平成23年度予算審査特別委員会
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=== 1418_平成23年度予算審査特別委員会(第1号)_本文 ===
# 平成23年度予算審査特別委員会(第1号) 本文
# DocumentID: 1418
泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容
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1
◎ 正副委員長の互選
午前10時 開会
◯松本議長 皆さん、おはようございます。東日本の地震や津波や原子力発電所の異常事態など、本当に胸の痛むような毎日のニュースを聞いており、つらい思いでなりません。しかし、泉南市としては、来年度予算を含め3月議会がちゃんと完全に終わるように頑張っていかねばならないという思いで、きょうは予算委員会を迎えました。
本日は、皆様方お忙しい中、連日の会議でお疲れのところ御参集賜り、本当にありがとうございます。
さて、今定例会において本特別委員会に付託されました平成23年度各会計予算について、その審査をお願いするものでありますが、この審査がスムーズに、また実り多いものでありますようにお願いを申し上げて、私のあいさつといたします。よろしくお願いします。
2
◯西本議会事務局長 改めまして、おはようございます。本日は、委員各位におかれましては、早朝より御参集を賜り、まことにありがとうございます。
さて、先ほど松本議長のほうからのごあいさつにもありましたとおり、平成23年度泉南市各会計予算19件について本日より御審議をお願いするものでありますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
なお、本日、北出寧啓委員からは欠席の届けが出ておりますので、御報告いたします。
それでは、これより本特別委員会の委員長の互選をお願いするものでありますが、委員長が選出されるまでの間、本特別委員会委員の中で年長委員であられます小山広明委員に臨時委員長を務めていただき、委員長の選出について議事を進めていただきたいと思いますので、小山委員におかれましてはよろしくお願いいたします。
3
◯小山臨時委員長 そういうことで一番年上ということで、仮委員長を務めさせていただきます。それでは、仮委員長の役割は新しい委員長を選出することですね。
じゃ、新しい委員長をどういうふうに選出したらいいか、御意見をいただければと思います。積極的に意見を出してください。
〔「指名」の声あり〕
4
◯小山臨時委員長 指名という意見がありました。
〔「井原さんでどうですか」の声あり〕
5
◯小山臨時委員長 井原さんという指名がありましたが、本人は受託いただけますか。────では……。
──────────────────────
6
◯井原委員長 ただいま皆様方の御推挙によりまして、このたび私が本特別委員会の委員長という重責を受けることになりました。つきましては、委員会運営に当たりまして、委員各位の御協力をお願い申し上げ、私のあいさつにかえさせていただきます。
それでは、副委員長の互選に入らせていただきますが、選出方法についてはどのようにさせていただいたらよいものか、お諮りをいたします。
〔「推薦」の声あり〕
7
◯井原委員長 推薦という声がありました。
〔「梶本さんを推薦します」の声あり〕
8
◯井原委員長 ということでありますが、梶本さん……。皆さん、よろしいですね。
〔「異議なし」の声あり〕
9
◯井原委員長 それでは、梶本副委員長、副委員長席にお着きください。
それでは、ただいま選任されました梶本副委員長から就任のごあいさつをいただきたいと思います。
10
◯梶本副委員長 なれないことなんで、皆さんよろしくお願いします。また、いろいろと世間を騒がしておりますんで、できるだけ早く……いただきたいと思います。
11
◯井原委員長 どうもありがとうございます。
それでは、これより理事者の出席を求めたいと思いますので、出席が整うまでこの場で暫時休憩をいたしたいと思います。
(正副委員長の互選終了)
──────────────────────
午前10時6分 休憩
午前10時9分 再開
12
◯井原委員長 休憩前に引き続き会議を開かせていただきます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、本特別委員会の委員長に私井原が、副委員長に梶本委員がつくことになりました。理事者各位におかれましては、よろしく御協力のほどお願いいたします。
それでは、これより去る9日の本会議におきまして本特別委員会に付託をされました平成23年度泉南市各会計予算19件について、順次審査に入りたいと思います。
つきましては、今後の日程予定といたしましては、皆様方の御協力をいただきまして精力的に進め、極力早い日程で終了すべくよろしくお願いを申し上げます。
なお、理事者におかれましては、各委員の質疑に対しましては、その趣旨をよく把握し、明確かつ簡潔に答弁を行い、会議が円滑に進行できますようお願い申し上げます。また、質問者におかれましても、質問の趣旨を具体的かつ簡潔にされますようお願いいたします。
続きまして、本委員会開催に当たり市長からあいさつのため発言を求めておりますので、これを許可いたします。
13
◯向井市長 おはようございます。委員長のお許しをいただきましたので、予算審査特別委員会の開会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。
去る3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震で被災された皆様方に心からお見舞いを申し上げますとともに、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上げたいというふうに思います。
ちょっと時間をいただきまして、泉南市でも消防職員がもうその日のうちに5名、現地のほうに緊急援助隊ということで出かけました。そして、第2隊も5名、現地のほうに向かって、今作業をやっております。第1次隊につきましては、昨夜ですか、泉南のほうに帰ってきております。それからさらに2人派遣を新たにいたしております。
それから、緊急物資につきましては、泉州地区、堺市を除いて段取りのついた7市2町から応急の救援物資を昨日午後5時、泉大津市役所を出発して現地に向かっております。泉南市からは、市内の企業に御協力をいただきまして、軍手1万2,000双、それからトイレットペーパー9,600ロールを段取りいたしまして、現地のほうに今運搬中ということでございます。
また、上水道、下水道、都市整備技術者のほうにも派遣要請が来ております。水道が2人、給水車1台と行っております。そういう状況でございます。
今後、また私ども大阪府市長会と大阪府と一緒になって、今後の段取りについて協議をするということになっておりますので、とりあえず御報告をさせていただきたいと思います。
さて、本委員会につきましては、この前の本会議におきまして当特別委員会に付託されました議案第21号、平成23年度泉南市一般会計予算を初めとする各財産区会計予算、特別会計予算並びに水道予算につきまして御審議をお願いするものでございます。何とぞよろしく御審査をいただきまして御承認を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが、あいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
14
◯井原委員長 ありがとうございました。この際、市長におかれましては、他の公務のため退席を求めておりますので、これを許可し、別室にて待機をお願いいたします。
15
◯小山委員 委員長、その件でちょっと……。
16
◯井原委員長 どうぞ。
17
◯小山委員 市長から地震の件についての御報告があって、せっかく泉南市から5名行って、もう帰ってきたということなんで、我々いろんなマスコミ情報は得ておるんですけども、なかなかつかめないし、できたら現地に行かれた方に直接この委員会でちょっと報告いただく機会を与えていただけば、もっと我々も把握しやすいんかなと思いますし、市民の中でも、カンパはもちろんですが、物資を集めたり、きょうも来るときにとめられて、どないしたらええんや、何か出してどこへ届けたらいいんやと聞かれたぐらいで、僕も物を集めとるんですが、レンタカーも借りれないし、とにかく向こうへ行く手段ができないんですね、市民は。
そんなんで、今、行政のほうはもう運んで向こうへ持って行ったということですから、行政ではそういう運搬手段を確保できるんであれば、週に1回でも市民の物資をそちらへ持っていく手段を何とか講じていただければ、市民の届ける手段もできるので、これはちょっと個人とか民間ではなかなか今できないような状態と僕は思っとるんで、その辺も含めて1回報告をいただいて、その対応をちょっとみんなで協議して決めていただければありがたいんですけど。
18
◯井原委員長 わかりました。
ただいまも申しましたように、市長は別室で待機をお願いいたします。なお、必要に応じ出席をお願いいたしたいと思いますので、各委員におかれましては御了承いただきますようよろしくお願いいたします。
では、市長、退席を願います。
〔向井市長退席〕
19
◯井原委員長 それでは、これより会議に入りたいと思いますが、委員長から皆さんにお願いがございます。いわゆる東北の大震災で、今市長から、また小山委員からもお話がありましたけれども、大変な時期であります。この委員会もできるだけ効率よく精度のいいものにして、そして時間を決めて進めていきたいなというふうに考えておりますけれども、御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」の声あり〕
20
◯井原委員長 よろしくお願いいたします。したがいまして、本日の会議は、一応総務までやっていきたいというふうに考えております。できたら5時には終わりたいなというふうな精度で御協力をお願いできないでしょうか。
〔「結構です」の声あり〕
21
◯真砂委員 総務まで行くのは別にやぶさかでも何でもないんですけども、時間の配分だけまずきちっと最初におっしゃっていただいてしていただかないと、とにかく基本はやっぱり10時-5時ということになっていると思いますから、そうなってくると限られてくるということなんで、委員長、どういうふうにお考えなんでしょうか。
22
◯井原委員長 今、真砂委員から発言もありましたが、基本的に各委員もたくさん質疑内容がおありと思います。特に小山さん等にあられましては、2時間、3時間やられる可能性もありますので、基本的に1人20分ぐらいの持ち時間で一たん流して、その後いわゆる不足の部分をお受けしたいと、これでいかがでしょうか。
23
◯小山委員 いやいや、20分というのは、どういう……
24
◯井原委員長 いや、だから20分で終わるんじゃなしに、一応20分で一巡をさしていただいて、その後足らずに関しては質疑を改めて受けるというふうなことで御協力いただいてはいかがでしょうか。
25
◯真砂委員 20分で結構かと思うんですが、それでやれば総務まで行く時間は確保できるんですか。
26
◯井原委員長 だから、今申しましたように一巡して、その質疑の中で不足は後でまたお受けするということで、若干……。
27
◯真砂委員 いや、その時間配分して、委員長がおっしゃる総務まで5時にちゃんと行ける計算になってるんですか。
28
◯井原委員長 これは希望的観測でありまして、皆さんの協力をいただいて、せめて5時ごろには終わりたいというふうなことで、正確な計算をしたわけではございません、唐突に委員長になったもんですから。恐縮でございます。
29
◯堀口委員 議会はやっぱり会議規則がありますよね、委員長。予算委員会は、委員会とはいえやっぱり会議規則に準じて、我々はルールにのっとってやるべきだと、その辺は委員長の御配慮をいただきたいと、そのように思います。
30
◯和気委員 20分ぐらいということで、時間があれば後またということなんですが、答弁も聞かないといけないし、それに対して、聞いてまた質問せなあきませんので、協力したいと思いますが、その辺は……。
31
◯井原委員長 わかりました。だから、委員にあられましては、特に小山さんに申し上げますけども、演説をしないように、それから昨年の答弁書を見とったら、やっぱり答弁も相当長いんですね。だから、簡潔にお願いしたいと思います。
これでよろしいでしょうか。
32
◯小山委員 きょう5時でしょう。総務まで行くということは、大きな項目としては歳入と総務でしょう。そしたら、20分やったら随分時間が余る──20分という基本はあるんやから、出たとしても、あと10分ぐらいやったら30分としても6人、3時間としても単純に割ったら十分いけるから、午前中歳入をやって、そして午後総務をやるというまず大きな配分をして、それで歳入に2時間ですか、2時間でどれぐらいか、そういう配分をしたほうがいいんじゃないか。
33
◯井原委員長 じゃ、状況判断いたしますけども、一応総務までと言いましたが、時間が余るようでしたら、一応5時までは我々は原則ですので、頑張ってやっていきたいと思います。
それから、今も話がありまして、ちょっと誤解を招いておると思うんですけども、一応20分の持ち時間の中で簡潔な質疑をやりながら、あと足らずはもう一度皆さんの質疑も一部受けるというふうなことで穴埋めしていきたいと思います。
はよせえと言われそうなんで、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声あり〕
34
◯井原委員長 それでは、理事者からはそれぞれ議案の概要説明を既に受けておりますので、これを省略しまして、各会計の審査につきましては、いずれも質疑から入ってまいりたいと思います。
これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
35
◯井原委員長 御異議なしと認めます。よって、各会計の審査につきましては、内容の説明を省略し、質疑から行うことに決しました。
さらにお諮りいたします。審査の方法につきましては、まず初めに一般会計を審査し、その後各財産区会計及び各特別会計について順次審査いたしたいと思います。
なお、一般会計につきましては、歳入部門から質疑を行い、その後歳出部門に移り、一般会計の質疑終了後、各財産区会計及び各特別会計の質疑を行い、最後に各会計19件に関し、討論、採決という順序で進めてまいりたいと思います。
これでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声あり〕
36
◯井原委員長 御異議なしと認めます。よって、審査の方法につきましては、ただいま申し上げましたとおりの順序で進めてまいりたいと思います。
なお、審査に当たりましては、一般会計の歳入部分につきましては、歳入全般を一括して行い、歳出部分については、各款ごとに区切って審査を行ってまいりますので、よろしくお願いします。
◎ 歳入全般
37
◯井原委員長 それでは、まず一般会計の歳入全般を議題といたします。109ページから131ページまでの歳入全般について質疑を行います。
それでは、質疑をお受けしたいと思います。質疑はありませんか。
38
◯小山委員 それでは、14ページのところの予算説明の中で、金利が6%ですかな、設定してあるんですが、実際どういう状況と読んでいらっしゃるのか。
それから、臨時債の11億円のこの内容ですね。これをちょっと御説明いただきたい。
それから、93ページの地域手当、3%と書いてありますが、非常事態宣言も出されたわけですから、一般市民には意味のわからないこの地域手当というのについては、今後どうしていくのか、今回の予算の中では何か議論されたのか。
それから、職員手当の現状ですね。必要性、法的位置づけということをよろしく。
それから、94ページの勤勉手当、これもどういうことなのか。
それから、95ページの特勤手当の現状ですね。その辺の見直しをやっとると思いますので、今回の予算で何かどうしたとか。
それから、109ページの市税の内容、実際の課税額と収納可能性、要するに課税客体がたくさんあると思うんですが、そこで残っとる分の収納可能性のあるものなのか、また全然もう可能性がないけど、数字的に挙げとるのかどうか、その辺をちょっと御説明いただきたいと思います。
それから、航空機燃料譲与税というのが減っておりますが、2,120万円の分についての御説明をいただきたいと思います。
それから、今度は117ページでございますが、二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金というのがあるんですが、この基準、内容ですね。どういうことでこういうものをしたのかということをよろしくお願いします。
一応それだけについてお答え願えますか。
39
◯井原委員長 109ページからと申しましたけども、ただいまの質問は若干ページ数もずれておりますので、歳入に関することで該当するものについて答弁をお願いいたします。よろしくお願いします。
40
◯上ノ山財務部次長兼財政課長兼行財政改革推進室参事 それでは、該当する部分、御答弁さしていただきます。
まず最初に、14ページ、第3表の地方債のところで、金利設定、この議決事項といたしましては6%を上限ということで表記さしていただいておりますけれども、実際の金利はどうかという御質問だったと思います。
直近の金利で申しますと、公的資金、政府関係ですね。こちらについては、その借り入れをする期間にもよるわけでございますけれども、1%前半の金利ということになってございます。それから、また民間の金融機関から借り入れますいわゆる縁故債、こちらにつきましては、直近では借り入れをしておりませんので、事例はないわけですけども、恐らく現在でしたら2%の半ばあたりかなというふうに予想をしております。
それから、110ページになるかと思います。航空機燃料税の御質問がございました。これにつきましては、国税の航空機燃料税の一定部分が空港の関係市町村に譲与されるということでございますけれども、前年度から880万の減額計上ということになっております。この額につきましては、もともとの航空機燃料税の需要自体が我々想像つきかねるところがございますので、国のほうから新年度におきますこのもともとの航空機燃料税の税収見込みというものが示されておりますので、それに従いまして推計のほうをいたしております。
それから、ちょっと私、御質問を聞き逃したかと思うんですが、臨時財政対策債の御質問があったかと思うんですが、その内容ということでございますか。(小山委員「その内容ですね」と呼ぶ)
臨時財政対策債につきましては、普通交付税の一部が、実際の交付税の形ではなしに起債をしてよろしいということで振りかえられるというような措置でございまして、これはなぜそういうことになるかと言いますと、交付税自体、これは国税の一定部分を原資として、税収の偏在がありますので、税収の少ないところに一定の行政水準を保つために配分するということでございますけれども、その需要が国税の歳入に超える場合ですね。この場合について国とその分を折半して、地方分については起債を発行して、その交付税の交付にかえると。そして、当然起債しますと、後年度で償還が発生しますけれども、その分については、また交付税の需要額のほうに全額算入されるというようなことになっております。
この分につきましては、22年度の制度から財政力の高いところほど現金での交付税の交付にかえて臨時財政対策債の発行のほうにシフトすると、財政力の弱いところほど現金を配るというふうな仕組みに変わりました。
新年度におきましてもその方式がなお強化されるというふうなことになっておりますので、私ども泉南市にとりましては、交付税の現ナマよりもこの臨時財政対策債の発行を認められる割合が高いというようなことが国から示されておりますので、今回の予算計上額もそういう国から示されております資料に基づきまして、一定の推計をして予算計上をしておるというようなことでございます。
以上でございます。
41
◯竹中総務部長 それでは、まず93ページ、94ページの地域手当等でございますけども、これは歳出予算に係るものでございますので、歳出のときにお願いしたいと思います。
それから、117ページの二酸化炭素抑制事業ですけども、これはグリーンニューディール基金を活用いたしまして、別館の屋上に太陽光パネルの設置、それから別館、食堂跡、それから議員控室のエアコンの省エネ化を図るものでございます。そのためのグリーンニューディール基金からの補助金をいただくものでございます。
42
◯瀬河財務部参与 私のほうからは109ページ以降の歳入の中の市税の部分についてお答えしたいと思います。
リーマンショック以降のデフレの影響により企業収益が悪化しておりますし、それに伴い個人所得も減少しております。また、昨今の円高もありまして、非常に厳しい環境となっております。
その中で、今回、個人市民税、固定資産税が、市税の大きな部分を占める部分なんですけども、落ち込みを予想しております。ふえる部分としましては、軽自動車税とたばこ税は増収を予定しておるんですけれども、市民税と固定資産税のマイナスが大きいということで、今回マイナス計上さしていただきました。
それで、収納の内容ということなんですけど、どうしても徴収率のほうの話になってくると思います。昨年度が府下で後ろから5番目の位置まで上昇したということは御報告さしていただいたと思うんですけども、今現在、2月末の数字なんですけれども、昨年度より約1.5ポイント上昇しておりまして、ことしも何とか最終的には徴収率がアップしまして、府下何番か、また下のほうからアップするというふうに考えております。
以上です。
43
◯小山委員 竹中さんから地域手当のことについて、今非常事態宣言を出しておる状態ですから、実際は給料で一本でやったほうがいいと思うんですけども、こういう地域手当とか勤勉手当というものについて、やっぱり見直さないとだめだと思うんで、その辺の予算編成に当たってはどうしたのかということを、これは基本的な理念みたいなことですから、事務方としてこれはどうなのかということを説明していただきたい。
後で市長には政治的な判断の質疑をしていきたいと思うんですけども、現場サイドとして、こういう給与以外の実質給与についての整理というんですかな、見直しは私は必要だと思うので、その辺の説明をいただきたいと思います。
それから、この臨時財政債、できるということだから、しなくてもいいということになるわけですね。しなくてもよくなると、後でお金をくれるというから、後で現ナマで何かほかにくれるんかなと思うんですが、この辺の仕組みがわからないのと、交付税で100%見てくれるんだという話なんですが、交付税というのは、収入がふえれば変わってくるわけでしょう。税収がふえれば、標準的な財政規模との差額を埋めるのが交付税と聞いとるんでね、その計算だけをそこに乗せるだけやから、必ずしも発行した分が100%くれるわけではないというふうに私は思うんですが、そういう理解ではだめなんでしょうかね。その辺、もうちょっとわかりやすくしていただきたいと思います。
何か税収が豊かなところはどうのという説明もあったけど、その辺はいいですから、この臨時財政の分はそういう理解でいいのかということと、それであれば、これは実際的な借金でないとなれば、起債残高の中にきちっと分けて表記してもらわないと、起債残高が200超えとったんかな、その中にかなりその部分があって、市長も答弁の中ではよく言うわね。実際のはもっと少ないんだということなんで、そういうことであれば別に表記してもらわないと、判断を間違うので、その辺の説明をいただきたいと思います。
44
◯上ノ山財務部次長兼財政課長兼行財政改革推進室参事 それでは、臨時財政対策債の仕組みといいますか、これについて御答弁さしていただきます。
臨時財政対策債、これは交付税の振りかえにかえてということですけれども、そもそも普通交付税自体が基準財政需要額とそれから基準財政収入額と、この差といいますか、需要額が収入額を上回る場合ですね。この場合に交付をされるということでございます。その計算の結果、交付税の交付額といいますか、需要額が収入よりも多いということで交付対象になるわけですけれども、その一部が臨時財政対策債に振りかえられるということですので、この臨時財政対策債の発行可能額が出てくるということは、それだけ需要額に対して市税を中心とする収入が足らないということになりますので、この発行の資格があって発行しないということになれば、どこからかまたその不足分を調達する必要があるということになりますので、理屈上、この発行可能額というのが計算で出てくれば、現実的には発行しないことには財政が成り立たないということでございます。
それから、これがまた後年度の償還のときに交付税に算入されるということ、これについては小山委員御指摘のような考え方でよろしいかと思います。計算上は需要額に全額算入される。私ども検証しておりますけれども、実際のその年度の償還額は需要額に算入されております。
ただし、現ナマとしてまたこれが交付されるかということになりますと、そのときの基準財政収入額との差ということになりますので、仮に不交付団体になっておれば、計算上は入っても交付されないというそういう仕組みでございます。
それから、私どもがかねがね申しておりますのは、これは普通債とはまたちょっと性格が違うんだと、そしてその大きな点は、先ほども申しました後年度の償還については交付税の基準財政需要額に算入されることで、一定の財源が担保されてるというようなことで、ほかの起債残高とは区別してもよろしいんではないかというようなことを申し上げております。
これにつきましては、今その辺をもっとはっきりさせるべきだというような御指摘がございましたけれども、一昨年度からですかね、公表をしております将来負担比率、それから実際公債費比率、これは公表しておりますけども、この計算の中では臨時財政対策債、それからこれに類似するものとして減収補てん債とか、国の政策によって一部市税が減額されることによって収入に穴があく、その分を起債してよろしい、それをまた後ほど交付税で見ましょうと、この手のものにつきましては、先ほど言いました2つの指標からは除外するというようなことになっておりますので、実際には起債残高があるわけですけれども、実質的な将来負担については、この交付税算入される起債については起債残高から除外をして計算をしている。これは泉南市ルールではなしに、全国ルールでそういうことをしているということでございます。
以上でございます。
45
◯竹中総務部長 それでは、歳出に当たるものなんですが、地域手当、それから勤勉手当、特殊勤務手当についてお答えいたしたいと思います。
地域手当といいますのは、これは何年か前から地域手当になったんですが、以前は調整手当というものでございまして、当時は10%の支給がございました。それが地域手当になりまして、泉南市におきましては3%ということで、徐々に減額をいたしまして、今現在3%の支給になってございます。
これは必要ないのではないか。この手当そのものの目的は、地域によって物価が違うので、物価に合わせた生活ができるようにということで、それぞれ地域ごとに、最高が12%でしたでしょうか、分かれております。泉南市の地域の物価から見て3%が妥当だということでの適用をさしていただいてるものでございます。
それから、勤勉手当ですけども、94%をごらんいただきますと、期末手当、勤勉手当が記載されておりますが、これをあわせてボーナスの支給をさしていただいてるものでございまして、勤勉手当につきましては、勤務の状況によりましてその支給率が変わってまいりますので、勤務状況に合わせた支給率をこの率の上に適用いたしまして支給しているものでございます。
あと、特殊勤務手当につきましては、それぞれの勤務の特殊性に応じて支給をいたしております。これは、以前はもっと種類が多かったんですが、かなり整理をいたしまして、今現在このような状況で支給さしていただいてるものでございます。
以上です。
46
◯井原委員長 小山委員に申し上げます。一たんここでお休みいただいて、ほかの方の質疑を見守った上で、後でもしあれば受け付けます。
ほかに。
47
◯真砂委員 4点だけお聞かせください。
1つ目は、泉南市の予算案のあらましの中で市長が書かれている言葉の中にあるんですが、歳入の根幹をなす市税収入の確保に最大限の努力を傾注すると。これは当然なことだろうというふうに思ってますし、そのために課税客体を的確に把握し、組織的で厳格な徴税体制を構築して、徴収率を上げるということでありますけれども、これは過去からも同じ内容で言われておるんですが、たしか去年末で家屋調査、未調査の部分については終了している、3カ年で終了するということになってたと思います。
記憶違いであったら失礼なんですが、当時約6,000件程度あるというふうなお答えだったというふうに思うんですが、結果的にはどのようになっておって、今回のこの予算にどの程度反映できるようになったのか、お示しをいただきたいというふうに思います。
それと、その後に続くんですが、使用料、手数料のことについても言及をされております。今、条例改正の中で使用料、手数料の改正が審議をされ、委員会のほうでは随時審議が終わっているんですが、予算書を見さしていただきますと、例えば使用料では総務、衛生、土木が昨年より減、手数料の関係では総務、衛生、消防が減というふうになっているんですが、この辺は改正の部分との兼ね合いをどういうふうに承知をすればいいのか、お示しをいただきたいというふうに思います。
それと、3点目ですが、127ページにある貸付金元利収入の部分182万7,000円です。これは表記の中では兵庫県南部地震の貸付金の償還というふうに記載をされてるんですが、今百条委員会で同更の関係もあって、百何万ほどまだ残っておって、回収が全然できていないという部分があります。この部分については収入として計上されておらないのか。その辺については、姿勢の問題もあるかというふうに思うんで、その分についてはいかがなものか、お示しをいただきたいと思います。
それと、これは国との関係なんで、予算そのものも大きく変わる可能性があるかなと思うんですけど、児童手当子ども手当特例交付金の関係ですね、地震の関係がありまして、この子ども手当のことも今検討されてるということなんで、実際財政当局もその動きを見てみないとわからないというのが現実だろうというふうに思うんですが、その辺については、我々以上に国のほうからこのことに関しては何らかの動向を把握されてるんかなと思うんで、その辺あれば、今きょうの段階で示すことができるものがあるんだったらお示しをいただきたいなというふうに思います。
48
◯井原委員長 答弁を求めます。
49
◯瀬河財務部参与 家屋調査、3カ年で6,000件程度というのが、本会議の中でも6,000件あるというふうに答弁したと思うんですけど、実はそれ以降も答弁さしていただいた中で、その6,000件の中には、上空から写してます航空写真により抽出したものなんですけれども、農機具を置いてあるような倉庫であるとかカーポート的なもの、ビニールシートで覆ったような簡易的なものもありまして、実際に課税の可能性があるというのが約半分、3,000件程度という形で我々判断してます。
おっしゃるように家屋調査、3カ年計画ということで、実際やってみたんですけど、なかなか進んでおりませんで、現実3,000件、今現在見終わっておりません。
内容のほうなんですけれども、ちょっと20年度が今手元にはないんですけれども、21年度で20件、約370万課税が済みました。22年度は55件、400万円課税しました。20年度はもうちょっと件数が多かったと思いますが、手元のほうに数字がございませんので、後ほど報告さしていただきたいと思います。
現在、家屋調査を鋭意進めておるんですけれども、通常のルーチン業務のほうもありまして、なかなか進んでおらないというのが現状でございます。
以上です。
50
◯西川健康福祉部次長兼生活福祉課長 そうしましたら、127ページの貸付金元利収入について御答弁申し上げます。
まず、真砂議員がおっしゃったように、兵庫県南部地震の貸し付けの償還金でございます。この償還金につきましては、貸付日が平成7年5月10日……(真砂委員「そんなんいい。趣旨はそうじゃないから。同更はどうなってるんですかと。入ってるんか、入ってないかだけで、この予算の中に入ってるんか、入ってないかだけで結構ですから」と呼ぶ)
同更資金の場合は、予算の中に入っておりません。(真砂委員「入れていない」と呼ぶ)はい。
もう1点、子ども手当についてでございますが、この23年度予算案につきましては、当初政府がおっしゃったように3歳未満2万円ということの位置づけで予算を計上しております。
それと、近況でございますが、まだその辺の情報については来てませんので。
51
◯上ノ山財務部次長兼財政課長兼行財政改革推進室参事 それでは、私のほうから使用料と、それから手数料の全般的なことにつきまして御答弁さしていただきます。
議員御指摘のように、今回条例のほうで提案さしていただいております分については、この予算には反映はさしておりません。
それで、前年度と比べての主な増減なんですけれども、使用料につきましては、大きなところでは農林水産の使用料が前年度に比べて300万を超える増額ということになっております。この大きな要因といたしましては、農業公園におきますバラ園の誘致の分、これにつきましての占用料が新たに入る。
それから、教育使用料も大きく増減をしております。これにつきましては、幼稚園の授業料、これが新しい制度になりまして、子どもがふえるというようなことで増額というようなことになっております。
それから、手数料のほうでございますけれども、こちらにつきましては、全般的には前年度に比べまして700万弱の減額というようなことになっております。その主な要因といたしましては、し尿の手数料、衛生関係の手数料でし尿と、それからごみの関係で減額になる。
一方、これは教育手数料でございますけれども、新たな幼稚園の関係でバスの運行につきまして料金をいただくというようなことになってますんで、300万、前年度にはない新たな収入が発生してるというようなことが全般的な内容でございます。
52
◯真砂委員 まず、家屋調査の関係なんですけど、今6,000件あろうかと思っていたということが、航空写真では約半分の3,000件やと。それを3カ年の中でということだったんですが、20年度の件数がちょっと出ておりませんが、21、22の件数が75件。
ということになれば、ここに書かれている部分と実態というのは大きく離れていくわけですよね。当然、日常業務をしてのことですから、この辺ここに書かれてるんだったら、体制強化をやはりきちっとやらないと、言葉だけになってしまうんですよね。そしたら、現場はどうなんかといったら、なかなかそんな手あれへんやないか、時間があれへんがなということになってくるんじゃないかなというふうに思うんで、この辺については、人の配置も含めて体制強化、構築するということになってるんですから、ここに書かれてる内容と実態を合わしていただかないと、なかなかうまくいかないんではないのかという気がしますんで、考えがあればお示しをいただきたいなというふうに思います。
それと、使用料、手数料、反映していないということ、よくわかりました。これで反映をすることになると、若干またふえるということなんですよね。
ただ、ちょっと減額になってるのが気にかかったんですが、今上ノ山さんの内容で少しだけわかったような気がします。
ただ、衛生手数料が約1,000万円ですね、減ってるのがちょっと理解ができないんですが、また個別に聞かしていただきたいなと思います。きょうじゃなくて結構ですんで、聞かしていただきます。
それと、貸付金、同更が入っていない。まさにここが行政、私一番悪い、姿勢の問題だというふうに思うんですよ。入れていないということは、最初から取る気ないんですよ。これは議会にお約束をしたことすら、最初からお守りになる気がないということなんですよね。この辺については、副市長のほうからきちっと割合までお示しになってやられたことなんで、きちっとお答えをいただきたいなというふうに思います。
それと、子ども手当の関係、これは確かに国のほうもああいう状態なんで、予算が通るかどうかということで、現場は大変だというふうに思うんですよね。でないと、また仕組みが変わるとシステムも変わるということなんで、この辺については、どっちになるか今の段階ではわからない、情報も今段階ではきちっと入っていないということなんですけど、体制的にはどうなんですか。行けるんですかという聞き方しかできないですが、大丈夫ですか。
53
◯西川健康福祉部次長兼生活福祉課長 法案が3月31日までの時限立法ということになっておりまして、大阪府等に問い合わせ、聞いた話でございますが、一応6カ月延長というような話も聞いております。現場につきましても、いろんな所得制限なり、児童手当にかわった場合、また当然もとに戻りますんで、その辺の対応は大変かなというふうに考えております。
以上です。
54
◯中谷副市長 同更資金について御指摘をいただいたわけでございますが、確かに今回歳入のほうに時効未到来分について、約120万ほど残ってるんですが、それを計上さしていただいておらないということでございます。
現状としては、時効未到来分が120万程度と、あと時効分もあるわけでございますが、現在この時効分については、大阪府の市長会から大阪府知事に申し入れをいたしまして、どういう処理がいいのかということでお願いをしてるわけでございまして、現在大阪府のほうでその検討中ということでございまして、まだ答えはいただいておらないわけでございますけれども、現場のほうには今年度末までには一度大阪府のほうで状況を確認してこいということにいたしております。これは、最終的には不納欠損処理はしていかなければならないというふうに考えております。
それと、時効未到来分については、毎年請求はさしていただいておりますけども、現状として今のところのまだ入っていないということでございます。個別にも担当のほうでその方々とお話し合いをさしていただいておりますが、まだ収入いたしておりません。
ただ、我々としては、これについては必ず回収するという考え方で今内部でも調整をさしていただいておりますので、この具体的な答えについては、もうしばらく時間をいただけたらというふうに考えておりますので、その辺御理解をお願いしたいというふうに思います。
55
◯瀬河財務部参与 先ほどの家屋調査なんですけど、20年度が出てきました。112件、約750万円ということで、先ほど言いました数字と合わせて、トータル1,520万。毎年これが1,520万増収になってるという形であります。
それと、体制のほうなんですけれども、20年度に実は任期つきの方を2名採用していただきまして、それをあてがって職員ともども家屋調査を進めておったところなんですけれども、実態としまして先ほど言うたような数字しか挙がらなかったということで、ことし、23年度以降につきましてはちょっと作戦を練り直しということで、体制のほうは現職員で進めていくということで、やり方としましては、収益物件について課税のほうを強化していくという形を考えております。具体的に言いますと、共同住宅でありますとか、駐車場とか工場とかという収益を伴うような物件を優先的に課税していくということで、この家屋調査の漏れてる中から抽出しまして、それらを重点的に課税していくという考えでおります。
以上です。
56
◯真砂委員 課税の関係、6,000件あったうち、課税できそうなんが3,000件なんでしょう。3,000件でしょう。今ずうっと3カ年で200件足らずなんでしょう。収益のあるというふうにおっしゃっているんですが、それもやり方ですから、それで必ず上がっていくとは思うんですけども、きちっと根幹をなす税やというふうにここに明記をしている以上、やはり体制を強化して、残りの2,800件、これを早急に調査をして、課税客体をとって、課税できるんだったら課税をしていくと、この姿勢というものがなかったら、私、だめじゃないのかなというふうに思うんです。
なかなか人のほうも厳しい状況ですから、配置がしづらいのかなというふうに思うんですけど、その辺は、原課は多分欲しいんでしょう。欲しいんかどうか聞いてませんけども、ちゃんとした人を配置してくれるんだったら、そのほうがありがたいという話は当然やと思うんで、そこらはどうなのか。
これはちょっと原課に聞くよりか、配置できるんかどうか、そういう配置する──姿勢の問題やと思うんですね。ここに市長名でこういうふうな文言で書いてる以上は、私はそうする必要があると思うんですけども、どうなのか、お聞かせをいただきたい。
それと、副市長、悪いですけどね、何年になるんですか。9年ですよ。もう10年来るんですよ。約10年この状態で、まだ同じ答えですか。私はそういう姿勢は、申しわけないですけど、百条委員会そのものにも影響してくると思いますよ。
まさに今疑義が持たれているところだと思うんですよね。以前にも取れなかった。その14年の当時だけ300万入って、あとまた入れへん。その構図でしょう。私は、その辺ちょっと市幹部職員はもうちょっと真摯に取り組んで、早期に問題解決を図る姿勢を示していただきたいなというふうに思いますよ。でないと、調査できるんやったらやってみいみたいな感じでしか私は受けとめられませんわ。今みたいなやり方、そういう方針の出し方をしている限りね。
私は、これは重要な問題をはらんでると思いますから、その辺はきちっと処理する部分は処理をして、回収すべきものはきちっと回収をして、議会に約束したことについてきちっとした姿勢を見せていただきたいなというふうに思います。
ということだけ言うて、時間ですんで終わっときます。
57
◯井原委員長 答弁をお願いします。
58
◯竹中総務部長 御存じのとおり、職員を削減中でございまして、委員もおっしゃられたように人事異動の中で非常に苦しい状況でございます。
こういう状況の中ですんで、3年前に任期つき職員2人を補充さしていただいたんですが、来年度以後、23年以後は現有体制の中で調査を進めていくということでございますんで、非常に苦しい状況の中でございますけども、できるだけ職員の精度を上げていくということで対応さしていただきたいというふうに考えてございます。
59
◯井原委員長 副市長にも厳しい指摘があったんですが、それはまたにしまして……。
60
◯谷委員 それでは、簡単に何点かお聞きをいたします。
まず、市税ですけど、大変厳しい状況になっております。特に市民税も1.9%減、あるいは特に空港関連ですね、これが3.4%減と大変大きい数字でございます。その原因も含めて、どういう状況なのかをお聞かせ願いたいと思います。
それと、113ページ、共同浴場ですね。276万ですが、入浴数を教えていただきたい。ほかに出てきますので、そっちのほうでやりますけど、人数だけをちょっと教えといてほしいと思います。
それと、その下の民生使用料、老人集会場使用料176万9,000円、これはどういう性質のものか。基本的には老人集会場は無料ということになってるはずなんですけれども、その辺の使用の仕方ですね、この使用料がどういうあれでかかってきたのか、教えていただきたい。
それと、次の114ページ、教育施設使用料、グラウンド・体育館等使用料40万、そのずうっと下の同じ体育館使用料5万ですか、これは市民体育館とグラウンドの分なのか、そうじゃないのか、お聞きをいたします。
とりあえずそれだけちょっとお聞きをします。
61
◯瀬河財務部参与 関空の税収の減ということでありますけれども、やはり大きな面積を持っておりますんで、影響しているのは固定資産税と償却資産が大きく響いております。ただ、都市計画税につきましては、関空の中が市街化区域が増加しておりますんで、都市計画税につきましては約1,600万増してるんですけれども、それ以外のマイナスの落ち込みが多かったということで、今回のようなマイナスになっております。
以上です。
62
◯浜本同和政策課長 113ページの市立共同浴場入浴料ですけども、泉南市には若松湯という泉南市立の浴場がございます。その中で、その入浴に係る使用料ということで、小人が使用料100円、老人が100円、大人が250円となっておりまして、大人の入浴者数の見込みが4,615人、老人につきましては1万5,215人、小人につきましては856人ということで、それぞれ合計しまして276万850円ということで、260万の収入を計上さしていただいてるところでございます。
63
◯藪内高齢障害介護課長 私のほうから、老人集会場の使用料の件でございますけれども、これは樽井の老人集会場の2階、3階部分で、泉南市商工会と中央ライオンズクラブ、また青年会議所が使用しておりますので、その分の使用料をいただいております。それと、鳴滝老人憩の家、これも老人集会場でございますけれども、あおぞらという街かどデイハウス事業がございまして、そこも使用料をいただいております。
以上です。
64
◯梅田生涯学習課長 私のほうから114ページにおけますグラウンド・体育館使用料でございますが、この分につきましては、今回料金の内容のほうも改定さしていただいている中身での小学校あるいは中学校の体育館あるいはグラウンドの使用料の内容でございます。また、そのうちの5万につきましては、公共団体におきますグラウンドあるいは体育館等の使用料の内容の歳入予定額でございます。
65
◯谷委員 そうすると、今のグラウンド、体育館の話ですけど、これは学校の体育館、グラウンドということで理解をしますが、指定管理をやられている体育館はどこに収入が入るんですか、その使用料。
66
◯梅田生涯学習課長 あくまでもこの歳入で充当さしていただいてる分につきましては、小学校あるいは中学校の体育館、グラウンドですね。市民体育館等の使用料の入につきましては、これは御存じのように指定管理事業内で事業者のほうに歳入という形になってございますので、御理解いただきたいと思います。
67
◯谷委員 結構です。
68
◯井原委員長 ほかに。
69
◯和気委員 109ページですが、初めに先ほど皆さんがおっしゃっておられますように、市税がすごく低くなってるということで、約1億7,000万円、1.9%減、そしてまた空港関連の税収も9,800万円減ということで、その空港関連でも全体の約3割が減となっているということなんですが、こういった関係の中で、この関空から、そしてりんくうタウンからの税収の状況ですね、それがどうなってるのかということ。
それから、市税の中で個人、法人、落ち込んでますが、これの見通し、そして滞納対策についても簡単に、どうされようとしてるのか、教えていただきたい。
それから、112ページの保育料のところでは、民生費負担金ということであるんですが、公立、私立のところで、樽井保育所も私立として試算されているのかどうか。そして、この保育料がふえてる分として1,400万円がこの中に入っているんだと思うんですが、その辺がどうなってるのか。
また、この滞納ということで、いつも滞納がずうっと続いてるんですが、こういった対策についてはどのように改善されているのか、どうなのか、その辺もちょっとお聞かせください。
それと、あと114ページ、先ほどありましたけれども、真砂さんの質問の中では、この新しく改定されようとする使用料、手数料については入ってないように、試算されてないようにおっしゃっていましたが、次の教育使用料のところ、グラウンドについて聞いてましたけれども、これについては入ってるというふうにおっしゃってますし、一貫性がないのか。この辺の使用料、手数料、これがどれだけ今回、昨年度と比べて増になってるのか、その辺のことをちょっとお聞かせください。
それと、あと時間がなくなるかもわかりませんが、続いて住宅使用料ですね。それの中の住宅使用料、駐車場使用料の滞納。店舗についてもですけれども、予算、決算の中で滞納がずっと問題になってますし、長期的な滞納の方がいらっしゃるということで、その努力を職員さんが滞納についてはされる、そして徴収に行くと。普通については委託されてるということを聞いてるんですが、職員がどれだけ頑張って滞納を解消しているのか、職員じゃないのか、その辺のことをお聞かせください。
それと、あと116ページの手数料、廃棄物収集運搬手数料、これは減額になっているというふうにおっしゃっていましたので、この減額がどこへどのように使われるのか、これがその部分の中で決算されていくのか、どうして減額になってるのか、その辺をちょっとお聞かせください。
一応これぐらいで。
70
◯井原委員長 それでは、答弁を求めます。
71
◯瀬河財務部参与 109ページの市税の中で、関空部分で9,800万、約3.4%減ということで予算をつくっておるんですけれども、関空の中の主な税収といいますと、法人市民税、固定資産税、軽自動車税、都市計画税が主な税収になっております。
その中でやはり固定資産税の落ち込みが大きいということで、法人につきましては、今年度と同じような数字は計上さしていただいておるんですけども、固定資産税の減収がこういう形になったということになります。
市税は、市収入の根幹をなすというふうには以前から答弁しておるんですけれども、調定のほうは、どうしてもデフレの影響でありますとか昨今の円高の影響で非常に厳しい環境となっております。その中で1円でも多く税金を集めるためということで、収納率の向上に取り組んでおります。以前から進めております徴収対策のほうが功を奏しまして、徐々にでありますけれども、徴収率のほうのポイントは上がってきております。
ただ、上はまだ100%という数字がありますんで、それを目指しまして、現年の収納強化というのを去年から始めておりまして、ことし、先ほど披瀝しました数字の中ですけれども、現年の数字が、0.8ポイントで少ないですけども、上昇しておりまして、これをもっとふやしていきたいというふうに考えております。
以上です。
72
◯岡田保育子育て支援課長 それでは、私のほうから、112ページの関係で3点お答え申し上げます。
まず1点目、児童福祉費負担金の中に公立保育所及び私立保育所がございます。そのうち樽井保育所の分がことしからは私立保育所に入っているのかというお問い合わせにつきましては、まさに御指摘のとおりでございます。ちなみに、私立保育所現年分1億2,372万のうち、おおむね樽井分としましては3,000万円を予定してございます。
続いて2点目でございますが、昨年度、この4月から保育料見直しということでさしていただいております。そのときの見込みの増の額としまして1,400万円余を予定してございましたが、それにつきましては、やはりこれも御指摘のように、この112ページの児童福祉費負担金、トータルで1億8,711万円の中に入ってございますので、よろしくお願いいたします。
なお、3点目、保育所保育料滞納対策についてでございますけれども、これにつきましては、鋭意取り組みを進めてございまして、これまでにも御報告さしていただいたこともございますが、平成21年度からいわゆる滞納処分を行わせていただいてございます。個別訪問、電話勧奨はもちろんでございますけども、催告書を送り、給与照会等をさしていただいております。
現在、これらを行いましても、やはり自主納付をいただけない一定悪質な方につきましては、いわゆる納付の意思がかなり低い方につきましては、滞納処分をさしていただきまして、これまでに不動産差し押さえ、生命保険差し押さえ、預貯金差し押さえ、給与照会及び給与の差し押さえ等の取り組みをさしていただいております。
以上でございます。
73
◯梅田生涯学習課長 先ほどの体育館及びグラウンドの使用料等につきましては、今回の改定には影響を及ぼしておりませんので、よろしくお願いしたいと思います。
74
◯高橋都市整備部次長兼施設管理課長 それでは、住宅使用料について、どのような形で滞納対策を講じているのか、また職員がどのように頑張っているのかということについて御答弁申し上げます。
滞納額に関しましては、収納向上に向けて文書、また電話等により催告を行っております。しかし、そういうような形で行ってもどうしても納入がされない場合等々がございます。そこで職員が出向いて個別に交渉を行い、収納向上に向けてできるだけ滞納額の減少を図るということで対応さしていただいております。
実際、過去からの収入未済額につきましても、住宅にいたしましても平成18年度から毎年収入未済額も減ということで、徐々には解消を図っては来てるんかなというような形で、職員一同一生懸命頑張って、できるだけ滞納額を減らそうというような努力を行ってるところでございます。
75
◯山野市民生活環境部長 私のほうから、115ページの衛生手数料の減額でございますけども、家庭ごみ収集運搬手数料、これは一般にごみ袋でございますけども、これにつきましては650万円の減となっております。
理由につきましては、ごみ袋が当初20リッターと45リッターの2種類のごみ袋を利用して出していただいてたんですけども、その後10リッター及び30リッターのごみ袋、合計4種類のごみ袋で利用していただくことにより、当初そんなに影響はないかなと考えておりましたけども、6%から8%ぐらいのごみ袋の利用が減ったというふうな結果になってございます。
ごみの収集量自体は、微増でございますけども、ほとんど変わってないという中で、ごみ袋を上手に有効に利用されて、一定6%から8%の減額が生じてるという結果でございます。
それと、994万の減額となってますけども、あとはし尿のくみ取り手数料で334万の減がございます。これにつきましては、毎年500人分ぐらいが下水につながったり、浄化槽系統になっていったりしますので、その分の減額が300万円程度あるということでございます。
以上です。
76
◯和気委員 そうしましたら、税収を上げるためにどのようにしてるかというのは、一生懸命徴収率を上げるというようなことでしか聞こえてこないんですが、あとりんくうからもかなり企業のほうから、ここの法人のところでは上がってるんですが、このりんくうのほうから、前に聞きますと、税収が少なくなってるというふうにも聞いてるんですが、その辺の状況と、それから泉南市においては個人と法人、そしてほかの農業とか商工のそういった関係の中で税金を納められてると思いますが、そういった税金を納めていただくために、すごく元気になってもらって税が上がるような、そういったものについては把握されてるのかどうか、現状がわかれば教えていただきたい。
先ほどちょっと気になったのは、保育所のところについては、かなり差し押さえまでして徴収して上げてるということでされてるんですが、じゃ今の住宅ですね、そういったところについては、これは心情的に優しく、それは当然そのようにしてほしいと思うんですが、えらい違いやなと。
保育料については、子ども手当も使えるんやみたいなこともおっしゃってましたし、もちろんこの保育料とか使用料については、きちんと市民の義務として、納税する義務についてはせなあかんけれども、温度差があるんじゃないかなというのですごく思ってますし、市営住宅の店舗の問題、そしてみんなが公平性と言うんやったら、やっぱり市民が納得できるような徴収の仕方をすべきじゃないのかなというように思うんですが、その点の差はなんでしょうかね。それぞれのところから再度発言をお願いしたいんですが。
77
◯瀬河財務部参与 税収の対策ということで、りんくうの法人につきましては、若干今年度より税収がふえるんでないかというふうには考えておりまして、実は先ほど言いました関空の数字の中に、個別ではお答えできませんので、関空、りんくうという形で含めた数字ということで、法人市民税につきましては、22年度並みの税収が上がるんでないかというふうに考えております。
それと、収納対策ということになりますと、先ほども答弁しておりますとおり、19年度から収納対策を強化しておったということは、これは委員御存じのとおりだと思います。その結果、数字のほうは披瀝さしていただいたとおり、徐々にでありますけれども、ずっと上がって来ております。
具体には、滞納繰越分の早期処理、それと現年度課税分を滞繰化しないというような形で取り組んでおりまして、昨年はそれにプラスしまして、4月、5月の現年度課税分の未納の方の一斉臨戸という形で、職員一人一人が手持ちの滞納案件をすべて臨戸訪問さしていただきました。お留守のところも当然おられますけれども、それによって現年課税分が、先ほども披瀝しましたとおり、今現在の数字ですけども、ことしは0.86ポイント増加しておりますんで、進めております滞納対策が効果を上げておるものだというふうに考えております。
以上です。
78
◯梶本副委員長 岡田課長、時間がありませんので、答弁は簡潔にお願いいたします。
79
◯岡田保育子育て支援課長 保育料の滞納処分につきましては、児童福祉法56条の規定によりまして、地方税の滞納処分と同様のことができるということが定められておりますので、私どもでは法手続に沿ってできることを粛々とさしていただいてるということですので、御理解くださいますようお願いいたします。
80
◯和気委員 全体の中で、そういった同じように市が本当に税収を上げようとすれば、市民が納得した形で税収を上げるべきだというふうに思うし、全然それぞれのところが違うというのではよくないんで、その辺は納得した形できちんと、長年ずうっと言われてる滞納ですので、誠意を持ってそれはすべきじゃないですかということを言ってるんで、全然ばらばらでそういったのは困るということです。誠意を持ってしてください。
81
◯堀口委員 できるだけしゃべらないようにしようと思ってるんですけども、今までの議論を聞いていて簡単に聞かしていただきたいと思います。
特に税務長ね、谷委員も和気さんも質問されてました。さらっとかわしてましたけど、関空税収が落ち込んでる中で、例えば都市計画税が余計に上がってるのに、どの部分が落ち込んでるのか、その辺をひとつもう少し詳しく御説明いただきたい。
それから、もう1点、116ページの生活保護費なんですけども、ちなみに大阪市は生活保護受給率がワーストワンと、こういうことで言われてますけども、前年度と比較して本市の場合はどうなのか、今の受給者数ですね、どのくらいあるのか、ちょっとお示しをいただきたい。
82
◯井原委員長 答弁を求めます。
83
◯瀬河財務部参与 関空の税収なんですけども、落ち込んでおるのは固定資産税が落ち込んでおります。これはなぜ落ち込んでいるかということなんですけども、関空の土地の評価というのは、収益還元法でありますとか原価法、それから時価法とかといういろいろ組み合わせて評価しておるんですけども、その中で大きな部分を占めます地価、やっぱり内陸部の土地、大阪府全体の土地というのが、価格が落ち込んでおりまして、それに基づきまして計算しますと、固定資産税の標準価格が減ったということで、土地の部分が減っております。
それと、唯一というか、ふえてる部分というのが都市計画税なんですけど、これは通常は固定資産税のほうと連動するんですけれども、関空の地目、市街化区域が増加したことによって、大体で言いましたけども、1,666万円増加しました。
これはふえておるんですけれども、マイナスが大きくて、結果9,800万の減収になったということであります。
84
◯西川健康福祉部次長兼生活福祉課長 それでは、生活保護費の件について御答弁申し上げます。
まず、近況の23年1月末現在の保護率でございますが、19.31パーミル、保護人員でございますが、1,244人、824世帯となっております。昨年度、21年度でございますが、18.26パーミル、保護人員につきましては1,181人、759世帯ということになっております。
ちなみに大阪府の平均でございますが、19.9パーミルということで、本市におきましてはワーストのほうから13ということの位置づけでございます。
以上です。
85
◯堀口委員 よくわかりました。1つ副市長にお聞きしたいんですけども、泉佐野市がまた入島税どうこうという話がございますけども、その辺の情報は泉南市としてつかんでますか。
86
◯中谷副市長 過去に泉佐野市が条例改正をして取るという話の中で、国土交通省との話し合いの中で取り下げたという経過がありますけども、その後、まだ我々のほうには具体的にどういうふうにするかという情報としては入ってきていないというのが現状でございます。
87
◯堀口委員 結構です。もういいです。また後で……。
88
◯井原委員長 委員さんの御協力をいただきまして、一巡いたしました。持ち時間の中でこれだけは言いたかった、言われなかったという質問があれば、お受けしたいと思います。まず、1件ずつお受けしたいと思います。
89
◯小山委員 先ほどの議論で、市税で足らない分を交付税ということで、交付税が、国が払うべきものでないのは臨時債でという説明がありました。
100%交付税で見られるということなんですが、いわゆる財政需要の基準額にカウントするということであって、その辺の表現は、現ナマをくれるというんじゃなしに、必要経費の中に入れるということだけですから、その辺は正しく──行政が言うのが正しいんでしょうけども、そういうものを予算書とか決算書の中にもきちっと数字的には明記をまずしてもらいたいと思いますね。
それと、これは歳出ということで議論はそれ以上深めなかったんですが、部長の説明も見直すという姿勢は全然説明の中にはなかったんですが、本来的には給与というもので払うものを手当という形でカバーしてると。それがいろいろ給与的な扱いでいろんな年金なりいろんなことにも、期末手当にも影響しとるんじゃないかなと思うんで、その辺の整理はきちっとしないと、こういう不況になったり財政が厳しくなったら、結局働いとる人の実質的な収入減につながってしまうということで、この辺は一般社会であるような、余り手当という形で実質的な給与をしないようにしないといけないんじゃないかなというんで、その辺はちゃんと議論しないと、私も聞いとるのは、表向き給与で上げると問題があるから、その辺は経営側というんか、市の幹部側と働いとる人らの話し合いの中で、じゃ手当をつけときましょうということになったというようにも聞いてる。それが正しいかどうか、詳しい方が手を振ってますけども、やっぱり手当というのは、働いとる人にとっては不利なあり方ですからね、その辺はちゃんと整理をまずしてもらいたいと思います。
90
◯井原委員長 それぐらいでとめてくれますか。
91
◯小山委員 もう1つ……。
92
◯井原委員長 だから、お願いしたように、また一巡して、1問ずつぐらいでやりたいと思いますんで。
93
◯井上財務部長 それでは、臨時財政対策債の予算書の記載でございますが、まず14ページにございます3表の地方債のところに、今年度、23年度で起債を起こさしていただきます臨時財政対策債について11億という形で計上さしていただいてますし、事項別明細のところにおきましても、130ページでございますが、臨時財政対策債という形で歳入として記載をさしていただいてるところでございます。
また、現在高につきましては、393ページをお開き願いたいと思いますが、その中で臨時財政対策債という形で、前々年度、また前年度末の現在高見込み額、それと当該年度中の増減見込みということで、はっきりと臨時財政対策債についての数字を計上さしていただいてるものでございます。
94
◯竹中総務部長 それでは、給与の関係でございますけども、いろんな手当、今現行の手当につきましては、現行の地方公務員の給与制度に基づいての手当を採用しておるわけでございまして、手当をすべて給料の中に反映するというのは、今現行の制度の中ではちょっといたしかねる部分でございますので、今後人勧等でその制度の大きな改革がございましたら、その中で改正をさしていただきたいというふうに考えてございます。
95
◯井原委員長 ありがとうございます。小山委員にはちょっとしばらくお休みいただいて、ほかの委員でお受けしたいと思います。
96
◯和気委員 確認したいことがあるんですが、使用料、手数料については、この中には、今回の値上げ案の分については入ってないということですが、総額がどれぐらいになるのか、教えていただきたいというのと、ここの説明の中でいけば、この手数料については、幼稚園の分の3歳児保育の分の600万円だけとなっています。これについては入っていることになると思うんですが、入ってない分の値上げ分はどれぐらいになるのか。
すみません、もう1点だけ、123ページの商工補助金、ふるさと雇用再生というのが今回出されてるんですが、ふえてるんですが、農林水産の部分とかには、ふるさとのこれについては使えないのかどうか、その点をちょっと確認したいと思いますので、お願いします。
97
◯左部総務部参与兼行財政改革推進室長 使用料、手数料のいわゆるどれぐらい見込んでいるのかということでございますけれども、今回条例もお願いして、論議もされたわけなんですけども、我々といたしましては、行革といたしまして年間約400万円の効果額を見込んで実施計画を立てさせていただいたということでございます。
以上です。
98
◯小林学務課長 114ページの幼稚園の授業料、この内訳の御質問かなというふうに考えております。
ここは一月9,000円で12カ月分、それと幼児の数という部分で基礎を算出しておりますが、4月から預かり保育というものを新たに導入するという形になっておりますので、この部分の金額が膨らんでおるというような形でございます。(和気委員「それが600万円ですか」と呼ぶ)約500万ぐらいです。
以上です。
99
◯土井都市整備部長 今、商工補助金の中にふるさと雇用再生というのがあって、そういうのは農林とかで使えないかということですけど、ここに一括して歳入として入れてるだけであって、歳出としては、これを使っていろんな事業はやっております。
以上です。
100
◯山野市民生活環境部長 123ページのふるさと創生の分でございますけども、ふるさと雇用再生及び緊急雇用創生基金事業の内訳でございますが、これは11課にわたっておりまして、これにつきましては、過日の厚生消防常任委員会で4,308万円の資料を提出しておりますので、その所管の委員の方に資料をいただいたらよくわかると思いますけども、11の課にわたっております。農林水産のほうは、林道、水路及び地域特産等で約520万程度の予算をかけてます。
101
◯井原委員長 和気さんにもう一回質問を許します。
102
◯和気委員 これを見てたらわかりにくいんですよ。いろいろ詳細の中には、商工もだし、農林も入ってるということでおっしゃっておられるんですが、この分け方を見れば、ここだけしか使えないのかなというので考えてしまうんで、その辺はどうなんですかとお聞きしたいので、使えるということだけ、これも活用できますよということであれば、それで結構なんです。
103
◯井原委員長 小山さん、ありましたね。
104
◯小山委員 あと1つだけ、私、探してわからないんですが、府の定借に対する交付金というんか、お金が市のほうに入ってるという議論があった。これはどこにどう入っとるのか、そこだけ説明いただけますか。
105
◯瀬河財務部参与 109ページの固定資産税、国有資産等所在地市町村交付金の中に含まれております。
106
◯小山委員 これは一般的に本来は分譲ですよね。当初の計画はね。うちの市長が進言したということも言われとるんだけど、これでみすみす売って入っている固定資産税よりもはるかに金額が低いと思うんですけど、この辺の参考のために、売却した場合の入る固定資産税とこれの差は、ざっとでいいですよ、計算してないと思いますから、どれぐらいのダウンになってるのか。
107
◯瀬河財務部参与 具体的に金額が幾らになるかというのは、ちょっとよくわかりません。売却というか、分譲した場合というのは余り例がございませんので。ただ、この交付金というのは、実は固定資産税相当部分が交付金として支払われておりますんで、それを割り戻しすれば、時価相場になるんではないかと考えております。
ただ、その中には固定資産税は入ってますけど、都市計画税は交付金の中には入っておりません。
以上です。
108
◯小山委員 だから、それは関心があるんだから、この国有資産等なんていうことの中でそれは分けて、空港関連税収も書いとるわね。その空港関連税収には、じゃ逆にこっちに入っとるということになるのかな。その辺はもうちょっと、委員会ですから、今わからないんであれば、その辺の──あんたの答弁だったら変わりがないという話なんですが、現実に分譲してあるとこがあるわけですね。例がないわけじゃないわけですから、本来的には分譲の計画が、売れないからというんで、借りる側の言い値で貸しとるんです。市長はゼロよりもええやないかという発想やからね。
だから、その辺はもうちょっと、大阪府には勝手におまえのとこ145円か150円にしたんだから、それはちゃんと規定の固定資産税に見合うものを入れるべきだと。これは少なくとも大阪府に要求するべき理屈があると思うので、その辺も行政はようせんと思うからね、大阪府は怖いから、近くナンバーツーも大阪府から来るようでありますが、きちっと議会が圧力をかけたいと思うんで、圧力かけるべき材料を提供してください。
ということで、今わからないんであれば、今の言ったようなことの中の説明をぜひお願いしたいと思います。委員長によろしくお願いしておきます。
109
◯井原委員長 以上で一般会計の歳入部門の質疑を終了いたします。
(歳入全般の審査終了)
──────────────────────
110
◯井原委員長 会議の途中ですが、午後1時30分まで休憩いたします。
午前11時40分 休憩
午後 1時30分 再開
◎議会費、総務費
111
◯井原委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
112
◯中谷副市長 午前中の小山議員の質問の関係で、東北地方太平洋沖地震の関係でございますけど、泉南市も応援隊を出して行っているわけでございますが、3月11日、夜8時から消防のほうで第1班が出発して、きのう第1班は夜の8時過ぎに帰ってきております。
その職員の状況ということで質問があったわけでございますけども、その日から、かなり疲れておるということで、きょう、あすと休ましておりますので、状況をまだ詳しくは聞けておりません。ですから、消防費のときまでにきちっと消防のほうでその状況を聞いて確認して、現地の状況も含めて御説明をさしていただきたいというふうに考えておりますので、御理解のほうをお願いしたいと思います。
113
◯井原委員長 続きまして、午前中の小山委員の定借の質疑の中で、議長からも一言お話をしたいということがありますので、これを認めたいと思います。
114
◯松本議長 どうもすいません。午前中、瀬河さんのほうから都市計画税が大阪府からの交付金の中には入っていないというようなお話もありましたけれども、実態として1億2,000万の歳入が出てますよね。国有資産等所在市町村交付金ということで1億2,500万ほど出てますけど、これが実際のりんくうタウンの土地の値打ち、固定資産税の計算をしたときの実態とどれぐらい差があるのか。固定資産税並みやと、こう言われてきたんやけれども、実際はどうかということは、知っとく必要があると思うし、これは今すぐ計算できないとしても、この予算委員会が終わるまでにひとつ出していただきたいなと思うんです。それをお願いしときます。
それと、ちょっとごめんなさい、委員長、予算の基本について、副市長に考え方として一言述べときたいことがあるんですけど、よろしいですか。
115
◯井原委員長 どうぞ続けてください。
116
◯松本議長 副市長、きょうは使用料、手数料の引き上げられる分がこの予算書の中には含まれていないと、こういうふうに朝からの議論の中でおっしゃいましたんですが、私は23年度予算を提案される以上、4月1日から値上げになるということで審議をこれまで済ましてきたんですが、市の施策として早くから行革という形で議論を進めて、1つの考え方をまとめて発表されたんですから、当然予算の中には泉南市の施策として、その手数料、使用料の増額された分がどのように予算の中に反映されていくのかというのは、それは反映されて当たり前と思ってるんですけどね、それが反映されていないというような処理の仕方になってるということには、ちょっとどういうことだろうかなと、そこら辺の説明をお願いしたいのと、これは入っていないというんなら今後どういう対応をされるんか、その辺聞かしといてもらいたいなと思うんです。
117
◯井原委員長 可決するんけ。
118
◯松本議長 いや、可決するとかしないとか、今までもそういう形で全部して来てるんと違いますか。そこら辺のところは、反映しとくべきものではないかなと、そういうふうに思うんですけど。
119
◯中谷副市長 確かに、当初予算の中で歳入はきちっと予算を計上していかなければならないという形で今まで予算を組んでおりますが、今回予算編成に取り組んだ時期と使用料、手数料を最終的に今回どこをどういうふうに上げるかという関係の中で、若干ずれがありましたので、歳入の予算確定をしていた状況の中で、年間効果額400万という数字が出てきましたんで、ちょっとこの予算を当初の中で組めなかったという状況がございます。
ただ、最終的には、現在予算確保、歳出の中で組んでおります充当のほうに充てていくということにしておりますので、最終、年度途中の補正の中で、その辺の増については修正をしていかなければならないんかなというふうに考えておりますので、年度内にきちっと整理をさしていただきたいというふうに思います。
120
◯井原委員長 では、瀬河参与にあられましては、この委員会中に先ほど議長から申し出がありました資料の提出をお願いいたします。
では、次に一般会計の132ページから186ページまでの議会費、総務費を議題として質疑を行います。
なお、谷 外嗣議員からは通院のため早退の届け出が出ておりますので、お知らせをしておきます。
質疑はありませんか。
121
◯小山委員 議会費ですが、133ページの修繕料9万円ということで、ずっと前から議論になっとる傍聴席の改善。僕も議員でないときにずっと傍聴さしてもらったんですが、あのへきり、アクリル板が大変邪魔になるということで、これは簡単に撤去できると思うんで、その辺のことと、それから議会においては非常事態宣言を出したということで、その議会予算についてはどういうように反映されておるのか、そういうものの特徴的なことがあれば、御説明をしていただければと思います。
次は、総務費でございますが、140ページの委託料30万ということの中身と、工事請負費3,400万の中身を御説明いただきたい。
それから、142ページの超勤手当56万7,000円について、どういう内容なのかということと、それから退職手当3億8,481万3,000円というものについて、これは明らかに将来の人がいわれなく負担をせないかんわけですから、これはもうちょっと市民の納得のできるようなあり方をすべきだと思うのですが、その辺の問題について御説明いただきたい。
それから、143ページの職員研修委託費45万円。職員の市民に対する対応というのが、いろいろ気になることがいっぱいつきます。本会議でもちょっと申し上げましたけども、やはり自主的に市民のために気持ちよい対応をするということでは、これまでの上から命令をして、きちっと、ぴちっと同じ形をするというのが、今の時代状況の中では私は不可能だと思いますから、それだけに一人一人が市民にどう対するかということは、これは大変高度な施策をしないと効果が上がらないと思いますので、今まで以上に上から命令をしてやらなければ何かペナルティーを与えるということ以上に、やっぱりやる側のやり方の質が問われるということがありますので、当然研修のあり方もそういうところにシフトしてやるべきだと思いますが、そういうことを意識してやっておるのかどうかということを含めて御説明いただきたい。
それから、145ページ、広報誌の事業でございますが、議会は私、編集のほうをやらしていただいとるんですが、行政のほうは1,246万使っとるわけですね。これも非常事態宣言の中で委託というのは、ちょっとスマートでなくても手づくりでやるというのが、それなりに市民には伝わっていくと思います。
こういう専門家にやらすというのは、予算もありますが、金太郎あめ的な、どこのものも一緒みたいな部分もできるので、これはやっぱり職員がみずからやっていただければなと思います。
それから、148ページの土地開発公社の経営健全化補助金と、それから公共用地取得事業の3,334万について説明をいただきたい。
152ページの工事請負費170万円についての説明。154ページの南ルート等の早期実現期成会の5万6,000円、一体どういうことを今後やっていくのか。早期ですから、早期というのはいつごろつくということの目標の中でやっとるのかということ。
それから、区長連絡会の補助金70万円。区長を行政の一末端組織に使ってるんじゃないかという嫌いがあるんですが、区長というのは、歴史もあるでしょうけども、新しい憲法下では、自主的な自治組織として、むしろ行政に違うスタンスできちっとかかわるようなことのためには、この補助金のあり方というのは、私はちょっと見直したほうがいいと思うんですが、そういう点でどう考えておるのかですね。
それから、総合計画策定委託料、これも先ほど広報のほうで言いましたが、何か業者に委託するような嫌いがあるので、この辺の中身を御説明いただきたい。
それから、157ページ、行政LANシステム委託料7,429万、これはどうも我々にも市民にも一体どう役に立っとるのかわからないし、どう使われとるのかわからないので、この辺をちょっと使用実態とか効果とか一遍調べていただきたい。当然こうなれば何かが要らなくなっとるはずですから、このことの導入によって何を要らなくしたのかということを御説明いただきたい。
それから、162ページの人権協会補助金ということでありますが、これの内容ですね。
それから、163ページの非核平和事業22万、何か市長が全世界の平和市長会に入ったようでありますが、その辺の絡みも含めて、どのような非核平和ということをこの予算の中でやろうとしとるのかということ、よろしくお願いします。
それから、167ページで、先ほど歳入でもちょっと議論がありました共同浴場の問題。4,000人近い人が利用しとるということですが、私もちょこちょこ利用さしていただいとるんですが、利用率があんまり高くないんじゃないかなと思うんで、その辺の利用を多くの人にしてもらう、特に今までは部落解放運動の中でつくって、その後、全市民に視野を広げてやっておるのですから、市民が等しくここで裸でつき合いができるという、至ってユニークな事業だと私は思うんで、そういう市全体の人が利用できるようなことの配慮をしたものになっとるのかどうかということも含めて、よろしくお願いしたいと思います。
それから、177ページの選挙事業ですね。これは画期的な異議申し立てがあって、泉南市は無効としたものが大阪府の選管が全票を検査した結果、28票の泉南市の判断の違いがありました。
これは泉南市も異議申し立てをしてないから、恐らく大阪府の判断が正しいとして受け入れたんだろうと思いますが、このことでどのように改善をして、そのことが市民にきちっと周知徹底されるようなことがされないといけないと思いますので、この辺の取り組みを、予算的には負担金、補助及び交付金9万4,000円とか、いろいろ予算を組まれておりますから、総合的な面と、108ページの報酬117万、開票管理、開票立ち会いで予算が組まれておりますから、この辺の立会人に対して、この判決を受けてどのような対応をされるのかをお示しいただきたいと思います。
それから、181ページの農業委員会で、初めて農業委員会の会長が本会議で答弁されて、議会からの委員のあれも少し少なくして、専門に農業をやっとる方の委員をふやしたいということも述べられたんで、この辺は農業委員会の選挙の中で277万の予算が組まれておりますが、恐らく選挙になってないんじゃないかなと思うんですね。
これは選挙という制度がありながら、なぜ選挙にならないのか。市会議員が無投票というのはほとんどあり得ないんで、その辺は何かやり方の中に選挙に出れない状況があるし、それは好ましくないと思うんですね。予算もちゃんと組まれとるわけですから、その辺の対応についてお尋ねをしたい。
以上、ちょっと長くなりましたけども、的確に答弁してもらえば1回で終わります。
122
◯井原委員長 たくさんの質問をいただきましたので、簡潔にひとつ御答弁をいただきたいと思います。
123
◯今橋議会事務局次長 それでは、ただいま御質問のありました消耗品費の中の修繕料9万円について御答弁をさせていただきます。
こちらは毎年予算要求しているものでございまして、議場内の備品関係の修繕に充てるものでございます。ちなみに平成21年度におきましては、マイクシステムの修理、それから質問席設置による修繕等に使用しております。
それと、小山議員御指摘の傍聴席についてですけれども、こちらにつきましては、過去の議会改革懇談会におきまして御議論いただきまして、その都度御検討いただいたことでございますが、現在は傍聴席にモニターテレビを1台設置し、改善に努めております。
それから、続きまして非常事態宣言で議会費についてもどのように対応してるかということでございます。
こちらも予算の配分のときにシーリングを受けまして、単年度予算につきましては1.8%シーリング、議会運営委員会等にお諮りいたしまして、御決定をいただいております。
以上でございます。
124
◯西本議会事務局長 私のほうから、傍聴席の改修について御報告申し上げます。
この傍聴席の改修につきましては、議会改革懇談会第3次答申の中でも御報告さしていただいておりますが、傍聴席に設置されているアクリル板につきましては、法令に基づいて設置されたものでありまして、撤去することは困難であります。現状といたしましてアクリル板をそのまま設置いたしまして、傍聴席に議場内を映すモニターテレビを既に設置いたしております。
なお、傍聴席の改修に当たっては、傍聴席の床のかさ上げ等、議場と傍聴席を一体化し、市民参加の議場にすべきという意見がございましたけども、総合的に中長期的に議論すべきであるということで結論には至っておりません。
それから、平成23年度の議会費予算の編成についてでございますが、平成23年度予算は財政早期健全化宣言のもとで編成するという極めて重要な予算でありました。議会費につきましても、昨年の11月に財政課のほうから示された要求額、限度額内ですね、1.8%マイナスシーリングの中で2,018万1,000円の編成となっております。
以上でございます。
125
◯西田総務部参事兼政策推進課長 何点か御質問あったと思います。
まず、南ルートの早期実現期成会の分担金5万6,000円という形で出ておると思うんですけども、その南ルートに関しまして、何をやっているのか、それと目標はどうなのかといったことにつきまして御説明のほうをさしていただきます。
この期成会につきましては、関空と内陸部を直結する第2の連絡ルートを初めとする関空周辺の交通ネットワークの早期の整備を目指すことを目的として活動しておりまして、大阪府と和歌山県の市町、7市2町なんですけども、その7市2町で構成される協議会となっております。活動は、主に国への要望活動が主な内容になっております。
目標ということなんでございますが、以前の国の調査等の中からでも、第2の連絡ルートというんですか、それの必要性が認められておるといった関係もございまして、できる限り早期の実現を目指して活動していくということにしてございます。
続きまして、区長会……(「議事進行」の声あり)
126
◯井原委員長 ちょっと議事進行が出ましたので、西田さん、ちょっと……。
127
◯小山委員 いや、僕が聞いたのは、早期やからいつまでにやることを目標にやっとるかということだけ聞いとるんですよ。この会がどういう位置づけで、これを言うから20分超しちゃうんで、その辺、これからの答弁も聞いとることを簡潔に答えてもらいたい。
128
◯井原委員長 西田さん、それでは簡潔にお願いします。
129
◯西田総務部参事兼政策推進課長 いつまでにという御質問かと思います。先ほども若干お答えいたしましたけれども、できる限り早期に実現を図るということで御理解いただきたいと思います。
続きまして、区長会連絡協議会の補助金ですね。自主的な組織の中で補助金のあり方ですか、それをどうしていくのかということであったのかと思います。
区長連絡協議会につきましては、本市に33区ございますが、それらの区長さんの協議会ということになっておりまして、当然区というのはその地域の中心的なコミュニティ組織として活発な活動をしていただいておりまして、そういった区同士の連絡調整であるとか、あるいはこの協議会としての研修会であるとか、そういった活動を主にやっていただいておりまして、補助金につきましては、その活動を支援するという形で市のほうから支出さしていただいてます。補助金につきましては、今回区長会のほうでの議論を踏まえて、若干の見直しをさせていただきました。
続きまして、総合計画の委託料の中身というんですか、それについて御説明をさしていただきます。
この委託料につきましては、総合計画を23年度中に基本構想と基本計画を策定する予定でおるんですけども、その策定に当たりまして、その策定を支援していただくという形の支援業務の委託料でございます。
内容につきましては、庁内で検討組織を立ち上げまして検討していくんですけども、そういったデータの分析作業であるとか、総計の施策体系ですね、そういった体系の組み立て方というんですか、そういったことを支援していただくというような委託内容でございます。
以上でございます。
130
◯田中総務部次長兼総務課長(併)土地開発公社事務局長 それでは、私のほうから、140ページの設計委託料の工事請負費について御説明申し上げます。
午前中の小山委員の質問の中で、二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金という質問がございまして、それに対して部長のほうから、太陽光発電施設と省エネ冷暖房機器への更新の歳入だという説明をいたしましたけども、それの反対側でして、こちらの工事請負費のうちの3,150万円については、それに対応する太陽光発電と省エネ冷暖房機器への更新で、残り250万円につきましては、現在食堂跡を工事してるんですけれども、本年度ちょっと工事費で足らない部分がございまして、入り口を入っていただいて、以前に我々が食しましたあの広場については、壁と床、天井等まだ工事できてませんので、それに係る設計料と工事請負費でございます。
そして、148ページの公社補助金につきましては、公社健全化計画に基づきまして、負担金につきましては銀行利子に係る分の補助金、繰出金につきましては利子の償還額に係る分と事務費相当分の繰り入れでございます。
最後に、152ページの工事請負費、市有財産管理事業のうちの工事請負費の170万円でございますが、これにつきましては、旧男里駐在所、場所につきましては男里の老人集会場の敷地の一番端っこのほうに旧駐在所がございます。そこを更地にするという工事でございます。
以上でございます。
131
◯井原委員長 ちょっと待ってくださいね。小山さんの持ち時間が参ったんですが、たくさんの質問があります。委員長の運営のミスで、答弁だけいただくということで委員の皆さん、よろしいでしょうか。そこで切りかえたいと思います。
発言者が、時間が来たんでということで協力をするということですんで、じゃ次に行きたいと思います。残ったやつは、後に回してやりたいと思います。えらい恐縮です。
ほかに。
132
◯和気委員 残っている質問もあるから、答えを聞いてからというのもあるんですが、一緒に質問したいと思います。
まず、議会費中の133ページ、需用費、先ほど説明ありました修繕費の中ですが、傍聴席の中での改善は、テレビをつける、モニターをつけるということをおっしゃっていましたが、前々から言うてます、いすのところをくくって危なくないようにということで、段差があるので危ないからということで、あれを何とかしてほしいというのがずっと提案もしてるんですが、その辺はいっこも考えてもおられないという状況なのか。
やっぱり座ってみたら危ない。くくってますしね、段差もありますので、その辺はこの23年度の中には考えてもいないのか、考えてるのか、その点だけちょっとお聞かせいただきたいと思います。
続けて、138ページの庁舎管理事業ということなんですが、これについて、説明は太陽光発電ということでしたが、関連あるかどうかがちょっとあれですが、耐震化の問題では全然そういうのはここの中に入っていないんですけれども、この23年度においては、庁舎のそういったことについては計画も何もないのかどうか、その点もお聞かせいただきたいというふうに思います。
この前、防災マップをいただきましたけれども、あの中には老人集会場とか、そういった公的施設の中でも指定にあるとことないとことか、いろいろそういうのもありますし、そういったことも含めて、あれだけで十分なのかどうか、不十分かなというふうに思うんですが、再度やり直したほうがいいのかなというふうに思いますので、再度の経費も必要なんじゃないかなというふうに思ってます。
それと、140ページの新年互礼会事業の中で、これは削減されてるんですが、23年度においてはもうこれはなくなる、この事業はなしというふうに考えておられるのかどうか、その点と、それから147ページの指定管理者第三者評価委託料ですね。これはどこへ委託されるのか、その点。それから、149ページの土地開発公社の安定基金、この現状と見通し、わかれば教えていただきたい。
133
◯井原委員長 一たんここで切らしてもらいましょうか。さっきみたいに答弁がまたできなかったら申しわけないんで。
134
◯西本議会事務局長 先ほども御説明いたしましたが、結論から申し上げますと、平成23年度予算では計上いたしておりません。
以上です。
135
◯真鍋秘書課長 新年互礼会の予算の件に関しまして御説明させていただきます。
23年度以後は一応中止ということで、市長の決定があったものでございます。理由といたしましては、正月休みの休日が、さきの12月定例会で条例が提案されて可決され、変更されたこともございまして、それが検討の契機になったのは事実でございます。
それ以後、昨今の早期健全化団体宣言もございましたし、できるだけ支出削減を目指していこうということで、前年度予算と比べまして、さほど大きな額ではございませんが、小さいところからでも姿勢を示していこうという市長の決定があったものでございます。
以上です。
136
◯中江行財政改革推進室参事 指定管理者の第三者評価の委託料につきまして、委託先についてどこかということでございますけれども、これまで指定管理の関係につきましては、評価マニュアルの策定、また21年度には総合交流施設、22年度も実施させていただきまして、それぞれ同じ委託先、関西総合研究所に委託さしていただきました。
今回の予算書に上がっている第三者評価につきましても、そのようには予定はしておるんですけれども、新年度予算でございますので、まだ委託先については決まっておりません。
137
◯田中総務部次長兼総務課長(併)土地開発公社事務局長 138ページの庁舎管理事業の中で耐震化の額が上がってないという御質問をいただきましたけども、ことしの21年度決算特別委員会の中でもお答えさしていただきました。その中で小・中学校の耐震化状況の進捗状況から、学校施設につきましては平成26年にほぼ完成することとなりますので、平成27年から庁舎の耐震化に着手したいという考えでございます。
公社の件ですけども、先ほど小山議員の質問……
138
◯井原委員長 小山委員の質問と重なっておったんですね。それなら和気委員から改めて質問いただきます。
139
◯和気委員 それでは、155ページの自治基本条例について254万円という形で上がっているんですが、この中身について、またどこへ委託されるのか、その辺もちょっとお聞かせください。
それと、161ページの駐車場、この内容、これが同和政策ということになっていますが、この政策課については名称を変えていただいたほうがいいのかなというふうに考えてますが、その辺はどう考えておられるのか。
それと、164ページの総合相談事業、これについて、その相談件数、そしてどこへ委託してるのかどうかということも簡単にお答えいただければと思います。
