領の改訂によりまして、小学校では現状の高学年の外国語活動が3・4年生に前倒しになります。5・6年生は、英語科、教科として英語の学習をするということになります。その折にこの「DREAM」を効果的に使えるようにということもあるんですけれども、大体の構成は週3回、1回15分、この単位の活動を基本的に設計されているというふうに認識しております。これを使いながら、担任は教え込むのではなくて、活動の支援者。子どもと一緒に英語を体験する。体験しながらコミュニケーションのモデル、その様子を子どもも見ながら、それと、子どもと一緒に活動しながら活動を認めたり気づきを促したりというような、そういう一緒に学ぶという役割を担うというふうになっております。  泉南市でも今現状では、全学校において朝の学習タイム、それから、休み時間を活用しながら実施を進めているところです。実際に使った教員に聞いてみますと、本当に自然な感じでリズムや音楽を通じて英語に親しめる。また、ゲームとかダンスとか身体表現を使っても英語を体験するそういう楽しさ、おもしろさを味わいながら、自然に英語の学習を進めていけるということで、効果が期待できそうという手応えを聞いております。  以上です。 87 ◯議長(堀口武視君) 上ノ山教育部長。 88 ◯教育部長(上ノ山正人君) それでは、給食費の公会計化について御答弁をさせていただきます。  御案内のとおり、本市の給食費の取り扱いにつきましては、学校給食会によります私会計、私の会計方式で行っているという状況でございます。これまでも御答弁をさせていただいておりますように、この私会計の方式は全国的に見ても7割を超える多数の市町村で行われている一般的なものであるということでございます。  ただ、一方では、最近の傾向といたしまして、公会計への移行または移行を検討するという自治体が出てきておるというような状況でございます。大阪府におきましても茨木市さんがことしの4月から、これは小学校給食に限ってでございますけれども、これを公会計化したというふうに聞き及んでおります。  この公会計化への流れと申しますのは、市の会計に位置づけられて、その会計が議会の予算あるいは決算審議の対象になるということで、その会計内容が明確になる、あるいは学校給食事務の透明性の向上、そして、保護者の負担の公平性の確保に寄与するものであるというような考えのもとから、この公会計化への流れがあるというふうに考えてございます。  他方、公会計化を進めていくためには、徴収管理のための電算システムの整備等を行うというような課題も一方ではございます。ことし4月から実施をしております中学校給食の会計につきましても私会計方式を採用いたしまして、小学校給食と同様に、保護者、それから、各中学校の校長あるいは給食担当者から構成されます泉南市中学校給食会というものを設立いたしまして、ここで中学校給食の会計を管理運営しているところでございます。  公会計に向けて整理すべき課題がいろいろあるわけでございますけれども、茨木市さんの例はこの近くでございますので、こういうところにも聞き取りをいたしまして、今後も引き続き、それぞれの方式の整理課題とそれぞれのメリット、デメリットの検討をしてまいりたいというふうに考えております。 89 ◯議長(堀口武視君) 福本教育長。 90 ◯教育長(福本光宏君) それでは、私から小中一貫校についてお答えいたします。  小中一貫教育あるいは小中一貫校ですけれども、小中学校が目指す子ども像を共有する。本市の場合でしたら、今後、中学校区を中心に連携を強めながら目指す子ども像を共有するということになりますけれども、義務教育9年間を通した教育課程を編成して、小中学校系統的な教育を目指すということで、大変効果があるものというふうに思っております。  小中一貫教育の形ですけれども、きのうもお答えの中で説明させていただきましたけれども、3つの類型がございまして、施設一体型、隣接型、それと、中1、小1の施設分離型、中1、小が複数の施設分離型というふうに大きく分けて3つの形があります。それぞれ取り組み方もこの形態によって変わってくるかと思いますけれども、一番効果が最も期待できると考えているのは1小1中の施設一体型ではないかなというふうに思っております。  ですけれども、校区あるいは地域の状況、児童生徒数の動向などを考えながら、また、4中学校区の状況に応じて柔軟に段階的に小中一貫教育を進める、そして、条件に合ったところから子どもたちにとってよりよい教育環境を整備できる、提供できるように努めていきたいというふうに考えております。  この小中一貫校、小中一貫教育のメリットを最大限に生かして、何とか教育の充実、それから、施設の充実に努めていきたいというふうに思っております。 91 ◯議長(堀口武視君) 竹田議員。 92 ◯13番(竹田光良君) ありがとうございました。  今ちょっと3点にわたって質問させていただいたんですけれども、まず、いよいよ冒頭お話をさせていただきましたけれども、やっぱり小学校のほうにもこれから英語の学習が始まるんだというのがありました。  私、以前、ちょっといつだったか忘れましたけれども、やっぱり教育ということで、その中身についてやっぱり充実をさせていただきたいという、たしかそんな議論をさせていただいたと思うんですけれども、例えばということで、例えば泉南市が、小学校に入学すると6年生が卒業するときには結構日常会話、英語が本当にやっぱりしゃべれるような、そんな教育というのはどうですかみたいなお話もさせてもらったときもあったのでありますけれども、いよいよ教材として英語というのが小学校に入ってくると。これはいいことだなというふうに思うわけなんですけれども。  そうなると、これは特に教育長は現場でおられましたのであれだと思いますけれども、やっぱり1つはどう人材を確保していくかと、この問題が恐らく出てくるだろうなというふうに思います。一気に大阪府下でというか、全国でやってしまうと、これは本当に先生が足りなくなるというちょっと心配もあるんですけれども、そうなったときにこういうやっぱり教材を使って、そして勉強しましょうということに大きなウエートを占める可能性があるなと思うんですけれども。  そこで、ちょっと今回資料請求させていただいた中で、いわゆるこの活用方法についてなんですけれども、これはDVDで視聴しとるわけなんですけれども、そのDVDを視聴する資材そのものなんですけれども、いわゆるデジタルテレビと、それから、議長、実は僕も今回初めて知ったんですけれども、泉南市、ブラウン管テレビがいっぱいあるんですよ、学校に。ブラウン管テレビを使って実はこれを視聴しているんですよ。さっき大森議員のほうから学校の施設とか老朽化とか、そんないろんな話がありました。この間からもあったわけで、我々もずっとそのことについてここで質問しました。  ここ最近ICT化のいわゆる資材のことについて僕は質問させてもらったんですけれども、今回始めて知ったんですけれども、ブラウン管テレビがまだいっぱいあるんです、実は。ちょっとこれが数字が合うているのかどうかわからないんですけれども、単純に足してみたら、各学校でデジタルテレビよりもブラウン管テレビのほうが多いと、こういう状況なんですね。  確かに使えるものは使っていこうというのは大事なのかもしれませんけれども、ですが、しかし、パソコンであったりタブレットであったり、それから、電子黒板であったりとかデジタルテレビであったりとか、全体的な老朽化もそうなんですが、やっぱりこうやってみると泉南市が要するに学習教材のそういう資材の面でもちょっと相当やっぱりおくれているというか、やっぱり手をつけていないという現況がこういうところにもあらわれているんですね。今なかなかブラウン管テレビはないですよ、家に、やっぱり正直な話。それが今まさにそのまま使われているというちょっと実態が浮き彫りになりましたのでね。ちょっと紹介をさせていただいたわけなんですけれども。  どうか市長、こういうところもちょっと目配りをしながら、限られた予算ではありますけれども、教育委員会もしっかりと、前回、前々回から引き続いた話になるかもしれませんけれども、実態を知っていただいて、教育環境をやっぱり変えていくことが大事だなというふうにも僕は非情に率直に思いましたので、意見にかえときたいと思います。  それから、給食費の公会計の問題でありますけれども、いつお聞きしてもこれからまた検討しますということで、そうだというふうに思います。これはいろいろメリット、デメリットがあると思います。先ほど部長が答弁していただいたとおりで、例えば議会の目に触れるであるとか、それから、チェックがあるとか、透明性の問題とかあると思いますけれども、やっぱり僕はあわせて給食のさらなるやっぱり充実を目指す上においても、やっぱり公会計化というのは非常に大事かなというふうに思うんですね。あとは、当然滞納の問題等々もあるかもしれませんけれどもね。  ただ、これで1つなかなか実は公会計化に進まないのは、これは僕が勝手に思っとることなんですけれども、教育委員会だけの問題ではなくて、これはやっぱりこちらの行政にもかかわってくる話であるということではないかなと思うんですね。そういう意味じゃ、野澤総務部長のほうが、いやいや、それは教育委員会でしょうという話なんかもしれんけど、実は部長のほうにもかかわる問題であってね。例えばこの問題について改めてちょっときちっと行政のほうでも検討してくださいよと言ったら、それは部長、検討していただける余地があるのかなといって、ずっと気にはなっとるんですけれども、初めてお聞きしますけれども、ちょっと答弁いただいてよろしいですかね。 93 ◯議長(堀口武視君) 野澤総務部長。 94 ◯総務部長(野澤幸徳君) 給食の公会計化というところで、第一義的には、教育委員会のほうで御答弁ありましたようにメリット、デメリット、この辺を比較考量され、よりよい方式、それを選択されるものとは考えております。  一方、全庁的な部分で、今のお話の中にもありましたように未収金ということがございますので、未収金の縮減というのは市の大きな課題でありまして、歳入の確保であったり債権の適正な管理、市民の負担の構成、これを図る上では大事なものと認識しております。現状におきましては担当課で個別の債権ごとに管理を行っているところでございますが、今後の課題としましては、庁内の横断的な課題であることから、債権の分類も異なりますので、課題の整理を行いまして、その辺、組織の見直しも含め、実施の是非について検討するということもございますので、その辺も含めて給食の公会計化、これもあわせて検討の課題であるというふうには認識しております。  以上でございます。 95 ◯議長(堀口武視君) 竹田議員。 96 ◯13番(竹田光良君) 別に僕は教育委員会を代弁して聞いたわけではないんですけれども、検討すると言うていますのでね。またお互いにちょっと情報を交換しながらしていただいたらなと思います。  それから、小中一貫の話でありますけれども、今回教育問題審議会のほうに諮問書というふうな形で出されておるわけなんですけれども、きょうやきのうの質疑を聞いていますと、これは小中一貫が随分これからの泉南市には大事なんだというような教育委員会がそういう主張をされとるわけなんですけれども、ちょっと我々からすれば、随分この間方向転換されたなというふうな実は印象を受けております。  特にこの件については、私どもの澁谷議員が小中一貫について何度か質問もされとったわけなんですけれども、どうもそのときはそんな、これはやりましょうみたいな雰囲気ではどうもなかったなというふうな形がするわけなんですけれどもね。これからこのことが議題となって教育問題審議会でこれが審議されていきますのでね。その審議の中に踏み込むつもりは毛頭ないわけなんですけれども、まず見守るということになろうかなと思うんですけれども。  ただ、諮問をするということは教育委員会の中で小中一貫で行こうというある程度の議論が僕はなされて、そして、我々から言うたらまさに方針転換だというふうには思うんですけれどもね。一体これがいつどこで、要するにどのような形でちょっとそういうふうになってきたのかお聞きをしたいなというふうに思うわけであります。お答えいただいてよろしいですかね。 97 ◯議長(堀口武視君) 福本教育長。 98 ◯教育長(福本光宏君) 小中一貫教育ですけれども、最近になって急に実践、実施する自治体、学校がふえてきました。議員の皆様からもいろいろ御意見を伺っていたんですけれども、そういう中でも、文科省の調査あるいは府の指示事項等の中でも小中連携を強化していくことで教育を充実させるということと、もう一歩、小中連携を進めて小中一貫教育、小中一貫校という、進めていくという方向性が示されておりました。  この2年ほどの間で、いろいろとこの小中一貫教育を実施するとしてどういうメリットがあるか、また、どういうデメリットがあるか、実践校ではどういうことが行われているかということを部内でも話をしてきましたし、視察も行きましたし、また、研究もしてきました。その中で最もこれからの泉南市の学校教育を進めていく上で、この小中一貫教育を進めていくことが最も教育効果を期待できる、そういう動きをつくれる部分かなというふうに考えが至った次第です。  よろしいでしょうか。 99 ◯議長(堀口武視君) 竹田議員。 100 ◯13番(竹田光良君) いつどこでどのような決定がなされたというふうにちょっとお聞きしたんですけれども、教育委員会の中でされたのか、また、最近市長も入っての総合会議もあって、その中でも議論をされたのか。そういった過程をちょっと聞きたかったんですけど。結構です。  今お話をいただいて、それで、諮問書をざっと改めて読ませていただきましたけれども、例えばFMとの関係、あるでしょう。これも実際そうでしょう。ファシリティマネジメントにおいては、40年間で確かに延床面積の40%を削減しましょうと。全体の施設の大体47%、50%近くが教育委員会の持っている施設ですよとあった場合、これをどうするか。議会もこのことについてはやっぱりこの場でいろいろ議論もしてまいりました。やっぱりそういうことも関連があるでしょう。ただ、しかし、今そのことについて賛成とか反対とかと、そういうわけではなくて、今本当に教育長がおっしゃられたとおり、次の泉南市の教育をどうしていくのか。そして、教育力をどう上げていくのかという観点でしっかりと、要は中身ですよね。ここを議論して、そして、説明をし尽くしていかないとやっぱりだめではないのかなというふうに思うんですよね。  かつて泉南市も、ちょうど私が議員になってすぐでありましたけれども、やっぱり幼稚園の統合問題がまずありました。これは議会のほうでも否決ということになるわけなんですけれども。それから、幼稚園のまた最近では9園から2園にしたりとかありました。幼稚園、保育所問題でしたら隣の阪南市が大きなお話になっとるわけなんですけれども。  今回、きのうや、それからこの間からお話を聞いていると、4中学を残して、それに1校、要は4中学校の4小学校ですね。単純に言えば、小学校6つがなくなっていくという話になっていくわけなんですけれども。やはりよほど慎重に、そして中身をどうしていくかということをしていかないと、単純にもう大きなFMの枠組みでこういうふうなことを出しましたでは、これはやっぱりなかなか納得を得れない部分があるのと違うかなと。そういった意味におきましては、教育問題審議会でどうかその中身をしっかりとした議論をしていただくように、その議論のリードをやっぱりしていただきたいなというふうに思います。  これ以上話をして中身に入っていきますと、また審議会の邪魔になったらあきませんので、また今後も注視をしながら取り上げさせていただきたいなというふうに思います。  時間がなくなりましたので、泉南市の地方創生についてお尋ねをいたします。  泉南市の地方創生に関しては、泉南市まち・ひと・しごと創生総合戦略を昨年策定いたしました。これは5カ年を集中的に目標にしてスタートをしているわけで、約1年がたとうとしております。改めてこれ、1年がたとうとしている中で検証してみる意味においても、現在の現状と課題についいてお尋ねをしたいと思います。  また、それから、人口減少問題でありますけれども、これ、非常にやっぱり大事だというふうに思います。今後50年間、一応国の指針によりますと、これはもう何度か出てきております。人口が4万数千人となるわけですね。そこで、泉南市はいわゆる人口ビジョンをきちっとつくってあらゆる政策を総動員して、そして、2060年までに何とか5万5,000人を維持しようということでやっとるわけなんですけれども、この人口減少の問題についても改めて対応策についてお尋ねをしたいと思います。  以上2点、簡潔にお願いします。 101 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。 102 ◯市長(竹中勇人君) 地方創生の事業は昨年から種々の事業を取り組んできたわけでございます。今現在、幾つかの事業を継続して実施しているわけでございますけれども、まち・ひと・しごと総合戦略の推進委員会でいろいろと御議論いただいて総合戦略を立てたわけでございます。その総合戦略の進捗について、あるいは取り組んでいった事業の内容について、この推進委員会の中で改めて御検討していただいてございます。  昨年27年度は5回の委員会を開催していただきまして、その中で事業の内容についての議論をしていただいたわけでございますけれども、ことしは、まち・ひと・しごと創生推進委員会、この委員会のほうで最終の今やっている事業の進捗状況についての検討をしていただいてございます。内容につきましてはいろいろと説明させていただいた結果、今現在の事業についてはそのまま進めてくださいということでございました。ということで、さらにこの事業をそのまま続けていきたいというふうに考えてございます。  それから、人口減少ですけれども、やはり市の規模ですね。少なくとも5万人を下回ると市としての機能がやはりなくなってしまうのではないかということを思いますので、その人口の減少を歯どめをかける意味で、まずは産業をつくっていかなければならない。今、休耕田がどんどんふえていますので、それの対策やとか、あるいは漁業につきましてもアナゴの養殖だとか、産業の拡大をしていけるような手だて、それと、活性化をつくるためのりんくうタウンの事業とか、そちらのほうを進めていきたいというふうに考えてございます。  まずは人口の減少に歯どめをかけるためには、産業の充実、にぎわいの創生というのが一番大事なことかなというふうに思って、そちらのほうにさらに事業の展開を進めていきたいなというふうに考えてございます。 103 ◯議長(堀口武視君) 竹田議員。 104 ◯13番(竹田光良君) 引き続いて、まちづくりについてもお尋ねいたします。安心で安全なまちづくりについてですけれども、今回は防災ではなく防犯についてちょっとお尋ねしたいと思います。  特に超高齢化社会においておひとり暮らしの方や、また高齢者の方もどんどん地域にあってふえてまいりました。空き巣とか軽犯罪、こういったものが報告されるわけでありますけれども、きのうも和歌山のほうでちょっと大変な事件が起こっとるわけなんですけれども。こういったお年寄り、高齢者の方、それから障がい者の方や子どもたち、この方をしっかりと守っていくやっぱり必要性もあろうかというふうに思います。行政として防犯面における取り組みについてどのようにお考えか、お尋ねしたいと思います。  それから、もう1点は、スポーツの振興でありますけれども、この間までオリンピックがあったわけなんですけれども、大変熱狂いたしました。もう少しスポーツの振興に対して何か行政が今後戦略的にしていったらいいのではないかなというようなお考えがあれば、お聞かせいただきたいと思います。  すいません、時間が少ないので、以上でお願いします。 105 ◯議長(堀口武視君) 薮内健康福祉部長。 106 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、安心で安全なまちづくりのため、市民の方々に一人一人の防犯意識の向上をしていただくことが重要であると認識しております。本市におきましては、泉南市安全なまちづくり推進協議会、これが主な活動といたしまして、住民に対する防犯意識の啓発、また、学校通学路等における子どもを犯罪から守る取り組み等を行っております。また、泉南市防犯委員会では、各種犯罪の防止、青少年の非行等の防止のための防犯活動体制の整備強化と市民の防犯に対する意識の向上に努めてございます。  また、高齢者を対象とした防犯対策といたしましては、振り込め詐欺防止キャンペーン、また、悪質な訪問販売等の被害防止、ひったくり等の防止活動等の推進を行っております。  今後とも引き続き防犯に係る啓発活動を積極的に実施して、市、警察、地域が一体となった防犯体制の確立に努めていきたいと考えてございます。  以上です。 107 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。時間がございません。簡潔に。 108 ◯市長(竹中勇人君) スポーツですけれども、きょうもトランポリンの選手が国際大会に参加するということで報告に来ていただきました。オリンピックの明くる年には関西ワールドマスターズゲームズでオープンウオータースイミング。国際大会を目にすることによって皆さんのスポーツに対する意識を変えていこうかなと思っております。 109 ◯議長(堀口武視君) 以上で竹田議員の質問を終結いたします。  会議の途中ですが、午後1時30分間まで休憩いたします。       午後0時02分 休憩       午後1時29分 再開 110 ◯副議長(澁谷昌子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、8番 和気信子議員の質問を許可いたします。和気議員。 111 ◯8番(和気信子君) 皆さん、こんにちは。日本共産党の和気信子でございます。質問の前に一言述べたいと思います。  きょうの読売新聞に刑務所に介護スタッフという見出しがありました。その中で、政府が来年度から受刑者の高齢化が著しい刑務所などに介護専門のスタッフを配置する方針を固めたという記事がありました。現在、一般的にも介護人材が不足しているということもありますし、政府は資格がなくても一定の研修をして勤務してもらう方針というのを述べております。しかしながら、人材確保するには介護職の労働条件をよくしていくことが一番大事だというふうに考えております。  また、つい先日、ひとり暮らしの高齢の方が私の顔を見るなり、「働けど働けど我が暮らし楽にならざりじっと手を見る」、そう言って私の手を握って、この気持ちを安倍さんに伝えてほしいと石川啄木のこの短歌を読みながら言っていました。私もびっくりしたんですけれども。私は安倍首相に伝えることはできませんので、この議会で少しでもその気持ちを伝えられたらいいなと思って、これから発言をさせてもらいます。  では、一般質問をいたします。  まず、大綱1点目は、国民健康保険の広域化がされようとしています。この問題についてお伺いいたします。  持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法の一部を改正する法律が平成27年5月29日に施行されました。大阪では、府下統一化で平成30年に財政基盤が大阪府主体となります。統一となり、保険料となると思いますが、同じにされたら難問があります。国の保険料は、今、最高限度額が89万円となっております。泉南市は現在67万円です。大阪市内、北部は医療機関が充実していますけれども、泉南市は公立病院もありません。また、産科も出産するところもありません。こういったように医療環境にも格差があります。こうした中、保険料を同じにするには納得がいきません。広域化によるメリット、デメリットについての対策をお答えください。よろしくお願いします。 112 ◯副議長(澁谷昌子君) ただいまの和気議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。竹中市長。 113 ◯市長(竹中勇人君) 健康保険の広域化についてのメリット、デメリットということでございますけれども、持続可能な医療保険制度の構築のための健康保険法等の一部を改正する法律、これが施行されたことによりまして、平成30年度に財政基盤の主体が大阪府に移行いたしまして、市町村ともに国保を運営しようということになってございます。  国保を取り巻く状況でございますけれども、退職してから国保に入られるということが多いということで、年齢構成が比較的高い。そして、その年齢が高いがゆえに医療費が高くなってくる。それから、退職してから後の方ですので、所得水準が低い。年金が中心ということになろうかと思いますけれども。こういうことから、国保に関する財政の悪化というのが発生しているわけでございます。  この累積赤字が増大することによって、今の赤字財政がますます進化しているというか、ふえてきているわけでございますけれども、まず、この広域化によるメリットといたしましては、国民皆保険を維持するための公費の拡充とともに、運営のあり方を市町村単位でやっていたものを大阪府とともに運営するということで、規模の拡大をすることになりまして、医療費の大幅な変化、増額とか大きな変化があったとしてもそれに対応できるような医療制度というふうになろうかというふうに思っております。  また、デメリットといたしましては、市町村ごとに行っていた今までの独自制度、これが比較的やりにくくなる、あるいはなくなってしまう可能性があるわけでございまして、また、医療費適正化に向けての種々の取り組みがなくなる、あるいはそれが変更されていくという可能性もあるということでございます。  これらのことにつきましては、広域化の調整会議の中で具体的な調整が図られているところでございまして、今現在はその議論の最中でございます。  以上です。 114 ◯副議長(澁谷昌子君) 和気議員。 115 ◯8番(和気信子君) 今、メリットのほうもおっしゃっていただきましたけれども、デメリットのほうがすごく大きいんじゃないかというふうに考えます。これから都道府県ごとに標準保険料がこの10月ぐらいに示されるというふうにお聞きしているんですけれども、こういった中で、この保険料を例えば今、泉南市は67万円で、それで、国に合わせれば89万、これ、20万の差がありますし、また、大阪府下で決めたにしても、今、泉南市は低いほうで、本当に頑張ってきたかというふうにも思いますけれども、それでもなかなか払えない方もたくさんいらっしゃる中でこれがどうなるかということでは、本当に大変やなというふうに思っています。  そこで、この国保広域化調整会議で統一保険料を議論されるということですけれども、地域の実情に応じた一定の差異を認める、それができるというふうにもこの中でも言われていますけれども、この泉南市の実情、先ほど述べましたように公立病院がないとか産科がない、そして、収入も少ない、納税者の税率も低い、そういった中でのこういった格差についてのそれを、この広域の調整会議ですか、それは誰がどのようにそれを言ってくださるんですか。その点をぜひお聞かせください。しっかりと泉南市のことを述べて、泉南市の国保に入っている方々が安心して加入できるようにしていかないといけないと思いますので、それを1点お聞かせください。  それからもう1点は、条件があると思うんですけれども、赤字解消する、それで、滞納もゼロにする。そういったような形で条件があったと思うんです。それについて、そうなれば滞納者への取り立て、それとか、本当に大変な状況になると思うんですけれども。  それと、もう1点は、今は泉南市役所の中の窓口で、ちょっと今月厳しくて払えないんだけれども何とかと相談とかできるんですけれども、こういったことは広域になればどうなるんですか。身近な相談とか、しにくくなるんじゃないでしょうか。その点についてお答えください。 116 ◯副議長(澁谷昌子君) 薮内健康福祉部長。 117 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、統一保険料ですけれども、これは当然広域化になればそういったことが示されるわけですが、地域の実情に応じた一定の差異、これを認める仕組みというのもあわせて今検討はされております。  それと、広域化調整会議ですけれども、これは市町村については各ブロックから2市ずつ代表として参加してございます。この中には泉南市は入ってございませんが、そこで協議された内容というのは各ブロックに持ち帰りまして、またブロックの中で意見交換等なされております。その中で各種の状況や意向を意見として吸い上げながら進めておりまして、さらに、そのまとまった内容というのは私が参加いたします部長会議、その中でも当然議論をさせていただき、また、市長会でも論議されてまいります。  それと、滞納者の対応についてでございますけれども、現状は、今、国保税ということで、地方税法に基づきまして各期の納期限から一定の期間内に督促状を発送いたしております。特に新規加入者については、督促状を送る前に電話等で納付を促した上で、その後毎月督促状を発送、また、年3回程度納税の催告書というのも対象になった方には送付させていただいております。納付がなく約半年で財産調査、これを行って、適時対応させていただいております。また、未納者には、電話、また臨戸面接等で納付相談を行って、生活の状況を把握しながら分納の相談に応じてございます。また、未納の方に対しましては短期証を発行するなど、できるだけ接触する機会を確保して早期の対応に努めているところでございます。  今後広域化になりましたら、この税から保険料ということになりますけれども、この滞納者の対応については現状各市のほうで対応させていただくので、大きな変更はないと考えてございます。ただ、時効につては5年から2年という形に変更になるというふうに考えられます。  あと、窓口ですね。今まで対応していたことができなくなるのではないかということですが、広域化後の市町村の役割については、引き続き保険税の賦課徴収、資格管理、保険給付の決定とか保険事業の実施などが窓口で行われますので、大きな変更はないと。今後とも相談には対応させていただくということになります。  以上です。 118 ◯副議長(澁谷昌子君) 和気議員。 119 ◯8番(和気信子君) 変化はないというふうにおっしゃいましたけれども、泉南市の直接の国保の部分と、それから、広域化になれば大阪府全体ですのでね。その声が届くというのかね。相談をしても、すぐに直接そういった解決方法とかその相談についても本当に大変になるのと違うかなとすごく心配なんですけれども、その辺を再度確認したいというのと、それから、その条件、先ほど言いましたけれども、赤字解消、今、泉南市は累積5億何ぼでしたかね、あるというのと、それから、滞納についてもゼロにしないといけないという、たしかその広域化のときにあったと思うんですけれども、その辺についてはどのようにされるんですか。そうすることによって、今現在の国保の人たちにその分が覆いかぶさってくるし、取り立ても厳しくなるんじゃないかと。その生活実態に合わないようなそういうことになるんじゃないかなというのがすごく心配なんです。その点は、きちんと泉南市として責任を持ってしわ寄せのないようにしてほしいんですが。その点、再度答えてください。 120 ◯副議長(澁谷昌子君) 薮内健康福祉部長。 121 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、その滞納者についての相談とか対応につきましては、先ほど申し上げましたように、保険料の納付とかについては各市が行うということですので、窓口で対応させていただけるものと考えてございます。  それと、保険税が統一化されると、保険料の値上げですね。これにつきましては、現在、標準保険料等がまだ示されていないので具体的な回答というのはちょっとできませんけれども、被保険者数、また、世帯数等、所得水準に応じて負担していただくということでございます。議員御指摘のとおり、本市においては赤字解消計画、これに基づきまして適正なこの保険税を今後設定していく中で、必要な保険料というのを算定させていただいた上で、また議会等にお諮りさせていただきたいというふうに思っております。  以上です。 122 ◯副議長(澁谷昌子君) 和気議員。 123 ◯8番(和気信子君) これから後、どんどんといろんな形で進められていくわけですけれども、そこの中に行くのは部長と市長とその中できちんと意見を言えるということでしたのでね。泉南市の実情とやっぱり被保険者の人たちにしわ寄せのないような形でしっかりと発言をしていただきたいというふうに思います。そしてまた、市独自の減免制度についても今後しっかりと検討をお願いいたします。  引き続きまして、大綱2点目の介護保険について質問させていただきます。  介護保険制度が導入されて6期目、16年になりますね。介護保険制度は社会保障で本当に安心して暮らせるためにというふうに新しく制度ができましたけれども、できてから年間で約2万円が上がっています。基準額の保険料ですけれども。といって、よくなるというのが悪くなっているんじゃないかなというふうに思います。年金も上がっていませんしね。下がる一方ですし。なのに、2万円も年間この保険料が上がるということは大変な生活に響いているというふうに思います。  こういった社会保障の改悪が進められているんですけれども、また、介護保険料を2割負担に要介護1、2の訪問介護と通所介護を保険外し、ベッドなど福祉用具の貸与も自己負担とすると、新しくですけれども、今、国でそういったことが計画されようとしているそうなんです。そうなればますます介護サービスが受けにくくなるんじゃないかというふうに危惧しています。  実際に今、要支援の1、2が総合事業に来年度から移されていますが、答申においては現行のサービスを提供ということで今までずっとお答えいただいています。安心はしているんですけれども、再度確認させていただきたいんですけれども。現行とは何年間それを続けられるのか、また、そういった状況の中で泉南市が、梶本さんにも答えていたと思うんですけれども、新たな部分で何をされようとしているのか、その点をお聞かせください。  2点目は、病院から退院、そして在宅復帰を進める中で、一般病棟に居住費負担導入ということで、この4月からされました。それで、食事代が値上げされて、1日1,700円になって、1カ月で5万1,000円の負担がかかるそうなんです。それで、本当にぎりぎりの中で入院している方は退院をしたい、そう思っても、在宅に帰っても老老介護とか、そういった情勢の中で介護体制が整わない中で本当にどうしたらいいかわからないという方がふえていらっしゃいます。そういった中で在宅に帰っても24時間型のサービスの対応策がぜひ必要かというふうに思います。何回もお願いはしているんですけれども、24時間体制の介護の進捗状況を含めて、今後どうなさろうとしているのかもお答えください。 124 ◯副議長(澁谷昌子君) 薮内健康福祉部長。 125 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、1点目の総合事業についてでございますけれども、この総合事業につきましては、平成29年4月から、来年度現行サービスの移行分の予定で、これは泉佐野以南の3市3町で協議を行っておりまして、足並みをそろえて準備を進めてございます。  現行サービスのこの移行分につきましては、期限でございますけれども、国は一定の期限等を今定めてはございませんので、今のところ継続されるということでお聞きしてございます。また、平成29年の4月以降につきましては、この基準等の緩和したサービスまたはこの住民主体のサービスと体制、準備等が整い次第、順次実施していきたい。期日についてはまだ未定ではございますけれども、いろいろ研究調査した上で進めてまいりたいと考えております。  また、病院から退院、在宅復帰への対応でございますけれども、安心して病院から在宅復帰ができるようにするために、平成21年度から開催しております病院とメディカルソーシャルワーカーとケアマネとの交流会、これを発展させておりまして、平成24年度から医療と介護の多職種の連携会議、これを開催するなど、医師会とも連携しながら在宅医療と介護の連携体制の強化を図っております。  また、この24時間体制の訪問看護ステーションも今現在開設はされており、これで在宅での支援というのも行われているということですが、さらに、来年度、平成29年度中に24時間対応の議員御指摘のこの定期巡回・随時対応型訪問介護看護、これのサービスの事業所を1カ所指定したいと考えてございまして、今現在、事業者を公募して、今年度中に事業者の選定を行ってまいりたいと考えてございます。  以上です。 126 ◯副議長(澁谷昌子君) 和気議員。 127 ◯8番(和気信子君) ありがとうございます。  何度か質問する中で、この24時間の介護ステーション、それはもうしてきたいということで何回かお聞きしています。確実にそれは進められていくということで確約されているということなんですかね。そういうことに基づいて次の質問をしたいと思うんですけれども。  認知症対策についてですけれどもね。現在、泉南市において認知症というふうに診断されている方は何人いらっしゃるのでしょうか。当市はWAOなど取り組みが進んでいますけれども、このサポーターの役割と、また現状はどうでしょうか。  それと、認知症の家族が在宅介護されていて、夜中に急に目覚めてわけのわからないことを言ったりとか暴れ出したりというような形で、本当に介護される方が悩んだりとかどうしようということで、本当にそういう方がいらっしゃって、睡眠不足やストレスでいっぱいということで言われています。もちろん昼間でしたらケアマネさんに相談されていることもあるんですけれども、警察を呼ぼうかどうしようかとか、本当にそういう心境になるというふうにおっしゃっておられました。  そういったときに先ほど言った24時間のサービスがあれば、そこでタイアップした形で相談事業という形でちょっと、私のときにも夜中にかかってきたときもあったんですけれども、しょっちゅうそれも困るので、やっぱりそういった公的なこういう場の中でちょっと相談してみたいとかいうところが必要なんじゃないかというふうに思います。  虐待にしても、それから、救急を呼ぶときでも、システム的に今いろんな形でサービスされているというふうに思うんですけれども、介護のほうでも実際にそういうことが必要じゃないかと思いますので、そのタイアップはできるのかどうなのか、その辺はぜひお答えいただきたいと思うんですけれども。  そうでないと、本当に虐待してしまいそうや、手を上げたくないんだけど、ついつい上げたくなりそうやというて、怖いということでおっしゃっておられますので、一言電話すればそこでとまるというふうに思いますので、ぜひその点、よろしくお願いします。お答えください。 128 ◯副議長(澁谷昌子君) 薮内健康福祉部長。 129 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、先ほど御答弁させていただきました定期巡回の24時間対応の訪問介護看護ですけれども、当然これは事業者があってのことでございますが、今のところ、その事業をやりたいという事業者を聞いてございますので、進めてまいりたいというふうに考えております。  それと、認知症の人数でございますけれども、これは一応推計ということでございますが、平成22年度に国が示しました推計では、65歳以上人口の10.2%が認知症ということで、本市の人数で申し上げますと、約1,650名の方々、そのうちの在宅で暮らす認知症の高齢者は約2分の1の830ぐらいの人数というふうに推測いたしてございます。  サポーターの役割、現状でございますけれども、本年の6月末現在で認知症サポーターは1万3,038人、人口比に対しましては20.39%ということで、この認知症につきましては府下でトップで推進を図ってございます。役割につきましては、何か特別なことをするということではなくて、認知症を正しく理解して、認知症や御家族の方を温かく見守る応援者という位置づけでございます。  相談の窓口でございますけれども、地域包括支援センターがその役割を担ってございますが、また、認知症ケア研究会や地域密着型サービス事業所においても相談できる体制を今現在構築してございます。また、本年7月に認知症初期集中支援チーム、これを設置いたしまして、既に活動を行ってございますが、認知症の進行が進む前の対応ができるように普及啓発をしていく考えでございまして、この活動につきましては、認知症の方の御自宅を訪問して、必要なこと、困っていることなどお話をお伺いして、御家族と一緒に今後の対応を考えていくと。必要であれば、医療介護サービスの情報提供や助言を行っていくと。このメンバーにつきましては、認知症専門医と医療介護福祉の専門職がチーム員となって活動していくという体制でございます。  また、先ほどありました24時間いつでも対応ができるサービスは、サービスを受けていただくという方が当然限定でございますけれども、先ほどお話しさせていただいた定期巡回・随時対応型訪問介護看護、これが24時間依頼等があれば適切に対応させていただくというところと考えてございます。また、小規模多機能型の居宅介護、これにつきましても、その人の状況によって、泊まり、また訪問、またデイと、そういったいろんな状況で対応できますので、そういった職員が対応可能であるというふうに考えてございます。  以上です。 130 ◯副議長(澁谷昌子君) 和気議員。 131 ◯8番(和気信子君) これから本当に高齢化が進む中で、また病気になったり認知症になったりする方もたくさんいらっしゃいますので、ぜひしっかりとその対策をよろしくお願いします。  続きまして、大綱3点目は、子どもの貧困問題についてお伺いいたします。  当市の就学援助を必要とする要保護、準要保護家庭を合わせた割合は小学校で5人に1人、そして、中学校では4人に1人というふうに報告されておりました。また、家庭の社会経済的背景が高い子どものほうが各教科の平均回答率が高い傾向があるということも研究報告、この前されておりましたね。そういった中で、子どもの貧困対策の推進に関する法律の第2条には、「子どもの貧困対策は、子ども等に対する教育の支援、生活の支援、就労の支援、経済的支援等の施策を、子どもの将来がその生まれ育った環境によって左右されることのない社会を実現することを旨として講ずることにより、推進されなければならない」、こういうふうに書いていますね。  そういった中でお伺いするんですけれども、何回も質問をしているんですけれども、就学援助費、現在、給食費7割支給、修学旅行費は8割、1年前に1割上げて8割になっていますけれども、これは大阪府下的にもほとんど全額支給、そういった形になっている中で、泉南市はなぜこのままの現状で甘んじているのか。何回も言っているのにその辺は平行でずっと来ているのか。幾ら教育の中でゼロシーリングといえども、本当に大事な部分についてはやっぱりちゃんと全額にすべきじゃないでしょうかね。  質問の中でもありましたけれども、エアコンの問題、子ども医療費の問題、何かすごく重点課題を先にすると言いましたけれども、私はこれも本当に最大な重点する泉南市の教育に関する、子どもたちに関することは重大な課題だというふうに思っています。ぜひこの計画的にやってほしいんですけれども、それは計画すらもないんですか。いつぐらいまでにめどをつけてとかいうのもないんでしょうか。その点はぜひお答えください。  それからもう1点は、入学準備金というのがあって、就学援助費の中でも、中学入学するときとか制服代とか、これからクラブのそういう服代とかいろんな形でお金が要るんですけれども、その就学援助の中でもお金が支給されていますけれども、これは本当は入学する前に準備しないといけないのに入学してからしか、後払いになっているんですよね。そういった問題でお母さん方は本当にそれを受けられているぎりぎりの生活をしている方は、お友達に借りたりとか、キャッシュカードで借りたりとか、本当に後回し、後回しの後からお金を受け取ってそれを返すような形で、貧乏が貧乏を加速しているということで、本当に言われています。  ですから、そういった対策の中で、池田市なんかだったら例えば小学校6年生で現在就学援助を受けている方については、3月に中学に行く前にその支給をするとか、いろんなことを対策を練られているそうなんです。ちょっと知恵を絞っていただいて、そういった形の中で少しでもお母さん方に教育費、本当に安心して受けれるためにはする必要があると思うんですけれども、その辺はどうなんでしょうか。お答えください。 132 ◯副議長(澁谷昌子君) 上ノ山教育部長。 133 ◯教育部長(上ノ山正人君) それでは、まず、就学援助費の給食費と修学旅行費の件についてお答えをさせていただきます。これらの支給の状況については議員御指摘のとおりでございます。子どもたちの義務教育に係ります保護者の経済的負担の軽減、このための重要な施策として考えておりますけれども、御指摘の分につきましては、お話の中にもありました他のいろいろな教育的な諸課題、エアコンなりそういう財政負担を伴うものも山積しておりますので、それら等をあわせてその充実に向けて努力をしてまいりたいというふうに考えておるところでございます。  それから、この就学援助費、特に入学支援の分についての支給時期等の問題でございますけれども、本市におけますこの就学援助の認定の事務の手続でございますけれども、これは毎年5月の末日までに保護者の方から申請の手続を出していただいております。その後、7月に認定あるいは非認定という決定をしまして、認定された方については8月と3月に支給をしているという、こういう流れでございまして、これは近隣市町村でもごく一般的な手法というふうに承知をしております。  多くの自治体と同様に、本市のこの認定基準というものですけれども、これは要保護の認定ということで、生活扶助基準と、それから、それぞれの家庭の前年度の所得、これを用いまして判定をしているということでございます。御承知のとおり、生活扶助基準の現在1.1倍ということでございますけれども。  この毎年の生活扶助基準につきましては、4月に確定をいたします。一方、前年度の所得については、これは確定申告、大体3月の中ごろまでということでございますけれども、これらを持ちまして5月あるいは6月初旬に市の税務情報のほうで確定をすると。それを我々教育委員会が利用して判定をしているというような状況でございまして、これらの時期から認定の時期、それから支給の時期につきましても、先に申しましたような時期と。7月の認定、8月、3月の支給というようなことになるというようなことでございます。  仮に4月に認定をするということになりますと、これは仮の認定というようなことになりますので、その後の状況によりましては認定の取り消しというようなこともございます。現在でも、この手続をしていただいている方の中でも結果的に認定ができないというような方も少なからずございますので、見込みで認定の作業をしますと、さらに多くなるのかなというふうに思います。  一部の自治体では、私どもがしていますような生活扶助基準あるいは所得というのを用いずに、例えば児童扶養手当、これを受けているかどうかというようなことをこの就学援助費の認定基準にしているとこもあるようでございます。これは4月の時点で児童扶養手当を受けておれば、そのまま就学援助費も支給というような手続になろうかと思います。そういうところは4月早々からの支給も可能であると思いますけれども、この就学援助費、準要保護認定に当たっての趣旨といいますか、それを踏まえますと、やはり生活扶助基準と前年度の所得を用いるというのが、これはこの就学援助費の制度の趣旨にかなった合理的なものであると考えておりますので、当面といいますか、現在の制度というのを維持したいと思います。ただ、それぞれの段階におけます作業のスピード、これについてはできるだけ短縮できるように努めてまいりたいというふうに考えております。 134 ◯副議長(澁谷昌子君) 和気議員。 135 ◯8番(和気信子君) 今いろいろとおっしゃっていただきましたけれども、実際に困っているわけですから、困っている方が一番何をしてほしいかということをしっかりと把握していただいて、よそでできている部分がありますので、先ほどおっしゃった扶養の、いろいろありますので、そういったこともよく考えていただいて、できることであればぜひ参考にしていただいてやっていただきたいというふうに思います。  それから、大阪府下で本当に今給食費と修学旅行費、全額ほとんど支給されていますのでね。それを肝に銘じていただいて、一日も早く実施できるように再度お願いしたいと思います。  それから、続けて言いますけれども、小学校では歯科健診されているというふうに思います。結果についての対応はどうなんでしょうか。ただ虫歯のチェックで、虫歯があるから受診してくださいよという報告だけじゃなくて、口腔ケアから生活実態ということがわかるというふうに言われていますので、しっかりと把握していく必要があるんじゃないかというふうに思います。  それから、2点目は、子ども食堂についてですけれども、実施されているところは喜ばれておりますし、今年度においても泉佐野で実施するというような報告も聞いておりますし、この当市での取り組みについてお聞かせください。どういう考えがあるのか、計画がありましたら教えてください。  それから、子どもの貧困の実態調査ですね。大阪府ではしているようなんですけれども、各自治体でやっぱり調査した上で、子どもたちがどういった環境に置かれているのか、何に困っているのかということを把握した上で政策をとるべきだと思いますので、その点の予定があるのかないのか、その点、お聞かせください。 136 ◯副議長(澁谷昌子君) 福本教育長。 137 ◯教育長(福本光宏君) そしたら、私のほうからは歯科健診についてですけれども、歯科健診の結果につきましては、大阪府学校歯科医師会のほうで集計しております。昨年度のデータになりますけれども、小学校6年生で対象者688人中、う歯、虫歯のない児童の割合が81.3%、中学校1年生で対象者670人中、う歯のない生徒の割合が67.9%というふうになっております。  虫歯については、感染症または学習に支障を生ずるおそれのある疾病として学校保健法に規定されている部分ですけれども、これらの学校保健法に示されている疾病は、就学援助制度の医療費補助の対象疾病というふうに同様に扱われております。  参考までに、昨年度の医療費補助の利用状況ですけれども、う歯治療者については、小学校が224件、中学校が82件、治療を受けている状態です。この状況を見る上では、子どもの貧困問題と直接的な相関性というのは大きくは見受けられないかなと思いますけれども、子どもの健康には大変大きくかかわる部分だと思いますので、注意していきたいというふうに思っております。  それから、口の中の検査、口腔内の検査ということですけれども、現状のところ学校歯科健診の中ではまだやっておりません。この歯科健診の結果は歯科健診票へその当日にドクターの指示に従ってチェックを入れていくんですけれども、そこの項目にも今は入ってない状況です。時間的な問題、お医者さんも時間的な問題、学校も両方ございますし、また歯科医師さんの御意見等も伺ってみたいなというふうに思っております。 138 ◯副議長(澁谷昌子君) 薮内健康福祉部長。 139 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 私のほうから泉南市における子ども食堂、この取り組みについて御答弁申し上げます。  生活困窮者自立支援事業の個別の支援プログラムであります学習支援事業で、今年度、子どもの居場所づくりの一環として、生活困窮者自立支援事業の学習支援事業所の対象者という形でちょっと限定させていただいて、本年8月30日にこの学習終了後、生徒及び生徒のOBの児童とか保護者、また学習支援ボランティアの方々、自立相談支援事業所の相談員の方々が参加して、食事を通しての交流会という形で行いました。この開催につきましては、公費からの支出ではなく、この自立支援相談事業所、また、NPO法人ふーどばんくOSAKA、そういった協力を得まして食材等を提供いただき、開催させていただきました。  今後、定期的な開催というのは検討しておりませんが、この子ども食堂につきましては、地域における子どもの居場所の確保、大人も含めた地域における交流を目的としておりまして、全ての子どもたちの育ちを地域社会で全体で支えるという意味では重要な施策と考えてございます。今後はそういった実施可能な団体とかボランティアの人材とか、また、食材の寄附をいただける団体だとか、そういった課題を整理いたしまして、また関係部局、関係機関と協議、検討してまいりたいというふうには考えてございます。  あと、子ども貧困についての調査の実施でございますけれども、これは国の大綱におきまして、都道府県が調査をして事業計画を定めるということでは位置づけられております。大阪府といたしまして、この平成27年3月に大阪府子ども総合計画、この事業計画の1つとして、子どもの貧困対策についての計画が盛り込まれており、その中で、子どもの生活に関する実態調査事業といたしまして、現在小学5年生及び中学校2年生の子ども、保護者、府下4,000世帯を対象に調査を行っておりまして、子どもの生活状況、また、世帯の経済状況等について調査を行っているということです。  本市といたしましては、この3月をめどにこの調査結果というのが出ると聞いておりますので、大阪府の行う子どもの生活に関するこの調査の結果を参考として、また事業について検討してまいりたいと考えてございます。  以上です。 140 ◯副議長(澁谷昌子君) 和気議員。 141 ◯8番(和気信子君) ありがとうございました。  歯科健診の中で本当にたくさんの子どもたちをだーっと見るわけですから大変だというふうに思います。ですから、その目的も新しい目的でないと多分無理やというふうに思うんですけれども、口の中を見ますと貧困状態がわかるというのは、食生活やとか、本当に多忙な家族の中で、お父さん、お母さんが夜おそかったりしたら、子どもが御飯を食べているか食べてないか、歯磨きをしているかしてないかという中でそれが繰り返されていけば、その中で口の中のそういった状況の中で生活実態がわかったりとかいうことが言われていますので、やはり少しでも、同じきっかけで歯科健診をするのであれば、その口腔の中のほうもちょっと配慮していただければ、早期発見という形でちょっと学校のほうでもその指導、その子どもに対応ができるんじゃないかというふうに思いますので、今後ぜひよろしくお願いします。  それと、子ども食堂については、今やっと困窮者の中での学習支援の中であるということでしたので、引き続きまた発展させていただいて、ぜひ検討をお願いしたいというふうに思います。  続きまして、大綱4点目、学校プールの一般開放についてお尋ねしたいと思います。  今年度の結果と来年度についてお尋ねしたいんですけれども、請願も市民の方から出されていましたし、痛ましいプール事故を安全第一ということで、予算を1,100万円に大幅にふやして学校プールの一般開放が再開されました。ことしについては、開放日を減らしたこともあったかと思うんですけれども、予算も多分削減されていましたよね。そのこともあって、委託業者が決まらない状況の中で開放は中止となって、代替策としてサンエスの温水プールにもバスも出すという形で配慮もして努力もしていただいたというふうに思うんですけれども、やっぱりこれは利用しにくい、そういう声もたくさんありました。  私の近所の方も、親御さんからは、外は暑いし、家の中でゲームをしたりテレビを見たり冷たいものをがぶがぶ飲んだり食べたり、そんなので親子で疲れてきたと。また、子どもたちは、去年は近くの学校のプールに友達と行ったり自由に行き来できたと。また、地域のおばちゃんたちも見守りしてくれたし、地域の中ではおばちゃんたち、あと、子どもたちが歩いて人の動きがあったというふうに思います。でも、ことしの夏は本当に誰も歩いていませんでした。暑いのもあるけれども、地域から子どもや大人が消えたみたいな感じで、やっぱりその地域にプールがあるということは、夏休みのプールがあるということは本当に大事なことやなというふうに私も感じました。  ぜひそういったことから、来年は必ず開催できるような最大限の努力をしてほしいと思うんですけれども、その点、どうですか。お願いします。 142 ◯副議長(澁谷昌子君) 上ノ山教育部長。 143 ◯教育部長(上ノ山正人君) ことしの夏といいますか、今年度につきましては、インドア系の居場所づくり事業と、そして、学校プールの一般開放事業と、これを並行して行うというようなことで予算措置もさせていただきましたけれども、そのうちの一般開放事業については、御指摘のとおり中止せざるを得なかったということで、開放事業の代替措置としてサンエスプールを利用したというようなことでございます。  いろいろ御指摘がございました。きのうも答弁をさせていただきましたけれども、今般のこの温水プールの利用に際しての子どもたちの感想なり、それから、例年やっております一般開放事業、これらのニーズ、それから、今回取り組みましたこのプールに限らずの居場所づくり、これらについての子どもたちの考え方、ニーズを探りたいということで、子どもたちを対象にしたアンケートを予定しておるところでございます。  そのアンケートを踏まえまして、来年度以降、学校プールの一般開放事業につきましてはこのアンケート、それから、今年度は開催できませんでしたその理由の検証なり、それと並行して行いました夏休みの居場所づくり、これは好評でしたので、これらのことも十分に検討しまして、必要な予算措置を含めて実施に向けた検討を行ってまいりたいというふうに考えてございます。 144 ◯副議長(澁谷昌子君) 和気議員。 145 ◯8番(和気信子君) アンケートによってとかじゃなくて、来年度は必ず開放すると。それが当たり前ですからね。その辺について、教育委員会はアンケート関係なしにするのかしないのか。アンケートによってはそれで決めるんですか。そうじゃなくて、教育委員会の考えをできたら教育長に聞きたいんですけれども、その辺どういうふうに決意されているんでしょうか。開放するのが当たり前だと思うんですけれども。教育長にお願いします。簡単にお願いします。 146 ◯副議長(澁谷昌子君) 上ノ山教育部長。 147 ◯教育部長(上ノ山正人君) プール一般開放事業につきましては、過去の経験から安全、適法に実施することがこれは大変重要であるというふうに認識をしておりますし、これが確保できなければ実施すべきでないというふうに考えているということはこれまでにも御答弁させていただいております。それも大事ではございますけれども、このプール一般開放事業については子どもたちの事業というふうに考えておりますので、その子どもたちがこのプール一般開放事業に対してどのようなニーズを持っているのか、これを把握することは極めて重要であると思いますので、そのニーズを把握させていただいて、その結果も踏まえて来年度の開催について検討させていただくという、至極当たり前の答弁をさせていただきました。 148 ◯副議長(澁谷昌子君) 和気議員。 149 ◯8番(和気信子君) それは当然のことであって、子どもたちにニーズを聞くことは大事だけれども、ことしにおいてもそのニーズを聞いた上で決めたわけじゃなくて、当然するという形でやっているわけですから、最大限努力、ぜひ来年お願いします。  続きまして、飛ばしまして大綱6点目からお聞きしたいんですけれども、大綱6点目は公共施設最適化についてお聞きしたいんですけれども。  泉南市の教育振興基本計画というのが策定されました。40年間で40%縮減の計画では、小中学校統廃合・複合化が示されて、老朽施設については児童生徒数の推移に従い計画的な再編成・統合を進めていくということでなっていましたし、余剰教室があれば集会所機能を補完するという形で活用するということでこの前提示されて、その中でこういった計画案が出されましたけれども、この中で、この前、厚生文教常任委員会のところですか、泉南中学校改築事業において青少年センターを機能移転するということ、また、人権ふれあいセンターには児童館機能を移転するという報告がありました。ということは、これはこういった場合に教育審議会とかを踏まえてこういった議論がされて決定されてきたのか、この最適化のところで教育委員会がしているのか、行革推進のところとなのか、これは報告を見ますと国の公共施設最適化事業債が活用できたということでこういう計画が案が出たということで実施するということに言われましたけれども、今後はこういった形で国の補助金が出ればそういった形でどんどんと統合をするという形のことが出てくるんでしょうか。だから、どこでどのように決められて議論されて決めていくんですか。今回の場合はどのようにして決められたのか。お金がもらえるから、じゃ、統合できるからという形にしたのか、その辺がわからないので、お願いします。 150 ◯副議長(澁谷昌子君) 菊池教育部参与。 