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令和2年第1回定例会

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2020年
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会期まとめ
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令和2年第1回
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定例会
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=== 720_令和2年第1回定例会(第1号)_本文 === # 令和2年第1回定例会(第1号) 本文 # DocumentID: 720 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開会 ◯議長(南 良徳君) おはようございます。ただいまから令和2年第1回泉南市議会定例会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  今定例会には議案等の説明のため、市長以下関係職員の出席を求めております。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において7番 谷 展和議員、8番 古谷公俊議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今定例会の会期は、本日から3月24日までの21日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 2 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって会期は本日から3月24日までの21日間と決定いたしました。  この際、諸般の報告をいたします。  地方自治法第100条第13項及び会議規則第166条の規定による議員派遣の件について報告をいたします。  本件につきましては、タブレットに掲載しております資料に記載のとおり、6件について議員派遣を承認しております。  以上で諸般の報告を終わります。  次に、日程第3、市長の市政運営方針についてを議題といたします。  市長から市政運営方針について発言を求めておりますので、これを許可いたします。竹中勇人市長。 3 ◯市長(竹中勇人君) おはようございます。令和2年第1回泉南市議会定例会の開会に当たり、令和2年度の市政運営方針と私の所信の一端を申し上げ、議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。  まず初めに、昨年の本市におきましては、皆様も御承知のとおり、公金の着服や交付金の二重申請など、多くの不祥事や不適切な事務処理事案が発生いたしました。  市政は、市民の負託を受けて運営しており、その信頼を確保することは極めて重要であります。そのため、改めて強い決意と使命感を持って職員とともに職務に精励し、市政運営の責任者として、身も心も引き締めなければならないと考えています。  不祥事の根絶に全庁を挙げて取り組んでいかなければならず、全ての職員一人一人が、他の職員の不祥事を知り、それを自分自身のこととして捉え、本市職員として自覚することが必要であります。  私としては、引き続き、信頼回復に向け、組織改革や職員の意識改革に全力で取り組んでまいりますので、皆様の御協力をお願い申し上げます。  さて、昨年は、元号が改元され、新しく令和の時代となりました。日本中が新時代を歓喜で迎え、ことしはさらに、「東京オリンピック・パラリンピック」が開催されるなど、これからの国の成長・発展に期待しています。  本市においても、ことしは市制施行50周年の節目の年であり、泉南の未来を大きく変える、極めて重要な一年であります。  未来は時代に任せて変わるものではなく、みずから時代のトレンドを先取りして変えていくものだと考えています。  新時代の流れを的確に捉え、泉南の未来を切り拓き、成長・発展を将来にわたって盤石なものとする有意義な取り組みを行っていきます。  このような思いの中で、取り組んでいく事業でありますが、まず、「りんくう公園」がいよいよオープンいたします。「りんくう公園」については、PFI事業として市の財源を使わず、民間との連携により整備したもので、全国的にも稀有であり、かつ注目されている事業であります。  公園内には、マイナー競技を含めたスポーツ施設やグランピング施設、マルシェゾーンなど魅力あるコンテンツが多くあり、新たなにぎわい拠点を創出することと確信しています。  新型コロナウイルスや自然災害などの不測の事態も想定されますが、この公園整備をきっかけに好調に推移しているインバウンドを取り込むなど交流・関係人口の増加を目指すとともに、りんくうエリアから市内全域へと広がるにぎわい創出を図ります。  さらに、記憶に新しいところであろうかと思いますが、「G20大阪サミット」の成功、日本中が大いに沸き、ONE TEAM精神の大切さを再確認できた「ラグビーワールドカップ」、さらに加えて、来年の「ワールドマスターズゲームズ2021関西」、2025年の「大阪・関西万博」など、泉南、大阪、関西で国際的なイベントが続きます。  これらの国際的イベントは千載一遇のチャンスであり、にぎわい創出効果を享受するために、本市において、交流・関係人口の増加策として、市制施行50周年事業との連携実施を行っていきたいと考えています。  また、関西空港を擁する本市にとっては、国際交流や国際化戦略の構築は極めて重要かつ急務であります。そのためことしは、JETプログラムを活用し、市内の全14小・中学校に、ALTやCIRなどの外国人を雇用配置します。  これらは、国際化教育を推進する強力な一助となるものであり、ひいては本市の国際化に向けた取り組みになるものだと考えています。  これらの取り組み以外にも、誰一人取り残すことなく、誰もが活躍できる地域共生社会の実現や、地域で支える暮らしの安心、子どもから高齢者まで生涯にわたり健康で過ごせるまちづくりなど多くの取り組みを考えています。  これらは、ことしからスタートする、国や大阪府の総合戦略と呼応し、SDGsを原動力とした地方創生の観点を取り入れた「第2期泉南市まち・ひと・しごと総合戦略」に位置づけており、しかるべき時期にお示しいたします。  それでは、総合計画の体系に沿って主要な施策を御説明いたします。  まず、「すべての人が尊ばれ、その個性が発揮できるまち」について申し上げます。  基本的人権は、誰もが幸福に生きるため、生まれながらに持っている人間らしく生きていくために侵すことのできない永久の権利であり、いつまでもみんなで守り続けなければならないとうとい権利です。市民全てが争いのない平和な世界を希求するとともに、お互いの存在を尊重し、信頼し合い、いかなる差別もなく、一人一人が大切にされる人権文化のまちを目指し、以下の施策・事業を実施します。  「泉南市人権行政基本方針」並びに昨年8月に策定しました「泉南市人権行政推進プラン」に基づき、全職員が「自治体行政は人権行政である」という共通認識に立ち、職務を遂行していきます。  あわせて、人権啓発講座などの実施により、人権課題に対する正しい知識と理解の普及に努めるとともに、人権相談を継続的に実施し、市民の人権擁護に関する支援を行います。  また、非核平和宣言都市として、その実現に向け引き続き市民の皆様とともに平和に関する意識の高揚に努めます。  また、近年のインバウンドの増加により、市域に関西国際空港を有する本市には、外国の方々が訪れる機会が年々ふえています。本市を訪れる外国人観光客や市内に暮らす外国人の皆様と市民協働による国際交流を進め、多文化共生の魅力あるまちを目指します。  続きまして、だれもが男女の性別にとらわれることなく、自分らしく生きがいをもって社会の一員として個性と能力が十分に発揮できる環境を整えることが大切です。男女がともに個人として尊重され、自由に能力を発揮できるまちを目指し、以下の施策・事業を実施します。  男女平等参画社会の推進につきましては、「第3次せんなん男女平等参画プラン」及び女性活躍推進法に基づく推進計画に沿って、本市における男女平等参画の意識を、より一層高揚させるため、啓発講座の開催や情報誌などの作成を行うなど、市民や事業所への啓発を実施します。  また、表面化しにくいDV被害者を守るため、被害者からの相談への対応や支援などを継続し、特に女性の人権が尊重・擁護されるよう、女性相談員による対面・電話相談を引き続き実施します。  続きまして、子どもたちが楽しく生き生きと学ぶことができる教育環境づくりについて申し上げます。  本市の未来を担う子どもたちのため、確かな学力、豊かな人間性、そして健康・体力をバランスよく育んでいくことは重要です。また、「関空のまち・泉南市」の子どもたちには、これからのグローバル社会を、希望を持ち、たくましく生き抜くために、語学力とコミュニケーション能力を身につけてほしいと願っています。そのような思いを込め、以下の施策・事業を実施します。  まず、幼児教育、義務教育につきましては、昨年度、「泉南市教育大綱」及び「泉南市教育振興基本計画」を改訂し、新たに示された本市の教育目標や方向性に基づき、国際化教育、教職員研修及び小中一貫教育の実現を重点とし、計画的に取り組みを進めます。  今年度は、国際化教育の充実のため、JETプログラムの外国語指導助手(ALT)を大幅に増員して全小・中学校14校に常駐させ、英語教育の充実を図るとともに、昨年度から実施した英語検定を市内で受検できる機会をさらに充実してまいります。  また、幼稚園、保育所、認定こども園においても、JETプログラムの国際交流員(CIR)の訪問による国際交流を行います。このように、外国語教育を柱として、就学前保育教育とも連携した小中一貫教育を積極的に進めます。  次に、喫緊の課題である学力向上については、授業の質の向上、教職員支援のため、学校教育アドバイザーによる校内研修や教科研究、校外での研修などの充実を図ります。  また、小・中学校のコンピューター教室に導入した学習支援ソフトの活用を、学校での授業支援だけでなく家庭においても積極的に進めます。  あわせて、学んだことを子どもたちがしっかりと定着できるよう、放課後などに補充学習を行う泉南スタディ事業の充実を図ります。  さらに、新たに始まるプログラミング教育や教育のICT化に向け、ICT支援員の巡回やプログラミング教材の充実、そして教育ICTのインフラ整備に努めてまいります。  また、体力の向上に関して、プール授業については、全校温水プールで行うこととし、JETプログラムのスポーツ国際交流員(SEA)を水泳のコーチとして任用することで、さらなる授業の質の向上に努めてまいります。さらに、同じく3名のSEAによる部活動や体育の授業の充実も図ってまいります。  そして、学校施設につきましては、学ぶ子どもたちの安全性、快適性及び機能性の向上の観点から、昨年度に実施したブロック塀の改修、小学校の空調設備と中学校校門の遠隔施錠システムの整備に引き続き、施設の適切な保全と安全確保に努めてまいります。  また、公共施設等総合管理計画に基づく個別施設計画の策定と並行して、統合再編や小中一体校を含め、適正規模の学校施設のあり方の検討を進めます。  給食事業につきましては、栄養バランスがとれた学校給食を安定して提供するとともに、施設の老朽化対策として、新たな給食提供方式の検討を進めていきます。  また、学校給食を通じて、地域の食文化や作法に関する知識を深め、食の循環や環境を意識した食育の推進に取り組みます。  また、「子どもの権利に関する条例」に基づく事業などの実施について、子どもの権利条例委員会などと協力連携しながら検証するとともに、「せんなん子ども会議」の子どもたちの活躍などについて、学校・園を初め市民の皆様に広報、周知する仕組みの充実を図ります。その中において、子どもの権利を擁護するための新たな仕組みづくりも進めます。  あわせて、「泉南市人権行政基本方針」に基づいた人権保育・教育推進プランを学校・園で推進していきます。  また、外国籍児童・生徒への支援として、JETプログラムの国際交流員(CIR)や、日本語通訳を行う語学補助員による支援を行います。  さらに、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー及び関係機関と連携し、子どもたちが学校・園生活で直面するさまざまな問題の解消、課題の解決に努めます。  あわせて、「泉南市いじめ防止基本方針」に基づき、泉南市いじめ問題対策連絡協議会を活用して関係機関と連携し、恒常的にいじめの防止対策を推進します。  次に、市民の生涯学習活動への支援について申し上げます。  市民一人一人が、生涯にわたり生き生きと楽しい人生を送ることができるまちづくりを目指します。  文化活動やスポーツ活動を通じて人がつながり、人と触れ合う喜びを感じることができるまち、だれもが、学びたいときに学ぶことができる生涯学習推進のまちを目指し、以下の施策・事業を実施します。  地域の生涯学習の拠点である公民館におきましては、多くの市民が参加する講座を継続して実施することにより、市民の自主的な学習活動の場を提供し、人づくり、地域づくりにつなげます。  今年度はさらに、市民とJETプログラムの青年たちとの国際交流の場となることも期待されます。  平成31年4月から泉南中学校敷地内に移転した青少年センターにおきましては、「今後の青少年センターのあり方基本方針」に基づき、市全体をフィールドとした講習を初め、自主活動事業、居場所事業、相談事業などを行うほか、「せんなん子ども会議」の日常活動の場にしていきます。  また、元気広場事業として、子どもの安全で安心な居場所づくりの提供を、出前事業を含め、市内各所で実施していきます。  特にニーズの高い夏休み中には、子どもの居場所づくり事業として、青少年センター・埋蔵文化財センター・図書館が企画した講座を、各小学校区で小・中学生向けに実施します。  また、地域の情報拠点である図書館では、泉南地域5市3町間の広域利用を開始しました。引き続き、資料及び情報の収集や提供、子どもの読書活動の推進に向けた取り組みを進めてまいります。  また、文化ホールにおいては、指定管理者と連携し、さまざまな文化や芸術に触れる機会を提供します。  あわせて、スポーツ推進委員や体育協会などの各スポーツ団体と連携して、スポーツ活動の活性化を図ることで、スポーツによる市民の健康増進にもつなげます。  また、来年5月に開催される生涯スポーツの国際総合競技大会「ワールドマスターズゲームズ2021関西」において、タルイサザンビーチで開催される水泳競技(オープンウォータースイミング)の開催に向け、JETプログラムの国際交流員(CIR)を活用して、プレ大会の開催及び本大会のPR活動を行うことで、市内外、国内外にわたるスポーツの振興を図っていきます。  留守家庭児童会につきましては、樽井小学校内の教室改修を終え、4月から樽井第二留守家庭児童会を移設します。また、引き続き、午後7時まで保育時間を延長します。  続きまして、歴史的資産の活用について申し上げます。  本市には、歴史的文化遺産が多く残っています。文化財を初めとする地域資源を活用するとともに、新たな付加価値を見い出し、その魅力を高めることで、新たな地域資源の創出につなげます。歴史的資産が身近に息づくとともに、これらを基盤とした新たな文化が花開くまちを目指し、以下の施策・事業を実施します。  まず、市内各所、特に熊野街道や浜街道などの周辺に所在する多くの歴史的遺産に注目し、観光やにぎわいづくりの視点に立って、これらを市内外に広くアピールすることにより、本市の豊かな歴史的価値の周知と啓発を進めます。  また、本市の歴史・文化を活用する担い手をふやすために、文化財の所有者を初め、市民、大学や企業、NPOなどとともに、文化財を生かした地域づくり事業の立ち上げに取り組むほか、これらが自立した活動としていけるよう、必要な支援を行ってまいります。  続きまして、「みんなが健やかで、みんなが助け合うまち」について申し上げます。  子どもたちが健やかに成長するためには、親自身が子育てに喜びを感じ、自信とゆとりを持って子育てできる支援を行う必要があります。子どもと大人が夢や希望を持ち、ともに成長できるまちを目指し、以下の施策・事業を実施します。  子育て環境が変化する中で、妊娠・出産・子育てへの連続的支援の重要性が指摘されています。母子健康手帳交付時の面接から、妊産婦健康診査や産後ケア、妊産婦相談や新生児訪問など、利用者目線に立ったきめ細かな心身のケアや育児サポートを行い、母子保健における切れ目のない包括的な支援体制を強化し実施します。  今年度から5年間の取り組みを定めた「第2期泉南市子ども・子育て支援事業計画」に基づき、これまで以上に一人一人に寄り添う支援を積み重ね、本市で生まれ育つ全ての子どもたちが「ここで生まれ、ここで育ってよかった」と心から思える「子どもにやさしいまち(チャイルドフレンドリーシティ)」を実現することを目指します。  計画を推進するに当たり、「泉南市子どもの権利に関する条例」のもと、子どもの最善の利益を第一に考慮しながら、社会全体で子どもの育ちを支え合い、出生から子ども・若者まで、全ての子育て家庭を支援するとともに、子ども自身が地域で貢献できる取り組みを検討します。  また、市内の保育施設などにおいて、昨年10月に幼児教育・保育の無償化が実施されましたが、これまで以上に安全・安心な保育の提供、保育の質の向上及び施設などの環境整備に努めます。  児童虐待防止対策として、相談支援体制を強化するため、子どもとその家庭、妊産婦などを対象として、地域の実情の把握、相談対応、調査、継続的支援などを行う「子ども家庭総合支援拠点」の設置に向け、準備を進めます。また、地域の連携体制の充実を図るため、要保護児童対策地域協議会調整機関である家庭児童相談室に専門研修を受講した調整担当者を配置し、児童虐待の早期発見と未然防止に努め、さらなる支援の充実を行います。  次に、身体障害、知的障害、発達に課題がある子どもの支援として、子ども総合支援センターにおいて、子どもの成長発達のことなど、療育に関する諸問題を専門的な立場で支援し、子どもが持てる力を十分に発揮できるよう努めます。  とりわけ、幼児教育・保育施設での円滑な受け入れを支援するため、各施設へ訪問し、子どもへのかかわりなどについて指導や助言を行います。  また、子育てや子どもの発達に不安のある保護者の相談に応じ、子どもの発達特性について理解を促進し、適切なかかわりができるようサポートを行います。  加えて、在宅の子育て家庭の支援として、市内に4カ所ある地域子育て支援センターを中心に関係機関と連携し、就学前の子どもとその保護者の居場所づくり及び子育て支援についての情報提供を行うことで、育児不安や育児負担を軽減するなど、地域全体で子育てを支援する基盤の強化に努めます。  ひとり親家庭への支援につきましては、「第3次泉南市ひとり親家庭等自立促進計画」に基づき、着実にひとり親家庭などの生活の安定と向上を図り、子育て・就労・経済的自立に向けたさまざまな取り組みを進めます。  続いて、市民の健康づくりについて申し上げます。  日本は世界有数の長寿国ですが、近年ではストレスによる不調や生活習慣病が原因となり、あらゆる世代で心と体に不安を感じている方が増加しています。  心身を健康に保つことは、健やかで豊かな暮らしを営むためにも重要です。全ての市民が健康づくりと生きがいをもって暮らせるまちを目指し、以下の施策・事業を実施します。  死亡原因の第1位であるがんによる死亡者を減らすため、従来のがん検診事業に加え、個別の受診勧奨や再勧奨を中心とした、新たなステージに入ったがん検診の総合支援事業を継続して実施し、がん検診の受診率向上に努めます。自殺対策につきましては、「泉南市自殺対策計画」に基づき、保健、医療、福祉、教育、労働などの各分野と連携し推進します。  地域において生活習慣病予防を中心とした健康講座を実施し、地域ぐるみで健康づくりを目指します。  また、特定健診受診率、特定保健指導利用率の向上を図ることにより、早期治療や生活習慣病の重症化予防対策を行います。まず、特定健診などを、より身近で受診しやすいものとするために、引き続き、がん検診との同時実施、特定保健指導の休日実施など、環境づくりに努めます。さらに、集団健診の受診者には、健診結果の見方の説明会を行い、同時に特定保健指導を受けることができるように利便性を図り、より一層、市民一人一人がみずからの健康状態を把握し、生活習慣の改善を図り、健康づくりに取り組むことを支援します。  国民健康保険につきましては、広域化により、持続可能な医療保険制度を目指していきます。本市におきましては、医療費の適正化に努めるとともに、国民健康保険の健全な財政運営を確保するため、引き続き、国や大阪府、国民健康保険団体連合会と連携を図ってまいります。  続いて、福祉施策について申し上げます。  超高齢化社会と地域コミュニティの希薄化が進む中、誰もが孤立することなく、将来にわたり住みなれた場所で安心して生活するためには、地域全体で支え合う仕組みづくりが重要です。みんなで支え合い安心して暮らせるまちを目指し、以下の施策・事業を実施します。  まず、地域福祉の推進につきましては、「第3次泉南市地域福祉計画」に基づき、地域全体が一体となり、ともに支え合い、助け合うまちづくりに取り組みます。  子育てしやすい環境整備に向け、保護者の多様なニーズや、子どもを取り巻く社会の変化に対応するため、昨年度中に「第2期泉南市子ども・子育て支援事業計画」を策定し、中長期的な視点に立った子育て支援の充実を図ります。  また、今後の介護ニーズ増大を見据え、泉南市の高齢者施策や在宅医療介護等多職種の十分な連携を図ります。さらに「尊厳と自立支援」を「ゼロ次予防」と位置づけ、多世代の地域コミュニティの構築を目指した「地域共生社会の実現」のための「第8期地域包括ケア計画」を今年度中に策定し、「2040年泉南市の挑戦」として、地域包括ケアシステムの深化・推進に向けて、「WAO(輪を)!SENNAN」などの取り組みを通じ、高齢者施策はもとより、全ての世代を含む全員参加型の地域支え合い体制の構築に取り組みます。  その一環として、これまで取り組んできたWAO体操2の普及推進に加え、フレイル予防の普及を推進し、健康寿命延伸に向けた「健活」施策を積極的に推進します。  また、本年は、パラリンピックイヤーとなります。障害者福祉についても、障害のある人もない人も相互に人格と個性を尊重し、「自分らしさを大切に!安心して暮らせるまち せんなんいきいきと!みんな一緒に」を基本理念として、ともに支え合いながら、安心して暮らすことができる社会の実現に向けて、障害者福祉施策を進めます。  生活困窮者福祉につきましては、生活困窮者自立支援法の制度改正により、個々の状況に応じ、迅速・的確に対応できる体制を構築した上で、包括的な支援を実施します。  また、生活保護者のうち、働くことができる方々に対しては、就労意欲の醸成と能力の育成を図り、自立して生活を営むことができるよう、個々の状況に応じた支援を実施します。  続きまして、「産業の活力が増し、にぎわいと交流が生まれるまち」について申し上げます。  近年の全国的に注目を集める農業・水産業において、本市にも活力を取り戻すため、農業と漁業の振興を一体的に推進し、さらに、その効果がまち全体のにぎわい創出につながることが理想です。  大地と海からの恵みとして、おいしく安全な食料を供給し続けるとともに、魅力的な農業と漁業のあるまちを目指し、以下の施策・事業を展開します。  農業・水産振興につきましては、春には市民の皆様が多く集うABCまつりに、市内の農家の皆様に直売コーナーとして参加していただき、また秋には、商工業者が中心に行っていた「泉南マルシェ」と農業・漁業・商業者が中心となっていた「せんなん農と海の恵みマルシェ」を合体させた市内の商業・工業・農業・漁業者を中心としたイベントを新たに開催するなど、各イベントを通じて農産物のPRを市内外に行い、農業・水産業と観光をつなげ、活性化を図ります。  また、地方創生事業として進めていた泉南農業塾につきましては、今後も農家の減少・高齢化が進む中、耕作放棄地の抑制や農業施設の適切な管理など、農業を取り巻く課題を解消していくため、農業委員会や農業協同組合、農業塾卒業生と連携を図りながら、学習内容の充実、卒業後の就農を円滑に進められる体制づくりに努め、担い手の育成・確保に継続的に取り組みます。  また、伝統ある泉南のアナゴの保全・再生につきましては、引き続き近畿大学水産研究所の技術指導の下、漁業協同組合による事業経営の完全自立に向けた養殖事業の確立を目指します。そのため、漁業協同組合と協働しながら、養殖数の増加を可能とするための施設整備を行い、技術向上を図ります。  また、ふるさと納税制度を活用して、泉南ブランドとしての「泉南あなご」のPRを積極的に展開するとともに、販路開拓に資する取り組みを関係団体と連携して進めるなど、水産業の活性化を図ります。  次に、本市の商業について、景気の停滞や後継者不足などのさまざまな原因によって、商業活動の活力がいまだ戻らない状況が続いています。  今後活気あるまちづくりを進めるためには、まちの魅力の向上とともに、市域内の消費の拡大が急務となっています。  買物がしやすく人びとの交流の場ともなる、にぎわいと商業のまちを目指し、以下の施策・事業を実施します。  商工業振興につきましては、新たに制定した「企業立地促進条例」に基づき、市域内部への企業の誘致を進めるとともに、引き続き各種事業者団体への補助を通じ、市内商工業の活性化に向けた取り組みを支援します。  また、産業の創出につきましては、商工会と連携し、企業間、第1次産業や第3次産業といった異業種間の交流、マッチングを進めるとともに、空き店舗対策として、家賃補助事業を通じ、市内商店街の空洞化の抑制と商業の新たな担い手の育成を進めることによって、商業地域の活性化を目指します。  次に、観光について申し上げます。  年々増加傾向にある訪日外国人旅行者は年間3,000万人を突破し、今後はさらに増加することが見込まれており、観光客の増加とともに、新たな活力を創出する絶好のチャンスと言えます。  本市においては、関西国際空港の地元市という地の利を生かすとともに、市内の貴重な地域資源を有効に生かし、さまざまな人びとが行き交う観光・交流のまちを目指し、以下の施策・事業を実施します。  まず、観光振興につきましては、ことし開催される「東京オリンピック・パラリンピック」、本市が水泳競技(オープンウォータースイミング)の開催地となる来年の「ワールドマスターズゲームズ2021関西」、そして2025年の「大阪・関西万博」など、今後世界的なイベントの開催が予定されており、本市における観光振興の視点からも、この数年間は大きな契機となります。  インバウンドを含めた観光客の誘致を進める絶好の機会と捉え、今まで以上に本市の魅力を国内外に広く発信し、そのPRに努めます。  また、本市には豊かな自然、古くからの歴史文化や伝統的な行事、特産品があり、これらを貴重な観光資源として積極的に活用してまいります。  また、オープンを間近に控えております「りんくう公園」は、民間の活力・アイデアを導入して整備を進めており、その立地を生かした観光・レクリエーションの拠点となる公園として開園いたします。今後は、本市の魅力があふれる新たなにぎわいづくりの場として活用を進めてまいります。  集客事業につきましては、引き続き泉南市観光協会と連携し、市域の豊かな観光資源をさまざまな方面にPR活動を展開するとともに、SNSやスマートフォンのアプリなどの情報発信ツールの効果的な活用により、さらなる集客に向け、事業を推進します。  広域観光につきましては、まず泉州において新たに設立された日本版DMOであるKIX泉州ツーリズムビューローと連携し、市域の地域資源を国内のみならず、広く海外にもその魅力をアピールすることにより、泉州地域にインバウンドと日本全国からの誘客を促進します。  一方、他県の自治体との連携としましては、隣接する紀州地域との連携の深化を目指し、岩出市などと連携して行っている根来街道グリーンツーリズム事業を継続し、根来街道を軸とした歴史、文化、自然などを活用した地域の魅力向上、情報の発信に取り組みます。  また、関西国際空港から本市を通って熊野へ向かう新たな人の流れを創出するため、和歌山県田辺市及び奈良県十津川村と連携して取り組んでいる超広域連携観光圏事業を継続・推進し、本市への観光客の誘致を進めます。  また、ことしは市制50周年の年であることから、50周年記念セレモニーを初め、各種イベントを実施し、市民の皆様と50周年をお祝いするとともに、泉南市マスコットキャラクター「泉南熊寺郎」をイベントや媒体に登場させ、泉南市のPRを積極的に行い、本市のシティブランドである「花笑み・せんなん」ロゴマークについても、積極的な活用と周知により、花を介した市内外の交流の活性化を図ります。  続きまして、「おだやかに暮らせる、安全と安心のまち」について申し上げます。  近い将来での発生が危惧されている南海トラフ巨大地震、地球規模の温暖化による異常気象や巨大化傾向にある台風などの大規模災害への備えとして、一昨年の台風第21号の教訓や経験を踏まえながら、防災・減災対策の点検・強化を推進し、災害や事故に対して、その被害を最小限化できる安全・安心なまちを目指し、以下の施策・事業を実施します。  国土強靭化に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、国の「国土強靭化基本計画」や「大阪府強靭化地域計画」と調和を保ちつつ、「国土強靭化地域計画」を策定します。  また、「自分たちの地域は自分たちで守る」という自覚と連帯感に基づき地域住民によって組織・運営される自主防災組織は、災害発生直後の自助・共助の役割を担うことになり、過去の災害の教訓からも、防災・減災において不可欠な存在であることから、今後も引き続き未結成地区に対する自主防災組織の必要性や役割についての普及啓発に努め、新規設立を促進します。  さらに避難行動要支援者名簿の適正管理に努め、地元区や自主防災組織などへ提供・共有を推進し、避難行動要支援者の災害時における避難支援体制の環境を整えます。  また、せんなん伝市メール講座や防災フェアなど、防災関連イベント及び広報せんなんや市ウェブサイトなどの広報媒体を通じ、災害に対する日ごろの備えの重要性について、啓発に努めるとともに、地元地域や自主防災組織が主体となって実施する防災訓練への支援や、イオングループとの合同防災訓練を継続し、災害発生時に適切な行動をとっていただけるよう、市民の防災意識の高揚を図ります。  防災情報の伝達につきましては、防災用広報システムのより効果的な運用に努めながら、状況に応じた広報車による巡回放送、電話による音声案内サービスを補完的に活用するとともに、大阪府防災メールや緊急速報メール、市ウェブサイトやフェイスブック、ツイッターなどのSNSなどを活用するなど、他の有効な情報伝達手段・方法の調査研究を図りながら、情報伝達手段の多様化と充実に努めます。  また、災害対策用の備蓄物資の充実・強化につきましては、まずは重要必需品である食料の目標数量を充足できるよう計画的な調達に取り組むとともに、大規模災害による避難生活の長期化に備え、避難所などの環境改善に資する資機材の検討と積極的・計画的な備蓄に取り組みます。  消防・救急体制につきましては、高度な装備技術を持つ常備消防と地域に密着した消防団の緊密な連携が不可欠であるとの観点から、3市3町で構成する泉州南消防組合と連携を密にし、広域消防のスケールメリットを生かしながら消防・救急体制のさらなる充実・強化を推進します。  消防団については、資機材、装備などの計画的な更新や消防学校で実施される各種訓練・研修に消防団員を積極的に派遣し、消火活動時に必要となる技術の習得と強化を図り、消防団を中核とした地域防災力の維持・強化に努めます。  民間建築物の耐震化につきましては、耐震診断・補強の必要性について、普及啓発の充実を図り、木造住宅の耐震診断及び改修費用の一部を助成し、地震に対して安全・安心なまちづくりを進めます。  続きまして、防犯対策について申し上げます。  大阪府内で発生した犯罪総数は減少傾向にあるものの、平成30年中の路上強盗などの主要な街頭犯罪の認知件数は、全国最多となっています。  そのような状況の中、地域コミュニティの持つ防犯機能は犯罪抑止において重要です。地域コミュニティの防犯機能を向上させ、暮らしの不安や生活を脅かす危険のないまちを目指し、以下の施策・事業を実施します。  防犯対策につきましては、泉南警察署や防犯委員会など関係機関と連携し、犯罪の発生状況を分析した啓発活動を行うとともに、本年度より、安全・安心な地域環境づくりのため、犯罪抑止に効果的な防犯カメラの設置を計画的に行うなど、犯罪防止に向け、効果的な取り組みを推進します。  また、子どもたちの登下校時の安全確保のため、青色防犯パトロール車による巡回や地域防犯活動を行う団体を支援し、地域と協働しながら防犯活動の推進に努めます。  交通安全教育につきましては、交通ルールに関する正しい知識を習得し、安全能力についての基礎的知識を身につけるため、泉南警察署と連携して交通安全教室を開催し、泉南市交通対策指導員会などの関係団体とも連携して、登下校時の安全確保に努めます。  消費生活相談につきましては、最近ではインターネットに関連する被害などが増加し、消費に関するトラブルは巧妙化・複雑化の傾向にあります。  また、これらのトラブルは、高齢者のみならず若年層まで幅広い年代層に及んでいます。  これらのさまざまな消費に関するトラブルの迅速な解消を図るため、消費生活相談員によって、消費生活問題に関する相談を行い、解決に向けた支援を行います。  また、市ウェブサイトやSNSを通して、被害を未然に防ぐため、情報や対応知識の提供とともに、啓発グッズの作成などにより、その啓発に努めます。  身近な行政サービスに関する相談や要望につきましては、行政相談員による行政相談を開催し、より高度で専門的な問題や相談については、弁護士による法律相談を定期的に行い、解決に向けた支援を行います。  続きまして、雇用・就労に向けた取り組みについて申し上げます。  少子高齢化が進む中、出入国管理法が改正され、外国人労働者の受入れが拡大するなど、我が国の雇用の構造はさらに変化しようとしています。  働きたい人が容易に就業でき、生き生きと仕事ができるまちを目指し、以下の施策・事業を実施します。  雇用機会の拡大につきましては、「企業立地促進条例」に基づき、企業の誘致を進めることにより、雇用の促進に努めるとともに、関係機関と連携して就労支援相談や就職相談会を開催し、早期就労・雇用機会の創出を進めます。  また、シニア人材の活用に向けて、大阪府や商工会、ハローワークと連携して、求職情報の提供に努めます。  また、社会起業の促進につきましては、「泉南市創業支援事業計画」に基づき、商工会や地域金融機関など、創業を支援する事業者と連携して「創業塾」を開催し、創業に関する情報の提供や知識の習得、計画策定などの専門的な相談を行います。創業を希望する方や創業して間もない方を引き続き支援します。  また、「創業塾」と連携し、創業機会の創出と空き店舗の有効活用を進めるため、空き店舗家賃補助を引き続き行います。  続きまして、「快適で活気にあふれ、環境にやさしいまち」について申し上げます。  本市には、山・川・海などの恵まれた自然があふれており、これらの自然を子や孫の世代に、しっかりと引き継いでいかなければなりません。その豊かな自然環境を維持・向上し、潤いあふれるまちを目指し、以下の施策・事業を実施します。  ため池の保全と活用につきましては、近年、局地的な大雨や大規模な地震の発生などにより、ため池の被害が日本各地で発生しており、地域住民の方々が、もしもの災害発生時に、迅速かつ的確な避難を行うことが可能となるよう、また日ごろの防災・減災意識の醸成のため、引き続き、ため池ハザードマップを作成いたします。  農業公園につきましては、バラ以外の季節にも訪れる人々に自然豊かな空間を提供するため、来園者が緑と触れ合うことができる芝生のスロープ、芝桜ゾーンを開放しております。また、市民からも愛着を持たれる自然公園を目指し、ボランティアを募り、市民協働により維持管理を行っており、今後も園内施設の充実を図ります。  続きまして、都市のインフラ整備に関して申し上げます。  少子高齢化による人口の減少が進行する中で、日常生活を快適に送るため、都市インフラや交通ネットワークなどの整備は、まちづくりを活性化させる上で重要な要素となっています。  将来にわたり活気にあふれるとともに、快適で美しく、市内・市外がネットワークで緊密に結ばれ、誰もが使いやすいまちを目指し、以下の施策・事業を実施します。  市域内の幹線道路の整備につきましては、都市計画道路である砂川樫井線の延伸事業を推進し、JR新家駅前の混雑の緩和を図ります。  また、JR和泉砂川駅周辺整備事業については、和泉砂川駅の交通結節点の強化を目指し、駅前広場の整備とともに、和泉砂川駅前と砂川樫井線との接続を図ってまいります。  コミュニティバスにつきましては、運行路線の拡充や運行時刻の見直しを行うとともに、高齢者や子ども、車椅子でも乗りやすいノンステップバスを導入しました。  今後も、市民の生活交通の確保や交通弱者に対して快適な移動手段を確保するために、利便性の向上に努めます。  下水道事業につきましては、施設の計画的な維持管理と改築を適切に行い、降雨時の浸水の防除に努めます。  また、本年4月から地方公営企業法を適用し、より透明で健全な事業運営を進め、あわせて公共下水道の効率的な整備を推進します。  市営住宅につきましては、住民が安心・快適に居住できるよう、適切な維持管理を進めます。また、前畑住宅1号棟の耐震補強工事を行います。  「りんくう公園」につきましては、地域活性化の核となる施設として4月に開園します。PFI事業者などと連携しながら、魅力向上に努め、持続可能な交流・にぎわい創出を図ります。  鉄道駅周辺のバリアフリー化につきましては、バリアフリー基本構想に位置づけられた重点整備地区内の各施設管理者と連携しながら、一体的なバリアフリー化を促進します。  泉南阪南共立火葬場につきましては、自然に包まれた環境の中、阪南市や指定管理者と連携しながら、利用者視点に立った運営に努めます。  関西国際空港を中心とした広域ネットワークにつきましては、地域と共存共栄する空港づくりという関西国際空港建設時の基本理念のもと、関西国際空港への府県間道路を初めとするアクセスの利便性や速達性の向上に向け、泉州市・町関西国際空港推進協議会を通じて、国、大阪府及び関西エアポート株式会社などに対し、引き続き要望活動を行い、意見交換などの取り組みを行います。  また、海上空港という特性に起因するあらゆる危機、特に地震による津波災害や国際テロなどによる孤立化を防止し、空港機能を維持するため、関西国際空港連絡南ルートの早期実現に向け、関西国際空港連絡南ルート等早期実現期成会を通じ、関係機関へ引き続き強く要望をいたします。  続きまして、環境の観点から申し上げます。  今や、環境問題や地球温暖化対策は、地球規模で取り組まなければならない世界共通の最重要課題となっています。  啓発活動はもとより、無駄をなくし、限りある資源を有効的に活用する方法などが求められています。  日常生活や事業活動などにおいて全ての市民・事業者が資源・エネルギーの利用などに配慮し、環境に負荷をかけないまちを目指し、以下の施策・事業を実施します。  大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、騒音、振動、地盤沈下、悪臭などの公害を防止し、市民の皆様が快適に生活できるよう、環境調査を実施するほか、廃棄物の発生抑制・再利用・再資源化といった3Rの促進に努め、食品ロスの削減及びプラスチックごみなどの一般廃棄物の適正処理に取り組みます。  最後に、「みんなでまちづくりに取り組むまち」について申し上げます。  地域の状況や課題を熟知している市民が主体となって、積極的にまちづくりに参画していくことが、これからのまちづくりにとって必要となります。  市民と行政が協力して地域のあり方を考え、みんなで課題を解決していくことが重要です。協働でまちづくりに取り組むため、基本原則や仕組みを明確化した「泉南市自治基本条例」に基づき、市民みんなが力を合わせるとともに、行政とともにまちづくりに取り組む参画と協働のまちを目指し、以下の施策・事業を実施します。  市民の参画や協働の推進につきましては、「泉南市市民協働推進指針」に沿って、引き続きまちづくりサロンを開催するなど、市民の協働に対する意識を醸成し、市民が主体的にまちづくりについて考え、生き生きと市民がまちづくりに取り組むことができる協働のまちづくりを推進します。  地域コミュニティづくりの推進につきましては、社会構造の変化により、地域のつながりが希薄化しつつあるため、時代に即したコミュニティのあり方を考え、市民協働を念頭に、区を初め、地域の各種団体の意見や知恵を集約するなどの取り組みを推進します。  NPOなど各種団体の育成につきましては、泉南市ABC委員会を初めとする市民公益活動団体などの活動を、活力あるまちづくりの原動力と捉え、行政との連携、各種団体間の連携により、さらなる成長につながるよう働きかけていきます。  そのために、活動の支援、市民協働啓発講座の開催など、地域の活性化に取り組む市民団体などを育成・支援します。  続きまして、行政経営の高度化の観点から申し上げます。  地方分権改革の流れが進み、基礎自治体がみずからの責任において、独自の政策展開・決定が行えるよう、裁量権が拡大され、地域の特性を生かした個性豊かな魅力的な、特色あるまちづくりが行えるようになりました。  それに見合った市職員の意識改革を促し、市民の満足度が高く、また透明性の高い行政経営を行うまちを目指し、以下の施策・事業を実施します。  行政評価システムにつきましては、泉南市行政評価第三者評価委員会からの意見も踏まえ、行政評価を市民にわかりやすく周知するとともに、行政評価の一層の定着を図り、評価結果を予算編成時においても活用するといった、より実効性のあるものとして最大限に活用し、行政運営に組み入れます。  社会保障・税番号制度につきましては、国や地方公共団体間などでの情報連携が開始され、市民が市役所で手続を行う際、必要な書類の一部省略が可能となりました。  また、昨年度はマイナンバーカードを利用して、コンビニエンスストアなどにおいて住民票の写しや印鑑登録証明書の交付を開始しました。  今後も、引き続き、さらなる手続などにおいて国が推進するキャッシュレス決済及びマイナポイント制度の導入など、行政サービスのデジタル化に向けて円滑な行政手続・利便性の向上に努めます。  また、特定個人情報などの情報資産の取り扱いにつきましては、より厳格な管理が求められることとなっておりますが、引き続き「泉南市特定個人情報の取扱いに関する管理規程」などのルールに基づき、細心の注意を払うとともに、多種多様な情報資産の適正な管理を徹底します。  また、市ウェブサイトの管理・運営につきましては、これまで市ウェブサイトの一部、個人情報入力ページのみに実施していた暗号化通信を全てのページに実施することで、市ウェブサイトのセキュリティー向上を図り、利用者などの安全性を確保します。  広域連携による事務の共同処理につきましては、事務処理の効率化を図る観点から、泉佐野市以南の3市3町の枠組みを基本に、地域の実情を考慮しながら、引き続き積極的に取り組みを進めます。  最後に、財政面からの取り組みについて申し上げます。  「第5次泉南市総合計画」において描かれたまちの将来像を着実に実現させるため、現在の遂行状況を検証しつつ、地方分権の進展に対応し、将来にわたって安定した行政サービスを提供できるよう、財政的負担を将来に先送りしない、計画的で健全な財政運営を行うまちを目指し、以下の施策・事業を実施します。  昨年4月から施行している「泉南市健全な財政運営に関する条例」に基づき、財政運営の計画性、透明性を確保し、将来にわたって健全な財政規律を引き続き確立してまいります。  少子高齢化が進展し、厳しい財政状況が続く中、安定的な財政基盤の確立が求められます。そのために、引き続き課税客体の確実な把握と適正な賦課を行うとともに、今年度より、スマホアプリを活用した新たな決済ツールを導入し、納税義務者の利便性の向上を図り、貴重な自主財源である税収の確保に努めます。  また、昨年4月から全部施行となりました「泉南市債権管理条例」に基づき、「債権管理の一層の適正化を図り、市民負担の公平性及び財政の健全性を確保する」という本条例の目的の達成に向け、引き続き努めてまいります。  公共施設の再編整備につきましては、策定した基本方針、基本計画及び推進実施計画を踏まえ、施設ごとの維持更新・保全に関する計画(個別施設計画)を策定し、より具体的な施設最適化に向け、ファシリティマネジメントを強力に推進します。  あわせて、地域住民や民間事業者とともに施設の管理運営について取り組むことのできる仕組みを具体的に検討し、経営的視点を持った持続可能な施設運営を目指します。  公共施設の再編整備を見据え、基金に頼らない財政運営へと転換するべく抜本的な体質改善を目的とした「第6次行財政改革実施計画」につきましては、個別施設計画に示される更新時期、費用などを踏まえ見直しを行います。  中長期的な視点において真に必要な市民サービスを確保するとともに、情勢の変化に柔軟かつ迅速に対応した施策を展開していくための体制づくりと財源を確保し、本市の将来的な発展を目指し、市民の皆様の御理解と御協力を賜りながら、着実に実行してまいります。  以上、令和2年の市政運営の基本方針につきまして、今議会に提案しております予算の内容を踏まえ御説明いたしました。  ふるさと泉南のため、市民の皆様とのまちづくりのため、まだまだ取り組まなければならない課題が山積しております。  冒頭でも触れましたが、ONE TEAMとなって、この難局を乗り越え、大きな可能性を持ったすばらしい泉南市の未来を一緒に築き上げ、そして発展させられるよう、さらに新しい時代に向けて泉南市が変わったと共感していただけるよう、私自身も自己研さんし、泉南市民のため、泉南の未来のために、職員の先頭に立ち、さまざまな事業を推進してまいります。  結びに、行政にとって、これからは人口減少の進行や超高齢社会の到来などに対して、ますます柔軟かつ臨機応変な対応が求められるようになりますが、私といたしましては、変化する時代の流れを見きわめながら、前例踏襲や既成概念にとらわれず、現在と未来において真に市民が必要としているものは何かを探求し続け、新しいアイデアを具現化していくとともに、泉南市の未来を変えていく気概で、全力で市政運営に専心してまいりますので、何とぞ議員各位を初め、市民の皆様方の御理解と御協力を賜わりますよう、心からお願いを申し上げます。ありがとうございました。 4 ◯議長(南 良徳君) 次に、日程第4、代表質問を議題といたします。  今定例会には、市長の市政運営方針に対し、公明党、新政せんなん、自民党市議団、自民党・創生会、日本共産党、未来せんなんの6会派から質問通告があります。  この際申し上げます。代表質問の各会派の持ち時間につきましては、市長の答弁も含め、公明党は70分、新政せんなん、自民党市議団、自民党・創生会、日本共産党、未来せんなんは60分といたします。  また、質問者におかれましては、最初の質問については発言席または壇上から質問を行い、質問後は自席には戻らず、発言席にて答弁を聞き、再質問につきましては、全て発言席から行うこととしますので、よろしくお願いいたします。  なお、代表質問に限り、同一会派の所属議員による関連質問を、持ち時間の範囲内で認めておりますが、今定例会におきましては、関連質問の通告はありませんので、御報告をいたします。  それでは、順次代表質問を許可いたします。  まず初めに、公明党の代表質問を許可いたします。5番 岡田好子議員。岡田議員。 5 ◯5番(岡田好子君) 皆様、おはようございます。公明党の岡田でございます。よろしくお願いをいたします。  議長のお許しをいただきましたので、市長の市政運営方針を受けまして、70分間、通告に従い質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず初めにですが、中国湖北省武漢市で発症した新型コロナウイルスによる感染症ですが、南極を除く全大陸に拡大をしております。命と健康にかかわることで、決して人ごとではありません。  日々状況変化がある中、市長のお考え、また市の対応につきましてお聞かせください。 6 ◯議長(南 良徳君) ただいまの岡田議員の質問に対し、市長の答弁を求めます。竹中市長。 7 ◯市長(竹中勇人君) コロナウイルスについての御質問でございますけれども、今、世界中で拡散しているようでございます。  昨年12月から中国武漢市を中心に広がった新型コロナウイルス感染症の流行を受け、国・府とともに本市においても対策を講じておりますが、全国の複数の地域では、感染経路が明らかでない患者が発生しておりまして、一部地域では集団での発生が認められる状況で、感染が拡大しておるということでございます。  本市では、WHOの非常事態宣言を出された1月31日に対策本部を設置いたしました。それから後は、私を先頭に全庁一丸となって市民の健康と安全を守ることを第一に、市民への情報発信、それから市内における感染リスクの低減、感染拡大防止策に取り組んできております。  市の対応といたしましては、市民の皆さんへの正しい情報の周知啓発を行うこと、それから感染症予防の基本的な相談窓口として、あるいは市のホームページの掲載など、市内への回覧版、掲示板、また、公共施設のポスター、チラシの配布等を行ってきたところでございます。  また、感染予防策といたしまして、公共施設の消毒薬や有症状患者や健康不安のある方へのマスクの配布、そして妊婦さんへのマスクの配布等を行っておりますし、また、先般は医療機関でのマスクや消毒薬の不足がありましたので、その辺のアンケート調査をした結果、その必要なところには、それの貸し出しを行っておるところでございます。  感染の拡散予防策といたしまして、市主催によると市民対象の種々のイベントにつきましては中止または延期、そして今週からは市内の小・中学校についての休校の措置を行っておるところでございます。  現時点では、まずは流行の早期収束を目指しつつ、患者の増加スピードを可能な限り抑制し、流行の規模を抑えることが最重要であるというふうに考えておるところでございます。  議員各位、または市民の皆様方には、いろいろと御不便、御心配をおかけしていることと思いますが、市民の皆様の健康と安全を守るために、国、大阪府とともに連携して、感染の拡大のないように努めていきたいと思っておりますので、御理解、御協力をよろしくお願いいたします。 8 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 9 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。私たちも本当に初めての経験ということで、戸惑いがあるんですが、決断を迫られる中、引き続き対応をよろしくお願いいたします。  2つ目に、昨年不祥事、また不適切な事務処理がありました。信頼回復に向けた組織改革、意識改革についてのお考えをお聞かせください。 10 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 11 ◯市長(竹中勇人君) 昨年は公金横領、また不適切な事務処理によりまして、市民の皆さん、議会の皆さん方にも多大な御心配と御迷惑をおかけいたしました。私といたしましては、今後こういうことの二度と起こらないように、しっかりと対策を行っていきたいというふうに考えておるところでございます。  まず、市民の皆さんには、御迷惑をおかけしたことに対しまして、心からおわびを申し上げますとともに、今後二度とないように、我々の信頼回復に向けて努めていきたいというふうに考えてございます。  まず、信頼回復を行う基本的なことといたしまして、市民の皆さんには、行政そのものが誠実かつ的確に確実に実施するということ、この基本に徹するしかないというふうに思っておりまして、この基本的な確実に適正に実施する公務の遂行に当たって、職員とともに一体となって、一丸となって対応していきたいというふうに思っておりまして、チェック体制の充実であるとか、お互いの監視体制といいますか、そういうことを行った上で、信頼回復に向けて全庁一体となって頑張っていきますので、よろしくお願いしたいと思います。 12 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 13 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。続きまして、人権行政についてお伺いをさせていただきます。  2017年泉南市人権行政基本方針が策定され、昨年8月には泉南市人権行政推進プランにおいて、具体的に施策が示され、日常の業務、また運営を人間尊重の視点から推進をされております。  女性の人権、子どもの人権、高齢者の人権、そして障害者の人権、外国人の人権とさまざまありますが、行政の行う事業は人権行政です。それぞれの部局で差がないよう、全職員が自治体行政は人権行政との共通認識をどのようにしてされているのかをお聞かせください。 14 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 15 ◯市長(竹中勇人君) 御承知のとおり、本市では昨年人権行政推進プランを策定いたしました。これも、まちづくりの指針であります総合計画において、人権行政は最重要課題であるというふうに、本市のほうでは位置づけているわけでございます。  人権尊重のまちづくり条例、あるいは男女平等参画推進条例の制定をいたしまして、人権行政基本方針の策定などによりまして、市民の人権意識の向上、市民との協働による啓発活動など、さまざまな取り組みを進めてきたわけでございます。  その中で、日本国憲法が掲げます基本的人権の尊重という基本理念を、地域社会に浸透させ、市民の人権意識の高揚を図ることが、地方自治体が担う役割でございまして、最も市民に直結した市の責務であるというように考えてございます。  つきましては、昨年策定いたしました人権行政推進プラン、これに基づきまして、自治体行政は人権行政であること、また自治体職員の役割としては、職員一人一人が日ごろから人権意識を培い、人権をみずからの職務の一部というふうに関連づけ、遂行していくことが最も必要であるというふうに考えてございます。  本年度におきましては、私を本部長とする人権政策推進本部において、本市において人権課題はもちろんのこと、職員にとって必要な人権研修等についても検討を行いまして、多数の職員が実行しているところでございますが、これをまたさらに充実させ、今後も職員が率先して人権意識を高めることができるように、さまざまな人権課題に対する研修等を実施し、人権行政の推進を図っていきたいと考えてございます。 16 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 17 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。ぜひとも市民のための人権行政をよろしくお願いいたします。  続きまして、教育環境、生活環境についてお伺いをさせていただきます。  教育環境づくりについては、楽しく、生き生きと学ぶことができ、未来を担う子どもたちのために、確かな学力、豊かな人間性に加え、本年は健康、体力をバランスよく育てていくことは重要というふうにプラスをされております。  確かに、健康、体力は大事です。食事時間や睡眠時間等生活スタイルもさまざまで、栄養面や睡眠不足の子どもたちもいます。  厚労省が行った2018年の国民健康栄養調査では、低所得層ほど栄養バランスのとれた生活ができていない。栄養格差があると結果を公表いたしました。厚労省が進める健康増進運動、健康日本21では、生活条件への配慮や健康格差の縮小を掲げ、バランスのよい食事がほぼ毎日できている人の割合を、2022年度までに8割にする目標を立てております。  だからこそ子どもに関しては、バランスのよい学校給食の提供が大切だというふうに思います。給食提供として、施設の老朽化に対しての市長のお考えをお聞きさせていただきたいと思います。 18 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 19 ◯市長(竹中勇人君) 給食センターについての御質問でございますけれども、現行の給食センターは、建設後45年ぐらいが経過してございます。かなり老朽化が進んでおりまして、給食の安全面、また衛生面からも、できるだけ早い時期に建てかえ等の措置をしたいなというふうに思っているところでございます。  まずは今現在、どういう方法がいいのかということの検討を進めているところでございまして、これまでその手法については、民間事業者の活力の導入であったりとか、あるいはそういうのも視野に入れて、財政負担がどうなるのか、サービス向上ができるのかどうか、あるいは安定性、緊急時の対応、災害時の対応など、そういう観点からも多角的な検討をさせていただきました。  選択肢の1つとして、ほかに広域化というのも考えてございまして、隣接市との広域連携、これを念頭に置きまして、今現在は担当者レベルで阪南市と地域全体での連携しての給食センターの設立についての効果やメリット、その辺の意見交換をしているところでございます。  共立方式による給食センター、これは全国的にも珍しいやり方だというふうに思うんですが、この辺の検討を行っているところでございます。  今後、小・中学校の給食調理業務に加えまして、今現在の委託契約の期間を見据えまして、共立方式がいいのか民間調理場の活用、要はデリバリー等がいいのか、あるいは食缶方式での外部発注がいいのか、その辺を検討した上で決定していきたいというふうに考えてございます。 20 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 21 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。給食も委託事業者との契約期間の関係もありますので、ぜひとも早く進んでいただきますよう、よろしくお願いをいたします。  昨年度、泉南市教育大綱、泉南市教育振興基本計画が改定をされました。小中一貫教育の実現の計画の1つに、平成31年度は教育内容の充実と教員間の連携を図るとありました。その効果を感じられるところをお聞かせいただきたいと思います。  また、4月から全小・中学校にJETプログラムの外国語指導助手を常駐、幼稚園、保育所、認定こども園においても、国際交流員の訪問による交流の計画をされ、英語教育の充実をとあります。  楽しみにされている児童・生徒の皆さんもいらっしゃると思います。英語が身近なものになるわけですが、英語検定の実施についての支援について、お聞かせいただきたいと思います。 22 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 23 ◯市長(竹中勇人君) まず、英語教育でございますけれども、来年度から教育委員会から聞いているのは、もう来年度からの小学校の英語教育、授業が始まるわけでございます。  それに向けて小・中学校の教員がプロジェクトチームをつくりまして、それで今の指導案、指導方法等のマニュアルといいますか、そういうのを鋭意策定していただいているというふうには聞いてございます。  英語以外でも、ほかの教科についても小・中学校の先生方がプロジェクトをつくって、その中でそういう活動をしていただいているというふうに聞いてございますけれども、まず、来年はJETプログラムとの関連もございますので、その辺の英語のカリキュラムのつくり方というのを、今検討していただいているというふうに思っております。子どもたちについても、大いに期待できるものじゃないかというふうには思っております。  それと、英語検定でございますが、昨年から英語検定を泉南市内で実施することといたしました。せっかく関空がある町でございまして、もっとグローバルに英語と接する機会が多いわけですから、せめて子どもたちに英語と接する機会をさらにふやしていきたいという思いもありまして、英語にまずは興味を持っていただくという意味で、英語の検定を実施させていただきました。  去年は、もうお聞きのことだと思いますが、かなりの数の受検者がおりました。そういうのは、ことしもさらに続けていきたいというふうに思っているところでございますし、泉南市内の実施するということで、本会場ではないんですが、準会場という位置づけで、本会場に行くのに比べて、準会場で実施した場合は、受検料がかなり安くなると。1,000円から2,000円ぐらい安くなるということでございます。  それとともに、近くで受検会場があるということで、遠くまで行く時間的な余裕、それから交通費が余り要らないということもありまして、これからもその方向で続けていっていただきたいと思いますし、これによって子どもたちが身近に英語を感じる、そういう環境づくりというのを進めていきたいというふうに考えてございます。 24 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 25 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。小学生も英語の検定を受けられるということで、本当にうれしく思います。英語好きな児童・生徒が、より自信を持てるような環境づくりをお願いいたします。  これに関して、予定がわかればちょっと教えていただきたいなというふうに思うんですが、英語検定の。 26 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 27 ◯市長(竹中勇人君) 春の試験はちょっとわからないんですが、ことしの秋の試験は、たしか10月11日だったと思います。ちょうど泉南の祭りの日に当たるんですけれども、その日が試験日だったと記憶しております。 28 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 29 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。  生涯学習の場として実施をされました子ども夢事業の実施計画は、引き続きやるのか、お聞かせいただきたいと思います。続けてすみません、市長、申しわけないです。 30 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 31 ◯市長(竹中勇人君) 子ども夢事業は、以前から水なす基金を使って、まず1回目はオリンピックに出場されたオリンピアンを招聘しまして、その人らの体験談をお話ししていただきました。去年、おととしからは、日本サッカー協会、JFAと一緒に、いろんなスポーツ界の活躍された方々に来ていただきまして、その人に体験談のお話をしてもらうとともに、集団の中でチームワークを醸成するような、そういう遊びといいますか、運動をしての授業をしていただきました。  子どもたちは非常に楽しそうに聞いて、あるいはゲームで遊んでいたのを覚えております。私も何回か見に行かせていただいたんですが、一応、当初計画していたのは、3年分ということで、去年で一旦は終わりなんですが、ことしは地方創生の第2期分、まち・ひと・しごと創生総合戦略の中にも一応位置づけはしてございまして、まだ、国からの査定がおりておりませんので、もしその査定がつけば、6月に補正をさせていただいて、それでまた改めて2年度からの事業として行っていきたいというふうに考えてございます。 32 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 33 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。私もこの夢事業の授業を見に行かせていただきまして、本当にすばらしいなというふうに感じさせていただきました。  体験を通しての生きた授業、3年間で終わらず、ぜひとも地方創生事業として採択されるよう、よろしくお願いを申し上げます。  次に、いじめ防止対策についてお伺いをさせていただきます。  泉南市いじめ防止基本方針に基づき、泉南市いじめ問題対策連絡協議会を活用して、関係機関と連携し、いじめ防止を推進とあります。基本理念の重大事態への対処の中に、市長による再調査について書かれておりますが、そういう事態が今までにあったのでしょうか。  また、市長のいじめ防止へのお考えをお聞かせください。 34 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 35 ◯市長(竹中勇人君) 重大事態があったかということでございますけれども、今までは重大事態としての報告は受けてございません。  いじめ防止を推進するための関係機関の連携を図るため、泉南市いじめ問題対策連絡協議会、そして外部委員であります泉南市いじめ問題対策委員会の活用をして、対応してくれることとされてございます。  ただ、今まで重大事態がございませんので、いじめ問題対策委員会のほうは、どちらかというと形骸化しているといいますか、そういう状態でございます。  それから、私のいじめに対する考えということでございますけれども、いじめというのは、人権侵害の最たるものだというふうに思っておりますし、これを解決するのが当然のことだと思います。  これを解決するというよりも、未然防止をしていく必要があるんじゃないかというふうに思っておりますし、いじめられた子どもたちの立場になって、極力早い時期に解決していく必要があるというふうに思っていますので、教育委員会にもいじめ対策については、その変化を捉えて、早い時期に解決するということをお願いをしているところでございます。  また、それ以外に私と教育長に対する声、子どもの声の手紙につきましても、たまにいただいておりますので、それにつきましても、もう早急に対処できるように、対策をしておるところでございます。  以上です。 36 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 37 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。  続きまして、母子保健における切れ目のない支援についてお伺いをさせていただきます。  母子保健法の一部が改正をされました。昨年12月6日公布された産後ケア事業ですが、これには産後ケアを必要とする出産後1年を経過しない女子及び乳児に対して、心身のケアや育児のサポート等を行い、産後も安心して子育てができる支援体制を確保するものとあり、各市町村において産後ケア事業の実施の努力義務を規定、施行日は2年を超えない範囲内で政令で定める日とあります。  現在、3市3町広域で産後ケア事業をしていただいておりますが、産後4カ月未満の産婦と乳児が対象です。今後の産後ケア事業に対するお考えをお聞かせください。 38 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 39 ◯市長(竹中勇人君) 産後ケア事業につきましては、家族等から十分な育児の援助が受けられない産婦、またその子どもさんにつきまして、心身の不調や育児不安がある方を対象に、心身のケアや育児のサポートを行いまして、産後も安心して子育てができるような支援体制を確保することを目的に行うものでございます。御承知のとおり、平成30年度から実施をさせていただいてございます。  母子保健法の改正によりまして、対象年齢が1歳未満となったことから、3市3町で医療機関の受け入れ体制等の調整を行いまして、できるだけ早期に対応していきたいというふうに思っております。その辺の調整は、ただいまやっているところでございます。  また、妊娠、出産を経て子育て期に至る切れ目のない支援を目的とした、ワンストップ拠点である子育て世代包括支援センターを、保健センターにおいて実施をしておりまして、利用者目線に立ったきめ細やかな心身のケアや、育児サポートを行いまして、包括的な支援体制を強化していきたいというふうに思っております。 40 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 41 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。全世代型社会保障の構築が急がれる中、やはり子育て世代への支援には力を入れていただきたいというふうに思います。出産後も安心して子育てできる支援、せっかく泉南市も広域で早くに実施をしていただいておりますので、ぜひとも早期対応をよろしくお願いいたします。  続きまして、子どもの支援についてですが、子ども総合支援センターでは、0歳から18歳までの子どもや保護者のサポートをする機関で、子どもの成長、発達のことなど、療育に関する問題を専門的な立場で支援し、子どもが持てる力を十分発揮できるようにと、役割が大きい支援の場です。  子どもの発達特性について、どのようなサポートをお考えなのでしょうか。  また、子育てを支援する基盤強化のために、地域や市でどのようなサポートが必要とされるか、お考えをお聞かせください。 42 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 43 ◯市長(竹中勇人君) 子どもの発達特性についてのサポートですね。子ども総合支援センターでは、発達に課題のある子どもの支援のために、保育士、教員、相談支援専門員、公認の心理師、特別支援教育士、看護師、栄養士、こういう専門的立場の方々が、一緒に発達支援、療育支援に携わっていただいてございます。  また、各種専門研修等を受講することにより、専門支援、療育に関する知識、子どもの発達支援についての理解を深めていっていただいているというところでございます。  また、療育支援、発達支援チームには、それぞれ児童発達支援管理責任者を配置いたしまして、従事する職員が支援に対し、相談できる体制を構築しているところでございます。  より専門的な支援をするために、専門機関に委託し、理学療法士などの専門職が通所する子どもに対する療育支援に加えて、従事する職員に日々の療育に生かすための指導を行い、通所する子ども一人一人に必要な、より専門的な支援、療育に関する知識、スキルの向上を図っているところでございます。  次に、子ども支援に対する基盤強化のためのサポート、どういうものがあるかということでございますけれども、児童発達支援事業スクール、いわゆるリバースクール、あるいはネストでありますけれども、そちらのほうで子どもの特性に注目いたしまして、いろんな遊びを通して、子どもの今持っている力を伸ばし、集団及び個別の療育を行っているところでございます。  親子保育や保護者学習会を通して、家族に対し、子どもの特性の理解を深め、家庭での療育を大切にするようサポートしているところでございます。  泉南市単独事業といたしましては、知的行動、あるいは行動面及び身体的側面に関しまして、発達に課題のある子どもたちにつきまして、また、子育てに不安のある保護者に対しまして、小グループでの遊びを提供するような、めだか教室とか、あるいは、ひよこ教室を実施しておりまして、集いの広場であるりんごの広場という事業も展開をいたしているところでございまして、在宅の子どもに遊びの提供、保護者からの相談に応じているところでございます。  地域支援事業といたしまして、発達支援研修の開催のほか、保育士や保育教諭、また教職員などによりまして、子どもとのかかわりなどの指導や助言を行う巡回訪問指導も実施しておるところでございます。  今後も発達に課題のある子どもたちや、その家庭に対しまして、ライフステージに応じた切れ目のない効果的な支援を、身近な場所で提供するような、そういう事業の展開を図っていきたいと考えてございます。  障害の有無にかかわらず、子どもが成長できるように、また、地域社会への参加を推進するための後方支援といたしまして、専門職の配置や職員のスキルアップなど、体制の強化を図っていきたいというふうに考えてございます。 44 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 45 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。市単独の事業にも力を入れていただいているということは、本当にうれしく思います。  さらに、発達障害に早く気づけるよう、これから5歳児健診、その実施や発達障害のお子さんの子育てをされている親が、本当に病気になる、鬱などの病気になるという場合もありますので、もうそれに関してのケア等についても、これからよろしくお願いをいたします。  続きまして、市民の健康づくりについてお伺いをさせていただきます。  ストレス社会の近年、心身ともに健康でありたいと願います。1981年から日本人の死亡原因の第1位であるがん検診の受診率の向上や、生活習慣病の予防対策等、どのように健康づくりに取り組む支援をお考えされているのか、お聞かせいただきたいと思います。  さらに、心の健康に関してですが、残念ながら泉南市も自殺者がゼロではありません。泉南市自殺対策計画の計画期間は、昨年2019年度から2023年度までの5年間というふうになっておりますが、今後の泉南市の自殺対策の推進を、どう進められるかもお聞かせいただきたいと思います。 46 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 47 ◯市長(竹中勇人君) まず、がん検診についてお答えをいたします。  がん検診の受診率向上策といたしまして、平成27年から国の補助金を活用いたしまして、女性のがん検診の無料クーポンの送付、それから節目の年齢にがん検診の個別案内、再勧奨のはがきの送付というようなことを行っておりまして、新たなステージに入ったがん検診の総合支援事業として実施をいたしてございます。  また、休日検診、集団・個別検診、特定検診等のセット検診により、受診しやすい体制づくりにも取り組んでいるところでございます。  がん検診によって、がん死亡を減らすため、精度管理が重要であり、精検受診の有無の確認や、受診勧奨、精検結果の把握、分析等についても、しっかりと取り組んでいきたいというふうに考えてございます。  また、将来の寝たきりや認知症の原因となります循環器疾患を防ぐためにも、生活習慣病の予防が必要でございます。これらを含めた、生活習慣病予防にも重点的に取り組んでいきたいというふうに考えてございます。  それから、自殺対策でございますけれども、元年度から5年間の計画で平成30年度に策定をいたしましたが、その30年度の死亡率というのが13.9、これは人口10万人当たりの死亡者数の指標でございますけれども、13.9でございました。  令和5年の目標は、死亡率12.9を目標といたしてございます。進め方につきましては、5つの基本施策と3つの重点施策を組み合わせて、全庁的に進めていこうというものでございまして、庁内だけでなく、国や大阪府、医師会、警察、その他関係機関と連携をいたしまして、自殺対策を支える人材の育成と、ゲートキーパーの養成を進めるということでございます。  相談窓口の一覧の普及や自殺予防のポスターなどを用いまして、市民への啓発などを図っていきたいというふうに考えてございます。  高齢者や生活困窮者など、支援が必要な方の居場所づくりや生活支援の充実を図っていきたいというふうに考えてございます。 48 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 49 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。