それから、167ページ、先ほども共同浴場のことで小山さんのほうからありましたが、これについての委託がされているのと、それとその後に修繕料とかあるんですが、この修繕料は総合委託の中の別として出されてるというふうに思うんですが、これは全部施設を含めて、その敷地内ですね、そういったことの中の修繕費として別個に市が認められれば出されているのかどうかというので、いすが壊れて、それがなかなか皆さんの要望があってもつくれない、お金がないということも言われてるんで、どこがそういった委託料を何かするのか、市がそういった場合に出すのか、その分け方というんですかね、その点もわかれば教えていただきたい。
それと、この市営住宅の皆さん、おふろのない方もたくさんいらっしゃるんで、そういった方々の、何かバスも送迎されてて、高齢者の方はバスに乗らないとなかなか行けないとかいうこともあるんですが、これも委託料の中にそういったものは含まれてるのか、別扱いになってるのか、その辺もできましたらちょっとお聞かせ願いたいと思います。
そこまでにつきましてお願いします。
140
◯井原委員長 答弁を求めます。
141
◯西田総務部参事兼政策推進課長 私のほうから自治基本条例の、ちょっと聞き取りにくかったんですけども、ここに予算が上がっている講師謝礼の中身ということで……。
142
◯井原委員長 委託先。
143
◯西田総務部参事兼政策推進課長 委託先ですか。わかりました。
この自治基本条例は、委託先はございません。ここに上げさしていただいてる7万5,000円ですね。これは市民の委員会を立ち上げて条例の検討を行っていくんですけども、その中に学識経験者の方が1人入っていただきます。その方の講師謝礼ということで提示をさしていただいてます。
以上です。
144
◯浜本同和政策課長 駐車場の利用状況につきましてお答えいたします。
平成22年度はまだ統計を出しておりませんが、平成21年度決算で普通自動車が17台、軽自動車が48台となっております。
それと、駐車場につきまして、同和政策課がなぜ持ってるのかという御質問だったと思いますが、委員御存じのとおり、平成14年3月をもちまして地対財特法の失効に伴い、昭和44年から一般施策の補完事業として差別解消のための集中的に行われた同和対策特別事業が終了しましたが、1996年、平成8年の地対協の意見具申にもありますとおり、今後においても同和問題解消については一般施策で実施することとなっております。
このような意見具申からも一般施策に移行になりましたが、そのような過去の経過から同和政策課のほうで担当しているという経過がございます。
145
◯井原委員長 浜本課長、ただいまの質問あるいは答弁の中で、これは名称を変えたらと端的に質問されておりますんで、どうでしょうか。
146
◯浜本同和政策課長 今現在、同和政策課の名称につきましては、平成17年にも差別事象、落書き事象とかありますので、同和行政につきましては、今現在、名称の改正につきましては慎重に検討しているところでございます。
先ほどの駐車場の全台数ですけれども、78台使用可能となっております。
147
◯西出人権推進部次長兼人権推進課長 そうしましたら、私のほうから、164ページの総合相談事業についてお答えさしていただきます。
平成21年度の相談件数、延べ件数で約2,300件、それと委託先については泉南市人権協会のほうに委託しております。
以上です。
148
◯浜本同和政策課長 共同浴場につきましての委託内容ですけども、委託料としましては、運営経費としてほぼ人件費を委託料として支出しております。委託内容につきましても、修繕料につきましては委託内容の中には入ってございません。
以上です。
149
◯井原委員長 バス送迎等についても質問がありましたが。
150
◯浜本同和政策課長 バス送迎につきましては、委託料の中には入ってございませんで、委託先の事業所における経営努力の結果、事業所負担でバス送迎を行っている状況です。
修繕につきましては委託契約の中には入ってございませんので、市の予算で修繕しているところでございます。
151
◯井原委員長 和気委員、あと1問ぐらいで協力いただいたらと思います。
152
◯和気委員 そうしますと、一般施策ということになるけれども、どうしても今まだそういった問題がいろいろあるからということで、この同和政策課というのは変えられないというふうにおっしゃっていましたが、別に駐車場の中でいろいろ経過はあるにしても、こういった名称については変えながら、必要な部分のところについては残すとか、これについては変えれる分とかということは、もう検討するときやというふうに思うんですよ。
ですから、人権というところでもありますし、わざわざこれを残さなくても、駐車場とかそういう分については変えたらいいかなというふうに思ってるんです。
時間がないんで一緒に答えてほしいんですが、あと駐車場のところは、計算しますと65台が今皆さん活用されてるということですので、まだ空きスペースもあるので、そういうところは借りるのは自由かというふうに思いますが、こういった本当に必要な人には貸していただいて、収益も上げていただくということで、そういう形でその辺の空きスペースについては、例えば府営住宅の方が市営住宅のところがあいているから貸していただきたいなと思っても、それは無理やということもおっしゃっておりましたが、そういった連携プレーとかいうのがもしいけるんであれば、同じ住民ですので、その辺もどうなのかなというのがありますので、それと横の関係を含めてどうなんでしょうか。その2つ、ちょっと聞かしてください。
153
◯宮内人権推進部長 そしたら、私のほうから答えさしていただきます。
まず、さきに駐車場のほうから。先ほど課長のほうから答えさしていただきましたが、全78区画。利用者は、実を言うとかなり動いてます。78あるんですが、一番埋まったときで全部埋まったというときもあるし、結構前後いたします。
ただ、全部市民に開放──もちろん開放してるんですけれども、ちょっと制限──というのは車庫証明の関係で2キロというのがございますので、そういった中であれば、私どものほうでもちろん利用申し込みしていただければお受けさしてもらいます。
それと質問の中で、市営住宅と府営住宅の質問があったんですけども、市営住宅の駐車場はちょっと私ども管理してませんので、申しわけございません、ちょっとお答えは控えさせてください。
それと、同和政策課の名称については、課長が答えさしていただいたとおりです。
経緯について、また私どもが持ってる経緯も説明さしていただきました。委員のほうからそろそろという御提案もいただきましたけども、私どもとしては、これだけいろいろ私どもいろんな事業をしてるにもかかわらず、やはり同和問題というのはまだ根強いかなと思っておりますので、まだ名称変更並びにこういった所管がえというんですか、そういったことについては考えてございません。
以上です。
154
◯真砂委員 議会費から、ことしは議会で予算を組んだということですから、これは議長に聞かないかんのでしょうけど、よろしいですか。
1つは、議員共済会の負担金1億円出てますよね。これは、この6月で議員年金は終わってしまうんですが、次年度以降この金額はどういうふうになっていくのかという点が1つと、それと議会運営委員会の中でも大分議論さしていただいたんですが、なかなか主張が通らないので、あえて予算委員会の中で発言さしていただきますが、議会費として昨年の10月、宣言を出した後、どんな取り組みをしていくんかということが問われてくるんですよね。
そういった中で、予算だけを見てみますと、議会がとりたてて宣言を受けた後の新年度予算としての反映が一向になされていない。このことについてどう考えていくのか。
例えば役職加算、ボーナスは我々議会議員にも20%の加算がされておるんですが、この辺についてどうお考えなのか。あわせて、定数等についてはどうお考えなのか、お示しをいただきたい。
それと、これは非常に私自身腹立たしいんですが、いろいろ予算を計上していくときにいろんなシミュレーションをさしていただきました。例えば速記料の問題であったり、議事録の問題であったり、そのときに資料として入札をした場合、随契をした場合という数値が出たんですよね。
これは議会人として、これまで行政に対して随契は極力やめるようにということで言うときながら、議会はすべて随契でやってる。入札ですれば、かなり金額が軽減されるという数字が議会に示されながら、それを採用せず、従前どおりのやり方で予算計上している。このことについてどう議会として説明をするのか、お答えをいただきたいというふうに思います。
それと、総務の関係、これも全般に言えることなんですが、宣言をした後、初めて予算をつくったということでありますから、当然これまでと違った観点で予算計上をされたはずだというふうに思っております。
ですから、それぞれ課におかれてその宣言を受けて、この新年度予算、どのような形でこの予算を計上されたのか、具体に新規の施策なり、またこの際廃止した施策もあれば、特徴的にお示しをいただきたい。なかったとすれば、なぜないのか。そういったことで本当にいいのかどうか、その辺についても問いたいなというふうに思います。
それは大きな部分でありますが、あと小さな部分、時間の関係がありますので、漠っといきます。
1つは、盗難の──盗難は現実にされていないかな。不審者が入ったと。守衛の問題ですね。
あそこ、事件が起こってから夜の部分はよく見てないんですが、あのスタイルで本当にいいのかどうか、甚だ疑問なんです。当然、裏門から入るわけですが、あそこ扉がきちっと閉まったままで出入りのチェックすらでき得ない。ブザーが鳴るようにはなっておりますが、私も過去には何度か休みの日、夜間、通らしていただきましたが、音が鳴ってても出てきたこともない。事件後どのような対応をされて改善されておるのか、お示しをいただきたい。
それと、防災の関係ですが、今年度、地震の前の予算を計上してますから、今回の東北地方のあの大地震を受けて、防災のあり方、考え方も、市民もそうですが、やはりこれまでと同じ考え方であったら不安だという声は、日増しに強くなってると思うんです。
そのことについて、計上していますから、今すぐ変えるということはなかなか難しいでしょうが、このことでどのように対応されていくのか、本当にこの予算で十二分に市民の不安感を払拭ができるのか、その辺について考え方をお示しいただきたい。
それと、共同浴場の件が言われておりますので、若松湯でなくて寿湯の跡の現在はどのようになっておるのか、お示しをいただきたい。
それと、車両管理なんですが、今私はたまたま友人が佐野の市長選挙に立候補するんで応援に行かしていただいてるんですが、そこで私、感心したのは、その予定候補者は、役所の車を極力減らすんだと。郵便局とか銀行を見てみい、ほとんど単車とか自転車で行っとるがな、役所の職員もそれぐらいやったらどうやというふうに訴えておりました。ああ、それもそうやなというふうに思いましたので、その辺についてはどのようにお考えなのか、お示しをいただきたい。
それと、175ページの住民票及び印鑑証明の自動交付機使用料1,100万ですね。あれは下のが1,100万円要るんですか。1,100万もかけてどれだけの効果が上がってんねんということだろうというふうに思いますので、1,100万の原資をかけて金を使うわけやから、少なくても1,100万に近い収入を上げていかないと、何をしてるかわからん。
そこにはお金だけじゃなくて、利便性とかそういうのもお金に換算する必要性はあるとは思いますが、この辺について、金かかるからだけでいいのかどうか、ここまで財政が厳しいんですから、その辺についてはどのようにお考えで、ことしもこの金額を計上されておるのか、お示しをいただきたい。
それとあわせて人権協会、多分これは161ページの人件費でその他職給で上がってるんだろうというふうに思うんですが、協会のほうは今会長が不在、嘱託職員で雇ってる事務局長が病欠やということで、本当にこの協会そのものの運営ができてるのかというふうに危惧はしておりますけれども、その辺について、このその他職給は嘱託職員ということでいいのか、またぞろ同じような形をしてるのか。この際、市の職員ではなくて、協会に委託をしてるんだったら、すべて委託先にお任せをして、市のかかわりを極力なくしていく、そういうことは当然必要だというふうに思うんですが、その辺についてお考え方をお述べいただきたい。
後で基本条例や総合計画について、委員長が多分時間をくれると思うんで、後に回します。
155
◯井原委員長 それでは、答弁を求めます。先に議長、議会のほうから。
156
◯松本議長 議会費の中で今回1億円予算化されている分ですね。それについては、議員の共済の年金の掛け分が、議員の報酬から引かれてる分と同額がこれまでは予算化されていたわけですけど、議員年金共済がなくなる、廃止されるということもあって、これについては当然国のそういう方向に従わざるを得ないということもあって、こういう形でこれまでの年金を支給している人たちの分も含めて、その不足分ということで1億円何がしかの分が必要になるというふうに聞いておりました。
毎年ということになると、もうちょっと減ると聞いてます。何か8,000万ぐらいとは聞いてるんですけど、ちょっとその辺の数字はもう1回確認をしてくだされば、理事者のほうに来ている分を聞かしてもらえたらいいかなと、そういうふうに思います。
何人年金を受けている人はいらっしゃったんかな。事務的な処理の問題では、そういうことになっています。
それから、これまでの取り組みですね、定数問題、それから議会の議員の報酬とか、いろいろな形で議員に対して出ている歳出分については、議会改革をしていくということでは、当然その中で議論をしていくべきだというふうなことで、議会改革懇談会というのは持たずに、議会運営委員会でこれを議論していこうというふうには結論が出ています。
この間、いろいろそういう動きがありましたから、それについては当然定数問題も皆さんで議論して、一定の方向を出さざるを得ないだろうし、役職加算についても、そういう中でやっていかねばならないだろうと、皆さんの議論をした中での合意は必要になるんじゃないかなと、そういうふうに思っています。
当然、行革という立場で取り組むべきことはあるだろうということでは思っていますから、そういう方向は今後答えを出さなければならない時期が必ず来ると思っています。
それから、速記料についてですけども、入札したらぐっと安くなるというような御意見が議会運営委員会の議論の中でもありました。
しかし、一気にそういうことで進めていくということがいいのか悪いのか。議会の対応としては、これまでの──随契はすべて悪いというふうなことには、私自身の考え方としては思っていません。
ただ、議会の中で必要なこととして速記を導入していく、速記する人を導入していくということでは、メリットの部分も多くあると思うんですよね。とにかく議会運営委員長とも話し合って、議会運営委員会の中でもいろんな形で議論する中で、当面どこが速記の分を落とすかということについてはわかりませんけども、随契はやめる方向で入札しようということは決まりました。
ただ、その中で私は1つ心配なのは、議会の中でいろいろそのときそのときによっていろんな問題が提起されて、議事進行なり、それから議員の発言のいろいろな問題発言があったり、議会の中で対応せねばならないようなことがあったときに、即速記を起こして対応せねばならないという状況があるわけですから、そういうときになれた速記者がいてくれてるということは、いいことであろうというふうには思ってきました。
ただ、お金の面について少しは安くなるような状況をつくることができるかどうかというような議論もありましたけれども、しかし来年度に向けて、時間の区切りはつける形で、入札の問題も考えていかねばならないだろうということでは答えは出てます。
それから、行革の分で議会の中で減額をした分ですけど……
157
◯井原委員長 あと、もう簡潔にお願いします。聞かれたことだけ。聞いてないですね。
158
◯松本議長 聞いてないですか。だって、どういうことに取り組みましたかと言われたんと違いますか、議会費について。
だから、いろいろ報償費、費用弁償、普通旅費など10%削減するという形で額は減らした中で、議会の予算を提案させていただきました。もちろん理事者側とも話をして、このことについてはこういう形でやりますからということでは報告をさせていただきました。図書費もちょっと減らしました。
159
◯井原委員長 後でまた質疑があれば。今もちょっと答弁が長いというてありましたので。
160
◯松本議長 ぎょうさんおっしゃったから。
161
◯山上人事課長兼行財政改革推進室参事 それでは、私のほうから、宣言を受けて新年度予算……(発言する者あり)
162
◯井原委員長 ちょっと静かにしてください。(真砂委員「質問の数を減らせとはどういうこっちゃ」と呼ぶ)
163
◯松本議長 そんなこと言うてませんよ。20分に協力するということで、協力してくださいということで委員長が皆さんにお諮りさしていただいたときに、やっぱり20分に合うような形で質問もしていかなあかんだろうと思うし、私はやっぱり皆さんにわかってもらう意味でも、しゃべらなあかんことはちゃんとしゃべりたいということでお話しさしてもらってます。
164
◯井原委員長 すんません、委員の皆さん、あるいは理事者の皆さんに大変御無理をお願いしておりますけども、私から改めて質疑は簡潔にお願いしたいと思います。
165
◯山上人事課長兼行財政改革推進室参事 それでは私のほうから、宣言を受けて新年度予算にどう反映したかという点について、人事課の対応をお答えさせていただきます。
人事課としましては、適正な人員管理という観点で当初予算に反映させていただいております。内容としましては、任期つき等職員を含めまして退職者が合計で31名ございました。新規採用は、平成23年4月から採用する職員ですけども、9名採用したということで、差し引きでマイナス21名職員が減ったという形で、この分の効果額としまして、給料だけで見ますと約1億2,000万円の減額という効果が出ております。
以上でございます。
166
◯上ノ山財務部次長兼財政課長兼行財政改革推進室参事 それでは、健全化宣言のもとでの予算編成の各課の対応ということでございますけれども、財政課といたしましては、直接我々が使う財政事務事業、これはほとんど消耗品、旅費でございますので、マイナスシーリングをそのとおり受けて、今後は執行のほうでより絞っていきたいなとは思っておるんですけれども、少し全般的なお話をさしていただきますと、市長の予算編成方針を受けまして、予算全体といたしましては、新年度におきます起債の発行額、これにつきましては償還額以下に抑えてございます。それと、従前からいろいろ議会のほうからも御批判がございました基金の運用方法につきまして、繰りかえ運用、これにつきましては決別ということで、新年度予算では繰りかえ運用に係る繰入金、これは一切計上をしておらないというような状況でございます。
167
◯西田総務部参事兼政策推進課長 地震に関するお話がございました。今回の東北太平洋沖地震が、想定外の被害というか、想定外の津波が押し寄せたと。それに関連して本市の対応はどうかという御質問かと思います。
本市の場合は、従前から東南海・南海地震ですね。これが今後30年以内に60%以上の確率で発生するということで、その場合、最大で2.5メーター程度の津波が押し寄せるだろうという想定がされております。それと、中央構造線の断層帯地震ですね。これの発生確率が若干見直されたと、そういったようなこともございます。
そういった状況の中で、地震対策なんですけども、今行っております、当然我々としましたら発生確率の高い東南海・南海地震ですね。そのほうを向いた対応、対策を中心にやっておるわけなんですけども、今回改めてその地震の対策ですか、そういった再点検を行った上で、今後国の防災会議等で被害想定が見直しされた場合、改めて対応を検討していかなければならないのかなと考えてございます。
168
◯浜本同和政策課長 寿湯の運営状況につきましてお答えいたします。
平成14年に寿湯の運営につきましては、今現在休止という形でさしていただいております。(真砂委員「そんなんわかってる。だから、今現状どうなってるんや」と呼ぶ)
建物につきましては、31年という適化法の期限がありますが、取得の土地につきましては期限の規定がございませんので、それらを慎重に検討しまして、今後どのようにするかにつきましては今検討しているところでございます。
169
◯宮内人権推進部長 続きまして、人権のほうから、人権協会の件でお尋ねがございました。
会長につきましては、今現在、確かに不在というんですか、病気加療中です。ただ、現会長の御意向も受けまして、新会長として来年度するべく今現在その準備を進めてるところでございます。
それと、事務局長、これも御質問にありましたように現在療養中でございます。
そしたら、そういった中で人権協会の運営ができてるのかということでありましたが、定期的な役員会、これは開催しておりまして、その方向で今現在進めてございます。
それと、1つの提案として、この職給に上がってる、つまり市の職員であるやろうということの御指摘をいただきまして、その御提案として人権協会にすべてをというような話もございました。
確かに、ご指摘の点でありますが、人権協会の本来の目的に合うにはどれが一番いいのかというのも含めて、今御提案のありました方式も含めて、現在検討に入ってございます。
以上です。
170
◯井原委員長 真砂委員に申し上げます。一定の時間が参りまして、あと不審者の問題あるいは車両管理の問題、住民票に関する問題等もありました。これは後でやるとして、一たんお休みをいただきたいと思います。
171
◯堀口委員 145ページの市事務委託料、これは多分広報の分だと思うんですけども、実は私どもの組合のほうは区に入っておりませんから、わざわざ市の職員さんが広報を届けてくれるんですね。
ただ、区に入ってない、あるいは自治会に所属してない人には広報が逆に市のほうから直接配送されてると、こういうふうに聞いてるんですけれども、私は何か本末転倒してるのかな、区に入ってなかろうが、どうであろうが、市民税を払ってる以上市民だと、このように思ってますから、その辺の配送のあり方というのは、今現実どうなってるのか、事実上どうなってるのか、お示しをいただきたいなと思います。
それから、153ページの物産品配送委託料、これはどういう事業をやられてるのか、ちょっとひとつお示しを願いたい、このように思います。
172
◯竹中総務部長 市事務委託料でございますけども、昨年の9月議会だったでしょうか、広報のあり方について何人かの先生方から御質問を受けまして、その後、区長会とも広報のあり方について協議をさしていただいております。
一定、区長会の会長さん、副会長の中には、もうこの広報は市から直接市民の皆さんに全戸配布するべきじゃないかということで、その方向で進めつつあるんですが、それによって区の事務的費用が減額になるという問題もございまして、すべての区長さんが了解いただいてるという状況ではございません。これからしばらく時間をかけて、その辺の調整をさせていただきたいというふうに考えてございます。
173
◯西田総務部参事兼政策推進課長 153ページの物産品配送業務委託料18万9,000円計上さしていただいてます。これにつきましては、ふるさと納税に対して、市内・市外を問わず1万円以上の寄附をいただいた方にお礼の品ということで物産品をお送りしてございます。その物産品の物品代とその配送料ですね。それを含めて委託業務という形でお願いしてございます。
物産品につきましては、市内の特産品のミズナスであるとか、イチゴセットであるとか、野菜セット、あるいは市内でとれたお米とか、そういったものを寄附していただいた方に選んでいただくというような形をとってございます。
174
◯堀口委員 部長、その広報のあれね、市だけで配ったらどのくらいの費用で済むんですか。大体試算されてるんですか。
175
◯竹中総務部長 1カ月1世帯につき十五、六円程度でございます。1年間トータルを出しますと、今現在2万3,000世帯ぐらい配布してると思うんですが、四百四、五十万ぐらいでいけるかというふうに思います。
176
◯堀口委員 結構です。
177
◯井原委員長 質疑の一巡をいたしました。先ほど小山さんにも失礼をいたしたんですが、答弁が残っております。小山さんにお伺いいたします。先ほどの答弁をまずしてもらうのか、改めて質問、ダブったとこもありますので……。(小山委員「残ってるところからしてもうたらいい」と呼ぶ)
理事者の方、覚えておられますか。
178
◯山上人事課長兼行財政改革推進室参事 それでは、142ページの超勤の内容の質問があったかと思います。56万7,000円の分なんですが、人事課としましてもできるだけ超過勤務が発生しないように、計画的、前倒しに業務を進めているところでございますが、給料、賃金等の締め切りがございまして、どうしても勤務時間中に業務ができない分について、超過勤務手当の必要な分を計上しているということでございます。
次に、退職手当3億8,481万3,000円の分についてですが、この分につきましては、定年退職14名分の退職手当を計上しております。
続きまして、143ページ、研修委託料45万円の分ですが、こちらの委託料につきましては、新規採用職員の面接での集団討論等を業者委託して、より実力のある即戦力となる人物、すぐれた人物を採用するということで、プロの業者に人物評価を委託するものでございます。
それと最後に、市民への対応という御質問がございましたが、人事としましてもできるだけ市民に喜ばれる対応をするようにということで、各種の接遇研修等を実施しております。
ただ強制的に参加させるだけではなくて、研修を受けた後、各職場において職場の管理職がみずから見本となって示して、各職員に接遇の指導をし、よりすぐれた対応、サービスの向上に努めているところでございます。
以上でございます。
179
◯井原委員長 委員の希望もありますので、それでは委員のほうから質問を受けます。
180
◯小山委員 今、山上さんから御答弁をいただいて、ありがとうございました。
それで、超勤を初めから組むというのはどうかなと思うんですよね。忙しいときもあるけど、暇なときもある。当然、みんなが忙しいわけじゃないから、そこをやりくりして、今までと違うやり方で、ほかの担当でも忙しいときには応援をもらうとか、そういうやりくりを普通、会社というのはやりますよ。
それで初めから超勤を組んでやるというのは、ちょっとやり方を変えないと、非常事態宣言が泣くと思うんで、その辺のやり方を変えることは議論したんかどうかということね。してなかったら、また市長に言いますから、したんかどうかだけ確実に答弁してください。なるべくしないという答弁のほうがいいんですけどね、私としては。
それから、14名が退職すると。今、退職で借金するということは、将来の人が金払うわけでしょう。理屈から言ったって、絶対おかしいですよ、これ。これも何かほかの財源の生み方はできないんですか。こういう検討をしたのかどうか、そういう矛盾に対してね。今やめた人に払うお金を将来の人が借金を返していくんですよ。これ、あんた方理屈で成り立っておる行政マンとしては、それはおかしいと。だから、こういう理屈づけでこうしようかという、何かもうちょっとね、それも議論したのかどうかですわ。これからの方針を聞きたいんじゃないんですよ。この予算を出すに当たって、そういう議論をしたのかどうか。
それから、職員の研修をプロの業者に人物評価してもらうということですが、これ研修と書いてあるから、私は何か一遍入ってきた人に対して、これからの職員はこうあるべきですよということをやる予算かなと思うんですが、その場合に、あなた方はどっちかいうたら、上から縦の関係で、命令に従わなかったら首にされるみたいな恐怖感の中で市民サービスをしてきた、こういう時代的経過があると思うんですよ。
しかし、戦後、やっぱり人間は平等で対等というところで、みずからが率先して市民に対して温かいサービスなり、対応をしていくという時代に変わっておるんだけど、まだ僕はある意味で変わり切ってないと思うんですよ。
そういう点を意識した研修内容なのかどうかというのを初めに聞いたように、そこをちょっとね、それもいや従来どおりですと、プロですと。プロと言うたらそれで終わるみたいな話で困るんだけど、プロなんていうのは初めからおらんわけですからね。プロと言えど全部プロじゃないわけですから、その辺はもうちょっと市が責任を持って、この人は市の職員としていいかどうかで、よその人に頼まんでも、自分らで間違うとってもいいから判断してくださいよ、これは。金かかるわけやからね、よその人にしてもらおうと思ったら。
ということで、それもそういうことを検討したことがあるんかどうかですよ。
181
◯井原委員長 小山さん、一応ここで答弁をもらいたいと思います。
182
◯小山委員 そこまでやな、今いただいたのは。そういうことでよろしくお願いします。
183
◯井原委員長 じゃ、細切れで恐縮なんですが、山上課長、答弁をお願いします。
184
◯小山委員 事実だけ言うてや。これからこうするとかああするは言わんでいい。
185
◯山上人事課長兼行財政改革推進室参事 まず、超勤手当についてですけども、当然課の中で今までの業務を見直して、簡素化できるところはすると、また職員間で一応事務分担というのを決めてますけども、みんなで協力し合って事務を進めていくという体制で進めております。
そういう形でやりましても、どうしても勤務時間中には終わらない業務が発生しますので、その分につきましては、当初予算に計上さしていただいてるというところでございます。
続きまして、退職手当14名分について、借金してまでもということで、その辺中で議論しているかという質問でございますが、この退職手当分につきましては、当然財政担当課と調整をとりまして、当市におきましては退職手当基金等ございませんので、退職手当債を発行することによって対応しているというところでございます。
最後に、研修の件ですが、委員御指摘のプロというのは、このプロを雇ってるというのは、職員を採用する際、採用試験においてこの業者に委託して人物評価をしているという内容でございます。
通常の接遇研修については、委員御指摘のとおり、命令だけではなくてみずからが自発的に考え行動するという形を目指して、ただ研修を受けるだけではなくて、研修の中でグループワーク等討議を行ったりしまして、各個人の資質の向上に努めているところでございます。
以上でございます。
186
◯井原委員長 小山委員にはしばらくお休みいただきます。
その次に、先ほど真砂議員の質問に対して3点ほどまだ答弁をいただいておりませんので。
187
◯小山委員 3分だけもらえますか。今の答弁で終わっときますから、ちょっとだけ意見を言って終わります、この件は。
188
◯井原委員長 それでは無理を聞きます。どうぞ。
189
◯小山委員 今ちょっとずれとるんですね、僕が聞いとることとは。超勤手当、初めから残業あるというのを組むのはわかるんだけど、それをないように、予算の段階では出口をとめとかないと、超勤があるんだからと超勤してしまうじゃないですか。これは予算上出せないとなると、どうして時間内にするか、要った場合でも、だれか休まして夜ちょっとやって、ラフなやり方かもわからんけど、そういう工夫が、非常事態が出とるんやからやってほしいと思うんですよ。その議論は、今の答弁からしてないということで、そのことは確認して、市長とは後でやりたいと思いますし、退職の場合は答弁になってないんですよ。
だから、理論的に今やめる人に払う金を将来の人に払わすわけでしょう。これ理屈上、成り立たんわけやから、そうするとそのことを工夫してどういう形で──金がないのは事実ですよ、退職債なんて出してないんだから。それはどういう形で今の人に払うかということをわかるように、もっと違う、借金でない方法で理屈づけをしてほしいと思います。これもこんだけやってきてないんだからしてなかったと思うんで、またこれは意見で言います。
最後の研修は、職員研修委託料やから、そうすると、これはこう書いてあるけども、プロに、第三者に人物評価をもらう委託料だということで、これは訂正というより、書いとる字から見れば、僕は研修と言うから、研修の何か教育しとるんかなと思うけども、研修は何ぼしたかって、評価するのは市民なんですわ。市民が評価してなかったら、市民の目線に合わして直していかないかんので、僕からいうと、アルバイトとか嘱託の人の態度と職員の態度とも差があるし、長い髪で、書類を書いとるのに髪が下にすれるような形でやっとる人もいらっしゃる。僕、これは具体的に言っとるんだけどね。その人を責めとるわけじゃないですよ。そういうことを市としては、ちゃんとせよと言うんじゃなしに、自発的にそういうことのないようにということが言いたかったんで、参考にしてくださったら、これで終わっておきます。
190
◯井原委員長 答弁はいいですね。では、真砂委員に対する答弁からスタートしたいと思います。
191
◯田中総務部次長兼総務課長(併)土地開発公社事務局長 警備委託業者につきましてですが、2月21日にわかったわけですけども、後日委託業者のほうから、2月25日におきまして、5名の警備員に対して、巡回方法の再考や資質の向上を図る目的で、平常時の来庁者の把握のための氏名確認や警備に関する特別の教育の実施を行った旨、報告がありました。
中身につきましては、具体的には住民票の自動交付機が稼働している関係上、平日が19時まであいておるということで、19時全館閉庁で通用門のみあけていくと。それと土・日については17時まで自動交付機があいている都合上で、17時過ぎにすべての門を閉めるということで、その中で、通用口裏の警備員室の前の裏門については、平日は20時ですね。休日は18時に締めて、警備の強化を図るということでございます。
また、閉庁時の職員に対しては、必ず警備員に対して声かけ、それと名前の記帳を行い、不審者の侵入を防ぐということをやっていただいております。
あと、公用車の件でございますけども、御存じのように、うちの公用車についてはかなり老朽化も進んでおりまして、できる限り使用努力をしながら効率運用に努めているところでございます。
また、過去、平成17年度当初69台の公用車がございましたけども、平成22年度当初で現在62台の公用車を管理しておりまして、当然23年度も新規の購入はございません。徐々に古いもの、老朽化したものについては廃車になっていくと思います。
以上でございます。
192
◯出口市民生活環境部次長兼市民課長 それでは、私のほうから、175ページの住民票、印鑑証明の自動交付機の使用料についてお答えいたします。
本機につきましては、約10数年前、市民の利便性から導入されたものでございます。場所は、玄関入り口すぐのとこに設置されております。
それから、使用料ですが、現在月額92万2,950円を支払っている実情でございます。ちなみに、21年度の実績といたしまして、約9,000件の市民の方が御利用されております。
稼働につきましては、平日においては朝8時から夜の7時まで、土・日におきましては朝の9時から5時までということで、平日に来れない方、土・日しか来れない方等に十分利用いただいてると思います。
それから、これにつきましては、印鑑登録カードの暗証番号の入力を登録されてる方が必須なんですけども、この件数につきましても年々増加されており、市民の利便に役立っているものと考えております。
以上でございます。
193
◯真砂委員 聞いていることと直接ずれるんですよね。ですから、端的にお答えをいただきたいんですが、総務部全体的な部分では、人事と財政はお答えいただきましたけど、ほか人推も何も答えてないとこはちゃんと答えてくださいね。どういう考え方でこの予算を組んだか。スルーしないでちゃんと答えてください。
それと、警備の関係、あれ窓閉まってたら、結果一緒なんですよ。職員は声をかけて帰ったり入ったりするけど、泥棒さんは声かけて入りませんよ。だから、あれはオープンにしとかなだめと違いますか。その辺が全然できてないのは、私は感覚的にちょっとおかしいんと違うんかなと思うんですけどね。どこからでも警備員はあの出入り口を見れるようにしとかないかんし、それは仕事として見れるようにしとかなあかんし、入ってくる側としたら、あそこに警備員がずっと見てるんだというたら、そこは抑止になるでしょう。あのように閉まってたら、何ぼでも入れますやんか。それすらできていないというのは、私は何を考えてるんかな、ちょっとその辺がよくわかりません。もう一度お答えをいただきたい。
それと、車両の関係、台数とかおっしゃいました。私が聞いてるのは、佐野の事例を出して、佐野はこういう考え方で進めようとしてますよということで問うてるわけですから、台数が減ったというのはわかりましたけど、その考え方についてのお答えをいただきたいなと思います。
それと、寿湯ですが、中身はわかってますよ。要は、それでどうするんだという答えを出してくださいよ。ずうっとほったらかしですよ、これ。ずっと検討中ですよ。それで再度お答えをいただきたい。
それと、宮内部長の人権協会、まさに今答弁ですから部長はそうお答えになったんでしょう。でも、聞いてますと、そこまで部長がかかわってんのかいという感じに聞こえますよ。会長の人事まで言及されるわけでしょう。そこまでかかわってるんですよ。言い方悪いですよ、ほんまに悪いけど、かかわってる。市役所がかかわり過ぎですよ。
ですから、委託に出して、1つの団体があるわけですから、団体にお任せするところについてはお任せしたらいいんですよ。ですから、そういった意味では、局長人事をだれにするかはいいでしょうけども、市の嘱託職員をわざわざ市で雇用して、そこへ配置する必要はさらさらないでしょう。そうすることが、かえって市との兼ね合いをややこしくしているんじゃないですか。私は弊害があり過ぎやと思ってますよ。その辺について再考すべきだと思ってますし、再度お答えをいただきたいと思います。
ほかあるんですが、とりあえず。
194
◯井原委員長 では、答弁を求めます。
195
◯出口会計管理者兼会計課長 私のほうから、会計課といたしまして、平成22年度から23年度につきましてどういった予算の縮減策を図ってるかということで、直接的には会計課のほうは出納事務等がメーンの職務となってますけども、従前、平成22年度については、年度末から出納閉鎖にかけて事務が大変多くなるということで、アルバイトの雇用を22年度については6カ月認めていただいてたんですけども、23年度については1カ月縮減しまして5カ月ということで、あとは職員が頑張ってやろうかということで、23年度予算については、その部分については縮減を図っております。
以上です。
196
◯宮内人権推進部長 それでは、お答えさしていただきます。
まず、宣言を受けて──これはすいません、答弁漏れでございました。人権推進部といたしましては、宣言を受けましてどうしたか。人権推進部は、人件費を除きますと、大体2,000万強ぐらいの予算になってございます。
もちろん宣言を受けて、事業についていろんな観点から検討さしていただきました。歳出削減に努められるもの、例えば事務費とかそういったものは下げられますので、例えば一般事務事業ですと約10万ぐらいの削減ができる見込みとなってございます。また、人権関係団体への支援事業、これは昨年度に比べまして約40万ほど下げさしていただきました。これはそれぞれの団体さんの事業とか運営の効率をお願いしまして、何とかそれでということで効率化を図っていただいております。
ただ、一方、男女共同参画事業がございましたので、歳出としては結果としてはふえてますけれども、そういう形ですべてのそれぞれの事業について検討を加えさしていただきました。
それから、続いて寿湯です。御指摘のとおりだと思います。もちろん私どもネックになってるのは、正直な話をさしていただければ、まず適化法の問題、これは補助金をいただいてますから、処分するに当たって適化法をどうクリアするかというのが1点。それと、建物の解体が、ボイラーとか煙突等があるので、一般的にはやはり高くなる。それと、一番のネックは、進入路があるということもありまして、実を言うと、答えのほうがまだ定まっておりません。検討さしていただいてるという、前に課長が答弁さしていただきましたが、それらのネック事項がございまして、今現在まだ検討さしていただいてるということでございます。
それと、人権協会の件について、かかわり過ぎてるんではないかということですが、今言うように会長不在、これは双方とも病気ということもありまして、どうしても私どものほうもその辺入らざるを得ないし、また会長が不在でしたんで、現会長の意向も確認しながら、今現在進めている中でございます。
それと、御提案いただいてる方法についても、やはりこれは1つの選択肢としては、検討はしてございます。
以上です。
197
◯田中総務部次長兼総務課長(併)土地開発公社事務局長 警備の関係でございますけども、前回も時間中にどこかに潜んで夜中にそういう窃盗をしたということが一番の問題やということですんで、今回、警備会社のほうでも、すべてのあいているところ、かぎのかかってるところも1回あけて、全部調査すると。たまたま泉南署のほうも近辺でそういう事例がたくさんございましたんで、前にも市長のほうからも答弁さしていただいたんですけども、制服警察官2名とともに庁舎の対応で回っていたところにそういう事件が発生しました。その辺を見直しまして、再度全部の空き部屋とか隠れそうなところを点検していくということで、今のところ実施していってもらっております。
それと、とんちんかんなことで、車両管理で泉佐野市さんが近場であれば単車とか自転車で公用を済ませばいいんやというようなお話しだったと思うんですけども、それについても全庁的には検討してまいりたいと思っております。
それと、行革に対して、ちょっと細かいことなんですけども、うちのダイヤルインに伴いまして交換業務を委託してたやつを、すべて職員はアルバイト対応してたんですけども、細かいことですけども、現在2名の方が9時から5時までの間交代でしていただいておりますけども、来年度の4月からにつきましては、1名の方のみ採用して4時で終了さしていただくということで、経費の削減を図っていきたいと思っております。
以上です。
198
◯西田総務部参事兼政策推進課長 予算の削減努力の件でございますが、政策推進課の中では区長会に御協力いただいて補助金を削減さしていただいてます。
以上です。
199
◯瀬河財務部参与 予算の削減努力なんですけど、税務課のほうなんですけど、ほとんどが人件費と電算委託料に占めるような固定費でございます。
その中で、なかなか縮減するのは難しかったんですけれども、午前中にも言いましたとおり、任期つきの職員2名は来年度から採用しません。
それと、コピー機も去年度から生活福祉と共同で入札を行いまして、従来より半額ぐらいの値段でコピー機がリースできるようになっております。
それと、もう1つは、超勤ですけど、できるだけ効率的な超勤を運営するということで縮減に努力しております。
以上です。
200
◯真鍋秘書課長 秘書課の予算の削減努力について御説明申し上げます。
先ほども申し上げましたとおり、まず大きいのが新年互礼会を廃止させていただいたということでございます。
もう1点、超過勤務手当の削減に取り組んでおりまして、22年度決算は70万以内で何とか済むだろうと。以前は、私が着任した当時はかなり大きかったんですが、何とか努力してここまで削減しておるところでございます。
交際費につきましては、去年に比べますと、63万から現在、2月末時点で34万9,000円まで減額してございます。
以上3点です。
201
◯春木契約検査課長 契約検査課のほうから削減についてお答えいたします。
需用費のほうで業界誌の購読等ございましたけども、そういうものをインターネットの情報等へかえることによって、需用費の削減を図っておる次第でございます。
202
◯中江行財政改革推進室参事 行財政改革推進事務事業の中では、もともと予算のほうは小さいんですけれども、需用費のほうを削減さしていただいて対応させていただきました。
203
◯川井情報管理課長 情報管理課のほうから削減の努力ということで、行政LAN導入当初、各原課においてパソコンの端末のリース契約を行っておったんですけども、それを情報管理課のほうで一元管理しておりまして、そのコストダウンを図っておるところでございます。
リース切りかえの際に当たりましては、既存のパソコンの端末を利用さしていただいて、できるだけ切りかえをさしていただいて、その借り上げ料ですね、わずかなんですけども、今年度につきましては15万9,000円削減の努力をしておるというところでございます。
それと、あとシステムの再リースの関係とか、できるだけ長期に利用できるものは利用して、そういった削減も図っていくという方向で考えております。
204
◯出口市民生活環境部次長兼市民課長 市民課におけます予算のことでございますが、市民課におきましては、戸籍並びに住民票関係の電算化も平成21年度でほぼ完了いたしまして、現在はもう経常経費を計上してるのみでございます。
それと、必要経費につきましても、極力必要最低限だけの要求をさしていただいております。当然、人件費につきましても、電算化によります削減に努めておるところでございます。
以上でございます。
205
◯井原委員長 真砂委員、まとめていただけませんか。
206
◯真砂委員 それぞれ各課のほうで宣言を受けてやっていただいたというのが報告されましたので、いろいろ考えればできることがあるんだな、まだまだあるのかなというふうに思いました。
ただ、1つ1つ従前からやってる事業そのものについて、本当に手が入ってるのかなという気がしますね。というのは、従前からやってるからことしもやるんだという感覚が余りにも多いんではないのかな。本当に事業そのもの、これは今事業別予算ということで組んで、ようやくなれてきたとは思うんですが、本当にこの事業をやる必要があるのか。当然、必要があってやってるんですが、その効果がきちっと上がっているのか、上げられるのか。予算ですから上げられるのかですね。
その辺について、検証して予算を計上したのか。予算をとったら、その目的に対して本当に責任を持ってその事業執行をやってるんかどうか。そこはやっぱり従前より増して問われてくると思うんですよ。その辺の心構えをきちっと持ってやらないと、宣言をしようが何をしようが、一緒なんですよね。
そういった意味では、本当に職員の皆さんはかなり危機感を持ってると思います。みずからの給料も減りましたからね。使用料、手数料の値上げの話とかやっていたら、危機感を持ってないのは要は議会議員だけやったんかなというような気はしますけども、やはり危機感を持ってやっていただく必要があるし、その危機感がきっと市民にも伝わるやろうし、そのことが一日も早い財政再建につながって、本当にやらなあかんことをやれるような強固な財政の基盤体制になるんだというふうに思うんです。
そういった意味では、本当にいまいち、今回いろいろ事業を計画して予算を組んでいただいてますが、本当に必要なのか、必要であるとするならば効果を上げていただくように、この少ない予算だとは思いますけども、執行していただくようによろしくお願いをしたいと思います。
時間がないのでそれ以上できませんので、要望に変えときたいと思います。
207
◯井原委員長 ありがとうございました。
以上で議会費、総務費を終了したいと思いますが、よろしいでしょうか。(発言する者あり)
それでは、これだけはというのがあれば、ひとつ……。(小山委員「先ほど言ったのは、山上さんの件はそれで終わったんで、その後のほうを御答弁いただけますか。答弁残っとると」と呼ぶ)
できたら、次の款まで行きたいなと思っとるんですが……。
皆さんの御協力、あるいは本当に御迷惑かけてますけれども、小山議員の質問中で広報誌の件、それから……(小山委員「南ルートは言われたんだけど、早期だけで、言ってないですね、いつまでかというのは」と呼ぶ)
行政LANとか人権協会のことは、ダブった答弁がありました。それから、非核平和事業に関すること、共同浴場に関することの答弁もありました。それから、選挙に関する質問もありました。28票に関する質問もありました。あと、農業委員会に関する質問もございました。
一応答弁だけいただいてよろしいですか。(小山委員「はい、答弁お願いします」と呼ぶ)
委員の方、御協力いただけますか。
208
◯和気委員 30分以内ということだったから30分で終わってるんですが、ほかの方々は何回か質問をすることが多くなってるかと思いますが。(小山委員「初めのは20分で終わっとんねん。最後残ったら、2回目やで、これ」と呼ぶ)
209
◯井原委員長 ただいま、質問したけども答弁いただいてない分を復唱しておるわけでして、これはちょっと不公平になっとるんですが、答弁をいただいて、簡潔に小山さんのほうで締めくくってもらうということでお願いいたします。えらいすんません。
では、今申し上げました広報誌の件から答弁をいただきたいというふうに思います。
210
◯川井情報管理課長 145ページの広報費の市事務委託料につきまして御説明さしていただきます。
事務委託料につきましては、泉南市区の設置等に関する規定に基づきまして、各区にお支払いしてる事務経費でございます。大半が広報の配布に係る委託料ということで御理解いただきたいと思います。
市の広報の編集作業ですね。これは市の職員2名が直接編集作業を行っておりますので、その分に関しては、一切委託に出してるとかそういうものではございませんので、よろしく御理解のほどお願いいたします。
211
◯井原委員長 行政LANも答弁いただきました。人権もいただきました。非核平和事業について、答弁をいただきたいと思います。
212
◯西出人権推進部次長兼人権推進課長 そうしましたら、私のほうから163ページの非核平和事業についてお答えさしていただきます。
本市におきましては、非核平和宣言都市として毎年8月を非核平和月間としまして、各種の催しなり、イベントなりを開催しております。主なものとしては、非核平和の集いを文化ホールで開催することや、水道庁舎での懸垂幕の掲示、市役所のロビーにおける非核平和ビデオの上映などでございます。
以上です。
213
◯岩本総合事務局長 議員の御指摘の大阪府選管の開票──開票というより、点検の結果と泉南市の選挙管理委員会との票の差というものにつきましては、以前から御提案ございました。それにつきましては、去る本会議におきまして金田委員長が御説明申し上げたとおり、選挙管理委員会におきましても、定例会開催時には必ずその辺の改善について協議いたしております。具体には、点検内容の審査の強化と、それから先ほど立会人の件で申されておりましたが、立会人への票の配付、流し方についても検討いたしております。ですから、今回の選挙からまた新たな改善方法を導入してまいります。
それと、農業委員会のことでございますが、先ほど小山議員おっしゃいました181ページの農業委員会の選挙につきましては、従来から、この農業委員会の農業従事者のうち、10アール以上の耕作をされておられる方について、その中で委員を出していただくと、そういう制度でございますので、従来から農業協同組合が一定調整を図りまして委員の数を決めておるところでございます。それによりまして調整がうまくいって、選挙とはなってございません。
以上です。
214
◯井原委員長 じゃ、最後に小山委員のほうでまとめていただいて、この款を終了いたしたいと思います。
215
◯小山委員 最後の調整がうまくいってという表現が、僕はまずいと思うんですね。選挙がないことがうまくいっとることじゃないですよ。選挙をやらなかったら、やっぱり市民にそのとき政策を訴えて、投票者が行使をして、その人たちの意向で農業委員会全体が動くわけですよ。それを投票がないことをうまくいっとるというふうに事務局が考えとるんやったら、恐らく僕は農業委員会の選挙って聞いたことがないんで、そこに事務局の姿勢が如実に反映されとるんじゃないかなと。
今回の大阪府との評価の違いでも、恐らく選挙管理委員よりもあなた方の事務局が結構発言力を持っとって、いやこれは行けるんですという中で進めてきた行為だと僕は思うんですよ。そういう具体的なことをちゃんと報告いただかないと、ちゃんと検討してます、そのことは議論してますじゃ、全くわからない。答弁にもならないですよ、それは。
だから、もう少し何が間違って、なぜそうなったのか。国政から含めて全部その基準でやってきたんですよ、今まで。初めて白日のもとに、泉南市の評価の実態が大阪府の全票確認、そして何が間違いかも全部原票を出して、そして判断されたんですよ、これ。これは、物すごく大きな意味として受けとめてもらわないと、これまでとうとい、みんなに選挙に行ってくださいということで投票に行った人が、有効票が無効になっとったわけですよ、これ。本当に重大にこのことは考えてもらわないけないし、公には、このことで選挙管理委員会が責任をとったということはないんですよ。全くないですよ、これは。やめたというても、そういう理由でやめたとなってないからね。
だから、選挙管理委員会としては、きちっと事実を明らかにした上で、市民の前にも責任のとり方もきちっとしてやらないと、大変な、民主主義の基本でしょう、投票というのは。それをもうちょっときちっとやらないと、私はこの間違いが再びということにもなりかねない。
本会議でも言いましたけども、間違ったことは褒めるべきですよ。ペナルティーをつけるために間違いを言われたら、これは言わないですよ。免責条項、やっぱり責任を問わないという形の中で事実が出てくるわけやから、そういう姿勢でちゃんとやって、何も罰則、謝罪もせんでいいですけども、事実だけはきちっと出してくださいよ。でないと、やっぱり次につながらないということで申し上げておきます。
それから、もう意見だけ言うとくから、後は生かしていただいたらいいですからね、市長とはがんがんやりますけども。
それから、非核平和は、これは市長が世界の非核平和宣言都市のメンバーになったんじゃないですか、これ。市民には余りアピールしてないでしょう、これ。議会にもないですね。議会の議論もないでしょう。市長は市を代表する方ですわ。その方が世界の非核平和都市会議のメンバーになったというのをどっかで聞きましたよ、私。それはちゃんと議会で議論した中で共有して、そして市長が代表して入る。これは市長がかわろうと、泉南の市長はそのメンバーになるはずですからね。これは共有的な立場ですよ。だから、それはもうちょっと議会でも、そういうことに入ったらどうなるのか、何が行われるのか、どういう効果があるのか。また、それを市民にもちゃんとアピールをして、泉南市は非核平和──私から言うたら絶対に戦争しないことを宣言した町だということをアピールしていけるんで、その辺はもうちょっと今回の予算の中でそういうことも含めて位置づけられておるかということを、ぜひもうちょっとアピールしていただきたい。これは市長の問題ですから、市長と議論します。
それから、LANの問題。LANというのは、我々も具体的にはどういうものなのか、これでやるからもう対面せんでも連絡できるということでしょう、ある意味で。それができたら、行政効果は当然上がるわね、行って帰って来る時間が要らんのやから。それのために何を減らしたのか。人員を減らしたのか。そういう具体的な──これは7,000、1億近く入れとるんやからね、単なるパソコンで連絡し合っとるだけでは、これでは市民のために何をしとるんかなと思うんで、この辺ももう少し明確にわかるようにしてもらいたいと思います。
あとは区長会。広報誌を配布するのが区長会の仕事と違うと思いますよ。金払っとるから配っとるんで、区長会はもっと区民の自治をやって、ある意味で市に嫌なことを言ってくるのが区長会の実態ですよ。そんな満足するような行政をある意味でやってないわけですから、僕から言わせればね、従来の行政は。
だから、区長会に配布をさして、きょう着く家もあるし、1週間後に着く家もあるし、1カ月ぐらい遅れて着く家もあるし──市の広報がですよ。それはボランティアやから、基本的には。金払っとるわけじゃないでしょう、基本的には。
だから、さっきも言ったのは、何か450万。今払っとるのが1,000万超えとるでしょう。こんなもん、それやったら450万でやらして、500万補助金でやったほうがいいんじゃないですか。だから、そういうこともちゃんと改革をしてもらいたいと。森さんが熱心にやっとるから、区長会がより充実した区長会になるためにも、そういう下請的な仕事はむしろ負わすべきでないですよ。
実際配っとるのは、だれかわかってますか。区長配ってまへんで、これ。みんな配っとるんですわ、市民がね。市民には何もないですよ、これ。それで経費はどこへおりるかというたら、区におりるんですけどね、やっぱりそれはもうちょっと市民、年寄りも──森さんも言うとったね。お年寄りになってきたら、配るのも大変だということで、これはぜひ改善をお願いしたいということで、よろしくお願いします。
以上です。
216
◯和気委員 1点だけすいません。協力はしたいと思いますが、173ページの市税滞納処分事業というところの中で、不動産鑑定料とかオプションとかあるんですが、これはどこへどのようにだれがしてるのか、そしてまた効果と、それから問題点とかいうのがあれば、どういうものがあるのか。納税の部分についていろいろな取り組みがあると思いますが、そういうことも関連してきますので、それをぜひお聞かせ願いたいというふうに思います。お願いします。
217
◯瀬河財務部参与 173ページでしたね、滞納処分費というのは、例えば差し押さえした不動産を公売する際に専門家の意見を聞くということで、後で異議とか出ないように、不動産鑑定という形で鑑定をしていただいております。そのための鑑定費用を前もって予算計上しているということです。
それと、あと差し押さえ動産等で、重量物であるとか車両とかがありますので、そういうものを運ぶ際のレッカー代なり、保管料を計上さしていただいております。
それと、委員諸氏も御存じのとおり、ヤフーオークションを使いましても公売を何度もやっております。その際、公売する売却価格に対して3%の手数料をヤフーのほうに支払いますので、その利用料ということで計上しております。
ただ、この滞納処分費につきましては、公売になった暁には、公売代金のほうから、滞納者から本税に先んじて徴収しますので、後ではプラマイゼロ、鑑定料についても、レッカー代、保管料についても、後で滞納処分費という形で徴収して穴を埋めさしていただくというような費用でございます。
以上です。
218
◯和気委員 経費についてはプラマイゼロというふうにおっしゃっていますが、こうした差し押さえとかいろんな形でされてるというふうには思いますが、これが専門の人もお願いして、後で問題にならないような形でされてるというふうに思うんですが、プラマイゼロの中で、その効果と問題点というのは何かないんですかね。その辺をちょっとお聞きしたかったんです。その辺は何もないんですか。それだけ完璧にしてるということになるんですか。市はここに何ぼの効果があって、これから問題がどうあるのか、ないのか。そうでないと、これからまたほかのところで採用しようと思ったときに、それを考える、検討しなきゃならないこともあるし、しなくてもいいことになると思うんで、その点ちょっとお答えがなかったと思うんですよ。その点だけちょっとお聞かせください。
219
◯瀬河財務部参与 効果というのは、以前から泉南市の場合は滞納処分、差し押さえというのはたくさんやってたんですけれども、差し押さえっ放しで何もしてこなかったというのが、以前までの状況だったと思います。
全国的に広がりを見せております公売、オークション、これに泉南市のほうはいち早く取り組みもしまして、動産の差し押さえをする、不動産も差し押さえして、その上で公売するということで、暗に悪い意味で滞納者の方にプレッシャーを与えて、より納税努力を促す効果があらわれてると思います。
ただ、問題点というのは、さして感じたことはないんですけども、やはり御本人さんにとっては非常に大事な財産になりますんで、最終というか、最悪差し押さえなり公売というのは、避けるような努力はしております。
以上です。
220
◯井原委員長 以上で議会費及び総務費の質疑を終結いたします。
(議会費、総務費の審査終了)
──────────────────────
221
◯井原委員長 次に、187ページから263ページの款民生費、衛生費に移りますが、ここで休憩を行います。3時50分まで休憩いたします。
午後3時26分 休憩
午後3時50分 再開
◎民生費、衛生費
222
◯井原委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
先ほども申し上げましたが、民生費と衛生費を議題として質疑を行います。
理事者の方に申し上げます。本日、予算審査特別委員会におきまして、各委員さんにも協力いただきまして、非常に精度を上げてといいますか、スピードを上げてやっておりまして、特に質疑の中では、その答弁におきましても、簡潔な答弁をお願いしております。基本的には、委員の方に1回、単位当たり20分で質疑をいただいて、その後足らずを質疑いただいております。
また、きょうは3時50分になりましたけども、基本的には5時が望ましいわけであります。委員の皆様にもお諮りしたいんですが、基本的には一応民生と衛生をやって終わりたいというふうにお諮りしたいと思いますが、いかがでしょうか。(発言する者あり)
じゃ、理事者も御協力……。
223
◯真砂委員 衛生まで行く──委員長自身は2日半ぐらいで終わられる予定をしているのかなと、このペースで行くと、それぐらいになっていくんですけどね。民生、衛生だけでもかなりあって、さっきの総務も聞かなあかんとこも聞けない状況のままで終わらざるを得んというのは、付託を受けた委員会としてはいかがなものかなという気もします。
一方で、この御時世ですから早く終わってというのは、一般的にはわからんことはないんですが、早く終わって、我が市議会は震災に対して何ができるんやということを考えると、言いわけでしかないのかな、それを何か方便にしてはいてませんかという気はするんですが。
224
◯井原委員長 皆さんも御存じのように、東北、関東の大震災がありまして、例えば本委員会の委員であります小山さん等は、現地に救援物資を持って行く予定をしておるそうです。
皆さん方もいろんな形でお忙しいと思いますんで、議事運営に関しては御協力をいただくということで、基本的には真砂さんの意見もありましたが、ほかに意見はございますか。
225
◯小山委員 委員長、それは悪乗りやで。協力して、総務で終わるというから20分ものみ、やっとるのに、きょうは衛生、民生へ行くというのは、それはちょっと欲張り過ぎや。あかん、それは。
226
◯井原委員長 和気委員にも聞きたいと思います。
227
◯和気委員 しっかりと議論、やっぱり聞きたいことは聞きたいので、また後へ延ばしてしまったら、ほかへまた違う質問があるといけませんので、しっかりと時間をとっていただいて……。
228
◯井原委員長 じゃ、原則にのっとって進めたいと思いますが、皆さん、きょうは5時でよろしいですか。
〔「いいです」の声あり〕
229
◯井原委員長 それでは、そういうふうな精度でひとつ努力をしていきたいと思います。きょうの委員の意思として、あしたもちょっとずれ込むかなというふうなことで、そういう可能性も含めてお願いいたしたいと思います。
じゃ、質疑を始めたいと思います。質疑ありませんか。
230
◯小山委員 民生費でございますが、民生費は予算、歳出の中でも93億5,000万、率にしても46.9%ということで、膨大な、民生費予算と言ってもいいぐらいのものです。
一般財源と特定財源についても、大体半々というんか、そういう状態ですから、国なり府の意向に沿った事業だということを前提にお聞きをしてまいりたいと思います。
民生費で一般財源43億1,591万の分で補助金から交付金になったというものが、この中にどれぐらい含まれとるのか。いわゆる補助金を交付金にしていくという大きな流れの中で、どれぐらいのものが交付金化されておるのかということをひとつ御説明いただきたい。
189ページ、補助金の各会ですね、女性会、軍人会、保護司会の会の実態を御説明いただきたいと思います。
それと、190ページ、社会福祉協議会で3,062万されておりますが、この内容。
それから、就労支援業務委託料、答弁としては事務的じゃなしに実際の就労支援に特化して御説明をいただきたいと思います。
それから、191ページの地域福祉計画の委託料、この点も委託会社に任せ切りでないとは思うんですが、その辺の内容について御説明いただきたい。
それから、192ページの戦没者遺族援護事業とか追悼式などの事業内容、防犯事業等についても、刻々と状況は変わっとると思います。ある市民からも、戦没者のところで、亡くなった人に対してそういう国の支援がなかなかされないということも聞いておるので、この辺の戦没者に対する、改めてどういう具体的な事業内容になって、こういう委託料になっとるのかということを御説明いただきたい。
それから、194ページですけども、総合福祉センターの8,246万のことについて、この事業内容、それから指定管理者に7,990万ですが、この辺のこの新しい予算における特徴的な事業内容を御説明いただきたいと思います。
それから、196ページの分で維持管理事業での修繕料の35万についての中身を御説明いただきたい。
それから、197ページの扶助費の障がい者医療助成費ということでの8,600万の内容を御説明いただければと思います。
それと、201ページのこれは地域生活支援事業の中での自立生活支援事業委託料380万について、事業内容を御説明いただきたいと思います。
それと、220ページですが、阪南地区身障者スポーツ大会負担金で10万円出ておりますが、この事業ですね。大体どういう事業なのか、中身を御説明いただきたいと思います。
それと、205ページの地域福祉推進事業のボランティア活動対策事業委託料の90万円の中身をお願いします。
それから、206ページの敬老会運営補助金496万8,000円が出ておりますが、敬老会について何か変わったような取り組みで予算を組まれとるのか。今のシステムではどんどん内容が悪くなっとるというんか、削減されていっとるんで、何か新しい展開をこの中で考えておるのか。
それと、220ページの母子高等技能訓練事業で3,200万のこの事業内容を御説明いただきたいと思います。
228ページでございますが、この負担金、補助の中の日本スポーツ振興センター負担金15万3,000円の中身を御説明いただきたいと思います。
236ページでございますが、ホームレス自立支援事業負担金ということで36万、この辺の内容をお願いします。
衛生費、250ページの火葬場の分で、この予算を見ても前年度予算が1,000万で今年度は1,900万になっとるわけですが、この辺の説明と、委託料で1,050万円というふうになってるものの説明をいただきたいと思います。
それから、255ページ、これは合併処理浄化槽の補助金ですね。461万の内容について御説明ください。
262ページ、市有埋立地管理事業、市有埋立地水質検査委託料20万の御説明をいただきたいと思います。
すいません、ちょっと多くなりましたが、簡単に結論だけお答えください。この事業の位置づけはいいですからね。
231
◯井原委員長 じゃ、簡潔に答弁を求めます。
232
◯西川健康福祉部次長兼生活福祉課長 各項目ともたくさんございますので、答弁漏れがございましたら、また答弁さしていただきますので、順次御答弁さしていただきます。
まず、189ページ、各種補助金の内容の説明でございます。
更生保護女性会補助金6万4,000円につきましては、活動は、女性の立場から地域の犯罪予防や非行に陥った人たちが再び罪を犯さないように更生に協力するものでございます。活動内容につきましては、和泉学園の演劇祭や成人式記念祭、意見交換等々、及び社明の集いというのを毎年やっております。この各種事業の参加、講習、研修会を行っております。会員につきましては、56名ということでございます。
続きまして、傷痍軍人会補助金9万6,000円でございます。この補助金につきましては、傷痍軍人が戦争に行って身体の障がいを起こしまして、それを克服して、会員相互の協力と親睦を図って自立、厚生、福祉増進を図って、社会の反映に寄与するということを目的にやっております。
活動内容につきましては、各種ブロック研修会にて身体障がい者の機能回復研修及び大阪府傷痍軍人会本部会等の会議の出席でございます。会員につきましては、もう少なくなっておりますが、トータル6名ということになっております。
それと、続きまして保護司会補助金31万1,000円、この保護司会補助金でございますが、保護司法第13条に規定する保護司会としてその任務を円滑に遂行するとともに、法第1条に規定する保護司の使命達成に資する活動を行うことを目的にしております。
活動内容につきましては、社会を明るくする運動、啓発活動や市内小・中学校等の参加ということで、この保護司会につきましても、少年院等の慰問、訪問ということもたくさんやっております。会員につきましては、26名ということになっております。
続きまして、原爆被害者の会補助金1万2,000円でございますが、この補助金の内容でございますが、被爆者の生活支援相談事業を通して会員の意思疎通等、救援、活動内容、被爆者等の相談活動や各種ブロック会等の研修にて相談活動を行っております。会員につきましては39名です。
以上が189ページの補助金の内容でございます。
続きまして、190ページの就労支援事業の就労支援の内容でございます。委託料ということで入っておりますが、ことしから委託料という形で入っております。補助金が100%の事業でございます。生活保護に関する相談事業でございまして、病気等重大な就労阻害要因がある被保護者を除く未就労者に対し、就労に意欲を持たせるようカウンセリングを行いまして、就労により経済自立を目的に行う相談業務でございます。相談の回数でございますが、毎週火・木の午後1時よりという形でやっております。委託先でございますが、大阪府の紹介等によりまして日本産業カウンセラー協会ということで相談員を派遣しております。
続きまして、地域福祉計画の内容でございますが、この地域福祉計画につきましては、平成18年度に第1次福祉計画を策定しております。5年に一度の見直しということで、本年度予算案に計上さしていただいております。これは社会福祉法第107条の規定する市町村地域福祉計画として位置づけられておりますので、23年度においてこの計画を策定するものでございます。
この内容でございますが、泉南市におきまして福祉の個別的計画として、まず泉南市高齢者保健福祉計画、それに泉南市次世代育成支援対策行動計画、それと泉南市生涯計画がございます。その柱が地域福祉計画ということでございます。この福祉計画は、総合的に推進すること、理念を明らかにして、これらの個別計画を横断的につなぐ役割を果たすものでございまして、福祉の観点から市民の生活支援を目指す計画となっております。
それと、社会福祉協議会もこの計画を5年に一度策定を行います。泉南市地域福祉活動計画ということで、その計画を随時一体化して進めるものでございます。
それと、戦没者の件でございます。追悼式委託料でございますが、これは毎年泉南市の文化ホールで行っております。昨年度、22年は6月27日、参加人数が350人、ことしは6月26日に行う予定でございます。
それと、18年度からの参加人数を申しますと、18年が300名……(小山委員「いいよ、それはいいわ」と呼ぶ)それで、300人以上は参加してもらっております。各市町村におきましても、この戦没者に対しての追悼式は、1年を通じて行っているという状況でございます。
それと、防犯事業でございます。この防犯の負担金でございますが、これは泉南市、阪南市、岬町の2市1町で防犯協会という組織を泉南警察管内において行っております。その負担金が人口割及び均等割によりまして149万4,000円という形で算定されております。
それと、防犯委員の会員数でございますが、現在134名ということで、毎月活動もやっておりますし、春の防犯活動、秋の防犯活動、夏の祇園さん及び盆踊り等の防犯活動、それと青色パトロールの防犯活動ということと年末の防犯ということで、地域の安全・安心なまちづくりのために防犯委員として活動をやっていただいております。
ちょっとここで休憩しまして、ページが飛んでおりますので、次の方にちょっと御答弁……。後でまた御答弁さしていただきます。
233
◯岡田保育子育て支援課長 それでは、私のほうから、228ページの日本スポーツ振興センター負担金についてということでございます。
これは公立の保育所におきまして、お子様の障がいの補償制度に加盟するためのものでございます。内容としましては、お子様お1人当たり375円掛ける人数分等をお納めするものでございます。ちなみに歳入のほうでも、お子様1人当たり保護者の方から200円ちょうだいして、市のほうで175円を負担してお出しするというふうな形でさしていただいておりますので、よろしくお願いいたします。
なお、冒頭お問い合わせのありました補助から交付金化したもの等についてということがあったかと思いますけども、私どもにおきましては、一般財源化ということでかねてより過去の三位一体云々がありましたけども、補助金から交付金化ということにおきましては、直近では如実にありますのが、いわゆる次世代育成支援対策の交付金というものが挙げられようかと思います。
以上でございます。
234
◯藪内高齢障害介護課長 私のほうから、まず最初に190ページの社会福祉協議会の補助金の内容でございますけれども、まず一般運営費の補助金といたしまして約2,400万、これは人件費等でございます。
あと、日常生活自立支援事業ということで約290万、これにつきましては認知症高齢者とか、また障がい者等が地域で安心して生活できるように、各機関との連絡調整の会議とか、また福祉サービスの利用援助、金銭管理という事業を行っております。
あと、地区福祉委員会の運営補助金ということで85万、またボランティアセンター運営事業ということで190万というのが主な内訳でございます。
また、新規といたしまして、今回地域福祉計画を社会福祉協議会のほうで94万計上いたしております。
次に、195ページの指定管理の内容でございますけれども、指定管理につきましては、5年間ということで社会福祉協議会にしておりますが、事業の内容といたしましては、来年度も同じ事業ということで、地域活動支援事業ということで陶芸、絵画等の創作活動、またそういったもろもろの教室、レクリエーション等を行う事業、また老人福祉センター事業ということで、入浴、また高齢者の交流ということで囲碁、将棋、カラオケを実施いたしております。
また、生活支援事業として、障がい者のパソコン教室、また点字講習会、また障がい者・高齢者のクラブ活動の支援等を行っております。
235
◯井原委員長 藪内課長 一定の時間が参りましたので、また後ほど答弁をいただくといたしまして、小山議員には一たん休憩をいただきまして、次の方の質問をお受けして答弁をいただきたいと思います。
236
◯真砂委員 たくさんありますが、1つは地域福祉計画策定です。これは第2次、前回に引き続いてということでありますので、これを策定して、どういう効果を上げようと考えておるのか、端的にお答えをいただきたいというふうに思います。
それと、いろいろ聞きたいことがたくさんあるんですが、時間的には非常に難しいので飛ばして、時間があったらまたやりますが、火葬場の関係ですね。設計予算400万が計上されておりますが、さきの分の成果本はいつでき上がるのか、経緯については代表質問なり一般質問でお聞きをしてますので、その部分は結構です。答弁の時間がもう限られておりますので、端的にそれもお答えいただきたいと思います。
それと、下水との兼ね合いでいけば、下水が3億程度でしかこの間ずうっと予算が組まれへんということになると、快適な生活を営んでいくということからすれば、合併浄化槽に勢い目を向けていく必要性があろうというふうに思うんですが、補助のあり方とか、その辺については、下水事業を推進することを思えば、少額で環境がよくなるということは昔から言われてる話で、そういった意味では昔にも質問さしていただいたことがあるんですが、この辺の取り組みが泉南市としては──これも下水との絡みがあるんですよ。あるんですけども、下水がああいう状態になってるという状況から見て、ここに力を入れていく考えはないのか、お聞かせをいただきたい。
それとあわせて、下水料金の改定のときに、引き込みエリアなのに引き込んでない世帯がかなりあるということが指摘をされています。これは1つの原因が高齢世帯というような要因もあるんですが、もう1つは、そこは当然くみ取りなんですが、あれ、つなぎ込んで3年だったかな。3年でつなぎ込むというふうに法律でなっている関係からすれば、ある意味市民生活部の関係からいうたら、くみ取り料金を3年後に上げる。上げることによってつなぎ込みを促進させると、こういう効果があるんと違うんかなというふうに思うんで、あなたの地域は整備できてるんやから、そこへつなげてくださいよという促進をするがための方策が要るんではないのかなというふうに考えますが、いかがなものなのか、お答えをいただきたい。
それと、清掃組合の持ち出し金ですが、2,700万減になってる。前回補正で2,200万ということで、かなり減ってきてる。これは当然焼却する部分、一般生ごみも3割減ってるわけですから、減って当たり前だろうなというふうには思うんですが、当然この辺は有料化をしてるということからすれば、減った分については有料化に伴う分と、ある意味ね。こっち見たらそれだけ違うというのは、それはわかってるんですが、ある意味そういう部分があるということですから、その部分については還元の仕方を考えるべきではないのかなというふうに思いますのと、清掃組合の委託化も含めて、やはり市として、当然清掃組合議会がありますから、議会で議論していただかないかんのですが、その辺の促進は市として物を言うていくべきだろうなというふうに思っています。その辺の考え方。
それと、清掃組合に限らず、廃棄物収集手数料、これのプラス・マイナスというか、収支というか、言葉はちょっと適切ではないとは十二分にわかってるんですが、残るお金が余りにも少な過ぎるのではないのかな。一定の部分というのは当然要ってるわけで、3割の協力をしている以上、それは当初では清掃工場の建てかえのための基金であったりとか、環境をよくしていく金であったりとか、ある意味そういった間接・直接的に市民に還元をしていくんだということで説明をされているわけなんです。その形跡が予算を見る限りにおいては見られないと。一体その辺はどうなってるのか、お答えをいただきたいなというふうに思います。
それと、もう1点、新しい提案なんですが、市民には有料化で収集代金の3割負担を求めたということからすれば、事業系の事業者に対しても負担を求めなければ、バランスが崩れるんではないのかということなんです。
きのう、実は泉佐野の清掃課長と1時間ばかり話をしてて、佐野については事業者に対してもその分負荷してますよと。とり方はいろいろ問題があるんで、今回は横に置きますけども、考え方として一般市民も事業者も3割を負担してくださいよという考え方で、料金のほうでその分は見てますというふうにお話を聞いてきたんですが、それはある意味そうなんだろうなというふうにも思いますので、その辺についての検討ぐあいはどうなのか、お示しをいただきたい。
それと、これはずっと昔から言い続けてる自主環境整備の500万ほどのお金なんですが、ここで書かれている内容として使う金では決してないだろうなというふうにも思いますので、この補助について、本当に基本的にもうええかげんに考え直す必要があるんではないのかなというふうに思います。
改めてお聞かせをいただきたいというのと、あと泉南市でお金がかかってるというのは、以前から人件費の部分では、清掃関係、保育所、幼稚園と言われてきてるわけで、幼稚園、保育所については、随時なり、新年度から大胆にカットされたわけなんで、あと残ってるのは清掃事業、ごみと双子川という部分があるんですが、双子川の部分は部分的に委託に出しておりますが、中途半端過ぎるんではないのかなと。もっと出すんだったら、きちっと出したほうがいいだろうなと。職員を置いて、任期つきも置いているんです。そして、また環境から1名行かれてるんですけども、本当にそんだけ配置する必要性、そのかかる費用、効果等を考えたときに、今、泉南市の置かれてるこの状況の中で、私はもうこの際一切出すことによって、効果は非常に上がるん違うんかなと。
ただ、問題はありますよ。出すときにはきちっと施設を整備してということがありますから、そのお金がないという部分はわかるんですが、きちっと修繕をするにしても、毎年微々たるお金でしかない、全体的に施設全体を見渡したとき、どうやねんと見たときに、すべてが悪いと。一度何年前か忘れましたが、6億か7億かけて大規模の改修をしたんですが、もうその後、すぐにあと1億円、2億円要るんだというお話も聞かしていただきました。
そういう中途半端なことじゃなくて、本当にお金がない時代やし、根本的にやっていこうと思えば、ある時期、一時期金がかかったとしても、人件費等の効果額を見れば、それは何年か後には十分にペイができる計算式は成り立つと思うんですよ。そういった計算をきちっとすべきではないのかなというふうに思いますが、いかがでしょうか。
237
◯井原委員長 答弁を求めます。
238
◯西川健康福祉部次長兼生活福祉課長 それでは、地域福祉計画策定について、第2次につきましてどのような効果があるのかという質問と思います。
まず、今日、少子・高齢化や核家族化ということが進行しております。それで、前回もそうだったんですけども、福祉に対するニーズも多様化、複雑化しております。こうした中から、行政を中心として福祉サービス、前回の計画より、より一層踏み込んだ計画ということで、だれもが心豊かに住みなれた地域で自分らしく安心して生活することができるように、お互いの関係を築き上げて、ともによいまちをつくり上げる取り組みの策定を考えております。
それで、前回ですけども、中学校区での地域の説明会なり、各委員の意見なりということで、福祉サービス等について策定したという経過がございます。今回につきましては、小学校区を対象として、先ほども御答弁申しましたように、地域を細かく意見を聞きまして、よりよい福祉サービスをする計画を考えております。
以上です。
239
◯根来市民生活環境部参与 私のほうから、火葬場の今年度の基本計画策定業務委託の件の成果品の関係について御答弁申し上げます。
一般質問で市長が御答弁さしていただきました施設の関係の基本的な計画につきましては、御答弁の折申しました諸室の関係だとか、動線関係、あらかた基本的なものは決まっております。ただ、この前答弁申し上げております火葬炉につきましては、今あわせて最終の業務をすべて進めておるんですけども、火葬炉の炉自体もまだどれがいいという最終の詰めの段階に至っております。
それで、すべて規模的なもの、構造的なものがあらかた決まっておるんですけども、最終の段階になっておりまして、それをもって通常業務でしたらここで終わりなんですけども、当然従前から御答弁さしていただいております事業手法の可能性調査、これがハード面が決まった後、並行で隣でされておりますPFI、泉佐野さんがされておるんですけども、そういった事業所からの聞き取りも、今契約工期的に3月末なんですけども、あらかたそれが決まりまして、その辺の聞き取りをあわせて進めております。
ですから、それでもってPFIの事業をうちの規模でも参加事業所が何社あるか、あるいはいつも御答弁さしていただいておりますように、直営でいくのか、あるいは部分管理か、今最終の段階に至っておりますので、当然工期は十分認識しております。今月末までにまとめるか、少しずれ込むかと。ただ、ずれ込むといいますのは、最終、議員御存じように、成果品という形で粗はその都度納めてもらっておりますので、今そういう状況になっております。
よろしくお願いします。
240
◯知久環境整備課長 私のほうから、合併浄化槽と、要するに生活排水対策をどうするかという問題について御答弁申し上げます。
本市では、平成18年に生活排水対策基本計画というのをまとめまして、中間年度が平成27年度、そして目標年度が平成37年度になっております。現在ですけども、大体8,400人の方がし尿くみ取りということになっております。
議員御指摘のように、合併処理、下水処理を考えまして、下水道処理計画区域内で3年間たっておるのにくみ取りのままであるということで、くみ取り料金を上げることが下水道普及の引き金になるのではないかということは、おっしゃるとおりだと思います。
そして、私どものくみ取り料金ですが、平成19年10月に値上げしております。これが普通券で330円から350円に値上げしております。そして、現在の費用が浄化槽維持管理費の5人槽とほぼ匹敵するということと、近隣市町との絡みから今回の値上げは見送りました。
それに伴いまして、生活排水対策の基幹をなす双子川浄苑をこれからどうしていくかという御質問でございますが、御指摘のように双子に関しましては、平成10年度に基幹改良工事を実施してございます。これが7億4,000万円ぐらいでやっております。
そして、今後仮に下水道が普及しましても、おっしゃるように下水道区域外の浄化槽汚泥並びにくみ取りは残ります。ですので、議員おっしゃられるように、何らかの形で整備しながら残していく必要がございます。
ただ、今回こういうことに関しまして、私どもの事務レベルでは横の連携で広域的なことも勉強会を立ち上げまして、その後どうしていくかということについては勉強会を開いております。
下水に関しては以上でございます。
241
◯山野市民生活環境部長 真砂委員への説明は、大変苦慮するところが多いんですけども、まず先ほどのくみ取りの部分でございます。くみ取り区域から下水に変わった部分につきましては、市としてもくみ取り業者に補助等を行いまして、それなりの費用がかかってるわけでございますし、当然3年間の猶予期間を置いて下水につなぎ込んでほしいということでございますけども、実際まだ8,400人の方がくみ取られておると。その中で、くみ取り料金の差をつけれるもんかという問題もございますし、さまざまな検討する課題も多いと思いますんで、今のとこはお願いという形でやっていくほか仕方がないかなというふうな状況でございます。ただ、それがいいとは考えておりません。
それと、清掃組合の関係でございますけども、当然毎年2,000万から3,000万の減額が生じてる中で、これは有料化に伴ってごみが減ったんではないかということで、私どももそうは考えたいというふうに希望的観測で行っておりますけども、実際に御承知のように他の組織でございますので、その分はそれなりに考えていただくべきかなとは思いますけども、ちょっと発言は避けたいと思います。
ただ、委託化につきましては、先ほど御指摘ありましたように、ごみ収集部門だけがまだ直営で残っております。当然委託化をすべきやということで検討もしてる中で、当然受け入れ先が365日稼働していただく、もしくは日曜のみの休みで稼働していただくというのが原則になるとは考えております。
というのは、今の収集体制ですと、週2回の収集でございます。それを3回に持っていこうと思ったら、当然土曜であるとか、祭日とかというのは収集せざるを得んわけでございます。そうなりますと、収集人員が3分の2程度になるというのもシミュレーションできておりますので、当然受け入れ先がそういう形でないと、そういうシミュレーションはしにくいということでございますので、順を追ってそういった話をしていくべきやというふうには理解をいたしております。
まず、その中で委託化については検討いたしていきたいというふうに考えております。
次に、手数料の問題でございますけども、ごみ袋でございます。私ども所管課、担当としましては、当然建てかえであるとか環境整備分について、その手数料を利用すべきやということでやっておりましたけども、収集料金、当時4億幾らかあったわけですけども、その3分の1程度を御負担願いたいという経緯の中でやってきまして、結果として1億円に足らんかったわけでございますけども、その分は清掃の収集業務に係る分の一部ということで理解していただきたいというふうに思っております。
事業所のごみについても負荷すべきでないかという話でございます。泉佐野の収集体系と泉南の体系はまた違うんですけども、泉佐野市においては、事業所のごみについてもある程度の料金であるとか、収集形態は手動でやっております。
当然、泉南市においてもそういったものが必要かという考えは持っております。そうなればその分を負荷すべきやというふうには考えますけども、いかんせん今現在、許可業者と事業所の交渉で値段が確定している中では、今の状況ではちょっとやりにくいかなというふうに考えておりますけども、その分は負荷すべきやという考えは持っております。
242
◯井原委員長 部長、答弁の途中でありますけども、一定の時間が参りましたので、残された答弁はまた次のときにしていただきまして、ここで一たん真砂議員の質疑から和気議員の質疑に移りたいと思います。恐縮です。
243
◯和気委員 まず最初に、皆さん質問されてます、それは避けながら行きたいと思いますが、204ページの入所措置事業、この中で待機者とかどういった取り組みをなされているのか、その辺をちょっと教えてください。老人ホーム入所措置の分です。
それから、206ページの認知症の問題、認知症ケア推進事業というのは、簡単で結構ですので、どういった取り組みをして、どれぐらいの成果を上げようとされてるのか、その辺をお聞かせください。
それから、216ページの乳幼児の問題では、1歳児上げるということで、これは総額、今回の上げる額、これは途中から、7月からということでしたので、これは早める予算が──理由をいろいろおっしゃっておりましたが、その間の啓発とかもうちょっと知らせるまで、4月からさかのぼるとかというようなことはできないものなのか。その点、予算には入ってませんが、そういったことは考えておられないのか、教えてください。
それから、224ページ、この中で大阪府家庭児童相談連絡負担金とかとあるんですが、こういった取り組み、いろんな虐待の問題とか子どもに関することがすごく大事になってきているというふうに思うんですが、7,000円ですけども、これはどのように使われるのか。
それと、あと、子どもの権利条例事業というのが4万円載ってないんです。でも23年度において権利条約のあれを制定するというふうにおっしゃっていましたが、どうしてこれがないのか、どこかにあってどこかで策定されるのか、その点もちょっとわからないので、お聞かせください。
それから、228ページの耐震化、保育所整備の分の耐震化強化実施、これは委託料となっていますが、これは鳴滝なのか、新しくしてる分なのか。今後の計画もあれば、ちょっとお示ししていただきたいと思います。
それから、231ページの子ども支援センター費、これがふえているんですが、具体的にこういったふえてる分の取り組み、何をふやしてしてるのか、その辺をちょっとお聞かせください。
それから、238ページの介護保険施設、これは総額がかなり減っているんですが、建設されたからもう減らしてるのか、前に計画をしてて取りやめてる分やとかあったと思うんですが、この辺の関係ですね。23年度においては、こういった事業をどのように考えておられるのか。計画も総合福祉か、第何期かで考えられてると思うんですが、具体的にちょっとお示ししていただきたいと思います。
それから、242ページの広域母子医療センター、これは分担金があるというふうに思うんですが、これについてはふやしていないのか。ふやしてはいてるんですが、子どもの人数とかそういう割り当てがふえてるのでふやしてるのか、もっと事業を発展さしてるのか、ふやしている中身ですね、その辺を教えていただきたいと思います。
それから、244ページの妊婦健診のことなんですが、今、震災の中でニュースを聞きますと、さっきの子ども手当のことじゃないですが、妊婦健診のこれもちょっと一たん置いといてというようなことが流れていましたので、ちょっと心配してるんですが、そういった市への影響というんですか、その場合は市で、今回ふやしてることもありますので、この補助金との関係、これはもう国がどうであろうと、市はやっていただけるもんやと思いますが、その辺のこともちょっと確認しておきたいというふうに思います。
