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令和2年第4回定例会

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令和2年第4回
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=== 758_令和2年第4回定例会(第1号)_本文 === # 令和2年第4回定例会(第1号) 本文 # DocumentID: 758 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開会 ◯議長(澁谷昌子君) おはようございます。ただいまから令和2年第4回泉南市議会定例会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  なお、15番 田畑 仁議員からは、欠席の届出がありましたので、報告いたします。  今定例会には議案等の説明のため、市長以下関係職員の出席を求めております。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において8番 楠 成明議員、9番 古谷公俊議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今定例会の会期は、本日から12月18日までの10日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 2 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって会期は、本日から12月18日までの10日間と決定いたしました。  次に、開会に当たり、市長から挨拶のため発言を求めておりますので、許可いたします。竹中勇人市長。 3 ◯市長(竹中勇人君) 議長のお許しをいただきましたので、令和2年第4回泉南市議会定例会の開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  議員の皆様方には、日頃から本市の発展と市民生活の向上のために御尽力を賜っておりますことに対しまして、厚く御礼を申し上げます。  さて、新型コロナウイルス感染症について、大阪府内において連日数百人という多数の感染者が発生しており、重症者数も日々過去最多を更新し、大阪の重症者病床運用率は増加の一途をたどってございます。  これを受け、大阪府は大阪府モデルの警戒レベルをこれまでのイエローステージからレッドステージに引き上げ、強い危機感とともに様々な対策を講じておりますが、今後も感染者数は増加の傾向にあり、全く予断を許さぬ状況となっております。  本市におきましても、複数の学校施設で感染症の感染が確認され、臨時休校措置を講じる必要が生じました。  感染されて治療に当たっておられる方々には、心よりお見舞いを申し上げます。  また、これから冬本番を迎え、季節性インフルエンザとの同時流行も危惧されており、市としても今後も引き続き、感染拡大の防止対策を講じ、最大限市民の皆さんの安全を確保できるよう努めてまいりたいと考えてございます。ぜひ皆さん方の御理解と御協力のほど、よろしくお願いを申し上げます。  さて、本議会には、報告第1号の決算不認定に係る措置についてと、議案第1号、泉南市公平委員会委員の選任についてから議案第8号までを提案させていただいてございます。  何とぞよろしく御議論を賜りまして、御承認いただきますようお願い申し上げまして、甚だ簡単でございますが、開会の挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 4 ◯議長(澁谷昌子君) 次に、日程第3、一般質問を議題といたします。  この際申し上げます。今定例会における一般質問の各質問者の持ち時間については、その答弁も含め1人1時間といたします。  また、質問者におかれましては、最初の質問については発言席または壇上から質問を行い、質問後は自席には戻らず、発言席にて理事者の答弁を聞き、再質問につきましては全て発言席から行うこととしますので、よろしくお願いいたします。  なお、質問者が交代時に休憩を設け、議場内の換気を行わせていただきます。  本日、傍聴席から議場内の撮影の申出があり、議長においてこれを許可いたしましたので、御了承願います。  これより順次一般質問を許可いたします。  4番 井上 実議員の質問を許可いたします。井上議員。 5 ◯4番(井上 実君) おはようございます。ただいま議長より発言の許可をいただきましたので、通告に基づいて一般質問をさせていただきます。  まずはじめに、理事者の皆様におかれましては、日々泉南市の発展のために御尽力くださいまして、誠にありがとうございます。  現在の地方の自治体運営は非常に厳しい状況にあると認識しております。この泉南市においても、財政的に非常に厳しい状態だとお聞きしております。  しかし、私はこの泉南市の将来に希望を捨てておりません。ピンチのときこそ新しいことにチャレンジをする最大のチャンスではないでしょうか。  私は今、時代の変わり目だと思っており、新しい時代は今を生きる私たちが、知恵と情熱を持ってつくり上げるものだと思っております。  この議会は、その最前線であります。今までの常識にとらわれず、少し先の未来を想定したまちづくりを行っていただきますようにお願いを申し上げます。  私自身は、良いものは良い、悪いものは悪い、そういった姿勢で挑ませていただきたく思っておりますので、よろしくお願いをいたします。  この泉南市を前に進めていくために、私は多くの市民の皆様の御支持をいただき、この場に立たせていただいております。  そして、このたび行われました泉南市議会選挙において、大阪維新の会が4人当選させていただいたということは、泉南市に変わってほしい、成長してほしいという市民の声だと受け止めております。  この泉南市を前に進めるために、私自身が政治家としてできる役割をしっかりと果たしていく覚悟でありますので、理事者の皆様におかれましても、改めて最善を尽くしてくださいますようお願いいたします。  それでは、質問に移らせていただきます。  大綱1点目、行財政改革について、財源の確保についてお聞きします。  総合計画をはじめとする数々の計画書を読ませていただき感じたことは、非常に的確に現在の泉南市が分析されており、そして的確に問題点を捉えられていると感じました。  しかし、行政と市民の間には、かなりの温度差があると感じています。それは、市民満足度の低さです。  これまでの政治活動を通し、多くの市民の皆様から泉南市に対する不満の声を聞かせていただきました。  もちろん現在の泉南市は、とても住みやすいまちではあります。しかし、なぜこれほどまでに不満の声を聞くのかということも真剣に考えなければいけません。  その答えはシンプルで、一言で言うと財政難だからです。現在の泉南市が抱える多くの問題は、財源があれば解決できることだと思っています。泉南市を前に進めるためには、行財政改革をはじめ、しっかりと自主財源を確保していかなければいけません。  第6次行財政改革実施計画にも、それらのことは明記されています。しかし、それらを計画どおり遂行したとしても、飛躍的に財政が上向くことは難しい状況だと認識しています。  そんな現状を打破するために、とにかく稼ぐということにこだわらなければいけないと考えています。  財源を確保するためには、人口の増加、企業の増加、国や府または企業との共同事業、そして観光産業の創出などが主として考えられますが、まずどの分野で、どのように財源を確保していくのでしょうか。具体的な計画があれば教えてください。 6 ◯議長(澁谷昌子君) ただいまの井上議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。竹中市長。 7 ◯市長(竹中勇人君) 御承知のとおり、非常に財政的には厳しい状況でございます。これはもう以前からずっと続いていることでございますけれども、今新たな財源といいますか、新たな税をつくるということ、これは非常に難しいことなんですけれども、今私が考えているのは、交流人口を増やしていく。  人口を取り合いするんじゃなしに、交流人口を増やしていくことによって、経済の活性化を図っていきたいというのが、私が一番今の思いでございます。  これは、たまたまですが、私が7年前に市長に就任した段階で、国のほうは地方創生の交付金事業をスタートさせていただきました。それに乗っかって、我々はもうこれはどういうものかといいますと、各市町村が知恵を絞って、自分らでアイデアを出していく。そのアイデアがいいものに対して、国のほうが交付金を付けていただけるという事業でございます。  我々は知恵を絞って提案をさせていただいた。大阪市であろうが、大きな市であろうが小さな市であろうが、1団体、あのときは2,000万ですか、3,000万でしたかのリミットがあったんですけれども、泉南市はそのリミットいっぱいまで頂きました。  そのときに、大阪府下でほかにリミットまでもらったところは、大阪市と泉南市と2市だけでした。翌年もまた改めて知恵を絞って交付金事業に着手したわけでございますけれども、そのときも2年目も泉南市はリミットの金額で頂きました。  大阪府下ではうちだけじゃなかったかというふうに思います。近畿圏で2年続けて満額頂いたのは本市のみでございました。  そういう状況の中、その交付金を使っての事業を1期目5年間を続けてきました。今これが2期目に入っているわけでございます。2期目につきましては、相当な金額を我々は獲得してきているわけでございますけれども、こういうのを使って、より活性化に向けた事業の展開をさせていただきたいと。  それともう1つ大きいのは、公共と民間との連携、民間と連携することによって、その辺の民間の財力を使って行政を回していくということを私は考えてございます。  その1つの一番大きな例がロングパークでございました。あの事業は泉南市はほとんどというか、調査費ぐらいしか事業の執行はしていないわけでございまして、二十数億円というお金であの事業をやっていただいて、しかもその後、維持管理費は本来市でつくれば、維持管理費はずっと要るわけですけれども、維持管理費も30年間、そちらのほうで面倒見ていただけるということになってございますので、そういう意味では、大きな財源の確保になっているんではないかというふうに、私は感じてございます。  あと、細かい内容につきましては、担当の部長のほうからお答えさせていただきたいと思います。 8 ◯議長(澁谷昌子君) 川端総合政策部長。 9 ◯総合政策部長(川端 豊君) 今、市長からもありましたとおり、具体的な取組といたしましては、まちのにぎわいづくりや雇用促進策、そういうことについて、泉南市の企業立地促進条例の制定及び地方創生の各種交付金を活用した農業塾運営事業や砂栽培プラント展示事業、泉南あなごの養殖事業、花咲きファーム活性化事業などがございます。  教育・子育て支援の充実や定住促進策といたしましては、JETプログラムの活用やGIGAスクール構想の導入、子ども医療助成制度の拡充などを行ってきたところでございます。  こうしたソフト的な事業の一方で、全国的にもまれであります、かつ注目されてきた先ほど市長からも御披歴がありましたPFI事業として、市の財源を使わず、民間との連携による泉南ロングパークをオープンしており、まちのにぎわいづくりや雇用促進に大きく寄与するものであると認識しております。  また、第2期のまち・ひと・しごと創生総合戦略においても、交流人口や関係人口の拡大促進や、広域連携による新たな観光振興策を創案するなどのにぎわいと交流が生まれるまち・泉南戦略や、誰一人取り残すことなく誰もが活躍できる社会の実現を目指すなどの子どもにやさしいまち、全ての人にやさしい泉南戦略など、新しく4つの重点プロジェクトを設け、地域の活性化や雇用機会の創出、地域共生社会の実現などに取り組むものとなっております。  さらには、今年度は大変残念でしたけれども、中止になりました全国的にも大規模な花火大会、ドライブインシアターやイオンモールとの婚活イベントなど、大小様々なイベントを開催するとともに、恋人の聖地や花笑み・せんなんなど、既存の誘客コンテンツの充実を図ってきているところでございます。  こうした一連の取組によって、泉南市の認知度は高まり、本市に関心を持たれる、あるいは訪れる人が飛躍的に増えている状況であると考えております。  具体の試算はしていないんですけれども、本市にとって計り知れない効果をもたらしていると強く認識しているところでございます。 10 ◯議長(澁谷昌子君) 井上議員。 11 ◯4番(井上 実君) ありがとうございます。様々な取組を行っていただいているという現状と、集客においては具体的な数値こそないものの、計り知れない効果をもたらしている現状というものを確認させていただきました。  そういった点に関しては、非常に喜ばしいことだと思う反面、先ほども言いましたように、やはり具体的な数字が示されていないという残念な点もございます。  経済効果を算出するということは難しいというふうにお聞きしてはいますが、市民の皆様にも分かりやすいように指数として例えば来場者数などを御提示するべきだとも考えております。  そして、まちのにぎわいづくりや雇用促進策として取り組まれている農業塾運営事業や砂栽培プラント展示事業、泉南あなごの養殖事業、花咲きファーム活性化事業などの進捗状況のお知らせや、そもそもの事業のPRに、さらに力を入れていくべきだと考えています。  中でも、特に農業塾に関しましては、非常に評判の良い事業ともお聞きしております。しかし、問題点もあり、土地のあっせんがうまくできていないという事例も耳にしています。  その点に関しましては、今後の課題として、より多くの人にあっせんできるような体制を整えていただければと思います。  今回の質問では、事業の詳細については、お聞きしませんが、それぞれの事業が泉南市の特色となるように、事業を大きく成長させていただきますように、お願いをいたします。  それでは、次の質問に移ります。  情報発信についてお聞きします。  現在、泉南市の情報発信は、ホームページ、「広報せんなん」、その他SNSアプリなどを活用されています。しかし、市民への普及率、認知度は低く、ホームページと「広報せんなん」がメーンとなっています。  今後様々な取組を行っていく上で、泉南市のことを一人でも多くの人に知っていただくことが重要な課題だと考えています。  現在は、スマートフォンのアプリなどを活用することで、多くの人に瞬時に情報を届けることができます。他市のSNSの活用状況を見ても、上手に活用できている自治体は少なく、しっかりと活用していくことで、情報配信の優れたまちという強みを手に入れられることができます。  そのためには、市民の30%から40%程度の方に情報を見てもらえる仕組みをつくる必要があると考えています。  そこで、重要になってくることがメディア力です。市政報告を発信するだけではなく、市民が求めている情報を発信していかなければいけません。  例えば、泉南市に問合せの多い内容を適時に配信するなど、市民の皆様にとって役に立つ発信にこだわることが重要です。そうすることで、泉南市からの情報を見るという視聴習慣を養っていく必要があります。  1つ事例を挙げさせていただきますと、寝屋川市では、「もっと寝屋川」というアプリを制作されており、情報発信においては先進的な取組を行われています。  内容は、単純にホームページのアプリ版とも言えるのですが、スマートフォンで見ることに特化されているので、とても見やすいつくりとなっています。  たったそれだけのことではありますが、スマホ文化が根づいている現在においては、非常に大きな要素となっています。  そして、次に大事なことは、制作したアプリをインストールしてもらうことです。このための取組もしっかりと行わなければいけません。予算のかかることですので、無責任なことは言えませんが、例えばアプリをインストールしてもらったら、1人につきごみ袋を1つプレゼントするなどの特典を付ける必要もあると考えています。  5人家族で5人スマートフォンがあれば、5人分もらえるということです。そうすることで、2万人程度の方にインストールしていただくことができれば、ごみ袋代としてかかる費用も無駄な投資ではないと考えています。  なぜならば、2万人の方に情報を届けられるということは、今後の泉南市にとってはお金に代えられない価値を手に入れたことになるからです。  2万人という数字は非常に難しい数字だということは認識しています。しかし、それくらいを目指して頑張っていくべきだと考えています。  このような情報発信におけるスマートフォンアプリの活用、普及に関しては、どのようにお考えでしょうか。 12 ◯議長(澁谷昌子君) 川端総合政策部長。 13 ◯総合政策部長(川端 豊君) スマートフォンアプリの活用についてということなんですけれども、現在の本市の情報発信は、先ほど議員からも御披歴ありましたとおり、広報紙とホームページということがございます。  広報紙については、毎月1回発行して全世帯にお配りしている状況であります。また併せて、市ホームページとフェイスブック、ツイッターなどを活用して、よりタイムリーな情報発信に努めているところではございます。  現在の市ウェブサイトには、携帯端末でも見られるように携帯専用のデザインも一応は施行されております。  世の中では、様々なソフトやアプリがあります。それらを活用して、より携帯端末で見やすいようにしている自治体があることは、先ほど議員からも御披歴がありましたように、寝屋川市など最近府下でもそういうことに特化してきている自治体も多くあるというふうには認識しております。  有益と思われるものについては、柔軟な視点を持って積極的に取り入れることを検証し、より使いやすい、見やすい情報発信に努めてまいりたいというふうにも思っております。  あと、アプリ、30%、20%の市民の普及をということでございますけれども、より多くの方に見ていただくことが情報発信の根幹であると思います。  御指摘のとおり、目標を大きく持つことは大変重要であって、議員御披歴ありましたごみ袋を活用するという方法も1つの方法やと思います。  ただ、いろいろとその中身や手法については検討した上で、最善の方法を検証していきたいというふうに考えております。 14 ◯議長(澁谷昌子君) 井上議員。 15 ◯4番(井上 実君) ありがとうございます。この情報発信におきましては、私自身、この泉南市を前に進めるために、最も必要な施策だと思っています。  泉南市における最大の問題点は、泉南市に住んでいる方が泉南市のことをあまりにも知らないことです。  先ほどの答弁にもありましたように、泉南市はたくさんの良いところもあります。議員になって感じることは、もっと泉南市の良いところを知ってほしいということです。  残念ながら、普通に生活をしていると、泉南市の頑張りっぷりというものは伝わってきません。ホームページや「広報せんなん」でも、もっと泉南市の取組を発信していくべきです。  しかし、ホームページや「広報せんなん」は、あまりにも読み手任せであり、一昔前の情報発信です。  見てくれている人は見てくれています。しかし、見ていない人はずっと見ません。コロナや災害などの非常事態時を除いて、情報を見てくれる人の数を増やすことは、非常に難しいと思っています。  また、情報発信に力を入れることで得られるメリットは多数あります。先ほども言いましたように、情報発信が優れたまちという強みを手に入れられること。イベントや政策などの取組の周知が容易にできること。防災時に瞬時に指示できること。広告媒体として活用できることなどが考えられます。  今後私自身、もっと踏み込んだ御提案をできるよう、この課題は引き続き取り組んでまいります。  それでは、次の質問に移ります。  将来的な合併議論についてお聞きします。  泉南市が前に進むためには、先ほども述べましたように、財源を確保する必要があります。しかし、現在泉南市が所有する土地には、ほぼ誘致済みとのことです。今後新たに企業を誘致することすら難しい現状、果たして泉南市単独で財政を立て直し、成長していくことはできるのかという不安があります。  泉南市を前に進め、市民サービスを向上させるためには、将来的に合併も視野に入れた議論を行わなければいけないと考えています。  合併についての見解をお願いいたします。 16 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 17 ◯市長(竹中勇人君) 合併についての御質問でございますけれども、以前平成15年から合併協議をさせていただきました。これは泉佐野市以南の3市2町での合併の議論をさせていただきました。  結果といたしましては、平成16年に住民投票した結果、反対が多くて、残念ながら合併はそれ以上進めることはできませんでした。  将来的に人口減少、少子・高齢化の今状況になっている中で、将来的な生産年齢人口がどんどん減っていくことが予測されます。  そうなってくると、財政的には非常に厳しい状況が、さらに厳しくなっていくという状況になってまいります。  ただ、当時の合併は、インセンティブがありまして、合併特例債であったりとか、あるいは地方交付税の算定替え、これは各市町村の交付税をそのまま合計したような形での支給を10年間続けるというようなことがございました。  今は、それがなくて、合併した後の市町村に対しての交付しかないという状況になっていますので、その辺のインセンティブがなくなってしまうと、結局はスケールメリットだけのメリットしか残ってこないという状況でございます。  何らかのこの辺のインセンティブを付けていただけるんであれば、これからもさらに合併というのが出てくるんじゃないかというふうには思うんですが、今はそれではなしに、広域化という方向で財政の、何ていうんですか、安定化といいますか、規模の縮小を図っているところでございます。  将来的に私も合併については、推進派のほうですので、その辺については進めていきたいという思いはございますけれども、今はそういう状況の中で、直ちに合併の議論をするべきかどうかというのは、いささかちょっと疑問の残るところでございます。  ただ、この合併の話を将来的に何らかの話もせずに、このままずるずると行くのかということではなしに、今現在泉州地域の高石市以南7市2町で今構成されているんですけれども、一部田尻町とか入っていないところもありますけれども、その7市2町の間で、これからの都市問題は、都市制度はどうあるべきかということの勉強会を立ち上げてございまして、その中で合併も1つの課題として、勉強会の1つの項目として取り上げているというところでございます。  そういう勉強会を通じて、様々な行政課題を対応するように、勉強会をやりながら将来の合併をまた考えていきたいというふうには思っております。 18 ◯議長(澁谷昌子君) 井上議員。 19 ◯4番(井上 実君) ありがとうございます。合併についての議論は、竹中市長がおっしゃるように、私自身も非常に慎重に進めていかなければいけないと認識しています。  しかし、合併に向けて動き出さなければいけないことも事実であり、合併に向けて一番重要なことは、市民の皆様に対する説明であると思っています。  合併が必要な理由、合併後にどうなっていくのかなど、できる限りの不安を払拭できるよう説明を行っていかなければいけません。  合併に向けての勉強会も始まって、合併というわけではないんですけれども、最終的にはそこに向かっていくための勉強会も始まるとのことでありますので、またその進捗状況も随時お伝えいただければと思います。  そして、今後市民の皆様に対する説明責任をしっかりと果たしてくださいますようにお願いいたします。  それでは、次の質問に移ります。  要望書の共有についてお聞きします。  大阪維新の会を支持してくださっている市民の皆様は、現在の泉南市に対して不満を持っている方が多いと感じています。その不満の要因の1つとして、説明不足が上げられます。  市役所に苦情の連絡を入れたり、身の回りの困りごとを市役所へ要望します。しかし、一向に対処されないことが不満の原因になります。  要望の中には、すぐに対処できることと、財政的に、物理的に対処できないことがあるかとも思います。すぐに対処できない場合は、対処できない旨をきちんと伝えるべきです。  市民の皆様も、無理なことは無理だと理解してくれるはずです。少なくとも何の返答もなく放置されるよりかは、不満を募らせることもないのではないでしょうか。  また、重複した要望をしなくても済むように、要望書をインターネットで公開し、共有することを提案いたします。全ての要望書を公開する必要はありませんが、公開できる範囲で公開することを望みます。  要望書の共有についての見解をお願いいたします。 20 ◯議長(澁谷昌子君) 川端総合政策部長。 21 ◯総合政策部長(川端 豊君) 要望書の関係なんですけれども、要望関係を所管しているのは秘書広報課でございまして、秘書広報課に対して提出される年間の要望件数というのは、おおむね70件から80件程度ございます。  各区や自治会、また各種団体から提出がありまして、身近な内容から大きな枠組みの内容まで様々な内容がございます。  提出された要望内容を所管に振り分けて回答を聴取し、それらを取りまとめて提出者に回答する方法を行っているところではございます。  しかしながら、所管課に直接提出され、所管課内で処理され、完結される要望も、その他多数ございます。それらについての全てを取りまとめられていないのが現状であると考えております。  いかなる要望に対しても、できる、できないを含めてきちんと回答を行えるよう、各課には周知を図っていくとともに、できる限り漏れなく取りまとめられるよう方法を検討してまいりたいというふうに考えております。  また、ネットでの公開というお話もありました。これにつきましては、個人の情報であるとか、そういうところはできない部分もありますけれども、公開できるものは積極的に公開を進め、内容について皆さんと共有できるように整備を進めていきたいというふうには考えております。 22 ◯議長(澁谷昌子君) 井上議員。 23 ◯4番(井上 実君) ありがとうございます。前向きに取り組んでいただけるというふうに受け取らせていただきました。また、引き続きよろしくお願いいたします。  それでは、次の質問に移ります。  大綱2点目、まちづくり戦略について、公園の整備についてお聞きします。  現在の泉南市の公園の多くは、満足に整備がされず、子どもたちの遊び場としての機能、憩いの場としての機能を果たしていません。百歩譲って、この状況は財源がないから仕方がないと理解できます。  しかし、少しの工夫で子どもたちの遊び場や憩いの場はつくることができます。平らな場所さえあれば、スケボーやダンス、BMXなどができます。バスケットゴールがあればバスケができます。公園をネットで囲めばボール遊びができます。自動販売機やトイレを設置することで、憩いの場としても活用されます。  そこで起こり得る様々な問題を想定すると、二の足を踏んでしまうかもしれませんが、子どもたちの遊ぶ環境をつくることや、憩いの場を提供することは、行政の役割ではないでしょうか。  このような環境づくりについては、どのようにお考えでしょうか。現在の整備状況も併せてお答えください。 24 ◯議長(澁谷昌子君) 奥田都市整備部長。 25 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 公園の現状と環境づくりにつきまして御答弁を申し上げます。  現在、泉南市の都市公園は137カ所、ちびっ子広場や緑地等も含めますと、149カ所の管理を行っているところでございます。  そのうち80カ所程度は、地元区や自治会等に管理委託をしておりますが、それ以外については市で直接管理を行っているという状況でございます。  また、公園の管理に係る費用のうち、除草等に係る費用は年間で約1,000万円程度、それから修繕等については800万円程度かかっておりますが、草刈り等は現状、年に1回程度となってございまして、草刈りや修繕が行き届いていない部分があるということにつきましても、十分認識をしているところでございます。  また、公園施設の老朽化も進んでおりまして、補修や更新が必要なものなども多数ございますが、安全で快適な利用が確保できるように努めるとともに、ライフ・サイクル・コストの観点も考慮しながら、今後も維持管理に努めてまいりたいというふうに考えているところでございます。  公園は、子どもから高齢者まで幅広い年齢層のレクリエーションや運動など、多様な活動の拠点であることから、既存の公園施設をより一層有効活用していただけるよう、適正な維持管理を進め、地域の皆様に愛されるような公園づくりに取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。  それから、公園内にスケボーやBMXとか、そういう場所がつくれないかということでございますけれども、スケートボード場などにつきましては、都市公園法に規定をされます運動施設として設置が認められている施設ではございますが、市内の公園につきましては、設置から相当年数が経過しているものも多く、また最近の流行に合致した施設がないというのが実情でございまして、公園周辺の状況や環境、また地元住民の要望、利用者のニーズ等を勘案をしながら、改修時などの機会を捉えまして、検討していく必要があるというふうに考えてございます。  それから、公園でのボール遊びにつきまして御答弁を申し上げます。  公園周辺の状況や環境、それから地元住民等の要望によりまして、ボール遊びを禁止としている公園が、現状としましては多数ございます。  フェンス等で囲えばいいのではないかという御指摘も頂きましたけれども、費用面であるとか騒音に対する苦情等、地元住民の様々な意見があることからも、総合的に判断する必要があるのではないかというふうに考えているところでございます。  以上でございます。 26 ◯議長(澁谷昌子君) 井上議員。 27 ◯4番(井上 実君) ありがとうございます。公園の整備については、財源がない中でどのように都市公園を充実させていくかが課題だと考えています。  人口減少対策や定住促進策、教育・子育て支援の充実を目指すのであれば、市民満足度に直結する都市公園の在り方は、とても重要だと考えています。今後都市公園の整備や管理計画を打ち出していただければと思います。  次の質問に移ります。  学校の開放についてお伺いいたします。  現在泉南市では、先ほどの質問でもありましたように、子どもたちの遊び場所が不足しています。ボール遊びが禁止されていたり、道路や住宅沿いのために、思い切りボール遊びができない公園が多数あるという現状の中、公園をフェンス、ネットで囲うことも1つの対策ではありますが、その他の手段としては、小学校を遊び場として開放することも検討していただきたく思っています。  もちろんセキュリティの問題もありますので、しっかりとしたルールづくりは必要であります。現在、学校の使用についてはどのようになっているのかを、お聞かせください。 28 ◯議長(澁谷昌子君) 阪上教育部参与。 29 ◯教育部参与(阪上浩之君) まず、答弁に入ります前に、冒頭竹中市長の御挨拶にもありますように、現在泉南市の学校・園におきまして、児童・生徒、教職員にコロナに感染するという状況が非常に深刻な状況になっております。  その都度、教育委員会といたしましても、議会の皆様とは情報共有はさせていただいているところでございますけれども、今現在お休みをせざるを得なくなった児童・生徒、教職員については、一刻も早く学校・園に復帰していただくように、心からお見舞い申し上げます。  それでは、学校開放についてということで御答弁させていただきます。  まず、改めまして、市内10小学校ございますけれども、学校の校庭開放について、今現在改めて調べましたところ、校庭開放を禁じている学校はないということでございます。ただ、学校の校時、いわゆる事業時間がかなり6時間目とか、場合によっては7時間目というふうなことまで、帰宅する時間が4時、手前になるということで、非常に子どもが遊ぶ時間が限られているという現状がございます。  したがいまして、今の10小学校において、放課後、子どもたちが遊びに来ている風景というのは、井上議員御指摘のように、非常に少ないというのが現状でございます。  これにつきましては、本当に学校の校時の仕組みも含めて、考えていくべきところもあるんですけれども、ただ非常に公園の話もありましたように、子どもたちがやっぱり生き生きと遊べる場を必要とするという点におきましては、我々も重要と考えておりますので、今後学校と相談する中で、いかに貴重な時間を活用して、子どもたちが元気に遊べるような場を提供できるかというのは、また検討を進めてまいりたいと思います。  あわせて、本市の教育委員会の青少年センターにおきまして、青少年センターの職員が子どもの居場所をつくる事業ということで、毎月数回、職員が各小学校に出向きまして、子ども元気広場事業という事業を実施しております。  今年はコロナ禍の中で、スタートが6月末からということやったんですけれども、12月8日現在、実績としましては42日間実施させていただきまして、延べ1,922人の子どもが参加していただいておるところでございます。  学校の校庭開放及びこういった事業の充実を図りながら、子どもたちの活動できる場の保障を検討してまいりたいと思います。  以上でございます。 30 ◯議長(澁谷昌子君) 井上議員。 31 ◯4番(井上 実君) ありがとうございます。現状、様々な取組も行っていただいているという現状でありますので、やはり子どもたちが思い切り遊べる場所を泉南市としてしっかりと今後提供していただけますように、さらなる拡充のほうをお願いいたします。  それでは、次の質問に移ります。  コミュニティバスの運行経路、便数の見直しについてお尋ねいたします。  現在の泉南市の課題の1つとして、山手の住宅に住む方からの交通に関する不便さを、たくさん聞かせていただいております。  交通の1つの手段として、コミュニティバスがありますが、どうしても便数が少なく、不便さを感じている方が多いことが現状です。  行政側も運行経路や便数の見直しなどの工夫をしてくださっていると認識はしておりますが、さらなる工夫が必要だと感じています。  まず、現状の利用状況や、改善の取組をお聞かせください。 32 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 33 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それでは、コミュニティバスの利用の現状と改善の取組について御説明させていただきます。  現在、コミュニティバスに関しましては、バス事業者と5年間の協定を交わしまして、1日35便、14コースで運行してございます。年間利用者は約15万人程度で推移しておるのが現状でございます。  平成29年にダイヤを改正した際には、朝便を除く、全便をイオンモール泉南に乗り入れるなど、大幅な運行経路、運行時刻の見直しを行いました。これによりまして、次の年の利用者数が、年間約2万4,000人増加するなど、利用が進んでおります。  改編後におきましても、利用者の方々から運行ルートの拡充、運行時間や本数を増やしてほしい、こういった様々な要望をいただいております。  今後の計画といたしましては、バス事業者との協定の更新が、令和4年4月に予定してございますので、その前年である令和3年度におきまして、市民ニーズを把握するために、アンケート調査の実施を予定しておりまして、その結果を分析しまして、できるだけ市民の皆様が利用しやすい運行方法を検討していきたいと考えてございます。 34 ◯議長(澁谷昌子君) 井上議員。 35 ◯4番(井上 実君) ありがとうございます。今回のこの質問は、コミュニティバスの運行経路と便数の見直しについてということですが、この課題における目標は、交通の不便さを解消することだと思っております。  やはりコミュニティバスの便数を飛躍的に向上させない限り、コミュニティバスにおいてこの問題を解決することは、非常に難しいと感じています。  今後、この交通の不便を解消するために、コミュニティバスだけにこだわらず、あらゆる方法を模索していただきますようにお願いをいたします。  それでは、次の質問に移ります。  大綱3点目、新型コロナウイルス感染症について、コロナ禍に対するリーダーシップについてお尋ねいたします。  今、世界は新型コロナウイルスにおいて、未曽有の事態となっております。この泉南市においても、日に日に感染者が増し、先行きに不安を感じる方も多数おられます。  教育現場で働く先生方、医療現場で従事される方、飲食店で働く方、イベントを主催されている方、そして市民の皆様、それぞれが日々頭を悩ましています。  市のホームページや広報などで報告を行っていただいてはいますが、どこか業務的な報告にとどまってしまっているように感じてしまいます。  新型コロナウイルスに関しての管轄は大阪府であり、市長は直接指示を出したり、責任を取る立場にはありません。  しかし、私たち市民のリーダーは、竹中市長であります。竹中市長には、市民に対して勇気を与えるようなお言葉を頂き、それぞれが抱える負担や不安を少しでも解消していただけますように、お願いをいたします。  また、コロナ後の展望もありましたら、お願いいたします。 36 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 37 ◯市長(竹中勇人君) コロナのトップとしての考え方ということでございますけれども、やっぱり私の責務といたしましては、市民の皆さんに安心・安全をお届けする。安心して暮らせる、そういう環境を整えていくというのが、私の一番の業務の内容ではないかというふうに思っておるところでございます。  今回のコロナ禍の中で、市民生活がかなり制限されているというところにおきましては、非常にウイルスの拡大もそうですし、泉南市の場合、4月に感染者が発生してから、10月までの約30名、11月1か月で30名を超える感染者が出ました。今急激に増えているところでございます。  この中で、非常に我々としても非常に危機感を持っておるところでございますけれども、ただ、やはり市民の皆さんには、コロナ禍でコロナウイルスに感染しないような自己防衛、マスクの着用であったり手洗い、うがいであったり、ソーシャルディスタンスを取ったり、3密を避けたり、この新しい生活習慣をしっかり守っていただきたいというふうに思っておりまして、我々からのメッセージといいますか、12月に入ってからも、広報車で市内を回って、その辺の内容を市民に訴えるようにさせていただいているところでございます。  そして、最後にコロナ禍後の展望ということでございますけれども、コロナ禍後ということは、収束した後というふうに理解させていただいてよろしいのかというふうに思いますが、コロナ禍が収束したところで、やはりコロナウイルスがなくなったわけではないわけでございまして、インフルエンザと同じような取扱いになるのかなというふうには思うわけですけれども、そのときも、やはり感染を減らす、今回コロナのおかげでインフルエンザがグッと抑えられています。  これはマスクやうがい、手洗い、そういうことを皆さんがやっていただいている結果だろうというふうに思うわけですけれども、これをさらに延長して、これはもう生活の習慣の中に取り入れていただくようなふうになれば、その辺も抑えられていくんじゃないかというふうに思いますので、コロナ禍が収束した後も、その辺の啓発を続けていきたいなというふうには思っております。 38 ◯議長(澁谷昌子君) 井上議員。 39 ◯4番(井上 実君) ありがとうございます。ホームページ等でも、非常に丁寧な文面で竹中市長よりお言葉をアップされてはおりますが、非常にホームページにアクセスして、竹中市長のメッセージを見ていただく市民という方は、非常に少ないのかなとも思っておりますので、今日のような竹中市長の言葉が一人でも多くの市民の方に届くことを願っております。  少し、時間のほうは早いんですが、私の一般質問のほうを終わらせていただきます。ありがとうございました。 40 ◯議長(澁谷昌子君) 以上で井上議員の質問を終結いたします。  ここで、議場内の換気のために、11時まで休憩をいたします。       午前10時53分 休憩       午前11時    再開 41 ◯議長(澁谷昌子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  2番 添田詩織議員の質問を許可いたします。添田議員。 42 ◯2番(添田詩織君) おはようございます。新風会 添田詩織です。  10月に泉南市議選において初当選をさせていただきました。今後は市民の皆様の負託と信頼に応えるとともに、市勢発展のため頑張っていく所存でございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。  本日は、初めての一般質問でございます。市議選で訴えた政策課題を含め、まずは網羅的に述べさせていただきます。  その意味で、個別具体的なテーマにおいて政策討論を行っていきたいと思います。  いずれも、市勢発展上、重要な施策であると考えております。執行部の皆様におかれましては、新鮮な気持ちで答弁をいただければと思います。  それでは、始めます。  市政全般といたしましては、大きなカテゴリーで言いますところの市勢発展という言葉に集約されます。また、その意味するところとしては、市民生活そのものが市民一人一人にとって幸せであること、これこそが人口増であったり若者の定着率に寄与してくると考える所存であります。  例えば本質問の後段で述べます公式LINEの導入も同様です。また、市民それぞれが自らの財産として購入する自宅などの不動産物件など、これらの資産価値は道路行政によってくるわけであり、何十年もローンを払い、市民が汗と涙を流した財産の価値は、究極的には市行政がしっかりと対応できていたか、その部分に関わってくるわけであります。  二元代表制のもと、議会側としては、議決権という重みを感じつつも、全て執行部の果たすべき行政責任をこの議場で問うていくものであります。  特に道路行政におきましては、救急車や消防車といった緊急車両の通行に支障を来すレベルの細街路が複数ございます。  救急車はまさに市民の最大の財産とも言える生命に関わってきます。消防車は生命に関わってくるのみならず、財物としての不動産物件にも関わってくるわけであります。  翻って、これらの整備には多大な予算を要することは自明であり、一朝一夕に実施することは難しいことも重々承知しております。  この部分におきましては、長期的な観点、まさに都市計画の問題が関わってくる次第でありますが、行政の連続性の観点からも、執行部が果たすべき行政責任について問うていく次第であります。  続きまして、市の公益の観点から、市の広報活動についても触れさせていただきます。  一般的には、シティプロモーションというものであり、泉南市をより深く知っていただきたいという部分であります。  ここをSNSや動画サイトなど、若者なども使っている様々なネットツールを駆使すべきだという考えでありますが、執行部の見解はいかがでしょうか。  私が、上記の方針を述べているのは、客観的な事実に基づく部分がございまして、やはり人口減少社会においては生産年齢人口の問題は避けては通れません。よって、まさに市が狙っている年齢層が一般に活用しているツールを利用していくことは、避けては通れない道であるという考えです。  これらは端的にいえば、若い世代が楽しめるという遊びの側面を有しているのであり、その部分、1か所のみを切り取れば、ふざけているとか、しょせんは遊びという思いを持たれる方もおられるかと思います。  事業ごと、その一つ一つを見れば、効果測定が難しいのかもしれませんが、それらを払拭して網羅的に進めていくことが、シティプロモーションとして求められていくのではないかと考えております。  この辺りは、今までとは視点を変えて、若い世代や子育て世代に向けた市のプロモーションビデオの制作や動画チャンネルの開設、また少しハードルは高いのかもしれませんし、準備期間が必要かとは存じますが、御当地アイドルの育成や、誘致なども検討していただければと考えております。  私が市議選において訴えさせていただいた政策は、さらに多岐にわたるものでありますが、今回の質問では、その中において道路行政及びSNSの活用について特化して述べさせていただきたいと考えております。  道路行政は、安心・安全という観点と不動産価値の観点を含めた都市政策、また、歩行者の安全について問わせていただきます。  SNSの活用においては、泉南市独自の公式LINE導入により、情報格差をなくす、新たな情報窓口の提供、持ち運べる役所という部分を軸に質問させていただきます。  それでは、冒頭が長くなりましたが、通告順に従いまして、質問に入らせていただきたいと思います。  まず1つ目の質問です。泉南市の道路政策についてお尋ねします。  都市計画に対する市行政の考え方について問わせていただきます。  まず総論になりますが、泉南市民に対する市行政の当然の責任として、都市計画については市の行政責任であるということは間違いないでしょうか。 43 ◯議長(澁谷昌子君) ただいまの添田議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。奥田都市整備部長。 44 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 都市計画についての市の責任・責務につきまして御答弁を申し上げたいと思います。  都市計画を検討する際の根幹となります都市計画法では、第3条で、国、地方公共団体及び住民の責務について列記をされておりまして、第1項では、国及び地方公共団体は、都市の整備、開発、その他都市計画の適切な遂行に努めなければならないとされてございます。  また、同条第2項におきましては、都市の住民は国及び地方公共団体が、この法律の目的を達成するため行う措置に協力し、良好な都市環境の形成に努めなければならないとされてございます。  さらに、都市計画法では、都市計画を定めるものは、都道府県と市町村と規定をされてございまして、市としましては、大阪府が定める広域的、根幹的な都市計画と十分に連携、調整を図りながら、都市計画の適切な遂行に努めなければならないと考えているところでございます。  以上でございます。 45 ◯議長(澁谷昌子君) 添田議員。 46 ◯2番(添田詩織君) 時代変化とともに、市民生活も変化してまいります。例えば数十年前では考えられなかったほどに、自動車は普及しておりますし、最適解はそのときごとに変化してくることも現実です。  その時代、その時代ごとに正解があり、またその解は変化していくものだと認識しております。  特に、当市は関西空港なども近く、国外の様々な都市との距離まで近くなっております。結果として、国際物流なども発展していきますし、大型車両の運行などもあるでしょう。  企業誘致を考えれば、また圏域全体を見れば特に都市計画の重要性は、他市以上に高いものと言わざるを得ません。  それでは、質問いたしますが、本市の都市計画は何年に制定され、また用途地域の変更など、都市計画はどのように変更されてきたのでしょうか。  あわせて、都市計画道路の整備状況について、実施状況の経緯について問います。 47 ◯議長(澁谷昌子君) 奥田都市整備部長。 48 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 都市計画の変更の経過と都市計画道路の整備状況につきまして御答弁を申し上げます。  まず初めに、都市計画の変遷でございますが、旧都市計画法に基づき、昭和34年に当時の泉南町全域が都市計画区域となりました。  その後、昭和43年に現在の都市計画法が公布をされ、昭和45年に区域区分の決定、いわゆる市街化区域と市街化調整区域の線引きを行ってございます。  区域区分につきましては、都市計画基礎調査等の結果に基づきまして、おおむね5年に一度の見直しを行うこととされてございまして、これまでに9回の変更を行ってまいりました。  用途地域につきましては、昭和45年に4地域性の決定を行い、8地域、12地域、現在の13地域に至るまで、14回の決定及び変更を実施しております。  都市計画道路は、都市内におけるまとまった交通を受け持つとともに、都市の骨格を形成する道路として、幹線道路、幹線街路を昭和48年に決定をし、以来13回の追加、廃止等の変更を行ってございます。  都市間を結ぶ主なものとしまして、都市計画道路の名称が第二阪和国道でございます国道26号、都市計画道路の名称が泉南岩出線、樽井男里線、泉佐野田尻泉南線であります府道泉佐野岩出線がございます。  地域内の幹線としましては、市役所が面しております信達樽井線と和泉砂川駅周辺から新家方面を結ぶ砂川樫井線等がございます。  当市では、幹線道路、幹線街路のみを都市計画決定をしておりまして、地区における宅地の利用に供するための道路である区画街路は、都市計画法の決定を行ってございません。  大阪府下の都市計画道路の総延長は、約2,600キロメートル弱、そのうち区画街路が約100キロ強となってございまして、都市計画道路の約4%弱でございます。  そういった状況でございますので、区画街路につきましては、都市計画決定は連続立体交差事業による側道がほとんどというふうな状況でございます。  そのほかの都市計画施設としましては、公園、それから緑地、下水道、それから火葬場等を決定してございます。  地区計画につきましては、現在は6地区ございまして、生産緑地地区につきましては、平成4年の決定以来、毎年変更を実施しているところでございます。  次に、都市計画道路事業の整備状況につきましてでございますが、現在10路線30.78キロメートルを計画決定しており、平成31年3月末現在で完了した延長と暫定供用及び事業中の延長は合わせて27.24キロメートルでございます。  また、現在都市計画法に基づく利用認可を取得し、都市計画事業を行っている路線としましては、信達樽井線の旧の26号線から海側の区間と、砂川樫井線の和泉砂川駅付近から一丘団地の区間、それから新家校区、一丘団地から市道の樽井大苗代新家線の間の区間でございます。  以上でございます。 49 ◯議長(澁谷昌子君) 添田議員。 50 ◯2番(添田詩織君) 再質問になりますが、都市計画道路と生活道路の変更は急務であると考えます。大きな人的負荷が生じることは理解できますが、ここをこう変えてくれという個別具体的な話もございますが、まずもって時代の要請に応えるだけの都度都度の改定が大切であると考えます。  市長にお伺いいたします。都市計画道路と生活道路の適切な改定は、市が市民に果たすべき行政責任の1つであると考えますが、それを踏まえて今後手当てしていく意向はあるか、否か、端的にお答えください。 51 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 52 ◯市長(竹中勇人君) 都市計画道路と生活道路の問題でございますけれども、都市計画道路というのは、先ほど部長の説明の中にもありましたけれども、将来を見据えて幹線、基幹的な部分について将来に向けての担保を取るための施設の決定でございます。  あるいは用途地域、将来の土地利用を制限を加えて、適切な住みよいまちづくりを目指すための市街化区域、調整区域であったり、用途地域の指定をさせていただいているわけでございまして、それの見直しとか、適切に道路もそうですけれども、やっていくということにつきましては、実際のところ都市計画道路につきましては、そのほとんどが今もう着工あるいは終わっているわけでございます。  あとは、中の生活道路ですけれども、これは生活道路はそもそもがその集落、泉南市の集落、開発したところは別ですけれども、旧の集落というのは、もう江戸時代から集落が住まわれてきたわけでございまして、その当時は荷車が通れば生活できたわけですけれども、今になると、そこで車が交差なんて、とてもじゃないけれども、できないような道路もあります。  そういうところを広げるとなりますと、当然のことながら家の敷地を削って、そこを道路化していかないといけない。  狭い道路であれば、中心後退といいまして、真ん中から2タートル下がって、建て替えるときはやってくださいということになっているんですけれども、それによってどんどん広がっていけるかといいますと、これはなかなか遅々として進まない状況でもございます。  そういうのをトータルして、できるようになった段階で、その辺の整備をさせていただくという方向では考えてございますけれども、今直ちにそれを事業化してやっていけるかといいますと、実際に住んでいる家とか、そういうものもございますので、その辺はちょっとそれぞれの地域の皆さん方と御相談させていただいて、できるところから進めていきたいというふうに考えてございます。  それともう一点は、市街化区域と用途地域の関係でございますけれども、これも今までにちょっと不合理の出てきたようなところにつきましては、その都度修正をかけていっているわけでございまして、また改めてこの辺につきましても、用途の適正な配置というのができていないような部分がございましたら、その辺も合わせてちょっと見直しを図っていきたいというふうには考えてございます。 53 ◯議長(澁谷昌子君) 添田議員。 54 ◯2番(添田詩織君) 次に、細街路と緊急車両の運行について、市行政の見解を問います。  幹として都市計画があったとして、その枝葉の部分が市道になってくるかと思います。市民にとって最も身近な道路が市道であると思いますが、細街路について市はどのように認識しておりますでしょうか。  救急車両の運行に支障を来す道路が多数散見されます。救急車両の運行に支障があれば、直ちに市民の生命に直結します。消防車が通れないとなれば、万が一にも火事があれば生命のみならず、市民の財産を守ることはできません。  ここで質問でありますが、市民の命を守るために救急車を走らせることや、万が一火事の際に消火活動を行うことは、泉南市民に対して徴税権を有する泉南市行政の責任であると考えておりますけれども、1つ、救急車で患者を搬送することで、市民の生命を守ることに寄与すること、及び2つ火事の際に消防車を出動させ、消火活動を行うことは、泉南市行政の責任で間違いないでしょうか。 55 ◯議長(澁谷昌子君) 川端総合政策部長。 56 ◯総合政策部長(川端 豊君) 御質問の市行政の責任で間違いないかということですけれども、泉南市域における救急消火活動などの消防事務、業務は、泉州南消防組合によって行われております。  泉州南消防組合は、住民サービスの向上、消防体制の効率化と体制基盤の強化を図ることを目的に、平成25年に泉佐野市、泉南市、阪南市、熊取町、田尻町、岬町の3市3町で構成され、設立されたことから、泉南市行政の責任において行われる行政サービスの1つであると言えると思われます。 57 ◯議長(澁谷昌子君) 添田議員。 58 ◯2番(添田詩織君) では、重ねて質問いたしますが、細街路について整備していくことは、市の行政責任の一環という認識で……、間違えました。  多額の予算が必要であることは存じておりますが、また長期の時間が必要であることも理解はしております。その上で、極めて重要な問題であることは事実です。  例えば他市や他県に行った際に、泉南市の道路行政と比較して見たとき、どのように感じられるか、当市の道路状況はよろしくないと言わざるを得ません。  今後も継続しての整備を強く期待するものです。前向きな答弁をしていただけると思いますが、細街路の今後の整備方針について、お答えください。 59 ◯議長(澁谷昌子君) 奥田都市整備部長。 60 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 細街路の整備についてでございますが、災害時の避難経路や緊急自動車の進入路の確保など、災害に強く、安全で快適なまちづくりを進めていくために必要なことであるというふうに認識をしてございます。  それから細街路、狭隘な道路の整備の方針について御答弁を申し上げます。  先ほど市長のほうから少し触れて、御説明もさせていただきましたが、幅員が4メートル未満の狭い道路の拡幅につきましては、建物の新築、それから増改築の際に提出をされます建築確認申請の際に、道路中心線から2メートルの後退をお願いをしてございまして、また建築の計画のない場合でも、沿道の方々の御協力による場合もございますけれども、整備工事の実施につきましては、住民の方々の事業協力のもと、一定の区間、まとまった延長で道路の拡幅用地が確保できた段階で、事業化の検討をすることになるというふうに考えているところでございます。  以上でございます。 61 ◯議長(澁谷昌子君) 添田議員。 62 ◯2番(添田詩織君) 次に、蓋掛けされていないU字型側溝などと歩行者の安全について問わせていただきます。  車両の側溝面、特に救急車両の運行面から自動車側の観点について述べさせていただきましたが、続きまして、歩行者側の観点からも問わせていただきます。  市民感覚として、やはり歩道が歩きにくい、至る所の溝は蓋掛けがされておりません。端的に言うと危ないです。小学生が毎日通る通学路ですら、突然にまるで落とし穴のように蓋掛けがされていない大きな溝が何か所も存在します。  大雨や洪水時には、その溝から水があふれ返っていて、非常に危険な状況です。私自身、信達小学校に通っていた際に、何度もその光景を目撃しました。  もし子どもが溝に落ちたら、流されてしまったら、市行政は、教育委員会はどう責任を取るのでしょうか。解決することは難しいのだとは思いますが、危ないことは誰しもが分かっているはずであり、それが長期にわたって手当てされていないことは、本当に問題だと考えています。  当市はまさに長年にわたり、夏休みの宿題をサボり続けてきたように思います。今は足腰が強い方でも、やがて年齢とともに歩けなくなってきます。当市の道路状況を歩行者の観点から見た場合であります。  これは先般の市議選においても訴えさせていただいたのでありますが、ベビーカーを押して歩くことが極めて困難と言わざるを得ません。  このような状況で、泉南市に家を建てて、子どもを生み育てようと思ってもらえるでしょうか。他市と比較された場合、非常に大きなマイナスだと考えています。  ベビーカーだけではありません。今は健脚であっても、年とともに足腰が弱くなったとき、果たして歩きやすいと言えるでしょうか。手押し車やシニアカーが通りやすいと言えるでしょうか。また、学生も同様で、自転車で通学したり、友達と遊ぶ際に危険だとは思わないでしょうか。それらも含めて、市への評価であると考えます。  個人的なことで恐縮ですが、私も子どもの頃に溝に落下して、けがをしました。手術の傷は大人になっても消えない傷であり、あまり見せたいものでもないですし、言いたいものでもありませんが、ショックでした。  私がお願いしたいのは、歩行者が安全に生活圏を移動できるだけの生活道路整備を実施していただきたいという市民の声について、市にきっちりと答えていただきたいという1点です。  歩行者の安全に配慮した道路整備をお願いします。ベビーカーが押せるような、また年齢を重ねても落下事故を抑止できるような、通学において危険がない道路整備をお願いします。執行部の見解を問います。 63 ◯議長(澁谷昌子君) 奥田都市整備部長。 64 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 歩道の段差解消、いわゆるバリアフリー化につきまして、それの取組につきまして御答弁を申し上げたいと思ってございます。  歩道の段差解消、バリアフリー化への取組としましては、都市計画道路事業によります整備と、既設道路、いわゆる生活道路の改良の2本建てとなってございまして、都市計画道路事業における歩道整備の際には、セミフラット方式を採用し、バリアフリー化を図っており、信達樽井線や砂川樫井線では、既に一部供用している区間もございます。  既設道路につきましては、既に沿道に住宅等建物の張りつきがございまして、またその建物への車両の乗り入れ等のため、歩道が切り下げられ、波打った状態となって、ベビーカーや車椅子等の通行に支障を来していることは、十分認識しているところがございます。  しかしながら、既に沿道の土地利用がなされていることから、幅員の確保や段差解消のための用地の確保等、事業化には課題も多く、容易ではないことから、バリアフリー化対策の進捗がなかなか図れていないといった状況でございまして、歩道幅員確保のために、関西電力やNTTと電柱移設等の協議を行いましたり、段差の解消等、危険な状態の解消につきましては、個々の状態を勘案をしながら、その現場に合った対応をできるところから順次進めているところでございます。  また、溝蓋の設置については、水路や道路側溝には管理面や排水の効率性の観点から、基本的には蓋を掛けず、開渠での管理としておりますが、狭隘な道路や段差があったり、危険な箇所につきましては、現場の状況に応じまして、水路の蓋掛けや転落防止策等の設置を行っているというところでございます。  以上でございます。 65 ◯議長(澁谷昌子君) 添田議員。 66 ◯2番(添田詩織君) 自動車側、歩行者側の観点から述べさせていただきました。  歩車分離についての見解を問います。  自動車と歩行者が同じ道路を利用すれば、当然交通事故の危険性は高まります。執行部に問います。歩行者と自動車を分離すべきという部分については同じ見解でしょうか。 67 ◯議長(澁谷昌子君) 奥田都市整備部長。 68 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 議員御指摘のとおり、歩車分離についてでございますが、歩行者と自動車を分離することにより、交通事故の抑止効果の向上が図れるものと考えてございます。 69 ◯議長(澁谷昌子君) 添田議員。 70 ◯2番(添田詩織君) 今は自動車側、歩行者側のことを述べてきましたが、車も利用ができなければ、結果的に歩行者が歩かざるを得ないスペースに出てきてしまいます。また、歩行者も車道に出てきてしまいます。  そもそも道路幅が狭過ぎるという問題があるため、センターラインもない道路がございますが、もはや自動車側も歩行者側もどこを走っていいのか、歩いていいのか分かりません。  端を歩いたら歩いたで、突然歩道がなくなってしまったり、また落とし穴のように深い溝が出現します。歩車分離の観点から、道路整備を適切に実施していただきたいと考えます。執行部の見解を問います。 71 ◯議長(澁谷昌子君) 奥田都市整備部長。 72 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 歩車分離の観点からの道路整備につきまして御答弁を申し上げます。  センターラインがないような狭隘な道路幅の生活道路全てを、歩車分離の整備をするということは、用地の確保であったり費用面等非常に難しい問題であるというふうに考えております。  歩道の整備されていない生活道路における歩行者の安全対策としましては、速度の抑制や歩行空間の確保などの対策が考えられますが、路側帯を設けたり、通学路であれば、路側帯を着色することで、歩行者や車のドライバーに対して視覚的に認識をさせ、通行帯を明確にすることにより、安全対策を図ったり、また水路などがあれば、幅員を拡幅するための暗渠化等を検討し、歩行空間を確保するといった現場の状況に応じた対策が必要であり、課題の緊急性や財政状況などを考慮しながら、安全対策の推進に努めてまいりたいと考えてございます。  以上でございます。 73 ◯議長(澁谷昌子君) 添田議員。 74 ◯2番(添田詩織君) 行政の連続性の観点から、現執行部として果たすべき行政責任について市長の見解を問います。  泉南市自転車活用推進計画について、資料を読ませていただきました。人口及び年齢構成の状況については、2006年をピークに人口が減少し、高齢化率が30%弱となっています。  特に私が感じたのは、定住の意向についての箇所で、高校生は将来的に住みたくないと考えている学生の割合が増えていますという一文です。  続いて、住みたいまちには買物や通勤、通学のしやすさ、交通の便などが求められていますという部分です。  今述べてきた都市計画、そして細街路拡幅を含む市道指導整備事業については、多額な予算が必要であることは十分に理解しております。多額の金額が必要というだけではなく、こういうものを本当に長期間の実施が求められています。  現執行部だけで一朝一夕に対応できるものではないと理解しております。その上で、行政の連続性の観点から現執行部として果たすべき行政責任があると考えております。  連綿と続く泉南市行政の誇りと威厳にかけて、例えば道路を新設する際に規定の整備であったり、また都度都度の都市計画の改定であったり、なすべきことがあると考えます。  今後の泉南市のブランディングを大きく左右する道路事業において、最後に市長から前向きな言葉が一言あれば頂きたいと思います。 75 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 76 ◯市長(竹中勇人君) 先ほどの紹介された中に、泉南市で住みたくないという意見があったということでございますけれども、一部の人にそういう意見があるのかもしれませんが、私としてはそういうのを泉南市で住みたいまちにしていくためには、何が必要かと。  ただ、道路だけではないというふうには思ってございます。いろんな面でバランスの取れたまちづくりをしていく必要がございます。  今現在、高齢化率は28.5%ぐらいだと思います。これが毎年0.5%ずつぐらい増えていっていますので、時間とともに30%を超えていく時代が来るんではないかというふうに思っていますし、新たなロングパークができたことによって、多少なりとも雇用も発生いたしましたし、観光振興には大きく貢献しているかというふうに思いますし、それらを通じて、ほかのところに企業がこちらに来たいとか、そういう声もちらほらと聞こえてきている状況にはございます。  これからさらにそのまち全体のバランスといいますか、それを考えながら、必要なところに限られた予算をしっかりと配分していきたいというふうに考えてございますので、御理解賜りたいと思います。 77 ◯議長(澁谷昌子君) 添田議員。 78 ◯2番(添田詩織君) ありがとうございます。  続きまして、2項目めの質問に入らせていただきます。  泉南市の公式LINE導入について。自治体として情報発信の重要性についての見解。  本質問を行うに当たり、まずもって自治体としての情報発信の重要性について、執行部の見解を問います。  情報格差をなくす。新たな情報発信手段としてLINEの活用が各自治体では普及しております。市報には、ごみ出しの方法から各種の行政情報まで、市民生活に直結する情報が満載されております。  泉南市民必読なものであり、例えば防災に関する情報など、命に関わるものもございます。まず御見解をお伺いしたいのですが、泉南市から市民に対し、行政情報を発信することについて、行政として果たすべき責任という観点からも、それは極めて重要だと私は思っているのですが、その点について、執行部と見解の相違はございませんでしょうか。簡潔に答弁をお願いします。 79 ◯議長(澁谷昌子君) 川端総合政策部長。 80 ◯総合政策部長(川端 豊君) 情報発信は、市民と泉南市と大きな架け橋となるもので、大変重要度が高いものと考えております。  あらゆる場面の分かりやすい情報を迅速に伝えられることが求められており、それらに応えることが自治体の責務であると考えております。 81 ◯議長(澁谷昌子君) 添田議員。 82 ◯2番(添田詩織君) 引き続き質問を行います。  さて、行政情報を発信することの重要性について見解の相違はないと考えますが、その上で、世代間の情報格差の観点からも問わせていただきます。  本質問はLINEの導入についてでありますが、SNSなどについて若者が利用しているというイメージがあります。しかしながら、実際には高齢者も利用しているという実態もございます。  こちらについては、意外に思われる方も多いのではないでしょうか。具体的な数字を述べますと、LINEは50代が82.8%、60代が52.8%、70代が46.2%利用しております。  日本人全体で見ればLINEの利用率は72.6%にも及んでおります。私は何もデジタルが全てすばらしいと述べているわけではありません。紙媒体には紙媒体の強みがあります。  特に執行部に問いたいのは、行政情報の発信、この重要性であります。若年層においては、市報の重要性は理解されておりません。お恥ずかしながら、私自身も20代のうちは市報を読むという習慣はございませんでした。  つまり、重要な行政情報である市報など、これは一例でありますが、紙媒体で発信しているものの一部をデジタルでも配信できるようになれば、紙媒体では行き届かなかった層に対して情報を投射できるのではないかというのが、私の考えです。  この質問はLINEの導入についてでありますが、私の考えは、市報や行政情報をさらに身近なものにするということです。  紙には紙の優位性がありますが、通勤途中や片手間が空いた際などにも、スマホで気軽に行政情報に触れることができることは、市民にとってもプラスであるとともに、その事業実施は泉南市が果たすべき行政責任であると考えております。  単に若年層のみならず、様々な年齢層が市情報について気軽にアクセスできるようになること、イメージとしては、スマホに送られてくる電子的な市報、ポケットに持ち歩ける市報というイメージです。  自治体として行政情報を発信することの重要性について執行部の見解を問います。 83 ◯議長(澁谷昌子君) 川端総合政策部長。 84 ◯総合政策部長(川端 豊君) 電子媒体での市報の発信ということの重要性ですけれども、今議員もおっしゃっていたとおり、紙媒体の市報の発行につきましては、毎月1回定期的に発行をするものでございまして、その際に紙媒体をデジタル化し、市ウェブサイトで閲覧ができるようになっております。  また、それらを広報紙専用アプリの「マチイロ」や「マイ広報紙」にも情報を掲載し、携帯端末などでも閲覧しやすくしているところではございます。  しかしながら、昨今では、毎月1回の市報情報のみならず、よりタイムリーな情報の配信も必要性が高くなってきておりまして、それらの配信には、デジタル配信が活用されている中で、幅広い年齢層が利用できるものが有効であると考えているところでございます。 85 ◯議長(澁谷昌子君) 添田議員。 86 ◯2番(添田詩織君) もちろん今までの当市のデジタル配信媒体を全否定するものではありませんが、やや当市の配信媒体が散漫してしまっているようにも見受けられることから、最もシェアを有するLINEという媒体の採用は、ぜひやっていただきたいと思います。  それでは、次の質問にまいります。  全国及び近隣自治体の公式LINEの導入状況について問います。  近隣自治体のLINE導入状況について答弁をお願いします。 87 ◯議長(澁谷昌子君) 川端総合政策部長。 88 ◯総合政策部長(川端 豊君) LINEの導入状況なんですけれども、全国での市町村の導入状況につきましては、1,741市町村のうち358程度が導入されております。大体20%となっております。  また、近隣自治体としては、大阪府下43市町村内で、16程度の約37%が利用しているということになっております。  また、その中では、市報などの行政情報の発信などのものから、キャッシュレス決済ができるものなど、様々ではありますが、導入する自治体が増加傾向であることは承知しております。LINEの導入につきましては注視すべきと考えております。 89 ◯議長(澁谷昌子君) 添田議員。 90 ◯2番(添田詩織君) 今利点について述べてきたわけですが、次の段階として、何をどの程度導入していくのか、導入レベルについて問います。  自治体がLINEを活用するに当たって、様々なメリットがございます。AIを活用し、市民からの情報を収集、集約、市民への情報提供の効率化、遠隔自治体との連携、避難所の密を避けられるなどを可能とする広域防災窓口などが上げられます。  先端的な事例であれば、キャッシュレス決済による納税であったり、住民票などの行政サービスをウェブ上で行うことなどもできるようです。  しかしながら、個人情報などセンシティブデータを取り扱うことに抵抗のある市民もいるでしょうし、また市職員の人材育成についても、時間を要するかと思います。  また、電算予算としての開発費がどの程度必要か分からないため、まずは基本的な機能として実施できるものに限定し、予算措置を大きくは伴わない範囲で、まずは導入という形はいかがでしょうか。  この部分は、執行部の判断になってくると思いますが、何をどの程度導入していくのか、無理をして最初からフルセットで導入してくれと議会側から述べたい思いもあるのですが、現実を見て、LINE業者側のレクチャー、アドバイスも踏まえた上で、着実に進めていくことが肝要であると考えております。  執行部におかれましては、どの程度のレベルから導入していこうと考えているのか、その部分について、今後の市の方針について考えをお伺いします。所管部長に答弁を求めます。 91 ◯議長(澁谷昌子君) 川端総合政策部長。 92 ◯総合政策部長(川端 豊君) LINEの導入につきましては、今議員からも御披歴ありましたとおり、いろいろセキュリティ上の問題も抱えていることは承知しております。  ただ、市場では様々なソフトやアプリがありまして、それらの活用をして、より携帯端末で使いやすいものにしている自治体が片一方であることも承知しております。  有益と思われるものについては、柔軟な視点を持って積極的に採り入れることを検証し、より使いやすい、見やすい情報発信に努めていかなければならないと考えております。  また、先進的なLINEの活用といいますか、まずは国の進める行政のデジタル化を推進するために、全庁的なシステムの整備や体制の強化がさらに必要であると考えており、LINEがその一助となるものか、検証していかなければならないと考えております。  他市事例などを参考に、LINEが本市においてどのような活用、運用ができるかを検証していきたいと考えております。 93 ◯議長(澁谷昌子君) 添田議員。 94 ◯2番(添田詩織君) 最後に、市長の見解を問います。  今所管からは、導入の検証を進めていくとありましたが、まずは行政情報の発信という部分から、発信に限定した導入というのはいかがでしょうか。  さらに、踏み込んだ施策としては、市民との双方向の発信についても考えていきたいのでありますが、専従職員の配置や育成についても、課題として出てまいりますので、2段階に分けて導入せざるを得ないと考えております。  これは早期の導入を実施するための方策であり、まずはリスクも負荷も少なく、即時に導入できる分野から対応してもらいたいと考えております。  自治体として、行政情報を発信する重要性に鑑み、また導入負荷など全体的なバランスも考えた上で、本件について導入していくのか、またそれはいつ頃をめどに実施していくのか、その手法についても網羅的に答弁をお願いいたします。 95 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 96 ◯市長(竹中勇人君) LINEの情報発信ですね。市からの情報発信にLINEの活用ということでございますけれども、私自身もLINEは使ってはございますけれども、家族間の連絡程度でございまして、LINEそのものにどういう機能があるのか、どういう汎用性があるのかということまでは、私自身も把握をしてございません。  先ほど部長が答えましたように、これからのそのLINEの機能等について、どういう活用の仕方があるのかというのを、研究を進めていきまして、その結果、ともかくは経費の極力かからない方法、そして市からの単発の発信のみの機能だけを使ってできることがあれば、その辺は進めていきたいというふうに考えてございます。  ただ、これから調査研究をさせていただきますので、いつ頃からというのは、ちょっと控えさせていただきたいと思います。 97 ◯議長(澁谷昌子君) 添田議員。 98 ◯2番(添田詩織君) ありがとうございます。