がんについてですが、3月は大腸がんの啓発月間となっております。日本ではがん検診受診率50%達成を目標に掲げております。市も目標達成に向けてよろしくお願いをいたします。  また、生活習慣病の予防のために、静岡県では小学校6年生を対象に、出前授業も行われております。子どものころから生活への意識を高められる場をお願いしたいと思います。  また、自殺対策の計画ですが、国だけに義務づけられた自殺対策の計画策定が自治体にも求められたわけなんですが、9月には自殺予防週間もありますが、やはりそのときだけではなく、日ごろより啓発活動をお願いしたいと思います。  続きまして、商業地域の活性化についてお伺いをさせていただきます。  景気の停滞や後継者不足などのさまざまな原因により、商業活動の活力が戻らない状況の中、活気あるまちづくりを進めるため、どのようにして商業地域の活性化をお考えでしょうか、お聞かせいただきたいと思います。  また、市制50周年記念についてですが、今年は富田林市が4月1日に70周年、四條畷市が7月1日に50周年を迎えられます。泉南市も本年市制50周年を迎えますが、市長の思いとお祝いの計画等についてお聞かせいただきたいと思います。 50 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 51 ◯市長(竹中勇人君) まず、商業地域の活性化でございますけれども、地域の活性化を進めるに当たりまして、その核となるのは、やっぱり雇用があること、就業する場所があること、その人が来ていただくことによっての定住促進が図られるということであるというふうに認識をしております。  雇用、就業を進めるためには、やっぱり企業を呼び込む必要があるということもございまして、ことしの4月1日、この4月1日から泉南市企業立地促進条例が施行をする予定でございます。企業の誘致促進策の柱として、そしてそれによって企業に来ていただいたことによって、雇用が発生し、就業する人が発生し、そして定住が進んでくるんじゃないかというふうに思っております。  それ以外に、また今までやっておった事業でございますけれども、創業、起業を目指す方につきましては、平成28年度から商工会と地域金融機関と連携をいたしました創業支援事業を行っておるところでございます。  それに合わせて、空き店舗の対策の家賃補助事業、これを行っているところでございまして、その新たな創業者に向けた事業者のバックアップ、支援を行っております。  一方、事業者団体への補助を継続することによりまして、事業者に向けての中小企業金融対策事業、あるいは融資利子補給、それから共済掛金の補助などを行うなど、それぞれの産業の振興と活性化の側面から支援をしていきたいというふうに考えてございます。  それから、市制50周年でございますけれども、ことし7月に泉南市は市制50周年を迎えます。50周年を機に、泉南市の魅力を市民の皆さんと再確認するとともに、市外の皆さんにも訪れてみたいまち、住んでみたいまちと思っていただけるようなプロモーションを一環として、市制施行50周年の記念事業を実施していきたいというふうに考えておるところでございます。  この50周年の事業につきましては、昨年職員の中で有志を募りまして、50周年のプロジェクトチームを結成をいたしました。その中で、種々の検討をしていただきました。  主な事業といたしましては、記念式典の実施、これは40周年のときとかもやったんですが、それと同じようなことをさせていただきたい。  それと、ワールドマスターズゲームズのプレ大会、これをことしの9月に実施をさせていただきたいというふうに思っています。50周年の記念のやぐらのパレードといいますか、やぐら大集合といいますか、そういう事業も行ってきたい。  これは、3年、4年ぐらい前までやっていましたけれども、それから周年事業としてやろうということで、途絶えているものを復活させようということでございます。  それからあと、子どもたちのキッズバイクレースの泉南での大会、それからNHKの上方演芸会の公開収録等も予定をさせてございますし、市内の中学校、先般も行いましたけれども、市内の中学校での合同の文化祭等を予定しておるところでございます。  それからあと、記念式典の際には、先ほど御披瀝がありました、御紹介がありました四條畷市も、同じ年に市制施行を迎えておりますし、全国ではトータル6市が、沖縄の浦添市とか、我孫子市、千葉県ですけれども、それから滋賀県の守山市、東京の福生市なんかがございます。  浦添市からお声がかかりまして、一緒にやるというのはちょっと無理かもしれないですけれども、ビデオメッセージを交換して、お互いにお祝いをたたえ合おうやないかというような提案もございましたので、私どももそれには賛同いたしまして、そういうこともさせていただきたいなと。  全ての市が今了解しているわけではなくて、約半分の市が賛同するということでございますけれども、そういう事業をやっていきたいなというふうに思っているところでございます。  あと、他の関係団体、特にABC委員会やとか観光協会なんかも一緒に協力しながら、泉南市の50周年、50歳をお祝いしたいというふうに思っております。 52 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 53 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。地域の活性化といっても、地域の支持があってこそ成功すると思います。地域の実情に合い、地域のよさを生かせるよう、よろしくお願いを申し上げます。  また、市制50周年記念についてですが、50年の歩みを市民とともに振り返り、さらなる未来に向けての新たなスタートとなりますよう、よろしくお願いをいたします。  続きまして、国土強靱化地域計画についてお伺いをさせていただきます。  国土強靱化地域計画を策定するとのことですが、住民への周知が必要で、オープンな形で策定をしていただきたいと思います。計画策定の趣旨、また近隣市町村の策定状況、市の策定方法、また計画策定の時期や活用方法をお聞かせいただきたいと思います。  また、続きまして、耐震の診断、また改修費用の助成についてですが、災害はいつ起きてもおかしくありません。自分の家は大丈夫かと心配されている方も多いと思います。  安全・安心なまちづくりを進めていく中、木造住宅の耐震診断と改修費用の一部助成をしていただきますが、現状と市の地震に対するまちづくりのお考えをお聞かせください。 54 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 55 ◯市長(竹中勇人君) まず、国土強靱化計画から御説明申し上げます。  平成25年12月に、強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靱化基本法というのが公布、施行されてございます。  平成26年6月には、国道強靱化基本計画が閣議決定されまして、大規模災害等に備えた国土全域にわたる強靱な国づくり、国土強靱化に関する施策を総合的に、計画的に推進することが定められました。  都道府県及び市町村は、当該区域における施策の推進に関する基本的な計画、いわゆる国土強靱化の地域計画を定めることができるとされてございました。  国土強靱化計画は、いかなる自然災害が起こっても機能不全に陥らず、いつまでも元気であり続ける強靱な地域をつくり上げるための計画でございまして、国土強靱化基本法に基づいて、都道府県や市町村が強靱化に係る他の計画の策定に当たっての指針となるべきものという位置づけをされてございます。  いかなる災害が発生しようとも、人命の保護が最大限の守られなければならないことというものでございますし、また国や社会の重要な機能が、致命的な障害を受けずに維持される、その機能の維持がされること。  それから、国民の財産や公共施設に係る被害の最小化を図る。  迅速な復旧復興を基本目標として、強さとしなやかさを持った安全・安心な国土、地域、経済社会の構築に向けた強靱化に必要となる具体的な取り組みを推進するというものでございます。  策定の時期でございますけれども、現在本市は、ことし5月中の策定に向けて現在作業を進めているものでございます。  当初は、今の広域化している、消防とか福祉とかで広域化しています熊取町、泉佐野市以南の3市3町で一緒にやったらどうかということで、昨年私どものほうから、国のほうの御指導をいただくように、国のほうからの説明会を本市で開催いたしまして、それによって3市3町で一緒にやったらどうかということでやっていたんですが、もう泉佐野市は既に策定されているということもありまして、なかなか3市3町となると足並みがそろいにくいということもありまして、3市3町でつくるのは、しばらく先になっても、まずとりあえず本市の強靱化計画を策定してはどうかということで、ほかの市も何市かは、この5月に向けての策定を計画しているところでございますし、私どももそれに向けて策定をしている、進めているところでございます。  今現在、大阪府内の市町村の策定状況でございますけれども、大阪市と堺市と泉佐野市が既に策定済みでございまして、本市を含めて11団体が現在策定中で、そのほかは今策定の予定をしているか、あるいは策定についての検討中ということでございます。  計画の活用、あるいはメリットですけれども、この計画を策定しまして、重点化や優先順位づけを行いながら、計画的に強靱化に対する取り組みを推進することで、被害の最小になる、あるいは施策をその事業をするための円滑な実施ができる。あるいは地域の持続的な成長があるという、そういうメリットが考えられるということでございます。  国土強靱化計画に基づいて取り組みを行っている。先ほども言いましたスムーズな事業の実施というのは、関係省庁からの交付金やとか補助金の支援があるということでございまして、一定程度上乗せの配慮がいただけるということでございますので、こちらのほうは、ぜひ活用していきたいなということもありまして、ことし5月を目標に策定していきたいというふうに考えてございます。  それから、耐震診断及び改修でございますけれども、耐震化の助成につきましては、旧耐震基準、昭和56年の建築基準法の改正、それ以前の建物について対象にいたしまして、実施をしているところでございます。  今までは1件当たり耐震診断の補助は4万5,000円でございましたけれども、消費税の増税もありましたので、それに合わせて令和2年度からはその金額を5万円に増額する予定でございます。  実施の状況でございますけれども、耐震診断につきましては、毎年七、八戸程度から多いときでは、過去には20戸余りあったときもありますけれども、大体最近では七、八戸程度の耐震の診断をさせていただいています。  それから、耐震改修でございますけれども、これは毎年、平成30年までは1件当たり40万円の補助でございましたけれども、40万円よりかまた60万円の補助もやったんですが、今現在はちょっと増額をさせていただいてございますけれども、最近はやっぱり2戸、3戸程度のあれしかございません。  令和元年については2戸、平成30年度につきましては1戸の助成であったということでございます。  以上です。 56 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 57 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。耐震診断の必要性を感じない方も中にはいらっしゃるかと思います。費用もかかりますが、まずは耐震診断及び改修の促進を図るため、引き続きの取り組みをよろしくお願いいたします。  続きまして、雇用、就労の取り組みについてお伺いをさせていただきます。  働きたい人が、容易に就職、就業でき、生き生きと仕事ができるまちについて、八尾市では、お仕事ナビを開設されております。特に、女性が働きやすい求人で、パソコンやスマートフォンで24時間365日手軽に市内の求人情報が検索できます。登録すれば、地域に密着した仕事、市の無料職業紹介所が就労まで丁寧にサポートをしてくれ、働き方改革につながります。  驚いたのは、女性活躍推進員が会社に出向き、担当者と会い、みずから確かめられていることでした。何より市がバックアップしていますので、安心ですぐに仕事をやめる人もほとんどありません。  中核市の八尾市のようには、泉南市はいかないと思いますが、市としてこれからの取り組みについて、お考えをお聞かせいただきたいと思います。  続きまして、防犯対策についてですが、2019年の犯罪情勢統計を2月6日に警察庁が公表いたしました。全国の警察が把握した刑法犯は74万8,623件でした。虐待の疑いで児相に通告した子どもの数やサイバー犯罪の摘発件数は過去最高です。  市では、本年度より安全と安心な地域環境づくりのため、犯罪抑止に効果的な防犯カメラの設置を行うとのことですが、計画をお聞かせいただきたいと思います。  また、泉南市で市役所職員をかたる詐欺のアポ電が多発中とのニュースに驚きましたが、加えて私の身近でも確かにひっかかりそうになった方がいらっしゃいました。  もうそういう方ではないので、余計に驚いたわけですが、決して人ごとではないと思います。警戒心を持たせない巧妙な言葉にひっかからないよう、日ごろからの用心が大事です。  犯罪防止についての効果的な取り組みについてもお考えをお聞かせいただきたいと思います。 58 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 59 ◯市長(竹中勇人君) まず、就労サポートでございますけれども、雇用や就労についてのお問い合わせに対しましては、泉南市総合相談事業といたしまして、泉南市地域就労支援センターが中心になりまして、そこにおきまして専門の相談員が働く意欲がありながら、さまざまな問題や事情を抱え、雇用、就労が実現しない方に対しまして、相談者一人一人に応じた支援を実施しているところでございます。  具体的には、基本的には履歴書等の応募書類の書き方から始まりまして、面接時のマナーの指導あるいは資格取得に向けた講座やセミナーの開催など、能力開発まで幅広く対応しているところでございます。  また、そのセンターにはハローワークに接続した端末を設置しておりまして、相談内容及び進捗状況と並行して、毎日更新されるハローワークの求人情報の閲覧等が可能となってございます。  社会のさまざまな変化の中で、就労困難な原因が多様化していることは認識をしておりますが、就労を希望する方が必要とする支援につきまして、引き続き市としてどのような取り組みが可能であるかということを検討してまいりたいというふうに考えてございます。  また、別の角度で就労の支援につきましては、ひとり親家庭の就労支援につきましても、市としての取り組みを行ってございます。特に、看護師や准看護師、保育士等の資格取得のための教育訓練の受講料等の支援を行っておるところでございますし、自立支援の教育訓練の給付金事業、また訓練受講中の生活への支援としての高等職業訓練促進給付金事業というのがございます。これらを活用して資格取得、資格取得からさらにできるだけ早い就労が可能なように進めておるところでございます。  それから、防犯カメラでございますけれども、御承知のとおり防犯カメラによりまして犯罪の抑止効果、また犯罪の検挙への有効な手段というふうに考えてございます。  本市におきましては、現在いろんな課にまたがって設置をされておるんですが、街頭の防犯であったり、施設内の機械警備の一部であったり、あるいは不法投棄の防止のためのカメラであったりということで、あるいは地域で補助して地域でつけていただいている防犯カメラだったりとかいうことで、トータルして189台の防犯カメラが設置されてございます。  今回新たに生活福祉課と教育委員会、そして泉南警察署とで協力いたしまして、泉南市での犯罪抑止に効果的な場所はどこかということで、いろいろ検討をいただいた結果、約30カ所に設置していただいたらどうだろうという御提案をいただきました。それに合わせて、これからも、まち・ひと・しごとの総合戦略の中で位置づけていこうということで、それを提案させていただきました。  その予算を待っていると、国の査定を待っているとちょっと時間的に間に合いませんので、今年度分につきましては、当初予算の中に計上させていただいてございますけれども、当初分としては、一応7台の防犯カメラを設置する予定でございます。5年間で30カ所を整備するということを前提にさせていただいてございます。  7台ですけれども、その7台が入札の結果によりましては、残予算でさらに追加ということも検討しているという状況でございます。  それとあと、アポ電でございますけれども、最近泉南市の健康保険とか介護保険とかの職場の還付金がありますよというような電話があるようでございます。かなり大きくなってきて、多くあるときは警察のほうに連絡が行きますので、警察のほうから市のほうに連絡をいただいて、広報システムを介してこういう詐欺がふえていますから気をつけてくださいというのを広報させていただいているところでございます。  実は、私の家にも電話がありまして、私の女房が聞いたんですが、市の職員の名前をかたっている割には私の名前が「たけなかゆうと」ということを言うたということで、これはもう間違いなく詐欺だということで無視していたら、そのまま切れたそうでございます。  以上でございます。 60 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 61 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。特に、家電をお持ちの方は気をつけていただきたいと思います。  続きまして、コミュニティバスの利便性についてお伺いをさせていただきます。  高齢者の免許返納や生活の交通手段でもあるコミュニティバス、今後りんくう公園の利用も考えると、さらに活用が広がると思います。運行路線の拡充や運行時間の見直し、割引制度や小型バスの導入についてのお考えをお聞かせいただきたいと思います。  また、環境調査等についてですが、この冬も温暖です。環境問題や地球温暖化対策は最重要課題であり、対策については家庭から排出される二酸化炭素の量を減らすために、みんなで省エネを心がけていかなければなりません。  環境に負荷をかけないまちを目指し、どのように環境調査を実施されているのかもお聞かせいただきたいと思います。  また、3Rの促進、廃棄物の発生抑制や再利用、そして再資源化や食品ロスの削減、プラスチックごみなどの一般廃棄物の適正処理の取り組みと、また学校への出前授業についてはどうされているのか、お聞かせいただきたいと思います。 62 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 63 ◯市長(竹中勇人君) まず、コミュニティバスについてお答えをいたします。  コミュニティバスは、御承知のとおり、もうかなり市民の足として定着してきているんではないかというふうに思います。また、特に最近は通勤にも使える時間帯、また買い物にも使えるようなルートの変更等を行っておりまして、利用者の数もふえているんではないかというふうに考えてございます。  今後、バス会社との協定ですけれども、更新は令和3年を予定いたしてございまして、毎回協定の更新の際には、市民ニーズを把握するためのアンケート調査を実施しておりまして、その実施したアンケートの結果によりまして、できるだけ市民の皆さんの利用をしやすいような、そういう方法を検討していきたいというふうに考えてございます。  確かに、もっと本数をふやしてくれとか時間帯をちょっと変えてくれという希望もありますけれども、それをすることによって、今、利便性がよくなっていた人が利便性が悪くなったりとか、そういうこともありますので、御利用されている皆さん方の御意見を頂戴した上で、その辺は考えていきたいというふうに思っております。  またあわせて、小型のバスであったりとか、またデマンド型のシステムについても、そのアンケートの中で検討をしていきたいというふうに考えてございます。  それから、環境の調査でございますけれども、2015年の国連サミットで採択されました持続可能な開発目標(SDGs)の中で、あらゆる年齢の全ての人々の健康的生活を確保し、福祉を促進するということで、2030年までに有害化学物質並びに大気汚染、土壌の汚染についても1つの目標として掲げられてございます。  現在、泉南市の環境監視の取り組みといたしましては、工場のばい煙、自動車の排ガスの原因となります光化学オキシダント、光化学スモッグを引き起こすような原因物質となります二酸化窒素の濃度測定をずっと継続して行ってきています。  ただこれも最近の公害抑止の効果がありまして、工場からのばい煙の量も減っていますし、また車の排ガスも、電気自動車とかの普及によりまして、かなり減ってきているという状況でございます。  今も引き続き12カ所での定点調査を行っているところでございます。過去の測定結果の変化では、先ほど申し上げましたように、徐々に徐々に下がっていっているという状況でございます。全ての地点で環境基準を満たしているというところでございます。  それから、廃棄物の抑制でございますけれども、基本的には廃棄物は、発生を抑制するためのリデュース、それから再利用をするためのリユース、それから再資源化をするためのリサイクル、この3つで3Rというのが基本で、循環型社会が構築されているというものでございます。  リデュースにつきましては、広報等を通じましてレジ袋の消費を削減するためのマイバッグの持参であるとか、詰めかえ商品を選ぶなどの取り組みが普及するように、啓発活動を行っているところでございます。  また、リユースにつきましては、コピー機のトナーカートリッジであったりとか、プリンターのインクカートリッジであったりとか、そういうものの回収を行っておりますし、携帯電話の回収ボックスも市役所の受付に置いてございます。そういうことでのリユースを行っているところでございます。  リサイクルにつきましては、缶、瓶を初めペットボトルやプラスチック製の紙容器、また紙製容器包装やとか、あるいは段ボール、古着などの資源ごみの分別収集を行うとともに、乾電池などは市内施設16カ所に回収ボックスを設置して拠点回収をするなど、市民の皆さんに御協力をいただきながら、取り組んでおるところでございます。  引き続き、これらの活動を通じて、3Rに努めてまいりたいというふうに思っております。  それから、出前授業でございますけれども、毎年小学校からの依頼で、じんかい収集車・パッカー車を小学校に派遣いたしまして講座を行っております。  その際には、泉南市の分別収集品目の説明、どういう分別をしているかということの説明、そして実際にパッカー車へごみを投入したり、機械の操作などの体験をしていただいてございます。  また、学校での給食や家での食事を残すと、ごみとして焼却処分をしなければならない。非常にもったいないものでありますし、その有効なものを焼却してしまうというのは無駄なことでございますので、これの食べ残しを減らすよう、子どもたちに話をさせていただいているというものでございます。  これからも伝子メール講座等で同様の取り組みを行ってまいりまして、3Rまた食品ロスについて、小さい子ども時代から考えていただけるように頑張ってもらいたいと思っております。 64 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 65 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。  きょう私が本当にお願いをしたいのは、例えば滋賀県の高島市では、食品ロスを削減するために、家庭で余った食品を必要としている人に届けるフードドライブを4日間実施をされました。未開封で賞味期限が1カ月以上先の缶詰やカップ麺、そしてレトルト食品、お米など200キロの食品が集まったそうです。  3R促進の1つとして、泉南市もフードドライブを実施されてはいかがでしょうか。これは市長にお考えをお聞かせいただきたいと思います。 66 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 67 ◯市長(竹中勇人君) フードドライブは、市によっていろんなやり方があろうかと思いますが、本市でも実際には行っておるんですが、一般家庭から、先ほどおっしゃられたように、余った食材を提供していただいて、それをフードバンクで円滑に運営していくというものでございますけれども、実際本年度も泉南市は広報紙を通じてこの取り組みを知っていただけるように、フードドライブの活動についてを広報に掲載したところでございます。  ただ、十分な周知ができていないのか、余りたくさんのものは集まってきておりません。米であったりあるいはカップ麺であったりとかいうのが、幾らかいただけているようでございまして、それにつきましては、ここサポ泉南でそれを生活困窮者対策として実施をさせていただいてございます。  それを提供をさせていただいているんですけれども、もっとこれを周知して、実際に賞味期限に近づいてきたものとか、各家庭にあろうかと思いますので、その辺の提供していただけるように、広報活動を積極的に続けていく必要があろうかというふうには思っております。  今現在、そういう制度があること自体、知られている人が少ないんじゃないかと、知っておられる人が少ないんじゃないかと思いますので、まずはそちらのほうを中心に、啓発活動をやっていきたいと。  特に、お中元やお歳暮の時期なんかになりますと、そういうものが余ってくると思いますので、そういう時期を中心に啓発活動を進めていきたいというふうに思っております。 68 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 69 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。市長もおっしゃったように、フードバンクからの食品、食材は、泉南市でも生活困窮者へ提供されております。  また、市民の方が広報等を見て、お米などをお持ちいただいたこともあるというふうに、以前一般質問をさせていただいたときも答弁としていただきました。その後なかなか続いていないのじゃないかなというふうに思います。  食品ロスを考えると、市全体で、例えば市長がおっしゃったように、いただき物が多過ぎて食べ切れないという、そういうものや、各家庭で余っている食品を持ち寄り、フードバンクを通じて生活困窮者、子ども食堂に提供することができると思います。  フードバンクは、企業からの寄附ですが、フードドライブは家庭からというふうに思います。市長もさっきおっしゃったように、フードドライブの認知度は低いですが、政府や自治体などが積極的に取り組み始めております。  食品ロスを減らすためにも、市民の方々に意識していただくためにも、年一、二回開催していただくことを望みますが、市長、すみません、再度よろしくお願いいたします。どうお考えでしょうか。 70 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。時間がございませんので簡潔に答弁願います。 71 ◯市長(竹中勇人君) 先ほども申し上げましたように、お中元のシーズン、お歳暮のシーズンなんかは、やはりそういうものが各家庭に余ってくる家庭もあろうかと思います。そういうときをタイミングを見計らって啓発、あるいは農業委員会を通じて、出荷できないような野菜があれば、そういうのの提供というのも考えていきたいというふうに思っております。 72 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 73 ◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。持ち運びができない方もいらっしゃると思いますので、できましたら広報で載せていただいて、周知の後に、市内何カ所かに持って行きやすいような、そういう配慮もよろしくお願いしたいと思います。  続きまして、行政サービスのデジタル化についてですが、管理責任や周知等を含めて努力されていることをお聞かせいただきたいと思います。ちょっと時間がありませんので、簡単によろしくお願いいたします。 74 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 75 ◯市長(竹中勇人君) 本市のセキュリティーですけれども、マイナンバーカードが今度実施されることになりまして、さらにセキュリティーの強化が必要だということになってございまして、マイナンバーによる情報連携にLGWANという、マイナンバーとか全国共通のネットワークがあるんですが、こちらのほうのセキュリティーの確保をするようにいたしました。  それとあわせて、インターネット系とLGWANと両方同じシステムに入っているものですから、これを完全に分離いたしまして、インターネットからLGWANのほうには絶対接続できないような、そういうシステムにさせていただきました。そこで高いセキュリティーを確保するようにしておるところでございます。 76 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 77 ◯5番(岡田好子君) すみません、時間が47秒余りましたが、終わらせていただきます。ありがとうございました。 78 ◯議長(南 良徳君) 以上で公明党 岡田議員の代表質問を終わります。  会議の途中ですが、午後1時30分まで休憩いたします。       午後0時12分 休憩       午後1時30分 再開 79 ◯副議長(金子健太郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  自民党・創生会の代表質問を許可いたします。8番 古谷公俊議員。  なお、古谷議員より、タブレットのデータを使用して代表質問を行いたいとの申し出があり、これを許可しておりますので、御報告を申し上げます。古谷議員。 80 ◯8番(古谷公俊君) 改めまして、皆さん、こんにちは。自民党・創生会の古谷でございます。  ちょっと花粉症と調子が悪くて、1時間しゃべられるかどうかあれなんですけれども、議長のお許しをいただきましたので、令和2年度第1回定例会に際しまして、代表質問の通告書、市政方針について質問させていただきます。  毎回ですけれども、恒例ではございますが、代表質問の前に、私からの一言をお話しさせていただきます。  まず、コロナウイルスで日本全体に感染が広がり、感染された方々にはお見舞い申し上げます。また、お亡くなりになられた方々に対しては、改めてお悔やみ申し上げます。  また、泉南市でもこの週明けから小・中・高校、国からの要請もありまして、感染防止対策で週明けから休みということで、教育委員会の皆さんと関係者、バタバタされたと思うんですけれども、私も週明けから保護者の方から何人か私のところにも問い合わせがありまして、市民の皆さんに御不便もかけたこともございまして、改めておわび申し上げます。  それでは、恒例の一言をしゃべらせていただく中で、去年から職員の公金汚職問題、また国民健康保険の二重計上問題、副市長の突然の辞職、また2年前には留守家庭児童会費の問題、さまざまな事件が泉南市に起こりまして、会う市民の方々、また大阪府とか、そこらじゅうの方々から、泉南市大丈夫かということで、一体議会は何しているんやということで、その都度説明しているんですけれども、いろんな方々から御指摘と叱咤激励もある中で、もっと議会もしっかりやっていかなあかんということのお叱りの声も聞いております。  そんな中で、ことしは市制50周年もある中で、記念するべき年でもございます。その中で市民さんが納得できるような、またわかりやすい市政、財政を厳しくチェックしながら、よいまちをつくれるように役立てていきたいなと、私個人的にも思っております。  そんな中で、ことしはねずみ年ということで、いろんな動きも出てくると思うんですけれども、先ほど市政方針、市長に1時間ぐらいお話も聞かせていただいた中で、毎回同じようなお話の内容が変わらないところもありましたので、市政方針の中で私も突っ込んだ形で、事前通告の中で、担当部局の方々には事前に、私がしゃべることは話はさせていただいているので、市長もできる限りは答えられるんじゃないかなと思っております。  そんな中で、市政方針の中の1、3、4、5項を質問させていただきます。  それでは、コロナウイルスの対策と対応についてということで、改めて、午前中も公明党の幹事長からお話もちらっと説明を受けていたと思うんですけれども、その話をまずは、僕と一緒かな、答弁は。一緒ということで、まず一応せっかくあれしてるんで、ちょっと答えていただきましょうか。よろしくお願いします。 81 ◯副議長(金子健太郎君) ただいまの古谷議員の質問に対し、市長の答弁を求めます。竹中市長。 82 ◯市長(竹中勇人君) まず、コロナウイルス対策についての御質問でございますけれども、昨年12月以後、中国武漢で発生いたしました新型コロナウイルスによる肺炎につきまして、1月29日に大阪府内で感染者の報告があったこと、また、31日にWHOから非常事態宣言が出たことから、同日本市におきましても、新型コロナウイルス感染症対策本部を設置いたしました。  国、府、医師会等関係機関と密接に連携し、情報収集と市民への周知啓発、感染予防策、感染拡大防止策に取り組んでいるところでございます。  新型コロナウイルスという未知のウイルスとの闘いでございまして、当初は感染経路を断ち切る水際作戦から、感染経路を追えない感染者が全国で散発いたしてございまして、蔓延期になりつつあるかなというところでございます。  先を見通しての迅速な対応というのが必要でございますけれども、それは十分に認識はしておっても、国・府とともに、正確な情報発信、また感染予防策等に努めてまいりましたけれども、日々の状況が刻々と変化いたしまして、国・府の方針も変更される中、そのときどきで対策本部として最善と思われる方策を精いっぱい行ってきたところでございまして、今後についても今以上の変化に合わせた柔軟な対応に努めてまいりたいというふうに思っているところでございます。  まず、感染の広がりを防ぐための市民の皆さんに正しい理解と行動が不可欠でございまして、市民一人一人がとるべき行動につきまして、十分な理解を得るため、医療体制や感染拡大防止策について、市民に対し、積極的な情報提供を行っているところでございます。  議員各位、また市民の皆さん方には、いろいろと御不便、御心配をおかけいたしてございますが、全庁一丸となって市民の皆様の健康と安全を守るために、大阪府、国との連携を密にして、感染拡大防止に全力で努めてまいりたいと考えてございますので、よろしくお願いいたします。 83 ◯副議長(金子健太郎君) 古谷議員。 84 ◯8番(古谷公俊君) 午前中と答弁が全く一緒でありがとうございます。  その中で、せっかくなんで答えていただいたということで、今回まず泉南市で済生会の非常勤の病院の先生が和歌山から来られていたということで、テレビ報道をされて、泉南市のところも取り上げられていました。  関西空港のお膝元ということでもある中で、私、個人的にも関西空港の関連の企業とも懇意にしておりまして、早くから武漢からのそういう状況だということで、厳しい状況になるんじゃないかということは予想していました。  それに対して、特に市長、関西国際空港のお膝元、今もおっしゃられていた中で、2市1町で水際対策の連携とか今回は早期対策は考えられていたんでしょうか。対応とかされていたんでしょうか、ちょっとそれを答えていただけますか、答えられる範囲で。 85 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 86 ◯市長(竹中勇人君) 関空の関連でございますけれども、2市1町連携してというよりも、関空会社のほうとお話をさせていただきましたけれども、関空会社のほうは中国便の制限といいますか、そういうことでいち早くそれの対策、それとエアラインのほうも協力していただいて、その辺の中国便の制限というのをとっておられたということでございます。  我々2市1町で協力してというんじゃないですけれども、保健所を中心として我々連携してさせていただいたということでございます。 87 ◯副議長(金子健太郎君) 古谷議員。 88 ◯8番(古谷公俊君) お隣のことばかりいつも言うのもちょっとあれだったんですけれども、今後水際対策という形で、やはりお隣のあの首長が、かなり発信とかされていたんで、これもやっぱり災害と同じであるんで、今後ちょっとこの辺は連携とりながら、消防も我々一緒の中で、もう少し早くいろんな動きのパフォーマンスを、パフォーマンスといいますか、対応は必要やったんじゃないかなと。  まだ、終わっていませんけれども、今後も外国の方も多かったんで、うちなんかはやっぱりイオンモールのほうでも、かなり外国人の方が来られていたと思いますので、その辺の連携の情報交換をしながらやっていただければなと思いますので、これはもう要望としてお願いします。  あと、この質問の中で、今後例えば泉南市で感染者が出た場合の対応や対策は万全なのかということですね。また毎回感じているんですけれども、他市の首長さんは、積極的に市長、SNSで個人で情報発信をかなりしているんですよね、頻繁に。  市長は苦手なのは、前から私もよく選挙、1期目から話を聞いているんで、よく知っているんですけれども、いつも泉南市のほうのホームページもちょっと遅いですし、各議員のほうが情報発信が早いので、この辺やっぱりみずからもうちょっと危機管理をただしていくというか、ちょっとやり方を変えたほうがいいんじゃないかなと、個人的には思うんですけれども、市長、その辺の考え方とかはどうか、お聞かせ願いたいと思います。 89 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 90 ◯市長(竹中勇人君) 市で発生した場合ということでございますけれども、今現在は幸い泉南市の発生は報道されてございません。ただ、実際には感染して症状が出ていないという方がおられるという可能性は十分にあるわけでございます。  もし、泉南市内で陽性者が発生した場合は、大阪府の報道後、速やかに市ホームページに掲載し、市民への情報を迅速にお伝えするということを考えてございます。  まず、陽性者が発生した場合、検査機関としては保健所からその感染者に検査するということになりますので、まずは我々よりも大阪府が先に情報を知るということになります。  その情報が後に泉南市のほうに連絡が来るわけでございますけれども、そうなりますと濃厚接触者がどれだけいるのか、あるいはその人が感染するまでの間にどういうところを行動したのか、その辺をしっかり調べた上で、感染のある方の隔離等をされることになるんじゃないかというふうに思いますし、その感染病予防対策といたしまして、医療機関への受診の目安になるようなフロー図だとか、そういうものを使って、市民に周知啓発を繰り返し行っていきたいというふうに思います。  特に軽症者が医療機関に多数で押し寄せるということになりますと、医療機関の機能が保てなくなるというような事態にも陥らないとも限りませんので、そういうことによっての感染拡大等が起こらないように、その辺を市民に情報発信をしていきたいなというふうに思っています。  あわせて本市におけるイベントや集会等の中止、延期、今現在もやっておりますけれども、学校の休校等の対策を講じて、その期間のある一定延長等も、そうなれば検討していきたいというふうに考えてございます。 91 ◯副議長(金子健太郎君) 古谷議員。 92 ◯8番(古谷公俊君) 市長の首長発信の答えはいただいていない。しましたか。もう1回やりますか。 93 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 94 ◯市長(竹中勇人君) SNSによる私からの発信ということでございますけれども、私、SNSが不得意とかいうんじゃなしに、情報がふくそうすることのないように、あえて私は近年ほとんど発信はしておりません。  これはあえて発信しないように、あるいは私の発信によって誤解を招いたりとか、そういうことが過去にあったものですから、そういうことのないように、発信するのは、発信の情報源は市からの一本化ということを考えて、あえて慎んでおるところでございます。 95 ◯副議長(金子健太郎君) 古谷議員。 96 ◯8番(古谷公俊君) でも、市長、今自民党で安倍総理も菅官房長官もみんな発信していますね。大臣の方々もツイッターでどんどん発信していますので、その辺は誤解を招かないんじゃなしに、発信しないと余計に誤解を、錯綜するんじゃないかなと。  いろんな考え方があると思うんですけれども、その辺は、先ほどのコロナウイルスの状況に関しても大阪府に先に行くんじゃなしに、やっぱり地元の首長さんであって、それなりの横のつながりもある中で、私も何人か親しい病院関係の方々の話を聞くと、やっぱりそういう身近な現場の対応で、不安になりながら対応しているような状況で、それらしき患者さんも来ているということの情報も入っています。  そういう情報も的確にやっぱり首長ですんで、情報を入れられて、積極的に発信されたほうが、僕は市民のためとかいろんなそういうことになるように思うんですけれども、市長はそういうお考えですので、あれなんですけれども、今後、そういうふうにやっていただきたいなと、私は個人的に市長に要望させていただきたいと思います。お願いしたいと思います。積極的にしてほしいなと思います。  コロナウイルスの件で最後になるんですけれども、たまたま先ほど冒頭でお話しさせてもらっていた件で、ちょっと市民さんからの要望も来て、流してもらえますかね。動画をあけてもらえますかね。  この月曜日に、子どもの居場所づくり事業利用申込書というのを出されたと思うんですけれども、これは市長はもちろん御存じですよね。僕もこれは保護者の方からちょっと聞きまして、保護者の方からちょっとクレームが、クレームというか、言い方があるやろうということです。  この「下記のとおり利用を申し込みます。なお、利用に当たっては、新型コロナウイルス感染症等の感染の可能性があることを、あらかじめ了承します」と書いているんですね。あらかじめ了承しますと。  これは市民から言われたんですけれども、これを書かないと預かってくれないということで、学童保育、これは余りにも殺生やでということで、市民さんから要望が出ました。  私も、これを夜に情報をいただきまして、この感染症に了承しますというのは、これは共働きで皆さん大変な状況なのに、こういう書き方というのは、これは市民さんですよ、これが大阪府でこんな要請を受けていたのか。  僕、大阪府のほかの市からも聞いたんですけれども、こんな申込書なんかないよということで聞いたんですけれども、これは市長了解のもとで動いているのか。  これは各議員も知っていたのかなということで、多分僕も月曜の夜に判明したんですけれども、こういうのはやっぱり市民感情を、ちょっとどうなのかなということで、その辺は一言市長に言っておいてほしいということをお聞きしました。  後ほどホームページに出たのかな。唐突に月曜日の朝、これを渡されたらしくて、やっぱりこれは市民の皆様、先週末、金曜日から始まって、急遽対応で無理はないんですけれども、大阪市の学童保育ではこういうことはやっていない、こういうのは配っていないよということなんですけれども、これは何か意図があったんですかね。これだけ最後ちょっと聞かせてください。 97 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 98 ◯市長(竹中勇人君) 今回の学校を休校にしたその理由というのは、やはり感染症の拡大の予防というのが大きな目的でございます。それに対しまして、親御さんが会社へ、仕事に行くのがそれで制限されてしまうこともあるだろうということで、急遽子どもの居場所づくりということで、教育委員会にお願いして、この事業を行っていただいたわけでございます。  それにつきましては、今回感染症対策として、感染症の拡大予防、感染予防として学校を休校にしているにもかかわらず、またあえてその学校に来させるということは、先ほども言いましたけれども、感染していても症状が出ていないという方も、少なからずおられる可能性もあります。  そういうことも考えますと、確実に感染しないことの保障というのはできないということで、あえてこういうことを書かせていただいたと。その辺を理解していただきたいという意味で、書かせていただいたということでございます。 99 ◯副議長(金子健太郎君) 古谷議員。 100 ◯8番(古谷公俊君) 市長、こんなんは要らないのと違いますか、別に、緊急事態なんで。これ同意書と一緒と違いますか。市民の方々が、そういうふうに言うということは、やっぱり急な対応のところでもあるんで、こんな同意書が要るのかということを指摘しているんです。  もうちょっと言い方とか、そういうことがあるんじゃないのかということで、これやったら責任持たないよということですよ。それやったら、いっそのこと閉めておいたらいいのと違いますか、そんなのは。堺市なんかは閉めていたらしいですよ。  何か無理やりあけて、無理やり、嫌々やっているみたいな形になりますやんか。ちょっと書き方の問題があるということで、やっぱりこれは利用申込書というのは、僕もちょっとひっかかる部分もあるんで、市長側としてはそれはいいなということなんで、いいからこういうふうにやっているんだということなんですけれども、市民さんからそういう要望があったということで、この場をおかりしてお話しさせていただきます。コロナウイルスの件については、以上でございます。  それでは、次の項目に入りたいと思います。和泉砂川駅前の開発についてということで、以前から一般質問とかでも何度か、もう何回も質問させていただいているんですけれども、その中での土地開発公社の土地について、改めて質問させていただきたいと思います。  先に私のほうから冒頭でいろいろ質問をやらせていただきたいと思いますけれども、泉南市土地開発公社の解散プランというのは、御存じですよね、平成25年2月に案として議会に出されて、平成26年の3月議会のところで議員に承諾いただいて、解散プランのほうで進めていったわけです。  その中で、土地の購入をされて、解散プランにおいて一件一件、たしか財産活用室ですかね、眞塚参事が、ずっと今から平成25年ですから6年前ですかね、一件一件この土地について説明を、いろな形で受けている中で、今までの経緯や購入に至った説明も詳しく聞きながら、議会に承認をもらうために、いろんな形で説明を受けた土地でもあります。  今回たまたま何人かの市民のほうから、去年の年末あたりから年明け、いろんな形で問い合わせとか市民の声が出てきまして、あえて今回この代表質問で質問をさせていただきます。  この中で一番気になっていたのが、先月28日ですかね、僕は1月28日に行財政問題対策特別委員会で委員長を務めさせていただいているんですけれども、最後に質問をさせていただいたんですけれども、その辺市長もお聞きしていたと思います。  どうも、あの土地が等価交換された駅前の一等地ですね。その中で非常に問題になっているんじゃないかということで、いろんな方々から指摘も受ける中で、改めて市長にちょっと問いたいと思います。  今、土地開発公社のことをちょっと説明はさせていただいたんですけれども、これは以前、市のほうから出された土地開発公社の清算した和泉砂川駅前開発用地というところで整備された土地でもあります。  今、その中でこの左上の黒い四角のところ、ここが等価交換されたという事実が判明して、借り主から周辺地域の商業を営む方、あと牧野区の方からも問い合わせがありまして、その辺をはっきりしておきたいなという部分がありました。  これは、駅前整備について購入した土地でもある中で、もちろんここの中で言葉でも書かれているんですけれども、当時財産活用室の説明の中では、今回民間イベントとしても有効活用の実績があって、今も貸しているんだよというようなコメントがありました。  この土地は、和泉砂川駅の再開発のために購入された土地であって、非常に有効な土地でもあるし、貸すのが限界だと。ここはお金になるところなんで、原価でも3億7,698万、利息で9,000万ぐらいついているのかな。4億6,000万ぐらいの土地を、勝手に無償で交換したという事実が判明している中で、意図的に何でこんなことをしたのかというふうな市民さんからの声が出ております。その辺のことについて、わかる範囲で市長のほうにお答えいただきたいと思います。 101 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 102 ◯市長(竹中勇人君) 和泉砂川駅前の整備事業用地、今お示しの土地でございますけれども、この土地については、先ほども書いていましたけれども、平成6年に買収した土地ということで、まだ非常にバブルの時期であったわけでございます。その当時にあの土地を購入いたしまして、駅前の整備事業の代替地ということで、購入しておいていたわけでございます。  その後、土地開発公社を解散いたしまして、その後につきましても、その辺の土地については同じように駅前整備事業の代替用地という位置づけで置いておいたわけでございます。  ただ、活用するまでの間は、貸してくださいということで、当時は1年に1回ですか、事業が近づいてくると半年ごと、あるいは1カ月ごとに区切ってお貸しをしていたことはございました。最終的には事業用地の代替地として、事業者の方が求められたので、そちらのほうの事業者の方とのお話を進めた結果として、代替地としてその土地を提供させていただいたということでございます。 103 ◯副議長(金子健太郎君) 古谷議員。 104 ◯8番(古谷公俊君) これは駅前再開発の整備について購入された土地でもあって、議会の承認もとり、解散プランのほうを進められた土地ですよね。  平成30年3月議会で、ちょうど堀口議員のほうから質問があり、和泉砂川駅の再開発についての決議案、その辺は全会一致で可決された中で、これは議会に報告がなかったということは、どういう意図でこれは進められたのか、改めてお聞かせ願いたいと思います。  その中で、今回、今その等価交換、なぜこの4億幾らした土地をただで交換したのか、その交換した場所の資料請求をして、これだけしか来なかったんですけれども、わかりやすく今位置図で報告させていただきますが、皆さん御存じかどうかわからないんですが、この細長い土地、細い土地がありますよね。  そこの土地とその三角形のちょうど和泉砂川駅がそこになるんですけれども、それと等価交換したという、それとこの黒い、ちょっと画像が悪いんですけれども、黒い部分、2つ、その大きな土地と交換されたという事実があるんですけれども、それが見づらいんで、これでちょっと映してくれるかな。  色分けをちゃんとしているんですけれども、一法人の方に、一法人を持っておられた方は、この土地とこの土地ですよね、細長い。役所が持っていたのは、ここの近くの土地ですよね。これ直近で最近購入、地主さんと等価交換して役所が所有した土地ですね。  ここが4億6,000万、簿価で3億7,000万で購入した土地、市長、この2カ所とこの細長いここと、単純に等価交換と言えるんですかね。これは僕市民にそう言われたので、ちょっと問いたいんですけれども、結構これ市長、注目しているんですよ。報道関係も結構見ています、今回、きょうこれは、私もちょっと説明した中で。  市長はいつも真面目にいいことを言うているんですよ。市長のモットーは公平公正ですよね。これ一法人に対して、これは市の共有の行政財産です。これと交換したという、でも議会に言っていない中で、例えばここの駅前の再開発で中断したのはいいんですけれども、周りの人にちゃんと説明したんですかね。  これは1年で、ここを貸していたということもあるんですけれども、通常1カ月前というところなんですけれども、行政財産でしょうね、これはもちろん。1カ月前の説明と言っているんですけれども、これは契約書も資料請求をやったんですけれども、出してくれなかったんですよね、契約書、この本会議に間に合うように契約書も出しておいてくれと言ったんですけれども、出せないのかどうかわからないですけれども。  まず、これの等価交換というのも、改めて問いたいんですけれども、後から平米数とか全部出していくんですけれども、一法人に対して役所の土地と等価交換は、僕も不動産関係の仕事に従事していたんで、素人ながらですけれども、若干その辺は理解はしているんです。  今回、目に見える形で説明をしていただきたい。これは何か意図があるんですか、市長、ちょっと聞かせてください。 105 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 106 ◯市長(竹中勇人君) まさに等価交換でございまして、ただ、平成6年に買収したときは4億6,000万であったとしても、交換するに当たっては、今現在の地価というので交換の対象になるわけでございます。  対象の事業用地につきましては、スーパーの出店とともに、既にもう賃料も発生しておりまして、その繁華性が高まると考えられる一団となった大きな商業地でございますので、代替地とした市の土地につきましては、住宅地もしくは事業所としての活用をされる土地だということもあります。  そういう観点から用途の違う形態のものを、それぞれの土地の形状、また土地の利用の可能性等を踏まえた上で、これらの鑑定評価を行った結果、等価としての交換をさせていただいたというものでございます。  議会に対してですけれども、通常用地買収は、この路線の用地買収をします。あるいはこの事業用地の用地買収をしますというのは、年度当初に予算の中で決定をして、説明をさせていただきますが、そこから後の事業用地、交換に際しましては、当然その土地はもう交換の対象としてずっと位置づけられている土地でございますので、交換に際しましては、完成した後にまた改めて説明させていただくという方向であったということでございます。 107 ◯副議長(金子健太郎君) 古谷議員。 108 ◯8番(古谷公俊君) 市長、そういうふうな答え方を持ってくるかなと思って予想していました。逆に等価交換した、それがまとまってからということなんですけれども、砂川のこれ開発のために土地を買われた中で、それをまとまってから、そういうことを説明するというのは、それはちょっと議会軽視しているんじゃないですか。  資料をお願いします。これはスーパーができてからの話ですよね。これは毎年出ている路線価ですね。路線価で駅がこの下になるんですが、オレンジの部分ですね。ここで計算させていただきました。土地の等価交換。等価交換と今言いましたよね。  このオレンジの場所がまさしくその土地の全部が重なっているということで、これは信達牧野です。4カ所、全部その土地が絡んでいるところです。この右になりますね、和泉砂川駅に向かって、これは路線価で計算した結果、次のページで土地交換、土地についてということで、これは評価価格を計算させてもらいまいました。  その中で、役所が持っていた土地は評価価格約7,130万円で、1法人の場所が、これは平米数も372.24平米で、約3倍違うんですけれども、評価価格2,970万と、これ大阪府が毎年発行されている路線価で計算した結果が出ているんです。  7,130万円と評価価格2,970万円、これは単純に見ただけで、さっきの地図も説明しましたよね。見た目でも差があるのに、路線価で計算してみると倍以上、3倍近く違うんですよ。これが等価交換って、市長、これ公平公正のあなたがそんなことを言えるんですかね、単純計算で。  これは間違いですか、路線価の計算。これはきっちりした設計会社に出させていますからね。これで等価交換と言えるのかどうかです。2,970万と7,130万、おかしくないですか。市長、何の目的があって、これを等価交換したんですか。道路をつくるためですか。  これはでも土地開発公社は解散しているから、砂川の再開発も一旦白紙に戻っていますやんか。何のためにやすやすとこんなところの土地、こんな高価な土地を。  先ほど言いましたよね、3億7,000万と言っていて、下がっていると言っていて、下がっていても、路線価できっちり、先ほど僕が説明しましたよね。路線価の価格を見せた中で。それで計算式を出していくと7,130万なんです。これは入札で出したら1億弱でも売れるんですよね。これを買いたい人、何人かいてたはずなんですよ。ちょっと市長、いいわ、先話を聞いてよ。先、聞いて。  〔「議事進行」の声あり〕 109 ◯副議長(金子健太郎君) はい。 110 ◯6番(梶本茂躾君) 一応、古谷議員の代表質問の中で失礼しますけれども、今の開発公社の土地の件で、事実誤認がもしあるならば、行政・理事者側のほうでちゃんと説明してほしいと思うんです。  というのは、私、牧野区から聞いている話では、大阪側の土地は今回の等価交換ではなしに、次の計画に向けての用地やと。それと和歌山側の土地については、全部じゃないというふうに理事者のほうから聞いているんですけれども、その点についてどちらが正しいか、お答えいただきたいと思います。(「それ、梶本議員の質問でやってえや」の声あり)  これは事実誤認の問題やから、事実誤認があれば……(「違う違う、僕はね、等価交換に対して質問してんの」の声あり)等価交換……(「牧野区のあなたのことを言うてるとかじゃない」の声あり)いや、そやから、あなたの言うてるのが、その全部のことについての等価交換がおかしいという議論になっているから、実際問題、土地がどれだけ等価交換の対象になっているということを……。 111 ◯8番(古谷公俊君) ちょっと議長、暫時休憩して、こんなん邪魔されて、こんなんかなわん、こんなことじゃ。 112 ◯副議長(金子健太郎君) ちょっと待ってくださいね。  とりあえず、今のところで、もし説明するところがあるんでしたら、理事者のほうから、理事者のほうは後日議会に対して説明していただくように要請します。  古谷議員、このまま引き続き質問のほうを続行していただいていいですか。 113 ◯8番(古谷公俊君) いやいや、これな、ちょっと待って、横でいつも議事進行入られて、話の途中で、これ失礼に当たんねん、これ、一般質問、僕の時間のところ割いて……。 114 ◯副議長(金子健太郎君) それ、じゃまた、失礼に当たるんでしたら……。 115 ◯8番(古谷公俊君) いやいや、ほんでな、これは僕は等価交換に対してこの計算式、これを別の後の計画はどうのこうの、それも我々はそれは聞いてへん。梶本議員はそれは牧野区から聞いたかもわからへん。私は直接理事者から何も聞いてへん、それは。そんなことを言うているんじゃないです。  この等価交換をなぜこの土地の場所で、この黄色の部分2カ所と、ここをなぜ等価交換、一法人に対して無償で交換したんだということを、僕は説明してほしいということで、自分なりに路線価から計算して、計算してもらった数字を出したことを述べているだけなんですよ。  そこで議事進行を受けていたら、私としての立場がない。時間がないねん、これ。時間の中で話ししているのに、その説明を聞きたいんです。  だから、牧野区の誰がそういうふうな説明や、道がどうのこうのとか、わしは聞いている。関係はない、そんなことは。等価交換に対して僕は答えてくれということを言うているんですよ。  〔「議長、もう1回、すいません。議事進行」の声あり〕 116 ◯8番(古谷公俊君) いや、もう1回違うて……。  〔「議事進行」の声あり〕 117 ◯副議長(金子健太郎君) じゃ、一度、暫時休憩しますので、休憩ということで、また梶本議員、後で。       午後2時13分 休憩       午後2時50分 再開 118 ◯副議長(金子健太郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  先ほどの梶本議員の議事進行につきましては、議長において預からせていただきます。  それでは、古谷議員の代表質問を継続しますので、よろしくお願いします。 119 ◯8番(古谷公俊君) すみません、何言うたかちょっと忘れましたけれども、今いろいろ理事者側とも話をしていたんですけれども、この位置図、今ちょっと部長とも話をしていたんですけれども、これは部長から資料請求でいただいたものと一部違うということです。  それは、僕も修正、色が多目に塗っているということで、後から資料をいただいたのが、僕もそれをまだあけれていないということで、あれなんですけれども、面積は変わらないということですね、要は。わかりやすく言うと、これだけちょっと私のほうからは修正させていただきます。  ただ、ここの土地に関しては、土地開発公社で購入されたということで、僕は以前、財産活用室のほうも、ここの場所は一等地でありますので、売ったり何なりは絶対しませんということは、僕は録音は撮っていないんですけれども、僕の耳では2回も聞いているんです。  ましてやここは地域の方がお借りしていた、あと購入もしたいというところも何社かおられている中で、あくまでもこれは再開発で、ここの場所については利用する価値があるということで、土地開発公社の以前の解散プランの資料にも、駅前資料ということで出ていましたので、その辺に基づいて私もちょっと質問をさせていただいたということです。  もう1回改めて見るんですけれども、この1番と書いてあるところですね。これは理事者側からの資料でいただいたんですよね。和泉砂川駅周辺整備用地ということで、この1番のところで今問題視しているところなんですけれども、簿価が4億6,670万ですか。原価が3億7,000万、この土地に対して等価交換はいかがなものかという質問を、僕はさせていただいている中で、何で等価交換なのか。  なおかつ、砂川整備についての全会一致で議会側にも質問させている中で、報告もなかったということで、まとまってからおっしゃられるというふうに市長も言われていたんですけれども、これは果たしてどうなのか、これは借りていた法人だけじゃなしに、これは市長、みんな取材しましたか。  ここの道を広くするとか、いろいろそんなうわさは出てきていますけれども、そこの住民の方、納得しているんかな、ちょっとそれだけもう1回お聞かせ願いたいと思います。 120 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 121 ◯市長(竹中勇人君) この土地につきましては、借りたいということの希望がございまして、その際には、これは駅前周辺の整備事業の代替地としての目的で持っているものなので、駅前整備事業が終わるまでの間は、売却することはできません。駅前整備事業の中で、代替地として求められれば、こちらのほうに提供するということが前提になりますので、もしそれでなくなったとしたら、お売りすることはできません。  全ての事業が終わった段階で残っておれば、一般の公売に供することになると思いますので、その段階で参加してくださいということは、申しておりました。  それと、先ほど示されたそれですね。それは土地の評価をされているシートですけれども、この評価をずっと見させていただいたら、路線価を使って1.42倍をしているということは、これは相続税の路線価を使っているということだと思います。  相続税路線価を使うとなりますと、端っこにある土地は、そっちに面している道路だけで評価するというやり方ではないんですね。一団になった土地につきましては、一団としての評価をする。全体での評価をするということになっています。  となりますと、この当該敷地につきましては、道路が3面、3面道路に面しているということですね。駅前の整備が終われば4面道路に面することになるわけですけれども、道路が一方道路じゃなしに、2面、3面、4面とふえてくればくるほど利用価値が多様化し、その路線価はそこに面している路線課というんじゃなしに、総体的にどんどん上がってくるわけですね。  そういう評価をした上で、その全ての敷地と同じ評価ということでの計算をしていかなければなりませんので、その計算式ではなしに、一団となった土地での評価をさせていただきますと、その正面路線価よりも、さらに高い金額になるということでございます。 122 ◯副議長(金子健太郎君) 古谷議員。 123 ◯8番(古谷公俊君) ちょっと今、市長、こっちを見られたんですが、ほかは皆、画像が見られなくてあれだったんですが、そんならこの民間の計算するこの路線価は出ているのいうのは間違いということになるんですか、計算が間違いということですか。この計算が間違いですか。  それはどうかなと思う。これは民間で不動産とかで算出するんだったら、これは路線価は大体計算して出すから、それだったら、市長、これ入札に出したらどうですか、売りで、計算して、何で売りに出さなかったんですか、それは。  いや、そこまで自信持っているんやったら、それだけの一等地ですやんか、これは3面まじってないと、今市長、答弁で述べられていたんですけどね、これはほんなら仮に道が通っていたというか、3面に面していたら土地は上がるということなんですか、そこの価値が。 124 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 125 ◯市長(竹中勇人君) 相続税路線価の土地の評価の仕方というのは、当該敷地、これは2筆、3筆一緒になっていても、その敷地が当該所有者、1人の所有者で自由に使える一体の敷地になっている場合は、一体としてみなします。  その一体としてみなしたときに、一方の道路だけじゃなしに、2面、3面の道路があった場合、2面、3面の路線価も踏まえた上で、一番高い正面道路の路線価に上乗せして評価していくというやり方をするように、相続税の土地の評価の仕方が決まっておりますので、そういうことでございます。 126 ◯副議長(金子健太郎君) 古谷議員。 127 ◯8番(古谷公俊君) それじゃ、この今問題としている信達牧野196-1は、1面しか面していないけれども、これは2面とか面していたら上がるということで理解していいのか。土地は上がるんですよね。これは上がって計算していなかったということですか、これは路線価の評価価格に関しては。  こっちの等価交換した場所に関しては、全体で計算されたということで、今市長が言われていますよね。こっちはほんなら片面だけの評価価格しか出していないということで理解したらいいのですか。  その中で、市長は首長になられる前からずっと役所で、これは僕たまたまこんな資料を入手したんですよ。駅前広場の計画、これは駅が上ですよね。これはまさしく今言われているところのこの黒い部分が全部入っていますよね。道がこれで、等価交換した場所が入っていますよね。  これは、道ができる前提って、これ入っているんじゃないですか、当初、これ何十年も、30年、もっと前かな、の資料ですね。これ市長、知っていますよね、この地図。これの次のページをやってください。  これ、駅前広場配置図と、右の下のほうに書いているんですよね。これは役所から出た資料ですよね。これをもし一法人の方が知っていて、この土地をあてがっていた場合はどうなのか、答えてください。これは道の資産価値が上がるのと違いますか。これは市長のところから出ていたんじゃないですか。この話は生きているということですか、そうしたら。  駅がこれは上ですよね。この黒い部分が駅前整備で、これは入っていますよね、等価交換の場所は。ということは、これはこの場所を算出して出さなあかんのと違いますか。この場所を算出して出さなあかんのと違いますか、土地単価を加味して。  ということは、ここの場所の土地は、必然的にここよりは上がるということですね。今、市長のさっきの答弁の答え、一道路の面に関しては上がらないけれども、道路が2カ所、3カ所に面した場合は上がると市長、今言いましたよね、答弁で。  これは、でも過去にこういう資料が出ているんですよ。これは僕不動産屋、僕が議員じゃなくて不動産屋だったら、僕も目がけて同じことをしますわ。これは等価交換したらラッキーです。これを立ち退かして、地上げして立ち退かしたら、土地はこれはたちまち上がりますよ。  市長、こんな資料が出ていたんです、過去に。もしこれを入手していたらどないなっていたんですか、駅前の再開発は。そういう計画を立てていたんですか。もう1回聞かせてください。 128 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 129 ◯市長(竹中勇人君) その図面は平成10年ごろか、もうちょっと古いかもしれませんね。昭和の終わりごろから平成にかけて、再開発組合、組合施工の再開発をやろうとして準備組合まで立ち上げたときの図面だと思います。  その準備組合は、平成十七、八年ごろに解散をしたと思いますので、その段階でその計画は全てなくなっております。つまり、その当該土地を活用しての再開発というのを当時は考えていたようでございますけれども、今現在はその計画はございません。その土地というのは、前面の道路、その道路からの評価でしかありません。  当然のことながら、スーパーの建っている土地につきましては、今現在は3面に面した道路ということで、先ほども申し上げたように、一団の土地としての評価をされますので、相当高い評価がされるということでございます。 130 ◯副議長(金子健太郎君) 古谷議員。 131 ◯8番(古谷公俊君) ちょっと市長、苦しい答弁かなと僕は認識しているんですけれども、そうしたら、なぜ等価交換なんですか。それはもう今計画ないということであれば、ちょっと答弁、今の知っているんだったら、これはなおさら違いますよ。  また、その計画を道を広くすると、生きていることと違いますの、それやったら。それはもういいですわ、その話、押し問答になるんですけれども、皆さん、これはよく頭に入れておいてください、次の計画でどうなるのか。  それより、僕は何が言いたいか、ここの道よりも先に砂川一丘線、あそこの開通が僕は最重要だと思います。ここの等価交換に関しても、全然納得できていないです、その答えに。  そうしたら、この土地を入札して売りましょうや、それやったら。もう契約したと言うていますけれども、僕は1月28日の時点で法務局に行って調査した結果、まだ登記簿謄本は変えられていないですよね。だから、その期間、僕は行財政問題対策特別委員会でも言いましたけれども、3カ月、4カ月、11月末に契約したんでしたか、一法人と。  3カ月何やっていたんですか。普通こんなの契約したらすぐ即かえらなだめでしょう。これを土地の調整するとか、いろいろそんなことは言われていたんですけれども、これだけの重要な一等地なんか出ることないし、これは入札しましょうや、こんなん。もっと高値で売れるはずですよ。こういうのをみんな知っていたら。欲しかったはずですよ、みんな。僕も出したい、入札で。銀行が貸してくれるならね。  その中でここの土地の道を広げたいから、そういう計画があるかもわからないですけれども、ここの市長、最後にもう1回この話を聞くんですけれども、ここで民間の商売されている方とかに、そういう説明はきっちりされていますか、こういうことでやるんですと、怒り心頭ですよ、立ち退きなんて、そんなん。  オーナーとはそれはね、立ち退きの話がついているのかもわからん、これ民間で商売されている方、苦労して商売されている方、立ち退きと聞いたらどう思いますか。あそこの1億の、怒り心頭で誰も説明聞いてへんと言うていましたよ、そんな説明1回も聞いてへんと言うていましたよ。  地主さんはどうかわからんですよ、地主さんは聞いていたのかもわかれへんけども、商売されている方は全く聞いてへんと、これは僕、一週間前の情報ですけどね。待って、奥田部長、それしゃべるのはね。聞いてへんという、それを市長は直接頼みに行ったり、そういうことで、話ししましたかということを、僕は質問で、代表質問で、納得していないですよ、商売されている方は。のかへんと言うていました。  僕もそれは応援したい、そういうことは。苦労して何年もやって、いろんな党の方も応援してポスター張ったりもいろいろしている。皆さんで本当に、そういう小さな声をやっぱり聞くべきだと思います。行政が無理やりやたらそんなところで信号つけるやなんや、そんなことやったりなんや言うたところで、先に一番の本丸のところ、開通するのが先決や、道ができているところで。  でもこの等価交換は、理事者側はそれで納得しているように見えていますけれども、僕は一議員で力はないですけれども、全く納得していないですよ。簿価が4億もかかっているんだから、これは。こんなのは売りましょうよ。何で等価交換なんですか、それを。  今も部屋で面積の色の違いがどうのこうのと言って、そんな細かい話を言うてんと違う。平米は変わらないんだから。  もう1回言いますよ。まとまったこんなでかい建て売りも建てられるマンションも、高層マンションも建てる土地と、これがどういう価値やねんと。それは役所側がそれで土地鑑定評価をいける、同じだと言うんですけれども、民間感覚の僕からしたら納得できないね、これは幾ら説明しても、行政の考え方の等価交換。  等価交換のことは、僕もよく理解はしていますけれども、別の場所でも、他府県でもそういうのは成り立つんですよ。本来ならここの場所でこちらの方がそれぞれ商売されている方が道をのけるからバックしてくれ、そのための等価交換というのであれば理解はできるんですよ。そのための等価交換ですよ。辞書で出てきますよ、それは。  すみません、ちょっと横やりが入ったんですけれども、これは僕のもう言いたいことであれなんですけれども、代表質問はもう2分しかないんですけれども、ちょっと一言言わないことがあったので。  次の3番目のふるさと納税についてと地方創生の事業についてということで、一言でもいいからということで話をしていたので、その辺の答弁をお聞かせいただきたいと思います。  あと、コミュニティバスと防災については、また6月議会で述べたいと思いますので、地方創生とふるさと納税の件に関してお答え願いたいと思います。 132 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 133 ◯市長(竹中勇人君) 先ほど登記の移転ができていないということでございますけれども、これはあくまでもその土地の中の整理ができていないということで、所有権については当然のことながら、もう移転はできているわけでございます。  登記ができていないだけで、所有権については双方合意のもとで移転をしているということの理解でお願いいたします。(「市民が納得してへんがな」の声あり)  その計画ですけれども、それは先ほども言いましたように、既になくなっておりますし、当時はそこの位置で駅前広場を考えていたときもあったかもしれません。ちょっと私、そこに絵を描いているのは初めて見たんですけれども、実際今は都市計画変更をいたしまして、実際の駅の前、今施工をやっている場所、あそこのほうに移しておりますので、そこに改めて駅前広場を持っていくという計画はございません。  その計画はもう既になくなったということで、今回その場所に土地の交換をしていただきたいという要望があったので、先ほども言いましたように、土地の評価というのは、敷地全体、一体となった土地につきましては、敷地全体での評価をするというのは当然のことですし、民間でおかしいと言われましたけれども、相続税路線価での土地の評価の仕方というのは、そういうふうに決まっているんです、税務署のほうで。  それに基づいて評価するというのは、当然のことなので、議員の言われているのは、路線価は相続税路線価を使うけれども、面接のところは一筆一筆バラバラでするということは、1つの家で裏と横の土地の単価が違うというのが当然のごとく述べられているのと同じことでございます。  そういうことは決して一般の土地の評価をするに当たっては、適切でないというふうに私は思っているところでございます。(「じゃ、売りに出そうよ」の声あり)  それを、売りに出すということは、非常に効率が悪い。(「いや、効率いいよ」の声あり)確実に手に入る土地を……(「現金が直接入ってくる」の声あり)入るかどうかわからないということもありますので、いわゆる代替地での提供ということが適切であるというふうに思っておるところでございます。  それと、ふるさと納税につきましては、今非常に堅調に進んでおりまして、先般の専決補正をさせていただきましたけれども、さらにそれを上回るぐらいの納税がされているということだけ、報告させていただきます。 