あと、261ページの空き地管理のところで除草作業というのがあるんです。これはわずかなんですが、全体的にどれぐらいの空き地があって、除草となっていますが、それについてお示しください。
あと、もう1点、すみません。257ページのごみのところで、手数料についていろんな方から質問があったんですが、ごみの減量が少し少なくなってるんと違うんかなというのもありましたし、一定に減らすためには、収集、置く場所がいろいろ違うんですよね。ある場所は個別に各戸にあるし、そうかといったら、大きなところで広い範囲の中で1カ所に集中してごみを出して協力してるとか、市民の協力の中でされてると思うんです。
そういったごみを収集される方は大変やというふうに思うんですが、市民のそういった協力が得られるならば、その時間も少なくなるし、管理もできると思うんで、そうすることによって協力が得られれば、減らせるものなのかどうなのか。ごみじゃなくて、手数料とかね、経費の中で改善できるのかどうか、そういったことはお考えになっていらっしゃらないのか。
それと、あと再生資源のとこで、いろいろまた見直す時期にもあるんかなというふうにも思ってるんですが、努力されて、プラスチックはかなり定期的にされておりますし、そういった意味では、古布ですか、古い服とかそういったものをごみに出すんじゃなくて、そういった資源ごみとして活用できるものとかというのは、財源確保のためにそういったものについては考えておられないのかどうか、その点ちょっとお聞かせください。
いっぱい言いましたが、すいません。
244
◯井原委員長 本日の会議は、一応5時に終わる予定でありますが、微調整の都合もありますので、議事の都合によってあらかじめこれを延長いたします。
答弁を求めます。
245
◯藪内高齢障害介護課長 まず、私のほうから204ページ、養護老人ホーム入所措置事業でございますけれども、これは貝塚養護老人ホームに環境上、経済上の理由によって居宅で養護を受けることができない、困難な高齢者が入所して養護を受けるということで、今現在3名の方が入所しております。ということで、別に待機者というものではございません。
それと、206ページで認知症ケア事業でございますけれども、認知症事業につきましては、今年度より積極的に取り組みをさしていただいておりまして、今現在、認知症サポーターも1,400名を超えるメンバーが誕生しております。また、2月27日にも文化ホールにて認知症フォーラムを開催し、約440名の方に参加いただいております。
今後、23年度におきましても、またちょっと違う事業の補助になるんですけれども、そういったパネルディスカッションと講演等を計画いたしておりますので、よろしくお願いいたします。
それと、あと237ページの介護保険事業の整備でございますけれども、今年度では以前からちょっと御説明等さしていただいてますように、小規模の特養が計画からできない状況がございまして、今回計上さしていただいてます分につきましては、グループホーム2カ所のスプリンクラーの整備事業の費用でございます。これは今年度4カ所整備いたしまして、来年度2カ所、計6カ所全部整備ができるという予算でございます。
よろしくお願いします。
246
◯西川健康福祉部次長兼生活福祉課長 それでは、乳幼児医療助成事業の関係でございますが、1歳児拡大しました助成費につきましては、予算に計上をしております。
5歳児未満につきましては、現在22年度でございますが、6,700万程度の決算を見込んでおりまして、23年度予算におきましては、就学前ということで7,600万円の補助額を計上しております。人数につきましても、3,800人という形で計上しております。
それと、7月1日施行ということの位置づけでございますが、まずシステムの変更ということで、すぐシステムの変更ができないということもあります。
啓発につきましても、4月に入りましたら、この予算が通りましたら、窓口とホームページ、広報によりまして啓発を行いたいというふうに思っております。
以上です。
247
◯岡田保育子育て支援課長 それでは、私のほうから数点御説明します。
まず、224ページでございます。家庭児童相談室の負担金ということでございますけれども、これは私どもは虐待対応に従事しております家庭児童相談室を持っておりますけども、その大阪府各自治体の家庭児童相談担当の横のつながりを持ちます協議会への参加負担金ということでございます。これに参加することで、情報交換ないし勉強等情報の共有ができると、勉強ができるというふうなことで、参加さしていただいてございます。
それから、続きまして同じページ、子どもの権利条例の事業につきましてですけども、これは次世代育成の関係もございましたので、今年度私どもで予算措置しておりましたけども、来年度につきましては、実施機関の1つであります教育委員会事務局のほうで予算措置していただけるということで、そちらのほうで御負担をお願いしているところでございます。
続きまして、228ページの保育所整備事業の耐震補強の委託料でございますけれども、これは来年度、鳴滝第一保育所の耐震補強工事の実施設計を行うというものでございますので、よろしくお願いいたします。
今後のことにつきましては、その他の保育所につきましても順次耐震の準備をしていきたいというふうに考えております。
続いて、231ページの子ども支援センター費が増加しているということでございますけれども、これにつきましては、231ページの中でも真ん中あたり、府支出金で500万円余というふうについてるかと思います。実は来年度、府の地域福祉・子育て支援交付金の制度の中でも約500万円弱の特別にお認めいただきました事業をさしていただくということで、この分、おおむね500万円弱が増額となっております。
ただ、純増が四百八十数万となってございますので、実質的にはこの特財の新たな事業の分を抜きますと、全体的には経費を削減しておりますということですので、よろしくお願いいたします。
以上でございます。
248
◯辻野清掃課長代理 新しい分別収集についての古布につきましてでございますが、私どもも以前、古布の業者の勉強会に参加さしていただいたことがあるんですけども、ファスナーを外すとかボタンを取るとか、そういうさまざまな問題がございまして、今現在行っております集団回収のほうに出していただくように、現状のままで行きたいなと思っております。
249
◯知久環境整備課長 261ページ、空き地適正管理事業につきまして御説明いたします。
ここに書かれております委託料の除草作業委託料は、公有地に関する委託料でございます。首池とか自転車置き場とかの委託料です。
そして、個人が所有する空き地での苦情件数でございますが、平成20年度は117件、21年度が127件、除草率が約80%程度でございます。
以上です。
250
◯川崎保健推進課長 それでは、242ページの広域母子医療センターの負担金についてでございます。
22年度の負担金でございます。1,603万ということでございましたが、23年度1,924万9,000円ということになってございます。21年度の精算部分が含まれておりまして、それが259万5,000円ということで入ってございます。23年度のもともとの分担につきましては、1,665万4,000円ということになっております。
周産期センターにつきましては、泉佐野の市立病院での分娩件数ですけれども、お産の件数というのは、もう1,050から1,060という数字で推移してるということでございまして、この近隣市町村につきましても、少子化が進んでいる関係もございまして、分娩件数が伸びるという可能性は非常に少ないというふうに言われております。
それから、分担の割合とかというのは変わっておりませんので、人口割1割と患者割9割という計算になってございます。
次に、244ページの妊婦健診の助成でございますけど、御指摘の内容につきましては、まだ国・府から何もございませんので、今のところはこの分で4月からスタートするということでいっております。
以上です。
251
◯岡田保育子育て支援課長 231ページ、子ども支援センターの件で答弁漏れがございました。何がふえているのか、何をするのかということにつきまして、増加しております事業は、概要としまして、発達に障がいのあるお子様の居場所づくりなどを支援するための体制の充実というふうなものになっておりますので、よろしくお願いいたします。
252
◯井原委員長 和気議員の質問に対しては、一定全部答弁をいただきました。和気議員、時間も迫っておりますが、一言、時間を考えて質問をお願いします。5時までやりますから。
253
◯和気委員 すいません、あと時間がないそうですので……。
特養の件についてなんですが、これにつきましては、23年度においてミニ特養とかをされると計画の中でおっしゃっておられましたけれども、今の内容を聞きますと、そういったことを御回答いただいてないんですが、そういった計画についてはどのようになっているのかということをちょっとお聞かせ願いたい。
それから、妊婦健診とか、これから今いろんな国の制度の中で、3ワクチンもそうですが、子ども手当もそうですが、国のいろんな大変な中で、そういった場合においても、一定の泉南市がしようとすることについては、そのまま実施をするというふうに先ほど聞いたんですが、それで確認できれば、再度また確認をしたいというふうに思います。
254
◯井原委員長 答弁をいただいて、本日は終わりたいと思います。答弁を求めます。
255
◯藪内高齢障害介護課長 私のほうから、介護保険施設整備の件でございますけれども、来年度、第5期の高齢者保健福祉計画を策定いたしますので、その中で第5期として新たにまた施設整備の場所、また箇所数等を検討して、第5期において実施してまいりたいと考えております。
以上です。
256
◯中脇健康福祉部長兼福祉事務所長 今、震災の関係で国の制度自体、かなり国の中でも混乱をしておるという状況かというふうに存じております。
この当初予算につきましては、あくまでそれまでに国が進めてきた補助内容に基づいて実施をしていくという予算でございますので、やはりその制度自体が大きく変化をするということになると、なかなか市単独ではちょっと難しいんではないかというふうに考えております。
以上でございます。
257
◯井原委員長 本日の会議はこの程度にとどめ延会とし、あす17日午前10時よりこのメンバーで継続して行いたいと思います。答弁の残された分に関しては、整理をしておいていただきたいと思います。よろしくお願いします。
大変御苦労さんでございました。
午後4時59分 延会
(了)
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=== 1419_平成23年度予算審査特別委員会(第2号)_本文 ===
# 平成23年度予算審査特別委員会(第2号) 本文
# DocumentID: 1419
泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容
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1
◎ 民生費、衛生費(続)
午前10時 再開
◯井原委員長 おはようございます。御苦労さまでございます。前回の議事を継続しまして、直ちに会議を開きます。
ページ数は187ページから263ページまでを議題として今質疑を行っております。きのうまでの質疑で、この2款の中で小山議員、真砂議員、それから和気議員から一定の時間質疑をいただきまして、そのような途中になっております。
きょうは、谷議員から質問をお受けしたいと思います。
2
◯谷委員 おはようございます。きのうはどうも失礼しました。御存じのとおり病院へちょっと、見てのとおり体が弱いもんですから……。
もう皆さん一通り終わったようで、じゃ簡単に3点ほどお聞きいたします。
まず、204ページの老人クラブ運営補助金ですね。この性質というんですか、何クラブあって、何人ぐらいおられるのかをお聞きいたします。
それと、次の206ページ、敬老会ですね。ことしも同じような予算で来てるわけですけれども、各区や自治会でお任せをしてるということでありますけれども、補助金が市から出てるわけで、やってるとことやってないとことあるということでございますので、その辺の整合性はどうなのか、今後どうするのか、お聞きをしたいと思います。
それと、最後は、210ページ、老人集会場の問題です。特に相当数の集会場がありますけれども、それに対する修繕とか補修なんかの要望が相当上がってると思います。この予算の中でできるはずがないと思いますけれども、その辺の管理・運営の考え方をお聞きしたいと思います。
以上です。
3
◯井原委員長 ただいまの谷議員の質問に対しまして答弁を求めます。
4
◯藪内高齢障害介護課長 まず、ちょっと順番が前後して申しわけないんですけど、まず敬老会の事業でございますけれども、敬老会につきましては、現在、今年度は70歳以上の方に対しまして敬老会事業を実施しています区につきましては補助金で1人800円、また実際敬老会をやられてないところにつきましては、市のほうで物品を購入いたしまして区のほうで配布していただいてるというのが現状でございます。
実際、敬老会を実施されてる区というのは約半数ぐらいでございまして、今回この23年度におきましては一定事業の見直しを行いまして、75歳以上の方に対して800円の補助金を交付さしていただくということで計上さしていただいております。
また、敬老会の実施につきましても、今地域の相互のそういったコミュニケーションがなかなかとれていないというようなとこもありまして、区のほうにまたお願いして、極力地元のほうで開催をお願いするのとともに、また補助金という形で区のほうでまた物品等も購入していただけるような形で区長会にお願いしてまいりたいなと考えております。
老人クラブの件でございますけれども、今22年7月1日現在で約70クラブございます。それとあと、運営補助金につきましては、一定府の単価等ございまして、50人以上と、また30人から50人未満という形でちょっと分かれておりまして、補助金のほうを交付さしていただいております。
最後に、老人集会場の修繕につきましては、各区からたくさん御要望をいただいておりまして、今回の補正におきましても、きめ細かな交付金で必要なところから修繕さしていただいてるところでございます。
考え方といたしましては、定期的なそういった消防、防災の点検とか、そういったところで不備があるところについては、まず優先で修繕さしていただいて、あと使用に関しては雨漏りとか、そういった緊急性を要するところから順に整備をさしていただいてる状況でございます。
以上でございます。
5
◯谷委員 それでは、まず老人クラブですけど、70クラブですか、そうすると区に大体2つか3つあるということですかね、これでいきますと。なぜそういうことになるのかですね。今聞いてますと、これ、30人から50人、あるいは50人じゃないと補助金が出ないということで、このような同じ区でありながら3つ4つある、そういう状況になってるんではないか。
この指摘は、もう10数年前から僕やってますけどね、もういいかげんに考えをきっちりして、例えば人頭割にするとかですね。そうしないと、同じ区でありながら会長が3人も4人もいるという状況ができてるわけですから、その辺はちゃんと老人クラブの運営においてでも支障を来すわけですから、その辺はもう全く考えてないのかどうか、お聞きをしたいと思います。
それと次に、敬老会ですけど、70歳から75歳にすると、本年度から。この辺はどうなんですかね、今まで招待を受けてた人がことしから招待がなくなるというケースが多々あるわけですからね。その辺の措置の仕方というのは、それでいいのかどうかですね。ばさっと切るのがいいのか、ある程度順番にやっていくのがいいのかですね。(発言する者あり)僕もそう思うんですけどね。去年行ってた人がもうことしから行けないというようなことになりますのでね、その辺の考え方はどうなのか、お聞きをしたいと思います。
次に、集会場の問題ですけど、現実的には市の修理費というのはほとんど行き渡らないというのが現状だと思うんですよね。特に大きい工事、修理になると、区ないし自治会からの補助がないとできないというのが現状じゃないですか。
だから、そういう意味では、その辺の予算組みも含めてちゃんとしないと、いつまでたっても区にお任せとか、そういうことでは──お金がある区はいいですよ、幾らでもできますから。ないとこはどうするんですか。そういう問題も出てきますんで、特に地域の拠点みたいになってるとこが多いですからね、集会場。よく利用されてますんで、その辺の修理も含めて、特にエアコンや畳やいろんなそういう細かいとこが、市に頼んだらお金がないからできないということで、仕方なく区から金出そうかというとこが多いんじゃないですか。
そうじゃなくて、やっぱり市の施設ですから、それはちゃんと市で対処してもらわないと困ると思いますけど、その辺の考え方をお聞きしたいと思います。
6
◯藪内高齢障害介護課長 敬老会事業につきましては、確かに今まで、去年までいただいてたのにもらえなくなったとか、来年楽しみにしていたのにないとか、そういったことは私らも重々申しわけないということで考えてはおりますけれども、年々高齢者の方もふえていく中で、年々こういう事業費も増加してくるというところで、一定区長会の幹事会にもちょっと御意見をお伺いいたしまして、単価は800円ということで、これ以上下げたら本当にちょっとお粗末なものしか提供できないということで、それはやめてくれと。
ただ、年齢の75歳については、一定後期高齢の年齢が75という1つの段階もあることですし、一定お諮りさしていただいて、幹事会においては一定方向性については御了解いただいた経緯がございまして、そういった意味で今回事業を見直しさしていただいた経緯でございます。
集会場につきましても、極力、当然市の施設でございますので、原課のほうで財政と交渉しながら予算取りに努力しているところでございますけれども、一定緊急性を有するとか、区とお話しさしていただいて一部補てんしていただいてるという現状もございますが、原課といたしましては、これからも要望もお聞きさしていただいた上で予算要求をしてまいりたいと考えております。
クラブ数の、先ほどの50人以上、30から50のこの未満と、この府単価につきましては、一定府の老人クラブの連合会のほうで規定されているものでございます。1人当たりの単価も府の単価でもございます。算定ではございますけれども、考え方としましては、老人クラブを細分化するんじゃなくて、当然地域、1つの区を単位としてまとまっていただくというのが、私もそういう考えでおりますけど、そういった形でお話があれば極力まとまっていただいた形で、老人クラブの運営もお願いしていきたいと原課では考えております。
以上です。
7
◯谷委員 今その老人クラブの話がありましたけれど、ぜひとも、もう金額だけじゃなくて、それは運営費として皆さん使ってるんでしょうからそういう分け方をするんでしょう、補助金は50人じゃないとできないということですからね。その辺は、改善できるとこは早急に改善をしてもらって、同じ地域に幾つもないようにやっていただきたいと思います。
以上です。
8
◯井原委員長 どうもありがとうございました。
堀口議員はよろしいか。
9
◯堀口委員 今、谷委員のほうからございました老人集会場の件なんですけども、ここで樽井財産区からの繰入金が280万、217ページですか、上がってますけども、これはどういう内容になってるんですかね。ちょっとお聞かせいただきたい。
10
◯井原委員長 答弁を求めます。
11
◯藪内高齢障害介護課長 樽井区におきます今回のこの財産区から繰り入れをお願いしている部分につきましては、樽井の第二老人集会場のシャッターの修繕と、あと大広間の畳、これの張りかえ、それとあと備品関係で会議室の机、パイプいす等、区のほうからお話がありまして、一定財産区の話の中で、財産区のほうからこの費用を繰り入れするという了解のもとで今回修繕、備品購入を行うものでございます。
以上です。
12
◯堀口委員 今、樽井第二老人集会場とおっしゃいましたよね。第二老人集会場は、御存じのように市内では一番新しい集会場やないかなと思うんです。
この第二老人集会場については、私はもう議会の中では、ずっとこれはもう財源的には地域から、財産区から寄附を受けてつくった集会場、こういうことで、老人集会場条例から外したらどうやということで、老人集会場条例を入れるときには私は反対をずっとしてきたわけでございますけども、当然地域の財源でつくったものは地域で自由に使わしてやればいいと思うんですけども、集会場管理条例の中に入れてしまって管理してる以上、やはりここはやっぱり市の集会場条例にのっとった形での運営をしていかなきゃいけないのじゃないかなと。
その中で、私、昨年夏のことですけども、何か新聞の折り込みに、樽井第二老人集会場で物品の販売をやられた、そのチラシが入ってて、大変涼しいですから、一度見に来てくださいというようなチラシが入ってたんですけども、こういうものは使用料としては取ってないんでしょうね。本来は、そういう物品の販売は、老人集会場の目的外でできないと思うんですけども、そういう実態はおつかみでしょうか。
13
◯中脇健康福祉部長兼福祉事務所長 以前、堀口委員のほうからも、私、実は御指摘をお受けいたしまして、もうその日のうちに樽井区のほうに出向きまして状況の確認はさしていただきました。そのときに、区長からは、いやそういうことはないという御返事でございました。
結果的に、我々も他のところからそういう情報をちょっと入手できなかったもんですから、一定樽井区長のお話を聞いて調査を終了したということでございます。
14
◯堀口委員 そしたら、そういう形での例えば使用料、どういう名目であろうが、以前にもこれは大きな問題になったことがありますんで──今の第二じゃないですけどね、公金横領じゃないかというとこまで話が行ったことがございました。
だから、そういうことは、例えば使用料という名目じゃなくても、ほかの名目でもそういう老人集会場を利用して収益を上げてる実態は絶対にないという、部長、確約ができるんですね。
15
◯中脇健康福祉部長兼福祉事務所長 ちょっと日付は忘れたんですが、すべての老人集会場について営利目的の物品販売であるとか、そういったものについてはだめですよ、要は許可をしませんよということで文書を配布さしていただいております。
我々としても、当然そういう形で各区──区のほうで大体各老人集会場も管理をしておりますので、各区にそういう形で周知をさしていただきまして、それに基づいて区のほうで管理・運営をしていただいてるというふうに思っておるところでございます。
16
◯堀口委員 はい、結構です。それだけ確約いただけたらまた決算で。
17
◯井原委員長 質疑が一巡しましたが、昨日の小山議員の質問、真砂議員の質問の答弁が積み残しになっております。
小山議員の質問の積み残し分から答弁をいただいてよろしいですね、小山さん。(小山委員「はい、結構です」と呼ぶ)
18
◯西川健康福祉部次長兼生活福祉課長 きのうの答弁漏れということで答弁さしていただきます。
まず、120ページの母子高等技能訓練事業について御答弁申し上げます。
この事業の目的でございますが、母子家庭の母が就業に結びつきやすい資格を取得するために養成機関での受講を行うに際して、その期間中の生活の不安を解消しまして、安定した就労環境を提供するために、養成訓練の受講期間について母子家庭高等技能推進事業として行うものでございます。それによりまして、生活の負担の軽減を図り、資格取得を容易にすることを目的にするものでございます。
対象資格でございますが、まず看護師がほとんどでございます。それに理学療法士、作業療法士ということと、そのほかにその他、市長が地域の実情に応じて指定する資格ということになっております。
それと、この支給額でございますが、非課税世帯につきましては1カ月14万1,000円、課税所帯につきましては7万500円ということになっております。
それで、現在この高等技能を使うてる方につきましては、3月現在でございますが、12名ということになっております。
次に、ホームレス支援ということで、236ページのホームレス自立支援事業の内容でございますが、このホームレスにつきましては、泉南市の最近の状況でございますが、3人ホームレスが滞在しております。樽井周辺に1名、岡田浦周辺に1名、新家周辺に1名ということになっております。
それと、この36万円の予算でございますが、巡回相談員指導業務ということで、大阪府の市町村ホームレス自立支援協議会のほうから専門職員がホームレスの自立のために相談を行う業務でございます。月に3回程度の巡回をやってもらっております。
以上でございます。
19
◯藪内高齢障害介護課長 私のほうから、まず196ページのあいぴあの修繕の35万でございますが、これは1階部分のトイレのドアの修繕でございます。
それと、201ページの自立生活支援事業でございますけれども、これにつきましては市内の知的障がい者が宿泊訓練、調理実習、また外食の訓練及び施設外宿泊訓練等を体験して、将来の自立に向けた事業を行っておりますいずみ野福祉会の泉南デイホームのほうに委託いたしております。
それと、202ページの身障者のスポーツ大会の内容ということでございました。この事業につきましては、身体障がい者の方みずからに参加していただきまして、スポーツ、レクリエーションを通じて体力の維持管理、また機能の能力の向上を図るということで、毎年阪南8市4町で実施いたしております。今年度につきましては高石が幹事で、10月の16日に開催予定になっております。
それと、205ページのボランティア活動の補助金でございます。これにつきましては、ボランティアセンターの運営を委託して、地域での講座、地域支援の対策を行っており、社会福祉協議会のほうに委託いたしております。
最後に、敬老会事業について、206ページでございますけれども、これは先ほど御答弁さしていただいたとおり、今回70歳から75歳という形で対象者を変更して予算計上いたしております。
以上でございます。
20
◯根来市民生活環境部参与 私のほうから、250ページの火葬場関連について御答弁申し上げます。
きのう御指摘のありました委託料1,050万につきましては、従前から説明申し上げております樽井と西信達の火葬場の以前に債務負担行為を御承認いただきました関係の委託料を計上しております。
それと、きのうの折に、本年度と前年度で約900万程度アップの指摘も受けておりますが、これにつきましては、今年度委託の中に計上しております設計委託料につきましては、今年度進めております新火葬場の環境アセス、それと地盤調査の委託料、計400万を計上しておりまして、今年度委託してる人件費等につきましては集約して1,050万なんですけども、その部分で400万アップと、あと光熱費等でほとんど現状と一緒なんですけども、委員御指摘の前年度に比べて若干アップしてるのは、その部分になっております。
以上でございます。
21
◯知久環境整備課長 私のほうから、255ページ、合併浄化槽について御説明申し上げます。
これは、国・府・市がくみ取りから、ないし個別浄化槽から合併浄化槽に変更される方に対して補助を出すというもので、23年度は5人槽6基、7人槽を5基、10人槽を1基、計12基の補助事業でございます。
それと、262ページの市有埋立地管理事業のうちの委託料、首池の検査でございます。これは、首池内にございます遊水池と、それと近傍の金熊寺川についての水質検査でございまして、平成9年の和解以降、地元との和解条項に基づきまして年2回実施してございます。カドミウムなどの有害物質11項目を測定しておりまして、今のところ、過去からでも有害物質の検出はございません。
以上です。
22
◯井原委員長 ありがとうございました。
じゃ、小山議員、お願いします。
23
◯小山委員 最後のところで聞きたいと思うんですが、有害物質が出ないということはないということじゃなしに、出ないところを検査しとるということでもあるわけですね。深いですからね、池は。川に流れるよりももっと下に、常識的には産業廃棄物のそういう汚染が沈みますし、そういう点でやはりあることは事実やからね、どこかにそれは出ていくわけですから、そういう点ではこれの検査ということをもうちょっとやっぱり実態に合わしてやる必要があるんじゃないかなと思いますし、この問題は今の我々がやったある意味で不始末ですよね、議会も含めて。そういうほかしてはならないものを公自身がやってきたと。これは、民間だったらもうどんな金がかかっても、その会社がつぶれようと全部回収させるでしょう、普通はね。
だから、後世にツケを残す一番具体的なものですから、これはやっぱり実態を明らかにして、和解の義務としてやるだけはなしに、市がやってきたことの問題を含めて、やっぱり担当者はプライドを持って、そういうものは実態に合わして検査していかないと、私はやっぱり後世に大きな問題を残すし、我々の責任ですから、そういう点でやっぱり判断は議会なり市長がしますから、原課としてはそういうちゃんと事実が我々に判断材料として出るような検査体制にやってもらいたいと思います。
それと、今火葬場の問題で御答弁がありまして、いわゆる直営から外部委託することで400万前年度よりも高くついたという、こういう報告ですね。これは、ああいう仕事は一般にどこでもあるお仕事でないわけですから、当然やはり入札なんかには余りメリットのあるやり方ではないわけですし、また至ってメンタルな部分もはらんだ作業ですから、私はこれは基本的にやっぱり直営でやるという方針を、これもやはり議会なり市長が出すわけで、原課としてはやはり案としては直営でやること、外注でやることというようなことでやっぱり出してもらいたいと思うんですね。
これは、本会議でも議論があったように、はるかに価格的だけを言っても、今示した400万円高くつくわけですからね、外注のほうがね。今後、やはり入札をしても、それは業者が少なければ、当然それは高くなるのは当たり前のあり方でありますから、これはやっぱり本会議での議論を通して一番効率のよい、一番いい方法で結論を出していきたいということを言ったわけですから、その辺はやはりもうこれで決めましたよ、債務負担行為で認めてもらいましたよというだけで進めては、私はどうかなと思いますし、これも事実がわかったら、後の問題は議会の判断だと思いますので、各委員におかれてもこの辺はやっぱり関心を持って議論していくので、こういうデータを出していただいたことは大変感謝申し上げます。
24
◯井原委員長 小山議員、一たんここで質問をとめていただきまして、先に答弁をいただきます。
25
◯小山委員 いや、これはもういいわ。これはそういうことでもう指摘しといてもういいです。
26
◯井原委員長 そしたら、もう1問して区切ります。
27
◯小山委員 それから、老人集会場で、敬老会の問題では、今、谷さんも質疑されたからそれはいいんですが、70歳から出とったということは、今度は75歳になると、来年71から74までの人は、もらえとったのが急にもらえなくなると、こういう措置なんでしょうかね。これは、ちょっと感情的に言っても、私だったらたまらんなと。もうそこまで行ったらもらえると思ったのが、またゴールが先に行かれたと。
これは市民感情としてはちょっと納得できないので、そういう事実であれば、これもまた議会のほうでちゃんと修正するなりしないと、行政はそういう判断をされたのは事実としていいと思うんで、これもそういう問題を残して、ぜひ委員会の議論にしていければなということを思います。
1つは、障がい者のスポーツの祭典というんか、運動会の内容ですね。10万出しておりますけども、全体的にどれぐらいの予算、事業規模でやっとるのか。参加者とか、それから補助金ですから、参加者自身も何ぼかお金出しとるんかね。その辺の事業全体の規模をちょっと御説明いただきたいと思います。
28
◯井原委員長 ここで一たん質問をとめてください。今質問というんか、意見のありました火葬場の問題と老人集会場の問題はよろしいですか。
29
◯小山委員 いいですよ、もう。もうそれは向こうに言うときます。
30
◯井原委員長 じゃ、有害物質の検査の件と、それからただいま質問がありました障がい者スポーツの内容について答弁を求めます。
31
◯知久環境整備課長 御指摘の有害物質と水質の監視につきましては、私ども環境整備課が責任持って巡回とかデータのチェックをかけてまいりますので、よろしくお願いいたします。
以上でございます。
32
◯小山委員 いや、そうじゃない。今のやり方だったら──あるのは事実ですから、今の検査方法は、川でとるとか、それからその隣接でとるといったって、その下にあるわけやからね、池というのは。
だから、やっぱりそういうものが検出されるような方法を担当課としてはちゃんと出して、判断は我々がするわけやから、出ないデータを出して何ともありませんよって言うけども、何ともないことないわけやから、入っとんのやからね。
だから、カドミウムだけでいいのかどうか、産業廃棄物の捨ててはならないものが捨ててあったわけですからね。それは、和解とは別に、やはりあの問題の汚染状態を議会のほうにちゃんと出してもらいたいなということなんです。だから、あなたの答弁はちょっと違うんですよ、今の答弁はね。今やってることはちゃんとやってる、それはわかります。
33
◯井原委員長 改めて知久課長のほうからもう1つ丁寧な答弁を求めます。
34
◯知久環境整備課長 平成9年に、和解という言葉が何回も今までの御質問の中であるんですけども、そのときに11項目、カドミウムを含みますシアンですとか、あとPCB、その当時の有害物質を定期的に測定しなさいということで地元との合意に至っているということで、我々はそれを遵守しましてずっと検査を続けてまいりました。
そして、その和解条項の中で、平成15年ぐらいでしたか、そこの遊水池から金熊寺川へ流れ込む排水路が完備できれば、それ以降は状況に応じて水質検査を実施してよろしいですよという形でも御近所の皆さんに御理解いただいております。ただ、そういうわけにもいきませんので、私どももずっとこの11項目につきましては責任持って水質検査を実施してきたというとこでございます。
以上でございます。
35
◯藪内高齢障害介護課長 私のほうから、障がい者のスポーツ大会の内容でございますけれども、阪南の8市4町が参加しておりまして、スタッフも入れましての総人数が306名で今年度は行っております。
それと、費用につきましては、個人からの参加費はいただいておりませんで、運営につきましては府の助成金と、各市が10万円で町が2万5,000円の分担金で運営を行っております。総費用につきましては、約100万でございます。
以上です。
36
◯井原委員長 ありがとうございました。
小山議員にはちょっと休んでいただいて、昨日真砂議員の質問に対しまして一部答弁が残っておりますので、よろしくお願いいたします。
37
◯山野市民生活環境部長 真砂議員の質問の中で一般廃棄物行政ということで、全体にまとめて御答弁さしていただきたいと思います。
一般廃棄物行政、これにつきましては焼却場──清掃工場でございます、くみ取り等のし尿処理場でございます。それと、収集運搬にかかわる清掃課等々の一般廃棄物行政でございますけども、当然理事者側といたしましては、基本的には民間活力を利用した全面的な委託業務といたしたいというのは、これは基本的な考えを持ってございます。
しかしながら、御承知のように、災害時における大きなデメリットもございまして、これは阪神大震災のときにも泉南、阪南の清掃課が活躍したということも記憶に新しいとこでございます。
また、10年以上新規採用もしなくて業務を行ってきたわけでございますから、いずれは委託に移行させていただくということも考えております。
いかに効率的に現在の職員の身分や処遇も勘案してシミュレーションを行っていくということも必要でございますので、今後の流れといたしましては、今申し上げましたことも踏まえて考えていきたいというふうに考えております。
以上です。
38
◯井原委員長 よろしいですか。一部まだ答弁はいただいてないんでしょうけども、真砂議員からもう一回質問いけますか。
39
◯真砂委員 一晩寝てしまって忘れてる部分があるんで、せっかく聞いて抜けてたら、すんません、もう忘れてください。
それで、今一通りの答弁をいただいて、何点か再質したいんですが、1つは清掃事業全般、今山野部長が民営化方針で行くんだとおっしゃられましたんで、それはそれで結構かというふうに思うんですが、ただその災害時のデメリットやとか、いろいろおっしゃられた部分については、いささか反論をせざるを得ん部分もあるのかなというふうに思うんです。
あえてその部分について個別に反論はいたしませんが、要は私が言いたいのは、泉南市における財政状況の中で、他市と比較した問題点は何なんだという点から入っていってるんですよね。その人件費の他市に比べての高騰がどの部分だと。きのうも言いましたように、保育所、幼稚園、清掃事業にかかわってくる人件費の割合が他市に比べて高いんだと。やはりこの部分については手をつけざるを得ない、そういう概念の中でどうするんだということなんですよ。
ですから、その部分については、やはり受けとめた中で対応をしていく必要性があるんだということなんで、お間違えのないようにしていただきたいなというふうに思います。それが1点。
そのときに、当然民営化をする際には、やはりぜひとも行政として考えていっていただきたいのは、やはり民営化するわけですから、地元の活力を導入をしていかないと、雇用にしたって、いろんな意味で泉南市全体への反映というのがあるわけですから、そこは単に入札をして、例えば、泉南は既にあるんですけどね、東京の業者であったりとか、そういうことではなくて、やはり地元ということを念頭に置きながらやっていただきたいというふうに申し上げときたいと思います。
それと、合併浄化槽とくみ取りの、きのう提案さしていただいた3年後の料金アップ、これについては御答弁いただいてましたけども、3年後アップせえというのは、計画エリアで法律上はつなぎ込みをしなければならないとこに限ってということなんで、差があるというのもある意味当てはまらないというふうに思うんです。
現実、他市ではそういった事例もたくさんありますんで、そのことによって下水のつなぎ込みがスムーズに移行できるという可能性があるんであれば、その辺は私は追及すべきであろうというふうに思ってます。
それと、自主環境整備580万、これはずっと言い続けてるんですが、仮にこの部分を全廃してどんなデメリットがあるんだと。ここに地元なり──これは三重ですか、何ですか、脱水汚泥を持っていってる先の環境保全に資するんだというふうにここに明記されてるんですけども、そうじゃないだろうというふうに思ってます、以前からね。
ですから、これがもしほんとに仮に、まあそれは地元的な、トラブル的なことは想定は十二分にはされるんですけども、いつまでも嫌悪施設だからといってお金を出して解決するんではなくて、施設そのものの環境をきちっとすることによって、周辺の住民に迷惑をかけないようにするということのほうが本旨でありますから、そこを間違ってはだめだというふうに思うんです。
そういう意味からすれば、ほんとにこの双子川の施設はどうあるべきなのか。別に、双子川だけに限らず、嫌悪施設をつくるにはこれからもいろいろ出てくるわけですから、昔のように嫌悪施設だから周辺にお金をばらまいて納得さしたらいいんだという考え方は、私はもう一刻も早くやめるべきだというふうに思ってます。
そういう意味での決断を私は早急にすべきであるというふうに思うんですが、その辺についてどうなのか。
それと、最後、この辺は随分と見解は違うんですが、廃棄物の収集運搬手数料の関係です。これは何度も言いますが、まあまああくまでも財政が逼迫をしてるというのが主目的でしょう。でも、本来は税金で固有事務としてやらなければならない、またついこの間までやってきたこの事業について、収集運搬の3割を市民の負担を求めるんだと。
これはある意味、住民説明会の中でも行政が説明してたように、大きな意味では、やはり地球環境という部分とか、炉の延命とかいう部分については、住民の理解を得なければならないというとおりなんですが、それで現実に実施をされたということで、一定の収入源があるということであれば、既に住民説明会の中で行政が説明をしてきたお金の使い方をしない限り、一時反対運動の中でもありましたように、その集めたお金が借金払いになるんだというふうにとられないようにぜひともしていただかないといかんというふうに思います。
そういった意味では、環境に資する財源としてどの程度確保していくんだということは、きちっと出していかなければいけないというふうに思うんですよね。
例えば、新炉──新しい炉建設のための基金としてするんだったら、いかほどためていくんだということも含めて予算化、きちっと予算として残していく必要があるというふうに思うんですが、どうもそのあたりが見えてこない。使われ方にしたって、首をかしげざるを得ないような使われ方も若干あるんではないのかなと。本来的な、今まで税としてやってきた部分をここでお金が入ったからといって使われてる、実際そういうふうになってますんで、私はそういった使い方は、まさにお金がないからこれをあげたんだというふうにとられてしまうと思うんです。
そこは、私は根本から考え方を変えるべきだというふうに思うんですが、その辺について改めてお聞かせください。
40
◯井原委員長 答弁を求めます。
41
◯山野市民生活環境部長 大変厳しい御指摘をいただいたわけでございます。
まず、くみ取り料金の変更というのは、我々も基本的にはそのように考えておるわけでございます。ただ、当然その件数等々につきましても、下水道部と調整して把握もできてるわけでございますが、そういった考えのもとに今後調整していきたいというふうに考えております。
委託に関してのことでございますけども、当然各市との状況調査の中でいきますと、直営でありますと職員の給料配分が高くなるというのもわかるんでございますけども、我々今考えておりますのは、市民1人当たりが収集運搬であったり焼却に対してどのぐらい負担してるんやということを考えていただくと、泉南市は決して高くないんだということで、我々人事当局、財政当局ともお話をさしていただいて、検討もさしていただいてるほうであるというのは、主張を原課としてはしてるわけでございます。
もちろん、先ほど申し上げましたように、雇用等々の問題もすべて勘案してやっていくというのは、十分承知をしてるとこでございます。
次に、自主環境でございますが、一々ごもっともでございます。ただ、今までの経緯等を考えまして、大きく政治的な配慮であるとか、そういったもんも加味されておりますので、そういった御意見もあるということをまた市長ともお話しさしていただいて、今後どうやっていくのかというのは判断してもらいたいというふうに原課としては考えております。
また、ごみ袋も、収集手数料ということでございますけども、当初4億数千万かかっている収集運搬事業の中で、3分の1程度御負担願いたいということでやったわけでございますけども、実際皆さんの協力がたくさん得られまして、可燃ごみも大幅に減りましたし、その手数料も、9,000万程度でございますけども、入ってるという結果になってるわけでございます。
もちろん、当初のときにそういった使い方をするんだというのも、我々も説明もしてきたわけでございますけども、いかんせん財政当局の協議の中で、既に4億幾ら払ってるんやから、収集もその部分に含まれてるというふうな形にはなってしまってることがいけないんじゃないかという指摘でございますけども、もう少しわかりやすいような説明であったり使途であったりというのは、今後きっちりしていく必要があるというふうには考えております。
以上です。
42
◯井原委員長 ありがとうございました。
一定反論もあろうかと思いますけど、ここで一たん区切らしていただきます。
43
◯梶本副委員長 もう簡単にお願いします。
今、山野部長のお答えの中に、くみ取り料金どうのこうの云々というような話が出ましたんやけども、これについて合併浄化槽もくみ取りもありますし、ちょっと今聞いた話では値上げ案もあり得ると。今でさえ、下水道整備されてる区域との不公平感がある中で、そういう形の答弁じゃないかなと思ったんですけど、その辺のとこを1つ。
もう1つ、僕は厚生消防に入ってませんので、ちょっと詳しいことはわからないんで、もう簡単な質問でお聞かせ願いたいんですけども、子宮頸がんの予防接種に当たって、これは中学1年生から高校1年生までという限定があった中で、他市においてはこの春までに現在の高校1年生に対して予防接種が行われてる自治体もあると、市もあるということを聞いておりますが、泉南市の場合は4月までできないということで、自動的に高校2年生になると。その特例措置ができるのかできないのかというと、またこの補助率がどのくらいになってるんかというのと、もう1つは、これはことしだけの措置であるんか、国から何か2,600万ほど入ってるからことしだけできたんか、次年度も継続してやるのか。やるとしたら、今後高校3年生ぐらいまでの幅を、範囲を設けられるのかどうか、その辺のとこをよろしくお願いします。
44
◯山野市民生活環境部長 まず、くみ取りのことでございますけども、値上げ等々という問題ではございませんで、今8,400人程度くみ取りをされてるところがございます。1人当たり月350円というふうな金額で、非常に安い金額なんでございますけども、当然下水が完備されない地域の方もございますし、山手の方もございますので、その金額を上げようというもんではないんです。
ただ、下水が完備されてるにもかかわらず、意図的につなぎ込みをしないという方については、3年以内につなぎ込んでくれという決まりもある中で、それをやらないという方については、その料金等も含めて考える必要があるんではないかというような答弁でございましたので、御理解いただきたいということです。
以上です。
45
◯川崎保健推進課長 それでは、子宮頸がんの予防接種に対する助成について御説明いたします。
国のほうの22年度の補正予算におきまして、子宮頸がん等ワクチンの接種緊急促進事業ということで補助金、補正予算が計上されました。これが日付といたしましては11月26日付ということになってございまして、そこから各市いろいろな調整等入ってきたわけでございます。
泉南市におきましては、この医師会が泉佐野泉南医師会ということで、3市3町の医師会との協議に入ったわけでございますが、最終的に結論、委託料も含めて合意ができましたのが2月の中旬ということでございまして、4月の1日から開始するということで準備を始めたわけでございます。
対象年齢といたしましては、中1から高1の女子ということになってございます。
さっきも言いましたように、11月の26日の国の補正予算を受けまして、早いところではこの1月、2月からスタートしてるところもございまして、22年度に開始したところにつきましては、経過措置といたしまして、この高校1年生、ですからこの4月以降、高校2年生になるお子さんについても助成対象にすることができるということになっておりますので、早く始まったところでは4月以降、2年生も一応受けれるということになっております。
この促進事業につきましては23年度の末までということになっておりまして、それ以降どうなるかというところは、私どものほうにも情報としてはございません。
それと、補助率でございますが、お1人3回接種をするわけでございますが、4月以降につきましては、本市といたしましても個人負担はなしで受けていただくという予算の状況になってございます。
以上です。
46
◯梶本副委員長 8,000件というのは、下水道整備された全体の8,000件なんですね。それと、合併浄化槽も一応年に1回くみ取りをやりますわね。これもやっぱり同じような料金がかかって──これはまた特別料金で別料金になりますか。
47
◯井原委員長 答弁をお願いします。
48
◯山野市民生活環境部長 件じゃなくて、8,400人でございます。
浄化槽の場合は、直接業者さんとの契約をいたしまして、そこで料金設定をしてやっていただくということになりますので、このくみ取り料金とは全く関係ということで御理解いただきます。
以上です。
49
◯井原委員長 一応質疑は一巡いたしましたが、一部残っておられる方もあると思います。特に小山さんがよう残っとるという顔してますけども、よろしいですか。────じゃ、小山さんの再質問を改めて受けます。
50
◯小山委員 一応答弁をきのうからずっといただいたのですが、再質問は全然してなかったので、ちょっとだけしときたいと思います。
私は、大体は指摘だけしておるから、質問は基本的には終わっておるんですが……。
51
◯井原委員長 あと、皆さんの公平性からしてちょっと簡潔にお願いしたい。
52
◯小山委員 はい、わかりました。協力をしますよ。
先ほど御答弁あったとこの母子家庭に対する職業訓練で看護師とか、これはかなり高度な技術やから、すぐには資格が取得できないんじゃないかなという思いをするんですが、どういう事業内容になっとるのか。12名というわけですから、もっと母子家庭の方はたくさんおられることと思いますので、かなりハードな条件かなと思いますが、一番最後に地域の事情に合ったものでもという、市長が特別に認める、ここが1つの地域の実情に合わしてやるのかなと思いますが、ここら辺はどういうものがあって、具体的に3つのうちのどういうことでこの12名が受けておられるのかということを御説明いただきたい。
それから、ホームレスは3人おられるということですが、この方に直接の施策じゃないわけですね。これ、見回りのための費用になるんですが、この人たち、私はほんとにとうとい姿やなと思って、いつも寒いのにね、我々ぬくい布団で寝とるんですけども、いろんな事情があるにしても、責任持つ行政が外でこの社会の中で寝さしておるという、私たち社会人としてもやっぱり大きな責任がありますよね。
私も、樽井の方はよく知ってるから、会うから、ちょくちょく声をかけたりお話をちょっとしたりもするんですけどね、周りでもなかなか助け合いが機能しとって、いろいろ皆さん温かい手を差し伸べていらっしゃいます。行政は、それは直接やってないんじゃないかなと思いますが、ここにこそどういう施策をするかが、市長の言うすべての市民をということが問われることだと思うんですね。
これ、やっぱり何か大阪府の専門の指導員に任しとるということですが、市は具体的にこういう人たちの自主性も踏まえながら、どのように具体的に対応しとるのか。これ、亡くなれば大変だし、そういうことでもう少しこれを具体的にしていただきたいのと、樽井、岡田については私も見かけないんですが、この辺のもう少し詳しい状況を御説明いただきたいと思います。
それから、あいぴあのトイレドアの修理と言ったのは、どういう修理なのか、なぜこう傷んだのか、だれかに壊されたのか、まだ新しい施設だと思いますので、その辺の御説明をいただきたいと思います。
障がい者のスポーツは、これは全部公費負担でやっとるということなんですが、この辺の自立の問題も含めたら、もう少しやっぱり参加者もできる範囲での自己負担も求めながら、何かこう自分たちがやっとるんだと。
行政に全部ゆだねてやるというあり方のこの事業のあり方については、これだけでないでしょうけども、こういうものはもう少し参加者が自分たちでやっとるんだという、その力の足らないところを少しサポートするというのが私は行政のあり方だと思うので、この辺のあり方について、行政は矛盾を感じてないのかどうかということを御説明いただきたいと思います。
それから、ボランティアに対する対応ですが、ボランティア社会と言われて、これはなかなか概念がいろいろ難しいんですが、ボランティアというのは無償で何かをするというようにとられとるんですが、必ずしもそうではないと。精神的にはボランティアでしょうけども、やっぱり経費的にはある程度合理的なサポートはしてあげないとボランティアも育たないし、真の意味でのボランティア社会にはならないと思うので、この辺のやっぱりボランティアに対しては、かなり多く泉南市もいらっしゃるし、今回の地震に対してもいろんな動きがあると思いますから、その辺のボランティアに対する今後のことについては、現状を踏まえてどう課題として考えておるのか、この辺を御説明いただきたいと思います。
53
◯井原委員長 そのぐらいで1回とめましょうか。
54
◯西川健康福祉部次長兼生活福祉課長 私のほうに2点ございましたので、御答弁申し上げます。
まず、母子高等技能訓練事業の件でございますが、対象者要件ということで御説明申し上げます。
まず、児童扶養手当等の支給を受けている方、また同様の所得水準にあることということと、それに養成機関において──学校でございます──2年以上のカリキュラムを修業し、対象資格の取得が見込まれること。それと、最後に、仕事または育児と修業の両立が困難であることということが対象者要件でございまして、まずこの高等技能訓練の事業の促進費でございますが、その支給に対しては、学校のほうに入学ということがまず第1条件になっていきます。
それに対して、今申し上げましたように、対象者要件ということでございまして、月額、先ほども申しましたように、非課税世帯の方に対しては14万1,000円、課税世帯の方につきましては7万500円ということで、支給期間につきましては修業するまで支給するということになっております。
この事業につきましては、国の事業で補助費は4分の3ということになっております。
それと、市長が地域の実情に応じて定める資格ということの意味ということでございますが、まず対象資格となる資格者でございますが、先ほども御答弁申し上げましたように、看護師、保育士、療法士、作業療法士ということの以外に、地域の実情に応じて定める資格ということになっておりますので、この件に関しましてもいろんな福祉に関してのそういう仕事、資格を取って業務につくという母子家庭の方がおられる、そういう業種ということで、もう1点申しますと、介護福祉士とかそういう形のものがあろうかと思います。
それで、現在行ってる方につきましては、100%看護師ということになっております。
それと、ホームレスに対してのことでございます。まず、市の関与ということでございますが、市も同時に府の専門職員と一緒に巡回をやっております。
それと、支援状況でございますが、まず本人がどうも病気とか、就労がしたいとか、そういう意見も踏まえまして、宿泊ということがまず第一かなということを考えまして、以前は堺の大泉緑地において自立支援センターというものがございましたけども、今年度よりその施設がなくなりまして、各市町村、市内のビジネスホテル等で宿泊します。その宿泊を大体2週間以内ということに定めておりまして、その宿泊費用はどうなるんだということだと思いますけども、その費用につきましては国の補助金100%で市町村ホームレス自立支援協議会のほうに国費として支払われます。
それで、ホームレスの詳しい、今いてるとこ、存在してるとこということだと思いますけども、1名は泉南マリンブリッジの下ということでなっております。それと、新家の方面は兎田の周辺ということと、先ほど申しました樽井の1名ということの3名でございます。
以上です。
55
◯藪内高齢障害介護課長 まず、あいぴあの修繕でございますけれども、これにつきましては1階の身障者用のトイレが自動ドアになっておりまして、これがいたずらとかそういうことではなくて、劣化でちょっと故障してると。今はほかのところへ回っていただいての対応をしておりますが、早急に修理していきたいという内容でございます。
それと、身障者スポーツ大会の参加者の負担についてですが、すいません、先ほど大阪府からの助成金という話でしたですけども、申しわけございません、これは大阪府の身体障がい者福祉協会というところからの費用でございまして、これにつきましては一定、そういった障がい者の方もその会に対して個人で会費を払っているという現状でございます。
それとあと、ボランティアにつきましては、今現在、社会福祉協議会のほうに委託していろいろ連絡調整等、会議等を行っていただいております。聞くところによりますと、約300弱の方が登録しておりまして、定期的にそのボランティアの団体の連絡協議会とかを開催して、そういった問題点等、委員御指摘の今後の課題とか、またそういったところの御意見をお伺いさしていただいた上で、またいろいろ内容等を支援できるかどうかも含めて検討していきたいと考えております。
以上です。
56
◯井原委員長 以上で民生費、衛生費の質疑を終結いたします。
(民生費、衛生費の質疑終了)
──────────────────────
57
◯井原委員長 この場で暫時休憩いたしまして、理事者の入れかえをお願いいたします。
午前11時07分 休憩
午前11時10分 再開
◎ 農林水産業費、商工費、土木費
58
◯井原委員長 それでは、質疑を再開いたします。
264ページから307ページの農林水産、商工、土木費を議題といたします。
質疑はありませんか。
59
◯堀口委員 もう簡単に2点ほど聞かしていただきます。
先日来から東北巨大地震で、やっぱり市民も報道を目の前にして大変な不安を持っておられます。特に、泉南市については浜側、樽井、男里あるいは岡田地区、この方々は津波が来たらどうなるんだろうと、我々もまちに出るとどの辺まで津波が来るんだろうなというような話を市民のほうからよく聞きます。
その中で、安心・安全なまちづくり支援事業と、こういうことがあるんですけども、あるいはまた関連してお聞きしたいのは、堀河ダムの維持管理費、地震に対する堀河ダムの耐震性がどうなんか、あるいはこういう安心・安全まちづくりを宣言してる中で、この巨大地震を見て、改めて防災的な考え方、基本的な考え方がなされるのかどうか、その辺をひとつお聞かせいただきたい。
それから、もう1つは、林業振興費、観光振興費という予算が上がってるんですけども、中身を見さしていただきますと、どのような林業振興あるいは観光振興をほんとにどう考えてるのか。特に、市長は観光には力を入れると、こういうことなんですけど、予算的に見ると余りにも貧弱ではないのかなと。この辺の振興事業の基本的な考え方を市としてどう考えてるのか、お聞かせをいただきたい。
それと、もう1点、304ページの我々もうずっと目ざわりって言ったらおかしいですけども、あるんですけど、砂川樫井線の事業でございます。果たしてこれ、ほんとにいつ供用されるのか。あこまでの事業が進捗しながら、あのままほうっておかれるというのはどうなのかなと思うんで、その辺の進捗状況。
それと、ある商業者の方々から、砂川樫井線をあのような状況で置いとくんなら、あそこでいろんなイベントをさしてほしいというような話も私の耳に入ってくるわけです。歩行者天国にして、あそこで商業振興の1日、何ていうんですか、そういう催しもしたい、いろんな物産を売りたいというような商業会の話も聞こえてくるんですけども、そういうことにも利用可能なのかどうか、改めてお聞かせいただきたいと思います。
以上です。
60
◯小井農林水産課長(併)農業委員会事務局長 私のほうからは、堀河ダムの安全性についてお答えさしていただきます。
堀河ダムにつきましては、毎年一度大阪府と立ち会いをさしていただきまして、安全点検を市と一緒に行っております。
それと、林業振興という点でございますけども、今年度にきめ細かな交付金におきまして林道整備、高倉線の改修工事を行っております。
以上です。
61
◯土井都市整備部長 それでは、私のほうから、防災の基本的な考え方ということで御質問がございました。
さまざまな土木の構造物とかというのを一定、最近の地震にすべて耐えれるような構造ではないのが、これは事実です。橋梁についてもしかりですね。最近つくったやつに問題はないわけなんですけども、そうした中で橋梁については今年度から長寿命化計画とか、そういうのをやっていきますし、住宅についても長寿命化の見直しとかやっていく中で、そういう耐震のあり方とか、そういうことについてもいろいろ調べて、どういう順番でやっていけばいいとかいうことについても検討してまいりたいなというふうに考えております。
それから、砂川樫井線の件でございます。確かに長期にわたってできていない。それで、未買収地が1件あるということで、その未買収地につきましても一応調査まではできたんですけども、それで額の提示もやっておるのは事実です。ただ、合意には達していないと。こちらの額と相手にいわゆる乖離がかなりあって、合意に達していない。そういう中で、どういうふうな解決を見るのかという課題はあります。
我々としても、ずっと任意だけで調査していくのか、それ以外の手法を使うのかということも含めて、23年度、来年度には一定の方向というか結論を出してみたいなと、出そうというふうには考えております。
以上でございます。
62
◯北川商工労働観光課長 観光振興の考え方という御質問でしたけれども、23年度につきましては観光協会の設立に向けて準備段階ということで、検討委員会を設置しまして、その中で具体的な観光協会のあり方、組織、事業費等について詰めていきたいというふうに考えております。
そういうことで、具体的には実際のその観光協会が動き出すのが24年度からというふうに考えておりますので、御理解いただきたいというふうに思います。
63
◯土井都市整備部長 ちょっと答弁漏れがございました。
先ほど砂川樫井線の御質問のときに、イベントとか歩行者天国とか、そういうものが活用できないのかというような御質問がございました。今現在、あの部分については、歩道は供用開始してます。人はずっと通れるような形にしております。ただ、車道については、工事中ということもあって車道を通していないというような形。
事業中ということもあって、今はまだ交渉して23年度には何らかの結論を出そうというふうに思っておりますので、今すぐあれをイベント会場とか、開放するとかいうことについては、現時点ではまだ考えてないということでございます。
64
◯堀口委員 防災については、特にこの東北巨大地震を受けて、泉南市でもう一度基本的に、全体的に、副市長、見直すべきだと私は思うんですけども、その辺のお考え方を聞かしていただきたい。
それと、特に堀河ダムなんていうのは、耐震はどのくらいまで対応できるのか、わかってたらお知らせを願いたい。
それから、林業あるいは観光振興、私の聞いてるのは個々の事業じゃなくて、振興という名前をつけた以上、ほんとに基本的にこの振興事業として考えられてるのかどうか。予算的にも見て、大変内容のない状況だと。その辺の基本的な考え方をお聞かせいただきたいと思ってるだけでございます。
それから、砂樫なんですけども、もう以前から事業手法、収用事業をかけるという話はずっと聞いてたんですけども、その辺はまだそういう考え方には至ってないということなんですか。
それと、先ほど言いましたように、商業者が、あれだけの場所を遊ばしてるんなら、あそこで商業振興のために一度貸してくれないかなという話が私のところにありました。その辺、基本的にはお願いをして貸してもらえるのか、もらえないのか。市としてはどう考えてるのか、お考えを示していただきたい。
65
◯中谷副市長 防災についての御質問であったと思いますけれども、本市も従来から学校の耐震とかに取り組んでるわけですけど、今回の地震というのは日本でも想定外、世界でも4番目の大きな地震だということの中で、恐らく国のほうでも耐震基準自身が変わってくるんではないかなということも予測されるわけですから、そうなるとまたもう一度検討し直さないかんという問題もございます。
ですから、今回の東北のほうの地震の大体の概要がつかめましたら、まず市の内部でもう一度今の防災計画をどうあるべきかということもちょっと議論をさしてもらわないかんのかなというふうに考えております。
それと、津波の分を指摘されたわけですけど、南海地震、東南海地震の想定の津波高ですね。それについてはハザードマップもつくって市民にも配布さしていただいてるんですけども、今回のような大きな津波までは想定されていないので、もう一度これも検証し直さないかんのかなと。大阪府なりの考え方も、情報も収集した中で、もう一度改めてやり直さないかん可能性というのは出てくるというふうに思いますので、その辺は今回の地震の情報を十分収集した中で、もう一度見直すべきものについては見直していくということで、最終的には市の防災会議なんかにもかけて議論はいただかないかんのかなというふうに考えております。
66
◯土井都市整備部長 それでは、砂川樫井線の件で、まず収用の考え方はどうなってるんかというのが1点ございました。
収用につきましては、大阪府のほうともいろいろ話はしたことは何回かございます。順番としては、まず収用の裁定を出して、それに対して何らかの裁定が下ってくる。その後、相手方がそれに対して応じないということも当然あり得ることなんです。最終的にどうしても応じない場合は、強制代執行というような形をとらざるを得ない。
そのときに、言うたら、今あのところ、建物を強制的に撤去したからといって、駅前がまだできておりませんので、全線供用開始にはならないと。そういうときに、ほんとに強制代執行をやって一般の人の理解が得られるのかという、実はそういう問題がございます。制度的にできても、最終的な解決まで実は難しいんじゃないか。
ただ、今の大阪府のほうと話ししてる中で、駅前広場をやるときに同時にやったほうがいいんじゃないかと。あこだけ単独でやっても、そこで通行できないのにやるのがほんとにいいのかという、そういう問題がありますということは、実は言われております。
それから、未供用道路、砂川樫井線を貸し付けできないかというお話でございます。多分、これ、行政財産の未供用道路の貸し付けということで、ちょっと今初めて聞いたんで、そういうことが可能かどうかというのは、ちょっと一回調べさしていただきたいなというふうに思っております。
67
◯北川商工労働観光課長 観光の振興の基本的な考え方について答えさしていただきます。
観光は、商工会が中心になろうかなとは思いますけれども、実際いろんな活動をしている市民団体がございます藤まつりであるとか、案内人の観光ボランティアの会とか、そういう幅広い市民の協力を得る必要があるというふうに考えております。
そして、その事業者と市民団体、市民が協力して観光振興を図っていこうというふうな考えのもと、観光協会の準備委員会でその観光産業に関係する事業者と観光にかかわるであろうその市民の方、そういう人たちが合意形成しながら、合意のもとで最適な観光協会をつくっていきたい。その中で、事業者と市民が協働して観光振興を図っていこうというふうに考えております。
以上でございます。
68
◯小井農林水産課長(併)農業委員会事務局長 堀河ダムの件につきましてですけども、建設当時につきましては当時の基準でやっておったわけですけども、その後、阪神大震災、今回の大震災ということもございますので、今後大阪府と一度協議検討していきたいと考えております。
以上です。
69
◯堀口委員 1つお願いをしときたいんですけども、昨日もハザードマップの話が出ましたけど、市民の方々から改めてもう一度ハザードマップを配布してほしい、こういう要望を受けましたので、できたらひとつどこかの広報か何かに折り込んで改めて対応してあげたらなと、このように思います。
それから、後先になりますけども、部長ね、砂川樫井線、じゃ最終的に供用できるめどはいつごろをめどとしてるのか。これだけ大きな投資をして事業効果が上がってないということは、それは私は大変行政の責任だと思いますので、最終的にいつごろ供用できるめどが立ってるのか、ひとつ考え方を教えていただきたいと思います。
それから、観光振興なんですけども、先日も実は朝日新聞にも市民の里の山桜の報道が大々的になされました。あるいはまた、読売テレビが放映したんかどうか、私知らないんですけども、テレビを入れてほしいという話があって、地主である信達郷のほうが許可を出したんですけども、その中で大変ボランティアで山桜に巻きついてるフジヅルを一生懸命切ってくれてる方々が何人かいてるんですね。大変危険なところで、山桜に巻いてるつるを切って桜を守るんだと、一生懸命やってくれてる方々が何人かおります。
そういうことも含めて、隠れた観光ですね。特に皆さん方は御存じないでしょうけども、岩出の梵天山の──これは泉南市なんですけども、岩出町のほうから上がった梵天山の展望台から見る桜は大変見事なんです。先日も僕、報道の各社に桜の咲いてるときに一度見てくれということを言っておきましたけど、そういう隠れた名所がたくさんあると思うんですね。
だから、その辺の振興も私はやっぱり取り組んで、1つの名所として、朝日新聞に載ってから大変な反響で、問い合わせがすごくございましてね、私どもの組合のほうにも。ぜひそういう山の整備に参加さしてほしいと、しかも遠いところ、豊中とか茨木とか、その辺のところの方々からの問い合わせがたくさんございました。
灯台もと暗しで、我々住んでる人間がわからないんでしょうけども、そういう報道がされるとやはり反響が大変大きい。そういうことも1つは利用して、今後振興を考えていっていただきたい。観光協会が設立されるというんなら、そういうところも踏まえて考えていっていただけたらいいのじゃないのかなと、そう思いますけども、あとちょっとお聞きをしたことを答弁いただいて、終わります。
70
◯土井都市整備部長 それでは、砂川樫井線の件について御答弁申し上げます。
この道路については、昭和51年から事業認可をとって、しかもかなりの金額を投入して、現在、最終的な供用開始には至っていないという状況でございます。
いつまでにやるのかというのは、当然我々としてはできるだけ早くとは思っておるんですけども、ただ早く早くということで、いつまでもできないというわけにはいきませんので、今年度、23年度には何らかの方向づけをして、お示しをさしていただきたいなというふうに考えております。
71
◯井原委員長 堀口委員、ハザードマップと観光振興に関することは要望、意見でよろしいんでしょうか。
72
◯堀口委員 ああ、もう結構です。
73
◯井原委員長 以上で堀口委員の質疑を終了いたします。
ほか、ございますか。
74
◯真砂委員 微妙な20分ということで。項目だけいきます。有害鳥獣捕獲委託、30万ということですが、これは市民の要望との乖離が非常に大きいんではないのかというふうに思いますし、被害も相当出てると。そういった意味で、もう少し真剣に取り組む必要があるんではなかろうかと思いますが、いかがでしょうか。
それと、これはいろいろ批判もありそうなんですが、戸別所得補償の関係、行政としてどうお考えなのか、お示しをいただきたい。
それと、今堀口議員がおっしゃられた堀河ダムの関係なんですが、先日開かれました農業委員会の中でもこの部分について指摘がございました。要は、災害時の自家発があるんだが、点検すらしていないと。こういうことで大丈夫なんかという御指摘がございました。このあたりについてどうなのか、お示しをいただきたい。
それと、農業公園、これも農業委員会の関係でありますから引き続いて言いますが、実は私も知らんかったんですが、かるがものほうでクリスマスローズというものを栽培して販売をしてるということでありました。
にもかかわらず、向井市長はイギリスのローズ会社とにこにこ笑うて、こっちはいっこも宣伝せんと、先住民を──言い方は間違ってるんですが、先住民をないがしろにしてるんかという強いお怒りでございました。
バラは、多分世界で120種類ぐらいあるんだろうというふうに思うんですが、この辺、かるがもは府ですが、バラという1つ大きなくくりとして、せっかくクリスマスローズがある、こっちはイギリスローズということでこれからやっていくわけですから、全体のバラという形での振興、促進であったりとかPRであったり、そこらあたりを考えていく必要があるというふうに思うんで、そのあたりについて、ただ泉南市だけやということじゃなくて、もっと広い意味で取り組んでいく必要があるんではないかなと思うんで、お聞かせをいただきたいと思います。
それと、水産の関係、先ほども堀口議員のほうは林業の関係もおっしゃられてました。水産のほうも予算規模が非常に小さい。近年、補助金をいただいて、開発事業についてのお金を取り組んでいただいてるようでありますけれども、要は今世間で言われてるのは、一次産業をどういうふうに発展さしていくんだ、育成をしていくんだということがやっぱり求められているし、泉南みたいな、言い方は悪いですが、田舎というまちであれば、もっと一次産業について取り組みを強化していく必要性があるというふうに思うんです。
そういった意味では、林業はなかなかなりわい的に成り立たないということもあろうかと思うんですが、水産ということであれば、現実に泉南で2つの漁業組合があって、存在をしてて、それぞれに活動してなりわいを保っていってるという意味からすれば、もっともっと力を注いでいく必要があるというふうに思うんです。
そういった意味では、今製品開発の委託料を支出してるんですが、もっともっと国や府の補助が出るようなものを市が積極的に提供して、漁業関係者とともに汗を流していく必要があるというふうに思うんですけども、そのあたりについて考え方をお聞かせいただきたいというふうに思います。
それと次、商工なんですが、これは代表質問の中でも言いましたように、今りんくうタウンの部分については企業誘致の条例があって、固定資産とか2分の1の補助──補助というんか、減免があるんですが、もっと泉南市を活性化していこうとすれば、企業の誘致ということに力を注いでいかなければいけないんだというふうに思うんですが、この予算だけを見てみますと、従前のとにかく取り組み、考え方でしか、そこから一歩も出ていないと。やはり、その辺は健全化宣言を出したということも踏まえて、それぞれのその部署、特に事業部関係では、この部分についてどうやって力を入れていくんだということを真剣に考えていかないかんというふうに思うんですが、その辺がどうも予算書だけを見る限りにおいては、一向にそういった姿勢、姿が見えてこない。これは非常に残念なんですが、部長としてどういう取り組みをするつもり、考え方があるのか、お示しをいただきたいというふうに思います。
だから、そういった意味では、商工の条例等もつくって、それぞれの責務も含めて制定していくわけですが、条例をつくったからとか、そんなんでは一向にようなれへん。当然、条例つくる意義とか必要性はあるんですけども、そのこととイコールにならへんわけですから、要はどんだけ施策を打つんだとか、どういった方向で市が示していくんだと。ここの姿勢がない限り、まちの活性化なんて、とてもじゃないですが、図っていけない。その辺について、行政がどれだけリードできるんかということにかかわってくると思うんで、その辺についてお示しをいただきたいというふうに思います。
観光協会については、堀口議員がほとんどおっしゃっていただきました。山桜の関係では、堀口議員は、新聞のほうは言っていただきまして、読売テレビはまだ確認できてないということでありますけれども、もう現実、クルーが入りました。入って、放映をするかどうかという確認はまだとれてないんですが、地元の数名の方と一緒につるを切っているという現状の撮影を先日終えておりますので、近々放映されるかもしれません。
そういった意味では、先ほど言われた隠れた観光資源、財産というのが泉南市の山の中にあるということも踏まえて、そういった方々、具体にどの方だということであれば、またお示しをしますので、そういった方々も含めて観光協会の準備会等にも参画をいただけるように働きかけをしていただきたい。
あわせて、山桜──数年前の写真も撮ってます。私も資料として持ってますんで、よろしければそういったPRも含めてぜひともやっていただきたいというふうに思います。
それと、これは今回のあれではないんですが、商工という意味からすれば、数年前に商品券連盟がなくなってしまった。私はこれ、きちっと総括すべきだというふうに思うんですよ。これまでずっと補助金を出してきて、もうだめだから廃止という形にはなったんですが、ただだめだから廃止、ああそうですかということではなくて、何でこういうふうになってしまったんだということのきちっと総括がない限り、今商工条例をつくったりとか、観光協会をつくったりとかしても、もうひとつ何ていうか、反省も含めて成り立っていかないんではないのかなというふうに思います。
そういった意味では、議会の中でも、その商品券連盟がなくなったということでの議論というものが余りにも少ないんではないのかなというふうに思いますので、考え方をお示しいただきたいと思います。
それと、土木の関係で、時間がないので、1点だけわからない部分があったんで教えていただきたいのは、公営住宅管理システム、これは委託料と使用料、この二通り出てるんですが、中身を教えていただきたいと思います。
75
◯井原委員長 御答弁を求めます。
76
◯小井農林水産課長(併)農業委員会事務局長 私のほうから、順次お答えさしていただきたいと思います。
まず、有害の関係なんですけども、対象のイノシシなんですけども、委託先が泉南信達支部に年間30万でお願いしております。回数といたしましては、苦情の要望があるたびに許可を出してお願いしているわけでございます。年間三、四回程度はお願いしております。
次に、米戸別所得補償の件なんですけども、どう考えるかということですけども、国の制度ということもございますので、できるだけ泉南市内の農家の皆様には交付金を受けていただきたいと考えておるんですけども、なかなか制度的にややこしい点が種々あるわけなんですけども、その点は丁寧に担当課が説明もさしてもらって申請等をさしていただいております。
次に、堀河ダムなんですけども、先日の自家発が壊れてるという点でございますけども、先ほども申し上げましたとおり、府とも一度協議をさしていただきまして調整していきたい、修繕について検討していきたいと考えております。
次に、農業公園の関係ですけども、先日もかるがも組合の組合長とお話しさしていただいた折がありまして、今回バラ、デビッド社も来るということなんで、かるがも自体を全体で仲よくしていきたいということも聞いております。その辺については市も入らしていただきまして、盛り上げていきたいと考えております。
次、水産業の振興なんですけども、現在、特産物開発で真空パックにして売り出すということの委託と、あと昨年タコカーニバルを契機に日曜朝市でやってること、トイレをつくったということもございますので、その辺についての維持管理費用として、23年度からは年間10万円の上乗せの補助ということでさしていただいております。
以上です。
77
◯山野市民生活環境部長 商工業の件でございますけども、先ほど堀口委員のときにも担当から商工振興について、観光振興について御答弁さしていただきましたけども、観光行政が発達している市町村におきましては、商工並びに特に第一次産業の発展が目覚ましい、比例するというのは、これは確実なことでございます。
それで、我々考えておりますのは、観光といいますと商工のほうで受け持っておりますけども、当然これは全市的な取り組みをせざるを得ないと。また、今までの縦割り行政の中では実際にやっていけないであろうというふうにも考えております。
また、対象が広範囲になります。和歌山県であったり、近隣市町村であったりします。先日ですか、泉佐野は、医療も観光に入れたいということで、我々オブザーバーとして参加した経緯もございますけども、まだまだいろんな方々の意見を聞いたり知恵をおかりしてやっていくということになりますと、膨大ないろんな意見やら知識が集まってくるということでございます。
その中で今までのような縦割りの行政であれば、当然対応できないということもございますので、この際観光を一くくりとして市全体で取り組んでいくということが必要かと思います。
その結果、企業誘致であったり、商工業の発展であったり、第一次産業の発展であったりというのもついてこようかと思いますので、先ほどのバラ園も含めまして、すべてその辺で総括できるんではないかというふうな基本的な考えを持っております。ここというのはちょっと答弁しづらい担当もあると思いますので、まとめさしていただいたということでございますので、御理解いただきたいと思います。
78
◯高橋都市整備部次長兼施設管理課長 それでは、住宅の公営住宅管理システム委託料と使用料及び賃借料、同じような項目でその内容についての説明をさしていただきます。
この公営住宅管理システム委託料というのは、平成21年度に公営住宅法が大幅に改正されております。そのときに、今の現体制の人数で所得とかいろんな、築年数、入居者の方々のいろんな諸条件が違ってきておりますので、それに伴います家賃の金額等を算定するがための委託料という形で、いろんな条件を提示さしていただきまして、それに伴うてそれを作成するためのものが公営住宅管理システムの委託料ということで、21年度から26年度までの5年間の長期契約を作成するということでの委託料ということで計上さしていただいております。
それと、公営住宅システム使用料ということで、このソフトを使うに当たり、ソフトの借り上げの使用料ということで168万5,000円というような形で計上さしていただいております。このシステムを導入することによって、今までの計算方法で手計算でするんであれば、人間的に大変たくさんの人間が要るということで、このシステムを使うことによって大幅な事務量の削減がなされるということで、このシステムがなければ今の住宅関係の仕事もスムーズにはいかないものというような形で導入を図ったものでございます。
79
◯井原委員長 商品券の件は。
80
◯山野市民生活環境部長 商品券の部分だけちょっと抜けておりました。今の北川課長の前任のときに、厚生消防の所管の委員会である一定の報告をさしていただいたというように思ってます。資料があればまたお知らせしますけども、当然そのときに御報告さしていただいたとおりに理解して……。
81
◯真砂委員 5分なんで問題のあるとこだけ言いますが、自家発の部分ね、これも府と協議するとかいう次元の問題じゃないでしょう。あした災害が起こるかわからんわけですから、さっさと修理依頼を出すべきでしょう。動かないんでしょう。いや、その動かない、点検すらしてなかったという反省をまずしてから、それで実際動いてなかったらどうせなあかんかというのは、これは府と協議するとかしないとかいう問題じゃないですよ。さっさとやるべきじゃないかと思うんですが、どうですか。
それと、住宅のシステムについては、概要はわかりましたが、このソフトそのものはもうできてる──まだ、これからでしょう。もうソフトができてるんですか。できてるということになれば、今課長が説明していただいた部分についてのソフトの部分が皆インプットされてるわけでしょう。じゃないんですか。これ、それをつくるシステムを今からつくるんじゃないんですか。もうできてるんですか。
ちょっとようわからんのは、システムをつくるのに委託を出して、それを使用するのにということになると、相矛盾してるんじゃないかなというふうに思うんですが。
82
◯井原委員長 じゃ、自家発の件と、ただいまの住宅システムの件、御答弁をいただいて休憩したいと思いますんで、よろしくお願いします。
答弁を求めます。
83
◯土井都市整備部長 私のほうから、ちょっと自家発のほうを御答弁申し上げます。
早急に点検して、すぐ対応できるようにやっていきたいなというふうに考えております。
それから、公営住宅のシステムでございますけども、下のシステム使用料というのは、これはハードウエア込みのリース代です。この168万5,000円がですね。
上の公営住宅管理システム委託料の70万1,000円、これは保守点検料がこれに当たるわけです。
84
◯真砂委員 ということは、もうこのシステムはでき上がってるわけですね。
85
◯土井都市整備部長 そうです。片一方は、リース代と保守点検料で分けてるということでございます。
86
◯井原委員長 会議の途中ですが、午後1時30分まで休憩します。
午前11時48分 休憩
午後 1時30分 再開
87
◯井原委員長 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。
午前中は、真砂議員の質疑、一定の時間で区切らせていただきましたので、また後へ回させていただきたいと思います。
88
◯和気委員 では、ちょっとお聞きしたいことがありますので、お願いします。
270ページの戸別所得補償、さっき真砂議員のほうからもありましたが、この内容を含めて、あとどれだけの方がこれを利用されておられるのか、そのことを教えていただきたいと思います。
それから、270ページの泉南農免道路のこの事業の部分と、それから272ページの農業公園の件なんですが、この委託料、その辺をもうちょっと聞かしていただきたいと思います。
すばらしいバラをということで、市民の話題にもなっているんですが、そういった中で、どれだけの委託をして、どれだけの──収益はないように思うんですが、市民の皆さんはいろんな思いをされてるんで、刈り取りはできるのかとか、バラはとげがあるから老人や子どもは大丈夫なんかとか、チューリップはどこへ行ったとか、いろんな思いがあるので、わかりやすいように、委託を含めて今後のこともちょっと教えていただきたいなというふうに思います。
それから、278ページの企業誘致の問題、これは質問があったかというふうに思うんですが、りんくうの部分についてはいろいろと、かなりもう埋まってきているということもあると思うんですが、内陸部のほうにもこれは適用されるのかどうか。本当に内陸のほうは、商工のほうもいろんな大変な中で、活性化をせなあかんというのでは市長もおっしゃっておられるんですが、こういったことがどのように利用できるのか、その点もちょっとお聞かせください。
それから、290ページのコミバス、一応1台ふやすということで、2月からですかね、いろんな取り組みを、市民の皆さんからの要望も聞きながら、いろいろなことを考えておられるというふうに思いますが、このコミバスができてからの中で要望もたくさんありますし、駅からの巡回、私たちは逆コースをつくってほしいということをずっと要望してきたんですが、それはいろいろ難しいということもあったんですが、駅からの、今、樽井ですが、新家駅とかその辺から、そういった小回りのきくような巡回、乗降客もふやすような形で、利用者もふやすような形で、採算がとれるように、市民に喜ばれるような運行にしていただきたいんですが、今現在わかるところの改善策ですね、そういったところについてあればお聞かせ願いたいと思います。
それから、291ページの道路維持費、今回少しふやされたということで、予算書を見ますとそういう形になっているんですが、市民の生活道路の維持管理費については、本当にかなりの長さがあるということですが、これは優先順位とか危険なところとかという形でいつもおっしゃっておられますが、今までのそういった順位、待ってるものは改善されて、それプラスこれが含まれて、道路改修をされようとしてるのか。バリアフリーのそういう計画の部分ですね、生活道路のところで。そういったのはどのように考えておられるのか、お聞かせください。
それから、299ページの住居表示のことなんですが、これは私が住んでるところが信達市場という地名なんですけれども、信達市場というのはすごく広くて、新しい方なんか、飛び飛びの信達市場になってて本当にわからなくて、住所だけではわからないし、このごろは電話番号も電話帳に載せてないということがあって、親戚の方も本当にわからなくて、私も聞かれてもわからない状況で、地図を見てもわからない状況で、本当にこの住居表示についてはわかりやすいように、そういうのをやっぱり取り組む必要があるんじゃないかなというふうに思います。
あと、火災とか、救急とか、専門のところはわかるかもしれませんが、やはりそういった市民に本当に安心して、どこへ住んでいるかとかいう、これから連絡とか、地震とかいろんな状況の中で、やっぱりわかりやすいような形にするのが必要かというふうに思いますが、これの計画、予算を見てもすごく少ないんで、これは今後どのようにされようとしているのか、ちょっとお聞きしたいと思います。
それから、300ページなんですが、安心・安全のところで、木造住宅建築診断のとこなんですけれども、説明もあったかというふうに思うんですが、こういった耐震のところで利用していただくというのであれば、国が何か違う新しい補助金も出されて、そういったものも、耐震化の問題やとかリフォームとかできるというふうに聞いてるんですが、泉南市においては、こういったことは、そういうのを申請していないんですかね。その点をちょっとお聞かせ願いたいというふうに思います。
それから、303ページ、これは信達樽井線の設計の部分、まだ残っているということで、それについてもちょっと説明をお願いいたします。委託料のとこですね。
それと、砂川樫井線の部分で、これについては、本当に泉南市はお金がないということも言いながら、あの道についてはなかなか、かなり何回も掘り起こして、何回も舗装したりとか、除草したりとか、あそこはあのまま置いて、かなりお金かけてるん違うか、使われないのにお金かけているん違うかなと、山手側の市民の方は皆さんおっしゃっておられますし、やはりどうにかしてあそこをきちんとすべきなんじゃないかなというのも思いますし、今すごく難しいことにもなっているということをおっしゃっておられましたが、それとか、その上のほうの線路側の、ずっと私も言うてますが、河川の穴があいているところの危ない箇所とか、それを対比する中で、本当に市民の方は、どうなってるんやということもありますので、先ほど御説明ありましたが、再度ちょっとお聞かせください。
それから、305ページの市営住宅使用料、管理事業、そのことについてもちょっとお聞かせ願いたいと思います。
お願いします。
89
◯井原委員長 ただいまの和気議員の質問に対し、答弁を求めます。
90
◯知久環境整備課長 私のほうから290ページ、コミュニティバスについて御説明申し上げます。
今予定しておりますコミュニティバスは、来年の2月1日から4台に増便する予定でございます。
委員御指摘の具体的にどういうふうな対策を考えてるのかということですけども、要望が多いのは、おっしゃるように逆回りが多いです。
具体的な逆回りというのは、砂川駅から山手方面というんですか、砂川団地とか回れないかというのもあります。それとほかに、商業施設へ乗り入れられないか、商業施設へ行けないかと。あと、病院に行けないか。それと、停留所を増設してほしいといった要望が寄せられております。
そして、逆回りですけども、私ども担当職員に1回実際に逆回りにさしまして、それが可能かどうかということも検証させましたけども、やはり歩道とかを鋭角に曲がれないとか、そういうふうな場所もございまして、全然できないことはないと思います。今後検討の余地はあろうかと考えております。
それと、駅周辺の巡回等も、公共施設のあいていない時間については、1つの方法としては砂川駅の周りをぐるぐる回るですとか、新家駅の周りを回るですとか、それも1つの方法ではなかろうかというふうに考えておりますが、どこの会社が引き受けるかによりまして、バスのヤードをどこに確保できるかどうかという問題もできてきます。
そういった面で今検討しておりまして、4月からは本格的に検討に入りたいと考えております。
以上です。
91
◯北川商工労働観光課長 それでは、278ページ、企業誘致促進事業について説明いたします。
この企業誘致促進奨励金は、りんくうタウンに新たに用地を購入して事業場を新設した企業に対して交付するものでございますので、内陸部については適用外となっております。
それと、内陸部の活性化については、一定市長のほうからも答弁があったかと思うんですけども、先ほど部長からも答弁がありましたように、1つは観光と絡めて、観光産業というのは波及効果が非常に大きいというふうに言われております。商業、工業だけでなく、農林水産業とか、交通事業者とか、そういうこともありますので、観光協会の設立を契機に、内陸部の商工業の活性化も図っていきたい。また、今商工会を中心に企業同士のマッチング事業というのも始めておりますので、そこからまた新たなビジネスとか、そういうものが生まれることも期待しながら、そういう事業を始めております。
以上でございます。
92
◯小井農林水産課長(併)農業委員会事務局長 泉南地区農免農道整備事業についてお答えさしていただきます。
負担金の内訳といたしましては、用地調査、土地評価、実施設計、測量等々でございます。