初めての一般質問だったので、お聞き苦しい点も多かったとは思いますが、先輩議員の皆様、市長をはじめ、執行部の皆様、最後までお聞きいただき、ありがとうございました。  これにて、私の一般質問を終わらせていただきます。 99 ◯議長(澁谷昌子君) 以上で添田議員の質問を終結いたします。  会議の途中ですが、午後1時30分まで休憩いたします。       午前11時47分 休憩       午後 1時30分 再開 100 ◯副議長(山本優真君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  6番 谷 展和議員の質問を許可いたします。谷議員。 101 ◯6番(谷 展和君) ただいま議長から発言の許可をいただきましたので、これより新風会 谷 展和の一般質問をさせていただく前に、一言、さきの泉南市議会議員選挙におきまして、市民の負託を受け、再選を果たすことができました。改めまして、感謝、御礼を申し上げたいと思います。  また、改選後、新しい議員、特に若い世代の議員が増えたということは、大変喜ばしいことだなというふうにも感じております。  まだまだ私も30代というところで、しっかりと、今日も午前中、新人の議員さんの質問もございましたが、負けないようにしっかりと頑張ってまいりたいと思います。理事者の皆様、よろしくお願いをいたします。  それでは、大綱4点にわたりまして一般質問を順次行ってまいりたいと思います。  まず、大綱1点目、感染症対策につきまして御質問をさせていただきます。  12月3日におきまして、大阪府におきましては、重症病床使用率が70%に達する勢いだというところで、府独自の基準でもある大阪モデルの赤信号が点灯することとなりました。また、12月4日から12月15日までの期間、府民に対してできる限りの不要不急の外出、また5人以上、2時間以上の宴会、飲み会の自粛要請等々を行っておりますが、泉南市におきましても、本当に市内の感染者数が多く増えてきているという状況であります。  3週間前の11月18日時点で、泉南市の感染者数は40名だった。今12月8日の時点では84名ですかね。本当にここ3週間で倍増しているという勢いで、大変このコロナが蔓延しているというところにおきまして、今現在泉南市における新型コロナウイルス感染症対策の現状について、お聞きをしたいと思います。 102 ◯副議長(山本優真君) ただいまの谷議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。川端総合政策部長。 103 ◯総合政策部長(川端 豊君) 本市では、WHOが非常事態宣言を宣言した1月31日に、泉南市新型コロナウイルス感染症対策本部を立ち上げ、政府が緊急事態宣言を出した4月7日以降は、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく対策本部へと移行し、危機管理上の重大な課題と位置づけ、国や大阪府などと緊密に連携し、庁内体制を整えるとともに、全力を挙げて種々の緊急対策に取り組んできたところでございます。  これら緊急対策のうち、主なものを御紹介をさせていただきますと、感染拡大防止対策としては、各公共施設における感染予防対策と、リーフレットや市ホームページによる啓発、指定ごみ袋無料配布、郵送請求による各種証明手数料の減免、医療機関などへのマスク、消毒液などの配布などを実施したところでございます。  また、経済対策としては、休業要請支援金、テイクアウト・デリバリー支援を行うとともに、直近では、地域経済活性化の起爆剤となるよう、地域振興券を発行し、全世帯へ配布したところでございます。  生活支援対策では、水道の基本料金や国民健康保険料の減免を実施するとともに、特別定額給付金については、全部局から選抜された職員によるチームワークなどによって全庁的な体制によって、速やかに市民の皆様にお届けすることができたものと考えております。  また、教育・子育て支援策では、学校情報機器整備、GIGAスクールを強力に推進するとともに、子育て世代への臨時特別給付金や学校給食などの無償化にも取り組んできたところでございます。  高齢者、障害者支援では、介護保険料や後期高齢者医療保険料の減免を実施するとともに、各福祉施設や呼吸器障害手帳所持者の方々にマスクを配布するなどの対策を行ってきました。  これら緊急対策としての取組を着実に実施することにより、ワクチンや治療薬の早期開発、市場への供給に期待しながらも、市民の皆様の命と暮らしを守るという基礎自治体としての使命を果たすことができたと考えております。 104 ◯副議長(山本優真君) 谷議員。 105 ◯6番(谷 展和君) ありがとうございます。様々な支援策、泉南市でも行っているところですけれども、直近でいいますと、地域振興券、この12月から使えるというところで、その配布状況等々がもし分かればお聞かせいただきたいと思います。  あと、例えば医療現場であったり、また介護・障害施設等の状況等も把握しているのであれば、聞きたいなというふうに思います。 106 ◯副議長(山本優真君) 宮阪市民生活環境部長。 107 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それでは、私のほうから地域振興券の配布率などの事業の進捗について御説明させていただきます。  地域振興券の各世帯への配布につきましては、11月中旬から11月下旬にかけまして郵送により行いました。12月8日時点では、全世帯のうち97.4%の世帯に配布を完了したところでございます。  不在等により受け取りができなかった場合には、郵便局の窓口まで引き取りに行っていただく必要がございましたけれども、郵便局保管期間の終了に伴いまして、昨日から産業観光課の窓口においてお渡しできるようになってございます。  また、地域振興券の利用につきましては、市内約300店鋪において12月1日から来年2月28日の間におきまして、御使用いただけるようになってございます。  スーパーや食料品、日用品などの小売店、あるいは飲食店のほかにもタクシーなどでも利用が可能となってございますので、日常生活の様々な場面で御活用いただきたいと考えてございます。 108 ◯副議長(山本優真君) 小井健康子ども部長。 109 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) それでは、私のほうからは、医療機関の現状ということで御答弁させていただきます。  新型コロナウイルス感染症の影響によって、多くの医療機関はかつてない経営難に直面されております。  大阪府保険医協会の医療機関への影響緊急アンケート、これは8月19日に実施しておるんですけれども、回復しつつあるものの8割は減収、このうちの6割が20%以上の減収で、依然として厳しい状況ということでございます。  また、受診控えによる重症化事例も多数報告されており、症状を我慢せず早期の受診の必要性が報告されております。  現在市内の医療機関の崩壊という話は入ってきておりませんけれども、引き続き情報の収集を図ってまいりたいと考えております。  また、医療機関が利用できる主な支援策としては、新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金交付事業、これはコロナ感染症対応医療機関の医療従事者1人に対して20万円の支給、そういったものや、また家賃支援給付金や持続化給付金、福祉医療機関の融資制度、新型コロナウイルス感染症特別貸付けなど、大阪府保険医協会等を通じて、各医療機関へ周知されております。  また、コロナ感染症患者の重点医療機関に対しては、体制整備として病床確保量の補助、診療報酬上の特例的対応も実施されております。  コロナの影響によって、外出自粛や医療機関での感染不安から受診控えがおこっているということで、本市でもオンラインや電話による診療の紹介や予防接種や健診等、ほかの疾患の予防や重症化予防のため、必要な受診は適切に行うよう、市民に広報やホームページを通じて周知を図っております。  医療従事者や医療機関への市独自の経済的支援の実施ということは、現在行っておりませんけれども、市としては国・府の対処方針、事業内容についての情報収集を行ってまた、近隣市町とも情報共有を図ってまいりたいと考えております。  以上でございます。 110 ◯副議長(山本優真君) 野澤理事兼福祉保険部長兼福祉事務所長。 111 ◯理事兼福祉保険部長兼福祉事務所長(野澤幸徳君) 私のほうからの介護施設の現状ということで御答弁いたします。  まず、これまでコロナの第1波とされる前の3月でございますが、現場の不足する感染防止対策物資の状況把握のため、市内の介護事業所に対しまして、マスク、消毒液の在庫状況などについて、アンケートの調査を行いました。  アンケート調査から見えてきました介護現場の状況を踏まえまして、介護事業所に対しまして、マスクや消毒液の手当てをしたところでございます。  また、第1波の後の5月末におきましても、アンケート調査を実施し、不足物資の把握と各事業所のそれぞれの感染防止対策の把握に努めてまいりました。  その後も各事業所との会議などの機会を通じ、現状の把握に努めております。  直近、現在でございますが、11月の下旬より、国から提供のありましたマスクやビニールの手袋を高齢者施設に対し、配布をしており、その際にも現場の状況を聞き取るなど、ニーズの把握に努めているところでございます。  コロナ禍の状況におきましても、介護サービスは要介護者、その家族等の生活を支える上で欠かせないものと認識しております。  今後も事業所等の情報連携を図るとともに、現状把握に努め、国や大阪府との協力連携のもと、時期に添ったサービス継続に必要な支援を行ってまいりたいというふうに考えております。 112 ◯副議長(山本優真君) 谷議員。 113 ◯6番(谷 展和君) ありがとうございました。医療現場等、また地域振興券の状況等をお聞かせいただきました。ありがとうございます。  本当に泉南市においても、感染者がかなり増えているというところで、特に医療現場であったり、また介護等々で発生すると大変重症化しやすいというところで、しっかりと今後もそれらの対策等々を行っていただきたいというふうに思います。  今、また国のほうでも3次補正等々でこれからもやっていくんですけれども、泉南市として今後独自でそういったコロナ対策の支援等々、取組等々を考えているのであれば、お聞きしたいと思います。 114 ◯副議長(山本優真君) 川端総合政策部長。 115 ◯総合政策部長(川端 豊君) 現在の取組は、先ほどもちょっとお示しさせていただいたんですけれども、1次補正、2次補正で予算を付けていただいた事業につきまして、今着実に進めているところでもありますし、今議員お示しの3次補正についても、これから各部局において取り組んできた緊急対策の拡充についての検討を行っており、対策本部においても第3波の状況を考慮した新規対策についての検討と並行して、新型コロナウイルス感染症ワクチンの予防接種や児童扶養手当の事業にも、速やかに着手、対応できるよう準備を進めているところでございます。  そして、改めて新型コロナウイルス感染症の影響による市民ニーズなどを的確に見極めた上で、国や大阪府と緊密に連携しながら、真に必要な措置、対策を講じていきたいと考えているところでございます。  予算措置が必要となる対策については、国の第3次補正予算の内容、規模感を踏まえた上で、またお示ししてまいりたいというふうに考えております。 116 ◯副議長(山本優真君) 谷議員。 117 ◯6番(谷 展和君) ありがとうございました。これからもしっかりとコロナ対策、ぜひ行っていただきたいというふうに思います。  続きまして、大綱第2点、教育について御質問をさせていただきたいと思います。  現在コロナ禍の影響について、学校教育の中で直近でも生徒やまた先生が感染するというところで、今授業の年間のカリキュラム等々の影響がどのようになっているのか、まずお聞きしたいと思います。 118 ◯副議長(山本優真君) 阪上教育部参与。 119 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、私のほうからこのコロナ禍の学校の授業等への影響について答弁いたします。  今年度につきましては、夏休みを短縮したことによりまして、一定、授業の4月、5月の遅れを改善しておるところでございます。  したがいまして、今小学校、中学校においては、ほぼほぼ予定どおりの学習が進行しているというふうに確認をいたしております。  ただ、今後インフルエンザ等、学級・学校閉鎖が生じた場合、さらにまた授業の確保等が必要になりますので、その対応について学校に指示をしておるところです。  以上でございます。 120 ◯副議長(山本優真君) 谷議員。 121 ◯6番(谷 展和君) 今の段階では、大体ほぼ予定どおりというところですけれども、これからの状況によっては、またどうなるかというところですよね。  なかなか今はインフルエンザがかなり減っているというところなんですけれども、学校施設等々でもコロナ感染者が出て休校等々も行っているというところで、その辺が心配されるところでもあります。  あと、特に受験を控えた子どもたちの対応についてが、一番親御さんが心配されているというところなんですけれども、受験を控えた子どもたちへの対応というのは、どのようにしておるのか、お聞きしたいと思います。 122 ◯副議長(山本優真君) 阪上教育部参与。 123 ◯教育部参与(阪上浩之君) 私のほうから、受験を控えた対応ということに関しまして、答弁をさせていただきます。  御指摘のように、中学校3年生にとって、もうこの時期というのはとても大切な時期でございます。学校も教育委員会も、特に先ほど1つ目の質問にもありましたように、未履修、つまり学習せずに行ってしまうというような問題は、絶対にあってはならないということで、現在学校のほうにも、必要に応じてカリキュラムの組み直し、時間割の設定等をする必要があるというふうに考えているところでございます。  また、学校が臨時休校になった際には、一人一人の対応については、中学校3年生にはタブレットを導入しておりますので、このタブレットを有効に活用する方法を一人一人のニーズに応じて進路選択、受験勉強に備えた取組を実行してまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 124 ◯副議長(山本優真君) 谷議員。 125 ◯6番(谷 展和君) ありがとうございました。分かりました。ただ、仮に例えば受験の直近に、自分がコロナにかかっただったりとか、そういったときの対応等々はどのようにされているのか、ちょっと合わせて聞きたいと思います。 126 ◯副議長(山本優真君) 阪上教育部参与。 127 ◯教育部参与(阪上浩之君) 自らが感染した場合について、受験の受け方についてというお問合せでございますけれども、先月文科省のほうから、大学の入試等につきまして、濃厚接触者の場合、こういったルートで受験してくださいよというふうに、一定大まかなあらましが出されました。  現在我々も大阪府教育委員会のほうに、高校入試、府立高校の入試の際のその辺りのルール等がどうなっているのかということ、問合せをしている段階でございまして、情報が出次第、生徒、保護者には周知してまいりたいと思います。  以上です。 128 ◯副議長(山本優真君) 谷議員。 129 ◯6番(谷 展和君) ありがとうございました。分かりました。また、情報が分かり次第、周知徹底していただきたいなと思います。  あと、例えば今現在学校のほうで、例えば感染等の不安から、児童が登校できていないという児童とかって、そういう事例はあるんですかね。ちょっと聞きたいなと思います。 130 ◯議長(澁谷昌子君) 阪上教育部参与。 131 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、私のほうから、コロナの関係で不安に思われてお休みをしている子どもはいるのかということに関しましてお答えいたします。  現在、泉南市におきまして、コロナ禍の中で学校を休む理由としまして、不安で学校を休むという児童・生徒は数名存在しております。その子どもたちに対しては、学校も家庭訪問等で宿題プリントを配布をしたりとか、連絡を定期的に取りながら、対応をさせていただいております。 132 ◯副議長(山本優真君) 谷議員。 133 ◯6番(谷 展和君) 数名おるというところで、例えば今後来年タブレットのほうが全小・中学校のほうに配布されるというところで、今後そのタブレットを使った登校できない方に対しての何か活用とかってあるのであれば、お示ししていただきたいなというふうに思います。 134 ◯副議長(山本優真君) 阪上教育部参与。 135 ◯教育部参与(阪上浩之君) 現在、先ほど答弁しましたように、タブレットの導入というのが始まっております。年明けには小学校全学年、今現在小学校6年生、中学校3年生のみということになっておりますので、年明け早々には全小・中学校の子どもたちにも配布する段取りをしております。  本市が今契約しておりますタブレットドリル、参考書のタブレット版などを活用した学習をできるようにと考えております。  したがいまして、一人一人の学習の進度に合わせた問題に対応できるように、復習の効果も大いにあると考えております。  また、教科によっては、これは学年にもよると思うんですけれども、予習等にも積極的に活用していけるかというふうに考えておりますので、現在、各学校のICT担当教員を中心として研究を進めておるところでございます。  本当にいつ何時学校を閉めなければならないという時期が来るかも分からないということを想定しまして、今現在早急に自宅でも学習できるような方法について、研究を進めておるところでございます。  以上です。 136 ◯副議長(山本優真君) 谷議員。 137 ◯6番(谷 展和君) ありがとうございました。ぜひ活用できるようにしていただきたいなというふうに思います。  続きまして、2点目のJETプログラムについてお聞きしたいと思います。  さきの厚生文教常任委員協議会のほうで、その来日の状況の説明等もあったんですけれども、改めてちょっとJETプログラムの進捗状況について、お聞きしたいと思います。 138 ◯副議長(山本優真君) 阪上教育部参与。 139 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、私のほうから、JETプログラムの現状についてということで答弁をさせていただきます。  今年度当初、27名のJETのメンバーを要望しておりましたけれども、今年度このコロナ禍におきまして、現在泉南市では20名のJETの配置が決まっております。  内訳に関しましては、国際交流員(CIR)が4人、ALTが15人、スポーツ交流員が2人ということになっております。  もう既に11月27日に、オーストラリアから1名、ALTが来日しております。現在東京の成田のほうで2週間待機ということで、ホテルでおりますけれども、今週末に泉南市にやってくることになっております。  あと、年明け1月7日にアメリカ、イギリス、カナダ、フィリピンからCIR2名、ALT15人、SEA2人ということで来日する予定でございましたけれども、今現在若干の遅れがあるというふうに聞いておりますので、これにつきましては、来日できる日程が定まり次第、受け入れの準備を進めてまいりたいというふうに考えております。  以上です。 140 ◯副議長(山本優真君) 谷議員。 141 ◯6番(谷 展和君) ありがとうございました。今現在ALT1名が待機というところで、今後状況に応じて順次来られるという、これは教育長肝煎りの本当に私も期待している事業でありまして、今のこのようなコロナ禍の時期で、かなり遅れているというところなんですけれども、やっぱりJETプログラム、これを通じて子どもたちに本場の英語や、また国際交流を通じて海外でも活躍できる、そのような人材になっていただきたいなというふうに思いますので、今後も早い段階でできるように祈るところです。  それでは、続きまして小中一貫校につきまして、現在学校施設の統合再編計画が、年内に複数原案をまとめ上げるというところで、公表するというところでありましたけれども、今それはどのようになっているのか、お聞きしたいと思います。 142 ◯副議長(山本優真君) 古川教育長。 143 ◯教育長(古川聖登君) 小・中学校再編計画の現状についてのお尋ねでございます。  小・中学校再編計画につきましては、平成29年5月の総合教育会議において確認されました小中一貫教育に向けての今後の進め方についてに基づき、当初のスケジュールに沿えるよう、策定に向けた取組を進めているところでございます。  今後の進め方では、最初の2年間で複数案、これは3案程度とされていますが、複数案を作成し、次の2年間で小学校区単位で丁寧な説明に努めた後、教育問題審議会等へ諮問し、答申を得て、最終的に1つの計画案を決定するというふうに道行きが示されておるところでございます。  そのため、現在教育委員会では、再編計画の複数原案につきまして、10月、11月の教育委員会定例会、さらに臨時会を開きまして、継続して審議を進めておりまして、今月12月の教育委員会定例会におきまして、この複数原案を決定した上で、今月中に市議会に報告する予定としておるところでございます。 144 ◯副議長(山本優真君) 谷議員。 145 ◯6番(谷 展和君) ありがとうございます。今月の12月の定例会でまとめ上げて、また今月中に報告するというところで、近々上がってくるのだなというふうに思いますけれども、この小中一貫校、なかなか泉南市におきましても、かなり遅れているというところで、まだまだ今後取りまとめて、それを2年間、また審議するわけでありまして、かなりまだ時間が要するというところで、特に校区再編等々につきまして、かなりいろいろと議論する必要があるのだなというふうに思います。  今後のスケジュール感というか、もう少し詳しく分かりましたら、教えていただきたいなというふうに思います。 146 ◯副議長(山本優真君) 古川教育長。 147 ◯教育長(古川聖登君) 今後のスケジュールについてのお尋ねでございます。  12月中に議会に、先ほど言いました再編計画の複数原案をお示しした後、年度内に速やかに住民説明会を開催いたしまして、市民との意見交換を実施していく予定としております。  そして、住民説明会において頂いた意見などをもとに、複数原案に必要な修正や追加等を行いまして、複数原案から複数案とした後、有識者等で構成される教育問題審議会へ複数原案の絞り込みについて諮問したく存じます。  その答申を受けて、教育委員会において1つの計画案を決める予定としております。  その後、総合教育会議におきまして、この計画案をもとに、市長と教育委員会で協議を行い、市として再編計画を最終決定する。その予定でございます。  なお、必要な手順を踏む過程で、議員おっしゃるように、様々な御意見が出てくると考えておりますので、できる限り、丁寧な説明と意見交換を行うため、令和3年の秋頃には最終決定できるように、私ども努めてまいりたいと考えております。  もちろん市議会へは、機会を捉えて御意見をいただくとともに、定期的に進捗報告を行う予定としているところでございます。 148 ◯副議長(山本優真君) 谷議員。 149 ◯6番(谷 展和君) 古川教育長、ありがとうございました。令和3年秋頃をめどにというところで、ぜひ丁寧な説明とまたスピード感を持って今後も取り組んでいっていただきたいなというふうに思います。  続きまして、大綱3点目、観光についてをお聞きしたいと思います。  今、今年に入ってそのコロナウイルスの蔓延によりまして、観光業界は本当に大きな打撃を受けております。泉南市におきましては、観光についてどのような影響があるのか、もしお分かりであればお聞きしたいなというふうに思います。 150 ◯副議長(山本優真君) 宮阪市民生活環境部長。 151 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それでは、泉南市の観光行政の取組と、コロナ禍における影響ということで御答弁差し上げます。  本市におきましては、様々な観光資源に恵まれた環境にございます。これらの観光資源に加えて、新たな観光スポットとして泉南ロングパーク、これがオープンいたしまして、1か月に平均で15万人もの来園者を数えております。泉州においても有数の集客施設となってございます。  また、これにつきましても、コロナの関係で4月にオープンであったものが、若干ずれたというような状況になってございます。  また、それ以外にも本市で取り組んでおります本市と和歌山県田辺市、それと奈良県十津川村の2市1村から成る超広域連携観光協議会であるとか、大阪府、和歌山県、泉南市、岩出市、そして両市の観光に関わる活動団体により、形成された根来街道グリーンツーリズム推進協議会、それと泉州9市4町と民間企業が連携して設立されたKIX泉州ツーリズムビューローなどに参画しております。  これらによって、他府県の自治体であるとか泉州の各自治体との連携を強固なものとして、本市の誘客を進めるとともに、経済への波及効果を生むことができるよう、今までも取り組んでまいりました。  ただ、このような超広域連携の観光圏協議会であったり、こういったものは、インバウンドにある程度特化したような団体になっております。こういったものは、外国から来られる観光客がほとんどなくなっているという状況でございますので、取組については、今進んでいないというような状況になってございます。  それと、全般的なことといたしまして、新型コロナウイルス感染症の影響によって、観光客の回復に関しましては、まだまだ先行きが見通せないというような状況ではございますが、今後泉南ロングパークの来園者を市内各地へと誘客するための環境整備につきまして、観光協会であるとか各種団体と連携して進めるとともに、本市の魅力を多方面に発信してまいりたいと考えてございます。 152 ◯副議長(山本優真君) 谷議員。 153 ◯6番(谷 展和君) ありがとうございます。泉南ロングパークが4月の開園予定が7月に延期してオープンして、今大変好調というところで、1か月に15万人ですか、多くの方が来園されていると。  ただ、そこでとどまって今後その来園されている方が、市内のほうにどんどん目を向けていけるような道筋、動線を今後もぜひつくっていただきたいなというふうに考えております。  そのインバウンドにつきましては、今の本当にこのインバウンドの状況というのは、大変厳しい状況で、ワクチンの接種をしている国も、今ありますけれども、まだまだこのコロナ禍というのが続く中ではありますけれども、このコロナ禍、必ず収束をするわけであります。収束すれば、このインバウンドというのも復活はしていくというふうに思います。  今はその準備期間というふうに捉え、これからどのようにしてインバウンドを取り込めていけるのかというのを考えていかなければならないなというふうに思います。  今後どのようにして取り組んでいくという、そのインバウンドに向けての取組というのを、お聞きしたいなと思います。 154 ◯副議長(山本優真君) 竹中市長。 155 ◯市長(竹中勇人君) インバウンドへの取組でございますけれども、御承知のとおり、今年は国も訪日外国人客4,000万人を目指してということで、掲げておったわけですが、残念ながらコロナウイルスの感染症対策で、外国からの国際線が飛んでこない。入国を拒否するというようなところもございまして、今現在はほとんど入国はされてございません。  そのこともありまして、JETプログラムに関しても、全然来られていないという状況でございます。  ただ、2019年は、昨年のたしか11月やったと思うんですが、関空で3,000万人突破ということで、式典をさせていただきました。国交省がやっていただいたところへ、地元の2市1町、我々が招待を受けて一緒にその式典に参加をさせていただいたんですが、昨年3,000万を突破したということでございまして、うまくいけば今年は4,000万人はいけたんじゃないかというふうに思うところでございます。  確かにおっしゃるように、今コロナ禍の中でインバウンドが来られない。このタイミングをうまく使って、来たときにいつでも対応できるような状況づくりというのをやっていく必要があろうかというふうに思います。  今は国内のお客さん、特に近場のお客さんが多いようでございますけれども、そういう方にさらに山手のほうに来ていただけるような、そういう事業の展開をこれから進めていきたいと。  そして、山手のほうにある種々の観光スポットにおきましては、これから多言語化をQRコードを使って、多言語化の案内、誘客のサービスを展開していきたいなというふうに考えてございます。  こういうのも、誘客に向けた情報発信をインターネット等を通じて世界に発信していく。これにも実はSEA、CIRを活用したかったんですが、それもちょっと遅れていますけれども、来られた後には、そういう活動もしていただきたいというふうに思っていますし、本市の農業や漁業、そういうのと連携した体験型の観光メニューもつくっていきたいなというふうに思っていますので、観光協会や各種団体と協力しながら、インバウンドの誘致、受け入れの拡充に向けて対応を取っていきたいというふうに考えてございます。 156 ◯副議長(山本優真君) 谷議員。 157 ◯6番(谷 展和君) ありがとうございます。本当に、この期間を準備期間というふうにしていただいて、今後インバウンドに向けた取組、今多言語化等々もやっていくというところだったんですけれども、この多言語化、例えば現地の人が読んでも、面白いような文章というのがあると思うので、そういったところをJETプログラムの先生方を通じて、そういった現地の方が読んでも楽しめるというような多言語化にもしていただきたいなというふうに思います。  では、大綱4点目、空き家等の活用について御質問をさせていただきます。  泉南市の空き家、空き店舗の状況についてお聞きします。  泉南市空家等対策計画が平成30年に策定をされ、平成34年度までの5年間の期間というふうになっており、現在は計画期間の折り返しとなっておりますが、平成28年度に実施をいたしました実態調査の結果では、市内の空き家等の総数が637件でしたが、現在の空き家、また空き店舗の状況はどのようになっているのか、お聞きをしたいと思います。  また、その今後の活用についてもお聞きしたいと思います。 158 ◯副議長(山本優真君) 奥田都市整備部長。 159 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 空き家や空き店舗の状況につきまして、御答弁を申し上げます。  市内の空き家の状況につきましては、先ほど議員から御披歴もありましたけれども、平成28年度に外観目視により空き家実態調査を実施をしまして、約630件の空き家として把握をしているところでございます。  その後、実態調査を踏まえまして策定をしました泉南市空家等対策計画に基づき、空き家化の予防、空き家等の適切な管理の推進、利活用の促進、管理不全な空き家等の解消についての対策に取り組んでいるところでございまして、老朽化の著しい空き家や周辺への影響が大きく危険度の高い空き屋につきましては、特定空家として認定もしているところでございます。  また、今年度は一般社団法人大阪府宅地建物取引業協会泉州支部が公益社団法人全日本不動産協会大阪府本部と泉南市の空き家の利活用に関する相談業務に係る協定を締結いたしまして、定期的に相談会等を開催をし、空き家等の所有者が売却や賃貸するなどの空き家の利活用促進を目指しているところでございます。  次に、空き店鋪の状況でございますが、詳細な調査を行ってございませんので、実数としては把握をしておりませんが、空き店舗を活用して、事業を行う方への家賃の一部を支援いたします空き店舗対策家賃補助事業の対象となる空き店舗として、商工会に登録されている件数は、現在8件となっている状況でございます。  以上でございます。 160 ◯副議長(山本優真君) 谷議員。 161 ◯6番(谷 展和君) ありがとうございます。状況につきましては分かりました。なかなか空き家、空き店舗の状況等々、まだまだ活用が進んでいっていないというふうにも感じますけれども、今後これ、次2点目、ちょっと提案なんですけれども、リノベーションスクールについて、ちょっとお聞きしたいなというふうに思います。  そのリノベーションスクールとは、これは遊休不動産の活用を通じて、都市再生の手法を学び、また体験するまちづくりのための短期集中型のスクールでありまして、2011年、北九州市で始まりまして、近隣では和歌山市であったり、また先月高石市でもこのリノベーションスクールが行われまして、また泉佐野市等々でも行われているというふうに聞き及んでおります。  市内外から受講生を募りまして、そのチームごとに分かれ、まちづくりの専門家等を交えながら、2日間、または3日間の期間で計画、企画、立案の方法であったり、また、事業収支の計算方法、またプレゼンテーションの手法など、実在する空き家や空き店舗を題材といたしまして、プランを作成いたしまして、最終的には物件オーナーに提案を行う極めて実践的なスクールであります。  また、この民間のプレイヤー、また不動産オーナー、そして行政職員の3者が一堂に会し、つながることで、提案されるこのビジネスプランは、実現性が高まり、まちづくりの起爆剤的な役割を担います。  泉南市でもぜひこれを行っていただきたいなというふうに思いますけれども、どうでしょうか。 162 ◯副議長(山本優真君) 奥田都市整備部長。 163 ◯都市整備部長(奥田雅則君) リノベーションスクールについて御答弁を申し上げます。  リノベーションスクールとは、議員のほうから御披歴もありましたけれども、リノベーションまちづくりを進める上での1つのプロセスでございまして、近隣では和歌山市が積極的に取り組んでおりまして、成果を上げているという状況を聞いているところでございます。  そのリノベーションスクールを開催する前提としまして、地域の状況把握や、キーとなる人の発掘から取り組む必要がございまして、現在本市では和歌山市等の先進自治体への聞き取りや視察を通しまして、リノベーションまちづくりに関する調査、それから研究を行っているところでございます。  以上でございます。 164 ◯副議長(山本優真君) 谷議員。 165 ◯6番(谷 展和君) 今まだ現段階で調査研究をするというところなんですけれども、私、先月このまちづくり、ぜひリノベーションスクールをしたいという市民の方とちょっとお話をさせていただきまして、泉南市でもぜひこのスクールをやっていただきたいなと。  今、仲間を集めるために、いろいろとこれからも活動をしていくんですけれども、やっぱりこの初めにチームビルディングづくりが大切であって、初めは少数の3人ぐらいからでもいいんですけれども、またそういうまちづくりに興味のある事業をされている方であったりとか、また学生等々もこういうリノベーションスクールに参加されておられるというふうな話も聞いております。  今後泉南市におきましても、必ずこのリノベーションスクール、泉南市にとってまちの発展においては、必ず必要になってくるかなと私自身考えておりますので、ぜひ前向きに進めていただきたいなというふうに思いますけれども、その辺の答弁をいただきたいなと思います。 166 ◯副議長(山本優真君) 奥田都市整備部長。 167 ◯都市整備部長(奥田雅則君) リノベーションスクールにつきましては、先ほど御答弁させていただいたように、現在のところは調査研究中ということでございますので、その辺につきまして、いろんな情報を取り入れまして、泉南市にとってどういうことになるかということについて、さらに勉強してまいりたいと思っているところでございます。  以上でございます。 168 ◯副議長(山本優真君) 谷議員。 169 ◯6番(谷 展和君) ぜひ進めていっていただきたいなというふうに思います。  10分ほど時間が余りましたけれども、これにて私の一般質問を終了させていただきます。ありがとうございます。 170 ◯副議長(山本優真君) 以上で谷議員の質問を終結いたします。  ここで、議場内の換気のため、午後2時30分まで休憩をいたします。       午後2時20分 休憩       午後2時30分 再開 171 ◯副議長(山本優真君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  会議に先立ち、先ほどの谷議員の質問に対する理事者の答弁につきまして、改めて理事者から発言を求めておりますので、これを許可いたします。阪上教育部参与。 172 ◯教育部参与(阪上浩之君) 失礼いたします。先ほど谷議員のJETプログラムの現状についてという御質問の中で、私のほうから、今年度の配置人数を20名配置予定というふうに申し上げました。  その内訳の中で、CIR4名、ALT15名と申し上げましたが、14名の間違いでございます。  おわび申し上げるとともに、訂正のほうをよろしくお願いいたします。 173 ◯副議長(山本優真君) 13番 堀口和弘議員の質問を許可いたします。堀口議員。 174 ◯13番(堀口和弘君) 皆さん、こんにちは。未来せんなんの堀口和弘でございます。  副議長のお許しをいただきましたので、逐次質問を進めていきたいと思います。  その前に、今般の泉南市議会の改選により、新たな議員さんが4名入ってこられた。市議会の中では非常に新陳代謝が進むという意味では、非常に喜ばしいことやなというふうに思いますし、本日の朝からの質問を聞かせていただいて、稼ぐ視点を持っていただいている議員さんであったり、あるいは都市計画にしっかりと興味を持っていただいて取り組んでいただける議員さん、新人さんが出てくるということは、非常にうれしいことやなというふうに、心強く歓迎をしたいなというふうに思います。  議員の長々と努めるとかというよりも、短期でしっかりと結果を出したいというところは、今の政治の情勢の中では当然なんだろうなというふうに思うんですけれども、私も泉南市議会2期目ということで、4年前に先輩議員の皆さんに温かく出迎えていただいた、あの気持ちに戻って、しっかりと頑張っていきたいなというふうに思います。  4年前のちょうどこの初めての議会で質問させていただいたのも、たしか道路の話をさせていただいたかと思います。あと、発達障害の話でしたかね、させていただいたと思うんですけれども、私のライフワークでもございますので、しっかりとまた今後とも訴えていきたいなというふうに思います。  今回の一般質問につきましては、市民の皆さんの声をいただいて、それを代弁すると、もうまさに代弁するという形で今日は進めていきたいなというふうに思います。理事者の皆さんにおかれましては、よろしくお願いをいたします。  まず、留守家庭児童会についてお伺いをいたします。  学童保育ですね、いわゆるね、本市が行う学童保育及び留守家庭児童会では、保護者が労働等により昼間家庭にいない小学生児童に対し、授業終了後、衛生及び安全が確保された専用施設等を利用して、適切な遊び及び生活を提供することにより、子どもたちの健全育成、自立支援及び子育て支援を図ることを目的として、旧小学校区10か所で実施しているというふうに聞いております。  入会は原則として在籍する小学校の留守家庭児童会というふうになっておりまして、家族やファミリーサポートセンター等を利用して、送迎が可能な場合、定員に満たない他の留守家庭児童会に入会することもできるということだそうです。  まずは、10か所における利用状況についてお伺いをいたしたいと思います。  また、ファミリーサポートセンター等を利用して送迎されて、他の留守家庭児童会に入られている数、もしお持ちでしたらいただきたいと思います。 175 ◯副議長(山本優真君) ただいまの堀口議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。岡田教育部長。 176 ◯教育部長(岡田直樹君) 失礼します。本市の留守家庭児童会に関するお問合せでございます。議員御披歴のように、現在、小学校10校あるうちの東小学校を除く9校で10か所を開所してございます。樽井小だけが2拠点といいますか、2つ施設があるというところでございます。  トータルで12月1日時点では、入会いただいておられる方が350名弱という形になっております。このうち今現在ファミリーサポートセンター等で違うところに行っておられる方のお子様の数というのは、ちょっと手元にはございませんが、通っておられる小学校と違うところへ行っておられる方というのは、やはり何人かおられるという状況で把握はさせていただいております。  以上です。 177 ◯副議長(山本優真君) 堀口議員。 178 ◯13番(堀口和弘君) 先ほど岡田部長のほうからお答えをいただきました。東小学校には設置をされていないということなんですけれども、当然これまでの様々な経過によって、設置されていない理由があるんだろうというふうに思うんですけれども、その辺、もし設置されていない理由についてお答えいただけるのであれば、お答えください。 179 ◯副議長(山本優真君) 岡田教育部長。 180 ◯教育部長(岡田直樹君) 失礼いたします。現在、東小学校に留守家庭児童会がないのは現実でございます。御案内のように、東小学校は平成19年度から特認校となっておりまして、その制度を使って他学区から通うお子様におかれては、原則として保護者の方が送迎いただくという形になってございます。  そういった中で、従来の東小学校区にお住まいのお子様がかなり少ないということもあって、ここから「恐らく」とは付けさせていただきますけれども、そういったこともあって、これまで東小学校には留守家庭児童会を置いてこなかったのではないかというふうに考えております。  以上です。 181 ◯副議長(山本優真君) 堀口議員。 182 ◯13番(堀口和弘君) ありがとうございます。そのとおりです。当時ね、平成19年当時、特認校をやるということで、教育委員会の英断によって、泉南市に新たな輝きをということで、全国的に特認校がたくさんある中でも、泉南市は全国でもトップレベルの成果を上げているというふうに私は非常に、元保護者としても非常に強く感じているところでもありますし、特に歴代校長の先生方の非常にチャレンジャーな姿勢というのは、非常に高く評価をさせていただいております。  いかんせん、その平成19年に特認になった頃というのは、保護者がまだ送迎のできる余裕があるような時期だったんだろうというふうに思います。  実際に、登校も下校も自分で通えることということが、条件として付け加えられたのも、当時の審議の、教育問題審議会とか、あるいは教育委員会議の中で議論されたところでも、一定触れられていたんだろうなというふうに思います。  ただ、あれからもうかなりの年数がたって、今や夫婦共働きというのは、もちろん当たり前の時代になってきたというところで考えると、保護者からの希望が上がってきても、しかるべきかなというふうに思っているんですけれども、その辺のニーズというのは、今までつかんでこられたのかどうか、その点についてお答えいただけたらと思います。 183 ◯副議長(山本優真君) 岡田教育部長。 184 ◯教育部長(岡田直樹君) 議員御指摘のように、これは平成19年の頃に特認になった。それ以降の社会情勢の変化があったということでございます。  これまでに、私ども東小学校、そこの場において、実際に留守家庭児童会に関するニーズ調査を行ったというところは、ちょっと私も申し訳ないですけれども、存じ上げないところなんですけれども、少なくとも、社会情勢として、例えば平成21年度頃のリーマンショック以降、やはり世帯の皆が働ける者は働かざるを得ない状況になっているというようなところというのは、認識してございますので、そういった意味では、やはり社会の変化というのは感じておるところでございます。  以上です。 185 ◯副議長(山本優真君) 堀口議員。 186 ◯13番(堀口和弘君) ありがとうございます。要はニーズのほうは取ってはれへんということやと思うんですけれども、実際にうちの娘が今中2ですので、2年前のいわゆる保護者内の空気というと、やはり学童ないよねという、欲しいよねという声は、実際ありました。  ただ、特認校のいわゆる条件として、通学に関してはきちっと担保することということだったので、その辺は声はなかなか上げにくいよねというのが、当時の保護者の声だったと思います。  実際に、東で住んではる、うちもそうなんですけれども、東地域で住んではる保護者さんが、何とかおじいちゃん、おばあちゃんの送迎で助けてもらってというような形で、今までやってこられたというところもあって、大きな声にはならなかったんですけれども、今回いろいろ今まであまり私も話すことのなかった保護者さんから、直接「堀口さん、これどうなんですか」というお声をいただきました。  東小学校のほうでは、アンケートを取る、ニーズ調査をするんだということで、その方向性がちょっとみんな期待を持ったんですよね。  ただ、途中でアンケートをしないという方向に変わったと。これはもう様々な事情があるんだろうということで、あえて何でやねんという聞き方はいたしませんけれども、いずれにせよ、じゃ、そんな声があるのなら、ぜひとも届けてくださいというふうにお願いをした結果、7人のお母さんから私のほうにお手紙を頂きました。  中身については、今日読もうかなと思ったんですけれども、読むと割と学年が特定されたり、子どもの名前が特定されたりという心配もあるので、今日はあえて読み上げはいたしませんけれども、非常に悲痛な。特に後ほどコミバスの話をしますけれども、コミュニティバスの12時台がなくなったということで、お昼に帰れない。迎えに行こうにも、その時間帯はふだん仕事していますよという御家庭が多くて、学校に居残りをしないといけないという状況が、ここ数年ずっと放置されたままなんですよね。  学校のほうでも非常にその辺は気を配っていただいているというのは、非常に保護者の中では感謝はしているんですけれども、やはり何とかならないのかという声がどんどん増えてきました。  今回この質問をしようというふうに心に決めたのは、やはり東で住んではる保護者さんから悲痛な声が複数上がってきたと。東はないやんかと。自分のところの学区の学童に行ってくださいね。留守家庭児童会に行ってくださいねということでありながら、東にはもともとないやんかという声も実際に上がってきました。  「これは何でなん」と問いかけられても、人数が少ないからぐらいしか答えられへんかったんですけれども、その点について、僕はもう時代が変わってきているという部分もあるので、もちろん特認の要件の話は理解はしていますけれども、そこら辺は一定考慮していただくべきなんじゃないかなと、もうそういう時期に来ているんじゃないかなと。  もちろん学校の統廃合の話も出てくるんでしょうけれども、今現状、ここに通わせている保護者の皆さんは、今正直困っているわけなんですよね。コロナ禍において、これだけ学校の授業形態がころころ変わるというような状況の中で、非常に困ってはるというのも現実やと思います。  その点について何か思い、ございましたらお答えください。 187 ◯副議長(山本優真君) 岡田教育部長。 188 ◯教育部長(岡田直樹君) 私どもは、東小学校の通っておられるお子様のうち、従来からの東小学校校区から通っておられる方の人数というのはおおむね把握してございます。  そうした中で、先ほどの7名というのは、大変大きな数字だというふうに承りました。  まず、冒頭から申し上げておりますが、東小学校は今現在留守家庭児童会はない。恐らくといいますか、そのお子様の数がなかなか必要な数に達していないからというふうになっているかと思います。  やはりその留守家庭児童会を1か所置くに当たっては、場所ですとか運営体制、その経費といった課題はもちろん、今現在は交付金を充てていただくためには、子ども・子育て支援事業計画に乗せていく必要がある。  それから、将来的にも継続的に運営できるのかなと、課題は多いわけなんですけれども、したがって、現在のところ我々は今のところでは、東における開設は考えてはいないんですけれども、ただ、今後東小学校の学校区におけるお子様が増えて、我々がやはり運営することができるだけの規模になってくれば、当然考えていくべきことというふうに考えてございます。  したがって、今後従来の東小学校区から通われるお子様が増えて、そういった留守家庭児童会のニーズが高まる等、情勢が変わってくれば、当然検討はしたいと考えております。  以上です。 189 ◯副議長(山本優真君) 堀口議員。 190 ◯13番(堀口和弘君) 東小学校区の子どもが増えるという予想は当然してはれへんよね。今の答弁でいうたら、非常に冷たい答弁やね。ないよ。本当にない。  実際にね、東小学校に特認で通ってはる御家庭も、じゃみんなが経済的に余裕があって、お母さんがあるいはお父さんが仕事をしなくてもやっていけるのかどうかというと、実際、難しいと思いますよ。  いろんな悲痛な声を聞いていますよ。今回でも最後のとどめは東小学校の保護者さんでした。でも、結局ね、これがないから東に残らんのですわ。東小学校区で住んでいても、そういった特認として学校としては、非常に魅力あるけれども、共働きをするという観点からすると、非常に選びにくい。  実際に特認を選んでいる。特認として来られている、希望される保護者さん、今回定員の20人に対して23人ですか、抽せんになったというぐらい、それくらい人気のある評価の高い学校やというところでいけば、教育という観点でいえば選んでしかるべし、ええ学校なんやろうというふうに思うんですけれども、いかんせん、その保護者のサポートという意味では、やっぱり夏休みも冬休みもあるわけですよ。  東から通うお子さんが増えればというのは、現実的に、今そういう制度がない中で、誰が通いますか。おじいちゃん、おばあちゃんがサポートしていただけるという形であれば、何とかなるのかも分かりません。  でも、実際におじいちゃん、おばあちゃんから独立して家を建てて、じゃ東で住もうかという保護者さんというのは、もう恐らくそんなにないと思います。何件かはありますけれども、ほとんどないと思います。  結果的には、そういうことなんですよ。土台がないから、あるいはそういう素地がないから、東には残らないという選択になるんです。  これ、勘違いされては困るんですけれども、これからの小学校、中学校の統廃合計画もそうですよ。学校がなくなったら、泉南に住もうなんて誰も思いませんわ。でも、今までその施設計画を怠ってきたのは、これは議会も含めて我々も含めて、泉南市役所、泉南市議会全体の責任やというふうに、僕は思っています。  その辺ね、土台もないのに増えればという、そういう安易な考え方というのは、僕は非常にどうなのかなというふうに思いますけれども、その辺、教育長、どう思ってはりますか。 191 ◯副議長(山本優真君) 古川教育長。 192 ◯教育長(古川聖登君) 一般的に言いまして、学校は地域の重要な公共施設として、中核的な施設になっているところでございまして、そういう学校がなくなるということは、その地域にとって、存続にとっても大きな要因になろうかというふうに思っております。  そうしたことも念頭に置きつつ、午前中にも答弁させていただきましたように、学校の再編を今進めておるところでございます。  教育委員会の中でも、大変同様の御意見を教育委員からいただきまして、大変に苦しい議論を続けているところでございますが、全体として学校の施設の老朽化、そして少子化というトレンドはしばらくこのまま続きそうな感じでございますので、そうした中で、子どもたちに最もよい教育環境を提供するために、私どもは一定の決断を迫られている、そのように考えている次第でございます。  東小学校につきましては、先ほど来御紹介いただいておりますように、大変近年いい学校であるということで、評判が上がっておりまして、私どももさらに東小学校の教育に今後また力を入れてまいりたいというふうに考えている次第でございます。 193 ◯副議長(山本優真君) 堀口議員。 194 ◯13番(堀口和弘君) そうか、統廃合も含めた今の形というのは、トレンドなんですね。非常に残念です。  結局、そういう話になってくると、もう最後合併に、合併しましょうとかね、あるいは今回否決されましたけれども、大阪都構想の枠組みの1つに入っていきましょうなんていう議論に結局なってしまうんですよ。  今日は市長の答弁で、交流人口を増やしたい。定住人口を増やすよりも、交流人口という話をされましたけれども、定住人口を増やさん限り、このまちの発展というのは、僕はないと思っています。  そのための土台としての公共施設というのは、これはもう特に小・中学校、幼稚園も含めた教育機関というのは、非常に大きな家を選ぶときの大きな、何ていうんですかね、判断材料、泉南市にするのか、田尻町にするのか、泉佐野市にするのか、はたまた岸和田市にするのか、その辺、どこで住もうと考えたときに、そういう土台がないところには誰も行かない。これはもうはっきり申し上げておきます。  これから統廃合をやっていかなあかん。もう財政的にしんどい。そんなもんはみんな分かっています。でも今までみんな手を付けてきいへんかったんですよ。  だから、そういう意味では、非常に残念です。残念ですけれども、でも、これニーズ調査を教育委員会としてやる気があるかどうか。もし先ほど岡田部長のほうからは、東小学校区の子どもが増えたらという話を言われましたけれども、果たしてそんなスタンスでええのかどうか、もう1回教育長、お願いします。 195 ◯副議長(山本優真君) 古川教育長。 196 ◯教育長(古川聖登君) 今後従来の東小学校区から通われる児童が増えまして、留守家庭児童会のニーズが高まるなど、情勢が変われば、また私どもも検討させていただきたく存じます。  また、泉南市、東小をはじめとして、泉南市全体の学校がいい教育をしているというようなこと、施設もさることながら、当面教育内容にJETプログラム、GIGAスクールを含めまして、大いにアピールしながら、すばらしい教育をする市であるということで、定住人口が増えるのではないかというふうに希望を持ちながら、私ども進めてまいりたいと考えておる次第でございます。 197 ◯副議長(山本優真君) 堀口議員。 198 ◯13番(堀口和弘君) だんだん水掛け論みたいになってきたので、あれなんですけれども、まず、ニーズ調査をやってください。東小学校区の子が増えるという話でいうと、絶対にできへんことをあなた方言っている話になる。  実際に子どもが出ていっているんやから、みんな。と考えたときに、東小学校に今現在通っておられる、あるいはこれから通おうとしておられる保護者さんのニーズをまずつかんでいただきたいなというふうに思います。  もちろん保護者さんの中には要らないという声ももちろんないことはないと思うんです。でも、実際に欲しいという声も上がっている中で、これを無視するのがいいのかどうかというのは、特に教育者である阪上参与はよく分かっていただいていると僕は思いますけれども、その点、ニーズ調査をまずやっていただいて、実際にニーズがあるのかどうか。  例えばそれぞれの今運用されている学校の人数が例えば10人であったり、この間、厚生文教常任委員協議会のほうで20人ぐらいの話はされていたと思うんですけれども、それくらいあれば、実際に運用していただけるのかどうか。  これについては、もう答弁せえ言うてもなかなか難しいと思うので、その点については、一度御検討をしていただいて、また後々お返事をいただけたらなというふうに思います。  今、決めえ言うても無理ですよね。なので、その辺、今後の課題というよりか、できるだけ急いで、実際に特認を選びたいけれども、学童がないからやめときますと言うて断念してはる御家庭も多々あります。  今回23人も要望いただいたということで、非常に喜ばしいことではありますけれども、実際にその選ぶ障害の1つとなっているんであれば、それはぜひとも取り除くべきやというふうに、私は思いますので、その点については、よろしくお願いをいたしたいと思います。あえて答弁を求めません。阪上参与、よろしくお願いします。  それでは、続きまして、新型コロナにおける学校の対応についてをお伺いしたいと思います。  新型コロナの対策、市も教育委員会も含めて、いろいろありました。世間的にもいろいろありました。マスクが要る、要らんの議論から始まって、大阪府のコロナ対策、大阪モデルというふうに称して賞賛されたりとか、ソーシャルディスタンスとか、新しい生活様式とか、テレワークとか、たくさんいろんな本当に今までの生活ががらっと変わるような。  ましてや、この議会でマスクをしながら質問をするなんていうのも、想像をすることは、もちろんコロナ前はなかったと思うんですけれども、そういう意味では、いろんな評論家がいろんな勝手なことを言うて、いろんな専門家がいろんな勝手なことを言うて、じゃどれが本当なのかというのが、よう分からんようになっているのが、今の現状やと思います。  そんな中で、泉南市が今コロナ患者が激増して、陽性者が激増しているというところは、非常に憂慮すべきところやというふうに思います。  実際に大阪府でも、3日に点灯、3日でしたっけね、赤信号を点灯しました。あのときの病床使用率は70%に行っていなかったんです。モニタリング指標は届いていなかったけれども、あえて知事の決断で赤信号にしたと。実際はもう既に赤信号の領域に来ています。  そういう意味では、非常に何が起こってもおかしない、いろんな準備をしとかなあかん。という意味では、学校も一緒やと思います。  そんな中で、泉南市でも、陽性者がたくさん出たということで、学校あるいは教育活動に大きな影響を及ぼしているというふうに考えています。  学校関係者のみならず、地域住民も大きな不安を抱えておられるということから、学校としても、適切な対処が必要やろうというふうに、私は思っています。  そこで、お伺いしたいのは、学校においては、感染症マニュアルというのは、既にもう整備はされていると思います。  感染症が起こったときに、どう動くのか。これは実際に教育現場、もちろん福祉施設も含めて、ありとあらゆる公共的な施設に関しては、そういうマニュアルはつくられていると思います。  周知されているかどうかは別として、あると思います。ただ、教育活動の中身についての方向性については、あまりきちっと決まっていなかったのかなというふうに思います。  出席停止の取扱いについてもそうですよね。これは法律に基づいて一定以前も議会で取り上げましたけれども、出席停止の話もそう。それから、今回は期末テストに大きな影響が出たということで、児童・生徒本人、あるいはその家族に基礎疾患がある場合、その児童・生徒というのは、やっぱり学校・園への登校というのは、控えらなあかんというふうに判断をされて、控えておられる方も、先ほど阪上参与の答弁で、何人かいてるという話は披歴されましたけれども、このテストを受けられへんかった場合の対策について、どうやってこられたのかということ。  それから、当然、出席停止で学校を休んでおられるということは、授業は当然進捗をしていない。タブレットドリルでというても、実際にその単元を学んでいなかったら、学びようがないというかたちやと思うんです。  一部の学校では、授業風景を録画して、やっていただいているとかという例もありますけれども、これも、あくまで、何ていうんですかね。一部でやっているだけであって、その中でも、結局副教科に関しては、全然サポートされていなかったりとか、やっぱり抜け落ちも見られるというふうに思うんですけれども、その辺の対策について、学校長の判断というのは、必要やと思うんですけれども、教育委員会として、一定の指標というか、判断材料というのは、あらかじめつくっておくべきやとは思うんですけれども、その点について、いかがお考えでしょうか、お答えください。 199 ◯副議長(山本優真君) 阪上教育部参与。 200 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、私のほうから、新型コロナウイルス感染症に関する学校の対策についてということで、御答弁申し上げます。  堀口議員御指摘のように、今でもそうでございますけれども、このコロナに感染することが不安だということで、出席を控える。あるいは給食を食べる前に下校したいという御要望をいただいている家庭数というのは複数ございます。  本市では、国が示す学校の管理衛生マニュアル、これはもう基本的に4月、5月当初から改定版も含めて、周知しておりましたけれども、今年の6月に改めて本市の感染者確認時対応マニュアルも含めて出させてもらったところでございます。  ただ、御指摘のように、実際の学習の場でどうやったのかということに関しましては、この間、我々も直接保護者の皆様から、私も御指摘いただきましたけれども、期末テストを控えるに当たって、要は授業等を受けるのに、非常に不安な状況になってきたと。そこに関して、具体的な施策を取っているのかという御質問を受けたことがあります。  正直申し上げまして、学習テスト等の対応についての細かな点までは、この間、校園長会とは詰めておりませんでしたけれども、基本的には、やはりこの欠席するという理由をしっかり鑑みてほしいということは、学校には返しております。  したがいまして、やはり保護者の要望、子どもの思いを受け止めて、学校は対応していくべきであろうというふうに、私は考えております。  したがいまして、今後はもう期末テストも終わってしまっている時期なんでございますけれども、これから入試もございますので、その辺りの対応については、特に中学校長とは確認を取ってまいりたいと思います。  以上でございます。 201 ◯副議長(山本優真君) 堀口議員。 202 ◯13番(堀口和弘君) ありがとうございます。  全般的に個別対応、あくまで学校ごとの個別対応になるというのは、一定理解はしているんです。でも事テストに関しては、特に中学生の場合は、高校受験の際のいわゆる調査書に響いてくるとか、その一定何らかの担保をしますという答弁になるんだろうと思うんですけれども、その辺きちっと、何ていうんですかね、担保してあげないと、その子の一瞬の、何ていうんですかね、本人の原因によらない不利益というのが、必ず出てくるんだろうというふうに思います。  その点について、しっかりと僕は教育委員会として方向性を出した上で、学校長の判断というステップのほうが、僕は望ましいと思うんですよね。  だから、テストの取扱いについても、例えばPCR検査で要請が出たとか、濃厚接触者であるとか、あるいは本人、あるいは家族が基礎疾患を持っていて、学校に通えなくて、いわゆる出席停止を受けたお子さんに関しては、一定何らかの救済措置というのは、僕はあるべきやというふうに思います。  その辺、何かどうお考え、全般的にどう考えてはるのか、あのテストをもう一遍受けるとなったら、一旦やったテストを、何ていうんですかね、もう1回別の子にやるというのも、またそれはそれでテストの公平性の問題もあるのかも分かりませんけれども、その辺何らかの担保を考えてはるのかどうか、お答えください。 203 ◯副議長(山本優真君) 阪上教育部参与。 204 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、学習評価におけるテストの取扱いについて御答弁申し上げます。  議員御指摘のように、実際、個人の理由によらない場合、これが一番全ての教育現場において重要にしてあげないといけないところであるというふうに、私も考えております。  したがいまして、今回幾つかの中学校から相談を受けた際に、別日の受験ということは、絶対にしてあげてほしいと。一部の学校については、それに備えた別問題をカバーしている学校もございましたけれども、先ほどの答弁でも申し上げましたように、一定その辺の一律のルールというか、対応措置というものは、考えていく必要があろうかなというふうに思いますので、今後整理をしてまいりたいと思います。 205 ◯副議長(山本優真君) 堀口議員。 206 ◯13番(堀口和弘君) ありがとうございます。  今回は、コロナということで、なかなか非常に難しい。もちろん教員から陽性が出た場合とか、いろんなパターンが考えられると思うので、それを事細かに決めておけというのは、なかなか難しいかも分かりませんけれども、でも、ある程度のその方向性というのは、教育委員会として一定方向性をきちっと示してあげて、校長の判断材料をつくっていく、つくってあげるというのも、僕は1つ大事なことやと思います。  校長、それぞれで危機管理をやっていても、学校ごとにバラバラであっては、全然意味がないというふうに思いますので、その点、あの学校はやって、この学校はやらんかったとか、そういったことのないようにだけ、きちっと詰めていただきたいなと。  特にもうその辺は教育委員会で、今現在いらっしゃる先生方はよく分かっていらっしゃると思いますので、その辺も踏まえて、きっちりやっていただきたいなと。  子どもたちの未来に、後悔が残らんようにということで、あのときコロナやったからとか、これは今回はコロナですけれども、災害でもあり得るわけですよね。それはもう例えば信達中学校区だけ災害におうたとかというのも、もちろんあり得るわけですから、そういった点も踏まえて、しっかりと考えていっていただきたいなというふうに思います。  これもまた要望しておきますので、その辺なんか固まったら、また教えてください。よろしくお願いいたします。  続きまして、コミュニティバスについて、ちょっとだけお伺いをしたいと思います。  今日午前中も、井上議員でしたかね、コミバスの話をしていただいて、増便の可能性とか、あるいは停留所の可能性、本数を増やしてくださいとかというような話、いろいろあったと思います。  実際に停留所を増やしてほしいとかという話もありますし、あるいは買物の時間帯に何とかしてほしいという声も多々あります。  改めて、その点について、これからの方向性について、もちろん財政的な問題もありますから、どうお考えになっておられるのかというのと、それから以前議会でやったかな、話があったかと思うんですけれども、オンデマンドバスについての考え方は何かあれば、何か対策を考えてはるんであればお答えいただけますでしょうか。 207 ◯副議長(山本優真君) 宮阪市民生活環境部長。 208 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それでは、コミュニティバスについてお答えいたします。  現在、利用者の方々から様々な御意見をいただいております。おっしゃっていただいたように、運行時間であったり、本数を増やしてほしいと、こういったお声を多数いただいております。  バスの運行間隔については、バスの台数が今現在4台で運行しております関係上、バス利用者の方々の利用状況などによって、今後そのバスの運行計画というのを考えていかなければならないのかなというふうに考えております。  あと、バス事業者との協定の更新が、令和4年4月に予定しておりまして、その前年度の令和3年度にはアンケート調査、ニーズ調査をいたしまして、その結果を踏まえて運行計画を考えたいというふうに考えております。  それとあと、お問合せのあった、デマンドバスであるとか、デマンドタクシーですね。こういったものの可能性というものについても、検討は必要だと考えておるんですけれども、いろんな取組の例を調べる中では、やっぱりデマンドバスというのは、予約制というような形にもなっていまして、その予約するためには、運転手の待機時間なんかがかかるというような話もありまして、一定その人件費がかなりかかるというような側面もあるようでございます。  そういった面のメリット、デメリット、総合的に勘案しながらコミュニティバスの在り方について、今後検討して、次回のダイヤ改正のときには、一定のアンケートの結果などをもとに、考えていきたいと、このように思っております。 209 ◯副議長(山本優真君) 堀口議員。 210 ◯13番(堀口和弘君) ありがとうございます。実際、すぐに増やすとかというのは、もちろん難しいのはよう分かっています。分かっているんですけれども、その辺で、またニーズ調査の結果が出ましたら、またお知らせいただきたいなと。  特に先ほども東小学校の話で言いましたけれども、お昼の時間帯にバスがなくなって帰れない。これは実はお昼御飯もないんですね。ないんですよ。  だから、もう非常に保護者から言うたら、困っているというのが、実情です。これは給食があったらまだ辛抱できるんですけれども、もちろん給食のない日に設定されますので、それはもう仕方ないことなんかもしれませんけれども、その辺もまた一定考慮していただきたいなというふうに思います。  ただ、バス全体の話で言うと、やっぱり一日に3便、4便ぐらいしかない。買物に行っても帰ってくるのに4時間先ぐらいにしかバスがないとかというのがざらなんで、使い勝手が悪いので乗らないというケースも多々見受けられます。  実際に、もうタクシーに乗って行ってはるとかね、近所の人に送ってもらうとか、そういったケースも散見される部分もあるので、ぜひとも1時間に1本とは言いませんけれども、できるだけ使い勝手のいいという形で、バスの設定というのは、ぜひともしていただきたいなというふうに思います。  ない中で、知恵を絞ってくれということやと思うので、またその辺もお願いしたいなというふうに思います。  また、オンデマンドバスの話については、民間でこれからまた取り組んでいこうという方もいらっしゃるかもしれません。そういった方への例えば補助であったりとかという形で募集されるのも、1つの手かなと。よそでもそういった事例はあると思いますので、その点について、またちょっと研究していただけたらなというふうに思います。  あと、ちょっとまたこれは教育委員会に聞きたいんですけれども、コミバスについて、東小学校は現状コミバスを毎日利用しているということで、30人程度ですかね、バスに毎朝乗ってはるということで、和泉砂川の駅に立っていると、子どもたちがたくさん待っていて、僕らもその横で立ったりはするんですけれども、東小学校だけではなくて、例えば桜ヶ丘であったりとか、朝日山であったりとか、関空山の手台であったりとか、ああいったエリアからの通学というのは、非常に厳しい状況だろうというふうに思っています。  法律、文科省の基準でいうたら4キロですかね、歩くのは4キロという指標はありますけれども、4キロというたら、この市役所から金熊寺の駐在所までがちょうど4キロです。  この距離を子どもに歩けというのは、実はすごく酷やと、北海道とかやったらあるんかも分かりませんよ。あるのかも分かりませんけれども、実はこの距離というのは、非常に酷な距離やと思います。2キロでも酷やと思います。  だから、そういう意味では、子どもの安全性とか、通学の安全がどうこうという話も含めて通学利用という形ができないものかどうか。というのは、一定声としてはあるんですけれども、その辺、教育委員会として、どのように考えてはるのか、お答えいただけたらと思います。 211 ◯副議長(山本優真君) 岡田教育部長。 212 ◯教育部長(岡田直樹君) 通学に伴うコミバス等の利用に関してでございますけれども、議員御指摘のように、東小学校に通われている方で、今我々で把握している中でも、半分以上の方がコミバスを御利用されているというふうに聞いております。  その他、先ほど御披瀝がございました住宅の中でも信達小学校方面に通われる方は、電車を使ってというふうな事例も、最近減ってはおりますけれども、ございます。そういったところで、遠隔地、通学の距離が遠いから、公共交通機関を使うというのは、学校等でも、認めておるところでございますので、必要があれば、コミュニティバスを使って通学していただくのは、もちろん可能だというふうに考えております。  以上です。 213 ◯副議長(山本優真君) 堀口議員。 214 ◯13番(堀口和弘君) ありがとうございます。非常に僕が一番ええって思うたのは、関空山の手台で住んではったお子さんが、和泉鳥取の駅まで歩いて、電車に乗って和泉砂川で降りて、そこから歩くという、何やそれというような話が実際ありました。  また、桜ヶ丘で住んではるお子さんに関しては、雄信小学校ということで、第二阪和を渡らなあかんというところで、非常に距離も長いということで、通学路が心配やと。  何で目の前に小学校、中学校があって行かれへんのやという声をたくさん聞きました。以前、阪南市、岩室さんが市長のときかな、学校教育法5条に基づく事務の移譲という形で、教育事務の委任ですかね、ということで、阪南市で受け入れできへんかという話を以前したことがあります。  あのときは、当時の岩室市長は、分かりましたという話で、割と前向きに答えていただいたんですけれども、当時の梶本教育長でしたかね、泉南の子は泉南で育てるんやという強い意思で、お断りになったという話もありました。  実際、やっぱり今この御時世、何が起こるか分かれへんという、特に車、モビリティが発達して、車の数が圧倒的に多くなった今の時代に、そういった通学に関する配慮というのは、僕は絶対に必要やと思いますので、その点についても、ぜひともまた考えていただきたいなというふうに思います。  そこら辺のお子さんが、もちろんどんどん減ってくるのは減ってくると思いますけれども、ただ、そういった土台というか、コミバスを使って通学できますよとか、安全性が一定担保されるんであれば、またそのエリアに若い世代が住んでいただけると思うんですよね。  だから、先ほどから言いますように、そういった土壌がない、土台がないところに若い人は住んでもらえないので、そういったところも含めて、ちょっと総合的に考えていただきたいなというふうに、これはもう要望しておきます。今すぐどうせえ言うても無理やと思うので、要望しておきたいと思います。  それでは、続きまして、新型コロナなどの感染症に対応したFMの在り方についてということでお伺いをしたいと思います。  今議会が終わってからになるんですかね。統廃合の素案が複数出てくるということで、この統廃合の案がもたらす泉南市の今後を考えたときには、非常に僕は暗いと思っています。  もう非常に厳しいやろうなと。都市間競争を考えたときには、泉南市はどんどん負け組に入っていくんじゃないかなというふうに、非常に心配をしているところであります。  先ほどから申し上げますとおり、子育て世代が家を買うときに重視するというのは、買物や駅、公共施設、医療機関などもありますけれども、やっぱり近くに幼稚園や学校があるかどうかというのは、大きなウエートを占めるんやろうというふうに思います。  新婚さんや子育て世代が家を買うなら、近くに学校などがない場所は、間違いなく選ばないというふうに思います。  かくして、うちの私の息子も間もなく結婚を控えていますけれども、どこで住むとなったときに、金熊寺で住むのか、あるいは牧野で住むのか、いろんなところを考えたときには、やはり便利なところがええよなという話になってしまうんですよね。  それだけ、今、東に魅力、金熊寺に魅力がないのかというたら、そうではないんですけれども、いかんせん、いろんな意味で不便な場所に住むのかどうかというふうに考えたときに、やはり便利なところに住みたいというのが、心情として僕は理解できると思います。  特に大阪市内に仕事で通っているということで、通える、できるだけ通勤距離を短くしたいというふうに考えたときには、泉南市から出て泉佐野市やったり、岸和田市やったり、あるいは堺市やったりというところも選択肢に入ってくるんだろうと思います。  そういう意味では、泉南市は非常にこれから厳しい状況に追い込まれていく、もう既に追い込まれているんだろうと思いますけれども、追い込まれていくんだろうなというふうに強い危機感を感じているところであります。  そういう意味では、FMの在り方についても、僕は一定、これはもう学校だけじゃなくて、全般的に今後の泉南市を見据えた形で、財政的な問題もありますけれども、きちっとFMについては、もう一度考えていかなあかんのと違うかなと。  特に施設の統合していくとか、学校を統廃合していくとかという形になると、コロナに対応したソーシャルディスタンスを一定取れるような、少人数学級という話が一番適切なのかも分かりませんけれども、もちろん公民館とかであれば、コロナ対策がしっかりできた建物に変えていくとかというのも必要やと思うんですけれども、その点について、現状どういうふうに泉南市として考えておられるのか、お答えいただけたらと思います。 215 ◯議長(澁谷昌子君) 下薗行革・財産活用室参与。 