134 ◯副議長(金子健太郎君) それでは、以上で自民党・創生会 古谷議員の代表質問を終わります。  次に、自民党市議団の代表質問を許可いたします。7番 谷 展和議員。谷議員。 135 ◯7番(谷 展和君) ただいま議長のお許しをいただきましたので、これより令和2年第1回定例会、自民党市議団を代表いたしまして質問をさせていただきます。  大綱に沿って質問をさせていただきますが、質問内容が重複するようであれば、答弁は簡潔にお願いをしたいと思います。  それでは、大綱1点目、「すべての人が尊ばれ、その個性が発揮できるまち」について質問をさせていただきます。  その中で、まず初めに、子どもの学力、体力の向上についてお聞きしたいと思います。  今、この大阪府大変学力が全国的に見ましても、また体力も全国的に見ましても、かなり下のほうにいてるというところで、2019年の全国学力テストの都道府県別の正答率のランキングを見ますと、同率1位が秋田県と石川県で、これが正解率が69.33%というところで、3位は福井県でした。  一方、大阪府はといいますと、47都道府県の中で46位というところで、下から2番目であり、正解率のほうが62.17%というふうにも出ておりますけれども、学力、体力向上がなかなか見えないという中で、この泉南市におきまして、学力、体力の向上について、どのように取り組んでいるのかというのをお聞きしたいと思います。 136 ◯副議長(金子健太郎君) ただいまの谷議員の質問に対し、市長の答弁を求めます。竹中市長。 137 ◯市長(竹中勇人君) 学力、体力についての御質問でございますけれども、学力については全国学力・学習状況調査の結果から、小・中学校ともに大阪府の平均をやや下回るというような状況でございます。依然として厳しい状況が続いているというふうに認識をしております。  特に記述問題とか、活用力を問われるような問題について、そういう苦手意識があるんではないかというふうに聞いてございます。  体力につきましては、全国体力・運動能力調査から、小学校においては大阪府、全国を平均的に上回る傾向でございますけれども、中学においては大阪府の平均を下回るというふうな傾向があるようでございます。  学校では、授業の質の向上や補習学習、家庭学習の充実に向けた取り組みがなされているというふうに聞いてございますが、これによる成果を期待しているところでございます。  また、来年度はJETプログラムを活用いたしまして、英語指導助手(ALT)、これやスポーツ国際交流員(SEA)を学校に行っていただいて、学習やスポーツの指導をしていただくということで、これの効果も徐々に上がっていくものというふうに期待をしているところでございます。 138 ◯副議長(金子健太郎君) 谷議員。 139 ◯7番(谷 展和君) ありがとうございます。来年度JETプログラムというところで、英語教育、かなり期待をしているところでもございますし、また学校の教育だけではなく、地域にとってもいろいろとこのJETプログラム、地域の活性化にもつながっていくというふうに思いますけれども、今後ぜひ進めていっていただきたいなというふうに思います。  また、学校の教員につきましても、今現在ベテランや中堅といった先生が少ないというところで、研修等々、若い先生方にもきっちりとやっていただきたいなというふうに思います。  あと、教育のICT化については、具体的にはどういうふうにして取り組まれているのか、お聞きしたいと思います。 140 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 141 ◯市長(竹中勇人君) ICT教育の教育環境についての御質問でございますけれども、ICT化を進めるに当たりましては、インフラの整備が必要であるわけでございます。今現在は校内にLANあるいはWi-Fiが十分に整備できておりませんので、ことしはその財政措置を、国の補正予算で新たに設けられておりますので、これに乗っかって整備を行っていきたいというふうに考えてございます。  今年度の補正予算の中でインフラをまず整備し、その後、この費用で越年になりますけれども、来年度の事業実施になりますけれども、高速インターネットの接続ができるように、各小・中学校全校に校内LANあるいは無線LANの設置をしていきたいというふうに思っております。  その後につきましては、タブレット等の国からの1人4万5,000円でということのお話もありますので、その辺の事業が明確になりましたら、その辺で引き続きそれを継続してタブレットの配布を、これは年次ごとに数年間かけて配布というのが、今の計画では出ておりますけれども、また、近々具体的な話が出てこようかというふうに思っております。 142 ◯副議長(金子健太郎君) 谷議員。 143 ◯7番(谷 展和君) ありがとうございます。今後、より具体化していくと思いますので、ぜひこの辺のところに関しましても、整備のほうを進めていっていただきたいなと思います。  次に、学校の老朽化につきまして、今多くの学校で築40年以上、また62年経過している学校もあるというところで、機能面、安全面を見ましても、待ったなしの状況でございます。  子どもを取り巻く安全・安心の環境改善に向けて建てかえが必要であり、今、学校規模適正化を含めた学校のあり方について検討しているところでございますが、しっかりとスピード感を持ってやっていただきたいなというふうに思いますが、この件について、市長、お考え等がございましたらお願いいたします。 144 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 145 ◯市長(竹中勇人君) 御指摘のとおり、老朽化した施設がほとんどでございまして、一気に全てということは財政的には非常に無理があろうかというふうに思っております。  小中一貫教育のハード面、いわゆる本市の小・中学校の再編・統合等に係りまして、現在教育委員会の事務局の中で、人口減少に伴う各学校の単学級化の解消、そして校舎の老朽化対策、また小中一貫教育の推進ということを目指しまして、学校施設の統合再編に係る素案の作成に向けて作業を進めていただいているというところでございます。  早急に、その素案を教育委員会の中で取りまとめをしていただきまして、庁内検討委員会、また財政、まちづくり等の視点も加えて、一定の計画案をまとめ上げ、住民説明会においても提示し、市民の皆さんの了解を得るための説明会等も行っていきたいというふうに考えてございます。 146 ◯副議長(金子健太郎君) 谷議員。 147 ◯7番(谷 展和君) 校区の問題等もあって、なかなか進んでいないという状況なんでしょうけれども、本当に待ったなしというところなので、ぜひスピード感を持って当たっていただきたいなというふうに思います。  では、続きまして、大綱2点の「みんなが健やかで、みんなが助け合うまち」についてで、1点目、市民の健康づくりにつきましては、質問内容が重複しておりますので、割愛させていただきたいと思います。  次に、国民健康保険調整交付金の申請誤りの返還についてをお聞きしたいと思います。  この計画が出されたわけでございますが、保険料賦課について、令和2年度より市町村標準保険料率に改定し、賦課限度額を令和2年度から6万円の引き上げ、令和3年以降は、段階的に合わせていく。府下にも税収徴収率を毎年0.5%上昇し、また、一般会計から法定繰り入れを令和2年以降は10割の法定繰り入れをするというところで、そして医療費の適正化に向けて、ジェネリック医薬品の普及促進をし、レセプト分析結果を踏まえた重複、頻回の訪問指導等を行い、支出の削減等を行うと。  これは、令和4年度で全てを返金するというところで、かなりタイトな計画でございます。これを本当に実行しようというのであれば、相当な覚悟を持ってやらなければならないというふうに思いますが、市長としてどのように考えているのか、お聞きしたいと思います。 148 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 149 ◯市長(竹中勇人君) 御承知のとおり、平成27年から29年の3年間におきまして、国民健康保険の調整交付金の申請誤りによる返還金が発生いたしました。  先般、厚生労働省のほうへ行きまして、一括で返還は財政的に非常に無理があるので、できたら何らかの形で分割できるような手法を考えていただけないかということで、調整をさせていただきました。  その結果といたしまして、平成29年度分については、もう修正の申請をしておりますので、これについては令和2年4月に返還してくださいということでございました。  あとは、平成27年度が令和3年、平成28年度が令和4年4月に返還していただいたら、それで結構です。後の大阪府の分については、大阪府とその後調整してくださいということでの了解をいただいてまいりました。  その範囲であれば、今まで図らずも黒字会計になっておったものですから、あえて財政安定化支援事業の繰り出し10割をせずに、約半分ぐらいの繰り出ししかしていなかったんですけれども、今回この3月議会におきましても、これの繰出金を10割にするような補正予算の措置をさせていただいてございます。  それをもっていきますと、4月の支払いに係る分程度は何とかなるんじゃないかと。今実際に黒字で出ている分と合わせましてというふうに考えてございます。  あと、それ以外の平成27年、28年度分については、平成29年が2億5,000万ほどありましたけれども、そこまで大きな金額でないものですから、何とか対処できるんじゃないかというふうに思っております。  もしそれで赤字が出ていて、令和5年に大阪府下の国民健康保険統合の際に赤字が発生していた場合は、その赤字分については大阪府の安定化基金を借り入れて、それでの返済をしていこうと。そこからあと3年ぐらいかけて返済をしていきたいというふうに思っているところでございます。  それに向けては、しっかりと取り組みをさせていただきたいと、そういう覚悟で臨みたいというふうに思っているところでございます。 150 ◯副議長(金子健太郎君) 谷議員。 151 ◯7番(谷 展和君) ありがとうございます。あと、この市民に対しての説明等々はどういうふうに考えているのか、お聞きしたいと思います。 152 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 153 ◯市長(竹中勇人君) この令和2年から順次返済をしていくわけでございますけれども、市民に国保会計ですので、国保会計の中で処理ができるようにしたいというふうに思っておりまして、最終令和5年度で統合した際の赤字分については、市民からの一部負担をいただくことにはなろうかと思いますけれども、それまでの間は極力その負担のないように、国保会計の中だけで処理をしたいというふうに考えておりますので、その旨は、平成2年になって新年度返していくに当たりまして、また広報等を通じて、その辺の説明は市民にさせていただきたいというふうに思います。 154 ◯副議長(金子健太郎君) 谷議員。 155 ◯7番(谷 展和君) 多少なりとも市民負担というところもかかってくるというところなので、やっぱりその説明というのはしっかりと市民のほうに示していただきたいなというふうに思います。これは要望でさせていただきたいというふうに思います。  続きまして、新型コロナウイルスについて、市の対応と今後については、先ほどお二方の議員から質問されておりましたので、こちらのほうは割愛をしまして、特に今教育現場の状況というのをお聞きしたいと思うんですけれども、国では2月27日、第15回新型コロナウイルス感染症対策本部において、安倍総理が全国全ての小学校、中学校、高等学校、特別支援学校について3月2日から春休みまで臨時休業を行うよう要請をされました。  感染拡大を阻止するための措置であることはわかりますが、急なことで、教育現場や各家庭で大変な混乱が見られていたと思います。現在の状況がわかればお聞きしたいと思います。 156 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 157 ◯市長(竹中勇人君) 御承知のとおり、3月2日から今週月曜日から全ての学校を閉鎖をいたしました。  閉鎖することによって、働きに行っているお父さん、お母さんにおかれましては、働きに、仕事に行きづらいという環境ができるだろうということも想定をいたしまして、教育委員会のほうとも相談しながら、学童保育はそのまま継続、それとその学童保育に至るまでの時間帯については、学校等での居場所づくり事業ということで、開催をさせていただいたわけでございます。  つきましては、教育委員会、それから幼稚園、学校の教員等もあわせて、市の職員も足らないところには補充に行っての対応をさせていただいているところでございます。  現在は、3月2日は183名の方が来られました。学童保育のほうに登録をされている方が149名とその登録されていない方が36名が来られております。  それから、昨日は学童保育の登録をされている方が157名と登録していない方が42名、トータル200名の参加がございました。  以上でございます。 158 ◯副議長(金子健太郎君) 谷議員。 159 ◯7番(谷 展和君) ありがとうございます。  2日が183名で昨日が200名というところで、多くの子どもたちが来ているというところなんですけれども、これは今職員のほうも配置しているというところなんですが、本当にその人数というのは足りているのでしょうかね。  また、その留守家庭児童会や学童保育を預けているので、本当にそれぞれの状況は各家庭によって違うと思いますので、臨機応変にその辺、対応していただきたいなというふうに思いますが、人員のほうは十分足りているでしょうか。 160 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 161 ◯市長(竹中勇人君) 当初は、学童保育に来られていた方以外に、相当な数が来るんではないかということを想定いたしまして、毎日職員も20名程度増員をかける予定でございました。  ところが、意外に、今現在来ている人数がそれよりかなり少ないということもありまして、一旦行っても、そのまま時間が、人が足りておれば、市役所に戻ってきて業務をやっていただくと、その辺は、臨機応変に対応させていただいているところでございます。 162 ◯副議長(金子健太郎君) 谷議員。 163 ◯7番(谷 展和君) ありがとうございました。まだまだ大変でございますけれども、何とかやっていただきたいなというふうに思います。  続きまして3点目、「産業の活力が増し、にぎわいと交流が生まれるまち」について、質問をさせていただきます。  その中で、地方創生、先ほど古谷議員もお聞きしようとしていたところなんですけれども、地方創生事業についてお聞きしたいと思います。  泉南市におきましては、砂栽培や農業塾、アナゴの養殖や超広域観光等を行っておりますが、これらの成果と今後についてお聞きしたいと思います。 164 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 165 ◯市長(竹中勇人君) 地方創生もことしで5年目ということで、元年が最終年度になったわけでございますけれども、平成27年から岡田浦の漁業組合と近畿大学の水産研究所と連携をいたしまして、アナゴの養殖を始めたわけでございます。  夏場の海水温度が上昇するということもありまして、それの対策、それから餌の工夫、そういうのを試行錯誤しながら、今までやってきたわけでございます。最終の確認としては、岡田漁港でのアナゴの養殖は十分可能であるということが検証できたというふうに考えてございます。  また、アナゴのPRに関しましても、ふるさと納税の返礼品であったりとか、あるいは南海電鉄のPRや、その他イベントでの出展など、非常にアナゴが好まれているといいますか、評価をされているところでございます。  平成31年度からは、漁業組合におきまして、天然アナゴよりも単価が高く、そういう出荷を試みているところでございます。来年度以後も今現在の養殖の数といいますのが数千匹単位です。昨年でしたら6,000匹程度の養殖をしておったわけでございますが、やはり採算性を考えますと、もっとたくさんのアナゴが必要だということで、まずは、来年度10トンの大きな水槽の設置を考えてございます。それに合わせて海水路の増設等も考えておるところでございます。  また、それにつきまして、設置した後、養殖の数を倍増させていって、市場にもどんどん出回るぐらいの数を養殖していきたいというふうに考えてございます。 166 ◯副議長(金子健太郎君) 谷議員。 167 ◯7番(谷 展和君) ありがとうございます。アナゴのほうは来年度以降もやっていただけるというところで、しっかりと市のほうでも協力していただきたいなというふうに思います。  次に、キャッシュレス化についてちょっとお聞きしたいと思います。  現在、日本のキャッシュレス化は、国際的に見ればかなりおくれている状況でございます。そのような中、経済産業省は2025年までに、日本のキャッシュレス決済率40%にする目標を掲げ、キャッシュレスビジョンを公表しております。  今、群馬県の富岡市では、国民健康保険税や後期高齢医療保険料、また水道料金等の税金や手数料のキャッシュレス決済での支払いが可能となっております。  また、泉大津市におきましては、キャッシュレスシティを目指して、多機能タブレットを活用して、さまざまな取り組みが行われているところでございます。  自治体のキャッシュレス化に取り組むことで、市民の利便性の向上、納付率の向上、またインバウンド需要の掘り起こしや地域経済の活性化等につながると期待をしておりますが、本市のキャッシュレス化に向けてどのように考えているのか、市長のお考えを聞きたいと思います。 168 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 169 ◯市長(竹中勇人君) キャッシュレス化につきましては、本市も今現在、コンビニ決済等は取り入れてはおるんですが、今回、税とかそれから保育料とかの支払いに向けても、キャッシュレス化を進めて、PayBの導入を図っていく予定でございます。それ以外に市内の事業者におかれましても、最近はどんどんキャッシュレス化が進んでおるようでございます。  昨年10月の消費税引き上げに伴いまして、キャッシュレス対応による生産性の向上、また消費者の利便性向上に向けて、キャッシュレスの消費者還元事業が経済産業省で行われておるわけでございまして、それに載っかる形でだろうと思うんですが、市内事業者の約220店舗が今現在登録加盟店としてキャッシュレス化が完了しているということでございます。  しかし、この登録加盟店において、大規模小売店や飲食チェーン店、コンビニなどが多数含まれておるわけでございまして、個人経営の店舗においても、まだまだ完全にはキャッシュレス化が進んでいないというのは現状でございます。  その状況下で、事業者のキャッシュレス決済導入のセミナーを商工会の主催で開催されるなど、キャッシュレス化に向けての取り組みを行っていただいているところでございます。  今後は、国内外の観光客の増加への対応に向け、商工会と連携を進めまして、さらに一層キャッシュレス化が進むことによりまして、消費者の利便性向上を図っていきたいと考えてございます。 170 ◯副議長(金子健太郎君) 谷議員。 171 ◯7番(谷 展和君) ありがとうございます。市内、220店舗でコンビニとかも入れた数というところで、個人店舗ではまだ足りていないというところもあると思いますけれども、財政的に厳しいと思いますので、市の補助等々はなかなか考えていないとは思いますけれども、ぜひ泉南市内、そしてこの役所のほうも、キャッシュレス化を進めていただきたいなというふうに要望とさせていただきたいと思います。  次に、りんくう公園についてお聞きしたいと思います。  ことし4月28日に開園予定となっておりますが、今後ホテルを誘致し、にぎわいと交流を期待しておりますが、今後のインバウンドに向けてのビジョンや、広く泉南市を知ってもらう取り組み等を考えておるのか、お聞きしたいと思います。 172 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 173 ◯市長(竹中勇人君) りんくう公園もようやく完成のめどが立ってきたわけでございまして、御承知のとおり4月28日にオープンの予定でございます。  今現在、昨年の訪日外国人のお客は3,000万人を超えた状況でございまして、過去最高を記録しているわけでございます。また、これからの長期的には関西ワールドマスターズゲームズ、オリンピック・パラリンピックもありますし、大阪万博もございます。中長期的にさらに増加が期待されるところでございます。  本市におきましては、りんくう公園のオープンに合わせて、サザンビーチにおきましては、ワールドマスターズゲームズのプレ大会、そして本大会、りんくう公園の魅力を広域に発信し、誘客を取り込む、非常にすばらしい材料であるというふうに認識をしておるところでございます。  今後は、世界の窓口となって、たくさんのお客さんが各国から泉南市に訪れていただきたいというふうに思っているところでございます。  そして、もう1点、先ほど言われたホテルでございますけれども、ホテルは昨年3月に用地の契約が終わりまして、売却はされたんですが、まだそのホテルがどういう事業者が来るというのは明確にはなってございません。  ただ、4年後といいますから、あと3年先にはオープンすることが前提となっておりますので、そろそろその設計にかからないと間に合わないんではないかというふうに私は思っているわけでございます。また、その辺の情報が入ってくるんではないかというふうに思っているところでございます。  それから、インバウンド向けに観光スポットにおいてユニボイスといいますか、QRコードで読み取れば、それが文字となって表示され、外国語、4カ国語ぐらいで表現されるというのも、これからの市内各所につけていきたいというふうに思っております。  今現在は10カ所ぐらいに設置をしているんですが、これをさらに増設して、いつ来ていただいても観光案内ができるような、そういうまちづくりに努めていきたいなというふうに思っております。 174 ◯副議長(金子健太郎君) 谷議員。 175 ◯7番(谷 展和君) ありがとうございます。3年先にホテルをオープンに向けてというところで、すぐに情報が入りましたら議会のほうにもお知らせいただきたいなというふうに思います。  インバウンドの取り組みにおきましては、お聞かせをいただきましたけれども、市民に対しましても、やっぱりインバウンドの受け入れを醸成していかなければならないというところで、こちらもしっかりとしていっていただきたいなというふうに思います。  次に、泉南市制50周年記念事業についてお聞きしたいと思います。  新規計上で888万5,000円の予算計上をされており、先ほども午前中岡田議員からの質問もありましたけれども、記念式典やパレード等々が行われるというところですけれども、この式典やパレードの時期的なものというのは、いつごろを考えているのか、わかればお願いします。 176 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 177 ◯市長(竹中勇人君) まず、やぐらパレードですけれども、これは以前やっていたのは、試験びきの日でございましたので、10月の初めぐらいにするのが適当ではないかというふうに思っております。  それで、記念式典ですけれども、この日はまだ確定はしておりませんけれども、やぐらパレードと前後するぐらいの日程ですから、9月の末ぐらいにするか、10月の初めぐらいにするかぐらいの日程でやろうかなというふうには考えてございます。  その辺はもろもろのいろんな事業との関連もございますので、これから調整していきたいなというふうに思っております。 178 ◯副議長(金子健太郎君) 谷議員。 179 ◯7番(谷 展和君) ありがとうございます。式典が9月末か10月始めぐらい、やぐらパレードも毎年やっていたパレードの時期あたりというところで、ただ、先月私は祭り関係者の方から、このパレードについて何の説明、連絡もないというところで、どないなってんかと心配の声がありました。  本来であれば10月というところで、まだ日はあるのかもしれないですけれども、もっとしっかりと祭りの関係者にも説明等々会議等、今コロナの影響でなかなかできないでしょうけれども、やっていただきたいなというふうに思います。  そして、これを契機に市の魅力を国内、海外に向けて積極的にアピールをしていっていただきたいなというふうに思いますけれども、PR等についてはどないされるのか、お聞きしたいと思います。 180 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 181 ◯市長(竹中勇人君) もしこのやぐらパレードをするとなりますと、当然やぐらを持っている全ての区、こちらのほうに協力をしていただかんとあきませんので、持っていない区も大分ありますので、持っている区については、ほぼ皆さん御承知になれるんじゃないかというふうに思っております。  ただ、その辺はホームページ、あるいは広報等でお知らせをしていきたいというふうに思っております。記念式典につきましても、広報等でお知らせをさせていただきたいというふうに思います。 182 ◯副議長(金子健太郎君) 谷議員。 183 ◯7番(谷 展和君) ぜひしっかりとやっていただきたいなというふうに思います。  続きまして、大綱4点目、「おだやかに暮らせる、安全と安心のまち」について、国土強靱化計画の策定についてお聞きしたいと思います。  午前中の岡田議員の質問とも重なっているところもあるんですけれども、ことし6月までに計画を策定しなければならないというところで、大阪府内で国土強靱化地域計画を策定済みであるのは、大阪府、大阪市、堺市、泉佐野市のみというところで、今策定予定のところが十数の市町村でやられているというところところです。  近年、頻繁化、激甚化する災害から得られた教訓、社会経済情勢の変化を踏まえ、国土強靱化計画の地域計画の早期策定が重要であります。  市民の生命と財産を守るためにも、しっかりと進めていっていただきたいと思いますが、計画策定に係るこれまでの経緯や留意点、または計画策定の時期が5月とありましたが、できる限り早期の策定をお願いしたいと思います。この点についてお願いいたします。 184 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 185 ◯市長(竹中勇人君) まず、国土強靱化についてでございますけれども、国土強靱化の理念の基本的な考え方につきましては、これを勉強会をしていただくために、本市から投げかけをいたしまして、熊取町、泉佐野市以南の3市3町と一緒に内閣官房国土強靱化推進室のほうから講師をお招きいたしまして、勉強会を昨年1月に開催をいたしました。  その勉強会で、これからの位置づけですけれども、広域における地域防災の観点から、泉州南消防組合の2市3町で一緒にやりませんかということのお声掛けをさせていただいたんですが、やはり2市3町を一緒にやるとなりますと、いろいろちょっと温度差もありますし、すぐに統合してというのは難しいかと思います。  とりあえずですが、将来的には3市3町での計画をつくるに当たっても、まずは泉南市で単体での計画をつくろうじゃないかということで、ことし5月を目標に、今現在策定を進めておるところでございます。  これができますと、防災計画だけじゃなしに、それ以外の国土強靱化にかかわるような事業であれば、ある一定、補助金や交付金の上乗せがあるということでございますので、その辺についてはしっかりと対応していきたいというふうに思っております。  それと、先ほど言われた現在策定中の市というのは、本市を含めて11団体、大阪府下で11団体でございます。例えば29団体については、まだ策定予定、または策定を検討中という段階であるというふうに聞いてございます。 186 ◯副議長(金子健太郎君) 谷議員。 187 ◯7番(谷 展和君) ありがとうございます。  これを策定することによって、国から交付金等々がおりるというところで、かなりいろいろなところで使えるというところなので、しっかりと計画策定を進めていっていただきたいなと思います。  次に、自主防災についてをお聞きしたいと思います。  現状、地域によって自主防災組織ができていないところ等々もあり、なかなか今後80%で自主防災組織をつくるんだというところで、地域が主体性を持ってやらなければ効果が、意味がありませんが、これは今できていないところの個別での調整や相談等々はされているのかどうか、お聞きしたいと思います。 188 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 189 ◯市長(竹中勇人君) 自主防災組織というのは、阪神・淡路大震災の後、自主的に隣近所で助け合うような組織が必要だということで、設立が進んできたわけでございます。  現在、本市におきましても22団体、組織率といたしまして62.2%でございます。自主防災組織連絡協議会、この横のつながりを協議会をつくっておるんですけれども、こちらのほうで年に4回程度定例会を開催いたしまして、それぞれの自主防災組織の活動についての取り組み状況、あるいは課題等の情報交換等をしていただいています。  また、お互いに防災訓練等を見に行ったりして、参考にしながら、全体がレベルアップを図っていただいているというところでございます。  ほかにもイオンの防災訓練等にも参加をしていただいてございますけれども、今現在、できていないところにつきましては、担当課からつくっていただけないかというような、こういう効果がありますよというような話を持っていきながら、お話を進めていただいているんですけれども、なかなかある意味、消防団は地域に根差した最高の自主防災組織だというふうに思いますけれども、ただ、消防団の場合は、近隣だけじゃなしに、全体を包括しての活動ということになりますので、やはり身近なところで活動していただける自主防災組織というのが必要じゃないかということで、これからも引き続き設立に向けての話を進めていきたいというふうに思っています。 190 ◯副議長(金子健太郎君) 谷議員。 191 ◯7番(谷 展和君) ありがとうございます。ぜひ進めていっていただきたいなと思います。  次に移りたいと思います。大綱5点目、「快適で活気にあふれ、環境にやさしいまち」についての中で、インフラ整備についてお聞きしたいと思います。  現在、砂川樫井線の延伸事業について、これは令和3年に供用開始予定として取り組んでいるというところなんですけれども、現在の進捗状況等につきましてお聞きしたいと思います。 192 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 193 ◯市長(竹中勇人君) 砂川樫井線の延伸部分でございますけれども、昨年度から本格的に用地買収を着手しておりました。現在の進捗につきましては、用地買収面積約7,800平米に対しまして、4,800平米の買収契約ができております。進捗率といたしましては62%というところでございます。  また、委託契約といたしまして、二級河川の新家川にかかる橋梁、これの詳細設計と河川改良に伴う詳細設計の発注をしておりまして、これについては、今年度完成をしているということでございます。  用地買収につきましても、引き続き年次的に進めてまいるとともに、工事着手について大阪府と全体工程を検討の上、実施できる工事より取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。 194 ◯副議長(金子健太郎君) 谷議員。 195 ◯7番(谷 展和君) 現在、進捗状況が62%というところで、土地の買収等、相手があることなので、なかなか推移が見えてこないというところもあるんでしょうけれども、来年度が令和3年というところで、本当に計画どおりいけるのかどうなのか。  今後この延伸事業、砂川から新家まで接続するというところで、新家駅周辺の交通混雑の解消も期待されるわけでございますけれども、ぜひスケジュールどおりにやっていただきたいなというふうに思います。ここはもう要望とさせていただきます。  続きまして、6点目、「みんなでまちづくりに取り組むまち」について、現在、国でマイナポイントがことし9月ごろですか、導入されるというところで、キャッシュレス決済で最大2万円のチャージ、またはお支払いに対して5,000円相当のマイナポイントが付与されるというところで、マイナポイントを現在使用しているこのキャッシュレス決済機能のアプリであったりとか、さまざまなところで使えるというところなんですけれども、ふだんからキャッシュレス機能を使われている方におきましては、なじみのわかりやすいようなところなんですけれども、なかなか使っていない方、申請の手続が難しいということです。  この流れとしましては、マイナンバーカードを取得し、次にマイキーIDを登録、そしてパソコンやアプリで、マイキープラットフォ-ムから現在使っているキャッシュレスを選択し、チャージや決済金額に応じてマイナポイントが付与されるという流れとなっておりますが、これから市の取り組みについて、この相談窓口の設置や、また出前講座等々を考えているのかどうか、お聞きしたいと思います。 196 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 197 ◯市長(竹中勇人君) マイナンバーカードと、それからマイナポイントの件でございますけれども、現在のマイナンバーカードの交付件数が、本市の場合8,352枚、交付率が13.4%と全国並みかちょっとその下ぐらいで、余り普及をしていないという状況でございます。  この普及促進のために、昨年5月からコンビニ交付を開始いたしました。マイナポイントもまたこれができるということでございますけれども、これができるに合わせて、この春からちょっと職員数の増員を考えておりまして、余りお待たせせずに、このマイナンバーカードの申請手続、あるいは交付手続、またマイナポイントの登録の手続ができるように、ちょっと窓口の数をふやしていきたいというふうに考えてございます。  そうすることによって、このマイナポイントを使っていただける時期が早くなるんではないかというふうに思っておりますし、先ほど御披瀝のありましたように、2万円の支払いに対して5,000円のキャッシュバックがあるということで、それがまたキャッシュレス決済の対象となってお支払いに使えるということでございますので、それを受けて窓口をふやしての対応をさせていただきたいというふうに思っております。  また、出張受付等もできればやれるんじゃないかと。また、土日のマイナンバーカードの窓口を開設等、そういうので対応していきたいというふうに考えてございます。 198 ◯副議長(金子健太郎君) 谷議員。 199 ◯7番(谷 展和君) ありがとうございます。職員をふやしてされるというところで、今後このマイナンバーカードは、さまざまな面でも利活用できるというところで、今後の普及にも取り組んでいただきたいなと思います。  続きまして、地域コミュニティの推進についてお聞きしたいと思います。  この新家地区では、このあがら新家フェスタが昨年されまして、大変好評だというふうにお伺いをいたしました。また、地域住民と行政が協働して、公共施設の運営を活性化していくことは今後も重要だと感じますが、今後の展望についてお聞きしたいと思います。 200 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 201 ◯市長(竹中勇人君) 御承知のとおり、昨年、一昨年からですか、FM事業の計画の中で、集会施設についての今後の利用の可能性、それの検討をさせていただきました。新家の上村の老人集会場、隣に公園があるものですから、そこをモデルにいたしまして、昨年3月、あがら新家フェスタ・アンド・WAOということで、事業をやっていただきました。  その後、地元の皆さん方で昨年の秋ぐらいでしたかね、夏から秋にかけて2回目を自主的にやっていただいたところでございます。  また、ことしは東信達老人集会場を拠点にいたしまして、梅林や社寺仏閣、東信達の土地ならではの食あるいは、やぐらの披露やとか、そういうおもてなしをしようということでの、日帰りの体験バスツアーを企画したところでございますけれども、残念ながらツアー実施に関しましては、コロナウイルスの感染防止の観点から、急遽中止としたものでございます。  これについては、非常に残念ではあったんですが、参加をしていただいた地域住民の皆さん方からは、企画から準備まで、皆が一体となって協力していただいたわけでございまして、その参加した人からは、みんなでまちを考えるいい機会になったんじゃないかと。その考えている、行動している過程が楽しかったというような、うれしいお声をいただいたということを伺ってございます。  今後、こういうのをやろうとする地域がございましたら、何らかの形で市からの側面からの支援をさせていただきたいというふうに考えてございます。 202 ◯副議長(金子健太郎君) 谷議員。 203 ◯7番(谷 展和君) ありがとうございます。今年度、その東地区で、コロナの影響で中止になったんですか、延期ではなく中止というところで、また今後もされるのかどうかをお聞きしたいと思います。ぜひ今後も各地域にこれらを波及していただきたいなというふうに思います。  続いて、財政面についてお聞きしたいと思います。  大変、泉南市、厳しい現状であるというふうにおきまして、なるべくお金を使わない事業であったり、またPFI事業を展開しているところであり、お金を使わず、削るだけでは、なかなかモチベーションというのも維持できないというふうに思います。  企業誘致や地域ブランドの創出、ふるさと納税等、これからは自治体自体が稼ぐ力を持てないと、地域間競争に負けてしまいます。稼ぐ体制に向けたこれからの取り組みについてお聞きしたいと思います。 204 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 205 ◯市長(竹中勇人君) おっしゃるとおりで、今現在、市の税金を使わずに、いろんな事業の展開を考えてございます。まず代表的なのはりんくう公園、それからグラウンド・ゴルフ場がございます。あれによって活性化がし、それで経済が回ってくれば、これにこしたことはないわけでございます。  それ以外にも、今現在それに向けての、財政難に向けての取り組みといたしましては、企業誘致促進条例を制定いたしまして、新たな企業が来ていただければ、そういう意味での雇用が発生し、あるいは定住促進が進むということが出てくるんじゃないかというふうに思っているところでございます。  税につきましても、徴収機構に参画をしていただきまして、これからの税の徴収率アップにつながっていくように頑張っておるところでございますし、そういう意味で、多方面にわたって、そういう活動を進めていきたいというふうに思っておるところでございます。どうぞよろしくお願いします。 206 ◯副議長(金子健太郎君) 谷議員。 207 ◯7番(谷 展和君) 先ほど市長がおっしゃられたとおり、しっかりとこれから稼ぐ自治体として、泉南市はもっともっと活性化していかなければなりませんので、ぜひそれらのことに対しまして、お力をいただきたいなというふうに思います。  少し時間、あと6分ほどありますので、最後に市長に質問をさせていただきまして、終わらせていただきたいと思います。  昨年、泉南市におきまして職員の公金着服、また交付金の二重請求等、立て続けに不祥事や不適切な事務処理事案が発生をし、市民の皆様の信頼を裏切るような行いがございました。  これは、担当職員の責任だけではなく、ガバナンスの問題であったり、また我々議員のチェック体制の問題でもあります。  昨年、公金を着服した職員は懲戒免職処分、今回交付金の二重請求については、担当の職員の懲戒処分が発表をされましたが、トップである市長におかれましては、まだ何の責任もとっていないというところで、これは下につく職員に示しがつかないのではないかというふうにも思いますが、これらについて市長のお考え、今後どういうふうにして責任をとるのかどうか、お聞きしたいと思います。 208 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 209 ◯市長(竹中勇人君) 御承知のとおり、昨年は公金横領、くみとり券の関係のことでございまして、ということもありまして、また国保では事務処理のミスによりまして、多額の返還金を発生するという事態になりました。  それにつきましては、市民の皆さん、また議会の皆さん方には大変御心配と御迷惑をおかけしたというふうに深く反省をしているところでございます。  私自身の処分ということでございますけれども、公金横領も含めて、全ての全容解明が終わった段階で、私自身の自分自身での処分を考えたいというふうに思っておりますので、御理解をお願いしたいと思います。 210 ◯副議長(金子健太郎君) 谷議員。 211 ◯7番(谷 展和君) わかりました。あと4分あるというところなんですけれども、これにて私の代表質問を終わらせていただきます。ありがとうございます。 212 ◯副議長(金子健太郎君) 以上で自民党市議団 谷議員の代表質問を終わります。  なお、会議の途中ですが、午後4時半までの休憩といたします。       午後4時 7分 休憩       午後4時30分 再開 213 ◯議長(南 良徳君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめ延長いたします。  日本共産党の代表質問を許可いたします。12番 大森和夫議員。  なお、大森議員より、パソコンを使用して代表質問を行いたいとの申し出があり、これを許可しておりますので、御報告を申し上げます。大森議員。 214 ◯12番(大森和夫君) まず最初に、新型コロナウイルスのことについて、具体的には、また一般質問で和気議員が質問いたしますけれども、安倍総理が一斉に市立の学校の休校をしてから、本当に混乱が起こっているということで、科学的な根拠は余り示さず、ほとんど示さず、政治的判断ということで、こういうことがまず混乱の原因になっています。  これから、対策としては、ぜひ感染予防の軌道への立て直しを起こして、十分な休業補償や検査体制の確立をすることが大事だというふうに思います。特に泉南市においては、済生会新泉南病院との連携を初め、市内の病院との連絡体制も密にやってほしいというふうに思います。  小学校の先生に休校の始まった日にお電話して、状況はどうですかというふうにお聞きしました。会議もあって大変だったようですけれども、教育委員会の方がよくやってくれているので、大変助かっていますということでした。  ただ、これから本当に長引いていて心配だと。早く学校を開きたい。通常の学校になってほしいということをおっしゃっていました。  やっぱり、マスクとか手洗いのアルコールなどがやっぱり心配とおっしゃっていましたけれども、市のほうからももらえるという話になっているということもおっしゃっていました。  病院のほうも行きましたけれども、とりあえず北海道のように看護師が休まれて、病院を閉めなあかんというような話は、今のところはないけれども、やっぱり1カ月も長引いていくと、何があるかわからないというふうに心配されていました。  それから、飲食店の方にお聞きしますと、昼の食事の話ですけれども、安倍総理が一斉一律に学校を休校してから、本当にお客さんが減っていると。消費税の増税とダブルパンチで大変やという声をおっしゃっていました。  それから、支援学校で正規で働いている方もお聞きしますと、支援学校も閉めますので、仕事がなくなって、本当に生活にかかわるような問題が起こると、心配だと。  一応、安倍総理も休業補償をしていますと言うているけれども、具体的な中身はわかりませんので、この辺も本当に改善が必要だというふうに思います。  学校には保健所は給食があって、生徒の様子を見る職員がいるということでは、安全装置として大きな役割があると。1カ月近い休校は親にとっても子どもたちにも大きな負担を強いるということで、休校を見直すようなところも出てきています。一律休校というても、これを決めるのは自治体が責任を持って決めるということなので、泉南市も状況を見ながら、また対応してほしいというふうに思います。  また、市長においては、医療の問題、それから休業補償の問題、国がきっちり財源確保するように、そういう訴えをしてほしいというふうに思います。  それでは、市長の市政運営方針に従って質問を始めます。  まず、学校プールの廃止問題についてお聞きします。  子どもたちが楽しく生き生きと学ぶことができる教育についてというふうに、市政運営方針では書いていますが、学校プールの廃止というのは、これと真逆なことだというふうに私は思います。  これを考える上で、きょうの質問で参考にしたいのは、平成23年7月31日に起こった泉南市砂川小学校プール児童死亡事故調査にかかわる報告書、これに基づいて質問をしていきたいというふうに思います。  なぜこれを用いるかということですけれども、まずこれは当時の調査委員会は、弁護士さんや大学教授など、3名の学識経験者が入られた。このときの弁護士は大阪弁護士会の会長をされていたんか、その前後にされていたということで、そういう府下でも最も、事故がこういうあってはならない事故ということもありましたので、そういう方に来ていただいたと。  それから、市民代表として区長会の会長、保護者代表としてPTAの協議会の会長、学校代表として小学校校長会副会長として、当時の小学校校長会副会長、それから当時の副市長、それから教育長が入ると。さらに、当時の総務部長として竹中勇人現市長が入っていたということですね。  こういう一番市の中で中枢を占めるメンバーが入ってつくった調査書であると、それだけ大事なもんだということで、これを使って質問するということですね。  それと、この調査書は教育委員会の問題にとどまっていない、泉南市全体の行政の問題なんかも含めて調査したり、それに基づいて再発防止の提言も行っていますので、そういうことできょうはこれに基づいて質問を行っていきたいと思います。  まず最初に、この第3章、再発防止に向けての泉南市に対する提言、第2、基本的な提言、学校プールの一般開放に責任を負う組織の設置という中身があるんですけれども、ここに次のような記載があります。  泉南市には、学校プールの一般開放等に責任を負う組織の設置が必要である。泉南市には、市民プールがないため、学校プールを一般開放しているのであるから、市全体でこれを支える体制が必要であるとの意見があった。  教育委員会だけでは不十分であり、教育委員会の一部局にせず、泉南市全体で検討する組織を設置することである。その組織で学校プールの一般開放の是非、是とする場合の範囲、程度や民間委託の是非を検討すべきであろう。指定管理者制度を参考にしたり、プールの専門家に意見を聞いたりすることも必要である。  また、その組織には利用者である市民、子どもの保護者及び学校の教職員など、さまざまな人たちの参加が必要不可欠であると、このように書かれていますけれども、そこで質問いたしますけれども、このような学校プールの一般開放について、教育委員会任せにしない組織が泉南市にはあるかどうか。その組織には利用者、ここにありましたけれども、市民や子ども、保護者、教職員が入ったような組織があるのかどうか。  そして、このような組織の中で一般開放をもうしませんということで、去年からしていますけれども、一般開放の是非について議論があって決めたことなのか、その点について、まず最初にお答えください。 215 ◯議長(南 良徳君) ただいまの大森議員の質問に対し、市長の答弁を求めます。竹中市長。 216 ◯市長(竹中勇人君) プール事故のときの業務改善報告書の内容だと思います。  あのときは管理体制の不十分ということが中心で、ああいう事態になってしまったということでの第三者委員会を設置したわけでございまして、その中には当時私もメンバーの一人として参加をさせていただきました。種々のことを検討させていただいた結果、ああいう報告書としてまとめたということでございます。  今現在、この一般開放に向けてのその是非を決めるための組織というのは特にございません。ただ、その当時の一般開放につきましては、そんなに猛暑が続くということもございませんでしたので、通常どおりの一般開放をやっていたわけでございます。  平成29年、30年の2年間を見ますと、一般開放をすべき日数のうちの半分も実際に一般開放をできなかったと。猛暑が続いて水温が異常な高さになるということで、プールの中での熱中症の危険性があるということで、環境庁のほうからの基準が発表されましたので、それに合わせて一般開放をしない日がふえたということでございます。  そういう状況の中でありましたので、子どもたちにそういう危険な中での水泳指導というのはいかがなものかということで、市民プールはありませんけれども、当面は、温水プールのほうでの水泳授業をやらせていただくと。改めて何年かのうちには、そういう市民プールにかわる温水プールを、市民プールとしての温水プールをまたつくっていきたいというふうに考えてございます。 217 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 218 ◯12番(大森和夫君) 市長、こんな大事な報告書を無視するような、全くこれでやりなさいと、こういうふうにしなさいと、こうすべきですと、こういうことをすればプール事故みたいなことは起こりませんよという中身のことをきっちりやらなあかんでしょう。  できていないことをもうちょっと自己分析的に話してもらわな困りますよね。やっていませんなんていうようなことはね。このメンバーで今現職でおられるのは、市長だけですよ。その市長がちゃんとこの精神に基づいてやれへんかったら、そんなん、天候の状況とか違うでしょう。そんなことが理由で、子どもの声を聞いたり、利用者の声を聞いてきっちりやらなあかんのと違いますか。  やっていませんで済むような、この報告書を足蹴にするようなことを、この報告書はそういう中身ですか。この報告書に対する重み、つくってきた、これにかかわった人、教育関係者や事故に遭うた人、そういう人らの意見が詰まったもんでしょう。  アンケートも十分市民に8,000枚を渡して4,000枚が返ってきたと、そういうところからつくった中身ですよ、これは。そういうものを、そんなにつくっていませんでいいんですかね。その点についてお答えください。 219 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 220 ◯市長(竹中勇人君) その報告書は一般開放を行うことを前提とした安全対策の報告書でございます。それと、近年の猛暑が続く天候がありました。そういう中で、やっていいものかどうかというのは、ちょっと前提が大きく食い違っていると思いますので、今現在はそれに基づく、それはあくまでも一般開放を前提としてつくられたものですので、今その一般開放そのものが危険性があるというような判断をさせていただいているということでございます。 221 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 222 ◯12番(大森和夫君) 市長は、一般開放を前提にしたものじゃないですよ。安全性が確保できないときには、一般開放をやめなさいと書いていますよ。事故があった後、普通思いますわ。泉南市が財政難と言うているし、一般開放できるんやろうかとみんな思いましたよ。  せやけれども、今も言うたように、市民のアンケートをとって一般開放が必要ですかと、あなたにとって一般開放、夏休みのプールはどんなもんですかと、市民にアンケートをとった結果、竹中市長も入った中で引き続きやっていこうという話になったわけでしょう。  ここにあるように、教育委員会に是非を、一般開放をするかどうかということを任せておったらあかんと、一般開放は泉南市全体でやりなさいと書いてあるんですよ。それは市長が言うような天候のことがあるにしても、その是非は泉南市全体でやりなさいと。一般開放は泉南市全体で支えなさいと、市民プールはそれぐらい大事なもんですよという中身でしょう。  市長の判断はわかりましたけれども、その是非ここにあるように、教育委員会だけやなくて、市長だけじゃなくてみんなの意見を聞いてやるもんじゃないですか。それを一方的な通知一枚で廃止にして、そんなやり方は間違っているんじゃないですかということを質問しているんですよ。どうですか。 223 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 224 ◯市長(竹中勇人君) 一般開放を行う前提はあくまでも先ほど言われたとおり、安全性の確保を前提としての一般開放をする。安全性の確保ができなければ一般開放をしないというのが前提でございます。  当然のことながら、安全性の確保は気温が高くなることによって、水の中での水温も上がってくることによって、水の中での安全性が確保できないということで、一般開放を中止したということでございます。  令和2年度におきましては、全ての学校で温水プールでの水泳授業をさせていただきます。 225 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 226 ◯12番(大森和夫君) 熱中症みたいなときになったら、プールはお休みするんですよ。それでいいんですよ。熱中症が、暑いからというてプールを廃止する必要はないんですよ。そんなことしている市は全国にないんですよ。それも市民プールがない市で、市民の声を聞かんと。  言うたら、学校授業のときは寒いぐらいでしょう、6月やから水温が低くてプールが入れないようなときもあるわけですよ。暑くて入れないのと違うんですよ。  子どもたちは冷たいプールでワーワー言いながら、行くのが楽しみなんですよ。保護者の方は、そういう寒い日は、ショウガ入りのあめをつくって振る舞ってくれるわけですよ。それが地域の楽しみや、つながりになっているわけでしょう。ただ、そんなん気候だけでということにはなりませんよ。  それと、教育委員会任せにすると、教育委員会の人は、今でも大変やからね、エアコン設置のために電気代がない、これはどないすんねんと言うて責められる。その中で、そうしたらもうこんな大変なもん、安全性を確保しようと思ったら、やっぱり全庁的な支援、それと財政的な支援があったらできるわけですよ。  でも、教育委員会任せにすると、教育委員会の人は本当に大変やから、それは教育委員会の判断で安全性を確保するということを言えば、財政的な援助もない、全庁的な援助もない、市長は一個も応援してくれへんと。暑いからやめろと言うている。  教育委員会の人はやめろという判断せざるを得ないんですよ。それがだめだということを言うているわけです。  向井市長は、一遍、平成21年度でしたかね、教育委員会がプールを廃止したいというふうに言うたときに、もう1年検討しなさい、そういうふうに指示してやったわけですわ。  そういうふうなことをするのが市長の仕事であり、今も言うたように、全庁で、全市民のいろんな市民の応援を得ながらプールをやっていくか、それでもできない体制になっているのか、そういうことを示さなあかんですよ。天候のせいにしたらあきませんよ。天候で閉めているところなんてありませんよ。  文科省の関係のところが、スポーツ庁が出していますけれども、熱中症でもプールは開放してくださいと。もちろん暑い日は温度が超えて、水温が超えている日はだめですよ。そやけれども、小まめに水分をとるとか、プールサイドを水まきするとかすれば、十分できますと、そういう資料も提出して、僕は議会でもこの場で質問して出しているでしょう。そういうことをすれば、暑い日だってできるんですよ。違いますか、その点、お答えください。  熱中症やからというて、プールを閉めているところは、全国でありますか。 227 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 228 ◯市長(竹中勇人君) 近年のこの近隣市、泉佐野市は別ですけれども、他市におきましても、徐々に温水プールでの授業に切りかえていっている状況でございます。  それは、この近辺だけじゃなしに、全国的に大きくその方向に今動いている状況でございます。その辺は御理解をいただきたいというふうに思います。 229 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 230 ◯12番(大森和夫君) 全然答弁になっていないでしょう。温水プールに移行したらだめなんて言うていませんよ。何で市内の全部のプールを廃止するんですかと。天候なんかは理由にならないでしょうと。全国でプールを廃止にしている。暑いからってプールを廃止しているところがどこかにあるんですかという質問をしているんですよ。温水プールに移行したらあかんなんて一言も言うていませんよ。ちゃんとお答えください。 231 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 232 ◯市長(竹中勇人君) 先ほども言いましたように、最近の風潮では、温水プールに移行していく、そのいわゆるプールでの熱中症対策として、そういう方向にあるということでございます。  そして、温水プールに移行することによりまして、実際に子どもたちからのアンケートをとりましたら、90%以上のよかったという評価が出ておりますので、それも含めて、今後も温水プールでの授業に切りかえていきたいというふうに考えてございます。 233 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 234 ◯12番(大森和夫君) 温水プールに移行するような風潮があるから、そんな風潮があるから廃止しましたと。そんなん理由になりますか。  再編とか統合というのはありますよ。学校が幾つか統合したときに、2つあったプールが1つになるとか、2つあった小学校のプールをいいものを1つつくろうかと。それで温水プール1つつくろうかと、そんな統合再編はありますよ。  一気に全部潰すって、市民の声も聞かずに一気に潰す、教育委員会以外の意見も聞かずに一気に潰す、そんなところがどこかにありますかと言うて質問しているんですよ。風潮があるからというて、それで廃止したなんていうたら怒りますよ、皆さん。  アンケートも、今のプールがいいですか、温水プールがいいですかという質問でしょう。だけど、これは温水プールの授業の満足度を聞いているだけの話なんですよ。  夏にプールを屋外でするのがいいですか。冬でも温水プールに行くのがいいですか、どっちがいいと思いますか。冬にはインフルエンザの心配があると思いますが、どのように考えていますか。冬に温水プールに行く学校と、夏に温水プールに、そういうプールの時期に行く学校と差があることは気になりませんか。学校プールやったら広いプールでみんなで遊べて楽しいけれども、そういうことがこの温水プールではできますか。2レーンの中でできますか。そういう質問で比較するなら、温水プールはええというふうに言いますよ。  しかし、そうじゃないでしょう。今やっている温水プールがいいか悪いか。満足度を聞いているだけの話で、それは悪いところがあったら直そうか、こうしようかというだけの話でしょう。利用料800円ですかね、そういう計算でしているから、利用料に見合ったものがちゃんとやってもらっているかということでしょう。  それは温水プールがいいんじゃなくて、満足度、今の温水プールの中での満足度の話であって、廃止がええかどうかという質問をしているのと違うでしょう。学校プールを廃止してもいいですかというアンケートですか。違うでしょう。そういうごまかしはやめてくださいよ。  一般開放のプールの廃止の是非については、市長個人の意見とか責任を押しつけた教育委員会の意見を聞くだけじゃなくて、市民全体、庁内全体で話し合う必要があるんじゃないんですか、どうですか。 235 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 236 ◯市長(竹中勇人君) 1月、2月でも授業が温水プールであれば行えるわけです。年がら年中一年を通じての授業ができる。しかも、雨が降っても対応できる。6月の末から7月の初めにかけてということになりますと、ほとんどの場合が梅雨の最中でございますので、雨が降って授業ができないという日も相当あるというふうに聞いてございます。  1月、2月になればインフルエンザというのがあるかもしれません。しかし、この学校の、雨は関係ないということもありまして、年間に9時間の水泳授業を温水プールのほうでは予定をしてございます。その9時間を3時間ずつ3回に分けて往復の時間をとった上で、約2時間の水泳授業ができるということでございます。  2時間を3回できる。もし1回がだめになったとしても、2回で4時間の水泳授業ができます。比べて1時間で、1時間の授業時間、これは1時間あるわけじゃないです。40分、45分の時間しかないわけですから、その中で更衣時間をとりますと、プールの中に入っている時間が約20分しかないと。  ということは、10回やっても20分ですから、200分、3時間余りしかとれないということで、この9時間で水泳授業をやるほうが、さらに効果的な授業ができるということもあります。  また、温水プールへ行きますと、水泳のインストラクターが直接教えていただけるということもありまして、子どもたちに授業はよくわかるかとか、あるいは楽しかったかとかいろいろ話を伺った結果、各方面で聞いた結果、全ての項目において90%以上の賛同の声があったということで御理解いただきたいと思います。 237 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 238 ◯12番(大森和夫君) 市長はアンケートを見ていますか。全ての項目って何項目ですか、お答えくださいよ。そんなん全ての項目、そんな、4項目でしょう。  それに、今の話は、僕が聞いているのは、一般プールの是非については、教育委員会、市長の判断じゃなくて、全体で相談すべき内容じゃないんですかと。答申には、報告書にはそう書いてあるわけですよ。こういう答申をやっぱり大事にしなあかんと思いますよ。  僕は、ここには何でプール事故が起こったか、無責任体制の問題、信頼しているとかいうて、結局点検しない、そういうことが事故の原因になったというふうに書かれているわけですよ。  ここにはずっとあるけれども、もっと何でも物が言えるような、そういう職場づくりをしようということが書かれているわけですよ。  ですから、こういうふうな文章を竹中市長もつくって、これが最適だというてつくったもんを、やっぱりこれを見ながら検証していけば、これを見ながら今泉南市の行政がどんな状態にあるのかということを見ていけば、こういうくみとり券の事件とか、それから留守家庭児童会の公金の不適切な活用とかなかったと思いますよ。その都度、その都度こういう本当にあってはならないプール事故の原因と、ここに書かれた再発防止のやつをやっぱり見ながら、今どうなっているのかということをやらなあかんと思います。  そういうことをせんと、結局もうこういう報告書、市長自身が入ってつくった報告書を、中身を全く無視する。聞いてもここにあるような、全市内、全庁内の体制をとって決めたのかと言うても、まともな答弁ができないと、そんなひどい結果というのはないと思いますよ。  これは、前につくった資料を、もう一遍整理したんですけれども、今、泉南市内は小学校10ありますよね。廃止する理由ですよね。暑いとおっしゃっているのと、あとプールの被害があったということですよ。そやけど、上から3つの学校は、昨年直して、西信達中学校、信達小学校、砂川小学校は使えるようになっているわけですわ。ことしも十分使えるわけですよ。  それから、東小学校は被害がないんですよ。これはもう全然議会で報告がなかったわけですわ。これはこういう資料を取り寄せて、初めてわかりました、被害がないと。  樽井小学校、新家小学校、これについては、プール槽や配管のふぐあいもなくて、樽井小学校に関していえば、管理棟、ひょっとしたらちょっと聞いているのは、一般開放を開くときの管理棟のガラスが割れている、それと雨漏りがあるかもしれんとは聞いていますけれども、そないな大きな金額で修理せんでも、仮復旧というか、多分学校プールの授業では使えるんじゃないですか。  被害見積額というのは、台風があった後に大阪府のほうから、どれぐらい費用が加算するのかということで、教育委員会の方がバッと走って、これぐらいの金額というふうなことを調査した分で、一般開放にかかわるものなども含むとか、それからそういう慌てたことやから、金額を多目にしているかもしれませんけれども、左側のを見てもらったら、学校でプールを開いたりとか、仮復旧には本当に118万9,000円で済んでいるわけですよ。これを見れば、学校プールはまだ十分使えるはずだと思います。  それから、プール槽、配管のふぐあいがあると思われているのに、これも可能性がありですからね。これを調べてみたら、可能性がない場合もありますよ。そうしたら安くプールを使えるわけですよ。  文科省のやつを見ても、プールについては費用がかかりますけれども、それは長寿命化でやりなさいというのが方針でしょう。こういう使えるプールまで何で廃止にするんですか。  それは、財政状況でしょう。しかし、財政状況については教育委員会任せにせず、市内全体で考えて対応すべきじゃないんですか。その点どうですか、市長、お答えください。  何で、こうやって使えるプールまで廃止にするんですか。それこそ無駄遣いですよ。 239 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 240 ◯市長(竹中勇人君) 先ほども言いましたように、あくまでもこれは子どもの安全性を確保するための事業ということで、今回温水プールへの切りかえをさせていただいたということでございます。  台風で被害を受けたプールがたくさんあります。あの見積もりというのも、教育委員会の職員が見に行って、大体これぐらいではないかというので見積もった金額でありまして、見えないところでの被害額とか、全体の補修費用を見積もったわけではございませんので、それが正確な数字であるということではないということでございます。  あえて、補修費用をかけてまで水温が上がる危険な屋外プールで授業を実施するよりも、温水プールで安心して泳げるような温水プールで授業を実施する。そしてまた、市民プールとしての温水プールを新たに設置いたしまして、そちらのほうで今後継続的にそういう水泳の授業を行っていきたいというふうに考えてございます。 241 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 242 ◯12番(大森和夫君) 温水プールをつくるとおっしゃっているけれども、今のあるサンエスのプールが寿命が来て使われへんようになったら、新しいプール、もうそれが使われへんようになると、寿命が来たら仕方がないから、仕方がないということではないですけれども、だから、新しいやつをつくると言うているだけの話でしょう。  だから、5年から10年後になるというて、子どもたちの水泳のこととか、子どもたちの楽しみとか、そんなこと一個も考慮に入れての発言と違うでしょう、温水プールも。サンエスプールが潰れた時期に建てかえますというだけの話でしょう。もっと子どもたちの立場に立ってやってくださいよ。  それと、この報告書の中にありますけれども、何で泉南市で例えば市長が、前の市長は、教育委員会がプールを廃止にという提案をしたときに、何で続けなさいと言うたか。  それから、事故があっても何で市民の皆さんはプールを引き続き一般開放してほしいと多数の方が述べたかというと、この報告書にも書いていますけれども、学校プール一般開放については、地域のコミュニケーションの場として、市民が最も関心を持ち、参加してもらえるようにすれば、市民の目が届き、そして市民から意見が泉南市に寄せられたと思う。そのような取り組みが必要であると。  この学校プールは、地域再生の場やというふうに言うているんですよ。こういう役割がプールにはあるわけですよ。前回の質問でもありましたよね。今夏休みに居場所がないと。全国的にも外遊びができないということが問題になっていますよね。外遊びがしたい。  それは、外遊びは子どもたちの要望だけじゃなくて、子どもたちの成長にとってはどうしても欠かせないもんで、いろんな教育関係者の方から外遊びを、これはもう行政とか社会の責任としてやるようにと言われているんですよ。だから学校プールというのは、やっぱり必要なんですよ。  やっぱりそういう議論を積み重ねていった結果として、例えばプールが、それでも、もう仕方がないから一般開放をやめようかとか、学校プールをやめようかとか、そういう結論が出れば、皆さんも納得するかもしれませんけれども、そういうことも全くなしでしょう。  パブリックコメントもしない、やっぱりそんなやり方は間違っていますよ。どうですか、市長。 243 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 244 ◯市長(竹中勇人君) 一般開放をやめるというのは、やはり前回のプール事故でのその報告書はございますけれども、以前に事故があってから、暫くは続けたわけですけれども、その段階では、こういう異常気象になるということはなかったわけですね。  ところが、近年にその異常気象で異常なほど水温が上がる。実際にプールの水温が非常に高くなる中で、熱中症が起こる可能性があるという事態になったときに、やはり子どもたちの安全を考えた中で、これは取りやめるべきだという判断をしました。  それとあわせて、台風によって壊れたプールがあったということもあって、プール授業を極力温水プールに切りかえていこうということにさせていただいたわけでございます。  つきましては、今後もこの異常気象に対応するものとして、1年にわたっての温水プールでの授業を実施いたしますし、また、市民プールとしての温水プールの設置というのは、改めてこれから検討をさせていただきたいというふうに考えてございます。 245 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 246 ◯12番(大森和夫君) 何度も言いますけれども、熱中症で大変暑い、この猛暑やからというて、その日はプールを閉めることはもう当たり前、当然ですよ。  しかし、だからといって学校プールを廃止するところはありません。全部廃止するみたいなことをするところも全くありません。  それと、平成30年度スポーツ庁委託事業の中で、独立行政法人日本スポーツ振興センターというところが、学校屋外プールにおける熱中症対策というのを出していますけれども、これを見ても熱中症対策でプールは上手に運営すれば十分使えますと、小まめに水を飲む、プールサイドで水まきをする、そういうことをすれば安心ですよと。  そういうふうにしてプールも開放してプールも皆さん利用してもらって、子どもたちの体力や地域の皆さんのそういう余暇に使ってくださいと、スポーツに使ってくださいと、こういう方針まで出ているわけですよ。  全く市長のやつは科学的じゃないし、先ほど言うたような風潮でというね、そんな答弁では納得できませんよ。  それと、泉南市は子ども権利条例を持っているでしょう。子どもの権利に基づき、子どもの声に耳を傾け、子どもの最善の利益を第一に考慮し、もって子どもの権利が擁護されるよう、不断に努めなければならないと。  やっぱり子どもの声を聞かなあかんし、子どもの意見も聞いて、屋外プールがいいんか、屋内プールがいいんか、そういうアンケートもとった上での話やったらいいですよ。全くそういうアンケートもとらずにね、満足度だけ、温水プールの満足度だけ聞いて、4項目でしょう。そういう中身で判断するというのは、本当にひどいというふうに思います。  私たちは、今、署名活動を地域の皆さんと共同してやっていますけれども、これを広げていきたいと思っています。  この間出したのは1,000名の署名でした。もっともっと広げていきたいと思っています。エアコン署名もずっとこうやって議会で取り上げたりする中で、最終的には1万を超える署名がね、保護者の皆さん中心に集まりました。そういう運動もしながら、やっぱりプールとか、子どもたちの権利とかいうことについてやっぱり考えながら、また市長にも要望していきたいというふうに思います。  次に、くみとり券のことについて聞きますけれども、くみとり券のこの事件がどうやって発覚したかというと、人事異動が行われて、前任者というか、着服を起こした職員が、くみとりの業務から転出して、その後任者が引き継ぐ中で、くみとり会計などを整理したり、チェックする中で、歳入と歳出に差があり、赤字になることに気がついたと。本来、くみとりの手数料については赤字にならないものであると、職員は疑問を持ったと。  過去にもわたって後任者は調べてみたと。赤字の状況を調べてみたら、13年間にわたってずっと赤字が出て、そのトータルも5,200万円にもなると。これはおかしいということで、前任者にもこれはどないなってんやと説明を求めたら、前任者はまともな説明もしない。ますます疑問を持った職員は上司に相談して、それでこのことが明るみになったということです。  こういう後任者の対応がなければ、このことは発覚しなかった可能性もありますね。5,000万円の赤字がどこへ行ったかわからんままになっていた可能性がある。ひどい場合はこの5,200万がもう丸々着服されて、誰も責任もとらない。そのままで終わって闇に葬られた可能性もあるわけです。  市長は、この後任者の対応について、どんなふうに評価されていますか、お答えください。 247 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 248 ◯市長(竹中勇人君) 御指摘のとおりで、昨年4月の異動で、長期にわたって在籍している職員の人事異動を私のほうから指示をいたしました。  その対象になっていたのが、当該職員であったわけでございます。その後任は、そこへ配属された後に、2カ月、3カ月しているうちに、その事務の内容におかしいところがあるということに気づいて、先ほど言われたとおりで発覚をしたわけでございます。  発見した職員、後任の職員ですけれども、これにつきましても、よく調べていただいたというふうには思っておりますし、やはり行ってすぐになかなか発見するというのは難しいかとは思いますけれども、その辺はしっかりと業務についての習熟をしていただいて、指摘していただいたと。感謝をしているところでございます。 249 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 250 ◯12番(大森和夫君) この職員がおれへんかったら、この事件は発覚しなかったかもしれんと。僕も担当課の人に話を聞きますと、そういう本当に指摘があってよかったということをおっしゃっているんです。  でも、考えたら、これはプール事故も含めてですけれども、公金横領のときもそうですけれども、当たり前のことなんですよね。職員としてやるということであればね。  この職員の活躍を、市長は非常に評価されましたけれども、市長は平成21年のときに、市長も赤字が出ておかしいと思ったわけでしょう。そのときに何でなのかというふうに聞いたら、そのときの担当部長は、問題ありませんというて答えたと。  それから、副市長や市長になったときも、赤字については気になったのか、聞いたけれども、担当部長のほうから、それは問題がないというふうに思って、そのままに放置してきたということでしょう。  