次に、戸別所得補償制度の内容でございますが、内容といたしましては、米の生産数量、目標に従って生産を行い、目標を達成された方につきまして交付するのと、その対象作物を転作し、出荷販売した場合、交付金を適用する場合がございます。22年度実績では79名の方に交付金が支給されております。
次に、農業公園の委託でございますが、花畑ゾーンをバラ園として管理していただき、除草、清掃も含めて管理をお願いしております。年間、おおよそ260万円でお願いし、バラ園といたしましては、本格的なすばらしいイングリッシュローズガーデンとして国内外からの多くの皆様が来場されることを楽しみにしておりますし、また泉南市の新しい観光スポットになるものと期待しております。
以上です。
93
◯高橋都市整備部次長兼施設管理課長 それでは、道路維持に関しまして、いろいろ要望がある中で、待っている分とか、改善されているのかということでございますけども、道路維持のほうの要望箇所といたしましては、積み残し分とかいろいろある中で、その中で優先順位、危険な箇所等を優先さしていただきまして、予算化をさしていただいております。
また、バリアフリー化に対しても、どのような考えを持っているのかということでございますけども、バリアフリー化に関しましては、21年度から男里地区や樽井大苗代新家線の歩道の一部分ではございますけども、21、22年度において、一部分でありますが、バリアフリー対策を実施しております。23年度においても、同じ路線名のところに関してバリアフリー化を実施する予定でございます。
続きまして、市営住宅の管理委託ということでございます。委託料のトータルといたしまして、1,575万2,000円という内訳になってございます。
そのうちの主な分といたしまして、小さい分は省かせていただきます。わかりにくい部分ということで、この中の項目で管理業務委託料ということで、725万8,000円というような形で計上させていただいております。
その分につきましては、市営前畑・宮本住宅に係る使用料の集金業務、また前畑住宅の店舗の管理業務、駐車場の管理業務というような形で、管理業務委託料といたしまして725万8,000円の計上をいたしております。委託先につきましては、ワンピース、NPOでございます。
以上でございます。
94
◯稲垣都市計画課長 それでは、私のほうから住居表示についてでございますが、住居表示につきましては、平成8年度に一定の判断のもと凍結状態になっております。
それで、市民の不便とか、そういったことは十分認識しておりますが、再開には市の財政状況を見きわめる必要があると考えております。したがって、現在は住居表示実施地区内の維持管理に努めておるところでございます。
次に、住宅耐震診断、耐震改修補助金ですが、来年度は耐震診断費に45万円、耐震改修補助に120万円を計上しております。
リフォームはどうかということなんですけども、これは平成22年度から制度を改定しまして、21年度まではその住宅に現に居住されている方限定だったものを、中古の住宅を購入されたときも対応できるようにと、まだ居住はされていないんだけれども、中古住宅を購入された場合に限って補助するような制度に拡充したところでございます。
以上です。
95
◯奥田施設整備課長 私のほうから、303ページの信達樽井線改良事業のうちの委託料の内訳について御説明させていただきます。
測量設計委託料500万につきましては、府道堺阪南線から市道茅渟神社鳴滝線までの間の実施設計の委託料でございます。
それから、測量・分筆図作成委託料10万円につきましては、土地開発公社からの買い戻しに必要な分筆図を作成するための委託料でございます。
それから、土地測量委託料につきましては、買い取り希望に対応するための事業用地の測量委託でございます。
続きまして、砂川樫井線の今後ということだったと思いますけども、午前中に部長のほうから答弁させていただきましたけども、平成23年度の事業の中である一定の方向性を出していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。
96
◯井原委員長 一応答弁いただきました。時間的な都合もありますので、一たんここで区切らせていただきまして、和気さんにはお休みをいただいて、後また質疑をお願いしたいと思います。
97
◯谷委員 そしたら、269ページ、先ほど真砂議員からの有害鳥のあれは回答なかったんかな、ありましたか。それと含めてアライグマ対策ですね。今アライグマが非常に多くて大変な被害を受けてると思うんです。特にアライグマの被害が多いそうで、その辺の事情がわかるようでしたらお聞かせを願いたいと思います。
それと、特にイノシシの問題でも、ことし何人か被害もありましたし、小学校に入ったということもありますので、その辺の駆除の問題、この辺はここにあれしている委託料で賄っておるのか、今言う猟友会に委託してやられてるのか、この金額でいけるのかどうか。その辺も含めてちょっとお聞きをしたいと思います。
それと、次に276ページの委託料で、地域特産品開発事業委託料367万ですね。これはどういう特産品を開発しようとしているのか、その辺をお聞きしたいと思います。そういう意味では、商工会も含めていろんなことをやられてるようですから、それ等も含んで同じことをやられているのか、それもあわせてお聞きをいたします。
それと、283ページの海水浴場開設事業ですが、その中の土地借上料220万円、これは駐車場として府からお借りをしてるところなのかどうか、それ以外のものなのか。ちょっとその辺をお聞きしたいと思います。
最後に、292ページの先ほど和気さんからも話がありました道路維持費ですけれども、ことしはわずかにふえたということですけど、前から比べると半額近くになっているわけですね、何年か前から見ると。そういう意味では、まだまだ手の行き届かないところが相当あると。
大きい道路は、水道やいろんな意味でやり直しはしてますけど、新興住宅地の中なんかは30年たってもそのままだと。歩いたら、石が出てて靴が痛いぐらいのところがたくさんありますね。まず、その辺のとこをこれからどうしていくんか。この予算では、なかなかそこまでは手が回らないのではないかと思いますけど、その辺をお聞きしたい。
以上。
98
◯井原委員長 谷議員の質問に対して答弁をお願いいたします。
99
◯小井農林水産課長(併)農業委員会事務局長 まず、アライグマの件でございますが、捕獲実績といたしましては、平成21年度で79頭ございました。捕獲につきましては、市で今箱わなが20基程度ございまして、随時貸し出しを行っております。
捕まえたアライグマにつきましては、りんくうタウンの府立大学の横の家畜保健衛生所に搬入させていただいて処分していただいております。
イノシシにつきましては、樽井、男里で出没して以来、大阪府を中心に意見交換会を催したり、市でも連絡網を整備して、警察、消防などと連携をして対処していきたいと考えておりますが、なかなかイノシシを私らが捕まえるのはちょっと難しいと思います。そこで猟友会にお願いしているわけでございますが、猟友会も銃を撃てる範囲というのは狩猟区域ということもございまして、市街地ではなかなか撃つのは無理でございます。その場合には、箱わな等の貸し出しなどを行っていきたいなとは考えております。
次に、地域特産品でございますが、岡田浦漁港におきましての特産品であるアナゴ、イズミダコ、そのほかの季節のものを真空パックとして売り出していくということでございます。
以上です。
100
◯北川商工労働観光課長 283ページ、海水浴場開設事業のうちの使用料及び賃借料、土地借上料についてお答えいたします。
この土地借上料は、サザンビーチの大阪府が所有する土地の借上料で、駐車場用地、あと管理棟とか、海の家の用地も含めた部分の土地の借上料でございます。
以上でございます。
101
◯高橋都市整備部次長兼施設管理課長 それでは、292ページの道路維持管理の予算の件なんですけども、18年から見ましたら、19年が1,950万、20年が2,290万、21年で2,200万、22年でちょっと減りまして1,950万、23年度といたしましては2,080万というような形で、若干の増減等はしておりますけども、ある程度の横ばい状態で予算のほうは推移しているものという形で思っております。
それで、修繕に関しまして、新興住宅、30年以上たっている住宅に関しましては、イトーピアとか、サングリーン、東和苑、楠台、いずみ台等々の住宅に関しまして、地元との調整の上でメーン通りをするのか、また枝の細いところをするのか、歩道をするのか、そういうような形で、全部はできませんので、要望の必要な箇所について地元との調整の上、改修を行ってきております。
それで、これからもずっと改修はしていかなあかんわけなんですけども、ほかの旧村落等々の絡みもありますので、一回こういうふうな住宅に入って修繕を行ってしまえば、次、回ってくるのが後また数年からかかるというふうな形で、改修につきましては、ほかの市全体を眺めながらの改修ということになりますので、先に立った計画というのはちょっと難しいかなと考えております。
以上です。
102
◯谷委員 まず、有害鳥獣類の話ですけど、泉南市はムクドリとかヒヨの被害はないんですかね。佐野の駅前はすごい状況で、木にネットをかけてやってますけど、泉南市はそういうことはないんですか。
それと、アライグマの件ですけど、79件あったと。79件ですね、捕獲。ただ、すごい繁殖力が強いんですよね、アライグマというのは。それでは全く追いつかないというのか、お願いして、市は貸し出しはしてるけれど、追いつかない状況じゃないかと思うんです。家にすみついたり、田畑を荒らしたり、その辺で、例えば補助金を出して捕獲してもらうとか、そういう考え方は全く持ってないのかどうかですね。そうしないと、これは非常に大きい被害になると思うんですよ、農作物に対しても。
次に、地域産業の開発ですけど、これは岡田単独でやっている事業なんですね、今聞いたら。せっかくこれだけの金額を使われてるのに、また商工会も同じことをやっているということでは、その辺の調整をやられたらどうなんですか。せっかくお金を使われるわけですから、似たようなことをやられていると思うんですよ。だから、効率のいいやり方でやられて、できるだけ地場のもんを売っていくということが肝心だと思いますよ。その辺をもう一回お聞きいたします。
それと、海水浴場ですけど、駐車場を借り上げて、これは貸してるわけですね、海水浴場運営委員会に。そういうことになろうかと思いますね。これ、利益を生んでるわけですね。府から市が借りて無償で貸し付けしてるんですか。その辺はどうなんですか。無償で貸し付けてるんであれば、海水浴場運営委員会として、その辺の利益も含めて、市がそういう利益を生むところに無償で貸すというのはいかがなものかなと思いますけど、その辺がちょっとわからないんで教えてほしいんですが。
103
◯井原委員長 答弁を求めます。
104
◯小井農林水産課長(併)農業委員会事務局長 まず、ムクドリの被害でございますけども、今のところ農林水産課には入ってございません。
それと、アライグマなんですが、補助金を出して捕まえるというのは、今のところございません。
それと、地域特産物の話なんですけども、22、23年度は、緊急雇用、ふるさと雇用という国の補助金で特産品を開発するという名目で委託をお願いしているところでございます。
以上です。
105
◯北川商工労働観光課長 283ページ、海水浴場の土地借上料についてお答えいたします。
これの借上料は、一たん市が府にお払いしまして、同額を海水浴場管理会からいただくという手法をとっております。
海水浴場の開設につきましては、海水浴場管理会に委託を行っております。そこのほうで監視員であるとか、駐車場の料金徴収のアルバイトであるとか、そういうかかる経費、一定、駐車場の収入等も含めております。
以上でございます。
106
◯井原委員長 それでは、小山議員の質疑に入りたいと思います。
107
◯小山委員 それでは、266ページの農業振興ということで、イノシシの問題で議論ありました。どういう実態なのか、また猟友会の実態もどういうことなのか。ああいう仕事は、なかなか継続していくというのは大変じゃないかなと思うんで、それのことも含めて、将来も含めて、この30万というものでどの程度対応できるのかということを御説明ください。
それから、271ページの堀河ダムの問題ですが、やりかえ時期というんですかね、当然更新時期があるわけですから、どの程度の更新時期、更新時期対応というのをどうしとるか。
基本的には、これは大阪府の事業だということで、僕は泉南市かなと思ってたんですが、そういう点で大阪府なんかも、基本的に基金を積んどかないかんのじゃないかなと思うんで、そんなことも含めて示していただきたい。
それから、水の利用では上水道への利用というのはないようには伺っとるんですが、実際川へ流れてくれば、それは堀河から流れてきた水かどうかは仕分けられないわけですから、その辺の、しかし上水道の利用というのもどういうふうに考えておられるのかをお示しいただきたい。
それから、農業公園の問題では、管理委託料についてお示しをいただきたい。
それから、274ページの林業費。山間部の所有実態、どのようにつかまえていらっしゃるのかということを御説明いただきたい。
それから、275ページの水産業ですが、地域特産の開発について御説明をいただきたい。
それから、漁業組合の育成補助金ということで、これも漁師さんの仕事も大変な仕事なんで、この辺の次の育成の問題なんかもしていかないといけないし、それもフォローもしていかないといけないと思いますので、その辺の説明をいただきたいと思います。
それから、商工費277ページ。企業誘致奨励金ということでなっておりますが、基本的にはあれは府の事業ですわね。だから、こういうのは府にやらしてもいいんじゃないかなと私は思うんですが、むしろ企業誘致の云々であれば、内陸部のほうも十分関心を持ってもらわないといけないと思いますので、その辺も含めて御説明いただきたいと思います。
それから、279ページの消費者相談員謝礼。消費者相談、今いろんな意味で、消費者庁も設けられた関係で、この辺の実態と課題があれば御説明をいただきたいと思います。
それから、280ページの雇用対策なんですが、実態的な雇用対策につながる事業なのかどうか、その辺も含めて御説明ください。
281ページの観光振興費。やぐらパレードの賛助会費が出とるんですが、歴史的な経緯なく市役所に集めるというのは、どうなのかということですね。宗教ですから、宗教行為でもありますね、やぐらというのは、ある意味で。そういうので、行政のかかわり方がどうなのか。市長がやぐらの上に乗ってるというのもどうなのかというのも含めて、もうちょっとやぐらパレードについては考えたほうがいいんじゃないかなと思いますね。
本来、祭りというのは行政に対する不満をある時間を切って解放区みたいにして、不満のはけ口にしたんですよね、お祭りというのは。社会に対して当然不満はありますから、そういうなのは、やっぱり無礼講でやったというのが歴史的経緯ですよ。今の祭りでもかなり、ちょっと一般のときとは違う時間があそこで設けられるわけですから、そういう点も含めたら、もうちょっと行政とこういう地域の自主的なものというのは分けてしてもいいんじゃないかなと思いますが、その辺の議論は内部ではされとるのかどうか。
それから、289ページ、自転車置き場ですが、泉南市は案外無料で置けるというんで、これは他市に比べてある意味で市民に優しいということになっておると思うんですが、その辺は何か理念を持って行政はきちっと、将来的にもこういう無料で自転車置き場をやっていくということがあるのかどうか。
これは監視員を置いとるんですが、これはやっぱり市民が自主的に、監視員がなくてもきちっと置くようなことを踏まえた上での対応なのかどうかということもお示しください。
それから、コミバスの問題では、1台ふやすということでありますけれども、なかなかこれは市民に喜ばれとる施策じゃないかなと思いますし、この辺の柔軟な対応をぜひお願いしたいと思いますが。
やっぱり公共施設利用だけと限定しただけじゃなしに、ダイヤがいろいろ広がって、通勤客も利用しておりますし、公共施設があいてないときでも、駅前におりますとバスが来ておりますから、その辺は柔軟に対応したらいいと思いますし、その辺をもっともっといろんなニーズの中で、そういうものを取っ払って、市民が利用しやすいようにということで。少々たくさん乗ってもそない経費がたくさんかかるわけじゃないですからね。その辺は、柔軟にやるような方針を持っておるのかどうか。
それから、292ページの修繕料2,084万8,000円と修繕工事1,450万という、この内容を御説明ください。
それから、先ほどほかの人からもちょっと言われたんですが、293ページの道路新設改良事業委託料2,000万とか工事請負費3,000万。これは、前も議論があったと思うんですが、これだけ書いたって、どこの路線か全然わからないわけですね。これもちょっと予算書のつくり方が不親切じゃないかなと思うので、どこの道路の新設なのかということをちょっと表記いただきたいと思いますし、説明においてよろしくお願いします。
295ページ、維持作業委託料150万ということの説明。
それから、浸水対策で、最近も浸水があったということでありますが、今回の震災なんかでも想定外というのがよく言われるんですが、想定外もやっぱり予測をして対応しとるのかどうかですね。想定外はしてません、だから想定外が来たらもうアウトですと。何かそういう対応をしとるんじゃないかなと思うんで、今回の震災も参考にすれば、想定外のときはこうするんだということも一定のマニュアル化しておかないと対応できないんじゃないかなと。常に天災は想定外に起こりますからということです。
それから、296ページの修繕料100万と工事請負費450万の説明。
それから、299ページの住居表示、今も議論ございました。市の財政事情が許せばという何か、実際にしないということでしょう。財政事情が好転することはあり得ないわけですから、まだまだ優先順位としてあると思いますが、これは一遍かかった事業、国のほうの補助金ももらってやった事業、これが途中でとまるというのは異例ですよ。いいにしても悪いにしても、一遍やった工事はとまらないというのが我々の常識なんですね、行政に対して。
それがこれに関しては、調査費だけじゃないでしょう。事業が始まったのに途中でとめるんだと。橋下さんがダムとめたほどは話題にならんわけです、とめたことは。しかも、どんだけかかるんかといったら、大した予算はかからないわけですよ。こういうなめたやり方というのは、やっぱりおかしいと思うんですね。みんな予定しとるわけですから。
大変ですよ、信達市場というのは。私も宅配やってましたけど、私も信達市場ですわ。山の上まで信達市場ですよ。こんなまちないですよ。これは、人間が住む番地じゃないんです。土地の番地なんですよ。だから、2661てこんな番地ないですよ。
ということで、これはぜひ、あんた方やらなかったら、議会のほうでやらすようにしていかない限りはしないと思います。こんだけ言うてしてやらないんだからね。
あんた方はこれ1つとっても、議会の一部の声は絶対動議があってもやらないと、そういうことを言い切らないかん。言い切れますよ、これは。そんなんで大事故なりいろいろ起こったら、今、東電がやってるような対応ですよ、あなた方の対応は、ある意味で。木で鼻をくくったようなね。本当の論理ができない、議論が。こんなことをやらないような理由ないわけやからね。ということを、これには本当に象徴的にありますよ。こんだけ口酸っぱくして言っとってもやろうとしない。
いつも同じ答弁しとるでしょう。財政事情が許したら、必要性は感じておりますと。何やねん、この答弁はと言いたいですよ。聞くのも嫌でしょう、こんなことは。そしたら、やりなさいよということですわ。
それから、302ページの公共下水道の繰出金ですが、市長の市政運営方針でも進めると書いてあるんですが、進められないでしょう、これ。100年かかるわけでしょう、この間の答弁では。
だから、こんなことは、やっぱり環境問題を考えたら、早く手法を変えるべきですよ。合併浄化槽にすれば、やりたい人がどこからでもできるわけですから。しかも、地場産業の育成にもなるし、地域の川には水が戻ってくる。今のやり方だと、生で海まで持っていっとるんですよ、これ。それ知らない人案外多いですよ。自分たちの寝とる下を生の汚水が流れとるんですよ、これね。想定外の地震が起きたら、噴き上がってくるんですよ、そこへ。処置ないですよ。そのときに、くみ取り便所なんて物すごい機能するんですよ、それは。
くみ取り便所は、環境には悪いですか。全部双子川へ持っていって処理して流しとるんじゃないですか。何にもこれは迷惑かけてない、自然に。何かあたかもくみ取り便所は迷惑かけとるようにあなた方は言うけど、ちょっとくさいのはありますよ。しかし、自分の体から出たもんじゃないですか。そういうくささを嫌がるような文化というのは、僕はあんまりよくないと思うんですよ。
ということで、この下水道事業は、環境面からも、早急にやっぱり汚水をきれいにするという点であれば、手法を変えるべきだということで、事務方としてはぜひそういうことが判断できる材料をきちっと出してもらいたいと思いますね。
それから、303ページの信達樽井線工事請負費850万、それから土地購入費の1,100万、304ページの砂川樫井線の土地購入823万5,000円、補償費2,000万。
これは先ほど議論があった内容じゃないかなと思いますが、昔大阪府から来とった部長が強制収用も辞さないということ、議事録に載っとるはずですよ。そういう決意を言ったんですよ、あれね。
今の話聞いたら、前が開発してないのに強制収用の申請しても、それはおりんのんちゃいますかという答弁ですよ。そういうことがわかっとって、あんなことを、大見えを切っとるんですわ。それはそうでしょう。進めるとこも進めんと、そこだけ強制収用できないからね。
そういう点では、こういう予算の上げ方というのは、私は、やる気がないんだから、この予算ここへ上げなくていいわけですよ。今の答弁からいったらやらないわけですからね。そういうことで、この辺の説明をいただきたいと思います。
以上です。
108
◯井原委員長 ただいまの小山議員の質問に対して答弁を求めます。
途中で切りますが、よろしくお願いいたします。
109
◯小井農林水産課長(併)農業委員会事務局長 まず、イノシシの件でございますが、実態といたしまして、22年度捕獲頭数が29頭となってございます。
それと、猟友会の実態ということでございますが、猟友会につきましては、委託料30万の内訳といたしまして、犬の保険、治療代、銃の弾代、事務等々で、17名がいらっしゃると聞いてます。述べ年間400人の実働となってます。
次に、堀河ダムの件でございますが、保守点検等維持管理業務を市でこれからやっていきたいと考えております。
次に、農業公園の委託料の件でございますが、先ほどの答弁の中に花畑ゾーンのバラ園ということで委託料260万円、そのほかの分といたしまして、芝生広場の除草、清掃、あとトイレ清掃ということになってございます。
次に、林業、所有権の問題でございますけども、かなり以前に地籍調査ということで調査したときには、所有者の調べはいたしましたが、全体としてはつかんでございません。
次に、漁業組合の育成補助金でございますが、内容といたしまして、担い手を育成するための事業補助金といたしまして、樽井漁業協同組合と岡田浦漁業協同組合に交付しております。
事業内容といたしましては、学校等、地びき網のイベント等、研修等に支出しております。
以上です。
110
◯知久環境整備課長 私のほうから、自転車置き場と、それとコミュニティバスについて御説明いたします。
市の基本的な自転車置き場に関する考えは、鉄道事業者の責任という形で我々は考えております。ただ、そういうわけにもいきませんので、市民のために場所を提供するという形で、現在9カ所を場所提供しております。昨年は、1カ所使用実態がないもんですから返却しております。
今後の有料化ですけども、やはり民間との競合、並びに有料化となれば適正管理ということが求められますので、その辺は検討課題と考えております。
それと、バスですけども、おっしゃるように駅周辺での巡回等も視野に入れまして柔軟に対応してまいりたいと、これは考えております。
以上です。
111
◯井原委員長 質疑の途中でありますが、一応小山議員の質疑は一たんここでストップしまして、休憩をいただきたいと思います。
委員の皆さんには、一応一巡したと思います。したがいまして、さきの質問者であります真砂議員の残った分に戻りたいと思いますので、御協力をお願いしたいと思います。
真砂議員には、まだ何点か答弁も残っておりますので、その点からでよろしいですかね。
112
◯真砂委員 答弁は一通り多分いただいて、問題のあるとこだけちょっと指摘したいことがあります。
それじゃ、4点再質問させていただきたいと思います。
鳥獣の関係で今いろいろ御説明をいただいたんですが、貸し出しとかはできても、例えば防護のネットであったりか、補助金を出したりとかいう部分はなかなかしづらいんだという御答弁だったと思うんです。
これはやり方というか、他市とか他府県では、そこは当然第一次産業が活発な地域なんですけども、そういった形での補助とかいうものは当然のように出てるんですよね。それで農作物を守っていく。それでないと被害が大変だということがあって、状況的には泉南市と若干違う環境にはあるというふうに思うんですが、近年この被害というのは非常に大きくて、農作物をやられてる方については、もうつくっても全部いかれてしもて何をしてることかわからんという、やっぱりそういった声が年々強まっているということからかんがみたら、もう少し対策、対応を考えるべきではないのかなというふうに思います。
その辺について、今年度の予算については当然計上はされていないんですが、どうされるのか、再度お聞かせをいただきたいというふうに思います。
それと、山野部長のほうが商工観光、その部分については、一くくりの中で御答弁をいただきまして、これは全市的な取り組みであったり、広域という部分については、全然異論はございません。全くそのとおりだろうというふうに思うんです。
そういった意味では、たまたま身近というか、自分との関係がありますんで、ぜひとも考えていただきたいのは、泉南市と田辺市というのは姉妹都市提携をしているというようなこともございますし、そこの地元の国会議員が今動いてるのは、熊野街道──泉南のほうにもあるんですが、今、高野山も含めたあの一帯を広域的に指定してるんですが、泉南とか泉州も含めて、もっと広範囲に指定をするような運動の取り組みとかいうこともしてるんですよね。
ですから、そういった情報なりをきちっとキャッチをして、だからといって泉南市に熊野街道的なものがなければいけないんですが、部分的には少しなんですが、残っておる部分もあろうかなというふうに思うんで、そういった指定エリアになるとまた変わってくる、道も開けてくるんではないのかなというふうにも思います。ですから、そういったことも含めて、この際、検討するんであれば加えるべきではないのかなというふうに考えます。
それと、さきにも言いました農業公園の関係で、バラということでありますけども、これは今回、予算的には維持管理であったりとか、展開は違うんですけど、今までの形とは若干変わってますが、予算の事業展開では従前と同じ内容の予算案を組んでるんですけども、今ことし、来年という話ではなかったとしても、やっぱり3年後には花をつけさせていく、そういった形の中の事業展開を考えていくならば、もっと事前のPRも含めた費用をやはりきちっと計上する中で、さきにも言いましたように、かるがもでやっているクリスマスローズも含めてPRをし、そして新たな事業展開を市内の方々が展開できるように導いていくということが非常に必要だというふうに思いますので、その辺についての考え方を再度お示しいただきたいというふうに思います。
それと、私はどうしても絞るだけ絞って、なかなかこれ以上絞られへんこの泉南市の状況の中で、お金をふやしていく方法をやっぱり真剣に考えていかなあかんというふうに思います。
そういった意味では、一番簡単なのは──簡単というか、税が入りやすいというのは、やはり大きな企業を誘致していく。このことによって事業税であったり、雇用に伴う所得税であったり、人口増であったり、いろんな展開が開けるというふうに思いますので、この辺についてはやはり損をしてでももとを取るような考え方を大胆に、やはり発想としてやっていくべきではないのかなというふうに思います。
とりわけ、りんくうタウンのほうは、一定面積的にも張りつきはほぼ完了しておりますので、要は内陸、地場産業がこのような状況の中で、新たな地場産業としてもっていけるようなものを誘致していく。そういった諸活動を展開すべきだろうというふうに思ってますので、そこに力を入れてほしいと。その辺について考え方を再度お聞かせいただきたい。
それとあわせて、これは法律的なこともあるんですが、泉南市、よくも悪くも道路建設に非常に力を入れてきた。そのおかげで整備はできたんですよね。ですから、まちの発展を考えるには、都市基盤の整備をしていく。このことはもう重要なんです。ですから、100年の計に立った中で都市基盤整備をしていく。このことについては、進め方としては決して間違っていないというふうに思います。
それは、今の財政に応じられるかどうかというのは別ですから、これは横に置くとして。
それで、東西で道が整備できた。要は、あと阻害しているのは、その道路のとこが、俗に言われる幹線の周りが全部市街化調整やということであれば、まちの発展なんてあり得ないんですよね。
ですから、この辺については、それはいろんな制限があるというのは十二分にわかってるんですが、ここを取っ払っていくということを考えない限り、どこも張りつけないんですよね。道はつくったけど、通過道路でしかない。それだったら、無指定の岩出市のほうがあれだけのまちの形成ができていくわけでしょう。その辺はやはりもう少し考えていくべきだろうし、そこは府に対して、私はやっぱり物を言うていく必要があるんではないのかなと。
それは、手続上とすれば、続いていかないかんとか、いろんな制限があるというのは十分にはわかるんですけども、泉南市のようにこんだけ縦横幹線があって、ほとんど幹線沿いは調整だというのであれば、私はまちの発展なんて到底望めないなというふうに思ってます。
それについて考え方をお述べいただきたいと思います。
113
◯井原委員長 ただいまの真砂議員の再質問に関して答弁をお願いいたします。
114
◯土井都市整備部長 それでは、幾つか御質問ございました。順番にお答えしたいと思います。
まず、鳥獣の関係でございます。確かにイノシシの被害というのは、特に去年、まち中に出没するとか、それとか農作物の被害、そういうのもかなりふえてきてるのも事実です。このお金で十分なのかというと、恐らく30万というのは、それほど十分なお金ではないのかもしれません。
ただ、今現在、補助制度とかいうのにつきましても、一応どういうような対応がもっとほかにできるのか一回調べて、もう少し拡充できるような工夫があるのかどうかについては、検討させていただきたいというふうに思っております。
それから、農業公園でございます。かるがもの中には、デビッド社と一緒に組んでバラのことをやっている農家の方も実はおられるんです。
ただ、今度デビッド・オースチン社がここを展開していく中で、やはり既存のそういった農家の方とか、既存のかるがものランの方とかいろいろおられますので、花卉団地になってますので、それらとあわせて、できるだけ相乗効果が出るような形で進められるように、デビッド・オースチン社のほうにも働きかけてまいりたいなというふうに考えております。
それから、道路整備の件でございますけど、一部、国道26号と岩出線の幹線については、実は緩和規定がございまして、進出が可能なところもございます。
ただ、あくまで調整区域の中でそういうことはあることはあるんですけども、今真砂議員のおっしゃったもっと広くというのは、線引き制度そのものの矛盾点を恐らくおっしゃってるのかなというふうには思うんですけども、これも実は国のほうでいろんな議論があって、今までは人口がどんどん、どんどん増大してきたと。その中で一定市街化を抑えたほうがいいというような考え方で、この線引き制度がなされてきたわけなんです。
ただ、これから人口がそれほど多く伸びていかないとか、少子化が進んでいく中で、この制度そのものが本当にいいのかどうかといった議論も実はなされておる最中で、ちょっと政権がかわってとまったりはしとるんですけども、順次またその議論は進んでいくかと思います。大きな問題やと思うんですよ。
実は、いろんな研究を国交省のほうを見てたらやってることはやってます。ですから、それがまだ最終的にどういう成果になって出てくるのかわからないんですけども、国のほうもそれは問題があるという認識は、どうもしてるようでございます。
以上です。
115
◯井原委員長 引き続き答弁を求めます。
116
◯山野市民生活環境部長 企業誘致の件でございますけども、これは当然時限的なものもございます。今現在、ほとんどが入ってる状況の中で、だんだん臨海部の部分は終了していくと考えております。
当然、御指摘のように、内陸部等の企業誘致につきましても並行して検討していく必要があるというのは感じております。
その中で、先ほど、いろいろさまざま御指摘、御提案もいただいております観光の面とかいうのも勘案いたしまして、立ち上げてまいりたいというふうに考えております。
117
◯北川商工労働観光課長 熊野街道の指定エリアの件なんですけども、熊野街道は泉南市を横断しています。そういう関係で、歩く人が結構多いというふうに聞いてますんで、これは広域的というんですか、大阪府の天満橋からずっと阪南まで行ってる部分ですんで、そういう意味で、ほかの市町も一緒に協力してそういう分、今、和歌山県の部分のみ熊野街道、世界遺産に指定されてますけども、大阪府内もそういうふうにもし拡大とかいうことが可能であれば、とてもいいというんですかね、誘致効果というんですかね、その分がありますんで、その辺共同していければというふうにはもちろん考えてますし、そうしていきたいと思っております。よろしくお願いします。
118
◯井原委員長 ありがとうございました。
委員の皆さんに申し上げます。2回目の質疑に関しては、委員長のほうで15分程度をめどとして切らせていただいて、次にまたタッチしていきたいと思いますので、御了承をお願いいたします。
真砂議員、あと1問程度1回していただいてと思います。
119
◯真砂委員 次にその分をキープします。
120
◯井原委員長 そうですか。
それでは、和気議員の再質問を許可いたしますが、和気議員にあられましては、一応答弁いただいておりますので、再質からと思います。
よろしくお願いいたします。
121
◯和気委員 キープはせずに15分ぐらいということでしたので、よろしくお願いします。
そうしましたら、再質問したいと思うんですが、農業のところで戸別所得の分でお聞かせいただいたんですが、農業の跡継ぎ問題で本当にかなり大変な状況やということがありましたし、この戸別所得だけぐらいでは、農業の跡継ぎの方は本当に農業できるだけの補償はないのかなというふうに思ってるんですが、そういった対策、そういうことについては市としては特別なものを考えておられないのかどうか。
その点と、それから基幹農道のことなんですけれども、前のときに、今開設されているとこですが、私のところは砂川のほうなので、すごい音が響いて、突貫工事でかなり皆さんが大変な思いをしたということもあるんですが、これからこの1年間で8,000万ぐらい、これを返さなあかんということも、市民の皆さんは、次どうなるんかという不安もありますし、そういった今後のどういう状況になるのかということもお聞かせ願いたいと思います。
それから、バラ園のことなんですが、農業公園のことなんですが、いろいろいろんな夢もありながら、さっきも述べましたけれども、本当に一画の中で、こうした市民が、外国から、日本全国からこのバラを見に来ようという方々がどれだけいらっしゃるのかというのもやっぱり心配ですし、市民の皆さんが広報を見ておっしゃられるのは、日本でもいろんなバラがあると、何百種類とある中で、それを泉南の農家の方とか、花の好きな方が、そういった農業公園をバラ園にして、それも来るバラも含めて、雇用対策やとか、それからお金も取ってもらって、これだけ借金があるんやったら、本当に今市が言うてる採算のとれるようなとか、受益者負担やとか、ずっとおられて値上げもしてるような状況やから、それぐらい大きな目的を持って、借金を返せるぐらいの、農業公園のそういったものを見なかったら、一画だけバラを植えるとかいろんな形でされても、来ないん違うかと。まだ一回も行ったことないという方もおっしゃられておりました。
だから、市民の方が、本当にみんながそこへ行けるように、またバスもないということもありますし、高齢者も行けて、市民のそういう場所にするんであれば、もっと違った取り組みがあるべきじゃないかなというふうに思いますし、その点についてはどのようにお考えなのか。借金を返せるぐらいの、そういった構想を持っておられるのかどうか。雇用も含めて、そこで農業公園が発展させられるのかどうか、ちょっとその辺を再度お聞かせ願いたいと思います。
それから、もう1点は、市営住宅の管理の問題ですが、この中で集金業務の管理委託をワンピースにお願いしてるということでした。いろんな形で、じゃ、お願いしてて、気になったのは滞納分ですよね。それは、市の職員が滞納についてはもらいに行ってるんやと、改善するために行ってるんやということを聞いたんですよね。
だから、それは集金業務であるならば、きちんとその分を回収して、それが業務やと思いますが、それをあとできてない分を市の職員がするとかというのは、その辺はよそと違う委託方式なんかなというふうにも思いますし、そういったことをやはりきちんとしながら、住んでいる人も、そして委託されている方も市も速やかにその辺は解消するべきじゃないかと思いますが、その辺のどういった改善策があるのか、市がなぜ滞納分を取りに行かなあかんのか、その辺のことを再度ちょっとお聞かせ願いたいと思います。
それから、1件の集金をどれぐらいの手当として管理費委託の中に試算されておられるのか、その点もお聞かせください。
以上です。
122
◯井原委員長 和気議員の質問に対して答弁を求めます。
123
◯土井都市整備部長 それでは、まずバラ園の問題について御答弁申し上げます。
基本的には、バラ園については有料ではなくて無料で開放する予定をしております。これは、このあたりのバラ園も、蜻蛉池公園であるとか、あと中之島とか靭公園等、いろいろバラ園ございますけども、すべて無料で開放する。
恐らく、市民にとっては、有料よりもそういう形で私は広く見ていただくということがいいのではないかなというふうに考えております。
それから、雇用についてでございますけども、当然これはバラ園のそういう管理もありますけども、農業公園の上にデビッド社が倉庫を建ててバラの生産を行いますので、それの雇用というのは当然発生いたします。
それと、バラ園に関しての委託生産、これは近辺の農業の方にお願いをして委託生産をするということもありますので、そういった雇用というのはいろいろふえてくるのではないかなというふうに考えております。
次、市営住宅の滞納をなぜ市で行うのか、なぜ市が集金に行くのかということでございますけど、なかなか、滞納処理するというのは、一般の委託の方がやるのは非常に難しいという点もございます。ですから、それについては市のほうで文書を出したりとか、電話で催促したり、また直接そこの家を訪問して臨戸徴収をやってるというようなことが実態でございます。
それは、やっぱり市のほうで最終的には責任を持って集金する必要があるのではないかなという考え方で、そういうことを行っているということでございます。
ほかちょっと細かい点については、各課の課長のほうで御答弁申し上げていきたいと思います。
124
◯吉田都市整備部参事 私のほうから、ただいま御質問ありました基幹農道に関しまして御説明させていただきます。
以前、今現在できております基幹農道につきましては、国の外郭団体であります緑資源機構が19年度に事業所を廃止して大阪から出ていくということで、最終区間となりました泉南市の六尾区間ですけども、かなり急ピッチで工事がなされたということで、一部夜間遅くまで工事がかかったというようなお話を聞いておりましたけども、20年度からスタートいたしました、これは大阪府での実施する区間という形になりまして、一応今現在私どものお聞きしてるのは、23年度につきましては用地調査と部分的に用地買収に係る交渉関係に入っていくというふうに聞いてはおるんですけども、その後、用地買収できた後は工事に入っていくというふうに思いますけども、それにつきましては以前そのような苦情等があったということを説明させていただきまして、工事の時間内での作業を徹底するというような形で要望していきたいと思っております。
以上、よろしくお願いします。
125
◯高橋都市整備部次長兼施設管理課長 それでは、市営住宅の1件の集金について、管理委託がどれぐらいの額になってるのかということでございますけども、このNPOに対しまして管理業務委託してるのは、住宅の使用料の徴収、または駐車場の管理、駐車場の使用料の徴収、店舗の管理業務というような、3つの大きな柱に分かれておりますので、1件の集金にどれぐらい管理委託で払うてるのかということは、明確な金額はちょっと出しにくいかなと思っております。
それで、ワンピースに管理委託してるわけなんですけども、ワンピースにすることによって、市営住宅の徴収率の向上につながってるもんと思ってます。収納割合についても、50%が集金人さんによる徴収率ということになっております。
以上でございます。
126
◯小井農林水産課長(併)農業委員会事務局長 農業振興ということですけども、本市を含めた府下の農業の実情は、高齢化や担い手不足等の進展に伴って問題が深刻化しております。
府下におきましては、農空間保全条例が施行されたことによりまして、担い手対策としての大阪版認定農業者制度、遊休農地対策としての農空間保全地域制度、そして農産物の安全・安心確保体制の3本柱から成ってることにより、具体的にこれらの施策を活用して農業振興に取り組んでまいりたいと考えております。
以上です。
127
◯和気委員 住宅のことでお聞きしたいと思いますが、普通、委託される場合は一定試算というのがされますよね、委託をお願いするわけですから。そういった、何かわからないようなこともおっしゃってますし、それでなくて、本当に市が委託をすることによって、また有効にほかの仕事ができるということであるから任せてるわけです。それなのに、普通でしたら、集金業務というわけですから、100%集金して普通は当たり前やというふうに思うんですよね。それを残す分を見込んで、そうして見込んだ分で、その後は市がするというようなことは、初めからそういったことというのはやっぱりよくないなというふうに思うんです。ですから、そういった改善すべき点はあるんじゃないかなというふうに思うんです。
皆さん、市民の方も滞納のことをよくおっしゃられてて、それやったら私ができるのになとかという、やっぱり違う意味でのよくない、そういうお話もあるんで、今委託されてるんであれば、きちんと管理をしていただいて、その辺は改善をしていただきたい。
それと、50%か60%というふうにおっしゃったんですが、それだけぐらいでずっとこられて……(発言する者あり)
集金で50%。だから、それはそれでいいというふうに、市はそういう約束をされて、されてるんですかね。そういうのではよくないかなと思うんですよ。できないならできないで、その辺をちょっとお願いを……。
それと、それは振り込みとか、いろんな形があると思うんですが、その辺ちょっと。振り込みの分で、集金だけが全部の中のということ。その辺をしないとわかりませんし、残してるのか、全部100%集金、お願いしてる分をしてるのか。それやったら誤解されますし、残ってる分についてはきちんとしていただくというのがいいんじゃないかなというふうに思うんです。その辺、再度ちょっとお答え願いたい。
それから、もう時間があれなんで、もう1つ、バラ園の公園のことで、お金は取らないということで、それはそれなりいろんなところでは、市民に還元する部分と利益を生む部分でお金をもらう、いろいろあると思うんですが、私が言うてるのは、皆さんいろいろ、もちろん無料のほうがいいんやけれども、これだけのお金をたくさん使ってるし、これからいろんな形で皆さんが提案をされてきてる中で、今回これだけの、すばらしいとおっしゃってるわけやから、そういった方法も新たな形で、外国からも来るし、いろんな形で言われるんで、もっといい形の、するんやったら、お金ももらって、借金返せるぐらいにしたほうが──いやいや、でも、そういうような形の、市民にも夢と希望とバラを……。ほかでできないから、そこでも少ししたらほかが上げなくても済むんじゃないかなという発想なんで、再度、それはそれで、どうでしょうかね。
128
◯井原委員長 答弁を求めます。
129
◯土井都市整備部長 バラ園が、例えば大阪府下とか近畿でここ1個しかないとかいうのであれば、それは有料ということも可能かもしれないですけど、バラ園っていろんなところにあるわけなんですよ。だから、そこを有料にすると、やっぱり有料の徴収の手間とか、徴収する人件費とかいうのがあると、現実には私はそんなもうかるというようなもんではないのではないかなというふうに思います。
要するに、外から見えますし、中に入らずに、外からだけ見る人もいっぱい出てくるだろうと思いますし、それやったら、やっぱり広く市民にも開放してやるほうがいいのではないかという判断でございます。
それから、徴収の関係をおっしゃっておられましたけど、やっぱり現実問題として、いろいろ頑張ってやっておられるんですけども、100%徴収することは結果として非常に難しい部分があるわけです。そういうことを含めて、市のほうが後はいろんな臨戸徴収とかをして、できるだけ徴収に努めてるということでございます。
130
◯井原委員長 和気議員、もう1問再質問で時間になると思いますので。
131
◯和気委員 遠慮せずにちょっと質問したいと思いますが、バラ園のことはまた市長のほうに申したいと思います。
そしたら、あと1問ということでしたので、道路の維持管理問題で、共産党の私たちは信達樽井線ができてるから道路できないんやという感じという部分はあるんですけど、やっぱり市民生活道路については、若干ふやしてますけれども、先ほども質問ありましたけれども、やっぱり改善していただきたいんです。
やっぱり計画的にというのは難しいということも答弁されているんですが、絶対必要ですし、それと緊急的に、ずうっと要望してても、なかなか危ないところも直してくれない。砂川の駅から上から上がってるとこの池のところが、道路が陥没してるところ、何年かに一遍かあるということですが、今回もまたなっています。ずっとポールを立てたままで、これ何やねんという形で私も怒られてますし、市民の皆さんは、池があんなに陥没してたら、また地震が来たらどっと崩れるんちゃうかと、直してくれてないようなこともおっしゃってますし、そう言われないように、道路の維持管理については、本当にここから直すんやとか、こうするんやということも市民にわかるように計画をして、安心させていただきたいと思いますが、今のこの範囲の中ではどれぐらいできるんですか。
132
◯井原委員長 答弁求めます。
133
◯土井都市整備部長 道路延長は大体200キロ以上ございますので、なかなか全部についてきちっと計画を立てて維持管理をしていくのは、現実的には非常に困難な部分がございます。
そうした中で、危険なところについてはできるだけ我々も迅速にやっていきたいなというふうにも考えてますし、近年、舗装工事についても、従来と比べてかなり大幅に増加してやってるということでございますから、不十分と言われればそれまでなのかもませんけども、できる限りのことを限られた予算の中でやっていきたいなというふうに考えております。
以上です。
134
◯井原委員長 和気議員にはしばらくお休みいただきまして、次に小山議員、えらい待たせました。
小山議員の発言の前に一言だけ、委員長の思いを皆さんに聞いていただきたいと思います。
一応休憩まででこの款を終わりたいなというふうに思っております。協力いただければ、その休憩後に消防をやって、きょうは終われたらいいなと、私の希望であります。いかがでしょうか。だから、小山さんには特に御協力をお願いして、質疑を続けたいと思います。
先ほどの答弁を続けてください。
135
◯高橋都市整備部次長兼施設管理課長 それでは、292ページの修繕費と工事請負費の内訳について御説明させていただきます。
修繕費2,084万8,000円の内訳といたしましては、防犯灯の修繕費ということで、そのうち650万円、約1,500本の球がえ等の経費となっております。あと、残りの1,434万8,000円につきましては、道路の軽微な修繕やということで、これにつきましては毎年80件ぐらいの箇所の修繕の件数やということになっております。
その次に、工事請負費1,450万円の内訳につきましては、これにつきましては市内一円の道路の舗装、また側溝、路肩の擁壁等の改修工事やということで、トータルといたしまして、1,450万円の工事請負費の金額を計上させていただいております。
以上です。
136
◯北川商工労働観光課長 そうしましたら、私のほうから277ページ、企業誘致について。これは、府の施策ではないのかという御質問だったかと思うんですけども、りんくうタウンをもちろん埋め立てたのは府で、府もそれなりの振興の施策を行っております。それに加えて、市としても近隣の市町ほとんどのところが企業誘致の何らかの促進の施策を行っております。そういうこともあって、本市としても、りんくうタウンが当初なかなか企業が埋まらなかったという経緯もあって、この振興施策をしているものと理解しております。
280ページ、消費者相談の実態と課題等ということでございますけれども、消費者相談は月曜から金曜日の午後1時から4時について、専門の相談員2名が交代でローテーションで詰めております。
実態と課題なんですけども、電話による相談及び来所による直接の相談員との相談を行っております。
課題といたしましては、今ネットを利用したネット関係の相談とか、あと高齢者をねらったそういう金融先物取引とか社債とか、そういうのが多いというふうに聞いております。
規制を行っても、次々と新たなそういう手口でしてくるというのが、そういうのに法的な権限というのはなかなか行政にはないんで、その辺の限界というのもあるというふうに聞いております。
あと、280から281ページの雇用対策費で、雇用対策につながるのかという御質問でしたけれども、1点、長期間勤続している従業員を表彰するという、雇用の定着を図っております。
また、少ないんですけども、労働相談を実施することによって、社会保険労務士が労働者の相談に応じたり、またあと、事業所の人権に関する研修、採用の公平性であるとか、労働者の人権、障がい者の雇用とか、そういうことについての研修活動を行っております。
また、中小企業については、退職金共済掛金制度というのがあるんですけれども、労働者がそれをすることによって、退職した場合に退職金を受け取る制度ですけれども、これに対しての若干の補助をしているということで、一定の雇用対策につながっているのではないかというふうに考えております。
あと、282ページのやぐらパレードに対する行政のかかわり方についてですけれども、一定各地域で伝統的に秋祭りを開催されておりますけれども、地区によっては1台とか2台とかのやぐらで回っているということもあって、市役所のところに多くのやぐらが集合して、一定集客効果というか、観光的効果を重視したものというふうに考えております。
以上でございます。
137
◯井原委員長 理事者の方に申し上げます。小山議員の質問が結構多うございますので、今までも協力いただいておりますけども、簡潔に的確に御答弁をお願いしたいと思います。
引き続き答弁をお願いします。
138
◯宮阪下水道整備課長 それでは、私のほうから、295ページの河川管理事業の委託料、河川維持作業委託150万につきましてですけども、これについては河川のしゅんせつや除草、処分費などの委託でございます。
それと、296ページの排水路管理事業の委託料、排水路維持作業委託についてですけども、これは同じく排水路に関するしゅんせつとか、会所の清掃等の委託料でございます。
それと同じ排水路管理事業の工事請負費の排水路維持改修工事450万でございますけども、これは岡田の渚団地の北側にございます水路が内側に壁が倒れておりまして、それの改修工事で、平成21年度から3年間にわたって行う工事でございます。23年度につきましては、延長を40メートルぐらい予定しております。
あと、それと302ページの公共下水の繰出金の関係でございます。くみ取りとか浄化槽について、下水を考えていく必要があるんじゃないかということでございますけれども、下水につきましては、し尿の処理だけではございませんで、雑排水の処理も一緒に行っておるわけでございます。生活環境の改善とか公共用水域の保全とかいう役割を持っておりますので、重要な社会資本として本市でも重要な施策として整備を行っておるところでございます。
平成18年に生活排水処理に関する検討というのを行って、それによりますと、近畿自動車道から浜手部分の下水道の全体区域については、建設費とか維持管理費から見たライフサイクルコストにおいて、公共下水による集合処理が有利であると。近道から山手の地区については、合併浄化槽などによる個別処理が適しているというふうに一定の結論を得ております。
現在、下水道につきましては、行革の関係で投資的経費を3億円というふうに上限を決めて整備をしておって、整備がなかなか進まない状況ではございますけども、市街化区域につきましては公共下水の整備を進めて、調整区域なんかについては集落型の合併浄化槽や個別の浄化槽など、さまざまな方法について考えていく必要があるんじゃないかなというふうには考えております。
以上です。
139
◯井原委員長 引き続き答弁をお願いいたします。
140
◯奥田施設整備課長 それでは、293ページの道路新設改良事業の委託料、それから工事請負費につきまして、場所がどこかという御質問だったと思いますので、お答えさしていただきます。
まず、委託料でございますが、JR阪和線の和泉砂川駅の大阪側にあります踏切、それの山手付近で、市道の中の池砂川線の支線ということで、くぼ地になってるところがございますけども、そこについての実施設計ということで200万円を上げさせていただいております。
それから、工事請負費のほうでございますが、男里谷村線改良工事ということで、府道堺阪南線沿いの男里の交番付近の府道への取りつけ部分の工事ということで上げさしていただいております。
それから、長慶寺海営宮池線新設工事ということで、21年度から継続してさしていただいております長慶寺の海手部分の新設改良事業でございます。
293ページの工事請負費の中で、もう1つ、市内舗装工事ということで、新家の楠台の団地内の道路。それから、府道泉佐野泉南線沿いの新家のスイミングクラブの山手付近の団地、奈良日々団地内線等の舗装の工事を予定しております。
続きまして、304ページ、砂川樫井線の用地買収関連の予算についてお答えさしていただきます。
用地買収関連の費用につきましては、平成23年度につきましても引き続いて鋭意用地交渉を続けてまいりたいと考えておりますので、予算を計上さしていただいているものでございますが、長期化しておりますので、午前中に部長も答弁させていただいておりますけども、用地交渉と並行しまして、ある一定の方向づけを検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いします。
以上です。
141
◯井原委員長 小山議員。あと2問やって、一応皆さんに知っておいてもらいます。これで平等な時間割で。
142
◯小山委員 答弁をいただきましたけど、大変不十分ですよね、答弁が。名称を予算書に書くべきじゃないかということについては何の答弁もなかったんやけど、今後書くのかな。これは、ほかの議員からも今まで出とったと思うんやけどね。特に、この293ページなんか工事請負費3,000万となっとるけど、3つか4つあるんでしょう、これ、種類がね。それはちょっと……。違うの、これ。
293ページは、工事請負3,000万となっとるけども、今言ったように、男里とか、楠台とか、駐在所のどことか、中の池のこれはいろいろ議論があった。踏切渡ってすぐ右側に渡る、そのことを言うとるんかね。(発言する者あり)
これなんか、本会議で議論いっぱいあったんやから、ちょっと我々も関心持っとる、あそこはね。人がはまったらどうするんやという話もあったんだから、これはちょっと予算書に明記しといてほしいんですね。全くわかりにくい、これは。
今後そういうふうにしますというんであれば、それでもう答えになっとるから、それは名称書くべきじゃないかという質問やから、書きますとか、書きませんとか、ということですよね。
それから、あとは特別会計、あなた何か公共事業でやるか検討した結果、公共事業でやるべきだと結論が出ましたというんだけど、結論が出たって、財政がなかったらそれは進まんわけやから、そういうことも含めて一日も早くやらなあかんと市長の方針には書いてあるわけやから、それから言ったら、一日も早くやるのには、合併処理浄化槽、安いの決まっとるんだからね。しかし、難しいですよ、それは。岬町から全部入るようになっとるわけやから。
これは大きな決断が要るので、あなた方に判断してくれと言わんけども、何かあなた方が決定したみたいなことを言うから、これは議会のほうで御判断くださいというぐらいの答弁をいただきたいんですよ。議会しかこれとめれませんよ、ある意味で。だから、僕、議会の皆さんにも訴えとるんでね。
その話の中にあった、調整区域については合併処理浄化槽などを一挙にというのは、それ始めとるんやったら話わかるけども、それも全然始めてないということで、それは矛盾しとるんで、その辺はちゃんと答弁、これからきちっとやってもらいたいと思いますね。
それから、やぐらパレードも、あえてこの非常事態宣言を出したときにやぐらパレード、向こうも迷惑だと思いますよ、こんなとこに引っ張ってこなあかんの。村の祭りやからね。みんなで楽しむんですよ、地域の人が。こんなとこまできたら、地域が廃れるじゃないですか。こんなとこ、だれにとっても一番不便なことが平等な泉南市役所や、位置的には。
だから、そういう点では、やっぱりこんなことは僕はすぱっとやめるべきだと思いますよ、行政レベル的には。で、議会が御判断くださいと、これも言ったらいいと思うんですよ。問題いろいろあるでしょう、これはね。
143
◯井原委員長 小山議員に申し上げます。ここで一たん小山議員の質問を切ります。
ここで各委員の質問時間、おおむね平等にいたしました。これからは超過部分でありますので、小山議員にあられましては御協力をお願いします。
ここで、谷議員が先ほど北川課長に質問した折に、海水浴場の例えば駐車場であったり事務所であったり、その金は同じ分、市のほうがいただくという話がありましたが、歳入の部分ではどこへ入っておるんかという問い合わせがありましたんで、もしわかれば。
144
◯北川商工労働観光課長 歳入ですけれども、予算書の130ページの雑入のところに、府有財産使用負担金、393万9,000円のうちの220万円ぐらいの予想が──あとは交流拠点施設とかもありますので。
145
◯井原委員長 はい、結構です。
小山議員の質問に対する答弁からスタートいたします。
146
◯土井都市整備部長 道路新設改良の工事請負費、何カ所とか明記すべきではないかということでございます。予算の主要施策の説明資料というのがあるんですけども、ここの61ページに工事名、ただ3つ並んでないので、それがもうちょっとどうすればええんか工夫したいと思いますけども、そこに長慶寺海営宮池線新設工事。
もう一つは、その他道路の改修及び舗装となってますけども、その辺も名称を入れたほうがいいのかどうかということについては、また工夫してみたいなというふうに思っております。
以上です。
147
◯小山委員 これと予算書と連動してないですよ。これだけで議論してたら、これだけでするけど、予算書は工事請負費と書いてあるので、何もここまで展開せんでええんですよ。工事請負3,000万って書いてあるわけや。今、説明聞いたら、3カ所か4カ所でしょう、対象は。ここへ書いたらいいんじゃないですか。ということを言っとるんですよ。
だから、ここに書いてあるから書いてますじゃなくて、これはおれ、何のためにやっとるのか、本当に使いにくいんです、これ。
148
◯井原委員長 土井部長から改めて答弁を求めます。
149
◯土井都市整備部長 所管の委員会には、位置図をつけたりとかして場所をはっきりと示しておるわけですけども、それが必要であればお渡ししたいなというふうに思います。あすでもお渡しさしていただきます。
150
◯小山委員 これからでええけど、聞いたらからもうわかっとる。次からの予算書には、ただ、道路工事改良事業と書いてあるだけやったら、一体どこの道路やわからんから、その辺はしてもらったらいいと思いますので、よろしく。
簡単な答弁で済むと思いますので。時間があれされとるんで、この誘致問題ですが、府の事業で府もやっていますと。その後は、他市もやっているのでと。これは答弁になってないですよ。府がやってるて、これはよろしいわ。他市でもやってますから、市もこれだけ予算して誘致奨励金やっとると。
これは理由にならないんで、やっぱり府にちゃんと物言うて、おまえとこ約束どおりしたらきちっと分譲せんかいと言ったら済むような話ですよ、こんなもん。うちが金出して誘致して、それは金は入るけどね。そやけど、本来は埋まるのが当たり前やから。あなた方、埋まってない現実に立って、1円でも入ってくればいいという論理やけど、それはもう逆転しとるんで、その辺は言うべきところを筋を通してきちっとやってもらいたいと思います。
それから、消費者相談については、これは私も相談を受けとるけど、例えば武富士が倒産したわね。それで再生やっとるでしょう。破産したから初めて払い過ぎておったお金がわかるんですよ。これ、破産してなかったらわからんらしいですな、あれ、ずうっと。破産して裁判所が入って、弁護士がちゃんとやったら、ああ、ここのあなたのところは払い過ぎとったから間違いないですかという問い合わせがあって、何のことやろうと見たら、払い過ぎとったと。これ、倒産しなかったらわかるのと言ったら、わからんと。
こんな消費者のむちゃくちゃな行政はない。これは不作為じゃないけど、行政は市民を守るということからすれば、そういう不備が行政はわかるわけやからね、事前に。この辺は、消費者の立場に立って、やっぱり地方自治体からこういう不備をきちっと国のほうに進言していかないと、市民守れませんで、これ。これは中途半端な金違いますよ。
弱みにつけ込んどるんですわ。要するに、サラ金というんか、ああいうところから借りるというのは、内緒でやっとる人が多いから。夫婦でも夫に言ってない、夫でも妻に言ってないようなものやから、何か公に、そんなん来ても相談もだれに言ったらいいかわからんと。僕らに相談に来たんだけど、調べてみたら、ひどい制度やね、あれは。黙ってようさん取っとってもわからないシステム。
というようなこともやっぱり踏まえて、消費者相談、本当に消費者が大変なところに、詐欺師というんか、悪いことする人は先々行くから対応できないということも言っておられましたけども、それじゃちょっと言いわけになるんで、もうちょっとやっぱり、そういう人よりも上手を行くような知恵を出して守っていかないと、これから行政はやっていけませんで。
そういうことで、ぜひ、今までの対応では市民を守れないというところに社会はあるということに立って、むしろそういうところで、ぜひしてもらいたいなと思います。
住居表示。住居表示は、さっき言ったな。言ったから、これは議会のほうでもぜひ早くさせていかないと、まちの形態がないですよ、これ。行政がやる気ないからね。そんなんでよろしくお願いをします。
151
◯井原委員長 以上で農林水産業費、商工費、土木費を終了いたします。
(農林水産業費、商工費、土木費の質疑終了)
──────────────────────
152
◯井原委員長 45分まで休憩をとります。
午後3時15分 休憩
午後3時45分 再開
◎ 消防費
153
◯井原委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
308ページから317ページまでの款消防費を議題として質疑を行います。
質疑に先立ちまして、昨日でしたか、本委員会で東日本大震災に対して、泉南市からいち早く消防を中心に救援に行かれておるわけですけども、その報告をしていただきたいというふうに思います。
154
◯中谷副市長 3月11日に起こった地震の関係でございますけれども、大体全容がわかってきましたので、泉南市の市としての対応、そして消防本部も1隊戻ってきてますので、向こうの状況等、市としての対応は総務部長のほうから、状況については消防長のほうから説明させていただきますので、よろしくお願いします。
155
◯竹中総務部長 それでは、泉南市としての今回の震災に対する対応でございますけども、まず3月16日に水道の給水活動に2名を派遣いたしております。これは、水道のタンク車を持っての派遣でございます。この水道の給水活動でございますけれども、以後、次の2次隊が19日に派遣の予定でございます。それ以後、3日に1回、2名ずつ派遣してまいります。
これがいつまで続くかというのは、当分の間わからないんでございますけれども、そのほかに、今現在、派遣できるかどうかの確認の照会がございましたのが、下水道の管路点検、これは下水道の技術者でございますけども、それからパッカー車とごみ収集要員の派遣、それから応急危険度判定士、これは被災建物ですね、倒壊の危険性のあるものの危険度判定士の派遣を要請されてございます。
それと、支援物資でございますけれども、これは、堺以南というよりも高石以南でございますが、高石以南で7市2町ですので、岸和田市がちょっと外れております。それと田尻町と熊取町が外れております、それ以外の市町村でございます。
3月15日に泉大津市から支援物資を搬送いたしております。泉南市分といたしましては、軍手1,000ダース、それからトイレットペーパー9,600ロールを商工会等の協力をいただきまして提供いたしてございます。
それから、本日高石からまた改めてもう1車、この7市2町での派遣といたしては2台目の派遣で、これで一応終わりということになりますが、泉南市分からは、アルファ化米が500食、それから粉ミルク、向こうで赤ちゃんの粉ミルクが非常に不足しているということでございますので、850グラム入り缶、13缶の備蓄がございましたので、これを搬送する予定でございます。
そのほかに、大阪府のほうから照会がございまして、何が提供できるかという確認がございましたので、泉南市としては、他にアルファ化米、それから水のペットボトル、1.5リットルのペットボトルですけども、これらの提供が可能だということで、大阪府からのいつ搬送してこいという搬送の指示待ちという状態になってございます。
それから、募金の受け付けでございますけども、泉南市といたしましては、3月14日から公共施設14カ所に募金箱を設置いたしてございます。きのうまでの分で集計が出ておりますが、3月16日までに、要は3日間分でございますけども、合計で32万1,724円、これは日赤のほうに送金をさせていただいてございます。きょう集まった分は、きょう全部集計いたしまして、あすに送金というふうな形で進めてございます。
それ以外に、義援金で各都県あるいは市町村で独自に義援金口座を設けて募金の受け付けをするケースが多いんでございますが、これにつきましては、まだ各都県あるいは市町村の準備が整っておらないような状態で、幾つかのところでできてますので、それらを確認いたしまして、一覧表にして募金を行いたいという希望の方がおられましたら、情報提供をさせていただきたいというふうに考えてございます。
それから、ほかによく問い合わせがございますんですが、支援物資ですね。これは市民の方が毛布やとか服等を支援物資に提供したいとおっしゃる方がおられるんですが、以前の新潟の中越地震のときにもございましたけども、一方的に送りましても、向こうで不要となって、せっかくの厚意がごみをつくってしまうような結果になってしまうということもございますので、今回は現地のニーズに合わせたものだけしか受け付けしないと、限定されてございます。
その関係で、我々も提供する物資に関しましてもそちらのほうのニーズ待ちと、ニーズ、要望によって搬送させていただくという態勢で、今準備を進めておるところでございます。
以上です。
156
◯山内消防長 私のほうから、東北地方太平洋沖地震に伴う緊急援助隊の活動報告をいたします。
なお、第1次隊が15日に帰庁いたしましたが、本日は週休等により休ませておりますので、私のほうから御報告いたします。
まず初めに、3月11日14時48分覚知の地震発生、マグニチュード9.0が発生してございます。同日18時30分、消防庁から大阪府に対し緊急援助隊の出動要請がありまして、大阪府隊としまして18時35分、東京方面への出動要請がございました。
それに伴いまして、19時30分、泉南市1隊、大阪府隊とともに22時00分に万博公園に集結し、第1隊は22時30分、大阪府隊2次隊、37隊137名とし、東京方面に向け出発いたしました。12日9時12分、大阪府隊の派遣先が岩手県と決定いたしました。
13日午前3時ごろ、大阪府隊の活動拠点であります、岩手県遠野市民運動公園に到着いたしました。出発から約31時間経過しております。
また同日、野営場所で約3時間の仮眠をとり、第1日目の活動は午前7時、野営場所からバスで移動し、10時に釜石市市街地に到着。当該市街地の倒壊家屋内の生存者捜査及び遺体の搬送活動に従事し、8人の遺体を発見し、安置所に指定された小学校に搬送いたしました。
2日目、14日の活動でございますが、14日は大槌町に決定をされました。同じく午前8時に野営場所からバスで移動し、大槌町に向かい、当該場所で住宅地図に線を引いて区画に分け、ローラー作戦で倒壊家屋内の生存者の捜査活動に従事し、16名の遺体を発見し、直ちに自衛隊へ無線で発見場所の位置を連絡し、自衛隊が搬送いたしました。
1次隊交代現場を引き揚げるのは15日0時00分でございます。泉南市消防本部に帰庁しましたのが19時53分。帰りの時間には、約20時間かかっております。
続きまして、2次隊の活動でございます。泉南市消防本部の2次隊は、13日11時35分、大阪府集結場所の滋賀県草津サービスエリアに向けて出動いたしました。
14日15時ごろ、大阪府隊活動拠点であります岩手県遠野市市民公園に出発から約28時間、草津出発から23時間で到着いたしました。
活動内容といたしまして、14日、15日、16日の3日間で12名の遺体を発見、収容いたしました。
3次隊につきましては、15日15時00分に出発し、昨日23時51分に遠野市営球場のグラウンドに到着いたしました。
また、4次隊につきましては、あす午前10時に堺市消防局に集合し、12時に大阪府隊と合流、19日に2次隊と交代する予定でございます。
また、資料をお配りしておりますが、資料につきましては、昨日の毎日新聞での大阪府隊の活動写真でございます。2枚目につきましては、大阪府隊の活動拠点図でございます。また、大阪府隊では、各隊が手探り状況で活動しております。
以上で私からの報告を終わらせていただきます。よろしくお願いします。
157
◯井原委員長 どうも御苦労さまでございました。今後もよろしくお願いいたします。
委員の方から特別発言はないですか。(小山委員「ちょっともらいたいんやけどね、今読み上げたやつを」と呼ぶ)
今の資料は提供いただけますか。委員会開催中にひとつ提供いただきたいと思います。
158
◯堀口委員 総務部長、ひとつ支援態勢でお聞きしたいんですけども、ある市民2名ぐらいの方から、例えば宿舎、家を提供したい、住まいを提供したいという話があるんですけども、そういう場合、どこへ申し出たらいいのかという話が来てるんですよ。その辺はどうなんでしょうね。
159
◯竹中総務部長 阪神大震災のときも、あいている家を提供して仮住まいしていただくという、仮設住宅がわりに使わせていただくのに登録制度みたいなのがございましたけども、今回そういうところの登録制度の話はまだ連絡は来ておりません。
また、そういう態勢もとることになろうかと思いますので、そうなりましたら、また広報なり、あるいはインターネットで掲載するなりしてお知らせしたいと考えてございます。
160
◯小山委員 資料ね、今のやつを読んで発表したから、ずっとメモしたけども、総務部長と消防長のメモを直ちにもらいたい。
161
◯山内消防長 整理して朝一で……。
162
◯井原委員長 それで結構です。よろしくお願いいたします。
それでは、本題に移りたいと思います。消防費を議題として質疑を行います。
委員長の思いとしましては、5時に終わりたいなとは思っておりますので、協力をお願いします。
質疑のある方、挙手願えませんか。────3人おられますので、大体15分以内でひとつ御協力をいただけたらと思います。
163
◯谷委員 簡単に1点だけ質問します。
昨年から──ことしからかな、法律変わるの。例の火災報知器の問題ですね。大変御苦労されて、普及の先頭に立って消防署がやられたというのは評価するんですけど、どうなんですかね、各自治体も含めて相当の数の、もうつけられた方も多いと思うんですけど、その辺の普及率というんですか、この辺が一番心配なんで、特に地震とかがあると、火災の問題がクローズアップされますんで、その辺の普及率はどうなってるんか。
それと、まだまだ低いと思うんですよ、まだ始まったばっかしですから。その辺の徹底の仕方も含めて、それだけを聞いておきたいと思います。
164
◯山内消防長 まず、私のほうから、普及率でございますけども、泉南市につきましては、現在51%でございます。また、大阪府全域におきますと62.3%でございます。近隣はよろしいでしょうか。
165
◯谷委員 いや、近隣はいいけど、どうしてこれが……。
166
◯山内消防長 本年6月1日から義務化されます住宅用警報器の設置状況でございますが、現在、牧野区、樽井区、鳴滝区で普及活動を行っておりますので、今後普及対策といたしましては、広報誌や防火広報の実施、訓練や集会場、あらゆるところで普及活動を図りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
167
◯谷委員 これは、もう消防だけでできる問題じゃない、行政も一緒になってやらなければいけないだろうし、地域も含めてやらなきゃいけないと思うんで、その辺も含めて、行政も一緒になってやっていただきたいと思います。一応それだけです。
168
◯和気委員 いろいろ本当に御苦労さまです。
消防のほうでは、本当に市民の命とかを守る立場で、大変なお仕事をされているということで、この中でお聞きしたいんですが、職員の体制なんですが、いろんな行革を含めて、職員体制の見直しを含めて、多分消防も人員の配置の問題では若干減ってるというふうに思うんですが、こういった今の緊急の部分で、いろんな形で被災地のところへ派遣されたりとか、任務がだんだん重たくなっているような状況だろうと思うんですが、こういった体制の中で、変則勤務もある中で、体制が厳しくなっているんと違うかなというのは思うんですけど、その辺の状況はどうなんでしょうか。
緊急事態のときとか、派遣もされているわけやから、緊急の場合とかに、臨時的なそういうような措置とかというのは、市のほうは考えておられるのかどうなんか、その辺もちょっとお聞かせ願いたい。
それから、この12月から寒くなって、1月ぐらいまでは本当に高齢者も多い中で、救急車が本当に頻繁にサイレンを鳴らして来てますし、近所にも来てるし、すごく心配もありますし、そういった中で、本当にこの出動率というんですか、軽い方もいらっしゃるし、重篤なひとり暮らしの方なんかもいらっしゃると思うんです。それとか、ひとり暮らしの方で、かぎがかかっているとことかありますよね。そういったときの対応ですね。何かかぎがあけられないから、遠い親戚とか、人に電話してかぎをあけるとか、窓を壊すとか、いろいろな苦労をなさっているとかもおっしゃってますが、そういった状況が泉南市内で対応がどうなんかということ。
もう1点、小さなことなんですけれども、316ページのところで、土のうの予算が組まれているんですけれども──違うんですか、あれは。ちょっと気になったもんで……。水害、水防、また違うんですか。消防のところに何かあったからと思って。違うんですか。消防のところにあったんで、すみません。
樽井のほうで浸水したことがあって、これをしてるんだと思うんですが、違うんですかね。また違う分かと思うんですが、すいませんね。いや、少ないのかなあと思って、あれやったら委託料が間に合わへんなという感じで思ったんで、ちょっとすいません、その辺は管轄じゃなかったのかな。その点、お願いします。もっとふやしてほしいということで……。
169
◯山内消防長 私のほうから、災害派遣の件で御答弁申し上げます。
委員が言われるように、泉南市消防本部におきましても、大阪府下消防におきましても、現在非常事態でございます。まず、私どものように小さな消防本部では、現在7名の派遣をいたしております。
まず、あしたから先ほど言いましたように4名の派遣で、11名ですかね、行っております。それにつきまして、消防本部といたしましても、市長、副市長、議長、副議長には御報告いたしておりますけれども、消防本部といたしまして、休暇要員を現在しておりませんので、毎日勤務者、次長以下管理職全員が各当務に宿直をし、泉南市に災害があったらだめですので、消防本部といたしましても、精いっぱい努力いたしておりますので、どうかよろしくお願いします。
170
◯竹内消防本部次長兼消防署長 それでは、私のほうから救急車の出動時についての御質問があったので、御答弁させていただきます。
救急車の出動につきましては、委員御指摘のとおり、軽傷という場合も多々ございます。その辺は、指令を受信したときにいろいろな体制で判断して軽症者の搬送で重症者の搬送に影響のないように対処しております。
それから、かぎのかかっているとか、そういったときにつきましては、現在PA連携という形で救助車も同時出動という形で、関係者の承諾を得まして進入するような場合もございます。
以上です。
171
◯井原委員長 さっきの土のうの件はよかったんかね。
172
◯中谷副市長 土のうの関係、私も過去に水防の仕事をしたことがありますんで、そういう経験から踏まえて、土のうについては、初期活動ができる数というんですかね、それは製作をして、大里川のポンプ場の施設に一部保管しております。
それと本庁別館の下、それと消防にも保管いたしております。ですから、初期に要る分については、そこをまず使っていただくということと、から袋については、消防のほうで幾らか保管をしているのかな、そういうことで対応してるわけでございます。
ただ、昨年樽井のほうで浸水がありましたので、樽井の区長にもお話をさしていただきまして、初期活動で要るということで、地元で保管していただける部分があれば、ある程度、その辺の対応もさしていただくということで、申し入れはしておりますので、あと下水道のほうと樽井のほうとで調整というんですかね、低地帯についてはそういう対応も必要かなというふうに考えておりますんで、今後そういうことの充実はしていきたいというふうに考えております。
173
◯和気委員 現場の中では、消防の中で本当に一生懸命頑張っておられて、被災地のほうもそうだし、この泉南市の中でも仕事を一生懸命せなあかんということではありますけれども、体を壊しては何にもならないし、これが短期間でなくて、これからも続くであろうというふうに思われますので、これは副市長にお願いせなあかんかもしれませんが、そういう臨時体制というんですか、そういったことについては、今までどうやったかわかりませんけれども、そういった職員体制とか、それは専門職やからすぐには難しいかもしれませんが、そういったような対処というのは何かできないんですかね。専門職だから難しいんですけど、その辺がちょっと心配になりましたので、これで終わったらええんやけど、これは今後も続くと思いますので、ぜひその辺はちょっとお聞きかせください。
174
◯中谷副市長 消防については、やっぱりきちっと学校まで出た職員が消防対応せないけませんので、本市としてもできるだけ協力はしていかないかんという認識の中で人のやりくりをして、努力をいたしております。
ですから、今後もそういう形になるんかなというふうに思いますけど、消防で抜けた分について、一般職で応援できるんかというたら、なかなか事務的なことしかできませんので、その辺は相互に連絡調整をしていきたいというふうに思っております。
それと、またあわせて、まだ水道の給水とか下水の調査とかいろんなことで一般職のほうも影響してくるかもわかりませんので、これはかなり長期になるというふうに考えてますけども、そういった場合も含めて、今後きちっと議論していった中で予算措置もしていかないかんのかなというふうに考えておりますので、御理解をお願いしたいと思います。
175
◯井原委員長 ありがとうございます。
引き続きまして、小山議員の質問を認めます。
176
◯小山委員 東北地方の地震の件は、質問を予定しておったんですが、今報告をいただきましたので省きます。
空港本島の1億7,100万、これはある意味で民間会社である空港会社の消防活動に充てるんですが、これは予算書を見ても、これはほとんど一般財源で入っておるんで、その財源的なことは、これだけ出しておるけども、それは別収入で入っておるのか、完全な市民の負担で出ておるのか、そういう構造なのか、ちょっとその辺の仕組みをお願いしたいと思います。
それから、309ページの消防職員の71人ということの充足率がよく議論されるんですが、この辺の充足率はどうなのかということと、常設の消防予算が7億2,200万に対して、消防団の費用が全体で3,700万ですから、5%を切るのかな、まあ5%前後ですね。この辺をうまく利用しておるというんか、活動をうまく組み合わせていくというのが大事だと思うんで、この辺の予算措置が、私は常設に比べて大変少ないなという感じをいつも持っとるんですが、この辺の充実というようなことが議論されておるのかどうかですね、この辺の説明をいただきたい。
この方は仕事をしておるわけですし、一般のサラリーマンはつかないわけですから、ただでさえしんどい今の経営というか、働いとる環境から火事になったらぱっと飛んで行くわけやから、この辺をかなり補てんすることは、市全体の景気とか、雇用とか、市民基盤にも助かると思うんで、この辺は政策的にももうちょっと上げてあげても、私はいいんじゃないかなと思います。
だから、これに入る人は少ないでしょう、だんだんね。そういうこともあって、その辺はどう考えておるのかをお示しいただきたいと思います。
それと救急業務ですね。予算的には9万2,000円か、大変少ないんですが、実際的にはこの救急救命の仕事は大変多いんだろうと思うんですが、この辺のもうちょっと実態がわからないと、こういう予算書のつくり方みたいなことはする必要はないのかなと思うんですが、そういうことで、実際そのことにどれだけの人間がかかわってどうかという、何か事業別予算ということになっておりますから、その辺の書き方について工夫があればお示しをいただきたい。
それから、救急救命に関しては、312ページの高規格救急車の保守点検とか、救急安心センターの運営費負担金124万6,000円について御説明をいただきたいと思います。
それから、今回の津波で消防のそういう水防に関する関心が大変高まったと思うんですが、予算的には大変少ないんですけども、水防に対する訓練みたいなことは、特に何かやっておるのか。今回の事件を通して、その辺の、火を消すことはやっているようによく外から見えるんですが、水防に関してのそういう訓練状態というのは、日ごろはどういうふうにしていらっしゃるのかを御説明いただきたいと思います。
それから、婦人防火クラブ17万1,000円の予算が計上されておるんですが、この辺もやっぱり男女がともに役割分担じゃなしにかかわっていくことからすれば、やっぱり女性の参加も大いに考えていく必要があるんじゃないかなと思うんで、この辺の婦人防火クラブの実際の業務ということはどういうことなのかということを御説明いただきたいと思います。
以上です。
177
◯井原委員長 答弁を求めます。
178
◯山内消防長 私のほうから、救急安心センター運営負担金124万6,000円でございますが、これにつきましては、昨年12月1日より本年3月31日まで、国の事業としまして、大阪府全体が補助でモデル事業として行ったものでございます。それにつきまして、本年4月1日から大阪府下全域で参画するというふうに決まりましたので、予算を計上させていただきました。
中身につきましては、突然の病気やけが等で困ったとき、病院へ行ったほうがいいのか迷ったとき、また救急車を呼べばいいのか迷ったときなど、市民からの医療相談を医師、看護師、相談員が24時間365日対応してくれるサービスでございますので、よろしくお願いします。
この場所につきましては、大阪市消防局の指令センターの中にございます。
以上でございます。
179
◯竹内消防本部次長兼消防署長 それでは、私のほうから、職員の充足率についての御質問がありましたので、御答弁申し上げます。
現在の職員数につきましては71名で、条例定数88名ということで、消防吏員は87名、事務吏員で1名という形で、10名程度の欠員がございますが、退職者の欠員補充につきましては、職員採用委員会でいろいろと御理解いただいた上で補充をしていただいているという現状でございます。
以上でございます。
180
◯矢野消防本部総務課長 私のほうから、消防団について御質問がありましたので、お答えします。
消防団の人員については、泉南市の場合は153名で、女性消防団ができるまでその人数はずっと、30年近く変わってません。ちょっと年は忘れたんですが、15年前に女性消防団20名、今現在173名で運用しています。
全国的に消防団員の数が減っているというところですが、泉南市の場合は、先ほど述べさせていただいたとおり、変動がなくて充実しているということで、ことしも3名の方が退団されますが、もう補充はできて、次の方が入る用意ができています。したがって、泉南市については、消防団の人員については減少状態じゃないということを報告させていただきます。
そして、非常備の費用、報酬等でございますが、ちょっと手元に資料を持ってないんですが、大阪府下の中の資料の中では、そんなにほかより低くはないと、私のほうはそういうふうに思っています。
そして、もう1点、空港本島の一般財源だけなのかというところなんですが、ここは泉佐野市に委託ということで、消防本部としては一般財源ですが、泉南市に対して航空燃料等、固定資産税等が財政のほうで入っていると思います。その辺は専門的なことではありませんので、あくまでも一般財源として消防費から1億何千万を出していることだと思っています。
私のほうからは、以上です。
181
◯田中消防本部警防課長 救急業務の委託料の中で、高規格救急車の搭載機器の保守点検ですか、これは機器が日本光電社の機器を導入しておりますので、日本光電社により搭載機器の保守点検が年間69万2,000円となっております。
それと、水防の訓練についてお答えいたします。この水防訓練につきましては、大体夏までに、台風シーズンが到来するまでに一応水防訓練として、当市では池、川等でありますので、いろんな水防工法、釜段工法とか月の輪工と、そういうふうな工法を土のうを積み上げたりしての訓練だけをやっております。
津波等の訓練等については、実施しておりません。
以上です。
182
◯草竹消防本部予防課長 私のほうから、泉南市の婦人防火クラブの活動内容についてお答えします。
現在婦人防火クラブは、167名のクラブ員で活動しておりまして、主に消防出初め式、各種訓練、防火パレード等の参加、それに防火広報、それと現在重要視しております住宅用火災警報器の普及活動というのに主に活動していただいております。
以上でございます。
183
◯小山委員 多分職員の中に女性の方もいらっしゃるんじゃないかと思うんですね。婦人防火クラブということで今報告があったんですが、何か役割分担されておるような嫌いがするんですね。広報とか出初め式のあれとか、それから火災報知器の普及。
従来、女性にふさわしいと言ったらちょっと語弊があるんですね。女性がやってきたものに特化しておるような感じがするんで、もうちょっと、やっぱり男女共同参画社会ですから、女性だ、男性だと仕事の中身を分けたらいかんというのが基本理念であるんで、もうちょっとその辺は広げて、女性にも直接男性が担ってきたようなこともやっていくことも僕は求められておるんじゃないかなと。
今までの消火技術じゃないと思うんですよ。要するに女性でも消火できるように変えないと、今はどっちかといったら、男性でないとやれないような消化方式だったと思うんだけども、世の中は、男も女も半々おんねやからね、火事があったら、そういうように役割をやっていかないといけないと思うので、その辺も僕はこれから追求していかないと、もう男性しかできないような訓練方法というのは、実は問題があるんじゃないかなと思いますので、その辺はちょっと後でトータルでやってください。
それから、津波の訓練を全然してないというのは、ちょっと驚きだったんだけどね。これだけ津波があるということが言われておるんだから、それはやっぱり津波に対しての訓練も取り入れていかないと、今回の場合はもう津波ですからね、地震も大変だったんだけど、津波の訓練もぜひ取り入れてやってもらいたいし、消防といったら、消防団だけで火事を消すということもあるんだろうけども、市民の協力も要りますからね。
僕は市会議員も消防団に入ったほうがいいと思うんですよ。そういうことで市の職員も全部消防団に入って、やっぱり泉南市独特の消防団というか、消防対応をぜひ──僕、前も本会議で言ったことあると思うんですね。職員は全部消防団に入ってもらうと。ましてや、商店の皆さんは入っとるんだからね。火事になったら飛んで行くんやから、これはやっぱり考えてもらいたいと思います。
それから、充足率が何か全部足りとるようなことを言うとるね。何か10名足らないけども、退職したのは補充されてますと言うけど、10名足らないんでしょう、これ。これはね、泉南市の財政問題が如実にここにあらわれとると思いますわ。これは議会が頑張ったらなあかんねん、やっぱりね。
あんた方は財政当局に押し切られたら、大変なこと、行政の中でも理解ないと思うんや、こっちのほうはね。いつも、火事なかったら何も仕事ないやないかというような思いもどこかにあると思うんで、これは議会が頑張って、もう充足率は満杯にするようなことをやっぱり議会でも議論しないといけないと思うんで、この辺はよくアピールをしてください。ぜひよろしくお願いします。
それから、固定資産税と航空燃料税が入っとると。これは一般財源やからね、これはそれ用に入っとるわけじゃないんだから、これはもうちょっと特別に、あそこだけを消すだけの施設や、言えば、空港島の中は。こっちへ来えへんがな。これは向こうにもあるんでしょう。会社の消防団もあるわけや。二重行政ですよ、これ。とにかく、そこらも問題提起をして、1億7,000万を6,000万ぐらい出して、もっと向こうのそのものが充実されればいいけども、やっぱり法律の縦割りの結果だと思うよ、このやり方は。
ということで、ぜひこれも議会が乗り出さないと改革できないと思うから、問題点はちゃんと出していただきたいと思います。議会は全部解決力を持っとるわけですから。
それと、さっきちょっと触れなかったんですが、広域水防行政の進みぐあい、この辺の説明をしていただきたい。
これで再質問は終わっときますから、よろしくお願いします。
184
◯井原委員長 それでは、答弁を求めます。
185