151 ◯教育部参与(菊池智之君) 泉南中学校と青少年センターを合築整備することとした理由等につきまして、私のほうから御答弁をさせていただきます。  老朽化に伴う泉南中学校の改築に……。(「もっとゆっくりしゃべってよ」の声あり)はい。老朽化に伴う泉南中学校の改築に関しましては、全国的な建設費の高騰を受けまして、財源確保の観点から、財政担当部局やFM担当部局と連携をしまして、新たな財源の掘り起こしと今後の進め方について調整をしておりますことにつきましては、さきの6月議会にて御報告をさせていただいていたところでございます。  一方で、青少年センターにつきまして、こちらも経年による老朽化が顕著でございまして、他施設への機能移転が公共施設等最適化推進基本計画に明示をされまして、受け入れ先の確保というものが課題になっておりました。  このような状況におきまして、泉南中学校と青少年センターを合築整備することによりまして、総務省が平成29年度までの時限措置で創設をした公共施設最適化事業債を活用することができ、有利な財源措置を受けられるということがわかってまいりました。このため、今後はこの合築整備を進めまして、不足する泉南中学校改築のための財源の一部に充てるとともに、青少年センターの着実な機能移転を行いたいと考えております。  なお、現行の青少年センターでございますけれども、条例によりまして青少年センター機能と児童館機能の両方を有しておるわけでございます。ただじ、泉南中学校との合築につきましては、青少年センター機能のみ移転することにいたします。一方の児童館機能でございますけれども、こちらにつきましては地域の子どもたちの居場所として残すため、人権ふれあいセンターに機能移転したいというふうに考えておりまして、それぞれの機能移転のタイミングといたしましては、泉南中学校の改築工事が完了する平成31年夏ごろをめどに行いたいと考えております。 152 ◯副議長(澁谷昌子君) 和気議員。 153 ◯8番(和気信子君) この説明はわかるんですけれども、このいろいろ今、小中一貫校とか教育施設のいろんなこれからの40年の中での縮小という形も含めて、これもその1つの一環やと思うんですけれども、そういったことが進められている中でこれが先に出てきて、もちろんいろんな形で、いい形で施設をつくり、そうすればお金も国からもらえればそれでいいんですけれどもね。そういった急に出されたりとか、幾らいい案であっても、どこでどのように決められて、次、中学校、小学校が今度お金が出たからここで、子どもの人数というふうに今ずっと説明がありますけれども、そういった形でどんどんとそのチャンスがあればするみたいな、そういう決め方はおかしいんじゃないかなというふうに思ったもので、それは今回はお金が出たということで両方で話をされて、いいことやなということで決められたということで理解したらいいんですか。今後もそういった形であり得るということなんですか、ほかのこの進め方というのか。その辺がちょっと理解できないんですけど。その辺だけ再確認したいんです。お願いします。 154 ◯副議長(澁谷昌子君) 大北総合政策部参与。 155 ◯総合政策部参与兼行革・財産活用室参与(大北佳生君) FMの今後の実施計画についてというお話かなと思うんですけれども、実施計画、昨年度FMの基本計画というのをつくって、市長を本部長とする市職員で構成されている推進本部というのがあるんですけれども、その中で計画立案して、附属機関である最適化推進委員会に諮問するという形で去年推進基本計画というのをつくっています。それと同じように今年度実施計画というのは進めていきたいと思っておりますので、プロセス的には昨年度実施しました基本計画と同じように実施計画を策定していく。今年度については各施設ごとに考えていきたいというふうに思っています。  今回、青少年センターと泉南中学校については、複合化という形で教育委員会の厚生文教常任委員会の中でもお話があったように、前にFMの中でも部内の中でもこういう合築でどうかというお話がありましたので、今回についてはそういう形で進んだかと思います。また、これについても最適化推進委員会という市民を巻き込んだ委員会についても報告をさせていただいて、一定の了解は得ているところなので、今後の進め方については、昨年度と同じように実施計画については推進本部でしている市全体の本部会議の中で進めていきたいと思っています。  以上です。 156 ◯副議長(澁谷昌子君) 和気議員。 157 ◯8番(和気信子君) これからまた教育施設の最適化の問題でこれからいっぱい課題があると思うんですけれども、しっかりとわかるように議論をして、市民も巻き込んでいろいろ協議会をするということですので、事前にわかること、そして議論することについては、しっかりと報告もしていただきたいというふうに思います。  続きまして、大綱7点目のところから行きたいと思います。買い物難民対策ということでお尋ねしたいというふうに思います。  山手に住んでおられる方で、高齢になり運転免許証などをもう返上している方がたくさんいらっしゃいます。しかし、地域の商店が閉店されるとか、そういった形で日常生活品が買えなくなったりとか、車を運転できないので、家族がいても、昼間は仕事に行って夜遅くしか帰ってこないと買い物も行けないし頼みもできないと、本当に困っている状況です。砂川のほうでは地域の商店の方が協力してもらってトラックで買い物の日用品を売りに来ていると、そういうこともありますけれども、その現状は進捗状況はどのようになっているんでしょうか。それと、移動店舗についても全国でいろんな形で進められているところもありますし、その点、泉南市はどのように考えておられるのかお聞かせください。  2点目は、さわやかバスの運行改善についてですけれども、この間ずっと改善もされてきていますけれども、例えば砂川のほうでしたら、違うコースなんだけれども、何かバスが5分置きぐらいに同じコースをたどっていくというようなこともありますので、それでしたら砂川のほうから砂川駅のほうへ行くというバスが連続で行くんじゃなくて、佐田の交差点のほうとかコースを変えて改善できるんじゃないかと、そういうようなことも言われていますので、その改善策ももうすぐあると思いますので、ぜひ声をどのように聞いておられるのか、どのように改善をされようとしているのかお聞かせください。 158 ◯副議長(澁谷昌子君) 知久市民生活環境部長。 159 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) それでは、買い物困難者対策につきまして2点ですね。  まず、おっしゃられるように、山間部等々、買い物できるところまで距離があるというところですけれども、その買い物対策の1つとしては、宅配であるとか移動販売がございます。それにつきましては、先ほどおっしゃったように砂川地区では市場の業者さんが配達しておるということを聞いておりますし、新家地区でも移動販売車による試験運行を開始した事業者さんがおられるということは把握してございます。  今後こういったものに関しましては福祉部局と商工会と連携する必要がございますので、その辺については現状の把握に努めていくということと、もう1点は移動手段の確保になりますけれども、要するにコミュニティバスの充実でございますが、これにつきましては、7月にアンケートを実施してございます。来年4月から更新の予定でございますけれども、買い物困難者に関する個別な要望としましては、今回でしたら特に大規模商業施設へ行ってほしい。結論はイオンへ行ってほしいといった要望はかなり多かったんですけれども、そういったものに関しましては実際にも路線バスが運行しておるということと、それと、さわやかバスの性質上、公共施設循環型ということで、直接商業施設へは乗り入れておりませんので、近くの停留所を活用していただくということにはなってまいります。  今後、せっかくのアンケートでございますので、その辺に関しましてはアンケートにおける最大公約数的な要望を参考に、より利便性の高いコミバスシステムを構築していく必要があるというふうには考えてございます。  以上でございます。 160 ◯副議長(澁谷昌子君) 和気議員。 161 ◯8番(和気信子君) ぜひよろしくお願いします。  砂川の駅に行くところについては、公的施設と言われますと支援校がありますのでね。同じところへ行くんじゃなくて、そこを回っていってもいいんじゃないかなという声もたくさんありますので、またぜひ検討してください。  もう時間がありませんので、防災対策についても言いたいことだけ言っておきます。すいません。  この土砂災害区域の防災地域計画が見直しがありますけれども、砂川台住宅とか新家のほうも警戒区域がありますので、この中で土砂災害ハザードマップの作成、そして、近隣住民の説明会をぜひお願いしたいというふうに思います。よろしくお願いします。あとちょっとありますけれども、答えてください。それ、できますか。 162 ◯副議長(澁谷昌子君) 大北総合政策部参与。 163 ◯総合政策部参与兼行革・財産活用室参与(大北佳生君) 土砂災害の警戒区域について、地元の方ですね。今、府のほうでは回覧を回していますけれども、今後、市のほうで警戒避難体制という形で地域のハザードマップとかをつくっていきたいと思っていますので、また地域の方の協力もいただきたいと思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。  以上です。 164 ◯副議長(澁谷昌子君) 以上で和気議員の質問を終結いたします。  次に、15番 松本雪美議員の質問を許可いたします。松本議員。 165 ◯15番(松本雪美君) 皆さん、こんにちは。日本共産党の松本雪美です。9月議会の一般質問の前に、一言皆さんにお礼を述べたいと思います。  私が昭和55年、35歳でしたが、10月の市会議員選挙で初めて市議会へ送り出していただいてから、ことしで9期36年が終わります。ことしは4年に1回の市議会議員の選挙の年です。71歳という高齢になり、10月の選挙には出馬をしないことに決めております。今後市政を活性化していくためにも、若者への世代交代と、11月からは市民の信託を得た新議員の皆さんの手で残された市政の課題や問題点を解決することを必ず引き継いでいただきたいと期待をしています。  さて、36年間という長い間ですが、私を市議会に送り出してくださった支持者の皆さん、既に退職された方も含め市役所で働いておられる皆さん、毎議会に傍聴に来てくださった皆さん、議会のたびに激しい議論に明け暮れた議会議員の皆さん、そして、仲間の皆さん、全ての市民の皆さんに、本当に未熟な私に温かい心で叱咤激励をしてくださり、強くたくましく育ててくださいましたことに感謝を込めて、心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。  日本共産党はことしで94年です。反戦平和の党として、憲法9条を守り、戦争する国づくりを許さない、2つ目には、国民が困っていることをほっとかない、国民の苦難の軽減にと、これが立党の精神ですが、これに感動をして、子育て真っ最中の30歳のときに共産党に入党しました。そして、今日まで誇り高く生きてきました。議員のバッジを外しても、市民の1人として、今後も市民こそ主人公の立場で議会の外から市民が納めた税金の使い道を監視して、今後、人口減少を食いとめるためにも泉南市で若者が安心して子育てができ住み続けることができる市政を求めて頑張っていきたいと思います。そして、後輩の方々にはこのことを強く託して、私の心からのお礼の言葉とさせていただきます。  それでは、泉南市議会の最後の一般質問を行います。  1点目は、和泉砂川駅前づくりです。和泉砂川駅前整備の問題です。  つぎ込んだ調査費は今日まで1億数千万円にもなっています。市は昭和57年に駅前再開発事業基本構想を策定、昭和62年には泉南市の玄関口として再開発計画を策定し、地元の権利者でまちづくり協議会もスタートしたはずなのに、間組がデベロッパーとしての計画は総額640億円と超過大で、実現性のない無謀な計画であり、この計画が二転、三転、四転と、果てはまちづくり協議会も解散して、再開発計画は廃止されて、改めて策定されたのが駅前広場づくりと街路事業です。事業費はもともと30億円ぐらいだろうと言われていたのに、いつの間にか20億円へと引き下げられておりました。しかし、いまだに全体の事業計画は前に進んでおりません。駅前整備は一体どうなっていくのか、本当に計画どおり進めていけるのかを聞かせてください。  2つ目には、当面危険な朝夕の交通混雑を緩和するために、ことしは仮ロータリー化をするための用地買収費など約1億円が予算化されております。この進捗状況を聞かせてほしいと思います。お答えと、次の質問は発言席からさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。 166 ◯副議長(澁谷昌子君) ただいまの松本議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。竹中市長。 167 ◯市長(竹中勇人君) 和泉砂川駅前の整備の御質問でございますけれども、和泉砂川駅の先ほど言われたのは再開発事業ですね。昭和57年から始めて、平成の初めごろに中断ということになったかと思います。その後、駅前広場の計画をしてきたわけでございます。今現在の駅前の都市計画決定を打っている駅前広場、これにつきましては、かなり大きな面積での事業の実施が計画されているわけでございまして、今現在その全体計画をそのまま直ちにやるというのは非常に莫大な金額もかかりますので、今の泉南市の財政状況では直ちに取りかかることはできないということで。  ただ、砂川駅前は御承知のとおり山手側も海側もどちらも交通渋滞が非常に、特に雨の降った日なんかは車での送迎等で非常に渋滞をしている危険な状況でもございます。これを解決するためにということで、山手側のほうには一応車の駐車スペースを設けまして、少しは緩和できたかなというふうには思います。海側のほうにつきましては、一部売却してもいいよという方がおられましたので、その方と今交渉を進めているところでございます。これからまた隣地の境界立ち会い等もございますので、その辺を進めていった上で一定小さいながらも暫定的なミニロータリーをつくって、交通の渋滞の緩和を図っていきたいというふうに考えておるところでございます。今現在はそういう状況でございます。  以上です。 168 ◯副議長(澁谷昌子君) 松本議員。 169 ◯15番(松本雪美君) それでは、質問させていただきます。元ライフ跡地を使った本格的なロータリーに取り組むのは今すぐは無理だと、こういうふうにおっしゃいましたが、やる気はあるんですか、ないんですか。それを聞かせてください。そして、この仮ロータリーをつくっただけでもうそのまま終わってしまうのではないかと。すごく私たちとしたら、市民の牧野で住んできた者にとっても駅を利用する人たちにとっても、こんな中途半端なままで何十年も放置されてきたこの事態を見逃すことはできないんです。その辺、やる気があるのかないのか聞かせてください。 170 ◯副議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 171 ◯市長(竹中勇人君) 都市計画決定を打っておるわけでございます。都市計画決定を打っているということは、長期にわたって、将来にわたってその土地を担保するという意味ですので、いわゆる意思表示のあらわれが都市計画決定でございます。 172 ◯副議長(澁谷昌子君) 松本議員。 173 ◯15番(松本雪美君) 土地は大体、元ライフ跡地の土地の半分ぐらいを使ってロータリーをつくるということで、駅前に突き当たります信達樽井線の府道部分ですね。この部分は山から海のほうに向かう一方通行と。そして、中のライフ跡地のところでロータリーをつくると、こういう計画でした。たくさんのお金を使って、最初35億円ぐらいと言っていたのに、いつの間にか、きのう聞かせてもうたら20億円の計画だと、こんなふうにおっしゃっていましたからね。何だか前に向けて一体本当にやる気があるのかないのか。土地を担保すると言いますけど、これは民間の土地でしょう。だから、民間がもし、いや、自分とこの開発に使うんだと言ったら、市長、どうしますか。 174 ◯副議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 175 ◯市長(竹中勇人君) 都市計画決定を打っておりますので、都市計画決定を打っている土地につきましては土地の利用制限がかかっております。ある一定の範囲であれば活用することも可能なんですが、恒久的な施設をつくるというのは、法律上、都市計画法上、禁止されておりますので、そういうことはございません。 176 ◯副議長(澁谷昌子君) 松本議員。 177 ◯15番(松本雪美君) 一定の制限はかかっていても、それを自由に民間は使うことができる、こういうことですよね。将来に向けてはっきりした答えを出せないというところに泉南市の市政の甘さがあるんじゃないかなと、そういうふうに思います。とりあえずは都市計画決定しているからやる気はあると、そういうふうに理解をしておきますが。  そうすると、今、仮ロータリーをつくるということですが、いつ完成させるということでお答えを出されるんですか。 178 ◯副議長(澁谷昌子君) 奥田都市整備部長。 179 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 完成時期について御答弁させていただきます。  駅前広場の暫定整備につきましては、平成28年度内の完成を視野に入れながら、できるだけ早い時期の完成を目指して取り組んでまいりたいと考えてございます。  以上でございます。 180 ◯副議長(澁谷昌子君) 松本議員。 181 ◯15番(松本雪美君) 今28年度ですが、平成28年度内ということは来年の3月末までにやるということですか。何かそういうふうに今聞こえたんですが、間違いないですか。  それから、先ほどの本格的なロータリー、これは泉南市が計画をしていた第5次行財政計画案における建設事業ということで、平成29年度には完成させるような、そういう計画をたしか発表しておられたと思うんですけれど、そのことについては先ほどちょっと言い忘れたので、実際にはそういう状況にはならずに仮ロータリーが平成28年度中には完成するというふうに私は今の奥田さんのお答えで受けとめておいていいですね。もう一度お答えください。 182 ◯副議長(澁谷昌子君) 奥田都市整備部長。 183 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 完成時期でございますけれども、平成28年度の完成を目指して頑張ってまいりたいと思っております。 184 ◯副議長(澁谷昌子君) 松本議員。 185 ◯15番(松本雪美君) 目指してですから、目指して、ひょっとしたらおくれるかもわかれへんと、そういうふうに捉えざるを得ないですね。  それから、一番の問題は、和泉砂川駅はもともと駅のエレベーター設置ということもその視野に入れていた計画でしたが、エレベーターは1基少なくて、山側はないですね。それから、トイレも閉鎖されてしまって、本当に大変な事態が起こっていますね。お便所をかりたい人が、突然大便したくなってどうしようかと思ったら、前のお菓子屋さんへ行ってお便所をかしてくださいとかね。それから、向こうへ回ったら便所がありますよと言ったら、そこまでもたへんとかね。それはひどいことが起こっていますよ。だから、私はこういうトイレの復活とエレベーターの設置については、これからも継続してちゃんと交渉してほしいと思うんです。いかがでしょうか。 186 ◯副議長(澁谷昌子君) 奥田都市整備部長。 187 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 和泉砂川のトイレと、それとエレベーターについてでございますけれども、一定バリアフリーの基本構想の中でああいう形でJRとしては整備しているというふうに聞いておりますけれども、砂川駅前の整備の関係でJRのほうとは協議する機会がこれからもございますので、その辺については伝えてまいりたいというふうに思っております。 188 ◯副議長(澁谷昌子君) 松本議員。 189 ◯15番(松本雪美君) これからまた交渉してくださると、再度の交渉をしてくださるというふうに、私、今のお答えを理解しておきます。  それから、駅の上の改札口には、足の痛い人が来て困っていたことがあるんですよ。だから、ベンチを置くには狭いからちょっと無理かと思うんですけれども、何かホームにありますね。お尻を置けるようなちょっとした小さな椅子がわりのものですね。ああいう変形的な椅子が設置されていますよね、ホームに。ああいうものを私は2つ3つつけていただいてほしいなと思うので、それも要望しておきます。考えておいてください。  それから、もう1つは、市道のバリアフリー化も質問の中には入れておいたんですが、これ、174キロある泉南市道、そのうち9キロがひび割れ道路というふうに資料ではなっています。しかし、そのうち改修されたのは2.6キロ、28.9%でしたね。  それから、ポリボックスまでの信達樽井線、ポリボックスを真ん中にして市役所までと駅までと突き当たりまでと、そこで歩道の中に電柱が立っていたのは何と37本。歩道にですよ。そういう実態があるんですよ。だから、私はそれを全部撤去して早う何とかせいと言っても、そんな電線を地下に埋めるような工事なんてすごくお金もかかるし無理だと思うんですけど。この一番中心の泉南市の玄関口のこの道路がこういう事態になっているということでは本当に悲しい現実やなと思うので、一言だけ、その点、答えていただけますか。道路の整備と、それからバリアフリー化について、段差解消などのバリアフリー化、電柱の歩道の真ん中にある、そういうものの対応について。 190 ◯副議長(澁谷昌子君) 奥田都市整備部長。 191 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 議員御指摘のとおり、歩道上に電柱が点在しているという状況というのは十分認識しております。それから、電柱というものは、日常生活に必要なライフラインの1つということも十分認識している状況でございます。そのような中で、できる限りの通行スペースの確保を図るために、現在、関西電力、それからNTT双方の事業者による電柱設置につきましては、道路の両サイドにあるものについては片側のほうにまとめていただいたり、1本の電柱として共架していただいたりと。それで、建てかえの際には民地のほうへ移設を申し入れていただいたりといったことを各事業者へ協力依頼している状況でございます。  それから、舗装の関係でございますけれども、先ほど議員御指摘のとおり、一般的に補修が必要となるひび割れが40%以上の道路につきましては、昨年度までに2.6キロメートルの改修を実施しておりまして、約3割の改修率となっておるわけでございますけれども、今後も舗装の改修につきましては、路面性状調査をもとに段差や路面の骨材の浮き出し状況につきましても現地調査を行うとともに、交通量や沿道の利用状況、また、今後の道路占用物の舗装復旧の有無、それから、地元の要望状況等を勘案しまして総合的に検討した上で舗装については取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。 192 ◯副議長(澁谷昌子君) 松本議員。 193 ◯15番(松本雪美君) ありがとうございます。  次の2点目の質問に入ります。  国は生活保護の中の住宅費を引き下げました。基準より上回っている家賃は引き下げを交渉せよ、引き下げができない世帯は家賃の基準内のところへ引っ越しせよ。引っ越しの費用は行政が負担してくれても、網戸や電気工事や電話工事やカーテンや棚などもろもろの諸経費は自己負担でやらねばならないという状況。引っ越しできない世帯は基準内の家賃しか出せません。高齢夫婦の家賃は5万5,000円から4万6,000円と、何と9,000円も減額がされて、生活費に食い込んでくる。手元に残る生活保護費は減って、生活保護家庭は死活問題です。引っ越しできない高齢者世帯に対して特例措置というのはないんですかね。お答えください。 194 ◯副議長(澁谷昌子君) 薮内健康福祉部長。 195 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) この生活保護の住宅扶助の基準の改定につきましてですが、社会保障審議会生活保護基準部会、これにおきまして検討結果及びまた報告書、これを踏まえまして、厚生労働省により平成27年7月から基準改定が行われたものでございます。住宅扶助上限額、これが減額となる場合は、生活の維持に支障が出ないよう、住宅扶助上限額の範囲内の住宅への転居が必要になる、そういった場合は転居費用が支給されること、これに加えまして、住宅扶助上限額の適用を契約更新時までに猶予する経過措置等もとられてございます。  また、議員御指摘の特例措置、例外措置といたしまして3点ございます。通院等が必要であると認められる場合にあって、転居によって通院等に支障を来すおそれがある場合、2点目が、現に就労や就学をしており、転居によって通勤または通学に支障を来すおそれがある場合、3点目が、高齢者、身体障害者であって、日常生活において扶養義務者からの援助や地域の支援を受けて生活している場合など、転居によって自立を阻害するおそれがある場合、こういった場合は引き下げ前の基準を適用できるということになってございます。  以上です。 196 ◯副議長(澁谷昌子君) 松本議員。 197 ◯15番(松本雪美君) 今、部長のほうからお答えありましたように、高齢者や身体障害者などであって日常生活において扶養義務者からの援助や地域の支援を受けて生活している場合など、転居によって自立を阻害するおそれのある場合、これは旧基準でいけるというお答えがありました。  私のところに相談に来られた方は、高齢者夫婦お二人、85歳以上の方と以前の方ですけど、15万290円ですわ。それで電気やガスや電話や家賃や共益費を全部引いたら7万円弱なんですね。これでお二人が1カ月生活せなあかんわけで、ここから9,000円の家賃の負担額、減額された分がこの分に食い込んでくるわけですよ。この分の中から払わんとあかん。減っていますからね。減っているから減るわけですね。6万円で生活せなあかん。そんな事態が起こっているという状況があるのですが。その方はおっしゃっていましたが、もう下着も買えない。それから、洋服、もちろん買えませんね。スーパーの見切り品の、夜遅く行って半額になったお魚を買うんだとか、そういうおかずの残ったやつを買うんだとか、そういうふうにいっていました。  買い物に行けるんやから、この家賃の減額するのは当然のことやと、そういうふうな考え方をおっしゃっていたように思うんですけれどもね。しかし、スーパーに行くには、知人の方など、ボランティアの方などに送ってもらったりして、これも1つのぼけ防止とか肉体のリハビリになる一石二鳥の行動なんですよ。こういうとこら辺を理解していただいて、こんな事態が起こっている。わずか6万円で2人が1カ月生活せなあかんのですよ。そんな事態が起こっていることを理解もせずに、頭から決まりだからということで減額してしまう。このやり方について余りにも非道なので、冷た過ぎるので、ちゃんとしたこういう、さっきおっしゃいましたでしょう。厚生労働省社会・援護局長、生活保護法による保護の基準に基づき厚生大臣が別に定める住宅扶助の限度額の設定についてという通知が来ている中に、高齢者や身体障害者などであって日常生活において地域の支援などを受けている場合、転居によって自立を阻害する場合、そういう場合はちゃんと以前の限度額で実施してもいいんだよという通達、来ていますよね。これでどうですか。それが適用されないと言うんですか。されるんですか。 198 ◯副議長(澁谷昌子君) 薮内健康福祉部長。 199 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 先ほど申し上げました3点の特例措置でございますけれども、これは生活保護基準にのっとって個々のその状況に応じてこの経過措置及び旧基準の適用、これを行ってまいりたいとは考えてございます。現在この転居指導の対象者の世帯が187世帯ということになっておりまして、その中で家賃の引き下げ交渉、これを行っていただいたところは125件、また、今申し上げました特例措置、これは20件という状況でございますので、そういった引き下げの交渉等もお願いした上で、個々にその基準に合うかどうかというのはまた検討してまいりたいと考えてございます。  以上です。 200 ◯副議長(澁谷昌子君) 松本議員。 201 ◯15番(松本雪美君) 私の身内も借家をやっているんですけれども、マンションを持っていますけど、すごく温かく接していただいて、生活保護の方についてはお願いがあったから、ひとり暮らし、3万8,000円の家賃に引き下げてあげることにしたんですよと、そういうふうにおっしゃっていました。民間の方でしたらそういうこともありますね。しかし、大企業の場合はそんなわけにはいきませんわ。そういうことも含めて考慮されるように強くお願いをしておきます。再検討してあげてください。  それから、3点目ですが、前畑市営住宅前にある市営の若松湯についてお尋ねします。  昭和46年に建設されて築46年になります。何よりも清潔であるべき当たり前の大衆浴場が老朽化が進んで、大量にタイルが剥がれたり、水とお湯を交互に出せる蛇口は傷んだまま放置されていたり、体を洗うときに使う椅子は黒カビがこびりついていて気持ちが悪い、不潔や、こういうふうになっていること、それから、水質などはいいんですよと言うんですが、実際に調査されているんでしょうか。こんな実態をどこまで確認されているのか、このままいつまで放置をしていくのか。すぐできることから私は改善していくべきだと思うので、その辺、お答えいただきたいと思います。 202 ◯副議長(澁谷昌子君) 小井人権推進部長。 203 ◯人権推進部長(小井敏彦君) それでは、若松湯の管理運営ということで、水質の調査をされているのかということにつきましては、浴槽水の水質につきましては、厚生労働省の公衆浴場における水質基準等に関する指針によりまして適切に水質管理を行っております。この指針に基づきまして、水質検査については毎年1回保健所において実施しております。その検査結果ですけれども、毎年適合しているという検査結果をいただいております。  次に、このような実態をどこまで確認できているのかという点でございますけれども、担当職員が現場に赴きまして、その都度確認はさせていただいているところでございます。また、その際、現場での状況につきましては、委託をお願いしている業者であるNPOワンピースさんと連絡協議、そういうものを密に行いまして、施設や設備等につきまして状況を把握し、対応しているところでございます。  次のこのままいつまで放置しておくのか、また、すぐできることから改善するべきではという御質問でございますけれども、当該施設、この公衆浴場若松湯につきましては、竣工後40年以上が経過しておりまして、施設全体でかなりの老朽化が目立っております。必要性、緊急度を考え、優先順位をつけて順次予算の範囲内で修繕を行いまして、できる限り長く使える施設となるよう維持管理に努めているところでございます。  議員御指摘のシャワーや蛇口等の設備の老朽化、また浴槽等のタイルの剥がれ、そういうものにつきましては、予算の範囲内で順次対応しているところでございます。今後も引き続き対応していきたいと考えております。  また、椅子などの備品につきましては、今年度一定の買いかえを計画しているところでございますので、御理解よろしくお願いいたします。  以上でございます。 204 ◯副議長(澁谷昌子君) 松本議員。 205 ◯15番(松本雪美君) お風呂のタイル、お風呂の底に沈んでいました、こういうのが。こういうちっちゃいのね。見てください。こんなのが沈んだまま誰一人拾うこともなくお風呂に皆さん入っておられるんですよ。恥ずかしいですね。お風呂の湯船の底が剥がれて何カ所もコンクリートむき出しで、そのコンクリートが真っ黒になっていましたわ。  それから、蛇口は女性風呂ですよ。私、入ってきたからね。何か蛇口が4つ、ひもで縛って使えないように、使わないようにしていました。どちらも、4つやから12ぐらいあったのかな。そのうちの4つが縛っていましたね。  それから、シャワーは水が出ません。お湯。水を出してもお湯。これ、どういうことでしょう。こんなことが実態としてあるんですね。  私はこういう幾ら老朽化したからといっても、市営の公衆浴場をこのままこんなにまでほってきたということに私は怒りでいっぱいですわ。やけどするぐらいのお湯が出てくると言うていましたよ。ちょっとそのことも含めてもう一度これ、ちゃんと改善して修繕できる、そういうことのお約束をいただきたいんです。 206 ◯副議長(澁谷昌子君) 小井人権推進部長。 207 ◯人権推進部長(小井敏彦君) まず、タイルの剥がれという点でございますけれども、まず、これも毎年、一度にするにはちょっと予算的にもかかりますので、順次行っているところでございます。特に湯船の中といいますのは、どうしてもお休みにせなあかんということもございますので、また計画的に修繕していきたいと考えております。  また、シャワーにつきましては、確かに傷んでいる部分もあるかなと思いますので、その辺も計画的に改善していきたいと考えております。  以上です。 208 ◯副議長(澁谷昌子君) 松本議員。 209 ◯15番(松本雪美君) 何も物を言わなかったらこのままいつまでも放置しておく。放置してきた。そして、私が今文句を言うて、それで何とかしましょうと。ちょっとでもよくなるようにしましょう、そういうお答えだと思うんですけれども、余りにも利用者をばかにしたお話ではないですか。もちろん市民の皆さんの税金を使ってお風呂を運営しているわけですからね。当然辛抱するところは辛抱しますよ、利用者の方も。しかし、今はもう辛抱し切れなくなって私にまでこういう話をしに来た人がいるわけですよ。牧野の人も利用している、樽井の人も利用している。もちろん鳴滝の人も利用している。お風呂のない市営住宅の人たちは、2、3、8、10棟ね。4棟お風呂がないんですよ。そういうふうに困った人たちがいっぱいいるということをわかった上で、使えるお風呂として改善してください。すぐできることはすぐしてください。お風呂の椅子が壊れているとか真っ黒な黒カビが生えていて、こんなことをほっておく。こんなの1個買うたって1,000円かからないんですよ。わかっていますか。言うておきますね。すぐやったってください。  それからもう1つは、前畑市営住宅の中で水道に赤水が出ているということでね。ちょっと見本。これ、見えますか。水道部長、見えますか。こっち、何色ですか。これ、昼からとった水。これ、朝の一番。それから、きょうこれ、私が買ったペットボトルのお水。これだけね。これでも少し色が違うでしょう。こういう事態が発生しているということ、これでいいですか。  もう1つ見せましょうか。たった2カ月で、ポット、こんなになるんです。皆さん、見てください、これ。ひどいでしょう。こんな色になる。湯を沸かしたらこんなになるんです、たった2カ月で。もう何個ほかしたかわかれへんと言うていました。  これ、ちょっと水道部長に答えてもらおうかな。水道部長、答えてください。命の水ですよ。 210 ◯副議長(澁谷昌子君) 本田上下水道部長。 211 ◯上下水道部長(本田正弥君) 私どもは安全安心な水を安定して供給いたしておりますので、濁った水を供給はいたしておりません。それはメーターから中側の施設の管理の問題だと思ってございますので、管理されている方に対応をお願いしたいと思ってございます。  以上です。 212 ◯副議長(澁谷昌子君) 松本議員。 213 ◯15番(松本雪美君) 管理している人が問題を起こしていると言っていましたから、管理している人、誰ですか。言うてください。 214 ◯副議長(澁谷昌子君) 奥田都市整備部長。(「これ、奥田さん、ちょっと見てよ、本当にこれ。もう1回出すわ、これ。見えますか、これ」の声あり) 215 ◯都市整備部長(奥田雅則君) はい、見えます。  濁りにつきましては、3戸程度そういうふうな形になっているということは状況把握している状況でございます。御不便をかけているという状況でございますけれども、蛇口をひねってすぐの水というのは濁りやすいということでございますので、ちょっとしばらく流していただいて……。(「やってこれですわ。そんなんごまかしてはだめですよ。流してこれですよ」の声あり)様子を見ていただいてから使っていただくようにお願いしているというふうな状況でございます。 216 ◯副議長(澁谷昌子君) 松本議員。 217 ◯15番(松本雪美君) これ、流してもこれですよ。色ついてますやろう。きょうペットボトルで買ったこれと比べて、この3つ。これ。見てください、これ。(「直接運営せいよ、直営で」の声あり)そうですよ。  まあ、そんな事態ですわ。これをどうするか。実態は把握、一応されていたようですよね。これ、もしこの水で中毒なんか起こったらどうしますか。その責任は誰がとるんですか。これ、本当に住んでおられる方は、高齢者の人の低所得者の方が多いわけですやん。その中で自分たちは水を買いに行って生活の飲み水にしていると言うてましたね。これ、もう一度答えてください。何か答えを出さなあかんでしょう、ここまでひどくなっているんだから。 218 ◯副議長(澁谷昌子君) 奥田都市整備部長。 219 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 現在、改善策ということになってくると思うんですけれども、前畑2号というのは昭和41年度に建設されておるんですけれども、それの水道水につきましては、受水槽を経由して引き込んでございまして、当該受水槽につきましては、水道法の規定により毎年清掃、点検及び水質検査を実施しております。また、受水槽から各水道メーターまでの給水管につきましては、平成14年度に鋼管からビニル管への改修を行っておりますことから、今回御指摘の水道水の濁りにつきましては、住戸内の給水管の老朽化によるものが原因と考えております。  老朽化しました住戸内の給水管につきましては、主に新規入居に伴う模様替えの修繕時に改善していることで対応しておりますけれども、長期間継続して入居中となっております住居につきましては改善できてないところもございます。長期間継続して入居中で現在不具合の出ている箇所などにつきましては、再度原因を調査しまして、対処方法を検討の上、順次改善してまいりたいと考えてございます。  以上でございます。 220 ◯副議長(澁谷昌子君) 松本議員。 221 ◯15番(松本雪美君) こんな実態があるということで、市長、市長にやっぱり最終責任があるわけですよ。ちょっとお答えくださいますか。これ、今住んでおられる方、長期に住んでおられる方はほったらかされているんですよね。新しく入ってくるために、決まったらちゃんと工事するんだと、こういうふうな形でこれまで済まされてきているんでしょう。これ、どうするのか。ちょっと調査もして。余りにもひどいですよ。住んでいる人をばかにしている話ですよ。水道部長はちゃんとしたきれいな水を送っていると言うてるじゃないですか、泉南市の水道は。(「調査と違うねん。あしたから直せって、こんな水飲まれへんから」の声あり)うん。すぐしなさいよ、すぐ。悪いとこ、すぐやりなさい。 222 ◯副議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 223 ◯市長(竹中勇人君) 先ほど部長が答弁いたしたように、実際に配管、鋼管を使っているところが多いと思います。鋼管ですので中がさびが進むとか、あるいは塩素系の物質が沈着してくるとか、そいうことが起こってこういう事態になっているというふうに予想されるんですけれども、これ、先ほども部長も答えましたように、原因調査した上で順次改善をする方向で進めていきたいと思います。当然、次はビニル管に改修していくことによりまして、こういうことのないような対応をとっていきたいというふうに考えております。 224 ◯副議長(澁谷昌子君) 松本議員。 225 ◯15番(松本雪美君) これ、家賃も、皆さん低所得者の方ですから低いと思いますよ。しかし、こんな事態が起こっているということを今まで苦情を聞きながら放置してきたわけでしょう。これが問題ですよ。そして、これ、今すぐやり直さなあきませんわ。こんな水、飲めませんでしょう。このような実態があるということは事実ですよ。事実ですからね。これを改善するのが今すぐやらなあかん仕事でしょう。だから、ちゃんと今すぐ、きょうでも仕事が終わったら本当にどうなのかを確認して、こういう水が出ているところ、すぐに工事する手配をしなさいよ。してくださいよ。それが市の吏員の人たちの仕事ですよ。市民の皆さんに迷惑をかけてきたことに対する責任問題ですよ。すぐ工事にかかる、そういうお答えをしてください。 226 ◯副議長(澁谷昌子君) 奥田都市整備部長。 227 ◯都市整備部長(奥田雅則君) まずは早急に実態の調査をさせていただきたいと思います。その上で対策を考えたいというふうに考えてございます。 228 ◯副議長(澁谷昌子君) 松本議員。 229 ◯15番(松本雪美君) お風呂は水質調査をしていると言うてましたね。70歳以上の人、70%お風呂に入っていると言うてましたわ、市営浴場ね。しかし、これはもう、この水は住んでいる方みんながこの水を飲んでいるわけでしょう。それで、新しく入った方のところは工事してきれいな水が出ているとおっしゃいますけれども、それは私は信じることはできないし、ちょっとその辺も含めて、すぐに、即これ、調べて、それで、きれいな水が出るまで家賃を減額してあげなさいよ。そういうことぐらいはやっぱりするべきじゃないですか。 230 ◯副議長(澁谷昌子君) 奥田都市整備部長。 231 ◯都市整備部長(奥田雅則君) まずは実態の改善を図りたいというふうに考えてございます。 232 ◯副議長(澁谷昌子君) 松本議員。 233 ◯15番(松本雪美君) 外野からいっぱいいろいろ飛んできますけどね。すぐやれと言うても今すぐ行くわけにも行きませんしね。実態をちゃんと、きょう終わったら即実態調査に入ってください。そして、この水が出ているところはちゃんとすぐ工事にかかる。それは補正予算ででもお金をつけてでもやるべきですよ。こんなの半年ほっとけませんよ。1カ月もほっとけませんよ。水道部はきれいな水を送っていると言うのやから。お願いします。  それでは、お約束していただいたというふうに私は確認します。いいですね。  次は、教育費の問題に入ります。  6月議会では、私が教材備品、理科備品は児童生徒1人あたり平成9年と26年とを比較したら、小学校では14.6%に減額、中学校は16.9%へと大幅減額、削減されていたことが明らかになりました。これ、三位一体改革の名で補助金を切り捨ててきたり、全て交付税化したりとか、そういう中で起こった、国の施策を受けてどんどん泉南市も教育費を削減してきたという実態がこの数字なんですよ。これ、どうするのか。特別に実態調査、学校にやらねばならないということで、特に調査すると、こういうふうにおっしゃってくれていましたので、どういう状況になってきたのか、調査をした結果を聞かせてください。 234 ◯副議長(澁谷昌子君) 上ノ山教育部長。 235 ◯教育部長(上ノ山正人君) さきの6月の議会の際に4月で簡易な調査といいますか、学校が希望する備品の調査結果を報告させていただきました。その際に本格的な理科備品等の調査をするということでお約束をさせていただきました。それを受けまして、担当課のほうで各小中学校を訪問しまして、その調査の趣旨を伝えた上で、学校におけます教材備品等の使用状況について事務局と学校と意見交換を行いました。そして、その調査につきましては、文部科学省が示しております学校教材の整備のための指針、教材備品指針、これをもとに新しい学習指導要領のもとで必要となる教材備品を各学校で洗い出すように、そういう指示をしたところでございます。  その調査結果につきましては、現在、一部の学校で十分な洗い出しができていないというようなこともありまして集計中でありまして、全体的な集計結果を今ちょっとここで御披瀝することはできない状況でございますけれども、おおむね担当者が出向いてやりとりをしておりますので、そこでの話とすれば、金額的に今把握できているだけで、小学校、中学校とも約140万ずつの購入希望があるということが今現時点で把握できております。  こういう額になりますと、さきの6月議会で答弁させていただいた既計上の通常の予算では間に合わないということでございます。議員が従前から御指摘をされております理科教材のこの国庫の補助、これの利用についての検討も進めてまいりたいというふうに考えてございます。 236 ◯副議長(澁谷昌子君) 松本議員。 237 ◯15番(松本雪美君) この140万というのは全体でですか。ちょっとその辺。全部でですか。1学校ですか。 238 ◯副議長(澁谷昌子君) 上ノ山教育部長。 239 ◯教育部長(上ノ山正人君) 小学校と中学校それぞれでということです。(「合わせてですか」の声あり)いやいや、それぞれでということです。掛ける2ということですから。 240 ◯副議長(澁谷昌子君) 松本議員。 241 ◯15番(松本雪美君) それ以外に、特に私が聞くところによりますと、学校にテレビが欲しいと。そういう視聴覚に訴える教育をするための必要な道具としてテレビが欲しいと、そういうのも聞かせていただいているんですが、その辺は特に必要だと学校ではそういうお話が出ている、要望が出ていると聞いています。それはいかがですか。 242 ◯副議長(澁谷昌子君) 上ノ山教育部長。 243 ◯教育部長(上ノ山正人君) 具体のその備品につきましては、御指摘のようなテレビを初めとしましてICTに関連する機械、こういうような希望が多くこの学校とのやりとりの中では出てきたということでございます。実態につきましては、いわゆるさきの質問でもあったかと思いますけれども、大型の液晶テレビですね。特に50インチ以上のものということで、これは平成たしか21年だと思います。各学校に2台は配置をしているというように考えております。ただ、現場としましては、当然2台では足りないというようなことで、各教室間を移動して使うというような方法をとっておりますけれども、そういうことをしなくても済むようにというような希望があったところでございます。 244 ◯副議長(澁谷昌子君) 松本議員。 245 ◯15番(松本雪美君) 50インチのテレビというたら1台どれくらいするんですかね。かなり大きいお金がかかりますね。先ほど最低限小学校、中学校でこれだけは絶対必要やという要望が出ているのは140万掛ける2、小と中でね。この中にテレビは入ってないでしょう。テレビを1台買ったら、そんなの少なくとも50インチやったら20万や30万するのと違いますか。だから、これは本当の教材備品、例えば顕微鏡やとかそれ以外の細かいものもいっぱいあると思うんですけどね。そういうものも当然必要、そしてまた、こういう大型の備品も必要。これ、備品というんですかね、テレビなんかは。必要。  それから、もう1つは、ICTの教育が絶対に今は避けて通れない時代でしょう。だからこそこの前に質問させていただいたときには地方創生加速化交付金で800万円を使って70台のタブレットを購入するということをおっしゃっていたので、この辺はもう動きとしては出ていると思うんですが、70台というと一体どんな使い方をするのか聞かせてほしいと思います。テレビのことも含めてね。  テレビは、私、資料で前にとらせてもらっているから、各学校で大体2台ずつありますね。しかし、やっぱり階段を上りおりしてそのテレビを運ぶわけにはいかないでしょう。エレベーターがないんですからね。ある学校はいいですよ。ないんですから。しかも、鳴滝小学校と一丘小学校では4台ありますわ、50。あとは、樽井小学校3台、雄信3台、新家東3台、あと、みんな2台しかないですね。新家小学校は40インチが1台あります。あとは全部2台ですわ。そうすると、テレビは本当に大事なものだと最近なっているでしょう。そやから、運ばれへんような形でテレビを見て、そして授業を受ける。それから、そういう状況が必要であるにもかかわらず、なかなか視聴覚教育が実際たくさんの情報を吸収、子どもたちにしてもらうための授業ができない、そういう状況であるということは確認されたと思うので、ちょっと聞かせてほしいと思います。 246 ◯副議長(澁谷昌子君) 福本教育長。 247 ◯教育長(福本光宏君) ICT機器のほうですけれども、児童生徒たちがしっかりと学力をつけ、学習を効果的に教員が進めるためにも大変重要で必要な教育機器であるというふうに認識しております。今までも何度も御指摘されておりますとおり、なかなか十分にICT機器の整備を進めるということができておりませんけれども、できるだけ基準に少しでも近づけるようにICTの環境整備に邁進していきたいというふうに思います。  タブレットの活用のほうですけれども、タブレットの活用のほうは、小中14校を2学期活用する学校、3学期活用する学校の2グループに分けまして7校ずつ、まずはグループ学習に活用するという形で配置をすることになっております。グループ学習に活用する形をとりながら、その導入に当たりましては、まずは機器活用の充実を図るためにも教職員がその機器を十分に使いこなす部分が必要になってきますので、その辺の研修も同時に進めながら、まずは教員がそれを使って学習をスムーズに進めることができるように、それと、子どもたちがまずグループ学習の中でそのタブレットを活用できるように進めていきたいというふうに考えております。 248 ◯副議長(澁谷昌子君) 松本議員。 249 ◯15番(松本雪美君) もう1つ聞きたいんですけれども、これ、テレビ、各学年に1台ずつ必要やということになって、それにタブレットも各学校にちゃんと配置すると。それから、各子どもたちのクラスでちゃんと全員が一緒に使えるものにする、それから、テレビにつきもののプロジェクターですね。それもちゃんと必要な台数をそろえるということになれば幾らぐらいのお金がかかると見込んでおられるんですか。それを毎年教育委員会から財政に要求しているんですか。それをちょっと聞かせてください。 250 ◯副議長(澁谷昌子君) 上ノ山教育部長。 251 ◯教育部長(上ノ山正人君) ちょっと今御質問の具体の金額につきまして手持ち資料を持ち合わせておりませんのでお答えはできませんけれども、一定、国のほうからもICTの備品については基準が示されておりますので、これが充足されるように努力はいたしているところでございます。  それから、申しおくれました。今期のこの定例会に御提案させていただいております一般会計補正予算のほうで今回微々たるものといいますか、38万円でございますけれども、子どもたちのためのタブレットと、それから、それを統括します教員のパソコン、それから大型プロジェクター、これらの備品を購入するための経費、これは大阪府のほうで元は国の補助金でございますけれども、大阪府を通じて照会がございましたので、エントリーをしまして採択されましたので、今回38万円計上をさせていただいております。 252 ◯副議長(澁谷昌子君) 松本議員。 253 ◯15番(松本雪美君) 必要な道具をそろえるためにどのくらいのお金がかかるかというのは、今回議会前には計算しておいてということを言っていませんでしたからね。だから、今すぐ言えといっても無理な話だと思うんですが、私は後の方たちにそういうことをちゃんと答えていただけるように準備してあげてください。私のその思いを引き継いでもらえるようにお願いしておきます。  それから、さっきも学習指導要領の改訂時期に情報化時代の教育に絶対必要ということで、国のほうでも文科省のほうでも第2期進行計画をちゃんと立てていろいろ指針を出して計画もつくり、そして、単年度では交付税措置です。補助金がなくなってしまって交付税措置ですけれども、平成26年から29年で4年間で6,712億円交付税措置したと、こういうふうに私たちは確認しています。そして、あと、これが泉南市の地方自治体でどないなるのかと言いますと、年間……。 254 ◯副議長(澁谷昌子君) 松本議員、時間になりました。 255 ◯15番(松本雪美君) はい。年間やっぱり少なくても7,000万円ぐらいのお金がちゃんと教育費にこの4年間で使わないかん、使う状況があるということ、それはちゃんと自治体でそういうことを確認して教育費予算の増額をお願いしておきます。  終わります。ありがとうございました。 256 ◯副議長(澁谷昌子君) 以上で松本議員の質問を終結いたします。  会議の途中ですが、午後3時50分まで休憩いたします。       午後3時34分 休憩       午後3時50分 再開 257 ◯議長(堀口武視君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、4番 田畑 仁議員の質問を許可いたします。田畑議員。 258 ◯4番(田畑 仁君) ただいま堀口武視議長のほうから指名を受けましたので、一般質問をさせていただきます田畑仁でございます。  堀口議長におかれましては、今期引退宣言なさったということで、何かやっぱりここに立たせていただいていますと非常に寂しい思いと、また、この4年間いろんな勉強をさせていただいた思い、複雑な思いでございます。  3月の定例会のときに、私が体育館の使用料で委員会で反対をして、この議会で賛成に回ったと。そのあたりでやはり堀口議長から見るとこの田畑もまだまだひよっこ、甘ちゃんやなと。やっぱり議会のモラルとしてだめなんだよという指導等を受けました。僕にとってはいい勉強でしたし、また、前回の議員定数削減、そして、臨時議会の給料、政務活動費撤廃等々、そのあたりで非常に堀口議長とも少し距離ができてしまったことについては僕自身残念でありますし、また、僕の行動等も何か問題もあったのかなという思いでございます。  しかしながら、3月の定例会で議長に対して申し上げた恩義、また、勉強させてもらったという思い、そしてまた、いろんな面でサポートしてもらったということについては、うそ偽りはございません。議長はお酒を飲みはれへんのでね。またおいしいものでも、この議会が終わればぜひとも御一緒にまたいろんなお話をさせてもらったらなと。王者の堀口議長も王者のまま引退なさるという、我々議会人としてはかがみやなという思いで、私も最後はそういった形でできたら終わりたいなという思いでございます。  今回定例会、大綱5点、質問を書かせていただいたんですけれども、堀口議長を前に、今期最終最後、一生懸命田畑らしい一般質問をやりたいなと思っております。  泉南市議会厚生文教常任委員会の中では、給食のデリバリー、味が薄いとか濃いとか、量が少ないとか多いとか、何かおいしくないとかおいしいとか、北朝鮮が我が日本国に向けてミサイルを撃っているこのさなか、何て泉南市議会は悠長なことを言うているんだなという思いで、僕、ようわからんままずっとその議論を聞いていたんですけれども。  僕、実は中学校3年生まで僕の自宅にはお風呂がなかったんですね。家主のところでお風呂に入れさせてもらっていて、もちろん便所も外で、中学校3年生までぼっとん便所の共同便所で、平屋のアパートで暮らしていたわけなんですよね。高校になって少し大苗代のほうに引っ越ししたんですけれども、中学校3年生まではそういったところで住んでいました。  ただ、中学校3年間では、うちのお母ちゃんは一日たりとも僕に弁当を忘れたことはなかったんですね。必ずうちのお母ちゃんは弁当を持たせてくれました。お父ちゃんも、兄貴は私立の大学を出たし、僕はちょっとぐれていましたので、一生懸命働いて、身を粉にして働いて息子2人を育ててくれて、すごく親には感謝しています。  何が言いたいかというと、やはりずれている部分というのがものすごく見えてくるんですよね。デリバリーが味が薄いとか濃いとか、多いとか少ないとか、そんな問題じゃなくて、どれだけシングルマザーの皆さんや共働きの皆さんがこの中学校給食について喜んでいるのか。まずはここの感覚やと思うんですよ。僕はどの目線でおいしいとかおいしくないとか、味が濃いとか薄いとか、しょうゆが濃いとか薄いとか、そういう目線で物事を言っているのかなというところが実にずれている部分なんじゃないかなと思っています。  今まで私は学校教育改革について、3月の定例会でもきょうも出ていましたけれども、小中一貫ということで絞り込んで、ハード面に対してどんどん質問させてもらいました。きょうはちょっと視点を変えて、このハード面、小中一貫については、思いは教育委員会、地元の西信達の議員としては届いているということを踏まえて、ソフト面、子どもたちとのソフト面について少し議論させてもらいたいなと思うんですよ。  きょうの一般質問でも、いじめのことであったり、いろんな質問が出ていましたよ。昨年では、川崎市の中学校1年生の子が河川敷で、インシュロック、結束バンドで腕を締められたまま、最後は首を切られて亡くなった最低最悪の事件がありました。8月中旬には東松山市で同じく河川敷で16歳の子どもがまた亡くなりました。中には中学校3年生2名が参加していたんじゃないか、暴行を加えたんじゃないか。真っ裸にされて川を泳がされて、その後暴行されたのか、その前に暴行されたのか、今調査中やと思うんですけれども、本当に子どもたちの環境というのは目まぐるしく変わってきているんですよね。その子どもたちの証言からいくと、殺意はなかったということなんですよ。殺意はなかった。僕から言わせれば、そこまでやったら死んでしまうということすらわからないんですよね。そのことが問題なんですよ。  何で僕がこんなスイッチが入るかというと、他市のことやからどうでもええんじゃなくて、冒頭に申し上げたとおり、子どもたちの環境というのは目まぐるしく変わってきているんです。僕ら、これ、年4回、僕はちょっとあんなパソコンをよう使わんので、こんなのになるんですけれども、年4回、これ、問題行動が出てくるんですよ、問題行動。対教師暴力、平成27年、中学校で5件、平成28年は9件、いじめ、平成27年は中学校14件、平成28年は中学校25件、だからどうした。この数字が年4回教育委員会から私たち議会に対して出されるわけなんですよね。これについて私はきょう議論していきたいと思うんですよ。これ、全部やっちゃうと何時間あっても足らんので、1点に絞り込んでやらせていただきたいなと思います。  まずは、この対教師暴力ということなんですよ。僕からしたら考えられへん。5件から9件にふえて、はい、そうですかと言うわけにはいかんのです。実際教育現場においてどういった実例で子どもたちが対教師暴力と言われる行動が9件あったのか、具体的に1つでもいいので答えれるのがあればお答えをください。 259 ◯議長(堀口武視君) ただ今の田畑議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。福本教育長。 260 ◯教育長(福本光宏君) 対教師暴力ということですけれども、今年度に入りましてもその教師暴力が起こりました。学級内でさまざまなトラブル、また、いらいらした子どもたちの様子があります。そういう学級内の状況の中で、周りの子どもたちの学習権を守ろうとした教師、あるいは落ちついた教室の中で授業なり学校生活を送れるようにと考えた教師がその子を指導するわけですけれども、指導したときにいきなり振り向きざまに殴られるという事件が起こりました。  そういうことがあってはいけないというのは当然のことで、それを未然に防ぐための努力というのも学校あるいは教師がそれぞれに一生懸命していることですけれども、なかなか学校だけ、あるいは教職員だけでは対応できないという状況がふえてきております。  もちろん日々の地道な人間関係を結びながら気持ちをつなげながら心を育てる、そういう営みをするのは当たり前でございますけれども、今言いましたように教職員だけで対応できないケースもふえているということですので、この状況の中で外部の方、専門家なりの力をかりながら、チーム学校という言葉も出てきていますけれども、いろんな力をかりながら子どもたちの成長を見守っていく、また、指導していく体制というのが必要になってきているというふうに思います。 261 ◯議長(堀口武視君) 田畑議員。 262 ◯4番(田畑 仁君) ありがとうございます。  今、1つキーワードの言葉が出てきたんですよね。教育現場で対応できる枠を超えているという意味で、その言葉はかなりキーワードになってくると思うんですよ。  具体的に聞きたいんですよ。例えば実例じゃなくて、例えば生徒が教師を殴るとしましょう。生徒が教師を蹴るとしましょう。この後の処理というのはいろんな処罰の仕方ってあると思うんですよね。具体的にその処罰、高校なら退学ということもあるんですよね。ただ、小中に関しては義務教育ということで、退学という言葉はなかったとしたら、その対教師暴力に対しての処罰について幾つかあるのであればお答えください。 