今の話を聞いたら、さすがに人事異動については、もう30年近く同じ職場におるから、これはおかしいと思って、市長の判断で異動させたというふうに言うけれども、市長のそういう平成21年度に気がついたとき、その以降の対応、この職員と比較してどうですか、自己分析的に見た場合に、もっと対応の仕方があったんじゃないかと、もっと徹底して調べていればよかったと、そういうような反省はないんでしょうかね。その点についてお答えください。 251 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 252 ◯市長(竹中勇人君) 私が参与であった時代ということでございますけれども、それは平成21年だったと思います。21年の決算委員会前に、資料を見たときに、続けて3年ほど赤字が出ていたということもあって、ちょっとこれはちゃんと調べたほうがいいのと違いますかということを、当時の部長に指摘をさせていただきました。  先ほど言われた当時の部長は、問題ないということを言ったわけではございません。そのときは、どういう対応したかは私は存じませんし、そのときの対応については、私は一切、その後、聞いておりません。  その翌年、私は総務部長に異動になりまして、そこから新たな職場ですので、職場でのいろんな事務事業の勉強なんかもありまして、その辺のタッチはできなかったわけでございますけれども、翌年に、先ほどからもお話のありましたプール事故がございました。そこから1年余りプール事故の第三者委員会が終わるまでの間、非常に忙しくさせていただきました。  そういう状況であったために、私はその後、そちらのほうは担当部署任せといいますか、担当部署のほうで適切にやっていただいているものというふうに理解をしておったところでございます。  その後、私は市長に就任しまして、担当部長にその辺の問題はないかということを確認させていただきましたら、当時の部長からは、それについては問題ないですよということの返事をもらっておったということでございます。  人事異動に関しましては、1人の職員をターゲットにして人事異動するというものではございませんので、ある一定、在籍年数の長い職員についての異動というのを指示して、その結果として今回これが発覚したということでございます。 253 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 254 ◯12番(大森和夫君) 市長は、適切にやっているだろうというふうに思ったとおっしゃっていましたよね。このプール事故の報告書を読みますと、これが一番だめなんだと繰り返し述べていますよ。  信頼の連鎖、それも脆弱な信頼の連鎖、結局適切にやっているだろう、信頼、やってくれているだろうというのが、無責任体制のきわみやと。結局誰も責任をとらないわけですよ。やってくれているだろう、やってくれているだろうと。  だから、プール事故の報告書に基づいて見れば、どういう問題があるかというのは、泉南市は明らかになっていくと思うんですよね。そういう姿勢でもう一遍、一般開放のこともプールのことも見てほしいというふうに思います。  でも、市長、やっぱりこういう後任者がやったことというのは大事なことですけれども、担当部署が違うとか、忙しいからとかということじゃないと思うんですよね。やっぱりもうそういう、国保のときもそうやと思いますけれども、忙しかったらみんなで分かち合うとか、それから担当部署が違ったって、不正やミスは見逃さないでやるような職場づくりをしていく必要があると思うんですよね。  この後任の職員は、前任者にちょっと来て説明せえと。年齢関係からいえば、そういう声をかけやすかった。後任者のほうが年齢が上やし、いろんな実績もある方やからね、でも多分くみとりの職場の中では、そういう雰囲気はなかったんやと思いますわ。マニュアルどおりのことが全然実現していなかったわけでしょう。  そういう問題点について、本当に市長がみずからやらなあかんこと、できていなかった点については、どんなふうな反省とかいうふうに考えておられますか、お答えください。 255 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 256 ◯市長(竹中勇人君) 先ほども申し上げましたとおり、私は直轄の立場ではなかったということもありまして、当時の担当部長、所管のライン職の部長に指摘はさせていただいた。あとは部長のほうで、適切な対応をしていただけたというふうに私は思っておりますし、その後、所管が違いますので、余り全然異なった部分に口出しするというのも、いかがなものかというふうなこともございましたので、全然干渉できなかったということが前提でございます。  それがあって、やはりそういうところは副市長、あるいは市長から直接の意見ということが必要かというふうに思いますので、私は市長になってから、その辺の問題について、もう1回調査の指示をさせていただいた。その結果として問題ないよということの回答をいただいたということでございます。 257 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 258 ◯12番(大森和夫君) 市長、やっぱり、口出ししなあかんということがよくわかるでしょう。不正とかミスを見逃さないという職場が大事なんですよ。  言いにくい雰囲気があっても、まず市長が先頭になって、そういうことをしていかなあかんし、もしくは、できていなかったことがあれば、実際にできていなかったんやから、こんなことは繰り返さないようにということを、職員に訴えるべきだと思うんですよ。  市長、大変かもしれんけども、その点は自分の行き届かなかった点だということで、こういうことは起こさないようにというような言い方でもして、職員にミスや不正を見逃さない、物が言えるような職場をつくりましょうと、そういう訴えが必要じゃないかというふうに思うんですよね。  職員についても、これは結果論かもしれませんけれども、あの人が使ってはった、着服した人が使ってはった69号車という車は、泉南市というのはもう名前が消されているわけですよ。  もうそこらじゅう走り回っていたのと違うかという疑念が湧いたんで、日報を出してくれというふうに言いました。あの公用車、どこに行ってどんなふうに行ったんかと、出してくれというて原課に資料請求しましたら、日報がなかったわけですよ。全然書いていなかったんですよ。  こんなことも、多分原課の人は知ってはったと思うんですよね。車の状況なんて僕が見てわかるぐらいやから、それは多分多くの職員なんかはわかっていたはずですよね。  だから、こういうこととか、それからくみとり券の手数料を売っているお店ですよね。そこに集金に行くと。本来やったら、今はもうこの時代やったら振り込みが当たり前でしょう。それを泉南市のくみとりのところでは、職員が集金に行くわけですよ。  こんな時代おくれのことをしているということも、誰も気がつかず、疑問を持たなかったんですかね。それも不思議なんですよね。市長らとか財政の人は思えへんかったんかと。  そういう多額なお金を扱うにもかかわらず、マニュアルに従ったようなことをしなかった。2人で手数料、くみとり券の販売店へ行ってお金はもらってくるけれども、あとは着服した職員が1人でやっていて、あとの経過はもうわからないと。もう1人ついていった人は口出しするなみたいなことで、排除されてきたということが、もうずっと続いてきたわけでしょう。  そういう雰囲気というのは、わかるはずじゃないんですかね。そういうのが上に届かない職場というのは問題だと思うんです。  その着服したということだけじゃなくて、こういう業務上の問題とかで、市長がおっしゃったように、お金を扱うところに長期に同じ人がいた問題とか、それから銀行振り込みにしていなかった点とか、そういう点での問題点とかいうのは、全く気づかなかったんですかね。そういう声は上がってきていませんでしたかね。担当課、担当部のほうではつかめていなかったんですかね。その点、どんなふうな状況やったんですか、お答えください。 259 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 260 ◯市長(竹中勇人君) くみとり券の問題に関しましては、以前からくみとり券を廃止する方向での検討は進めていくようにということはあったと思います。  以前に、くみとり券そのものに補助金がついていた時代があったんですね。その時代にはちょっとくみとり券がなければ、補助金の精算ができないということもあって、それを廃止することができなかったんですけれども、何年ごろからか補助金を、下水が進んできたからですね、補助金を出さないようになりましたので、そうなれば、くみとり券を廃止することができるんじゃないかということで、環境整備課の中で以前は一定、その辺の検討がなされたというふうに思います。  私は定かではないんですけれども、そういう話が進んでいたというのは、私も聞いてございますので、ただそれをすることによって、くみとり券がなくなれば、当然留守の家庭においては、くみとり券がなくなれば現金を置いておくわけにはいきませんので、その辺の取り扱いが難しいところもあって、それをどうするかという、その辺の問題を解決してからということで、延び延びになっていたんじゃないかというふうに私は推測をしております。 261 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 262 ◯12番(大森和夫君) 市長、僕が聞いたんは、くみとり券の販売店の売り上げを、何で銀行振り込みにしなかったんですかと。職員が行くようなことになったから、着服が起こったんでしょうと。こんなことをしているところはないです。  市の職員が現金を扱わないようにしようというのは、もう当たり前のルールでしょう。着服のこともあるし、事故があったって大変やし、何でそれができなかったかということを聞いているんですよ。くみとり券の何や、廃止の話なんていうのは全然聞いていないですよ。ちゃんとそれは答えてくださいよ。  くみとり券の販売所の委託料から計算すれば、一番多いときで多分76万円ぐらいのお金をくみとり券の手数料代を着服した人は、集金に行っているようですわ。こんな大金を持たせて歩くということ自体がやっぱりおかしいでしょう。  そういうふうな体制を何で、人に聞きますと言いますよ。何で銀行振り込みせんかったんかと。それは着服した人が反対したんじゃないかと。何でかというと、着服できなくなるからやと。こんな話になっているんですよ。  それぐらい銀行振り込みなんていうのは、当たり前のことなんですよ。それ以外、理由は考えられないような前近代的なことが起こっているわけですよ。  そういうところの、私は事情がわからないとかいうことじゃないと思いますよ。その点について、お答えください。  これは、調定書というもので、売り上げがあったら、毎月くみとり券の販売所からお金を預かってきた金額を会計課に毎月入れるときに、何部入れましたというふうに書くものなんです。それを拡大したものですけれども。  これでいうと、金額380万5,240円を、平成30年度のし尿くみとり代手数料を、3月31日と、僕の顔で見えませんけれども、平成30年度の年度末期にお金を届けましたという調定書なんですよね。  ここのちょっと見にくいですけれども、右側に赤い線で書いていますけれども、予算現額というのがありまして、上のほうが3,439万9,000円、これが市のほうがくみとり手数料で収入があるだろうというて予測した予算現額ですわ。  その下の2,646万6,750円、調定累計額、これは着服した人が、お金を会計課に持っていった累計ですわ。その平成30年度の最終の分ですから、この2,640万というのは歳入の金額と平成30年の金額と一致しています。  ここらで皆さんおっしゃっているのは、歳入と歳出がバラバラで決算書、予算書を見ても赤字というのはわかりにくいんやと、わからないんやと。だから、発見がおくれたというふうに言うていますけれども、この予定現額と調定累計額を見れば、おおよその赤字金額というのは予想つくわけですよ。  この差額というのが、ほぼ赤字になっているわけですね。この年は700万以上の赤字があったんですけれども、この予定現額と調定累計額の差額がほぼ赤字額と一致するわけですよ。  これを毎月担当課の人や担当の人らは、上がってくる、着服した人が出してくるこの調定書を見ているわけですよ。調定現額、予算現額ですね、これだけ集めなさいと、財政部局が提案している金額と実際に集めている金額、調定累計額と800万近い差があると、赤字があると。こんなん気がつかないはずがないと普通は思いますわね。  これはちょっと判こを押す欄は、部長以下ずっとありますけれども、担当の人らは真面目な人やから、知っていて見逃したということはないでしょうけれども、こういうなんを見落とすような職場になっているということの改善も、早急に必要やと思うんですよ。ちょっとその点、市長どうですか、こういう内容もあって、何で発見できなかったんか、どうですか、その辺どんなふうに思いますか。 263 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。時間がありませんので、簡潔に。 264 ◯市長(竹中勇人君) まず、先ほどのくみとり券の廃止でどうなるかということですけれども、当然くみとり券を廃止しますと、行政が直接集金に行くのか、あるいは毎月振り込みをするのかというような形をとらないといけない。つまり、市の職員が現金を扱わないということが前提になってくるわけでございます。  それと、先ほどの指摘のあった件でございますけれども、3月末だから、その年度で終わりというんじゃなしに、くみとり券の精算は3月末に全ての販売所に行っているわけではございませんので、それが4月にずれ込めば、4月分を3月に入れないといけない分もありますし、あるいは翌年に行く分もあるということでございます。(「間違いです、それ間違い」の声あり) 265 ◯議長(南 良徳君) 以上で日本共産党 大森議員の代表質問を終わります。  お諮りいたします。本日の日程は全部終了いたしておりませんが、本日の会議はこの程度にとどめ延会とし、明日3月5日午前10時から本会議を継続開議いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 266 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本日の会議はこの程度にとどめ延会とし、明日3月5日午前10時から本会議を継続開議することに決定いたしました。  本日はこれをもちまして延会といたします。       午後5時32分 延会                    (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   南   良 徳  大阪府泉南市議会議員   谷   展 和  大阪府泉南市議会議員   古 谷 公 俊 © Sennan City, All Rights Reserved. === 722_令和2年第1回定例会(第2号)_本文 === # 令和2年第1回定例会(第2号) 本文 # DocumentID: 722 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開議 ◯議長(南 良徳君) おはようございます。ただいまから令和2年第1回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において9番 堀口和弘議員、10番 澁谷昌子議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、前回の議事を継続し、代表質問を議題とし、順次質問を許可いたします。  初めに、新政せんなんの代表質問を許可いたします。4番 河部 優議員。河部議員。 2 ◯4番(河部 優君) おはようございます。新政せんなんの河部でございます。議長にお許しをいただきましたので、令和2年第1回定例会におきまして、市政運営方針に対し、新政せんなんを代表して質問を行います。  さて、今回の代表質問が、今任期最後となるわけでありますが、振り返りますと、今任期から新しく大阪維新の会という政党の議員も誕生し、議会全体も若くなったという感じがします。  その大阪維新の会といえば、やはり橋下徹元大阪府知事ではないでしょうか。ことしの議会だより2月号でも、影響を受けた人物ということで、名前も挙がっておりました。  その橋下さんが最初に大阪府知事選挙に出たときのキャッチフレーズを覚えているでしょうか。「子供が笑う街・大阪」非常にすばらしいキャッチフレーズだというふうに思います。  泉南市もこのようなフレーズを合い言葉に市政運営を行えば、子どもだけでなく、あらゆる世代が笑えるまちが来るのではないかというふうに思うのは、私だけでしょうか。  このような思いを持ちながら、竹中市長の市政運営方針に対して代表質問をさせていただきます。  まずは、市政運営方針の初めに書かれている内容についてお伺いをします。  まず、公金の着服事件について、昨年9月に発覚しました職員による公金の着服問題について、昨日も質問者のほうから質問されておりましたけれども、通告をしておりますので、私からも現時点における市の調査であるとか、あるいは警察による捜査の進捗などについてお伺いをしたいと思います。 3 ◯議長(南 良徳君) ただいまの河部議員の質問に対し、市長の答弁を求めます。竹中市長。 4 ◯市長(竹中勇人君) 公金の着服問題でございますけれども、御承知のとおり、昨年9月に公金着服事件があったということが発覚をいたしまして、直ちに内部で調査を行いまして、当人につきましては、9月末に懲戒免職の処分をさせていただきました。その後、警察のほうに捜査の依頼をさせていただいたところでございます。  現在も本市の内部での調査は進めているところでございまして、随時その内容につきましては、警察のほうに提供をさせていただいてございます。ただ、警察のほうの捜査の内容につきましては、一切知らせていただいておりませんので、その内容については、わからないということでございます。  今後も、警察の捜査に全面的に協力いたしまして、一日も早く全容の解明がなされるように全力を尽くしてまいりたいというふうに考えてございます。  現在、警察の捜査の関係で十分な説明ができないというところもございますので、公表できる状況になり次第、またその段階で説明をさせていただきたいというふうに思っております。 5 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 6 ◯4番(河部 優君) ただいま市長より、進捗状況などについて御答弁をいただいたわけですけれども、まだまだやはり進んでいないという感が否めないなというふうに思うわけですけれども、警察のほうも全力でやっているんだと思うんですけれども、早くやはり結論を出して、市民にも真相を明らかにしていくというのは非常に大事だと思いますので、その辺の取り組みをよろしくお願いしたいと思います。  今回の市政運営方針でも、不祥事の根絶に向けて全庁を挙げて取り組んでいくということも述べられておりますけれども、やはり職員の最高監督者としての市長の決意を、改めてお伺いをしておきたいというふうに思います。 7 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 8 ◯市長(竹中勇人君) 市政運営につきましては、市民の信託を受けて運営しておるということで、市民の信頼を確保するということが非常に大事なことでございます。  その辺は十分に認識しておるんでございますけれども、今回の事件、また過去にも続けていろんな不祥事が発生をいたしてございまして、一部の職員においては、その不祥事に他人ごとと捉えて、また気の緩みがあったのではないかということも考えさせられておるような状況でございます。  私も組織の長といたしまして、これらを防げなかったということに対しましては、非常に重く受けとめておるところでございまして、これから決してこういうことの起こらないように、内部通報制度の充実あるいは内部の統制制度の導入を行いまして、また、職員にはしっかりと研修を受けていただいて、職員の意識の醸成、向上を図っていきたいというふうに考えているところでございます。  強いリーダーシップを発揮いたしまして、職員とともに全庁一丸となって、市民の信頼回復のために取り組んでいきたいというふうに考えてございます。 9 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 10 ◯4番(河部 優君) 今、市長のほうからも決意をいただきましたけれども、ぜひその信念で取り組んでいただきたいなと。そのときには、やはり議会にでも協力要請を含めて、やっぱり協力してほしいことは、議会にも何でも言ってほしいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。  続いて、国際化教育の推進と友好都市についてということで質問をいたします。  本年2020年は、東京オリンピック・パラリンピックが開催予定となっております。また、2021年には、泉南市も競技会場となっております関西ワールドマスターズゲームズが開催されます。そして、2025年には、大阪・関西万博も開催予定となっており、ここ数年で、国際的なイベントが数多く控えております。  このように国際的なイベントを踏まえ、関西空港の対岸都市として国際教育化教育の推進を目指す、その目標について、どのようなものを持っているのかということでお聞かせをいただきたいと思います。 11 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 12 ◯市長(竹中勇人君) 市政運営方針に掲げたとおり、関西国際空港を擁する関空のまち泉南市として、国際交流や国際化の戦略は、極めて重要な課題であるというふうに考えてございます。  教育委員会のほうでは、令和2年度以後、JETプログラムを活用いたしまして、全ての小・中学校でALTの配置、そしてCIRを全ての就学前教育施設に派遣をいたしまして、国際交流を進めていきたいというふうに考えておりますし、またさらには、SEA、スポーツのコーチを招きまして、国際化の教育、国際交流を推進するという方向で進めておるところでございます。  外国語の学習を通じて、就学前も視野に入れた小中一貫教育の中で、子どもたちが外国の方と英語での道案内ぐらいはできるような語学力、コミュニケーション能力をつけていただきたいという方向で思っているところでございます。  国際化の教育に合わせまして、さまざまな国から来市する青年たちと日常的に触れ合えるような、そういう場をつくり、さまざまな違いを感じるような、そういう交流をしていただきたいなというふうに考えてるところでございます。 13 ◯議長(南 良徳君) ただいま市長より、国際化に向けた教育の取り組みを進めていくという御答弁がございました。  私は以前より、泉南市も外国都市との友好都市協定を結ぶなど、国際化に向けた取り組みが必要ではないかということを質問させていただきました。ここ数年でも国際化に向けた機運が高まる中で、市長として、この泉南市における具体的な取り組みをお考えなどあれば、お聞かせをいただきたいと思います。 14 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 15 ◯市長(竹中勇人君) 国際化教育の次に、以前から私も友好都市あるいは、そういう国際化の諸外国の都市との交流というのをしたいなという思いはあったんですが、河部議員におかれましても、その辺、国際交流をいろいろされておられるわけでございまして、その中でいろいろとそういう御提案もいただいていたわけでございます。  今までどこという、そういう深く連携できるようなところというのが余りなかったものですけれども、今までの泉南市内の事業者等との交流のあるところということで、私どもも一緒に交流ができる可能性のあるところ、そういうところを探しておったわけでございます。  JETプログラムを活用しての国際化教育と相まって、りんくう公園がオープンするタイミングでもございますし、内外に国際交流の機運が高まっているという状況でありますので、この際、国際交流の推進の一助となるように、本市や日本に縁がある外国圏、海外の都市と連携を模索してきたわけでございます。  その中で、フィリピンのダバオ市が連携に協力しながら、人的交流等をやっていけないかということで、ダバオの領事館のサポートをいただきながら、両市の間での協力連携についての検討をしておるところでございます。  ただ、都市の規模といたしまして、向こうは人口が170万くらいの大きな都市でございますし、いきなり姉妹都市とか、そういう提携をするんではなしに、まずは教育面等でパートナーシップ的な協定をやっていってはいかがかということを、今現在検討しておるところでございます。 16 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 17 ◯4番(河部 優君) ありがとうございます。今、市長のほうから具体的に都市の名前も出たわけですけれども、それはしっかり相手があることですので、どんな友好都市を結ぶのかという内容も含めて、吟味をしていただきたいなというふうに思います。  泉南市においても新年度からJETプログラムということで、英語教育に力を入れていくということも、もう既に明らかにしておりますので、やはり子どもたちが身につけた英語力を、どのように活用するのかということ。1つの目的というんですか、そういう上でも、例えば海外に友好都市を結んだ都市があるということは、非常に有利かなというふうに思います。  そういう意味では、泉南市として、いまだに一つもないというのは、私も以前からおかしいんじゃないかなというふうに思っていましたので、しっかりとそういった協定を進めていただいて、泉南市の子どもたちが将来的に、いろんな海外に目を向けていけるような施策を進めていただきたいというふうに、私も思っております。  続いて、想定外の事態に対する初動体制について質問いたします。  現在、新型コロナウイルスによる感染が全世界に広がっております。日本、大阪府においても感染者が多数確認されており、死亡者も出ております。泉南市においても感染した医師が、本市の医療機関に来ていたという事実も明らかになり、一時騒然となりました。  また、近年では、台風や豪雨による被害も全国各地で起こっており、泉南市においても大きな被害を受けた年もありました。そういった事態に対する備えが一層強まってきております。  それらのことを踏まえて、想定外の事案が発生したときの初動体制は、現時点でどのようになっているのか、お聞かせいただきたいと思います。  また、このような事案に対する対策マニュアルについても、改めて見直していく必要があるかと思いますけれども、そうしたお考えはどのように持っているのか、お聞きしたいと思います。 18 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 19 ◯市長(竹中勇人君) 想定外の事態に対する初動体制ということでございます。  本市では、災害対策基本法が適用される自然災害についての危機対応、これは泉南市の防災計画で対応することとしております。国民保護法が適用される武力攻撃事態あるいは緊急対処事態に対しましては、泉南市国民保護計画に基づいて、対応することとなってございます。  そしてまた、数年前にありました新型インフルエンザのような、社会的影響が大きい感染症が発生した場合におきましても、必要となる体制を整え、対策を適切に実施することができるように、平成26年2月に新型インフルエンザ等対策行動計画を策定いたしました。今回のコロナウイルスに対しましても、この対応方針を活用いたしまして、対策を講じているところでございます。  市民の生命、身体等に重大な被害を及ぼす可能性のある危機事態に対しましては、一昨年の台風21号での対応での課題や教訓を踏まえまして、いつ、どこで、どういうことが起こっているのか、そういう内容について、各部局からの正確な情報の収集、そして庁内での情報の伝達、そして共有する、そういう体制を確立させ、速やかに対策本部を立ち上げて、初動体制を一定保っていくような、そういう方法で今対応させていただいているところでございます。  また、引き続き、今述べましたような体制、対策につきまして検討、強化を推進して、想定外の事態に対しても、常に落ちついたといいますか、安定した適切な対応ができるよう、組織づくりを進めてまいりたいというふうに考えてございます。  これにつきましては、マニュアルというのは確立できておりませんけれども、順次その辺のマニュアル整備については、検討していきたいというふうに考えております。 20 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 21 ◯4番(河部 優君) ありがとうございます。今現在、地震に備えた防災訓練とかは、各それぞれの地域であるとか、泉南市も例えばイオンと協働して年に1回行ったりとか、あるいは庁内で緊急放送を流して、それに備えた訓練をしているとか、さまざまに備えた事前の取り組みをされていると思います。  例えば今回のように、感染に関する問題であるとか、あるいは最近では、もう毎年のように大型台風が直撃のおそれもあるような進路をたどったりとかいうこともふえていますので、地震だけじゃなくて、そういった危機に備えた事前の訓練というものを、いろんな形で行うことによって、こういった問題が発生したときに、まずは何をしなければいけないのかということも含めて、おのずとそのときにすぐに動けるということが一番大事だと思いますので、ぜひそういったことに備えた訓練も、ぜひよろしくしたいというふうに思います。  続いて、SDGsの取り組みについて質問をいたします。  御承知のように、2015年国連サミットにおいて、SDGsが15年の計画で採択をされました。泉南市も地方創生の視点を取り入れた第2期まち・ひと・しごと総合戦略に位置づけるとしています。  SDGsは、持続可能な開発目標として、17の目標を掲げ、その中には169のターゲットとしてさまざまな取り組みも記されております。  そのことを踏まえまして、第5期総合計画も中期計画の最終年を迎え、新年度より、後期計画3年がスタートいたします。その計画の進行と同時に、第6期の総合計画の策定に向けた議論もスタートするということだと思っております。  行政としても、全ての分野にこの目標を取り入れた施策展開が必要だというふうに思っておりますけれども、第6期総合計画への位置づけについて、市長の御見解をお伺いしたいと思います。 22 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 23 ◯市長(竹中勇人君) SDGsに対する市の見解ということでございますけれども、持続可能な開発目標であるSDGsにつきましては、御指摘のように2015年9月、国連サミットで採択をされました2030年までの開発目標であるというふうに認識をしておるところでございます。  本市におきましても、SDGsの達成に寄与できるよう、第2期の泉南市まち・ひと・しごと総合戦略、いわゆる第2期の地方創生でございますけれども、このプロジェクトとして取り入れることといたしてございます。  JETプログラムを活用した国際化教育の推進や、誰一人取り残すことなく誰もが活躍できる社会の実現を目指すなどの「子どもにやさしいまち・すべてのひとにやさしいまち・せんなん戦略」などもこの中に入るものと考えてございます。  このように、泉南市においても、SDGsを原動力とした地方創生の観点を重視しながら、さまざまな事業を取り組んでいきたいというふうに思っております。  また、先般策定をいたしました第5次の総合計画の後期実施計画でも、SDGsを考慮しておりまして、第6次の総合計画策定時には、この第6次の総合計画の10年間というのは、ちょうどこのSDGsの期間の中におさまりますので、これにはSDGsを取り入れたものとする予定でございます。 24 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 25 ◯4番(河部 優君) もう民間では既にいろんな分野でそういった取り組みも行われておりますけれども、行政としてもあらゆる分野で、そうしたものを踏まえて、やはり計画を立てていくというのは非常に大事だと思いますので、ぜひその方向で進めていただきたいというふうに思います。  それでは、大きな第1点目の項目として「すべての人が尊ばれ、その個性が発揮できるまち」について幾つか質問したいと思います。  21世紀は、人権の世紀と言われて久しい今日、国連が採択をしたSDGsが掲げる17の目標も、人権を基本ベースとしたものとなっていることからも、人権は国際的にも人類共通の普遍的な価値になってきております。  そのことを踏まえまして、今回の市政運営方針に、全職員が自治体行政は人権行政であるという共通認識に立ち、職務を遂行していくというふうに記されております。  働き方改革や会計年度任用職員制度の導入など、職務の実態にはさまざまな違いがある中で、職務の遂行体制はどのように確立されているのか、具体的に内容をお伺いしたいと思います。 26 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 27 ◯市長(竹中勇人君) 御指摘のように、SDGsの17の目標につきましては、全ての人々の人権を実現し、ジェンダー平等と全ての女性の能力強化を達成することを目指しておりまして、国際的に人権尊重の共通認識が示されておるところでございます。  また、国におきましては、2018年に部落差別解消法・障害者差別解消法・ヘイトスピーチ解消法のいわゆる人権3法の施行がなされました。  大阪府におきましても、昨年、人権尊重の社会づくり条例の一部改正を初め、性の多様性理解増進条例、ヘイトスピーチ解消推進条例も施行され、国内においても人権尊重の機運が高まっておるというふうに認識をいたしてございます。  本市におきましても、人権行政基本方針を推進するための計画といたしまして、昨年8月に策定いたしました人権行政推進プラン、これにおきましては、自治体行政は人権行政であること、また、自治体職員の役割として、職員一人一人が日ごろから人権認識を培い、人権をみずからの職務と関連づけて遂行していくことが必要であるという旨が掲げられてございます。  これらを達成するためにも、私を本部長とする人権政策推進本部におきまして、本市における人権課題はもちろんのこと、職員にとって必要な人権研修等についても十分に検討を行いまして、多数の職員が人権研修を受講しているところでございます。  今後も職員が率先して人権意識を高めることができるよう、さまざまな人権課題に対する研修等を計画的に実施いたしまして、本市の人権行政の推進を図っていきたいと考えているところでございます。 28 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 29 ◯4番(河部 優君) ただいま市長より、職員が率先して人権意識を高めることができるよう、さまざまな研修を計画的に実施するという答弁がございました。  全職員が自治体行政は人権行政であるという認識を持つためには、相当な研さんを積む必要があるというふうに思っております。  私は、そのことを単なる号令ということに終わらせないためにも、具体的な手だてとして、例えば兼務辞令による推進委員制度などの導入を検討してはどうかというふうに思いますが、市長の御見解を伺いたいと思います。 30 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 31 ◯市長(竹中勇人君) 御指摘の推進委員制度につきましては、導入をしている自治体もあるというふうに聞いてございます。  本市では、人権行政推進プランにおきまして、人権政策推進本部内において密接な連携を図り、推進プランに基づく施策を横断的に実施できるように、全庁的に取り組むことを掲げてございます。  人権政策推進本部については、昨年度に人権政策の効率的、効果的な推進を図るため、組織の見直しを行った推進プラン検討委員会につきましては、全庁を網羅する組織として、全部局より職員を構成員としており、推進委員的な役割を持っているというふうに考えてございます。  自治体行政は人権行政であるとの認識は、号令だけで終わらせることのないように、人権政策推進本部また各委員会等の定期的な開催、連携、また年度ごとのプランの推進管理を行うことによりまして、人権行政を全庁にわたる取り組みとして浸透させていきたいというふうに考えてございます。 32 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 33 ◯4番(河部 優君) ただいま市長から御答弁をいただきましたけれども、この兼務辞令による推進委員制度は、大阪府でも既に導入をされておりまして、兼務辞令を受けた職員が各部局に配置をされ、人権問題の実情を踏まえて施策の企画調整などを行い、そして効果的な施策として推進に努めるというふうな位置づけになっていると伺っております。  先ほど市長は答弁で、推進本部の中に設置をされた推進プラン検討委員が、具体的にそういった役割を担っていくということを申されましたけれども、改めて推進本部の中で、そういった推進プランの検討委員がそういった役割を、今後担っていくということを、しっかりと確認していく必要もあるのかなというふうに思いますが、改めてその辺の部分についてお伺いをしたいと思います。 34 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 35 ◯市長(竹中勇人君) 推進委員制度を持っている自治体、今御紹介のありました大阪府、また府下でも幾つかの市で持っているというふうに聞いてございます。  その辺にどういうあり方をしているのか、あるいは推進委員の役割、どういう役割をしているのか、またその効果について、どういう効果があるのかというようなことを、ちょっと参考にその辺の研究をさせていただいた上で、また推進プランの委員の役割等についても、その中で検討させていただいて、配置をするべきかどうかの検討は、その中でさせていただきたいというふうに考えてございます。 36 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 37 ◯4番(河部 優君) ぜひよろしくお願いしたいと思います。  それと、これまでの市政運営方針の中に、主要な人権課題の着実な解消に向けという文言が、これまでずっと書かれておりました。しかし、今回の方針では、そういった部分が削除をされておりまして、私はやっぱり人権課題を、人権課題に対する取り組みを検証していくという意味では、そういった言葉、フレーズも含めて、やっぱりきちっと書いていく必要性はあるのかなというふうに考えるわけですけれども、その点について市長のお考えをお聞きできればというふうに思います。 38 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 39 ◯市長(竹中勇人君) 昨年度につきましては、取り組むべき主要課題の着実な解消に向け、人権行政推進プランを策定するということとさせていただいてございました。  人権行政推進プランにつきましては、昨年8月に策定をいたしまして、第3章の中に、取り組むべき主要課題ということで掲げておりました。第4章におきましても、人権教育・啓発活動の推進や職員人権研修の推進など、また、人権意識の高揚を図るための施策及び総合的な相談窓口の充実など、また、人権擁護に関する施策を基本施策といたしまして、主要課題の解消に向けた取り組みを推進することといたしてございます。  本プランを全庁体制で確実に推進するという姿勢を示すために、本市の市政運営方針でこのように掲げたものでございます。  今後は、人権行政推進プランに沿った事業展開を図り、主要課題の着実な解消に向けて、人権行政を推進していくというふうに考えてございます。 40 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 41 ◯4番(河部 優君) ぜひよろしくお願いします。  それでは次に、運営方針の6ページに載っている部分ですけれども、公共施設等総合管理計画に基づく個別施設計画の策定と並行して、統合再編や小中一貫校を含め、適正規模の学校施設のあり方の検討を進めますというふうに書かれております。  これまで私が行った一般質問でも、学校施設の今後のあり方についての一定の案というものが、今年度中に出されるというふうに聞いておりましたけれども、現時点でどのようになっているのか、改めて確認をしたいと思います。 42 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 43 ◯市長(竹中勇人君) 学校の規模の適正化のあり方についてですけれども、学校の統合再編につきましては、教育問題審議会の答申を受けて、総合教育会議におきましても、その内容につきまして確認した方向性に沿いまして、学校のあり方について計画案を策定した後、その案に対する地域の住民の皆さん方の御意見をお聞かせ願って、最終的な計画にすることとさせていただいてございます。  現在、教育委員会の事務局におきまして、人口減少に伴う各学校の単学級化の解消、また校舎の老朽化対策、そして小中一貫教育の推進という、この3つを柱といたしまして、学校施設の統合再編に係る素案の作成に向けて、鋭意作業を進めているというふうに聞いてございます。  これから小中一貫教育の実現に向けた庁内検討委員会におきまして、財政、まちづくり等の視点も加えた一定の計画案をまとめ上げて、地域住民や保護者に提示し、その説明を行っていく予定であるというふうに聞いてございます。  教育委員会では、今年度中に一定の方向性を提示することができるよう、取り組みを進めているということでございますけれども、素案の作成までいましばらく猶予をいただきたいということでございます。  今後、できるだけ早い時期に早急に提示することができるように、教育長主導のもと、学校施設のあり方の検討について取り組みを進めておるところでございます。 44 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 45 ◯4番(河部 優君) この件については、昨日も質問者の中で一定そのような答弁もあったかなというふうに思っておりますけれども、結構やっぱりおくれてきているなという感じがします。  非常に丁寧に取り組まなければいけない課題だとは思うんですけれども、やっぱりスピード感を持ってやらなければいけない課題かなというふうに思っておりますけれども、ただ、その中にあって、学校規模の適正化や統合再編については、やはり過去の事例などを踏まえた議論が必要であるというふうに思っております。  特に、調整区問題との関係は、議論のポイントになってくるのかなというふうに思いますし、必要不可欠な課題であるというふうに思っておりますので、この件に関して御見解をお聞かせいただきたいというふうに思います。 46 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 47 ◯市長(竹中勇人君) 学校規模適正化と統廃合につきまして、調整区とのかかわりでございますけれども、平成18年から20年に行われました教育問題審議会、いわゆる第2期の審議会でございますけれども、これにおきまして、これ以上校区再編を進めることにより、再び差別事象を起こさないでほしいという提起がなされてございました。  結果として、課題を残しながら、新たに調整区を設置することとなったものと認識をいたしてございます。  その後、平成29年5月に出した調整区解消に係る人権啓発・人権教育のとりくみの推進プランの総括に示しましたように、昨年策定した人権行政基本方針、人権行政推進プランに、調整区解消に係る基本方針の視点を位置づけたところでございます。  御指摘の学校規模適正化と調整区問題は、申し上げた過去の経緯もございますし、私としても決して再び同様のことが起きてはならないというふうに考えておりまして、そのためにも学校規模適正化と調整区問題を同時に見据えて検討し、取り組みを推進する必要があるものと捉えてございます。  今後、教育委員会において、学校のあり方についての計画が策定され、調整区が実質的に解消するまでの間、人権教育・啓発を初めとする土地差別解消に向けた取り組みを人権政策推進本部として、引き続き強く推進をしていきたいと考えてございます。 48 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 49 ◯4番(河部 優君) 今回これ代表質問なんで、市長と質問のやりとりをしていますけれども、やっぱり教育委員会はこれをしっかりと踏まえておいていただきたいというふうに思っております。  もう1点、昨年の市政運営方針では、大阪府下で初めての導入となる教科センター方式について述べられておりました。  私は、この問題については、効果的な運用や今後の活用方法などの検討を重ねて、教育の創生の実現に努めていくということも含めて、昨年は書かれていたわけですけれども、今回の方針の中では、教科センター方式については一切載っておりませんでした。  導入から1年が経過し、その効果測定であるとか、あるいは検証など、どのように行われているのか、お伺いしたいと思います。 50 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 51 ◯市長(竹中勇人君) 昨年開校いたしました泉南中学校の特色でございます強化センター方式につきましては、校舎は完成したばかりでございまして、ソフト面の教育内容や効果測定の方法も含め、今現在取り組み中であるというふうに聞いておるところでございます。  年度当初に比べまして、生徒も教職員も落ちついて生活や学習をするようになったのではないかというふうには、私も感じておるところでございまして、教科センター方式につきましては、府下で唯一の構造を持つ校舎でありまして、今後も泉南中学校の校舎は、中学校教科教育の拠点校として、さらにJETプログラムの事業に合わせて、本市の教育の重大な柱になるものではないかというふうに考えてございます。  今回は、新しい教育施設を前面に市政運営方針を打ち出しておりますけれども、教科センター方式については、一層の充実に向けて、今後も教育委員会のほうの支援をしてまいりたいというふうに考えてございます。 52 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 53 ◯4番(河部 優君) 教科センター方式についても、今年度の中でもやっぱり鳴り物入りで進めたわけでありますので、これが一過性で終わられては、やっぱりだめだなというふうに思います。  JETプログラムも、それは当然これからの1つの大きな教育目標として、政策としてやるんだと思いますけれども、やっぱり大阪府下で初めて導入したこの教科センター方式についても、これまでの説明であれば、泉南中学校で実施をして、効果があれば全市内的にやっていくという話も含めて聞いておりますので、それは効果が上がれば当然やっていくということだと思いますので、ぜひ検証なり、今後導入の方法も含めて検討していっていただきたいというふうにお願いをしておきたいと思います。  次に、7ページに書かれております、人がつながり、人と触れ合う喜びを感じることができるまち、誰もが学びたいときに学ぶことができる生涯学習推進のまちを目指してということで、質問したいと思います。  まずは、生涯学習の推進のまちづくり像は、毎年何に基づいて評価検証をされているのか、お聞きをしたいと思います。  また、目指すべき方向の基礎となる生涯学習推進プランの策定については、一切触れられておらないわけですけれども、第5次総合計画の中には、この推進プランを策定するということも含めて書かれております。  その期間内、残り3年ですけれども、その中でこの推進プランについても策定をされるのかどうか、お聞きをしたいと思います。 54 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 55 ◯市長(竹中勇人君) 生涯学習に関する施策・事業につきましては、他の教育関連施策と同様に、泉南市総合計画を基本といたしまして、泉南市教育大綱、教育振興基本計画に基づきまして、施策・事業を教育委員会で推進をしているところでございます。  これらにつきましては、毎年度、全庁で事務事業評価・施策評価に取り組んでおるとともに、教育委員会におきましては、法に基づき、第三者評価委員会による評価・検証を行っております。  また、毎年度当初、社会教育委員会議におきまして、事業報告の上、御意見をお伺いし、以後の事業展開の方向性を定めておるものでございます。  このように、一定の評価・検証といったサイクルはあるものと認識をいたしてございます。  次に、生涯学習推進プランの策定に触れられていないということでございますけれども、御指摘のとおり、第5次の総合計画におきまして、総合計画に定める計画期間の中に、生涯学習推進プランの策定を検討するとしているものでございます。  実際には、これ以後、教育委員会制度改正が進んだ結果、現在は教育委員会の教育振興基本計画のほかに、市長が泉南市教育大綱を策定し、市長と教育委員会が協力して教育施策に取り組むこととされるなど、大きな改正に伴う計画づくりが進んできたものでございます。  こうした結果、生涯学習に関する大きな施策方針は、現在既に設けられているというふうに認識をしているところでございます。  一方、前回定例会におきまして、教育計画の最終年次である令和4年度末までに、社会教育委員の皆さんの御意見を伺いながら、方向性を出していきたいというふうにお答えをしているところでございます。よって今後、社会教育委員会議におきまして、御意見を伺っていく予定というふうに聞いてございます。 56 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 57 ◯4番(河部 優君) 今、市長のほうからの御答弁で、生涯学習を進めていく中で、一定の検証なりは、教育委員会のほうで持っている第三者評価委員会等も含めて検証を行っているということもございました。  これは、さきの議会で私も質問しましたけれども、この第三者委員会自体が本当に、教育委員会が行っている全ての事業に対して、きちっとした検証をされるような機関になっているのかどうかということも含めて、少し疑問を持っているということも、質問としてさせていただきます。  そういうことも含めて、当然これは法律に定められた委員会ですので、そういう中でしていくということは、必ずやらなければいけない問題だと思いますけれども、教育委員会独自としてやっぱり検証委員会みたいなものも設置して、私は次の課題も含めて検証し、次の新しい方向に結びつけていくということも大事かなというふうに思いますので、改めてそういった方向性もしっかりと立てていただきたいというふうにお願いをしておきたいと思います。  次に、大きな2点目として、「みんなが健やかで、みんなが助け合うまち」の項目について幾つか質問をしたいと思います。  まずは、10ページに書かれている第2期泉南市子ども・子育て支援事業計画に関して質問します。  現在、策定が進められている本計画ですけれども、パブリックコメントも終わり、間もなく策定がされると伺っております。その計画の中で、子どもの生活に関するアンケートが行われたということで載っていました。  その結果を見ますと、子どもが相談したいところとしては答えている回答を集約しますと、どんな話でも聞いてくれ、聞いた内容を秘密にしてくれるところということの結果が出ておりました。そういうところが泉南市にはないのかなというふうに私は感じたわけです。  そして、子どもの権利条例の認知について、小・中学生では、知らないが過半数を超えておりました。この間、泉南市でも子ども会議など、さまざまな取り組みが行われておりますけれども、取り組みとして行われている反面、半数以上がこういった子どもの権利条例を知らないということに、若干のギャップを感じました。  次に、厚生労働省が発表した平成28年国民生活基礎調査によると、日本の相対的貧困率は15.6%となり、7人に1人が貧困状態にあると言われています。また、相対的貧困率15.6%のうち、半数がひとり親世帯であることも大きな課題となっております。  以上のことを踏まえて、策定予定の本計画に、子どもの貧困問題はどのように位置づけられているのか、取り組みの方向性なども含めてお聞かせをいただきたいと思います。 58 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 59 ◯市長(竹中勇人君) 第2期の泉南市子ども・子育て支援事業計画につきましては、現在、パブリックコメントが終了したばかりでございまして、策定途中ではございますけれども、計画の基本理念といたしまして、「子どもと大人が、ともに夢や希望を語り、はぐくむまち・泉南」を実現するために、「泉南市次世代育成支援対策地域行動計画」の4つの基本目標も継承いたしまして、施策・事業の展開を図ることといたしておるものでございます。  子育て支援が制度的に充実する一方で、情報が氾濫し、子育て家庭が必要な支援を選択しづらくなっており、支援を受けられないまま、虐待等に至るケースも全国的に増加しているというふうに思っております。  地域社会の日常的な関係性の中で、課題を捉えながらネットワークによる支援をしていくことが求められている状況でございます。  家庭の経済状況や就労状況によりまして、十分な教育や医療を受けられない状況を支援する必要があることから、子どもの貧困問題は基本目標の子育て家庭を支援する仕組みづくりの中で、家庭への経済支援や、地域から日常的な支援を受けられるネットワークを通じて、子どもが健やかに育っていける環境づくりが大切であるという考えに基づき、子どもの未来のための支援として、基本の施策として位置づけをしているものでございます。  取り組みの方向といたしましては、本計画を策定する際に、子どもを取り巻く状況や課題の把握をするために、子どもの生活に関するアンケートを実施し、アンケート項目につきましては、子ども会議のメンバーの声を反映したというものでございます。  一つ一つの施策・事業の展開に当たりましては、どのように子どもの利益につながるのかという観点を持ちながら、子ども自身が育ちの中で夢や希望を培い、そこに向かって歩んでいくための施策であることを基本といたしてございます。  子ども自身の声が置き去りにならないよう、子どもの意見表明や社会参加の機会を確保しながら、学習や交流ができる居場所となるネットワークづくりに取り組むことといたしてございます。 60 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 61 ◯4番(河部 優君) この計画についてただいま市長からの答弁をいただきましたけれども、私はこの子どもの貧困問題については、当然泉南の子ども・子育て支援事業計画だけでは取り組むものではないというふうにも思っております。  それ以外のさまざまな分野で持っている計画の中でも、やっぱりしっかりと位置づけて取り組んでいく必要があるのかなというふうに思っておりますので、この問題についても全庁的にぜひ取り組んでいただきたいというふうに思っております。  次に、13ページに載っております生活困窮者の福祉対策についてお伺いをします。  改正社会福祉法による「我が事・丸ごと」地域共生社会の実現に向けて、断らない相談体制の確立、あるいはさまざまな課題を抱えた人たちを地域で包み込む支援、共生していくような社会づくりに向けた取り組みが、全国で展開をされております。  また、生活困窮者自立支援事業の各種施策の充実や、子ども食堂あるいは学習支援など、子どもの居場所づくり、また認知症カフェ等、高齢者の居場所づくり、そしてひとり親家庭の空き家などを活用した住宅支援づくりなどが、地域をステージにした取り組みとして、市民と行政が一体となって、誰もが居場所と出番がある地域づくりが今求められております。  こうしたことを踏まえまして、この泉南市における官民一体となった社会福祉事業のこれからの姿をどのように捉えているのか、市長の御見解を伺いたいと思います。 62 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 63 ◯市長(竹中勇人君) 生活困窮者福祉についてですけれども、地域共生社会実現の推進につきまして、平成29年3月に「あいを育む泉南市」を掲げまして、第3次泉南市地域福祉計画及び地域福祉活動計画を策定したところでございます。  改正社会福祉法に市町村地域福祉計画に地域共生社会の実現を盛り込むこととされてございまして、今月中に2040年泉南市の挑戦として、泉南市地域福祉計画の追加版を発行する予定でございます。  追加版には、尊厳と自立支援をゼロ次予防と位置づけまして、地域コミュニティの構築により、地域が元気になる取り組みを具体的に進めることといたしてございます。  地域共生社会の実現が求められる背景には、縦割りの限界を克服する必要性がございます。支援を必要とする方々には、さまざまな分野の課題が絡み合って複雑化し、複数分野の課題を抱え、複合的な支援が必要といった状況が見られます。対象者ごとに縦割りで整備された支援制度では、対応が困難なケースが浮き彫りとなってきてございます。  さらに、つながりの再構築の必要性がございまして、地域住民の暮らしの中には、制度が対象としない身近な生活課題への支援の必要性といった課題が顕在化いたしてございまして、制度の狭間の問題も存在しているということでございます。  こうした課題の多くは、かつては、地域や家族のつながりの中で対応されてきたものの、高齢化や人口減少の急速な進行を背景に、地域でのつながりが弱まってきているという状況でございます。  さまざまな地域生活上の課題や問題を抱えた人々が、それでも1つの地域の中で排除されることなく、多様な人々を包み込んでいく地域社会を構築していく必要がございます。  制度・分野ごとの縦割りや支え手・受け手という関係を超えて、地域住民や地域の多様な主体が「我が事」として参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えて「丸ごと」つながることで、地域住民、行政、そして事業者等と力を合わせ、地域をともにつくっていくことを目指していく必要がございます。  これらの背景のもとに、本市といたしましては、第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略重点プロジェクトの子どもにやさしいまち・すべての人にやさしいまちを推進するために、コミュニティソーシャルワーカーや地域包括支援センター、さらには街かどデイハウス事業を行っているNPO法人等、さまざまな事業者と連携し、まずは地域をくまなく歩き、地域住民の中から人材を発掘し、地域住民と行政、専門職、事業者等の一人一人の力を合わせて、課題を抱えた多様な人々を包み込んでいけるような、誰も置き去りにしない泉南市を構築していくため、あらゆる人のエンパワーメントからリーダーシップの発揮、そして、エンパワーメントの連鎖が起こるような、全員参加型の地域づくりを仕掛けていく必要があると考えてございまして、その方向で進めていきたいと考えてございます。 64 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 65 ◯4番(河部 優君) 最後に、結びにということで、市長のほうが運営方針で幾つかのことを述べられておりますけれども、その中に書かれていることをお聞きしたいと思います。  ONE TEAMのトップとしてと書かれておりますけれども、その果たす役割とは何なのか、お聞きをしたいと思います。  また、その中で市長の言う前例の踏襲あるいは既成概念にとらわれない市政運営とは一体何なのか。  また、新しいアイデアの具現化というふうにも書かれておりますけれども、それはスピード感を持って行われるのかどうか、お聞きをしたいと思います。 66 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。簡潔に、時間がありません。 67 ◯市長(竹中勇人君) ONE TEAMのトップとしてということで、市政はもちろん市民の負託を受けて運営しているものでございまして、その信頼を確保することが極めて重要な課題であるというふうに考えておりまして、職務遂行に当たりましては、強い決意と使命感を持ってやらなければならないというふうに思っているところでございます。  そういう意味では、ONE TEAMでこの市全体を、市庁舎全体をONE TEAMになって、我々でしっかりと一致団結した行政をつくっていきたいと。そういう意味でONE TEAMのトップとしてしっかりと新しい時代に向けてのまちづくりを実現させていくため、市民に対して真摯に、あるいはまた誠実に取り組んでいくということを思っているところでございます。  それから、前例踏襲、既成概念に縛られないということでございますけれども、これは昨日もお答えいたしましたように、市政運営に対するさまざまな課題がございまして、新たなニーズに的確に対応していかなければならない状況でございます。  本市におきましては、ことし市制50周年の節目でもございますし、泉南市を大きく変えていく極めて重要な1年であるというふうに認識をいたしてございます。  先を見据えた市政運営のためには、未来は時代に任せて変わっていくというのを待っているのではなく、みずからその時代のニーズやトレンドを先取りして変えていくことが大切であるというふうに思っております。  本市の未来に向けたまちづくりを実現するために、新しい時代の流れを的確に捉え、成長発展を将来にわたって盤石なものとする取り組みが必要でございまして、既存事業の継続だけでなく、先駆性、先進性のある施策やSDGsを達成するような施策などを有意義に取り組みを行っていきたいというふうに考えてございます。  そのためには、前例踏襲、既成概念にとらわれず、柔軟な発想による新しいアイデアの具現化が求められているというふうに考えて、このように表記させていただいたものでございます。 68 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 69 ◯4番(河部 優君) 以上で終わります。ありがとうございました。 70 ◯議長(南 良徳君) 以上で新政せんなん 河部議員の代表質問を終わります。  次に、未来せんなんの代表質問を許可いたします。15番 森 裕文議員。森議員。 71 ◯15番(森 裕文君) 未来せんなんの森でございます。私の議員生活のほとんどは無所属でございましたから、代表質問というのは随分久しぶりのような気がいたしております。  一般質問ですと、私の質問には市長はほとんど答弁に登壇されないのですけれども、理由は私がくだらない、取りとめのない質問をするからだろうとは思っております。きょうは代表質問ですので、竹中市長、どうかよろしくお願いをいたします。  まず、そもそも論で恐縮ですけれども、市政運営方針ですよね、これは。こんな形といいますか、このようなものでよろしいのでしょうかという、甚だ素朴な私の疑問なんですけれども、確かに文字数もページ数も膨大でございますが、市長も読むだけでお疲れになっていらっしゃるようでございましたけれども、もっと大変なのは、聞いているほうだったと思いますけれども、だらだらとインパクトがなくて、無駄に長い。  こちらは、これはやめときますけれども、市政運営方針に定義、制限はないんでしょうけれども、泉南市の場合は、代々これでいいのだということだったんでしょう。これは当然、あくまでも私の想像にすぎませんが、この市政運営方針と竹中市長の本心には、かなり乖離があるのではないでしょうか。  そういう意味では、突っ込みどころは随所にやたらにちりばめられておりますけれども、一応代表質問ということでございますので、一々突っ込んでも時間が費やされるばかりですので、ほとんど意味がないと思います。  それにしても、これって市政運営方針と言えるのでしょうか。何と申しましょうか、これは無理もないといえば、そうなんでしょうが、何しろ財政難にがんじがらめにされてしまっているわけですから、私の素直な感想ですが、はっきり申し上げて、この竹中市長の令和2年度市政運営方針は、ビジョンがないということに尽きます。  全体にこれは事務事業の逐次説明のようなものではないのでしょうか。それならそれでわからなくもありません。ここ数年、泉南市のさまざまな課題の帰結は、全てはりんくう公園ということなんですが、そんな安易な発想でよろしいのでしょうか。  そこで、これはほとんど関係がないといえば語弊がありますけれども、泉南市にはおよそ参考にはならないとは思いますが、ある種のポジティブな刺激にでもなってもらえればと思います。  かの明石市でございます。明石市の2020年度施政方針を何げなくふとのぞき見してみました。驚きました。例の明石市長は、あの有名な明石市長でございますが、これからのまちづくりという表題のくくりの中で、新年度は、先ほども出ていましたけれども、SDGsをまちづくりの基軸と位置づけていくと言っています。  よくもまあ、このおっさんがと思うと同時に、私は彼自身の資質に進取の精神が備わっているのか、あるいは優秀なブレーン、スタッフを周りにそろえているのかと、うなりました。  私は彼をよく知りません。もとより傾倒もしてはいません。ひょっとすると、彼一流の政治的なはったりかもしれません。彼にしてみれば、この際、はったりでもいいのではないでしょうか。彼は彼なりに信念と結果に責任を持つ覚悟があるのでしょうから。  それは、これまでのよくも悪くも市民を巻き込んだ彼の生きざま、往生際にあらわれています。私は、決して役人などではない情緒をも包含できる明石市民のリーダーたる姿を彼に見てしまいます。  明石市長はSDGsの理念は、明石市がここまで進めてきた子どもを核としたまちづくり、誰にもやさしいまちづくりの理念と合致するものだと言っています。自信があふれているように見えてしまいます。  立場も情緒も観念も往生際も違うであろう竹中泉南市長に感想を求めるのは無理があると思います。泉南市のSDGsについては、後に質問をさせていただきます。  ここまでは別に答弁は結構ですから、反論があればしてみてください。なければそれで結構です。  それでは、改めて質問をさせていただきます。代表質問ですから、当たり前の話ですが、竹中市長の令和2年度市政運営方針にのっとって質問をいたします。  昨年は、公金の着服や交付金の二重申請など、多くの不祥事や不適切な事務処理事案が発生したと、竹中市長のこの令和2年度市政運営方針の書き出しは始まっています。  そして、市政は市民の負託を受けて運営しており、その信頼を確保することは極めて重要でありますと、私には甚だ空々しく聞こえる文脈が続きます。  これは、あくまで私の私見ですが、市長のこのうすらとぼけた人ごとのような物言い、態度を市民はどう受けとめられるのでしょうか。一面的、あるいは近視眼的には市長のおっしゃるとおりではありますが、2次元、3次元での市民の信頼ということの本来のといいますか、本質の意味を、市役所内にずっとおられる市長は、果たして御存じなのでしょうか。お考えになったことはあるのでしょうか。  一方、議会については、ほとんど議会対応を軽んじてこられた竹中市長は、議会についての御認識が薄弱なのかもしれません。  あるいは、私のような市長からすればややこしい、やからがいる議会には、余りかかわりたくない、相手にしたくない。この際、議会の言い分は封殺してとお思いなのかもしれません。あえて申し上げます。  実は、市長と同様に市民の負託を受けた議会議員もまた市民に対して、その責務を果たさなければならない使命があるのです。議会は憲法第93条1項の議事機関として置かれ、地方自治法において1つの制度として定められています。  泉南市議会は、泉南市の意思を決定する機能及び執行機関を監視する機能を担うものとして、同じく市民から直接選挙された泉南市長と相互に牽制し合うことにより、地方自治の適正な運営を期すこととされています。  その泉南市議会が、そのみずからの責務を果たすべく令和元年第4回泉南市議会定例会において、竹中勇人市長に対する問責決議を賛成11、反対1という圧倒的多数で可決しています。  この泉南市民の片やの代表者たちの意思、すなわち泉南市民を代表する意思を、もう一方の市民の代表である市長がおろそかにできるのか。あるいは無視できるのか。市長に本当に市民の権利を尊重するお気持ちがおありであるのなら、市民が求める市民への説明責任として、そして泉南市の主権者たる市民への最低限の礼儀として、市長として言いたいことがあるでしょう。不満なら不満、否定なら否定、認めるなら認めるとする明らかな声明を、常識のある人間同士の道理として、泉南市民に対して出すべきではないでしょうか。  問責決議が可決された後のテレビのインタビューでの市長の不遜な態度に、憤りをたくさんの市民が覚えているとおっしゃっています。市長は、問責決議を看過できないのではないでしょうか。  市長が、泉南市民を泉南市の主権者と認めていらっしゃらないのであれば、これは全く別な話になります。御見解をお示しください。  議会の問責決議などは、意に介していないということであれば、率直にそうおっしゃってください。今後は、市長に対する究極の対応を検討させていただきます。 72 ◯議長(南 良徳君) ただいまの森議員の質問に対し、市長の答弁を求めます。竹中市長。 73 ◯市長(竹中勇人君) 問責決議をどう受けとめているかということでございますけれども、私と同じく市民の負託を受けた議会議員からの私に対する問責決議が提出・可決されたことに対しましては、非常に重く、かつ真摯に受けとめているところでございます。  問責決議の中で御指摘を受けた内容につきましては、改めて改善することに注力し、全力で信頼回復を図りたいと思っているところでございます。  そのため、内部通報制度の充実や、内部統制制度の導入などに全力で取り組んでいく所存でございます。  また、私も皆様方と同じく、市民の負託を受けた身でございますので、市政運営の責任者として新しい時代に向けてのまちづくりを実現させていくために、常に真摯に誠実に市民のため、あくまでも先頭に立って責任を背負って臨んでいく所存でございます。 74 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 75 ◯15番(森 裕文君) 市長が本当にそのように思っていらっしゃるならば、なぜいろんな問題、不祥事、事件について市民の前に出て説明をなさらないのか。市長こそ説明をすべきでしょう。我々が幾ら宣伝をしたところで、市長の言葉を市民は待っているはずです。  問責決議の中身の1つとなりました国民健康保険会計の過剰請求、返還金が生じた問題について、3月2日に発表がありました。処分について、職員の処分について。  令和2年2月28日に、地方公務員法に基づき職員の懲戒処分を行ったということでございますが、部長以下4名の方が戒告、訓告がお二人、厳重注意がお一人、これについてその処分については、私はよくわかりませんけれども、妥当なのかどうかというのはよくわかりませんが、まず、それにつけても不思議なことは、ここに市長の処分がない。これはどういうことですか。 76 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 77 ◯市長(竹中勇人君) 私の処分につきましては、昨日もお答えいたしましたように、公金横領の事件、そして今回の国民健康保険の過剰請求の問題、これにつきましての事件が全て解明した後に、私自身の処分をみずからの処分を課したいというふうに考えてございます。  今回処分いたしましたのは、処分については、地方公務員法上の処分ということでございますので、御理解いただきたいと思います。 78 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 79 ◯15番(森 裕文君) わかりました。それについては、もう一度後でお伺いをいたします。  それで、この中身なんですけれども、処分についてというこの書類なんですけれども、この中に、処分に至った事実の概要というのがございまして、何と書いてあるか。経済的な損失はないものの、市の行財政運営に大きな影響を与える事案であり、何より市民に心配を与え、市や国民健康保険事業に対する信頼を大きく失墜させる事案であるため、関係した職員の処分を決定したと書いてあるんですよ。  ここに市長のお考えの、何ていいますか、根性といいますかね、垣間見えていると思うんですよ。経済的な損失はないですか。言いたいことは、市は損していないやないかと。それのどこが悪いねんと、そう言いたい、違いますか。  損失はありますよ。一般会計から繰り出しをするんですよ。法定限度額いっぱいの一般会計からの繰り出しを。年間1億以上です。5年にわたって繰り出しをするんですよ。この1億数千万というお金は市民の負担ですよ、全て。市民負担ですよ。それをわかっていながら、すっとぼけて経済的な損失はない。それは余りにも市民を愚弄しているんじゃないですか。  この1億数千万の一般会計のお金は、国民健康保険に加入していない方もお支払いになった税金ですよ。それを市民に説明もなく、経済的な損失はないと言い切る。その根性に私はあきれてしまいます。御答弁を。 80 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 81 ◯市長(竹中勇人君) 財政支援のための投入につきましては1億1,000万余りですが、これは一般会計からの繰りかえを、投入をすることになってございます。これは国からの交付金がその分交付税で措置をされているということでございますので、泉南市からの市の財源からの持ち出しというよりも、交付金で措置をされているもので、これは法的に充当しなさいというものでございますので、それはそのように従う。  今まではずっと黒字が続いていたと、実際には黒字はなかったわけでございますけれども、黒字が続いていたように見えておったので、それについては、ちょっと圧縮しての繰り出ししかしておらなかったわけですけれども、今回そういう事態が発覚したということで、それについては交付税措置をされているもの全額を、満額をそちらのほうに投入するということでございます。 82 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 83 ◯15番(森 裕文君) こんな質問を私もしたくはないですがね、交付税というのは何だか市長は御存じですか。なぜ、泉南市は交付税を受けているんですか、国から。国からじゃないですよ。もともと国民が払ったお金を国が配分しているだけの話ですよ。市民の税金ですよ、交付税も。国からもらっているんじゃないです。そんなこともわからずに市長をやっているんですか。 84 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 85 ◯市長(竹中勇人君) 交付税はもちろん税金でございます。泉南市にいただいている地方交付税の一部は……(「いただいているんじゃない」の声あり)当然のことに泉南市民からの税金も含まれているというふうには認識しております。  ただ、財政的に裕福なところの税収も、それを全国にまくばるという意味での交付税措置ですので、御理解いただきたいと思います。 86 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 87 ◯15番(森 裕文君) 物事を歪曲して、歪曲的に遠回しに語ってごまかそうとするのはよくない態度ですよ。  それから、処分の問題ですけれども、後に処分をされるんでしょうけれども、市長御自身の処分をされるんでしょうけれども、全容解明の後とおっしゃっていますけれども、全容解明とは一体何ですか、何なんですか。その全容解明はいつかなうんですか。 