平成27年空港等まちづくり対策特別委員会
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# 平成27年空港等まちづくり対策特別委員会 本文
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泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容
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午後1時30分 開会
◯中尾委員長 皆さん、こんにちは。委員並びに理事者各位におかれましては、御参集賜りましてまことにありがとうございます。
ただいまから空港等まちづくり対策特別委員会を開会いたします。
直ちに本日の会議を開きます。
本日の案件につきましては、御案内のとおり、関西国際空港を取り巻く状況について、コンセッションについて及びりんくう公園についてとその他となっておりますので、委員各位におかれましては、よろしくお願い申し上げます。
それでは、これより案件に入りますか、会議に先立ちまして、理事者から挨拶のため発言を求めておりますので、これを許可いたします。
2
◯竹中市長 委員長のお許しをいただきましたので、空港等まちづくり対策特別委員会の開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
中尾委員長さんを初め、委員の皆様方には、平素より市政各般にわたり深い御理解を示され、御協力を賜っておりますことに対しまして、深く敬意を表する次第でございます。
さて、本日の委員会は、関西国際空港を取り巻く現況を初めとします3件及びその他について説明をさせていただきます。どうか貴重な御議論を賜りますようよろしくお願い申し上げまして、簡単でございますが、挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
3
◯中尾委員長 それでは、本日の案件に入ります前に、本日は本特別委員会の委員構成が変わってから初めての特別委員会となりますので、職員の紹介を求めます。
4
◯西田総合政策部長兼行革・財産活用室長 それでは、職員の紹介をさせていただきます。
〔職員紹介〕
5
◯中尾委員長 ありがとうございました。
それでは、皆様方のお手元にございます資料に基づきまして説明を受けたいと思います。
まず初めに、関西国際空港を取り巻く状況についてとコンセッションについての説明を求めます。
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◯池上総合政策部参与兼行革・財産活用室参与 それでは、資料1の2014年関西国際空港・大阪国際空港暦年運営概況(推計値)についての資料をごらんください。
この資料は、平成26年1月から平成26年12月までの1年間の状況をあらわしたものでございます。
まず、関西国際空港の発着回数でございます。
2014年、平成26年の1年間で、関西国際空港の国際線の発着回数は9万3,000回となりました。開港以来、暦年としては過去最高を記録しております。国内線は4万8,000回となりました。国際線、国内線の合計は14万2,000回で、こちらも開港以来、暦年としては過去最高を記録いたしました。
国際線は、東南アジアを初めとする旺盛なアジア諸国の需要が好調に推移したこと、国内線は、LCCの新規路線の就航などが大きな要因と考えられております。
次に、関西国際空港の旅客数でございます。
国際線は1,304万人と、開港以来暦年としては最高を記録いたしました。そのうち外国人旅客は628万人と開港以来暦年として、こちらも過去最高を記録いたしました。これもLCCの新規就航や増便、円高の是正などにより、アジアを中心に訪日外国人が大きく増加したことによるものと考えられております。
次に、大阪国際空港の発着回数でございますが、こちらは13万9,000回、旅客数は1,456万人とプロペラ機枠が一部低騒音機枠に転換されたことによる増便等が要因と考えられております。
資料の裏面はグラフでございますけれども、こちらは、関西国際空港における平成6年の開港以降の数値をグラフ化したものでございますので、またお時間のあるときに参考にごらんいただければと思います。
続けて、資料2の新関西国際空港株式会社の2015年3月期の中間連結決算についての資料をごらんください。
1番目の運営概況についてでございます。平成26年4月から9月までの上期の関西国際空港の発着回数は7万1,000回で、上期としては過去最高となりました。航空旅客数につきましては、国際線の654.5万人のうち、表には掲載されておりませんけれども、このうち外国人旅客が321万人となっておりまして、上期に300万人を超えたことは、開港以来初めてのことでございます。
国内線につきましても、LCCの新規就航、増便などの影響によりまして319万人と、上期としては3年連続で増加をしております。
貨物量につきましては、外国為替や外国の経済情勢などの影響を受けて、以前は随分苦戦をしておりましたけれども、上期では36万トンと4年ぶりに前年を上回ることとなりました。
次に、大阪国際空港の発着回数でございますが、この表では7万回と前年と変わっておりませんが、細かく申し上げますと、平成25年度の上期は7万283回、平成26年度の上期は7万308回となって、わずかに増加しております。
航空旅客数は、長距離便の増便等の影響によりまして738.7万人と前年を上回っております。
次に、2番の経営成績の概要でございます。
関西国際空港の営業収益は、外国人旅客が過去最高となったこともあり、空港運営事業、商業事業が増収となり、541億3,800万円となりました。営業費用は、収益の増加に伴い売上原価も増加したため383億1,600万円となり、営業利益は差し引き158億2,200万円となりました。前年より27億5,500万円の増益となっております。
大阪国際空港の営業収益は、運航機材の変更によりまして着陸料収入が減収となったため、前年より2億1,100万円減った69億3,900万円となりました。営業費用は、滑走路や誘導路の修繕等の影響によりまして、前年より1億600万円増加した31億8,000万円となりました。これらの差し引きであります営業利益は、前年上期より減益とはなりましたが、37億5,900万円の黒字でございます。
次のOATGは、大阪国際空港ターミナル株式会社の中間決算でございます。この会社は、大阪国際空港において、旅客ターミナルビルの管理や運営による商業事業を行う会社でございます。
平成25年10月に、新関西国際空港株式会社が、OATの全ての株式を取得し子会社化したため、平成25年の下期からは連結決算の対象となりました。したがって、平成25年4月から9月までの状況を示す2013中間の欄は、連結決算の対象でないため数値が計上されておりません。
次に、資料の裏面の3をごらんください。関西国際空港株式会社の連結決算でございます。
損益計算書では、営業外収益であります政府補給金、営業外費用であります支払利息などを計上することによりまして、経常利益は159億9,100万円、これに特別利益、特別損失、法人税等を計上した結果、中間の純利益は96億9,100万円となりまして、前年より27億4,300万円の増益となりました。
貸借対照表では、負債の残高が気になるところでございますが、右の3ページの参考欄の右下、有利子負債残高の欄をごらんください。
2014年の中間では9,350億円と、前年の期末の9,463億円より113億円減少しております。この表には掲載されておりませんけれども、これとは別に無利子負債が2,196億円あります。9月末時点での借入金残高の合計は9,350億円プラス2,196億円の合計1兆1,546億円となります。
同じページの上の5番、2014年度の連結業績見通しについてでございます。
発着回数や旅客数が増加している状況を踏まえまして、前年と比べて発着回数は9,000回、旅客数は152万人の増加を見込んでおります。
また、営業収益、営業利益、経常利益につきましては、商業事業を中心に増収となること、2013年度実績には、OATグループの収益が半期分しか計上されていませんけれども、2014年度には通年分が計上されていることもありまして、増収増益を見込んでおります。
当期純利益に関しましては、前年度よりマイナス111億3,400万円を見込んでおります。これは平成25年度にOATを子会社化したことによる特別利益が約106億円あったのですが、今年度は大きな特別利益を見込んでいないことが大きな要因となっております。
4ページ以降の損益計算書や貸借対照表は、ちょっと細かい資料でございますけれども、また、こちらのほうもお時間のあるときにごらんいただければと思います。
これが、1番目の関西国際空港を取り巻く状況についての御説明でございます。
続けて、2番のコンセッションについて御説明させていただきます。
コンセッションに関しましては、資料を1つとばしていただいた参考の1)をごらんください。1枚めくっていただきまして、実施方針の目的の欄から御説明させていただきます。
1枚めくっていただきまして、関西国際空港及び大阪国際空港特定空港運営事業等実施方針についてという資料をごらんください。
最初の目的の欄から御説明させていただきます。
関西国際空港は、海上建設により多額の事業費を要したことにより、多額の債務を抱えていることなどから、4,000メートル級の滑走路を2本有し、完全24時間運用という、関空本来の優位性を生かした戦略的な経営や前向きな投資を実行するということが困難な状況となっております。
そこで、関西国際空港の国際拠点空港としての再生強化のため、平成24年7月に関西国際空港と収益性のすぐれた大阪国際空港の経営を統合することといたしました。
また、経営統合法には、両空港に係る公共施設等運営権の設定、いわゆるコンセッションを適時かつ適切な条件で実施することを新関空会社の責務として定めています。
このため、新関空会社では、LCCの拠点化、フェデックス社の北太平洋地区ハブ化、両空港の空港事業と商業事業を一体的に管理・運営するため、OATの株式取得など、事業価値を高める取り組みを積極的に進めております。
こうして、関西国際空港の国際線と国内線の乗り継ぎ機能の強化を含む国際拠点空港としての機能の再生及び強化、大阪国際空港の環境に配慮した都市型空港としての運用、利用者ニーズに即した空港アクセス機能の強化を目指しまして、民間事業者に両空港事業を運営実施させることにより、当該民間事業者がそのノウハウを最大限活用しつつ、投資に対する収益に関し、みずからリスクを取る統治体制に移行することで、より効率的で緊張感のある経営を実現する仕組みを確立し、民間事業者の柔軟な創意工夫による空港ビジネスの展開を可能とする。そして運営権の対価の収受により、債務の早期の確実な返済を行うことを目的としております。
次に、事業方式等でございます。
新関空会社は、両空港を運営する運営権者を公募により選定いたします。運営権者は、この事業のみを実施するための特定目的会社(SPC)を設立します。空港の運営は、事業内容が多岐にわたるため、参加企業はいろいろな産業の複数の企業が一体となって参加するコンソーシアム(企業連合)を形成することになるだろうと言われております。
事業期間は平成71年度末、つまり平成72年3月31日までとなります。事業開始が平成28年1月からでありましたら、正確には44年3カ月となりますけれども、一般的には45年間といういい方がされております。
空港の運営権者は、両空港の滑走路、ターミナルビルなどの運営、維持管理、環境対策、関西国際空港の給油施設、鉄道施設の管理受託業務などを実施します。
運営権者は、みずからの経営判断で着陸料などの料金を設定、収受、収入することができます。したがって、今後空港運営に要する費用は、新関空会社ではなく、運営事業者が負担していくということとなります。
空港施設の所有権は、引き続き新関空会社にあります。新関空会社は、運営権者によって事業が適切に行われているかモニタリングを実施します。新関空会社の職員の雇用は、運営権者が承継する義務を負います。
次に、運営権の対価等でございます。
運営権者は、運営権の対価を新関空会社に支払います。その総額は、45年間でトータル2兆2,000億円以上と報道されております。運営権者は、この運営権の対価とは別に、履行保証金を新関空会社に納めます。
資料を1枚めくっていただきました別紙1にイメージ図がございますが、運営権の対価を毎年度の支払いを定額にするケース、売り上げに連動して支払うケース、初めの履行保証金を多く納めて後の対価を少なくするケース、いろいろなパターンを提案することができます。
この資料の右側に490億円という数字がありますけれども、当初毎年支払う最低額を490億円としておりましたが、より多くの投資家が応募しやすくするために、392億円に変更されました。また、履行保証金の下限を低目の1,750億円とし、運営権移行後の5年間は、この保証金を多目に返還することで投資家の初期の負担を抑えるなどの工夫がされることとなりました。
資料は1つ戻っていただきまして、責任の明確化等の欄に移ります。
運営権者は、平成24年に国土交通省が示しました関西国際空港及び大阪国際空港の一体的かつ効率的な設置及び管理に関する基本方針に基づき、空港を運営する義務を負います。したがって、コンセッションが実施されましても、これまでと同様、運営権者は地元との協力、連携、共生関係の維持に努めるものとなっております。
また、運営権者は、法令や新関空会社が定める要求水準に従って、空港を運営しなければなりません。これらは実施契約に反映され、モニタリング、国の検査が行われます。未達成の場合は、新関空会社は改善計画書の提出を求めたり、積立金の積み立て義務を課したりすることができます。
リスクにつきましては、運営権者が負うことを基本としていますが、地震、津波などの不可抗力の場合や、想定を上回る関西国際空港用地の沈下に対し、追加的な対応が必要な場合は、限定的に新関空会社が負担することとなっております。
次に、参考資料の2)をごらんください。あわせまして、初めにつけております資料の3)もごらんください。
参加資格審査結果についてでございます。
今後、選定手続に参加することを希望する者に対して、参加する資格があるかの審査を行った結果、合計で20グループが通過したということが12月26日に公表されました。
空港の運営は、事業内容が多岐にわたるため、参加企業はいろいろな産業の複数の企業が一体となって参加するコンソーシアムを形成することになるだろうと言われていますが、この企業連合の中心となる企業を代表企業といいまして、国内の9社が審査に通過いたしました。
今後の運営権の売却の交渉窓口となります。代表企業の要件としましては、資料3)の4ページ、7)でございますが、我が国の法令、ビジネス慣習を熟知し、関西国際空港及び大阪国際空港の設置・運営経緯を承知しているとともに、我が国の産業、観光等の国際競争力の強化及び関西における経済の活性化に寄与する意思があること。
加えて、応募企業となる意思またはコンソーシアムにおける代表企業となる意思を有しており、平成16年以降に年間利用者数1,500万人以上の旅客施設の運営実績か、店舗面積1万平方メートル以上の商業施設の運営実績か、年間利用者数1,500万人以上の旅客施設に接続した延べ床面積10万平方メートル以上の複合ビルの運営実績のいずれかの実績があることとされています。駅や商業施設の運営、開発を手がけたことのある企業が並んでおります。
空港の運営には、高い専門性が求められるため、資料の一番下にありますように、応募企業となる意思、コンソーシアム構成員としての空港運営事業の経験、知見を提供する意思を有しており、年間旅客数1,500万人以上の国際空港を運営する能力を有すると認められる運営企業として、海外の11社が審査に通過いたしました。
今後、審査を通過した企業を中心に、さらにほかの企業も加えた企業連合の形成に向けた動きが本格化するだろうと報道されております。
最後に、今後のスケジュールでございます。参考資料2)の裏面、一番最後の項目をごらんください。
平成26年11月12日から12月22日までの間に受け付けられました参加資格審査の結果は、12月26日に公表されました。先ほど御説明させていただいたものでございます。
今後、平成27年2月から3月にかけて、要件を満たしているかなどを確認する第1次審査が行われて、3月17日に結果が公表されます。
3月18日から4月20日にかけては、第1次審査の通過者に対して、より詳細な情報を提供する競争的対話を実施します。
5月20日には第2次審査書類の提出期限、6月には優先交渉権者を選定します。優先交渉権者の選定には、国土交通大臣の承認を受けなければなりません。7月ごろには、新関空会社と優先交渉権者は基本協定を締結します。9月ごろには実施契約を締結しまして、その際には国土交通大臣の認可を受けなければなりません。
このままのスケジュールでいきますと、運営権者による事業開始は、平成28年1月ごろを予定しております。
以上でございます。
7
◯中尾委員長 ただいまの理事者の説明に対しまして、質疑等はございませんでしょうか。
8
◯成田委員 中間連結決算なんですけれども、2ページの損益計算書の概要で、中間純利益は27億円の増益ということで、これは大阪空港とか全部合体して上げた結果と思うんですけれども、国の補助金は幾らなんですか。今、国の補助金は大体幾らなのかな。(「20億円」の声あり)20億というと、実際はここから差し引きせなあかんからということかな。実際は7億円の増益という、こういうことなのかね。
9
◯池上総合政策部参与兼行革・財産活用室参与 平成26年度の政府補給金の予算額は20億円でございますが、この資料は上期決算、上期の中間決算でございますので、その半分の10億円が計上されております。
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◯成田委員 それなら、実際の増益は幾らか、中間は。
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◯池上総合政策部参与兼行革・財産活用室参与 今年度は20億円と申しましたが、前年度は40億円が政府補給金の予算額でございました。この2013年中間の欄には、その半分である20億円が政府補給金として計上されておりまして、2014年中間期には10億円が計上されているということとなりますので、差し引きでいいますと……。
それぞれ数字が少しずつ変わりますので、2013年度からは逆に20億円減らして、2014年から10億円減らした、その差し引きでいくと、37億円の増益となっております。
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◯成田委員 純決算でいくと、補助金を引いたら年間利益は今の金額ということ、政府補助金を引いたらそれだけ、37億円が航空会社の営業利益と、そう言ったらわかるよ、俺。純利益やな、要するに借金返済して。だから、政府補助金を引いた結果を聞いておるわけや。政府補助金を引いたら幾らかと。いつも我々はそれで計算しておるんやもん。
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◯西田総合政策部長兼行革・財産活用室長 ここに出ております27億円の増益というのは、去年の中間決算と比較しての増益が27億ということです。
先ほども説明させていただいたように、去年は政府補給金が半期分で20億、ことしは10億に減っています。ですから、逆に27プラス10が去年と比較しての増益になるということでございます。
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◯成田委員 はい、よくわかりました。
次に、質問したいんですけれども、いわゆるコンセッションの前に質問したいと思います。
新聞でも報道されましたように、これは国会で議論する、天下の大企業がやるんですけれども、要するにここに書かれておった応募企業の規模というのは、僕らから考えたら天下の大企業で、そういう点は別として、いわゆる保証金の場合、新聞に書かれておったんだけれども、実際は1,750億円で、それもさらに運営権者が3分の1程度、565億円を返さないかんと、5カ年で。
そういうことを言われておって、なかなかこれは大変じゃないかといいうことが、こういう関西国際空港でこれだけもうかるかどうかという、こういう議論が大分されておったんですけれども、それはおたくさんに聞いても無理な話だから、僕は1つ聞きたいのは、1つはこの運営権者が新関西国際空港株式会社から移動するに当たって、今まで新関西国際空港と泉南市の関係やね、固定資産の問題とかいろいろ泉南市との関係について、これは新運営権者にかわっても、これはもう全く、心配されるのは、例えば新運営権者が赤字を出して新関西国際空港株式会社に、ここに書かれておる560億円を払うことができなかったとか、そういうことが出てくるかどうか僕はわかりませんけれども、そういうリスクもある。必ずこれ、リスクはあると思うんですわ。
そういう場合、新運営会社に変わった場合、泉南市との関係、固定資産とかそういう問題では、一切そういうことは今までどおりだと。そこは心配されるわな。新運営会社がもうかったら別だけどよ。それが最大の不安なんでしょう、今、これが営業が成り立つかどうかというのが。その点はどうなんですか。その1点だけですわ。
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◯池上総合政策部参与兼行革・財産活用室参与 先ほど御説明させていただきましたとおり、空港の施設に関する所有権は、引き続き新関空会社にあります。したがって、固定資産税の納税義務者は新関空会社が引き続き納税義務者となります。
もちろん運営権の対価が新関空会社に支払われて、そこから納税されるということになりますけれども、固定資産税は収益とは関係なしに土地の評価額に対して税率がかかってまいりますので、その点は大きな問題にはならないと考えております。
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◯成田委員 そうすると、新運営会社との関係は、泉南市は一切何もないと。あくまでも泉南市がこれから要望するのは、新関西国際空港株式会社にこういう泉南市の要望を出すと、そういう関係ですかね。
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◯池上総合政策部参与兼行革・財産活用室参与 新しい運営権者がまだ決まっておりませんので、どのような形になるかというのは、まだ調整をつけておりませんけれども、私どもの認識といたしましては、新関空会社と新しい運営権者ともにいろいろな協議調整をしていくこととなると思っております。
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◯成田委員 もうええわ。ようわからんわ。
19
◯中尾委員長 ほかに。
20
◯南委員 ちょっとよくわからないのでお聞きしますけれども、今もらっている資料3)の募集要項第8の1、日本国内は9社で、外資になるんですかね、11社。どういうふうに言うていいんかな、どっちが優先とかあるんですか。この募集要項がちょっとわからないので、まず外資も同じレベルというんかな、資格でいけるのか、何らかの区別があるのかということが1点なんですけれども、その辺はどうなんですか。
21
◯池上総合政策部参与兼行革・財産活用室参与 参考資料1)の一番最後のページの別紙2をごらんください。
ここに運営権者のイメージでございます。ここの一番上、代表企業とありますのが、先ほど御説明させていただいた国内9社に当たるものでございます。そして、右下に空港運営能力を有する者が海外の国際空港を運営した経験のある11社に当たります。
これらは、どのような組み合わせになるかはわかりませんけれども、相互に力を合わせて関西国際空港や大阪国際空港を運営していくということとなります。この代表企業が、今後いろいろな交渉の窓口となるものとなっております。
22
◯南委員 ということは、空港運営能力を有する者というのが、ここで言う11社。ということは、ここは同じようにやっていくということで、頭には、代表企業には来ないという理解でいいんですね。1つはね。
例えば着陸料の設定なんか運営会社ができるんですが、今現在LCCも含めて、着陸料を下げていると思うんですよ。その辺、今度運営権者が変わって、じゃ、もとへ戻すというのか、もっと高くするということはあり得ると思うんですけれども、そこらあたりの想定というのか、規制というのか、その辺はどうなっているんですか。
23
◯池上総合政策部参与兼行革・財産活用室参与 着陸料の設定は、新しい運営権者が任意に行うことができますけれども、もともと空港の着陸料というのは非常に規制の厳しいところがございまして、国土交通省が定める法律などいろんな規制がかかっております。
こういった法令に反しない限りは、運営権者が自由に設定することになっておりますので、変わらないかもしれないし、上がるかもしれないし、もっと下げることがあるかもわからないし、それは今ちょっとわからないです。
24
◯南委員 その辺、今言われるように上がるかもわからないということで、今現在の先ほどから説明があった発着回数もろもろ、やはり着陸料に大きく左右されると思うんですよ。特にLCCというのは、かなり下げていると私は思うので、その辺が経営の中で上げようということもあり得るわけですけれども、私の聞いているのは、その辺の一定の歯どめは国交省で今持っているという答弁だと思うんですけれども、逆にもとへ戻す、今で言えばもとへ戻すというふうになると、結局発着回数も減ってくるんじゃないかと、こういうふうな懸念を今お聞きしているんで、その辺はどうなんですか。
25
◯竹中市長 その辺は、実際にこの空港運営会社、外国の企業ばかりですけれども、この今運営している空港を見てもらいましたら、メルボルンやとかヒースローやとか、国際路線の非常に活発な空港を運営されている、非常にノウハウのある企業ばかりやと思います。
その辺のノウハウを、今、関空会社自体はノウハウがないとは言いませんが、はっきり言って国営の企業といいますか、そういう関係で、余り活発な営業活動等はやってないように思います。
こういうノウハウを持っている会社が来た場合、その辺の需要と供給のバランスといいますか、その辺の見分け方というのか、その辺を見定めた上で、今の状態でいいのか、あるいは下げるべきなのか、その辺の判断はされるんじゃないかと思います。
きょうもちょっと安藤社長と朝からお話しさせていただいたんですけれども、やはりこの空港の経営のノウハウをしっかり持った企業が来てくれている。そこへ日本のファンド関係の会社もありますし、いろんな会社がそれとくっついて、それ以外に、その会社2つだけで空港が経営できるというわけではないわけで、これから南海やとかJRやとか交通機関の会社、あるいは免税店関係の企業が協賛しまして、一緒になって企業団をつくっていかないといけないというふうには言われておりました。
これは、まだどういう組み合わせになるか、その辺が明確になっておりません。この空港運営会社がまず決まったとしても、その空港運営会社とこの日本の代表企業になるところのどこがくっつくか、その企業団の構成の仕方によって、2つ、3つのグループができてくるんじゃないか。そのグループによって、その動きが見えてくるのは、これからじゃないかということで、今の段階では明確にはわからないということでございましたので、これからしっかりと見定めていく必要があろうかというふうに思っております。
26
◯南委員 もう最後にします。
