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令和2年第3回定例会

日付
2020年
分類
会期まとめ
期・回
令和2年第3回
会議
定例会
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=== 746_令和2年第3回定例会(第1号)_本文 === # 令和2年第3回定例会(第1号) 本文 # DocumentID: 746 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開会 ◯議長(南 良徳君) おはようございます。ただいまから令和2年第3回泉南市議会定例会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  今定例会には議案等の説明のため、市長以下関係職員の出席を求めております。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において15番 森 裕文議員、1番 山本優真議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今定例会の会期は、本日から9月18日までの17日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 2 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって会期は、本日から9月18日までの17日間と決定いたしました。  次に、開会に当たり、市長から挨拶のため発言を求めておりますので、許可をいたします。竹中勇人市長。 3 ◯市長(竹中勇人君) 議長のお許しを頂きましたので、令和2年第3回泉南市議会定例会の開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  議員の皆様方には、常々本市の発展と市民生活の向上のために御尽力を賜り、厚く御礼を申し上げます。  残暑厳しき折、議員各位におかれましては、改選を10月に控え、御勇退される方々におかれましては、有終の美を飾る場となりますことに、心から感謝と御礼を申し上げます。  また、改選に臨まれる皆様におかれましては、再びこの議場での議論が賜られますよう、皆様方にエールを送らせていただきますとともに、今後も健康に御留意され、ますます御活躍されますことを心よりお祈りを申し上げます。  先日、国では新型コロナウイルス感染が拡大していることから、イベント参加人数制限の上限人数を9月末まで再延長いたしました。それを受けて、毎年夏の恒例イベントとなっておりました泉州夢花火に関しましても、主催団体に延期のお願いをさせていただき、御了承をいただいたところでございます。  皆様方が、大変楽しみにされていたイベントであったことから、非常に残念ではありましたが、12月の開催に向けて再準備を進めていただいているということで、その頃には、感染が収まりつつあることを願っているところでございます。今後も、感染の防止に向け、全力で取り組んでまいりますので、御協力をお願いいたします。  さて、今回の本議会は、報告第1号の専決処分の承認を求めるについて(令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第2号))をはじめとする報告第5号までと、議案第1号、泉南市監査委員の選任についてから議案第34号までを提案させていただいております。  何とぞ貴重な御議論を賜りまして、御承認いただきますようよろしくお願い申し上げまして、簡単でございますけれども、開会の挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  〔発言する者あり〕 4 ◯議長(南 良徳君) お静かに願います。  この際、諸般の報告をいたします。  地方自治法第100条第13項及び会議規則第166条の規定による議員派遣の件について報告をいたします。  本件につきましては、タブレットに掲載しております資料に記載のとおり、2件について議員派遣を承認しております。  以上で諸般の報告を終わります。  次に、日程第3、一般質問を議題といたします。  この際申し上げます。今定例会における一般質問の各質問者の持ち時間については、その答弁も含め1人1時間といたします。  また、質問者におかれましては、最初の質問については発言席または壇上から質問を行い、質問後は自席には戻らず、発言席にて理事者の答弁を聞き、再質問につきましては全て発言席から行うことといたしますので、よろしくお願いいたします。  これより順次一般質問を許可いたします。5番 岡田好子議員の質問を許可いたします。岡田議員。 5 ◯5番(岡田好子君) 皆様、おはようございます。どうぞよろしくお願いいたします。  10月の改選を目前に控えまして、最後の議会ということで、最後の一般質問をさせていただきたいと思います。それだけでも緊張する上に、1番ということで緊張も増しておりますが、どうぞよろしくお願いいたします。  では、議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして、4点質問させていただきたいと思います。  まず、認知症高齢者支援について、認知症高齢者の損害賠償保険ついて御質問させていただきます。  これは、以前にも質問させていただいたことがあります。毎年敬老の日に合わせ、統計局から日本の高齢者人口が発表されます。2019年100歳以上の高齢者は7万1,274人、これは前年より約1,500人増加しております。  加齢による認知症、これは病名でなく、症候群ですが、アルツハイマー型の認知症、脳血管性認知症、レビー小体型認知症などの種類があり、これは誰にでも起こり得るものだと思います。  厚生労働省によりますと、2025年には、認知症患者は約700万人に達し、65歳以上の高齢者の約5人に1人が認知症になるというふうに予想されております。  まず、泉南市の認知症の方で、徘回をされている方の状況をお聞かせいただきたいと思います。 6 ◯議長(南 良徳君) ただいまの岡田議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。野澤理事兼福祉保険部長兼福祉事務所長。 7 ◯理事兼福祉保険部長兼福祉事務所長(野澤幸徳君) 認知症の現状ということで、徘回の状況ということの御質問でございます。  本市では、認知症高齢者等の方が徘回により、行方不明になった場合、地域の支援を得て早期に発見できるよう、関係機関の支援体制であるWAOネット、泉南市徘回高齢者等捜査メールシステムを構築し、徘回高齢者等の安全と、家族等への支援を実施しているところでございます。  このシステムの内容でございますが、市内で認知症高齢者が行方不明になったときに、家族からの依頼のもと、その方の身体的特徴や服装を、WAO(輪を)ねっとサポーターや関係機関、泉州南の消防本部であったり、JAであったり、各事業所、各郵便局、また鉄道のJRさんであったり南海バスさんと、そういうところに対しましてメールで配信し、早期発見・早期保護に努めているものでございます。  これの実績でございますが、昨年で1名の方の御依頼がございまして、それにつきまして、80代の女性の方で、JRの沿線の駅で無事保護されたということとなっております。  徘回高齢者等の捜査システムにより、認知症が発症したとしても、安心して住み慣れた地域で住み慣れた地域で生活が送れるよう、支援体制の強化を行っているところでございます。 8 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 9 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。徘回で行方不明になる。それも心配ではありますが、何か事故を起こすのではないかとの不安もあります。  例えば店で商品を壊したり、水道の栓の閉め忘れで漏水をしたり、他人にけがをさせたり、火の不始末での火災など様々あるわけですが、2007年には家族が目を離した隙に、要介護4の認知症患者が線路内に入り、はねられました。  鉄道会社は、事故での振替輸送費等720万円を求める裁判を起こしました。1人で出掛け、列車にはねられ、家族にとってはそれだけでもショックなわけですが、遺族が鉄道会社から高額の損害賠償を請求されるといったニュースもありました。  介護の負担の上に、賠償責任ともなれば大変ですし、人ごとではありません。民法では、認知症等の責任無能力者が事故を起こしても、賠償責任を負うことはなく、代わりに法定監督義務を怠った場合、法定監督義務者が賠償責任を負う可能性があるというふうにされております。そうなると、例えば離れて暮らす子どもにも責任を問われる可能性があることになります。  この泉南市内、まず踏切が幾つあるのか、お聞かせいただきたいと思います。  また、安心して暮らせるまちづくりとして、民間の保障を導入する自治体が増えています。お隣の泉佐野市では、地域で安心して生活できる環境を整備するため、令和元年6月より、泉佐野市認知症高齢者等個人賠償責任保険事業を実施されていますが、泉南市のお考えをお聞かせください。 10 ◯議長(南 良徳君) 野澤理事兼福祉保険部長兼福祉事務所長。 11 ◯理事兼福祉保険部長兼福祉事務所長(野澤幸徳君) まず、市内の踏切が幾つあるかということでございます。  庁内関係課から電話にて鉄道事業者でありますJR、南海電鉄のほうに照会をさせていただきました。  まず、JRのほうでございますが11か所ございます。南海のほうにつきましては12か所とお聞きしております。  なお、あわせて安全対策のほうもお聞きしております。JRのほうは11か所のうち6か所に踏切障害物検知装置という、いわゆる踏切内に障害物が入ったときに、それを検知して、信号機が赤になって電車が止まってくれると、そういう装置がJRの場合は11か所のうち6か所、南海につきましては12か所のうちの9か所設置されているということでお聞きしております。  また、その装置が付いていない箇所につきましては、いわゆる非常用ボタンというものを設置して、安全対策を講じているということをお聞きしております。  続きましては、議員お尋ねの認知症高齢者の損害賠償保険についてでございますが、実施されている団体もあると承知しております。本市といたしましては、そういった痛ましい事故に至らないように、先ほど若干御説明させていただきました徘回高齢者等のメールシステムの活用であったり、また認知症のよき理解者である認知症サポーターの養成、これに今、力を入れております。  そういうことで、まず地域の協力を得ながら、見守りの支援体制等の充実を図ってまいりたいというふうに考えております。  なお、昨年6月に政府が決定しました認知症施策大綱におきまして、この損害賠償についても記載がございます。そこでは、幾つかの自治体において、認知症の人の事故を保障する民間保険への加入を支援する取組が始まっている。これらの取組について事例を収集し、政策効果の分析を行うとされております。  本市といたしましても、認知症の高齢者の支援をさらに検討する上で、また認知症の御家族の視点も重要というふうに考えますので、政府の政策効果の分析結果、これをしっかりと注視してまいりたいというふうに考えております。 12 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 13 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。政府も動いていただくということですね。  法定監督義務者がいない場合、被害者が救済されないこともあるという問題もあるので、もうぜひ進めていただきたいと思います。  7月には65歳未満で発症する若年性認知症の人は3万5,700人であると、東京都健康長寿医療センターが公表をいたしました。  世界規模では1,000万人近く、約3秒に1人が世界のどこかで新たに認知症になるというふうに言われております。  9月21日は、2020年の敬老の日でもありますし、また世界アルツハイマーデーでもあります。世界各国で様々な取組をされています。超高齢化社会、私たち一人一人が重要で、泉南市もぜひ認知症の方にも優しい、住みやすいまちでありますように、お願いをいたしたいと思います。  続きまして、猛暑対策についてお伺いをさせていただきます。  都市緑化を活用した対策事業について。都市緑化を活用した猛暑対策事業、府内第1号が大日駅前ターミナルにて、微細ミストの運用が開始されました。  国連では、2030年までの国際目標として、持続可能開発目標(SDGs)が2015年9月に策定をされました。都市緑化を活用した猛暑対策事業は、SDGsに掲げる17ゴールの達成に寄与するものです。  大阪府では、森林環境税を財源として、多くの府民や来阪者が、暑くても屋外で待たざるを得ないバス停、またタクシー乗り場のある駅前広場等において、暑熱環境の改善に取り組む都市緑化を活用した猛暑対策事業を、令和2年度の1次事業の募集は終わりましたが、2次募集として本事業に取り組む補助事業者を令和2年8月5日から9月18日まで募集をいたします。これは1事業者への補助金は1,500万円を上限とし、補助対象経費の1分の1以内といたします。  まず、泉南市の市内のバス停やタクシー乗り場の状況をお聞かせいただきたいと思います。また、他の自治体の申請はどうでしょうか。地域差はありますが、状況をお聞かせいただきたいと思います。 14 ◯議長(南 良徳君) 宮阪市民生活環境部長。 15 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それでは、私のほうからは、市内のバス停やタクシー乗り場の暑さ対策の現状について御報告させていただきます。  現在、コミュニティバスや路線バスの停留所における暑さ対策の現状につきましては、樽井駅とイオンモールりんくう泉南のバス停のみ雨よけ等の日陰ができる施設が設置されております。  それと、タクシー乗り場の状況につきましては、和泉砂川駅と樽井駅のタクシー事業者の待合所については、雨よけ等の日陰がある状況となってございます。  以上です。 16 ◯議長(南 良徳君) 奥田都市整備部長。 17 ◯都市整備部長(奥田雅則君) それでは、私のほうからは、ほかの自治体の申請状況につきまして御答弁させていただきたいと思います。  まず、議員御紹介いただきましたように、大阪府におきまして、地球温暖化によります気温の上昇だけではなく、都市化に伴いますヒートアイランド現象による気温の上昇等暑熱環境の悪化への対策としまして、バス停やタクシー乗り場のある駅前広場等におきまして、森林環境税を財源としました都市緑化を活用した猛暑対策事業を令和2年度から実施しているところでございます。  現在、2次募集がなされているところでございまして、本年2月から3月にかけて実施されました1次募集では、20件の事業を採択しております。  内訳としましては、駅前広場が13件、それから単独バス停が7件でございます。  それから、自治体の申請状況としましては、北大阪方面では箕面市とか茨木市、東部大阪方面では守口市、四條畷市、東大阪市、それから柏原市ということです。  それから、南河内方面では松原市、羽曳野市、藤井寺市、それから大阪狭山市が申請をしておりまして、このうち守口市の大日駅と大阪狭山市内の5か所につきましては、今年の夏の供用となっておりまして、残りの14か所につきましては、来年供用開始というふうに聞いているところでございます。  以上でございます。 18 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 19 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。たくさん手を挙げられている状況が分かりました。  市内数か所オーケーで上限1,500万円とのことですが、泉南市として計画があるのか、お考えをお聞かせいただきたいと思います。 20 ◯議長(南 良徳君) 奥田都市整備部長。 21 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 泉南市としてどうかということでございますけれども、本事業は、緑化、例えば高木とか中木、それから低木とか芝生等の植栽、それと暑熱環境改善設備、いわゆる微細ミストの発生器の設置とか、そういうものをセットで整備をする必要があるということ。  それから、気象緩和など緑の有する公益的機能を維持増進し、暑熱環境の改善に資するものであるといった各種の応募条件というのがございます。  本市におきましても、当該補助事業の趣旨、目的、それから応募条件に合致をしまして、事業の実施に適した箇所があるかどうかにつきまして、現在、関係課にて検討しているところでございます。  以上でございます。 22 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 23 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございました。厳しい暑さも今年限りではありません。令和2年度から5年度までの4年間の事業でもありますので、この先を想定して、ぜひとも早くから熱中症対策も考えていただきたいと思います。命に関わることですので、ぜひよろしくお願いをいたします。  では、続きまして、地域未来構想20についてお伺いをさせていただきます。  まず、泉南市の構想について。地方創生臨時交付金が配分をされました。地域の実情を踏まえた新型コロナウイルス対策に活用できるものですが、社会経済構造を将来の感染リスクに対しても強靱なものに改革をとのことで、政府はこの有効活用に向けて、1つ目にまず社会的な環境整備、ここからは8項目、また新たな暮らしのスタイルの確立から6項目、新たな付加価値を生み出す消費、投資の促進からは6項目、この地域未来構想20の政策資料を公表いたしました。  3密対策や発熱外来、行政のIT化、教育、医療、新たな旅行などがあります。自治体の取組を効果的に計画し、実行するためには、自治体と各分野の専門家、関係省庁をマッチングさせる役割が必要です。  内閣府は、事業の実施をさせるためのオープンラボを設けました。登録は7月31日に締め切られ、175の自治体と713の専門家や企業から応募がありましたが、自治体は追加登録が可能とのことで、期限は9月30日までです。これはまちづくりの大きなチャンスでもあると思いますが、現在泉南市の現況をお聞かせください。 24 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 25 ◯市長(竹中勇人君) 地域未来構想20についての御質問でございます。  この地域未来構想というのは、将来の感染リスク、感染症のリスクとか、あるいは経済危機に強い、強靭な自律性の高い地域の社会経済の構築であるというふうに認識をしてございます。  先般、国から示された地域未来構想20につきましては、今回の地方創生臨時交付金を活用して、強靭な社会経済を構築するために取り組むことが期待される政策の提言であると。  いわゆる行政と民間とが連携して、そういう社会的な環境整備、また、新たな暮らしのスタイルの確立、新たな付加価値を生み出すような消費、投資の促進の種々の分野で、それぞれ提案がございまして、全部で20余りの政策分野についての例示がされておるというものでございます。  本市におきましては、社会的な環境整備といたしまして、公共施設等の3密対策、新たな暮らしのスタイルの確立といたしまして、学校に配置を予定しておりますGIGAスクールの構想であるとかなどに取り組んでいるところでございまして、ほかにも幾つかの分野で、もう既に本市におきましても、民間としっかり連携している事業というのは取り組んでおるところでございます。  現在、ラボには参加はいたしてございませんけれども、その辺につきましても、今後とも検討はさせていただきたいというふうに思っております。 26 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 27 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。府内市町村の地域未来構想20に対する状況と、参考になるような事例があれば、ちょっとここで御紹介いただきたいと思います。 28 ◯議長(南 良徳君) 川端総合政策部長。 29 ◯総合政策部長(川端 豊君) 府内の参画状況ということですけれども、府内の市町村の状況につきましては、寝屋川市、高石市、富田林市、守口市、島本町が参加する意向であるということは聞いております。  それぞれの市町でいろいろやることは異なっておるんですけれども、やっぱりGIGAスクール構想などの教育の分野や、キャッシュレス化の分野の参画だというふうに聞いております。 30 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 31 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。自治体ならではの新しい生活様式の確立が進められています。地域の実情に応じてとのことですが、泉南市はオープンラボへの参加についてどうお考えなのでしょうか、お聞かせいただきたいと思います。 32 ◯議長(南 良徳君) 川端総合政策部長。 33 ◯総合政策部長(川端 豊君) 地域未来構想20のオープンラボにつきましては、国から提案されている政策分野において、顕著な実績があるとともに、高い専門性を有する民間企業などとのマッチングの機会でもあります。官民連携を推進するものであるとも理解しております。  本市においては、このマッチングの機会を利用しておりませんが、既に、行政のIT化、地域の省エネ、分散型の電源の活用、コンテンツビジネスなどの分野で、民間企業と連携して事業検討を行っているところでございます。 34 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 35 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。一つ一つ聞いて大変申し訳ありません。  では、今言っていただいたんですが、どのような分野で官民連携をされているのかというのを、ちょっと詳しくお話を聞きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 36 ◯議長(南 良徳君) 川端総合政策部長。 37 ◯総合政策部長(川端 豊君) 事業の実現に至るかどうかは、今後の状況ではあるんですけれども、現時点で地域未来構想に該当する官民連携としての取組については、1点目としては、行政のIT化の分野で、ソフトウェア開発企業であるサイボウズさんと庁外ネットワークシステムをちょっと考えております。  あと、2点目としては、脱炭素社会への移行の分野で、オリックスグループと地域再エネルギー事業を考えております。  3点目としては、コンテンツビジネスの分野で、JCOMさんとシティプロモーション事業を考えております。  4点目としては、強い農林水産の分野で、主にスーパーマーケットを展開しておりますサンプラザグループさんと、農産物のブランディングの事業を今進めておるところでございます。  5点、6点目といたしましては、新たな旅行やリビングシフトの分野においても、複数の企業と地域活性化事業などの事業検討を今しているところでございます。 38 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 39 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。たくさん本当にお名前を出していただきまして、検討していただいていることが分かりました。  各自治体の知恵と意欲というのですかね、そういうのが問われることだと思います。本当に結果も大事ですが、それまでの過程もすごく大事だと思います。  地域の未来を見据えたアイデアを生かすことができますよう、これからもよろしくお願いをいたします。  続きまして、子ども支援についてお伺いをさせていただきます。  子どものストレスとケアについてですが、ストレスによって心身に何らかの不調を感じている人、特に鬱状態になる人が増加しているというふうに言われております。  大人だけでなく、子どもも同様です。しかし、子どもがそれを感じ、訴えることは難しく、周りが気づくのにも時間がかかると思います。  コロナ禍における生活の中で、4人中3人の子どもがストレス反応を見せていることが、国立成育医療研究センターのアンケート調査で分かりました。アンケートは7歳から17歳の2,591人の回答結果で、ストレス反応を示した子どもは、全体の約75%というふうに示されていたそうです。  子どもたちにとっては、いつもと違う新学年、新学期を迎え、夏休みを終えたところだと思います。学校が再開して子どものストレスがまだ解消していません。2学期以降の行事の中止もあり、楽しみも減っています。  まず、環境の変化に戸惑う子どもたち、2学期を迎えて約2週間がたちましたが、心身への影響はどうでしょうか、お聞かせください。 40 ◯議長(南 良徳君) 阪上教育部参与。 41 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、私のほうからは、子どもたちのストレスについてということでお答え申し上げます。  岡田議員御指摘のように、この間のコロナ禍によって、当たり前と考えていた状況が根底から覆されたという現状を、子どもたちがじかに体験している状況があるというふうに、我々も捉えております。  休校中については、限られた家庭環境の中の非常に閉塞感を感じながら、子どもたちも保護者の皆様も過ごされてこられたというふうに我々も受け止めております。  今回、夏休みも短縮した関係で、これも非常にイレギュラーな中で2学期をスタートして2週間たっております。  学校の様子を見ても、登校がやっぱりしんどくなるお子さんであるとか、あるいは問題行動によって自分の心の揺れが出てしまうお子さんとか、いろんなお子さんがいらっしゃいます。  我々教育委員会としては、今後も様々な場面で不安定な状況を示す子どもが出てくるという中で、そういう想定をした上で対応をしてまいりたいと思います。  以上でございます。 42 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 43 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。また、臨時休校中、いじめの相談件数はないと思うんですが、その一方で虐待とは無縁だった親が、子に虐待などもあったそうですが、市の状況をお聞かせください。 44 ◯議長(南 良徳君) 小井健康子ども部長。 45 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) 私からは、子どもの虐待についての御答弁をさせていただきます。  コロナ禍によって、小・中学校、幼稚園の長期休暇が余儀なくされ、家庭内での生活が長くなったため、児童また保護者のストレスが強くなっている傾向と考えられます。また、これが原因で虐待に結びつく可能性もあると考えます。  また、相談する余裕がないとする保護者もあり、潜在的な虐待の数が明るみに出ていないことも考えられます。家庭児童相談室においては、子ども相談及び子どもの虐待についての相談、通告を受け付けております。  虐待件数についてですけれども、昨年の同時期、8月末現在ですけれども、比較したところ、家庭児童相談室の虐待の受理件数は17件から22件と増加傾向にございます。  コロナ禍の中で、本年4月末から、厚生労働省からも、支援対象児童等への対応についてということが出されておりまして、本市としても、市の要保護児童対策地域協議会が中核となって、様々な地域ネットワークを総動員し、定期的に見守る体制を確保する子どもの見守り強化アクションプランを実施し、支援に努めているところでございます。  以上でございます。 46 ◯議長(南 良徳君) 阪上教育部参与。 47 ◯教育部参与(阪上浩之君) 虐待件数ということで、虐待の事案ではないんですけれども、今年3月末、つまり年度前の年度替わり前に市内の子どもさんを持つ保護者が、直接警察に電話を入れたという件数があったというふうに、我々も報告を受けております。  やはり、子どもと常に顔を合わせている中で、やっぱりお母さん自身もいらいらが募ってしまった。それによって、荒くなってしまったという相談内容であったというふうに聞いております。  以上でございます。 48 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 49 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。子どものストレスなんですが、早く気づけば症状を見ながら診察するなど、治療ができると思います。家庭や先生に余裕がなければ、子どもにも反映をします。  環境の変化、人間関係でストレスを受けると異変があると思います。行動の変化や体の反応、また表情や会話などから受ける子どもの心のサインを見逃さないため、気を配らないといけません。  家庭での気づきはもちろんしないといけないんですが、学校でのSOSキャッチを見逃さないために、気をつけられていることがあればお聞かせください。 50 ◯議長(南 良徳君) 阪上教育部参与。 51 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、お答えします。  日常的に子どもたちのSOSをどうキャッチするのかということでございますけれども、基本的に学校というところでは、やっぱり子どもたちの様子を担任の先生はじめ、複数の大人たち、教員たちがしっかり見ていくということが大事だというふうに考えております。  とりわけ、このコロナ禍の中では、先ほどの質問にもあったように、いろんな悩みやしんどいことを子どもたちは心の奥底に抱えて、それは恐らく表面に出てこないことではないかというふうに考えております。  そういう意味におきまして、今もこれからも変わらず担任や複数の教職員が子どもたちに関わり続けること、そういうネットワークを校内の中でしっかり構築していくように、我々も助言、指導していきたいと思います。  ただ一方では、コロナ禍において教職員もかなりストレスを抱えております。私もこの間、何人かの校・園長の先生と個別に話をさせていただいております。話をすることで、校・園長の先生方がガス抜きをされながら、改めて地に足を付けて見直していただくということもありますので、そういう面でのサポートも含めて、我々教育委員会の中で行ってまいりたいと思います。  以上でございます。 52 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 53 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。もちろん先生も本当にお疲れだと思います。  夏休み明けに、子どもから個別に話を聞く教育相談をする学校もあるそうです。南さつま市では、5月中旬から不登校に関する相談が増え、カウンセリング予約は2か月先までいっぱいだという状況だそうです。  例年9月1日前後は中高生、また11月30日は小学生の自殺が最も多く、10代の自殺率は高くなっております。  厚生労働省の令和元年版自殺対策白書には、自殺者数は10年連続で減少傾向ではあるが、若年層での死因の1位を占めています。気楽に相談できる人がいない。家族や身近に相談する人がいないこともあります。立ち止まれる場というのが必要じゃないかなというふうに私は思います。  泉南市「こころの体温計」を携帯やパソコンからメンタルヘルスチェックができますが、子どもが自分で簡単にチェックできる子ども版のストレスチェックシートがあれば、自分で周りを気にせずできるんじゃないかなというふうに思いますが、お考えがあれば、お聞かせいただきたいと思います。 54 ◯議長(南 良徳君) 小井健康子ども部長。 55 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) 子どものストレスチェックということについて御答弁させていただきます。  本市のホームページ上の「こころの体温計」の利用状況でございますけれども、10代の方で約10%程度の方が利用されております。  子どもへのストレスチェック等につきましては、特に既存のものでは現在把握をしておりませんけれども、情報収集を行い、適切なものがあれば広報への掲載等も検討させていただきたいと考えております。  以上です。 56 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 57 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。  早期に対応して重症化を防ぐためにお願いをしたいと思います。社会で生きていくために、ルールに適応することを学ぶ場が学校ですが、適応するにも個人差があるというふうに思います。  特に今年はコロナ禍による大災害で心配です。感染防止策が優先となりましたが、これから先は精神面への配慮もお願いしたいと思います。心の元気の回復には、安心で安全な居場所、環境調整が必要であると思いますが、現在その点に関して、どのように対応されているのか、お聞かせいただきたいと思います。 58 ◯議長(南 良徳君) 阪上教育部参与。 59 ◯教育部参与(阪上浩之君) 悩みを抱えている子どもたちが、そのストレスを打ち明ける、あるいは発散する場というのは必要でございます。  学校においては、教職員や教職員の中で生徒指導担当やそれ以外の支援担当の先生方によって、いろんなカウンセリングルームのような部屋もつくっていただいております。  また、本市としては、適応指導教室の「つばさ」というところも開設しております。ただ、そういった場所だけでは、正直申し上げて足りないのが現状であるというふうに、我々も考えております。  議員御指摘のように、本当に様々な悩みを抱えている子どもたちが、今現在も非常にしんどい思いをしているということを考えれば、いろんな部局と相談しながら、また今後もそういう居場所づくりを検討してまいりたいと思います。  以上でございます。 60 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 61 ◯5番(岡田好子君) 今、小・中学校、登下校はマスクは外していいんですかね。そこをちょっと確認させていただいて、登下校の延長ですよね、教室に入ったときも。登下校はオーケーとなっても、教室でもやっぱりマスクをしていないお子さんがいて、それですごくワーワー騒いでいるお子さんもいらっしゃるそうです。  それを見て、やっぱりちょっと怖がっている子どもさんもいるということで、うちの孫もそれが怖いみたいで、できたら下校もバラバラにしてほしいなというようなことも言っていますので、ちょっとそこの登下校のときと教室のときというのを、また分けて御指導いただきたいなというふうにお願いしたいと思います。  最後に、子どもたちに今本当に伝えたいことがあれば、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。 62 ◯議長(南 良徳君) 阪上教育部参与。 63 ◯教育部参与(阪上浩之君) お答えします。  本当にいろんな状況を抱えている子ども、恐らくこれから自分で気づかずにいろんなしんどい状況を示す子どもたち、本市には幼稚園も含めて、やっぱり5,000人近く子どもたちが、今現在、今もなお、この時間帯も過ごしておる状況でございます。  その子どもたちに、今現在我々として伝えたいのは、あなたのことを考えている人たちがいるということは、伝えてあげたいと思います。必ずしんどくなったときに、我々大人もそうですけれども、孤立感であるとか孤独感の中で、しんどい状況が進化していくと、それがやがて議員が御指摘されるように、自ら命を絶つとか、そういう最終的なつらい状況も起こる可能性も踏まえております。  そういう意味においては、我々大人ができることは、とことんまでやっぱり寄り添ってあげることやというふうに考えております。その中で、時間をかけてきちんと歩んでいける方向を見いだしていく。そういったことは、しっかりと子どもたちにメッセージをしていきたいというふうに考えております。 64 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 65 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。私も今まで、子どもたちのこういうストレスとか、そういうケアについて、いろいろ質問をさせていただきました。  今回もまたさせていただいたというのは、私の孫が実は今現在、PTSDというふうに病名を頂きまして、本当に家族でやっぱり1人こういう病人が出ると、つらい思いをされている方も中にはいらっしゃるんじゃないかなというふうに思いまして、ちょっと改めて今回質問させていただきました。本当にありがとうございました。  以上で、ちょっと時間が早いんですが、終わらせていただきます。ありがとうございました。 66 ◯議長(南 良徳君) 以上で岡田議員の質問を終結いたします。  次に、4番 河部 優議員の質問を許可いたします。河部議員。 67 ◯4番(河部 優君) おはようございます。新政せんなんの河部でございます。議長に許可をいただきましたので、令和2年第3回定例会におきまして一般質問をさせていただきたいと思います。  マスクで1時間しゃべるというのは非常に息もしにくいので、フェイスシールドにさせていただいております。  まず初めに、教育問題について2点質問をさせていただきたいと思います。  まず1点目ですけれども、教科センター方式についてお伺いをしたいと思います。  昨年4月、新たに建て替えられた泉南中学校では、大阪府下では初となる教科センター方式が導入をされ、1年半が経過をいたしました。  教科センター方式は、教育環境の抜本的な整備と、学力向上という本市が抱える重要な課題解決を目指し、行政主導による一大教育改革プログラムとして導入されたと認識をしております。  しかしながら、事前に頂いた資料を見ますと、いまだにその実現に向けた基本計画や実施計画となるものが示されておらず、一大教育改革プロジェクトとしては、危機的な状態にあると言わざるを得ません。  また、学校の計画を見ますと、教科センター方式の目標は、主体的・対話的で深い学びを教育環境から実現しようとするものであると記されているよう、ソフト・ハード両面において教育環境の整備により、子どもの学びの質と日々の授業の質の一大転換を図る重要な実践であるが、この点に関わる議論や検証がほとんど見えていません。  2018年度までの準備期間において、議会、保護者、市民に向けての説明が丁寧に行われました。また、2019年度に本格導入して以降2年となっておりますが、中学校教育課程に置き換えると、3年生の半ばに至っているという状態であります。  本来ならば、子どもたちの学びの質がどう変容したのか、あるいはその学力形成にどうつながったのかを検討、検証すべき時期にあると考えますが、学校への関わりや教育委員会としての推進組織はどのように機能されたのか、お伺いしたいと思います。 68 ◯議長(南 良徳君) 阪上教育部参与。 69 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、お答えいたします。  泉南中学校は、新学習指導要領の実施を見据えて、子どもたちが「調べたいこと」「知りたいこと」など、探求心をとことん追求していける、そういう習慣を身につけられるようにということで、我々も御指摘のように、一大プロジェクトとして、40年ぶりに新しくした学校でございます。  一方、教委においても、専門性を高めるための様々な仕掛けを施しておる中で、日々状況を我々は見ておるところですけれども、昨年1年間、開校の時期を迎えまして、非常にシステムの導入等、混乱を来した時期が正直ございました。  御指摘のように、教育委員会として、この時期、進捗状況であるとか、現在の到達状況辺りを整理するという機能ができていないという現状も、正直ございます。  つきましては、我々教育委員会が主体となりまして、教科センター方式の検討委員会というものを立ち上げる中で、あくまでも教育委員会主導で学校の教員から状況を聞きながら、御指摘のように開校前からの準備も含めた検証作業を行ってまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 70 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 71 ◯4番(河部 優君) 非常にやっぱりこの間、昨年大きな柱として導入された教科センター方式ですけれども、私自身が感じているのは、全然教育委員会として、やっぱり学校への関わりが弱いというふうにも見えてなりませんけれども、今年の3月議会において、市長に対する代表質問をさせていただきました。  そのとき、市長は、教科センター方式は府下で唯一の構造を持つ校舎である泉南中学校は、中学校教科教育の拠点校として重大な柱になるものと考えていると。一層の充実に向け、教育委員会を支援していきたいというふうに答弁をされています。  そこから見ましても、非常に、市を挙げてこの取組をしてきたということもうかがえるわけですけれども、現段階においては、各中学校への普及どころか、泉南中学校での教科センター方式の存続すら危ういのではないかというふうに思います。  そういう意味では、先ほど御答弁でもありましたように、目標達成に向けて基本方針なり実施計画を立てて、一元的に推進していくための検討組織を設置するというような御答弁もあったかと思いますが、改めてその辺の目標達成に向けた教育委員会としてのお考えを、改めて聞かせていただきたいと思います。 72 ◯議長(南 良徳君) 阪上教育部参与。 73 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、お答えいたします。  今現在、教員向けの研修も、この泉南中学校の新校舎で常に行っておるところでございます。そういった意味で、市の中心にある泉南中学校の教科センターの校舎を利用した教科指導のスキルアップの研修も含めて、我々今後、より以上に力を入れていく必要があると思います。  ただ、復唱する形にはなりますが、議員御指摘のように、市の一大プロジェクトとして進めているということの認識のもとに、きちっと今後はそういった計画も含めて、検証軸を設けて点検をしてまいりたいと思います。  以上でございます。 74 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 75 ◯4番(河部 優君) 3月に代表質問でしたので、これを市長にしか聞けなかったわけですけれども、これは教育長、やっぱり教育委員会としても全体的な大きな柱として進めていくプロジェクトですので、改めて簡単で結構ですので、先ほど参与が御答弁なさったような見解でよろしいのかどうか、改めて教育長のほうからもお聞きしたいと思います。 76 ◯議長(南 良徳君) 古川教育長。 77 ◯教育長(古川聖登君) 教科センター方式に関するお問合せでございます。  一般に、教育の成果が表れるには時間がかかるものでありまして、新しい校舎を通常どおり運営するだけでも、泉南中学校は大変に通常の学校に比べて御苦労があったことと考えます。  そうした中で、私も学校長と面談をしたり、いろいろサポートをしてまいりました。大学の教員を招聘して泉南中学校で講演会、また質問会等を開いていただいたり、そういったこともしてまいりました。  そうした中で、コロナ禍が起こり、今までのいろんな計画が、様々な計画が見直しを図られるような事態に立ち至っております。  そうした中で、学校においては、地道な継続的な研究が行われて、教育委員会も今までもサポートしてまいりましたが、ただいまの御意見を踏まえて、さらに一層支援をしてまいりたいというふうに思っております。  御案内のとおり、先日、前の議会でも参与が申しましたように、今、ホームベースをちょっと使えていない状態があります。そうした中で、当初の計画どおりに進んでいない、進められない部分もあるわけでございますが、そこはまた新たな挑戦をしていくというようなことを、また学校と教育委員会共々に進めてまいりたいと思っておる次第でございます。 78 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 79 ◯4番(河部 優君) 本来であれば、今年度当初から始まる予定であったJETプログラムと併せて、しっかりとやはり教育委員会が抱えるプロジェクトとして、しっかりと検討できるような組織をつくって、検証なり行っていただきたいというふうに改めて申し上げておきたいと思います。  それでは、2点目として、学校施設の再編についてお伺いします。  この問題につきましては、私も議員になって12年ですけれども、これまで何度となく質問させていただいて、議員になる前からこの学校区の再編については、もう議論の内容が進められ、議員になってからも毎年毎年いろんな形でこの問題、いろんな議員が質問もされておりました。  そういう意味では、これまでどのような議論があって、今現在に至っているのかということを、簡単でいいので、やっぱり整理する意味で振り返りたいなと思うんですけれども、その辺の経緯や認識について、改めてお聞かせいただけたらなというふうに思います。 80 ◯議長(南 良徳君) 阪上教育部参与。 81 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、御答弁いたします。  学校区再編につきましては、議員御指摘のように、もう今からさかのぼること、16年前になろうかというふうに思います。  かつて、平成16年当時、今後の泉南市の教育の在り方についてとしまして、教育問題審議会が設置されました。  その審議会では、就学前教育部会、学校教育部会、地域・家庭教育部会の3つの部会から構成されるものでありました。学識経験者や市民の皆様で構成された中で、諮問事項を審議していただいたところでございます。  平成18年3月31日には答申を出していただいているんですけれども、この審議の過程上、平成17年2月より、これは皆さん御存じの連続した差別事象が発生しております。いわゆる土地差別事象として現在の調整区の課題につながる事案でございます。  一方、この審議会の学校教育部会で、当時論議されたのは、小学校で1,000名を超える過大規模校が2校、それと全学年が単学級、それも20名前後、20名以下と言われる学校が2校ございました。そういった過大規模校、過小規模校の課題解決ということで審議された中でございます。  この第1回の審議会の答申では、申し上げましたように、連続した部落差別事象のこともあり、結果的には具体的な抜本的な学校の再編方策を示すことはできておりません。  第2回の審議会に持ち越された中で、平成20年4月25日に第2期審議会答申で、過大規模校の解決方策として、調整区の創設、それと過小規模校の課題解決方策としては、小規模特認校制度の導入と調整区の創設、それと併せて、当時鳴滝第一小学校と鳴滝第二小学校が統合するという答申でございました。  その後、平成27年、10年ほどたちましたが、この間、河部議員はじめ、いろんな議員の皆様から御指摘をいただいている中で、また改めて第3期の教育問題審議会について、様々な議員の皆様から御指摘をいただいています。  またあわせて、この時期に泉南中学校の改築のことに関しまして、学校再編について多くの議員の皆様から御指摘をいただいております。  当時泉南市学校施設の老朽化対策に係る基本的な考え方ということを示す中でのことでございました。  いわゆるこの第3期の審議会につきましては、当時の泉南市教育振興基本計画の改正並びに学校規模適正化を諮問するというものでございました。  ただ、2つの諮問事項を非常に短期間で審議するというものでございましたので、御指摘も頂いたように、かなり物理的にタイトで無理を要したかというふうに考えております。  この審議会においては、平成29年3月29日に答申として頂きましたが、1つ大きな柱としては、今後40年後を目途に、児童・生徒数と建物の耐用年数等を踏まえ、全ての小・中学校を小中一貫校とするという方針を立てました。  それと2つ目、学校の在り方、つまり小中一貫校の在り方については一体型もあるが、1対1対応の小中一貫校、あるいは1対多という在り方も、いわゆる分離型でございますけれども、そういう学校の在り方について丁寧に時間をかけて、地域住民や保護者の皆様の意見を聞きながら、計画を立てていくという諮問を頂いております。  ただ、かねてから御指摘いただいていますように、非常に長きにわたり方向性をお示しできていない状況ではございます。子どもたちの教育に係る重大な案件、ひいては市の大きな施策の根本的なところにつながることでもございますので、我々教育委員会としましては、児童・生徒数の教育的な側面と、校舎の老朽化対策を含めた両面を総合的に協議を行い、案を示してまいりたいと思います。  今後の学校再編については、この後古川教育長のほうからお答えいたします。  以上でございます。 82 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 83 ◯4番(河部 優君) これまでの経過を説明いただくと、それこそ何時間もかかってしまうので、コンパクトに経過を説明いただきましたけれども、そのような経過に立って、今現在学校区再編なり、市内の小・中学校の在り方について議論をされるということで、この間質問もしておりますけれども、現時点で今年度中に議会や市民に対して一定の案を示すというふうになっておりますけれども、その進捗についてはどのようになっているのか、お聞きしたいと思います。 84 ◯議長(南 良徳君) 古川教育長。 85 ◯教育長(古川聖登君) 学校施設の統合再編計画につきましては、現在施設の老朽化の状況と児童・生徒数の将来推計を見据え、まず単学級化の解消、校舎の老朽化、そして小中一貫教育の推進、調整区の解消など、様々な要素をもとに事務局素案を作成し、教育委員との忌憚のない意見交換を進めているところでございます。  具体的な案ができますと、教育委員からも様々な御意見があり、幾度も原案の見直しを行っている状況でございます。  今後、できるだけ早期、年内にも教育委員会の複数原案へとまとめ上げ、公表いたしますとともに、住民保護者説明会における意見聴取、そして教育問題審議会等への審議、議論へと手続を進めてまいりたいと存じます。 86 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 87 ◯4番(河部 優君) 様々な議論が行われているのだと思いますけれども、教育長のほうから年内にはということもございました。しっかりとしたものを提示していただけるものというふうに思っておりますので、ぜひその辺はよろしくお願いしたいと思います。  ただ、そのような議論の中で、先ほど阪上参与のほうからもありましたように、過去の中で様々な問題も起こっております。  例えば、調整区の問題の解消に関わっては、この3月議会の市長の代表質問の中での御答弁にもありましたように、決して再び同様のことが起こってはならないという決意のもとに議論をしなければいけないというふうな答弁もありました。  そうした内容も踏まえた現在素案の作成になっているのかどうか、改めて確認をしておきたいというふうに思います。 88 ◯議長(南 良徳君) 古川教育長。 89 ◯教育長(古川聖登君) 統合再編案の検討の際には、先ほど申しました施設の老朽化、少子化のほかにも、校区の問題、防災の問題、通学距離の問題、財政の問題など、十数項目の課題を検討する必要があり、複数原案をつくりましても、その全てを満足し、どなたも全く問題がないという案をつくるのは、至難の業だと思っております。  そうした中でも、課題の中でも調整区問題というのは、重要な課題の1つであると認識しており、検討の際には、しっかりとその解消に向けた案ができるように努めてまいりたいと存じます。 90 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 91 ◯4番(河部 優君) この学校区の問題については、今議会でも多くの議員の皆さん方が質問ということで挙げられておりますので、教育委員会においては、ぶれることなく、しっかりと自分のところの議論として進めていただきたいということを、改めて申し上げたいと思います。  次に、大きな2点目として、子どもの相談・救済機関の設置についてお伺いしたいと思います。  この問題につきましても、これまで何回となく質問をさせていただきまして、昨年12月議会でも質問させていただいた際に、泉南モデルとして準備委員会等を立ち上げて議論を行っていくというふうに答弁されておりました。  この辺について、現在具体的にどのような進捗状況にあるのか、お聞かせいただきたいと思います。 92 ◯議長(南 良徳君) 眞塚総合政策部参与。 93 ◯総合政策部参与(眞塚憲一君) 子どもの権利に関する条例第6条に基づく相談・救済制度につきましては、子どもの権利条例委員会の第6次報告におきまして提案いただきました泉南モデルについて、昨年度より、泉南市公的第三者機関準備委員会で検討を行ってきたところでございます。  ここでいう泉南市モデルということでございますが、これは、子どもの抱える相談を聞ける地域の大人を増やす。また、子どもが実際に相談できる施設等を充実させ、公的第三者機関を子どもの権利擁護を積極的に推進する広報・教育を、その活動の中心に位置づけ、対話やコミュニケーションから制度改善の提言、重篤なケースへの対応を通じ、子どもの救済につなげていくという制度イメージを持ってございます。  この泉南市モデルを通じまして、これらを推進するために、令和2年度から3年間を事業期間としております第2期泉南市まち・ひと・しごと創生総合戦略の、子どもや大人が夢や希望を語り、心身共に豊かに育つ地域共生のまちづくり推進事業におきまして、子どもの相談に応じるサポーター等の人材育成、サポーターのネットワーク構築、子どもオンブズパーソンの設置を行っていくこととしてございまして、この事業を通じ、子どもが相談しやすい環境整備を行ってまいりたいと考えておるところでございます。  この事業の本年令和2年度の事業といたしましては、子ども施策を担当する行政職員や子ども施設の職員等への研修、幼稚園や子ども施設におきましての保護者への子どもの権利に関する学習会の実施、市民を対象といたします啓発講座及びそれらの研修を自ら実施していくための教材づくり等を予定しておりまして、今月より本事業を鋭意開始しているところでございます。  公的第三者機関の設置につきましては、この推進事業を進めながら、子どもの権利条例委員会等の意見もお伺いし、その役割について、さらに検討を進めてまいりたいと考えております。  以上です。 94 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 95 ◯4番(河部 優君) 今、御答弁いただきましたけれども、この問題についても、大体毎年10月か11月頃に委員会のほうから市長に対して提言というか、報告がされておりますので、そうした中にも、多分この問題についても盛り込まれていると思いますので、ぜひ実現に向けて取組を進めていただきたいというふうに思います。  次に、3点目ですけれども、新型コロナウイルス感染症対策について3点ほどお伺いしたいと思います。  1つは、この間の感染予防対策として、今現在第2波あるいはこれからの第3波も含めて対応した様々な取組が考えられていると思いますけれども、一定、現時点での泉南市のお考えをお伺いしたいと思います。 96 ◯議長(南 良徳君) 小井健康子ども部長。 97 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) 感染予防対策の取組についてというところで御答弁させていただきます。  新型コロナ対策感染症の対策といたしましては、政府から4月7日に緊急事態宣言が出され、国民に不要不急の外出の制限が要請されるなど、過去に例がない対策が取られました。  その後、感染者数の減少が見られ、5月25日には緊急事態宣言の解除が宣言されております。  しかしながら、7月頃から感染者数の再度の大きな波の兆しが見られ、本市におきましても、4月に1名陽性者が出て以来、7月後半より急増し、8月末現在で15名の陽性者が確認されております。その後、13名の方が退院解除となってございます。  感染予防対策といたしましては、国・府の対処方針を受け、市対策本部会議にて意思決定を行い、市民の皆様へ普及啓発を繰り返し行ってまいりました。  緊急事態宣言解除後は、感染拡大防止と社会経済活動の両立を目指し、新しい生活様式の周知・啓発を行っているところでございます。  市公共施設や各種事業やイベントの再開におきましては、府の対応方針に沿い、業種別ガイドラインに基づき、感染拡大防止策を徹底し、実施しているところでございます。  今後に向けましては、感染拡大防止策とともに、高齢者へのインフルエンザ予防接種の勧奨、症状のある場合の受診方法の周知、その他の疾病予防など、広報、ホームページやポスター、チラシなど、あらゆる機会を通して市民に周知を図り、御理解、御協力をお願いしていきたいと考えております。 98 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 99 ◯4番(河部 優君) この間、泉南市でも15名の感染者が報告されたということもありましたけれども、これもやはり私たちもその感染者の情報が入るたびに、泉南市で新たに感染者が出ましたというようなことも、いろんな媒体を通じて発信するわけです。  先日、ある御指摘をいただいて、私もちょっと感じたんですけれども、発信する側は、パンと感染者が出ましたよということで、お知らせしたいという意味でやるんですけれども、やっぱり聞く側あるいは伝えてもらう側というのは、その伝え方によっては非常に、また感染者が出たということで、例えば自分の不安を感じたりとかされるということを含めて、その発信する内容、特に高齢者の方に向けては、ソフトなあるいはこういうふうな内容で感染予防をしましょうとか、そんな発信の仕方も要るのかなというふうに感じましたので、今後例えば市のホームページとか、いろんなところで発信する際には、そういうことにも気をつけて行っていただきたいなというふうに要望しておきます。  次に、2点目なんですけれども、市内事業所などへの独自支援についてお伺いしたいと思います。  この間、新型コロナウイルス対策として、国や府、そして泉南市独自でも様々な事業が行われてきました。しかし、厳しい生活状況や経済状況が改善されたわけではなく、引き続き何らかの手だてを講じなければならないというふうに思っております。  これまで市内の事業所に対しても、テイクアウト・デリバリー支援事業や大阪府と合同で行った休業要請支援事業などがあります。  先日、他の自治体議員との会話をしている中で、公共交通機関に対する感染予防対策ということで、独自に補助を行っているという話を聞きました。これは、市内を走るバスやタクシー会社に対して、バスは1台2万円、タクシーは1台1万円の補助を、申請に基づき行うというものであります。  市民の多くが利用するこうした公共交通機関に対して補助を行うということは、安心・安全を守るという意味では有効であると考えますが、市のお考えをお伺いしたいと思います。 100 ◯議長(南 良徳君) 宮阪市民生活環境部長。 101 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それでは、バス及びタクシー等の事業者に対するコロナウイルス感染拡大防止に係る補助について御答弁させていただきます。  公共交通を担う路線バスやタクシーに関しましては、市民の移動手段として重要な役割を果たしております。コロナ禍においては、安心して利用できる交通手段の確保というのは、重要な課題であると認識しております。  このようなことから、バス・タクシー事業者に対して、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の防止を図るための経費を補助している自治体もございます。  先ほど御披歴いただいた内容でございます。大阪府内では、おおむね5団体があるというふうに認識いたしております。  その内容につきましては、運転席とその他の席とを隔離するための物品の購入であったり、取付け、それに要する経費、それと車両内の消毒やウイルスの除去のための物品の購入に要する経費などを補助するものが多いというふうな認識でございます。  市民が安心して公共交通機関を利用できるように取り組む必要はございますが、泉南市内において利用できる、特にタクシー事業者につきましては、広域的に営業しているという者が多うございますので、補助対象の車両、これをどのように特定するのか、こういった課題もございますので、ほかの自治体の事例などを参考にしながら、その実現性について検討が必要であると考えてございます。 102 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 103 ◯4番(河部 優君) しっかり実施に向けて検討していただきたいと思います。  次は、3点目ですけれども、新型コロナウイルス感染症に対する差別や人権侵害への取組についてお伺いいたします。  現在、コロナ禍によって全世界、そして全国で差別や人権侵害などの問題が多発しております。本市においても、感染者の確認に端を発して、SNS等を活用して感染者の人権を侵害するという問題も生起しております。  このような人権侵害を防ぎ、当事者を支援するための動きが全国で始まっております。先日の新聞記事で、新型コロナウイルス感染者などの人権を守るための条例を制定する動きがあるとして、栃木県の那須塩原市の取組が紹介をされておりました。  また、茨城県でも、県内の飲食店や商業施設などの利用者に対して、感染者が出た場合の注意喚起と併せて、不当な差別的な取扱いの禁止を盛り込んだ条例を、9月議会に提案するということも紹介をされておりました。  こうしたことは、感染者やその家族、あるいは医療従事者への差別を許さないという動きにつながっているというふうに思っております。このような取組に対して、本市の御見解をお伺いしたいと思います。 104 ◯議長(南 良徳君) 眞塚総合政策部参与。 105 ◯総合政策部参与(眞塚憲一君) 新型コロナウイルス感染の拡大に伴いまして、現在もなお感染した人や感染症に関わる医療従事者及びその家族の方々に対しまして、感染に関する誤解あるいは偏見に基づく、いわれなき差別をはじめ、いじめ、誹謗中傷、あるいは暴力的な行為に出ているというような状況が、現在も次々と表面化してきているところでございます。  このウイルスは、誰もが感染する可能性があります。感染した人も、また被害者であることをしっかりと認識し、新型コロナウイルスに関する正しい知識と正確な情報をもとに、一人一人の冷静な判断、行動が非常に重要でございます。  本市では、これまでも市ホームページや「広報せんなん」を活用し、意識啓発のための人権への配慮、新型コロナウイルス感染者等に対する差別や偏見をなくすための啓発、また人権侵害等に対応するため、人権に関する相談窓口の案内など、継続的に掲載をし、啓発、周知を行ってきたところでございます。  もとより本市では、平成29年8月に、人権行政基本方針、昨年8月には、人権行政推進プランを策定いたしまして、人権意識の高揚を図るための施策及び人権擁護に関する施策を柱とした取組により、様々な人権課題の解消につなげていくこととし、この間、様々な施策を実施してきたところでございます。  新型コロナウイルス感染者等へ不当な差別や誹謗中傷につきましても、まずはプランに沿った市民への様々な意識啓発や相談窓口を広く周知していくことに努めまして、一人一人が、かけがえのない存在として尊重される差別のないまち・泉南を目指していきたいと考えております。  議員御指摘の感染症等への不当な差別的取扱いの禁止条例につきましては、国の動きや大阪府、府内自治体の状況を注視していきながら、慎重に検討していきますとともに、本課で実施しておりますヒューマンライツセミナー、今回は「コロナ・くらし・じんけん──この半年を振りかえる──」と題しまして、コロナ禍の日常において、メディアとの向き合い方や、一人一人ができることを一緒に考えていく4回連続講座を、今月10日から開催をするということなど、まずは推進プランに基づく例年の事業を積極的に活用しながら、市民の意識啓発に向けた取組を推進してまいりたいと考えております。  以上です。 106 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 107 ◯4番(河部 優君) 今一定お考えを御答弁いただきましたけれども、その中で大阪府や他の市町村の動きを注視していきたいという答弁がありましたけれども、私はこの近隣とか大阪府の状況を見るのではなくて、人権侵害事象が発生している本市として、しっかりとそういった条例の制定が必要ではないかというふうに考えております。  また、本市には、人権尊重のまちづくり条例が制定をされておりますので、例えばその中での議論、審議会も設置されておりますので、まずは審議会の例えば皆さん方に、こうした問題が全国で起こっているけれども、例えば、この条例の中への盛り込み方も含めて、どうですかというような議論も必要ではないかというふうに思いますけれども、改めてその辺のお考えをお聞きしたいと思います。 108 ◯議長(南 良徳君) 眞塚総合政策部参与。 109 ◯総合政策部参与(眞塚憲一君) 今、議員より御指摘いただきました人権尊重のまちづくり条例につきましては、平成7年3月末に制定をしております。その中におきまして、人権尊重のまちづくり審議会というものが条例第8条に、人権尊重のまちづくりを推進するための重要事項を調査審議する機関として位置づけられております。  新型コロナウイルスに関連した誹謗中傷や差別的取扱いを受ける被害については、今なお、全国各地で発生しております。  また、本日の新聞記事におきましては、国においても、どうすればこのような差別や偏見をなくせるかにつきまして、政府のコロナ対策分科会のワーキンググループが、昨日9月1日に、初めて会合が開かれ、感染拡大の防止とプライバシーの保護を両立させる情報公開の在り方など、議論が始められたと聞き及んでいるところでございます。  今後、本件につきましても、同審議会との協議を検討してまいりたいと考えておるところです。  以上です。 110 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 111 ◯4番(河部 優君) ぜひ早急な議論をよろしくお願いしたいと思います。  次に、大きな4点目として、市営住宅の老朽化についてお伺いをいたします。  そもそもの話になりますけれども、市営住宅は公営住宅法に基づき設置をされております。その公営住宅法の目的には、健康で文化的な生活を営むに足りる住宅を整備し、これを住宅に困窮する低額所得者に対して低廉な家賃で賃貸し、国民生活の安定と社会福祉の増進に寄与すると書かれております。  現在の市営住宅は、その目的に合致したものとなっているのでしょうか。また、市営住宅の建設年数から見ても、公営住宅法に書かれている法定耐用年数を超えている住宅は何棟あるのか、お聞かせいただきたいと思います。  あわせて、本市がこれまで住宅ストック総合活用計画や長寿命化計画などを策定し、住宅の維持管理を進めてこられました。しかし、現時点で住宅の老朽化は厳しく、大型地震には耐えられない住宅もあるかというふうに私は認識をしております。  また、先日の行財政問題対策特別委員会でのFM個別計画で示された、民間住宅の借り上げなども方策として協議するということも、方針として書かれておりました。  住民の定住性を考えると、非常に無責任な方針であるというふうに私は思っております。改めて、その辺も含めて泉南市として市営住宅の建て替えについて本気でやるのかどうか、やる気があるのかどうかも含めてお聞きしたいと思います。 112 ◯議長(南 良徳君) 奥田都市整備部長。 113 ◯都市整備部長(奥田雅則君) それでは、私のほうからは、市営住宅の建て替えにつきまして御答弁申し上げます。  市営住宅につきましては、老朽化や耐震性などの機能が不十分な住棟が存在する中、平成24年度より、市営住宅長寿命化計画に基づきまして、維持管理等を行ってまいりました。  今後も、市の将来人口や世帯構成の変化等に十分対応しつつ、需要や財政規模に応じました戸数の維持管理が必要であるというふうに考えておりまして、それらの市営住宅を取り巻く周辺環境の中で、耐用年数が迫っている住棟の更新の必要性についても、十分認識しているところでございます。  今後、FM計画等との整合性を図りながら、それらの事業手法や時期等について検討を行い、それらの計画等の中で、早期に示していく必要があるというふうに考えるところでございます。  また、FMの計画の中でもちょっとお示しを、この間の行財政問題対策特別委員会の中でもお示しをさせていただいたと思うんですけれども、今後につきましては、老朽化への対策としまして、民間資本やノウハウ等の活用、借り上げ公営住宅制度などの活用方策の検討を継続するとともに、引き続き、活用する住棟につきましては、建物の長寿命化改修を実施してまいりたいというふうに考えているところでございます。  以上でございます。 114 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 115 ◯4番(河部 優君) 今、部長から御答弁をいただきましたけれども、公営住宅法に書かれている法定耐用年数を超えている住宅は何棟ありますかという質問にはお答えいただいていないと思いますけれども、すぐに手元に出てこないというふうに私は感じていますけれども、これは全部多分そうやと思うんですよ。  公営住宅法で定められている耐用年数というのは70年、その2分の1を超えると、法定的に建て替えが行えるというふうに、一定規定はされていると思うんですけれども、もう全てその35年は超えていると思うんですね。  一部増築等によって補強はされておりますけれども、既存部分というのは、もう既に古いものでもう50年、60年近い住宅も含めてあるかというふうに思いますので、今の部長の御答弁であれば、市の本気度、やる気度については、このままFM計画の中でずるずるいって、何ていうんですかね、もうそのままいきましょうというような御答弁に聞こえてならないんですけれども、やっぱり住民はそこに今でも住んではるんですよ。  そのようなことも含めて、泉南市で先ほども私が言いましたように、公営住宅法に基づいて、その目的に合致しているのかどうか、国民生活の安定と社会福祉の増進に寄与するような市営住宅になっているのかどうか、その辺も踏まえて、改めてコンパクトでいいので、御答弁をいただけますか。 116 ◯議長(南 良徳君) 奥田都市整備部長。 117 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 市営住宅についてでございますけれども、先ほど議員のほうから御説明いただきましたように、法定の耐用年数につきましては、超えている部分が大半だというふうに考えているところでございます。  そういった中で、どういうふうな形で今後対応していくかということにつきましては、先ほど御答弁させていただきましたように、FMとの整合性を図りながら、今後の計画について早期に示していく必要があるというふうに認識しているところでございます。  以上でございます。 118 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 119 ◯4番(河部 優君) この問題についても、私も地元ですので、非常にやっぱりその住宅に関しての相談を多く受けます。そういう意味では、今後も引き続きどうなったのかということを、しっかりと聞いていきたいんですけれども、10月改選がありますので、また聞けるかどうか、分かりませんけれども、しっかりとした議論をよろしくお願いしたいと思います。  最後、5点目として、市長の市政運営について、その方針についてお伺いしたいと思います。  まず1つ目として、2期6年間の取組についてお伺いをしたいと思います。  竹中市長が就任されて6年が過ぎました。10月に任期を迎える私としましても、市長に対する一般質問を行うのは、これが最後になるかもしれません。  改めて、竹中市長就任以降、特にここ4年間の取組であるとか、あるいは市政運営について振り返りながら質問を行いたいと思います。  まずは、ハード面ですが、何といっても、昨年4月に開校した泉南中学校の建て替え事業だと思います。多くの予算と長い年月をかけて実現をしました。  教科センター方式など、幾つか課題はありますが、今後の学校規模の適正化などを進めるに当たっては、一歩前進したものではないかというふうに私は認識をしております。  また、昨年4月といえば、これも長年懸案となっておりました新火葬場がオープンをしました。人生最期のお見送りの場として、すばらしい施設ができたというふうに思っております。  また、2018年の9月議会では、市内小学校及び中学校の全教室にエアコンの設置を求める決議を全会一致で可決し、市民からも1万人を超える署名と併せて、市長に対して要望を行い、その翌年2019年には、市内全小・中学校の普通教室にエアコンが設置されたところであります。  ソフト面では、2017年8月、人権行政基本方針が策定され、それを受けて2019年8月に人権行政推進プランが策定をされました。  時代や社会の変化とともに、生起する人権侵害や差別に対して、取り組むべき方向として、今後の実践に大いに期待したいというふうに思っております。  そして、今年7月、コロナ禍の影響でオープンは延期されたものの、泉南ロングパークが開園をいたしました。これからの泉南市におけるにぎわいの拠点として、大いに期待できるものであるというふうに、私は思っております。  今、幾つか述べたように、泉南市ではここ数年、大きく変わろうというような動きを見せたことは間違いないと私は思っております。  ただ、同時に数年、留守家庭児童会の保育料徴収問題や国民健康保険事業の交付金過大請求問題、そして昨年発覚した職員による公金着服問題など、不名誉な問題も連続して起こっていることも事実であり、目を背けることはできないというふうに私は思っております。  竹中市長の取り組まれた市政運営について、現時点におけるお気持ちで結構ですので、お伺いをしたいと思います。 120 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 121 ◯市長(竹中勇人君) この2期、まだ2期の半分で6年間でございますけれども、この2期6年間の間に取り組んだ実績につきましてですけれども、まず就任後は、前向井市長から引継ぎをさせていただきました泉南阪南共立火葬場をしっかりと完成させまして、今までの旧火葬場の老朽化が著しくなった分、あれの問題を解決させて、市民の皆さん方に喜んでいただけるような施設ということをまず考えまして、それに取り組んでまいりました。御指摘のとおり、昨年4月にようやく完成をいたしたわけでございます。  また、教育面におきましても、中学校の建て替え、それから中学校の給食、子ども夢事業などの取組も進めてきたところでございます。  同時に、先ほどもお示しのありました小・中学校の普通教室へのエアコンの設置、これを行わせていただきました。行ったおかげで、今年のコロナ禍の中での猛暑対策も、夏休みの間、暑い中での授業ができるような環境ができたということで、やってよかったなということは感じておるところでございます。  また、子ども医療費の助成におきましても、中学校卒業までということでの対象の拡大をさせていただきました。子どもたちの健康維持、負担の軽減を図るとともに、そのほかの事業でございますけれども、地方創生の事業も種々の事業で展開をさせていただきました。  泉南あなごのブランドの創設であったりとか、あるいは市内全域の防犯灯LED化も実施してきたところでございます。  そして、新家の駅前の海側、旧JA跡地を買収いたしまして、長年の懸案となっておりました交通渋滞の解消、緩和を図りました。小さいながらも、海側のほうに駅前広場といいますか、ロータリーができたわけでございます。  そして、和泉砂川の駅前につきましても、駅前広場を暫定的な整備ではございますけれども、行わせていただきました。しっかり交通広場が確保できるような状態の整備を進めてきたわけでございます。  そして、先ほどお示しもございました、今年の夏にオープンをさせていただきました泉南ロングパーク、これにつきましては、りんくうタウンがまち開きして以来、二十数年間にわたりまして、府営公園の整備事業が手つかずの状態で放置されておったわけでございます。  これをたくさんの皆さんに御利用いただけるような公園がようやくできたわけでございまして、これについても非常にたくさんの皆さんに喜んでいただいているんではないかというふうに考えておるところでございます。  そして、こういう事業を進めてきたわけでございますけれども、残念ながらいろんな点で不祥事案が続いてございます。  これにつきましては、謙虚に受け止めまして反省すべきところはしっかりと反省し、同じ過ちを繰り返さないように、しっかりと先頭に立って市政運営を進めていくという所存でございます。 122 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 123 ◯4番(河部 優君) 今、市長のほうからいろいろお考えをお聞きしました。この間、様々な不祥事も含めて、いろんな問題が起こっています。それは私も認識をしております。  ただ、その一方でやはりこの竹中市長が就任されての6年間というのは、ハード面もソフト面も含めて、いろんな事業をされてきたなというふうに私は評価をしております。これは私の認識です。  そのような中で、市長も選挙によって負託を受けております。私たちも選挙によって市民の皆さんから負託を受けて、この場に立たせていただいております。  そういう意味では、市長も市民より選ばれて負託を受けているわけですから、その責任の取り方といいますか、果たす役割というものは、私はやっぱり任期を全うし、任期期間中に起こった問題については、その任期中に解決をしていくということが大原則であるというふうに思っております。  そうでなければ、その後の、例えば続投であるとか、そういうものは、もう資格がないというふうに言えば、これは言い過ぎになるかもしれませんけれども、そういうふうに思っております。それぐらいやっぱり責任を伴うものであるというふうに私は思っております。  市長におかれては、いろいろ思うところもあるかもしれませんけれども、市民からの負託に対する責任の果たし方といいますか、お考えなどありましたら、お聞きをしたいと思います。 124 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 125 ◯市長(竹中勇人君) おっしゃるように、私も市民の負託を受けて、選挙によって市民の皆さんから負託を受けて、市長という市政運営を任されておるわけでございます。  そういう状況である以上、しっかりと任期中は、その責任を全うできるように、しっかりと頑張っていかなければならないという所存でございます。  今回の不祥事件に関しましても、非常に大きな問題でございまして、その責任を痛感しているところではございますけれども、しっかりと市政運営を行っていくべく、任期は全うしたいというふうに考えてございます。 126 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 127 ◯4番(河部 優君) 市長のほうからも、任期を全うするということで御答弁がございました。全うするんであれば、しっかりと今回の起こっている問題、不祥事も含めて結論を出していかなければいけないというふうになると思います。私は、そのタイミングというのは、もうこれは市長にしか分からないというふうに思いますので、いつまでにということは申し上げません。  ただ、任期ももう先ほど市長もおっしゃったように、残り2年足らずとなっておりますので、やっぱりどのタイミングでやっていくのかということは、それは我々ももう今回でこの任期が終わりですので、一定お示しできるのであれば、示していただきたいなというふうに思いますけれども、どのようにお考えでしょうか。 128 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 129 ◯市長(竹中勇人君) 負託を受けている以上、先ほど申しましたように、しっかりと任期は全うさせていただきたいと。その任期内で今、問題になっております不祥事につきましても、その中で解明をし、その責任はその範囲内で取らせていただくというつもりでございます。  いつの時期というのは、明確な時期は今の段階ではお示しできるものというのがないわけでございますけれども、ただ一定、公金横領の問題につきましては、その警察のほうの捜査が一定進んで、起訴がされ、公判が始まりましたら、その内容について我々も知ることができるわけでございまして、そういう状況になった中で、市として今度は民事での請求をしていく必要がございますので、その段階でこちらの調査をした内容と、弁護士の先生方との調整をした上で、ある一定請求できる範囲というのが確定できましたら、その範囲でそれに関係した職員の処分も含めて、私自身の処分も考えていきたいというふうに考えてございます。 130 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 131 ◯4番(河部 優君) いろいろ多くの問題を抱えているこの泉南市ですけれども、やはりこの6万2,000の市民に対して、しっかりとした市政運営を行って、その市民の皆さん方を幸福に導くのが市長の役割であり、ここの前に座っておられる皆さん方、そして我々議員であると思いますので、そのためにも私もしっかりと今後もやっぱり頑張りたいと思っておりますし、これからの竹中市長の市政運営に期待をしたいというふうに申し上げまして、一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。 132 ◯議長(南 良徳君) 以上で河部議員の質問を終結いたします。  会議の途中ですが、午後1時30分まで休憩いたします。       午前11時43分 休憩       午後 1時30分 再開 133 ◯副議長(金子健太郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  9番 堀口和弘議員の質問を許可いたします。堀口議員。 134 ◯9番(堀口和弘君) 皆さん、こんにちは。未来せんなんの堀口でございます。議長の御指名をいただきましたので、今任期最期の一般質問をさせていただきたいと思います。  まず、GIGAスクール構想についてお伺いをいたします。  前回もGIGAスクールについては、お伺いをしたところでありますけれども、改めてこれからどうするのかというところを、しっかりとお伺いしたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。  このGIGAスクール構想については、昨年12月19日、文科省が小・中学校の子どもたち一人一人に個別最適化され、創造性を育む教育ICT環境の実現に向け、1人1台を整備するということが発表され、2023年度までと整備目標を立てて、学習者用端末の標準仕様の3つが例示をされました。  新型コロナウイルス問題により、前倒し実施ということで、本市においてはiPadを導入するということとなりました。  前回、iPad導入に係るコストなどを含めた入り口の議論、またディスレクシア等の読み書きに課題のある児童・生徒についてのお話をさせていただいたと思います。  保護者の期待は本当にすごいと思います。でも、いつからどのように始めるのかについては、まだ保護者の皆さんもよく分かっていないというのが現状であります。  もちろん予算化されているわけですから、現場での準備をしてスタートしているというふうに思いますけれども、またそれは細かいところは後でお伺いいたしますけれども、8月に入札が行われたというふうにお聞きをいたしました。  前回お知らせいただいた1か月3ギガで月額1,600円をベースにした議論をしたと思いますけれども、今回その入札が行われた際の仕様書について、前回の質問時から変わっているのかどうかについて、まずお答えください。 135 ◯副議長(金子健太郎君) ただいまの堀口議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。岡田教育部長。 136 ◯教育部長(岡田直樹君) 失礼します。GIGAスクール構想に伴う機材の調達といいますか、学校現場へのお届けということに対して、本当に物すごく御期待いただいているというところをありがたく感じてございます。議会の皆様におかれましては、これまでその推進に御協力いただきましてありがとうございます。  お問合せのGIGAスクール、1人1台端末ということで、これまでiPadを選定してきたところでございます。  その仕様についてというところでございますけれども、今、議員お示しになりました1か月3ギガ1,600円相当ということで、私ども予算要求はしてきたところでございますが、今のところ仕様としましては、もっとギガの容量を増やしまして、1か月5ギガ相当というところで、その契約を進めております。  そのほかにも、ケースですとかあるいはその管理運営に関する必要なソフトといいますか、そういったものを盛り込んで発注をさせていただいているところでございます。  これらにつきましては、今後仮契約を進め、また本契約のほうを議会に御提案させていただいた上で、お認めいただきました暁には、予定としましては、この11月、12月、1月に段階的に納品していただくというふうな形で、今進めているところでございます。 137 ◯副議長(金子健太郎君) 堀口議員。 138 ◯9番(堀口和弘君) ありがとうございます。5ギガに増やしていただいたということで、前回もお話ししたかと思うんですけれども、3ギガやったら全然足らんやろうということで、もうちょっと増やした形でやれたらいいんじゃないかなという話もさせていただいたと思います。  恐らく、今5Gが始まって、今回の整備する分は4Gになると思いますけれども、5ギガでも恐らく足らないと僕は思っています。  実際に、じゃそんな5ギガで何で足らんのやという話もあるんですけれども、オンデマンド授業、オンライン授業、それから例えばいろんなコンテンツを使われるということで、例えばNHKフォースクールであったり、そういった授業を補完するような内容のものを視聴するという形になったときには、動画というのは、かなりギガを消費するという形になると思うんです。  現状、その今5ギガというお話をいただきましたけれども、月額の部分については、今現状どうなっているのか、まずお答えください。 139 ◯副議長(金子健太郎君) 岡田教育部長。 140 ◯教育部長(岡田直樹君) まだ、これから仮契約し、本契約に進んでいくというところでございますので、今のところ予算額としては月額1,600円相当を予定しておりましたけれども、今のところ、もう出ております数字は月額1,000円強というところになっております。その程度でお許しください。  以上です。 141 ◯副議長(金子健太郎君) 堀口議員。 142 ◯9番(堀口和弘君) ありがとうございます。コストダウンが図られるということですよね。前回は1億円どないすんのやという議論を、私もそうですし、田畑議員もしたと思うんですけれども、その分下がると、下がってギガがたくさん使えるということについては一定評価をしたいと思うんですけれども、さらなる交渉の余地があるのであれば、さらにやっていただきたいなというふうに思います。  あと、ちょっと気にしているのが、その納期ですよね。11月から1月にかけてという形になろうかと思いますけれども、全国一斉でこの事業がどんと進んでいる中で、きちんと物が確保されているのかどうかというのは、その応札された事業者さんからの確約というのは頂いているのかどうか、お答えください。 143 ◯副議長(金子健太郎君) 岡田教育部長。 144 ◯教育部長(岡田直樹君) このGIGAスクール構想の前倒しに伴って、本当にもう昨年末ないしこの春と、事業者に端末が手に入るのかと聞いても、まともな返事が返ってきたことは正直ございません。  そのような中で、今回国から示されております大きな3種、私どものiPad、それからいわゆるクロームブックと、いわゆるウインドウズ端末、その3種、それぞれありますけれども、例えばですけれども、クロームブックですと、今回のGIGAスクール構想のために改めて作って、この9月ないし10月から、その製品がリリースされるというような品物もあるように聞いております。  一方で、私どものiPadは、もうこれまで全世界で発売されてきて、台数も相当あるという中で、私どもの場合はおおむね5,000台程度ということで、規模としてはさほど多くはない、GIGAスクール構想の中では多くはないという形になりますので、今のところ仮契約をする相手からは、納期については問題ないというふうに聞いております。  以上です。 145 ◯副議長(金子健太郎君) 堀口議員。 146 ◯9番(堀口和弘君) ありがとうございます。よその自治体の中では、物が確保できずに非常に困っているというお話も一部聞いているところもございます。  実際にどうですかということで投げかけても返ってこない。恐らく確保ができないので、返ってこないんだというふうに思うんですけれども、そういう意味でも、今回泉南市のほうに応札いただいたのは1社ですかね。何社入れていただいたのか、件数だけ分かったらお聞かせください。 147 ◯副議長(金子健太郎君) 岡田教育部長。 148 ◯教育部長(岡田直樹君) 今回私どものほうに最終的に参加意向を示されたのは1社です。 149 ◯副議長(金子健太郎君) 堀口議員。 150 ◯9番(堀口和弘君) ありがとうございます。それだけ物が逼迫しているということなんですよ。だから、今回ドコモさんというふうに聞いていますけれども、ほかの携帯キャリアさんが、なかなか参加できる環境にないんだろうというふうに思っております。  そういう意味では、普通に端末を買うというよりも、LTEの契約をするというところで、まだ台数的に何とか確保できるのかなというふうな気もいたしておりますけれども、取りあえず物がちゃんと確保されるということであれば、粛々と進めていっていただきたいなというふうに思います。  それでは、ちょっと角度を変えてお話をしたいと思います。  まず、前回の質問ではディスレクシアのお話をさせていただきました。また、これまでもデジタル教科書とかデイジー教科書とかというふうな話で、いろんな議員が質問されたと思うんですけれども、今回デジタル教科書を、教育委員会として導入する意向があるのかどうか、もう率直にお伺いしたいと思います。  これは何を聞きたいのかというと、以前公明党の岡田議員が、かばんが重たいよという話を訴えてはったと思うんですね。実際に毎日見守りをされている中で、重たそうなランドセルを背負って、しんどそうに通学しているというのを見ると、やっぱり軽くしてあげたいという気持ちになるんだと思います。  デジタル教科書に切り替えて、iPadにして毎日持ち帰るという形のほうが実はいいんじゃないかなと。子どもたちの負担を考えたときにも、いいんじゃないかなというふうに思うんです。  そういう意味では、今回のiPadの整備ということで、その環境というのは整ってきていると思うんですけれども、その点、教育委員会としてどのようにお考えでしょうか。 151 ◯副議長(金子健太郎君) 岡田教育部長。 152 ◯教育部長(岡田直樹君) デジタル教科書についての考え等を御答弁申し上げます。  まず、確かに今回のデジタル端末、GIGAスクールの端末は重とうございます。その中で、やはりちょっと1つ考えましたのは、先ほどお示ししたクロームブックとかiPad等の3種の中で最も軽いものにしたいというのがちょっとございまして、iPadを選択したときの1つのポイントになっております。それはちょっと今申し上げておきたいと思います。  それから、デジタル教科書でございます。これに関しましては、かねてより、その有効性というのは指摘されておりますが、平成31年にも、学校教育法等の法改正により、デジタル教科書が制度化されているのは、もちろん承知してございます。  様々な個性をお持ちのお子様がおられる中で、特別な配慮を必要とする児童・生徒等の学習上の困難低減にも大変有効であるというのも認識してございます。  ただ、やはり今のところは、紙の教科書を主として用いるということで、それでデジタル教科書を併用するというふうな形になっておりますけれども、どうしてもやはり全教科デジタルとなると、相当な費用になるということで認識してございます。  つきましては、今回、いずれ訪れるであろうデジタル教科書の時代に対応できるための、GIGAスクールとしての基盤ができていくものだというふうに認識しているところでございます。  以上です。 153 ◯副議長(金子健太郎君) 堀口議員。 154 ◯9番(堀口和弘君) ありがとうございます。多分今すぐやってくれと言うても、なかなか難しい話やというのは重々承知しているんですけれども、教育委員会としてしっかりとその辺、子どもたちの負担軽減も含めて考えたときには、iPadをしっかりと活用していただいて、教科書として使うという形のほうが、僕は望ましいんじゃないかなと。  様々な個性をお持ちのお子さんへの支援というところでは、有用性をもう既に実証済みですから、それも含めてトータルでしっかりと考えていただきたいなというふうに思います。  今回のiPad導入で大切やというふうに思うのは、やっぱりそれをどれだけちゃんと使うかやと思うんですよね。  さっきのデジタル教科書の話もそうなんですけれども、学校でどれだけきちんと使うか。今回LTEを導入するということなので、家庭学習にどのように生かしていくのかというところが、非常に重要な部分だと思います。  あとは、教育委員会といいますか、教育現場も含めて、どれだけ効率的、効果的に興味を持っていただけるようなコンテンツを提供できるかというところだと思うんです。  あともう1つ、やっぱりその前に教員の皆さんとか保護者のICTメディアリテラシーの理解促進というのもやらないといけないと思いますし、具体的な指導法ガイド、いわゆるティーチャーズガイドとか、家庭用ガイドブックの整備とか、またセキュリティポリシーの整備とか、準備するものは多いと思うんですよ。  それについて、今現状、教育委員会としてどのように取り組まれているのか、お答えください。 155 ◯副議長(金子健太郎君) 岡田教育部長。 156 ◯教育部長(岡田直樹君) これから迎えるべきGIGAスクールを実現して、ICTの環境下での学習全体に関するようなお問合せであったかと思います。  まず、コンテンツ等でございますけれども、まずは私どもかねてより、タブレットドリルとかの家庭学習に用いていただけるコンテンツを既に持っておりますので、そういったものを今回のGIGAスクールの端末で使っていただける。これは学校でも使っていただけますし、仮に家庭に持ち帰っていただいた場合でも活用できる。これは今も変わりませんけれども、何よりもいいのは、本市小・中学生全てが、そういう端末を持って帰って家で活用することができるという環境が整うというところでございます。  そういったコンテンツの活用はもちろんでございますけれども、あと、お子様が使うにしても、また教職員の方が使うにしても、その連携基盤というか、統一的な情報をやりとりするような基盤が必要だということです。  今回は、まず1つは学習支援をするようなツールを今回のシステムに合わせて入れております。それから私どもでは、もうこのコロナ禍に入る前辺りから、全学校で使えるようなお子様にもメールアドレスを配れるようなシステムとして、G-Suite for Educationの活用も、もう既に今準備から運用段階に来てございます。