263 ◯議長(堀口武視君) 福本教育長。 264 ◯教育長(福本光宏君) 対教師暴力が起こった場合ですけれども、その程度にもよりますけれども、教師に暴力を振るって教師が今回のようにうずくまって動けなくなったというような状況の場合は警察に通報し逮捕ということもございます。逮捕した後は警察の取り調べもございますし、また、裁判所の中での取り調べ、その結果、鑑別所へ行く場合もございますし、教護院へ行く場合もございますけれども、まず自分のしたことをしっかり自覚し反省させるということが大事やと思います。その後、自分のやったことを振り返って今度は更正する、そういう機会も与えなければいけないと思いますけれども、事が起こった場合は毅然とした対応で厳しくその事の善悪をしっかりとわかるように指導する必要があると思っております。 265 ◯議長(堀口武視君) 田畑議員。 266 ◯4番(田畑 仁君) ありがとうございます。  具体的に、僕、具体的な例、いろんなプライバシー等があると思うので、お答えいただいていろんな議論をしたいんですけれどもね。少し突っ込んで聞きたいんですよ。今、警察等とおっしゃいましたよね。僕の中では停学というジャンルもあったと思うんです。今、中学校はないんですか。停学というジャンルね。あくまでも未成年の子どもが警察に逮捕されるということで、その後鑑別所なのか少年院なのかという議論は別として、それまでにとめなきゃいけないんですよね。それまでに何とかしなきゃいけないんですよ。そのことを僕が強く言いたいんですよ。  この被害届については誰が判断するんですか。教育委員会なんでしょうか、それとも学校長なんでしょうか。それとも、やられた先生が被害届を警察に届けるんでしょうか。お答えください。 267 ◯議長(堀口武視君) 福本教育長。 268 ◯教育長(福本光宏君) 被害を受けた教員と学校の責任者である校長が話し合って決める、そして、被害届を出すということになります。 269 ◯議長(堀口武視君) 教育長、停学というのはないのはないんですか。 270 ◯教育長(福本光宏君) すいません。停学というお話でしたけれども、出席停止というのはあります。これは学校の教育活動が正常に行えない危険性がある、ほかの子どもたちにも被害をこうむるような可能性もあるという場合、保護者と相談しながらその出停をとるべきかどうかという協議をするということになります。 271 ◯議長(堀口武視君) 田畑議員。 272 ◯4番(田畑 仁君) ありがとうございます。  そうですか。そしたら、例えば生徒が先生を一発どつきました。1回だけ。そのパターンと、生徒が教師を殴りました。3回それがあります。この差というのは、今、教育長がおっしゃった事件性というか、事の大きさによって学校側が判断するという解釈でよろしいんですか。 273 ◯議長(堀口武視君) 福本教育長。 274 ◯教育長(福本光宏君) ただ衝動的に1回限りというのと、2回、3回と繰り返すというのとでは事の重要性が違うと思います。2回、3回繰り返すことによって、その対応の仕方もおのずと変わってくるというふうに考えています。 275 ◯議長(堀口武視君) 田畑議員。 276 ◯4番(田畑 仁君) ということは、学校サイドとしてもその未成年の中学生をいきなり警察に突き出したのではなくて、ある程度の外である前科ということは別として、学校内において警察に言わなきゃいけない判断もせざるを得ん状況であったという解釈でいいんですか。 277 ◯議長(堀口武視君) 福本教育長。 278 ◯教育長(福本光宏君) 一言で言うならそのとおりというふうに認識しております。最初の1回目というのは当然ありますから、その1回目で何とか学校教師のほうもその子どもを指導しようと一生懸命取り組んで、その子どもと向き合うと思うんですけれども、それが指導にもかかわらず2回、3回繰り返すことによって、その子どもにどう対応したらいいか、どういう指導をしたらいいかというのはその後の指導の仕方を考え直すということも必要になってくるというふうに思います。 279 ◯議長(堀口武視君) 田畑議員。 280 ◯4番(田畑 仁君) ありがとうございます。  教育長、今、TBSでやっている「仰げば尊し」というドラマをごらんになっていますか。ごらんになってない。10%の視聴率でかなりやっぱり関心がありますね。僕らが小さいころから言うと、「金八先生」「はいすくーる落書き」「ごくせん」「GTO」「教師びんびん物語」、かなり高視聴率をとるんですよね。これ、何でかと。やっぱりこっちなんですよね。今僕があえてそういう実例ではなくて、そういうことがあったときにどう対処するんですかということで、今、「仰げば尊し」を教育長はごらんになっていますかという質問に対して見てないと。  さわりだけちょっと教えてあげましょう。とんでもない不良グループがいてるんですよね、元ロックバンドをやっているグループが。それが文化祭でぼこぼこにやられて手が動けへんようになって、それがきっかけで不良グループになった。あるブラスバンドの講師が帰ってきて、その子らに夢を与えるといってブラスバンドが始まって、今、第5話、6話まで来ているという、結局こっちなんですよね。  僕はその処罰について学校が適正であるとかないとかという議論ではなくて、それまでに子どもたちに気づいてあげなきゃいけない部分と指導してあげなきゃいけない部分と、それと、きっかけをつくってあげなきゃいけないということやと思うんです。学校の中では勉強ができるできない、運動ができるできないということだけではなくて、夢を持つことに対して、夢に向かうことに対しては、皆、平等公平にあるわけなんですよ。そのきっかけづくりやと僕は思っているんですね。  僕はきょうなぜこの質問を入れたかというと、ちょうど8年前、1期当選の一発目の一般質問で向井市長に対して、当時の教育長に対して言った言葉、2期当選したときも同じことを言いました。今、教育長が冒頭におっしゃられたとおりなんですよ。学校現場の学校の先生、教師はその枠を超えたことがどんどんできてきている、もうキャパがそれ以上のものになってきているということなんですよ。それはもちろん家庭環境もあればいろんな環境が違う中でいろんな中学がある。それは大変やと思います。しかしながら、教育長が冒頭におっしゃられたもう教師で対応できないということが、僕はそのままの答えであると思うんですね。だからこそ僕は指導者を入れなきゃいけないということなんですよね。指導者は民間から入れて、外部指導者ということ、これ、何度も教育長にも教育委員会に言ったと思うんですよ。気づいてあげる。  辰吉丈一郎でも超ワル、世界チャンピオン、そうでしょう。千代大海、元大関もあれだけの関取が九州ではめちゃめちゃけんかが強かったと。今、西武ライオンズで4番を打っている森選手も桐蔭高校やけど、中学のときはめちゃめちゃ悪かった。悪いからこそ捕まる捕まれへんではなくて、そのきっかけがどこかにあると思うんですよね。だから、今回のこの件に関しても、この事件が起こる以前に対応してあげなきゃいけないということを僕は訴えているんですよ。外部指導者の考え方について、教育委員会、どうかお答えください。 281 ◯議長(堀口武視君) 福本教育長。 282 ◯教育長(福本光宏君) 今、議員がおっしゃられたように、外部指導者というか、その前に、事が起きる前に子どもたち、子どもの気持ちに寄り添う、その子のいいところを引き出してやるとか、その子のあり余ったエネルギーをいい方向に向けてやる、そういうことで問題行動を未然に防ぐということも十分ありますし、教員のほうも、そういう子どもと心をつなげて、何とかこの子の行動、気持ちを変えてやろうという情熱を持った、熱意を持ったそういう指導、それをするために頑張っています。ただ、先ほど言ったように学校だけで対応できない部分というのは外部の力をかりながらということになります。その中で1つの方法として外部指導者の活用というのが出てくるかと思います。  それもございますし、日常の教育課程の中でも、子どもたち、生徒たちに自分が目指すモデル、大人のモデルになりそうな人、そういう魅力を持った人との出会い、触れ合い、交流、そういう中でこんな人になってみたいとか、頑張ったらこれができるようになるかもわかれへんとか、そういう気持ちがいろんな課題を抱える子どもたちの心の中に湧いてくるようなそういう出会い、これは外部指導者と言えるかどうかわかりません。外部の協力ということになるかもしれませんけれども、そういう本物あるいは子どもが目指すモデルになりそうなそういう人との出会い、触れ合い、そういうものを体験させるということも、これは遠回りになるかもわかりませんけれども、問題行動を未然に防ぐ、子どもの気持ち、やる気、エネルギーを少しでもいい方向へ向けるという1つの方法になるのではないかなというふうに考えています。 283 ◯議長(堀口武視君) 田畑議員。 284 ◯4番(田畑 仁君) 今ちょっと教育長、珍しく熱く言ってもらって、珍しくはちょっと失礼ですね。言葉にしてもらったので、大きな期待をしたいと思います。簡単なことやないと思うんですよ。教育委員会はやっぱりどうしても隠そうとしちゃうんですよね。鉄のベールというか、鉄のカーテン、鉄の扉をどうしても閉めがちなんですよね。民間の外部指導の導入なので難しいのはよくわかっています。ただ、教育長が今おっしゃったとおり、学校の先生のキャパを超えていたら、民間の外部指導にこれは頼らざるを得ん、これは僕は最終最後まで訴えていきたいなと。  この泉南市で何かきっかけ、夢に向かうきっかけを子どもたちがやる。これは古谷議員もサーフィンがめちゃくちゃ上手なんですよ。古谷議員、すごく上手なんです。これでもそうです。海へ行ってサーフィンの板を触るということですよ。岡田浦の朝市でも、子どもたちの日曜青空店長とかいうて、泉南中学の子どもたちも来たことがあるんですよ。いろんな経験、いろんなこと、これ、コミュニティでできるんですよね。そういったところからやっていかないと、どんどんエスカレートしていく。もちろんいじめのことも気づかなきゃいけない、見つけなきゃいけない、訴えを聞かなきゃいけない。その教育現場については大事なこと、しかしながら、他府県ではもう殺人まで起こっているんですよね。  子どもたちの環境というのは目まぐるしく変わってきていると、このことだけきょうは訴えたかったなと。それと、指導者についても、ぜひとも今教育長がキャパを超えているともう提言されているのであれば、ぜひその外部指導者、これは元教育者じゃ無理。同じ感覚じゃなくて別の感覚を持った人間が学校内に入るべきやと僕は思っているんですよ。そのあたり、新たな教育改革に打って出てほしいなということでございます。  危機管理のことでもう1つあったんですけれども、もう25分たっているので、ちょっとそれはもうやめておきます。ただ、昨日の岡田議員のいい質問、たくさんありましたよね。その中であった薬物のね。学校で先生を呼んだりいろんなビデオを見たり体験談ということで。  教育長、参与、部長。プロ野球選手の清原和博、覚醒剤使用並びに所持で逮捕。女優の高部あい、コカイン所持で逮捕。長渕剛、大麻所持で逮捕。押尾学、MDMA所持、使用で逮捕。この今言った薬、薬物がありますよね。この説明ができる方、3人の中でいらっしゃいますか。  現実なんです。大人たちがどれだけ子どもたちに薬物はだめですよと言っても、わからないでしょう。これが現実なんですよ。上っ面はもういいんです。薬物の内容がわからん大人たちが子どもたちに何を教えるんですか。これも一緒、同じ感覚。薬物を本当に子どもたちにとめようと思うのであれば、実体験の民間の人間、実例をあらわして、どれだけ薬が難しいものなのか。僕の周りにもたくさんそれで失敗した人間、それと、それをやめて立ち上がってきて今一生懸命仕事をして子どもを育てる子、たくさんいてますよ。  この1個にしてでも教育委員会と我々の差があるんです。ここの感覚のずれなんですよ。子どもたちに岡田議員の答弁があったとおり、ビデオを見たりお医者さんを連れてきても、教育委員会がその4種類、たった4種類、まだまだ腐るほどあるんですよ。この説明ができないというのが、これが大人たちの現状なんですよね。ちょっといけずな質問やって、ごめんなさいね。ただ、でも、これだけ、我々、最初冒頭に言うたとおりずれてきているんですよ。  きのうの質問で団塊の世代といういろんな言葉もありました。我々20代、30代、40代、50代のずれてきているのは、もう肌であるわけなんですよ。うちのお母ちゃんは毎日弁当をつくってくれて、今でも僕の家は共働きなんですよね。このデリバリーの給食にどれだけ家内が、妻が助かっているか。シングルマザーの人たちがどれだけ助かっているか。ここの若干のずれ、うまいとかうまくないとか、辛いとか辛くないとか、そんなことどうでもええんです。これからのことなんですよね。そのずれを気づいてほしいから、ぼくはあえていけずな質問をさせてもらったんですよ。ちなみに僕は全部答えれますよ。  きょうはソフト面でいろいろやりたかって、1つハード面も行きたい。冒頭に小中一貫、3月の定例会ではいろいろ御質問させてもらって訴えさせていただきました。今回の補正予算の中であれがありましたよね、体育館。大阪府の体育館。うちが借りて、100万円ぐらいの予算がついていましたよね。オリンピック等々育成、スポーツ向上ということでね。きょう市長がどこかの答弁で、きょう挨拶に来庁、来られたんですかね、市長に。トランポリンの。(「はい」の声あり)多分そのトランポリンのことやと思うんですよね。これ、トランポリンのことについては、いろんな体育館の耐震後にトランポリンの選手、泉南市の子どもたちが跳べる場所がないということで、民間の箱を借りたりいろいろ工夫されていましたよね。現実、体育館の耐震で跳べなかったということについては。そのために、トランポリンと特化して言っちゃうといろんなことがあったらだめやから、オリンピック育成とかスポーツ選手育成という言葉で上ノ山部長はおっしゃったと思うんですよね。僕はそう感じているんですよ。  ただ、どちらかの議員さんの質問で竹中市長が答えて言ったと思うんですけれども、世界選手権、インドパシフィック、これ、世界選手権なんですよね。すごい。すごいよ、この世界選手権。泉南から出るのやからね。ただ、現状、残念ながら泉南で跳んでいた選手が今、河内長野で跳んでいるんですよね。これ、現実なんです。これ現実なんですよね。泉南市で育っている子ども、泉南市で跳んでいた子どもが今、河内長野で跳んでいる。場所がない。指導者等々のこともあるんでしょうけれども。非常に残念なことなんですよ。  僕はなぜこれを今回入れたかというと、どうしても今度FMの話になってくるんです。3月の定例会ではいろいろ小中一貫で前の副市長に対して言いました。今回、小中一貫が出ていますけれども、結局はFMなんでしょう。大きな金、30億円、どーん、またこっちもどーんやなくて、それをがっちんこした形で小中一貫も視野に入れているんでしょう。ただ、漠然と教育委員会だけの教育だけの感覚ではなくて、財政のことを考えたらFMありきじゃないんですかという質問をどんどんさせてもらったと思うんですよ。  僕、今回思うんです。泉南の体育館の絵が出てきていましたよね。前回の委員会で青少年センターが複合施設、これはもちろん委員会でも僕は言っていましたよ。スターバックスなのかローソンなのか、防災なのかわかれへんけれども、今までどおりの泉南市の中学校の漠然とした建てかえはだめなんじゃないですか。いろんなところへ視察へ行って見てきている議員もたくさんいてる中で、日本一の中学を泉南中学でつくりましょう。どれだけお金をかけてもいいですよということも言ったはずなんですよ。  何か進んでいますか、今。青少年センターの複合説、それはええよ。だけど、現実的に体育館等々の建てかえもあるわけなんでしょう、参与。これ、今、結局FMが進んでいる中では、泉南市立体育館も今指定管理で体協に見てもらっていますけれど、同じように指定管理で見てもらいながらも、大阪にはない、関西にはない、日本にはない体育館、その泉南で跳んでいたオリンピック選手になろうとする泉南の子どもたちが跳べるものを一緒につくったらええんじゃないんですか。そういう発想もやっぱりだめなんですか。 285 ◯議長(堀口武視君) 菊池教育部参与。 286 ◯教育部参与(菊池智之君) ただいまの議員からの御指摘につきましては、今般の泉南中学校の建てかえに当たりまして、文部科学省のほうに補助金申請をするということで考えておりますけれども、この補助金を活用して中学校の体育館と一緒にトランポリン施設をつくれないかという御指摘かと理解をいたします。  文部科学省の補助金でございますけれども、建設工事実施後の竣工時点における生徒数によって必要面積が決まる仕組みになっておりまして、この必要面積に補助単価、補助割合をそれぞれ掛け合わせて算出した額が補助金となります。学校規模が大きい泉南中学校にありましては、体育館について補助金額上限の面積である1,476平米まで資格がございまして、ほぼ上限いっぱいまで泉南中学校は改築をする予定でございます。  若干80平米ほど補助資格面積が残るわけでございますけれども、関係者から聞き取りしたところでは、純粋に安全にトランポリンを跳ぶということだけで見ましても、少なくとも70平米から80平米ほどの大きさが必要だということでございました。その意味で、残りの補助資格面積を使って整備をするということは数字の上では可能ということになってまいりますけれども、そもそもの補助目的にある当該校、泉南中学校の生徒が授業で日常的に使用するということが補助金をもらうための条件になってまいりますので、その意味では、一緒に整備をしてもその部分については補助の対象にはならないということでございます。  もう1点、トランポリンは施設面だけではなくて、必ずしも一般的なスポーツではないということもありまして、誰もが指導できるものではないということがございます。本当にトランポリン施設を市として整備するということであれば、財政面と指導者確保の両面からしっかりと検討する必要がございまして、今直ちにトランポリン施設を一緒に整備するということは申し上げられないというのが現状でございます。 287 ◯議長(堀口武視君) 田畑議員。 288 ◯4番(田畑 仁君) ありがとうございます。  難しいんやね、やっぱり。僕らからしたら、どうしても感覚からいくと簡単と思うんですけど、きのうの花火の話やないんやけど、簡単やと思うのやけどね。オリンピック、東京オリンピックに出るかわからんのよ、泉南市の子どもが。何と夢のある話なのよ。その子が今、河内長野で跳ばなあかんのね。悔しいよね。もしあったら。  今回の補正予算の中では、これ、入にも出も出ているということは、やはり保護者からもお金、使用料を取る前提であるということですよね。その辺の何らかの形の減免も、ぜひとも教育委員会も今後のことを思って、これ、体育館で跳べたら問題なかったわけでしょう。そやから、そのことを踏まえたら、いろんな減免措置等々も、これ、また言っちゃうと、トランポリンだけとか、こんな議論になってくるんでしょう。じゃなくて、でも、実際東京オリンピックに出る目の前に来ているわけでしょう。と考えれば、僕はその差別、区別ではなくて、それぐらいのことはやっていただいてもええんじゃないかなと。それが夢のあるまちづくりにつながっていくんじゃないかなと思うんです。ぜひとも御検討いただきたいなと。  この教育の話、いろいろ訴えさせてもらったので、僕の言うことをほんまにちゃんと聞いてもらいたいなと思うんですけれども、今トランポリンだけ特化してできないという感じなんですよね。  今度、観光になってきたら、やっぱり今まで観光については公平平等にやっていかなあかんと当時の担当課に何遍も言うのは趣旨が違うとかね。思い出したら余計腹が立ってくるのでもうやめておきます。  その特化するということ自身ができないということ自身が我々泉南の弱さやと思うんですよね。観光ガイド養成事業ということで、副市長、大阪府から来られたということであえて聞きたいんですよね。当時、ちょうど2年前やったのかな。ここに知久部長に対して、知久部長、待ってくださいよ、失敗しますよ、あと2年待つんですか、ゆるキャラと一緒にどれだけ進めるんですかということで、当時の担当課長は観光協会の事務局長として招き入れるという話やったんですよ。僕はなぜ今失敗に終わったこの観光ガイド養成事業をあえてぶり返すかというと、その事業評価はこの行政内であったのかどうか、まず聞きたいです。 289 ◯議長(堀口武視君) 清田副市長。 290 ◯副市長(清田正彰君) 泉南市観光ガイド養成事業についてということでお答えさせていただきます。  この事業につきましては、平成26年、27年の2カ年事業ということで、大阪府が設置した緊急雇用対策基金を使って実施した事業というふうに認識しております。実際の成果というところで総括をされているかということだと思うんですけれども、もともとこの事業については狙いが多分2種類あったのかなというふうに認識しております。  1つ目は、国並びに大阪府の緊急雇用対策基金ということで実施しておりますので、この事業を行うことによって雇用が発生したかどうか、実際に雇用につながったかどうか、そういった視点での評価が1点あるかと思います。  もう1つの視点は、今、議員もおっしゃいましたように、本市としてこの事業を実施するに当たって、やはり観光振興を図るとか、観光振興につながる人材を養成するということが目的であったということかと思います。  この2点の点から成果について検証するということで、一定事業が平成27年度終了しておりますので、市の内部でも評価をされているということでございます。  具体的に言いますと、1つ目の国なり府、いわゆる緊急雇用対策基金の活用という点でいきますと、この事業を通じて4名の方が就職につながったということで、一定の成果を上げているということで評価をできるのではないかと思っております。  一方で、本市の狙いでありました観光の振興並びに観光振興に資する人材の育成という観点からしますと、さまざまな事業、平成26年、27年度実施されまして、それの実績なり成果としては一定上がっていると思います。ただ、最終の目的である観光振興に資する人材の育成という観点からは、なかなか十分な成果を上げたということは言いにくいというのが現状ではないかという認識をしております。 291 ◯議長(堀口武視君) 田畑議員。 292 ◯4番(田畑 仁君) ありがとうございます。  事業評価をなされたということで、ただ、当時の担当課長が言った観光協会の事務局長を雇えなかったということに対しては、議会に対して約束を守れなかったという事業評価については、私はゼロ点やと思っています。  今回何でこれをまたぶり返して入れたのかというと、初めて言うんですけれども、今回いろんな質問の中で98条なり100条、随意契約の調査特別委員会等々ありましたよね。僕、実際このときに企業さんに電話を入れたんですよね。実際入れたんですよ。というのは、35項目以上ある企画書の提案書の制作日数が1週間ぐらい切っているんですよ。当時、秘書課は夜中12時を回ってもホームページのトラブルで上がってこなかったんですよ。次の朝来てやっと上がってきたこの事業が1週間、35項目の中で1週間しかなかった。岡田浦漁業協同組合もここぞとばかり当時観光協会に期待していましたし、何とかこの泉南を盛り上げなきゃいけないということで。コンサルを雇って1週間寝ずに寝らずつくってストレート負けで終わりです。僕、岡田の漁業組合が負けたから怒っているのではなくて、最初から担当職員はこの企業ありきで物事を進んでいるんじゃないかどうかという確認をこの98条の参考人として私は聞きたかったんです。  ところが、現実的に参考人が来られるときには公務のために欠席、それ、たった1つだけ。私の中では疑義が残っているから、あえてこの一般質問でそのことを副市長に、大阪府から来られた副市長に聞いてもらいたかった。  このことについて、副市長、どうですか。1週間です。 293 ◯議長(堀口武視君) 清田副市長。 294 ◯副市長(清田正彰君) プロポーザルの募集期間が1週間ということでございますけれども、この事業が終了した後になりますけれども、昨年度、泉南市のプロポーザルのガイドラインを作成しております。そこでは、募集期間につきましては原則1カ月ということを示しております。その趣旨としましては、やはりプロポーザルの実施の目的といたしましては、民間事業者のさまざまな提案並びにいろんなアイデアを活用するという点から、一定、募集に当たっては期間を設けるというところかと思います。  具体的に今回の観光事業におきましては1週間ということですけれども、土日を含めると13日間ということで募集期間をかけたということで聞いております。今つくっておりますガイドラインからしますと、やはり短かったという点は否めないと思います。しかしながら、この事業、先ほど申しましたように大阪府の緊急雇用対策基金を使っているということもありまして、一刻も早く事業を実施する、それで雇用につなげるという目的もございましたので、そのぎりぎりの線の中で約2週間、土日含めてですけど2週間という期間を設定したというふうに思っております。  設定に当たりまして、当該業者ありきではないかということもありますけれども、そこにつきましては、一定、大手企業でありましたら企画部門が独立して持っておりますので、2週間あれば一定の企画書を出してくるというところは可能かなというふうに思っておりますので、必ずしもこの事業者ありきということで募集をかけたというふうには思っておりません。ただ、中小の規模の業者からもアイデアを出してもらうとか、斬新なアイデアを出してもらうという点からすると、2週間というよりも今のガイドラインにあるような1カ月というような期間を設けながらさまざまなアイデアを出していただくと、そういうところがプロポーザルの本来の趣旨であるかなというふうには認識しております。 295 ◯議長(堀口武視君) 田畑議員。 296 ◯4番(田畑 仁君) さすが副市長ですね。すばらしいです。そのとおりやと思いますよね。ただ、地元がわからんものは何をやったって結果なんか出せるわけないんですよね。地元の内情はわからんけど企業のプレゼンの企業資料が最高やっただけで、結果的に何も進んでないやないですか。岡田の朝市に来て、あの焼酎を配ったぐらいですよ、僕から言わせたら。飲んだでしょう、一緒にね。やと思いますよ。そのほか何もないもん。あれがもし成功していたら観光協会ももっとスピーディーに動いていたやろうな。きのうの質問にあった花火に何万人来る、タコカーニバルに何万人来る、来々月のET-KINGも来るんですよね。どんどん泉南が沸いてきているんですよね。そのきっかけをつかむためにはまだ地盤がゆるゆるやから。  竹中市長、担当課は頑張っていますよ、今。農林だって産業観光課だって、政推だって、どんどんキャパは大きくなってきているわけや。チャンスはどんどんあるけど、地盤がまだ固まってないからなかなか難しいという現状なんですよね。  副市長、きょう、すいません。ありがとうございました。感謝しています。僕自身は副市長の答弁で納得、これでします。心の中では疑義が残ったままこの選挙戦を迎えて、来月ここで立っているか立ってへんかようわかれへんですけれども、疑義は心の中で残ったまま今ので納得して、この観光ガイド養成事業についてはもう納得いたす予定でございます。  教育委員会の今トランポリンに特化して、観光ガイド養成事業でもうひとつ成果が出ていないという解釈ね。次に来るのがアナゴの事業なんですよね。これ、実際組合の担当職員はほんま血の小便が出るぐらいの思いでやっているんですよ。もう限界ぎりぎり、この暑い中。ただ、観光ガイド養成事業のように失敗してもかめへんねん、どうでもええねん、知らんわいと言うわけにはいかんのです。絶対にこれ、成功させなきゃいけないんですよね。このプレッシャーというのは、採算性がどうとか、ほんまにいけるの、ほんまに育つのという中でやっているこの我々、我々という言い方はおかしいですね。漁業組合サイドのプレッシャーというのは担当職員が常日ごろ感じながらやっているから、観光ガイド養成事業のように、失敗して終わりました、ある程度の成果は出ました、しゃんしゃん、2,000万ぼーん、これじゃ我々済まないんですよね。そのためには、11月ぐらいにはちょい脂ののったアナゴが100%の形ででき上がってくると思います。ただ、キャパが狭い分、本数が少ないというヒアリング、漁業組合のヒアリングでは聞いているんですけれども、ここからが勝負なんですよね。  政推の方に、真鍋さんに聞きたいんですけれども、やっぱり僕の泉南の難点というのは特化して物事をできない、特化して。当時の担当課長が言うた公平平等ね。ゆるキャラだってそうなんですよ、結局。今、けちをつけているのと違いますよ。特化してやってないでしょう。議長の出身地、金熊寺がモチーフで、アナゴも持っていたり、ここに花があったり何やったりこれやったり、これが泉南なんですよね。  池田市でしたっけ、倉田市長。どうでしたか。倉田市長だったかな、チキンラーメンのまち。ゆるキャラかそのイメージキャラクター、チキンラーメンがなったんですよね。もうラーメンのまちなんですよ、ラーメン。もうラーメンでいく、ラーメン。でしょう。泉佐野は犬鳴温泉、これでいくんですよ、どーんと。ここの戦略、これが産業観光課も政推も農林もつながっていったらどんどん進んでくるんですよね。ばらばら、ばらばらやっていくというのが今の現状やと思うんですよ。  僕、提言しましょう。100%のアナゴができ上がってくると思います。漁業組合も一生懸命やっていますのでね。ただ、でき上がってからのコンセプトなんですよ。政推がどれだけの思いがあるのか。ぜひお答えください。  ちょっとおかしいか。私はその商品開発、これから11月にでき上がったものを漁業組合サイドは3月までには商品開発で焼きアナゴや白焼きアナゴをふるさと納税一本で、なおかつ泉南市にある店には販売するけれども、ふるさと納税一本で力を入れて付加価値をつけて高級アナゴを提供したいという思いを今、政推の岡田さん等々にぶつけていると思うんですけど、そのあたり、どうですか。 297 ◯議長(堀口武視君) 真鍋総合政策部長。 298 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(真鍋康之君) その話はこの議会に入る前に岡田次長本人からも聞いておりますし、聞いているだけではなく、私本人もこのアナゴの加速化交付金で事業に取りかかった際にもうゴール地点として頭の中には描いていた部分なので、ぜひともアナゴは大きいアナゴができて、その次の段階で調理をやって配送のための真空パックとかという恐らく工程も当然必要になってこようかと思いますので、そのあたり、泉南の目玉の産品として返礼品としてアナゴを我々考えたいと考えてございますので、その節はよろしくお願い申し上げます。 299 ◯議長(堀口武視君) 田畑議員。 300 ◯4番(田畑 仁君) これも難しいんですよね。今、漁業組合にヒアリングすると、11月にかなりでかいアナゴができ上がって、あと、業者さんを迎えて白焼きアナゴか焼きアナゴにして真空にして木箱に入れて、ふるさと納税の泉南アナゴという形でお客様に、市民の皆さん、府民の皆さんに提供できるような形をとるという今目標にやっているんですが、これもまた難しいんですよ。泉南にはナスビもあるし梅もあるしアナゴもあるしと。ここをまた特化せんとちんちんばらばらで平等公平にいくと、この戦略が崩れてくるんですよね。  政推の皆さんが岡田浦のそらみつさんという企業さんにオリーブオイルをふるさと納税に出してもらえませんかということで、非常にいいオリーブオイルの会社なんですよね。岡田浦にあるんですけれども。ここも戦略なんですよ。別にアナゴに特化しているわけじゃなし、オリーブオイルでいくのでオリーブオイルのまち泉南でいいんですよね。岡田浦の名前をオリーブ駅でもええわけなんですよ。ここが戦略やと思うんですよね。これを横に並べると戦略的にぼけてくるんですよ。だから伸びしろがこの泉南は少なくなってくる。別にアナゴに特化しているわけじゃない。  この辺については、どうか政推一丸となって、ふるさと納税の攻め口、また、産業観光課、ゆるキャラを使った攻め口、イベント、このあたり手を組んで爆発的に泉南を盛り上げていっていただきたいな。来々月、10月、ET-KINGも何か海のところに来るというのもちらっと聞いていますので、また泉南はそのとき沸くのかなという思いなんですけれども、ぜひともお願いしたいと思います。  今、海手の話をさせてもらったんですけれども、これからホテル誘致が始まったり、りんくうのあの公園地がいろんな形で絵ができてくると思うんですよね。  次、僕、大綱5点のうちにあった1つ、農林水産の発展、改革という、改革なんですよね。  これ、ちょっと思い切ったことを言うんですけれども、これから本市は竹中市長を初め市長部局、担当各関係理事者がいろんな絵を考えて、夢のある泉南をつくるために、あのりんくう公園地サザンぴあからの両サイドの絵というのがこれからどんどん出てくると思うんですよ。僕は思うに、今、府から岡田浦の漁業協同組合が泉南市に移管。今までは二重行政、これ、二重行政やないんやけれども、樽井の漁業協同組合、樽井の港については泉南市の管轄で、岡田浦の漁業協同組合の岡田浦漁港については大阪府の管轄やったんですよね。今、府から打診が来て、両方とも泉南市で見てくれなはれやという話なんですよね。いやいや、そのままの状況やったら、そんなのこっちはもらえまへんがな、ここを直してから持っておいでなという話を今、府と市とやっているはずなんですよね。  僕が思うに、これから竹中市長が描くりんくうの開発、また、担当部局が描くりんくうの絵を成功させるためには、僕は漁業組合、岡田と樽井とありますけれども、これは泉南漁業協同組合でも僕はええと思っています。どっちが本店、どっちが支店ではなくて、これには漁業日数、出漁日数、組合員数等々、具体的な議論をやってもいいんですよ、具体的な議論。だけど、きょうはやめておきます。具体的な議論をやってもいいんです。ただ、きょうはやめておきます。  1つ案としては、本当ならば、ちょっと話が飛んじゃいますけど、大阪府には24漁協あるんですよ。本当を言えば、24漁協が1つ本店で、23支店という解釈であれは、水産庁なり国土交通省と補助金の交渉であったり、いろんな交渉ができる。水揚げ高を上げる。だから、この泉南、泉佐野の間に大阪湾全部の南部魚市を建設するとかね。いろんなことができる。ただ、持っている資産の兼ね合いで、その話が24漁協まとまらんのです。ほんまを言えば、大阪漁業協同組合1個あったら、支店が岡田浦、支店が樽井というような感じで24漁協がまとまれば、この大阪湾、新しい開発が進んでえきて、関空発展につながってくる。これは大きな、もう市会議員のレベルじゃない、府会議員のレベルじゃない、国会議員のレベルの話なんですけれど、それをもとにすれば、私は泉南市にある2つの漁業組合が一体、1つになるということも視野に入れたらどうかなという提案なんですけれども、市長か農林か、お答えください。 301 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。 302 ◯市長(竹中勇人君) 漁協の一本化というのは非常に重要なことかと思います。私も非常にその案に関しては賛成でございます。農協が過去にばらばらであったのが一本化された。大阪泉州で一本化されているわけです。農協にできて漁協にできないはずはないというふうに私は思います。これは将来的には一本化して全体の力をつけていただく、これがやっぱり今後の漁業発展の1つの大きな柱になるんじゃないかと私は思っております。 303 ◯議長(堀口武視君) 田畑議員。 304 ◯4番(田畑 仁君) ありがとうございます。  僕、思い切った提案だったんですけれども、まずは将来的に、ただ、数年後にホテルの誘致ができて、ホテルができたりいろんな開発がなることも踏まえた上でいくと、僕は行政主導でそれをやっていくのはなかなか難しいと思うんですよ。ただ、僕は感覚的にいくと、今、泉南漁業協同組合、どっちが本店、どっちが支店かということはここでは言えないですけれども、そういった新しい形をつくっていかないと、どこかでつまずく可能性があるのではなかろうかなという懸念でございます。  次、人事やったんですけど、もうやめておきます。副市長がちゃんと答えてくれたので、もうやめておきます。  あと5分なんですけれども、冒頭から教育改革。教育長、お願いしておきます。子どもたちの環境というのは目まぐるしく変わってきています。  副市長、観光ガイド養成事業、中身は具体的に前の副市長のときやったのでよくわからなかったかわからないんですけれども、御答弁ありがとうございました。  最後、市長も僕の突拍子もない提案、答弁いただいてありがとうございました。  とにかく夢のあるまち泉南、10月選挙があるんですけど、僕、ここで次はもういてないかわからないので、お礼だけ申し上げて終わりたいと思います。ありがとうございました。 305 ◯議長(堀口武視君) 以上で田畑議員の質問を終結いたします。  お諮りいたします。本日の日程は全部終了いたしておりませんが、本日の会議はこの程度にとどめ延会とし、あす9月1日前10時から本会議を継続開議したいと思います。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 306 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって本日の会議はこの程度にとどめ延会とし、あす9月1日午前10時から本会議を継続開議することに決定いたしました。  本日はこれをもちまして延会といたします。お疲れさまでございました。       午後4時45分 延会                   (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   堀 口 武 視  大阪府泉南市議会副議長  澁 谷 昌 子  大阪府泉南市議会議員   松 田 英 世  大阪府泉南市議会議員   古 谷 公 俊 © Sennan City, All Rights Reserved. === 570_平成28年第3回定例会(第3号)_本文 === # 平成28年第3回定例会(第3号) 本文 # DocumentID: 570 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開議 ◯議長(堀口武視君) おはようございます。ただいまから平成28年第3回泉南市議会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において3番 谷 展和議員、4番 田畑 仁議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、前回の議事を継続し、一般質問を議題とし、質問を許可いたします。  まず初めに、14番 成田政彦議員の質問を許可いたします。成田議員。 2 ◯14番(成田政彦君) ちょっと風邪を引いていますので、声もちょっと聞きにくいかと思いますけれども、質問もちょっと間違うこともあると思いますけれども、よろしくお願いいたします。  おはようございます。日本共産党泉南市会議員、成田政彦です。  去る7月29日、神奈川県相模原市の知的障害者施設で元職員の男性によって入所者19人が殺害され、26人が重軽傷を負った事件が、今なお多くの人々に深い悲しみと怒りを広げています。多くの人命を奪った戦後最悪の殺人事件に加え、さらに大きな衝撃を与えたのは、容疑者の元職員が事件前から、障害者なんて亡くなればいいという趣旨の言動を重ねていたとされることです。  障害者の命と尊厳、存在をこれほどあからさまに否定する考えを絶対認められません。私の孫も重度障害児です。事件の報道を見て、胸が張り裂ける気持ちと悲しみになりました。障害のある人もない人も、相互に人格と個性、多様な生き方を認め、支え合い、学び合う社会の実現こそが現代社会を形成する土台であることは明らかです。  障害者であれ健常者であれ、いなくていい人はいません。障害者を不要とみなし抹殺を正当化する主張は、第2次世界大戦ヒットラー政権のドイツで障害者は生きるに値しないと優生思想を掲げる、計画的に虐殺したナチスと通じるもので、到底許しがたい危険な考え方です。  しかし、1カ月の前の事件を常軌を逸した人間による特異な犯罪と片づけるなら、事の本質を見失ってしまいます。今の社会にある、障害者を初め社会的弱者や少数者に対する偏見や差別、排除の社会的風潮が強まる傾向の中で起きたのではないか。ヘイトスピーチ、貧困や差別を努力が足りないとして自己責任にすりかえる、障害者施設への社会保障費を国のお荷物と扱い、高齢者と若者を分断して世代対立をあおるような誤った考えが広まっていないのか。  今、私たちに求められているのは、一切の差別や敵意、偏見を許さないことが、障害者を初め誰もが大切にされる社会をつくることではないでしょうか。私も微力ながら頑張りたいと思います。  それでは、一般質問について、順次、席より質問していきます。1番目は行財政改革について、2番目、りんくう公園について、3番目、公共施設等最適化推進基本計画について、4、随意契約について、5、住宅施設について、6、人権行政基本方針について、7、フードバンクについて。ただし、質問については順不同がありますので、よろしくお願いします。 3 ◯議長(堀口武視君) ただいまの成田議員の……(「質問してないで」「ああ、質問や」の声あり)質問してない……。これ、1発で答えてもらうのと違うの。 4 ◯14番(成田政彦君) それでは、最初に、人権行政基本方針について質問したいと思います。  今度、市は人権基本条例をつくったんですけれども、その目的は何かお伺いしたいと思います。 5 ◯議長(堀口武視君) ただいまの成田議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。小井人権推進部長。 6 ◯人権推進部長(小井敏彦君) 人権行政基本方針の策定ということでございますけれども、現在、泉南市では、人権行政基本方針を策定してございませんでした。平成14年に同和問題の地対財特法が失効されて、それ以降、着手ということを考えてきていたんですけれども、今回やっと着手できることとなりました。その基本的な資料といたしましては、平成24年度に実施いたしました人権意識調査、こういうものを参考に、今回、着手するところでございます。  この人権行政基本方針は、今後の本市の人権施策のあり方、そういうことの方向づけをする大きな基本計画でございます。どうぞよろしくお願いします。(「議長」の声あり) 7 ◯議長(堀口武視君) 指名を受けてください。成田議員。 8 ◯14番(成田政彦君) それでは、あなた方が出した泉南市人権行政基本方針について若干聞きたいと思います。  この中には、3ページには、第4回泉南人権意識の報告でも、住宅問題に関して、同和地区と同じ小学校、物件を避ける傾向があるとか、そういう問題がつづられています。  そのことについてお伺いしたいんですけれども、現状、泉南市において差別は起きているのか、それから、住宅については、これは差別と考えるのか、それから……。その2点についてお伺いしたいと思います。 9 ◯議長(堀口武視君) 小井人権推進部長。 10 ◯人権推進部長(小井敏彦君) 本市で差別はあるのかということでございますけれども、まず、平成17年、19年には山手地区で大量の差別落書き事件がございました。また、それと並行して、本市では一番大きな調整区問題、そういうものがございました。それにつきましては、土地差別というんですかね、忌避意識というものが存在し、人権意識調査の中でもその忌避意識というものが数字的にあらわれてございます。  以上です。 11 ◯議長(堀口武視君) 住宅に。成田議員、ちょっと待ってください。 12 ◯人権推進部長(小井敏彦君) 住宅を選ぶのに差別があるかということでございますかね。それにつきましては、意識調査でも、その地域を含む校区などを避けるという結果が出ておりますので、差別があると私どもは認識してございます。  以上です。 13 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。 14 ◯14番(成田政彦君) 現在、例えばさっき言われたように、誰が書いたかわからないような、特定もされない、そういうのを差別と言い切れますか。誰が書いたのかわからない、無責任な。それが差別と言い切れますか、落書きを。  それからもう1つ、住宅の問題。例えば樽井。樽井-一丘、15分あります。あそこは遠いと、あんな土地買えない、あんなところはと、そういう人はいっぱいありますよ。単純に旧同和地区の土地が安いの高いのって、そんなことは、大阪市内ではもうそんなことほとんどないと、混住して。もうそれは一切ないと、そのことを言うこと自体がもう差別、そういうことは一切ないと、これは大阪府が言うとるんですわ。対市交渉で、民主主義と人権を守る府民連合はそういうことを言うとるんですわ。  僕はね、2002年に特別対策……、地対法、特財法、これが廃止になって、それで、既に同和地区というのは特別なものではもうないと、こういうことが国の方針であり、今そういう方向に向かっています。特に結婚に対する差別はもうほとんどないと、若い人では。もうほとんどないと。そのことだけを……。  問題は、僕は言いたいのは、この中にあえて……。これは審議会でも問題になったんや。部落問題、これそのものが、部落問題審議会とか、ここの中に「部落」という名前を3回ぐらい取り上げとるんですわ。これ、泉南市人権行政は部落問題と違うでしょう。違うんでしょう。部落問題ですか、人権行政というのは。違うんでしょう。  それから、同和問題というのは、私どもはこういう点で4つの課題を指摘しとるんです。格差の是正、偏見の克服、地域住民の自立、自由な社会的交流の進展、このことが、部落差別を、部落問題を解決するあれと見ております。  現状はどうかと。格差はもはやない。生活困難が集積した地域は、同和対策事業の対象地域の5倍に上ることが府の調査でも明らかになった。もうそういうのはないと、格差なんていうのは。  それから2番目、部落問題について偏見や誤解に基づく言動は今日の社会では受け入れられることはない。市民として差別されることもない社会になっている。  自立。一般市民と同然の生計、生活をしており、何の区別もできない。  4、交通の進展。住民の進出、入れかわりは激しく続き、地域と周辺地域を区別することは全くなくなってくる。今日では部落問題を意識することはない。そんな問題はないわけである。たまには誤解や偏見で言う人がいても、周りの人が「そんなこと口にすることとは違う。いつの時代の話や」とたしなめるはずである。部落問題を意識させているのは、行政の研修、教育、啓発ではないかと。  これね、泉南市のアンケート調査を読んだら、そこの先生たちは、学校でやっている同和教諭とか同和教育とか、そういうものはほとんど効果ないと、もうそんなこと、子どもたちにはほとんど効果ないということもはっきり言っとるんです。そんなことしても効果ないと、今では。こういうことを言っとるんです。  私はね、わざわざ泉南市人権基本行政……、こんなものをよう、部落問題をみんなに意識させる、こういうことが間違いではないかと、私はね、これは撤廃すべきやと思いますよ。市長、お伺いします。泉南市人権行政……、何で部落問題が、これ、載っとるんですか。  大阪府そのものがもうこう言っとるんですよ、部落問題については。「地域及び地域住民は存在しません」、大阪府はこう言っとるんです。今、各地域の施設、これは、人権会館とか各地域のふれあい会館などは全てもう撤廃され、そういう方向で、今、流れが来とるんですわ。何で泉南市であえてこれをするんですか。何かメリットあるんですか、これ。市長にお伺いしたい。人権基本行政。部落問題を掲げて、それも住宅問題を掲げて。そんなんないでっせ、住宅の。  市長にお伺いする。なぜこの期に及んでこういうのを出してきたんですか、私はそれを聞きたいと思います。全般的な流れは、大阪府も、既に同和地域という呼称はないと、存在しないと、府の文化部がそう言っとるんですわ。その点どうですか、泉南市は。 15 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。 16 ◯市長(竹中勇人君) 同和地区という名称ですけれども、これは、地対財特法が失効した現在では、法失効後はこの概念というのはなくなっているわけでございます。  しかしながら、先ほど部長からの答弁にもありましたように、差別落書きがあったりとか、あるいは、土地差別、忌避意識がまだ潜在的に残っているという状況の中では、まだまだ差別がなくなっているという状況ではないということで、これからもまだ継続して、一定、その啓発の事業、その他の事業は続けていかなければならないというふうに考えてございます。 17 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。 18 ◯14番(成田政彦君) 私はね、この人権の今度やるやつが差別を永久化し、歴史的に、いまだに、もうなくなって、ないのにそういうのを意識させるこういう計画については断固反対し、撤回を求めます。市長、どうですか。 19 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。 20 ◯市長(竹中勇人君) 成田議員の御意見として伺わせていただきます。 21 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。 22 ◯14番(成田政彦君) 市長の狭い考えで、個人的に……。僕の言っとることが個人的な意見ではないと思います。我が党は四十数年間、そして今や泉南市内でも、この間の泉南市の第5次総合計画のときでしたかな、あそこに部落という名前をつけるということに対して、ほぼ100%の審議会に参加した人はそれをつけるなということがあり、結果的には、あれ、削除されたんですわ。だから、第5、総合計画に部落という名前はありませんで。同和という名前も一切。そういう計画になっているんです。あのとき、たしか市長は副市長でおったと思うんですけれども、そういう意識は、前進しとるという意識はあなたの中にないんやな。よっしゃ、わかりました。  このままではやっぱり人権・同和問題を、やっぱりこの問題に関する人権問題については厳しく、こういう問題については逆差別を用いるものとして私どもとしては断固認められないということを表明します。  次に、公共施設等適正化推進計画についてお伺いします。  小中学校規模の統廃合の建てかえ、大規模改修、こういうのが泉南市で平成25年に出されました。これはもちろん統廃合の問題で出てきたんですけれども、その前に、土地開発公社の解散プランの中で、いわゆるFM構想が出されました。しかし、その中では、小中学校一貫方式が出されていませんでした。今日、老朽化の問題について、我々の厳しい追及の中で、泉南市は泉南中学校の建てかえを今続行中であります。その中で、泉南中学校は、当初20億の予算、西信と東を入れたら40億という計画でありましたが、泉南中学校については経費の高騰でお金が足りないということで、今度、青少年センターの分、一部分からこれを、補助の単価として32億ということになるんですけど。  ちょっとお伺いしたいんですけれども、泉南中学校の建てかえはそれほど財政的に厳しいんですか。具体的にどのように財政的に高騰というのは厳しいんですか。また次に来るんですよ、西信中とか信達小学校が。それをわざわざ平成29年度文科省の12億。12億もちょっと疑問があるんですけれども、このあなた方が出した泉南中学校の建てかえによると、設計図のほんの一部の青少年センター、12億もかかるですか、あれ。あのほんの一部が。32億でしょう、今、高騰で。12億も出てくるの、あんな一部で。ちょっと泉南中学校の、財政的にどこが厳しいんやと、設計も。そこをちょっとね。  それと、青少年センターの、それは和気議員が質問したんですけれども、いわゆるFMでは、いまだ議論されていない、正式に決まっていない青少年センターのいわゆる統廃合が、突如、泉中に併合という計画が決まったと。しかし、この公共施設適正化を読むと、これ、青少年センターをどこに──書いてないんや、これ、青少年センターをどこに併合するかということは一切書いていないと。住民にも何も、例えば鳴滝地区の住民にも説明がないし、全く住民に説明……。ただこれには青少年は統廃合と書いてあるだけや。泉中に行くのは書いてないで。こんな住民を無視した方法がありますか。今、審議会で審議中と違いますか、これ。なぜこんな、どういうふうに、これ、了解したんですか。審議会で了解したんですか、これ、併合することを。あなた方、金の問題で、補助金があるなら、補助金がついたならば全部無視していくんですか、統廃合については。  まずその1点、泉中の問題、お伺いしたいと思います。 23 ◯議長(堀口武視君) 菊池教育部参与。 24 ◯教育部参与(菊池智之君) 泉南中学校の関係でございますけれども、かねてより申し上げておりますとおり、東日本大震災の復興特需の関係や、東京オリンピック・パラリンピックの招致が決定したことによりまして、建設費が高騰しておるわけでございます。そのため、当初、市が予定しておりました、老朽化対策基本方針のところで試算しておりました額は20億円でございましたけれども、現在の概算の試算額では32億円になっているということでございます。  その財源の手当、そこが非常に課題になっておりましたことは、議員の御指摘のとおりでございます。  一方で、青少年センターにつきましては、経年による老朽化から、他施設への機能移転が公共施設等最適化推進基本計画のほうに明示されておりまして、受け入れ先の確保が課題となっておりました。全市的にどこに機能移転をすべきかということを検討していたところでございます。  その中、財政部局、FM担当部局と新たな財源を掘り起こししていく中で、総務省が平成29年度までの時限措置で創設いたしました公共施設最適化事業債というものがあることがわかってまいりまして、これを活用すれば有利な財源を受けられることがわかったわけでございます。  青少年センターにつきまして、泉南中学校と合築するということを決定した理由といたしましては、財源的なところはもちろんございますけれども、青少年センターの位置づけを考えますれば、市の中心部にある泉南中学校と一緒に合築をすることで市内青少年がより活用しやすくなるメリットがあるということ、泉南中学校にとっても泉南中学校の中学生がより青少年センターを活用しやすくなるメリットがあるということがわかりましたので、合築をするということに判断をさせていただいたところでございます。 25 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。 26 ◯14番(成田政彦君) 私はそういうことを言っているのではないねん。この公共施設等最適化推進基本計画は、現在やっとる教育審議会の審議会の中で議論された後、この統廃合の問題が具体的にどうなるかと。それで、住民の了解、住民と話し合うとなっとるのに、この青少年センターはこう書いてあるよ。49ページに青少年センター機能移転、他施設への機能移転、これはこれでええねん。しかし、そこに泉中に行くとは何も書いてないんや、こんなこと。どこで合意したんや、これ。そしたら、信達中学ではあかんのけ、一丘中学ではあかんのけ。何で泉中へ行くんや、これ。そんなこと、どこで合意したんや。僕はそれを言っとるんや。民主的ではないでしょう、このやり方が。それが問題が1つですわ。  それともう1つ、時間がないから。今回の統廃合の47%は小中学校ですな。しかし、それの中心が小中一貫校ということですわ。小中一貫校は、文科省が進めとる方針、もうはっきりしています。教育長は、この小中一貫方式についてはべた褒め。べた褒めですわ、言っとること。  しかし、全国的にはそうではないですよ。問題だらけの統廃合。統廃合の最大の理由は学校経費の削減のため。この背景には、国が、全小中学校が標準規模の12学級以上になれば全国で5,000校以上の削減ができ、教職員を大幅に減らせると試算し、全国に統廃合を強く迫っている。これが基本的な原因ですわ。  もう1つ、複式学級の解消と言っていますが、複式学級がよくなるという、こういう小中一貫方式になった場合ですよ、東小学校をどう評価するんですか。少人数学級で、小規模。大体、教育では、例えば40人学級より30人学級のほうがより教育が進むと。先生が少人数学級でやったら教育が進むというのは、これは原則ですわ。小中一貫校に24学級を集めてそれが教育が進むという、出ていないんですわ、そんなものはいまだに。文科省が言うとることは、そういうことを言っとるわけですわ。  その辺どうですか、一遍教育長に聞きたいんですよ。メリットを言うけれども、デメリットについて。  それからもう1つ、泉南において、4中10小ですけれども、泉中の、今、二十数億で、もうこれ、12億足らんようになってきとるんですわ。それが、これから西信中、それから信達小学校、これ、順番にやっていくんでしょう。教育委員会の計画で200億円と言っとるねん。統廃合は、今、論議されとるんですけれども、仮に、どうですか、これ、学校統合した場合、このお金、中学校と小学校の。これ、改修して……。この方式には3つの方式があると言いますわね、中学校と小学校とを統一するのに3つの方式。きちっとやるやつと、施設を統合するやつと、3つあると言ったでしょう、この間。しかし、泉南はいずれも改修せなあかんねん、これ。知っていますか。  泉南の場合は、これ、もう既にこうなっとるんですわ。いわゆる第1期のFM計画を見ると、第1期のFM計画を見ると、2017年から2027年まで、これ、第1期ですよ。第1期の統廃合をするに当たって小中学校はどうなるか、今の小中学校で。その間に60年以上になる小中学校が2中5小17棟、もう60年になるねん。それから、50年以上の小中学校が4中7小31棟。このいわゆる、あと10年で全て50年が経過するんですわ。そうすると、あなた方が計画している、この今審議会でやる、改修しない限り、これ、実行できませんわ。  それ、財政的にどう考えとるんですか。小規模的に改修して地域のコミュニティーで残すのか、一気に小中一貫でやるのか、これ、どういうふうに、財政的にどう考えとるんですか。絵に描いた餅になるんじゃないですか。もう泉中では既にこけとるんですわ。金がないんですわ。これ、財政的なことを考えることが必要なんじゃないですか。私はそう思いますよ。  教育長、どうですか。まず、デメリットをどう思うのか、これ。それから、財政的にどう考えているのか。待ったなしでしょう。60年ということは、ここに書いてありますわ。この計画でいくと、いわゆる公共施設最適化では、60年たったところは即やれと、60年は即やれと言っとるんですよ。それだけで何棟ある……、17棟ありますわ、これ。これだけでどれぐらいの試算になるか財政当局に聞きたいんだけれども、その点、どう思いますか。どういうふうに、これ、考えとるんですか、小中一貫校。財政的なものと。 27 ◯議長(堀口武視君) 福本教育長。 28 ◯教育長(福本光宏君) まず、小中一貫のデメリットということですけれども、メリット、デメリットは、何をするにしても両面があるわけですが、こういうメリット、デメリットの具体的な部分については今後の審議会で審議を進めていくということになります。  今の状況の中で私自身感じているのは、小中一貫教育、どちらかというとメリットのほうが多いなという実感を持ちながらも、もちろんデメリットもございます。9年間同じ学校で過ごすということで、人間関係が固定化しないような、そういう、より今以上に、学級集団、集団づくりに力を入れていくということも必要になります。  それと、小中学生が一緒に生活しますので、今の小学校・中学校分離型でしたらそう大きな違いはないんですけれども、一体型となると、そこの活動の中心になるのが今で言う中学生の年代の子どもたちということになりますから、小学生、従来の5年生、6年生あたりの高学年の自覚とか、そういうリーダー性、主体性というのを育てる部分の意識、中学生に頼ってしまわないような、そういう配慮というのも必要になってくるかなというふうに思います。  また、小中一貫教育の中で、早い段階で学級担任から教科担任制への切りかえもする可能性があります。特に、分離型ではなかなか難しい面がありますけれども、一体型では教科担任制の取り組みも多くされております。そういうところについても、先ほども言いましたけれども、学級集団を母体にする取り組みというのも同時に考えていかなければいけないというふうに思います。  それから、財政上のことですけれども、学校1つを改修する、あるいは建てかえるというのは、かなりというか、大きな財政支出、負担が大きいということになります。  したがって、この教育問題審議会の中においても、今後40年後を見通した中で、泉南市の学校、特に4中学校区を軸にした学校のあり方をどう考えていくかということが、学校のあり方を考えることが財政的な部分への検討も必要になってくるというふうに思います。  