それと、もう1点、PFI法にのっとってやるということですけれども、まあ言うたら普通のPFIと同じような考え方でいいのか。この場合は、今回は関空・伊丹統合法というような別の法律も絡むんですが、これが絡んだことによって、一般のPFIとどんな違いがあるのか。その辺はわかりますか。
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◯西田総合政策部長兼行革・財産活用室長 もともとあるPFIは、その施設──公共施設ですけれども、施設の建設から管理・運営までを民間企業にさせようということでPFI法が成立したかと思います。あちこちでそういった事例も見られます。
その法律、PFI法なんですけれども、ここ何年か前に改正されまして、既存の公共施設にもそのPFI法が適用されるようになりました。要は建物を建てる部分だけをなくして、維持管理の部分にもPFI法が適用されるようになったという法改正がされました。
その法に基づいて、今回運営権の設定をやって、その運営権を取得した会社が施設を運営していく、空港を運営していくというような仕組みになって、それをコンセッションと呼んでいるということでございます。
28
◯南委員 結構です。
29
◯中尾委員長 ほかに。よろしいですか────それでは、以上で関西国際空港を取り巻く状況についてとコンセッションについてを終わります。
次に、りんくう公園について説明を求めます。
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◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 失礼いたします。
それでは、私のほうから、りんくう公園についてを御説明させていただきます。
資料は白黒の横長のもの、資料4とカラーの両面刷りのもの、資料5を用意してございます。
まず、資料5のカラーのほうをごらんいただきたいと思います。りんくう公園の今後の考え方等につきまして御説明するに際しまして、これまでの経過等から御紹介していきたいと思います。
資料5をごらんいただきまして、右肩に資料5と書いております。中央にりんくうタウンの施設整備状況、そのすぐ下のほうに括弧して南地区と書いているほう、泉南市域のほうでございますけれども、御案内のように、りんくうタウン内の企業立地部分は、ほとんどがもう立地をしてきたところでございますけれども、これまでにも実は泉佐野岩出線沿道の府営公園用地が長らく放置され、荒地状態が続いておりまして、市議会の皆様初め市民の皆様からも、早期整備とか、あるいは有効活用に向けて御意見を多数頂戴してきたところでございます。
ちょうどその部分は、そのカラーの図で申し上げますと、マーブルビーチの灰色のすぐ下に薄い黄緑色でずっと道沿いに細長く伸びる部分、それから三角地状のサザンビーチの駐車場になっている部分、それから図面の左上のほう、同じ黄緑で海沿いの帯状の部分と、それから一番左端の上の隅のあたりにちょっと台形状の部分があったかと思います。この黄緑色の部分がくだんの府営公園用地で、ほとんど荒地状態になっていたところでございます。
ただ、このうちのごく一部、図面の中でも一番岡田浦漁港の近くの付近など、暫定的な活用をしてきたところでございます。岡田浦漁港付近では駐車場用地として、それから中央付近、イオンさんの前あたりでは、総合交流拠点のわくわく広場として、それからサザンビーチの海水浴場の駐車場部分ということで、地域の皆様と一緒に活用してきたところでございます。
ただ、実はそれぞれ有償で大阪府さんから借りて使わせていただいているということで、これまでおおむねこの3カ所を使わせていただくに当たって、単年度当たりでおおむね300万円ほどの使用料を大阪府さんのほうにお支払いをしてきたというところでございますが、実はこの額というのが比較的低目になっているということで、近年大阪府さんのほうから、この使用料をどんどん値上げしてくれよというようなお話が来ておりました。
おおむね今、年間300万のところを2倍から3倍というような形での額を提示されてきたんですけれども、これまで大阪府さんと協議を進めて、何とか抑えてきておったところでございます。
一方、もう1つ、泉南市のサザンスタジアムがございます。その図で申し上げますと、左側の緑の大きな三角地がサザンビーチの駐車場ですが、それのすぐ左側でオレンジ色になっております45番というのが入っております。ちょうど大きな交差点の角ですね。
サザンスタジアムは、御案内のように大阪のなみはや国体開催に先行してスタジアムをつくらせていただいて、今日に至っておりますけれども、その部分の土地というのが1.2ヘクタールほどございますが、その地図でもごらんいただけますように、色みがオレンジ色がついてございます。
これは、そのほかのイオンさんとか、その辺他の工業用地と同じ色になっておりまして、実はサザンスタジアムの用地は、府さんが本来は分譲する用地、本来は府の分譲用地であるところを、無償で借りてサザンスタジアムとして使わせてもらっていたという状況でございました。
そのサザンスタジアム部分の底地の無償の期間が、当初の覚書によりまして、平成27年度、サザンスタジアムの起債の償還が終わるまでの20年間ぐらいという形になってございましたので、平成27年で無償の期間が終わりますよということで、平成28年度からは少なくともこのサザンスタジアム用地にも借地料が発生しますよというのが、平成24年度ごろからかなり強く大阪府さんのほうからお言葉をいただいてきたところでございます。もしこれを実際にお支払いするとなると、年間で借地料が3,000万から4,000万程度出てくるというような状況になってございました。
したがって、先ほど申し上げた駐車場用地等で暫定的に借りている部分が現行300万ですが、府さんの増額に乗りますと、1,000万近くになるかもしれない。それから、サザンスタジアム用地の使用料等が三、四千万発生する。したがって、このまま何もしなければ、年間四、五千万の持ち出しが生じるというような形で、大変大きな課題ということでこれまで24年、25年、府さんと調整を進めてきたところでございます。
これを抜本的に何とか解決でけへんかということで、例えばサザンスタジアム用地をぜひ市に移管してくれというようなお話もさせていただいたんですけれども、やはりこの昨今の状況の中で、大阪府さんでもそのような形は難しいということでありました。
また、現在、既にサザンビーチ駐車場等で暫定的に地域密着型で活用しているという状況を考えますと、将来府さんがもしこれを公園として整備していった暁に、やはり公園の駐車場というのは、府営公園は全部料金が有償で決まっているというような中で、現在使わせていただいている利用の仕方も難しくなるかもしれないというような課題もございましたので、これらを解決するための案として、サザンスタジアムの用地を、今は分譲用地ですが、府さんのほうに協力いただいて、サザンスタジアム用地を公園用地にしようよと。
そして、サザンスタジアムの隣にある公園用地をかえて分譲用地にしませんかと。そして、なおかつ、市としては荒れている公園用地をなるべく早く活用していただきたいと要望する中で、通常、現在の府の公園整備のペースでいくと、やはり現状でも数十年かかりますよというような状況でもありましたので、公園用地、この黄緑の部分を大半を市のほうでお借りして、市のほうが主導的に公園を整備して維持管理していくという方向で、この25年度末までにおおむね市と府の間で御相談が整ってきたところでございました。
ただ、それでもなぜもっと早くしないんやというお話がございましたが、まだもう1つ、2つ大きなハードルがございまして、実はこの府の公園用地というのは、何ぼ市から早くして、早くしてとお願いしても、ちょっと府さんのほうでも手を出せない状況があったということでした。
何かというと、この公園の用地というのが、大阪府さんの中でも事業用の用地を先行して買うための特別会計で買って保持しているという状況でありましたので、泉南市に公園として使わせるというときには、まず府の中で予算組みして、府の中で一度一般会計に買い戻してからでないと泉南にも貸せない、誰にも貸せないというような状況がございました。
なおかつ、その買い戻しに関しても、大阪府さんの中では、もう明確に時期が決まっておりまして、大阪府さんの中で特別会計から買い戻すのが26年度からの6カ年間ということで、もうそれは決まっておりました。それは特別会計として買ったときに、そのときにもう10年かな、15年かな、それでもう期限が決まっていまして、一定期間たった26年度から6カ年の間に全部買い戻していくんだというふうに方向が決まっていたというために、少なくとも26年度に大阪府さんが買い戻すまで何もできないという状況でございました。
それならば、泉南市としては、なるべく早く泉南市域を優先して買い戻してくださいよということをお願いしてきたところでございます。これまで竹中市長も、議会等でも大阪府さんに強く申し上げていくということを御発言してきたと思いますけれども、まさにその点でございます。
ただ、もう1つハードルがありますのが、公園用地を買い戻すのも大阪府としては優先する事業が決まっているというお話でございました。実はそれが資料5の裏面をごらんいただけますでしょうか。
これはお隣の泉佐野、田尻町域の図面でございます。三角状になっている部分の先端からは、関空への橋が渡っていると。この三角形のとがっている部分の向かって右側にも黄緑色がございます。それから、その左下のほうに北地区と書いてあるすぐ手前側、下側にも黄緑色があろうかと思います。
実は、りんくうタウンの府営公園用地の買い戻しというのは、この泉佐野市域にある黄緑色の2カ所と田尻町部分、そして泉南市の先ほどの部分ということで、全部で全体を6カ年で順番に買い戻すと決まっておりました。
府の中で優先する場所というのが、この泉佐野の中の三角形、飛び出している部分の向かって右側の部分でありまして、ここの用地、今ですと泉州国際マラソンのゴールの用地になったりするところですけれども、この部分を活用してクールジャパンフロント事業というのを大阪府がやりましょうということをずっとおっしゃってこられました。
クールジャパンというのが漫画であったり、あるいは日本のポップカルチャーであったり、あるいは和の日本の伝統的な、要は海外から見て格好よく見える日本の文化をここに集めて、ここを海外からのお客さんとかの情報発信基地にしようということで、この三角形の公園用地を使って、そこに企業を誘致して、公募して企業にポップカルチャーの基地にしてもらおうということで事業を進めてこられたところでございます。
府としてはそれが優先だよと。それが終わらないと泉南市域の公園用地の買い戻しはできませんということで、それもずっと言われてきたところでございました。
実は、このクールジャパンフロントの部分というのを、先ほど申し上げた府が予定している買い戻しを優先していくとなると、ここでまず2年半かかりますと。26年、27年、28年の真ん中までいかんと泉南のほうにはお金が回ってきませんという話だったんですが、実はこのクールジャパンフロントの事業者募集も、昨年26年5月ごろから府さんのほうでずっと準備されてこられて、昨年10月22日までに公募の結果が出ました。
実は、そのときにクールジャパンフロントをやりたいという事業者がゼロでございました、応募ゼロで、それを受けて去年11月、大きくこの泉南市域の公園に関するお話が前進しまして、そのころに府さんのほうから、泉南市とは従前から長く協議をしてきて環境が整っていると。クールジャパンフロントについては、今回一旦26年にできないことがわかったので、その次は泉南市域の公園用地を優先して買い戻すというお話を昨年11月に頂戴いたしました。
そこで、急遽本市の竹中市長と大阪府副知事様と会っていただいたりして、最終的にその公園の今後の扱いについて大きく合意をしていただきましたので、本日このように御説明できる環境が整ったというところでございます。
今後、泉南市域の府営公園用地を大阪府さんが買い戻していただくのに並行して、市のほうでうまく活用しながら公園として活用し、そしてにぎわいをつくっていきたいというふうに考えているところでございます。
ちなみに、26年度分の府さんの用地の買い戻しというのがもう済んでおりまして、ちょっと図面上で何もお示しできるものがないんですけれども、大体、現在の岡田浦漁港の前あたりからずうっとイオンの方向まで来まして、イオンさんの前ぐらいまでの細長い帯状の部分は、買い戻しが済んでいるというふうに聞いているところでございます。
すみませんが、それではここで資料4、白い紙の横長の地図のほうをごらんいただけますでしょうか。
これは、あくまで府さんと市で、泉南さんは公園に活用すると言うんだけれども、どんなふうに考えるのかという中で、府さんにいろいろアイデアもいただきながら府・市で一緒にたたき台としてつくらせていただいたイメージ図でございます。
まず、りんくうタウンの公園だから、泉佐野市域とか田尻のようになるんかというと、決してそうではございません。また、単純に緑地公園的な形になるのかというと、そういうのも想定しておりません。実際には、公園用地といいましても、都市計画法に基づくいろいろ制約もございますが、その中でこの考え方というのは、府から公園用地を泉南に無償で貸しますよと。
そこで、例えば公園の食堂とか公園の売店として、店舗とか会社、お店を泉南市が誘致して、その使用料的なものは泉南市の収入にしてよいというふうに聞いております。ですので、これはあくまで図上で最大という形で置いたものですけれども、この資料のナンバー4を見ていただきますと、例えばイオンさんの前あたりにコンビニとか飲食店とか書いてございます。
それから、イオンさんはちょうど中央の細長い部分ですけれども、それからイオンさんとサザンビーチの間の部分、ちょうど済生会病院の向かいあたりにもコンビニとか飲食店というようなのが書いてございます。
このように、公園用地といえどもあくまで公園利用者のための売店とか食堂という形で、例えばこのようなコンビニであったり、例えば飲食店、よその事例でいえば、例えばスターバックスさんとか、そういうところをお呼びして、その方にそこを公園としてつくっていただく、開発していただくというような手法がとれるというふうに思っておるところでございます。
その中で、1つサザンスタジアムの部分をごらんいただきたいと思いますが、この取り組みをすることによって、サザンスタジアムというのは、もう公園の用地に立った競技場という形になりますので、そこの土地使用料は要らないと。そのかわりに、サザンスタジアムのすぐ右側に黒く塗られている部分があるかと思います。
ちょうど交差点の信号、道を挟んだ部分ですが、サザンスタジアムの面積1万2,200平米ほどとほぼ同等の面積の部分を、これはサザンスタジアム部分にかわって府が分譲する土地というふうになります。
この形とかいうのは、まだこれから変更できますけれども、本市ではそこは公園の制限がかかりませんので、ここの府が分譲されるところについては、府さんが分譲されますけれども、できれば宿泊施設とか、ホテル的なものといいますか、そういったものをうまく誘致して、ここのりんくうタウン、りんくう公園の核にしていけたらなというふうに考えているところでございます。
このように、りんくう公園の部分、特に泉佐野岩出線の沿線というのが、非常にお店の立地の希望が高いということも大阪府さんのほうでも調べていただいておりまして、コンビニさんですとか店舗を一定配置していくことで、そこから収入を得、それを得て公園の整備ないし維持・管理・運営をしていきたいというふうに考えているところでございます。
もちろんその中で既存の、例えば各漁協さんの朝市の取り組みであったり、わくわく広場のにぎわいであったり、あるいはサザンビーチの駐車場としての利用、そういったこれまでの既存の使い方もうまく組み合わせながら、この地域に密着した市営の公園として整備活用していきたいというふうに考えているものでございます。
なお、この図面は全くたたき台でございますので、まだまだこれからいろんな皆様の意見、市議会の皆様、市民の皆様の意見も聞きながら、民間の皆様の力、資金や知恵をかりながら、この整備、維持管理をしていきたいなというふうに思っておるところでございます。
全体でこれがうまくいきますと、泉南市域で16ヘクタールぐらいあるんですけれども、これを府さんの買い戻しに沿って、図面でいうと右側から順番に買い戻しが進んでいくと聞いておりますので、やっていきたいと思っていますが、ちょうどことしはイオンの前の多分コンビニとか飲食店と書いてあるあたりかなと思いますが、その辺まで買い戻しができていると。
うまく来年も泉南市域の買い戻しをしていただければ、ちょうどイオンの向かいの分譲地あたりまでが買い戻しできるんじゃないか。あと順番にいきますと、泉南市ばかり買い戻していただけるんやったら、おおむね4年で買い戻しが完了すると聞いておりますが、この4年というのは、今後府さんとかとの調整、あるいは他市域の動きによってまだ変わるかもしれないというふうにも聞いてございますので、よろしくお願いいたします。
以上でございます。非常に雑駁でございますが、今後も皆様のお力をかりながら、うまくりんくう公園を生かして、にぎわいづくりをしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上でございます。
31
◯中尾委員長 ありがとうございます。
ただいまの理事者の説明に対し、質疑はありませんか。
32
◯成田委員 膨大な質問を僕はしたいんだけども、まず現在のイオンが借りている土地は、これは20年かな。切れるんでしょう、20年でここが。分譲にするのか、この問題が1つあるわね。これがどうなるか。
よう聞いておったら、大阪府は今の海岸沿いの土地については全部府有地と、要するに市には一切移管しないということはわかりましたわ。
サザンスタジアムも、それも市には移管しないと。ただし、公園にかえて市に貸すと。これは泉南市としては、将来移管はないということやね、一切。府有地で、一切分譲もしないし、今……。僕は、これはええんだけどな。何か温泉、分譲すると。サザンのところを何や温泉地域とかいうてちょっと聞いた。いい土地は府がきっちり押さえて、これは府が分譲しますよという、こういうことを言うてますわな、ここは。あとは、公園用地として市に無償で貸しますよと。こういうことは、何ら現在と対応は変わらない。
ただ、疑問に思うのは、そうすると僕のイメージだと、田尻、大きな橋がありますわな。川を渡ってくると、そこに対岸にコンビニと食堂があって、ああいうイメージだな。そうすると、恐らくああいうコンビニがそこにできて、それで全国的なチェーンのレストランか、今できておるわ、田尻の一部。多分ああいうイメージじゃないかと僕は思うわ。
そうすると、店の整備、泉南市は借りるんですけれども、店はもちろん泉南、そうしたらどうなるんやと。下水の整備、水道の整備、公共トイレの整備というのは、それは府が全部やってくれるのか。全部府が負担してやってくれるのか。まず、そうや。府が全部やってくれるのか。今のイオンがあるところ、全部それは府が整備してくれると、下水から全て。泉南市は関係ない。
それから、もう1つ、例えばコンビニとか店が出てくるんだけれども、これは当然出資者が出して建てるんやね、全部。まさか泉南市がその建物を建てるわけないでしょう。業者に建てさせるのと違うか。そういう点はどうなっておるのか。
それから、使用料は多分ただだと言うけれども、泉南市はそれにかわるものを取れると今言うたな何か。それはどういうことやと、具体的に。大阪府は無償で貸すけれども、泉南市はそのかわり使用料を取れるということは、それはどういうことやと。
例えば、この人たちは都市計画税なんか払わんと思うから、多分固定資産税、どういう形で使用料を払うのか、税金として払うのか、そういう点。
それから、もう1つは、たしかこの埋立地は、大阪府は企業局を解散して、清算しておると思うんやね、これ。買い戻すのは、どこが買い戻すんやと、これ。今、多分大阪府そのものが一般会計でこれを買い戻すのか、それとも泉南市みたいに、借金して土地開発公社みたいにああいうやり方をすると。買い戻す、買い戻すって、大阪府はどうやってこれを買い戻すか。企業会計は解散したでしょう、全部。清算したから、それはどうするのか。その点ちょっとお願いしたいと思います。
33
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 失礼します。
買い戻しについてでございますけれども、買い戻しは誰がするのかというのは、府さんであられます。府の特別会計で持っているものを府の一般会計のほうに買い戻して、言うたら府の公園担当課が買い戻して、初めて公園として整備ができるようになると。それを整備せずに泉南市のほうに委ねるという考え方でございます。
定期借地に関してでございます。これはもう従前から御指摘いただいているところでございますけれども、私どもも府さんのほうに、定期借地に関して、ぜひ早急に方向性を出してほしい、示してほしいということを、立地事業者の方からの要望もありますので、お話しするところでございますけれども、今のところやはり従来どおりの御返事しか出てこないというところでございます。
定期借地は基本的に20年だと。その後については、現状では買い取っていただくか、あるいはどいていただくかというふうな形しか、申しわけないけれども、まだそれしか話はできないと。ただ、相当府さんの中でも議論は進めておられるかのようには聞いてございます。
あと、この用地については、府有地のままかということの御指摘でございます。それは当然お話ししておりますように、府有地のままで本市が無償でお借りするというところでございます。
それから、下水とかの整備をどうするのかというところでございますが、基本的に現在下水とか上水は泉佐野岩出線の歩道まで入ってございます。
したがって、次の御質問にもありましたが、例えばコンビニ等の店舗は誰が建てるのかということですが、当然これは市が建てるんではございません。市はそこで店舗をつくったりする計画を見せていただいて、公園の施設としてそれをお認めする。それを民間さんが民間の施設としておつくりになると。公園の中に民間の施設が立地するわけですね。
その店舗の設置料といいますか、その土地の使用料といいますか、それを市のほうがいただくという形にするわけです。したがって、税金というのではございません。
その際に関連する下水の設備、引き込み等は全てコンビニさんとか出店されてくる方にやっていただくという形に考えております。基本的には近くまでそういう設備が行っているということでございますので、そんなふうに考えております。
ちょっとまとめて御答弁させていただきましたが、以上でございます。
34
◯中尾委員長 成田さん、いいですか。
35
◯成田委員 仮定の話だからな。大体よくわかった。要するに、今度できる、アウトレットとか、あるいはそういう人がにぎわう場所でなくて、あくまでも公園の中にコンビニとか、そういうスターバックスとか、そういう建物だというイメージやね。
問題は、先ほど言うたんだけれども、僕は今でも20年間とか、いまだに分譲でなくて定期借地、泉南もきちっとして税金取られへん。都市計画税も取ってないからね。そういう点で、この土地もまたそういうふうになるんじゃないか。結局、いわゆる店舗から設置料を取ると。これはなかなか相手があることで、この間のわくわくは、泉南市が建てて、泉南市が経営しておる。今度は相手が自分で建てて自分で経営するんだから、どうやって使用料を取るかとなると、これはなかなか難しい。
大阪はええと言うけれども、相手は多分天下の大企業やな、みんな。コンビニなんか出てくるのは世界の企業だから、その点、使用料、設置料を取れるというけれども、あそこでここの数だけでも10社ぐらい、10店舗ぐらいできるけれども、数千万円ぐらい入ってくるのか、こういう店舗料。そういう見込みがあるのか。その点はどう考えているんですか。アウトレットみたいな、そんなものではないということはわかったけれども、そのにぎわいとして、どの程度。
36
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 失礼いたします。
委員御指摘のように、世界に名立たる企業様等が来ていただけるように、私にとっても本市にとっても、このような取り組みは初めてでございます。そのあたりは、本当にもう一生懸命頑張っていきたいなというふうに思うところでございます。
あと、どのぐらいの収入が見込まれるねんという話でございますけれども、これはあくまで府さんのほうの試算ではございますけれども、このような形で全部埋まれば、使用料で年間五、六千万入るかもというようなことは言うておられますけれども、まだ具体にこの絵、イメージ図自体も固まったものでもございませんので、何分その辺はまだはっきりはしないという形で御理解いただきたいと思います。
37
◯成田委員 こうなると、今から20年前の埋め立てしてそこから税金が何億入ってくるという夢を持たせて、その結果、こんな大赤字を抱えたんだけれども、今4,000万、5,000万入ってくると言うたけれども、それが本当に確保できるのか。この辺は、過去を反省して泉南市も相当用心深くしないと、来る来ると言って税金が結局10分の1に済んだと。入らなかったんや。それが赤字のもとになったからね。
その点は市長、よっぽど慎重に、それは5,000万も入ることになったら、大きな金額が入ってくるかどうかもわからないけれども、第二の失敗にならないように、これは相当慎重に、やっぱり利益が見込まれる、そういうことをきちっと考えて、大阪府とも折衝してやっていかないと、前に金が入ってくるから急ぐということも、ちょっと僕あるんだけれども、その点どうですか。今の話を聞いておると、まだ曖昧なのがいっぱいあるから。
38
◯竹中市長 確かに、まだまだこれは詰めていかないといけない話なんですけれども、ただ、この出店の希望者を広く募って、要は借地で店を経営するという感覚ですので、そういうことであれば、全く来ないということはないだろうというふうには思います。
あとはその金額と、ここのわくわくを見ていただいてもおわかりだと思うんですが、この沿線、ここしか店はありませんので、非常ににぎわっているということもあります。逆にこの辺にコンビニとか飲食店をつくれば、海に遊びに来られた方の利用が非常に多くあるんじゃないかという期待もございます。
この使用料をいただくことによりまして、ほかの公園の部分の維持管理、整備の費用に充てていきたいというふうに考えておりますので、まだまだこれから検討する中身はたくさんございます。
そして、このやり方ですけれども、実際に公園の中ですので、建物を建てる面積が制限されておりますので、その範囲内でやらないといけないということですので、採算が合うレベルになるかどうかというのは、非常に微妙なところがございます。
以上でございます。
39
◯中尾委員長 ほかに。
40
◯南委員 このイメージ図というのは、泉南市も絡んでいるんですかね。絡んでいるという言い方はおかしいですが、要は府と市で考えているんですかね。
私はもう全然こんなのはバツや思うんですけれども、なぜかというと、公園の縛りがどれぐらいあるんか知りませんが、1つは、大きくは全体的にレジャーゾーン的に位置づけて、関空客を誘致するぐらいのものを私は考えていかないと、こんなのコンビニが近くに2つあって3つあってと、こんな話じゃ全然だめですよ。
だから、せっかく府が分譲する、ホテル誘致、これをまず1つは考える。当然、そこには海水浴場がありいの、今は釣り堀もありいのと。市長もお考えだと思いますが、どこかでマリンスポーツの拠点をつくる。ここでフィッシャーマンズワーフも計画されていますが、これはどうかわかりませんが、いわゆるレジャーゾーンとして私は整備すべきやと思うんです。
だから、その中で、じゃ、どれだけ公園として、あるいは緑地として残さないといけないのかは、ちょっとわかりませんが、少なくともホテルを核にしてマリンスポーツあるいはグルメをメーンにする。