◯山内消防長 私のほうから、婦人防火クラブと女性消防吏員の違いを申し上げます。
婦人防火クラブにおかれましては、もともと婦人団体協議会を母体としたボランティア集団でございます。
女性消防吏員につきましては、泉南市消防吏員といたしまして採用し、大阪府立消防学校のほうに6カ月間、男子と同じ全寮制で訓練を行っております。その違いでございますので、婦人防火クラブの方におかれましては、2カ月に1回婦人防火、各地区の広報なりそういうのをしていただいております。
それと、もう1点、消防の広域化について御答弁申し上げます。
市町村の消防の広域化につきましては、平成18年に法制化され、市町村の消防の広域化に関する基本指針に基づき、大阪府においても大阪府消防広域化推進計画が平成20年3月31日に策定されました。この計画に基づき、同年8月に第1回大阪府泉州ブロック消防広域化検討会を大阪府から示された枠組みとして、和泉市以南の7市4町で実施いたしました。その後、鋭意検討を重ね、平成22年3月に大阪府泉州ブロック消防広域化結果報告書を作成し、各首長にお示しし、首長の広域化に対する今後の方針を大阪府のほうに報告いたしました。
当該報告書に基づき、府がおのおのの首長及び市長部局とのヒアリングの結果、泉州ブロックは地域的に長く、消防体制上メリット性に欠けるなどの意見が出されたため、府は当該推進計画を弾力的に運用し、泉佐野市、熊取町以南の3市3町で構成する泉州南ブロックとして新たな枠組みの中で検討するよう推進計画の見直しがなされました。
その新たな推進計画を受け、任意の協議会として、平成23年1月7日に第1回協議会が開催され、名称を泉州南ブロック消防広域化協議会として発足され、会長に泉佐野市長、副会長に泉南市長がそれぞれ就任されました。その下、下分隊であります幹事会には、幹事長として泉佐野市消防長、副幹事長として泉南市消防長がそれぞれ選出され、その後2月15日に第1回幹事会が開催され、平成25年度の消防広域化実現に向けての具体的な検討をすると、現在の時点ではそのような状況でございます。
津波の訓練の件でございますが、その件につきましては、今後消防団の上級幹部会議が月1回か2カ月に1回ないし2回消防本部のほうで開催されておりますので、その会議の中で諮っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上でございます。
186
◯井原委員長 定足数のことはどうですか。議会が頑張らないかんと発言者が言うとったんですが、特に答弁はないですか。
187
◯中谷副市長 確かに、条例定数から行くと少ないんですけども、組織の中で減らしている中で、市長部局は退職関連補充をしてないんですけども、消防さんについては、組織でやれない形ではなしに、今の現状を維持できるという中で、もし退職すればきちっと採用するということの中で進んできております。
ですから、今説明がありましたように、消防の広域化の問題もありますんで、その辺の進捗も含めて、将来的に泉南市単独で行くんならどうするかというのは、もう一度議論はしなきゃならないんかなというふうに考えておるところでございます。
188
◯井原委員長 矢野課長は、さっきの1億7,000万何がしの財源のあり方について、改めて指摘がありましたが。
189
◯中谷副市長 消防については、特定財源がほとんどありませんので、これは税とか交付税で賄うということで、一般財源扱いで対応させていただいているということです。
190
◯小山委員 やっぱり二重ですよ、あれはね。それは現場からもそういう問題点を議会に発信してもらいたいと思いますよ。固定資産税や燃料税は一般の税なんだよ。それ用の税じゃない、目的税じゃないわけやから、それは二重行政ですから、やっていってもらいたいと思います。
今言った、僕らが理解しておる──泉佐野、熊取以南が1つの泉州南ブロックにして、これから25年に向けて、今検討しておるということやな。ああ、そう、変わったんやな。
泉州は特別やから、大阪府の当初描いておった堺を除く以南のブロック化はもうなくなったということ。これは議会にちゃんと説明しておるの。それで了解しとるの、議会も。
この議論があったというような記憶が全然ないな。これは当初、そういう大阪府全体の中でブロック性が示されて、そういう方向だと、国の指導だというのに、国の指導をけったんやな、そんなら、これ。それで、より小さくなったんだ。
そして、これは年数も延びて25年になって、これからぼちぼちやっていくというやつやからね。それがあるから、定数に達してないのも補充できないという、まあ言えば、副市長のそういう新たな理由が見つかってよかったという感じの答弁やわね、これ。
財政問題は、如実にこの安全とかいうことを軽視されておるところに、こういう形で出てますよ。やっぱり何を置いても充足をちゃんとしてあげないと、いざというときの問題ですからね、これは。全然ほかの事業とは違いますよ、性格が。なくて当たり前、あったら大変。あったときの最悪を考えてやるというのが消防のあり方ですから、その辺は財政を握る市長部局は、理解をこの面ではしてないと僕は思う。あなたの言いわけが、要するに広域化があるからでしょう。広域化があったって関係ないじゃないですか。広域化はそのまま行くわけですからね。全くそれは理由にならないから、これも議会が頑張ってやらないと、私はいかんと思うんで、特に委員長にはよろしくお願いしたいと思います。
あとは、婦人のあり方については、認識が大分古いですよ、あなたね。女の人でも男よりも力のある人は何ぼでもおる。男でも、女の人よりも力のない男は何ぼでもおんねや。男と女と分けるというのはだめですよ。それはもう世の中変わったんやからね。男社会の消防職員の考え方をまず洗脳をとって男も女も平等だと、同じように仕事の役割分担をしないと。
191
◯井原委員長 以上で小山議員の質問を終了いたします。
この際、議長より質問がありますので、これを認めたいと思います。
192
◯松本議長 今、消防職員の定数の充足率の話がありましたけれど、私もすごく気になって、人件費が削減されてますやん。これは先ほどちょっと副市長のほうから、定年退職した人の補充はしなかったみたいな、そういうふうに聞こえてきた。それは、私は今のこの災害、この大きな天災の地震のときに、こういう事態であるような予算というのは、ちょっとぐあいが悪いなと、私はそう思いました。
そこの部分については、減ってるということで予算組みじゃなくて、前の人数と一緒のように、私はせんとあかんのとちゃうかなと思います。これは1人分減ってるんと違いますの、900に。これは何ですの。それを聞かせてくださいね。人件費、309ページのところで950万減ってますよ。
それとあと、ここの消火栓の予算もあるんですけど、最近はあれはないんですかね、防火槽の耐震のこととか。
193
◯井原委員長 それでは、答弁を求めたいと思います。
194
◯矢野消防本部総務課長 私のほうから、人件費の952万減というところですが、実は先ほどの答弁の中にも、ことし4名の退職があって、退職補充していただいてます。したがって、高給取りがやめて、新人が入りますので、かなりの年収が違ってきますので……。
195
◯松本議長 人数は変わってないの。
196
◯矢野消防本部総務課長 はい。そういうことで、大体1人頭400万ぐらい変わりますので。
以上でございます。
197
◯松本議長 防火槽みたいなんは、今はもうないんやね。あるんですかね。そしたら、それの耐震化みたいのは、もう全部できてますの。
198
◯井原委員長 改めて答弁を求めます。防火槽、耐震、消火栓。
199
◯田中消防本部警防課長 今後、防火水槽を設置するものにつきましては、耐震性を指導しております。
そして、今管内にある耐震性の防火水槽は32基ございます。あとの防火水槽につきましては、従来からの既存のものでありまして、新しいものにつきましては耐震性を指導しております。
200
◯松本議長 あと、何ぼあるんですの、古いのは。
201
◯田中消防本部警防課長 今、耐震性の防火水槽が32基。全部で273基ございます。
202
◯松本議長 わかりました。
203
◯井原委員長 以上で消防費の質疑を終結いたします。
(消防費の審査終了)
──────────────────────
204
◯井原委員長 本日の会議はこの程度にとどめ延会とし、あす18日10時より会議を再開しますので、皆さんにおかれましては、御参集いただきますようよろしくお願いします。
大変御苦労さまでした。お疲れでございました。
午後4時38分 延会
(了)
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=== 1420_平成23年度予算審査特別委員会(第3号)_本文 ===
# 平成23年度予算審査特別委員会(第3号) 本文
# DocumentID: 1420
泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容
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1
◎ 教育費
午前10時 再開
◯井原委員長 おはようございます。早朝より御苦労さんでございます。
前回の議事を継続して、直ちに会議を開きます。
本日は、318ページから370ページ、教育費を議題として質疑を行います。
それから、副委員長とも話をしたんですけども、きょうは朝から教育をやって、できたらきょうはもう水道まで終えたらいいなというふうに思うてます。これは皆さんの質疑の中の経過で変更することもあるんですけども、それぐらいのイメージを持っておりますので、協力またよろしくお願いできたらなと思います。
それでは、質疑を行います。
2
◯真砂委員 おはようございます。教育長と最後の議論になりますんで、心を込めて質問をさしていただきたいと思います。
まずは、教育長に対しましてはいろいろ失礼なことも申し上げましたが、お許しをいただきながら、最後もう一回、お許しをいただきたいなというふうに思ってます。
質問する前に、この震災の関係で1つお礼を申し上げたいのは、昨日、御案内のとおり、私の娘は今中学生なんですが、きのうクラブの関係でボランティア活動で募金集めをしたというふうに家へ帰ってきて──行く前から言ってたんですが、そういった指導をしていただいた先生にまずはお礼を申し上げたいし、教育委員会としてもお礼を言っていただきたいなというふうに思ってます。それが1点。
それと、鳴滝第一小学校、最後の卒業式に出席をしてきたわけですが、6名の卒業生でした。校長先生のお話では、6名だが、この6名に心を込めて立派な卒業式をしたいというふうに冒頭申しておりました。途中で退席をしましたが、6名の人に手づくり的な温かい卒業式だったなというふうに思ってます。
基本的には、教育というものは、そちらさんは適正規模というようなお話でありますが、少ないからだめだとか、適正規模だからいいということではなくて、いかに心がこもった愛情がある教育をそれぞれの学校、それに応じた学校で実践をしていく、そのことがやはり一番重要であるというふうに思ってますので、ただ単に適正規模というくくりの中で教育を語ってはいただきたくないなという思いであります。
そのことについては、鳴滝だけに限っていえば、統合はされますが、他の学校も小規模校という学校も泉南市内の中にはあるんですが、それは私は地域に応じた学校でありますから、その規模というのは、当然その地域に応じた規模であってしかるべきだというふうに思ってますし、財政とかということで教育を考えてしまうと、私は間違った方向に行ってしまうんではないのかなというふうに思っておりますので、その辺については、教育長は今回で最後ですが、残る教育委員の皆さん方には十、二分に配慮していただきたいというふうにお願いを申し上げたいと思います。
そこで、時間が20分しかないんで、この予算ということだけでいきますと課題がかなりありますから、そこから少しずれて質問さしていただきたいと思います。
まずは卒業式で感じたことは、従前からあるんですが、泉南市における教育の中で国歌、国旗の関係について、非常に中途半端というか不十分な面が見られます。案内では、国歌、国旗という形で斉唱であるとかということを言わないんですよね。音楽だけを流している。そういう教育指針になっておるんかどうか、その辺について、学校によっても差があるのか。教育というものは非常に重要だということは、私が申すまでもないわけなんですが、その辺について教育指導としてどうなっておるのか、お示しをいただきたい。
それとあわせて、これも以前から感じてるんですが、昔にあった「蛍の光」とか「仰げば尊し」すら子どもに教えていない状況があるんですが、その辺については教育の内容が変わっておるのか、その辺についてもお示しをいただきたいというふうに思います。
加えて、予算との関係でも出てきますが、昨今、学力低下なり体力低下が言われている中にあって、この予算の中でどのように反映をされておるのか。中学校における部分については、学力向上に向けてさまざまな取り組みをしていただいてますし、朝学なんかでもそれなりの効果が上がっておるというふうには実感しております。
そういった意味では、引き続いてそういったことをしていかなければいけないんではないのかなというふうに思うんですが、予算で見れば、内容が違うんかわかりませんが、900万ほど減額をしている部分もあるように思われます。
これは補助の関係とかいろいろあるんでしょうけども、要は私が言いたいのは、補助があるからそういった対策をするんだとかではなくて、その施策が必要であるからという観点で物事を考えていかないと、どうも今の教育委員会を見てますと、安全対策にしたって、補助金が出るからやって、補助金がなくなるともう全部その事業が終わってしまう。そういうことではだめだというふうに思うんで、そのあたりについてお示しをいただきたい。
それと、これは佐野先生らともよく話しするんですが、やはり中学校1年生になったとき、中学校を見てみますと、ここの指導が非常に重要だなというふうに思います。この辺についてどの程度力を入れるつもりなのか、再度お聞きをしときたいというふうに思います。
あわせて、子どもの指導もさることながら親の指導、ここは勇気を持って指導していく必要性があるというふうに思います。昨今そういった兆候が非常に多いというふうに思っておりますので、その辺についてどうなのか。
それと、一遍に言いますが、私はもう少し道徳について教育をし直すべきではないのかなというふうに思っておりますので、その辺について考え方をお示しいただきたいと思います。
3
◯井原委員長 それでは、答弁をいただきますけども、今委員会では、委員の方は一定20分ぐらいで区切りをつけて、それからその後、不足については質疑をいただくことになっておりますので、答弁も簡潔にひとつよろしくお願いいたします。なお、答弁は座ったままで結構でございますので、よろしくお願いします。
4
◯梶本教育長 何点かの御質問をいただきましたので、簡潔に御答弁をさしていただきたいと思います。
今回の東北沖地震につきましては、泉南中学校も自主的に子どもたちの思いの中で募金をしたということで、改めて我々が募金をしなさいというようなことではないですけども、これは本当に子どもたち、あの悲惨な状況を見て自主的な募金をしたということで、この募金の輪は広がっていくんではないかなというふうに思っております。
それから、卒業式の関係でございますけれども、私も先日、11日の信達中学校の卒業式に出席をさしていただきまして、国旗、国歌のことも触れられましたけれども、信達中学校では国旗を前面に掲げまして、全員起立で斉唱をして歌ったということでございました。
だから、我々としては、国旗、国歌については式次第の中に入れる、起立して斉唱をする、ステージの正面に掲げるということを3点セットということで現場については指導をしているところでございます。私が行きました信達中学校では、その3点セットはきちっと実施をされておったということでございます。
それから、泉南市の教育課題はたくさんございますけれども、地域に開かれた特色のある学校づくりをそれぞれの学校がやってるということでございまして、我々、適正配置ということのみで学校経営をしなさいということではありませんで、適正規模にするということはいろんな課題解決のためにやっているということでございますので、御理解をいただきたいと思います。
それから、中1指導の大事さ、これは中1ギャップということで位置づけまして、我々も小・中の関係の職員を集めましてしっかり指導もしておりますし、言われました保護者への教育のあり方ということは、もう本当に大事かな。これは本当に日々の指導の中で痛切に感じているところでございますので、こういった内容につきましては、また担当課長のほうから詳しく御説明をさしていただきたいと思います。
5
◯佐野指導課長 それでは、私のほうから、何点かございましたので、順を追って御答弁申し上げたいと思います。
まず、学力低下、それから体力低下について昨今非常に課題等がある中で、どのように予算面で反映しているのかという部分についてでございます。
学力と申しますのは、何回も言ってますように、基礎基本、それから活用力、それからそれに加えてその意欲、こういったものを総合的に学力と呼んでいるところでございます。それをはかる1つの指標としまして、全国学力・学習状況調査というのが、その一部ですけども、ございました。その中では、確かに泉南市のほうは中学校に関して特に大きな課題があったと。小学校については、ほぼ全国平均に近づきつつあるというような状況を昨年度報告させていただいております。
予算面でと申しますと、主に人、物、金、これが予算のものだというふうに認識してるところですけども、まず人につきましては、これは大阪府のほうの加配教員をもう最大獲得を目指してこの間努力してきたところです。ですから、予算面につきましては、その分はここには入ってございません。人の金につきましてはですね。
ただ、泉南市としましては、ICT支援員の配置、それら小学校の英語活動の支援員の配置、これは緊急雇用施策を活用させていただいて本予算にも計上させていただいてるところでございます。また、中学校のALTの配置、これも本予算に計上させていただいております。
このように人につきましては、大阪府の加配、それから緊急雇用、そういったものを最大活用して配置をさせていただいてるところでございます。
それから、物と申しますのが、これは消耗品であり教材でありという部分になるかと思うんですけれども、これは昨年度、市町村支援プロジェクト泉南市学力向上緊急対策事業という形で、1校75万という形でさせていただいたんですけども、今年度これについては、確かにかなり減額をしてるところです。ただ、泉南市としても最大その分について、学力向上緊急対策事業について、かなり減ってはおりますけども、しっかりと努力をしていきたいということで計上をさせていただいてます。
あと、講師謝礼、それからそういったもので何とか昨年度並みの予算は計上させていただいと。ただ、ほかさまざまな大阪府の講師のほうが、今年度は研究会等には無償で府の人材を活用した形で特に充実をしていきたいというふうに考えてるところでございます。
まだまだ十分な目に見える形ではないんですけども、いろんなものを工夫して学力向上、体力向上については、予算面ではそういったところです。ただ、各学校におきましては、本当に体力向上、それから学力向上、地域の方のボランティアの力をかりたりとか、そういった形で取り組んでいただいております。
2点目につきまして、中1への指導についてどのようになっているのかということでございます。
これにつきましては、泉南市は特にもう何年も前から小・中連携という形で取り組んできたところであり、昨年度は学びの約束推進プロジェクトという事業を展開して、小学校6年の段階から中学校1年との接続をスムーズにするために、小・中でさまざまな連携を主に生徒指導面でやっていただきました。
今年度も、夏の全教職員が参加する研究集会でこの中1ギャップのアンケートをもとにした取り組み等を発表していただいて、その重要さ、それからそこのポイント等を全教職員について共通理解したところでございます。
今年度はそれをさらに発展させる意味で、小中連携推進事業という名前で、ページでいいますと325ページにございます小中連携推進事業という形で、これ府の分を活用して、一方、昨年の学びの約束は、入学してから1カ月の間をしっかり取り組もうということでやりました。今年度はそれを一歩進めて、生徒指導面だけではなくて、学力、それから小学校の教科の連携、それから先ほども道徳とか言いましたですね。道徳もこれをしっかり取り組もう、道徳につきましてもしっかりと小・中でやっていこう。各中学校区で取り組むような事業もスタートさせていただいてるところでございます。
続きまして、親の指導についてという部分につきましては、これにつきましては、保護者の指導はどうなってるのかという部分、真砂委員から常々指摘をされているところでございます。
ただ、学校現場におきましては、教育基本法には学校、家庭及び地域住民等の相互の連携・協力がはっきりと規定されて、これが割とやりやすくなってきたと。今までは、学校は学校、親は親、学校は親を指導できないというようなイメージがかなりずっとここ何十年と来ました。
ところが、平成18年度に教育基本法が改正されまして、家庭教育というのが位置づけられ、学校教育の中でも先ほどの部分が出てきて、ただ指導ではなくて連携協力してみんなで子どもを支えましょうというような、これが学校教育の中に位置づけられたところでございます。
そこで出てくるのが、具体的な事業としては、この予算書に出ております学校支援地域本部事業補助金、学校地域本部事業というのが、これはもう何年もやっている事業でございまして、本当に最近はいろんな方々が地域ぐるみで学校を支援、または地域ぐるみで子どもを育てようと、こういった機運が非常に高まってきまして、その中で親がやっぱり地域で支える、または専門家チームで支える。支えることによって子どもをしっかり送り出す。ただ、どうしてもその子どもが……
6
◯井原委員長 佐野課長に申し上げます。一定の時間が近づいております。まとめていただいて、よろしくお願いいたします。
7
◯佐野指導課長 すいません。そういった事業をしております。
あと、親の指導については、一方、生涯学習のほうでは親学習といったものも実施をしているところでございます。
長くなりまして申しわけございません。以上でございます。
8
◯井原委員長 真砂議員には、後ほどまた質問をいただくことにいたします。あとの残っておる分については、また後で答弁いただきます。ほかの議員さんに移りたいと思います。ちょっと説明が不足しましたが、一応持ち時間20分で皆さんに均等に行き渡るようにした形で進めておりますので、答弁の残った分は次のときにお願いしたいと思います。
ほかの委員の方ございますか。
9
◯和気委員 そうしましたら、質問したいと思います。
321ページのところに障害児介助員配置事業ということであるんですが、この場合、ずっとおっしゃっておられてるのは、小学生だけがこの支援の必要な子どもさんに対して配置をされるということでしたが、中学校は先生らがそれを援助しながらするということで配置されていないんですが、こういった本当にこれから大事なお子さんを、中学校ではそういう子どもさんは入れないような形になって、また違う支援学校とか行かなければならないような実態があるんじゃないかなというふうに思うんです。
今後、この泉南市においても府立のそういう支援校ができるということもあって、リバーから、そして小学校、そして専門のとこへ行くお子さんもいるし、連携も大事やというふうに思うんですよ。
そういった、具体的に児童数に対してこういう指導員の介助の方、それが一定充足されてるのか。今回はふえてないんですが、このままお子さんは従来どおりの人数でいかれるのか、ふえてないのかどうか、その辺と連携についてももう一度お聞かせ願いたいと思います。
それから、327ページの人権教育研究協議会の補助金で80万円あるんですが、これがどのように使われてるのかをちょっとお聞かせください。
それと、332ページから一定、教育振興事業の中で図書費ですね。備品購入費とかあるんですが、図書費について、幼稚園、小学校、中学校、一定若干この図書費についてはちょっとふえているんですが、こういったまだまだ蔵書が足らないという問題もありますし、それと一般質問の中でもあったというふうに思うんですが、やっぱり司書については、学力の問題も含めて子どもたちがやはり本に親しんで、なかなかこのごろ、読書離れ、活字離れということも聞きますし、やっぱりそうした身近な中で必要なんじゃないかなと。学校に図書があっても、それを活用できなければ宝の持ち腐れにもなりますし、そういった司書の配置の分ですね。
前は、何か順番に学校に行くようなことも、数年前ですか、そういった方がいらっしゃるということもお聞きしたんですが、あとボランティアでそういった有志の方々が学校に休憩時間に来てそれをするとかいうこともお聞きしたんですが、そういった計画ですね。今後の司書の問題やボランティアの活用とか、そういったことについて重要やと思うんですが、今後どうされるのかについてお聞かせください。
それと、334ページ、耐震化事業の委託なんですが、これは西信達中学校の耐震化とお聞きしてるんですが、前のときに体育館の床のゆがみがあって、議員でいろいろ回ったときに、ハンドボールとかボールがもう転がって、同じように自分の思いで行こうと思うても違う方向へ行くとか、床から、下から見るとほんまに曲がってて、走ってても気持ち悪くなるような状況があったんですが、これの修繕費とか改修費とかというのは載ってないんですが。
前のときに行ったときに、22年は無理やけど、23年度に向けて1,000万ぐらい改修したら要るというふうにお聞きしたんですが、努力しますみたいなことをおっしゃっておられたんですがね。やっぱり教育現場で本当にそういった基本になるところ、それについては改修する必要があるんじゃないかなというふうに思うんですが、その去年のそういった発言と、それから今後の予算の関係。私が見つけられないのか、ちょっとわからないんですが、やっぱりその辺を早くしていただきたいなというふうに思うんですが、その点ちょっとお聞かせください。
それと、336ページの学校給食事業についてですけども、これについては泉南市の考え方と全国の考え方はちょっと違うんかなというのがあるんですが、やっぱり中学校の給食問題については必要かなというふうに思うんです。
ただ、いろいろ今研究されてるということですけれども、子どもの育ちというのは、やっぱり朝食もとらないお子さんもふえてるとか、それは親の生活が大きく変わってきてるんじゃないかなというふうに思うんです。働き方も、昔だったら朝の9時から5時までというような形が中心だったけど、今はもう夜中も、女性も男性も変則勤務ですね。仕事もないからガソリンスタンドでお母さんも働いてるとか、こういった中でやっぱりつくりたくてもつくってあげられない、そういう弁当もあると思うんですよ。やっぱり一定、親の努力だけでは解決できない問題もあります。
そういったので、やっぱり本当に真剣に考えていただきたいと思うんです。府待ちじゃなくて、予算を組まれてないけれども、どういった形で検討委員会を立ち上げていくのか。そういう予算ぐらいはやっぱりつけていただくとか、そういうことは考えておられないのか、その辺をちょっとお聞かせください。
それと、青少年センター、351ページなんですが、これについては鳴滝第一・第二が統合して、チビッコホームですか、学童保育のお子さんがそこへ移られるということで、一定建設もされ、統合されるということで安心があるんですが、具体的に人員も減るわけですし──ここに減ってるんじゃないかなというふうに思うんですけど、一般職5人ということで、ここの減額になってるということもありますし、職員がどのように具体的に減っているのか。
この残ったあとの事業ですね。これは児童館的役割を果たしてて、地域の方も子どもさんたちも、私も時々あそこへ行きますと、皆さん楽しそうに遊んでらっしゃるし、地域的にはやはり集まりやすい場所かなと思うんです。
大阪府の事業としてされていて、市全体で使える子どもさんに還元するような取り組みがあるいうことで前にお聞きしたときに、各出張、出前というんですか、そういう形でそういったことをしてるということもお聞きしたんですが、これから幼稚園跡地いうたらまたいろいろありますけれども、山手側のほうにはそういった児童館的なところもないですので、山のほうから青少年センターのところまで遊びに行きたくても、活用したくても、ほんまにコミバスもなかなか活用できないし、小さいお子さんやったら、小学生1・2年生やったら自転車も難しいということで、親御さんが送迎される方はいいんやけれども、なかなか難しいと。
ですから、やっぱり山側のほうに公民館的な、「的」でいいですので、そういうような施設が欲しいなとずっと要望がありますし、新家の公民館の横は幼稚園がありますしね。何か駐車場がどうのとか、何かちょっと発言もありましたので、駐車場とかじゃなくて、やっぱり活用して、そういった子どもの場所に児童館的なことがほんまに重要なんじゃないかなと思うんですが、その点はどうなのか、お聞かせください。
10
◯井原委員長 和気さん、ここで一たん切りましょう。後でまた質問受けますんで。先ほど真砂議員のときもあったように、非常に時間をコンパクトに切ってますんで、的確な答弁をお願いしたいと思います。
11
◯梶本教育長 先ほどの真砂委員の御質疑の中で、私ちょっと漏れておりました。委員の皆様方には大変御多用の中、卒業式に御出席をいただきまして、本当にありがとうございました。
それでは、和気委員の御質問に何点かお答えをさしていただきたいと思います。
まず、中学校給食についてということでございますが、これも過日の委員会あるいは一般質問、代表質問等でもお答えをさしていただいているとおりでございます。タウンミーティングあたりでも市長は、市民の皆さんの、あるいは保護者の皆さんの発言については重く受けとめているという発言もございましたけれども、そういったことで私も指示を受けているわけでございます。
具体的には、新年度になりまして府の援助の中身が明確になった時点で、中学校給食のあり方、具体的な内容や方法について検討をしていきたいというふうに思っております。
それから、次に司書の配置ということで質問をいただきました。
これも御指摘のように、過去、国の補助を受けてローテーションを組んで司書を配置したことがございました。そのときは、やっぱり学校現場からも非常によかったという評価を受けているわけでございまして、我々も、学校に専門の司書が配置されたら非常に有効になるな、有意義になるなということは十分わかっているわけでございまして、現在は司書を配置できておりませんけども、各学校に図書館司書教諭がおりますので、その司書教諭を中心として、学校図書館の有効な使い方について指導をしてもらっているという現状でございます。
それから、一丘中学校あたりでは、地域のボランティアの方々が積極的に学校図書館にかかわっていただきまして、司書的な仕事もやっていただいてるということでございます。こうした地域の方々が非常に今、地域本部事業というような形の中で、学校の応援隊ということでさまざまな形で入っていただいている。学習の支援とか、そういったこともやっていただいておりますので、こういったボランティアの活動も今後は積極的にやっていきたいと思いますし、先日の補正の中でもお答えをさしていただきましたけども、住民に光をそそぐ交付金の有効な使い方というのもございまして、今回、小・中学校に図書費を配分することができたということでございます。残念ながら司書まではいかなかったということで、御答弁をさしていただいております。
それから、青少年センターでございますけれども、御指摘ありましたように、平成14年に特別措置法が法期限を迎えましたので、その後は地域から全市的な対処ということで子どもたちの受け入れをしております。
留守家庭児童会はこの二小のほうに移行をするという形でございますので、事業展開を具体的にどうしていくのか、出前のいろんな講座等々をできないかということで、今具体的に新家公民館であるとか山手、御指摘のあったような内容で事業を組むことができないかどうかというような検討をさしていただいておりますので、御理解をいただきたいというふうに思っております。
それから、あとの問題につきましては、担当のほうからお答えをさしていただきたいと思います。
12
◯小林学務課長 私のほうから、議員お尋ねの介助員の件について御答弁させていただきます。
議員が御指摘の中学校のほうへの配置なんですけれども、これは過去にもございましたし、ことしも中学校に1名、介助員の配置はさせていただいております。
以前にも御答弁差し上げたと思うんですが、子どもたちの障がいの様子を勘案さしていただきまして、必要に応じて中学校でも必要な場合は配置をしてきたということでございますが、御指摘のように、まず小さい年齢のときにしっかりと介助して自立に向けてという、そういう考え方もございますので、小学校の低学年にシフトすることは多いというふうに現実はなっておるかなというふうに思っているところでございます。
以上でございます。
13
◯北島教育部次長兼人権教育課長 私のほうからは、327ページの泉南市人権教育研究協議会の内容につきまして御説明させていただきます。
まず、市内の保育所、幼稚園、小・中学校の教職員で構成をしております。その中で、春には総会を開きまして、夏と秋に研究集会ということで、保・幼・小・中のそれぞれの取り組みについて発表等されております。それから、それ以外に年度末、大体いつも2月ごろでございますけども、研修会、講演会ということで、これも開かれております。
特にことし、もう数年になりますけども、講演会につきましては、市民の方にも御参加いただけるような形で御案内もさせていただいているというふうに聞いております。
あと、そういうもの以外に研究ということで、特にこの数年、まず集団づくりの研究、それから人権教育の教材づくりについてグループを組んで取り組みのほうもしているという状況でございます。
14
◯長田教育総務課長 私のほうから、学校の改修の件について御答弁申し上げます。
御指摘の西信達中学校の床等については、昨年見ていただきまして傷んでいるということは重々わかっておるんですけども、今現在、耐震補強のほうにちょっと財政のほうがいっておる状況でございまして、なかなか通常の維持管理のほうの改修工事費を確保するのが難しい状況でございます。
今後、財政当局と協議しながら、できるだけ早い段階で改修できるような形で考えてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
15
◯井原委員長 じゃ、和気議員のほう、40分までありますので、その範囲内でうまく質疑を展開してもらいたいと思います。
16
◯和気委員 今のお答えの中で、まだお返事いただいてないのがあるんですが、言い方がちょっとわからなかったんかなと思うんです。障がいの、これから支援の小さいお子さんが、リバーから行って、その学校へ行くときにもどこへ行こうかとかいろいろお母さん方が悩まれて、今この学校のほうに、地域の学校へ行かれてる方々のための介助員ということで配置されていると思うんですが、その横の連携ですね。
もちろん、支援校に行かれる方も、また小学校から中学へ行かれる、小学校から支援校へ行かれる方、いろんなパターンがあると思うんですが、そういった親御さんの思いは、やはり地域から阻害されるんじゃなくて、お子さんたちが支援校へ行ってても、地域の人と一緒になって同じような子どもたちと交流できるような部分とか、そういったことも必要なんじゃないかなというふうに思うんですよ。そういったことについては、泉南市はどのように考えておられるのか。
せっかくこれから府立のほうに来るわけですから、交流をするとか、健常な、地域に通ってる子どもさんたちも、やはりそれは交わることでいろんな勉強もできますし、それこそバリアフリー、そういったこともできますので、その辺をちょっと聞かしていただきたいんです。どういった計画があるのかどうか、その辺お願いします。
17
◯井原委員長 教育長、簡潔に答弁お願いします。
18
◯梶本教育長 1つ事例を申し上げます。地域で障がいを持つお子さんが孤立しないようにというようなことで、砂川小学校におきましては、泉佐野の支援学校に行っているお子さんを招待しまして、交流会を、全校生徒とその障がいを持つ子を招待していろんなイベントをさしていただいております。
これは大変いい取り組みかなというふうに、保護者の方にも喜ばれておりますし、双方とも評価をしている取り組みでございますので、学校にとっても大変いい催しかなというふうに思っております。こういった取り組みを全市的にやっていきたいというふうな計画は持っております。
19
◯井原委員長 和気委員には後ほど改めて質疑をいただきます。
20
◯堀口委員 それでは、もう簡単にちょっと質問させていただきます。
324ページの小学校英語活動支援事業があるわけですけども、先日もテレビを見てると、専門家の話の中で、日本の小学校の英語教育は会話だけしかできない。特につづりとかアルファベットすらちゃんと書けない子どもが多い。その子たちが中学校へ上がってきて本格的に英語教育を受けると、その部署で逆に不得手な科目になってしまう。だから、中途半端な英語教育をされていると、こういう専門家の話があったわけでございますけども、泉南市の場合、この英語教育をやるにつけて、その教師の質が大変問題だということをおっしゃってたんですけども、その辺はどのような観点から英語の講師を採用されてるのか、ひとつお聞かせをいただきたいと思います。
それから、331ページの小学校の土地借上料。東小学校もある、あるいはまたプールの用地も借上料、あるいは座頭池の補償料、これが出てるんですけども、これはもう長い話で、東小学校なんてどこにその個人の土地があるんだろうと。どうも運動場の真ん中にあるというような話なんですけども、この辺の整理は、もう公的な機関ですからできるだけ早く決着をつけるべきだと思うんですけども、その辺はどうなんでしょうか。
それから、これ以前から私はずっと教育委員会に指摘をしてるんですけども、特に義務教育の通学の不便な土地、朝日山とか関空山の手台とか、このことは今回、来年度からですか、コミュニティバスも1台ふやすということでございますし、幼稚園は特に送迎をされる。電車賃を使ってまで通学をしてる地域もある。
この辺は、子どもの安心・安全という面から考えても、当然もう少し、以前から私が言ってるコミュニティバスを回すとか、あるいは阪南市との教育協定を結んで阪南市に受けていただくとか、こういう方策はやっぱりこの子らのためにしてやるべきではないのかな。立地は子どもの責任でも保護者の責任でもないし、これはやっぱり市の教育委員会として、この子らの安全な通学を考えてやるべきだと、このように思うんです。それと負担をなくしてやるべきだと、このように思うんですけども、改めてその辺の考え方をお示しいただきたいと思います。
それから、もう1点、362ページの文化財保護費があるんですけども、これは総体的にどのような事業をされてるのか。私も勉強不足なんでしょうけども、なかなか目に見えてこない。
中でも埋蔵文化財センターですね。ここはたまに会議に行くんですけども、果たしてこの利用度がどのような形で利用されてるのか。あれだけの施設ですから、やっぱりもっと利用方法があるんではないのかなと思うんですけども、その辺の教育委員会の考え方をお示しもいただきたい。
以上でございます。
21
◯井原委員長 答弁を求めます。
22
◯梶本教育長 私のほうから、子どもたちの安全性と通学の便について御質問がございましたので、経過を若干踏まえて御答弁をさしていただきたいと思います。
堀口議員からは、確かにこれまで子どもたちの通学にかかわって、もっと便宜を図るべきであるというような御指摘をいただいておりました。お隣の阪南市とも具体的な協議も何度かしたこともございます。結果的には、一番近い朝日小学校への転学というんですか、それが果たせてはおりませんけども、継続的にいろいろ協議をしていく必要はあるのかなということは思っております。
それから、幼稚園のバスについては、今回増便ということの中で、岡田地区からあおぞらに通学する子どもたちの便を1便ふやしていただけるように今要望をしているところでございます。
小学校の朝日山の子どもたちの通学についても、コミバスのほうで何とかルートを変更してもらえないかなというようなこともいろいろさまざまな形で協議をしているところでございますので、もうしばらく時間はかかるかなというふうに思っております。
補助というところまではなかなか手が回らないというような現状でございますけれども、ここら辺についても今後は検討をしていきたいというふうに思っております。
あとの問題につきましては、担当のほうからまた御答弁をさしていただきます。
23
◯佐野指導課長 それでは、私のほうから、324ページの小学校英語活動支援員配置事業のことに絡んで、堀口議員のおっしゃった小学校の英語活動と中学校の英語教科という絡みで、コミュニケーションばっかりで文字も小学校で教えてない、それはどうかという御指摘だというふうに思うんですけども、その議論は非常に以前からございまして、実際、文部科学省の学習指導要領が平成23年から小学校に外国語活動というのが必修化になります。
この小学校の外国語活動という目標はどういうものかと申しますと、外国語を通じて言語や文化について体験的に理解を深め、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り、外国語の音声や基本的な表現になれ親しませながらコミュニケーション能力の素地を養う、これが文部科学省の外国語活動の目標となってございます。
当然、文字を教えたりとかということよりも、積極的に文化になれる、そして英語に興味を持つ、こういったことを中心としなさいよというのが文部科学省の学習指導要領となってます。
これをつくるまでに国がさまざまな特区、例えばこの辺でしたら河内長野市が英語教育というのを小学校で数年やりました。そこでは特区申請を受けて英語科という形で、英語科の教員が同じように前倒しのことをやったり、これは全国各地でやった上で、やっぱりこれよりも小学校では発達段階にはこういうことのほうが大事だという、こういうことを結論づけて今日に至ってるという認識をしております。
さまざまな議論はありますけれども、大事なのは、やはり小と中がしっかりと連携してやっていくことのほうが大事ではないかなという認識を持ってるところでございます。
教師の質につきましては、本市においては23年度に35時間の外国語活動をやらないといけない、そのためにもう3年前からそれぞれ研究して国の指定を受け、それをまた広めて、去年から小学校外国語活動支援員を各小学校に配置しているところでございます。どうか御理解のほうよろしくお願いします。
24
◯梅田生涯学習課長 私のほうから、362ページにおけます文化財保護費の中身の内容があったかなと思います。
事業の内容ということでございますが、主に発掘調査事業、これは22年度2月末現在でございますけれども、個人住宅が8件、開発調査件数が12件、遺跡外の調査件数が12件となってございます。それ以外になりましたら、埋蔵文化財センターの運営、あるいは史跡の海会寺跡広場の管理といった事業内容でございます。
また、利用の形態でございますが、おかげをもちまして、2月の末現在ではございますが、対前年度比におきましては、2月末現在で315名の利用件数の増となってございまして、使われる団体等の内容につきましては、市内小・中の生徒さんの来館であったり、また市独自で文化財のほうで行っております講座、あるいは学校教育機関等への出張の事業、あるいはその他事業への協力ということで事業の開設を行っております。
また、従前より土曜日の開設ということで意見等々ございまして、今、原課におきましては、第2、第4におきまして埋蔵文化財センターのほうを開館をさしていただいてるという現状でございます。
25
◯長田教育総務課長 それでは、私のほうから、土地の借り上げについてお答えさせていただきます。
座頭池につきましては、今現在、返還の交渉を行っているところでございますけれども、何分、水利の補償ということでございますので、水の確保ということを言われておりまして、なかなかちょっと結論に至ってないような状況でございます。
それと、プールの敷地につきましては、借り上げてる先が伊勢講ということでございまして、地権者が非常に多くなっておる状況でございまして、なかなか買収ということまで至らないような状況でございます。
それと、東小学校につきましては、昭和17年から借り上げているというふうに聞いておりますので、これについては一定整理を考えていきたいなというふうに考えております。
以上でございます。
26
◯堀口委員 今、特に土地の借り上げについて伊勢講という話が出たんですけど、私もこれは大変難しい話だなと思ってたんですが、たまたま泉佐野岩出線の整備事業の中で同じような土地が出てまいりました。これはやりようがあって、所有権の変えようはあるんです。その辺は都市整備のほうとよく研究をして、私は早く解決すればいいと思ってます。私もこの登記の問題、全然わからなかったんですけども、やり方があるんですね。だから、それはまた都市整備と一度勉強してやっていただいたらいいと思います。
それから、教育長、その通学者の問題、私はもう以前からずっとこの話はしてるんですけども、やはりこの問題の一番の弊害は、私は行政の縦割りの中にあるんじゃないかとずっと言ってるんです。環境整備課、コミバスのほうと、同じ小さいこんな市役所の中ですから、もう少し連携をすれば、コミバスを使うことについては簡単に解決のつく話だと思うんです。その辺はもう少し緊密な連携をとって、子どもたちのために私はやっていただきたいと、このように思います。これはひとつ要望をしておきたいと思います。
それから、英語教育なんですけども、これからの社会は、やっぱり英語はどうしても必修だと、このように思いますし、やはり基本的な部分からきちっとした英語教育を小学校のころからやっていただく。それでないと、逆に中途半端な形になると、先ほども言いましたように、中学校になってから英語が大嫌いになってしまうと、こういう傾向があるということですから、ぜひ今後の社会のことを考えて、英語の重要性というのは十分認識をしていただいて、そのような教育に生かしていただきたいなと、このように思います。
以上で終わっておきます。
27
◯井原委員長 はい、ありがとうございます。
じゃ、次の議員さん、お願いしたいと思います。
28
◯谷委員 それでは、もう簡単に質問していきたいと思います。
まずは、323の青パトですね。これで小学校区全部に行き渡ったんでしょうね、多分。
それと、131万3,000円、これは要するに車の維持費というのかな、ガソリン代なんですかね。
それと、その上の保険料というのは、これは全員その添乗というのか、車を運転される方も含めての保険料なのかどうか、その辺だけちょっと確認をしておきたいと思います。
次、345ページ、幼稚園の工事請負費1,520万、これは前から言われているエアコンの工事代なのかどうか、その辺をお聞きいたします。
それと、あと細かい話ですけど、349の婦人団体協議会とか、あと子ども会とか青年団の補助金ですね。金額はしれてるんですが、まずどんな活躍をされているのかですね。多分、団体としては非常に少ないのではないか。入会団体ですね。その辺も含めてどのような活動をされているのか、お聞きをしたいと思います。
それと、あと指定管理の問題ですけど、図書館、体育館ですね。特に歳入のとこに、収入はこの中に入ってるんだということですから、例えば体育館の場合、どれぐらいの使用料の収入の計算をしているのか。特に、指定管理の前と現在、相当数がふえてるという話でもありますし、その辺の金額ですね。特にそういうことであれば、利用されればされるほど、努力によって指定管理のほうが潤うということになりますので、どの辺の金額の差が出てきてるのか、それも教えていただきたいと思います。
それと最後に、たしか学校教育の問題、体育ですね。武道教科を入れるのは、たしかことしからですかね。──24年、来年から。ということは、もうそろそろ用意をしなきゃいけないということなんですけれども、その辺の準備状況はどうなのか、あわせてお聞きをいたしておきます。
以上です。
29
◯梶本教育長 最後に御質問がございました中学校の教育課程の中に武道を取り入れるというのは、来年度、平成24年度中学校の教科書が改訂されまして、平成23年度はその中学校の教科書の採択の年になるわけですね。24年度から変わってくるということで、武道が取り入れられるということでございます。
もう先行的に実施をやっている全国のいろんな中学校がございまして、その事例の中でも、柔道であるとか剣道であるとか、ここら辺を具体的に指導できる教員の不足というのは、1つの大きな課題として言われておりまして、泉南市の場合でも柔道、剣道を専門にやった教師が非常に少ないというような状況もございまして、私としては、今体育協会のほうにいろいろお願いをして、こういった実施になった場合は協力をいただけないかというような話をさしていただいておりまして、大いに協力はさしてもらうよと。
だから、どういう形で協力を要請されるのかわからないけれども、具体的に中学校現場としてどんな要請をするのかまとめておいてほしいというようなことも言われておりますので、そうした学校の外部からの支援もぜひお願いをしたいと思いますし、積極的にそういった活用をしていきたいというふうに思っております。
30
◯佐野指導課長 それでは、私のほうから、323ページの青パト支援事業の補助金についてお答えさせていただきます。
まず、この補助金の内容についてですが、任意保険の保険料とガソリン代ということで、1校区当たり13万1,260円を計上させていただいてるところでございます。
全校でもうできたのかということに関しまして、もう昨年度に全小学校区で青パトは立ち上がって、本当にいろんな形で御支援いただいてるところでございます。
それから、その上の保険料につきまして、これは車に乗ってる人も含んでるのかという御質問だったと思うんですけども、基本的には含んでおります。ただ、車に乗ってるときには、このボランティアは安全パトロール員も含めて青パトの人が家から車まで行く間の分は含んでると。車の中は、含んでるんですけど、それよりも任意保険のほうが保険の内容がいいんで、そっちのほうを使うように青パトの人たちにはお話ししてるところで ございます。基本的には含んでおります。
以上でございます。
31
◯長田教育総務課長 私のほうから、345ページの幼稚園費の工事請負費についてお答えいたします。
くすのき幼稚園の空調設備かということでございますので、これにつきましては、くすのき幼稚園の空調設備の整備費用ということの工事請負費でございます。
以上です。
32
◯梶本教育部参事 それでは、私のほうから、指定管理におけます体育協会の分になりますけども、この収入の関係、これについて御説明申し上げます。
以前、指定管理前でしたら、指定管理に出してる分、つまり市民体育館とテニスコート、それから市民球場、この3つの施設の合計になりますが、平成20年度で636万円の収入でした。21年度、指定管理に入りまして、指定管理で行ったところ非常に数字のほうが伸びまして、1,151万円となっております。
以上でございます。
33
◯梅田生涯学習課長 私のほうから、349ページに関連した内容に基づきまして、婦人会あるいは子ども会、青年団の補助金を出しているんやけれども、活動はどういった内容をしてるのか、また団体等が人数少ないんじゃないんかといった形での御質問がございました。
まず、泉南市婦人団体協議会につきましては、20年4月現在の数字ではございますが、今現行369名の会員さんに基づきまして2支部、現状としましては信達あるいは樽井といった活動で、年間事業も月単位で1事業以上のペースで行ってお願いをしておる内容でございます。
また、22年度の内容としましては、先ほど学校教育等々の内容でもございましたが、一部において食育といった内容を今年度、地域家庭教育の一環としてどういった形のものを取り上げていただくのかということで御審議をいただいております。
それと、子ども会でございますが、子ども会の内容につきましては、今現状、連絡協議会という名前はついてはございますが、加盟をしておられない地域でも活動をしておられる団体等ございます。そういった団体さんのほうの御協力も含めまして、市の子ども会としまして活動を共同で事業をやっていただく内容であったりとか、またブロックの内容で活動としてやっていただいてるとかいった内容をお願いしてございます。
また、青年団協議会でございますが、今現行、新家のほうと樽井のほうが一定御協力をいただく中で、これも加盟をいただいておらない現状ではございますが、市内の青年団の組織と協力をしながら、各地域において活動を行っていただいてるという現状でございますので御理解いただきたいと、かように思います。
34
◯西本文化振興課長 それでは、私のほうから、文化ホールの指定管理料の歳入について御答弁させていただきます。
20年度、市が直営のときは約541万7,000円の歳入がございました。21年度、指定管理に移りまして634万7,000円となっております。93万円ほどの増となっております。
以上です。
35
◯谷委員 それじゃ、もう簡単に再質問させていただきます。
まず、青パトの保険料ですけど、今言われたように、途中までの保険料ということであります。ただ、青パトに乗られて、車の事故とかそういうのは車の保険でおりるでしょうけど、例えばおりて指導しているときに事故に遭う場合もあるわけですね。そうすると、これは入ってないんですね、そういう場合の保険というのは。
36
◯佐野指導課長 この113万1,300円の中は、車の任意保険の保険料と燃料代という部分。そのもう1つ上の保険料につきましては、安全パトロール員、ボランティアの活動中の保険ということです。ですから、行き帰り、車に乗っていないときの保険につきましてはそちらの対応ということで、入ってないということではないということです。
37
◯谷委員 いや、だから行き帰りと言ったから、行き帰りだけのあれかなと。
38
◯佐野指導課長 もちろん、指導をやってる部分もそこに入ります。車の保険にはそれは入らないんで、そちらの対応になるということでございます。
39
◯谷委員 次の婦人会なんか、特にこういう地震、災害とか、今回起きてるような事態になると、一番発揮するのがそういう団体だと思うんです。今現在、婦人会の場合、2支部しかないということでありますけれども、これが少なくなった大きな原因は、何だと思ってるんですかね。
僕なんかよう聞くのが、余りにも市の行事に参加が多くて役員のなり手がいないんやということがよく聞かれて、やめていく団体が多いわけですね。だから、その辺の改善も含めて新たに構築すべきではないかと思うんですけど、その辺はどのように考えておるんですかね。
また、青年団もそうなんですね。組織は全部あるんです、各地に。組織はあるけど、青年団協議会に入らない。青年団は祭りだけやと。祭りの団体ということに、今はなってるような感じですね。
だから、そういう意味ではそういう指導をやっぱりだれかがリーダーシップ──行政がリーダーシップとるのかどうかわかりません。まとめて同じ行動ができるように、祭りだけじゃなくて、青年団というのはそういうことではないですから、地域のことも含めてやれるような体制づくりをしてほしいということなんです。その辺はどうですか。
40
◯井原委員長 梅田課長の答弁でもって谷議員の質問は一たん区切らしていただきますので、よろしくお願いします。
41
◯梅田生涯学習課長 先生言われる部分につきましては、実は私自身も当然地域におきまして子ども会の役であり、また青年団の役もいろいろさしていただいた経緯がございます。
現況、今、生涯学習課に席を置いてる中でも、今先生言われるとおり、やはり市の活動事業に充て職として、例えばこれはブロックの問題やから、これは市の事業やからということで、その応援体制というのは非常に多かったわけなんです。私のほうも実際逆の立場で参加さしていただいておった中で、もともと地域での活動が主じゃないんかということで、今現状につきましては、市の事業については協力いただける範囲で結構ですよという中で、運営のほうに御協力をいただいてるというような現状でございます。
また、青年団協議会あるいは婦人会さんも同じあれなんですけれども、加盟はしておりません。団体さんも、先生言われるようにたくさんございます。青年団においても、ほとんどの地域が祭りを中心に組織されておるんかなというふうに認識をしておるんですけれども、今現状そういった秋祭りであるとか盆踊り以外の活動の中以外も、一応事業形態として青少年の健全育成に対する御支援であるとか事業の協力ということで、場合によってはいろんな形での青年団協議会の運営として、事業としてお願いしている内容もございますし、同時に、婦人会の組織も、2支部ではございますが、実際問題、その2支部に加盟しておられる会員さんの中には、全市的な地域の方も加盟されております。
例えば、樽井の支部におきましても、例えば男里の方、あるいは浜の方、また地域の近隣の村の方も当然加盟はされております。ただ、各地域といった形においては非常に人数が少ないということも事実でございますので、そこらあたり、今後につきましてもできる限り地域が広く活動できるような形での応援体制という部分につきましては、生涯学習課としては応援というんですか、御協力、また拡大していくような形での事業展開を図っていきたいと、かように考えておりますので、御理解いただきたいと思います。
42
◯井原委員長 ありがとうございました。谷さんには一休みいただきます。
それでは、小山議員、よろしくお願いします。
43
◯小山委員 まず1つは、全体的なことなんですが、やはり教育が大事だということは、市長の市政方針でもかなりたくさんのページにわたって述べられております。
非常事態宣言もして、そういう財政的なしわ寄せが教育委員会のほうに行く状況でもある中で、これまでのあり方の何を見直し、新しい予算について一体どういう目標設定をきちっとしてこの予算を組まれたのかということのめり張りのあるひとつ答弁、ああ、これが変わったんだなと言えるようなものがあれば──なければないで、それでいいんですが、あればきちっと御答弁いただきたいと思います。
それと、334ページの公有財産購入費2,000万、これの説明をいただければと思います。
それから、358ページの公民館運営事業費です。大変広範囲な対象に対する1つの施策だと思うんですが、運営協議会とのかかわりと活動実態、今度の新年度予算では具体的にどういう目標設定をして取りかかろうとしとるのかということを説明いただきたいと思います。
あと、370ページ、柔道場管理運営事業費4万円というのがあるんですが、このことはちょっと私も認識不足でわからないんですが、この辺の実態を御説明いただきたいと思います。
以上です。
44
◯井原委員長 それでは、答弁をいただきたいと思います。
45
◯梶本教育長 今回の予算編成に当たって、教育委員会としてこの編成のポイントというようなことについて御答弁をさしていただきたいと思います。
我々も泉南市の子どもたちの教育の重要性ということについては、いろんな機会を通しまして訴えているところでございまして、市長も教育、福祉に今後重点的に力を入れていくというような方針を述べられておりますし、今回の市政方針の中でもそのことがうたわれているということでございます。
これまで幼稚園の整備、それから二小の整備、耐震等々は一定計画どおりに進んできたかな。一応、大きな面でとらえて申し上げますと、ハードの面の整備は一定程度できたかなというように思っておりますし、今の質疑の中でもありましたように、御答弁をさしていただいておりますけども、ソフト面での課題を解決していくためにどのようにしていくのかというようなことで、各課長から今答弁をさしていただいておりますが、今回の予算につきましては、ハードの面の一定の成果をもとに、今度はソフトの面ですね。英語教育をいかに充実さしていくのか、あるいは学校図書についてどのように充実をさしていくのか、子どもたちの生徒指導のあり方、あるいは道徳教育の中身であるとか、さまざまソフトの面での指導面での課題がたくさんありますので、そういった面での充実を図っていくための予算編成の工夫をしたということで御理解をいただきたいと思います。
46
◯長田教育総務課長 それでは、私のほうから、334ページの公有財産購入費についてお答えいたします。
これにつきましては、西信達小学校の用地拡張を目的といたしておりまして、西信達小学校につきましては、かねてから運動場がかなり狭隘であるということでございまして、今回、隣接地がたまたま売りに出されましたので、それを取得するものでございます。面積といたしましては、480.4平米となっております。
以上でございます。
47
◯梶本教育部参事 それでは、370ページの柔道場管理運営事業について御答弁申し上げます。
この柔道場につきましては、樽井小学校のところにある施設でして、もともとの樽井町役場の建物を再利用して使っているものでございます。建物は非常に古いんですが、利用頻度は結構ありまして、合気道ですとか空手とか、いろんな教室がこちらを利用されております。それの修繕費として計上しているものでございます。
以上です。
48
◯西本文化振興課長 それでは、私のほうから公民館運営事業についてお答えさせていただきます。
公民館は4館とも建設年度がかなり早いため、少し修繕が細々と要ってきておりますので、ことしはなるべく委託料とか使用料にかかわる部門を減らせるところは精査いたしまして、修繕を集中的にさせていただくように計画しております。
それと、あと公民館運営協議会のかかわりですが、市民公募委員を現在募集しておりまして、4月に締め切りをして選任させていただいて、公民館運営協議会委員として新しい方の意見を取り入れることを目標としております。
そしてまた、昨年の公民館運営審議会では公民館のあり方を検討するようにということも提案されておりまして、利用者意見をアンケートで広く収集するなどして、魅力のある活気あふれる場となるような検証をしていこうと考えております。
以上です。
49
◯小山委員 梶本さん、ハードはよく見えるんですよね、目標とかいろいろと。今度ソフトに重点を置いていくと言ったんであれば、やっぱりそれも同じように我々にわかるような、ああ、ソフト面ではこういうことを目指すんだなと。全部挙げたでしょう。全部やるわけじゃないでしょう。課題としてはあるだろうけども、何か英語とか図書の問題とか、生徒何とか指導とか道徳とか、いろいろ言われましたけども、予算もあれですから何かに特化して、この新しい年度はこのことをやって目標はこうなんですよというようなことをね。そういうことで質問したんですが、答えがなかったんで、ないんだろうと勝手に解釈しときます。
そやけど、それはちゃんと示してくださいね、議会のほうに。こういうことをやるんだよと。市民にも、あ、泉南市はこういう方向があるんだということがわかるような形でね。やっぱり市民のための市政ですから、あなた方がわかっておるだけではちょっと困るんで、その辺は早い段階でそういう目標設定をしてもらいたいと、そのように思います。
それから、公有財産では西信達小学校の運動場の拡張ということで480平米と言われました。これで、運動場はどれぐらいの基準になるのか。これだけ広げれば、かなりその辺は使いやすくなるんじゃないかなと思うんですが、その辺のこれからの整備状況と、ある意味で事業効果みたいなことがあれば、御説明いただきたいと思います。
それから、柔道場のほうは、わかりますけども、これは前からよく問題になっておる床がふわふわする、そこなのかなと思うんですが、前の部長にもいろいろ言ったけど、頑としてやってくれなかって、ずっと放置されて、みんなテープを張って使っておりますよ、あそこ。
これも市民が自主的に使って青少年を指導していらっしゃるんだけども、本当に何もしてないという感じですよ、行ったら。今度の予算でこれがちゃんとなるのかどうかね。その辺は、やっぱり答弁してもらいたいと思うんですよ、予算を上げとるわけですから。私はこの予算では大変不十分で、やる気のある予算ではないと思うんでね、4万円というのは。4万円では何もできないと思うので、従来の整備でできなかったわけですから、この辺はやろうと思えばすぐできると思いますし、ここを利用しとるのは、自主的に市民は参加してますよ、案外、夜遅くね。
この辺はもうちょっとめり張りのある予算に、これは答弁ではないような感じなんで、これは補正予算も含めてちゃんと整備していただきたいと思いますね。
そんなんで、答弁はいいですわ。
50
◯梶本副委員長 今、小山議員の質問の中にありましたけども、公有財産購入費、どこからこういう話が出てきて急に何でこういう形になってるんか、予算がついたのか。再三再四、昨年度の早くから言うてる──それは具体的な場所は言えませんけども、それがなぜつかないのか。優先性とか優位順位、優位性とか、どこが違うんかなと。
それと、これは考え方の1つなんですけども、この泉南市の財政の苦しい時期に、公有財産をあえて買うというこの姿勢もおかしな話やと思うんです。というのは、西信達の幼稚園の敷地があいてくる。これはまだ売却とかそういうものができないとか、場所的には離れているか知りませんけども、その辺のとこを利用して、運動場がもし狭ければ使うという方向に何で考えられなかったのか。
それと、もう1つ、これは値段が適正かどうか。単純に2,000万で購入するとすれば、坪で大体14万弱の値段になると思うんですけども、その辺のとこをお聞かせいただきたい。
もう1つ、334ページの工事請負費3,000万円というのがついてますけども、これはどこの部分でしょうか。
その2点でちょっとお伺いします。
51
◯梶本教育長 西信達小学校の公有地の購入の件につきまして御答弁をさしていただきたいと思います。苦しい時期になぜ購入をするのかということでございますけれども、経過も踏まえて、若干、私のほうから御答弁をさしていただきます。
この苦しい時期になぜ拡張のための予算を取ったのかということでございますけれども、これは先ほども答弁をさしていただきましたように、教育、福祉の充実ということで市長も答弁をしておられますので、そういった政策の一環でございまして、御承知のように西信達小学校の運動場は、本当に狭隘というか、狭い運動場で、子どもたちが体育の授業をするにしても、特に困るのは運動会のときでございます。
そうしたことで、運動場が狭いということで子どもたちの運動能力の発達の面でも非常に障害になっている部分がございまして、そういったふうな状況の中で、その隣接の土地が売りに出されたというようなことがありまして、地元の小学校のPTA、それから区長さん方、地元からもぜひ市のほうで購入をしていただきたい、運動場を拡張するということが教育には非常に大きなメリットになるんだというような要望がございましたので、この要望を受けさしていただいて私のほうも市長に強くお願いを申し上げまして、市も予算の中で購入をすると。
購入に当たっては、何度もこの所有者の方と交渉を持ってきました。この土地の価格につきましては、14万程度という御指摘がございましたけれども、これは公示価格等々をベースしていろいろ交渉をして、我々はできるだけ安く買いたいし、所有者は高く売りたいしということの中で、かなり厳しいやりとりの中で、最終的にはこういう価格で落ちついたということでございますので、御理解をいただきたい。子どもたちの教育の充実のためにということでございますので、御理解をいただきたいと思います。
52
◯長田教育総務課長 それでは、私のほうから334ページの工事請負費について、内訳についてお答えいたします。
3,000万円の内訳ということでございます。これにつきましては、昨年度実施いたしましたアスベスト調査に基づきまして、その対応を行うものということでございます。基本的には、鳴滝第二小学校の下足室の天井部分にございますアスベストと体育館の天井にございますアスベストについて対応を行うものでございます。その費用が2,700万となっております。
それと、砂川小学校と新家東小学校につきましては、給食運搬用のダムウェーターというのがございます。この設備につきましては、学校設置以来そのものを使っておりまして、これが老朽化いたしておりまして、今度故障するともう修理する部品もないということでございますので、根本的にちょっと改修を行うものでございます。その費用が300万円ということになっております。
以上でございます。
53
◯梶本副委員長 今、教育長が言われましたけども、地元要望というのは、これもPTAからもそうですし、学校側からも早くから要望を出されてるところがあるんですよ。このところについては無視ですか、これは。
それと、安全性という面で、小学校の運動場の狭い広いは別として、これ小学校費ということで別枠仕立てでやるからこういうことになると思うんですけども、常々教育長が言われていたように、幼稚園の跡地については売却を前提としますよ、売却のできるとこはやりますよということで、その西信の幼稚園用地があいてくると。その辺の活用を考えたら、何もあえてこれを購入する必要がないんじゃないですかということ、単純な疑問でございますけどね。いや、離れてようが何しようが、歩いて行きますやんか、そんなもん。それは離れてるとかそういう問題じゃなしに、そういう道を考慮されて、今年度のこの予算にここへわざわざ、早くからまだ待ち受けてるとこがあるのに、それをはねのけてこれをつけるというのは、僕はちょっとおかしな話じゃないかなと思うんですけど。
54
◯梶本教育長 ただいまの御質問にお答えをさしていただきたいと思います。
この西信達小学校の公有地の取得ということでございます。これは、もう先ほども御答弁をさしていただきましたように、この西信達小学校の運動場は非常に狭いということで、教育活動にもいろんな支障が出ているという現実がございます。
売りに出されているということもございまして、いつほかの人が購入するかわからないというようなこともございまして、これはほかに売れない間に早急に買う必要もあるのかなというような時期的な問題もございまして、市長に早急に購入をいただきたいというような申し入れをさしていただきました。地元要望もあったということでございます。
地元要望は、この西信達小学校PTAあるいは西信達小学校区だけではございません。これは私もたくさんのところからいろんな要望を受けているわけでございまして、ほかは全く無視するのかということを言われましたけども、それは全く無視はしておりません。これは地元要望ということで、緊急度、優先度、こういったものを考慮さしていただいて、今回の西信達小学校の運動場の拡張用地ということで予算化をさしていただきました。
西信達幼稚園の件も触れられましたけれども、西信達幼稚園の跡地をどのようにしていくのかということについては、3月いっぱいで結論を出すということでございますけれども、西信達幼稚園の跡地活用については、進入路の問題等々があってなかなか売却も難しいのかなというようなことでございますが、結論についてはもうしばらくお待ちをいただきたいというふうに思っております。決して地元要望を無視しているということではございませんので、御理解をいただきたいと思います。
55
◯梶本副委員長 もう答え要りませんけども、狭さと危険性はどっちがあるんでしょうかね。その辺をまたお考えいただきたい。次、また6月の一般質問でもさしていただきますけども、もし6月までに事故でもあれば、教育長はもうやめられてるから責任はないというものの、責任の所在どこへ持っていったらよろしいんでしょうかね。
それと、結局、売れない幼稚園を残して新しくまた別の土地を買うというこの手法もちょっとおかしいと思うんですけど、もう答えは結構です。何回聞いても答えは変わらんと思いますんで、もうこれで結構です。
56
◯井原委員長 ありがとうございました。委員の皆さんには質疑を一巡しまして、あとそれぞれ残された課題につきまして質問をお受けしていきたいと思います。
じゃ、真砂議員のほうからよろしくお願いいたします。
57
◯梅田生涯学習課長 先ほどの真砂委員の御質問の中で、親指導といった内容もあったかなと思っております。
この部分につきましては、当然、少年の非行と呼ばれる背景におきましては、学校教育のみならず、さまざまな要因といったものがあるのかなと。先ほど佐野指導課長のほうから一部答弁がありましたように、例えば学校地域支援本部事業あるいは青パトとかいった社会教育団体さんとの協働によります学校支援といった内容につきましても、生涯学習部局といたしましても積極的な応援をさしていただいているところでございます。
また、PTAや地域の関係団体、特に学校教職員さんにおきましても、昨年度においては、大阪府の教育委員会さんの協力もいただいた中で、親教育の立場でといったテーマに基づいて、市内の先生方にも講義を受けていただいたといった内容もございます。
また、今後、幼・小・中のPTAに対しましても、人権教育の普及であったりとか、先日来いろいろ御意見があります知・徳・体に加えた食育といった食文化の部分につきましても、今後、側方的な形での応援ができたらなと、かように思うてますし、また非行の現状に基づいては、少年院の法務教官さん、あるいは堺の保護監察局、あるいは市の保護司会さんの御協力をいただいた中で、少年たちが今抱える非行といった内容について、PTAの保護者の方々にいろいろ御賛同いただいて、一部においては親教育といった形での活動にも参画をさしていただいてるということで御理解いただきたいと、かように考えます。
58
◯井原委員長 あと、答弁漏れはなかったですかね。
59
◯梶本教育長 国旗、国歌について各学校でという部分と……。信達中学校では「蛍の光」は歌いました。「仰げば尊し」は歌わずに「ベストフレンド」というナウい曲を歌ってました。各学校によって、そういう卒業生あるいは在校生が歌う歌というのは、時代に応じて少しずつ変わってきているのかなというふうに感じております。
国旗、国歌は必ず歌うようにということで指導しておりますが、「蛍の光」とか、あるいは「仰げば尊し」というのは、歌詞の内容から、最近は「仰げば尊し」のほうが逆に大事かなという部分はございますけれども、なかなか歌う学校は少なくなっているのかなというふうに思っております。
60
◯真砂委員 最後の部分なんですけど、その歌う学校が少なくなった、時代に応じた、そんなことじゃなくて、教科書に載ってることをなぜちゃんと教育しないんかという問題を私は問うてるんですよ。だって、「蛍の光」が教科書に載ってても、違う歌の形でやってる学校は何ぼでもありますやんか。そのことを指導が教育委員会としてできてるんか。
今、信達中学校のことをおっしゃいましたけども、信達中学校はできてるんですよ。できてない学校ないですか。あるわけでしょう。目の前にありますやんか。そのことをどうするんだと。もう全部学校任せでいいんですか。子どもたちは行く学校によって差ができますやんか。そんな教育でいいんですか。泉南市の教育委員会ということであれば、きちっとちゃんと指導してくださいよ。その辺はひとつよろしくお願いします。
それと、時代に応じた歌、結構だと思います。でも、それぞれに歌も意味がありますし、特に今、教師も含めて国旗、国歌でいえば、天皇ということに対しての思想信条がここに入ってくるわけでしょう。だから、その辺は法律がどうなったのか。昔と違って法律もきちっと制定をされた中で、教育としての整備されている状況の中で、今現況がどうなってるかという問題なんですよ。
そこは、先生なり校長先生の思想信条はあったとしても、教育としてとらまえて、子どもたちに何をしなければならないかということは、きちっと教育委員会として持っていただかないと困りますよ。ここにいてるメンバーがそういった思想信条で動いておれば、教育委員会、あれば逆に困った現実が今あるということなんですよ。その辺の認識をちゃんと持ってはるんか、そこを問うてるんですから、きちっとお答えいただきたい。
それと、中1ギャップなり親指導の問題、確かに非常に重要だと思ってますし、そのことを従前からお願いをしてるところなんで、少なくとも現状として、私は泉中の部分しかわかりませんのであれですが、エスケープをする子どもを1人でもなくしていただきたい。
逆に、そういった問題を起こす子どもに対しては、親にもきちっと家庭教育──さっきも何度もおっしゃってますけど、学校でできる範囲、やっぱり家庭は家庭でやっていただかなならん範囲、当然あるんですよね。だから、きちっと家庭でするものは正しく家庭に返してしていただかないと、ちゃんとどこまで親に言えてるのかなという部分は、小学校の段階からやはり一保護者として感じることが多々ありましたので、加害者、被害者の問題、いろいろあろうと思いますが、加害者であれ被害者であれ、その現実というやつを正しく双方にお伝えをいただけるようにしていただかないと困りますし、教師の質も上げていただかないと非常に困るということであります。
それと、道徳の問題から考えれば、規律の問題であったり規範の問題であったり、ここは非常に欠けている。非常に残念なのは、大阪府内、泉南から他市、特に大阪方面へ行ったときに、泉南の常識が通じない。当たり前なんですよね。言葉は非常に悪いですよ。わかりやすく言うてるんで、言葉は非常に悪いんですが、泉南の常識であったかて、他市へ行けばそんなものは常識で通じていないという現実がいっぱいあるんですよ。
だから、僕はある高校でも言われた。泉南の人はちょっとおかしいん違うかと言われたことがあってけんかしたこともあるんですけどね。でも、現実として、やはり規律とか規範の部分でいえば、批判される部分というのも結構あるんですよね。だから、そこはきちっとどっちが正しいのかということも含めてやっていただかないと、私は子どもたちがかわいそうだと思いますね、その常識の中で育ってるわけですから。もっと広い意味の常識の中で育てていっていただきたいなというふうに思ってます。
それと、佐野先生がいろいろおっしゃっている中で、その重要性というのは非常にわかるんですが、現実を見たら、言われた内容の予算というのは全部減額になってるんですよね。これは補助の関係であったりとか、それはわかるんですよ。だから冒頭に言うたように、何が大事なんだと。補助がつくからやってるんじゃないでしょう、その施策が大事なんでしょう。それは、当面は補助がなかったらできないから補助があるんでしょう。でも、それは数カ年であったり単年であったりするわけですよ。でも、その施策が大事であれば、単費でするように教育委員会はやらないとだめでしょう。
あなた方は、常にその施策が大事なんだとおっしゃるわけですよ。事業別予算で、この事業はこういう効果があるし、将来の子どもについてはこういうことが要るんだと熱弁を振るわれますから、そのとおりだと思ってます。だったら補助がなくなったかて、市の単費でそこはきちっと担保しなけりゃだめでしょう。
ただ、全体はパイが小さくなってますし、教育予算が拡大されてませんから、そうなったら取捨選択せなあかんわけですよ。同じような形で10項目、10事業があって10事業やろうとしたら、補助金を切られたとこは減るだけでしょう。そんなことでなくて、10事業であって減ってくれば、8に減らしてこれを充実さすとか、そういった手法を考えてくださいよ。
今年度の予算を見た場合、それが全然ないんですよ。そういうことをやってたら、絶対泉南市の教育はよくならないと思いますよ。時間がないんで、もうその辺でとめますが。
61
◯井原委員長 答弁のほうをお願いします。答弁を済まして休憩に入りたいと思います。簡潔にお願いします。
62
◯梶本教育長 卒業式、入学式等における国旗、国歌の指導について再度御質問をいただきましたので、お答えをさしていただきます。
管理職の個人的な思想信条に基づいて国旗、国歌の指導がまちまちになってはいけないと、これはもうおっしゃるとおりでございます。これは法的な拘束力がございます学習指導要領の中でも、そういった学校行事等においてきちっと国旗、国歌を斉唱するように、掲揚するようにという指導がありますし、内容が盛られておりますので、それに基づいて文科省のほうからも府教育委員会のほうからも、この3点セットできちっと指導しなさい、音楽の時間にきちんと国歌について指導するようにというようなことで指導がありますので、その指導に基づいて我々も現場のほうに指導をしておるんですが、現状を詳しく再度調査をさしていただいて、きっちりと指導が行えるようにしていきたいというふうに思っております。
63
◯佐野指導課長 真砂委員のほうから、さまざまな事業が減っているという御指摘、予算が大事な事業やと言いながら減ってるのではないかという御指摘がございました。確かに、そういう事業もございます。
ただ、私としては、教育委員会としては、大事やからこそ、なくさずに何とか努力して入れさしていただいたと。ただ、それだけじゃなくて、もっとシステム上、小・中連携という部分は、別に予算がなくても、今までも先生方が一緒に集まる会を定期的に持つとか、道徳の授業の指導計画を小・中で統一するとか、今現在、総合的な学習というのは、小学校でもやって、中学校でも同じようなことをやっている、これはどうかということで、一緒に一回、小・中学校区で一緒に見直そうやないかと、こういう動きをやってます。
道徳の指導計画にしても、予算ない中でやれることはどんどんやっていきたいと思いますので、最低限必要な部分はつけさせていただいてるということで御理解をお願いしたいと思います。
64
◯井原委員長 1時20分まで休憩いたします。
午前11時46分 休憩
午後 1時20分 再開
65
◯井原委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
なお、会議の途中でありますけども、傍聴の申し出がございます。傍聴の取り扱いについて御協議をいただきたいと思います。特に異議ありませんか。よろしいですか。────では、入室を許可いたします。
引き続き、教育費を議題として質疑を行います。
66
◯和気委員 そしたら、質問をさしていただきたいと思います。
午前中に君が代、日の丸の件で教育長から質問の中で答弁があったんですが、それについてちょっと私のほうも学校教育においてのそれをお聞きしたいというふうに思うんです。
新聞で、この問題はずっといろんな形で賛否いろんな問題があって、君が代、そして国歌の斉唱についてはあるんですが、東京都のほうのいろんな裁判が起こっていた中で、3月10日の日に高裁の結論が出まして、国旗国歌法の制定過程において政府が国歌斉唱の義務づけはしないと強調していたということで、裁判の結果、職員のそういった思想信条の自由についてはこういった形で認めておりますし、また教育委員会のほうでは、日の丸、君が代を強制すると、教育委員会の通達や校長の職務命令自体については憲法に違反しないとの従来の判例を踏襲したという形で、これはこれから日本がいろんな形で議論をしていく必要がある問題というふうには思いますが、泉南市においても、こうした一方的な、そうやからという形でこれが正しいというような言い方は、よくないんじゃないかなというふうに思うんです。
やっぱり思想信条、そして生徒の自由な部分を含めて、もちろん教育委員会はそれなりに教育の現場の中で議論することは大事かというふうに思いますが、そういったことについて、これを受けてどのようにということで、それは再度お答え願いたいというふうに思います。
それと、引き続きまして耐震化の問題ですが、ハード面では耐震化については本当に教育現場の中での耐震化は重要ということで、26年度までにそういうところをするということで、それは評価するものでもありますけれども、こういった地震の中ではやはり早目に、一日でも早くこういったことに努力をすべきじゃないか。
それと、先ほど回答がありました西信達中学校の体育館の床についても、学校教育に大きな影響を与えますから、そういったこともきちんと再検討していただいて、やはり考えて改修をすべきというふうに思います。その点についても再度お答え願いたいというふうに思います。
それから、幼稚園の2園化という形で開園も間近になってるんですが、この中でバスの利用問題です。これについてバスを利用される方、そして徒歩、あるいは保護者が送迎される方とか、預かり保育もあるということで、使用料、手数料の中にも含まれておりますが、こういった現状の中でどれぐらいバスを利用されるのか、その辺をお聞かせ願いたいというふうに思います。
それから、この中で真砂議員がおっしゃられていました小学校の卒業式でそういう感動されたことのお話があって、小さいながらも、本当に少なくても心豊かに、そして大事にされてたということをおっしゃっておられましたし、財政だけじゃなくて教育も大事にしてほしいということをおっしゃられたし、私もああそうやなとすごく思いましたし、この幼稚園の問題でも、やはり同じことが言えるんじゃないかなというふうに思って、ちょっと残念な部分もありますけれども、大規模になっても、そういった小さいところから一人一人を大事にするような教育について、随分語られたというふうに思いますが、今以上にそれがすごく大事じゃないかなというふうに思います。そういった面について、この幼稚園の今後の2園においても、そのことを再度お聞かせ願いたいと思います。
それから、354ページの留守家庭児童のことなんですが、これは現在3年生までということになっていますし、こういった社会情勢の中では、1年でも拡大して4年生までぜひ広げてほしいなというのは、随分要望もたくさんあって親御さんの思いも深いんですが、この中で保育所というのは保育に欠ける子どもさんたちが行くわけですが、その子どもさんが1,000人近くもいらっしゃる中で、学校へ行ったらそれが解消するわけではないですし、もちろんそれぞれ大きくなってきたら一定の時間は自分でも頑張れるかもしれませんけれども、その枠というのはやはり広げていただくというのが必要じゃないかなというふうに思います。そういったことについても御意見を聞かしていただきたい。
あと357ページの公民館のところですが、今回、使用料値上げとか、こういう形で上げる提案もありますし、そういった中で樽井公民館は、一定の市の中心、公民館の一定の中心になっているかというふうに思うんですが、エレベーターもあったりとか、そういう意味では一定使いやすいし、いろんな高齢者の方々も利用しやすいというふうに思うんです。新家とかほかのところについては、エレベーターもないとか、トイレも洋式がないとか、いろんな形でそういった部分も含めて使用料の値上げ、改正するに当たっても、先ほどもいろんな修繕の部分とか必要なことについては、23年度においてやりますということをおっしゃっておられましたし、やはりこういった計画的に、本当に公民館というのは大事な部分ですから、こういった改善も含めてどのように考えておられるのか。
67
◯井原委員長 和気議員、ちょっと時間的な制約から一たん切っていただいて、答弁いただきませんか。
理事者にあられましては、的確な答弁をお願いしたいと思います。一応20分過ぎから始まりましたんで、35分ぐらいに一たん切る予定ですので、よろしくお願いします。
68
◯梶本教育長 たくさん御質問をいただきましたので、簡潔にお答えをさしていただきたいと思います。
国旗、国歌の指導のことにつきまして再度質問をいただきました。
先ほどのやりとりの質疑の中でも御答弁をさしていただきました。日本は法治国家でございますので、一応学習指導要領は法的拘束力もあるということで、指導することというふうになっておりますので、それに準じて国旗、国歌の指導は適正な指導を行ってまいりたいというふうに思っております。
それから、幼稚園の2園化の問題について御質問をいただきました。
これまでも十分答弁をさしていただいていると思うんですけれども、一人一人の幼児をしっかり保育、教育をしていくという視点に立って、これまで幼稚園教育が大事にしてきた5つの理念、この理念が継承されていきますように、一人一人の子どもたちを大事にした教育、それから地域に開かれた特色のある幼稚園教育の展開を図ってまいりたいというふうに思っております。
それから、留守家庭児童会につきましてもこれまで答弁をさしていただいております。和気議員が4年生まで拡充してほしいというような要望のときに、教育委員会として一括して答弁をさしていただいておりますけども、いろんな教室の環境でありますとか待機児童等々の問題もありまして、4年生まで拡充するということはなかなか乗り越えていかないといけない課題もたくさんありますので、今後また検討をしていきたいというふうに思っております。
69
◯佐野指導課長 それでは、私のほうから、幼稚園のバスに乗る人数は何人ぐらいなのかという御質問だったと思うんですけども、きょう現在、その都度ちょっとずつまたふえてきておりまして、実は今現在、くすのき幼稚園が292名、それからあおぞら幼稚園が141名というふうに、引っ越しとかその中で好評というんですか、本当に愛されてるという意味でありがたいなと思っております。
その中でバスに乗る人数につきましては、今現在、くすのき幼稚園が238名、それからあおぞら幼稚園が81名というふうになってございます。
以上です。
70
◯長田教育総務課長 耐震化の問題でございます。
耐震化の問題につきましては、平成26年度の耐震化率100%ということでございますけれども、今回の東日本の地震を踏まえまして、国のほうの動き等もあろうかと思いますので、そちらのほうの動きも見据えながら、できるだけ計画的に早急に計画を進めてまいりたいというふうに考えております。
それと、西信達中学校のほうの体育館の床でございますけれども、これにつきましては、先ほども申し上げましたように事業費がついていないということなので、できるだけ早急に解消できるように、いろいろな方法があるかと思いますので、そういうものを検討してまいりたいというふうに考えております。
以上です。
71
◯西本文化振興課長 それでは、私のほうから公民館の使用料の改正などをどう計画、改善していくのかに答弁させていただきます。
エレベーター設置となりますと、財政上を考慮すれば財政部局との調整も必要となると思います。ただ、改正分も歳入に今回は見込んでおりませんが、来年度、半年分改正しても1.2%程度なので、公民館の歳入からすれば70万円から100万程度にしか歳入の見込み増はないと考えますので、その分は財政のほうとも協議させていただいて、小修繕とかには充当できるように調整さしていただきます。
ただし、トイレも洋式というのは、3館では構造的に無理やというような判断が前にありまして、トイレの和室──信達は洋式があるんですけども、下にしかありませんし、2階にはとりあえず女子トイレだけトイレの前に手すりをつけさせていただきました。そういう可能なものは順番に改善をさせていただきますので、御理解くださいませ。
以上です。
72
◯井原委員長 一定の時間が参りましたので、和気議員の質疑は一たんここでお休みをいただきたいと思います。
それでは、小山議員、よろしくお願いします。
73
◯小山委員 先ほど途中でとまったんで、ちょっとわかりにくい再開になるかもわかりませんが、日の丸とか君が代の議論もありまして、これは私の意見だけ言っときますが、日の丸、君が代は言うまでもなく戦前決めた国家の象徴的な1つのことですよね。その後、憲法が戦後変わりまして、昔は国あっての個人ということだったんだけど、戦後はやっぱり個人、主権在民というんですか、主権者は市民、国民ですよね。
そういうことになって大きく国の構造が変わったわけでありますから、憲法もありますので、かつての戦前の象徴であったものをそのまま強制するようなことはだめだということで、国会の論戦の中でも強制はだめですよと。
しかし、考え方は自由ですから、国歌好きという人は、それはいいんですよ。しかし、それを強制することはだめだということが戦後の合意なんで、学校現場で指導するということは、国歌なり国旗のその歴史的な経緯も含めてきちっと教育をしていくというんか指導をしていくと。そこに重点があると思うんで、そういう学校現場で強制なんていうことはもう似つかわないですし、やっぱり相手を尊重し、市長の市政方針の中にも、考え方の多様性を認めるというようなことが基本的に押さえられとるわけですから、やっぱりどちらも、アメリカの場合、尊重する義務があれば尊重しない自由もあるんだ、それが尊重する自由を守ることだと、これは画期的な判決も出とるわけですから、そういういいところはアメリカのそういう判例も学びながら、自由な議論の中でやはり我々の社会をみんな公に考えていくような、そういう子どもたちをぜひつくってもらいたい。これは私の意見だけにしときます。