216 ◯行革・財産活用室参与(下薗浩幸君) 私のほうからは、FMについてということで、今後建て替えだとか統合だとかいろいろあるんですが、その中での活用としましては、PFIというのも1つ考えられるのかなと考えております。  PFIを活用した公共施設の建て替え等はFMの手法の1つであるというふうに認識しております。PFIを活用して公共施設を建て替えなどすることで、市が直接実施するよりも、市民に効率的かつ効果的なサービスが提供できるということを期待するものでございます。  一方、PFIを活用するということは、民間事業者に幅広い業務を任せるということになるため、費用面だけを考えるのではなく、民間事業者の持つノウハウや事業計画の内容について、適切な評価をしていかなければならないとも考えております。  また、対象となる施設については、基本的には全施設が対象となりますが、施設種別によっては、国の補助率などの条件が変わってくるものもございますので、本市にとってPFIを活用することが有益であるかなどを検討する必要があり、これら様々な要件を総合的に判断し、市の要請や要望を満たすものであり、市と民間事業者ともにメリットがあるということであれば、PFIを活用することは十分可能であると考えております。  以上です。 217 ◯副議長(山本優真君) 堀口議員。 218 ◯13番(堀口和弘君) ありがとうございます。僕がこれから言おうとしていたことを全部言っていただいてありがとうございます。  PFIですよ、結局は。以前、議会の視察で高浜市でしたかね、視察に行かせていただいて、市役所をリースでやっているというところを視察をさせていただいて、非常に効率的やなと。  建物自体はそんな豪華絢爛な建物ではなかったんですけれども、非常に機能的かつシンプルにやっておられたということで、僕はこれからのいわゆる市役所も含めてスタンダードがPFIになっていくんだろうなというふうに思っています。  実際にちらっとそういったPFIをやってはる事業者さんに意見を聞かせていただきますと、採算が合うんやったらやりたいというお声もありました。  市としても、なかなか建て替えるお金を一気に出すというのは難しいという中で、分割して払えるというメリットというのは、非常に大きいと思うんですけれども、その点について、これもこの後の新家駅前の再開発についても併せてお伺いしたいんですけれども、実際、どんな感じで泉南市としてやっていくのか、もし方向性というか、市長として意向が何かあるのであれば、市長のお答えをいただきたいなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。 219 ◯副議長(山本優真君) 竹中市長。 220 ◯市長(竹中勇人君) 新家駅前の件でございますけれども、これは以前に御質問いただいて、私のほうから回答させていただきましたけれども、実際のところ、あの段階でお話しいただいたのは、公民館と新家の幼稚園跡、これを活用してという話がございました。  ただ、それからあと実際にどういう形の計画を考えておられるのか、あるいは我々と意見が合致するのかということで、詳細についての話を聞かせていただきました。  ただ、どういうんですかね、その事業計画の熟度がまだ全然満たされていないというんですか、具体的に法律的にどうするのか、具体的にどうしていくのか、資金計画はどうなっているのかと、そういう具体的なところまで、まだ全然進んでいなかったという状態でございました。  まずは、そこの点、体制整備、事業計画を整備していただいて、それから我々と調整しませんかということで、一旦投げかけておるんですが、そこから後、我々のほうへの投げかけというのがございませんので、今はその状態でちょっと休止中といいますか、そういう状態になってございます。 221 ◯副議長(山本優真君) 堀口議員。 222 ◯13番(堀口和弘君) ありがとうございます。新家についてはそういう感じですよね。実際にそんな感じになるんだろうと。急に今日明日で動くんかいうたら、なかなか難しいとは思いますけれども、これは新家だけではなくて、もちろんこれ市役所も含めた公共施設の老朽化に対する1つの答えというのが、僕はPFIやろうなというふうに思うんです。  その点について、全体を見て市長として改めてどうお考えなのか、お答えいただきたいと思います。 223 ◯副議長(山本優真君) 竹中市長。 224 ◯市長(竹中勇人君) 私のこれから市役所の建て替え、これはいつになるか分からないですけれども、公共施設を建て替えるということになりますと、PFIでやるのか、あるいは民間と共同して、また別の形でやっていくのか、その辺もいろいろと考えているところはございます。  実際に、そういうお話をさせていただくと、やってみたいという要望もございますので、それぞれの施設によって、それぞれ考え方を変えて、あるいは手法を変えて、いろんな手法で極力行政の負担にならないように、いわゆる民間と協力できるものは、極力民間に協力していただいてやっていくという方向で考えていきたいというふうに考えてございます。 225 ◯副議長(山本優真君) 堀口議員。 226 ◯13番(堀口和弘君) ありがとうございます。ぜひとも研究してください。どういった形が泉南市にとってええのか、今回泉南ロングパークについては、非常にいい形でスタートが切れたかなというふうに、一定の評価はしておりますし、また泉南市からの持ち出しがないというところでの財政効果を考えたときには大きな効果が出ているんだろうというふうには、非常に評価はしているところであります。  ただ、いかんせん、市役所もこれだけボロい状態、それから公民館ももう既に雨漏りがひどくてというところも聞いています。あまり待てしばしがない状況でもあるんだろうなというふうに思うので、その辺、市長を先頭に、そういった方向性を出していただいて、いろんな形を、先ほど参与もいろいろ調べていただけるというような話も言うていただきましたけれども、しっかりとその辺を、泉南市の次の、今回のFM計画とは違った形でPFIでどんどんやれるというんであれば、大きくかじを切るというのは、1つの手やろうというふうに思います。  今までの議論が僕は無駄やとは言いませんから、ぜひともその辺の議論を、ぜひともさせていただきたいなというふうに思います。  泉南市がこれからやっぱり若い人に選んでいただける。あるいは高齢者の方が笑顔で過ごしていただけるまちをしっかりとつくるためには、やはり公共施設の重要性というのは、僕は非常に大きいと思いますし、安易にお金がないからFMやという話も、僕はちょっと違うというふうに思っています。  もちろんこれは学校の統廃合もそうです。学校も統廃合せんでええんやったら、統廃合せんでええと思います。  一番僕が心配しているのは、その統廃合をやる、あるいは施設統合をやる。やった後、除却計画が存在せえへんことが一番僕は心配なんです。だから、幼稚園の統廃合をやったときも、じゃ建物を除却しますか。売れたのは新家南幼稚園だけでしたよね。民間に譲ったのは信達幼稚園跡地やったというところで考えると、一定樽井も防災コミュニティセンターですかね、一定利活用はできたと思うんです。  くすのき幼稚園を建てるときの原資をそこから捻出するという当時の議会の議論というのはあったかと思います。結果的には何も変わっていないというところもあります。  その辺、今回のプールの話もそうですよね。除却計画がないまま走ってしまう。学校も統廃合をやるというても、統廃合して、じゃそのまま廃墟で置いておくのかと。じゃ廃墟のまち泉南になるのかというふうに、非常に心配をしています。  だからこそ、PFIを使って、ちゃんと除却とセットで新たなにぎわいを新たな公共施設をつくっていくという形に、方向性に僕はぜひとも持っていっていただきたいなというふうに思います。  その辺の方向性をぽんと、もし市長が打ち出していただけるんであれば、私たちは全面的に応援をさせていただきますし、いろんな議論、お手伝いできるところはお手伝いしたいなというふうに思っておりますので、ぜひとも理事者の皆様方におかれましては、その点を踏まえて、考えていただきたいなというふうにお願いをいたしまして、私の一般質問とさせていただきます。  御清聴ありがとうございました。 227 ◯副議長(山本優真君) 以上で堀口議員の質問を終結いたします。  会議の途中ですが、午後3時50分まで休憩いたします。       午後3時30分 休憩       午後3時50分 再開 228 ◯議長(澁谷昌子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  7番 大森和夫議員の質問を許可いたします。大森議員。 229 ◯7番(大森和夫君) それでは早速、質問に入らせてもらいます。  今日は最初の市長の挨拶でも、コロナの深刻な状況がお話しされました。昨日、中国の武漢でコロナが確認されて1年たって、本当に被害が収まるような様子がなかなか見えないという大変な状況になっていると思います。  大阪でも病床の使用率が70.9%ということで、これは重病患者が今146名で、206床あるということで70.9%ですが、実際に府が使える、府の実際の運用できる病床というのは174床なので、174分の146が正確なというか、リアルな今の病床の使用率で、これでいうともう80.1%と。本当に赤信号の危機的な状況にあるということだと思います。  新規感染者の割合も、人口比でいえば東京よりも多いというような状態になっています。翻って泉南市ではどうかということで、84名ということで、これも府的で見たらそんなに多い数ではありませんけれども、調べてみたら、鳥取県で66人です。それから秋田県で90名、一番少ないのが鳥取県ですけれども、その次の県レベルのそういう感染者よりも多い数を、今泉南市でも出てきているということです。  これに対する、やっぱり対策というのが緊急に、それでさらに拡充して求められているというふうに思います。  今、やっぱり感染防止、爆発の抑止の対策としてね、具体的対策として一番求められているのは、無症状の感染者を把握し、保護し、PCR検査を抜本的に拡充して、感染急増地帯でのそういうところでの面の検査、PCR検査をどんどん行うことが大事であると。  それから、医療機関や高齢者施設などで、社会的検査、PCR検査をこれは症状があるなし関係なしにやっていくということが、やっぱり大事であると。  これは今はもう国自身も認めていることだというふうに思いますが、実際はPCR検査がなかなか進んでいないという実態があるというふうに思います。  泉南市のホームページを見ますと、コロナのところで、コロナのところの対応の仕方、対応について泉南市のホームページでは、しんどいなと思ったらかかりつけ医に電話をということで描かれていますけれども、これ以後どんな形で対応されていくのか、まずそこから最初にお聞きいたします。 230 ◯議長(澁谷昌子君) ただいまの大森議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。小井健康子ども部長。 231 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) 泉南市の状況ということで御答弁させていただきます。  まず、コロナウイルスに感染した心配がある場合の対処方法といたしまして、症状があり、新型コロナウイルスを疑う場合は、まずはかかりつけ医など身近な医療機関に相談し、また夜間・休日かかりつけ医などがいない場合は、新型コロナ受診相談センター、保健所に相談いただくと受診先を紹介してもらえる体制となってございます。  かかりつけ医が診療検査、医療機関となっている場合は、そこで検査し、検査ができない場合は別の診療検査が可能な医療機関を紹介してもらうこととなります。  検査結果で陽性の場合は、保健所へ連絡がされ、入院が必要となった場合は、大阪府のフォローアップセンター、そこは一元的に管理しておりまして、調整していただいて入院されるということになっています。  以上です。 232 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 233 ◯7番(大森和夫君) かかりつけ医に電話して、検査できるところとできないところがあると。それは公表されていないわけですね。検査がすぐできる病院と、またそれを検査の試料を外部に出して結果が分かるところがあるというこということだというふうに思うんですけれども、一番ええのは、どの病院で検査しているかというのが分かれば一番いいんですけれども、なぜその公表ができないかということ。  それから、検査した場合に費用はどんなふうになるのか。それから検査結果は今言うたような大体どれぐらいで、即日できる場合もあるのか、それとも日にちがかかる場合があるのか、その辺のところをもうちょっと具体的に、金額も含めて保険が適用されるのかとかいうようなことも含めて、ちょっとお答えください。 234 ◯議長(澁谷昌子君) 小井健康子ども部長。 235 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) まず、PCR検査をやっている医療機関が公表されない理由として、これは大阪府の方針ですけれども、大阪府の指定医療機関の中で、特定の医療機関に患者が集中しないように、公表に同意した医療機関が各保健所圏域で5か所以上ある場合は、ホームページで公表されています。  泉佐野保健所圏域では、13病院、42診療所、計56か所が指定を受けておりますけれども、公表に同意した医療機関が5か所以上なかったということで、公表はされておりません。  大阪府の診療検査医療機関の指定を受けた医療機関では、症状があり、診察した医師が必要と認め検査をした場合は行政検査となって検査は無料となります。それ以外の場合、本人が検査を希望した場合は、全額自費ということになります。  検査の時間ですけれども、初めの頃は病院へ行ってPCR検査をやっていたんですけれども、最近ではキットを送ってきてもらって、それを繰り返して判断すると。ちょっと時間的にははっきりは答えられないんですけれども、多分二、三日ぐらいでは答えが出てくると思います。  以上です。 236 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 237 ◯7番(大森和夫君) 今、小井部長、大阪府の方針で公表しないとおっしゃったけれども、それはちょっと違いますね。今もおっしゃったような、医師会の中で5病院以上の、5診療機関以上の確認が、公表してもええよというところでは公表するけれども、それ以外5つの病院以上のところが名前を公表してもええよと言わん限りは公表しないと。その医師会ごとでね、ということだと思うので、それをもう一遍確認しておきます。  今ちょっとお話があったけれども、泉佐野泉南医師会でいえば、56の診療所で検査をやっているということで間違いないんですかね。そうしたら、泉佐野泉南の全体の診療機関の数は幾らあるのか。そのうち56が分かれば、ちょっとどれぐらいの形でやっているのかが分かりやすいので、まずそれについてお答えください。  それと、保険適用、自費というのは、もう保険が適用されないということですかね。ほんなら自費の場合は大体幾らぐらいの検査額になるのか、前聞いたところでは、早いところでは病院に行って、泉南市内の病院ですよ。15分ほど待ってくれと。  まず、病院、かかりつけ医に電話して、そうしたらコロナのことで心配やというふうに言うたら、車で来てくださいと。駐車場で待ってくださいと。待たされて、その間に看護師さんらが、もう重装備というか、感染防止の形になって車のところまで行って、唾液をもらって帰ってきて、病院で検査されたと思うんですけれども、15分ほどで、ちょっと時間正確かどうか、今ちょっと分かりませんけれども、15分程度で結果が分かって、陰性で帰ってきたというような話がありました。  今はそうじゃなくて、大体唾液を取って、それを検査機関に送って、二、三日かかるというのが、今そういう形になっているというふうに理解していいんですかね。その点ちょっと分かれば教えてください。 238 ◯議長(澁谷昌子君) 小井健康子ども部長。 239 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) まず、医療機関ですけれども、公表されているのが13病院、泉佐野保健所圏域では13病院、42診療所、先ほど答弁をさせていただきましたけれども、泉佐野保健所圏域で指定されているのが13病院、42診療所、計56か所が指定を受けております。ただ、保健所圏域の全体の診療とか医療所の合計数は、ちょっと今把握はしていないです。  それと、検査額ですけれども、大体PCR検査というのは2万円台でやっているというふうには聞いてございます。  それと、5か所で公表ということは、大阪府のホームページとかを確認しておったんですけれども、こちら一覧表として大阪府の医療関係のホームページですかね。そこに一覧表は出ています。  例えば岸和田保健所の圏域でしたら5か所以上あるので、岸和田は市民病院とか公表はされております。  以上です。 240 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 241 ◯7番(大森和夫君) 何で診療所が公表を嫌がるかということなんですけれども、これは大阪府医師会が公表している文書の中にあるんですけれども、例えば結局医療機関の人の体制というか、保障がないということですよね。  1つは、保健所の代わりの仕事を医療機関がせえというふうな指導を大阪府から受けて、それはできないと入院からの準備も全部しなさいというふうに言われたけれども、PCR検査したところで陽性が出たら、そんなことをしなさいと言われたけれども、それは保健所の仕事ですよということやけれども、そういうのをやってほしいというようなことは、要望があったりとか、それから集中するという心配がある。  それから、医療機関の人たちが、そこで感染した場合の保障がないというようなことで、これでなかなか公表までは踏み切れないと。  ただ、お医者さんの使命として、日本のこの感染状況とか経済が大変な状況になっていることを見れば、お医者さんの使命として、やっぱりPCR検査をやっていって、今言いましたような無症状の方をいかに早く見つけて、保護して治療もするし、感染源を見つけて抑えていくということは、これが大事なことだということで、こういうことをやっておられるというふうに、医師会の表明がでた文書を見ると、そんなふうに理解しています。  そこで、ちょっとお聞きしたいんですけれども、PCR検査が進んでいないという国も府も。もっと増やす必要があるんじゃないかと。それがないとね、このコロナの対策が、感染の抑え込みができないんじゃないかというふうに思うんですけれども、その点、担当の部長とか市長とか副市長とか、どんなふうに。  泉南市民の命と暮らしを守る立場で、この現状とか、それからPCR検査が進まない状況、どんなふうに改善していかなあかんというふうに考えて、お医者さんのこの大変な状況、医療機関の大変な状況を、どういうふうに解決しなあかんというふうに考えておられるか、お答えください。 242 ◯議長(澁谷昌子君) 小井健康子ども部長。 243 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) PCR検査が進んでいないということですけれども、初期の頃は、例えば病院が限られておりましたし、今はだんたんPCR検査のツールというんですか、数字はちょっと持っていないんですけれども、例えばさっき言うた医療機関、56か所の医療機関とか、またキットを送ってくるとか、そういうふにやはり徐々にPCR検査というのは、いろんな唾液検査とかも含めて、かなり広がってきているんではないかなと感じています。 244 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 245 ◯7番(大森和夫君) 徐々に広がっていますよ。感染はそれ以上に広がっているんやから、今も言うたように、大阪府から見ればベッドの数がもう足れへんような状況になって、赤信号になって医療崩壊と言われる状況になっているわけでしょう。  泉佐野市は、市長も御存じやと思いますけれども、高齢者の方に無料でPCR検査を受けるような予算も12月の補正予算で出すというふうにしているんですけれども、そのことは御存じないですかね。御存じないですか。  そんなふうにして、さっき保険がなかったら2万円、実費2万円以上かかるだろうとおっしゃっていたけれども、そういう高い中で、やっぱり費用が問題、泉南市にとっても一緒だと思うんですよ。  泉南市が責任持って、例えばいろんなところの公共、例えば泉南市にある病院とか、それから学校とか高齢者施設とかでPCR検査をやりたいと思っても、金額の問題も1つあるんじゃないかというふうに思うんですよね。  そんな点で、どんなふうにもっとPCR検査を進めなあかん、進ませなあかんというふうに思うんですけれども、金額のいろんな問題があって、泉南市をはじめ、各地の自治体ではそれがなかなか進まない状況があるんじゃないかと。  やっぱり費用は国が持って、PCR検査をどんどん増やすようにやってもらう必要があるというふうに思うんですけれども、その点はどんなふうに考えておられますか、お答えください。 246 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 247 ◯市長(竹中勇人君) 泉佐野市の行っているPCR検査、これは国のほうからの通知がございまして、ただ、このPCR検査をした結果、陽性と判明した場合は、大阪府はその取扱いをしないと。一括管理している対象から外すということで、各市町村で独自に対応しなさいということでございます。  となれば、本市の場合、市立病院を持っていない関係上、これについての対応が一切できないということになりますので、私もこれは取扱いができないという判断をさせていただきましたけれども、それ以外に大阪府下ではほとんどの市町村がこれはできないということで、拒否をしてございます。  PCR検査の数ですけれども、先ほど部長が説明しましたように、濃厚接触者になれば、必ずPCR検査をするわけですけれども、それ以外に最近は検査対象者、濃厚接触者に準ずる検査対象者というのも、ある一定の人数を対象にしていまして、どんどんこれの対象を広げていっております。  ですから、無症状でおった人でも、そういう範囲内でやっていけば、どんどん解明していけるんじゃないかというふうに私は考えてございます。 248 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 249 ◯7番(大森和夫君) 市長がおっしゃったように、財政のお金の問題と、それからもう1つ、地元でその検査を行ったところで見つかった陽性者については、その自治体で対応しなさいということやから、お金があっても市民病院とかないとか、公立病院がないとこというのは、ほとんど難しいという条件があると。  だから、結局やっぱりPCR検査が進まない、こういう要因を一つ一つやっぱり解決していくというか、もう抜本的に国に予算を求めて、それから医療の体制も充実してもらうというような形でしないとPCR検査が増やせないというふうに思うんですけれども、市長もPCR検査すれば、今の答弁というのは多分無症状の方も見つけることができて、抑え込みができるとおっしゃったというふうに思うんですけれども、その際にやっぱり国の責任というのがもっと、国の対応というか、国の財政の問題が大事だと思うんですけれども、その点、どんなふうに考えておられますか、お答えください。 250 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 251 ◯市長(竹中勇人君) 先ほど言いました高齢者に対してのPCR検査の費用は国のほうで持つということだったんですけれども、後の措置があまりにもずさんであるということで、市町村としては当然そのことは受けられないということで、国のほうに対して市長会から逆に要望といいますか、そういう取扱いはできないと。あまりにも無責任な施策を押しつけるようなことはしないでいただきたいというふうな要望を提出させていただいてございます。 252 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 253 ◯7番(大森和夫君) それと、さきの質問に答えて、小井部長は、泉南市は医療崩壊、まだそこまで行っていないみたいなことをおっしゃったように思ったんやけれども、もうテレビとかマスコミで何度も取り上げられているのは、りんくう総合医療センターの実態ですよね。  この実態を見れば、もう泉南市でもというか、この地域ではもう医療崩壊の寸前やという状況にあると思うんですけれども、その辺の認識はどうなんですかね、もう一度お答えください。 254 ◯議長(澁谷昌子君) 小井健康子ども部長。 255 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) りんくう医療総合センターですけれども、りんくう医療総合センターは、初めからコロナ対策の中核を担ってきた病院だと認識してございます。  やはり重症患者とか、そういう人数が増えると、やっぱり負担分が大きく、かなり厳しい状態であるというのは認識しております。  ただ、私が答弁させていただいたのは、泉南市内の病院でそういうふうな状況に陥っている病院は、今のところ耳に入っていないと、そういうことを答弁させていただきました。  ただ、これから現在もそうですけれども、インフルエンザと予防接種等負担もお願いしているところでございますので、情報交換とかいろいろさせていただきたいなとは考えています。  以上です。 256 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 257 ◯7番(大森和夫君) あと、経済とか暮らしも、もう市民の暮らしも経済も大変な状況になると思っています。  本当に年を越せるのかというふうな相談も、市役所にもそうでしょうし、議員の中にもたくさん相談を寄せられていると思うんですけれども、水道料金の減額が12月中で終わりますよね。これをどうするのかとか、それから給食の無償化、これは来年3月までですけれども、これは大変喜ばれている事業なので、引き続き続けてほしいというふうに思っているんですけれども、さっきの質問者にも答えて、川端部長も拡充なり考えているんやというふうにおっしゃったけれども、具体的にどうなんですかね、どんなふうに考えておられるのか。  今はもう泉佐野市は、今も言うたように、コロナのPCR検査の高齢者のやつを半額出してするというふうなこととか取り組んでいますよね。どうなんですか。もう12月いっぱいでかかってくる水道料金の減額は、もう12月中で終わるということですかね。  その他、今も言うたような一番喜ばれているのは給食の無償化については、どんなふうに考えておられるのか、お答えください。 258 ◯議長(澁谷昌子君) 川端総合政策部長。 259 ◯総合政策部長(川端 豊君) 議員も御指摘のとおり、市民の方に非常に喜ばれているということは認識しております。  ただ、水道料金の減免に関しては、府下の状況を見ますと、既にもう終えている団体が、また新たに減免するということは聞いておりません。  今現在継続中のところは、まだ継続されているということは、よう分かっております。ただ、水道料金につきましては、企業団にも現在事業がもう移っておりますので、市独自で減免措置をするということは、ちょっと非常に難しいのかなというふうに考えております。  あと、これから対策といたしましては、先ほどの谷議員のときですかね、これからの対策としての支援策というところで、いろいろとこれから3次補正も出てくるでしょうから、それに沿って事業の展開を考えていかなあかんのかなというふうに考えております。  特には、今新型コロナウイルスの感染ワクチンの予防接種であるとか、児童扶養手当の事業、ここも速やかに国のほうが進めろということで、下してこられておりますので、これの今取りあえずは準備を進めているというところにあります。  ほかのものにつきましては、3次補正の方針もありますので、その方針も踏まえて市の中でも今の継続している事業、あるいは新規事業で何か対策ができるものが、合致するものがあれば、それを進めていきたいというふうに考えております。 260 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 261 ◯7番(大森和夫君) 給食の無償化も基本料金の半額やから、金額的にはそんな多くはなかったんでしょうけれども、ただやっぱり実施したときは皆さん喜ばれましたよね。やっぱり泉南市、いろいろ対策を取ってくれているんやなというようなことがありましたので、ぜひまた検討してもらって、でも、3次補正が思ったほど金額が、国の金額がもう本当に不十分やなと思うぐらいで、まだ決まっていないこともあって、金額を残したままにしていますので、不満なんですけれども、やっぱり年末年始、年越せるのかというような方がたくさんいらっしゃるので、できるだけ早く対策を考えてもらいたいと思います。  教育委員会に関しては、もう学校給食の無償化、僕だけじゃないと思うんですよ。僕が聞いたのは、とにかく喜んでいますわ、保護者の方ね。これはぜひ引き続きやってもらうように、国の予算云々という話はあったけれども、これはもうぜひ実現してもらいたい。引き続き拡充してもらうように、取り組んでもらいたいと思います。  次に、くみとり券の代金の横領事件について聞きますけれども、裁判の提起の中の資料の中で言われているのは、平たく言えば、金額が2つ出てくるわけですよね。横領した金額が幾らなのかというのが、裁判では5,300万あまりのお金を横領したというて、請求しているんだけれども、不明金としては6,500万あるというふうなことも説明の中にあるわけです。  この6,500万と5,300万円の数字の差です。これはどんな形で起こっているのか。だから、1,200万は本当は横領されているのに、請求できない金額になっているのか、また全然違うところで横領されたお金なのか、不明金なのか、ちょっとその辺のところが分からないので、説明をお願いいたします。 262 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 263 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それでは、くみとり券の問題で、金額の差について御答弁させていただきます。  市がこうむった損害約6,500万円と、損害賠償請求を行っている約5,300万の差についてでございますけれども、今回の民事訴訟におきましては、市がこうむりました被害は6,550万3,010円としておりまして、これは販売所の領収証に記載のあった集金額、あるいは販売所の手数料の請求書、ここに記載のあった集金額、こういった中で、会計課へ入金されている記録がないものの総額がその約6,550万ということになってございます。  しかし、くみとり券の仕組みから確証が高いと考えられる損害、これにつきましては、くみとり券収入の歳出と歳入の差、これが5,324万3,577円となっております。これについて、元職員に対して損害賠償請求を行っているというものでございます。  市といたしましては、その差につきましては、元職員が集金額を分割や混合などをして、入金していたり、あるいは弁済などの可能性というのは、否定できないところでございますけれども、ここの中身につきましては、民事訴訟の中でその差について立証責任は被告のほうにあるというふうに考えてございます。  以上です。 264 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 265 ◯7番(大森和夫君) もう1つ分からないですね。1つは、5,300万円の請求額の資料は、年ごとのやつは頂いているので、次に6,500万、これについても年ごとの資料を頂きたいというふうに思います。  次の質問に移りますけれども、平成17年から令和元年まで販売所の売上金を集金して、会計課に入金する間に、お金を横領していたと。その手口をずっと繰り返していたと。裁判のそういう資料の中に書かれているんですけれども、何でこういうことに気がつかなかったのか、販売所からお金を受け取るわけでしょう。  それを普通で言うたら、真っすぐ市役所に帰ってきて、納付書を書いて、それで会計課に持っていくわけでしょう。その間、一応体制としては2人かなんかで行っているわけなので、たまたまなのか、トイレに入ってお金をくすめたとかいうなら、まだ分かりますけれども、こういう手口が繰り返されていたと。何で誰も気がつかなかったのかということが分からないんですよ。  その辺をちょっと説明してもらえますか。 266 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 267 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それでは、横領する手口をなぜ誰も気がつかなかったのかということに関しまして、御答弁させていただきます。  販売所の集金に関しましては、職員2人で行っていたものの、長年にわたって会計課への入金処理業務というのは、元職員が主体的に行っていたといっていい状態でございました。  係長といった職責であったり、その後は課長代理というような職責にもありまして、十分なチェック機能が働いていなかったというふうに考えてございます。  現在は、再発防止に向けて適正な事務執行や不正防止の観点から、業務マニュアルや業務チェックシートによって担当職員のセルフチェックあるいは監督職員の確認を行っているところでございます。 268 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 269 ◯7番(大森和夫君) いや、分かりませんよ。ちゃんと説明してくださいよ。  販売所に行って横領した人が販売所のお金を預かってくるわけでしょう。そのときに受け取りを書くわけですね。金額とそれからくみとり金額を書いた受取書を販売所に渡すと。2人で行っているわけでしょう。  会計課に納めるために、市役所に帰ってきて上納書を書かなあかんわけでしょう、会計課でね。上納書を市役所で書いて、会計課に持っていくと。こういうことを普通に複数でやっていたら、主任だろうが課長だろうが課長代理であろうがね、主体的にしようが気がつくわけでしょう。  納付書をきっちり書いていなかったんですか。それとも市役所に戻らずに、どこかに寄っていたんですか。もう販売所に行って、会計課に行かずに、市役所に戻らず、そのままどこかへ行ったようなときがあったんですかね。その辺はどうなっているのか。その辺の把握というのは、手口の把握というのはできているんですか。 270 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 271 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 我々の聞き取り、職員に対する聞き取りの中では、まず2人で販売所に行って、売れたくみとり券の枚数とそれに対しての売上ですね、売上金を確認して、それは2人で行って確認をして、そこで集金をしてくると。  市役所というか、双子川浄苑にもその納付書を打つシステムが入っておりまして、そちらのほうで納付書を作成するということになるんですが、そこから元職員が行っていたというところで、会計課に全て納入されていなかったというところでございます。 272 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 273 ◯7番(大森和夫君) それも説明が分からないんですよ。そうしたら、販売所に行ってお金を預かってきて、お金を預かったまま市役所に戻って、本来なら納付書を書かなあかん。今のお話やったらパソコンで打ち込んで納付書をつくらなあかんのを、帰らずに、市役所に帰らずに双子川浄苑に行って、今おっしゃった打つ機械があるから、打つパソコンがあるから、上納書をつくるだとかいうて、一人で双子川浄苑に行って、結局上納書も書かずに会計課も行かずに、そのままお金を横領していたと、そういうふうなことの手口を繰り返していたというふうに理解していいんですか。  もうちょっと分かりやすく説明してくださいよ。 274 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 275 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 我々聞き取った中の話でございます。  先ほど申しましたように、集金から戻ってきて、常に双子川浄苑で納付書を作成していたというふうに聞いております。  そこまでは2人で来て、その後、納付書の作成等については、元職員だけが行っていたというふうに聞いております。  その後、市役所に2人で戻ってきて、会計課の窓口へ行くというような形だったんですが、そこでどうも横領があったのではないかというような内容が聞き取りの結果でございました。 276 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 277 ◯7番(大森和夫君) 今の話も分かりませんよ。常に双子川浄苑へ行っていたわけですね、市役所に戻ってこなあかんのに、常にじゃないわけですか。双子川浄苑に行って、それで納付書をパソコンで打って、しかし、会計課に行くときは、また2人で行っていたんですか。今の説明はそんなふうに聞こえたんですけれども、その点、どうなんですか。  それであったら、いつ横領していたんですか。一人になるときってなかったんですか。ずっと2人で行動していたんですか。その辺をもうちょっとはっきりお願いします。 278 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 279 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 市役所に必ず戻ってこなければならないということはございませんで、納付書の作成の際には、財務会計システムがございますので、それがあるところであれば、どこでも納付書が作成できますので、市役所へ戻ってきても作成できますし、双子川浄苑でも財務会計システムが入っていましたので、そこで納付書が作成できるということであったので、集金業務の際には、その双子川浄苑で納付書を作成するというのが常だったというふうに聞いております。  その際に、納付書の作成については、元職員が常に行っていたというところでございまして、その後、そこで恐らくなんですけれども、例えば納付書の一部を作成せずに着服していたとか、そこのところは、はっきり分かっておりませんけれども、そういったことではなかろうかというふうに思います。 280 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 281 ◯7番(大森和夫君) 多分、部長は、どんな手口でお金を取ったのかという、横領したのかというのは、多分分かってはるというか、確信持ってはると思うんやけれども、今おっしゃったように、何々だと思うというような形でしか言えない部分があるので、もう1つはっきり答えてもらえないかというふうにも思うんです。  ですから、やっぱり議長、特別委員会か何かやっぱり開いて本人にも来てもらうと。それからいろんな職員さんにも聞いてもらうというような形でのやっぱり真相解明というのが必要やと思いますので、ぜひまた特別委員会の設置も考えてもらいたいと思います。  次に、もう1つ聞きたいんですけれども、これは何でこういうことが起こったかというと、僕はもう常々言うているのは、プール事故のときにあったように、担当者任せの無責任体制があったんじゃないかというふうに思うわけですよ。  今も係長やからとか課長代理やからとか何とかいうことで任せていたと、全部任せていたと、ほとんど集金をやっていたというようなことで、これがやっぱり大きな原因、それは本人の資質の問題とか、本人のいろんな問題、弱点とかいろいろあるかもしれませんけれども、これがあったんじゃないかと。  これを思うのは、特にこれを強く思うのは、市長が総務部長時代ですかね。平成21年か、これはちょっと赤字が多いんじゃないかというふうに指摘した後に、翌日不明金ががくっと1桁減っているわけでしょう。  これはやっぱり市長が担当の外からおかしいんじゃないかと一言声かけたのが、やっぱり抑止効果になったんじゃないかと思うんですよ。こんな形で担当者任せじゃなくて、やっぱりよそから見たものでも、おかしいと思ったことはすぐ言えるようなこととかが大事だと思うんですけれども、そういうのでいったら、プール事故以来で、この言われている担当者任せの無責任体制の改善というのが進んでいないんじゃないかと。これが進めば抑止効果にもなるし、いろんな体制の改善なんかにもつながるというふうに思うんですけれども、その点、どんなふうに考えておられますか、お答えください。 282 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 283 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 第三者委員会の報告書でも御指摘いただいているんですけれども、人事であったり、担当業務の硬直化、あるいは業務マニュアルの不存在、こういった多くの反省すべき点があるというふうに考えてございます。  担当者任せといった体制の改善策といたしましては、業務マニュアルであるとか、チェックシート、こういったものの活用によりまして、適正な事務執行であるとか、不正防止を図るとともに、職場内での業務ローテーションを定期的に行うなど、改善に努めていきたいというふうに考えてございます。  また、第三者委員会の報告書で、もう1つ指摘されているのが、予算書とか決算書、これについてはとても読みにくい体裁であったというふうに指摘されております。  特にくみとり券処理業務についての収支を確認することは、相当慣れていなければ容易ではないというふうに指摘されてございます。  今後予算書であったり決算書、こういったものにつきましては、総務省令で定める様式を基準に作成してございますので、変更はできませんが、当初予算書や決算書の説明資料として作成させていただいている予算のあらましであったり、決算のあらまし、こういった中で歳入歳出の関係が、より分かりやすい内容となるように記載方法を検討していきたいというふうに考えてございます。 284 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 285 ◯7番(大森和夫君) もうそういう改善は当然すぐでもやってもらわなあかんことで、それは特別に意見はありませんしね、何で今までしていなかったのかとも思うだけの話なんですけれども、市長ね、やっぱりいろんな制度があったにしてもね、やっぱりこの職員さんが何でこの財政難で、市民がみんな大変な思いもしている。市の職員も予算をつくるのに大変な思いをしている。稼ぐためにとかいって、議員も質問してやね、何とか泉南市の財政状況を再建しなあかんと思っている中で、こういうふうなお金を横領する職員が何ででてくるのかなと。  それはいろんな防止方法はあるかもしれませんけれども、1つはやっぱり今も言うたような財政問題は財政課の人だけとか、市の幹部職員の問題とか、市会議員の問題というふうに、職員さんの中でそういう気持ちがあるのかなと思ったりするんですよ。  そうなったっておかしくないんやけれども、そうじゃなくて、職員一人一人がやっぱり泉南市を良くするためにとか、また老朽校舎のところで聞きますけれども、そのためにはもう1円もお金、無駄にできへんのやと。いかにして、そういうことを合理的にしてお金を浮かして、お金を無駄遣いせんようにとかいうふうな議論が、担当者任せじゃなくて、財政の人だとか幹部任せじゃなくて、普通の職員さん、みんなが泉南市全体の職員さんが、そういうふうな感じになっていたら、この問題はもっと防げたし、金額もここまで5,000万なんていうようなことにならなかったと思うんですよ。  その辺のことの改善も必要かと思うんですけれども、その点、どんなふうに考えておられますか、お答えください。 286 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 287 ◯市長(竹中勇人君) 今回の公金横領に際して、当然のことながら、以前にプール事故の段階で業務改善報告書が出されています。  それを周知徹底しておけば、こういうことにもならなかったんではないかというふうには思うわけでございますけれども、一部の課では、しっかりとそれに基づいて改善策等を取っているところもございました。  ただ、全ての課に徹底できていなかったというところが、今回の問題点かなというふうに思っております。  これからは、これを機会に全ての課にこれを徹底していき、しっかりと管理職がそれに目を光らせていくような、そういう体制をつくっていきたいと思いますので、御理解賜りたいと思います。 288 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 289 ◯7番(大森和夫君) 市長、僕が言いたかったのは、上司が目を光らせて職員さんを管理するとか、こいつ何かしていないかとかいうんじゃなくて、1円も無駄にせんとこうというようなことが、自然に湧き上がるような、そういう職員さんになってほしいなと。  例えば、勝手なことかもしれませんけれども、僕らやったらもうプールをなくせへんために、泉南市の財政を良くしようというようなことも、例えそういう直接関係ないくみとり業務をするような職員さんの中でも話しするとか、学校の老朽化をどうしようかと。  泉南市、こんな問題を抱えていて、やっぱり僕らの部署でも、もうお金全然無駄にせんとこうとか、そういうふうなこういう雰囲気をつくってほしいなと思うんです。  それは上司の人が目を光らせてもらうことも大事かもしれませんけれども、僕の提案というのは、そういうことなので、またぜひ一遍考えてもらって、こういうことが二度と起こらんようにしたいと思っていますので、お願いいたします。  次に、新家の駅の住環境についてお聞きします。  駅前のスーパーが撤退しましてね、本当に火が消えたような形に、感じになっています。昔はクリークというお店もあって、そこはもうお茶やお花屋さん、洋装品からお肉屋さん、お魚屋さん、それからお豆腐屋さん、八百屋さんまでありました。  やっぱり泉南市全体が活気が、新家全体がやっぱり活気があったと思うんですよね。今はもう駅前のスーパーが減って、コロナの影響があるかもしれないけれども、一遍に人通りが減った。今残ったお店の人らも、本当に大変やというふうに困っておられます。  買物難民、買物困難者対策というのが大事だというふうにも思うんです。スーパーとか販売所の立地条件を考えれば、やっぱり駅前が今の場所で何とかスーパーが誘致できないかとか、せめて生鮮食料品店が来ないかというのが、地元の人の要望なんですけれども、何か泉南市のほうでそういうことで支援できるような、応援できるような態勢というのはないのか。  なかなか難しいとは思うんですけれども、例えば貸店舗として登録して、何か質問ありましたよね。そのような形で登録してもらって、持ち主にもテナント料が入るとかというような形で、長期的には無理かもしれませんけれども、そんなふうな応援とかいうようなことも、ちょっと考えてもらえないかと思うんですけれども、その点、どうでしょうか、お答えください。 290 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 291 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 新家駅周辺の買物困難者への対策というところで、御答弁させていただきます。  地域住民の生活にとっては、核となる商店の撤退、こういったものは住民の日常生活の大きな影響になるものと認識してございます。  このような状況の変化であるとか、高齢化に伴う買物弱者の増加というものは、新家地域のみならず、市内各地域の問題であるというふうに認識しております。  問題の対応策といたしまして、議員がおっしゃっておられるようなスーパー等の誘致というのも、有効であるとは考えられますけれども、需要と供給のバランスによる事業の種類や規模、あるいは事業者の継続的な採算の確保、あとテナントの貸し手と借り手の合意形成、こういったものが様々なハードルがあるということも事実ではございます。  本市では、このような問題を解消するための施策といたしまして、空き店舗の有効利用を進めるために、市内の空き店舗を活用しようとする商業者の方が、負担すべき家賃の一部を支援する空き店舗家賃補助事業、こういったものを平成25年から行っているところでございます。  この事業につきましては、空き店舗所有者と、あと商業者とのマッチング、これとインセンティブ策によりまして、店鋪の出店を促すことで地域の活性化を図るものでございます。  今後もこのような施策を空き店舗の所有者であるとか、商業者にPRするとともに、地域のニーズに合った、買物弱者問題の解消のための有効な手法、こういったものについて、さらに検討してまいりたいというふうに考えてございます。 292 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 293 ◯7番(大森和夫君) 今おっしゃったように、需要と供給の関係、バランスというか、そんだけの買い手がおるのかというような問題とか考えれば、スーパーが撤退したぐらいですからね、なかなか難しい状況の中で、一般の商売の方が手を挙げるというのは難しいと思います。  それはもうNPOが立ち上げるとか、土日だけするとか、いろんな形態のことが、なかなかおれへん部分もあると思うので、そういう方のやっぱり相談相手として、泉南市はやっぱり取り組んでいただきたいというふうにも思いますので、よろしくお願いいたします。  次に、学校の建てかえ問題、老朽化校舎のことについてお聞きしますけれども、再編計画が提示されるというふうなことになっているんですけれども、いろんな統廃合とか、小中一貫校の問題とか、いろいろそういう課題もあるようですが、一番大事なことは、老朽化校舎をいつ解決、建て直すのかということだと思うんですよ。地域の核としてね。  それから、避難所としても今はもう大事な役割を果たしているし、教育長もそうですし、前も文科省から来ていただいた方も、もう驚いたというふうな老朽化の泉南市の具合を見てね、そうおっしゃっていたんですけれども、この学校の西信達地区の建て替え計画というのは、どんなふうになっているんですかね。その点について、まず最初にお答えください。 294 ◯議長(澁谷昌子君) 古川教育長。 295 ◯教育長(古川聖登君) 泉南市内の小・中学校施設につきましては、午前中にも答弁させていただいたように、御指摘の学校を含めまして、全体として老朽化が進んでおりますため、計画的な建て替え、改修等が必要であります。  そして、教育委員会では、これまでも議会において説明してきましたとおり、平成29年3月の教育問題審議会の答申をもとに、再編計画について検討を進めているところでございます。  そして、このたび最初にお示しする計画案となります小・中学校再編計画複数原案を市議会に報告する予定でございます。  御指摘の点も含めまして、その中で詳しくお伝えする予定としておりますので、よろしくお願いいたします。 296 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 297 ◯7番(大森和夫君) 平成25年に泉南市学校施設の老朽化対策に関する基本的計画、考え方というのが出まして、これに基づいて泉南中学の建て替えが始まり、あと西信達中学校や信達小学校、老朽化している学校をどうやって建て替えるかという、こういう方針を出したわけですよね。  これで言うと、もう西信達中学校は平成29年から基本計画に入って、平成32年というから、令和2年か、今年中、今年度には西信達中学が建つ予定に、建て替えする予定になっていた。予定になっていたというか、そういう計画を立ててきたのが、ずっと延ばし延ばしになっているわけでしょう。  今、教育長にお聞きしたいのは、建て替えについてはどうなんですか、その再編計画の中で考えるということなんですか。それにしても、そうしたら、建て替えがいつ完了するのか、そういうお尻を決めた計画というか、再編計画になっているんですかね。西信達中学校に関していえば、その点どうですか。 298 ◯議長(澁谷昌子君) 古川教育長。 299 ◯教育長(古川聖登君) 詳細は先ほど申しましたように、後日報告予定とはしておりますが、現実問題といたしまして、老朽化している全ての小・中学校施設を早急に全て建て替えるというのは、難しいと、困難と考えています。  市内でも最も老朽化が進んでいる西信達の中学校、小学校につきましては、その老朽化の度合いも非常に進んでおりますし、これは看過できない現実だと考えております。  そういったことも含めまして、まずもって複数案を示させていただき、それをしっかりと市民に御説明した上で、1つの計画案とするという、そのようなことをしっかりと丁寧に御説明しながらも、スピード感を持って進めてまいりたいというふうに思っております。 300 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 301 ◯7番(大森和夫君) 学校統廃合とかね、小中一貫については、いろんな意見があるわけですね。泉南中学は統廃合も小中一貫もしないで建て替えたわけですね。  だから、それは別に建て替えするのに統廃合の問題とか小中一貫の問題はね、横に置いておいてという言い方はよくないかもしれんけれども、それとは別で、もうここまで本当に老朽化した校舎を置いておけないという現実があるわけでしょう。あるわけなんですよね。  もう教育長も御存じやと思いますけれども、ここをどうするかという計画は、全然ないんですかね。だから、いつまでに、せめて西信達中学校は建て替えますというのはないんですか。  それは、複数原案の中には入ってきているわけですか。ちょっとそのせめていつまでにつくるとか、いつから始めるという内容は入ってくるのか、それも今から、何、議案の俎上みたいになって、それも今から議論するということになっているんですかね。ちょっとその辺についてお答えください。 302 ◯議長(澁谷昌子君) 古川教育長。 303 ◯教育長(古川聖登君) 現在の小・中学校の建物につきましては、築年数はたっておりますが、全て耐震化が済んでおりますし、古いながらも改修や修繕等を含めまして、現在学校施設としては十分に活用できるような形で運用をさせていただいているところでございますが、御指摘のように、もう既に老朽化の度合いが、老朽化といいますか、築年数が相当たっているものにつきましては、やはり修繕の機会も多くなっておりますし、このたび西信達中学校につきましては、屋根の改修等も大規模にさせていただいたところでございます。  そのようなことで、現状はそのように対応しておりますが、先ほど来申しておりますように、市議会に近々報告ができると思っておりまして、その中に当該小・中学校につきましても、あの中に具体的に位置づけてお示しする予定となっておりますので、それはまた御覧いただき、御意見を賜りたいと存じます。 304 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 305 ◯7番(大森和夫君) 西信達中学校は置いておくとかいうのはね、本当にみんな、市民、心苦しく、教育関係者もそうやと思いますよ。  そら、オーバーに言うたら、泉南地区の教育関係者はみんな、あんな学校を置いておいてええのかというような話を聞きますよ。  市長ね、教育長には責任ないんですよ。先ほど質問者はあったけれども、ずっと老朽化校舎を放ってきた役所や議員の問題やと言われているんですよ。古川教育長にそんなことで頭悩まさんと、やりたいような教育再編のことはしてもらうにしても、学校の建て替えというのは、やっぱり市が責任持ってしてくれということをお願いして、質問を終わります。 306 ◯議長(澁谷昌子君) 以上で大森議員の質問を終結いたします。  お諮りいたします。本日の日程は全部終了いたしておりませんが、本日の会議はこの程度にとどめ延会とし、明日12月10日午前10時から本会議を継続開議いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 307 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって本日の会議はこの程度にとどめ延会とし、明日12月10日午前10時から本会議を継続開議することに決定いたしました。  本日は、これをもちまして延会といたします。       午後4時50分 延会                     (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   澁 谷 昌 子  大阪府泉南市議会議員   楠   成 明  大阪府泉南市議会議員   古 谷 公 俊 © Sennan City, All Rights Reserved. === 760_令和2年第4回定例会(第2号)_本文 === # 令和2年第4回定例会(第2号) 本文 # DocumentID: 760 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開議 ◯議長(澁谷昌子君) おはようございます。ただいまから令和2年第4回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  なお、15番 田畑 仁議員からは、欠席の届出がありましたので、御報告いたします。  本日、傍聴者から議場内の撮影の申出があり、議長においてこれを許可いたしましたので、御了承願います。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において10番 山本優真議員、11番 竹田光良議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、前回の議事を継続し、一般質問を議題とし、順次質問を許可いたします。  14番 森 裕文議員の質問を許可いたします。森議員。 2 ◯14番(森 裕文君) おはようございます。よろしくお願いをいたします。  世代交代ということが言われているような気がしております。今私の後頭部辺りに感じていますが、私は別にそれにあらがうつもりはありません。  議会ですから、いろいろな世代の代表がいていいのだと思います。もともと強いコンプレックスを持ちながら生きてきていますので、虐げられればそれなりにファイティングスピリットも湧き上がります。  財政の話をさせていただきますが、今朝の新聞に、これは産経新聞ですけれども、昔の規則で、議場に新聞を持ち込んだらいかんようなのがあったような気がせんでもないですけれども、議長にはお許しをいただきたいと思います。  これで、国の令和2年度の予算の一般会計税収が、当初見込みより8兆円程度下振れして、55兆円程度になる見通しであると報道されております。  やはりといいますか、これはリーマンショック以来ということでございますけれども、今年がこれですから、来年は恐らくさらにということになると推測されます。  財政、コロナ禍を踏まえた泉南市財政の見通しについて、市長にお伺いいたします。  竹中市長にとっては、青天のへきれきだったでしょうし、私自身も恥ずかしながら全く予見もなく、ただただ動転してしまうコロナ禍でありました。  災いは、いまだ収まることなく進行中です。当然ながら泉南市でも抜本的な対策を講じ得ない中で災いは進行中です。ひたすらワクチンを待望する以外に、あらゆる意味での収束への道筋は見出せていません。  今のところの社会現象、状況は何も泉南市だけの事態ではありませんし、究極的にはウイルスと人類の闘いの様相も呈していますので、災いの要因については、当然ながら市長には何の責任もありません。  しかしながら、このコロナ禍の社会経済への多大な影響によって、改めて露呈してしまうであろう泉南市財政の脆弱は、明らかに財政に無頓着、無為であった、税源涵養を怠った竹中市長、向井前市長の責任です。  もちろん私や議会にも責任はあります。大いなる反論に期待いたします。  コロナ禍によって、日本経済が受ける打撃というよりも、衝撃という言葉が適当かもしれません。いわゆるコロナショックの経済的な規模、見通しについては、今のところ感染拡大の真っ最中にあるということもあって、全容は明らかではありません。  国の税収については冒頭に触れましたけれども、既に発表されている4-6期のGDPの落ち込みは、リーマンショックを超えて戦後最悪であり、7-9期は当然その反動で高い伸び率を示しましたが、回復は力強さを欠いていて、第3波を受けた10期先は再び減速する可能性が高いと思われます。  経済の回復には、やはり3年から5年かかるのではないかという専門家の見方があります。今はまさに混乱の最中にありますので、国が困窮する自治体の財政への対策の確信を述べられないのは、致し方のないことだとは思いつつ、課税権と通貨発行権を持つ国こそが、きちんとした方向性、指針を国民、そして地方政府たる自治体に示すべきだという思いは、私にも市民の皆さんと同様にあります。  とりわけ泉南市のようにこのコロナ禍という想定外の厄災が発生する以前から、財政基盤が相当に脆弱だった自治体は、国の困窮自治体への支援の動向によっては、今はまさに生き残れるか否かの分水嶺に立たされているのかもしれません。  財政当局による市財政の的確な状況判断とともに、抜本的な対策が求められます。  竹中市長にこの後に及んでの対国の交渉に臨むことなどが無理なことぐらいは、私にも理解できますが、極めて個人的なプライドは捨てて、せめて市民感覚で訴えることぐらいは恐れることは何もないはずだと思いますが、いかがでしょうか。  コロナ禍が自治体財政に及ぼす影響の確たるデータは、どこからも発表されていません。ましてや、個々の基礎自治体の財政の展望にまでは、国も府も緊急の現実の対応に追われていて、及ぶべくもありません。  そんな中で、泉南市も令和3年度の予算を立てなければなりません。市長も市長に対する議会も、今こそ泉南市のこの突発的に想定外に増幅してしまった財政危機を、何とかして乗り切って生き残る。そして近未来の財政基盤を確固たるものに整えるという強い意欲と気概を持たなければなりません。  市長は、市民が多少なりとも安心できるようなサステナブルな市民の暮らしを守るための指針を、このコロナ禍のさなかにあって、今こそ示す必要があるのではないでしょうか。  市民の暮らしを守るのは、突き詰めれば財政、要は財政ではないでしょうか。財政ビジョンこそは、市長が、市長だけが示すことができる不安を抱く市民に応えるメッセージであり、市民サービスの深淵への展望なのだと私は考えますが、いかがでしょうか、御見解をお示しください。 3 ◯議長(澁谷昌子君) ただいまの森議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。山上総務部長。 4 ◯総務部長(山上公也君) 財政ビジョンについてですが、現在、コロナ禍という状況の中、市税収入などの歳入の悪化が、今後どれくらいになるのか、いつまで続くのか、先行きが不透明な状況でございます。  国の11月の月例報告によりますと、「景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるが、持ち直しの動きがみられる」とし、また、「先行きについては、感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを引き上げていく中で、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直しの動きが続くと期待される。  ただし、感染症が内外経済を下振れさせるリスクに十分注意する必要がある」とされております。  本市の財政状況ですが、バブル景気崩壊以降、数次にわたる行財政改革実施計画の策定により、財政の立て直しを図ってまいりましたが、国の三位一体の改革やリーマンショック、また基金の繰替運用の償還や、本市の大きな課題であった土地開発公社の健全化、解散などが次々と重なった結果、今も脆弱な財政状況が続いていると考えております。  しかしながら、令和元年度決算におきましては、将来負担比率や経常収支比率、基金現在高など、改善に向かっているものもございます。  今後も続くと思われるコロナ禍においても、国・府と連携を取りながら、より、市内経済の循環、相乗効果が生まれるような事業を展開して、少しずつ財政基盤の強化を図ってまいりたいと考えているところでございます。 5 ◯議長(澁谷昌子君) 森議員。 6 ◯14番(森 裕文君) 山上部長、いつから市長になられたんですか。かねがね山上部長のお人柄については、あるいは行政能力については、私も尊敬をしております。市長になられたらどうですか。  ただいまの山上総務部長の答弁を伺ったわけでございますが、ですから、市長にビジョンがないということなんですよ。  私は、はっきりと竹中市長を批判いたします。市長がコロナ禍を踏まえた泉南市の財政展望について何も語らないことに、コロナ禍に困惑する市民はますます不安を抱きます。国任せ、府任せにならざるを得ない、泉南市の自立できない情けない事情は、私も十分に承知しています。  なるようにしかならんというのが、恐らくは元役人の市長のお考えであり、お答えでしょう。  本来であれば、市長は市役所の単なるパーツではありません。市長は一部の職員だけのリーダーであってもなりません。竹中市長は、全市民に向かって単なる自慢屋さんではない、自らのリーダーシップを示すのが市長の仕事だとお思いになったことはありませんでしょうか。  コロナ禍という一見、不可抗力とも見える事態に見舞われてしまったわけですが、これは何も泉南市だけのことではありません。竹中市長もそれなりの信念を持って、それなりに突発的な事態との遭遇も仮想し、覚悟もして泉南市長になられたのでしょうから、コロナ危機、すなわち財政危機にあって、堂々と市長自身の財政ビジョンを示すべきです。  市長は、一体どこにいらっしゃる、どなたの御意向をおもんばかって今まで市政を担当してこられたのでしょうか。 7 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 8 ◯市長(竹中勇人君) 財政問題につきましては、過年度から本市におきましては非常に厳しい財政状況が続いているわけでございます。私はその財政のビジョンを全く持っていないというわけではなく、この幹部、スタッフ全員が一致して、認識を持っておるわけでございます。  山上部長が答弁したのが、市長の立場として答弁している。それは我々組織の一部として、財政を担当している市長であるわけでございまして、そういう観点からの答弁をさせていただいたというふうに私は認識をしておるところでございます。  今までその財政だけがこの泉南市を維持していくというものではございません。何もかも、ほかも全てをいろんな事業を通じて、それが泉南市民に対しての安心・安全を届けるということにつながっていくわけでございます。  私といたしましては、いろんな事業をできるだけ経費を抑えて、その結果として民間との連携をして、民間の活力を使ってやっていくということを中心に今考えてございますけれども、そういうことを通じて、財政にあまり負担のかからない、そういう市政運営を考えているところでございます。 9 ◯議長(澁谷昌子君) 森議員。 10 ◯14番(森 裕文君) 市長は、この議会における議員の質問というものを誤解されているようでございます。  議員は、全て市長に質問をしているんです。だから、市長は全知全能ではありませんから、それぞれの部署の担当者が市長に代わって専門分野を答弁する。それがこの議会の質疑の姿でしょう。違いますか。  私は今、この危機にあって、財政危機にあって、泉南市のこの議場で市長に市民に対して語っていただきたいと申し上げているんです。わずかですが、私の支持者は、市民の代表として市長にお伺いをしているんです。  言葉は悪いですが、私をこけにされたわけですから、その憤りは収まるわけがございません。結構です。  このたびのコロナ禍による未曽有の経済危機は、推測の範疇にある例えとして、先ほどからも出ておりますけれども、かのリーマンショック以来とも、あるいはそれ以上とも臆測されています。  恐らくはリーマンショックどころではない事態でしょう。これはあくまでも私の漠然とした臆測です。いずれにしても、日本経済の従来の概念を超える事態であることは、浅学非才の私にも容易に想像がつきます。  そして、もろに影響を受けてしまう地方の財政こそが、国よりもさらに息苦しくなることは、私は自明の理だと思っています。もはや、その深刻さは、この質問自体を陳腐にしてしまっているのかもしれません。  令和3年以降の泉南市の財政運営の見通しについてお伺いいたします。  令和2年9月30日に、総務省が発出した令和3年度の地方財政の課題と題する一文があります。それによりますと、新型コロナウイルス感染症の影響により、地方税等の大幅な減収が見込まれるが、行政サービスを安定的に提供できるよう、財政運営に必要となる一般財源総額については、令和2年度地方財政計画の水準を下回らないよう、実質的に同水準を確保すると国は言っています。  恐れ多くも国は、令和3年度の地方の一般財源総額を確保してあげると言ってくれている。これで泉南市財政においても、当座はひとまずは安心かと。取りあえずは何とか乗り切れるかと思いきや、実はそうではありません。  この一文には、国の方針には泉南市財政にとっては、決定的な懸念材料があります。問題は、この一般財源総額の内訳にあります。その内訳をしっかり見てみますと、地方税等と地方交付税の大幅な減少とあります。これが合わせて実に前年度比マイナス4兆円の財源不足と試算されています。  地方税等の大幅な減少も当然織り込まなければなりませんが、そして地方交付税も減少すると言っているんです。地方交付税の原資は所得税、法人税、酒税、消費税の一定割合と地方法人税の全額ですから、原資自体の大幅な落ち込みは言うまでもないのでしょう。  もともとといいますか、近年はこの原資自体が交付税総額、すなわち地方公共団体の財源不足の総額には相当足らなくて、国は赤字国債、交付団体の多くは臨時財政対策債を発行して補ってきたものです。  その財源不足を、4兆円の財源不足を令和3年度は前年度比プラス3.7兆円、倍増以上の6.8兆円の臨時財政対策債で補うという試算を国はしています。  この臨財債こそが、全くのくせ者で、これは私は度々申し上げておりますが、近い将来に泉南市財政を真綿で首を絞めるかのごとき苦しみの事態に追い詰めるのではないかと私は危惧しています。  泉南市財政当局の御見解をお聞かせください。 11 ◯議長(澁谷昌子君) 山上総務部長。 12 ◯総務部長(山上公也君) 臨時財政対策債についてですが、国の令和3年度の概算要求時の地方財政収支の仮試算によりますと、議員おっしゃるとおり、臨時財政対策債を大幅に増額させ、地方の財源不足を補うこととされております。  現状、本市におきましては、普通交付税の代替措置であり、後年度で元利償還金が交付税措置される臨時財政対策債の予算額を増額せざるを得ないと考えております。  市税収入の減収が見込まれる中、臨時財政対策債を活用しながら、収支悪化を最小限に食い止め、今後の公共施設の老朽化対策や社会保障経費の増加などに対応してまいりたいというふうに考えております。  今後の国のコロナ対策、経済対策を注視しながら、交付税制度や地方自治体への財源対策等について、国・府への要望活動を行ってまいりたいというふうに考えております。 13 ◯議長(澁谷昌子君) 森議員。 14 ◯14番(森 裕文君) 臨財債の判断、評価につきましては、財政当局と私の見解に、もともとそう大きな乖離はなかったはずだと思います。  臨財債につきましては、泉南市もこれまで背に腹は代えられず、致し方なく発行可能額の満額を発行し続けてきました。  臨財債は、地財法の非募債主義の原則に反する、いわば自治体財政の禁じ手であって、赤字地方債に違いはありません。異論があれば反論してください。  余談かもしれませんが、赤字国債と赤字地方債は、全くその根拠、よりどころが違っています。  赤字国債には、日本銀行券の発行権という最終的な担保保証があります。それに対し、赤字地方債の担保保証人は、債務義務を負わされることになる将来市民です。泉南市の将来市民です。  つまり、赤字地方債を発行すれば、将来市民が否応なく背負わされてしまう借金への依存度が飛躍的に高まる見通しとなります。違うでしょうか。異論があればおっしゃってください。  ですから、曲がりなりにも泉南市の財政を担当する我々、すなわち市長と議会は泉南市の借金あるいは将来負担について、安易に判断してはならないと私は申し上げているんです。  究極の議論に入っていかなければならないのではないでしょうか。このコロナ禍にあって、そういう事態を迎えているのではないでしょうか。違うでしょうか。御見解をお聞かせください。 15 ◯議長(澁谷昌子君) 山上総務部長。 16 ◯総務部長(山上公也君) 将来負担についてですけれども、令和元年度決算の将来負担比率につきましては99.4%と、他団体と比べますと依然高く、今後のコロナ禍による市税収入の落ち込みが予想されるなど、一定の悪化はやむを得ないものと考えているところでございます。  国が臨時財政対策債の発行を大幅に増額させることは、本市の地方債残高を増加させることとなります。  しかしながら、臨時財政対策債は普通交付税の代替措置であり、後年度で元利償還金が交付税措置されます。また、将来負担比率の算定時にも、臨時財政対策債の元利償還金は控除されるということとなっております。  議員おっしゃるとおり、臨時財政対策債は赤字地方債でありまして、その危うさも認識しているところでございます。国の交付税制度の一環として、臨時財政対策債を活用しながら、歳出削減、歳入増加策を行い、収支悪化を最小限に食い止め、今後の公共施設の老朽化対策や社会保障経費の増加などに対応してまいりたいと考えおります。  臨時財政対策債の発行につきましては、より慎重に国の考え方、財政状況を判断するとともに、普通交付税の臨時財政対策債への振替額の抑制について、引き続き要望活動を行ってまいりたいというふうに考えております。 17 ◯議長(澁谷昌子君) 森議員。 18 ◯14番(森 裕文君) 「分かっちゃいるけどやめられない」というやつだね。これは満額発行し続けていくわけですけれども、やっぱり私はここで一旦立ち止まって、この機会ですから、このコロナによってまたより一層厳しい状況を目の前にしているわけですから、要望だけでは何も物事は解決しないですよ。  だから、今立ち止まって考えるときだと。一緒に考えたらよろしいんじゃないですか。  それでは、泉南市の令和2年度、3年度の市税収入の見通しについてお示しください。 19 ◯議長(澁谷昌子君) 山上総務部長。 20 ◯総務部長(山上公也君) 市税の収入見通しについて御答弁を申し上げます。  コロナ対策による市税の徴収猶予の特例や、コロナ禍による所得、利益の減少等により、大幅な減収が予想されるところでございます。  今年度においては、11月末時点を基準といたしました昨年度と今年度の全体の市税収納額を比較いたしますと、市税全体でマイナス3%、約2億1,000万円の減収となっている状態でございます。  令和3年度につきましても、個人市民税、法人市民税、固定資産税等の減収が見込まれますが、その算定については非常に困難なため、リーマンショック時においての税収等を参考にしながら、第3波による悪影響も視野に入れまして、現在、予算編成を行っているところでございます。  リーマンショック時の影響額につきましては、議員がおっしゃられたとおり、平成21年度で対前年度4億6,000万円、約5億円の減収となっております。翌平成22年度におきましても、約1億円減収となっている状況でございます。  