そういう意味で、いわゆる関空からの客をここに全体的に捉まえていくというような考え方から、あとはもうあいたところにコンビニをつくろうでいいんですが、最初からコンビニとか、こんな話では全然だめですよ、これ。それはどう思いますか。
41
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 大変ありがたい御意見、本当にありがとうございます。まさに私どもはそのような前向きな御意見をいただきたいという気持ちでこの1年、2年はやってきてございまして、今、御指摘のマリンスポーツであったりレジャーゾーンというのは、やはり検討もしてきてございます。
ただ、いきなりそれを書いてしまうと、それの整備に何ぼかかんねんという話になって物すごい金額になってしまいますので、なかなかこのたたき台にはよう入れてへんかったというところが正直ございます。
今後の進め方の中で、そういった全体的などのような活用方策が考えられるかということも含めて、広くそういった御意見を伺いたいなというふうにも思っております。
例えば、もし開発する事業者でそういう意向があるんやったら、そういった方はどういうふうにできますかという計画のイメージも含めて、御意見をいただけるような方向、方式を導入していきたいなというふうに考えてございます。その中で市民の皆様や議会の皆様、それから事業者の皆様からいろんな提案があって、その中でレジャーゾーン的なものというのも、もちろん検討していくことは可能やというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
42
◯南委員 きのうも第二阪和の話でちょっと申し上げたんですが、そのゾーンとしての位置づけ、全体的な位置づけをまずせんと、個々に今現在のあるようなものを入れていく、埋めるというんじゃなくて、今僕が言っているような、この一帯をそういった泉南市のレジャーゾーンで位置づけますという、これを決めないといけないんですよ。
そうじゃないと、ここをいろいろコンビニが何と、こんなのは自然についてくるものだと私は思いますよ。だから、それを決めて、なおかつ今の現況を考えて、夏場だけですが、既に海水浴がある。じゃ、この海浜一帯をそういったマリンスポーツのメッカにしていくと。市長も多分これを考えてはるんだと私は思うんです。
ただ、ホテルの規模がちょっと面積的に狭いので、じゃ、どういうホテル業者が来てくれるかわかりませんが、これに見合う。そもそもでいえば、ホテル1つぐらい絶対に泉南市は欲しいんですよ、もうもともと今までから。佐野に3つも4つもというような状況ですが、泉南市に来ていただいて泊まれるところ、まずこれが要る。それをリゾートにする。
ここだったらある意味、リゾートのほうが私は合うと思いますけれども、そういったホテルが来るということも含めて、じゃ、それを広げていこうやと。そういうふうに──だから逆を考えてはるんです、行政は常に。
何かこのポイントというかスポットというか、そういう考え方じゃなくて、まず位置づけから始めて、いろんなものを、じゃ、どうなんだと。それに見合った業者を募集すればいいわけでしょう。それに見合う業者が、うち行きたいですというのは、当然埋めていく中で、賃料ももちろん入りますが、最初からそういう業者を探すというんじゃなくて、トータルこういうふうなまちづくり──まさにまちづくりから私は入ると思いますよ。
それをやらないと、ただこんなんこんなんという、ちょっとこれを見せてもらうだけでは、私はだめだというふうには思うんですよ。
だから、そこへ入って、例えばそれは許可とか、例えばマリンスポーツというたって、また府なり、あるいはもろもろの協議、許可等は絡んでくる可能性がありますけれども、市としてはこうやりたいんだというものを全体的に出さないと、ここに緑地がありますわ、ここにコンビニがあります、ここトイレです、これでは全然、私は話にならんと思います。
それで、競合しますよ。例えばコンビニとかこんなんできてきたら、現在のうちのサザンピアはどうなんですか。地元の地産地消の分はいけても、飲食店は来いの、じゃ、はっきり言うて、今もう余りもうかっていないように聞きますけれども、こういうところが来て、じゃ、サザンピアは公設で潰すんですか、あれは。
だから、そんなことも考えながらやっていかないと、建物の規制はあるというのは理解していますけれども、建物は入れずとも、それこそテラスの何ていうの、グルメの部分、当然そういう人に来てもらう。第二阪和じゃないけど、そういうふうな形で私は考えていかないと、全然逆転やと思いますよ、今考えてはることは。その辺どうなんですか。
43
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 ありがとうございます。まず、ホテルが欲しいというふうにおっしゃっていただいたのは、本当にありがとうございます。それは私どもも考えるところ、今までの御意見をいただく中でも、やはりニーズがあるんやというふうに理解しておりますので、そういったところは何とか誘致を頑張っていきたいなと。
それから、わくわく広場をどうすんねんというとこでございますけれども、これは公園として市のほうが運営していくということは、大きく周りの状況が変わるということがございます。ただその中にあって、わくわく広場あるいは漁協さんがやっておられるいろんな取り組みというのがありますので、そういった既存のものとの共存共栄は必ずや実現せんとあかんというふうに思っておりますので、例えば場合によっては、わくわく広場がもっと拡大される可能性もございますので、それは今後上手に検討していって進めていきたいというふうに思っております。
それから、委員御指摘のまず全体的なゾーンのイメージをつくらんとあかんやろうというのは、それはもう本当にごもっともな御意見でございまして、今いただいた御意見をもとに、こちらも検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
44
◯南委員 それと、このままでいくと、この海水浴場のところでバーベキュー広場、多目的広場という3万2,000平米あるんですが、例えば多目的のところをオートキャンプ場というような使い方とか、そんなことも視野に入れたスペースなのか、その辺を使うことについてはどうでしょうかね。
例えば、言うているように海水浴場の絡みも含めて、オートキャンプをやる。期間限定になるかフォーシーズンいけるか、ちょっとわかりませんが、要はその辺の使い方についてはどうですか。
45
◯竹中市長 まさにそのとおりです。多目的広場と書いているのは、いろんな意味で使えるようにということで、特定の業種には限定しておりません。ただ、オートキャンプ場もありです。先ほど言われたマリンスポーツの施設というのもありだと思います。
何に使うかというのは、まだ今特定せずに、これからまだ広くその辺の内容を検討していきたいというふうに考えております。
46
◯中尾委員長 いいですか。
ほかに。
47
◯松本委員 空港建設にかかわって空港の支援基地としてりんくうタウンができて、現実は支援基地ということにはなり切らずに、いろんな施設が誘致されてきて、施設というてもほとんどがイオンが中心になって、あとは企業の誘致とかはあったんですけれども、我々は、これはみんな府がいろんな形で事業化していってくれるもんやと、こう思っていたんですが、緑地になる。今、松の木が植わっているところとか、そういう緑地部分というのは、当然今回の分やったら無償で貸与はすると、泉南市が整備をしていくというようなことになってしまうんだろうと思うんです。
結局、その部分については、市がいろんな形で事業化をすれば、また新たに投資をせんといかんことが起こってくるんじゃないかなというような気はするので、また負担がふえて借金がふえてというようなことになっては絶対あかんと思うので、その部分は指摘させておいてもらいたい。
それから、きょう、田畑さんはこの委員会じゃないから入ってはれへんけれども、田畑さんがおったらきっと怒ると思うんですけれども、ここの海岸線は大理石の海岸線になっていますよね。砂場は海水浴場ということであるんですが、この大理石が砂浜ではない部分にずうっと海の中にまであって、海の水から出ている分というのは、もう真夏なんて熱くて、もうはだしで絶対に歩けないような場所になっていますでしょう。
そういうマーブルビーチでなくて、結局その大理石と大理石がごろごろ波で打たれて、それが削られて海の中にたまってくれば、それこそ魚の卵を産む場所ということにはなり切れんで、なかなか漁業の分からいえば、どんどん魚も広がってふえていくようなことにはならないで、この樽井や岡田漁協の人にとっては、このマーブルビーチは本当に不適格な、漁業から見たら不適格な場所になってしまったというので、田畑さん、そんな話をしていて、これは一部砂場に変えろよというような要望を出しているとか、そんなことを聞いたことがありますよね。委員会でも出していたと思いますわ。
そやから、そういう海の中の部分も含めてやり直しの要望が出ているのであるならば、そんなことも含めてやっぱり大阪府に求めていかなあかんことだと思うし、地びき網1つするにしても、真夏に地びき網はこのマーブルビーチではちょっとしんどいですよ。冬はそんなん寒いからできへんし、いい季節はできると思いますわ。
地びき網でも、魚を本当に網でかけてとるんじゃなくて、中に入れてそれを引き上げるだけみたいな、そういう状況をつくり上げて喜んでもらっているというような話も、田畑さんがいろいろお話ししていましたけれども、本当にそういう遊ぶ施設、海を使ってのレジャー施設とするならば、今の形状そのものも、まだまだ手を入れんとあかん部分というのも残されているんじゃないかなと。
こういう絵だけ描いて、お金もかけずに一番安上がりでできることを泉南市は考えざるを得ない状況には追い込まれているんやろうと思うんですけれども、本来は大阪府が一定責任持って、泉佐野のように公園をつくるなら公園をしっかりつくって、焼き肉なんかでもしたりできるような、そういう海岸べりでの施設をちゃんとつくったりとか遊ぶ施設やら、そういう施設、それから空港へ行くところの橋の下のほうの公園というのは、すごいすばらしい公園になってますよね。一年中通じて、あそこは散歩に行ったらお花も咲いているし、すごいものになっていますわ。
そういうものが同じようにはいかなくとも、今残っている部分でちゃんとやってくれるような状況をつくり上げていってもらうという大阪府の責任を果たしてほしいし、大阪府がお金をかけなくてもええように、泉南市がお金をかけらんと仕方ないようなところへ追い込まれているのと違うかと思って、この計画を見せてもらったんですけれども、やるのならやっぱり府にちゃんとやってくれと、そしてマリンスポーツやホテルやらグルメやら入れたレジャーゾーンをつくるんやったらつくってくれと、何で大阪府にこう言えないんやろうと。
そういうことを言うて行ってもらわんとあかんわけやから、実態は。泉南市がやると。泉南市が残った部分を整備するんやでということではないように、そういうふうにしてほしいと思いますのでね。
海で遊ぶというのは、本当に楽しいことが山のようにあるから、ちゃんとお金をかけないでもやれる方法をやっぱり大阪府にやってもらいたい。こんなものをやってくれと。無償で貸したるからと言うて泉南市にせえというようなことを言うなと、それだけは言うておいてもらわんとあかんのと違うかなと、そういうふうに思います。
48
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 御意見ありがとうございます。今、御指摘のありましたマーブルビーチの大理石の部分につきましては、やはり魚がつきにくいというようなことを漁協の方がおっしゃっていたというのは、確かにございます。
今回、私どもが実際にお引き受けするといいますか、整備していく中には、実は残念ながらマーブルビーチの石の部分、石自体をどうこうさわるというのは実際には入っておりません。
石の部分も、マーブルビーチの白い石が置かれている部分も公園の緑地ということでカウントには入っているようですので、そこの一定の幅の維持管理というのは泉南のほうでという話になるんですが、実際にそこの石自体をどうこうするというのは、やはり府の特に港湾局さんになるんでしょうかね、府のほうになります。
例えば泉南市がこれをやりますからどうこうしますということは、できないというのがちょっと1つございますが、必要であれば砂場の回復がいいんじゃないかというような要望を続けるなどの取り組みは、必要に応じてやっていく必要があるのかなというふうに思います。
それから、これから府のほうに整備もしてもらえるようにすべきだというお話でございますけれども、今後も府・市がいろんなところで協力しながらこれを進めていくというふうにはなってございます。ただ、細部、細かいところにつきましては、これからの協議調整という形になってございますが、基本的に市のほうがここを運営することによって得た収益で維持管理するという形になってございますので、基本的に府さんのほうが何か投じてという形にはならへんのかなとは思います。
ただ、申しわけございませんが、経過の冒頭御案内したように、このままですと、黙っていても本市からは年間四、五千万の持ち出しが、現状のまま公園整備もされなくとも経費を投じていかんとあかんという状況になりかねなかったというところも御勘案いただきたいと思います。
以上でございます。
49
◯松本委員 とにかく泉南市が負担を押しつけられることのないように、そして海辺を利用した利用しやすいレジャー施設を含めて計画をしていってほしいと。
それから、ちょっと心配なのは、駐車場は今までの部分の広さで確保した形になっているんですかね、現状。これは夏場になってたくさんの人が来たら、府が分譲すると言うている宿泊施設やら何やら書いているところなんかは、駐車場には使っていなかったのかな。ちょっと心配しますわ、駐車場の問題。
50
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 今の御指摘ですね、サザンビーチの駐車場部分への圧迫はということですけれども、最近、サザンビーチ駐車場部分がもう全面使うことは余りないというふうになってきてございまして、この図ですと、ほぼ圧迫することはないかというふうに考えております。
以上です。
51
◯中尾委員長 ほかに。
52
◯古谷委員 今の松本委員の話と重複するんですけれども、ここのマーブルビーチのところ、あの砂利のところなんですが、あれは逆に申し入れしたら、国の港湾局のあれなんですけれども、砂浜にするとか、そういうのは可能性はあるんですかね。逆に、国に申し入れをして、もとに戻すというのは、この泉南市の部分だけ。
皆さん、委員の方もそういう意見が出ていたんですけれども、砂浜があって散歩できるんじゃないですか。一望できるような、そういうのがあって、初めてこの計画がみんな成り立ってくると思うので。
もう1つ、あと、ちょっと南委員と重なるんですけれども、このホテルの周りの計画の中で、これは逆に関空のコンセッションじゃないですけれども、そこまでイメージを発布させて、逆にそうやって大手を呼んで、きのうのシャンゼリゼ通りの話じゃないですけれども、公募でそういうイメージを、ここにそういう施設があるというのを泉南市としてやるようなことで、募集をかけたりしてもどうかなと思うんですけどね。大手を募ってですね。
53
◯辻本副市長 まず、1点目のマーブルビーチの砂利の部分のやつについても、ここの所管は、先ほど答弁させていただいた中にもありましたように、府の港湾局が所管になると思うんですけれども、府の港湾局事業として整備していると思われます。
実際にはこの施設の、まさにここは海岸施設なんですかね、海岸施設の整備のあり方はどうやというのは、その事業者である港湾局、ひいては大阪府知事が判断することなので、地元の自治体としてこうあるべきということを、今から先ほど来ありますりんくう公園のあり方を本格的に我々考えますよね。
その中で、こういう石の部分もこうあるべきというものは、ぜひ府の港湾局のほうにもしっかり申し入れはできると思います。ただ、それをかなり強く、しかるべきエビデンスも示しながら働きかけて、その結果どうなるかというのはちょっとあるんですけれども、実際にこれを整備した港湾局には港湾局の考えがあったと思うので、そこは府のほうに議論は十分できるということしかちょっとないかなと思っております。
もう1つの何でしたっけ。
54
◯古谷委員 だから、コンセッションじゃないですけれども、大手の……。
55
◯辻本副市長 公募の部分については、これは府の旧の企業局、今、住宅まちづくり部のほうで、りんくうタウン内に執務室を構えているタウン推進局というところが所管しているんですけれども、そこが実際には企業誘致するということなんですけれども、先ほどの我々のまちづくり計画でこうあるべきということで、我々としては強く、外資でも何でもいいからここにホテルが来てくれということは強くありますので、強く申し入れて、実際に公募するときに、できれば地元市として、泉南もちょっとこれは一丁かませてくれと。一丁かむどころか、一緒に呼びかけするなどできへんかということは、府のほうに働きかけられると思います。
ここまで大阪府と泉南市で一緒に話を進めてきたという経過もございますので、ホテル誘致ができたらなというこの土地は、全体の計画の中でもなくてはならん中核的な部分であるということも踏まえますと、一緒になってちょっと呼びかけさせてくれということは、考えられると思います。
56
◯古谷委員 実際、私は海のああいう関係に携わったりしているんですけれども、実際に湘南とかホノルル、ハワイとか、そういうふうなちょっと関空からでも外国人、中国の方もこれからふえてくるんじゃないですけれども、富裕層の人が来るようなので、帰りにここにリゾートで泊まりに来ようかなというぐらいになるためには、やっぱり砂浜がずっと一帯で必要じゃないかなと。付加価値を上げていくんじゃないですけれども。
湘南のほうなんか、私もよく行っているんですけれども、やっぱりそういう付加価値が上がって、レストランとかそういうふうになってくると思うので、やっぱりそこで資産価値が上がってくると思うので、その辺は先ほどとも重複するんですけれども、核となるような……。
例えば波の増設プールをつくるとか、ドバイにあるんですけどね。水族館をつくるとか、サファリパークでやれるようになるとか、何かちょっとおもしろい、そういうね、やっぱり人がここに寄ってみようかなというのを、それについてホテルでしょうね、やっぱり。高層ホテルをここに建てるとか、やっぱりセットにしないと、多分これは中途半端になってしまって大変なことになるので。
先ほども言われたように、ある程度のそういう青焼きを描いて大手も賛同するんじゃないですけれども、やっていく、市としてそれは発信していくべきじゃないかなと思うんですけどね。
以上です。
57
◯辻本副市長 マーブルビーチでちょっとだけ補足させていただくんですけれども、強く言っていただくということで、港湾もその気になるとしても、いかんせん整備にはかなり予算、金がかかる話でもありますので、そこは当然その見合いといいますか、当然そういう議論にはなると思いますけれども、一応一手万能というわけではないので、そこは強く言っていくというのは間違いないんですけれども、言っていくかもしれない、要は全体計画の中で考えるということでございますということです。
58
◯南委員 ちょっと今のマーブルビーチのことで。
以前このマーブルビーチの絡みで、私はあそこに歩道をつくったらという提案をして、3年前に本会議場で言っています。そのときの答弁で、全て砂浜にかえるとかじゃなくて、歩道的なものはとってもらってもいいですという答弁をもらっているんですよ。
当然これをやっていくんであれば、先ほど松本委員が言われたように、夏は熱くて歩かれへんやないのという問題もあって、一部分、何メーターかわかりませんが、ところどころ海につなぐような歩道的なものをやる必要が私はあると思います。
だから、そういうことからすると、今申し上げたように、一部分の改修は可というそのときの答弁がありました。一度また日付というのか、いつごろか調べてみますけれども、それは可だということでございます。
59
◯松本委員 ちょっと追加でごめん。言い忘れたから。
60
◯中尾委員長 1点だけね。
61
◯松本委員 りんくう緑地南地区の緑地のところと、それからトイレね。あそこのわくわく広場のところのトイレの問題等は、緑地の南地区については、これが府がもちろん整備するんだろうと思うんですけれども、こういうのは今回の計画の中には入っていないけれども、一応動きとしてあれば聞かせてほしいのと、このトイレはこの中の計画に入っているから、せめても、いち早くやらなあかん場所やと思うので、全体のことはさておいても、早く手がけるということでは、どういうふうに考えておられるのか、ちょっとその辺を聞かせてもらえたらと思います。
62
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 まず1点目、一番左側のりんくう緑地南地区につきましても、これは市の公園として市が担うという形になります。
あと、トイレのことでございます。既設のトイレ、現在わくわく広場のあたりにあるトイレのことかなと思います。御案内かもしれませんが、ちょっと今使えない状態になっているということで、やはり私どもも問題やなと、問題視してございます。
公園のあのトイレに関しましては、表面上の管理といいますか、日常的な管理は、市すなわち市の指定管理者にお願いはしているんですが、もう中の構造が壊れてしまっているという状況にあるということでございますので、現在それを何とか府さんのほうで改修してもらえないかということで、府・市で今協議をしているというところでございます。早急に改善願いたいという要望をさせていただいてございますので、よろしくお願いいたします。
63
◯松本委員 トイレのことはもうそれでいいですけれども、緑地南地区の問題で、市の公園として整備をしていくということであるんやったら、これはもちろん本当は府でやるんやったのと違いますか。府と言いましたか。
64
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 市が担うところでございます。
65
◯松本委員 そうでしょう。ということは、市が担う公園としたら、市がお金をかけてつくらなあかんということですか。じゃないでしょう。つくってくれたやつを管理するということですか。つくるのも泉南市が。
66
◯竹中市長 先ほどから説明させていただいているとおり、この土地全部を順次移管してもらいます。土地、底地は大阪府ですけれども、市の都市公園としてこの維持管理をすると。だから、その維持管理費用を稼ぐがために、コンビニやとか店舗に敷地を提供して、その使用料をいただいて、そのお金で維持管理、整備を順次やっていくということでございます。
時間的には相当時間がかかると思いますが、徐々に徐々に進めていきたいというふうに考えてございます。
67
◯松本委員 もうこれで最後です。
このりんくう緑地南地区という、ここのこの公園の部分は、もうずっと北出さんが野鳥公園、野鳥公園と、我々もどういうものになるかは、府に早くやってほしいというお願いはずっとしてきたんですけれども、北出さん口酸っぱくして言うていましたよね。何かどこかで発言したら、もうこのことを言うてましたわ。
そんな中で、これなんかは本来泉南市がお金をかけてするようなことはやめて、最低これぐらいは府にやってもらうとかいうことにはならないんですかね。
68
◯竹中市長 ここは、りんくうはらっぱとして今整備していただいています。あそこは自然のままといいますか、自然を生かした生態系を観察するような場所ということですので、自然のままに今の状態でその生態系を守っていくというのが必要なんじゃないかというふうに思っております。
69
◯中尾委員長 以上でりんくう公園についてを終わります。
次に、その他に入ります。
まず初めに、本特別委員会の今後の進め方について、皆様に御意見をお聞きしたいと考えております。
70
◯成田委員 まちづくり対策特別委員会と名前がついておるんだから、和泉砂川の駅前の双伸商事が今度建てかえる、更地にして。あの双伸商事が建てる。何になるかわかりません。駅前にとっては、非常に重要な施設になると思うんです。
だから、まちづくり対策特別委員会だから、砂川駅前のことについて、今期第5次行財政改革では6億投資すると書いてあります、あそこに。だから、ここをちょっとテーマにして、和泉砂川駅前の整備はどないなんやと。このことについて、いまだに──このりんくうには絵が出てきたけどね、こういう。その駅前の駐車場をどうするのか。それで双伸商事が建てた、何ができるかわからんで。ビジネスホテルかな。わからんけれども、どうなるんやと。スーパーを望んでいる人もおるしね。
だから、そういう砂川駅前の整備についてもまちづくりの中に入れてほしいと思うわ、今後。重要な問題でっせ、これ3年間、我々にとっては。りんくうも大切だけれども、まず内陸部にあっては砂川駅前の整備というのは。これは重要ですよ。
71
◯中尾委員長 ほかに。
すみません、理事者はしばらくいていただきたいことがありますので。これは委員さんに御意見をとりあえずお聞きした上で、最終的に正副にちょっとお任せいただきたいというふうに思っております。
72
◯南委員 だから、正副ということで、委員長はどう考えておられるんですか。
73
◯中尾委員長 当然、私、考えがあって、この方向性についてというような形で議論をさせてもらおうというふうに思いましたのは、今までどちらかといいますと、関空の運営状況であるとか、コンセッションのこともありましたけれども、そういうことを中心にずっと進められてきた特別委員会というふうにも思いましたので、そのことも当然大事なんですけれども、今、成田議員がおっしゃったように、まさにまちづくり対策特別委員会という名のもとに、今まではりんくうタウンの企業誘致のことについても結構議論をしてまいりましたけれども、今後については、内陸部の活性化ということ、まさにまちづくりについての議論をしていきたいなというふうに思っております。
例えばですけれども、過去の委員会では、りんくうタウンの企業を訪問した、そういう視察をしたというようなこともやりましたし、そういった意味では、内陸部、りんくうタウンにかかわらず、企業のほうとしてもやっぱり泉南市という認識を持っていただける企業もあれば、当然いろんな利益的なことを考えて来られているとか、今後どういうふうに泉南市に貢献しようというふうに考えていらっしゃった企業もありました。
そういった意味では、今後の泉南市のまちづくりの1つとして、いろんな、関空だけではなくて、それ以外のことに特化していろいろと議論を進めてまいりたいなというふうに思いましたので、そういった意味で……。
74
◯南委員 私も昨年委員長をさせていただきまして、まさに今中尾委員長が言われるような考え方を持ちました。ただ、この設置のときに、関空を取り巻くまちづくり、そういう観念でこの委員会ができているんですよ。
だから、飛んで例えば砂川駅前、私もいいと思いますが、例えば空き家対策を考えるとかというのではないんです。関空という中での縛り、だから私は先ほど申し上げた、例えばこれなんかやったら、先ほど関空の客を誘致したらという提案もさせてもらいましたけれども、そういった中でのまちづくりを考えていくと。多分、事務局ともまたあれしますが、一定の縛りがあるということを前提に考えていかないといけないと思います。
それが可能ということであれば、そういう形に変えて、成田委員言われるような砂川駅前でありいの、私はまたどこまで踏み込んでいいのか、例えば都市計画マスタープランを今現在されていますね。都計審あるいはほかの絡みもできてくるので、余りそこまで立ち入ると、またちょっとまずいかなと思いますが、そもそも論でいえば、都市計画マスタープランには我々も一定の議論をすべきだとは思っているんですが、それはまた別の部分でありますから、余り立ち入っていくと、ちょっとぐあい悪いということもあるので、委員長が言われるまちづくりそのものについて考えていこうということには、賛成はさせていただきます。