88 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 89 ◯市長(竹中勇人君) 全容解明というのは、公金横領の事件、それから国民健康保険、国民健康保険については、まだ全てが解決したわけでございませんけれども、一応一旦はこの方向性が決まったということで、これについては一旦落ちついた状態になったかなというふうには思っております。  ただ、公金着服のこの公金横領の事件につきましては、今現在警察のほうでの捜査中でございまして、これはいつになるということは明確にはわかりません。しかし、その全容、全てが解明するとは申しませんが、ある一定事件が解明できた段階で、私自身の自分自身の処分は考えさせていただきます。 90 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 91 ◯15番(森 裕文君) 警察は、一生懸命やられておるんだろうとは思います。ただ、この前も言いましたけれども、警察、検察の目的とこの市政運営とは、必ずしも一致しない。警察は時間かかるんですよ。起訴して、有罪にするための材料をそろえて、起訴しなければならないわけですから、しかも罪状も重いものにしたいという意向があるわけですから時間かかるんです。時間かかってもいいと警察、検察は考えているんです。  ところが、泉南市政というのは、刻一刻と市長が動かしていかなければならない市政なんですよ。そんなもの待っていて、処分する、処分すると言ったって、いつのことになるやらわからんのですよ。けじめはけじめとしてきっちりと市民につけないといけないんですよ。どうですか。 92 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 93 ◯市長(竹中勇人君) けじめはけじめとしてしっかりつけるつもりでおりますので、それはある一定時期が来たときということでございます。  先ほども言いましたけれども、全容解明するのには、それはいつになるかは、ちょっとはっきりわかりません。しかし、全容解明に至らない段階ででも、ある一定めどがついた段階で、私の処分は自分なりに考えさせていただきます。 94 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 95 ◯15番(森 裕文君) それで、処分するということは、処分されるんでしょうけれども、一定の罪を認めていらっしゃると、市長自身がね、だから処分するんでしょうけれども、それでは、市長が犯した間違いについて、市民にはいつどのように謝罪するおつもりですか。 96 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 97 ◯市長(竹中勇人君) まずは、全容解明に向けて、警察とともに、しっかりとそれに向けての対策を講じていきたいと、調査等協力していきたいというふうに思っております。それにめどが、一定のめどがついた段階で、その辺の処分とともに、市民に対する説明もさせていただきます。 98 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 99 ◯15番(森 裕文君) 市民は見ています。物事から逃げたらだめです。不作為の問題がありましたよね。平成21年度には市長は知っておられたと、問題があることを、赤字があることを知っておられたと。その後、放置したわけですわ。市長は市長になるまでも、市長になってからも。これは、私は不作為だと思いますよ。市長、どう思われていますか。 100 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 101 ◯市長(竹中勇人君) 私が知っておったということではございません。私は疑問点の指摘をしたということでございます。あくまでも、その内容についてこういう事態になっているということの把握は一切できてございません。あくまでも疑問があるということの指摘をしたわけでございます。それについての措置は、所管の部長がやっていただいたというふうに理解をいたしてございます。 102 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 103 ◯15番(森 裕文君) では、なぜ内部通報しなかったんですか。 104 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 105 ◯市長(竹中勇人君) その当時、上司に疑問があるということを言ったのは、内部通報でございます。 106 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 107 ◯15番(森 裕文君) だから、わかっているんじゃないですか、初めから。懸念を持っているんじゃないですか。  公務員の務めはどうなっているんですか。市民のために働く、それが公務員でしょう。それを隠すことが市民のためになるとは到底思えないでしょう。  次にいきます。信頼回復に向けてと。組織改革や職員の意識改革に全力で取り組むとおっしゃっているわけです。これも私の私見でございますが、甚だ信憑性に欠け、いかにも安易に使われてしまっている軽い言葉です。なぜなら、これまで四半世紀以上できていなかった改革が、何の根拠もなく今になって急にできるようになるなどということは、ほかの泉南市民はいざ知らず、少なくとも私だけは信用しません。  私が本質的に最も嫌いな言葉は、便宜的に通俗的に使われてしまう政治という言葉ですが、その意味で私は政治家になりたいとか、政治を行いたいなどと考えたことは一度もありません。  ですから、政治は結果などとは絶対に申したくありませんが、市民にとっての竹中市政の結果は、もう既に明らかになっています。向井市政、竹中市政、すなわち役人による役人のための市政の結果は、皆さんよく御承知のとおりです。  組織改革、意識改革、この言葉を恥ずかしげもなく、私自身も数限りなく使ってまいりました。今となってはまことにもって羞恥にさいなまれる日々でございます。無為に言葉だけが躍り、実態は空っぽであったと、私は今ここに後悔とともに断言します。反論があればしてください。  組織改革、意識改革の真意のかけらでも、四半世紀以上に及んだ向井・竹中役人市政に存在していれば、こんなばかげた不祥事件が頻発することなどはありようもなかったはずです。  この泉南市役所の組織は、一般的な通常の診断処方がきくような状態の組織では、もはやないのです。このような重篤な病状の泉南市政を建て直すには、もはや穏便で常識的な改革などではなく、泉南市役所の組織は、早急なスクラップが必要な事態に至っているのだと私は考えていますが、当然市長はそうはお思いになっていらっしゃらないでしょうし、そんなことを考えてはならないというリモートサポートもあるのだろうとお察ししてもいます。反論があればおっしゃってください。  竹中市長の泉南市役所のスクラップ・アンド・ビルドについての見解をお聞かせください。なければ単純に、ないで結構です。 108 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 109 ◯市長(竹中勇人君) まず、先ほどの内部通報のことでございますけれども、私は知っておるということでの内部通報を行ったというわけではございません。疑問があるということでの上司への通知を行ったということでございます。  それから、組織のスクラップ・アンド・ビルドについてでございますけれども、御承知のとおり、本市におきましては、公金の着服や交付金の二重申請など、多くの不祥事や不適切な処理事案が発生をいたしました。また、以前にも留守家庭児童会に係る不適切な事務処理が起こってございます。  私といたしましても、これらの不祥事が続く事態は非常に残念であるという思いでございます。市政は市民の負託を受けて運営しております。その信頼を確保することは、極めて重要なことであるというふうに思っております。  多くの職員は、誠実に職務に取り組んでおりますが、一部の職員にあっては、他の職員の不祥事を他人事と捉えてしまいまして、気の緩みもあって、不祥事が発生してしまっているということでございます。  私の強い思いでもございますが、この組織をスクラップ・アンド・ビルドする気概で、不祥事の根絶に全庁を挙げて取り組んでいかなければならず、改めてではありますが、市民の負託に応え、信頼される行政組織となるために、私は先頭に立ちまして、強い決意のもと、全職員とともに取り組んでいく所存でございます。  特に、組織をスクラップ・アンド・ビルドするというよりも、職員全員の心の中の考え方といいますか、精神をスクラップ・アンド・ビルドしていく必要があろうかというふうに考えておるところでございます。 110 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 111 ◯15番(森 裕文君) もちろんたくさんの職員が誠実に真摯に仕事をされていることは、私もよく存じております。市長がおっしゃるように、一部に不心得があると、市長もその一部の中と違うんですか。  自分だけは違うと皆さん思っていらっしゃるでしょうけれども、市民に信を問うたらどうですか。議会も責任を感じておりますので、それなりの市民に信を問う必要はあるでしょう、事ここに至ったら。それがスクラップ・アンド・ビルドの始まりだと私は思いますが、いかがでしょうか。 112 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 113 ◯市長(竹中勇人君) 私といたしましては、今の状態で副市長不在の中で市民に信を問うということは、今コロナウイルスの対策も万全にできている状況ではございませんので、そのようなことを今直ちにやるべきではないというふうに考えてございます。 114 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 115 ◯15番(森 裕文君) コロナウイルスの蔓延で、大変難儀な中で、この泉南市議会は開催させていただいているんです。一生懸命真面目に審議して、誠実に一歩でも前へ進めていかなければならない。同じことを何遍も何遍も繰り返しているような議会だったら、やめたらいいんです。先へ進まなければいけない。  50周年についてお伺いをいたします。  率直にお伺いをいたします。ただいまの貧すれば鈍する、あらゆる意味で、過酷な現状の中での泉南市において、50周年という節目を迎える泉南市の祝賀行事に、泉南市民の将来に向けてのどのような意義があるのか、私は疑念を抱かざるを得ません。  私ごとですが、泉南郡信達町市場2093番地ですが、そこに生を受けた私は、昭和の大合併で泉南町が誕生した信達第一小学校に入学し、誕生した年にですね。  市制施行の年は、たしか二十歳であったかと思います。当時は生まれ故郷泉南を離れて暮らしていましたけれども、泉南市誕生を異境の地の周囲に喧伝し、快哉を呼んだこともありました。まさに先達はあらまほしきことなり。きょうまで泉南市を支え続け、発展に貢献していただいた先達の市民の皆様には、はかり知れない感謝をし、心底より御礼を申し上げたく存じます。  そして、先達市民の皆様とともに、50周年をお祝いしたいと思う気持ちは、私にも誰にも負けないあふれるほどにあります。  しかしながら、私ならまことに申しわけありませんが、ここはあえて何とぞ祝意の吐露のみで御容赦を願いたく存じます。泉南市は今未曽有の危急存亡のとき、さなかにあります。危機からの脱出に向けて議会行政ともども、身命を賭して取り組みますので、祝賀行事の儀はいま暫く御猶予願えませんでしょうか。伏してお願いいたしますと市民に申し上げますが、祝賀行事に向けての市長の見解をお聞きします。  こういう夢のない、例えは市長のお気には召さないのかもしれませんが、市制50周年事業予算の880万で、例えば、例えばですよ、どれだけのガタガタの生活道路が舗装改修できるでしょうか。そのことで、困っている市民がどれだけ助かることでしょうか。 116 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 117 ◯市長(竹中勇人君) 市制施行されて50周年という節目の年でございます。我がふるさと泉南市の50歳の誕生日を、市民と一緒にお祝いをしたいというふうに思っております。  魅力ある泉南市を市民の皆様と改めて再確認していただくとともに、シティプロモーションの一環として50周年を機に、さらなるアピールをしていきたいというふうに考えてございます。  記念式典を初めとする市が主催する事業に加えまして、市民団体や事業者とも連携しながら、市全体で50周年のムードを盛り上げていきたいというふうに考えてございます。50周年の事業は今の計画どおり実施をしていきたいというふうに思っております。 118 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 119 ◯15番(森 裕文君) ほな、まあ勝手にしなはれということです。  SDGsなんですけれども、SDGsを原動力とする地方創生についてなんですけれども、先ほど明石市長の市政方針を披瀝しました。SDGsを原動力とする地方創生ですけれども、竹中市長の市政運営方針の中で、唐突感が否めないSDGsという言葉に接してみると、私は正直に、何じゃこりゃという、明石市の場合とは全く別の驚き、違和感を禁じ得ませんでした。  持続可能な開発目標、SDGs、サステナブル・デベロップメント・ゴールズ、教育長、それでいいですかね。  これは言うまでもなく、国連サミットで採択された国際社会全体の17の、先ほども紹介がありましたけれども、国際目標でございまして、全ての関係者の役割を重視し、誰一人取り残さない持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現を目指して、経済、社会、環境をめぐる広範な課題に統合的に取り組むものでございますけれども、私にしますと、SDGsとは、まことに結構なことですなとしか、現状の泉南市行政について責任を持って判断する立場の泉南市議会議員としての私には、言いようがありません。  確かに国は広く、全国の自治体において積極的に推進していくことが重要とは説いています。それに対して、すぐに反応を示して取り組み姿勢を明らかにした明石市長、ほかにもSDGs未来都市、あるいは自治体SDGsモデル事業に名乗りを上げた自治体も数多くあります。  安倍総理大臣も、地方でのSDGsの推進は、まさに地方創生の実現に資するものですと言ってはいます。安倍総理自身がSDGsを理解していらっしゃるのかどうかは私も存じませんが、誰一人取り残さないどころか、泉南市そのものが取り残されかけているんです。  SDGsなどにはとてもついていけない。泉南市固有の未成熟な行財政の、そして組織の問題・課題を安倍総理が全く知らないのは間違いのないことでしょう。  市長以下、泉南市職員の皆さんには、泉南市が置かれている状況をしっかり認識していただいて、本当に背伸びせずに、しっかりと地に足を踏ん張って現実に立ち返っていただきたい。SDGsを原動力とする地方創生についてですが、ここで具体的な議論はするべきではないということを、私も心得ています。市長もする気はないでしょうし、したくもないでしょう。  一応市政運営方針ですので、国の政策方針でもある地方創生に触れないわけにもいかなかったんでしょう。他意はないんでしょう。ところが、国レベルでの地方創生の話は、もはや泉南市の視野からは、はるか彼方先にまで進んでいってしまっていて、なぜか、SDGsにまでいってしまっているんです。  ここで無理をして追いつこうとしても、悲しいかな基盤がないので、徒労に終わってしまうことぐらいは、一々例を挙げませんけれども、今までの数々の一見先進的な取り組みが空回りした経験から、十分おわかりでしょう。それでも、SDGsに対して意気込みがおありでしょうか。  泉南市なりの地に足のついた地方創生を一から構成すればよいのだと私は考えています。それが何かについては、機会があれば改めて述べさせていただきます。  例えば、後に質問しますが、地道に改めて企業誘致にまず一歩を踏み出すことなどがそうだと思います。御見解があればお聞かせください。なければそれで結構です。 120 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 121 ◯市長(竹中勇人君) 御指摘のSDGsでございますけれども、2015年9月に国連サミットで採択され、2030年までの持続可能で、よりよい世界を目指す国際目標であるというふうにされておるものでございます。  本市におきましても、SDGsの達成に寄与できるよう、第2期泉南市まち・ひと・しごと総合戦略、いわゆる地方創生の第2期分でございますけれども、このプロジェクトとして取り入れているところでございます。  この内容につきましては、まだ国のほうの査定がおりてございませんので、改めて6月議会でこの辺につきましては、補正の提案をさせていただきたいというふうに思っているところでございます。  JETプログラムを活用した国際化教育の推進、また誰一人取り残すことなく、誰もが活躍できる社会の実現を目指すなどの「子どもにやさしいまち・すべてのひとにやさしいまち・泉南戦略」なども、これの1つでございます。  また、御指摘のとおり、国や府が主導するSDGs未来都市などには、参加はいたしておりませんけれども、本市においてもSDGsを原動力とした地方創生の観点を重視しながら、本市の規模、環境に応じた市民ニーズに合致するような事業に取り組んでいく所存でございます。 122 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 123 ◯15番(森 裕文君) 誰も取り残されない、非常に大切なことであるとは思います。しかしながら、さっきも言いましたけれども、泉南市自体が取り残されかけているんです。その自覚がない限り、いろんなことをやっても身につかないでしょう。  教育環境づくりについて質問をいたします。  学校教育の内容につきましては、私は議論できません。その資格がないことを自覚しています。ですから、今まで学校教育の内容について質問したことはほとんどありません。  決めつけるのは失礼かと存じますが、市長も私と似たり寄ったりだと思いますが、違ったら本当にごめんなさい。大いに反論してください。  私が語れることは、学校教育はその中身もさることながら、その教育の中身を包摂できる器も大いに大事ではないでしょうかということでございます。  少なくも、崇高なるべく教育者の領域を凌駕するつもりのない我々、そしてこれは私以外の議員たちにも甚だ失礼が及んでしまうことを承知で、懲罰も覚悟して申しますが、私のようなたかだか議員風情が教育に及んでできること、するべきことは、教育の器の整備に貢献することにほかならないのだと、私は勝手に思っています。  どなたもおっしゃるとおり、泉南中学校の器はやっと何とかなりました。そして市民の関心は端的に、当然、その後はどうするんだ。泉南中学校以外の学校についてはどうするんだということでしょう。  それについては、私も市長からいまだ明確な答弁は聞いたことがありません。何ゆえか、学校の統廃合に係る市民感情の問題等々もあるでしょうが、主にはというよりも、ほとんどが財政の事情と言っても過言ではないでしょう。  私は少なくとも、肝心かなめの財政の事情だけでも、市民にはっきり説明するべきだと思います。泉南市の財政は、少なくとも向こう5年間は好転しません。好転どころか、マイナス基調ですので、とても学校建設に着手できる状況ではありません。  さらに、その先についても、非常に不透明と言わざるを得ませんと。そうすると泉南中学校の次の番を待ち望んでいる市民の皆さんは、一斉におっしゃるでしょう。「市長、何やってんや」と、「議会は何やってんや」と、「そんな不公平なことでええのか」と。そうです。市長も議会も市民から罵声を浴びることになります。平身低頭することになります。  我々はできないことを、市長はお嫌いでしょうが、陳謝して平身低頭しなければならないのだと思います。それでも諦めずにできる方策を暗中模索し続けて、何とかする算段をするのが、我々教育環境づくりにいそしむ者の責務ではないでしょうか。  市長は、将来市民に今以上の負担をかけることはできないと、はっきりおっしゃいました。それ自体は立派なお考えです。ではどうするのか。そこまで言わないと、それは問題の先送りにすぎず、無責任のそしりは免れません。  これはたわごとに違いないのですが、そのうちに国からお見えの教育長が思いもよらぬ朗報をもたらしてくれるやもしれません。市民が手を差し伸べてくれるかもしれません。あるいは、市民に御支援、御協力をお願いする方策もあるのかもしれません。  そんなたわごとの類いはともかくとして、教育は国の礎であり、泉南市にとっても、将来を潤す源泉でなければなりません。学校施設のあり方について、いいかげんにはっきりした方針を示さなければなりません。  このままでは、学校教育を因として、泉南市を捨てて離れる市民も増加しないとも言い切れません。財政が教育を犠牲にしてはならないことを本当に理解しているのであれば、市長の究極の決断が早期に必要です。竹中市長に、その存念と覚悟はおありでしょうか。 124 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 125 ◯市長(竹中勇人君) 御承知のとおり、少子・高齢化が進んでおりまして、子どもたちの人数がどんどん減少している状況にございます。  ともなれば、当然のことながら、学校の再編を考えるべきであるというふうに思っております。この現状から、子どもたちにとって最適な教育環境を整えるべきでございまして、ここ5年から10年の間には、必ず学校の再編を実施していかなければならない状況にあるというふうに考えてございます。  学校の統合再編につきましては、教育委員会において、確認した方向性に沿って、学校のあり方についての計画案を策定いたしまして、その後、その案をもって丁寧に時間をかけて地域住民の皆さん方、保護者の皆さん方の御意見を聞いて、最終的な計画を立てることといたしてございます。現在、教育委員会の事務局において、鋭意作業を進めているところでございます。  その後、庁内検討委員会におきまして、財政、まちづくり等の視点も加えた上で、一定の計画案をまとめ上げ、住民説明会において提示し、説明を行っていく所存でございます。これからそれに向けて進めてまいりますので、御理解いただきたいと思います。 126 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 127 ◯15番(森 裕文君) 丁寧な議論はもう十分したでしょう。これは一体誰が進めているんですか。責任者は誰なんですか。 128 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 129 ◯市長(竹中勇人君) まず、計画案については、市民の皆さん、保護者の皆さん方の御意見を聞くというのは、まだそういうことは行っておりませんので、その辺については丁寧に御意見を頂戴したいというふうに思っております。  学校の教育については、教育委員会でございますけれども、教育長以下教育委員会議でございますけれども、学校施設につきましては、私が責任者であるというふうに認識をいたしてございます。 130 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 131 ◯15番(森 裕文君) 永遠に議論して検討したらよろしいですわ。誰かが決断しないと何も動かないです。そのうちに市民がしびれを切らして、こんなところにおれんわということになっても、私は知りません。  それでは、財政面の取り組みについて、泉南市は2010年に財政早期健全化宣言を出しました。そろそろ10年になりますけれども、何の結論も得られず、宣言は野ざらしになっています。  泉南市の行財政改革と称する方向性の判然としない緊縮財政は、平成9年からということですから、優に20年を超えています。まさに十年一日、二十年一日繰り返されて、制度疲労もさることながら、職員たちの疲弊も限界に達しているのではないでしょうか。それが頻発する不祥事の遠因とはなっていないとも言い切れないのではないでしょうか。  最近の各地の財政非常事態宣言を御存じでしょうか。つい最近のことですが、2月26日、東京都日野市は、令和2年度予算において税制改正などに伴う市税収入の悪化や、会計年度任用職員制度への移行に伴う歳出予算の増加などを受け、大幅な財源不足が発生しました。  今後、歳入予算は減少、歳出予算は増加していくことが見込まれる中、これまでと同様の財政運営では、真に必要な行政サービスの提供が困難になると予想されます。このことから、将来にわたり、持続可能な財政運営を続けていくため、財政非常事態宣言を行うこととしましたとする財政非常事態宣言を発令しました。  市民の皆様へのお願いとして、今回お知らせした財政状況を御理解いただくとともに、諸力融合のもと、皆様と力を合わせ、この財政危機を乗り越えるための取り組みを進めていきますので、御理解、御協力をお願いしますと市民に危機感の共有を求めています。  令和3年度からの5年間を、財政再建期間として、令和2年度には財政再建計画を策定し、三役の報酬カット、計画道路の工事休止、働き方改革による時間外手当の削減、市負担が大きい既存事業の見直しを行い、夏をめどに方向性を決める方針だと公表をしております。  これ実はそんなに財政状況は悪くないんですよね、この日野市というのは。要するに心構えの問題、心構え。感想というか、何か言うことがあれば言うてください。 132 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 133 ◯市長(竹中勇人君) 日野市の状況につきましては、詳しいところまでは把握できてございませんけれども、財政力についてはもう全然違うわけでございまして、予算につきましても、あるいは標準財政規模につきましても、泉南市の2.5倍ぐらいの規模のある大きなところでございまして、財政的に非常に余裕がある市であったということです。  1つは、税制改革あるいは日野市ということで、日野自動車がある市なんですけれども、その日野自動車が移転をしたということも、その辺の原因にあったのではないかというふうに思うところもございます。  それと、財政的に非常に裕福であったということで、今まで行財政改革に余り取り組んでいなかったということもあったというふうに聞いてございます。  そういう状況からいたしまして、私どもは非常に財政規模も小さいし、決して裕福な市ではございませんので、そういう意味では、もう随分以前から行財政改革に取り組み、そして財政健全化につきましても、健全化宣言を出してやってきたというところでございます。  日野市とは根本的に構造的に違うということでございますので、我々は我々として小さいながらの規模で、しっかりと行政運営をしていきたいというふうに考えてございます。 134 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 135 ◯15番(森 裕文君) 誤解をされているようですけれども、日野市ですら、宣言を出しているということを私は言うているんです。市民に説明をしたい、危機感を共有したいと、泉南市の全ての問題は、市長自身の市民に対する説明責任感のなさですよ。そこに全てが起因しているんです。何回言っても同じことだ。  終わります。 136 ◯議長(南 良徳君) 以上で未来せんなん 森議員の代表質問を終わります。  これをもちまして、代表質問を終結いたします。  会議の途中ですが、午後1時30分まで休憩いたします。       午後0時 2分 休憩       午後1時30分 再開 137 ◯副議長(金子健太郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第3、一般質問を議題といたします。  この際、申し上げます。今定例会における一般質問の各質問者の持ち時間については、その答弁も含め、1人1時間といたします。  これより順次一般質問を許可いたします。  初めに、14番 田畑 仁議員の質問を許可いたします。田畑議員。 138 ◯14番(田畑 仁君) 皆さん、こんにちは。ただいま金子健太郎副議長より、ちょっと名前は間違えられたんですけれども、指名を受けました自由民主党の田畑 仁でございます。  一般質問がトップバッターということで、昨日から代表質問ですか、きょうの午前中までありました。各会派の代表の方が、それぞれの泉南市の未来、将来を思い、竹中市長に対して立派な質問を皆さんやってはったなという思いでございます。  でも、しかしながら、私自身はやっぱり竹中市長の答弁を聞いて、泉南市の未来や将来が見えたわけでもなく、また、過去の反省も感じられず、何かやっぱり残念でした。  残念という言葉が竹中市長に対して失礼なのかもわからないんですけれども、私自身はやっぱり全くビジョンというものを感じられなかったのが本音です。  残念なのはもう1つあって、私は自民党の所属ということで、今回の国保の計算間違い、5億円の返還ということで、中央、厚生労働大臣に会いに行くのを、よその議員から聞いたというのは、非常にやっぱり残念でしたし、私自身も竹中市長とやっぱり議会、議会というより私自身ですかね、公明党の中尾議長のとき、私は副議長であったときに言ったとおり、竹中市政になってすごく議会と行政との距離感を感じるということを、非常に言うていたんですけれども、まんまと今回私の、何ていうんですかね、残念という言葉を使わざるを得ん状況になったというのは、非常にやっぱり残念であります。  残念、残念言ったところで前には進まないので、私自身も子どもではないので、こういったことを言うんではなくて、竹中市長がやりたい、ずっとやりたいと言っていたオープンウオータースイミングですか、こういうキャンペーンもやりながら、しかしながら、僕は真っ直ぐ竹中市長と、また行政の皆さんとは真剣にやりたいというふうに思っています。  今回、一般質問ということで、たくさん書かせていただきました。まだまだ書きたかったです。まだまだ聞きたいこともあるし、まだまだ言いたいこともあるし、まだまだ不安なことだらけです。  でも、途中でもうやめました。切りがないしね。やっぱり今、泉南市が抱えている問題を中心にやっぱりやっていかなければいけないなということで途中でとめたんです。  先ほどから代表質問で何も感じなかった。竹中勇人市長の姿が見えないんですよ。コロナの対策にしろ、今回の国保にしろ、何にしろ、担当課、担当課で竹中勇人さん自身、市長自身の姿が全く感じられないんですね。これは非常に残念です。  私は、一般質問のあれがありましたよね。人事の問題、きょうはあえてリアルタイムにこんなことを言うのは何なんですけれども、これは先にもう人事からいきます。  感じられないんですよね。統率力というんですか、リーダーシップが竹中市長に本当に感じられていないのが、今の本音であります。  先ほどもありましたよね。国保の計算ミスで何人かの処分が出ましたね。訓告、戒告、非常に出ていました。あれを見て、これは私1人の何というんですかね、議員としての感情なんですけれども、全く納得していません。  あの人事の賞罰委員会かどこかで決められたことが、今必要なんでしょうか。あれ、誰のために、誰のためにあんな答えを出したのか。これはもちろん大阪維新の会の山本優真議員とは、少し意見が違うかわからない。でも、あくまでも私自身、議員としては全くもって、あれは間違っているんじゃないかなと思っています。  あそこまできつい、確かに金額は5億円という大きな大きな問題ではあります。しかしながら、一生懸命仕事していた人間がミスをして、あそこまで大きな処分を受けるならば、この後のくみとり券の処分はどうなるんですか。どこまでの処分をもっていくんですか。あれをどういう形で決めたのか、まずそれをお答えください。 139 ◯副議長(金子健太郎君) ただいまの田畑議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。野澤総合政策部長。 140 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) まず冒頭、今回の国保の返還金のことにつきまして、私は人事を預かるものとしまして、こういうきちっとした申請ができていなかったということは、まずおわび申し上げます。  今回の処分の経過でございますが、当然職員の処分となりますと、賞罰委員会というところで、一定市長のほうから諮問があります。それにつきまして、賞罰委員会におきまして、その内容、中身を審議しまして、それを答申して、最終、任命権者である市長が判断をくだすという流れになっております。  処分の内容、戒告ということでございますが、これは過去の処分の例であったり、そもそもあります懲戒の処分の基準、それに沿って判断をさせていただいたものでございます。  戒告というのは、当然今回あったことの事実の確認、それを将来に戒めるという処分でございます。したがいまして、この内容について、処分のあった者は当然ではございますが、こういうことの中身、処分というのは結果でございますので、職員一人一人こういうことにならないように、しっかりと取り組んでいただきたいというふうに考えております。 141 ◯副議長(金子健太郎君) 田畑議員。 142 ◯14番(田畑 仁君) 野澤部長、1つ答えていないの、構わない、くみとり券のときの処分はどうするのか。どれだけ重たいやつをやるわけ、もう構わない。  きのうの代表質問がありましたように、市長の口からONE TEAMという言葉が出ました。ONE TEAMなんか到底もうなっていないよ。泉南市役所のガバナンスは完全にもう壊れている。ただ、百歩譲ってONE TEAMであっても、もう応援団、市民の応援団はかけ離れてきているからね。泉南市役所だけの漫画みたいな絵に描いた餅に我々乗っていくわけにはいかない。  この処分によって、どれだけの人間が、多くの処分されていないほかの人間が、これから仕事をして処分されるんであれば、仕事をしないという感覚になっていくよ。もうそれなら人事、1階の市民課からタイムカードを全部見て、全庁調べるぐらいやりはったらどうですか。  今回の処分で誰も納得していないわけ。我々が言っているのはガバナンスの問題、この責任を問うていないわけ。  私が委員会で言ったとおり、泉南市役所はピラミッドじゃないわけ。逆三角形でもないわけ。ひし形になっているの。中間層の人間、バリバリ役所にある中間層の人間の負担がでかくなってきているから、こういうミスが生じるわけ。このことをわからんとあかん。  個人的な処分だけで、役所はよくなるわけがないねん。それがわかんない。私から言わせたら、そうしたらこの国保のこと、くみとり券のことだって、じゃ、財政課はわかれへんかったら責任はないのか。  百歩譲ってじゃ言いましょう。議会の我々予算決算書、監査、出ている我々にも責任はないのか。この責任で何でもっていくわけなのか。それはある議員の質問に対して、2月末までに出さなあかんというて、2月の一番最後の2月28日の夕方に出てくる。  誰のために処分をしているわけなのか。まさか議会対策じゃないよね。議会対策のことで職員の一生に汚点がつくわけよ。これで本当にONE TEAMと言えるわけ。  私が言うているのはガバナンスなんです。組織がもう成り立っていないということを言ってんねん。個の責任じゃないわけや。それを今全庁で俺の声が届いている職員はよく聞いておいてください。  全然違うよ。何のための処分なのか。何よ、賞罰委員会って。個人を処分してようなるんか。もっと先の話じゃないか。目の前のことじゃない。それを言うんであればね、はっきり申し上げましょう。  先ほど森議員からあったとおり、問責決議がでたときに、竹中市長自身がくみとり券のことだって、今回の国保のことだって、俺一人が責任とると。再選挙で辞して、もう1回はい上がってくるから、みんな俺についてきてくれ。もう1回泉南市役所を建て直すからと、その判断をしなければいけなかったんじゃないですか、市長、お答えください。 143 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 144 ◯市長(竹中勇人君) そういう判断も1つの判断かもしれません。しかし、先ほど森議員の質問にもお答えいたしましたように、今コロナウイルス等の対策、そして副市長不在という状況も踏まえた上で、今直ちにそれをやるというのは、非常に泉南市にとって大きなマイナスであるというふうに考えて、今の措置をさせていただいております。 145 ◯副議長(金子健太郎君) 田畑議員。 146 ◯14番(田畑 仁君) そうですね。先ほどの答弁もありましたよね。副市長のことも出ました。副市長不在、何で副市長不在なんですか。責任とってやめはった副市長が、会計処理、くみとり券、留守家庭児童会の何ていうんですかね、よくない会計処理の後、これがあったからという、そういう大義でやめはったんでしょう。退職金もらってでしょう。  めおとで退職したんでしょう。何でめおとで退職する必要があるのか。全てがうそなのよ。本当に突っ込んで話さなあかんことと、本当に突っ込んで話さんでいいことが逆になっているわけ。  竹中市長、これは最後にしておきます。今、全庁の職員が不安になっているはずよ。やってられるかい、こんなもん。人事もそうやって言うならばタイムカードを1つずつ市民課から見ていって、全庁で1回やってみなさいよ。何か見えてくるはずよ。  一生懸命やっているやつが仕事でミスをして、処分されるんであれば、これから誰も仕事なんかしないよ。責任を負える親分がとるんでしょう。そういう組織にしましょうよ。  今先ほどコロナウイルスが出ましたよね、竹中市長のほうから。コロナウイルスがあって、大事なときだということで、きのうからもね、僕、代表質問でよくわからないんですよ。インバウンドとか内陸部に景気回復とか、中国人の観光客、韓国からの外国からの観光客、今、何で問題になっていますか。  政府はもう2年間の、非常事態宣言を2年間に延ばして出すかもわからないと言っているんよ。インフルエンザの法律から新しいコロナの法律に変えるという、与野党の党首がきのう集まっているわけ。何をインバウンドって夢みたいな話ししているわけ。  今、世界各国が危機的状況になっているわけよ。軽いのよ。コロナ終わるのが、この泉南市行政だけわかっているわけなのか。  じゃ1つ聞きましょう。コロナウイルス、今あります。さあ、総務の委員会で初めてロングパークというりんくう公園の愛称が出ましたよね。プレオープンが4月28日ということです。甲子園の聖地、高校野球、私の息子もやっています。高校野球が無観客試合になる可能性が出てきましたよね。戦後、戦前、初なんですよね。  この状況で、じゃプレオープンを迎えるんですか。議論しているんですか。まずお答えください。 147 ◯副議長(金子健太郎君) 奥田都市整備部長。 148 ◯都市整備部長(奥田雅則君) りんくう公園のオープニングセレモニーのことでございますけれども、今現在はまだ中止とかという判断はなっていない状況でございます。  コロナウイルスの状況につきましては、まだ先がどうなるかというのが見えない状況ではございますけれども、今後状況を見ながら事業者と協議、相談をしながら考えていきたいというふうに考えております。  以上です。 149 ◯副議長(金子健太郎君) 田畑議員。 150 ◯14番(田畑 仁君) 雑いのよ。4月28日にプレオープンでしょう。もうそこからあいていくのよ。いつ判断するんですか。いつ協議するんですか。全然、あなた方が言っている思いと事業者の思いがかけ離れているわけよ。どうするのか。成人式までも竹中市長はこのりんくう公園でできるというて、若い二十歳を迎えた皆さんに発表しているぐらい期待しているわけなんでしょう。全然温度差があるわけ。  だから、入湯税みたいに出したり引いたりということを山上部長がしなければいけないのよ。事業者との感覚がずれ過ぎているわけ。  じゃ、刻々とコロナがやっていったら、プレオープンはいつ判断するわけなのか。先ほども南議長に言いました。担当部長にも聞きましたよ。ロングパークという名前はいつ使って、もう使ってもええのかという確認をとりました。  2月27日にやっとこさ使えるのよ。プレオープンまで2カ月切っているわけよ。今どしゃぶりの雨、夜中でも工事やっている業者見たことあるか。全然あなた方の思いと違うわけよ、業者は。  このコロナウイルスはいつ奥田部長、判断するんですか。このまま甲子園のように無観客やった中でも、4月28日に収束していなかったらやるんですか。その判断はいつするんですか。はっきりお答えください。 151 ◯副議長(金子健太郎君) 奥田都市整備部長。 152 ◯都市整備部長(奥田雅則君) オープニングセレモニーにつきましては、業務の要求水準としまして、事業者側で開催するということになってございますので、開催中止につきましては、事業者と今後綿密に相談をさせていただきたいと思います。  以上でございます。 153 ◯副議長(金子健太郎君) 田畑議員。 154 ◯14番(田畑 仁君) 全然俺の言うていること伝わらないでしょう。竹中市政ビッグプロジェクトのやつが、今コロナウイルスのこの新型肺炎の関係でどないになるかわからへんままオープンする可能性があるということが寒いわけ。  4月28日にプレオープンして4月29日、祝日にマルシェがオープンしたらどうするのか。誰が判断するのか。もっと主導権を握ってほしいのよ。竹中勇人のビッグプロジェクトなんでしょう、これは。泉南市最後の公共事業というPFIの事業と言われるぐらいでかい事業なんでしょう。  あなた方の温度が違うわけ。だから、俺が一般質問でやっていることを、竹中市長、ほったらかすわけ。何でこんなけ工事がバンバン夜中までやらなあかんわけなのか。  私は言いましたよね。窓口を1個にせなあかんよ。樽井の漁業組合と輝光と岡田の漁協、その他を含めて、窓口1個にせなあかんよ。私の一般質問はあなた方が軽く聞いているんですよ。  今この状況わかりますか。業者の人があの夜中やっている姿わかりますか。じゃ、何であんだけ工事がおくれていっているんですか。進めなければいけないんですか。その理由、誰か答えられますか。なぜ工事がおくれているんですか。  〔発言する者なし〕 155 ◯14番(田畑 仁君) 議長、もういいです。答えられないでしょう。答えられないよ。だって、そういう形になってしまったんだもん。俺の言う、こっちで言うていること、あなた方が軽いわけ。私は言ったはずよ。チーム泉南で竹中勇人ビッグプロジェクトをやるためには、窓口1個にせなあかん。もう既に業者グルグルになっているのよ。  竹中市長、中部ポンプ場から和歌山側は岡田浦の漁業協同組合は遠慮してくれと、樽井の漁業組合からはっきり出ているんですよ。業者も今大変な思いなんですよ。  私はこの前、話をしました。岡田の漁業組合関係者と話をした。中部ポンプ場から和歌山方面の事業者も、雨降って大変なときは、岡田の漁業組合のバーベキュー会場、屋根あるから使ったらいいじゃないか。何ならみんなが関空のクルージングをマルシェの前から出すんであれば、皆さんがビジネスとしてやったらいいじゃないか。この話すらできないのよ。  僕は言ったでしょう。窓口を1個にしなければ利権が絡んできたら、どれもこれも言うてくる。サザンぴあの今工事で一番何か問題になっているか、誰か答えられますか。サザンぴあのところで何が問題になっているか、答えられますか。 156 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 157 ◯市長(竹中勇人君) サザンぴあのところの駐車場の入り口のゲート、その位置について両者の意見に食い違いがあるということは確認をさせていただいてございます。 158 ◯副議長(金子健太郎君) 田畑議員。 159 ◯14番(田畑 仁君) 両者の意見って何ですか。サザンぴあは一指定管理の会社でしょう。俺に何回言わすわけ。なぜ、サザンぴあにその主導権を持っていくわけ。役所と大和リースでいいじゃないの。ビジョンはこの役所が決めるわけなんでしょう。方向性は。何でそれがサザンぴあからこのクレームが入って、まだこの状況に来て、ゲートのやることをやらすわけ。  それくらいサザンぴあは輝光というところはすごいところか。代表取締役がすごいところか。何で俺の言うことわかってくれないのか。このままオープンしても、必ずけんかになるからね。俺は真っ向勝負していくから。樽井の漁業組合でもいいですよ。話するんやったら、どんと来い。やってあげますよ。  だから、仲よくするために、竹中市長に窓口を一個にしてくれと俺は頼んでいるんでよ。それすら受けていない。なぜかわかるか。あなたと私に距離があるからよ。このことをわからん限り、あなた方は必ず成長しないよ。  この後、不信任決議が出なかったとしても、この役所は必ずもっともっと下火になる。その覚悟すらないんだから。聞いてくれないんだもん、僕らのことを。  先ほど、僕が午前中ですかね、控室に戻ったら、LINEが届いているんですね。ちょっと読ませてもらいますね。  これは携帯じゃなくてタブレットに入っているのでオーケーですね。  毎度、なあ、ちょい聞いたんやけどさ、今回コロナウイルスのことで学校休みになって、学童保育で学童以外の子を見るというやり方、どうなんって思うんやけどさ、田尻とか泉佐野とか先生が見るらしいやん。泉南市のやり方、一番いけてないよな。ただでさえ、密集してる学童に詰め込んで、まだインフルエンザもはやってんのに、仕事してる親にとったら、そっちが気になって余計に預けにくいで。友達も密集を懸念して仕事時短にして子ども一人留守番させてるいうてるし、誰のための学童保育やねんって思うねん。教育委員会に電話して言うたら、こっちからも先生に見てほしかったんですが、いろいろしがらみがあってと濁らしてたわ。田畑、頼むわ。  僕、何言いましたか、この前。教育委員会は強いスタンスを持ってやってくれ言うているわけ。学校長判断は何なのとね、俺何遍言うてるわけ。この今のせつな、信達大苗代で住んでいる子育て世代真っ最中のこの方の意見、まさにリアルな声でしょう。  でもね、この担当職員は間違っていない。まともなわけよ。学童保育に詰め込んじゃうと、余計に感染が広がるのはわかるけれども、現場サイドと手打ちができないということを言っているわけ。  まともな職員、俺はそれを言うているわけよ。それも教育委員会も一緒。何ぼ俺がこっちに訴えたことだって一緒。タダに言うとけ、議会みたいなもんって言うてんのか、田畑みたいなもんって言うてんのかどっちかやん。  この声、本当にリアルな声よ。きょう11時に入ったLINEやからね。この職員、偉いわ。教育長はこの後、誰やと怒るやろうけれども、この職員がまともやねん。現場と教育委員会との間に摩擦があるから言うこと聞いてくれません。権限が教育委員会にないということをはっきり言うているわけ。  このことを回避しなければ無理、でも伝わらないでしょう、おたくらには。携帯電話のとき何ていいましたか、僕。学校長判断じゃないよ、他市でもやっていることやから、強いスタンスを持ってやってくださいよ。西信達中学校のPTAから、廃止の要望をされましたよね。間違いないですか。 160 ◯副議長(金子健太郎君) 岡田教育部長。 161 ◯教育部長(岡田直樹君) 失礼します。携帯電話のスマートフォン等の学校への持ち込みのガイドラインを示しさせていただきまして、その後、各学校でいろいろ御検討いただいたと聞いております。  その中で、今御指摘のように西信達中学校のPTA皆さんで、いろいろ御議論なされて文書をいただいたというのは承知しております。 162 ◯副議長(金子健太郎君) 田畑議員。 163 ◯14番(田畑 仁君) 一緒よ。それも一緒、もうあほが言うていというようなもんよ。裏でいてるんでしょう、出てきてもええよ。俺何て言ったか。携帯電話のお話は何て言いましたか。登校してホームルームで預かって、下校時にホームルームで返す。何も問題ないでしょう。それをなぜ西信達は電源を切って生徒に持たすようなビジョンなんですか。やり方なんでしょうか。誰が決めたんですか。  一丘中学校に行ってきて話をすると、うちはホームルームで預かりますという答えでしたよ。誰が西信は決めたんですか。 164 ◯副議長(金子健太郎君) 岡田教育部長。 165 ◯教育部長(岡田直樹君) 議員御指摘のスマートフォンの学校への持ち込みといいますか、それに関するガイドラインについては、私ども教育委員会のほうで決めております。  今、特定の学校のお話がございましたけれども、一度か、わかりませんけれども、御指摘の学校で校内で使っている生徒がおられたので、預かって親に返す指導をしたということは、そういう事実があったことは把握しております。  以上です。 166 ◯副議長(金子健太郎君) 田畑議員。 167 ◯14番(田畑 仁君) こんだけ熱く言ったって一緒でしょう、結局ね。そら保護者怒るでしょう。ガイドライン見ても、いじめ、トラブルから入ってくるわけ。  じゃ仮の例として、西信達中学校の子どもたちが、去年ありましたね、刃物を持った男性がおったいうて、騒ぎになったことがあるでしょう。あれのリアルなバージョンとしましょうよ。中学校の登校時に、もし携帯電話を持っていてホームルームに預かっているとしましょう。  もし変質者が出ました。刃物を持った人間が出ました。学校からPTAサイドから今すぐ小学校のほうに向いて逃げてくれと言ったらみんな助かりますよね。このときには世論、世の中というのは泉南市の教育委員会が携帯を下校時と登校時だけに認めたということで、さわがれて認められるんですよ。被害にならんとわからんのです。  GPSの機能を持っておったら、下校時にもし誘拐されても、その携帯のおかげでGPSで居場所がわかるわけやで、なぜあなた方たちは俺の言うていることがわからないわけ。どこにその権限を持っていくのか。教育委員会で決めたことを学校でやったらいいだけじゃないのか。  登下校時だけに電源を入れてホームルームで生徒会長なんか、学級委員なんか先生なんか、わからん。預かったらいいじゃないか。何が、門真市でも松原市でもやっていることを何でできないのか、泉南は。それぐらい学校現場が強いのか。それでようコロナ対策、留守家庭児童会言うたな。なぜホームルームで預かってホームルームで返さないのか。 168 ◯副議長(金子健太郎君) 岡田教育部長。 169 ◯教育部長(岡田直樹君) 議員御指摘の学校でスマホを預かる関係につきましては、本当にいろんな御意見がございました。  そもそももうスマホ等を学校へ持っていくことについて自体にも賛否両論ある中で、実際に我々もこのガイドライン検討の際には、行き帰りは使いましょう。学校に行ったときに、そこで個人で保管させるのか、管理させるのか、それとも学校が預かるのがよいのかという御提案、御意見につきましても、慎重に検討はさせていただきました。  ガイドラインをつくるときに検討させていただいたところでございますけれども、やはり個人の貴重品、相当高額な貴重品を預かることに伴う、学校の負担等も考えまして、総合的に判断して現在御本人保管という方法で動かしていただいているところでございます。御理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。 170 ◯副議長(金子健太郎君) 田畑議員。 171 ◯14番(田畑 仁君) これだけ熱く言っても伝わらんでしょう。じゃ何で泉南市だけその携帯が貴重品なのか。松原市は池田市は北摂は貴重品じゃないのか。もういいや。  やっぱり冒頭に申し上げたとおり、こんなんだって竹中市長の姿が見えないんですよ。きのう古谷議員が言ったこと、僕よくわかるんです。SNSだってそうでしょう。和泉市の辻市長、岸和田市の永野市長、泉佐野市の千代松市長、泉大津市の南出市長、顔が浮かんでくるのよ。  だから、俺は竹中市長に言う。今回の携帯のことでも教育委員会担当課、またこれやねん。市長が言うたら一発やろう、これでいけ言うたらしまいやろう。  そうやって泉南市の独自のスタイルをつくっていくんじゃないのか。竹中カラーになっていくわけじゃないのか。俺はよくわからないねん。でも、これだけ訴えても変える気はないんよ。でも、必ずあなた方どこかでへま打つよ。強いスタンスでやっていかないとね。  教育問題の中では、携帯ともう1つありましたよね。教育長の講演の話ですか。私自身もいろんな議員のブログやツイッター等々を見て勉強させてもらったり、また何ていうんですかね、いろんな情報を頂戴して勉強させてもらっています。  僕の尊敬する先輩、公明党の竹田議員のブログを読んで、「泉南市の教育が劇的に変わると題して」というのを読ませていただいて、ああ、JETのことなんやなと思いながら、やっぱり私自身も一議員としては、そうやってこの暗い話題ばかりの中では、竹田議員のように、やっぱり明るい話題も、支持者の皆さん、支援者の皆さんに言って、希望ある泉南市を訴えるのも我々議員の仕事であるなというふうに、私も竹田議員と同じ気持ちであります。  JETで劇的に変わるどうこうというのは、人それぞれの考え方であって、教育長が言うべきことでもなくて、私自身が否定することでもない。しかしながら、このJETの教育、英語教育が入ることによって、何らかの起爆剤になる可能性もある。  しかしながら、教育長、私があなたに言いたいのは、地を足につけて見てくださいということ。今この少ない、私の地元の西信達でさえ卒業式に参加しない子、できない子がいる。不登校の子、お父さん、お母さんや御家庭で非常に悩んでいらっしゃる御家庭がある。  また、切にリアルにいじめられている子の話、これは4中学だって全ての小学校だって、今現実的にないわけがないんです。そのことを私は言いたいわけ。  JETはJETでいい、竹田議員のおっしゃるとおり、やっぱり劇的に変わる期待感を持って我々議員としては、そのJETを見ていきたいです。しかしながら、教育長、私が切に申し上げるいじめ、そして不登校等々の問題対策はどうお考えなんですか。 172 ◯副議長(金子健太郎君) 古川教育長。 173 ◯教育長(古川聖登君) 田畑議員には、まずもって先日の厚生文教常任委員会のときに、先に今対策を打つべきではないかということで、委員会の会場を出していただいて、その時間を活用して子どもたちの対策をたくさん打つことができました。当時の委員も含めまして、まずもって御礼申し上げたいと存じます。ありがとうございました。  今、御質問いただいたことにつきまして、私といたしましては、午前中、森議員からもお話がありましたとおり、市民の中に本当にこの市が、この市の教育がよくならないのではないかというような失望で市を出る方もいらっしゃるのではないかというお話を大変重く受けとめました。  同様の意味で、この泉南市の教育がもっともっと今後よくなっていくという希望が広がれば、そういう市民の思いとか、そういった教育関係者の思いが広がっていけば、きっとこの市の教育はもっともっとよくなっていくと、かたく信じております。  私自身それを口に出して皆さんに言うことによって、私自身の決意として、腹を決めてこの短期間ではありましょうが、この大きなプロジェクトを大成功させる、そういう思いでお話をさせていただいたものであります。  私一人の力ではできません。教育委員会、また学校関係者、議員の皆さん、市民の皆さん、皆さんが本当に27人のJETを来年度、心から歓迎し、また一緒に交流していきましょうという雰囲気を醸成してこそ、このJETプログラムは成功するものだと信じております。  議員御指摘のいじめ・不登校の問題、まだまだ改善の兆しが大きく見えているわけではございません。私どもとしましても、施設のあり方も含めまして、課題が山積しているところでございます。決してJETプログラムのみに力を入れているわけではございませんが、大切な問題、一つ一つに注力して、また来年度にかけまして、このたびおかけしております予算も含めまして、対策を打ち改善を図ってまいりたいと、これもあわせて決意を述べさせていただきます。 174 ◯副議長(金子健太郎君) 田畑議員。 175 ◯14番(田畑 仁君) 古川教育長のほうからJETのそういう思いというのは聞いたんですけれども、やっぱり具体的に私が申し上げているように、今切に悩み、苦しんでいる生徒、たとえ1人おったとしても、その子たちのために何をすべきかという問題の解決策についての答弁がなかったような気がします。でも、JETについてはやっぱり明るい話題やと思うんで、やってください。  ちょっとクラブ活動の教師のところで、外部指導者のところをちょっとやりたいなと思っていますので、このいじめ・不登校のこの辺のところも、またさわりたいと思います。  古川教育長、僕は竹中市長だけじゃなくて、教育委員会にもきついことを言うているつもりです。泉南中学校が建って、きょう河部議員のほうからも、さらに教科センター方式を検証して、今後の泉南市の教育につなげていかなければいけないということで、御発言があったような気がします。  もうそろそろ教育長、この場で腹くくってもらえませんか。いろんな反動があってもいいじゃないですか。泉南中学校が建てかえられました。教科センター方式導入をされました。JETをやります。築62年以上が西信達中学校、小学校、そして信達小学校、次の一手の教育委員会のビジョンは、ずばりどこから始めるんですか。 176 ◯副議長(金子健太郎君) 古川教育長。 177 ◯教育長(古川聖登君) どこから始めるかということで、そのビジョンの全てが凝縮されてしまうようなところがございまして、今ここから始めるというのを申し上げる段階ではございませんが、昨日来市長からもお話しいただいておりますように、できるだけ早急に素案をお示しし、また市民のほうにも御説明してまいりたいというふうに考えております。 178 ◯副議長(金子健太郎君) 田畑議員。 179 ◯14番(田畑 仁君) やっぱり言えないんですよね。今、梶本議員何て言いましたか……(「統廃合」の声あり)統廃合ね。統廃合がなかったらあかん言うていますよ。ようわかれへんけれども。  私が議長のときに、教育問題審議会では4校区4中学存続が決まったのかな、答申は。その後、何か総合会議か何かでいろいろバッバッときているわけ。もう何遍もこれも同じことを言っているもんね。  泉南中学で打ちどめ、これは森議員の先ほどの代表質問でもそうですよね。もうこれで終わり。泉南中学校以外できません。この判断もなきにしもあらずですよね、この財政難でいくと。  でも、議会の中ではいろいろ市民の皆さん、地元を抱えてこうやって夢を語っていっているわけじゃないですか。私はずっと言っていたわけよ。泉南中学校を建てかえるまでは、海山上下で2校区2中学にしたらええのと違うかと。河部議員とのドンパチやったこともあるし、ともに議論したこともあるよ。  でも、泉南中学へいったということは、どこか次に決めらなあかんねんからね。ずばり私の地元、西信達小学校、中学校、小中一貫校のビジョンは、今のところ可能性としてありますか。 180 ◯副議長(金子健太郎君) 古川教育長。 181 ◯教育長(古川聖登君) そのことも含めて、現在検討中でございます。 182 ◯副議長(金子健太郎君) 田畑議員。 183 ◯14番(田畑 仁君) やっぱり何ていうんかな、いつ出んのやろうな。いつ出せるんだろうか。約束した期間がなかったかな。約束した期間、約束した期間ありましたか。 184 ◯副議長(金子健太郎君) 岡田教育部長。 185 ◯教育部長(岡田直樹君) 失礼します。総合教育会議におきまして、一定期間の間に3つの案を示して、それから数年かけて皆さんに御説明して、その総合教育会議で決まったところから5年の間には案を1つに絞るという形でお示ししてきているところでございます。 186 ◯副議長(金子健太郎君) 田畑議員。 187 ◯14番(田畑 仁君) はい、期待していますよ。私の地元、西信達、ぜひとも小中一貫校、小中一貫教育をぜひ進めていってもらいたいなと思っております。  これは、先ほどいじめ・不登校の話がありましたよね。最近いろいろ見させてもらったりしていて、思った以上にやっぱり学校の先生、教師というのは、クラブ活動というのはすごく労力、気力が要るんだなというて、ちょっと今見させてもらっています。  これは働き方改革を推進している古川教育長にとっては、大きな課題になると思うんです。例えば女性教師の恋愛、結婚、出産、全ての人生においてこの土曜、日曜のクラブ活動の顧問というのは、非常にウエートが思いと思うのね。  もちろん男性教師の恋愛や結婚、これについてもすごくウエートが高いと思うんよ。やっぱりこれについては、僕は何度も言っているように、外部指導者の導入というのが非常に大切になるのかなと、いつも言っているんですよね。  でも、これも向井市政のときから言っているんですよ。もうそういう市長に対して、その率先力がないから教育委員会にこれでいけみたいなんが、何ぼ言うたって一緒よ。学校現場が今大変な状況であって、子どもたちのいじめやとか不登校に対する手を差し伸べる時間がない状況ならば、外部指導者に頼っていかなければいけない部分もあると思うんですよ。いかがですか。 188 ◯副議長(金子健太郎君) 岡田教育部長。 189 ◯教育部長(岡田直樹君) 失礼します。議員御指摘の先生方のクラブ活動の御負担は、本当に重たいものがあるというふうに認識しております。現在働き方改革を進める上でも、本当に何といいますか、特に中学校の先生方の勤務時間超過の大きな要因であるというふうに認識しております。  我々としましては、かねてスポーツ庁、文化庁が出したガイドラインというものがございまして、そのガイドライン、それから大阪府の出した運動部活動のあり方に関する方針というのもございます。こういったものを参考にして、泉南市の部活動のあり方に関する方針というのをつくりまして、各学校に平成30年度に伝えております。  例えば市内の中学校においては、その方針に沿って、クラブ活動では休養日を設けてくださいよとか、そういった形でお願いといいますか、提案をしているところでございます。ただ、本当に御提案といいますか、御意見の外部人材の活用についてなんですけれども、一度実際に私も校長としゃべったことがあります。  そのときに校長がおっしゃっていたのは、1つの課題でございまして、やはり外部人材を呼んできてクラブ活動を指導してもらっても、学校の活動としている以上は、やはり何か問題があったときに、学校の先生がついていないと難しい問題があるんだということをおっしゃっていたことがございました。  ただ、今は部活動指導員もそういった一定の学校内の規則、学校上の法規に位置づけられまして、職務として実技指導とか学校外での引率とかも可能になっているということで、だんだん整備が進んでいるというふうに思われます。  あとは、実際にそれを宛てがっていくためのそのお金、経費であったり、あと実際に学校がクラブ活動の負担を軽減できるような、学校が希望する人材というのがなかなか確保できないという課題があるようです。  そういったことが今既に現在、部活動指導員の配置は行っていないところなんですけれども、やはり今後御指摘のように、働き方改革の上でも相当大きなポイントになるものと思っておりますので、しっかり情報収集の上、検討はしていきたいと考えております。  以上です。 190 ◯副議長(金子健太郎君) 田畑議員。 191 ◯14番(田畑 仁君) 外部指導者の導入って、そんな難しいことないと思うねん。クラブ活動についてはね。これでも、先ほど岡田部長がおっしゃったでしょう。そのとおりなんです。けがしたらあかん、問題が起きたときの責任問題、ここから入っていくから前に進めんわけや。  その前に建てるのは市長しなかいわけ。こういうまちづくりで、こういうスポーツのまちにしますよと言うのは市長しかないけれども、これができない。簡単なことやったと思うよ。簡単なことやと思うよ、俺が市長だったら、今すぐやったるわ。  地元の卒業生を集めて、OB集めて順番制で、引率は頼む、後片づけは頼む、指導は頼む、何かあったら。簡単やと思う。実に簡単やと思う。  でもね、やっぱり今のこの古川教育長、この私のこれに入ってきたこの言葉、教育現場と教育委員会のこの摩擦、温度差、ここの部分を解決しない限り、今の市長のスタンスよりは前に進むことはないでしょう、恐らく。大きな課題やね、これは。  ぜひこれから俺も教育委員会を見ていくけれども、ぜひ学校現場主導ではなくて、教育委員会、こっちが主導で意見交換をしていくような教育委員会づくりをやってほしいなと思っています。  次に、国土強靱化、これも竹中市長、おかしい話でしょう。自民党の我々議員がおって国会議員が来て、スルーして、市長室でお話ししてはったでしょう。あれ公明党さんやったらどないなっていますか。こんなもんなのよ。国土強靱化で2人は写真に写っていたでしょう。  俺、自民党の議員よ。こんなもんなのよ。それで市長はやると返事したって。いつまでに計画書をつくるわけか。 192 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 193 ◯市長(竹中勇人君) 国土強靱化の関係で写真に写っていたというのは、いつの写真かちょっと私には記憶にございませんけれども、国土強靱化の地域計画につきましては、ことしの5月をめどに策定の予定でございます。 194 ◯副議長(金子健太郎君) 田畑議員。 195 ◯14番(田畑 仁君) 国土強靱化って、えらいでかい計画、泉佐野市は2年前までやっていて、勉強会には竹中市長がやっとってどうなの。5月までに今までそんな議論をやったことあるのか。危険区域はこの泉南市でどこかすら俺知らんねんけれども、国土強靱化、予算がおりるから飛びついているけれども、その今余裕あるのか、うちに。担当課はどこになるのか、国土強靱化。もう進んでいるわけか。5月なんでしょう。 196 ◯副議長(金子健太郎君) 野澤総合政策部長。 197 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) 国土強靱化の計画でございます。危機管理課が主管となって業務を進めております。  今現在危機管理課のほうで他市の例であったり、これは一応ガイドラインというのが内閣府から出ておりますので、それを中心と、あとは大阪府のほうでも強靱化計画をつくっておりますので、その調和を図りながら、策定に努めているところでございます。  今後、一定の案をまとめて、庁内各課に関連するところに照会をかけまして、計画のほうを策定していきたいというふうに考えております。 198 ◯副議長(金子健太郎君) 田畑議員。 199 ◯14番(田畑 仁君) 国土強靱化計画を市長がやる言うたらしいんで、5月までに野澤部長が出さなあかんということは、ぜひとも議会にも教えてくださいね。  危険区域とかいろんなハードルがあったと思うよ。何でもかんでも予算がおりるわけやないねんから、俺ら全くそんな国土強靱化のこんな計画なんて知らんしね、これは本当に簡単なもんやないと思うんで、手を挙げて何じゃそらという話にもならんし、絵に描いた餅でもあかんと思うんで、ぜひとも議会に示してもらいたいなと思っています。  たくさん書いていますけれども、あと最後にします。  私、思い入れがやっぱり強過ぎるので、大和リースのこのりんくう公園のやつもやっぱり成功してほしいし、きょうはこうやって胸にやってきて、竹中市長のやりたいことを、こうやって自分なりにも宣伝しているつもりなんやけれども、全然温度が違うんで、最後に何ていうんですかね、大和リースに伴った、あの公園に伴ったところで、かかわってくることなんですけれども、泉南市の観光協会の質問を最後にして終わりたいと思います。  泉南市の観光協会、もう始まってどれぐらいですか。七、八年やったかな。何の結果が出ているのか、泉南市観光協会、ずばり収益はどれぐらいあるか、お答えください。 200 ◯副議長(金子健太郎君) 宮阪市民生活環境部長。 201 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 泉南市観光協会につきましては、平成24年4月に設立されておりまして、市民が主体となった観光を展開していただいております。  御質問の収益という部分でございます。平成30年の事業収益でいきますと、約53万円という形になっております。 202 ◯副議長(金子健太郎君) 田畑議員。 203 ◯14番(田畑 仁君) これね、金子健太郎副議長が前へ座っているのに、本当にごめんなさい。言いにくい。もう観光協会やめましょう。53万円の収益で何が結果が出ている。もう何年たっているのかという話や。  もう出だしからこけているからわかってんねん。そやけど、大和リースはやるわけでしょう。市長、どうですか。観光協会を残すなら、もうあの場所をやめてそのりんくう公園内に観光協会をもっていく。それかもうあのままの状況で、あのやり方でやるんであれば、支店をつくってりんくう公園に、さらなる観光協会のビジネスとしてのチャンスをつくる。いかがですか。 204 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 205 ◯市長(竹中勇人君) 私も以前から観光協会のあり方というのは、KIX泉州ツーリズムビューロー、あちらができてから、あちらのやり方を泉州全体での企画、そして発信をして、その中で各地区地区の観光協会がそれの観光振興のために、エリアごとにその分担を担うという形がいいかなということで提案をさせていただいてございました。  そちらのほうで、これ以上の振興策あるいは収益事業を行っていくようなことを考えておったわけでございます。  りんくう公園の中でやるかどうかというのは、これから検討をさせていただきたいというふうに思います。 206 ◯副議長(金子健太郎君) 田畑議員。 207 ◯14番(田畑 仁君) 僕が本当にね、どうやろう、議員でこんなことを言うのは俺ぐらいじゃないか。言いにくいよな、やっぱり観光協会の人に申しわけないけれども、でも、結果を出さんとそれをやっている意味がないもん。  当初俺は何遍も言うているけれども、その地びき網の10%を渡すプランとか、いろんな企画よう見ると、全部担当課がボーンと蹴って、今何やってんねんいう話やんか。結果出えへんかったら、それで予算組んでんねんから、収益で50万しかなかったって、これどういうことか。  財政難でこれからお金もうけしていかなあかんわけでしょう。市民に還元していかなあかんわけでしょう。国保の返済していかなあかんわけでしょう。くみとり券の穴を埋めていかなあかんのでしょう。ビジネスをしなきゃいけないんじゃないですか。どうなんだろう、この役所。  もう最後に言うておきます。竹中市長、非常に厳しいことも申し上げました。しかしながら、僕は泉南市で、このまちで生まれてこのまちで育って、このまちで仕事をさせていただいている以上、このまちがええまちになるように言っています。きついことを言いましたけれども、現実をもう少し理解して、我々の言うことを忠実に聞いてもらって、ここにいてる皆さんもあほは言うてい、勝手に言うていというスタイルではなくて、もう1回皆さん頭の中を、何ていうんですかね、変えてもらって我々と対決というか、ともに進んでいってもらいたいと思っています。  私は諦めませんよ。このまちがすばらしいまちになるのは、でもこのままじゃこの泉南市は必ず沈没します。  泉南の市会議員、田畑 仁、一般質問を終わります。どうもお疲れさまでございました。 208 ◯副議長(金子健太郎君) 以上で田畑議員の質問を終結いたします。  次に、6番 梶本茂躾議員の質問を許可いたします。梶本議員。 209 ◯6番(梶本茂躾君) 前回に引き続き、田畑議員の後ということで、田畑議員ほど迫力も何もございませんけれども、質問に対しては真剣にお答えいただきたいと思います。  皆さん、こんにちは、無所属の梶本です。  まず初めに、新型コロナウイルスで亡くなられた方々に心より哀悼の意を表します。また、感染され入院されている方々の一日でも早い回復をお祈り申し上げます。  それでは、議長のお許しを得ましたので、質問をいたしますが、その前に一言、幸いにも感染者を出していない泉南市でありますが、決して対岸の火事だと思わずに、オール泉南、みんなが心を一にして、この困難に立ち向かっていきましょう。  春がもうそこまで来ています。私も泉南の地域だけではなく、日本全体に本当の春が来るよう、パニックにならず、平常心を保って行政とともに、この困難なウイルスの収束に向けて頑張ってまいります。  先ほどからの田畑議員の発言でいろいろありましたけれども、考えさせられるところもいろいろありまして、一応通告にはないんですけれども、答えられたら答えていただきたいんですけれども、小学校休校、小中高校休校問題が出ていますけれども、この新型コロナウイルスについて、日本が変わる、ここに維新の会の山本議員もおられますけれども、昔に戻るかもわかりませんし、変わるチャンス、変わらざるを得ない時期だと思います。  私も団塊の世代でございますんで、きょうは傍聴に来られている方も大体似たような世代の方だと思いますけれども、昔は僕ら小学校時代は、何々の大会とか、安保反対運動とか、学校の先生が学校へ来なくて休講というのが多々ありました。そのときに何をしたかというと、近所のお兄ちゃんとかに連れられて、昔のことですから、砂川奇勝もありましたし、新家の畦の谷もありました。  そこへおにぎりと水筒を持って、一日連れていってもらったりとか、新鮮な空気を吸うて、この緑に囲まれた泉南の地の新鮮な空気を吸うて過ごしました。そういう時代がありました。  それとか、この今のコロナウイルスについて、いろいろ学校が休校になっての話で、僕らの年代の人がテレビをずっと見ているけれども、何か腹立つと。若いお母さん方が文句ばっかり言うていると。政府を批判したり行政を批判したり、ただ、そのお母さん方が小さいころはそういう経験がないんです。  僕らの団塊の世代であれば、おにぎり、おいしいですよ。梅干し入れて、お母さんの手づくりで、またそれに連れていってくれるお兄さん、お姉さんがおられたということも、その時代にはありました。  それとか、いろいろとトイレットペーパー等の買いだめ、いろいろそんな時代を、みんな、物はない中で、こうしながらマスクなんかでもガーゼマスク、手製のガーゼマスクをこしらえて、そういう生活をやってきた時代がありました。そういう時代に戻るんか、戻れへんのか、そういうことも踏まえての教育ももう1つやっていただきたい。  テレビの放送もそういうものをもっと強調して、昔はこうであった、皆頑張ったよというようなことで放映していただきたいと思います。これは一応前段になりまして、これから質問をさせていただきたいと思います。  まず、今、田畑議員が熱弁をふるわれたので、大綱2点目のほうから質問に入らせていただきたいと思います。  まず、一応1番目として、はしょって質問させていただきますけれども、教育振興計画に先だって策定された教育大綱と、今回の泉南市教育振興計画は、基本方針を共通化するとありますが、関連性と位置づけについて、またこの2つの大きな違いについてお答えいただきたい。  それから、教育大綱の今回第2次が2019年11月に出されたんですけれども、第1次にあった、泉南市学校施設の老朽化対策の基本的な考え方に基づき、安全・安心で多様な教育内容に対応した学校施設の整備に取り組みますという文言が、第2次教育大綱ではなくなっているのはなぜか。  それと2番目としまして、泉南市総合教育会議について、平成31年度は3回開催され、その中に小中一貫教育についての議論がなされたということが、資料請求でいただきました議事録に載っておりました。  その中で、学校の老朽化対策、このハードの面での議論はなかったのでしょうか。このハードの面の議論はどこでやるんでしょうか。しないんでしょうか。  それともう1つ、教育委員会の会議というのは、何回ぐらい開催され、議題は何だったのでしょうか。とりあえずそれについてお答えいただきたいと思います。 210 ◯副議長(金子健太郎君) ただいまの梶本議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。岡田教育部長。 211 ◯教育部長(岡田直樹君) まず、この新型コロナウイルス感染症対策につきまして、急な学校休業等で皆さんに御心配をおかけしております。