このようなリーマンショック時の現状も踏まえまして、予算編成につきましては、慎重に行ってまいりたいと考えております。 21 ◯議長(澁谷昌子君) 森議員。 22 ◯14番(森 裕文君) リーマンショック後は、約5億の減収になっているわけですけれども、これは根拠、今回のコロナ禍の根拠には本当はならないですわね。  だから、やっぱりきちっとした調査をしないといけないんだと思うんですよ。  大阪府は令和3年度の税収を1,400億円の減、収支不足750億円と試算しています。大阪市は税収減500億円と試算しています。これは確かに大阪市の場合は、リーマン並みと踏んでいるようです。  今おっしゃったように、リーマンショックは平成21年です。このときの泉南市の市税収の落ち込みは、先ほど申し上げたように約5億円です。内訳は平成20年度に95.3億円あったものが平成21年度90.7億円、その翌年の平成22年に泉南市は90億円を割り込んでいます。  それからはほとんど泉南市の場合、税収の回復の気配はなく、その後はずっと90億円凸凹、その辺りを低迷しています。  これは、実は多くの自治体は、リーマンショックによる税収の落ち込みを何年かかけて、3年か5年かかけて回復をさせていますけれども、泉南市のこの低水準定着現象は、まさに低水準で定着してしまっているんです。今日に至るまで、リーマンショック以降。  先ほども言いましたけれども、もう長年にわたって税源涵養をサボってきた泉南市には、もはや回復力、復元力がなかったということであります。  そして、それがただいまの市民サービスを制限する事態、すなわち緊縮財政につながって、泉南市はてらいもなく、悪びれずに倦怠に緊縮財政一辺倒を続けているんです。  緊縮財政からは、何も生まれてこないことを、くしくも泉南市の財政運営の結果が証明しているんです。事ここに至っても、この無為無策とも言い換えることのできる泉南市の緊縮財政を続行するおつもりでしょうか。  このままではコロナショックによって、さらに財政が窮屈になることは目に見えています。いかがでしょうか。 23 ◯議長(澁谷昌子君) 山上総務部長。 24 ◯総務部長(山上公也君) 議員おっしゃるとおり、このコロナ禍によりまして、本市は現在厳しい状況にありますが、これ以上にさらに厳しくなるというのは、もう間違いないというふうに認識しております。  ただ、議員の言われたとおり、今後税源の涵養策、涵養対策を進めていくのが重要であるというふうに考えております。  ただ、予算をシーリングをかけて絞り込むだけではなく、いかにして歳入の確保を図るかというのが、今後の泉南市にとって重要な課題と認識しておりますので、全職員が知恵を絞った上で、民間活力の積極的な活用等によりまして、雇用の拡大を図り、税収の増加に努めていく必要があるというふうに考えております。  以上でございます。 25 ◯議長(澁谷昌子君) 森議員。 26 ◯14番(森 裕文君) 一歩でも前に進む議論をしないことには意味がないですから、例えば、仮に、もうあくまでも仮ですけれども、このコロナショックでリーマン並みに5億円落ち込んだとして、泉南市の市税収は85億円にまで落ち込んだとして、財源不足分は、今までのお話でいくと、極端な話、臨財債を追加発行すれば、取りあえず一応の予算は組めるということでしょう。  しかし、これを5年、10年と続けていけば、泉南市はどうなるでしょう。そして、どうしますか。今はのんきなことを言っていられますけれども、シミュレーションをしてみてください。恐怖の世界が待っているはずです。  今こそまさに発想の転換が必要です。そうお思いになりませんでしょうか。山上市長。 27 ◯議長(澁谷昌子君) 幡中副市長。 28 ◯副市長(幡中 力君) すみません、ちょっと山上部長を御指名やったんですけれども、私のほうから答えさせていただきます。  今、コロナショックのことで今後税収が落ち込むだろうというのは、それはもう皆さんそう、当たり前のように起こることだと思っております。  その中で、今ずっと議論の中で財政としてどうしていくのかというところなんですけれども、我々地方自治体としましては、国があり、都道府県があり、地方自治体がありというルールの中で行政サービス、行政施策を進めているというところですので、その中で我々だけで何かできるというものではないです。  地方自治体というのは、決められたルールの中でいかに入ってくる税収、そして出ていくサービスというところの中でどのように資源配分をしていくかというのが重要だと思っておりますので、その中で我々は税収が落ちたら、落ちた中でルールの中で国からまた交付税が増えるのか、どういうルールになるのかというのを適宜見ながら、そのルールの中でいかに資源配分を効率的にやっていくかということが重要であると思っております。  その効率的な資源配分というのを、しっかり見定めながらやっていくことが、我々の今後の使命だというふうに思っております。  ですので、5年後、10年後どうなるかということは、本当に誰も分からない状況だと思っておりますし、それは、一地方自治体だけで決められるものでもない。  かといって、別に地方自治体は何もしないというものではなく、責任感なく何もしないというものではなく、しっかりとルールの中で、いかに資源配分、無駄のない資源配分をしていくかというところを、しっかりやっていくことが重要だというふうに認識をしております。 29 ◯議長(澁谷昌子君) 森議員。 30 ◯14番(森 裕文君) 副市長は大阪府の方ですから、何といいますかね、中間的な、中二階にいらっしゃるわけですよ。基礎自治体と国の間の、だからそれでいいんでしょうけれども、我々泉南市は、泉南市民は国の言いなりで生きているわけではないんです。  自分たちで足で稼いで生きているんです。自分たちのことは自分たちでせないかんという気概を持って生きているんです。市民とはそういうものです。  だから、国が何もしなかったら何もできないという考え方は、明らかに間違いです。それを何とかしようとするのが議会であり市長なんですよ。  見解の相違といいますか、住んでいる世界が違うので、これ以上の質問はできませんけれども、泉南市のFMでございますけれども、これは今までのところでも、ファシリティマネジメントの本来の趣旨を外した、先ほどから申し上げております30年来の財政難を因とする問題、課題の先送りのための方策でしかなく、絵に描いた餅状態だったんですけれども、コロナ禍によって、絵にも描けなくなってしまったのではないでしょうか。実直な御見解をお示しください。  問題は、この本来のFMとも言えない御都合主義の体裁だけの泉南市のFMに芯棒をどう入れて、いかに本物にしていくかということではないでしょうか。  泉南市財政の現実を、さらにはコロナショックを見据えれば、40年計画なんかもう御破算でよろしいのではないでしょうか。  中でも、老朽教育施設の更新、昨日も盛んに議論がありました。これは待ったなしの声が掛かってから、行事が「待ったなし」と言ってから、まさに幾星霜です。  そこにこのコロナショックです。どう考えても、どうへ理屈をこねても、もう誰かさんが腹をくくらなければできない。しかし、腹をくくればできます。ですから、腹をくくる気がないのなら、早々にお引き取りを願うしかないという状況ではないでしょうか。  時間がありませんので、言ってしまいますけれども、腹をくくるとは何か。恐れることなく堂々と借金をするということです。赤字公債ではない建設公債を発行するということです。  建設公債は学校などの公共施設の建設に使われる借金です。公共施設を建設するメリットは、将来世代にも及びます。建設公債の償還期間を、施設の耐用期間に合わせて建設費用を世代間で分かち合うのは合理的と言えます。  つまり、建設公債は、世代間の財政負担の公平を図ることができる借金です。ただし、その合理性を損なわないためには、これ以上の人口減少を食い止めるという条件が付きます。市民にもきっちりとした説明をすれば、御理解を得られるのではないでしょうか。  一方、赤字公債は、財政赤字を穴埋めするためにする借金です。将来世代にとってはメリットがなく、赤字公債の償還義務だけを負うことになる悪い借金です。  地方財政法は、公共施設を建設する財源にする場合を除いて、自治体の財源は地方債ではなく、地方税や地方交付税など、地方債以外の財源で賄うことを原則としています。これがいわゆる非募債主義です。御理解いただけますでしょうか。  ここからは私の持論を述べることになりますけれども、法令上、可能な限りの建設公債を発行して──何を極論言うてんのやという顔で見てはると思いますが──財政出動して、地域に資本を投下して、校舎等必要な施設の建設をして、地域経済の活性化を図る、地域経済循環を何度も回して、その結果、何とかして赤字公債を食い止める。  道はこの一本道ではないでしょうか。私の頭は単純ですので、短絡的なことを申し上げますけれども、違うなら違うとはっきり言ってください。 31 ◯議長(澁谷昌子君) 下薗行革・財産活用室参与。 32 ◯行革・財産活用室参与(下薗浩幸君) 私からは、まずFMについて御答弁させていただきます。  本市のFM計画は、多くの公共施設が老朽化していく中で、40年間にわたり市民の方々に持続可能で安全・安心な公共サービスを提供していくため、これまで「基本計画」「実施計画」を策定してまいりました。  そして、現在、議員が御指摘される「絵に描いた餅」にならないよう、計画当初10年間における施設ごとの「個別施設計画」を策定しているところでございます。  今後、コロナ禍の影響による社会経済情勢の悪化により、本市の財政状況も影響を受けることが予測される中、施設更新に係る優先順位を付けるなどした計画を策定してまいります。  以上でございます。 33 ◯議長(澁谷昌子君) 山上総務部長。 34 ◯総務部長(山上公也君) 財政出動について御答弁申し上げます。  国や地方公共団体が公共事業や困窮者支援策などを行うことによりまして、経済の活性化、景気の回復につなげていくものと考えますが、本市の財政状況からしますと、多額の基金を取り崩して、コロナ対策や経済対策を行うことは、すぐに財政運営が立ち行かなる状況となってしまうため、より慎重にすべきと考えております。  今後は施設の老朽化対策や更新などが必要となります。進めるに当たりましては、泉南中学校更新時と同様、国の補正予算等をうまく活用して、地方債、建設公債を活用してまいりたいというふうに考えております。  過度な地方債の発行は将来世代への負担となりますので、事業量、地方債発行額を見極めた上で事業を展開し、市内経済の活性化を図り、結果、市税等収入の増加につなげてまいればというふうに考えております。  以上でございます。 35 ◯議長(澁谷昌子君) 森議員。 36 ◯14番(森 裕文君) 地べたを、地べたじゃないですよね、地べたより低いところを、地下をはいずり回っていて、泥をかぶりながら上に上がることはできないですわ。  どこかで決断をして、先行投資をしなければいけないですよ。投資のないところに成果はないですよ。  借金を投資だとは言いませんけれども、やはりこの財政構造を変えるためには、まず、今の考え方を捨てないかん。まず、立て直すんだという気概がない限り、立ち直らない。  借金を投資と考えて、借金をしてこの悪循環を変えるんだという気概がない限り、借金をしてでも気概がない限り、行政にですよ、会社経営と一緒ですわ。しんどいときは黙ってしていれば世の中よくなるというものじゃないですよ。経営感覚、倒産しませんから、行政は。市民が苦しむだけですから。  終わります。 37 ◯議長(澁谷昌子君) 以上で森議員の質問を終結いたします。  ここで、議場内の換気のために、午前11時10分まで休憩いたします。       午前11時 2分 休憩       午前11時10分 再開 38 ◯議長(澁谷昌子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  8番 楠 成明議員の質問を許可いたします。楠議員。 39 ◯8番(楠 成明君) 日本共産党の楠 成明です。10月の市会議員選挙で2度目の挑戦をしまして、市民の皆さんに選んでいただき、この場に立たせていただいております。ありがとうございます。市民の皆さんのお役に立てるように頑張ってまいります。  また、今第3波とも言われる新型コロナの感染拡大が続いております。昨日の発表では、国内で感染した方が最多の2,802名、重症の方も555名となっております。この泉南市でも感染する方が増えておりまして、累計では88名となっております。  そんな中、市長をはじめ、市職員の皆さん、一丸となって市民の皆さんがコロナ禍で取り残されないようにと対応をしていただいていることと思います。  私も、議員として市民の皆さんの苦難軽減のために、力を尽くしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。  それでは、大綱1点目、さわやかバスについてお聞きいたします。  泉南市のコミュニティバス・さわやかバスですけれども、2002年に運行を始めまして、何度か路線やダイヤも改定がされてきました。今後とも市民の皆さんが使いやすいようにと、より良く変えていかなければいけないと思います。  しかし、まだまだ利用しにくいという市民の皆さんからのお声をお聞きしておりますが、実際に市に寄せられている要望等が今分かるのであれば、教えていただきたいと思います。 40 ◯議長(澁谷昌子君) ただいまの楠議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。宮阪市民生活環境部長。 41 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 現在、利用者の方々からは、運行ルートの拡充であったり、運行時間や本数を増やしてほしいといったお声をいただいているというのが、一番多い御要望という形になります。  以上です。 42 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 43 ◯8番(楠 成明君) ありがとうございます。その声を受けて、また改定の時期が来ているかと思うんですけれども、その声を実際、今も来ていると思うんですけれども、アンケート等も実施する予定ということも、昨日の質問でもあったかと思いますが、実際どこで行うといいますか、どこに出せばいいのか、その辺もありましたらお聞かせください。 44 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 45 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 今現在、アンケートの取り方というか、利用者の声をどう反映させていくかというのは、現在どういうふうなアンケートの取り方であったり、意見をお聞かせいただく場を設けるかというのは、検討中ではございますけれども、想定しているものとして、バスの中にそのアンケート用紙を置いたり、あと市役所窓口であるとか、市の施設にそのアンケート用紙を置いたり、あとインターネット、市のウェブサイトによる意見をお聞きしたりというようなことを考えてはございます。  また、今後どういった形が一番お声を反映できるのかということを含めて、検討してまいりたいと考えてございます。 46 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 47 ◯8番(楠 成明君) それでは、市民の皆さんから寄せられている声として、増便、バスの既存の路線の増便の声もたくさん上がっているかと想います。  これまでも改定されてから質問のほうも、ほかの議員の方々もされておるので、細かいところは言わないですけれども、やはり午前中に乗って帰ってくる便がなくて、やはり不便だという声がよく聞かれております。  また、山回りに至っては、1便目がやはり登校される児童の方の利用が多いということで、私も和泉砂川駅のほうで、朝、宣伝をしたりということで立ちますが、やはり子どもがたくさん乗ってくるというような状況になっているかと思います。  一度お聞きしたいのは、さわやかバスの定員といいますか、一度に乗れる人数というのは何人になっていますでしょうか。 48 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 49 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) バス4台ございますけれども、座っている方と立っている方を含めて約35名というのが定員ということでございます。 50 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 51 ◯8番(楠 成明君) ただいま35名ということでお答えいただきましたけれども、資料請求したところで、2018年、2019年、2020年とこの3年間の乗客数、利用した方、10月分ですけれども、山回りの1便目が2018年は35名で、2019年が42名、今年2020年度は41名ということでいいますと、やはり定員を超えているというような状況になっているかと思います。  満員の状態の中で、コロナ感染の心配もある中で、そういった状況もありますので、ちょっと質問からはそれるかもしれないんですけれども、スクールバスとかも導入といいますか、この1便目といいますか、山回りに至っては導入等も考えてはどうかなとは思うんですけれども、その点についてはいかがでしょうか。 52 ◯議長(澁谷昌子君) 岡田教育部長。 53 ◯教育部長(岡田直樹君) スクールバスということですので、教育部のほうから御答弁いたしますけれども、今のところ検討は一切してございません。 54 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 55 ◯市長(竹中勇人君) ちょっと補足させていただきます。  スクールバスは子ども用にシートを改造してございますので、大人は乗れない状況になってございます。したがいまして、今部長が答えたように、あれを活用するということはできません。 56 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 57 ◯8番(楠 成明君) 実際、その人数が超えているという状況が出ているので、一般の利用される方もいてるし、学校に行く方もいてるしなんで、利用しにくいといいますか、実際に乗れなくなってしまうという状況が、今まさに起きているということなので、やはりその点もしっかりと考えていただきたいなと思います。  スクールバス、学校が運営主体となっていることもあるようですけれども、自治体の運営もしているところもあるということですので、やはりこの辺もしっかりと考えて、子どもたちの通学のためも考えていただきたいと思います。  続きまして、バス停を増やすことについてお聞きします。  時刻表を見る限りでは、大体1区間1分から3分ぐらいで運行されていると。バスがその3分間に動く距離というのは、大体一般道で時速40キロとしては2キロ動くと。やはりなかなか2キロ歩くのも大変なので、5分以上かかっているところにも、やはりバス停が1つ必要ではないのかなと考えております。私自身思っているということです。  また、既存の路線もあるんですけれども、市民の要望として、ここの地域にも入ってほしいという意見もあるとは思うんですけれども、その辺はどうお考えでしょうか。 58 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 59 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) バス停の間隔でございますけれども、高齢者とかにとっては、バス停がなるべく近いほうが、当然利便性も高まりますので、増やせば使いやすくはなるとは思います。  反面、乗車する所要時間というのが増えてくることになりますので、バス停の増設であるとか、ほかの地域に今まで入っていない地域に入るとかというルートの変更につきましては、今後そのアンケートなどによって調査する結果であったり、現状の利用者数であったり、あと既存のバス路線の周辺状況の変化、こういったことを踏まえて、その必要性について検討してまいりたいというふうに考えております。 60 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 61 ◯8番(楠 成明君) やはりこの泉南市でも地域の高齢化が進んでおります。私も要望として聞きますので、やはり樽井に住んでおりますので、樽井本線、今はなくなりましたけれども、その前の通りにも、やはり来てほしいという声もあります。  また今後、アンケート等を進めていかれるかと思いますので、しっかりと市民の皆さんの要望に応えていただきたいと思います。  続きまして、運賃の無料化についてお聞きします。  先ほども言いましたけれども、高齢世帯が増えている中で、今まで車に乗っていた方が免許を返納するという状況も増えておるかと思います。  この過去3年間の乗客数も見てみましても、やはり少しずつ増えていると。コロナ禍にあっても、やっぱり利用しなければならない、そういう状況になっているかと思います。  コロナの影響でやはり生活が苦しいという方々も多いので、市民の皆さんの足として利用してもらうためにも無料化をしてはどうかとは思うんですけれども、その辺についてどうお考えか、お聞かせください。 62 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 63 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 運賃の無料化についてでございます。  運賃の無料化につきましては、この運行経費にかかっている財政負担というのが、かなり大きいこともございまして、受益者負担の原則から、経費の一部についての御負担というのは、引き続きお願いしたいというふうに考えてございます。  現在、本市においては、70歳以上の高齢者の運賃が半額になる割引制度というのを設けておりますので、この活用をお願いしたいというふうに考えております。 64 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 65 ◯8番(楠 成明君) 利用した者が対価といいますか、お金を払うというのは、確かに分かるんですけれども、今コロナ禍ですので、やはりコロナ対策、継続的にしていただきたいという気持ちがあるんですけれども、ただ、今はやはりコロナで、すごく生活に苦しい。そういった方々が増えている中で、コロナ対策としてできないかということも、一度考えていただければと思います。  続きまして、バス停の整備についてお聞きします。  やはり、夏場は日差しが強かったりということで、やはり熱中症の危険もありますので、バス停への日よけ、また待ち時間が長くなるということもありますので、ベンチの設置も要望する声が上がっております。その辺が必要だとは思うんですけれども、設置についてはどうお考えでしょうか。 66 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 67 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) バス停の整備についてでございます。  現在、コミュニティバスのバス停で、日よけ、雨よけも含めてですけれども、これを設置しているのは、樽井駅前のみとなってございます。  日よけの上屋であったりベンチの設置に当たりましては、道路管理者をはじめ、関係各所との協議であるとか、あとバス停の乗降や歩道の利用者の通行に支障とならない残りの幅員の確保、こういったものが必要であると考えておりまして、設置については、財源の確保と併せて検討していきたいと考えてございます。 68 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 69 ◯8番(楠 成明君) 実際の状況によっては、難しいというお答えだとは思うんですけれども、しっかりと考えていただきたいなと思います。  ベンチのほうについては同じでしょうか。日よけだけの答弁と思ったんですが、このほうはどうでしょうか。 70 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 71 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) ベンチも同じでございまして、設置する場所がどうしても公共用地、道路になるケースが多いというふうに考えられますので、幅員の狭いところですと、どうしても支障になったりという問題や、管理上、危険なケースも出てくると思いますので、安全が確保できるところで、幅員が取れるようなところ、こういったところでは設置が可能かなと思いますけれども、そういった問題についても、今後検討してまいりたいと考えております。 72 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 73 ◯8番(楠 成明君) しっかりと調査をしていただきたいと思います。私も市内の、全部ではないんですけれども、数か所バス停を見にいかせていただきました。  朝日住宅とか、あと和泉砂川駅前通りとか、簡易といいますか、小さいベンチが置いてあったんですけれども、これは、市が設置したものではないということでしょうかね。答弁をお願いします。 74 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 75 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) すみません、御指摘の場所を確認していませんので、はっきりしたことは申し上げられませんけれども、昔の路線バスのときに残っていたものであったりとかいうことだろうと思います。現在、ベンチを市で設置している場所はございません。 76 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 77 ◯8番(楠 成明君) 実際、先ほども例といいますか、実際に置かれているところを言いましたので、保健センター下にも木のベンチがあったりしますので、やはり置ける場所はあると。やはり全か所は難しいかもしれないですけれども、ぜひとも置けるところには置いていただきたいと思います。  バス停の整備のところで、もう1点なんですけれども、時刻表がすごくまだ見にくい。見にくいといいますか、日に当たって黒い数字の部分はすごく発色よく読めるんですけれども、例えば岡田A回りとかB回りとか、そこがこの市の出しているさわやかバス時刻表のパンフレットに合わせて、枠とかに色を付けていただいていると思うんですけれども、すごく日に焼けて見にくくなっている、今そういった状況になっているかと思います。  和泉砂川駅前とかは替わっていたかとは思うんですけれども、まだ替わっていないところがあるんですけれども、この交換について、サイクルといいますか、どういった時期で交換を行っているのか、分かるようであれば教えていただきたいと思います。 78 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 79 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 定期的に交換しているわけではございませんけれども、御利用者の方からちょっと見にくいとおっしゃっられた場合には交換しておるんですけれども、最近でもそういうお声がありましたので、順次点検して交換を進めております。よろしくお願いいたします。 80 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 81 ◯8番(楠 成明君) 定期的ではないとおっしゃられましたが、実際に見にくい状況がありますので、しっかりと交換を行っていただきたいと思います。  また、バス停、やはり目印となるために置いていると思います。現状、バス停の時刻表の上に泉南市のキャラクターの「せんくま」と泉南市コミュニティバスというような形で、看板を設置しているかと思うんですけれども、これも破損している箇所がありますので、これも僕が見た中では2か所ほどありましたので、やはりこの辺の修理もしっかりと訴えたいと思います。  桜ヶ丘のバス停も泉南市と阪南市が乗り入れするということで、前後で泉南市のバス停の時刻表と阪南市の時刻表があるという中で、他市のを見たのが初めてやったんで、思ったんですけれども、今の泉南市の時刻表、本当に字が小さくて見にくい状況だと思います。  阪南市のコミュニティバスの時刻表は、もう時刻と数字を大きくしていましたので、やはり見やすい時刻表づくりも併せて言っていただきたいと思います。  最後に、和泉砂川駅前のバス停が使いにくいといいますか、分かりにくいというお声をよくお聞きします。線路を挟んで海側と山側にあって、それぞれ行き先が違いますが、名称が一緒ということで、その名称の変更も考えてほしいという声が、やはり出ております。  泉南市役所も4か所ありますけれども、1から4であったり、砂川北も1から3、府立支援学校前も正門、裏門という形で名称がやはり場所によって替わっていますので、その辺もしっかりと市民の皆さんが使いやすいように考えていただきたいと思います。これはもう要望という形で言わせていただきます。  それでは続きまして、教育問題についてお聞きしたいと思います。  この泉南市でも生徒の方や教員の方の新型コロナウイルスの感染が確認されました。また、この泉南市内でも感染者が増えている中で、これからもまだまだ予断を許さないといいますか、安心できない状況が続いていくかと思います。  子どもたちも不安を抱える中で、昨日ですかね、答弁にもありましたけれども、今は感染が怖くて学校に来られない児童もいるとありました。感染症対策として、マスクの着用や手洗い、アルコールでの除菌をしっかりと行うということで、対応をしていただいているかとは思いますが、やはり大事なのは、ソーシャルディスタンス、人と人との距離を保つことが重要ではないかと思います。  この泉南市でも分散登校が行われたと思います。感染症対策としてはもちろんなんですけれども、やはり学習面で先生が生徒、子どもたち一人一人しっかりと見ることができる。また子どもたちもしっかりと先生に見てもらえているという実感があって、安心できると。なので落ち着いて教室にいることができる、そういった状況だったとお聞きしております。  コロナウイルスはなくならなくて、今後も対応が必要であると、昨日市長もおっしゃっていたかと思います。ですので、今こそ少人数学級が必要だと思われますが、泉南市としては、どうお考えでしょうか、お聞かせください。 82 ◯議長(澁谷昌子君) 阪上教育部参与。 83 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、私のほうから、少人数学級についてということで御答弁をさせていただきます。  議員御指摘のように、今年5月には3密を避けるという形で分散登校を実施いたしました。学級を2つのグループに分けて、半数の子どもたちが交代で登校するというような形態を取りましたけれども、この際の学級での子どもの様子、先生方の反応を見ましても、子どもも先生と話がしやすかった。先生のほうも子どもとゆっくり向き合うことができたということで、非常に好評であるというふうに我々も聞いております。  議員がおっしゃっていただいている少人数学級制度につきましては、我々学校現場としましても、非常に重要な課題であります。  学習の内容によっては、一定20人なり30人なり多種多様な形態もあろうかと思いますけれども、ソーシャルディスタンスを保つという観点におきましては、やはり一定の小規模が必要かというふうに考えております。  ただ、今現在、国の法律に基づいた学級編成を行っておる関係上、市費による学級増、教員増は現実的に厳しいかというふうに考えております。  我が国の公教育というのは、日本中どの場所に行っても同じ質の教育を受けるという質のものであり、その観点から申し上げると、やはり国の提出基準の改善を望んでまいりたいというふうに考えておりますので、今後も府や国に対して要望を引き続きしてまいりたいと考えております。  以上でございます。 84 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 85 ◯8番(楠 成明君) 国のほうも少人数学級は必要だと言っているということですので、泉南市の教育委員会としても、しっかりと訴えていっていただきたいと思います。  その中で、35人学級が今の状況では進んでいっているように、私は思っているんですけれども、今泉南市でもし35人学級を、この泉南市の小学校で全学年実施するといった場合、学校ごとで何学年が何クラス増えるとか、そういったことが分かるのであれば、教えていただきたいんですが、よろしくお願いします。 86 ◯議長(澁谷昌子君) 阪上教育部参与。 87 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、35人学級編成にした場合の学級の増数についてということで、お答え申し上げます。  現在、小学校ベースで試算した数でいきますと、10小学校がございますけれども、35人学級で編制した場合に10小学校において7学級増という形になります。  以上でございます。 88 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 89 ◯8番(楠 成明君) 7学級増えるということは、それに対して教員の数も増やす必要があると思います。ですので、教員の数も増やすこともお考えだとは思うんですけれども、その点についてはどうでしょうか。 90 ◯議長(澁谷昌子君) 阪上教育部参与。 91 ◯教育部参与(阪上浩之君) 教員の増員について御答弁申し上げます。  教員1人当たり大阪府の場合ですけれども、20代半ばの人件費、社会保険も含めて約750万から800万というふうに考えております。これが7名分となりますと、1年当たり5,600万前後必要になってくると。  人件費というのは、かなりこういった多額の費用でございますので、冒頭の答弁で申し上げましたように、学級定数に必要な教員の数は、やはり国で決めていただいて、国庫負担としてお願いしたいというふうに泉南市としては考えております。  以上でございます。 92 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 93 ◯8番(楠 成明君) 教員を増やせば、その分人件費がかかるというのは確かですけれども、この泉南市としてやはり住みよいといいますか、若い世代に住んでもらおうと思えば、やはり教育の場をしっかりと充実させていく必要があると思いますので、教員の数を増やすという観点といいますか、気持ちで今後とも進めていっていただきたいと思います。  次ですけれども、特別教室、また体育館へのエアコン設置についてお聞きします。  今年は先ほどからも言っているとおり、新型コロナウイルスの影響がありまして、この泉南市でも夏休みの期間が短くなりまして、学校に登校する期間が、それに反比例して長くなりました。  昨年、市内の全小・中学校の普通教室にはエアコン設置をしていただきましたので、授業を行うことができたかと思います。  ただ、特別教室について、まだエアコンが付いていないというところも存在すると聞いております。  私も娘が樽井小学校に行っておりますので、やはり樽井小学校でも付いていないところがあるといったことも聞いております。  その教室を使っての授業が暑過ぎてできなかったというようなことも聞いております。こういったこともありますので、今、教育委員会として各学校での状況といいますか、どの教科が影響を受けて、その授業を行うために学校で、どういう対策を行ったのかを教えていただきたいと思います。 94 ◯議長(澁谷昌子君) 岡田教育部長。 95 ◯教育部長(岡田直樹君) 私どもの小学校等の空調関係のお問合せでございます。  議員御指摘のとおり、昨年度市内10小学校の支援教室を含めた普通教室に空調設備を整備させていただきまして、市内小・中学校の普通教室にも空調整備率は100%となっております。  中学校については、小学校に先立って整備を行ったところでございます。  御指摘のように、特別教室については、これまで一部の教室では様々な機会を捉えて、設置も行ってきたところですが、やはりまだ未設置の教室がございます。  こういったところは、どのようなところかといいますと、例えばですけれども、理科室、音楽室、家庭科室、図書室、図工室などがございます。  今のところやはり普通教室は空調が効いておりますので、快適だと思いますけれども、特別教室で、今ついていないところがあるので、やはり暑くなる。そういったところでは、やはり学校のほうで工夫をしていただいております。  例えば理科室、理科系の場合は、基本的に教室で学習できる単元は教室で行っていただいて、どうしても実験が必要なものにつきましては、極力涼しい期間に理科室で行っていただけるよう、学習時期を調整いただく、そういった取組を先ほど申し上げた音楽、家庭、図書室、図工、それぞれの教科で行っているというふうに聞いてございます。  以上です。 96 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 97 ◯8番(楠 成明君) やはりその特別教室というのは、特別にそこの教室で授業を行うということだと思います。理科室での実験が暑くてできへんから、涼しい期間に代えてもうていますという、今おっしゃいましたけれども、カリキュラムを組むに当たって、そういう変更が、先生方にとってどういう負担になるのか分からないので、すみません、ちゃんと確認もできていないので、あれなんですけれども、今までと違ったことをせなあかんと。  理科室で行う授業に関しても、実際にしっかりと準備を行ってからすると思いますが、そこでできへんから教室に持っていってということで、やはり先生方も負担がかかっていることかと思います。  音楽室も、音楽というとやっぱり歌を歌ったり楽器を演奏したりということで、やはり普通教室でしようと思うと、その教室は音楽で授業をやったとしても、周りが音楽じゃなかったら、ほかの教室にもやはり迷惑といいますか、授業の声が聞こえへんというような状況も起きてくるかと思います。  やはり今後この夏場の暑さが和らぐことはもうないので、やはり特別教室へのエアコン設置は、子どもたちの授業のためにも、先生の負担軽減のためにも必要だと思います。  近隣の市を見てみますと、泉佐野市では特別教室も100%付いていたりと。ほかの市ではやっていると。何度も言っているかもしれないんですけれども、やはり住みよいまちというのは、子育てしやすいまちも一様にあると思いますので、しっかりとその辺も考えていただきたいと思います。  次ですけれども、体育館へのエアコン設置についてもお聞きします。  今の日差しの中で体育の授業をするというのは、本当に不可能なことだと思います。今後は夏場の炎天下を避けるという理由ででも、体育館での体育が行われるとは思うんですけれども、昨年大型扇風機も各学校に配置をしていただいたと思うんですけれども、やはりエアコンが体育館にも必要だと考えるんですけれども、そこの考えをお聞かせください。 98 ◯議長(澁谷昌子君) 岡田教育部長。 99 ◯教育部長(岡田直樹君) 学校の体育館における空調設備の件でございます。  残念ながら私どもの小・中学校の体育館には、いわゆるエアコン・空調設備というのは入ってございません。今年はコロナ禍の関係で、今議員御披瀝がありましたように、大型のサーキュレーター、空気を送る大きな扇風機ですね。それを今年度入れさせていただいたところではございますけれども、あくまでコロナ対策の換気用ということでございますので、その何ていいますか、体育館の中の温度を下げるというふうな形にはなっていないかと思います。  体育館の空調設備につきましては、これまでも緊急、災害時の避難所として活用することが多いから、やはりそういう御指摘、整備すべきだという御指摘を賜ってございます。  これまでも、大阪府全体で今年9月現在でも、まだ体育館においては整備率が7.5%という低い状態にあるということでありますけれども、やはり今後先ほど申し上げたような防災の観点から国全体で設置に向けた大きな流れといいますか、が進むのではないかというふうに認識しております。  今後、そういったところを踏まえて、やはり災害対策、防災拠点としての在り方と一緒に考えていくことが必要かなというふうに考えております。  以上です。 100 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 101 ◯8番(楠 成明君) 今御答弁いただきましたが、確かに避難所となる体育館ということで、避難所として機能させるためにも、必要だと思います。  ただ、避難所は毎回といいますか、やはり有事の際に使われるということなので、常日頃使うのは子どもたちだと思います。その子どもたちの教育の現場といいますか、しっかりと安心して、命の危険をさらして体育などはすることはないので、しっかりと体を動かしてもらう環境を整えるという意味でも、体育館にはエアコンが必要だと思いますので、今後ともしっかりと考えていっていただきたいと思います。  続きまして、修学旅行についてお聞きしたいと思います。  このコロナウイルスの感染者が増える中で、泉南市教育委員会は、8月下旬に府県境を越えての修学旅行の中止を決めました。  その後、各学校代替案として修学旅行といいますか、旅行を実施したということをお聞きしておりますが、中止後の旅行先はどのように決めたのか、その経緯を教えていただきたいと思います。  また、各学校が行った内容についても、分かるようであればお聞かせください。 102 ◯議長(澁谷昌子君) 阪上教育部参与。 103 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、修学旅行の代替策について御答弁申し上げます。  議員御指摘のように、8月21日付で保護者の皆様宛に教育委員会のほうから、修学旅行の中止についてということでお知らせ文を発出させていただきました。  今回は、その時点でも重症病床使用率がもう40%近くを占めておる。重ねて非常に暑い猛暑の中で子どもたちの安全性を確保できるかということを考えて、長距離の移動を避けるということ。  それと、不特定多数の人が集う公共施設の見学も避けるということ。  それと、宿泊施設における通常よりも密になりやすい環境を避けるということ。  それと4つ目に、遠隔地における緊急対応時の困難さというリスクを考えまして、中止としたところでございます。  その際に、本市のほうで教育委員会としては府県境を越えない範囲でということで、特に宿泊も駄目ですよというふうな規定はしておりません。ですので、既に14校中12校が実施しておるところではございますけれども、それぞれ宿泊を取られた学校もあれば、日帰りで行かれた学校もあります。  傾向としては、大阪のUSJのテーマパークを利用されている学校も多いですし、あとは海遊館であるとか、大阪市内の一定、感染リスクを抑えられた、そういう施設で過ごしているところが多いということがあります。  以上でございます。 104 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 105 ◯8番(楠 成明君) その行き先というのは、各小学校での判断になるということでよろしいでしょうか。  その判断に当たって、宿泊するとか日帰りも学校のほうで決めたということですか。  日帰り旅行であったり、宿泊であったりは、学校のそれぞれの判断でということですけれども、実際に行ったということで、キャンセル料というのは発生はしていないということでよろしいでしょうか。 106 ◯議長(澁谷昌子君) 岡田教育部長。 107 ◯教育部長(岡田直樹君) これまでに一番最初、8月20日頃に決めさせていただいた時点で、もう既にキャンセル料が発生している学校もございますし、また、それ以降のものでも、いわゆるキャンセルではありませんが、旅行会社の企画料というものが、数万円かかるというようなものがございます。  そういったところを合わせまして、これまでに280万程度のキャンセル料を公費で負担させていただいてございます。  以上です。 108 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 109 ◯8番(楠 成明君) ありがとうございます。発生はしましたけれども、公費で賄っていただいたということで、やはりこの不測の事態といいますか、誰もが予想しなかったことで、行き先が替わったりしておる中で、市としてしっかりと出していただいたということは、とてもうれしいことと思います。  やはり、修学旅行というのは子どもたちにとっては、とても重要な行事の1つだと思いますので、今後ともいろいろなことが想定されると思いますけれども、しっかりと行っていっていただければと思います。  続きましてですけれども、新型コロナ感染症の感染に伴う臨時休業についてということでお聞きしたいと思います。  この泉南市でも2校が休業となったとは思うんですけれども、発覚までの流れと、その発覚した後の対応についてどうされたのか、お聞きしたいと思います。 110 ◯議長(澁谷昌子君) 阪上教育部参与。 111 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、私のほうから、市立学校・園におけるコロナウイルス感染症の対応についてということで御答弁申し上げます。  発覚の経路というのは、それぞれ各家庭で学校に連絡が入るというケースが多かったというふうに思います。  それ以降、直ちに教育委員会に学校から連絡をいただいて、保健所との連携を取っていただく。感染された方を中心に、濃厚接触者等の特定をしていただく疫学調査を進めていただく必要がありますので、これに非常に学校としては、かなり尽力をしていただいたことがあります。  ついては、我々教育委員会も今まで出た学校については、全て事務局スタッフが学校に出向かせていただいて、対応を一緒にさせていただいているという次第です。  先生方も日常の授業を終えられた後で、こういった子どもと子どもの距離が何センチですかとか、非常に細かいことを聞かれたんですけれども、そういう事務仕事については、もう我々教育委員会のスタッフがお手伝いをさせていただいて、保健所との疫学調査を行ったという次第でございますので、今後もこういう対応が出た場合には、我々教育委員会事務局と学校現場と共同でしてまいりたいと。  ただ、消毒作業につきましては、かつてのように、徹底的にするというよりは、むしろマスクをしっかり着用してください。室内の換気をしっかりしてください。手洗いをしっかりしてくださいということで、学校・園にはお願いしております。  以上でございます。 112 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 113 ◯8番(楠 成明君) 対応については、先生だけの負担ではなくて、事務局の方も一緒に消毒を行っていただいたということですが、なるべくといいますか、考えたくはないことだとは思います。  やはりこれからも、ほかの学校での感染児童や先生方の感染が分かってくることもあると思うんですけれども、その辺の今回2校がそういった流れだったので、マニュアル等はあるんでしょうか。 114 ◯議長(澁谷昌子君) 岡田教育部長。 115 ◯教育部長(岡田直樹君) 失礼します。各学校には、そういった感染症といいますか、そういったトラブルに対するマニュアルはございます。  ただ、今回これまでに私どもも数例体験する中で、それぞれによって状況が違います。臨時休業を伴わざるを得ないもの、あるいは臨時休業しなくてもよいもの、濃厚接触の方がおられないケースということ、それから検査対象となった方への連絡も保健所がしてくれるものとか、あるいは学校がしてくれとか、各ケースで全て違いますので、それはもう現場に我々が行って、そこで学校と相談しながら判断をしていくというような形になってございます。  大事なのは、そういったところの経験を臨時校・園長会などを開きまして、このケースはこうだった、このケースではこんなことが分かった、そういうことをお伝えしていくというふうな形にしてございます。  直近もこの本日現在も午前中教頭会がございますけれども、その場でも、事例についても情報共有するようお願いしているところでございます。  以上です。 116 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 117 ◯8番(楠 成明君) 分かりました。マニュアルをつくるのは、なかなか難しいということですけれども、先生と一緒に事務局のほうも参加していただいてということなので、しっかりとケースごとの対応をしていっていただければと思います。  続きまして、済生会新泉南病院についての統廃合問題と公的病院としての役割についてということでお聞きしたいと思います。  2019年9月26日に厚生労働省が再編統合について、特に議論が必要とされる病院名を公表し、この泉南では、済生会新泉南病院が入っていたと。  病床数の削減を促すことを狙ったものだと思うんですけれども、実際に具体的に病院の名前を公表したということは、極めて異例なことだったのではないかと思います。  この済生会というのは、明治天皇が医療によって生活困窮者を救済しようと、明治44年に設立したと。100年以上の歴史がある中で、全国の40都道府県で医療・保健・福祉活動を展開していると。  この泉南市の済生会新泉南病院におきましては、生活困窮者事業、また無料低額診療事業も行っておりますので、市民病院がないこの泉南市には、なくてはならない医療機関になっているのかと思うんですけれども、この再編統合の計画について、泉南市としてどのようにお考えなのか、お聞かせいただきたいと思います。 118 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 119 ◯市長(竹中勇人君) 済生会新泉南病院ですけれども、昨年9月に再編の検討を求められた病院、地域医療構想の中に再編を求められた病院の1つとして名前が挙げられました。  その段階で、すぐに新泉南病院の医院長が私のほうに来られまして、こういうので公表されましたけれども、この使われたデータは、もっと以前の過去のものであって、その発表された段階では、この新泉南病院については、医療体制が介護医療体制の病院であって、しかも、急性期から回復期への転換を図っていると。その転換を図った後のときに、過去の急性期が中心であった病院を再編対象にされたということでございました。  既に、今の時点では、この対象から外れることになると思いますよということで報告をいただきました。  その結果は、大阪府の医療審議会に報告されまして、大阪府から国のほうへ報告がされ、今年の秋には最終報告の中で発表される予定であったんですが、新型コロナウイルスの感染症の流行によりまして、それが延びていまして、改めてまた再検証を行った上で、地域医療構想の取組の進め方について、国のほうから示される予定ということになってございます。  大阪府のほうに確認いたしましたところ、大阪府は、地域での議論はもう完了しておりますという判断をしておりまして、国からは延期の通知はないんですけれども、今後の動きはちょっと定かではございませんが、結論といたしましては、新泉南病院は、この対象から外れるだろうという見解でございます。 120 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 121 ◯8番(楠 成明君) このコロナ禍で医療をしっかりと守っていかなあかんということは気づいているといいますか、しっかりと守らなあかんということですので、やはりしっかりと存続のほうは訴えていっていただきたいと思います。  防災対策についてですけれども、もうちょっと時間もあれなんですけれども、この泉南市ではやはり水害、浸水被害があるということでお聞きしております。  異常気象が続いている中で、やはりこれからも豪雨といいますか、ゲリラ豪雨とか大雨というのがあると思いますので、浸水対策として、その都度行っていただいているということですけれども、やはり根本的に雨が増えている中で、溝を……。 122 ◯議長(澁谷昌子君) すみません、時間になっております。 123 ◯8番(楠 成明君) 考えていただきたいと思います。  これで私の質問を終わります。ありがとうございます。 124 ◯議長(澁谷昌子君) 以上で楠議員の質問を終結いたします。  会議の途中ですが、午後1時30分まで休憩いたします。       午後0時10分 休憩       午後1時30分 再開 125 ◯副議長(山本優真君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  なお、14番 森 裕文議員からは早退の届出が、13番 堀口和弘議員からは遅参の届出がありましたので、御報告いたします。  12番 河部 優議員の質問を許可いたします。  なお、河部議員より、パソコンを使用して一般質問を行いたいとの申出があり、これを許可しておりますので、御報告申し上げます。河部議員。 126 ◯12番(河部 優君) 皆さん、こんにちは。新風会の河部でございます。  議長のお許しをいただきましたので、令和2年第4回定例会におきまして、一般質問を行いたいと思います。  今回10月に改選を行いまして、再び議会のほうに戻ってくることができました。改めて市民から負託を受けた重みと、しっかりと泉南市勢の発展に向けて頑張っていきたいというふうな決意を冒頭に申し上げたいと思います。  それでは、今回大綱として大きく5点を上げておりますので、順番に質問していきたいと思います。  ただ、若干ちょっと前後するかもしれませんけれども、その辺は御了承いただきたいと思います。  まず初めに、教育行政についてということで、4点上げております。  1つは、泉南市の教育重点施策(SEPP2020)についてお聞きをしたいと思います。  教育委員会は、今年度の教育重点施策(SEPP2020)ということで、4つの教育施策を掲げております。  それぞれの施策項目については、現在の進捗状況についてお聞かせをいただきたいと思います。そして、これについては、事前に資料もいただいておりますので、簡潔で結構です。 127 ◯副議長(山本優真君) ただいまの河部議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。古川教育長。 128 ◯教育長(古川聖登君) 泉南市教育重点施策(SEPP2020)は、令和元年度につくられた泉南市教育大綱及び教育振興基本計画に基づきまして、令和2年度において重点的に実施する教育施策をまとめたものでございます。  4点のカテゴリーにまとめておりまして、国際化教育、ICT教育、小中一貫教育、学力向上、いじめ・不登校減少に向けた教職員研修となっております。  総じて、コロナ禍が各種計画に大きな影響を与えた中、おおむね実施できつつあると考えております。  その上で、進捗状況でございますが、まず国際化教育につきましては、英検を市内で予定どおり実施できました。今年度は小学校にも拡大しております。  また、JETプログラム事業につきましては、コロナ禍の影響を受けましたが、来日が決まっておりまして、現在のところ昨日答弁いたしましたように、20名の来日が決まっており、順次学校や幼稚園等の授業に参加していく予定です。  次に、ICT教育につきましては、国のほうで急にGIGAスクール構想の前倒しが発表されまして、その実施に対応をいたしまして、全小・中学校1人1台端末の整備に向けて11月から段階的に配備を進めております。  あわせて、策定いたしましたセキュリティポリシーを順次管理職研修、利用者研修を実施していく予定でございます。  また、全ての小・中学校の普通教室への大型モニターやプロジェクターの整備、学校用PCの整備など、環境改善ができたと考えます。  さらに、プログラミング教育に関しましても、教材の購入により、授業環境の整備を行いました。  そして、小中一貫教育につきましては、英語を軸とした本市独自の小中一貫教育の推進のための教材の開発を、教員の協力により行いました。  また、小・中学校再編計画複数原案について、近々御決定いただき、報告させていただく予定となっております。  最後に、教員研修でございますが、学力向上、いじめ・不登校などに学校教育アドバイザーを新たに導入いたしまして、随時学校教職員へのアドバイスを行っておりますほか、教育相談員により校長の支援などを行っているところでございます。  また、人権教育につきましては、コロナ禍により予定したようには開催できませんでしたが、随時研修・研究などをさらに今後進めてまいりたいと考えておる次第でございます。  簡単ですが、以上です。 129 ◯副議長(山本優真君) 河部議員。 130 ◯12番(河部 優君) ありがとうございます。今、教育長のほうから、SEPP2020について簡単に、今現在の進捗状況についてお聞かせいただきました。  昨年度、毎年教育重点施策というものをつくられているということですけれども、今回は教育長が自らの挿絵も入れながら、こういうSEPP2020というものをつくられて、私も中身を読ませていただいて、今年1年間でどのような部分で重点的にやるのかという計画なんですけれども、おおむね実施できたんじゃないかという答弁もございました。  ただ、今回はやっぱりコロナ禍で非常に様々な事業が困難な状況にあるということも理解しておりますので、全てが完全にできるということでもないのかなと思いますけれども、その中にあって、SEPP4で、先ほど教育長のほうからも答弁いただきましたけれども、教職員研修ということで書かれております。  これは、教育長が就任してからもずっと言われているように、やっぱり泉南市の小・中学校の現場の先生方においては、やはりなかなか研修時間が取れずに、研修に参加する回数も少ないんじゃないかというようなこともおっしゃっておられます。  そういう意味では、そうしたところに重点的にやっていくということだと思うんですけれども、その中の1つの項目で、人権教育の着実な推進についてということもございます。  先ほど教育長のほうが簡単に触れられましたけれども、具体的に、今年度に入ってから具体的にちょっとどういうような。先ほどコロナでなかなかできていないという答弁もございましたけれども、もう本当にできていないのか。例えばどういう方針に沿って、どんな形でやったものだけでも結構ですので、ちょっとお聞かせをいただけたらなというふうに思います。 131 ◯副議長(山本優真君) 阪上教育部参与。 132 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、私のほうからは、人権教育の取組について御答弁申し上げます。  今年度につきましては、毎年と同様に人権保育・教育の推進プランに準じて、年間計画を各学校・園に作成をしていただきました。  ただ、4月、5月、6月、コロナ禍により、予定していた研修はできなくなっておるのも事実でございます。  一番大きなものとしては、例年夏休み中と冬季休業中に教職員研修という形で実施しておりましたけれども、昨年度末から学校休業で授業時間を確保するために、長期休業を短縮することもありましたので、今年度は実施しておりません。  それ以外の人権教育についても、一定今人権教育国際課を中心にヒアリングをもとに今年度の計画進捗を確認しておるところでございます。  以上でございます。 133 ◯副議長(山本優真君) 河部議員。 134 ◯12番(河部 優君) なぜこの部分だけちょっと改めて確認をさせていただいたかといいますと、今年10月の泉南市の広報ですけれども、本市で生起した部落差別事象の記事が掲載をされております。  その内容をちょっと紹介したいんですけれども、「部落民よ、○○校区から出ていけ」などの特定の方を誹謗中傷するような手紙が送りつけられたという事象が今年発生して、10月の広報に簡単でしたけれども、載せられておりました。  このような行為は、部落差別解消推進法が目指す取組に逆行するものであり、看過できない行為であるというふうに思っております。  部落差別解消推進法の第5条第2項には、地方公共団体は、国との適切な役割を踏まえて、その地域の実情に応じ、部落差別を解消するため、必要な教育及び啓発を行うよう努めるものとするというふうにうたわれております。  このような事態を受けて、各学校区における人権問題の取組、とりわけ部落問題など、地域の実情に応じた学習をさらに進めていくために、推進していくことが求められているというふうに思います。  このようなことを踏まえて、教育委員会の御見解をお伺いしたいと思います。 135 ◯副議長(山本優真君) 阪上教育部参与。 136 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、私のほうからは、差別事象を受けた学校・園での取組についてということで御答弁申し上げます。  今年度生起しました事案につきまして、人権政策推進本部にて論議もいたしました。市内で同様の部落差別事象は生起させてはいけないという決意のもとに、今後の方向性として、まず1つ目に、全小・中学校での教職員研修及び部落問題学習を推進しますと。  2つ目に、PTA及び校区での啓発研修をします。3つ目に、「広報せんなん」への啓発記事の掲載ということで、方針が示されたところでございます。  教育委員会としては、直後の校・園長会で今回の事象について説明をさせていただきまして、全ての学校・園で再度改めてこういう事象がまだ生起しているということを周知させていただいた上で、部落問題学習の実践の必要性を説明させていただき、推進するように指示をしたところでございます。  具体的には、今年度策定しました人権教育あるいは保育推進計画における部落問題学習を確実に実施していただくことと、年度末の実践事例の報告をお願いしたところでございます。  先々週市内の小学校におきましても、あるいは幼稚園におきましても、研究授業を年に1回求めておるところですけれども、小学校6年生の社会科において、部落問題学習の研究授業が実践されたところでございます。  また、PTAや校区啓発の研修につきましては、各小学校のPTAと校区人権啓発推進協議会の共催による人権啓発講演会におきまして、今年度は部落問題に関わる講演会を実施した校区もありました。  コロナ禍で、例年より参加数を絞っての実施となりましたが、参加した児童保護者の学びの場となったというふうに考えております。  以上でございます。 137 ◯副議長(山本優真君) 河部議員。 138 ◯12番(河部 優君) ありがとうございます。今年はやはりコロナ禍ということで、非常に限定された中で密になってはいけませんので、広く講演会形式でたくさんの方を寄せてやるということは、非常に難しかったと思うんですけれども、やはり継続した取組あるいは幅広い階層に向けた取組を、これは教育委員会だけではなくて、市長部局にもしっかりと取り組んでいただきたい問題として、提起をしておきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、2点目の小・中学校の再編計画についてお伺いをいたします。  私のほうでも再編計画の進捗状況についてということで、質問を予定しておりましたけれども、昨日我が会派の谷議員のほうから同様の質問の中で一定その再編計画についてのスケジュール等が述べられましたので、改めて確認という意味で行いたいと思います。  まずは、再編計画の複数原案を年内中に議会へ提示をし、今年度内、つまり来年3月末までに住民や保護者に対して説明会を開催する。そして複数原案を絞り込んで、教育問題審議会に諮る。その後、1つの案としてまとめ上げて、総合教育会議において最終決定を行うということで、その工程については、来年の秋頃をめどに行うというふうに述べられたと思いますけれども、このスケジュールで間違いないのかどうか、改めて確認をしたいと思います。 139 ◯副議長(山本優真君) 古川教育長。 140 ◯教育長(古川聖登君) 河部議員に今まとめてお示しいただきましたが、そのとおりでございます。 141 ◯副議長(山本優真君) 河部議員。 142 ◯12番(河部 優君) 今、間違いないということで教育長のほうがおっしゃいましたけれども、私、昨日聞いていまして、この提示されるスケジュールというのは、非常にタイトやなというふうに思いましたし、今現在のコロナ禍において、例えば来年3月末までに保護者や住民に対して説明会を実施するということで、今現在ワクチンを開発されて、これからという話ですけれども、まだまだ来年年明けて1月から3月までの部分というのは、まだまだコロナが収まっていない状況も含めてあると思うんです。  そんな中で説明会を開催できるのかどうかも含めて、非常に難しい問題があるのかなと思いますけれども、その辺を踏まえて本当にそのスケジュール感でできるのかどうか、改めて確認したいと思います。 143 ◯副議長(山本優真君) 古川教育長。 144 ◯教育長(古川聖登君) 河部議員の御心配はごもっともかと存じます。これからコロナウイルスの感染症がどのように推移するかが、まだ予測つかない中で、私どもといたしましては、小学校区一つ一つ丁寧に回りつつ、また中学校区としても回りたいというふうに考えているところでございますが、できる限り1つの会場でコロナの感染症に十分注意しながら行いたいと考えてはおりますが、その感染状況のいかんによっては、またその時期的なことですとか、あるいは手法、やり方についても工夫しなければならないかもしれないと考えております。  現在のところは、お示ししたスケジュールで丁寧に御説明し、御意見を伺っていく予定としておるところでございます。 145 ◯副議長(山本優真君) 河部議員。 146 ◯12番(河部 優君) 1つ形を決めて進めていくというのは大事やと思いますので、決めたレールに沿って進めていくという決意は、私も聞いていて理解はできるんですけれども、以前にあった学校区再編なり教育問題審議会を受けての例えば住民や保護者に対する説明会、いろんな形で行いましたけれども、これは昨日堀口議員のほうからも質問がありましたけれども、幼稚園の統合の説明会も含めてですけれども、相当なやっぱり時間をかけて丁寧な説明を開催しているということもありました。  これは、早くスパッと決めてしまっていいという問題でもないと思うので、やはりしっかりと時間をかけて、それこそやっぱり膝を突き合わせて丁寧な説明をやっていくということが非常に大事かなというふうに思いますので、あまりスケジュールにこだわらずに進めていただきたいなと、これは私の意見です。  そして、今教育委員会が想定しているスケジュールに沿って改めてちょっと質問したいんですけれども、今年の9月議会で、私この内容の質問をした際に、教育長は、統合再編案の検討の際には、十数項目の課題を検討する必要があると。その課題の中でも、調整区問題というのは重要な課題の1つとして認識しており、検討の際には、しっかりとその解消に向けた案ができるように努めたいということで、御答弁をされております。  この複数原案を公表して、住民や保護者説明会を進めていく上で、調整区問題に関わる課題について、どのような対応をされるのか、お考えをお聞かせいただきたいと思います。 147 ◯副議長(山本優真君) 古川教育長。 148 ◯教育長(古川聖登君) かつて平成16年度、17年度の教育問題審議会におきまして、学校再編の審議過程で生起した差別事象につきましては、土地差別に基づく部落差別事象であると認識しており、その結果、新たに調整区が設けられたものと認識しております。  今回学校再編計画を御説明するに当たりまして、前回の説明のプロセスなども踏まえまして、保護者、地域の皆様の御意見をしっかりといただきながら、丁寧に計画案を御説明し、子どもの教育の充実のための学校再編において、再び同じような事象が生じないよう、準備をしながら進めていきたいと考えております。  また、調整区問題につきましても、解消する方向で議論を進めてまいりたいと存じます。  また、併せて学校・園における人権保育・教育の充実に向けましても、学校・園とともに部落問題をはじめとする学習を進めていくことと、人権政策推進本部において啓発事業等を進めることができるよう、人権推進部局と連携を行ってまいりたいと存じます。 149 ◯副議長(山本優真君) 河部議員。 150 ◯12番(河部 優君) 今、教育長のほうから、住民や保護者に対する説明を行っていく際には、しっかりとした決意を持って臨んでいくというふうに御答弁いただいたかなというふうに思います。  これは、今年の3月議会で私は市長に対する代表質問で行った際にも、市長のほうからは、学校規模の適正化と調整区問題は、過去の経緯を踏まえて決して再び同様のことが起こってはならないという決意が、そのときに答弁として述べられました。それと同様の決意で臨むということで、私は受け止めさせていただきました。  それでいいのかどうか、改めてちょっと教育長にはお伺いしたいと思います。もうそれでいいのかどうかだけで結構です。 151 ◯副議長(山本優真君) 古川教育長。 152 ◯教育長(古川聖登君) 再び同様の問題を起こさないという決意で、あらゆる事態を想定して挑んでまいるつもりでございます。 153 ◯副議長(山本優真君) 河部議員。 154 ◯12番(河部 優君) ありがとうございます。何度も確認して、本当に申し訳ないんですけれども、議会の場ですので、きっちり確認をしておきたいなというふうに思いました。  それでは、泉南市の人権政策推進本部長である市長にお伺いしたいと思いますけれども、平成23年、人権政策推進本部が決定をしました調整区解消に係る基本方針では、調整区は子どもの最大の利益のために進めるべき教育施策が、同和地区並びに同和地区を含めた校区に対する忌避意識に基づく土地差別に阻まれた結果、課題を残したまま設定をされたものであり、土地差別は部落差別の基本構造に関わる重大な社会問題であると明記をされております。  調整区は、行政の主体的責任において解消されるべきものであるというふうにも述べられております。  この方針は、今後も調整区問題の解決に向けた基本認識と捉えていいのかどうか、市長の御見解を改めてお伺いしたいと思います。 155 ◯副議長(山本優真君) 竹中市長。 156 ◯市長(竹中勇人君) 今、河部議員から御指摘ありました調整区解消に向けての基本方針に、これの方向に沿って進んでいくものというふうに考えてございます。  また、教育委員会での今回の再編計画の中では、調整区解消を課題として1つの大きな課題として取り上げてございまして、その中で検討していただいているものというふうに認識をいたしてございます。 157 ◯副議長(山本優真君) 河部議員。 158 ◯12番(河部 優君) それでは、人権部局にも、この方針を踏まえた今回の学校区再編及び調整区解消の議論に対して、現在教育委員会のほうから提示をされようとしている複数原案の作成に関わって、どのような形で参画をされたのか、お聞かせをいただきたいと思います。 159 ◯副議長(山本優真君) 眞塚総合政策部参与。 160 ◯総合政策部参与(眞塚憲一君) 今回の学校再編に伴う調整区解消の協議の場には、現在のところ参画しているという形にはなってございません。  ただ、先ほど人権政策推進本部長でございます市長の御答弁にもありましたように、人権推進部局といたしまして、今後検討していくべき事象であると認識しておるところでございます。  以上です。 161 ◯副議長(山本優真君) 河部議員。 162 ◯12番(河部 優君) 今、人権部局の担当者のほうから参画をしていないという御答弁がございましたけれども、これは何で調整区問題も含めて絡んでくる議論の中に、市長部局である人権担当部局が、この議論に参画をしていないのか、その辺の理由はまたお答えいただきたいと思いますけれども、これまで何度となく私はこの問題について質問させていただいた際に、これ市長のほうからも、学校区再編と調整区の問題の議論はセットだというふうに御答弁もございました。  やはり教育委員会だけじゃなくて、全庁的に取り組んでいくということであれば、議論の過程のどこか途中で、やはり人権部局も入って調整区の問題解消をどう進めていくのかという議論を、いろんな意見をそこの中では交わさなければいけないというふうに私は思うわけですけれども、その辺について教育委員会の御見解をお伺いしたいと思います。 163 ◯副議長(山本優真君) 岡田教育部長。 164 ◯教育部長(岡田直樹君) 議員御指摘のとおり、本当に調整区問題の解消に向けましては、私ども再編計画、事務局素案から教育委員会で御検討いただく中で、人権推進部局とも調整を図るべきであったと本当に思ってございますけれども、今その案をつくっていく過程で、どうしても建物の、何ていいますか、位置とか、そういったことを考えるに当たっては、私たちの中でまず考えてしまってきたという経緯がございます。  そういった中にあっては、御指摘のようにこれまで参画をしてきていなかったのは問題があるというふうに考えてございますけれども、今後、こうして今回原案をお示ししていく中で、より深く人権推進部門とも連携を図ってまいりたいというふうに考えております。  以上です。 165 ◯副議長(山本優真君) 河部議員。 166 ◯12番(河部 優君) あまり怒ってはいけない、興奮してはいけないというふうに思いますので、冷静にちょっと質問したいと思いますけれども、これは平成29年3月29日に出された教育問題審議会の答申、これは教育長も含めて教育委員会、皆さん読まれていると思います。  そして、2019年8月に策定をされた泉南市人権行政推進プラン、こちらのほうも読まれていると思いますけれども、この推進プランの部落問題のところの下段に、調整区に関わる部分については、この推進プランの中で位置づけて取り組んでいくということが明記をされております。  そして、人権政策推進本部の組織図の中にも、部落差別解消推進委員会というものを位置づけて、この中でその問題もしっかりと取り扱っていくということも、これまでお聞きをしております。  そして、今年3月に取りまとめられた教育委員会の教育振興基本計画の中の3、学校規模適正化を含めた学校の在り方の検討という中にも、とりわけ調整区については、その後、人権行政基本方針及び推進プランに位置づけることで、部落差別解消に向けた取組を、泉南市の全庁的に推進することを明確にしていますというふうにも、これに書かれているんですね。これは教育委員会の出している振興基本計画ですよ。  だから、ここまで計画なりいろんな行政が持つ方針の中に明記されているのは、この間の議論の中に人権部局がやっぱり入っていないということは、明らかにここの部分が見落とされているんじゃないかというふうに私は思います。  先ほど岡田部長のほうからは、今後しっかりとそうした部分も含めて議論をするということでありましたけれども、これはやっぱり教育長のほうから改めてしっかりと、それでいいのかどうかをきっちりと明言していただきたいなというふうに思いますけれども、どうですか。 167 ◯副議長(山本優真君) 古川教育長。 168 ◯教育長(古川聖登君) 今回の小・中学校の再編に当たりましては、非常に市政に与える影響が大変に広範囲にわたり、また、重いものであるということを承知しておりまして、庁内で検討するに当たりましても、部長級の方々には、財政のことや様々な角度からチェックをしていただいた中で進めてまいった次第でございます。  そうした中で、人権推進担当の部長にも御列席いただいて、中身のチェック等はしていただいたわけでございますが、今の河部議員のほうから、これまでの経緯等、るるお話をいただきましたので、今後また私ども一層意を用いながら、最終的な計画の策定に至りますまでに、意を用いながら推進してまいりたいというふうに思う次第でございます。 169 ◯副議長(山本優真君) 河部議員。 170 ◯12番(河部 優君) 教育長、ぜひよろしくお願いいたしたいと思います。  それでは、教育行政の3点目と4点目をもう一括してお聞きをしたいと思います。  