75
◯中尾委員長 ほかに御意見を賜りたいので。
76
◯古谷委員 僕も空港関連で今一番お金を生む場所の多分委員会だと思うので、関西空港といかに携わっていこうかと。ちょっと干されている感じがしますよね、関西空港へ行っても。それだけ僕はもうちょっとこっちに集中したほうが、それはまた都市計画とかいろんな、再開発のそういう委員会という形で砂川駅、新家駅、樽井駅ですね、そういう新たな委員会を僕はつくったほうがいいんじゃないかなとは思います。
77
◯松本委員 駅前整備というのは、空港関連事業で樽井駅前の問題やら和泉砂川駅前、新家駅前の問題として、一番先に駅前再開発の問題、空港関連事業ということで位置づけられて進められてきたけれども、時間がたってもいろいろ問題が出てきて、何回か見直してぺしゃっても、またやっぱりやらなあかんということで、もう今現実問題となってきているから、まちづくりというのは、大きく捉えたまちづくり、空港等まちづくりという、だからこそその「等まちづくり」というのをつけたと思います。そのときの位置づけはそうやったと思いますわ。だから、関係ないものではないと。
78
◯南委員 いや、だから変えるんであれば私は変えたらいいと思うんですよ、議会の中で。当初の現在のこの特別委員会は、そもそもそういうことでできてきました。しかし、現状を考える中で、名称も、あるいはトータル的に内陸部のまちづくりを今後考えていきましょうというんであれば、それはもう皆さんの合意があれば、私は変えてもいいと思いますよ、時期としては。
だから、飛び飛びでここ、あそこというような話じゃなくて、その辺の議論から始めてやっていったらいいのかなとは思います。
79
◯岡田委員 私も、まちづくりに関してもこれからすごい課題として大切なことだと思うんです。やっぱり関空からいらっしゃった方だけじゃなくて、こちらから関空に行かれる方もいらっしゃるので、大きく捉えて、まち全体で、名前を変えるかどうかわからないんですが、そういうふうに考えていろいろ意見を出したほうがいいんじゃないかと思います。
80
◯谷副委員長 先ほど南委員もおっしゃられましたとおり、この空港等まちづくり対策特別委員会という名前のくくりの中では、内陸部の駅前のほうもこれで話はできるのかどうかというのは、私もちょっとわからないですけれども、この名前のままでいくのか、それともまた変更ということになってしまうのか、この辺は皆さんと議論して、これからどんどん進めていきたいと思います。
81
◯中尾委員長 一通り皆さんの御意見を賜りました。きょうの話をもってすぐに名称変更ということは全く考えておりませんし、本来あるこの特別委員会の位置づけ的なものも考えた上で、関空ばかりに特化するんではなくて、まちづくりということも頭に入れながら、当然いろんな、先ほど松本さんもおっしゃいましたけれども、過去にはやっぱり関空関連の駅前開発という考え方もあったということもありますし、また駅前開発特別委員会というのも過去にあったというふうにも僕も記憶があります。
ですから、またそういう新しい委員会をつくるとか、いろんな議論もしていきながら、またまちづくりについて理事者のほうからのいろんな提案とかもいただいて、情報もいただきながら、皆さんと、ただ単に関空でこういう発表がありましたからとりますということではなくて、鋭意積極的にこれからのまちづくりを考えていくという、本当にそういう特別委員会にしていきたいなというふうに思いましたので、一定この議論をさせていただきました。今後、報告案件の後には、またこういう議論が少しでもできればと、深まっていければなというふうに思います。
そういうことできょうは、これぐらいにとどめさせていただきまして、また次にしたいと思います。そういうことで、今後の進め方につきましては、正副委員長に御一任をいただきたいと思います。
報告・協議案件につきましては以上でありますので、理事者におかれましては、これをもちまして退席していただいて結構です。ありがとうございました。
〔理事者退席〕
82
◯中尾委員長 実はその他以外に、最後の最後に皆さんにお諮りしたいことがあります。
あすなんですけれども、2市1町の正副議長、所管委員会正副委員長と新関西国際空港との意見交換会がございます。本市からは木下議長、梶本副議長と私と谷副委員長が出席することとなっております。
せっかくの機会ですので、皆様からの御意見を伺い、新関西国際空港との意見交換会へ出席いたしたいと考えております。ということで、何か御意見を賜りたいと。
83
◯松本委員 空港までリニアカーを走らせるのに要望を持っていけと、そんな感じか、そんなんが出てくるの。
84
◯南委員 それは関空に言うてもあかん。そんなんやったら国交省に言わな、関空に言うてもしようがないやろう。できへん。
85
◯成田委員 国の問題やな。
86
◯南委員 そもそも論で言えば、南ルートやね。
87
◯中尾委員長 そうですね。改めて泉南市として、関空との意見交換会ですので、毎回同じようなということでもなくて、言うても南ルートについては、代々ずっと言い続けてもきておりますけれども、なかなか国交省のほうでも、南部議長会で要望等もさせていただいておりますけれども。
88
◯南委員 これもずっと言い続けているんですが、いわゆるローカル空港への接続ですね。LCCが結構出てきて、以前よりは行けるようになったのかなというふうには思いますが、我々いつも視察へ行くときには、伊丹まで行ってというパターンが多いんです。一般の市民の方も、恐らくその辺の不都合というのは思っていると思うんです。
私も昨年あるいは一昨年、両方とも行っていますので、これもずっと言っているんですが、社長の答弁は、いや、それはエアラインの問題ですと、いわゆる逃げなんですよ。じゃ、関空から言うてくださいよと。やっぱりこうこうこういう要望もあって、エアラインとしてはということを言うんですが、今度はエアラインは採算ですよね。
例えば、全然乗客がないようなところに飛ぶことはないんですから、そこの綱引きになってしまっているんですが、要望としては、再度ちょっと言っておいていただきたい。言わないというのと、また違うので、ひょっとしたら飛べるようになっていくところも何点か出てくる。
89
◯中尾委員長 いわゆる国内線の充実みたいなことですね。
90
◯南委員 そうです、そういうことです。だから、常に我々、視察は東京あるいは福岡という主要路線は別にして、ローカルのところへの接続。というのは、海外の特にLCCで、あるいは中国から来られて、じゃ国内に行くというときには飛んでませんと。じゃ、また伊丹へ行くの、あるいはまた東京へ行くのと、その辺が、やっぱり集客力に私は左右されているところがあると思うんです。
やっぱり便利に行きたいところへすっと同じ空港で行くというのが前提ですから、その辺も含めて、言うているようにLCCができてびっくりしますよ。九州に3,000円とかという時代になってきたわけですよ。何ぼでもあるよ、3,000円ぐらいで。それはいろいろあるよ。だから、その辺も含めてちょっと要望的に言うていただくんであれば、私はそれをちょっと提案しておきます。
91
◯中尾委員長 ほかに何かございませんか。
92
◯松本委員 南さんの言っていることに賛成。
93
◯中尾委員長 そうしましたら、あす正副議長、また正副両委員長で2市1町の意見交換会に行かせていただきたいと思っております。
委員各位におかれましては、長時間にわたりありがとうございました。
以上で空港等まちづくり対策特別委員会を閉会いたします。どうも御苦労さまでした。
午後3時25分 閉会
(了)
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=== 1952_平成27年空港等まちづくり対策特別委員会_本文 ===
# 平成27年空港等まちづくり対策特別委員会 本文
# DocumentID: 1952
泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容
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1
午前10時 開会
◯中尾委員長 皆さん、おはようございます。委員並びに理事者各位におかれましては、御参集を賜りましてまことにありがとうございます。
ただいまから空港等まちづくり対策特別委員会を開会いたします。
直ちに本日の会議を開きます。
本日の案件につきましては、御案内のとおり、関西国際空港を取り巻く状況について及びその他となっておりますので、委員各位におかれましてはよろしくお願い申し上げます。
それでは、これより案件に入りますが、会議に先立ちまして理事者から挨拶のため発言を求めておりますので、これを許可いたします。
2
◯竹中市長 おはようございます。委員長のお許しをいただきましたので、空港等まちづくり対策特別委員会の開会に当たりまして一言御挨拶を申し上げます。
中尾委員長さんを初め、委員の皆様方には、平素より市政各般にわたり深い御理解を示され、御協力を賜っておりますことに対し、深く敬意を表する次第でございます。
さて、本日の委員会は、関西国際空港を取り巻く状況及びその他について説明をさせていただきます。どうか貴重な御意見を賜りますようよろしくお願い申し上げまして、甚だ簡単でございますが、挨拶とかえさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
3
◯中尾委員長 それでは、本日の案件に入ります前に、本年4月1日の人事異動に伴う職員の紹介を求めます。
〔職員紹介〕
4
◯中尾委員長 ありがとうございます。
それでは、皆様方には事前に御配付いたしております資料に基づきまして説明を受けたいと思います。
まず初めに、関西国際空港を取り巻く状況についてとその他の説明を求めます。
5
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 失礼いたします。
それでは、お手元資料をごらんください。
まず、次第が1枚ございます。そして、右肩上に資料1、1枚物、続いて冊子型のもの資料2、横長のものが資料3、そして最後に1枚物で資料4というふうになってございます。過不足はございませんでしょうか。
それでは、順次御説明申し上げます。
まず、本日、関西国際空港を取り巻く状況ということで3項目御説明させていただきます。
まず、資料1をごらんください。
2014年度(平成26年度)運営概況速報でございます。上部の大きな囲みにありますように、関空の国際線は現在もう大変な活況を呈しているということでございます。関西国際空港旅客数14年ぶりに2,000万人を突破、それから空港発着回数、外国人旅客ともに過去最高を記録という形になってございます。
2014年度、平成26年4月から27年3月までの1年間で、今申し上げましたように国際航空旅客数が14年ぶりに2,000万人を超え、発着回数は14万5,000回、外国人旅客は699万人と全て過去最高を記録してございます。さらに、外国人旅客数は年度を通じて初めて日本人の旅客数を上回るという形になっております。
詳細に見ていきますと、発着回数は国際線合計で9万5,000回で前年比110%を記録しております。これは年度としてはやはり過去最高、国内線合計5万回、こちらは前年比106%と4年連続で前年を上回ると。大変好調という状況でございます。
また、空港旅客数は国際線では外国人旅客が699万人、これは前年比141%にも増加しておりまして、やはり年度として過去最高、そして日本人をもさらに上回っている。さらには、総合計で1,352万人と、こちらは前年比112%を記録しておりまして、これも過去最高でございます。
これらの要因としては、中国、韓国などアジアを中心にLCCや、あとフルサービスキャリア、両方での増便が相次いだことと、それに伴うこともありますが、アジアからの旅客数が大幅に伸びているということが理由と考えられます。
また、関空のほうでは国際線貨物量も72万トン、前年比111%と、こちらも順調に伸びているという状況です。一方、一番下段に伊丹空港の件がございますけれども、発着数、航空旅客ともに若干前年を上回る程度という形になっております。
資料1の裏面は、これら発着回数と旅客数の年度間の推移をあらわしたグラフになっております。特に下のほうのグラフの関空の航空旅客の推移を見ますと、2011年度以降、急激な外国人旅客数の伸びが物すごいカーブで上がっているというようなことが容易に見てとれるという形になってございます。
続いて、資料2の2015年夏期の運行計画について御説明いたします。
資料2をごらんください。
まず、1ページをめくっていただいて、3ページのグラフをごらんいただきたいと思います。
こちらは、関西国際空港における平成27年3月29日から10月24日までの夏の間の夏期スケジュールのグラフでございますが、その便数としましては、現在の計画段階では一番右上に大きくありますように、週1,029便を見込んでございます。資料2でございます。この1,029便という数字は、夏冬を通じて過去最高となっております。
その理由としましては、ちょっと4ページ、1枚めくっていただけますでしょうか。
これは、夏期スケジュールにおけるいろんな増便をあらわしているんですけれども、特にその表になりますけれども、アジア方面では中国のLCCであります春秋航空、LCC下半分の表の上の4つです。春秋航空と書きますけれども、英語でいきますとエアスプリングという会社になるんですけれども、この春秋航空が新たに中国4都市へ週三、四便をふやしていくということで、春秋航空さんだけで合計週42便になります。
また、中国のこれはフルサービスキャリアになるんですが、その上の表の上から5段目、厦門(あもい)空港です。都市で言いますと厦門です。英語表記で言いますとXIAMENとありますけれども、厦門航空さん、これはフルサービスキャリアですが、これが週3便を新たに復活させるということで、そのほかにもマカオ航空さんでも増便があったりして、毎日運行になったりするので、大変増便が多いと。
もちろん北米路線では、3月20日にもう既にJALさんがロサンゼルス便を再就航していますけれども、それに続くように、フルサービスという位置づけでエアカナダのアジア路線初就航ということで、関空-バンクーバー便がつい先日、ゴールデンウイークの5月2日から週5便就航となっております。
このように、LCCが大変活況を呈していますけれども、一方でフルサービスキャリアのロング便も、長距離路線にも復調の兆しが見られているという形になっております。
このようなアジア方面と北米路線の増便が予定されていることで、1,029便の過去最高の計画となっております。
申しわけありませんが、また3ページのほうに一度お戻りください。3ページの下半分の表でございます。
これは、もうこれまでに済んだ平成26年10月26日からことしの3月28日までの冬期スケジュールの実績となっております。
冬期の計画段階では、実は週926.5便を見込んでおりましたけれども、実際は3ページの下のグラフの右上にありますように、実績としましては週942.5便を数えております。要は計画よりも超えたという形です。貨物便は若干の減を示しているんですけれども、旅客便においてLCCの新規乗り入れ等がございましたので、全体として計画を上回る便数となったという形になっております。
今御説明した内容が、2ページに文章で書かれておりますので、よろしくお願いいたします。
続いて、資料3をごらんください。
これはまた新関空会社の現況という資料になっております。
1ページめくっていただきますと、まず会社概要ということで、左に関空、右に伊丹がございますが、その関空の下の部分ですね、1ページの左下の囲みですが、こちらには今御説明してきました2014年度、2014年の4月から3月までの年度間の数字を申し上げましたが、この1ページに載っていますのは2014年暦年実績となっています。暦年といいますと、やはり2014年の1月から12月までなんですけれども、こちらに書かれているものよりも、今まで御説明してきました年度のほうが3カ月後ろにずれていますので、この暦年よりも今まで申し上げてきた実績のほうが上になっています。後ろになるほど、最近になるほどどんどん伸びているので、成績が上がっているという形になっております。
続いて、2ページのほうをごらんいただきたいと思います。
これも先ほど御紹介した2014年度の発着回数と外国人旅客の推移のグラフの抜粋なんですが、これを見ますと、2011年からの棒グラフが急激に伸びているのが明らかなんですが、もうその前に例えば2008年のリーマンショックに端を発する世界同時不況や、2009年の新型インフルエンザ、さらには2011年の東日本大震災と、関空の運営に対する大変大きな逆風が吹き荒れてきたにもかかわらず、このように2011年以降、訪日外国人旅客は伸び続けていると。それで関空に大変な影響、活況を与えているということがうかがえるものであります。
続いて、3ページ、4ページをごらんいただきたいと思います。
こちらは、関空を中心とする国際、国内の航空ネットワーク図となっております。3ページの国際線のほうでは、やはり関空から中国の各都市あるいは韓国等の各都市への路線の充実が目を引くものであります。
こちらに書いています貨物を含めた全体1,029便のうち、中国路線が400便弱と、もうほぼ3分の1以上を占めている状態であります。
それから、次の4ページの国内線ですけれども、関空からは6つの航空会社が16都市への路線を持っております。また、これに加えてこの7月からは関空宮崎便も復活するというふうな形で、17都市になるというふうに聞いてございます。
続いて、5、6ページをごらんいただきたいと思います。
関空を支える大きな要因としてLCCなんですけれども、5、6ページはLCCに関する記載でございます。
左側のグラフになりますけれども、2012年の夏スケジュールのところから、ピーチアビエーションさんが関空札幌、それから関空福岡に就航したことを皮切りに、その便数がどんどん二、三年で倍になって、関空全体のいまや25%超、26.8%を占めているという形になっております。
6ページの囲みの中、上半分にピーチさんがございますけれども、ピーチさんは運行からおよそ2年8カ月で800万人を達成して、就航3年目で単年度黒字を達成したと。すばらしい伸びを示されているんですけれども、そのほかにもちょっと下が薄くなっていますが、ジェットスタージャパンさんも関空を第2拠点化されておられます。
そして、一番下ですが、中国の春秋航空さん、エアスプリングさんも2015年3月から関空を拠点化されてきております。今後、第2ターミナル、第3ターミナルビルへ移転していくというふうな形で、どんどん関空を拠点とする会社もふえてきております。
そのような中にあって、ジェットスタージャパンさんも2年3カ月弱でも総旅客800万人を達成されるなど、全体にLCCさんが非常に頑張っていただいているという状況だと聞いております。
続きまして、7ページをごらんいただきたいと思います。
第3ターミナルビルなんですけれども、2016年度中に供用開始だというふうに今準備をしていただいているところです。
国のほうでも、ここにはございませんけれども、税関に関する設備あるいは機材の予算がついて、今、動いていただいているというふうに聞いてございます。
8ページ、9ページ以降が国際貨物の概要でございます。
10ページをごらんいただきますと、その国際貨物の関係では、泉南市地域にございますフェデラルエクスプレス社の国際貨物ハブ、北太平洋地区ハブに関する記載がございます。延べ床面積が約2万5,000、貨物仕分けが毎時9,000、駐機数が最大7機、24時間体制で動いているという状況になっております。
続いて、11ページですけれども、こちらはつい最近も報道がございましたが、第1ターミナルビルの改造、イノベーションというのがほぼ1年かけて終わりましたという形になっております。出国後のいわゆる税関を出た後のエリアで、例えばユニクロさんとか大型店舗ができたり、あと右側にありますけれども、シャネルさんもできているんですね。そういったものがいっぱいできている。それから、出発フロアにも各種サービス施設を充実させているというふうに聞いております。
それから、12ページがイスラム関係の対応も進んでいるということで、国際空港としての要件をどんどん備えていっているというところでございます。
以降、13、14ページあたりは、これまでも御案内してきました関空のいろんなエコの取り組みというふうな資料になっております。
資料1、2、3を通じての御説明は以上でございます。
それから、その他資料としまして、資料4がございます。
実は、これまでにも足を運んでいただいたことがあろうかと思いますけれども、関空の第1ターミナルビルの向かい、エアロプラザの2階に、堺以南の9市4町で構成する泉州観光プロモーション推進協議会によるPRブース的なもの、大阪泉州まるわかり屋を昨年度試験的に置いてきたわけなんですけれども、それをまるきりもうリニューアルして今後継続して置いていきましょうということで、実は今週末土曜日、5月16日にリニューアルオープンをするという情報がございますので、御案内させていただきます。
資料4は、もうそのプレス提供資料なんですけれども、書いておりますように、5月16日10時からセレモニーをしていきます。実はこれまでエアロプラザにあったまるわかり屋のすぐ隣の大きな店の中に、そのスペースを確保しまして、そこで運営していただくという形になっております。
実は、これまでは自前で店舗を構えていた関係で、自前で人を張りつけんとあかんかったので、実はその人の契約上の関係で、開店時間が頑張っても朝8時から夜の10時ぐらいまでだったんですけれども、実はLCCのお客さんが一番利用されるのが、どうしてもそれより以前、7時台ということでちょっと困っていたんですが、今回リニューアルすることで、営業時間を6時半から午後10時までということで、今までやっていなかった朝の時間、あけて使わせていただけるようになりました。
そういうことで、今後も海外から来られるインバウンドの外国人旅客の方にも適切にサービスできるのかなというふうに考えております。
もちろん各市町の物産も販売をしていきまして、ここで商品数が200点、特産品160点と書いておりますけれども、今回泉南市からは2社御参加いただいていまして、1つは阪和ホーローさんのホーロー鍋を置いていただくと。それから成願タオルさんのタオルも各種置いていただくということで、合計35種類ほど品物を置いていただけるというふうに聞いております。店舗イメージは、その下の部分に簡単にイラストでございます。
非常に簡単ではございますけれども、このような形でリニューアルオープンして、またこれを拠点にインバウンドの方へのサービスであったり、本市あるいは泉州9市4町のPRもしていきたいというふうに考えているところでございます。
説明は以上でございます。
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◯中尾委員長 ということで、皆様にお聞きいただきましたように、その他の案件の資料4まで御説明いただきました。一括して質問がございましたらお受けしたいと思います。どなたか何かございませんでしょうか。
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◯南委員 資料2の夏期スケジュールあるいは冬期スケジュールということなんですが、昨年4月でしたかね、フェデックスがオープンしたというのはね。その貨物の国際ハブ化ということで華々しくオープンしていただいたんですが、これを見るとこんな程度かなと、貨物便がもっとふえるんではないかなということを考えるんですが、その辺はどうなのかが1点。
それから、いつも関空ででも申し上げるんですが、国内線のネットワークですね。資料3の4ページに載っていますが、新関西国際空港株式会社としては、当然伊丹と関空という、こういうパターンですが、我々のほうから考えると、東北便が仙台だけなんですよ、関空からは。あとの青森、秋田、山形、三沢、花巻は全て伊丹からなんです。
だから、少なくとももう1カ所、例えば秋田にするのか、空港は問いませんが、上でこの5便、伊丹からの便を関空から1つぐらいやっていただくと、拠点というのか、こちらから行って、ほかへ行くにしても行きやすいというんか、仙台だけではちょっと不便さを感じるんですけどね。
だから、こういう質問をここでしていいかどうかもわからないんですが、関空に言わないと理事者に言っても仕方がないところがあるんですが、議会も当然、議長初め我々も関空とのいろんな要望等の機会もありますけれども、やはり行政からも強く言っていただかないと全然変わらないです。もうここ数年変わらないです。逆に言えば不便、最初のオープン時はまだ花巻とかも飛んでいたんですよ。関空でこれを言いますと、いや、うちに言われてもエアラインへ言うてくださいと、こんな話でしょう。それで関空自身も、もう全然、自分のところは便数がふえているからいいんだ的な感覚じゃないかなというふうに推測するんですけれども、その辺はどうなのか。
それと、もう1点、その他でこれはビジネスとして考えているのか、ただもう展示をメーンにしているのか、ちょっとわからないんですよ。我々も以前見せていただきまして、泉南市から2社協力というのか、展示していただいているということですが、売り上げ、いわゆるビジネスとして考えているのか、いやいや、もう地元のこういったものの展示がメーンですよという、その辺のいつも申し上げているコンセプトがわからないんですよ。
ただ、このスペースをいただいたので置くんやというような感覚しか見えてこないんですけどね。もう少しその辺はっきり、このプロモーション推進協議会のスタンス、どういったスタンスでやっているのか。今の説明では時間は確かに朝早く延ばしていただきますけれども、その辺もただ延ばしただけで人件費だけかさんで、ビジネスとしては成り立たないということも逆にあり得るので、多分その辺の動向も調べた上で時間延長というか、朝早くにしているとは思いますが、その辺も含めて朝早くから夜遅くまでして、結局人件費だけかさんで云々というようなことにならないのか。いやいや、もうそういうビジネスじゃなくて展示が主ですから、採算度外視ですよと言うのなら、それはそれでいいんですけれども、その辺が我々には見えてこないので、もう少しその辺の説明をお願いしたい。
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◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 失礼いたします。
まず1点目、貨物の件でございますけれども、まずフェデラルエクスプレスの貨物といいますのが、やはりアジア地区から北米に向けたハブということで、アジアから来た便が、ここで一旦集まって荷物を積み直して北米へ飛んでいくと。
また、逆に北米からのものをここで一旦おろして、またアジア、中国方面へ各便へ振り分けるというような形になってございます。したがって、もうフェデラルエクスプレスのまあいうたら中継みたいな形になっているということで、基本的にここから来たものが、アジアから来たものがここで荷おろしして日本国内に飛ぶというふうなイメージではないことが、大きな増便にはちょっと見えにくいのかなというふうに感じておるところでございます。
あと、よく言われることなんですけれども、国際貨物の動静というのが、その時々の経済情勢に大変左右されやすい。もうお客さん、人を運ぶよりも貨物のほうは、本当にその辺はシビアに経済情勢が反映されるということで、確かに国内関係は今いいのかもしれませんけれども、世界的に見るといろいろな不安要素もあったりするという中で、国際的な貨物の便数への影響というのは、余り見られなかった可能性があるのかなというふうに考えております。