我々も学校と協力しながら,これからも学校の皆様のお子様、それから居場所づくり事業を展開してまいりますので、またどうぞよろしくお願いいたします。  それではまず、教育大綱と振興計画に関するお問い合わせでございます。  まず、教育大綱は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づき、市長がこの総合教育会議において教育委員会と協議、調整されまして、これからの泉南市の教育政策の大きな方向性を示すものとなっております。これが教育大綱です。  一方、教育振興基本計画というものは、教育基本法に基づき、現状と課題の分析に沿って、基本理念を明確にし、教育の振興のための施策に関する基本的な計画として、教育委員会が定めるものと、こういうような違いがございます。  これらの両者は、まず教育政策の大きな方向性を示す教育大綱があり、それを実現するための具体的施策等を定めるものが、教育振興基本計画という位置づけとなっております。  それから2つ目に、第2次教育大綱から、施設整備の取り組みについて表記が見当たらないという点でございます。  教育大綱は、教育政策の大きな方向性を示すものだと、先ほど申し上げました。その学校施設の整備につきましては、第2次教育大綱では、基本方針の4-1、安全・安心かつ多様な教育等に対応した学校施設の項目におきまして、これから整備が必要となるICT教育などの多様な教育に対応した施設の再構築の一環として、まず位置づけております。  それから、教育振興基本計画におきましては、基本方針の2、小中一貫教育による学習の充実につながる具体的な施策としまして、学校のあり方検討の推進を、それから基本方針の4にあります安全・安心かつ多様な教育等に対応した学校施設の項目におきましても、小・中学校施設の適切な保全維持や学校のあり方の検討の推進を、具体的な施策と位置づけております。  このように、学校施設の整備につきましては、多様な教育に対応できる施設の再構築の実現に向けた具体的な施策として、学校のあり方検討の推進と、小・中学校施設の適切な保全維持を位置づけるなど、前大綱から今回の教育大綱にも重要な施策として継承しているものでございます。  それから、3点目でございますが、平成31年度の総合教育会議の件でございます。  平成31年度の総合教育会議は、合計3回開催いたしております。議員御指摘のとおりでございます。この年度は、計画期間の満了を迎えます泉南市教育大綱の改定について議論を行っております。実際に現年でございますけれども、第1回目は、教育大綱の総括と次期大綱の計画期間検討スケジュールについて議論をいただき、第2回目のときは、意見を集約したものと次期大綱の素案、それに対する意見交換を実施いただきました。そして、第3回目の会議では、大きなところの修正点の確認と大綱の修正案について議論をいただいたところでございます。  この3回の総合教育会議を通じていただいた御意見は大きく2つありまして、関空を有する市として、グローバルな視点から外国語教育及び国際化教育の推進の項目を追加すること。それからこれからの教育力を強化していくための、小中一貫教育の項目を追加することでありました。  それから、4点目のお問い合わせでございます。その総合教育会議においてハードの議論がなかったのかというところでございますが、総合教育会議は、そもそも市長と教育委員会が大きな教育政策の方向性を共有して、一致してその執行に当たることを目的としております。  その際、この根拠法となっております地方教育行政の組織及び運営に関する法律の規定では、会議自体で扱うものとして、教育を行うための諸条件の整備、その他の地域の実情に応じた教育の振興を図るため、重点的に講ずべき施策について協議調整を行うこととされております。  過去、平成29年度に開催した総合教育会議では、規模適正化を含めた学校のあり方に関する教育問題審議会答申を受けて、小中一貫教育に向けての今後の進め方について議論を行い、一定の方向性を示していただいたという経緯もございます。  そのため、今後学校の老朽化を含めて適正化に向けた学校のあり方検討が進んだ折には、当然総合教育会議においても議論を行っていただく必要があるものと考えております。  それから、5点目でございます。平成31年度の教育委員会の会議はどのようなものかという御指摘でございます。  この平成31年度、元年度ですけれども、教育委員会の定例会は、原則毎月1回ということになっておりますので、この2月までに毎月合計11回開催しております。  主な議題は、教育委員会の事務委任に関する、失礼しました。さまざまな教育委員会の会議に委ねられております法規に基づく内容、それから教育に関する基本的な方針、教育委員会に関する規定の制定改廃、教育予算に関する意見聴取などのほか、学校・園での発生事案や、事業の進捗、調査結果報告などを、適宜会議の議題とさせていただいております。  とりわけ、この平成31年度本年ですけれども、令和元年度になりますが、JETプログラムの導入や、小学校への空調設備、夏期休業中の学校閉庁日の設定、それから全国学力・学習状況調査及び問題行動の報告や幼稚園通園バスのこと、それから英語検定を実施すること、あるいは先ほど申し上げました教育大綱や教育振興計画の改定に関すること、それからワールドマスターズゲームズに関連に関することなどについて、議論をいただいております。  以上です。 212 ◯副議長(金子健太郎君) 梶本議員。 213 ◯6番(梶本茂躾君) この計画については、第5次泉南市総合計画が上位計画としてあって、そこに教育大綱があり、教育振興計画があるということで聞いておりますけれども、その中で、これも最近出されましたけれども、第6次行財政改革事業計画、さらに行財政改革が必要である。泉南市のこの厳しい財源の中でも、特に留意する項目ということで、学校施設老朽化対策、子育て支援対策、この2つが特に配慮する項目ということで書かれております。  この辺の影響というのか、教育振興基本計画の中では配慮しなくて、この計画になっているのかどうか、ある程度影響を受けるものかどうか、お答えください。 214 ◯副議長(金子健太郎君) 岡田教育部長。 215 ◯教育部長(岡田直樹君) 私どもの総合教育会議で、教育振興基本計画とか、それから教育大綱等に定めた方針に基づいて施策を打っていく中で、先ほど御指摘の行革計画にあります中で、教育関係あるいはもう1つのほうなんかも、優先的に御配慮いただくというふうにはなっているとは考えてございますけれども、それらについて私どもの計画等に何か書いてあるということでございませんので、よろしくお願いいたします。 216 ◯副議長(金子健太郎君) 梶本議員。 217 ◯6番(梶本茂躾君) いろいろ計画を出されている中で、大綱1番目もいろいろと公共施設等最適化推進実施計画とか、いろいろ出されているんですけれども、先ほど冒頭に言いましたように、この新型コロナウイルスの問題について、これは感染ルートのどうたらこうたらという以前の問題で、社会基盤、経済基盤が揺らいでくる。  市長の言われた、先ほど田畑議員も言われたように、インバウンドばかりで観光ができるのかと、それどころか日本人が海外に行けないような状態になっている。これも言うたら昔、戦後と僕らの団塊の世代の見てきた時代に似たような状況になるかもわからない。  そんな中で、この計画計画でいろいろされている中で、何をするかどうか、1つの計画があるけれども、うちはこの計画をやっている。この計画に影響されないというような問題ではないと思うので、横の連絡もとりながら、いろいろと1つのことに向かって前向きな考えを持っていただきたいと思います。  次にいきます、時間がないので。3番目は、学校のこれは大きな問題だと思うんですが、統廃合とか調整区、小中一貫教育、学校の老朽対策についてこの泉南市教育委員会、総合教育会議の現時点での動向について、先ほどちょっとお答えいただきましたけれども、満足な答えが今までも、過去に質問した中でいただいていない。  そんな中で、2020年2月に策定された泉南市教育振興計画の中では、第2章の子どもの学校の現状と課題の5、直面する課題のまとめの(7)で、学校施設の老朽化による建てかえが急がれるとか、いろいろ書かれている中で、3番目としての学校規模適正化を含めた学校のあり方検討の条件ということです。  これは教育問題審議会、これは平成29年3月29日の答申ですけれども、この中に書かれている部分に対して、この答申を踏まえ、スピード感を持って計画を策定、説明、合意形成に向け進めていける。小中一貫教育を実行できる教育環境、調整区の解消ということで今書かれております。  また、具体的な施策として、基本方針2には、小・中学校の教育力の充実とか、小中一貫教育による学習の充実、基本方針3として、明るく安心できる学習環境の整備充実、調整区問題の解消、基本方針4の中で、安全・安心かつ多様な教育等に対応した学校施設等々の項目で取り上げられており、一歩前に踏み出したように思いますが、この教育委員会及び総合教育会議でスピード感をどういうふうに今後方向性とスケジュールを考えておるのか、お答えいただきたいと思います。  続けてもう1つ、時間が余りないので、4番目の質問でございますけれども、これは泉南中学の現況について、まだ1年たっていないですけれども、ある程度検証と評価という面で、このセンター方式の授業のメリット、デメリットを踏まえて、今後の対策をどう考えられているか。  また、ハード面では、他の3中学校の生徒、保護者が羨望のまなざしで見ている施設について、今のところふぐあいがあるかどうか、お答えいただきたいと。  それと、この今回の質問に当たって資料請求で、市内4中学校の令和2年度生徒数とグラウンド面積を出していただきましたが、泉南中学校、これは令和2年、4月まだ入学されていないので、予定でございますけれども、泉南中学は441名、グラウンド面積は1万7,973平米、信達中学652名、9,900平米、一丘中学372名、9,900平米、西信達中学校193名、7,461平米。  1人当たりでいいますと、泉南中学が40.75平米、信達中学が15.18平米、一丘中学が26.61平米、西信中学は38.65平米。  ちなみに、令和2年度新入生は、泉南中学136名、信達中学203名、一丘中学135名、西信達中学校73名です。  信達中学は、この令和2年度は少ないが、令和3年以降が大体220から230、240名ぐらいの入学者が入ってくる予定になっております。  中学施設の不平等感をなくすため、また早急に調整区の解消や統合等の学校規模適正化が必要であると思われますが、考えをお聞かせください。  グラウンド面積、泉南中学校を見れば身の丈に合っているのかどうか、大き過ぎれば、あるいは売却、転用を考えて、うまいこと売却できれば他の小・中学校の老朽化対策に回せるんじゃないかと思いますので、お答えください。 218 ◯副議長(金子健太郎君) 古川教育長。 219 ◯教育長(古川聖登君) まず私からは、学校の統合再編に向けた現時点での進捗状況と今後のスケジュールについてお答えいたします。  学校の統合再編につきましては、総合教育会議において確認した方向性に沿って、学校のあり方について計画案を策定した後、その案に対する地域住民等の意見を聞いて、最終的な計画とすることとしています。  現在、教育委員会事務局において、学校施設の統合再編に係る素案の作成に向けて鋭意作業を進めているところでございます。  今後、小中一貫教育の実現に向けた庁内検討委員会において、財政、まちづくり等の視点も加えて、一定の計画をまとめ上げ、地域住民や保護者に提示、丁寧に説明を行っていく予定でございます。  そして、泉南中学校の教科センター方式につきましては、昨日市長からもお述べいただいたところでございますが、特に各教科ごとの専用の教室があるということで、また、その教室の前には専用のブースといって、教職員が座れるようなスペースもあるわけでございまして、JETプログラムを来年度導入いたしました暁には、特に英語のコーナーなどが常駐的に、ALTにいていただくとか、学校が最終的にお決めになるんですけれども、いつも触れたいときに、そういう外国の青年ですとか、外国の文化に、また外国の言語に触れることができるような環境がつくれるのが、泉南中学校の強みになるのではないかと思っております。  そういった意味からも、教科センター方式とJETプログラム、全く別の事業のようですけれども、そういったことを学校のほうで適切に融合いただいて、さらに充実した教育が展開できるのではないかと期待しております。 220 ◯副議長(金子健太郎君) 岡田教育部長。 221 ◯教育部長(岡田直樹君) 私のほうから、泉南中学校のグラウンドの件でございます。  各中学校のグラウンド面積の御披瀝をありがとうございます。確かに泉南中学校のグラウンドが今広くなってございます。泉南中学校、現在の建てかえに関する基本設計では、やはり泉南中学校の敷地の特徴として、山並みが望める大きなグラウンドが魅力的で、おおらかなエコロジー建築が施設イメージだというふうにされているものと承知しております。  このように、大きなグラウンドが特徴だというふうなことでございます。完成を間近に控えております。この5月末が竣工だったかと思うんですが、その広いグラウンドにおきましては、やはり新しい泉南中学校の誇れる点の1つでございます。校舎と校門の配置とあわせて、子どもたちの通学動線を考慮する上でも、まずは現行の敷地の形状のままがよいというふうに判断しているところでございます。  以上でございます。 222 ◯副議長(金子健太郎君) 稲垣教育部参与。 223 ◯教育部参与(稲垣豊司君) それでは、私のほうから、泉南中学の現況について、ハード面でのふぐあいがあるのかということについて御答弁いたします。  まず、泉南中学校の新しい校舎が竣工、引き渡しを受けてから約1年を経過しております。その間における施設のふぐあいについては、随時学校から報告を受け、学校生活の安全に影響を与えるものにつきましては、教育委員会や施工業者において対応しているところでございます。  本年2月19日には、工事を担当いたしました都市整備部と施工業者により、竣工後1年点検を実施したと聞いております。点検の際には、施設使用に伴う汚損、破損や施工に起因すると思われるふぐあいなどが確認されたところでございます。  この1年点検によって確認されたふぐあい箇所につきましては、現在その原因等について整理しているところでございますので、今後、施工業者との協議の後、適切な対応を求めていきたいと考えております。  以上です。 224 ◯副議長(金子健太郎君) 梶本議員。 225 ◯6番(梶本茂躾君) グラウンドの件ですけれども、今、岡田部長が、広いグラウンドがいいということですけれども、ほかの中学校はどうなんですかという話です。できないでしょう。  それと、生徒数の問題もあるし、その辺を考慮に入れたグラウンド面積でいいのかどうか、身の丈に合っているのかどうか。  なおかつ、それだけのすばらしい環境を与えている泉南中学校の生徒が、ほかの中学と比べて学力、その他、もろもろすぐれるような教育ができるのか。そういう教育に絶対によそと比べて負けませんと言い切れるのかどうか。  同じ教育をするんやったら、同じ設備でええじゃないかと思いますけれども、その点についてお答えいただきたい。  それと、一応建てかえとかそういう問題が近々に始まっている中で、統廃合あるいは小中一貫を早いこと決めていただかんと、建物をどうするかという問題になってきたら、それは議論できない話になると思うんで、何から先に手をかけるか。過去に泉南市も幼稚園が2園になったとき、いろいろすったもんだあったけれども、結局その2園にしたのは正解ということで、あのときあのまま10園を持っていたら、今ごろ財政はもっと厳しい中でやっていかなければならなかった。  だから、財政上問題になるから、今は大きなお金はないけれども、ランニングコスト的に毎年毎年細かい金額であっても、それだけ減っていくと。そうしたら思い切った政策、建てかえという形を検討するのがいいんじゃないかと。みんなが喜ぶ建てかえですから、その点についてもっと早くスピード感を持って検討されるのが必要でないかと思います。  いつまでもだらだらしても、これは学校が古くなっていくだけなんで、改修費用、保全費用がかなりかかってくるという問題が起こりますので、その点についてどういうふうに考えておられるか、お答えください。 226 ◯副議長(金子健太郎君) 岡田教育部長。 227 ◯教育部長(岡田直樹君) 失礼します。グラウンドの件でございます。まことに恐縮ですけれども、泉中のほかの学校のグラウンドを広げるということはできないということでもございますので、泉中につきましては、今現状の形がよいということで判断させていただきましたのは、先ほどのとおりでございます。  いい形で、いいところにございますので、将来的にはさまざまな活用というのが考えられるかもしれませんけれども、現状では泉中のグラウンドにつきましては、このような形でさせていただきたいというふうに思っております。  それから、御指摘の学校あり方検討の件でございますけれども、教育長も先ほど申し上げたとおり、スピード感を持って進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。 228 ◯副議長(金子健太郎君) 梶本議員。 229 ◯6番(梶本茂躾君) 余り時間がないので、大綱1点目にいかせてもらいますけれども、いろいろと教育委員会についてはハードの面が一応喫緊の問題になっていますので、それをどうするかということを踏まえたら、小中一貫であろうが統廃合、調整区の解消等についても、昔は泉南中学と西信中学、2つしかありませんでした、僕らの時代は。  1学年500人、600人の今の古い建物で、そこでみんな学んでいましたから、極端に言えば、1校でもいいと、それぐらいダイナミックな考え方を持たんと、泉南市の財政がこういう状態でありますんで、だらだらいくだけだと思いますので、その辺も含めて、スピード感を持って検討していただきたいと思います。  次に、大綱1点目、泉南市公共施設等最適化推進実施計画についてですけれども、これは泉南市の公共施設ということで、公共建築物として小学校や中学校等の学校教育系施設、また公営住宅施設、老人集会場や総合福祉センター等の保健福祉施設、庁舎などの行政系の施設等があります。  また、道路や橋梁、下水道等のインフラ都市基盤もあります。しかしながら、これらの公共施設の多くが老朽化し、大規模改修や更新の時期を一斉に迎えようとしています。  公共施設等最適化推進基本計画のもと、公共建築物については、今後40年間における施設類型ごとの基本的な考え方が整理され、泉南市の公共施設等、ファシリティーマネジメント推進基本方針、泉南市公共施設等最適化推進基本計画に基づき、計画期間40年間における公共施設全体の具体的な最適化の進め方と、当初10年間における具体的施設等の最適化推進についての泉南市公共施設等最適化推進実施計画が策定されたと聞いています。  まず1番目としまして、この計画は2056年度までの40年間の計画とありますが、今でさえこの苦しい経済事情の中ではありますが、今後この公共施設の老朽化による更新及び維持管理経費の財源確保等、早急な老朽化対策が必要であります。  最少の経費で最大の効果を、かけ声だけでなく、実行に移すという努力を、この実施計画に反映されているのかどうか、お答えください。  それと、2番目としまして、この実施計画の中で、第1期、2017年から2026年、具体的な計画を出された中で、残り期間、今2020年からあと約6年ですか、現時点での残り期間の具体的計画と、今までのこの3年間の具体的な成果と検証について。  また、この実施計画の中では、施設別中長期最適化実施方針について、特に第1期については、かなり具体的に施設ごとの実施方針の内容が出されていますので、またこの2017年から現時点の成果が出ているところ、また、これから2026年までに成果を出すところ、また、具体的方向、施設があれば答えていただきたい。今のところ、手がつけられていない施設等の検証もお願いいたします。  ここで答弁いただけますか。 230 ◯副議長(金子健太郎君) 下薗行革・財産活用室参与。 231 ◯行革・財産活用室参与(下薗浩幸君) まず、実施計画に実効的施策がどう盛り込まれているかということですが、実施計画は平成27年度策定の公共施設等最適化基本計画に基づくものであり、基本計画は、道路、橋梁や下水道といったインフラも含む公共施設等の今後40年間の最適化に関することを定めた総合管理計画でございます。  基本計画を進めるに当たりまして、基本理念として、公共施設等を経営資源とし、官民連携等の手法を駆使して、施設等の最適化を進める旨を基本指針の1つとして位置づけているところでございます。  これらを踏まえまして、実施計画の策定に当たりましては、これを民間の資本やノウハウを積極的に活用するための重要な手法と考え、地元、地域団体も含め、民間事業者へのアンケートを実施し、そこで得られた結果や情報等を参考に、同計画中、施設の中長期最適化実施方針に反映しているところでございます。  次に、現時点での成果あるいは未着手なものなどの検証ということでございますが、実施計画策定後、3年が経過しようとしておりますが、具体的な成果としては、結果としまして、泉南中学校と青少年センターの合築が上げられますが、多くの施設において調整すべき多くの課題の存在と、現在の6次行革計画策定の要因ともなりました厳しい財政状況が判明し、検討が進まない状況もありまして、施設所管課部局における個別の検討調整はあるものの、第1期10年の4年目の段階では、まだ成果が出ていない状態でございます。  一方、平成30年2月には、国より施設ごとの維持更新に係る具体的対策を示した個別施設計画を、令和2年度中に策定するよう要請されております。本市では、個別施設計画について、既存のFM計画の内容を踏まえ、令和3年2021年から基本計画第1期の最終年となります令和8年2026年までの6年間を計画期間とし、各施設の特性などを踏まえつつ、維持更新対策の内容や取り組み順位、実施時期や経費など、施設ごとにその具体的維持更新、方針等について戦略的な計画的策定に取り組むこととしております。  現在は、各施設自体の現状や、施設利用状況などを再整理し、今後の方向性などを総合的に評価するべく作業を進めているところでございます。  今後、これら総合評価を含め、具体的な施設最適化の方向性など、個別施設計画に記載すべき事項を取りまとめ、個別施設計画の策定を施設所管課と進めていくとともに、実施計画の第1期実施内容にも取り組んでまいりたいと考えております。  以上です。 232 ◯副議長(金子健太郎君) 梶本議員。 233 ◯6番(梶本茂躾君) この最適化推進実施計画、かなり具体的に書かれている中で、先ほど教育委員会のほうにも質問させていただきましたが、再度お願いしたいんですけれども、施設別中長期最適化実施計画については、市民文化系施設として老人集会場と集会所、公民館、文化ホール、社会教育系施設として、図書館とかスポーツ・レクリエーション系施設として、体育館、青少年の総合交流拠点、これはサザンぴあですか。  また、かなりのところで、小学校、中学校、これはかなり具体的に書かれておるんですけれども、小・中学校、学校教育系施設として新家小学校、築年数が1967年、信達小学校、東小学校が1964年と1965年、西信達中学校は1964年、樽井小学校は1966年、雄信が1966年、一丘が1973年、砂川小学校が1974年、新家東小学校が1980年、鳴滝小学校が1973年、泉南中学が1958年、去年建てかえできましたけれども、西信達中学校は1956年、一丘中学校が1974年、信達中学校が1976年。  これには基本計画とか、読み上げてもいいんですけれども、見ておいていただいたらいいと思うんですけれども、この10年間、2017年から2026年、小・中学校の再編方針に沿った実施方針の内容として書かれてあるんですけれども、再編方針に沿った施設整備のあり方を検討し、計画を策定する。  建てかえが必要な時期が到来するが、小・中学校の再編化方針が明らかになったところで、それを踏まえ検討すると。泉南中学校については、青少年センターの一部の機能を受け入れつつ建てかえを実施すると。これは実施されました。  残りの小学校、中学校の中でも、再編方針にそった施設整備のあり方を検討し、計画を策定すると書いてある。建てかえ等が必要な時期が到来するが、小・中学校の再編方針が明らかになったところで、それを踏まえ検討するということを書かれてあります。  これについて教育長、御存じですか。この施設別泉南市公共施設等最適化推進実施計画の中での43ページの施設別中長期最適化実施方針は御存じですか。まずは、それについてお答えください。 234 ◯副議長(金子健太郎君) 古川教育長。 235 ◯教育長(古川聖登君) 存じております。その施設の現状を踏まえて、先ほど来御答弁させていただいております計画をつくっていかねばならないと考えております。 236 ◯副議長(金子健太郎君) 梶本議員。 237 ◯6番(梶本茂躾君) 一応そういうことで、ある程度これは、公共建築物については、具体的な計画が出されていますので、2026年ということは、あと6年の間に、ある程度答えをいただけると思います。年数があるようでありませんから、その辺、よろしくお願いいたします。  先にいきましょうか。3番目として書いております泉南市第5次総合計画、第6次行財政改革実施計画、泉南市都市計画マスタープラン、泉南市まち・ひと・しごと創生総合戦略との整合性。  この実施計画は、公共施設等ファシリティマネジメント推進基本方針、公共施設等最適化推進基本計画に基づき策定されたとなっておりますけれども、上位計画の中に第5次総合計画があり、またこの第6次行財政改革実施計画、泉南市都市計画マスタープラン、まち・ひと・しごと創生総合戦略と絡み合っていると。  この中で、公共施設の老朽化対策、構想や理念ではなく、具体的な施設の老朽化をどうするかということで、またこの実施計画のもと、これもこの前、1月28日の行財政問題対策特別委員会で、個別施設計画の策定ということで、これについてスケジュールが出ておりますけれども、これは平成2年、取り組み対策の優先順位の検討とか云々が書かれております。  今年度中に出ることと思いますけれども、これについての整合性、各プラン、計画との整合性とこの最終的な個別施設、老朽化、最適化推進計画の中での、それから行革実施計画の中の施設計画、この辺のところに絡んでお答えいただきたいと思います。 238 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 239 ◯市長(竹中勇人君) 第5次の総合計画、また第6次の行革、それから都市計画マスタープラン、また地方創生の総合戦略との整合性ということでございますけれども、FMの基本計画及び実施計画につきましては、公共施設等の最適化実現のため、経営的視点を持って最少の経費で最大の効果を目指しており、第5次総合計画を補完するものでございます。  また、基本計画で位置づけております最適化ビジョン、中心拠点及び生活拠点における施設整備につきましては、都市計画マスタープランで定める将来都市構造を十分踏まえたまちづくりを推進するものでございます。  一方で、最適化された施設が担う公共サービスにつきましては、まち・ひと・しごと地方創生総合戦略の展開を効果的に支援するものであるというふうに考えてございます。  そして、現在策定を進めております個別施設計画における施設ごとの維持更新や、保全に係る経費等を踏まえ、第6次行財政改革実施計画の見直しを行うこととしているところでございます。いずれの計画ともしっかりと整合し、有機的に連携をしているところというふうに考えてございます。  御指摘の老朽化対策につきましては、利用する市民の安全・安心をまず第一義と考えまして、建物保全等、必要な対策を適切に講じる必要があると認識をいたしてございます。  一方、将来にわたり持続可能な公共サービスを市民に提供するためには、非常に厳しい財政状況が継続することをしっかりと認識し、市が担うべき公共的役割を大胆に見直し、民間の資本や経営ノウハウの活用等、積極的な公民連携を進め、施設総量の大幅な縮減と施設機能の再編を行うなど、公共施設の最適化を全庁一丸となって、また市民にも御協力をいただいて進めていってまいりたいというふうに考えてございます。 240 ◯副議長(金子健太郎君) 梶本議員。 241 ◯6番(梶本茂躾君) いろいろと計画、プラン等の文書が出ておりますけれども、計画倒れにならないように整合性を持って、特に具体的にわかる、誰が見てもわかる、何をされている、いつごろまでにどうされる、この施設はどうされるという、そういう年数とか、そういうものを早い時点で出していただかんと、いろいろと建物自体が古くなって、我慢をいつまでしたらいいのかという問題があると思いますんで、その点についてまたよろしくお願いします。  これも1つ市長にお伺いしますけれども、この横の各担当所管部課の横の連携というのは、うまいこといっているんでしょうか。 242 ◯副議長(金子健太郎君) 竹中市長。 243 ◯市長(竹中勇人君) 各部と行革、それからFM計画と各部の連携は、FM計画の推進本部会議がございまして、もうそちらのほうに全ての部長が参加しておりますので、そこでしっかりと連携をさせていただいてるところでございます。 244 ◯副議長(金子健太郎君) 梶本議員。 245 ◯6番(梶本茂躾君) それではちょっと再質問をさせていただきたいと思うんですけれども、この最適化基本計画においては、公共建築物の延べ床面積を40%削減、インフラ資産の安全・安心の確保と経費の縮減が数値目標として書かれておりますけれども、しかし、公共建築物については、施設別の中長期最適化実施方針に、特に第1期10年の計画が、施設ごとにかなり具体的に記されているんですけれども、社会インフラについての計画は出ております。  出しにくいんだと思いますけれども、これは特に下水道及び道路または生活拠点としての泉南市内4駅の整備及び公共設備の集積についてどうするかというのも、ある程度具体的な計画が伝わってこないんですけれども、特に下水道については、市街化区域の共用部分が面積で約40%ある。  今後、既存の施設の保全整備地域の延伸について、またこの生活拠点である市内4駅の駐輪場整備計画があるということでお聞きしておりますけれども、具体的な実施計画があれば、出していただきたい。  また、ことしじゅうにこの個別施設計画の中で具体的な方向性が、この社会インフラ資産について出されるのかどうか、お答えいただきたい。 246 ◯副議長(金子健太郎君) 奥田都市整備部長。 247 ◯都市整備部長(奥田雅則君) それでは、私のほうから、下水道整備の計画につきまして御答弁を申し上げます。  下水道整備の基本的な計画としましては、まずは府道の堺阪南線、旧の国道26号から海手、次に国道26号から海手、それから次にJR阪和線から海手側という形で、海手から山側に向けて事業を進めていくという考えに基づきまして、現在整備に取り組んでいるところでございます。  しかしながら、財政が非常に厳しい状況ではありますけれども、今後も順次整備を行いまして、引き続き下水道普及率の向上に努めてまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 248 ◯副議長(金子健太郎君) 宮阪市民生活環境部長。 249 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それでは、私のほうから、市内4駅の駐輪場整備の具体的な実施計画という部分についてお答えいたします。  現在、市内4駅の駐輪場につきましては、有料化に向けて検討を行っておりまして、各駅の駐輪場の課題を抽出して整理した上で、全体的な整備の方針と計画を今後示したいというふうに考えております。  なお、駐輪場については、個別施設計画の策定の対象とはなってございません。 250 ◯副議長(金子健太郎君) 梶本議員。 251 ◯6番(梶本茂躾君) ちょっと今よく聞き取れなかったが、何が対象、この最適化推進実施計画の対象ではないと。今度出されるやつの対象ではないと。  下水道についてなんですけれども、いろいろと特別地域、市街化調整区域について下水道が整備されておりますけれども、今、市街化区域で遅々として進んでいない状況があるんですけれども、今後方向性としたら、この計画は40年ということ、最適化推進基本計画は40年という中で、第2期、第3期、第4期、2056年、僕らはもう生きていませんけれども、その時点でどういうふうにお考えでしょうか。それまでには完成しますよと、市街化区域、残りの面積は整備されますよというような、そういうざっとした計画でもないんでしょうか。 252 ◯副議長(金子健太郎君) 奥田都市整備部長。 253 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 下水道整備区域の完成年限につきましては、今ここで何年になるかというのは、ちょっと申し上げることができませんけれども、下水道に関しての個別施設計画にかわりますストックマネジメント計画というのがございます。  それにつきましては、下水道施設全体の例えば管渠とか、ポンプ場などを一体的に捉えましたストックマネジメント計画というのがございますので、それの計画の策定を予定しております。  今回、予定としましては令和2年から3年にかけまして計画策定ができたらなというふうに今考えているところでございます。  以上でございます。 254 ◯副議長(金子健太郎君) 梶本議員。 255 ◯6番(梶本茂躾君) 部長、答えにくいのはわかりますけれども、これは2056年まで、40年の間で残り市街化区域の下水道整備ができない、答えられないというのは、ちょっと。  それから、反対にいえば、どういった財政状況であろうが、40年の間に残り、件数でいえばかなり、信達地区は幸いに不動産業者が、開発業者が自主的に下水道をしかれて、100軒、200軒、軒数がかなり、市の財政を使わずに開発業者がやっていただいている部分もあると思うんですけれども、面積的にかなり残りますので、それについて40年の間に、広いからできないという前回の質問でも聞きましたけれども、その点について、40年ではだめなのか、答えていただけませんか。 256 ◯副議長(金子健太郎君) 奥田都市整備部長。 257 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 40年でできるかどうかということでございますけれども、私としましては、財源とか、いろいろな交付金等の確保に努力しまして、できるだけ早く完成しますように取り組んでまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 258 ◯副議長(金子健太郎君) 梶本議員。 259 ◯6番(梶本茂躾君) 4駅については、第5次総合計画の後期計画に載っておりますので、生活拠点として捉えられていますので、駐輪場だけじゃなしに、市の施設を一部持っていくとか、持っていかないとか、そういう計画も今後出していただければありがたいと思います。  時間がありませんので、ここで終わらせていただきます。 260 ◯副議長(金子健太郎君) 以上で梶本議員の質問を終結いたします。  なお、会議の途中ですが、午後3時50分まで休憩といたします。       午後3時24分 休憩       午後3時50分 再開 261 ◯議長(南 良徳君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  11番 竹田光良議員の質問を許可いたします。竹田議員。 262 ◯11番(竹田光良君) 皆さん、こんにちは。公明党の竹田でございます。議長に一般質問の許可をいただきましたので、令和2年第1回定例会におきまして一般質問を、通告に従い行わせていただきたいと思います。  きょうは朝から、きのうからでありますけれども、皆さんが本当にすごい質疑しながら、ずっとお聞かせいただいたんですけれども、結構ちょっともう本当におなかいっぱいになりまして、議長も御存じやと思いますけれども、昔の先輩方は、この5番目というのは、先輩方を背にするのは、もう本当にやりにくくて、早く終わるんやろうなという、そういうエネルギーを感じながらやったわけなんですけれども、それをもう使命と感じて、少しいろいろと質問させていただきたいなというふうに思っています。  ただ、もう随分同じ質問が重複しておりますので、また答弁については、はしょっていただいても結構でございますので、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。  きょうも、朝からさまざまな質疑があったんですけれども、やっぱり市長、新型コロナウイルスについては、今、国というか、世界が非常にこの新型コロナウイルスが蔓延ということで、大変な危機に陥っているわけであります。  これを何とか阻止をしていって、これ以上の拡大を何とか阻止をしていかなければならないわけでありますけれども、なかなかそれが見えてこないというのが、今現状だというふうに思います。  そのような中で、公明党としてはまた、これは国のほうですけれども、新たに第3次の提言ということで、国のほうでは、旅館・飲食店の特別貸し付け枠の増額であったりとか、また中小企業に無利子・無担保の融資であるとか、休校に応じた農作物の受給安定であるとか、また減収となるフリーランスも補償しましょうと。それから、中国進出企業へ情報提供の充実もしましょうということで、国もどんどん動いているわけであります。  泉南市におきましても、市長のほうから、市長が本部長になるんですかね、対策本部を立ち上げていただいて、この間、情報発信をいろいろしていただいて、妊婦さんへのマスクの提供であったりとか、また消毒液、これを施設に置いたりとか、今回は情報もどんどん出てきておりますし、何といってもやっぱり先週、一気に幼小中ですか、学校の休校ということを即断されまして、あわせて市の全ての行事もやっぱり今とめられてということでは、早い対応をしていただいているのかなと、そのような認識をしているわけであります。  ちなみに、余りいいことが出ないことも多いんですけれども、きょうは読売新聞だったと思いますけれども、これはちょっと気になっていて、実は私もある市民の方から、いわゆる給食食材が余ってきますよねと。これはどうするんですかというような、そんな問い合わせがあって、きのうかおとといにお聞きをしたら、その辺についてできるだけ活用方法をということで、今検討しているんだというような話がありました。  きょうは読売新聞のほうに結構大きく、一部当然全てが全て破棄を免れるということは、これはできなかったわけなんですけれども、それを保育所のほうで引き取っていただいて、そして活用していただいた泉南市ということで、大きく取り上げられていたなというふうに、うれしいニュースだなというふうに思いました。  そんな中で、こういうこともそうなんですけれども、今やっぱり市長、この間ずっと僕もいろんな方の質疑を聞いていて思ったんですけれども、市長御自身もしっかりとSNSを通じて発信するというのは、僕も実は大事なことだというふうに思っております。  市長は、きのう古谷議員の質疑か何かのときに、以前はしていたけれどもというような話の中で、ちょっと誤解を生じた点があったので、控えているんだという話がありましたけれども、もちろん誤解を与えるような、そういう発信の仕方はまずいと思うんですが、しかし、市長が発信することが、やはり僕は市民の皆様が安心するんではないかなというふうに思うんですね。  仮の話なんですけれども、行政が今ホームページとかいろんなものを通じて発信するんですけれども、市長が違うことを発信しても、最終的に市民の皆さんは、市長が言っているんだからというふうに、こういうそごがあったらあきませんけれども、やっぱり思いはるのと違うのかなと。それはなぜかというと、市民から選ばれている市長だからだというふうに思うんですよね。  そういった意味においては、市長が発信をしてもらえば、我々だってそこからまた拡散もできるわけであって、今いろんなことで市民の皆さんというのは、不安を感じておられます。  マスクのこともそうでありますし、トイレットペーパーのこともそうなんですけれども、この間も1人、控室の中に入ってきて「トイレットペーパーがないねん」と言って来るんですね。控室に来られてもトイレットペーパーをお渡しすることはできないんですけれども、そういうことについても、市長のほうから安心してくださいというようなメッセージを、市民のほうに向けてしていただくことは大事じゃないかなと、僕自身もそう思います。  これは別に通告をしておりませんので、改めて何人かの議員もそんなお話をされておりましたけれども、検討していただいて、そして何より市民の皆さんが安心できるような、そういうメッセージ発信というのを、改めてお願いしたいなというふうに思います。  それでは、順次質問をさせていただきたいなというふうに思いますが、まず1点目は、地方創生についてということで、前回ちょっとできなかったので、もう一度させていただこうと思ったんですけれども、いろんな方がされておりますので、簡潔にお願いしたいなと思います。  御存じのとおり、地方創生は、東京一極集中を是正し、そして急速に進む地方の人口減少並びに高齢化に歯どめをかけるため、政府は2014年に地方創生というものを打ち出したわけであります。  2060年には1億人程度の人口維持を目指す長期ビジョンのもと、5カ年の目標、それから施策をまとめた第1期の総合戦略を策定され、地方の雇用拡大や、地方の人の流れなどを生み出すことなどを基本目標に取り組みを進めてまいりました。  これを踏まえまして、各自治体では、地方版総合戦略を策定いたしました。泉南市においては、平成27年度に、泉南市まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定いたしまして、5年間の周知期間を経て、今、第2期の泉南市総合戦略を策定をされたところであります。  地方創生は、今後もまちづくり、そして人口減少への対応、また雇用の拡大と非常に重要であると私自身も認識をしておるところでございます。  そこで、1点目にお聞きをいたしたいのは、この地方創生は、何度も申し上げますけれども、東京一極集中を是正することであり、そして改めて地方の魅力を創出し、そして再認識し、また人口減少に歯どめをかけていこうというのが、主たる目的だというふうに思っております。  第1期を終えまして、今2期に入ろうとしておりますが、この間を含めて、確かにさまざまな事業がなされてまいったわけでありますけれども、本当にまちづくり、そして人口減少の歯どめ、また雇用についてどういうふうな影響を及ぼしたのか、改めてお聞きをしたいと思います。  2点目については、SDGsについてでありますが、今回、何人かの方も質問をされまして、朝からの代表質問もあったわけなんでありますけれども、森議員のほうから、明石市の市長の話もあったわけなんですけれども、これは先ほどから何度も出ておりました。2015年9月に国連で開かれたサミットで決定をされております。17の目標と169のターゲット、具体目標で構成されているわけであります。  これは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサルなものとして、日本でも積極的に取り組まれておりますし、昨年の大阪サミットでしたか、あのときなんかでも、しっかり議論をされているというふうな、そんな認識であります。  そんな中で、行政、そして民間、市民で共通認識を持って、そのことが可能とされ、また連携が促進をするというふうに言われております。  自治体がSDGsに取り組む意義としては、持続的に成長していける力を確保しつつ、人々が安心して生活できるようなまちづくりを行うこととして、まさに地方創生とともにまちづくりを行う取り組みが必要であり、このSDGsモデルの構築が進められているわけであります。  現在、各都道府県とか、きょうも朝からありましたが、市町村単位などで独自にさまざまな分野にて明確な目標を決め、そして取り組まれておりますが、泉南市におけるSDGs、きょうも朝からありましたけれども、改めてその取り組みについてお聞かせをいただきたいと思います。  以上、よろしくお願いします。 263 ◯議長(南 良徳君) ただいまの竹田議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。竹中市長。 264 ◯市長(竹中勇人君) 私のほうから、第1期の総合戦略、地方創生の総合戦略についてお答えをさせていただきます。  御指摘のとおり、人口ビジョンの策定時にお示しをいたしました人口の推計値、これを目標に地方創生をやったわけでございますけれども、残念ながら目標を達している状況とはいいがたい状況でございます。  本市におきましては、これまで人口減少対策や定住促進策として、人口ビジョンにお示ししたように、4つの方針に基づく第1期のまち・ひと・しごと地方創生総合戦略、これと絡めまして、まちのにぎわいづくりや雇用促進事業、子育て支援の充実などの取り組みを行ってきたところでございます。  その内容といたしましては、具体的には、まちのにぎわいづくり、雇用促進策として、地方創生の各種交付金を活用いたしました農業塾の運用であるとか、砂栽培プラントの事業、それから泉南あなごの養殖事業、花咲ファームの活性化事業などがございます。  また、子育て支援の充実といたしまして、妊産婦の健診の制度、それから子ども医療費の助成の年齢の拡充、それから3世代同居の促進をするための税の軽減策、これなどを行ってきたところでございます。  そしてまた、これは直接地方創生事業の中には含まれてはございませんけれども、ソフトの事業といたしまして、PFI事業としてのりんくう公園の事業、これはまちのにぎわいづくり、また雇用促進に大きく寄与しているというふうに感じておりますが、残念ながら5年の間でのこれの効果というのは薄かったというふうに思っているところでございます。  また、2期目は、それに加えてさらに拡充をしていきたいというふうに思っているところでございます。 265 ◯議長(南 良徳君) 野澤総合政策部長。 266 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) 私のほうからは、SDGsについて御答弁申し上げます。  SDGsにつきましては、議員から御披瀝があったとおり、2030年までに持続可能で、よりよい世界を目指す国際目標であるというふうに認識しております。  本市においての取り組みでございますが、その達成に寄与できるよう、第2期の泉南市まち・ひと・しごと総合戦略のプロジェクトとしても取り入れているところでございます。  具体的には、JETプログラムを活用した国際化教育の推進、誰一人取り残すことなく、誰もが活躍できる社会の実現を目指すなど、「子どもにやさしいまち・すべてのひとにやさしいまち・せんなん戦略」などがございます。  今後も、SDGsを原動力とした地方創生の観点を重視しながら、さまざまな事業に取り組んでまいりたいと思います。  また、現にさまざまな各部で行っている事業におきましても、何らかのこのSDGsに関連しております。後期の実施計画におきましても、その関連を整理しております。  まだ、本市の取り組みとしましては、その緒についたばかりでございますが、今後も社会の一員としまして、国際目標の達成に寄与してまいりたいというふうに考えております。 267 ◯議長(南 良徳君) 竹田議員。 268 ◯11番(竹田光良君) ありがとうございました。総括的にお話をいただいたわけなんですけれども、第1期においては、市長からありましたけれども、残念ながら目標とすることについては達成はできなかったんだと、こうあったんですけれども、特に人口でいえば、まだどちらかというと、ふえるんではなくて、やっぱり減っていっている、減少という傾向がとまっていないと。  この5年間、相当、先ほど市長から披瀝がありましたように、いろんな事業をしながら、それから、ひょっとしたらその目玉の1つがりんくう公園、今後開園ということで、こういうことになってくるのかもわからないんですが、しかし、やったけれども、なかなかこれは泉南市だけということではないんですけれども、全体的な話でありますけれども、しかし、そこはもう一歩、なぜ目標を達成することができなかったのか。  あるいは今後2期というふうに続けていくんですけれども、続けていくと、要するにこういう光明が見えるんですよと、こういうところがあるんですよと、そういうことがやっぱり知りたいわけであります。ですから、改めてその点はどうなのかというのを、お聞きをさせていただきたいなというのが1つであります。  それから、SDGsについては、きょうはこの理念というのは、誰も置き去りにしないという非常に高い理念、理想だというふうに思いますけれども、だからこそ本来は、行政がやらなければならないことではないかと、僕はそう思ってます。  ただ、きょうは午前中から厳しい意見があって、その前に泉南市そのものが取り残されているじゃないかと、こういう話もあったわけなんですけれども、やはりもう一度ここは行政として原点に返って、もう誰も置き去りにしないという、この方向性というのは、しっかりとしなければいけないのと違うかなというふうに思います。  意外と、SDGsは近畿、大阪のほうで余りきちっと取り組みをしている自治体は、結構少ないんですよね。  例えば、先進的に取り組んでいるところは、北九州市なんかがあるみたいなんですけれども、これは行政であったり、また企業であったり、そして市民が協働で連携をとりながら進めているということであります。  泉南市の中にも、企業の方や、また市民の方でこういったことについて、しっかり取り組んでいこうという動きがあるのかどうか、僕のほうはそれはわからないんでありますけれども、いずれにしても、今後は、この10年間で目標を達成していこうということであれば、日本政府が何ぼやったってだめですよね。各地方や地方自治体が率先してやる必要があろうかというふうに思います。  どなたもおっしゃっていましたけれども、市長はこのSDGsに関しては、余り興味ないのかなという、勝手なふうに思っているわけなんですけれども、そうじゃないんだろうとは思いますけれども、改めて市長の存念をお聞しておきたいなというふうに思います。 269 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 270 ◯市長(竹中勇人君) まず、地方創生の第2期の総合戦略でございますけれども、この内容につきましては、インバウンドだけでなしに、国内からの旅行客なども取り込み、交流人口、関係人口の拡大施策、広域連携による新たな観光振興策をつくっていくなどの、「にぎわいと交流が生まれるまち・せんなん戦略」、そして誰一人取り残すことなく、誰もが活躍できる社会の実現を目指す、これはもうSDGsに直結しているわけでございますけれども、「子どもにやさしいまち・すべてのひとにやさしいまち・せんなん戦略」など、重点プロジェクトを設けまして、地域の活性化、雇用機会の創出、そして地域の共生社会の実現、こういうものを全世代における健康推進などに取り組もうというふうにしておるところでございます。  これらの取り組みに力を注ぐことによりまして、まちのにぎわい創出、雇用促進、企業誘致などを実現し、今までの人口減少、微減ですけれども、減少から増になるように頑張っていきたいというふうに考えてございます。  それと、SDGsですけれども、本市の施策の中でも、これを取り込める施策というのは、かなりの数があろうかと思いますので、その辺は特にSDGsと明言して取り組むというよりも、今の施策の中でかなり取り組めるんじゃないかというふうに考えてございます。 271 ◯議長(南 良徳君) 竹田議員。 272 ◯11番(竹田光良君) ありがとうございます。地方創生というのはそうなんですよね。市長が今おっしゃったように、交流人口であったりとか関係人口、こういったものをふやしましょうと。  特に、第2期においては、関係人口をできるだけターゲットに置いて、そしてふやしていきましょうと、こういうふうな流れがあるんですけれども、しかし、大事なのは、確かにそういう交流人口、関係人口もそうなんですけれども、やっぱり定住人口ではないかなと思うんですね。  残念なことに、泉南市から引っ越しされる方がおられるのも、これは確かな話であります。サラリーマンのときには、恐らく大阪市内から通勤が40分、45分以内ということで、土地もどちらかというと大阪府内の中でも比較的安かった。バブルのときは別ですけれども、こちらで例えば、土地を購入する、家を建てる、そして一軒家で住まわれるわけなんですね。  ところが、自分たちの子どもは泉南市から今度は出ていってしまう。家はあるんですけれども、残念ながらもう高齢になってきて、ちょっとしんどいんで、子どものところに行くというふうに、引っ越しされる方もおれば、一軒家を売られて、そして市内のほうのマンションでお住みになられている方もおるんですよね。  じゃ、何で、本来でしたら一軒家で住みたいということがあって、こっちへ越してこられて、お住まいになられて20年、30年とおられながら、最終的にマンションに移られるかといったら、やっぱりそのほうが便利だということなんですね。  要は、買い物ができますよと、近くにお医者さんがありますよと、さまざまなものがそろっている。高齢になれば、そのほうが便利なんだと。だから本来は泉南でおりたいんですけれども、引っ越しをするんだという方がおられるのが現実だと思うんですね。  ですから、確かに地方創生をして、交流人口や関係人口をふやしていくのもあるんですけれども、もう一度定住人口の方々も、やっぱりしっかり見ていく必要があるのかなというふうに思います。  そういう意味においては、特に山手のほうなんかでお聞きするとよく聞くのは、買い物をするところがないという。買い物難民と言われて、僕も1回質問をされたことがありますけれども、こういうことに、本当にしっかりと行政として問題意識を持って、そしてかかっていくかという、もともとおられた定住されている方々に、どう、本当に優しいまちづくりをしていくかということが、非常に大事と違うかなというふうに思います。  最近ですけれども、蛇足の話で、僕が勝手に言っているんですけれども、そういう方たちのために、例えば市がコンビニかなんかを経営するのも1つ考えていってもええんと違うかなと。  僕はいつも本当に山上部長の顔を見ると、山上部長がそこに座っているのであれですけれども、コンビニのエプロンをつけて、そして「いらっしゃいませ」と言うほうが本当に似合うのと違うかなと、こう余計なことですけれども、思うんです。  やっぱりそれぐらい大胆な発想の転換をして、そして定住人口のためにどうするかというのを、しっかり1つは考えていく必要があるのではないか。でないと、なかなか人口減少というのは、とまらないんではないかなと、こういうふうに思うんですけれども、この点について、もし何かございましたらお答えいただきたいと思います。 273 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 274 ◯市長(竹中勇人君) 確かに、定住人口をふやすというのが一番の大事なことやというふうに思います。  今回、りんくう公園ができて、りんくう公園の従業員、あるいは近々ホテルの誘致も、ホテルもオープンするであろうというふうに思うわけですけれども、ホテルができましたら、そこの従業員が近くにお住まいになられるのであろうと思われますし、また、この4月から施行されます企業誘致条例、この条例によって企業に来ていただけたら、それも定住人口の増加に大きく貢献するんではないかというふうに思っております。  ともかく、働く場を提供するということが、まず一番大事なことかと思いますので、そちらのほうで今行っている事業といいますか、今まで行ってきたことの中で、それが一定、効果を生むんではないかというふうに考えてございます。 275 ◯議長(南 良徳君) 竹田議員。 276 ◯11番(竹田光良君) この問題については、最後にしたいなというふうに思うんですけれども、市長にお尋ねをしたいんですが、後ほど市制施行50周年ということで、そのことについても質問させていただこうかなというふうに思っています。  ことし50周年を迎えるわけであります。昭和45年7月1日ですかね、市制施行をしたんですけれども、市長はことし50周年を迎えて、果たして泉南市、70周年あるいは80周年、あるいはやっぱり市長、100周年を迎えることはできるんですか。できるんでしょうか。  当然、そのときまでは市長であることはないんですけれども、今その基礎、基盤、そういったものをしっかりつくる、またつくっていくときであろうかというふうに思うんですけれども、次の50周年を見据えた泉南市というのは、きちっと絵を描きながら、ビジョンを掲げながら今されていると思うんですけれども、市長、この点についてちょっと最後に、この地方創生についてはですけれども、お尋ねしておきたいなと思います。 277 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 278 ◯市長(竹中勇人君) 当面のここ5年、10年の間は一定、今やってきた事業、それの成果を見た上で、そこから先というのは、その後でないと想像すらできないかなというふうに思います。  ただ、りんくう公園であり、あるいはそこから波及してくる企業誘致であり、その辺の施策が成功して、十分に企業が来ていただけるということになれば、まず20年、30年は大丈夫やないかというふうには思います。 279 ◯議長(南 良徳君) 竹田議員。 280 ◯11番(竹田光良君) ありがとうございます。その次の70年、80年、100年、それはもうその先のことはわかれへんのは当然でありますが、あえて聞かせていただいたわけであります。  ただ、今もお話がありましたりんくう公園というのは、市長の中で一定の過去をなしているわけでありまして、次をそこからどうしていくかということが、非常に大事だろうと。りんくう公園も実は最後に質問しようかなと思っておったんですが、今その話が出ましたので、思うんですけれども、あと、どう市を活性化させていくのか。  例えば、岩出線であったりとか、それからまた市内であるとか、総合的なビジョンを掲げながら、この市をどうしていくのかというのを、しっかりとまた、本来は50周年ですので、示していただくことが大事かなというふうには思います。  次に移らせていただきたいと思います。次は、教育についてお尋ねをしたいと思います。  今回、1点目はJETプログラムについて、ちょっとお尋ねをさせていただきたいと思いますけれども、これももういろんな方が質問をされましたので、少し気になる点についてお尋ねをしたいと思います。  このJETプログラムについては、ことしALTで20人、CIRで4人、そしてSEAで3人の27人を一応任用するということになっております。  まず、この4月には11人が来られる予定で、ちょっと1人は、この新型コロナウイルスの影響で、10人になるんではないかというふうに聞いておりますけれども、大事なのは受け入れの体制だろうというふうに思います。  もう言うている間に、まず10人あるいは11人が来られるわけでありますけれども、この4月からの受け入れの体制、これはどうなっているのか、ひとつお聞きをしたいと思います。  2つ目には、青色パトロールについてでありますけれども、この青色パトロールは、今各学校区に配置をされております。10台となっております。これは、児童・生徒の安全確保はもちろんのことでありますけれども、地域では、安心・安全を図る防犯事業としても、やっぱり随分活躍をされておるところでございます。  これは、もともと泉南市が他市町に先んじて取り入れましたので、内外ともに大変評価をされている事業と、私自身はそう認識をしております。  学校の児童・生徒の安全確保並びに地域の安心・安全を守る防犯として、改めてこの事業についての評価、これはどういうふうにされているのか。  そして、この青色パトロール車が更新時期が来ているんですけれども、今後どのようにこれの更新をされていくのか、お聞かせをいただきたいと思います。  3つ目には、今、国がGIGAスクール構想というのを打ち出されているわけでありますけれども、この補正予算にも出ているわけなんですけれども、児童・生徒向けに1人1台学習用端末、それから高速大容量の通信ネットワークを一体化、整備していきましょうということであります。  これも泉南市については、補正予算できちっと整備費とか、それから設計委託料、こういう措置がなされているんですけれども、今後どのようにこの事業を進めていかれるのか、お聞かせいただきたいと思います。  4点目は、ワールドマスターズゲームズについてでありますけれども、これは御存じのとおり、来年行われるわけでありますけれども、その前に先駆けて、ことしプレ大会が行われるということでありますが、今どのような進捗になっているのか、お尋ねをさせていただきたいと思います。  以上、お願いします。 281 ◯議長(南 良徳君) 岡田教育部長。 282 ◯教育部長(岡田直樹君) たくさんございますが、順次御答弁申し上げます。  まず、この春から受け入れを始めますJET関係の体制の面でございます。  これまで、その27名を受け入れてまいりますということで、一生懸命準備もさせていただいているところでございますけれども、やはり、何分私も英語・外国語というのは苦手でございますので、来年度やはりそういったところが、英語というよりも、外国語あるいはJET関係を主に担っていただけるような形での主事の方を、教育委員会内に配置することとか、あるいは実際に英語に堪能な方を、コーディネーターとして入っていただくというような形で、組織のほうも考えてございます。  また、先ほど御披瀝がございましたCIR4名も、その方たちは日本語も外国語も堪能という方でございますけれども、基本的に行政の中に置くという形になりますので、その方たちCIRについてはやはり専ら教委の事務局等に入っていただいて、そこで実際にみずからの国際交流業務を行っていただきますし、また、各学校に散らばって配属されているALTのいろんな支援もしてもらうというような形で、恐らくこの4月以降、日本人の方ももちろんですけれども、国際色豊かな外国人青年も、教委事務局に複数おられるというような形になっていくというふうに認識しております。  それから、2つ目でございます。青色パトロールでございます。  青色パトロール活動は、本市の場合、平成19年1月から安全・安心のまちづくりを目指した取り組みの一環として、各小学校区に1台、合計で10台の青色防犯パトロール車を登録いただいて、各地域で登下校時や下校後の子どもたちの見守りを中心に、地域の安全・安心の確保に努めていただいてございます。  そういう意味で、議員御披瀝がございましたけれども、本当に他の市町に先駆けて、全学校区で一斉に始めた、しかも地域主導で運営いただいているというあたり、大変ありがたい活動だというふうに認識しております。  実際には、スタートの際に、青色パトロールの組織づくりを促進するための車両購入の経費等を補助させていただいたんですけれども、その後は維持管理経費のみの補助ということで、自立的に運営していただいているというような状況の中で、やはり更新ですとか、運営に御苦労いただいているというのは認識してございます。  車両の更新については、これまで実際に寄附、寄贈とかあるいは、もうほぼ100%に近いような有利な補助金を活用できた際に、更新してきている経緯がございます。  今まで、更新したところは、実際には4団体となっているところでございますけれども、現時点では、やはり今後も有利な補助事業とか寄附・寄贈案件があればその更新、そういったものをお受けして、適時更新を行っていきたいと考えているところでございます。  それから、GIGAスクール構想でございます。GIGAスクール構想は、議員御披瀝ございましたけれども、新しい時代の学校のICT環境整備を行っていくもの、そういう国の大きな事業ということでございます。  今回の補正予算でお願いしておりますのは、提案させていただいておりますのは、学校内のコンピューター配線といいますか、それの超高速インターネットに対応できるような配線の更新や、あと今まで整備が進んでいなかった、必要な教室へのWi-Fiアンテナ、Wi-Fiの無線LANのアンテナを設置等になります。  今後、このGIGAスクール構想の中での大きなポイントでありますけれども、生徒・児童への1人1台端末というものの整備というのがうたわれてございます。  これにつきましては、来年度以降、国の支援を受けながら、1人1台という目標に向けて、数年間をかけて導入していくというような方向になるというふうに考えておるところでございます。  それから、4つ目でございますけれども、ワールドマスターズゲームズでございます。議員皆様におかれましては、本当にワールドマスターズゲームズの開催に向けていろいろ御支援、御協力をありがとうございます。  実際に、今回御指摘いただいたプレ大会でございますけれども、2021年の本大会に向けて、やはり競技大会運営能力を実際に現時点で確かめ、そういった能力を高めることを目的に、この秋、9月26日土曜日、27日日曜日に実施する予定とさせていただいております。  現在のところ、(仮称)市制50周年記念泉南国際オープンウォータースイミング大会というような形で考えております。  27日が本番のプレ大会となっておりまして、それぞれ1キロ、3キロ、5キロのコース、おおむね各100名程度の方に御参加いただきたいなと。そして、前日26日には、水泳のオープンウォータースイミングの講習会であったり、検定会というものを競技団体の方に行っていただいたり、公式練習的なものも行うというような形に、今のところ検討させていただいているところでございます。  以上です。 283 ◯議長(南 良徳君) 竹田議員。 284 ◯11番(竹田光良君) ありがとうございました。まず、JETでありますけれども、先ほど田畑議員のほうからも、このことについて大いに期待するというような話があったと思うんですが、私どもの支部会のほうにもお出でいただいて、教育長のほうからお話をいただきました。  教育長のほうからは、泉南市の教育が確かに劇的にこれでよくなるんだという、非常に強いメッセージだったなと思いましたので、非常に期待もするところでございます。  これはいつやったかな、昨年10月30日に、プレスのほうにJETをするんだということで、発表をされているわけなんですけれども、当然のことながら、JETプログラム導入によって、英語教育というものが格段とよくなる。なっていっていただかないと困るわけでありますけれども。  あわせて、ここでやっぱりまちの活性化を図っていくんだと、こういったことも一緒に言っているわけなんですね。きのう、市長の市政運営方針もあって、代表質問、一般質問がある中で、今回このJETということについて、何度も何度も市長のほうからもそういった答弁があって、これは相当泉南市として力を入れていくんだというのが、そういったところにも決意としてあらわれているのかなというふうに思うんです。  そういう意味においては、市長は、もうちょっと市政運営方針の中でも、JETを通して、そして泉南市の教育をこういうふうに変えていくんだというような、もう少しそういったメッセージ性がやっぱり欲しいのかなというふうに、聞いていて思いました。  その中で、これも古川教育長しかあれかなと思うんですけれども、まちの活性化ということについて、これも大いに期待をしていきたいところなんですけれども、これはALTというよりもCIRやSEAの方たちに負うところが多いというふうに思うんですね。  実際、JETプログラムそのものについては、歴史も長いですし、相当さまざまな自治体がやっているんですが、これだけ続いているということは、一定の成果がきちっとやっぱりずっと出てきているというふうに解釈をするんですけれども、実際に英語力がどんどん身についていったというようなことであったり、また本当にCIRやSEA、こういう方たちによってまちがこう活性化していったというような、もし教育長のほうで事例が、そういったことがあるんでしたら、ちょっと御紹介をいただきたいなというふうに思います。 285 ◯議長(南 良徳君) 古川教育長。 286 ◯教育長(古川聖登君) JETプログラムについての御質問でございます。  御案内のとおり、私、昨年度平成30年度はJETプログラムの事業部長を自治体国際化協会(CLAIR)でやっておりまして、全国を回ってさまざまなJETプログラムを活用している自治体の取り組みを見てまいりました。  そうした中で、今おっしゃったALT、それからCIR、SEAにつきましては、それぞれのまちでどちらかというと、単独で任用している例が多いのですけれども、ALTにつきまして、私は印象が強いのは、同じ大阪府の中にある箕面市の取り組みでございます。  現在、70名余りのALTを任用されておりまして、中学校の3年生のときには、80%以上の生徒が英検3級以上を取っているということで、劇的に英語能力の向上が図られているという直接的な御紹介を勉強しに行って、受けたところでございます。  また、CIR・国際交流員につきましては、まちの観光ですとか、それからいろんな情報発信、SNSなどを使った情報発信によりまして、まちの活性化、またPRに大変大きく貢献をしているまちが日本中にございます。  また、国際交流というと大変幅広くなりますので、本市においては、就学前の子どもたちにいろんな国に、いろんな言語があり、いろんな歌があり、いろんな方々がいらっしゃるのだということを感じてほしいと願っているわけですが、そのような取り組みをしているところが、全国にございます。  また、最近ふえております外国人の住民に対しても、その仲立ちといいますか、その方々と行政、また企業などとスムーズにコミュニケーションがとれる仲介役としての役割も期待されているところでございます。  SEAに関しましては、これは実は全国でまだ10人くらいしか任用をされていないわけなんですけれども、このSEAにつきましては、スポーツ国際交流員ですけれども、各国から若手のスポーツのインストラクターとして認められた方々がいらっしゃるというふうに聞いておりまして、私ども9月にお迎えする予定ですけれども、この方々は、私どもの学校のスポーツの運動、部活にもいろいろ活躍をしてほしいと思っております。スポーツのまち・泉南の中で十分御活躍いただけるんだと思っております。  そして、お話にありましたまちの活性化につきましては、このいずれの3種類の27人の若者は、みんな泉南市に住んでいただきますので、業務内として学校に行ったり、いろんなところに行っていただくわけですけれども、プールに行っていただいたりするわけですけれども、業務外につきましては、普通の泉南市民になっていただくわけです。  そうした中で、地元のお祭りですとか、あるいは例年の方々が例年のように行われている公民館でのいろんなお取り組みですとか、そういったお祭りですとか、また50周年のイベント、そういったところに、どんどん顔を出していただいて、個人的にも、またそれを業務と振りかえてもいい場面も出てくると思いますけれども、あちらこちらで見かけるよというようなことで、そういうまちの活性化に大いに役立っていただけるのかなと思います。  また、彼らからいろんなアイデアももらえるんじゃないかと。そして、彼らの友達を通じて、ワールドマスターズゲームズに参加する人がふえたりとか、そういったことも期待をしているわけでございます。  長くなりましたが、以上でございます。 287 ◯議長(南 良徳君) 竹田議員。 288 ◯11番(竹田光良君) どうもありがとうございました。基本的に、やっぱり積極的に異国の地というか、日本へ行って、そしてそこで頑張ろうという青年たちがやってくるわけでありますので、前半と後半で来られるわけなんですけれども、前半の方をしっかりと受け入れて、そして順序よくここはいかないと、また当然第2次の方々にも影響もあるでしょうし、そのためにはさまざまな配慮をしてあげることも大事だと思いますので、そのスタート時については、しっかりと見守ってまいりたいなというふうに思っております。  あと、青色パトロールについては、先ほど部長からいただいたわけなんですけれども、僕も知らなかったんですが、基本的には一番最初のときは、各地区に提供しますけれども、実は次からは基本的にはよろしくお願いしますねというのが、基本方針だというふうに聞いて、ちょっとそれは正直、僕も知らなかったんですけれども、なかなか実はそう言っても、今10台あるわけなんですけれども、ほんならどんな車でも軽でも、ある程度100万近くするようなものを、地区にお願いしますでは、余りにも無責任なんかなというふうに、僕自身はそう思うんですね。  かといって、今、私の地域もそうなんですけれども、結構高齢な方が乗られていて、やっぱりこの青色パトロールをしていただく方、お願いもいろいろやっているんですけれども、実はもう車の免許を返しましたとか、もうちょっと運転はという方が多くて、やっぱり苦労をされているのも確かなんですね。  そういう意味においては、今後、一定再編なんていうのも、考えていかなあかんかもしれませんし、また今後、例えば学校区の問題になったときに、どうすんねんというようなことが先にあるんですが、しかし、少なくとも、今の体制を基本は維持するという考えのもとで、そのためには計画的に、何か補助金がありましたらとか、有利なのがありましたからとか、じゃ、いつ買えるかわかりませんねんじゃ、それは余りにも無責任かなというふうに思うんですが、この点を1点お尋ねをしておきたいと思います。  それともう1点は、パソコン、タブレットをしっかり整備していくんだと今お話があったんですけれども、今回このコロナウイルスの件で、小中高、それから大学まで全てお休みに、ほぼほぼなっているわけなんですけれども、ある私立の高校なんかでしたら、もう既にタブレットや、それからパソコンをもう1人1台ということでやっていますので、今は自宅にいながら先生とタブレットを通じて授業をしているので、休校しようが何ら問題はありませんなんて言うて、校長先生がこういうふうにテレビでうたっているような、そういう場面も目にいたしました。  今回、国が1人1台だと言ったときに、どことは言いませんけれども、ちょっと聞いた話なんですけれども、ある教育委員会は、1台ですかと文科省のほうに3人、4人に1台じゃだめなんですかという、こういう問い合わせもあったというんですが、もう今時代からすれば、やはり1台供給して、そしてしっかり授業に生かしていくというのは、これは大事なことだというふうに思うんですね。  どうか、ちょっと大変でしょうけれども、整備も大変でありましょうが、しっかりと数年かけてということで、あえて何年というふうなことは聞きませんけれども、1人1台にしながら、そういった、ちょっと事前にいただいていた資料では、教委のほうからは、令和の時代のスタンダードな学校像を目指してと書いているので、ちょっと僕よくわからないんですが、しっかりその時代に合うた、そういう教育環境ができるようにと。  それとあと、これで教職員も随分変わってくると思いますので、その対応をお願いしたいなと思います。  青パトだけお願いします。 289 ◯議長(南 良徳君) 岡田教育部長。 290 ◯教育部長(岡田直樹君) 青色パトロールの件でございますけれども、やはり御指摘のように、10団体のうち6団体の車両については、もう相当な年数が経過しているということも承知しております。  また、パトロール隊の隊員の皆様は、もう高齢化といいますか、そういったところも大きな課題になっているというのは承知してございます。  そういうような中で、隊員の皆さんの中でも、各団体でもいろんな、例えばPTAとの連携とかで新たな隊員の確保に向けても工夫をされていると伺ったりもしているところでございます。また、今後も新たな隊員募集についても、いろいろ私どもも協力していくつもりでございます。  