それと、先ほどちょっと触れて、ないんだろうということで決めつけましたが、これはソフト面ですね。これからソフト面に重点を置いていくということについては、やはりきちっと目標設定をして、たくさんある中でどれに重点を置いていくのかということをやっぱり早く明確に出してもらいたいということで、よろしくお願いしときます。
それから、先ほど西信のグラウンドの拡張について、梶本副委員長からも議論がありました。これはもう昔から、泉南市が何回もあの土地は買いにいっとる土地なんですよね。しかし、たまたま今回はあの建物がなくなって売りに出たという状況の中でそういう今の動きがあったんで、突然起こってきた問題じゃ全然ないと思いますし、私もそれを知って全議員にもそのことで呼びかけましたし、地域においてもそういうことで声を上げていきましょうということでやってるから、これは議会も大方においてやっぱり合意する中で私はできてきたという理解をしとるんですよね。
これは、私はそういう経緯があるということを私なりに申し上げておきたいと思いますし、梶本さんの言うのは、ほかはしてないやないかと。それは、ほかをしてあげたらいいと思います。悪いほうへ合わす必要はないわけですからね。西信がやったんならこっちもやれという議論はしてもらったら僕はいいと思いますので、それをよろしくお願いしたいと思います。だから、突然起こった問題でないということは指摘しておきたいと思います。
それと、公民館の問題で、今度は市民の運営委員を公募するということになった。その辺の経緯を、これまでどうであったのかということも含めてお願いしたいということと、今回、使用料を上げておりますよね。公民館の使用料もね。これは本会議でもちょっと議論しましたけども、稼働率がすごく低いとこも上げとるわけですよね。
だから、目的はやっぱり市民の税金でつくった施設をいかに使ってもらうかということが主の目的なんだから、上げたほうが使用変化があるんだったら僕はそれでいいと思うけども、常識的には使用料を上げればやはりお金のない人は使えないわけですから、そんなんで、その辺の整合性も含めてひとつ御説明していただきたいと思います。
基本的にはまだ予算には反映されてないということですから、また考え直してバックする余裕もあると思いますので、その辺も含めて、現場というんか、実際実務をやってるところから、今回の使用料の値上げについては正直な御答弁をいただいて、判断するのは議会ですからね。議会が判断するための現場の真の本当の声を聞かしていただきたいなと思います。
それから、柔道場のこの4万円ですね。これはどの程度の整備ができるのかということをちょっと具体的にお示しいただきたいと思います。
以上です。
74
◯井原委員長 答弁を求めます。
75
◯梶本教育長 たくさん再質問をいただきました。
国旗、国歌の問題につきましては、非常に議論の分かれるところでございますので、これについては適正に指導をしていくということでお答えをさしていただきます。
教育予算をどのように使っていくのか、私、午前中の質疑の中でハードからソフトの面に軸足を移して、この取り組み、教育行政の展開をしていくというような回答をさしていただいたと思うんですけれども、泉南市の子どもたちの学力向上という面で予算をかなり集中的に投入して、子どもたちの学力向上、それから体力の向上に資するような施策を展開するための予算に使っていきたいというふうに思っております。
それから、西信達小学校の運動場の拡張については、今触れられましたように、経過があって要望等もあったということでございます。梶本議員の質疑の中でも答弁をさしていただきましたけれども、全部要望をかなえるというような財政状況ではございませんので、優先順位をつけて順次、どこの要望も大事だというような視点で取り組んでまいりたいというふうに思っております。
それから、市民委員ということでの御質問もございました。
最近は、図書館や文化ホールの審議会等におきましても市民委員を公募いたしまして、委員として参画をいただいて、市民の目線で、市民の立場でさまざまな御意見を言っていただいてるということでございます。市民に開かれた、そして市民に愛される教育施設の展開を図っていくということで、この公民館についてもそういう対応をさしていただいてるということでございます。
76
◯梶本教育部参事 それでは、柔道場の予算についての御質問がありましたので、御説明申し上げます。
4万円という予算ですので、当然大規模な修繕はできないと思われます。また、昨年の実績でいきますと、窓のちょうつがいの修理ですとかトイレの配管の修理ですとか、そういう内容でこの程度の修理代でしたので、大体同額の修繕ができるかなと思ってこの金額を見込んでおります。
以上でございます。
77
◯小山委員 柔道場って、あのふわふわするところのあそこでしょう。現在直さないといけないのがこういう状態であって、その中で従来と予算は同じだからここをやりますという、この2つのことを明確に言ってもらいたい。僕はこれ何回も要望を聞いて、足がけつまずくとか、要するにテープを張ってあるわけやからね、床に。(「畳でしょう」の声あり)畳やけど、破れとるからガムテープ張ってあるんですよ、ざあっと。
だから、これはそんなに金かかる問題でないから、これは使ってる方の要望に早くこたえてほしい。前の部長、ずうっと言っとったけど、やらずにやめられたからね。今度も部長は、やってやめるんだろうと思いますが、その辺はちょっとね。現場、見てくださいよ。あんなもん──あんなもんと言ったらおかしいけど、そら施設じゃないですよ。
若い人が合気道とかいろいろやっとるでしょう、あそこでね。それから、ちびっこの放課後の子どもたちの遊び場でもあるでしょう。物すごい重要ですよ、あそこね。教育長、見たことないでしょう、あそこ。ありますか。ないことない。前からそうやからね。その時代から直ってないでしょう。あなたが校長さんしとるときから直ってないんじゃないですか。それは教育長、見て来て常識的な対応をしてください、あれだけは。お願いしますわ。もう決意だけでいいですわ。
78
◯梶本教育長 私も樽井小学校に2年間お世話になりましたので、そこの状況もよく把握をしております。確かに、柔道とか子どもたちの遊び場としては、大規模改修をしないといけない状況であるということは思っておりますが、もう根本的にやろうと思ったら建てかえをしないといけないというようなことだと思いますので、根本的な修理等も含めて検討はするように、指示はしておきたいと思っておりますし、新しい教育長に引き継ぎをさしていただきます。
79
◯小山委員 大規模とか、そんなことを言うとるんじゃないです。テープ張ってあるのを、せめてそういうことだけでいいですよ。向こうはわかっとるんだから。だから、常識的な整備をしてくださいと。細かいことは言いませんけど、やっぱりそんな、あなたがおるときからの問題ですから、最後ぐらいは遺言だということで、ちゃんと──いやいや、教育長をやめる遺言で、死ねというんじゃないですよ。教育長を去るに当たっては、これだけは私も心残りだからちゃんとやってねということは、ちゃんとやっていただきたいと思います。
5分あるということですけど、結構です。
80
◯井原委員長 ありがとうございました。谷さん、何かありましたね。
81
◯谷委員 さっき終わるつもりだったんですが、最後ちょっと残ってましたんで、簡単にお聞きをします。
武道の教育ですけれども、先ほど教育長が言われた柔道、剣道、これに相撲が入るんですよね、3競技。そういう意味では、体育協会に指導をお願いしたいという話もありました。ただ、剣道、柔道は体育協会でありますけど、相撲はありませんね。指導者は所属してますけどね。
そういうこともありますし、この問題は、短期であればそれでいいでしょうけど、長期に見て授業という観点からいったら、やはり体育専門学校武道科なり出た先生が指導をしていかないと、特に柔道は今問題になってますけど、死亡率が非常に高いと。これはニュースやいろんなあれにも出てますけど、非常に危険を伴うわけですね。
そういう意味では、そういう指導をいつまでも外部指導者にお願いするわけにはいかないだろうと思いますんで、その辺はやっぱりしっかりとした体制をつくっていかなければいけないと思いますけど、その辺はどう考えてますか。
82
◯梶本教育長 これまでも、この中学校の武道導入に当たっては、さまざまな課題が指摘されております。一番の大きな課題というのは、指導者不足の課題でございます。
そういったことでございますので、やはり基礎がわからずに指導をしたためにけがをするというケースが多うございますので、府教委のほうに我々都市教育長協議会の中で、そういった大学で武道経験者の採用ということをふやしてほしいという要望をしておりますので、そういった形で3競技の指導者がきちっと整いますように要望をしていきたいと思いますし、体育協会等々とも連携を深めながら支援をしていただきたいというふうに思っております。
83
◯谷委員 もう最後にします。ということは、その3競技は各学校の選択によるということでよろしいんですかね。
それと、競技によっては、剣道なんかは非常に費用もかかりますし、その辺の問題が最後は引っかかってくるんではないかなと思う。やっぱり防具一式数万かかる場合もありますし、そうなってくると、その辺の授業に、じゃどれを選択するんだという話になってきますと、やりたい競技もできないような状況にもなるかもわかりませんので、その辺の予算的な問題も含めて、用具の問題ですね。金額も含めてちゃんとしていかないと、もう来年からですね。
そういう意味では、ことしから段取りをしておかなきゃいけないと思いますんで、その辺はぜひきっちりと、慌てないで、始まるから、じゃ指導員はいない、道具はどうしようかという話ではなくて、もうあと1年しかないわけですから、きっちり用意をしてやってください。
以上です。
84
◯井原委員長 ありがとうございました。じゃ、副委員長から。
85
◯梶本副委員長 誤解あるかなと思うんですけど、先ほど小山議員から、こちらの要望が通らないからこれもだめて、そういうことじゃないんです。
昨年10月に市長から財政の早期健全化宣言が出された後でございますし、これは金がないからと、僕も要望を聞いた部分については、財政が逼迫してるから、金がないからということでだめですよという話は聞きました。それやったら、授業の中で先生方に極力注意しながら事故のないようにお願いしますよということで、僕もお願いしました。
そやけど、それを関係なしに、今小山議員言われましたけども、この話は前からありましたということですけども、今現在やってるのは23年度の予算をやってるわけですわ。去年の段階で、委員会とか議会の中に話が持ち込まれたことがあるんかどうか。
それと、もう1つ、去年から泉中のトイレの問題、それとか新幼稚園のエアコンの問題、これについては議会の中で議論があって、我々議員も納得の上でこれは全員の合意を得られた、多数の合意をとられたいうことで予算化されたことやと思うんですけども、これについては何も話がない中で、前にそういう話が出ていた、たまたま地主さんが買うてくれやと言えば、すぐ買うんかと。今泉南市はそういう状態じゃないかということで僕は反対しますよという話なんですけども、向こうが、土地があいたからどうぞ使ってくださいと言うならば、泉南市は今の状態では財政で金がないから、ちょっと買収するのは少し待ってください、購入するの待ってください、1年、2年、お借りできませんかと、そういう交渉が何でやられてないのかということで、我慢するとこは皆、我慢してるんですわ。これがあかんからこれも反対やて、そういうことはちょっと小山さんの誤解あると思いますんで、その辺も一応頭に置いておいてほしいんです。できたら副市長と教育長の答弁、お願いします。
86
◯中谷副市長 今まで西信小学校のグラウンドの拡張についていろいろ御意見をいただいておりますが、当然もともと西信達小学校のグランドというのは狭かって、やっぱり体育授業には支障があるということは、随分前から言われておりました。
そういう中で、今回判断をしたというのは、地主が、所有者が変わって、その地主が売りに出したということの中で、よそに転売されてしまって何か開発して建てられてしまうと、もう後どないもできないということの中で、今回しかチャンスがないということで最終的に市長が判断をしたということでございますんで、よろしくお願いをしたいと。
ただ、買収に当たっても、特に今厳しい財政状況でございますから、きちっとその辺の価格等についても、不動産鑑定士の鑑定以内ということの中で交渉をさしていただいてるということでございますんで、御理解をお願いしたいなと思います。
87
◯梶本教育長 この問題につきましては、もう何度も答弁をさしていただいておりますけれども、私ども教育委員会の立場で言いますと、この運動場の拡張については非常に大きな教育効果があるということで、市長にお願いをして実現をしたということでございますので、御理解をいただきたいと思います。
88
◯梶本副委員長 いや、そういうことを言うてるんじゃないですわ。危険性のある教室が現在ある小学校にあるんですわ。事故がいつ起こってもおかしくないような状態での授業、先生方はその辺心得て、授業進度がおくれるかもわからんけども、危険性があるからいうことで、授業のほうを多少おくれながらにしても、できるだけやりくりをしながら授業をされてるという実態があるんです。
その実態は教育長も御存じやと思うんですけども、その中で、金がないから、財政が厳しいからということで、ちょっとことしは無理ですよ、まあ1年か2年ちょっと辛抱してくださいよという話があるわけですわね。
ところが、この運動場の拡張については、古い議員さんは昔からそういう話が出てましたということで聞いてられるかわかれへんけど、僕らは教育委員会からも理事者側から何一つそういう話は聞いたことがない中で、今回不意に、議会で何の議論もない中で、説明もない中で、これは今まで最重要課題ですということを教育長が今言われても、とてもこれ納得できるような問題じゃないと思うんです。もうちょっと説明あってしかるべしものが、全然説明なしに、これは反対にうがった見方をすれば、今の地主さんとの裏取引が何かあるんかなという、そういう見方をされても仕方ないでしょう、急に出てきたんやから。我々何も聞いてないんですわ。僕も総務文教に入ってないから、総務文教の委員会の中で何か説明があれば、それはもう仕方ないですけど、それもないらしいということで、どうやらなかったようなことを聞きますんで、そういう予算の決め方というんか、つけ方というのが、第一そもそもおかしい問題じゃないかと思うんですけど、もう一回副市長、その辺について。
89
◯中谷副市長 当然、予算編成というのは市長が編成するわけでございますけど、その中でいろんな方面からの意見、また議会の意見も含めて、市民の意見も含めて、ことしはこういう予算を組んで市政を進めていこうという考え方で予算を編成さしていただいてるわけでございまして、23年度については、この西信達小学校の拡張も大変重要な問題だということの中で予算計上さしていただいたということでございますから、事前の説明ということになれば、総務協議会、事前の説明のときに予算全体についての説明もさしていただいているというふうに我々は理解いたしております。
90
◯梶本副委員長 委員長、これは我々議会無視、議員無視という発言じゃないですか。その辺ちょっと暫時休憩して一回調査してくださいよ。予算を審議するのは、我々の役目ですわ。
91
◯中谷副市長 予算を提案するのは我々の仕事なんです。ですから提案さしていただいてるんです。そこで審議していただいたらいいんです。
92
◯梶本副委員長 その中で、その説明がないということが大きな問題じゃないですかと言うてる。
93
◯井原委員長 たくさんの項目にわたってますんで、全部が全部というわけにいかんと思いますが、これは課題として当然……(梶本委員「今回はこれでいいです、もう」と呼ぶ。小山委員「委員長、おわびだけ正式にしときます」と呼ぶ)
94
◯小山委員 今、梶本さんから言われた、こっちもやってないからこれをやるのはおかしいというのは、やってないところに合わすようなのは問題やというような趣旨の発言を僕がしたのは、誤解を与えたというんか、ちょっと正しく意図が伝わらなかったし、そういうことであればやっぱりまずいわけで、撤回をしておきます。よろしくお願いします。
95
◯井原委員長 はい、了解しました。
ここで質疑を終結したいのですが、これだけは言っておきたいということがもしあれば、あと1点だけを許したいと思います。3人の方から1点ずつ質疑を許可いたします。
96
◯真砂委員 1つだけというのはちょっと……。3つ用意していて1つにするのは非常に難しいんですが、3回目ですから、仕方ないでしょう。
今やりとりの中で答弁を聞いてますと、学力向上、体力向上という部分で予算をつけているんだというふうに御答弁がありました。学力の部分については、予算が昨年より減額はされたとはいえ、事業展開をされているというふうに思います。
ただ、一方で体力の部分については、予算をつけてるんだとおっしゃってる割には、その事業というのが余りにも見えてこないなというふうにも思います。
私は以前から申し上げているように、もう少しクラブ活動にやはり力を入れるべきだと。これはただ単にそのクラブ活動、体力とかいうことじゃなくて、やはり上下関係であったりとか、学校の先生がごく普通の授業で教えられない部分をクラブ活動である意味教えられる。子どもも、普通の教室の中では聞く耳を持たない部分もクラブ活動ではある意味聞く耳を持つという部分がかなりあるんですよね。そういった意味では、私はこの辺、充実させるべきだろうし、一方で、そのクラブの顧問、ここの充実をぜひとも図っていただきたい。でないと、そのクラブを経験していない教師が顧問になってるという事例がたくさんあります。
資料請求さしていただくと、いやいや実は経験者だという資料として上がってくるんですが、私はにわかに信じられない。現実としてはそんなことがないクラブが、資料としては経験者だと上がってくる。私は、その辺は非常に不親切だろうと思いますし、指摘に対して真摯に受けとめていただきたいなというふうに思っております。
体力向上といえば、泉南市は指導者も含めてスポーツ少年団の充実というのは他市に誇れる内容になっておりますから、この充実された内容、他市に誇れる内容について、もっともっと私は力を注ぐべきではないのかなというふうに思っておりますので、貴重な財産でありますから、この辺については、私はもっと力を注いで、もっと泉南市が他市に誇れる内容にしていただきたいなというふうに思います。
それと、もう1点だけ、こそっと。今、貧困の格差が教育の現場にどんどん、どんどん出ております。そういった意味でも、義務教育は教育現場の中で貫徹をしていただきたいなと。塾に行かないでも、ちゃんとその義務教育を受けたらすべて完成するんだという内容で教師は頑張っていただかないと、塾に行く前提で学校教育をしていただきたくない。その辺だけは肝に銘じていただきたいなというふうに思います。
2つ言いました。すんません。
97
◯井原委員長 答弁を求めます。
98
◯梶本教育長 学力、それから体力、ともに我々はこの向上を図っていきたいなということで、先ほど申し上げましたけれども、特に体力の面での施策が見えてこないという御指摘でございます。
具体的にはクラブ活動の充実を図ったらどうかというようなことでございますが、これもさまざまな課題がございます。
たくさんのクラブ、子どもたちの希望に応じてクラブをつくっているわけでございますけれども、指導者不足、これも非常に大きな課題になっておりますし、そもそもクラブを担当したいという先生も少なくなってきているという現状がございますし、そういった課題もあるということの中で、確かに、例えば一丘中学校のあのマーチングバンド、これはもう全国大会にも出てさまざまな成果を上げておりますし、いろんな団体から応援のためのいろんな支援をしていただいてるということもございますけれども、一丘中学校のマーチングバンドをこの例に取り上げましたら、確かに学校教育の中では展開できないような生徒指導上の指導もきちっとやっていただいてるというようなこともございまして、こういった内容にしていきたいということは考えておりますので、外部指導者の登用ということも、これまでもやってはおりますけども、これからも積極的に登用を図っていきたいというふうに思います。
スポ少は、本当に大阪府下でも非常に成果を上げている団体だというふうに思っております。スポ少のさらなる充実に向けて、いろんな連携を図りながら取り組みを強化できるように支援をしていきたいというふうに思っております。
99
◯和気委員 そうしましたら、引き続きまして。
今回の大地震の中で、耐震化の問題では26年までに100%ということで耐震化をするということでおっしゃっておられるんですが、23、24、25、26の4年間の中でということですが、そういったときに、命あっての物種とかと言われるように、やっぱり命がなければ大変なことになりますので、そういった問題を前倒しができないものかどうか。
それと、今の状況の中では難しいと思うかもしれませんが、計画、その辺をちょっと具体的に、震災を受けた上でのそういったものがあればちょっとお聞かせ願いたいと思います。
それと、避難訓練をそれぞれされてるというふうに思うんですが、生徒がたくさんいる中でのそういった徹底した避難訓練とか、義務づけられてるというふうに思いますが、どのようにされて安全を守られてるのか。そういった防災グッズみたいなそういう部分とか、どこかずきんを置いてるとかいうのもありましたし、そういうのはどのように現場の中でされてるのか。
それと、あと自動発電機とか、それはここの部署になるかどうかわかりませんが、学校の中でも、今回は昼間にありましたし、そういったときにその中で、その場所で生徒さんとか卒業式のときなんかそのまま残ってるというような現場もありましたし、そうした大事な教育の中で、やっぱり今回の教訓を受けながら、これは必要かなというふうに思うんですが、避難訓練、そしてこういった最小限度のものについてはどのようにお考えなのか。緊急にこれは必要かと思うんですが、その辺は予算の中に入ってるかどうかわかりませんが、その辺はどうでしょうか、お願いします。
100
◯梶本教育長 この耐震の件に関しましては、先日の補正予算のときにもお答えをさしていただきました。これまで答弁をさしていただいておりますのは、平成26年度までに100%耐震を完了するというふうに言ってきましたけれども、今回の東北沖地震にかんがみて、前倒しできないかというような質疑も受けたわけでございます。
御承知のように、マスコミ報道でもありますように、文科省が今回の地震にかんがみて、耐震補強のための補助金をさらに5年間延長するというような報道がございました。この耐震について国の補助が大幅に期待できるような状況になってきておりますので、そういう状況が明らかになれば耐震を1年でも少しでも前倒しできるように計画を繰り上げていきたいと、このように思っております。
避難訓練は、学校現場でやっております。避難訓練の中身は、台風を想定したもの、それから地震や火事を想定したものというふうに各学期に分けて、その学校によって若干、台風が来る時期を想定してこれは1学期にやるとか、地震は2学期にやるとか、いろいろ学校によって取り組みの内容は違いますけれども、避難に当たってそれぞれが、職員は職員のいろんな重要書類を持ち出すことであるとか、担任は生徒の安全にいち早く運動場、安全な場所に避難誘導をするというようなことで、火事の場合はハンカチ、タオルを口に当ててきちっと退避をするというような実際的な避難訓練をやっておりますので、この点ではしっかりした避難訓練ができているんではないかなというふうに思っておりますし、さらに今回の地震にかんがみて、もっと見直すべきところがないのかどうか、そこら辺も検討をするように指示をしていきたいというふうに思っております。
101
◯長田教育総務課長 自家発電の設備につきましては、小・中・幼、今のところどこにも設置してございません。
102
◯堀口委員 初めにやっておけばよかったんですけども、ちょっと忘れまして、ささやかな、本当にささやかなお願いでございます。
昨年、東小学校、教育長も御存じのように、大阪府のほうの要請で校庭の芝生化をいたしました。大変芝生の管理というのは、植えたらいいだけじゃなくて難しいもんでして、プロの方にボランティアで来ていただいて、秋には大変いい校庭になりました。私も運動会を見さしていただいて、裸足で走れる、すばらしいなと思ったんです。子どもたちも、うちの孫なんかもすり傷なんかしょっちゅうしてきてたのが、そういうのが一切なくなった。
いいんですけども、お願いは、やはり芝を管理するには何ぼかお金がかかるんですね。作業は地域の方々あるいは先生方が一生懸命やっていただいてるんですけども、やっぱり材料費が、ささやかですけど何ぼかかかるんです。その辺は教育委員会でお願いをできるのかどうか、ひとつお聞かせをいただきたい。
103
◯梶本教育長 東小学校の芝生化も御報告をさしていただいているとおりでございまして、私も秋の運動会、見に行かしてもらいました。非常に整った整理された芝生の上で子どもたちが本当に生き生きと運動会を展開していたということで、芝生化してよかったかなというふうに思っております。
これは、やっぱり後のメンテナンスが非常に時間も費用もかかるということでございまして、地域の厚い支援を受けながら校庭の芝生を守っていただいている。これも非常に教育効果が上がっている1つかなというふうに思っております。
確かに、芝生をカットしたりするために芝刈り機の燃料費でありますとか、散水、水代であるとか、あるいは肥料をまかないといけませんし、土も入れないといけないというようなことで、相当維持管理のための費用、後のランニングコストがかなりかかるということにつきましては、これは教育委員会の負担の中で検討をしていきたいというふうには思っております。
104
◯堀口委員 ありがとうございます。よろしくお願いします。
105
◯井原委員長 以上で教育費の質疑を終結いたします。
(教育費の質疑終了)
──────────────────────
106
◯井原委員長 あと残る公債費から水道費まで一括してやりたいというふうに思います。
理事者の入れかえの間、この場で休憩をしたいと思います。
午後2時12分 休憩
午後2時15分 再開
◎ 公債費、諸支出金、予備費
107
◯井原委員長 それでは、休憩前に引き続き会議を続行いたします。
昨日でしたか、消防長並びに総務部長のほうから今回の大震災に対する報告があったんですが、その内容は一部でありまして、その後どうも泉南市が大阪府レベルで種々支援の協議をしたようであります。その報告を簡潔にお願いしたいと思います。
108
◯竹中総務部長 それでは、東北地方太平洋沖地震の支援活動に係る大阪府と市町村の意見交換会が昨日行われましたので、その概要につきまして御報告申し上げます。
大阪府知事と危機管理室、それから市長会の正副会長、町村長会の正副会長がきのう会議を持ちまして、知事からの要請があり、その要請に対して市町村すべてで協力していきますということでの確認をしていただいてございます。
支援の動きにつきましては、大阪府としては和歌山県とともに岩手県を中心に支援をすることとなってございます。ただし、市町村間で姉妹都市提携等がございましたら、これに沿う必要はないということでございます。
被災地への支援でございますけども、大阪府からは災害等支援対策本部として危機管理室に全部窓口を一本化するということでございまして、市町村からの連絡はすべて危機管理室を通してということでございます。市町村につきましてもそれぞれ窓口を設置するということで、本市といたしましては政策推進課を窓口として対応していきたいというふうに考えてございます。
それから、支援物資でございますけども、大阪府は府下の3防災拠点、泉南市といたしましては本市の南部防災拠点になるんですが、大阪府から現地の必要な物資を確認した上で市町村に依頼がありまして、各市町村はそれに基づいて防災拠点に搬出いたしまして、大阪府が責任を持ってその現地へ搬入するという形をとるということでございます。
それで、市民からの物資の提供でございますけども、これに沿った形で市のほうで提供の申し出をしていただきましたら、それを私どものほうで目録をつくりまして大阪府にそのリストをお渡しする、必要なものがあれば大阪府から市を通じて、提供するという申し出をされた市民の方にお願いして提供していただくという形をとりたいというふうに考えてございます。
それから、今後まず第1便といたしましては、3月19日、あす北部広域防災拠点を中心にまず第1便が出るということでございます。今後につきましては、それぞれ八尾の防災拠点、それから南部防災拠点と、支援物資を集めてまた搬出するということでございます。
それから、それ以外に、今はまだ水道の応援が行っておるわけでございますが、今後は市町村にそれぞれ戸籍や住民票、それから税の課税台帳等、その他もろもろ流出された市町村もございますので、それらの整備をあわせて一般職の派遣もあるだろうということで確認をしていただいてございます。
それから、被災者の受け入れにつきましてですが、大阪府では府営住宅を中心といたしまして2,000戸を確保いたしておりまして、市町村につきましても公営住宅等の協力をお願いしたいということでございます。それ以外にUR等空き家の活用も検討していただきたいということで、市長会のほうから申し出を行ったと聞いてございます。
それから、昨日、堀口議員の提案がございました民間住宅の提供の件でございますけども、うちの目録の中にそれを取り込んでいきたいと。大阪府のほうにもそれを提供いたしまして、こちらに来られる希望の方がおられましたら、その方を受け入れていきたいというふうに考えてございます。
それから、あと小・中学校の受け入れ、それから着のみ着のままで来られますので、きのうのテレビ報道でもございましたけども、保険証すら持たないでこっちに来られてる方もございましたので、そういう方も含めて小・中学校、幼稚園、保育所の受け入れをしていただきたいということでの協力のお願いがございました。
それから、幼稚園とか保育所の場合ですが、学校もそうなんでしょうけど、法令上の人数制限がございますので、これを超法規的措置で緩和していただけるように厚労省へのお願いをしていただきたいということで市長会のほうから要請をいたしまして、大阪府はそれに対応してさしていただくと、要望していきたいということの回答があったと聞いてございます。
きのうの会議でのやりとりは、ざっと以上でございます。
109
◯井原委員長 ありがとうございます。報告のみで終わりたいんですが、何か今の報告に対して質問をお受けしたいと思います。
110
◯小山委員 今、総務部長報告されてたのは、このペーパー以外のこともかなり報告しとるね。このペーパーに書いてる以外のことをね。(発言する者あり)今言ったことはペーパー化してないんやな。
今、市民からの物資も何か市のほうでまとめてというのは、これに書いてないから、そのことと、堺市と八尾と箕面は市民からの物資を受け付けて、自治体が責任持って向こうへ持っていくというようなことも発信してますよね。市の場合には、これは大阪府が全体でやったところに参加していくという発想なんですが、市民からの救援物資については、市独自ではやるようなことにはなってないのかな、今言った説明の中では。
111
◯井原委員長 小山さん、今も説明していただきましたけど、もう一回改めて。
112
◯竹中総務部長 先ほども申し上げましたけども、市民からの提供していただくものは、市のほうで取りまとめをいたしまして、市での防災用の備蓄物品とともにリスト化いたしまして、大阪府にこれだけのものを提供できますということの申し出をいたします。
大阪府は、その中で何が必要かという現地で必要なものを確認した上で、それを持っている市町村に提供の依頼がございます。その段階で、もし市民の方の提供されるものが必要だということであれば、市のほうからその方に連絡をとってそれを提供していただく、そういう形をとりたいというふうに考えてございます。
それから、先ほど泉大津、高石から出たものはこのルートに乗ってないわけでございますけども、1枚目の中ほど、支援の動きの2行目ですか、各市町村間で姉妹都市等の友好関係により独自に行う支援についてはこの限りではない、というところでの適用をさしていただいているところでございます。
113
◯井原委員長 ありがとうございます。いろいろあろうかと思いますけども、あとの日程もあります。
それから、きのう消防長が報告していただいたのをペーパーにしてもらっておりますけども、一部変更があるということで知っておいてもらいたいと思います。
じゃ、よろしいですね。
114
◯竹中総務部長 けさから消防長の資料と一緒にお配りしている資料なんでございますが、その中で一部、きのうの夕方、被災建物の応急危険度判定士、これについてはもう派遣の必要ないということで回答が来てございます。
115
◯小山委員 もう1つ聞いておきます。現物は持ってきたのを受け付けないのね。何かリストということだったんですが、古着とかそれはだめですか。
116
◯竹中総務部長 古着は一切だめです。
117
◯井原委員長 それでは、公債費、諸支出金、予備費、関係する各特別会計、水道費についても理事者の方にはお集まりいただいておりますけども、こちらの都合で、公債費、諸支出金、予備費についてまず先行して、そこまでが一般会計でございますので、まことに恐縮ですが、これをまず消化して次へ移りたい。あとは一括してやりたいと思いますので、御了承をお願いしたいと思います。
質疑はありませんか。
118
◯小山委員 公債費で市債元金償還金19億円と利子償還金4億7,000万、一時借入利子1,000万の説明をいただきたいと思います。
それと、373ページの公共施設整備基金事業の積立金3,500万、これは会計、総務いろいろ書いておられますが、この辺のもうちょっと詳しい説明をいただきたいと思います。
それと、金額は少数ですが、基金への積み立てがあるんですが、この辺はどういうような内容で積み立てていくのかということと、繰りかえ運用しとるのは返していかないかんと思うんですが、その年度が来たらぽんと返すということにはならない、毎年毎年計画的に返していかないけないと思うんですが、その辺の表記というのはないので、その辺の内容を説明していただきたいと思います。
それと、泉州東部区域農用地総合整備事業償還金8,100万円のこの内容の説明をお願いいたします。
以上です。
119
◯上ノ山財務部次長兼財政課長兼行財政改革推進室参事 それでは、私のほうからは、371ページの公債費の元金の償還、それから利子償還の中身の御質問でございますので、お答えさしていただきます。
これは、これまでに発行しました市の地方債に係る元金の償還と、それからそれに係る利子の償還ということでございますけれども、元金19億7,185万6,000円、この額につきましては、前年度予算と比べまして17.3%、額にして約4億1,000万の減額というような内容になってございます。
それから、利子につきましては、これは起債に係る利子と、それから会計課の資金繰りのほうで使います一時借入金の利子と、この二手に分かれておりまして、2番目の1,000万、一時借入金、これは資金繰りに使う利子の支払いということでございます。その上の4億7,300万、これは既発行の市債に係る利子ということでございまして、これが4億7,370万、率にしまして前年度に比べて4.3%の減というような内容になってございます。
以上でございます。
120
◯出口会計管理者兼会計課長 私のほうから、373ページの積み立て、会計課所管の積立金のことでございますけども、それと同じく374ページの緑化基金のところの会計課の積立金の部分について御説明をさしていただきます。
この積立金につきましては、会計課のほうでは資金繰りに際しまして民間に支払う一時借入金の利子を縮減するために、こういう基金のほうから繰りかえ運用さしていただきまして、民間からの借り入れ利子の縮減を図っております。このお借りした基金につきましては、1年間定期預金で運用したそれ以上相当額を積立金ということで一般会計のほうから基金のほうへ積立金として繰り入れてるものでございます。公共施設整備基金と緑化基金については、同じ内容でございます。
以上です。
121
◯上ノ山財務部次長兼財政課長兼行財政改革推進室参事 すいません、答弁漏れがございました。
1つは、従前行っている繰りかえ運用の返還がどこに載ってるのかという御質問だったと思います。これにつきましては、新年度におきましては、従前してます繰りかえ運用の償還期限というのが到来をいたしませんので、この新年度予算にはその分は計上いたしておりません。もしある場合であれば、基金の積立金のところに計上するということになっておりますけれども、新年度ではございません。
それと、あとそれぞれの基金のところで積立金の内容でございますけれども、説明欄に「財政課」というのがある分につきましては、これはその基金から繰りかえ運用をしている分に係る利子相当分、これを定期預金をしていた分にかえて積み立てるという内容のものでございます。
以上でございます。
122
◯小井農林水産課長(併)農業委員会事務局長 私のほうからは、377ページ、泉州東部区域農用地総合整備事業償還金について御説明さしていただきます。これにつきましては、平成9年度から平成19年度に行いました基幹農道整備事業と面的整備区画整理事業につきましての償還金でございます。
以上です。
123
◯土井都市整備部長 私のほうから、373ページの公共施設整備基金事業のうちの積立金、施設管理課分594万1,000円でございますけども、これは3住宅の払い下げに伴う積み立てでございます。
以上でございます。
124
◯小山委員 そうすると、今ずっとざっと御説明あったので、ちょっと無理があるのは、いわゆる一時借り入れをしとる分の利息分をその基金に戻すんだという説明が1つありましたね。ほかは、今の最後にありましたように、施設管理は土地の売却の分をここに積み立てるんだという説明がありましたが、かなり繰りかえ運用してあるから、その金利がトータルでかなりになると思うんですが、それは全部そういうことで入っとるという理解でいいのかどうかですね。
それと、4億7,000万からの金利を払っとるわけですね。本来借金しなかったら、この4億7,000万は要らないわけですし、大体泉南市が500億円近い借金があるということで、その金利を基本的には払っておるんですが、4億7,000万というと大体500億円近い金額の1%やね。そういうものがこの市債利息償還金の中に大体網羅されとるという理解でいいのかどうかということをちょっと御説明いただきたいと思います。
それから、最後の東部区域のこの8,100万というのは、この後どれぐらいこの金額で払っていかなければならないのかということをちょっと説明しといていただけるでしょうか。
もう1つ、ちょっとすいません。繰りかえ運用、ことしもう返還の時期が来てないから載ってないということなんですが、いきなりにその年度で全部返すというのは、普通はあり得ないんで、その間、毎年返す計画というのはあるんじゃないかと思うんですが、そういうものは一体どこにプールされとるのか。いきなりその年度で全額返すというようなことになっとるんですか、処理のやり方としては。そこをちょっと説明してください。
125
◯上ノ山財務部次長兼財政課長兼行財政改革推進室参事 まず、繰りかえ運用に係ります利息相当分といいますか、これは先ほどもお伝えいたしましたように、各基金の積立金の説明欄に「財政課」と書いておるところがございます。例えば374ページの福祉基金で申し上げれば、積立金全部で90万5,000円でございますけれども、説明欄では財政課積立金90万というふうに表示をしております。これは繰りかえ運用に係る分の利子相当分の積み立てということでございまして、こういう形で繰りかえ運用に係る利息相当分の積立金は、すべて計上をいたしております。
それから、その元金といいますか、繰りかえ運用している14億3,000万の返済の方法でございますけれども、これは実際に繰りかえ運用を実行した時点で、5年という期限を切って繰りかえ運用をしております。その償還の方法としては、その平準化ということじゃなしに、5年目に返すということにいたしております。先般、取りまとめをいたしました第4次の行革の実施計画、この財政の収支見通しにおきましても、その方法で基金のほうに繰り戻していくということを前提に将来の見通しを立ててございます。
それから、もう1点、公債費、利子の御質問があったと思いますけれども、利子といたしまして新年度において4億8,000万計上いたしております。このうち起債に係る分につきまして4億7,000万ということでございますけれども、これは一般会計で起債をしております利子の分ということで、新年度で申し上げますと、一般会計の起債残高は227億ぐらいになる見通しでございます。これに係る利子ということで、これは一般会計でございますので、その他の会計での起債の分は入ってございません。
それから、起債をしなければこの4億何がしは不要ではないかという御趣旨だと思いますけれども、従前から御説明いたしておりますように、起債そのものの機能といたしまして、もちろん資金調達なり支出の平準化ということはございますけれども、世代間の負担の公平性ということがございますので、今までこれを発行してきておると。それについては当然利息がかかるということで、4億を計上しておるわけでございます。
それと、近年の特徴として、1つには起債せざるを得ないといいますか、交付税にかえて臨財債に振りかえられる分があるということで、やむなく交付税が現ナマとして来ない分、起債をしてるという分がございます。これが近年かさがはってきておりまして、この4億7,000万の利子のうち臨時財政対策債に係る分だけでも1億1,000万ございます。これはこの前からも御説明さしていただいてますように、その年で交付税措置をされるということになってございます。
以上でございます。
126
◯小山委員 そうすると、今の答弁からわかるのは、交付税の中に、1億1,000万はこれの分だという理解ですね。こういう説明をすると中身がよくわかります。だから、実際使えないわけですわね、こんだけ入っとっても。
5年で一遍に返すということですけども、返せないときにはまたジャンプしてやってきとるわけでしょう。だから、実際的にはやっぱり毎年返す計画でどこかにわかるようにしないと、そうすると必ず返すけども、そのときにして返しますといったら、なかったらまた振りかえでやるということに何回かやっとると思うんですけども、やっぱり5年で返すというのは、5年目にどんと返すというんじゃなしに、5年間で返す計画をして毎年やはりその資金を生み出していかないと、私は責任ある返済計画ではないんかなと思うんで、そういうことは、当然現場としてはそう考えるんじゃないかなと思いますね。そのときに来ればジャンプできるから、こうしとるということになるんじゃないでしょうか。その辺はそういう考え方ではだめなんですか。
127
◯井上財務部長 まず、本年繰りかえ運用の返還金がないと申しますのは、先ほど答弁いたしましたように、5年前に繰りかえ運用を行ってませんので、23年度において繰りかえ運用をしてないということでございます。以後、24年度からにつきましては、また繰りかえ運用の返還金の時期が来ますものがございますので、返還をしていく予定でございます。
その中で、我々行財政改革の実施計画で定めさしていただいてますように、24年度から5年過ぎた繰りかえ運用の返還が出てきますので、その分については、その行財政改革の実施計画に基づきまして返還できるような行財政運営を進めた上で、返還が来る分について繰りかえ運用の返還を行っていくものでございます。
128
◯井原委員長 では、次にだれかありますか。
129
◯和気委員 お聞かせ願いたいんですが、先ほど小山さんのほうからありましたこの泉州東部、一般財源から成っています償還金ですね。これは22年度からこの償還金が一般財源の中でこうなってきてるのか。あと、何年までというふうにおっしったのか。聞き漏らしたかもわかりませんが、あと何年までというふうにおっしゃったのか。
それと、あと、今はないけれども、これから平成24年からまた違う分がふえてくるということでおっしゃっておられましたので、24年においては何が新しくできるのかというのと、それから、ちょっとわからないので、この土地開発基金事業というのが減ってますよね。本年度はもうないということなので、どこかへ入れかえか何かあると思うんですが、その説明をもうちょっとお聞かせ願いたい。
それから、この基金のことなんですが、いろんな基金がありまして、緑化基金については今お聞きしてわかったんですが、少しずつの分が、医療施設整備基金についても1万2,000円ですか、それからあとほかにも奨学育英基金とか、これは必要だから、こういう額が少なくてもここへ入れていかなあかん部分があるから残してるのか、その辺がちょっとよくわからないんです。
それで、将来的に必要な部分と一定終わっている部分については精査する必要もあるんじゃないかなというふうに思うんですが、あと新たにふるさと泉南水なす基金と、これはわかるんです。新しくこれをするということはわかるんですが、ほかの分については検証されてるのか。絶対これは必要やから、この額が少なくてもこれを設けておかないといけないというのか、その辺ちょっと教えていただきたいんです。それを検討されてるのか、検討する必要がないのか、その辺いつも載ってるので、お願いします。
130
◯上ノ山財務部次長兼財政課長兼行財政改革推進室参事 まず、基金のほうから御答弁さしていただきます。
予算書の378ページの土地開発基金事業、これがこの新年度予算ではなくなっているという御質問でございます。
これにつきましては、先ほど小山委員からの御質問もありました繰りかえ運用、これが前年といいますか今年度、22年度が返す年に当たっておりまして、2億5,000万を計上しておりました。これが新年度ではなくなりまして皆減となりますので、こういう表記になってございます。
それから、その他の基金についてのこれからのあり方というお話もございました。ただ、この予算書に載せておりますのは、額としては積み立てる額でございまして、基金そのものの額ではございません。基金そのものにつきましては、繰りかえ運用はしておりますけれども、何千万単位、何億の単位で残高というのはございます。ここにはあくまで新年度で積み立てる分、御寄附がある分とか、それから元金につく利子、それから繰りかえ運用の利子ということで計上いたしております。
ただ、委員御指摘のように、基金につきましても、一定の役目を終えたものであるとか、それから将来のことを考えますと、統合したほうが今後の使い勝手がよいとかいうようなこともございます。また、我々財政を運営する者といたしましても、本市では財政調整基金というのを持ってございませんので、特に近年ですと退職者の増減がかなりあって、その年度その年度に要る一般財源の額にもかなり増嵩がございますんで、そういうような基金も欲しいというようなこともございますので、今般まとめました第4次行政改革実施計画の課題の1つとして、今後の基金のあり方というようなものも掲げておりますので、これから検討してまいりたいというふうに考えております。
131
◯小井農林水産課長(併)農業委員会事務局長 泉州東部区域農用地総合整備事業償還金でございますが、償還年度は平成20年度から平成34年度まで15回の償還回数となってございます。
以上です。
132
◯和気委員 そういたしますと、この基金については、ここには23年度においてこれだけ積み立てる、入る分ということでおっしゃっておられましたので、この場合、ここから出して戻さなあかん期限、いろいろあると思うんです。ほかに大きなそういうものがあるということでしたが、そういったこの率の部分とかというのは、借りたら返す、利息償還分ですね、その辺はどのように見たらいいんですかね。
その辺と、あと、いろいろ精査される、先ほどおっしゃっていましたふるさと泉南、これについては必要やから新しくされていることですし、あとの分についても必要やから置いてる、精査せなあかんとおっしゃっていましたので、再度その辺ちょっとお聞かせ願えたらと思います。
133
◯上ノ山財務部次長兼財政課長兼行財政改革推進室参事 御質問の趣旨が、本来の目的で新年度で取り崩す分につきましては、歳入の繰入金のところで基金からこんだけ取り崩しますよというようなことを計上さしていただいております。
それから、もし御質問が既にしてる繰りかえ運用の返還ということであれば、先ほど小山委員の御質問にもお答えしましたように、新年度ではその年になっておりませんので、今回は計上いたしておりません。
それと、基金はそれぞれ造成しましたときにそれぞれの目的がございましてつくっております。特に教育関係の基金につきましては、篤志家の方からの御寄附を財源として造成しているものでございますので、そう軽々に廃止ということにはできないものでございますけれども、土地開発基金、これらは公社ができる前に公共用地の先行取得というようなことを目的に造成されたものでもございますし、一定の役割というのも既に終えてるのかなというふうにも考えますので、その辺を検討していきたいというように考えてございます。
134
◯井原委員長 ほかによろしいですか。────以上で一般会計の質疑を終結いたします。
(公債費、諸支出金、予備費の質疑終了)
(一般会計の審査終了)
──────────────────────
◎ 樽井地区財産区会計外10財産区会計、国民健
康保険事業特別会計外5特別会計、水道事業会
計
135
◯井原委員長 先ほど申しましたように、あと特別会計、水道事業会計までを一括して質疑を行いたいと思いますので、よろしくお願いします。だから、理事者の方も委員の方も協力をいただきたいと思います。
その上、委員長、副委員長の意思としては5時に置きたいなという思いがあります。あと来週、いわゆる総括でやりたいなというふうに思っております。
136
◯小山委員 できれば財産区は1つくくって、あとは水道と下水とかあれは3つぐらいに分けてほしいですな。
137
◯井原委員長 既に理事者の方もそろって来てくれてますので、もしこれがかなわんのであれば、次週にずれ込むことも視野に入れてやりたいと思います。
今申しましたように、委員さんの意見もありますので、一応一括してやります。希望としては5時には終わりたいんですが、もしそれで消化できん場合は次週に持ち込むこともあると。もうそろっていただいてますんで、そのままやりたいと思います。
138
◯小山委員 いや、ちょっとそんなのについていけん頭やから困ったなと思っております。
樽井財産区ですが、これの土地、財産貸付収入についての今の大体の状況について御説明をいただきたいと思います。
それと、一般会計からの繰出金284万5,000円について御説明をいただきたいと思います。
あと、ほかの財産区会計は、トータル的に予算を組まれた中で、何か従来との関係で変わったような対応があるのかどうか。
それから、これ以外にも土地を売ったり、お金が入ったら財産区会計を起こすような方式ですから、本来的にはこの財産区が持っている全体の資産というんですか、財産というのは表に見えないわけですよね。この辺については、我々は知る権利もあると思いますし、市民も知る権利があると思うので、従来もこういう議論はあったと思うんで、どれぐらいの資産が漠っとあるのかどうか、その辺を御説明いただきたいと思います。
それから、今度は国保会計でございますが、国保会計は大変負担が高いということで、我々も最高額で5万を超えとるんかな。そういうことで、これは大変高い負担になっておりますが、この辺、皆保険ということで元気な人が病気の人を救うというのが保険ですから、そういう点では国保というのは、そういう病気になりがちな人が多く集まってることで、保険としての環境が僕はよくないと思うんで、この皆保険みたいなことについての全体の流れ、国の流れなんかはどうなっておるのか。泉南市の国保料のこれからの考え方について、御説明をいただきたいと思います。
それから、下水道会計でございますが、これはやっぱり繰出金を出しておるので、ここの仕分けですね。どうしても法的に一般会計で見ないといけないものと、特別会計ということで負担しないといけないものについての仕分けした数字を示していただきたいということですね。
それと、環境対策の面からも早く整備をしないといけないと思うんで、そうなってくると、今の手法をやっぱり大胆に変えないかんと思いますが、本会議でも言いましたように、行政はなかなかね。国、府、市町村行政というのは縦の関係がまだ色濃く残っておりますから、国の方針に逆らうことはできないし、一たん進めたものをとめるということは、基本的にはやりにくい組織じゃないかと思うので、もっと議会がこのことで市民に責任持って考えるためにも、ちゃんとした正直な、いつまでやるかという期限の問題を含めてデータを出してもらいたいと、判断できるようなものをね。
何ぼせなあかんといったってお金がなかったらできないわけですから、そうするとやっぱり下水道処理にはいろんな手法があるわけでね。基本的には調整区域という上のほうにあるところの汚水処理をきちっとしていくというのは当然なことなんで、その辺の浄化行政ということをやっぱり大胆に変えていかないかんということで、ひとつそういう判断できるような材料をお示しいただきたいと思います。
それから、汚水処理の会計がありますけど、これは今大体どれぐらい残っておるのか、これは将来どういうようなことに集約されていくのかということをお示しいただきたいと思います。
それから、介護保険はよくわからんから和気さんに任しとこう。
公共用地取得特別事業、これは公社の会計がこういうふうに変わってきとると思うんですが、これはそういう時価と実際持ってる簿価との大きな乖離があるのですが、この辺は大胆にきちっと市民に示して、やっぱり今の時代に処理をしていかないかんと思うので、その辺の時価と簿価との関係がどうなっておるのかということをお示しいただきたい。
それから、水道事業会計。今回、値上げが12月議会で決まったわけなんですが、今回の震災もあって状況は大いに変わってきたと思うんです。泉南市は、正式に大阪府営水100%にするということを行政としては決めたということを聞いとるんですが、議会としてこのことを集中的に議論したことは、私はないと思っとるので、これは安いか高いかという問題と、これからの泉南市の将来も考えたときに、やっぱり自己水というものをなくしていくことについては、私はもっと市民的議論もしないと危険だと思いますし、今度請願が出とる中でもそういうことを書いておりましたので、その辺35億ですか、自己水でやるのであれば35億円のお金がかかるということのもう少し詳しい内容を説明いただきたい。大阪府の水を買うという問題との関係だと思いますが、そのことをちょっと具体的に説明いただきたい。
それから、20年間許可水量の3倍近く取ってきた問題について、まだきちっとした説明責任を果たしてないと思うんですよ。なぜそういうことが起きたのか。その後、そういう実績に立って許可水量を上げるということは、当然普通だったらできるわけですね。そういうことをどういうふうに取り組んできてしたのか、あいまいにしとるように思うので、その辺の経過説明もちょっと、最後そういうことの判断をせないかんときですから、御説明いただきたいと思います。
以上ですな。
139
◯井原委員長 ただいまの小山議員の質問に対して答弁を願います。
なお、先ほどかなりハードなスケジュールを皆さんに強いたわけなんですけども、それだけに的確な答弁をお願いいたします。
140
◯田中総務部次長兼総務課長(併)土地開発公社事務局長 まず最初に、397ページの樽井地区財産区の収入の内訳、主な貸し付けということですので、1番は説明書きのところに載ってるように、東洋クロスに対する土地貸付料。それと中央土地土地貸付料、これは泉南自動車教習所でございます。主に2点と、それとあと、あいぴあ横の駐車場につきましては、あいぴあの職員及びリバースクールの職員の貸し付けの使用料でございます。
それと、資産総額の御質問が出たと思うんですけども、通常、樽井地区以外はほとんどため池だと思いますので、そのため池の資産総額というのははじけてないというんか、ちょっとはじいておりません。
次に、樽井以外の他の会計は建前と変わっていないかということでございますけども、買収等ということがございませんので、毎年ほぼ変わっていないということです。
それと、607ページの公共用地取得事業について、当時の簿価と時価の関係についてですけども、当然、買収した年代が多岐にわたっておりますので、一概に何倍というのは、ちょっと難しいかと思います。
それと、一覧表については、当時の購入金額と利子等を含めた現在の簿価額が一応出てますけども、実際に今現在どんだけの土地の価値があるんやというのは、ちょっと個別にはじいてみないとわからないというのが現状でございます。
以上でございます。
141
◯東野健康保険課長 それでは、私のほうから、国民健康保険、制度全般にわたります皆保険の意味なり、今ここの置かれております国の流れ、それとあと泉南市の保険料が高いということで、それについて今後どう考えていくのかということの御趣旨だったかと思いますけれども、国民健康保険制度につきましては、原則としまして、被用者保険の適用者以外の方、国民すべてを被保険者といたしまして、その疾病、傷病、出産または死亡に関して必要な給付を行い、社会保障及び国民保健の向上に寄与することを目的とした世界にも類を見ない保険制度かと思います。
今、泉南市も含めまして府下の保険者の置かれておる状況というのは、小山議員も御承知かと思いますけれども、やはり財務体質的には赤字傾向にある保険者が多くありまして、これは国もやっぱりその財務体質に対して危機感を感じておりまして、当然、法律、健康保険法のほうで都道府県が市町村を支援するということで、広域化の流れということが今始まりつつあります。泉南市につきましても、あと何年か、10年ぐらい先には広域化になってるんかもわかりませんけれども。
あと、今後の泉南市の保険料につきましてということだったと思いますけれども、本市につきましては、上限、高所得者層の方につきましては政令上限から10万円低い形になっております。その部分につきましても大阪府より指摘されておりまして、国保料につきましては、基本的には府下の中でも高くもなく安くもないというような位置を示しておりまして、今後政令上限を改善していくというところで、国保税につきまして改定を検討していきたいなと思っております。
以上でございます。
142
◯田中総務部次長兼総務課長(併)土地開発公社事務局長 先ほど答弁漏れがございました。
樽井地区財産区の398ページの繰出金、一般会計への繰出金284万5,000円につきまして、これにつきましては、一般会計のほうで127ページに樽井地区財産区繰入金ということで同額を一般会計のほうへ一たん繰り入れまして、それの使用につきましては、211ページから212ページ、老人集会場維持管理事業のうち修繕料と備品購入費に充てるということで歳出予算を組んでいるものでございます。中身につきましては、樽井老人集会場と樽井第二老人集会場の修繕と備品購入に充てるものでございます。
以上です。
143
◯知久環境整備課長 私のほうから、汚水処理施設特別会計について御説明申し上げます。
この特別会計の原資となります管理基金、現在残高が2,962万3,414円となっております。この基金を取り崩して施設の跡地の維持管理に適用するものでございます。
以上です。
144
◯宮阪下水道整備課長 それでは、私のほうから、512ページの下水道特会の一般会計からの繰出金8億2,792万4,000円の内訳について御答弁申し上げます。
このうち雨水処理に係る経費等の一般会計から繰り出していただく基準内と呼ばれる繰入金につきましては、3億7,320万9,000円でございます。それと、それ以外の本来使用料で賄うべき基準外の繰入金につきましては、4億5,471万5,000円になっております。
以上です。
145
◯前川上下水道部長 そうしましたら、私のほうから、下水道の整備手法なり今後の方向性というんですか、御質問がございましたので、お答え申し上げます。
過日の本会議等でも御説明申し上げており、また従前から議員各位には御説明申し上げてるわけでございますけども、下水道自身の今現在の進捗、それから今後という形でございますけども、市内にお住まいの51%の方が公共下水道を御利用いただいてると。あと残りの方々につきましては、何らかの形で双子川処理場をお使いになられておるという現状関係もございまして、議員御指摘のように、やはりどこかで市として方向性を見出していくというんですか、つくっていくというような形が望ましいんかなと、私どもからいたしますとね。下水道を高くついても粛々とやり上げたいという意思ではございませんので、やはり市として効率的な観点から、そこら辺をどういう線引きというんですか、形を設けていくのかは、十分市として検討してまいりたいなというふうに考えてございます。
それから、水道の府水、自己水の議論でございますけども、昨年の議会等でも御説明申し上げさしていただいてございましたけども、今、昭和50年代に完成いたしております各水処理場でございますけども、やはり老朽化が大変進んでおるということもございます。
先ほど委員からも御指摘のありましたように、やりかえて25億から30億というふうな数字という御指摘でございますけども、やはり今の時代、浄水施設を更新するとなれば、従前のようにただ単純に水をつくるというんじゃなくて、オゾンあるいは活性炭、あるいは膜処理というふうな高度処理を設けていかなければならないということで、必然的に25億から30億程度の築造費が必要になってくるということでございます。
これらの償還等を考えますと、1年間に3億8,000万何がしかは必要になってまいります。それを私どもが、あと2週間後には企業団水と呼ぶ形になりますけども、大阪府営水を買っていきますと2億1,000万で済むということで、1年間として1億6,900万程度の差が発生するということで、事業をお預かりしている立場からいたしますと、事業的にはやはり効率的な方法論を導入して、市民の方々に安い水を提供していきたいというふうに考えておるものでございます。
それから、許可の水量の件でございますけども、よく小山委員からは、過去8,000トン取れとったんやからということで、大阪府とも十分協議して、何とか8,000トンの許可の変更なりをもらえないのかという努力をもっとしろという御指摘をよくいただいてございます。
今現在、金熊寺川、委員も見ていただいておりますように、年間を通しますと、従来と余り年間降雨量につきましては変わってございません。ところが、御存じのように、今現在ゲリラ豪雨等、年間のうち何度か大変豪雨がございます。この際には取水等ができませんので、そうなりますと、それを差し引きさしていただきますと、平均的河川を流れてくる水が少なくなっておるということで、もし8,000トン許可を取ったといたしましても、それを取りましたら下流側の農水にお使いの皆さん方に水が行かないというような状況が十分予想されますので、そこら辺はちょっと今となりましたら現実味がないんではないかなというふうに考えてございます。
以上でございます。
146
◯小山委員 樽井のところは簡単にさらっと言われたんですが、土地を貸しとるわけですから、その辺の賃貸料の交渉とか、いろいろ新しい年度を迎えてあると思いますし、今の状況ですから下がっておるという部分もあると思いますから、その辺の動きをちょっと詳しく説明していただきたいと思います。
それと、樽井は合併時にきちっと法律に基づいた財産区となって、今後ここの財産区としての意思決定というのは、そこには議会もあるんでしょうね、そういう協議機関、決定機関。そういうようなものもあるんですが、将来もずっとこれは残るような性格の位置づけなのかですね。
だから、同じ泉南市という中に二重に1つの行政があるみたいな形になっとるんですが、これはそういう形でずっといくような性格の位置づけなのかどうか、その辺も御説明をいただきたい。合併問題もあって、合併したときにはどうなったんかなと思いますが、そういうことでの御説明をいただきたいと思います。
147
◯井原委員長 小山議員、申しわけございませんが、ここで答弁をいただいて休憩に入りたいと思いますので、よろしく御協力のほどお願いします。
148
◯田中総務部次長兼総務課長(併)土地開発公社事務局長 東洋クロスとの協議につきましては、平成20年度に一応うちのほうから値上げの請求をさしていただきまして、その間ちょっともめてきた中で、弁護士さんを入れて合意ということで、平成21年度の今の現在の価格になって、おおむね3年間その額でいくというような合意形成をしたつもりだったんですけども、実を申し上げますと、この平成22年度については、ちょっとまだその額に対して異議があるということで、今現在、法務局のほうに供託されまして、これからまた……。そういう状況でございます。
それと、そのときに同時に中央土地さんのほうは同じように値上げ交渉して、それから別に問題なくという形でございます。
あと、このまま財産区は残っていくんかということなんですけども、これは地方自治法294条に基づく財産区でございますので、財産区が全部処分されない限り残っていくということでございます。
それと、あとその中の合併協議のときに、昭和31年の8月30日付で樽井地区財産区管理会との協議書の中で、すべて管理・運営について、当然地方自治法に基づく形の管理会というのを設けまして、その中に管理会の同意事項というのをうたっておりますので、それに基づいて事務処理をしていくという手はずでございます。
以上です。
149
◯井原委員長 会議の途中ですが、3時半まで休憩いたします。
午後3時12分 休憩
午後3時30分 再開
150
◯井原委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
休憩前と同じように、各財産区会計、特別会計、水道事業会計、この範囲で行います。
小山さんの質疑中ですが、小山さんにはひとまず休憩いただいて、次に移りたいと思います。
151
◯和気委員 まず初めに、私のほうは国保のほうからお願いします。
464ページのとこなんですが、今回、23年度においては、一定、国保料は上がらないということで、市民の皆さん、ほかは上がるかもしれないけれど、ことしの状況でありますけれども、広域化の問題もいろいろまだ課題を残してる状況ですが、こういった中で市民が、この保険料が上がらなくてもいいように、この特定健診とか実施されていく中で予防の部分ですね、そういった部分で本当に頑張らなあかんなというふうに市のほうも思っていらっしゃると思いますが、この特定健康診査負担金というところでどれぐらいの受診というんですか、伸びがあるのか。
それから、466ページの保険財政共同安定化事業交付金、これが減額なってるんですが、これは国からのものが減ってるんかなというふうには思ってるんですが、その辺がどういったことで減ってるのか。
あと、ずっと滞納分ですね。滞納とかがやっぱりありますし、泉南市は府下でも一定保険料は安いと言いながらも、まだまだ滞納が残るような状況でありますし、保険証も努力をされて短期証とか、そういうのはちょっとしかしてないというようなこともおっしゃっておられましたので、その辺はどうなってるのか。
それから、高額療養費が増額になってるんですが、この辺の要因は何なのか。
次に、介護保険について、ページはちょっとわからないんですが、地域包括支援センターとのかかわりですね。例えば介護認定を受けて、介護保険制度がいろいろ変わってて、本当にわかりにくいなというふうに思うんですが、認定を受けたときに、介護でしたら介護のそういったところでお願いをする、介護事業所のほうへお願いすると。だけど、要支援とかなった場合、地域包括支援センターとかいって、海側と山側と分かれるようなところの事業所にお願いせなあかんということやとか、それが例えば要支援2だって、それが重くなって介護1になったときには、またそれが変わると。利用者の人なんか、もうわけわからなくていろんな思いもあるので、そういった利用者の方にお知らせすることやとか、もちろん、それは介護保険事業所とかそういうケアマネさんがいろいろされると思うんですが、そういったトラブルが最近何か、皆さんが、市民の方が不安がっておられるし、そういうのがどのように市としては対応されてるのか、お知らせしてるのか、そういったことについてもうちょっとお聞かせください。
それと、施設整備の分でミニ特養とかいろいろ努力されてふやしていくという形をされてるんですが、具体的にこの1カ所は昨年もしててできてないとか、だけど、この23年度においては普通でしたら2つぐらいつくってもらわなあかんなというふうに思ってるんですが、そういったものは、ことし1カ所は実現できるのかどうなのか。補助金の関係もあると思いますが、その点。
それから、後見人制度というのができてるというふうに思うんですが、実際に皆さんひとり暮らしの方もいらっしゃったり、認知症になったりする方もいらっしゃるんで、この制度を活用されてる方がどれぐらいあって、わかりにくいんで、その知らせ方とかはどうなってるんか。
あと、後期高齢者制度については、民主党政権の中で一応今変えるということで、なくすということの中で、今この震災もあっていろいろとずうっとおくれてるという状況だと思います。今後、これは国保にも関係があると思うんですが、これはしばらくはこのままの状態でいくんかというふうに思うんですが、市としての対応ですね。それまではずっと同じでいくのか、国のを見なあかんというふうに思うんですが、そういったことをちょっとできたら簡単にでも教えていただきたいというふうに思います。
あと、下水道については、これにも滞納があるんですけども、この辺の滞納のことと、今回値上げ案が提案されていますし、こういった管の全部つなぎ終わるまで70年かかるぐらいておっしゃってます。先ほどおっしゃられたのは、全部引くんじゃなくて、いろんな方法もあるんやということもおっしゃっておられましたが、実際に本管が来てるのに、ミニ開発のところでもつなげてないとこがあるんですよね、すぐそこまで来てるのに。というときに、その辺の対応とか、本当はつないで下水道料金の収納率を上げるべきやと思いますが、そういったことについてはどういった計画を持っていらっしゃるのか。市民の皆さんに、指導と言ったらおかしいですけど、どういったお知らせをしてるのか。できるだけ値上げしてほしくないので、いろんな形で削減していただきたいなと思うんで、その点ちょっとお聞かせいただきたいと思います。
それと、水道については、有収率の問題では大分上がってるというふうにお聞きしてるんですけれども、そういった中でどういった努力をされてるのか。
それと、あと簡易水道のところで、必要な分、なかなか上まで水道の配管ができてない部分については必要かというように思うんですけれども、ほかのところでは一定、一般会計の中から福祉のあれとして出してることもあるんで、そうしたことによって、もうちょっと水道料が何とか上げずに横ばいで、しっかりと水使ってもらえるんじゃないかなというように思うんですが、その点。すいません、いっぱいありましたが、それでよろしく。
152
◯井原委員長 ただいまの和気議員の質問に対して、答弁をお願いいたします。
153
◯藪内高齢障害介護課長 まず、私のほうから、地域包括支援センターの認定を受けてからの、なかなか制度がわかりにくいというところでございますけれども、委員おっしゃるとおり、要支援1・2になった方につきましては、基本的に地域包括支援センターのほうがケアプランを立てて計画を立てることになっております。
ただ、周知につきましては、認定がおりた結果を送るときに、要支援の方につきましては、地域包括支援センターのほうで計画を立てさしていただきますという案内はさしていただいておりますし、中にはいろいろ諸事情によりまして、御夫婦の方で認定を受けて、できたら同じ事業所でお願いしたいというようなケースもございますので、そういった場合には委託してすることも一定可能にはなっております。
トラブルが多いというところですけれども、周知につきましては、要支援、要介護も別にしまして地域包括支援センターが総合的な相談窓口を行っておりますし、困難なケースとかについても、地域包括支援センターのほうで一定そういった説明なりサービスの提供を積極的に行っていっていただいているというところもございます。
また、施設整備につきましては、今ちょうど4期の計画の途中でございますけれども、未整備の部分につきましてとか、また今後の保険料も含めまして、来年度がちょうど第5期の計画の見直しになっておりますので、来年度そういった整備計画もしっかり計画の中に位置づけさしていただいた上で行っていきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。
それと、あと後見人制度につきましては、今現在6名の方が制度を利用して助成を受けております。周知につきましても、市のそういった講演とかそういった説明会等を実施さしていただいて、市民の方に周知さしていただいてる現状がございます。
以上です。
154
◯東野健康保険課長 国民健康保険で4つほど御質問あったかなと思っております。まず、順番に御答弁さしていただきます。
特定健康診査につきましては、平成20年度は確かに率的には1万1,856人に対して33.8%、4,000人の方が受診していただきました。21年度につきましては、1万1,934人に対して3,110人で26.1%。本年度、22年度ですけれども、1万2,166人に対して、これは2月末現在で連合会を通じて行ったよという実績の上がってる方なんですけれども、2,867人で23.6%ということになっております。
続きまして、保険財政共同安定基盤の補助金につきまして御質問あったかなと思いますけれども、これにつきましては、ちょっと変動要因が大きくありまして、基礎額について、これは府下の案分率で変動しますので、こういう形で上限があるという結果となっております。
続きまして、高額療養費のふえてる要因はということの御質問かと思いますけれども、基本的には被保険者数の伸びと高齢化の進行かなと考えております。
続きまして、滞納関係で短期証がということの御質問かと思いますけれども、実際、本年度につきましても、短期証につきましては当初550世帯ほど4月お渡ししております現状がありましたけれども、やはり477ということで、直近値、2月末ですけれども、把握しております。
減った理由とかは、政令軽減の拡大ということになってますけれども、基本的にはやはり督促状等をお送りさしてもらうことによって、納税相談、納付促進等を行っておりまして、そういう形で減ってきてるのが実際のところかと考えております。
以上でございます。
155
◯中脇健康福祉部長兼福祉事務所長 後期高齢者医療制度の今後の対応ということの御質問かと思いますが、国におきましては、改革の基本的な方向といたしまして、現在の後期高齢者医療制度の問題点を改めるとともに、現行制度の利点はできる限り維持し、さらに、後期高齢者医療制度の廃止を契機として国保の広域化を実現するという基本的な考え方に立っておるところでございます。
ただ、議員も御承知のとおり、なかなかこの件につきましては具体のものが進んでない状況でございますし、当然この制度自体、市独自でどうこうということではなってこないというものでございますので、制度改革がなった段階で当然市としても対応していくということでございます。
以上でございます。
156
◯藪内高齢障害介護課長 すいません。先ほどの成年後見のとこでちょっと訂正さしていただきたいと思います。
助成を利用している方が6名と言いましたけども、今回予算で6名とっておりますが、21年度実績では1名でございます。すいません。訂正さしていただきます。
157
◯宮阪下水道整備課長 それでは、下水道の滞納について、まずお答えいたします。
平成21年度の決算におきましては、下水道使用料の収納率なんですけれども、現年度分については96.92%、滞納繰越分については13.19%になっております。
それと、あとミニ開発なんかで管をつなぎたいとかいうような場所の対応ということでございますけども、基本的には下水道整備が済んでおるような地区で開発があった場合は、下水につなぐように指導をしております。
それと、目先まで下水が来ておって、少し離れた場所で開発があるというような場合、下水のほかの整備の状況にもよりますけども、協議をさせていただいて、予算の範囲で対応できる部分については対応を考えていきたいというふうに考えております。
以上です。
158
◯柏木業務課長 それでは、私のほうから、水道の有収率の問題でお答えしたいと思います。
有収率につきましては、平成16年度でしたら89.7%でございまして、その後、徐々に改善されておりまして、21年度におきましては92.9%まで伸びてきております。
それを伸ばす要素としましては、やはり漏水を防がなきゃいけないということで、漏水調査費などをとりまして毎年調査を行って、また改善していってるというのが現状でございます。
また、本管割れなど最近また起こってきておるんですけども、やはり老朽化している管がございますんで、その辺の事故が多くなりますと、当然下がってしまうというふうになるのが現状でございます。
以上でございます。
159
◯前川上下水道部長 私のほうから、簡水関連につきまして御答弁申し上げます。
今、和気委員から御指摘ありましたように、簡水関連について一般会計から繰り出すことによって、料金への影響度合いを云々という御指摘いただきましたけども、従前から御説明申し上げておりますように、一定の繰り出しは私どものほうといたしましても一般の会計からいただいてございます。
泉南市の場合、上水道と簡易水道が同一会計の中で処理されてございます。これは従前から議会でもそういう取り扱いということで、昭和40年代の議決文書の中にございますけども、上水道のほうで簡易水道事業についても同一運用をしていくという形になってございますので、そこら辺については、他市のような簡水と、それから上水の分というのは原則的にはないんではないかなというふうに考えてございます。
以上でございます。
160
◯和気委員 介護のほうで、ちょっともう一回お聞きしたいんですが、先ほど施設整備のことで、23年度においてはもうこの計画でしか予定なくて、もうしないということだというふうに思ったんですが、それはずっと前からしてなかった分が、あと1つ予定されてたのができてなくて、おくれおくれになってるというふうに思うんですが、それについてどうなってるんかというのが、すごく皆さん期待もされてるのにキャンセル、キャンセルになってるというのは、その計画を待つまでもなく、これは23年度において入れるべきなんじゃないかなというのは、前の計画の中でもあったのを延ばしてるわけですから、その辺はどうなってるんかなというのがあって、その辺を確認したいので、この中に入ってないように思ったんで、入れるべきなんじゃないかなというのがあるんですが。
その点と、あと、もう1点は、この下水道の引き込みの問題で、この場合は費用は市が引き込んでくれるんですか。それとも、その長さによっては個人も何割かとかという形があるんですかね。その辺は市民の皆さんもよく、高くかかるからできないとかという声も聞いたんですが、その辺は実際はどうなるんですか。割合があるんですかね、その点。
161
◯前川上下水道部長 下水道の整備エリアにまだ入っておらない場合につきまして、認可区域と呼んでおりますけども、先ほど担当課長のほうから御説明申し上げましたように、新たに開発地になる場合は開発業者に対して指導はさしていただいてございます。それが今現在もう家屋が建ってはるということで、その下水道、まだ整備に来てないけども、そこに管があるからつながしてよという話の場合は、原則的にはその原因者さんのほうで許可をいただいて接続をしていただくような形にはなるわけでございます。
ただ、従前から各委員さんからも御指摘いただいてますように、進捗率が余りにも悪いということもありまして、効率的な整備なりをもっと考えるべきやという御指摘等もいただいてございますから、そこら辺につきましては私どものほうといたしましても、その効率的な面を十分精査さしていただいた上で、取りかかれるところについては十分協議さしていただいて取りかかっていきたいなというふうに考えてございます。
162
◯中脇健康福祉部長兼福祉事務所長 施設整備の関係で再度御質問だったと思いますが、4期の計画の中で小規模多機能が1カ所、それからいわゆるミニ特養が1カ所、これが計画の中で4期で位置づけておるわけですが、どちらもD圏域というところで位置づけておるところでございます。
その中で、なかなかそれに手を挙げるといいますか、そういった事業者というのはかなり希望が薄いということもございまして、その圏域の見直しという観点も含めて、5期計画の中で整備計画を作成していこうということで我々は考えておるところでございますので、その点、御理解をお願いしたいと思います。
163
◯和気委員 このことなんですが、その計画の中にしてるのにできなかったというのは、もちろんこれは介護保険制度の中で大変な部分があって運営がなかなかできない、厳しいから、手を挙げたけど、やっぱり難しいという形でおろされてると思うんですが、そうであったにしても、これで必要やということでこう計画を立てて補助金も要請しておりてきてる状況の中で、それが市がしっかりと、本当に泉南市には必要やということを認めてしてるわけやから、次を待ってまたというようなことはやっぱりよくないと思うんですよ。それなら計画立てる必要ないですからね。
だから、今立てた分については、責任を持って23年度においてもしっかりと実現するために努力してるという姿が見えないなと思って、残念やなと思うんで、やはりそれはしっかりと真剣に取り組んでほしいなというのはあるんです、途中でもいいからね。そういった形で、その辺はお願いしたいというふうに思うんですよ。その意見も、また答えも欲しいんですが。
あと、もう1つ、下水道のことなんですが、水道は減免制度ということで、利用料の中で入っておるのは、ちょっと不服はあるんですが、下水道については減免制度がないということではっきりおっしゃっておられるんですが、やっぱりそういった部分で本当に何もかも上がる状況の中で、これは考えてないというふうに言われましたけど、やっぱり必要なんじゃないですかね、そういった部分では。また滞納がふえたら大変ですし、きちんと使ってる分は払っていただかないといけませんし、その辺のことをもう1点ちょっとお聞かせください。
164
◯井原委員長 答弁を求めます。宮坂さんの答弁の後で、また別の委員の方に移りますので、よろしくお願いします。
165
◯宮阪下水道整備課長 水道の料金の場合は、減免が4月からあるということですけども、下水道に関しては福祉減免がないというような形になっておるんですけども、少量の月6立米までの使用料に関しては、平均9.74%の改定率ということで、一般の7立米以上の改定率とはまた違った、若干落とした形での対応というふうになっております。
それと、水道に関しては、今、ほぼ市民全体が利用されているというような状況で、そういう福祉的な側面から施策的に減免するというのは、全体からして可能かと思うんですけども、下水に関してはまだ半分の方しか利用されてないということで、そういう福祉的な面から、今の利用者だけで負担するというのはどうかなという面もありまして、ちょっと料金を抑えてるというような形で対応させていただいてますので、よろしく御理解をお願いしたいと思います。
166
◯井原委員長 では次の委員の方の質問を受けます。
167
◯堀口委員 早いこと終わらしたいと思います。
先ほど小山委員のほうからも質問ございましたけども、樽井財産区ですね。あの東洋クロスの分が何か供託されてると、こういう話ですけども、この辺、実態はどうなってるのか。
特に、うちの場合は、私は以前から議会でも何回も言うているんですが、公有財産規則に準じた額から見ればかなり安い額だと思うんですね。当然、信達樽井線のときに買収された値段、かなり地価が下がってるでしょうけども、そのときの値段が基準になってどのくらい下落率があるのかは別にして、当時は、樽井財産区の公共用地の収用として、50%は東洋クロスさんに払ってるわけですよね。この金額は、かなりの金額だったと思うんです。
そのときも私は、東洋クロス、一部上場企業でしたから、その辺の泉南市挙げてのプロジェクトだからもう少し何とかまけてもらえやという、補償の補てんについてもそういう話もしたことがあるんですけども、私、当時の契約書を見た中では、1年契約で更新してたと、このように思うんですけども、この辺は今どうなっているのか。
それと、公有財産規則から合わしたらどのくらいの率になってるのか、わかってたらお示しをいただきたい。
それから、以前、樽井財産区も含めみなし財区が10会計ほどある。これは当然ゼロにしていかなきゃいけないという話が、ずっと議会の中で議論されてきました。ただ、合併のときに市長のほうが打ち出したのは、ちゃんとした地域の受け皿ができたらそこに移していくんだと、こういう方向性を打ち出したんです。
ところが、御存じのように、合併がおじゃんになった。その中で、ただ受け皿的に皆各地区が地縁団体を設立してきてる。これが1つの受け皿になるんだろうなと私は思ってるんですけども、基本的な方針として、そのみなし財産区をそこの地域の受け皿ができたら移していくという方針には変わりないのかどうか、考え方を聞かしていただきたいと思います。
そして、もう1点、この樽井財産区も含めてなんですけども、みなし財産区を設定された以上、やっぱり法的にルール的に財産区を通さなきゃいけない会計が幾つか以前にも指摘をさしていただきましたけども、その辺の整理ができてるのかどうか。今回の予算書を見ると、そういう金は一切入ってないと、このように思うんですけども、その辺の見解がどうなんでしょうかね。
それと、もう1つ、先ほど和気委員のほうからも下水の話があったんですけども、私もいろんなとこから、面整備がされてないために、目の前を本管が通っててもなかなか自分の自己負担で下水につなぎ込めない、こういう市民の声をよく聞くんです。特に新家地区なんかは、集合住宅には全部わざわざ幹線を引っ張りにいって、供用率を上げるためにかなりの無理をしてる部分があるのに、目の前を工事されながら、なかなか面整備がされてないという昔からの旧住民の不満があるわけです。
その辺、せめてこの時期になったらこの辺の面整備はしますよと、おおむね計画的なものは書けないのかどうか、その辺をひとつお聞かせいただきたいと思います。
168
◯田中総務部次長兼総務課長(併)土地開発公社事務局長 東洋クロスの賃料についてなんですけど、まず、公有財産規則に基づきまして試算──あくまで試算ですので、大体今の額に対して2.4倍ほどになるんかなという計算しております。
それと、賃料については継続的に長年の継続賃料を基本としておりますので、今急に変えるというのはちょっと難しいかなということでございまして、契約については随時検討していってるところであり、また今回、向こうのほう、東洋クロスさんのほうから異議の申し出があって、ちょっと今また再度交渉中ということでございます。
それと、現況の財産区運営につきましては、現在、財産区といたしましては、特別会計として11財産区があり、地方自治法で定められております樽井地区財産区と、そのほかは法によらない、いわゆるみなし財産区となっております。このみなし財産区につきましても、相当以前から慣習的に樽井地区財産区に準じた形で運営を行っており、財産区財産の維持管理及び財産区住民の福祉の向上等に寄与してきたところでございます。
また、本市の厳しい財政状況の中、財政支援につきましては、地元財産区関係者において合意形成がなされ、その要請に基づいて精査した中で、公共施設整備に係る財産支援という形で行ってきたところでございます。
このみなし財産区につきましても、以前から改善について御意見、御助言をいただいて検討を行ってまいりましたが、やはり長い歴史及びそれぞれの地元財産区のお考えもございまして、市が一方的に改善を行うことはできず、実現には至っておりません。
今後、このみなし財産区の受け皿等の問題点を再度精査、検討を行い、関係地区と協議し、継続的に検討してまいりたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願い申し上げます。
169
◯竹中総務部長 合併のときのみなし財産区をなくして、そのみなし財産区の受け皿として地縁団体をという話がございました。
今、順次この地縁団体が各地区にできてきてるわけでございますけども、この地縁団体そのものが区を中心としてされてございまして、その区のほうで、みなし財産区といえども、地方自治法に基づいた適正かつ的確な会計処理というのが必要になってございますので、そういう会計処理ができるような体制を持てるかどうか、その辺を見計らった上で、また地縁団体のほうに移していきたいというふうに考えてございます。
170
◯前川上下水道部長 堀口委員御指摘いただきました新家と信達樽井線内にございます線認可区域の中身との整合性でございますけども、私どものほうといたしましても、何分、新家エリアにつきましては認可区域内にもう今現在入ってございましてね、信達樽井線につきましては、砂川駅前までのエリアにつきましては線認可という形になってございまして、整備を進めるに当たりましては、必然的に面認可ということで認可区域を広げていかざるを得ない、それからスタートさしていただくという形でございまして、一定規模なりを新たにというような形の場合でしたら、具体に申し上げますと、信達樽井線の砂川駅の手前で開発をやられてる場合は、直接本管に投入されてるというような形で開発者側のほうに負担していただいての整備になっておるんですけども、市のほうといたしましても、その辺、先ほど来御説明いたしておりますように、やはり効率的な整備をしていかないかんということもございますので、認可との関係もございますけども、そこら辺をちょっと今後前に進めるような方法、方策なりを検討さしていただきたいなと思います。
以上でございます。
171
◯堀口委員 もう一度、その東洋クロスとの異議申立が出たというのは、高いということですか。
それと、契約はたしか1年契約に変わっていたと思うんですけども、その辺はもう一度改めて御答弁をいただきたいと思います。
172
◯田中総務部次長兼総務課長(併)土地開発公社事務局長 そのとおりです。高いということで、契約締結には至っておりませんので、法務局のほうへ当然供託しなさいということを伝えまして、クロスさんのほうで法務局のほうへ供託しているのが現状でございます。
173
◯堀口委員 もう1点だけ、これは要望にとめておきますけども、特にみなし財産区ですね。これについては、いろんな問題がございます。以前から、それこそもう20年も前から財産区をゼロにしろと。今これだけ公共事業が少なくて、予算もない、財政が厳しい中で、地域の要望事業はいろんなことがあろうかと思いますけども、みなし財産区で持ってる部分、その地域の要望事業ならそれに充当していけば、私はかなり公共事業も進むんではないかなと、このように思います。
できたら、このみなし財産区については、早急に市のほうの態度もどうしていくのかということも決めて、やはり責任のある団体に移していく、こういうほうがいいんではないのかなと。これは、もう法的に認められてない財産区です。だから、みなしなんでしょうけども、その辺の整理をぜひやっていく姿勢を見せてほしい。市長があそこまで公言したんですから、その辺の方向で進んでいっていただきたいなと、こういうように要望しときます。