それから、国内線の関空から国内空港各路線の件ですけれども、これは本当に委員御指摘の点、大変耳の痛いお話でございまして、確かに今関空から国内各都市には16ほど飛んでおります。この夏には、ピーチさんがまた宮崎路線をふやしていただけるということになっていますけれども、確かに御指摘のように、東北へは、資料の3の4ページを見ましても、太い線が入っていない、細い線しか入っていないということで伊丹便が多いと、伊丹便ばかりという形になってございます。
その辺につきましては、私ども行政もきちんと、関空であったり、それからまたいろんな航空会社等に要望する機会をつくって要望していきたいなというふうに考えているところでございます。
それから、3点目の泉州まるわかり屋の件ですけれども、ビジネスなのか展示が主かということなんですけれども、ちょっと説明が足らない部分がございまして、まず今回、今までは単に何もないフロアを借りて、そこに人も置かんとあかん、物も置かんとあかんということで、結構運営経費がかかっておったところなんですけれども、今回からは既に営業されている店舗の一部をお借りすることで、人件費的な面というのは相当抑えられるというふうになってございます。
したがいまして、実際にこの依頼主であります観光プロモーション推進協議会が負担する金額というのも、リニューアル後のほうが安くなるというふうに聞いてございます。そのあたりはちょっと御説明が漏れまして申しわけございません。
その目的がビジネスなのか展示が主かということなんですけれども、従来は確かに展示的な側面が強かったところでございます。今回もやはり位置づけとしましては、関空会社と連携した泉州の魅力発信基地、どんどん情報をPRしていくという位置づけにはしておりますけれども、実際に物を置いていただいて販売するという部分は、完全にもうビジネスとなっております。
組織としてあそこを借りて運営していくための経費は投じますけれども、実際に物をつくって販売されている小売さんと、それから関空の店舗側の契約というのはビジネス的な契約になっておりまして、実は今までは小売店さんがまるわかり屋で物を売っても、例えば関空とかどこかにマージンというんですか、販売マージンって出さんでよかったんですけれども、今回からはちょっと比率はわかりませんが、関空店舗で販売するという形になりますので、ビジネスとしてマージンもお支払いいただくというような形になっております。
そういったところから、今回ビジネス的な側面が強くなってきておりますので、ちょっと出店いただける店舗も今のところ2店舗というような形になっているところでございます。
以上でございます。
9
◯南委員 貨物量のアップについてですけれども、いわゆるアジアと北米云々ということですが、そもそも仁川との競争までして関空に引っ張ってきたという経緯は、御存じですよね。
だから、それだけ引っ張ってくるということは、今まで外国のほうで、例えば仁川だったら仁川に行っている部分が関空に来ないといけない、あるいは飛ばないといけないと私は思うんですよ。
ただ、ここ1点だけで季節要因ももちろんありますけれども、そのときの状況だけではなくて、じゃトータル的に今後これはふえないのかなという気もするんですよ。2014年、2015年を見るだけでも、ほとんど変わっていないですからね、若干はアップしていますけれども。
だから、その辺も含めて、当市としては税収が入るというだけいいじゃないかという、それはそういった議論もあろうかと思いますが、関空としてはやはり、そういった中でそういうハブという位置づけにしている中で、私は少ないように思うので、これ以上ここで言っても仕方がないかもわかりませんが、それはそう思います。
それから、国内線については、要望というのは、我々議会ももちろんですが、市長、どうですか、事あるごとにちょっとその辺をプッシュしていただかないと、多分これは変わらないと思いますわ。
だから、我々の耳に入るのは、やはりそういった不便さ、せっかく関空ができているのになぜというのが、市民の皆さんもこの近辺の方も多分お持ちだと思います。我々も持っていますからね。多分この後、視察の話も出てくるかもわかりませんが、常に伊丹から飛ぶというようなパターンが多いんですよ。主要都市は別にしてね。そこらもやはり市長のほうからもぜひ要望をしていただきたい。
それから、まるわかり屋ですけれども、私はビジネスということで、どれだけ利益が出るかわかりませんが、逆にスペースが広がるのであれば、このプロモーションの観光案内所ぐらいに変えたほうが私はいいと思うんですよ。
これからLCCがどんどん来ますから、その辺は関空任せじゃなくて、特にこの推進協議会ですか、ここで観光案内所にしたほうが私は有効だと思うんですよ、この物品の展示というよりは。その辺の議論はこの中であるんですか。その辺の考え方。
10
◯竹中市長 まず、国内線の増便の話ですけれども、確かに以前は東北のほうへも、ほかの都市へも大分飛んでいたんですが、航空需要が一旦減ったということもありまして、かなり国内線は減らされたのは事実でございます。
その後、経営統合されましたので、その関係もあって、今すみ分けとかいう形で、大阪空港のほうが国内線、こちらが、関空が国際線中心にということでなっていると思うんですか、経営統合をされた関係で、その辺の配分もまたこちらのほうから改めて要望はしていきたいというふうに思っております。
11
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 失礼いたします。
まるわかり屋を案内所としての活用の議論はしているのかということでございますけれども、確かに委員御指摘のように、案内というのが非常に大事かとは考えてございます。観光プロモーション推進協議会のほうでもそういったところはきちんと考えておりまして、物も実際には物産として紹介もしていきたい、情報発信していきたい、一方で観光案内もしたい。ところが、どちらもとなると大変コストがかかるということで、案内については、御案内のように関空T1の1階に、関空が置いている案内所がございます。それからT2には、9市4町の構成メンバーである泉佐野さんが置いている泉佐野の案内所がございます。
そういった既存の案内所も活用しながらやっていこうということで、まるわかり屋のほうには9市4町の物産を集めて販売をしていきながら、そこでパンフレット等も置いて、あるいはパネルで写真を紹介したりしながら情報発信をしていこう。
もちろん、まるわかり屋におられる職員さん等は、これまでも国際旅客に対応されていますので、一定の外国人対応もしていただけるということを聞いておりますので、そういったところも案内──積極的な案内所というのではないんですけれども、案内活動もできるというふうに聞いてございます。
このように、新たに置くまるわかり屋でも行いながら、既存のものも活用するという方向で観光プロモーションのほうでは考えておりますので、よろしくお願いいたします。
12
◯南委員 最後の分ですが、佐野とか関空というのは、佐野も当然この協議会のメンバーですよ。トータル的にやはり考えないと、1市で、あるいはほかの市がそれぞれやるというのではないんですよ。
特に、やはり全体的につながりを持っていくというほうが私は大事だと思うんです。1カ所どこかというよりはね。やはりここへ行って、ここへ行ってこうしたらどうという的な、そういうコースも含めたような設定をしてやると。
今のまるわかり屋の中で、人件費はかかりますが、スペース的にはそんなに観光案内のスペースは要らないと思うんですよ。そのかわり、そこそこ英語でありいの、中国語でありいの、韓国語でありいの的な、そういう人を配置しないといけないと思いますが、外国人を基本的にターゲットというふうに考えるとね。
それは確かに人件費はかかりますけれども、例えばそこで利益が出たと、ビジネスとして利益が出たというんだったら、その案内所にそれを投入していただくような、そんな考え方をしないと、関空任せ、あるいは市でいえば泉佐野という今答弁ですが、私はこの協議会というのは、そういうことも考える必要があると思いますよ。きょうじゃなくて、これからの話として。
その辺はどうなんですか。今後の展望というか、展開も含めてちょっとお答えいただきたい。今現在の状況よりも、今後そういうLCC客はまだふえていくという前提で、どういうふうなまさにプロモーションをしていくのかということは、僕もやはり当然議論に入れてもらって、考えていかないとと私は思いますが、その辺の答弁を最後。
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◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 失礼いたします。
今よりも今後の展望ということでございます。
ちょっと子細な資料を手元には用意していなかったんでございますけれども、9市4町で取り組んでおります泉州観光プロモーション推進協議会も計画的に動いてございます。今現在は、泉州を知ってもらおうというような段階にあるということで、いろんなプロモーション活動もしたり、あるいは関空におけるインバウンドに対応しようということで取り組んでおります。
将来は、今現在のところ最終的には平成32年、33年度の東京オリンピック・パラリンピック、あるいはその翌年の関西ワールドマスターズゲームズの時期が一定、今現在考えられるインバウンド、関空利用のピークであろうということを目標に、その時期に向けてまた今後、来年度以降の4年間では、実際に今は泉州を知ってもらおうという段階ですけれども、今後4年間はもっと拡充して、泉州をどんどん訪問してもらおう、その魅力を発見・体感してもらおうというように位置づけ、そして先ほど申し上げましたパラリンピックの時期ですね、平成32年、33年度には、泉州をもっと好きになって、泉州に再度来てもらおう、リピーターになってもらおうと。そういうような取り組みをしていこうということで、計画的に取り組んでいるというところでございますので、よろしくお願いいたします。
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◯南委員 資料を出していないので、今の資料があったら、後日でいいですから。
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◯中尾委員長 何か資料があるようでしたら出していただけますか。
補足で別に副市長なり部長なりは、もう答弁はいいですか。────ほかに。
16
◯成田委員 我々から見たら、泉南市にとってどうメリットがあるかという観点のみしか、ボクは今回言わないです。
まず1つ、格安航空便がふえたと、それからフェデックスみたいに貨物航空がふえたと。中身を聞くと、大風呂敷を広げたような答弁をしていますけれども、実際、フェデックスは中継地点であって、いわゆる羽田とか成田みたいな集約地とは違うと、根本的にもう違うと。ここはローカル空港だということがよくわかりました、僕。中継地点、中国から来て、またアメリカに輸出するという中継の基地であるということが、僕はよく理解できました。
そうすると、まず税収の問題なんですね。今度第3ターミナルができると、この第3ターミナルと佐野──これは田尻か。税収は田尻やな。真ん中は佐野か。(南 良徳君「田尻と佐野になる」と呼ぶ)
田尻の町会議員に聞いたら、またどっさり金が入ってくると、僕、聞いたんだけれども、泉南さん、残念ですなと言われた、俺。
ということで、まずフェデックスから入ってくる税収はどの程度か。いわゆる格安航空がたくさん来ておるが、これに伴う泉南市における税収のプラスはどの程度あるのか、これを正確に教えてほしい。
それから、もう1つは、大阪泉州まるわかり屋なんですけれども、かつて漁港の、もう潰れたのかな、あれ。漁港があったんですけれども、あれも華々しくやって、いつの間にか消えちゃったけど、今回聞いておると非常にその発想が貧しくて、人がかかる、結局貸し棚を、人もかけない、金もかけなくて貸し棚に泉州のやつ、泉南のほうろうと何かを置いてもらうと。
それも何や、これ、全部でここに出ておるのは13市町村だから、よそもお互いに出すと思うわな、もちろん。だから、泉南市がぴかっと光るとこがあるのかどうか。これだったら横並びで置くと。それでお客さんが来たら買っていくと。これは当然買う者の権利があるから選ぶわね、これ。だから、ここに泉南市の特徴性がどこ……、岡田さんの話を聞いておると、泉南市の特徴がどこにあるんやと、それで。貸し棚で自分の棚に置いて、売るのも、もう自分のとこは人がつけへんからそのまま、スーパーみたいに一緒に売るということになるんですけれども、そういう点で泉南市の特徴は、これだけの市町村が一緒にやっておるんだから、どこにあるんやと。
さっきの話を聞いたら、佐野はT2に自己でやっておると。この自己でやるということで、2市1町だから、空港全体の責任、泉南市単独でやるのが正しいかどうか、僕はそれはお金がかかるからわかりませんけれども、少なくとも2市1町ぐらいで、こんな堺から直接空港にかかわらない市と一緒にやるか、どのように考えておるか知らないけれども、泉南市が光るという姿が、漁港のときもそうだったけれども、結局はあるかないかわからんようで終わっていったと。収入も幾ら入ったかわからないと。
そういう点では泉南市が光る、そして少なくとも大阪泉州まるわかり屋で、泉南の地産地消が売れると。どのように売れますか、泉州の、今ほうろうと何か言うたけれども、泉南のものがどのようにここで売れるか、他市との格差、差別化して。そういうことは考えられておりますか。その点をもうちょっと具体的にね。
それから、もう1つ、南さんがおっしゃったんですけれども、20年前に関空ができたときは、我々は全部関空から地方へ行ってましたわ。20年後の今、大体空港まで30分、天王寺まで約40分行って、天王寺から50分でしょう。ということは50分飛行機に乗る不便さが出てきたということは、少なくとも地方便では20年前に逆戻りしたと。
例えば市の議員の視察なんかほとんど、もう20年前に逆戻りやね。今、市長の話を聞いたけれども、空港が20年前にできて、泉南市民にとって便利になったと。そういうことについて、ちょっと不便になったということについて、何ら反応を示してなかったからね、僕、聞いておったら。何ら反応。市民はそう思ってませんで。非常に不便になったと。僕は答弁を聞いて、ちょっとおかしいな、不便になったのに何であんなことを言うのかなと思った。
その3点について。便利さは地方便ではなくなったという、この点について。この3点についてちょっと具体的に答えてよ、風呂敷でなくて。自分の言葉で答えなさい。
17
◯竹中市長 まず、国内線の今の便ですけれども、確かに関空が開港当初に比べて、国内線の路線数は減っています。それは先ほども言いましたように、航空需要が減ったというのがまず1つと、それと大阪空港が国内線主体、関空が国際線主体ということで、方針転換がされたということで減便がされたということでございます。
今現在、関空と大阪空港が経営統合がされているわけでございますので、これからはその辺のバランスをとっていただけるような要望というのは、我々のほうではするべきじゃないかというふうに思っているところでございます。
それと、LCC各社の税収とかフェデックスの税収でございますけれども、これにつきましては、それぞれの個別の税収というのはお答えすることは控えさせていただきたいと思います。
18
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 失礼します。
まるわかり屋の中で泉南で光るものがあるのかというふうなところの御指摘かと思います。
実は、これまでまるわかり屋を運営していただいていて、実は成願さんのタオルは、これまでも出していただいておりました。毎月毎月、売れ筋商品、これが何個売れましたというのは当然情報が入ってくるんですけれども、成願さんのタオルはずっと上位に食い込んでいる、売り上げランキング2位とか1位──1位はほとんどなかったかもしれませんが、2位、3位、要はかなりお客様に買っていただける商品を出していただいているというところがあったので、今回もまた同じように出していただければ、やはり相当な売れ筋になるのかなと思われること。
それから、阪和ホーローさんは、実は今までも出していただいていましたが、ほうろうで描かれた小さな絵画、絵ですね。ミニチュアの絵画みたいなものを、アンティーク調かもしれませんが、そういったものを置いていただいたんですけれども、今回はその会社さんでも売りの一推しといいますか、大きく扱ってはりますほうろう製の鍋を置いていただくということで、やはり近隣でほうろう鍋をつくってはるところは少ないということもあって、泉南をある意味代表する会社さんが、自社の推す品物を置いていただけるということです。
実は、今回、新たなまるわかり屋さんの中でお値段の張る品物、高額商品という中に実は阪和ホーローさんの品物がございまして、お店の中でも一番お値段が高いといいますか、上質といいますか、そういう品物的なものの扱いをしていただけるんじゃないかなというふうに考えております。
そのように、きちんと泉南で売れる品物、実績ある品物を出してPRしていただけるということで、泉南がアピールできるんかなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
19
◯成田委員 市長さん、税収については、これはいわゆる公開できない。そう違いまっせ。毎年航空機燃料税、これは公開されて飛行機の増便によってふえていくんですわ。こんなんわかることや。
それから、フェデックスの固定資産税、こんなんわかっておる、公開しとんねん、幾ら入るの。公開してんで、市は。フェデックスの航空機燃料税は、それなら幾らふえたか、それから貨物から固定資産税はどれだけ新しく入ったのか、全体の収入。第2ターミナルでまた田尻は膨大な収入を上げるから、その比較をしておるんや、どの程度の差が出てくるか。
例えば、第2ターミナルで田尻か佐野が5億入るとするわ。泉南は1億だったらね、これ、おかしいのと違うかと、こんなん。何でそういうふうになるんやという、こういう政治家としてもう少し我が市のメリットがあるように持ってくるように僕は考えているんだけれども、その点についてどうなのかと。
だから、言った。さっき例えば伊丹と第2関西とすみ分けたと。しかし、東京はどうですか。成田と羽田があるでしょう。そんなん全然すみ分けなんかしていないで、あそこは。羽田はもう国際便もやっておるし、国内便もやっておるし、成田は両方やっておるからね。だから、あくまでも関西はローカルになっては僕はあかんと言っておるんや。関西も伊丹も競争したらええやん、別にそれは。それは住民にいいことなんでしょう。
だから、泉南市民にとってここのすぐ秋田へ行けるとか、昔は秋田も行ったし山形も行ったし、全部行っておったな。大体全部行っておったわ。それを50分、電車賃を使って待たなあかんという、これは住民の感覚が、関西空港に対する利便さ、それはヨーロッパとか外国へ行く人は富裕層だから、そんな全て行くとも限らないですわ。
そういう点で、国内便の便利さをもうちょっと市民の感覚でやったらどうかという、そういう点で考えていますので、まず税収の問題について、それはどうだったか。俺、他市と常に比較するんや。
それと、大阪泉州まるわかり屋、普通考えたら、これは人口的にも岸和田は20万市でしょう。そこに同じ店をつくるんだったら、人口比率は、例えば20万の市と6万の市の物産を並べるには、この数がどうなっておるのか。
岸和田が20万でしょう。彼らは当然いいわな、人口によって100用意すると。泉南は6万だから5と。そういうとき、泉南の分がより目立つように、やっぱりそういう泉南自身が目立──それなら佐野みたいに独立してやったら余計目立つんですけどね。その点は、泉南も岸和田もみんな50個、同じように並べておるのか、それをちょっと聞きたいんや。これだけの市が並んでおるんだから、物産展といったら……。
20
◯中尾委員長 堺も入っていますよ。
21
◯成田委員 堺、余計や。指定都市が入っとんねん。これはどないになっておるんかなと思ってよ、各市の調整は、物の。堺だって刃物とかいっぱいあるもの。(南 良徳君「入っているよ」と呼ぶ)入っとるやろ、もちろん。だから、そういう差別化はどうされておるのかなと思って。競争やものな。何でも競争やもん、こんなもん。
22
◯竹中市長 航空機燃料税ですけれども、各社ごとに、航空会社ごとに出しているというものではございませんので、トータルでうちのほうに航空機燃料税が入っているということでございます。
それと、フェデックスですけれども、固定資産税そのものを特定個人といいますか、特定法人の固定資産税そのものを公表するというのは一切いたしてございませんので、これについては公表は控えさせていただきたいと思います。
それと、先ほどと同じといいますか、その国内線の便ですけれども、先ほども説明させていただいたように、そういう経過があって今の航空路線になっているわけですので、これからは当然、関空会社あるいは直接航空会社に要望もできるかと思いますので、その辺は私どものほうで動きはさせていただきたいと思います。
23
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 失礼します。
まるわかり屋の件でございますけれども、今聞いておりますのは、市の大きさ、人口にかかわらず壁面に各市町同じ大きさの紹介パネルを置こうということを聞いてございます。ただ、もちろん品物等につきましては、やはり事業者の多い少ないがありますので、一定のばらつきは出ようかと思いますので、よろしくお願いいたします。
24
◯成田委員 もう一遍。
25
◯中尾委員長 成田委員、最後にしてください。
26
◯成田委員 市長、僕が聞いたのは、前年度について航空機燃料税はどれだけふえたんやと。泉南市の3分の1の空港島からどれだけ税収がふえたと。ふえたならば、フェデックスから入っておる税収があるはずや、それ。飛行機がたくさんおりたら航空機燃料税、それを聞いておるんや。
ふえるというあなた方の説明は、これが来たから万々歳、燃料税が前年度と比べてどれだけふえたかと、それを言うたらええわけや。何も公開、そんなもん公開されておることや。そうでしょう。あんた、それ、どう……。航空燃料税、去年のやつと、正確に固定資産税がどれだけふえたんやと、それを聞いておるわけや。
27
◯中尾委員長 成田さん、正確にということであれば、きちっと資料として……
28
◯成田委員 いや、正確でなくてな……
29
◯中尾委員長 正確にと今言いましたやん。
30
◯成田委員 空港会社のことを知らんとか、そんなことを平気で、みんな実際は違う。正確に出ておるやん、数は、税収で。そんなんすぐわかるわ。それはふえていましたと、そういう効果はありますと言うのなら、それでわかるけれども、そんなんはわかりまへんとか、そんな答弁あるかいな、僕に言わしたら。もうちょっとまともな答弁せえよ。
31
◯中尾委員長 だから、正確な数値が欲しければ……
32
◯成田委員 数値じゃなくて、ふえたかどうかはわかるはずや、そんなもん、これを読んでおったら。
33
◯中尾委員長 ても、今、成田さん、正確にとおっしゃいましたやん。
34
◯成田委員 いや、市長に聞いたんや。あなたに聞いたってしようがない。彼に聞いとるんや。正確に把握しておるか。
35
◯竹中市長 先ほどLCC各社ごとの航空機燃料税の税収を正確に出せと言われました。その後、フェデックスも固定資産税を正確に出せと言われました。ですから、それは出せませんとお答えいたしました。
36
◯成田委員 それでふえたかどうかは。
37
◯中尾委員長 ほかに。
38
◯成田委員 ふえたかどうか、聞いておるやん、今もう一遍。去年と比べて。
39
◯中尾委員長 後でまた終わってからでもやりとりしていただけますか。
ほかに。
40
◯古谷委員 関西空港との泉南市の今後のかかわり方ですね、その辺の展望とかをまたお聞かせいただきたいなと。
今回、飛行機の発着数はかなりふえたということなんですけれども、実際のところ、わかる範囲でいいんですけれども、どのぐらいの来場、例えば中国がこれだけ来たよと。実際、大阪の繁華街へ行ったら、かなりもう石投げたら当たるほど中国人の方がふえているんですけれども、どのぐらい、実際、飛行機の便数はこれだけなんですけれども、それに掛けて何人という、それがわかる範囲でもし教えていただければなと。
その中で、この泉州に例えば関西エアポートとか、こっちは宿泊施設がございますよね。泉南市にもあるんですけれども、そのあたりにどれぐらいのホテルの稼働率ですね。これは新聞にも出ていたと思うんですけれども、その辺もし把握されていたら、そのあたり教えていただきたいなと。
LCCがこれだけふえたということで、例えばピーチさんとかのかかわり方ですね、今後どういうふうに泉南市としては考えられているのか。例えば、泉佐野市は職員さんを中に出向で入っていただいたり、そういうコミュニケーションはとっているんですけれども、そういうのを今後泉南市としても独自でそういうふうに、こういう航空会社とのかかわり方ですね、そういうのも考えていこうとか、そういうふうな進め方を考えられているのかどうか、その辺もちょっとお聞かせ願いたいと思います。
以上です。
41
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 失礼します。
関西国際空港、今後のかかわりということでございますけれども、昨年、開港20周年を迎えられて、一方でコンセッションに関する動きがどんどん取り組まれているというところでございます。
今後の展望ということになりますと、やはりコンセッション後というふうなイメージでお聞きしたんですけれども、今現在は新関西国際空港株式会社が運営されていますけれども、コンセッション以降は、関西国際空港を運営する運営権を持つ事業者という方が新たにできてくると。
現行の新関空会社のメンバーがほとんどそちらへ異動されるという形で聞いてございます。したがいまして、関空の運営に関すること等に関しては、やはり今後新たな運営権者とのお話、新たな方との調整が必要になるんだろうと思っているんですけれども、一方で国とその運営権者をつなぐパイプとしての不動産の持ち主としての新関西国際空港株式会社というのも一定残りますので、そういったところを国、在来の旧の会社、そして運営権者とこれまで以上に良好な関係をつくっていかんとあかんなというふうには考えております。
それから、外国人旅客が大変ふえているということでございますけれども、今手元にその内訳の資料がございませんので、正確なことは申し上げることができないんですけれども、やはり大変中国、そして韓国のお客様がふえているということ、それからあと、ビザの発給要件、ビザ要件が大分緩和されましたので、より南のほう、東南アジアのお客様もふえているというふうには聞いてございます。
それから、大阪近辺の宿泊施設の稼働率はどうかということでございますけれども、これもいろんな数字が言われておりますけれども、80%だったり90%だったりと言われておりますけれども、1つ如実にわかりますのが、USJさんが今物すごく外国客を受けておられると。USJの御担当者が嘆いておられたのが、実はアジアからのパッケージの旅行者、USJに遊びに行こうツアーのお客さんがホテルがとれなくて、それ自体が開催できなくなったと。
要はUSJさんとしたら、ホテルが今もういっぱいになってしまっていてあふれているので、みずからのお客さんを受け入れることができなかったということで嘆いておられるというぐらいに、やはり大阪近辺のホテル、宿泊施設というのはもういっぱいなんだというふうには認識してございます。
それから、ピーチさんとのかかわりということでございますけれども、やはり関空を取り巻く会社さんであること、大阪泉州に拠点を置いておられる会社、そしてまた関空の大きな成長の原動力になっている会社さんでありますけれども、お隣の泉佐野さんは確かに人を出しておられますけれども、どういうふうにかかわっていくかということですけれども、関空の成長を支える大きな会社さんでありますから、やはり良好な関係というのは持ちたいと思っておりますけれども、事務局レベルでは、泉佐野市さんのように人を派遣するとか、そういうことは考えておりません。