そういったところの使えるツールをどんどん準備して対応を今用意しているところでございます。  伴いまして、当然初めてですけれども、高価な機材をお一人お一人にお預けする、そういったところから、当然貸与の方法ですとか、マニュアルづくりとか規定づくり、また保護者の皆様におかれましても、管理方法とかについて周知していく必要があります。  そういったところの詳細については、今鋭意事務局側で、学校の先生方とも御意見を伺いながら検討しているところでございます。  また当然、いわゆるセキュリティポリシーの作成も同時に今進めております。  以上です。 157 ◯副議長(金子健太郎君) 堀口議員。 158 ◯9番(堀口和弘君) ありがとうございます。やることはいっぱいなんですよ。いずれにせよ、これは大きな、もう教育の中では本当に大変革やと思うので、今までそんなパソコンを持ち込んだらあかんとか、iPad持ち込んだらあかんというのは当たり前の話で、学校に持ち込むこと自体、いろんな、スマホの持込みで、いろいろ議論がありました。  いろんな議論がある中で、今回のコロナ禍を受けてもありますけれども、スタートをしたというところなので、せっかく泉南市もスタートしていただけるんですから、その辺、スタート時点でもうある程度きちっと枠というか、形ができているようなものは、また10月改選で僕らは生き残るかどうか分かりませんけれども、その辺またお示しをいただけたらなというふうに思います。  保護者の期待は非常に大きいと思います。だからこそ、ちょっとしっかりと作り込みをしていただきたいなと。オンデマンド授業もそうですし、オンライン授業もそうです。もうこれはしっかりとやっていただきたいなというふうに思います。  これは、やりますか、やりませんかと今聞いても、恐らく検討中ですという話になるんだろうと思いますけれども、でもそこは、しっかりとやっていただきたいなというふうに思います。だからこそのiPadやということで、お願いしたいなというふうに思います。  あと、今回LTEモデルを導入するということで、学校内のインターネット環境はあまり触らないんだろうなというふうに思うんですけれども、先ほども言いましたけれども、5Gが始まって、恐らく今の4Gでも5ギガじゃなかなか厳しいやろうというふうに思うので、容量不足やろうなというふうに思います。  文科省のGIGAスクールのパッケージの中には、やっぱり高速大容量のWi-Fi環境を整備するというところでうたわれている中で、泉南市としては、あまりやらないような雰囲気があるんですけれども、その点の今の現状についてお答えください。 159 ◯副議長(金子健太郎君) 岡田教育部長。 160 ◯教育部長(岡田直樹君) 議員御指摘の学校の校内のインターネット環境といいますか、ネット環境の高速化の件でございますが、御指摘のように、文科省はそもそも昨年末から言っておりましたのが、まず学校内のネットワークを高速対応するための整備をしようということで、これは昨年度補正予算として、校内LANの高速化対応ということで整備の予算も頂戴して、今現在設計に取り組んでおるところでございます。  これについては、今年度内に高速化を行う。ただし、文科省が示していただいているパッケージ自体が、あくまで学校内の回線は高速化対応しましょう。ただし、そこから出ていくインターネットに関する通信料は市町村負担ですよという状況になってございます。その市町村負担をするとなると非常に高額になりますので、私どもは今回校内のWi-Fiアンテナを設置、及び配線のケーブルの高速化対応はさせていただくところになってございます。  今回私どもが、タブレットで全てがセルラータイプで、LTEでつながる形にしておりますけれども、他の自治体の皆様は、やはりWi-Fiモデルが多いと。その状況下にあっては、どの団体も多くでは、実際にインターネットとどうつながるのかなということで、懸念されているという話を耳にします。  そういう意味では、私たちの場合は、まずは届いた日からでも何とか使えるというふうには考えておりますので、よろしくお願いいたします。 161 ◯副議長(金子健太郎君) 堀口議員。 162 ◯9番(堀口和弘君) つらいね。要はインターネットに接続する部分を大容量化するのがなかなか難しい。予算的な問題でということですよね。  その辺はある程度、教育委員会もそうですけれども、泉南市として声を上げていって、そこも見てもらえるような形というのは、GIGAスクールをやると言い出したのは文科省ですから、その辺、教育長、しっかりと伝えていただけるのかどうか、お答えください。 163 ◯副議長(金子健太郎君) 古川教育長。 164 ◯教育長(古川聖登君) GIGAスクールは、近年にない大きな教育の国策として、全国で一斉にやっております。  そうした中で、端末は取りあえず各自治体でそろうけれども、通信料については、まだまだ自治体のほうで負担するには、なかなか負担が大きいというような声は、本市のみならず、いろんなところで聞いております。  私、教育長協議会に大阪府のほうにも出ておりますけれども、そういったところでも話題になっておりまして、今般、国や大阪府に要望する要望書の中にも、そういう通信料について支援を求めるというような内容を明記させていただいているところでございます。  また、そのほかにもいろんな機会を通じて、そのような予算措置について要望してまいりたいと存じます。 165 ◯副議長(金子健太郎君) 堀口議員。 166 ◯9番(堀口和弘君) ありがとうございます。ぜひ文科省のほうへちょっと声を上げてください。その辺をよろしくお願いいたします。  続きまして、修学旅行の中止についてお伺いをしたいと思います。  今回の新型コロナ禍において、学校のみならず様々な事業が中止となり、大きな影響を受けています。先日の議員全員協議会でも御説明をいただきましたが、修学旅行については近距離に切り替えて実施する方向で検討がなされてきたというふうに理解をしております。  そんな中、8月21日頃でしたか、修学旅行の中止についての通知が保護者に伝えられ、そのキャンセル料については保護者負担となるようなお話がありました。  さすがにキャンセル料のかからない時期に判断をするべきであったのではないかなというふうに思いますけれども、キャンセル料のかかる時期の判断となったのは、どのような経過でこうなったのか、お答えいただきたいなと。  キャンセル料については、今回については、できたら保護者負担というのは、なしにするべきじゃないかなというふうに、個人的には感じるんですけれども、中止そのものについては別に批判をするつもりもありませんし、何でやという話ではないんですけれども、やっぱりタイミングと費用の問題、その点についてはどのようにお考えなのか、お答えください。 167 ◯副議長(金子健太郎君) 阪上教育部参与。 168 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、お答えいたします。  修学旅行の中止のタイミングでございますけれども、非常に判断として我々教育委員会としても難しいところであったというふうに思います。  御指摘のように、キャンセル料発生前に判断すべきではなかったかという御指摘もあるんですけれども、大阪府下のコロナ感染状況というのは、我々今回重視いたしました。中でも、重症患者の病床数、病床使用率及び軽症及び中等症の病床使用率等を見ている中で、8月10日前後から急遽、急増しておりました。  今現在は随分下がっておりますけれども、8月のお盆前には最大40%を超えている、重症患者の病床数がということがありました。  本市でも、児童・生徒の家庭の状況を鑑みると、おじいちゃん、おばあちゃんや高齢者と住んではる方も多いということもあって、時期的には8月21日ということで非常に遅くなりました。こういう形で判断させてもらったところでございます。  キャンセル料につきましては、今回子どもたちの事情によるものではございませんので、我々教育委員会が中止を要請して、学校が修学旅行の行き先を、今変更を検討しているという状況ですので、今現在キャンセル料及び企画料の問題については、何とか予算化するような方向で検討しているところでございます。  以上でございます。 169 ◯副議長(金子健太郎君) 堀口議員。 170 ◯9番(堀口和弘君) ありがとうございます。中止のお知らせの中には、たしか、国とか大阪府からの中止の要請があったというふうに書いてあったと思うんです。  僕が持っている分には、多分そういう書き方をされていたので、国とか大阪府のほうが中止の方向にしなさいというふうな書き方をしているんであれば、これも国とか府とかに求めるべきやと思うんですけれども、それはもうまた後ほど確認をさせていただきたいと思います。  それより、やっぱり修学旅行というのは、児童・生徒にとっていろいろ学ぶべきことも多いというふうに思うんですけれども、何よりも友達との絆を強くして、思い出深いそうした経験というのは、非常に大事な事業だろうなというふうに思っています。  私の場合は、あまりええ思い出はないんですけれども、でもやっぱり子どもたちにとっては、いい思い出をいっぱいつくれる機会だというふうなことを考えたときに、代替の事業というのをやるべきやというふうに思うんです。  例えば、もう府外に出るのがまずいというんであれば、例えば泉南市には、紀泉わいわい村もありますし、今回ロングパーク内に開設されたSORA RINKUとかも含めて、そういった施設の活用とかというのもやってもいいんじゃないかなというふうに思うんですけれども、その辺、教育委員会として、代替事業について何かお考えでしょうか。 171 ◯副議長(金子健太郎君) 阪上教育部参与。 172 ◯教育部参与(阪上浩之君) 失礼いたします。修学旅行の代替措置につきましては、8月28日に、市内小・中学校の管理職及び教員を、SORA RINKUのほうで見学会及び質問会をさせていただきました。  14校中2校ほど、どうしても急遽要請した関係もあって、来られないというところもあったんですが、総勢28名程度で我々事務局の人間も入れて、SORA RINKUの見学会と質疑応答をさせていただいています。  今現在14校の中で、代替を決定しているところはまだございません。議員御指摘のように、代替策を我々今後もいろんなパターンで御提示をしていきながら、やはり子どもたちが「中学校3年生で何も残らなかった。嫌なことばっかりやった」ということのないような形で、学校のサポートはしてまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 173 ◯副議長(金子健太郎君) 堀口議員。 174 ◯9番(堀口和弘君) ありがとうございます。やっぱりその辺、これから時期の問題も出てくると思うんです。中学校3年生のお子さんでしたら、高校受験も控えてくるでしょうし、小学校6年生のお子さんでしたら、一部のお子さんは私立に向けて受験をしていくと。  特に私立中学は一番早いところで1月4日、5日ぐらいからテストがスタートすると。近畿統一は1月半ばだと思いますけれども、そういったところでタイミングというのが、物すごく難しい判断を迫られる時期に来ているんだろうなというふうに思いますので、その辺も含めて、ちょっと今後どういう形で思い出づくりができるのか、特にクラブで頑張ったお子さんについては、ほとんど大会が中止になった、あるいはコンクールが中止になったということで、夏の思い出が何も残らなかったということにもなりかねないと思うので、その辺も含めてしっかりと考えていただきたいなというふうに要望いたしまして、これは終わりたいと思います。  続きまして、経済活性化についてお伺いをいたしたいと思います。  以前の質問で、RESASの指標も含めた質問をさせていただきましたけれども、コロナ禍において、泉南市内の経済状況というのは、厳しさを増しているというふうに感じています。  現在の泉南市における経済状況について、市として何らかの把握、調査をされているのかどうか、お答えください。 175 ◯副議長(金子健太郎君) 宮阪市民生活環境部長。 176 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) コロナ禍における泉南市の経済状況ということでございます。  今般のコロナ禍における本市だけの経済状況というのを、具体的な数値によって示すのは、ちょっと困難でございますけれども、大阪府が公表しております「大阪経済の情勢」によりますと、7月の時点では「大阪経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、急速に悪化しており、厳しい状況にある」となっておりましたけれども、8月におきましては「大阪経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい状況にあるものの、下げ止まりの兆しがみられる」としながらも、先行きに関しては「経済活動は大幅に下押しされた状況が続いているため、今後の動向に引き続き注意が必要」との見通しが示されております。  現在までの市や商工会に寄せられております融資であるとか支援金などの多数の相談状況から考えますと、市域における消費の落ち込みであるとか、事業者の経営については、今なお非常に厳しい状況にあると認識いたしております。 177 ◯副議長(金子健太郎君) 堀口議員。 178 ◯9番(堀口和弘君) ありがとうございます。泉南市として泉南市内の商工業者についての数値というのが把握されていないということですわね、結果的にね。だから、これは非常に僕は問題やなというふうに思うのは、この経済状況をしっかりと把握するからこそできる支援というのは必ずあると思うんです。  今回新型コロナにおける支援メニューというのは、たくさん国から出されました。これについては、真水が少ないという御批判も往々にしてあったかと思いますけれども、なかなかその辺の経済状況が分からん状態で、泉南市がどれだけ地元の商工業者を支援するのかというところでいうと、なかなか状況が分からんままだと厳しいんじゃないかなというふうに僕は思います。  その辺も具体的に聞いていったところで、多分お答えは出ないと思うので、もう答弁は結構ですけれども、ロングパークがせっかくできた。泉南ににぎわいが創出されたという意味では、非常に高く評価をしていいというふうに私は思いますし、胸を張ったらいいと思います。  じゃ、そのロングパークの開業によって、どの程度の経済効果が起こったのかというところも、恐らく泉南市としてはつかんでいないだろうなというふうに思います。  これも多分聞いても、恐らくないということだと思うので、もうあえて答弁は要りませんけれども、せっかくそういった海側、海沿いのエリアのにぎわいの創出というのができた。じゃそれを起爆剤に今度は内陸部、内陸部といっても樽井の駅前もそうです。それから和泉砂川の駅前もそう、岡田の駅周辺もそう、新家の駅前もそうですけれども、にぎわい創出について、やっぱりしっかりと商工業者の支援というのはやらんとあかんと思うんですね。  商店街の活性化関連の補助金がいろいろあったと思いますけれども、実際にこれも補助金が切れたら店が閉まるというような悪循環、単に補助金をもろただけで終わりかみたいな御批判もあるというふうに聞いていますけれども、その辺、これからの泉南市のいわゆる内陸部、特に駅前周辺に関して活性化というところで、どのようにお考えになられているのか、お答えください。 179 ◯副議長(金子健太郎君) 宮阪市民生活環境部長。 180 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) ロングパークができて、内陸部の事業者の支援というところでございますけれども、ロングパークが開園する前から空き店舗の家賃補助という形ではずっとやらせていただいています。  その後、コロナ禍によりまして、飲食店の経営が非常に厳しいという状況もありまして、テイクアウト・デリバリー支援事業補助金であったり、あとキャッシュレス化支援事業費補助金、こういったものを創設したところでございます。  ロングパークにおきましては、まだできたばかりですので、議員おっしゃったように、その経済効果というのは、お示しすることはできないんですけれども、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が沈静化すれば、来園者のさらなる増加が見込まれるところでもございますし、これが、また新たな雇用の創出でありますとか、市内への経済効果が波及していくというふうに考えておりますので、ロングパークの可能性を生かした地域の活性化について、それがまた内陸部に向いていくように、検討を進めてまいりたいというふうに考えてございます。 181 ◯副議長(金子健太郎君) 堀口議員。 182 ◯9番(堀口和弘君) ありがとうございます。しっかりとその辺、企業誘致も大事ですし、地元の業者の育成というのは非常に大事やと思うんですけれども、つくっては消え、つくっては消えというのではなくて、しっかりと持続可能な事業計画を持った事業者に進出をしていただくというのは、これもその見極めというのは、恐らくやっぱり役所のほうもしっかりとやっていかなあかんやろうなというふうに、僕は強く感じます。  とにかく、そのロングパーク、せっかくええもんできて、こんだけにぎわいができて、人がいつでもいてる、ここ泉南と違うみたいとか、いろんな高評価をいただいているというところでいうたら、僕はもう市長は胸を張ってええと思うんですけれども、でも、せっかくやから、その辺の数字をしっかりとつかんで、こんだけの経済効果があったんですよというところをもっとアピールしてもらって、泉南市のやっぱり新たな事業者の誘致、創業に向けてしっかりとやっていただきたいなというふうに思います。  次に、地域活性化についてお伺いをさせていただきたいと思います。  新家の駅前、さっきから商店街の話もさせていただいていますけれども、JR新家駅の駅前のスーパーが閉店されるということだそうです。  僕は以前の質問で言うたと思うんですけれども、その新家の駅前のスーパーというのは、実際に1つのランドマーク、駅前のランドマークとして、しっかりとこれを中心に経済発展を進めていきたい、地域振興をしていきたいという話をしていたと思うんですけれども、今回、そのスーパーが撤退をされるということで、地域住民の生活の場が奪われるということに、非常に危惧をしております。  新家駅前の一番大きな明かりが消えるということで、新家駅周辺の衰退が進むんじゃないかなという危惧を非常に持っております。その点について、泉南市として何か情報をお持ちであれば、お答えください。 183 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 184 ◯市長(竹中勇人君) 新家駅前のスーパーが、ビルが丸ごと売却されたという話は把握をさせていただいてございます。どこが買収したかというのも聞いておるんですが、その後にどういう施設ができるのかというのが、まだ具体的にはっきりとしたものとしては聞いてはございません。  それがどういう形で進めていかれるかというのが、ある一定分かれば、できることなら後ろの公共施設とジョイントできるような、うまく連携できるような施設ができればというのは考えてございます。 185 ◯副議長(金子健太郎君) 堀口議員。 186 ◯9番(堀口和弘君) ありがとうございます。先に言われてしまったのであれなんですけれども、やっぱりそこのビルが売却をされたと、泉南市にとっては、これはある意味チャンスですよね。  チャンスという言い方は失礼かも分からないですけれども、ビルが売却されて、新たなまちづくりが今後なされていくというところでいうと、チャンスなんだろうというふうに思うんですけれども、先ほど市長がおっしゃったみたいに、後ろの公民館あるいは幼稚園跡地、それからその後ろに教育委員会が持っている土地がありますよね。  だから、これも生かして、総合的に新たなまちづくりというのを進めていただいて、どっちみち泉南市のFM計画の中に「建替え」という3文字が、なかなか難しいという中からすれば、そこを売却して新しいまちづくり、ビルか何かが建つんであれば、そこに公民館を合築をするという形も、1つ手なんじゃないかなと。  建て替えするお金がすぐは調達できないのであれば、合築してもええんじゃないかなというふうに思うんですけれども、その辺は賃貸で入るということで、いろいろ今までのパターンではないパターンやと思いますけれども、その辺、市長、何かお答えあったらお答えください。 187 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 188 ◯市長(竹中勇人君) 賃貸という形になるのか、あるいは双方で合築するような形になるのか、いろんな形態が考えられるかというふうに思いますので、今回事業を進められる事業者の方と調整した上で、どういう施設になるのか、どういう施設が一緒に連携して、そこに施設として配置できるのか、その辺も十分に検討させていただきたい。  新家の核となる部分でございますので、地域全体がよくなればというふうには考えてございます。 189 ◯副議長(金子健太郎君) 堀口議員。 190 ◯9番(堀口和弘君) ありがとうございます。やっぱり公共施設の建て替えというのが、一番今泉南市にとっては重くのしかかっている。特に財政的にというところで、一番重くのしかかっているという形からすれば、今回のチャンスをうまく、その事業者さんと新たに連携をした上で、新家駅前がもう1回明るくなるように、ぜひとも努力していただきたいなというふうに思います。  あと、やっぱり新家の駅前で話をすると、一番僕が気になっているのは、砂川樫井線の延伸部分なんです。  砂川樫井線、以前はもうこの事業をやめてまえというような感じで進んでいたやつが、急遽やれるようになったということで、その辺しっかりと、汗をかいた人間としては非常に喜ばしいことやというふうに思うんですけれども、今現状の改めてもう1回延伸部の現在の進捗について、和泉砂川駅方面も含めて、奥田部長、答えていただいていいですか。 191 ◯副議長(金子健太郎君) 奥田都市整備部長。 192 ◯都市整備部長(奥田雅則君) それでは、私のほうからは、砂川樫井線の延伸事業の進捗状況につきまして御答弁申し上げます。  現在の進捗状況でございますけれども、まず用地のほうは、用地買収の予定面積が約7,800平方メートルございますけれども、それに対しまして、契約済みが4,800平方メートル、進捗率としましては約60%でございます。  それから、今年度中に用地買収のほうにつきましては完了するように、今取り組んでいるところでございます。  また、設計につきましては、新家川、それから柳谷川にかかります橋梁の詳細設計のほうは既に完成をしておりまして、今年度につきましては、既設道路の取付けの詳細、それから用水路等の水路関係の設計の委託を行う予定でございます。  また、今後につきまして、用地買収の進捗状況を見据えながら、大阪府と工事計画を検討しまして、できましたら来年度から実施できる工事から進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。  以上でございます。 193 ◯副議長(金子健太郎君) 堀口議員。 194 ◯9番(堀口和弘君) ありがとうございます。事業自体は若干押しぎみというか遅れぎみというか、そんな感じで進んできているというふうに思うんですけれども、この事業をやろうかというお話をさせていただいたときに、地元の地権者の皆さんといろんなお話をさせていただきました。  私の事務所に地権者さん、全員集まっていただいて、大阪府からも出ていただいて、泉南市からも出ていただいてということで、お話をさせていただいた中で、地域の皆さんの要望が強かったのは、やはり道が付いた後、要は田んぼのど真ん中にズバッと道が抜いていくわけですから、当然、へた地もできてくるということです。  その当時は、あまり圃場整備という頭はなかったんですけれども、本来であれば、圃場整備かなというところだとは思うんですけれども、場所が場所ですよね。  新家駅から半径300メートルから400メートル圏内にあるエリアということで、本来であれば開発なり何なりが可能な場所であるというふうに思うんですけれども、残念ながらそこは農用地ということで、いろんな土地の網、規制がかかっているということで、これについて解いて何とかその周辺も、せっかくの泉南市の基幹道路の1つになるわけですから、そこら辺も開発できるようなスキームとか、そういった形にもっていっていただきたいなというふうに思うんですけれども、その点についてどのようにお考えか、お答えください。 195 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 196 ◯市長(竹中勇人君) 砂川樫井線の新家駅、一丘団地を越えてからの延伸部分ですね。あの部分につきましては、御承知のとおり市街化調整区域でありまして、農業振興地域がかぶっているということでございます。  市街化調整区域は、御承知のとおり緑の保全という意味では、農空間の保全計画を進めていくという意味では、非常に重要な部分ではございます。  ただ、今の土地利用をどうお考えなのか、地主の方の耕作意欲がどうなのかということも、これから考えていく必要があろうかと。  そもそもこの農業振興地域にしたのは昭和40年代だということもございますので、その辺の見直しの必要があろうかということで、特に新家駅周辺の地域、砂川樫井線沿道につきましては、駅からの徒歩圏でもあるということもありまして、土地利用の可能性を有する市内でも有数の場所だというふうに考えてございます。  これはこれから農業者の利用を確保する農地であるか、あるいはそれ以外の目的、土地利用をされるのか、その辺は今年度関係権利者の皆さん方にアンケート調査などを予定してございますので、営農意向などを把握した上で、農業振興地域の整備計画の変更を検討していきたいというふうには考えてございます。 197 ◯副議長(金子健太郎君) 堀口議員。 198 ◯9番(堀口和弘君) ありがとうございます。新たな希望ができるという感じで受け取らせていただきたいというふうに思います。  いずれにせよ、調整区域であったり農振であったり農用地であったりとかいう話でいうと、非常にその網を解くのが難しいというようなのは、もちろん役所の皆さんは御存じやと思いますけれども、僕らも非常に難しいというのは、よく理解はしています。  しかしながら、新家駅周辺というところでいうと、非常に利便性の高いところでもあるというふうに、僕は考えていますので、その辺も含めてこの新家の場所、新家だけではなくて、例えば中小路の交差点の周辺、あの辺も耕作放棄地があったりとか、現在耕作されている方もおられますけれども、一定、市街化できる部分は市街化をしていかないと、人が集まらない、人が住めない、税収が上がらない、人が減っていく、税収が減っていく、泉南市は沈んでいくなんですよ。  だからこそ、しっかりとその辺、土地の網、特に緑の規制なんていうのは、もともと大阪府から押しつけられたものやと僕は思っていますので、その辺も含めて、泉南市の新たな土地利用の仕方というのは、しっかりと考えていただきたいなというふうに思います。  それと、地域活性化の中で、特に僕が心配しているのは農業なんですね。農業の中で何を心配しているかというと、耕作放棄地が増えているということよりも、耕作というか、田んぼ、畑を作物を作っていく上で、非常に非効率な部分が多岐にわたると。  昔の人手であれば、人力でやるんであれば、そのままいけたんでしょうけれども、これだけ効率化を求められる時代、それから、作物を作ってもそんなに高く売れない時代に、やはりしっかりと効率化を進めていかないといけないというふうに思います。  そこでちょっとお伺いしたいんですけれども、例えば岡中地域、岡中であったりとか、雄信エリアもそうですけれども、田んぼの形がいびつなところ、あるいは道が付いていない田んぼ、たくさんあると思うんですよね。  これをしっかりと生かしていこうと思うと、やっぱり僕は圃場整備しかないと思っています。私の地元の六尾地区の圃場整備をやったおかげで、非常に農家さん、土地の面積は減りましたけれども、非常に効率化をされて、しっかりとした農業経営ができるという状況で動いている中で、やはり泉南市のその他の田んぼも圃場整備をやっていくべきやというふうに思うんですけれども、その点、何かお考えがありますでしょうか。  これをやるとなると、当然国・府からお金が出てきて、市も一定負担をしなければいけない。個人さんの負担も、もちろん出てくると。個人さんの負担については、例えば農地中間管理機構に15年ですかね、事業年度5年と実施年度10年の15年の貸付けで、ちゃらになるという話もお伺いをしていますけれども、その点、泉南市として、圃場整備についてどのようにお考えか、お知らせください。 199 ◯副議長(金子健太郎君) 宮阪市民生活環境部長。 200 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 圃場整備でございますけれども、現在農業者であるとか農業団体、それで地元の方から、ここを圃場整備してほしいとかいうようなお声がありませんので、特に現在予定をしているわけではございません。  ただ、農地の有効な活用であるとか、広い面積であれば、効率的な農業ができるということもありますので、地元の方の御意見を集約して、まとめていかないといけないということもありますので、その辺、お話があれば積極的に我々も検討していきたいというふうに考えております。 201 ◯副議長(金子健太郎君) 堀口議員。 202 ◯9番(堀口和弘君) ありがとうございます。これは検討していただけるんですね。  うちの地元の金熊寺であったり、六尾地区であったりというところは、実はもう圃場整備をすごく望んではります。岡中地区の農家さん、何人かともお話をさせていただきましたけれども、圃場整備をやってほしいということで、一度大阪府には投げさせていただいたんですけれども、大阪府としては、泉南市さんが乗ってくれるんだったらやってもいいよということで、実際に簡単な図面まで作っていただいて、動いているところなんです。  その点、市として当然、市の持ち出しがあるわけですから、その分本当に可能なのかどうかというのは、非常に僕らは心配するわけなんです。  地元の声を吸い上げてきても、地元でお金ないからということでクローズされてしまうというところも、どうしても出てくるのかなというふうに思うんですけれども、その点、市長、何かお考えがあったらお答えください。 203 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 204 ◯市長(竹中勇人君) 以前の六尾地区での圃場整備に関しましては、通常の補助枠以外の予算というのがありましたので、非常に楽にといいますか、スムーズに実施ができたわけでございますけれども、それがなければ、おっしゃるとおりでかなり厳しい事業になるんじゃないかと思います。  となれば、やるにしても相当時間をかけてやっていくと、この方法しかないかなというふうには思っております。 205 ◯副議長(金子健太郎君) 堀口議員。 206 ◯9番(堀口和弘君) よかったです。やれませんと言われるのかなと思って、ちょっと冷や冷やしましたけれども、でも、やっぱり時間をかけてやらなければいけないというよりか、やらんとこれから営農者がどんどん減っている中で、耕作放棄地がどんどん増えてくる。草ぼうぼうのところが増えてきて管理が行き届かない。いろんな病害虫が発生したり、いろんな動物が出てきて被害が出るとかというようなことも容易に想像できます。  特に、やっぱりこの地域で住んでいただいて、しっかりと農業をしていただいて、専業というのはなかなか今難しいかもしれませんけれども、その辺、泉南市としてもしっかりと絵を描いていただきたいんですよね。  特に金熊寺地区でいえば、今、梅林が若干下火になりつつあるかなというふうな危惧も持っております。これを何とかしようと思うと、やっぱり梅林の下にある田んぼの圃場整備をやって、しっかりと梅をきれいに育てていきたいと思います。  泉南ブランドの一番、何ていうんですかね、目玉になるような梅をどんどん僕らは作っていきたいというふうに個人的には思うんですけれども、なかなかそういうところにまで行政が手を出していただけないというところでは、非常に何とかしてほしいなという気持ちでいっぱいであります。  市長がやれへんというお答えではなかったので、何らかの計画をこれから、ぼちぼちでもええんで、ぜひともやっていただきたいなというふうに思います。  結びになりますけれども、今任期最後質問をさせていただきます。  泉南市についての思いというのは、非常に後ろにいらっしゃる議員の皆さんもそうですけれども、いろんな熱い思いを持っています。でもこれやりたい、あれやりたいというのをしっかりと伝えてはいるけれども、財政的に難しい、できませんというようなお答えがすぐに返ってくる。  金ないんやったらしゃあないやないかという話もあるんですけれども、金がないなら知恵を出して、汗をかいて、しっかりと我々の夢、市民の夢の実現に邁進していきたいなと。  そのためには、やっぱり理事者の皆さんも頑張っていただかないといけませんし、我々議員も頑張っていかなあかんなというふうに、強く感じているところでございます。  結びに、今回勇退される議員の皆さん、本当にお疲れさまでした。これからまた一市民に戻られますけれども、泉南市にしっかりと温かく、また厳しい目を向けていただきながら、我々にいろんなアドバイスを頂けたらなというふうに思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げまして、私の質問とさせていただきます。ありがとうございました。 207 ◯副議長(金子健太郎君) 以上で堀口議員の質問を終結いたします。  次に、6番 梶本茂躾議員の質問を許可いたします。梶本議員。 208 ◯6番(梶本茂躾君) 無所属の梶本です。  いよいよ私たち議員の任期が間もなく終わろうとしています。顧みればこの4年間、泉南市においては不祥事・事件等の連続で、議会も行政もその機能があまり達成できたと思えません。  そんな中、今年に入り、新型コロナウイルスの世界的規模での蔓延という事態が起こり、社会も経済もパニック状態となりました。  目先には多くの課題を抱えておりますが、今回私の質問は、未来について、明るく希望の持てる、みんなが笑って暮らせる泉南市がどうあるべきか、そしてまた行政として、どうかじ取りをするかについてお聞きしたいと存じます。  具体的には、新型コロナウイルス終息後の泉南市の未来像についての1点のみを大綱としました。  今年春先から世界的に蔓延した新型コロナウイルス感染症によって、新しい生活様式の構築ということが言われ、以前の生活には戻れない社会が待っています。  今のところ、このコロナ感染の終息のめどが立たない中、コロナ後の未来について語る必要があると思い、今回の質問になりました。  議長のお許しを得ていますので、質問に入ります。  今回は、大綱は1点ですので、大幅に質問順序を入れ換えてまいります。  まず最初に、質問要旨2番目の5の泉南市の将来構想に向けた特別チームの設置についてから質問いたします。  今回第6次泉南市総合計画策定支援業務について、外部に委託するプロポーザルが行われます。外部に頼らなければならないということは、泉南市の職員が能力がないということでしょうか。  また、アフターコロナの時代のニューノーマル、社会変化が起こっております。この時代に対応できる将来構想、デジタル・トランス・インフォメーションやテレワーク、リモートワークに対応できる将来ビジョンをつくる専属部署、専属チーム、無駄を承知でそういうチームが絶対に必要ではありませんか、お答えいただきたいと思います。  その前に、念のために市長にお聞きいたしますけれども、先ほど堀口議員の質問の中で、新家駅前南地区の地区計画、これは地域について答弁されました中で、公用地を含めた複合施設という言及がありました。  この地区計画がここに書かれておりまして、昨年の12月議会において、地元有志からの1,955名の請願が議会で否決されております。市長は議会の請願否決の中で、この地区計画の見直しも視野に入れて今の答弁をされたんでしょうか、お答えください。 209 ◯副議長(金子健太郎君) ただいまの梶本議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。 210 ◯市長(竹中勇人君) まず、新家駅前のお話ですけれども、これについては、地区計画と先ほどのスーパーの建て替えになるのか、どういう施設ができるのかちょっと分かりませんけれども、それとはちょっと別個の事業ですので、必ずしもそれが絡んでいるということではございません。  地区計画の見直しという話の中ですけれども、それはそれで地区計画がどうあるべきかという話なわけでございまして、今回のその売却されて、そこがどういう事業をされるか、それについては、できるだけ市としても、どういうものがされるかによりますけれども、そこと公共施設がしっかりと連携できるようなものをつくっていただければ、市としてもありがたいし、それが新家地区の核になる位置にありますので、そういう意味では、そういう考え方も必要ではないかということをお答えさせていただいたものでございます。  それから、本題のほうですけれども、今回の総合計画は委託を予定してございますけれども、今、職員数は最小限の職員でできるようにということで、できるだけ非常に厳しい中でさせていただいているわけでございます。  こういう大きな事業が出てきますと、それはこれも経年でずっと続くというものではございませんので、ある一定時期、そういう外部委託を発注して、それで助けていただけるようにということで、させていただいてございます。そういう意味で、委託をさせていただくということでございます。  それと、特別チームということでございましたけれども、こういうのがずっと継続的にあるかというと、そういうものでもないと思います。そのときそのときで、また方面の違う計画があったりということもあるでしょうけれども、それについて実際のところ、地方創生のこれはもう5年、6年前から始まりましたけれども、そのスタートのときから我々がやってきたやり方なんですが、関係する部長、課長、あるいは職員が集まりまして、その中でいろんな知恵を出すと。私を筆頭に十数名ぐらいの職員でいろんな知恵を出して、どれがいいかということを検討していったわけです。  その中で、これが適当じゃないか、あれが適当じゃないかというものをピックアップいたしまして、地方創生の対象として選ばせていただいて、それで申請をした。おかげで今までほとんど我々が申請したのは通っている状況ではございます。  そういうことをやってきておりましたので、我々としては、特にそういう特別チームをつくらずとも、それで十分に対応していけるんではないかというふうに考えてございます。 211 ◯副議長(金子健太郎君) 梶本議員。 212 ◯6番(梶本茂躾君) 市長、今の新家南地区の件に関してですけれども、市長が言われた公用地を含めたということで言われました、複合施設と言われました。公用地を含めたらこの地区計画、今の現在ある地区計画の規制に引っかかるから、複合施設は今の状況ではできないということで、見直しも必要ではないかということでお聞きしたんですけれども、その点について先にお答えください。 213 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 214 ◯市長(竹中勇人君) 地区計画の規制は絶対に駄目というものじゃなしに、それをクリアするための手法というのがございますので、地区計画でしっかりその手続を取っていただければ、それは大丈夫ですので、そういう意味では、何平米以下とか以上とか、それとは別に地区計画に合った全体の計画をつくってもらえば、それは大丈夫なわけでございます。 215 ◯副議長(金子健太郎君) 梶本議員。 216 ◯6番(梶本茂躾君) ちょっとその辺が、一応跡地、どういう施設が来るかは分かりませんので、またそのときにお話しさせていただきたいと思います。ただ、この場へ戻ってきたらの話でございますけれども。  それと、専属チームについては、今まではそういう形でその都度、その都度ということでよかったと思うんですけれども、20年先、30年先を見据えた泉南市の将来像についてということで、そういう無駄なチームということになるかもしれませんけれども、そういうチームを持つ必要があるんじゃないかと思います。これはもう要望にとどめます。  続きまして、質問要旨1番目の現状認識と課題についてということで、1番として、今後の感染拡大予測と検査体制について、保健所との連携について。  2番目は、陽性者に対する受入態勢について、府や市内病院との連携について。  3番目として、今年度の財政面のプラスマイナスについて。  4番目として、感染拡大の防止策について泉南市の対応、以上4点からお伺いいたしますが、最初に、先にこの3番の財政面について、現状で把握できているプラスマイナスと、予測できる来年度に向けての財政面での考え方についてお答えください。 217 ◯副議長(金子健太郎君) 山上総務部長。 218 ◯総務部長(山上公也君) それでは、財政面について御答弁させていただきます。  まず、財政面のプラスマイナスについてですが、財政面のプラス面については、全くございません。  次に、マイナス面についてですけれども、コロナ感染症対策といたしまして、令和2年度当初予算及び補正予算におきまして、国・府とも連携しながら、財政調整基金を約2億7,000万円を取り崩しまして、コロナ対策を行っているところでございます。  また、市税収入も、コロナ禍による経済の停滞によりまして、企業収益の悪化や個人所得、消費の減少が見込まれるため、大幅な減収が予想されます。ほかにもたくさんございますが、こういったところがマイナス面というふうに考えております。  今後、国・府のコロナ感染症対策と連携を取りながら、追加対策や減収の対策を取ってまいりたいというふうに考えております。  次に、来年度に向けてですけれども、令和3年度の当初予算編成におきましては、GIGAスクール構想に係る経費などを、新たな行政需要の発生に加えまして、コロナ禍による市税収入の減も見込まれることから、大変厳しいものになるというふうに考えております。  事業の廃止、休止、縮小などの積極的な見直しを行うとともに、コロナ感染症による変化を十分に考慮した予算編成に取り組んでまいりたいというふうに考えております。 219 ◯副議長(金子健太郎君) 梶本議員。 220 ◯6番(梶本茂躾君) 次に、1の検査体制と保健所との連絡でございますけれども、市及び保健センターと保健所の連携は、具体的にどうなっているのか。また、症状が出たときの連絡先とか電話番号、府下の各市によって違いがあるのはどうしてでしょうか。また、PCR検査について、検査病院が保健所の指示でどこに行くか分からないとのことですが、移動手段が問題になっていると聞いております。現状はどうですか。  次に、2の陽性者の治療についてですが、自宅療養の方も多々おられると聞いております。同居家族に感染するという事例が多々起こっておりますので、府の施設や病院、特に市内病院での入院ということは現状ではどうなっているのか、できないのでしょうか。  4番目としまして、感染拡大防止策ですが、台湾は世界に先駆けて、今年3月、4月には既に感染が出口モードになっていたということですが、泉南市でも、台湾のやり方を学んで独自の対策が考えられないのか、お答えください。  以上、よろしくお願いします。 221 ◯副議長(金子健太郎君) 小井健康子ども部長。 222 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) 何点かございましたので、順次お答えさせていただきます。  まず最初に、市・保健センター、保健所の連携ということでございますけれども、5月25日の緊急事態宣言後、7月頃より増加の兆しが見られ、本市においても、4月に1名の陽性者が出て以来、7月後半より増加し、現時点では15名と増えております。  今後も感染拡大予防策と社会経済活動の両立を図りつつ、患者の増加スピードを可能な限り抑制し、流行の規模を抑えることが大きな課題と認識してございます。  保健所とは以前より、関係機関と健康危機管理の連絡会議が定期的に実施されておりましたが、新型コロナ流行後は、新型コロナウイルス対策の連絡会議を随時行い、保健所と共に3市3町の保健部局、危機管理部局の情報共有、連携を図っております。  また、会議以外においても、新型コロナ対策においては、感染症法等に基づき、大阪府が主体で実施している業務が多く、日々情報共有・連携を図っているところでございます。  さらに、感染者が出た場合は、保健所より市の保健センターへ連絡が入り、市本部会議を経て、情報を公表しております。  次に、症状が出たときの連絡先、保健所の窓口、電話番号の違いということでございますけれども、症状がある場合の保健所の相談窓口につきましては、保健所の業務負担軽減のため、現在、大阪府の保健所については、府下で相談窓口が集約され、電話番号は一本化されております。  複数の電話回線によって、終日体制が組まれ、実施されているところでございます。  また、通常の保健所の電話番号でも対応しているところでございます。政令市であります大阪市・堺市、また東大阪市につきましては、保健所の設置市ということで、各市相談窓口をもって対応してございます。  次に、PCR検査体制の場所への移動という御質問ですけれども、PCR検査体制については、大阪府下では検査体制も拡充され、府下では1日2,500件以上可能となっています。また、唾液PCR検査によって、医療従事者への感染リスクを下げ、より簡便な検査が可能となってございます。  泉佐野保健所管内においては、検査実施機関は非公表でありますけれども、3か所の接触者外来、4か所のこれに準ずる外来、一般医療機関で実施しているところも徐々に増えてきており、9月初旬よりは、一般の医療機関で診察し、医師が必要と認めた場合、保健所を介さず直接検査センターへ紹介し、検査へつなげるもので、より迅速、スムーズに実施できることとなります。  御指摘のように、検査機関が少ないときは移動の問題もありましたけれども、現在は検査体制が整ってきており、まずは身近な、かかりつけ医への相談、診察をお願いしているところでございます。  次に、陽性者に対する受入態勢についてということで、PCR検査で陽性となった場合は、感染症法に基づいて、保健所より適切な治療を実施するための入院調整や就業制限、疫学的調査がなされます。  陽性者は、基本的には入院ということになりますが、無症状や軽症の場合は、宿泊施設や自宅待機となる場合もございます。  先日、8月28日に発表されました国の新型コロナウイルス感染症に関する今後の取組でございますけれども、感染症法における入院勧告等の権限の運用の見直しが行われ、軽症者や無症状者については、宿泊施設療養での対応を徹底し、医療資源を重症者に重点化していくという方向が示されております。  入院医療機関は、泉佐野保健所管内にも複数あり、管内管外を含め、入院・宿泊施設の調整は府入院フォローアップセンターにて一元的に実施しております。  大阪府の病床等の逼迫状況は、9月1日現在で、重症病床使用率は32.4%、軽症・中等症病床は39.1%、宿泊施設使用率は9.5%となってございます。  自宅待機は、基本的に無症状や軽症で、家族内での感染防止策が十分に取られる場合などに限定されております。  家庭内での感染が起こっているケースは、ほとんどが、感染が分かるまでの間に既に感染してしまっている場合が多く、日頃からの家庭内での感染防止策が重要であり、市としても広報、ホームページ等で周知啓発を繰り返し行っているところでございます。  それと、台湾のコロナ対策ということでございますけれども、台湾モデルとも呼ばれ、世界的にも大きく評価されております。特に政府の初動体制、水際対策を素早く実施したこと、そして感染の疑いのある人への徹底した隔離等の対応が、ロックダウンすることなく、経済をストップさせずに感染拡大を抑えることができました。  医療体制整備、マスクの自主生産など常に先手先手での対応をしてきたということでございます。SARSによる経験を生かした中央感染症指揮センターの開設、感染症対策の知識を持つ人材育成等、万全の体制をつくっていたことが大きいと考えられます。  また、対策の成功には民衆の協力が欠かせないこと、徹底的に国民への情報提供をしてきたとのことです。  水際対策など、国として実施することが中心でありますけれども、市としてできることは、市民への情報発信をスピード感を持って行うこと、そして今回の教訓を次に生かしていくことが重要であると感じております。  市民の皆様の健康と安全を守るため、引き続き、感染の拡大防止策等の周知啓発を行うとともに、国・府の対処方針についても迅速にお伝えするよう、情報発信に努めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 223 ◯副議長(金子健太郎君) 梶本議員。 224 ◯6番(梶本茂躾君) ちょっといろいろとお聞きしたいことがあるんですけれども、時間がありませんので、次に行かせてもらいます。  それでは次に、質問要旨2番目の、コロナ後の20年、30年後を見据えた泉南市の未来像についてですが、その中の1の第6次泉南市総合計画策定に当たっての新型コロナウイルスの影響と対策の考え方について。  2、福祉面について、今後の高齢者福祉、障害者福祉の在り方について。  4として、泉南市活性化について、新しい生活様式を加味した将来構想について。一極集中是正の受け皿になり得るまちづくりと都市間競争について、サテライトオフィス街の誘致のための規制緩和及び社会基盤の整備について、町なか空き店舗対策の現状と今後の課題について、一括してできれば総合政策部のほうでお答えいただきたいと思います。  まず1については、平成31年2月に出された第6次行財政改革実施計画では、限られた財源を効果的、効率的に活用し、職員の資質向上と意識改革に努め、全職員が一丸となって泉南市の未来が明るいものになるよう取り組む。  そして、この計画は、泉南市の最上位計画である第5次泉南市総合計画を下支えする計画として位置づけられている。  ただし、第5次泉南市総合計画は、たった10年の計画でありましたが、特に人口問題についての現在まで大きく見誤っています。推計人口で約2,000人以上のマイナスであります。  特に今回はコロナの問題が加味されるので、未来を読みづらい状況であります。それこそ全職員が一丸となって、10年後といわず、20年後、30年後を明るい泉南市にしてほしい。  次に、2の今後の高齢者福祉、障害者福祉について、コロナ自粛で見えてきた社会的弱者への高齢者、障害者に対する問題点、見守りとか買い物支援、孤独死、外に出られないストレス、体力の低下、居場所づくり、例えば老人大学等について、今後考え得る対策はどうか、お答えください。  取りあえず、以上についてお答えいただきたいと思います。 225 ◯副議長(金子健太郎君) 川端総合政策部長。 226 ◯総合政策部長(川端 豊君) 議員から御指名を受けて、全てをということなんですけれども、私からは、申し訳ないですけれども、総合計画についてのところを御答弁させていただきます。  総合計画につきましては、本市のまちづくりにおける最上位の基幹計画、基本指針となっておるものでございます。  そのため、令和5年を初年度とする第6次泉南市総合計画については、全庁一丸となって鋭意取り組んでいく所存ではございます。  その際には、新しい生活様式を実践するアフターコロナ、ウイズコロナの観点だけでなく、本市の抱える課題と、これまで取り組んできた第5次泉南市総合計画の事業検証を踏まえつつ、第2期泉南市まち・ひと・しごと総合戦略、第6次行財政改革などの各種既存計画との整合性を図るとともに、少子・高齢化社会を見据えたまちづくりを目指せる取組としていきたいというふうに考えております。  私からは、以上です。 227 ◯副議長(金子健太郎君) 野澤理事兼福祉保険部長兼福祉事務所長。 228 ◯理事兼福祉保険部長兼福祉事務所長(野澤幸徳君) 私のほうからは、コロナ終息後の高齢者福祉、障害者福祉の在り方について御答弁いたします。  まず、今回のコロナ感染症影響でございます。  緊急事態宣言を受けまして、地域において高齢者の方々が出向いていける様々な地域の通いの場も延期や中止となり、やむを得ず外出自粛の生活となりました。  そのような中、地域包括支援センター、コミュニティソーシャルワーカー、街かどデイハウスから、電話を中心に地域での見守りを行い、感染予防策の啓発を行うとともに、ひきこもりによる心身の健康状態の確認を行いました。  緊急事態宣言解除に伴い、徐々に通常のWAO体操2、MCI教室やサロンなど、地域の通いの場を、新型コロナウイルス感染症予防対策を徹底し、介護予防のため高齢者の居場所づくりのため再開をしている状況でございます。  また、障害者の方々につきましても、緊急事態宣言を受け、一部の通所支援を在宅に切り替えて対応してまいりましたが、解除後は、ほとんど元の形に戻りつつある状況でございます。  なお、家事援助やヘルパーなど、障害の種類による特性によって支援方法が異なるため、個別の対応が必要であり、相談支援を積極的に行っているところでございます。  これが今の現状でございまして、これでいろいろな課題も見えてきたかと思います。これを受けた今後の対応でございますが、現行まだコロナ感染症の終息、出口が見えない中ではございますが、今年度、ちょうど今後の高齢者や障害者施策の基本となる計画を策定する予定としております。  策定に当たりましては、学識経験者の方、福祉団体の方、地域の方など多方面の委員から成る検討委員会で、今回のコロナ感染症の影響も踏まえ、また議員御指摘いただいている課題を含めた議論が交わされるものと認識しております。  また、高齢者の計画の策定に先立ち、住み慣れた地域で共に支え合い、活力ある長寿社会を推進し、2040年を展望し、誰もが、より長く元気に活躍できる社会の実現に向け、昨年度、65歳以上の市民の方に対してアンケートを実施しております。  これは、高齢者の生活実態や自立した生活を送る上での課題、今後の意向等を的確に把握するためのものでございます。  本アンケート調査の結果等を十分踏まえまして、泉南市第8期の地域包括ケア計画、この策定を通じまして、今後の施策、この展開を検討してまいりたいというふうに考えております。  また、障害者の計画におきましても、今年度、障害者手帳をお持ちの方、1,300人の方を対象に、障害のある方の福祉に関するアンケート調査を実施する予定でございます。  それを受けまして、第5次の泉南市障害者計画などの策定をしていきます。その策定を通じ、必要な支援策を検討し、取り組んでまいりたいというふうに考えております。 229 ◯副議長(金子健太郎君) 梶本議員。 230 ◯6番(梶本茂躾君) 最後、あちこち入れ換えたのでややこしくなってしまいました。  質問要旨の2番の最後になりました4番目の泉南市活性化について、新しい生活様式を加味した将来構想について。  これは、泉南市活性化、経済面の将来構想ですので、細部は別として、キーワードとしては東京一極集中是正での地方分散、また基礎自治体間のサテライトオフィス街の誘致競争、サテライトオフィス街構築のための規制緩和及び社会基盤の整備、サテライトオフィス街に関わる、また商店街の活性化、以上についてお答えいただきたいと思います。  その前に、1つは、日本でのテレワーク導入事例、またテレワークとリモートワークの違い。2番として、空き店舗対策の現状と今後の課題。こういう活性化についてできたら、全部局一致したサポート体制の構築が必要だと思います。その点についてもお答えいただきたい。  先般、二、三日前ですか、パソナというのかな、淡路島に1,200人規模で会社の本社機能の一部を移転するという話もありましたし、白浜のサテライトオフィスもかなり脚光を浴びていると聞いております。その点も踏まえてお答えいただきたいと思います。 231 ◯副議長(金子健太郎君) 奥田都市整備部長。 232 ◯都市整備部長(奥田雅則君) それでは、私のほうからは、まず初めに、テレワーク、それからリモートワークの違いについてでございます。  テレワークとは、ICTを活用しました、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方で、在宅勤務、それからモバイルネットワーク、サテライトオフィスの3つの働き方を指しております。  それから、リモートワークとしましては、離れた場所でする仕事、出社せずに仕事をする働き方のことでございます。  それから続きまして、東京一極集中の是正に資する地方分散及びサテライトオフィス街の構築につきまして御答弁を申し上げます。  東京23区におきまして、コロナ禍でテレワークを経験した人の中では、特に地方出身者ほど地方移住への関心が高いとの調査結果が報告されているところでございます。  また、サテライトオフィスにつきましては、古民家などをリノベーションしました滞在型と、ビルの空き家やシェアオフィスなどを利用し、都市部と行き来をする循環型に大別されますが、いずれにしましても、サテライトオフィスは、支店や支社と異なりまして、必要最低限の設備を備えた小規模なオフィスでございまして、都心部より土地代や賃料が安価というメリットが選択肢の1つになるというふうに思われます。  サテライトオフィスの先進地であります白浜町の事例では、遊休施設、保養所の跡地、そういったもののリノベーションなどで対応しておりまして、都市計画上の課題、インフラ等の整備については限られたものでございまして、重要なインフラとしましては、ICT環境や交通利便性でございまして、リフレッシュ環境などの地域資源、例えば温泉であったり、ビーチ、自然が豊富であるといったことも選択の際の要因の1つであるというふうに思われます。  コロナ禍におきましては、都市における働き方や住まい方、ライフスタイルや価値観に大きな変化をもたらしておりますけれども、国土交通省のほうでは、都市計画系の各分野の有識者にヒアリング等を実施しまして、新型コロナ危機を踏まえた新しいまちづくりに係る論点整理を、現在取りまとめているところでございまして、今後、それらを踏まえました、国や府の動向に注視してまいりたいというふうに考えているところでございます。  以上でございます。 233 ◯副議長(金子健太郎君) 宮阪市民生活環境部長。 234 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それでは、私のほうからは、サテライトオフィスと地域の商店街の活性化と、現在市で実施している空き店舗対策の現状と今後の課題について御答弁させていただきます。  このサテライトオフィスと地域の商店街の活性化につきましては、商店街に企業のサテライトオフィスがオープンすれば話題にもなりますし、大きなPR効果があるというふうに考えております。また、商店街にとっても、新たな顧客が生まれるというようなことになろうかと思います。  このような相乗効果が次々と生じれば、雇用であるとか地域の活性化が進んで、地域と企業のよい環境を築くことができるのではないかというふうに考えております。  それとあと、現在市で実施しております空き店舗対策の現状と今後の課題というところでございます。  空き店舗家賃補助事業につきましては、泉南市内の空き店舗を利用いたしまして、事業を行う方が負担する家賃の一部を補助して支援することによりまして、商店街のにぎわいを再生し、ひいては、まちの定住促進に向けた、まちの活性化に寄与することを目的とする支援制度でございます。  令和2年8月末の時点では、今年度予算化しております13店舗分のうち、11店舗が本制度を活用中でございまして、制度を開始した平成25年から累計しますと29件の活用実績を数えるところでございます。  今後は、新たな創業者の発掘とともに、空き店舗を利用した創業者に対する営業継続の支援、そして商店街における事業者の承継問題、これについて検討を進める必要があると考えてございます。 235 ◯副議長(金子健太郎君) 梶本議員。 236 ◯6番(梶本茂躾君) ちょっと今、空き店舗の件に関しまして、前にも1回質問したことがあると思うんですけれども、一応5年契約になっていると思うんですけれども、それ以前に店舗を閉めた場合の補助金の返還等ということについては、どういうお考えをしているのかということです。  もう1つお聞きしたいのは、もう少し空き待ちのときもあるらしいので、補助店舗の拡大ということも考えられないのかということについてお答えください。 237 ◯副議長(金子健太郎君) 宮阪市民生活環境部長。 238 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 空き店舗の家賃補助事業におきまして、開業後5年を経ずして閉店等の連絡があった場合には、すぐに事業者へ連絡をいたしまして、直接閉店に至りました理由でありますとか、そういった経過の聞き取りを行った上で、代表者が記名押印した理由書の提出を指示いたしております。  空き店舗対策家賃補助事業の目的につきましては、開業後間もない厳しい時期を支援して、継続可能な経営に向けて軌道に乗せることでございますので、開業期間中は商店街の活性化に寄与しているというところもございますので、やむを得ず閉店する場合につきましては、補助金の返還を求めることは適当でないと考えておりますので、現在その不正受給であるとか、経営怠慢などの悪意のあるものにつきましては、そういったものはございませんでしたので、現在返還を求めたものはないということでございます。  それとあと、空き店舗事業の拡大ということでございますけれども、先ほども説明いたしましたとおり、今年度予算化しております13店舗分のうち、今現在11店舗分が利用中ということもございまして、現在数としては充足しているというふうに考えておりまして、今後さらに希望する事業者が増えてきましたら、財源的な問題も含めて検討させていただきたいと考えております。 239 ◯副議長(金子健太郎君) 梶本議員。 240 ◯6番(梶本茂躾君) 私は前回質問させてもろうた、多分委員会だったと思うので、議事録がないかも分かりませんけれども、そのときは、多分知久部長でしたか、そのときに、一応理由いかんにせよ、検討の余地があるというような答弁をいただいたと思うんですけれども、今まで29件の実績の中で、5年を待たずして閉店された、リタイアされた件数はどれくらいあるのか。  一応5年間、真面目にやり通したところはどれぐらいあるのかということでお答えいただきたいと思います。 241 ◯副議長(金子健太郎君) 宮阪市民生活環境部長。 242 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 先ほどこれまで平成25年にこの制度を開始してから29件活用された事例があるということで、これまで開業後5年を経ずして閉店があったのは11件でございまして、37.9%ということになっております。  いずれも聞き取り等を行った結果、補助金の不正受給であるとか経営怠慢とかの悪意のあるものではなかったということで、やむを得ない状況と判断されたということで、現在その事情聴取と理由書をもって処理しているというところでございます。  以上です。(「前の答弁とその後何か変化は……」の声あり)  先ほども申しましたように、開業後間もない厳しい時期を支援するという意味もございますので、そういったもので、悪意のあるものとか、そういったものについては、やはり返還を求めていくべきだというふうには考えておりますので、以前の部長が答弁いたしましたような、内容を聞き取った上で、必要とあれば返還を求めていくという姿勢に変わりはございません。 243 ◯副議長(金子健太郎君) 梶本議員。 244 ◯6番(梶本茂躾君) 一応性善説にのっとって、そういうように部長は言われるんか知らんけれども、29件中11件、かなり多い件数だと思います。  それと、悪質でない、あるというのは、どういう判断か分かりませんけれども、ちょっとおかしいというところも、聞いた範囲ではそういう店もあると。2年でやめると。あえて補助金がなくなったからやめると。名義を変えてまたやるというようなことも考えられる。そういうのを僕らは調べてはいませんけれども、そういう形態になっているんじゃないかと思われるところが多々あると思うんですけれども、その点についても、今日はもうお答えは要りませんけれども、また調べておいてほしいと思います。  次に、最後になりましたけれども、教育面についてですけれども、これは教育部にお聞きします。時間があまりないので、教育長に先に答えていただきたいので、オンライン授業とかいうことが、今回あった中での、その学力・道徳の教え方、またスポーツ等の課外授業の在り方、こういうことについて教育長のお考えをお聞かせいただきたいと思います。  それと、これから今年度計画を出されましたJETプログラム、GIGAスクール、こういう新しいICT教育等の、この新しい教育計画が策定されて、本当に新しい教育改革を起こしていただいたと思いますが、これからの実施に向けて、これから生徒に子ども達に身につくような教育をしていただきたいと思います。  これからのオンライン授業ということで広く取り入れられるということが考えられるんですけれども、そういった場合に、人と人の交わり、今先ほど言いました道徳面とかスポーツ、音楽等の文化面の教育、それとか道徳、情緒面の発達について、どういうような教育を考えられているのか。  また、新しい生活様式に適合する教育とはどうなるのかということで、言われているソーシャルディスタンスの取り方について、それと教育の在り方について、ちょっと今までの教育と違う教育がなされなければならないと思うんですけれども、その点について、先にお答えいただきたい。  それと、先ほど午前中に河部議員からの質問で、学校施設の再編については、この年内で教育委員会でまとめるというような答弁がありましたけれども、これもとにかく財政面はともかく、いろいろと御意見が出てくると思うんですけれども、子どもたちの成長は待ったなしでございますので、強い教育長のリーダーシップをもって教育行政、また変わり得るこの新しい時代の教育改革という面について、頑張っていただきたいと思いますので、その点の教育長の具体的なことは結構ですけれども、理念的なお答え、お考えをお聞かせください。 245 ◯副議長(金子健太郎君) 古川教育長。 246 ◯教育長(古川聖登君) オンライン教育に関連して幾つか御質問をいただきまして、まとめてお答えしたいと存じます。  教育は今後20年、30年後を見据えた長期的なビジョンに基づいた施策が重要であると思っております。私としては、子どもたちに外国語コミュニケーション能力とICT活用能力を身につけてほしいという思いは、いささかも変わっておりません。  JETプログラムにつきましては、現時点で日本への入国制限がかかっており、例年ですと全国で約2,000人の新規来日青年が来られますけれども、今は一人も入国できていない状況です。  本市においても、4月に来日する予定の11人が入国できないでおります。本市としても、自治体国際化協会と緊密に連携しており、先方からは日本政府としてJETプログラムの青年の入国については、最大限の努力をしていると伺っているところであります。  また、GIGAスクール構想とICT教育につきましては、文科省の財政的な後押し、そして市長の深い御理解によりまして、今年度中に大きく整備されることとなりました。  1人1台端末だけでなく、教師用のパソコンや大型モニターも導入が予定されております。これらにより、学習方法の幅が大きく広がり、学習の理解や広がりが期待できます。  さらにLTE方式の採用に伴って、今後再び長期の休校が生じたとしても、学習の機会が保障される環境が整うものと考えております。  そして、スポーツや音楽などの文化面、道徳面、情緒面の発達、人と人との関わりについてでございますけれども、学校におけるオンライン授業は、今後増えていくと思われますけれども、だからこそ他人との関わりの中で学ぶこと、遊びやスポーツが思い切りできる、学校施設の場でしかできないような学習活動もこれまで同様、大切にしていきたいと考えております。  休校中のオンライン授業におけるスポーツ、音楽などの教育は、今後の研究課題と考えております。  新しい生活様式に適した教育につきましても、今全国で試行錯誤が続いていると思いますけれども、本市でも児童・生徒の安心・安全を最優先に充実した教育ができるようにしてまいりたいと考えております。  最後に、施設の再編に強いリーダーシップをということでございます。私、泉南市に参りまして1年余りでございますが、これまで10年余にわたって議論されてきたこの大変難しい問題に、大変厳しい状況ではございますけれども、しっかりと自分自身の責任として超特急で今取り組んでいると思っております。引き続き、御協力を賜りたいと存じます。頑張ってまいります。 247 ◯副議長(金子健太郎君) 梶本議員。 248 ◯6番(梶本茂躾君) それでは、老朽化した校舎とか統廃合とかについてお聞きいたしますけれども、今教育長が言われたように、オンライン授業がこれから拡大されるであろうという中での、新しい今度は校舎の在り方ですね。  我々はこの市役所の前の泉南中学を常時見ております。こういう校舎が今後ソーシャルディスタンスの取れる校舎が、どこの小学校、中学校も必要になってくるんじゃないかと思うんですけれども、特にこのコロナ感染拡大を抑えるためのハード面の計画について、昨年までの計画と、また今年がこういうコロナの感染拡大が、世界的にコロナ感染症が蔓延したということについて転換期、考え方が大きく変わってくるんじゃないかと思います。  それとまた、財政面もあることだと思うんですけれども、統廃合についてもソーシャルディスタンスを取れる統廃合であるのかないのか、そういう問題も出てくると思いますけれども、ハード面で特にどういう形を今後考えていかれるのか、お答えいただきたいと思います。 249 ◯副議長(金子健太郎君) 岡田教育部長。 250 ◯教育部長(岡田直樹君) このコロナウイルスが感染拡大する中での学校再編の在り方についてのお問合せでございます。  このコロナウイルスの感染症が拡大する中にありまして、やはり我々はまずは文部科学省から示されております学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル、いわゆる学校の新しい生活様式と呼ばれているものでございますけれども、これに基づいて、その新しい生活様式に準じた行動基準が示されておりますので、教室における密集回避のため、まず児童・生徒間の身体的距離の確保などが重要やというふうに示されておりますので、日々そのように取り組んでおります。  もちろんこうしたコロナウイルス対応に加えて、学校の再編検討に際しましては、学校施設のいろんな側面、防災拠点としてとか、また地域のコミュニティの中核として担っている役割とか、そしてまた一方で、ファシリティマネジメントの観点を踏まえた他施設との複合化など、学校そのものができてきた建築当初とは異なって、新たに生じてきた様々な視点があるというふうな認識でございます。そうしたところを総合的に含めて、この学校再編検討を進めていく必要があるというふうに認識しております。  以上です。 251 ◯副議長(金子健太郎君) 梶本議員。 252 ◯6番(梶本茂躾君) ちょっと質問の仕方が悪かったのか分かりませんけれども、今まで結局私どもが最初に、冒頭に言わせてもろたように、未来に向けてどういうお考えですかということを聞いておりますので、目先でどうのこうの、コロナ対策でどうするということじゃなしに、今年の春までのハードの面での計画というのが、このソーシャルディスタンスとかオンライン授業とかいう問題が出てきたときに、学校施設の在り方が、校舎の在り方が変わってくると思います。  また、統廃合とか小中一貫で密な生徒間の距離が取られるということになれば、またあかんでしょうから、そういうことも踏まえた上での校舎の建て替え計画、将来に向けた建て替え計画というのも必要ではないんでしょうかという話、そういう計画をこれから持つんですか、持たないんですかということです。  今のままで去年までの計画どおり、金があればやっていくけれども、なければ改修、改修でそのまま何とかしのいでいくのかということをお聞きしたんで、将来的にこうせなあかんということが変わってきていると思いますので、その点についてお答えいただきたい。 253 ◯副議長(金子健太郎君) 岡田教育部長。 254 ◯教育部長(岡田直樹君) 失礼します。様々な学校等に関する考え方の転換期ではないかという御指摘かと思います。  例えばですけれども、御指摘のような校舎の具体的な在り方はいかがかというところではありますけれども、今は全国的にやはり30人学級とか、そういう少人数学級にしていくべきだというのは、要望があったりするという動きが強いのは承知してございます。  ただ、やはり今現在私どもが学校統合再編を検討していく上で、今回御指摘のコロナウイルス感染症の状況もある、そういったことも含めて、今後どうかというところではありますけれども、やはり学校の施設のつくり方等につきましては、今後やはり文部科学省等から示される専門的な詳細な情報について、そういったものも踏まえて施設の在り方検討の一助としていくべきというふうに考えてございます。  今現在、そういったところが、さほど細かくは全く示されていないという状況でございますので、今のところは先ほど申し上げましたように、これまで示されております新しい生活様式の中で考えていくというふうに思っております。  以上です。 255 ◯副議長(金子健太郎君) 梶本議員。 256 ◯6番(梶本茂躾君) 言うているのは、文科省がどうのこうのじゃなしに、前に見本があるでしょう。ソーシャルディスタンスを取れる中学校をこしらえたでしょう。これを手本にして各地域に拡大していくという考えがないんでしょうかという話です。 257 ◯副議長(金子健太郎君) 岡田教育部長。 258 ◯教育部長(岡田直樹君) 新しい泉南中学校におけるソーシャルディスタンスのことでございますけれども、幾分やはりそういったところが十分ではない部分もあったりもします。  私どもは、今後学校の今の子どもたち、それから将来の子どもたちが、よりよい教育環境を得られるように、学校の在り方を真摯に検討させていただいておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。  以上です。 259 ◯副議長(金子健太郎君) 梶本議員。 260 ◯6番(梶本茂躾君) いろいろと条件もあると思うんですけれども、やっぱりこれ素人目に見ても、教育長、時間があったら答えてほしいんやけれども、泉南中学の設備的にはどうでしょう。今後のコロナ終息後の校舎として、かなりふさわしいと思うんですけれども、ええ見本があるのに、時間がないですから、もう結構ですけれども、文科省がどうのこうのと、それは考え方はおかしいと思います。  以上でいいです。 261 ◯副議長(金子健太郎君) それでは、以上で梶本議員の質問を終結いたします。  お諮りいたします。本日の日程は全部終了しておりませんが、本日の会議はこの程度にとどめ延会とし、明日9月3日午前10時から本会議を継続開議いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 262 ◯副議長(金子健太郎君) 御異議なしと認めます。よって本日の会議はこの程度にとどめ延会とし、明日9月3日午前10時から本会議を継続開議することに決定いたしました。  本日は、これをもちまして延会といたします。       午後3時28分 延会                     (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   南   良 徳  大阪府泉南市議会議員   森   裕 文  大阪府泉南市議会議員   山 本 優 真 © Sennan City, All Rights Reserved. === 748_令和2年第3回定例会(第2号)_本文 === # 令和2年第3回定例会(第2号) 本文 # DocumentID: 748 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開議 ◯議長(南 良徳君) おはようございます。ただいまから令和2年第3回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において3番 金子健太郎議員、4番 河部 優議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、前回の議事を継続し、一般質問を議題とし、順次質問を許可いたします。  1番 山本優真議員の質問を許可いたします。  なお、山本議員より、パソコンを使用して一般質問を行いたいとの申出があり、これを許可しておりますので、御報告を申し上げます。山本議員。 2 ◯1番(山本優真君) ただいま議長から御指名をいただきましたので、通告に基づきまして一般質問をさせていただきます。大阪維新の会の山本優真でございます。  思えば、あっという間の4年間でございました。今回が自分の任期、この4年間1期目最後の一般質問ということで、質問が多岐にわたりますが、できる範囲で時間を目いっぱい使って質問をさせていただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。  重たい案件に関しましては、後半のほうで触れたいなと思いますので、ソフトクエスチョンは最初のほうで行いたいと思います。  まず初めに、早速質問に移りたいと思いますが、砂川樫井線の延伸部分についての質問をさせていただきます。  昨日、堀口議員のほうから質問がありまして、そこで、僕が聞きたかったことを全部答弁でありまして勉強になりましたので、そこは割愛して1点だけ単刀直入にお聞きしたいと思います。  砂川樫井線の新家側について、昨日は、用地買収の話等がございましたので、そこの全体の道路開通というのは、いつを目途に取り組んでおられるのかというのを、改めてお聞きしたいなと思います。  記憶では、本来予定は今年度開通という話もあったんじゃないかなと思うんですが、そこら辺の延びているということですので、どこら辺を目標に、今取り組んでおられるのかというところを、お聞かせいただきたいと思います。お願いします。 3 ◯議長(南 良徳君) ただいまの山本議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。奥田都市整備部長。 4 ◯都市整備部長(奥田雅則君) それでは、砂川樫井線の延伸部分、新家工区の完成時期につきまして、御答弁を申し上げます。  砂川樫井線につきましては、今年度都市計画法に基づきます事業認可の更新時期となっておりまして、現在大阪府と共に全体的な工程を検討しているところでございますけれども、完成時期としましては、令和6年度もしくは7年度になるのではないかというふうに考えているところでございます。  以上でございます。 5 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 6 ◯1番(山本優真君) 延びているわけです。ただ、当然いろんな理由があって延びていますので、一概には必ずやりなさいとは言えませんが、今年度というところから延びて令和6年から7年という話でしたので、ここはやはり新家の駅周辺と山手の渋滞緩和のために、一翼を担う場所だというふうに確信しておりますから、ここはなるべく令和6年から7年の間に、何とか開通できるように、引き続き汗をかいていただきたいなと思いますので、ここは改めてお願いしたいと思いますので、よろしくお願いします。もうこの質問は終わります。  続きまして、泉南中学校について、今年に入って泉南中学校の水道管が破裂をして、大量の水が地下にたまっていたという話や、そのほかにも整備不良が100か所近くあるという話を聞いておるんですね。  ここに関しては、あまり議会に対して報告がありませんが、現状どうなっているのかというのをお聞かせいただきたいなというふうに思います。  あわせて、それをどういうふうに対応を今されているのかというのを、お聞かせいただきたいと思います。 7 ◯議長(南 良徳君) 岡田教育部長。 8 ◯教育部長(岡田直樹君) 御指摘の泉南中学校の案件につきましては、私どもが把握しておりますのは、新築のときにつくっていただいた床下の配管の部品が何らかの事情で割れて、通常、床下に水をためるべき場所に、ピットの部分に水がたまったというものでございました。  それらに対しては、適切に速やかにといいますか、授業を止めることなく休日とかに排水ポンプを使って排出していただいたり、無駄に出てしまった水については、その代金というのはお支払いいただいているというところになってございます。  学校におきましては、やはり本当に幾つか、どこかでいろんなトラブルというのが出てきております。誠に申し訳ないですけれども、なかなか日々生じる細かい部分について、全て御報告できていないところでございます。そういったところはおわび申し上げるところでございます。  以上です。 9 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 10 ◯1番(山本優真君) ありがとうございます。僕が聞いた話というのは、やっぱりこんなのって普通あるのかという話やったんですよ。  泉南中学校ができてまだ1年半程度ですから、そのタイミングで配管が割れる。床下が水びたしになってしまって、それを要はバキュームで吸い取るのに3日近くかかる。そういう状態になっていること自体おかしいというふうに、多分認識いただいていると思うんです。  当然その整備不良100か所近くあるという話の中でも、当然軽微なものから、かなり重たいものがあると思うんですよ。中には、体育館の床の部分がへこんでいるじゃないけれども、何かちょっとおかしなことになっているとか、あと卒業式のときに使う椅子を引き出すときの椅子が引き出せないとか、もうそういうあり得ないところに整備不良が見つかっているというのは、これはちょっとおかしいのと違うかなと僕は思うんですよ。  今、1年点検とか2年点検というタイミングになっていると思うので、ここは市役所としてもシビアにこれは見ていただかないと、行く行くは子どもたちに、泉南中学校に通う子どもたちに影響してくる話ですし、そこをちゃんとチェックいただきたいなと。  その上で、そこら辺をもう少し細かいところを、議会のほうに報告いただかないと、また変な、何ていうのか、疑念が湧いてきてしまいますから、そこら辺をちょっとお願いしたいなというふうに思っているわけです。そこを併せてお願いしますということです。  あと、何ていうんですかね、全体的に議会に対する報告の度合いがかなり低いので、そこら辺をもう少し報告していただきたいなというのと、あと最後、この水が地下にたまってしまったことによって、老朽化の影響というのはないのか、ここをちょっと心配しているわけでして、そこら辺をお聞かせいただきたいなと思います。 11 ◯議長(南 良徳君) 岡田教育部長。 12 ◯教育部長(岡田直樹君) 不具合の観点でございます。泉南中学校におけるものですけれども、昨年4月に開校してから、これまでの間に発生とか発見した不具合箇所については、建築工事契約における通常の手順とか決まりごとに従って、1年点検の際に現状を確認して、担当部局に御報告の上、事業者によって順次補修をしてもらっているところでございます。  こうした期間というのは、今回の工事契約の場合は、竣工後2年と聞いていますので、来年にはまた2か年目の点検を予定しているところでございます。  実際、点検結果の中には、学校として使用しているうちに劣化したものとか破損したものも含まれていますので、今後はもちろん使用しています中学校の教職員はもちろん、生徒さんに対しても、学校生活の中で丁寧な利用を心がけるように啓発していくとともに、工事等に伴うと推測される重大な不具合等については、しっかり担当部局や事業者に伝えるようにしていきたいと思います。  こうしたところで、本当にちょっと御心配いただくというような事態がありましたのは、本当におわびするところでございます。  なお、今回、水がたまったところというのは、通常もともと床下に水をためるピットというんでしょうか、ためる場所になっているということでございますので、そういったところでは、老朽化の観点では心配がないというふうに聞いておるところでございます。  今後も本当にもう議会の皆様に対して、市民の皆様に対しても、お伝えすべき情報というのはお伝えしてまいりますので、よろしくお願いいたします。 13 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 14 ◯1番(山本優真君) 重大な不具合に関して、しっかりとこれからも監視をいただきたいし、そこら辺はもう厳しく逆に言うていかないと、2年の点検が終わった後というのは、どうなるか分かりませんから、そこはしっかりと子どもたち、それから皆さんの税金で造った建物ですから、ここはシビアに見ていただきたいなと思いますので、そこも強く要望したいと思います。  時間の都合がありますから、その次、またいきたいと思います。  続きまして、ちょっと順番を替えさせていただきます。「わたり」の制度についてです。  咋年の調べでは、全国では8団体のみ、まだ「わたり」の制度が残っているというふうな調べで分かりました。  「わたり」というのは、例えばですけれども、主任である職員に係長級並みの給料が支給されることであったり、昇任せずとも長年勤続すれば、上位の級に昇給できるというのが、いわゆる「わたり」だというふうに説明がなされていたわけです。  おととしから大阪維新の会としては、そこら辺の話を実はしてきたわけですが、ここら辺をどうなさるおつもりなのかというところを、お聞かせいただきたいと思います。  確かに、過去からの経緯で、そういう制度を持っていた自治体は、全国では複数、当然あったと思います。時代背景というものも当然ありますから、しかし、今の時代とともに、各自治体がそれを廃止してきているという経緯がございますので、そこら辺の制度改革について、今後どうしていくかというものがもしあれば、お聞かせいただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。 15 ◯議長(南 良徳君) 川端総合政策部長。 16 ◯総合政策部長(川端 豊君) 議員御指摘というか、御披歴がありましたとおり、「わたり」の制度というものは、そういうことでございます。  過去の経過についても、おっしゃるとおり、各自治体によって、いろいろな過去の経過を踏まえてこの制度ができてきて、今の時代の流れとしては、廃止の方向に向かっているという状況にはあります。  この制度については、私どももこれまでも関係団体とは長年協議し続けてきました。今年度末をめどに結論を出していけるよう、協議の進捗を進めてまいりたいというふうに考えております。 17 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 18 ◯1番(山本優真君) ありがとうございます。今年度末をめどに協議を進めていただくということで、今年度末になりましたら、また何らかの、そのときは議員でないかもしれませんが、議会への報告であったりとか、そういうところをしっかりしていただきたいなというふうに思いますので、そこはお願いしたいと思います。具体的にお答えいただいたので、そこはそれ以上は質問しません。  続きまして、泉南市独自の感染症対策の基準についての質問をさせていただきたいなというふうに思います。  これまでも何回か理事者の皆様に提案をしてまいりました独自基準の策定についてです。公務員を抱える組織運営面であったりとか、公共施設利用やイベントの対応であったりとか、教育現場の対応、それぞれ独自の基準を設けるべきだという話をしてまいりました。  それを提案する理由としましては、あまり各基礎自治体の中で、そういう独自基準を設けているところは多くはないんですが、大阪府内でいけば寝屋川市が特に注目をされていまして、今朝もニュースになっていたわけでございますが、寝屋川の場合はフェーズを5段階に独自に分けて、市役所、公共施設、公立の学校・園、留守家庭児童会、保育園、各種団体、市民周知、そういう各項目で対処方針というものが定められておりまして、特に公共施設と学校・園、留守家庭児童会、保育所、ここに関してはそれぞれに、また別の文書というのか、対処方針が細かく定められています。  何をそこにこだわるねんという話なんですが、新型コロナの対策でも、もちろん必要かなと思います。それ以上に必要なのは、新型コロナも当然かなり危険な感染症であることは間違いないんですけれども、新型コロナが仮に終息したとしても、また新たな感染症が広がるという可能性も否めません。  それを見据えた上で、今ここで感染症対策としての独自基準を一定ひな型のものをつくっておけば、その都度、そこに対する労力は割かれずに、対応を迅速にしていけるんじゃないかなという思いで、いつも提案をさせていただいているんですが、6月議会以降、どういうふうな動きがあったのかというのを、お聞かせいただきたいなと思います。 19 ◯議長(南 良徳君) 川端総合政策部長。 20 ◯総合政策部長(川端 豊君) 議員御指摘のとおり、公共施設についての独自基準ということで、運営基準については、国や府の業界団体などが作成しているガイドラインなどを参考にしながら、一定規模の各公共施設を所管する担当部局で、今のところ泉南市としては運用しているということになっております。  例えば、具体的な運用基準といたしましては、樽井の防災コミュニティセンターなどの場合でいきますと、活動種目ごとの感染防止対策や予防措置、活動種目ごとの業界団体や協会などのガイドラインなどの遵守の徹底、利用人数の制限及び利用に際してのレイアウト、利用に当たっての注意喚起、利用者の名簿の作成であるとか管理、大阪コロナ追跡システムへの施設登録などになっております。  引き続き、コロナ禍の状況を注意しながら、必要に応じて内容の見直しを行ってまいりたいというふうに考えておりますし、また、イベント等の開催につきましても、イベント個々の規模や態様を踏まえつつ、国や府のガイドラインの基準に照らし合わせながら、イベントを所管する担当課において個々に対応してまいりたいというふうには考えております。  ただ、議員御披歴の寝屋川市のガイドラインについては、なかなか分かりやすい表現をされていますので、ここは本市といたしましても、何か検証していきながら、使えるところは何か考えていければなというふうには考えております。 21 ◯議長(南 良徳君) 阪上教育部参与。 22 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、私のほうからは、学校・園についての対応マニュアルについての回答をいたします。  6月1日から7月31日まで、日本全国で学校において感染した子どもの数が242名、教職員が51名、幼稚園関係者が29名という数字が上がっております。  特に小学校におきましては、そのうちの70%が家庭内感染というふうに調べで出ておるところでございます。  市内学校・園で本市も毎日5,000人の子どもを預かっている関係上、この受け入れに当たり、対応する手順が不可欠でございます。したがいまして、本市では独自にコロナウイルス感染確認時の対応マニュアルを作成しまして、学校・園に通知いたしたところでございます。  具体的には、児童・生徒及び教職員の感染が判明した場合には、おおむね3日間臨時休業といたします。この間、保健所等の指導を受けて、濃厚接触者の特定及び消毒作業をするということになっております。  その後、学校は再開いたします。ただ、濃厚接触者やあるいは感染該当者になった場合には、学校保健安全法第19条に基づき、出席停止及びしばらく自宅待機という対応をするということでしております。  重ねて、留守家庭児童会でも、おおむね同じようなガイドラインで適用しているところでございます。  以上でございます。 23 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 24 ◯1番(山本優真君) ありがとうございます。まだ川端部長のほうでは、そちらのほうの使えるところはちょっと検討していくというところで、検討いただきたいなと思いますし、教育のほうは、これは前の委員会か協議会のほうで、そんな御答弁をいただいていまして、ちゃんと対応いただいているなと。  この教育の独自な対応マニュアルというのも、今聞いているところでいくと、寝屋川市とも少し色が違ったりするので、そういう独自色というのは必要かなというふうに思います。必要であればまた改変していけばいいですし、そういうのをつくっていただきましたので、ありがとうございます。  引き続き、新型コロナがどういうふうに変異してくるか分かりませんし、またそれが去った後もやっぱり感染症対策というものは、かなり市民の生活を守るために必需品になってまいりますので、そちらのほうはしっかりと対応いただきたいなと思いますので、よろしくお願いをいたします。ありがとうございます。  ちょっとガーッと質問をしてきてしまったのですが、これからはちょっと大きなテーマで質問をしていきたいなというふうに思います。  まず、すみません、順番が前後するんですが、その他の会計処理について、ちょっととばして質問させていただきたいなと思いますが、債権徴収取組結果というものを資料請求して、調べておったんですが、児童扶養手当の返還金のほうで確認したい内容を見つけました。  令和元年度の収入未済額が9件で約667万円というふうになっておりまして、その中で1件、時効期限を迎えているものがありまして、それが92万9,560円ということなんですが、それの資料には具体的な説明が記載されていなくて、時効期限を迎えた経緯を確認するとともに、処理方法について検討中というふうにあったんですが、これはどういうことなのかというのをお聞かせいただきたいなと思います。 25 ◯議長(南 良徳君) 小井健康子ども部長。 26 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) 児童扶養手当返還金の時効の1件につきましては、御答弁させていただきます。  まず、時効の件ですけれども、債権発生から時効までの経過といたしましては、児童扶養手当は収入の算定における事務処理上の誤りが1件ございました。このことは、児童扶養手当は保護者の収入と同居親族がある場合は、収入の高い人の所得によって判定するということになっておりましたが、その点について確認不足があったこと。  そしてその同じ件が数件あり、対応をしてきましたが、1件だけが応じてもらえなかったと。その後、債権管理条例ができた後も、分納、履行延期などの対応まで至らずに、時効となった経過がございます。  それと、どういう対応をしてきたかということですけれども、時効が判明してからは、時効の効力など法的な知識不足などもあったと思います。その点について弁護士に意見をお聞きし、結果、時効が成立したことが判明しました。  判明した点で、本来なら不納欠損とすることも検討をいたしましたが、経過や原因などを明らかにされていなかったことから、改めて調査を行うこととし、現在に至っております。  以上でございます。 27 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 28 ◯1番(山本優真君) ということで、算定誤りがあったというのと、その債権管理条例が平成30年4月1日にできたと思うんですが、それに基づいた対応ができていなかったという認識で大丈夫ですか。よろしいですか。  しかも、多分これは恐らく理事者の皆さんは知っていたと思うんですよ、これ。何ていうんかな、もう令和元年の話からなので、なぜこれを議会に報告しなかったのかというところを、お聞かせいただきたいと思います。 29 ◯議長(南 良徳君) 小井健康子ども部長。 30 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) 議会への報告となりますと、不納欠損処理をした段階で報告になるかなと思います。この件については、先ほども御答弁させていただきましたように、原因を調査させていただいて、その件について整理できた段階で不納欠損とし、報告ということになるかなと考えています。  以上です。 31 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 32 ◯1番(山本優真君) ありがとうございます。