まず、3点目の生涯学習の推進について、これも私以前からいろんな形で質問させていただいておりますけれども、やはり生涯学習を推進していく上で、計画というものがしっかりと泉南市に位置づいて、その計画に沿って泉南市として生涯学習、様々な分野において行っていくということが必要であるというふうに、私は質問をしておりますけれども、その辺について今現状、議論はどうなっているのかをお聞きしたいと思います。  それと4点目の給食センターの老朽化対策について、これも以前から質問しておりますけれども、今現状、どのような状態になっているのか、お聞かせをいただきたいと思います。 171 ◯副議長(山本優真君) 竹中市長。 172 ◯市長(竹中勇人君) 私の方から、給食センターの老朽化対策についてお答えをさせていただきます。  以前からといいますよりも、もう4年以上前からですが、私のほうから阪南市に、当時の福山市長に一緒に、給食センターをやりませんかというお話をさせていただきました。  そのときは、二つ返事で福山市長は、一緒にやりましょうと。うちは今の給食センターの隣に場所を用意できているのでということで話をさせていただきました。  そこでやってくれと、第二阪和を走ってきたらすぐだから、そこが一番ええのと違うかというお話をいただきました。  ところがその後の選挙で、今の水野市長に代わられて、それから水野市長にも同じようにこのお話を投げかけたんですが、そこからなかなか返事をいただいてございません。  担当レベルでの協議も、今までやってきたわけですけれども、なかなか阪南市のほうからは了解というような返事がいただけていない状況でございます。  今年7月までにリミットということで、一旦日を切ってやっていたんですが、返事がなかったものですから、一旦は私ども泉南市が単独での給食センターをつくるのかあるいは、当分の間、デリバリーでいくのかということの検討をすることに切り替えをさせていただきました。  また改めて阪南市から、そういうお話があれば一緒にやる方向で検討を進めたいというふうには考えてございます。 173 ◯副議長(山本優真君) 岡田教育部長。 174 ◯教育部長(岡田直樹君) 私からは、生涯学習に関する計画のことについて御答弁申し上げます。  現在、この泉南市の第5次総合計画ですとか教育大綱あるいは教育振興基本計画等で、生涯学習に関する記載が複数あるが、その体系的になっていないのではないかということに関しまして、これまで御質問いただいてきたところでございます。  私どももこれまで答弁させていただきましたように、やはり生涯学習を効果的に推進するための一定の計画の策定は必要であると認識しております。  これまで、いろんな近隣市町の生涯学習に関する計画の策定状況調査等を行っておりまして、今後その方法とか、その策定するための対策を検討を行っていき、今後も策定の方向に向けて進んでいきたいというふうに考えております。  それから、現在が第5次総合計画ということで、それが令和4年度までという形になっておりますので、今後それに伴って、教育大綱とか教育振興基本計画等の見直しが進むということもあります。  今後、第5次総合計画の期間内に生涯学習に関するプラン策定の方針というものを決め、第6次総合計画の期間に、新たな総合計画に基づく生涯学習に関する体系的なプランというのを、例えばですけれども、社会教育委員様をはじめとして、多くの皆様の御協力をいただきながら策定していく方向で進めたいと考えております。 175 ◯副議長(山本優真君) 河部議員。 176 ◯12番(河部 優君) まず、生涯学習の関係ですけれども、今第5次総合計画には、一応そういうものを策定するということは載せられているんですけれども、現状としてはできていないと。  これまでの答弁では、教育振興基本計画とか様々その他の計画も含めて、生涯学習に関する計画が載っているので、改めて1つのものをつくるかどうかということは検討したいという答弁で、今止まっています。  やはり私は、総合的な生涯学習に関する計画というものは、必要じゃないかなと。これからどんどん高齢化社会が広がっていく中で、そうした方々が何をもとに、どこで何をやっているとか、どんなイベントや取組をやっているとかということを、そういった計画を見れば、すぐに分かるようなものを提示するというのは、これはやはり分かりやすいものだと思います。  ぜひ第6次総合計画もこれから議論が始まっていくと思いますので、その中身をしっかりとつくっていく方向性を位置づけていただきたいなということで、これはもう要望とします。  それと、給食センターですけれども、これまで話を投げかけていた阪南市のほうから、なかなか返事が来ないというか、これは政治的な絡みもあるんだと思いますけれども、どちらにしても、やはりすごく老朽化している給食センターで、本当にいつまで耐えられるのかということも含めて議論があると思いますので、議論としてはもう早急にやっぱり進めていただきたいなというふうに思っております。  これは当然投げかけている市長も含めて、そういう議論があると思いますので、ぜひ早く進めていただきたいということ、これも要望としたいというふうに思います。  それで、もう時間もあまり残っていませんので、先に5点目の交通アセスメントについてお聞きをしたいと思います。  これは2つ上げていますけれども、もう主に1点目の泉南ロングパーク開園に当たってということでお聞きをしたいと思うんですが、今年7月に開園して以降、私も何回となくロングパークのほうに行きましたけれども、非常に土日などにぎわいを見せております。  ちょっとまだ平日は行ったことないので、平日どの程度の人の入りがあるのか、分かりませんけれども、土日やとかイベントがあるときなどは、非常に人がたくさん、にぎわっているなという印象を受けました。  ただ、それと同時に、あそこの駐車場は、御存じのとおり有料ですので、皆さんやっぱりイオンモールの駐車場に車を止めて歩いて道を渡ってロングパークに行かれる方が多いということで、私もそういう光景も見ておりますけれども、そうした中で、非常に交通渋滞が起こって、公共交通機関などがその渋滞に巻き込まれて、一般の車は例えばイオンモールもいろんな出口がございますので、ここが混んでおったらこっちから出たらええとか、いろいろ道を選べるんですけれども、公共交通というのは、決められたルートしか通れませんので、当然そこが渋滞していても待って渡っていかなあかんということになると思うんですね。  これはイオンモールの海側の出たところのちょうど中央の道を出たところの交差点ですけれども、左斜め上がロングパークで、今現在撮った写真は、まだロングパークはできていませんけれども、その交差点ですけれども、ここがロングパークができたことによって、あそこの横断歩道を往来する利用者がたくさんいてる中で、ブルーの線というのは公共交通機関が右折をする際の分かりやすく描いています。  歩行者がどんどん渡るんで、もうすぐに信号が替わってしまって、車1台、2台ぐらいしか渡れない、曲がれないという状態の中で、土曜日、日曜日、人が多いときなんかは、本当に時間がずれ込んでなかなか前に進むことができないという状態が生まれているようです。  これについては、何らかの手だてを講じる必要性があるのかなと。例えば歩車分離する。あるいはブルーの方向に向かって矢印信号をつくるとか、そういう必要性があるのかなというふうにも思っています。  それともう1つ、和歌山方面から来る例えば公共交通が来る場合に、これは一般車もそうですけれども、ブルーのように曲がる、イオンのほうに曲がる、右折するということですけれども、岩出線の大阪方面から来るピンク色の矢印、あそこには矢印信号というのがないんですね。  どういうふうにして曲がっているかというと、ピンクの車線から来る車については、一旦赤になってストップをして、ストップしているのを確認してブルーが右折をするという形態になっているんですよ。  それがきちっと止まっているという状況を確認しないと曲がれないんですね。だから、ここは何でこういう間の取り方にしたのかなというふうに思うんですけれども、その状況とか分かっておられたら、ちょっとお答えいただきたいんですけれども、もう私はその真ん中の丸の部分に対して、例えば右折の矢印信号を付ければ、すぐに分かりやすく曲がれるんじゃないかなというふうに思います。  その辺のロングパークができたことによる交通渋滞の改善、そういったものの対策を含めて、お答えをいただきたいと思います。 177 ◯副議長(山本優真君) 奥田都市整備部長。 178 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 泉南りんくう公園の整備に伴います交通計画につきまして御答弁を申し上げます。  公園整備に当たりまして、事業に係る事前の交通計画の検討につきましては、事業者のほうで行っておるわけでございます。計画に当たりまして、昨年4月の平日、それから休日に交通量調査を行いまして、ピーク時の来園交通量を商業施設と同等と考えまして、シミュレーションを行っておりました。  その計画に基づきまして、出入口の位置とか数の検討を行いまして、道路管理者や交通管理者と何度も協議を行いまして、交通事故の誘発防止などを勘案をした中で、今の出入口の数とか右折レーンの長さ等、もろもろを決定しているところでございます。  通常の土日の場合は、交通に支障はないというふうに聞いておるんですけれども、大きなイベントのときにはバスとかの遅れが生じているということもお聞きをしているところでございます。  その中で、矢印信号というお話もいただきましたけれども、現在のところ、先ほど申しましたように、通常時であれば特に問題はないということもございますので、その中で信号のサイクル等を変更すると周辺の信号等にも影響を及ぼしまして、府道の交通の流れに支障を及ぼす可能性もありますので、右折の矢印信号を追加するというのは、なかなかちょっと厳しいところもあるのではないかというふうに考えているところでございます。  イベント等が開催時につきまして、道路を横断する歩行者の影響で交通に支障を来すことが予想される場合とかは、道路管理者の大阪府や交通管理者の警察との協議、調整が必要となりますけれども、そのイベントの主催者に当該地付近への警備員の配置であったりとか、通行規制なども含めた、そういった方法での対策というのも施すように指導してまいりたいというふうに考えているところでございます。  以上でございます。 179 ◯副議長(山本優真君) 河部議員。 180 ◯12番(河部 優君) 今、ちょっと部長のほうからお答えいただきましたけれども、やっぱり現状、何らかの交通渋滞に巻き込まれてバスが遅れるというようなことも含めて、これは現実出てきておりますので、何ていうのか、最初からもう難しいということじゃなくて、1回現状がどうなのかという調査をして、再三やっぱりそういうことが起こっているんであれば、これは府道やから大阪府も交えて、あるいは警察も交えて1回テーブルに載せていただく必要があるのかなと思います。  その辺は、何ていうんか、最初から難しいということだけで片づけるんじゃなくて、ロングパークができてまだ6か月なので、これから先どんどんまたいろんなイベントがあったときに、じゃどうするのかという話になると思うので、ちょっと映像を映してもらっていいですかね。  この横断歩道のところがありますよね、往来、これが赤でストップしてくれたらそれでええんやけれども、赤になっているにも関わらず、パパパと走って渡り切ってしまうような人も含めてやっぱりいてるらしいんですよ。  渡ってきたら、当然車は止まりますわね。行ったら交通事故になるんやから、そんなことも含めてやっぱり不測の事態ということも想定して、この辺、きちっと取り組んでいかんと、いつかやっぱり事故が起こってからでは遅いと思いますので、その辺よろしくお願いいたします。  それでは次、大綱2点目の新型コロナウイルス感染についてお伺いをします。  もう3つ合わせてお聞きをしますけれども、まず第3波の感染症対策について、これまで昨日も含めて何名かの議員の方がお聞きをしておりますけれども、改めてその対策についてお聞きをしたいと思います。  そして、間もなく年末年始がやってくるわけですけれども、テレビ等を見ておりますと、年末年始、当然診療所などが休館となるということも含めて言われておりましたけれども、その辺の対策について、お考えがあればお聞きをしたいと思います。  それと2点目として、交付金などを活用した施策についてということで、間もなく第3次補正ということで決定をされると思うんですけれども、それが決定されて、即座にやっぱり対応できるような市独自の事業、昨日も若干出ておりましたけれども、改めて今想定されているものなどがあれば、お聞きをしたいなと。  特に第1次、第2次補正なんかで、自粛が増える中で、デリバリー対策なんか、泉南市独自としてもやっておりましたけれども、一定、どれぐらいの効果が上がっているのか、そういう効果測定なんかも行っていれば教えていただきたいなと思います。  それと、3点目の差別や人権侵害への取組についてということで、これについては前回9月議会でもお聞きをしましたけれども、新型コロナウイルス感染症問題で、やはり感染者やその家族に対して、また医療従事者や介護従事者などに対する直接的な差別や偏見、誹謗中傷などが全国でも起こっているということであります。  国においては、こうした事態を受けて、新型コロナウイルス感染症対策分科会ということで、偏見、差別とプライバシーに関するワーキンググループというものを立ち上げて、このほど取りまとめが行われました。  その中には、行政のトップ自らが偏見、差別を許さない等のメッセージを発進することは、大きな意義があるというふうに書かれておりました。  また、大阪府内では、河内長野などで今年10月16日づけで河内長野市にある人権協会とともに、新型コロナウイルス感染症に関連した差別を許さないまち宣言ということで、共同で採択をされております。  こうした提言やあるいは取組などを踏まえて、本市の所見をお聞かせいただきたいという、この3点についてお答えをお願いします。 181 ◯副議長(山本優真君) 川端総合政策部長。 182 ◯総合政策部長(川端 豊君) まず、私のほうからは、感染対策の状況です。あと、これからの感染対策をどうしていくのかというのと、あと、交付金の活用などについて御答弁させていただきます。  先日、何人かの議員に御答弁申し上げましたけれども、感染対策についてはいろいろこれまでもやっております。代表的なものでいきますと、公共施設の臨時閉館であるとか、ごみ袋の無料配布、各種証明書の郵送料の減免などを行ってきたところでございます。  また、今後の取組につきましては、広報車による巡回放送、これはもう既に取り組んでおります。防災無線の利用も、これは今やっているところでございます。  市ウェブサイトについても、緊急災害用のトップページに切り替えまして、情報の発信に努めているところでございます。  あと、各区などの掲示板にも感染症対策ということでポスターを貼らせていただいている状況もございます。  また、庁内に目を向けますと、市の職員に対する感染予防の注意喚起も行っているところでございます。  また、年末年始の閉庁期間におきましても、自然災害などが発生した場合と同様に、緊急時につきましては、市長以下対策本部員が招集して、その対応に付くということになっております。  あと、交付金の活用なんですけれども、昨日も少し触れさせてはいただきましたけれども、各部局において今取り組んでいる緊急対策の継続拡充についての検討と、あと第3波の状況に今置かれておりますけれども、新型コロナウイルス感染症ワクチンの予防接種や、児童扶養手当の事業にも速やかに着手、対応できるように準備を進めているところでございます。  また、改めて新型コロナウイルス感染症の影響による市民ニーズなどを的確にまた見極めた上で、国や大阪府と緊密に連携しながら、真に必要な措置、対策を迅速に講じていけるように準備をしているというところでございますので、3次補正が決まり次第、すぐに対応できるところはしていくということにしております。  私からは以上でございます。 183 ◯副議長(山本優真君) 眞塚総合政策部参与。 184 ◯総合政策部参与(眞塚憲一君) 私のほうからは、新型コロナウイルス感染症に対する差別や人権侵害の取組について答弁させていただきます。  新型コロナウイルスの感染者数につきましては、現在全国的に急拡大しておりまして、本市でも4月から10月までの感染者数合計が30名程度であったものが、11月の1か月で新たに30名強が感染され、本日時点で感染者数は88名になっておるところでございます。  依然として言われなき差別やいじめ、誹謗中傷事例が後を絶たず、SNS、インターネット上を中心に今なお拡散され続けている状況でございます。  このウイルスは、誰もが感染する可能性があり、感染した人もまた被害者であるということをしっかり認識し、不確かな情報に惑わされたり、同調したりせず、ウイルスに関する正確な情報等をもとに、一人一人の冷静な判断、行動が非常に重要となってきております。  本市では、本年3月より、ホームページや「広報せんなん」等を活用いたしまして、新型コロナウイルス感染症に関する偏見や差別をなくすための周知啓発等を行ってきたところでございます。  また、人権週間関連事業でございます人権作品展等につきましても、コロナウイルスに絡めたネット上の差別をテーマにした啓発事業等を行ったり、また人権侵害等に対応するため、人権に関する相談の窓口の案内等も当初から継続的に実施し、周知を図ってきているところでございます。  議員御指摘の部分につきましては、本年3月に感染症に関連した人権への配慮について、また4月にも市民の皆様及び子どもたちへということで、市長からのメッセージを市ホームページに掲載しておるところでございますが、市における感染の急拡大といった状況をしっかり見据えまして、メッセージ等、早急にそういうものを出すという部分について検討してまいりたいと思っております。  以上です。 185 ◯副議長(山本優真君) 宮阪市民生活環境部長。 186 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それでは、私のほうからテイクアウト・デリバリーの支援事業について御説明させていただきます。  この事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響によって、来客が減少している中で、活路を見出すためにデリバリーやテイクアウトに取り組む飲食店、これに対して配食事業に係る必要経費の4分の3、上限を20万円といたしておりますけれども、これを補助するものでございます。  現在の状況といたしましては、12月3日現在で、法人が5件、個人11件からの申請を受け付けている状況でございます。  以上です。 187 ◯副議長(山本優真君) 河部議員。 188 ◯12番(河部 優君) ちょっと時間があまりありませんので、最後に先ほど差別や人権侵害に関する取組で、確かに今年4月に市長のメッセージということで、市のホームページにも掲載をされておりましたけれども、今現時点でもかなり増えておりますし、また医療や介護現場で働く方々に対しても、いろんな形での誹謗中傷やとか偏見、差別というものが起こっている中で、やっぱり行政のトップが発信する言葉というのは、非常に大事やというふうに思います。  改めてやっぱり市長、これは私は大阪府で何番とかじゃなくて、これが必要やということであれば、どんどん私は発信すればいいんじゃないかなというふうに思うんですが、その点についてちょっと市長の考えをお聞きしたいと思います。 189 ◯副議長(山本優真君) 竹中市長。 190 ◯市長(竹中勇人君) コロナウイルス感染症の関係で誹謗中傷等、これは医療機関あるいは医療従事者に対しての誹謗中傷なんかも、マスコミなんかで非常に問題になりましたし、福祉関係あるいは感染した方々が誰かというのは、探すといいますか、そういうのが問題になってきたわけでございます。  現に、本市でも11月に入ってから急激に感染者数が増えてきておりまして、非常にウイルスが身近な存在になったというふうに思うわけでございますけれども、これについての偏見や差別、これをなくすというのは、非常に重要なことであるというふうに認識をしておりますし、またこういうことが起こり得る可能性があるということで、非常に危惧をしているところでございます。  したがいまして、私といたしましては、先ほど参与の答弁にございましたけれども、何らかの形でこれの発信をしていきたい。差別を許さないまち宣言というようなものを、そういう形での発信をさせていただきたいというふうに考えてございます。  ちょっと内容につきましては、早急に詰めたいというふうに考えてございます。 191 ◯副議長(山本優真君) 河部議員。 192 ◯12番(河部 優君) ぜひ市長、よろしくお願いいたしたいと思います。  もう時間がございませんので、大綱に上げた3点目、4点目についてはもう次の機会に質問したいと思います。御答弁を用意していただいた理事者の皆様には、本当に申し訳ないと思いますけれども、また3月議会でも質問したいと思います。  これで一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。 193 ◯副議長(山本優真君) 以上で河部議員の質問を終結いたします。  ここで、議場内の換気のため、午後2時40分まで休憩いたします。       午後2時30分 休憩       午後2時40分 再開 194 ◯副議長(山本優真君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  1番 岡田好子議員の質問を許可いたします。岡田議員。 195 ◯1番(岡田好子君) 皆様、こんにちは。公明党の岡田でございます。よろしくお願いをいたします。  3たび市政へと送っていただいたことに、感謝の気持ちを忘れずに、女性の活躍に関して、少しでもお役に立てるように頑張ってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  では、議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして、大綱5点について質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず、リボン運動についてです。  リボン運動といってもレッドリボン、イエローリボン、ブルーリボン、ホワイトリボン、様々あるんですが、本日はピンクリボンとオレンジリボン、そしてパープルリボンについてお伺いをさせていただきたいと思います。  9月はがんの制圧月間、また10月は乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを訴える運動、ピンクリボン運動の強化月間です。  生涯に乳がんを患う女性は11人に1人と推定され、身近な病気とされておりますが、早期発見で90%以上の方は治るとのことです。  男性ももちろん乳がんになりますが、女性と比較して100対1の割合での発症です。  働き盛りの30歳代後半で急増し、40歳代後半、60歳代の前半にピークを迎えると言われておりますが、乳がんで命を落とす方がないよう、乳がん検診受診率の向上が大事です。  乳がんの5から10%は遺伝性もあるそうですが、高タンパク、高脂肪食の摂取増加による食生活や晩婚、また初産の高齢化など、生活環境の変化なども原因と言われております。  閉経後の肥満、喫煙、過度のアルコール摂取、出産数や授乳経験が少ないなども乳がんになりやすく、乳がん検診はブレスト・アウェアネスの重要な1項目です。  まず、市の現状と検診の周知についてお聞かせいただきたいと思います。  また、再勧奨の割合と、その効果についてもお聞かせください。 196 ◯副議長(山本優真君) ただいまの岡田議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。小井健康子ども部長。 197 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) それでは、御答弁させていただきます。  まず、市の現状と検診の周知についてということで、本市の乳がん検診受診率は、平成29年度18.9%、30年度は18.8%、そして令和元年度18.1%と、おおむね18%台で推移してございます。  要精検率は平成29年度5.6%、30年度が3.5%、令和元年度が4.1%で平成29年度6名、30年度7名、令和元年度4名の乳がんが発見されております。  検診の周知といたしましては、保健センターだより、広報、ホームページのほか、新たなステージに入ったがん検診の総合支援事業として、乳がん検診では40歳の方へ無料クーポン券の送付、そして40歳から65歳までの5歳刻みの節目の年齢の方へ、個別勧奨通知、また再通知を送ってございます。  今後も引き続き市民に乳がんの正しい知識と検診の大切さを知っていただくため、ピンクリボン活動等とも連携を図りつつ、受診率向上を目指していきたいと考えております。  それと、再勧奨の割合と効果についてということで御答弁させていただきます。  再勧奨通知は、令和元年度で勧奨通知送付者1,836人中1,368人、74.5%に実施し、108人の受診がございました。再勧奨通知による受診率は7.9%でございます。  再勧奨により受診を忘れていた方の受診行動にもつながっているため、引き続き行動変容を促せるメッセージを伝えられるよう、通知内容を検討してまいりたいと考えております。  以上でございます。 198 ◯副議長(山本優真君) 岡田議員。 199 ◯1番(岡田好子君) ありがとうございます。乳がん死亡減少の効果が確認されているのは50歳以上の女性のマンモグラフィーのみであるため、住民検診というのは、マンモグラフィーで行っているのが原則ですが、乳がんなのに検査で異常なしと判定の偽陰性の場合、また乳がんがないのに精密検査が必要との結果が出る偽陽性などがあり、100%乳がんを発見できるわけではありません。  特に偽陽性の場合は、不必要な精密検査を受けるという費用も時間も、そして体も、そして精神的にもダメージを受けます。  過剰診断の場合もありますが、行政は検診マンモグラフィーに関するメリット、そしてデメリットを受診者の方にどのように説明されているのでしょうか、お聞かせいただきたいと思います。  また、以前も質問させていただきましたが、乳がんの自己検診のグローブの導入、そのときはもちろん費用がかかるということで、答弁いただいたと思うんですが、命に関わることですのでね、もうしっかりとその導入についても、その後のお考えについてお聞かせいただきたいと思います。 200 ◯副議長(山本優真君) 小井健康子ども部長。 201 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) まず、検診マンモグラフィーに関するメリット・デメリットを市民にどう伝えているかということで、がん検診は利益と不利益があるが、正しい方法、正しく行うことでがんによる死亡を減少させることができると考えております。  厚生労働省では、がん検診の効果について評価を行い、科学的根拠に基づきまして、効果があるがん検診を市町村の事業として行うよう、指針を示しており、乳がん検診におけるマンモグラフィーでは、検診開始年齢が40歳以上では、検診により乳がん死を防ぐことができるメリットが、放射線被曝のデメリットを上回るとされております。  国が定めている40歳以上で、2年に1回を守ることで、過度の被曝を防ぎ、メリットが上回るため、特にがん検診のデメリットの周知をしてございません。  それと、乳がん自己検診グローブの導入についての考えということで御答弁させていただきます。  乳がんは、体の外から自分で触って異常を見つけることのできるがんであり、月1回のセルフチェックを行うことが、早期発見につながり、重要であると認識してございます。  乳がん検診時には、パンフレットを配布し、お風呂等で石けんを付けて、滑りやすくしながら、触診する方法を紹介しており、またピンクリボン大阪の皆さんにも御協力いただきまして、自己検診法の御紹介をいただいているところでございます。  乳がん自己検診グローブは、指先の感覚が敏感になり、増幅するとともに、指が肌の上を滑りやすくなり、効果的な自己検診が可能ということでございますけれども、高価で受診者への配布は難しいため、まずは気軽にできる方法を紹介し、分かりにくいという方にもグローブを紹介したいということも含めて検討してまいりたいと考えております。  また、近隣市町村の活用状況も情報収集してまいりたいと考えております。 202 ◯副議長(山本優真君) 岡田議員。 203 ◯1番(岡田好子君) ありがとうございます。また、親世代の乳がんの方の割合というのも5%いらっしゃいます。乳がんは自分で発見できる唯一のがんであるわけなので、もうすごく必要だと思います。  また、結婚、出産、子育て、仕事といろいろ度重なる方のために、ぜひ前向きにお考えいただきますよう、よろしくお願いいたします。  それと、再勧奨通知の中身というのは、市独自でつくられているのでしょうかね。絶対に行かないといけないという、そういうふうに思えるような、また文章を作成していただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  続きまして、オレンジリボンについてお伺いさせていただきます。  11月は児童虐待防止推進月間です。子どもの虐待の現状を知り、防止し、子どもたちが幸せになるようにとの気持ちが込められております。  昨年1月に千葉県野田市で、女児が虐待で亡くなりました。公明党は緊急提言を政府に申し入れし、しつけに名を借りた体罰を一掃するための法整備や懲戒権の在り方を見直すなどを、再発防止策を求めました。  昨年6月には、児童福祉法等改正法が成立し、一部を除き、本年4月から施行をされております。体罰の禁止が明記され、民法の懲戒権についても2年をめどに在り方が検討されております。  児童虐待防止推進月間の取組として、厚生労働省が主催し、国民一人一人が児童虐待問題に理解を深め、意識啓発を図ることを目的として、標語を公募、令和2年度は「189 知らせて守る子どもの未来」でした。  現在新型コロナウイルス感染症の影響で、子どもの見守り機会が減少し、児童虐待のリスクが高まっております。  児童虐待相談対応件数は前年同月比で増加傾向というふうにお聞きをしております。  まず、泉南市の現状と周知についてお聞かせいただきたいと思います。  また、児童虐待防止法施行より20年、さらなる強化が求められております。相談体制を強化するため、虐待相談の拠点として、子ども家庭総合支援拠点が2022年の末までに全市町村に設置をされますが、進捗状況をお聞かせください。 204 ◯副議長(山本優真君) 小井健康子ども部長。 205 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) まず、泉南市の現状と周知についてということで御答弁させていただきます。  泉南市の虐待対応の現状といたしましては、家庭児童相談室で相談通報の対応業務を行ってございます。  また、要保護児童対策地域協議会の事務局としての活動も行っているところでございます。  令和2年4月から11月末までの子ども虐待対応件数は39世帯80人でございます。昨年度の同時期の子ども虐待対応件数は、40世帯94人と比較して、ある程度同程度と思われます。  令和2年度に関しては、相談が虐待として扱われることがあることになりましたので、件数が増加する可能性がございます。  周知につきましては、11月の児童虐待防止推進月間では、本市の取組として児童相談所全国共通ダイヤル「189」を印刷したポケットティッシュの配布、リーフレットの配布、市庁舎玄関にのぼりの設置、市内の小・中学校や幼稚園、保育所園、またその他の公共機関に対してポスターの掲示、そして職員がオレンジ色のジャンバー着用などを行い、広報啓発活動を集中的に実施いたしました。  これからも多くの方に児童虐待問題に対しての深い関心と理解を得るための活動を進めていきたいと考えております。  それと、子ども家庭総合支援拠点の設置についての進捗についてということでございますけれども、子どもとその家庭等の実情の把握を行い、相談全般からソーシャルワーク業務まで機能を持つ拠点として令和4年4月運用されることとなっておりまして、新規相談員の配置、運営の方法など設置に向けて関係機関と調整している状況でございます。 206 ◯副議長(山本優真君) 岡田議員。 207 ◯1番(岡田好子君) ありがとうございます。私も庁舎前にあの大きなのぼりを立てていただいているのを見させていただきました。ありがとうございます。  子育て家庭が世界から孤立しないように、産前産後から子育てまで切れ目ない支援、子育て世代包括支援センターについて、今年度末までの全国展開を目指しております。この現況をお聞かせいただきたいと思います。  また、虐待死なんですが、生まれたその日に亡くなる、命を奪われるということが多いことから、広域での産後ケアのさらなる拡充についてのお考えもお聞かせいただきたいと思います。 208 ◯副議長(山本優真君) 小井健康子ども部長。 209 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) まず、子育て世代包括支援センターの現況についてということで御答弁させていただきます。  子育て世代包括支援センターでは、妊娠初期から子育て期にわたり、妊娠、出産、子育てに関する相談に応じ、必要に応じて個別に支援プランを策定し、保健、医療、福祉、教育等の地域の関係機関による切れ目のない支援を行うこととされており、本市では平成28年度より保健センターにおいて母子保健型を立ち上げ、母子保健施策と子育て支援施策との一体的な提供を通じて、妊産婦及び乳幼児の健康の保持及び増進に関する包括的な支援を行っております。  具体的には、母子健康手帳交付時の保健師の全数面接、乳児全戸訪問事業、乳幼児健診等を通じ、妊娠期からの支援を通じ、支援ニーズを把握し、母子に寄り添い、子育て支援、児童虐待の予防的な役割も担ってございます。  それと、広域での産後ケアのさらなる拡充ということでございますけれども、虐待を未然に防ぐため、妊娠期からの切れ目ない支援が重要であり、特に出産後の養育について出産前から支援を必要とする方には、妊娠・分娩・育児期、それぞれの時期に保健師等によるきめ細かく寄り添う支援を行う必要がございます。  産後ケア事業は、産後の一定期間、母子に対して母親の身体的回復と心理的な安定を促進するとともに、母親自身がセルフケア能力を育み、母子の愛着形成を促し、母子とその家族が健やかな育児ができることを支援するもので、現在は生後4か月までが対象となってございます。  母子保健法改正により、来年度からは1歳まで拡大されることとなってございます。  産後ケア事業では、ショートステイ、デイサービス、短時間デイサービスがあり、産後に心身の不調または育児に不安がある方で、家族等のサポートが得られにくい方が対象となってございます。  産後ケア実施機関は、医療機関が中心で本市では貝塚市以南の5か所の産婦人科等、医療機関と契約を結んでおります。  今後は、同居家族の有無等に関わらず、支援が必要と認められる場合や、里帰り出産時の利用など、自治体間の連携を図り、より利用しやすい体制を目指してまいりたいと考えております。  以上でございます。 210 ◯副議長(山本優真君) 岡田議員。 211 ◯1番(岡田好子君) ありがとうございます。現在4か月なのに、来年度より1歳まで拡大されるということなので、すごいありがたいことだと思いますので、よろしくお願いいたします。  最後に、泉南市として虐待を起こさせないことに対して、これは努力しているということがあれば、お聞かせいただきたいと思います。 212 ◯副議長(山本優真君) 小井健康子ども部長。 213 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) 虐待を起こさせないことに対する努力についてということで、多くの方に児童虐待防止について知ってもらうために、リーフレット、ポスター等の配布などの広報活動を行い、児童相談所全国共通ダイヤル「189」の周知を図っているところでございます。  特に今年につきましては、4月末から厚生労働省から「新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言等を踏まえた支援対象児童等への対応について」という文書が発出され、要保護児童対策地域協議会が中核となって、様々な地域ネットワークを創造いたしまして、支援ニーズの高い子ども等を早期に発見する体制の強化、また定期的に見回る体制を確保する子どもの見守り強化アクションプランを実施しているところでございます。  児童虐待が発生した場合、子ども家庭センター等の関連機関との連携を図りながら迅速に対応しているところでございます。  これからも継続して児童虐待防止の周知活動を実施していきたいと考えております。 214 ◯副議長(山本優真君) 岡田議員。 215 ◯1番(岡田好子君) ありがとうございます。  続きまして、パープルリボンについてお伺いをさせていただきます。  11月はオレンジリボン月間と共に、パープルリボン月間であります。暴力のない世界を望む気持ちを表す女性への暴力根絶を訴え、運動のシンボルとして世界中に広がっています。  2020年の運動テーマは、性暴力をなくそうです。また、11月25日は女性に対する暴力撤廃国際日でした。いかなる理由があっても、暴力は決して許されるものではありません。ストーカー行為、またセクシャルハラスメント等も許されないものです。  泉南市のDV被害の現状をお聞かせいただきたいと思います。  また、DVと暴力の未然防止・早期発見に対しての市の周知や活動もお聞かせください。 216 ◯副議長(山本優真君) 眞塚総合政策部参与。 217 ◯総合政策部参与(眞塚憲一君) まず、本市におけるDV相談の状況というところでございます。  平成30年度につきましては74件、令和元年度につきましては103件、本年令和2年度につきましては、9月末時点まででございますが、50件となってございます。  また、うち一時保護を支援しましたのが、平成30年度につきましては2件、元年度につきましては1件、令和2年度9月末時点までですが、これも2件ということになってございます。  続きまして、未然防止・早期発見につきましてでございます。  今年度は議員御披瀝いただきましたように、パープルリボン運動期間を活用いたしまして、国作成の啓発ポスターを掲示をしたり、またリーフレットの配架、市ホームページや「広報せんなん」への啓発記事を、DV相談の窓口等の御案内とともに、掲載をしておるところでございます。  また、パープルリボンオブジェを本庁ロビーに設置するとともに、市役所前通りにはのぼりを設置し、DV等の暴力防止を広く周知いただくための啓発に努めているところでございます。  以上です。 218 ◯副議長(山本優真君) 岡田議員。 219 ◯1番(岡田好子君) ありがとうございます。パープルリボンを庁舎前に大きくやっていただいていたので、すごく目立ったというふうに思います。  暴力の未然防止・拡大防止の意識を深める中で、これは今言われているんですけれども、自分が被害者でありながら、その自覚がない人、そういう方に認識してもらうには、やっぱり情報の入手が大事だと思うんですが、その体制について、何かありましたら、お聞かせいただきたいと思います。  また、性犯罪・性暴力対策の強化方針において、これは令和2年度から令和4年度までの性犯罪・性暴力対策の集中強化月間となっています。これからの計画についてのお考えも、併せてお聞かせください。 220 ◯副議長(山本優真君) 眞塚総合政策部参与。 221 ◯総合政策部参与(眞塚憲一君) 議員御指摘の点でございます。  まず、DV被害者といいますか、本人からの情報提供がないと、なかなか相談あるいは保護へとつながっていきません。本人が福祉等の窓口で市役所に来られたときに、気づいていただけるような啓発方法、気軽に相談できる窓口対応、そして関係各課あるいは関係する外部機関との連携というのが極めて重要になってくると思います。  本市では、事案発生時には速やかな対応を行えるよう、関係機関や関係部署で構成しますDV防止連絡会を開催をいたしまして、日頃の窓口業務での取組も含めまして、連携強化を図っているところでございます。  またDV防止対策といたしましては、住民基本台帳事務における支援措置の実施やDV相談、女性相談開催時の情報提供を広く行うために、関連施設への相談窓口チラシを配架したり、またとりわけ名刺サイズ、小さいサイズの啓発カードを女子トイレとかに置かせていただいて、そういう啓発を図っていく、あるいは「広報せんなん」への継続的な記事の掲載を行っているところでございます。  令和2年から4年までの集中強化月間という部分での計画についての考えということでございますけれども、先ほども申し上げました、いわゆる2020年度議員のおっしゃられました運動テーマに基づいて、国等のポスターであったりとかチラシとか、あるいはそういう部分の啓発等に努めていることと併せまして、基本的に配偶者やパートナーからの暴力、性犯罪、セクシャルハラスメント等女性に対する暴力というのは、女性への人権を著しく侵害する行為であるということを常に認識しておりまして、窓口対応、あるいは相談体制の充実、ポスターやチラシなどによる啓発等を実施することによりまして、今後とも女性に対する暴力根絶に向けた啓発事業等、様々な取組を進めていきたいと考えております。  以上です。 222 ◯副議長(山本優真君) 岡田議員。 223 ◯1番(岡田好子君) ありがとうございます。ためらうことなく、一人でも相談できやすいという体制をつくっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  次に2点目、市民サービスについてお伺いをいたします。  電池・電球の処分について、不要になった電池をためてから出そうとし、発火して火災につながった例もあるので、気をつけないといけません。  アルカリ電池やマンガン電池、リチウムイオン電池、ボタン電池、ニッケル水素電池など、種類が様々あります。  電球に関しても、白熱電球、LED電球、電球型蛍光灯があります。ルールを守らないごみが原因で、ごみ収集車の火災の発生などは、今までになかったのでしょうか。  また、使用済み電池や電球についての処分の仕方をお聞かせいただきたいと思います。  また、市役所本館や別館、水道センターや体育館、図書館、文化ホール、保健センターや老人集会場、公民館等、回収ボックスを用意していただいておりますが、利用状況をお聞かせいただきたいと思います。 224 ◯副議長(山本優真君) 宮阪市民生活環境部長。 225 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それでは、順次御答弁差し上げます。  まず、ごみ収集車の火災についてでございます。  近年、火災事故につきましては減少しているものの、最近の火災事故といたしましては、平成28年に瓶・缶の収集時に、カセットボンベが混じっていたことが原因と考えられる火災が発生いたしております。  また、今年度に入りまして、2件の火災事故が発生しております。  可燃ごみの中にハンディー掃除機が混入していたものと、ポータブルDVDプレイヤーが混入していたことが原因と考えられるものでございました。  幸い、装備している消火器で消火できる程度でございましたが、収集場所周辺の方々や、収集作業に当たる者、そして処理施設にとっても危険なものでございますので、ごみの出し方や分別収集の徹底について、今後もPRして啓発に努めていきたいというふうに考えてございます。  続きまして、使用済み電池であるとか電球の処分方法についてです。  使用済み乾電池の処分につきましては、粗大ごみの受付センターに申し込んでいただいていますが、粗大ごみ、不燃ごみと一緒に収集をさせていただいております。  その際には、市指定不燃ごみ袋とは別の透明または半透明の袋に入れていただくようにお願いいたしております。  また、もう1つの乾電池の処分方法といたしましては、平成25年から市内の公共施設に回収ボックスを設置いたしておりまして、現在は16施設に設置をいたしておりまして、その設置箇所は増えております。  出し方につきましては、電極にセロハンテープ等を貼っていただいて、回収ボックスに入れていただいております。  もう1つは、電球の処分方法でございますけれども、粗大ごみの受付センターでの申込みの後、割れないようにケースに入れるか新聞紙等で包んでいただいて、市指定の不燃ごみ袋に入れて排出していただいております。  続いて、乾電池回収ボックスの利用状況について御説明いたします。  回収ボックスを設置しております各施設が開いている時間帯に、皆様に御利用いただいておりまして、清掃課が回収する頻度は週1回を基本に行っております。  多くたまるときもございますので、施設管理者から連絡をいただいて、臨時回収も行っているというような状況でございます。 226 ◯副議長(山本優真君) 岡田議員。 227 ◯1番(岡田好子君) ありがとうございます。松戸市などでは、有害などのごみの日というのをわざわざ設けられているところがあります。これに対して、市のお考えもお聞かせいただきたいと思いますし、またごみの日メールの利用状況、これについてもお聞かせください。 228 ◯副議長(山本優真君) 宮阪市民生活環境部長。 229 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それでは、有害ごみの日を設けている自治体についてということでございます。  御案内の松戸市に関しましては、週1回乾電池、蛍光灯、体温計、ライター、こういったものを有害ごみとして資源ごみと同じ日に回収しているそうでございます。  本市では、現在このようなごみは、不燃ごみとして分別回収をいたしております。不燃ごみにつきましては、電話での申込み時に分別を案内させていただき、回収できないものにつきましては、販売店に依頼していただくなど、処分方法をそのときに紹介させていただいております。  なお、分別の徹底であるとか、再資源化の観点から、このようなごみの収集方法について、他の自治体の状況を勘案しまして、泉南市にとっても、よりよい方法が取れるように、今後考えていきたいというふうに思っております。  それと、ごみの日メールの利用状況でございます。ごみの日メールにつきましては、メールアドレスと配信時間帯、居住地区名、そして配信希望のごみの種類、こういったものを登録していただくことによりまして、ごみ収集日の前日の夕方、もしくは当日の朝に収集日であることをメールでお知らせするシステムでございます。  12月8日現在の登録者数は1,658件となってございまして、今年1月から新たに登録された数は157件増加している状況になってございます。 230 ◯副議長(山本優真君) 岡田議員。 231 ◯1番(岡田好子君) ありがとうございます。環境にも優しく、そして市民の方にも優しい、そういうふうな収集をまた考えていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、書かない窓口についてちょっとお伺いをさせていただきます。  総務省の方針によりまして、自治体の窓口業務は住民の利便性向上につながる業務の効率化というのが求められています。市の窓口業務の現状をお聞かせいただきたいと思います。  それとまた、千葉県の船橋市は、接遇日本一という目標を掲げて、改善、改革に向け取り組み、誰が窓口業務を行っても、満足いく対応を目指し、書かない窓口というのを実現をされました。  市民の方が窓口に求められるものは、手続を早く済ませたい。ゆっくりとまた話を聞いてほしい等様々ですが、まず、満足していただけることが大事だと思います。  北海道北見市のほか、埼玉県深谷市、三重県松坂市でも申請書に記入する手間を省けるよう、書かない窓口を導入しております。  申請書は職員が対面で本人確認をしながら作成をいたします。記入の仕方の間違いや迷う時間もなくなり、時間短縮にもなっています。  泉南市など多くは、記載台で申請書に記入し、発券機で受付番号を呼ばれて手続を行っています。幾つか申請が重なると記入も大変になってくると思いますが、市民サービスの向上、職員の負担軽減を考え、書かない窓口についての必要性や計画などありましたらお聞かせください。 232 ◯副議長(山本優真君) 宮阪市民生活環境部長。 233 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それでは、市の窓口業務の現状というところでございます。  市役所におきまして、来客数が一番多いと思われる市民課の状況について御説明させていただきます。  今年10月中の来庁者の実績といたしまして、住民票、戸籍等の証明書関係の請求が2,759件、転入転出等の戸籍の届け出が473件、マイナンバーカード、マイナポイント関連が1,327件となってございまして、1日当たり約200件程度の対応を行っているのが現状でございます。  そのため、番号案内の表示機を広告会社との協定によりまして、平成28年から無償で導入いたしまして、受付番号を発見することで、窓口の混雑緩和に努めているところでございます。  また、市民課の申請書の一部については、ホームページで公表いたしておりまして、自宅で作成していただいた申請書を窓口に提出していただくということも可能になってございます。  さらに、住民票と印鑑証明など、複数の証明書の発行を希望する場合には、1枚の用紙で住所や名前を書く欄を1か所にいたしました一括申請用紙というものを準備しておりまして、申請者の負担軽減になるよう配慮はいたしてございます。  それと、御案内の書かない窓口についての必要性やその導入についてということでございます。  市民課における転入、転居、転出などの申請の際には、市のそれ以外の各部署での窓口で記入すべき書式が多数ございます。  来庁者の申請内容を聞き取りながら、職員がシステムに入力することで、必要な各種申請書を作成し、来庁者は出力された申請書へのサイン、これを行うだけで、証明書等の発行が可能となる、いわゆる書かない窓口の導入に取り組む自治体が増えてございます。  この書かない窓口のメリットというのは、待ち時間の短縮だけではなく、市民課の手続以外にも、例えば国民健康保険であるとか児童手当をはじめとした様々な部署への申請書作成を同時に過不足なく作成し、サインするだけで各部署に提出できるようにするものでございます。  市民の利便性が向上するだけでなく、自治体の窓口業務の効率化が図れますが、そのためには、住民情報システムや戸籍システム、こういったものが、その書かない窓口に対応していることが必要となってまいります。  現在、本市が導入しているシステムについては、全国の事例のような、書かない窓口のようなものをオプションとして実装することができませんで、また導入費用が高額となることも予想がされます。  書かないという点では、現在も行っておりますコンビニ交付も非常に有効でございますので、このコンビニ交付のさらなる普及啓発を、引き続き進めるとともに、市民の利便性向上並びに窓口業務の効率化が図れるシステムの導入、これにつきましては、費用対効果を見極めつつ、先行している自治体の事例を研究してまいりたいと、こういうふうに考えてございます。 234 ◯副議長(山本優真君) 岡田議員。 235 ◯1番(岡田好子君) ありがとうございます。確かにだんだんと利用しやすくなったというふうに感じております。ただ、記入不慣れな高齢者のためのサポートの必要性、また職員の業務効率化、また従来は申請者から申出がないと、そのままであった手続を、あれこれと関連する手続にも案内ができ、案内漏れなどもなくなり、市民の皆様の負担が減ります。  コンビニはコンビニの良さがあるんですが、コンビニではできない、窓口であるからこそできるサービス、これの拡充もよろしくお願いをいたします。  続きまして、お悔やみハンドブックの周知活用についてお伺いをさせていただきます。  以前、澁谷議員が御殿場市のお悔やみガイドブックを紹介され、泉南市にもと質問をされています。現況をお聞かせいただきたいと思います。 236 ◯副議長(山本優真君) 稲垣行革・財産活用室長。 237 ◯行革・財産活用室長(稲垣豊司君) お悔やみガイドブックの周知活用について御答弁いたします。  本市では、市民の方の死亡届提出後の諸手続に関する案内につきましては、届出の受理時に、必要な手続について取りまとめたお知らせ文書を、これまで渡してきたところでございます。  一方、それらの諸手続につきましては、市役所内だけではなく、多岐にわたるため、より分かりやすく手続関係のチェックシートや市役所以外の相談窓口など、関係機関の情報を掲載したお悔やみガイドブックを本年11月に策定したところでございます。  作成したガイドブックにつきましては、市民課をはじめ、市役所内の関係窓口でお渡しできるようにするとともに、市のホームページに掲示し、ガイドブックの周知活用を図ってまいります。  以上でございます。 238 ◯副議長(山本優真君) 岡田議員。 239 ◯1番(岡田好子君) ありがとうございます。本当に亡くなられて平常心でない中、また慌ただしい中、こういうのがあれば、本当に便利だと思いますので、また周知のほうをよろしくお願いをいたします。  続きまして、子どもの健康についてお伺いをいたします。  健診について、乳幼児健診には、乳幼児後期健診、4か月健康診査、また1歳6か月、2歳6か月、また3歳6か月というふうに行っていただいております。  これとは別に、3歳児健診の視力検査を行っていただいておりますが、内容についてお聞かせいただきたいと思います。 240 ◯副議長(山本優真君) 小井健康子ども部長。 241 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) 3歳児健診の視力検査の内容ということで御答弁させていただきます。  3歳児健診では、視力の発達を阻害する疾病、遠視、近視などの屈折異常や、斜視などの早期発見・早期治療を目的として、視力検査を実施してございます。  事前に目に関するアンケートやランドルト環を送付し、自宅で検査を実施してもらい、うまく検査ができなかった方、検査結果で見えなかった方には、眼科検査員が再検査を実施し、必要な方には医療機関を紹介し、弱視の早期発見に努めているところでございます。  昨年度は369名中、要精検者は20名で異常なし9名、要医療1名、要観察8名となってございます。  以上です。 242 ◯副議長(山本優真君) 岡田議員。 243 ◯1番(岡田好子君) ありがとうございます。家庭での検査だけでは異常に気づけない場合が多く、また弱視の子どもには見えにくい状況が普通だと自分では思っているので、見えにくい、また見えないと訴えることがほとんどありません。  従来の検査では、弱視を見逃す可能性があります。就学前までの弱視の状況が分かりましたら、お聞かせいただきたいと思います。  愛知県の大府市では、視力検査に斜視、遠視などの弱視を発見する屈折検査機を導入しております。  厚生労働省も2017年、3歳児健診での視力検査が適切に実施されるようにといっています。子どもの目の機能は、生後1か月ぐらいから始まり、6歳までにほぼ完成するため、特にこの3歳児での視力検査が大事で、これを見逃してしまうと、視力が回復できないこともあります。  フォトスクリーナーと屈折検査機導入についてのお考えがありましたら、どうぞお聞かせいただきたいと思います。 244 ◯副議長(山本優真君) 小井健康子ども部長。 245 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) 就学前の弱視の状況ということで、御答弁させていただきます。  弱視は、予防、治療が可能ではありますが、感受性期間6歳から8歳を過ぎると、不可逆的な視力不良になると言われております。  大部分の弱視は3歳児健康診査で早期に検出されたら予後良好で、矯正めがねの常用と健眼遮閉治療、弱視訓練によって就学までにかなりの視力が回復するという結果が出ていることから、早期の発見が重要となっております。  それと、屈折検査機器導入についてで御答弁させていただきます。  本市では、必要な方へは眼科検査員による再検査を実施し、早期発見に努めているところでございます。  健診場面での屈折検査機器導入につきましては、まだ近隣市町の設置状況について情報収集を行うとともに、必要性を検証してまいりたいと考えております。 246 ◯副議長(山本優真君) 岡田議員。 247 ◯1番(岡田好子君) ありがとうございます。早く弱視を発見できれば、矯正めがねなどで就学までに治癒することが期待できます。ぜひ近隣の設置状況や効果を調べていただき、導入についてお考えをいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。  続きまして、教育現場について、2学期の様子についてお伺いをさせていただきます。  横手市では、市の教育委員会がコロナ禍で生活する子どもたちに今伝えたいことや、誹謗中傷に対する意見を募集、23の小・中学校から3,900点集まり、前向きな言葉を紹介する作品展示を34会場で開催をされました。  子どもたちの言葉を届けることで、地域の人たちも元気になると感じられたそうです。本来なら、たくさんの思い出をつくる2学期ですが、先生方、また児童・生徒も1学期に引き続き、コロナ感染に気をつけながらの生活を送っています。  2学期の先生、子どもたちの学校での様子をお聞かせください。  また、不登校児童・生徒の状況も併せてお聞かせください。  そしてまた、コロナウイルス対策として、学校生活においてのルールはあったのでしょうか、お聞かせいただきたいと思います。 248 ◯副議長(山本優真君) 阪上教育部参与。 249 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、2学期の子どもの様子について御答弁させていただきます。  本市では、夏休みのほう、今年は延長した、短縮した関係で、8月の末から子どもたちも学校に登校しておるところですけれども、今年の5月、6月の分散登校のときを思うと、随分本来の元気が出てきたんではないかなというふうに考えております。  先生たちも非常に短期間な休みの中で、子どもたちを迎え入れる準備をしていただいて、子どもたちの2学期のスタートについては、どの学校も一定スムーズには行ったというふうに聞いております。  ただ、2点目の不登校の児童・生徒の状況に関しましては、大きく増えたということはございませんけれども、やはり個々子どもたち、保護者の皆様、いろんな思いがありまして、数としては昨年度比と状況としては変わっておらない状況でございます。  本市としましても、コロナ感染に関する不安な思いに関しましては、ユニセフからの情報をお渡ししたりというようなことで、いろんな手だてをとっておるところでございます。  それと3つ目に、学校生活におけるルールに関しましては、基本は文科省における新しい学校生活様式ということをベースに、各学校の独自のルールはつくっていただいておるところです。学校便り等で発信しているかというふうに考えております。  以上です。 250 ◯副議長(山本優真君) 岡田議員。 251 ◯1番(岡田好子君) ありがとうございます。厚生労働省が発表した統計によりますと、小・中学校と高校生の自殺は、今年4月から10月までで246人と、去年の同時期より58人、また一昨年の同時期より42人多く、深刻な問題となっています。  医療機関への受診や相談が増えていることから、学校での面談に力を入れている地域もあります。福岡市の教育委員会は、新型コロナウイルスで生活環境が変わる中、小・中学校とまた高校での緊急の面談を始めております。  市も面談などあったのでしょうか。また、子どもの表情や行動、声をどのように感じ、どう支援されたのか、お聞かせいただきたいと思います。  あわせて、学校の保健室の利用、これはいつもと比べてどうだったのか、これもお聞かせいただきたいと思います。 252 ◯副議長(山本優真君) 阪上教育部参与。 253 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、子どもの声のことに関しまして御答弁申し上げます。  本市としましては、様々な教育相談について各中学校区に1名、スクールカウンセラーを配置しておるところでございます。学校の教員とともに、チームで子ども、保護者の相談に当たっておるところです。  それと、子どもたちの表情、行動、声につきましては、学級担任が毎日観察をしていただいておりますけれども、とりわけ1学期同様、基本、子どもがどんなことに不安を感じて、どんなことに悩みやいろんな気持ちを持っているのかということについては、丁寧に聞くように、我々も人権国際教育課のほうから指示をしておるところでございます。  保健室の利用に関しましては、一定、いろんな思いを抱えた子どもたちが、やはり駆け込みする形で行っております。外で遊ぶ機会が減ったことも要因としてありますけれども、基本的にすごく体力的な問題もあったのかもしれません。  こけてけがをしてとかいう、足腰が若干従来の子どもたちのポテンシャルよりも下がった結果、けがが増えたのかもしれないというふうに考えておるところでございます。  以上でございます。 254 ◯副議長(山本優真君) 岡田議員。 255 ◯1番(岡田好子君) ありがとうございます。先生方も様々な御苦労をされているのは、すごく感じております。  やはり心と体は関係していますし、この状況で2学期を終え、冬休みを迎える子どもたちが大変心配です。子どもの自殺リスクを特別なソフトを入れたタブレット端末を使って見つけるという取組も始めているところもあるそうなんですが、泉南市では、心の体温計というのもあります。活用できます。  冬休み前に、子どもたちにいつでも活用できるように、周知をお願いしたいと思うんですが、これについてお考えをお聞かせいただきたいと思います。 256 ◯副議長(山本優真君) 阪上教育部参与。 257 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、お答え申し上げます。  本市としましても、今後もう間もなく2学期も終わります。学校を通じて、子どもたちへの配付。配付するだけではなくて、きちんと使い方等についてもお話をしてまいりたいと思います。  以上です。 258 ◯副議長(山本優真君) 岡田議員。 259 ◯1番(岡田好子君) ありがとうございます。前回のときですかね、心の体温計を使っている子どもさんもいらっしゃるというふうにたくさん増えてきているというのはお聞きしましたので、ぜひこれの周知も学校のほうで徹底していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  次に、防災についてのところで、備蓄品の見直しについてお伺いをさせていただきます。  まず、泉南市の災害対策用の備蓄物資の現況、これをお聞かせいただきたいと思います。 260 ◯副議長(山本優真君) 川端総合政策部長。 261 ◯総合政策部長(川端 豊君) それでは、泉南市の防災用の備蓄の現状、備蓄物資の現状です。  災害対策用の備蓄物資については、大阪府と市町村で構成する大阪府域、救済物資対策協議会において検討され、大規模災害時における救援物資に関する今後の備蓄方針についてに基づき、大阪府と市町村が分担しながら計画的に備蓄すべき重要11品目が定められております。  具体的には、主食のアルファ化米、高齢者用の食、おかゆなど、乳児用の粉・液体ミルク、哺乳瓶、毛布、乳児用おむつ、生理用品、簡易トイレ、トイレットペーパー、マスク、大人用おむつの11品目となっております。  これらの重要11品目の必要数、要は計画目標に達する充足率につきましては、令和2年4月現在で、食料の主食分ですけれども、目標1万9,200食に対し、備蓄数が1万5,875食で、83%となっておりますが、本年度中の調達予定分をもって充足率が100%となる見込みとなっております。  食料以外の10品目については、いずれも目標数量を充足しており、今後も引き続きこれらの備蓄物資の適正管理と計画的な更新を行っていく予定としております。 262 ◯副議長(山本優真君) 岡田議員。 263 ◯1番(岡田好子君) ありがとうございます。平成30年に台風21号での大規模停電、また暴風による被害の教訓、新型コロナウイルス感染症対策での備蓄の状況はどのようになっているのでしょうか。  また、協議会で必要に応じて見直されるというふうに思いますが、これのことについても、ちょっと中身をお聞かせいただきたいと思います。 264 ◯副議長(山本優真君) 川端総合政策部長。 265 ◯総合政策部長(川端 豊君) 一昨年の台風21号の教訓を踏まえた取組については、大規模停電時による避難生活の長期化に備えまして、ポータブル発電機やスタンド式の照明器具、発電機の燃料となるカセットボンベなどについて、計画的な備蓄を行うとともに、暴風雨による家屋被害などにも対応できるよう、ブルーシートや土のう袋についても、一定数量の備蓄を行っているところでございます。  また、新型コロナウイルス感染症対策及びコロナ禍における避難所運営に必要となるサージカルマスクや、各種消毒液、フェイスシールド、防護服、プラスチックグローブ、非接触型体温計、折り畳み式のパーティションなどの調達と備蓄に取り組んでいるところでございます。  協議会などの検討につきましては、それぞれの会議の中でこれからどういう物資が必要になるということを常々協議してまいっておりますので、その都度その都度必要なものについては、品目として上げていくということを考えております。 266 ◯副議長(山本優真君) 岡田議員。 267 ◯1番(岡田好子君) その都度その都度考えていただいているという答弁をいただいたんですが、今回市民ニーズの点でということで、私もお願いされたのが尿漏れパット、これもぜひ入れていただきたいというお声をいただきました。  この検討材料にこの尿漏れパットを入れていただきたいと思いますが、いかがでしょうか、お考えをお聞かせください。 268 ◯副議長(山本優真君) 川端総合政策部長。 269 ◯総合政策部長(川端 豊君) まずは、現在計画的に進めている物資の調達に優先的に取り組んでいきたいというふうには考えておりますけれども、議員御指摘の尿漏れパットや例えばドライシャンプーなど、新たな品目の検討導入については、今後災害対策用の備蓄物資としての活用方法や備蓄数量の考え方、調達方法などについて研究するとともに、大阪府や近隣市町村の取組状況なども情報収集するなど、慎重に検討してまいりたいところではございます。 270 ◯副議長(山本優真君) 岡田議員。 271 ◯1番(岡田好子君) ありがとうございます。最後に、シャンプーについてもお願いしようかなと思っていたんですけれども、先に答弁をいただきましたので、ちょっと時間が余りましたが、これで質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 272 ◯副議長(山本優真君) 以上で岡田議員の質問を終結いたします。  会議の途中ですが、午後4時まで休憩いたします。       午後3時35分 休憩       午後4時    再開 273 ◯議長(澁谷昌子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  3番 石橋正敏議員の質問を許可いたします。  なお、石橋議員より、パソコンを使用して一般質問を行いたいとの申出があり、これを許可しておりますので、御報告申し上げます。石橋議員。 274 ◯3番(石橋正敏君) 皆様、こんにちは。ただいま澁谷議長から指名をいただき、一般質問させていただきます。  私は、大阪維新の会 石橋正敏です。まず、新型コロナウイルスでお亡くなりになった方々に心からお悔やみを申し上げます。  そして、感染された方々にお見舞いを申し上げ、一日も早い御回復をお祈り申し上げます。  医療従事者の皆様、感染拡大防止に携わってくださっている皆様、本当にありがとうございます。心から感謝の気持ちでいっぱいです。  このたび、泉南市民の皆様方から貴重な一票を頂戴しました。社会、経済、地域の構造が大きく変わっています。ここ泉南市の課題も複雑・深刻化することが予想されます。私は、こうした課題を受け止め、多様な民意を適切に反映してまいります。  大阪維新の会の山本、古谷、井上3議員と力を合わせ、維新スピリッツを持って覚悟を持って取り組みます。4年間、よろしくお願いいたします。  それでは、一般質問をさせていただきます。  項目は全部で5つ、1番目は、職員の不祥事、2番目、職員の給与制度、3番目、コロナ禍による財政、4番目、教育、男女共同参画、5番目、SDGs、この5つの項目について質問させていただきます。  1番目は、職員の不祥事、公金横領についてです。  判決が出ました。懲役2年、執行猶予4年、業務上横領およそ5,300万円の民事訴訟は、間もなく第2回口頭弁論があると聞いています。判決は、いつごろになるのでしょうか、お聞かせください。 275 ◯議長(澁谷昌子君) ただいまの石橋議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。宮阪市民生活環境部長。 276 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 民事裁判の件について御説明させていただきます。  民事裁判につきましては、11月30日に第1回の口頭弁論がございました。弁論の内容につきましては、裁判官から被告、原告双方に事実確認と、その説明に対する質疑応答でございました。次の口頭弁論は、令和3年1月25日に開催の予定でございます。  この民事裁判の判決はいつ頃になりそうかということでございますけれども、これにつきましては、原告と被告双方の口頭弁論での書面の提出や陳述、こういったものを行う中で、裁判官による争点整理、これが行われ、終結し、判決になるというふうに聞いてございます。  判決の進捗や期間につきましては、原告、被告の主張をもとに裁判官が判断するものと考えますので、この段階では明確には答えられないということで御理解いただきたいと思います。 277 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員。 278 ◯3番(石橋正敏君) ありがとうございます。業務上横領罪は不起訴となりました。5,300万円全額損害回復は難しいと予想しております。  そこで2点、お伺いします。  1番目、およそ5,300万円、損害回復はできなかった場合、市長が市民へ説明責任を果たさなければなりません。  2番目、財政難の中、市の不祥事による解消不能額は何らかの形で必ず補わなければなりませんが、以上2点、どうなさるおつもりでしょうか、竹中市長に教えていただきたいと思います。 279 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 280 ◯市長(竹中勇人君) まず、刑事裁判ですけれども、懲役2年プラス執行猶予4年ということになったわけでございます。  求刑が、これも検察官の求刑ですので、我々が求刑できるわけじゃないんですけれども、2年半ということでございましたので、おおむね検察官の主張が通っているのかなというふうに思うわけでございます。  あと、民事裁判のほうは、我々5,300万円の民事裁判を求めて、今訴訟を継続しているわけでございます。  一応、我々の顧問弁護士等の話をさせていただいているところでは、今回の裁判については実際に刑事上の不起訴処分になった件ですけれども、公金横領のほうですね。  あちらのほうの証拠が隠滅されていて、証拠がない。したがって、不起訴処分やむなしという判断をされたんだというふうに思います。  つまりは、我々は5,300万円余りの金額が欠損していると。欠損している一部は、あなたが横領したということは明白になっている。同様にやったんではないかということの追及をさせていただいております。  それに反論する形で、どこまでもってこられるかというところなんですが、証拠がない以上、多分その証明はできないだろうと。となれば、我々の主張が通るんではないかというふうに私は思っております。  この判決が出た以後は、元職員に対して、これは不法行為での公金横領をやっていますので、この場合は、本人が亡くなるまで、一生償っていただくという覚悟で臨んでいきたいというふうに思っております。 281 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員。 282 ◯3番(石橋正敏君) ありがとうございます。一生償っていただくためには、それなりの財産とかが必要かと思いますが、その点も追及をしていっていただきたいと思います。  この不祥事に対して、竹中市長は、泉南市のホームページで市民に向けてメッセージを発信されています。7月のメッセージが、これです。モニターを御覧ください。  ちょっと見にくいんですけれども、全容の解明に全力で取り組むとともに、全職員が一丸となって再発の防止と信頼に努めてまいります。7月21日、竹中市長の名前で出ております。  そして、10月には、これに加えまして、映像で市長のメッセージが掲載されましたので、動画を御覧ください。  〔パソコンの動画の視聴〕 283 ◯3番(石橋正敏君) 動画の視聴、ありがとうございます。ここに10月分は、くみとり制度の在り方や組織の管理体制、そしてしっかりと検証、7月と併せまして、全職員が一丸となって再発防止に取り組む。そして第三者委員会を設置するというのが書いてあります。  先日、今後の取組ということで、内部統制制度の導入を進めるということですが、導入と進捗について、次の5点を含めてお尋ねいたします。  内部統制制度の1つ目、職員の仕事量が増えるのではないかという懸念も想像いたします。その懸念も踏まえての対策は、どうされようとしているのでしょうか。  不正事件の発生が、この改革のきっかけでありました。内部統制制度であることをどのように全職員に強調されていくのでしょうか。  3つ目、導入スケジュール、そして導入に係る予算。5番目が、広範囲にわたる仕事です。全てを詳細にはできません。効率的で効果的な評価はどうされようと、現段階で想定されているでしょうか、お聞かせ願います。 284 ◯議長(澁谷昌子君) 稲垣行革・財産活用室長。 285 ◯行革・財産活用室長(稲垣豊司君) 内部統制制度について、幾つか御質問をいただきましたので、順次御答弁させていただきたいと思います。  まず、内部統制制度を導入するにつけて、仕事量が増えるのではないかということでございますけれども、内部統制制度の1つにあります新しい制度なんですけれども、その制度を現状の仕事の中に組み入れるという形で現在は考えております。  多少の負荷はかかると思うんですけれども、全く新しい業務を負荷するということではなくて、既存の事務事業を内部統制制度に繰り入れるというふうに考えております。  次、全職員に対する周知ということでございますけれども、今、内部統制制度につきましては、制度構築中、作業中でございますので、それがまとまり次第、全職員に対して、全職員に対してできるかどうか分かりませんけれども、研修とか説明会を開催したいと思っております。  次に、導入スケジュールにつきましては、まず、この内部統制制度につきましては、令和3年度の4月期に導入したいと考えております。  あと、予算につきましては、新たにどこかに委託するとか、そういったことは現在はしないで、今職員の作業で対応しているところでございます。  残業手当とか、そういうのが発生していると思いますけれども、新たに委託をしてどうのこうのというふうには、今のところ考えておりません。  あと、もう1つは……(「効率的で効果的な評価はどのようにされるのか」の声あり)分かりました。  今回、効率的、効果的といいますと、内部統制制度の統制項目というのは、いろいろあると思うんです。