以上で終わります。
174
◯井原委員長 ありがとうございました。次の委員の方の質問を受けます。
175
◯真砂委員 下水会計、1点だけお聞かせをいただきたいというふうに思います。
この本予算、事業費が2億9,800万、まず3億円を切れる事業費になってしまいました。これはお金がなくなってきた厳しい財政の中ですから、仕方がないと言えばそうなんですが、一方で市全体の環境整備からすれば、この状態、3億前後での事業をある年数、一定年数はそれで推移をしていかなければならないということだろうというふうに思うんです。
民生の部分でも言ったんですが、そういった状況の中で、一方では合併処理浄化槽の推進を図っていくべきだろうと。そのことによって、市全体の環境整備を図っていく必要があるという意見を述べさしていただいてます。
そんな中で、もう1個は、どう言えば一番いいのでしょう。下水として、今回料金のことがありますんで、この3億円程度の──程度と言ったら非常に失礼なのかわかりませんが、この3億円程度でずっと事業を推進していけば、普及率がほとんど上がってこない状態になってきますよね。現在51%、一般の繰り入れで8億2,700万、まあ8億3,000万ほど毎年入っている。うちの木下のほうが言いましたように、利用しない側からすれば、税金を二重取りされている状態ということになっていくわけなんですよね。
ですから、一方では、そういった方々からすれば、下水の普及率、言い方は悪いですが、何%まで普及率を上げれば下水料金として完徹できるんだということが、一方で求められてるというふうに思うんです。それで、原課としては、普及率何%で独立採算制がとれるというふうにお見込みなのか、お示しをいただきたいなというふうに思います。
それと、今のその51%の部分でいきますと、今回も値上げ問題で種々議論がありました。結果としては、委員会では今回の値上げ、可決をされておりますので、最終本会議でも同じような状況というのはあり得るんだろうというふうに思うんですが、ある意味、今のこの3億円事業でずっと進めば、この4年ルールがある以上、4年ごとに必ず値上げをしていかざるを得んという状況なんですよね。私は、これは決して褒められる状況ではないというふうに思っておりますので、この辺はある意味、事業拡大を図っていっていただく必要性もあるというふうに思うんです。
それと、内部での経費をいかに削減するのか。経費削減というと、なかなか効果額を上げていくというのは非常に難しいというふうには理解をしておりますけれども、ここはやっぱりある意味追求をしていただかないと困るということだろうというふうに思ってます。
それで、1つは、今回の資料をいただいた中で、つなぎ込みをできるエリア、3年間でつなぎ込みをしていただきたいという部分の中で、約15%がつなぎ込んでいないという現状がありますよね。これを一刻も早くそのつなぎ込みを100%完了させる。
そこの1つの弊害は、民生のときにも言いましたけども、くみ取りの部分で、3年を過ぎた部分については料金を改定、アップしたらつなぎ込みのほうにスムーズに移行できるんじゃないかという提案もさしていただいたところなんで、下水サイドからすれば、下水サイドからその辺の要望というのは、実は必要ではないのかなというふうに思うんです。
ですから、3年というルールがあって、どれだけ市民の皆さん方にそのルールの中でつなぎ込みを促進さしていってるんか、その辺についてお示しをいただきたいなというふうに思います。
それと、時間の関係がありますので、あと2点、先ほど和気さんのほうからもあったと思うんですが、滞納対策。今、滞繰13%、現年は96%という報告をいただきましたが、これは下水だけではなくて、これは副市長さんのほうに聞いといたほうがいいんかわかりませんが、水道も全体を含めて、市全体のこの料金に対する滞納対策チーム、別にこれは市の職員でするのか外部委託をするのかも含めて、この特化する対策チームをつくるべきだろうというふうに思います。それについての考え方をお述べいただきたい。
それとあわせて、今、宮坂課長のほうからありました減免の件なんです。課長がおっしゃる道理は非常によくわかります。水道ではなくて、まだ半分しかしていないんで、公平性の部分とかそういった部分ではどうなんだということなんですが、ある意味、利用者から考えますと、住んでる場所によって、好むと好まざるとそのエリアが決められてしまうんですよね。そのことと生活とまた別なんですよね。ですから、市全体の部分であろうが、この半分のエリアで自分とこの生活が苦しいということからすれば、対象としたら同じだというふうに思うんです。
ですから、行政側の言い分はわかるんですが、利用者側の言い分とすれば、やはり生活が苦しいんだから、その辺については生活に応じた福祉的な減免をしていただきたいという要望は、私は正直あるというふうに思いますし、その必要性もあるというふうに思うんです。その辺について再考の余地はないのか、お示しをいただきたい。
176
◯中谷副市長 今、真砂委員のほうから泉南市全体の滞納対策の考え方ということでございますが、現在は、税は税のほうで、国保は健康保険のほうでということで個別に対策をしてるわけでございますが、以前、議会のほうでも質問があったように思います。
それで、検討しますということの答えもさしていただいてるんですけども、我々もちょっといろいろと調べたわけでございますけど、日本でも関東地方に先進的な事例もございますので、その辺は23年度に組織の機構改革も考えてるということでございますんで、少し事務レベルで研究、勉強会でもつくって、これがうちの組織として合うんかどうかも含めて検討はさしていただきたいなというふうに考えております。そこではすべての公金の債権を回収する対策室というのを設けているということでございますんで、その辺をちょっと勉強さしていただきたいなと思います。
177
◯宮阪下水道整備課長 それでは、下水のつなぎ込みの件に関して、15%ぐらいが整備済みの区域でつなぎ込みが終わってないということでございますけども、水洗化の戸数としましては、大体87%が戸数としてはつなぎ込んでいただいてないという状況でございますけども、そのつなぎ込んでおられない中にも、空き地であるとか、住んでおられないとか、駐車場であるとか、そういった部分が含まれてございます。
そのつなぎ込まれてないとこに関して、くみ取り料金を上げていくというのを原課からもお願いしないといけないんじゃないかという話なんですけども、下水道のつなぎ込みに関しては3年以内ということになっておりますので、下水道整備課といたしましては、そういった形でお願いできればいいんですけども、なかなかすぐに──下水へ接続していただくほうの普及というほうも、一方では努力していかなければならないという点でもございますので、そういったほうを下水道整備課としては推進してまいりたいというふうに考えております。
178
◯前川上下水道部長 下水の自立の件でございますけども、私どものほうといたしましても、今現在、試算と申しますか、検討さしていただいてございますのが、下水道普及率が80%程度まで進捗いたしますと、下水道会計としてはおおむね自立ができるんではないかなと思っております。
そうなりますと、一定の条件的な面もありますけども、今現在、し尿のくみ取りの方、あるいは個人の合併浄化槽のおうちの方等が双子川で処理をしてるわけでございますけども、双子川の処理場が廃止をいたしまして、それを施設変換いたしまして、希釈投入ということで下水道施設のほうに取り込んでいけば、市としても大幅な経費削減が図れるんではないかなというふうに考えてございます。
それから、減免の再考でございますけども、近隣市町村ももちろん検討はさしていただいとるんですけども、福祉減免の中で生活保護家庭について減免してるとかというふうな形の経費面の負担の割合があります。そういうのはあるんですけども、通常、お年寄りの少量使用者の方々への減免というのは、率直に申し上げて余り見かけておらないというのが現状でございまして、私どものほうといたしましても、確かに今般、水道と下水が同じような年度にかぶってくるということで住民さんへの負担も大変かなというのは、私どものほうで重々認識はさしていただいておるんですけども、水道があと一、二年いたしますと、水道料金の値下げの議案も提出さしていただけるんではないかなというふうに考えてございます。
これは企業団との関係もございまして、そこら辺もございますので、一定そういう財源が生まれてくれば、十分検討さしていただけるんではないかなとは思っておりますので、今般御指摘いただきました減免の中身につきましては、上層部と相談はさしていただきますけども、ちょっと今の段階で私のほうからお答えは、御勘弁いただきたいなと思っております。
以上でございます。
179
◯井原委員長 真砂委員、30分をめどに。
180
◯真砂委員 わかりました。80%で独立採算制のベースに乗る一定のめどだというふうに教えていただきましたので、普及率をいかに上げていくかという部分で非常に重要なのかなというふうに思ってます。
これは、よくよく考えていただかなあかんのは、やっぱり一般会計を投入しているんだと。今、一般会計がここまで逼迫しておるわけなんですから、その部分、その投入しなければ、その8億何ぼというのはほかの事業に回せるということもありますから、この辺については、下水という単体で考えた場合は、事業量をもっとアップし、普及率を伸ばしていく、この努力をしていただかないといけないなというふうに思います。
そういった意味では、やっぱり普及率を上げるつなぎ込み、今課長のほうがおっしゃられたのは、私は産建のほうで入っておりませんので、その数字の見方というのはよくわからないです。今15%がつながってないというのは、面での話なんですよね。戸数ではなくて面ということなんですか。いや、15%がつなぎ込んでないというのは戸数の話ですか。戸数の話でしたら件数を出していただきたいのと、15%つなぎ込むことによって、料金、収入がどの程度上がるのか、お示しをいただきたいなというふうに思います。
それと、つなぎ込んでない理由をどの程度まで掌握されて、その対策についてどうされておるのか、お示しをいただきたいと思います。
当然、その普及のほうに力を注ぎたい。これは当然ですから、ぜひともやってください。私は、そのことだけではなくて、下水のほうからもそういった、みずから促進するために、くみ取りをしている部署に対して要請をするということは、口頭ですぐできるわけですから、やればいいと思いますよ。何をちゅうちょされてるんか、よくわかりません。
それと、滞納対策ですね。滞納対策は全庁的に一度検討するということですから、下水としてもそれならどれだけの力を入れてるんだと。それだけ本当に対策的にとられて──滞繰13%でしょう。だったら、本当に会計のこと考えるんだったら、もっと力入れて取るべきでしょう。それで、理由があるんだったら、滞繰13%だけでなくて、取れる部分が何%で取られへん部分が何%でというところまで出して、全体で13%ですよということを議会に示したほうがいいと思いますよ。数字だけ低いんではなくて、それぞれの理由があるわけでしょう。取れるのに取れないのか、取れなくて取れないのか、これ全然意味が違うわけですから、そこらも含めてきちっと出すべきものは出して、現況報告はちゃんとすべきだと思いますよ。別に下水道だけじゃないですけどね。ほかもすべてそうだと思います。そうでないと判断が狂いますんで、きちっとしていただきたい。
それと、減免ですけども、他市の例とか生活保護の部分、本来は水道と合わして少量という部分でやればいいのかなというふうに思うんですが、少なくとも生活保護の部分については、そういった配慮ができるというんであれば、最低限、純生活世帯、収入の部分で見ればほかの施策の中でも出てるわけですから、その世帯分ぐらいは影響範囲として考えてみるとか、私はそうすべきではないのかなというふうに思います。
181
◯宮阪下水道整備課長 それでは、水洗化についてなんですけども、先ほど申しましたのは戸数に対しての水洗化率でございまして、人口に関して言えば、水洗化率は平成21年度末で94%ぐらいになっております。
その水洗化の促進と、なぜ水洗化されてないかということに関しましては、今年度の緊急雇用対策において3名の臨時職員を雇いまして、接続されてない家庭を回ってアンケートをとらしていただいてます。その集計が今まだ全部出ておりませんので、どういった理由で接続がされてないとか、接続の希望があるのかとか、その辺を含めて集約した上で、接続ができそうなところに関しては、積極的にまた働きかけをしていくというふうに考えております。
182
◯大谷下水道整備課長代理 滞納対策のほうですけれども、水道の業務課のほうと連携を図りまして給水停止を実施しております。その際に分納誓約をとりまして、そして欠損にならないように、取りっぱぐれがないように分納誓約をしていただいているところでございます。
当然、生活が困窮する中でそういうのは厳しいんじゃないかというお考えもあるかもしれませんけれども、低額のかなりの回数に分けて、基本的には24カ月以内の分納誓約をとって対応しているところでございます。
183
◯前川上下水道部長 減免の件につきまして、私のほうから御答弁申し上げます。
今後、今般御指摘いただいた中身を次回までには十分検討さしていただいて、対応策を考えていきたいなというふうに考えてございます。
184
◯真砂委員 私が滞納の分、大谷さんがおっしゃったことではなくて、この滞繰で13%しか上がってないわけでしょう。その中身、全体で100あったとしたら、どの分、100のうちが何ぼが取れるのに取られてないのか、もうこの何%は全然あかんのかということも含めて提示をしない限り、判断できないでしょう。そこのとこまできちっと掌握をして、滞繰13%ですよとおっしゃらないと、そのこともしないで、いやいや、取られへんのやと。それで、13%しか上がってませんねんというんであれば、全然努力の跡は見えないんで、きちっとその辺は、この間ずっともう何年かん年言われてるわけですから、やり方、考え方、役所はやっぱり考え直さないかんのですよ。全然その辺が見えない。だから、あえて言わしていただいてるんですけどね。
そこらまできちっとやって、しっかり回収していかないと、まじめに払ってる人は、しまいに横向いてしまいますよ。払えない理由はあるわけですからね。今大谷さんがおっしゃられたような分納誓約ですか、そんな中で欠損にしないと。それはいいんですけどね。その辺、わかってるんでしたらお答えをいただきたいというふうに思います。
それと、あれですか、つなぎ込んでないのは、もうしれてるんですな。今の言い方やったら。全部つないだところで、金額はさほど上がらないという解釈でよろしいんですか。
185
◯井原委員長 答弁をお願いします。
ただいまの質問の中で、わかる範囲から先に答弁いただけませんか。
186
◯大谷下水道整備課長代理 滞納の処理のほうですけども、これまで面着せずなかなかアプローチできてないというところもあるんですけれども、転居をしているケース、また生活困窮しているケース、さまざまございまして、その辺、データを今持っておりませんので、ちょっとお答えしづらいんですけども……(真砂委員「いや、手持ちの資料があれば全部答えられるんですか」と呼ぶ)それはちょっと今、水道業務課さんのほうに委託している関係ですね、お答えできる部分とできない部分あります。(真砂委員「いや、そんな委託してるからじゃなくて、課として把握できてるんかどうかぐらいわかるやろ」と呼ぶ)
187
◯井原委員長 補足答弁。
188
◯宮阪下水道整備課長 すいません。滞納繰越分に関しましては、金額が4,500万ぐらいになっております。そのうち、先ほど申しました分納誓約をいただいてる分が2,100万ぐらいということで、大体半分弱、45%ぐらい分納誓約をいただいておるわけでございますけども、ほかの分につきましては、業務課と連携してやっている関係で、その不納欠損として落とすべきがどの分なのかとか、その辺精査して対応してまいりたいというふうに考えております。
189
◯井原委員長 答弁が十分でありませんが、一たんここで切らせていただきます。谷議員のほうはいかがでしょうか。
190
◯谷委員 今、その下水の問題をやってますんで、1点だけ。
まだつなぎ込みしてないのが15%という話ですけれども、その前に、受益者負担の分はどうなってるんですかね。そのつなぎ込んでないところは、当然払ってないんでしょうね。多分あれ、平米ですかね、坪290円という……。平米ですか。だから、相当大きい金額ですから、その辺の問題はどうなってるのかですかね。
特に3年間という限定の、罰則規定はないけど、3年間以内につなぎなさいという指導をしてきた中で、まだその受益者負担も払ってないということであれば、これはもう事業としては成り立たない話ですから、その辺はつなぎ込み以前の問題で、その辺はどうなってるんですか。この1点だけ聞いときます。
191
◯宮阪下水道整備課長 つなぎ込んでいない土地に関して、汚水升を設置して、すぐに下水が使える状態になっているところに関しては、受益者負担金はいただいております。それ以外の、もう下水は要らないという御家庭もございます。そういうところに関しては、汚水升というのを設置しておりません。そういう方に関しましては、今後、下水が必要になった場合、自己負担で下水を道路の本管から引いていただくということで御了解をいただいて、整備を進めておるという状況でございます。
192
◯谷委員 そうすると、汚水升の来てるとこは、100%受益者負担をいただいてるという理解でいいんですね。
193
◯宮阪下水道整備課長 汚水升を設置しているところに関しては、受益者負担金はいただいております。ただ、収納率という問題はありますけども、基本的には受益者負担金をいただくということで請求をいたしております。
194
◯谷委員 今言ってるのは、100%いただいてるという話でしょう、それであれば。そうなんですかと。汚水升をつけたとこは100%いただいてますと言うから、そうですかと聞いてるだけで、本当にもらってるんですか、100%。
195
◯井原委員長 責任ある答弁を求めます。
196
◯大谷下水道整備課長代理 受益者負担金の現状ですけれども、平成21年度の決算でいきましたら、滞納されている方、現年度分につきましてですけれども、1万6,100円、そして滞納繰越分につきましては54万2,300円というところでございます。徴収率につきましては、現年度は99.92%、そして滞繰の分については13.19%となっております。
197
◯谷委員 だから、100%じゃないんでしょう。それを聞いてるんですよ。
198
◯宮阪下水道整備課長 申しわけございません。答弁に誤りがございました。100%ではございません。先ほど申しましたとおりに、収納に関しては大谷代理のほうから報告したとおりでございます。
199
◯井原委員長 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。
一応各委員におかれましては一巡をいたしましたが、十分質疑が果たされたとは思っておりません。これだけはというのがあれば、ひとつ絞って許していきたいと思います。それぞれ絞って1点ずつお願いしたいと思います。
200
◯小山委員 先ほど全体に問いまして、一定の答弁はいただきました。
河川水の大阪府との関係性についていろいろ部長は言われたんだけども、20年間で何か支障があったとか、水が来ないということは、まず聞いたこともないし、それに合わして取ってきたと思いますし、あれは絶対量ですよね、2,850トンというのは。水が少ないときも多いときも2,850トンより取れないという許可水量に対して取ってきたということなんですが、やっぱり合理的に、川の流れている水の量に対してのパーセントを取るというのは、僕は合理的だと思うんですよね。また、そう取ってきたんじゃないかなと思うんです、実際的には。
だから、水の汚染もいろいろそれはありますよ、自然のものですから。だから、それもきれいにしていくというのも、これはやっていかないかん仕事ですから、そういう点でもうちょっと、河川水を取るということについて前向きにですね、泉南市は、私、違法であったにしても、市民のためにはいいことをやったんじゃないかなと思ますよ。だから、違法でもこれだけ長い間許されとったと思いますので、その辺はやはりもうちょっと現実に立って、河川水を取る。35億とか言いましたけども、その辺も、こちらで努力するしろがあるわけでしょう、そういう場合には。向こうから買う場合には、管を直結するわけやから、向こうが上がったら上げないかんし、二、三年したら下げるという話もありましたけどね。どだい、やはりあれだけ遠いところを運んでくるわけでしょう。絶対にそれはコスト的にも高くつきますよ。
そういうことで、やっぱりこれはコストだけで判断すべき問題じゃなしに、泉南の自立という問題、半分が山であるという問題、河川水をきれいにしていかなあかんのは、単に飲み水だけの問題じゃなしに、やっぱり市民に対する総合的な課題ですからね。私は、この辺はもうちょっとあんた方、プライドを持って、府営水は今安いんだからやるんだというこの背景をもうちょっとうがって考えてもらわないと、今府営水を買わすために、政策的に他市は安くしとると僕は思いますよ、逆に。
そういうところで、やはり取ってきた実績に立ってちゃんと説得をして、自己水を取るような方向にあなた方は持っていってもらいたいし、そのために議会が果たす役割を我々も果たしていきたいと思うんですよ。
そういうことで、部長の答弁は、もう初めからあなた方の決定である府営水を取ることを前提に誘導するような説明であるように思いますので、この辺はもう一遍、これもあなた方に何遍言っても、議会のほうでどうするか、将来の市民のことも考えて判断をするべきだと思います。これは、行政にはもうこれ以上聞きません。
それから、下水道の問題で3億7,300万円がいわゆる基準内の繰り出しだと。4億5,000万円がこれ、基準外のものを出しとるんですよね。この辺は、今までどれぐらい出してきたかわかりませんが、相当膨大なお金を出してきとるわけでしょう。それが泉南市全体の一般会計を苦しめとるわけですから、この辺は政策判断する意味でも、やはり繰り出しを直ちに私はやめるべきだと思いますね。
その上でどうするんかということをやらないと、下水道会計のほうにもそういう、難しいインセンティブというんですか、それは働かないでしょう。もう赤字だったら全部もらったらいいんだと、それと、それは特別会計にはあり得ない、やっぱり会計がルーズになるということで、これは直ちに一般会計からの繰り出しはやめると。
それで、累積赤字にしていったらいいわけです。そしたらその額が見えるわけですから、これもやっぱり議会のほうで判断しないと、100%赤字を補てんさせるようなことを認めとったんでは、やはり一般会計のほうが大事なんですから、ある意味でね。そういうことで、これも議会のほうにぜひ議論する場を設けてもらいたいと思います。
それから、これは山間部の絶対実態をとらえてないと言うけど、基本的には土地には全部税がかかるんでしょう、基本は、山といえども。そうすると、やっぱり課税客体ですよね、山間部も。それが実態を全然つかまれてないという問題は、まずそういう調査もきちっとされてないということでは、これからの泉南市の町づくりもおかしいと思うので、やっぱり山の状態が所有的にはどういう実態かということは、これは早急にやっぱり調査をして、ちゃんと台帳を、基本台帳とか言うんだから……(堀口委員「山のことはどこへ出てくるんよ。予算書のどこへ出てくるんや」と呼ぶ)予算書は、財産区じゃなしに、あったでしょう、それは。
201
◯井原委員長 小山議員、質問してください。
202
◯小山委員 樽井財産区とか一般の財産区のあれであったじゃないですか。そのときに話あったでしょう。これは前のときかな。農林水産の中で言ったのとごっちゃになっとるみたいやな。ごめんなさい。わかりました、わかりました。いや、余りにも多いからな。多過ぎるんだよ。
203
◯井原委員長 小山議員の質問はここで打ち切りまして、和気議員の質問に移らせていただきます。恐縮です。
204
◯和気委員 そうしましたら、先ほど水道料金については、あと何年後かぐらいには下げることもあり得るとおっしゃられましたよね。そういうことで見通しがあるんやったら、今上げなくてもいいでしょう。上げずに我慢して我慢して、そのときに下げる必要もないわけやから、そういったことを市民が知れば、あっ、やっぱり頑張って税金も納めて、水道も大事に使わなあかんという、漏れてたらすぐに知らせるとかいうことになるんですよ。
だから、それを聞いた以上は、やっぱりそういう意味も含めて真剣に考えていただきたい。その辺再度聞かしていただきたい。
それから、下水の減免の件なんですが、これについてはずっと真砂さんもいろいろしつこく言われていて──いや、すいません。重要視して何回も質問されていましたが、この公平性の問題からというのは、やっぱり違うかなというふうに思うんですよ。
例えば、体育館とかほかのところのいろんな使用料があって、利用する人、しない人の中で公平性がどうのとすごく当局は言うんですが、そこにも減免制度はしっかりありますし、そういった分からいけば、本当に生活に必要な部分の中で、これはやっぱり減免制度は必要だというふうに思うんです。
水道もあるし、もう必需品として、生活の中でそれは絶対考えていただかないといけないなというふうには思うんですが、再度その考え方ですね。ほかにはちゃんと減免制度あるということもありますので、使ってる人、使わない人もある中でもあるということで、やっぱりその辺は再度考え方を切りかえていただきたいというように思うんですが、その2点、ちょっとお聞かせください。
205
◯前川上下水道部長 昨年の上水道の御無理をお願いして料金改定さしていただいた際に御説明申し上げておりますが、今現在の大阪府営水道、2週間後には大阪広域水道企業団という名前に変わりますけども、そちらのほうで資料として従前から御説明申し上げておりますように、琵琶湖関係の補償関係が必要なくなるということもございまして、従前から大阪府等から説明いただいてるのは、そちら側でおおむね10円程度の値下げが可能ではないかなということで、橋下さんも含めまして、十分その辺を府議会等にも説明されておるということで、私どものほうとしても議会のほうに御説明申し上げたわけでございます。
それにつきましては、確かに間違いなくそういう形で進行していくんではないかなというふうに考えてございます。
それから、それであれば、今現在の値上げなりを率として影響させて、逆な言い方をすると値下げというんですか、やればいいやないかという御指摘でございますけども、値上げの際に御説明申し上げましたけども、今現在、私どものほうで従前から事業なり、あるいは新規事業なり進めさしていただいてございまして、今現在の議会に御説明申し上げております事業関係ですね、今現在進めさしていただいてございます。国費も採択を受けられるということでやらしていただいてございますけども、それが逆に言いますと、後送りをいたしますと、起債制限等も含めて大変厳しい財政状況に陥ってしまいまして、そこら辺の扱いができないと。言葉は悪いですけども、後で小遣いもうてもだめやねん、今欲しいねんというのと一緒で、やはりそこら辺を処理さしていただかないと大変、国費関係、起債関係も含めて処理ができないという現状がございまして、今般のお願いを申し上げたわけでございます。
それから、下水道でございます。公平性との関係で、減免ということでございますけども、先ほど担当課長から御説明申し上げましたように、確かに、市民の方々のお年寄りの方々も含めまして大変厳しい経済状況というのは、私どものほうでも十分認識さしていただいてございまして、そこら辺も当然考慮さしていただいて、そこら辺につきましては、改定率のほうで調整さしていただいたという中身でございますので、よろしく御理解のほどお願いいたします。
206
◯井原委員長 以上で各財産区関係の質疑並びに各特別会計、水道会計の質疑を終結いたします。
(樽井地区財産区会計外10財産区会計、国民健
康保険事業特別会計外5特別会計、水道事業会
計の審査終了)
──────────────────────
207
◯井原委員長 本日の会議はこの程度にとどめ延会とし、来週22日午前10時から会議を開きますので、委員各位にはよろしくお願い申し上げます。長時間大変ありがとうございました。
午後4時47分 延会
(了)
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=== 1421_平成23年度予算審査特別委員会(第4号)_本文 ===
# 平成23年度予算審査特別委員会(第4号) 本文
# DocumentID: 1421
泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容
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◎ 総括質問
午前10時 再開
◯井原委員長 おはようございます。それでは、直ちに会議を開きます。
市長が出席されております。これより市長に対し、総括質問を行います。なお、市長に対する質問につきましては、本日まで各委員から款別に質疑されました内容の重複はできるだけ避け、特に市長の政治的な判断や考え方に限っての質問といたしますので、よろしくお願いいたします。
市長に対する質問をお受けします。質問等ありませんか。
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◯小山委員 御苦労さまでございます。市長にはできたらここの質疑のときにもおってもらったほうが、より我々の思いが伝わるんじゃないかなと思うんですが、例年のとおり控えで待機していただいたということです。十分報告は聞いておると思うのですが、市長に対しての質問をしていきたいと思います。
まず、予算編成に当たって、これまで何を改め何を進めようとしているのか。私は、市政運営方針の中で余りにも明確ではないと思うんですね。何がという絞り方がないと思うので、その辺の市長の思い、編成に当たっての今後の具体的な進め方について御説明いただきたいと思います。
それから、財政構造をどのようにしていくべきかということが重要だと思うんですね。従来のあり方を改めずに削減を何%とかするんでは、もう限界にあると思いますので、非常事態宣言も出されたわけですから、そのような地方自治体の財政構造をどのような構造に持っていこうとしているのか。国のあり方とか経済の影響とかいろいろ受けて、私からいえば、今日の非常事態に至った原因は、リーマンショックとか、国の予算配分の問題を強調しておっても、市政運営そのものの問題点というのは余り触れられてないと思いますので、その辺をしなければ自治体としての財政運営というのは立ち行かないだろうと思いますので、特に市長自身のこれまでの市政運営に当たって、何が間違っておったのか、そして今後は何を変えようとしとるのか、そういう点に絞ってお答えをいただきたいと思います。
2つ目は、議会への情報公開でございますが、予算案提出に当たって、基本的には議会が決定しないとできないわけですから、議会がその辺の議案なり予算の中身をよく知らないと正しい判断はできないと思うので、私から言えば、予算編成に当たっての議会への情報の出し方というのはまだまだ不十分であるし、往々にして市長が出す案が承認されてきたということが物語っとると思いますので、だれが考えても、1人が考えるより20人が考えるほうがいいのは決まっとるんですが、そういう点で情報の議会に対しての出し方について市長はどう考えておるのか。
それから、予算の執行に当たって、私は、市長というのは予算の執行の責任者であって、その案を決定してしまう権限は当然法的に持ってないわけですから、これは議会が持っとるわけですので、議会の権限を逆に本質的に行政が奪ったといいますか、取ってしまっとるんじゃないかなと私は思うんですね。
議論の中でも、何か市長には絶対的な権限があるんだということをよく議論されますけども、決定する権限は議会にあるわけでありますから、議会がちゃんとした判断をして市民にこたえていかないと、市総体としては、1つの片肺、権限がないに等しい状態が私は今日の問題だと思ってますので、その辺の予算執行に当たって、議会で決まったことについて執行していくんだという、そういう認識が市長にはもちろんあると思うんですが、その辺を具体的にどう考えてるのか、お示しをいただきたいと思います。
それから、人権施策でございますが、今の人権状況の現状認識ですね。これをどういうふうに市長は具体的に考えていらっしゃるのか。
それから、手当ですね。地域手当とか勤勉手当とか、特殊手当等が払われておるわけですが、私はこれは特別な、ちょっと普通ではないと思うんですね。給与という形でシンプルに、どれだけの給料が払われて、そこで働いてる人が生活していくわけですから、こういう不安定な手当というのは、私は基本的にはなくしていかないといけないと思うんですね。
そういう点で、特殊手当なんかはいろいろ見直しというんか、議論されておりますけども、手当そのものに1つの理念を持っていかないといけないと思いますので、その辺のお考え方をお示しいただきたいと思います。
次に、歳入の確保でございますが、課税客体、どれだけの税をかけれるかという相手ですね。そういうもんのちゃんとした把握がされてるのかどうか。大阪府なり裁判なりで決定すると処分をしてますけども、実質的に取れるのか取れないのかということをもう少し明確にしないと、調整額というんか、調定額と実際の収税には乖離が大きいわけですね。それはまた当然に不納欠損処理にもあらわれてくるわけですから、この辺の課税客体について、市長は今の認識とこれからどうしていこうとしとるのか。
それから、貸付金の回収ですね。これも議会でも大いに議論があったんですが、職員が肩がわりしたんではないかというのがいまだにうわさとしてはいろいろ出るわけですね。これはすっきりしないといけないわけですけども、客観的、状況的には、市が言う、いやそういうことはありませんよというのは、至って説得力に欠ける状態ではないかなと思うんで、この辺はもっと積極的にその情報開示をして市民のそういう疑念などを──行政が情報をほとんど握っとるわけですから、その辺はもっと積極的に出していただかないと、私は市の信頼が得られないんじゃないかなと思うんで、この辺について市長のお考え方を示していただきたいと思います。
それから、りんくうタウンへの課税についてでありますが、これは当然当初は分譲ですね。分譲すれば当然固定資産税、都市計画税が入るわけですが、市長が言ったのかどうか、市長は自分が言ったと言っとるんですが、そういう定借方式を言ったときに、こういう当初の約束、当初の計画と違う形で市には税が少なくなってしまうわけですからね。その辺は市長、当然市の財政を預かるわけですから、大阪府にもそのことは言ってきとると思うんですが、市長はよくゼロよりはいいだろうと、このままほっといたら何にも入らないんですよと。それから比べれば入るんだからいいだろうと。この論理は余りにも無責任な、当初計画は一体何であったのかということを抜きにして、現状を是として何かやろうとする。現実的にはそれでいいんですけど、市長という立場からいえばもう少しその辺は、初めの計画もきちっとして、大阪府に負担を求めるべきものはきちっと求めていくということで、このりんくうタウンの課税について、市長は、今までどう取り組んでき、今後どうしていこうとしているのか。
それから、受益者負担ということをよく言われます。これは、市民が使うためにつくった施設を使う者が得して使わない者が負担しとるんだと、こういう論理はちょっと、民間だったらそれでいいんだけども、全市民からいただいたお金で、市民のために使っとるんで、使えば使うほど市民の自治は上がるし、市民はトータル的には大きく前進するわけですね。
それを何か稼働率がゼロに近いものまで受益者負担だということで上げるという、この発想て一体何なんだろうかと。最近出てきた発想だと思うんですね、受益者負担、受益者負担というのは。公共施設の利用についてこういう概念を持ち込むということはいかがなものかと。より使わない人がふえますよ、こんなもん。使ったら何か迷惑かけとるような言われ方したらね。そういうことで、この辺の受益者負担について、市長、何でこういうことを言おうとしとるのか、その辺をお示しいただきたいと思います。
それから、公共施設の利用促進について、インセンティブというんですか、それが働いとるのかどうかですね。利用しなくても、利用料が低くてもそこの責任者は何の責任も問われないというんでは、そこの施設管理しとる意味がないわけですから、そういう公共施設の利用促進は、私は全体的には不十分だと思います。そういう点での利用促進をするような圧力というんか、外圧みたいなことは、制度的にやっぱりつくる必要があるんじゃないかなと思うんで、その辺の説明をいただきたい。
それから、公共下水道の手法、財政力から見た整合性ですね。まだ完成年度を示されないんですよね。ただ数字だけ3億円だから100年ぐらいかかりますよと。これじゃ、財政を無視してただ導入したとしか言わざるを得ないんで、この辺は私は大胆に、部長あたりからは発言出てますけども、いろんな手法もやっぱり検討しないといけないと。それは当たり前ですよ。
しかし、これは今切りかえるとなると、岬町から入っとる制度をストップするというのは大変ですからね。その辺は大きな政治力も要りますし、政治力となればやっぱり議会ですから、議会がこのことの判断を私は最終的にしないと決着つかないと思いますので、議会が判断できるようなもうちょっといろんな手法のデータを示してもらいたい。
それから、課題への取り組みですが、1つは住居表示、これは一たん始めとるわけですから、これこそやったとことやらないところの、受益者負担じゃないですけども、市民に大きな格差を起こしとるわけです。
私、よく言いますが、信達市場というのは私の家は2000台ですよね。この2000台なんてのは普通探せませんよ。市場で来たって、山の上まで行って、いや、あんたのとこはもうちょっと下ですよと、そんなんちょっとまちの形態をなしてないと思うんで、これは財政がよくなったらやるというような発想ではだめで、これは必ずやらないといかん。法的には必須事項ですね。これはやってもやらんでもいいという事項じゃなしに、絶対やらなければならないでやったのに、途中でとまっとるということなんで、これは市長、いつまでにどういう手法でやるのかということを明確に示してもらいたい。
それから、首池の汚染土壌の放置問題ですね。これはだれが考えても今の時代にちゃんとしておいてあげないと、これは大変ですよ。こういう土地はだれのもんでもない、公のもんですから、汚したものは汚した者がきれいにすると。これは民間だったらこういう手法をしないでしょう。ということで、この辺もちゃんと、市長の──執行責任ですからね、これはある意味で。執行者の責任ですから、執行者の責任においてちゃんとした明確な方針を出してもらいたい。
それから、樽井財産区の貸し付け訴訟というものが議論の中で明らかになりました。これは質問の中で明らかになったんですね。昨年度の樽井財産区の貸し付けが訴訟を起こされて、供託されとるから金入ってないんですよね、泉南市には。
この問題ももう象徴的だと思うんですね、問わないと言わない、こんな重要なことを。こういうものも市全体の行政執行に当たって、つまびらかに議会に情報を出してないということの象徴的な問題だと思うので、市長、もう少し問われなくても重要なことはちゃんと市民にも議会にも示すというふうなことは、ちゃんとやっていただきたいと思います。
それから、水道料金の値上げでございますが、これは執行側というんか、執行側は赤字だから上げるというのはわかるんですが、上げられる側は払わなあかんわけですね。市民もこれ赤字ですよ、どっちかというと大変なね。だから、水道料金の値上げというのは、あらゆる状況からいって今上げるべきで絶対ないと思いますね。
これもさんざん議論してますから、議会が判断をしていかないといけない。今回、期せずして撤回請願も出ておりますから、これは議会がどう判断していくかという、議会が至って市民に責任を持った問題ですから、市長にこれ以上言っても同じ答弁しかないと思いますけどもね。しかし、あえてやっぱり市長にこういう状況の中で値上げを提案するというあり方について、市長は市民というものをどう考えとるのかということをお示しいただきたいと思います。
それから、歳出でございますが、南ルートについてでございます。これは早期実現となっとるんですが、恐らく今の状況からいって早期にできるとだれも思ってないですよ。思いとしてはわかるんですが、私は、もともと北ルートは十分それでいけるということで向こうはやっとるわけですから、整合性からいっても、危険性もそらありますよ。全部ができるわけじゃないわけですから、しかしその中で危険性はどういうようにカバーするか。船でカバーするとかいろんなことがあるわけですから、全部がパーフェクトには何でもできないわけですから、そういう点では、全体的なバランスを考えたら、南ルートをつくれというのは、ちょっと世論的には、地元の思いとしてはわかるけども、もうちょっと国全体というんか、社会全体からいったら何を言っとるんやと、今どきということになると思いますし、この南ルートについても、あそこに看板立ってますけど、何か見苦しいですね、私から言ったら、何やねん、あれはということになるので、ちょっとあの点について市長はどう考えとるのか。
それから、庁内LAN事業の効果ですね。庁内LANというのは、お互いにそこへ行って話すよりもメールでやるということでしょう。これが一体どういう事業効果になっとるのかなというのがよくわからないんですが、むしろこんな小さい庁舎やったら、行ってしゃべるほうが私はコミュニケーションもいいと思うので、一体具体的に何に使われとるのかですね。この辺は市長からの発信がほとんど多いと思うので、職員から発信することはないと思いますからね。どういうふうにこれを使っておるのか。
それから、敬老祝い金の75歳引き上げについてですが、今まで70歳から出しておったのをいきなり75歳ですよというのは、それはわかるんですが、ちょっとこれには何とか措置──急激になるのをよく措置しとるわな、行政は。これは具体的にもうちょっと、お金の問題じゃなしに気分の問題として、来年もらえると思ったら、えっ、75歳ですと。これは市民感情からいっても、激減緩和策を私は執行者としてはしてもらいたいと思うんですが、この辺について、議論を聞いてどう考えるのか。
それから、樽井火葬場の直営から委託についてですが、これも市長、本会議で……(発言する者あり)いやいや、市長は一括で、いや、そんなことはしませんと言うたらええんですよ、僕の質問やから。
火葬場は、これは大事な市民の尊厳ですから、これを外部に渡す、しかも値段は高くつく、これは整合性がないので、これは頑張って、私は入札しとるからそれを戻すということはある意味でしんどいでしょうけども、やはりこれは直営でやって丁寧に、すぐにあの施設がきれいにならないわけですから、親切で市民にちゃんとした行政執行するということでは、直営にぜひ戻してもらいたいと思うんです。
それから、新幼稚園についてですが、これは議論があって、地域から幼稚園がなくなったわけですね、このことでね。確かに立派なものができてます。しかし、立派なものはただでできたわけじゃないんで、旧幼稚園を売却してその利益でということで、ほとんどこれ売れないでしょう。これも空手形を打ってあの建物だけを建てて、借金だけが積み上がっていくと。これも市長、もう少し議会の動き、それから市民の動きも踏まえて、この幼稚園について改めて、この4月1日から始まるんですけど、そのことも含めてどういうことを総括されるか、お聞きをしておきたい。
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◯井原委員長 小山議員に申し上げます。3日間の質疑の中で、一定の時間を設けてやってきました。トータル的には、きょうは総括ですから規制する気はなかったんですが、これだとまた1つルールを設けなければいけないかなというふうに思いますので、1人の割り当て時間を、途中からですけども一応40分というふうなことで、今小山委員は大体連続でもう20分間質問されてますんで、トータル的には40分で区切って、そして次の方に移っていきたいというふうに思いますので、御協力を。
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◯小山委員 僕はもういいですけども、私のほうだけ。答弁は途中で切ってもいいですけどね。
あと、下水道事業のほうは、歳入のほうでもちょっと触れましたので、これは下水道のほうへ。
それから、山への施策について、山の施策はほとんど予算的にはないと思うので、具体的に山の活用というんですか、山の施策はどうしていくのか全然僕は見えないと思うんで、この辺はどう考えとるのか。
それから、農業、漁業についても、理念は掲げとるんですけど、具体的施策は私は全くないと言ってもいいと思うんですね。本当にこの辺の具体的な振興策について、市長は本当に考えておるんかなという感じがします。
それから、最後に雇用についてでありますが、雇用も字面はあるんだけども、具体的な雇用を高めていく、市民が働きたいというものにこたえていくという施策はないと思うんです。これは国なり府の施策に負うところが多いと思うんですが、それでもなお市民に一番近い市役所ですので、市民の雇用についてもうちょっと具体的な独自性を出していっていいんじゃないかなと思うんで、その辺の雇用についても市長のお考えを聞いておきたいと思います。
以上です。
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◯井原委員長 どうもありがとうございました。ただいま委員長から一定の制約の話をしたんですが、一応市長答弁の中で時間が来たら切らしていただきます。そして、次の方に移らしていただきますので、御了承をお願いいたします。
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◯向井市長 連日本当に御苦労さんでございます。それでは、小山議員の御質問にお答えをしたいというふうに思います。
まず、予算編成に当たってということでございますけども、これは予算編成方針ということで、23年度予算を作成するときに、職員に本市の状況、それから予算編成の基本方針を配付いたしまして、これにのっとって予算編成をするということにいたしておるわけでございます。
構造あるいは何を変えるのかということでございますけども、これについては、昨年、財政早期健全化宣言を行いました。それに基づいてもう一度すべての事業、施策についての洗い直し、そして費用対効果を徹底して原点から見直すと、こういういうことをしっかりとやった上で行うということで進めておるわけでございます。当然、歳入に見合った歳出ということが基本でございますんで、そういうことを含めて今回予算編成をしたところでございます。
それから、何を変えるのかということでございますが、これについては、泉南市の場合は、大きな事業というのはほぼ一段落したというふうに考えております。したがって、今後については、ソフト面といいますか、少子・高齢化時代を見据えた予算編成、こういうことに重点を置いたつもりでございます。いわゆる市民の生活を重視するような形の予算編成をいたしたところでございます。
今後についても、投資的経費はできるだけ抑えていきたいというふうに考えておりますので、まちの骨格というものがほぼでき上がったということでございますから、今後はそれを生かすような施策に予算編成を行ってまいりたい、それが一番大きな変化ではないかというふうに思っております。
それから、議会への情報公開が不足ではないかということでございますが、我々持てる情報については、できるだけ情報公開といいますか、お知らせもさしていただいてるつもりでございますけども、なお足らざる部分があるとすれば、今後、またきょうの御指摘もいただいて、十分議会のほうに情報が提供できるように努めてまいりたいと思います。
それから、議会の権限という中での予算との関係ということでございますが、予算編成権については、地方自治法上、長にあるということでございますんで、それにのっとって予算編成をいたしているわけでございます。毎年その予算編成期に当たりましては、それぞれの議会、あるいは議員さん、あるいは会派からいろんな御要望もいただいておりますので、その中で反映できるものはできるだけ反映するようなことにいたしておりまして、議会の御意見というものもしんしゃくしながら、予算編成をさしていただいているつもりでございます。
もちろん、その予算案についての御審議あるいは採決というのが議会の権限としてあるわけでございますんで、それは我々としても十分尊重して、今後とも二元代表制の中でお互いに市民のために、あるいは市のためになるようなプラス思考で行っていきたいと思っております。
それから、人権施策についての現状の認識ということでございますけれども、さまざまな人権啓発等を行っておりますし、泉南市の総合計画でも人権ということを第一に据えて市政を行っているわけでございます。
ただ、まだ残念ながらいろんな差別事象につながるような発言であったり事象であったりというものが存在をいたしておりますので、決して人権そのものがすべてその認識としてなくなっているということではないというふうに思っております。
したがいまして、今後も十分人権のかかわる部分についてのさまざまな施策でありますとか啓発については、引き続き進めてまいりたいと思っております。
それから、給与と手当の関係でございますけども、これも地方自治法でいろいろ定められておるわけでございまして、基本的な給与と、それからそれに付随する例えば扶養手当であるとか、地域手当であるとか、住居手当、通勤手当、特殊勤務手当とか時間外手当、管理職手当、期末手当、勤勉手当等が定められておるわけでございまして、その法の趣旨にのっとって適正な支給ということを行っているところでございます。
一本にすればということでございますけども、これは先ほども言いましたように、地方自治法で定められておるわけでございますので、その法の趣旨にのっとって支給をさしていただいてるということでございます。
それと、歳入の課税客体の把握ということでございますけども、もちろん適正把握というのが基本でございますんで、税務課においては、課税したときとその後の推移ということについて調査を行いまして、修正すべき点があれば課税客体の修正を行っているということでございます。
ただ、多くの件数がありますので、順次行っているというのが実態でございまして、これについては早期に的確な把握に努めていきたいというふうに思っております。また、税優遇されている施設等についても、以前からもう一度洗い直しをいたしまして、新たに課税したというふうなこともございますんで、今後とも、歳入の根幹にかかわる極めて大切な課税客体でございますんで、十分認識をした上で、そういう漏れとか、あるいは過誤のないように努めていきたいと思っております。
それから、各種貸付金、その他の回収ということでございますが、これについては、極めて大切な部分でございまして、その回収に努めているわけでございますけれども、残念ながら未回収という部分も相当あるというのも事実でございます。これについては、御指摘いただいた点については、今百条委員会でも調査をいただいているところでございますんで、我々としても襟を正して回収に努めていきたいと、あらゆる手段を使って回収をしていきたいというふうに考えております。
それから、りんくうタウンの課税でございますが、これは適正に行っているということをまず御報告させていただきたいと思います。
それと、売却と定期借地権の問題でございますけども、もちろん全部売却できればそれが一番当初の目的であったわけでございますが、バブル崩壊以降、なかなかそういう状況にはなかった経済状況のある中で、定期借地権の活用ということも1つの方法として導入をされたわけでございまして、御承知のとおり、今両方合わせて90%強の立地率になっていると、近い時期に100%近くまでなるという状況にございます。
売却した分については、泉南市のほうもインセンティブということで優遇措置を講じているということでございますが、定期借地のほうは優遇措置は講じておりません。したがって、その差というものが固定資産税においてはあるということでございます。
それから、定期借地の場合は、都市計画税が入らないというデメリットがございますけれども、確かにそれだけマイナスということではございますが、一方、税だけではなくて企業が立地するということについては、一番最後の御質問にもありましたように、雇用というものが大きく進展をするわけでございますんで、トータル的に考えれば、泉南市にとりましては、定期借地であっても一定大きな効果があるものというふうに考えているものでございます。
それから、受益者負担、それから利用料の関係でございますけども、我々受益者負担金、いわゆる利用する者としない者の考え方について、一定整理をさしていただいて、資料にもお配りさしていただいたと思いますけども、4つに大きく分類をいたしまして、これは市が全体として負担すべきもの、あるいは一定程度利用者に負担をお願いするもの、そういうふうに分けさしていただいております。その分けた中で受益者に負担をお願いするべきものについて、4年に一度定期的に見直しをさしていただいてるということでございます。
したがって、きっちりとした理論立ての中から受益者負担、利益を受ける方々への負担というもの、あるいはまたその適正化ということについて積算をいたしまして、その範囲内でお願いをしてるということでございます。
それから、利用促進をもっと図るべきということについては、これは我々も同じ考えを持っておるところでございますんで、まだ利用率の低いというところについては、もっとPRを含め、あるいはいろんな機会を通じて利用していただけるように努力をしてまいりたいと思っております。
それから、下水道でございますけども、現在51%ぐらいの普及率ということでございます。こういう時期でございますので、1年間ざっと3億円程度の事業費ということに絞って、今行っているところでございます。
それから、流域下水道を大阪府は採用してるわけでございますが、これによるメリットというのは、後のランニングコストを大きなパイで行うということの中で低減ができるというメリットがあるということでございますんで、これについては今後とも、南部水みらいセンターの運営の中でその効果を発揮していきたいと思っております。
また、普及についてはなかなか厳しい状況にはございます。相当年数がかかるというふうには思っておりますが、効率のよい普及を目指して、普及率が上がりますように、その整備地区も含めて考慮しながら行っていきたいと思っております。
それから、住居表示でございますが、確かにすべての市で行うということは考えておるわけでございますが、ただ財政がこういう厳しい状況でございますので、一度立ちどまらしていただいてるということでございます。
あと、整備手法について、大きな事業費にならないように、もう少し細分化して行うなどの知恵を働かせながら、早期に再開できるように努力をしていきたいと思います。
それから、首池の件でございますが、これは本会議でもいろいろ御指摘もいただいておるところでございますけども、我々といたしましては、府の指導もいただきながら、跡地については緑地あるいは公園的な整備を行いたいということで行ってるところでございます。その辺の手法については、もちろん法を守らなきゃいけないという立場でございますが、その法を守るという遵守の中で整備を行ってまいりたいと思います。
それから、樽井財産区の東洋クロスとの訴訟ということでございますけども、これは20年度から話し合いを行っておりまして、両方の弁護士を立てて協議を行った結果、21年度の貸し付け料金については決定をいたしたところでございます。
22年度の契約に当たりまして、東洋クロスのほうからは、料金の引き下げを求めてきましたけども、20年度で双方合意したものであるから、3年程度はその料金で契約するようということで、市のほうから主張いたしまして、支払いを求めたわけでございますが、クロス側が平成20年に合意した金額をもって供託したものでありまして、今後弁護士間で話し合いを行うという予定でございます。訴訟ということには至ったわけではございませんので、御理解をいただきたいというふうに思います。
それから、水道料金の改定についての御質問でございましたけども、これについては前の議会において御承認をいただいたところでございまして、今4月実施に向けて準備を行ってるところでございます。これについては、現下の厳しい状況を踏まえまして、一定減免措置も講じさしていただくということにしたところでございます。ぜひとも御理解をいただきたいと思います。
それから、空港の南ルートの件でございますけども、これについては国のほうもやっぱり複数ルートが要るという認識に立っているわけでございます。ただ、実施時期については、今のこの時期に早期にできるというのは、非常に難しいというのは我々も十分承知をしているわけでございますが、ただ将来的に見れば複数のルートが要るというのは、危機管理上、あるいは防災上も含めて重要でございますから、今回の地震も含めて、改めて国のほうに引き続き既成同盟会も通じて要望をしてまいりたいと考えております。
それから、庁内LANでございますけども、これについては、2つの系統に分けておるわけでございます。1つは住民の情報記録システムというものでございまして、市民課、課税課、それから福祉関係の部署で利用しているもので、もう1つは情報系のシステムと言われるもので、全庁的に部署で事務処理に行われてるパソコン端末を総括するシステムであるということで、いわゆる行政LANシステムでございまして、これについては、現状においても財務会計システム、それからグループウエア、生活保護、障がい者福祉、人事給与、税務地図情報など、さまざまなところとの連携ということで、その通信基盤のシステムとなっているものでございますんで、ぜひとも必要なものであるというふうに思っております。
それから、できるだけペーパーレス化を行うということにも役立ってるというふうに考えてるところでございますので、ぜひこれの更新について御理解をいただきたいと思います。
それから、敬老の祝い会、祝い金といいますか、お祝いでございますけども、これについては、一定従来から見直しを行ってきたところでございますけども、今や高齢人口が年々約1%ずつふえてきているという状況を踏まえまして、一定年齢を上げさしていただいたところでございます。もちろん、関係者の御理解もいただいたところでございますので、我々としては今回上限を上げさしていただいたというものでございます。
それから、火葬施設の委託でございますけども、今回樽井のほうも委託をさしていただくというふうにいたしました。民間の方ではございますが、しっかりとした火葬、あるいはそれに伴う行動をやっていただくということで、てきぱきとした行動なり、あるいはきちっとした服務でもって行っていただきたいというふうに考えておりまして、民間のそういう方々にお願いすることによって、サービスの向上を図っていけるというふうに考えております。
それから、新幼稚園でございますけども、これについては、4月から2園ということで開園をいたしまして、今その最終準備を行っているところでございます。また、バス通園もさしていただくということでございますが、新たなものとして、3歳児保育の受け入れ、それから預かり保育等、今までなかった機能を新たな幼稚園で担わしていただくということで、市民ニーズにおこたえをしていきたいというふうに思っております。まずは円滑にスタートできるように、最善の努力を教育委員会でお願いをいたしているというところでございます。
山の施策あるいは農林、漁業ということでございますが、泉南市の農林、山ということは、雑木が非常に多くて、なかなか山林業として生活を営むというのは非常に厳しい状況にございます。我々としては、その山のいろんな保全とか活用に資するための林道でありますとか、そういったような施策でできるだけ貢献をしたいということで行ってるわけでございます。
一方、かなりの分野を占めておられる共有林野さんにおかれましても、山の利活用ということで植裁をしていただいたり、あるいは整備をしていただいたりということをいたしておりますので、今後とも我々行政とその林野さんと十分意思疎通を図りながら、泉南市の大部分を占める山の保全と活用ということについて取り組んでいきたいと思っております。
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◯井原委員長 市長、ありがとうございます。一定の時間の経過がありましたので、ここで一たん切らしてもらいます。もう少し残しておりますけれども、よろしくお願いします。
それから、次に移りたいと思います。
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◯真砂委員 20分ルールがありまして、大分中途半端に残っておりまして、市長に総括でお聞かせをいただきたいと思います。40分ですから、40分の中で答えられる範囲にとどめたいと思います。
質問の前に先に震災の件でちょっとずれるかわかりませんが、お聞きをしたいなと思うんです。
お聞きをすると、きのうの段階で消防なり水道は皆帰られたということでありますので、とりあえず市民を代表して市長のほうからねぎらっていただきたいなというふうに思ってます。もう既にされてるとは思いますが、よろしくお願いしたいと思います。
それと、災害物資であったりとか、救援活動で市民の皆さん方もいろいろ御協力をいただいてるんです。その中で募金等の関係でしたら一定整理がしやすいというふうに思うんですが、1つ困ってるのは、神戸の震災の教訓を受けて、相手先の需要に応じたものを送っていくと、このことは当然なんでしょうけども、その辺と、救援する側はこういったもんが欲しいだろうということであげようというものがうまくかみ合わないんですよね。そういったときに泉南市がある程度窓口になって、全国各地にいろいろ欲しいものを取りまとめてるとこがありますので、これをうまいこと細分化できるようなシステムをつくられないものかなというふうに思うんです。
というのは、過日も教育の項目の中で発言さしていただいたんですが、中学生が募金とか救援物資を集める運動をしていただいてて、そういったこともわからずして集めてるものもたくさんあるように思われるんです。せっかく集めたものが無駄になるというのもいかがなものかなというふうに思うんで、せっかくそういったことを生かせるような形をちょっと考えていただきたいなというのが1つです。
それと、我々議会のほうもお金を送るということで、あした協議をされるというふうに思うんですが、今回の地震は今までの震災と違って広範囲であるという点と、私が一番心配するのはやっぱり原発なんですよね。そういった意味からすると、一過性だけでこの災害というのは問題解決にならないということになると、ある一定時限を決めた中でのお金の確保というのが必要だろうというふうに思うんです。
そういった意味では、テレビなんかでも発言されてるようですが、復興税であったり復興債であったりとか、私はあえて消費税を例えば1%をその目的税にするとかという方法もありではないのかなというふうに思います。あしたの議会の中でもそういった提言を議会として取り上げるように発言しようかなというふうに思ってるんですが、市長としても、市長会の中にあってそういったことを積極的に取り上げていただきたいなというふうに考えてるところですんで、お考え方をお聞かせいただきたいなというふうに思います。
すいません、それで予算の中に入っていきますが、1つは先ほど小山委員がおっしゃられてた課税客体の把握。今、市長の答弁のとおりだというふうに思うんです。
その中で家屋調査、前年3カ年かけて調査をされたと。一定の調査も終えられたようでありますけれども、全体量からすると半分も行っていないというような状況なんです。そこの中でやはり必要なのは人の問題だろうというふうに思うんです。
正職の数が行革の中で減っておる中で配置するというのはなかなか難しいんでしょうが、でも根幹をなすことでありますから、ここはほかが苦しくても、こんな言い方をすると非常に失礼なんですが、頭数だけをそろえるということではなくて、きちっとした人材も含めて配置をして、ここを強化していくと。ここは求められるというふうに思うんで、その辺についての配置をお願いしたいなと思うんですが、お考え方をお示しいただきたいというふうに思います。
それと、これもよく市民から聞くんですが、今全体で500億ぐらいの借金額だということでありますが、当然借金というのはゼロが一番いいんでしょうけども、そんなことって当然あり得ない話であって、泉南市の身丈に合った借金額て一体どの程度なんだということで考えていけば、前を見たときの希望もある程度見えてくるんではないのかなと。500と見るのか300と見るのかで全然違ってくるわけですから、泉南市における規模で適正──適正という言葉が正しいかどうかわかりませんが、適正と言うといたほうが無難ですね。適正な借金額というのはどの程度だというふうに市長はお考えなのか、お示しをいただきたいなというふうに思います。
それと、同更の関係ですが、今市長がお答えになられましたんで、ただ約束をされて9年たってるんですよね。この部分について、予算の中にも一切計上されていないと。これは私は姿勢の問題だというふうに思っておりますので、その辺について再度お答えをいただきたいと思います。
それと、防災の関係でありますけども、当然今回の予算編成は、地震の前ということでありますからこれは仕方ない部分があるんですが、ここ市民の不安も含めて、事防災に関して非常に敏感になられているし、国のほうも今までの基準から見直す動きも当然出てくるだろうなというふうに思うんです。そういった意味では、泉南市においても当然改めて補正を組むなりしてやっていただかないかんというふうに思うんですけども、そういったお考え方があるのかどうかですね。
特に、津波の問題もあるんですが、私はそれよりも堀河ダム、そっちの心配もしておりまして、そのあたりについてどうなのか。農業委員会で言われた、自家発つぶれたままほったらかしてるというふうに怒られたこともありますんで、その辺については早急にしていただきたいという部分がありますし、市の施設とすれば、若松湯、寿湯の煙突の問題なんですよね。
特に、寿については数年放置したまま方針もいまだに出ていないという部分がありますので、この辺についても早急に対応策を考えていく必要があるだろうというふうに思ってますので、お考え方をお示しいただきたい。
それと、だんだん細かくなって申しわけないんですが、車両管理の関係なんです。質問さしていただいたところ、台数が17年当時より少なくなってるというお答えをいただいたんですが、当然減らしていくというのはいいことだろうと思いますし、天然ガス車とかいった形で、エコカーにも努められてるというふうに思うんですが、私はもう一歩進めて、何でもかんでも車で行く必要もないだろうと、バイクでできるんやったらバイクでもいいだろうし、自転車でもいいんじゃないか。
今、たまたま佐野の市長選挙に応援に行って応援してる候補者がそうやって言うてまして、なるほどなと。考えたら農協も郵便局もそうやなと。市の職員ができんことないなというふうに思ってます。職員から反発受けるかわかりませんが、そういったことも考えたらいいんではないんかなと思うんですが、その辺についてはいかがなものでしょうか。
それと、農業公園の関係なんです。これも農業委員会で怒られましてね。かるがもでクリスマスローズをされておられると。私、その辺も知らなかったんですが、先住者を追い出すようなことするんかというふうに怒られました。その人はその思いもあったんでしょう。そういうことで怒られたんですが、私は、ローズの種類はいろいろあったとしても、あの農業公園だけで貫徹できるもんではないと思ってますから、それはごく一部の部分だけだというふうに思うんで、クリスマスローズとイングリッシュローズだけでいいのかどうかは別としても、代表質問の中でもお話しさしていただきましたが、ローズという、バラという花を1つのものとして、泉南市で1つの何かの産業を起こせるようなことを考えていくほうがいいんではないのかなと。
議論を聞いてますと、あの農業公園でバラを観賞さしてペイできるんかというようなお話もありますが、もともとそんな発想ではないはずでしょうし、そんなことでペイできるはずもないですから、そういうことを考えること自身、私は間違ってるんだろうというふうに思うんで、それをきっかけにまちがどれだけ発展できるようなことを考えられるのかどうかということの研究を私はすべきではないのかなというふうに思ってます。その辺についてお考え方をお示しいただきたいと思います。
それと、ここは議論する部分があるんですが、廃棄物の手数料の関係でありますけれども、導入当時、当然市長のほうからも、将来の焼却炉のことも含めて、環境のことも考えて、環境に使うお金として一部使うんだというふうに述べられてたと思うんです。それは私はある意味正しい方向だというふうに思うんですが、予算だけを見ていきますと、使い方も問題あるんですが、どうもそういうふうな趣旨になっていない部分があると思うんで、この辺についてはもう一度改めて方針を出し直していただいて、きちっとしていただきたいというふうに思ってます。その辺についてのお考え方をお示しいただきたいと思います。
それとあわせて、清掃事業全体、双子、清掃課、清掃組合も含めての話なんですが、泉南市における財政分析をしたときに、人件費に占めるとこの問題点として、清掃事業の部分の人件費ということが指摘されてましたね。
それはだれが見ても一目瞭然なんでそのとおりなんですが、幸い幼稚園、保育所については、一定の方向性が見えてきたと。あとは清掃事業の部分だけだというふうに思っておりますので、この辺の民営化の促進ですね。その辺についての考え方をお示しいただきたいと思います。
それと、清掃関係では、これも私ずっと言い続けてるんですが、自主環境整備の補助金、これは政治的に過去から出ておりますので、解決するにはもう政治的判断しかないというふうに思ってます。泉南市のこういった状況の中で、私は早急に政治的判断をすべきではないのかなというふうに思っておりますので、この判断は私は市長しかできないと思いますので、市長のお考え方をお示しいただきたいと思います。
それと、火葬場なんですが、成果本が出てからいろいろ議論しなければいけないかなというふうに思うんですけども、昔に泉南聖苑計画というのがあって、泉南市、市だけで全部あの聖苑計画そのものをするというのは、できたら一番いいんでしょうけど、到底無理ということになってきたときに、火葬場に民間活力を導入する中で今模索をしてまして、答えが出てないんでなかなか言いにくいんですが、他の例えば斎場であったり墓地ですか、そんなことも含めて民活を考えていく。
例えば、もう少し広域化を考えていくことをすることによって、形を変えた聖苑計画が実現する可能性というのも私は秘めているんではないのかなと。何でもかんでも市がしなくても、市民にこたえれる施設というものは完成することができるというふうに考えております。その辺について市長はどのようにお考えなのか、お示しをいただきたいと思います。
最後に、下水です。普及率が51%、独立採算でいくのは80%の普及率でないとだめだというのがありました。でも、残念ながら事業費3億程度でちまちましてても普及率は上がっていかない。それどころか、もう既に整備してたところがまたお金をかけて整備し直さなければいけないという状況というのは、近い将来出てくると。そういうことになりますと、4年間のルールで値上げをしていくルールという形になってしまうんですよね。4年ごとに値上げをしていかないと改善されないと。
私は、こういったシステムというのは、やはり問題があるんではないのかなというふうに思っておりますので、この辺については3億円事業、今の財政の中でなかなか厳しいのかもわかりませんが、一定私はその辺については考えを変えるべきではないのかなという気もしております。非常に難しいことだろうというふうに思うんですが、料金のことだけを考えると、負担する側とすれば、この根本の問題を解決しない限り、料金問題というのは解決しないなというふうに思いますので、その辺について市長のお考え方をお示しいただきたいと思います。
9
◯向井市長 まず、東北・関東大震災の救援の関係でございますけども、御指摘いただきましたように、現地に派遣しておりました消防職員、それから上下水道職員が無事に帰ってまいりました。本当に御苦労さんでございました。改めて現地の状況というものを行った者からお聞きをしたいというふうに思っております。その上でまた将来我々のほうの防災のあり方という参考にさしていただきたいというふうに思っております。
それから、救援物資の関係でございますけども、これについては先般、大阪府知事とそれから大阪府市長会の正副会長、町村長会の正副会長と協議をいたしまして、基本的な考え方を取りまとめさしていただいたところでございます。
その中で救援物資の送り方でございますけども、1つは現地のニーズに合ったものを送らないと、また阪神・淡路で最後にせっかく送ったものが無になってしまったというふうなことがありますので、その辺のことをしっかりと確認した上でやっていこうということになりました。
それで、現地の情報につきましては、大阪府が現地に事務所といいますか、基地を持っておりますので、そこの職員からまず大阪府の危機管理室に入りまして、そこから大阪府市長会の事務局に入るようにしました。それから、大阪府市長会から各市町村長のところの防災担当のほうに情報が入るということにいたしております。
大阪府内に3つの防災拠点があります。万博のところに1つ、八尾に1つ、そして我が泉南市に南部防災拠点、この3カ所に必要な物資を集めると、そこまでは各自治体が責任を持って送ってほしい、そこからは大阪府が責任持って現地に運ぶと、こういうことになっております。
ただ、物資につきましては、今のところ、できたらいろいろ個人の皆さんの善意というものがあるわけでございますが、物資をどこかに持っていくんじゃなくて、物資のメニュー、例えば私は水とか食品をどのぐらい出せますというそのリストをまず我々行政のほうにいただきたいというふうに思っております。
物は当分の間自宅で置いておいていただくということにしたいと。さっき言いましたニーズがあったものについて照会をかけて、そして市のほうで集めさしていただいて南部防災拠点に持っていくと、こういうふうにしたいというふうに考えております。一度にたくさんいろんなものが運び込まれますと、分類も大変ですし、また南部防災拠点もパニックになりますんで、一応そういうシステムにさしていただいておるところでございますので、ぜひ御理解をいただきたいというふうに思います。
それから、今回の災害復旧・復興は長期的になるということ、それから非常に大きなお金がかかるというのも事実だというふうに思います。この際だからいろいろ国においても、例えば消費税を暫定的に上げるとかという御指摘、御提案もいただきました。
今、国のほうでもいろんな考えが示されておりますけども、私は従来から言うておりましたことをもとへ戻していただきたいなと。高速道路の無料化はやめる、それから子ども手当についても見直していただくということをまずやっていただきたいなと。
もちろん、それだけでは足らないわけでありますから、何らかの財政措置、赤字国債なり、そういうものを発行しないといけないということになろうかと思います。消費税を暫定的に上げるというのも1つの案だというふうに思いますし、これは日銀あたりも検討しておりますが、無利子国債ですね。普通、国債を発行しますと利子をつけて償還をするわけなんですけども、この際国民の皆さんに無利子国債に協力をいただいて、その利子分は自分たちが何とか負担をするんだということで、資金を集めるということも1つの方法かというふうに思います。
したがって、まだ後のそういう財源の手当等について市長会でも議論はいたしておりませんけども、今後、御指摘いただいたように、どういう形が市長会あるいは町村長会としても考えられるのかということについては、議論をさしていただきたいというふうに思っております。
それから、課税客体の的確な把握ということでございますが、限られた人数でやっております関係上、少しずつではありますが、進んでおりますけども、なかなか全体を把握するまでは至っていないというのが現実でございます。かねてから私は、税にかかわる分は委託できませんけども、調査ということであれば、何とか民間に委託できないんかなという考えを持っております。
例えば、家屋調査であれば土地家屋調査士、あるいは補償コンサルがありますんで、そういう方が非常に詳しいし、手早いわけでありますんで、そういう方々に実態の把握というものだけお願いするということはできないのかなということを考えておりまして、以前にも税担当にも行った経緯があるわけなんですけども、ちょっとペンディングという形になっておりますので、このあたりを活用できれば非常に迅速に処理が可能ではないかなというふうに考えておりますので、今後ちょっとその辺法的な問題もありますんで考えてまいりたいというふうに思っております。
それから、借金の規模として、泉南市の場合、どうなんかということでありますけども、これについてはいろんな考え方があるというふうに思っております。泉南市の残高の主なものは、我々指標とするのは普通建設事業債、普通債でありますけども、これについては平成9年のときには226億9,000万ほどあったのが、21年度末で152億4,000万ということで、大幅に削減してきているわけでございます。したがって、これを見れば相当健全化しつつあるというふうには考えておるわけでございます。
いかほどが適当なのかということでございますけれども、一般会計、いわゆる普通会計に占める起債の現在高とか、それからそれに対する償還額というものがあるわけでございますけども、標準財政額に対しては、明確な数字というのはちょっと持ち合わせてはおらないんですけども、将来負担比率が国のほうで示されておりますから、それはもう上限でありまして、そうではなくて、公債費比率でいきますと12%ぐらいですね、泉南市の場合は。ですから、上限が25%ですから、もちろんそれ以下というのが一番いいわけでございますけども、これはなかなかそう上下しませんので……。
それから、同更資金でございますけども、これは時効到来分と未到来分がありまして、時効到来分については、大阪府にもきっちりと処理をしてほしいと、泉南市も処理するからということを申し上げておるわけでございますが、改めてこの月末までにもう一度府のほうに行かせまして、その辺について協議をしたいというふうに思ってます。
未到来分については、いろんな方法が考えられるというふうに思いますので、これはきっちりと償還をするということで、泉南市としては全力を挙げさしていただきたいというふうに考えております。
それから、防災予算でありますけども、これは予算は当然震災前の編成ということでございますんで、今後、東北・関東大震災を教訓に、あと整理しなければいけないもの、あるいはそこへ提供した物資の補てんも含めて、必要になろうかというふうに思いますので、補正対応ということも念頭に置いて考えていきたいというふうに思います。
それから、堀河ダムの安全性ということでございますけども、これについては毎年1回大阪府と泉南市で協議をしながら、点検とかそういうことをやっているわけでございますけども、堀河ダムの場合はかなり山手にありますので、津波ということはありませんで、震度、震災の関係だというふうに思います。
東南海・南海では、あのあたりは5強の予測でございます。当然、設計に当たりましては、その辺の条件という中に入っているというふうには考えておりますが、長期将来的な根来断層が動けばもっと大きな数字になります。7ぐらいになるということでございますんで、今回の大地震はマグニチュード9.0というのが起こったわけでございますんで、改めてそういう観点から、この泉南市だけではありませんけども、ダムのある地域の安全性ということについては、大阪府に対してもしっかりと検証するように、私どものほうからも申し入れをしたいというふうに思っております。
それから、鳴滝地区にありましたおふろのもう既に閉鎖をしております寿湯の煙突の問題でございます。確かに、これも大震災が来れば非常に危険だというのは承知をいたしております。早期に解体をしないといけないというふうには考えておるわけでございますけども、なかなか厳しい状況でございましたので、現在に至ってるわけでございますが、当面、少なくとも煙突だけは解体をしないと、やはりもし倒れれば付近に大きな被害が、あるいは人命にも影響するということでございますので、早期に撤去できるような方策というものを考えてまいりたいと思います。
それから、車両管理についての御提案もいただきました。大分台数も減らし、またエコ車両もふやしてきてるわけでございますけども、これの日常の点検を含めた管理というものは、以前にも御指摘もいただいて職員にも徹底をして、始業点検を車に乗る前にするようにということで指示をいたしているところでございますけども、改めて今いろんな御提案もいただきましたので、私どものほうも再度車両管理のあり方について指示をしてまいりたいというふうに思います。
それから、農業公園のバラ園についての御質問もいただきました。バラ園を観光に資するだけではなくて、その委託栽培も含めて市内の農家の皆さんにもやはり参画をいただくというのが大事だというふうに思っております。既に委託を受けておられるところもありますし、それから畑も休耕田とかお借りをするという話が進んでるという情報も聞いておりますので、せっかく泉南市に来ていただくわけでございますので、泉南市の農家さんに何らかの恩恵があるように、あるいは農業の振興につながるような対応をこの会社にも求めていきたいというふうに思っております。
また、バラの普及については、ここだけではなくて、ここでまず成功すればもっと市内の他のいろんな公園もございますんで、そういうところへの波及も含めて広げていただけるようなことを取り組んでいきたいというふうに思います。
それから、廃棄物手数料の関係でございますけども、特に清掃事務組合については、清掃事務組合議会からも基金の創設ということの御提案もいただいておるところでございまして、副管理者とも御相談をしております。できれば一部事務組合のほうに基金をつくりたいなというふうに思っております。毎年一部事務組合の予算、決算を打った中で、落減を含めて、あるいは手数料等の関係もあって減が出ます。それは一たん一般会計のほうにお返しをしてるわけでございますけども、システム的には減額したものを直接一部事務組合の基金に積むというわけにはいかないということなんですけども、一たん泉南市、阪南市にお返しをして、改めて清掃事務組合に基金としての支出をすることは可能ということでございますんで、一部事務組合の基金の設置という形で、少しずつでも積み立てをしていけたらというふうに考えております。
それから、清掃課の民営化でございますが、御承知のとおり、定年退職した方についての補充はいたしておりませんで、徐々に人員削減という形で進めてまいってきてるわけでございます。今後、さらに進みますと、一時すべてにというわけにいきませんが、ある地域、あるいはあるものに限って民間委託に置きかえていくということで処理をしていきたいという考えを従前から持っております。したがって、今後そういう時期が来れば民間委託ということにさしていただきたいというふうに考えております。
それから、自主環境整備補助金でございますが、これも大苗代地区、それから新家下村地区、樫井地区に年間補助金としてお支払いをさしていただいてるわけでございますけども、こういう厳しい状況でございますから、基本的には5年ごとの見直しということになっておりまして、基本は物価スライドということになっておるわけでございますけども、もちろん物価もマイナスになってきておりますし、それからこういう環境でございますから、改めてこれのあり方について協議をさしていただくようにしたいというふうに思っております。
一方では、双子川浄苑のあり方についても検討をいたしておりまして、下水道普及率は51%を超えたということでございますんで、また前に──前というと少し離れておりますが、幹線は通っておりますんで、希釈をした中で直接公共下水道管への投入ということも大阪府のほうに以前話をして、基本的に理解をいただいておりますので、一部工事費は必要でございますけども、そういう取り組みをすることによって、新家川に放流して樫井川に至るという放流経路がもうなくなるということにもなりますんで、そういうことも一方では検討をいたしてるところでございます。
それから、火葬場でございますけども、従前は聖苑ということで火葬場と墓地ということでございました。火葬場も何とかこういう時代ですから民間でできないのかと、純民間でということで大分模索したんですが、法律の壁があって、これがどうしても公共団体でないとできないということでございます。したがって、今回PFIあるいは直営でやるかと、起債でやるかということについて検討をさしていただいてるものでございます。したがって、火葬場そのもののハード面の整備は行政で行いたい、あとは当然施設管理がありますから、これは民間にお願いできるということでございます。
それと、墓地でございますが、これは民間であっても宗教団体でないとという部分はありますけども、可能でございますから、これは我々行政でやるよりも民間のお力、そういうところをお借りして整備したほうが早いですし、しかも民間のレベルで行えるということでございますんで、一応おっしゃるように分離して考えていきたいと思います。
下水道料金でございますけども、確かに4年ごとの見直しで上昇、上昇ということになりかねないということでございますが、先ほども答弁しましたように、できるだけ効果の上がるところからの整備ということで、普及率を上げていきたいというふうに考えております。
一方では、今回の改定によって非常にお困りの方々に対してのことということも一定配慮を考えないといけないというふうに考えておりまして、これは施行が10月ということでございますんで、それまでに減免ということも、また議会の御意見もお聞かせいただいた中で制定ということも考えてまいりたいと、このように考えてるところでございます。
10
◯井原委員長 時間になっておりませんが、ひとつここで切りかえたいと思います。
理事者の方に申し上げます。先週この会議の中で、先ほどの小山委員の質問の中にもあったんですが、定借に係る資料を請求しておりました。したがいまして、午後からでも提示をしていただければというふうに思います。
引き続き質疑を続行いたします。
11
◯和気委員 では、質問をしたいというふうに思います。
まず初めに、市民の方々は今、東日本大震災の中で大変心配もされておりますし、また現地での避難生活が35万人以上ということで、本当に大変だというふうにも思っているんですが、市民の方から、市長さんがテレビか新聞か何かに出られたんですかね。そういったことを聞いて、出てたね、泉南市の市長さん頑張ってるねということでおっしゃってて、泉南市に地震が来たときには、被害とかあったときは、市長さん頑張って私たちを守ってほしいと、ぜひ伝えてほしいということでしたので、その旨をお伝えして、これからの震災対策を含めて、泉南市が今なったら困るんで、そういう意味で質問したいというふうに思うんです。
泉南市の災害のときの避難場所ですね、公的施設をずっといろいろ、皆さんからもありましたけれども、学校やとか、そして体育館、公民館、老人集会場とかいろいろ、市役所も含めてですが、まだまだ耐震化が進められてないし、26年度において100%にするというふうにおっしゃってるんですが、その後からもまた市営住宅とか保育所、いろいろ次々とあって、今国もこんな状況やから何か予算をふやすみたいにおっしゃってましたが、それ待ちではやっぱりあかんなというふうに思ってるんですけれども、市長としてはどのようにお考えになってるのか。
最優先的に耐震化をするべき──この予算は震災の前ですけれども、先ほどもありましたように、本当に真剣に、市民が一番不安がってますので、そういった予算も組みかえていただくということも含めて、どのようにお考えになってるのか、お聞かせ願いたいというふうに思います。
それと、市長が財政再建健全化宣言ということで、このもとで今回予算を組まれてるということなんですが、そういった状況の中でもあるけれども、市民にとっては給与も減らされ、そしてどんどんと値上げ、値上げの中で、今回水道料金もそうやし、手数料もそうですし、こうやって上がった中なんですが、こういった市民に対する我慢の部分と、それから税収のアップですね。こういったことについては、税収の増加のための市税徴収率を上げるとかと書かれてるんですが、上げるといってもこういった厳しい中で、本当に上げれるのかどうか、そういったことをどのように市長は考えて取り組みをされようとしてるのか。
その辺についてと、またこの中でも書かれてるんですが、事業については聖域を設けずということであるんですが、共産党議員団を含めてずっと今まで言うてきたんですが、こういうときやからこそ、本当に今聖域というふうに言われてるんで、新火葬場については後に回すとか、広域農道、そしてまた関空ルート予算、少ないですけれども、こういったことも含めて、この予算の中で一たんとめて、そして必要なところへ回すべきじゃないかなというふうに思うんですが、そういった観点からのこの予算についてのことを再度お聞かせ願いたいというふうに思います。
次に、教育予算のとこなんですが、老朽化してる施設、先ほども言いましたけれども、学校とか、そういったのはなかなか後回しにされてるなというのを感じるんです。西信達中学校、泉南中学校もそろそろ建てかえる時期なんだろうなと言いながらも、なかなかそういったお金がないということで、まずは耐震化ということでされてるというふうには思うんですが、この予算委員会の中でも質問をしたんですが、西信達中学校の体育館、それについては去年の予算を見ますと、これについては23年度において何とかそれを改修するというふうにも努力されようとしてるのはわかるんですが、事実上、予算の中に入ってないんですよね。ですから、学校教育の中で本当に必要なところについては、やはり早急に組みかえる必要もあるんじゃないかなというふうに思うんです。
それとか、学校司書の問題についても、前には国が予算を組まれたときに、順番に回ってるということもありましたけど、そういったことについては、いいことについては、大変かもしれないけれども、予算を計上するということが大事なんと違うかなというふうに思うんですが、そういった考え方について、ぜひまたお聞かせ願いたいというふうに思います。
それと、幼稚園については、2園がこの4月から新しくなって、バスも出るということでいろいろあるんですが、この跡地問題については、今検討中ということでいろいろ言われてまして、売らないと。これについては、幼稚園の新しい建設についての中での採算がとれないということもあるとは思うんですけれども、市民はせっかくある公的施設の中で、山側には児童館が欲しいとか、障がいの子育て支援の方については、治療的施設を拡充してほしい、施設に欲しいとか、公民館がないところについては欲しいとか、地域の人にとって公的施設の部分については、何とかいい形で公的に利用できないかという要望もたくさん出されていますし、決められているのかどうかわかりませんが、検討中ということもお聞きしてますので、再度しっかりとそういうことも含めて検討されて、実現のためにどのようにお考えになってるのか、それもちょっとお聞かせください。
それと、高齢者の問題で市長は、今までの中ではハード面がそろそろできてきてるんで、今度ソフト面ということでおっしゃっておられましたし、これがソフトなのかどうかわかりませんが、高齢者の施設についてはずっと頑張っておられて、1年間に2つずつぐらいの施設、ミニ特養とかを建設されるということで、実現が今2カ所されてるんですかね。それが連続で1カ所ずつがまだ大変ということで、延ばし延ばしになってる状況でつくられていませんし、今回のこの予算を見ましても、これについては載ってないんですよね。