僕が、これは田畑議員もまた質問されるとは思うんですが、僕がこれ取り上げたのは、この泉南市のこの4年間の経緯を見て、平成29年から30年にかけて留守家庭児童会の会計不適切処理、これを指摘させていただきましたよね。  そこから始まって、また11事務の未回収金が出てきてというところから始まり、議会のほうでは98条の調査特別委員会ができたわけですよ。それも調査をして、最終的には、二度とこういうことを起こさないようにしますという話のもとで、それが閉じて、平成30年4月1日に債権管理条例ができたわけです。  それでもまだこの問題が出てきて、債権管理条例に基づいた処理ができていなかった挙げ句に、やはりその内容というのを、その不納欠損処理をしてからという話ですけれども、こういう事案が今ありますという話は、厚生文教常任委員会にでもするべきかなというふうに僕は思うんですよ。  だから、そういうところまで聞くと、やっぱりこうやって調べていかないと見えてこないということは、隠蔽しているのと違うかと思ってしまうわけです。  だから、そこら辺の体質自体を変えていかないことには、どれだけ管理条例とか、二度としないようにしますと言うても、根本が変わっていないわけじゃないですか。だから、いけないというふうに言うているわけでして、これも1つ問題やと思うんですよね。  だから、何ていうんかな、今までこの不祥事まみれで、この4年間来たわけですけれども、一体何を学んだんですかというのが、ここの質問で皆さんにお伝えしたいことです。ちゃんと悪いことこそ、先に議会のほうに報告をしなければいけないし、早くそれを調査しなければいけないじゃないですか。  今の段階でまだ調査中というのも、やはり遅いなというふうに思いますから、ここは早急に調べていただいて、また議会のほうにお示しいただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。  時間の都合がありますので、次にいきますね。次は公金着服問題についてです。し尿くみとり券の公金を着服したというあの問題ですね。  ちょっとパソコンを見ていただきましょう。ちょっと見にくくてすみません。  この資料は、以前、し尿くみとりのこの問題が出てきたときに、自分がつくった資料なんですが、このときにさかのぼって復習をしますと、いわゆる不明金、本来であればプラスマイナス大枠ゼロになるであろうというところが、約5,300万円あったという話があったと思います。  今回、調査委員会の報告書を見ると、その不明金の報告というのが4,200万円という報告が載せられておったんですが、その差額の約1,000万についてはどうなったのかというところを、お聞かせいただきたいと思います。 33 ◯議長(南 良徳君) 宮阪市民生活環境部長。 34 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 第三者委員会の報告書の中で4,200万という報告がございましたけれども、これに関しましては、平成17年度から平成30年度までの販売所に対する支払手数料から売上金額を推計して、そのうち、会計課へ入金されなかったと思われる合計金額でございまして、集金した売上金の横領着服が強く疑われると、報告書の中でも評価されているものでございます。  市においても、横領着服による損害額の一部ではないかとの疑いを持ってございます。  あと、5,300万との差というところでございます。これにつきましては、元職員が在職していたときに、我々も聞き取りをしまして、そのときには、環境整備課窓口の売上げからも一部着服していたとの証言もございましたので、それに関係するものではないかというふうに類推しておりますけれども、証拠となる書類がない中で、刑事事件の進展を確認しつつ、これからどのような対応が取れるのか、弁護士と相談して、民事による損害回復について検討を進めたいというふうに考えてございます。 35 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 36 ◯1番(山本優真君) ありがとうございます。今、お話がありましたように、その差額の約1,000万については、証拠となる書類がない。いわゆる証拠隠滅ですかね、で、もうここは分からないという状態、だから、あくまで類推でしかないという話ですよね。  だから、ここに関しては、また改めてお話ししますけれども、証拠隠滅されていると思うんですよね。だから、証拠隠滅罪ですから、ここはちゃんと泉南市として、また改めて訴えるというおつもりがあるのかということ。  あと、結局ここの不明金をどういうふうに回収するのかというのが全く見えないわけで、証拠がありませんからね、ここをどうするんやと。ここの不明金の部分を全部回収できなければ、結局それというのは、責任は、大きく市のほうにのしかかることかなというふうに思うんですが、そこら辺の見込みというものは立っているのか、ここの2点をお聞かせいただきたいなと思います。 37 ◯議長(南 良徳君) 宮阪市民生活環境部長。 38 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 証拠が残っていないというところで、証拠隠滅に係って公文書の毀棄罪という部分について、警察とも御相談をさせていただいていたんですけれども、きちんとした書類、どの書類がいつとか、かなり条件が整わないと、なかなか告発、告訴というのが難しいんじゃないかというふうな御意見はいただいております。  ただ、今後ちょっと弁護士とも相談しながら、その辺も考え、検討していきたいと考えております。  それと、その5,300万円と4,200万円の差額についても、今後弁護士と相談しながら、どのようにして損害を回復することができる可能性があるのかについては、またその相談した結果について議会に報告させていただきたいと考えております。 39 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 40 ◯1番(山本優真君) ありがとうございます。そこの損害の回復について、弁護士さんともお話しされているということですので、ここに関しましては、もう既にお話しされていると思いますので、そこまで1年も2年もかかる話ではないかなと思いますから、早急にここら辺も詰めていただいて、どういう手法でやっていくのかというのを、何らかの方法で議会のほうにお示しいただきたいなというふうに思います。  話が少し変わって、非正規に販売店、そういうのをつくって3年間で360万円の売上金があり、当然そのお金は会計課には入金されていない旨の記載も第三者委員会の報告書の中にありましたよね。  これは5%の手数料を、そこの非正規の販売店に自ら支払っているということを考えると、それを引いたところの344万円も着服したということなのかなと思うんですけれども、それはそれでよろしいですかね。そういう認識でよろしいでしょうか。 41 ◯議長(南 良徳君) 宮阪市民生活環境部長。 42 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 第三者委員会の中で、販売店の方をお呼びして、聞き取りをされたというところで、集金した中から5%の手数料を直接お支払いしていたということが、第三者委員会の報告書の中で報告されておりますので、我々のほうでも入金されていない、会計に入金されておらず、着服が疑われる金額としては360万というのは確認しておりますので、そこから多分5%の手数料を引いた、先ほどおっしゃった342万円ぐらいの着服が疑われるという内容だというふうに考えております。 43 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 44 ◯1番(山本優真君) このし尿くみとりのこの問題というのは、長きにわたって議会で取り上げられているわけです。  一定、この第三者の報告書が出てきて、少し今こうやって具体的な議論ができているわけですが、今この話、一般質問で、ここで、もしくはネットで聞いていない方々は、今私が話をしたような内容というのは知りませんからね、ここら辺というものを、しっかりまた市民にお伝えしなければいけないというふうに思いますが、そのタイミングはいつなのかということ。  あと、これまで市長の答弁として、全容解明の後に責任を取るという話がありました。何度かありました。既に今証拠隠滅されている部分もあるため、いわゆる全容解明というのができない状態です。  現在不明金が約5,300万、その他の着服額、先ほど言った三百四十数万円ということは、合計5,600万円というものを、必ず回収しなければいけませんが、それを仮に回収できなかった場合、どのような責任の取り方というのがあるのかというのをお聞かせいただきたいと思います。 45 ◯議長(南 良徳君) 宮阪市民生活環境部長。 46 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 全容について、市民に報告するタイミングということでございますけれども、一定刑事事件の公判が始まれば、その起訴内容についても明らかになりますし、公判は公開でやられるということですので、そのタイミングで、そこに関わる内容についてはお伝えしていくというふうに考えております。  それとあと、民事による損害の回復というのも、我々考えておりますので、そこの部分についても当然準備ができ次第、御報告させていただきたいというふうに考えております。 47 ◯議長(南 良徳君) 後半の責任云々。竹中市長。 48 ◯市長(竹中勇人君) 先ほど部長が答弁いたしましたように、この全容解明というのは、確かに公判が始まり、その中で一定明らかになってくることかというふうに思っております。  あと、公判が始まりましても、全部が全部やっぱり時効というのもありますので、時効外の部分も民事では請求できますので、その辺の対応もさせていただきたいということで、我々としては残された資料を廃棄されて、紛失している資料はもうこれは、ちょっとその部分については解明できない部分があるかもしれませんが、いろんな手法でその辺の過去の経過、どうなったかということを解明しながら、弁護士とも相談し、民事でどこまで請求できるかというのを追及していきたいというふうに思っております。  民事でどこまでできるか、あるいはこの4,000万あるいは5,300万まで至るかどうかというのは、ちょっと今の段階では、はっきりとは申し上げられませんけれども、可能な限り民事で指摘をさせていただきたいというふうに思っております。 49 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 50 ◯1番(山本優真君) 今、市長がおっしゃられたとおりで、なかなか証拠隠滅されている部分に関しては解明が難しいというのは、もうそのとおりです。  結局、泉南市役所の長として、ここの公判の後、民事というものをしっかりやって、できる限り請求をしていただくというのが、もう最低限必須なことになろうと思いますので、ここはもう徹底して強い姿勢で臨んでいただきたいというのと、やっぱり難しいと思うんですよ。今回の一件で全部それが回収できるのかと問われれば、それは難しいと思うので、だからこそ、そこに関しては、回収できなかった場合どないするんか、そこら辺をもう少し詰めていただいて、議会のほうに示していただかないといけないと思います。  もう任期がこの議会で最後ですから、本当はそこの答弁を私は聞きたかったんですけれども、そこはまた10月以降、新しい改選以降もここは、しっかりと議会のほうに報告いただきたいなと、どういうふうにそれを終息させて、市民に納得のいくような説明責任を果たすのか、ここはしっかりと責任を持ってやっていただきたいなというふうに思いますので、ここをお願いします。  時間が、あと20分ですね。  次は、ファシリティマネジメント、泉南市公共施設等最適化計画と個別施設計画についてのお話をさせていただきます。  泉南市は、人口が減少傾向にあり、極度の財政難を抱えている中で、公共施設の老朽化というのが待ったなしの状況になっている。これは、ここにいらっしゃる皆さん周知の事実だと思います。  具体的には、今ある公共施設全てを更新または修繕していくと、40年間で約786億円となり、年平均では約19.6億円、今のままを維持しようと思ったら、それぐらいのお金を出していかなければいけません。  さらに、FMによると、インフラ資産も同じく更新していくことになると、全部合わせると40年間で1,818億、年平均では45.4億円必要になると。これというのは明らかに、これをやろうと思ったら財政が破綻するわけです。  そこで、泉南市のほうは、このファシリティマネジメントというものをつくって、40年間で公共施設のこの延べ床面積というものを40%削減していくという、そういう計画を出したわけです。  ここがいわゆる泉南市民のツケの話です。今を生きている皆さんが、今ツケを負っているのがここなんですよ。どれだけ財政の健全化の指標でいい数値、あまり下がらない数値を出していたとしても、それは裏で替えるべき、更新するべき公共施設を更新していないから、その数値が出ているだけの話で、それはもう見せかけの数字にすぎません。  ですから、そこの一番大事な市民の生活を守る。避難所として使う公共施設が老朽化している、ここにメスを入れていかないことには、泉南市に未来はないと。これをこの4年間ずっと訴えてきたわけです。  このFMというのは、先ほど言ったように最悪のシナリオを回避するための最低限の計画なわけですよね。これを40年という長きにわたるやつを、一気にやっていこうと思ったら現実味がありませんから、それを10年、10年にスパンを割って計画を出してきている。  そして、今回2026年までのこの10年間でどういう計画で、この延べ床面積を削減していくのかというのが、個別施設計画案として、この前議会に提示をされました。  本来であれば、延べ床面積の40%の削減を2056年までにやるというのであれば、10年間で10%の面積の削減というのは必須になってきます。  しかしながら、今回我々に示されたのは、たったの2.42%ということです。これは一体なぜなのかと。この意思決定プロセスに、当然市長も大きく関わっているとは思うんですが、なぜこの数値になったのか、お聞かせいただきたいと思います。 51 ◯議長(南 良徳君) 答弁を求めます。下薗行革・財産活用室参与。 52 ◯行革・財産活用室参与(下薗浩幸君) この前お示しさせていただいた2.42%の縮減というものは、今時点、現時点で決まっておる縮減できる延べ床面積ということでございます。  令和8年までに6年間ありまして、今現在も引き続き施設の方向性等をどうするのかというのを、今施設所管課とも話をしておりますので、今後この2.42というのは増えていくものと思っております。  最終的に、FM計画を進めていく中で、第2期、第3期以降に施設の複合化や集約化、統廃合などを行い、最終的には40%の縮減を実現させていく決意でございます。 53 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 54 ◯1番(山本優真君) この財政の話が一番泉南市にとってはもう根幹です。この話ができないと、泉南市の未来は語れませんからね。ここが一番大事。  ですから、当然担当の職員はとても大変な思いをされているのは十分承知なんですが、ここをしくじってしまえば、当然泉南市の未来は消えてしまいますからね。  だから、今言ったみたいな今は2.42%だけれども、これから検討をして、できる限りこの数値を上げていきたいという、そういう思いを今受け取りました。であれば、これが示されるのが恐らく今年度末ですから、これがどういうふうに増えていくのか。  私のほうからの提案は、結局、FMのほう、公共施設の最適化のマネジメントの計画のほうですね。そこでは宮本団地、給食センター、共同浴場、こういうところを実施していくような記載がされていましたし、今回の個別施設計画も実施するという話が記載されていました。  しかしながら、この分の延べ床面積の削減目標というのは、この2.42%の中に含まれていませんので、これを含んでいくと、延べ床面積の削減というのは7%になると思います。だから、ここら辺というのを、ちゃんと10年間で着実にやっていくんだと、そういうふうな変更を加えていただきたいなというふうに思うんですが、そこはいかがなのかというのが1点です。  そして、改めて40年間の計画を10年ごとに割っていきますから、当然4期あります。それぞれの1期、2期、3期、4期、どういうふうなスパンで今の時点で考えているのか。想定で構いませんので、何%、何%縮減していくんですか、そこをお聞かせいただきたいと思います。 55 ◯議長(南 良徳君) 下薗行革・財産活用室参与。 56 ◯行革・財産活用室参与(下薗浩幸君) まず1点目なんですが、宮本団地住宅、そして給食センター等、この1期の縮減率に含めるべきというか、含めないといけないのではないかということです。  市営住宅につきましては、民間住宅の借り上げや民間のノウハウなどの、そういうサービスを利用してすることを協議していくと。方策が決まったものから実行するとしております。民間の力を活用できない場合は、居住されている方々の住居の継続性を確保するため、長寿命化改修を行う。そして市営住宅の機能の維持をすることとしております。  また、給食センターにつきましても、現在施設所管課のほうで検討していただいているところでございます。  また、これらの施設だけではなしに、本市の公共施設については、今後厳しい財政状況というのが見込まれておりますので、そういったものを改善するための方策といたしまして、これらの施設だけでなく、他の施設につきましても縮減を図っていく。FM計画を着実に実行していきたいと考えております。  ですので、縮減の方向の決まった施設につきましては、この第1期中であったとしても、そこに2.42%には上乗せをさせていただいて、また報告させていただきたいと思います。  それと、第2期から第4期までの縮減をどのように考えているかということなんですが、基本計画においては、第1期の10年間で10%以上、第2期以降については、具体的な縮減率というのは定めておらず、最終40年間で40%を縮減するとしております。  先ほども言いましたが、2.42%というのは、あくまでも現時点のものでございます。また基本計画では公共施設の建て替え時期のピークというのが2034年から2037年、令和16年から令和19年となっておりまして、これは計画の第2期の終わりから第3期の初めに当たります。  ですので、この時期に縮減率というのが大きく上がるものと推察されております。現在それが具体的に何%というのは、まだちょっと出しておりませんが、そういう資料につきましても、今後計算とかいろいろしながら、報告できるときに報告させていただきたいと考えております。  以上です。 57 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 58 ◯1番(山本優真君) 今おっしゃられたことを、今年度末に何とか10%達成に向けて、10%の設定に向けて着実にやっていただきたいなと思いますし、そこに至るまでのプロセスについては、議会のほうに丁寧に説明していただきたいなというふうに思いますので、お願いします。  残り10分ですね。  今回、僕がとても憤りを感じているのは、この4年間財政の話をずっとし続けてきて、一番大事なところが抜けているわけですよ。この財政を語る上で、一番外せないところ、それは学校施設です。学校施設がここに入っていない。どういうことだという話です。  4年前からこれずっと言っている話で、このFMの第1期、この10年の間で、泉南市内の学校の6校近くがもう耐久年数を超えてしまうんですよ。泉南市としては、学びやである学校施設、避難所でもある学校施設の危険性を、今の段階でも放置していますよね、これ完全に。市民や子どもたちの安全性を脅かしていると言っても過言ではない状態なんですよ。  だから、この今の状況下において、なぜまだこのタイミングでの学校施設のプランというのが出てこないのか。これが本当に憤りを覚えます。なぜ出てこないんでしょうか。 59 ◯議長(南 良徳君) 古川教育長。 60 ◯教育長(古川聖登君) FM計画の主要な部分を占めます学校施設の統合再編計画につきましては、現在施設の老朽状況と児童・生徒数の将来推計を踏まえまして、種々の検討項目を踏まえて、様々な要素をもとに事務局素案を作成し、教育委員との意見交換を進めているところでございます。  現在、事務局素案まではつくってありますが、現在、まだ公表できる段階ではございません。今後できるだけ早期に、昨日申しましたように、年内にも教育委員会の複数原案をまとめまして、公表いたします。  その後、住民・保護者説明会における意見聴取、そして教育問題審議会等での審議、議論へと手続を進めて、FM計画の中でしっかりと進めてまいりたいと存じます。 61 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 62 ◯1番(山本優真君) 年度末に先ほど言った大事な個別施設計画が出来上がります。また、第6次の行財政改革実施計画の見直しも、しなければならない状態です。  ここの中に、学校施設の再編を含むその計画というものが入っていなければ、それぞれ2つの計画は、僕は計画とは認めませんからね。ここを必ず学校の施設のやつも入れないと、全くもって骨抜きの計画になってしまうと思います。  ですから、担当の皆さんにお聞きしたいんですが、FMの計画、10年間の個別施設計画策定に当たって、学校施設の再編に当たる要はコスト計算、これはいつまでに提出しないと年度末の提出に間に合わないのか。  あわせて、財政のほうです。第6次行革計画、これの見直しを今年度中にやろうと思ったら、いつまでに学校のやつ、これをもらわないとそれを作成できないのか、ここをそれぞれお聞きしたいなと思います。 63 ◯議長(南 良徳君) 下薗行革・財産活用室参与。 64 ◯行革・財産活用室参与(下薗浩幸君) 今年度末までに作成する個別施設計画、今回第1期、令和8年度までの分なんですが、そこには第1期中の対策費用というのも載せないといけません。それにつきましては、それと第6次行革の見直し等もあるんですが、これらについては、令和3年度、言えば来年度からも、もう始まる、それの費用についても、その計画等に載せないといけませんので、そうなりますと、予算の策定時期である年内には一定かなとは思っております。  ただ、個別施設計画につきましては、本来であれば、この令和2年度末できっちりとしたものというのを当然目指しておりますし、それは今でも変わりません。  ただ、個別施設計画は一度策定したら、それでずっといくというものではございませんので、大きく状況が変わったもの、施設あるいは財政の収入であるとか、そこらの大きな変化があったものにつきましては、それらを踏まえて、それらを反映した計画の見直しというのは、していくつもりでございます。  以上です。 65 ◯議長(南 良徳君) 山上総務部長。 66 ◯総務部長(山上公也君) 財政の面でお答えさせていただきます。  6次行革の中間見直しが今年度中ということで、現在進めているところでございます。その6次行革の中の財政収支の中で、当然、このFMの経費を入れて計画をつくる必要があります。  行革・財産活用室のほうには、FM経費の更新経費等につきましては、9月中に頂きたいという形でお願いしているところでございます。  以上でございます。 67 ◯議長(南 良徳君) 幡中副市長。 68 ◯副市長(幡中 力君) 学校の再編の問題とFM計画の絡みでございますけれども、山本議員おっしゃるとおり、これまでの経過としまして、なかなか学校の再編の問題がうまく解決できていないというところがあったと思います。  その原因としましては、やはり教育委員会は学校の再編の絵を描いてくるんですけれども、なかなか市長部局のほうで財政していますので、そことのリンクがうまくいっていないところがあったのかなというふうに私は原因分析をしております。  ですので、今私のほうから教育委員会の再編案、そして市長部局の財政的な、それが本当にできるのかどうか。できない絵を描いても仕方がないですので、財政がしっかり守れるような絵を描いてもらわないと駄目ですので、その点はしっかりリンクしながら進めていくようにという指示を出しております。  その点は今答弁がありましたように、年内、年度内という期限がそれぞれにありますので、そこも見据えまして、しっかりと教育委員会の学校再編の案というものを示せるようにしていきたいというふうに思っております。よろしくお願いします。 69 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 70 ◯1番(山本優真君) ありがとうございます。今、副市長にまとめていただきましたね。もう優しいことは言っていられない状態ですので、先ほど教育長のほうからは、事務局の素案というのはできていると。年内に複数原案をという話でしたね。複数原案というのがすごい引っかかるわけですよ。  複数原案があるのであれば、その複数原案をどういうふうに個別施設計画並びに第6次の計画に落とし込むのかと。かなり難しいかなと思うんですが、そこを果たして本当に年内にちゃんと出して、今年度中にやるというのは、副市長、可能ですかね。そこは責任持ってやっていただけるのでしょうか。そこをお聞かせいただきたいと思います。 71 ◯議長(南 良徳君) 幡中副市長。 72 ◯副市長(幡中 力君) 学校再編の複数原案というところなんですけれども、もともと学校再編を進めるに当たりまして、複数原案を示した上で議論を進めていき、最終決定していくということになっております。そういう意味で、今複数原案という単語が出てきているものだと私は認識しております。  ですので、その複数原案を示す上でも、例えば財政的に全く達成不可能なような案というのは、それはもちろん出しても意味がないものですので、そういうものはもちろん抜いた上で、かと言いつつ、1個の案だけで議論してくださいというのでもないですので、そういう意味では、しっかりと財政的にマッチする案を複数原案示しまして、その中で議論を進めていくというところを考えております。  以上になります。 73 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 74 ◯1番(山本優真君) ありがとうございます。ここのFMの個別施設計画並びに第6次の行革計画というところに、学校施設の計画が入らなければ、それはそれぞれのていをなしませんからね、ここだけは必ず、ねじを巻いてでもやっていただきたいというふうに思いますので、お願いをします。  そして、最後になります。今回の一般質問のほとんど大半は財政の話でした。結局不祥事がたび重なっている。そのまま全部財政の問題に直結していきます。今回のFMのお話、それから行革の話、それから学校再編の話、これも全てお金に関係をしてくるところでございまして、当然お金を生み出すというのも大事な話ですが、まだまだお金のチェックというものは、たくさんできるはずです。  そこで、昨年から提案をしている外部監査制度のお話をずっとしてきまして、担当課のほうからは研究をしますと、検討をしますという話でした。  私のほうからは、包括外部監査のほうが、やはりそこはそういったところを、のべつくまなくテーマを決めて、そこを研究していけるんじゃないかなと、そこにメスを入れていけるんじゃないかなというふうに思うんですけれども、このたび重なる不祥事の是正と財政難脱却のために、予算ゼロベースの見直しの土台として、それを今具体的に検討されているのか、お聞かせいただきたいと思います。最後です。 75 ◯議長(南 良徳君) 時間がございません、簡潔にお願いします。竹中市長。 76 ◯市長(竹中勇人君) 御指摘のとおり、最近の不祥事件、それから財政的な問題、それも切実に認識をしておるところでございます。  今回の公金横領に関わって、外部監査の御提案をいただいているわけですけれども、今現在、財政、行革等の中で検討しているところでございます。できましたら、一定期間、もうこれずっと続けるというのは非常に難しいと思うんですが、一定期間を区切って、監査をやってみることも必要かというふうに考えておりますので、その辺、やることを前提にちょっと検討させていただきたいというふうに思っております。 77 ◯議長(南 良徳君) 以上で山本議員の質問を終結いたします。  次に、8番 古谷公俊議員の質問を許可いたします。  なお、古谷議員より、一般質問に当たり、タブレットを使用したいとの申出があり、これを許可しておりますので、御報告を申し上げます。古谷議員。 78 ◯8番(古谷公俊君) 議長、すみません、タブレットとあと、ひょっとしたら資料もちょっと見せたりするかも分からないですけれども、それもまた許可のほうをよろしくお願いします。 79 ◯議長(南 良徳君) はい、許可します。 80 ◯8番(古谷公俊君) 皆さん、改めまして、おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、第3回定例会の一般質問をさせていただきます。  コロナ禍でお亡くなりになられた方々のお悔やみを申し上げ、また感染された方々に、改めてお見舞い申し上げます。  恒例ではございますけれども、私の一般質問の前に一言お話しさせていただきます。ちょっと僕あれですね、紹介するのを忘れた。大阪維新の会の古谷でございます。  恒例なんですけれども、改めてちょっとお話しさせていただく中で、今日は偶然にも2人連続で大阪維新の会の議員が、幹事長の後に続くことになりまして、私は優しくいこうかなと。財政のことで厳しくいこうかなと思っているんですけれども、関連質問とかもあるので、その辺は割愛もさせていただいてやらせていただこうかなと思います。  今回、この4年、皆さん冒頭で言われていたんですけれども、あっという間で、私も副議長の経験もさせていただいて、その期間は、実は慣例みたいな形で質問はできないというような形なんですけれども、8年前から私、議員にならせていただきまして、一般質問を欠かさず毎回質問させていただいています。  様々な質問もさせていただいて、その中で一般市民の方に、よい提案をしているなとか、いろいろ話も聞かせていただいているわけなんですけれども、実はいろいろ考えていたんですけれども、ほぼほぼ僕の提案とかいろんなのは通った試しがない。市長に嫌われているのかどうか分からないんですけれども。  そんな中でも、私もちょっとなめられてんのかなと思いながら、前向きにいろんなところの中で、これからも頑張って質問はしていきたいなと思うんですけれども、今回はちょっと最後になるので、あまり提案は、私の意見も通らないので、あまり質問はしていないと思うんですけれども。  そんな中で、先日もちょっと私、熊本県の人吉市のほうに、災害ボランティアで応援する機会がありまして、そこでいろんな方々とまた出会って、いろんな方のお話も聞いて、もちろん行政の方、また災害ボランティアとなると社協ですね、社会福祉協議会が大体主軸となって動くんですけれども、陣頭指揮を取っていくんですけれども。  そんな中で、やっぱり九州で僕が感じたのは、県、市、議員、あと市民の方、また県外のボランティアとかいろんなところの協力団体、もちろん他府県の方々もあるんですけれども、市民一体となって、よいまちをつくり直そうというふうな努力といいますかね、みんな動いている姿を目に焼き付けて僕も帰るんですけれども、非常に協力してやっているんですよね。  これはちょっと泉南市も今後見習っていかないといけないなと。泉南市も災害、台風を経験したんですけれども、非常に市長、協力体制、みんな一致団結しているんですよね。それは災害が起こったからかも分からないんですけれども。  先ほども、副市長が替わったから新しい流れで、答弁が変わったなとかいう御意見も、議員の話も聞くんですけれども、やっぱり各議員もいい話をしたり、いろんないい意見も言っている中で、そういうところで災害地を市長も見ていただいて、一体となって頑張っている姿を、前向きな姿で取り組んでいただきたいなと感じるんです。  うちの市に足らないところですね。だから、批判ばかりとか出る部分もあるんですけれども、柔軟にその辺は今後考えていただければなと。この市が足らないところは、そういうところが非常に欠けているなというのを、私は感じました。  今回、質問のほうも、改選もありますので、今日が最後になるんですけれども、僕はもう4回目の議員、議会、最終本会議、定例会ですが、必ず戻ってきて、真摯に耳を傾けている市民の方々の声を、熱い思いでまた提案をする中で、市長、よい提案をまた持ってくるので、ぜひともその辺は協力していただいて、提案を考えて、受けていただくようにお願いしたいと思います。  私の今回の一言はそれぐらいにして、それでは通告事項に応じて質問させていただこうと思います。  1番目のコロナ感染についてということで、1番、2番、3番と出ているんですけれども、4番目のほうから入らせていただこうかなと思います。1の4です。  現在の困っている市民についての応援や、関連で1、2、3、4と質問させていただくんですけれども、4番目の現在困っている市民の方々のための応援や対策はということをお聞かせ願いたいと思います。 81 ◯議長(南 良徳君) ただいまの古谷議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。山上総務部長。 82 ◯総務部長(山上公也君) 追加の応援策等について御答弁させていただきます。  追加の応援策等につきましては、より効果的な対策とするため、国・府と連携しながら、より相乗効果が生み出せるような対策が実施できればというふうに考えているところでございます。  第2波、第3波に備えまして、今後の国・府の取組に注視いたしまして、何が不足しているか、どういう対策が必要なのかを、またどういうことが実施できるかを検討してまいりたいというふうに考えているところでございます。  また、国や府に対しまして、市負担となるコロナ対策に係る経費につきましては、強く要望してまいりたいというふうに考えているところでございます。 83 ◯議長(南 良徳君) 古谷議員。 84 ◯8番(古谷公俊君) ちょっとあれっと首をかしげましたけれども、答弁であれなんですけれども、何が必要なのか要望に応じてということですよね、部長。要望に応じてじゃなしに、基本的に今お金でしょう、困っているのは。  そうしたら、関連する中で質問させていただきたいと思うんですけれども、泉南市で今、社会福祉協議会、先ほど僕も冒頭でいろんな社協の話はしていたんですけれども、緊急小口の資金、特例貸付けですね。あと総合資金特例の貸付けですけれども、泉南市でどのぐらい今借りているんですか。これは困っている、僕は今ずばりお金と言うたんですけれども、どれぐらい困っている方が泉南市に今現在おられますか。 85 ◯議長(南 良徳君) 山上総務部長。 86 ◯総務部長(山上公也君) 議員おっしゃるとおり、現在、社会福祉協議会におきまして、新型コロナウイルス感染症を踏まえた生活福祉資金貸付制度が実施されておりまして、多くの市民の方が、その貸付けを利用していることを承知しております。  現在、その貸付けの状況ですけれども、8月27日時点ですけれども、緊急小口の資金貸付けが560件、総合支援の資金の貸付けが484件というふうに聞いているところでございます。  以上でございます。 87 ◯議長(南 良徳君) 古谷議員。 88 ◯8番(古谷公俊君) 私が調べたデータでは1人と、総合資金は3人増えているのかな。僕が調べた時点では、8月27日の時点で559人、これは最大貸付け20万、その中で559人、約1億2,000万ですね、借入れしているのが。両方借りられるらしくて、総合資金の貸付けは60万、80万借りられるということや。これが僕が聞いた時点で、481名で約2億9,000万、4億近くこの泉南市で困っている人が借りているんですよね。  それで、この状況を見て、山上部長に言う、後で僕、市長と副市長に振っていくんですが、4億今困っている人がいてるんですよ、4億借りているんですよ。泉南市で、これは両方借りられる人がおっても、1,000人はこんだけ困っている人がいるんですよね。  これ、それだけ困っているんですよね。昨日堀口議員の質問のときかな、なんか大阪府のデータで誰かの答弁で、なんか大阪府下は経済が下げ止まりしているとかいう話を言っているんですけれども、全然下げ止まりしていないじゃないですか。  これ、関西空港で働いている方、関西空港の関連で働いている方もいるんですけれども、観光事業ですよね。今給料17万しかないんですよ。もう生活保護と1万しか変わらない。こんな状況が、この間、私のところにも相談に来たんですけれども、いつまで続くんだろうか。金返せるんだろうか。  そんな状況の中で、トップリーダー、市長、この泉南市としてどう対策を打っていくんですか、ちょっと一言お聞かせください。 89 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 90 ◯市長(竹中勇人君) 市としての経済対策というのは、子どもたちとか生活の支援になるような児童扶養手当であったりとか、そういうのの支給はさせていただいてございます。  それ以外に、事業所等の貸付けとか、そういうのの手続もさせていただいているわけでございまして、休業補償も、先般のコロナの緊急事態宣言の間に、休業補償の手続もさせていただいたということでございます。  あとは、1人10万円の給付金に関しましても、先般も受付は終わりましたけれども、これにつきましても99.6%の方への支給は済ませてございます。  あと、府や国のこれからの経済対策、そういうのに乗っかって、市としても支援をさせていただくというふうに考えてございます。 91 ◯議長(南 良徳君) 古谷議員。 92 ◯8番(古谷公俊君) 市長、元気のいい答弁をありがとうございました。それぞれ10万円とか、それは国の施策ですよね。府の施策。僕は市の施策で今どうなのかということで、この貸付け、これだけ来ている泉南市民の方がおられる中で、それをどうするのかという質問をさせていただいたんですよ。  それで、子どもたちのお金を負担するとかいろいろ、それはもちろんそうなんですけれども、でもその子どもたちを養っている方のお金が減っているということを、僕は今質問をさせていただいているんです。その方々、困っている方が1,000人近くいるんですよね。4億も借りている状態の中で、その不安になっているということに、市民の方が困っていることに対して、市長、どうするのかということを、僕は質問させていただいたんですよ。  それを、今やった、ちょっと元気がないようなそんなニュアンスで、そうじゃないんですよね。でも、分かりました、そういう独自でやるというのは考えていないということでいいんですよね。ニーズを聞いてからと今部長の答弁を受けたんですけれども、僕はニーズを聞いて市民の代表として今しゃべらせていただいているんですよ。  困っているのはお金だと。たとえ1万円、後から関連してまた質問を、地域振興券とかさせてもらうんですけれども、困っている方がこれだけ、お金が必要だから借りに行っているんですよ。1,000人の人が不安なんですよ、泉南市民の皆さんがね。  財政がどうのこうのとかじゃないんですよ。財政難だから役所がとか、困っている方が、税金を納めている方が非常にこれだけ不安に感じている方がおられるんですよ。具体的な数字が出たでしょう。その方々に対してどういうふうに応援していくのか。市長はそういう答え方をした。ほんなら、府から来ている副市長に答えてもらおう。 93 ◯議長(南 良徳君) 幡中副市長。 94 ◯副市長(幡中 力君) コロナに関しましての対策というところの答えなんですけれども、この問題、なかなか難しいと私も思っておりまして、コロナがまだ終息していない中で、そして経済が立ち直っていない中で、困っておる方、非常にたくさんまだおられるというのは、もちろん皆様と同じで認識しております。  その中で、そうしたら行政として何ができるのかというところが問題になってくるんですけれども、行政としましては、やっぱり国ができること、府ができること、そして基礎自治体ができることというところが、やっぱりその役割分担としてあると私は思っております。  その中で、今回国のほうから緊急的に交付金というものが、コロナに関する交付金というのが、各公共団体に下ろされまして、それを独自のアイデア、また独自の資金も投入しまして、各市町村で対策を取ってきたというところでございます。  ですので、一定その対策を泉南市としても取ってきて、市民のためを思いながら、何が有効かというところで取ってきたというふうに、私は認識をしております。  今後その追加の対策はどうなのかというところが、御質問の趣旨だと思いますけれども、そこにつきましては、先ほど総務部長も答えましたように、今後国ができること、府ができること、各市町村ができることというところがある中で、もちろん府・市と連携しながら、国・府と連携しながら、泉南市としても何がそうしたら次の一手としてできるのかというのを考えなければならないと思っております。  ですので、今時点、具体的にそうしたらこれを今すぐにします、できますというところは、私の中では持ち合わせておりませんけれども、そこは逐次コロナの動向、また各種団体の動き等を見ながら、しっかりと対応していきたいというふうに認識しております。 95 ◯議長(南 良徳君) 古谷議員。 96 ◯8番(古谷公俊君) いい答弁をいただけたんですけれども、私が、困っている方々の代表として言うのはお金です。十分市民の方の声を、ニーズを聞いてということで言われているので、代表として、この1,000人の小口を借りている方々に対してのお金、たとえ5,000円でもね。  千代田区では14万出したとか、いろいろそういうのが出ている中で、地域差が出ている中でも、今回政権の中で、コロナの予算で使いなさいということで、地方でお金をもらっているので、9月までに使わないと駄目でしょう、何億、あと1億ぐらい残っているのかな、やっぱりそういう部分で、僕はお金、もう市民の代表として、たとえ3,000円でも5,000円でもお願いしたいなと思います。  その中で、1番目に戻ると、地域振興券を出されるということで、この間、議員全員協議会でも話が出ていて、いろいろ詳細も聞いたんですけれども、改めてもう1回、1番目に戻って答弁を受けたいと思います。 97 ◯議長(南 良徳君) 宮阪市民生活環境部長。 98 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それでは、地域振興券について御説明させていただきます。  今回の地域振興券につきましては、基準日を8月31日としておりまして、その時点で泉南市住民基本台帳に記載されている世帯主に対しまして、500円の振興券を20枚、合計1万円分を送付するというものでございます。今後、あらかじめ参加登録に応募される市内の商店等で利用できるものでございます。 99 ◯議長(南 良徳君) 古谷議員。 100 ◯8番(古谷公俊君) これはもう議員全員協議会と全くまた同じ質問になるんですけれども、500円、これは地域振興券という形でやるということで、これは実施日、配布されるのはいつでしたか。僕は知っているけれども、改めて市民の方が聞くという意味で。  あと、この地域振興券の経費、郵送費と、それも僕、議員全員協議会で質問しましたよね。ちょっと入札に関わるとか言うていたんですけれども、その経費のことも僕ちょっと指摘したんですけれども、改めてそれを答えていただきたいなと思います。 101 ◯議長(南 良徳君) 宮阪市民生活環境部長。 102 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 地域振興券につきましては、今、入札の参加者の募集をしておりまして、決定次第契約という、入札をして契約ということになるんですけれども、その後、準備いたしまして、11月の中旬ぐらいには、地域振興券が皆様のお手元に届くようにしたいというふうに考えてございます。  それともう1点、経費の問題でございます。経費については、この地域振興券というのは現金と同じということで、それを送付するに当たって、しっかりと対面で受け取っていただけるような経費でありますとか、あと印刷とか、様々な経費がかかってくるわけでございます。  あと、最終その換金、地域振興券を商店から最終集めた後、換金というような業務もありますので、その辺をしっかりとやっていくために、必要な経費ということで考えてございます。 103 ◯議長(南 良徳君) 古谷議員。 104 ◯8番(古谷公俊君) 入札の絡みがあるとかいうことなんですけれども、それほど経費がかかっているわけですよね。恐らく数百万以上かかっていると思うんですけれども、数千万かかるのかどうか、郵送代とか全部計算していったら。地域振興券の印刷代もかかる中で、誰がもうかるのか、これは。  先ほどの僕の質問の中で、現金が欲しいという方がたくさんいるんですけれども、それは国から頂いたお金を配るための、その経費分を回してあげたらどうですかね。なぜ11月なのか。国からもう6月かな、もらったのは。9月までに処理しないといけないんでしょう。ちょっと市長、遅いんじゃないですか、言えば。その経費分を逆にごみ袋に回してあげたらどうですか。もったいないですやんか。経費かけてまで、その経費のお金も回してあげる、現金で。最後もう1回、これを聞こう、市長に。 105 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 106 ◯市長(竹中勇人君) もちろん地域振興券を配るということは、地域振興券ですから、泉南市内で利用していただけるという地域振興券なんですね。  ですから、泉南市内の中で配布した現金が2万6,000世帯ほどあるんですが、その2万6,000世帯に対して1万円ずつお配りすると、そのお金が泉南市内で循環することになるわけです。  現金ですと、貯蓄に回ったりとか、あるいは他市で使われたりとか、その辺で市内で循環がされないということになりますので、というおそれがありますので、もちろんこの地域振興券のほうが市内の経済には有効だろうということでさせていただいておるわけでございます。  それと、事務の経費ですけれども、これはもちろん言われたように、印刷代もありますし、あるいは郵送代、あるいはコンピューターを使っての手続費用ですね、そういうのが発生してまいります。  これはその事務的な経費として発生するわけで、これをなくしてしまうと手続ができないということになりますので、もちろんのこと事務的経費というのは必要な経費だというふうに認識をしてございます。 107 ◯議長(南 良徳君) 古谷議員。 108 ◯8番(古谷公俊君) 事務的な手続できなくなる。免許証やいろいろ持っていますよね。住民台帳で幾らでも理事者側の方、頭がいいんですから、いつでも案が浮かんできますやん。生活保護、いろいろ年金とか、そういうところで税金で送るときは、皆送っていますやん、みんな。それと一緒に送ったらいいのと違いますのか、経費浮きますやん。  地域振興券、それはそれでいいかも分からないですけれども、貯蓄に回す。市長、だから私が今質問、全部質問させてもらいましたよね。貯蓄に回せる方1,000人いてるんですか、ここで。4億借りているんですよ、4億。社協で。この人ら貯蓄に回すんですか、借りに行っている人。  もう、そんな残念な答弁していると、市長、怒られますよ、みんなに。ほかの国だったら暴動が起きるかも分からない。ちょっと残念なそのお答えですよね。貯蓄に回さないですよ、そんなもの。みんな使いますよ、それは。それだけ困っているということを、今最初の質問で私は言わせていただいたので、そこは、だから僕は人数の質問とお金の質問を最初に、取材させてもらったとおり質問させていただいたんじゃないですか。その辺をよく加味した上で、市長ちょっと考えてやってほしいなと。  お金配る方法は幾らでもありますやん。ちょっとでも安くする方法が。結果が変わらないような、ちょっと頑固なんで、もうしようがないです。  今、1番、2番の話をさせていただいたので、3番目、基金を活用することはできないのか、これに答えていただきたいと思います。  あと、基金、今何ぼ泉南市は残っているのか、お願いします。 109 ◯議長(南 良徳君) 山上総務部長。 110 ◯総務部長(山上公也君) 基金の活用について御答弁させていただきます。  令和2年度当初予算及び補正予算におきまして、総額で約2億7,000万円の財政調整基金を取り崩し、コロナ対策に活用しているところでございます。  今後、FM計画に基づく施設の更新・維持管理経費、GIGAスクール構想、人件費、扶助費の増加など、予想される行政需要は数多くございます。  このような状況の中、コロナ感染の第2波、第3波及び、これから迎える台風シーズンにも備える必要があることから、一定額の基金を残しておかなければならないため、より慎重に活用の時期、額を適切に見極める必要があるというふうに考えているところでございます。  次に、財政調整基金の残高ですけれども、今議会で審議をお願いしております一般会計5号補正の残高ですけれども、約7億円となっている状況でございます。  以上でございます。 111 ◯議長(南 良徳君) 古谷議員。 112 ◯8番(古谷公俊君) 7億円残っているんやったら、全部使うぐらいでいきましょうよ、それで。思い切っていきましょうよ、それを。なくなったら借りたらいいんですよ。  会社が事業を起こすときに、みんな銀行に借りに行きますよね。それこそ僕は後で砂川の質問で出させてもらうんですけれども、土地担保に入れたらいいですやん。3億、4億貸してくれるよ。幾らでも銀行貸してくれる。  私もこの間、借りましたけれども、貸してくれるんですよ。借りてやったらいいんですよ。お金がなくなったら、基金を全部使ってコロナ対策に全部充てたらいいですやん、困っているこの方々の。そのぐらいの思い切った策を僕はやってほしいなと。  また、何かあったときは、それは国に陳情にどんどん行ったらいいじゃないですか。そのために議員が、党に所属している議員がたくさんいますやん、泉南市。この間も総理大臣候補の方に、田畑議員も呼んでもらったり、いろいろみんな来ていますやんか、もう。  うちの幹事長やったらもう、吉村知事に言ってもらうと、どんどんいてますやん。どんどん使ったらいいんと違いますか、市長。  前回の議会でも、僕、西村官房副長官の話をしましたけれども、僕もちょっと西村官房副長官の関係者の方も、親しい方もいろいろいてるんですけれども、やっぱりそうやって動いていきましょうよ、それで。  お金のことやったら貸してって言っていったらいいんですよ。違いますか、市長。お金のことだったらもう駄目だとなったら、合併してもうたらええんですよ。泉佐野市と合併しましょうよと。もう万歳するから。  そのぐらいの思い切った策を僕はやってほしいなと。基金が7億もあるんだったら使ったらええですやん。使って借りたらいいですやん、もう。  緊急小口で、また話が戻ると、それだけ困って明日への生活で借りている人が1,000人もいてるんですよ、泉南市で。そんなのんきなことを言うてたら駄目ですよ、やっぱり。  ぜひともね、僕もちょっと思い切った策で、それは7億円全部使えって、そういうことじゃないんやけれども、でも、そのぐらいの勢いでやらないと、市民の人はさめてしまうよ、そういうことを言っていたら。  もう次の答弁は結構です。ちょっと時間の関係もあるので、ぜひとも、もう基金を、そのための基金ですから。ぜひお願いします。市長、お願いしますね。  それでは、5番目です。夢花火の10月開催、これも延期になったということなんですけれども、今後12月にするということもあるんですけれども、樽井駅周辺ですね。その辺の大混雑、3密対策、その辺どういう対策を考えているのかどうか、お聞かせ願いたいと思います。  その中で、花火は延期になったということなんですけれども、なんか若者のコンサートはするんですかね。ちょっとそれを聞かせてほしいなと。 113 ◯議長(南 良徳君) 宮阪市民生活環境部長。 114 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 夢花火の件でございますけれども、この議会の始まるときに、市長から御説明させていただいたとおり、主催者に対して開催延期を打診したところ、延期の判断がなされて、12月末になったというふうにお聞きしております。  今後の花火の開催に当たっての感染防止対策でございますけれども、今後花火の開催に当たりましては、そのときの感染状況であるとか、新たな知見が得られるということも考えられますので、その辺りの状況に応じて、会場内の対策というのはもちろんのこと、会場周辺や駅などにおいても、感染防止策であるとか、混雑の緩和に向けた対策が講じられるよう、主催者に対して求めていきたいというふうに考えております。  また、多数の来場者が予想される花火前後の交通機関における3密の発生による感染リスクに対し、市として、さらにどのような働きかけが可能なのかは、検討していきたいというふうに考えてございます。  それと、コンサートについてですが、正式にはまだ聞いておりませんので、その10月3日、4日に開催されるかどうかというのは、正式に聞いておりません。 115 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 116 ◯市長(竹中勇人君) ミュージックサーカスはやりたいということで、私のほうは聞いてございます。主催者側では、その旨でやる方向で準備をされているということでございます。  ただ、今回昨年、一昨年においては数万人という方が1日に来られたわけですけれども、今回は入場制限をして、会場内ではソーシャルディスタンスを確保できるような配置にしてやるということで、かなり人数的には少なくなるというふうに聞いてございます。(「何で担当課が知らんのに市長知ってんねん」「言わんのや」「何で言えへんの、言ったらええやん」の声あり) 117 ◯議長(南 良徳君) 古谷議員。 118 ◯8番(古谷公俊君) もう今、外野の方々も言うたんですけれども、市長が知っていて何で部長が答えられへんのか、不思議でしようがないんやけれども、ソーシャルディスタンスも分かるんだけれども、あれですね、ミュージックサーカスのほうが危ないよ、市長。  花火は全然大丈夫よ。逆にいうと、逆ですよ。コンサートのほうが皆騒ぐから。人数制限で、またそのまま関連質問をさせてもらうんですけれども、何人ぐらいの制限なんですか、それは。樽井駅の乗降者が2万人ですよ、2万人、3万人ですよ。会場はほんなら5,000人にするのか。5,000人以下やったっけ、大阪はね。5,000人のコンサートをするのか。それ以上来たら大変なことになるよ。樽井駅の周辺の方々、えらい心配していますよ。コンサートのほうが心配します。逆にいうたら、花火のほうが夜だし、観客も分散するしという話もしている中で、すごい人数が来ているから。あれ、何万人と来るから、あのコンサートで。  民間だからとか、別に僕はやっていただくことはね、市長が責任取ってくれるんやったらいいのと違いますか、だから。ちょっと僕は花火を延期して、そのコンサートはそのままやるというのは、ちょっと心配だな、逆にいえば。何人規模ですか、最後にそれを市長、答えてください。 119 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 120 ◯市長(竹中勇人君) 先ほども申し上げましたように、昨年、一昨年までの実績としては2日間で10万人規模のミュージックサーカスをやっていましたけれども、今回は人数制限がかかっておりますので、人数制限をした中でのコンサートの開催ということで、具体的に今あれですね、9月末までは5,000人以上のイベントは禁止ということになっていますので、その範囲でやられるんではないかというふうには思っております。 121 ◯議長(南 良徳君) 古谷議員。 122 ◯8番(古谷公俊君) そこの人数、大変重要な案件なんで、はっきりまた後日調べて、主催者のほうに、お答え願いたいと思います。  それでは、6番目の市の独自対策や市民への感染時のガイドライン、これは先ほども山本幹事長にもお答えしていただいたのかな。改めて答弁をお願いします、せっかくの機会だから。 123 ◯議長(南 良徳君) 小井健康子ども部長。 124 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) 感染時のガイドラインということで御答弁させていただきます。  陽性者が発生した場合は、保健所で陽性者本人に直接聞き取り調査を行い、濃厚接触者の特定や濃厚接触者の検査の実施、それと健康観察や必要時消毒等の指示・指導が行われます。  自宅や事業所等の消毒については、保健所の指導により、本人が可能なら本人、また家族、会社等の社員や職員が消毒を実施することとなります。  特別の技術を必要とすることはなく、消毒用アルコール、または次亜塩素酸ナトリウムで、接触することが多いドアノブや机、椅子、電気スイッチ、蛇口等の拭き取りとなります。また、業者に委託する場合は自己負担となります。  家庭内感染も増加しており、日頃からの家庭内の感染予防策の実施が重要であり、4月広報折り込みにおいても、家庭内感染予防策を掲載しており、また、市ホームページでも、家庭内の感染予防と消毒方法について、誰がどのように実施するのかを掲載してございます。  感染予防策、感染拡大防止策を市民へ周知啓発を繰り返し行ってまいりたいと考えております。  以上です。 125 ◯議長(南 良徳君) 古谷議員。 126 ◯8番(古谷公俊君) ありがとうございます。答弁は同じような答弁だったんですけれども、これはぜひ、実はこれ、私も集合住宅で住んでいる中で、やっぱりそういう質問が来たんですよね。  たくさん高層マンションとか、そういうところであれば人数も多いので、保健所は電話に出ないけれども、どうなっているのかとか、やっぱり混乱をしているところも多いので、泉南市でも分譲マンションがたくさんありますので、そういうところの対策とかもやっぱりどうしたらええのかという質問も実際に出て、そういう話も出ています。  ぜひとも泉南市でそういう、どうすればいいのかとか、集合マンションだったらたくさん、共用部分、使うところもありますので、その辺の対策とか、市のガイドラインをぜひともつくっていただきたいなと思います。  その次、2番目のほうに移らせていただきます。JR和泉砂川駅前整備についてということで、これは僕も3月からこれで3回目ですが、質問をさせていただいています。  何でこだわるかということで、財政がない中で、もう勝手に土地をただで渡したり、いろんなことをしているから、くみとりの関係は、ほかの議員に任せて、僕はこの不動産関係にも従事していましたので、これをちょっと集中的にずっと3回目、質問させていただいているんですけれども、いつも時間切れになっていたんです。  その中で、まず総務産業常任委員協議会と厚生文教常任委員協議会が、この間、月、火と開催された中で、自転車の用地をつくるということで、駅前整備の中に入っているんですけれども、JR和泉砂川駅のホームの向かいですね、泉南市の中で991.31平米を自転車用地にするということです。  これは土地開発公社から整備用地として取得したわけなんですけれども、市のほうで権利が替わったということで、これは原価何ぼやったっけ。知っているけれども、聞いているんですけれども。そこを自転車置場にするんですよね。また決定事項だということで。  僕は個人的には反対なんですけれども、改めて、ここは幾らで取得したのか。現在は空き地として管理しているんですけれども、ホームの前、値段を答えてください。当時の額や。 127 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 128 ◯市長(竹中勇人君) たしか、平成の初め頃にJRの精算事業団から買入れを行ったというふうに記憶してございます。当時たしか約4億円ぐらいじゃなかったかというふうに、バブルの時期でしたので、それぐらいの金額じゃなかったかなというふうに思っております。 129 ◯議長(南 良徳君) 古谷議員。 130 ◯8番(古谷公俊君) 平成25年に資料を頂きましたよ。4億9,100万ですよね。原価3億4,000万、それを自転車置場にするんですよね。市長、こんなん安全対策もある中で、4億もするところで、4億の簿価が出たところですよ。そこを自転車置場にするという感覚が、ちょっと僕はどうかなと思う。  それも、市民の方からのまた学生さん、通勤、コロナで大変な時期になっている中で、そこに駐輪場をつくるということで、とてもじゃないけれども、考えられない。  4億ですよ。そこを4駅、5か所の駐輪場、850万を浮かすための説明をしていましたよね。それはちょっと市長、感覚があれじゃないですか。それだったら、等価交換した、僕がこの3回目、4回目に質問させていただいた中での、そこの土地を、そこの土地で駐輪場をやればよかったんじゃないですか。  これは駅との中の共有部分で通る中で、駐輪場をつくる。今、市民の方々、学生さん、みんな困っているところに駐輪場をつくるなんか、感覚がおかしいよ、これは。  これもちょっとまた関連質問をさせてもらうわ。副市長は大阪市内から通っていますよね。定期代は何ぼですか。僕は知っているけれども、定期代は何ぼですか。 131 ◯議長(南 良徳君) 幡中副市長。 132 ◯副市長(幡中 力君) すみません、私、大阪市内からのJRでいいますと天王寺から和泉砂川駅まで通っておりまして、6か月定期を購入させていただいておりますけれども、多分、そのJRの区間でいいますと6か月で10万円ぐらいだったと認識しています。 133 ◯議長(南 良徳君) 古谷議員。 134 ◯8番(古谷公俊君) 大体1か月で2万2,000円ぐらいなんですよ。僕も大体知ってます。梅田までやったら1万4,000円ぐらいかな、大阪駅。市長、これプラスアルファで私立へ通っている方とかも、通勤の方もいてるんですよ。プラスアルファ自転車代かかってくるんですよね。月3,000円。2万7,000円。これは自腹で払わなあかん、この景気事情の中で、コロナ禍の中で。  そんな殺生なことを、市長はそれは大学時代とか、それは通われていた、南海で通われていたかも分かれへんけれども、やっぱり市民の生活を圧迫していますやんか。  この有効活用のやり方は、僕はもう全然納得できないなと思うんです。ここは、市長もロングパークでいい提案して、あれだけ来場者が来て、決めているんであれば、ここに税金を落としてくれるところを引っ張ってくるべきでしょう。ホテルを誘致したり、お金を落としてくれるところ。ロングパークで市長、自信が付きましたやんか、それで。成功していますやんか。  これは市長、自転車置場でこれ、困っている人からまたお金を取って、これは市民の人は今知らんと思いますけれども、今日の話で公になりましたけれども、これは安全上もあるし、定期代2万3,000円、副市長は役所から出ているかも分からないですけれども、自腹かどうか分からないですけれども、さらにこれはお金がかかるんですよ、駐輪場代で。  市長は、あれですよね、ああいう大手のところには優しくて、市民にはすごい厳しいですよね。ロングパークもPFIでただじゃないですか、税金も何もかも。企業には優しくて、市民には厳しいですよね。違いますか。市長、一言だけお願いします、時間があれやろうから。 135 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 136 ◯市長(竹中勇人君) 自転車置場は、駐輪場に関しましては、今ある駐輪場は無料でやってございます。ただ、無料にすることによって、それまで、自転車置場として営業をされていたところが、かなり営業がしんどくなっているということも事実でございます。  私も高校、大学の時代に南海の駅まで行って、そこまで自転車で行って、通っておりました。当時は、今から40年以上前ですけれども、当時は3,000円ぐらいしたんですよ、1か月、それが今2,000円でやろうとしているんです。その負担が大きいかどうかの問題ですよ。  今回、1日100円、1か月定期で2,000円ということでの提案をさせていただいて、それで精算事業団の土地ですね。あの土地の有効活用ということで、今回5年間をめどに、この駐輪場としての活用をさせていただく。その間、収益が上がるわけでございますので、その辺は御理解願いたいというふうに思います。 137 ◯議長(南 良徳君) 古谷議員。 138 ◯8番(古谷公俊君) 全く御理解できない。当時3,000、2,000円で40年前の話を。じゃそのお金を基金でやってあげたらいいですやん。コロナ禍で無料にしまっせと。でしょう。基金のお金を使って困っている、通勤、通学の方の駐輪場を5年間ただにしますよと。市民のためにやってあげたらいいですやん、その基金を使ったら。7億の、知れたお金ですやん。でしょう。  安くなっているとかと違いますやん。困っている人がいてると、さっきの僕関連でずっと質問していますやんか、コロナで。1,000人もお金を借りに行っているですよ、何億も。  そんな困っている方々の学生さん、子どもさん、みんなそういう中で、それで生活をやっていく中で、またそれに負担がかかってくるんですよね。無料であった人の家庭を圧迫しますやん、市長、それは。無料やったのが、それで。  それだったらね、僕はこれ協議会での質問でも言ったんですけれども、マツゲンさんのところ、いっぱい余っていますやん、駐車場、止めていないところもあるし、そこを協力してもらったらいいですやん、市長。  これも市長、大手の企業に弱いね。頼みに行ったらいいですやん、これを。無料で貸してください、これを、あふれているから。地域の区長がいっぱいだと。マツゲンの目の前ですやん。余っていますよ。たまに二、三台止めているけれども、協力してもらったらいいですやん。広々とずっとしまして。  その中で、次に入るんですけれども、駐車場かな。僕はこの駐輪場に関しては絶対反対ですね。お金を生むための市の庁舎を移動させて、そこに企業を呼んでくる。協力してもらって、そこでホテルを建てたり、税金を落とすような形で、落としてくれるような形でやるべきだと思いますね。  市民からお金を取ったら駄目ですよ、無料のやつを有料にするというのは。この厳しい状況の中で、コロナが終息するか、まだ分からない状況の中で。もうちょっと、市長、その市民の圧迫のことを考えていただきたいと思います。  その中で、本題に戻りますけれども、ずっとやり取りの中で、等価交換の土地の件ですけれども、おさらいじゃないですけれども、改めて、この等価交換した、ただの物々交換をしたところですね。  これは、改めて、この件について、この黄色の部分が泉南市の土地だったわけですね。これと、すみません、逆ですね、赤い土地が泉南市の土地で、黄色の部分が企業が持っていた土地、これを交換したわけなんですけれども、この黄色の部分の譲渡先のこの三角の部分ですよね。ここにちょっと着目してほしいんですけれども、次に、ちょっと写真を替えましょう。  この場所、この黄色の場所が、今バリケードを張っている部分になるんですよね。ですよね、合っていますよね、部長。等価交換の意味ありましたか。使われていないんですよ、これは、市長。  これは前回、堀口議員の質問でも出ていましたよね、これは。ここは何で使われへんようになったんですかと。警察の許可が下りていなかった。段取りしていなかったというので。これは市長、警察に掛け合ったのか、早くしてくれと。  僕は何が言いたいか。これは等価交換した土地、使っていない、意味ない。等価交換する意味あったのか。使えへんかったら、これ自転車置場にしたったらいいんです、これは。どう思いますか、見ている人。ここを自転車置場にしたらええ、バリケードで塞いでいるなら、市長。  ただで交換した場所をこんな状態にしているんですよ。今ここの状態、市長、どうなっているか知っていますか。これは後ろ姿で学生さん、自転車に乗っていますよね。これは自転車でいっぱいですわ、大渋滞で。夕方時刻だと。市長、ずっと1回、一日中見ておいてください。市長、朝のティッシュ配りしか知らないやろう。  ここの、これはすごい問題なんですけれども、踏切のちょうど、この車のところの、ごめんなさいね、ここのパイロンのあるところ、ここを自転車が通ってくるんですよ。ここの幅、どんな設計をしたのかなと思って。  もう自転車と、これはもう行ったら、大変なことになっているんですよ。ちょっとこれ、画像で質問をさせてもらったんだけれども、これは等価交換した意味あったのか。もう1回聞かせて。 139 ◯議長(南 良徳君) 奥田都市整備部長。 140 ◯都市整備部長(奥田雅則君) それでは、私のほうから、議員御指摘の箇所につきまして御説明を申し上げます。  当初は、大阪府警本部との設計協議の際には、閉鎖する方向で協議をしていたわけなんでございますけれども、整備工事中に利活用する中で、工事完了後もそのまま有効利用するほうが望ましいという考えのもと、開放しておったわけなんですけれども、泉南警察より指導が入りまして、現在は閉鎖をしているというところでございます。  現在は、当該箇所の道路整備までの間、利活用ができるように、市長のほうから直接泉南警察へも申入れを行っておりまして、再協議を行っている、まさにその途中でございます。  協議が整い次第、その協議内容に沿った形態におきまして、有効活用をできるように取り組んでまいりたいというふうに考えているところでございます。  以上でございます。(「で、等価交換した意味があったのか」の声あり)  等価交換というのか、もともとそこにつきましては、砂川樫井線の本線の道路用地というふうになってございますので、基本的にはその道路用地という目的に沿った形で、今後使うことになると思いますので、等価交換というんですか、交換に関しては有効であったというふうに考えているところでございます。  以上でございます。 141 ◯議長(南 良徳君) 古谷議員。 142 ◯8番(古谷公俊君) 等価交換の意味ないよね、これは。これは自転車置場にしたらいいんじゃないか。もう1回お願いします。これは自転車置場にしたらどうか。市長、これ、協議していつか分かれへん。まさしくそうしていると言うけれども、早急に、あしたでも開放してよ、そんなん。  みんな、不満が出ているよ。ここの夕方5時ぐらいの大渋滞を見たら分かりますわ、雨のときと、もう。  その中で、またちょっとこれ時間がかかっている中で、もう1回さっきのおさらいのあの土地のところを、もう1回、映像お願いします。  この中の赤い土地の交換したところですよね、役所と。この土地の件で、店鋪をされていた、借りていたところを、立ち退きみたいな形で協力するという形で移った中で、早々と移った中で、一向に動いていないんですよね。  それがいつになるのか、うわさではお金の件でもめているとか、これもはっきり言ったらうわさ、あくまでもうわさ、お金の件で何かもめているとか、何かそういうことを聞いたりしている状況の中で、一体どうなっているのかなと思いましたよね。勝手に売った。またその譲渡したところが売ったとか、何がどうなったとか、早々と借りているところが移った中で、もう2か月、3か月ぐらいたつ中で、一向に計画が進んでいないんですけれども、一体どうなっているんですかね、ここは。それだけちょっとお聞かせ願いたいんです。 143 ◯議長(南 良徳君) 奥田都市整備部長。 144 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 議員御指摘の箇所につきましては、まず地権者のほうから市のほうに賃借人との移転補償交渉の依頼がございまして、あとそれからまた賃借人の方につきましては、移転に際しまして空き店舗家賃補助金の活用を希望しておりましたので、交渉の結果、空き枠のある時期での移転ということで、6月に立ち退き移転の補償契約を締結したというところでございます。  また、当該土地につきましては、地権者、土地の所有者の方は、その土地の地権者の方との土地とか建物の補償契約も完了しておるんですけれども、現在は新たな家屋、それのプランを計画しているところではないかというふうに考えております。  今後、その建築の計画等が決まりましたら、建築確認等の手続が行われていくというふうに考えております。  以上でございます。 145 ◯議長(南 良徳君) 古谷議員。時間がございませんので、簡潔に。 146 ◯8番(古谷公俊君) この土地の件で、この土地も参考までに3億幾らだったか、3億5,000万ぐらいかかっているのかな、これも簿価で。それをただで交換した。民間、3億7,000万か、この土地。僕は資料請求をさせていただいて、この中で土地契約、もう皆さん御存じかどうか、土地契約交換書というのを資料請求で僕行ったんですよ。  これ、市長、200円の収入印紙って、どういうことなのか、これ。売買契約で僕、何十年もこの仕事をしていて、200円の収入印紙で土地の交換の契約書は初めて見て、これはもう法律で決まっているからあれなんですけれども、200円の契約書、3億7,000万の。それで予算がないから自転車、自転車駐輪場。もうこんなことは、残念でならないですね。もうちょっと大事にしていただいて、この続きの話は、また第4回目の会議でも、定例会でもやりたいと思いますので、しつこくいきます。  それでは、古谷公俊の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 147 ◯議長(南 良徳君) 以上で古谷議員の質問を終結いたします。  会議の途中ですが、午後1時30分まで休憩いたします。       午後0時 4分 休憩       午後1時30分 再開 148 ◯副議長(金子健太郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  11番 竹田光良議員の質問を許可いたします。竹田議員。 149 ◯11番(竹田光良君) 皆さん、こんにちは。公明党の竹田でございます。  議長に発言の許可を得ましたので、第3回の定例会におきまして、一般質問をさせていただきたいと思います。  通告については、大綱で4点をさせていただいております。上から順番に質問させていただこうというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  ただ、もうこれまでの質問者の方々と重複する部分もございますし、またこれまで質問してきた部分もありますので、一つ一つ確認をしながら質問をさせていただきたいなというふうに思っています。  1点目は、新型コロナウイルス感染症についてお尋ねをさせていただきます。  本年、1月の半ばぐらいですかね、たしか泉南市の対策本部は1月31日に立ち上がっていたと思いますから、それ以前ですから、もう8か月ですか。9月に入ったらもう9か月ということで、今年はこの新型コロナウイルス感染症が、これほど長引いて、そして世界に、今まさにまだ感染者数が増えていると、こういった状況になっているわけであります。  大変、何ていうのかな、やっぱり目に見えないウイルスということで、やはり恐怖を覚えるわけでありますし、非常にこれだけ大きく、世界的に広がっているわけでありますから、恐ろしさを感じるわけであります。  せんだって、大阪大学の大学院の医学研究科臨床遺伝子治療学の森下教授の講演をお聞きする機会がございました。  そのときに、るるいろいろお話をお伺いしたわけなんですが、この新型コロナウイルスの感染症が、まず世界で広まった理由として、1つ目には、ウイルス感染日、要はそれが本人も分からない。いつ感染したか分からないと。  当初、潜伏期間も2週間とかあって、今は1週間とか、そういうふうになっているみたいなんですけれども、感染日の特定がなかなかしにくい。  あるいは、症状がなかなか出にくいんだと。無症状や軽症者が80%ということなんですけれども、症状がやっぱり出ずに、要するに誰にうつされたか分からないと、こういったことが理由として、世界に一気に広がったんだと、こういったお話がございました。  また、現在日本で広まっているウイルスについては、当初はいわゆる中国の武漢型というものが広まったみたいなんですが、それが今は1割程度で、現在はほとんどヨーロッパ型というのが入ってきて、そして広まっているというような、そんなお話がありました。  具体的に、武漢型がどうでヨーロッパ型がどうというのは、もう全く我々は素人なんで、その辺は分からないんでありますが、そういうことだそうでございます。  また、インフルエンザそのものは、要するに季節型のインフルエンザは、2日から3日で大体症状が収まるんですが、このコロナに関しては2週間から3週間ぐらいかかるんだと。  要するに、このインフルエンザと比較して、7人分ぐらいのそういったことがあり、そのことが医療体制にも大きく影響を与えているんではないかというふうになっております。  また、重症化のリスクが高い方ということであれば、御存じのとおり重症者の割合や、それから死亡率は高齢になるほど高くなるということは、これはもうテレビでも、いろんな新聞でも発表されております。  また、この高齢者、それから喫煙者、あるいはがんがある、ぜんそくがある、COPDがある方、慢性閉塞性肺疾患の方ですかね。それと生活習慣病のある方等々が、やはり重症化のリスクがあるんですよということであります。  また、ウイルスの感染経路というのは、これはもう皆さんも御存じやと思いますけれども、接触感染、あるいは飛沫感染、あるいは空気感染といったことが考えられるということでありまして、その中で、このコロナについては、無症状、軽症者が大体80%、そしてさらに最大の特徴というのは、悪化するときは非常にスピードが速いんだということがあるそうであります。  症状による4分類としては、無症状、軽症、これが約80%、そして中等症では約15%、中等症というのは、すぐに呼吸が荒くなる。肺炎の症状が悪化し、入院して治療が必要となるそうであります。そして、重症は約5%、酸素マスクでも十分な酸素が体に行き渡らない、人工呼吸器の装着など、集中治療室での処置が必要と、こういうことだそうであります。  最近は、1波と言っていいのかどうか分からないんですけれども、ちょうど緊急事態宣言ですかね、あのときに比べると、相当治療も進んでいるそうでありますが、しかし、いわゆる特異な治療薬というのは、まだまだないそうでありまして、特例の承認としている治療薬には、これもいっときあれになりましたけれども、レムデシビルやアビガン、またオルベスコやカレトラ、クロロキン、ナハモスタット、またトシリズマブ、またステロイド、全然舌がかみそうな話なんですが、こういったものが特例として承認をされていますよというところであります。  最大の関心は、やはりワクチンだというふうに思いますが、今アメリカ、ヨーロッパ、それから日本もそうでありますけれども、今それぞれやっぱりワクチンがもう激化して、競争のように今進められて、昨日なんかも、ちょっとロシアのほうでそういうワクチンについて報道もありましたけれども、今非常にそのワクチンが待たれるところだと、こういうことでございます。  こうやって見ると、いろいろ情報は出ていながら、しかしまだまだ全体像も分かりませんし、実際にこの先本当にやっぱりどうなるのか。当初でしたら、この夏場は本来でしたら、少しましになるんではないかというような予測があったんですけれども、そうでなくて、さらにいっとき増えていました。  今、少しまた鎮まっているわけなんですけれども、この秋、また冬は新たに大きくまた波がやってくるんではないかと、その辺もなかなか分からないところが、このコロナウイルスの1つの特徴であり、また我々が恐れるところなのかなというふうに思います。  そういった意味においては、泉南市も様々な対策をしていただいているわけでありますが、まず3点お聞きしたいのは、それぞれ第1波、それから第2波と言っていいのか3波と言っていいのか分からないんですけれども、この辺りの経過、それから、泉南市が取ってきた対応、これについて改めてお尋ねをしたいと思います。  それから、危機管理とガイドラインということで、私もガイドラインや、それから今日も朝から山本議員をはじめ、何人かの議員もおっしゃっていたと思いますが、なかなかでもガイドラインといっても、これはやっぱり単独でつくっていくというのは、非常に難しいだろうというのは理解をしております。  専門的な知見や、やはり医療関係者から意見をお伺いしてガイドラインというのはできていくでしょうし、ただし、危機管理はやっぱりしっかりしておかなければならないと思います。この辺についての見解をお尋ねしたいこと。  あともう1点は、情報発信として市民への対応と説明責任についてはどうお考えになっているのか、この3点について、まずよろしくお願いします。 150 ◯副議長(金子健太郎君) ただいまの竹田議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。川端総合政策部長。 151 ◯総合政策部長(川端 豊君) まず初めに、第1波、第2波の経過と市の対応と対策というところです。  先ほども議員おっしゃっていましたけれども、1月31日に、泉南市新型コロナウイルス感染症対策本部を立ち上げ、政府が緊急事態宣言を発した4月7日以降は、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく対策本部へと移行し、危機管理上の重大な課題であるとの認識のもと、国や大阪府などの関係機関と緊密に連携し、市民の皆様の健康と安全を守るという基礎自治体としての使命を全うすべく、庁内体制を整え、総力を挙げて種々の感染症対策に取り組んできたところであります。  本市においては、これまでの間、国の緊急事態宣言直後の4月10日にお一人目の感染者が確認されて以降、長らく感染者が確認されておりませんでしたが、緊急事態宣言が解除されてから2か月近くたった7月24日に2例目の感染が確認され、8月31日までに15例目の感染者が確認されたところであります。このうち13例目までの方々が無事に退院されたと伺っております。  7月24日以降、感染者が確認された場合は、対策本部会議を開催し、情報の確認と共有を図った上で、大阪府の報道発表に合わせて市ホームページ、SNSを活用して市民の皆様に情報発信を行ってきたところであります。  また、対策本部会議においては、市公共施設の開閉及びガイドラインに沿った運用と利用者への注意喚起の徹底、大阪コロナ追跡システムの活用促進についてなど、職員に感染者が確認された場合の対応について、職員が市民に対してCOCOA、厚生労働省のコロナ接触確認アプリなどの積極的な登録・活用の促進をしてまいりました。  今後予定されているイベントなどの開催可否について、市内感染者の情報発信の在り方、感染が確認された清掃担当職員及び清掃業務の維持・継続、市民への周知についてなどなどについての対策や対応について、確認、検討を行ってきたところでございます。  続きまして、市単独のガイドライン作成に対する考え方はということでございますけれども、感染症対策については、国や大阪府などの関係機関と緊密に連携して、泉南市新型インフルエンザ等対策行動計画や国・大阪府から示されたガイドライン、対処方針などを参考としながら、庁内体制を整えて、種々の感染症対策に取り組んできたところでございます。  議員御指摘の新型コロナウイルス感染症に関する様々な対策を一括したガイドラインについては、多分野にわたる高度な専門知識が必要となることから、市単独で独自作成は難しいと考えております。  一方、職員が感染した場合、それの対処方針やや公共施設の貸し館等に関する運営基準などについては、国・府基準、業界団体などが作成したガイドラインなどを参考にしながら、独自の対応策を作成しているところでございます。  今後も引き続き、コロナ禍の状況を注視しながら、必要に応じて内容の見直しや追加を行ってまいりたいと考えているところでございます。  これについては、朝からの山本議員の質問にもお答えさせていただいたんですけれども、府内でこのガイドラインをつくられている市がございます。そちらのいいところなんかを参考にしながら、市民に対して分かりやすい情報発信ができないかというところも、検討したいというふうには考えております。  また、最後にコロナ関係の情報発信の在り方や方法についてなんですけれども、今も説明させていただいたとおり、情報の発信の仕方ですけれども、「広報せんなん」、市のホームページ、フェイスブックやツイッターなどのSNSの活用はもちろんのこと、事案の内容、緊急性に応じて防災無線放送、広報車による巡回放送、または区長を通じての回覧や地域の掲示板への掲示等、できる限り多くの市民の皆様にお伝えできるよう取り組んできたところでもございます。  しかしながら、情報が届かない、聞こえないなどのお声のあることも十分に認識しておりまして、情報の発信、伝達の強化に努めていまいりたいというふうに考えております。  私からは、以上でございます。 152 ◯副議長(金子健太郎君) 竹田議員。 153 ◯11番(竹田光良君) どうもありがとうございました。この間、泉南市も少し当初は近隣市町に比べたら、今はいろいろとやっていただいているんですけれども、少し遅れた感があったんですが、例の地方創生交付金等々を使って、相当いろんなことをしていただいております。  実際に今、議員誰もそうだと思いますけれども、たくさん様々な方とお会いする機会が多くて、いろいろお話をさせていただくんですけれども、市民の皆さんも、ああ、そうなんやということで、例えば地域振興券の話もありましたけれども、喜ばれている方は喜んでいただいております。  またあるいは、これは先手取って、これは泉南市だけじゃないんですけれども、例えばインフルエンザの注射にしても、またあした多分うちの澁谷議員がされると思いますので、深くはあれですけれども、先手を打って医師会と連携を取って、そして今年は無償化でやっていただきますよと。65歳以上の方、こういったことというのは、非常にやっぱりありがたいことだなというふうには思っております。  そこで、もう一度ちょっと整理する意味で教えてほしいんですけれども、今回、地方創生交付金ですが、総額で大体7億ぐらい来ているというふうな話なんですけれども、そこへ市の単独の基金を取り崩してということで、大体11億ぐらいのいわゆる予算規模で、様々なことをしていただいているということかなというふうに、この間、総務産業常任委員会かなんかで、そんな話がありました。  その辺の内実を少し、言っていませんでしたので、分からない部分があればあれですけれども、どれぐらい総額で、こういうことで今対策を練っていて、それから改めてその地方創生交付金、これはあと、もう全部使ってしまったのか、それともそうではないのか、その辺りのところを、ちょっと整理して教えていただきたいと思います。 154 ◯副議長(金子健太郎君) 川端総合政策部長。 155 ◯総合政策部長(川端 豊君) ちょっと資料を手持ちでないんで、確かなところはあれなんですけれども、一応今、国から交付予定の事業費につきましては、3回ですかね、専決させていただいて、満額を使えるように、今は進捗管理をしているところでございます。  例えば、市の庁舎の入り口なんかでも、もうサーモグラフィーの非接触型の体温計も入れておりますし、例えば学校施設なんかでも、大型のサーキュレーターを入れたりとか、そんな状況になっております。  一応これから交付金は満額使えるように事業を進めていって、例えば物を買ったりする部分も結構ありますので、交付金が例えば基本額を割ってくるとか、そういう状況が見えてくれば、そこの部分をまた対策として何か施策を打っていかないといけないというふうには考えておりますけれども、基本、財政調整基金のところで2億か3億近く使わせていただいておりますので、基本額が割れるということはまずないとは思うんですけれども、着実にその事業を進めていって、満額をきっちりと使えるように工程管理はしていきたいなというふうには考えております。 156 ◯副議長(金子健太郎君) 竹田議員。 157 ◯11番(竹田光良君) ありがとうございました。多額ないわゆる補正予算で、そして様々な対応策をしていただいているわけなんですけれども、これはきちっとどこかで、また、それと本当にその今やっていただいている事業がきちっと届いて、そして市民の皆さんに役立っていっているかどうかというのは、検証も必要だというふうに思うんですね。  それから、まだこのコロナというのは、いつ終息するか分からないので、ひょっとしたら今後もまだまだ必要なのかもしれない。ですから、今後は的確な対応策というのが、非常に重要になってくるのかなというふうに思うんですね。  そういった意味においては、前回の定例会の中で、お話をさせていただいたのは、しっかりとその対策本部に、今本当に市民の皆さんが何を欲しているのか、何が必要なのか、何をしなければならないのかということを、きちっと情報を吸い上げるようなシステムもつくってほしいと、その中で的確な対応策をしてくださいと。  今日も朝から古谷議員も、市民の皆さん、困っていますよというようなお話がありましたけれども、話を聞けば聞くほど、そういう状況はございます。  特に最近、一番気になったのは、高齢者の皆さんが大変苦労をされているなと。といいますのは、当然のことながらお二人で暮らされていたり、またひとり暮らしの方もいらっしゃるわけなんですけれども、これがまたコロナなので、ほとんど外へ出ないという方が非常に多くなっているわけですね。  買物ぐらいは出るんですけれども、そやけれども、そのほかは、もう本当に社会と、また電話とかで知り合いとは通じてやられているみたいなんですけれども、ちゃんと会ってお話をするということが、本当に今なくなってきていると。  そういう意味においては、大好きな例えばカラオケなんかも、もうしていないんやというような方も多い。おまけに外へ出ないものですから、少し体重が増えられて、外へ出て運動せなあかんと分かっているんやけれども、この暑さなので、外には今度は出られないんやと。  そうしている間に、家の中で何かしていたら、いろいろ用事をしていたら、実はちょっと高いところからこけられて、実は骨折しましたとか、いろんなことあります。  当然のことながら、いろんな会社であったりとか、それから店鋪であったりもそうですけれども、一つ一つの市民の皆さんもそういう中で、コロナと闘っているんだという認識の中で、今後どういうふうな対策をしていくのかということをしっかりと受け止めていただきたいなというふうに思います。  だから、そういう意味では、今日は誰かの質問の中で副市長のほうから今後の対策をどうしますかと言うたら、いや、なかなか今ちょっと思いつくものがと。やっぱりそれはそうやと思います。  だからこそ、今、例えば高齢者の方でしたら、今までの様々なネットワークがあると思うんですね。例えば認知症関係のネットワークであったり、それから地元であったり、区であったり、自治会であったりとか、また高齢者のいろんな施策であったり、いろんなネットワークがあるわけです。  そういうのを生かしながら、そしてこのコロナによって1人も残さないというような、そういう対策をお願いしたいなというふうに思います。  このことについては、この程度にしたいと思いますけれども、この間も市長は、今後もしっかり対策していくというふうに言っていただきましたけれども、改めてその件について、ちょっとメッセージ的にもお答えをいただきたいなというふうに思います。市長、お願いします。 158 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 159 ◯市長(竹中勇人君) 先ほどもお答えしたかと思うんですが、今までの地方創生臨時交付金を頂いて、種々の施策を実施してまいりました。またあと、これからいつまで続くかしれない、この対応をしていかないといけないわけですけれども、それにつきましては、国や大阪府の施策、対応の在り方、それと併せて、市独自でできる範囲で、これからいろいろ検討は進めていきたいというふうに思っております。  今現在やっている事業というのは、臨時交付金の目いっぱいの範囲でやらせていただいておりますので、一部基金も充当してございますけれども、まだ今ある基金をこれから災害対策のためには、ある一定残しておかないといけませんので、その枠の範囲内で、許される範囲内で対応策というのは行っていきたいというふうに考えてございます。 160 ◯副議長(金子健太郎君) 竹田議員。 161 ◯11番(竹田光良君) ありがとうございます。市長のほうにも、いろんな様々な声が多分届いているだろうというふうに思いますし、このコロナというのは、これからやっぱりまだ相当長くかかるのかなというふうに思いますし、またこれから秋、冬になれば、ひょっとしたら本当に本番になってくるかもしれませんので、やっぱりそれぞれアンテナをきちっと立てながら、しっかり対応をお願いしたいなというふうに思います。  次に、いかせていただきたいと思います。公金の不正な取扱いについてでありますが、このことについては、まず3点お伺いをしたいと思います。  ただ、市長、これはやっぱりみんながみんなというわけではないんですけれども、市民の皆さんの中には、このことに対して、また一連の不祥事ということにつきまして、まだまだ正直怒っておられる方は怒っておりますし、相当信頼を回復していくのは、今の段階では難しいなと。しっかりとその辺は手綱を締めていただいて、そして信頼回復のために努めていただきたいなと思っていますが、市民の皆さん、まだまだ怒っているというのが現状だということだというふうに思います。  その中で、まず1つ目、改めてでありますけれども、今事件の行政としての認識を、もう一度お尋ねをしたいと思います。  それから、第三者委員会の報告書が出ました。今日も朝からそういう質疑もありましたけれども、この報告書については、既に8月のいつでしたか、議員全員協議会の中でも質疑をさせていただきましたけれども、ずばり書いていただいているのは、いただいているなというふうに思いますし、また的確に書いていただいているなというふうに思います。  ただ、この報告書を今後どう生かしていくかということが、やはり非常に大事だろうというふうに私は思います。そういった中で、この第三者委員会の報告書の見解についてお尋ねをしたいと思います。  それともう1点、やはりしっかりと組織改革をしてほしいと。今までと違う泉南市に変えてほしいと。これはやっぱり皆さんの願いではないかなというふうに思うんですが、そのことについての具体的な方針について、お尋ねをしたいと思います。  以上、お願いします。 162 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 163 ◯市長(竹中勇人君) まず、今回の事件の行政としての認識ということでございますけれども、行政といたしまして、まずは公金横領事件、それからそれと別に不祥事、事務的なことが徹底されていなかったということについての不祥事もございました。  行政としては、全体としては、あってはならない事件であったというふうに思っておりますし、市の長といたしまして大変責任を感じておりますし、市民の皆さんには心よりおわびを申し上げたいというふうに思っているところでございます。  また、市民の皆様には、このことによりまして、多大な御迷惑と御心配をおかけいたしたわけでございます。二度とこういう不祥事が起こることのないように、再発防止に徹底的に取り組んでまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  それから、第三者委員会の報告書への見解でございますけれども、第三者委員会からの再発防止策の提言内容というのは、一定予想していた内容というものが多かったというふうには感じてございますが、いろんな角度からこの事件を調査、分析していただきまして、その結果を取りまとめていただいた貴重なものでございます。  真摯に受け止めまして、改善すべきところはしっかりと改善し、二度とこのような不祥事を起こさないような体制づくりに取り組んでまいりたいというふうに考えております。  特に、内部統制制度について記載をされてございました。本市に見合った、本市なりの制度というものを、これから構築していきたいというふうに思っておりまして、今現在は行革・財産活用室のほうで、職員を1名増員して制度づくりを進めているところでございます。  その他の提言につきましても、全庁を挙げてできる限り対策を講じてまいりたいというふうに考えてございます。  それから、組織改革への具体的な方針ということでございますが、第三者委員会の報告におきましては、組織管理体制の改革の具体策として、適正なガバナンス、それから内部統制の構築などの具体策が示されておるところでございます。  