今回はその統制項目を絞って、まずは不祥事対策といいますか、不祥事に対応するような統制制度を構築したいと考えております。  以上でございます。 286 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員。 287 ◯3番(石橋正敏君) ありがとうございます。市民への信頼回復と再発防止を期待しております。  次に、第三者委員会の報告について伺います。  大きく3点の御指導、御指摘がありました。昨日大森議員の質問に、そのうちの2点の改善策がございました。1つ目が、業務マニュアル、チェックシートなどの改善、2番目が、予算書、決算書が読みにくいことで、あらましを作成すること。  もう1点、大切なことをお聞かせいただけませんでした。それがこちらです。モニターを御覧ください。  一部割愛しておりますが、くみとり券は金券である。金券は現金と価値同等である。くみとり券イコール現金の意識が極めて希薄と指摘せざるを得ない。  市民を巻き込んでしまったことを、猛省しなければならない。金券であるくみとり券制度を早急に廃止と考える。十分可能である。最善策は現金の取扱い、廃止に尽きるということであったんですけれども、これを踏まえてお伺いします。  くみとり券制度、現金で扱うことは廃止されますか。それと、他市のを参考にするようにというのも書いてありましたが、例えばお隣、阪南市で採用している計量式をどう思われていますか。それを受けて、今後の対策をお聞かせください。 288 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 289 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それでは、くみとり券廃止についてでございます。  第三者委員会の提言にもございましたように、最終的には、くみとり券制度の廃止というものは考えてございます。  現在、くみとり券廃止に向けて、その取扱いについては、くみ取り業者との協力というのも必要でございますので、くみ取り業者の協議、あるいは関係者と協議して、検討を行っているところでございます。  それともう1点、阪南市で採用されている計量式ということでございますけれども、阪南市で採用されているのは、いわゆるバキュームカーにくみ取った収集量が分かるような測定器を付けるというようなことだと思うんですけれども、そのことをおっしゃっていると思います。  現在、くみとり便所では簡易水洗のものが増えてきておりまして、同じ人数がお住まいの御家庭でも、くみとり収集量に少なからず違いが出ているというのが現状でございます。  そういった今人頭制といいまして、人数券でやっておりますけれども、そういった従量制、量によって明確に皆様にお示しするということについては、採用、不採用は別にしまして、し尿くみとり業者から意見を聴いているところでございます。  取付け費用や維持費というのが、結構かかるというふうに聞いておりますので、十分検討したいと考えております。  こういった対策を通じて、先ほどおっしゃっておりました業務マニュアル、そしてチェックシート、それと予算書、決算書におけるあらましにおいて、歳入歳出をもう少し分かりやすくお示ししていく。  それと、このくみとり券廃止、今くみとり券の廃止だけお答えしましたけれども、今現在は販売所に対する集金に関しても、今、改善を進めておりまして、振り込みで我々が集金に行くのではなくて、納付書をお渡しして、銀行で振り込んでいただくというような形で話を進めているところでもございます。こういった点で改善を進めております。 290 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員。 291 ◯3番(石橋正敏君) もう一度モニターをお願いいたします。  先ほどの説明は、くみとりという制度をやめるという話だったら分かるんですが、例えば7年前とか、第三者委員会からこれが起こったのが、くみとり券への意識、現金というものがなかったということなので、単に扱いを変えるというものではなく、もっとなぜこれが起こったのかという意識を持たなければならないと思います。  なぜ変えなければならないか。それは公金横領だったからだと思います。それと、阪南市の例で、例えば、し尿計量システム、阪南市さんが10年ほど前ですか、入れはって、もうこの時代です。  先ほどから教育の関係でもGIGAスクールとか「はやぶさ」がどうとかいう時代に、同じするなら、ハンディーターミナルを使って、データまで収集できるとか、そういうものが既に世の中で採用されているので、同じやるならちょっと一歩先に出て、データ管理もできて、市民の生活はこうだなとか、いずれ定住人口を増やしたいと思うんだったらとか、新しい住まいができたときに、水洗便所だったらこうだとか、そういうことも一歩進んだ取組を期待をいたします。  次に、外部監査制度の導入についてお伺いします。  大阪維新の会は、不祥事の是正、財政難からの脱却を提案してまいりました。それが外部監査制度の導入です。  9月議会で議員定数削減の議案が可決され、捻出した財源を外部監査制度に充てることです。竹中市長からも検討するとの答弁をいただきました。現時点で、令和3年度中に調整を行い、令和4年度の頭から導入すると聞いていますが、導入までの具体的なスケジュールを教えてください。 292 ◯議長(澁谷昌子君) 稲垣行革・財産活用室長。 293 ◯行革・財産活用室長(稲垣豊司君) 外部監査導入に至る具体的なスケジュールについて御答弁いたします。  まず、本市におきまして、外部監査制度を導入するためには、本市が外部監査を受けることを条例で定める必要があります。このために令和3年9月議会において、その条例案の上程を予定しております。  御承認いただいた後に、外部監査人の公募及び選定の上、外部監査契約の議案の議決を経まして、外部監査人と契約を締結し、令和4年度の会計年度において、外部監査の導入を予定しているところでございます。  以上です。 294 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員。 295 ◯3番(石橋正敏君) ありがとうございます。この外部監査制度に当たっては、山本議員が次のように発言をしております。  個別外部監査制度と包括的外部監査制度の2つの選択肢があると。不祥事是正の目的で導入するならば、包括的外部監査が妥当だという方向で話が進んでいると認識しております。  前回の議会で、制度面については、研究を深めて検討を進めていくとのことでしたが、この現在その制度面での検討は、どこまで進んでいるのでしょうか。具体的な回答をお聞かせください。 296 ◯議長(澁谷昌子君) 稲垣行革・財産活用室長。 297 ◯行革・財産活用室長(稲垣豊司君) 外部監査制度の検討はどの程度進んでいるかということでございますけれども、御披歴のように、外部監査制度には、包括外部監査と個別外部監査がございます。  本市におきましては、外部の目による監査機能の充実強化を図ることができる包括外部監査の導入が、不祥事の是正に向けた取組として適切であると考えているところでございます。  現在は、包括外部監査を導入している市における実施状況等を検討するとともに、来年2月頃をめどに、先進地への視察を予定しており、外部監査制度導入時における留意点や監査結果を踏まえた改善点への取組状況なども踏まえ、外部監査制度導入に向けた取組を引き続き進めてまいりたいと考えております。  以上です。 298 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員。 299 ◯3番(石橋正敏君) ありがとうございます。包括的外部監査制度を導入する場合、その役割として不祥事の是正だけではなく、財政難の脱却に向けた事業の見直し、無駄遣いの見直しなども可能かと思います。ビジョンを持って取り組んでいただきたいと思います。  次に、職員の給与制度「わたり」について伺います。  9月議会の山本議員の一般質問で、今年度中に「わたり」を解消していく旨の答弁がありました。その方法を検討されていると思います。4つの側面からお尋ねします。  現在、どのような検討がされていますか。  2番目、条例の改正が必要になると思いますが、その条例案はいつ頃出ますでしょうか。  その内容はどういったものでしょうか。  最後4番目、加えて「わたり」解消には該当職員への猶予措置期間が取られる事例があります。どのようにお考えでしょうか。  以上4項目についてです。  竹中市長に伺います。「わたり」制度廃止についてです。平成21年に総務省から自治体に通知がありました。その翌年、総務部長の現竹中市長は、総務省からの通知を見てどう思われましたでしょうか。副市長を歴任し、総務省通達から5年経過した後、市長に就任されました。その後も総務省からの通達、地方公務員給与の「わたり」に係る状況に泉南市の名前が掲載されています。取組を具体的に竹中市長、教えてください。 300 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 301 ◯市長(竹中勇人君) 平成22年総務省からの通達があったときは、私は総務部長でございまして、ちょうど就任した年だったかなというふうに思います。  人事を所管する担当部長として、「わたり」の是正というのは、早期にやっていくべきだということは認識をしてございました。  ただ、その当時、それ以前からですが、非常に厳しい財政状況の中で、行革をずっと実施してきたわけでございます。  ちょうどその平成22年、私が総務部長に就任した年から、また改めて行革の中で、給与カットをさせていただくことになってございました。それ以前にも給与カットは一定やってきたわけですけれども、平成22年からは、ちょっと大幅に給与カットをすることになりました。  役職に応じてですけれども、3%から6%の幅の中で給与カットをさせていただいた。  ですから、「わたり」を是正する必要性というのは、十分認識していながら、それよりも早期に財政的効果の表れる給与カットですね。そちらのほうの選択をさせていただいたということでございます。  ただ、「わたり」を是正することによって、これも財政に影響は出てきますけれども、これは非常に時間がかかって、徐々に徐々に出てくるものでございますので、まずは平成22年、その当時はまず給与カットによる直接的といいますか、直ぐに効果の表れる方法というのを選択させていただいたということでございます。 302 ◯議長(澁谷昌子君) 川端総合政策部長。 303 ◯総合政策部長(川端 豊君) 「わたり」制度の解消に向けての進捗状況というところなんですけれども、まずは解決に向けて現在関係団体と精力的に協議を行っているところでございます。  あと、条例改正はというところなんですけれども、条例改正につきましては、一応今年度末を解決のめどということにしておりましたので、令和3年3月議会において条例の提出を予定しているところでございます。  あと、内容とそれとあと猶予期間を設けるのかどうかというところにつきましては、ただいま関係団体と協議中でありますので、細かいところにつきましては、現在未確定な部分が多うございます。ですので、答弁は差し控えたいというふうに考えております。 304 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員。 305 ◯3番(石橋正敏君) 竹中市長の当時の状況の給与カットの件は御説明ありがとうございます。それと、関係団体との交渉ということですので、非常にデリケートな問題と思いますので、また改めて教えていただけたらと思います。ありがとうございます。  次に3番目、財政についてですけれども、午前中、森議員の質問から影響額やシミュレーションの見解をお聞かせいただきました。  昨日、竹中市長は、私ども大阪維新の会 井上議員からのリーダーシップとはという中で、市民が安心・安全に暮らせるために云々の言葉をおっしゃっていました。  医療費や健診も非常に財政が左右してくるので、その点について、医療と財政について伺います。  先ほど、岡田議員からピンクリボン等のお話があって、若干だぶるところをお許しください。  2人に1人ががんにかかると言われています。がん検診の受診率は2割程度で推移しております。医療の進歩によって、治癒率が高くなり、健診を受け、早期発見すること、命を守ることはもちろん、医療費の抑制や保険制度の維持につながる大きな要素です。  大阪府は、コロナ感染状況について、赤信号を点灯させる方向で最終調整に入りました。これは重症病床の使用率が上がることが医療崩壊を危惧した判断です。  それと併せてコロナ以外の医療体制をどのように確保していくのかについても議論しなければなりません。  先ほど申しましたがん検診による早期発見が、コロナ禍における医療体制の維持につながることを無視することはできません。  私は、コロナ禍の健康リスクをどのように捉えるかを、がん検診に代表されるほかの検診にアンバランス差を生じかねないという危機感を持っています。  泉南市として、できる限りコロナ感染対策と同様に、検診率の向上を図ることが大事であると考えます。  新型コロナウイルスの感染拡大によって、緊急事態宣言を機に、定期検診や人間ドック、がん検診の休止が相次ぎました。6月以降も検診がなかなか実施されていない状況であります。  そこで、泉南市の検診、妊産婦、乳幼児、生活習慣病等について、昨年度と本年度の受診率はどうなりますでしょうか。  また、がん検診、胃・大腸・肺・子宮がん・乳がんについてもお伺いします。 306 ◯議長(澁谷昌子君) 小井健康子ども部長。 307 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) 各種検診の受診状況と今後の対策ということでよろしいでしょうかね。  新型コロナウイルス感染症の流行によって、特に4月7日の緊急事態宣言によって、乳幼児健診や成人の健康増進健診等について、国から実施の自粛要請があり、中止や延期することとなりました。その後、感染防止策に留意して再開をしていきましたが、受診控えが続いており、受診率が昨年度よりおおむね減少傾向となっております。  昨年度同時期を100%と比較してすると、がん検診ではパーセンテージで表すと、胃がん検診が56.4%、大腸がん検診が64.5%、肺がん検診が59.6%、乳がん検診56.4%、子宮がん検診が73.3%、それと前立腺がん検診が87.6%で、特定健診では63.3%と成人の検診はおおむね3割から4割に減少しております。  また、乳幼児健診、妊産婦健診では、若干の減少はあるものの、ほぼ横ばいということでございます。  コロナ禍で定期的な検診を適切な受診等、健康管理は重要であり、受診控えにより重症化し、最適な治療が受けられなくなる可能性がございます。  医療機関、健診会場では換気や消毒等感染防止対策を行っており、市民にしっかりお伝えしていきたいと考えております。  また、市民への周知方法といたしましては、広報12月号に折り込みチラシとして、受診勧奨チラシ、GoTo健診を配付してございます。  また、節目年齢の方への受診勧奨を個別通知、未受診者への再通知を実施しているところでございます。 308 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員。 309 ◯3番(石橋正敏君) ありがとうございます。すべきである医療提供は、できることで見逃されている可能性が高いので、がんの発見が遅れると手遅れになっています。  医療崩壊の影響は大きいですし、検査体制の整備状況を目に止めていただけたらと思います。  次に、教育と男女共同参画についてです。モニターを御覧ください。ちょっと見にくいですけれども、文部科学省の令和3年度概算予算で、新規事業に子どもを性犯罪等の当事者にしないための安全教育推進事業があります。  コロナ禍の中、若年層の望まない妊娠が増えております。親が育てられない乳幼児を匿名で受け入れる──すみません、モニターを御覧ください──左側、熊本にあります通称、赤ちゃんポスト「コウノトリ」の慈恵病院に寄せられた相談件数で、望まない妊娠が15%、そのうち10代が15歳未満22人、15歳から17歳289人、18歳から19歳449人。  そして、近隣、神戸マナ助産院、これは基本的には妊産婦の相談のいわゆるクリニックですが、そこにも平均月20から30件が、この4月89件、126件、152件と最年少は何と小学4年生です。  どうしたら、子どもを守れるのでしょうか。望まない妊娠をしてしまった場合、学校や教育委員会はどういった対応を求められるのでしょうか。  11月中旬に、日本教育新聞に、女子栄養大学教授で、遠藤伸子先生に電話をして伺いました。  望まない妊娠が増えた原因は、2つの観点から考えられるとのことです。物理的なものと精神的なものです。  物理的なものには、学校や習い事が休みになり、自宅や友人宅で過ごす時間が増えたこと。アルバイトができなくなり、援助交際に手を出してしまうケースなどが指摘されています。  精神的にも大人も子どもも不安やストレスを抱え、それを回避するために、誰かに寄り添いたい、安心したい、ぬくもりが欲しいという気持ちが生じたためだと考えられます。  臨時休業を受け、平時のカリキュラムをこなすのが困難な状況では、保健分野の授業での妊娠や性交渉は割愛される可能性がありますと、遠藤先生は教えてくださいました。  それを受け、お尋ねします。コロナ禍、性犯罪をはじめ、子どもの虐待報告はありますでしょうか。対応はどうされていますか。これは先ほど岡田議員の質問の答えがあったので、割愛でも結構です。  次に、小・中学校がそれぞれの性教育の内容と、今年度の授業時数は確保されているでしょうか。  以上について教えていただけますか。 310 ◯議長(澁谷昌子君) 小井健康子ども部長。 311 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) コロナ禍の中での虐待件数ということで御答弁させていただきます。  コロナ禍にあって、小学校、中学校、幼稚園の長期休業を余儀なくされ、室内での生活が長くなったため、保護者、児童のストレスとかが強くなり、虐待へと発展する可能性は考えられます。  家庭内での保護者のストレスも強くなってきており、これが原因で虐待に結びつく可能性もございます。  現時点で、コロナ禍に直接起因するような虐待の報告はございませんが、これからの報告を精査しながら、確認してまいりたいと考えております。  家庭児童相談室においても、子ども相談及び子どもの虐待についての相談、通告を受け付けております。  令和2年11月までの家庭児童相談室の受理件数は117件、児童虐待件数80件となってございます。また児童相談所から送致された件数は25件となっております。  本年4月末、厚生労働省から新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言等を踏まえた支援対象児童等への対応についてという通知が発出され、要保護児童対策地域協議会が中核となって、様々な地域ネットワークを総動員し、支援ニーズの高い子どもらを早期に発見する体制の強化、定期的に見守る体制を確保する子どもの見守り強化アクションプランを実施しているところでございます。  以上でございます。 312 ◯議長(澁谷昌子君) 阪上教育部参与。 313 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、私のほうからは、学校における性教育の取組について御答弁申し上げます。  石橋議員御指摘のように、このコロナ禍にかかわらず、子どもを巡る性虐待等、そういう深刻な問題点はたくさんございます。我々教育委員会としても、子どもを巡る苛酷な状況を捉えたときに、この性虐待も子どもを巡る課題の1つというふうに捉えて対応しているところでございます。  そういった意味においては、福祉分野との連携は欠かせない中で、日々24時間体制に近い形で対応しているところでございます。  お問合せの性教育につきましては、今年度短縮はされましたものの、通常どおりのカリキュラムをこなすということが前提ですので、学校においては進んでいるところでございます。  以上でございます。 314 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員。 315 ◯3番(石橋正敏君) ありがとうございます。今の見識も見解も含めまして、私、議員になったり傍聴席で聞いていて、この泉南市の会議録も読ませてもらうと、泉南市でなくてもいいというか、全国的なマニュアルを読んでいるだけのような感がいたしてならないんですね。  それ、やっぱりもうちょっと泉南市の子どもたちのこととか大人の方々のことを踏まえた何か見識というか、見解を今後はいただきたいと思います。それが定住につながるかなと思うんです。  そういう意味で、私は大阪の枚方で生まれまして、父が転勤族だったので、近畿地方全部住んでおりますが、そんな観点から、泉南市がいいなと思うところが実はありますが、PR不足やなと思うのは、地区ケア会議、これは4つの地域に分かれて行政の方とか介護職の方とか、そういう方々が毎月会議されている。  あと、今フレイルが非常に話題ですけれども、それを何年も前から取り組んでいる。そういうなんか、すごくいいところがあるのに、これは大阪市内でも今、地域の人たちとかが介護について考えましょう、そう言っても市はどうやねんと、なかなか、いろんな業種の人を、人材を動かすというのはしんどい中、泉南市はそれができていると思います。  府社協の人が来たり、市の人が来たり、医療の関係者、地域包括の方から毎月4地区で会議をしている。こんなすばらしいところはないと思います。  だから、定住であれば私が思うのは、性教育をするのもいいと思うんですけれども、命を大切にする。例えば妊産婦さんに許してもらって、おなかを触らせてもらう、そんなことで命が大切だな。  そして、今年はコロナ禍で出産を実家で迎えられなかった方が実際におられます。でも、ああ、泉南で周りの人たちに支えられて私出産できた。そんな土壌が、この泉南市にはあると思います。  そういうことで、うわさは広がって泉南で子どもを産もう、そんなふうなことをすれば、定住人口が増えるのではないかと思います。  そんな土壌が、この泉南の人々にはあると思うので、そんなPRをもっともっと進めていったらどうかと思う次第でございます。  それでは最後に、そんなことも含めまして、SDGsのお話をさせていただきたいと思います。モニターをお願いします。  SDGs、サステナブル・デベロップメント・ゴールズ、持続可能な開発目標ということで、なぜこの話をさせてもらうかというと、私もちょっとこれをさせてもらいますけれども、今小学校6年生の教科書にも、このようにSDGsのことが載っております。  だから、小学校6年生は、家で学校でこんな話をすると思います。そして、来年度の中学生の公民の教科書にもこのようにSDGsが、これはごく一部ですけれども、家庭分野においては、これだけ附せんがあるほど載っています。  一部、教科書から抜粋をしましたが、教科書にSDGsを達成して、持続可能な社会を実現していくために、あなたができることを現在と将来に分けて説明してみましょうということが課題になっています。  泉南市のSDGsの取組について教えてください。 316 ◯議長(澁谷昌子君) 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。竹中市長。 317 ◯市長(竹中勇人君) SDGsの取組についてということでございます。  持続可能な開発目標ということで、2015年の国連サミットで採択されたものでございます。  SDGsそのものにはサステナブル・デベロップメント・ゴールズの17のゴールがございます。それの内訳として、169のターゲットというのが示されているわけでございます。  本市におきましても、いろんな事業の展開をしているわけでございまして、その事業の一つ一つの中に、このSDGsと絡むものがたくさんあると思われます。  ちょっとこの辺のまだ整理が、全部の整理ができていないんですけれども、これを整理していきますと、1つの事業で2つ、3つのターゲットが重なっていたりとか、あるいはその169のターゲット全てが網羅されているかどうか、ちょっとそこまで分かりませんけれども、本市のたくさんのいろんな事業の取組の中では、かなりの部分にそれがかぶさっている部分というのがあると思います。  その辺は、これから事業ごとにどういうSDGsとの関係性を持たせることができるのかということを整理していきまして、またそのSDGsとうちの事業とのネットワークといいますか、そういうのの構成をつくっていきたいなというふうに考えてございます。 318 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員。 319 ◯3番(石橋正敏君) ありがとうございます。そのいろんな事業がSDGsにつながっているというのは、調べると分かるんですが、なかなか泉南市、SDGsに取り組んでいるな。  例えば、来年の中学1年生が授業で、うちの市はこうやというのが、なかなか伝わっていないなと思うのが、今月号の泉南12月号にも、海洋中のプラスチックごみ云々というところで、国連の持続可能な開発目標、SDGsで海洋中のプラスチックごみの大幅な削減が目標の1つとして上げられています。  本市でも、プラスチックごみの削減について3R(リデュース・リユース・リサイクル)を促進しと書いてあるんですけれども、なかなかこれが伝わっていないと思います。  大阪府は、平成31年1月に大阪市と共同で2019年G20大阪サミット及び2025年の大阪・関西万博の開催地として、使い捨てプラスチック製品の削減のさらなる推進やプラスチックごみの循環環境などを盛り込んだ大阪プラスチックごみ宣言をしておりますが、本市はしていますでしょうか、なぜしないのか。  それと、本市のプラスチックごみ量のそのうちのリサイクルの割合など、調べておられますでしょうか、容器包装の割合など教えていただけたらと思います。 320 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 321 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 議員がお示しいただいたように、広報せんなんに清掃課のほうから「海洋中のプラスチックごみ問題について」ということで、記事を載せさせていただきました。  本市におきましては3R、先ほどおっしゃっていただいた、これを推進することによって、プラスチック製品の有効利用というのを推進してございます。  現在、市の取組といたしましては、ごみのポイ捨てや不法投棄の防止、外出時のごみの持ち帰り、マイバッグの活用、あるいは買物での簡易包装のものを選ぶこと、プラスチック製品の使用を減らすことなどについて、市民の皆様に広報紙やホームページ、そして小学校での出前授業、こういったところで積極的に啓発を行っているところでございます。  また、ポイ捨てされたプラスチックごみなどが、水路や河川を通じて海に流れ込まないように、市内の各区であるとか自治会、あとアドプト活動、こういったもので地域清掃で集められたごみの収集にも清掃課が協力をいたしてございます。  それと、大阪プラスチックごみゼロ宣言ということでございますけれども、この宣言については、現在市では宣言してございません。  なぜしないのかというところでございますけれども、泉南市では、2019年のG20の大阪サミット、この前から3Rの推進をしておりまして、プラスチックごみの削減リサイクル、そしてごみの分別について、市民の皆様に御協力をお願いしておりましたので、この時点でちょっと改めて宣言を行うことはいたしてございませんでした。  それと、本市のプラスチックごみの量とリサイクルの割合ということでございます。  泉南市における令和元年度においてのごみでございますけれども、家庭ごみが約1万3,500トン、うち資源ごみは、およそ1,400トンございます。  この資源ごみのうち令和元年度の容器包装プラスチックにつきましては全体で680トン、そのうち再資源化したものは457トン、リサイクルの割合である再資源化率、これについては67.2%となってございます。  この再資源化の推移につきましては、平成29年が68.2%、平成30年が67.0%、令和元年が67.2%とほぼ横ばいの状況でございます。  また、資源ごみのうち、令和元年度のペットボトルにつきましては全体で199トン、そのうち再資源化したものは151トンで、再資源化率としては75.9%となります。  なお、3年間の推移につきましては、平成29年が77.9%、平成30年が77.9%、令和元年が75.9%と、若干減少している状況でございます。  以上でございます。 322 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員。 323 ◯3番(石橋正敏君) ありがとうございます。お時間を延長してもらうのは申し訳ないので、もう1点、本市はこの男女共同参画で「ステップ」という冊子も出ておるのですが、主要施策の1、政策方向決定過程の女性の参画促進というアンケートを取ったのを見ますと、進捗度を拝見しました。  そのうち、59項目中5番の計画を大幅に下回るが20、計画をやや下回るが5、ほぼ半分近くが計画を下回るというふうなことになっておりますが、このようになっている原因というものは、男女共同参画とせっかくここにもSDGsのマークを載せているので、その要因と取組を教えていただけたらと思います。すみません、時間がないところ。 324 ◯議長(澁谷昌子君) 眞塚総合政策部参与。 325 ◯総合政策部参与(眞塚憲一君) 議員御指摘の政策方針決定過程の女性の参画促進について御答弁申し上げます。  国におきましても、政策方針決定過程の女性の参画の拡大につきましては、喫緊の課題であると捉えておりまして、社会のあらゆる分野におきまして、2020年までに、指導的地位に女性が占める割合を少なくとも30%とする目標を設定し、取組を進めてきておるところでございます。  しかし、本市におきましても、平成30年3月に第3次せんなん男女平等参画プランを一部改定をいたしまして、政策方針決定過程の女性の参画促進を重点的に取り組む施策の1つと位置づけておりますところではございますが、本プランにおきまして、とりわけ女性が審議会等において登用されているかというところの比率におきましては、平成29年度におきましては20.9%、30年度におきましては22.4%、令和元年度におきましては21.6%と、ここ数年、目標としております40%から60%という間にもかかわらず、20%程度という非常に低い状況で推移しているところでございます。  担当部局といたしましては、女性委員の登用率の改善を図るために、各審議会を所管する部局に対しまして、委員の更新時に各団体に対して積極的に女性委員を登用するよう、その旨の依頼を行っておるところでございますが、なかなか数字は上がっておりません。  引き続き、協力を求めていくつもりでございますが、議員御指摘の原因等につきましては、やはり業種なり団体の特性、あるいは地位的なもの等もございまして、女性がなかなかその職に就きにくいという状況があるのではないかというところも原因の1つに考えておるところでございます。  今後とも男女平等を基本理念といたしまして、性別に関わりなく、その個性と能力を十分に発揮できる男女平等参画社会の実現に向けた取組を積極的に進めてまいりたいと思っておるところでございます。  以上です。 326 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員。 327 ◯3番(石橋正敏君) すみません、プラスチックと男女共同参画を1つの例にSDGsの話をさせていただきましたが、モニターをお願いいたします。  市長もおっしゃっていたんですけれども、目標17のゴールから攻めると、なかなか難しいので、やはりターゲット169から取り組めば分かりやすいのではないかと思います。  ターゲットがそれぞれ169……。 328 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員、すみません、もう時間がきました。 329 ◯3番(石橋正敏君) すみません、SDGsに取り組んでください。  以上で終わります。時間延長しまして申し訳ございません。 330 ◯議長(澁谷昌子君) 以上で石橋議員の質問を終結いたします。  お諮りいたします。本日の日程は全部終了いたしておりませんが、本日の会議はこの程度にとどめ延会とし、明日12月11日午前10時から本会議を継続開議いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 331 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって本日の会議はこの程度にとどめ延会とし、明日12月11日午前10時から本会議を継続開議することに決定いたしました。  本日は、これをもちまして延会といたします。         午後5時 延会                     (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   澁 谷 昌 子  大阪府泉南市議会議員   山 本 優 真  大阪府泉南市議会議員   竹 田 光 良 © Sennan City, All Rights Reserved. === 762_令和2年第4回定例会(第3号)_本文 === # 令和2年第4回定例会(第3号) 本文 # DocumentID: 762 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開議 ◯議長(澁谷昌子君) おはようございます。ただいまから令和2年第4回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  なお、14番 森 裕文議員と15番 田畑 仁議員から、欠席の届出がありましたので、御報告いたします。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において12番 河部 優議員、13番 堀口和弘議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、前回の議事を継続し、一般質問を議題とし、順次質問を許可いたします。  11番 竹田光良議員の質問を許可いたします。竹田議員。 2 ◯11番(竹田光良君) 皆さん、おはようございます。議長に発言の許可をいただきましたので、第4回定例会において一般質問をさせていただきたいと思います。公明党の竹田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  さきの10月の選挙、厳しい、大変厳しい選挙だったわけでございますが、皆様に応援をいただきまして、また再びこの場に立たせていただくことができました。また4年間、何とぞよろしくお願いいたします。  昨日でしたかね、堀口議員のほうから議員はあまり長いことするもんやないんやと、こんなお話もいただいて、ドキッとしたわけでありますけれども、20年前には35歳で新人だったんですが、随分もう20年たちますと、もう議員の中では大森さんしか、もういらっしゃらないような状況で、理事者は全員替わられているというような雰囲気になってしまっています。  今回、新たな議員さんも誕生されまして、昨日、おとといの質疑を見ていて、本当に落ち着いて質問をされているなと。私が初めて来たときには、本当にもう止めどもなく、この12月議会だったんですけれども、汗が吹き出して、もう大変だったなと思いながら聞いておりました。  しかし、そんな中ではございますが、またこの4年間、しっかりと頑張らせていただこうと。泉南市につきましても、様々な課題があるわけでありますので、住みよいまち、そして地域を活性化させ、それから本当に市民の皆さんが住んでよかったと、こう思っていただけるような泉南市になるように、微力ながら尽力していきたいなというふうに思っております。  そこで、質問に入っていくわけでありますが、私は今回4点について通告をさせていただきました。しかし、見ていただいたら分かりますように、もうほぼほぼ皆さんとかぶっておりまして、十分にもう答弁をいただいているというような状況であります。  ですから、このままもう結構でございます。ありがとうございましたと終わってもええぐらいやなというふうに思っていまして、しかし、ここへ立たせていただいて、この1時間というのは市民の皆さんから与えていただいた貴重な1時間でありますので、少し角度を変えながら質疑をさせていただこうかなというふうに思っております。  さて、その中で大綱1点目の新型コロナウイルス感染症について質問をさせていただくんですが、これは教育についても実は新型コロナウイルス感染症対策ということで、通告をしておりますので、ちょっと一緒に進めさせていただきたいなというふうに思っております。  とにかくこの新型コロナウイルス感染症が止めどもなく感染が今増加中であり、拡大をされておりまして、とどまる様子がないということであります。もう明らかに、ちまたで言われているとおり第3波が、それも大きな波がやってきているなと、このように思うわけでございます。  政府はつい先日でありますけれども、経済対策を閣議決定されております。その中身については、当然のことながら医療提供体制の確保、また今後の脱炭素社会の実現に向けた基金の創設や、また生産性向上に取り組む中小企業の支援、そして防災・減災、国土強靱化、こういったことについて事業規模として73.6兆円を組んでおります。  年明けから3か月、そして新たな新年度、15か月をもって、しっかりとこの間、改めてこの新型コロナウイルス対策をしていくんだという1つの表れだろうというふうに思います。  また、地方においても、改めて地方創生臨時交付金、これが拡充をされておりますので、また泉南市に、これは幾らになるのか、まだ今のところは分からないんでありますけれども、またこういったものを活用していただいて、タイムリーな、そして効果的なそういったまた使い方をお願いしたいなというふうに思います。  もう皆さんがお話をしていますので、改めて言う必要もないんですが、大阪府もこの間、大変非常に新型コロナに影響を及ぼされておりまして、大阪モデルで言ういわゆる赤信号・レッドステージへと突入をしているわけであります。  そこで、これを受けまして、泉南市としても48回目ですかね、対策本部を開いていただきまして、12月15日までの対応として、公共施設の運営について、こういったのは通常運営としますよと。貸し館等はソーシャルディスタンス等の感染防止対策の再点検、徹底の上、継続をいたしますよと。  また、市主催のイベント等については、各部局で内容、状況の把握を努めて、感染防止対策が困難なものについては、中止または延期をしてくださいよと。  特に高齢者等が多く対象となるものについては、中止または延期等々広報も回しますよと。いろんなことを決定していただいているわけであります。  今、第3波というようなお話もさせていただきましたけれども、一部にはこの第3波が非常に、ここを基本として、この年末年始には第4波が来るんではないかと非常にぞっとするような、そんなお話もあるようであります。  一方で、先日もう御存じのとおり、イギリスではワクチンの接種がいよいよ開始をされているということであります。  第1弾として、アメリカ製の大手ファイザーなどが開発したワクチン、これを英国国内50か所の病院で展開を今しているそうであります。  対象となるのは、医療従事者と介護施設スタッフ、また感染した場合にリスクが高いとされる80以上の高齢者と。  この定例会でも、また改めて補正を組んで、いよいよ日本でもそういったこういうワクチンについてまた対応がなされるということでありますが、非常に明るい材料が出てきたのかなというふうに思うわけであります。  そこで、泉南市の取組として、随時お話をお伺いしたいなと思うんですが、泉南市も随分この間、昨日、おとといからですかね、お話がありましたけれども、感染者数が本当に急増しているという状況であります。  当初の頃は、1人ということもあったんですけれども、第1波の頃ですかね。今は昨日のカウントで90人というたくさんの方が感染をされたということであります。  そこで、改めてお聞きをしたいなというふうに思うんですが、これは市長にお伺いしたいなと思いますけれども、昨日も河部議員の質問でしたか、その中で今後しっかりとしたメッセージを発しますよというようなお話もありました。  国民の皆さんは非常に賢明であって、そして今テレビや新聞、SNSを通じて、まずはこの第3波の影響を受けて、これは明らかにもう本当に非常事態宣言を発した頃よりも、厳しい状況になっているんじゃないかと、こういうやっぱり認識がほとんどの方お持ちじゃないかなというふうに思います。  私も、その環境において、これから学校の話も少し進めていきたいなと思うんですけれども、そういったことを考えるにつけ、もう今誰がこのコロナに感染してもおかしくない状況になってきているなというふうに思います。  泉南市においても90人、恐らくあっと言う間に100人を超えてくるんだろうと、このようなやっぱり予想がされるわけであります。  これは、当然のことながら、その方の人権やそれから個人情報を守りながら、そして決して感染した人が悪いんではなくて、これはもうコロナという細菌が悪いわけでありまして、そこはしっかり守らなければならないわけであります。  しかし、一方でやはり命を守るという闘いでありますから、改めて市長には、そういった意味においては、まず今恐らく緊急事態宣言を発していた頃よりも非常に厳しい状況になっているんだろうと。  そして、大阪府は非常警戒・レッドゾーンに入っていますよと。泉南市は一体どれぐらいの認識を、泉南市としてね。もう本来でしたら泉南市独自の非常事態宣言ぐらい出してもいいんじゃないかと、こういった認識なのか、それと併せて、泉南市はやはり命を守るんだと。市民の皆さんの命を守るんだというようなメッセージをしっかりと発していただきたいなというふうに思うんですが、市長におかれては、この点について1つ答弁をお願いしたいなと思います。よろしくお願いします。 3 ◯議長(澁谷昌子君) ただいまの竹田議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。竹中市長。 4 ◯市長(竹中勇人君) 泉南市で昨日の段階で90名という、感染者が日々増加している状況でございます。10月までは30名程度でございました。11月1か月で30名以上の感染者が出て、それに加えて12月に入りまして日々増加している状況でございます。  これはいわゆる大阪でも非常事態・レッドゾーンに入ったわけですけれども、泉南市も大阪ほどの状態ではないにしろ、近い状態になっているんではないかというふうには感じてございます。  ただ、我々としては、今の状況の中で感染を防止するというのは、日々の生活の中で、どこまで止められるかというのが、非常に難しいところであるかと思うんですが、人と人との接触がなければ感染しないわけでございますので、それを極力避けていただく。  ですから、不要不急の外出を避けていただく。それを中心に、もし出ていくにせよ、マスクの着用、あるいはソーシャルディスタンスの確保、うがい、手洗いの励行、その辺をしっかり守っていただくということが大事なことかというふうに思っています。  市からは、今も広報車で回っておりますけれども、市からのアピールといたしましては、そういう点について市民の皆さんにもう一度啓発活動をしっかりとやっていただくように、啓発活動を進めていきたいというふうに感じております。 5 ◯議長(澁谷昌子君) 竹田議員。 6 ◯11番(竹田光良君) ありがとうございます。マスクをし、手洗いをしと。正直、市長、やっぱりみんなやっていますよ。今は、マスクを掛けていないというのは、本当に少なくなってきていると思います。  しかし、その中で、もう1年ぐらいになるんですかね、この闘いがね。やっぱり大変になって市、民の皆さんの中では非常に不安が募っているわけですから、どうぞまた力強いメッセージを、市長のほうから発していただきたいなというふうに思いますので、またお願いしたいと思います。  さて、今そういうふうな環境の中で、今回において、やはり1つ非常に気になるのは、もうホームページやいろんなところで発表というか、報告をいただいているわけでありますけれども、この間で、2つの中学校と1つの小学校の中でやっぱり感染者が出たということが、非常に気になる点だなというふうに思います。  また、学校の環境を考えたときに、昨日もどこかの高校で、どれぐらいの数字か忘れましたけれども、クラスターが出たというようなことでありますし、特に地域においてもそうですけれども、学校で感染者が出たというのは、非常に衝撃的なそういったニュースになってくるわけであります。  しかし、これはもう先ほども申し上げたとおり、いつ何どき誰がなっても、かかっても仕方がないような状況ですので、出たときにどう対応していくか、どう対処していくか。やっぱりこのことが非常に大事だと思います。  ですから、あえてちょっとこの3つの事例について、また今保護者の立場でもありますので、少し気になるようなところをお聞きさせていただきたいなというふうに思います。  しかし、これはあくまでも先ほどから申し上げていますように、基本的には個人情報、それから人権をやっぱり守っていくということが1つは大事だと思っていますし、また、今回の経験をもとに、そして今後もひょっとしたら、ないことを望むわけでありますけれども、中学校や小学校でも感染者が出るかもしれないと、そういうことで、そこへのやっぱり対応策の1つとしていく。  そしてもう1つは、問題点があるならば、しっかりとそれを洗い出して、そして他校との情報を共有するということが非常に大事だろうというように思います。  そこでですが、少しこれはもう教委のほうから出していただいている資料をもとに、ちょっと整理をしたいなというふうに思うんですが、これは実際にもう学校名も出ていますが、今日はもうあえて学校名は出さずに、ホームページに出ておりますので、学校・園事案1、事案2、事案3というような形でお話を進めさせていただきたいなというふうに思っています。  まず、事案1の場合でありますが、これは感染確認をされたのが11月20日と。その後、21日から23日までに臨時休業ということを取られているわけであります。幸いにも、この後、感染が拡大したという報告はないというふうに聞いておるわけですけれども、これが事案1ということであります。  それから、事案2のほうでありますけれども、これについては感染の確認が12月1日、そしてその後、12月2日から12月3日まで臨時休業とするわけなんですが、その後、また生徒の方でお一人感染が確認されたということで、そして臨時休業の期間をもう2日間延ばして、要するに4日までとしたのが6日までというふうに、この間取られているわけであります。  そして、事案3でありますが、これがまさに今いろいろ大変な状況になっているわけでありますけれども、感染の確認をされたのが12月7日と。一応臨時休業は1日ということだったんですけれども、その後PCR検査で複数のことが確認されたということで、今日はまた休業に入ったと。そういった経緯があるわけであります。  ここでまず初めにお尋ねをしたいのは、これは学校の中で例えば、今回生徒さん、それから教職員というふうに、この事例1、2、3の中には感染された方が確認をされるわけなんですけれども、これは基本的にどれも、要は生徒さんあるいは保護者の方、教職員さんはもうそのままだと思いますけれども、恐らくこれは学校のほうに連絡があって、そしてその後、教育委員会のほうに連絡があると、こういうことかなというふうに思うんですが、この辺り、答弁できる範囲で少し事案1、2、3について、その連絡の経路についてまずお尋ねをしたいというふうに思います。 7 ◯議長(澁谷昌子君) 阪上教育部参与。 8 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、私のほうからは、この間学校における濃厚接触者、陽性者についてお答えいたします。  まず、経路につきましては、当事者の御家庭から学校に連絡が入る。その連絡を受けて、学校から教育委員会に入ると。そういう流れでほとんどのケースがまいっております。  以上でございます。 9 ◯議長(澁谷昌子君) 竹田議員。 10 ◯11番(竹田光良君) ありがとうございました。今回文科省のほうから、新型コロナウイルス感染症に対応した持続的な学校運営のためのガイドライン、それからその前からありますけれども、学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアルということで、結構詳しく、僕も全体的に読ませていただいたんですが、この中にも基本的にはそうやってまず連絡を一報頂いてから、そこからスタートするというような、ほぼほぼマニュアルどおりな形で今回動いたのかなというふうに思います。  ただ、これもやっぱり急に例えば授業中にお子さんの場合、体調が悪くなる場合もあるでしょうし、その辺はまた臨機応変に対応していかなければならないので、非常に難しい局面があるのかなと、このように思うわけであります。  その次でありますが、今、参与のほうからお話をいただいて、そして教委のほうに連絡があるわけなんですけれども、そこからの対応でありますが、これは非常に基本的に学校も初めてその連絡をいただいた時点で、基本的には冷静になっていただかなあかんのですけれども、これはえらいことだというふうになるのは、やっぱり間違いないと思います。  もうその後、この間のどなたかの答弁の中で、教委のほうがフォローしていくと、こういった話があるんですが、こういったガイドラインやマニュアルから見ると、教委が基本的に中心となって、そして例えば保健所等々と連携を取って、そして対応するというふうになっています。  教育委員会、行政のほうには市長をトップとして対策本部というのがあるわけなんですけれども、教委のほうはこういった対策本部というのは、ちょっと設置しているというのは私は聞いていないんですが、その後の対応としては、どういった体制で臨まれているのか、この辺、お聞かせをいただきたいと思います。 11 ◯議長(澁谷昌子君) 岡田教育部長。 12 ◯教育部長(岡田直樹君) 失礼します。これまでも数件ということで例示がございましたけれども、実際に対応の際は、先ほど御答弁申し上げたように、保護者から御家族から学校に連絡が入る。そして、その情報が我々に入るのがおおむね17時から18時前でございます。  その状態で情報を得ましたら、我々はまず教委から2名を学校に派遣しまして、情報収集あるいはもう直近対応の支援を行うというような形になっております。  仮にマニュアル等で教委が主導的にとなっておったとしましても、実態は保健所が聞き取りを行うのは学校の先生方であります。実際にどういう状況で接触しましたか、どういう距離で、何ていいますか、日常的に生活していますかというところでございます。  したがって、保健所との連絡調整は原則的にこれまでの事例で知り得るところでは、学校がしていただいていると。それを我々の先遣隊2名が情報収集して、事務局と共有して応援体制を組んで、これまでに4名から6名を現場に派遣して、支援を行うというような形で進めております。  対策本部という大層なものではございませんけれども、この事例に対応するためには、一致団結して取り組んでいるということでございます。 13 ◯議長(澁谷昌子君) 竹田議員。 14 ◯11番(竹田光良君) ありがとうございます。そうしますと、少しそこでちょっと心配になるのが、今それぞれちょっと日にちがずれて、中学校や小学校で今回出ているんですけれども、これが例えば複数に至って、もし感染者が出たというふうになれば、これはとてもじゃないですけれども、教育委員会だけでは、非常にやっぱり対応できないのかなと。  そのときには、やはり市長がトップになっている対策本部も、しっかりとそこは連携を取っていただいて、そして対応をしていただかなあかんのかなというふうに思うんですけれども、この間の対策本部としては、この点についてはどのようなお考えがあるのかどうか、川端部長、お願いします。 15 ◯議長(澁谷昌子君) 川端総合政策部長。 16 ◯総合政策部長(川端 豊君) 対策本部としても、教育委員会のほうでこれが例えばですけれども、クラスターになるとか、その影響範囲が広くなった場合は、対策本部としても動かないといけない部分は出てくると思います。  ただ、日常、今の現状の感染者の部分についても、対策本部としても情報共有はその段階段階においてさせていただいておりますので、本部として全然何もしていないというわけではございませんので、その辺は御認識いただければというふうに思っております。 17 ◯議長(澁谷昌子君) 竹田議員。 18 ◯11番(竹田光良君) ありがとうございました。そうならないということは、これは非常にやっぱり断言もできないわけでありましてね、その前に急に振るなよと言われていたのに、すみません、指名させていただきましたけれども、そのときはしっかりと落ち着いた対応をお願いしたいなというふうに思います。  さて、話を戻します。さて一報が入りました。その後、そこから保健所と密に連携を取っていただいて、今度は感染者で、要は濃厚接触者の問題とか、そういったことがあって、そしてその方を特定しながら、出席停止というような、そういう流れになって、そして改めて学校の消毒というふうなことが1つになるのかなと。  このマニュアルの中には、感染者や濃厚接触者等の出席を停止いたしますよと。ここには児童・生徒等の感染が判明した場合、または児童・生徒が感染者の濃厚接触者に特定された場合には、各学校において当該児童・生徒に対し、学校保健法第19条にあるそうでありますが、それに基づく出席停止の措置を取ると、こういうことになるわけですね。まず、その辺の特定をしていかなければならないということであります。  その後、校舎内の消毒ということでありますけれども、このマニュアルを見たら、結構非常に細かく出ていますよね。例えば0.05の次亜塩素酸ナトリウムを消毒液にしてくださいよとか、こういうふうな形に載っているわけなんですが、こういった経緯を踏んでいくわけでありますけれども、この間は特段そういう措置を取ってきたということで、これはもうよろしいということですかね。分かりました。ありがとうございます。  さて、その後でありますが、ここからがいろいろ大変で、臨時休業ということを1つはやっぱり考えていかなければならないと、こういうことなんですね。  そこで、1つお尋ねしたいんですが、その前に私もちょっと勘違いして教えていただいてあれなんですが、要は検査対象者と、それから濃厚接触者というのは、これはちょっと違うんですよというようなお話がございました。  ちなみに、この3事案でそれぞれ検査対象者、それから濃厚接触者というのは、どれぐらいに至ったか、この辺をもしお話しできるんでしたら、ちょっとお答えをいただきたいなというふうに思います。 19 ◯議長(澁谷昌子君) 阪上教育部参与。 20 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、答弁いたします。  まず、事例1の学校に関しましては、陽性者は1名、濃厚接触者は2名と出ております。  事例2に関しましては、陽性者が3名、濃厚接触者が1名。  事例3の学校につきましては、陽性者が教員、子どもを含めて5名、濃厚接触者が3名ということが示されております。  なお、濃厚接触者ではないものの、念のために検査を必要とするというのが、竹田議員おっしゃっている検査対象ということで、この方につきましては、検査終了までは自宅待機、検査終了後、陰性であれば自宅待機を解除されるという方の扱いにつきましては、それぞれケース1からケース3までいろいろありましたけれども、今回ケース3の学校につきましては、現在、29名プラス19名ということで、かなりの大勢の人数が検査対象として今現在検査中でございます。 21 ◯議長(澁谷昌子君) 竹田議員。 22 ◯11番(竹田光良君) ありがとうございます。そういった人数の中で、どちらかといえば事案1、事案2につきましては、先ほども申し上げましたけれども、それ以上のちょっと広がりも見受けられず、今まさにまたそのまま通常どおり戻ったことについては非常に喜ばしく、また早い対応がその成果として1つ表れたのかなというふうに思うんです。  ただ、ちょっとよく分からないのは、そういった1、2、3においてそれぞれ例えば休校の在り方なんですが、随分やっぱりこの間、その学校に合わせてと言われればそうなんですが、本来でしたら、1つの考え方として、やはり感染者が出たといえば、もうそこでぐっと学校の中の出来事ですので、一定の期間、やはり本来は休業をきちっと取って、そして次に備えるというほうが、考え方としてはどうかなというふうに思うんです。  特に事案3の場合、要は月曜日を休業にするんですが、火曜日から、いわゆるその学級だけ残して、あとは通常の登校というふうに切り替えているわけなんですが、この辺の差というのは、どういうふうな判断をされているのかなというふうに思うんですが、お答えいただけますでしょうか。 23 ◯議長(澁谷昌子君) 岡田教育部長。 24 ◯教育部長(岡田直樹君) 学校の臨時休業についてのお問合せでございます。  この間、お問合せの事例を複数経験する中で、一番最初の事例では、臨時休業を3日取ってございます。我々の持っておりますマニュアルでは、おおむね陽性が出た場合には、おおむね3日間程度臨時休業すると。  その間、保健所と連携しながら、疫学的調査を行ったり、消毒をするようになってございますので、正直、当初はマニュアルどおりに3日取りましたが、その後の複数の事例を積み重ねるに従って、保健所との調整等の中でも消毒作業であったり疫学的調査に、そこまで時間がかからない。  臨時休業の期間は、保健所とも調整して決めるわけなんですけれども、その中で実際にそこまでの3日、要らないですよというお話もいただく中で、我々としては必要最小限の臨時休業でいいだろうと考えるに至っております。  したがいまして、どのような考え方かというと、陽性者が出た場合に、即もう3日取るのではなく、おおむねの検査が終了するまでの期間、終了するであろう期間までの間を2日ないし1日、臨時休業とするというふうに切り替えてございます。  事例3におきまして、臨時休業期間が一旦終わってから、また臨時休業を追加しておりますケースにつきましては、1回目の臨時休業の間に、おおむね調査結果が出るだろうというふうに予測といいますか、伺っておったんですけれども、それが一晩延びて、その後で実際に検査結果が出てきたことによって、改めてその調査期間を追加するために休業を取ったというような形になってございます。  このように、本当にマニュアルどおりにはいかない、その場その場で即応せんとあかんという事態でもございますので、御理解いただきますようよろしくお願いいたします。 25 ◯議長(澁谷昌子君) 竹田議員。 26 ◯11番(竹田光良君) ありがとうございます。確かにこれはもうマニュアルどおりにいきませんし、あくまでこの文科省から出しているマニュアルなんていうのは、ある意味では北海道から沖縄まで当てはめてしまっているわけであります。  地域性の問題や、例えば大規模、中規模、小規模、こういった学校に対応するようなことにもなっていませんし、ですからやっぱり泉南市独自なものをというような話がありましたけれども、そういったものも改めて必要かなというようなことも、考えもいたしておるわけでございます。  事案3について、これは保護者の皆様へということで、ペーパーを頂いております。この中で、濃厚接触者は指定されなかったものの、検査対象として何々組にPCR検査を受けていただくことになりましたと。  そして、保健所の指示により、検査対象の方の場合、検査及び結果が分かるまで自宅での待機となります云々とあります。  ですから、濃厚接触者につきましては、これはもう優先的にPCR検査を基本的には受けていただくということになるわけであります。  この中で、ここで検査対象者というふうなことで全員に受けていただいたと。ここは連携を取る中で、いい判断していただいたなというふうに思います。  ただ、そこで、月曜日に休校ということになって、そして火曜日からそこのクラス以外のところで再開をするわけなんですけれども、実は休業になったときも、これも保護者からしても子どもたちもそうですけれども、大変でして、この辺のスピード感、これはもう仕方がないとは思います。  確か夕方以降の連絡だったと思いますけれども、急に明日休みやでとなった場合、しかもこの場合、学校全てですから、学童保育までやっぱり閉めてしまうというような状況だったので、働いている御家庭に関しては、もう次どうしようかという。  ただし、やはり命の危険に関することですので、本当にこの辺は保護者は、やはり素早い対応をしてやったわけなんです。  次の日、問題は、要はそのPCR対象となったクラス、ここについては、当然のことながら検査が出るまでということでお休みになるわけなんですけれども、当然そこにやっぱり兄弟がいてはって、そして結果的にでありますけれども、親御さんにそこで1つの選択が迫られることになってしまったんですね。要はその兄弟をどうしていくかということなんですね。  私の知る限りでは、やっぱり何人か、お兄ちゃん、お姉ちゃん等々、ひょっとしたらその下もいてはるかもしれませんけれども、やはり行かされへんと。もうひょっとしてということがあるので、こういった選択をやっぱり迫らす結果になっているということについては、また改めて少しお考えもいただきたいなというふうに思うんです。  その結果、検査の結果、複数人ということでなってきて、ほんでまた急遽お休みになったということなんですね。来週以降どうするかということでありますけれども、この辺は少し反省する余地もあったのかなと。  全てが全てこの間、私自身は教委もよく、それから現場のほうも対応していただいていると思うんですけれども、今後の1つの課題、また教訓にすべきところかなというふうに、私はそういうふうに思っているんですけれども、この点についての教育委員会の見解を聞かせておいていただきたいと思います。 27 ◯議長(澁谷昌子君) 岡田教育部長。 28 ◯教育部長(岡田直樹君) 議員御指摘のように例えば低学年のお子様はお休みしてくださいよと。高学年の兄弟の方は登校できますよとなった場合、保護者の皆様、御心配といいますか、御迷惑をおかけしているなというふうに思って本当に思っております。  ただ、大変本当に難しいところだなというふうに、お伺いしていて思ったんですけれども、我々教委側としましては、保健所の指導によって、どこそこはお休みにしましょうかという調整をする中で、併せて例えば上の御兄弟がお休みにするんだったら、それは不安だから行けないからお休みにするということで、教委としては欠席扱いにしない措置とかいうのはできるんですけれども、実際に保護者の方の御苦労とか、職場との関係に関してのフォローまではできないというのは、本当に難しいところだと思います。  したがいまして、今回のコロナ禍にあっては、国も社会を挙げてフォローアップするんだというようなところで、いろんな取組を組んではいただいているところでございますけれども、我々教育行政だけの側面といいますか、担う分野ではなかなかフルカバーできないなというのが実感でございます。  そういったところは、今後も市を挙げてといいますか、また国の施策を注視しながら、うまくいくように勉強してまいりたいと思います。  以上です。 29 ◯議長(澁谷昌子君) 竹田議員。 30 ◯11番(竹田光良君) ありがとうございました。  ですから、確かにこの辺の判断というのは非常に難しかったと思います。ですから、どうなのかな、当初の例えばPCR検査を受けた。またそういった学級があったとしたら、この検査結果が出るまで、あるいは今2日、3日ぐらいだと本当にその結果が出てきますので、3日間は全体的に休業するというのも、当初そういうふうな形で進められたということでありますので、それもそうかもしれません。  この辺のところは、今後は出ないことを本当に望むわけでありますけれども、1つ教訓にしていただいて、今後の対応をまたお願いしたいなというふうに思うわけであります。  この間、ちょっともう時間がもうなくなってきたわけでありますけれども、一定の様子を見させていただいたときに、もし仮に学校の中でこういった形で感染者が出た場合、本当に1つはスピーディーな対応というのは非常に大事であると。  しかも、スピーディーでありながら、実は慎重な対応をしていかなあかんということも、1つは大きく分かったなというふうに思うんですね。  これはスピーディーで慎重にって、非常に矛盾した話でありまして、しかし、事やっぱりお子さんをお預かりする限りは、こういったところにしっかりと挑んでいかなあかんということが、はっきりしたのかなというふうに思うわけであります。  今、教職員の方も感染されたということで、やっぱり何より感染しながら、多分心を痛めてはると思いますし、また子どもさんもやはりそのことによって感染したということで非常に、何ていうかな、ショックもあるでしょうから、こういった心のケアもしながら、しっかりとまた対応をお願いしたいなというふうにしておきたいと思います。  続きまして、そのままちょっと教育について、もうあまり時間がなくなってきたんですけれども、お聞かせをいただきたいなというふうに思っております。  学校施設の老朽化、体育館の空調、また給食センター等々でお願いしていたんですけれども、昨日いろいろ質問されていましたので、もうお話もお聞かせいただくことはないんですが、しかし、教育長にお尋ねしたいなというふうに思うんですが、特に学校の再編の問題でありますが、昨日も河部議員のほうからいろいろと質疑をされていたわけであります。  これは恐らく来年秋には1つの結論を見ていくんだと、こういったお話があって、河部議員のほうからちょっとスケジュール的にタイトではありませんかというような問題提起が投げかけられたわけなんですが、私もそう思わないこともないんですが、いずれにしても大きな課題でありますし、複数案をこの12月の中で議会にも提示されて、その後、来年の秋に向かっていくわけですけれども、これは非常に泉南市の中で大きな来年の課題の1つになってくるんだろうなというふうに思います。  ちょっと単純な話でありますが、3点だけお尋ねしたいと思うんです。  1つは、この年明けから説明会を始めるということでありますが、この説明会は一体誰に向けて説明会を行っていくのかということです。  といいますのは、再編計画でありますけれども、中身を見ていませんので、よく分かりませんが、すぐに今日明日できるという話じゃ、恐らくないだろうというふうに思うんですね。  だとしますと、要は今現役のお子さん、あるいは保護者に限るというのは、これはちょっと違うだろうなと。  そういった意味においては、地域まで広く広げていくつもりということでありますが、逆にいえば、何年先になるか分からないんですけれども、本当はそのときに、これはもう分からないと思うんですけれども、お子さんをお持ちの保護者を、本来は中心に説明するのが筋だろうと、こう思うんですが、この辺、説明会はどういう形で開いていくのかというのが、もう今の段階で結構です。今のところ白紙だったらそれでも結構です。  もう1点は、やはりこの間、誰かの質疑の中にもありましたけれども、きちっと財政の裏づけはなされているのか。要は市長部局のほうときちっと連携、もちろん取られているというふうには思うんですが、おとといでしたかね、堀口議員の中にもありましたが、ちゃんと除却費まで入れて、そして要はやってくださいよというようなお話、これはもう全くそのとおりでありまして、そうした財政的な裏づけがきちっとされた案になっているのか。  そしてもう1点は、古川教育長のことですから、この点については、相当な覚悟を持って臨まれようと、多分恐らくしているんだろうなと。  過去においての話がこの場でも出ておりましたが、やはりなかなか学校再編していくというのは、これはもう地域の感情、それから卒業者、卒園者、いろんな感情がありまして、これまでもやっぱりなかなか進まなかった、そういったことも過去においては正直ありました。  幼稚園は9園から2園というふうにしたわけなんですけれども、その前の話もありましたよね。やはり小学校を、中学校をとしたときには、相当いろんな話が出たわけであります。  ですから、これはそのときとはエネルギーの度合いはどうかといったら、これはもう正直分かりませんが、しかし、相当な覚悟、決意だろうというふうに思いますが、よければその点を披露していただきたいなというふうに思います。  以上、よろしくお願いします。 31 ◯議長(澁谷昌子君) 古川教育長。 32 ◯教育長(古川聖登君) お答えさせていただきます。  まず1点目、年明けから予定している説明会は、誰に向けてかということですが、これはおっしゃるとおり、約40年間にわたる計画でございますので、現役の保護者はもちろんのこと、地域の方々にも御説明する用意がございます。  また、昨日河部議員からも御質問いただきましたが、会場になかなか行けないというような方々もいらっしゃるかと存じますので、その辺りも何らかの形で工夫していかないといけないと。  いずれにいたしましても、まちにとって、この泉南市にとって、またその地域にとっての重要な問題でございますので、より多くの方に御説明をする、そのようなつもりでございます。  2点目でございますが、財政上の裏づけについてですけれども、これについては、教育委員会にかける以前に十分に市役所内におきまして、関係部長に御相談し、当然財政上の裏づけも含めまして話合いの機会を持ち、その上で了承された案について御提示するということで進めております。  3番目、教育長としての見解ということでございますが、私こちらに来まして2年目でございますが、就任当初よりこの学校の再編に関して、何とかするべきときが来ているというようなことは、当初より認識をしているところでございます。  決断すべきときに決断すべき人がしっかりと決断していかなければならない。大変難しい因数分解だと申し上げたこともございましたけれども、十数項目にわたって、それを満足する、全て満足する解というのは、なかなか得られないかもしれませんけれども、あえてその困難に立ち向かっておるというような状況でございまして、そうはいいましても、いろんな方々にとって、その案が必ずしも満足するものにならない可能性もございます。  そういう中で、私ども説明会等を開きまして、丁寧に、またスピード感を持って進めていくという方針に変わりはございません。  いずれにいたしましても、このまちの今後の教育の充実、またまちの発展にとりまして、必要不可欠な重要な案件だと考えておりますので、引き続き尽力させていただきたく存じます。 33 ◯議長(澁谷昌子君) 竹田議員。 34 ◯11番(竹田光良君) ありがとうございました。しっかりと、まず案を見せていただいて、議会の中でもしっかりとやっぱりこれは議論させていただかなあかんだろうなと、このように思っているわけであります。  そのあと、体育館等の空調もありました。昨日も楠議員のほうからございました。特別教室も兼ねて、これは私もやっぱり空調というのは、もう今は必要になってきているというふうに思います。  防災の観点からというふうに部長もおっしゃっていましたけれども、これはもう本当に大事なことでありますし、防災を担当する部局ともしっかりと話をしていただきながらやっていただく必要があろうかと思います。  昨年、普通教室の中に空調の設置を全ていたしました。今年を考えてみたときに、よくこの空調設置したと。本当に誰もがやっぱりそう思ったというふうに思います。  この暑い中、コロナ禍で夏休みが短縮になりまして、8月の末から学校登校しておりました。私はじっと見ていて、もうこれは大変だと思いました。もうめちゃめちゃ暑かったです、正直な話。  何キロにもわたって歩いてくる子どもたちもおるわけですから、途中で給水所を設けてあげようかなと思うぐらい汗をかきながら、特に1年生は苛酷でしたね。大きなかばんを持ちながら、そして上級生がその子を支えながら行っているような、そんな状況もやっぱりありました。  しかし、救われたのは、学校へ行くと空調が入っていると。ただ、ソーシャルディスタンスで、窓を開けますから、空調があまり効かんかったと、こんな話もあったんですが、やはりやるべきときにはやる。必要なときにはしっかりとしていくと、このことが非常に大事かなというふうに思いました。  そういった意味においては、財政的にも大変ですけれども、少なくとも泉南中学校から始まったトイレは改修していったわけでありますから、次にやはり空調も少しずつまた手がけていただきたいなというふうに、要望としておきたいと思います。  そして、給食センターについては、昨日もこれも河部議員のほうも質問されていました。市長の見解もありましたが、私はやはりこれはどう考えても、単独という方法もありますけれども、広域のほうがやっぱりいいだろうなと。  そして併せて、できれば民間でというふうにして、そして建て替えて、もう小学校から中学校まで食缶方式でしてあげるほうがいいんではないかというふうに思っております。  なかなか、かというてお隣の市長がこっちに向いてくれない事情もあろうかというふうに思いますが、そこを何とか乗り越えて、市長は諦めたわけでもないと思いますので、かというてあまり頭を下げるのも嫌なのかもしれませんけれども、しかし政治判断として、いい判断をお互いにしていただけるような。  少なくとも、事務レベルではもう少し検討会を開いて、やっぱり数字を出せば明らかで、広域にするほうが恐らく当初のいわゆる初期投資、あるいはランニングコスト、こういったことについては、民間も入れるというほうが、これはやっぱりデメリットより、メリットのほうが多いんじゃないかなというふうに思いますので、できればお話を、それは事務レベルではどんどん進めていただくような体制に、もう一度もっていっていただいたらなというふうに思います。これも要望にしておきたいと思います。  まちづくりについてでありますけれども、本当は今回選挙でいろいろお聞かせをいただいて、高齢者の実態ということで資料も用意させていただいて、じっくりお話もしたかったんですけれども、時間がないんですが、その中で、コミュニティバスの話も実は質問しようと思っていました。  ただ、昨日の質疑の中でちょっと気になる点がございましたので、先にそれをお聞きしたいなと思います。  昨日バスの議論の中で、定員が35名の中、40名以上で走っていますよというようなことは、これがこの中で披露されたんですが、これはほんまかいなと。南海バスさんがやっているわけでありますから、そんな定員オーバーして走らせるような、ぎゅうぎゅうばんばんで走っているような、本当にそんな事実があるのかなと。  部長は、そのときに何もお答えなかったので、これは本当かなと思いながら聞いていたんですけれども、この辺をちょっとお聞かせいただきたいと思います。  もう1点、停留所の整備というお話もあって、雨よけあるいは椅子といったことがあるんですけれども、私は言っておきます。基本的にそれは付けるほうがいいと思いますし、市民の皆さんのサービスにおいては付けてあげることのほうがいいということで、これまでも質問しました。  しかし、その当時の答弁というのは、いや、これはもうやらないんですよと、もうやったら際限がないんですよと。ですから、基本的に地域でするについては、それは構いませんと、基本的にね。  だけど、行政が要は公金を投入して、そしてそれは付けないんですよというようなことが、これは一貫した確か答弁やったなというふうに思うんですが、その辺、検討するというふうに部長がおっしゃったので、検討するなら検討するでいいんですけれども、今まではそうだったんやけれども、今後は検討して付けられるところはしたいというふうに、私は言っていただくほうがいいと思うんですが、この点、ちょっと答弁が違うなというふうに思ったんですけれども、まず2点についてお聞かせいただきたいと思います。 