以上です。
42
◯古谷委員 だから、僕が言いたかったのは、そのホテルの稼働率がそれだけ上がっているのであれば、泉南市としての今後の取り組みですよね。この間もいろいろ大阪府のほうのホテルを誘致するとか、そういう話も出ておりましたけれども、具体的に今後そういうふうに市として誘致活動に専念していくとか、そういうのをちょっと考えられているのかどうか。
あと、ピーチさんとは、今後はそういう人を送り込むことは考えてないということなんですけれども、考えてないんじゃなしに、そういうふうに今後、そういう空港会社の、これは報告会みたいな形なんですけれども、そこのLCCの会社の方とのコミュニケーションをとっていくとか、そういうふうにうたって、逆に泉南市に例えばそういう施設をつくるとか、そういうふうなのを今後考えていくのか、泉南市は余り相手にされていないような感じがするんですね、どっちかいうと。どっちかというと、まあいえばこれはぶっちゃけた話。
だから、ちょっとでもそうやってコミュニケーションで、民間企業いうたら営業ですよね。そういうところで社員交流を図っていくとか、そういう意見交換会をするとか、何かそういうふうに携わっていかないと、どんどん泉南市はもう、まあいうたら対岸だけで勝手にやっているわみたいな話になってしまうので、そういう今後の取り組みですよね。
そういうので、あと泉南市にどれだけ外国人の方が来ているのかなと。例えば来場者で聞くんであれば、例えばイオンさんに聞いてみるとか、そういうことで、その人たちをいかにして泉南市に滞在するためにそういう施設をつくるとか、こういう土産物屋さんをつくるとか、何かそういうのを今後政策推進、市として考えられているのかどうか、その辺をもうちょっと具体的に教えていただきたいんですけれども。
43
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 何点かございますけれども、LCCさん、例えば泉南市域、関空泉南市域に施設をというようなお話もあったかと思いますけれども、現状で何か航空会社さんが泉南市域、関空部分に物を置いていただけるような、そういった大きな空き地といいますか、というのは余りないんかなというふうには認識しておるところでございます。
それから、宿泊施設の誘致の活動をということなんですけれども、これは前回以降申し上げておりますように、やはり今こういった外国人旅客が活況を呈していること、それから先ほどのような宿泊施設が足らないという状況が慢性的に続いているようなことから、当然、私どもでもそういった宿泊施設的なものは、泉南市域にも欲しいなと考えております。
そういったところを、やはり前にも申し上げたりんくう公園の関係で、大阪府さんと協力しながら誘致を狙っていきたいなというふうに考えているところでございます。
それから、泉南市域に外国人のお客さんがふえているだろうということで、そういった面の取り組みはということでございますけれども、確かに夜食事なんかをしていても、外国人のお客様がふえているという感覚はございます。また、例えばイオンさんも、より最近は積極的に免税、タックスフリーの商品、店舗の取り扱いをPRされているようになってきたかというふうにも感じております。
そういったところで、市としての外国人旅客等への対応ということでございますけれども、まずは今年度、地方創生の取り組みの中で、私どもの所管として国際化施策に関する取り組みを挙げておりますので、そういった事業を継続していくことで、続けていくことで対応していきたいなというふうに考えております。
以上です。
44
◯古谷委員 最後ですけれども、僕が言いたかったのは、LCCのそういうコミュニケーションをとっておけば、例えばこれは商売になってくるんですが、最近キャラクターができましたよね、熊寺郎。ああいうのをタイアップで一緒の商品をつくるとか、何か、その熊寺郎に乗せた、ピーチのそういう関係のもので販売してもらうとか、やっぱりちょっとコミュニケーションをとっていかないと、そういう商売とかそういうのもずっと結びついていかないので、もうちょっと積極的に、せっかく2市1町の中で携わっている会社なんで、積極的にもうちょっと泉南市として、遠慮しているんじゃないけれども、泉佐野ぐらいにちょっと強引にいってもいいんじゃないかなと思いましたので、今後そういうのもちょっと取り組んでいっていただきたいなと思います。
以上です。
45
◯中尾委員長 答弁はいいですか。
46
◯古谷委員 いいです。
47
◯中尾委員長 ほかに。
48
◯松本委員 簡単にお答え願ったらいいです。
いろいろ聞いていましたけれども、何か聞いていて、これだけ関空の利用度が高まって、格安航空の利用客も多くなったという状況で、そういう中で今まで本当に関空が大きなお荷物のように見えていた、聞こえていたものが、今のような状況になるということで、結局は市へのメリットみたいなものは、はっきりあらわれてきている部分というのは何なのか。
それから、泉州まるわかり屋の中に、先ほど2社ですか、泉南市の会社が入っているというふうに聞いた。間違いかな。何を売り出しているのか、ちょっとその辺聞かせてほしい。
それから、成田さんのほうから税収の面がどうなのかというのを聞かれたんですが、一応今もう5月に入りましたので、見通しとして、毎年関空の運営にかかわっての赤字というのが大きなものであって大変だというていた時代から、利用客が多くなってきた中で、それだけの税収部分というのがふえてきたりもして、そして補給金もどんどん減ってきたというような状況があったと思うんですが、そういう決算のものは今回出されていなかったので、見通しとしてどういう状況になっているのか、聞かせてほしいなと思います。その3点です。
49
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 失礼します。
まず1点目、関空の市へのメリットということでございますけれども、これはもう端的にとりもなおさず、関空が来ていなければ、今、市の税収の相当な部分を占めている関空からの税収がなかったということを考えるだけでも、相当ちょっと恐ろしい事実なのかなというふうに考えております。(成田政彦君「そんなこと当たり前や。言うべきものと違うわ」と呼ぶ)
50
◯中尾委員長 不規則発言はやめてください。(成田政彦君「そんなこと、何言うとんや。20年前の話や」と呼ぶ)
51
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 それから、関空さんのほうで定期的に何年か置きに空港島でお仕事をされている方の調査もされていますけれども、泉南市域に在住の方で空港島にお勤めの方も着実にふえていると。たしか900名程度行ってはったかとは思うんですけれども、どんどんふえているということもあって、関空は今本市にとっての大きな雇用の場というふうに認識してございます。
それから、まるわかり屋で今回新たにリニューアル以降取り組んでいただくところですけれども、阪和ホーローさんと成願タオルさんの2社で、今のところほうろう製のお鍋とそれからタオル製品を置いていただけるというふうに聞いてございます。
それから、決算なんですけれども、これは実は毎回大体春先ぐらいの特別委員会には確かに決算をお示しすることをしてきました。ただ、残念ながら前年度、2014年度の決算速報は、既にことしの1月20日の委員会で御報告しまして、3月までの本当の決算速報が例年関空会社から出るのが5月20日前後、要はあと一、二週間先ならば、決算に関する御報告もできたんですけれども、ちょっとそういう端境期にございましたので、今回は申しわけございませんが、会社あるいは関空の現況の御説明にとどまったところでございますので、よろしくお願いいたします。
52
◯松本委員 そしたら、その端境期ということであるならば、私はわからなければ見通しでも結構ですということで、国からの補給金というのがどの程度で済むのか、今度の決算は5月20日やったら、もう今の本当の目の前に迫っているそういう中ですので、何らかの予測値みたいなものを当然関空からも聞かせてもらえているんじゃないかなと思ったので聞かせてもうたんですけれども、そんなんもう全くないということですか。
53
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 失礼します。
見通しということでございますので、関空がこの活況を呈している状況の中で、昨年末ごろに出ている資料から類推しますと、やはり昨年末時点での発着回数、外国人旅客が過去最高ですよと。それから商業事業も順調ですと。したがって、営業収益を押し上げ、増収増益ということになってございます。
そこからさらに外国人旅客がふえ、発着回数も過去最高を数え、そして簡単ですが、御説明しました商業施設も相当できたというところからすれば、一定というか、相当やはり増収増益なのかなというふうに類推するところでございます。
54
◯中尾委員長 いいですか、松本委員。
55
◯松本委員 数字は。
56
◯中尾委員長 数字に関してはまた資料で。
57
◯松本委員 いや、ざっくりと。ざっくりとは持っておられるやろうから。
58
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 失礼いたします。
数字は全く手元にございません。
以上です。
59
◯中尾委員長 ほかに。
60
◯岡田委員 すみません、よろしくお願いいたします。
泉州まるわかり屋に関してなんですが、海外から来たお客様も最終帰られる前に見られると思うんですね。海外から来た方は、たくさんお金が余っていたら、またかえようと思うんですが、ちょっと中途半端なお金だったら、もう使ってしまうというお客さんもいらっしゃるかなと思うんです。
最終何を買うかというたら、やっぱり軽くて安いものがいいんじゃないかなと、選ばれるんじゃないかなと思うんですが、そう思うと、タオルというのはすごく軽くてバッグにも入りやすいし、女性にとったら重たくないのでいいんじゃないかなと思うんですが、これ、タオルというのはタオルだけなんですか。
例えば、女性は冬だったら寒さから首を守るためにマフラーみたいな感じとか、あとはまた夏は日焼けにという感じで、そういうマフラー的なものもあるのかなというのをちょっと1つお聞きしたいと思います。
61
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 失礼いたします。
寒いときにマフラー的なもののタオルという御指摘ですけれども、実はこれまでまるわかり屋さんでよく売れましたのが、成願さんが特別につくっておられる、肌ざわりが涼しく感じるタオルというのを大々的にやっておられまして、それが結構出ていると。
今、成願さんの売りの商品なんですけれども、今回はそういういう、まあ言うたらタオル的な小さなハンカチーフ風的なものだけではなくて、ちょっと今私が知っている限りでは、和風の着物に見立てたタオルセットとか、今申し上げたようなコンパクトな扱いやすいタオルのハンカチーフ的なものというものもいろいろございますし、今冒頭に申し上げました涼しく感じるというのが売りのタオルもあるそうです。残念ながら、温かい系はちょっと手元にないようです。すみません。
以上です。
62
◯岡田委員 ありがとうございます。
それと、ちょっとこれは関係ないかもしれないんですが、女性というのは大きな荷物を持って移動するというのは本当に嫌なんですが、関空の中にはそういう宅配で、行くホテルまで運んでいただくとか、例えば東京だったらディズニーランドに行く場合、ありますよね。空港からこのホテルまで荷物を運んでいただけるとかいうのが。そういうサービスというのはあるんでしょうか、ちょっとお聞きしたいと思います。
63
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 そういう細かいサービスはちょっと存じ上げないところなんですけれども、私の経験上、この関空に関することでいろんな事業者さんとお話しさせていただいている中で、まさに委員御指摘のそういう荷物のポーターサービスというのも今後やるべきだというふうに考えてはる事業者様がおられたというのは事実でございます。たしか去年の秋ごろやったと思うんですけれども。
したがって、需要は確かにあると。あとはいかに事業設計して安定軌道に乗せるかというところを検討していけば、参入されてくる方もふえるんかなとは思います。ただ、申しわけないんですけれども、現在あるかどうかはちょっと存じませんので、申しわけございません。
64
◯中尾委員長 以上で関西国際空港を取り巻く状況についてとその他を終わります。
最後に私のほうから、前回の委員会でも申し上げました最後の部分で御議論も多少いただいたと思いますが、今後のこの委員会の進め方につきまして、空港を取り巻くまちづくりの委員会でございますので、特にその辺を特化いたしました上で、りんくうタウンで活躍されておられる事業者さんや地元商工会との意見交換の場を持ちたいというふうに考えておりまして、中でも障害のある方の雇用の状況や考え方などもお伺いしたいというふうにも常々思っておりました。
つきましては、その準備段階といたしまして、これまでに政策推進課に依頼をいたしまして、本年4月1日に商工会長に事前の打診もさせていただいたところ、意見交換の内容を具体的にまとめた上で対応をお願いするお相手、事業者もしくは商工会役員が決めていきたいということなので、委員会としての意見をまとめた上で再度御相談することというふうに考えております。
もちろん、こういった考え方につきましては、厚生文教常任委員の掌握する部分も生じてくるために、本委員会でこういった取り組みを進めたいということは、あらかじめ堀口厚生文教常任委員長にもお断りをしまして、快諾を得ているところでございます。
そういった準備をしております中で、この間には統一地方選や大型連休などもあったので、皆様に御意見を伺う場が本日となってまいりました。したがって、本日は空港委員の皆様にどのような企業やどのような立場の方との意見交換をされたいかについて若干御議論をしていただきたいなというふうに思います。
例で申しますと、りんくうタウン内の特定企業者の見学を行い、事業者さんと意見交換をする、このことにつきましては、数年前に産業建設常任委員会でもしたところでございます。
また、りんくうタウンとタウン外の内陸部の事業者さん、それぞれの意見を伺うとか、また市の内陸部からりんくうタウンに進出した事業者さんと意見交換する。また、広く市全域の状況を伺う意味で、商工会の会長を初め、役員さんとの意見交換をするのかというふうな一定の考えを持たせていただきながら、時間もかなりたってもございますので、そんなにたくさんの議論はできないかなというふうにも思いますが、一定意見を出していただいて、最終的には正副委員長に御一任いただいた上で、またこのことについても粛々と進めてまいりたいというふうに思いますので、まずはお1人ずつ意見といいますか、そういうことがありましたらちょっとお伺いしたいなと思います。どなたからでも結構でございますが。
65
◯成田委員 これは要望を聞くのか、委員会として──第1点やな。商工業者から要望を聞くのか、要望を聞いて議会としてはどういう対応をとるのか。もう1つは、議会として市政に対してどういうふうに改善を出すのか、また市に対して商工業者に対する意見を議会としてどういうふうに述べるか。単に商工業者と会って聞くだけでは、単に会って、はいそうですか、はいそうですかでは、これは何でもできることであって、具体的に議会として会ってどういうことを我々は彼らに提案するのか、聞くのかと、こういうもっと具体的な詰めをせんと、ただ会うんだったら格好をつけるだけであると思うわ、こんなことは。
66
◯中尾委員長 成田さん、聞いていただけますか。それを今お聞きしているわけです。
67
◯成田委員 だから、僕は中身を言うておるんや。調査してどういうことを中身として、委員長として、どういう具体的に、ただ会うだけだったら、この間、総務産業常任委員会をやったけれども、具体的に商工業者と会って、それだけで尋ねられても僕はわかりませんわ、そんなこと、具体的にならんわ。
68
◯中尾委員長 だから、その具体案を聞いているんです。
69
◯成田委員 だから、自分が出さなあかんて。まずそっちから出す。
70
◯中尾委員長 だから、言いましたやん。
71
◯成田委員 何もないやん。
72
◯中尾委員長 例を5つ言いましたやん。
73
◯成田委員 例を言った。それには何もないやん、何にも答えるものが。こっちから答えるもの何もないで。
74
◯中尾委員長 いや、こっちから答えるものじゃなくて、相手に対しての意見を求めることです。
75
◯成田委員 委員に対して今こういうことを聞いてくれと言ったって、中身がない、資料も何もないのにどうやって答えるねん、僕。資料も何も提案されていないのに。
76
◯中尾委員長 成田さんはお答えがないということがよくわかりました。
ほかの方。
77
◯成田委員 委員長、資料も何もないでどうやって提案するんや、あんた。
78
◯中尾委員長 資料もないですよ、それは、当然。今までの議員としての経験を生かしていろいろ市に対することを……
79
◯成田委員 みんなに聞いてくださいよ、それじゃ。
80
◯中尾委員長 だから、聞いているんですよ。
81
◯成田委員 僕は資料も何もない……
82
◯中尾委員長 ないということですね。
83
◯成田委員 資料も何もない……
84
◯中尾委員長 わかりました、それで結構です。それで結構です。
85
◯成田委員 独断するなよ。具体的に資料も何も出さないで、どういうことを具体的に議会としてはやるのか、委員長から提案がなかった。
86
◯中尾委員長 だから、それを具体にお聞きしているんです、委員お一人お一人に。
ほかに何かございませんか。
87
◯松本委員 議会から業者さんにいろんな意見を言って、いろいろ聞かせてもらうというのではなくて、本当にこの泉南市で商工業者の皆さん、それは空港にかかわる業者さんもいるかもしれないんですが、一番大事なのは、やっぱり内陸部の活性化というのが物すごい大事だと思うんやけれども、その辺のところがなかなかそのまま、やっぱり政治的にそういうこと、意識を持って市が取り組む姿勢を示さない限り、内陸部の活性化にはつながっていかないんじゃないかなというのは思うんですよ。
だから、内陸部の活性化をさせていく商工会の皆さんを含めてやけれども、どんなことを求めてはるのか、市に対して。私はそういう意見をしっかり聞いたほうがいいんじゃないかなと。そして、それを聞いた上で、何もないというのなら何も泉南市はやらないんじゃなくて、実際には内陸部を活性化させない限り、まちは元気にならない。そう思うので、市も行政側としても、一体どう考えているのかということをやっぱり示してあげてほしいし、業者さん側も何を求めているのかというのを聞かせてもらった上で、我々は議会として、やっぱりそれを業者さんの立場に立って内陸部の活性化のために市に強く要請をしていくという立場ではないかなと思うんです。
私たちが、何かあんたらしてほしいことがあるのんと聞きに行くのはいいんですよ。いいんですけれども、そうじゃなくて、やっぱりみんなで考えていかなあかんことやから、その辺、市のほうも、これは空港等まちづくり対策特別委員会やから、内陸部の活性化についての議論をする場というのが必要じゃないかなと、そう思いますので、それは委員会としてはきちっとまとめて提案をぜひ委員長さんみずから1回、総務産業常任委員会の委員長さんも含めてつくっていただきたいなと、そんな気がします。
88
◯中尾委員長 ほかに。
89
◯南委員 その辺で、商売そのものではなくて、それはもう私は所管の委員会でもいいと思いますし、当然行政として取り組んでいくところがあるわけですから。私が委員長のときに、一応観光という観点で視察も含めて、じゃ観光と今言われている商売人さんとの絡みとか、そういうものをはっきりさせないと、ただちょっと不景気ですなとか、空家どうですなと、こういう話ではないと私は思うんですよ。
我々のこの空港の特別委員会というのは、大きいまちづくりなので、あえて言えば商売人さんでももちろんないですし、どういうふうな形でこの泉南市のまちづくりをしていこうと。その中に今委員長が言われた商工会なり、いわゆる商売人さんの意見なり、あるいは違うところのこういうところを聞いていこうというふうになってくると思うんです。
だから、最初の何がどうかというと、私はその視点が大事やと思います。まちづくりをどうしていくのか、大きい都市計画で捉まえるのか、あるいは今申し上げたような観光でやっていくのかということから入らないと、個々にちょっと商売人さんと会いました、要望はこんなんありました、ちょっとお金貸してほしいんやけどどうですかと。先ほど成田さんは要望聞いてどうするのかという話があったけれども、そういう問題ではないと思うので、この特別委員会の中での議論というのは。
そこらをもう少し正副委員長でこういう観点から入っていこうということを決めて、その中で、じゃ具体にどこへ行こうかと。だから、あえて言えば、空港関連のそういう商売人さんを先ほど言ったピーチのほうからも来てもらうとかいうことも含めて考えていくのか、あるいは内陸部の言われたように商売人さんを相手にしていくのか。ただ、そういうふうになってくると、ちょっとその所管の委員会の了解をもらっているとはいえ、ちょっとこの委員会でやっていく部門では、私はないと思いますけどね。
90
◯中尾委員長 ほかに。
91
◯古谷委員 もう今、南委員がおっしゃったようなことと同意見なんですけれども、関空会社の企業さんを呼んで、そういうある程度こっちが議題を出してあげないと、やみくもに御用聞きじゃないんで、ちょっとそれは僕もどうかなと。それならもう言いたい放題言われて、こっちも聞かなあかんようになるので、ある程度議題を決めて向こうに提案して、いろんな関空に携わる企業、泉南市だけじゃなしに、それを呼んでやるのがいいと思います。
以上です。
92
◯中尾委員長 岡田委員は。
93
◯岡田委員 いいです。
94
◯中尾委員長 一応一通り御意見をお伺いいたしましたので、また正副委員長で議論いたしました上で、具体例を今度はお示しさせていただいた上で、また改めての調査になるのか、また意見交換の場をきちっと設定する、その方向性をただ決めたい。
先ほど南委員さんからも言われましたけれども、大きなまちづくりといいますと、やっぱり総務産業常任委員会の所管になったり、観光という、僕は観光で捉えましたときには、それは厚生文教常任委員会じゃないかなと、そういうふうに考えましたので、これはあくまでも空港を取り巻くまちづくり対策の特別委員会ということになると、観光もあればいろんな面で捉えることができるんですけれども、とりあえず僕は厚生文教常任委員会の委員長には、空港を取り巻くまちづくりという議題での視察であるとか、こういう意見交換のことを考えたいというふうに思っておりますということはさきにもお伝えしておりますので、さらになおかつ具体な例をということであれば、早急に正副で考えました上で、また皆様にお知らせして進めていきたいというふうに思います。
以上で本日の案件は全て終了いたしました。
理事者の方はこれで退席していただいて結構です。委員の方は、最後の最後にちょっとお話ししたいことがございます。
〔理事者退席〕
95
◯中尾委員長 委員の皆さん、すみません、長時間にわたってあれなんですけれども、先ほども申しましたように、視察の件も含めまして厚生文教常任委員会の委員長ともお話もさせていただきました。
とりあえず、相手のあることですので、日程を先に押さえたいというふうに思っております。聞くところによりますと、総務産業常任委員会がもう早々と決まっておるというのは聞いておりますので、時間がたてばたつほどまた相手のある、また都合等も変わってきますので、委員長といたしましては、この6月議会が終わって7月の中旬ぐらい、この16、17日ぐらいを目途にちょっといろいろと行きたいというふうに思っております。
96
◯成田委員 清掃も行くと言っておったな。
97
◯中尾委員長 清掃にはかかわらない日を選んで、16、17日というふうに考えております。
そのことで後の案件、また行き先については御一任いただいて進めてまいりたいというふうに思いますが、よろしいでしょうか。
98
◯成田委員 御一任というけれども、中身についてどこに行くかは聞くべきやで、そんなことは。どういうとこへ行くか。御一任になれへんで。どういうところを委員長は考えておるのか。
どういうところへ行くのか。御一任といったって、前は御一任だったけれども、今は厳しいやん、視察に対して物すごく。報告も出せとか、ネットにも載せえとか、ごっつう厳しくなってきておるから、どういうところに行くとかいう、事前にしていかんと。委員長としてはどういうところへ行きたいの。
99
◯中尾委員長 私としましては、定住促進を考えておられるまちに行きたいなというふうに思っておりまして。
100
◯成田委員 定住促進、何、それ。どういうこと。
101
◯南委員 定住する。
102
◯松本委員 若い人たちが住み続けられるように。
103
◯中尾委員長 人口減少にかかわる今現在において、いかに定住をさせて、また少子・高齢化を防ぐかというふうなことを考えておられるまちを、そういうことを考えておられるところに行きたいなというふうに思っております。
それとプラス、おもてなし観光であるとかふるさとサポート、そういうふうなことも特化して考えておられるところを南部方面で今のところ何市かチョイスしておるところでございますので、その辺の都合が大体7月中旬ぐらいかなというふうに思っております。
104
◯成田委員 南部方面ってどこ。
105
◯中尾委員長 九州方面です。
できたら、もうその部分で進めておりますので、御了解いただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
106
◯成田委員 さっぱりわからへん。
107
◯中尾委員長 何かと言われたので言うただけの話です。
108
◯成田委員 定住はどこへ行くの。
109
◯中尾委員長 いや、そこまではまだ決めておりません。定住促進という言葉をもっときちっと理解していただけませんでしょうか。
110
◯成田委員 田尻みたいなとこや。田尻みたいに若い人がたくさん来て人口がふえておるぞ、今。あそこは日本でナンバー……。
111
◯中尾委員長 それでは、長時間にわたりましてありがとうございました。
以上で空港等まちづくり対策特別委員会を閉会いたします。
午前11時28分 閉会
(了)
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=== 1954_平成27年空港等まちづくり対策特別委員会_本文 ===
# 平成27年空港等まちづくり対策特別委員会 本文
# DocumentID: 1954
泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容
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1
午前10時 開会
◯中尾委員長 皆さん、おはようございます。委員並びに理事者各位におかれましては、御参集賜りましてまことにありがとうございます。
ただいまから空港等まちづくり対策特別委員会を開会いたします。
直ちに本日の会議を開きます。
なお、成田政彦議員から遅参の届け出が出ておりますので、御報告いたします。
本日の案件につきましては、御案内のとおり、関西国際空港を取り巻く状況について及びその他となっておりますので、委員各位におかれましてはよろしくお願い申し上げます。