一方、その車両の更新につきましては、やはりどうしても大きな補助事業とか、ものがあれば対応ができるというふうに考えてはおるんですけれども、今現在地域あるいは子どもの安全・安心を見守っていただく大きな青色パトロール隊の市の安全・安心に向けての大きな力になっていただいておりますので、今後も何らかの形で、その車両導入に向けて、そういった取り組みができないかということは、考え続けていきたいと思っております。  以上です。 291 ◯議長(南 良徳君) 竹田議員。 292 ◯11番(竹田光良君) ありがとうございました。ちょっともう時間がなくなってきましたので、次に移りたいんですが、市制施行50周年についても、いろんな方が質問をされておりましたので、中には、もうやめたほうがいいんじゃないかというような意見もあったと思いますが、しかし、50周年という節目でありますので、せっかくですので、泉南らしい50周年事業をされたらいいんではないかなというふうに思います。  いただいた資料については、いろいろ計画もされているようでありますけれども、いずれにしても、新型コロナウイルスが収束して、そしていろんなイベントをできるような体制になればいいと思います。  先ほど指摘がありましたけれども、4月28日に公園が開園するという話がありましたけれども、これも確かに今のままやったら、本当にちょっとよくわからないような状況でありますし、大変重要な問題だというふうに思います。  ただ、この市制施行50周年の中で、個人的に1点だけお願いしたいのは、いろいろ上方演芸会とか、熊寺郎カレーとか、いろいろどうもあるみたいなんですけれども、できましたら、せっかくですので、別にお金をかける必要もありませんけれども、やっぱり学校もお休みになりましたから、児童・生徒で何かしら50周年にかかわりましたよと。  私が小学校何年生のときに、中学校何年生のときに、こういう50周年があって、実はこういうことに携わったんですよというような、何か児童・生徒であったり、子どもたちの思い出に残るようなことも何か1つできないのかなというふうに思うわけなんですけれども、また考えていただいたらなというふうに思いますので、もう要望にしておきたいと思います。  次に移ります。認知症施策についてであります。大綱4点目、認知症施策についてお尋ねをしたいと思います。  現在、超高齢化社会が進む我が国におきまして、2025年には65歳以上の方、5人に1人が実は認知症になるというふうに数字が出ているわけであります。  昨年6月には、関係閣僚で決定した認知症施策推進大綱では、地域社会で自分らしく暮らす共生、それから認知症になる時期や進行をおくらせる予防、これを車の両輪として、認知症になっても希望を持って過ごせる社会の実現を目指すというふうにしております。  2019年度から実はチームオレンジというのを整備しましょうということで、打ち出しをされているわけでありますけれども、このチームオレンジは、認知症サポーターを中心に近隣でチームを組んで、そして見守り、また外出支援などを行うものであり、全市町村の整備が目標となっております。  本市は、これまで地域包括ケア、中でも認知症ケアについては、WAO(輪を)!SENNANを強力に推進してまいりました。  そして、他市と比較しても、先進的な取り組みを行っていただいておりますが、特に、認知症サポーターの皆さんに御協力をいただきながら、進めていくこのチームオレンジというのは、これは泉南市の今までの取り組みが、逆に十分に生かせるものというふうに思うんですが、そのチームオレンジについての取り組みについて、泉南市の取り組みについて、見解をお尋ねしたいと思います。 293 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 294 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) チームオレンジについてでございますが、先ほど議員が申されましたとおり、国の認知症施策推進大綱で、令和元年6月に国からまとめられたものでございまして、泉南市でも認知症サポーターの養成をいち早く拡大しておりますが、その方々が地域で支援につながる仕組みを構築していっていただいているというところでございます。2025年度までに、全市町村で整備をするということになってございます。  本市におきましては、もう数年前より各地域で認知症サポーター養成講座を受講した方々が、いろいろ発案していただいておりまして、独自の見守り活動、また支援等、具体的な支援の仕組みが既に構築をしていただいておりまして、国の言うこのチームオレンジについては、既に取り組み、またでき上がっている地域も多々ございます。  さらに、まち歩き声かけ模擬訓練等も行っておりまして、実際に認知の方々が、事なく無事に家に帰られたという事例も報告いただいてございます。今後についても、大阪府によるこのモデル事業の成果物を参考に、国や大阪府の推進するチームオレンジに加え、さらに充実した泉南市独自のチームオレンジを構築していく所存でございます。  以上です。 295 ◯議長(南 良徳君) 竹田議員。 296 ◯11番(竹田光良君) ありがとうございます。この認知症の施策というのは、非常にやっぱり一方で、大事だというふうに思います。高齢社会になってどんどん、残念ながら認知症の方がふえていくというのは、これは統計的にも間違いのない話なんですね。  泉南市がずっとWAO(輪を)!SENNANを続けて、特にサポーターの養成も、これは確か幼稚園からでしたかね、ずっとされていて、大阪府の中でも実はパーセント的には抜きん出ているわけでありますけれども、それは非常にすばらしいことだと思います。  そして、これは改めてこういうチームオレンジをつくって、地域でそういう認知症の方をしっかりと支援をしましょうということなんで、趣旨としては、そうなんだろうというふうに思います。  ちょっとなかなかイメージがわかりにくいんですけれども、研修を受けたサポーターの方、そして認知症の方の御家族の方、そしてここにコーディネーターの方がおられて、そしてあわせて、薬局、コンビニ、美容院、金融機関、商店街の協力を得るということなんです。  さてここで、1つ気になるのが、こうなりますと、認知症そのもののいわゆる何ていうのか、理解をさらに深める必要があると思うんですよね。というのは、基本的に私が認知症でサポートしてくださいという形になりますので、そういった個人情報の関係も、1つ浮き彫りにもなってくるかなというふうに思うんですけれども、この辺のところ、さらに認知症の理解を深めていくということに力を入れていかなあかんなというふうに思うんですけれども、担当部長として、どのようなお考えがあるか、お聞きをしたいと思います。 297 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 298 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 議員御指摘のとおり、早くから平成22年度から認知症事業には取り組んでございまして、おっしゃっていただいたとおり、サポーターの府下でもトップを切るようなパーセントで拡大させていただいております。  今後は、御指摘のとおり、当然地域との連携を深めた上で、今、医師会とも連携しながら、ドクターも地域に入っていただいて、いろいろ認知症の講義だとか、実際に相談を受けたり、地域地域へ出向いていただいております。  今までは、どちらかというと、病院のほうに来ていただいてという構えでしたが、地域へ入っていただいて、市民の声をじかに聞いた上で、いろいろと連携を進めていくという施策が、今後も大事というか、重要になってくるかと私は考えてございます。  以上です。 299 ◯11番(竹田光良君) ありがとうございました。 300 ◯議長(南 良徳君) 以上で竹田議員の質問を終結いたします。  お諮りいたします。本日の日程は全部終了いたしておりませんが、本日の会議はこの程度にとどめ延会とし、明日3月6日午前10時から本会議を継続開議いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 301 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本日の会議はこの程度にとどめ延会とし、明日3月6日午前10時から本会議を継続開議することに決定いたしました。  本日はこれをもちまして延会といたします。お疲れさまでございました。       午後4時51分 延会                    (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   南   良 徳  大阪府泉南市議会議員   堀 口 和 弘  大阪府泉南市議会議員   澁 谷 昌 子 © Sennan City, All Rights Reserved. === 724_令和2年第1回定例会(第3号)_本文 === # 令和2年第1回定例会(第3号) 本文 # DocumentID: 724 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開議 ◯議長(南 良徳君) おはようございます。ただいまから令和2年第1回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において11番 竹田光良議員、12番 大森和夫議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、前回の議事を継続し、一般質問を議題とし、順次質問を許可いたします。  初めに、9番 堀口和弘議員の質問を許可いたします。堀口議員。 2 ◯9番(堀口和弘君) 皆さん、おはようございます。自民党・創生会の堀口和弘でございます。議長のお許しをいただきましたので、逐次質問を進めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  また、今般新型コロナウイルスにおいてお亡くなりになられた方の御冥福を心からお祈りいたしますとともに、感染された方の一日も早い御回復をお祈りしたいなというふうに思います。  さて、私がこの泉南市議会に籍を置かせていただいてから3年半が来ようとしています。時がたつのは非常に早いなと感じておりますけれども、どうもこの役所は閉塞感というか、閉鎖的というか、風通しが悪いと感じてなりません。  あれほど対立してすさまじい権力闘争を繰り広げている大阪府でも、ここまでではなかったというふうに思います。  だからこそ、おかしいものはおかしいと言えましたけれども、ここはそうではないと残念に思います。いまだに悶々としているこの状態ではありますが、質問をさせていただきたいと思います。  時間の都合もありますので、順番を入れかえてヘルプマーク、統廃合、国保、道路の順に変更したいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず、ヘルプマークについてお伺いをいたします。  皆さん、ヘルプマーク、御存じでしょうか。これは現物です。以前、澁谷議員が取り上げられたというふうに思いますけれども、現在私も普及啓発に努めていることから、改めてお伺いをしたいなというふうに思います。  ヘルプマークとは、外見からはわからない援助や配慮を必要としている方々が、周囲に配慮を必要としていることを知らせることで、あらゆる場面において援助を得やすくなるよう、東京都が作成されたマークであります。  要するに外見では判断できない肉体的、精神的な病気や症状、または妊婦さんなど、パッと見ではわからない支援を要する方々であります。  例えばこのマークをつけた人が電車に乗車している際、電車内で席を譲ったり、階段の上りおりが困難な場合は援助したり、突発的な問題に対応が難しい場合には、あらゆるサポート、支援の形があると思います。万が一、病気や症状が出た場合などでは、ヘルプマークの裏側に書かれている内容に沿って、支援をするためのものでもあります。  外見ではわからないものといえば、例えばCFS(慢性疲労症候群)とか、透析用カテーテルをつけている方、無意識に頭部が動いたりする頸椎斜頸、膠原病、けいれんを伴うてんかん発作や非てんかん性発作など、さまざまな症状があります。  特にこうした症状の中、意識を失ったりとかした場合、医療的ケアが必要なのか、それともクールダウンだけで大丈夫なのか、合理的配慮という部分以上に求められるものもあります。  平成28年でしたか、障害者差別解消法が施行され、障害をお持ちの方への合理的配慮が努力義務として定められましたし、東京都では、これに輪をかけて理解促進及び差別解消の推進に関する条例において、合理的配慮の義務化や紛争解決の仕組みの整備、広域支援相談員の設置など、一歩踏み込んだ取り組みもあります。  このヘルプマークもようやく全国に普及が進んでいます。電車内でも優先座席のところに掲示されるようになりました。  大阪府域では、大阪府一般財団法人大阪府地域福祉推進財団との共同事業として啓発を進めており、平成29年6月から大阪府及び市町村でも配布を開始したと聞いております。泉南市としての現在の取り組みについてお伺いいたします。 3 ◯議長(南 良徳君) ただいまの堀口議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。薮内健康福祉部長。 4 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) ヘルプマークにつきましては、議員のお話があったとおり、障害などによりまして援助や配慮を必要としている方のためにつくられたものでして、マークはタグ型になっておりまして、かばん等につけられるようになってございます。  このマークを見かけましたら、電車内では席を譲ったり、また困っている様子があれば、声をかけるなどの思いやりのある行為をお願いするというものでございます。  また、義足や人工関節を使用している方とか、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、外見ではわからない方が、援助や配慮を必要とする方々が、周囲の方々に配慮を必要としていることで、お知らせをするということで、援助を得やすくなるという効果を狙ったものでございます。  泉南市では、議員の御指摘のとおり、平成29年6月1日よりこの配布を開始いたしまして、平成30年度では152件の配布がございました。「広報せんなん」またポスターによる周知等、障害者啓発イベントなど、継続してこの啓発に取り組んでいるところでございます。  以上です。 5 ◯議長(南 良徳君) 堀口議員。 6 ◯9番(堀口和弘君) ありがとうございます。泉南市の中では、まだまだ普及というか、市民の皆さんへの意識づけというのが薄いというふうにも感じますし、大阪府のサイトでは、泉南市は配布していないというふうに、大阪府のホームページでは泉南市と書かれていないんですよね。  だから、そういう意味では、ちょっとその辺どうなんやろうというふうに思うんですけれども、できるだけ例えば泉南市民の方が気軽にくださいと、ヘルプマークをくださいというふうに言えるような環境整備に努めていただきたいなというふうに思います。  また、ほかのピクトグラム、車椅子マークとか、いろんなマークがありますけれども、泉南市はそのほかのヘルプマーク以外のピクトグラムについて、何か取り組みをされていることがあるでしょうか、お答えください。 7 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 8 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 初めに、ヘルプマークにつきましては、泉南市は配布は当然行っておりまして、ちょっとまた大阪府のほうと確認させていただきたいと思います。  ほかのピクトグラムの取り組みについては、今現在特に行っていないということでございます。  以上です。 9 ◯議長(南 良徳君) 堀口議員。 10 ◯9番(堀口和弘君) これから広がっていくんであろういろんなピクトグラムが出てくると思いますけれども、その辺も動向を見ながら、できる限り取り入れていただきたいなと。普及啓発に努めていただきたいなというふうに思います。  やはり特に電車の中とか、それから人混みの中というところになると、どうしても立っているのがつらいとか、不随意運動といいますか、急にけいれんが起こったりとか、そういったことも往々にしてございます。  このヘルプマークを持ってくれていることによって、かばんにつけることによって、そういう理解が進むということを切に願いたいなというふうに思います。  それでは次に、学校統廃合についてお伺いをいたしたいと思います。  これまでもいろんな議員の皆さんが質問をされてこられたと思います。統廃合の素案がいまだに出てこず、方向性が見えないというのは、市民の皆さんの要らぬ不安をあおっているんじゃないかなというふうに、私は思っております。  市民の中には、西信達中学校と一丘中学校が統合されるとか、この小学校がなくなる、あの小学校がなくなるとかいうような変なうわさが飛び交っておりまして、実際に泉南市の動向が、どういうふうな形で進んでいるのか、あるいは教育委員会の議論がどのように進んでいるのか、全く見えてこないというところでいうと、私たちが知るためには、やはりここで聞かせていただかなければいけないんだなというふうに思っております。  改めてお伺いしますけれども、現在、素案についての議論については、まずどのようになっているのか、お伺いをしたいと思いますけれども、これもきのうまでに出ていたと思うんですけれども、改めてお願いしたいと思います。 11 ◯議長(南 良徳君) 岡田教育部長。 12 ◯教育部長(岡田直樹君) 学校統合再編についてのこれまでの経緯、状況ということでございますけれども、そもそもこの学校規模の適正化に向けた学校のあり方につきましては、かねて平成28年に教育委員会から教育問題審議会へ、この教育振興基本計画の基本理念実現を図る学校規模適正化を含めた学校のあり方検討について諮問させていただいたところでございます。  それに対して、平成29年3月に答申を頂戴いたしました、その中で、今後40年間をめどに、全ての小学校と中学校を小中一貫校とすることを目指す。そして今後目指す小中一貫校の具体的な形を初めとするそのあり方については、丁寧に時間をかけて地域住民や保護者等の意見を聞きながら、市において計画を立てるという2つの方向性をお示しいただきました。  それを受けまして、平成29年5月、この総合教育会議において、この答申に基づいて計画を成案化するため、以降5年間をかけて検討と取り組みを進めていくという今後の方向性を確認したところでございます。  その後、庁内において小中一貫教育の実現に向けた検討委員会を設置し、教育委員会事務局において、試行錯誤を重ねながら、今まだ検討作業を進めているところでございます。  以上です。 13 ◯議長(南 良徳君) 堀口議員。 14 ◯9番(堀口和弘君) ありがとうございます。どうなんですかね、なかなか出てこないというのが、非常に不可解といいますか、通常は大体期限を切られたらそこまでに出してくるべきやと思うんですけれども、ちょっと角度を変えてお伺いをしたいと思うんですけれども、この学校の統廃合というのは、教育委員会が主たる責任を担うのか、それとも市長部局のほうが主たる責任を担うのか。これについて教育長、お答えください。 15 ◯議長(南 良徳君) 古川教育長。 16 ◯教育長(古川聖登君) 現在、本市におきましては、教育委員会のほうで素案をつくらせていただいております。 17 ◯議長(南 良徳君) 堀口議員。 18 ◯9番(堀口和弘君) 改めてお伺いします。どちらに、素案をつくるのは教育委員会というのは、そんなんわかっていますよ。どちらがメーンで話を、議論を進められるのか、もう一度改めてお答えください。 19 ◯議長(南 良徳君) 古川教育長。 20 ◯教育長(古川聖登君) 統合再編に関しましては、さまざまな要因があると思われますし、学校のハード面については、当然市のほうで担当されるところがございますけれども、教育面、また児童・生徒の実態、さまざまな角度から総合的に判断するために、現在教育委員会のほうで素案の作成をしているところでございます。 21 ◯議長(南 良徳君) 堀口議員。 22 ◯9番(堀口和弘君) どっちが主たる責任者かわからへんのですよ、今の答弁やったら。素案をつくるのは教育委員会です。きのうの市長の答弁でも、素案をつくるのは、統廃合に関しては教育委員会、施設に関しては市長部局やという答弁もありました。  でも、最終的に決断するのはどこで決断するんですか。教育委員会議で結論を出すのか、それとも泉南市の総合教育会議が最終的決定をするのか、その辺が全然見えてこないんですけれども、その辺改めてお答えください。 23 ◯議長(南 良徳君) 古川教育長。 24 ◯教育長(古川聖登君) 双方で責任を持って進めますけれども、最終的には総合教育会議で決定してまいるものであると承知しております。 25 ◯議長(南 良徳君) 堀口議員。 26 ◯9番(堀口和弘君) 教育委員会議というのは何なんでしょうね。教育委員会の意思決定機関というのは、教育委員会議じゃないんですか。総合教育会議はあくまで施設も含めてゴーサインを出すところやと思うんですけれども、基本的には統廃合に関する全責任は、僕は教育長を初め教育委員の皆さんが担っているというふうに思うんですけれども、その辺、教育長はどのような御認識ですか。 27 ◯議長(南 良徳君) 古川教育長。 28 ◯教育長(古川聖登君) 教育委員会におきましては、法令に定められた種々の決定事項がございまして、特に教育の内容に関しますところですとか、教科書の採択ですとか、さまざまございますけれども、そういったところを合議制によりまして教育委員会で決定をしているところでございます。  今般のその学校の統合再編につきましては、建物の市の施設の話もございますし、もちろん学校の教育内容のことも、当然かかわってくるものでございますので、総合的な視点が必要であることから、現在教育委員会の事務局において素案を作成しているところでございます。 29 ◯議長(南 良徳君) 堀口議員。 30 ◯9番(堀口和弘君) びっくりました。本当にびっくりしました。統廃合に関する素案は事務局がつくっているんですね。教育委員の中で議論をされて合意されたものが事務局として成文化されて出てくるというんやったらわかるんです。それは当たり前の流れやと思うんですけれども、教育委員をすっ飛ばして事務局でつくっているということですね。改めてお答えください。 31 ◯議長(南 良徳君) 古川教育長。 32 ◯教育長(古川聖登君) 改めまして、教育委員会事務局で素案を作成しております。 33 ◯議長(南 良徳君) 堀口議員。 34 ◯9番(堀口和弘君) それ、ええんですか。事務局でつくっているっていいんですか。教育委員は、ほんなら何やっているんですか。毎月給料もろていますよね。何やっているんですか、教育委員は。教育長も教育委員の一人ですけれども、でもほかの教育委員は、市民の方の中から選ばれた方が、この人に教育行政を担ってほしいという思いで、我々議会も同意しているわけですよ。  でも、これ事務局でつくっているんでしょう。教育委員会議の議論を経て、それはいろんな作業部会があるかもしれませんけれども、そういう部会とかがもしあるんやったら、あるで結構ですけれども、でも教育委員会議で本来議論をされてやるべきと違うのかなというふうに思うんですが。  きのうですかね、岡田部長の答弁の中では、月に1回、教育委員会議を開催していますという話ですけれども、じゃ先ほど教育長が答弁されたように、教科書の採択とか、さまざまな学校の諸課題に対して議論をせなあかん。月1回で足りるんですか。  これ素案ができていないというのは、そもそも月1回しか会議やってへんからということになれへんですか。ならないですか。その辺どうなんですか。事務局がつくっているっておかしいですよ。教育委員会議って何なんですか。その辺を改めてお答えください。 35 ◯議長(南 良徳君) 古川教育長。 36 ◯教育長(古川聖登君) 総合教育会議にかける際には、教育委員会でその素案を案として出していくということになりますので、教育委員会で現在作業しておりますのは、教育委員会にかける素案を作成しているということでございます。 37 ◯議長(南 良徳君) 堀口議員。 38 ◯9番(堀口和弘君) 苦しいな。苦しいよね。今までの答弁、聞いているとね、結局教育委員は絡んでいないんですよ。事務局でつくった案を、これはどうですかとテーブルに載せて、はい、いいですよという話で終わっているのかどうか、その辺は僕は教育委員会議を実際に見たことがないので、わかりませんけれども、事務局がつくっているというのが、ここでよくわかった。  そういう意味では、私はこれは仮に統廃合をやるんであれば、教育委員の説明、これは教育長ももちろん立っていただかないといけないと思いますけれども、教育委員が一番の矢面に立ってほしいと僕は思っています。そうあるべきやと思っています。  事務局の人が説明してこうですじゃなくて、教育委員の皆さんが前に並んできちっと説明をする。ここの部分についてはどうなんですか、ああなんですか、そんな話も含めて、きちっと教育委員の皆さんが自分たちで議論を積み上げたものなら説明できると思いますけれども、議論を積み上げずに、いきなりテーブルに出されて、1回しかない会議で、はい、オーケーという話になるんであれば、説明できへんと思うんですけれども。  いいですわ、いずれにせよ、今よくわかりました。統廃合の議論というのは、教育委員会の中では事務局でつくっている。資料作成とかやったら必要ですよ。でも、総合教育会議にかけるための素案をつくるのは、あくまでも教育委員会議であるべきやと僕は強く思います。  ちょっと質問の角度を変えます。かなり脱線したんで。今回私が何で統廃合の質問をするんかと。これは泉南市のFMの委員会、公共施設等最適化推進委員会でしたか。ここの委員会で委員長を務めておられる方、大阪市立大学の辻客員教授が委員の皆さんに向けて、あるプレゼンをされました。  その中で、学校統廃合について具体的なプランを教育委員会の素案が出る前に示されたというふうにお聞きをしました。実際にそのプレゼンの資料を見させていただきました。まあ、びっくりしましたよ。本当にびっくりした。こんなやり方あんのんかと。  教育委員会で素案をまとめている。その一方で市長部局が管轄する委員会のほうで、学識経験の方がもう既に具体的な案を出されている。非常にびっくりしました。どこがどうとかいうような細かい話は言いませんけれども、プレゼンの中身、総じて言うと、自治体が買い手がつかない土地のサウンディングをやって、旧自動車教習所の活用例を示されたとか、廃校跡地の就労継続支援型への転換など、さまざまな実例、指標を使って、今後の方向性について、具体的な案じゃないですよ。こんな話をしたいな、こういう議論をしたいなというお話をされたと思います。  しかし、なぜかその中で、学校の統廃合だけは具体的なプランを示されたんですよね。まず、この学校の具体的な統合案を示された経緯についてもですけれども、委員長は教育の専門家なのかどうか、人となりについてお答えをいただきたいと思います。 39 ◯議長(南 良徳君) 下薗行革・財産活用室参与。 40 ◯行革・財産活用室参与(下薗浩幸君) この再編のイメージが提示された経過についてですが、議員御指摘の件につきましては、去る1月28日に開催しました公共施設等最適化推進委員会の中で、同委員会委員長の辻 壽一氏が、御自身の研究内容と今後の自治体FMに対する考え方を披瀝されたものでございます。  その中に、本市小・中学校の学校再編イメージが具体的に記されていたところでございます。  本件につきましては、辻氏が同委員会の学識経験者という立場も踏まえ、自身が日々研究されておる自治体の公共施設のあり方に関し、本市のFMを例にとりまして、私見でつくった再編イメージを活用して、同委員会委員に対して説明したものでございます。  この内容につきましては、あくまでも辻氏個人が自身の行っている研究の中で作成したものであって、本市の今後のFMの方向性を規定するものではございません。  また、辻氏とはどういう人物かということですが、辻氏の経歴ですが、大阪市立大学工学部建築学科を御卒業され、その後、設計事務所、損害保険会社などの勤務を経て、個人設計事務所を開設、2007年より大阪樟蔭女子大学教授として教鞭をとられ、2019年に定年退官、同年に同大学名誉教授に就任されるとともに、大阪市立大学大学院客員教授、東大阪大学特任教授に就任され、現在に至ります。  辻氏の専門分野ですが、過去の設計事務所の勤務等もありまして、都市計画、とりわけ人口減少時代の都市創生、まちづくり等を研究のテーマとされております。(「もうええ」の声あり)もういいですか。 41 ◯議長(南 良徳君) 堀口議員。 42 ◯9番(堀口和弘君) 御披瀝ありがとうございます。  辻委員長の思いを書かれたというふうにありますけれども、それでは何で集会所とか、泉南市内の公共施設、どちらかといえば、辻委員長の著書や論文を題名だけですけれども、見る限りでは、基本的には住居学が御専門であって、マンションの建てかえに関するものがほとんどやというふうに思っております。また、樟蔭女子大学ではインテリアデザイン学科の教授やったんですよね。  だから、そういう意味では、教育の専門家とは違うんですよ。これは例えば、集会所の統廃合をやりますとか、そのほかの泉南市内にある公共施設の整理をやります、統廃合をやりますという具体案を示されるんやったらわかるんですけれども、何で学校なんですか。これがよくわかれへん。  集会所の議論も、議事録を見させていただく限りは、やられておるようです。ただ、余り具体的な話はなくて、話が飛び飛びで、結局委員長が議論をまとめるどころか、自分も質問者になっているというような、それで事務局が答えているというふうな感じなんです。  これ、人選ミスやとは言いませんけれども、この委員会で学校の統廃合の具体的なプランを示さなあかんという必要性はあったのかどうか、改めてお答えください。 43 ◯議長(南 良徳君) 下薗行革・財産活用室参与。 44 ◯行革・財産活用室参与(下薗浩幸君) 辻委員長なんですが、自治体とのかかわりといたしまして、泉南市だけではなしに、和泉市であるとか四條畷市、藤井寺市、数多くの自治体で公共施設マネジメントにかかわる委員会に参画されておりまして、いろんな御自身の御意見等も披瀝されているところです。  今回学校施設ということで説明、説明というか、御自身の意見というんですか、考えを示したというのは、あくまでも泉南市全体の中の1つの例として、学校を上げたものでございます。  議員御指摘のとおり、教育の専門家ではございませんので、施設を見た中で築年数であるとか、そういった本市における施設におけるバランスということで、イメージとして出されたものでありまして、教育に関して生徒数であるとか、統廃合であるとか、そういう観点で出したものではないというふうに認識しております。 45 ◯議長(南 良徳君) 堀口議員。 46 ◯9番(堀口和弘君) また、おもしろい答弁やな。施設の、だから何で学校なんかという話です。何で学校の話をせなあかんのかという話です。  泉南市内の例えば事務局が提示した資料の中には、集会所、老人集会場とか公民館の利用者数を事細かに書かれて、1日当たり何人使っているとかというような数字が示されています。しかし、データをとっていない集会所はゼロなんですよ。わからへん。こんなんで議論やっているんやと思ったらびっくりしましたよ。  いかに、きちっと公共施設の管理ができていないのか。それは例えば地元区に委託していますよとか、そんなんはありますよ。ありますけれども、ちゃんとデータをとっておいて、利用したら利用人数と、それから使用した内容を書いてくださいというのがあるじゃないですか。  僕らでも集会所を使うたときには、書いていますよ、何人使うたとか。そんなでたらめなデータで、虫食いのデータで議論をするから、結局教授自身は、辻委員長自身は出されへんかったんでしょう、恐らく。  でも、小学校の統廃合というのは、具体的に何人生徒がいてて、どういう地域性でというのは、ある程度ネットでググればわかる話ですよ。  何かその辺はちょっと納得いかへんのですけれども、改めてお答えください。 47 ◯議長(南 良徳君) 下薗行革・財産活用室参与。 48 ◯行革・財産活用室参与(下薗浩幸君) 今、議員御指摘のとおり、公共施設全般につきまして、利用者数であるとかコストであるとか、把握している。ほとんどが把握しておるところなんですけれども、一部の集会所等については、ちょっと把握し切れていないところがあったというのは事実でございます。  また、辻委員長の学校の統廃合、御自身の私案ということですが、披露したということに関しましては、先ほども申し上げましたように、泉南市全体の公共施設の中で大きいウエートを占めるというところもありまして、代表というか、イメージ、委員の方にイメージを持ってもらうために、個人的に学校の再編というのを上げさせていただいたというふうに認識しております。 49 ◯議長(南 良徳君) 堀口議員。 50 ◯9番(堀口和弘君) これを披瀝することによって、混乱すると思わなかったんですかね。僕は本来だったら、事務局がとめるべきやと思いますわ。教育委員会が素案もまだ出していない。教育委員会が素案を出して、それに応じて議論をする。それからFMの委員会の中で、これは僕は余り正しいとは思えへんけれども、FMのほうでまたじゃ教育委員会の素案に対してどうですかという話をするんであればわかるんですけれども、教育委員会が素案を出す前に、辻委員長が披露しているわけですよ。  実際にこの統廃合の話、この議論、もう既に泉南市内に広まっていますよ。広まっているんですよ。ちょっとまた後でさわっていきたいと思います。ちょっと角度を変えて質問します。  この委員会の平成29年第3回議事録を見ますと、別の委員が、東小学校の教育について評価をするような発言をされると、東小学校の教育内容にまで踏み込んで、あたかもいじめがあったら解決できないとか、人数が少ないから行事はまともにできへんとか、そんな話を発言されているというふうに、議事録を見る限りでは書いてあるんですけれども、この委員会で、そもそも学校現場の評価までするのが委員会の性質上、正しいのでしょうか。それについてお答えください。 51 ◯議長(南 良徳君) 下薗行革・財産活用室参与。 52 ◯行革・財産活用室参与(下薗浩幸君) 議員御指摘のその発言があったのは、平成30年3月の委員会だったと思うんですが、この中で、ある学校の話といった中で、辻委員長のほうから、児童・生徒数が少ない学校での一般的なメリット、あるいはデメリットとしてお話しされたものでありまして、個別のその具体的な学校について何かというふうに示したものではないというふうに認識しております。 53 ◯議長(南 良徳君) 堀口議員。 54 ◯9番(堀口和弘君) 今までの議事録をざっと読ませてもらいましたけれども、学校現場の話をしているのは、東小学校だけなんですよ。東小学校だけ狙い撃ちしているんです。  例えば、ほかの学校の話が出ているとすれば、旧鳴滝第一小学校の校舎を潰して公園にしたらどうやとか、西信達小学校を中学校に統合して、西信達小学校のところは南海と組んで駅広をつくったらどうやとか、そんな議論をされていたというふうに覚えているんです。  東小学校に実際に視察に行かれた。あの発言を見る限り、今泉南市がしっかりと特認校として結果を出している。どこの市とは言いませんけれども、同じころにやられた特認校とは全然違う大きな成果を僕は上げているというふうに思っております。  ただ、これまでの4回か5回ぐらい言及されているのかな、東小学校について、ほとんど否定的な意見が述べられている。FMの専門家としての辻委員長としては、特認校として活動をしている東小学校が、教育機関として失格やというふうな烙印を押されたというイメージを私は持っています。  教育長は、就任直後に東小学校をすぐに訪問していただきました。非常に僕は感謝をしています。高く評価をしていただいていると思いますけれども、特認校のあり方、そしてその評価も含めて、教育長はどのようにお考えでしょうか。 55 ◯議長(南 良徳君) 古川教育長。 56 ◯教育長(古川聖登君) 東小学校におきましては、佐野校長先生のもと、特認校の使命を全うすべく来年度から新しく導入されるプログラミング教育の先進的なお取り組みを、和歌山大学の教授のお力をかりながら、全市的な教員の1つの先進的な取り組みとして御披瀝されるなど、少人数のメリットを生かした、そういう挑戦的なお取り組みをされるなどなさっております。  また、生徒指導上にいろいろ課題のある子ども、また特別な支援が必要な子どもについても、大変熱心にお取り組みになっておられますし、私はその学校の規模が大きければ大きいほどいい学校で、小さければそうでないというような、そういう一律的なものではないと承知しております。  我が泉南市の教育界において、東小学校の現在果たす役割は、大変に大きなものがあると承知しております。 57 ◯議長(南 良徳君) 堀口議員。 58 ◯9番(堀口和弘君) ありがとうございます。教育長の認識は、僕もほぼ一致しています。だから、プログラミングにかけて、もう先に取り組み、もう既に取り組んでいるんですよね。和歌山大学の教授が学校運営協議会の会長に就任していただいて、大学と小学校がコラボをして、実際に授業もそうですし、大学の研究の一環でもあるんですけれども、やっていただいているということは、非常に高く評価できると僕は思っています。  だからこそ、逆に何を見てこられたんやと、わざわざ視察に行ってと、私は非常に憤りを感じているところであります。  実際にこの委員会で、統廃合について言及されている学校は、さっきも言いましたけれども、東小学校と、西信達は小中にしましょうという話は、これまでの委員会で何度か言われています。  辻委員長がほかに、今回の私案を出された中で、検討されていると言われる樽井小学校であったり、雄信小学校であったり、新家小学校であったり、新家東小学校であったり、砂川小学校については、委員会での言及というのは何もないんですよ。何も語られていない。でも私案で出てくるんですよ。  これは僕は何らかの意図を持ってやってはるんかなと、逆に疑ってしまうぐらいなんですけれども、例えば辻委員長の発言の中には、岡田地区はポテンシャルが高いから、小中一貫にして西信達小学校は公園にして、岡田浦駅を建てかえる。これはこれでええ話なんですけれども、大阪南部で初めてできた銀行が岡田銀行やったそうです。これはこれでええと思いますよ。この辺の案を出すんやったら、多分田畑議員は絶対に反対せえへんと思います。  しかし、それを言うなら、西信達地域も含めた市街化区域の見直しとか、そんなところまで踏み込んで議論せなあかんと思うんですよ。今、岡田で開発できるところはどこがあるんですか。中小路のエリアもほとんど調整区域ですよ。いろんな土地の網がかかっているんです。  じゃ、それを解いていって、まちの発展を進めていきましょう。西信達小中の児童・生徒数の増加をしていこうとか、そんな話までしてくれるんやったらええですよ。でも、実際にそういう話は全然されていない。  でも、この話も入っているのは、実はJRと南海の代表の方も委員として入られているんです。でも、これはびっくりしたのがね、この委員会、委員の代理で出てはるんですよ。規約の中には、委員の代理は認めるなんて一言も書いていない。○○委員代理○○氏と書かれているんですよ、議事録には。こんなん、普通のいわゆるこういう委員会で代理出席認められるんですか、これは報酬が発生しますよね。その点を改めてお答えください。 59 ◯議長(南 良徳君) 下薗行革・財産活用室参与。 60 ◯行革・財産活用室参与(下薗浩幸君) 議員御指摘のその委員会ですが、平成29年度に開催されたものでございますが、先ほど申された民間の事業者の方なんですけれども、当日急遽当該委員が出席することができなくなりまして、急遽その委員が属する団体の他の職員が代理で出席するために、会場に来られたものでございます。  本来ならば、委嘱された者のみが出席して審議するところなんですけれども、団体内で本市の実情に精通していることもあり、事務局より他の出席委員に出席の可否をお伺いした上で、了承を得られたので、特別に出席を認めたところでございます。  また、委員報酬につきましては、今すぐにちょっと確認はとれないんですけれども、出席されておりましたので、委員の方というか、その団体宛てには支給のほうはさせていただいていると思われます。 61 ◯議長(南 良徳君) 堀口議員。 62 ◯9番(堀口和弘君) おかしいですよね。委員でもない人が出席して、オブザーバー参加ならわかりますよ。実際に岡田浦駅の周辺のまちづくりについて、その企業を代表していろいろ発言されているわけですよ。委員でもない人に報酬を払うんですか。普通はオブザーバーで来たら払わんのですよ。  これはおかしくないですか。これはまた別の機会にお話しさせてもらいたいと思います。もう時間がどんどんたっていっているので、あれなんですけれども。  教育長にお伺いします。辻委員長が示された統廃合案について、具体的にここがどうとか、またいろんな動きが出てくるといけないので、細かくは言いませんけれども、その中の1つとして、行く行くは兎田とか、竹田議員が住んでいる楠台から葛畑、堀河ダムまで1つの校区になるということであります。  これが仮に実現した場合、東校区では、最近子どもさんが生まれた御家庭からの通学距離は約10キロになります。泉南市はこうした場合、スクールバスを出していただけるんでしょうけれども、当然葛畑まで走っていただけるんやろうなというふうに思います。  また、小中一貫校になる学校と、統廃合する学校と、小中が分離したままの学校と3つのパターンが、この統廃合案の特徴であります。  泉南市教育委員会としては、小中一貫校を強力に推し進めるというのを、前面に多分出されていたと思うんですけれども、この統廃合案について、教育長は恐らく質問通告をしているから、見てはると思いますけれども、これについて教育長の御感想をお伺いいたします。 63 ◯議長(南 良徳君) 古川教育長。 64 ◯教育長(古川聖登君) 今、御質問をいただいています公共施設等最適化推進委員会で提示されたとされる会長私案については、私、見ておりません。その上で、今御質問の内容につきまして、統合再編を進める際には、スクールバスについて検討するのは、どこの市町でも通常されているところでございまして、本市には大変学校から遠い地域があることは承知しておりますので、そういうことも含めて考えた案をつくらなければいけないと考えておるところでございます。 65 ◯議長(南 良徳君) 堀口議員。 66 ◯9番(堀口和弘君) 見られていないんですね。僕の質問がそんだけ軽く見られているんやなというふうに思いますけれども、スクールバス、出せますか。実際にこんなん、兎田から葛畑ですよ。兎田から葛畑、統合先の学校は砂川小学校です。これいけますか。中学校の統合なんて一丘と泉中を統合するんですよ。いけますか。おかしいでしょう。だから、逆にこの辻委員長が出された私案というのは、僕からすれば精密さに欠けるというかね、緻密さに欠けるというかね、なかなかこれをやるというのは、ただしんどいなというふうに、僕は思っています。  でも、基本的に皆さん考えていただきたいのは、学校は何のためにあるのか。地域のシンボリックな存在なんですよ。地域コミュニティの中心なんですよ。いざ何か起こったときの住民が逃げる場所なんですよ。簡単になくす、なくす、お金ないから。  もちろん財布と相談せなあかんのかもしれませんけれども、これまで泉南市が計画的に施設の更新をしてけえへんかった。これはもう竹中市長だけじゃなくて、歴代教育長と、それから歴代市長と、それから歴代の我々議会が抜けていたんですよ。そういう視点が欠落していた。学校施設が古くなるのは誰でもわかっていたんですよ。  老人集会場が古くなっていくのもわかっていたんですよ。でもババっと建てたのは高度経済成長期ですよね。昭和40年代から50年代頭ぐらいまでで一気に建てた。泉南市の財政の中に占める、いわゆる建設費も含めた教育費の割合というのは、15%ぐらいあったんですよ。  だからこそ建てることができたんです。今それやれ言うたら無理ですよ。それやれ言うたらいろんな需要がある。財政上、なかなか難しい部分があるので、一気にやれというのは無理ですけれども、本当言うたら、次はここやります。いろんな議論がありますよ。信達小学校がもう古いやないか、西信達小学校が古いやないかと、そんな議論がありますけれども、ちゃんと優先順位をつけて、きちっと僕はやっていくべきやったというふうに思います。  これは全員が反省せなあかん。この泉南市にかかわった、行政にかかわった全員が僕は反省せなあかんし、我々議会も反省していかなあかんなと。これは私、自分の父親にも言いました。「おまえ、あほちゃうか」と僕は言いました。「そんなことも考えてけえへんかったんか」と言いましたよ。  でも、そこら辺は、じゃ今の時点でそんなことを言うてもしゃあない。じゃ、これからどうするのか、そこをしっかりと考えてほしいんですよ。もう議論がスタートして何年たちますか。そこをしっかりやっていただきたいなというふうに、僕は思います。改めてお願いをしたいと思います。  改めて、これは下薗参与にお伺いしたいんですけれども、公共施設等最適化推進委員会という組織は、教育を語る組織なのかどうか、それからこの委員会の権限はどこまであるのかというのを、僕はお伺いしたいなと。  議事録を見て、びっくりしたんはね、いろんなFMの中で反対意見は出てきても、あくまで意見である、聞く必要ないと言うてはるんですよ。びっくりしましたわ、こんな委員会議で、どの委員さんか知りませんけれども、F委員と書いているんで、誰委員かわかりませんけれども、あるトップダウンしたらええと。反対意見が出ても、それはあくまで意見やと。賛成だけが意見と違いますから。  要は聞けへんというような言い方をされているんですけれども、実際に委員会の空気としてそんな空気があるんかどうか、お答えください。 67 ◯議長(南 良徳君) 下薗行革・財産活用室参与。 68 ◯行革・財産活用室参与(下薗浩幸君) 泉南市公共施設等最適化推進委員会というものですが、これは市長の諮問に応じまして泉南市のFMに関する推進基本方針に基づき、公共施設の最適化に関する計画の策定に関すること、またその策定した計画の進捗管理や評価などに関して調査、審議する機関でございます。  ですので、学校のあり方とか、そういったものを議論する場ではございません。あくまでも泉南市の公共施設全体の計画に関することに対しての調査、審議する機関でございます。 69 ◯議長(南 良徳君) 堀口議員。 70 ◯9番(堀口和弘君) 常々、僕は泉南市が汚いなと思うのは、役所の皆さんが考えたプランを自分たちが示して、自分たちが説明するんやったらええんですよ。これは教育問題審議会の話もそうですわ。教育問題審議会、河部議員も僕も委員として入っていたことがありましたけれども、ほとんど役所でつくったプランを、とりあえず市民の皆さんも議論していただきましたよ。もうあくまでそこでそちらに責任転嫁しているんですよ。行政として自分らがつくった案を出してくればええんですよ。  中身を一番ようわかっているじゃないですか。そこを何で出してきへんのか。非常に僕は不可解に思って仕方がありません。そういう意味では、何とか審議会とか何とか委員会とか、こんなんに諮問して意見を聞くんやなしに、もう単に有識者会議か何か集めてやったらええんですよ。意見だけ聞けばいいんですよ。  わざわざそこで議論してくれました。教育委員会もよう言いますよね。教育問題審議会で御議論いただいた内容をもとに、でも大体出てくるときには、ほとんどでき上がってきたものが資料として出てくるじゃないですか。  だから、そこら辺、自分らが責任を持って自分らで消化していきましょうよ。逆にこんなんして長々会議やって、集会所の整備の話まで全然出てきへんというのは、こんなおかしな話はないですよ。統廃合の素案が出てきへん。こんなおかしな話はないですよ。  人口減少の話ばかり、もう人口が減るんで、減るんで、実際に減っています。学校がなくなったらもっと減りますよ。近くに学校がなければ、誰も引っ越してきませんよ。  きのうかおとといもどなたかおっしゃいましたけれども、地元で、例えば泉南市で住もうと思って家を探す。みんな一番先に考えるのは、学校に近いか、スーパーに近いか、病院に近いかなんですよ。それがなくなるんです。統廃合でどんどん消えていくんです。  その地域、誰が住むんですか。実際に住みたいと思ってもね、例えば西信達の話でいうとね、住めるところはいっぱいあるんですよ。でも、そこは全部調整区域で、土地の網がかかっていて何もできへん。家も建てられへん。その議論すらこの委員会ではされていない。  簡単に、西信達小学校を潰して駅広をつくれ。それはそれでいいですよ。いいですけれども、じゃ、そこに至る道路の整備どうするのかとか、そんな視点が全く欠落しているじゃないですか。  だから、僕は辻委員長が都市計画の専門家なんやったら、そこまで言及してこいという話ですよ。何年やっているんやというふうに、私は非常に憤りを感じながら、時間がどんどん過ぎていっているんで、非常にあれなんですけれども。  あともう1個聞かせてもらいます。ちょっと国保の時間が減ってもろたんであれなんですけれども、実際に学校現場、校長先生があちこちでこの統廃合案について言及されているというふうに聞くんですけれども、その点について今回のFMの案、あるいは市教委で作成されている素案の中身について、校長先生方は御存じなのかどうか、お答えください。 71 ◯議長(南 良徳君) 岡田教育部長。 72 ◯教育部長(岡田直樹君) 今、議員から御指摘がありましたけれども、今現在私ども教委側で検討中の学校のあり方の内容について、校長先生方は御存じありません。 73 ◯議長(南 良徳君) 堀口議員。 74 ◯9番(堀口和弘君) 御存じないんですね。それやったら何でしゃべっているんでしょうね。どこの校長とは言いませんけれども、少なくともうちの地元の校長ではありません。よその校長です。  実際にいろいろ市民さんのところに行って、そういうお話をされている。市民さんの中でもう話が広がりますよ。統廃合、こう進んでいくよ、ああ進んでいくよみたいな話がどんどん進んでいる。  それはちょっと申しわけないけれども、教育委員会のほうからおきゅうを据えてほしいなと、校園長会のほうに。要らん情報を流すなと。要らん情報というか、不確定な情報を流すなと。最近、デマでいろいろうわさが立っていますけれども、そんな話が流れるとね、市民さん、余計不安になりますよ。ぜひともその辺をお願いしたいと思います。  時間がないんで、ちょっと走ります。国保返還金についてお伺いいたしたいと思います。  これまでもほかの議員から質問が出ているので、もう時間もないことですから、大幅に割愛をしてお伺いをいたしたいと思います。  今回の二重計上については、きのうの森議員の質問にありましたが、交付税措置されているので、経済的損失はないとの答弁がありました。そんなことはないと私も思います。  では、これまでの法定繰入金については、これまで6割充当やったんですよね。それが今回の事案を受けて10割充当にするということであります。これまで6割充当で、残りの4割は、これまで何に充ててこられたのか、お答えください。 75 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 76 ◯市長(竹中勇人君) これまで市の財政が非常に逼迫した状態であったことは、御存じのとおりだというふうに思いますけれども、一般会計の中でもろもろの事業に充当をさせていただいてございました。 77 ◯議長(南 良徳君) 堀口議員。 78 ◯9番(堀口和弘君) そうですよね。ということは、今回4割、本来はだから国保に使う分やからという理屈は、市長の理屈はようわかるんですよ。でも、今まで別で使えていたやつが使われへんようになったということは、当然これは市民の皆さんに影響が出ているということなんですよね。  この4割、幾らになりますか。 79 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 80 ◯市長(竹中勇人君) 約4,500万程度だと思います。 81 ◯議長(南 良徳君) 堀口議員。 82 ◯9番(堀口和弘君) 4,500万円、集会所が1個建てかえできますよね。それがずっと消えていくんですよ。非常に残念。残念です。  泉南市は、平成30年3月28日に大阪府に対して竹中市長名で赤字解消激変緩和措置計画というのを出されております。今回の二重計上について、変更が生じていると思いますけれども、それについてはどのようにされたのか、お答えください。 83 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 84 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 今回生じましたこの二重計上の返還につきましては、令和2年、3年、4年というこの3カ年で返還させていただくということになってございます。  以上です。 85 ◯議長(南 良徳君) 堀口議員。 86 ◯9番(堀口和弘君) 集会所3件分です。そこへまた残った残額を借り入れして埋めていくということは、集会所何件分になるんでしょうね。5件、6件、やりかえできるんやろうなというふうに、私は非常に残念に思います。  じゃ、この計画の評価として、この計画実際に変更を出されていないですよね、大阪府に。まだやね。だから、この計画の評価として、令和2年度の予算案には、保険者努力支援分という形で3,154万が計上されています。  泉南市の評価が果たして正しいものなのかどうか、お伺いしたいのですが、時間がないので割愛します。  ちなみに、泉南市の評価は880点満点中382点、全国平均では509.07点、大阪府平均では403.28点だそうです。今回の事案を受けて、僕は評価は変わると思うんですけれども、いわゆる体制評価点というやつですね。これは変わると思うんですけれども、どうなるか、もう時間がないからもう聞かへんですわ。また、教えてください。  それから、今回の返還金について、大阪府下では1人当たりの医療費というのは泉南市が断トツで少ないんですね。平成28年ベースで31万4,531円ですかね。2位の河南町でも34万4,024円ということで、ぶっちぎりなんですよ。最下位の岬町で考えたら、もう40万を超える。  そういう意味では、今回の国保が値上げされるのかどうかも含めて、さっきの質問も改めてお答えできるならお答えお願いします。 87 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。簡潔に。 88 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 医療費につきましては、議員御指摘のとおり、泉南市は一番低いという形になってございます。それを今回加味した上で、歳出のほうも保険給付費という形で見込んだ計画でございます。  ただ、保険者数が減っているということもありまして、そういったところも踏まえて検討はさせていただいております。保険者努力につきましても、今後収納率等も含め、積極的にそこらあたりを改善していきたいというふうに考えてございます。  以上です。 89 ◯議長(南 良徳君) 堀口議員。 90 ◯9番(堀口和弘君) ありがとうございます。そういうことで、市民さんへの影響というのはあるんですよ。1年に1回、集会所が建てかえられるぐらい、残りの借金で考えたら、5件、6件、集会所が建てかえできます。下手したら学校の施設大幅更新もできるかもわかりません。  だから、そこら辺考えて、もうちょっと危機感を持ってやっていただきたいなと。市民に対する説明、改めてしっかり努めていただきますように、お願いいたしまして、私の一般質問を終了いたします。御清聴ありがとうございました。 91 ◯議長(南 良徳君) 以上で堀口議員の質問を終結いたします。  次に、13番 和気信子議員の質問を許可いたします。和気議員。 92 ◯13番(和気信子君) 皆さん、おはようございます。日本共産党の和気信子です。よろしくお願いいたします。  さて、3月は卒園、そして卒業と新たな旅立ちの時期でもあります。今、大阪でも新型コロナウイルスの感染が広がっていますが、今、対策で医療、介護、教育やあらゆる現場で大変になっているところです。一日も早い終息を願いながら、質問をいたします。  大綱1点目は、医療問題についてです。  公立病院・公的病院の再編統合問題についてお伺いいたします。  2019年9月26日に、厚生労働省が発表した公立病院・公的病院の再編統合計画で、全国424の病院名が発表されています。その中に、済生会新泉南病院も入っていました。  昨年12月に大森議員の質問に対し市長は、新泉南病院の院長先生の話は、厚労省に使われた資料自体が古いもので、現在は改善されているということでございましたので、引き続きこの地域での医療を受け持っていただけるというふうに考えてございますと答えています。  泉南地域には、なくてはならない病院です。新泉南病院は公立病院のない泉南で、無料・低額診療事業を行うなど、市民の命と健康を守っています。名指しで公表されてから、利用者や関係者は不安になっています。その後、国・府・市の対応についてお聞かせください。 93 ◯議長(南 良徳君) ただいまの和気議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。竹中市長。 94 ◯市長(竹中勇人君) ただいまの済生会新泉南病院の御質問でございますけれども、御指摘のとおり、さきの9月に再編を求められたということで、公表がなされました。  これは地域医療構想、これからの疾病構造の変化を踏まえまして、持続可能な医療提供体制の構築を目的に実施されたものでございまして、その中に済生会新泉南病院の再編が掲げられたものでございまして、たくさんの皆さん方に御心配を与えたということでございました。  その際、先ほど御指摘のありましたとおりで、済生会新泉南病院の院長先生が私のほうに来られまして、こういう発表をされたけれども、実はその内容に使われた資料そのものが古いものであって、その後、新泉南病院自体は介護とか医療の体制をつくり変えて、急性期から回復期への転換を図っていたと。  既にもう転換を図られていたんですけれども、その以前の資料を使われたということで、そういう結果が出たんだということでございました。  地域での議論の活性化をするための1つの手法に今まで使われていたんですけれども、その後、いろいろと議論をされて、実際には圏域内でのデータ分析のもとで、病床機能分化の議論を進める中で、新泉南病院につきましては、介護医療体制の病院であること、また、大阪府では回復期病床が不足しているということもございまして、急性期から回復期への転換をする方向で、一定の理解を得ることができました。今回の統廃合問題の対象ではなくなったというふうに聞いてございます。  市内の医療機関だけでなく、近隣市町の医療機関も含めまして、切れ目のない医療・介護サービスの体制を築くため、今後も市として必要な意見は述べていきたいというふうに思っております。  新泉南病院については、再編対象から外れたということで、今後も泉南市での医療に携わっていただけるというふうに考えてございます。 95 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 96 ◯13番(和気信子君) ありがとうございました。しかしながら、まだ国のほうは公表を撤回しておりませんし、引き続き本当に新泉南病院、この地域に公立病院もない中での役割は大きいと思いますので、ぜひまた国のほうに向けて、自治体も含めて一緒に撤回を求めていただきたいというふうにお願いをいたします。  次に、新型コロナウイルス感染症対策についてお伺いいたします。  安倍首相から小中高の一時臨時休校の要請が出され、市も緊急に対策をとりました。共働き家庭やひとり親家庭、またやむなく留守番をしなければならない児童の支援が求められます。  市は、留守家庭児童会を通常どおり行い、さらに自宅で子どもが生活することが困難な御家庭を支援するため、臨時に子どもの居場所づくり事業を行うことを決められました。  教育委員会は、緊急で大変な中、実施を決めたことは、子どもや保護者が安心されたというふうに思います。  そこでお聞きいたします。留守家庭児童会は、1年生から6年生までが、同じ部屋で活動をします。狭い場所に詰め込んでしまう濃密な空間になっています。こうした環境を避けなければなりません。対策についてお聞かせください。 97 ◯議長(南 良徳君) 岡田教育部長。 98 ◯教育部長(岡田直樹君) このたびの学校の臨時休校に伴いまして、皆様には本当にいろいろ御心配をおかけしているところでございます。また、今、議員おっしゃっていただきましたように、私ども教育委員会、それから多くの行政の仲間たちで今臨時の子ども居場所事業をさせていただいているところでございます。  今、御指摘のように、本当にやはり留守家庭児童会、その場にたくさん来るとぎゅうぎゅうじゃないかという御指摘、御心配はもっともかと思います。  ただ、私ども基本的にこの居場所づくり事業に関しては、留守家庭児童会の拠点として、そこに集まって受け付けをして、子どもたちにいろいろお話といいますか、一日の流れを説明した上で、学校に協力いただきながら、グラウンド、体育館、図書室、パソコンルーム、そういったところを時間単位でみんなで移動しながら、狭いところに滞留せずに換気しながら、いろんな場所を使って居場所づくり、お子様を預からせていただいております。  もちろんいろんな御心配は絶えないとは思いますけれども、換気に気をつけたり、アルコールの消毒をしたり、お子様の検温をしたりというところで、今現時点でできる取り組みとしてはさせていただいていると思いますので、よろしくお願いいたします。 99 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 100 ◯13番(和気信子君) 4日でしたか、今の申し込み人数が200名ということでお聞きいたしましたが、こういった報告がありましたけれども、居場所づくりとして、今いろんなお部屋とか図書室とかいろんな形で活用されて、気をつけてやっているということでしたけれども、また職員も20名を増員、いろんな協力を得ていろんなところからお願いをしてきているということもお聞きしましたし、この今の状況の中で、それは十分足りているということなんでしょうか。  また、その4日から、きょうは6日ですけれども、子どもたちの状況はどうなんでしょうか、その点お聞かせください。 101 ◯議長(南 良徳君) 岡田教育部長。 102 ◯教育部長(岡田直樹君) まず、子どもたちの状況ということでございますけれども、10カ所の留守家庭児童会の拠点としまして、行わせていただいているところにおきましては、おおむね昨日で208名の方が御利用と。  当初に比べて当初が180ぐらいでしたので、若干はふえておりますけれども、今のところ通常の留守家庭児童会のお子様総数に比べるとはるかに少ないというような状況でございます。  それから、職員の動員ですけれども、今、行政職員といいますか、本庁のほうから、1日当たり20名の応援をいただいておりますけれども、実際には現場に教育委員会の職員がつき、また留守家庭児童会の指導員もつき、またそれから小学校の介助員の方が学校休校に伴いまして、お時間があいておりますので、その方たちにも入っていただく中で、お子様の人数、居場所づくり事業の拠点のお子様の人数によっては、行政から来てもらっている応援職員については、朝には来ていただくけれども、まあまあ例えば11時とかお昼にはもう現場や職場に戻っていただくというような状況になっております。  今のところは、全体としては人数は足りておるかなと考えております。  以上です。 103 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 104 ◯13番(和気信子君) 続きまして、お聞きしたいんですが、特別支援学校、そして支援学級へ通われているお子さん、児童がいると思いますが、もちろん特別支援学校の子どもさんは、放課後デイサービス、いろんなところへも行かれているというふうに思いますが、この子どもたち、困っているという状況ですが、その体制について。  また、もう1点は、今居場所づくり事業に参加していない家庭にいる児童がいらっしゃいますよね、子どもたちが、お母さん働いていても、もう留守番できるとか、もう3年生、4年生ぐらいになればそういう形でいると思うんですが、本当にお昼御飯をちゃんと食べているやろうかとか、そういう心配がありますが、教師が家庭訪問されるというふうにお聞きしましたが、その方法と体制についてお聞かせください。 105 ◯議長(南 良徳君) 岡田教育部長。 106 ◯教育部長(岡田直樹君) 失礼します。まず1点目、特別支援学校の方のことですけれども、大変恐縮ですけれども、今私たち、私の手元には特別支援学校のお子様たちの情報というのは、ちょっと入っていない。すなわち子ども居場所事業で、今お越しではないのかなというふうに認識しております。  それから、家庭訪問等のことでございます。やはり急な臨時休校ということでしたので、やはり学校に来られないお子さんたちにも、いろいろケアをしてくださいということで、まず学校の先生方にはそういったところ、途中で終わってしまった3学期のことのフォローとか、今、議員が御指摘のようなお子様、学校に来られないお子様のフォローというのを、まずお願いしたところでございます。  現在のところ、ちょっと報告がありますのは、公立幼稚園につきましての家庭訪問については、昨日までに終わったと。小・中学校等については、電話連絡をいただいたりとか、そういった家庭訪問も改めて要請はしております。その都度情報は細かくはないんですけれども、手前のことで申しわけないですけれども、私の家にも児童がおりますけれども、学校から電話があったというふうに聞いてございます。  そのような形で、今適宜各学校ごとに各家庭のほうにアプローチはいただいているものというふうに認識しております。  以上です。 107 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 108 ◯13番(和気信子君) 小学生の場合は、支援学級で子どもたちが、またそういう子どもたちも留守家庭児童会には行かれているというふうに思いますが、受け入れていると思いますが、そういった形の中にも共働きの方がいらっしゃいますし、そういう方は、もちろん留守家庭児童会に昼から行かれますし、午前中は居場所づくりに行かれているというふうに思いますが、その点また再度お答えいただきたいと思います。  それから、家庭訪問ということで、市のほうからも報告がありましたし、いろいろちょっとお聞きしているところによりますと、各学校で家庭訪問の回数が週1回から2回、それぞれ、今先ほどおっしゃられた各学校でいろんな取り組みは違うようなことをおっしゃっておられました。  この期間中、3月の春休み前までのこの長期にわたる休みの間にどれぐらい子どもたち、週に1回なのか、2回なのか電話なのか、そういった教育委員会、学校のほうからは基本的なところ、これぐらいはお願いしますねとかというのは、されていないんですが、やっぱり積極的にされる学校と、電話だけとかメールだけとかといろんな形で、やっぱり差があってはいけないと思うんです。  先生らも大変かもしれないけれども、それぞれ子どもがいなくても、いろんな卒業式の準備や通知表をつけるとか、いろんな形で大変やというふうにおっしゃっておりました。  だから、もう教育委員会としては全体を目配りながら、やはりその体制も含めながら一定の水準については頑張ってくださいと、子どもを守ってくださいというふうにお願いしたいというふうに思いますが、実情はどうでしょうか。 109 ◯議長(南 良徳君) 岡田教育部長。 110 ◯教育部長(岡田直樹君) 失礼します。学校のことですけれども、学校ごとの家庭訪問等のことでございますけれども、まず私どもの教育長から、改めて全小・中学校で子どもさんの安否確認等のために家庭訪問を計画的に行ってくださいという旨をお知らせしてございます。  その際に、食事を問題なくとっているか、安全に過ごしているか、感染症とか病気ではないかとか、宿題などの学習の状況についても確認くださいということを改めてお願いはしておりますので、各学校で適切に御判断いただいて、調べていただいているものと思います。  もちろん学校のほうでいろんな心配なことがあること、例えば欠食状態になっているとかいうときには、我々に連絡をくれと。例えばですけれども、福祉的な支援も検討できるからというようなことはきちんとお伝えして取り組んでいただいているところでございます。  以上です。 111 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 112 ◯13番(和気信子君) その点、よろしくお願いいたします。  続きまして、一斉休校でもまた萩生田文科相が、各地方自治体が学校を開くという判断をされれば、それを尊重するというお答えをしています。  それから、長期休校中であっても、学年ごとに登校日をずらして子どもたちが学校に行ける対策をとっている市もあります。可能な限り、他市でしていることも取り入れてはいかがでしょうか、その点、これから、今はもうこういったことで市教育委員会は決めておられますが、これからの情勢が変わった中で、その点についてはどのように判断をされるんでしょうか、その点をお聞かせください。 113 ◯議長(南 良徳君) 古川教育長。 114 ◯教育長(古川聖登君) 今回の一斉休校につきましても、国や府から要請があったわけでございますけれども、私ども地方自治体でございますので、本市において主体的に判断し、休校の要請に応じて、泉南市としても一斉休校としたところでございまして、今後におきましても、その原則は変わらないものと考えております。  そうした中、日々情勢が変化しつつありますので、そうした動向をしっかりと情報収集しながら、適切に判断してまいりたいと存じます。 115 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 116 ◯13番(和気信子君) 続きまして、高齢者の方が本当に感染した場合、重篤になるというふうにもお聞きしていますので、泉南市においても大きな施設がありますし、それから介護通所施設、かなりふえておりますが、こういった対策については、市はどのようにお考えになっているんでしょうか、その点、簡単にお聞かせください。 117 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 118 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 介護施設等につきましては、当然高齢者の方々をお預かりしたとか、一応そういった形の施策でございますので、今のところはとめるとか、そういうようなことはございませんが、特にデイサービスなんかは、かなり人数が減ったりしているところもお聞きしてございます。  ただ、きちっとやっぱり予防をした上で、お預かりするということになってございます。  以上です。 119 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 120 ◯13番(和気信子君) よろしくお願いいたします。  続きまして、泉南市民への情報提供なんですが、その方法等、また市内で万が一感染が発覚したときの市民への情報を緊急にしなければならないというふうに思いますが、その伝達方法についてお聞かせください。 121 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 122 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 市民への情報提供でございますが、国・府とともに、市民への正しい情報発信は、対策本部においても重要事項と捉えまして、市のホームページや、また回覧板、掲示板等への掲示、公共施設にポスター掲示、チラシの配布などを活用して周知啓発を図ってございます。  現在、感染症予防策や医療機関への受診の目安について、わかりやすいチラシ等も作成しているところでございます。  今後も市民一人一人がとるべき行動について、十分な理解を得るために、状況に応じた医療体制、感染拡大の防止策等について、市民の方に対し、積極的な情報提供、あらゆる方策を活用して行っていきたいというふうに考えてございます。  また、市で発生した場合の情報提供ということでございますが、市内で陽性者が発生した場合には、大阪府の報道発表後、速やかに市のホームページ等に掲載し、市民への正しい情報を迅速に伝えていく必要がございます。  また、保険所が濃厚接触者の健康観察を開始するため、接触者以外の市民に対しては、できるだけの感染のリスクを下げていくため、感染予防対策、またフロー図による医療機関への受診の目安について、わかりやすいチラシ等を作成して、市民に周知啓発を繰り返し、積極的に行っていきたいというふうに考えてございます。  以上です。 123 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 124 ◯13番(和気信子君) よろしくお願いいたします。  続きまして、大綱2点目、国民健康保険についてお伺いいたします。  広域下で保険の統一化は、全国で大阪と数県が今すごく走っている状況でありますし、検討中とか長期計画を目指しているところが、もうほとんどだというふうに聞いております。  統一に向けて保険料の大幅値上げ、そして赤字解消、滞納をなくすなど、課題がいっぱいで、それを達成しなければなりませんが、泉南市のような、本当にもう国保が赤字財政の中では、厳しい状況であります。  こういった中でお尋ねしたいんですが、1点目は、調整交付金の国・府への返還金対応についてお尋ねします。  国保申請ミスにより、令和2年度は2億5,758万円返還するために、一般会計からの10割繰り入れをするというふうに市はおっしゃっておられます。この計算ミスがなくても、現行の国保会計は赤字が続いていた状況であります。  国保の決算額を見ますと、平成27年度は5億7,000万円余りの赤字、平成28年度は1億8,000万円余りの赤字です。しかし、その平成29年度においては1億8,000万円の黒字になって、多分この申請ミスによるものだというふうに思います。黒字になる中で、また平成30年度においても1億1,000万も黒字というふうになっています。  この平成30年度の黒字会計になっている計算ミス、返還分3年分、4億9,000万余りがありますよね。こうした、それを引いても本当に今赤字の状態だというふうに思います。数字上では黒字になっていても実際は赤字です。  この赤字解消のための繰り入れ、先ほど堀口議員も質問されておりましたが、今まで年間3,000万円から4,000万円、そしてこの何年かな、は6,000万円でした。  この返還金計画のために1億1,400万、これから6年間を一般会計から繰り入れるというふうに決めたというふうに思いますが、こういった今までの計画を含めて、今回このミスが発覚してから、これを統一化に向けて解消をしないといけないということで、法的にはこれは入れられるということでありますが、どのように、そういうふうに提案をされて決められたのでしょうか。  また、財政安定化支援事業の法定繰り入れとして、府下統一、赤字解消のための10割ですけれども、これは今までの計画はどのように、ずっと6割できたというふうに思いますが、これをいつまで6割だったのか、この令和元年度から補正予算も組んで、この10割にしていますよね。この計画を書いたのは、いつ決められたのですか、お答えください。 