具体策において示された業務マニュアルの作成、それから相互チェック、一定期間の業務ローテーション、研修の実施、こういう項目につきましては、関係部署のみならず、市全体として取り組むべき課題でございますので、これらを通じて職員の意識改革につなげていくよう、しっかりと取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。  報告書に記載のございました内部統制につきましても、日常の業務執行の中で行われるものでございまして、報告書で受けた提言の内容を踏まえまして、職員一人一人が意識を持って、自覚を持ってしっかりと業務執行に努めていけるような、そういう組織改革、意識改革に取り組んでいきたいというふうに考えてございます。 164 ◯副議長(金子健太郎君) 竹田議員。 165 ◯11番(竹田光良君) ありがとうございました。これは私の所見でありますが、第三者委員会が報告書をこうやって、都合何回だったかな、何回か委員会を開いて報告書を出してきたわけであります。  そこで、実は議会として、議員としてどういう、この間、役割が必要かなと考えたときに、私はふと思ったのは、やっぱり議会は議会として、本来でしたら調査特別委員会をきっちり立ち上げて、そして議会の調査をするというのも、1つの考え方というか、議会として1つの行動をするべきだったかなというふうに、今正直思っております。  議会として、朝からもありましたけれども、例えば5,000万の4,200万等々がありましたけれども、そういう使途不明金についても、またそして今回なぜこういうことが起こってしまったのかと。  私は、ある意味、職員の皆さんも、それから真面目に働く皆さんも、こういう問題が起こったというのは、ひょっとしたら被害者かもしれない。  だから、やっぱり早くこの問題をきちっとけじめを付けて、そして次のステップへ向けていくようなことにしていかなければならないというふうには思っているわけなんです。  その中で、議会の役割としては、調査特別委員会でもきちっと立ち上げて、そして関係の皆さんにきちっとお話をお伺いして、そして議会は議会としての調査を踏まえた上で、それを市長、また理事者の皆様にちゃんと提言していくということが、やっぱり必要だったのかなというふうには、私自身は今、そういうふうにも思っております。  ただ、これから別にやっても構わないわけなんですけれども、改選もありますので、なかなかそういうのはあれなんですけれども、しかし、この事件というのは、やっぱり闇が深いんだろうというふうに思いますし、またここから先ほど市長からもありましたけれども、本当に泉南市が変わったというふうに、どうしていくかということが大事かなと。その意味で、少し質問をさせていただきたいなというふうに思うわけです。  その前に、7月21日に実は新聞記事が載りまして、いわゆる逮捕がなされるわけです。その後、また改めて業務上横領で再逮捕されるわけなんですけれども、当然このことについては、全員協議会で、もう長い時間をかけて質問をさせてもらいましたので、また改めてそれを引っ張り出してということは思っていません。  ただ、この7月21日に新聞報道をされるわけなんですけれども、このときに詐欺容疑で逮捕されたと。90万円の詐欺容疑ですよね。このことについて、正直私としてはちょっと納得がいかないというか、なぜこれがずっと、この逮捕まで議会にも報告がなされなかったのかということは、それを考えると悶々としてしまいます。あまりにも議会軽視であるなというふうに思わざるを得ないんですね。  当時、9月にこの事件が発覚したときに、市長から報告を受けたわけなんですけれども、そのときに議長もさせていただいておりましたし、大変な事件が起こったということで、次の定例会の間までに、議員全員協議会も開かせていただいたんですけれども、何度か、実はこの問題というのは要は4月に人事異動をするわけなんですけれども、その後に、いわゆる販売所のほうに行って、そして集金するというような、この間の議員全員協議会でもお話をしたんですけれども、非常にやっぱりお粗末な事件になっておるわけなんです。  しかし、人事異動した後に、こういうことをしているということについて、これは速やかに分かった時点で本来議会、それから市民の皆さんにも言うておくべきだったろうというふうに思うんですね。その辺が非常に悶々としてしまうんです。  ただ、これについては、議員全員協議会でもお聞きしましたので、しつこくは聞かないんですが、ちょっと1点だけ、そのときに出なかったなと思ったんですけれども、これはいわゆるこのことが発覚、そのものについては、一体、要は警察の捜査によって発覚をしているのか、あるいは泉南市のいわゆる独自の調査の中で発覚をしているのか、どういった経緯で発覚したのかだけ、ひょっとしたらもう答弁されておったかもしれませんけれども、この1点だけ確認はさせておいていただきたいなと思います。お願いします。 166 ◯副議長(金子健太郎君) 宮阪市民生活環境部長。 167 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 逮捕された詐欺事件に関してなんですけれども、どの時点でそれを市が把握しておったかというところでございます。  これについては、市の調査の中で、そういうことがあったということが、調査している中でだんだん分かってまいりまして、平成元年10月3日に泉南警察署に告訴状を出したときには、そういった内容は分かっておりました。  そのときの告訴状は業務上横領ということで、職員が業務に携わっている中で横領があったということでございましたけれども、その業務上横領以外のことということで、警察とも相談させていただく中で、1つのまとまりとして分かっている内容を、その都度警察のほうに提出してほしいという中で、1つの事件として取り扱っていただけるものと考えておりましたので、告訴の内容についてだけちょっと報告させていただいたというところでございますので、御理解いただきたいと思います。 168 ◯副議長(金子健太郎君) 竹田議員。 169 ◯11番(竹田光良君) ですからね、部長、その話を聞いたら、なかなかやっぱりそれは納得は難しいですよ。  10月3日の時点では、もう分かっていたという話でしたら、やはりそのときには確かにこれは詐欺容疑になるかどうか分からなかったわけですけれども、ただし、部署を異動して、その後実はこういう事件がありましたということは、これはきちっと報告をするべきやったろうと。  もう過ぎた話かもしれませんけれども、しかし、そういうことでお互いに信頼を得ながら、議会は議会として責任もあるわけですから、この事件をどうしていくかというのは、1つの責任の在り方として、そういう情報の共有というのは、やっぱりしておくべきだったんじゃないかなというふうには思います。  そこであと、ちょっとお聞きしたいのは、特にこの報告書、先ほども申し上げました。今度は当然、今、事件がいわゆる逮捕されて、それから今後その全容が解明されていくのかどうか、甚だ疑問な点もあるんですけれども、先に進んでいくだろうというふうに思います。  一方で、最初にお話をさせていただきました。やはり、大きく傷つけたいわゆる市民の皆さんの信頼を取り返していくためにも、この報告書をどう使っていくかということが、非常に大事になってくると思います。  この中でも指摘をされている点が何点かございます。例えば人事の硬直化、長年にわたって今回はこれはもうお一人の方にずっとこの業務をお任せしていたということだと思います。  本来は、なぜそうなったかというのも、しっかり解明していかなあかんですが、このことについては、どんな見直しをしていくのか。  また、あるいは先ほどマニュアルについては、市長は作成をしていくんだと、また作成しているんだと、こんな話がありましたけれども、現金、公金への意識改革、こういったことについては、どうしていくんだと。  それからもう1点は、いわゆるこのくみとり券、この制度そのものを、圧倒的にもう制度そのものがない自治体のほうが多いというふうに聞いているんですけれども、本当にこの辺はどうしていくのか、この点について改めてお尋ねをしたいと思います。 170 ◯副議長(金子健太郎君) 川端総合政策部長。 171 ◯総合政策部長(川端 豊君) 1点目として、業務ローテーションの在り方なんですけれども、やっぱり専門性の高い職場でありますと、どうしてもローテーション時期が遅れるであるとか、あと引継ぎでなかなか難しい面もございます。  ただ、そうはいいながらも、特に金銭を取り扱う部署につきましては、課内だけでも早めにローテーションをするであるとか、定期的なやっぱり異動を考えてやっていかなければいけなかったのであろうというふうに考えます。  ただ、そうは言いながらも、去年からですか、この4月からですか、同じ職場でおる年数の長い方を定期異動するということで、3年かけて異動するという計画も持っていますので、その辺は職場に合った形も考えながらも、ローテーションをきっちりやってきたいというふうに考えています。  あと、業務マニュアルなんかもそうなんですけれども、マニュアルをつくっていても、やっぱりそれをなかなか業務の引継ぎに生かせていない部分が多くあったのかというふうにも考えます。  ですので、そこの部分につきましては、やっぱり周知徹底と、あともう1つその精度の高いマニュアルをつくって、引継ぎがうまくいくようなシステムづくりも、やっぱり検討していかなければいけないのかというふうにも考えています。  また、職場職場でもいろいろあるとは思うんですけれども、人事も研修はいろいろとしております。公務員の倫理研修であるとか会計事務の研修、マネジメント研修なんかもやっております。  あと、プラスしてやっぱり今回の事件も踏まえて研修の内容についても精査していかなければいけないのかというふうにも考えています。  私からは、以上です。 172 ◯副議長(金子健太郎君) 宮阪市民生活環境部長。 173 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) くみとり券制度のことでございます。  その前に、先ほど答弁させていただいた中で、告訴をした日にちを「平成元年」と申し上げましたけれども、「令和元年」の間違いでございます。訂正させていただきます。  あと、くみとり券制度についてですけれども、今後現金をなるべく扱わないような形で、このくみとり券について制度設計を考えてございます。今までも何回か御答弁させていただいているんですけれども、くみとり業者ともその辺の制度についての協力を求めて協議に入ってございます。  新たな、くみとり券制度ができるまでは、先ほども出ていました業務マニュアル、そういったものを利用して、職員が業務手順を容易に確認できるようなもの、そういうようなもので令和元年12月から、事件が発覚した後、すぐにマニュアルをつくりまして、それに基づいて今はきちっとやらせていただいているつもりでございます。  しばらくこの制度を、新たな制度ができるまでこういうような形でしっかりと取り組みたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 174 ◯副議長(金子健太郎君) 竹田議員。 175 ◯11番(竹田光良君) どうもありがとうございました。ちょっと時間がなくなってきましたので、次の教育委員会のほうに行きたいんですが、市長は昨日、河部議員の質問でしたかね、御自身の1つのけじめとして、この後、起訴があって、その後、泉南市が民事を起こした辺りが、1つのけじめの時期かというようなことで、ちょっと一歩踏み込んだ答弁があったなというふうに思います。  先ほども一番最初に冒頭申し上げましたけれども、やはりこういった不祥事については、市民は泉南市に対して怒っているということは確かですし、それをしっかりと受け止めていただきたいなというふうに思います。  市長は2年前に選挙をし、その前、6年前に選挙をされておるわけなんですけれども、選挙をする限り相手がおるわけで、ひょっとしたらそのときに、失礼な話かもしれませんけれども、違う方が選挙で選ばれていた可能性もあるわけなんですけれども、ひょっとしたらその方がなっても、この問題というのは、恐らく惹起していたでしょうし、発覚もしていたと思います。  でも、少なくとも、竹中市長が今市長として選ばれて、そして市民の皆さんから負託を受けて、泉南市のトップリーダーとして、そこにお座りになっているわけでありますから、そういった意味においては、市長も何度もお話をされていますけれども、市民の皆さんの信頼を取り戻すべく、この問題についてはしっかりと取り組んでいただきたいですし、また、この報告書の中にも、例えば泉南市の内部統制が有効に機能するためには、市長の意識が最も重要であると、こういうふうに書かれているわけですよね。  やはり市長の意思が、市長の決意が職員も変えるだろうというふうに思いますし、また市全体も恐らく変わるんだろうというふうに思います。  さっきも申し上げました。一生懸命頑張っている職員から言うたら、ある意味、その職員たちも被害者かもしれないし、市長もそうかもしれない。  だけども、起こってしまったことについて、謙虚に取って、そしてなおかつ市長のリーダーシップで、この機に、本当に泉南市は一掃されたな、変わったなと、こう言っていただけるようにお願いをしたいなというふうに思います。  この件は、もうこの程度にして、教育委員会のほうにお尋ねをさせていただきたいと思います。  教育委員会のほうには、3つお尋ねをさせていただいておりまして、先に質問をさせていただきたいと思います。  まずは、新型コロナウイルス感染症への対応についてということであります。  今年は、先ほど高齢者が、新型コロナウイルスに非常にいろんな形で影響を受けていますよというようなお話をさせていただきましたけれども、子どもたちももちろんそうだと思います。  新しい生活、ソーシャルディスタンスの中で、学校生活も恐らく相当変わっているんだろうなというふうには思うわけでありますけれども、改めてこの新型コロナウイルス感染症への対応についてお尋ねをしたいと思います。  2つ目には、昨日から出ております小・中学校の老朽化対策について、これはもう年内に複数の原案を発表するということで、教育長のほうからもございましたが、もう同じなら同じで結構ですし、違うなら違うで答えていただきたいと。  あと、せっかく今年はJETプログラムということでスタートしたんですけれども、これもコロナの1つの影響でありますけれども、なかなかこっちへ来ていただくことが難しくなっているんですが、今の現状についてお尋ねをしたいと思います。  以上、お願いします。 176 ◯副議長(金子健太郎君) 阪上教育部参与。 177 ◯教育部参与(阪上浩之君) 失礼いたします。それでは、私のほうからは、新型コロナウイルス感染症対策についてお答えいたします。  校内におきましては、午前中の山本議員への答弁でも答えましたように、現在小・中学生の感染した子どもの感染経路の割合のほとんどが、家庭内感染ということで、そこが非常にクローズアップされています。  我々教育委員会としては、極力学校・園にそういう感染源を持ち込まないという対策としまして、緊急対策費を使いまして、非接触型体温計、それとアルコール消毒液、マスクの提供等を行いました。  今後は、幼稚園、小・中学校に対して、ウイルスの活性化を防ぐための空間除菌機を各学校・園に2台ずつを配置する予定をしております。  それと、ソフト面につきましては、この新型コロナウイルス感染症に関しましては、いつ自分が感染するか分からないという、非常に常時ストレスにさらされている状況下に置かれております。  そういう意味におきまして、常に人権に対する配慮というのは必要になってこようかと思います。ある程度のソーシャルディスタンスは必要ですけれども、過度に遠ざける、排除するというようなことは、学校・園において望ましくございませんので、この辺は十分に注意しながら、学校・園と連携を取ってまいりたいと思います。  以上でございます。 178 ◯副議長(金子健太郎君) 古川教育長。 179 ◯教育長(古川聖登君) 私のほうからは、学校施設の統合再編計画及びJETプログラムについてお答えをいたします。  学校施設の統合再編計画につきましては、事務局素案を現在作成しておりまして、教育委員やまた庁内で意見交換、また具体的な案について詰めているところでございます。  午前中、副市長からもお話がありましたように、財政状況厳しき本市において、最もいい案について、今探っているところでございます。  今後、できるだけ早期に、年内にも公表できるようにいたします。その後、住民・保護者説明会また、審議会等での議論へと進めてまいります。  JETプログラムにつきましては、今年度任用予定でありました27人のうち、4月任用予定でありました11人については、入国が可能になった国から順次来日するということになっております。  そして、9月任用予定だった16人につきましては、今年度中に入国可能かどうか、9月末で判断されることとなっております。このように、現在、当初計画が大幅に崩れておるところでございます。  そして今は、昨年度ALTの派遣を委託していた業者と契約して、今月から1名のALTが小学校を巡回している形でございます。  また、今回さらに2名の増員を図るよう、補正予算案を提案させていただいているところです。  そして、報道によりますと、8月の末には、政府もコロナウイルスの水際対策の例外措置として、ALT、JETメンバーの入国制限を例外措置とするといった報道もされておるところでございまして、優先的にJETメンバーが入国できるんではないかという望みを今持っておるところでございます。  いずれにいたしましても、今後JETプログラムのメンバーとは、今連絡も取っておりますが、ぜひ泉南市に来ていただいて、子どもたちに、広い広い世界のことを教えていただけたらというふうに願っている次第でございます。 180 ◯副議長(金子健太郎君) 竹田議員。 181 ◯11番(竹田光良君) ありがとうございました。今年、本当にどこの場面でか忘れましたけれども、市長もおっしゃっていましたけれども、空調を入れておいて、つくづくよかったなというふうに、今年は本当に思いました。  またしかし同時に、8月20日頃でしたか、2学期が始まったのはそれぐらいでしたか、もうちょっと先やったかな、始まりましたけれども、やっぱり9月と8月というのは気温の差が相当違うんですよね。  ですから、2学期というのは9月1日から始まるというのは、なるほどなというのを改めて分かったような気がします。やっぱり8月20日から30日前後というのは、今年は異様に暑かったということもあるんですけれども、なおさら非常に子どもたちについては、この登下校において非常に負担になったなと。  ただ、ありがたいのは、学校へ行くと、一応空調が入っているわけでありますから、これは空調も入っていなかったらどうなっていたのかなというようなことを非常に感じました。  その中で、この新型コロナウイルス感染症で、最近子どもたちの間でちょっと自主欠席というのが、どうも全国的にも少しはやりつつあると。これは親御さんが学校へ行かすのに少し抵抗がある。あるいは本人がそういったこともあって、そして自主欠席をするというような、そんな事例もあるというふうにお聞きをするわけなんです。  泉南市では、今のところそういった事例はないのかなというふうに思うんですが、仮にそういったことについて、もしあればどういった対応をするのか、実際に対応されているのか、少し御見解をお聞かせいただきたいなと思います。 182 ◯副議長(金子健太郎君) 阪上教育部参与。 183 ◯教育部参与(阪上浩之君) お答えいたします。実際、今現在、気管系疾患等をお持ちの御家族がいらっしゃる御家庭なんかについては、一定やはり登校を遅らせたい、見送りたいという御要望を言うていただいて、欠席される御家庭もございます。  そういった場合には、出席停止措置として、学校長のほうの判断で、そういう措置を取っております。今後、議員御指摘のように、やはり感染が心配だからということを理由に欠席される場合には、柔軟に対応してまいりたいと思います。  以上でございます。 184 ◯副議長(金子健太郎君) 竹田議員。 185 ◯11番(竹田光良君) ありがとうございます。もう柔軟に対応していただくしか、逆に言うたら本当にないのかなというふうに思うんですね。  その代わり家で5時間、6時間、それから教育委員会から頂いたカリキュラムをこなしながら、家で勉強しているみたいなんですけれども、そういった意味においても、今後GIGAスクールも進んでいくだろうというふうに思いますし、そういった対応にもまたしていただけるようにもなるのかなというふうにも期待をするところであります。  もう時間がなくなってまいりました。最後に1つだけ、昨日からいわゆる小・中学校の老朽化について再編ということがございます。  もう時間がないんで言いっぱなしでひょっとしたら終わるかもしれないなというふうに思うんですが、別にFMを私は否定するつもりもありませんし、今日も朝から山本議員がやっぱりそのFMのことについてずっと質問されていて、その中で教育施設をどうするんだという、これは大きな課題だというふうに思います。  ただ、FMはFMとして、また学校の再編あるいは統廃合ということにつきましては、一番大事にしていただきたいなというふうに思うのは、やはり子ども、児童・生徒の気持ちだろうというふうに思うんですね。  そうしていたら、統廃合なんていうのはなかなか進まないような状況もあるんですが、FMも大事であります。しかし、少子化でありますから今後再編というのも、これも非常に大事であります。  子どもにとって、やはり何が大事かというのを、1つはしっかり考えながらの再編であってほしいなというふうに思うわけであります。  ですから、財政ももちろん大事ですし、FMももちろん大事であります。しかし、そうだから再編統廃合じゃなしに、子どもにとって何が大事で、何をするべきかということを大事に、第一にやっぱり考えていただいて、その中で再編計画というのを練っていただきたいなという要望をお願いし、終わりたいと思います。どうもありがとうございました。 186 ◯副議長(金子健太郎君) 以上で竹田議員の質問を終結いたします。  次に、13番 和気信子議員の質問を許可いたします。和気議員。 187 ◯13番(和気信子君) 皆さん、こんにちは。日本共産党の和気信子です。  さて、先月8月に戦後75年を迎えました。これからも平和が続きますように願いながら、通告に従いまして一般質問を行います。  大綱1点目は、新型コロナウイルス感染症対策についてお伺いします。  コロナ感染の陽性者となった場合、家族は接触者としてPCR検査を受けられますか。  また、今乳幼児のいるお母さんが心配されています。子どもを誰にも見てもらえない。ひとり親であれば子どもは一時保護されると聞いております。  また、軽症の場合は、自宅での待機や子どもも一緒に入院していると聞きますが、親子が安心して生活し、治療を受けられるようにしていただきたいんですが、具体的な対応についてお聞かせください。お願いします。 188 ◯副議長(金子健太郎君) ただいまの和気議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。小井健康子ども部長。 189 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) コロナ感染の陽性者となった場合、家族は接触者としてPCR検査を受けられるかということで御答弁させていただきます。  家族に陽性者が出た場合は、保健所はまず濃厚接触者の特定を行うこととし、特定された方はPCR検査を受けることとなります。  濃厚接触者とは、患者の感染可能期間内に患者と同居あるいは長時間の接触があった人で、濃厚接触者に該当するかは、保健所が患者調査を行った結果を踏まえて、周辺の環境や接触状態などから総合的に判断し、対象者に連絡します。  具体的には患者と1メートル以内の距離で、必要な感染予防策、マスクなどなしで15分以上接触があった人ということでございます。  濃厚接触者に特定されない場合は、PCR検査を受ける必要がないと判断されます。  それと、次の質問で、ひとり親で一時保護の具体的な対応ということで御答弁させていただきます。  大阪府知事は、子どもの保護者が新型コロナウイルスに感染し、身近な親族が面倒を見られない場合は、児童相談所が一時保護で対応すると発表しております。保護する場合においては、子どもにとって何が一番大事で必要であるかを判断し、対応することとなります。  保護者等が感染症にかかり、子どもを一時的に預かることが必要な場合は、子どもが濃厚接触者の可能性もあるため、児童相談所の一時保護所では、感染拡大の可能性もあることから、保護する場所は府内の借り上げたホテルなど、宿泊施設で職員が子どもを見るという形となります。  市としても、家庭児童相談室と子ども家庭センター、児童相談所、そことで情報の共有、また連携を図って一時保護で対応してまいりたいと考えております。  以上でございます。 190 ◯副議長(金子健太郎君) 和気議員。 191 ◯13番(和気信子君) 本当に心配されていますので、丁寧な対応をまたこれからもお願いをいたします。  発熱外来とか、この頃少なくて、どこへ行ったらいいのかという心配もされていますので、その増設とか、またPCR検査を受けやすくしていただくように、また府のほうとかいろいろな関係者にしっかりと言っていただきたいというふうに思います。  続きまして、避難所の防災対策とコロナ対策についてお聞きしたいと思います。  前回も質問いたしましたけれども、もうまた台風が近づいてきましたが、防災時の備品、備蓄、そしてその進捗状況はどうなっているのでしょうか。現状と、それからまたコロナ対策として3密を避ける取組、こういった防止対策、また最近では避難するときも、すぐに避難所へ行くんじゃなくて、家庭やまた親族宅へ行く避難の仕方もあるということでお聞きしていますが、こういったことに対して、市民への理解と周知方法をお聞かせください。 192 ◯副議長(金子健太郎君) 川端総合政策部長。 193 ◯総合政策部長(川端 豊君) 避難所におけるコロナ対策、備蓄関係なんですけれども、地震などの大規模災害や台風、豪雨に備えて、避難所の開設、運営に係る備蓄物資の調達や体制の点検、強化には日々取り組んでいるところでございます。  議員御指摘の災害時の避難所における新型コロナウイルス感染症対策については喫緊の課題であると考えており、国や府から示されたガイドラインを参考にしながら、避難所における3つの密、密閉、密集、密接の対策、それと避難所の衛生管理の徹底、避難者の健康状態の把握と管理、避難スペース及び新たな避難所の確保、避難者自身による感染予防、拡大防止に対する取組、感染が疑われる避難者への対応、これらの課題に留意しながら、必要となる対策や準備を進めているところでございます。  まず、感染予防につきまして、感染リスクの低減を図るために必要となる物資や資機材の調達を進めてきております。  具体には、非接触型の体温計やサージカルマスク、手指消毒液、フェイスガード、テント式のパーティション(間仕切り)、段ボールベッド、大型扇風機、ウェットティッシュやポンプ式の液体石けん、消毒用のアルコール、プラスチックグローブ、ペーパータオルなどを一定量調達し、備えているところでございます。  また、コロナウイルス感染症の蔓延下での避難所開設に備えて、避難所における感染予防、感染拡大防止の徹底を図り、適切な避難所運営が行えるよう、現行の避難所運営マニュアルに加えて、新型コロナウイルス感染症対策編の作成にも、鋭意取り組んでいるところでございます。  また、本日なんですけれども、避難所開設職員について、避難所開設の手順、コロナの関係がありますので、手順の研修を、今日の午後から担当職員を集めてやっているところでもございます。  本マニュアルは、避難者の検温やマスクの着用をはじめ、消毒関係の対策であるとか、発熱者の専用スペースの確保、室内の定期的な換気、避難所の運営に関する具体的な対策を定めておりまして、マニュアルを活用しながら、避難された方が少しでも安心して過ごせるような、適切な運営に努めてまいっているところでございます。  また、市民の皆様に、コロナ禍における感染症対策として、避難方法としては、先ほど議員もおっしゃっていましたとおり、在宅避難や親戚・知人宅への避難についても、具体的に検討いただくとともに、災害対策用の物資の家庭内備蓄など、大規模災害に備えた自助の強化にも取り組んでいただけるよう、引き続き、広報や市ホームページを通じて周知啓発を進めてまいりたいというふうに考えております。 194 ◯副議長(金子健太郎君) 和気議員。 195 ◯13番(和気信子君) 市民が本当に安心して避難できるように、また自宅で避難所に行かなくても、安心できるような形で、しっかりと取組をよろしくお願いしたいと思います。  次に、体育館とまた特別教室のエアコン設置について、現状と計画についてお聞かせください。 196 ◯副議長(金子健太郎君) 岡田教育部長。 197 ◯教育部長(岡田直樹君) 私のほうからは、学校施設、特別教室、体育館に関する空調整備について申し上げます。  まず、学校施設における空調設備でございますが、やはり子どもたちが過ごす時間が多い教室から設置するという方針のもと、昨年度、市内10小学校の支援教室を含めた普通教室に空調設備を整備させていただきまして、市内小・中学校の普通教室への空調整備率は100%となっております。  一方、御指摘の特別教室については、これまでに一部の教室では機会を捉えて設置してきたところでございますけれども、全部には設置できておりません。未設置の特別教室については、今後、財政的な観点から、国等の支援制度を踏まえて検討を行っていきたいと考えております。  それから、学校体育館でございますけれども、小・中学校の体育館への空調整備については、全国的に見ても整備率がまだ非常に低く、2.6%、これは昨年9月の数字ですけれども、まだ低い状態でございます。  やはり今後、国においても、危機管理的な観点からも設置検討が進むのではないかというふうには認識しております。  本市においては、今後やはり財政的な観点から、国等の支援制度を踏まえて検討したいと考えております。  コロナ対策という観点では、今回学校の体育館については、授業実施時において3密を避ける、換気を円滑に行うために、現在各学校1体育館当たりに、空気を送る大きな扇風機といいますか、サーキュレーターを4台配備するところでございます。  今のところ、そのうちの1校当たり2台ずつ今配備ができているところでございまして、残り2台については、今準備中となっております。  以上です。 198 ◯副議長(金子健太郎君) 和気議員。 199 ◯13番(和気信子君) 今年の夏は、本当にエアコンができて、子どもたちもすごい今猛暑ですけれども、喜んでいますし、ただ泉南中学校は、特別教室にもエアコンが入っているというふうにお聞きしたんですが、やはり全校、お金がないかもしれませんけれども、お金よりもやっぱり子どもたちの環境は大事だと思いますので、これからまたぜひ検討をよろしくお願いいたします。  続きまして、国保料の引下げ及びまた軽減についてですけれども、収入の減った世帯にコロナ対策として今回軽減されましたが、対象者は何人ですか。また、今後のお考えをお聞かせください。 200 ◯副議長(金子健太郎君) 野澤理事兼福祉保険部長兼福祉事務所長。 201 ◯理事兼福祉保険部長兼福祉事務所長(野澤幸徳君) 新型コロナウイルス感染症対策に係る国民健康保険料の減免の現在の状況について、まず御説明をさせていただきます。  今般の新型コロナウイルス感染症の影響によりまして、主たる生計維持者の収入の減少等が生じた場合、国から国民健康保険料の減免に対する財政支援策が示されたことから、本市におきましても、関係条例の整備及び新たに新型コロナウイルス感染症による国民健康保険減免要綱を策定し、本年6月より申請の受付を行っているところでございます。  申請の状況でございますが、8月の末現在で124名の方が申請をされ、随時減額、還付の手続を進めており、新型コロナウイルス感染症対策の減免額は、現在約3,300万円となっているところでございます。  また、今後の軽減策ということでございます。現時点で国・大阪府から新型コロナウイルス感染症の影響による来年度の支援策というのは、具体には示されていない状況でございます。  ただ、コロナ感染症、また第2波、第3波ということが考えられ、また終息も見えない中でございますので、本市としましては、国のこの動向をしっかり注視してまいりたいというふうに考えております。 202 ◯副議長(金子健太郎君) 和気議員。 203 ◯13番(和気信子君) 先ほども古谷議員から、本当にこの市民の生活が厳しいんやと、いろんなことで質問もありました。この国保料の引下げについても、減収をしているということで、生活が苦しいということで、これだけの方がやはり申請をされているということです。  国保料は、府下統一に向けて毎年値上げされる予定ですよね。市民負担の軽減、また市独自でぜひ今後は考えていただきたいと思います。まだ、国からの方針とか、そういうのが次はどうなるか分からないとおっしゃっておりましたが、もう最悪の場合は、市独自でもぜひ考えていただきたいというふうに思います。これはもう要望としておきます。  続きまして、大綱2点目は、子育て支援についてお伺いします。  子どもの医療制度を高校卒業まで拡充することについてです。泉南市においては、中学校卒業まで拡充していただいて大変喜ばれています。しかし、府下では22歳までが2自治体、そしてまた高校までが15自治体というふうに、現在はなっていますが、今後の見解をお聞かせください。 204 ◯副議長(金子健太郎君) 小井健康子ども部長。 205 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) 子ども医療制度を高校生までにということで御答弁させていただきます。  子ども医療制度は、0歳児から中学3年生を対象として、1つの医療機関当たり通院と入院それぞれ自己負担額として1日500円の負担、月2日を限度としていただくものでございます。  給付対象は、通院に関しましては小学校4年生まで、入院に関しましては中学校3年生までとなっております。  1か月間で自己負担額が2,500円を超えた場合は返金をさせていただいております。  平成29年に対象年齢を中学3年生まで拡大しておりますが、さらに高校3年生までの3か年を延長することは、現在の厳しい財政状況ということもございますので、実施については現時点では難しいと考えます。  しかしながら、今後も引き続き、府の制度の動向や、近隣他市町村の状況も確認しつつ検討してまいりたいと考えております。  以上です。 206 ◯副議長(金子健太郎君) 和気議員。 207 ◯13番(和気信子君) 財政というふうに言われても、難しいというふうに毎回お答えいただいているんですが、これは引き続き根気よくぜひ取り組んでいただきたいというふうに思います。  続きまして、就学援助費の全額支給についてですけれども、泉南市においては、対象者は4人に1人とお聞きしています。緊急課題として捉え、何回も質問しておりますが、いまだ府下で最低の給食費7割、修学旅行費8割の支給です。  子育て支援が重要視されている現在ですが、全額支給に戻すべきだというふうに思います。いつ全額に戻していただけますでしょうか。  昨年、教育長が就任されたとき、遅れた泉南市の状況を見て、すぐに改善するとすごく期待しました。しかし、いまだに遅れたままです。教育長の考えをお聞かせください。 208 ◯副議長(金子健太郎君) 古川教育長。 209 ◯教育長(古川聖登君) 就学援助は、学校教育法第19条にありますように、経済的理由によって、就学困難と認められる児童の保護者に対し、市町村は、必要な援助を与えなければならないと規定されています。  令和2年度の就学援助制度の受給率は小学校で24.6%、中学校で25.2%と、議員おっしゃるように4分の1近くに上っております。生活保護基準には当てはまりませんが、その基準近くにある経済的に厳しい状況の家庭が多いということは認識しております。  昨今では、教育費の無償化等をうたわれている中で、本市では御指摘のとおり、給食費を7割としているところでございます。  御承知のとおり、本市においては、就学援助の受給割合が他市と比較して高いことから、本市の厳しい財政状況の中、支給割合を上げていくのは大変難しい課題であるというふうに認識しておりまして、今後もその課題を踏まえて対応してまいりたいと存じます。 210 ◯副議長(金子健太郎君) 和気議員。 211 ◯13番(和気信子君) 本当に残念に思うんですよね。毎回同じような答えで、もう本当に検討というのか、分かっているけれども、検討ということでは絶対に駄目だと思うんです。  やっぱり教育長にすごく期待しておりますので、本当に具体的にぜひ皆さんと協議していただいて、お願いをしたいというふうに思います。  国も今給食費の無償化をするぐらいですよね。早急に検討をお願いします。  続きまして、コロナ対策で来年3月まで給食費の無償化になっています。来年以降も無償化の継続を望みますが、それが終わったら無理やみたいなこともお聞きしていますが、考えをお聞かせください。 212 ◯副議長(金子健太郎君) 岡田教育部長。 213 ◯教育部長(岡田直樹君) 来年度の給食費の無償化についてでございます。  学校給食法におきましては、学校給食に要する経費は、まず学校給食の実施に必要な施設、設備、運営に要する経費等は市の負担としましょうと。残る食材は給食費として保護者の負担とされております。  ただし、本市でも、先ほど御指摘ありましたように、現在は新型コロナウイルス対策の一環として、保護者の皆様の経済負担を軽減するため、国の財政支援を活用して、本市小・中学校の給食費については、8月から来年3月までの8か月間を無償化とさせていただいているところでございます。  新型コロナウイルスについては、いまだ不明な点が多く、今後の感染状況の推移も不透明ではございますけれども、来年4月以降については、学校給食を提供していく上では、通常どおり給食費を徴収させていただく予定でございます。 214 ◯副議長(金子健太郎君) 和気議員。 215 ◯13番(和気信子君) 本来に戻すということですが、やっぱり気持ちとしては、やはり給食費はこれだけ子どもたち困っているわけですから、やっぱり市としても何とか考えるという、そういう立場でお考えをいただきたいというふうに思います。また、ぜひよろしくお願いいたします。  続きまして、児童虐待防止についてお伺いしますが、子どもの虐待件数は増加し続けており、2018年度には約16万件の相談が児童相談所に寄せられています。子どもの虐待は増え続けており、毎年50人以上の尊い命が奪われています。  今、新型コロナ感染拡大防止のための休校対策や、また外出自粛によって子どもへの虐待を危惧する声が上がっています。学校は開校されましたが、父母がコロナ禍で失業、減収、テレワークなど、様々な環境で親子・家族関係が崩れている現状であります。  身体的虐待については、あざや骨折、切り傷など、目に見えて分かりやすく、すぐに発見しやすいというふうに思いますが、言葉による脅かし、そして無視など、そういった心理的虐待は、子どもの心を死なせてしまうような虐待とも言われています。  また、近所で虐待ではないかなと思っていても、緊急通報すると、親子が離されて、児童相談所ですか、そこに連れて行かれるということを聞いたりとかで、なかなかそういった通報をしにくいという声もいろいろあります。  早期発見ということもあって、こういった対応が求められますが、現在の状況、対応についてお聞かせください。 216 ◯副議長(金子健太郎君) 小井健康子ども部長。 217 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) 児童虐待防止というところについて御答弁させていただきます。  児童虐待事案や子育て相談といった事案につきましては、家庭児童相談室が主な窓口となって、児童福祉法に基づき、警察や消防、学校・園や児童福祉施設等のほか、関係する行政機関や所管課など38機関で構成する要保護児童対策地域協議会を組織し、連携した取組を進めております。  この要保護児童対策地域協議会は、子ども虐待防止部会をはじめ、子育て支援部会、発達支援部会、また教育支援部会といった部会を設けて、専門的な見地から支援の内容や方針を定めるほか、支援の要因が複合するようなケースなどは、部会間で連携し、必要な支援を行い、児童虐待の未然防止や重篤化をさせない取組を行っております。  コロナ禍の中で、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴って、学校等の休業や外出活動の自粛が余儀なくされ、子どもの見守り機会が減少し、児童虐待のリスクが高まっているのではないかと考えるところもあります。  令和元年度と今年度8月までの虐待件数の比較でございますけれども、17件から22件と若干数の増加が認められます。  市としても、要保護児童対策地域協議会が中核となって、様々な地域ネットワークを総動員し、支援ニーズの高い子どもらを早期に発見する体制を強化するとともに、定期的に見守る体制を確保する子どもの見守りアクションプランを実施しており、見守り体制を強化しているところでございます。 218 ◯副議長(金子健太郎君) 和気議員。 219 ◯13番(和気信子君) あらゆる機関と連携をして、先ほどもおっしゃっておられましたけれども、幼稚園、保育所、学校などで早期に子どもたちの変化に気づいて、子どもを守る対応を、ぜひ引き続きお願いしたいと思います。  続きまして、大綱3点目は、ジェンダー平等についてお聞きしたいと思います。  まず1点目は、選択制夫婦別姓制度についてですけれども、2018年2月に内閣府が公表した世論調査では、夫婦同姓でも夫婦別姓でも選べる選択的夫婦別氏制度の導入に賛成・容認と答えた国民は66.9%、また反対の29.3%を大きく上回りました。  特に多くの人が、初婚を迎える30歳から39歳における賛成・容認の割合は84.4%に上ります。  また、夫婦同姓を義務づけている国は、世界で日本だけであることを法務省が答弁しています。女性の就業者は、結婚前に個人名で信用、実績、資産を築く人が増えています。  このような時代の変化の中で、改姓によって別人格にみなされ、これまで築き上げてきたキャリアが引き継がれない。また不利益、混乱を生ずることがあります。国の法制度が遅れている現状ですが、あらゆる職場で取組がされております。  当市においての独自対策と国への働きかけと取組をお聞かせください。 220 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 221 ◯市長(竹中勇人君) 夫婦別姓の制度でございますけれども、今現在の民法では、御承知のとおり結婚に際しては、いずれかの姓を選択するということが、法律上義務づけられているわけでございます。  現実に、通称として使っておられる方も多いわけでございまして、特に女性の社会進出が広がってきますと、氏を改めることにより、社会的な不便、不利益等が指摘されてきたことなどを背景に、夫婦が望む場合には、結婚後も夫婦がそれぞれ結婚前の氏を称するということを認めるような、選択的夫婦別氏制度の導入を求める意見が広がってきている状況でございます。  この導入につきましては、これまでも国が策定した男女共同参画基本計画に盛り込まれてまいりましたが、現行の第4次計画におきましても、家族形態の変化、ライフスタイルの多様化、国民意識の動向等も考慮して、選択的夫婦別氏制度の導入の民法改正等に関し、司法の判断も踏まえて検討を進めることということとされてございます。  現行の法律上では認められるというものではないんですが、様々な分野で活躍されている女性が増える中で、改姓によるキャリアの分断等を避けるため、職場における旧姓の通称としての使用が広がりつつございます。  都道府県や政令指定都市の一部におきましては、一定の基準を設け、その旧姓の使用を認めているところもございます。  本市におきましても、平成26年4月から、人事配置、また服務等の組織内部の事項に関する書類に関しましては、旧姓の使用が可能ということとさせていただいてございます。  このような取組の広がりが、男女平等参画社会の実現につながると考えておりますので、今後とも男女が個人として尊重され、性別に関わらず、自分らしく生き生きと暮らせる社会を目指してまいりたいと考えてございます。 222 ◯副議長(金子健太郎君) 和気議員。 223 ◯13番(和気信子君) ありがとうございました。本当に選択的夫婦別姓制度を女性活躍の推進並びに男女平等、男女共同参画の課題として、多様な生き方ができる社会の実現に向けて、泉南市もいろんな取組をされておりますが、引き続きぜひ推進していただきたいというふうにお願いをいたします。  続きまして、女性幹部の推進についてですけれども、当初の計画がありますよね、それに基づいた現状と今後についてお聞かせください。 224 ◯副議長(金子健太郎君) 眞塚総合政策部参与。 225 ◯総合政策部参与(眞塚憲一君) 私のほうからは、女性幹部の登用の推進につきまして、世界を含めた現状等について御答弁を申し上げます。  各国の社会進出におけます男女格差を示す指標といたしまして、ジェンダー・ギャップ指数というものが公表されてございます。これは、1971年に設立されました国際機関、経済フォーラムというところが毎年度発表しているものでございます。  この指数は、経済や政治への参画度、教育水準、出生率や健康寿命などから算出されており、2019年の日本の総合順位というものは、153か国中121位となってございます。ちなみに、前年度は149か国中110位となっており、非常に低い状況でございます。  とりわけ、経済分野につきますこの格差の順位ですが、これは115位となっており、特に女性の管理職の割合は、国際的に見ても低い水準となっているところでございます。  このような状況のもと、いわゆる日本におきまして、社会のあらゆる分野において、2020年までに指導的地位を女性が占める割合を、少なくとも30%とする目標を設定し、取組を進めているところでございますが、その水準は依然として低い状態が続いております。ただ、いわゆる管理職になるような年齢より若い世代の部分につきましては、30%を超えているような分野も出てきておるところでございます。  2016年の女性活躍推進法の施行によりまして、企業等に対しまして、自社の女性の活躍に関する状況把握や課題分析、それらを踏まえた行動計画の策定、届出、公表などが規定されまして、女性の積極的採用、登用、評価に関する取組などが実行されることによりまして、女性の職業生活における登用推進が図られているところでございます。  本市においては、平成30年3月に、第3次せんなん男女平等参画プランを改定しており、女性活躍推進法に基づく推進計画としての位置づけを行っているところでございます。  そこで、政策・方針決定過程への女性の参画促進について、重点的に取り組む施策を実施しているところでございます。  しかしながら、審議会等委員への女性登用につきましては、役職等の充て職となっている審議会等も多いため、ここ数年においては20%程度を推移している状況でございます。  現在、女性委員の登用率改善を図るため、審議会等所管部署に対して、委員の更新のときには、各団体に対して積極的な女性委員の登用について協力を求めているところでございます。  今後とも、男女平等を基本理念といたしまして、自らの意思によって、性別に関わりなく、その個性と能力を十分に発揮できる男女平等参画社会の実現を目指し、様々な取組を推進してまいりたいと思います。  以上です。 226 ◯副議長(金子健太郎君) 和気議員。 227 ◯13番(和気信子君) 30%を目標で、今現在20%ということをおっしゃっておられましたので、ぜひ目標に近づけていけるように取り組んでいただきたいと思います。  様々な職場、部署において女性の視点も踏まえて議論し、意見を反映することが、市政運営を活発にしていきます。  また、幹部になると責任も重くなる、そういったことで、女性がなかなか手を挙げることが難しい部分もあると思いますが、こういった男女共に過重負担にならない取組も、今後の取組、ぜひこれも含めた上で考えていただきたいというふうに思います。  続きまして、大綱4点目、介護保険20年の施策についてお伺いします。  介護保険制度が導入されて20年になります。ちょうど成人、二十歳ですよね、20年といいますとね。それで、当初は介護を受けるようになっても、地域で安心して暮らせるといって、すごく期待されていました。しかし、この間、制度が何度も改正されています。  改正というと、すごくいいふうに思うんですが、いろんな大きな変化があります。そのことについてお聞かせください。 228 ◯副議長(金子健太郎君) 野澤理事兼福祉保険部長兼福祉事務所長。 229 ◯理事兼福祉保険部長兼福祉事務所長(野澤幸徳君) 介護保険制度は2000年に施行されまして、今年で20年目の節目の年度となります。高齢者の介護を社会全体で支えることを目的で創設されたものと認識をしております。  この20年での大きな変化でございますが、制度開始の6年目に当たります2006年には、地域支援事業、地域密着型サービスの創設、また要支援の細分化など、新たな課題に対応する制度改正が実施をされました。  また、2015年には、介護予防・日常生活支援総合事業の創設、また介護給付費の増加に対応するため、現役並みの所得のある高齢者の方の自己負担額が1割から2割に引き上げられ、さらに2018年には3割負担に引き上げられました。  一方サービスの利用者でございますが、制度創設時から3倍を超え、また介護サービス事業所数も着実に増加し、介護が必要な高齢者の生活の支えとして定着、発展してきているものと考えております。 230 ◯副議長(金子健太郎君) 和気議員。 231 ◯13番(和気信子君) 幾つかお答えいただきましたが、利用者の方は1割だったのが2割、3割、これは所得に応じて、所得の高い方はそういった形で引き上げられております。  また、利用者の方も所得によって、この上げられているのと同時に、介護保険料も、この第1期のときは2,499円、全国的にですけれども、低い状態の中から、今現在7期ですが6,070円、これは1か月ですよね、基準額が泉南市においては、今16段階ぐらいあるんですかね。そういった形で2倍以上のこういった保険料になっています。  また滞納していく、1年か2年か滞納すると、その利用ができなくて、結局10割を払った上で、再度利用できるんですが、10割も払って利用する方はいらっしゃらないと思いますが、そういったペナルティーも含まれております。  この今の収入、65歳、もちろん40歳以上からこの介護保険制度を払っていかないといけませんが、65歳以上の方は大体年金暮らし、そういう方々の収入がほとんど上がっていません。  最近は少しずつ減らされている現状の中で、こういった介護保険料とか利用料とかが、本当に上がっていくと、それだけ生活が圧迫され、実際には受けられる人、お金がたくさんある人はしっかりと受けていますが、少ない人、ぎりぎりの人は、やっぱり受けていないんですよ。  そうすると重篤化しますし、家族もお金がないということであれば、仕事を辞めて介護をしたりとか、いろんな矛盾が生じてきている現状があります。  2025年の高齢化問題で、ちょうどベビーブームの私たちも含めてですけれども、その時代には支える側が少なくて、受ける側が多いということで、本当に保険料も高くなるのは当たり前やというような感じで、ずっと言われてきているんですが、でも同じように人生の中で年を取っても、初めに言ったように、地域で安心して暮らせるような、そういった社会にしていただきたいというふうに思います。  こういった中で、本当に保険あって介護なしと言われないように、泉南市においては、次に8期の来年から3年間が、また新たな制度、保険料も含めてですが、これについてはどのようにお考えですか。  今、こういったコロナ禍の中で、収入も大変な中でのこの保険料の算定をどのように思われているのか、新しい違う取組がなされるのか、その点をお聞かせください。 232 ◯副議長(金子健太郎君) 野澤理事兼福祉保険部長兼福祉事務所長。 233 ◯理事兼福祉保険部長兼福祉事務所長(野澤幸徳君) 介護保険料の改定の見通しについて御答弁いたします。  介護保険料は、介護保険事業計画において、現在のサービス受給者の状況や人口動態を踏まえた自然体の推計に加えて、泉南市の課題やニーズに応じて、各種施策を反映して定めるサービスの種類ごとの量の見込みから、保険料を決定することとしております。  2021年度から2023年度までの3年間を計画期間とする第8期では、効率的で質の高い医療提供体制の構築並びに在宅医療・介護の充実等、地域包括ケアシステムの構築が一体的に行えるよう、第7期の医療計画との整合性の確保が求められており、また、議員先ほど御指摘いただきました、いわゆる団塊の世代が75歳以上となる2025年を見据えた介護サービス見込み量の推計を行っていく必要があるものと認識しております。  現在、本市では、年度内の第8期計画の策定に向けまして、泉南市の課題やニーズの抽出、各種データの分析を策定会議において検討を重ねているところでございます。 234 ◯副議長(金子健太郎君) 和気議員。 235 ◯13番(和気信子君) 今、第8期に向けていろんな試算、保険料を含めていろんな政策をされているということですが、先ほども見通しはどうですかというふうにお聞きしましたが、第1期からこの7期までずっと1回ぐらい横ばいでしたね、1回上げていない年がありました。  だから、今回のその次については、今試算はもう分かっていると思うんですが、どれぐらいの、上げるのか、横ばいなのか、下げるのか、その辺は分かると思いますが、上げざるを得ないのか、横ばいでいけるのか、この今のコロナのこんなときですから、やっぱり市の考え方がありますよね。この場合は市独自の特別会計やから、いろんな形で決められるというふうに思いますが、その辺はどうなっているのか、その点を再度、聞かせていただきたいんです。  それともう1点は、特別養護老人ホームについては、制度が変わって要介護3でないとなかなか入所ができないと。そしてまた、今までは入っても特別養護老人ホームに入れる方というのは、所得が低い方がたくさんいらっしゃると思いますが、要介護3からでないと入所できない。  また、部屋代も今までは支払わなくてもよかったのに、食事代、部屋代、間仕切りした形でそれも払わないといけないと、そういった状況でどんどんと改悪されてくる中で、やはりどこかで歯止めをかけないと、この高齢者は、お金のない高齢者は本当に昔言われた、うば捨て山とかと言われているということで、本当に悲しい思いをしているんです。  ですから、この今先ほど言いました保険料、そういったことも含めて、市はどのように考えておられるのか。まだ決定じゃないからあれですけれども、そのポイントを教えてください。 236 ◯副議長(金子健太郎君) 野澤理事兼福祉保険部長兼福祉事務所長。 237 ◯理事兼福祉保険部長兼福祉事務所長(野澤幸徳君) 介護保険料の算定ということでございます。  議員御承知のとおり、介護保険の制度というのは、当然その加入者といいますか、被保険者と税金と半分半分で、その財源を持って介護サービスを実施しているというところでございます。  そういう中、特に介護保険料ができるだけ上がらないといいますか、負担にならないようにということの対策でございますが、1つが、被保険者の負担が増大しないように、いわゆる介護予防の事業を積極的に進めまして、自立の支援により、給付の適正な抑制を図るということで、いわゆるサービスを適正な量にしていくというのが1つあるかと思います。  もう1つが、今まで当然介護保険料を納めていただいておりまして、介護保険給付費の準備基金がございます。これも一定の分がございますので、その分を全額取り崩しまして、次の期間の保険料を抑えるというようなことを行っていきたいというふうに考えております。 238 ◯副議長(金子健太郎君) 和気議員。 239 ◯13番(和気信子君) そうしますと、大体12月ぐらいに一定の試算と、それから方針が決まっていきますよね。最終的には2月ぐらいですかね。その間にしっかりとこの泉南市の高齢者の立場、またそういう状況も踏まえた上でしっかりと考えて、支援もお願いしたいなというふうに思います。  続きまして、高齢者の生活実態をどのように把握されているでしょうか。  私の地域では、高齢者の夫婦世帯というか、ひとり暮らし世帯の方もいらっしゃいますが、老老介護、またそういった方もたくさん今はいらっしゃいます。  地域コミュニティがすごく大事やということもおっしゃっておられましたし、また今後この予防対策の取組について、先ほども、介護予防はすごく大事やということでおっしゃっておられましたが、その介護を認定される前の、介護に行く前の予防もありますし、要支援1・2また要介護1ぐらいの方のこういった予防対策もあると思いますが、市の取組についてお聞かせください。 240 ◯副議長(金子健太郎君) 野澤理事兼福祉保険部長兼福祉事務所長。 241 ◯理事兼福祉保険部長兼福祉事務所長(野澤幸徳君) まず、高齢者の方の生活の実態の把握でございます。  高齢者の方の生活実態や、自立した生活を送る上での課題、今後の意向等を的確に把握するため、昨年度、60歳以上の市民の方を対象にアンケート調査を実施したところでございます。  さらに、今年度、先ほどのアンケートに未回答の75歳以上の方を対象に、この8月から来年の3月の期間で、訪問調査を実施しているところでございます。  この目的は、支援が必要な高齢者を発見するとともに、必要な支援策を検討し、また介護予防の促進をするためのものでございます。  なお、調査の実施の際は、新型コロナウイルス感染症の対策には十分配慮して行っているところでございます。  次に、予防の対策でございます。健康づくりへの取組については、非常に重要な取組であると認識をしており、現行の第7期の地域包括ケア計画では、尊厳と自立支援をゼロ次予防と位置づけ、健康寿命の延伸に向けた取組を盛り込んでいるところでございます。  具体的には、健康体操の取組、平成22年度から、泉南市の市歌による御当地体操であるWAO体操に始まりまして、初期認知障害予防のMCI予防体操、そして、介護予防に特化したWAO体操2、またフレイル予防等の予防教室を、市内各地域で実施をさせていただいているところでございます。  現在ですが、今回の新型コロナウイルス感染の予防対策を徹底し、介護予防のためのWAO体操2、フレイル予防等の予防教室を徐々ではありますが、再開をしているところでございます。 242 ◯副議長(金子健太郎君) 和気議員。 243 ◯13番(和気信子君) コロナ禍で、先ほど竹田議員もおっしゃっていましたけれども、家の中で過ごして、1週間誰とも話をしていない方とか、実際におられました。  また、このように介護を利用していない人でも、そういう方々がたくさんいらっしゃいます。介護を利用されている方は、デイサービスとかいろんな形で、外のそういったいろんな施設とかで関わりがありますが、そうでない方は、1人でそういった状況にもなっている現状です。  また、本当に高齢になっても、住み慣れた我が家で、安心して暮らせる施策が必要やというふうに思いますが、先ほどWAO体操のことで、コロナ禍でなかなか出られなかった現状の中で、一定その自粛が解かれたときに、集会場でWAO体操の集まりがあって、もう誰も来ないのかなと思ったら、たくさん来られて、すごく喜ばれました。  だから、こういった方々は、そういうことを求められているんだなと、家の中でお話ができない。子どもたちもそうだと思いますが、やっぱりいろんな方と話をしたりとか、いろんなところを見て、それで元気になりますし、自然に体も動いてくるということで外へ出る取組、こういったことは、やはり大事かなというふうに思います。  また、地域の民生委員の方やとか、こういった方々の協力も含めて、泉南市としては取組をしていただきたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。 244 ◯副議長(金子健太郎君) 野澤理事兼福祉保険部長兼福祉事務所長。 245 ◯理事兼福祉保険部長兼福祉事務所長(野澤幸徳君) これからの社会で、高齢化の社会ということが言われております。確かに高齢者、いわゆる65歳以上の人口が多くなるということになっておりますが、現実問題として65歳になったから高齢者という、そういう認識というのは、かなり薄れてきて、例えば70歳、もしくはそれ以上の方でも、しっかり生きがいを持って働いていかれるという方は、たくさんおられると思います。  そういう意味でも、いわゆる先ほど申し上げました健康寿命という、これは物すごく大事になるかと思います。それの対策としましては、先ほどから申し上げております予防ですね、これをしっかりすることによって、いつまでも元気でおられて、またそういう方が社会に対する、いわゆる支える側のほうに回っていただけるという、こういう取組といいますか、こういう社会がこれから必要になってくるかというふうに考えております。 246 ◯副議長(金子健太郎君) 和気議員。 247 ◯13番(和気信子君) 続きまして、介護労働力というんですか、施策についてお聞きいたします。  2025年問題と言われるように、高齢化社会が心配されていますが、高齢者を支える介護労働者の賃金は、他の職業に比べて平均10万円も低いと言われてきました。  国は、処遇改善費など、そういったことにも取り組まれてきていますが、現状は介護職員の離職者も多くなって、この高齢者を高齢の介護職員が支えるという、こういう現状になっているそうです。  当市で安心して介護が利用できるためには、介護職員不足にならないように、介護職員の処遇改善が必要と考えていますが、当市自身、泉南市自身の支援策というのはありますでしょうか。 248 ◯副議長(金子健太郎君) 野澤理事兼福祉保険部長兼福祉事務所長。 249 ◯理事兼福祉保険部長兼福祉事務所長(野澤幸徳君) 全国の介護サービス介護施設に従事する職員数の推移を見ると、2000年に約55万人、2017年には約187万人ということで、およそ3.4倍に伸びております。  また、議員御指摘の2025年には、介護職員が約34万人不足することが推計されており、その対応としまして、資格制度の見直しや外国人労働者を増やすなど、人材の確保を行っておりますが、それでも人材の確保の目途が立っていないのが現状でございます。  そんな中、国におきましては、介護職員が継続して働けるよう、介護の現場で働く介護職員の方の賃金の改善を図るため、介護職員処遇改善加算の制度を求め、安定的な処遇の改善、環境整備を図っているとお聞きしております。  また、今回のコロナ禍の中におきまして、多くの介護従事者の方は、懸命に高齢者の暮らしと命を支えていただいており、感染拡大が長期に続くことにより、デイサービス等の事業の運営が厳しく、介護従事者の方の生活においても、多大な影響を及ぼすことが考えられます。  今般、国の2次補正によりまして、新型コロナウイルス感染症に係る介護サービス事業所等のサービス継続に向けた支援や、職員の方に対する慰労金の支援などの対策が実施されたところでございます。  議員御指摘の介護職員の処遇改善の本市の独自施策というのは特にはないんですが、今回の新型コロナウイルス感染予防対策におきましては、介護事業所に対し、マスク、消毒液の配布などを行ったところでございます。  介護従事者の方の処遇の改善に向けては、適切な介護が実施されるよう、介護事業所等で従事されている方の状況などの実態把握を確実に行うとともに、全国市長会からの要望など、様々な機会を通じて、国に対してさらなる介護従事者の処遇改善や安定的に介護人材の確保と、介護保険制度の要望、提言を引き続き行っていきたいというふうに考えております。 250 ◯副議長(金子健太郎君) 和気議員。 251 ◯13番(和気信子君) この間、泉南市の介護事業所で不正受給が数件ありましたよね。こういうことのないように、また広域福祉課の監査指導を行うこととか、介護職員の資質向上を図って、泉南市の介護施策はすばらしいと言ってもらえるように、今後実際に取り組んでいただきますように、これはお願いとしておきます。  私、これまで議会で4期16年間、市民の声、また同じような要望を何回も繰り返し求めてまいりました。実現したこともあるし、まだまだ実現できないこともありますけれども、市民の声として届けてまいりました。  これも私、泉南市に住んで、住み続けたいという思いから、ずっと同じようなことを繰り返して、またお願いをしておりましたが、これからまた皆さん、今まで職員の皆さん、また議員の皆さん、本当にありがとうございました。  これで、最後の一般質問とさせていただきます。ありがとうございました。 252 ◯副議長(金子健太郎君) 以上で和気議員の質問を終結いたします。  お諮りいたします。本日の日程は全部終了しておりませんが、本日の会議はこの程度にとどめ延会とし、明日9月4日午前10時から本会議を継続開議いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 253 ◯副議長(金子健太郎君) 御異議なしと認めます。よって本日の会議はこの程度にとどめ、明日9月4日午前10時から本会議を継続開議することに決定いたしました。  本日は、これをもちまして延会といたします。       午後3時29分 延会                     (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   南   良 徳  大阪府泉南市議会議員   金 子 健太郎  大阪府泉南市議会議員   河 部   優 © Sennan City, All Rights Reserved. === 750_令和2年第3回定例会(第3号)_本文 === # 令和2年第3回定例会(第3号) 本文 # DocumentID: 750 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開議 ◯議長(南 良徳君) おはようございます。ただいまから令和2年第3回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において5番 岡田好子議員、6番 梶本茂躾議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、前回の議事を継続し、一般質問を議題とし、順次質問を許可いたします。  14番 田畑 仁議員の質問を許可いたします。田畑議員。 2 ◯14番(田畑 仁君) ただいま議長のほうから指名を受けましたので、一般質問をやります。泉南市会議員、田畑 仁、最後の一般質問でございます。  最初に、私、自民党の所属ということで、安倍晋三総理・総裁が席をのくということで非常にびっくりして、7年間、景気回復に御尽力いただき、また外交では米国との友好関係、そして北朝鮮問題等々御尽力いただいたこと、本当に評価できる安倍政権であったというふうに思っています。  いろいろダーティーな話もあったんですけれども、本当に7年間お疲れさまでございましたということを、最初にお伝えさせていただきたいですし、安倍総理・総裁におかれましては、体のケアに徹していただきたいというふうに思います。  前回の6月の一般質問で、私は一応今任期のファイナルということを、この場で皆様方にお約束、お伝えしたんですけれども、あまりにもふてぶてしい市長の態度、そして心のない言葉、そして全く誠意を感じない、その態度を見させていただいて、やっぱりもう1回最後、ここで思いをぶつけるほうが、泉南市のためになると思って、約束を破ってしまうんですけれども、今日この場に立たせていただく運びとなりました。  先日、若い世代の仲間から、ある質問があって、どうして自民党所属のタバッチは、大阪維新の会の山本議員と仲がいいのかと。どうして大阪維新の会を評価しているのかというような、すごくストレートな御質問が私に、若い世代からありました。  答えをすごく悩みましたね、やっぱり。どう伝えていいのか分からなかったですし、またきちんと伝えなければ、やっぱり無礼になるということで、非常に私自身もその若い世代には答えにくかったんです。  私は、今、政治の流れが変わるときに来ていると思っています。冒頭に申し上げた安倍総理・総裁が席を譲る中で、次の総理・総裁は菅官房長官になるんではなかろうかというふうな話になって、私の事務所開きには、一人の候補者として出ている石破 茂元初代創生大臣が来られて、残念なんですけれども、恐らく菅政権が誕生するんじゃないかと。  菅官房長官におかれましては、大阪維新の会と非常に太いパイプがあって、松井一郎大阪市長、そして吉村大阪府知事等々、また橋下 徹元大阪府知事、元大阪市長とも会食等を行っておりますし、非常にパイプがあるということで、今回私ら市会議員選挙と同日で衆議院の解散等々があるんではなかろうかというのもうわさされています。  恐らく自民党の、今日、岸和田市の仲間の議員が来ているんですけれども、申し上げにくいんですけれども、ほとんどが自民党の衆議院は負けてしまうんじゃないかというような状況になると思います。  それでは、恐らく大阪は維新とそして公明党中心の流れになってくる。また、大阪市では住民投票、大阪都構想の住民投票がまた始まります。これも同じ時期になると思います。公明党が賛成に回って、自民党が分裂して反対に回っている。大阪維新の会と公明党の絵面ができていると。  恐らくこれからの大阪の流れが一気に変わってくるだろうし、ひょっとすれば菅政権では、維自公連立が誕生するんではなかろうか。もちろん憲法改正も踏まえてなんですけれども、あくまでも私のただのたわごとかも分かりません。しかしながら、政治は今変わろうとしていることは間違いない。  それで、若い世代のその質問に私は申し上げたのは、私は国を変えるとか、世の中を変えるとか、大阪を変えるとか、そんなん思っていない。泉南市を変えたい、泉南市をまともなまちにしたい、泉南市をもっとええまちにしたいということで、そのためには、どんだけ自民党の仲間から怒られても叱られても、今はまずは泉南の改革には、大阪維新の会と自民党が手を組む。そして泉南の改革を進めることを私は優先をした。自公の自民党・公明党ではないということを申し上げました。  まさにこの泉南市の今の行政のスタイルを見ていても、旧民主と公明党が竹中市政を守っている。この絵面をまずはぶっ壊さなければならないと、分かりやすく説明をしました。今でも私は間違っているとは思っていません。(「失礼なことを言うなよ」の声あり)全然失礼なことは言っていないですよ。  昨日の質問でもね、もう一般質問に入っていきます。「失礼なことを言うな」と公明党の議員からありました。失礼なことは言っていないですよ。ですので、私はもう肝を据えました。大阪維新の会のみんなと自民党と手を組んで、まずは泉南の改革に入る。  そして、泉南の改革が進んでから、今度は大阪維新の会と自民党のガチの本気の闘いに入ったらええと思っています。その思いで今日は立たせていただきました。  ここから質問に入るんですけれども、大綱少しあります。今日は絞り込んでいきたいなと思っています。  最初は、どうしようかな、くみとり券にいきましょうか。今、公明党の議員から「失礼なことを言うな」という話がありました。昨日公明党の議員のほうからありましたね。市長が、竹中市長じゃなかっても、この事件は起きている。もちろんそうでしょうね。で、我々は竹中市長に対して責任を取ってくれと言うている。このことが違いますよということをおっしゃりたかったと思うんですけれども、いやいや違いますよ。  平成20年、21年に竹中市長が市民生活環境部の参与のときに、もう既に指摘しているわけでしょう、このくみとり券を。そしてその後は総務部長を経て、退職金をもらって副市長になって、退職金をもらって市長になって、1期目退職金をもらって、今2期目半ば、途中、全く意味合いが違うんですよ。  今、警察の捜査でもね、これがもちろん泉南市役所の流れの中で、ひょっとしたらヤバいのと違うか。くみとり券、ヤバないかといううわさの中で来ていたら、いつから気づいていたんやということについては、非常に警察の捜査では大事な部分なんですよ。  これは、個の責任じゃなくて、泉南市行政全体の責任と捉えられる可能性だってある。非常に肝になる部分なんですね。  だから、私らが言うているのがやからではなくて、平成20年、21年、その辺りに市民生活環境部の参与であった竹中市長自身が指摘をして、その翌年には黒字になっていたんです。このことをその場席で我々に報告したからこそ、ちょっと待ってくださいよという話になっているんですよ。  普通の市長が誕生して、ボンとこういうグロテスクな話が出てきて、市長、責任取れと言っているんではない。ある意味、僕が言っているでしょう、竹中市長に。あなた自身は王道、誰もが歩けない道を、皆さんの支援でなっているわけ。  それを何度も言います。あなたが総務部長を経て副市長を経て、そして市長になった。普通の市長じゃない。あなた自身が行政のスペシャリストと勘違いしている中で、起こっているわけなんですよね。  だから、僕らは責任を取ってくれということをお伝えさせてもらっているんですよ。何も竹中市長に引退してくれと言っていないですよ。  河部議員のほうからも、公明党のほうからも、よくこの6年間が進んだというお褒めの言葉がバンバン出ましたよね。もちろんそれはそれでいいでしょう。しかしながら、今までどうですか、留守家庭児童会の件から始まり、僕はね、それ以上にまずは副市長は辞めた。そして教育長不在の1年間があった。もうね、決算が2度、今回も入れたらもう3回決算が否決されるでしょう。  もう今まで2回決算否決されているわけ。決算やからどうでもいいんじゃなくて、そんなまちありますか。だから僕はね、よくやったという議員がいらっしゃっても構わない。よくやったという議員がおっしゃっている泉南市が、今ええように変わっているのであれば、民意を問うてくれ言うているんですよ。  公明党の竹田議員も言ってはりましたよ。河部議員も言ってはりましたよ。ええことをやったんでしょう。それなら民意を問うてくれと言うているんです。今回のこの件をもとに、そして勝ったらよろしいやん、民意が認めたら。  公明党の議員と河部議員だけが認めているまちじゃないでしょう。だから、責任を取って民意を問うてと言うているんです。  市長、お答えいただけますか。 3 ◯議長(南 良徳君) ただいまの田畑議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。竹中市長。 4 ◯市長(竹中勇人君) 先ほどの話でございますけれども、平成20年頃でしたですかね、私は1年間だけ火葬場の担当として、市民生活環境部の参与でおりました。そのときに、決算の状況を見て、しっかりと調査したほうがいいんじゃないかという指摘をさせていただいたのは、御指摘のとおりでございます。  その後、次の年に総務部に替わりまして、その担当の部長にはその旨を伝えておりましたので、後の処置はそちらのほうで調査等はやっていただけるものというふうに私は思っておりました。  その後、総務部に替わったすぐに、プール事故が発生をいたしました。それの解決に1年あまりかかったり、あるいはそれから後いろんなことがございまして、くみとり券の話については、私もその辺はあまり意識がなかったといいますか、そういう状態で今まで来たわけでございます。  昨年4月に人事異動をやって初めて、そういう事態があったということが発覚したわけでございまして、それについて今警察のほうでも捜査をやっていただいてございますし、我々も昨日、一昨日にも申し上げましたように、私の責任の取り方というのは、警察から起訴されて、公判が始まれば、そういう内容については我々も把握できるというふうに思っておりますし、その段階で我々も調査をした中で、民事での請求をする必要があろうかと思います。その辺がまとまった段階で。私の責任の取り方というのはさせていただこうというふうに思っております。  ともかく、私は選挙で選ばれた身でございますので、市民の負託を受けて市長の職をさせていただいているわけでございます。つきましては、その負託に応える意味でも、任期は全うしたいというふうに考えてございます。 5 ◯議長(南 良徳君) 田畑議員。 6 ◯14番(田畑 仁君) 市長、ごめんなさいね、何遍も言わせて。分かっています。ただやっぱりこれね、結構若い世代も見ているし、やっぱりこういう最後、市長辞めらんと全うするよという言葉も、やっぱり議員全員協議会とかは非公開なので、分からないので、そう言って、いや、辞めないですよ、全うしますよということをお伝えするために、今お話しさせていただきました。  昨日も誰やったか、これも竹田議員やったかな、山本議員だったかな、しっかりとそのくみとり券のことを民事でと言いますけれども、ごめんなさいね、大阪府警の本当にすごい方たちが、調べて調べて調べまくって、昨日、おとといですかね、本人、20日の拘置が終わりましたね。違うんですか。計40日でしょう。横領の20日の拘置、そして、ごめんなさい、逆か、詐欺のほうが先かな、拘置が20日、横領で20日か、計40日、昨日かおとといか、3日前か、もう終わっているでしょう。追加起訴はないでしょう。  ということは、警察は証拠がないから合計90万と四十数万円で大方150万弱で捜査打ち切りでしょう、これ。民事でどうするのか。大阪府警が証拠がなくて150万、四十数万円と九十数万円の大方150万円弱で別件、横領と詐欺で起訴して、それ民事でどうするつもりでいてんのか。  きのうも民事で闘ってと言うてはりましたね。しっかりと5,000万円近いお金を取り返してくれ言うていましたね。取り返せると思うか。大阪府警よ。  だから、分かるか。うそ言っては、うそというか、ええかげんなことを言うたら駄目よ。取れないんだから。だから僕はけじめを取ってね、今のタイミングで、あと民事についてはやったらよろしいやん。それで本当に5,000万円のお金が返ってくるんであれば。  だけど、警察は四十数万円と九十数万円で起訴しているわけよ。この20日の拘置で追加起訴出てきて、また別件でつかまえるか。そんな情報が来ているか。ないと思うよ。警察はプロやもん。証拠がないんだから。それを民事をもって5,000万円のお金をどうできるわけか。それを市長がこの場で言ったら、俺、あかん思うねん。それで、じゃお願いします言うてんねん。市民はそう思うねん。ある意味、ほったらかされる形になるやろうね。  だから、市長、僕は市長に何遍も言うてますやん。辞めろと言うてんと違うんですよ。引退してくれ言うてんと違うんですよ。その場席と替わってくれ言うてんと違うんですよ。民意を問うてくれ言うているんです。その民意を問うて、竹中市長がもう1回そこへ座ったらよろしいやん。ほなもうゼロやん、民事を裏でやろうがやるまいが、それみんな分からないか。  職員ももうこんな議会を見せられるのは嫌よ。守ってくれる人はようけいてるんか知らんよ。だけど、もうこんなこと言われる職員も嫌やと思うよ。前を向きたいと思うわけ。俺も前を向きたいわけ。そのことを俺は言っているのよ。  竹中市長、昨日議会事務局に来たけれども、俺が座っていたからUターンして帰ったね。子どもみたいなことせんでええよ。俺らやくざと違うねんから。物言うたらええやん。違うか。これほど情けない話はないわ。  冒頭に申し上げたとおり、あなたね、この旧民主と公明の推薦で勝ったのと違うよ。2回、安倍晋三総理・総裁の推薦状を頂いているのよ。まともにいきたいのよ。だから俺は責任を取ってくれと言っているわけ。  だから、俺ね、竹中市長、覚えていますか、コロナで給料を削減する言うたとき、俺はやめときなはれ言うたでしょう。ほかのメンバーは賛成したけれども、今回のこの件あるし、やったらあかん、竹中市長と。何でそのパフォーマンスに走るのか。国保の件でやったわけやろう、処分を。あかんで、くみとり券も処分されるんやで、あなた責任取らなあかんから、コロナのところはちょっと待ちなはれ、そのパフォーマンスに走るなって、可決したよね。  本当を言うたら、おう下げえ、下げえと俺は言うのと違うか。その気持ちが伝わっていないよね。本当のことを、俺、竹中市長の本当のことを考えているのは俺じゃないかな。分かるか。俺、そのことを言っているねん。で、責任の取り方が、あとはもう退職金の返納か、もう給料ゼロにするしか、もう手がないやん。  だから、躊躇するでしょう。それしかもうないやんか。民意を問うてくれ言うて、民意を問うてくれへんかったら、もうその手しかないわけ。それで、市民が納得すると思うか。今までの退職金全部。総務部長の後の副市長の後の市長の後の全部3つ足したものを返して5,000万円返納するというならまた別な話よ。できるか。できないと思うよ。その根性があるんやったら、今民意を問うことが優先って分かるはずやもんね。  こんなことばかり言っていても前へ進まないので、私は今言いましたよね。職員の処分、だから、竹中市長にも責任を取ってくれと言うてね。それで、コロナのときに給料を下げんでええよ言うて、その話、冒頭でしました。  児童扶養手当、山本議員も質問がありましたよね。債権管理条例ができて、これは前副市長の真鍋さんもぶち切れた言うてましたね、この後、これが分かってね。何でこれ出てきたんやいうことで。児童扶養手当、これ出てきましたね。これ誰が責任取るんですか。国保で処分されたでしょう、うちの職員、そのとき、俺は処分したらあかん言うたね。こういうことが出てくるし、前部長にも言いましたね。真っ白かと。大丈夫かと。後から出てきいへんのかと。出てきましたね。誰がこれ処分を受けるんですか。  まさか、不納欠損で飛ばしていないから、処分の対象にならないと、それは違うでしょう。債権管理条例ができたときに、これが出てきていないということは、黙っておったということでしょう。黙っておった責任は誰が取るんですか。西信達公民館に今いてる人ですか。それとも○○病院にいてる人ですか。まず、それをお答えください、誰が責任を取るんですか。 7 ◯議長(南 良徳君) 小井健康子ども部長。 8 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) 現在時効に至るまでの処理過程と問題点、そういうところを当時の担当職員に対して聞き取りを進めているところでありまして、当時の職員に対する処分が必要であるかどうかも含めて、速やかに検討し、整理ができた段階で不納欠損処理を行う予定としております。  以上です。 9 ◯議長(南 良徳君) 田畑議員。 10 ◯14番(田畑 仁君) いやいや、処分の対象って、処分の対象やろう、処分されてんねんから、みんな。債権管理条例ができたときに黙っておったんでしょう、具合悪いから。これは処分せんと、国保は処分して、市長は責任取らんと、何このまち、違う、この役所は。そんなんで納得すると思うか。  だから、俺は簡単な処分をしたらあかん言うてるやん。こんなん不公平や。これ処分してくださいよ、誰か。調査して、ほんならあれですか、退職した人間を呼べるわけか。退職した人からお金を返してもらうわけか、処分をするわけか。可能性としてあるんですか。  これは、ヒアリングの際に2人、名前は言えへんけれども、職員が言いました。片一方は退職したらその処分はできない。片一方は退職してもできる。ヒアリングのとき、これは意見が分かれましたよ。どうですか、部長。 11 ◯議長(南 良徳君) 川端総合政策部長。 12 ◯総合政策部長(川端 豊君) 処分の内容にもよります。実質退職したから処分できないのかということではないので、今経過を調べているところですので、その経過をしっかり見定めて、処分の対象になるのかどうかということを判断したいというふうに思っております。 13 ◯議長(南 良徳君) 田畑議員。 14 ◯14番(田畑 仁君) しっかり調べてくださいね。これ以上言うつもりないです。ただ、これ以上職員のモチベーションを下げんようにね。もう下がり切っているから、何ぼええこと言うても、役所の人間がギラギラしていないのは、もう市民は分かっておるし、僕らも感じているし、物足りへんし。  だから、その処分についてはやっぱり職員のモチベーション、そして仲間割れがないよう、ちゃんときっちり調べてやってくださいね。それはお願いします。  もうこんなことばかり言っていてもしようがないので、僕はちょっと今日本当に言いたかったことがあるので、教育へ行きましょうか。  どれから行ったらええかな。コロナで大きな休みがあって、教育委員会等々が思っている以上に子どもたちのストレスというのがたまっていて、あまりやっぱりこの後、少し流れが全国的に悪くなるんじゃないかと、不登校なり非行に走ってしまったり、また暴力、そして親のストレス、全部ひっくるめて、少し子どもたちの環境が悪くなるんじゃなかろうかと言われていますよね。  まさに、僕の周りも子育て世代たくさんいるんだけれども、やっぱり悩みが増えてきているよね。学校の対応1つで、何か学校に不満が出るような、何かそういう流れというのは、これからやっぱり続いてくるのかなと思います。  コロナ休み明けで、泉南4中学校で中間テストを実施したところと、中間テストを実施していないところ、4中学で分かれているはずなんです。まずその4中学の中間テストの実施した中学、実施していない中学校をお答えください。 15 ◯議長(南 良徳君) 阪上教育部参与。 16 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、今御質問のありました中間テストについてお答えいたします。  コロナ禍における休校におきまして、議員御指摘のように、学校再開後、6月に中間テストを実施した中学校は、4校中、西信達中学校のみでございます。  以上でございます。 17 ◯議長(南 良徳君) 田畑議員。 18 ◯14番(田畑 仁君) 泉南市内で4校区4中学あって、中間テストを実施したのが西信達中学だけでしょう。これ、いつものパターンやって、携帯電話やって何で西信だけあかんねん言うて俺言うているよね。違う。なるほど。  これは教育長、どうですか。ある意味、僕言いたいのは、西信がそんだけええ学校やいうことと違いますか。これも何、学校長判断やから知らんと言うわけか。俺、こっちにボールを放っているわけよ。  これもある意味、中間テストを実施できるええ中学校という、一番人数の少ないけれども、ええ中学校ということじゃないんですか。間違っていますか。4中学で、じゃ何で西信だけ中間テストができたんですか。何で西信だけ中間テストをやったんですか。  でしょう。この理由も校長先生、学校の先生判断か。俺は違うと思うよ。環境やと思うよ。  時間がないので、このままいきます。  やっぱり昨日も一般質問が出ていました。僕、GIGAスクールとか言われても、全然ピンと来ていないんよ、ごめんね。全くピンと来ていない。インターネットも、何かそれ以上に思っていることがあるわけ。  西信達小学校、中学校の老朽化が進みまくっていて、雨漏りの現状をおっしゃってください。 19 ◯議長(南 良徳君) 岡田教育部長。 20 ◯教育部長(岡田直樹君) 今御指摘の西信小、西信中については、本当に御指摘のように、本当に老朽化が進んでいる。老朽化が著しいと認識してございます。  今年度においては、小中で屋上防水等の改修を行いますけれども、やはり雨漏りが集中して起きた際には、天井部材が漏水によって崩落するといったこともございますし、また以前に外壁も老朽化しており、外壁についてもやはり剥落をするというふうな状態になっているのも承知してございます。  日々、予算の範囲内で対応はしておるところでございますけれども、まずは御指摘のように老朽化が進んでいるというのが事実でございます。  以上です。 21 ◯議長(南 良徳君) 田畑議員。 22 ◯14番(田畑 仁君) もっと具体的に言ってほしかったのよね。ごめんね、構わない。西信のやっぱり保護者が言うている。俺、現状、雨が降った日は教室から移動してコンピューター室で授業したり、もう雨漏りでバンバン、ザザ漏れなんだって。中学校も。これを今度の補正で組んだんかな。工事千五、六百万かなんか付いていたのかな。7月に付いたのかな。  それは、ばんそうこう貼っていってるわけよ。でもね、現状は雨降ったら教室替えらなあかんのよ。分かるか、西信。なおかつ、間一髪セーフやったけれども、天井が抜けてもうて、生徒の頭の上へ落ちかけて、保護者がちょっと怒っているみたいな。それは収めましたけれども。  やっぱりこの現状がえぐいね。知らんかった。地元の議員として情けなかったし、この声を聞けてなくて、僕は本当に甘ちゃんやなと思っています。  これだけ4年生、6年生のクラス、そして中学校の廊下等々、アリーナ部分、いや、教室も中学校は雨漏りあったのは、もう直したのかな。もう湯水のごとく雨が授業中落ちてくるんやもんね。教育長、かわいそうじゃないか。教育長の言うている英語教育で泉南の教育が爆発的に変わって、GIGAスクールで本当に夢みたいな話、本当にやってほしいよ。俺ね。本当にやってほしいと思っていますよ、教育長。  だけど、雨降ったら教室替えらなあかんところで授業している状況で、何がGIGAスクールかという話なんです。  で、僕が冒頭に教育長からお話は頂いていませんけれども、西信が中間テストを実施したということは、僕はええ意味で言うてね、今まで携帯電話やったら何で西信だけあかんねん言うて詰めに行きましたけれども、中学校でこれ、西信だけ中間テストを実施したというのは、それだけ今まとまっていて、ええ学校ということを、僕は言いたかったわけなんですよ。  だからこそ、こういうことを人数が少ない学校やからいうてほったらかさんといてということなんですよね。  だから、教育長、僕今日最後、次当選するかどうか分からない。昨日からやっぱりお話がありました。名前何やったかな。幡中、幡中副市長、俺、物言うたことないねん、実際、昨日おととい物1回聞いただけで、言うたことないから。  あなたが教育長になったときに、僕のユーチューブを僕が見ておいてくださいとお願いしました。僕はあなたと物言うたことないから、それをお願いしていなかったから、あなた、私のことは見ていないと思うねんね。  もし、あなた、物言うとったら、必ず僕のユーチューブは見ておってくださいねと言うているはずなんだけれども、昨日からちょっと気になったのが、初めてあなた方のジョイントの話が出たわけ。俺ちょっと腰を抜けそうになった。  今まで、分かりますか、今まで政治生命を賭けて、地元に石を放られても、腹くくって2校区2中学、学校区再編で海山か上下で泉中を建てる前に、人口減少も考えて老朽化も考えて勝負賭けて、この2校区2中学でいきなさいということを、12年間言っているわけ。12年間。  だけど、教育問題審議会では4校区4中学の存続ということで当初は決まったわけ。それでも僕は言っていたわけ。統廃合は必要やと。地元、政治生命を賭けて。  教育委員会は副市長、前々回、ちょっと大阪維新の会寄りの副市長、何て言うたか、色の黒いあの、前々回の……(「辻本さん」の声あり)ああ、辻本さん、辻本さんがここではっきり言うてん。教育と財政は関係ない。教育委員会も財政じゃない。未来に輝く子どもたちのための教育改革やとはっきりこの場で言うているやつを、僕らはずっと聞いていて、FMが進まんし、後からボディーブローやし、必ずあかん。  だけど、泉中を竹中市政でボンといくときに、あ、もうこれで腹くくらなしようがない。次の市長、新しい市長が公明党の岡田議員が行財政問題対策特別委員会の委員長のときに、高浜市やったですかね、行った。非常に、あれ高浜市やったかな。どこか学校をPFIで建てているところを見に行って、非常にええ勉強をしてきた。  ああ、こういう発想ができる市長が来るまで待たなしようがないなと。財政で4校区4中学建てることは、今財政的にもきついやろうなと思いながら、僕は泉南中学校の建て替えを見ていました。  いきなり昨日、副市長がはっきり言うたでしょう。教育委員会と財政とのリンクができていないと、初めてあなた言ったのよ。これはすごいことやで。今まで関係ない言うていたことが、あなたが来て初めて言うたんやから、僕らが訴えることを。  財政ありきでしょう、学校建て替えは言うたこと。初めてあの方が言うた。みんな、どうでもええかもしれんけれども、俺にはもう衝撃的やったんや。ああ、これを言う副市長来よったな思うたんやけれども、いや、もう遅いからね、それ言われたところで、泉中を建てたから、今さら泉中校区を再編せず、西信・一丘の再編なんかあり得へんからね。  僕が言うている前に泉中を建てる前に、ガラガラポンでいくんであれば分かるよ。残ったもんありきで議論するのはあり得ないから、答申を出すと言うているけれども、気いつけてくださいよ。  だから、僕ね、教育長、あなた今日大事な時間やと思うんですけれども、僕が今日ほんまに頂きたい言葉というのは、さっき言うた総括的に、西信というところがコロナ明けで4中学のうち唯一中間テストをやった。まとまった学校であって、雨漏り、小中とも土砂降りの傘差して勉強せなあかん学校で、コンピューター室に移動しなければいけない学校で、私が教育長から頂きたい言葉は、ずっと言っている。僕、今日最後やと思うので、次の選挙通るか通らないか分からないから、最後と思って言ってください。  やっぱり西信の次の泉中後の建て替えは、統廃合云々は置いておいて、西信の小中一貫しかないと思うんですよ。もう老朽化の築年数を考えれば、小学校と中学校を単独で建てるような財政力もないでしょうし、必ず小中は西信のあの規模であれば、今まで全国にない小中一貫校、一貫教育ができる地域やと僕は思っているんです。その答えを頂きたいんですよ、今日は。その答えを頂きたい。  昨日おっしゃったからね、あのことを、そやから、その答え、どうですか、西信の小中一貫、もう明言してください。 23 ◯議長(南 良徳君) 古川教育長。 24 ◯教育長(古川聖登君) 中間テスト、そして学校の校舎についてのお尋ねでございます。  私は、西信達中学校にも何度も行きましたけれども、大変いい学校だと思っております。規模は市内で最も小さいですけれども、校長先生をはじめ、先生方は大変熱心に教育活動をされていると私は思っております。  その上で、御指摘のように、老朽化が最も市内で進んでいる。海岸に近いということもあるのかもしれませんが、それも大変胸を痛めております。  私のほうも、以前から申し上げているポリシーとして、行政は過度に学校教育の内容に干渉するべきではないということを、ずっと常々思っております。  今回の中間テストにつきましても、ほかの西信達中学校以外の3校につきましては、授業時数の確保、確実な学習の定着のほうに重点を置かれて実施されなかったというふうに伺っております。それは各中学校の御判断を尊重したく存じます。  その上で、学校の建物につきましては、先日来御答弁させていただいておりますように、市全体の総合的な再編計画を今企画中でございます。その際、複数案を考えておりまして、その内容について、現在明確に申し上げる段階ではございませんが、先ほど来、るるおっしゃっております西信達小学校・中学校をどのようにするかというのは、非常に検討の際に重要な、重要なテーマであるというふうに認識しております。  もう何とかしないと、待ったなしの状況にあるというのは私も同じ気持ちです。十分に今日の御質問を踏まえて、計画を策定してまいりたいと存じます。 25 ◯議長(南 良徳君) 田畑議員。 26 ◯14番(田畑 仁君) 残念やね、ここで一発バンとかましたらええんやけれども、かましてそれに見合った財政を組んでいったらええんでしょう。どっちみちやらなあかんねんからね。次に手を打たなあかんねんから、それを分かっているか分かっていないかやろうね。  複数案が出てきても、恐らく地元の区長さん、云々かんぬんいらっしゃる中で、学校区再編とかも、もう絶対にあり得へんから。ほんで今の市長やったらできないから、しがらみが多すぎて、しがらみまみれなんやから。  商工会にしろ、どこにしろ、もうしがらみしかないねんから、できへんからね。チャンスを逃していっているから、僕もこのボールを放っていて、教育長、腹くくって一緒にやったら、こっちからまた援軍になるんやけれども、それはやっぱりできへんのよね。難しいね。  でも、副市長、よう聞いておいてください。もしチャンスがあって、興味があるんやったら、僕のユーチューブを見とってください。ずっと同じことを言うているから。それをあなた方がチンチンバラバラなことを言うている中の話です。  ちょっとだけ、今日は冷静にいこうと思って、冒頭からすごく冷静に言っています。ちょっとだけ怒るよ。いいか。ちょっと本気スイッチを入れますね。  修学旅行の話、僕ね、正直、昨日今日ずっと、いろんな議員も質問があったし、ほかの議員も、もともとあったし、俺は前回の議会、協議会、委員会、全部言うてきているわけ、修学旅行と思い出づくりいうて答弁をもろているんよね。  何を聞いとんねんな、俺の話を。分かるか。