35 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 36 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) まず、コミュニティバスの定員の問題でございます。  昨日、楠議員から御質問をいただきまして、そのときに私はちょっと資料提供した資料のその特定の日にちを質問の間、確認できておりませんでしたので、その定員について、そこで詳しく説明することはできませんでした。  質問があったのは、定員が35名だけれども、42人ぐらい乗っているところが山回りであるのではないかということでございましたんですけれども、42人は、山回りは樽井駅から出発して葛畑まで行って、また戻ってくるというようなルートなんですけれども、その42人はトータルで乗車人数でございます。  その途中で降車して降りている人数もあって、実際昨日言われていた令和元年10月1日のその山回りの朝7時台のバスでは、ピーク時で27名程度しか最大で乗っていなかったということが、昨日後から分かりましたので、楠議員のほうにも、その旨ちょっとお伝えさせていただいたところです。  山回りについて、結構そういった人数が多いときがありまして、東小学校に通われている児童の方がたくさん乗られているときもございまして、多いときもあるということでございます。  それと、コミュニティバスの停留所の件でございます。停留所に関しましては、停留所の日よけとか椅子に関しましては、全般的に設置について検討するというようなふうに誤解するような答弁になったかも分かりませんけれども、私の念頭にありましたのは、和泉砂川駅の駅前が今回整備されて、ロータリーができて、そういったところに必要だという声もたくさんいただきますので、その幅員が許すならば、検討する必要もあるのかなと。駅周辺ですとやっぱり乗車人数も多いので、そういったところは必要に応じて検討の対象にする必要もあるのではないかということでお答えいたしました。  ほかのルートについては、かなり幅員が狭いので、道路条件も考えますと、かなり厳しいのではないかというふうに考えてございます。 37 ◯議長(澁谷昌子君) 竹田議員。 38 ◯11番(竹田光良君) どうもありがとうございました。この中でやっぱり議論されることについては、もしお互いに違う部分があれば、当然きちっとしっかりと訂正しながらしていかなければ、議事録に残りますので、その重さというのをもう一度、我々もそうですしお互いに認識をしていただかなければいけないじゃないかなというふうに思いました。  今日は本当は市長、やっぱり高齢者のことについてもさんざんいろんな方がみんな聞いていたと思います。そのことについてもお聞きをしたいなというふうに思っておりました。  コロナをはじめ、これからいろいろあるわけでありますけれども、行政も変わり、我々も変わりながら、しっかりとまたこの泉南市のために頑張っていかなければならないと、こういうふうに思いました。  以上で私の質問を終わります。どうもありがとうございました。 39 ◯議長(澁谷昌子君) 以上で竹田議員の質問を終結いたします。  ここで、議場内の換気のため、午前11時10分まで休憩いたします。       午前11時    休憩       午前11時10分 再開 40 ◯議長(澁谷昌子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  9番 古谷公俊議員の質問を許可いたします。  なお、古谷議員より、一般質問に当たり、タブレットを使用したいとの申出があり、これを許可しておりますので、御報告申し上げます。  本日、傍聴者から、議場内の撮影の申出があり、議長においてこれを許可いたしました。古谷議員。 41 ◯9番(古谷公俊君) 皆さん、改めまして、おはようございます。大阪維新の会の古谷でございます。  議長のお許しをいただきましたので、令和2年第4回の定例会に際しまして、一般質問の4項について質問させていただきます。  毎回ではございますが、一般質問の前に一言また私のお話をさせていただこうかなと思います。  今日はちょっと後ろを見ますと、たくさん人数がいるかなと思ったら、やっぱり人気ないせいか、いつもの方々だけかなと。いかに泉南市で私も人気がないかなと思いながら、今回選挙も挑んでいたんですけれども。  また、先月より急激にコロナウイルスのほうの日本全体、感染が広がり、感染された方々のお見舞いと、またお亡くなりになられた方々に対して、改めてお悔やみ申し上げます。  また、今回医療従事者の方々には大変辛労をおかけいたしておりますが、お体にはくれぐれも御自愛いただきたいと思います。  さて、今回10月25日に市議会議員選挙、何とか前回同様に御支持いただきまして、ほぼ私の得票数は変わらず、プラス実は8票を伸ばすことができまして1,101票も投じていただいた方々に、改めて感謝と御礼を申し上げます。  今回の選挙につきましては、非常に厳しかった。私自身も党をFA移籍しましたし、偶然にも同じ居住地のほうから候補者、居住地って住んでいるところから候補者の方が出られたり、また若い方々がたくさん出馬もされました。  新しくなった所属の党も私を合わせて4人候補者もあり、正直もうハラハラドキドキしながら、今回実は挑戦させていただきました。  私も皆さん御存じの方もおられるんですが、府議選に挑戦して、もう4回目でやっと通らせてもらったんですよね。だから、今回見ていて、もうぱっと来てぱっと通っていただいているのを見ていて非常にうらやましくて、この傍聴席を見たら、やっぱり人気ないんだなと思いながら、あと何年もつかなと思いながらやらせていただこうかなと思いました。  ただ、今回非常に私も3期目に挑戦ということで、選挙歴はすごい長いんですけれども、もう7回、8回ぐらい挑戦させてもらっているんですけれども、うれしい出来事がありましてね、貝塚市から泉佐野市、阪南市、熊取町、岬町、貝塚市から、岸和田市からも為書きを頂いたんですけれども、首長さんが選挙前から応援にたくさん駆け付けていただきましてね、お隣の泉佐野市長もたくさん応援に、多分私のことを心配していただいていたんですが、来ていただきまして、非常にありがたいかなと。  その中で、残念ながら我が市の首長、当選後の夜に遅く、僕通るのはいつも遅いから、一瞬だけ来ていただいて、改めてありがとうございました。  ただ、私、今回ちょっと気になっているのは、私の支援していただいた方々は、結構みんな分からないですよね。次々に質問がありまして、次回直接市長に会ってちょっと言わせてもらうんやけれども、市長に私の支持者、毎回投票しているんですよね。その方々が、何で周りの首長が来ているのに、私のところに一個も来てくれへんのやろなと。  ほかの新人候補のところは、もう為書きやら、挨拶にばんばん行ったりしているのに、そんな話をちらっと言われていまして、そんなに市長今忙しいんかいなということで言われた中で、一般の方々は、そんなこと理解、我々のこの切磋琢磨している事情とかは理解していないような、昨日も出ていたんですけれども、阪南市の市長さんと馬が合っていないような話をしたんですけれども、そんなはずはないんですけれどもと思いながら、皆さんの質問や答弁も聞きつついました。  そんな中でいてたんですけれども、ちょうど前回の市長選のときに、市長の後援会の方が、私も顔なじみなんですけれども、何とか事務所開きに来てくれないかなということで、市長は御存じかどうか分からないんですけれども、はっきりここで言うておくんですけれども、頭を下げに来られたんですよね、私の部屋まで入ってこられて。  私もその姿を見て、大人の対応で何とか出席してくれないかということで、頭を下げていただいて、その後援会の方。私もそれで喜んで行かせてもらいますよということで、快諾して出席させていただいたというのもあったんです。  市長とは、僕、ライオンズクラブでも一緒なんです。防災の会でも一緒なんです。やっぱり僕ライオンズでも、いい話を、選挙は選挙とか、政治は政治なんですけれども、友愛という言葉を教えていただいたんですよね。  政治の世界は、僕は党が替わったりいろいろ、そういうことでかなりそういうところで「はっきりせんやつや」と、街頭演説でも言われたりしていましたけれども、政治の世界は、市政は特に是々非々やと思っているんですよね。党とか関係なしにですね。  やっぱり今回の一般質問で聞いても、いいことを言われているなとかいうこともあったんですけれども、ぜひその辺は大人の対応で、私はいつも市長に挨拶しているんですけれども、笑顔で対応させていただければなと、個人的には思っております。  1年半後の市長選、また楽しみにしていますので、その辺は僕もまた機会、お誘いいただいたら応援もさせていただきますし、どうなるか、それは先のことは分かりませんけれども、ぜひよろしくお願い申し上げます。  4年間また、いろいろ切磋琢磨、言わせてもらいますけれども、私はもう言わんとこかなと思ったんですけれども、私を支持いただいている方々は、どんどん言うてくれということを言っていますので、それで私もずっと変わらず票を投じていただいていますので、その辺、市長、私の応援していただいている方は、個性ある方がいつも多いと言われているんですけれども、その辺のことを認識していただいて、よろしくお願い申し上げます。  それでは、一般質問の事項の1番について質問させていただきたいと思います。  インフルエンザの予防接種について、1番目と2番目の質問させていただきたいと思います。もう時間がないので、項目のこの1番目、2番目の対策、その辺についてのお話を聞かせていただきたいと思います。 42 ◯議長(澁谷昌子君) ただいまの古谷議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。小井健康子ども部長。 43 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) インフルエンザの予防接種について御答弁させていただきます。  まず、インフルエンザは、65歳以上の高齢者と60歳以上65歳未満の心臓・腎臓また呼吸器の機能障害などの方を対象とした高齢者インフルエンザ定期予防接種は、インフルエンザの発症や重症化を予防するとともに、今年度は新型コロナウイルス感染症との同時流行を抑制し、医療提供体制の負担軽減のため、接種率向上を目指し、無料化を実施したところでございます。  本市の事前準備といたしましては、大阪府やワクチン会社への供給見込みの確認、医師会との調整、市民への周知等を行ってきましたが、新型コロナウイルスの影響及び大阪府下全域での高齢者への無料化、また医師会からの要望等により、実施した子どもの任意インフルエンザの費用助成で、接種希望者が急増し、ワクチン不足がより加速化されることになりました。  また、厚生労働省の通知による接種の時期の呼びかけでは、まずは10月1日から25日までは、定期予防接種対象の高齢者の優先接種、その後に10月26日以降は、特に医療従事者、65歳未満の基礎疾患を有する方、妊婦、生後6か月から小学2年生の方、そのほかの方で希望される方に接種いただくよう、市民の皆さんへ広報10月号折り込みにて御協力をお願いしたところでございます。  この段階的接種によって、まずは高齢者の方には、10月の1か月間で8,664名と、昨年度全体の実績、昨年の8,620名を上回りましたが、そのほかの特に乳幼児から小学2年生の方には、ワクチン不足のため11月中旬頃には、御相談いただいても市内で紹介できる医療機関がほとんどない状態となり、大変御迷惑をおかけすることになりました。  ワクチン供給については、引き続き情報収集に努めてまいりたいと考えております。  それと、2つ目のクレーム対策でよろしいですかね。(「まあ、言ってくれてもいいけど」の声あり)はい。  医療機関の皆様には、例年10月から、高齢者インフルエンザ予防接種で大変お忙しいところ、定期の高齢者の予防接種だけでなく、任意の小児等の無料化による接種者増や、ワクチン不足による問合せで、大変ご迷惑をおかけすることとなりました。  保健センターヘの市民からの問合せ等につきましては、特に記録はしておりませんけれども、多数いただきました。  当初は、市内医療機関を紹介していましたが、11月中旬には市内医療機関で紹介できるところがほとんどなくなり、泉佐野市以南の他市での接種や任意予防接種については、管内以外の接種も可能であり、それらの方法をお願いすることとなりました。  今後は、医師会にも相談しながら、ホームページ上で接種可能な医療機関の更新など、他市町村の取組も参考にしながら、検討したいと考えております。  以上でございます。 44 ◯議長(澁谷昌子君) 古谷議員。 45 ◯9番(古谷公俊君) 小井部長、ありがとうございました。一番僕もちょっと要望として、これはほとんど私の一般質問というのは、ほとんど陳情に近い形で、もう怒り心頭ぐらいまで来ているので、ここに出させていただいているんですけれども、今回この医療の問合せ、これは私も選挙が済んだ後に、一般市民の方にえらい怒鳴られて怒られて、私のところには最後には来たと思うんです。  これは市長、よくお聞きしておいてほしいんですけれども、国のやっぱりインフルエンザの接種が決まったり、いろんなそういうふうになった場合、やっぱり指示が来る前に段取りしておかないと大変なことになるんですよね。  これは医療従事者の方が、今回コロナで結構シビアになっている中で、泉南市の医療所の中でのこのインフルエンザの予防接種というのは、過去に受けられた方の接種のワクチンしか入手できないような状況になっていたんですよね。  無料でワクチン接種するということは、やはりこれは市長からの指示で、保健センターでストックを持っておくとか、そういう形で、今ちらっと言われた8,800人、それの段取りをやっぱり準備をしておかないと、医療従事者のところにも電話が殺到して、治療が受けられない状況になっていたんですね、今回。  その中で、我々の議員のところにも多数、私もかなり、もう次は投票せえへんまで言われてお叱りを受けまして、隣で聞いていた母親も、もうビビりまくっていましてね、もうそこまで言われるのか、みたいな形で。  こういう現場の混乱が市長、実は起きていたんですけれども、この辺多数来ていましたと小井部長が言っているんですけれども、具体的にはどのぐらい来ていたんですかね。  これは、多分5時以降ですかね、守衛さんのほうとかでもかなりそういうような問合せがあったのかなというのは感じているんですけれども、これは今後やっぱり、次、コロナのワクチン、次の無料接種のときにいろいろあるんですけれども。  やっぱりある程度、保健センター、昨日もテレビで言っていたんですけれども、後から出てくるんですけれども、冷凍庫とかのそういう問題もあるんですけれども、やっぱり病院の先生方がワクチンを打ちたくても道具がない。武器がなければって、戦争時代じゃないんですけれども、なければ打てない状況やったんですよね。  その辺の混乱の意味で、市長はどう考えてはったのかなというので、あとまたよくいろいろ発信ですよね。その辺が皆さん、やっぱりホームページじゃ全然把握できないとか、いろんな混乱も今回生じていたと思うんです。  その辺やっぱり僕は前から市長に何回も言うているんですけれども、自ら発信するとかいろんなそういう部分で、今後そういうところの取り組むべき考え方をちょっとお聞かせ願いたいと思います。 46 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 47 ◯市長(竹中勇人君) インフルエンザのワクチンは、国のほうで今までの実績よりも増産して作られていたということでございますけれども、ただ人口全員の分を用意できていたわけではございません。  作る時間もかかりますので、そういうのは追加して、確か人口の7割ぐらいの予防接種量じゃなかったかなというふうに思います。  それが、その人口割で都道府県に割り当てられて、その都道府県に割り当てられているんですが、これは府が取りまとめをしているわけではなくて、大阪府に何人分というのが割り当てられるけれども、それは製薬会社から直接病院のほうに納入されるというルートで来ますので、我々としてはその泉南市にどのぐらいの量が来ているかということは、十分には把握ができません。  ただ、昨年よりも1割、2割ぐらいの量が多くなっているんじゃないかということは、推測はされるわけでございます。  それで、泉南市が先頭を切って、まず65歳以上の無償化というのをやりましたけれども、後で大阪府全体がそれをされたということもありまして、その後、その65歳以上の方に無償化をする予算を、今度は小学校2年生以下の子どもたちあるいはそれ以上の方、65歳までの方でほかの疾患,基礎疾患を持っておられる方に対してのインフルエンザワクチンの無償化ということをさせていただいたわけでございます。  それの発信につきましては、インターネットのホームページでもやりましたし、また、広報の折り込みに入れさせていただいたということでございます。  私自身の個人でのSNSの発信というのは、以前も言いましたとおり、昨年の夏以後は一切行わないようにさせていただいてございます。発信元は一本化ということを原則にさせていただくつもりでございます。 48 ◯議長(澁谷昌子君) 小井健康子ども部長。 49 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) 私のほうからは、クレームの件数、多数と言うたところなんですけれども、保健センターへ問合せされたクレームの数は、正確な数字じゃないんですけれども、約200件ということを聞いています。  以上です。 50 ◯議長(澁谷昌子君) 古谷議員。 51 ◯9番(古谷公俊君) 市長、200件やて、よう聞いておいてね。200件。病院を合わせたら1,000件以上になっているよ。  市長のおっしゃられていることはよく分かった。途中経過ね、広報を打ったとか、そういうのは私も存じています。それについての対策で、国から無料配付されるということで、これまたこんなん言い出したら時間がかかってしまうから、もう手短にいきます。  病院関係は別に泉南市に医療所は100もないですよね。全部の小さい診療所を合わせても30ぐらい、三十二、三ぐらいになるんですかね。  皆、レセプト管理、今管理しているので、それはアンケートを取って、事前にそれを調べておけば、病院の先生方は皆教えてくれると思うんですよね。何名、基礎疾患でこういうインフルエンザを受けた。それ全部報酬で全部、レセプトで全部やっていますので、データは全部出てくるので、こんなの小井部長が誰か部下に任せてぱっとやったらすぐデータが出てきます。  去年までこれだけの数字が出ていたということであれば、今年はほなどんだけ受けるなということで計算できると思うんですよね。それを事前に言って、すぐに追加しておけば泉南市の人口、65歳以上で何%と出るので、そんなん別に市長がそれを指示すれば、みんな動くだけの話で、病院に製薬会社、大阪府、府から副市長が来ているんだから、それを指示すれば全部できるはずです。  だから、それを今後やってくださいねというお願いです。  次は、それを参考にしていただいて、コロナワクチンはまた形式が変わるかも分からないですけれども、病院の医療の先生方が、またそういう形で声を出されているので、それを僕も今日は少しだけ代表して言わせていただいたんですけれども、お願いしたいと思います。  それでは、2番目のコロナウイルスの感染についてということで、今期と来期、これは言っていたね、昨日、おとといの税収はということで、あと、それは割愛していただいても構わないんですけれども、関空関連の状況、その辺説明していただければということで。  あと、関空・観光での市民の就業状況と今後の市の対策ですね。私、いつもこれ何回も財政の赤野課長にいつも言いまくっているんですけれども、基金を活用することは、本当にできないかということです。  ということで、あと現在困っている市民の方々への追加応援や対策はということで、以上、質問したいと思います。 52 ◯議長(澁谷昌子君) 山上総務部長。 53 ◯総務部長(山上公也君) それでは、まず関空関連の税収について御答弁させていただきます。  関西国際空港内及びりんくうタウン内の企業、店舗からの税収につきましても、本市を支える重要かつ貴重な財源でありまして、関空において占める国際貨物エリア、機内食エリア等については、西日本の流通経済を支える重要な役割を果たしていると考えているところでございます。  令和元年度のりんくうタウンを含む空港関連税収につきましては、前年度比約1億円増の約28億円ありまして、本市市税収入約30.8%をも占めている状況でございます。  今年度の空港関連税収につきましては、毎年、出納閉鎖後に決算額として決定するため、現時点で把握はできておりませんが、既に多くの企業が徴収猶予の申請を行い、その適用を受けておる状況や、御承知のように、旅客便及び国際航空貨物便が大幅な減便となっていることによりまして、減収となるのは確実な状況でございます。  続きまして、基金の活用が本当にできないのかという点について御答弁させていただきます。  基金残高、特にその中でも年度間の財源の不均衡を調整する財政調整基金の残高につきましては、令和元年度末で約8億円と、他団体に比べ非常に少なく、今後の公共施設の老朽化対策を実施していかなければならない状況を考慮すれば、引き続き財政の健全化を図り、増やしていかなければならない状況というふうに考えております。  また、コロナの第3波の拡大期にもありまして、今後、市税収入などの歳入減が見込まれる中、施設の更新・改修、維持管理経費の増加、また、人件費や扶助費の増加など、予想される市負担の増の理由は数多くある状況でございます。  このような厳しい状況にある中ではございますが、市民が今何を一番望んでいるのか、コロナウイルス感染症の影響により、今後の財政運営がどうなるのか等を十分見極めて、適切な時期に適切な額を、国・府とも連携をしながら投入するべきであるというふうに考えているところでございます。  また、国や府に対し、コロナ対策に係る施策、経費につきましては強く要望し、財源の確保に努めてまいりたいというふうに考えております。  私からは、以上でございます。 54 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 55 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それでは、私のほうからは、関空・観光での市民の就業状況と今後の市の対応というところで、まず、市内在住の関空従業者や観光業に関わる人と観光業への影響というところで御答弁差し上げます。  関西国際空港における従業員数につきましては、関西エアポート株式会社が3年ごとに調査を行っておりまして、本年が調査年となってございましたけれども、コロナ禍の影響により、調査ができなくなったと聞いております。  そのため、少し古いデータとなりますけれども、2017年、この調査結果によりますと、空港全体の従業員数は1万7,363人ということでございまして、そのうち、泉南市民は1,008人ということでございます。全体の5.8%というような状況になっております。  また、いわゆる観光業につきましては、小売業であるとか飲食サービス業、運輸業など様々な業種が相互に関連を持つ業種でございますので、これらを考慮した上で、RESASの2016年のデータによりますと、市内の観光業に関わる従業員数につきましては、おおむね4,800人というふうに推測されます。  このコロナ禍によりまして、市内の観光業が受けた影響を具体的な数値で示すことは、非常に難しいところではございますけれども、市や商工会に寄せられます融資であるとか支援金の多数の相談状況、こういったところから考えますと、観光業に携わる事業者の経営につきましては、非常に厳しい状況にあるというふうに認識してございます。  それと、今後の市内の観光業への対策というところでございます。  市内事業者に対する本市の支援といたしましては、国や大阪府の融資制度の相談であったり、市内中小企業者の融資に関するセーフティネット保証の認定であるとか、融資に関する相談業務を行ってございます。  また、新型コロナ対策の交付金、これを原資といたしまして、感染症対策の一環としてキャッシュレス化であるとかデリバリーなどを行う事業者への補助、こういったものを行っているところでもございます。  今後も、観光業や飲食業をはじめとした、今般のコロナ禍によって、大きく影響を受けている市内事業者に対しまして、国や大阪府と連携して、事業の継続に有効な支援策、これについて、引き続き検討を進めてまいりたいと考えております。 56 ◯議長(澁谷昌子君) 川端総合政策部長。 57 ◯総合政策部長(川端 豊君) 私からは、現在困っている市民に何かの追加対策がないのかということなんですけれども、現在、これまでに各部局において取り組んできた緊急対策の継続、拡充についての検討を行っているところでございます。  対策本部においても、第3波の状況を考慮した新規対策についての検討と並行いたしまして、新型コロナウイルス感染症ワクチンの予防接種や児童扶養手当などの事業にも速やかに着手、対応できるよう準備を進めているところでございます。  そして、改めて、新型コロナウイルス感染症の影響による市民ニーズなどを的確に見極めた上で、国や大阪府と緊密に連携しながら、真に必要な措置、対策を講じていきたいと考えているところでございます。  予算措置が必要となる対策については、国の第3次補正予算の内容、規模を踏まえた上でお示ししてまいりたいと考えているところでございます。 58 ◯議長(澁谷昌子君) 古谷議員。 59 ◯9番(古谷公俊君) ありがとうございました。山上部長、市民のニーズに応えて、その答弁を聞いていたんですけれども、市民が一番必要なのは何かというと現金や、現金。地域振興券よりも現金なんですよ。それのデータが出ているんです。  その中で、社会福祉協議会の今緊急小口資金とか、僕は前回9月も質問させていただいたんですけれども、どのぐらい泉南市で借りているのかな、今現在、金額で。総合資金で。それも財政のほうからちょっと教えてほしいと思います。  あと、宮阪部長からお聞きした3年前のデータで、大体よく分かりました。大体、10%近くあるということやね、ひょっとしたら、そういうのが今増えてきている中で、8%ぐらいか、聞いていましたら、泉南市のね。  私の友人たちもそこに従事していまして、いろいろその陳情は受けているんですけれども、たまたま昨日テレビで報道されていたんですけれども、それも答えていただけるのかなと思っていたんですけれども、今期関西エアポートの赤字というんですかね、それが今期は178億ですかね。  国内178億円赤字だということで、エアポートの社長が言われていたんですけれども、赤字路線も国際関連も動いていない中で、国内線が5割回復したということが言われています。  関連企業がたくさん、そこで泉南市民の方も就業されている方もおられて、その方もまだ関空に週に1回しか出勤されていない状況の泉南市民の方がおられるんですよね。  その方々も非常にやっぱりこの状況で見通しできないということで、昨日も関空会社の社長も、あと半年以上はかかるんじゃないかなと、ちらっとそういうことも匂わすようなことも言われていました。  それだけ、困っている中で、先ほど川端部長からも言われていたんですけれども、国策を待っている状態なんですよね。泉南市は財政がないから。  そうじゃなしに、やっぱりその財政を継ぎ足してでも、市の独自の対策も、僕は今後必要じゃないかなと思うんですよね。それだけ財政の見込みがないんだからこそ、泉南市民が困っている。それを市長、市民が困っていることを助けるということで、選挙公約とかいろいろ、そういうところには、いつもリーフレットやらなんか書いたりはしていたのは、私もよく見かけました。  やっぱりその辺の対策について、今後どう考えているのかどうか、もう一度お答え願えますか。 60 ◯議長(澁谷昌子君) 山上総務部長。 61 ◯総務部長(山上公也君) 議員おっしゃるとおり、市民の多くの方が生活福祉資金の貸付制度を利用しているというのは、承知しているところでございます。  その貸付けの状況でございますが、総合支援資金の貸付け状況ですが、12月1日時点で591件、貸付額といたしまして約4億6,800万円というふうに聞いております。  また、緊急の小口の資金といたしましては676件、約1億2,400万円を貸付けしているという状況でございます。  以上でございます。 62 ◯議長(澁谷昌子君) 古谷議員。 63 ◯9番(古谷公俊君) 画像を、ちょっと字が小さいかな。参考までに、今口頭で言われていたんですけれども、l2月1日現在ということで、多分僕のほうから質問されるかなと思って、用意されていたと思うんですけれども、これが今小口と総合の融資、特例というのがありまして、これは大阪府の社協で皆さんやられているのは御存じだと思います。  これは、今、山上部長が軽く4億と書いていますよね。587件、これが11月末現在の、これはほとんど借りているのは、皆さん御存じかどうか、知らなかったと思うんですけれども、泉南市民の方が全部ですよ。これが借りている現状なんですよ。  総合と小口、両方借りているパターンの方もおられるんですけれども、市長、これは、泉南市は今人口6万1,000人ちょっとですよね。580人、1%の世帯、いわば4億6,000万借りているんですよ、今。泉南市民が。  これ、現実これが起こってきているんですよね。これは総合、これは大事なことで、3か月でしかこれは借りられない状況なんですよ。この先、もっと借りられるのやったら借りたい人がいっぱいいてるんですよね。もっと増やしたい。ここで止まっている状況で、これ市長、泉南市民の方、これだけ借りている状況なんですよ。これ、市長、助ける気がないんですかね。  あと、これ、参考までに、僕面白い、面白いって言ったら失礼に当たるんですけれども、これが社協さんのほうで、僕黄色のラインを引っ張っているところ、ちょっと見にくいな、これ。  生計を維持するために、これ例なんですよね。25万が必要あるため、大体25万、生計で要るんですよね。これ25万で、このピンクでこれ書いてありますかね。これ、手取りは25万円あったのが0円でした。これ、大体例で書かれているんですよ。  こういう方々が目の前にたくさんおられるんですよね、私聞いている中で。最低でも18万今手取りでもらっているの18万の方もおられるんですよ。関空関連の方で。  この辺はもちろん、職員の方々、市長もこのぐらいのことは御存じ、情報で知っているかなとは思うんですけれども、こんな現状がずっと続いていて、これ多分恐らく関空がこの状態だったら、半年続きますよね。  我々、関空で税金収入、固定資産税を頂いているわけじゃないですか。こういう現状の中で、やっぱり市としての独自の対策は、ある程度は考えて打っていくべきということを考えて準備しているのかどうか、財政の部長にもう一度お聞きしたいと思います。 64 ◯議長(澁谷昌子君) 山上総務部長。 65 ◯総務部長(山上公也君) 議員おっしゃるとおり、市民の方が一番必要にしているというのが現金というのは承知しております。財政的に余裕があれば、そういった支援もできるところではございますが、現在本市が保有している財政調整基金につきましては、現在高が約7億円というところで、その額全てを投じるということは、今後の災害対策対応等を考えましても、一定の額を残しておく必要があるというふうに考えているところでございます。  ただし、一定の額につきましては、市単独でも今後使用する必要があるときには、使用するというところも必要かなというところでございます。  今後の対策についてですけれども、国の補正の内容を十分検討した上で、今後どのような対応が必要かというのを、現在市の中で検討しているところでございます。  今後引き続き、市民が一番必要としている対策について、実行に移せるように検討してまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 66 ◯議長(澁谷昌子君) 古谷議員。 67 ◯9番(古谷公俊君) ただで土地をばんばん交換したりしているぐらいなのに、財政が困っているって、そんなことないはずや。それやったら、ここの役所の土地売ってでも、この市民を助ける気ないんですかね。  あまり言うとあれなので、そのぐらいにしておきますけれども、財政をつくっていかな駄目と違いますか、それだったら。この困っている方々の関空関連でも働いている方で、ふだんは税金をばんばん取ってやっている中で、困っているのに、財政困っているからできないと違います。財政をつくらないと駄目なんですよ。  会社経営していても、お金借りてきてでも給料を渡さないといけないんですよ。市民が困っていますやんか、市長。それをお金で手だてする、お金なかったらほんなら、この役所の土地を売って、僕らどこかへ移動してやればいいのと違いますか、それはね。  それこそ、昨日、おとといかな、合併の話が出たら、どこかに間借り、住まわせてもろうてでもやるぐらいの勢いでやらないといけないんじゃないかなということで、僕は現状で今回言わせていただいたんですけれども、あまり言うとまたさらに嫌われてしまいますので、もうそのぐらいにしておきます。  続いて、JR和泉砂川駅前と樽井駅前の駐輪場の有料化、ほかにもいろいろ出ているんですが、ここも陳情で2件来ていますので、駐輪場の設置について質問させていただきます。  以前、これはJR和泉砂川駅については、議員より決議案が平成30年に全会一致で可決されたんですけれども、その整備促進の記載に僕は反しているんじゃないかなと、個人的にも僕は絶対反対なんですけれども、今のコロナ禍の中で、通勤通学の方々に、果たしてこれだけ関空に通われている電車の通勤の方々もおる中で、これを新たに駐輪場をつくって有料化にするという考えについては、費用負担について、改めてもう1回問いたいと思います。 68 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 69 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それでは、市内4駅の駐輪場の有料化の件につきまして、市議会の「JR和泉砂川駅周辺整備推進を求める決議」に反していないかというところでございます。  平成30年3月20日に採択されましたこの決議につきましては、駅海側の市所有地と駅周辺のJR所有地の有効活用について、JR西日本と積極的に協議し、駅周辺整備を図ることというふうにされておりまして、こういったことが求められているというふうに認識しております。  現在の駅前の整備が完了した後も、和泉砂川駅前のさらなる整備につきましては、JR等関係機関と協議を行っていく予定となってございます。  それらが具体化するまでの間、「暫定利用」という形で駐輪場として有効活用できたらというふうに考えてございます。  それともう1点、通勤や通学に有料化が負担となることについてということでございますけれども、コロナ禍の中で、駅前駐輪場を利用する方にとっては、有料化が経済的な負担になるということは承知してございます。  一方で、地元区からは「信達公民館前の駐輪場の自転車があふれており、道路へはみ出すなど危険だと、駐輪場の早急な移転をお願いしたい」との要望をもいただいております。  また、新家駅海側のJA跡地においても、未利用の状態で有効活用がなされてないないという状況でございますので、早急な対応も求められていることから、駐輪場の整備に合わせて他の自治体でも有料化がなされている実態も踏まえ、受益者である利用者に一定の負担をお願いしたいというふうに考えてございます。 70 ◯議長(澁谷昌子君) 古谷議員。 71 ◯9番(古谷公俊君) これちょっと画面をお願いします。これは皆さん新人の議員さんもおられるので、これは決議案を、すみませんね、賛同者1番目に議長が来ているんですけれども、堀口議員とこれを出していただいたんですけれども、これだけで、僕が詳細で気になったのは、これはJRについてなんですけれども、JR和泉砂川駅推進決議についてということで、赤線で僕いろいろ書いているんですけれども。  この決議案の中で、これ全会一致だったんですよね。ちょうど河部議長と私、副議長のときにですね。このJRについて、今回この自転車置場にすることについて、これは積極的に協議されたのかどうか、自転車置場については。  また、ここにやっぱり狭いと書いているんですよね。駅の西側、もう通るのが大変だと、こんな状況になっているよということで、誰もが安心して安全にできるようにやってくれということで、議会で決議をしているんですよ。  これ今、タクシーとやっぱり今ここを、何ていうんですかね、歩行者と安全対策、これちゃんと考えてやられていたのか。あと、これ決議を出しているのに、議員への説明が誰にもなかったんですけれども、決まってからの説明ですよね。これって、決議案と違いますか、市長。ちょっと教えてください。 72 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 73 ◯市長(竹中勇人君) 今回の元JRの清算事業団の土地の部分ですよね。あの部分につきましては、この計画が行政の計画でも何でもない、外で一部の方が計画を練っていたのを、そのまま持ってこられている計画なわけでございます。  これについては、決議はあっても、その決議の内容についてJRのほう、あるいは行政ともほとんど調整ができていない状態のものであったわけでございまして、実際に我々はもしこれが進むのであれば、それが進むまでの間、暫定的な利用として今回の駐輪場の計画を進めていくということでございます。 74 ◯議長(澁谷昌子君) 古谷議員。 75 ◯9番(古谷公俊君) これは何回も集まっていましたよ、これは。奥田部長も実際、来ていましたし、大阪府の岸和田土木も来ていただいていまして、JRの西日本の方も来られていまして、それは議事録に全部全て残っています。  市長は、そういうふうに言われているんですが、ほんなら今回その駅の駐輪場をつくるに当たって、JRとこれを協議しなさいということが書いてあるんですけれども、自転車置場をつくるに当たって、何回JRと協議しましたか。 76 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 77 ◯市長(竹中勇人君) 私は、2回JRと話をさせていただきましたが、JRのほうとしては、そういう計画を遂行するつもりは全くないという返事でございました。 78 ◯議長(澁谷昌子君) 古谷議員。 79 ◯9番(古谷公俊君) 市長、自転車置場のことやで。遂行するつもりはないということは、前向きに考えたいと。市長の今の答弁されていたのは、私もJRの方に聞いたんですけれども、企業を呼んでくれたらやるということで、前向きに考えたいということはおっしゃられていましたよ、JRの担当の方は。  僕もこれを耳にしていますから。収益性が成り立つんであれば、JR西日本も、お金を役所のほうで負担してくれるんであれば、協力をぜひさせてもらいますということで。異動された、当時の和歌山支社長、私も直接話を聞いていますので、それは市長、うそやわ。そんなことないですね。確かに僕面談して聞いていますので。  これは3億4,000万、原価がかかっているんですよね、この土地開発公社で。  この土地の中で、そういう3億4,000万もかかっているところで、5駅で850万のシルバー人材センターの仕事も取り上げて、5か所で850万を浮かすために、3億4,000万の、その850万は和泉砂川駅だけと違いますよね。5か所で850万の経費を浮かすために。  3億4,000万の土地に自転車置場を、これ原価でいくと200万ぐらい、200万もかかれへんな、和泉砂川駅では。その程度のお金を取るために、ここでそういう暫定のことを考えているのか、市長。らしくないです、市長。  ただでロングパークを全部貸しましたやん。全部、それで自慢していましたやん、それを。PFIでPFIでと言って。ばんばん自慢していましたやん、それを。PFIやりますよ。PFIやったらいいですやん。  ただで交換した土地を、そこで自転車置場したらいいですやん。等価交換して、後から出てきますけれども、市長、それ、僕は後からこれをデータをまた全部出してきますけれども。  PFIをやったらいいですやん、PFI。違いますか。駅前に市役所つくるし、PFIでビルそこにやりませんか、商業施設。市役所は金持ってまへんねん。PFIやりましょうと。何でロングパークでできて、こっちでできないんですか。市長、もう1回答えてください。 80 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 81 ◯市長(竹中勇人君) 先ほど言いましたように、私はJRの西日本の支社長と2回お会いしましたけれども、2回ともそういう今回のその決議をやっているそういう駅舎のやり替えという事業は、やるつもりはないということは明確に言われていました。うそやということは訂正をしていただきたいというふうに思います。  それと、あのPFIというのは、何もかもただでやる事業というわけではないんですよ。PFIというのは、民間と一緒に協働して必要なものをつくって、基本的にはPFIはその所要額を今度利用しながら、お返ししていくという形でつくっていくのがPFIのやり方なんですが、それをうまく活用して、ロングパークの場合は土地を無償で貸す。あるいは利用したいような条件整備、それをすることによって、独立採算でやっていただけるようにしたということでございます。  庁舎とか、そういうものをつくるに当たっては、PFIでやったところで、独立採算ということは、まずできない施設でございますので、そういう事業をやることは不可能に近いだろうというふうに思っております。 82 ◯議長(澁谷昌子君) 古谷議員。 83 ◯9番(古谷公俊君) 市長がお会いされたときは、JRはそのような答え方をされたかも分からないですけれども、私は訂正しません。私と面談したときは、和歌山支社の支社長は、収益性が取れるので、役所の方がお金を払っていただけるんで、当時の担当課長、今は転勤していないんですけれども、役所の負担といいますかね、協力していただければ検討はできる要素はあるということはおっしゃっていましたよ。  熊取駅と日根野駅は大阪支社であるんですけれども、そこと管轄は違うんだけれども、収益性を取れるんであれば、役所が協力してお金を出してもらえるんやったら検討すると、それは奥田部長も聞いているはずですよ。  市長はそれは支社長、(「違う、支社長とちゃう」の声あり)うん、市長はそれはJRの西日本の支社長と会ったときはそうおっしゃられたかも分かれへんけれども、僕が聞いている中では、それですけれども。(「支社長と違うでしょう」の声あり)誰ですか、支社長ですか。だから、和歌山支社です。(「和歌山支社の」の声あり)支社長でしょう。 84 ◯議長(澁谷昌子君) すみません、ちょっと、お互いに、手を挙げてお願いします。 85 ◯9番(古谷公俊君) いや、興奮しないで、だから。まあいいや、だから、それで、私はそれを聞いていると。市長は聞いていない、それでいいじゃないですか、それで。(「先ほど支社長と言うたじゃないですか」の声あり)誰が、和歌山支社長ですやん。(「支社長じゃないでしょう」の声あり)支社長と私、面談したんです。和歌山支社長。(「支社の担当でしょう」の声あり)担当ちゃう、支社長って言った。それは河部議員が議長のとき僕はお会いしていますから、一緒に。  〔「議長、さばいて」の声あり〕 86 ◯議長(澁谷昌子君) すみません、ちょっとその件に関しては、後ほどまた話し合ってください。進めてください。 87 ◯9番(古谷公俊君) 支社長と面談していますよ、確かに、名刺も持っていますから。(「時間がもったいない」の声あり)時間がもったいない、はい。おっしゃるとおりです、すみませんね。  まあ、いいわ、まあ、いいことはないんですけれども、要はね、市長、別に僕、こんなことで言い合い、なんやらこうやら言いたくはない、別にね。そんなこと言うてるんと違うんですよ。  だから、要はそこの土地をもっと収益性の高い有効活用をしてほしいと。市民の方々が、何で民間の企業で自転車置場があるのにね、そういうことでお金を取ってするんだということが言いたいわけですよ。  お金を取らんといてと、協力してよということですやん。もう簡単に言えばね。別に僕市長とこんなんで、あれ言うた、誰面談したとか、言うた言わんとか、そんなん別にいいですよ、そんなことは。市長は興奮しているけれども、僕も事実を答えているだけですやん、別に。  市長は、それでそういうふうな形で、ちゃんと面談した、それでいいですやん、そういう考え方で。要はお金を取る、そんなちまちましたお金、「ちまちま」って失礼しました。だから、それをそんなことで小さいことでしないと、もっと大きくしたほうがいいんじゃないですかということで、市長もほんで、ロングパークできたときは、ただでこんなんしましたって、お酒飲んでいるときとかで後援会でそんなんしゃべっているのを、僕は聞いているから、そのことをここで答えさせてもろうてるだけですやん。  「ただで花火上げさせてまんねん」とか言うて。いつも言うてますやん、「ただで花火上げさせてまんねん」とかね。挨拶のときにいつも言うていますやん。「うちはただでやらせてまんねん」とか。それを聞いていますよ、僕は聞いていないようで。  まあ、別にいいです。だから、前向きな話のことで僕はお願いしているんですよ。市民の皆さんが困っているということで、そのことの思いを、これは私だけじゃないですよ。1,000人支持していただいた方がそういうふうにお願いしているんですよ。  市長、そんなお金でそんなことをするより、今は助けてあげてほしいと。その計画をするんだったら、1年延ばしたらいいですやん。コロナ禍でもあるんですから。違いますか。通勤通学、JRの方々も困っていますやん、今。利用率。まあ、いいです、それで。  次に、もう時間がないので、今回は僕、この4番目、次また議会に戻ってきたら、必ずもう1回質問するからなっていうことで、このバスの待ち合わせの雨よけできる予定はないかと。これもね、僕は春ぐらいからずっと答弁、ずっとずれています。このもめている中で聞いている中で。  この質問に答えていただきたいと思うんですけれども、ちょっと待っていただいて、4分しかないので。  僕は昨日、改めてここの質問をさせていただくときに、これは等価交換について、これは僕もヒアリングのときにも直接市長とやるって言っていたんですけれども、画像を、等価交換についてね。  これはもう資料請求させていただきましてね、土地交換、これ今回現状まだ何も進んでいない、半年すぐ進むと。もうここの土地交換の契約書、これに注目していまして、これ200円の収入印紙で、令和元年11月29日に竹中市長、契約しているんですよね。  これ、皆さんこれよく見ておいてください。これで土地開発公社、契約者でこれ2枚あるんですよ。土地開発公社とこの売主、買ったとき、これ2億となっている。これはもう一個の契約書なんですけれども、売買契約書、これ10万円なんですよね。土地開発公社、これ地主のほうは、ああ、もともと売主だ、これは2億で出ているんですけれども、こんな契約をしているんです。これは平成7年は10万円できっちりこうやっているんですよ。  あと、これは御存じか、役所の方々が御存じかどうか分からないですけれども、僕はここに注目して、昨日夜中ずっと見ていまして、これは収入印紙でちょんちょんとやっているんですよ。  これ通常の企業でいうたら、僕もネットでいろいろ見ていたら、効力発揮しない例と出ているんですよね。ここで収入印紙の正しい例と。  役所の方々がこれを契約するときに、収入印紙をやらんで、この判も押さずに、ちょんちょんで、あんだけ役所で市民の何億もだった土地を、今もJRと言った言わないと言い合いする中で、200円の収入印紙で契約しているんですよ。  平成7年は地主さんと買うときは10万円の収入印紙を貼って、これで市長、こんなんで僕が言うていることを言ってへん、言った、JRの支社長とか言うて、どうなんですか、こんなことをしていて。これネットで効力発揮しないとなっていますやんか、これ。これうそ書いているのかな、こういうことは。  これ、副市長に聞こう。大阪府でこんなちょんちょんでありなん。土地のそこ今、画像が載っていますやんか。これほんでボールペン、ボールペンが鉛筆か分かんないけれども、鉛筆だったら効力発揮しないと書いているやん。これ、逆に大阪府の……。(発言する者あり)時間止めておいて、議長。 88 ◯議長(澁谷昌子君) 幡中副市長。 89 ◯副市長(幡中 力君) すみません、ちょっと私も今この状況を、事前に把握していませんでして、申し訳ないです。  今回これを見させていただきますと、一般的には判こで割印といいますか、印紙と紙の間にやることだと思うんですけれども、それをちょっと、その判こではなくボールペンか何かで割印的に分かるように処理しているという状況だと思います。  すみません、ちょっと私今この収入印紙の扱いというものに、うといものですので、はっきりと答えられませんけれども、やり方として適正だったかどうかというのは、もう一度確認させてもらいますけれども、その判こで割印的にするところをやっているだけというところやと思いますので……(「オーケー、もういいわ」の声あり)そこはよろしくお願いします。 90 ◯議長(澁谷昌子君) 古谷議員。 91 ◯9番(古谷公俊君) 普通に答えてくれたらいい。知らなかったとかじゃなしに、こんなんこういうのはオーケーかということで、これはほんで、鉛筆かどうかは事実は分かれへんけれども、そういうことでもネットで書かれているということで、平成7年の土地開発公社のときは10万円の収入印紙でやり取りしたけれども、今回の土地は200円でええやろうというような感覚のことを僕は市民で、把握してほしいんです。  だから、市民の方々に自転車でもお金取るよというような政策を暫定的にやっているということをやったということを、市民の方にお知らせしたかった。  以上です。古谷公俊の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 92 ◯議長(澁谷昌子君) 以上で古谷議員の質問を終結いたします。  以上で本日の日程は全て終了いたしました。  なお、次回本会議は来る12月14日午前10時から継続開議いたしますので、よろしくお願いいたします。  本日は、これをもちまして散会といたします。       午後0時11分 散会                     (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   澁 谷 昌 子  大阪府泉南市議会議員   河 部   優  大阪府泉南市議会議員   堀 口 和 弘 © Sennan City, All Rights Reserved. === 764_令和2年第4回定例会(第4号)_本文 === # 令和2年第4回定例会(第4号) 本文 # DocumentID: 764 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1       午前10時20分 開議 ◯議長(澁谷昌子君) おはようございます。ただいまから令和2年第4回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  なお、15番 田畑 仁議員から、欠席の届出がありましたので、御報告いたします。  本日、傍聴者から議場内の撮影の申出があり、議長においてこれを許可いたしましたので、御了承願います。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において1番 岡田好子議員、2番 添田詩織議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、泉南監報告第13号「例月現金出納検査結果報告」から日程第4、泉南監報告第15号「例月現金出納検査結果報告」までの3件を一括議題といたします。  これより本3件について監査委員の報告を求めます。市橋直子監査委員。 2 ◯監査委員(市橋直子君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより令和2年7月、8月、9月分の例月現金出納検査を執行した結果を報告いたします。  地方自治法第235条の2第1項の規定に基づき、令和2年7月分を8月28日に、令和2年8月分は9月29日に、梶本前監査委員と私とで検査を執行し、令和2年9月分については、10月29日に私が検査を執行いたしました。  これについては、一般会計、各特別会計及び各財産区会計の関係資料を中心に、出納関係諸帳簿及び証拠書類、現金預金現在高について収支内容を照合したところ、いずれも符合しており、出納は適正に行われていたものと認定いたします。  以上、甚だ簡単ですが、検査報告とさせていただきます。 3 ◯議長(澁谷昌子君) 以上で監査報告3件の報告を終わります。  なお、市橋監査委員につきましては、この後、所用のため退席いたします。  次に、日程第5、報告第1号「決算不認定に係る措置について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。幡中副市長。 4 ◯副市長(幡中 力君) ただいま上程されました報告第1号、決算不認定に係る措置についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、5ページをお開き願います。  令和2年第3回泉南市議会定例会に提出しました令和元年度泉南市一般会計歳入歳出決算認定の議案につきましては、し尿くみとり券に係る詐欺事件を受け不認定となりました。  地方自治法第233条第7項において、普通地方公共団体の長は、同条第3項の規定による決算の認定に関する議案が否決された場合、当該議案を踏まえて必要と認める措置を講じたときは、速やかに当該措置の内容を議会に報告するとともに、これを公表しなければならないと規定されています。  本件については、平成30年度泉南市一般会計歳入歳出決算に係る不認定の議決を踏まえて講じた措置等に示した内容を着実に執行するとともに、より一層適正な事務事業の執行に努め、市政に対する信頼の回復に取り組んでまいりますので、議員の皆様の御理解をいただきますようよろしくお願い申し上げます。  以上、甚だ簡単ではございますが、報告第1号の説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 5 ◯議長(澁谷昌子君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告がありますので、質疑を許可いたします。7番 大森和夫議員の質疑を許可いたします。大森議員。 6 ◯7番(大森和夫君) 2年連続で不認定になったと。まあ、こんなことは全国でもないんじゃないかというふうな指摘もあるぐらい大きな問題を抱えているということですよね。  それが真相解明とか、それから再発防止とか、それらの取組について議員の中ではまだ不十分だというようなこともあって、これが決算認定の不認定につながったというふうに思うんですよね。  だから、本当にこんなことが二度とないように、その問題点を明らかにしてやっていく必要があると思うんですよね。これは議長の責任でもありますしね、この問題はやっぱり徹底して追及していく。再発防止策をつくらせていくという議会の責任でもあると思うんですよね。  ですので、今から僕も幾つか質問しますけども、理事者の方はやっぱり誠意を持って真面目に答えてもらうようにすると。議長のほうもね、やっぱり活発な議論が出るように、そういうふうな運営、特にこのくみとり券の問題については、そんなふうな形での議事を進めていってほしいということを最初に述べておきます。  まず、この追加資料で出された中で、くみとり券にかかわって今後の取組の中で、内部通報の制度の充実とか、内部統制制度の導入について出されているんですけども、この件に関してくみとり券のこういう事件が横領事件や詐欺事件が起こったということで、こういう制度がどんなふうに作用していたのか、事件が起こる前ですね。  それから、事件後はそれに対してどんなことをしていくのかということが大事なことだと思うので、その点について質問していきますけども、令和2年度予算審査特別委員会で市長が答弁されているんですけれども、これをちょっと読んでいきますね。  くみとり券の赤字ですけども、これは確かにおっしゃるように、私も過去に見たときに、3年連続で赤字になっている理由というのは、ちょっと何か原因があるのではないかと。あるいは集金のやり方に間違いがあるのではないかということを指摘させていただきました。  その後、どういう扱いをされたのか、私はちょっと分からないんですけども、直接担当じゃなかったものですから、その辺は十分に把握できておりませんということをおっしゃっているんですけれども、当時この時代は市長は参与、同じ市民生活環境部の中にいらっしゃったけれども、参与で火葬場のところを担当していたということなので、直接これには関わっていないけれどもということですね。  市長は、このくみとり券の赤字をどんなような形で把握されたのか、担当部長などに聞くと、10何年間も赤字が分からなかったのは、改善点にはありますけれども、予算書と決算書と見比べなあかんような中身があるとか。  それから、僕なんかから言えば、今から見れば調定書を見れば収入未済額を見れば分かると思うんやけれども、そういうこともなされていなかったという中で、市長は3年連続の赤字、赤字が始まってからの3年間のことをおっしゃっているんですけれども、どのような形でこの赤字を見つけ出したのか。  反対にいえば、ほかの人は何で見つからなかったかということを聞きたいわけで、どのようにして市長は把握されたのか。  指摘した相手がどの部署のどの役職であったかということも教えてほしいと思います。そのときの相手の回答はどのようなものだったかと。  これも今考えてみると、事件が発覚したのは、横領・詐欺事件を起こした職員に対して引き継ぎを受けた職員が、おかしいと思って担当者に、前任者に、横領した人に、どないなってんやということを問い詰め、そこでこれはおかしいということで、その方が見つけた方が上司に、課長なり部長なりに、こういう問題があったと、おかしいということを訴え、課長も部長も調べたと。  課長も部長も、この問題が明らかになれば、自分の責任にも降り掛かってくるけれども、要は過去の責任も、過去の問題もなかったのかというところまで徹底して調べさせて、この5,000万という赤字が、不明金が見つかったと。  早く処理したおかげで、民事裁判はどないになるか分かれへんけども、退職金も払わずに、そういう、どういうんかな、ある程度の財源確保的なことはできていっているわけで、こういうふうな形で、たとえ自分の身に降りかかろうと、課長とか部長とかいうのは、上司はそれをやっぱり調べていく必要があるのに、市長が指摘した相手の人は、どういうことをしていたのかね。そのときの部署は、お名前まではいいので、どういう立場の方がこういうふうなことをちゃんとした対応ができていなかったのか、もうそれをちょっと考えてみたいので、その点についてお答えください。  同じく、予算委員会のところで、次におっしゃっているのは、これも幾つか質問が出ましたけども、副市長時代とか、市長時代に、特に副市長時代ですよね、これはもう副市長になればそういう部を越えても、やっぱりおかしいことはおかしいと。担当部長に指摘する立場にあったのに、何で市長はそれをしなかったのかということが、何度も質問ありました。  それに答えて、市長は、その後副市長時代には、特にはそれには触れなかったのですが、市長に就任した以後には、部長を通じてあの辺はちゃんとできているのかと、ちゃんとしっかり調べるようにという指示をさせていただきましたと、こういうふうにお答えになっているんですよね。  ここでも聞きたいんですけども、市長に、副市長時代はこれは問題は問題だと思いますけれども、触れなかったということで、市長がおっしゃっているように、その当時、参与時代に聞いても問題なかったと言われたので、聞かなかったということをおっしゃっていました。  市長に就任した以後に、部長を通じてあの辺はちゃんとと。これはいつのときの話をされているのかな。いつのときのことなのか、市長になって何年後ぐらいのことなのか。  ちゃんとしっかり調べるようにと指示を出しているのに、このときも調べてなかったんですよね。この文書をずっと読んで、この文書だけぱっと見れば、今の現部長に事件が起こってから聞いた可能性もあるかもしれませんけれども、全体の流れから見れば、そうじゃないんですよね。  市長になった辺りに事件が発覚するまでに担当部長にちゃんと調べろよとおっしゃっていたというふうに文脈は読めるので、お聞きしているんですけれども、このときにちゃんとしっかり調べるようにと言うたのに、これも調べていなかった当時の部長の責任というのがあると思います。  部長の責任はないにしろ、泉南市において内部通報制度とか内部統制制度は、どないになっていたのかということを考える上で大事なことなので、ちょっとその辺の経過についてまずお答えください。 7 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 8 ◯市長(竹中勇人君) まず、あれは平成21年だったと思いますが、私は市民生活環境部の参与で、火葬場の担当をしていたところでございますけれども、その段階で、平成21年の秋に決算委員会がございますけれども、その決算委員会の前に、その辺の資料を、決算関係の資料を見させていただいたときに、過去3年間赤字が続いていると。  このくみとり券の集金のやり方によっては赤字が出るということは、可能性としてはあるわけですけれども、1年、2年赤字が続くということはあっても、3年間というのは非常にまれじゃないかということで、その辺はちょっと調べたほうがええのと違うかと。集金のやり方がおかしいのかもしれへんなということを指摘をさせていただきました。  そのときは、たしかあの場でおったのは、課長、部長、いわゆる委員会に出る管理職以上だったかというふうに思います。  それでその指摘をしたんですけれども、その後、私は直接担当ではございませんので、どういう調査をしたのか、どういう取扱いをしたのかということは、詳しいことは私は存じ上げてございません。そのときに話した相手というのは、そういうことで当時の管理職以上だったというふうに思います。  それと、市長に就任した以後でございますけれども、はっきりといつ頃というのは覚えていないんですが、確か就任した年か、次の年かぐらいにその指示を、担当部長にさせていただきました。  どういう形で調査をしたのか、そこまで詳しいことは私も把握していないんですが、特におかしいところはないですよという回答が帰ってきたものでございます。  そのとき1回だけでなしに、もう一度そこから後二、三年してからもう一度同じような指示をさせていただいたんですけれども、そのときも担当部長からの回答は、同じような回答で返ってきました。 9 ◯議長(澁谷昌子君) 川端総合政策部長。 10 ◯総合政策部長(川端 豊君) 私のほうからは、内部通報制度の関係について御答弁させていただきます。  事件が起こるまでの内部通報制度というところは、制度としてはあったものなんですけれども、なかなか職員全体にその制度が行き渡っていたかというと、これはちょっと問題のあったところがあったと思います。  ただ、事件後につきましては、この内部通報制度というのを、やっぱり職員に周知徹底を図っていまして、プラス職員向けの研修、あるいは管理職向けの研修も手厚くやっているところでございます。今の進捗でいきますと、そういうところになっております。  以上です。 11 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 12 ◯7番(大森和夫君) 市長がおっしゃった過去3年間、赤字があったのに気がついたんやとおっしゃっていたのは、実際は横領は平成17年から始まっていたかと思いますけれども、平成18年、19年、20年、この3年間、18年から赤字が出るんですけれども、18年が289万円ですわ。平成19年は518万円ですよ、赤字額がね、不明額が。多分横領額ですね。  平成20年は474万円です。市長がおかしいなというふうな話になったときの平成21年ですね、そのときも350万出ているわけですよね。  そやから、市長が言うように、くみとり券の性質からいえば、大体赤字が出ること自体がおかしいものですよね。赤字が出たっておしなべてみれば黒字になる。プラマイゼロになるのが当たり前ということですわね。  何かそのときに、台風があって、大ごとがあって何やかんやということがない限りはね。これはすごい額なんですよね。恐ろしい額なんですよね。  だから、市長がもう当時参与で、赤字があったと。赤字があっただけでもおかしいし、こういう金額が出ていたのに、その当時の部長や課長がね、何でこのことを真面目に取り合わなかったのか、その辺についてちょっと一遍、それも管理職のクラスでしょう。何でこんなことが放置されていたのか、その点のところについてはちゃんと詳しい調査はされているんですかね。  それと、市長になってから指示を出したと。市長の言葉で言えば、しっかり調査しなさいと言うているものを、やっていないというのは、やったかもしれないけれども、分からなかったというのが多分市長はそういうふうに思ったとおっしゃったけれども、やっていない、調査して分からないことないでしょう、これ。  5,000万のトータルで毎年数百万の赤字になっていて、これは本当にこの当時の部長は、ちゃんと調べていたのか、市長が指示した人ですよね。その辺については調べたんですかね。この辺の内部統制とか内部告発、そういうことをするというふうに言うているけれども、市長の指示をまともに受けない管理職が存在していて、その中身というのは、こんな大赤字を生み出すようなことになっているわけでしょう。  横領した人はもちろん悪いですよ。でも、こういう体制になっていたというところについては、どんな障害があったのか、何でこんなことになっているのか、その点はちゃんと考えて対応しているんですかね。  宮阪部長に聞きますけれども、古い部長とか課長については、当時のこと、この赤字については分かっていたのかどうかということは、聞き取りはもちろんしているわけですね。多分人事課でもしているんだと思うんですけれども、そのときの回答はどうやったんですか。  本当に調べたのかと聞いたんですかね。本当に調べて分からなかったんですかね。でも、宮阪部長は調べたら分かったんでしょう。この辺どないになっているんですかね。  市長から指示を受けても調べないようなこの体制というのは、どんなふうに考えたらいいんですかね。ちょっと部長とか市長にももう一遍お答えしてくださいよね。  そのときに、市長の指示に従って調べとったら、こんなことはなかったわけでしょう。もっと早く分かったわけでしょう。この体制というのは、どこに原因があってこんなことになるんですかね、もうちょっと、先ほど言いましたわね。真面目な真摯な答えをしてくださいよ。 13 ◯議長(澁谷昌子君) 幡中副市長。 14 ◯副市長(幡中 力君) 今の市長の指示に対する職員の調査の徹底というところなんですけれども、私もこの4月から来まして、今回のこの大きな事件は何で起こったのかなというのを、いろいろ考えてみました。  やっぱり市長が指示を出して部長もそれを受けて調査をしているんですけれども、それがどういう調査かといいますと、やっぱり今回横領した職員が、そもそも数十年その仕事を一人で任されておりまして、その職員がその業務について全て担当していたということで、周りの人がなかなかその業務を把握しなかった。またはその人に任せ切りになっていたというところが、問題の原因だというふうに考えております。  ですので、市長が指示を出して、それを受けた部長がその職員に対してどうなっているんだと聞いたところ、その職員から、こういうことで大丈夫ですと言われますと、なかなかそれ以上踏み込んで、その当時の上司のほうができなかったのではないかというふうに考えております。  そこについては、今時点で言いますと、その職員が横領していたということが分かりますので、今時点でいいますと、やっぱりその職員に任せずに調査を第三者的にすべきだったということにはなるとは思うんですけれども、当時はやはりその職員がしっかり仕事をしていたというふうに、みんな認識していたと思いますので、その中でその職員とともに調査をすることで、なかなか今回の事件が分からなかったのではないかというふうに考えております。  以上になります。 15 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 16 ◯7番(大森和夫君) いや、真面目に真剣に答えてくださいね。職員の姿勢を見て横領事件があったとか、詐欺事件があったということじゃないんですよ。  数字を見て、赤字額があったからおかしいというふうに市長は思ったわけでしょう。実際横領した赤字額が出てきたわけでしょう。職員がどういう仕事をしてきたかということには問題ないんですよ。  赤字が出てきたから赤字の原因が何なのかということを調べなあかんのでしょう。職員に聞く、仕事をちゃんとしているかということを聞くんじゃないですよ。何で出もしない、し尿のくみとり券のお金のところに、何で赤字が出たのかということを聞かなあかんわけでしょう。  ちゃんと仕事をしていたかと聞くことではないでしょう。何で赤字が出てきたのか、こう聞いたらちゃんと明らかになっていたわけでしょう。  ちょっとさっき部長も答えていないね。聞き取りしたときの結果はどうやったのか、答えてくださいよ。違うんですか、副市長。ねえ、副市長。違うんでしょう。赤字が何で起こったかということを聞くんでしょう。仕事をちゃんとしていたかということを聞くのと違うでしょう。  市長は、赤字があった、3年間赤字があったことは分かったわけですよ。市長、これはどうやって分かったんですか。その決算委員会のときに市長は予算書と決算書を見比べて分かったわけですか。調定書を見て分かったんですか。  僕はひょっとしたら思うんやけれども、決算、赤字があるというのは市長は誰かから聞きはったのかなと思ったりするんですよ。なかなかわかりづらいというふうに言うていました。  市長は、直接くみとりのことにかかわっていない。以前はいろんなくみとりにかかわるような仕事をされたけれども、だから、多分決算書、予算書を見比べてというところじゃなくて、誰かから聞かれたのと違うかなと思ったりもするんですけれども、これはどちらでもいいですよ。  しかし、赤字が起こっていることは御存じになった市長は、赤字の原因を調べろというふうに言われているのに、職員がちゃんと仕事していますなんていうようなことになっていないし、何度も言いましたけれども、車の運用についても、職員はちゃんとしたことをしていないわけでしょう。  だから、職員がちゃんと仕事をしていると思ったというのも大間違いなんですよ。こんな答弁、副市長が当時のことを知らないんやから、させないで、ちゃんと今の現場の担当者の人とか市長とかがお答えになってくださいよ。 17 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 18 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 私が前部長に確認したときは、はっきりしたことは分からないというお話で、その後、私と担当者が元職員を聞き取りした結果、50万円から100万円の横領を自白したというところから判明したということでございます。 19 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 20 ◯市長(竹中勇人君) 私が赤字というのを分かったというのは、誰かに聞いたということはございません。そのとき平成21年の決算委員会用の資料を見て、歳入と歳出の比較をしたときに、3年間赤字が続いているなと。これは集金に要は集金に行かずに販売所に集金した分がたまってくれば、当然赤字になるわけですね。  そういうのが続いてくれば、その赤字が続くというケースはありますけれども、それは集金のやり方が、適切に集金ができていないということになるわけですけれども、その辺を、ちゃんとできているかどうかということを、しっかりと調べろということで、私は指示をさせていただきました。  実際にそのときに、なぜ分かったかというと、決算の資料を見たときに、歳入と歳出の差ですね。これはその当時の歳入歳出の差、それと手数料の支払いとかの関係もあるんですけれども、それを比較検討したときに、赤字が続いているのと違うのかということが分かったわけでございます。(「ちょっと議長、簡単に1つだけさせてください」の声あり) 21 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 22 ◯7番(大森和夫君) そうしたら、ちょっともう1つお聞きしますけれども、市長はこの部長に調べろと言うたときに、何か文書か何かを出しているんですかね。文書、議事録とか残っていますかね。どのような形でお聞きになったのかね。  それと、参与時代にもう1年間だけしかいらっしゃらなかったということですけれども、引継書の中に、事務引継ぎの中に赤字の問題について書かれたのか、その点についてもお答えください。  やっぱりこういうことはきっちり文書に残しておかないとだめだと思うので、そういうところが徹底されていたのかどうか、お聞きしたいと思います。  それと、宮阪部長は分からないということで、市長からそういう指示を受けたかどうかというのも、聞いていないんですかね。分からないというのは、何が分からないと言うたんですか。その分からない内容についてちゃんと聞いたんですか。  赤字があったことが分からないと言うたのか、分からないと言われて、はい、そうですかということやったのか、もっと具体的な聞き取りの中身というのは教えてくださいよ。  それともう1つは、市長は決算委員会の前に調べる中で分かったとおっしゃったけれども、横領事件、詐欺事件を起こした人の後任者の人も、何でおかしいかと思ったのは、決算書の資料をつくるときに、おかしいなと思ったというふうにおっしゃっていましたよね。  市長も、決算書を決算委員会の前に調べる中で分かったと。その市長のときと交代した人、交代したとき以外に、決算書をちゃんとつくることについてのまともな議論というのは、ずっと市民生活環境部はできていなかったんですかね。  決算委員会のときにちゃんとこういうことを調べて、分からない、分からないと言うているけれども、市長は分かったわけですよ。次の発見者の人も、決算委員会のときに分かったわけですよ。決算委員会の前の資料をつくるときにね。  そういう作業がちゃんとされていたんですかね。ほかの部はどうなんですか。決算委員会のときに、そういうことをちゃんと言うたら市民生活環境部でいえば、くみとり券の赤字のところまで分かるようなちゃんとしたそういう決算書の作成というのはされているんですかね。そういう点での見直しとかいうのは考えておられるのか。  それと、市長がきっちり調べなさいというふうに言うたときに、ちゃんと調べなさいと言うたときに、それはどの程度調べたか、分かりませんけども、結果で見ればこれだけの不明金や横領金が出てきたのに、部長は問題ないというふうに言うているわけでしょう。  この辺はどう思いますか。総務部長か総合政策部長かどっちの問題かよう分かれへんけれども、こんなことってあるんですか。あり得るんですか。これを改善しようと思ったら、どういうふうにして改善したらええと思われるのか。  市長の指示がきっちり通らないという。せめてこれからは文書を出して、そういう問題については部長に議事録でも残してして、文書でちゃんと書かせるぐらいのことをしないと駄目なんじゃないですかね。  引継書もどんな形で市長は残してきたか、参与時代に赤字のことを残しておられたか分からへんけれども、やっぱりそういう文書にしてきっちり残すというようなところまでやらないと駄目だと思うんですけれども、他市はどないになっているのか、そのことも分かれば、ちょっと一遍お答えください。 23 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 24 ◯市長(竹中勇人君) 私が指示をしたのは口頭で指示をしただけでございます。