次の計画ということでおっしゃられてるんですが、2年間もずらしてこられてるから、この23年度においては1カ所でも計画していただかないと、これだけ待機者がおって高齢者がふえる中で、介護されてる方々の切実な思いでありますので、そういったことについて、なぜ今回の予算の中に入れられてないのか。その辺について市長がお決めになったのか、お決めになってらっしゃらないのか、その辺もちょっとできましたらお聞かせ願いたいと思います。
それと、農業問題で、農業者の商工の問題でいろいろと、観光とか出されておりましたけれども、農業者のところでは、イノシシの対策の分については若干補助金もおりてるということで、対策されてるというふうにお聞きしてるんですが、農業者の方は、タマネギもだんだんとそういう生産力も弱くなって大変な状況の中で、跡継ぎがいないということで皆さんおっしゃっておられますし、また専業農家というのはなかなか生活が厳しいということで、兼業農家の方がたくさんおられると思うんですが、後継者問題について、農業政策については、市長はどのようにお考えになって今後泉南の農業を守ろうとしておられるのか。予算を見る限りではなかなかこれが見えてこないので、その辺についてもちょっとお聞かせください。
それと、先ほど言われていました下水道なんですけれども、今回の値上げもありますけれども、引き込みができてるところはあるんで、そのすぐ横のところにある方々については、そこまで来て工事してるのに、私とこはまだできてないんやとか、引き込み料が高いとか、いろんな形でおっしゃっておられますし、普及率については51.8%ですかね、それを上げることによって、下水道の使用料金もふえてきますし、引き込み料は高いかもしれないけれども、そういったことについては、市民が本当にあるものを利用しようと思えば、なかなかできてないん違うかなというふうに思うんですよ。そういったことも含めて、どのようにお考えになっておられるのか。
それと、水道料金の値上げについては、議論の中で府営水100%になって、そのときには2年後ぐらいやったら下げれるん違うかということでちょっとおっしゃっておられたんですが、それなら今上げて欲しくないなと、市民が聞いたら、次下げなくてもいいから今上げないでというような思いにもなりますし、本当に市民の生活を守るために、長期的にきちんと試算もした上で、料金改定とかというのはすべきなんじゃないかなというふうに思います。
先ほど真砂さんも言われた4年ごとのというのは、上げるんじゃなくて下げることもあるし、上げないこともあるし、いろいろそういった見直しやというふうに思うんですが、今からいけばすべてこの市の財政を考えれば上がるというのは、市民の皆さんも本当に今恐怖に感じてるし、どう自分を守ろうかというのもあるんで、そういったことも含めてどのようにお考えなのか、まずはその点をちょっとお聞かせいただきたいというふうに思います。
これぐらいにして答えを聞いてから。
12
◯井原委員長 答弁を求めます。
13
◯向井市長 まず、災害のときの避難場所でありますけども、今回幼稚園も統合されますし、いろんな状況が変わってきておりますので、改めて避難場所ということをもう一度見直す必要があるというふうに考えております。特に、今回は津波という非常に、それも10メーターを越すような大きな津波が来たということでございます。大阪湾の津波については、一応シミュレーションはしておりますけども、東南海・南海で70分後に最大2.5メーターぐらいと、こういうことになっておりますけども、これが果たして正しいのかどうかという検証ですね。これは非常に高度な専門的なことになりますから、大阪府が中心になって再度チェックする必要があるというふうに考えております。
それによってまた新たな津波対策というものが必要になるかもわかりませんし、あるいは現在と余り変わらないということであれば、後は的確に水門の閉鎖とか、そういうことをしっかりと時間内に行うということになるというふうに思います。だから、ちょっと前提条件が今のままでいいのか、あるいは変わるのかということについて、まず議論をしないといけないというふうに思っております。
それから、耐震化、特に学校施設の耐震化は、一応平成26年度を目標にやっておりますが、この間地震中ではありましたけども、緊急措置法が5年間延長されたということでございます。これは23年度がリミットということだったというふうに思いますけども、当然延長というのは想定をしていたわけでございますし、全国市長会なんかでも要望していたわけでございます。全国的に見てもまだまだ耐震化率がそんなに高くないという状況でございますんで、これはやはり延長して、しかも手厚い予算措置を講じていただかないといけないというふうに思っております。
非常に大きな費用がかかりますので、国庫補助というのがやはり欠かせないんじゃないかなというふうに思っております。そういう国の施策にできるだけうまく対応して、26年度末というふうには言っておりますけども、1年でも早く前倒しできないかどうかということも検討をしていきたいというふうに思っております。
それから、税収アップの方策はということでございますが、御承知のとおり、税収は年々減少をしてきておりまして、88億ぐらいということでございますけども、徴収率そのものは税担当も頑張っていただいて、毎年アップをしてきてるということでございます。今後とも、目標徴収率に向けてしっかりと対応をしていきたいというふうに思っております。
それと、どうしても景気との関係が出てきますので、特に法人市民税についてはそういう観点がございますんで、やっと少しGDPも上向いてきたんかなというところにこういう災害ということがありましたので、これがまたどういう影響を受けるのかということについては、ちょっと今の時点でははかり知れませんけども、関西企業のほうは、関西に工場のある企業については、そういう損失というものはほとんどないんじゃないかなというふうに思いますんで、元気を出して東北の分もカバーするというぐらいの意気込みで生産活動を行って、そして日本の元気を取り戻す1つの糧にしていけたらというふうに思っております。
我々のほうも、税以外のいろんな歳入の確保ですね、先ほども御指摘ありましたいろんな徴収、家賃も含めて、使用料、手数料含めて徴収アップになるように、全体として努力をしていく必要があるというふうに考えております。
それから、投資的事業が減ったということでございます。新たに火葬場が出てきたという御指摘でございますけども、これは今に出てきたことではなくて、本当に前市長時代からの懸案でございました。なかなか適地というのがなかったわけでございますけども、今回非常に安価で、しかも環境のいい場所で提供をいただけるところが出てきたということでございますんで、我々としても、この際にしっかりと期限を切った中で実現をしていくということが市民の利益につながるということで、調査費の予算を計上さしていただいたところでございます。23年度については、環境アセスメントの費用を行っているところでございます。
やはり人生最後の場所でございますから、きれいなところで厳かに過ごしていただくというのが一番でございますから、いろんな御意見はあろうかというふうに思いますが、私はこれは必要不可欠な事業であるというふうに考えております。その中でできるだけ効率よく、しかも安価に建設をしていくかという事業手法も今検討しているわけでございますんで、ぜひとも御理解をいただきたいというふうに思います。
それから、学校の老朽化については、御指摘のとおり50年以上経過する学校もあります。したがって、教育委員会においては、平成24年度に学校の大規模改修あるいは更新等についての計画を作成するということを議会でも約束をいたしておるわけでございますんで、教育委員会のほうでまず計画づくりをしていただいて、それの中から市のほうでその予算化に対応していくということになるというふうに考えております。まずはその耐震化をやると、次に大規模改修、あるいは建てかえも視野に入れた計画づくりの中で実施に移していくというふうにしたいと思っております。
それから、西信達の体育館のこともございましたけども、先ほどもございましたが、国の補助金との関係もございますんで、兼ね合いということになろうかというふうに思いますが、今回の震災で国のほうも大幅に増強をしていただけるんではないかというふうに考えておりますので、できるだけ早く対応できるようにしてまいりたいと思います。
それから、幼稚園の統廃合については、4月開園ということで、今通園バスを含めて準備万端整えてるというところでございます。また、跡地利用については、今教育委員会のほうで主に中心になって、そして市長部局も入りまして跡地利用の計画づくりをいたしているところでございます。今月中を1つのめどに、検討委員会で方向性を出すということでございます。
当然、私のほうとしましては、市としての判断というものは最終的にしなきゃいけないというふうに考えております。いろんなところからいろんな御要望もいただいておりますが、それらもしんしゃくしながら、原則売却ということでございますけれども、現実になかなか用途地域上、あるいは用途上難しいとこもあるようでございますんで、それらも考えた中で最終的な判断をしてまいりたいと考えております。
それから、学校司書の関係でございますけども、今この前の22年度の補正予算でも光をそそぐ交付金を活用して、まずは学校図書の充実ということにトータル720万ですか、充当をさせていただきました。学校については、教職員の中のいわゆる司書教諭ですね、この方を中心に充実を図っているところでございます。専任ということになりますと、なかなか大量のそういう司書が必要になるということもございますんで、今後国のいろんな交付金化がされるようでございますんで、そういうものも見ながら検討をしていきたいと思っております。
それから、高齢者施策ですね。今回の予算の中に対応していないのではないかということでございますけども、第4期の高齢者保健福祉計画の中で3カ所ということで位置づけをして、A、B、C、Dと4つの圏域に分けて、小規模多機能施設、それからミニ特養ですか──これがミニ特養になるんですかね、募集をしまして、応募があったわけでございますけども、なかなか実際の現実の段階になって辞退をされたということがございました。これはD圏域であったわけですね。だからといってすぐに他圏域でということにはなかなかならなくて、今期の国のほうでの予算対応とか、あるいは完成時期の問題がありますんで、すぐさま次の年度というわけにはいきませんでした。したがって、第5期の計画の中でA、B、C、Dと4つに分けておりましたけども、D地区で過去2回辞退があったということも踏まえて、もう少し圏域自身も見直すということも含めて検討をしていきたいというふうに思っております。したがって、今予算にはそれは載せておらないということでございます。
それから、農業の後継者問題でございますけども、泉南市なんかの場合ですと兼業農家が一番多いということで、後を継ぐ方が少ないという現実がございます。大阪府においても、この農業者の後継者づくりということで、大阪版認定農業者制度ということもつくりまして、できるだけそういう認定を受けていただいて、さまざまな活動をしていただくということにいたしておるわけでございます。
また、一方では、大阪府としての農業施策のあり方というのを府のほうでもつくられまして、それにのっとって今後農業政策を進めていくということになっておりますので、泉南市も大阪府とタイアップしながら、農業者の育成、また後継者の育成なり、あるいはハード・ソフト面の整備に努めていきたいと思っております。
それから、下水道・上水道料金についてのお話がございました。下水道については、今議会に御提案をさしていただいてるわけでございまして、51%の普及率ということでございますが、なかなか自立するまでの特別会計には至っておりません。
したがって、下水道の恩恵を受けていない方々についても御負担をいただく、いわゆる税の投入をいたしているところでございます。その中で、4年ごとの見直しということで今回改正をさせていただきました。ペイしようと思えば70%ぐらい上げなきゃいけないということでございますけども、それはとてもとても無理でございますから、このような状況の中で、上限を20%というふうに抑えさしていただいて改正をさしていただくものでございます。
一方、当然下水道としての企業努力もしなければいけないということで、早期のつなぎ込みのしっかりとしたPRなり施策を行っていかないといけないと思いますし、今後投資していく中では、できるだけ効率のいい施策を展開していかなければいけないというふうに思っております。
御質問いただいた、前に本管が通っているのにつなぎ込みできないというところがあるということでございますけども、本管についてはいわゆる線認可ということで、ラインの認可をとってるわけですね。面認可はとっていないんですね。本管は非常に深いですから、そこへ直接放流するというのはなかなか難しいわけでございまして、そこから一定浅いところに升まで持っていかなきゃいけないということがあります。
ただ、まとまって新規開発なんかがあれば、新規開発者の負担でまとまった中でそういうつなぎ込みをしていただいてるというところはあるというふうに思います。したがって、なかなか個々の家庭がつなぎ込むというのは、コスト面においても非常に難しいということでございます。できるだけ早く国道26号より海側の整備を行った中で、山側に進んでいけたらというふうに考えているところでございます。
それから、水道料金についてでございますけども、今回、今の府水は4月から企業団水になるんですけども、そこの水道料金が将来的に引き下げできるように努力をしていかなければいけないということで、我々も望んでおるところでございます。ただ、ここしばらくは琵琶湖総合開発なんかの返済金、負担金等があって、すぐにというわけにいきませんが、企業団会計の単年度黒字等が見込まれれば、こういう料金の見直しということも含めて企業団で検討していくということになっておりますので、ちょっと何年後かは明確に言えませんけども、できるだけ値下げできるように企業団としても努力をしていく必要があるというふうに考えております。
一方、水道料金については、下水と違いましてほぼ100%全市民に影響するものでございますから、新たな減免措置ということも提示をさしていただいたところでございますので、御理解をいただきたいというふうに思います。
以上です。
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◯和気委員 ありがとうございました。そうしましたら、震災に関係することなんですが、今本当に自家発電というんですか、自動発電機というんですか、それは避難場所にもまだ備えてないということもありますし、そういった問題について、最低明るさ、夜は絶対電気が必要ですし、不安にさしてはいけませんし、避難場所となるところは、そういう備えつけが必要なんじゃないかなと。再点検をお願いして、そういったことも含めてぜひする必要があるんじゃないかなと。
それから、東日本の場合は、地震と津波と、それから原発の問題ですよね。三つのこういった不安があるということで、かなり遠くまで避難されてる方がいらっしゃいますし、熊取とのあれとはまた違うというふうにも聞いてるんですが、原子炉はありますし、その避難場所、そういった想定も、この泉南市民の皆さんはどうなるんやろうという、逆にまた心配をされてる方もいらっしゃるんで、泉南市においては、こういった問題を市民に、それが大丈夫なのか、こうしたほうがいいよということの提唱は今回要るんじゃないかなというふうにも思うんです。
そういったこれからの避難の経過についても、これからマップもつくられるというふうに思うんですが、そういったことも含めて、この辺は不安をなくすような努力をどのように今後なされていくのか、その点もちょっとお聞かせ願いたい。
先ほど火葬場の問題でおっしゃられておりましたけれども、火葬場は人生の最後としてきれいなところで安らかにというのはだれもが願うことであるし、ただ今言うてるのは、樽井火葬場についても、きれいにして、まずある火葬場を今現状の中で市民の方々が安心して最後、家族をみとるとかいうようなことは大事な部分でありますので、きれいにしてほしいし、そういった中で、今もちろん市長の公約であり、実現はしたいというふうには思うかもしれませんけれども、いま一度、もうちょっと待ってもらうというような、10億円ぐらいかかるということですので、今先に前倒ししてするべきものがあるんじゃないかなというふうに思うので、その点もやっぱり考えていただきたいなというのでお話をさしてもらいましたので、また再度お聞かせ願いたいというふうに思うんです。
それと、ちょっと私計算してみますと、今回の値上げについて、家族3人、お子さんが1人いるということであれば、上下水道が上がれば年間1万1,700円らい上がるし、バス代にしても、今まで歩いて行けた幼稚園のところの方はバス代が最低1,000円で安いけれども、1万2,000円は要るということで、これだけ、3万円以上の額が年間出るわけですから、若い方々はその分給料も上がらない状況の中で、厳しい状況というのは目に見えておりますので、そういったことも含めて、市民に負担をお願いする場合については、そういうことも考えて、この値上げについてはやっぱり考えるべきなんじゃないかなというふうにも思います。そういったことも含めて、市民の生活をどのようにお考えなのかも再度お聞かせ願いたいというふうに思います。
それと、もう1点は、司書の問題ですけれども、学校司書のことについては、兼務ということでおっしゃられていましたけれども、学校は学校で教師は授業をして、担任も持って1つのそれをせなあきませんし、そういった中で合間にその司書の仕事を、もちろんそれは頑張ればいけるかもしれないけれども、それだけではできませんので、学力の問題、子どもたちが読書離れしてるような問題、やはりこれは泉南市の子どもたちにとっては大事な問題と思いますので、本当にしっかりと予算もつけていただき、検討もしていただきたいというふうに思うんですが、再度その点ちょっとお聞かせ願いたいというふうに思います。
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◯向井市長 まず、避難所の設備の問題ですが、自家発ということでございますけども、なかなかすべてに自家発というのは非常に困難かなというふうに思います。今、東北のほうも自家発を持ったそういう避難所というのはほとんどないということでございます。まずは地震に対して安全な場所、倒壊のおそれのない場所、そういうことだというふうに思います。しからば、停電して自家発がないとすればどういうものが必要かと、最低限ですね。そういうことを念頭に置いて、それぞれ備蓄しておかなければいけないということを改めて感じたところでございます。
あと、熊取原発でございますが、今回の福島原発の事故があった後、熊取原発についても──失礼しました、原発じゃなく原子炉ですね。実験用原子炉でございますけども、京都大学のものなんですが、点検とかはされたと聞いておりまして、一応安全という宣言的なことは出されております。あそこは高台にありますから、水の影響というのはまずないと。あと、地震によって被害を受けるということが唯一心配な部分だというふうに思います。したがって、再度点検とか、あるいは補強する必要があろうかというふうに思いますけども、現時点では安全であるというふうに聞いております。
それから、万が一の避難距離の問題でございますが、泉南市は相当離れておりますから、その避難区域には一応入っていないと従前からお聞きをいたしております。しかしながら、今回の事故を教訓として、再度当然すべての面で安全チェックなり、あるいは今までの考え方のさらなる見直しということも考えていただかなければならないんじゃないかなというふうに思っております。
それから、火葬場の件で、樽井を整備したらいいじゃないかということでございますが、問題はやっぱり炉なんですよね。今の樽井の炉を改修したとしても、近代的なものにはなりません。全く入れかえるということであれば、どこにつくろうと同じなんですね、費用的には。樽井でつくろうが、計画のところへつくろうが同じですよね、それはわかっていただけますね。建物も同じですよね。どこでつくろうと同じでしょう。
そういうことで、今非常に長い時間かかるんですよ。即日骨上げというのが非常に遺族の方にとっても大変なんですね。ですから、今回新たな分については、大体七、八十分、余裕見ても90分ぐらいで、そういう一連のことが済みますんで、遺族の方々にとっての負担軽減、特に遠方からの御親戚の方々にとっては、非常にありがたく思っていただけるんではないかなというふうに思います。
当然、お金はかかるわけでございますが、10億前後というのは、私も財政を預かる者として、泉南市は大変厳しい中ではございますが、致命的な影響を受けるということではないという判断をして、実現に向けて努力をしているところでございますんで、ぜひ御理解をいただきたいというふうに思っております。
それから、いろんな公共料金の改定で市民の皆さんに一定御負担というのは、我々も非常に申しわけなく思いますけれども、ぜひともこの際、こういう厳しい状況であるということを御理解いただいて、御協力を賜りたいというふうに思っております。それに尽きるというふうに思っております。我々のほうも内部努力というのは、それ以上にしないといけないというのは当然でございます。
それから、司書の問題でございますけども、別に学校に特別専任的に司書を置くというのは、これは人件費にかかわってまいりますし、相当厳しいということでございます。
したがって、先ほど申し上げましたように、司書教諭のほうでできるだけ頑張っていただくということにしているところでございます。今後、いろんな状況で一括交付金なんかの中で考えられるというような要素があれば、考えていきたいとは思いますけれども、現状ではなかなか厳しい状況であるということを御理解いただきたいと思います。
以上です。
16
◯和気委員 そうしましたら、火葬場の問題については否定するものではないんですが、今こういう時期やから、お金の使い方としてもっと違うところでつくってもらって、お金がもっと経済的に生きるようになってからしたらどうなんでしょうかということをずっと提案しておりますのでね。なぜかというと、宮本住宅の建設については、今回するということをおっしゃっておられましたけれども、それもして、また市営住宅もまだ本当に大変な状況で、それも耐震化せなあかんということもおっしゃっておられましたし、そういったことも含めて、今順番的に何を優先してしていかなければならないのかというところをやはり考えていただければいいのかなというふうに思います。
それと、今ある樽井火葬場については、今不十分ということですので、きちんと最小限度でもとにかくきれいな安心した形でということについては必要やというふうに思うんですが、これはどのようにお考えになってるのか。簡単に何か少しのお金で改修するようにおっしゃっておりましたけれども、市民が安心するように、最後の見送りをできるような場所として、今すぐ必要やというふうに思うんですが、その点はどのようにお考えなんでしょうかね。それをちょっと再度聞かしていただきたいと思います。
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◯向井市長 火葬場の件でございますけども、今ある施設もできるだけ清潔に管理するということがまず第一でございます。確かに、従前私も見に行きましてびっくりしたんですが、ごみとかほこりとか、そういうものが現実にあったのは事実でございまして、再度原課から厳しく指示をいたしまして、一定そういう面の清潔さといいますか、古いのは仕方がないとしても、清潔さなりきれいに使うということについては、改善してきてるんじゃないかなというふうに思います。
ただ、ハード面でもっと整備をということになりますと、やはりそれも費用がかかりますし、新炉のほうが視野に入ってきてるということでございますから、できるだけ新炉のほうを早く完成をさせて、今2カ所ありますけども、そちらのほうの1カ所で火葬ができるように対応をするというのが、一番市にとっても将来にとってもいいというふうに考えておりますので、それに向けて全力で取り組んでまいりたいというふうに考えております。
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◯井原委員長 会議の途中ですが、午後1時20分まで休憩します。
午前11時59分 休憩
午後 1時20分 再開
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◯井原委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
午前中の会議の中で、過日の委員会で資料請求しておりました資料が届きましたので、皆様の前に配付しております。この件に関しまして瀬河財務部参与より若干説明をいただきたいと思います。
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◯瀬河財務部参与 お手元の資料をごらんください。歳入の市税の中の国有資産等交付金ということの関連で質問いただきましたので、国有資産等交付金の内訳を書いております。4段になっておりまして、一番下は集計です。一番上が近畿財務局となっておりますけども、これは国からの交付金ということで、対象は相続税の物納で国が取得してる部分についての税金でございます。それと、2番目、公有資産・大阪府となっておりますけど、これは府営住宅が対象でございます。3番目が委員会で話題になっておりました定借という部分でありまして、これは大阪府からの交付金という形でいただいております。
算定標準額というふうにいずれも書かしていただいておるんですけども、これは当市の固定資産の課税標準額とイコールでございまして、何ら税額で大阪府、国が下回って納付しているということはありません。イコールで納付いただいております。
以上です。
21
◯井原委員長 質疑もあろうかと思いますけれども、現在総括質疑中ですので、これはまた所管のほうにお聞きをいただきたいと思います。
引き続き会議を開きたいと思います。
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◯堀口委員 簡単にちょっと市長の思いを聞かしていただきたいと思います。
行財政改革を一生懸命やられてきた、その部分の評価は、私は十分するもんでございますけれども、この予算の中では、4次総合計画から第5次総合計画の予算も載ってきてるわけです。このまちの将来ビジョンを市長はどう考えておるのか。ピーク時には百二十数億あった税収が今回の予算を見ておりますと86億余りと、こういうことになってきてます。行財政改革で絞るのも、例えば職員さんの給与、あるいは市民サービスもかなり犠牲にしてきてると、このように思ってます。それなりの支出を抑えるのも1つの行財政施策の大きな柱なんでしょうけれども、やはり税収の増を図ることも私は考えていかなきゃいけないのではないのかなと、このように思ってます。
今、本市、泉南市を見てると、地域の経済は、りんくうタウンはそれなりに活性化はしてきてるんですけども、内陸部においては、そういう商・工・農・林という部分については、かなり衰退をしてるんではないかな、元気がないんじゃないかなと。この辺の活性化をどう考えておられるのか、その辺市長の思いをひとつお聞かせいただきたい。
それから、もう1つ大きく、今政治の中では地域主権あるいは地域主導という言葉がよく使われてるんです。私はその中で1つ大きな問題は、もっとそのまち、まち独自に合うた規制緩和をしていただかなければ、なかなかまちの発展はないのかなと、このように思ってます。
特に、都市計画の線引きの見直し、あるいは近郊緑地、保安林、この辺の規制ですね。この辺を考えていただかないと、隣接の岩出市と見比べてみても、これだけの大きな事業として中央基幹道、泉佐野岩出線が着実にできてきてるんですけども、泉南を見ますとその辺の商工業の張りつけも全然出てきてない。それに引きかえ、岩出はあれだけのにぎわい化をしてきてると。
こういうことを見ても、この辺の都市計画の線引きの見直しも、市長として私は訴えていかなきゃいけないのかなと。私、この間も隣接の福山市長にもお話をしたんですけども、阪和高速道からおりてきたあのガストの前ですね。あれだけの大きな土地が調整区域なんですね、あそこも。僕は福山市長にも、これはやはり調整区域と言わないんじゃないのという話をしたんですけども、うちの市でもそういうところがたくさんあるんではないのかな。
それと、商工業という面では、市長は御存じかどうかわからないんですけども、阪南と泉南の境界に採石をやられたユタカ工業さん、それから門田さんがことし1年でもうやめると。あそこにすごい広大な土地ができてきてるわけですね。これなんかも市を挙げて近郊緑地の規制を解けば、何かやっぱり大きな構想ができる土地ができるんではないのかな。これはほとんど信達郷の山ですけども、それはまちの発展に寄与するんなら、我々信達郷としても十分御協力をさしていただけると、このように思ってます。
ただ、残念なことにあそこは阪南との市境界、あるいはそのもう1つ奥へ行けば和歌山県との府県境、あるいはこちらの堀河ダムのほうに来れば泉佐野市との市境界があるんですけども、市長ね、私は行政は大変大ざっぱだなと思うのは、阪南との市境界を立ち会いするにしたって、あるいは昨年は岩出市が地籍調査をやられて、境界の立ち会いの依頼がございました。行政が全然立ち会ってないんですね、その辺に、例えば立ち会いに。
例えば、あれだけ広大な面積ですから、境界が10メーター変わるごとに市域がすごく変わるわけなんですね。その辺は行政がえらい無関心だな、自分らの市域を決めるのにどうしてこう行政が無関心でおられるのかな。じゃ、民間の人にここですよと任してしまえば、それで市境界が決まってしまう、あるいは府県境が決まってしまうというふうな、そういうようなやり方もどうかなと私は考えておりまして、その辺ひとつお答えを願いたい。
それから、私は、そういう活性化という意味では、議員にならしていただいてからこの砂川の駅前をずうっと整備をしようということで訴えてきましたけれども、いろいろそのプロセスがあって計画も倒れたとかいろいろあるんですけども、この辺は昨年南委員長あるいは木下副議長、梶本副委員長と一緒に国交省のほうに、砂川の駅前と新家の駅前を何とかしてくれという要望にまちづくり委員会として行っていただきました。
その中で、当時馬淵さんが国交省の副大臣でしたんですけれども、馬淵さんと実際に直接会ってお願いをした。そのときに馬淵さんのほうから、こんなものJRにやらしたらええやないか、JRの事業でやらしたらええやないか、特に新家の駅前なんて地域活性化の予算があるんやから、それをJRへ国が補助してやらしたらええじゃないか、こんなもん簡単にできるやないかいと、こんな本当に我々が陳情に行ってびっくりするようなお話をいただいたんです。
それは、ただ、やはり市の熱意がないからやという話をそのときもいただきましたけども、その辺も含めて、確かに今どちらも、砂川の駅前にしたって新家の踏切にしたって、全部府の道路ですね。当然、府にも働きかけ、JRにも働きかけ、その辺は特に第5次総合計画の中には取り入れていただいて、市長のビジョンとして上げていただきたいな。まち挙げてやっていこうという姿勢がなかったら、なかなか解決しないんではないのかな、私はこのように思います。
それと、最後にもう1点、先日もちょっと質問さしていただいたんですけれども、砂川樫井線ですね。これはもう市長も御存じのように、昭和40何年から始まった事業で、かなりの投資をしてきてるわけですね。その実として、確かに片木アルミさんの前まではできましたけれども、本当に事業効果を上げるとすれば、やはり砂川の駅まで早く供用開始するということでなけりゃいけないのかな。余りにも進捗が遅くないですかというのを私市長にお聞きをしたい。
それから、ある商業者の方々から提案があったんですけども、あれだけの土地を遊ばしとくんなら、せめて供用する間に、例えば岡田漁協あるいは田尻漁協がやってるような、逆に農産物あるいはその辺の地域の特産物をあそこで1日、例えば月に1回でも販売できるような、歩行者天国にして、そこでひとつイベントをやるというようなことは考えられないのか、できたら市に許可していただきたいと、こういう話もございました。それも含めて、ひとつ一度御答弁をいただきたいと思います。
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◯向井市長 まず、第5次総合計画につきましては、昨年度からアンケートをしたりやってまして、今年度策定をしていくわけでございますけども、総合計画審議会は議員さんも入っておられますので、そういう方々のもとで御審議をしていただきたいというふうに思っております、基本的にはですね。
御指摘いただいた税収が落ち込んできてるというのは、もう御指摘のとおりでございまして、最近、毎年ずっと大変減収になってきておるということでございます。おかげでりんくうのほうはあと10%ということで、これも引き合いがございますんで、早晩100に近くなっていくというふうに思います。
問題は、御指摘いただいた内陸部の活性化ということだというふうに思っております。幸いいろんなインフラのほうは整備されてきましたので、今後はりんくうから内陸部へということで波及さしていかなきゃいけないというふうには思っております。
そういう意味で、本会議の御質問にもあったかというふうに思いますけども、りんくうのインセンティブの条例については、一定の役割が終える時期かなというふうに思っております。今後は、内陸部のそういう誘導政策というものを考えていかなければいけないというふうに思っておりますので、これは我々、また議会、あるいは商工団体含めて理解をいただいた上で、内陸部のそういうインセンティブ的な条例の制定化ということも考えていきたいというふうに思っております。
それと、規制緩和でございますけども、特に近緑あるいは線引きのお話をいただきました。特に、線引きについては、最近、私もそうですし、ほかの市の方もそうなんですが、人口減少時代に入っていく中で、非常にきつい規制がかかっておりますので、果たしてそれでいいのかという疑問は大分大きくなってきております。
特に、例えば一種住専なんかで買い物施設がなかなかできないという問題、高齢化が進んでお買物に行くのも大変だというような問題もありますし、また本市でもありますように、山間部のように調整区域でもう建てられないというようなことで、出ていけばそのまま集落の人口が減っていくというふうな問題もありますので、このあたりについては、もう一度大胆に見直すべきではないかというのは、私も小河副知事ですね、土木担当なんですが、そういうお話もさしていただいております。副知事も一定それは理解していただいてるわけなんですけれども、ただ大阪は何分都市部ということになっておりまして、なかなかそれがそう簡単にいかないという事情もございます。
しかし、これからは現実に即したような都市計画にしていかないと、まちそのものがなかなか繁栄していかないというようなことになろうかというふうに思います。山間部もそうなんですが、例えば中小路のあの一角ですね。農用地指定されておりまして、どうにもこうにも線引きを変えるというのは非常に難しい地域がございます。
一方では、じゃ農業を果たして継続してやっていかれる方がたくさんいらっしゃるかというと、必ずしもそうではなくて、休耕にしているところがたくさんございますんで、現在では道路事情あるいはりんくうとの接続ということから考えますと、非常に環境的にはいい場所になっておりますんで、そういうところも1つの課題であろうかというふうに思っております。
今後も、この辺の都市計画いわゆる線引きのあり方については問題提起をし、そして我々だけではなくて、同じ悩みを持っている各市町村と連携しながら、大阪府、また国のほうにも働きかけをしていきたいと思います。
それから、近緑の問題も同様でございます。近緑については、以前大阪府を通じまして国のほうにも職員を行かせまして、矛盾点あるいは今後のあり方について問題提起をしてきております。国のほうも一定理解はしておるわけでございますけども、近緑については一連の近畿圏整備法の中での位置づけということになっておりますので、なかなかこれもすぐには難しいという事情がございますけども、いずれにしても、改めて問題提起をして考え直す時期に来ているというふうに思います。
和歌山では御指摘の岩出は無指定、海南も逆線引きで無指定にしたというようなことも聞いておりますんで、大阪、和歌山の違いはあるにしても、1つのまちの活性化という意味では、岩出市なんかは非常に何でも立地できるということがあって強みになってるというのも事実でございますんで、しっかりとその辺を我々も経験した中で、国のほうにも物を申していきたいというふうに思っております。
それから、地籍調査に伴う境界確定でございますが、特に府県をまたがる場合は、それが府県境あるいは市域界になるということでございますから、私も初めて行政が立ち会ってないというのをお聞きしたんですけれども、原則行政界にかかわる部分は、私どもの政策推進のほうで立ち会いをするなり、あるいは協議をするなりというのが当然でございますんで、このあたりについてはちょっと私も直接は聞いておらなかったんですが、もしそういうことであるとするならば、至急改めをしていきたいというふうに思っております。
それから、砂川駅前とかのいわゆる総合計画にかかわる部分について御指摘をいただきました。都市計画変更はいたしておりますが、なかなか次の着工というところまでは至っておりませんけれども、近い時期に事業認可、そして着工という形を考えておりますので、このあたりは残っている最大の課題だというふうに思っておりますので、進めていきたいというふうに思っております。
それと、砂川樫井線は、御指摘いただいたように、もとの北の細い1番踏切のところまでが認可区間ということになっておりまして、ほぼ概成してるわけでございますけども、1件物件が残っております。鋭意交渉はいたしておるわけでございますけども、その交渉相手の特定というのがなかなか難しいという問題とか、あるいは体調を崩されたとか、いろんな条件もあってなかなか思うように進捗していないというのが事実でございます。
ただ、調査等については一定協力をいただいてるわけでございます。法的措置もということで土地収用ということでの議論もいたしておるわけでございますけども、収用については、一定収用委員会のほうでの理解をいただけるというふうに思うんですけれども、ただ、あそこを解決して、じゃ交通開放して受け皿としてどうなのかということが1つ課題としてはあるわけでございますんで、とにかく最悪そういう収用に至らない範囲で任意交渉の中で解決できるように、先般も担当部に発破をかけたといいますか、指示をいたしたところでございますんで、もう少しちょっとお時間をいただけたらというふうに思っております。
それから、未利用区間について何かイベントにということでございますけれども、一応道路敷きということにはなってるわけでございますけれども、未供用地ということもございますんで、現実に何も利用していないという中でございますから、常時というのはちょっと難しいかというふうに思いますが、何か特別な意義のあるイベント、あるいは農産物振興につながるということであれば、また御相談をさしていただきたいというふうに思っております。
それから、もう1つ、新家駅前と砂川の国交省要望いただいたということ、大変ありがたく思っております。馬渕当時副大臣から前向きなお話があったというのも承知をいたしております。いずれにしても、踏切にしても府道が絡んでくるということがございますんで、大阪府と協議会というんですか、そういうものをつくってやるということで、私どもも大阪府のほうに働きかけをしております。砂川はもう以前からあるわけなんですけども、新家のほうはまだございませんので、以前の本会議でそういう答弁もさしていただいて、働きかけもさしていただいてるところでございますんで、府と市と一緒になって、あるいは地域と一緒になって、この両駅前の大変危険なところの解消に向けて、さらなる努力をしてまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。
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◯堀口委員 民主党の公約であったコンクリートから人へというのが、僕は逆に今の日本の景気後退をさしてる1つの要因ではないかなと。確かに、昔のような派手な箱物事業とかそういうものは別にして、今のうちの予算を見てても、投資的経費がすごく下がってきている。このことはまちの業者も含めて、活性化という意味では、そういう意味では阻害になってるんではないかなと。必要なものはやっぱりつくっていかなきゃ、何ぼ景気が悪くても投資するとこは投資していかなければ、まちは活性化してこない。
そういう意味で、私は砂川の駅前なんていうのは、一番先に市長、やってやるべき事業ではないのかなと。余りにもメーンの駅としては、今の商店街は見すぼらしいような気がいたしますし、シャッター街もふえてきてると、こういうことでございますから、ぜひその必要な、何か公共事業は悪じゃなくて、必要なものはやっぱり必要なんです。
そういう意味では、泉佐野市の駅前なんかは、あの見てのとおりきれいになったし、あるいは日根野にしても区画整理ができて、市民の方々の元気さがうちと比べて出てくるんではないかなと。そういう意味では、確かに行財政改革の中での公共事業というのは大変でしょうけども、やるべきことはやっていかないと、まちはますます寂しくなってくる、私はそう思ってますから、もう一度その辺、市長のお考え方を聞かしていただきたいと思います。
それから、特に今の規制緩和の問題ですけども、このような規制緩和が続いていきますと、このまちの中だけではなくて、私がいつも問題にしてる限界集落なんかも、Uターン、Iターンするにしてもなかなか家が建てられない、調整区域というのは。あるいは、農地規制が厳しい、農地法が厳しい。こういうことでなかなか離れた集落には人は戻ってこない。農業の活性化も含めてですけども、なかなか農業の後継者が戻ってくれない、特に山間部についてはね。小さい農地の面積ですから、なかなかそれでなくても農業に魅力がないのに、なおかつこれだけの規制の厳しいところには人が戻ってこない、こう思いますね。ますます限界集落と言われるそういう集落が消えていくような、僕はこれも規制緩和の1つの大きな弊害ではないかなと、このように思ってます。
私はぜひ市長に──僕はいつも言うんです。大阪であっても泉南は田舎なんですよ。だから、そういう意味の施策をやっぱり市長が訴えていっていただかないと、市域の50%が山間部で占められてます。そのことも含めて、私はまちの活性化を考えていかなきゃいけない、元気なまちをつくっていかなきゃいけないのではないのかなと、このように思ってますので、その辺の市長の思いをひとつもう一度お答えをいただいて、終わりにしたいと思います。
25
◯向井市長 鳩山政権でコンクリートから人へというような言い方をされて、私はこういう言葉は大反対なんですけども、もともとはものづくりというか、まちづくりに携わってきた者としてはですね。そして、建設業に従事している人の雇用というのは、最大の雇用の分野なんですね。それがもう縮小、縮小、縮小ということで、本当に予算的にも縮小されて、全国的にそういう中小零細の建設業にかかわる方々、あるいは関連の産業というのは疲弊してきてるということが事実だというふうに思っております。
今回の新潟のほうの大雪なんかも、従来ですと建設業者さんの機械をリースしたり、人を借りたりというのが迅速に対応できたけれども、今はもう人もない、機械もないというような状況だということで、この弊害も訴えられておられましたけども、まさにそういうことだというふうに思います。無駄な公共事業はやる必要はないと思いますが、まだまだ泉南市においては、先ほど御指摘いただいたような、駅前周辺整備も含めて、生活道路の整備も含めて、かなり住民のニーズは高いものがたくさんあるというふうに思いますから、余りものづくりというものを悪い意味で使わないようにしていただきたいなというふうに思っている1人でございます。ぜひ国のほうもその辺に気づいていただいて、日本を元気にするということからすれば、一定のそういう公共投資というものも必要だというふうに思っておりますので、国家予算編成に当たっては、その辺の重要性ということも、やはり地方から訴えていかなければいけないというふうに思っております。
それから、限界集落のお話もございました。これも先ほどの線引きと関連するんですけども、これも含めて副知事にも話をしました。特に、泉南市は山手に、相当離れたところにそういう集落があって、若い方はどんどんもっとまちの中へ出ていって、高齢者の方が残っておる、空き家もたくさんある。そこへ新しい人を導入しようとしても、今ある家を借りては使えるとしても、新たに建てたり、そういうことはできないということがありますので、ますますこの辺が集落の存続にかかわってる問題だということも申し上げました。
その辺の理解はいただいたかというふうに思いますが、いずれにしても、これも線引きに係る規制緩和の話につながっていくというふうに思っておりますので、あるいは別の特別な配慮の中で、そういうところについては限定的に建築できるようにするとか、いろんな方法があろうかというふうに思いますので、泉南市にとりましても大きな課題であるというふうに思っておりますから、これもあわせて強く訴えていきたいというふうに思います。私もそういう思いは強く持っておりますので、今後努力をしたいというふうに思います。
26
◯井原委員長 以上で堀口委員の質疑を終了いたします。ほかに。
27
◯梶本副委員長 ちょっと二、三点お伺いいたします。
今回の一般会計予算案は、市長のこの22年10月21日の財政早期健全化宣言を受けての、また第4次行財政改革に基づいて提出された予算案でございまして、我々としてもおおむね許される範囲の予算であろうかと思っております。
しかしながら、1つだけちょっとこれは市長の見解をお聞きしたいのでございますけども、公有財産購入費用というのが新たに、しかも1,800万円の借金をして買い入れる、そしてまた売れない状況の遊休土地を多く抱えながらのことでございます。
購入に当たっての必要性とか優先性、緊急性、公平性というのも、また我々には今までお示しいただかれてないということもあり、また私たち市会議員としては、市民に対して二元代表制のもと、議案の議決に当たっての説明責任というのがありまして、その中で、その前にこの泉南市の財政状況が悪化なり厳しいということを常々申し上げておりまして、皆さんの納得を得るべく、忍耐と我慢で頑張ってくださいと、負担もふえるかもわかりません。くれくれ、欲しい欲しい、やってほしい、ほしいではいかないですよということを申し上げてまいっておりますけども、この辺のとこが公有財産購入については、ちょっと疑問符があるということです。
それと、ほかに、これは市長に夢を語っていただきたいというものでございますけども、観光協会設立に当たっての市長のお考え方というんですか、どういう方向で──これは具体的にはこれからの設立準備会が機能してくるということでございますけども、まだ具体的な落ちつき先というんですか、方向性が見えないんですけども、市長はどのようにこの観光協会について考えておられるのか、お聞きしたいと思います。
それと、先ほども和気委員よりも一部質問がありましたけども、防災に当たって、これは震災前の予算案ということで、今回そういう具体的な予算が出ておりませんけれども、この大震災のテレビ報道を見ておりますと、市の機能がかなり壊滅状態になられてるとこがあったという中で、区の役割ですね。区の役割というのが見えてないんで、区の役目と、また区に対する予算措置が今後とられるのかどうか。
先ほど和気議員も言われてましたけど、自家発電機、それとか、それ以外にも防災用品の配布が区のほうで管理されてるのかどうか。それとか、区のほうに防災グッズの配布ができるだけの予算取りができるのか。
それと、もう1つ、水の問題がありますんで、おかげさまで泉南市の場合は、掘ればすぐ井戸から水がわき出しますので、区管理の井戸の掘削とか、そういう問題も考えられたらどうかなと思っております。
それと、もう1つは、今、堀口委員よりもお話がありました、これはまた反対の立場、意見ということになりますけども、砂川駅前の整備事業でございますけども、これは26年ぐらいからまたやりますよと。先ほども市長が答えられてましたけども、現時点では大きな事業が一段落ということを言われました。
それならばすぐにかかっていただけるんかなと僕らも思っておりましたけど、ここで3年ほどのブランクがあっての砂川駅前再開発事業ということになっておるらしいですけども、それについて、時代が変わってきて、その当初の計画もかなり古い計画という形になってる部分があると思いますので、できたらここで大きな決断をもって一たん白紙に戻して、もう一度一から計画を見直したらどうかなと思っております。この辺のとこをちょっとお願いします。
28
◯向井市長 まず、西信達小学校の校庭ですね。用地買収の公有財産購入費でございますけども、これはちょうど岡田浦駅のすぐ海側、ポリボックスがありますが、その隣に従来は駐車場があったんですね。その駐車場を持っておられる方が転売をされたということで、そして売りに出されてるという情報をいただきました。これは地域の方、PTAの方、学校からもいただいたわけでございます。ぜひともそれの校地として購入をしてほしいという要望をいただきました。現地も確認もしに行き、また販売されているという状況も調べました。
そういう中で、御承知のとおり西信小学校については、運動場が非常に狭いということで、規定の必要面積を大幅に下回ってるということがございます。したがって、これについてはこういう機会を通じて担保していくということが必要ではないかという結論に至った次第でございます。何分、売り出してる土地でございますから、これはタイミングというものがあるわけでございまして、3年後、5年後というわけにもなかなかいきません。
したがって、今回急に出てきた話には違いございませんけども、このチャンスを逃すと二度と取得はできないという判断のもとに、今回予算化をさしていただいたものでございます。確かに、二千数百万という予算だったというふうに思いますけども、大きい額には違いございませんけども、今の場所、それから校舎、学校の敷地等をかんがみますと、ぜひとも必要な用地であるという判断をいたしたところでございます。
したがいまして、緊急を要するということもございますので、今予算に計上をさしていただいたところでございますんで、ぜひともそういう緊急的な事案の発生ということの御理解を賜りたいというふうに存じます。
次に、観光協会の設立でございますけども、これは今準備に入っておりまして、さまざまな方々に参画をしていただいて、設立に向けて準備をいたしているところでございます。イメージとしましては、ただ単に観光といういわゆるサイトシーイングですね、英語で言うと。そういうことだけではなくて、もっと深く、食の分野であるとか、あるいは文化の分野であるとか、伝統の分野であるとか、幅広く全体的にとらえていけるような協会の設立ということを考えているところでございます。
当然、協会設立ということになれば、一定また予算化というのも必要かというふうに思っておりますが、その捻出の仕方についても、さまざま今考慮中ということでございます。したがいまして、泉南市の観光協会というのは、いろんな分野において取り込んだ形でのものに仕上げていけたらということで、各種団体の皆さんの御協力もいただかないといけませんし、参画もいただかないといけないということで今取り組んでるところでございます。
次に、防災でございますけども、その中で区の役割ということでございますけども、私どもは、区は1つの組織としてあるわけでございますが、できる限り、自主防災組織というものの立ち上げを今行っております。今現在、12カ所だと思いますが、立ち上がっておるわけでございます。それは区とイコールのところもございますし、区自治会とはまた別の組織として立ち上げていただいてるところもあります。ですから、それぞれプラスマイナスはあろうかというふうに思いますけども、いずれにしても、区の皆さんが中心となって、そういう自主防災組織というものを立ち上げていただきたいなというふうに思っております。そういうものができますと、またこれも限界がありますけども、一定の資機材を順次準備できるような形での対応も考えさしていただいております。
それから、防災グッズといいますか、非常食とかそういうものも含めてなんですが、これは当面、学校区──4中学校区があるわけでございますけども、そういうところに一部配備をしつつございます。すべて行き渡ってるというわけではございません。今後、防災拠点はありますけども、そこからですと、またいろいろ道路、運搬の問題もありますので、できるだけ身近なところで、当面必要最小限の備蓄的なものができるように考えていきたいというふうに思っております。
それから、井戸の問題も御提起をいただきました。井戸については、泉佐野保健所のほうで、泉南市内の従来から井戸を持っておられる方々の登録制度を行っておりまして、泉南市でもたしか20数カ所登録があるというふうに聞いております。万が一の場合、その登録をいただいた方々の井戸水を利用さしていただくということにいたしておりまして、一定そういう準備は進んでいるというふうに考えております。
それから、砂川駅前でございますが、これは従前からの再開発というような考え方を改めまして、実情に合った整備の仕方ということで変更いたしました。1つは、道路、それから駅前広場については、公、市のほうでやる。そして、真ん中の残った敷地等については民間のほうでお願いをするという形に、地域の皆さんの御理解もいただいた中で変更をさしていただき、都市計画の変更もさしていただいたところでございます。
したがって、私どもは、道路と駅前広場、これも用地買収あるいは物件補償がたくさんありますんで、非常に大きな費用がかかりますけども、まずは道路の整備のほうから着手をしていければというふうに考えておるところでございます。
その道路の一定整備ができつつありますと、真ん中の残る分野の民間の地主の方々、あるいはいろんな権利をお持ちの方々が、その中の整備について準備をしていただくという手はずとなっているところでございますんで、よろしくお願いしたいと思います。
29
◯梶本副委員長 公有財産のほうをいろいろと聞きたい話もあるんですけども、今回はこれでとめておきまして、今言われました井戸についてですね。これは大体家の中にあるんですわね、個人の住宅の中。ですから、できれば廃園の幼稚園の跡地の一角でも使って、区管理のもとで井戸を順次掘削されていけばどうかなと思うんです。
それと、自主防災組織、これは私の地元のほうはこしらえてないようですけども、この辺のとらえ方がもう1つ、区との連携のあり方というのは、区と一体になってられるとこがあるということで、そういうとこはよしとしても、そうでないとこはどういう連携をとられておるんかなと。
もう1つ、これも砂川駅前再開発整備事業ということに関しては、下水道と一緒でいつできますんやという声が、大体道路にしても駅舎についても、そういう具体的な答えを市民の皆さんから要望されるんですけども、市長としてはどういうふうに、何年後に大体完成するというような計画をお持ちであるんか、お聞かせ願います。
以上です。
30
◯向井市長 まず、井戸なんですけれども、先ほど言いましたように、個人の井戸ではありますけども、20数カ所登録をいただいてるということでございますので、それの活用というのは考えられるというふうに思っております。
あとは、今御提案いただきましたけども、いわゆる浅井戸になるんかというふうに思いますけども、そういうものを掘ってはどうかということでございます。泉南市の場合は、ため池とか、それからダム、もちろん安全というのが前提でございますけども、相当数あるわけでございますんで、飲料水に使える部分と生活水として使える分とあろうかというふうに思いますが、そういう水資源ということについては、一定恵まれてるんじゃないかなというふうにも思っております。
新たに掘るかどうかというのは、今後の課題かというふうに思いますが、まずはそういう使えるような井戸あるいは削井ですね。これは農業用にも掘ってるところがかなりありますんで、そういうものの活用ということも可能だというふうに思います。ですから、そういうことをもう一度チェックして、今後の非常用の自己水のあり方について検討を加えていきたいと思っております。
それから、砂川駅前でございますけども、当面道路の接続をしたい。砂川樫井線が北1番踏切でとまっておるわけでございますんで、そこから信達樽井線までつながなきゃいけないということになりますので、まずそれを第一に考えたいと思っております。一部物件もございますし、それから用地買収が当然あります。その部分から着手をしたいと思っております。
第2弾として駅前広場ということでございますが、これは相当大きな物件もございますし、件数もあるということでございますんで、相当大きな予算化も必要だろうというふうに考えておりますので、まず道路を通すということで、駅前の道路についての負荷を減らしたいというふうに考えておりまして、どちらかというと、歩行者系の概念で整備をしていきたいと考えております。
何年かかるんかということでございますが、これはまだ事業認可もとっておりませんので、なかなか難しいわけでございますが、要するに最終目標は、駅舎の自由通路化ということも含めますと、やはり相当な年数がかかるというふうに思っておりますが、まず迂回道路、これの接続から入っていきたいというふうに思っております。これは、用地買収は伴いますが、物件も何件かはありますが、むちゃくちゃ大きな投資額にはならないかなというふうに考えておりますので、そっちのほうから対応をしていきたいというふうに考えておるところでございます。
自主防災で区と一体となってやっておられるのは、例えば私の住んでる砂川区もそうでございますし、男里区もそうでございます。それから、八幡山、これは自治会と区と両方あるんですけども、一体となってやっておられます。それから、別にやっておられるのが、新家東区なんかですと、自治会単位で、いずみ台防災会、あるいは楠台の防災会とか、そういう形でやっておられます。そこは自治会がありますんで、区というよりも自治会に近いのかなというふうに思います。
ただし、役員はイコール自治会の役員ということではなくて、余り変わっていかない方を自主防災会の役員にしておられるということでございまして、これはどちらがいいのかというのは、なかなかプラスとマイナスはあるかというふうに思いますが、地域の皆さんのお考えで、余り区と一緒になると役員が変わっていくんで、防災委員長みたいな人も変わっていくという場合があります。別にやっておられるところは、ある一定そういう非常に熱心な方が引き続いてそういう役員として残って、中期的にやっておられるというところもあります。
これからつくっていただくについては、どちらがいいのかということになろうかというふうに思いますけども、どちらかといいますと、旧の地域ですね。もともとの地域の方は、区と連動型が多いと思います。新しい住宅地なんかのほうは、むしろ独立型といいますか、そういうところが多いんじゃないかなというふうに思っております。
31
◯井原委員長 どうもありがとうございました。一応委員の方々には、原則平等な時間配分で一巡をいたしました。これだけ質問を残したというふうなことで、再質問を絞ってお受けしたいと思いますが、ございますでしょうか。簡単にお願いします。
32
◯小山委員 山と農業と漁業と雇用問題を残して、委員長の御配慮でとまりましたんで、ありがとうございました。
山の問題は、詳しい方も先ほど質問されました。しかし、この3つがある意味で、雇用は別として生産と言えるのは、私はこれが生産だと思うんですよね。山というのは寝とっても大きいなっとるんですよ。これ全部資源ですよね、人のためというんか、自然のための。ここをもう少し──もう少しというか活用しないと、山のためにも悪いし、農業や漁業に与える影響もあるので、これはもうちょっと思い切った、議会の中にもそういうのに理解のある方が、またそういう問題の責任者でもあるんですから、もうちょっとその辺とがっぷり組んで、ほかの市にないような山間部対策というのをやってほしいなと思うんですよ。
僕、議員になってから、ほとんど予算変わってませんよ、これ。林道が何か山の振興に役立つと今も質問あったけど、あの林道を使って本当に振興に役立っとるかというと、そうでない、ごみ捨てに行くとこの道路になっとるような感じもしますしね。本当に深い谷にごみを落とされたら、もう上げようがないですよね、あれを見たらね。だから、言うことは市長のあれで立派ですよね、山なり自然に対する思い入れはね。
だから、そこをもうちょっと形あるものに、今は山のことに詳しい方がまだおる時代にやらないといけないと思うんで、もうちょっと市長、思い切ったこのことについての市長の理念が具体化するようなことを、理念──理念じゃないな。それをちょっと語っていただきたいなと、聞いて希望があるようなね。
農業についても、後継者がおらないと。後継者をおらなくしてきたわけですから、時代の趨勢で、貿易立国で工業生産が主体になってきて、農業なんかを軽視してきた国の政策もあると思うんで、そのことは地方自治体として、山間部を抱え、農地を抱える、大阪でも大阪は決して都市じゃなしに田舎ですよという、これはいい意味で、私はそういう生産が生き生きされとる土地ですから、これもやっぱり思い切って農業政策を、これも当事者の中野委員長は今回初めて本会議に見えられたけども、やっぱりもうかるようにしてもらいたい。もうからなかったらだれも来ないということですからね。
そういうようなことをもうちょっと現場の人とよく議論してやってもらいたいと思いますし、私はこれだけ工業化、経済化してくると、経済としての農業はだめなんじゃないかなと思うんですね、コスト的に。そうするとどうするかといえば、自分で食べるものは自分でつくるということでいえば、泉南市は家庭菜園にすごく熱心ですよね。これは柴田団地と新家との間なんか本当に生き生きしてますよね、みんな小さいところをきれいにつくってね。炭まで焼いとるんですよ、あそこで。僕、来たら炭焼いとるんです、竹でね。
だから、あの辺をもうちょっと政策化して、それであの人らの困ってるのは、つくるけども、販路がなかなかないんじゃないかなと思うんですね。ちょっと小屋つけて売っとりますけどね。
ああいうものをどこか、堀口さんも言われましたように、未利用地に、市長は前向きに相談に乗りますよということですから、あそこでそういう家庭菜園の販売所、つくった人が直接販売するようなね。そうすると結構夢が出てくるんじゃないかなと思いますし、それは勝手に今やっとる分ですけども、自分で食べるものは自分でつくれるまちですよということで、農家の人にも市が中へ入ってあげれば安心しますからね。所有権の問題がありますので、その辺をもうちょっと積極的に、全国に例のないような何か行政が市民と農家との橋渡し役を僕は考えてやるのが一番いいんじゃないかなと思いますので、その辺のお願いというんか、意見をお聞かせください。
33
◯井原委員長 小山議員、まとめてください。
34
◯小山委員 はい。漁業の問題は、これも後継者がおらないですよね。若い子は継がないですよ、危なくて。今、漁業といったら、昔は2人ぐらいで乗って行ったけど、今1人で乗って行っとるんですよ、大体、夜中でも。危ないですよ、これね。僕1回乗って行ったけど、真っ暗なところを全速で走っとるんですよね、アナゴ漁なんていうのは。これはぶち当たったらもう一挙にだめになりますよね。落ちたら死にますしね。こういうところも、漁業の問題は後継者の問題も含めて、ちょっと市が積極的にかかわってもらいたいと思います。
それから、雇用問題、これも従来とほとんど変わらないような政策なんで、具体的に仕事がしたいという人には仕事をすぐ行政が与えるぐらいの、憲法にも認められて、勤労の義務があるわけですからね。だから、これは義務があるのにそれを産業界が与えないんであれば、やっぱり行政がやらないと、行政は市民を守っとるわけですから、この辺のもうちょっと積極的な雇用対策をぜひ、ちょっと例のないことをやってもらいたい。これは議会も知恵を出さないけないんですけどね。そういうことでお考えをお示しいただければと思います。
35
◯井原委員長 向井市長から答弁お願いします。
36
◯向井市長 まず、山の施策ということでございますけども、先ほども申し上げましたけれども、なかなか泉南市の林業で生計というのは難しい状況にございます。しからばどうするのかということになりますと、保全と活用ということにならざるを得ないのではないかなというふうに思っております。保全については、市民団体の皆さんも大変熱心に取り組んでいただいておりまして、例えば里山を大切にする会の皆さんであったり、あるいは今回山桜の記事が出ましたけども、それをきちっともう少し育成していこう、あるいは下草といいますか、そういうものにしっかり対応していこうというような団体もございますんで、そういう方々のお力もかりながら、対応をしていかなければいけないというふうに思っております。
市として何ができるのかということでございますけども、なかなか非常に難しい状況にあるというふうには思っております。できるだけ我々のほうで支援できる──ハード面については、当然我々が整備をしなきゃいけないわけでありますけども、ソフト面については、所有者もいらっしゃるわけでございますから、そういう方々にお願いをするとかという形でお願いをしていくしかないのかなというふうに思います。
マツタケなんかも、泉南のマツタケは香りもいいし、非常に歓迎されているということもございまして、これらについても、地域の皆さんは一生懸命努力もされて、そして収穫もされておられるわけでございますんで、そういうことも含めて頑張っていただきたいなということでございます。
それから、農業、漁業でございますけども、農業については、泉南市は専業農家というのは非常に少ないわけでございます。したがって、兼業が大半でございますんで、兼業ということは、ほかでお仕事をされて、あわせて農業もされておられるという方でございますから、おのずと限界もあるわけでございますけども、主にはお米あるいは裏作としてのタマネギ、その他、里芋とかいろんな野菜ですね。そういうものをおつくりになっておられるわけでございます。
露地物はもとより、ハウス栽培も最近非常に盛んになってきておりまして、多種多様な製品ができるということになっております。モデルとしては、岡中地区なんかでやっておりました砂栽培が成功してるというのがあります。何でも収穫できますし、連作がききますし、それと立って農作業ができるということで負担も軽いというふうなことがございまして、成功されているわけでございますけども、同様に水耕栽培もたくさんやっておられる方々もいらっしゃいます。ですから、従来の露地物はもちろんでございますが、新たなそういう回転のできるような農業というものが非常に大切ではないかなというふうに思っております。
その場合に、やはり販路というのが1つの課題となっておるわけでございますけども、わくわく広場初め、最近近隣の直売所もふえてきておりますんで、そういうところへみずから直接出荷をされたり、あるいはもちろんJAを通すとこもあるんですけども、販売をされておられるということでございますんで、それらについては、市のほうもあっせんなり、あるいは仲介なりということは可能だというふうに思っております。
それから、漁業のほうも、岡田さんは朝市をやっておられまして、あと駐車場とかトイレの設置等についての対大阪府交渉については、泉南市も中に入りまして協力をさしていただいてるところでございます。23年度も岡田漁協に一部委託をして、いろんな事業といいますか、そういうこともしていただくということにいたしているところでございます。
樽井については、ことしはタコカーニバルの開催地もあるということでもございまして、一定活性化がしていけるというふうに思っておりますのと、それから樽井についても、いろんな直接とってきたものを販売されたりということが一部されておられますので、そういうところへのまたいろんな助成といいますか、市としての対応できる範囲の手助けをしていきたいというふうには思っております。
それから、雇用につきましては、幸い泉南市は、空港で約800人ぐらいでしたか、イオンで約3,000人のうち1,000人ぐらい、それとかあと、わくわく広場、そして新しい企業の雇用、それと農業公園の上の農業施設での雇用というようなものが新しく発生をしてきてるということでございます。今回、バラが来ることによってまた1つの企業もこちらのほうへ来ていただけますし、それから新しい雇用、あるいは委託栽培という農業振興も図っていけるんではないかというふうに考えているところでございます。
できるだけ雇用が発生するような企業誘致、あるいはこれは工業系と商業系がございますけども、ぜひとも誘致をして、そして地元雇用をしていただくように、今後も積極的に取り組んでいきたいというふうに思ってるところでございます。
以上です。
37
◯井原委員長 以上で市長に対する総括質問を終結いたします。異議もあるようですが、平等の観点からそのようにさせていただきます。
38
◯梶本副委員長 この際動議を提出いたします。
議案第21号、平成23年度大阪府泉南市一般会計予算については、修正するとともに、直ちにこれを議題にされんことを望みます。
39
◯井原委員長 ただいま梶本副委員長から議案第21号、平成23年度大阪府泉南市一般会計予算に対し、修正案が提出されました。動議は成立いたしました。
これより議案第21号に対する修正案について、その案文を配付いたします。
〔議案第21号に対する修正案配付〕
40
◯井原委員長 それでは、提出者の梶本副委員長から趣旨の説明をしていただきます。
41
◯梶本副委員長 修正案を別紙のとおり会議規則第94条の規定により提出いたします。
1ページ、予算書3ページでございます。大阪府泉南市一般会計予算、議案第21号の一部を次のとおり修正する。
第1条第1項中の「19,946,515千円」を「19,926,316千円」に修正する。
第3条中「第3表 地方債」を別紙のとおり修正する。
続きまして、順番にいかしてもらいます。
2ページ、歳入歳出予算補正、1歳入、款地方交付税、項1地方交付税、原案が24億、修正後金額が23億9,780万1,000円、差し引き219万9,000円の減。
款市債、項市債14億5,010万円を14億3,210万円に1,800万円の減です。地方交付税は予算書6ページ、市債は予算書8ページでございます。
続きまして、3ページ、2歳出、款教育費、項教育費のほうで、原案の17億2,092万6,000円を17億72万7,000円、2,019万9,000円の減、項小学校費、原案4億313万2,000円を3億8,293万3,000円に2,019万9,000円の減。
23年度大阪府泉南市一般会計予算事項別明細書修正意見書。款地方交付税、項地方交付税、目地方交付税、原案24億を23億9,780万1,000円に、節地方交付税、これも同額です。219万9,000円減。説明は、小学校施設保全整備事業に伴う地方交付税の減額です。
款市債、項市債、目教育費、節学校教育施設等整備事業債、原案4,650万を2,850万に1,800万円の減、小学校施設保全事業の減額1,800万です。
事項別明細書修正意見書の歳出です。款教育費、項小学校費、目学校施設整備費、原案8,019万9,000円を6,000万円に、そのうち役務費19万9,000円をゼロに19万9,000円減額、施設整備保全事業不動産鑑定料の減額です。それと、公有財産購入費、原案2,000万をゼロ、2,000万円の減、施設整備保全事業の減額です。
次、第3条中の第3表、これは見といていただきたいと思います。
以上でございます。どうか御賛同よろしくお願いいたします。
42
◯井原委員長 御苦労さまでした。ただいまの梶本副委員長の提案に対しまして質疑を行います。質疑はありませんか。
43
◯小山委員 今、梶本副委員長から提案されましたんですが、その前に今回の修正案を出されるについてのペーパーが配られておりまして、ここで一部地域住民だけが優待される予算は到底容認できるものではありませんと、こういう表記があるんですが、あれは一部と言えるのか、あそこの現状を見ていただいたら、ある意味で地域の願いというんか、子どもたちを少しでも広い運動場で遊ばして教育したいというのは、これは地域の悲願だと思うんですね。
これは前からもこの話はずっとあって、なかなか持ち主が売らないということも我々聞いておりましたし、これをこういう表現で修正案を出されるというのには、ちょっと現状認識的にはどうなのかなという感じを持ちます。
この中に、非常事態宣言も含めて、こういう公有財産の購入はどうかという表記があるんですが、これは明らかに買ったらすぐ使うことはもう決まっとるというか、すぐ使うようなことの内容ですよね。だから、別にこれは買って将来どうなるかわからんという形での買い方じゃなしに、即子どもたちに教育の場として提供できるものに連動した施策だと思うので、その点で提案者、その一部住民だけがということについてはどうなのか、御説明いただければと思います。
44
◯梶本副委員長 いや、これは認識として、我々が持ってないという意味も含めての一部地域住民ということなんです。というのは、各小学校はまだこれよりも生徒数に比べて運動場の狭い小学校もあるわけですわ。そやから、そういうことをいろいろと我々にお示ししない上での購入ということでしたので、これは一部地域だけでそういう比較なしの提案であったと思います。そやから、その辺のとこをあえて書いただけでございます。
それは、我々の議会に対して説明があってのこういうことで、あ、仕方がないかと、我々納得して、一般市民に、この地域以外の人に対して説明するに当たって、こういう議論が出ましたよと。こういう結果、こういう話があったから購入するということに対して、私は賛成しましたよ、反対しましたよということは、我々は議決責任があるということです。
今回の状況では、その説明ができないということについて、一部地域住民ということを書いたわけです。だから、ほかの小学校はどうやと、この小学校のこの人数に対して運動場の面積はどれだけや、1人頭何ぼあるんやというふうな話をされた中での、これも下から何番目やけど、この際仕方ないんでしょうかなということの説明を僕らにはできるけど、今の状態じゃできないでしょうということです。
45
◯小山委員 梶本さんも議員でいらっしゃいますから、議会に初めて行政としてこういう提案がされたわけですから、そこで予算委員会を通して議論していくわけで、これ以外でどこかで話をして了解したから出すという、そういうパターンもあるんでしょうけども、正式には、公式にちゃんと行政の手続をして提案されたものを議会が説明を受けて議論をして、そして議会が判断していくと、こういうプロセスですから、一概に説明不足で提案したやないかというのは、ちょっと私は当たらないんじゃないかなという、意見だけにしときます。
46
◯井原委員長 ほかございますでしょうか。
47
◯和気委員 学校教育においては、子どもたちを第一義的に優先的に保障すべきやというふうに思うんで、そういった観点からすれば、普通広げてほしいと思っててもなかなか広げられない条件があるというふうには思うんです。
私も急に聞いてびっくりはしたんですけれども、そういった状況、全体の中としては、市全体の利益になるん違うかなというのは感じたんですが、その説明の文章がないのでわからないんですが、一部とかと、そういうのじゃなくて、市の公有財産やから、そういう意味ではみんなに還元できることはできるん違うかな。これから防災とかもあったら、あそこへ地域の方もほかの方もその分もあるから、そういう意味ではというふうにとらえたんですが、その点はどう思われますか。
48
◯梶本副委員長 すいません、言われてることは僕らもわかるんですよ。ですけども、小山議員が言われたように説明がないと。これはもうちょっと時間もあったと思うんです、練った話やったらいいんですけども。というのは、現在この小学校は、新しい住宅が開発されて子どもさんの入学が見込まれるという、この一過性の問題やと思うんです。これからどんどん、どんどん人口がふえていくようなとこじゃないと思うんです。そやから、それをこの財政厳しい中であえてこの時期に何でかと。
小山議員も先ほど言われましたけど、今までも何回かそういう要望があって、なかなか買ってもらえなかったという話も聞きますし、何でこの時期やという話ですわね。売りに出てきたから買うと、それはそれでいいと思うんですよ。そやけども、それはある程度聞きたいことは、いろいろそういう問題が僕らにすればある。聞いておかなければいけないところが、この短い予算委員会の中で議論するのは時間的には無理やと思います。
あらゆるデータを出されて、こういうことやからこれはもう仕方がないなという話ならええですけども、反対に片一方で使用料、手数料を値上げしながらの公有財産購入、今まで我慢されてたとこに対する、たまたま売りに出たから、借金をしてまで買いましたよということをどういうふうに皆さんに説明されますか。片一方は値上げ、値上げでされてると。その辺のとこがありまして、一部地域ということであえて書いただけです。
49
◯井原委員長 以上で修正案に対する質疑を終結いたします。
◎ 討論、採決
50
◯井原委員長 これより修正案及び議案第21号の原案について、順次討論を行います。
まず初めに、議案第21号に対する修正案について討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。
次に、原案に対する討論を行います。討論はありませんか。
51
◯和気委員 議案第21号、平成23年度大阪府泉南市一般会計予算について反対討論をいたします。
泉南市民の暮らしは、雇用が落ち込み、不況の中、厳しい現状があります。市長は、財政再建健全化宣言のもとで職員の給与カット、また保育所の民営化、8園の幼稚園廃止・2園化、保育料の値上げ、そして水道料の値上げをして、さらに各種手数料・使用料、下水道料金の値上げが提案されています。市民に次々と痛みを我慢せよと押しつけている現状です。この予算となっています。これでは税収も落ち込むことになります。
事業においては、新火葬場、そして広域農道、関西国際空港南ルートの予算などは見直して、緊急必要な安全対策に力を入れるべきだと考えます。
また、東日本大震災の教訓を生かして、最優先して防災対策を立て、避難場所となる公共施設の耐震化を前倒しする計画などが必要と考えています。
また、老朽化している教育施設の改修、建てかえ計画についても不十分です。教育予算を増額し、子どもの教育・学力向上に力を入れる努力が見られません。
高齢者保健福祉計画でも、特別養護老人ホームの待機者、及び農業者の跡継ぎのできるような対策や災害時の食料確保とか、地元の農産物確保についての対策も不十分です。市民の生活と災害から守るために、予算としては不十分であることから反対をいたします。御賛同をよろしくお願いいたします。
52
◯井原委員長 ありがとうございました。
53
◯小山委員 一般会計に賛成の立場で討論しますが、私が議員になって一番ぴたっといったというのは、この西信達小学校の運動場の拡張ですよ。常識的には、考え方とかそういうことを超えて、やっぱり子どもたちのために、あの運動場を見ればどういう状態かというのはわかるし、前からあの土地を買ったほうがいいというようなことは、いろんな機会で僕も言ってきましたし、今回そういうことで、市民の目線に立って、厳しい財政状況の中でもこういう決断をされたことには、最大限の評価をしていきたいと思います。
行政はグロスで予算が出ますから、中にはいろいろ言いたいこともいっぱいあります。しかし、こういういいところもやっぱり評価をしながら、行政がほんとに20人の市民の議員に聞いて、議会主導でこれからの市政運営ができるように、行政のほうとしても情報をきちっと議会に出して、議会が本当にそういう議会の議案の中身を理解した中でやるという、こういう王道にぜひ持っていっていただきたい。
空港の問題にしても下水道の問題にしても、今回の公共料金の値上げにしても、議会でも多くの議論がされてまいりました。この点では本当に不満もいっぱいあるわけですけれども、やっぱり将来に向けて本当にいい市をつくっていくためにも、我々から見れば不十分な政策においても、よく頑張っておるなというような基本的な立場を我々は示しながら、よりいい方向にやっていっていただきたいと思います。
そういう点では、私はこれまでは行政主導の市政運営であったと思います、正直。議会の役割が市民に見えないというようなことがあったわけですから、いやそんなことないよと行政は言うかもわかりませんが、我々はやっぱり過去の泉南市の議会の歴史を眺めても、ほとんど行政が出したことについて改革的な提案をし、そのことが答えとして出してこれなかったことは、冷静に見詰めて、今回の予算執行に当たっては、次の予算の提案に対しては、議会が予算を組む、条例の提案もしていくという、そういう実質的な、そういうことに行くためのスタートの23年度予算にしていっていただきたいということで、賛成の討論にさしていただきます。
54
◯井原委員長 ありがとうございました。ほかに。
55
◯真砂委員 予算委員会の中で、種々いろいろ議論さしていただきました。そういった中にあるわけなんですが、昨年の10月に財政早期健全化宣言を出して、今回初めての予算ということになりました。資産規模も200億を切る大変厳しい状況の中でありまして、そういった中で枠内経費のマイナスシーリングの分、かなりそれぞれに努力の跡が見られるなというふうに感じました。
また、もう一方では、事業別予算を組む中で、中によるんですが、減額をされている部分もありました。そんな中でも、最低でもこの事業を守っていかないかんのや、必要な予算やということが見えたということは、ある意味不十分ではあるんですが、そんな中にあって最大限努力をしていただいてるなというふうに感じます。
加えて、そういった厳しい状況の中で、乳幼児医療の拡充、妊婦健診公費負担の拡充、そして子宮頸がんワクチン助成、ヒブワクチンの助成、コミュニティバスの増車等々、この部分については議会の中でも議論をされ、そしてまた、最も市民に近いような施策を実施されようとしていることについては、高く評価されるんではないのかなというふうに思ってます。
一方で、商工業振興基本条例であったり、自治基本条例であったり、また観光協会の設立準備やとか、福祉の関係では、それぞれの計画策定等々についても予算をつけられたということについては、今年度予算でそういった福祉の部分についてもきちっとやっていくんだという姿勢が見られるということについては、新たな展望に期待ができる、将来の泉南市が、23年度の中では見えないんですが、将来展望としては図れる予算になっているんではないのかなというふうに感じているところでございます。
そういった意味では、1つ1つについては厳しい状況の中でありますから、市民全体が満足だということには決してならないということでありましょうが、情勢下が情勢下でありますし、宣言を出したという中にあっての予算ということは、我々議会議員として重く受けとめる中で、観光の予算を考えていかなければならないんではないのかなというふうに思いますので、そういったこと、さきに述べましたことも勘案して、賛成討論にかえていきたいというふうに思います。
56
◯井原委員長 ありがとうございました。
これより修正案及び原案について順次採決を行います。
まず初めに、議案第21号に対する梶本委員から提出されました修正案について、起立により採決いたします。
お諮りいたします。本修正案に賛成の委員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
57
◯井原委員長 起立少数であります。よって議案第21号に対する修正案は、否決されました。
修正案否決でございますので、これより原案について採決いたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに賛成の委員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
58
◯井原委員長 起立多数であります。よって議案第21号は、原案のとおり可決されました。
続いて、議案第22号 平成23年度大阪府泉南市樽井地区財産区会計から議案第39号 平成23年度泉南市水道事業会計予算までの以上18件について一括して討論を行います。討論はありませんか。
59
◯和気委員 議案第34号 平成23年度大阪府泉南市下水道事業特別会計予算についての反対討論をいたします。
上下水道は市民生活になくてはならないものですが、4月からの水道料金大幅値上げを決めたのに続いて、下水道料金が年間総額1億1,000万円に上る値上げで、大阪府下3番目に高くなっております。
こうした中で、市民の暮らしは大変です。給料も下がり、年金も下がり、仕事をしたくても仕事がないなど厳しい状況で、本当に大変な状況であります。こういったことで、値上げはしないで市民を守るべきと考え、この特別会計予算に反対いたします。詳しいことは本会議で述べたいと思います。よろしくお願いします。
続きまして、議案第39号 平成23年度泉南市水道事業会計予算の反対討論をいたします。
単年度黒字にするため、水道料金を平均9.234%アップして、年間1億2,000万円の値上げをしようとしておりますが、こういったことは、大阪府下の市では一番高い水道料金となっていますし、市民生活がますます厳しくなっている状況の中で、こういった生活の中で水道、電気も高くなるような状況であります。市民の命を守るものでありますし、節約、我慢にも限界があります。
こういった中で、大阪府に対しても、7拡事業においての過大拡張事業に対する将来負担分、こういったことについても市から言わなければならないのが、そういう努力も改善が見られないように思います。水道料金の値上げをして市民負担を強いる会計となっていることから、反対といたします。御賛同をよろしくお願いいたします。
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◯小山委員 下水道事業特別会計予算に反対の立場で討論しますが、1.7倍はとてもとても負担を求めることはできないと思います。市長も言われておりました。しかし、それが今の下水道会計の実態ですよね。やっぱりいろんな主張があるわけですから、これも議論ではしましたけれども、行政の力ではとめることが僕は不可能だと思いますので、ぜひ議会委員会のほうでこれをまずとめて、どういう手法が泉南市の財政状況を踏まえた上で実現性があるのかという具体的な議論を私はしていかないといけないと思います。
これではやるやる詐欺みたいなもので、やるやると言いながらやれないわけですからね。しかも、実際には数字も出ておりますように、1.7倍ないと会計としては整合しませんよと言って数字を示しとるわけですから、今回そういう中で2割というようなことを言いましたが、今の市民生活状況を考えれば、むしろ値下げをしても値上げをすることができないのは、政治家としては当然の判断になるだろうと思います。
そういう中で、この下水道をどうしていくかということは、本当に議会が矢面に立って市民の批判も受けながら、私はこの決断をしていく時期だろうということで、各委員の皆さんにはぜひそのことを踏まえて判断をいただければと思います。
それから、水道会計でございますが、議案39号ですが、水道会計も、これも今の市民生活状況からいったら上げる状況でないのは、だれも認めるところだと思います。じゃ、なぜ上げるのかという、これはなかなか説明つかないと思うので、赤字だからと。赤字の原因はいっぱいあるわけですから、くどくど言うと皆さんもあれですが、やっぱり水道事業運営の失敗だと僕は思いますよね。
そういう点で、もっと大胆に値上げをせんでもいいことを出さしていくためにも、議会がこの値上げを認めたんでは、赤字だったら、状況がどうであっても値上げをするという、こういうある意味で実現性のないような政策になるわけですから、上げても逆に市民生活だけじゃない、市の経済に与える影響もこれは大きいわけですから、そうするとやっぱり税収は減るでしょう、当然。活性化も遠ざかるわけですから、そういう点では政策的にも、今の社会状況では公共料金を下げるという政策はあっても、上げるという政策はまずないんじゃないか。
これも行政的感覚での判断ではなしに、市民的、社会的な判断をとって、委員会、議会が主導的に判断をしていく。そのためにも、まず値上げはストップすると。どうやるかというのは、これから議会なり行政なり、いろいろ議論してやっていくべきだと、そういうことで反対をいたします。
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◯井原委員長 ほかにございませんか。────これよりただいま討論のありました各会計予算のうち、反対討論のありました議案から順次採決をいたします。
まず初めに、議案第34号 平成23年度大阪府泉南市下水道事業特別会計予算を採決いたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに賛成の委員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
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◯井原委員長 起立多数であります。よって議案第34号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第39号 平成23年度泉南市水道事業会計予算を採決いたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに賛成の委員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
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◯井原委員長 起立多数であります。よって議案第39号は、原案のとおり可決されました。
ただいま採決いたしました議案第34号、議案第39号を除くその他の議案16件について一括して採決をいたします。
お諮りいたします。本16件につきましては、いずれも原案のとおり可決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕)
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◯井原委員長 御異議なしと認めます。よって本16件につきましては、いずれも原案のとおり可決されました。
以上で本特別委員会に付託を受けました平成23年度泉南市各会計予算19件についての審査を終結いたします。
連日にわたり慎重なる御審議を賜りまして、まことにありがとうございました。これをもちまして平成23年度予算審査特別委員会を閉会いたします。
なお、本会議における委員会の報告につきましては、委員長に御一任をいただきますようお願い申し上げます。
〔小山委員「委員長、委員長報告を事前に、委
員長があそこで読むまでに我々に欲しいん
ですけどね」と呼ぶ〕
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◯井原委員長 はい、そのように努力をいたします。
大変長時間御苦労さんでございました。以上で終了いたします。
午後2時55分 閉会
(了)
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