それでは、これより案件に入りますが、会議に先立ちまして、理事者から挨拶のため発言を求めておりますので、これを許可いたします。
2
◯竹中市長 おはようございます。委員長のお許しをいただきましたので、空港等まちづくり対策特別委員会の開会に当たりまして一言御挨拶を申し上げます。
中尾委員長さんを初め、委員の皆様方には、平素より市政各般にわたり深い御理解を示され、御協力を賜っておりますことに対しまして、深く敬意を表する次第でございます。
さて、本日の委員会は、関西国際空港を取り巻く状況及びその他について説明をさせていただきます。どうか貴重な御議論を賜りますようよろしくお願いを申し上げまして、甚だ簡単でございますが、御挨拶にかえさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
3
◯中尾委員長 ありがとうございます。現在、傍聴の申し出はございません。
それでは、皆様方には事前に御配付いたしております資料に基づきまして説明を受けたいと思います。
まず初めに、関西国際空港を取り巻く状況についての説明を求めます。
4
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 失礼いたします。おはようございます。
本日は、関西国際空港の運営等取り巻く状況について、資料2点を用いて御説明させていただきます。
まず、資料1をごらんください。資料1は、新関西国際空港株式会社の現況となっております。
1枚めくっていただきますと、上に関空、下に伊丹がございますけれども、おかげさまで関空の運営は大変好調でございます。上のページの右下隅に、ちょっと見にくいですけれども、ページの番号1とございます。1ページの右上の隅を見ていただきますと、2014年度、昨年度の発着回数が14万5,037回とございます。その3行ほど下、参考として細い字で2013年度には13万3,000回余となってございます。14万5,000回、昨年までの間、1万1,700回ほど発着回数が伸びてございます。
それから、次の段ですが、航空旅客数につきましても2014年度2,004万3,936人と、これも同じく参考で2013年度の航空旅客が1,800万人台だったところから、何と200万人を超えてふえているという状況になってございます。御案内のように、関空の運営といいますか、大変大きく伸びておるところでございます。
申しわけないんですけれども、ここで資料2のほうもあわせてごらんいただきたいと思います。
資料2、こちらは前回の空港等まちづくり対策特別委員会以降、関空からいろいろプレスリリースされているものをまとめたものでございますけれども、こちらの資料2の1枚目をごらんいただきますと、こちらでも2015年(平成27年)の上期、すなわち2015年1月から6月末までの半年間の概況ということになってございますけれども、ここでも関西国際空港、囲みの中の1行目ですが、発着回数は上期、1年の半分として過去最高の7万6,816回を数えたとなってございます。
これを単純に2倍しますと15万回ということになりますので、先ほどの資料1で申し上げた2014年度の14万5,000回をもはるかに超える勢いで今も発着回数が伸びているというふうに考えられます。
それから、資料2の囲みの2行目も同じく今度は関空の航空旅客数ですけれども、こちらも上期で過去最高の1,096万人となってございます。これも半年間で1,000万人を超えているということで、こちらも倍にしますと、やはり二千数百万人台になっていくというところであります。
今のところは、発着回数も航空旅客数もどちらも右肩上がりというような状況になっていることがうかがえるものです。
申しわけございませんが、資料1にお戻りください。資料1をもう1枚めくっていただきまして、3ページ、4ページです。
関西国際空港の国際線ネットワーク2015年の上期となっております。この上期、夏スケジュールというのは3月の末から10月の下旬まで、今月の末ごろまでなんですけれども、この間、見出しのすぐ下にありますが、2015年夏スケジュールは夏冬通して開港以来最高の1,029便ですよと。びっくりマークがついております。これまで900便と800便ということで申し上げておりましたけれども、ついに1,000便を超えたのはことしの夏でございました。
その内訳といいますのが、1,029の太字のすぐ下の吹き出しに、アジア方面の便が週864便として84%と、ほとんど大多数を占めているというところであります。
やはり成田に比べて、よりアジア圏に近い関西国際空港の立地を生かした関係で、アジア便が大変充実しているというところでございます。
ただ、一方、北米便は5%、週52.5便、ヨーロッパ便は週39.5便、4%と、こちらも回復傾向にはありますけれども、まだ今後もどんどん伸びていくことが期待されるというところでございます。
続きまして、その下の4ページ、国際便数の推移というところでございますけれども、今申し上げましたように、これは1994年から2015年夏スケジュールまでの推移が左側にございます。
ごらんいただきますと、やはり折れ線グラフの一番上、旅客便と貨物便を全部合計しましたところ、過去最高の1,029便だというように、非常に右肩上がりで物すごく急峻なといいますか、急激な上昇カーブを描いているのが一べつでごらんいただけるかと思います。
続けておめくりいただけますでしょうか。5ページ、6ページでございます。
実は、今先ほど申し上げた夏スケジュールというものが、ことしの3月ごろに発表されて、今もうすぐ夏期間が終わるというところでございます。夏スケジュールだけでも1,029便ということで、物すごく伸びたと申し上げましたが、その夏スケジュール発表以降、現在に至るまで、どんどんまだ増便がなされているというのがその5ページであります。
3月に夏スケジュールが発表されてから、その表で申し上げますと左側、中国東方航空が長沙から昆明まで、4月17日から週0便やったのが2便になりますと。あるいはまた、6月からは2便が3便にふえますというふうな形になっております。
こうしてごらんいただきますと、夏スケジュール発表後、ほぼ毎月2週間と置かずにどんどん各航空会社で関空便がふえていると。
星マークがついておりますのは、いわゆるLCC、星マークがないのは、いわゆるフルサービスキャリアであります。
この中で、全部足しますと、フルサービスが101便増加、LCCが83便増加となっております。これを全部積み上げて、若干の冬ダイヤの分を引きましても、夏ダイヤ分でおおむね週160便から170便近くが増加しております。
したがって、先ほど申し上げた週1,029便でスタートした夏スケジュールも、実際にはもう1,200便近くにまで伸びているというようになっている状況があるということでございます。
今回、夏ダイヤで御説明をさせていただいております。実は関空における冬ダイヤ、航空界の冬スケジュールというのはいつから始まるかといいますと、10月の最終日曜日から始まると。実は10月25日から冬スケジュールが始まると聞いております。
残念ながら、その内容が発表されるのが本日の午後と聞いておりますので、ちょっとその発表前にその内容というのは伺えなかったんですけれども、今、週1,200便近くと申し上げましたけれども、本日午後に発表される冬ダイヤでは、それをまださらに超えるような数字が発表されるのではないかというふうにも聞いてございます。どんどんまだまだ右肩上がりという状況が続いているというところでございます。
それから、6ページのほうが関空、それから伊丹からの国内線ネットワークということでございます。関空からは、左上の表の中段にありますように、現在17空港へ飛んでおります。さすがにピーク時からしますと減ったところではありますけれども、ことしは宮崎便が復活するということもあって、徐々にではありますけれども、国内便も若干ずつふえてきている状況にあるところでございます。
それから、続けてめくっていただけますでしょうか。7ページ、8ページ、直近の発着回数あるいは8ページは直近の旅客数の推移となっております。
折れ線グラフのマークの四角、正方形が今年度の8月までの実績となっております。折れ線グラフが途中で切れているものですね。それぞれ丸、三角、ひし形が2014年、2013年、2012年となっておりまして、2012年以降、ほぼ毎月増加傾向にあったところが、2014年では少し大きく伸びて、それから特に今年度の2015年ではどんと上のほうにグラフが伸びていると。
特に、総発着回数であったり、8ページのほうの左の上のグラフですが、国際線の旅客についても大きく前年とは水をあけて差をつけて伸びているというのも、このグラフからもおわかりいただけるかと思います。関空においては、前年比126%とか122%という形で伸びているというところでございます。
続けてめくっていただけますでしょうか。9ページ、10ページがコンセッション、経営統合から運営権譲渡に関するこれまでの流れの部分でございます。
9ページにつきましては、経営統合からコンセッションに至る流れ、法律ができたこと、それからその後の動き、それから10ページが経営統合に関するイメージ図となっております。このあたりは、これまでにもごらんいただいてきたものでございます。
続けてめくっていただけますでしょうか。11ページでございます。
コンセッションのスキームというところではございますけれども、これまでも申し上げてきましたように、コンセッションに関する情報は、新関空会社から私ども地元といえども、なかなか漏れてくるところがございません。
わかる範囲で御案内をするというところでございますけれども、このコンセッションは、御案内のように、空港管理者としては、新関西国際空港株式会社がその資産を所有した上で関空の運営権を投資家等に譲渡するという形になっております。
その運営権取得者へ運営権を譲渡するのが、中央の白い四角の上の段ですね。公共施設等運営権、関空の運営権を取得して関空と伊丹の運営をしてもらうと。運営期間が2016年4月1日の午前0時から2060年までの44年間となっております。
これももう御案内のように、相当膨れ上がった負債を解消するためにこういう取り組みをしようということで随分進んできております。これまで知られるところでは、オリックス・ヴァンシ・エアポート、フランスのヴァンシ・エアポートとそれから関西のオリックスが連合を組んで、その1社のみが第1次審査から第2次審査にも応募してきているというところでございます。
それから、その最新の情報としましては、9ページの一番右下ですね。関空債務の早期の確実な返済というところでございますけれども、そのコンセッションによって返済していかなければならない新関空会社が持っている負債というのは、どんどん今まで圧縮に努めておられたんですけれども、前年度の決算では前年に比べまして400億円以上減らしておりまして、ちょっとここには記載がございませんけれども、今現在で関空では有利子負債が9,100億円程度、それから無利子の負債が2,100億円程度ということで、今1兆1,200億円程度の負債を持っているというところでございます。
それを今回このコンセッションを通じて返済していこうという形なんですけれども、今のところオリックス・ヴァンシを中心に、これはマスコミ報道とかで聞こえてくるものでございますけれども、近鉄、阪急、阪神、京阪、南海電鉄を初めとする鉄道系、それから関西電力さん、大阪ガス、NTT西日本、ガスの岩谷産業さんなどのインフラ系、それからパナソニック、ダイキン工業、レンゴー株式会社などの設備とか資材系、そして大林、竹中工務店などのゼネコン、それから銀行・保険ということで三菱東京UFJ、みずほのメガバンクやりそな、それから日本生命、京都銀行、池田泉州銀行、紀陽銀行、南都銀行などに加えて、シークルを運営されています大和ハウス工業さんなどもこのSPCといいますか、運営権を取得する企業連合に資本参加しようというふうなことが聞こえてきているところでございます。
コンセッションにつきましては、ちょっと飛びますけれども、この資料1の一番最後のページ、ぺらっと1枚だけ見ていただきますと、ちょうど30ページになるんですけれども、コンセッションについてスケジュールを想定というページが、一番最後をめくっていただいたところにございます。
ちょうど今申し上げたオリックス・ヴァンシの2次審査の提出されましたというのが9月18日ごろに報道がありまして、近く、11月ごろには優先交渉権者を選定する段取りに今なっているところかと思われます。
11月、12月には基本協定を締結し、実施契約を締結して、そして3月31日の深夜23時59分をもって関空の運営が終わって、即日4月1日の0時からはSPCによる運営が始まるというような流れで今進められているというところで聞いております。
それでは、何回も申しわけありませんが、今度は13ページに戻っていただけますでしょうか。先ほどのコンセッションスキームの次の次のページになります。
上に「関西国際空港における国際線LCC就航状況」となっております。冒頭申し上げております関空の好調の大きな原動力がもうLCCの発展といいますか、伸びによるものであることは、疑いないところでございます。
左側のグラフをごらんいただきますと、もう右肩上がりといいますか、非常にもう駆け登るような形で関空における国際線LCC便数が増加しているという形がもう如実に見えます。
2012年夏以降、関空でピーチさんが動き始めて以降、たった4年でもう例年15%、あるいは20%、30%近い伸びを示している。2012年に比べますと、もう3倍に上る勢いで今伸びているというところでございます。
伴って、LCCの便数もふえますし、お客様もふえている。その右側には、関空を中心とする特にLCCさんですから、どちらかというと近距離のアジア方面への便、就航路線というのがずっと載ってございます。16社が入ってきておりまして、週305便飛んでいる。今現在、関空の3分の1近くがLCCの国際線ということになります。
その地図の下の隅にも、まださらに10月以降も増加しますというようなことが載ってございます。その下がLCCということで、関空を拠点とするLCCさんが今3つございまして、よく御存じの3社ですが、ピーチ、ジェットスター・ジャパン、それから中国の春秋航空というところでございます。
このうちピーチさんとジェットスター・ジャパンについては、この夏にはそれぞれジェットスター・ジャパンが8月5日でしたでしょうか、国内LCCで最速で累積搭乗者が1,000万人を突破したと。ピーチさんもその翌日に1,000万人を超えたということで、この2社がもう本当の原動力になっているということです。
それから、春秋航空も関空のターミナル2へ初めての海外拠点を持ってくるということで、相当重要視しておられるというのがわかるというところであります。
続きまして、次をめくっていただけますでしょうか。15ページ、LCCの関係でございますが、ターミナルということでございます。
もう既にごらんいただいていると思いますが、ターミナル2は2012年に供用開始しておりまして、それから本市域ではありませんけれども、第3ターミナルビルも2016年度中に供用開始予定ということで、ターミナル2の北側に今現在建設が進んでいると。2015年、ことし6月に着工といいますか、工事がスタートしたというふうに聞いております。
2016年度中に供用開始ということなんですけれども、今のところ恐らく2016年度の本当の最後、末ごろに供用開始されるのではないかと聞いておりますので、また来年度になりますと、もしかしたら工事中の現場等も見学可能となるかもしれません。というところでございます。
それから、次の16ページですけれども、これは泉南市地域の話で貨物ハブ、フェデラルエクスプレスの関係でございます。
これはもう泉南市域でつくっていただいて、2014年、昨年4月にオープンして動いてきているというところでございます。これは御案内のとおりというところです。
そのほか、17、18ページ以降、関空においては医薬品の輸送の高品質化とか拠点化、医薬品専用の倉庫をつくったりとか、あるいはアクセス改善ということで、いろんな鉄道やバスの努力をしていること。
それから特に、まためくっていただきまして、19ページでは、24時間、関空から大阪都心部へ向けたバスを走らせていますよということで、これはもう全て関空の価値を高めてコンセッションに向けて進んでいるということの1つの取り組み。もちろん利便性を高める取り組みの1つということであります。
それから、20ページは、第1ターミナルビルも1年前から改装をしてきておられたんですけれども、それがせんだって完成したというところでございます。ターミナルビルのオープンがこの春には改装が終わって、新しくいろんな免税店がふえているというところであります。
それからまた、めくっていただきまして、21ページはいろんなムスリム、イスラム諸国への対応もしているというところであります。
あと、本当に最近の話では、22ページ、さらにお客様満足度の向上に向けた取り組みということの中で、22ページの右の下のほうで、関空会社でいろいろできることというのは、空港会社がやることと、それから国の税関といいますか、国の役所がやられることで、世界の大きな空港ではよくあるんですが、今現在、関空でも出入国の手続が混雑していると聞いております。それを改善するのは、関空側がサービスを上げようと思っても難しい。税関とか検疫を早くするとか、そういう国の役所の改善をお願いすることが1つ。
それから、もうあらかじめ安全やなと確認されているお客さんについては、スムーズに通ってもらえるようなファストレーンというものを設けるというのがございます。
特に、今現在も関空でもファストレーンというのを国と協力して設置されていまして、イメージは個人での利用じゃなくて、海外によく行かれるサラリーマンとかを雇用されている会社が、法人会員として関空に年会費を払ってカードを発行してもらう。そのカードを持っている会社のサラリーマンさんの出入国のチェックが非常にスムーズなカウンターといいますか、ところに案内してもらえるというのが、外国の先進空港並みに今なってきているというところであります。
それからあと、これは聞いた話ですけれども、出入国の審査場で担当係員さんが大変不足しているということなんですが、今関空が非常に混雑しているということを受けて、税関でも全国の税関から担当者をかき集めてきていただいていると。また一方で、検疫される検疫官が日本全国でも人数が非常に少ないらしいんですけれども、その方たちに至っては、もう年度途中で中途採用を珍しく行って対応いただいているという話も聞いております。
今、関空の活況を伸ばすために、会社も国の役所も協力していただいているというふうに聞いております。そういったところが、次の23ページにも若干ございます。
あとは、同じように関空における満足度向上の取り組みがずっと続いていきますので、そのあたりはちょっと割愛させていただいて、あと最後から1ページ目になりますが、29ページをごらんいただけますでしょうか。
先ほどのコンセッションのスケジュールの1つ前でございます。環境先進空港を目指してというところでございますけれども、そこの今関空で取り組まれているのが、環境の取り組みというのをやっておられますけれども、真ん中の四角では、水素グリッドということで、水素を活用した次世代の動力ですね。水素エンジンを使った車ですとかフォークリフトの導入をどんどんしていきましょう。またそれに伴って、水素用のいわゆるガソリンスタンドも設けていきましょうということで、これは今、国のプロジェクトとしてされています。
そういったところが実際には泉南市域で、小さいものですけれども、水素ステーションというのができていたり、実際にトヨタ社製の燃料電池フォークリフトというのが今も稼働しているというふうになっております。
それから、もう1つ、右側の四角でメガソーラーですね。関空2期島の泉南市域に大きなメガソーラーができたのは、もう御案内のとおりですけれども、ことし9月には、また泉南市域の一部に新たにメガソーラーができております。
どういうものかといいますと、これは囲みの中に書いていますように、国際貨物地区の貨物施設の一部の屋根にメガソーラーを置いて運用をしているというところであります。2期島に置かれたものを大体10分の1ぐらいの規模ですけれども、これでも相当な規模というところであります。
資料1につきましては、以上でございます。
続きまして、資料2のほうをごらんいただけますでしょうか。
資料2、1枚目は先ほど申し上げましたように、2015年の上期、1月から6月までの速報値でございます。先ほど申し上げたとおりでございます。
それをちょっとめくっていただきますと、またこれまでの上期を比較した、1995年から比較したグラフがございます。山あり谷ありとはなっておりますけれども、やはり2012年以降どんどん伸びてきているというのが如実にわかるというものでございます。左ページの下側の総旅客数につきましても、やはり過去最高の数値をたたき出しているというところであります。
それから、このページ数ですけれども、こちらはゴム印で押しております右下隅、それから左下隅にそれぞれ2ページ、3ページとございますけれども、3ページの右下をごらんいただきますと、関空の2015年1年間分を試算したらどうなるかというところですけれども、特に下側の総旅客者数では、今の伸び率がこのまま続いた場合に、2015年は2,320万人にもなるという予想がされております。
これは、先ほど冒頭申し上げたように、2014年が久しぶりに2,000万人を超えて2,004万人だったんですけれども、それを大きく超えて300万人規模で超えて伸びているというところでございます。そういったことがわかる資料となっております。
それから、次にめくっていただきますと、4ページ以降がそれぞれの国ごとの外国人の方の出入国者数の伸び率というものが最近出てきております。
4ページの左上ですけれども、これは全体の外国人さんの数、大変な伸び率を今も特に2015年1月以降示しているというところです。
4ページの下ですね。中国人さん、それから5ページのほうでは韓国人さん、台湾人さん、これも相当なパーセンテージで伸びていると。特に中国人さんですと、前年比200%を超えていると。また、韓国人の方ですと、2015年4月では前年比164%という形で増加しているという形になっています。
このように、今のところ外国人の方が日本にたくさん訪れていただいていますけれども、成田とかにももちろん来られていますけれども、中国人の方、それから韓国人の方が訪れる数では、関空に来られるのが今ナンバーワンだという形になっております。やはりアジアに近いという地の利が生きているというところであります。
続いて、6ページ、7ページをめくっていただきますと、こちらが香港、タイ、それからアメリカ、ヨーロッパの方ということで、やはり若干増減、今までの中国、韓国、それから台湾の方に比べると少なかったり伸び率が低かったりしますけれども、基本おおむね伸びてきているのかなというところで考えております。
いろいろアジア系でもちょっと経済的な不安がということも言われたりします。ヨーロッパのほうでも、特にギリシャの関係もあったりして、実際には7ページでヨーロッパの方が減ってきているというのはあるんですけれども、今のところ関空において大きな外国人の方の出入りの伸びについては、余り陰りは見られないと。
やはり今のところ円安が続いている関係で、諸外国の経済的な揺れというのは、今のところは余り感じられていないというように聞いているところであります。
あとは、めくっていただきまして、9ページ、10ページは関空の泉南市域に新たな食料品の輸出施設が設けられましたよというもの。
それから、続いて11ページが、これは8月中ごろの情報だったんですけれども、全日空と日本航空さんのほうが、関空から羽田便を増便していただくというのが報道されております。11ページにありますように、やはり羽田便が少ないということで、かねていろんなところで要望をいただいていたところでしたので、その両航空会社のほうが今まで1日一定便数あったところなんですけれども、1便ずつふやしてもらえるというふうな形になっております。この10月25日の冬ダイヤからふえるという形になっております。
それから、まためくっていただきますと、13ページが先ほどの資料で申し上げました関空での泉南市域での新たなメガソーラーの運用開始に関する詳細となっております。国際貨物ビルの屋上に設けられたメガソーラーが稼働しているというところでございます。
それから、15ページ、17ページがコンセッションに関するこれまでの情報、6月とそれから17ページが9月の情報です。ここは既に御案内の部分かと思います。オリックス、それからヴァンシ・エアポートの連合体が1次審査を通過し、2次審査の書類も提出をしてきているというところであります。
なお、19ページ、最後になりますけれども、これは実は10月16日、一番新しく発表されました2015年度の今度は年度の上期、4月から9月の運営概況の速報ということでございます。19ページの表裏1枚物でございますけれども、ここでもやはり上半期としても発着回数もそれから外国人旅客、総旅客数も過去最高を記録しているというところであります。右肩上がりの状況がまだ続いているというところが、これでわかっていただけるかと思います。
ちなみに2015年の1月から6月の発着回数が7万6,000だったところ、ここでは8万3,000ということで、もう既に週7,000便ほどふえていると。それから外国人旅客についても100万人単位でふえております。このような形で恐らく年間に直しますと、今までの想定から旅客としては200万人規模でまだふえるのではないかというふうにも考えられます。
以上、資料1、2を用いまして関空の状況を御報告、御説明させていただきました。
以上でございます。
5
◯中尾委員長 ありがとうございます。
ただいまの理事者の説明に対しまして、質疑等ございませんでしょうか。
6
◯松本委員 ちょっと1点だけ。ピーチとか格安航空が導入されてから、たくさんの方が利用されるようになったということですけれども、きょうはそういう説明を詳しくしていただいたんですけれども、実態は国内線の問題で、我々が先日も仙台に視察に行ったときにも、便数が少なかったりとか、国内線というのはこの間、状況としてはふえているような状況というのはあるんですかね。
ちょっと今の説明の中で、ふえた便数とか行き先、そういうのがもしわかればお答え願いたいと思います。
7
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 失礼します。
国内線も今資料2の1枚目や、あるいは資料2の19ページにもありますように、資料2の1ページでいいますと、国内線ですと前年比112%という形で発着回数も伸びておりますし、国内の旅客も114%にも伸びているというところで、お客さんは大変ふえている、あるいは便数も伸びている。
それから、明確に要望が特に強かったといいますか、羽田便の増につきましても、今御説明申し上げたとおりでございます。
それから、あとちょっと国内便の増の細かいのはあれですけれども……
8
◯松本委員 ローカルのね。
9
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 いろんな便で、先ほど申し上げた宮崎もふえていますし、それから増加はしてきているところであります。
特に、ピーチさんが8月28日から関空・宮崎がふえていますし、それから2014年になりますけれども、久しぶりに関空から松山ですね、坊っちゃんの松山空港にも飛んでいるというようなところで、順次ふえている。
ただし、これは関空にほとんど乗り入れが余りなかったと思うんですけども、やはり強い航空会社は強いんですけれども、例えばスカイマークさんなどでは破綻とか、特に神戸空港を拠点としておられたスカイマークさんが非常に厳しい状況になっているということで、かなりその辺で関空だけじゃなくて、地方空港というのも厳しい状況になっている部分はあろうかというふうにも認識しております。
以上です。
10