もちろん、有効な国の補助金を活用するとか、できるだけ財政負担を抑える工夫というのも必要になってくると思いますし、その辺、全体的に捉えていく、教育委員会だけではなくて、役所全体の中でいろいろと協議をしながら対応していくということが必要になるかというふうに思っております。 29 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。 30 ◯14番(成田政彦君) この小中一貫校については、施設一体型、施設併用型、中学校ブロックによる連携型、それが中心ですわね。しかし、今の泉南の場合を考えてみたらいい。小中学校も、雄信でもそうですし、鳴滝でもそうですし、離れていますわな、全部。ましてや泉中はもう単独でつくっとる、単独でやっとりますわな。信達中学校も一丘も遠いですわな。一丘小学校も新家も。これが、小中一貫教育が、現実的にあなたが言う夢のような、そうなるのかと。さっき言った、60年たつ校舎が16校、これ、改修しなきゃ、もう……。現実、今の学校を改修しない限り、そんなことは、小中一貫校なんていうのは夢また夢ですわ。もうぼろけてきとるやん。これ、どうするんですか、60年……、えっ、2中5小で60年ですわ、これ。あなた方の言っとる60年は即やらな、これはどう考えるんですか。  それと、財政的に聞きたいんですけれども、土地開発公社の中で、いわゆる投資的経費の問題について、あれ、130億の借金を返す、毎年3億返しますわね。その理由に当たって、あなた方は財政的枠をはめたと、いわゆる投資的経費は年間15億円しか使わないと。ということは、小中学校をつくろうにしても、投資的経費が15億円しかないと。しかし、この投資的経費というのは、道路、こういう役所の改修、こういうのを全て入れて15億ですわ。これ、泉中1校だけで32億ですよ。年間15億円の投資的経費で、これ、できますか。  しかも、投資的経費の最近の状況を見ると、財政指標を見ると、投資的経費は平成24年、25、26、27と大体平均9億から11億。投資的経費、これは小中学校には一切手をつけていない。にもかかわらず、市は投資的経費に9億から11億かかっとるんですわ。これ、できますか。投資的経費で既に……。小中学校にお金を全然使っていないのに11億から9億かかるんです。信達小学校20億、西信中20億って、これ、できますか。なのにもかかわらず、審議会では小中一貫教育なんていう夢みたいなことを言うている。現実的なこと、改修はどうするんやと、そういうことは一切……。  方針やと、聞いたらこれは方針ですと。違いますわな。泉中でつまずいとるんや、もう既に。この点、財政当局はどう考えますか。向井さんは僕にこう言ったんですわ、向井さんは僕にね。今の市長に聞いたってしようがないことやけど、向井さんは僕にこう言ったんですわ、成田議員、15億で必ずできますと、間違いありませんと言い切りました。しかし、もう崩れとるんや、これ。その向井さんがやめた次の年から、投資的経費15億ではかなわないと。この辺はどうするんですか。  今、泉南市としては、小中学校の統廃合について、そしてから計画については、やはり泉佐野みたいに10年間100億円ぐらいの計画を立てて順次やっていくことが一番正しいんじゃないですか、これ。小中一貫方式なんて夢みたいなことを言うて、できもせんことを、金もないのに。こういうのが一番正しいんじゃないですか。  まず、財政当局と市長にお伺いしますわ。この小中一貫方式が現実的ですか。これ、小中一貫方式、1校整備したら56億ですわ。これはなぜかというと、四條畷では1校56億、これ、入札したら業者がなかったというんや、これ。そんな業者が出てこなかったという、56億では。小中一貫方式全部やったら二百数億かかるんですわ。  ちょっと答え。やっとることは全然非現実的やねん、泉中のことを見ると。投資的経費の問題と、それから、小中一貫方式の可能性があるのかどうか。これは論議するのは自由やで。僕は別に何も言えへん、そんなこと。56億を捻出できるのならば。 31 ◯議長(堀口武視君) 真鍋総合政策部長。 32 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(真鍋康之君) 確かに公社解散プランで、投資的経費年間15億と。FMの計画を算定するときに、それに40年で600億しかうちは投入できないという計算を立てております。それに加えまして、総務省のソフトで、今の公共施設の数ですと、はるかにこれを超える莫大な財政投資が要るということを踏まえまして、我々、FMの計画を立案しようとしているものでございます。  公共施設、小中一貫ということですが、小中一貫、今、学校を建設したとしても、30年、40年先にはまた大規模改修というのが当然必要になってまいりますので、我々、40年に加えまして、まだ50年、60年先も見据えまして、そのときに今の学校の数で耐えられるのかどうかということを、先ほどの莫大な財政投資の話もございますので、今ここでできるだけ統合という手法を用いまして、それが小中一貫どうのこうのというのは、教育委員会のほうで、審議会のほうでこれから議論される内容ではございますが、そういう手法というのは欠かせないであろうと。  それから、10年先、60年も来ているということでございますが、それを早急に当然対応する必要がありますので、できるだけ、我々、教育問題審議会でも議論の上、取りかかっていきたい、いく必要があるのかなというふうに考えてございます。  以上です。 33 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。 34 ◯14番(成田政彦君) だから認識が甘いと言っとるねん。  ですから、この公共施設等最適化実施期間、2017年から2056年ですけれども、実際、第1期の2017年から2026年のこの10年間で、小中学校の老朽化は60年、50年、こうなるんですわ。そんな40年先のことと違うねん。もう60年、50年来とるやつ、これをせなあかんと言っとるねん、もう。この準備をしなあかんのに、そんなのんきに40年先というてたらもう崩壊してるわ、そんな小学校は。違うでしょう。60年たつやつが、もう2中5小あるねん。信小はどうですか、トイレ。信小は、いまだによう、枠は木でつくってあるわ、あそこ。木でだよ、木枠。木枠ですわ、あそこ。トイレは何ですか。水洗で和式でしょう。大規模、長寿化、改修……、建てかえができなかったら改修するべきや、あんなのは。泉佐野みたいに改修すべきですわ、もう。泉佐野を見たらみんなきれいになっとるでしょう、改修して。建てかえになっていませんわ。  だから、そういう現実的なことを採用すべきですわ。もう時間を待っとったら……。例えば西信小学校のよう、西信なんか、56億円かけて……。不可能でしょう、56億、今の財政で。違いますか、西信の。どうするんですか、西信の問題は、そしたら。改修、大規模改修をせなあかんでしょう。そのことを言うとるんですよ。その点、どうですか。今の教育審議会の……。僕は別に教育審議会は審議会でやったらええけどね、小中一貫方式。しかし、財政的なことを抜きにしてそんなことはできませんよと、今、60年、50年がこの10年で全て来ますよと。この間に、やっぱり100億円で計画的に泉佐野みたいにやらん限り、改修はできないと。投資的経費15億円も既にそれでは不足だということは泉中で実証されていますから、これをどうするかということですわ。  市長、どうですか。現実的にどうですか、これ、小中一貫方式。4中10小、今、議論しとるけど。60年、これ、改修せなあかんでしょう。あんた待っとるんですか、崩壊するまで、小中学校が。幾ら財政的に……。リストラやと、いわゆる小中一貫方式はリストラ。小中学校を潰して、先生が、校長がなくなり、経費がなくなる、そういう問題ではないですよ、ここは。泉南市は四條畷とかああいうところとは違うんですわ、ここは。小中一貫方式が簡単にできるというところじゃない。東小学校はどうするんですか、ぶっ潰すんですか。できないでしょう、そんなこと。具体的に市長はどう考えていますか。60年の改修、これは、教育審議会で議論した後、それからゆっくり計画を立てて、金を捻出して。そういうことですか。市長、どうですか。泉中でストップしとるんや、もう、金がないって。市長、それはどうするんですか、具体的に財政問題と、どうする、60年問題を。これ、どうするねん、市長。東をどうするねん、ほんなら。 35 ◯議長(堀口武視君) 大北総合政策部参与。 36 ◯総合政策部参与兼行革・財産活用室参与(大北佳生君) FMの考え方ですね、昨年度つくりました基本計画、60年で更新した、現在ある施設130施設を全部更新した場合にどれだけ足りないかと。185億足りないということで、これをどうしていくかというのがFMになってくるんですけれども、その中で、公社解散プランの中で、普通建設費15億円、年間15億円、その中でどれだけ足らないかということで昨年度お話しさせていただいて、40年間で40%縮減しましょうと。それだけではなくて、そうすると、先ほど言われたように、ピークもあるので、最適化の手法の中に長寿命化とかをしていきましょうと、また、広域化とかをしていきましょうと、そういったさまざまな手法でFMの推進を図っていきたいというふうに考えていますので、財政的にも厳しいところを、できるだけ長寿命化したり、最適な手法を考えていくというふうに考えていますので。 37 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。 38 ◯14番(成田政彦君) だから、僕はね、小中学校の統廃合は、教育審議会により、小中一貫方式、文科省の方針に沿ってリストラの一環としてやるということが現実的に合っていないと。現実的にはこの10年間で60年が来るから、これを改修することが前提だと、私はそう思いますよ。  それから、時間がないので、行革についてお伺いします。  泉南市立体育館の指定管理者候補者の選定について、今度、10月に行われるんですけれども、指定管理料は幾らですか、ここ。 39 ◯議長(堀口武視君) 上ノ山教育部長。 40 ◯教育部長(上ノ山正人君) 市民体育館の指定管理料という御質問でございましょうか。  現在、今年度の指定管理料で申し上げますと、3,558万余りという額でございます。 41 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。 42 ◯14番(成田政彦君) ということは、この指定管理者制度は泉南市の公費をもって行われるということなんですけれども、私は、これは、行革の一環である指定管理者制度の中に、公費で行われている指定管理者に対して、過日、私のところにこういう文書が来たんです。   お願い──文章はいろいろあるんだけど──  さて、私の同志である、「金子健太郎君」が住  みよい泉南市実現のため「五つの想い」を掲げ  て政治活動を行なっています。そのマニフェス  トは同封のリーフレットをご参照頂ければ幸で  す。   彼の人柄、これまでの生き方、学歴、いずれ  をとっても信頼のできる人であり、今の泉南市  に必要な人材(人財)であると確信いたしてお  ります。   付きましては、同封の資料を含味頂き、是非  ご理解とご協力を賜りますよう伏してお願い申  し上げます。   リーフレットにご同意を頂けましたら、ハガ  キ部分を切り取りご記入の上、ご投函頂ければ  幸です。   いずれ、金子健太郎君と訪問の上、ご挨拶さ  せて頂きたく予定をいたしております。その節  には、よろしくお願い申し上げます。   日頃はご無沙汰ばかりで、こんな時だけのお  便りで失礼な奴とお思いでしょうが、御寛容下  さい。  その後、平成二十八年九月……。・・・・・・・・・・・・・・、北岡和明か。  ちょっとお伺いします。この北岡……。これは教育委員会に、この人はどういう人ですか。教育委員会、この人はどういう人ですか。まず教育委員会に、この人は何をしている人か聞きたい。この人はどういう人ですか。金子健太郎君を応援しとるこの人はどういう人ですか、ちょっと教えてほしい。職名を教えてほしい。 43 ◯議長(堀口武視君) 上ノ山教育部長。 44 ◯教育部長(上ノ山正人君) お示しの文書がどういうものかわかりませんけれども、その氏名からしますと、泉南市の体育協会の会長と同名というふうに承知します。 45 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。 46 ◯14番(成田政彦君) というと、現在指定管理者制度を引き受けている体育協会の会長ということやな、この人。この会長が、今度、金子健太郎君が、これで見ると選挙に出ると、だからよろしくお願いしますという、体育協会の会長がこういうことはできるんですか。ましてやよ、12月に、これ、指定管理者制度のあれなんですよ、審査が。ここには関係法令の遵守と厳しいことが書いてあるねん、そういうことがね。これに公募に応じる人は、議員はあかん。もちろんあかんわな、議員も。きっちり書いてあるんや、議員はあかんとか、それに応じる、指定管理者制度に議員やそういう公的職業にある人はだめやと。この体育協会の会長は、公的、準公的とはない……。なぜ泉南市が指定管理者制度に、この人を、この体育協会を選んだんでしょう。公的で、準公的ですやん、これ。  私はこの前、体育協会の話で、向井市長が自民党の支部長でそういう体育協会の顧問やったら、それは自民党の顧問ではないからいけると。しかし、もしそういう特定の……。教育長ははっきり言ったんや。そういうことはあかんと言いましたわ、教育長。特定のそういう肩書は。  今回はどうですか。36人……、16人の市会議員の、みんなそれぞれ市会議員に出るんでしょう。出る中で、この人は特定の体育協会の会長で、指定管理者制度を、3,500万をよう、請け負っとるこの人が、金子さんを応援すると、よろしくと言っとるんですよ。こんな、許されますか。これ、公正ですか、それとも……。どう思いますか、これ。市長、どうですか、これ。体育協会の会長、指定管理者制度で3,558万、5年間やってきて。こんなん、肩書を隠してよう、こんなもん、そんなもん、誰が見たってそんなん違いますわ。どうですか、市長。今度、12月にやるんでしょう、指定管理者の選考を。この体育協会を選ぶんですか、こういう。それは怒りまっせ。市会議員の選挙に出る人はみんな、それは支持者の人もみんな、体育協会、何やと。税金をたくさん注ぎ込んだこの体育協会の会長が特定の候補者のために動くと。  ところで、これ、体育協会の会長は給料をもらっとるんですか、ちょっと聞くわ。この北岡さんって給料をもらっていますか、指定管理料から。ちょっと聞くわ。この人は税金で給料をもらっとるのかちょっと聞きたい。ちょっと教えて。この北岡さん、給料をもらっとるのかな、指定管理料3,500万から。ちょっと教えてほしい。問題やで、これ、給料をもらいながらこういうことをやるというのは。 47 ◯議長(堀口武視君) 上ノ山教育部長。 48 ◯教育部長(上ノ山正人君) 体育館の指定管理につきましては、あくまで団体としての体育協会、これに指定をしているところでございます。  御質問の給料等につきましては、今、ちょっと体育協会、指定管理関係の会計類の書類を持ち合わせておりませんので、会長に委託料の中から支払われているかどうかというのは、ちょっと私、今、承知しておりません。 49 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。 50 ◯14番(成田政彦君) 泉南市から指定管理料をもらって、年間3,500万近くを使って体育館を運営しとるんでしょう、公費で。その会長が特定候補者の応援をすると。選管がいないな、選管はどこへ行った。選管はどう思いますか、これ、ちょっと。これ、どう思いますか、特定……、はい。 51 ◯議長(堀口武視君) 丹羽総合事務局長。 52 ◯総合事務局長(丹羽和幸君) お答えします。  政治運動、選挙運動は、原則、誰でも行うことができますが、例外的に、公務員、一般の公務員、特定の公務員、例えば選挙管理委員会の委員長や職員については一部制限があります。  以上です。 53 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。 54 ◯14番(成田政彦君) そうすると、こういう指定管理者が特定の候補者で運動しとるということは、これはいけると、こういうことですか。しかし、どうなんですかね、これ。特定の体育協会という公の、公ですよ、これ。体育協会というのは社団法人ですか、これ。何法人か知らんけど。体育協会は何法人ですか、これ。  体育協会にはたくさんの、体育協会にはいろんな団体が入っとるねん、これ。物すごく入っとるねん。しかも指定管理者に加わっとるんですわ。この人がどれだけおりますか、その配下に人が。特定の候補者を応援すると。非常識ですよ、これは。僕だったら、何をしとんねやと。体育協会会長が指定管理者でありながら特定の候補者を応援すると、こんなことは認められますか。こんな不公正な、選挙そのものが不公正になりますよ、これ。この特定の候補者だけに一定の、泉南市が金を注ぎ込んだ相手に運動員が行くということでしょう。納得できますか、これ。納得できますか。  選挙というのは厳しいですよ。どうですか。市長、どうですか。体育協会会長が、金子健……、特定の候補者を応援すると。我々市会議員は競争で選挙するんや。特定の候補者だけ有利なふうにやる、こんなことが許されますか。外しなさいよ、こんなの。外しなさいよ、こんなの、指定管理者から。私、そう思うで、みんなそう思うで、そんな、こんなん見たら。どうですか。ちょっと非常識や、このこれ、会長。市長、見解を頼むわ。 55 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。 56 ◯市長(竹中勇人君) 先ほど総合事務局長が答弁しましたように、法で規制されているのは公務員だとか特定の人でございます。そこには、先ほど読まれましたけれども、体育協会会長の名前で出されているわけではない、個人のお名前で出されているわけですので、個人の資格であれば選挙運動については自由でございます。 57 ◯14番(成田政彦君) 僕はね、市長の言葉……。僕が市長やとそんな答弁せえへん、恐らく。絶対せえへんと思うわ。  こういう特定の体育協会とかそういうところの会長にあった人がね、特定の候補者を応援するのは、選挙の不平等、公正さに欠けると、このことについてはやはり相手に注意すると、これが普通ですわ。あんた、かばったでしょう、今。なぜかばうの。北岡さんをかばうの、あんた。あんた、応援してるのけ。あんた、今かばったんや、これ。どないですか。かばったん違うの。普通、そうでっせ。特定の候補者をよう、応援しとんねん、この人。どうですか。 58 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。 59 ◯市長(竹中勇人君) 北岡さん自身は個人の資格でされているわけですので、私はかばっているも何もございません。法的な見解を述べているだけでございます。  次、それを改めてやるためにも、もう一度チャレンジしていただいて、ここの席に戻ってきていただきたいと思います。頑張ってください。(「市長。ふざけるなよ。議長」の声あり) 60 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。 61 ◯14番(成田政彦君) 市長、ふざけるなや、あんた。  我々はね、公正、競争、平等な選挙、これは当然だ。それをね、北岡さんの問題で、選挙で戻ってきて、そんな答弁ありますか。この北岡さんの問題について、不平等じゃないかと、公正ではないかと言っとる最中にね、議員に対して何ちゅうことをあんた言うんや。(「撤回だけさせてもらって」の声あり)撤回せえよ、そんな言葉。何ちゅうことを議員に言うんだ。我々は自由競争で戦っとんねん。何ちゅうことを言うんや、あんた、ちょっとよう。何ちゅうことを言うんや。  それから、指定管理者制度よ。これ、どうします、この人。指定管理者制度についてはそのままいくということですか、指定管理者制度はそのままこれはいくということですか。どうですか。常識外れとるわ。常軌を逸しとる。 62 ◯議長(堀口武視君) 清田副市長。 63 ◯副市長(清田正彰君) 指定管理の関係と選挙の関係で、ちょっとごっちゃになっている部分があるかなと思うんですけれども、指定管理につきましては、あくまで次回どこを選定するかにつきましては今後選定委員会で中身をしっかり審査した上で決めると、その上で議会に諮るという段取りを踏むということになっておりまして、指定管理につきましては、そういった手続をとった上でしっかり公正に判断していくということになりますので、その点、御了承いただきたいと思います。 64 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。 65 ◯14番(成田政彦君) 僕は、違うねん、政治的な常識を問うとんねん、政治的なね。  それは確かにそうや。指定管理者制度の人が請け負うことは事実や。だから、市長に政治家としてのあれを問うとんねや。こういうことがほんまにやられてどうか、正しいのかということを、私は常識を聞いとるんですわ。それは意見の相違はありますよ。ただそのことを聞いとるだけでありますわ。特定の候補者に特定の団体、市が補助金、ましてや指定管理者制度で、そういう団体がしとることにあなたはどう思いますかという、僕はそれを聞いとるねん。確かに指定管理者制度はそうや、いけるわ。私はそれを聞いとるだけや。  だけど、あなたの答弁はそうじゃない。全くこれは当然だと、別に構わへんという、そういう選挙のやり方という、あなたがそういう選挙のやり方か知らないですが、もう一度聞くわ。当然やと、法的にオッケーやという立場か、もう一遍、市長に聞こう、俺。もう1回聞くわ、俺。もう1回聞こう、俺。 66 ◯議長(堀口武視君) 清田副市長。 67 ◯副市長(清田正彰君) 先ほど申し上げましたように、指定管理と選挙の問題、これはリンクするものではございません。今回、先ほど市長が申し上げましたように、個人として何か文書を出されたということですけれども、それと指定管理とは全く関係がございませんので、そこをリンクして議論するというのはちょっと議論がずれているのではないかと考えます。 68 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。 69 ◯14番(成田政彦君) そんなん、ずれとるってよう、ちょっとあんたよう、ずれとるってどういうことや。ずれとるってどういうことや、ちょっと謝れや。ずれとるってどういうことや、失礼やぞ。 70 ◯議長(堀口武視君) 清田副市長。 71 ◯副市長(清田正彰君) ずれているということは、議論がかみ合っていないという問題だと思います。そこにつきましては、あくまで指定管理の問題と今議員がおっしゃった個人の問題は分けて考える必要があるということでございます。 72 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。 73 ◯14番(成田政彦君) そんなもん、指定管理者制度のね、体育協会の会長が選挙運動で特定候補を応援しとることが区別できるかいな。そういうことや。あんた、副市長、府から来たんだけれども、議員とか政治の中でそんなことは分けられませんわな。常識、公正、それが問われるんですよ。私は40年間やっても、それはきっちり、きっちりそういうことにやってきました、常識、公正。それは、僕は、市長の言っとることは、いずれ市長はそれで市民から評価を、市長はいずれこのことについて市民から評価を受けるだろうと私は思いますわ。  最後に、土地開発公社の問題なんですけれども、いまだに13億の土地のうち、売れたのは1,750万円しか売れていないと、4年たっても。この13億の一部でもあったらエアコンとか就学援助に使われるんですけれども、今後、この13億の、不用、いわゆるいまだに残っとる土地はどうなさるんですか。それから、教育委員会の土地も1億6,000万だけれども、この土地はどういうふうに売れるんですか。13億。これだけお金がないときに、いまだ1,700万売っただけでしょう、この間。それはどうですか。 74 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。時間がありません。簡潔にお願いします。 75 ◯市長(竹中勇人君) 土地開発公社の解散の段階での種々の検討をしたときには、売れる土地は売る、しかし、まだまだほかの用途に活用できる土地はその用途に合わせて活用していく、事業目的のあるところは事業に合わせて事業を実施していくということでございますので、売れないところというよりも、ほかの用途に活用していきたいと、そういうふうに考えております。 76 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。 77 ◯14番(成田政彦君) ということは、現実的に可能性がないということですね。 78 ◯議長(堀口武視君) はい、時間です。  以上で成田議員の質問を終結いたします。成田議員においては、40年間、長い間御苦労さんでございました。(拍手)  次に、11番、木下豊和議員の質問を許可いたします。木下議員。  なお、木下議員よりパソコンを使用して一般質問を行いたいとの申し出があり、これを許可しておりますので、御報告を申し上げます。 79 ◯議長(堀口武視君) 木下議員。 80 ◯11番(木下豊和君) 皆さん、おはようございます。議長の指名を受けまして、成田議員の熱のこもる一般質問の後を受けて、最後の一般質問にさせていただきます。  南議運委員長の御配慮によりまして、第12期最後の、私の人生最後の一般質問をしんがりということで当てていただきました。ありがとうございます。感謝申し上げます。  3期12年間の実は総括をやりたかったんですけれども、いろいろ時代も進んでいますし、テーマもぼけておりますので、直近の課題を含めて質問をさせていただきたいと思っております。  最近、台風10号の影響で、岩手県や北海道に大変被害が出ております。豪雨の災害に対しまして、一刻も早い救助・復興を願っているところでございます。  また、先週までリオデジャネイロのオリンピックがございました。地球の反対側でちょうど12時間の時差でしたね。皆さん、テレビにくぎづけで、日本選手団も史上最高の41個というメダルを獲得いたしました。これは非常に喜ばしいことだと思っていますし、4年後の東京オリンピックにつながっていくのではないかと、こういう期待もいたしております。  いろいろ、選手のインタビューでも悲喜こもごもでございました。金メダルがとれなかって悲しんだり、望外の金がとれたり、銅メダルで泣いている方、いろいろございましたけれども、私は銅メダルは金メダルと同じだと思っていますよ。漢字でもそうですもんね、金と同じと書いて銅ですから。そういう解釈も必要ではないかと思っています。  こういう川柳が新聞に載っておりました。12時間ですから、時差がありますので、「見るほうも 体力のいる リオ五輪」でございました。眠い目をこすっていろいろ観戦された方が、体力も要るなと、選手だけではないと、こういう感想ではなかったかと思っております。  それでは、これまでの課題や今後の要請を含めて、3点の大綱を質問いたしたいと思います。  まず、働き方の改革であります。  安倍内閣は、民主党政権ではないかと思うぐらい、賃上げを経団連に要請したり、各企業の皆さんに働きかけたり、それから、働き方全体のことをさまざまな審議会を立ち上げて議論をいたしております。これは、民進党を初め、野党の皆さんは形なしといいますか、非常に出る幕がないというふうにも感じるわけですが、問題はその中身であります。  今、労働問題全体の対応として、働き方全体の改革の議論が始まっておりますけれども、この国の動き、そして、それが地方公務員へどのように波及していくのか、また、地域の民間企業にはどういったそのものが伝えられて改善されていくのか、こういった問題につきまして、今の段階で把握されていることにつきましてお聞きをしたいと思います。 81 ◯議長(堀口武視君) ただいまの木下議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。真鍋総合政策部長。 82 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(真鍋康之君) 安倍内閣の働き方改革でございますが、労働力人口が減少、かつ、同じ働き方ではこれからの高齢社会に対応できていかないのではないかというのが基本底流にあるのではないかと。  平成26年6月に過労死等防止対策推進法などが成立いたしまして、厚生労働大臣を本部長といたします長時間労働削減推進本部というのが立ち上がりまして、国でも積極的に行っているわけですが、ワーク・ライフ・バランスは全国一律というわけにもいきませんので、地域地域によってニーズ等が異なりますので、都道府県の労働局長を各都道府県に本部長として置きまして、企業の経営陣への働きかけでありますとか労働団体への協力要請を積極的に行っていると。  1つには、厚生労働省のサイトで、働き方・休み方改善ポータルサイトというのを立ち上げまして、さまざまな企業からいろんな事例というのを参考に、実施していない企業にもそれを参考にすべく呼びかけているというふうなところではないかなと考えてございます。  大きくは、先般、国の予算成立がなされました後の安倍総理のインタビューでも、GDP600兆円とか希望出生率1.8%とかいった目標を掲げまして、3本の矢というやつでございますが、その3本の矢の実現のチャレンジの中核にその働き方改革を位置づけているということは、明確に総理のインタビューでもおっしゃっておられました。その具体の内容でございますが、同一労働同一賃金の実現でございますとか、非正規の待遇改善、非正規のキャリアアップなども中核に据えられてございます。長時間労働の是正であるとか、高齢者の就労促進、加えて、障害者、がん患者が働きやすい環境整備を整えるというのも1つ大きなところではないかと考えています。  平成29年度の予算の概算要求でございますが、働き方改革に877億円の予算を計上するというところが一番大きなポイントなのかなと考えています。  今後、国におきましても、さまざまな働きかけ、民間はもとより地方公務員に対しても大きな働きかけがあるのではないかと。当然、総務省のほうから、時間外勤務の縮減であるとか年次有給休暇の取得の推進であるとか、フレックスタイム制度の活用、育児・介護を行う職員への対応など、さまざまな助言が行われているところでございます。  以上でございます。 83 ◯議長(堀口武視君) 知久市民生活環境部長。 84 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) それでは、私のほうから、地域の民間企業に対してどのように対応するのかということでございますけれども、先ほど真鍋部長のほうからも答弁がありましたけれども、国のこの働き方改革の中での同一労働同一賃金の実現と、それと正規・非正規の問題というのがクローズアップされているということでございますが、国におかれては、年内に同一労働同一賃金のガイドラインを策定して、年度内に働き方改革の行動計画を取りまとめるということを聞いておるんですけれども、このあたりですけれども、本市の民間企業がどのように捉えてどうしていくかということは、我々としてはまだ把握していないというところでございます。  私どもは、労働環境ということの状況の把握としましては、ハローワークからの情報に頼るしかないというのが現状でございまして、このハローワークとの連携に関しましては、年2回から3回、定期的に協議会で情報交換を行っておるというところでございます。  現在、ハローワーク泉南3所(泉大津、岸和田、泉佐野)からの報告によりますと、平成28年5月現在の正社員・非正規社員の比較におきまして、正社員求人数は、正社員求職者数を上回っておるものの、新規求人倍率では非正規社員を下回っておるということでございます。また、充足率でございますが、非正規社員を上回っている、つまり、依然として非正規社員に比べ正社員の求人は充足可能性が高いと言える、要するに、企業側が必要な人材を確保しやすい状況にあるというふうには聞いております。  ただ、それ以外の情報、特に泉南市内の賃金格差がどうであるとか、正規・非正規に係る現状については詳細は把握できていないというのが現状でございまして、今後、管轄するハローワークとの情報の共有を図ります。また、社会保険労務士会が実施する本市の労働相談を通じてそういう情報も入手することができると思いますので、この辺は、商工会等と話しながらいろんな情報交換はしていきたいと考えてございます。 85 ◯議長(堀口武視君) 木下議員。 86 ◯11番(木下豊和君) ありがとうございました。  これからということでございますので、本来いろいろ十分な議論もしたいんですけれども、最後でありますから、これはこの辺でとどめおきまして、今後の動きを注視していただきまして、十分な対応をそれぞれお願いしたいと思っています。  ただ、この中で1つ残念なのは、これは意図的かもわかりません、次の質問にもかかわるんですけれども、労働基本権の回復について一切論議がないんですね。これはやっぱり、GHQによって、本来憲法に定められたものが意図的にとめられているわけでありまして、これをきっちり回復すれば、国家公務員や地方公務員のことを政府がいろいろやらなくても、自分たちがみずから、国と労働者、それぞれ市町村と職員、こういった論議が、団体交渉ができるんですけれども、悲しいかなそれがないから、次の質問にありますけれども、人事院勧告というような手でやらなければいけないわけでありまして、ぜひこれは、こういった現象を認識するのではなくて、あくまでもこれは異常な事態であるということを、やはり理事者の皆様も認識をしていただきたいというふうに思っております。  私がやりましたのは、こういう問題を質問する方が多分余りいないと思いますので、ぜひ同じ会派の河部議員によろしく引き継いでいただきたいと思っております。  では、今年度の人事院勧告が先般出ました。特に、賃上げの動向を踏まえて、給料や地域手当を含めた賞与、そういったものがアップされていますけれども、やはりここ近年で、いろんな時間外の働き方につきましてのコメントといいますか、対応策が出ております。  ちょっと、準備していましたゆう活ですね、ゆうやけ時間活動推進というんですけれども、これは国家公務員に特化されていますので、質問は省略させていただきまして、特に配偶者手当の関係であるとかそういったものを中心に、今度、大きくクローズアップしておりますので、その辺の人勧の内容と、これからどうするのかということについてお答えいただきたいと思います。 87 ◯議長(堀口武視君) 真鍋総合政策部長。 88 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(真鍋康之君) 議員御指摘のように、確かに公務員は労働基本権が制約されておりまして、団結権のみがあると。団体交渉権が一部あり、争議権については認められておりません。ですので、人事院勧告という手法で、我々は、市場と、民間と調整しているというところではないかなと考えています。  人勧の概要ですが、民間と0.17%格差があるということで、給料については平均0.2%プラスの改定が行われると、ボーナスについては、0.1カ月の格差があることによって、それを埋める0.1カ月の引き上げというところが俸給及びボーナスについては言えるのかなと考えています。  ほか、特段目立つところでは、配偶者手当の見直しがございまして、いわゆる女性の社会進出を促すとか、子どもに要する経費の実情を鑑みて、国全体として鑑みたもの、あるいは、少子化対策が推進されていることに恐らく配慮されたものであろうと考えています。配偶者手当、今、1万3,000円の配偶者に係る手当が6,500円に減額され、そのかわり、その原資を用いまして、今6,500円の子どもに係る手当とあるのが1万円に格上げされるというような改正が、見直しが行われるものと認識してございます。  それに加えまして、介護休暇の充実も1つ大きなマターとして挙げられるのではないかなと。これも働き方改革と勤務環境の整備というのが主眼になっておるかなと思います。いわゆる、今まで介護休暇が、6カ月を範囲内としまして現行1回だけ取得というのが、6カ月の範囲内で3回まで分割取得が可能であるというのが1つ見直しが行われたと。  もう1個、介護時間という部分につきまして、これは新設なんですが、最長3年間で1日につき2時間以下で勤務しないことを承認できる仕組みが新設されてございます。当然、この介護時間につきましては無給となるものではございますが、今後のそれをとった職員の処遇に影響しないように、勤務していない日数として取り扱わないことというようなことに配慮されたものでございます。  それと、育児休業等、育児短時間勤務、育児時間に係る制度の適用につきまして、今までが法律上の親子関係にある者のみに対して適用となっておったものを、今回、特別養子縁組の看護期間中の子ども等についても追加されたものでございます。いわゆる、範囲が拡大されたという認識でいいかなと考えています。  今後、人勧への対応ではございますが、国の動向であるとか近隣自治体の状況、また、大阪府の勧告等の状況も見定めまして、総合的に勘案して、関係団体と協議の上、方針を決めていきたいなと考えてございます。  前回の議員の質問にもありましたが、国のほうから法が改正されるまで待てというきついお達しが、国公準拠のお達しがございますので、この辺もまた守らざるを得ないのかなと考えているところでございます。  以上です。 89 ◯議長(堀口武視君) 木下議員。 90 ◯11番(木下豊和君) ありがとうございます。  今後、関係団体と話をするということでございます。幸いにも泉南市は1団体でございます。周辺は2団体、3団体のところもございます。1回で100%の組織をしております職員組合と十分な協議をしていただきたい。  ただ、冒頭に申し上げましたように、意見開陳にしないでね。意見開陳、ただ聞くだけじゃない。協議でもない。協議は、決まらなくても、相手の同意を得なくても実行できるんですよ。本来、団体交渉なんですよね。これは、団体交渉は、協議、決定なんですよ。双方が納得しないと絶対妥結はしない。当然そこには、背景には、同盟罷業権を持っているわけであります。それがないということを十分勘案していただきまして、相手側の意見を聞いた上で協議をしていただきたいということを要請いたしまして、この件を終わりたいと思います。  大綱2点目は地方創生であります。  昨日、竹田議員も、現状なり人口減少について質問されました。私はちょっとまた視点を変えまして、いろんな各全国地方創生、濃淡がございます。これは各市町村の競争だということを前石破大臣も言っておりました。今の大臣も、やはりそれぞれが創意工夫することは大事だと言っております。  ただ、問題は、いろんな全国あるやつを情報をどのように的確に吸収するか、それをどう生かしていくか、これだと思いますね。その中で、いろいろカフェテリアみたいに並べて選択するのか、きのう田畑議員が言っておりましたように1点に特化するのか、それは最後の決断だと思いますが、情報を知らないことにはそれはできないというふうに思いますね。  私が知っているものと会派で視察したものを含めまして、若干御紹介をしておきたいと思います。  まず、これは長野県の下條村ですね。これはもう何年も前から非常に活発にやっておりまして、すごいのが、やっぱり特殊出生率が2近く行って、今、ちょっと1.8ぐらいですかね、なぜ人口4,000人の村にこれだけ人が集まるか。このPRでは2.03となっていますよね。すごいと思います。  いろいろ条件がありまして、村長さんのすごいリーダーシップもあるんですけれども、こういう村ですよね、人口4,000人。ただ、若い人がどんどん入っています。もちろん住宅施策であるとかいろんなことはありますし、職員さんも三十数名ですか、にやって合理化をして、いろんな、道路であるとかそういったものは全て資材提供だけ、入札はしない、みんなが地域の人でやる、こういうものが徹底しているようでありまして、これは、下條村によろしくという、これ、PRなんですけれども、先般ちょっと見ていましたら、ふるさと納税された方の氏名公表もしていますね。もちろん嫌な人は入れないんでしょうけれども、いろいろ大胆なことをやられておりました。  この辺につきまして、私は行ったことはないんですけれども、御紹介だけしておきます。十分な検証をしていただければと思います。  次に、これは唐津市、先般、2会派合同で行ってきました。唐津市は御案内のようにおくんちのところですし、呼子のイカがすごいんですけれども、イカにかわる漁業活性化ということで、これ、実は水産業活性化センターというところなんです。  これはラボなんですけれども、こういうのが3つぐらい部屋がありました。唐津ですから、九州大学の研究室とセットでラボをやりました。これ、生化学実験場、一から、卵から孵化しています。何と九大の研究員が3名常駐しております。その方の住居提供であるとか、そういうものも唐津市がやっておりまして、今、イカにかわるものとしてサバ。  ちょっと見にくいですが、小さなこれ、ありますね、これ、サバの稚魚なんですが、すぐ大きくなります。なぜサバなのか。今、サバは中国等が乱獲して非常に量が減っているんですが、サバがおいしい時期は秋から冬ですよね。夏は余りおいしくないです。これを、ここは養殖によって年中おいしいサバ、だから、秋の一番おいしいときの8割ぐらいを年中食べれると、こういうものが養育をされておりまして、それともう1つ、アニサキスという寄生虫がつくんですけれども、これも餌の改良によって、つまり、どうもオキアミを食べなければアニサキスはつかないということで、そのオキアミを除いた餌で育っています。名前を今募集したりしまして、これは、呼子の旅館組合とコラボして昨年3万匹を売り上げた、今年は5万匹を目指したいということでございます。  もちろんこのサバだけではなくて、ウマヅラハギであるとか、それから、タコとかイカも一からやりたいんですけれども、これは世界的にまだいろいろ研究の余地があるということでございます。アナゴもやりたいと。泉南市さん、アナゴをやっていますね、期待していますということでしたが、あそこは一からやるそうです、卵から。ですから、早く、秋にはこちらが成功して先陣を切らなきゃいけないかなというふうに思っているところでもございます。  次は、これは福岡県の田川市というところで、実は私のふるさとなんですけれども、昔、炭鉱──これは立坑のやぐらの跡ですね──ここに炭鉱がございました。三井鉱山の田川工業所。「月が出た出た、月が出た」というのは、ここの2本の煙突、ここに煙突がありますね。この煙突の煙が高いので、お月さんが煙たかろうと、こういう歌になったわけでございまして、実はこのあたり、人口が私が子どものころは10万人いました。今は5万人を切るところです。昨日、市長の答弁で、5万を泉南市が切ると市としてのいろんなやっぱり厳しさが出てくるということで、一生懸命頑張っておるのを視察したわけですが、炭鉱の跡ですので、石灰の山がありまして、麻生太郎さんのところの麻生産業がセメント工場を昔から持っておりまして、今、市内最大の工場なんですけれども、そこであるとか、石灰を利用した消臭剤というものをつくったり、一番このふるさと納税で人気があるのがこれですね、チロルチョコ。もう品薄でずっとないそうですが、チロルチョコの松尾製菓も田川にございます。  こういったことで、それぞれ地域の特徴を生かして、今、9,000万ぐらいですけれども、1億を超えたいと、ふるさと納税。そういう努力もしております。  いずれにしましても、見てきたことなり情報を含めて体験いたしました。もちろんそういったことで担当部局のほうも情報収集していただいて、みんながみんな参考になるものではないと思いますけれども、いろいろ情報収集した上で、どれが泉南市に向いているのかということを研究していただければということで、参考のため申し上げました。  この山本作兵衛さんは御存じだと思いますね。これは一労働者だけではないんですけれども、実は、この三井田川の炭鉱の設備と九州・山口のいろんな製鉄所・造船所等の施設の一体化した世界遺産を狙っておりましたけれども、これだけ外されました。しかし、この山本作兵衛さんがつくった坑内労働の絵ですね、これは素人の作家なんですけれども、この方はユネスコの記憶遺産に登録されました。  こういったものを含めた観光、いろいろ常備もしておりますので、ぜひその辺、参考になったかどうかは別にしまして、何か3自治体の中身につきまして、参考になるものがございましたら御見解をいただきたいというふうに思っています。 91 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。 92 ◯市長(竹中勇人君) 3市村の情報をお知らせいただきましたけれども、まず、長野県の小さな村ですけれども、人口4,000人程度ということで、ああいう小さいところで、どういうんですかね、山合いの村だからこそできる地域一体となった活動といいますか、それが功を奏しているんじゃないかというふうに思います。今、泉南市のように、合併、合併を繰り返して大きくなっているところというのは、それぞれの個性がありますので、その辺の地域との一体性の持ち方というのがちょっと難しいところがあろうかというふうに思います。  ただ、非常に大きな出生率、高い出生率を維持されているというのは非常にうらやましい限りでございます。子どものいない町というのは将来はないわけでございますので、できることなら我々もそういう町を目指していきたいというふうに思います。  それと、唐津市のイカからサバへ。アナゴもやられるということですが、アナゴは、全ての完全養殖というのは、まだ生態がはっきりわかっていない段階で、まだまだ時間がかかろうかと思います。我々もアナゴの完全養殖は夢ではありますが、近畿大学の研究にお願いしたいなと、そこからのまたいろんな情報をいただいて、それに向けてやっていけたらというふうに思います。  ただ、サバを一年中おいしく食べれるというのは、これはすばらしいことだろうというふうに思いますし、泉南も、海の中での養殖というのは、大阪湾の中には年に数回赤潮が出るそうです。ですので、海の中でいけすを活用しての養殖というのは非常に難しい、そのままその赤潮が出たときにほとんどの魚が死滅してしまう可能性があるということで、その辺は難しいんじゃないかと思います。  ただ、これから後、アナゴの養殖を広く展開していく中で、もっと大きな水槽を使っていくことになれば、ほかのあいてくる水槽でほかの魚種もまたチャレンジできるんじゃないかというふうに思います。この辺での特産になるような魚の改めての養殖というのを、変な顔をしている人がいてますけれども、期待をさせていただきたいというふうに思うわけでございます。  それから、炭鉱の村で、炭鉱から出た廃材の活用ということで、何ですか、石灰系、これは石炭の副産物で出るんでしょうかね。(「石灰」の声あり)ああ、石灰ね。そういうのの使い方ですけれども、消臭剤として使っているということでございます。うちにはそういう特殊なものというのはないわけでございますので、これからいろんなものを活用して、泉南の特産になるようなもの、今現在、泉南市内でいろんな事業所でつくられている商品類を、各職員が営業に回りまして、それをふるさと納税の特産品として、返礼品として活用させていただいているわけでございます。まだまだこれをほかのいろんな産業に広げていきたいなというふうに思うわけでございます。その辺にはいろんな技術的な改革というのが出てこようかと思いますけれども、それを活用できるように、皆でまた知恵を絞ってやっていきたいというふうに考えてございます。 93 ◯議長(堀口武視君) 木下議員。 94 ◯11番(木下豊和君) 前向きな答弁、ありがとうございました。田川に視察に来るときは、ぜひ私に御連絡ください。御案内いたします。待っとりますよ。  最後、大綱3点目、地元・岡中の課題であります。  御案内のとおり、岡中は、町議会時代は3人議員を出しておりました。市になっても、私の岳父を含めて2人おりました。私が出るまで十数年ちょっと途絶えておりましたけれども、初めて出るときに、当時の区長さんが、「出るんだったら、小さいけど岡中の地元のエゴを丸出しにしてくれ」と、こういうことで肩を押されました。確かに現在の18名の定数がまた16名になりますけれども、地域代表ではなかなか難しいと思いますけれども、やはり地元の皆さんの御支援があってからの議員だというふうに思っています。  いろいろ私も残り少なくなって、いろんな課題を、たくさん宿題をいただきまして、少し気になっている部分だけ回答いただきたいと思います。  まず、泉南インターの周辺であります。これは御案内のとおり、第5次の都市計画マスタープランで、この泉南インターのところですね、郊外型産業集積地が予定されております。バラ園しかないんですけれども、この辺がどういう形でどういう見通しがあるのかどうか、お聞かせをいただきたいと思います。 95 ◯議長(堀口武視君) 奥田都市整備部長。 96 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 泉南インターチェンジ付近の企業の進出状況とか現状でございますけれども、泉南インターチェンジ付近は、市街化調整区域内であると同時に近郊緑地保全区域に指定され、これまで開発行為が厳しく規制されていたことによりまして、本市では、インターチェンジを生かした企業や産業立地の誘導など新たな土地利用が課題となっておりましたが、平成27年7月に策定しました泉南市都市計画マスタープランにおきまして、泉南インターチェンジ周辺を郊外型産業拠点に位置づけたことにより、地区計画の手法を用いまして、一定の開発・建築行為を誘導する受け皿づくりを行ってございます。  さらに泉南インターチェンジの持つポテンシャルを生かすため、大阪府と協議の上、平成28年1月に、所要の要件を満たす小売店舗や大規模な流通業務施設につきましては、地区計画の設定を不要として開発・建築行為を可能としている状況でございます。  しかしながら、現在のところ、地区計画の設定や開発行為の事前協議などの個別具体の動きはございませんけれども、今後も泉南インターチェンジ周辺の活性化、それから地域の魅力向上に努めてまいりたいと考えてございます。  以上でございます。 97 ◯議長(堀口武視君) 木下議員。 98 ◯11番(木下豊和君) 期待の域を出ない答弁でございます。  言いましたように、これからの課題であるんですけれども、今、皆さん御承知のとおり、この赤線の向こう側、都市計画で線引きされているところでありまして、こちらは全部調整区ですね。それはそれでいいんですけれども、このインターチェンジですね、これ、大阪行きしか……、大阪へ行き大阪から帰ってくる分、和歌山へ行くのに阪南インターに行かなければいけないんですね。いろんな、産業にもよりますけれども、ぜひその辺も、これはもちろん道路公団、国との話にもなるんでしょうけれども、産業のいろんな、物によっては南行きも必要ではないかと思います。それらも含めて、これから前向きな運動をぜひしていただきたいというふうに思います。  次に、この岡中の鎮守の社の写真をなぜ出したか。クスノキのいろんな木の伐採については、お願いいたしまして、きれいになりました、ほぼ。ところが、夏場にアオバズクというフクロウが毎年来るんですが、1匹がこの上から落ちて飛び立てなくて、実はこの境内を立入禁止にしておりました。これ、今、ちょっとロープが見えると思います。もうこの木の周辺に入らせないようにしました。それは、そのアオバズクがすぐ巣立ったんですが、老朽化、木が樹齢がもう800年になりますので、木の根がいっぱい露出しておりまして、余り人が入って踏むとよくないと。したがって、このお宮さんの入り口のところだけ人の出入りにしようかということで、今、ちょっとロープを張っています。  いずれ、これ、区として恒常的なものにしなきゃいけないんですが、問題はこの周辺ですね。枯れ葉が、これ、毎月3団体……、4団体ですか、みんなで順番で掃除するんですけれども、秋と春の葉っぱが入れかわるときは大変です。  それよりも、この辺、道路がもうでこぼこです。都市整備に要請しても、もちろんこの周辺だけでも大変な額なんですが、幸いなことに、大阪ガスが地区内に入ってくるということで、いろいろ地区と打ち合わせしました。ほとんどの幹線と里道と私道を含めて、全部、配管しますので、これは埋め戻しを含めてきれいになる。ですから、都市整備がやらなくてもかなり助かりますよね。  どうでしょう、この周辺だけでも助かるので、その金額の一部を、例えばこの辺を石畳にするとか、カラー舗装にするとか、この入り口をきれいな欄干にするとか、そういう補助は考えられないんでしょうか。  それと、この周辺だけでも舗装するとどれぐらいお金がかかるか、概算で結構ですけれども、御答弁いただきたいと思います。 99 ◯議長(堀口武視君) 奥田都市整備部長。 100 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 岡中の鎮守の森の周辺の舗装工事費につきましては、試算で約300万円程度かかるのではないかというふうに考えております。鎮守の森だけ、クスノキの周りだけで300万円程度でないかというふうに試算しております。  現在、岡中地区におきましては、泉南市管理道路占用調整会議を通じまして、今年度、ガス埋設工事が予定されているというふうに聞いてございます。道路整備につきましては、来年度予定しております大阪ガスによります舗装工事実施に合わせまして、本市の観光資源、府の天然記念物になっておりますし、大阪みどりの百選にも指定されているということで、岡中のクスノキの周りにつきましては、観光資源としてふさわしい整備につきまして、関係各課とも調整の上、検討してまいりたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 101 ◯議長(堀口武視君) 木下議員。 102 ◯11番(木下豊和君) 前向きな答弁、ありがとうございます。  今議会の補正予算には集会所の耐震工事も入っております。これも約300万、鎮守の周りの舗装も300万。12月補正でもぜひ上げていただきまして、そのときはいませんけれども、皆さんの御賛同をよろしくお願いしておきます。  次は、こういったことで鎮守の整備はいいんですけれども、あと、橋の予定が、橋のかけかえですかね、補修ですかね、ございましたけれども、これについてはどの程度、今、進んでいるんでしょうか。 103 ◯議長(堀口武視君) 奥田都市整備部長。 104 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 橋梁の補修についてでございますけれども、本市管理橋梁83橋のうち小規模な橋梁、おおむね橋長が1,000メートル以下を除きます56橋につきましては、健全との点検結果を踏まえまして、平成23年度に橋梁の長寿命化修繕計画を策定しております。これまでの事後保全的な対応から、計画的かつ予防保全的な対応に転換をしまして、計画的に橋梁の長寿命化を行うことで長期的な橋梁管理のトータルコストを縮小しまして、橋梁の安全性、信頼性を確保するというものでございます。  橋梁修繕計画策定後、5つの橋梁、具体的に言いますと、幡代橋、切畑橋、鍛冶山橋、新家川橋、猿田橋については、修繕・設計委託の発注を実施しまして、3つの橋梁、幡代橋、それから切畑橋、鍛冶山橋の補修については取り組み、完了している状況でございます。  今後につきましても、橋梁の損傷度合い、それから利用者への影響度合いとともに、路線としての重要性、重要度、それから避難時の避難路等も考慮しまして、順次取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 105 ◯議長(堀口武視君) 木下議員。 106 ◯11番(木下豊和君) よろしくお願いいたします。  それと、ちょっと飛ばしまして申しわけありません。首池ですね、いろいろ過去にございました、下にいろいろ埋蔵物も入っていますが。ただ、近年のいろんな調査では有害物質は出ていないということも報告を受けていますけれども、先ほどの成田議員の質問でもございました、売れるものは売る、売れないものはどうするのかの、いろいろありますけれども、首池については今後どのように考えているんでしょうか。 107 ◯議長(堀口武視君) 知久市民生活環境部長。 108 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) それでは、私のほうからの首池の実態と今後の対応でございますけれども、この池につきましては、昭和48年、幡代区より買い受けまして、不燃物の仮置き場として使用させていただいておりました。平成5年ごろ、付近の住民の方から、有害物質の流出のおそれがあるということで、結果、裁判に至ったわけでございますが、平成9年に和解が成立しまして、その和解条項に基づきまして、それ以降、流出水の水質検査を昨年まで実施してきたところでございます。議員おっしゃったように、有害物質の検出はなされてございません。  これまでは、市の管理のもと、公園や緑地としての利用が適切であろうというふうな検討を行ってきたわけでございますが、公有地の有効利用の1つとして、売却も含め、その他の選択肢を今までも模索を行ってまいったところでございます。  こうして管理してきました土地に、将来を見据えた一定の区切り、あるいはけじめをつけるため、平成25年6月に、大阪府より、廃棄物処理法上の廃棄物が地下にある土地としての指定を受けてございます。そうした経緯のもと、和解条項に基づきまして実施してきた水質検査あるいは土地の調査の取り扱いにつきまして、原告の方等々と協議をし、理解が得られましたので、和解条項の規定によりまして、水質及び土質調査については今後行わないとするとともに、先ほどおっしゃられた売却に向けた手続も含めて進めていくということにいたしました。  今後のスケジュールでございますが、地元へ当然説明した後、手順としては、普通財産化、その後、不動産評価審議会を経まして、最終、市議会のほうで売却承認議案として議決をいただくという流れで進めてまいることになります。めどとしては本年度末に売却できればなと考えております。  当然、入札契約時の留意点としまして、この土地は廃棄物処理法上の指定区域内の土地であること及びその土地を利用するに当たってさまざまな法的制約があるということを、その内容をできるだけきめ細やかに説明しまして、締結する契約の条項にもしっかりとそれは反映してまいりたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 109 ◯議長(堀口武視君) 木下議員。 110 ◯11番(木下豊和君) ありがとうございます。  過去にも買い手もあったようですけれども、チャンスというのはなかなか少ないと思いますけれども、十分な対応をしていただき、負の遺産とならないような対応をお願いしたいというふうに思っています。  以上で質問を終わらせていただきます。  ちょっとこれから、地方自治法とか議会基本条例に抵触しますけれども、最後、お別れの御挨拶なりひとり言を言わせていただきたいと思います。  これは12年前に、第10期の、私、初当選でございました。物故された方もございます。この20名の議員の中、同期で、和気さん、森さん、原さんがおりました。非常に特徴のある方がたくさんございました。一から私も議員として勉強させていただきました。  このときの、きょうは傍聴席にございますけれども、外套、マフラーをして、いろいろ議事規定のいろんな精度アップに寄与された議員もございます。これはこれでいいんじゃないでしょうかね。ただ、やっぱりいろいろ議会で議論をした中身というのは非常に記憶に残っております。  また、市長選挙では向井さんと違う方を推して、負けました。これも記憶に残る中身でございます。それぞれ皆さんも御対応されておりますし、記憶に残り、そして、これまでのことを振り返って、次の議員のいろんな糧にしていただければと思います。  これは昨年ですね、失礼。  これは、8年前ですね、11期、ここで新人の方もたくさん出てまいりました。このときから6人の大会派を私どもはつくりまして、いろいろやりました。途中で分散しまして、公共事業というのもございましたかね。笑われている方はよくわかっていると思います。この辺から、常任委員会なり特別委員会の委員長なり、副議長も拝命しまして、やった思いがございます。このときも市長選挙は向井さんと違う方を推して、これも残念ながら敗れました。  これは4年前ですね、現在の皆さん。この辺からいろいろ、人数も少なくなりましたし、活発な議論がよく出ていますね。私はいいことだと思います。