あんたらやっているのは、まるきり古い体制の日本高野連と同じことをやっているわけね。分かるか。今の、もうはっきり言うたる。今の教育委員会で何が足らんていうたら、市長の姿がないのが足らんねん。簡単な話やねん。市長が全く興味がないねん。よう前へ出てこんでしょう。  松井一郎市長、出てくるでしょう。千代松市長、出てくるでしょう。川崎市の市長、出てくるでしょう。代替案でも教育委員会しかないでしょう、今まで。だから、一緒やねん。このまち変わらないねん。  まだ、教育委員会は教育委員会、行政は行政と思ってはるのと違うか。何が物足りん言うたら、この後、台風のコロナ対策があったけれども、台風のときだってそう、コロナのときだってそう、市長の姿が全く見えへんまちなの、このまちは。だからこのまちはあかんねん。  ごめんね、市長にはなれない男やけれども、もし俺が市長やったら、全部前立ってやったるわ。なれないよ。なれないけれども、やったる。簡単やもん。それで夢与えていったらいいんでしょう。立場があるから守りに入るわけ。俺が言っているボールは、あなたら受けたか。修学旅行は恐らく九分九厘中止になる。俺ボールをほうっているわけやんか。何やねん、中止って。分かっとるわ。  そのときに、松井大阪市長のように、5万円給付しますよ。川崎市の福田市長のように、よみうりランドを貸し切ってという代替案をその場で何で出せへんのや。そのことをボール放っているわけ、教育委員会に。  俺の言うていること、なめているわけか。それが一から十まで教えらなあかんわけか。今あなた方やっているのは、日本高野連とかがやっているのと同じ、後出しやないかい。中止、誰でも分かっとるわ、そんなこと。だから、考えろ、思い出づくりに徹しろよ言うてんねん。  俺の言うていることを軽く感じ過ぎているんや。何でそれが分かれへんのや。出したらええねん、泉南の子どもらに。中止やけれども、代替案、市長が言うたらええやん。かめへん、白浜まで行け、バス10台貸し切って行け。ソーシャルディスタンスで白浜の旅館を貸し切れ。砂浜、プライベートビーチを貸し切れ。子どもたちにその夢を与えろ。簡単やろう。その代替案を何で出したれへんねんな。  中止って漠然と言って、キャンセル料、あほにすんなよ。裏で桐岡課長がいてるんかな。俺はこれ、今回のコロナ対策だけれども、桐岡課長には言うたわけ。4億も金があるんやったら、修学旅行費、全部ただにしたって、このコロナ対策として思い出づくりに1億でも2億でも注ぎ込んで、これからずっと人口減少が進む中で、ずっと子どもらが泉南に住んでもらえるように、修学旅行に1億でもぶち込んでやったったらええのと違うかと、パッと思い出すのが竹中市長の顔やもんな、ああ、無理や、やめとけ、もう。言うのも嫌。  俺は桐岡課長には言うたよ。修学旅行に金をぶち込んだったらええのと違うかと。ところが、何じゃかんじゃ要望書が出てきて、これもバラバラとやって、給食の無償もせえへん言うて、またやり出して、もうぶれぶれやん。そんなもん、どうでもええ。  だけどね、私の言うていることをなめているわけか。何でそのキャッチボールができへんのか。ほんで、今度はまた学校長判断か、今度は。全く分かってないやん。だって率先力でそれができる市長じゃないんやから。だから、俺振っているわけやんか。それを何で中止って漠然と打ったのか。 27 ◯議長(南 良徳君) 岡田教育部長。 28 ◯教育部長(岡田直樹君) 今回の小・中学校の修学旅行の件につきましては、本当にいろんなお子様はもちろん、保護者の皆様、市民の皆様には、御心配をおかけしていると認識しております。  確かに、議員御指摘のように、早くから議会筋からもう無理だろうというふうな御意見がございました。  ただ、私たちとしましては、やはりこれまで春の卒業式、入学式もかけがえのない行事として、極力やっていこうという思いがございましたので、したがいまして、コロナ禍の第1波が過ぎた後の状態で、8月の上旬の頃ですけれども、その頃はまだ修学旅行もかけがえのない行事としてできるのかというふうに考えておりました。  しかしながら、これまでにも委員会等で、協議会等でお話があったかと思いますが、8月10日過ぎに、全国でも第2波の流れが相当に強くなってくるという中で、この中止の判断は、さすがに学校の皆様にお任せするとてんでバラバラになりかねない。そうすることで、格差が生じかねないということで、教育委員会のほうで代替案、あるいはそのお金の補填等、十分な議論もできていない状態ではありましたが、教育長も苦渋の決断をされて、我々のほうで中止ということにさせていただいたところでございます。  ついては、本当に厳しい判断をさせていただいたと思っておりますけれども、それに対していろいろ御意見を賜るのは本当に申し訳ないところかと思っております。  ただ、今学校ではそれぞれ代替案をしっかり考えていただいているということですので、皆様のその宿泊を伴う学習活動、思い出に残るものというのは、しっかりつくっていただけるものというふうに認識しております。  以上です。 29 ◯議長(南 良徳君) 田畑議員。 30 ◯14番(田畑 仁君) もう何かやっぱり無理なんやろな。キャッチボールできないし、ボールを放っても返ってこないもんな。俺が一番嫌なのは、今回のこの修学旅行のことで、俺、地域格差が出るのが一番嫌なの。  泉佐野市はこう、岸和田市はこう、分かるか。昨日も寝屋川市の話があったけれども、寝屋川市なんかあれでしょう。昨日テレビでやっておったけれども、俺は初めて知ったわ。登校選択制、オンライン授業と登校のダブルでやっている。もう抜けているもんな。何でか知っているか。広瀬は、僕は大阪教育維新の会の俺と同じメンバーやってん。市会議員上がりで市長になって、分かるか。行政上がりとの差が。  教育委員会にねじ込んでいくわけ、市長が。一緒にこうやってくれ、やろう言うて、うちの市長はこういう人と違うから、行政マンだから何も興味がないわけよ、子どもらの。だから、俺、ボールを放っているんやけれども。  俺が一番嫌なのは、財政ありきで、格差が出るのが嫌なの。泉佐野市はこうやったいうて、うわ、泉南、最悪と言われるのが嫌なの。そしてまた、泉南の中では、岸和田市なんかも悩んでいるけれども、学校長判断という、ようわけの分からんことが嫌なの。また、この4中学で4校区で格差が出るのが嫌なの。だから、市長主導で、子どもたちの思い出づくりに徹してくれとお願いしていたわけよ。  それが伝わらないねん、あなた方では。市長にも伝わらないわけよ。日本高野連とまるきり同じやり方やっているわけ。中止と決めてから代替案を出して、たった1試合の甲子園と、地方大会で途中で止める。もう古い体制丸出しやん。  それができへんかってな、このまちが本当にええまちと語れるのか。本当に思うわ。ええまちなのか、このまちは。市長の姿が見えないやん。簡単やん。要望書なんかもらわんでも、信念貫いてやったったらええねん。それが何でできへんねん。こっちがボールを放っているのに。それが分かれへんわけ。  俺は嫌よ。この修学旅行の行き先で、何やねん、泉南って言われるのは。泉南ええなって言うてほしかったから、先にボールを放ったんやんか。  コロナでも4億でも5億でも、あるのやったら、昨日の大阪維新の会の古谷議員の言うとおりぶち込んだったらええやん。それで泉南ええなと初めて言わせてくれよいう話やねん。  それがあんたらには分かれへん。市長はもっと分かれへんわけ。俺には台風21号の際にも、コロナの今回でもどれだけ若い世代のみんなが、「泉南何やねん」と言うてきていると思うてんねん。俺にはそして、支援の組織はないからね。分かるか。その言葉がめちゃくちゃ重いねん。だから、今度の修学旅行は先手を打ってくれいう意味で言っているわけ。それがあんたらには分かれへんわけ。  でしょう。もう血管切れる。残念や。今からでもええ、今日からでもええ、竹中市長と話し合って予算を組んで打ち出したってくれ、泉南、先に。もう学校長判断もうええよ。教育委員会でやったったらええわけやん。白浜に連れていってもかめへんわけや。旅館を貸し切ったらええわけや。プライベートビーチ、貸し切ったらええわけやろう。バス、20台借りたらええわけ、ソーシャルディスタンスで窓を空けて行ったらええ、簡単な話や。  ロングパークの案だってあるの知っている。それを打ち出したってくれ言うているわけよ。何で中止を先に言うわけか。キャンセル料を先に言うわけか。もうどうかしているよ。簡単なんやって、だから。前へ出てきたらすぐ済むわけ。  市長のメッセージなんか全くないやん。だから、こんなまちになんねん。  そやから、結局僕がこんだけ熱くなるという意味が分かったでしょう。分からないか、これでも。もう書いて渡そうか、これから。だんだん腹立ってきたわ。  要はね、そういうことなのよ。このまちは市長の顔が見えないの。だからあかんねん。千代松市長もこの前、事務所開きに来て話しさせてもろたけれども、前へ出てきよるでしょう。泉佐野市を背負っている姿が見えるでしょう。吉村知事も、松井市長も、寝屋川市の市長も見えるでしょう。トップリーダーというのは、そういうことよ。  責任もよう取らん、子どもらの夢もよう語らん、そんな市長のまちにいてんねん、俺らは。これは絶対にユーチューブとかこれを今見ている若い世代は「そのとおり」と言うているはずやねん。  俺は泉南があのどこかのまちよりええなと言われてほしいからボールを放っているだけな話や。今まで一体何遍言われてんねん、泉南どないなってんねんと。だから、次のコロナ危機管理、大型台風に備えた、もう来ているぞ、台風21号よりでかいやつが。いけんのか、この泉南は。  もう1回言うてくれ、コロナ対策として何を段取りしたか。 31 ◯議長(南 良徳君) 川端総合政策部長。 32 ◯総合政策部長(川端 豊君) さきの質問にもお答えしていたんですけれども、コロナ対策としては、避難所ですよね、メーンは避難所の対策をガイドラインに沿った形で対応できるように準備しております。  また、備蓄資材もそろえております。例えば受付で使いますフェイスシールドであるとか、あと、避難された方に対応してのテント型のパーティション、段ボールベッドなどなど、あとは大型扇風機、そういうものについて段取りしたところでございます。  また、台風に備えてということでもあるんですけれども、昨日避難所開設の担当職員への受付での対応と、それと開設する場合のマニュアル、手順の確認をしたところでございます。 33 ◯議長(南 良徳君) 田畑議員。 34 ◯14番(田畑 仁君) じゃ台風21号より大きいのが来ても大丈夫なのね。もう欲しいものはないのね。準備万端やな。いけんねんな。自家発電もいけんねんな。俺らは行き当たりばったりを経験しとるから、今まで、何もしてくれへんねんから。行政職員が思った以上に俺らは文句を聞いているわけよ。  だから、コロナ対策でもぶち込んだったらええねん、危機管理。4億あってな、要望書を聞いて小さいことをやることは必要なんかあらへんねん。ぶち込んだったらええやん、市民の命を、生命を守るために。子どもたちの将来、未来を見るために、修学旅行だってやったったらええやん。大きな打ち出しをようせんねん。バラバラするわけ。  今、川端部長が頑張りますとおっしゃいました。俺はこのとき、もしか万が一台風21号のように職員難儀するぞ。だから、俺は泉南中学を建て替えるときも、自家発電を付けた体育館を建てろ言うても、できません言うてしまいやねん。こういうときに先手を打っていかなあかんて。  だから、自家発電が必要やということも言うているわけ。もういつも泉南は後手なのよ。先を見据えた政策を打っていないわけ。それでもええまち言うてんねんからね。  俺はもう嫌なの。台風21号のときのように、コロナ対策のように、泉佐野市と比べられるのも嫌、泉南何やってんのや、どないなってんのや、市長何やねん。議員はあほばかり言われるのが嫌。だからやってほしいねん。  今、川端部長が準備万端や言われたから、俺はもう信用します。本当にでもえらい台風が来ているで。今回ダブルパンチよ。今までみたいに、被害に遭われた方を助けるだけではなくて、コロナ対策を打ち込まなあかんわけ。それについても本当にマニュアルをつくってきっちりやらんと、今度は職員がもたんよ。  俺、今回次の市議選は、いろいろ財政のことを書かせてもらうチラシを今つくっています。いろんな批判も書いているけれども、もうゼロベースにもっていって、物の考え方を変えていかないと、このまちは変わらないよ。  まだまだ言いたいことはたくさんあります。もうでもこれ以上ワーワー言ってしまって、僕の何というんかな、思いというのが中途半端なんかな。よく分かんないな。どうやって市民の皆さんに伝えたらええんやろう。こういうやり方しかないと思うんやけれども、もっとええまちにしたいな。うん、泉南に住んでいてよかったと言われたいな。子どもらも泉南にまたずっと住んでもらえるまちにしたいな。ええ話ばっかりここで言いたくないな、俺は。  教育長、俺が今日あなたに対して、もう1個質問あったけれども、やめておきます。その気持ちを酌んでくださいね。俺はやからと違うんで、その気持ちを酌んでくださいよ。  副市長、俺、やからと違うからね、その気持ちを酌んでくださいよ。お願いしますね。  最後になります。僕のやり方が間違っていたかも分からないけれども、今の市長じゃ無理や、もうもたない。職員のモチベーションが下がりすぎている。今日はあのはがきも持ってこようと思った。まだあるのか。あるんやったら、もう徹底的に出せよ。児童扶養手当以外にもあるということを書いているよね。非竹中派閥と書かれて、情けない話やで。もうあれから6年たってんねんで。反竹中会じゃなくて、今度は「非」と書かれとるわ。  もうね、嫌なの、今度の市議選で僕はどんな結果になるかも分からないけれども、一生懸命やります。  もしここで、同じように12月に再会できることがあったら、ぶち切れさせんといてほしい。今の市長は表によう立たん市長やから、本当に自分らから寄っていかなあかん。寄っていって予算編成をゼロベースを目指して、本当に子どもらに予算、子どもの未来を考えるようなことをやっていかなあかんよ。  だから、副市長にはちょっと感謝しているかな、物言うたことないけれども、ちょっと感謝しているかな。昨日あれを言うたのは偉いんじゃないかなと俺は思う。  それが、知らぬが仏というんがあるんかも分からん。もう俺は何かすごくワクワクしたな、この副市長、あれを言えたのは。俺のユーチューブを見ていないかも分かんないけれども、だから、最後お願いします。子どもたちのために、教育委員会、お願いします。  ここでまた12月に会えるかどうか、分からないですけれども、頑張っていきたいと思います。西信の小中一貫、必ずよろしくお願いします。  一般質問を終了します。ありがとうございました。 35 ◯議長(南 良徳君) 以上で田畑議員の質問を終結いたします。  次に、15番 森 裕文議員の質問を許可いたします。森議員。 36 ◯15番(森 裕文君) めがねをかけると、マスクだと曇るものですから、最後の一般質問でございます。率直に竹中市長に質問をさせていただきます。  財政について。コロナ禍を踏まえた財政についてから質問をいたします。  泉南市議会議員として図らずも十数年務めさせていただきました。正確な年数は、ゆえあって、あまり数えたくありません。あの日、あのときの後悔にさいなまれ、自らへの恨みとともに、自責の念にかられる日々でございます。  任期最後の質問でございますので、私の議員生活の1つの重要なテーマであった泉南市財政、あるいは財政再建について質問をさせていただきます。  このコロナ禍も含めて、いろいろな意味で、今泉南市が崖っ縁に立たされているこの状況でございますので、今さら微に入り細をうがつような質問はいたしません。何と申しましょうか、いつもとは違う今日だからこその、劇薬のような質問をしたいと思っています。  私のこの財政論議を暴論とお受け止めになられるかもしれません。ですから、御答弁は無視、歯牙にもかけない、回避、逃避、いろいろあろうかと思います。何でも結構です。お答えさえいただければ、それなりに反論させていただいて、泉南市の将来につなげられればと存じます。  財政とは一体何なんでしょうか。私は国の財政なら国民、泉南市財政なら泉南市民の税を介した助け合いの仕組みではないのかと思い至っています。これにつきましては、言葉足らずゆえの誤解があっても困りますので、あえてお断りしますが、私は決して社会主義者ではありません。一応リベラリストのつもりでいます。  市民の貴重な税を市民のために効果的かつ効率的に運用できたかという意味で、今さらながらに少なくとも、この四半世紀の泉南市の財政運営は、明らかに目的意識を失った本末転倒の役人さんたちの保身本能に徹した、およそ財政運営とも言えない消極的で稚拙さを覆い隠せない、事なかれ主義の行き当たりばったりであったと、簡単に言うとビジョンがなかったということに尽きます。  現市長、前市長、そして前市長に加担した私、比重の軽重に関わらず、財政運営を担ったあるいは関わった私たちに、大きな責任があることを、はっきり申し上げて、改めて市民に心中よりおわび申し上げます。  かような私ですので、提言する資格はないと言われても致し方ありません。それでも、かてて加えて、このコロナ禍の非常事態にあって、泉南市議会議員として市民にお許しを乞い、誠に勝手ながら、あえて申し上げさせていただきたく存じます。  過去は過去として、誰も想像すらできなかったこの思いもかけなかったコロナ禍にあっての、今の状況を冷静に現実に立ち戻って俯瞰し、分析すれば、実は我々はこのコロナ禍を契機として財政政策の絶妙の転換期を迎えているのではないかということに、不謹慎かもしれませんが、私は思い至りました。市長はどうお考えでしょうか。  国は明らかに戸惑い迷っています。それこそ対症療法に追われていて、自治体財政にまで及んで配慮して統制的な指導、制御できる機能をもはや保持しているとは思えません。恐らくは赤字国債はもはや借金ではないという例の新財政理論が必然的にやがて幅を利かすようになるでしょう。  コロナ禍以前に、既に自立のめども全く立たなくなっていた泉南市財政でありました。そこへこのコロナ禍にあって、まだ目に見えてはいませんが、議論だけが盛んで決して緻密とは言えなかったFMも、第何次行革とやらの計画も、もう既にこのコロナで吹っ飛んでしまっているはずだと、私は、にらんでいます。  ですから、ここを先途として、言い方は悪いですが、むしろ逆切れして思い切った積極的な財政政策に打って出るべき機会が訪れたのではないかと。この機を逸しては泉南市の財政再建の道は二度と開けないのではないかと思い至り、私の発想の転換、いわゆるコペ転しました。根拠のない暴論と笑い飛ばしていただいて結構ですが、よくお考えいただきたい。  ここにまで及んで市民が息苦しい極端な緊縮財政をしく意味はどこにあるのでしょうか。ただただこのまま耐えて忍ぶだけで、泉南市がいつか立ち直れるという展望が市長におありでしょうか。もしかして、市長にその自信がおありであるなら、そのことを、きちんと御苦労と御迷惑をかけている市民に事を上げて説明するべきでありましょう。  じりじり貧して衰亡していく泉南市を、ただただみとってくれと、市長は市民にお願いするおつもりでしょうか。そうでないなら、ここは、言葉は誠に乱暴ですが、泉南市だけが取り残されて苦しいのではない。どこもみんな国も苦しい、このコロナ禍の混乱期に乗じて、泉南市としての可能な限りの地域経済活性化に資する将来負担を伴う財政出動をして、確実に将来において回収を図る政策を取らない限り、泉南市も泉南市民も救われません。  将来負担についても、ただただ悪いというのではなく、発想を転換して必要であったにも関わらず、ただただ苦しい財政をにらみ続けて、今日まで手も足も出ずに先送りしてきた投資を、思い切ってこの際に行うと捉えれば、投資の回収も展望は開けるかもしれません。  浴びせられる罵詈雑言の嵐を覚悟して、今までは、よい子は決して言ってはいけなかったここだけの話をします。  自治体の借金は、その全てが将来負担でしょうか。利息の部分は、確かに将来負担に違いありません。一方、自治体の借金の元金は、個人の借金と違います。将来市民に保証人になってもらって、将来からそのさらに将来へ、さらに先へと半永久的にとまでは言いませんが、実は先送りができるのです。  どことは言いませんが、身の丈を超え、膨大と言われた1,000億程度の借金の水準を維持しながら、着々と社会インフラを整備し続けた自治体がありました。デフレは絶対的にまずいですが、例のMMTに乗って政府が日本銀行券をせっせと刷ってインフレにでもなれば、借金は目減りすることだってあるのです。  例えば、例えばです。もっと極端な話をします。借金をして、国が許す限度の借金をして、泉南市一番の課題の学校を次から次へと建て替えるんです。そして、その建設は全て地元で請け負ってもらって、雇用も含めて徹底した地域経済循環を促して、地域経済の活性化を図るんです。大きな借金をした市長として、後世に非難を受けるだけの話です。  もちろん今のところ、これは私の勝手につくり出した三文芝居のシナリオにすぎませんが、言うほど簡単では全くありません。容易ならざる覚悟が必要です。  何によらず、そのような覚悟があるかないか、そのことこそがただいまの崖っ縁の泉南市のリーダーに必要な資質ではないでしょうか。座して死を待つのか、打って出て活路を開くのか、市長の市民への御答弁をお願いいたします。 37 ◯議長(南 良徳君) ただいまの森議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。山上総務部長。 38 ◯総務部長(山上公也君) 財政について何点か質問をいただきましたので、御答弁申し上げます。  まず、財政とはという御質問でございますが、重要なことは、市民の皆様が将来にわたり、安心して暮らせるような持続性や安定性でありまして、地方自治体は国に頼るだけではなく、自治体自身で財政の健全化を守っていかなければならないというふうに考えております。  現在国は、コロナ感染拡大防止や経済の立て直しのため借金を重ね、国債残高は急激に増加している状況でございます。しかし、これに倣いまして財政規模以上の投資を行うことは、公債費の増加、地方債残高増、基金の減少となりまして、今以上に将来の子どもたちにその負担を負わせるということとなるというふうに考えております。  次に、緊縮財政についての意味というところでございますが、本市の財政は、財源を確保するために、毎年シーリングを繰り返しやっておりまして、予算を編成しているような状況で、御指摘のとおり緊縮財政というふうになっている状況でございます。  行財政改革の取組の効果もありまして、財政状況は徐々に改善傾向にはあるものの、今後の行政需要を見ますと、楽観視することはできない状況にあります。  このような中、泉南中学校建設に引き続き、早急に学校施設の整備が必要となっている状況でございまして、今後の公債費の償還や将来負担比率の悪化が懸念されているところでございます。  また、多くの公共施設の老朽化対策ができていないため、改修や修繕に多額の経費が今後必要な状況でございます。将来世代への負担を先送りすることなく、将来負担比率、基金残高などを指標といたしまして、引き続き財政健全化に取り組む必要があるというふうに考えております。  次に、泉南市がいつ立ち直れるかという点でございます。このいつ立ち直れるかという展望についてですけれども、当然展望を持って市政を運営しているところでございます。様々な課題が山積している状況に加え、コロナ禍の影響もありまして、財政が好転するのはまだ先になるというふうに考えているところでございます。  次に、可能な限りの地域活性化の財政出動という点でございますが、財政出動を行いまして、地元企業の健全化、健全な発展を支援することによりまして、市内企業の生産や投資が消費の拡大につながりまして、新たな投資や雇用の創出、拡大に結びつき、経済の好循環が生まれるということが期待されるところではございます。  しかし、本市の現在の財政力では、財政出動には限界がございます。使える財源といたしましては、財政調整基金の予算残高が今議会で審議をお願いしている5号補正後でございますが約7億円という状況で、今後のコロナの第2波、第3波、これからの台風シーズンに備えまして、一定額を残していく必要があるということで、使える金額はわずかで、思い切った財政出動の実施は難しいというふうに考えております。  現在、多くの入場者でにぎわっております泉南ロングパークが拠点となりまして、市内の経済循環の高まりを牽引していることを期待するとともに、企業誘致等、財源の確保を積極的に行いまして、引き続き財政の健全化に努めてまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 39 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 40 ◯15番(森 裕文君) ロングパークにつきましては、市長もおっしゃっているように、にぎわいをもたらす。ただそれだけのものですよ。泉南市の財政に寄与することはないでしょう、これからも。  限界、泉南市の財政には全て限界なんですよ、もう。四方八方、どっち向いても限界なんです。この限界を打ち破ろうとしない限り、真面目に一生懸命緊縮財政をやっていっても、どんどんますますしぼんでいって、財政の数字は多少はよくなるかもしれません。  だけど、これからは市民サービスがますます低下していくでしょう。現にコロナ禍に襲われて、今、今までの計算で物をおっしゃっていますけれども、実態は今の財政実態はどうなっているか、把握されていますか。全て、こんなものは全てやり直すべきですよ。  例えば、税収が3割減ったとして、それを国がどこまで補償してくれるか分かりませんけれども、そういうシミュレーションをしていけば、やがて泉南市は滅亡に追い込まれていくんです。  だから、ここはもう腹をくくって、私の言っていることはむちゃくちゃなことを言っていますけれども、とにかく市長が腹をくくるときなんですよ。積極財政にかじを切るか、市長、どうですか。 41 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 42 ◯市長(竹中勇人君) 今回のコロナの関係で地方創生臨時交付金がたくさんのお金を、交付金を頂いてございますので、今年度については、それはある一定経済効果が発生するような、そういう施策を展開させていただいているわけでございます。  ただ、これから来年以後、コロナの影響で財政の悪化が危惧されるところでございますし、今までと同じような状況では決していけないというふうに思います。  その際には、数年前から徐々にためてきた基金もありますので、それを使ってのしかもまだまだ、もうしばらくは緊縮財政が続いていかざるを得ないかというふうには思っております。 43 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 44 ◯15番(森 裕文君) 失礼ですけれども、そういう話を、ちまちました話というんです。打開できない。明らかです、今の話で。国からお金を頂いている。それを使って何とかしたい。それで財政が好転するはずがないじゃないですか、手を打たなければ。  好転までいかなくても、現状維持は今のところ難しいでしょう、このコロナですから。やっぱりその辺の分析をきちっとやっていかないと、ただ今までどおりに計算していったらひどい目に遭います。ひどい目に遭うのは誰か、市民です。  それでは、ちょっと入札の件の質問をいたします。  自治体の調達は、自治法上では原則として一般競争入札をやることになっているんですね。ところが全てが全て100%一般競争入札というのは、いろんな事情があってできない可能性もありますから、指名競争入札を要件が自治法の要件にかなえば、やってもよろしいですよということになっているわけです。  ところが、なぜ一般競争入札がいいかというと、それはもう公平性、透明性、経済性が優れているからですよ。指名競争入札は、指名業者が偏りやすくて談合の温床になりやすいので、できるだけやめておきましょうという趣旨だと思いますよね。それをちょっと確認させてください。 45 ◯議長(南 良徳君) 山上総務部長。 46 ◯総務部長(山上公也君) 一般競争入札等について御答弁申し上げます。  地方公共団体における調達につきましては、その財源が税金によって賄われているものであるため、よりよいもの、より安いものを調達する必要があるというところでございます。そのため、地方自治体が発注を行う場合につきましては、入札参加者を制限せずに、不特定多数の参加者を募る一般競争入札が原則とされているところでございます。  一方、この原則を貫くといたしますと、落札業者の能力等によって適正な履行がなされない可能性もありまして、結果として当初の契約の目的を達成できないなどの弊害が生じるというところでございます。  加えて、地域活性化の観点からでございますが、地元業者が受注し、地域経済に貢献することも求められているところでございます。  発注者は、これらの点を踏まえまして、発注を行う必要があると考えているところでございます。地方自治法におきましても、最も公平性、経済性に優れた一般競争入札を原則として掲げつつ、一定の場合には指名競争入札、随意契約により契約を締結することも認められているところでございます。  市の状況ですけれども、契約検査課におきましては、これまで市内業者育成、地域活性化の観点から、市内業者を優先した指名競争入札を柱として発注業務を行ってきており、ほかの課におきましても、同じような形で行っているところでございます。  ただし、市内業者で調達ができない場合や、市内業者だけでは競争性が確保できない場合につきましては、市外業者を含めた指名や一般競争入札を検討するというところで、運用しているところでございます。  以上でございます。 47 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 48 ◯15番(森 裕文君) ありがとうございます。そのとおりだと思います。自治法令にかなわなくても、市内業者育成という立場を貫いて、市内業者だけで指名競争入札をやるのは、それは私は筋が通っていると思います。それでいいんだと思います。  だけど、今泉南市の入札の状況を見ていますと、何かしら便宜的にやりやすいから、指名競争入札を使っている場合が多々見られるような気がするんですよ。  希望型競争入札という泉南市の場合、特殊な入札方法があるんですが、この話をするとややこしくなるので、やめておきますけれども、泉南市調達における指名競争入札の実情をお知らせいただきたいんですけれども、先ほども言いましたように、自治法遵守は言うまでもありませんけれども、泉南市のあれを見ていますと、私が目を通した中だけでも、原課指名というのがあるんですよね。  契約検査課が管理していない。いわゆる原課が、担当部署が業者を指名して、これはどういうことなんでしょうね。  随契についてはガイドラインがありますので、ある程度規制はついていると思うんですけれども、この指名競争入札については、一般競争入札と随意契約の谷間にあって、使い勝手のいい緩衝地帯になってしまっていて、安易にこの指名競争入札を行っている現状、現実はないんでしょうか、お答えください。  チェックが利かない原課指名というのも、いかがなものでしょうか。 49 ◯議長(南 良徳君) 山上総務部長。 50 ◯総務部長(山上公也君) 便宜的に行っているんではないかという御指摘でございますが、決してそうではございません。  まず、一般競争入札と指名競争入札の基準というところでございますが、契約検査課におきましては、建設工事、工事関係の設計委託、物品、印刷関係の発注を契約検査課で行っておりまして、そのうち建設工事のみ泉南市、制限付一般競争入札実施要綱によりまして、一般競争入札とする場合の発注金額の目安を定めているところでございます。  具体的には、土木工事については工事費が3億円以上のもの、建設工事は工事費が6億以上のものを対象としておりますが、工事費が1億5,000万以上のものについては、可能な限り一般競争入札を採用する運用を行っているところでございます。  その他、業務委託などにおきましては、各事業の担当課におきまして発注するということとなっておりまして、それぞれ発注する案件の内容に応じまして、一般競争入札、指名競争入札、随意契約等が、どのような契約方式、競争条件とするのかは、各担当課の判断によるというところで行っているところでございます。  工事や物品につきましては、泉南市の事務分掌規則に基づきまして、契約検査課で発註業務を行っておりまして、工事につきましては、建設業許可の種類や経審の総合点など全国一律の客観的な基準に基づきまして、各業者の比較が可能であるというところでございます。  物品については、主に取り扱う商品によりまして、ある程度業者を選定しているというような状況で契約、入札を行っているというところでございます。  以上でございます。 51 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 52 ◯15番(森 裕文君) 担当課で指名をすると、指名業者を決めると、独断で。まあ独断ですわね。あとは上が判を押すだけの話ですわね。いわゆる担当課というのは、業者と一番濃厚接触している部署ですよ。客観的な判断を下す、チェックを入れるポイントがやっぱり1つ必要なんじゃないですか。  それは、契約検査課かどうか知りませんけれども、契約検査課は、ただ担当者が指名した業者が登録業者かどうかを見て、はい、登録業者ですとやっているわけでしょう。あまり客観的な公平な態度とは思えませんけれども、直近の例で検証させていただきますけれども、これは別に他意はないんですけれども、差し障りがあったら申し訳ないんですけれども。  これはいつですかね、令和2年7月14日に、直近の例で申し上げますと、件名は言うてもいいと思うんですけれども、泉南市営住宅管理業務委託、7月14日に入札が行われております。これは指名競争入札です。担当課は都市整備部住宅公園課です。  住宅公園課が指名した業者は5社です。その内容は、市内業者が1社、市外の業者が4社、これで契約金額が2,716万5,600円、3年契約です。  その内容なんですけれども、結果なんですけれども、最終的には市内業者の方が落札されているんですけれども、市外の4社のうち1社が事前辞退。なぜ、辞退の理由、仕様を満たす役務提供等が困難なため事前辞退。  それから、入札にお見えになった市外業者の2社は、入札書に「辞退」と書いて提出されている。結局、市外業者1社と市内業者1社の2社で、金額を入れたのはこの2社だけなんです。  その前も見てみますと、これは3年契約ですから、平成29年にも同じ入札をやっているんです。これも市内業者1社と市外業者4社、5社でやっているんです。同じように市外の1社が事前辞退、今回事前辞退した会社と一緒の会社です。要するにやる気がないんです。なぜこんな業者を指名するのか。  それから、さっきも言いましたように、市内業者を優先して市内業者だけで指名競争入札をやるというんだったら、それは筋が立っていますよ。じゃなぜこれ両方、市外も市内も入れて一般競争入札にしないのか。市外も来てもらうんやったら、市内もどんどんというか、来られるところは来てもらってやるほうがいいんじゃないですか。これはどう思われますか。 53 ◯議長(南 良徳君) 山上総務部長。 54 ◯総務部長(山上公也君) まず、私からは、指名業者の選定を担当課に課しているというところの理由について御答弁させていただきます。  その理由につきましては、業務委託の内容につきましては、多種多様なものがございまして、各担当課がそれぞれ発注する業務の内容について、最も精通しており、詳細を熟知しているという点があるからでございます。  一般的には、その業務を履行するために必要な許可、資格の有無、実績などによりまして、履行が可能であろうと予想されるものから選定しております。  私からは、以上でございます。 55 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 56 ◯15番(森 裕文君) 奥田部長、担当ですから、なぜこういう入札をやったのか。どういう要件、自治法令のどの要件に当てはめて、この指名競争入札をやったのか、お答えください。 57 ◯議長(南 良徳君) 奥田都市整備部長。 58 ◯都市整備部長(奥田雅則君) それでは、私のほうからは、議員御指摘の業務委託を指名競争入札とした理由につきまして御答弁を申し上げたいと思います。  今回の市営住宅管理業務委託の内容につきましては、入居者用駐車場管理業務、それから前畑店舗管理業務、それから家賃徴収業務、それから住宅管理業務となっておりまして、多岐にわたっております。なおかつ、管理戸数が368戸と相当な業務量となることから、同規模以上の実績のある業者を選定することで、適切な業務遂行の確保を図るために、地方自治法等の法令に基づきまして、指名競争入札をしたということでございます。  以上でございます。 59 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 60 ◯15番(森 裕文君) だから、自治法令の指名競争入札によることができる要件が3つありますけれども、どの要件に当てはまって指名競争入札をしたんですか。 61 ◯議長(南 良徳君) 奥田都市整備部長。 62 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 申し訳ございません。自治法上の第234条第2項及び地方自治法施行令第167条の第3号に基づき、指名競争入札としたものでございます。  以上でございます。 63 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 64 ◯15番(森 裕文君) 第3号は、一般競争入札に付することが不利と認められるとき。どう不利なんですか。 65 ◯議長(南 良徳君) 奥田都市整備部長。 66 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 一定の要件を満たしている業者でないと、泉南市のほうで求めております業務、それの適切な業務遂行の確保が図れないということで、そういうふうにしたものでございます。  以上でございます。 67 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 68 ◯15番(森 裕文君) その一定の要件を決められたわけですね。その要件は何なんですか。 69 ◯議長(南 良徳君) 奥田都市整備部長。 70 ◯都市整備部長(奥田雅則君) それでは、指名競争入札の業者選定の基準というんですか、根拠につきまして御答弁を申し上げます。  選定の方法としましては、市営住宅管理業務委託は、家賃とか駐車場料金の料金徴収業務があることから、指名登録業者のうち、料金徴収を伴う公共施設の管理につきまして、今回の業務とおおむね同規模以上の実績を有するものとして選定をしましたところ、市内業者で該当する業者は1社となりましたので、登録のある市外業者からも選定を行いました。  市外業者につきましては、指名登録業者のうち検針、それから徴収業務を希望している者、次に官公庁におきまして、料金徴収や窓口業務等について1,000万円以上、今回の業務とおおむね同規模以上のものになりますけれども、そういった実績を有する者。  それから、営業所所在地が大阪市内、または泉州にあること、休日等の緊急時に対応が迅速に図れるということで、そういうふうな所在地のことを基準としました。それから、プライバシーマークを有していること。  以上の4点から選定をしましたところ、今回指名しました4社が該当しましたので、市内業者も足しまして、合計5社を指名しまして入札を執行したというところでございます。  以上でございます。 71 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 72 ◯15番(森 裕文君) その前も見てみますと、市内業者だけで入札をやっていますわね、過去には。それで、今おっしゃった要件を、市内業者にお示しいただいていますか。  この入札に参加の希望を持っている業者もいたはずですよ。その業者も担当課では承知していたはずですよ。その外された業者について、今おっしゃった説明を求められたときに、その説明をされていますか。 73 ◯議長(南 良徳君) 奥田都市整備部長。 74 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 説明をしたかどうかについては、ちょっと今確認できておりません。申し訳ございません。 75 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 76 ◯15番(森 裕文君) もうはっきり言いますけれども、説明を求めた、それでも説明していただけなかったとおっしゃっています。どうですか。 77 ◯議長(南 良徳君) 奥田都市整備部長。 78 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 問合せがあったときに、選定根拠については一定説明させていただいているというふうな状況でございます。 79 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 80 ◯15番(森 裕文君) ここで言い合いになってもしようがないんですけれども、私がここで話ししているということは、説明を受けていないから聞いてくれと言われているんですよ。なぜ説明しないのか。 81 ◯議長(南 良徳君) 奥田都市整備部長。 82 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 説明はさせていただいているとは思うんですけれども、その相手の方が納得していただけなかったのではないかというふうに推察いたします。  以上でございます。 83 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 84 ◯15番(森 裕文君) そうしたらね、今さっきおっしゃった入札に参加できる要件というのを事前に公表したんですか。それは外すも外さないもそちらの裁量でやられるんやから、そういうことなんでしょうけれども。  それと、3年前にも同じ入札をやっておるでしょう。そのときも同じ条件だったんですか。 85 ◯議長(南 良徳君) 奥田都市整備部長。 86 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 前回は平成29年度に業務を発注しておりまして、そのときの業者選定基準を踏まえまして、今回はさらに基準を詳細に明確化をするとともに、そのときには資本金とかを条件にしておったわけなんですけれども、今回につきましては、業務量とか、あと委託金額等を勘案しまして、適切な業務遂行の確保を図れるために、同等以上の業務実績を条件としたというところでございます。  以上でございます。 87 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 88 ◯15番(森 裕文君) 厳しく線を引いて選定した業者の1社が2回とも辞退しているじゃないですか。できないと言っているんですよ。できないという業者を指名しているじゃないですか。これはどういうことなんですか。明らかじゃないですか。できませんと言ってきているんですよ。それがきちんとした選定と言えますか。  しかも、この2回ともほかに来た2社が現場で辞退しているんですよ、1回も金額を入れずに。これはきちんとした入札と言えますか。ちゃんと練りに練った、今おっしゃった選定基準を設けて、平成29年も今年も内容はそんなに変わらないですよ。  今おっしゃったのは、後づけ的に条件をおっしゃっただけの話で、非常に不審を持ちますよ、これは。もう1回だけ答えてください。 89 ◯議長(南 良徳君) 奥田都市整備部長。 90 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 指名の理由でございますけれども、市で求める条件に合う業者があまり多くないという状況ではございますけれども、やはり求める基準を満たしているというところから指名をさせていただいたというところでございます。 91 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 92 ◯15番(森 裕文君) それにしましても、全くやる気のない市外業者を呼んでおいて、やる気のある市内業者を、条件を付けて外す。私はこれは遺憾に思います。納得できません。私が納得してもしようがないので、公に納得できる内容を出してください。  それから、質問を替えます。古川教育長、恐れ入りますが、古川教育長は、文部科学省から出向して、この泉南市においでになっていらっしゃるということですが、教育長の身分は国家公務員ということでよろしいのでしょうか。確認を、申し訳ないですが。 93 ◯議長(南 良徳君) 古川教育長。 94 ◯教育長(古川聖登君) 私は、現在泉南市の特別職にある職員だと承知しております。 95 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 96 ◯15番(森 裕文君) 国家公務員とは違うんですか。違うんですか。違ってもそれは別にどっちこっちないですけれども、また国に戻られるんでしょう。文科省を退職されているんですか。文科省を退職されてこっちに来ているんですか。 97 ◯議長(南 良徳君) 古川教育長。 98 ◯教育長(古川聖登君) 現在、割愛により、泉南市に奉職しておりまして、今後人事上、私はどう取り扱われるかは全く未定でございます。 99 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 100 ◯15番(森 裕文君) それにしても、国家公務員として仕事をされてきて、その矜持を持って今も仕事をされているわけでしょう。国家公務員としての誇りを今もお持ちなわけでしょう。それは間違いないでしょう。また、いずれ国家公務員に戻られるという可能性もあるわけでしょう。  別に私は国家公務員を差別しているわけでは決してございませんで、国家公務員というのは、日本の国民の中でも特別の立場であるということは、もう御承知だと思います。  国家公務員だけ非常に厳格な倫理観を持って行動していただかないと、国民の権利、利益が守れない。ゆえに国家公務員だけに適用される国家公務員倫理法、この倫理法に基づく国家公務員倫理規程があるんですよね。  倫理という言葉が法に付くというのは誠に異例でありまして、これは法学入門で習うところの法と倫理の関係に関する基本原則なんですけれども、法は倫理の最低限度であると。だから、普通倫理を成文法にその名を冠することはまずないんですよね。  変な議員倫理条例なんていうのはありますけれども、これはあり得ない話なんですけれども、それだけ要するに、国家公務員というのは誇りを持ちつつ高い倫理感を持って行動していただきたいということなんです。  その国家公務員倫理規程の第1条は、倫理行動基準であります。そこに何と書かれているか。職員は国家公務員としての誇りを持ち、かつその使命を自覚し、第1号から第3号までに掲げる法第3条の倫理原則とともに、第4号及び第5号に掲げる事項を、その職務に係る倫理の保持を図るために遵守すべき基準として行動しなければならないと。  ですから、その2号は、職員は常に公私の別を明らかにし、いやしくもその職務や地位を自らや自らの属する組織のための私的利益のために用いてはならないこと。  5号は、職員は、勤務時間外においても、自らの行動が公務の信用に影響を与えることを常に認識して行動しなければならないこと。  教育長、あなたは令和2年8月7日、市内の病院を受付時間外に訪れて、国家公務員倫理規程の倫理行動基準にもとる行動を取ったという認識はおありですか。今、あなたは国家公務員ではないとおっしゃいましたけれども、その精神をいまだにお持ちであれば、お分かりいただけると思いますけれども、そういう御認識がおありになりますか。  それと、それを目撃された市民が、どのような感情を抱かれたか、想像が付いていらっしゃいますか。 101 ◯議長(南 良徳君) 古川教育長。 102 ◯教育長(古川聖登君) 御質問の件は、8月上旬に私が発熱により体調を崩して診療にかかった件かと存じます。  その間、私、仕事を休まざるを得ませんでした。一旦は検査を受けまして、本格的な検査が不要と判断されておりましたが、私の仕事の性質から、職場や各学校・園等への影響に鑑みまして、このままでは仕事への復帰は不可能だと考え、改めて本格的な検査をお願いに行った次第でございます。  その際に、受付の際に、行き違いによるものか誤解によるものか分かりませんが、相手に不快な思いを与えた可能性がございます。  また、事前に予約していないなどの不十分な点もあったかと存じます。今後、公職にあることを肝に銘じてまいります。申し訳ございませんでした。 103 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 104 ◯15番(森 裕文君) 誰に申し訳ないんですか。私は別に謝ってもらってもしようがないですけれども、今は誰に謝られたんですか。 105 ◯議長(南 良徳君) 古川教育長。 106 ◯教育長(古川聖登君) 御心配をおかけした市民の方、またこの件につきまして、御指摘を受けたことについては、私の不徳の致すところと存じますので、おわび申し上げました。 107 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 108 ◯15番(森 裕文君) 市長、9月議会の冒頭の御挨拶で、夢花火ですか、延期を市長が要望されて向こうの主催者が延期を決めたというお話をなさいましたよね。そのときに、私はそうか、ひとまず安心やなとは思ったんですけれども、昨日の古谷議員の質問を聞いていますとね、例のミュージックサーカス、これは10月3日、4日にやるということじゃないですか。なぜ初めにそれを言わなかったんですか。  都合のええことばかり言うてね、言いにくいことはなぜ言わないんですか。その態度がいつも問題になっているわけです、市長の。自慢げにおっしゃることは、いつもおっしゃいますけれども、これは大変ですよ。このミュージックサーカスですか、これ、今、変なうわさがありましてね。  とてつもない大物ミュージシャンが来ると。うそか本当か知りませんよ。これの開催に反対でもしようものなら、泉南市のあらゆる老若男女から私が非難を受けると、そんな変なうわさもある。私じゃなくてね、反対でもしようものなら、総スカンを食らうと。  どうなんですか、こんな危ない話、ないでしょう。一番危ないでしょう。若い人たちが電車に乗って、何万人も押し寄せてきて、市長は市民の安全・安心を守るのが仕事でしょう。どうするんですか。 109 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 110 ◯市長(竹中勇人君) 今回のミュージックサーカスの開催でございますけれども、これは今の9月末まで国のほうから延長されましたイベント等は5,000人以内という、この基準に合致させて行うというものでございまして、去年、おととしは2日間で10万人ぐらい来られましたけれども、それじゃなしに、5,000人に限定して行うということでございます。  そして、先ほど言われました大物ミュージシャン、どなたが来るのか私は把握してございません。ミュージシャンがどういう方が来られるのか、それも把握はできてございません。それは勝手な想像での話ではないかというふうに思っております。 111 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 112 ◯15番(森 裕文君) 終わります。 113 ◯議長(南 良徳君) 以上で森議員の質問を終結いたします。  会議の途中ですが、午後1時30分まで休憩いたします。       午後0時    休憩       午後1時30分 再開 114 ◯議長(南 良徳君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  12番 大森和夫議員の質問を許可いたします。大森議員。 115 ◯12番(大森和夫君) こんにちは、大森です。早速コロナの問題についてお聞きします。  感染が減少しているように見えますが、昨日も東京では200人以上、大阪でも70人以上が感染しているということで、深刻な感染拡大状況にあるというのは、引き続きそういう状態が続いているというふうに思います。  そんな中で、新聞記事、今、安倍首相の退陣問題とか、そんなん一色ですけれども、昨日、都構想のことがありまして、その中で市民の声を拾っている記事が毎日新聞に出ていたので、ちょっと紹介させてもらいたいんですけれども、コロナに関わることだけですけれども、ただ表題が「市民・コロナ優先を 説明を丁寧に」ということで、都構想に対する住民投票に対する要望の声の中で、例えば看護師、大阪市内の病院に勤める30代の看護師の女性は、病床使用率や感染者数だけで見れば落ち着いているように見えるかもしれないが、現場は常にぎりぎりの状態で治療に当たっていると。  それから、コロナの影響で、お店をやっている方は、やっぱり売上げが8割減になって、昨年と比べて8割減と、大変だということをおっしゃっていると。  それから、感染爆発の可能性に加え、インフルエンザなどの流行も心配だ。医療機関でクラスター(感染者集団)が増えれば、本格的な医療崩壊も覚悟しなければならないということで、コロナに対する不安は、今は感染者が減ったように見えますけれども、やっぱり皆さんお持ちになっているということです。  一方、暮らしのほうはどうかということで、議会でも取り上げられていましたけれども、経済的に大変な方が増えていると。収入が激減された方、先ほども紹介しましたけれども、商売をされている方はお客さんが来ないと。自粛モードがいまだに続いていると。  それから、自分が感染したらどないしようというのもあるし、人に感染させたらどうしようと、こういうことで、市民の暮らしも大変と。8割に近い方がコロナの影響で男性、大人でも影響を受けていると、ストレスを感じているというような調査も出てきています。  子どもたちにもいろんな影響が出ていて、議会でも質問がありましたけれども、後の質問でまた紹介しますけれども、そんな状況になっていると。  泉南市はどうかといいますと、府内で最も市としては感染者数が少ないですけれども、ごみ収集の従業者の方が1名感染するということで、これ以上、この方以外の方は職場でも皆さん陰性だったので、本当にこれは一安心ですけれども、やっぱりごみ収集業務に支障が出るということなどがありました。  東京、大阪、沖縄は落ち着いたという中でも、この3つの都府県は大変な状況であるというのが、一般的な見方だというふうに思います。  その中で、今、大阪でも吉村知事なども、やっぱり病床が不足しているとかいうことには、深刻な危機感を持っておられると。あと、高齢者の皆さんが、高齢者の中で重篤化が進んでいるということも、危機感を持っておられるということで、いろんな対策を取られています。  まず、PCR検検を受けられる体制ですけれども、地域外来・検査センター(受診調整機能付)というのが、8月中の見込みで、府内で19か所つくられる予定ですけれども、泉州筋には幾つつくられるのか、どこにつくられるのか、分かっていれば教えていただきたい。  それから、地域外来・検査センター(検体採取特化型)ですけれども、これは19か所と言われていますけれども、泉州筋で幾つあるのか、どこにあるのか、教えていただきたい。  それから、帰国者・接触者外来、これは府内で86か所あると言われていますが、その場所について教えていただきたい。  それから、保険適用検査実施医療機関221か所、これは梶本議員の答弁のときにお答えされていましたけれども、泉州筋、泉南で幾つあるのか、そのことについて、まず最初にお答えください。 116 ◯議長(南 良徳君) 小井健康子ども部長。 117 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) まず、保健所を介さない受診調整機能付、地域外来・検査センターについてですけれども、各保健所圏域で、1か所以上の設置を目指しており、8月31日時点で、府下で16か所設置されております。  9月中には26か所設置となる見込みですけれども、泉州圏域では2か所設置予定で、泉佐野保健所管内では、9月初旬に1か所開始予定となっています。場所等については非公表でございます。  それと、泉佐野保健所管内において、検査実施機関につきましては非公表でありますが、3か所の接触者外来、4か所のこれに準ずる外来、また一般医療機関での実施も徐々に増えてきております。  以上でございます。 118 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 119 ◯12番(大森和夫君) もうちょっと詳しく説明してくださいね。  地域外来・検査センター、これが岸和田市以南で幾つあるのか。それと帰国者・接触者外来は府内で86か所ですけれども、同じような岸和田市以南で幾つあるのか。泉南地域にはあるのかないのか。  それから、保険適用検査実施医療機関については221か所と説明がありましたけれども、泉州筋や泉南には幾つあるのか。これは全て非公開になっているんですかね。ちょっと答弁してください。 120 ◯議長(南 良徳君) 小井健康子ども部長。 121 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) すみません、件数については、今手元に持っていないんですけれども、先ほども答弁させていただきましたけれども、帰国者・接触者外来が3か所で、4か所がこれに準ずる外来でございます。  そのほかの件数については、ちょっと今手元に持っておりませんので、申し訳ございません。 122 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 123 ◯12番(大森和夫君) 非公表だから分からないということですけれども、そうしたら泉南市で感染とか感染の心配とか、在住の方はいろいろつかめているみたいやけれども、泉南市で働いている方とかがなった場合に、どういうルートで感染、心配の対応とか、PCR検査しているか全くつかめていないという状況なんですね。  大阪は、PCR検査がとにかく少ないと、ベッドも少ないと言われるところで、今も言うたような、国も府も今PCR検査を増やそうというところなので、市自身はどうなんですかね。PCR検査を増やそうとか、その対策とか、意義とか、今はもう簡単に分からないとおっしゃったけれども、その辺はどんなふうにされているのか。  さっき、午前中の質問で、多分教育長はPCR検査を受けに行かれたんじゃないかと思うんですよね。大変なこと、心配なことがあって、検査を受けに行ったとおっしゃったけれども、その検査はPCR検査でしたら、場所とか病院が分かって行っていたのか。検査を受けさせてくれというふうに言うたというふうにおっしゃっていたんですけれども、どんなふうにして行かれたのか。  多くの方が、例えば教育長のように、どこの病院へ行っていいのか、分からないと。周りに迷惑をかけたらあかんというような形でなっていて、混乱するような方がたくさんいらっしゃるというふうに思うんですけれども、ちょっとその辺の状況と、もしか教育長がPCR検査を受けるつもりで病院を探していて、そういう中で病院を……。       〔「議事進行」の声あり〕 124 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 125 ◯15番(森 裕文君) 個人情報や。教育長の個人情報をこんなところで聞いたらあかんよ。 126 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 127 ◯12番(大森和夫君) はい、分かりました。PCR検査だと思ったので、そのようにお聞きして、これは個人情報というても、皆さんが、例えば自分が発熱したらどうなのか、どんな病院に行ったらええのかというのは、議員も皆さん、相談を受けたりとか、いろんなところで質問をしている中身なので、そういう困ったこととかが分かればお聞きしたいというふうに思ったんですけれども、個人情報やから質問するなということであれば、もちろんこれで感染した人がいろんな被害に遭うたりすることもありますので、もうこれ以上お聞きしませんけれども、ちょっとその辺の状況、泉南市としてPCR検査、それから感染の心配な方が本当に混乱が起こるような状況の中で、どんなふうなことを考えて対応されているのか、お答えください。 128 ◯議長(南 良徳君) 小井健康子ども部長。 129 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) まず、泉南市の対応ということでございますけれども、例えば発熱したと、そういうときは、まずはかかりつけ医の医師に診断を受けて、そこで医師が必要と認めれば保健所に連絡し、PCR検査のセンターにPCR検査をしに行くと。  市は独自ではやっていないんですけれども、そういうことは府、保健所、市と連携して、そういう対応で現在やってございます。 130 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 131 ◯12番(大森和夫君) 保健所を介してやると時間がかかる。保健所が減らされていってすぐに受けられない。でも、実際はコロナじゃない場合もある。本来の病気が治せない状況があると。  だから、そういうところで保健所を通じないような検査が必要ということでしょう。今はその従来の説明をしてもらうんじゃなくて、PCR検査がもっと身近に簡単に受けられるような形にすべきじゃないかということで質問しているので、それに添ったような答弁をしてほしいと思います。  世田谷区なんかでは、世田谷モデルという形で、どこでも誰でも何度でも受けられるような体制をつくろうというふうに言うていますわね。そういうことの取組を、市のほうとしては考えておられるのか、その点どうですかね。部長が大変やったら、副市長か市長でもお答えください。 132 ◯議長(南 良徳君) 幡中副市長。 133 ◯副市長(幡中 力君) PCR検査の泉南市としての独自検査という質問だと捉えて、答えさせていただきます。  今、PCR検査につきましては、都道府県、大阪府でいえば大阪府の中で保健所がありまして、その保健所が責任を持って判断した上で、PCR検査を受ける、受けない、そしてどこで受けるという体制づくりも含めてやっております。  そういう枠組みの中で、泉南市民もPCR検査を受ける、受けないというところを判断されていくものと思っておりますので、今のところ、泉南市として独自にその枠組みとは別に、PCR検査を実施していくという考えはございません。 134 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 135 ◯12番(大森和夫君) それで、市民の命とか、健康とか、感染防止とか、拡大防止とかできると思ってはりますか。PCR検査抜きにして感染防止、必要なことではないですかね。それができないというのは、どういう理由でできないのか。全く対応を考えていないのか。  例えば、枚方市なんかでいえば、医師会なんかと一緒に、自治体と医師会が集合契約を結んで地域のクリニックや診療所などのPCR検査が受けられるようにするわけですよね。  高槻市なんかでも、今言うたような、高槻市では検査センターを医師会と共同して開くようにしていくわけです。  それから、保険適用の医療機関も221か所あるわけですよ、府内には。そういう形での、例えば開業医、そういう保険が効くところの病院なんかが開いているところなんかを増やしていくと。例えば泉南市からどんな援助があればいいのか。国からどんな援助があればいいのか。そういう相談とか聞き取りとかいうようなことも全くされていないんですかね。PCR検査は必要じゃないという立場ですか。 136 ◯議長(南 良徳君) 幡中副市長。 137 ◯副市長(幡中 力君) 今、PCR検査が必要か必要じゃないかという質問なんですけれども、もちろんPCR検査は必要だと思っております。  必要だと思っているというのは、今、コロナ禍が猛威を振るっている中で、もちろんPCR検査というのは制度といいますか、今の枠組みにのっとって実施していく上で、コロナかどうかという判定をして、その後の治療につなげていくという意味では、PCR検査は必要だと思っています。  今おっしゃられていました枚方市ですか、すみません、そこら辺のことを私は把握していなかったんですけれども、多分ですけれども、そこは保健所を所管されている市町村のことなのかなと思ったんですけれども、そういう意味では、泉南市とそことを比較するというのは、なかなか難しいかなと思います。  泉南市としましては、保健所を所管しておらず、それは大阪府が管轄する範囲になっておりますので、そこは保健所を所管する都道府県なり、政令市なり、中核市なりというところが判断するところだと思っております。  そういう意味では、我々は大阪府の保健所所管下の中にいていますので、大阪府が判断したPCRのその体制というものを、我々としてもしていくといいますか、大阪府がしていることを、しっかりと市民の方々に広報しまして、PCR検査を受けられるというところを周知していくというところだと思っております。  以上になります。 138 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 139 ◯12番(大森和夫君) コロナで感染拡大を防ぐつもりがあったら、市民の命と暮らしに責任を持つ身近な自治体として、PCR検査を増やすような努力は当然すべきであって、やっているわけですよ。  中核市とか保健所のあるなし関係ないですよ。今も言うたように、医師会と自治体が契約すれば、その自治体の開業医でも保険適用でPCR検査が受けられるんですよ。医師会とそういう話は、全く医師会のほうからも話はありませんかね。  今、インフルエンザなんかはそういう対応をしていますわね。コロナ対策を受けて、医師会全体という形じゃないんですかね、3市3町でインフルエンザの無償化をしているでしょう。それと同じような形式なんですよ。  保健所云々じゃないんですよ。保健所云々で言うなら、保健所は大阪府ではもう一番削られて困っているんですよ。その保健所の仕事をいかにして減らすかということが問われているんですよ。  保健所に回せば検査に時間がかかる。そのために重篤化してなくなる人が出てくるわけですよ。今、PCR検査は何時間で結果が出ると思いますか。  高槻市の例なんかでいうと、今言うたセンターに行くと、1時間程度でPCR検査の結果が出るわけですよ。その場合やったら、またかかりつけの病院へすぐ行けば、今かかっているインフルエンザの病気とか、風邪やったら風邪の症状をすぐに見てもらえるわけですよ。  真剣にPCR検査を増やそうとかいう努力とか、医師会との協議とかは全然されていないんですかね。 140 ◯議長(南 良徳君) 幡中副市長。 141 ◯副市長(幡中 力君) 医師会と自治体が集合契約して行うPCR検査体制ということに対する質問だとお受けして、お答えさせていただきます。  大阪府と泉佐野泉南医師会と契約締結の準備中でありまして、契約を結ぶことで行政検査となり、検査費用が無料となります。契約を結ばない場合で、医師が必要と認めて実施の場合は3割自己負担、契約には院内感染を起こさないための契約、防護策が条件となります。  現在準備中とのことで医師会に問い合わせておりますが、医療機関名、機関数につきましては現時点では非公表とのことです。 142 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 143 ◯12番(大森和夫君) ちゃんと答えてくださいよ。副市長が答えるのか、ちょっと副市長に振ったのが悪かったかもしれんけれども、自治体と医師会がそういうふうに契約を結べば、開業医とかかかりつけ医でもPCR検査が受けられる。保険適用で3割で受けられる。今はかかりつけ医でも開業医でもクリニックでも患者が減って困っている。それにも改善の道筋ができるわけなんですよね。  今、準備中という答弁やったけれども、それで間違いないのか。準備中であれば今後どんなような形でこの契約を進めていくような段取りになっているのか、お答えください。 144 ◯議長(南 良徳君) 幡中副市長。 145 ◯副市長(幡中 力君) 先ほどの答弁の中で、1つ補足させていただきますと、私、大阪府と泉佐野泉南医師会と契約準備中と聞いておると言っております。  その以前の質問に対する答えとしましては、泉南市としてどう動くのかということに対する答えでして、今回私が答えさせてもらいましたのは、大阪府と医師会との契約準備中というふうに答えさせてもらっています。  ですので、ちょっとその前の答弁と今の答弁をリンクさせるというのは、やめていただきたいと思います。私はあくまでも泉南市としてどうだということに対するお答えをしていたつもりですので、今私が答えましたのは、大阪府と医師会がどういうことだということを答弁させていただいておりますので、その点は御考慮いただきたいと思います。 146 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 147 ◯12番(大森和夫君) 時間の無駄みたいな答弁はやめていただきたいと思います。今問題にしているのは、泉南市議会やから、泉佐野泉南医師会がもちろんそれは大阪府も介してやと思いますけれども、泉佐野泉南医師会ということは、泉南市も含めて契約していこうということです。  例えば、副市長の言葉を借りれば、大阪府、ほかのところがどうであれ、泉南と泉佐野医師会でそういうことができるということですよね。その点についてお答えください。 148 ◯議長(南 良徳君) 小井健康子ども部長。 149 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) 泉南市単独と医師会で結ぶというのは……(「そんなこと言うていない。泉佐野泉南」の声あり)泉佐野泉南医師会とということでございますけれども、基本的な連携関係につきましては、泉佐野保健所管内では3市3町が、足並みをそろえて同じコロナ対策をやっているところでございます。  この医師会と大阪府ですけれども、泉南医師会と契約を結ぶとなれば、やはり泉佐野泉南医師会、3市3町が足並みをそろえてやっていかなければならないと感じております。  また今後、この契約が結ばれたなら、実施機関が増えていくのではないかと考えております。 150 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 151 ◯12番(大森和夫君) これが実現したら、地元のクリニックとか、開業医とか、かかりつけ医で自己負担、高い高いと言われていましたけれども、3割負担の自己負担でPCR検査が受けられると。お医者さんのほうも、患者が増えるだろうし、コロナが心配ということで、受診拒否みたいなことに遭ったような人でもちゃんと受けられると。  結果が1時間ぐらいで出るんやから、1時間待っておいてもろうて、陰性やったらすぐ診断してもらえるというふうな形で、画期的にPCR検査が増える、そういうものになると思うんですけれども、その点どんなふうに考えておられますか。 152 ◯議長(南 良徳君) 小井健康子ども部長。 153 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) この契約が成立すれば、確かに件数は、PCR検査の受診体制は整ってくるかなと思います。ただ、いきなり来て、感染ということではなしに、やはり医師のほうも感染防護策が大事になってくるかなと、そういう条件的なことも整備した上で、受診体制を整えていかなければならないと思っています。  以上です。 154 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 155 ◯12番(大森和夫君) 大阪の医師会でもいろんな温度差があるかもしれませんけれども、泉佐野泉南医師会は積極的に動いているという話も聞いています。  それと、今のPCR検査というのは唾液を持っていけばできるわけですよね。今までみたいに鼻の穴に突っ込んで、そのときに例えばくしゃみしたりしたらうつる。そういう心配がないわけ。だから短く早く受けられるということで、それはもちろんいろんな支援は大事だと思いますよ。だから、今までみたいなイメージとは本当に違うわけですよね。  それが1つと、あとちょっと聞きたいのは、要請があるという、準備中やということですけれども、どういう問題をクリアすればできるのか。今おっしゃっていたような防護服みたいなやつは、もちろん要るでしょうけれども、もちろん病院の中の動線なんかをつくり直したりとかいうようなことも必要だと思いますけれども、医師会のほうはどんな要望というか、どういうことが解決すれば実現できるのか、そんな話は具体的な話はお聞きになっていますかね。  というのは、もう必ずこれは早めに実施してほしいんですよ。開業医や地元の病院でPCR検査が受けられるようにしてほしいので、できるだけ医師会と積極的に話を進めてほしいという立場で質問をしているんです。ちょっとお答えください。 156 ◯議長(南 良徳君) 小井健康子ども部長。 157 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) 具体的な感染予防対策ということでございますけれども、詳しくはまだちょっと情報が入っていないんですけれども、例えば受診前に医師に電話相談をして、どういう状況であるかとか、事前に調査をして医院に行かれて、そこで受診をする。  当然そこで防護服とかマスクとか消毒液とか、そういう対策を取って受診していく。詳しくはこれからちょっとお聞き取りをして、また周知させていただきたいと思います。 158 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 159 ◯12番(大森和夫君) PCR検査の必要性、増やすことの必要性は副市長も市長も、それはそれでいいんですかね。それと今言うた集団契約の形でのPCR検査の拡大、それに伴う例えばいろんな財政的な援助をしてほしいとか、3市3町まとまってということになると思いますけれども、そういう中で積極的な立場でPCR検査拡大のために、そういう集団契約について積極的に取り組んでいくというのが、泉南市の姿勢ということで確認していいですかね、お答えください。 160 ◯議長(南 良徳君) 幡中副市長。 161 ◯副市長(幡中 力君) PCR検査自体、もちろん増えれば増えるほど皆さんがすぐにどこでもできるという状態が、本当にできるんであれば、それはそれですごくすばらしいことだと思っております。  ですので、それについて泉南市としてPCR検査が必要ないということは、一切申し上げるつもりはございません。  私が申していますのは、今の制度ではPCR検査というのがどこでやるのかというのを、今、国、都道府県、市町村という役割分担の中でしっかりと対応している中でございますので、その中で泉南市としても、もちろんPCR検査が増えるという状態が何かしら動けるのであれば、それはもちろん動きたいとは思っておりますけれども、その今の既存の制度の中で、しっかりと動いていきたいというふうに思っております。 162 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 163 ◯12番(大森和夫君) 既存の制度というようなことは何のことを指して言うてはるんですかね。やらんなんていうわけには絶対にいきませんよ。これはもう3市3町、医師会もやる気になって頑張っているし、国でも府も医師会もPCR検査を増やそうということになっているので、何か既存のそういう制度の枠でというて、それが足かせになってできないような状態にはないと思うし、そんなことを付けて答弁されるという意図が分からないんですけれども、もうこれ以上言うたって仕方がないことやから。  とにかくPCR検査をやってもろたら、野球選手とかでも何度も受けている中で、していますしね、やっぱり自分が陰性であって、もしか、いや、まだ不安やというたら、何度も受けられるとか、費用もそういう保険適用になれば、本当に身近に受けられるようになります。  いろんな自治体で今やっていることだから、既存の制度とか何とかいうことじゃないですよ。多分、開業医さんや地元クリニックで開こうと思ったら、いろんな費用がかかる部分を、国が半分いろんなところで持つみたいやけれども、あと市のほうで持ってくださいというようなことだと思うので、制度云々なんて言わんと、積極的にPCR検査ができるように努めてほしいというふうに思います。  次に、コロナ禍のもとで大変な思いをしてる子どもたちに支援が必要です。教育委員会の方は、前の質問の中に、子どもに寄り添う教育を実現したいとおっしゃっていて、ぜひそれを実現してほしいと思います。  その中で、少人数学級の実施をぜひ実現してほしいと思うんですけれども、これはなぜかというと、分散登校の中でクラスを2つに分けたりすると、先生方も子どもたちも本当に喜んでいたと。先生方は20人ぐらいの子どもたちに目が行き届くと。子どもたちは先生方が見てくれるということで、安心感が持てるということになっていると思うんですけれども、少人数学級については、市としてはどんな展望を持っておられるのか。あと、国の状況、文科省はもともとこういう少人数学級については積極的な立場だったというふうに思っています。  このコロナ禍のもとで、ソーシャルディスタンスを取ろうと思ったら、やっぱり少人数学級が必要じゃないかというふうに言われているという法務大臣の発言なんかも報道されていると思うんですけれども、ちょっとその辺の状況についてお答えください。 164 ◯議長(南 良徳君) 阪上教育部参与。 165 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、少人数学級についてということでお答えいたします。  大森議員御指摘のように、本市では5月11日から週1回の登校日、翌5月18日から週2回ということで、段階的に増やしてまいりました。その中で、基本20名程度という中で、学級を設けておったわけですけれども、本当に議員おっしゃるように、子どもたちも教員もゆとりを持って時間を過ごすことができたという声を聞いております。  そういう意味におきましては、かねてから我々も考えていますように、少人数で学級を経営するということは、教員にとっても、子どもにとってもゆとりをもたらしてメリットがあるという効果があるということは、承知しております。  ただ、今現在国の義務標準法、これはもう1958年に施行された非常に古い、設計の古い法律でございます。その法律によって、今1年生が35人、2年生以降は40人という学級定数が決まっておりますので、我々としては国としてのこの学級定数を早期に改善していただきたいと、そういうふうに考えております。 166 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 167 ◯12番(大森和夫君) あと、コロナのもとで大変な思いをした子どもたちに支援をということで、最初に言いましたけれども、修学旅行の中止のことですけれども、子どもたちも非常に楽しみにしているものがなくなったということなんですけれども、近隣の市町の状況はどうなんですかね。調べたら、あまり中止にして、ほとんど中止にしているところはないというふうに思うんですけれども、その点のどういう判断でこれをされたのか。子どもたちに対するなくなった分、どんな形で対応しようと考えておられるのか、お答えください。 168 ◯議長(南 良徳君) 阪上教育部参与。 169 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、修学旅行についてお答えいたします。  現在、泉南地区で修学旅行中止という判断をしておりますのは、我々泉南市と、それとついこの前、阪南市のほうも中止という判断をされました。あとの市町については、今のところ実施ということで聞いております。  あと、代替策について、この議会でもいろんな議員の先生方から御心配いただいていますように、我々としましても、いろんな代替案も示しながら、あるいは各学校ごとに中学校は中学校で事情がいろいろございますので、学校の状況を見ながら何とか子どもたちのそういった大事な行事を保障できるようなサポートをしてまいりたいと思います。 170 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 171 ◯12番(大森和夫君) 子どもたちと一緒にコロナ禍のもとで、それに替わるどんなものをつくっていくかというのを、子どもたちには申し訳ないけれども、そういう相談する過程も大事なことかなと思ったりしますので、教育委員会の判断をやっぱり尊重して、中止にされたということなので、それはそれでそのように受け止めたいというふうに思います。  それと次に、とばしまして財政問題をお聞きしますけれども、トータルで10億近いいろんなコロナ対策をされまして、学校給食の無償化とか、地域振興券とか、本当に市民の皆さん、もちろん不十分だという声がありますけれども、喜ばれているというふうに思います。  その中でも、やっぱり言われるのは、泉南市の財政大丈夫かというて聞かれますね。こんなん実現しましたというふうに言うと。そうしたら、そのときには、いや、国の予算ですから大丈夫ですよというふうに答えています。  また、国の予算大丈夫かというふうに聞かれるので、いや、大丈夫やと思いますと、イージス・アショアとか、アベノマスクとかGoToトラベルとか、持続化給付金などの委託事業なんかの中抜きとか、ああいうのを見直せば財政はあると思いますよと。  税金の使い方とか集め方を見直せばええと。税金の使い方というのは、大金持ち、年収10億円ぐらいあるような人ですけれども、ちょっと税金を増やしてもらうとか、大企業の内部留保をちょっと利用させてもらうとか、タックスヘイブンみたいなところではきっちり税金を押さえるとか、そういう中で実現するのと違いますかというふうに言うているんですけれども、これを見てもやっぱり国の予算を活用するということが大事だというふうに思います。  それでも、泉南市はできていないところがたくさんあるんですけれども、市長にお聞きしたいんやけれども、学校のエアコン設置、これは本当に、今年できてよかったんやけれども、市民はたくさん署名を集めてきましたけれども、あんまりそういう署名に対しても、市長は好意的な態度を見せなかったし、できないということは盛んにおっしゃって、財政大変やということをおっしゃっていたと。学校給食の無償化も、僕も何度か質問させてもらいましたけれども、これもそんなん財政ないのにできへんやないかというふうな形の答弁をされていましたけれども、これが成功した理由ですね。できた理由、どんなふうに考えておられますか、お答えください。 172 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 173 ◯市長(竹中勇人君) この今回の給食費の無償化というのは、私がやろうとしていたのは給食費ではなしに、また別の形での給付金の事業をやろうとしておりました。ところが、その事業をするんであれば、この給食費に替えたほうが、手法として、やる過程、この手法がやりやすいということを教育委員会といろいろと話した結果、そういうことが分かりましたので、そちらにすり替えたということでございます。 174 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 175 ◯12番(大森和夫君) そういう経過であれば、よかったと思います。教育委員会の人たちと相談しながらやったということであればね。  僕が言いたかったのは、結局国の予算ですよね。学校のエアコンもそうでしょう。市長がそんなもうごっつい嫌がっとったけれども、それは1つの理由は、財政がなかったということやけれども、全国でああいうエアコンをつけろという運動が起こって、熱中症で死亡される方も出てきたりして、予算が付くということで実現したと。  学校給食も今も言いましたようなコロナ対策、10億円、国からが7億円以上ですか、そういうお金が入ってきて実現してきたということなので、やっぱり国の予算をきっちり活用しながらやっていくということが大事だというふうに思います。  僕らエアコンも学校給食も要望してきましたけれども、実際に泉南市の財政状況の中で、できるかどうかというのは本当に不安がありました。しかし、やっぱりこういう声は全国で起こっているんですよね。  だから、全国で実施されているから、やっぱり実現していくんやと思いますわ。学校給食も何度も言いましたけれども、近隣でやっていると。エアコンも近隣でやっていると、そういうことで市長に何とかしてくれというふうに要望してきたし、その中で国の予算が付いたということです。  やっぱり道理があるというか、今、子どもたちの声を率直に国に伝えれば実現していく中身があるので、市長については、エアコンの経験とか学校給食の経験、それに替わるようなものを考えてはったとおっしゃるけれども、やっぱり素直に子どもたちの要望とか、今泉南市の置かれている状況から、何が必要かということを考えて国に要望すると。それが今財政難であったにしても、やっぱり実現していくということだというふうに思うんですけれども、市長はその点、どんなふうに考えておられますか、お答えください。 176 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 177 ◯市長(竹中勇人君) 今回のコロナでの非常にたくさんの国からの交付金を頂いてございます。それの配分というのは、市町村によっていろんなやり方があるとは思うんですけれども、泉南市に見合ったやり方というのを考えていく必要があろうかと。  だから、当初は私も給食費というのは、あまり考えてはいませんでした。ところがそれの替わりとして、ほかの給付金事業、子どもに対するほかの給付金事業、これを考えておったんですけれども、それと比較してどうかということで、いろいろ内部で検討した結果がこういう形になったということでございます。  ほかにも、必要な分についていろいろと内部で検討させていただいた結果、今やっておりますたくさんの事業がございますけれども、結果としてこういうことになったということでございます。  ほかに考えておって、ちょっと諦めたといいますか、ちょっと無理があるということでやめた事業もありますけれども、今現在、コロナの地方創生特別交付金の範囲内で、しっかりとその辺の対応はさせていただきたいというふうに思っております。 178 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 179 ◯12番(大森和夫君) 市長にお願いしたいのは、例えば予算の立て方なんですけれども、今日も午前中議論がありましたけれども、やっぱりまず何が必要なのか。子どもたちにとって何が必要なのか、それをやっぱりきっちり国に言うていくとか、いろんな要望をしていけば、やっぱり実現可能やと。  エアコンについても結局、泉南市議会でエアコン設置については全会一致で意見書も決議も可決して、そういうエアコン設置について後押しするわけですよね。そういう運動ができていく。全国でもそういう運動ができていく。実現していくもんやと思うんですよ。  今回コロナ禍のもとでいえば、ただPCR検査の費用についてとか、それから少人数学級についてとか、それから避難所の整備について、それから老朽校舎の建て替え、こういうものは泉南市の今の財政状況ですぐ組むというようなことは難しいけれども、財政状況がどうやこうやでできないとか言うんじゃなくて、やっぱりこれをやっていくということを基本に置いて予算を考えていくというか、国への要望活動をしていくとか、それを行うような準備を怠らないようにするとか、議会や市民の協力を得ながら、これは実現しようというて呼びかけていくとか、そういう姿勢が大事だというふうに思うんですけれども、その点どんなふうに考えておられますか、お答えください。 180 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 181 ◯市長(竹中勇人君) PCR検査ですけれども、今先ほど答弁させていただいたように、今大阪府と医師会との間で調整中であるということでございます。  これができましたら、やれる医療機関というのが数が増えてくるんじゃないかというふうに思います。ただ、それ以前にこれはもう今年の3月、4月頃でしたでしょうかね。医師会のほうから私のほうに話がございまして、PCR検査の検査体制が、非常に検査機関が少ないので、これを増やしていく必要があるということで、市にも協力していただけないかという話がございました。  それは、医師会が協力して、そういう検査できる部分をつくろうということで、そういうお話がございました。私はそれには賛同いたしまして、市からも一定持ち出して、その負担の一部をさせていただくと。  3市3町で負担をさせていただいてということで一旦進めたんですが、そこに回ってくる検査に来る患者の数ですね。これが非常に少なかったということで、ある一定期間を持って、これは打切りにはなってございますけれども、そういう協力もさせていただいてございますので、認識をしていただきたいと思います。 182 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 183 ◯12番(大森和夫君) 泉州かいわいでもドライブスルーによるPCR検査をやったけれども、人が来なかったので、中止にしたという話をお聞きしましたけれども、どこでやったかというのも公表されていないですし、その当時はやっぱり鼻の穴に突っ込んでというような形で、感染の心配もあったということで、ああいう状況であったけれども、今は大きくその点は改善されていますので、今はそういうPCR検査をやる時期やと。  早くからそうやって医師会からお話があったんやったら、これを機会にぜひ実現に向けてとり組んでいただきたいというふうに思います。  あと、臨時交付金ですけれども、新たに9月までに申請ができるというふうに思うんですけれども、その中でどんなふうなことをコロナ対策、要望するという計画されているのか、考えていませんか。  今も言うたような、例えばPCR検査とか少人数学級とか避難所の整備とか、それから少人数学級に関わって、やっぱり老朽校舎の改築とか建て替えの費用の補助とか申請とかも可能だと思うんですけれども、現金給付も可能みたいですね。今ある国や市が出したやつに現金給付も可能、そういう臨時交付金の申請も可能だというふうに聞いているんですけれども、まだこれからですかね。9月末までの交付金の申請準備というのはどうですか。 184 ◯議長(南 良徳君) 山上総務部長。 185 ◯総務部長(山上公也君) 臨時交付金についてですけれども、今議会、報告案件として予定しております一般会計の補正予算(第4号)にて1次分、2次分全額の臨時交付金を予算計上いたしまして、歳出では主なものといたしまして、地域振興券、キャッシュレス決済、中学3年生の外部テスト、高齢者インフルエンザ等、そういった事業にその交付金を充てるという形で申請を予定しているところでございます。  以上でございます。 186 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 187 ◯12番(大森和夫君) 第2次補正で2兆円の予算が組まれて、そのうち7月末までの先行で、大体1,700億円程度の申請があって、そのお金については下ろしたと。  まだその9月最終に向けて、まだこれから要望が出せるというふうに聞いているので、ちょっと僕のほうの勘違いかもしれませんけれども、それはもう一遍探してもらって、今後また活用できる臨時交付金があるんじゃないかというふうに思うので、ぜひ考えてもらいたいと。  それと、この臨時交付金は、市長もおっしゃっていたけれども、自治体の自由度が高いものであるということなので、PCR検査のこととか学校の建て替えなんかについて、もちろん少人数学級とかそういうふうなものを実施するということが前提になってくると思いますけれども、そんな利用を考えてもらいたいと。  それから、全国知事会が8月25日にまだまだ国の交付金は少ないと5,000億円追加で出してくれというふうな要望も出していますので、これらもまた実現するかもしれないので、今も言うたように、財政があるからどうのこうのじゃなくて、まず市民の要望がどうなのか、泉南市の中でコロナ対策、どんなものが必要なのか、そういうのを考えていきながら、財政を組んでいってほしいと思いますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、自主環境整備補助金についてお聞きします。この補助金の性格というのはどんなもので、補助金を配っている地域はどことどこ、その金額は幾らと、地域ごとに総支給額は幾らになっているのか。  これは、双子川浄苑からの排水とか、先ほど臭いの問題で補助金を出しているというふうに聞いているんですけれども、どんな被害が起こっているのか、お答えください。  それと、双子川浄苑、その配っている地域3つあると思いますけれども、3つともそのうちバキュームカーが通っている地域と通っていない地域があれば教えてください。 188 ◯議長(南 良徳君) 宮阪市民生活環境部長。 189 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 自主環境整備補助金についてでございます。これにつきましては、双子川浄苑のし尿処理施設の建設及び創業に伴いまして、周辺地区の生活環境の保全のために新家下村区、それと大苗代区、それと樫井西町会、それぞれの地元自治会の環境整備等の運営経費の一部に対して補助を行っているものでございます。  それと、それぞれのお支払いしている補助金の金額ということでございますが、昭和54年からお支払いしております。  これにつきましては、樫井西町会が昭和54年から令和元年の間ですけれども、おおむね9,000万円ぐらい、それと大苗代地区が5,000万円ぐらい、それと下村地区が3,200万円ぐらいと、こういうふうな形になってございます。(「毎年幾らですか」の声あり)  毎年、樫井西町会については、いろいろ変遷があるんですけれども、今現在樫井西町会に関しましては年間270万円、大苗代地区に関しましては140万円、下村地区に関しましては91万円となってございます。  それと、被害とおっしゃっていますけれども、この自主環境整備補助金のそもそもの成り立ちといいますか、経過というものに関しましては、そもそもこういった、いわゆる迷惑施設というふうに捉えられている施設については、必ずどこかに設置しなければ行政の遂行が不可能でございます。  こういった施設を市民全員が公平になるような場所に立地をするということも、そもそも不可能でございます。一般的には、その協力に報いる対策といたしまして、様々な自治体でその地域や住民に対して支援、あるいはそれに応えるべき施策を行っていると認識いたしております。  また、本補助金につきましては、地域住民の融和であるとか生活環境の保全などの増進を図って、これによって環境行政であるとか、し尿処理事業に対する理解を得て、さらには双子川浄苑の運営、その継続について周辺地域の理解と協力を得ることを目的としているものでございまして、特にどこに被害があるからといってお支払いしているものではございません。  それと、バキュームカーということでございますけれども、これについては泉南市域を走っているということで理解しております。 190 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 191 ◯12番(大森和夫君) やっぱり市民目線で財政難と言われている泉南市の中で、やっぱり検証は大事やと思うんですよ。今言うたくみとり券、バキュームカーが走っているのは、泉南市域以外のところは走っていないわけでしょう。そやけれども、そのところに費用を補助金を出していると、泉南市以外のところに。  それから、被害の実態はあるかどうか、よく分からないと。なくても出すんやというて、泉南市外のところにも出していると。バキュームカーが通るところは、やっぱり被害があると思いますわ。臭いしますのでね。だから、そういうところはおっしゃるように、必要なら出したらいいですよ。  でも、実際にこういうことがやられているというのは問題だと思いますよ。これをずっとこの担当してきたのはあれでしょう。