◯松本委員 羽田と宮崎だけ紹介していただいたんやけれども、ほかでもありますか。
11
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 失礼いたしました。
今手元にありますのがその2路線でしたので、それだけ申し上げましたけれども、ちょっと今資料がございませんので、申しわけありません。
12
◯松本委員 また聞かせてください。
13
◯中尾委員長 よろしいですか。
14
◯松本委員 はい。
15
◯中尾委員長 ほかにございますか。
16
◯南委員 関空の運営は順調ということで、非常にいいことだと思いますが、問題は本市との関係になってきまして、関空が幾らよくても、税金はもちろんちゃんといただいているから、順調であったからといって余りメリットはないと。
特に、今説明いただいた中で、貨物便が伸びていないんですよね。また逆に減っていっていると。フェデックスが来てまだ1年ぐらいですかね。だから本当はフェデックスがここをハブ化して貨物便をふやすという状況からすると、減っているというのはなぜなのか。それが1点です。
それから、最近インバウンドの方が関空アウトで結構帰られているという状況も聞いているんですが、特に大阪市内の道頓堀とか中国の関係の方が爆買いをして関空アウトで帰られている。あとはごみというのか、いわゆる段ボール等が放置されて困っているという状況も報道されています。
だから、問題は、今後本市にとってそういった方をどういった形で誘致をしていくのかというようなことを考えておられるのかどうか。特に、観光との絡みも出てきますが、これも今申し上げたように、大阪市内へ行ったって泉南市には何ら恩恵がないという状況が続くのかどうかですね。その辺はどうなんでしょうか。
17
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 失礼します。
今、委員御指摘のように、まさに旅客数は伸びていると。一方で貨物扱いにつきましては、確かに資料2の1ページでは、前年比105%ですよと。一方で19ページにございます先週発表された資料では、国際貨物が前年比98%ですよとなっております。
実は旅客のお客様、人のほうは、やはり大きな流れでムーブメントでずっと伸びていこうとしておりますけれども、ただ残念ながら貨物のほうは、そういう旅客の機運とは全く別に、本当にもう世界の細かな経済情勢によって、その都度その都度細かく左右されるというように、これまでに聞いております。
したがいまして、このあたりは貨物についてはやはり微妙な国際的な景気の動き、それから各企業さんの動向というのが反映されて、このような形でほぼ前年同等レベルと言えるような98%の水準になっているのかというふうに認識しているところであります。
それから、インバウンドのほうをいかに本市にどう誘致していくかというふうなところでございますけれども、担当として考えるところは、最近関空が非常に外国人旅客で混んでいる。例えば、段ボールのごみが云々というようなこともあります。国の文化の違いというものが如実に出ているのかなというふうに感じているところです。
我々この関空対岸のまちにおる者としましては、そういったお客様を迎えるに当たっては、やはり一定の準備といいますか、ものも必要やろうと。いろんな国際的な文化の違いを包容できるといいますか、受け入れることができるような気持ちも必要やろうというふうに思っております。
また、来てもらうための起爆剤的なものももちろん必要やと。まずは、やはり私どもとしては、担当としてはいろんな意味でまちの国際化を進めていく必要があると。来てももらわれへんかったらどうもなれへんし、また受け入れるほうも、おもてなしの気持ちもあるでしょうけれども、違う文化の方を受け入れるといったような心構えも必要だというふうに思っていますので、そういったところのまち自体の国際化も順次進めていく必要があるというふうに思っております。
以上です。
18
◯南委員 最初の貨物の絡みの説明では、ちょっとよくわからないんですけれども、私の申し上げたのは、もっと効果が出るんじゃないかと期待した割にはだめですねと。当然、季節要因もあるでしょうし、いろんな状況によって変わるのはわかりますが、もう少し仁川と取り合いしてまでハブ化ということで関空が勝ったという状況も踏まえると、もう少しふえるのかなと思ったのにだめですねということを端的に言えばお聞きしているんですけどね。
それから、今言う今後まさに本市で取り組むホテル関係ですよね。今その誘致云々というのは、まさに今からやるところですけれども、その辺を視野に入れていかなければ泉南市には来ませんよねと。1つはメーンとしてはそれですよねと。だから、それに最大限力を入れていくということが大事じゃないですかということも含めてお聞きしております。
それから、もう1点、ちょっとピーチの絡みなんですが、泉佐野市がピーチの人的交流というのかな、ピーチから泉佐野市へ、あるいは泉佐野市からピーチに行っておるというようなこともお聞きしているんですが、エアラインのピーチ便に乗ると泉佐野市の広告が入っている。多分、理事者の方は見られていると思いますが、あれはどうなんですか。
泉佐野市単独でああいう形をとらすのか、最低限2市1町なのか、あるいは全体的な関空協なのかという中で、泉佐野市だけがあそこのピーチの乗り場にも店を出し、あるいはピーチの飛行機の中でそういった泉佐野市のPRをしていっているということについては、どういうふうに考えておられるのか、その辺はどうなんですかな。
19
◯真鍋総合政策部長兼行革・財産活用室長 まず、外国貨物の件でございますが、先ほど岡田のほうから答弁しましたように、インバウンドの流れとはちょっと違う、恐らく直接経済が左右するということがございます。これは否めないところだと考えてございます。
ただ、私、きのう情報をちょっとインターネットでいろいろ見ていたわけなんですが、1つ、いい情報として「エアカーゴ・ワールド」という専門雑誌がございまして、そこの本年6月のコンテストなんですが、関空が外国貨物の取り扱いで、アジア地域の空港で1位を2年連続、10年連続入賞という非常に栄誉ある賞を獲得し続けているという状況がございます。
これは1つは要素的には、5つ、6つの要素から判断されるらしいんですが、いわゆるハンドリングサービスであるとかアクセス、税関でセキュリティーの問題であるとか官公庁の手続面であるとか、そういったさまざま多岐の分野から判定されて順位づけがなされると、こういう1つ大きないい情報もございますので、関空自体の貨物取り扱いに関しては、設備、運用面としてはポテンシャルを非常に抱えているというのが1点あるかと思います。
それから、ましてマイナス2%、98%ということでございますので、これは当然外的な世界経済の要因が影響しているんであろうと。ポテンシャルは引き続き保持し続けているということで、御理解いただければと考えてございます。
それと、ホテルの件でございますが、私ども御存じのとおり、タイプIの事業で、まだ結果は出てございませんが、田辺市、十津川、泉南と超広域観光圏を結んでございます。それも同じタイプIの中で補助金を要求しておりますのが、いわゆるホテルの意向調査ということも大きなウエートを占めてございますので、委員おっしゃるとおり、全てホテル、横にりんくう公園の整備もこれから考えてございますので、そういった一体的な観光事業でインバウンドを獲得していきたいというふうに考えてございます。
それと、ピーチの人的交流でございますが、泉佐野市とそういう人的交流が行われているということを前提に、そういう措置がなされているのかなという感覚がございますが、この件に関しましては、私どももまだ客観的に具体的な情報としては得てございませんので、泉州観光プロモーションとか関空協とかいろんな場がございますので、そこでまた情報収集していきたいと考えてございます。
以上です。
20
◯中尾委員長 よろしいですか。
21
◯南委員 はい、いいです。
22
◯中尾委員長 ほかに何か。
23
◯成田委員 資料2の関西国際空港及び大阪国際空港特定空港運営事業に係る第1次審査結果などについてお伺いしたいと思います。
これは、5月に行われたやつで、オリックス・ヴァンシ・エアポートコンソーシアムが第1次審査を通過いたしましたが、この運営事業というのはどんな事業なのか、まずちょっと詳しくお伺いしたい。
新聞報道によれば、オリックス・ヴァンシは1兆──2兆か。なおかつ、それでも難しいだろうと、関空の経営状況から見たら利益を上げるのは難しいだろうと。たしか1社しかよう取らなかったと、競争入札で。
その点で、この事業はどういう運営事業であるかが1点ですわ。
2点は、これは国の大きな事業なんですけれども、関西空港の民営化の最終的──僕はもう最終に入ったと思う。関空が民営化されると、これで。そういう点について、どこまで進んだのかが2点。
これに対して、泉南市当局はどこまで握っておるか。
この3点、ちょっと詳しくお伺いしたいと思います。
24
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 3点のお問い合わせです。
まず、どういう事業かということでございますけれども、これは関空をつくってきたことによって、新関空会社のほうが1兆2,000億円程度の負債を持っております。それを解消して国際空港をより安定的に運営するために、平成23年5月にいわゆる経営一体化法、関空及び大阪国際空港の一体的かつ効率的な設置及び管理に関する法律が可決成立されたと。それを受けて両空港の経営を統合し、その運営権を民間に売却していくという形でございます。
したがいまして、資産自体は基本的に関空会社が保持しますけれども、それを一体的に効率的に運用していくことを運営権者に包括的にお任せするという事業であります。
この運営権の売却総額は、四十四、五年の総額で最低2兆2,000億円といわれているんじゃないかというような報道がございます。
民営化の最終ということでございますけれども、関空自体がもう当初から民営化でございますので、コンセッション、運営権の譲渡に関する事業のほぼ最終局面に来ているというような理解をしております。
資料1の最後で申し上げましたように、確かに事前審査には国内で9社ほど出ておられましたけれども、最終的に1次審査、2次審査、書類を出しているのがオリックス・ヴァンシの共同企業体だけでございますけれども、その2次審査の通過の後、恐らく関空会社のほうが優先交渉権者を決定し、協定ないし契約を締結を、この11月、12月で行っていって、3月末には事業を移管するという流れであると申し上げたとおりでございます。
先ほども申し上げましたけれども、本市としましても、この詳細な情報というのは、なかなか関空会社も言うていただけないというのが現状でございまして、残念ながら詳しい情報というのはさほど持っていないというところでございます。
以上です。
25
◯成田委員 全くわからない話を聞いたんだけれども、具体的にはコンセッションスキームの中で2016年4月から2060年3月の44年間という点、これは第1段階として新関西国際空港株式会社と、それから関西国際空港土地保有会社と2つに分離して、土地の所有と経営と空港管理を分離したんですけれども、これはどうなるんですかね。
関西国際空港土地保有会社と新関西国際空港株式会社と今回のオリックス・ヴァンシ・エアポートコンソーシアムがどういうところを具体的にやるのか。
2060年3月まではこういうことをするとはっきり言いながら、それとの関連がようわからんのですわ。この間、こういうことをやったんですけれども、これに継続してくると僕は思うんですけどね。この関係と、この現在の第1次審査はどういうかかわりなのか。関西国際空港土地保有会社と新関西国際空港株式会社がどのようになるのか。
この2兆1,000億と言ったんですけれども、空港の話を今しておったわね。経営の話とか、そんなことより、これが今の関空にとって将来、最大の重要な問題やと僕は思うんですけれども、それはどういうふうに思っておるんですかね。
飛行機がたくさん飛んだとか、そんなことは別に僕、うちには関係ないことだから、泉南市には。さっき南議員が言うておったけれども、空港が将来こういう形態になったら、どういうふうに影響が出てくるのか。
関空もころころ、関西国際空港土地保有会社と、それから新関西国際空港、この間、1年前にこうなって、今度はこういう形態に変わっていくんですけれども、2兆2,000億と言われたんですけれども、全く泉南市としては、空港会社から説明されてないと、こういう一番の基本経営の問題は。そういうことですか。
こういうことについては、審査とかそういうことは一切知らされてないと。それはそうかわからんけどな。その点をちょっと聞きたい。
26
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 失礼いたします。
経営統合、それからコンセッションについてということでございますけれども、資料の1の10ページに、そのコンセッションに至る前段の経営統合に関する絵がございます。
経営統合前には、伊丹空港のほうは、国が土地、滑走路を持っていると。関空のほうは、滑走路、ビル、土地を関空が持っている。伊丹の場合は、OATという大阪エアターミナルビルという会社、民間がビルを持っていた。それを一旦経営統合して、OATの株式を全部買い戻してと、買い取りというふうな形にして、まず一体化しましょうと。
それで、右の絵ですけれども、それらを株を取得したりして連結会社として一体となっていきましょうという形になっています。
ただ、関空の土地については、関空土地保有会社というものを別途持っているという形でありますけれども、こうして両空港の経営を統合した上で、実際に11ページのように新関空会社のほうが関空の滑走路と空港資産を所有する、伊丹の土地、滑走路、空港資産を所有する形になりますと。
資産は持つんですけれども、それを運用する、公共施設の運営権というのが、先ほど申し上げました関空、伊丹の一体的かつ効率的な設置及び管理に関する法律で認められておりますので、その公共施設の運営権を売却していくという形になります。
先ほどと同じ説明にはなるんですけれども、そうすることで実際の関空を運営する権利、権限を全て民間のほうに委ねるとなっております。ただ、それは有期限となっておりまして、そこにありますように、2060年3月までの44年間という形です。
それが終われば、その後何か新しい仕組みの取り組みをしなければ、また同じような運営権を売却するということをしなければ、また今度は関空会社のほうが運営するというような形になるというふうにされております。
空港に関しては、もうありとあらゆる運用、もう普通のビル管理的なこともありましたり、空港の特殊な滑走路の整備、維持管理というのがございます。唯一恐らくその会社が行わないのは、空港管制であったり税関、検疫、それは国の機関がやることですので、そういったもの以外のあらゆる空港に関するオペレーションを行うものが運営権そのものというふうに考えております。
以上です。
27
◯成田委員 いや、それは、コンセッションスキームを読んだらわかりますわ。あなたの説明のコンセッションスキームというのは、それはそのとおり、それをしゃべっておるだけだから別にどうということはないんだけれども、僕が聞いておるのは、関西国際空港及び大阪国際空港特定空港運営事業の第1次審査について、ここに書かれたことが抽象的でわからないと、僕。それを言うておるんですわ。
今後のスケジュールということで、来年の3月末にもう事業移管と言うておるでしょう、はっきり、これ。だから、これは2兆2,000億の1社しか、さっきの話、新聞報道も2兆2,000億で何かこれ、それでも非常に怪しいということが書かれておったけれども、そのこと、この最後のページの説明が非常にぼやけて抽象的だから、そのことを僕、聞いておるんですわ。
今後のスケジュールも書いてあるんだけれども、ここに今後のスケジュールということで、審査、審査とこんな数字、何も具体的な中身は一切ここには書いていないからね。具体的な中身は何も書いてないから、どういうことが審査されたとか、どういうことがどうなったということは、あなたのさっき説明した、コンセッションスキームで説明したことはようわかるけど。
28
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 失礼いたします。
残念ながら、この1次審査、2次審査に応募されている企業と新関西国際空港株式会社の中でとり行われているその調整等は、非常に高度な国際空港、我が国の拠点空港の運営に関する非常に秘密事項等も協議されているということですので、高度な守秘義務契約を締結した上で、双方で対話が行われているというふうに聞いてございます。
そういった状況の中にあっては、さすがに、いみじくも申し上げましたが、地元市といえども、その情報が漏れ伝わってくることはないというところでありますので、なかなか説明の具体的な点につきましては、申しわけございませんけれども、御了承いただきたいと思います。
29
◯成田委員 そうすると、新聞報道による範囲しかわからないと。この問題については非常に高度な問題だから、泉南市当局には一切知られることもないと。一方的に関空当局の発表で知るということやね。国会の問題や。よし、わかった。国会の問題やな。市会の問題やないわ。
30
◯中尾委員長 答弁はいいですか。
31
◯成田委員 いい。
32
◯中尾委員長 ほかに。
33
◯古谷委員 2点だけお願いします。
泉南側の空港用地のところで、今後貨物便の後のうちの泉南市側ですね、何かその後計画とか建物を建てるとか、今後のそういう情報が入っているのかどうか、今後そういう見込みがあるのかどうかですね。
あと、フェデックス、うちは税金をいただいている中で、その辺の交流ですね、今後市としてそういう情報交換とかいろいろそういう取り組みを考えられているのかどうか。
先ほどちょっと話が出ていたんですけれども、ピーチが泉佐野との交流の中で、恐らくピーチと泉佐野が出向していたり、いろんなそういう自分のところの市の交流で営業の支店が泉佐野にあったりして、そういうのもあると思うんですけれども、うちもその辺はフェデックスさん、いろいろ税金をいただいている側でもあるんですけれども、今後そういうのを積極的にやっていこうかなとか、そういうのを考えられているかどうか、お聞かせ願いたいと思います。
34
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 失礼いたします。
まず、1点目の関空島における泉南市域の新たな建物の話ですけれども、今のところ泉南市域で明確にあいている空き地的なものは余りないのかなと。2期島のほうはメガソーラーを置いていただいていますし、1期島のほうは国際貨物ないし燃料供給基地等で、その辺の設備の更新とかが今後出てくるのかもしれませんけれども、今のところは大きな動きでは聞いていないところが1つでございます。
それから、フェデックス社との交流ということでございますけれども、委員御指摘の御意見はごもっともで、私どもそういうふうにもしたいなとも思うんですが、ちょっといろんなことで、フェデックスさんに見学できへんかみたいなのを相談しようとしましたら、フェデックスに電話する先が東京なんですよ、私ども。フェデックスの関空のほうへ連絡しても、その辺の調整は東京としてくださいという形になっているというのが、一定の現実でございます。
そういう状況にあっては、なかなか今のところすぐにはそういったことは難しいんかなというふうに感じたというところだけ、ちょっと御報告させていただきたいと思います。
35
◯古谷委員 今後、積極的に本社に出向くなり何なりで、ちょっと情報交換していただければなと思います。本社──東京ね、だからアメリカでも自費で行っていただいて。日本にもそういう支店もあると思うので、またお願い申し上げます。
以上です。
36
◯中尾委員長 ほかに。
37
◯岡田委員 質問というか要望かもしれないんですが、来年の4月から外国人向けにイコカのような感じで、例えば近畿だけじゃなくて関西へという感じで、そういう周遊のパスをつくられるそうなんですが、それとあと関空に行きましたら、バスがすごく並んでいますよね。到着された方がそのまま多分ツアーで回られる、そういうバスもあると思うんですね。そのバスとそういうイコカのようなパスをつくられたら、やっぱりなかなか泉南には来ていただけないんじゃないんかなと思うんです。
ホテルのことも先ほどから出ていたんですが、やっぱりここは違うという、その泉南ならではのサービスというのを何か考えられていたら、ちょっと教えていただきたいと思います。
38
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 まさに今、委員御指摘のとおり、私ども御案内、資料の説明の中で、関空から大阪都心部まで24時間バスが走るようになりました、利便性を高めるためです、ということを申し上げましたけれども、まさに委員御指摘のように、そのバス、旅客者にとって大阪都心が身近になるということは、対岸の私どものこの泉南の地をスルーしていくことに近づいてしまうわけで、ちょっともろ手を挙げて喜んでいるという状況ではないというのは、認識してございます。
御指摘は、本当に泉南ならではのものをということでございますけれども、それはもう私ども観光分野の者とも一緒にインバウンドを誘致していけるように、例えばホテルの件であったり、内陸部分に目玉的なものを設けるとか、あるいはりんくう公園を活性化させるとかいうことを通じて、インバウンドをこの関空対岸に来てもらえるようにしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
39
◯中尾委員長 ほかにはございませんか。
すみません、1点だけ私のほうから、事前説明の際にもちょっと言わせていただきましたけれども、先ほど説明の中で、人的確保といいますか、雇用の面でかなり人手が不足されているというふうな御説明もございました。
そのことにつきましては、税関とか特殊な機関から確保しないといけないので、必ず地元からということは難しいというふうにも聞いておりますが、またそれだけではなくて、ユニクロですとか、いろんな新しいブースもできているというようにも聞いておりますし、それだけ人がふえれば、今まで以上な清潔を保つような清掃業務であるとか、いろんな職種にかかわっての人材的な雇用の確保というのは、必ず出てこようかというふうに思います。
その際には、必ず泉南市、地元からの雇用というのも、当然言ってはいただいているとは思いますけれども、そういうことを声高に言っていただいて、この特別委員会につきましては、今年度の委員会は今回が最終やとは思いますけれども、今後次期の特別委員会、もしくは南部議長会であったりとか、例えば2市1町のいろんな関空に対する要望のいろんな会議の席上の中では、地元雇用というのは、当然認識はしていただいているとは思いますけれども、きちっと持っていただいて、発言もしていただきたいなというふうな要望も含めての質問といいますか、ちょっとお答えいただきたいというふうに思いますが。
40
◯岡田総合政策部次長兼政策推進課長 ありがとうございます。
関空の方と話をしていて、常々本当にもう仕事がいっぱいあって人が足らんねんというのは聞いてございます。そのような中で、関空のほうが島内、島の中で従業員の方のお住まいとかの調査を3年に1回ほどされています。
直近では2014年がございまして、現在、関空島内ではトータル従業員が1万4,000人ぐらいおられる中で、そのうち泉南市から966人の方が来ておられると。全体の中で6%強。もちろん一番多いのが佐野であったり堺市であったりということになるんですけれども、私どもとしましては、今委員長の御指摘もありますように、地方創生で泉南に住んで大変良質な労働の場と言える関空がありますので、地方創生の観点からも、どんどん泉南に住んで関空で仕事していただけるようにしていきたいなというふうに考えておりますので、今後もそういう方向で考えていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
41
◯中尾委員長 ありがとうございます。
以上で関西国際空港を取り巻く状況についてを終わります。
次に、その他についてでございますが、この件につきましては、あえて理事者からの提案もございませんし、私に御一任いただいているところでございます。
先ほども申しましたように、今回のこの委員会が役選前でもございますので、今年度中の最後の会議になるかなというふうに思っております。この1年間を振り返りまして、何か言い足らないといいますか、何か今後についての御要望であるとか、この際、最後ということもございますので、何か御意見等ございましたら、各委員さんのほうから、なければないで結構なんですけれども、ありましたらちょっとお願いしたいかなというふうに思っております。
42
◯南委員 先ほども申し上げたように、我々関空会社の運営なり何なりというのは、余り関係ないと言えばおかしいんですが、特にどうこうということもないんかなと思うんです。
この名称のごとく、現在の委員会、まちづくりというのを、先般の視察も定住促進云々とかいうことで委員長の取り計らいがあってやっているんですが、今後の委員会としては、やはりそういったまちづくり、特に関係してきますからね。関空があって、関空のもとでまちづくりということを考えたらいいと思うんです。
例えばりんくうにしても、先ほどから申し上げているようなホテルにしても、あるいはまた今般都市マスもできましたので、そういったところにちょっと観点を移していくべきじゃないかなと思うんですが、そういったことも委員会としては考えていくべきだというふうには思いますけどね。
43
◯中尾委員長 ありがとうございます。
ほかにございませんか。────いいですか。よろしいですか、松本さんも。
44
◯松本委員 はい、いいです。
45
◯中尾委員長 私のほうからちょっとまたお話しさせていただきますが、今回といいますか、今年度、昨年11月に役選議会がございまして、その後1月に1回、5月に1回、そして会議的には本日の会議が3回目、その間に視察も鹿児島県の姶良市と薩摩川内市のほうに赴きまして、また改めての視察ということで、地元の泉南市の商工会との意見交換会等もとらせていただきました。
先ほど南委員からもおっしゃっていただきましたように、私としましては、この空港等まちづくり対策特別委員会の趣旨のまちづくりを大切にしたいというふうな思いもございまして、今までのどういうんでしょうか、今まであったような形で視察とか会議だけではなくて、地元に対しての意見交換、垣根を越えてといいますか、改めてのそういう取り組みもよかったのかなというふうに思っておりますし、その席上でも述べさせていただきましたように、今後は不定期で構いませんが、いろんな形で議会とそういう地元とのいろんな、まちづくりに関しましては、ABC委員会も積極的に取り組まれているところでもございますし、いろんな団体と議会とのかかわりというのを強く持っていただいて、まさに地方創生と言える今後のこの泉南市のまちづくりに対しては、この委員会が本当に主になれるような形でしていっていただきたいなというふうに思っております。
今後、きょうの会議も含めましてのいろんな取り組みについての要望とかいろんなことにつきましても、また次期の役選終了後に改めての正副委員長には私の口頭ではございますが、いろいろと申し伝えたいといいますか、引き継がせてもいただきたいというふうに思っておりますし、そのことにつきましては、私ども正副に御一任いただきたいというふうに思っております。
以上で本日の案件は全て終了いたしました。委員各位におかれましては、長時間にわたりありがとうございました。
以上で空港等まちづくり対策特別委員会を閉会いたします。どうも御苦労さんでございました。
午前11時12分 閉会
(了)
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