ただ、この年、議長席ジャック事件というのがありましたっけね。ちょっとありました。懲罰委員会も初めてやりましたし、いろいろございました。  これは、竹中市長を担いで初めて私も市長選で自分の推した人が通ったということで、感慨深い期でございます。このときにいろいろ役職を拝命いたしました。特に議長という大役を仰せつかりまして、中尾さんに引き継いだ近畿議長会、昨日、竹田さんも御披露いただきましたけれども、大変思い出に残っております。  ちょっと僣越なんですけれども、園遊会に呼ばれました。この写真しかないので、すいません。麻生さん、実は私の隣の飯塚の出身で、先ほど申し上げました麻生セメントで非常に因縁もございまして、麻生さんに「私、田川の者です」と言ったら、「おっ、田川の割には柄がいいな」、「いや、飯塚の人には言われたないですよ」ということで言った思い出がございます。これも皆さんのお力の上で近畿議長会を拝命した結果だと思っておりまして、大変ありがとうございました。  時間がございますので、またひとり言を少し言わせていただきたいんですけれども、50年前、九州から大阪へ出てきまして、24年間、労組の役員をやりました。12年間、議員をやって、それぞれいろんな経験をさせていただきました。組合時代によく言われたのは、当時、いわゆる派閥をつくったり、腹芸をやったり、特定政党の代弁者をする、そういうことは物すごく戒められました。議会にも、私、通じるところがあるかなと思っているわけであります、政党の件は別にしまして。  その教えていただいたリーダーは宮田義二という方でありまして、私どもはその宮田学校の生徒なんですが、その方が松下政経塾の2代目の塾長をされておりました。今の国会議員のほとんどの方にお教えをしたということで、政治思想的には私はこの宮田さんの教えでありますから、松下政経塾の卒業生ではありませんけれども、かなり近いところもございます。  そういった思いで、この12年間、議員として活動してきたわけですけれども、いろいろ感じますことは、大多数の人間、市民というのは、そのものに納得していたら余り物を言わない。これはサイレントマジョリティーともいいますけれども、少数意見があたかも多数のようにいろいろ議論する、これは勘違いしてはいけない。もちろん、だから無言の人の代弁者の意見も大事であります。それが、どうもいろいろ、この議会はバランス的にどうであったのかということを懸念しますと、少しそういう大多数の方の意見が少ないかなと。少数意見とは失礼ですけれども、いろんなやっぱりリスクのあるという、石橋をたたいたり、いろいろけんけんがくがくする議論のほうが多かったかなと。でも、これは、残って次、16名の議員の方々がいろいろ研さんしていただければいいかと思うんですけれども、そういったものを含めて、サイレントマジョリティーといいますか、大多数の方の意見もこれからは大事にしていただきたい。13期はどのような議会になるのか、大変、市井で見守っていきたいというふうに思っております。  特に私、感じますのは、税金をしっかりと納めている特に特別徴収者ですね、この方の意見が少ないのかなと。天引きされているということもあるんですけれども、自分で税金を調整できる方、より少なくしたりいろいろ調整できる方と、ほとんど税金を払わない方、こういう方の意見のほうが多くて、大多数の、しっかりと黙って満額払っている、税金を払っている方の意見が少ないように感じております。それは私らの力不足かもわかりませんけれども、そういった人たちの意見が通るように、これからも皆さん御研さんいただきたいというふうに思います。  市長を初め、理事者の皆さん、大変お世話になりました。これからもよろしくお願いいたします。  これから引退を今表明している方、堀口議長さん、8期、御苦労さんでございました。泉南議会の名実ともに、私は、ドンであるなというふうに思っております。  成田議員、10期、御苦労さんでございました。頑固一徹、非常に数字に強いという印象を持っております。(「ありがとう」の声あり)  松本議員、9期、御苦労さんでした。泉南市議会初の女性議員でございまして、また、現在の4名の先駆けでございます。大変お疲れさまでございました。  中尾議員、いるのかな、4期、御苦労さんでございました。私の前に、近畿議長会、先人として活躍いただきました。今、昼休みにクラシック音楽が流れております。中尾さんの顔がいつも浮かびます。  私はたかだか3期でございましたけれども、皆さんのおかげで非常に充実した12年間であったと思います。残されました12名の──残されましたと言うかわからないですね、12名の現職の方、ぜひ、新人も多数出るようでございます、元職の方も出るようでございます。激戦に耐えて全員帰還できることを祈っております。  最後に、6万3,000市民の皆さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。  豊臣秀吉、私、大好きなんですが、嫌いな方もおるでしょうが、なぜ好きかというと、ルーツが木下でございますから。この辞世の句は、「露とおち 露と消えにし わが身かな 浪速のことも 夢のまた夢」という辞世の句がございます。泉南市議会、この浪速の地で、十分な、私ができなかったことを皆さんの力でやっていただきたい。  私も九州に帰りまして、ずっと帰るわけではありませんが、他人と過去は変えられませんが、自分と未来は変えられますので、新しい自分にまたチャレンジしたいと思います。どうもありがとうございました。九州で皆さん待っちょりますよ。ありがとうございました。(拍手) 111 ◯議長(堀口武視君) 以上で木下議員の質問を終結いたします。  木下議員におかれましては、3期12年、御苦労さんでございました。また、近畿議長会の会長として頑張っていただきました。ありがとうございました。  これをもちまして、一般質問を終結いたします。  会議の途中ですが、午後1時30分まで休憩いたします。      午前11時56分 休憩      午後 1時29分 再開 112 ◯議長(堀口武視君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、日程第3、泉南監報告第6号「例月現金出納検査結果報告」から日程第7、泉南監報告第10号「例月現金出納検査結果報告」までの以上5件を一括議題といたします。  本5件に関し、監査委員の報告を求めます。齋藤一夫監査委員。 113 ◯監査委員(齋藤一夫君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより平成28年4月、5月、6月分の例月現金出納検査を執行いたしました結果を報告いたします。  地方自治法第235条の2第1項の規定に基づき、平成27年度及び28年度4月分は平成28年5月25日に、平成27年度及び28年度5月分・平成28年度6月分は平成28年7月26日に、木下監査委員と私とで検査を執行いたしました。  これについては、一般会計、各特別会計、各財産区会計並びに水道事業会計の関係資料を中心に、出納関係諸帳簿及び証拠書類、現金預金現在高について収支内容を照合したところ、いずれも符合しており、出納は適正に行われていたものと認定いたします。  以上、甚だ簡単ですが、検査報告といたします。 114 ◯議長(堀口武視君) 御苦労さんでございました。  ただいまの監査報告に対しましては、質疑の通告はありません。よって、監査報告5件に対する質疑は省略いたします。  以上で監査報告5件の報告を終わります。  この際、お諮りいたします。  これより上程予定の報告及び議案のうち、報告第1号「平成27年度決算に基づく泉南市健全化判断比率について」から報告第3号「平成27年度泉南市水道事業会計決算に基づく資金不足比率について」までの報告3件並びに議案第1号「泉南市監査委員の選任について」から議案第5号「人権擁護委員を推薦するための意見を求めるについて」までの議案5件の以上8件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、いずれも委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 115 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって報告第1号から報告第3号までの報告3件並びに議案第1号から議案第5号までの議案5件の以上8件については、会議規則第37条第3項の規定により、いずれも委員会の付託を省略することに決定いたしました。  次に、日程第8、報告第1号「平成27年度決算に基づく泉南市健全化判断比率について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。清田副市長。 116 ◯副市長(清田正彰君) ただいま上程されました報告第1号「平成27年度決算に基づく泉南市健全化判断比率について」につきまして御説明いたします。  議案書の1ページをお開きください。  報告第1号は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定によりまして、平成27年度決算に基づく本市の健全化判断比率につきまして、監査委員の意見をつけて議会に報告するものです。  地方公共団体の財政の健全性に関する指標としましては、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率及び将来負担比率の4つの指標が健全化判断指標として法律で定められております。それぞれの指標におきましては、財政状況が悪化した状況において、自主的かつ計画的に財政の健全化を図るべき基準として、早期健全化基準が定められています。  また、将来負担比率を除く3つの指標については、財政状況の著しい悪化により、自主的な健全化を図ることが困難な状況において、計画的に財政の健全化を図るべき基準として、財政再生基準が定められております。  それでは、本市の状況について説明いたします。  議案書の1ページの表では、本市の状況と、括弧で、今申し上げました2つの基準のうち早期健全化基準を参考として示しております。  まず、表の一番左の欄、実質赤字比率ですが、これは、一般会計等を対象とした実質赤字額の標準財政規模に対する比率です。平成27年度の一般会計等の決算の実質収支は約2億3,600万円の黒字であることから、実質赤字比率はございません。  次の欄の連結実質赤字比率につきましては、全会計を対象とした実質赤字または資金の不足額の標準財政規模に対する比率です。全会計の実質収支額または資金不足・剰余額の合計は約10億1,000万円の黒字であることから、連結実質赤字比率もございません。  3つ目の実質公債費比率は、一般会計等が負担する元利償還金及び準元利償還金の標準財政規模に対する比率の3カ年の平均となっております。平成25年度から27年度までの3カ年の平均は11.6%となっております。この指標の早期健全化基準は25%で、現在の本市の実質公債費比率はこれに該当しない状況です。  一番右の欄の将来負担比率は、一般会計等が将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率です。平成27年度決算に基づく算定結果は120.6%となっております。この指標の早期健全化基準は350%ですので、本市の状況はそれを下回った状況となっております。  次の3ページから4ページにかけましては、監査委員が審査した意見書をつけさせていただいております。  3ページの一番下の段、総合意見では、書類は適正に作成されている、また、次の4ページの一番最後のところ、是正・改善を要する事項としては、特に指摘すべき事項はないとされております。  以上、甚だ簡単ではございますが、報告第1号の説明とさせていただきます。御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。 117 ◯議長(堀口武視君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────成田議員。 118 ◯14番(成田政彦君) 特徴は、実質公債費比率が、23、24、25、26、4年にわたって悪なってきとる。11.6……。実質公債費比率の破綻は17%と言われとるんですけれども、実質公債費が悪いということは地方債が多いと、公債費比率。それから、開発公債が高いということなもので、その点の泉南市における公債の現状はどうなっとるのか。3カ年、前年度と比較して1.4%公債費比率が悪なっとるということは、それだけ返すお金も多いと思っとるんですけれども、その点、償還の問題、公債の償還のちょっと状況はどうなっとるか、ちょっと教えてほしいと思います。 119 ◯議長(堀口武視君) 野澤総務部長。 120 ◯総務部長(野澤幸徳君) 実質公債費比率のお尋ねでございます。  確かに議員おっしゃるように、実質公債費比率、平成24年度が8.8%であったものが、27年度決算が11.6ということで、上昇しております。これは、過去に発行した、当然、公債費のピークが、今、第5次の行財政改革の収支計画の中では平成27年度がピークということになっておりますので、その影響で平成27年度の実質公債費比率が高くなっております。  加えて、この実質公債費比率というのが、説明にもありましたように、3カ年の平均ということでございますので、27、28、29というところまでは11から12程度まで上昇する見込みでございます。  ただし、今申し上げましたように、平成27年度が公債費のピークということで考えています。大きな理由としましては、総合福祉センターであったり埋蔵文化財センター、こういった大規模の建物の償還がこの年度で終わるということがございますので、当然、今後の公共施設の整備に係る地方債、それとの関連はございますが、27、28、29、このあたりがピークということで、あとは実質公債費比率は下がっていく。下がるということは、他の財源に振り向ける財源が生まれてくるというふうには考えております。 121 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。 122 ◯14番(成田政彦君) 今、総合福祉センターの件を言われましたけれども、平成27年から平成37年にかけては、土地開発公社の借金返済が大体年3億円、それから、信達樽井線が大体2億から1億8,000万、ざっと計算してこの2つだけで50億近くの公債を返さなあかんといううちの状況なんですけれども、そうすると、この実質公債費比率はちょっと下がらんのじゃないかなと僕は思うんですわね、50億ぐらいあるんちゃうん。土地開発公社が3億でしょう、ずっとここ10年間。それから、信達樽井線のやつが大体2億から1億8,000万でずっと10年間。だから、この10年間のいわゆる公債、これ、さらに上がっていくんじゃないかと思うんだけれども、その点はどうですか、50億円の公債があるんだけれども、この2つだけで。 123 ◯議長(堀口武視君) 野澤総務部長。 124 ◯総務部長(野澤幸徳君) 起債というのは、その当該年度の建物なり、それに対して起債を発行して借金が一度にあるというものでございますが、当然、それを年数をかけて返していくということでございますので、これは、いわゆる実質公債費比率というのは、その当該年度、単年度の、その年度における公債費の割合ということになりますので、当然、一度にその公債費がふえるということはなくて、いわゆる今後発行する起債ですね、その大きいか少ないかによって後年度の公債費がどれぐらいになるかということにかかわりますので、今現在の発行分につきましては当然少なくなっていくということで、ピークは今申し上げましたように平成27年度がピークということで今考えております。 125 ◯議長(堀口武視君) いいですか。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  以上で本報告を終わります。  次に、日程第9、報告第2号「平成27年度大阪府泉南市下水道事業特別会計決算に基づく資金不足比率について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。清田副市長。 126 ◯副市長(清田正彰君) ただいま上程されました報告第2号「平成27年度大阪府泉南市下水道事業特別会計決算に基づく資金不足比率について」につきまして、御説明いたします。  議案書は5ページをお開きください。  報告第2号は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、平成27年度大阪府泉南市下水道事業特別会計決算に基づく資金不足比率につきまして、監査委員の意見をつけて議会に報告するものでございます。  資金不足比率とは、公営企業会計ごとの事業の規模に対する資金の不足額の比率であり、これが20%を超えると健全ではないと判断され、健全化に向けた取り組みを行うことになります。下水道事業特別会計につきましては、一般会計からの繰り入れにより資金不足がないことから、これに該当しない状況となっております。  次の7ページから8ページにかけては、監査委員が審査した意見書をつけさせていただいております。審査に付された書類は適正に作成されており、特に指摘すべき事項はないとの意見となっております。  以上、甚だ簡単ではございますが、報告第2号の説明とさせていただきます。御理解賜りますようよろしくお願いいたします。 127 ◯議長(堀口武視君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────松本議員。 128 ◯15番(松本雪美君) 下水道というのは大体人口比でたしか55%ぐらい普及していると、そういうふうに聞いていたんですけれども、実態としては、下水道事業というのは国道26号線から山手というのはもう本当に少ない、普及しているところが少なくて、牧野も一部普及したんですけれども、どんどん工事をふやしていけば借金がふえていくと、そういうような実態というのはあるのはわかっているんですけれども、現在で116億円程度の借金になっているというんですが、返済額が毎年どれぐらいあるのか聞かせてほしいのと。  それから、繰入額というのは平成27年度の決算で見てみたら7億1,300万円、こういう状況で、使用料も6億4,187万円という、そういう数字が出てきていました。これで、実際、この下水道会計というのは適正に作成されているということですけれども、実際には資金不足で大変な事態になっていると。どんどん市民の皆さんは下水道を整備してほしいという声があるんですが、この辺のところはどういうふうに私たちが考えていったらいいのか聞かせてほしいなと思います。 129 ◯議長(堀口武視君) 本田上下水道部長。 130 ◯上下水道部長(本田正弥君) 幾つか質問をいただきまして、順次、説明をさせていただきます。  起債の償還額でございますけれども、平成27年度においては11億8,341万3,000円となってございます。  それから、繰り入れの額でございますけれども、ちょっとお待ちくださいね、基準外の繰り入れが平成27年度において1億2,886万5,000円でございます。  それとあと、これからのことなんですけれども、確かに起債抑制の観点から、我々、3億円の事業費に抑えてやっておるわけなんですけれども、ただ一般からお金が出てくるのを指をくわえて待っているわけではございませんで、最近、交付金の申請というのを行ってございましたけれども、ここ数年は70%から80%で推移しておったんです。それが平成28年度においては100%認めていただいたと。これは、昨年3回、市長に国交省にも要望活動をしていただきまして、100%認めていただけることになったんです。  その金額と申しますのが、平成27年度の交付金というのが7,120万だったのが、ことしは9,600万円にふえたと。それで、今回、計画、当初しておりましたのが紀陽銀行から小学校の裏門までの分だったのが、今回、ふえたことによって三叉路のところまでいけるようになったと。  また、馬場地区の方の御要望にもありました千体地蔵のところも工事できるようになったということで、一生懸命汗をかいたことによって本当に報われたんだなというのを痛感してございますので、これからも一生懸命、交付金の確保に向けて頑張ってまいりたいと思ってございますので、どうぞよろしくお願いいたします。 131 ◯議長(堀口武視君) 松本議員。 132 ◯15番(松本雪美君) 国へ向けての交付金の申請に努力して2,500万ほど国からの交付金がふえたと、そういう今のお答えでしたから、その分だけ今までよりも思ってみなかった工事ができたと、下水道工事ができたということで、それはよかったんですが、そうすると、現在の下水道の普及率と、それから、今後その下水道を整備せねばならないその地域の状態で、100%まで近づくというのは一体どの程度の年数がかかるものなのか、この機会に聞かせといてもらいたいなと思います。 133 ◯議長(堀口武視君) 本田上下水道部長。  〔傍聴席より発言する者あり〕 134 ◯議長(堀口武視君) 傍聴者、静かにしておいてください。 135 ◯上下水道部長(本田正弥君) 従前から、多分50年ぐらいかかるかなというふうな話はずっと出ているかと思います。  ただ、私どもも本当に精いっぱい努力させていただいて、たとえ一メートルでも、たとえ一日でも早い普及率の向上を目指したいと思ってございますので、御理解いただけたらと思います。 136 ◯議長(堀口武視君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  以上で本報告を終わります。  次に、日程第10、報告第3号「平成27年度泉南市水道事業会計決算に基づく資金不足比率について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。本田上下水道部長。 137 ◯上下水道部長(本田正弥君) ただいま上程されました報告第3号「平成27年度泉南市水道事業会計決算に基づく資金不足比率について」につきまして、御説明申し上げます。  議案書の9ページをお開き願います。  地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、平成27年度泉南市水道事業会計決算に基づく資金不足比率につきましては、監査委員の意見をつけて議会に報告するものでございます。  資金不足比率は当該事業の規模に対する比率であり、これが20%を超えると健全ではないと判断され、健全化に向けた取り組みを行うこととなります。  水道事業会計につきましては、資金不足がないため、これに該当しない状況でございます。  この状況を受け、監査委員が審査した結果、その意見書が議案書の11ページから12ページにございます。審査に付された書類は適正に作成されており、特に指摘すべき事項はないとのことでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、報告第3号の説明とさせていただきます。御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。 138 ◯議長(堀口武視君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。以上で本件に対する質疑を終結いたします。  以上で本報告を終わります。  次に、日程第11、議案第1号「泉南市監査委員の選任について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中市長。 139 ◯市長(竹中勇人君) ただいま上程されました議案第1号「泉南市監査委員の選任について」につきまして御説明申し上げます。  議案書13ページをお開き願います。  監査委員齋藤一夫氏は平成28年11月28日をもって任期満了となるため、後任として市橋直子氏を最適任者と認め、新たに選任したいので提案するものでございます。  なお、市橋氏の経歴につきましては、議案書15ページにお示しのとおりでございます。  以上、甚だ簡単でございますが、議案第1号の説明とさせていただきます。御同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。 140 ◯議長(堀口武視君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。本件については討論の通告はありません。討論はありませんか。────討論なしと認めます。以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第1号を採決いたします。  お諮りいたします。  本件は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 141 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議案第1号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。  次に、日程第12、議案第2号「泉南市公平委員会委員の選任について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中市長。 142 ◯市長(竹中勇人君) ただいま上程されました議案第2号「泉南市公平委員会委員の選任について」につきまして御説明を申し上げます。  議案書17ページをお開き願います。  公平委員会委員山野良太郎氏は平成28年12月25日をもって任期満了となるため、後任として岩本正美氏を最適任者と認め、新たに選任したいので提案するものでございます。  なお、岩本氏の経歴につきましては、議案書19ページにお示しのとおりでございます。  以上、甚だ簡単でございますが、議案第2号の説明とさせていただきます。  御同意賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 143 ◯議長(堀口武視君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。本件については討論の通告はありません。討論はありませんか。────討論なしと認めます。以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第2号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 144 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議案第2号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。  次に、日程第13、議案第3号「泉南市固定資産評価審査委員会委員の選任について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中市長。 145 ◯市長(竹中勇人君) ただいま上程されました議案第3号「泉南市固定資産評価審査委員会委員の選任について」御説明申し上げます。  議案書21ページをお開き願います。  固定資産評価審査委員会委員湊聡美氏は平成28年11月30日をもって任期満了となりますが、最適任者と認め再任したいので、提案するものでございます。  なお、湊氏の経歴につきましては、議案書23ページにお示しのとおりでございます。  以上、甚だ簡単でございますが、議案第3号の説明とさせていただきます。御同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。 146 ◯議長(堀口武視君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。本件については討論の通告はありません。討論はありませんか。────討論なしと認めます。以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第3号を採決いたします。  お諮りいたします。  本件は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 147 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議案第3号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。  次に、日程第14、議案第4号「泉南市固定資産評価審査委員会委員の選任について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中市長。 148 ◯市長(竹中勇人君) ただいま上程されました議案第4号「泉南市固定資産評価審査委員会委員の選任について」御説明申し上げます。  議案書25ページをお開き願います。  固定資産評価審査委員会委員井上高明氏は平成28年10月8日をもって任期満了となりますが、最適任者と認め再任したいので、提案するものでございます。  なお、井上氏の経歴につきましては、議案書27ページにお示しのとおりでございます。  以上、甚だ簡単でございますが、議案第4号の説明とさせていただきます。御同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。 149 ◯議長(堀口武視君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。本件については討論の通告はありません。討論はありませんか。────討論なしと認めます。以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第4号を採決いたします。  お諮りいたします。  本件は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 150 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議案第4号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。  次に、日程第15、議案第5号「人権擁護委員を推薦するための意見を求めるについて」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中市長。 151 ◯市長(竹中勇人君) ただいま上程されました議案第5号「人権擁護委員を推薦するための意見を求めるについて」につきまして、御説明申し上げます。  議案書29ページをお開き願います。  人権擁護委員赤井千惠子氏は平成29年6月30日をもって任期満了となりますが、最適任者と認め再推薦したいので、意見を求めるものでございます。  なお、赤井氏の経歴につきましては、議案書31ページにお示しのとおりでございます。  以上、甚だ簡単でございますが、議案第5号の説明とさせていただきます。御意見賜りますようよろしくお願い申し上げます。 152 ◯議長(堀口武視君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより議案第5号を採決いたします。  お諮りいたします。  本件は、原案のとおり了承することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 153 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議案第5号は、原案のとおり了承することに決定いたしました。  次に、日程第16、議案第6号「泉南市開発事業の手続等に関する条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。清田副市長。 154 ◯副市長(清田正彰君) ただいま上程されました議案第6号「泉南市開発事業の手続等に関する条例の制定について」につきまして御説明申し上げます。  議案書は、33ページをお開きください。  提案理由としましては、良好な都市環境の保全及び形成を進めるため、開発指導に関する明確な義務規定を定める必要があることから、開発事業の手続に関し必要な事項等を定めるため、本条例を提案するものでございます。  それでは、条例の内容について説明いたします。  議案書は35ページをお開きください。  第1条は、条例の目的を規定しております。提案理由で申し上げましたとおり、良好な都市環境の保全及び形成を図るため、必要な手続や基準等を定めるものでございます。  第2条は、本条例における用語の定義を規定しております。  36ページに移りまして、第3条は、本条例の適用範囲を規定しております。具体的な範囲は規則に委任しておりますが、第1項におきましては適用を除外する開発事業を列記しております。第3条第2項では隣接する土地における適用の考え方を規定しておりまして、隣接する土地で2つ以上の開発事業が一体性を有する場合に1つの開発事業とみなし、本条例の適用を受けるよう規定しているところでございます。これは、個別の開発事業単位で見ると条例の適用を受けず、本来必要とされる公共施設の整備等が適切に行われないということが起きないように、一体的な取り扱いをする旨を規定するものでございます。  第4条及び第5条は、市及び開発者の責務として、市が必要な措置を講じることや、開発者に対する条例遵守義務などを定めております。  第6条は、開発事業に関する基準です。第1項は、開発者の遵守事項として、市の総合計画や都市計画に沿い、周辺の環境とも調和し、必要な公共公益施設を整備するよう計画することを規定しております。  第2項では、市長の義務として、開発者が計画を策定するに当たり参考にすべき指針を市長が定めることを規定しております。  次の第7条から第12条までは、開発者と市との間で行われる手続について定めております。  第7条は、市長との間で行う事前協議について。  第8条は、開発計画の周辺住民等への周知について。  第9条は、関係住民への説明について。  38ページになりますが、第10条は、開発事業に伴い整備する公共公益施設などについての、市長や各施設を所管する教育委員会、水道事業の代表者、そして泉州南消防組合の管理者との協議について。  第11条は、その個別の協議を踏まえた施設の整備について。  第12条は、市長と開発者の覚書の交換についてを規定しております。  続きまして、13条と14条につきましては、市長の調査権について定めております。  続きまして、39ページになりますが、第15条と第16条は、公共公益施設の整備が完了した後の手続を定めております。各管理者が完了検査を実施し、整備基準に適合しておれば、施設を市に移管する手続をとっていただくことになります。  第17条は、本条例の違反者に対する市長の指示・勧告・命令について。  第18条では、命令等に従わない場合の氏名等の公表について定めております。  最後に、40ページになりますが、この条例の施行日は平成29年4月1日としております。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第6号の説明とさせていただきます。御承認賜わりますようよろしくお願い申し上げます。 155 ◯議長(堀口武視君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────成田議員。 156 ◯14番(成田政彦君) 指導要綱から条例に制定になったんですけれども、大変こう、前進しとるんですけれども、今まで言われたように、乱開発、指導要綱だけでは開発業者の開発規制をすることができなかったということを言われとるんですけれども、その点について、これ、開発業者がこの条例違反した場合はどうなるのか、調査権って市はあるんですけれども、勧告するのか、その点ちょっとお伺いしたいんです。 157 ◯議長(堀口武視君) 奥田都市整備部長。 158 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 条例の違反、規定に違反した開発者につきましては、必要な措置をとるように、指導または命ずることができることになってございます。  勧告または命令に従わないときには、当該開発者の氏名または名称等を市のホームページや窓口等に掲示することとなってございます。  以上でございます。 159 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。マイクにもうちょっと近づいてくださいね。 160 ◯14番(成田政彦君) 罰則規定がないということは、違反のまま開発したら、勧告はするけれども、それでも強行した場合はもうそれはやむを得ないと、こういうことになるんですか。その点どうなんですか。その場合は市長は告発するということになるんですか、今度は。その点はどうなんですか。 161 ◯議長(堀口武視君) 奥田都市整備部長。 162 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 現在のこの、指導、勧告、命ずるということにつきましては、全国的にもそういうふうな形でしておりまして、こういう形で公表する団体が多数を占めております。近隣市では岸和田市とか和泉市でもこういう形で、違反した場合には公表するというふうな措置で行ってございます。  以上でございます。 163 ◯議長(堀口武視君) よろしいですか。成田議員。 164 ◯14番(成田政彦君) 確かに規制が加えられたけれども、違反者に対しては公表だけだったら、刑事告発はできないという、そのまま居直りができるわけですか。開発についてそのまま居直りするということはできるの。 165 ◯議長(堀口武視君) 奥田都市整備部長。 166 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 開発でそれぞれの公共施設等を整備しますと、最終的には検査というのがございますので、その時点で、規定どおりできているかどうか、そういうところは確認することができると思います。  以上でございます。 167 ◯議長(堀口武視君) 奥田部長、後の厳しい刑事告訴なんかはできへんのか、その辺、もう1回言うといて。 168 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 完了検査におきまして、規定どおりできておらなければ、帰属も受けませんし、そのまま帰属を受けれないという状況になります。  以上でございます。 169 ◯議長(堀口武視君) ほかにありませんか。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第6号は、所管の総務産業常任委員会に付託いたします。  次に、日程第17、議案第7号「泉南市立樽井防災コミュニティセンター条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。清田副市長。 170 ◯副市長(清田正彰君) ただいま上程されました議案第7号「泉南市立樽井防災コミュニティセンター条例の制定について」につきまして御説明申し上げます。  議案書は、41ページをお開きください。  提案理由としましては、災害時における地域防災の拠点機能を整備することにより、災害時の応急対策の充実と市民の防災意識の向上を図るとともに、市民が交流する場を提供することにより、災害時に重要な役割を担うコミュニティーの活性化を図り、ひいては災害に強いまちづくりに資するため、泉南市立樽井防災コミュニティセンターを設置するに当たり、本条例を提案するものでございます。  それでは、条例の内容について説明します。  議案書は43ページをお開きください。  第1条は、設置目的を規定しております。  第2条は、名称と場所についての規定でございます。  第3条は、センターの持つ機能を規定しております。センターといたしましては、この第3条に規定する4つの機能を有することとしております。  第4条は、使用の範囲ということで、第3条の第1号に規定する災害時の拠点的機能と、第2号に規定されております防災備蓄機能を主たる使用と位置づけ、その使用を妨げない限度において、第3号の防災教育や防災訓練などの防災活動を行う場合や、第4号のコミュニティーの活性化につながる交流活動を行う場合について、使用していだだくこととしております。  44ページをお開きください。第5条から第12条までは、今申し上げた主たる目的以外の使用に係る施設の利用手続について規定しております。  第5条は、使用の許可について。  第6条は、使用の制限について。  第7条は、使用許可の取り消し等について。  第8条は、使用料について定めております。原則は使用料を徴収いたしますが、例外として、第3条第3号の使用で、防災教育や防災訓練など市民の防災意識の向上に資するものであると市長が認めた場合は無料としております。  第9条は、使用料の減免について。  第10条は、使用料の還付について。  第11条は、原状回復義務について。  第12条は、損害賠償について定めております。  なお、この条例の施行日は平成29年4月1日としております。  最後に、46ページになりますが、附則第2項では、準備行為として施行日より前から事前の準備事務を進めることができるよう規定しております。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第7号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 171 ◯議長(堀口武視君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────成田議員。 172 ◯14番(成田政彦君) この樽井コミュニティセンターについては、もともとこれは樽井幼稚園の跡地であり、これは、幼稚園の統廃合をするときに、樽井幼稚園を含めて1億6,000万で行財政改革の一環としてこれを処分すると、こういうことに決まっとったと思うんです。これがいつの間にかコミュニティセンターに名を変えたのはなぜか。これは行革の立場から見て……。それもそうでしょう。今度、これ、1億7,000万ぐらいお金をかけて改修するんでしょう。違いますか。これ、樽井財産区のお金を使って。逆行と違いますか。いわゆるお金を大切にせなあかんときに、売り飛ばして収入を得らなあかん、そういう行革で幼稚園をやったんでしょう。それはどういうふうに、どういう行革の、1億6,000万の中のこの樽井幼稚園がどうなったのか、それ、ちょっと説明してほしい。  それからもう1つ、これ、樽井コミュニティセンターと言うけれども、樽井には、一体、公の施設があるんですか。老人集会場は1と2があり、2は平成11年に3億かけて池の中に建てましたよ。それから、樽井公民館。新家とか信達公民館とか西信達公民館と比較したら、比較できないほどの公共施設でしょう。違いますか。それから、区民センター、それから樽井小学校。あいぴあはちょっと離れとるからそこまで言いませんけれども、他の地区に比べたらぬきんでて施設が整っていますわな。これ、何で、防災って、これ、具体的にどう……、防災だから、どういう防災か。津波が来て樽井地区が全部水で浸るからそこへ避難しなきゃならないのか、具体的にちょっと語ってくださいよ。例えば西信達はどうなりますか。西信達なんか、貧弱な老人集会場が1つと、あの公民館、それと幼稚園は廃園になって、あと小学校ですよ。隣の同じように津波が来るかもしれない西信達地区に比べたら、明らかに格差じゃないですか、あれ。同じ市内に特別の格差が起こってきとると、僕はそう思います。  その点について、ほんまに必要なのか、樽井にこれが。地域コミュニティセンターをする、僕は否定はしません。しかし、防災としてそれほど必要なのか、その2点についてちょっと答えてくださいよ。 173 ◯議長(堀口武視君) 大北総合政策部参与。 174 ◯総合政策部参与兼行革・財産活用室参与(大北佳生君) 防災拠点としてここは要るかという話かと思いますけれども、平成24年に東北のほうで地震があって、大きな津波被害があって、その後、国や大阪府が南海トラフの巨大地震に伴う被害想定というのを出しています。それが平成25年なんですけれども、その想定に基づきますと、本市では津波の浸水区域が樽井や海側であるということで、津波の被害を避けるためにはやっぱり避難していただくというのが一番かなということで、避難場所をということで、今回、樽井のほうで地区避難計画というのをつくっていただいて、樽井の旧幼稚園跡地を防災拠点とするということになったわけです。  以上です。(「議長。僕ね、前の市長……」の声あり) 175 ◯議長(堀口武視君) 挙手してください。指名していません。成田議員。 176 ◯14番(成田政彦君) 僕ね、前の市長に、泉南市における津波はどうやと聞いたんや。そうしたら、泉南市は3メートルちょっとで、今の堤防で十分で、津波が来ることはないと。もっとかさ上げせいと言ったんや、僕、岡田のところを。それは心配ありませんと、十分ですということをきっちり言われました。それは防災という……。それだったら、何で岡田につくらないんですか。そういう理屈はおかしいねん。ほんなら何で岡田につくらないんですか。  それから、行革との観点は答えていないですよ。これ、樽井区から言われたんですか。行革の1億6,000万のうちに樽井幼稚園は入っとったんですわ。こんなに行財政がよう、お金がなくて困っとる困っとるというのに、特定の地域では違うんですか。これ、何で変わったんですか、行革の財産が。あれ、樽井地区のは私物化ですか、そしたら樽井は。違うでしょう。樽井というのは泉南市民の財産ですわ。もう合併して61年たつんでしょう。樽井財産区って、市民の財産ですよ、これ。特定の地域の財産と違いまっせ、これ。  僕ら、昔、例えば旧同和地区の問題で、旧同和地区にお金をかけると、これは行政格差があるんやと。おかしいということを徹底して言いました。今、逆じゃないですか。樽井がそうなっとるんじゃないんですか、これ。  行革との関係をちょっと説明してほしいですわ、なぜ化けたのか、これに。コミュニティセンターに化けたのか、これが。何でコミュニティセンターに化けたの、これ。 177 ◯議長(堀口武視君) 真鍋総合政策部長。 178 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(真鍋康之君) 幼稚園が統合されて、8園の建物があるんですかね、そのうち旧新家南幼稚園の部分だけが売却をしてございます。  それ以外につきましては、まずもって行政目的に供する必要があるという施設につきましてはそこを優先し、そういう目的がない施設について売却または民間に貸し付けと。実際、民間に貸し付けを行っている幼稚園も2園ほどございますが、そういった形で我々は考えてございます。  先ほど答弁にもありましたように、やはり東北大震災以降、非常に想定外という言葉がありまして、さまざまな危機管理に対応する必要性があると。地元からのそういう要望もございましたので、防災センターという施設を立ち上げるということになってございます。  当然、コミュニティーで使用していただく場合、防災教育で使用していただく場合につきましては、これはもう、当然、樽井だけではなく全市的に使用していただく施設となってございます。  以上です。 179 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。 180 ◯14番(成田政彦君) そうしたら岡田地区は、海岸寄りに小さい老人集会場、それと幼稚園はもう廃園になったんですけれども、岡田地区から、コミュニティーとしてつくってほしいと、樽井もつくったんだから。それならしますか。これはどうですか。岡田地区、同じ……。条件は岡田地区のほうが悪いですわ、低いところが。津波が来たら。そのとき、岡田地区の場合は幼稚園をそういうコミュニティセンターにしますか、要望が上がってきたら。それはどうなんですか。こんなん格差、行政格差や。財産区があるからやって、財産区のないところはやらんということでしょう。ちょっとあっちから、樽井のものやと。何で樽井のものですか、これ。市民のものでしょう、財産区の財産は。もう61年たっとんねん、これ。これは不公正や。  僕は一丘住民ですけれども、老人集会場1つしかないですわ、ここ。1つしかない。あと何もない。公団の施設があるけどね。やっぱり格差、地域格差はよくないのと違うの。やっぱり平等にちゃんとやらんと、そういうことは。特定の地域に幾つも幾つもつくっていくと、施設を。やっぱり市民から不満が出てくるのと違いますか、これ。市長、どうですか、岡田……。樽井は財産区があるから、何ぼ言われたら……。老人集会場、第2老人集会場をこの間つくりました、平成17年に。今度は1億7,000万で。この地域だけですよ、こういうことをやっとるのは。あとの地域は一切やっていない、最近。  その点はどうですか。行政格差はよくないと思いますよ、僕。 181 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。 182 ◯市長(竹中勇人君) 以前にも、この防災に関しての、それぞれの地区の防災拠点の考え方については説明させていただいているとおりでございますけれども、まずは樽井のこの防災拠点を整備して、その後、続いて、海岸に近いところ、旧雄信地区であるとか岡田地区であるとか、これは順次また、整備の方法、手法等も含めてこれから検討していきます。  まずは先に先行して樽井をやって、それから、あと、やっていくところをこれから検討していくということでございます。順次、津波の危険性の高いところ。  確かに、津波を防ぐための水門等のゲートが閉まれば大丈夫なんですが、地震によって、閉まらないように、ゲートが壊れてしまうという可能性もあります。そういった場合には、当然、内陸部への津波の浸入というのがあるわけですので、それに対応するための施設として、順次、海岸に近いところから整備をしていきたいと考えてございます。 183 ◯議長(堀口武視君) ほかにありませんか。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第7号は、所管の総務産業常任委員会に付託いたします。  次に、日程第18、議案第8号「泉南市附属機関に関する条例及び報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。清田副市長。 184 ◯副市長(清田正彰君) ただいま上程されました議案第8号「泉南市附属機関に関する条例及び報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について」につきまして御説明申し上げます。  議案書は49ページをお開きください。  提案理由につきましては、民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律に基づき、(仮称)泉南市営りんくう公園の整備事業者を選定するに当たりまして、事業者の選定委員会を設置する必要があるため、本条例を提案するものでございます。  それでは、改正内容について御説明いたします。  議案書は51ページを、補助資料は1ページをお開きください。  本条例の構成は2条建てとなっております。  第1条では泉南市附属機関に関する条例の一部改正を、第2条では報酬及び費用弁償条例の一部改正をそれぞれ行うものでございます。  まず、第1条の附属機関条例の一部改正ですが、市長の附属機関として、別表第1に(仮称)泉南市営りんくう公園整備に係るPFI事業者選定委員会を加えております。選考委員会の担任事務はPFI事業者の選定等に関する事項としておりまして、実施方針の検討、選考方法の検討、要求水準書、契約書案の検討、提案書の審査・評価などを行うこととしております。  次に、第2条の報酬及び費用弁償条例の一部改正につきましては、第1条で設置した委員会の委員に対する報酬として、日額7,500円を定めております。  なお、この条例の施行日は公布の日からとしております。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第8号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 185 ◯議長(堀口武視君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑ありませんか。────成田議員。 186 ◯14番(成田政彦君) これは、PFIの事業にかかわる選定委員会、今度、今、りんくう南浜の開発の問題が出てきているんですけれども、そのときの業者を選ぶに当たって市は大体どういう選定委員を考えておるのか、どういう人たちを選ぶのか、ちょっとそれをお伺いしたい。 187 ◯議長(堀口武視君) 答弁は。奥田都市整備部長。 188 ◯都市整備部長(奥田雅則君) ちょっとお待ちください。  大変申しわけございません。  選定委員会の委員につきましては5名程度を予定してございまして、公園、それから観光、それから地方財務の学識経験者、それから、弁護士、公認会計士等を予定してございます。  以上でございます。 189 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。 190 ◯14番(成田政彦君) 公園だから、やっぱり利用者は選ばれていないの、利用者。利用者って市民だけれども、あれ、公園でしょう。大きな公園だから、やっぱり公園を利用するんだから。それ、開発者だけでこれを決めるわけですか。開発者だけで決めると。金もうけやな。それだけで決めるということですか。 191 ◯議長(堀口武視君) そっちで答えたったらええのと違うの。都市整備部長もかわいそうやで。政策のほうで答えたったらええのと違うの。奥田都市整備部長。 192 ◯都市整備部長(奥田雅則君) メンバーにつきましては、開発者というわけではございませんで、先ほど申しましたように、学識経験者の関係であったり、弁護士さんとか公認会計士等、そういういろいろな専門知識を持った方に来ていただいて、検討していただくという予定でございます。  以上でございます。 193 ◯議長(堀口武視君) 部長、市民から選べへんのかと言うてるんで、その辺、ちょっと答えて。利用者から選べへんのか、公園の利用者から選べへんのかという、質問が。 194 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 今申しました方々につきましても、当然、大きく言えば公園の利用者という形になると思いますので、そういうことでよろしくお願いします。 195 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。 196 ◯14番(成田政彦君) それは、よう聞いたら、PFIの専門家、財務の専門家、そういう人たちですわ、それ。一般的に公園を利用する人、そういう全市民的に、利用者、市民の目線で見る、そういう人たちは公募しないのかと僕聞いとんねん。 197 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。 198 ◯市長(竹中勇人君) 今回のPFIの事業の選定委員なんですけれども、実際の事業をする場合、PFIの応募してくる事業者の中に、どういう施設、どういう整備をするかというのを事業者のほうから提案を受けるわけでございます。  その人らの中に、利用者の立場を考えてノウハウを持った人がおれば十分であるということで、今回の選定委員の中には、そのPFIの選定するに当たっての法的な知的やとか専門的知識、あるいはPFIのノウハウを持った方を中心に選定委員として選任したいというふうに考えてございます。 199 ◯議長(堀口武視君) ほかに。──梶本議員。 200 ◯9番(梶本茂躾君) 今のところ、ちょっとよくわかりませんねんけれども、前回、市長にもお話を伺ったんですけれども、前回、企画提案等のプロポーザル方式の業務委託事業者ということでされていたと思うんですけれども、今回、PFI事業者ということで、もう具体的にこの事業に取りかかる事業者を選ぶこの委員会でございましょうか。それと、そこまである程度の具体的な事業というのが決まりつつあるのかどうか、お答えいただきたいと思います。 201 ◯議長(堀口武視君) 奥田都市整備部長。 202 ◯都市整備部長(奥田雅則君) この事業者選定委員会と申しますのは、実施方針及び要求水準書に関すること、それから特定事業の選定に関すること、それから民間事業者選定に関すること、その他、PFI事業者の選定等に関する事項について審議していただくことになってございます。  現在の進捗状況でございますけれども、現在ではPFI事業に熟知しましたアドバイザリー業務を発注しておりまして、そのコンサルと協議を行いまして、来年度、PFI事業者を決定するというふうな運びになってございます。  以上でございます。 203 ◯議長(堀口武視君) 梶本議員。 204 ◯9番(梶本茂躾君) そしたら、再度確認させていただきますけれども、この選定委員さんについては、活動として、アドバイザリー業者が出してきた企画等のことについて、それがまとまった時点で、この委員さんが、選定委員さんが活動するということでよろしいんでしょうか。  また、それと、事業者決定は来年度ということでございますので、事業としてはもう来年度から取りかかる予定でおられるのか、事業の進め方、スケジュール的なこともできたらお伺いしたいと思います。 205 ◯議長(堀口武視君) 奥田都市整備部長。 206 ◯都市整備部長(奥田雅則君) りんくうタウンのスケジュールでございますけれども、先ほど申しましたけれども、現在、PFI事業に向けたアドバイザリー業務を発注しておりまして、現在はPFI事業に向けた前提条件の整理等に取りかかっているところでございます。  今年度内に実施方針の公表を行いまして、来年度にはPFI事業者を選定するというふうな運びになってございます。  以上でございます。 207 ◯議長(堀口武視君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第8号は、所管の総務産業常任委員会に付託いたします。  次に、日程第19、議案第9号「泉南市手数料条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。清田副市長。 208 ◯副市長(清田正彰君) ただいま上程されました、議案第9号「泉南市手数料条例の一部を改正する条例の制定について」につきまして御説明申し上げます。  議案書は、53ページをお開きください。  提案理由につきましては、介護保険法に基づく事業者の指定及びその更新の審査事務に係る手数料について、本市条例において定める必要があるため、本条例を提案するものでございます。  それでは、条例の内容について御説明いたします。  議案書は55ページを、補助資料は3ページをお開きください。  第2条の手数料の表の下から2番目の47の項に、介護保険法に基づく事務の項を新たに設け、その中で事務の種類ごとに区分し、それぞれの手数料の金額を定めております。  今回、手数料を徴収する対象事業者は、6つの事業者になります。具体的には、居宅サービス事業者、介護予防サービス事業者、居宅介護支援事業者、地域密着型サービス事業者、地域密着型介護予防サービス事業者、介護予防支援事業者の6つとなります。  表では、個別に申請する場合や2つの事業を同時に申請する場合、また、新規か更新かなど、それぞれの場合ごとに料金を設定しております。  なお、今申し上げました、居宅サービス事業者、介護予防サービス事業者、居宅介護支援事業者の3つの事業者の指定や更新の事務につきましては、平成25年4月に本市を初め泉州3市3町による広域福祉課を共同設置したときに大阪府から権限移譲を受け、共同処理をしているところですが、その事務に係る手数料について広域福祉課構成市町で協議した結果、新たに手数料を適正に徴収することにしたものでございます。  また、それ以外の、地域密着型サービス事業者、地域密着型介護予防サービス事業者、介護予防支援事業者の3つの事業者の指定や更新の事務につきましては、介護保険法に基づき市に指定権限がある事務であり、受益者負担の適正化に鑑みまして、先ほどの3つの事業と同様に手数料を徴収すべき事務として設定しているものでございます。  手数料の金額につきましては、それぞれの事業を単独で指定する場合は3万円、居宅サービスと介護予防サービス、または地域密着型サービスと地域密着型介護予防サービスを一体的に同時に指定申請する場合は3万5,000円、また、更新については、単独申請・同時申請いずれの場合も1万円と設定しています。  なお、この条例の施行日は平成29年4月1日としております。