くみとり券のああいう使い込みをした人でしょう。同じ人でしょう。  だから、そういうところからも、ここの在り方というのは、やっぱり見直す必要があると思うんですよ。その点、どんなふうに考えておられるのか、市民目線で見て、やっぱり見直さなあかんと。財政難と言いながら、効果、効率とか、それから数字的なことで出す根拠も示されないようなものを出すというのも間違いやと。  こういうことが結局、職員のああいう事件の一因にもなっているんじゃないかというふうに思うんですけれども、それらについてお答えください。  それと、くみとり券の不正事件ですけれども、やっぱり全容解明と再発防止については3つ僕は提案しているんです、共産党としては。  1つは、着服と赤字の原因を明らかにし、市民に全てを発表する、公表すること。長期間移動がない職場の見直し、ミスや不正を見て見ぬふりをしない職場にすること。  これは、また今日新たに今議会でも担当のところに児童扶養手当の滞納問題がありましたけれども、こういう3つの立場できっちり検証してほしいんですよ。その点、どんなふうに考えておられるのか、お答えください。 192 ◯議長(南 良徳君) 宮阪市民生活環境部長。 193 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 自主環境整備補助金についてでございます。これにつきましては、し尿処理施設の建設に伴いまして、昭和53年頃に周辺地域と協議が成立して、それ以降補助を継続しているものでございますので、くみとり券に関して、着服の疑いのある元職員と関係のあるものではございませんので、よろしくお願いします。  これにつきましては、平成19年には焼却施設の廃止に伴いまして、補助金の減額を行うなど、市と地域自治会の間で施設の状況の変化、これがあったときに協議を行っております。そのときに補助金の減額を行っております。  この補助金につきましては、そもそも先ほど申しましたような、目的で建設当時に合意していることによってお支払いしているものでありますので、それについては、今後とも3地区それぞれに誠意を持って対応すべきものと考えてございます。  施設の状況の変化がない中で、補助金の減額が可能かどうかについては、3地区それぞれに協議が必要なことから、今後協議の議題に載せることが可能かは、検討してまいりたいと考えております。  それと、し尿処理のくみとり券の不正事件の件でございます。全てを公表ということでございますけれども、今後市におきましては、今までの一般質問の中でもお答えしておるんですけれども、証拠となる書類が十分にないという中で、刑事事件の進展を確認しつつ、民事による損害回復について、今後弁護士と相談していくことになりますけれども、そのような内容も併せて、全容について説明責任を果たしていきたいと考えてございます。  私からは、以上です。 194 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 195 ◯12番(大森和夫君) 市長、この自主環境整備補助金、金額も大きいですしね、実際にもう被害がないと。担当課に、例えば今どんな被害があるのか、具体的に出してくださいと言うても、この環境整備補助金でどのような改善がされているのかというようなことも、数字的なことはなかなか出ていないですよね。  そういうものをやっぱりきっちり財政難という泉南市の中ではメスを入れると、市民目線でメスを入れるということは大事なので、これもきっちりやってほしいと思います。  それと、証拠がないというふうに言うけれども、証拠隠滅とか言うけれども、なくなった資料というのは公文書なんですよ。きっちり保管しなあかんやつがなくなっているんですよ。証拠隠滅なんていうたら、捨てた人が悪いみたいなことですけれども、もちろん捨てた人は悪いですよ。でも、保管をちゃんとしていない泉南市の責任が問われているんですよ。そのことを十分理解した上で、真相解明、証拠隠滅があったからできないみたいなことじゃなくて、泉南市の責任として公文書を管理できなかったということも肝に据えてやってほしいというふうに思います。  以上で質問を終わります。 196 ◯議長(南 良徳君) 以上で大森議員の質問を終結いたします。  次に、10番 澁谷昌子議員の質問を許可いたします。澁谷議員。 197 ◯10番(澁谷昌子君) 皆様、こんにちは。公明党の澁谷昌子です。今期の最後の一般質問、そして最後の登壇者となりました。  今回いろいろな特に新型コロナ感染症対策におきましては、重なる質問もありますので、理事者におかれましては、重なったことに関しましては、端的にお答えをくださって結構だと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、ただいま議長のお許しをいただきましたので、今定例会における私の一般質問をさせていただきたいと思います。若干順番を変えますので、よろしくお願いいたします。  まず1番目に、新型コロナ感染症対策についてということで、1番、新型コロナ感染症対策について、この対策の中で高齢者のインフルエンザ定期予防接種のこの個人負担分の無料化という提案をこの間聞きました。  新型コロナ感染症の対策として、今回この予防対策事業を導入した目的は、これから秋冬にかけてのインフルエンザの流行が懸念されるので、コロナ感染症と同時に、高齢者がインフルエンザに感染したときの重症化を防ぐためであると同時に、そうなったときの医療崩壊を防ぐためでもあるというふうにお聞きをしておりますが、本市ではこの対象者についてお答えください。  また、昨年の接種率についてもお聞かせください。  また、今回はどのくらいの方が接種されると予想されて、この予算措置をされたのでしょうか、お答えください。 198 ◯議長(南 良徳君) 小井健康子ども部長。 199 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) 高齢者インフルエンザ定期予防接種の個人負担無料化ということについて御答弁させていただきます。  高齢者インフルエンザ予防接種は、65歳以上の高齢者と60歳以上65歳未満の心臓、腎臓または呼吸器の機能に、自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する者及びヒト免疫不全ウイルスにより、免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する者に対して、予防接種法に基づく定期予防接種として実施するものでございます。  インフルエンザ予防接種により、インフルエンザの発症や重症化を予防するとともに、新型コロナウイルス感染症との同時流行を抑制し、医療提供体制の負担軽減のため、接種率向上を目指し、市独自施策として、今年度に限り1000円の自己負担を無料にて実施する予定としてございます。  呼吸器障害者の方は、市内で令和2年4月現在で40名の方がいらっしゃいます。高齢者インフルエンザ予防接種の対象とならない方は6名おられます。この方の無料化に向けては、実施する場合は医師会、また同一医師会である3市3町との調整も必要となることから、他市町村の取組状況を見ながら慎重に検討してまいりたいと考えております。  それと、高齢者のインフルエンザ予防接種の昨年の実績ということでございますけれども、まず対象者が1万7,569人ございました。接種者が8,620人、接種率は49%でございました。  今回無償化となれば、接種希望の方の増加も予想されます。去年の8,620人に比べまして増加して約1万人程度が受けられるのではないかという予想を立ててございます。  以上でございます。 200 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 201 ◯10番(澁谷昌子君) ちょっと確認しますね。その65歳以上はもちろん対象です。60歳から65歳の間の基礎疾患とかある方も今回対象です。その60歳以下の方というのは、今回は入らないんですね、この中に。その基礎疾患があろうが呼吸器疾患があろうが、免疫不全とか、いろいろなのがあろうが、今回は入っていないということですね。どうぞお答えください。 202 ◯議長(南 良徳君) 小井健康子ども部長。 203 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) 今回対象にならない方は6名、先ほどの答弁にもありましたけれども、6名いらっしゃいます。ただ、こちらの方につきましては、3市3町横並びということで、他市町村の取組状況を見ながら慎重に検討してまいりたいと考えております。 204 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 205 ◯10番(澁谷昌子君) 分かりました。6名の方に関しては、3市3町、先ほどの大森議員の話もありましたけれども、広域でやっぱりやっていますので、うちだけ特別にというわけにはいかないわけですね。  でも、このやっぱり呼吸器疾患のある方というのは、一番インフルエンザにしてもこのコロナにしても、重症化しやすいと思いますので、ぜひ6名検討していただいて、この対象に入れていただきたいというふうに考えますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、避難所での新型コロナ感染症対策についてお伺いいたします。  近年の地震等の大規模災害や、また強大化傾向にある台風等による風水害に備え、災害時の避難所における新型コロナ対策も喫緊の課題となっております。  泉南市での災害時における避難所でのコロナ対策、備蓄物資の調達状況、また避難所の運営マニュアルの見直し等の進捗状況についてお聞かせください。これは先日和気議員のほうからも同じ質問がございましたので、端的に確認の意味でよろしくお願いします。 206 ◯議長(南 良徳君) 川端総合政策部長。 207 ◯総合政策部長(川端 豊君) 備蓄の関係ですけれども、昨日もちょっとお答えさせていただいております非接触型の温度計であるとか、サージカルマスク、手指消毒液、フェイスガード、テント式のパーティション、段ボールベッド、大型扇風機、ウェットテッシュ、ポンプ式の液体石けん、消毒用のアルコールなどなど一定量調達をして備えているところであります。  避難所の開設、運営に当たりましては、避難所における感染予防、感染拡大防止の徹底を図り、適切な避難所運営を図れるよう、国や大阪府から示されたガイドラインを参考にしながら、今、平成31年3月につくった運営マニュアルに加えまして、新型コロナウイルス感染症対策編を今作成について鋭意取り組んでいるところでございます。  避難所開設の職員についても、昨日開設の準備からどういう形で受付などもするかとか、体制づくりをどうするかというのを研修して、準備に努めているところでございます。 208 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 209 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。昨日そういう研修をされているということです。いつ頃できるんでしょうかね。この避難所運営マニュアルのいわゆるコロナ対策編というのは、早急につくる必要があるかと思います。  そして、マニュアルの中でもぜひ配慮をしていただきたいこと、これは避難所での体調不良、発熱者が出た場合の対応と、避難所内での3密を防ぐためのソーシャルディスタンスの取り方、これについていろんな備品は、そのためのものであるというふうに思いますが、この点について。  また、岸和田市では避難所に入所する際に、検温や体調の確認と、またクラスターが避難所から発生した場合に備えて、緊急連絡先を記入する。避難者カード、これを準備して、避難所だけに限らず、車中泊の方も記入をして把握していくそうです。  本市もぜひ準備されているかと思いますが、準備されたらいかがでしょうか、これについてお答えください。 210 ◯議長(南 良徳君) 川端総合政策部長。 211 ◯総合政策部長(川端 豊君) 今、議員御披歴ありましたとおり、岸和田市でそういう形で整えられているということなんですけれども、本市といたしましても、避難所カードにつきましては、つくる予定で今マニュアルをつくってはあるんですけれども、まだ公表できていないというだけで、職員の研修もそのマニュアルに沿ってやっているということになります。 212 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 213 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。もう何もかも初めてのことで、職員の皆さんもまた私たち市民も、もしそういうことになれば、避難所でコロナでこの災害で、また避難しないといけないとなると、初めてのことですので、一致団結をして協力をして進めていっていただきたいと思います。  続きまして、期日前投票所を含めた投票所での新型コロナ感染症対策についてお伺いいたします。  今回行われる泉南市議会選挙は、初めてのコロナ禍の中での選挙となります。投票日当日に選挙人が集中すると施設内が密の状態になることも考えられるので、できるだけ期日前投票を推進して、新型コロナ感染防止対策を講じる必要があると思いますが、本市の期日前投票の現状と、また期日前投票所での新型コロナ感染症対策について、お聞かせください。 214 ◯議長(南 良徳君) 阪口総合事務局長。 215 ◯総合事務局長(阪口幸司君) 期日前投票については、制度発足から15年以上が経過し、選挙人にも広く定着したことから、選挙ごとにその利用者が増加しており、昨年度執行の第25回参議院議員通常選挙における全投票者に占める期日前投票者数の割合が37.6%に上ったところでございます。  この期日前投票につきましては、投票日当日に投票所に赴くことができない選挙人が行うことができるものでございますが、投票日当日の投票所において選挙人が集中することにより、今般の新型コロナウイルス感染症への感染が懸念される状況は、公職選挙法第48条の2第1項第6号の10に該当すると解される旨、総務省から通知を受けております。  つきましては、新型コロナウイルス感染症対策の1つとしても、期日前投票の積極的な利用を選挙人に呼びかけることとしておりまして、従来の市ウェブサイト、市広報紙記事に加え、選挙公報の候補者情報の裏面等を利用した啓発を行っていく予定でございます。  また、期日前投票所自体の混雑対策として、先ほどの各広報媒体には、宣誓書の記載例や混雑予想日及び時間帯を掲載してまいりたいと考えております。 216 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 217 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。先ほどありましたように、今回の選挙、そういうコロナ禍ということで、本来であれば期日前投票は、その当日に行けない方が、こういう形で当日行けないから期日前に来ましたという形で記入して入るんですが、今の話では、それもありますけれども、できるだけ分散をして、当日が密にならないように、そういうふうなことを市民、今ここで局長が言われましたから、ここの方は皆さん、ああ、そうなんだというふうに御理解をしていただけると思うんです。  このことは、やっぱりもう少し市民にも、しっかりと始まるまでに広報車を回すなりして、密にならないように選挙がスムーズにいくような対策を取っていただきたいと思います。  また、当日、私もよく期日前に行くときは、その狭い廊下に並んで、奥の狭いところに何人か座ってということは、今回ちょっと密になりますので、考えていかないといけないと思うんです。また来たときにマスクを忘れた方が、もしおられましたら、それも対応していかないといけないと思いますので、その辺はよろしくお願いいたします。  次に、投票日当日の投票所での新型コロナ感染症対策についてでありますが、準備する物品、また投票所でのソーシャルディスタンスを確保するための取組等について、具体に何かありましたらお聞かせください。 218 ◯議長(南 良徳君) 阪口総合事務局長。 219 ◯総合事務局長(阪口幸司君) 先ほどの期日前投票所を含めまして、各投票所で感染症対策を実施する予定としております。  具体の項目を上げますと、各投票所においては消毒液を設置し、その利用を呼びかけるとともに、帰宅後の手洗いを促します。また、投票記載台等、不特定多数の選挙人が触れる箇所は、定期的に消毒液による清拭を行い、筆記用具についても消毒済みのものを配置し、投票記載後に回収することといたします。  なお、アルコールにアレルギーをお持ちの場合にはお申出いただき、使い捨ての手袋を利用いただく対応といたします。これら消毒作業については、保健所の指導等も仰ぎながら、その頻度や手法について適切に行ってまいります。  そのほか、選挙人間の距離の確保、マスクの着用の呼びかけ、投票所内の換気等でございます。  それから、投票管理者、投票立会人につきましても、マスクを着用していただき、前面にビニールシートによる障壁を設置することとしており、事務従事者については、選挙人への対応がございますので、個別にフェイスシールドを着用するなど、会場の大きさ、選挙人の数等、各投票所個別の事情がございますが、それに応じた対応を行ってまいります。 220 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 221 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。そういったことを、当日の各投票所になりますと、二十何か所あるんですかね。そこで運用される方々にしっかりと今のマニュアル的なことを周知をしていかないといけないと思うんですが、その点はよろしくお願いいたします。  それと、期日前投票所の増設について、本市では市役所の1か所だけですので、以前から選挙人の投票の利便性も考えて、期日前投票所をもう1か所か2か所増設してほしいという声をよく聞いております。この点について、今までもほかの議員からも質問がありましたが、本市のお考えをもう一度お聞かせください。 222 ◯議長(南 良徳君) 阪口総合事務局長。 223 ◯総合事務局長(阪口幸司君) 期日前投票所の増設については、以前から検討を行っておりますが、投票所増設の前提となりますネットワークの構築に係る導入費用及び維持管理費用、システム保守料が必要であり、特に守秘回線の設置などの項目で多額に上るため、現状では難しいと考えております。  また、今回のコロナ対策に特化した形で市役所庁舎内での期日前投票所の増設も検討しましたが、適当な投票スペースを確保できる会議室がなく、増設は難しいと考えております。 224 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 225 ◯10番(澁谷昌子君) 分かりました。増設をというのは、ふだんのときでもこういう質問がありましたけれども、今回なぜこれを私がするかというと、万が一期日前投票を1か所だけで市役所のあそこでやっていて、初日からとかすぐに保健所を通してなので、すぐにコロナと分からないかもしれませんが、もしこの期日前投票期間中にコロナの発生をした場合、どうされるおつもりでしょうか。  以前、清掃局の話の中で、保健所に相談をして、そのマニュアル、指導に沿って消毒をしたと。誰がしたかと、職員がやったと。再開しているわけですけれども、今回この場合、じゃ、もしコロナが出た場合、これはどうされるつもりですか。お聞かせください。 226 ◯議長(南 良徳君) 阪口総合事務局長。 227 ◯総合事務局長(阪口幸司君) 万が一期日前投票所でコロナ感染者が出た場合については、保健所に相談し、その指導のもとに消毒等の処置を行い、対応したいと考えております。 228 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 229 ◯10番(澁谷昌子君) 選挙が終わってしまいますね、期日前投票ね、それを待っていましたら。ということで、何ていうんでしょうか、出たその日のタイミングにもよりますが、指導を受けてすぐ消毒をして、そうしたら、もう次の日から期日前をもう1回再開できるかというところですよね。  また、そういうことが市内、皆さん周知されると、もう期日前やめておこうかと、やっぱり、もう行かんとこうか、投票ということも懸念される方もいらっしゃると私は考えます。  いずれにせよ、ここでこの結論は出ないと思いますので、しっかりと市のほうで市長を中心にまたこのことに関しては御検討いただきたいと思います。  続きまして、指定避難所への誘導板設置の進捗状況についてお聞かせください。  これまでの議会においても質問させていただいておりますが、指定避難所への誘導板設置の進捗状況についてお伺いします。  泉南市では、平成28年度より、災害時に避難所となる小・中学校周辺への避難所誘導板の設置を進めておりますが、現時点におけるこれまでの設置箇所や設置した枚数等の実績及び今後の計画、予定があればお聞かせください。 230 ◯議長(南 良徳君) 川端総合政策部長。 231 ◯総合政策部長(川端 豊君) 議員今おっしゃられたとおり、平成28年度に避難所の誘導板を制作しまして、平成29年度から順次取付け作業を行っているところです。  これまでの実績としては、平成29年度には泉南中学校、西信達中学校、信達中学校、一丘中学校の4校に対して24枚、平成30年度には、樽井小学校、西信達小学校、鳴滝小学校、信達小学校、雄信小学校の5小学校に対して27枚を設置完了しているところであります。  残りの東小学校、新家小学校、新家東小学校、一丘小学校、砂川小学校の5小学校については、既に設置すべき電柱の現地調査は終えておるんですけれども、現在関西電力に対して設置に係る申請手続を行っている最中となっております。ですので、今年度中には設置作業を完了したいというふうに考えております。 232 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 233 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。当初は、もう二、三年で付くかなと思っていたんですけれども、年々遅れてきたのは、今まで災害がありましたよね、大きなね、電柱倒れたりとか。  もうそれどころじゃ、電柱に付けようにも、その電柱が倒れたりとかしてできなかったということとか、いろいろ今回コロナのこともありますし、遅れてきているとは思いますが、まずは市民の方にどこに避難するのか、自分の避難所、これをまず分かっていただくということが一番ですので、ぜひお願いしたいと思います。  今後、計画されている箇所については、台風シーズンを迎えて、日々の防災対策とまた災害、コロナ対策等もおありでしょうが、危機管理の方に関しましては、今年度中の設置に向けて取組を続けていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  また、今後小・中学校以外の指定避難所がありますよね。それへの誘導板の設置も必要と考えますので、これは要望としておきます。よろしくお願いいたします。  続きまして、図書館への書籍消毒機の導入についてお伺いいたします。  図書館へ書籍消毒機を導入してはどうかという質問は、以前一般質問で取り上げさせていただきました。実際に図書館に導入して活用している岸和田市の実例も、また写真もここで御紹介をさせていただいたと思いますが、本市では図書館応援団修理グループ、ボランティアによるアルコール消毒などのメンテナンスを行っているので、このときは書籍消毒機の必要はないと。またコストもかかるということで考えていないというお返事をいただいたと思います。  しかし、今回は新型コロナウイルス感染症の拡大という事態になり、ウイルスに対し、市民も敏感になっているのではないでしょうか。市民が図書館に行き、子どもたちも安心して本の貸出しができるよう、今だからこそ必要なこの書籍消毒機ではないかと考えますが、本市のお考えをお聞かせください。 234 ◯議長(南 良徳君) 岡田教育部長。 235 ◯教育部長(岡田直樹君) このコロナ禍の中における図書館における書籍消毒機の購入についてというお問合せでございます。  御指摘のように、このコロナ禍におきまして、皆様の感染症予防対策に関する意識は大変強まってございます。本市の図書館では、コロナ感染症の予防対策として、公益社団法人の日本図書館協会がつくりました図書館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン、この規定に準じて対策を講じてございます。  このガイドラインにおける主要な予防対策は、もちろん3密の回避ということではございますけれども、やはり図書館というのは、本、資料を介して感染予防することが必要だ。それは市民の皆様の関心が高い点でございます。  それに向けての主要な予防対策を2つ。1つが、資料利用前後の手洗いと指先の消毒、それから2つ目が、図書とか資料に対する消毒ということが上げられております。  このような中で、議員これまでも御披歴ありましたように、図書の消毒機は、前御指摘のありました岸和田市の図書館分館、5つの分館では平成30年度から導入されていたと。あと近隣では泉佐野市では、平成28年度から導入されておられます。これはいずれも指定管理図書館というふうに聞いてございます。  ただ、コロナ禍にあって、岸和田市立の中央の本館、これは直営館であられますが、ここだけは今年度からこういった機械を導入されると聞いております。  ただ、私どものほうで、図書資料に対する消毒対策につきましては、貸出し後に返却された図書資料について、次亜塩素酸水による拭き取りを行っております。  そういったところで、今後もこのような形で貸出し図書が返却されましたら、ページを開いて汚損、破損をチェックし、さらには表面の拭き取りによる清拭による消毒といいますか、予防対策を進めていきたいと考えております。  以上です。 236 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 237 ◯10番(澁谷昌子君) 同じような答弁でしたが、私が言いますのは、その次亜塩素酸で消毒をされる。1ページ、1ページされるんですかね。この書籍消毒機というのは、機械の中にパッとページがバラバラと風によってめくれるようになって、そこに消毒液というのか、薬品が入るようにされるようになっているわけです。  手でやっていただく、それも確実かも分かりませんけれども、そういうことに対しまして、今回も先ほど大森議員が言いましたけれども、この地方創生の臨時交付金が、まだ余裕があるのであれば、このときに、機械としては大体100万前後ぐらいするんです。  ただ、その後のローリングコストがいろいろの液剤費とか電気代とかで多少かかりますが、このときだからこそ、私はこの消毒機の導入を岸和田市のようにやっていただいて、これはこのコロナだけではなくて、これから先いろんなウイルスの感染症というのが、これから先もあるかと思います。1回導入していただければ、また、4年のリースみたいなこともありますし、一遍使っていただいて、もしあまり効果がなければ返したらいい。やっぱりリース式もありますし、ちょっと今回本当にこのことに関しては、もう少し考えていただきたいというふうに重ねてお願いをしておきます。  続きまして、債権管理についての質問です。  アニメを活用した税の徴収に関する若者向けパンフレット作成の進捗状況についてお聞きいたします。  今までの一般質問で、この件については2回質問してまいりました。理事者の方からも将来を担う子どもたちにも、アニメという身近なツールを使うことで、学校教育の一環として税について、より知識や理解を深めてもらうことができ、将来の納税者のモラル形成に有効な手段であり、今後検討すべき提案であると、前向きな御答弁をいただきました。  その後、担当課では、債権管理対策会議においてお諮りいただいて、取組を進めてくださっているとお聞きしておりますが、アニメを用いたパンフレットの作成について、進捗状況をお聞かせください。 238 ◯議長(南 良徳君) 稲垣行革・財産活用室長。 239 ◯行革・財産活用室長(稲垣豊司君) 若者向けのアニメパンフレットの作成の進捗状況ということでございますけれども、債権確保に向けた啓発におけるツールの1つとして、アニメを用いたパンフレットを作成し、取組を進めている自治体もあり、納付意識の向上に成果が見込まれる取組であるものと認識してございます。  市税をはじめとする各種債権につきましては、若年層に理解してもらう手段として、御提案いただきました啓発用パンフレットの作成について、協力を昨年度より地元の高校生に依頼し、どのような内容が将来の納税者のモラル形成に有効な内容かを相談しながら作成を進めてきたところでございます。  今年度は、コロナの影響もありまして、一時作成が中断されておりましたけれども、現在はクラブ活動も再開したということでございますので、現在学校と再開に向けての協議を進めているところでございます。  並行いたしまして、債権管理担当課を中心に構成される債権管理対策会議におきましても、啓発用パンフレットの内容などの検討を踏まえ、完成に向けて、引き続いて取組を進めてまいりたいと考えております。  以上です。 240 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 241 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。うれしいことです。地元の高校生の生徒さんにつくっていただける、また書いていただける、協力していただける。その方たちが成人式に行ったときに、後にまたそういうパンフレットを頂いたときに、自分たちがつくったものがこうやって利用していただけるというふうに思っていただければ、なお、いいかなというふうに思います。  先ほどちょっと私も言いましたけれども、今後この啓発のパンフレット、私は成人式等のそういうときに、今年もコロナの関係で、いつものように何百人も一遍に一斉にというのは無理かと思います。でも、二度三度に分けてというふうに、一生に一度の成人式ですので、思い出づくりとして考えてくださっていると思うので、その利用方法ですよね。どういうところでどのように利用されるか、お聞かせください。 242 ◯議長(南 良徳君) 稲垣行革・財産活用室長。 243 ◯行革・財産活用室長(稲垣豊司君) パンフレットの今後の利活用についてということでございますけれども、まず作成していただいた地元の高校とか、今御提案いただきました成人式等で配布などを考えておりまして、それ以外にはまず市役所とか公民館の公共施設に備え置いて活用を図ってまいりたいと考えております。  以上です。 244 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 245 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。ぜひすばらしいものができるように、また祈っております。また期待もしております。  続きまして、コロナ禍による債権徴収について、今日もまた昨日もおとといも、こういう話がありましたけれども、重なる部分もあるかと思いますが、今年度は新型コロナウイルスの拡大により、緊急事態宣言が発令され、自粛が始まり、これによって多くの事業者は大きな経済的影響を受けることとなりました。  国・府、自治体も休業補償等、様々な支援の取組を講じておりますが追いつかず、この間倒産、廃業を余儀なくされた事業者もおられると思います。当然個人におかれましても、失業や減収により、本市の税収の減額は避けられないものと考えます。コロナ禍による本市の債権徴収について、今後の見通しをお聞かせください。 246 ◯議長(南 良徳君) 稲垣行革・財産活用室長。 247 ◯行革・財産活用室長(稲垣豊司君) コロナ禍における債権徴収ということでございますけれども、このコロナの影響で債権への影響は、それぞれの債権について様々な影響があるんではないかと考えております。  この状況において債権回収に当たりましては、納付者の所得状況等も踏まえまして、納税猶予や各種軽減措置などの徴収緩和策を組み合わせながら、各債権の納付義務の履行に向けて取組を進めてまいりたいと考えております。  以上です。 248 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 249 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。もう減るのは誰にも分かることで、それに対しては、国のほうからもある程度の補填というのはあるかと思いますが、今までずっと債権管理条例をつくって、いろいろな不祥事とかありましたので、それに対してつくって、また債権徴収計画をつくって、毎年全庁的に債権の未収の縮減に向けた、そういう取組をずっとこの1年やってきたわけです。  この中で1点だけ市民の声というのか、またこういうコロナ禍になりましたので、こういう声というのは大きくなると思うんですが、ぜひ担当課の職員の方にお願いしたいことがあります。  それは、この税というのは前年度の所得に対して、市民税の額が決定されるので、その翌年度、その税を払わなければいけなくなった、その年には、病気とまた家計が急変したり、経済的な理由で滞納が重なってしまうと、督促状が送付されても、市役所に相談すればいいのに、ついつい放置してしまって、最終的には大阪府域地方税徴収機構からの財産の差押えの通知が来てしまったという相談があります。  もちろん、きちっと対応しなかった市民に問題があるのでしょうが、通知する督促状の表記をもっと工夫するとか、放置していてはいけないと分かるようにするとか、電話で直接伝える等々の取組はできなかったのでしょうか、その大阪府域地方税徴収機構に送るまでに、市役所の職員の方の仕事として、そこをもう少しできなかったものか、それについてお聞かせをください。 250 ◯議長(南 良徳君) 山上総務部長。 251 ◯総務部長(山上公也君) 督促に関する御質問について御答弁させていただきます。  まず、納税者に対します周知に関しましては、電話連絡の可能な方に対しましては、電話にて連絡を取っているところでございます。  次に、督促状についてですけれども、現在送付しております督促状につきましては、このように赤色でちょっと目立つようには印刷させていただいております。  ただ、今回放置してしまった市民の方がおられるということもございますので、必ず開封しなければならないと思われるような表記方法について、今後も検討してまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 252 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 253 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございます。本当に払えなくなると、ずんずんともう苦しくなっていって、見なければいけない。開けなければいけないけれども、もうついつい横に置いたままにしてしまって、気がついたらそういう状態というのが、今まで私も2件ほど、堺市のほうに同行させていただいて、いろいろと相談をさせていただきました。  これは、確かに払わなかった、放っておいた市民にも責任がありますが、市としては、先ほど部長がおっしゃってくださいましたが、何ていうんですかね、これを絶対に見ないと駄目ですよと、大変なことになりますよとか、その方に関しては、電話がかかってこなかったというのは、電話番号が分からない方もいらっしゃると思うんですよね。  それを調べてまでというのができないものか。一番いいのは、がんの検診でもそうですけれども、コール・リコール、電話で直接言う。忘れていませんかとか、そこら辺を電話で相手に直接かけるのが一番いいかと思うんですが、そこら辺の努力をしていただいて、これからもぜひきっちりと、公平性からいうと、もう不良債権というのは絶対に抑えていかないといけないものなので、払わないほうが悪いけれども、ちゃんと取らないほうも悪いと、そういうふうに私は感じますので、きっちりと対策を考えてください。  今年度はコロナの影響も大きくて、事業者への持続化給付金でさえも、今年度の所得に入れられるので、経営が苦しくても申請を躊躇している、そういう事業者もおられます。  また、個人でも先日も社協での緊急小口資金、また総合貸付資金、その数を聞きました。びっくりしました。多くの市民の方が、400人、500人の方がそこに頼らざるを得ないという本市の現状ですので、どうか、市民に寄り添った債権の徴収をこれからもよろしくお願いをいたします。  続きまして、ここからは市民からの要望として、今回最後の質問になりますので、お聞きしていることを含めましての質問でございます。  高齢者支援について、1番、介護者手帳の導入についてでございます。  介護者手帳が2018年12月25日より、POD(プリント・オン・デマンド)印刷により、販売開始をされているそうですが、認知症の家族のための介護者手帳が話題を呼んでおります。  また、小金井市では、認知症の方を介護する方へ、介護に関する情報が掲載された手帳、介護者手帳(小金井市版)を発行し、手帳を使って介護した内容を可視化し、そして認知症の方の御本人を取り巻く状況をまとめたり、また介護状況を家族間で共有する手段などとして活用をされているそうです。  本市においては、高齢者支援策としては、全国的にも先駆的な取組として認知症サポーターの拡大、またフレイル予防のためのWAO体操1・2の普及活動等に取り組まれておりますが、先の見えない不安を抱えながら、認知症の家族の介護に当たっておられる方もあるのではないでしょうか。  本市においても、この介護者手帳を何らかの方法で導入されてはどうかと思いますが、お考えをお聞かせください。 254 ◯議長(南 良徳君) 野澤理事兼福祉保険部長兼福祉事務所長。 255 ◯理事兼福祉保険部長兼福祉事務所長(野澤幸徳君) 介護者手帳について御答弁いたします。  介護者手帳、市販のものがあるということでお聞きしております。  本市におきましては、高齢者の皆様の対応としまして、1つが、少し違うんですけれども、保健センターが発行しています健康手帳がございます。これは、特定健康検査や各種がん検診等を受けるとき、健康教室に参加する場合、また保健指導や健康相談などを受けるときに記録するものとして、40歳以上の市民の方に発行しているものでございます。そこには、特定健康診査等の記録、特定保健指導、介護予防の記録、血圧、健康相談など、自ら記載などもできるものとなっております。  また、介護予防というか、認知症の方へということでございますが、介護予防の啓発、情報の発信といたしまして、フレイルに気づき、介護予防の啓発のために「みんなでささえる認知症(認知症ケアパス)」という啓発冊子を作成しております。  冊子には、関係するチラシを差し込み、情報の充実に努めているところでございます。  なお、チラシには、認知症のチェックリストなど、自己で記入し、判定できるチェックシートなどもございます。  また、議員御指摘のございました、いわゆる家族というか、支える方ということでございますが、今月9月号の広報に、認知症の総合支援事業として、認知症についてということで、「違和感のあるあなたへ そしてご家族へ」と題したチラシを作成しまして、高齢者の方に限らず、周りの支援者、家族に向けて、気づきから相談へつながるような、そういうチラシを全戸配布したところでございます。  議員お尋ねの介護者手帳の導入につきましては、他市の状況とか、そういうことをしっかりまずは情報収集、また他団体の状況、この辺のところをまずしっかり確認していきたいというふうに考えております。 256 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 257 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。ちょっと部長がおっしゃっている認知症の方のチェックリストとかをホームページに上げてもらっています。  自分自身の認知症を心配とか、家族の心配とか、そういうふうに言われて、今回のこの介護者手帳というのは、認知症の家族を持った方の介護をする側の方たちの、いわゆるいろんな経験とか、こういうふうにしてあげればよかったとか、いろいろそういうものを介護をする側の人の身になった。その人たちが読んで勇気をもらったり、頑張ろうと思ったり、そういう介護の家族に対して優しくしたりとか、いろいろそういうものだと私は思うんです。  健康手帳もおっしゃってくださいましたが、ちょっとまたニュアンスが違うものかなというふうに思うんです。  今言うたプリント・オン・デマンドのこの印刷を開始されたというのは、これは1冊1,300円というふうにネットに書いてありましたかね。それも1冊からでも、申込みが可能だということです。  私は、小金井市のように、もうお金もたくさんかかりますし、市独自のものをつくっていくというよりは、こういう既製のものでいいものがあれば、そういう介護者手帳が欲しいんやと、認知症家族を抱えている方たちに周知をして、また、いられる方に関しては、何ていうんですか、代わりに申し込んでするとか、それをただでというように、そこまでこっちがあれしてというまではいかなくても、そういうお手伝いは市としてはできるんじゃないかなというふうに思うんです。  みんながみんな絶対要るよというものでもないとは思いますし、そこら辺をちょっとまた検討していただいて、実際に、私もちょっとそのものを取り寄せて、ここでこんなんですというふうにお見せすればよかったんですけれども、そういう準備もできなくて、ただ口頭ばかりで皆さん聞いておられても、何のことを言ってんやろうなみたいなことになっているかも分かりませんけれども、ぜひまたその辺は研究してください。よろしくお願いいたします。  続きまして、高齢者緊急通報システムについてでございます。  これについても、以前市民の方から要望いただき、質問させていただきました。高齢者でひとり暮らしの方が増えていく中で、自宅に1人でいるとき、いつ持病が悪化して倒れるか分からないという不安を抱えながら暮らしておられる方は多いのではないでしょうか。  以前御相談のあった方は、携帯電話のみで、家電がありませんでしたので、もちろん持病の心臓病とか重い病気を抱えてはるんですが、電話回線を必要とするこの緊急通報システム、この設置をすることができませんでした。  なので、今も何もしておりません。現在本市では何人の方がこの装置を設置されているのか、分かれば教えてください。  また、家電のないひとり暮らしの高齢者で持病をお持ちの方、また先ほど言いましたように、不安を抱えながらひとり暮らしをされている方が、この緊急通報システムができる方法はないものか、またこれに代わる何かそういったものはないものか、お聞かせください。 258 ◯議長(南 良徳君) 野澤理事兼福祉保険部長兼福祉事務所長。 259 ◯理事兼福祉保険部長兼福祉事務所長(野澤幸徳君) 高齢者の緊急通報システムについて御答弁いたします。  高齢者緊急通報システムに関しまして、本市では泉南市見守りホットライン事業としまして、緊急時に支援が必要なひとり暮らしの高齢者の方、身体障害者の方などに、緊急通報装置を貸与し、緊急時の連絡・支援体制の構築に努めているところでございます。  緊急事態が発生した場合に、利用者が緊急ボタンを押すことにより、受診センターに通報が入り、速やかに利用者の援助を図るものでございます。  また、安定的な安否確認に努めるため、月に1回以上御連絡をしまして、利用状況、健康状況の確認を行い、機器に不慣れな利用者には説明を十分に行い、利用者が十分活用できるよう、日頃から緊急通報をしやすい態勢を確立しているところでございます。  また、緊急通報端末機器の本体は、ハンズフリー機能を有し、受話器を取ることなく通話が可能で、停電時においても一定の時間の動作を可能とするものでございます。  議員お尋ねのこのシステムを利用されている方でございますが、今年3月末時点でございますが、44名の方が御利用をいただいております。  また、ほかにこういう手だてがないのかというところでございますが、今この本業務の委託契約につきましては、来年令和3年度に更新の時期を迎えることになっておりますので、議員の御指摘も踏まえまして、近隣自治体の運用状況、また今のシステム以上のものがあるのか。また、その費用対効果など、情報収集に努めまして、市民の見守りの事業について推進してまいりたいというふうに考えております。 260 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 261 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。じゃその令和3年の交替ですか、その時期に期待しております。今のところで私もいろいろ調べてみましたが、それに代わるものはないなと思っています。  でも、確かに毎年悲しいことですが、孤独死をされる方が出ておられるとお聞きをしております。どうか、地域の見守りネットワーク、人による人的な、それも大切ですが、特に夜間の体調が急変したときのこの緊急通報システム、またいろいろな方法をお考えになって、市民の命を守る政策をよろしくお願いいたします。  それでは、最後になりました。市民サービスの向上、これも市民の方からの提案というか、要望です。お悔やみガイドブックの作成ということで、家族が亡くなったときに、遺族がしなければならない各種手続は多岐にわたり、特に遺族の方が高齢の場合は戸惑うこともあるのではないでしょうか。  淡路市は、このほど家族がなくなった際の手続が円満、円滑にできるよう、お悔やみガイドブックを作成し、配布をしたそうです。本市においても、去年でしたか、岡田議員が質問されましたが、その後、どのような取組をされたのでしょうか、お聞かせください。 262 ◯議長(南 良徳君) 稲垣行革・財産活用室長。 263 ◯行革・財産活用室長(稲垣豊司君) お悔やみガイドブックの作成ということでございますけれども、本市では、市民の方がお亡くなりになった場合に、以前よりお知らせ文書をお渡ししていたところでございます。  しかしながら、御指摘のとおり、この手続については、お亡くなりになられた方が加入されている健康保険とか、受給されていた年金、所有されていた固定資産などの状況によって、必要とされる手続や提出書類が異なることから、令和元年10月に、それぞれの手続に関する持ち物や担当課、窓口についての内容を見直し、分かりやすくまとめ直したところでございます。  また、市ホームページにも同様の内容を掲示したところでございます。  今後もこの手続に関する案内については、より分かりやすく、より使いやすくするなど、その充実に向け、引き続いて取り組んでまいりたいと考えております。  以上です。 264 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 265 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございます。それを見せていただいたんですけれども、「死亡届を出された方へ お持ちいただくもの」、こういうものですね。裏表。議長に前もってお許しをいただいているので、持ち込みました。  こういう1枚物を、死亡届を出したときに頂くんですが、これでもきちっと読んで分かる人は分かるんです。別にこれで十分だと思うんですが、相談の窓口番号も書いておりますし、ただ、今紹介しました淡路市とか、これは御殿場市の「お悔やみガイドブック 今後の様々な手続の御案内」ということで、こういうふうな形の冊子であります。死亡届を出したときに、御殿場市ではこれをお出しするんですが、死亡に関する手続でよくある質問(Q&A)、また手続関係チェックシートということで、チェックシートが入っています。どのことをやられましたとか、間違いがないように、漏れがないようにチェックをするところがあります。  それからまた、いろいろな各課での手続ですよね。また、官公庁以外の手続、クレジットカードとか生命保険、電気、ガス、水道、また預金の手続云々の、また役所以外でのことも書かれております。  最後に、相続に関する専門家の相談についてということで、法律相談とか弁護士相談とか、司法書士相談とかというのも案内があります。  このように、何ていうんですかね、もう少し丁寧に、もう少し詳しく、もっと知りたいという声があったから、私のほうにそういう声を頂いたと思うので、ぜひこれに関しては、もうこれでも十分な方はこれでいいわけですから、もうちょっとやっぱりガイドブックをきちっとしたもの、もっと詳しいものが欲しいという方に関しては、いつでもお渡しできるように、こういうものをつくっておけば、そんなに何百冊も何千冊も用意する必要はないと思いますので、お願いをしておきます。これは要望としておきます。  早いですが、以上をもちまして、私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 266 ◯議長(南 良徳君) 以上で澁谷議員の質問を終結いたします。  以上で本日の日程は全て終了いたしました。  なお、次回本会議は、来る9月7日午前10時から継続開議いたしますので、よろしくお願いを申し上げます。  本日は、これをもちまして散会といたします。  お疲れさまでございました。       午後3時26分 散会                     (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   南   良 徳  大阪府泉南市議会議員   岡 田 好 子  大阪府泉南市議会議員   梶 本 茂 躾 © Sennan City, All Rights Reserved. === 752_令和2年第3回定例会(第4号)_本文 === # 令和2年第3回定例会(第4号) 本文 # DocumentID: 752 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1       午前10時20分 開議 ◯議長(南 良徳君) おはようございます。ただいまから令和2年第3回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において7番 谷 展和議員、8番 古谷公俊議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、泉南監報告第5号「例月現金出納検査結果報告」から日程第6、泉南監報告第9号「例月現金出納検査結果報告」までの5件を一括議題といたします。  これより本5件について監査委員の報告を求めますが、市橋直子監査委員から、都合により欠席の届出がありましたので、御報告をいたします。  よって、報告につきましては、梶本茂躾監査委員から報告をいただきます。  それでは、本5件に関し、報告を求めます。梶本茂躾監査委員。 2 ◯監査委員(梶本茂躾君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより令和2年4月、5月、6月分の例月現金出納検査を執行した結果を報告いたします。  地方自治法第235条の2第1項の規定に基づき、令和2年4月分は5月26日に、令和2年5月分は6月30日に、令和2年6月分は7月28日に、市橋監査委員と私とで検査を執行いたしました。  これについては、一般会計、各特別会計及び各財産区会計の関係資料を中心に、出納関係諸帳簿及び証拠書類、現金預金現在高について収支内容を照合したところ、いずれも符合しており、出納は適正に行われていたものと認定いたします。  以上、甚だ簡単ですが、検査報告とさせていただきます。 3 ◯議長(南 良徳君) ただいまの監査報告に対しましては、質疑の通告はありません。  この際お諮りいたします。監査報告に対する質疑については、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 4 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって監査報告5件に対する質疑は省略することに決定いたしました。  以上で監査報告5件の報告を終わります。  次に、日程第7、報告第1号「専決処分の承認を求めるについて(令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第2号))」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。幡中副市長。 5 ◯副市長(幡中 力君) ただいま上程されました報告第1号、専決処分の承認を求めるについて(令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第2号))につきまして御説明申し上げます。  議案書は、7ページをお開き願います。  本件は、令和2年度大阪府泉南市一般会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により補正予算を調製するとともに、その執行に緊急を要し、議会を招集する時間的余裕がないことから、同法第179条第1項の規定により、専決処分を行いましたので、同条第3項の規定に基づき議会に報告し、承認を求めるものでございます。  補正措置をした経費の内容は、新型コロナウイルス感染症拡大防止に係る事業等に要する経費でございます。  補正の内容でございますが、8ページをお開き願います。  歳入歳出予算の総額に、それぞれ8,723万3,000円を追加し、それぞれを299億5,701万8,000円とするものでございます。  まず、歳出予算につきまして、14ページをお開き願います。  上段より下に記載の人件費事業150万円の減額は、令和2年6月期支給分に係る議員の期末手当を減額するものでございます。  次に、その下に記載の議会活動補助事業272万円の減額は、常任委員会及び特別委員会の行政視察の中止に伴い、旅費を減額するものでございます。  次に、15ページをお開き願います。  中段に記載のひとり親世帯臨時特別給付金給付事業8,755万9,000円の増額は、児童扶養手当受給世帯1世帯につき5万円、第2子以降1人につき3万円の給付、また収入が減少した児童扶養手当受給世帯1世帯につき5万円を給付するための経費を新たに計上するものでございます。  次に、最下段から16ページにかけて記載の妊産婦支援給付金給付事業336万1,000円の増額は、臨時特別給付金の対象にならなかった妊婦1人につき1万円を給付するための経費を新たに計上するものでございます。  次に、歳入予算につきまして御説明申し上げます。  議案書は、13ページにお戻り願います。  上段に記載の民生費国庫補助金、児童福祉費補助金8,809万2,000円の増額は、先ほど御説明しましたひとり親世帯臨時特別給付金給付事業の財源として、国から交付されるものでございます。  次に、その下に記載の財政調整基金繰入金85万9,000円の減額は、新型コロナウイルス感染症拡大防止に係る事業の財源として計上したもののうち、本補正予算において歳入予算の増額等により、一般財源の確保のめどが立ったものを減額するものでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、報告第1号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 6 ◯議長(南 良徳君) この際お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 7 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。ほかに質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。ほかに討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより報告第1号採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 8 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって報告第1号は原案のとおり承認することに決定いたしました。  次に、日程第8、報告第2号「専決処分の承認を求めるについて(令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第3号))」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。幡中副市長。 9 ◯副市長(幡中 力君) ただいま上程されました報告第2号、専決処分の承認を求めるについて(令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第3号))につきまして御説明申し上げます。  議案書は、23ページをお開き願います。  本件は、令和2年度大阪府泉南市一般会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により補正予算を調製するとともに、その執行に緊急を要し、議会を招集する時間的余裕がないことから、同法第179条第1項の規定により、専決処分を行いましたので、同条第3項の規定に基づき議会に報告し、承認を求めるものでございます。  補正措置をした経費の内容は、新型コロナウイルス感染症拡大防止に係る事業等に要する経費でございます。  補正の内容でございますが、24ページをお開き願います。  歳入歳出予算の総額に、それぞれ2億9,105万8,000円を追加し、それぞれを302億4,807万6,000円とするものでございます。  まず、歳出予算につきまして、30ページをお開き願います。  中段に記載の新型コロナウイルス感染症対策事業112万円の増額は、本庁舎等にサーモグラフィーを購入するための経費を新たに計上するものでございます。  シティプロモーション推進事業300万円の増額は、泉南ロングパークPRグッズの作成に係る経費を増額するものでございます。  次に、中段より上に記載の新型コロナウイルス感染症対策事業188万7,000円の増額は、避難所の間仕切りパーティション、マンホールトイレ用テント、災害対策本部のタブレット、テレビ等の購入に係る経費を新たに計上するものでございます。  次に、32ページをお開き願います。  最上段に記載の新型コロナウイルス感染症対策事業307万6,000円の増額は、総合福祉センターの廊下空調ファンコイルユニット、自動制御用電源ユニットの修繕及びサーモグラフィーの購入に係る経費を新たに計上するものでございます。  次に、中段より下に記載の新型コロナウイルス感染症対策事業5,617万8,000円の増額は、令和2年4月28日から令和3年3月31日の間に生まれた新生児1人につき10万円の新生児支給給付金を支給するための経費を新たに計上するものでございます。  次に、33ページをお開き願います。  最下段に記載の新型コロナウイルス感染症対策事業2,025万9,000円の増額は、コロナ禍における緊急支援措置として、令和2年8月から令和3年3月まで、保育施設等の給食費無償化を実施するための経費に係る補助金及び保育施設等の園児の健康を保持するための冷却タオル購入に係る経費を新たに計上するものでございます。  次に、35ページをお開き願います。  下段に記載の新型コロナウイルス感染症対策事業5,322万3,000円の増額は、学校・園児童等の感染症対策に伴う消毒液、冷却タオル、教材ソフト、空間除菌脱臭機等の購入に係る経費を新たに計上するものでございます。  次に、36ページをお開き願います。  上段に記載の新型コロナウイルス感染症対策事業600万円の増額は、小学校屋内運動場にサーキュレーターを購入するための経費を新たに計上するものでございます。  次に、中段に記載の新型コロナウイルス感染症対策事業8,394万4,000円の増額は、コロナ禍における緊急支援措置に伴い、令和2年8月から令和3年3月まで、小学校給食費の無償化を実施するための経費を新たに計上するものでございます。  次に、下段に記載の新型コロナウイルス感染症対策事業240万円の増額は、中学校屋内運動場にサーキュレーターを購入するための経費を新たに計上するものでございます。  次に、37ページをお開き願います。  最上段に記載の新型コロナウイルス感染症対策事業4,610万5,000円の増額は、コロナ禍における緊急支援措置に伴い、令和2年8月から令和3年3月まで、中学校給食費の無償化を実施するための経費を新たに計上するものでございます。  次に、38ページをお開き願います。  最上段に記載の新型コロナウイルス感染症対策事業369万7,000円の増額は、4公民館へのサーモグラフィーの購入及び新家公民館の空調設備更新に係る経費を新たに計上するものでございます。  次に、歳入予算につきまして御説明申し上げます。  議案書は、29ページにお戻り願います。  まず、上段に記載の総務費国庫補助金、総務管理費補助金150万円の増額は、先ほど御説明しましたシティプロモーション推進事業の財源として、国から交付されるものでございます。  次に、その下に記載の民生費国庫補助金、保育対策総合支援事業費補助金420万円及び子ども・子育て支援交付金50万円の増額は、新型コロナウイルス感染症防止対策に係る経費の財源として、国から交付されるものでございます。  次に、中段より下に記載のふるさと泉南水なす基金繰入金150万円の増額は、先ほど御説明しましたシティプロモーション推進事業の財源として、同基金繰入金を増額するものでございます。  次に、その下に記載の財政調整基金繰入金2億6,296万8,000円の増額は、この補正予算の所要一般財源として計上するものでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、報告第2号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 10 ◯議長(南 良徳君) この際お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 11 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。ほかに質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。ほかに討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより報告第2号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 12 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって報告第2号は、原案のとおり承認することに決定いたしました。  次に、日程第9、報告第3号「専決処分の承認を求めるについて(令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第4号))」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。幡中副市長。 13 ◯副市長(幡中 力君) ただいま上程されました報告第3号、専決処分の承認を求めるについて(令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第4号))につきまして御説明申し上げます。  議案書は、43ページをお開き願います。  本件は、令和2年度大阪府泉南市一般会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により補正予算を調製するとともに、その執行に緊急を要し、議会を招集する時間的余裕がないことから、同法第179条第1項の規定により、専決処分を行いましたので、同条第3項の規定に基づき議会に報告し、承認を求めるものでございます。  補正措置をした経費の内容は、7月豪雨の被害による災害復旧事業及び新型コロナウイルス感染症拡大防止に係る事業等に要する経費でございます。  補正の内容でございますが、44ページをお開き願います。  歳入歳出予算の総額に、それぞれ4億6,099万3,000円を追加し、それぞれを307億906万9,000円とするものでございます。  また、歳入歳出予算の補正に合わせ、地方債に発行限度額の追加の補正を行うものでございます。  まず、歳出予算につきまして、53ページをお開き願います。  上段より下に記載の新型コロナウイルス感染症対策事業111万2,000円の増額は、ウェブ会議を行うためのノートパソコン、スピーカーフォン等の購入に係る経費を新たに計上するものでございます。  次に、中段より下に記載の新型コロナウイルス感染症対策事業120万円の増額は、テストセンター方式による職員採用試験に係る経費を新たに計上するものでございます。  次に、下段に記載の新型コロナウイルス感染症対策事業371万円の増額は、投票所及び開票所の投票用紙自動交付機、投票用紙読取り分類機増設ユニット、サーキュレーター等の購入に係る経費を新たに計上するものでございます。  次に、54ページをお開き願います。  中段より上に記載の新型コロナウイルス感染症対策事業579万6,000円の増額は、防犯カメラの購入に係る経費を新たに計上するものでございます。  次に、中段より下に記載の障害児通所給付事業1,597万9,000円の増額は、特別支援学校等の臨時休校に伴い、利用者の増加による放課後等デイサービスに対する給付費を増額するものでございます。  次に、55ページをお開き願います。  上段に記載の新型コロナウイルス感染症対策事業360万円の増額は、子育て世帯への支給として、食事の無償提供を実施するための経費を新たに計上するものでございます。  次に、56ページをお開き願います。  中段に記載の民間保育所等支援事業1,400万円の増額は、民間保育施設等に消毒液、空気清浄機等を購入するための補助金を増額するものでございます。  次に、58ページのお開き願います。  上段に記載の新型コロナウイルス感染症対策事業1,022万1,000円の増額は、高齢者インフルエンザ定期予防接種の自己負担分の無償化に伴う委託料及び広報ページ買取りに係る経費を新たに計上するものでございます。  次に、中段に記載の新型コロナウイルス感染症対策事業3億3,300万円の増額は、キャッシュレス決済等の推進及び1世帯につき1万円の地域振興券の交付に係る経費を新たに計上するものでございます。  次に、59ページをお開き願います。  上段に記載の新型コロナウイルス感染症対策事業4,035万7,000円の増額は、中学3年生を対象とした民間外部テストの実施及び遠隔オンライン学習に伴う大型モニター、タブレット端末用ケース、校務用パソコン等の購入に係る経費を新たに計上するものでございます。  次に、中段に記載の新型コロナウイルス感染症対策事業1,530万1,000円の増額は、小学校給食における配膳台の購入に係る経費を新たに計上するものでございます。  次に、60ページをお開き願います。  最下段から61ページにかけて記載の留守家庭児童会運営事業533万5,000円の増額は、留守家庭児童会のアルコール・ノータッチディスペンサー、サーキュレーター等の購入及び手洗い用自動水洗化に係る経費を増額するものでございます。  次に、中段より下に記載の公共土木施設災害復旧事業200万円の増額は、7月豪雨による童子畑堀河線の災害復旧に係る委託料及び工事請負費を新たに計上するものでございます。  次に、歳入予算つきまして御説明申し上げます。  議案書は、51ページにお戻り願います。  まず、上段に記載の総務費国庫補助金、総務管理費補助金7億3,143万3,000円の増額は、新型コロナウイルス感染症対策事業の財源として、国から交付されるものでございます。  次に、中段に記載の民生費府補助金、社会福祉費補助金1,597万9,000円の増額は、先ほど御説明しました障害児通所給付事業の財源として府から交付されるものでございます。  次に、その下に記載の民生費府補助金、児童福祉費補助金1,879万7,000円の増額は、新型コロナウイルス感染症拡大防止策に係る経費の財源として府から交付されるものでございます。  次に、最下段に記載の財政調整基金繰入金3億1,615万1,000円の減額は、新型コロナウイルス感染症拡大防止に係る事業の財源として計上したもののうち、本補正予算において、歳入予算の増額等により、一般財源の確保のめどが立ったものを減額するものでございます。  次に、52ページをお開き願います。  上段に記載の災害復旧事業債200万円は、7月豪雨による童子畑堀河線の災害復旧に係る財源として新たに計上するものでございます。  次に、議案書、47ページお戻り願います。  第2表地方債の補正につきましては、記載のとおりでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、報告第3号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 14 ◯議長(南 良徳君) この際お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 15 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。ほかに質疑はありませんか。────梶本議員。 16 ◯6番(梶本茂躾君) 災害復旧事業費ですけれども、これは市債を発行してあるんですけれども、国庫補助金等がなかったのかどうか。(「これ座ったままでええのか」の声あり)立って言うのか、どっちですか。 17 ◯議長(南 良徳君) 座ったままでいいです。 18 ◯6番(梶本茂躾君) それと、情けない話なんやけれども、災害復旧費200万、わざわざこれを市債を発行するほど泉南市の財政は余裕がなかったのかということで、2点についてお答えください。 19 ◯議長(南 良徳君) 山上総務部長。 20 ◯総務部長(山上公也君) 災害復旧費についてですけれども、今回上げさせていただく工事費については、仮復旧の委託料と工事費ということで、国庫補助のほうは付かないということで、今回5号補正で上げさせていただいているほうで、本工事費を計上しますので、そちらで国庫補助金を同時に計上させていただいているところでございます。  市債についてですけれども、200万というところで、そのつなぎの財源がなかったのかというところでございます。各種工事につきましては、将来世代等の負担も含めまして、起債が発行できる分については、財源として起債を発行した上で事業を進めていっているというところでございます。  以上でございます。 21 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 22 ◯12番(大森和夫君) 地域振興券についてお聞きしますけれども、地元商工業者用とそれ以外の大手というんですか、それとを振り分けるというふうに説明があったんですけれども、その辺のところをもう少し詳しく説明してもらいたいということ。  あと、効果額みたいなのが計算できていたら教えてほしいというふうに思います。  それと、簡易書留での発送ですね。その後届かなかった人、もちろんそういう人は書留と同じように本人が郵便局にということになるかもしれませんけれども、その後の届かなかった人への対策などを考えていれば、教えてください。  それから、商品券はいつまで使えるようなものになっているのか、その辺のところも分かれば教えてください。その辺のところも説明してください。 23 ◯議長(南 良徳君) 宮阪市民生活環境部長。 24 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 地域振興券の件でございます。  1万円の振興券の内訳でございますけれども、500円券ということで、14枚分、7,000円分につきましては、大規模店舗及び小規模店舗両方で使えるような共通券でございます。残りの3,000円分、500円券が6枚、これについては小規模店舗のみで利用できる形と考えております。  それと、効果額ということなんですけれども、今回この地域振興券を1世帯1万円という形でお配りいたしておりますのは、地元の商店なんかの地域振興という面もありますけれども、一方では生活支援という面もありますので、具体的にいわゆる効果額というようなものは、プレミアム商品券とはまたちょっと性質が違いますので、一定お配りしているものが、地元の事業者の方の支援になるというような形で考えてございます。  それと、簡易書留で発送する予定にしておるんですけれども、届かなかった部分につきましては、その時点で精査いたしまして、なぜ届かなかったのかというような形で、10万円の給付のときもやっておるんですけれども、また同じような形でちょっと対応させていただこうかなと現在では考えております。  それと、いつまで使えるかということなんですけれども、この地域振興券に関しましては、12月1日から利用していただけるように今準備を進めておりまして、2月28日、3か月使っていただくように考えております。年末年始に御利用をしていただけるようにということで考えてございます。  以上です。 25 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 26 ◯12番(大森和夫君) 小規模店舗という規定はどんなふうに考えたらいいのか、そのことについて教えてほしいと思います。  あと、お店のほうは商品券を受け取った場合、換金するのはどんな形で現金化していくんですかね。券から収入に替えるのは、どんなふうな形で替えていくんですか。 27 ◯議長(南 良徳君) 宮阪市民生活環境部長。 28 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 小規模店舗の規定でございますけれども、一応売場の面積が500平米未満ということで考えておりまして、それ以上は大規模店舗として取り扱う予定でございます。  これは、平成27年にプレミアム商品券で実施した規定と同じでございまして、今回は先ほどの地域振興券の内訳を7対3にしたというところも、当時の御利用していただいている内訳が、おおむねそれぐらいの内訳であったということもございまして、今回も同じような売場の規模を考えてございます。  それと、店舗の方が商品券を受け取った後の換金の仕方ということでございますけれども、これは委託業務に出すんですが、その委託業者に商品券を月ごとに取りまとめてもらって、それをレターパックか何かで郵送していただいて、それを事業者のほうで換金して入金するというような形を考えてございます。  以上です。 29 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 30 ◯12番(大森和夫君) ちょっと換金の仕方が分からなかったんですけれども、やっぱり事業者の方は、できるだけ早く現金が欲しいと。それも大ごとじゃなくて、金額もそんなにたくさんということでもないので、これに換金するのに時間がかかったり、手間がかかったら、何のこっちゃという話になります。  その辺のところはそういうふうに障害になっているのか、もうちょっと詳しい説明とかをしてほしいし、もしくは換金に時間がかかるようやったら、手間がかかるようだったら、今すぐにでも改善してほしいと思うので、その辺について、最後なので的確にお答えください。 31 ◯議長(南 良徳君) 宮阪市民生活環境部長。 32 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 現在予定しておりますのが、月末に売り上げた商品券を取りまとめていただいて、それを委託した事業者のほうに郵送していただければ、次の月に換金して口座に入金するというような形で考えてございます。 33 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。ほかに討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより報告第3号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 34 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって報告第3号は、原案のとおり承認することに決定いたしました。  次に、日程第10、報告第4号「令和元年度決算に基づく健全化判断比率について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。幡中副市長。 35 ◯副市長(幡中 力君) ただいま上程されました報告第4号、令和元年度決算に基づく健全化判断比率につきまして御説明申し上げます。  議案書は、67ページをお開き願います。  地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、令和元年度決算に基づく健全化判断比率につきまして、監査委員の意見を付けて議会に報告するものでございます。  地方公共団体の財政の健全性に関する指標である健全化判断比率としては、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率及び将来負担比率の4つの指標が定められてございます。  それぞれの指標につきましては、財政状況が悪化した状況におきまして、自主的かつ計画的に財政の健全化を図るべき基準として、早期健全化基準が定められており、それぞれ括弧書きでお示ししているところでございます。  まず、表の一番左の欄の実質赤字比率でございますが、これは一般会計等を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率でございます。  令和元年度の一般会計等決算の実質収支は、約2億700万円の黒字であることから、実質赤字比率はございません。  次の欄の連結実質赤字比率は、全会計を対象とした実質赤字または資金の不足額の標準財政規模に対する比率でございます。全会計の実質収支額または資金不足、余剰額の合計は約6億800万円の黒字であることから、連結実質赤字比率はございません。  3つ目の、実質公債費比率は、一般会計等が負担する元利償還金及び準元利償還金の標準財政規模に対する比率の3か年平均でございます。平成29年度から令和元年度までの3か年の平均は10.5%でございます。この指標の早期健全化基準は25%でございます。  最後に、一番右の欄の将来負担比率は、一般会計等が将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率でございます。令和元年度決算に基づく算定結果は99.4%でございます。この指標の早期健全化基準は350%でございます。  次に、68ページから69ページにかけては、監査委員による意見書でございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、報告第4号の説明とさせていただきます。御理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 36 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。ほかに質疑はありませんか。────森議員。 37 ◯15番(森 裕文君) ここの健全法ができたのは平成19年でございますので、もう十二、三年かな、たっているわけですよ。当初、これができたときには泉南市のこのストック指標の将来負担比率は、ちょっと記憶は定かではないですけれども、160か180か、そんなものだったと思うんです。  これは大変だということで、そのとき泉佐野市は三百幾つやったんですけれども、取りあえず私も申し上げた覚えがあるんですけれども、取りあえず100までにせないかんのじゃないかと。  ここへ来て、まさに99.4という100ですわな、100に到達したんですけれども、これは一体何だったんだろうかと今思うんですけれども、何の努力をしてきたんだろうかと。ただただ締めつけて緊縮財政を取ってきて、非常に市民の皆さんにも息苦しい思いをさせて、職員の皆さんもしんどい目をしてきて、100に到達したわけですよ。  結果、市民生活は市民サービスはよくなったかというと、逆なんですよね。よくなっていないんですよ。  これは一生懸命皆さんが努力してきた中で、しかも4,000万、5,000万の穴をあけられて、職員の士気がその中で下がっている表れですわね、これは。  だから、これは明らかにその間、税源涵養策も全く取らずに来て、ただただ指標がよくなったと。この結果は何なんだ。これは財政運営の明らかな失敗でしょう。それを如実に表している数字ですよ。今現在の市民へのサービスとこの数字と併せて考えれば。その間、何ができたかというと、何もできていないですよね。  泉南中学は建ちました。それから火葬場もできました。それ以外は何もないですよね。生活道路は依然ガタガタのままですわ。これは明らかに財政運営の失敗やということを表していると思いますけれども、市長はどう感じておられますか。 38 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 39 ◯市長(竹中勇人君) ようやく100を割ったわけでございます。今までの緊縮財政もありますけれども、その中で中学校やとかあるいは火葬場あるいは、できるだけ市の負担のないような事業の進め方、いわゆるロングパークですね、これについては市の負担がほとんどないような事業の進め方をやってきているわけでございます。  できるだけ民間と連携して、一緒に民間の活力を使った事業の展開を進めていくということによりまして、徐々にこういう形になってきたというふうに私は認識をいたしてございます。 40 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 41 ◯15番(森 裕文君) この前も言いましたけれども、ロングパークは泉南市財政に寄与しませんよ。これ以上、このまま同じようなことを続けていくと、将来負担比率も少しは下がるんでしょうけれども、ますます息苦しくなってきますわ。どうしようもなくなってきますわ。  やっぱり、この間も言いましたけれども、もう転換期に来ているんですよ、はっきり言うと。せっかく100まで到達したのに、世の中がよくなっていない。意味がなかったんですよ、緊縮財政の。これは転換期に来ているんだと私は思うんですよ。  これは今、将来負担比率の分子の部分が約400億ですよね、負担額が。控除する部分を引くと117億ですわ。だから100%ということは、分母が117億です。  それで、これは限界までというか、例えば単純な話、ざっとした計算ですけれども、これは将来負担額を600億から、あるいはそれ以上にしても、法の定める基準には触れないんだろうと思いますよ、多分私は、単純な計算で、違ったら言ってください。  ということは、この間も言いましたけれども、1つの方法として、積極財政に切り替えて、市民生活に活気を呈していくんだと、地域経済の活性化を図っていけば、いずれ税源となって実ってくるんですよ。財政出動をせないかんですよ、もう。いかがですか。 42 ◯議長(南 良徳君) 山上総務部長。 43 ◯総務部長(山上公也君) 今年度もこの健全化の指標が改善したというところではございますが、この健全化の判断比率が早期健全化の基準を下回ったというからといって、財政が健全になったということではないというところで認識しているところでございます。  一般質問の答弁でもさせていただきましたが、議員御指摘の財政出動についてですけれども、現在の財政状況では、それにつぎ込める財源というのも、額が少ないところでございます。特に今後一番懸念しているのは、学校の老朽化、公共施設の老朽化に対してどう取り組んでいくか。その計画によってこの将来負担、実質公債費比率もかなり影響を受けます。  その辺の比率も十分見極めながら、どういった形で事業を展開していくか、財源を確保するかも含めまして、今後慎重に整理をしまして、進めていきたいと。また、その計画を進めるに当たりましては、その財源の確保が重要というふうに認識しております。  今後も、収納率の向上は当然のことながら、企業誘致や地域の活性化の取組をいかに進めていくかというところを重点的に考えまして、新たな税収の確保にも努めると、努めながら健全な財政運営に今後も努めていきたいというふうに考えているところでございます。 44 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 45 ◯15番(森 裕文君) いや、企業誘致なんかしたことないじゃないですか。これから企業誘致を本格的にやるのに20年かかりますよ。そのうちにじりじりとすぼんでいくんですよ、泉南市の財政は。  そんな中でも、やらないかんことは厳然とあるじゃないですか。学校でしょう。学校やり替えなしようがないでしょう。どうするんですか。財源ないなら、借金したらいいんですよ。借金するしかないじゃないですか。借金して、みんなで頑張って経済を回していくんですよ。そういう心意気がない限り、この財政は絶対によくならない。沈み切っているじゃないですか。  以上。 46 ◯議長(南 良徳君) 答弁はいいですか。 47 ◯15番(森 裕文君) いいです。 48 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────山本議員。 49 ◯1番(山本優真君) 自分のほうから1点確認です。今回の健全化の判断比率自体は別に僕の中では、ざるの指標ですからあまり参考にするべきじゃないかなと、僕は個人的には思っているわけですが、実質公債費比率の数値と将来負担比率の数値が改善されましたという話やったんですが、あたかも泉南市の取組によって改善されてきたような感じの印象ではありますが、実際のところ見ていけば、類似団体とか府内の市町村、全国の自治体、全部比較しても全部同じ減少傾向にあるわけです。  ですから、泉南市だけのトレンドではありませんので、これは全体としてこういうふうに下降傾向になっているこのトレンドというのが、一体何なのかというのと、それを差し引いて、泉南市独自でこれを、この数値を改善するために努力してきたことというのを、具体的に教えてもらっていいですか。 50 ◯議長(南 良徳君) 山上総務部長。 51 ◯総務部長(山上公也君) 実質公債費比率、将来負担比率とも改善しております。その要因といたしましては、まず実質公債費比率につきましては、過去3年間の平均という形で積算する部分でございまして、令和元年度の率が10.5、前年度が11.2ということで0.7ポイント改善したところでございます。  この要因といたしましては、先ほども言いましたように、3年間の平均ということで、今回新たに加わった令和が元年度の数値と今回除外をした平成28年度の数値を比較するというところで、この要因が出てきます。  比較した結果、改善要因といたしましては、地方債の元利償還金が約2億8,900万円減少したという点と、標準財政規模が約2億7,500万円増加したというところが改善要因というところでございます。  将来負担比率つきましては、こちらも令和元年度の比率が99.4、前年度が108.5ということで9.1ポイント改善しております。この要因といたしましては、地方債の現在高が約4億7,900万減少したという点、公営企業債等の繰入見込み額の減少というところで約4億2,600万円あったというところで、将来負担が減少したというところでございます。  どういった独自の努力をしたかというところでございますが、やはりこの比率につきましては、いかに将来の負担、すなわち借金、地方債の発行を減らすかというところで、現在市の方針で進めております起債の発行につきましては、元金以上に発行しないというところの基本方針、これを踏まえたことによりまして、こういった結果が出てきているというふうに認識しております。  以上でございます。 52 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 53 ◯12番(大森和夫君) やっぱりこの数字が下がったにしても、例えば市民の満足度が上がっているかというと、これはまた別問題なので、そういう点はきっちり踏まえていただきたいというふうに思うので、まずは数字を改善していくとともに、やっぱり市民の満足度を上げていくと。市民の要望にやっぱりちゃんと応えていくような、財政難やからできませんみたいな形で、市民の要望に背を向けたり、それから、エアコン署名をたくさん集めてきても、そんなもの何やというような態度はやっぱり改めていただきたいと。  特に、改善の見通しが、これだけ数字が減ってきたこともあるので、これからはやっぱり市民サービスを向上させていくというふうなことで財政を使っていくんだというような形に改善できるかどうか、その点、1つお聞きしたいというふうに思います。  2つ目には、例えば学校の問題をどうするかということですよね。エアコンも結局は泉南市でも声が上がって、全国で声が上がって、国の予算で全国にできたわけですよね。だから、そういう運動が必要やと思いますね。  そのときに、泉南市だけ市民の要望に背を向けていたら、エアコンだってできなかったかもしれませんわね。しかし、泉南市は議会でちゃんと意見書も決議も上げて、全会一致で、意見書が効いたかもしれませんね、国に対して、エアコン設置の補助金をせえということで出していますので。  そういうことでコロナのことを考えても、今はやっぱり泉南市でコロナ対策を実現していますけれども、国のお金を活用してやるということが大事だと思うので、その点はどんなふうに考えておられるのか。  財政難の泉南市でいろんな市民の要望を実現していくと、それで財政再建とともにこういう数字の改善とともに、市民要望を実現していくためには、やっぱり国の財政のお金の使い方も、これは改善させていく、替えていく必要があると思うので、その点、どんなふうに考えておられているのか、その点についてお答えください。 54 ◯議長(南 良徳君) 山上総務部長。 55 ◯総務部長(山上公也君) まず、市民サービスの件についてですけれども、議員御指摘の市民サービスの要望等について、市のほうは、無視はしていないつもりでございます。  ただ、現状、財政状況が厳しい中、できるだけ市民のサービス、要望に応えられるように、何とかならないかというところで考えているところでございます。  今後もその辺の市民要望については、随時要望を踏まえた上で、今後の財政運営、市の運営を進めてまいりたいと考えております。  次に、学校の問題と国の予算とをどうするのかというところでございます。現在学校施設も含めまして、FM計画のほうで今後の公共施設をどうしていくかというところで、計画を練っているところでございます。  当然、市単独の予算では進めていくことができないというところでございます。国の補助金とか有利な起債等を活用するのは当然のことながら、今後もっと市のほうの財源を補助してもらえるような国の施策、府の補助金等がいただけるように、国・府のほうに強く要望してまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 56 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  以上で本報告を終わります。  次に、日程第11、報告第5号「令和元年度大阪府泉南市下水道事業特別会計決算に基づく資金不足比率について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。幡中副市長。 57 ◯副市長(幡中 力君) ただいま上程されました報告第5号、令和元年度大阪府泉南市下水道事業特別会計決算に基づく資金不足比率についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、71ページをお開き願います。  地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、令和元年度大阪府泉南市下水道事業特別会計決算に基づく資金不足比率につきまして、監査委員の意見を付けて、議会に報告するものでございます。  資金不足比率は、当該事業の規模に対する比率であり、これが20%を超えると健全ではないと判断され、健全化に向けた取組を行うこととなります。  下水道事業特別会計につきましては、一般会計からの繰入金により資金不足がないため、これには該当しない状況でございます。  この状況を受け、監査委員が監査した結果、この意見書が議案書の72ページから73ページに掲載してございます。  審査に付された書類は適正に作成されており、特に指摘すべき事項はないとの意見となってございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、報告第5号の説明とさせていただきます。御理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 58 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。ほかに質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  以上で本報告を終わります。  次に、日程第12、議案第1号「泉南市監査委員の選任について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中市長。 59 ◯市長(竹中勇人君) ただいま上程されました議案第1号、泉南市監査委員の選任についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、75ページをお開き願います。  監査委員、市橋直子氏は、令和2年11月28日をもって任期満了となりますが、最適任者と認め再任したいので、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。  なお、市橋氏の経歴につきましては、議案書76ページにお示ししているとおりでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第1号の説明とさせていただきます。御同意賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 60 ◯議長(南 良徳君) この際お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 61 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。ほかに質疑はありませんか。────田畑議員。 62 ◯14番(田畑 仁君) 竹中市長、今回の定例会で一般質問の中で外部監査の質問があって、あなたは、外部監査は前向きに検討するという答弁をなさったと思うんですけれども、間違っていますか。間違ってないですよね。  市橋さんにその外部監査については説明してあるんですか、思いを伝えてあるんですか。 63 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 64 ◯市長(竹中勇人君) 市橋監査委員には、その内容についてはまだ話はさせていただいてございません。もしやるとしても、今検討中でございまして、やるのは来年度以降ということになりますので、その段階でまた話はさせていただく予定でございます。 65 ◯議長(南 良徳君) いいですか。 66 ◯14番(田畑 仁君) いいよ。 67 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────森議員。 68 ◯15番(森 裕文君) このような状況の中で、よくお引き受けいただいたなと率直に思います。感謝したいなと思います。  今も質問がありましたように、外部監査、これは今までの泉南市の監査制度から見て、度重なる不祥事、これを防ぎ切れないのは明らかでありますから、この監査制度を改めなければいけない。これは当然今のところ包括外部監査でやろうと。やるというだけでは駄目なんですね。やらなければいけないんです。