そういう指示をする場合に、文書で残すとか議事録つくるとか、そういうことは一切してございません。  引継書ですけれども、事務の引継ぎは担当を持っているエリアの、担当を持っている部分についての引継ぎはさせていただいてございます。  その中には、ですから、そういうほかの担当以外の内容については、記載はしてございません。(「これからしたら、ちゃんと」の声あり) 25 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 26 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 前部長との引継ぎの件でございますけれども、私と引継ぎを行ったときには、当然引継書というのがございましたけれども、引継書にそういった記載もございませんでしたし、口頭でもそういったことに注意して見ていくようにというような説明もございませんでした。  それと、前部長にこの横領が、横領といいますか、赤字の差が大きいということが担当者から私が聞き取ったときに、ちょっと記憶ではこういうことになっているんだけれども、どういうことだろうかというのを聞いた記憶があるんですけれども、そこでははっきりと分からないというような御返事だったかのように記憶しております。  もう当然これは担当している、主に担当している元職員に聞く以外にないというふうに、もう最初から思って、最初からというか、そのときから、前の部長に詳しく聞いたところで、担当者に聞かないと詳しいことは分からないだろうということで、主に担当者のほうに聞き取りをしておりましたので、前の部長からは、そんなに詳しく聞き取りを行ったというものでもございません。  それと、決算書の件でございますけれども、当然そこに注意して見るようにというふうな引継ぎもございませんでしたので、他の業務もたくさんありますので、そこだけを注意して見ていなかったというのが実情でございます。 27 ◯議長(澁谷昌子君) 川端総合政策部長。 28 ◯総合政策部長(川端 豊君) 議員指摘の市長の指示に従わないというところなんですけれども、私どもその指示に従って各課長へ指示を下ろしていくわけですけれども、そこの指示に従わないというのは、あまり考えられないとは思います。  ただ、そうはいいながらでも、今人事がやろうとしているのは、やっぱりその内部統制であり、内部通報制度であり、あと研修を通じてやっぱりその職責の重みということを考えていかなあかんということと、自覚してもらわなあかんというところで、その辺の研修を重点に置いて今やっているところでございます。  ただ、それがその当時やっぱりできていなかった部分があって、こういう形になっているのかなというところは残念に思います。  私からは、以上です。 29 ◯議長(澁谷昌子君) 以上で通告による質疑を終結いたします。  ほかに質疑はありませんか。────森議員。 30 ◯14番(森 裕文君) 内部統制制度でございますけれども、このくみとり券横領事件が発覚する以前に、私がこの内部統制制度について導入したらいかがですかということを質問させていただいたときには、泉南市は努力義務団体ですから、ほとんどやる気はなかったような答弁だったように思います。  その後、この事件が発覚して決算が不認定になって、でやると、内部統制制度を導入すると、措置として今後と言われているわけですけれども、どこまで本気でやられるつもりか、ちょっと分かりませんけども、取りあえずその進捗状況と今後の工程についてお示しください。  それから、これは内部統制制度をやっていきますとね、監査委員監査のありようも考えていかなきゃいけないわけですよね。その辺、どのように現段階で方針をお持ちなのか、導入するとおっしゃっているんですから、お答えください。 31 ◯議長(澁谷昌子君) 稲垣行革・財産活用室長。 32 ◯行革・財産活用室長(稲垣豊司君) それでは、私のほうからは、内部統制制度の導入と進捗について御答弁します。  まず、本市における内部統制制度につきましては、これまでに発生した不祥事に対し、適切に対応を図れるよう、現在本市の状況に見合った制度となるよう作業を進めているところでございます。  具体に進捗ですけれども、現在のところ制度運用に当たってのチェックリストなどの各種調書の整備に取り組んでいるところでございます。  それと、今年度は債権管理研修や会計事務研修など、職員の意識改革や能力向上に向けた研修の実施を予定しているところでございます。  以上です。 33 ◯議長(澁谷昌子君) 阪口総合事務局長。 34 ◯総合事務局長(阪口幸司君) 御質問のありました監査委員は内部統制体制の整備及び運用の状況をチェックするとともに、その結果を踏まえた監査を実施することにより、リスクの高い分野の監査を集中して行うなど、専門性の高い部分に重点化した監査を行うことが可能になり、監査の重点化、質の強化、実効性の確保の促進が図られるものと考えています。 35 ◯議長(澁谷昌子君) 森議員。 36 ◯14番(森 裕文君) 要はね、この事件を受けて決算が不認定になって、この制度は必要だという判断をされたわけでしょう、市長は。で、導入すると。措置として導入するとおっしゃっているわけですよ。  それをおっしゃったのは、1年以上たつんでしょうけれども、ほとんど進んでいない状況ですわね、はっきり申し上げて。本気でやる気あるんですか。じゃ、何でここへ、やる気のないものを何でここへ出すんですか。これは、自治法に依拠した制度を導入しようと本当にそう思ってやっているんですか。 37 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 38 ◯市長(竹中勇人君) 地方自治法の150条に規定されてございます内部統制制度につきましては、都道府県であったり、あるいは政令市、そういうところは設置をすることとなってございますけれども、本市の場合は、それが設置義務というのは特にないということでございます。  今回、内部統制の制度をつくっていく予定でございますけれども、これは自治法150条に準拠したといいますか、自治法150条の規定による内部統制制度をつくるというものではなしに、本市に見合った、もうちょっと加工したような形で、その一部を運用するとか、そういう形で運用する予定でございます。 39 ◯議長(澁谷昌子君) 森議員。 40 ◯14番(森 裕文君) これ自治法に依拠していない内部統制制度って何なんですか。どういうつもりでこれを書いているのか。また俺、忘れてしまいそうになるけれども、興奮したらいかんけれども、ごまかしやないか、こんなもの。自治法に依拠した内部統制制度でしょう。それでないと意味ないでしょうが。  誰が発明したんですか、泉南市の内部統制制度を。市長、これから発明してやるんですか。それやったら、その内容をはっきり言ってくださいよ。急に違いますと言われたら、こんなの話になれへん、そんなもの。違うんですか。違うんやったら違うと初めから言うておかなあかん。誰が聞いたって、こんなもの、自治法の依拠した内部統制制度やと思いますがな。だましみたいな話や。 41 ◯議長(澁谷昌子君) 幡中副市長。 42 ◯副市長(幡中 力君) 内部統制制度についてなんですけれども、内部統制制度というものは、リスクを評価しまして、そのリスクをコントロールして事務の適正な執行を確保するというものだと私は認識しております。  その中で、自治法上は、自治体としての内部統制というもので、都道府県、政令市等がしなければならないことというものとなっておりますけれども、その規定に我々の泉南市のほうは、しなければならないというところまでは、いっていませんので、我々としましては内部統制としてのリスクを評価し、コントロールし、適正な事務執行をするというところを踏まえまして、そこをしっかりとやっていきたいというふうに思っております。  その自治法に基づくと言ってしまいますと、自治法で決められてしまった、何ていうんでしょうか、ことを淡々とやればそれで済んでしまうというふうに、また勘違いをして事務的にやってしまうというところもあります。  我々としましては、実効性の高いものをしていきたいというふうに思っておりますので、しっかりとその内部統制でうたわれているところを取り組める泉南市としての内部統制をしていこうと思っております。  以上になります。 43 ◯議長(澁谷昌子君) 森議員。 44 ◯14番(森 裕文君) そんなん、ペテンみたいな話やねん。詐欺や、それは。違うんですか。自治法と関係ないんだと。内部統制制度やと。泉南市が独自に編み出した内部統制制度やと、そういうことでしょう。そうしたらこんなところ、いきなり内部統制制度を導入するというふうに書くんやったら、泉南市流内部統制制度を導入しますと書いて、その内容をここで説明してくださいよ。どういう内部統制制度なのか。意味がないやん、こんなもの、言葉遊びやないか。決算の不認定をなめとんのか。 45 ◯議長(澁谷昌子君) 幡中副市長。 46 ◯副市長(幡中 力君) 先ほども申しましたとおり、内部統制制度というのは、リスクを評価して、それをしっかりとコントロールするというところだと思っております。  我々としましては、今回起こった、これまでも起こった不祥事というものに対して、今までしっかりとその不祥事に対応する体制ができていなかったと私は認識しておりますので、そこのリスクですね、不祥事が起こったというところでのリスクというものをしっかりと分析して、それに対するどのような体制をしていけば、コントロールできるのかというものをつくることが内部統制だと私のほうは思っております。  ですので、何ていうんでしょうか、内部統制という言葉、その制度だけで形だけで捉まえていくということにならないように、泉南市として中身のある内部統制をつくっていきたいというふうに思っております。(「その中身を言ってくれと言うてんのや。ごまかしたらあかん、ごまかしたら、しかも議案にして。話にならんわ」の声あり) 47 ◯議長(澁谷昌子君) ほかに質疑はありませんか。────山本副議長。 48 ◯副議長(山本優真君) ちょっと一度、僕のほうからも質問したいんですけれども、今の話を再度聞かせていただきたいんですが、地方自治法150条に基づく内部統制制度という話だと僕も認識をしておりました。  総務省のほうから平成31年度に内部統制制度を導入するに当たってのガイドラインというものができておりまして、恐らくそこら辺を見ながら、泉南市でつくっていくんだろうと思っていたんですけれども、もう一度お聞かせいただきたいのは、その要は、いわゆる内部統制制度のガイドラインとかを見ながら、骨子はつくっていくんですが、それだけではなくて、より泉南市のために具体性を持たせるためにプラスアルファで、泉南の独自の内容を入れるという、そういう認識でよろしいんですかね。 49 ◯議長(澁谷昌子君) 幡中副市長。 50 ◯副市長(幡中 力君) 私の認識としましては、その内部統制制度のどのようなことをしなければならないのかというその目的ですね。目的としましては、先ほども言いましたように、そういうリスク、コントロール、それを事務執行に生かしていくというところだと思っております。  自治法に基づきますと、様々な手続というものが発生してきますので、その様々な手続の中で、それが形骸化してしまうというところもあると思っております。  それは何かといいますと、やはり我々どうしても公務員組織というものは、自治法に言われているとおりやればいいんでしょう。そのとおり淡々とすればいいんでしょうみたいなところに陥ってしまいがちなところもあります。  そういう、もう自治法に基づいて、それを淡々とするんだというのではなく、どちらかといいますと、そもそもの趣旨、そのリスクをコントロールしていく、それをしっかりと事務執行に生かしていくというものが、どのようにすれば我々として、そしてちょっとそこは語弊があるかもしれませんけれども、手間なく、しっかりと組織の中で根づかしていけるか、それを形骸化させないかというところも踏まえて考えていければというふうに思っております。  以上になります。(「答弁になってないがな、答弁に、答弁せえよ」の声あり) 51 ◯議長(澁谷昌子君) 山本副議長。 52 ◯副議長(山本優真君) ちょっと分かりにくいんですよ。森議員がおっしゃられたような内部統制制度を、僕もイメージをしておったので、今、副市長がおっしゃられたような内部統制制度によって、どれぐらい効果があるかというのは、ちょっと今の答弁では全く分からないんですね。  ちなみにその内部統制の導入というのがいつから導入されるのかというのを、また改めてお聞かせいただきたいのと、今の答弁じゃ、多分議会側も何のこっちゃという感じやと思うので、そこら辺の、何ていうんですかね、もう少し制度面の細かい話を事前に議会のほうに報告いただきたいなというふうに思うんですけれども、どうでしょうか。 53 ◯議長(澁谷昌子君) 幡中副市長。 54 ◯副市長(幡中 力君) 内部統制につきましては、来年度4月から取り入れるように今作業を進めております。  すみません、ちょっと私の説明が舌足らずなところがあったんですけれども、例えばですけれども、自治法に基づく内部統制制度といいますと、例えば1つ例示として挙げさせてもらいますと、ICTの対応等もしていきましょうみたいなことも書かれております。それだけではないんですけれども、いろいろな要素の中にそういうことも書かれておりまして、そうしたら、今回我々が進めていく上で、そういうICTのところまでできるかといいますと、それをまたそこを無理から入れようとして本来の趣旨からずれていくということのないようにしたいなという思いがありまして、そういう意味では、完全に自治法と合致したものではないですという意味で言わせてもらっております。  ですので、その自治法に書いているところのいい部分は取っていきまして、その代わり泉南市としてちょっとそこまでやりますと、なかなかしんどくなってくるかなというところについては、省かせていただきたいなという思いで、その自治法には基づかないというのは、そういう意味でちょっと使わせてもらっております。  以上になります。 55 ◯議長(澁谷昌子君) 山本副議長。 56 ◯副議長(山本優真君) ありがとうございます。要望ですが、事前にできたらどういう内容になるのかというところをお聞かせいただきたいなというふうに思いますので、何らかの形で、できたら報告いただきたいなというふうに思います。これは要望でお願いします。 57 ◯議長(澁谷昌子君) ほかに質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  以上で本報告を終わります。  次に、日程第6、議案第1号「泉南市公平委員会委員の選任について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中市長。 58 ◯市長(竹中勇人君) ただいま上程されました議案第1号、泉南市公平委員会委員の選任についてにつきまして御説明を申し上げます。  議案書は、7ページをお開き願います。  公平委員会委員、土井 聡氏は、令和2年12月25日をもって任期満了となりますが、最適任者と認め、再任したいので、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。  なお、土井氏の経歴につきましては、議案書8ページにお示ししているとおりでございます。  以上、甚だ簡単でございますが、議案第1号の説明とさせていただきます。御同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。 59 ◯議長(澁谷昌子君) この際お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 60 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。ほかに質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。ほかに討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第1号採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 61 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって議案第1号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。  次に、日程第7、議案第2号「泉南市市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。幡中副市長。 62 ◯副市長(幡中 力君) ただいま上程されました議案第2号、泉南市市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、9ページをお開き願います。  提案理由につきましては、令和2年度税制改正による地方税法等の一部改正に伴い、所要の措置を講ずる必要から、本条例を提案するものでございます。  それでは、改正内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は10ページを、補助資料は5ページをお開き願います。  本改正条例は、9条建てとなってございます。1条から御説明申し上げます。  まず、第1条の泉南市市税賦課徴収条例の一部改正につきましては、延滞金加算割合の規定を追加するものでございます。  具体的には、延滞金の加算割合がゼロ%となることのないよう、加算割合が年0.1%未満の割合である場合は、年0.1%の割合とするものでございます。  次に、第2条泉南市債権管理条例の一部改正から第9条泉南市水道事業受益者負担等に関する条例の一部改正までにつきましては、改正内容が同一ですので、一括して御説明申し上げます。  主な改正内容につきましては、2点ございます。  まず1点目は、地方税法等の一部改正に伴い、特例基準割合の規定を、名称等を改正するものでございます。  次に2点目は、延滞金加算割合の規定を追加するものでございます。  第1条の改正内容と同様、延滞金の加算割合がゼロ%となることのないよう、加算割合が年0.1%未満の割合である場合は、年0.1%の割合とするものでございます。  施行期日につきましては、令和3年1月1日でございます。また、第1条から第9条までの規定による改正後のおのおのの規定は、この条例の施行の日以後の期間に対応する延滞金について適用し、同日前の期日に対応する延滞金については、なお、従前の例によるものとなってございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第2号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 63 ◯議長(澁谷昌子君) この際お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 64 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。ほかに質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。ほかに討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第2号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 65 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって議案第2号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第8、議案第3号「泉南市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。幡中副市長。 66 ◯副市長(幡中 力君) ただいま上程されました議案第3号、泉南市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、15ページをお開き願います。  提案理由につきましては、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部改正により、中核市の長においても放課後児童支援員認定資格研修を実施できることとなったため、本条例を提案するものでございます。  それでは、改正内容について御説明申し上げます。  議案書は16ページを、補助資料は13ページをお開き願います。  放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部改正により、放課後児童支援員の基礎資格としまして、必要な支援員認定資格研修について、令和2年4月1日から中核市の長が行う研修が追加されたことを受け、本条例において同様の追加とするものでございます。  施行期日は、公布の日でございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第3号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 67 ◯議長(澁谷昌子君) この際お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 68 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告がありますので、質疑を許可いたします。7番 大森和夫議員の質疑を許可いたします。大森議員。 69 ◯7番(大森和夫君) 質問通告を上げたときには、まだ付託になるか、付託になるつもりで質問項目を上げたので、付託にならないということなので、内容についても、大分突っ込んで聞かせていただきます。賛否に関わることなのでね。  まず1つは、ここで言う放課後児童支援員の認定資格というのは、どういうものなのか、お答えください。  2つ目に、この留守家庭児童会、放課後児童会全体が、どんなふうに今運営されているかということについてお聞きいたします。  まず最初に、待機者の実態、人数が分かれば教えてください。  それと、この児童会で行われているようなコロナ対策ですね。3密対策とか感染防止対策、どのようなものが行われているのか、お答えください。  それと、協議会のときに質問であったと思うんですけれども、定数を超えているところもありますよね。確か樽井のところで越えていたと思うんですけれども、そういうところの定員オーバーしているところへの対策、今後定員オーバーに対する対策と、定員オーバーしている中で、どのような今運営上の対策が取られているのか、お答えください。  最後に、研修ですよね。これは結構受けていない方とか非正規の方は受けていないような説明があったと思うんですけれども、全員に受けてもらうような必要があると思うんですけれども、その点どんなふうな対策とか対応とか考えておられるか、お答えください。 70 ◯議長(澁谷昌子君) 岡田教育部長。 71 ◯教育部長(岡田直樹君) 失礼します。それでは、順次御答弁申し上げます。  まず、今回のこの資格というものはどういうものかということでございますけれども、これは留守家庭児童会を運営するに当たりまして、流れといたしましては、国の示します基準に従いまして、それを参酌しながら、本市条例でその運営に関する必要な規定を設けております。  その中で、国が設けております基準は、例えばですけれども、一定の大学を出た方、あるいはいろいろな社会福祉士等の資格を持った方、あるいはこういう留守家庭児童会での実務経験が5年以上あって、市長が認めた者など、相当細かくたくさんの要件があるんですが、その全ての方が、必ず今回提案させていただいている案件の資格研修を受けないといけないというような形になっておるものでございます。  今現在は、私どもメンバーが受けていただいているのは、大阪府が行うこの資格の認定研修でございます。  大阪府のほうで、大体年間1,000人ぐらいを対象に行っていただいているということなんですけれども、それに申し込んで受けていただいているという形になってございます。  それから、全体の私ども留守家庭児童会の運営でございますけれども、現在9つの小学校に10か所の留守家庭児童会がございます。  待機の関係でございますけれども、12月1日現在では、全入会者が347人おられるんですけれども、現時点では、信達の留守家庭児童会で9名の待機がおられるというふうな状況になってございます。  それから、コロナ対策に関してでございますけれども、専ら3密を避けるということで、やはり窓を開放して換気を行うこと、それから密集を避けるために、お部屋の中にいるだけじゃなくて、できるだけ校庭とか、そういった学校の体育館等をお借りするなどして、密集を避けるという取組。  それから、なるべくやはり密接しないようにということで、机の数を減らしたりあるいは机にも交互に座るというような形で飛沫感染が生じないように心がけるということ。  それに加えて、これまでに手洗いのカランを触らなくて済むような自動水栓の設置、それから手をアルコール消毒するための自動噴霧器、自動ディスペンサー、それから手を洗うとき、これも普通の手洗いのときの手洗い石けんを自動で、何ていいますか、絞り出すといいますか、出す手洗い石けんのディスペンサーの設置のほか、空気清浄機を設置したりしております。  それから、これまで資料の御請求がある中で、一定定員として定めておりますものに加えて、プラス1ぐらい、定員を超えている受入れがあるようだという御指摘につきましては、一定定員は仮に50であったら50と決めておりますけれども、先ほど申し上げた国基準及び私どもの条例では、お子様1人当たり1.65平米以上の面積があればいいということになっております。  待機が生じるような人気があるといいますか、物すごく申込みの多い留守家庭児童会にあっては、定員は50と決めておりますけれども、面積要件の範囲内でお受けするという形で、なるべく待機を減らすための受入れ施策として1名程度、定員を超えるような形で受入れをさせていただいております。  以上でございます。 72 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 73 ◯7番(大森和夫君) 今、説明の中で1,000人程度の受講者があって、受講者を見込んで大阪市で行うとおっしゃったんですかね。ここで今度の条例というのは、中核市でも行えるようになったということなので、それはどうか、変化はないのか、まだ大阪市まで行かなあかんのか、この近くで行けるようになっていないのか、ちょっとその辺についてお答えください。  それと、コロナ対策をお聞きしましたけれども、先生方もこの留守家庭児童会の先生方も、まあ言うたら、エッセンシャルワーカーでね、もう3密対策を取りながらも、でも子どもたちは元気に走り回ったりするし、密接もしてくるやろうし、そういう中で大変な仕事ということだと思うんですけれども、そういう先生方への支援というのは、何か取られておられるのか、お答えください。  それと、待機者を減らすためにいろいろ苦労されているということもおっしゃられましたけれども、時間が延長されたりして、先生方の加配とか、そういうちょっと状況が分かれば、教えてください。 74 ◯議長(澁谷昌子君) 岡田教育部長。 75 ◯教育部長(岡田直樹君) 答弁漏れがございました。失礼しました。  まず、研修のことでございますけれども、今現在この研修は、大阪府、都道府県ですね、それから政令指定都市、そして今回は中核市でも行えるという形になったということでございます。  その中で、私どもの支援員が受けておりますのが、大阪府が行っております研修でございます。  原則的に、この支援員となっていただくためには、この研修を経ないとできませんので、これまでにも毎年3名から5名程度受けていただいておりまして、今年度はまだ受けていただいていない方、支援員さんのほかに会計年度任用職員の方もおられますので、そういった方で受けていただくということにしておりまして、今年は3名程度を予定、来年度も5名程度を受けていただくという形では、計画的にしております。  この人数配分につきましては、大阪府さんのほうから、泉南はこれぐらい程度ということで、割当てもありますので、一気に何人も何人もたくさん受けるという形はできませんので、御了承ください。  それから、本当に今コロナ禍にあって、留守家庭児童会の支援員さんにも御苦労いただいているところでございますが、そういったところの支援というところでありますけれども、まず、コロナの関係でどうしても長時間の勤務になりかねないこともございました。  そういう場合には、当然支援員さん、時間調整をしてシフトをうまく組んでいただくとか、あるいは待機しております支援員さんを現場に派遣して、長時間の勤務にならないよう、時間を調整することは行いました。  また一方で、お仕事いただいているということで、コロナの関係で夏休みが短縮されたことに伴って、児童会のほうの開設日が若干減ってしまうということがあった場合に、どうしてもやはりお給料が減ってしまいかねないということがございます。  そういったところについての支援といいますか、考えとしましては、やはりコロナ禍にあって、その施設等を清掃していただく、あるいは消毒していただくという作業を、適切に行うなどして、そちらのほうでは、勤務時間がむやみに減ることがないようにというような形での調整はさせていただいております。  以上でございます。 76 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 77 ◯7番(大森和夫君) コロナのことで、学校休業中もこれは留守家庭児童会は、放課後児童会は開いてもらえるんですね。その辺の休業日の対策についてもお答えください。 78 ◯議長(澁谷昌子君) 岡田教育部長。 79 ◯教育部長(岡田直樹君) 失礼します。学校休業に関しましては、大きく長期のケースでは、この春先から5月にかけてございました。そのときには、大きく2段階に分けて対応をしております。  まずは、その春先、一番最初の長期休業のときは、通常、学校があいている時間帯と、それから夕方以降の留守家庭児童会があいている時間帯がございます。  学校があいていた時間帯が学校休業の場合に、お子様を受ける必要がある場合、その場合は原則的に留守家庭児童会の拠点の場所は使えますけれども、市職員ですとか、あるいは一部留守家庭児童会の支援員さんの一部お力をお借りして運用してきた。  その同じ日であっても、夕方以降の通常の留守家庭児童会をあけているときには、留守家庭児童会の方の支援員の方で運営していただいたという形がございます。  それから、4月以降から5月にかけての支援のときには、休業日のときには、文科省のほうからも学校の教職員の先生にも、そういったところに入っていただくことができるよというお話もありましたので、学校にも協力をいただいて、専ら学校が行われている時間帯にあっては、学校の先生方に面倒を見ていただく形にしまして、夕方以降は通常の留守家庭体制で支援をしてきたという形になってございます。  なお、その後、最近起こっております学校の臨時休業の場合は、その学校自体、全体がいろんな調査をするために休業という形になりますので、その際は留守家庭児童会も休業とさせていただいております。  以上です。 80 ◯議長(澁谷昌子君) 以上で通告による質疑を終結いたします。ほかに質疑はありませんか。────堀口議員。 81 ◯13番(堀口和弘君) ちょっと確認だけさせてください。  先ほどの放課後児童支援員ですかね、この資格の認定要件なんですけれども、先ほど5年以上という話もあったんだと思うんですけれども、2年以上でも取れると思うんですけれども、これは確か高卒やと思うんですけれども、これはいわゆる9号と10号と呼ばれるジャンルの方々やと思います。  これは、市町村長が認める者という定義があるんですけれども、これは泉南市としては一定の何らかの要件とかハードルとかというのを設けているのかどうか、この1点だけ教えてください。 82 ◯議長(澁谷昌子君) 岡田教育部長。 83 ◯教育部長(岡田直樹君) 御答弁いたします。今回の泉南市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の第10条第3項に、今議員御指摘の放課後児童支援員の必要要件が10項目列記されてございます。  議員御指摘のように、第9号が、高等学校卒業者等であり、かつ2年以上、留守家庭児童健全育成事業に類似する事業に従事した者で、市長が適当と認めた者。そして10号が、5年以上放課後児童健全育成事業に従事した者であって、市長が適当と認めた者となってございます。  したがいましては、議員御指摘のように、9号、10号、2年と5年という規定は、どちらもございます。  なお、この各号の要件に加えて、今回議案とさせていただいております研修を受けていただく必要があるということでございます。  以上です。 84 ◯議長(澁谷昌子君) 堀口議員。 85 ◯13番(堀口和弘君) いや、そうやなくて、要は研修を受けないかんのはもちろん理解はしているんですけれども、要はこの9号、10号の市長が適当と認めたというところの、要はその認める基準というのはあるんですかという確認をさせてもらっているんですけれども、その辺はあるのかどうか、再度お答えください。 86 ◯議長(澁谷昌子君) 岡田教育部長。 87 ◯教育部長(岡田直樹君) 私どもの場合、やはり9号の規定が高等学校卒業等で2年以上の勤務経験、そして10号が5年以上の勤務経験ということでございますので、こうした勤務経験の中で、専ら適切に勤務いただいている場合はお認めするという形になろうかと考えております。  以上です。 88 ◯議長(澁谷昌子君) 堀口議員。 89 ◯13番(堀口和弘君) 要は基準が明確ではないということですよね。きちんと勤務していただいていたらオーケーと。その一定の判断基準か何かあるのかなというふうに聞かせていただいたんですけれども、ないんでしたら結構です。  できたら、つくってもらったほうが分かりやすくていいかなというふうには思いますので、それだけ意見として述べさせていただきます。  以上です。 90 ◯議長(澁谷昌子君) ほかに質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。ほかに討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第3号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 91 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって議案第3号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第9、議案第4号「泉南市道路の構造の技術的基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。幡中副市長。 92 ◯副市長(幡中 力君) ただいま上程されました議案第4号、泉南市道路の構造の技術的基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、17ページをお開き願います。  提案理由につきましては、道路構造令の一部が改正されたことにより、所要の措置を講ずる必要から、本条例を提案するものでございます。  それでは、改正内容について御説明申し上げます。  議案書は18ページを、補助資料は15ページをお開き願います。  まず1点目は、道路構造令の一部改正により、自転車を安全かつ円滑に通行するために設けられる帯状の車道部分について、自転車通行帯が新たに規定されたことに伴い、本条例においても同様に規定するものでございます。  次に2点目は、同じく道路構造令の一部改正により、自転車道の設置要件が追加されたことに伴い、本条例においても同様の条例を追加するものでございます。  その他規定の整備及び文言の整理を行うものでございます。  施行期日は、公布の日でございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第4号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 93 ◯議長(澁谷昌子君) この際お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 94 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告がありますので、質疑を許可いたします。────8番 楠成明議員の質疑を許可いたします。楠議員。 95 ◯8番(楠 成明君) 1点、お聞きしたいんですけれども、この条例が制定されることで、この泉南市の道路が、どこの道路が対象になって、何か所ぐらいあるのかをお聞きしたいと思います。 96 ◯議長(澁谷昌子君) 奥田都市整備部長。 97 ◯都市整備部長(奥田雅則君) それでは、御答弁させていただきます。  現在、泉南市内では国道とか府道を含めました道路におきまして、この条例に出ております自転車の通行帯であったり、自転車道というのは今のところは設置されているところというのはございません。  自転車の走行空間の整備につきましては、自転車道、それから自転車通行帯、それと車道の端に矢羽根であったり、あとピクトを設置します車道混在型と言われます、そういった形の3つのパターンに大別をされるわけなんですけれども、今後現在策定中であります自転車活用推進計画に基づきまして、各道路の管理者、本市も含まれるわけなんですけれども、国や府、それから市の道路管理者が、交通管理者と道路の幅員なども考慮しながら、協議検討されることとなっていく予定となってございます。  以上でございます。 98 ◯議長(澁谷昌子君) よろしいですか。(「はい」の声あり) 99 ◯議長(澁谷昌子君) ほかに質疑はありませんか。────大森議員。 100 ◯7番(大森和夫君) 今この条例に基づいて専用の自転車道を設置するところはないということでしたけれども、コロナの影響で、自転車で通勤する方が増えていったりとか、それから観光のことを考えて、自転車でツーリングで観光地を回るとか、そういう動きがたくさん出ていると思うんですけれども、そういう意味でいうたら、自転車道の設置とか、それから自転車を利用してもらうような道路の設置とか、そういう状況づくりや環境づくりが大事だというふうに思うんですけれども、市のほうはその辺のところは何か考えておられるところがあるんでしょうか。  この条例を受けて、やっぱり追い風になると思うんですよね。国もやっぱり自転車を増やしていこうということだと思うので、その点で市は自転車のこれからの活用、観光とか通勤、通学とかね、そんなところでどんなふうに考えておられるか、お答えください。 101 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 102 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 今後、この自転車道の整備がされることによって、観光面でもいろんなサイクリングルートであるとか、様々ないろんな取組の中で、その活用できるベースとなるものだというふうに認識しております。 103 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 104 ◯7番(大森和夫君) 観光のことをお答えになったんやけれども、今も言うたように、通勤通学ですね。コロナの影響で3密を避けるために、電車から自転車に、近くでしょうけれども、そういうことを利用される方とか、それからCO2を減らすために自転車にという運動もやっぱり世界的に起こっていると思うので、そういうところのことを考えてのこれからの道路政策とか、自転車の活用とかいうのは考えなあかんと思うんですけれども、その点はどんなふうな対応でいらっしゃいますか、お答えください。 105 ◯議長(澁谷昌子君) 奥田都市整備部長。 106 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 今後の自転車の活用というところなんでございますけれども、先ほども少し述べさせていただきましたけれども、現在策定中でございます自転車の活用推進計画というのがございますので、それをベースに、現状の幅員を考慮しながら、どういった整備ができるかということは、今後検討していくことになるというふうに考えてございます。  以上でございます。 107 ◯議長(澁谷昌子君) いいですか。(「はい」の声あり)  ほかに質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。ほかに討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第4号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 108 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって議案第4号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第10、議案第5号「令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第7号)」から日程第14、議案第9号「令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第8号)」までの5件を一括議題といたします。  ただいま上程いたしました令和2年度泉南市各会計補正予算5件について、理事者から順次提案理由並びに内容の説明を求めます。幡中副市長。 109 ◯副市長(幡中 力君) ただいま一括上程されました議案第5号、令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第7号)から議案第9号、令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第8号)までにつきまして、順次御説明申し上げます。  議案書及び議案書(追加分)を御覧ください。  議案第5号、令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第7号)につきまして御説明申し上げます。  議案書は、21ページをお開き願います。  本議案は、令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により、補正予算を調製し、同法第第96条第1項の規定に基づき、議会の議決の求めるものでございます。  補正の内容でございますが、まず、歳入歳出予算につきましては、総額にそれぞれ4億6,809万2,000円を追加し、それぞれ318億2,210万7,000円とするものでございます。  また、歳入歳出予算の補正に合わせ、債務負担行為の追加の補正を行うものでございます。  それではまず、歳出予算の補正内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、32ページをお開き願います。  上段に記載の人件費事業265万円の減額は、全議員定数1名削減に伴い、令和2年10月から令和3年3月までの議員報酬及び期末手当を減額するものでございます。  次に、33ページをお開き願います。  上段に記載のふるさと寄附推進事業7,939万5,000円の増額は、ふるさと応援寄附に係る経費を増額するものでございます。  次に、中段より下に記載の市税賦課事務事業138万円の減額は、航空写真撮影業務及び評価基図作成業務委託料の確定により減額するものでございます。  次に、最下段に記載の市税徴収事務事業166万5,000円の増額は、前年度に予定納付した額と今年度の確定額との差額による還付金を増額するものでございます。  次に、34ページをお開き願います。  最下段に記載の住民登録事務事業257万2,000円の増額は、マイナンバーカード交付事務に係る経費を増額するものでございます。  次に、35ページをお開き願います。  中段より下に記載の一時生活支援事業137万3,000円の増額は、当初見込みより生活困窮者の利用日数が増加したことにより、負担金を増額するものでございます。  次に、36ページをお開き願います。  中段より下に記載の一般事務事業321万5,000円の増額は、令和3年度の報酬改定及び制度改正に伴い、障害者自立支援給付審査支払い等に係る電算システム改修委託料を増額また障害者システム更新の延長に伴い、借上料を減額するものでございます。  次に、その下から37ページにかけて記載の障害者自立支援給付事業9,960万7,000円の増額は、生活介護給付費及び就労継続支援給付費等において、当初見込みより利用者数が増加したことにより、扶助費を増額するものでございます。  次に、中段に記載の障害児通所給付事業7,000万円の増額は、放課後等デイサービス給付費において、当初見込みより利用者数が増加したことにより、扶助費を増額するものでございます。  次に、39ページをお開き願います。  中段に記載の国民健康保険事業特別会計繰出金事業5,312万2,000円の増額は、保険基盤安定に係る国庫負担金及び府負担金の増額に伴い、繰出金を増額するものでございます。  次に、40ページをお開き願います。  上段に記載の介護保険事業特別会計繰出金事業115万5,000円の増額は、令和3年度の介護報酬改定等の制度改正に伴うシステム改修に係る繰出金を増額するものでございます。  次に、41ページをお開き願います。  上段に記載の予防接種事業3,481万4,000円の増額は、高齢者インフルエンザ予防接種委託料及び高校1年生を対象に子宮頸がん予防接種に係る経費を増額するものでございます。  次に、その下に記載の新型コロナウイルス感染症対策事業1,433万7,000円の増額は、生後6か月から小学2年生及び小学3年生から60歳未満の内部障害1級相当者の方に対するインフルエンザ任意予防接種費用の助成に係る経費を増額するものでございます。  次に、42ページをお開き願います。  中段に記載の就学援助事業228万円の減額は、小学校の臨時休業に伴い、学校給食費を減額するものでございます。  次に、最下段から43ページにかけて記載の小学校情報機器整備事業2,609万6,000円の減額は、GIGAスクール構想に係る通信サービス料及びシステム構築委託料を減額し、タブレット保管庫等の購入に係る経費を増額するものでございます。  次に、中段より上に記載の就学援助事業130万円の減額は、中学校の臨時休業に伴い、学校給食費を減額するものでございます。  次に、中段より下に記載の中学校情報機器整備事業1,446万6,000円の減額は、GIGAスクール構想に係る通信サービス料及びシステム構築委託料を減額し、タブレット保管庫等の購入に係る経費を増額するものでございます。  次に、44ページをお開き願います。  上段に記載の図書館運営事業10万円の増額は、ソロプチミスト大阪りんくうからの寄附を受け、図書購入費を増額するものでございます。  次に、中段より下に記載の市債管理事業(利子)1,100万円の減額は、令和元年度発行の市債に係る今年度の利子償還金が確定したことに伴い減額するものでございます。  次に、最下段から45ページにかけて記載の財政調整基金事業265万円の増額は、議員定数1名削減に伴う議員報酬及び期末手当の減額分を、同基金への積立金として増額するものでございます。  次に、上段に記載のふるさと泉南水なす基金事業1億6,000万円の増額は、ふるさと泉南応援寄附金の増額に伴い、同基金への積立金として増額するものでございます。  次に、歳入予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、29ページにお戻り願います。  まず、一番上に記載の地方交付税1,918万3,000円の増額は、この補正予算の所要一般財源として計上するものでございます。  次に、その下に記載の民生費国庫負担金のうち、社会福祉費負担金9,276万7,000円の増額は、先ほど御説明しました障害者自立支援給付事業及び障害児通所給付事業の財源として、また国民健康保険費負担金452万9,000円の増額は、先ほど御説明しました国民健康保険事業特別会計繰出金事業の財源として、それぞれ国から交付されるものでございます。  次に、その下に記載の総務費国庫補助金、戸籍住民基本台帳費補助金477万4,000円の増額は、マイナンバーカード交付事務に係る経費の財源として国から交付されるものでございます。  次に、その下に記載の民生費国庫補助金、社会福祉費補助金764万円の増額は、先ほど御説明しました一時生活支援事業及び一般事務事業等の財源として国から交付されるものでございます。  次に、その下に記載の教育費国庫補助金、教育総務費補助金2,352万円の増額は、先ほど御説明しました小学校及び中学校情報機器整備事業等の財源として、国から交付されるものでございます。  次に、その下から30ページにかけて記載の民生費府負担金のうち、社会福祉費負担金4,411万円の増額は、先ほど御説明しました障害者自立支援給付事業及び障害児通所給付事業の財源として、また国民健康保険費負担金3,531万5,000円の増額は、先ほど御説明しました国民健康保険事業特別会計繰出金事業の財源として、それぞれ府から交付されるものでございます。  次に、その下に記載の民生費府補助金のうち、社会福祉費補助金1,137万9,000円の減額は、障害児通所給付事業に係る学校臨時休業分の放課後等デイサービス給付費の確定に伴い、障害者総合支援事業費補助金を減額するものでございます。  次に、その下に記載の衛生費府補助金、保健衛生費補助金1,070万8,000円の増額は、先ほど御説明しました予防接種事業の財源として府から交付されるものでございます。  次に、その下に記載の総務費寄附金、総務管理費寄附金1億6,000万円の増額は、ふるさと泉南応援寄附金の寄附件数の増加が見込まれることから、増額するものでございます。  次に、その下に記載のふるさと泉南水なす基金繰入金7,939万5,000円の増額は、ふるさと寄附推進事業に係る経費の財源として、同基金繰入金を増額するものでございます。  次に、31ページをお開き願います。  雑入、返還金34万8,000円の増額は、平成30年9月の台風21号による被災農業者向け経営体育成支援事業補助金返還金に、新たに計上するものでございます。  次に、議案書25ページにお戻り願います。  第2表債務負担行為の補正について御説明申し上げます。  まず、地域福祉計画策定業務委託事業は、令和3年度に第4次泉南市地域福祉計画を策定するための経費に係る債務負担でございます。  次に、道路新設改良事業は、今年度から令和3年度にかけて行う牧野山手線改良工事に要する経費に係る債務負担でございます。  議案第5号につきましては、以上でございます。  次に、議案第6号、令和2年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)につきまして御説明申し上げます。  議案書は、53ページをお開き願います。  本議案は、令和2年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により、補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  補正の内容につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ5,312万2,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ81億4,485万2,000円とするものでございます。  それではまず、歳出予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、60ページをお開き願います。  予備費5,312万2,000円の増額は、保険基盤安定負担金の金額が確定したことに伴う予算措置でございます。  次に、歳入予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、59ページにお戻り願います。  一般会計繰入金5,312万2,000円の増額は、保険基盤安定負担金に伴う予算措置でございます。  議案第6号につきましては、以上でございます。  次に、議案第7号、令和2年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)につきまして御説明申し上げます。  議案書は、61ページをお開き願います。  本議案は、令和2年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  補正予算の内容につきましては、歳入歳出の総額にそれぞれ1,517万4,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ59億8,056万9,000円とするものでございます。  それではまず、歳出予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、68ページをお開き願います。  まず、中段に記載の介護保険事務事業231万円の増額は、令和3年度介護報酬改定等の制度改正に伴う電算システム改修委託料の増額に伴うものでございます。  次に、69ページ、一番下の段に記載の給付準備基金積立金事業1,188万8,000円の増額は、介護保険財政の年度間の均衡と健全な運営を図るため、介護保険保険者努力支援交付金1,149万6,000円増額になったものに、保険者機能強化推進交付金39万2,000円を加えたものを当該基金に積み立てるものでございます。  次に、70ページ、一番下の欄に記載の介護保険料還付事業97万6,000円の増額は、新型コロナウイルス感染症の提供による保険料還付金の増額に伴うものでございます。  次に、歳入予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、67ページにお戻り願います。  まず、上段に記載の第1号被保険者保険料653万7,000円の減額は、新型コロナウイルス感染症の影響による保険料の減免に伴うものでございます。  次に、その下に記載の調整交付金300万6,000円の増額及びその3つ下に記載の介護給付費事務費補助金450万7,000円の増額は、新型コロナウイルス感染症の影響による第1号被保険者保険料減免に要する費用及び、先ほど歳出で説明いたしました新型コロナウイルス感染症の影響による保険料還付金に要する費用に対する財源として、国から交付されるものでございます。  次に、中段に記載の保険者機能強化推進交付金39万2,000円の増額及びその3つ下に記載の介護保険保険者努力支援交付金1,149万6,000円の増額は、先ほど歳出で説明いたしました給付準備基金積立金事業に対する財源として、国から交付されるものでございます。  次に、中段に記載の介護保険事業費補助金115万5,000円の増額は、先ほど歳出で説明いたしました電算システム改修に係る財源として、国から交付されるものでございます。  次に、その下に記載の一般会計繰入金115万5,000円の増額は、先ほど歳出で説明いたしました電算システム改修委託料の増額に伴う予算措置でございます。  議案第7号につきましては、以上でございます。  次に、議案第8号、令和2年度大阪府泉南市後期高齢者医療事務特別会計補正予算(第2号)につきまして御説明申し上げます。  議案書、73ページをお開き願います。  本議案は、令和2年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により、補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  補正の内容につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ121万円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ9億3,775万7,000円とするものでございます。  それではまず、歳出予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、80ページをお開き願います。  後期高齢者医療制度事務事業・委託料121万円の増額は、平成30年度税制改正により、令和3年度以降の住民税の基礎控除額が見直されたことから、それに対応するためのシステム改修に伴うものでございます。  次に、歳入予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、79ページにお戻り願います。  事務費繰入金96万8,000円の増額は、システム改修に伴う予算措置でございます。  次に、その下に記載の高齢者医療制度円滑運営事業費補助金24万2,000円の増額は、システム改修に伴う財源として、国から交付されるものでございます。  議案第8号につきましては、以上でございます。  最後に、議案第9号、令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第8号)につきまして御説明申し上げます。  追加分としてお配りしております議案書の5ページをお開き願います。  本議案は、令和2年度大阪府泉南市一般会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  補正の内容でございますが、まず、歳入歳出予算につきましては、総額にそれぞれ4,302万8,000円を追加し、それぞれを318億6,513万5,000円とするものでございます。  それではまず、歳出予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、12ページをお開き願います。  中段より下に記載の人件費事業6万3,000円の増額は、ひとり親世帯臨時特別給付金給付事業に係る会計年度任用職員報酬を増額するものでございます。  次に、その下から13ページにかけて記載のひとり親世帯臨時特別給付金給付事業1,017万3,000円の増額は、令和2年12月11日時点で既にひとり親世帯臨時特別給付金の基本給付の支給を受けている方に対し、1世帯当たり5万円、第2子以降、1人につき3万円の再支給に係る経費を増額するものでございます。  次に、中段に記載の人件費事業73万6,000円の増額は、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業に係る会計年度任用職員報酬及び費用弁償を新たに計上するものでございます。  次に、14ページをお開き願います。  上段に記載の新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業3,205万6,000円の増額は、新型コロナウイルスワクチン接種に伴う体制確保に係る経費を新たに計上するものでございます。  次に、歳入予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、11ページにお戻り願います。  まず、一番上に記載の民生費国庫補助金、児童福祉費補助金1,023万6,000円の増額は、先ほど御説明しましたひとり親世帯臨時特別給付金給付事業の財源として、国から交付されるものでございます。  次に、その下に記載の衛生費国庫補助金、保健衛生費補助金3,279万2,000円の増額は、先ほど御説明しました新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業の財源として、国から交付されるものでございます。  議案第9号につきましては、以上でございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第5号から議案第9号までの説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 110 ◯議長(澁谷昌子君) ただいま一括上程いたしております令和2年度各会計補正予算5件について、これより一括して質疑を行います。  本5件については、質疑の通告はありません。ほかに質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  この際特別委員会の設置についてお諮りいたします。  令和2年度泉南市各会計補正予算について、13名の委員をもって構成する令和2年度予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査いたしたいと思います。  また、令和2年度泉南市各会計補正予算の審査終了まで閉会中の継続審査といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 111 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって令和2年度泉南市各会計補正予算について、13名の委員をもって構成する令和2年度予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査終了まで閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。  次に、ただいま設置されました令和2年度予算審査特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、タブレットに掲載しております資料に記載のとおり、13名の議員を指名いたします。  委員各位におかれましては、よろしくお願いいたします。  以上で、本日の日程は全て終了いたしました。  なお、次回本会議は、来る12月18日午前10時から継続会議いたしますので、よろしくお願い申し上げます。  本日は、これを持ちまして散会といたします。ありがとうございました。        午後0時6分 散会                     (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   澁 谷 昌 子  大阪府泉南市議会議員   岡 田 好 子  大阪府泉南市議会議員   添 田 詩 織 © Sennan City, All Rights Reserved. === 766_令和2年第4回定例会(第5号)_本文 === # 令和2年第4回定例会(第5号) 本文 # DocumentID: 766 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開議 ◯議長(澁谷昌子君) おはようございます。ただいまから令和2年第4回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において14番 森 裕文議員、3番 石橋正敏議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、議案第5号「令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第7号)」から日程第6、議案第9号「令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第8号)」までの5件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました議案5件について、令和2年度予算審査特別委員長の報告を求めます。令和2年度予算審査特別委員長 谷 展和議員。谷議員。 2 ◯令和2年度予算審査特別委員長(谷 展和君) ただいま議長より報告の旨の御指名を受けましたので、これより今定例会において、令和2年度予算審査特別委員会に付託を受けました議案第5号「令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第7号)」から議案第9号「令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第8号)」までの5件について御報告申し上げます。  本特別委員会は、去る12月15日、委員並びに市長以下関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御確認いただいておりますので、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日、皆様方のタブレットに掲載いたしております本特別委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、御報告を申し上げます。  議案第5号「令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第7号)」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第6号「令和2年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」は、質疑、討論ともになく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第7号「令和2年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第8号「令和2年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)」は、質疑、討論ともになく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第9号「令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第8号)」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  以上が、本特別委員会に付託を受けました議案5件についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 3 ◯議長(澁谷昌子君) ここで、済みません、本日傍聴者から議場内の撮影の申出があり、議長においてこれを許可いたしましたので、御了承いただきます。  〔「議長、議事進行」の声あり〕 4 ◯議長(澁谷昌子君) 竹田議員。 5 ◯11番(竹田光良君) ただいま議長のほうから撮影の許可をおろしたわけでありますが、この間、この点については、ずっと許可ということをなされておりました。  これは、前議長から引き継いでそのまま基本的にはそのような経過になったんだろうというふうに思うんですが、改めて傍聴規則を見ますと、第7条には、傍聴人は傍聴席において写真、映画等を撮影し、また録音等をしてはならないと、このように明記がされております。  しかし、ただし書がございまして、ただし特に議長の許可を得た者はこの限りでないというふうになっているわけでございます。  この時代ですので、例えば傍聴席から今後写真撮影等々にしてもどうしていくか、あるいはこの文言そのものの解釈、そういったことについて、一度また議会運営委員会のほうで諮っていただきまして、例えば今後はもう撮影も許すんだというならば、例えばこの傍聴規則を変えていく。あるいは違うものにしていく。あるいはこの解釈そのものをどうしていくかというのを、議会運営委員会等々で一度お諮りいただいて、そしてすっきりした形でまた定例会に臨めるようにしていただければなというふうに思いますので、よろしくお取り計らいをお願いしたいと思います。 6 ◯議長(澁谷昌子君) ありがとうございました。また議会運営委員会等で諮っていきたいと思いますので、皆さん、よろしくお願いいたします。  では、戻ります。  お諮りいたします。ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 7 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって、委員長の報告に対する質疑については、省略することに決定いたしました。  これより本5件について一括して討論を行います。討論はありませんか。────大森議員。 8 ◯7番(大森和夫君) 議案第5号、泉南市一般会計補正予算に賛成の討論を行います。  感染拡大が広がり、景気も暮らしも悪化する中、提案されたこの補正予算は十分だとは言えません。それは、コロナ対策予算も決めないまま、国会を早々に閉じた政府の責任です。菅政権に対し、コロナ対策の拡充を強く求めていきたいと思います。  本予算に計上されている65歳以上のインフルエンザ予防接種の無償化は、インフルエンザ対策や新型コロナウイルス感染症対策に効果がありました。大阪府に先駆けて泉南市が実施したことは意義があることだと思います。その他、コロナ対策に関わる予算も含まれており、本予算に賛成いたします。  一方、生活保護の利用状況について、幾つかの質疑が行われました。コロナ禍のもと、暮らしやなりわいが大変な状況に追い込まれ、自殺者も増えています。  厚労省は、生活保護の申請権を侵害せず、速やかに決定することを求める通知を出しました。安倍前総理も、国会の中で「ためらわずに申請を」と述べています。  泉南市民の暮らしと命を守る生活保護施策に注力するように、強く要望いたします。  さらにマイナンバー制度について述べます。  政府が幾ら宣伝しても、個人情報の漏えいやカードの紛失や盗難といった国民の不安は拭えません。一昨日小・中学校の学習履歴や試験の成績をマイナンバーカードにひもつけし、オンラインで管理する仕組みづくりに着手するとの報道がありました。  カード普及のために、個人情報を何でもかんでも収集する事態に、今まで以上に批判の声が上がっています。自治体でもマイナンバーに関わる業務が増え、関連予算も増加し続けています。これらに関わる予算や人材を見直し、コロナ対策に回すべきではないでしょうか。  以上の意見を述べ、賛成の討論といたします。 9 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 10 ◯8番(楠 成明君) 議案第9号に対して、賛成の立場で討論させていただきます。  この議案第9号は、コロナ感染が大変な中、出された予算です。本来であれば、コロナ感染症対策やコロナの影響で、暮らしやなりわいが大変になっている人たちへの対策が必要です。  しかし、残念ながら、この予算は国民・市民の期待を裏切るものです。泉南市だけでコロナ対策を進めることは難しく、国への要望を今後とも訴えていかなければなりません。  新型コロナウイルスワクチンの接種に関する予算についてですが、ワクチンの開発には一般的に年単位で時間がかかりますが、国はできるだけ早期のワクチン実用化を目指して取り組んでいます。  急ピッチで接種する体制が進んでいますが、やはり副作用による健康被害が出ないか、心配される市民の方がいることと思います。コロナ感染収束へと進むためには、ワクチン接種が必要になってくるかもしれません。  しかし、接種は任意です。市民の皆さんが不安を感じないように、市として情報を発信して進めていただきたいと思います。  また、ひとり親世帯臨時特別給付金事業では、再支給の対象から外れる方への対応を、市としてどうされるのか、ほかの会派の議員により質問がありました。市長は国からのコロナ対策としての第3次補正で3月末までに支給ができるよう対応策を取っていきたいと答弁されました。これは大事なことだと思います。  以上の点を述べて、賛成討論といたします。 11 ◯議長(澁谷昌子君) ほかにありませんか。────以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより本5件について順次採決をいたします。  初めに、議案第5号「令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第7号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 12 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって議案第5号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第6号「令和2年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 13 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって議案第6号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第7号「令和2年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 14 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって議案第7号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第8号「令和2年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 15 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって議案第8号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第9号「令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第8号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 16 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって議案第9号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第7、閉会中の継続調査についてを議題といたします。  各常任委員長及び議会運営委員長から、各所管事務の調査のため、会議規則第111条の規定により、タブレットに掲載いたしました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申出があります。  お諮りいたします。各委員長からの申出のとおり、所管事務の調査について、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 17 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって各委員長からの申出のとおり、所管事務の調査について、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。  以上で、本日の日程は全部終了し、今定例会に付議された事件は全部終了いたしました。連日にわたり慎重なる御審議を賜りまして、誠にありがとうございます。  これをもちまして、令和2年第4回泉南市議会定例会を閉会いたします。       午前10時15分 閉会                     (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   澁 谷 昌 子  大阪府泉南市議会議員   森   裕 文  大阪府泉南市議会議員   石 橋 正 敏 © Sennan City, All Rights Reserved.

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