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第9号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしく申し上げます。 209 ◯議長(堀口武視君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────和気議員。 210 ◯8番(和気信子君) 今回のこれは、介護保険法ということでなって、改正……、なっていますけれども、これは全国一律的にこういった形に手数料が、今回、介護保険法で改定されているのかどうなのか。  それが1点と、それから、この件数を見ますと、新しく申請する場合については今現在12があるということと、それから、更新の場合が実際に4件という形で、今こう見ますとありますけれども、では、これから申請されると予想されるのはどれぐらいあるというふうに見込まれているのか。  それと、現在、介護施設、いろいろサービス事業をしているわけですから、その中で、広域ということですので、広域でもいいですし、泉南市内の分でもいいですけれども、何件あるのか。  来年の4月から新しくこの分は1万円ずつ、更新するためにはお金が要るわけですから、その総額をどれぐらいと見込んでいるのか、その使用目的、これは広域と言っているんですけれども、広域の使う経費に回すのか、その使用目的、そして内容を教えてください。 211 ◯議長(堀口武視君) 薮内健康福祉部長。 212 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、これは介護保険法の改正等ではございませんで、この使用料の徴収につきましては、以前から平成22年10月に作成されました大阪府財政構造改革プランというので示されました。これは、持続可能な制度、これの確保という観点から、受益者が特定される事務につきましては負担の公平を図る観点から適正な受益者負担を求めるということで、基本的な考え方が示されました。  それを受けまして、この使用料、手数料につきまして、この3市3町、泉佐野以南の広域福祉で検討を重ねてまいりました。その結果、今回、大阪府から権限移譲を受けている、実施しているサービス事業所につきまして、また、この地域密着型サービスもあわせまして、この大阪府の考えである受益者負担、これを適正に行うべきと判断して、平成29年4月から徴収させていただくという内容でございます。  現在、既に22市町村が府下で徴収してございます。そういった経過でございます。  それとあと、今後の予定というんですか、予測でございますけれども、この新規指定、これは当初1回だけということになりますけれども、あくまでこれは予測でございます。平成29年から平成33年ということでちょっと予測をさせていただいておりますけれども、新規指定につきましては14件程度と考えてございます。金額につきましては44万5,000円ということで見込んでございます。  あと、更新については6年に1回ということになってございます。同じく平成29年度から33年度にかけまして145件、合計といたしまして145万程度という収入を見込んでございます。  これにつきましては、広域で指定しております事業所の指定・更新につきましては、当然、市町村で手数料を受けましてから、各市町で負担しております負担金ですね、これ、泉佐野が一応事務局になっておりますので、その負担金に反映させていただく。また、市がやっている分につきましては、当然、市の収入ということでやっていくという予定でございます。  あと、事業所数につきましては、これはちょっと泉南市しか現在わかりませんけれども、居宅介護支援事業所、これはケアプラン作成のところですけれども、これが28件。また、訪問介護ですね、これが一番主な事業所でございますけれども、29事業所でございます。あと、また、地域密着型につきましてはグループホームが地域密着型になります。全部で6事業所でございます。あと、認知症対応型の通所介護、これが2事業所。あと、小規模多機能居宅介護事業所ですね、これが6事業所ということが、地域密着型のサービスということでございます。  以上でございます。 213 ◯議長(堀口武視君) 和気議員。 214 ◯8番(和気信子君) そうしますと、これは大阪府だけ、全国じゃなくて大阪府のということというふうにおっしゃられましたが、それでよろしいんですか。  それと、この広域化の中で、大阪府下では22市町村ということですので、広域化をされて事業をされている、大阪府下でどれだけの広域の件数というのがあるんですか。  それとまた、それをされていない、現在これにしていないところもあるということなんですね。その辺の、再度ちょっと教えてほしいんです。  それとあと、受益者負担の公平性みたいなことをおっしゃっておられましたけれども、それと、このお金を、利益──利益というのか、手数料をしたときに、泉南市においては、その部分が多ければ負担金も市のほうに若干入るということがありましたけれども、それは市の収入ということでなるということなんですか。広域の分の使うお金としてされる分と市の財政に入る分と、今おっしゃりましたので、それはそういった形で介護保険のところのほうに収入として入るのかどうなのか、その点のちょっと確認をさせていただきたいというふうに思います。 215 ◯議長(堀口武視君) 薮内健康福祉部長。 216 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、広域福祉についてでございますけれども、私どもが聞いておりますのは、この南河内のほうでは、広域福祉課ということで、6市町が1つの広域福祉になってございます。  現在、22市町ということでございますけれども、ここの泉州につきましては、まずこの我々の3市3町が先駆けてやってございます。現在、高槻市、大阪市、堺市、豊中市、東大阪市、枚方市、寝屋川市と、あと、大阪府が所管する市町がございます。島本町、摂津市、交野市、四條畷市、門真市、守口市、大東市、羽曳野市、藤井寺市ということになってございます。  それとあと、先ほど申し上げました南河内広域ですね、これは、富田林、河内長野市、大阪狭山市、河南町、太子町、千早赤阪村というところが、今、府下で徴収をしている市町村でございまして、これは、すいません、大阪府だけではございません。全国的にも徴収しているところとしていないところはあるかというふうに思います。  それと、手数料の収入でございますけれども、これは、当然、一旦ですね、泉南市のほうに手数料として、各市、3市3町ですね、収入として受ける形になります。  それから、先ほど申し上げました、今回、6事務ですね、事業がございます。3つが広域でやっている事務事業、3つが市がそれぞれやっている事業ということでございますので、広域でやっている分につきましては泉佐野市が事務局で、人件費等の費用につきまして、各市町がそれぞれ泉佐野市に分担金として支払ってございます。その3つの広域でやっている事業につきましてはその分担金の中に含めて、また広域のほうの人件費なりそういったところで充てていくということになります。  以上でございます。 217 ◯議長(堀口武視君) 和気議員。 218 ◯8番(和気信子君) 全国でもあるということなんですけれども、介護保険法というのは全国一律でそういった制度についても決められているのに、こういった、今、介護事業所も大変やということで、6年に1回ということを言うていますけれども、やから、1年にしたらどれぐらいかということで、わずかやというふうに、何かそういう話も聞きましたけれども、やっぱり事業者は経営をし、また利用者の方々に安心してそれを、サービスを提供するわけですから、なぜ今そういった、これを、手数料を上げるのかといえば、本当に大変な案やなというふうに思っているんですけれども。  そして、それがまた、今、市が払っている分担金が少なくなると。でも、それは事業者に負担をさせて市の負担を軽くするような形で、全国的にいってもやはり差が生まれてきているなというのですごく不安に思っていますけれども、やっぱり事業所を助けるべきであって、その辺はどのように考えているのかなと思うんですけれども、その点は事業者とかにお話はされているのか、説明されているのか、その点だけ最後にお聞かせください。 219 ◯議長(堀口武視君) 薮内健康福祉部長。 220 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 今後、事業所につきましても、市から直接そういう説明会というのはとってございませんが、そういった流れというんですか、これは認識していただいていると思います。  先ほど申し上げました基本的な大阪府の方針としても、一定、受益者負担というのをすることで、公平公正な事業というんですか、それをやっていきたいと。また、介護保険ももう十数年、制度ができましてたっているわけで、事業所もかなり充足というんですか、してまいりました。  そういった意味では、当初の場合はやっぱり事業所がまだまだ不足するということで推進してまいりましたけれども、今、一定充足している状況もあるということも考えられますので、そういった方針で進めさせていただいてございます。  以上です。 221 ◯議長(堀口武視君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第9号は、所管の厚生文教常任委員会に付託いたします。  次に、日程第20、議案第10号「泉南市子どもの医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。清田副市長。 222 ◯副市長(清田正彰君) ただいま上程されました、議案第10号「泉南市子どもの医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について」につきまして御説明申し上げます。  議案書は59ページをお開きください。  提案理由につきましては、子どもの保健の向上に資するため、通院に係る医療費助成の対象範囲を小学4年生から中学3年生まで拡大するに当たりまして、所要の改正を行う必要から、本条例を提案するものでございます。  それでは、改正内容につきまして御説明します。  議案書は61ページを、議案補助資料は7ページをお開きください。  第4条第1項の助成の範囲の規定を改めております。  従前は第1号と第2号に区分いたしまして、第1号では、小学4年生までの子どもについては入院・通院とも助成の範囲内としていたのに対しまして、第2号では、小学5年生から中学3年生までの子どもにつきましては入院のみ助成の範囲としていたところでございますが、今回の改正では、この条例の対象者である中学3年生までの子どもは全て入院・通院とも助成の対象の範囲内となることから、規定を整備するものでございます。  なお、この条例の施行日は、平成29年4月1日としております。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第10号の説明とさせていただきます。よろしく御承認賜りますようお願い申し上げます。 223 ◯議長(堀口武視君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────大森議員。 224 ◯議長(堀口武視君) 大森議員。 225 ◯7番(大森和夫君) ここにありますように、子どもの保健の向上に寄与するためと、本当に、1年おくれですけれども、いい制度ができるということなんですけれども。  あと、受診抑制も減って、病院に行かれる方もふえると思うんですけれども、その場合、泉南市の場合、産科、小児科が少ないという問題があると思うんですよね。その点、これからそのことに対してどういう対策とか問題点を考えておられるのか、お答えください。 226 ◯議長(堀口武視君) 薮内健康福祉部長。 227 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 病院の件でございますけれども、当然、泉南市内には、御存じのとおり、産婦人科、また小児科等も少ないということで、一定今そういった、大阪府においても泉州広域医療圏というような中で、そういった病院等、また医師の配置等、また検討等を行ってございます。そういった中でも、今、広域的に頼らざるを得ないという状況はございますけれども、そういったところで、またいろいろと泉南市の状況、この泉州医療圏もかなり縦長になっておりますので、各市町においても今言ったいろいろもろもろの事情があります。そういったところを、今後また意見として、泉南市の意見としていろいろと反映してまいりたいと思っております。  以上です。 228 ◯議長(堀口武視君) ほかに。──以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第10号は、所管の厚生文教常任委員会に付託いたします。  次に、日程第21、議案第11号「泉南市企業誘致促進条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。清田副市長。 229 ◯副市長(清田正彰君) ただいま上程されました議案第11号「泉南市企業誘致促進条例の一部を改正する条例の制定について」につきまして御説明申し上げます。  議案書は、63ページをお開きください。  提案理由につきましては、りんくう公園の整備に合わせまして、企業に対するインセンティブを高めることによって宿泊事業者のりんくうタウンへの進出を促進し、当該地域をレクリエーション拠点及び観光拠点として振興を図り、ひいては本市域における交流人口の増加を目指すため、本条例を提案するものでございます。  それでは、条例の内容について御説明いたします。  議案書は65ページ、補助資料は9ページをお開きください。  第2条では、企業及び事業者の定義を改めることによりまして、直営方式による経営形態のほかに、新たに運営委託方式による経営形態をとる事業者を対象に加えるとともに、暴力団関係企業等を排除し、あわせて、対象事業者として、ラブホテルなどを除くホテル営業または旅館営業の用に供する施設をもって宿泊事業を行う事業者を加えるものでございます。  第6条では、対象企業の事業場が市域内での移転であるか、または市域外からの移転であるかによって奨励金の交付期間に差を設けていたものを、今回の改正によりその区分を撤廃し、いずれの場合であっても交付期間を5年とする改正を行うものでございます。  補助資料では10ページになりますが、第8条では、同条第1項の遵守事項に加え、第2項を新設し、奨励金の交付決定を受けた企業等に対し、関係法令及び交付決定時に付された条件を遵守する義務を新たに課すものでございます。  第9条では、奨励金の交付決定の取り消し及び奨励金の返還請求について定める規定において、新たに暴力団関係者等に該当する場合を加える改正を行うものでございます。  また、その他の条項におきましては、今回の改正に合わせて語句を整備するものでございます。  最後に、この条例の施行日は公布の日からとしております。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第11号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 230 ◯議長(堀口武視君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑ありませんか。────大森議員。 231 ◯7番(大森和夫君) まず、こういう、りんくうタウンが例えば公園とかレクリエーション施設とか観光施設とかをして発展するのはいいんですけれども、宿泊が来るかどうかということですよね。その点についてお聞きしたいんですけれども、大阪市内で言うたらWTCビルですかね、あそこ、あきあきになっている大阪府庁の部分だと思うんですけれども、あそこに宿泊施設を呼ぶとか、それから、泉佐野、田尻でもホテルを誘致に実際するという話がありますよね。  そういう中で、泉南市まで来るという確信があるのか、そういうホテルがふえてきている中で泉南市までというのはどんなふうに考えておられるのか。  それから、同じように岸和田市とか泉佐野、泉佐野でも、ホテル誘致に対して条例をつくっていますわね。それの中身がどんなふうな中身なのか、これと、泉南市の分と比べてどうなるのか。  それから、あと、この企業誘致の考え方ですけれども、やっぱりりんくうタウン優先ではなくて、やっぱり内陸部をどうやって温めるかと、駅前周辺とかね、そういうところはどう考えておられるのか。りんくうタウン、りんくうタウンでは、泉南市の発展にはつながらないと思うんですよ。その点について、どう考えておられるかお答えください。 232 ◯議長(堀口武視君) 知久市民生活環境部長。 233 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) それでは、順次お答え申し上げます。  まず、ホテルが来るんですかという質問ですけれども、この条例は、りんくうタウンに企業を誘致するために、空港関連事業ないし製造業に対して補助金を補助して──補助というんですか、固定資産税等の補助をして、とにかくからっぽであったりんくうタウンを埋めるというのが目的で、今回、最後に残された大阪府の分譲地に対して、そこにホテルを誘致するということで、私どもとしては、宿泊施設はない、かなり少ないということで、ぜひとも来てほしいという、インセンティブを与えるための条例でございます。  そして、他市との関係でございますが、他市の例えばホテル誘致では、何億円出すとかそういうふうなやり方をしているんですけれども、本市の場合は、固定資産税、都市計画税に対しては2分の1を補助するという、補助をホテル事業者にも広げるという条例でございます。  それと、内陸部の活性化でございますが、とりあえずこのりんくうタウンをまず活性化して、そこから派生、波及させていくという私どもの事業……、要するに都市の計画というのもございますし、この条例をそのまま使うことはできませんので、内陸部の活性化につきましては、新たに条例をつくるのか、この条例の一部を改正するのか、その辺は考えていきたいというふうに考えております。 234 ◯議長(堀口武視君) 大森議員。 235 ◯7番(大森和夫君) 具体的にはちょっとお答えなかったんですよね。  大阪市内でも、泉佐野でも、田尻のこの近隣でも、それから岸和田でも、ホテルをたくさんつくると。今、海外からのお客さんがふえてきていますのでね。そういう中で、そこでいろんな観光客が処理されるというか、その範囲でいけるんじゃないかということについては、ちょっと具体的にはお答えがなかったと思うし、今おっしゃったように、多分、何億とかいう形で誘致を泉佐野なんかもしていますし、岸和田でもそういうことをしていますよね。だから、いいか悪いかは別にしまして、それはもう全然誘致の仕方が違うわけですよね。違うし、泉南市が調査した場合は、日帰りの場所やから、調べたホテル業者のうちの半分ぐらいが、いやいや、泉南市はそういうホテル誘致はなかなか難しいんじゃありませんかということもあるから聞いているわけであって、ちょっとその辺のところが、何億のお金をかけて誘致するというのと、言うたような利子の補給の範囲のところで、それで勝負になるのかと──ええか悪いかは別にしてですよ──というのも本当に正直思うところなので、その点について考えてもらいたいと思うし。  それから、ずっと泉南市の考えというのは関空のときからそうですわね。りんくうタウンが宝の山で、宝の島で、ここがどんどん企業が張りついて内陸部に波及していくというて、泉南市も財政がよくなるというふうに言うてたんやけれども、結局それはもう、りんくうタウンという、関空が来てから、開港してからも、それはうまいこといっていないわけなんですよね。うまいこといっていないのが今の泉南市の状況なんですよ。  だから、今、知久さんがおっしゃったように、直接、条例をつくって内陸部を温めるか何かせなあかんわけでしょう。でも、やっていることはやっぱりまだ波及効果という、それもホテルの誘致なんて、ほんまにどうかなと。別に僕だけじゃなくてホテル業者も言うているような中身でいけるのかということも心配されるので、同じ内容ですけれども、もう一度お答えください。 236 ◯議長(堀口武視君) 知久市民生活環境部長。 237 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) それでは、再度お答え申します。  要するに、ホテル誘致の仕方、これにつきましては、それぞれの自治体の体力とか事業内容によりまして、それぞれあると思います。私どもはこの条例を、平成11年でしたか、につくって、とにかくりんくうタウンに新たな企業を張りつけたいという意思のもとでこの条例を運用してまいりました。  ですので、その条例の不備な点、ホテル誘致に対しての不備な点を今回はカバーして、ホテル事業者、希望する方がおれば、そちらに同じように補助をするということでございます。  それと、りんくうタウンから内陸部への波及でございますけれども、例えば企業同士のコラボであるとか、そういうことにつきましては、商工会等ともいろいろ話をしてございます。ですので、今後、りんくうタウンと内陸部の活性化につきましては、私どももかなり視野に入れて、頭に入れて事業を進めていく必要があるというのは重々承知しておりますので、その辺の条例の整備等につきましては、先ほど申しました、新たな条例を設けるのか、またはこの条例を改正して内陸部に広げていくのか、その辺は私どもで考えていくということでございます。 238 ◯議長(堀口武視君) ほかに。────古谷議員。 239 ◯2番(古谷公俊君) ちょっと1点、確認したいことがございます。  交付期間のインセンティブ、これは期間のほうは5年ですか。 240 ◯議長(堀口武視君) マイクをお願いします、古谷議員。 241 ◯2番(古谷公俊君) ああ、すいません。  インセンティブですね、先ほどの話の質問で確認したいんですが、交付期間は、これ、5年間でしょうか。それ以降延ばすというようなあれはあるんでしょうか。 242 ◯議長(堀口武視君) 知久市民生活環境部長。 243 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) 御質問の期間ですけれども、既に市内に事業所を有する、市内ですね、市内に事業所を有する事業者が、そこに、りんくうタウンに立地した場合は5年間、現行条例ですよ。それで、市内に事業所を有しない事業者が立地する場合は4年間というふうにしておったんですけれども、それを撤廃しまして、市内、市外、どちらから移転されても5年にするということで、上限は5年になります。それ以上は考えてございません。  以上です。 244 ◯議長(堀口武視君) よろしいですか。────古谷議員。 245 ◯2番(古谷公俊君) もう少し、ちょっと幅、インセンティブですね。ほかが1億円のそういう誘致費を出すという話、これ、隣の泉佐野市なんですけれども、それでもホテル誘致が厳しいということですので、もうちょっと幅広く、企業誘致ですね、幾ら立地条件がいいといっても、これ、全国でいろんなホテル業界、大体、お金を出資できるところの企業というのはもう大体、全国で数が知れていますので、そこの取り合いがあるので、もう少しちょっとインセンティブの幅を広げてほしいなと思うんです、期間のほうですね。でないと、大手の企業は振り向いてくれない可能性もあります。ちょっとその辺、もうちょっと検討してほしいなと思います。  以上です。 246 ◯議長(堀口武視君) 知久市民生活環境部長。 247 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) 先般の調査しましたホテル業者への聞き取りによりましては、ホテル単体ではまだちょっと考えるけれども、やはり全体的な整備の中で考えていきたいと、何らかの仕掛けが必要であるというふうなアンケート結果になっているのは、私どもは承知してございます。  ただ、一体的な整備になって、おっしゃったように、かなりロケーションもいいということでございますので、私どもにしましたら、あえてこの条例を5年以上に引き延ばすということは今のところは考えておらないということでございます。 248 ◯議長(堀口武視君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第11号は、所管の厚生文教常任委員会に付託いたします。  次に、日程第22、議案第12号「泉南市水道事業給水条例等の一部を改正する等の条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。清田副市長。 249 ◯副市長(清田正彰君) ただいま上程されました議案第12号「泉南市水道事業給水条例等の一部を改正する等の条例の制定について」につきまして御説明申し上げます。  議案書は、67ページをお開きください。  提案理由につきましては、簡易水道を上水道に統合する拡張事業の完了に伴いまして、簡易水道事業に係る規定を整理するとともに、あわせて、規定整備の観点から文言等の見直しを行うため、関係条例について所要の措置を講じる必要があることから、本条例を提案するものでございます。  それでは、条例の内容について説明いたします。  議案書は69ページを、補助資料は11ページをお開きください。  本条例の構成は5条建てとなっており、4つの条例の一部改正と1つの条例の廃止を行っております。  第1条は、泉南市水道事業給水条例の一部を改正するもの、第2条は、泉南市水道事業の設置等に関する条例の一部改正を行うもの、第3条は、企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正するもの、第4条は、泉南市水道事業布設工事監督者及び水道技術管理者の資格基準等に関する条例の一部を改正するもの、第5条は、泉南市簡易水道事業に地方公営企業法を適用する条例の廃止をそれぞれ行うものでございます。  それでは、簡易水道事業の統合に関するものを中心に、順次、説明させていただきます。  まず、第1条の泉南市水道事業給水条例の一部改正ですが、議案書は70ページ、補助資料は13ページの下のほうをごらんください。  第21条の改正ですが、簡易水道事業が統合されることに伴いまして、メーター設置のない給水区域がなくなるため、ただし書き中の当該箇所を削除しております。  議案書は少し飛びますが73ページを、補助資料は17ページの真ん中あたりをごらんください。  別表第2の水道料金表の(2)のメーター設置のないところの表を削除しています。これも同じくメーター設置のない給水区域がなくなるためのものでございます。  次に、少し戻っていただきますが、議案書は71ページを、補助資料は14ページの一番下の行から次の15ページにかけてをごらんください。  第6章の改正について説明いたします。条文では第34条から第37条にかけての箇所でございます。従来の負担金及び分担金を加入金に改める改正でございます。  これまで、簡易水道事業を行っているときは、本市の特定の地域に対し、上水道事業という利益のある事業を実施しているということで、分担金と拡張整備負担金という徴収金をいただいておりましたが、その簡易水道事業が上水道事業に統合されることで、上水道事業が本市の全体を利することになり、分担金と拡張整備負担金を徴収できる場合に当たらないことになるため、今回それらの規定を廃止し、かわって新規需要者と従来の需要者との公平を期すため、新たに加入金の規定を定めるものでございます。  まず、補助資料の左側になりますが、改正前の第34条の拡張整備負担金の条文、第36条と、16ページになりますが、第37条の分担金の条文を削除した上で、新たな第34条として、15ページの右側になりますが、加入金についての規定を定めております。  そして、議案書は72ページ、補助資料は18ページの真ん中あたりになりますが、分担金の額を規定していた別表第4を加入金の表として改めております。  従前の分担金の表と、新たに定めた加入金の表を区分ごとに見比べてみますと、金額が増額しております。これは、従前は分担金のほかに拡張整備負担金もいただいておりましたので、例えば20ミリ口径の場合、分担金が10万円で、表にはありませんが、別途、拡張整備負担金を5万円いただいておりました。したがいまして、合計で15万円いただいていたことになります。  これが、今回の改正によりまして加入金という1種類の徴収金に変わり、額は20ミリ口径の場合13万円になります。つまり、実際に御負担していただく額は2万円減額することになります。他の区分につきましても全て同じ考え方になっております。  第1条における簡易水道事業の統合に伴う改正は以上でございます。  そのほか、規定の適正化と文言等の見直しをあわせて行っております。  続きまして、第2条の泉南市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について説明いたします。  議案書は74ページを、補助資料は19ページをごらんください。  第4条の特別会計の条文は、簡易水道事業がなくなり不要となることから、削除をしております。  そのほかの改正は文言の整理となっております。  続きまして、第3条の企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について説明いたします。  議案書はそのまま74ページ、補助資料は20ページをごらんください。  第2条の給与の種類と第8条の2の浄水場管理手当の改正ですが、これは、簡易水道事業が統合されることに伴いまして、浄水場管理手当を支給することがなくなるため、第2条中の文言と第8条の2の支給根拠である条文を削除しております。  そのほかの改正は、規定の適正化と文言等の見直しとなっております。  続きまして、第4条の泉南市水道事業布設工事監督者及び水道技術管理者の資格基準等に関する条例の一部改正について説明いたします。  議案書は75ページ、補助資料は21ページをごらんください。  第3条の布設工事監督者の資格及び第4条の水道技術管理者の資格について、簡易水道事業がなくなるための読みかえ規定の削除などを行っております。  最後に、第5条の泉南市簡易水道事業に地方公営企業法を適用する条例の廃止についてでございますが、議案書の75ページになりますが、簡易水道事業がなくなりますので、本条例自体を廃止しております。  以上が、改正の主な内容となります。  なお、この条例の施行日は平成29年4月1日としております。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第12号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 250 ◯議長(堀口武視君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第12号は、所管の総務産業常任委員会に付託いたします。  次に、日程第23、議案第13号「平成28年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第2号)」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。清田副市長。 251 ◯副市長(清田正彰君) ただいま上程されました議案第13号「平成28年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第2号)」につきまして、御説明いたします。  議案書は、77ページをお開きください。  本議案は、平成28年度大阪府泉南市一般会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。  補正の内容についてでございますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ2億6,512万3,000円を追加し、それぞれ236億5,898万8,000円とするものでございます。また、歳入歳出予算の補正に合わせ、地方債の追加と発行限度額の増額等の補正を行うものでございます。  まず、主な歳出予算補正の内容について御説明いたします。  議案書は、88ページをお開きください。  まず、人事異動に伴う変更といたしまして、議会費、それに続く総務費等の、各款、各項、各目の人件費事業における、給料、職員手当等、共済費の補正をいたしております。一般会計を通じまして、総額は1,097万9,000円の減額でございます。  次に、88ページの下のほうから89ページになりますが、2総務費(1)総務管理費の人事管理費の人件費事業の3.職員手当等のうち退職手当、これは89ページの表の右の下から3段目の欄の一番下になりますが、5,862万4,000円の増額は、自己都合退職により平成28年度中の退職予定者数が増加したことに伴いまして、退職手当の増額を行うものでございます。  続きまして、95ページをお開きください。  上から3つ目、総務費の住民登録事務事業1,500万7,000円の増額は、国が進めております個人番号カード交付事業に係る負担金でございます。  次に、99ページをお開きください。  一番下にありますが、民生費の老人集会場改修事業313万2,000円の計上は、岡中老人集会場の耐震改修に係る工事請負費でございます。  次に、101ページをお開きください。  上から2つ目、民生費の子ども医療助成事業511万2,000円の増額は、平成29年4月1日から通院医療助成の対象年齢を小学4年生から中学3年生まで引き上げるため、電算委託料等に係る経費の増額を行っております。  次に、106ページをお開きください。  一番上の民生費の地域子育て支援拠点事業1,614万円の計上は、国の次世代育成支援対策交付金を活用した地域子育て支援センターの改修のための工事請負費でございます。  次に、107ページをごらんください。  次の108ページにわたって記載しております、民生費の介護保険施設整備事業185万4,000円の増額、これは108ページの上のほうになりますが、これにつきましては、国の地域介護・福祉空間整備推進交付金を活用いたしまして、市内事業所に対して介護ロボット等の導入に係る支援を行うというものでございます。  同じく108ページをごらんください。  次の109ページにわたって記載しております衛生費の予防接種事業378万7,000円の計上、109ページの上のほうになりますが、これは、法改正により定期予防接種に新たに追加されたB型肝炎予防接種事業に係る委託料等でございます。  続きまして、111ページをお開きください。  左の欄の1つ目になりますが、農林水産業費の農業水路等維持管理事業の410万円の計上は、阪和自動車道にかけられております跨道橋の保守点検委託料でございます。  次に、122ページをお開きください。  真ん中あたりから次の123ページにわたって記載しております、10公債費の市債管理事業(元金)6,061万2,000円と、123ページの上のほうになりますが、11諸支出金の財政調整基金事業5,750万2,000円の増額は、前年度からの繰越金の2分の1を下回らない金額である1億1,811万4,000円について、地方財政法の規定により繰上償還及び基金への積み立てを実施するものでございます。  まず、公債費の市債管理事業(元金)6,061万2,000円の増額は、大阪府市町村施設整備貸付金を繰上償還し、将来の支払い利子の軽減を図るものでございます。  次に、財政調整基金事業5,750万2,000円の増額は、財政調整基金へ積み立てるための積立金でございます。  同じく123ページをごらんください。  一番下になりますが、11諸支出金の国支出金・府支出金返還金事業5,759万4,000円の計上は、国庫支出金・府支出金等の精算に伴う返還金を計上するものでございます。  次に、主な歳入予算補正について御説明いたします。  議案書は、85ページにお戻りください。  まず、10地方交付税の2,396万4,000円の増額は、この補正予算の所要一般財源の一部として計上するものでございます。また、14国庫支出金(2)国庫補助金、総務費補助金の2.個人番号カード交付事業費補助金1,500万7,000円の増額は、歳出予算に計上しております総務費の住民登録事務事業に係る経費として国から交付されるものでございます。  続きまして、86ページをお開きください。  表の一番上になります。30.次世代育成支援対策補助金の807万円の増額は、歳出予算に計上しております民生費の地域子育て支援拠点事業に係る経費の財源の一部として、国から交付されるものでございます。  次に、87ページをお開きください。  19諸収入(6)雑入中の過年度収入1,686万3,000円の計上は、国庫支出金・府支出金等の精算に伴う過年度収入でございます。  続きまして、真ん中あたりの20市債の民生債の中の1.老人集会場整備事業債の310万円の増額は、歳出予算に計上しております民生費の老人集会場改修事業に係る経費の財源の一部として発行するものでございます。  その下の4.地域子育て支援センター整備事業債の640万円の計上は、歳出予算に計上しております民生費の地域子育て支援センター事業に係る経費の財源の一部として発行するものでございます。  その下の1.臨時財政対策債の7,009万2,000円の減額は、発行可能額が確定したことに伴いまして、既計上額との差額を減額するものでございます。  これらにつきましては、議案書の84ページになりますが、第2表において地方債補正をお願いしておりますので、よろしくお願いいたします。  最後になりますが、再び議案書は87ページにお戻りいただきまして、下のほうになりますが、21繰越金の2億3,622万7,000円は、平成27年度決算黒字額を繰り越すものでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第13号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 252 ◯議長(堀口武視君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────大森議員。 253 ◯7番(大森和夫君) 簡単に1つだけ、ちょっとマイナンバーの状況だけ聞きたいんですけれども、手渡っていないカード、マイナンバーの番号はこれですよということで受け取れていないのが何枚あって、それから、カードを発行してくださいということで市に申し込みがあったけれども、まだ発行できていない枚数はどれぐらいあるのか、予定の発行部数に対して今の割合はどんなものか、それだけお答えください。 254 ◯議長(堀口武視君) 知久市民生活環境部長。 255 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) 申しわけございません。私の手元にあるのは8月19日までに手渡せました枚数でございまして、それでは4,587件を手渡しているということで、現在何件残っていてというのは、ちょっと今、手元に資料がございませんので、お答えちょっとできませんので。(「カードの発行枚数」の声あり)カード発行枚数が4,587件でございます。  以上でございます。 256 ◯議長(堀口武視君) 大森議員。 257 ◯7番(大森和夫君) ちょっと委員会までには。すぐわかると思うんですよね、手渡っていない人が何ぼあるのか、申し込みがあって、それに対してまだ発行できていない……。  これ、大分おくれていて、機械をつくった富士通ですかね、に対して、国というんですかね、損害賠償するというぐらいおくれているということもあるし、やっぱり思ったほどカードを発行してほしいという国民の声も少ないというふうに聞いているので、ちゃんとした数字のほうをよろしく準備しておいてください。 258 ◯議長(堀口武視君) 知久部長、用意できますか、委員会までに。(「はい」の声あり)  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第13号は、所管の平成28年度予算審査特別委員会に付託いたします。  次に、日程第24、議案第14号「平成28年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。清田副市長。 259 ◯副市長(清田正彰君) ただいま上程されました議案第14号「平成28年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」につきまして、御説明いたします。  議案書は、133ページをお開きください。  平成28年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。  補正の内容につきましては、歳入歳出予算の総額からそれぞれ1,016万9,000円を減額し、歳入歳出の総額をそれぞれ104億5,708万3,000円とするものでございます。  それでは、まず歳出予算補正の内容について御説明いたします。今回は、人事異動に伴う給料、職員手当等、共済費の減額を行っております。  議案書は、138ページをお開きください。  1総務費(1)総務管理費中の一般管理費の人件費事業で960万2,000円の減額、139ページになりますが、8保健事業費(1)特定健康診査等事業費中の人件費事業で56万7,000円の減額としております。  次に、歳入予算補正の内容について御説明いたします。  議案書は、137ページにお戻りください。  3国庫支出金(2)国庫補助金中のシステム開発費等補助金の108万円は、平成30年度の国民健康保険の広域化に向けたシステム改修費の補助金となっております。  続きまして、8繰入金(1)他会計繰入金中の一般会計繰入金の960万2,000円の減額、それから、9諸収入(3)雑入中の雑入の164万7,000円の減額につきましては、先ほどの歳出と同様、年度当初の人事異動に伴う予算措置となっております。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第14号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 260 ◯議長(堀口武視君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第14号は、所管の平成28年度予算審査特別委員会に付託いたします。  次に、日程第25、議案第15号「平成28年度大阪府泉南市下水道事業特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。清田副市長。 261 ◯副市長(清田正彰君) ただいま上程されました議案第15号「平成28年度大阪府泉南市下水道事業特別会計補正予算(第1号)」につきまして、御説明いたします。  議案書は、143ページをお開きください。  平成28年度大阪府泉南市下水道事業特別会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。  補正の内容につきましては、歳入歳出予算の総額からそれぞれ759万8,000円を減額し、歳入歳出の総額をそれぞれ21億4,505万3,000円とするものであります。  今回は、人事異動に伴う変更となっております。  まず、歳出予算補正の内容について御説明いたします。  議案書は、148ページをお開きください。  1総務費(1)総務管理費中の施設管理費の人件費事業で380万1,000円の減額、2事業費(1)下水道建設費中の下水道建設費の人件費事業で379万7,000円を減額しております。いずれも人事異動に伴う給料、職員手当等、共済費の減額でございます。  次に、歳入予算補正の内容につきまして御説明いたします。  議案書は、147ページにお戻りください。  4繰入金(1)一般会計繰入金中の一般会計繰入金で759万8,000円を減額しておりますが、これは、歳出同様、人事異動に伴う予算措置でございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第15号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 262 ◯議長(堀口武視君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第15号は、所管の平成28年度予算審査特別委員会に付託いたします。  次に、日程第26、議案第16号「平成28年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。清田副市長。 263 ◯副市長(清田正彰君) ただいま上程されました議案第16号「平成28年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」につきまして御説明申し上げます。  議案書153ページをお開きください。  平成28年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定により議会の議決を求めるものであります。  補正予算の内容につきましては、歳入歳出の総額にそれぞれ2,564万7,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ54億3,708万6,000円とするものであります。  まず、歳出予算補正の内容について御説明いたします。  議案書159ページをお開きください。  1総務費(1)総務管理費中の一般管理費の人件費事業の1,292万6,000円の減額、また、(3)介護認定審査会費中の介護保険要介護認定事務事業の7万5,000円の減額は、人事異動による給料、職員手当等、共済費の減額でございます。  続きまして、議案書160ページの4基金積立金(1)給付準備基金積立金中の給付準備基金積立金、給付準備基金積立金事業のうち、25.積立金、続きまして161ページの真ん中あたりになりますが、2,948万1,000円の増額につきましては、過年度に収入済みの保険料の余剰分について、年度繰り越しの上、積み立てを行うものでございます。  続きまして、議案書161ページ5諸支出金(2)雑支出金中の返還金、返還金事業、続きまして162ページの上段になりますが、償還金、利子及び割引料の916万7,000円の増額につきましては、説明欄に記載の各負担金及び交付金において、精算に伴いまして確定した受け入れ超過額の返還を行うものでございます。  次に、歳入予算補正の内容について御説明いたします。  議案書は、157ページにお戻りください。  3国庫支出金(1)国庫負担金中の介護給付費負担金の11万6,000円の増額、4支払基金交付金(1)支払基金交付金中の介護給付費交付金の644万9,000円の増額につきましては、歳出で申し上げた各負担金及び交付金の精算に伴い確定した返還に伴う予算措置でございます。  続きまして、6繰入金(1)他会計繰入金中の一般会計繰入金の4.職員給与費等繰入金の1,292万6,000円の減額及び5.事務的経費繰入金の7万5,000円の減額につきましては、職員の人事異動に伴う措置でございます。  また、7.低所得者保険料軽減負担繰入金の2万6,000円の減額につきましては、介護保険料第1段階の対象者の確定に伴うものでございます。  続きまして、19繰越金(1)繰越金中の繰越金の3,210万9,000円の増額につきましては、平成27年度の歳入歳出の差額分に係る予算措置でございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第16号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 264 ◯議長(堀口武視君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第16号は、所管の平成28年度予算審査特別委員会に付託いたします。  次に、日程第27、議案第17号「平成28年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。清田副市長。 265 ◯副市長(清田正彰君) ただいま上程されました議案第17号「平成28年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)」につきまして、御説明いたします。  議案書は165ページをお開きください。  平成28年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。  補正の内容につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ2,563万6,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ7億2,263万2,000円とするものであります。  まず、主な歳出予算補正の内容について御説明いたします。  議案書は、170ページをお開きください。  1総務費(1)総務管理費中の一般管理費の人件費事業の768万3,000円の増額は、人事異動に伴う給料、職員手当等、共済費の増額でございます。  次の2後期高齢者医療広域連合納付金の1,752万7,000円の増額につきましては、平成28年4月、5月に納付された平成27年度の保険料を、大阪府後期高齢者医療広域連合に納付するものでございます。  次に、171ページの3諸支出金(1)償還金及び還付加算金中の保険料還付金の42万6,000円の増額は、平成27年度に還付できなかった保険料還付金を平成28年度において還付するものでございます。  続きまして、歳入予算補正について御説明いたします。  議案書は、169ページにお戻りください。  人事異動に伴う予算措置のため、3繰入金(1)一般会計繰入金中の事務費繰入金を768万3,000円増額しております。  また、5繰越金の1,795万3,000円の増額は、広域連合納付金等による歳出予算の増額に伴うものでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第17号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 266 ◯議長(堀口武視君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第17号は、所管の平成28年度予算審査特別委員会に付託いたします。  次に、日程第28、議案第18号「平成28年度泉南市水道事業会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。本田上下水道部長。 267 ◯上下水道部長(本田正弥君) ただいま上程されました議案第18号「平成28年度泉南市水道事業会計補正予算(第1号)」について御説明申し上げます。  議案書の175ページをお開き願います。  今回の補正は、人事異動に伴う給料、手当等の補正でございます。  収益的支出の水道事業費用1,221万6,000円を減額し、15億9,545万2,000円とするものでございます。  次に、177ページから179ページをごらんください。  収益的支出の営業費用1,223万9,000円の減額は、人事異動に伴う給料や職員手当及び共済費、賞与等引当金繰入額、退職給付費を増減額したものでございます。  ただ、退職給付費につきましては、年度当初予算の積算誤りがあり、修正の上、増減額を行ったものでございます。また、営業外費用2万3,000円の増額は、人事異動に伴う通勤手当に係る消費税及び地方消費税の増額によるものです。  また、給与費明細書につきましては180ページから181ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議案第18号の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。 268 ◯議長(堀口武視君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第18号は、所管の平成28年度予算審査特別委員会に付託いたします。  会議の途中ですが、午後4時10分まで休憩いたします。       午後3時45分 休憩       午後4時10分 再開 269 ◯議長(堀口武視君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、日程第29、議案第19号「平成27年度大阪府泉南市一般会計歳入歳出決算認定について」から日程第47、議案第37号「平成27年度泉南市水道事業会計剰余金処分及び決算認定について」までの以上19件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました各会計決算認定19件につきまして、監査委員から報告を求めます。本監査報告につきましては、木下豊和監査委員から報告をいただきます。  それでは、本各会計決算認定19件に関し、報告を求めます。木下豊和監査委員。 270 ◯監査委員(木下豊和君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより、平成27年度一般会計及び各財産区会計、各特別会計、並びに水道事業会計の決算審査の結果を御報告いたします。  地方自治法第233条第2項の規定に基づき、泉南市長より審査に付されました一般会計及び各財産区会計、各特別会計の歳入歳出決算について、決算書を中心に齋藤監査委員と私とで8月4日に審査をいたしました。  その結果、いずれも関係法令に基づいて作成され、計数は関係諸帳簿、証書類と符合しており、その収支は正確であることを認めました。  引き続きまして、平成27年度水道事業会計の決算審査の結果を御報告致します。  地方公営企業法第30条第2項の規定に基づき、泉南市長より審査に付されました水道事業会計決算について、決算書を中心に齋藤監査委員と私とで8月5日に審査を行いました。  審査の結果につきましては、いずれも関係法令に基づいて作成され、計数は関係諸帳簿等、証書類と符合しており、経営状況が適正に表示されていることを認めました。  なお、審査内容におけます個別の意見につきましては、それぞれお手元にお届けしております審査意見書に記載しておりますので、御参照願います。  以上、甚だ簡単ではございますが、決算審査報告といたします。 271 ◯議長(堀口武視君) ただいまの監査委員の報告に対し、質疑の通告はありません。よって監査委員の報告に対する質疑は省略いたします。  次に、ただいま一括上程いたしております各会計決算認定19件に関し、理事者から順次内容の説明を求めます。今橋会計管理者。 272 ◯会計管理者兼会計課長(今橋正能君) ただいま一括上程されました議案第19号「平成27年度大阪府泉南市一般会計歳入歳出決算認定について」から、議案第36号「平成27年度大阪府泉南市公共用地取得事業特別会計歳入歳出決算認定について」まで、議案書183ページから217ページまでの平成27年度大阪府泉南市一般会計、及び樽井地区財産区会計ほか10財産区会計、並びに国民健康保険事業特別会計ほか5特別会計、以上18会計の歳入歳出決算認定につきまして、監査委員の意見を付して、地方自治法第233条第3項の規定に基づき提案するものでございます。  決算内容につきましては、別途配付させていただいております平成27年度決算書により説明させていただきます。  それでは、各会計の決算の概要を順次御説明申し上げます。  決算書の1ページをお開き願います。  1ページから9ページまでは一般会計の決算でございます。  歳入につきましては、1ページの款1市税から5ページの款21繰越金までの歳入決算225億685万4,155円となっております。  歳出につきましては、6ページの款1議会費から9ページの款13予備費までの歳出決算額222億5,971万8,402円となっており、歳入歳出差引残額が2億4,713万5,753円でございます。  次に、各財産区会計の決算を御説明申し上げます。  11ページ、12ページをお開き願います。泉南市樽井地区財産区会計の決算でございます。  歳入決算額4億1,300万7,078円に対しまして、歳出決算額1,058万4,853円となり、歳入歳出差引残額4億242万2,225円でございます。  次に、13ページ、14ページをお開き願います。  泉南市狐池財産区会計の決算でございます。  歳入決算額1,201万1,534円に対しまして、歳出決算額216万円となり、歳入歳出差引残額985万1,534円でございます。  次に、15ページ、16ページをお開き願います。  泉南市信達市場(久堀池)財産区会計の決算でございます。  歳入決算額1,062万6,736円に対しまして、歳出決算額150万7,810円となり、歳入歳出差引残額が911万8,926円でございます。  次に、17ページ、18ページをお開き願います。  泉南市馬場財産区会計の決算でございます。  歳入決算額835万1,974円に対しまして、歳出決算はなく、歳入歳出差引残額は、歳入決算額と同額の835万1,974円でございます。  次に、19ページ、20ページをお開き願います。泉南市男里財産区会計の決算でございます。歳入決算額77万9,192円に対しまして、歳出決算はなく、歳入歳出差引残額は歳入決算額と同額の77万9,192円でございます。  次に、21ページ、22ページをお開き願います。  泉南市海営宮池財産区会計の決算でございます。  歳入決算額1,385万6,977円に対しまして、歳出決算額は90万円となり、歳入歳出差引残額1,295万6,977円でございます。  次に、23ページ、24ページをお開き願います。  泉南市信達市場財産区会計の決算でございます。  歳入決算額772万3,006円に対しまして、歳出はなく、歳入歳出差引残額は歳入と同額の772万3,006円でございます。  次に、25ページ、26ページをお開き願います。  泉南市新家高野・野口(大掛)財産区会計の決算でございます。  歳入決算額323万8,554円に対しまして、歳出決算額は150万円となり、歳入歳出差引残額は173万8,554円でございます。  次に、27ページ、28ページをお開き願います。  泉南市幡代財産区会計の決算でございます。  歳入決算額1,147万9,178円に対しまして、歳出決算はなく、歳入歳出差引残額は歳入決算額と同額の1,147万9,178円でございます。  次に、29ページ、30ページをお開き願います。  泉南市信達岡中財産区会計の決算でございます。  歳入決算額111万6,918円に対しまして、歳出はなく、歳入歳出差引残額は歳入と同額の111万6,918円でございます。  次に、31ページ、32ページをお開き願います。  泉南市信達岡中新池財産区会計の決算でございます。  歳入決算額556万3,850円に対しまして、歳出決算額10万5,000円となり、歳入歳出差引残額は545万8,850円でございます。  続きまして、各特別会計の決算について御説明申し上げます。  33ページから37ページをお開き願います。  泉南市国民健康保険事業特別会計の決算でございます。  34ページ、歳入決算額94億8,909万2,191円に対しまして、37ページ、歳出決算額100億6,399万3,772円となり、歳出が歳入を上回る結果となりました。  このため、歳入不足額5億7,490万1,581円につきましては、翌年度の歳入を繰り上げて充用いたしました。  次に、39ページから41ページをお開き願います。  泉南市下水道事業特別会計の決算でございます。  40ページ、歳入決算額19億108万8,547円に対しまして、41ページ、歳出決算額19億108万8,547円となり、歳入歳出が同額であり、差引残額は0円でございます。  次に、43ページ、44ページをお開き願います。  泉南市汚水処理施設管理特別会計の決算でございます。  43ページ、歳入決算額77万9,845円に対しまして、44ページ、歳出決算額77万9,845円となり、歳入歳出が同額であり、差引残額は0円でございます。  次に、45ページから48ページをお開き願います。泉南市介護保険事業特別会計の決算でございます。  46ページ、歳入決算額47億3,794万7,798円に対しまして、48ページ、歳出決算額47億583万9,010円となり、歳入歳出差引残額3,210万8,788円でございます。  次に、49ページ、50ページをお開き願います。  泉南市後期高齢者医療事業特別会計の決算でございます。  49ページ、歳入決算額6億9,288万2,029円に対しまして、50ページ、歳出決算額6億7,493万107円となり、歳入歳出差引残額1,795万1,922円でございます。  