だから、そのスケジュールはあるんですか。(「スケジュールはございません、議会への説明もございません」の声あり) 69 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 70 ◯15番(森 裕文君) ただ、市長がやると言っているだけの話やね。やれへんわ、そんなもん。何の計画もしていなくて。やらないかんですよ。  それともう1つは、この状況ですから、当然、住民監査請求というものが出てきますよ、恐らく。そうなりますと、これは議会のほうの問題でもあるんですけれども、この専門監査委員のお一人の方の仕事量がどうなるのか、ちょっと私は検討もつきませんけれども、とてもお一人では大変なんじゃないでしょうか。  議会選出の監査委員の問題があるんですけれども、これは議会のほうでまだ煮詰っていないというか、もう今日の時点に達してしまっていますから、議論ももう今さらできないんですけれども、これは引継ぎ事項として、次の議会へ議長から引き継いでもらわないとしようがないんですけれども、理事者側はどう思っていますか。これは1人で、議会選出の監査委員を引き揚げるというのは、これはもう役目をちゃんと分担しようと、監査でなくて、議会は監視に徹しようという意味で、私はいいことだと思いますけれども、専門監査委員1人で、住民監査請求をさばけるとお思いですか。 71 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 72 ◯市長(竹中勇人君) 今現在のところ、どれくらいのボリュームが出てくるか、その辺の想定ができませんので、また監査委員と相談した上で、対処方法について検討させていただきます。 73 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────堀口議員。 74 ◯9番(堀口和弘君) この市橋さんに関して全然反対する気はないのであれなんですけれども、副市長にちょっとお伺いしたいと思います。  大阪府の監査委員の制度、当然事務局も置かれて、何度となく、大阪府の監査委員の監査報告というのを見せていただいたこともあるんですけれども、非常に詳細かつ具体的に、ここがどうだああだという内容が、克明に記載されているんですよね。  それをもとに、府議会のほうで議論をされるとかというのが、頻繁にあるんですけれども、一方で泉南市の監査の制度を見られて、副市長の認識、ここが足らんのと違うかとか、こう変えていくべきではないかとか、そういった大阪府から見ての視点というのはあると思うんですけれども、その点についてお答えいただけますか。 75 ◯議長(南 良徳君) 幡中副市長。 76 ◯副市長(幡中 力君) ただいまの監査制度の府と市との差というところでございますけれども、大阪府におきましては、監査委員事務局というものが、総合事務局ではなく監査委員事務局として独立してありまして、組織としましては、かなり大きな規模になってございます。  ですので、監査委員というよりは、事務方としての人的資源というのが豊富にそろっておりますので、そういうところでは、やはり大阪府の監査というものは、細かいところまでできるのかなというふうに思っております。  そうした中、泉南市に限らずですけれども、各市町村で、一般的には監査委員事務局というものが独立しているというよりは、総合事務局としてこの事務局の職員が複数の仕事を兼任しているという状況でございますけれども、そうした中、やはり大阪府と比べてしまいますと、どうしても各市町村の監査というところは、なかなか弱いところは致し方ないのかなというふうには思っております。  その中で、かといいつつ、別に監査をおろそかにしてもいいというものではないですので、そういうところでは、先ほども話が出ましたけれども、外部監査等、何かできる手だてというものも考えながら、限りある資源の中で、どう対応していくかというものは考えなければならないのかなというふうには思っております。 77 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。ほかに討論はありませんか。────田畑議員。 78 ◯14番(田畑 仁君) 反対です。反対討論をします。  傍聴席の皆さん、そして今泉南市役所のロビーにいらっしゃる皆さん、そしてインターネットを御覧になっている皆さん、くみとり券の横領、そして詐欺、5,000万円もの使途赤字不明金の件で、我々は市長に対して責任追及、そして市民の皆様方におわびしなければならないことを常に言うています。  今現在、先ほど10時の時点の会議のほうで、初めて1つの結論が出ました。横領事件については不起訴でございます。今回の定例議会でも、この横領事件、詐欺罪、この2件については民事で争って取り返すとか、今の現市長じゃなかってもこの案件が出てくるとか、私にとっては支離滅裂な議論がなされておりました。私にとってはね。  市民の皆さん、くみとり券、5,000万円以上もの使途赤字不明金が不起訴となりました。今、泉南市の行政は危機的状況です。私自身も前議長に、私、前監査ですけれども、議員選出の監査は1年じゃ短すぎる、監査できないということを何度も御相談させていただいていたんですけれども、議会というしがらみの中で、私も御推薦いただいた仲間の議員はいらっしゃったんですけれども、公明党、その他の、ほかの人の推薦によって今、現監査の方がいらっしゃいます。  これについては、私は何も文句はございません。しかしながら、私は議会にも責任はあると思っています。決算書を見て、予算書を見て、毎年議論していますから、竹中市長だけの責任ではなくて、我々議会の審査、チェック機関もなっていない。だからこそ今回の定例会で外部監査の質問が出て、外部監査を入れる方向性であるということでありました。  今回のくみとり券、使途赤字不明金5,000万円ものお金が不起訴になったこの状況で、市橋さんは受けるべきではない。受けては駄目だ。お願いすべきではない。徹底して、この監査を、今まだスケジュールができていないということだったんですけれども、急ピッチでスケジュールを組んで、徹底的にこの泉南市にたまっている悪いうみを出さなければならないと思っています。  市橋さん、どうこうではありません。市橋さん、受けるべきではないということ。  以上です。反対です。 79 ◯議長(南 良徳君) ほかに討論はありませんか。────大森議員。 80 ◯12番(大森和夫君) 賛成の討論をいたします。  もちろんくみとり券の問題は、泉南市政上、あってはならない大問題であります。この再発防止とか真相解明は必要です。  しかし、第三者委員会の報告にもありましたように、この問題は、一職員の単純な事件が原因です。それを見抜けなかった市の職員とか、市の体制の問題、そういう問題はありますけれども、監査とか、監査の市橋さん、その当時の担当者に問題があって、その方が監査としてはふさわしくないというふうな結論にはならないと思います。  そういう意味で、今度の監査の提案については賛成いたします。(「意味分かっていない。仕組みを言うているわけ」の声あり) 81 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第1号採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 82 ◯議長(南 良徳君) 起立多数であります。よって議案第1号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。  次に、日程第13、議案第2号「泉南市固定資産評価審査委員会委員の選任について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中市長。 83 ◯市長(竹中勇人君) ただいま上程されました議案第2号、泉南市固定資産評価審査委員会委員の選任についてにつきまして御説明を申し上げます。  議案書は、77ページをお開き願います。  固定資産評価審査委員会委員の佐藤さゆき氏は、令和2年11月30日をもって任期満了となりますが、最適任者と認め再任したいので、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。  なお、佐藤氏の経歴につきましては、議案書78ページにお示ししているとおりでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第2号の説明とさせていただきます。御同意賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 84 ◯議長(南 良徳君) この際お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 85 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。ほかに質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。ほかに討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第2号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 86 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第2号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。  次に、日程第14、議案第3号「人権擁護委員を推薦するための意見を求めるについて」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中市長。 87 ◯市長(竹中勇人君) ただいま上程されました議案第3号、人権擁護委員を推薦するための意見を求めるについてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、79ページをお開き願います。  人権擁護委員、古谷美枝子氏は、令和3年6月30日をもって任期満了となりますが、最適任者と認めますので、引き続き推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。  なお、古谷氏の経歴につきましては、議案書80ページにお示ししているとおりでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第3号の説明とさせていただきます。 88 ◯議長(南 良徳君) この際お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 89 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。ほかに質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。ほかに討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第3号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案による者を適任と認めることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 90 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第3号は、原案による者を適任と認めることに決定をいたしました。  次に、日程第15、議案第4号「人権擁護委員を推薦するための意見を求めるについて」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中市長。 91 ◯市長(竹中勇人君) ただいま上程されました議案第4号、人権擁護委員を推薦するための意見を求めるについてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、81ページをお開き願います。  人権擁護委員、上野和子氏は、令和3年6月30日をもって任期満了となりますが、最適任者と認め、引き続き推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。  なお、上野氏の経歴につきましては、議案書82ページにお示ししているとおりでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第4号の説明とさせていただきます。 92 ◯議長(南 良徳君) この際お諮りいたします。本件つきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 93 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。ほかに質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。ほかに討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第4号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案による者を適任と認めることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 94 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第4号は、原案による者を適任と認めることに決定いたしました。  次に、日程第16、議案第5号「人権擁護委員を推薦するための意見を求めるについて」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中市長。 95 ◯市長(竹中勇人君) ただいま上程されました議案第5号、人権擁護委員を推薦するための意見を求めるについてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、83ページをお開き願います。  人権擁護委員の檜山政宏氏は、令和3年6月30日をもって任期満了となりますが、最適任者と認め、引き続き推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。  なお、檜山氏の経歴につきましては、議案書84ページにお示ししているとおりでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第5号の説明とさせていただきます。 96 ◯議長(南 良徳君) この際お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 97 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。ほかに質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。ほかに討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第5号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案による者を適任と認めることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 98 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第5号は、原案による者を適任と認めることに決定いたしました。  次に、日程第17、議案第6号「裁判上の和解について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。幡中副市長。 99 ◯副市長(幡中 力君) ただいま上程されました議案第6号、裁判上の和解についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、85ページをお開き願います。  提案理由につきましては、大阪地方裁判所岸和田支部平成30年建物収去土地明渡請求事件について、裁判上の和解を成立させるため、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  和解の相手方は、議案書に記載しているとおりでございます。  和解の主な内容は、第4号において、原告は被告に対し、本件土地を本市議会において承認されることを条件として、代金667万8,500円で売り、被告はこれを買い受けること。  第8号において、被告は、第5号1)の支払い期日から7年間、本件土地を自己の居住用に供しなければならず、本件土地上に住居以外の建物を建築してはならない。ただし、関係者が本件土地上で事業を営んでいる現況については、この限りではないとなります。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第6号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 100 ◯議長(南 良徳君) この際お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 101 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。ほかに質疑はありませんか。────大森議員。 102 ◯12番(大森和夫君) これは何軒かの方が、そこに住んでおられて、順次裁判していって、これで全部決着したというふうにお聞きしているんですけれども、住み続けられる方もいらっしゃるし、出ていった方もいらっしゃると。  出ていった方に関しては、その土地というのは泉南市になるんですか、樽井区になるんですかね。その後の活用なんかは、どんなふうに考えておられるのか。  いろんな収入が入った分については、道路の修繕なんかの費用に回すというふうにお聞きしていましたけれども、これからのまちづくりといったらオーバーですけれども、どんな地域になっていくのか、その点について説明してください。 103 ◯議長(南 良徳君) 稲垣行革・財産活用室長。 104 ◯行革・財産活用室長(稲垣豊司君) 今回の和解して、土地を明け渡された土地につきましては、財産区所有の土地になりますので、今後財産区で所有していく。または、公募で売却をしたり貸付けをしたりということを考えていくというふうになります。  活用方法につきましては、売却したりするんですけれども、初めに、今もやっているんですけれども、その地区内に生活道路を整備するとか、そういったことも今やっておりますので、今後そういうふうにいろんな道路とか、あと売却、貸付けなどで活用していきたいと考えております。  以上です。 105 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。ほかに討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第6号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 106 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第6号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第18、議案第7号「泉南市手数料条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。幡中副市長。 107 ◯副市長(幡中 力君) ただいま上程されました議案第7号、泉南市手数料条例の一部を改正する条例の制定についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、89ページをお開き願います。  提案理由につきましては、情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律の施行により、個人番号通知カードが廃止されたことに伴い、所要の措置を講じる必要から、本条例を提案するものでございます。  それでは、改正内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は90ページを、補助資料は5ページをお開き願います。  第2条の表24の項につきまして、個人番号通知カードが廃止されたことから、「個人番号通知カードの再交付、1件につき500円」を削除するものでございます。  施行期日は、公布の日でございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第7号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 108 ◯議長(南 良徳君) この際お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 109 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。ほかに質疑はありませんか。────河部議員。 110 ◯4番(河部 優君) ちょっと1点だけ確認なんですけれども、今回、国の法令が変わったということで、市のほうの条例も再交付の部分を削除するんですけれども、個人番号通知カード、これも廃止されたということで、今現在はマイナンバーカードと、それをつくっていない方については個人通知カードを所有して、例えば国の確定申告であるとか、様々な書類の部分については、どちらでも構いませんよということになっています。  個人番号通知カードが廃止をされるということは、今後は紙媒体のカード自体は添付書類としても、もう認められなくなるということでいいのですかね。 111 ◯議長(南 良徳君) 宮阪市民生活環境部長。 112 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 今回の通知カードの廃止に伴いまして、できなくなるのは、この通知カードの再発行でありますとか、通知カードの住所や氏名などの記載変更が当然できなくなるわけでございますけれども、この通知カードに記載された氏名、住所などに変更がない限り、引き続き通知カードを、マイナンバーを証明する書類とすることは可能でございますので、引き続き使えるということでございます。  この通知カードがもし手元にないという場合に関しましては、マイナンバーカードか、もしくは住民票、マイナンバーが記載されている住民票、このどちらかで証明することになるということでございます。 113 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。ほかに討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第7号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 114 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第7号は、原案のとおり可決されました。  会議の途中ですが、午後1時30分まで休憩いたします。       午前11時49分 休憩       午後 1時30分 再開 115 ◯議長(南 良徳君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第19、議案第8号「泉南市子どもの医療費の助成に関する条例及び泉南市ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。幡中副市長。 116 ◯副市長(幡中 力君) ただいま上程されました議案第8号、泉南市子どもの医療費の助成に関する条例及び泉南市ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、91ページをお開き願います。  提案理由につきましては、大阪府市町村乳幼児医療費助成事業費補助金交付要綱及び大阪府市町村ひとり親家庭医療費助成事業費補助金交付要綱の改正に伴い、本市関係条例の改正を行う必要が生じたため、本条例を提案するものでございます。  それでは、改正内容について御説明申し上げます。  議案書は92ページを、補助資料は7ページをお開き願います。  初めに、第1条、泉南市子どもの医療費の助成に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。  改正内容ですが、平成30年4月の福祉医療費助成制度の再構築により、これまで精神病床の入院について、平成30年3月31日時点での福祉医療対象者は、経過措置により令和3年3月31日までの助成対象とされる一方、平成30年4月の制度改正以降の新規対象者は助成対象から除かれていましたが、本改正により、精神病床の入院を助成の対象として定めるものでございます。  続いて、第2条、泉南市ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。  改正内容ですが、第1条と同様に、平成30年4月の福祉医療費助成制度の再構築により、これまで精神病床の入院について、平成30年3月31日時点での福祉医療対象者は、経過措置により令和3年3月31日までの助成対象とされる一方、平成30年4月の制度改正以降の新規対象者は助成対象から除かれていましたが、本改正により、精神病床の入院を助成の対象として定めるものでございます。  施行期日は、令和3年4月1日、そして改正に伴う経過措置については、附則に定めてございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第8号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 117 ◯議長(南 良徳君) この際お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 118 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定しました。  これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。ほかに質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。ほかに討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第8号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 119 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第8号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第20、議案第9号「泉南市重度障害者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。幡中副市長。 120 ◯副市長(幡中 力君) だだいま上程されました議案第9号、泉南市重度障害者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、93ページをお開き願います。  提案理由につきましては、大阪府市町村重度障がい者医療費助成事業費補助金交付要綱の改正に伴い、泉南市重度障害者の医療費の助成に関する条例の住所地特例に関する取扱いの変更及び精神病床の入院を助成対象とするため、所要の措置を講ずる必要から、本条例を提案するものでございます。  それでは、改正内容について御説明申し上げます。  議案書は94ページを、補助資料は9ページをお開き願います。  第2条第3項において、住所地特例が適用される対象施設を、国民健康保険の住所地特例対象施設と同じになるよう、並びに同条第4項において、2以上の施設等に継続入所等をした場合の取扱いについても、国民健康保険の住所地特例と同じになるよう、それぞれ定めるものでございます。  また、平成30年4月の福祉医療費助成制度の再構築により、これまで精神病床の入院について、平成30年3月31日時点での福祉医療対象者は、経過措置により、令和3年3月31日まで助成対象とされる一方、平成30年4月の制度改正以降の新規対象者は、助成対象から除かれていましたが、本改正により、精神病床の入院を助成の対象として定めるものでございます。  施行期日は、令和3年4月1日、そして改正に伴う経過措置については、附則に定めてございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第9号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 121 ◯議長(南 良徳君) この際お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 122 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。ほかに質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。ほかに討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第9号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 123 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第9号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第21、議案第10号「泉南市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。幡中副市長。 124 ◯副市長(幡中 力君) ただいま上程されました議案第10号、泉南市都市公園条例の一部を改正する条例の制定についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、97ページをお開き願います。  提案理由につきましては、りんくう南浜2号緑地が泉南りんくう公園の区域に編入されたことにより、当該有料公園施設の名称について変更する必要が生じたため、本条例を提案するものでございます。  それでは、改正内容について御説明申し上げます。  議案書は98ページを、補助資料は11ページをお開き願います。  泉南りんくう公園の供用開始に伴い、りんくう南浜2号緑地を泉南りんくう公園の区域に編入したことから、本条例別表第2中の施設名を「りんくう南浜2号緑地」から「泉南りんくう公園」に変更するものでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第10号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 125 ◯議長(南 良徳君) この際お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 126 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。ほかに質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。ほかに討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第10号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 127 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第10号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第22、議案第11号「令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第5号)」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。幡中副市長。 128 ◯副市長(幡中 力君) ただいま上程されました議案第11号、令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第5号)につきまして御説明申し上げます。  議案書は、99ページをお開き願います。  本議案は、令和2年度大阪府泉南市一般会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  補正の内容でございますが、まず、歳入歳出予算につきましては、総額にそれぞれ6億4,396万円を追加し、それぞれを313億5,302万9,000円とするものでございます。  また、歳入歳出予算の補正に合わせ、地方債に変更の補正を行うものでございます。  それではまず、歳出予算の補正の内容につきまして御説明いたします。  議案書は、110ページをお開き願います。  議会費から始まる各款、各項、各目の人件費事業ごとに給料、職員手当等、共済費の補正をしております。これは、人事異動等に伴うもので、一般会計を通じての総額は7,728万3,000円の減額でございます。  次に、中段より下に記載の議会運営事業128万3,000円の減額は、定期総会、研修会等の中止に伴い、旅費及びバス借上料を減額するものでございます。  次に、114ページをお開き願います。  最下段から115ページにかけて記載のふるさと寄附推進事業1億1,998万5,000円の増額は、ふるさと応援寄附に係る事務経費及びPR・配送業務委託料を増額するものでございます。  次に、119ページをお開き願います。  中段より下に記載の社会福祉協議会補助金事業2,003万5,000円の増額は、退職金に係る補助金を増額するものでございます。  次に、下段に記載の戦没者遺族等援護事業89万2,000円の減額は、戦没者追悼式の中止に伴い、委託料を減額するものでございます。  次に、125ページをお開き願います。  下段に記載の国民健康保険事業特別会計繰出金事業922万円の増額は、国民健康保険事業特別会計における人事異動等による人件費の増額に伴い、同特別会計に対する繰出金を増額するものでございます。  次に、126ページをお開き願います。  上段に記載の介護保険事業特別会計繰出金事業631万8,000円の減額は、介護保険事業特別会計における人事異動等による人件費の減額、及び令和元年度の低所得者保険料軽減負担金の精算による増額に伴い、同特別会計に対する繰出金を減額するものでございます。  次に、128ページをお開き願います。  下段に記載の農道水路改修事業125万円の増額は、阪和自動車道に架かる新家第二跨道橋の保守点検に係る経費を新たに計上するものでございます。  次に、132ページをお開き願います。  下段に記載の公園緑地等維持管理事業1,375万円の増額は、新家大池公園擁壁改修に係る工事請負費を新たに計上するものでございます。  次に、133ページをお開き願います。  上段に記載の下水道事業会計繰出金事業252万6,000円の減額は、下水道事業会計における人事異動等による人件費の減額に伴い、同会計に対する繰出金を減額するものでございます。  次に、134ページをお開き願います。  最下段から135ページにかけて記載のJETプログラム事業6万円の増額は、外国語指導助手派遣に係る委託料を新たに計上し、住宅借上料を減額するものでございます。  次に、137ページをお開き願います。  中段に記載の成人記念祭開催事業56万7,000円の増額は、成人記念祭の実施方法の変更に係る経費を増額するものでございます。  次に、140ページをお開き願います。  中段より上に記載の財政調整基金事業1億328万7,000円の増額は、地方財政法の規定により、前年度からの繰越金2億657万4,000円の2分の1相当額を同基金への積立金として新たに計上するものでございます。  次に、最下段から141ページにかけて記載のふるさと泉南水なす基金事業2億4,000万円の増額は、ふるさと泉南応援寄附金の増額に伴い、同基金への積立金として増額するものでございます。  次に、上段に記載の国支出金・府支出金返還金事業2億1,552万5,000円の増額は、前年度の国庫支出金・府支出金の精算に伴う返還金を新たに計上するものでございます。  次に、142ページをお開き願います。  中段に記載の公共土木施設災害復旧事業800万円の増額は、7月豪雨による童子畑堀河線の災害復旧に係る工事請負費を増額するものでございます。  次に、歳入予算の補正の内容について御説明いたします。  議案書は、107ページにお戻り願います。  まず、上段に記載の地方特例交付金311万9,000円の減額は、本年度の同交付金の確定に伴うものでございます。  次に、その下に記載の地方交付税9,251万6,000円の増額は、この補正予算の所要一般財源として計上するものでございます。  次に、その下に記載の児童福祉費補助金376万1,000円の増額は、待機児童対策提案型事業及び児童手当事業の電算システム改修に係る経費の財源として、国から交付されるものでございます。  次に、108ページをお開き願います。  上段に記載の総務費寄附金、総務管理費寄附金2億4,000万円の増額は、ふるさと泉南応援寄附金の寄附件数の増加が見込まれることから増額するものでございます。  次に、その下に記載のふるさと泉南水なす基金繰入金1億1,998万5,000円の増額は、ふるさと寄附推進事業に係る経費の財源として、同基金繰入金を増額するものでございます。  次に、その下に記載の雑入、徴収金収入546万4,000円の減額は、JETプログラム事業に係る住宅借上料を減額するものでございます。  次に、その下に記載の雑入1,781万3,000円の減額は、大阪広域水道企業団への派遣職員給与に係る負担金の減額、及び阪和自動車道に架かる跨道橋の保守点検に係るネクスコからの支援金を新たに計上するものでございます。  次に、その下に記載の過年度収入601万5,000円の増額は、国庫支出金・府支出金の精算に伴う過年度収入を新たに計上するものでございます。  次に、その下に記載の土木債1,930万円の増額は、道路における長寿命化事業及び新家大池公園擁壁改修事業の財源の一部として増額するものでございます。  次に、109ページをお開き願います。  最上段に記載の臨時財政対策債2,680万5,000円の減額は、発行可能額が確定したことに伴い、既計上額との差額を減額するものでございます。  次に、その下に記載の災害復旧事業債800万円の増額は、7月豪雨による童子畑堀河線の災害復旧に係る財源として増額するものでございます。  次に、その下に記載の繰越金2億657万4,000円は、令和元年度決算の黒字額を繰り越すものでございます。  次に、議案書、104ページにお戻り願います。  第2表地方債の補正につきましては、記載のとおりでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第11号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 129 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。ほかに質疑はありませんか。────和気議員。 130 ◯13番(和気信子君) 1点だけお聞きしたいんですが、128ページの跨道橋の予算が含まれているんですが、これは前にもこの跨道橋についてはありました。これの期間はどれぐらいの間に点検をされるのか、阪和道のところは、その跨道橋というのは1か所だけなのか、その点、お聞かせください。 131 ◯議長(南 良徳君) 宮阪市民生活環境部長。  〔傍聴席より発言する者あり〕(「私語はやめなさい」の声あり) 132 ◯議長(南 良徳君) 傍聴席、静かにしてください。  〔傍聴席より発言する者あり〕 133 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 跨道橋の点検でございますけれども、泉南市内に近畿自動車道の上に架かっている跨道橋につきましては3橋ございまして……。  〔「議長、議事進行」の声あり〕 134 ◯議長(南 良徳君) 梶本議員。 135 ◯6番(梶本茂躾君) 注意してくださいよ、こんなもの、こんなん議会になれへんわ。 136 ◯議長(南 良徳君) 静かにしてくださいね。 137 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 一応5年に一度の点検、法定点検ではございませんけれども、一応国土交通省令の橋梁等道路構造物に準じての点検ということで、5年に一度の点検を実施しているというところでございます。 138 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 139 ◯13番(和気信子君) じゃ、ほかにはこういった点検する箇所というのは、今回補正予算ですけれども、あとは急いでしなければならないところというのはないんですか。その点、お聞かせください。 140 ◯議長(南 良徳君) 宮阪市民生活環境部長。 141 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 跨道橋の点検に関しましては、3つ跨道橋があるんですけれども、順次点検しておりまして、今度新たに点検をするものについては、平成27年に実施しているものでございまして、それ以外の岡中の跨道橋と新家の第一跨道橋は別にあるんですけれども、それについては、それぞれ平成28年と平成30年に点検を実施してございます。 142 ◯13番(和気信子君) 結構です。 143 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第11号は、所管の令和2年度予算審査特別委員会に付託をいたします。  次に、日程第23、議案第12号「令和2年度大阪府泉南市樽井地区財産区会計補正予算(第2号)」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。幡中副市長。 144 ◯副市長(幡中 力君) ただいま上程されました議案第12号、令和2年度大阪府泉南市樽井地区財産区会計補正予算(第2号)につきまして御説明申し上げます。  議案書は、151ページをお開き願います。  本議案は、令和2年度大阪府泉南市樽井地区財産区会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  補正の内容につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ667万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億8,818万6,000円とするものでございます。  それではまず、歳入予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、157ページをお開き願います。  財産収入、財産売払収入、不動産売払収入の667万8,000円の増額は、裁判上の和解の成立に伴う土地売払収入によるものでございます。  次に、歳出予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、158ページをお開き願います。  総務費、総務管理費、財産管理費、財産管理事業の121万3,000円の増額は、裁判上の和解に係る弁護士報酬の増額に伴うものでございます。  また、予備費として546万5,000円を計上しております。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第12号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 145 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。ほかに質疑はありませんか。────森議員。 146 ◯15番(森 裕文君) この樽井地区財産区と泉南市の関係なんですけれども、私はこれを、お互いに独立した自治体であると心得ているんですけれども、違いますか。 147 ◯議長(南 良徳君) 稲垣行革・財産活用室長。 148 ◯行革・財産活用室長(稲垣豊司君) 泉南市と樽井財産区でございますけれども、泉南市は普通地方公共団体でございまして、樽井地区財産区は特別地方公共団体になってございます。  以上です。(「めっちゃ声小さいねん」の声あり) 149 ◯議長(南 良徳君) 聞こえにくいですから、今後気をつけてください。聞こえにくいから。────森議員。 150 ◯15番(森 裕文君) そうですよね。お互いに独立した組織ですよね。トップは一緒なんでしょうけれども、同一の方がトップを務めているんですけれども、この売払い、樽井地区財産区の財産を樽井財産区が売り払った代金を樽井地区財産区の会計に入れると。それはそれでよろしいんですけれども、この事務を、これで最後らしいですけれども、この裁判による決着は。この事務関係の費用は、どこが持っているんですか。 151 ◯議長(南 良徳君) 稲垣行革・財産活用室長。 152 ◯行革・財産活用室長(稲垣豊司君) 今回の事務に要する経費ということでございますけれども、基本的には市が負担をしているということでございますけれども、この裁判に関わる、訴訟に関する事務がここ数年増加しておりましたので、管理会のほうからも、職員の超過勤務手当などは、樽井地区財産区の会計から支出してもらっているところでございます。  以上です。 153 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 154 ◯15番(森 裕文君) 超過勤務手当は財産区から泉南市に頂いているんですね。だから、泉南市の職員は、泉南市からの報酬以外に樽井地区財産区から頂く報酬で、今回の一連の事務作業を行ったと、そういうことでよろしいんですか。 155 ◯議長(南 良徳君) 稲垣行革・財産活用室長。 156 ◯行革・財産活用室長(稲垣豊司君) 給与とかは市から支給されているわけでございますけれども、超過勤務、時間外に勤務したときの手当については、樽井地区財産区の会計から頂いております。  以上です。 157 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 158 ◯15番(森 裕文君) ということは、泉南市の仕事が終わってから、樽井地区財産区の仕事を行ったということでよろしいんですね。 159 ◯議長(南 良徳君) 稲垣行革・財産活用室長。 160 ◯行革・財産活用室長(稲垣豊司君) 財産区の事務の処理ですけれども、通常の財産区の業務についてと、今回のように樽井七丁目の業務について明確に分かれているわけではございませんけれども、樽井七丁目に関して超過勤務をしたときは、財産区から頂いております。  以上です。 161 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第12号は、所管の令和2年度予算審査特別委員会に付託をいたします。  次に、日程第24、議案第13号「令和2年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。幡中副市長。 162 ◯副市長(幡中 力君) ただいま上程されました議案第13号、令和2年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)につきまして御説明申し上げます。  議案書は、159ページをお開き願います。  本議案は、令和2年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  補正の内容につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億1,677万5,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ80億9,173万円とするものでございます。  それではまず、歳出予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、167ページをお開き願います。  上段に記載の総務費、総務管理費、一般管理費の人件費事業922万円の増額は、給料、職員手当等、共済費の増額で、人事異動に伴うものでございます。  次に、171ページ中段から次の172ページにかけて記載の諸支出金、償還金及び還付加算金、一般被保険者保険税還付金の保険税還付事業756万4,000円の増額は、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、一定程度収入が減少した被保険者に対する保険税の減免適用により、保険税を還付するものでございます。令和元年度国民健康保険税第9期及び第10期分が対象となります。  次に、上段に記載の予備費9,962万6,000円の増額は、令和元年度からの繰越金に伴うものでございます。  次に、歳入予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、165ページにお戻り願います。  上段に記載の国民健康保険料の一般被保険者国民健康保険料6,242万6,000円の減額は、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、一定程度収入が減少した被保険者に対する保険料の減免適用により、保険料収入が減少することに伴う予算措置でございます。  次に、その下に記載の府支出金、府補助金の保険給付費等交付金3,253万5,000円の増額は、新型コロナウイルス感染症対策による保険料減免に要する財源として、府から交付されるものでございます。  次に、その下に記載の繰入金、他会計繰入金の一般会計繰入金922万円の増額は、先ほど歳出でも御説明しました総務費、総務管理費、一般管理費の人件費の財源として充てる一般会計からの繰入金でございます。  次に、その下に記載の国庫支出金、国庫補助金の災害等補助金3,745万5,000円の増額は、新型コロナウイルス感染症対策による保険料減免に要する財源として、国から交付されるものでございます。  次に、166ページ上段に記載の繰越金9,999万1,000円の増額は、前年度からの繰越金でございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第13号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 163 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。ほかに質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第13号は、所管の令和2年度予算審査特別委員会に付託をいたします。  次に、日程第25、議案第14号「令和2年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。幡中副市長。 164 ◯副市長(幡中 力君) ただいま上程されました議案第14号、令和2年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)につきまして御説明申し上げます。  議案書は、175ページをお開き願います。  本議案は、令和2年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  補正予算の内容につきましては、歳入歳出の総額にそれぞれ1億9,765万7,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ59億6,539万5,000円とするものでございます。  それではまず、歳出予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、183ページをお開き願います。  上段に記載の総務費の人件費事業1,088万1,000円の減額は、給料、職員手当等、共済費の減額で、人事異動に伴うものでございます。  次に、中段から次の184ページにかけて記載の地域支援事業費の人件費事業352万7,000円の増額は、給料、職員手当等、共済費の増額で、先ほどと同様に、人事異動に伴うものでございます。  次に、中段から次の185ページにかけて記載の基金積立金の給付準備基金積立金事業2億397万4,000円の増額は、介護保険財政の年度間の均衡と健全な運営を図るため、前年度繰越金から前年度精算額確定に伴う返還金を控除するとともに、過年度収入を追加し、さらに一般会計からの低所得者保険料軽減負担繰入金103万6,000円を加えたものを当該基金に積み立てるものでございます。  次に、歳入予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、181ページにお戻り願います。  まず、一番上に記載の介護給付費負担金36万2,000円並びに調整交付金117万2,000円の増額は、国庫負担金の精算額確定に伴う過年度分等を新たに計上するものでございます。  次に、最下段から次の182ページにかけて記載の一般会計繰入金631万8,000円の減額は、先ほど歳出で説明いたしました人件費事業の減額並びに低所得者保険料軽減負担金の増額に伴う予算措置でございます。  次に、上段に記載の繰越金2億148万6,000円の増額は、令和元年度の決算黒字額を新たに計上するものでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第14号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 165 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。ほかに質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第14号は、所管の令和2年度予算審査特別委員会に付託をいたします。  次に、日程第26、議案第15号「令和2年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。幡中副市長。 166 ◯副市長(幡中 力君) ただいま上程されました議案第15号、令和2年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。  議案書は、189ページをお開き願います。  本議案は、令和2年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  補正の内容につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,253万8,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ9億3,654万7,000円とするものでございます。  それではまず、歳出予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、196ページをお開き願います。  中段に記載の後期高齢者医療広域連合納付事業1,129万7,000円の増額は、繰越金に含まれる出納整理期間に納付された令和元年度の保険料を、令和2年度において、大阪府後期高齢者医療広域連合に納付するものでございます。  次に、197ページ中段に記載の後期保険料還付事業124万1,000円の増額は、令和元年度に還付できなかった保険料還付金を、令和2年度において還付するものでございます。  次に、歳入予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、195ページにお戻り願います。  上段に記載の繰越金1,253万8,000円の増額は、前年度からの繰越金でございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第15号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 167 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。ほかに質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第15号は、所管の令和2年度予算審査特別委員会に付託をいたします。  次に、日程第27、議案第16号「令和2年度泉南市下水道事業会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。奥田都市整備部長。 168 ◯都市整備部長(奥田雅則君) ただいま上程されました議案第16号、令和2年度泉南市下水道事業会計補正予算(第1号)につきまして御説明を申し上げます。  議案書は、199ページをお開き願います。  本議案は、令和2年度泉南市下水道事業会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  補正の内容につきましては、人事異動等に伴う給与、手当等の増減等による収益的収入、収益的支出及び資本的支出の補正を行うとともに、特例的収入及び支出の確定に伴い、それぞれの金額を改めるものでございます。  それではまず、収益的支出の補正の内容につきまして御説明を申し上げます。  議案書は、202ページをお開き願います。  最上段に記載の下水道事業費用533万1,000円を減額し、収益的支出の総額を19億3,125万1,000円とするものでございます。  その内訳としまして、まず、その下に記載の営業費用533万9,000円の減額は、給与、手当関係によるものでございます。  次に、203ページの最下段に記載の営業外費用8,000円の増額は、支出増減額に伴う納付予定消費税及び地方消費税の増額によるものでございます。  次に、資本的支出の補正の内容につきまして御説明を申し上げます。  議案書は、204ページをお開き願います。  最上段に記載の資本的支出280万5,000円を増額し、総額を15億6,242万8,000円とするものでございます。その内訳として、その下に記載の建設改良費280万5,000円の増額は、収益的支出と同様に、給与、手当関係によるものでございます。  次に、収益的収入の補正の内容につきまして御説明を申し上げます。  議案書は、201ページお戻りをお願いいたします。  最上段に記載の下水道事業収益252万6,000円を減額し、収益的収入の総額を19億4,450万3,000円とするものでございます。  その内訳として、その下に記載の営業外収益252万6,000円の減額は、先ほど御説明をしました収益的支出及び資本的支出の増減に伴い、他会計補助金を減額しているものでございます。  次に、議案書、200ページにお戻りを願います。  中段の第4条に記載の特例的収入及び支出でございますが、未収金を2億667万5,000円に、未払金を2億5,373万9,000円に改めるものでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第16号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 169 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。ほかに質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第16号は、所管の令和2年度予算審査特別委員会に付託をいたします。  次に、日程第28、議案第17号「令和元年度大阪府泉南市一般会計歳入歳出決算認定について」から日程第45、議案第34号「令和元年度大阪府泉南市公共用地取得事業特別会計歳入歳出決算認定について」までの18件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました各会計決算認定18件につきまして、監査委員から報告を求めます。梶本茂躾監査委員。梶本監査委員。 170 ◯監査委員(梶本茂躾君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより令和元年度大阪府泉南市一般会計及び各会計の決算審査の結果を報告いたします。  地方自治法第233条第2項の規定に基づき、泉南市長より審査に付されました一般会計及び各会計の歳入歳出決算について、決算書を中心に市橋監査委員と私とで、令和2年8月7日に審査を行いました。  その結果、いずれも関係法令に基づいて作成され、計数は関係諸帳簿、証書類と符合しておりました。  なお、審査内容における個別の意見につきましては、それぞれ審査意見書に記載しておりますので、御参照願います。  以上、甚だ簡単ではございますが、決算審査報告といたします。 171 ◯議長(南 良徳君) 次に、ただいま一括上程いたしております各会計決算認定18件に関し、理事者から順次内容の説明を求めます。東野会計管理者兼会計課長。 172 ◯会計管理者兼会計課長(東野雅毅君) ただいま一括上程されました議案第17号、令和元年度大阪府泉南市一般会計歳入歳出決算認定についてから議案第34号、令和元年度大阪府泉南市公共用地取得事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでは、議案書の209ページから243ページまでの令和元年度大阪府泉南市一般会計及び樽井地区財産区会計ほか10財産区会計、並びに国民健康保険事業特別会計ほか5特別会計の18会計の歳入歳出決算を、地方自治法第233条第3項の規定により、監査委員の意見を付して議会の認定に付するものでございます。  決算の内容につきましては、別に御提出いたしております令和元年度決算書により御説明申し上げます。  それでは、各会計の決算の概要を順次御説明いたします。  決算書の7ページをお開き願います。  7ページから15ページまでは、一般会計の決算でございます。歳入につきましては、9ページの款1市税から11ページの款22繰越金までの歳入科目で、歳入決算額は248億2,856万2,459円となりました。  歳出につきましては、12ページの款1議会費から15ページの款13災害復旧費までの歳出科目で、歳出決算額は245億9,764万8,292円となり、歳入歳出差引残額は2億3,091万4,167円となりました。  続きまして、各財産区会計の決算を御説明申し上げます。  決算書は、17ページをお開き願います。  17ページから20ページまでは、泉南市樽井地区財産区の決算でございます。歳入決算額3億5,959万7,459円に対しまして、歳出決算額は1,482万6,594円となり、歳入歳出差引残額は3億4,477万865円となりました。  次に、21ページをお開き願います。  21ページから24ページまでは、泉南市狐池財産区会計の決算でございます。  歳入決算額639万4,171円に対しまして、歳出決算額は116万5,800円となり、歳入歳出差引残額は522万8,371円となりました。  次に、25ページをお開き願います。  25ページから28ページまでは、泉南市信達市場(久堀池)財産区会計の決算でございます。  歳入決算額1,013万1,301円に対しまして、歳出決算額は101万8,400円となり、歳入歳出差引残額は911万2,901円となりました。  次に、29ページをお開き願います。  29ページから32ページまでは、泉南市馬場財産区会計の決算でございます。  歳入決算額349万8,839円に対しまして、歳出決算額は123万2,000円となり、歳入歳出差引残額は226万6,839円となりました。  次に、33ページをお開き願います。  33ページから36ページまでは、泉南市男里財産区会計の決算でございます。  歳入決算額78万2,367円に対しまして、歳出の執行はなく、決算額はゼロ円となり、歳入歳出差引残額は78万2,367円となりました。  次に、37ページをお開き願います。  37ページから40ページまでは、泉南市海営宮池財産区会計の決算でございます。  歳入決算額1,024万3,633円に対しまして、歳出決算額は90万円となり、歳入歳出差引残額は934万3,633円となりました。  次に、41ページをお開き願います。  41ページから44ページまでは、泉南市信達市場財産区会計の決算でございます。  歳入決算額776万9,017円に対しまして、歳出の執行はなく、決算額はゼロ円となり、歳入歳出差引残額は776万9,017円となりました。  次に、45ページをお開き願います。  45ページから48ページまでは、泉南市新家高野・野口(大掛)財産区会計の決算でございます。  歳入決算額174万6,439円に対しまして、歳出の執行はなく、決算額はゼロ円となり、歳入歳出差引残額は174万6,439円となりました。  次に、49ページをお開き願います。  49ページから52ページまでは、泉南市幡代財産区の決算でございます。  歳入決算額1,144万7,457円に対しまして、歳出の執行はなく、決算額はゼロ円となり、歳入歳出差引残額は1,144万7,457円となりました。  次に、53ページをお開き願います。  53ページから56ページまでは、泉南市信達岡中財産区会計の決算でございます。  歳入決算額112万3,273円に対しまして、歳出の執行はなく、決算額はゼロ円となり、歳入歳出差引残額は112万3,273円となりました。  次に、57ページをお開き願います。  57ページから60ページまでは、泉南市信達岡中新池財産区会計の決算でございます。  歳入決算額513万719円に対しまして、歳出決算額は13万5,000円となり、歳入歳出差引残額は499万5,719円となりました。  続きまして、各特別会計の決算について御説明申し上げます。  61ページをお開き願います。  61ページから65ページまでは、泉南市国民健康保険事業特別会計の決算でございます。  63ページの歳入決算額75億1,160万759円に対しまして、65ページの歳出決算額は74億1,160万9,329円となり、歳入歳出差引残額は9,999万1,430円となりました。  次に、67ページをお開き願います。  67ページから70ページまでは、泉南市下水道事業特別会計の決算でございますが、今特別会計につきましては、令和2年3月31日付で打切り決算を行いました。  69ページの歳入決算額19億9,086万6,434円に対しまして、70ページの歳出決算額は19億350万1,764円となり、歳入歳出差引残額は8,736万4,670円となりました。  なお、この残額は、下水道事業が令和2年度より地方公営企業法が適用されることに伴いまして、同法の規定による特別会計へ引継ぎいたしました。  次に、71ページをお開き願います。  71ページから74ページまでは、泉南市汚水処理施設管理特別会計の決算でございます。  歳入決算額47万6,595円に対しまして、歳出決算額は47万6,595円となり、歳入歳出差引残額はゼロ円となりました。  次に、75ページをお開き願います。  75ページから80ページまでは、泉南市介護保険事業特別会計の決算でございます。  78ページの歳入決算額55億1,825万6,214円に対しまして、80ページの歳出決算額は53億1,677万548円となり、歳入歳出差引残額は2億148万5,666円となりました。  次に、81ページをお開き願います。  81ページから84ページまでは、泉南市後期高齢者医療事業特別会計の決算でございます。  83ページの歳入決算額8億3,874万7,376円に対しまして、84ページの歳出決算額は8億2,620万9,508円となり、歳入歳出差引残額は1,253万7,868円となりました。  次に、85ページのお開き願います。  85ページから88ページまでは、泉南市公共用地取得事業特別会計の決算でございます。  87ページの歳入決算額4億1,317万2,097円に対しまして、88ページの歳出決算額は4億1,317万2,097円となり、歳入歳出差引残額はゼロ円となりました。  以上が各会計の決算の概要でございます。また、決算書89ページ以降におきましては、ただいま御説明申し上げました令和元年度泉南市一般会計、財産区会計11会計、特別会計6会計の計18会計につきまして、地方自治法施行令第166条第2項の規定により、歳入歳出の具体的内容を記載した歳入歳出決算事項別明細書及び各会計の実質収支に関する調書並びに財産に関する調書を順次記載し、提出するものでございます。  さらに、監査委員の決算審査意見書並びに主要施策等の成果説明書は、別に御提出いたしておりますので、御参照くださるよう、お願い申し上げます。  以上、甚だ簡単ではございますが、説明とさせていただきます。御審議いただき御認定賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 173 ◯議長(南 良徳君) これより各会計決算認定18件に関し、一括して質疑を行います。  本18件については、質疑の通告はありません。ほかに質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本18件に対する質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております令和元年度各会計決算認定18件につきましては、令和元年度決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 174 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって令和元年度各会計決算認定18件につきましては、令和元年度決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定をいたしました。  次に、ただいま設置されました令和元年度決算審査特別委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、4番 河部 優議員、5番 岡田好子議員、7番 谷 展和議員、8番 古谷公俊議員、12番 大森和夫議員の以上5名の議員を指名いたします。委員各位におかれましては、よろしくお願いをいたします。  次に、日程第46、議案第35号「動産の買入れについて」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。幡中副市長。 175 ◯副市長(幡中 力君) ただいま上程されました議案第35号、動産の買入れにつきまして御説明申し上げます。  追加議案としてお配りしております議案書の5ページをお開き願います。  提案理由につきましては、泉南市立小・中学校教育用タブレット端末一式を取得するに当たり、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  本件は、泉南市立小・中学校14校に教育用タブレット端末を導入するため、タブレット端末一式を購入するものでございます。  契約内容といたしましては、契約金額は2億5,940万3,837円、契約の相手方は、株式会社NTTドコモ関西支社、契約の締結方法は、随意契約、仮契約は、本年9月2日に締結したところでございます。  続いて、次の6ページをお開き願います。  買入れ動産の概要といたしましては、泉南市立小・中学校教育用タブレット端末4,988台、附属品一式としてキーボード、ソフトウェアでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第35号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 176 ◯議長(南 良徳君) この際お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 177 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。────大森議員。 178 ◯12番(大森和夫君) コロナ禍のもと、子どもたちが大変な思いをしている中で、幾つかの支援策が取られてきていると思うんですけれども、コロナ禍でこういうタブレットの購入、それから児童や生徒たちに配ることに決めた背景というか、考え方、どんな形での支援を行うことを目的にして、こういう形で購入を決めたのかということで、まずそれについてお答えください。  それと、あとどういう形で使うかですね。購入した当時は、学校も休校ということがあったので、タブレットということで、家庭内学習を主にして使うんですかね、その使い方とかについてお答えください。 179 ◯議長(南 良徳君) 岡田教育部長。 180 ◯教育部長(岡田直樹君) それでは、2点御答弁申し上げます。  まず、そもそも今回本市でもコロナ禍対応ということで、大きなタブレット調達を進めさせていただいているところでございますけれども、そもそもは国が進めております大きなGIGAスクール構想ということで、令和時代のスタンダードとして小・中学校のお子さんに、1人1台の端末を配置するべきだという、その大きな施策に乗っているところでございます。  それがコロナの関係で急に前倒しになってきたというところでございます。  つきましては、私どもでは比較的軽めのiPad端末を選定して、それが一台一台が独自に通信できるというふうな環境のものを整えることで、万一仮に今後コロナの波が襲ってきて、また学校がもし休業となった場合でも、それを例えばお家に持って帰ってもらえば、お家でもしインターネット環境がなくても、オンライン学習であったりとか、そういったツールとして使っていただける、そういったことを想定して、今回こういうなるべく軽いiPad端末で、しかもLTE接続ができるものという形で選んできたという経緯がございます。  それから、今後使い方ということですけれども、今申し上げたような実際に家庭における学習にももちろん使っていただけますし、そもそもふだん学校においても、教室でも使っていただけますし、また、グラウンドとか、あるいは少し離れた野山でそういう学校外学習をする際にも、例えばそういったところで花や虫の写真を撮って、すぐ持ち帰って教室で学ぶというところで、学校、家庭、あらゆるところで使っていただけるというふうに考えております。  以上です。 181 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 182 ◯12番(大森和夫君) 家庭内の教育は、具体的にどんなふうに使われるということですかね。それは想定は学校が休校の場合ということですか。学校が休校の場合、お子さんが家庭にいる場合に、タブレットを使って配信して学習ということが前提になっているのか、家庭でどういう場合に使うのか。  ふだん学校に来ていれば、そういう利用する機会があるのかなと思うので質問したのと、あと、インターネット環境が整っていないところが多いと思われるので、タブレットにしたということですけれども、行政区ではこういうタブレット版ではなくて、家庭のインターネット環境を使いながらやるというふうな形で、パソコンを購入したようなところもあるのか。  タブレットにすれば、いろんなインターネットの環境とか通信の環境を整えるため、また費用がかかってくるだろうと思うので、その辺の判断はどのように考えてタブレットにされたのか、お答えください。 183 ◯議長(南 良徳君) 岡田教育部長。 184 ◯教育部長(岡田直樹君) 何点かございます。  まず、万一の学校休業の際、家庭での学習でのイメージというところでございますけれども、まず既に私どもでは、インターネット環境で使っていただける、各学年で使ってもらえるドリル、オンラインドリルのデータを、既に今持ってございます。  そういったものは使っていただけますし、また議員お問合せの点は、恐らく学校の授業形態だと思いますけれども、今回春先に私どもの学校の先生が頑張ってつくってくださった授業風景を映像化して、録画したものを流すという。それを家庭でおられるお子さんが見たいときに見るというオンデマンド学習にも使っていただけます。  またさらに一歩進んで、そういったオンラインで授業を配信するノウハウも持っている。そういった能力、スキルがアップしてきたという形になれば、よく、ちまたでもいいますが、まさに学校に先生がおられて、子どもさんが家庭におられる。20人とか40人、一堂に会さずともオンライン授業を行うといったことも想定されるかと思ってございます。  それから、ほかの行政区でもいかがかということでございますけれども、今回は国のほうの仕様で決められておりますのが、端末が3種類ぐらいあったんですけれども、Wi-Fi接続でも構わないし、こういうLTEでも構わないと。大阪府内でもLTE接続の端末を選択されているところは、ほかにも四、五団体あるというふうには聞いてございます。  こうしたところの費用の関係ですけれども、これはやはり今最もどの自治体も困っているところかと思いますけれども、今回は国のほうが全児童数のうちの3分の2台は今回の急遽その交付金等でお手当てしましょうと。残る分は従前からの支援ないし自治体で負担です。でも、通信費についてはもう専ら自治体負担という形にされてございます。  ついては、私たちもそのLTE接続でなくて、学校からWi-Fiで接続していく場合の見積り等も取らせていただいたんですけれども、それも相当な高さ、高額になるというところで、我々としましては、当面この1期目といいますか、この段階ではLTE接続でいくほうが、最も早くて手っ取り早くて、まだコスト的にもメリットがあるだろうと判断したところでございます。  以上です。 185 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 186 ◯12番(大森和夫君) コロナ禍のもとで、子どもの支援をということで、いつも訴えているんですけれども、その中でやっぱり貧困が広がると。特にひとり親家庭とかの支援が、やっぱり泉南市でも国の指標にされていますけれども、そういうコロナ禍のもとで、子育て世代が大変な思いをしている中でのこのタブレットのメリットとかデメリットとかいうのがあれば、ちょっとその辺の説明をしてもらえますか。 187 ◯議長(南 良徳君) 岡田教育部長。 188 ◯教育部長(岡田直樹君) 今回は、私ども御用意するのは、現在市内におられる小・中学生5,000名弱の皆さん、あまねく一台一台独立してインターネットが使えるものという形にしてございますので、議員御指摘のように、お家にインターネット環境がない方でも、今回月々の容量は決まっておりますので、それに注意いただければ使ってもらえると、そういうふうな形にしておりますので、どのお子様、どの家庭に対しても、しっかりとした支援になると考えております。 189 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第35号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 190 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第35号は、原案のとおり可決されました。  以上で本日の日程は全て終了いたしました。  なお、次回本会議は来る9月18日午前10時から継続開議いたしますので、よろしくお願い申し上げます。  本日は、これをもちまして散会といたします。お疲れさまでございました。       午後2時50分 散会                     (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   南   良 徳  大阪府泉南市議会議員   谷   展 和  大阪府泉南市議会議員   古 谷 公 俊 © Sennan City, All Rights Reserved. === 754_令和2年第3回定例会(第5号)_本文 === # 令和2年第3回定例会(第5号) 本文 # DocumentID: 754 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開議 ◯議長(南 良徳君) おはようございます。ただいまから令和2年第3回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において9番 堀口和弘議員、10番 澁谷昌子議員の両議員を指名いたします。  本日、傍聴者から、議場内の撮影の申出があり、議長においてこれを許可いたしましたので、御了承願います。  次に、会議に先立ちまして、理事者から発言を求めておりますので、これを許可いたします。竹中勇人市長。 2 ◯市長(竹中勇人君) 議長に発言の許可をいただきましたので、こういう機会をいただきまして誠にありがとうございます。  まず、昨年発覚いたしました公金横領の事件でございますけれども、これの民事訴訟を提起いたしたいということで、顧問弁護士との間で調整を行ってきたところでございます。  まだまだこれからその調整を行っていく必要がございますけれども、調整が整った段階で提起をさせていただきたいというに思っております。これは一日も早いほうがいいという思いでございますけれども、非常に議会の選挙、任期の満了の近づいた中で、また改めてこの提起に際しては、議会の議決が必要でございますので、臨時議会のお願いをさせていただきたいというふうに思っているところでございます。  つきましては、臨時議会の議案でございますけれども、民事訴訟の提起、それとそれに伴います弁護士費用の補正予算、それともう1点、私のこの責任の取り方についての案件を提案させていただきたいというふうに考えてございます。  まず、私の責任の取り方でございますけれども、通常は職員の懲戒に関する条例に基づいて、それに沿った形での処分を行っているところでございますが、今回は問題が非常に大きいということもございまして、それを超えた形で、減給2分の1、3か月という処分を課したいというふうに考えているところでございます。(「軽い、軽い」の声あり)改めまして、皆様方の協力をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。(「責任を取ってくれ。民意を問うてくれ。軽い、軽い、何を言うとんねん」の声あり) 3 ◯議長(南 良徳君) 次に、日程第2、議案第11号「令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第5号)」から日程第7、議案第16号「令和2年度泉南市下水道事業会計補正予算(第1号)」までの6件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました議案6件について、令和2年度予算審査特別委員長の報告を求めます。令和2年度予算審査特別委員長 河部 優議員。河部議員。 4 ◯令和2年度予算審査特別委員長(河部 優君) ただいま議長より報告の旨の御指名を受けましたので、これより今定例会において、令和2年度予算審査特別委員会に付託を受けました議案第11号「令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第5号)」から議案第16号「令和2年度泉南市下水道事業会計補正予算(第1号)」までの6件について御報告を申し上げます。  本特別委員会は、去る9月8日、委員並びに市長以下関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆様に事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御確認いただいておりますので、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日、皆様方のタブレットに掲載いたしております本特別委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、御報告を申し上げます。  議案第11号「令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第5号)」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第12号「令和2年度大阪府泉南市樽井地区財産区会計補正予算(第2号)」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第13号「令和2年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第14号「令和2年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)」は、質疑、討論ともになく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第15号「令和2年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)」は、質疑、討論ともになく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第16号「令和2年度泉南市下水道事業会計補正予算(第1号)」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  以上が、本特別委員会に付託を受けました議案6件についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 5 ◯議長(南 良徳君) お諮りいたします。ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 6 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については、省略することに決定いたしました。  これより本6件について一括して討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより本6件について、順次採決をいたします。  初めに、議案第11号「令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第5号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 7 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第11号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第12号を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 8 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第12号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第13号を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 9 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第13号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第14号を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 10 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第14号は、原案のとおり可決されました。  〔「議長、議事進行」の声あり〕 11 ◯議長(南 良徳君) 田畑議員。 12 ◯14番(田畑 仁君) 傍聴席が先ほどから大分言うているんです。議長に聞こえていないけど、僕に聞こえているので、もう退場させてください。  〔傍聴席より発言する者あり〕 13 ◯議長(南 良徳君) 傍聴席、傍聴席、静かにしてください。  〔傍聴席より発言する者あり〕 14 ◯議長(南 良徳君) 注意します。静かにしてください。  次に、議案第15号を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 15 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第15号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第16号を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 16 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第16号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第8、議案第17号「令和元年度大阪府泉南市一般会計歳入歳出決算認定について」から日程第25、議案第34号「令和元年度大阪府泉南市公共用地取得事業特別会計歳入歳出決算認定について」までの18件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました令和元年度泉南市各会計決算認定18件について、令和元年度決算審査特別委員長の報告を求めます。令和元年度決算審査特別委員長 古谷公俊議員。古谷議員。 17 ◯令和元年度決算審査特別委員長(古谷公俊君) 皆さん、おはようございます。ただいま議長より報告の旨の御指名を受けましたので、これより今定例会において、令和元年度決算審査特別委員会に付託を受けました議案第17号「令和元年度大阪府泉南市一般会計歳入歳出決算認定について」から議案第34号「令和元年度大阪府泉南市公共用地取得事業特別会計歳入歳出決算認定について」までの以上18件について御報告を申し上げます。  本特別委員会は、去る9月9日、10日の2日間にわたり、委員並びに市長以下関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆様に事前に委員会会議録のうち、討論、採決部分の特急反訳原稿を御確認いただいておりますので、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日、皆様方のタブレットに掲載いたしております本特別委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、討論のありました会計より、報告を申し上げます。  議案第17号「令和元年度大阪府泉南市一般会計歳入歳出決算認定について」は、反対討論、賛成討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定可決されました。  次に、議案第29号「令和元年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について」は、反対討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定可決されました。  次に、議案第34号「令和元年度大阪府泉南市公共用地取得事業特別会計歳入歳出決算認定について」は、反対討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定可決されました。  なお、議案第18号「令和元年度大阪府泉南市樽井地区財産区会計歳入歳出決算認定について」から議案第28号「令和元年度大阪府泉南市信達岡中新池財産区会計歳入歳出決算認定について」までの11件及び議案第30号「令和元年度大阪府泉南市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」から議案第33号「令和元年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について」までの4件の計15件の各会計決算につきましては、いずれも討論はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり認定可決されました。  以上が本特別委員会に付託を受けました議案18件についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。  〔「議長、議事進行」の声あり〕 18 ◯議長(南 良徳君) 梶本議員。 19 ◯6番(梶本茂躾君) 今、委員長の報告の中で、「決算認定」のところを「決定認定」という言葉が聞こえたんですけれども、それがもし間違え、そういうことでしたら訂正をお願いいたします。 20 ◯議長(南 良徳君) ただいま梶本議員からの議事進行ですが、古谷議員、その記憶はございますか。間違ったという指摘なんですか。古谷議員、訂正であれば訂正してください。 21 ◯令和元年度決算審査特別委員長(古谷公俊君) 多分マスクを付けていたので、目も悪くなっているので、見間違えたかも分かりません。申しわけありません。「決算認定」でございます。よろしくお願いします。 22 ◯議長(南 良徳君) お諮りいたします。ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 23 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については、省略することに決定いたしました。  これより各決算認定18件について、順次討論、採決を行います。  初めに、議案第17号「令和元年度大阪府泉南市一般会計歳入歳出決算認定について」討論を行います。討論はありませんか。────大森議員。 24 ◯12番(大森和夫君) 議案第17号、決算認定について、反対の立場で討論を行います。  任期最後の決算審査特別委員会ですので、少し感じたことも最初に述べたいと思います。  21号台風被害、そしてコロナ禍と続き、市民も市職員も経験のない事態に見舞われました。質疑を通して、市職員が限られた予算で苦労をしながらも知恵を出し、市民生活を応援するために頑張っていることが分かりました。  一方、今決算審査特別委員会の委員は5人、正副委員長を除くと質疑を行うのは3人だけでした。昨年の決算審査特別委員や予算審査特別委員は7人で構成されています。ところが、そのため今委員会は、通常は3日程度で行われる委員会が1日半にも及ばず終了しました。  委員が減るとこれだけ質疑が減ります。通常のように多様な意見が反映されているのか、不安が残ります。市民の負託に応えるためには十分な委員の確保が必要です。  令和元年度決算については、不認定の理由は、学校プールの廃止です。21号台風による学校プールの破損を理由に、子どもたちや市民の意向を無視して学校プールを廃止しました。学校の統廃合などにより、学校プールは減らされています。また、熱中症対策や自治体の財政難などでプール運営が大変になっていることは認めます。  しかし、市民プールがないのに、全ての学校プールを廃止するような暴挙が行われているところはありません。そもそも台風被害を受けた学校プールは、原状復帰するのが行政の仕事ではありませんか。学校のプール授業もある、学校プールの夏の一般解放で、夏休みに家族や友達とプール遊びを楽しみにしている市民もいます。子どもの権利を最優先にすべきだとする泉南市子どもの権利に関する条例にも反します。  補助金を利用するなどして3校の学校プールを修理し、1年だけのプール授業が行われました。修理した3校の学校プールは1年だけ使い、翌年からは維持費がかかるなどを理由に廃止しています。このような計画性もなく、長寿命化による維持管理の方針に反する、大義のないプール潰しは認められません。  次に、決算に関わる問題について、共産党の見解を述べます。  