次に、51ページ、52ページをお開き願います。  泉南市公共用地取得事業特別会計の決算でございます。  51ページ、歳入決算額2億699万7,512円に対しまして、52ページ、歳出決算額2億699万7,512円となり、歳入歳出が同額であり、差引残額は0円でございました。  以上が、各会計の決算でございます。  53ページ以降におきましては、ただいま順次御説明申し上げました、平成27年度泉南市一般会計、財産区会計11会計、特別会計6会計、計18会計につきまして、歳入歳出の具体的内容を記載した歳入歳出決算事項別明細書、及び歳入歳出差引額から翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支に関する調書、並びに公有財産・物品・基金などの財産に関する調書につきまして順次記載しております。  また、監査委員の決算審査意見書並びに主要施策等の成果説明書は別冊でお示ししておりますので、御参照いただきますようよろしくお願い申し上げます。  以上、簡単ではございますが、平成27年度泉南市の一般会計、財産区会計、特別会計の各会計の歳入歳出決算の概要についての御説明とさせていただきます。御審議いただき御認定賜りますよう何とぞよろしくお願い申し上げます。 273 ◯議長(堀口武視君) 本田上下水道部長。 274 ◯上下水道部長(本田正弥君) ただいま上程されました議案第37号「平成27年度泉南市水道事業会計剰余金処分及び決算認定」につきまして御説明申し上げます。  決算書につきましては別冊となってございますので、よろしくお願い申し上げます。  まず、決算書13ページをお開き願います。未処分利益剰余金の処分について御説明いたします。  公営企業法第32条の規定により、公営企業は、毎事業年度利益が生じた場合において前事業年度から繰り越した欠損金があるときは、その利益をもってその欠損金を埋めなければならない、また、利益の処分は議会の議決を経て行うこととされていますことから、決算認定とあわせて上程するものでございます。  平成26年度の公営企業会計基準の見直しにより、過年度にさかのぼり、退職給与引当金、賞与引当金の費用計上、及び、償却資産の取得に伴い交付される補助金等について、長期前受金として収益計上する事により、未処分利益剰余金が増加しました。  しかし、この会計基準の見直しにより発生した利益剰余金については、あくまで制度上、計上する必要が生じたものであり、資金を伴ったものではないことから、今回、影響額を除き資本金への組み入れを行う利益処分を行うものございます。  まず、現金収入を伴わない金額でございますが、平成27年度末未処分利益剰余金29億1,449万9,181円が収益として計上されます。次に、現金支出を伴わない費用として処分後の残高2億5,678万1,103円を計上し、先ほどの収益から費用を差し引いた額26億5,771万8,078円を資本金に組み入れするものでございます。これにより、資本金残高が32億3,366万7,672円となります。  次に、決算認定について御説明いたします。  決算書の28ページをお開き願います。  平成27年度の業務量につきましては、年度末給水人口が6万3,154人、給水戸数が2万5,076戸でございました。  次に、総配水量でございますが、753万7,321立方メートルで、前年と比較しまして1万7,036立方メートルの増となりました。  次に、総給水量、つまり有収水量でございますが、673万6,267立方メートルで、前年と比較しまして2万4,030立方メートルの減となりました。これは、主に本管工事に伴う洗管水量の影響が大きいと考えられます。  次に、経営状況につきまして、収益的収支の御説明を申し上げます。  36ページから37ページをごらんいただきたいと思います。  平成27年度の水道事業収益は16億6,555万7,375円で、前年度より4,058万256円の減となっております。  内訳につきましては、営業収益13億7,293万1,148円、営業外収益2億7,140万6,538円、特別利益2,121万9,689円であります。前年度と比べまして減額となった原因は、営業外収益のうち長期前受金戻入が前年度より6,168万4,813円減少したことによるものです。  次に、38ページから45ページに事業費用について記載しておりますが、平成27年度の水道事業費用は14億2,612万432円で、前年度より4億6,580万7,997円の減となっております。その結果、2億3,943万6,943円の黒字を計上することになりました。黒字となった主な原因は、公営企業法改正による特別損失等の減少によるものでございます。  次に、46ページから49ページにかけて、資本的収支について記載しております。  資本的収入につきましては、2億5,135万693円、資本的支出は5億5,520万6,837円であります。支出の主なものにつきましては、48ページから49ページにお示しのとおり、配水管布設工事費3,467万9,000円、水源地改良費7,070万円、配水管改良工事費4,354万円、簡易水道統合事業費1億7,269万円、企業債償還金1億7,974万4,928円となってございます。  以上、まことに簡単でございますが、泉南市水道事業会計剰余金処分及び決算の概要説明とさせていただきます。よろしく御承認賜りますようお願い申し上げます。 275 ◯議長(堀口武視君) はい、御苦労さん。  これより各会計決算認定19件に関し、一括して質疑を行います。  本19件に関しては、質疑の通告はありません。質疑ありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本19件に対する質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております平成27年度各会計決算認定19件につきましては、7名の委員をもって構成する平成27年度決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思います。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 276 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって平成27年度各会計決算認定19件につきましては、7名の委員をもって構成する平成27年度決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。  次に、ただいま設置されました平成27年度決算審査特別委員7名の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、  2番  古 谷 公 俊 議員  4番  田 畑   仁 議員  5番  岡 田 好 子 議員  13番  竹 田 光 良 議員  14番  成 田 政 彦 議員  15番  松 本 雪 美 議員  17番  南   良 徳 議員 の以上7名の議員を指名いたします。  委員各位におかれましては、よろしくお願いいたします。  以上で本日の日程は全て終了いたしました。  なお、次回本会議は、来る9月15日午前10時から継続開議したいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  本日はこれをもちまして散会といたします。どうも御苦労さんでございました。       午後4時32分 散会                   (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   堀 口 武 視  大阪府泉南市議会議員   谷   展 和  大阪府泉南市議会議員   田 畑   仁 © Sennan City, All Rights Reserved. === 572_平成28年第3回定例会(第4号)_本文 === # 平成28年第3回定例会(第4号) 本文 # DocumentID: 572 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開議 ◯議長(堀口武視君) おはようございます。ただいまから平成28年第3回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において5番 岡田好子議員、6番 澁谷昌子議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、議案第6号「泉南市開発事業の手続等に関係する条例の制定について」から日程第5、議案第12号「泉南市水道事業給水条例等の一部を改正する等の条例の制定について」までの以上4件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました議案4件については、総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長 竹田光良議員。竹田議員。 2 ◯総務産業常任委員長(竹田光良君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において総務産業常任委員会に付託を受けました議案第6号「泉南市開発事業の手続等に関する条例の制定について」から議案第8号「泉南市附属機関に関する条例及び報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について」までの以上3件及び議案第12号「泉南市水道事業給水条例等の一部を改正する等の条例の制定について」の計4件について御報告を申し上げます。  本常任委員会は、去る9月2日、委員並びに市長以下関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆様に事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御配付しておりますので、質疑、討論部分につきましては省略をし、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日、皆様方のお手元に御配付いたしております本常任委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、御報告を申し上げます。  議案第6号「泉南市開発事業の手続等に関する条例の制定について」は、質疑の後、賛成討論があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第7号「泉南市立樽井防災コミュニティセンター条例の制定について」は、質疑の後、賛成討論があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第8号「泉南市附属機関に関する条例及び報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、反対討論、賛成討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。  次に、議案第12号「泉南市水道事業給水条例等の一部を改正する等の条例の制定について」は、質疑の後、賛成討論があり、全会一致で原案のとおり可決されました。  以上が、本常任委員会に付託を受けました議案4件についての審査の結果でございます。甚だ簡単でございますが、私の報告とさせていただきます。  〔傍聴席より発言する者あり〕 3 ◯議長(堀口武視君) 傍聴席、静かにしてください。  ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略します。  これより本4件について一括して討論を行います。討論はありませんか。────大森議員。 4 ◯7番(大森和夫君) 議案第8号、泉南市附属機関に関する条例及び報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について、日本共産党を代表して反対討論を行います。  この条例案は、(仮称)泉南市営りんくうタウン公園整備事業者を選定するに当たり、この選定委員も選ぶというのが条例の趣旨であります。  そもそも(仮称)泉南市営りんくうタウン公園整備事業とはどのようなものでしょうか。私は、この公園整備はホテル誘致が目的であるが、どのような公園にするのか、明らかにされていない。PFIによって選定される業者任せになっている。これでは議論できない。  市営公園でありながら、市民不在で進められている。せめて選定委員に市民を入れることはできないのかと市の見解を求めました。  それに対して市長は、公園に市民が来るなとは言いません。公園は公園に誰でも行ける公園なんですよ。もちろん泉南市民は来ていただいたら結構です。ただあそこににぎわいができて、あそこに地産地消、そういうレストランができて、そこで経済が発展していく、経済が伸びていくと、当然市民にもそれが還元されるわけですよ。そこを我々は狙っているわけです。ですからこの公園の整備に当たって、業者の選定に当たって、必ずしも市民を入れる必要は私はないと思っています。市民の中で、その道に精通した方があれば入っていただきますけれども、ただ市民としての立場で入るということはございませんと述べられました。  ことしの市政運営方針には、大型ショッピングモールの進出により、失われつつある地元に根差した商店街の活力と、市長自身が述べておられるとおり、りんくうタウンにレストランができて、泉南市の経済がよくなるというのは根拠もなく、何の説明にもなっていません。  市民を選定委員に入れないことに対し、他の委員からもいろいろスペシャリスト云々言うてますが、端的に言うたらお金でしょうということを、今あえて言うてるんです。誰が見ても明らかですと指摘しています。  つまり、PFIの業者選びは投資金額が多いところを選べばいい、市民は要らないというのが市長の姿勢であるということを指摘しているものであります。さすがに市長はこれに対しては、今回の中で泉南市の公園として適正かどうか、適正な内容となっているかどうか、そういう意味で精査ということも必要やと思いますと答弁せざるを得ませんでした。しかし、これも全く抽象的で説明になっていません。  そのため、次の質問者からは、そういうホテルにしても、また公園にしても、施設にしても、私は業者さんだけに丸投げして、お金をもうけてくれたらええやんと、それではちょっと寂しいかなというふうに思いますので、意見として述べると言っています。  市長が言う適正な基準は何か、議会にも市民にも明らかにし、議論することが大切だと思います。議員や市民や職員に意見や知恵を出してもらうことが必要です。ここまで市民不在、議会無視の計画は今までなかったと思います。  今回のホテル誘致は、外国人を対象にするとしています。その外国人をまさに経済の対象として見るのはどうでしょうか。  市政運営の方針の中で市長は、地球レベルで国際化、国際交流及び国際協力の果たす役割が重要となっており、外国人と市民がお互いの文化を理解し、思いやる気持ちを持って触れ合い、住み続けることのできるまちにしていくため、市域にある関西国際空港をシンボルとして、市民と協働しながら国際化と国際交流に努めますと述べています。こういう視点が全くないところも市民不在と指摘せざるを得ません。  この条例は、業者選定委員の報酬などを決めるもので、公園やホテルについて事業案が出てきてから考えたらいいのではないか、そういう意見もありました。しかし、泉南市では火葬場建設やプールの一般開放の入札などトラブルが続き、入札のやり直しまで行われました。こういう経過から見れば、業者の選定委員会を開く前に、きっちりした対応が必要です。  以上の理由で、この条例に反対いたします。皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 5 ◯議長(堀口武視君) 議長のほうから議員の皆様に申し上げます。  できるだけ討論は簡潔にお願いをしたいと思います。次に、木下議員。 6 ◯11番(木下豊和君) 議案第8号、泉南市附属機関に関する条例及び報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定についての賛成討論を行います。  私は、大森委員と総務産業常任委員会で議論しまして、途中で議事進行も出したんですけれども、条例から外れている意見をいろいろ言っていくということは非常に残念でなりません。その指摘をいたしまして、委員長もそういうことで軌道修正いたしましたし、御本人もおわかりの上でいろいろ今の心配な点を先ほどの討論で述べられたと思います。  やはり我々は、議員というものは、何のためにこの条例が提案されたのか、その趣旨をしっかりと見きわめた上で議論すべきだという指摘を冒頭いたしました。確かにこれからりんくう公園がどうなるのか、今のいろんな説明を聞きましても不安だらけであります。それは私どもも同じであります。  それじゃ、この条例を反対して条例の提案をなくせばそれで済むのかということであります。条例をつくらなければPFIの議論もないし、市は直接投資することもできないし、さらに大阪府にいろいろ要請してもなかなかできない。そのために今回の提案が出たわけであります。  したがって、余りにも先々の不安をたくさん並べて、これから市民不在ということであれば、市民が参加できるようなさまざまな市民と対話する集会もつくればいいわけでありますし、その中身をこれから議論していく、そのためのまずは第一歩であります。しっかりとこのりんくう公園を整備して、市民のためにする、そういう意見をこの条例をつくった上で議論することが、我々議員として必要ではないでしょうか。  したがって、この事業選定委員会の条例をつくり、費用弁償をつくって、そしてプロポーザルの中でこの議論を煮詰めて、その結果について議会で判断をしていただく。もちろん次の議会になると思いますけれども、そういうことで、次に当選されます議員の方はしっかりと、よりよい公園をつくるための議論をしていただきたい。  ただ、確かにプロポーザルはこの1年間いろいろございました。ですからその轍を踏まないような、理事者としての対応をしていただき、立派なプロポーザル方式で、市民のためのよりよい公園をつくっていただく、その第一歩でありますから、この条例をすっきりと可決をして、次のステップに進んでいただきたいということを申し上げて、賛成討論といたします。よろしく御賛同をお願いいたします。 7 ◯議長(堀口武視君) 和気議員。 8 ◯8番(和気信子君) おはようございます。議案第7号、泉南市立樽井防災コミュニティセンター条例の制定について、日本共産党を代表して賛成討論を行います。  災害はいつ来るかもわかりません。日ごろから防災に対する教育や活動、防災意識の向上を図ることはとても大切です。今回、廃園となった樽井幼稚園跡地に、災害時における地域防災の拠点機能が整備され、さらに備蓄品が備わった避難場所ともなるコミュニティセンターとなります。  今後は、樽井区のように地域の強い要望があったところだけでなく、市内全域の中で必要な地域にこうした防災センターを順次設置していくべきです。9園廃止し2園化した幼稚園跡地についても、廃園にしたままでなく、地域の要望も含め計画を立て実施していくことが必要と考えます。災害時には重要な役割を担える防災コミュニティセンターとなることを望み、賛成いたします。  続きまして、議案第12号、泉南市水道事業給水条例等の一部を改正する等の条例の制定について、日本共産党を代表して賛成討論を行います。  山間部の童子地域、楠畑地域、葛地域では、簡易水道事業が行われていましたけれども、上水道に統合する拡張事業が完成したことで、簡易水道が廃止されます。それに伴い、地方公営企業法を適用する条例も廃止されます。  現行の徴収金は、拡張整備負担金と分担金となっていましたが、今後は加入金のみの負担となるので、実際の負担は軽減されることは、地域にとって安心です。  また、水の確保については非常事態に備え、自己水問題は今後の課題となると思います。山間部も含め、安定した安心・安全の水道を市内全域に供給することを望み賛成いたします。御賛同をよろしくお願いいたします。 9 ◯議長(堀口武視君) ほかにありませんか。────大森議員。 10 ◯7番(大森和夫君) 議案第6号、泉南市開発事業の手続等に関する条例の制定について、日本共産党を代表して賛成討論を行います。  開発に伴って、自然環境や住環境に影響を及ぼします。それだけに厳格な対応が必要です。今回要綱が条例化し、判断基準が明確となり、外部に対し、透明化されるということは重要なことであり、賛成いたします。  しかし、民間活力の導入などといって、良好な住環境を守る規制が緩和される動きもあります。その結果、大規模災害につながることも少なくありません。このような規制緩和に対しては、日本共産党はきっぱり反対することを述べて、賛成討論といたします。皆さんの御賛同をよろしく申し上げます。 11 ◯議長(堀口武視君) 以上で本4件に対する討論を終結いたします。  これより順次採決をいたします。  まず初めに、議案第6号「泉南市開発事業の手続等に関する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 12 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議案第6号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第7号「泉南市立樽井防災コミュニティセンター条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 13 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議案第7号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第8号「泉南市附属機関に関する条例及び報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告どおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 14 ◯議長(堀口武視君) 起立多数であります。よって議案第8号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第12号「泉南市水道事業給水条例等の一部を改正する等の条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 15 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議案第12号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第6、議案第9号「泉南市手数料条例の一部を改正する条例の制定について」から日程第8、議案第11号「泉南市企業誘致促進条例の一部を改正する条例の制定について」までの以上3件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました議案3件については、厚生文教常任委員長の報告を求めます。厚生文教常任委員長 河部 優議員。河部議員。 16 ◯厚生文教常任委員長(河部 優君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において厚生文教常任委員会に付託を受けました、議案第9号「泉南市手数料条例の一部を改正する条例の制定について」から議案第11号「泉南市企業誘致促進条例の一部を改正する条例の制定について」までの以上3件について御報告申し上げます。  本常任委員会は、去る9月5日、委員並びに市長以下関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆様に事前に委員会会議録特急反訳原稿を御配付しておりますので、質疑、討論部分につきましては省略をし、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決の結果につきましては、本日、皆様方のお手元に御配付いたしております本常任委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、御報告申し上げます。  議案第9号「泉南市手数料条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、反対討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。  次に、議案第10号「泉南市子どもの医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、賛成討論があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第11号「泉南市企業誘致促進条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、反対討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。  以上が、本常任委員会に付託を受けました議案3件についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 17 ◯議長(堀口武視君) ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたします。  これより本3件について一括して討論を行います。討論はありませんか。────松本議員。 18 ◯15番(松本雪美君) 議案第9号、泉南市手数料条例の一部を改正する条例の制定についての反対討論を行います。  広域福祉課において共同処理している事務は、広域福祉課で実施されている大阪府からの権限移譲を受けたもの、1つ目は、指定居宅サービス事業者の指定の申請及び更新に対する審査、2つ目は、指定介護予防サービス事業者の指定の申請及び更新に対する審査、3つ目は、指定居宅介護支援事業者の指定の申請及び更新に対する審査。  そして、市が実施している事務としては、1つ目は、指定地域密着型サービス事業者の指定の申請及び更新に対する審査、2つ目は、指定地域密着型介護予防サービス事業者の申請及び更新に対する審査、3つ目は、指定介護予防支援事業者の指定の申請及び更新に対する審査についてであります。  大阪府財政構造改革プランにより、受益者は特定される事務については、適正に手数料を徴収することと示されているということを受けての条例改正であります。  委託サービス、介護予防サービス、ケアプランをつくる介護支援事業者としての新たに事業所を申請するときに、各項目によって違うんですが、3万円と3万5,000円、そして6年後の更新時には1万円の手数料を支払わねばならないというものであります。  大阪府下の43市町村中22市が実施していないのに、この泉州南地域で3市3町は早々と実施に踏み切ります。しかし、なぜ今慌てて事業所に手数料を負担させねばならないのか、理由がわかりません。  また、現在まで221の泉南市の指定を受けている事業所は、6年に一回は更新を求められ、そのたびに手数料1万円の支払いが義務づけられます。  今、介護の現場では、人手不足に苦しんでおります。賃金が低い、生活が支えられない、安心して暮らせないなどが理由で、介護にかかわる事業所に就職しても、退職する人が後を絶ちません。  そしてさらに、事業所への報酬の切り下げの方向が示されております。今でも大変なのに、事業所負担がふえれば、さらに困難な運営状況が迫ってきます。  このようなことが続くと、利用者負担増が押し寄せてきます。国はどんどん法改正して、今まで無料であったケアプラン作成料を有料にすることだってあるかもしれません。  また、ケアマネジャーへのほんのわずかな相談であっても、加入者には、じりじりと形を変えて負担増を押しつけてくるかもしれません。  以上のような理由で、介護事業者への負担を強いる今回の手数料条例の改定に反対いたします。高齢者はみんな保険料、利用料が高いと悲鳴を上げています。  高齢者にとっては、もうこれ以上の負担増は生活が破綻します。介護サービスを受けている人も受けていない人も、命ある限り安心して暮らしたいと思うのはぜいたくなことではありません。国の制度の悪さがつくり出した貧困です。山積みされている介護問題の解決こそ、今求められております。このことを主張して、介護事業者に負担を押しつける本議案に反対いたします。 19 ◯議長(堀口武視君) 中尾議員。 20 ◯12番(中尾広城君) 議案第10号、泉南市子どもの医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について、賛成の立場で、公明党を代表いたしまして討論を行います。  本市における子ども医療助成制度につきましては、子育て支援策として、市内における全ての子育て世帯に対する経済的負担の軽減等を図る観点から、所得制限を設けずに、これまで段階的に拡充を図ってきたところであります。  近年の見直しでは、平成27年4月に、入院、通院ともに就学前までの医療費助成を、入院につきましては中学校3年生まで、通院につきましては小学校4年生までに対象年齢の拡大を行ってまいりました。  言うまでもなく、子ども医療費助成制度につきましては、子育てを応援する重要な制度であり、継続して拡充に向けた取り組みを今まで何度となく要望してきたところであります。  今回、第3回定例会に、平成29年4月から入院、通院ともに医療費助成を中学校修了までとするための所要の手続のための条例改正や、拡充のための事務手続に要する予算につきまして上程されております。  当初、拡充に要する財源に関しては、国の動向を見据えながらも、来春に実施するためには、一般財源の投入もやむなしとの判断をされていたとお聞きいたしておりましたが、我々議会の判断で、議員定数削減等により生み出された財源を、この施策拡充に使っていただくように、市長に緊急要望もさせていただいたところであります。まさに身を切る改革を、市長初め市民の皆様にも評価していただいていると自負しております。  さらに、これだけにとどまらず、子育て、高齢者、障害者等の福祉施策の拡充に向けた取り組みや定住促進への取り組みなど、魅力あるまちづくりに向けて有効的に活用されるようお願い申し上げまして、賛成討論といたします。議員各位の御賛同をいただきますようよろしくお願い申し上げます。 21 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。 22 ◯14番(成田政彦君) 議案第11号に対する反対討論を行います。  今、内陸部の活性化が叫ばれる中、内陸部の企業は法人固定資産税さえ支払えない状況です。これに対して今度の条例は、りんくうのそれもわずかな企業に減免して、圧倒的な内陸部の2,000数社は何の対策もしない。こんな差別的な対策はありません。  わずかなりんくうの税対策より、税金を支払う圧倒的な内陸部の企業に対する活性化、優遇対策をとってこそ泉南市の発展はあるんではないでしょうか。  以上、反対討論とします。 23 ◯議長(堀口武視君) 松本議員。 24 ◯15番(松本雪美君) 議案第10号、泉南市子ども医療費の助成に関する条例の一部改正について、賛成討論をいたします。  今から23年前に、平成5年条例第6号が制定され、共産党は一貫して、この時期は乳幼児医療費の無料化という題目になっておりましたが、このことを叫び続けてきました。同時に、子どもを持つ保護者の皆さんも請願署名運動を行って採択もされております。  平成5年当初は、0歳児だけが無料化となり、その後数年後には0・1歳が無料になり、そして16年まであいて3歳までに引き上げられました。このときには同時に500円の一部負担金の制度が導入されたのであります。  そして、平成23年度には、小学校入学前に入院、通院が同時に実施をされることになりました。そして、平成26年3月には小学校2年生まで、平成27年6月には小学校の4年までの通院が助成され、入院はこのとき中学3年生までと歳児が引き上げられました。  そしてやっと今議会で、来年29年度4月から通院も中学3年生まで実施するという市の意思が示されました。泉南市は、実施からやっとのこと24年がかりで、中学3年卒業するまでの子ども医療費の助成が通院、入院含めてこれで実現することになります。  大阪府下では、既に2016年7月現在で43市町村中、ちなみに中学校を卒業するまで実施をしている市は29市、高卒は3市の自治体であります。市は拡充される通院分の小学5年生から中学3年までの対象人数を3,300人とし、そのために必要な費用は3,800万円から4,000万円との答弁がありました。これで子どもたちは病気から守られ、健康を維持できます。  小学校の子どもさんを持つ保護者の方たちから本当にありがとう、暮らしが大変で医療費負担が重くのしかかってきていたのでとてもうれしいと喜んで連絡をくれました。結婚しても安心して子どもを産めない、子どもを産んでも働き続けたいと思う人たちには、宝の制度であります。  この子ども医療費助成制度は、人口減少時代を食いとめるためにも大事な制度です。市長は市の財政負担を心配して、なかなか踏ん切りがつかず、この制度は国がやるべきことだと何度も主張されておりました。当然我々も同じ考えであります。しかし、国の制度を待っていられないから、府下の自治体は踏ん張って実施をしてきたのであります。  何よりも少子化時代に元気な子どもを産んで、元気に子どもを育ててほしい、これは、人口減少を食いとめるためにも何よりも大事な制度であると、全ての人たちは確認済みであります。  当然、市は子育てに責任を持って、今後も高校3年生までの実施に向けて努力をしてほしいものであります。市長も今後、国会陳情には市長会なども通じて大運動を繰り広げてくださることを期待いたします。  私たちも府下の自治体の共産党議員とともに統一して毎年国への要望行動を行ってきました。国は次代を担う子どもたちを……。 25 ◯議長(堀口武視君) 松本議員、簡潔にしてください。 26 ◯15番(松本雪美君) 育て、命を守る、このことに必要なお金を使うべきであると、国会でも党議員は主張して頑張っていることをお知らせをして、賛成討論といたします。 27 ◯議長(堀口武視君) ほかにありませんか。────以上で本3件に対する討論を終結いたします。  これより順次採決をいたします。  まず初めに、議案第9号「泉南市手数料条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 28 ◯議長(堀口武視君) 起立多数であります。よって議案第9号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第10号「泉南市子どもの医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 29 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議案第10号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第11号「泉南市企業誘致促進条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 30 ◯議長(堀口武視君) 起立多数であります。よって議案第11号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第9、議案第13号「平成28年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第2号)」から日程第14、議案第18号「平成28年度泉南市水道事業会計補正予算(第1号)」までの以上6件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました議案6件については、平成28年度予算審査特別委員長の報告を求めます。平成28年度予算審査特別委員長 南 良徳議員。南議員。 31 ◯平成28年度予算審査特別委員長(南 良徳君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において、平成28年度予算審査特別委員会に付託を受けました議案第13号「平成28年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第2号)」から議案第18号「平成28年度泉南市水道事業会計補正予算(第1号)」までの以上6件について御報告を申し上げます。  本特別委員会は、去る9月6日、委員並びに市長以下関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆さまに事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御配付しておりますので、質疑、討論部分につきましては省略をし、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日、皆様方のお手元に御配付いたしております本特別委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、御報告を申し上げます。  議案第13号「平成28年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第2号)」は、質疑の後、住民登録事務事業に関する予算について削減する修正案が提出されました。提案者に対する質疑はなく、修正案及び原案について、順次、討論に入りました。修正案に対する賛成討論の後、原案に対しての討論はありませんでした。  続いて、修正案について採決を行った結果、賛成少数で否決となりましたので、原案について採決を行った結果、賛成多数で可決されました。  次に、議案第14号「平成28年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第15号「平成28年度大阪府泉南市下水道事業特別会計補正予算(第1号)」は、質疑、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第16号「平成28年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第17号「平成28年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第18号「平成28年度泉南市水道事業会計補正予算(第1号)」は、質疑の後、反対討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。  以上が、本特別委員会に付託を受けました議案6件についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 32 ◯議長(堀口武視君) ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたします。  〔「委員長」の声あり〕 33 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。 34 ◯14番(成田政彦君) この際、動議を提出いたします。  ただいま議題となっております議案第13号については、修正するとともにこれを議題とされることを望みます。  〔「賛成」の声あり〕 35 ◯議長(堀口武視君) ただいま成田政彦議員ほか3名から、議案第13号については一部を修正するとともに、これを議題とされたいとの動議が提出され、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。  議員提出議案第13号「議案第13号『平成28年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第2号)』に対する修正動議」を議題といたします。  修正案を配付させます。  〔修正案配付〕 36 ◯議長(堀口武視君) 本件に対し、提出者を代表し、成田政彦議員から提案理由並びに趣旨の説明を求めます。成田議員。  〔傍聴席より発言する者あり〕 37 ◯議長(堀口武視君) 傍聴席、静かにしてもらわないと退場してもらいますよ。  〔傍聴席より発言する者あり〕 38 ◯議長(堀口武視君) 静かにしてください。不規則発言はやめてください。 39 ◯14番(成田政彦君) それでは、修正案に対する説明をしたいと思います。  1ページをお開きください。  一般会計補正予算(第2号)。  議案第13号「平成28年度大阪市泉南市一般会計補正予算(第2号)」の一部を次のとおり修正する。  第1条第1項中「2億6,512万3,000円」を「2億5,011万6,000円」に、「236億5,898万8,000円」を「236億4,398万1,000円」にそれぞれ修正します。  それでは、2ページをお開きください。  87ページの国庫支出金を、原案を修正して1,500万7,000円を減額し、修正金額を236億4,398万1,000円といたします。  それでは、3ページをお開きください。  歳出の分です。88ページ総務費、原案から1,500万7,000円を減額し、修正金額を236億4,398万1,000円といたします。  以上で説明とします。  詳しくは、4ページ、5ページに説明されておりますので、よろしくお願いいたします。 40 ◯議長(堀口武視君) ただいまの提出者の説明に対し、質疑を行います。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で議員提出議案第13号に対する質疑を終結いたします。  これより修正案及び原案について順次討論を行います。  まず初めに、議員提出議案第13号、成田政彦議員ほか3名から提出されました修正案について討論を行います。討論はありませんか。────成田議員。 41 ◯14番(成田政彦君) 議員提出議案第13号に対する賛成討論を行います。  マイナンバー制度は、国が全ての情報管理するためにつくった個人情報を個人の自由を奪う危険な制度です。しかも、国はマイナンバー制度の内容を詳しく国民に知らせていません。そのための個人情報が一たび漏れれば、国民の情報が危険にさらされます。  2017年に改定されるマイナンバー制度は、民間の分野まで広げようとしています。日本年金機構から125万件の個人情報が流出した件を見れば、安心・安全に運用される保証はありません。いまだ国民から不安を払拭せず、十分内容を知らせていないマイナンバー制度予算は反対いたします。  以上です。(「反対なのか」の声あり) 42 ◯議長(堀口武視君) 今、反対と言うたか。(「反対討論」の声あり)成田議員、反対と言うた。訂正しておいて。原案と間違うてるのと違うか。 43 ◯14番(成田政彦君) 以上、修正案に賛成の討論といたします。 44 ◯議長(堀口武視君) 訂正をしておいてください。 45 ◯14番(成田政彦君) はい、訂正いたします。 46 ◯議長(堀口武視君) 以上で議員提出議案第13号に対する討論を終結いたします。  次に、原案について討論を行います。討論はありませんか。────成田議員。 47 ◯14番(成田政彦君) 補正予算原案に対する反対討論をします。  マイナンバー制度は、国が全ての情報を管理するためにつくられた個人の自由を奪う危険な制度であり、マイナンバー制度の予算を含む補正予算は反対します。  以上。 48 ◯議長(堀口武視君) ほかにありませんか。────以上で原案に対する討論を終結いたします。  これより議員提出議案第13号及び原案について順次採決をいたします。  まず初めに、議員提出議案第13号、成田政彦議員ほか3名から提出されました修正案について起立により採決をいたします。  お諮りいたします。本修正案に賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 49 ◯議長(堀口武視君) 起立少数であります。よって議員提出議案第13号の修正案は、否決されました。  修正案否決でありますので、これより原案について採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。本件につきましては、委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 50 ◯議長(堀口武視君) 起立多数であります。よって議案第13号は、原案のとおり可決されました。  これより本案5件について一括して討論を行います。討論はありませんか。松本議員。 51 ◯15番(松本雪美君) 平成28年度水道事業会計補正予算に反対の立場で討論いたします。  水道事業の決算には、退職金が支払われております。水道事業は公営企業として働く職員の皆さんの給料、退職金は、この会計から支払われております。  職員の皆さんは、市で公務員として働いておられる期間は、当然職場の配置がえで水道に異動になることもあり、毎月の給料の支給は水道会計から支払われます。しかし、退職金は水道に配置された年数は、水道会計から支払うという状況をつくっております。  日本共産党議員団は、退職する職員が水道に配置された期間だけとはいえど、退職金が水道会計から支払われることで、水道会計に重い負担となり、水道料金の値上げにつながっていくのではないか。退職金は他の職員の皆さんと同じように、一般会計から支払うべきであると一貫して主張してきました。  よって、平成28年度補正予算には、退職金の支払いが含まれておりますので、反対いたします。 52 ◯議長(堀口武視君) ほかにありませんか。────以上で本5件に対する討論を終結いたします。  これより本5件について順次採決をいたします。  まず初めに、議案第14号「平成28年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 53 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議案第14号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第15号「平成28年度大阪府泉南市下水道事業特別会計補正予算(第1号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 54 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議案第15号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第16号「平成28年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 55 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議案第16号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第17号「平成28年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 56 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議案第17号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第18号「平成28年度泉南市水道事業会計補正予算(第1号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 57 ◯議長(堀口武視君) 起立多数であります。よって議案第18号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第15、議案第19号「平成27年度大阪府泉南市一般会計歳入歳出決算認定について」から日程第33、議案第37号「平成27年度泉南市水道事業会計剰余金処分及び決算認定について」までの以上19件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました平成27年度泉南市各会計決算認定19件について、委員長の報告を求めます。平成27年度決算審査特別委員長 古谷公俊議員。古谷議員。 58 ◯平成27年度決算審査特別委員長(古谷公俊君) ただいま議長より報告の旨の御指名を受けましたので、これより今定例会において、平成27年度決算審査特別委員会に付託を受けました、議案第19号「平成27年度大阪府泉南市一般会計歳入歳出決算認定について」から議案第37号「平成27年度泉南市水道事業会計剰余金処分及び決算認定について」までの以上19件について、御報告を申し上げます。  本特別委員会は、去る9月7日から9日までの3日間にわたり、委員並びに市長以下関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆さまに事前に委員会会議録のうち、討論、採決部分の特急反訳原稿を御配付しておりますので、討論部分につきましては省略をし、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日、皆様方のお手元に御配付いたしております本特別委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、討論のあった会計より、報告を申し上げます。  議案第19号「平成27年度大阪府泉南市一般会計歳入歳出決算認定について」は、反対討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定可決されました。  次に、議案第31号「平成27年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について」は、反対討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定可決されました。  次に、議案第32号「平成27年度大阪府泉南市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」は、反対討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定可決されました。  次に、議案第34号「平成27年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について」は、反対討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定可決されました。  次に、議案第36号「平成27年度大阪府泉南市公共用地取得事業特別会計歳入歳出決算認定について」は、反対討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定可決されました。  次に、議案第37号「平成27年度泉南市水道事業会計剰余金処分及び決算認定について」は、反対討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決及び認定可決されました。  なお、議案第20号「平成27年度大阪府泉南市樽井地区財産区会計歳入歳出決算認定について」から議案第30号「平成27年度大阪府泉南市信達岡中新池財産区会計歳入歳出決算認定について」までの11件、議案第33号「平成27年度大阪府泉南市汚水処理施設管理特別会計歳入歳出決算認定について」及び議案第35号「平成27年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について」の2件の計13件の各会計決算につきましては、いずれも討論はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり認定可決されました。  以上が、本特別委員会に付託を受けました議案19件についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 59 ◯議長(堀口武視君) ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたします。  これより各会計決算認定19件について、順次討論、採決を行います。  まず初めに、議案第19号「平成27年度大阪府泉南市一般会計歳入歳出決算認定について」の討論を行います。討論はありませんか。────成田議員。 60 ◯14番(成田政彦君) 議案第19号、平成27年度大阪府泉南市一般会計歳入歳出決算認定に対する反対討論をします。  それでは、最初に、泉南中学の建てかえについては、早急に実施する。また中学校デリバリー給食については、おいしく、衛生的にすることを意見を出し、反対討論といたします。  反対その1は、2015年決算は行革優先、借金445億円返済優先決算になっていることです。2015年度では、前土地開発公社の113億円の借金返済4.7億円、信達樽井線の借金返済2億円、農業公園の借金返済が7,000万円、農免道路借金返済が7,800万円の合計だけで年間8億1,800万円の借金返済となり、年間公債費は28億9,000万となり、経常収支、公債費比率も悪くなっています。  この借金を捻出するために、4年に一回の公共料金の値上げを強行し、ことしは下水道料金だけで3カ月で2,200万円、公民館使用料としてたった36万円の値上げをしています。  国保も同じく最高限度額を64万円より67万円に値上げしました。市民の暮らしを直撃する4年に一回の公共料金の値上げはやめるべきであります。  反対その2は、公正公平な市政です。  私は前向井市政から始まって、市営住宅の家賃、駐車料金の滞納について正常な状況ではなく、改善を強く要望してきました。  現状はどうでしょうか。家賃滞納の額は2011年は市営住宅収入予定額5,460万円中滞納額は1,631万円、収納率71.1%です。入居者310戸中96名が滞納されています。2015年度では、収入予定額5,700万円のうち滞納額1,970万円、収納率65.1%、滞納者は107名です。  駐車料金滞納も2011年130万円、収納率71.1%、2015年は滞納額199万円、収納率65.1%と全く改善されず、2015年度の決算意見書にも、滞納処理は全く進展しておらず問題がある。市民に不公平感を抱かせないよう引き続き努力しと、監査委員からも厳しく指摘されています。  市営住宅家賃は月平均1万4,000円、最低5,000円です。生活保護の方の滞納はゼロです。年金10万円で1カ月5万円も支払う府営住宅、都市再生機構住宅に住む人たちは、この滞納をどのように思うでしょうか。  市長は、一方では、4年に一回の公共料金の値上げに対し、使用料及び手数料については、受益者負担の適正化の観点から見て必要性を検討し、確実な徴収を目指すと述べ、国保料金、上下水道、体育館、公民館、保育料、幼稚園料金など、容赦なく厳しく徴収してきました。  国保の滞納者については、生命保険の解約をせよと市は厳しく取り立てています。市営住宅の維持は市民の税金でされています。市営住宅は家賃を払わなくて済むのでしょうか。駐車料金もしかりです。これでは市は、納税者に対して公正公平な納得いく行政をしていると言えるのでしょうか。私の指摘は間違っていますか。こんな不公平、不公正な市政は認められません。  反対その3は、教育についてであります。  子どもの貧困化が叫ばれる中、2017年度の教育費は17億6,000万円、7年前の22億円と比較すると70%弱です。義務教育は無料であると憲法で保障されております。  憲法を受けてつくられた就学援助制度のうち、泉南市の修学旅行費は小学校で1人実費1万5,745円です。中学校で1人4万5,427円です。しかし、教育委員会は実費の80%しか支給しておりません。残りは親が支払っています。  給食費も中学校は1人で月4,500円、小学校は1人で月額3,500円から3,700円です。これも1人に対して70%しか支給していません。残りは親が支払っています。  就学援助費の修学旅行費、給食費の実費全額まで支給するのにあと不足額2,000万円を市が負担すれば満額支給です。  全国1,700以上の自治体で、全額支給をしていないのはわずか二、三の自治体、大阪府では泉南市だけです。まことに恥ずかしい限りであります。生活が苦しい中、子どもたちのために働いて必死に学校に通わせている親に対して、少しでも市長は援助する優しい気持ちはあるのでしょうか。  教育備品購入費についても11年前と2015年度の小・中学校の購入費を比較すると、小学校は1,650万円から190万円、中学校は824万円から130万円と、11年前と比較して小・中1人当たり12.9%、15.6%と激減しています。教育費を削って泉南市の未来はあるでしょうか。これでまともな教育ができるのでしょうか。  給食センターは40年老朽化を放置、エアコンについてはやっと中3までです。泉佐野市、泉大津市、田尻町、熊取町、岸和田市などは全て設置または完了計画中です。借金があるからしないのではなく、子どもたちのことをどれだけ真剣に考えているかです。早急に教育費の増額を求めます。  反対その4は、ファシリティマネジメント(公共施設最適化推進基本計画)であります。  40年間に公共施設を40%リストラ計画です。公共施設は、市民に必要不可欠なためにつくられた市民サービス施設であり、民間施設の営利目的でつくられた施設でなく、税で運営される公共施設。  泉南市のFM計画は当初から4年前につくられた土地開発公社解散プランに沿ってつくられました。公社の130億円に上る借金返済計画、すなわち借金返済計画の一部として、施設維持管理経費の節減、施設のあり方、統廃合の管理主体の見直しをするもので、市民生活、市民サービスとは関係なく、全く無関係で経済的効率のみで判断する市民不在のリストラ計画であります。  FM計画作成の経過を見ても、市民説明会はたった4回で数十名の参加です。6万4,000市民の説明は皆無です。知らぬのところで公共施設大リストラが進んでいると言っても言い過ぎではないのではないでしょうか。  市民アンケートに対する市のリストラ計画に沿ったアンケートもたった1回で、これで本当に市民の意見を聞いたことになるでしょうか。  FMは特に大きな被害を受けるのは子どもたちです。教育施設の43%はリストラを受けます。この背景には、文科省が全小・中学校が標準規模の12学級以上になれば、全国で5,000校以上が削減でき、教職員も大幅に減らせると試算し、全国に統廃合を強く迫っていることが考えられます。  リストラ計画では、小・中学校一貫運用を今審議していますが、この計画は、教育視点より財政需要を優先した本末転倒の議論です。小規模校の存続、充実のことは大切です。何よりも今すべきは、50年、60年経過した小・中学校の建てかえ、改修を早急に計画すべきです。  FM計画は財政優先のリストラ、市民不在の計画です。見直しを求めます。  その5はりんくう公園事業です。  今、市が計画しているりんくう公園事業は、今から27年前、市が計画した国際森林公園の二番煎じになるのではないかという心配があります。本来りんくう公園は、府が整備するものであります。府が失敗したりんくう開発の赤字、この赤字があって公園は整備をしませんでした。それを市が肩がわりするようなものです。  市が音頭をとってPFIと称して民間に整備させ開発しようという計画ですが、開発には金がかかります。もし失敗したときは企業が尻拭いをしません。誰が失敗の後始末をするんですか。当然債務負担行為をしなければなりません。そのことを議会に説明していますか。  かつての国際森林公園計画は、バブルの時代でありました。バブルがはじけ、当てにしていたりんくうタウンからの市税収入も入らず失敗しました。  開発計画は、財政を抜きにして考えられません。地についたまちづくりをすべきであります。市民に開放された公園のようなら理解できますが、企業のための開発優先の開発は市民不在の開発計画であり、考え直すべきであります。  反対その6は、いまだ続く人権啓発の問題です。  いまだ同和教育行政を曖昧にした人権教育が続いています。相談4事業もそうです。人権相談所は年間で3件しかありません。1,000万円も予算を使う必要はありません。相談事業を廃してもっと市民に身近な相談活動を、人権ふれあいセンターではなく市役所で行うことを提案します。  反対その7は、契約問題です。  2015年度は、人権協会が参加して入札した生活困窮者自立支援事業に官製談合があったのではないかと疑問が出て、98条、百条委員会が議会につくられました。泉南市のプロポーザル方式については、プロポーザル選定委員に市職員が参加し、人権協会の役員も市の職員が入っているなど、入札の公正、不公正に疑問が出てきました。  また、新火葬場建設入札も1回目は否決され、総合評価方式にも疑問が出て、市は第2回の入札では選定委員を全員第三者に入れかえました。  我が党は、プロポーザル方式または総合評価方式では、選定委員は全員第三者にすべきを提案し、随契は少なくとも可能な限り、一般競争入札にすべきことを求めます。  以上で反対討論を終了します。ありがとうございました。 61 ◯議長(堀口武視君) ほかに討論はありませんか。────以上で平成27年度大阪府泉南市一般会計歳入歳出決算認定に対する討論を終結いたします。  これより議案第19号「平成27年度大阪府泉南市一般会計歳入歳出決算認定について」を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり認定可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 62 ◯議長(堀口武視君) 起立多数であります。よって議案第19号は、委員長の報告のとおり認定可決することに決定いたしました。  続いて、議案第20号「平成27年度大阪府泉南市樽井地区財産区会計歳入歳出決算認定について」から、議案第37号「平成27年度泉南市水道事業会計剰余金処分及び決算認定について」までの以上18件について一括して討論を行います。  討論はありませんか。────松本議員。  簡潔に討論をしてくださいね。 63 ◯15番(松本雪美君) 議案第31号、平成27年度決算認定、国民健康保険事業特別会計の反対討論をいたします。  泉南市の国民健康保険税は、府下で一番低い位置にあります。国保の加入者は2万808人、世帯数にして1万64世帯ですが、加入者の80%は、所得が200万円以下という泉南市の実態は、いかに市民の暮らしが厳しい状況であるかがうかがえるものであります。  我が日本共産党は、国保運営協議会や議会でも、高い国民健康保険税は払えないと、生活に苦しむ市民の声を反映して引き上げを抑えるために頑張ってきました。ところが、平成26年から3年間にわたって国保税の見直しで引き上げられたことに対して、予算審議のときにも反対をしましたが、今回は平成27年度決算審査が行われました。  反対の理由は、まず1つ目には、府県の国保統一化、国民健康保険の統一化を国が決め、大阪府も平成30年から府下の自治体全てを統一していくということで準備に入っています。泉南市は、府下で一番低い保険税なのに、一番高い保険料が押しつけられるのではないかと不安でなりません。  2つ目には、問題は今から3年前の平成25年には、国保運営協議会は20名でしたが、市民の代表である6人の議員も運営協議会から締め出して、14人へとされました。このことは、保険税の見直し引き上げの提案を十分議論をさせない、議案審議を軽くかわすためとしか思えない。単に審議委員の報酬削減だけではないことは明らかであります。  市は次の年の平成26年には資産割を廃止することを提案し、保険税の見直し引き上げを行いました。そして、泉南市の国保税の最高限度額は、平成26年には58万円、平成27年は64万円、平成28年度は67万円と3カ年に毎年段階的に引き上げていくものでありました。  さらに資産割として課税されていた40%を3年間で0%、なしにするというものでした。その影響額は3年間で1億5,000万円であり、所得割額を引き上げて帳尻を合わすというものであります。  ちなみに、平成25年度は所得割額は7.2%であったものが、平成26年度は7.5%、27年度は8.2%、28年度は8.8%に引き上げられました。国保の1万64世帯の約半分の5,000世帯は、資産がなく所得があれば保険税に上乗せをするという引き上げの中身であります。資産のない者は確実に引き上げられ、資産のある者は資産がなくなったけれども、所得割が引き上げられました。さらに所得400万円以上の世帯は590世帯あり、最高額の67万円になります。  「さらに資産割として課税されていた」というところは4点目、それから「さらに所得割が400万円」というところは5点目。  6点目は、さらに前期高齢者71歳から74歳までが終わるまでは、医療費が1割負担であったものが、課税者は2割負担へと引き上げられました。  7点目は、年金が減らされる一方で、医療費が上がり、早期発見、早期治療で健康を守り、重症化を抑えられない。重症化を抑えられれば医療費も削減できることにつながっていくのに残念です。保険税も医療費も上がり、通院を控えることも起こるのは間違いありません。  8点目は、平成27年度の国保会計は5億7,490万円の赤字が出ています。平成30年からの府下統一国民健康保険での統合するときには、この赤字を持ち込まないことが約束されております。  この赤字解消のために、市はさらなる保険税の引き上げを行う。さらに滞納者への徴収の強化をするとはっきり言っています。しかし、高くて払えない滞納者の暮らしを破綻させることがあってはなりません。加入者負担を軽減し、市民生活を守るために一般会計から十分な繰り入れを行うよう、強く求めるものであります。  平成26年度から平成28年度までの3年間にわたって段階的に引き上げていく、この27年度は2年目の年であり、反対の立場を表明して、討論といたします。 64 ◯議長(堀口武視君) 続いて第34号をやってください。簡潔にお願いしますね。 65 ◯15番(松本雪美君) 議案第34号、平成27年度介護保険特別会計決算に反対討論をいたします。  介護保険制度が導入されてから16年目です。保険料は平成27年度は3年ごとの改定見直しをされた年であります。現在の加入者は1万6,905人で、そのうち介護認定を受けているのは3,292人、介護の予防支援や介護支援を受けている利用者は2,982人と、加入者の19.5%とほんのわずかです。そして、認定を受けている人の90.6%が介護を必要とする人たちであり、今後この数はもっとふえることが予測されます。  今回の改定では、65歳以上の1号被保険者は、本人は市民税課税、年金と所得合計金額が80万を超え、世帯に市民税が課税されている場合には、第5期は1カ月4,998円であったものが、第6期、この平成27年度に見直しされたときには5,490円と492円の引き上げでした。  平成27年度予算のときには、見直し引き上げで3年間には総額で7億8,000万円を超える引き上げをしたのであります。また、団塊の世代が70歳に到達し、高齢者が増加し、介護保険の利用者数も多く増加を続け、10年後の2025年には、基準額が1カ月8,170円に試算されているとのことでありました。わずかの年金暮らしの高齢者にとっては払える額ではありません。  3月の予算審議の中では、第5期の改定見直しは消費税増税分を社会保障に使うと政府は言ってきたのに、減免額が取り入れられたけれども、1段階でわずか0.05%とほんのわずかでした。  さらに、介護の認定を受けているのに、特別養護老人ホームへの入所は、特例を除き介護度3以上の人しか入所できません。加入者は保険料が引き上げられ、2カ月に一回きっちり年金から引き落とされるのに、保険料も利用料も高くて利用できない。特別養護老人ホームには待機者は102人もいるといいます。安心して介護サービスが受けたいのに、介護保険あって介護なしの事態が起こっています。  平成29年度には、介護保険の法改定で、要支援サービスが外されると心配しています。これまでのサービスを継続することは、3市3町の広域で確認しているとのことでしたが、この実態は、サービスを受ける予防認定された受給者には、喜ばしいことのように聞こえますが、実は必要な費用は介護給付費から支払われていたものが、今度は地域支援事業という名目から、泉南市が負担をせねばならない、こんな形で支払われるということであります。  まさにこのことは、市が予防事業のために財源をつくらねばならないことが起こり、ひいては介護受給者の負担にまたすりかえられていくことが予測されます。  さらに事業者への介護報酬は切り下げられ、必要な経費が保障されないために、予防介護を行えば事業者負担がふえて、希望者を受け入れられない事業所も発生するのではないかと危惧されます。今後の介護保険事業の運営には、保険料が上がりサービスが低下を起こし、介護サービスについてはまだまだ切り下げられるだろうとのことを思うと、心配でなりません。  国は本来、団塊の世代の高齢者が増加することが予測されていたのにもかかわらず、国負担額は以前のままで据え置かれ、事業所への報酬の切り下げや介護に従事する人たちに十分な手当てもしない。65歳から保険料が徴収される第1号被保険者、40歳から保険料が徴収される第2号被保険者、加入者の保険料や利用料を引き上げて、国民負担を押しつけて帳尻を合わせる、こんなことでは国の責任を放棄してきたといわざるを得ません。  以上の点から、多くの矛盾や問題点を抱えたこの介護保険制度の会計決算は反対の討論といたします。 66 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。簡単にやってください。 67 ◯14番(成田政彦君) 議案第32号に対する反対討論をします。  市は平成27年10月から下水道料金を年間総額2,200万円を値上げをしました。値上げは下水道料金1世帯当たり年間30立米利用で9.8%以上の値上げとなります。このため、上水道の30立米の使用で下水道料金ははね上がり、上下水道合わせて年間11万円以上の値上げとなります。  高齢者世帯、所得者を含めて全ての市民の家計に大きな負担となる下水道会計決算には反対します。  議案第36号に対する反対討論をします。  公共用地取得事業の特別会計は、さきの土地開発公社の借金返済のための一部改定であります。土地開発公社の113億円の借金返済は、2015年度だけで4.7億円となり、公債費に大きな部分を占めています。教育、福祉に大きな負担を強いています。このような市民に負担、犠牲を強いる公共用地取得事業特別会計決算に反対します。  議案第37号に反対の討論をします。  水道決算には、市水道部職員の退職金が含まれていますが、この退職金は水道料金に転嫁され、市民に負担をかけることになります。このような市民に負担を与えるような市職員退職金については、一般会計で繰り入れるべきです。  以上、反対討論をします。 68 ◯議長(堀口武視君) ほかに。────以上で本18件に対する討論を終結いたします。  これよりただいま討論のありました各会計決算認定のうち、反対討論のありました議案から順次採決をいたします。  まず初めに、議案第31号「平成27年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案認定可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり認定可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 69 ◯議長(堀口武視君) 起立多数であります。よって議案第31号は、委員長の報告のとおり認定可決することに決定いたしました。  次に、議案第32号「平成27年度大阪府泉南市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案認定可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり認定可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 70 ◯議長(堀口武視君) 起立多数であります。よって議案第32号は、委員長の報告のとおり認定可決することに決定いたしました。  次に、議案第34号「平成27年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案認定可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり認定可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 71 ◯議長(堀口武視君) 起立多数であります。よって議案第34号は、委員長の報告のとおり認定可決することに決定いたしました。  次に、議案第36号「平成27年度大阪府泉南市公共用地取得事業特別会計歳入歳出決算認定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案認定可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり認定可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 72 ◯議長(堀口武視君) 起立多数であります。よって議案第36号は、委員長の報告のとおり認定可決することに決定いたしました。  次に、議案第37号「平成27年度泉南市下水道事業特別会計剰余金処分及び決算認定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案可決及び認定可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決及び認定可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 73 ◯議長(堀口武視君) 起立多数であります。よって議案第37号は、委員長の報告のとおり原案可決及び認定可決することに決定いたしました。  次に、ただいま採決いたしました議案第31号、議案第32号、議案第34号、議案第36号、議案第37号の以上5件を除く議案第20号、議案第21号、議案第22号、議案第23号、議案第24号、議案第25号、議案第26号、議案第27号、議案第28号、議案第29号、議案第30号、議案第33号、議案第35号の以上13件の議案について、一括して採決いたします。  本13件に対する委員長の報告は、いずれも原案認定可決であります。  お諮りいたします。本13件については、委員長の報告のとおり、いずれも認定可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 74 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって本13件については、委員長の報告のとおりいずれも認定可決することに決定いたしました。  会議の途中ですが、午後1時30分まで休憩いたします。       午後0時05分 休憩       午後1時30分 再開 75 ◯議長(堀口武視君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、日程第34、議案第38号「平成28年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第3号)」を議題といたします。  お諮りいたします。本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 76 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議案第38号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略することに決定いたしました。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。清田副市長。 77 ◯副市長(清田正彰君) ただいま上程されました議案第38号「平成28年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第3号)」につきまして御説明いたします。  追加分としてお配りしております議案書の1ページをお開きください。  本議案は、平成28年度大阪府泉南市一般会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により、補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  補正案の内容でございますが、歳入歳出予算の総額に、それぞれ3,100万円を増額し、それぞれを236億8,998万8,000円とするものでございます。  まず、歳入予算につきまして御説明いたします。  議案書は5ページをお開きください。  17寄附金、(1)寄附金中の総務費寄附金のふるさと泉南応援寄附金2,103万9,000円は、9月からふるさと納税サイトでありますふるさとチョイスの利用を開始したことによりまして、寄附件数が大幅に増加することが見込まれることから、増額するものでございます。  次の18繰入金、(1)基金繰入金のふるさと創生事業推進基金繰入金996万1,000円は、ただいま申し上げましたふるさと泉南応援寄附金の増額に伴う事業費の財源として増額するものでございます。  次に、歳出予算につきまして御説明いたします。  議案書は6ページをお開きください。  2総務費、(1)総務管理費中の企画費のふるさと寄附推進事業996万1,000円の増額は、ふるさと泉南応援寄附金の増額に伴いまして、物産品等の配送業務委託料等を増額するものでございます。  次に、7ページにかけて記載しております11諸支出金、(4)ふるさと泉南水なす基金費中のふるさと泉南水なす基金事業2,103万9,000円の増額につきましては、ふるさと泉南応援寄附金の増額分を積み立てるものでございます。  以上、甚だ簡単ではございますか、議案第38号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 78 ◯議長(堀口武視君) ただいまの理事者の説明に対し、これより質疑を行います。質疑はありませんか。────成田議員。 79 ◯14番(成田政彦君) この補正で996万円になった、ちょっと中身を教えてほしいんです。かつて市長は僕に対して、千代松市長のふるさとに対して、泉佐野市は1万円やったら6,000円、8,000円返しておるんやろうと。だからたくさん。  私はそうじゃない、そんなことしませんよ。2,000円ぐらいが普通ですよということをはっきり私に言うたんですけれども、その商品の返しも大体今そのとおりで2,000円にしておるのか、今回変更したのか、ちょっとその辺、何が変わったのか詳しく教えてほしいわ。ふえた理由、何が変わったんやと。 80 ◯議長(堀口武視君) 真鍋総合政策部長。 81 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(真鍋康之君) ただいまの御質問にお答え申し上げます。  返礼品の額のことを、まず金額的なものから御答弁申し上げます。以前は5,000円以上1万円未満というカテゴリーがございませんでした。今回5,000円以上1万円未満を2,000円相当の返礼品をお返しするという枠を新たに設定し、また1万円以上3万円未満、従来2,000円であったものを4,000円相当にし、また3万円以上5万円未満のカテゴリーを、もともと5,000円であったものを1万2,000円相当にすると。5万円以上10万円未満、従来5万円以上として8,000円としていたものを、今回この5万円以上10万円未満を2万円相当とし、また10万円以上につきましては、新たに4万円相当の返礼品をお返しするという措置を講じたものでございます。  その返礼品の額を上昇させたことも1つ要因ではございますが、やはり大手の有料サイト、ふるさと納税サイトに登録を行って、その返礼品を見ながらもう即座に寄附を行うことができる、いわゆる手続の簡便さが一番大きな要因であったのかなと考えてございます。  また、金額の話に戻りますけれども、一番最低の5,000円以上1万円未満のカテゴリーを御用意させていただいたところでございますが、やはり一番率、半分以上53%ほどがその寄附代に集中してございまして、やはりこの枠組みを設定したのも大きかったと。  もう一つ最後に、従来22業者、品目では67品目であったものを、今回職員の努力もしていただいた結果、30事業者、67品目を106品目に拡大をしたと。選んでいただく返礼品が大幅にふえたというところが大きな要因であったのかなと考えてございます。  以上です。 82 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。 83 ◯14番(成田政彦君) それは泉佐野と一緒や。もう高いものを買ったら高い返礼金を出すと。だから僕はそのことを言うとるんと違うねん。それはただ市長が、当初言ったばかにしたような、そんな高い物をやってね、そんなもん私はしませんよと、この肉の大きいやつ、そんなもん泉佐野のようにしますかということを言うて、今、高い物を買えば返礼金を高くすると、何で変わったかというんや、それを聞いとるんや、あんたの心情を聞いとるの。どこで変わったんですか、それは。あんたの心情はそうでなかった……。いやいや、市長に聞くわ。あなたの心情はそうでなかったもん、あほうにしとったやん、泉佐野を。 84 ◯議長(堀口武視君) 竹中市長。 85 ◯市長(竹中勇人君) 泉佐野で説明させていただいたのは、泉佐野の返礼品の割合が非常に高いということを言わせていただいただけで、別にうちがそれと同じようにしているわけではございません。最近の返礼品の割合というのは、大体半分ぐらいになりつつあります。まだ我々としては4割程度と、4割以下ということにしていますので、まだそこまでは行っておりません。  ただ、今の状態であれば、我々の今やっているふるさと納税の寄附の額が伸びてこない。つまりうちから出ていく割合のほうが大きくなってしまうということになっては困りますので、それに負けない範囲でさせていただいたということでございます。 86 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。 87 ◯14番(成田政彦君) ようわかりました。せいぜい泉佐野並みに、10億に迫るような努力をしてください。  以上です。 88 ◯議長(堀口武視君) ほかに。────大森議員。 89 ◯7番(大森和夫君) 金額が半端な人、9,000円とかという数字が出ているので、何かその理由があれば教えてほしいのと、それからふるさと創生事業推進基金ですよね。この基金の使い道、基金をどういうことで積み立てていったのか、もしか教育予算というのが含まれていれば、ぜひ学校施設とか就学援助とかに回してほしいので、その点どんなふうに考えておられるのか、お答えください。 90 ◯議長(堀口武視君) 真鍋総合政策部長。 91 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(真鍋康之君) まず、基金の使い道でございますが、基金を申し込みいただくときに、先般の議会でも条例改正で14項目のいわゆる使い道を提示せんがために条例改正をさせていただきました。  それをわかりやすい言葉にして申し込みのときにそこから選ぶというような手法をとってございまして、一番多かったのがやはり市長にお任せというのが結果的に一番多かったんですが、その次は、ほほえみ子育てプロジェクトと。やっぱり子育てに焦点を当てた使い道を希望されている方々が多うございます。  非常にこういう高額の寄附、これからもいただくことが想定されますので、我々としては使い道にかなり大きな責任を感じてございまして、やはり今般の平成29年度予算編成時におきましては、基金から一般財源に繰り出して、要請のありました事業を中心に、財源として充てていくということを考えてございます。  もう一つ9,000円と……。一番冒頭におっしゃいました御質問、ちょっと聞こえにくかったんですが。 92 ◯議長(堀口武視君) 端数が出ているのは何かという、今の基金の中で。 93 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(真鍋康之君) 一応算定の中では、この9月5日から11日までの1週間のデータをもとに算定しておりまして、1件当たり1万1,131円の寄附が割り戻せば平均していただいたと。  今回12月末までの一応算定をしてございますが、通常これで30日、31日を掛けていって、10月は掛ける30日で推移できると思うんですが、通常全国的なデータから11月、12月につきましては、ぐんと確定申告の対象の最後の12月の月でございますので、駆け込みの寄附がどんと多うなるであろうと。一定の係数を掛けて2,600件の寄附が想定できるであろうということを考えております。  それで1万1,131円掛ける2,600件、一応端数が出てございますが、そういったところの計算に基づいたものでございます。  以上です。 94 ◯議長(堀口武視君) 大森議員。 95 ◯7番(大森和夫君) そういう納税者の意向を聞いて、それを反映する形にするというのが1つと、市長にお任せというのが最も多かったので、市長にはぜひ、教育の分野とかにも回していただきたいというふうにも思うんですけれども、基金をつくるときに、水なす基金をつくるときに、基金の目的はふるさと応援基金というんですか、創生基金というんですかね。  基金をつくる目的の中に、この基金を使って例えば教育とか、そういうのに回しますという規定があったと思うんですけれども、その中にそういう教育というのがあったような記憶があるんですけれども、その点について、ちょっとお聞きしたいので、お答えください。 96 ◯議長(堀口武視君) 真鍋総合政策部長。 97 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(真鍋康之君) いわゆる、先ほど御答弁申し上げました改正前、市長が必要と認める事業を含めまして、5項目の項目を用意させていただいてございました。その中に第2号として、教育環境の整備に関する事業ということで入れさせていただきました。  今回14項目にふやした中でも、こういう教育環境の整備に該当する項目というのは当然入ってございますので、その部分について寄附をいただいた部分には、当然充当はさせていただきますし、また市長が認める事業、推進する事業にというパーセントもかなり多うございますので、その辺は予算編成の作業中におきまして、しっかり検討して充当したいと考えてございます。  以上です。 98 ◯議長(堀口武視君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第38号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 99 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議案第38号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第35、委員会提出議案第1号「泉南市議会基本条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  本件に関し、提出者から提案理由並びに内容の説明を求めます。議会運営委員長 南 良徳議員。南議員。 100 ◯議会運営委員長(南 良徳君) ただいま上程されました委員会提出議案第1号「泉南市議会基本条例の一部を改正する条例の制定について」提案理由並びに内容の御説明を申し上げます。  平成28年第3回泉南市議会定例会議会議案書1ページをお開きください。  本件につきましては、過日開催されました平成28年第1回臨時会におきまして、泉南市議会政務活動費の交付に関する条例及び泉南市議会政務活動費の交付に関する条例の臨時特例に関する条例を廃止する条例が可決され、平成28年8月1日に施行されたことに伴い、泉南市議会基本条例において所要の措置を講じる必要から、本条例を提案するものであります。  それでは、改正内容につきまして、委員会提出議案第1号補助資料、泉南市議会基本条例新旧対照表をごらんください。  内容としましては、改正前の中段、目次の第7章、アンダーラインを引いております政務活動費第16条を削除するとともに、下段の同じくアンダーラインを引いております条文の第7章政務活動費、第16条第1項議員は政務活動費を有効に活用し、政策立案等に生かせるよう積極的に市政の調査研究、その他の活動を行わなければなりません。  また、第2項政務活動費について必要な事項は、別に条例で定めますの以上2項を削除するというものであります。  以上、甚だ簡単ではございますが、提案理由の説明にかえさせていただきます。議員各位におかれましては、御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 101 ◯議長(堀口武視君) ただいまの提出者の説明に対し、これより質疑を行います。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより委員会提出議案第1号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 102 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって委員会提出議案第1号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第36、委員会提出議案第2号「泉南市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  本件に関し、提出者から提案理由並びに内容の説明を求めます。議会運営委員長 南 良徳議員。南議員。 103 ◯議会運営委員長(南 良徳君) ただいま上程されました委員会提出議案第2号「泉南市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について」提案理由並びに内容の御説明を申し上げます。  平成28年第3回泉南市議会定例会議会議案書5ページをお開きください。  本件につきましては、過日開催されました平成28年第2回定例会におきまして、泉南市議会議員定数条例の一部を改正する条例が可決され、平成28年6月24日に施行されたことに伴い、本委員会条例において所要の措置を講じる必要から、本条例を提案するものであります。  それでは、改正内容につきまして、議会議案書7ページ及び委員会提出議案第2号補助資料、泉南市議会委員会条例新旧対照表をごらんください。  内容としましては、議員定数が18名から16名に削減されたことから、常任委員会の定員等を定める第2条第2項中の総務産業常任委員会及び厚生文教常任委員会のアンダーラインを引いております。それぞれの委員定数を9人から8人に改めるものであります。  以上、甚だ簡単ではございますが、提案理由の説明にかえさせていただきます。議員各位におかれましては御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 104 ◯議長(堀口武視君) ただいまの提出者の説明に対し、これより質疑を行います。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより委員会提出議案第2号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 105 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって委員会提出議案第2号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第37、議会報告第2号「随意契約に関する調査特別委員会最終報告について」を議題といたします。  本件に対し、委員長の報告を求めます。随意契約に関する調査特別委員長 松本雪美議員。松本議員。 106 ◯随意契約に関する調査特別委員長(松本雪美君) 随意契約に関する調査特別委員会調査結果報告をいたします。  ただいま、議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより随意契約に関する調査特別委員会における調査結果につきまして、概要の御報告を申し上げます。  お手元に、御配付しております随意契約に関する調査特別委員会報告書2ページをお開きください。  1、調査に至った経緯をごらんください。  平成27年第3回泉南市議会定例会(9月3日開催)の成田政彦議員の一般質問、プロポーザル方式についての質問中、泉南市人権協会の行った生活困窮者自立支援事業の一部契約行為の手続について疑義があるとの問題提起に対し、理事者の答弁が納得しがたい内容であったことから紛糾し、議長判断により、その取り扱いについて議会運営委員会に委ねることとなる。  また、あわせて、同日の松田英世議員の一般質問、生活困窮者自立支援事業、清掃補助(積込)事業、街かどデイハウス事業についての質問にあって、それぞれの契約行為(プロポーザル方式)の進め方について問題提起があった。  その後、9月10日に開催された議会運営委員会では、本会議の席上での問題提起であることから、議員全員協議会を開催し、再度、理事者から説明を受けるべきとの意見がある中で、地方自治法第98条第1項に基づく調査特別委員会を設置し、調査を行うとの意見が出たことを受け、委員会の設置などについては、各派代表者会議の所管となることから、議論の場を急遽各派代表者会議に切りかえた。  各派代表者会議では、議会運営委員会同様、再度、理事者から説明を受けるべきとの意見がある中、あくまでも地方自治法第98条第1項に基づく、調査特別委員会を設置し調査を行うことの意見もあり、議長としては、全会派が一致した意見でないことから、議員提案として各会派単位での対応とすることで結論づける。  しかし、9月18日、公明党の竹田光良議員、拓進クラブの河部 優議員、自由民主党泉南クラブの谷 展和議員より、議員全員協議会の開催について(申し入れ)」が議長宛てに提出されたことから、議長判断により、理事者に説明する機会を設けるとともに、議会に対する説明責任を履行させる必要から、本会議最終日の前日である、9月24日に議員全員協議会を開催することとなった。  議員全員協議会では、問題提起のあった生活困窮者自立支援事業等の契約行為の手続について、理事者より説明を受け、その説明に対し質疑を行ったが、答弁内容について十分な理解が得られないことから、再度の問題提起を行い議員全員協議会を閉会した。  以上の経過により、9月25日、平成27年第3回泉南市議会定例会の最終日において、成田政彦議員より、地方自治法第98条第1項の調査権を持った特別委員会の設置に関する随意契約の検査に関する動議が提出され可決されたところである。  また、平成28年第2回泉南市議会定例会(6月21日開催)において、松田英世議員より、生活困窮者自立支援事業における契約に至るまでの経過に関する事項及びごみ収集委託業務における契約に至るまでの経過に関する事項について、地方自治法第100条の調査権を新たに本委員会に付与する随意契約の調査特別委員会に関する動議が提出され可決されたところでございます。  以上が本調査に至った経過でございます。  続きまして、3ページをごらんください。  2、調査特別委員会の設置といたしまして、平成27年第3回定例会において、地方自治法第98条第1項に基づき設置されました当委員会の検査事項、検査権限、検査期限、そして委員長、副委員長、委員の名前等を記載しております。  次に、ページ4をごらんください。  平成28年第2回定例会において、地方自治法第100条の調査権を当委員会に付与した際の調査事項、調査権限、調査期限及び調査経費を記載しております。  次に、5ページの調査概要でありますが、(1)の調査事項としまして、地方自治法第98条第1項に基づく調査内容といたしましては、生活困窮者自立支援事業、ごみ収集委託業務、街かどデイハウス事業、泉南市観光ガイド養成事業、泉南中学校校舎老朽度等調査委託の以上5件を、そして地方自治法第100条に基づく調査内容といたしましては、生活困窮者自立支援事業における契約に至るまでの経過に関する事項、ごみ収集委託業務における契約に至るまでの経過に関する事項の以上2件となっております。  次に(2)につきましては、本委員会における調査のため出席を求めた説明員を記載しております。  次に、6ページをお開きください。  (3)には、調査項目に応じて、出席を求めた参考人を記載しております。  次に(4)には、調査のため出席を求めた証人を記載しております。  続きまして、7ページをごらんください。  4、委員会の開催状況について、御報告を申し上げます。  本委員会は、平成27年9月25日に設置されてから平成28年9月13日までの間にあって、委員会を17回、協議会を13回、勉強会を1回開催しているところであります。  なお、これから御報告します委員会の開催状況につきましては、平成28年第2回定例会において行いました中間報告以降の調査概要について、主な内容に絞って御報告を申し上げるものであります。  報告書の19ページをお開きください。  平成28年第2回定例会において、松田英世議員、他7名の議員より、随意契約調査特別委員会に関する動議が提出され、20ページに記載のとおり、採決において、可否同数となり議長裁決により可決となっております。  次に、第11回委員会を平成28年7月12日に開催し、生活困窮者自立支援事業における契約に至るまでの経過の調査にあって、上中喜美夫泉南市人権協会副代表理事、柏木節也前人権推進部長を証人として招聘する採決については、報告書に記載のとおり、賛成多数で可決されました。  次に、平成28年7月15日には、泉南市の顧問弁護士である橋口 玲氏を招聘し、地方自治法第100条に基づく委員会の運営内容等々について、勉強会を行いました。  また、同日、第12回委員会を開催し、報告書に記載のとおり、森本範人一般社団法人ヒューマンワークアソシエーション代表理事を証人として招聘する採決を行いましたが、その採決において、可否同数となり委員長裁決により可決となりました。  次に、第13回委員会を平成28年7月27日に開催し、生活困窮者自立支援事業における契約に至るまでの経過の調査について、証人尋問を行いました。  この証人尋問における内容については、22ページに記載のとおりであります。  次に、第14回委員会を平成28年8月12日に開催し、上中喜美夫泉南市人権協会副代表理事、森本範人一般社団法人ヒューマンワークアソシエーション代表理事、南 弘和泉南市人権協会代表理事、岡田多加志前泉南市人権協会副代表理事、山下昭往泉南市人権協会監事、柏木節也前人権推進部長を証人とし、招聘する採決を行い、賛成多数で可決されました。  次に、23ページをお開きください。  第15回委員会を平成28年8月26日に開催し、生活困窮者自立支援事業における契約に至るまでの経過の調査について、証人尋問を行いました。この証人尋問における内容については、24ページから25ページにかけて記載しておりますので、御参照ください。  26ページをお開きください。  第16回委員会を平成28年8月29日に開催し、虚偽の発言に対する告発について委員長発議により議題とし、柏木節也前人権推進部長を告発することについて、採決を行った結果、賛成少数で否決となりました。  次に、第17回委員会を平成28年9月13日に開催し、本最終報告書については、全会一致により可決されるとともに、本委員会の調査を終結することが確認されました。  以上が中間報告後の本委員会における調査の概要でございます。  次に、27ページをお開きください。  5、記録、資料の提出でありますが、地方自治法第100条第1項及び第10項により提出を求めた資料はありませんでした。  さらに、6、委員派遣につきましても実施はしておりません。  続きまして、28ページをお開きください。  7、問題提起と改善意見等でありますが、調査を行った内容ごとに御報告を申し上げます。  まず、生活困窮者自立支援事業における契約に至るまでの経過についてでありますが、1点目として、プロポーザル実施の当日、極端な点数をつける委員がいた場合、不公平な審査になるという懸念から公平・中立性を担保するため、委員長提案により採点基準を変更し、最高・最低得点を除いた形で採点するとしたことの妥当性について、次に2点目として、平成28年7月27日及び8月26日の証人尋問での、柏木節也前人権推進部長と、南 弘和泉南市人権協会代表理事、上中喜美夫泉南市人権協会副代表理事、岡田多加志前泉南市人権協会副代表理事、山下昭往泉南市人権協会監事の発言の差異について、次に3点目として、平成28年7月27日の証人尋問での柏木節也前人権推進部長の「各委員さんとお会いするときには、人権協会も出ていますんでということぐらいは当然言っておりました」との発言について、それぞれ問題提起がありました。  次に、ごみ収集委託業務の契約に至るまでの経過についてでありますが、1点目として、NPO法人が長期間にわたり随意契約で契約を締結していたこと。次に2点目として、プロポーザル制度を導入するに当たって、実績重視に偏重したことの妥当性について、次に3点目として、事業を委託している特定非営利活動法人エコ・ワークスの役員が市清掃課臨時職員であったこと。次に4点目として、特定非営利活動法人エコ・ワークスとビー・アシストの職員の貸し借りについて。次に5点目として、長年にわたり同一法人に多額の業務委託料を支払っていることに関し、その経理状況について特別監査を実施すべきである。次に6点目として、事務所の所在と固定電話の設置状況について明確な回答がなかったとして、問題提起がありました。  次に、街かどデイハウス事業についてでありますが、1点目として、平成25年度と平成27年度のプロポーザル実施に当たって、同一事業なのに、参加資格要件を変更していることに関しては、公平性の観点から疑義がある。2点目としては、単年度契約であるにもかかわらず、1つの事業所が長年にわたり随意契約により契約を更新していることについて問題提起がありました。  次に、泉南市観光カイド養成事業については、本事業の告知からプロポーザル実施までの期間の妥当性について、次に、泉南中学校校舎老朽度等調査委託については、本調査委託を随意契約により契約締結したことの妥当性について、問題提起がありました。  続きまして、29ページをごらんください。  (2)改善意見であります。本委員会での理事者からの説明にあって、本市の契約業務については、地方自治法第234条第1項一般競争入札、指名競争入札、随意契約又は競り売りの方法により締結するものとするとの規定、泉南市随意契約のガイドライン並びに泉南市プロポーザル方式の実施に関するガイドラインに基づき、それぞれの業務内容に応じた適切な契約を行っているとの説明を受けたところである。  しかし、調査を進めるに当たり、提出を求めた資料内容を確認すると、平成25年度の契約件数395件に対し、入札が34件、随意契約(プロポーザル方式を含む)が361件、平成26年度では、契約件数420件に対し、入札が33件、随意契約(プロポーザル方式を含む)が387件と随意契約の占める割合が約92%と9割を超える結果となっていることが確認できたところである。  この点については、随意契約が一般競争入札を原則とする契約方式の例外方式という観点からすれば、妥当性に疑問があると言わざるを得ない。  しかしながら、平成23年度のプール事故を教訓として、業者選定方法を価格のみによる競争入札ではなく、随意契約(プロポーザル方式)を選んだことにより、このような契約実績となっていることについては、一定理解し、評価するところであるが、今回の本委員会での地方自治法第98条第1項及び第100条に基づく調査を通して、再度、契約のあり方について、その公正性、公平性、透明性の観点から検討を加えることが必要であるとの結論に至ったところである。  また、具体的な事例としては、官製談合と疑わざるを得ないような発言や選定委員の選定方法など、透明性に欠ける点を指摘するものである。  以上、本委員会では、調査を行った5件の事業については、プロポーザル方式により実施した事業がほとんどであり、今日に至って、調査については、なお不十分な面が多々ある点は否めない事実であるが、これまでの調査における提出資料、また、理事者の答弁、さらには、参考人招致、証人尋問を通して、随意契約(プロポーザル方式)制度を導入した事例においては、公正性、公平性、透明性が十分に担保されたものとは認めがたく、今後、契約締結に当たっては、地方自治法の規定どおり一般競争入札の実施を本則とし、真にやむを得ない事由により、随意契約(プロポーザル方式)を導入するに当たっても、一般競争入札が原則の理念と十分認識し、その導入に関しては十分な検討を行い、説明責任を十分に果たすよう努め、契約行為の適正かつ円滑な運用を確保するため、ガイドラインに沿った実施を求めるものである。  次に、30ページをお開きください。  8、告発の件については、先ほど御報告を申し上げたとおりでございますので、省略をさせていただきます。  次に、調査経費でありますが、平成27年度にあっては36万4,500円、平成28年度の決算見込みでありますが47万6,986円となり、計84万1,486円となり、98条関係では55万8,582円、100条関係では、28万2,904円となります。  次に、31ページをごらんください。  10、調査終了に当たってでございますが、本委員会においては、調査手法、調査時間等の理由により十分な調査が実施できなかった点については、反省すべき面もあるものの、限られた期間内において、契約のあり方等の再検証を促すなど、一定の調査は実施できたものと考えるものである。  調査結果については、適正に実施されていないと思慮される点も散見される結果であり、今後改善すべき点を指摘する形での提言を示すことで、改善意見として本委員会の調査を終了することとするものであります。  最後に、本委員会の調査を進めるに当たり、格段の御理解と御協力を賜りました全ての関係者の皆様方に心より感謝を申し上げる次第であります。  なお、堀口議長と随意契約に関する調査特別委員会の委員長である私、松本雪美宛てに、一般社団法人泉南市人権協会代表理事である南 弘和氏より、申し入れ文書が届けられました。  その中には、市行政の契約のあり方について、見識がなくよくわからないということ。また、この生活困窮者自立支援事業の性格上、役所の支援が必要不可欠のものであり、スムーズに運営していくためには、市より事務の有能な人材の派遣を求めたいとの申し入れがありました。  各会派の皆様にも、この申し入れ文書を御配付させていただいたことをつけ加えさせていただきます。  以上で、随意契約に関する調査特別委員会の最終報告といたします。ありがとうございました。 107 ◯議長(堀口武視君) ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたします。  以上で本報告を終わります。  次に、お諮りいたします。随意契約に関する調査については以上をもって終了し、随意契約に関する調査特別委員会を廃止することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 108 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって随意契約に関する調査を終了し、随意契約に関する調査特別委員会を廃止することに決定をいたしました。  次に、日程第38、議員提出議案第11号「オバマ大統領が検討をしている核兵器の先制不使用宣言を政府として反対しないことを求める意見書について」を議題といたします。  本件に関し、提出者を代表し、大森和夫議員から提案理由並びに趣旨の説明を求めます。大森議員。 109 ◯7番(大森和夫君) 案文を朗読しまして、提案にかえます。  オバマ大統領が検討している核兵器の先制不使用宣言を政府として反対しないことを求める意見書(案)。  平成28年(2016年)8月16日、川口順子元外相やオーストラリアのエバンズ元外相らアジア太平洋地域の元閣僚や安全保障の専門家など40人が声明を発表し、米国のオバマ政権に対して核兵器の先制不使用政策の採用を強く働きかけるとともに、アジア太平洋地域の米同盟国にも、米国の先制不使用政策採用を支持するよう呼びかけた。この声明は、日本政府の姿勢に転換を迫るものとなっている。  声明文には、ニュージーランドのパーマー元首相、スリン前東南アジア諸国連合(ASEAN)事務局長、スリランカのダナパラ元国連事務次長らも名を連ねている。日本人では川口氏のほか、湯崎英彦広島県知事、鈴木達治郎長崎大学核兵器廃絶研究センター長、阿部信泰元国連事務次長が加わっている。  核兵器の使用が人道に相入れない破滅的結果を引き起こすことや、それを防ぐ唯一の確実な方法が核兵器の完全廃絶であることは、国連総会を初め国際政治で繰り返し確認されており、核兵器の使用が許されないのは当然である。  核兵器のない世界の実現を訴えるオバマ政権は、現在、核兵器の先制不使用宣言を含む核政策の大幅な変更を検討している。核実験の全面禁止や核兵器予算削減など複数の政策案を検討中とされ、核実験を禁止する国連安保理決議を採択する構想もあるといわれている。  また、安倍首相は去る8月6日の広島と、8月9日長崎での、それぞれの平和式典で、核兵器のない世界に向けて努力を重ねていくと述べている。  よって、本市議会は、非核平和都市宣言を行っていることから、国及び政府に対し、核先制不使用に反対するという被爆国にあるまじき姿勢をとらないことを強く求める。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成28年9月15日  泉南市議会  皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 110 ◯議長(堀口武視君) ただいまの提出者の説明に対し、これより質疑を行います。質疑はありませんか。────中尾議員。 111 ◯12番(中尾広城君) この中身の内容以前の問題で、会派は我々4人おりますが、私を初め3人の議員も一切説明を受けていないというふうに聞いておりますので、これはもう内容以前の問題で、これは到底賛同できないなというふうに思っておりますが。 112 ◯議長(堀口武視君) 中尾議員、申し上げますけれども、一応議会運営委員会では説明を受けております。中尾議員。 113 ◯12番(中尾広城君) 議会運営委員会では一定の説明は、それはされましたですけれども、会派に来られて賛同を求められるような説明は受けておりません。 114 ◯議長(堀口武視君) 質問じゃないですね。意見ですね。答弁は要りますか。 115 ◯12番(中尾広城君) 一応できるのであれば。 116 ◯議長(堀口武視君) 大森議員。 117 ◯7番(大森和夫君) ここにありますように、核兵器というのは絶対悪ということで……。 118 ◯議長(堀口武視君) いや、大森議員。公明さんに説明がなかったということはどうですかということです。 119 ◯7番(大森和夫君) いや、各会派を回ったときにお留守だったのか、4人中3人は聞いておられないというのは、ちょっとどういう意味なのかわかりませんけれども、おられるときには声をかけてお話をすると。  例えば、公明さんが我が党に来るときでも、留守のときには置いておいて、御検討くださいということで言うてますし、中身がわからないからということを理由にして反対されるというのもわからないですわね。今もありましたけれども、議会運営委員会でもあれしていますし、そのときでも質問を受け付けていますし、ちょっとその内容以前の問題でやるというのは議員としてどうなのか、それはもうこちらのほうが疑問に思うところであります。 120 ◯議長(堀口武視君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議員提出議案第11号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決するのに御異議ありませんか。  〔「異議あり」「異議なし」の声あり〕 121 ◯議長(堀口武視君) ただいま議長の宣告に対し、御異議がありますので、本件については、起立により採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 122 ◯議長(堀口武視君) 起立少数であります。よって議員提出議案第11号は、否決されました。  次に、日程第39、議員提出議案第12号「さらなる患者負担増で受診抑制がおきないよう慎重な審議を行なうことを求める意見書について」を議題といたします。  本件に関し、提出者を代表し、和気信子議員から、提案理由並びに趣旨の説明を求めます。和気議員。 123 ◯8番(和気信子君) 議員提出議案第12号、案文を読み上げ提案といたします。  さらなる患者負担増で受診抑制がおきないよう慎重な審議を行なうことを求める意見書(案)。  経済的な理由で必要な受診ができない方が増えている。歯科医療機関団体が行った調査では、約6割の歯科医療機関が経済的な理由による治療の中断を経験している。また、医療費負担を理由に、検査や治療を断られた事例を経験した歯科医療機関が4割に上っている。  必要な検査を断る、薬がなくなっているのに受診しない、入れ歯やかぶせ物の処置をためらう、これが患者さんの姿である。  本年6月2日公表された、経済財政諮問会議、「経済財政運営と改革の基本方針2016~600兆円経済への道筋~」(骨太方針)では、社会保障分野において、負担能力に応じた公平な負担、給付の適正化を初めとする改革を進めるとしている。  財務省・財政制度等審議会は改革の方向として(1)受診時定額負担の導入、(2)後期高齢者の窓口負担の2割化、(3)高額療養費制度の限度額の引き上げ、(4)市販類似薬の保険外し、(5)入院時の居住代の徴収拡大など、さらなる患者負担増をもたらす制度設計を提言している。  さらなる患者負担増は、多くの国民から医療を遠ざけ、とりわけ治療が長期にわたる高齢者の生活を圧迫する。必要なことは今でも重い患者負担を軽減することである。  今後、患者負担のあり方について、関係審議会で審議され、2017年度に法案提出も含め、具体的な措置を講ずるとしている。  よって、本市議会は国及び政府に対して、さらなる患者負担増で受診抑制が起きないように慎重な審議を求める。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成28年9月15日  泉南市議会  御賛同よろしくお願いいたします。 124 ◯議長(堀口武視君) ただいまの提出者の説明に対し、これより質疑を行います。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を集計いたします。  これより議員提出議案第12号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 125 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議員提出議案第12号は、原案のとおり可決されました。  ただいま可決されました意見書については、送付先等、その取り扱いについては議長に御一任願います。  次に、日程第40、閉会中の継続調査を議題といたします。  各常任委員長及び議会運営委員長から、各所管事務の調査のため、会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり閉会中の継続調査の申し出があります。  お諮りいたします。各委員長からの申し出のとおり所管事務の調査について閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 126 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって各委員長からの申し出のとおり、所管事務の調査について閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。  以上で本日の日程は全部終了し、今定例会に付議された事件は全部終了いたしました。連日にわたり慎重なる御審議を賜りまして、まことにありがとうございます。  閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。  本会議場において、皆さん方とお会いすることは、任期中本日が最後になろうかと思います。私たち議員は、平成24年10月、市民の期待を担い、この泉南市議会に議席を得ました。そして、間もなく4年の任期を終えようとしております。  この間、泉南市議会の目指すべき姿を示した議会基本条例の制定を初め、議員定数の削減や議員報酬の減額、さらには政務活動費の廃止等、我々議員みずからが自分を律し、身を切る覚悟で議会改革に取り組んでまいりました。  私は、1期4年という限られた期間の中で、これほどまでに議会改革に取り組んだ議会は恐らくないのではないかと思います。泉南市議会としての誇りであると考えております。ここに議員各位の決意、英断に対して、改めて敬意を表するものであります。  また、市長を初め理事者各位におかれましては、時には激しい議論を交わすこともありましたが、滞りなく議会運営を行ってくることができました。改めまして感謝を申し上げるとともに、今定例会で成立いたしました各議案の執行に当たりましては、これまで議員各位が述べてまいりました意見、要望等に十分留意され、市政発展のため一層の努力をされんことをお願い申し上げるものであります。  さて、ここでこの場をおかりして、私、堀口武視として、一言御挨拶を申し上げさせていただきます。  明智光秀の三女、細川ガラシャの辞世の句に、「散りぬべき 時知りてこそ世の中の 花も花なれ人も人なれ」と詠まれていますが、これは散るときを心得てこそ花も人も美しいという言葉であろうかと思います。  私は、今期の任期満了をもって、泉南市議会議員を退くことを決意いたしました。振り返りますと、昭和59年10月の初当選以来、8期「思いやりと温かみのある市政」をスローガンに、市議会議員を務めさせていただきました。  この間、市政に当たっては、稲留市長、平島市長、向井市長、そして今の竹中市長と歴代4人の市長とともに時には協力をし、時には議会人として信念を全うすべく真っ向から議論を交わし、お互いに一歩も譲らないことから、たもとを分かち合ったこともございました。しかし、今ではよい思い出となっております。  また、議会に当たっては、議長を4回、副議長を1回、各委員会の委員長、そして全国市議会議長会評議員、大阪府市議会議長会副会長、大阪府南部市議会議長会会長と数々の要職を務めさせていただきました。  中でも、生涯忘れることができない貴重な経験としましては、泉州地域が一丸となって取り組んだ関西国際空港関連事業において、その開港時に議長として市議会を代表し、国、大阪府、関西国際空港株式会社と地元泉南市にとって有利な交渉をすべく奔走したことであります。当時のことが今なお走馬燈のように思い出されます。我が泉南市は海・山のある自然や文化に恵まれた、今後さらに発展する可能性のあるすばらしいまちであります。  これからは議員としての立場を離れ、一市民として市政に参加させていただければと考えております。  本当に充実した議員生活を送ることができましたこと、ここに改めまして皆様方のこれまでの御支援に重ねて感謝を申し上げるとともに、これから一層の御指導、御鞭撻をお願い申し上げるところでございます。  さて、市議会議員選挙も間近に迫ってまいりましたが、再び立候補されます議員各位におかれましては、いよいよ多忙をきわめられることと存じますが、どうか健康に留意され、全員がはえある当選の栄誉を得られ、再びこの議場で顔を合わせることができますよう、御健闘を心からお祈りを申し上げます。  また、勇退される中尾議員、木下議員、松本議員、成田議員におかれましては、泉南市議会での経験を今後の人生の糧としていただきたいと思います。大変長い間御苦労さんでございました。  最後になりますが、これからの泉南市の一層の発展と竹中市長を初め職員の方々、議員各位の御健勝、御多幸を心からお祈り申し上げまして、閉会に当たって、私からの御礼と御挨拶とさせていただきます。  どうもありがとうございました。  これをもちまして、平成28年第3回泉南市議会定例会を閉会いたします。  御苦労さんでございました。       午後2時32分 閉会                   (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   堀 口 武 視  大阪府泉南市議会議員   岡 田 好 子  大阪府泉南市議会議員   澁 谷 昌 子 © Sennan City, All Rights Reserved.

意見(0件)

意見を書くにはログインが要ります(資料を読むだけならログインは要りません)。