給食センターと老朽校舎の建て替え、改修が先送りにされている問題です。老朽校舎と給食センターの建て替え、改修は待ったなしの課題として、予算を組み立てないと実現できません。不要不急の事業の見直し、国の補助金の活用が必須です。さらに市職員は、血税を1円も無駄にしないという自覚が必要です。  また、給食センターの建て替え問題では、阪南市との協議を進める上で、市長のリーダーシップが欠かせません。子どもたちに安全・安心な給食を届けることを求めます。  不要不急の事業の見直しについて述べます。  関西国際空港連絡南ルートは、実現の見通しもなく、早期期成同盟が解散し、分担金の支払いは中止してください。  自主環境整備補助金のうち、泉南市のバキュームカーも運行しない泉南市外の町会に出す補助金の見直しを求めます。市長は担当者任せにせず、見直しを検討してください。  くみとり券の不正事件について述べます。  泉南市の財政、信頼を失わせる大事件です。学校プール事故で第三者委員会から指摘された担当者任せの無責任体制が改善されていません。事件を起こした元職員の個人的な事件に矮小化せず、組織の在り方、改善を明確にする必要があります。真相解明、再発防止、信頼回復に取り組む市長の姿勢を、市民も、市職員も注目しています。前向きな改革には共産党は協力します。  共産党議員団の調査で、事件を起こした元職員は、使用記録も付けずに公用車を乗り回していることが明らかになりました。公用車の管理をまともに行っていれば、職員の業務状況から不正を明らかにすることも、不正を抑止し、防止することもできたはずです。  さらに、調定書のチェック体制の問題です。くみとり券の売上げを上納する際に、調定書を策定します。その調定書を見れば、多額のくみとり券の売上げ分に毎年多額の赤字があったことが簡単に分かります。くみとり券の売上げに赤字が出ないことも、くみとり業務の常識です。出るはずのない赤字は、元職員により横領されていたものと推察されます。  不適切な公用車の管理を見逃し、くみとり券の販売の赤字を見逃し、結果、市職員による詐欺事件、横領事件を引き起こすことになりました。くみとり券の不正事件は、起こるはずのない事件、防ぐことのできた事件です。中途半端な対応では、市民の信頼を失います。このことを肝に銘じて、私も議員として責任を果たす決意です。  以上で反対の討論といたします。皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 25 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 26 ◯4番(河部 優君) それでは、議案第17号、令和元年度大阪府泉南市一般会計決算について、賛成の立場で討論させていただきます。  まずは、本決算については、この間、問題となっております元職員による詐欺事件として着服されました90万円余りの金額が、本来であれば含まれていなければならない金額でありますが、含まれていないという中での決算審査となりました。  この内容について、その質疑も行い、市長からは、この金額については、令和2年度中の会計において調定をし、しっかりと計上したい。そして今後必ず回収を行いたいという答弁もいただきました。  そうした中で、また今後先ほど冒頭市長の御挨拶にもありましたように、民事で訴訟を起こし、しっかりと対応していきたいという答弁もいただく中で、決算を進めさせていただきました。  そのような中で、市長におかれては、この任期中、しっかりとこの問題に対して解決をしていただくということを、強く申し上げたいというふうに思っております。  そして最後に、本決算は、決算審査特別委員会で全て原案認定可決をされているという決算であることも最後に申し上げたいというふうに思っております。  以上、皆様方の賛同をよろしくお願いいたします。 27 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 28 ◯1番(山本優真君) 議案第17号に対して、反対の討論を行います。  昨年、平成30年度泉南市一般会計歳入歳出決算が不認定となりました。その大きな理由としましては、し尿くみとり券に係る公金横領事件を受け、正しい数値が記載されてなかったことや、本来記載するべき項目を記載できていない不適切な状態になっているという、その理由から私は反対をいたしました。  本議案も、昨年と同じ理由です。新たに、し尿くみとり事業の公金着服問題に絡みまして詐欺事件が判明、非正規にくみとり券の販売店をつくり、3年間で360万円の売上金があったにもかかわらず、当然そのお金は会計課には入金されていません。  本来、市に入るべきお金が入っていない。その数値が決算に計上されていない時点で、この決算書の数字は不適切な状態です。そのような決算を認定できるものではありません。  あわせまして、今議会で私が一般質問で、新たな問題として指摘をした児童扶養手当返還金の処理についても、具体的な説明が議会にされておらず、不透明なままになっています。本来であれば、こちらも問題なわけですから、最終本会議までに詳細についての御説明をすべきだったかなというふうに思います。それができておりません。  以上、2点の理由から、本議案に反対させていただきます。 29 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────岡田議員。 30 ◯5番(岡田好子君) 議案第17号、令和元年度大阪府泉南市一般会計歳入歳出決算認定について、公明党を代表して賛成の立場で討論をさせていただきます。  財政状況の厳しい中、実質収支に関しては2億657万4,000円の黒字で、前年度の決算から約2億円の改善。歳入面では、地方交付税や寄附金等が増額になったこと。歳出面では、人件費や投資的経費などが減額になったことによります。  本市の財政的な基礎体力である標準財政規模133億2,117万3,000円に対する実質収支の割合である実質収支比率は1.55%で、0.05%の前年度から1.5ポイントの改善となっております。普通会計の歳入決算額は235億3,836万2,000円で、前年度より約14億3,100万円の減額。歳出決算額は233億744万8,000円で、前年度より約16億300万円の減額です。  実質公債費比率は10.5%で、前年度より0.7ポイント減少と改善し、将来負担比率は99.4%で9.1ポイント減少と改善されております。  これは、早期健全化基準である25%と、将来負担に係る350%に該当しないものです。基金残高も増えている状況です。  個々の歳出に関しても、多くは厳しい環境の中で目的に沿った支出であり、市民生活の向上につながる予算の執行であると思います。  また、市民目線からの多くの施策も執行されました。多くの市民の方が望んでいた火葬場建設や中学校建設など、大変評価するものです。  しかし、公金の着服や交付金の二重申請など不祥事や事務処理の問題が発生しました。破壊は一瞬、建設は死闘です。信頼回復には相当の努力が要ります。これに関しては、きちっと結果を出していただきますよう願います。  引き続き、景気の動向を注視し、経費の削減と行財政改革の徹底により、限られた財源の効率的な配分のため、今後も財政健全化と市民の皆様の福祉の増進に努力されることを願います。  また、災害対策も重要です。財源確保の観点からも、税負担の公平性と受益者負担の原則に立ち、将来負担を軽くし、どこまでも市民目線で安心・安全、魅力あるまちの実現に向けた施策を着実に推進していくことを要望し、賛成討論といたします。皆様の御賛同をよろしくお願いいたします。 31 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────田畑議員。 32 ◯14番(田畑 仁君) 第17号反対です。まず冒頭に、職員の皆さん、聞こえていますか、この声が、申し訳ない、本当に職員の皆さんには謝らなければなりません。決算審査特別委員会が可決された。それなら3年前も2年前も可決してあげてくださいよ、議員の皆さん。  何で選挙前のこの任期満了で、その賛成ができるのか、全く私には理解できない。職員が一生懸命やっている仕事は遊びじゃない。我々の政治も遊びではない。職員のみんな、ごめんね。申し訳ない。賛成することなんて毛頭できることがない。職員のみんなに謝りたい。申し訳ない。本当に申し訳ない。  あと、傍聴席の皆さん、今日はたくさんいらっしゃいます。私は党ではなくて、市民の皆さんの声を代弁して今から反対討論します。ロビーでいてる市民の皆さんもよく聞いておいてください。  今回の決算は認定されるはずが、わけがないんですよね。十数年前に現市長の竹中さんが、市民生活環境部の職員のときに、既にくみとり券の数字がおかしいと指摘しながら、あれから十数年間、約5,000万を超える使途赤字不明金が出ました。  この件に関して、我々議会、これについても予算・決算書を見ている我々議会にも私は大きな責任があると思いますよ。これは役所として大きな、大きな問題です。  私は何度も申し上げています。これが横領の部分、職員がくみとり券、横領した部分については不起訴、不起訴です。証拠がないんです。  ただ、先ほど冒頭に市長は、民事で闘う。やってください。ただの時間稼ぎ。これに全くの結果が出なければ、市民の税金で裁判費用、それと大きな時間、我々一生死ぬ気で勝ち取った選挙でこの4年間で責任を全く取らない市長のもと、認められるわけがないんです。  ただ、我々の議会は二元代表制にもかかわらず、与党・野党に分かれているのが今の現状。漫画みたいな話です。  しかしながら、これは各個人さんの志があって、答えについては別に私は何も言いません。ただ、もう1つあるのは、私が申し上げた不起訴になった部分、これは横領の部分なんです。使途赤字不明金の中の横領の部分、これについては不起訴、ただ4月に人事異動が行われて、その職員が違う課に移ってから、まださらに、まださらに、くみとり券の着服があった。これについては、詐欺事件なんです。  市民の皆さん、よく分かりますか。横領事件と詐欺事件があって、詐欺事件、これについては起訴されているわけなんです。ということは、決算の数字はまるっきり今年も違うということ。人事異動して違う課に行っても、そのお金を取っていたということ。その数字を認められますか。  先ほどの賛成討論であったように、これから一生懸命やります、民事でやりますという、この言葉に納得、市民の皆さんが納得できるわけがないんです。決算書の数字が間違っているものを、なぜ認定できるんですか。市民の皆さんなら普通に分かるはずです。これが今の泉南市議会なんですよ。こんな決算を認定できるわけがない。  最後になります。先ほど大阪維新の会の山本優真議員のほうから、最後にありました。児童扶養手当の件については、私も一般質問させていただきました。これについても、委員会、私のほうから説明してくれと言わないと、この人たちはする気ありません。なぜなら、さぶいから。  竹中市長も分かっているんですよ。前副市長の真鍋さんも分かっているんですよ。めちゃめちゃさぶい案件やと。このことを我々、ほったらかしにして、何も言わないんですよ、議会は。こんな我々の志ある質問を邪険にして、ましてや詐欺事件、違う課に行ってもお金を着服できるような役所で、違う数字の決算を認定できるわけがないんです。最大の私のこの声が、市民の皆さんの声やと代弁します。大いに反対いたします。  どうか、委員会で賛成なさった議員も、私のこの討論を聞いて反対してください。それが市民の皆さんの声です。反対します。 33 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で、令和元年度大阪府泉南市一般会計歳入歳出決算認定に対する討論を終結いたします。  これより議案第17号を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案認定可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案認定可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 34 ◯議長(南 良徳君) 起立採決の結果、可否同数であります。  ただいま報告いたしましたとおり、可否同数であります。よって地方自治法第116条第1項の規定により、議長において本件に対する可否を裁決いたします。  本件については、議長は不認定とすることに決定いたしました。  続いて、議案第18号「令和元年度大阪府泉南市樽井地区財産区会計歳入歳出決算認定について」から議案第34号「令和元年度大阪府泉南市公共用地取得事業特別会計歳入歳出決算認定について」までの17件について、一括して討論を行います。討論はありませんか。────大森議員。 35 ◯12番(大森和夫君) 日本共産党を代表しまして、議案第29号と第34号に反対の討論を行います。  まず最初に、議案第29号、国民健康保険料について。  国民健康保険料の大幅値上げが実施されました。コロナ禍のもとで国民健康保険料が高すぎて払えないという状況が生まれ、徴収率も下がっています。大阪府の統一料金に合わせるため、値上げは仕方がないという答弁もありましたが、コロナ禍のもとで、市民の暮らしを考えた場合、値上げはしない。負担軽減こそ実現することが求められています。  国・府が進める国民健康保険の広域化と統一保険料に反対し、本決算にも反対いたします。  続きまして、議案第34号について反対いたします。  この会計は、土地開発公社の破綻を受け、その借金を返済するためにできたものです。この借金返済が泉南市の財政に大きな負担となり、市民サービスの切捨てや学校の建て替えなどの財源がつくられない要因になっています。  それにもかかわらず、土地開発公社の運営について市はまともな反省をしていません。反省がないことは、同じ失敗を繰り返すことになりかねません。  日本共産党議員団は、一貫して土地開発公社の運営に反対してきました。学校など公共施設の建て替えなどに備えて、基金を積み立てなければならないときに、不要不急の大型事業優先を進め、事業もできない用地買収を進め、土地開発公社に100億円もの借金をつくらせました。  この市政の在り方に真摯な反省がない限り、この会計に賛成はできません。皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 36 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本17件に対する討論を終結いたします。  これよりただいま討論のありました各会計決算認定のうち、反対討論のありました議案から順次採決をいたします。  初めに、議案第29号「令和元年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり認定可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 37 ◯議長(南 良徳君) 起立多数であります。よって議案第29号は、委員長の報告のとおり認定可決することに決定いたしました。  次に、議案第34号「令和元年度大阪府泉南市公共用地取得事業特別会計歳入歳出決算認定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案認定可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり認定可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 38 ◯議長(南 良徳君) 起立多数であります。よって議案第34号は、委員長の報告のとおり認定可決することに決定いたしました。  ただいま採決いたしました2件の会計を除く議案第18号、議案第19号、議案第20号、議案第21号、議案第22号、議案第23号、議案第24号、議案第25号、議案第26号、議案第27号、議案第28号、議案第30号、議案第31号、議案第32号、議案第33号の以上15件の議案について、一括して採決を行います。  本15件に対する委員長の報告は、いずれも原案認定可決であります。  お諮りいたします。本15件については、委員長の報告のとおり、いずれも認定可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 39 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本15件については、委員長の報告のとおり、いずれも認定可決することに決定いたしました。  次に、日程第26、議員提出議案第4号「新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書について」を議題といたします。  本件に関し、提出者を代表して、森 裕文議員から提案理由並びに趣旨の説明を求めます。森議員。 40 ◯15番(森 裕文君) ただいま上程されました議員提出議案第4号、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書について、案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。  新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書(案)。  新型コロナウイルス感染症が世界的に蔓延し、わが国は、戦後最大の経済危機に直面している。地域経済にも大きな影響が及び、本年度はもとより来年度においても、地方税・地方交付税など一般財源の激減が避けがたくなっている。  地方自治体では、医療介護、子育て、地域の防災・減災、雇用の確保など喫緊の財政需要への対応をはじめ、長期化する感染症対策にも迫られ、地方財政は巨額の財政不足を生じ、これまでにない厳しい状況に陥ることが予想される。  よって、国においては、令和3年度地方財政対策及び地方税制改正に向け、下記事項を確実に実現されるよう、強く要望する。            記 1、地方の安定的な財政運営に必要な地方税、地方交付税などの一般財源総額を確保すること。その際、臨時財政対策債が累積することのないよう、発行額の縮減に努めるとともに、償還財源を確保すること。 2、地方交付税については、引き続き財源保障機能と財源調整機能の両機能が適切に発揮できるよう総額を確保すること。 3、令和2年度の地方税収が大幅に減収となることが予想されることから、思い切った減収補填措置を講じるとともに、減収補填債の対象となる税目についても、地方消費税を含め弾力的に対応すること。 4、税源の偏在性が小さく、税収が安定的な地方税体系の構築に努めるとともに、国税・地方税の政策税制については、積極的な整理合理化を図り、新設・拡充・継続に当たっては、有効性・緊急性を厳格に判断すること。 5、とりわけ、固定資産税は、市町村の極めて重要な基幹税であり、制度の根幹に影響する見直しは、家屋・償却資産を問わず、断じて行わないこと。先の緊急経済対策として講じた特例措置は、臨時・異例の措置として、やむを得ないものであったが、本来国庫補助金などにより対応すべきものである。よって、今回限りの措置とし、期限の到来をもって確実に終了すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  令和2年9月18日  泉南市議会  以上、提案理由の説明に代えさせていただきます。よろしく御賛同のほどお願い申し上げます。 41 ◯議長(南 良徳君) お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 42 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより提出者の説明に対し、質疑を行います。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議員提出議案第4号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 43 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議員提出議案第4号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第27、議員提出議案第5号「オンライン投票の環境整備を求める意見書について」を議題といたします。  本件に関し、提出者を代表して、山本優真議員から提案理由並びに趣旨の説明を求めます。山本議員。 44 ◯1番(山本優真君) それでは、私のほうからは、オンライン投票の環境整備を求める意見書について、案文の朗読をもって提案理由とさせていただきます。  情報通信技術の発達とともにインターネットの普及率は上昇し、総務省の調べでは2018年のインターネット利用率(個人)は79.8%となっており、インターネットの利用は国民の日常生活の中に十分広く浸透している。  また、国においては、2001年の「e-Japan戦略」策定以降、2013年の「世界最先端IT国家創造宣言」を経て、2018年には「情報通信技術を活用した行政の推進等に関する法律」に基づく「デジタル・ガバメント実行計画」が策定され、行政手続きのオンライン化、デジタル化を強力に推進してきた。  一方で、選挙事務においては未だに投票所に出向いた上での投票用紙への筆記による投票が原則とされており、その開票についても多くの自治体が手作業で深夜まで集計作業を行っているのが現状である。  加えて今般、新型コロナウイルス感染症の拡大による「新しい生活様式」への移行が国を挙げて進められる中、投票所での感染拡大を防止するためにも、オンラインを活用した投票環境を整備する必要性はこれまで以上に高まっている。  よって国におかれては、オンラインを活用した投票環境の整備に向けた具体的な議論を進め、可及的速やかにオンラインでの投票環境を整備されるよう要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  議員の皆様におかれましては、御賛同いただきますよう、お願い申し上げます。 45 ◯議長(南 良徳君) お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 46 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより提出者の説明に対し、質疑を行います。質疑はありませんか。────竹田議員。 47 ◯11番(竹田光良君) 山本議員、お疲れさまでございます。何点か簡単にちょっと質問させていただきたいと思います。  オンライン投票ということで、意見書の案文にも書かれているとおり、今後はやっぱり必要なことだろうというふうに認識はいたしております。  現在、まだまだこれは日本国内ではなかなか普及が進んでおりませんので、国に求めていくということが大きな趣旨だというふうに理解をしているわけですが、諸外国において先進的な事例がもしあり、御存じならば、まず教えていただきたいのが1点であります。  それと、どうしてもオンラインでの投票ということになりますと、やはりその不正をどうするかということが大きな1つの課題になるんではないかというふうに思います。  今、現実は投票所を設けて、そこで筆記をするわけでありますけれども、必ずそこで立会人がおられて、そして不正を防いでいくということが1つなんですが、オンラインについては、例えば自宅で、あるいはひょっとしたらPCだけじゃなくて、今はスマートフォンなんかにも普及していくわけなので、非常に手軽な反面、不正についてもやはり懸念される部分があるのかなというふうに思います。この点について、どうなのか、2点よろしくお願いします。 48 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 49 ◯1番(山本優真君) ただいま、いただきました質問にお答えします。  まず1点目なんですけれども、先進的な外国の取組というところで、調べたところ、エストニアが先進的な事例として、自分の中ではヒットしています。既にオンラインでの投票を実現しておりまして、投票の期間内であれば、何度でも投票のやり直しを行うことができるようにここはしております。  投票所のことで監視がない環境で投票することから、万が一買収であったり、投票の強制が行われたとしても、その後に有権者自身の意思で投票をやり直すことができる。さらに時間軸における最後の投票が、正式な投票として採用されるというところで、そこら辺の不正等、そういうオンラインにおける弊害というものを何とかリカバリーしながら取組をされているというのが、エストニアの事例となります。  2つ目のセキュリティ等の問題なんですけれども、こちらが多分、オンライン投票をする上では、一番大事な問題になってくると思います。  結局、そのシステムへの侵入などにより、投票結果が改ざんされる可能性が排除できないと。それに対する対策としては、選挙に限らず、全ての行政情報に共通する課題として、情報の暗号化であったり、ブロックチェーン化など、侵入及び改ざん対策を不断に高めていくということが求められますし、そちらの対策についても、あわせて、この意見書で国のほうに対策を求めていくという内容になっておりますので、御理解賜りますよう、お願いします。 50 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議員提出議案第5号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 51 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議員提出議案第5号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第28、議員提出議案第6号「新型コロナウイルス感染拡大のもとPCR等検査の抜本的強化を求める意見書」についてを議題といたします。  本件に関し、提出者を代表して大森和夫議員から、提案理由並びに趣旨の説明を求めます。大森議員。 52 ◯12番(大森和夫君) 案文を朗読しまして、提案に代えます。  新型コロナウイルス感染拡大のもとPCR等検査の抜本的強化を求める意見書(案)。  新型コロナウイルスの感染拡大防止にかかわって、4月7日に緊急事態宣言が7都道府県で発出された。その後全国で宣言され、事業活動の自粛や外出自粛などが国民に要請されたが、5月25日には一定の効果があったとして宣言が解除された。ところが、7月以降感染拡大が再び増大し、感染第2波の状況を呈している。  泉南市でも感染者が一気に10人を超えた。さらに清掃業務従事者が感染し、ごみ収集体制にも影響が出ている。  いま、求められているのは、経済活動の推進と両輪での感染拡大防止であり、そのためにはPCR等検査(抗原・抗体検査含む)の抜本的な体制整備で無症状の感染者を含めて保護・治療を行うことである。「感染拡大防止が最大の経済対策」との立場からの検査体制整備と、「補償とセット」での休業要請が肝要である。  よって、国に対し、下記のとおり強く要望する。            記 1、いつでも、誰でも、何度でもPCR検査が受けられる体制をつくること。 2、感染者が判明した場合、感染震源地(エピセンター)を明確にし、その地域の住民、事業所の在勤者の全員に対してPCR検査等をおこなう体制をつくること。 3、医療機関、介護施設、福祉施設、保育園・幼稚園、学校など、集団感染によるリスクが高い施設の職員、出入り業者への定期的なPCR検査等をおこなうこと。 4、検査で陽性と判明した人を保護・治療する施設を緊急に確保すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  令和2年9月18日  泉南市議会  皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 53 ◯議長(南 良徳君) お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 54 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより提出者の説明に対し、質疑を行います。質疑はありませんか。────田畑議員。 55 ◯14番(田畑 仁君) 大森議員にお伺いします。PCR検査とコロナウイルスとの関連性で、PCR検査を受けて陽性反応が出たら、コロナウイルスによって陽性反応が出るという理解であるのか。その辺り、お答えください。  その後の医療崩壊。それと、大阪の「づぼらや」さんが閉まりました。もうそれだけ経済が今破綻していっています。ここのPCR検査の陽性者、重症者の、陽性者をもとにPCR検査のことをおっしゃっているのか、重症者との比率等々お答えください。 56 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 57 ◯12番(大森和夫君) PCR検査というのは、唾液を取ってその中でコロナウイルスがある場合は、それを培養させてウイルスに感染しているかどうか調べるということで、唾液の中でそういうことを調べる上では、最も信頼が高いものというふうに言われています。  ただ、気管支とか肺に入っているようなウイルスについては、これは見つからない可能性が高いということです。  ただ、お医者さんなんかに行けば、一定、問診を受ければお医者さんの対応として、これは今も言いましたように、唾液には出ていないけれども、コロナにかかっている可能性があるという場合には、お医者さんの指導で多分もう一度、PCR検査等を受けてくださいと。  ですから、よく2度とも陰性やったので退院しましたとか、2回受けましたというような報道がたくさんありますけれども、そういう陰性の方でも心配な場合は、お医者さんの指導でもう一遍受けると。それで陽性が出てくるということだというふうに思います。  それから、医療崩壊の危険ですけれども、やっぱり今案文で読み上げましたように、一番感染が心配なのは、無症状の方を早く見つけて、その方を保護して治療すると。そういうことによって広がらないということで、これ自体が医療を守る上で大事なことだというふうに思います。  それから、今御心配されているような、医療崩壊を防ぐためには、今ちょっと人数が以前よりも減っている。感染者の数が減っていると言われている中で、今こそこういうPCR検査をどんどん増やしていくとか、医療崩壊を防ぐような体制をつくっていくと。病院なんかも増やしていくとか、そういうPCR検査を見ていくような病院とか、コロナの対策をしてくれるような病院を増やしていく。  それから、大阪でいえば、医療崩壊の1つの大きな理由に、保健所の体制の不十分さとか、統廃合の問題がありますから、そういうのを充実していって、できるだけ早く、そのPCR検査云々というよりも、医療崩壊については、医療体制の充実という形での対応が必要やというふうに思います。  それから、経済との対応ですけれども、意見書の中で朗読で述べましたように、PCR検査の中で早くそういう感染者を見つける。無症状の人を含めて、早く見つけると、治療を行っていくということが経済の発展にもつながるというふうに思っています。  やっぱり不安な中、通勤とか通学されているという状況は大変だと思いますし、それから泉南市でもそうですし、いろんな会社とか学校とか保育所とか幼稚園とか、これも案文の中にありましたけれども、集団的な感染が起こりやすいところでは、やっぱり定期的な検診をすることによって、安心して働ける。それから体制なんかも2つの体制を組みながらやっていくとか、そういうことが必要なので、PCR検査の拡大こそが、経済との両輪で回っていくということになるんじゃないかというふうに思っています。  全体でいえば、世界的にはやっぱりPCR検査がたくさん行われている状況があります。日本は今150位くらいだと聞いていますけれども、10万人当たりのPCR検査の受診率ですけれども、やっぱりこれは低すぎるというのは、いろんな方の意見としては共通ではないかと。  田畑議員おっしゃったような医療崩壊の心配とかいう声もありますけれども、取りあえずやっぱりPCR検査を、こんな世界的にも低い状況から対応する必要があるんじゃないかというふうには思います。  それから、重症者の関係ですけれども、これは先ほど述べましたように、医療崩壊を導かないためにも、やっぱり重症者の対策というのは、これはPCR検査が、それが増えたから問題だということではなくて、重症者を対応する病院、ベッドは増やしていく必要があるというふうに思っています。  最近、開業医の先生とお話ししましたけれども、やっぱり今はコロナのそういうウイルスの感染症の中身がだんだん分かってきたということで、重症者の対応とか、それから重症までに至らないような、そういう治療なんかの成功した例なんかもどんどん蓄積されているということです。  ですから、この開業医の方は、そういう意味でも、どんどん皆さんがPCR検査を受けてくれたら、無症状の感染防止に役立つんだというふうにおっしゃっていましたけれども、そういう意味で、重症者対策のベッドも増やしていくし、医療、研究が進んでいって重症者も減っていくと、そういうふうなシステムができているというふうに聞いております。 58 ◯議長(南 良徳君) 田畑議員。 59 ◯14番(田畑 仁君) いやいや、長々と自分の思っていらっしゃっていることをおっしゃいますけれども、私が聞いているのは簡単なことで、PCR検査で陽性反応が出たら、コロナウイルスだけかどう理解してはるんですかということをお答えください。  PCR検査を受けて陽性反応が出たら、コロナウイルスだけかと言うているんです。 60 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 61 ◯12番(大森和夫君) PCR検査は、コロナウイルスを発見するためのものなので、PCR検査で陽性が出た場合は、コロナウイルスに感染したということでいいと思います。 62 ◯14番(田畑 仁君) 結構です。 63 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。────田畑議員。 64 ◯14番(田畑 仁君) 反対ですよ。全くもって勉強不足じゃないですか。PCR検査で陽性反応が出たらコロナウイルスだけじゃないですよ。ほかの菌も、ウイルスも検出されますよ。私が言うているそこまでのことも分かっていらっしゃらないのに、この意見書を堂々とよう出せますね。  それと、医療崩壊やっていく。町医者を見に行ったことありますか。これからインフルエンザの予防の注射で無償化にしているところ、私のところ、小学校2年生やったか、泉南は小学校2年生か。隣町は高校3年生とかになってきて、もう医療崩壊寸前ですよ。コロナウイルスだけじゃないですよ。医療崩壊、もう目の前まで来ているんですよ。重症患者でベッド数を増やす。あなた知事ですか。総理大臣ですか。  もうね、こういう市民さん向けのパフォーマンス、PCR検査を増やすなんて、こういうパフォーマンス今言っちゃ駄目よ。経済、「づぼらや」が破綻するような経済が破綻している状況でね、何の根拠も示せず、PCR検査で陽性反応が出たらコロナウイルスだって決めつけている、そういうことを言うていること自体が、私はもう言う資格がないと思いますよ。反対です。 65 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議員提出議案第6号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 66 ◯議長(南 良徳君) 起立多数であります。よって議員提出議案第6号は、原案のとおり可決されました。  ただいま可決されました意見書につきましては、送付先等、その取扱いは議長に一任していただきますよう、お願い申し上げます。  次に、日程第29、閉会中の継続調査についてを議題といたします。  各常任委員長及び議会運営委員長から、各所管事務の調査のため、会議規則第111条の規定により、タブレットに掲載いたしました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申出があります。  お諮りいたします。各委員長からの申出のとおり、所管事務の調査について、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 67 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって各委員長からの申出のとおり、所管事務の調査について、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。  〔「議長、動議」の声あり〕 68 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 69 ◯1番(山本優真君) この際、議員定数を現行の16名から1名削減し、15名とする泉南市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定についてを直ちに議題とされんことを望みます。 70 ◯議長(南 良徳君) ただいま山本議員から動議の発言がありました。本動議に対し、賛成者の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 71 ◯議長(南 良徳君) 所定の賛成者がおられますので、動議は成立いたしました。  それでは、文書を提出してください。  〔動議文書提出〕 72 ◯議長(南 良徳君) ただいま山本議員ほか5人から、泉南市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定についてが提出されました。  議案書を準備するため、その場で暫時休憩いたします。       午前11時15分 休憩       午前11時16分 再開 73 ◯議長(南 良徳君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  お諮りいたします……。  〔「議長、議事進行」の声あり〕 74 ◯議長(南 良徳君) 梶本議員。 75 ◯6番(梶本茂躾君) 唐突に今動議が出されまして、今まで議会運営委員会等いろいろ委員会があったと思うんですけれども、今回こういう議論がないままで動議を出されましたので、例えば30分ぐらいの休憩を挟んで、ちょっと検討したいと思いますので、休憩時間を取っていただきたいと思いますけれども、その辺、どうされますか。  今まで、議会運営委員会でこういう話が出ていないと思うんですけれども、その点について、今急に出されたところで、30分ほど、検討のために休憩を取っていただきたい。 76 ◯議長(南 良徳君) これは、梶本議員に申し上げますが、動議ですから、だから後で……。 77 ◯6番(梶本茂躾君) こういう出し方は、あまりないやり方だと思うので、一応議会運営委員会で段階を踏んで説明を、ある程度説明を聞いた上で動議として出される、あるいは議会運営委員会からの提案、案件として出されたという経験があると思うんですけれども、これは我々改選前に、もう1か月という、こういう微妙なときのこの動議でございますので、1年前とかそういうときに動議を出されたら、素直に検討した上での賛否。  これが動議について僕今反対しましたけれども、この案についての賛否はまだ考えていない段階でございますので、まだ今案も見せていただいていない状態ですので、議案を、今提出された議案を検討させてもらって、賛否を考えたいと思うので、しばらく30分なり、40分なり休憩時間を取っていただきたいと思うんですけれども、どうでしょうか。(「議会軽視やで、そんなやり方」の声あり)(「何が議会軽視やねん」の声あり)(「休憩を取ってくれ」の声あり) 78 ◯議長(南 良徳君) 今の梶本議員の議事進行の中で、議会運営委員会を開いて30分あるいは40分というのをおっしゃっていますが、時間の確定はしませんが、取りあえず暫時休憩いたします。       午前11時18分 休憩       午前11時35分 再開 79 ◯議長(南 良徳君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  お諮りいたします。この際、泉南市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 80 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。  泉南市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  本件に対し、提案理由の説明を求めます。山本議員。 81 ◯1番(山本優真君) それでは、私のほうから、泉南市議会議員定数条例の一部を改正する条例についての提案理由を説明させていただきます。  現在の厳しい財政状況や泉南市の相次ぐ不祥事を鑑み、行財政改革及び議会改革の推進に資するため、議員定数の削減を行う必要があることから提案するものです。  泉南市は、深刻な財政難にもかかわらず、留守家庭児童会等の会計不適切処理や、し尿くみとり事業の公金着服事件、さらには詐欺事件などの複数の不祥事が起きており、行政側の対応が不祥事是正につながっていない状況です。  そこで、議会として議員定数削減の身を切る改革を行い、これらの経費を外部監査制度導入のための財源にすべく今回の提案となりました。  なお、本案が施行されると議員の任期4年間で3,000万円以上の経費縮減が実現をします。議員の皆様におかれましては、このことを十分に勘案いただきまして、本案に御賛同いただきますようお願い申し上げます。 82 ◯議長(南 良徳君) ただいまの提出者の説明に対し、質疑を行います。質疑はありませんか。────河部議員。 83 ◯4番(河部 優君) 提出者である山本議員に何点か質問したいと思います。  私の知る限り、ここ12年、4年に1回の改選期を迎える私たち市会議員ですけれども、改選のごとに、その前の議会でこれまで、大体2名ぐらい削減をされてきた。  私が初めて当選をさせていただいた平成20年のときの定数は、たしか20名であったと思いますけれども、その4年後である平成24年については18名、そして前回である平成28年は16名ということで2名ずつ定数が減ってきているというふうに思います。  そういう意味でいけば、選挙前になると必ず出てくるこの定数削減問題ですけれども、なぜこのタイミングになるのか、お答えいただきたいと思います。  それと、現在泉南市議会は定数16名ですけれども、それにもかかわらず、現在1名減ということで議員数が15名ということで、1名減になっておりますけれども、これがなぜ1名減が生じたのかということを、提案者である山本議員の認識をお聞きしたいと思います。  それと、財政難でということで、先ほどおっしゃいましたけれども、議員定数削減をやっぱり行うのであれば、例えば財政難という観点だけでいけば、例えば議員の報酬を削減していくということも案としてあったのではないかと思いますが、その辺の御見解をお聞きしたいと思います。 84 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。  〔傍聴席より発言する者あり〕 85 ◯議長(南 良徳君) 傍聴席、静かにしてください。 86 ◯1番(山本優真君) ただいま河部議員のほうから3点質問をいただきましたので、順次お答えをさせていただきます。  まず、議員定数の16人が15人になっている理由としましては、元泉南市議会議員の原口悠介議員が辞職をされたことに伴いまして、人数が15人になっているということでございます。  もう1つは、なぜこのタイミングなのかという質問なんですけれども、これまで4年間の間でも、議会事務局のほうに御確認いただきたいんですが、議員定数の削減についても、お話はしてきたことが何度かございます。  ただ、なぜこのタイミングなのかという話については、先ほど私が提案理由の中に述べさせていただきましたとおり、大きな理由としましては、やはりこの4年間で、かなりの回数の不祥事が起きている。そして行政側もいろんな対策を練ったわけでございますが、やはりこの前の議会におきましても、児童扶養手当の返還金の話であったりとか、債権管理条例ができたにもかかわらず、やはりそれがまだ是正されていないという現状がありました。  市長の答弁の中にも一定その外部監査というものを検討しているという話がございましたので、議会としてこの4年間、皆さんと仕事をさせていただいて、一定議会としてもこの不祥事是正のために何か資するものはないだろうかという話の中で、今回この提案に至ったものでございます。  そして最後、財政難であれば定数削減ではなくて、報酬減の話もあるんじゃないかという話でした。そちらの指摘はおっしゃるとおりでございます。  ただ、私が今回議員定数削減という方向性にかじを切ったのは、理由がございまして、やはり議会、議員の仕事とは何かという話を問われますと、やはり行政のチェック機能を果たしていくということが、大きな仕事になるわけでございます。  今回の提案理由であります外部監査の導入という提案は、議会の中の行政のチェック機能を強化するというわけではございません。あくまで第三者機関でございますから、そういう意味ではございませんが、その1名削減したことによる効果額を、外部監査のほうに充てることを提案することによって、チェック機能を果たしていくというところに貢献することができるのではないかというふうに判断をしまして、報酬減ではなくて定数減というほうの提案をさせていただきました。  以上です。 87 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 88 ◯4番(河部 優君) 今、質問に対して山本議員のほうから御答弁がございましたけれども、まずはこのタイミングという問題で、以前から各派代表者会議あるいは議会運営委員会等で、山本議員が定数問題を提案されていたというのは、私も承知をしております。  そうした中で、やはり私は時間をかけてしっかりと、泉南市議会の定数は何名がいいのかという議論を踏まえた上で、そして削減するのであれば削減をして、逆に削減した人数で、例えば今泉南市議会で置かれている常任委員会であるとか、特別委員会の定数についても、構成についてもこの人数でいいのかどうかという議論を踏まえた上で、やはり提案されるべきではなかったのかというふうに今思いますので、それについては私の思いということで受け止めていただきたいと思います。  それとあと、財政難ということでの議員定数から報酬の関係なんですけれども、確かにどちらにおいても、我々議員のそれぞれの個人の身分や、あるいは保障に関わってくる問題でありますので、非常に重たい問題ではあります。  ただ、先ほど山本議員が御答弁された中にある外部監査を導入するために、やっぱり議員を削減して、その財源をということ、それは例えばの話であるかもしれませんけれども、私はやっぱり外部監査の問題は、しっかりと理事者である市長が予算を付けて導入すべきだというふうに思っておりますので、議会が身を削って改革をしてまで、そこの財源に充てていくというのは、どうかなと。  例えば、前回削減したときの1つの理由は、子ども医療費の助成に対して、そういった財源を充ててほしいというようなことの上で削減をした経過があるわけですけれども、そういった教育や子どもの施策に充てていくということであれば、それはそれで理解もできるのかなというふうに思いますので、それは私の考えとしてお聞きをしていただきたいというふうに思います。  それともう1つは、これはやっぱり山本議員に聞くのは酷な問題なのかもしれませんけれども、今現在定数16名が15名ということで、1名欠員になっているという問題については、4年前にトップで当選を果たされた大阪維新の会の議員さんが、突如辞職をされたということで、今現在欠員になっているわけです。  やはり私は、この今任期一緒に議会の場で活動し、同志としてやっぱりいろんな議論も交わした中で、現時点においてもなぜ辞めたのか、その辺の理由すら分からない中で、この改選を迎えているというのは、非常に残念やなというふうに思いますので、質問しなければいけないので、ちょっとそういう思いも含めて、山本議員のほうから何かあれば、最後ちょっと御答弁だけいただきたいなと思います。  〔傍聴席より発言する者あり〕 89 ◯議長(南 良徳君) 傍聴席静かにしなさい。(「退場させて、議長、議事進行、退場させたって、うるさいから、重要な議論をしてんのに」の声あり)  このまま続けるようであれば、退席を命じますよ。注意しておきます。山本議員。 90 ◯1番(山本優真君) 何点か、私のほうからお答えをしたいなというふうに思います。  河部議員のお考えというものを先ほどいただきました。ありがとうございます。外部監査について、理事者側がそこはちゃんとやるべきなんではないかというお話もございました。そういう側面も僕はあるとは思います。  ですが、この外部監査制度というのは、やはり第三者の機関ということですし、私のほうからは、昨年の暮れからこの外部監査、包括外部監査の提案をずっとさせていただく中で、なかなか今議会まで具体的な答弁をいただけなかった。そしてその途中の答弁の中で、やっぱり財政的な問題というところで、そのコスト面のお話も部長のほうから言及がありましたとおり、そこを迅速に市民のために解決をしていく1つの道筋として、議会としても一定の方向性を行政とともに示していくという必要性はあるのではないかという、そういう理由から、今回こちらの提案理由とさせていただいている次第でございます。  最後に、先ほどおっしゃられました1名欠員というところの理由なんですが、そこに関しましては、今回の定数削減の提案理由の中で取り上げることではないと思いますので、お答えは控えさせていただきます。 91 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────谷議員。 92 ◯7番(谷 展和君) 提案者に質問させていただきます。  簡単にちょっと確認したいんですけれども、先ほど河部議員からも、なぜこのタイミングかというところで、お答えはされているんですけれども、2年前の2018年末に、当時の竹田議長のもとに、維新の市議が辞職をされて、現在16のところ15名、1減のままでやっていると。何とか議会で、議会運営には支障がないというところで、一定の理解はできますけれども、財政難というところで、それに充ててほしい。  しかし、本当にこの1か月、選挙1か月前のこの時期に議員定数削減案が出てくるというのが、本当に選挙のパフォーマンスとも取られかねませんので、もう少し早い段階でこの議論が出てこられなかったのかどうか、お答えいただきたいと思います。  あと、議員1名削減で約3,000万円の経費が出るというところで、その具体的な使い道も教えていただきたいと思います。 93 ◯議長(南 良徳君) 谷議員に申し上げますが、谷議員、賛成のところに署名されているんですよ。その辺はどうなんですか。この署名は間違っているんですか。 94 ◯7番(谷 展和君) 賛成ですけれども、きちっと聞きたかったことがあったので、ここで聞かせていただきました。 95 ◯議長(南 良徳君) じゃ、答えてください。山本議員。 96 ◯1番(山本優真君) ただいまの質問にお答えさせていただきます。  もう少し早いタイミングでやるべきだったんじゃないかという御指摘、これはやはりその御指摘が当たる部分もあると思います。やはり本来であれば、そういった議論を重ねるということは、一定必要な部分もあるかとは思いますが、今回私がこのタイミングで提案をした理由というのは、先ほど私が提案理由として述べましたように、そこの削減をした原資を不祥事の是正に資するように使っていただきたいと、そういう思いから提案したものでございますので、このタイミングになったということでございます。  それから、削減による経費がどれぐらいなのかという話なんですけれども、単純計算で報酬というのは4年分、年収をカットしていきますと3,000万円以上ございます。それに加えまして、例えば視察の費用であったりとか、タブレット等の費用であったりとかというところを考えると、3,000万円以上の経費が浮いてくるという話です。  外部監査制度の中の個別監査ではなくて、包括外部監査を入れることによるコストは、平均で政令市を除く市町村の平均が、大体七百数十万円というふうに調査で分かっておりますとおり、そちらを、もし仮に充てることができるとすれば、その中で十分にできるのではないかというふうに判断をいたしております。  以上です。 97 ◯議長(南 良徳君) 谷議員。 98 ◯7番(谷 展和君) 私も賛成者というところで、提案の賛成というところで簡単にはさせていただくんですけれども、タイミングのところは分かりましたけれども、毎回改選時期に定数削減をしているというところで、これからまた改選後にもなると思いますけれども、定数削減する際は、もう少し時間を取ってしっかりと議論していきたいなというふうに思います。  あと、外部監査のところが七百数十万円というところで、残りの2,000万円以上はその財政難のほうに充てるという考えでよかったですか。 99 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 100 ◯1番(山本優真君) 先ほど残りの費用でございますが、あくまで先ほど言いました外部監査に係る平均コストでございますので、その平均コストが七百数十万ということですから、そのアッパーもございますし、もう少し低い可能性もございます。  もし仮にそれを今回定数削減、1減を仮に実現をしたとして、そちらに充てることになって、それがもし余るという話になったとしたら、そこに関しては、今回提案理由のほうには記載はしておりませんので、そちらに関しては、特に私のほうから具体的な提案をすることはございません。 101 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 102 ◯12番(大森和夫君) 今、賛成の署名をしている谷議員から質問が出ると。何でこんなことに、こんなことという言い方は失礼ですね。何でこんなふうになるのか。ちゃんと説明していないからでしょう。  事前にこういう問題は、当たり前のことでしょう。議会運営委員会でも諮る。各議員に説明もする。そういうのを全くされずに動議で出してくると。  例えばこういうやり方を行政がしたら、山本議員はどんな批判をしますか。児童扶養手当の説明がないと言うて、今日も批判していましたけれども、行政に対しては説明不足やと。ちゃんと説明せえと言うて自分の提案は、こうやって急に出してくると。こういうやり方というのはダブルスタンダードやないんですかね。まず、その点についてお答えください。  それと、原口議員が辞職された件ですけれども、やっぱりこれは議会とか議席について、どう提案者が考えているのかというのを知る上で、これはもうぜひ聞かせていただきたいと。その理由を明らかにしてほしいと思います。  原口議員の辞職については、山本議員も僕に対して同じ新家で、家も近かったので……。  〔「議事進行」の声あり〕 103 ◯12番(大森和夫君) 家も近かったのでいろんな話を、この説明はちゃんとしますよというふうに山本議員は僕に、原口さんは説明に来て話もしますよと言うていましたわ。そういうのも一切ありませんわね。  今もいろんな市民の方から、何で原口さん辞めたんやということを聞かれるわけですよね。やっぱりそれはきっちり説明して、議席というのは市民から預かったものなんで、そんな一身上の都合で辞めるとかいうようなことは、もう絶対にあかんと思いますわ。  当時の議長は、もうこんなことはあって本当に残念やったということで、退任の挨拶で述べてはったけれども、そういうことが起こっていることについて、やっぱりきっちり説明して、議会や議席の重さ、これをどのように考えているかというのを説明してください。  それと……。 104 ◯議長(南 良徳君) 古谷議員、議事進行出ました。 105 ◯8番(古谷公俊君) 先ほども述べられていたんですけれども、大森議員の質問で、原口議員の話が出ているんですけれども、この質問に対しては、山本議員には一切関係はないです。一身上の都合ということなんで、個人に対することなので、辞めるか辞めないかは個人の自由なので、これはちょっとおかしいんじゃないかなと思います。  直接、本人いますので、直接大阪市内に行って、大森議員も聞いてください、場所も言いますので。山本議員は関係ないです、これは個人が勝手に辞めているので、それを認めたわけであるので、そのときに言っていただければいいと思います。だから、ここで、議場で議論することではないですね、今の意見について。 106 ◯議長(南 良徳君) 大森議員、続けてください。  〔「議事進行」の声あり〕 107 ◯議長(南 良徳君) 梶本議員。 108 ◯6番(梶本茂躾君) 今の古谷議員の話、これは我々の身分に関わる大事な定数削減ということについての案件でございます。そやから、議員ということのこの負託を受けてこの場へ出てきた人物が、そういうことをされたということを質問されていると思います。  やっぱりこれはもうその身分に関わることについて提案されている以上、そういう場合は、それは山本議員個人の話じゃないけれども、そういう議員が過去におったということについて、どうお考えであるかということを、僕らも聞きたいと思いますし、その辺、どういうふうに解釈したらいいのか、答えをいただきたいと思います。 109 ◯議長(南 良徳君) 大森議員、続けてください。 110 ◯12番(大森和夫君) そもそも、議席は市民から預かったもので、勝手に辞めたらあかんのですよ、議員はね。一身上の都合、その中身についてやっぱり説明する必要があるし、説明に来ますというふうに聞いているわけでしょう。  結局市会議員を、この泉南市の市会議員を辞めて大阪市会議員にちゃんとそういう理由があるなら理由を述べたらいいわけでしょう。そもそも勝手に辞めたらあかんのですよ、市会議員は。一身上の都合じゃなくて……。  〔「議事進行」の声あり〕 111 ◯12番(大森和夫君) 言われへん理由があれば、それはそれで分かりますけれども、理由はあるわけでしょう。大阪市会議員選挙になったので、それは議員という仕事の重み、議席の重み、議席は市民から預かったそういう仕事ですよ。ほんなん、個人って説明を、僕が聞いたから説明するんじゃないですよ。  山本議員がおっしゃったように、やっぱりみんな議員にも市民にも説明する必要があるというふうに思うので、そのことについて、もちろん今も古谷議員がおっしゃるように、もう勝手に辞めたことを追及するなと言うんやったら、そういう答弁でも構いませんけれども、この定数削減を提案する者として、議会や議席の重さをどのように考えているのか、この提案の仕方、こういう動議の仕方についても、議席や議案を軽く見ているんじゃないかということがあったので、質問しているわけです。  それと、適正な議席の数というのは何人だというふうに思っておられるのか。1名がいいのか2名がいいのか、財政状況が理由やったら、もっとたくさん減らすということも考えられると思うんですよね。  しかし、人口割合でしたらどうなのか。それから、各委員会を運営するためには必要な数はどうなのか、やっぱりそういうことの議論ということは問題だと思います。  ほんで、僕も今日言いましたけれども、決算審査特別委員会のときは、15名で5人しか委員がいなかったんですよ。2人が正副で3人の中の質問ですると、ふだんは通常であれば7人でやって3日前後の議論が1日半で終わると。それはいろんな、それだから活発な議論が出なかったというようなことは言いませんけれども、やっぱり委員の数が減るとそんだけいろんな議論が、山本議員がおっしゃった監査、そういう監視する能力が落ちてくると思うんですよね。  そういうところも考えて、マイナス1というのはどういうふうな計算というか、基準で提案されたのか、お答えください。  それと、今回の定数削減については、以前でしたら、やっぱり泉南市であれば区長会とかいろんな市民団体からの要望があって、それに応える形で議論があったんですけれども、そういうものがあったのかどうか、それについてお答えください。  それと、不祥事を根元から断つ、そのために外部監査を、不祥事が出てきたので、その対応として外部監査が必要やとおっしゃったけれども、不祥事を断つためには、外部監査じゃなくて、僕は決算審査特別委員会でも言いましたけれども、やっぱり職員の問題とか、市長のリーダーシップの問題とか、この大もとから解決しなければ不祥事というのは解決できないと思っています。  山本議員は、外部監査を置けば不祥事がなくなるということは、どういう理由でおっしゃっているのか、それは言いましたように、不祥事をなくす根本的な対策というのは何か考えておられるのか、それについてお答えください。  それからあと、外部監査ですけれども、今まで泉南市は、どこでもそうですけれども、議員選出の監査とそれから会計に詳しい税理士の先生ですか、そういう方が入って会計監査をしていましたけれども、その点についてのきっちりした議論がないまま、外部監査を置けばいいというふうな議論の跳躍には付いていけないんですよね。  ちょっとどういうふうなことで、今ある監査制度にどんな問題があって外部監査が必要というふうな提案をされているのか、そういうのをちょっと明確に答えていただきたいというふうに思います。  それからあと、議員定数のメリットとデメリットというものがあると思うので、そういうようなことについてどんなふうに考えておられるのか、その点についてお答えください。 112 ◯議長(南 良徳君) 田畑議員。 113 ◯14番(田畑 仁君) もうさっきからみんな同じことを聞いてはるし、古谷議員が言うているとおり、原口議員は全く関係ないので、議会の議席の重みとかここで講釈言われても分からない。もっと本筋の質問をやってもらわないと。同じ質問をだらだらやっているだけで、山本議員も同じことばっかり言わなあかん話になるので、その辺、議長、さばいてください。お願いします。 114 ◯議長(南 良徳君) 山本議員、答弁をお願いします。山本議員。 115 ◯1番(山本優真君) 質問の項目がかなり多いので、少し時間をいただきたいと思います。  まず、先ほどから質問を私のほうにいただいております原口議員の件に関してですが、本人から一身上の都合で辞めるということですし、個人が考えていることを知りたいということですが、今回はあくまで条例の提案、しかも提案理由の中にこれは含まれておりませんから、ここで私の考えを披露することはございません。あくまで個人のことだというふうに思っております。  続きまして、事前に全く話をしていないという話でしたが、全く話をしていないわけではございません。昨日お話をさせていただいております。  3つ目に、児童扶養手当の返還金に関しては説明を求めていて、今回何で説明はなく、要はぎりぎりなのかという話ですが、児童扶養手当の返還金に関しては、これはあくまで問題です。問題として提起をしていることでありまして、その中身が透明性がありませんので、ここはしっかりと説明をしてくださいという話です。  今回この定数削減に関しましては、問題ではございませんので、そちらのほうは御理解いただきたいなというふうに思います。  続きまして、議員の適正数に関しましてですが、適正数に関する見解というのは、大学の教授等を含めて様々な見解がございます。それも都道府県によっても様々な傾向がございますことから、ここで適正数はどうだという明確な規定はできませんし、過去の泉南市議会の議論の中でも、適正数というものを明確に示した議事録というものは、僕は確認しましたがありませんでした。  一応、あくまで僕が参考にさせていただいたのは、大阪府内の自治体、それから類似団体、同じような人口規模の自治体がどれぐらいの議員定数なのかという話は、一定私のほうで調べさせていただきました。  例えば、阪南市は5万3,000人の人口に対して14人の議員定数、大阪狭山市に関しましては約5万9,000人に対して15名の定数、藤井寺市は6万4,000人に対して14名の定数、四條畷市に関しては5万5,726人に対して12人の定数となっております。当然、例えば摂津市8万6,000人の人口に対して19人という定数もございます。バラバラでございます。  ですから、今回私がこの適正数というところの質問ではございましたが、なぜ1減なのかという話は、先ほど私が提案理由で述べましたとおり、1名下げることによりまして、泉南市独自のこの不祥事を是正していくために、原資を捻出すると、そういう提案になっておりますので、そういう答弁でお願いしたいというふうに思います。  さらに、必要な委員の数はという話ですが、例えば四條畷市12人の議員定数なんですが、こちらに関しても常任委員会が2つございまして、それぞれが5人、6人かな、ちゃんと2つの常任委員会があって、しっかり機能をしているということでございます。  さらに、議員定数が14人の自治体に関しましても、同じように常任委員会が2つ存在して、場合によっては特別委員会も2つ存在していると。今まで泉南市議会と同じような委員会の体制をとっている自治体が、私が見たところ全てでございます。  続きまして、不祥事是正の根本的な解決という話、質問がありました。あくまで泉南市の不祥事を是正していくことは、総合的にいろんな対策を練ってこそ是正ができるというふうに思っております。何も今回の外部監査制度を導入することによって、全てが解決するとは私は思っておりませんが、現時点で監査がなかなか機能しなかったという側面もございます。  ですから、しっかりとできることはやっていく。全国の自治体の中で、外部監査制度、包括外部監査を導入している自治体は複数ございます。その包括外部監査制度を導入する理由として、不祥事の是正であったりとか、行政の透明性というものを理由にして導入している自治体というものは複数ございますので、そちらと同じような考えで、今回提案させていただいているわけでございます。  あくまで総合的に、当然リーダーシップも必要ですし、当然職員の意識改革も必要です。全てひっくるめて変えるべきだというふうに思います。  さらに、外部監査がなぜ必要なのかというのは、今言うた答弁なんですけれども、今やっている監査委員とはまた別で外部監査を設けることになりますので、今の泉南市の中で行われている監査制度を変えるというよりかは、プラスアルファで外部で監査いただける人を付け加えると。  そこの違いに関しましては、外部監査制度の包括外部監査はテーマごとに、その監査人がテーマを決めてそれを深掘りして監査を進めていくということになります。  ですから、1年間という契約をかけて、例えば今回のし尿くみとり券というテーマであれば、し尿くみとり券のみをしっかりと掘り下げて、細かいところまで監査をいただける。そういうものになっておりますので、今現行の監査委員のシステムではなかなかできないところを、外部監査で補うということは必要なのではないかというふうに、提案者としては考えている所存でございます。  以上です。 116 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 117 ◯12番(大森和夫君) 議会の重み、それから議席の重みというのをちゃんと説明してほしいわけです。どのように考えているか。その中で言うているのが、1つがもう原口議員の辞職のことを取り上げて言うているわけですよ。これが一番具体的で分かりやすいと思うし、山本議員は原口さんにちゃんと説明させますよとおっしゃっていたんですね。その約束を果たされるかどうかということですよね。  それはどうなんですか、原口さんに責任持って説明させるというふうな気持ちはあるのか、ないのか、それからまた議席の重みについてもお答えください。(「いやいや、関係ない話やから」の声あり)  昨日話をしたと言うたけれども、私は昨日聞きましたけれども、賛成者が質問するということですよ。今も言うたように、分からない中身があるから確認したいと。これはどれだけ急なことで、こういうやり方が正しいのかどうかという判断基準には十分なると思いますよ。  ちゃんと説明していれば、賛成者が質問することもなかったやろうし、こういう賛成者がやっぱり市民の前に明らかにしたかったんでしょうね、こういう問題についてどうなのか。本人が聞いていなかったこともあるかと思いますのでね。  それと、定数をどのように考えるかということですけれども、僕ももう10年前になるのか、副議長になったときに、議長会の学習会に行きましてね、中央大学の佐々木さんとかいう有名な地方自治の、山本議員御存じの佐々木何とかさんですね、という方の講義を聞きました。  おっしゃっていたのは、議員が定数削減なんて提案するものじゃないと。それは議員自身が、もう議員は要らんというふうに言うているようなもんやということをおっしゃっていました。  先生があとさらに続けて言うたんは、こういう学習会をするとみんな議員の人は分かったと理解してくれるんやけれども、地元に帰ればやっぱり議員の数が多いとか給料取り過ぎやとかいうて、やっぱり削減の話があるというて議員削減にみんな賛成していくんやというお話をされていました。  その方はもちろん何が言いたいかというと、議員削減について、これはやっぱり地方政治とか地方議会とか地方自治を弱めていくということに警鐘を鳴らしてはると思ったんですよね。  だから、いろんな意見があるというふうにおっしゃっていたけれども、やっぱり議員の定数削減というのは、もう下げればええ、ちょっとパフォーマンスということもあるとかいうて質問もありましたけれども、そういう嫌いがあるんじゃないかというふうに思います。  どういうふうにして定数を考えるかというときに、その先生がおっしゃっていたのは、河部議員もおっしゃっていたけれども、委員会でどういう委員会で何人ぐらいの数が要るんかと。泉南市独自のどういう課題があるのかと、そういうところから、委員会の構成から考えていって、議員の数を考えてくださいというふうにおっしゃっていたんですよね。  だから、最初にマイナス1ありきじゃなくて、やっぱり委員会の体制、どういう委員会が大事なのか、泉南市の教育問題を解決するにはどういう委員会、特別なものが要るのかどうかとか、そういう議論を通じてやっぱり定数は考えるべきだというふうに思うので、今回の提案というのも、あまりにも唐突過ぎて、賛成はできないということなので、その点についてもお答えください。(「議長、さばいてよ。こんなん聞いてられへんから」の声あり)  それと、監査が機能しなかった理由というのは何なんですかね、監査が機能しなかったから特別監査を置くとおっしゃったけれども、具体的に監査が機能しなかったというのは、どういうことを指しておっしゃっているのか。  監査が機能を果たしていなかったら、それはどういう問題があって、それは解決できない問題なのか、それはもうやっぱりできたら監査を、そういう機能が持てるように改善していくと。実際にもう監査の方も特別監査や随時監査をしながら、このくみとり券の問題に取り組んでおられましたよね。そういうことが可能だというふうに思うんですよね。  これができれば3,000万の浮いたお金を前回みたいに子ども医療費助成制度に回したようにね……。  〔「議長、議事進行」の声あり〕 118 ◯12番(大森和夫君) 給食のお金とか、そういうふうなのに回すことができるわけでしょう。だから、外部監査なんか置くからそんなん引き下げるじゃなくて、本来前のときに議員が賛成したように、多くの議員が賛成したように、やっぱり福祉や教育に回すというふうな提案ができるのに、外部監査を置くからというような形で、これを充てるというのは問題やと思うので、今の監査で機能しなかった理由ですね。それはどんなふうで、どういうことを具体的に指しておられるのか、その点についてお答えください。 119 ◯議長(南 良徳君) 古谷議員。 120 ◯8番(古谷公俊君) ちょっと質問の趣旨が変わってきていますので、もっと端的に的確に質問していただきたいと思います。議長のさばきもよろしくお願いします。 121 ◯議長(南 良徳君) 答弁を。山本議員。 122 ◯1番(山本優真君) お答えさせていただきます。議会の重み、議員の重みについて、先ほど質問をいただきましたのにちょっと答弁できませんでした。答弁が漏れていましたね。  議会の重み、議員の重みというのは十分に私自身も感じております。当然重たい、市民から負託を受けた身として重たいものというふうに感じておりますが、先ほどから申しましたように、原口議員個人の話に関しましては、ここでの答弁は控えさせていただきます。  ちゃんと説明していないのではないかという質問もございましたが、先ほど質問をいただきました谷議員とは、いろんなお話を昨日させていただいております。  その上で、谷議員もいろいろと御研究いただきまして、今日話をしたような質疑、答弁も昨日話をしております。  しかしながら、こういう場で市民の皆さんに分かるように質問をいただく分には、この議論をこの場で闊達にできるという意味では、ありがたいなというふうに感じております。昨日の時点でも話はしております。  議員定数削減自体が、地方自治を弱めていくのではないかという話がありましたが、先ほど質問された大森議員の質問に関しましては、4年前の質問と同じ質問の内容になりますので、ここでは答弁は省略します。  あくまでパフォーマンスではありませんし、議員定数の削減が地方自治を弱めていくという論理になりますと、四條畷市とかほかの自治体のように、議員定数を削減している議会が、あたかもその監査機能、チェック機能が弱まっているというふうに、そういうことは決してありませんので、そういうわけではないというふうに思います。  委員会の構成から考えるべきではないかという話ですが、先ほどから話をしているように、今議員の数は15名です。15名の中で常任委員会等を運営しているわけですし、今の時点で十分機能をしていますし、15人になった時点で常任委員会の人数については、一定の議論がされておりますので、そちらに関しましては、先ほどの条例案の中に記載されているとおりの常任委員の人数でよろしいかなというふうに思います。  最後、監査が機能を果たさなかったという、まだ、その監査委員に僕はなったことがありませんから、詳細に関しては分かりかねますが、例えばし尿くみとり券の公金の横領の問題についても、これを探っていこうと思ったら、かなりの労力がかかります。  とてもじゃありませんが、専門知識を有する方が複数人おればいいんですが、例えば議員もこちらで選出されております。全体の予算の中で、全体のお金をチェックしていく中で、特定のところを深掘りして調査を進めていくというのは、かなりの時間を必要とします。  そういう意味におきましては、テーマ別でそこを絞ってチェックができる外部監査委員が、一番そこに関しては適正ではないかというふうに感じて、今回提案をさせていただいております。  以上です。 123 ◯議長(南 良徳君) お諮りいたしますが、まだ皆さん、たくさん質問がございますか。あるようでしたらちょっと休憩を取りたいんですけれども。  では、会議の途中ですが、午後1時30分まで休憩いたします。       午後0時17分 休憩       午後1時30分 再開 124 ◯議長(南 良徳君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を継続します。質疑ありませんか。────梶本議員。 125 ◯6番(梶本茂躾君) 1つは、大森議員もちょっと言われたんやけれども、議席の重みについて1議席減らすということに対してどのように考えられているのか。  それと、身を切る改革ということで、これは現職に対しては身を切る改革になると思うんですけれども、現在市民であって、これから政治を目指す人たちが立候補予定者の人たちが、この直前になって定数削減ということについて、どのように考えられるかということについて、山本議員はどういうふうにお考えでしょうか。  それと、私も泉南市の議会基本条例の制定に当たりまして、2年間委員長をさせてもろうた中で、各地方の議会について調査をいたしました。その中で定数削減を言う前に、報酬削減をして定数をかえって増やすという議会もあったと思うんですけれども、その点についての今回の提案の中で考えがなかったのでしょうか。  それと、この条例の中の2番のほうなんですけれども、第2条第2項中総務産業常任委員会8人を総務産業常任委員会7人に改めると、人数を固定されておりますが、御存じのように今厚生文教常任委員会が一応8人ということになると思うんですけれども、その年、その年によってその常任委員会はどっちかに片寄った重要案件が出てくる場合があると思いますので、人数固定じゃなしに、7から8名と、両委員会をされるお考えがないのかということ。  それともう1つは、外部監査について、かなり意見をお持ちだと思うんですけれども、監査、僕今現在監査委員をさせていただいていますけれども、私たち議員、あまり数字には強い人がおられると思いません。私も全然数字には、うといほうですけれども、ただ、代表監査の方は専門家で数字には専門家であります。  しかしながら、予算等について事業の中身については、あまり詳しくないと思います。それを一緒に監査している中で、こっちから情報提供するような場合も多々あると思うんです。  外部監査をされるということですので、外部監査の人に対して、その事業内容とか行政の中身、どういう仕事をやっているかということについて把握された外部委員というのがおられるのかどうか。  現在も、そういう外部監査をされている自治体の中での成功例とか、そういう事例を一応調べた上で外部監査と言われているのか、その点についてお答えいただきたいと思います。 126 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 127 ◯1番(山本優真君) ただいま御質問をいただいた点を順番にお答えしていきたいと思います。  議席の重みについては、先ほど共産党の大森議員から質問をされたときの答弁なんですけれども、やはり市民から選ばれた身として、やはり重たいものだというふうに自分自身は思っております。  当然6万数千人の中からの代表者ですから、その重みというのは十分に理解をして、これからもやっていかなければいけませんし、そのように考えております。  身を切る改革についてに関連して、新人がどういうふうに考えておられるかみたいな、そういう話がありましたけれども、やはり定数を削減するということの1つのデメリットとして、やはり当然定数が下がるわけですから、新人が新たに参入をしてくるということに対して、やはり難しくなるであろうという論文を書かれている教授もいらっしゃいます。  そういったデメリットもあるんですけれども、先ほど多分大森議員の質問にもあって、多分そのときお答えできていなかったと思うんですけれども、そこは1つのデメリットなのかなというふうには思います。  ただ、やはり選挙に出る方というのは、定数が下がったからといって出る、出ないというわけではなく、やはり泉南市のためにという思いで出られる方が多いとは思いますので、一定そこのデメリットは、私も理解しているところではございます。  定数を逆に増やして報酬減という考えはなかったのかという話なんですけれども、今回の趣旨というのは、やはり不祥事の是正というところで、外部監査という、そういうロジックがありますので、今回はそちらに関しては自分の中では考えていなかったということでございます。  総務産業常任委員会の改正案にあります8人から7人に変えるというところに関しましては、一応ここの中では7人というふうに明記をしているわけですが、ここに関しましては、先ほど私のほうから示した類似自治体の常任委員会の人数構成とかというものを見させてもらったんですけれども、やはり奇数の泉南市のようなところの委員会というのは、やはり片方が1人多い状態になっているのもまた事実でして、ここをどうするかというのは、これからまた改選がある中で、また随時議論される内容なのかなというふうに思いますので、そこは一定、これからも議論するところなのかなというふうには思います。  今回の外部監査の事業内容なんですけれども、いろいろと調べさせていただきまして、例えば大阪府内であれば八尾市がやられています。丸亀市、坂出市とか、東京では八王子市とか、いろんなところでやられています。  基本的に、その契約をして、その専門家の方が一定のテーマで研究をしていく中で、当然独自の事情に応じて説明をしなければいけなくなるとは思いますが、そこに関しては、当然行政側なのか議会側なのかは分かりませんが、一定そこは連携を取った上で、そのテーマについて掘り下げていくために、そういう情報の共有というのはあるんではなかろうかなと思います。  ここの事例研究の中には、そこの細かい部分というのは記載されておりませんので、そこはまた引き続き私のほうで研究を進めていきたいなとは思います。  ただし、導入をするメリットというのが、ここに記載されているところは、ほとんどやはりメリットが多くて、導入のデメリットというところが全体的に少ない状況になっています。  メリットとしては、やはり例えば城山町なのかな、外部監査の結果報告の中の指摘、意見等は今後の行政運営を進めていく上での参考となっているであったりとか、あとは適正な事務執行等に関してチェックを入れるため、職員への意識啓発などの効果があると。様々なメリットがここに記載されておりますので、詳しくお知りになりたい場合は、この資料を提供させていただきますので、私のほうからの答弁は以上とさせていただきます。 128 ◯議長(南 良徳君) 梶本議員。 129 ◯6番(梶本茂躾君) 今の外部監査について、これは今回の条例について関係はしないと思いますけれども、提案理由の中の1つとして外部監査ということを言われたので、これについてもっと議論もしていただきたいと思いますし、今後その外部監査というのが成功するかしないか。これは各市の状況にもよると思うんですけれども、その点も考慮の上、考えていただきたいと思います。  それと、結局人数を減らすということは、泉南市の場合、会派制を取っております。私は不幸にして1人になっておりますけれども、ほとんど会派制になっております。  人数を減らした場合に、会派を構成される、いうたら大会派とか、そういうところの意見がよく通るんじゃないか。議会内での賛否をする場合において、そういう危惧があると思います。  その点について、いろいろの意見を議論しながら、議会の中の議会改革ということも含めて、議論が多ければ多いほうがいいと思うんですけれども、だんだん議論が少なくなる可能性があると思いますが、この点についてどういうお考えをお持ちでしょうか。 130 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 131 ◯1番(山本優真君) あくまで私の個人的な意見ではございますが、定数が段階的に下がってきている傾向というのは、どの自治体でも全国あるかとは思います。  その中で、どの自治体も昨日調べたのは2つの自治体ですが、やはりそういう議論というのはあります。  議会の構成の中で、その多い会派がという話はあるんですけれども、定数を削減していく中で、やはり精鋭化していくという話ですから、ただ一方で泉南市には、しっかりとした議会の条例がありますので、議員間討議であったりとか、様々な方法、議論する手法というものが中に明記されておりますから、もしこれが可決された暁には、そういった様々な手法を採り入れるというのも、かなり重要なのではないかなというふうには思います。 132 ◯議長(南 良徳君) 梶本議員。 133 ◯6番(梶本茂躾君) 今回の提案理由の1つに、行財政改革の1つで、言うたら報酬、定数削減というのは報酬が1人分減るということも踏まえて提案されましたけれども、この辺のところ、それならば反対にいえば、定数を大幅に5人、6人とそういう極端な改革もあり得ると思われますけれども、その点についてお伺いしたいと思います。  それと、定数削減イコール行財政改革というこの論理もちょっとおかしいなと思うんですけれども、行財政改革は、特に行政について行政の無駄を削るのが行財政改革だと思います。  身を切る改革ということで、我々の人数を減らす、定数を減らす、あるいは報酬削減というのが、身を切る改革だとしたら、行政に対してこの提案理由の中の、こう言うたら失礼ですけれども、こびるような行財政改革を議員がやりますよというようなことも、ちょっとおかしい話じゃないかと思いますので、行財政改革は、行政の中の無駄を省く改革だと思っておりますけれども、その点についてお考えをお示しください。 134 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 135 ◯1番(山本優真君) お答えします。4年前も同じような定数削減の議論の中で、今、梶本議員がおっしゃられたような議論というのがされていたと思います。自分も勉強させていただきました。  1つの財政状況、財政難というところを突破するための身を切る改革であれば、定数を1減ではなく2減、3減という、そういう議論が成り立つのもそうだと思います。  しかしながら、今回は自分の今提案している解釈としましては、財政状況が著しく悪い、財政難になっている、その状況の中で、やはり起きるべきではない不祥事がたくさん起きていますと。そこに対して、要は1円たりとも無駄にしないために、そこの是正を図っていく。  さらには、この要は不祥事以外の例えば事業の見直しであったりとか、そういうところも外部監査を1つテーマに上げて、掘り下げていくことができますので、そういった観点で不祥事の是正、そして事業の見直しというものを、外部監査の方をもし提案して通った暁には導入をして、それを推進していくことによって、財政状況の要は財政難を突破というのを目指していくと、そういうロジックで今回提案をさせていただいているわけでございます。  以上です。 136 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 137 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより討論を行います。討論はありませんか。────河部議員。 138 ◯4番(河部 優君) 山本議員提案の議員定数削減(案)に対して反対の討論をしたいと思います。  理由はもうただ1つであります。やはり議論の時間が少ない、これに尽きるのかなというふうに思います。  先ほども質問させていただきましたけれども、議員定数あるいは報酬、議員それぞれの身分に関わる内容については、私はやはり議会の中でしっかりと時間を取って議論すべきだというふうに常々思っておりました。  そのことについては、以前からずっと山本議員にも申し上げていたというふうに思いますし、山本議員はそういう議論をしようということも提案していたのも知っております。  ただ、議会の中としてそういった議論をこれまでする時間がなかったということも含めて、反省しなければいけない点もあるのかなと思いますけれども、今回動議として出された内容については、やはりあまりにも時間がなさすぎるという点で、反対をしたいというふうに思います。  そして、私たちはそれを決めれば、当然市民に対して説明をしていく責任がございますし、市民から問われたとき、なぜ1名削減したんだということも含めて、私たちは説明しなければいけない。  その理由の1つとして聞いた中で、外部監査のそういった予算にも充てていくというようなこともありましたけれども、私はそれだけではなかなか説明が果たせないんじゃないかなというふうにも、私自身は思います。  もう1つ言い換えれば、議員は市民の皆さんから選ばれて行政をチェックする役割を果たさなければいけないというように思っております。そういう意味では、議会から派遣している監査委員は、なかなか限界があるのかなと思いますけれども、それでもやはりいろんな資料を提供してもらいながら、チェックをしなければいけない役割を担っております。  そういう意味では、1名減らしてその予算で外部監査を求めていくということは、すなわち私たち議員としての、もう限界を示してしまうことにつながるのではないかなというふうにも思いますので、様々な理由はありますけれども、その1点のみで反対したいというふうに思います。 139 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 140 ◯12番(大森和夫君) 議員定数削減に反対の立場で討論いたします。  私を含めて何人かの議員から、議席、議会の重みについてどう考えているのかという質問がありました。重く思っていますということがありましたが、これでは答弁になっていないと思います。重く思っているのであれば、時間を取って定数をどうするのか、議会の在り方をどうするのか、そういう議論をきっちりやるべきです。  賛成した議員からも質問が出るような形では、決して重みを持って、議席の重みが分かってやっているやり方ではないと思います。  原口議員のことを何度も聞くのも同じ理由です。勝手に辞めたから、もう問題にする必要はないというのであれば、これは議席の重みを考えているものだというふうには思いません。  私は、山本議員の意見には賛成しませんが、しかしその議論を封じたり、時間が不十分で辞めるようなことはしたいと思っていません。議席の重みを感じているのであれば、やっぱりきっちり議論すべきことは議論する、そういう姿勢が足りていないのではないでしょうか。  また、行政に対しては、説明が不十分だ。そういう議会を軽視していると、そういうことを何度もおっしゃっている、そういう中で、これこそ議会に対する軽視の表れではないでしょうか。  こういう行政には厳しく、議会には多数が取れるからということがあるかもしれませんけれども、十分に議論をしないまま、動議、採決で決着を付けようというやり方はダブルスタンダードで、これも理解が得られるものではないというふうに思います。  それと、不祥事の問題ですけれども、外部監査がなぜ必要かという理由も回答も、きっちりした答弁になっていないと思います。不祥事の原因は市職員の問題であったり、皆さんが何度も取り上げるような市長のリーダーシップが問題です。  ここをどのようにしてメスを入れたり、改善していくか、それが第一であって、外部監査をしたからよくなるというようなことの説明は、十分していただけなかったと思っております。  それに、現在の監査でできていないとおっしゃっていましたけれども、その理由も明らかに、現監査が機能していないという話、答弁もありました。そういう質問に対しては、自分は経験していないから分からないと。これもやっぱり回答になっていないと思います。外部監査をしなければ議員の定数削減をした場合の浮いたお金は、今、泉南市が一番抱えているような教育や福祉の予算に回るわけです。  4年前は、そういう予算に回しました。そういうことも正しいかどうか、どうなるかは別ですけれども、やっぱり議論する必要があると思います。そういう議論がないままの、こういう定数削減のやり方というのは、やっぱりよくないというふうに思います。パフォーマンスではないか、そういう心配をする声が賛成者から上がったのも当然だというふうに思います。  そういう意味で、今回の定数削減には反対いたします。議員の皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 141 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより本件を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 142 ◯議長(南 良徳君) 起立多数であります。よって泉南市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。  〔「議長、動議」の声あり〕 143 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 144 ◯15番(森 裕文君) 今朝方、この本議会の冒頭で、竹中市長が手を挙げられて、この度重なる不祥事における市長の責任について、市長自身に課せられるべき処分について、唐突に、あまりにも唐突に、今頃になって発表をされました。  その処分は、誠にいいかげんと言ってはなんですが、甘いものであって、私は到底承服できません。納得できません。  この際、竹中勇人泉南市長に対する不信任の決議案を直ちに議題とされんことを望みます。 145 ◯議長(南 良徳君) ただいま森委員から動議の発言がありました。  本動議に対し、賛成者の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 146 ◯議長(南 良徳君) 所定の賛成者がおられますので、動議は成立いたしました。  それでは、文書を提出してください。  〔動議文書提出〕 147 ◯議長(南 良徳君) 竹中勇人泉南市長に対する不信任の決議案が提出されました。  議案書を準備するため、その場で暫時休憩いたします。       午後1時57分 休憩       午後1時58分 再開 148 ◯議長(南 良徳君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  お諮りいたします。この際、竹中勇人泉南市長に対する不信任の決議案を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」「異議あり」の声あり〕 149 ◯議長(南 良徳君) 御異議がありますので、本件については、起立により採決をいたします。  お諮りいたします。本件を日程に追加し、議題とすることに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 150 ◯議長(南 良徳君) 起立少数であります。よって本件を日程に追加し、議題とすることは否決されました。  以上で本日の日程は全部終了し、今定例会に付議されました事件の審議は全て終了いたしました。議員各位におかれましては、連日にわたり慎重なる御審議を賜り、誠にありがとうございました。  それでは、閉会に当たりまして、私のほうから一言御挨拶を申し上げます。  今定例会におきましても、新型コロナウイルス感染症の予防対策とし、議員の皆様及び理事者の皆様並びに傍聴の市民の皆様に、マスク着用等のお願いをいたしました。  このような対応に御理解と御協力をいただき、予定どおり全ての日程を終えることができましたことを、改めて御礼を申し上げます。  皆様が一日も早く安心できる日常生活を取り戻し、新型コロナウイルス感染症が終息いたしますことを祈念いたします。  さて、本会議場において皆様とお会いすることは特段の事情がない限り任期中、本日が最後になろうかと思います。私たち議員は、平成28年10月、市民の皆様の期待を担い、この泉南市議会に議席を得ました。  そして、間もなく4年の任期を終えようとしております。この間、数多くの難題を抱えながらも、市民の負託に応えるべく、時には激しい議論が交わされることもありましたが、今日まで大きな混乱もなく円滑なる議会運営ができましたことは、議員各位の御協力と御理解、また市長をはじめ、理事者各位の御協力のたまものと、心から御礼を申し上げます。  また、理事者各位におかれましては、これまで議員各位が述べてまいりました意見等に留意され、市政発展のため一層の努力をされんことをお願い申し上げます。  いよいよ市議会議員選挙も間近に迫ってまいりましたが、再び立候補をされます議員各位には多忙を極められることと存じますが、どうか健康に十分留意され、全員が当選の栄を得られ、再びこの議場で顔を合わせることができますよう、御健闘を心からお祈り申し上げます。  また、勇退される議員各位におかれましては、泉南市議会への経験を今後の人生の糧としていただきたいと思います。お疲れさまでございました。  最後になりますが、これからの泉南市の一層の発展と竹中市長をはじめ、職員の皆様、議員各位の御健勝、御多幸を心からお祈り申し上げ、閉会に当たっての私からの御礼と御挨拶とさせていただきます。  これをもちまして、令和2年第3回泉南市議会定例会を閉会いたします。どうもお疲れさまでございました。        午後2時2分 閉会                     (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   南   良 徳  大阪府泉南市議会議員   堀 口 和 弘  大阪府泉南市議会議員   澁 谷 昌 子 © Sennan City, All Rights Reserved.

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