125 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 126 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、今回返還が生じたわけですが、平成29年度におきましても、当然そのときは黒字だということで、4割なり5割なり、そういった形の繰り入れをお願いしたところでございます。  今年度はまた補正で、今年度から今後計画では10割の形の繰り入れをお願いしている。それまでは4割とか5割とか、そういう形で推移してございました。  当然、これは先ほどございましたとおり、交付税措置をされているということで、原課といたしましては、そこを繰り入れしていただいた上で、保険者といたしまして、収納率とか全て努力させていただいた上で、今後適正に、この計画に基づいて遂行していきたいというふうに考えてございます。  以上です。 127 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 128 ◯13番(和気信子君) 共産党は余りにも高い国保料を引き下げるために、一般会計から繰り入れるように提案をしてきましたが、社会保険加入者等を、本当に公平性から市民に負担がかかるので、もうだめ、これはもう一切だめというようなことで、答弁が何度も繰り返されました。法定内で認められているとはいえ、この一般財源の公平性から、市民に負担をかけるということは事実であります。  先ほど堀口議員も言うておりましたが、こういったことであるならば、やっぱり市民に説明を、市民に合意を得て、やっぱりこういったことは御協力をお願いしますと、負担かけますが、もうこういった状況の中で国保も守らなあかんしということで、きちんとやっぱり説明をし、納得していただかなければいけないかというふうに思いますが、その点はどうでしょうか。 129 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 130 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 今回そういう形で、新しく赤字解消の計画等を出させていただきました。当然今回の二重請求につきましては、当然おわびをさせていただいた上で、今回こういう形で法定繰り入れをさせていただくと、これについては交付税措置をされておりますが、そういったことの説明をきちっと広報等、またホームページ等でさせていただく必要があるというふうには考えてございます。  以上です。 131 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 132 ◯13番(和気信子君) しっかりと説明して納得いただけるように、ぜひお願いいたします。  続きまして、この解消方法、これについては、いろいろ提案されておりますが、低所得者家庭や平均収入家庭の保険料も高い状況の中で、徴収率を上げる提案もされています。徴収率を0.5%向上するための額、幾らですか。  また、滞納額と具体的対策についてお聞かせください。  それからもう1点は、医療費の適正化について、今までもジェネリック医薬品の普及促進等、また取り組みをずっと努力されてきたと思うんです。ずっとこれは提案されておりますので、努力目標だったというふうに思います。  これをどのように、これ以上の今まで以上のものをもっとこれを強化しなければなりませんが、その点はどのように考えておられますか。 133 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 134 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 今回徴収率を目標として0.5%向上させていきたいということでございます。保険料はその0.5%によりまして、約720万円の増収というふうに見込んでございます。  また、その滞納額につきましても、令和元年度につきましても、対策といたしまして、この当然今でも出ておる督促での納付等がなければ、長期の滞納につながらないように、文書や電話等で催告を行っていきたいと。  また、当然低所得者の方もいらっしゃいますので、納付相談をきちっと行いまして、分納に応じるなど、できるだけ丁寧な説明を行い対応していきたいと、丁寧に対応していきたいというふうに思っております。  また、医療費の適正化についてでございます。当然ジェネリックの普及の啓発もございます。また、特定健診受診率、これの向上も努力していきたいと。早期発見・早期治療を目指し、重症化予防の取り組みを強化して抑制に努めていきたいと。  また、同じ疾病で多くの薬を服用されている方がございます。重複服薬者の方々についても、積極的に訪問指導等を行っていきたいというふうに考えてございます。  以上です。 135 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 136 ◯13番(和気信子君) 先ほどからおっしゃられた収納率を上げる。またジェネリック医薬品、医療費の抑制、これについては、国保のずっと今まで言われている課題であり、泉南市もそれを大阪府統一化に向けても課題であり、それを本当に努力されてきたと思うんですよ。  それでも、なかなか難しいから、これが上がらない。皆さんに啓発しても、それが少しずつしか浸透していないという形があると思うんですが、今回またそれを新たにするということですから、この体制の問題、またこれについてはどのように考えておられるのか、本当にやる気があるのか、成果として、できませんでしたではだめだというふうに思いますし、その点、決意も含めてお聞きしたいと思います。  そしてまた、再発防止の取り組みについても、お聞かせ願いたいと思います。市民の血税を行政に任せているわけですから、チェック機能の強化とまた決裁時には、きちんとそれぞれの責任ある方が判を押して、オーケーということでしているわけですからね。  こういったことは、ずっとこの再発防止のために何回か留守家庭児童会のときも確認をし、しっかりと職員も頑張って守ろうとしてきたかと思いますが、やはりまた今回もこういったミスが起こっていますので、これについては、どのように本当にしっかりと考えておられると思いますが、その決意も含めてお聞かせください。  やっぱり今の体制でできるのかどうなのか、その滞納をしていて督促も出し、窓口でも対応し、本当にまた電話したりとか訪問するとおっしゃっておりましたが、この体制でいけるんですか。その点も含めて、やっぱりこの増員もして、しっかりとやるんやということで、姿が見えなかったら信用できませんし、その点どうでしょうか、お聞かせください。 137 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 138 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 先ほど申し上げましたこの医療費の適正化の努力項目でございますけれども、しっかりと取り組んでいきたいというふうに考えてございます。  収納率におきましても、近隣のほうで95%を超えているところもございます。そういったところを研究しながら、努めていきたいというふうに思います。  また、現在国保の業務におきましては、職員全部で14名でございます。これは他の市町村及び同等の規模の市町村からいっても、適切な人数だというふうには考えてございます。  今回の誤りにつきましては、当然、二度とないような形のマニュアルに基づいた複数によるチェック体制、これを徹底して、全力で取り組んでいきたいと思います。  以上でございます。 139 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 140 ◯13番(和気信子君) じゃ、職員は今の体制でいけると、頑張れるということでありますので、大変な責任と、これからもやはり市民からも見られている状況の中で、頑張るしかないというふうに思うんですが、そういったことも含めて、しっかりと部長のほうからも、その体制も含めて、今後も職員のケアができるように、また仕事もしっかりとできるように見守っていただき、また検証もしていただきたいというふうに思います。  それから、続きまして、国民健康保険料値上げについてお聞きいたします。  今回の返還の部分と、国保料の上げについては、市民に負担をかけないということでおっしゃっておられました。これについては、別の形での統一化に向けての課題であります値上げというふうに私は捉えております。  国保税から国保料に改定されて、国保運営協議会で審議をされますけれども、ここに議員も入っていませんし、要は議会では決定権がなくなりました。議論はできますが、行政からの報告だけを受け、意見を言うだけになりました。そういう意味で、市民の声を届けたいというふうに思います。  所得に対して保険料が余りにも高過ぎると悲鳴が上がっています。何度も質問させていただいていますけれども、次年度もまた上がります。賦課限度額が6万円上がり92万円になりますよね。  夫婦と未成年の子ども2人世帯では、所得100万円の世帯では年額22万600円で、1万1,200円が上がっています。  また、所得の300万円のところの世帯では63万290円、1万5,000円が上がります。  600万円世帯では最高額、もう最高額ですよ。92万円、これが上がって6万円上がることになるんです。  市の計画でいけば、令和6年度は最高額104万円、これは泉南市ですよ。104万ということで計画がされて、天井知らずの状況になっています。  こうした国保世帯の生活実態、セーフティネットと言われる、最後の医療のセーフティネットですよね。国保のこういった家庭の生活実態については把握されておられるんでしょうか。声は聞いたことがありますか。  また、子育て支援策として、ずっと私も言っておりますが、多子家庭についても、府は検討しているということで、これは統一化になってからするのかどうかわかりませんが、部長は答弁をしておられました。その後について教えてください。  また、子育て世帯の均等割をなくしている自治体があるというふうにお聞きもしています。全国各地ではいろんなことで模索しながら、本当に国民健康保険の大変さの中で、いろんなことを考えておられますが、その点についてお聞かせください。 141 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 142 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 今回の保険料の改正につきましては、あくまでも返還のためというんではなくて、標準保険料率に近づけていくということで、国保の審議会のほうから答申をいただいたという結果でございます。  議員御指摘のとおり、子どもの多い多子家庭に対する対応、これはもう当然大事なことかと思います。また、子どもの多い多子世帯のこの減免制度につきましても、以前申し上げましたとおり、府の広域化調整会議で、今現在も府内の統一基準、これと各市町村でやっている独自減免、これとの調整について、今議論をやっているところでございまして、今後またそういったところも明らかになってくるかと思いますが、今後これらの動向等を見据えまして、他市町村とも連携を図り、本市の地域性を考慮に入れた減免制度、これについて引き続き協議、要望等を行っていきたいというふうに考えてございます。  以上です。 143 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 144 ◯13番(和気信子君) 国保運営は本当に大変でありますので、それはそれでも最後のセーフティネット、国・府に頼るような状況でありますし、公費投入も拡充して、地方自治体の国保運営が本当に潤滑になるように、それはもうお願いもしていかなければならないというふうに思います。  また、今回の国・府への返還金を含めて、本当にそれもダブルパンチで両方、国保料も上がるし、またこれも市民負担としてかかるわけですから、最後に、市長がいつも最高責任者というふうにおっしゃっておられましたし、その点について市長の考えをお聞かせください。お願いします。 145 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 146 ◯市長(竹中勇人君) 国保の返還金につきましては、前回お話ししたとおりで、令和2年、3年、4年に分けて分割して返還をさせていただきます。これが令和5年度で大阪府下の国保が統合されるわけでございまして、その段階で赤字が出ていれば、繰入金、府のほうの基金から借り入れて、それを充当させていただきたいというふうに考えてございます。  今回の事務の不始末で、市民の皆さんには非常に御迷惑をおかけいたしてございますけれども、しっかりとこれに対応して、統合に向けて対策をさせていただきたいというふうに思っております。 147 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 148 ◯13番(和気信子君) 本当に市民に負担をかけているわけですから、市長がしっかりとしていただけたらなというふうに思います。  また、この統一化に向けても、他府県がしているように、特に泉南市のように低所得者の多い、この本当に厳しい泉南市においては、府が言われていても、長期計画を立てて緩やかな返還ができるような形にするということも、すごく大事かというふうに私は思っております。これはまた続きまして、次に質問したいというふうに思います。  次、大綱3点目は防災対策についてです。  あす災害が起こるかもしれません。市は今までいろいろな対策をとられていることはわかりますが、後回しにされている福祉避難所への環境内容です。  高齢者、障害者、乳幼児など、弱者となっている対象者を把握されていますでしょうか。また、避難場所についてどのような対策、計画を立てておられるのか、お聞かせください。  福祉施設としてあいぴあとか、府立支援学校、保育所等、この弱者は本当に今まで日ごろから通われているところの連携とかも必要かというふうに思われますが、その点、いかがでしょうか。 149 ◯議長(南 良徳君) 野澤総合政策部長。 150 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) 福祉避難所についての御答弁をさせていただきます。  東日本大震災では、犠牲者の過半数を高齢者が占め、障害者の割合につきましても、被災住民全体の犠牲者の比較をすると2倍程度に上ったと言われております。  高齢者や障害者、乳幼児など、配慮が求められる方々にとっては、災害による直接的な被害だけでなく、生活環境が十分に整ったとは言えない避難所での長期間にわたる生活を余儀なくされ、心身機能の低下による体調不良や、さまざまな疾患の発生、悪化が見られました。  このような状況を踏まえまして、本市におきましても、通常の避難所では生活が困難で、配慮を必要とする方々のためのいわゆる福祉避難所の必要性を認識し、施設がバリアフリー化されているなど、福祉避難所として利用可能な福祉施設と協議を行いまして、平成28年に2つの施設、具体的に申し上げますと、泉南特別養護老人ホーム「なでしこりんくう」、特別養護老人ホーム「六尾の郷」と、ここで災害時における福祉避難所の設置運営に関する協定を締結し、大規模災害時には要配慮者の方々が避難、利用できる福祉避難所として開設いただけるようになっております。  ただ、現在今申し上げました福祉避難所2施設では、避難者の受け入れ可能人数については、必ずしも十分ではないというふうに認識しております。  現在は、もう他の複数の機関との間で協定締結に向けて検討協議を行っているところでございます。 151 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 152 ◯13番(和気信子君) まだまだおくれているというふうに思いますが、いろんなところで連携を深めていただきたいというふうに思います。体育館など、また大勢が避難している場所ですけれども、在宅介護者とか弱者の方は他の方に迷惑をかける。生活しづらいということなので、半壊の家とか、そういうところでも、避難せずに自宅で過ごして命を落としたという方もいるというふうに聞いております。  具体的な対策をとるべきというふうに思いますし、また、こういった周知も必要かというふうに思います。また、それについてお聞かせください。  また、避難所生活が長引きますと、体育館などの避難所で今エアコンもないですし、計画的にエアコンの設置も望みたいというふうに思います。  また、プライバシーが守れないなど、教訓が本当にされるべきだというふうに思いますし、改善策が求められます。カーテンでの仕切りなど、今後の対応についてもお聞かせください。  いろんな段ボールベッドとかトイレとか、いろんな形で努力もされているように思いますが、引き続きまして、また新たな改善もしていただきたいというふうに思います。  それと、あと各避難所の食料、飲料水などの備蓄の拡充についてもお聞かせください。お願いします。 153 ◯議長(南 良徳君) 野澤総合政策部長。 154 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) 災害用の備蓄の関係の御答弁をさせていただきます。  災害用の備蓄につきましては、大阪府と府内市町村で構成する大阪府域救援物資対策協議会において検討、策定されました大規模災害時における救援物資に関する今後の備蓄方針、これに基づきまして、大阪府及び市町村が分担しながら、計画的に備蓄を進めるべきものとして、食料や毛布等重要11品目が定められております。  これらの重要11品目の充足率でございますが、令和2年1月現在で食料に関しては約83%と、それ以外の10品目については、いずれも目標数量を充足している状況でございます。  議員御指摘の避難所の改善というところでございますが、大規模災害や大規模停電等の避難生活の長期化に備えということで、避難所の環境改善としまして、今年度ポータブル発電機やスタンド式の照明器具、燃料となるカセットボンベ、こういったものを備蓄したところでございます。  また、避難所となる体育館の床には、設置するクッション性と断熱性を兼ね備えた防寒対策としての機能を期待できる災害緊急避難者用のマット、こういったものも備蓄を行ったものでございます。  また、先ほどプライバシーということもございました。これにつきましては、段ボール製の間仕切りと畳、また授乳や着がえ、診察スペースに活用できる防災用のマルチルーム、こういったものも一定数量備蓄している状況でございます。 155 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 156 ◯13番(和気信子君) 災害は、本当にあす来るかもわからないというふうに言われていますし、最大限の努力をしていただき、よろしくお願いいたします。  続きまして、大綱4点目、子育て支援についてです。  幼児教育・保育の無償化についてお聞きします。  昨年、10月から無償化となりました。無償化により保育料が国基準との差額分として、市の単独の負担額が約2,400万円の減額になるとお聞きしました。この減額分を子育て支援充実に活用したいとも、部長が答弁されております。  前にもお話ししましたけれども、この差額を活用して、今4,500円、給食費、今まで保育料の中に入っていた給食費は、これも払わなければならないというふうになっておりますが、こういったことを無償にするとか半額にするとか、ほかの自治体ではされているところもあります。  泉南市としては、どのように活用を考えておられるのか、具体的にお聞かせください。  それからもう1点は、保育料が無償になり、保護者の負担が軽くなった方もおられると思います。関連して滞納対策ですよね。今まで滞納されている方も、市は滞納対策に努力されているわけですから、この取り組みについて進んでいるのかどうなのか、お聞かせください。  保護者はやはり滞納なしで安心して保育をしてもらえることが一番ですし、負い目のないように保育料もきちんと払って保育もしてもらうということが基本だと思いますので、市はやはり今回このチャンスを生かして、しっかりとお母さん方に丁寧にお話をすべきだというふうに思いますが、その点、いかがでしょうか。 157 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 158 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、無償化による減額された財源、これを副食費とかにも充てられないかということでございますが、この民間保育施設等に支出する施設型給付費に係る泉南市の利用者の負担額は、国基準の利用者負担額より低くもともと設定されていたため、無償化前までは国基準との差額を市が一般財源で補填してございました。  今回の無償化によりまして、1号・2号認定こどもの利用者負担額、非課税世帯の3号認定こどもが、国基準と同じく0円になりましたので、今年度について、市の負担額が軽減されたものでございます。  軽減された財源を子ども・子育て支援充実に活用したいと考えてございまして、具体的には次年度、民間保育所等運営費補助金を見直しまして、保育内容及び保育環境の充実を図り、国が定める最低基準以上に保育士または保育教諭を配置するための費用を補助する特別加配保育士補助金や、また保育所等における保育士の業務負担を軽減し、保育士の離職の防止を図ることを目的として、保育士の補助を行う保育補助者の雇い上げに必要な費用を補助する保育補助者雇い上げ強化事業費補助金、これを加えることを予定してございます。  民間保育施設において人員配置をまた充実し、安心・安全な保育の提供につなげていきたいというふうに考えてございます。  また、この副食費につきましては、在宅で子育てする場合でも生じる費用でありますから、保護者が負担することが原則であると従来からそう整理しておりまして、基本的に実費、または保育料の一部として公定価格に含まれ、保育者に御負担いただいているという経過がございます。  また、泉南市では、従来から主食費を徴収しておらず、民間保育施設等へ主食費相当額を補助して支給してございます。  なお、特定世帯や年収約360万円未満の世帯、第3子以降の副食費は免除となってございまして、この費用は公費負担となってございます。  認定こども園、保育に通う無償化対象児である3歳児から就学前児童800人中、副食費免除対象者は約300人で約37.5%ということになってございます。  副食費を免除されていない年収360万以上の収入のある世帯の副食費に充てるとなりますと、民間保育施設を含めて年間約3,000万円弱の支出が必要となります。利用者による応益負担の考えに基づき、子どもに負担を先送ることのないよう進めてまいりたいというふうに考えてございます。  また、滞納対策につきましては、例年保育料及び認定こども園使用料の現年分につきまして、約98%の徴収率になってございまして、無償化後は現年度分が0円となったことから、過年度分の徴収に御協力をいただくため、各御家庭の状況に応じて徴収について丁寧な説明、個別相談に応じてございます。  具体的には、分納について相談に応じまして、月々の支払い可能な金額や、児童手当から徴収できるかどうか、また個別に交渉し、少しずつでも収納いただくよう対応を続けてございます。  以上でございます。 159 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 160 ◯13番(和気信子君) 給食費の公平性というふうに、国も言っておりますけれども、逆にこの無償化によって、例えばおうちで家庭で保育されているお母さんと保育所に預けて無償になっている家庭と不公平ですよね。  だから、家で食べるからとか、給食費、保育園で食べるから、そのような形でやはり理論的にやっぱりおかしいというふうには思います。それは国の考えですから、またこれはこれで議論していかなければならないですけれども、泉南市は泉南市で独自で、他市でもそういった形で、子ども・子育て支援として施策を打っているわけですから、やはり国が言っているからとかじゃなくて、泉南市の子どもたちを支援するためにどうするかということも、やっぱりこれから考えていただきたいというふうに思います。  続きまして、児童虐待防止の現状と課題についてお聞きします。  昨年6月議会でも質問いたしましたけれども、先月も神戸市子ども支援センターで、夜間対応で小学6年生の女児を追い返したという問題がありました。  子どもが虐待を受けている事件が後を絶ちません。児童相談所との連携及び虐待をしてしまう大人の支援体制も含めて、当市の現状と対策をお聞かせください。  もう1点は、泉南市では24時間体制で、子どもが駆け込む場所が、公的機関では警察以外にはないというふうに思いますが、いかがでしょうか、ありますでしょうか。  誰にも相談できずに我慢している子どももいるかもしれません。日ごろから心を開ける居場所があれば、大人も気づくことができるでしょう。SOSできるように、学校や地域の中での取り組み、啓発についてもお聞かせください。お願いします。 161 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 162 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、今の泉南市の現状でございますけれども、児童虐待事例など、擁護相談を始めまして、子ども全般にまつわる相談につきましても、保育子育て支援課の家庭児童相談室等で対応させていただいております。  児童虐待事例の進行管理につきましては、泉南市の要保護児童対策地域協議会の構成機関となる児童福祉関係機関を初め、教育委員会や学校・園所のほか、保健、医療、人権、司法警察、消防機関などと連携を図りながら、児童虐待の未然防止、重篤化の防止に努めてございます。  また、今年度4月から2月末までに家庭児童相談室が相談や通告を受理した件数は、全体で563件、そのうち児童虐待事例に限っては122件となり、この数字は昨年度1年間の71件と比較して、大幅に増加ということでございますが、その要因といたしましては件数を家族単位ではなくて、虐待事例の実数という形の数値でございまして、心理的虐待と、特に育児放棄、この2つが大きく増加したというような傾向がございます。  そういった、まず夜間とか土日の対応につきましては、泉南市内ではございませんが、大阪府の児童虐待110番、これに連絡をいただきますと、そこで24時間対応、また地域の子育て、子ども家庭センター、ここでしたら岸和田の子ども家庭センターですけれども、そういったところにつながるという体制をとってございます。  また、学校や地域での取り組み、啓発ということでございます。子どもたちが何でも相談でき、気軽に集えるような空間は必要であると当然考えておりまして、現在策定中の第2期の泉南市子ども・子育て支援事業計画、これにおいて基本施策として就学前、就学後、子どもの学び、育ちへの支援、また若者の支援、また地域における子どもの学び、育ちへの支援、これを目標として掲げてございます。  そのため、これらの事務事業の関連に深い教育委員会を初め、新たに創設される健康子ども部のほか、人権担当部局、または福祉事務所、福祉部局と連携しながら、それぞれが行っている事務事業の拡充、また既存の事務事業に新たな付加価値を加えるなどによって、効果的で有効な手法等をまた検討し、実施していきたいというふうに考えてございます。  以上です。 163 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 164 ◯13番(和気信子君) ありがとうございます。しかしながら、泉南市においては、この24時間体制で駆け込むところがないですよね。たまたま神戸はその子どもさんがそこを知っていたということで行っているわけですけれども、電話でとかいろんな形でのということはわかっていても、そこまでできなくてもすぐに行けるというのは、警察へ行くというのはしんどい、勇気が要るということで、それで駆け込んだと思いますが、やっぱりこういうところは必要ではないかと思いますので、難しいかもわかりませんが、またぜひ検討をお願いします。  最後に、もう時間がないですけれども、和泉砂川駅前開発について進捗状況、簡単に御説明ください。お願いします。 165 ◯議長(南 良徳君) 奥田都市整備部長。簡潔に。 166 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 和泉砂川駅前整備の状況につきまして御答弁を申し上げます。  和泉砂川駅前整備の進捗状況としましては、第2次の暫定整備の契約に基づきまして、駅前から大阪側への未供用区間へ接続をすべく、関係権利者との協議、交渉を継続しながら、段階的な道路整備を進めているところでございます。  現在、施工中の工事につきましては、大阪側への接続はちょっとできない状況ではございますけれども、踏切との接続のみになりますが、今年度3月末、今月末の完成を目指しまして取り組んでいるという状況でございます。  以上でございます。 167 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 168 ◯13番(和気信子君) 目に見えて駅前が進んでいるなというのはわかりますが、また砂川樫井線との直結についても、ずっと道路が草ぼうぼうになっている状態で、市民の皆さん、いつになったらできるんやということで見ておりますので、しっかりとその辺も取り組みをしていただきたいというふうに思います。これはもうお願いにしておきます。  ありがとうございました。終わります。 169 ◯議長(南 良徳君) 以上で和気議員の質問を終結いたします。  会議の途中ですが、午後1時30分まで休憩いたします。       午後0時 2分 休憩       午後1時30分 再開 170 ◯議長(南 良徳君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  会議に先立ち、午前中の堀口議員の一般質問における理事者の答弁について、理事者より答弁内容を訂正したい旨の申し入れがありますので、これを許可いたします。下薗行革・財産活用室参与。 171 ◯行革・財産活用室参与(下薗浩幸君) 本日の午前中に堀口議員のほうから質問をいただきました泉南市公共施設等最適化推進委員会の委員代理者への報酬の支払いについてですが、私から支払い、その代理者あるいは団体に対して支払いをした、あるいは支払いをしたかもしれないと発言をいたしました。  その後、確認いたしましたところ、代理者への報酬の支払いはしておりませんでした。私の答弁で議事進行を混乱させてしまい、申しわけございませんでした。  代理出席者への委員報酬の支払いの事実はなかったと訂正させていただきたいと思います。御迷惑をおかけして申しわけございませんでした。 172 ◯議長(南 良徳君) ただいまの理事者からの申し出のとおり、答弁内容を訂正することについては、議長において許可いたします。  次に、10番 澁谷昌子議員の質問を許可いたします。澁谷議員。 173 ◯10番(澁谷昌子君) 皆さん、こんにちは、公明党の澁谷でございます。  ただいま議長のお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。  今回、大綱1番目の感染症対策ですが、今回は私は大綱1項目のこの質問に関しましては、昨年の9月議会に引き続き、成人用肺炎球菌ワクチン接種の個別通知についてお聞きをいたしたいと思います。  肺炎は高齢になるほど重症化しやすく、人口の高齢化に伴い、年々死亡数もふえています。特に高齢者の死亡率が高い肺炎予防に関しましては、肺炎球菌ワクチン定期接種制度が2014年10月から開始をされました。  しかし、接種率が伸び悩んだため、国は本年度令和元年度から5年間、2023年度(令和5年度)まで経過措置を延長することに決めました。  ここでお伺いいたします。本年度から経過措置が延長になりましたが、国のさらなる接種率向上の意向を受け、本市の接種率向上に取り組まれている現況をお聞かせください。  また、取り組まれた成果はありましたか、あわせてお聞かせください。 174 ◯議長(南 良徳君) ただいまの澁谷議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。薮内健康福祉部長。 175 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、接種率の向上の取り組みと成果についてということでございます。本年度から5年間、過去に接種されなかった方を対象に、経過措置を延長することとなりました。  接種率向上に向け、過去に接種歴が確認できない方2,842名を対象に、個別通知はがきを送付させていただきました。  12月末までの接種率は16.6%、ただし、過去に御自身で自費により受けた方については、把握はできてございません。現在のところ例年並みの実績になるかというふうには考えてございます。  以上です。 176 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 177 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございます。接種率向上には、個別通知が効果的であることは、訴え続けてまいりましたので、今年度から2,842人、この漏れていた方に個別通知をしていただけたことは、大変うれしく思います。  しかしながら、現在のところ、接種率は例年並みの20%前後に落ちつきそうだということで、伸び悩んでいるのではないでしょうか。  ちなみに、近隣の自治体の再勧奨する前の接種率を調べましたところ、阪南市では全て平成29年度の数値です。阪南市では29%、泉佐野市では65歳が38.3%、70歳から100歳までの最高値が32.6%、和泉市では45%、高石市では35.2%と接種率はほぼほぼ30%を超えているので、本市に比べると10ポイント以上高い数値になっております。  本市の平成30年度の施策評価においても、インフルエンザを含みますが、予防接種事業の充実については1次の所管課評価でも、また2次の行政財産活用室評価においても、ともに評価はCであり、取り組みに向けた展開など、適切に行われているが、改善の余地はあるとの評価でございます。  市民に、よりわかりやすい情報提供の発信をし、さらに接種率を向上させる取り組みが必要ではないでしょうか。この点についてお考えをお聞かせください。 178 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 179 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 65歳以上の対象者につきましては、介護保険の通知の中に御案内のチラシを同封させていただいて、個別通知とともに2回御案内を送らせていただいていることになります。  市のホームページ、広報、保健センターだよりで情報発信、かかりつけ医を通しての接種勧奨、また高齢者の集いの場、地域での健康講座等でチラシ配布など、あらゆる機会を通じて繰り返し周知を図り、接種率の向上を目指したいと思います。  他市に比べてちょっと低い状況がありますので、他市のそういった事例等を含めて、情報収集を行ってちょっと参考にして接種率の向上に努めてまいりたいと考えています。  以上です。 180 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 181 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。10ポイント以上高いというのも、すごく高石市なんか45%、うちの倍以上ですよね。それを考えますと、1人でも多くの対象者の方がワクチンを接種していただくこと、これは本人が肺炎にかかりにくくなるだけではなくて、国保の医療費の削減、これも1人当たりの削減効果は約29万、重症になって入院した場合だと思うんですが、29万2,785円という試算も出ております。  ぜひとも通知を、いわゆる他市の好事例も参考にされながら、コール・リコールにより、1人でも多くの周知を、今後ともよろしくお願いいたしたいと思います。  それでは、大綱2点目、こども・若者自立相談支援についてお尋ねをいたします。  第1点目、子ども・若者ひきこもり相談窓口についてでございます。  現在、全国で約115万人と推定されるひきこもり、支援の手が届きにくいことから、地域福祉の最後の課題とも言われております。  学校卒業後、社会参加につながらず、多くの若者がひきこもり状態にあることや、障害手帳や療育手帳を持っていないために、引きこもっていることさえ把握困難な人がいるケースも見えてきました。  まず、一概にひきこもりと言われますが、本市が考えておられるひきこもりの定義について教えてください。  また、本市には何人ぐらいの方がひきこもりの状態でおられるのか、把握されておられますか。また、そのようなひきこもり状態の子ども、若者やその家族が不安や困りごとを相談できる窓口が本市にはありますか。あわせてお聞かせください。 182 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 183 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、ひきこもりの定義でございますけれども、社会参加を回避し、6カ月以上にわったって家庭にとどまり続けている状態、他者とかかわらない外出のみ行うものという定義がございます。  ひきこもりは精神疾患ではなく、現象であるため、上記のようなものが精神疾患である場合は、ひきこもりの定義から除外されるというふうに聞いてございます。  また、本市の人数につきましては、実態把握はできてございませんが、推計数となります。平成27年度に内閣府が実施しました若者の生活に関する調査報告の中で、ひきこもり群の出現率が1.57%となってございますので、本市のひきこもり群の推計数値は、その出現率によりますと966人という推計になります。  相談窓口といたしましては、平成30年度の生活困窮者自立支援法の改正に伴いまして、生活困窮者の定義として、地域社会との関係性、その他の事情により経済的に困窮している者と定義されてございますので、本事業の自立相談支援の断らない相談窓口、ここサポ泉南がまず相談を受け付けるという状況になります。  以上です。 184 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 185 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。本市では、今の段階では特化した窓口はないということですけれども、生活困窮者自立支援制度の自立支援事業、ここサポ泉南で、断らない相談窓口ということで業務を行ってくださっているということですね。  12月議会前に、ここサポ泉南での相談事業に関していただいた資料の中で、ひきこもり状態の方が少しでも早く社会参加できるよう、農業体験、イベント体験を企画して、軽作業から就労体験につなげ、社会的孤立から脱却できるよう、支援されているとありました。  家から外へ出て、人と話し、一緒に体験する自立への一歩を踏み出せたのではないかと思います。  しかし、家族、親族の方が子どもや兄弟が社会的孤立状態にあっても、そのことで生活が困窮していなければ、相談に行く窓口がないというのが実情です。  なので、市役所としてもひきこもりの方や、その家族から相談が寄せられなければ実態はわからず、支援の手を差し伸べることもできないんではないかと思います。  本市において、自立支援機関であるここサポ泉南がひきこもり相談窓口となるのであれば、ひきこもりの状態にある方や、その家族が身近な公的機関として気軽に相談ができるよう、市民への周知徹底も含め、ひきこもり相談支援の窓口としての環境整備もしていく必要があるかと思います。この点についてお考えをお聞かせください。 186 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 187 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) ここサポ泉南、ひきこもりに特化した相談窓口としてではございませんが、断らない相談窓口としての役割として、ひきこもりを含めたさまざまな相談を一義的に受ける、相談支援事業所であることの市民の方への周知につきまして、各イベント等の参加、広報活動、CSW、または民生委員の各会議で事業所の紹介、または行政との関係課へのチラシの配布、また、広報紙での出張相談及びフードドライブ掲載等でまた周知を図っていきたいというふうに考えてございます。  また、ここサポ泉南の相談窓口につきましては、待つのではなくて、こちらから積極的に要支援者を見つけ出すためのアウトリーチについて、重要であるというふうに考えてございますので、今後地域の福祉的ニーズのある方の把握をしています民生委員さん、またCSWとの連携協力を密にしていくことが大事であると考えますので、今まで以上に協力関係の構築を推進してまいりたいと考えてございます。  以上です。 188 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 189 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございます。窓口がなくても、そういうふうに協力関係を密にしていくとおっしゃいましたけれども、その協議体自体が今ないということなので、どういうふうに進められるんでしょうか。  まず、ここサポ泉南を窓口として、ひきこもりのことに関しても相談を受けますよというアピール、そういうチラシというのを、これは積極的に部長がおっしゃられたように、要支援者を見つけ出すためのアウトリーチの重要性を認識されておりますので、そのためには、ここサポ泉南というのは、もう自立支援、生活困窮というのが、皆さん頭にありますので、生活が困窮している人が行くところというのもありますので、ぜひひきこもりの方も気楽に、気楽というんですかね、相談くださいというような、何ていうんですかね、そういうカード式の案内というんですかね、そういうものをもっと広く公共施設とか、また市役所のおトイレとかに置いていただけたらと思いますが、その点、いかがでしょうか。 190 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 191 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 御提案いただきました名刺サイズぐらいのそういった周知内容、これを今のお話をお聞かせいただきまして、自立相談支援事業所と協議しながら、数多くの市民の方が知られるように、工夫をしながら周知に努めてまいりたいと考えます。  以上です。 192 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 193 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。ぜひつくってください。もうまず一歩はそこからだと思います。  続きまして、顔の見える支援ということです。  先ほどから話は続きますが、またひきこもり状態にある方や、その家族に寄り添った相談支援について、経済的困窮の状態が明らかでない場合であっても、生活自立支援機関において、ここサポですね、相談を確実に受けとめていくこと。  また、ひきこもりの状態の背景となる多様な事情があります。それぞれの心情に寄り添い、本人やその御家族を中心とした支援を継続することも必要だと考えます。  ひきこもりの子どもさんにとって、まずその家庭を支える家族が元気になっていかなくてはなりません。  このように、子ども・若者ひきこもり相談事業は、一人一人がそこに至った背景や生活の不安や困りごとが違うので、まずは相談を受けた支援員がどのような支援が必要なのか、一緒に考え、具体的な支援プランを作成し、寄り添いながら自立に向けた支援をしていく、いわゆる顔の見える支援が大切です。  先日、視察に伺った茨木市では、リーフレット「茨木市相談機関への道しるべ」、これを作成し、学校へ通えない子どもからおおむね39歳までの若者とその保護者を支援するために、教育、福祉、保健、雇用等の分野で、さまざまな公的専門支援機関や民間団体を紹介し、市が一体となって総合的な支援に取り組んでおられました。  そして、市内5カ所にホッとしたい人が気軽に立ち寄れるふれあい交流サロンや、勉強を教え合える自学自習の場、落ちついてすごせる居場所、そこで困りごとの相談もできる場所として中学生から若者の居場所、ユースプラザを開設。まさに、一人一人に対し、顔の見える支援で相談支援コーディネーター、アウトリーチ支援員が教育、福祉、地域等の関係機関・団体とのつなぎ役となり、問題を抱える子ども、若者の自立に向かって支援解決を図っております。  現在、泉南市では、このように社会的に孤立し、生きづらさを抱える子ども、若者が困りごとの相談ができるような顔の見える支援を受けられるような居場所、これがありますか。もしなければ今後必要だとお考えでしょうか、お聞かせください。 194 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 195 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 現在、子ども、特に若者とかそういった気軽に相談できるという居場所については、まだ現在設置というのはできてございませんが、議員のお話のとおり、顔の見える支援というのが重要だということで、居場所づくりが有効な手段というふうに考えます。  ただし、現在ある泉南市でのいろんな社会資源、例えば民生委員、CSW、社協、また行政、各関係機関との連携協働、これによって支援の充実強化をまずは図っていきたいというふうに考えてございます。  以上です。 196 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 197 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございます。今のところないということですね。私が思うに、この居場所を例えつくったとしても、その運営が適切に行えないと何もならないと思います。  本市では社会的資源、いわゆるCSWとか民生委員とか地域に密着したそういう地域のことをよくわかっている方々と、そして行政各課が担当の各課が連携協働により、支援の充実強化を図ってまいりたいということですが、何度も言いますが、それを協力して図っていく、いわゆる協議体というのが泉南市に存在するんでしょうか。ちょっとそれは疑問に思います。考えていただきたいと思います。  国は、就職氷河期世代を初めとした社会参加に向けて、より丁重な支援を必要とする国の取り組みに対し、具体的な取り組みとして相談支援に結びつけるための支援強化、自立相談支援機関の機能強化、いわゆるアウトリーチの充実を図ってまいります。  社会参加に向けて、より丁寧な支援を必要とするひきこもり状態の若者については、アウトリーチ等による積極的な情報把握により、早期に支援につなぐことや、つながった後も安定するまで集中的な支援が求められます。  そうなると、自立相談支援機関では十分なアウトリーチをするだけの人手不足に陥る現状があるため、国はこの機能強化のためのアウトリーチ等を行うための経費について、財政支援の仕組みを新たに創設すると、これは文科省です。お聞きしております。  自立相談支援事業において、アウトリーチ支援員を配置し、ひきこもり地域支援センターやサポステ等プラットフォームを立ち上げ、他機関と連携し、支援の必要なものとの信頼関係を構築し、就労支援までの集中的な支援を実施するという内容でございます。  その成功例として、顔の見える支援について岡山県の総社市の取り組みを御紹介したいと思います。  総社市では、民家を借り上げて常設型の居場所「ほっとタッチ」を開設。社協が実施する年5回の養成講座を受講した登録サポーターが、当番制で2人常駐し、時間内であればいつでもどこでも誰でも利用できるそうです。  同市がひきこもり支援を始めたきっかけは、生活困窮支援センターに次々と寄せられる、いわゆる働き盛りの息子が引きこもっており、お金に困っているといった相談。200件のうち40件余りはひきこもりに関する内容だったそうです。  そこで、社会福祉協議会は、市職員と地元の事情に精通し、市に700人以上いる民生委員らにより、匿名で情報を出し合う方式で実態調査を実施しました。  その結果、市内に少なくとも207人のひきこもりの人がいることがわかり、2017年4月に市独自のひきこもりセンターを設置いたしました。  地域福祉の最後の課題とも言われる、ひきこもり支援と真正面から向き合い、これまで33人がセンターの支援を受けて、ボランティア体験や就労、進学といった形で社会参加をしているそうでございます。ちなみに、総社市の人口約6万7,000人、うちより少し多いという感じです。  先日、指導課からいただいた資料で、本市の直近3カ年の不登校の実態を見ますと、本市においても毎年小・中学校を合わせて80名前後の児童・生徒が不登校でいるということでした。  不登校の生徒に対し、卒業後の進路も含め、生活について本人もしくは保護者から、ひきこもりにならないかと心配されての御相談はありませんか。また、そのようなときはどこにおつなぎしますか、お聞かせください。 198 ◯議長(南 良徳君) 岡田教育部長。 199 ◯教育部長(岡田直樹君) 失礼します。議員御指摘のように、やはり私どもの泉南市のお子様たちも、今現在本当に不登校の厳しい状況があるというところでございます。  そういう状況、学校に行くことができないお子様がおられるという状況が、本当に我々泉南の教育にかかわるものとしては、大きな課題の1つやと思っておりますし、胸の詰まる思いがしているところでございます。  実際、これまでにも学校、市教委で対応させていただいている不登校のケースでも、卒業したらどうなるのかというような、切実な保護者等の皆さんのお声を聞いているところでございます。  実際、義務教育の範囲でできることにつきましては、やはり卒業に向けて生徒たちの進路を決めて卒業していただくということであります。卒業後の個々の生徒たちの状況については、現実学校としても教育委員会としても対応することが難しいというのが、正直なところでございます。  ついては、教育と福祉の接続というか、そういった概念、取り組みが要るのかなというふうには考えております。  以上です。 200 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 201 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。本市では、9年間の義務教育の間で学びで一番大事にしている教育は、キャリア教育であると伺っております。  キャリア教育とは、子どもたちには将来社会的、職業的に自立し、社会の中で自分の役割を果たしながら、自分らしい生き方を実現するための力を養うこと。私は生きることそのものだと思います。この視点に立っての日々の教育活動を行うことと承知をしております。  本市において、小・中学校で不登校を経験した子どもが、将来みんなひきこもりになる状態に陥るわけではありませんが、中学卒業時、不登校の生徒へのアウトリーチは大変重要だと考えます。少なくともこの時点では顔が見えているわけですから。  この点についていただいた資料では、卒業後の生徒について、不登校か否かにかかわらず、追跡調査はされていないとお聞きしております。卒業生が社会の中で孤立することなく、自分らしく生きられるよう、家族はもちろん、身近な地域の人たちが手を差し伸べ、一緒に解決の道を探せる地域づくりが大切になってくるのではないかと考えますが、この点について、本市の考えをお聞かせください。 202 ◯議長(南 良徳君) 岡田教育部長。 203 ◯教育部長(岡田直樹君) 議員御指摘のように、私どもが進める義務教育9年間の中、小中一貫教育の1つのベースになっておりますのが、御指摘のキャリア教育でございます。  キャリア教育は、おっしゃるように、社会人としての自立した人を育てる観点から、生涯にわたって学び続ける意欲の向上、社会人としての基礎的な資質、能力の育成や発達に応じた指導の継続性など、さまざまな方向性を柱にしたものでございます。中でも本市としては、家庭、地域と連携して取り組みを進めていきたいなと考えております。  やはり就学前から子ども、学校・園だけでなく、地域と連携することで、子どもを取り巻くかかわりのルートというようなものを構築していく必要があるかなと考えております。  また、組織的なものとしましては、教育委員会だけで構築するというものではなく、関係部局、福祉部局等とも連携して、地域の人的な財産を生かしたつながり、かかわりをつくっていけるよう、教育委員会としても尽くしてまいりたいと考えております。  以上です。 204 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 205 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。先ほどの総社市の例、そして茨木市の例もそうですが、泉南市では、ひきこもりに関しての特別な相談窓口もありません。また、居場所もございません。  でも、先ほどからおっしゃっているように、社会的ないわゆる人材というんですか、そういうものに関しては、この泉南市はどこの市にも負けない、そういったものはあると私は考えております。  ですので、ひきこもりは個人だけの問題ではなくて、社会全体、市全体の問題と捉えていただきたいと思います。  社会的に孤立しているひきこもりの子ども、若者、これを見つけ、またアウトリーチ支援の手を差し伸べる、そしてその地域の人的財産を生かして、一歩外へ踏み出せるよう、自立へ向けての手助けができるよう、まずは行政の関係各課、教育、福祉、子育て、保健ですか、そういうところで協議体をつくっていただいて、地域の民生委員、またCSWの方とも連携を図りながら、ぜひとも顔の見える支援をお願いしたいというふうに思います。  それがないですね、今ね。市としてはないということを、今までの答弁をいただいていると。でも絶対にこれを使わないと、総社市でも今現に200何人いらっしゃる。うちと余り変わらない人口です。うちはどのぐらいいるか、私が知っているだけでも泉南市に来て、五、六人は近所とか子ども関係で引きこもっている子どもさんをお持ちの方を知っております。  そういうことを考えたときに、もう人ごとではないなというふうに思っております。そういうふうに考えていくと、またそこから皆さんで知恵を出し合って、この泉南市にふさわしい子どもたちの居場所づくりが始まるのではないでしょうか。よろしくお願いいたします。  続きまして、防災・減災についてでございます。  小・中学校における避難所利用計画について、お尋ねをいたします。  泉南市には、現在5種類の避難所があります。その災害が発生し、また発生するおそれがある場合、この危険から一時的に身を守る指定緊急避難所や、必要に応じて設けられる2次的避難所、福祉避難所、住民が一時的に避難できる場所、一時避難場所、一時避難場所よりもさらに広い安全なスペースである広域避難場所、そして災害の危険性があり、避難した住民が災害の危険性がなくなるまでの間、または災害により家に戻れなくなった市民等が一定期間滞在するための施設として指定避難所が市内35カ所にあります。  本市では、地震の場合、震度5強を基準に、まず市内14の小・中学校が災害の危険性がなくなるまでの間、地域住民が避難生活を送る施設となります。  そこでお尋ねをいたします。各小・中学校が避難所となった場合、それぞれの避難所利用計画は、学校として策定されているのでしょうか。また、授業再開も視野に入れて、長期間使用も考えられる住居スペースの優先順位について、教育委員会としてはどのようにお考えでしょうか、あわせてお聞かせください。 206 ◯議長(南 良徳君) 岡田教育部長。 207 ◯教育部長(岡田直樹君) 議員御指摘の避難所の利用計画、学校として策定しているかということでございますけれども、学校が避難所となった際の教室の使用優先順位や授業再開に向けた学校としての具体的な計画というのは、残念ながら現段階では策定していないという状況でございます。  避難所に関するかなり具体的な計画としては、やはり学校だけでつくるものではなく、市として皆様とかかわりを持ちながら策定するものと考えております。  ついては、危機管理部門と私ども、それから学校長とか地域の皆さまとの連携検討が必要だと考えております。  以上です。 208 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 209 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございます。おっしゃるとおり私もそのようには理解しておりますけれども、ちょっと私の言っている観点が、趣旨が届いていないように思います。  今回の私の質問の趣旨は、今後どのような規模の地震等大災害が本市に発生し、また学校・園を初め、市内35カ所の避難生活が待っているか私たちにはわかりません。  平時にいろいろな被害を想定し、発災後もより価値的な避難所運営ができるよう、避難所の利用計画を作成することが大切ではないかということです。  特に避難所となる小・中学校は、教育現場でもあります。発災後避難所となった学校が、できるだけ早期に授業などの教育活動を再開できるよう、避難所として開放できる教室などのスペースと、それ以外の施設の利用方法については、各学校区の学校と地域が話し合い、事前に決めておくと避難所のスタートもスムーズにいくとの事例もあります。  この観点から、本市においても、全小・中学校の避難所利用計画の策定について、市の協議、市の皆さんで協議をかける前に、各学校が早期に避難所となる学校が、教育活動を再開するためにも、住居スペースの優先順位について検討していくということはどうでしょうか。そのことについてお聞かせください。 210 ◯議長(南 良徳君) 岡田教育部長。 211 ◯教育部長(岡田直樹君) 万一の発災時にありまして、教育委員会としましては、学校等において、できるだけ早く教育活動を再開することが、重要な役割やと認識しております。  もちろん一方で、学校が果たす避難所としての役割も大変重要でございます。市でもその住民と連携した避難所運営を行うために、避難所運営マニュアルをつくっていただいております。  議員御指摘のように、やはりいろいろな災害の避難所の使い方に関して、まず学校でそういう利用計画をということでございますけれども、もちろんやはり今後教育活動の再開までを見通した計画としては、我々教育委員会としては、また市としてもつくっていく必要があると考えております。  ですので、実際に具体的に、どのようなときに、どういう方が、どのぐらいの地域の方が来られるのかというのを、具体的に伺いながらつくっていくべきかというふうに考えますので、やはり危機管理部門や学校長、地域の皆様と連携してつくることを検討していきたいというふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 212 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 213 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございます。いや、それはわかっているんです。事前に私が言っているのは、学校の授業が再開できるように、まずは今言っても、その今部長がおっしゃる、これからこの後、出てきますが、砂川小学校のように、もういわゆる避難所運営ゲームとかをやっているところは、もう集まって、さあ、学校の方と地域の方と危機管理の方とこの図面を見て、これは学校の図面です。じゃ、どこをまず体育館と教室が避難所になるというふうに、それは地域防災計画にもちゃんと書いていますね。体育館と教室です。  でも、その災害の規模によって、体育館だけで足りる、いや、もっと大きな被害になったら、もっと全部教室も使わんとあかん。でも、それも半分でいける。それは状況にあってわかりませんから、私が言っているのは、何も計画を立てるということではなくて、学校の先生方が今いらっしゃるわけですから、教育委員会で各学校・園に言って、自分たちの今学校が避難所になった場合、どういうふうに優先順位として、まずは体育館でしょう。  その後、教室が3階あるとします。そうしたら、それぞれどこどこにバラバラに皆さん入ると、さあ、授業再開しましょうとなったときに、そこにもういわゆる生徒と避難民が入り乱れるわけですわ。  そんなことを考えたときに、じゃその次はうちの学校では、体育館、その次は1階の教室、2階の教室というふうにやっていく。ただそれだけのことなんですよ。これは今でもできると思うんです。ということで、ちょっとまた考えていただきたいと思います。  本市におかれましても、各学校・園と区や自治会等が連携し、防災学習やHUG、いわゆる避難所運営ゲームの開催等、学校周辺の地域住民との連携について、直近における先進的な取り組みの事例はありますか。  また、あればその事例もできるだけ具体的にお聞かせください。 214 ◯議長(南 良徳君) 野澤総合政策部長。 215 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) 各学校と地域との連携について御答弁申し上げます。  大規模災害が発生した場合、各地域にある小・中学校は避難所となり、被災した地域住民の方々が避難生活を送る場となります。平常時から地域住民と学校が連携し、災害発生時の具体的な活動を意識した訓練や学習を深め、有事に備えておくことは、過去の災害の教訓からも重要であるというふうに考えております。  本市におきましても、区や自治会、自主防災会等の地域住民の方々と学校が連携し、防災学習会やHUG(避難所運営ゲーム)を実施いただくなど、進歩的な取り組みが非常にふえてきている状況でございます。  直近の具体の事例を若干御紹介させていただくと、まず雄信小校区では、男里区自主防災会の総会と防災学習会に学校長も参加するなど、地域住民の皆さんとともに防災減災に関する学習を深めていただいております。また、男里・幡代合同防災訓練には、担当の教職員の方も参加学習する体制を整えていただいております。  次に、砂川小の校区でございます。砂川区や自治会、自主防災会、地域住民等砂川小学校の教職員の方々が防災学習会と避難所の運営ゲームを合同で実施するなど、ここでも連携を深めていただいております。  最後でございますが、西信達小・中校区では、保育園と西信達小・中学校が連携し、またそこに西信達4区の役員の方々や各自主防災会、消防団の方々、また地域住民の皆さんとともに、津波を想定した大規模な避難訓練等防災学習会を開いていただいております。 216 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 217 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。先ほども言いましたように、この今の部長のお話を聞かれてもわかりますように、雄信小学校区また砂川小学校区、そして西信達の小・中学校区、こうやって現に学校現場に集まって、避難訓練なり、一番進んでいるところで、砂川小学校、避難所ゲームができているところは、先ほどに戻りますが、学校長も学校の関係の方も来ていただいて、そこで避難所をどういうふうにして利用していくかというスペース的なことも、そこで協議ができるわけです。  でも、ここに今言われたように、この小学校以外の小学校、地元の鳴滝小学校もそうです。ほかにもあります、東小学校、樽井小学校というところでは、まだその学校を使ってのいわゆる避難所ゲーム、HUGについても合同のそういう訓練も実施されていないところでは、それができるようになってから、そこでさあ、皆さん、頭寄せてどういうふうにして避難所を使いますかと考えるよりも、学校のいわゆる教師というのは、教員というのは学校教育のスペシャリストだと私は思いますので、学校が始まったときに、教育に関して誰よりもやっぱり子どものことを考えて、今こういうふうにまだ進んでいないわけですから、今の時点から利用計画というのは大事やないかということをお示ししたわけでございますので、よろしくお願いいたします。  また、いつ来るかわからない地震に対して、いわゆるBCP(事業継続計画)の視点で考えると、地域防災力が最大限に発揮されるためには、自主防災組織を初め、避難所となる各学校と、そこに避難する地域住民の連携を強化していく必要があります。  本市の危機管理課として先ほど紹介のあった、各学校と学校周辺の地域住民との連携による防災の取り組みを、さらにまだ取り組めていない地域へも広げていくために、今後どのように取り組まれていくのか、御見解をお示しください。 218 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 219 ◯市長(竹中勇人君) 先ほど紹介させていただいた、ああいう他の地域の全体のレベルアップを図るという意味で、自主防災組織をつくり始めたのは、阪神・淡路の大震災以後なんですけれども、今現在は二十何カ所でつくっていただいていますが、平成24年当時は、十六、七ぐらいやったと思うんですけれども、その十六、七の自主防災組織ができてきまして、ただそのできて古いところでは、最初は活動していたんですが、だんだん活動が衰退していったところもありますし、まだまだ活動をしっかりと続けていただけるところもあると。  その辺のちょっとレベル差というのが見えてきましたので、平成24年に自主防災組織の横の連絡会、自主防災組織連絡協議会というのを立ち上げました。この自主防災組織連絡協議会は、そういう各地区のレベル差をなくしていくがためにつくりまして、お互いの活動を報告し合ったり、防災訓練をお互いに見にいったりとか、そういう情報交換をしていく場として機能をさせていただいているところでございます。  先ほど紹介があったところというのも、そういう中で、いろんなところがお互いに勉強のためにやっていただいていると、そういうものをつくっているわけでございます。  こういう場を使いまして、いろいろ情報交換したり、あるいはディスカッションを重ねながら、また新たな取り組みをしていっていただきたいというふうに思いまして、まだまだこれからは、この連絡協議会が中心になって、これからさらに各自主防災組織のレベルアップを図っていきたいというふうに考えてございます。 220 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 221 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございます。言ってもまだ半分、パーセントでいえば62%というふうにお聞きしています、自主防災組織。でも何といっても、この自主防災連絡協議会ですか、この協議体をつくっていただいて、そこで広げていくというのは、私はいいことだと思います。どんどんそこで活動報告とか体験とか、そういうこともどんどん言いながら、やっぱりできていないところが、ああ、やらんとあかんなと自分の地域でもというふうに思っていただけるような、そういう事例の紹介等々も働きかけを、これからもよろしくお願いいたします。ありがとうございました。  続きまして、記録的な短時間豪雨に対するいわゆる河川、ため池の安全対策でございますが、ちょっと時間の都合上、大変申しわけないんですけれども、今回はため池の安全対策に限ってすみません。質問させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  近年、気候変動が深刻化し、百年に一度とか何十年に一度と言われるような記録的な豪雨により、全国各地で河川の水害が相次いでいます。昨年の10月、台風19号では、関東東北地方の一級河川、6水系で約12カ所での堤防の決壊があり、大災害となったことは記憶に新しいところでございます。  今回、本市におけるため池の安全対策について、お聞きしたいと思いますが、まず本市では、今までため池の堤防決壊等による越流、氾濫といった事象はありましたか。  また、そこまでいかなくても、近年の豪雨により、修繕、補修工事等が必要になった事例はありましたか、お聞かせください。 222 ◯議長(南 良徳君) 宮阪市民生活環境部長。 223 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それでは、今までにため池の堤防決壊等の事象があったかということと、それと近年の豪雨によって、修繕とか補修が必要になった事例ということでございます。  昭和27年の豪雨で発生いたしました未曽有の水害で、昭和池が決壊いたしまして、新家上村の住民6名が死亡するという大災害がもたらされたと言われております。  近年では、平成30年7月豪雨によりまして、上野下池、それとイヤカサ池、それと双子上池でため池の堤の外のりが一部崩壊いたしましたが、決壊等の被害はございませんで、その後災害復旧工事により復旧をいたしております。 224 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 225 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。復旧しているということなんですが、復旧にもいろいろありまして、いわゆる元に戻すという復旧と改良復旧、それよりもっと強く、もっと頑丈に復旧をする、復旧というよりもっとよく改良していくという、そうなりますと、費用がかさんできますので、いやいやもう現状でもとのままでいいよというふうになる場合もあるかと思いますが、できればそういう復旧、改良復旧ということをお願いしたいと思います。  次に、本市ではため池について、いつ起こるかわからない記録的豪雨に備えての安全対策は、どのようにされておりますか。ため池については大阪府と市で管理上安全を維持するために、年1回5または6月ですか、市内のため池を点検し、設置の状態を調査されているとお聞きしております。  本市が点検されている調査内容と、改善方法についてお聞かせください。  また、ため池ハザードマップの進捗状況についても、あわせてお聞かせください。 226 ◯議長(南 良徳君) 宮阪市民生活環境部長。 227 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それでは、年1回のため池点検の調査内容と、それによる改善方法というところで、御答弁させていただきます。ため池点検の調査内容といたしましては、堤体の漏水であるとか変形、それと損傷の有無、余水吐けの損傷の有無、それと取水施設である樋の漏水の有無が点検内容となってございます。  また、管理状況の把握のために堤体の草刈り状況であるとか、転落防止柵の状況などを確認しております。  点検調査後は、ため池施設の損傷がある場合には、修繕や改修工事の対応を行い、またため池管理者である水利組合へ、その指摘事項をお知らせするとともに、日常管理上で改善が必要な場合は、改善をお願いしているという状況でございます。  続きまして、ため池ハザードマップの進捗状況というところでございます。  ため池ハザードマップにつきましては、下流への影響度、それと各地元区の意向、それと大阪府が作成いたしておりますため池防災減災アクションプラン、これを踏まえまして、平成25年度から今年度までで19池、19地区のハザードマップを作成いたしております。  来年度は樽井区にございます谷口池、それとそれに隣接する4池の合計5池を関連する一地区としてハザードマップを作成する予定でございます。  来年度のハザードマップ作成が終われば、下流域に住宅地があって、ため池災害により、大きな影響が生ずると思わる場所については、作成できるのではないかと考えております。 228 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 229 ◯10番(澁谷昌子君) どうもありがとうございます。それでしたら、本市におきまして、農業用のため池として把握されている池は89と聞いておりますが、その他個人のため池も含めて、200程度あるとお聞きしております。  担当課としては、このため池の管理者、いわゆる水利組合と連携され、災害に備えての日ごろの点検、管理をされているとお聞きしておりますが、農家の後継者不足もあり、水利組合に登録されている方も少なくなってきているのが現状ではないかと思います。その現状と今後のため池の保全と安全対策について、どのようにお考えでしょうか、お聞かせください。 230 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 231 ◯市長(竹中勇人君) ため池の管理ですけれども、実際に農業の後継者不足、そして水利組合に、全体をお任せしているということもありまして、高齢化とそれから後継者不足で、どんどん少なくなってきている状況にあるというふうに認識をしてございます。  だからといって、池を埋め立ててしまうと、下流部分の遊水機能がなくなりますので、水害がさらに大きく膨らんでしまうということもありまして、池を単純に埋めるということもできない状況でございます。  農家が減ってきて、ため池の管理が大変になっているというのは、十分理解しているわけでございますけれども、梅雨のとき、あるいは台風の時期、そういうときには、水路をしゅんせつしたり、あるいはちょっと水位を下げて、遊水地機能を持たせていただいたりと、そういうことを連絡してお互いに調整しながらやっていただいているわけでございます。  これからの後継者不足は、今現在農業塾でその農業を継続、やっていこうとする方を、若い方をふやしていってございますので、こういう方にも水利組合の担い手として、協力していっていただく必要があろうかと思いますし、まだまだこれからあるいは、その農業の転換を図って、農業の法人化ということをしていけば、また若い方にも従事していただけるんではないかというふうに思っているところでございます。 232 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 233 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございます。もう本当に深刻な問題ですよね。私もよくいろいろな水路のこととか、各課にそういう担当課にお願いをするんですが、どうしても水利に関してやっぱり携わっている組合の方が高齢化をしてきているので、ちょっとそういうことをされたら、あけたり閉めたりするのに困るとか、もうちょっと大変だとか、いろいろやっぱり聞いていますと、その水利の方も高齢化して、もう年を召されてそういう日ごろの点検ですかね、そういうことに関しても、多分体的にも負担がかかっていくんではないかと。今後ますますというふうに思われますので、市長がおっしゃるように、その農業人口、農業塾をしたからって、すぐにバッとということはないですけれども、先ほど言われたように、ちょっと外部にそこら辺のこともお願いするなど、ちょっと考えていかないといけないかなというふうに私も思います。  ただ、災害時に今ある設備が100%、機能する。そのためにも、先ほどおっしゃいましたように、日常管理を水利組合の方々にお願いしている。この継続して行うためには、どうしてもやっぱり担い手も必要でありますし、日ごろどれだけきちっとした、そういう特に風水害、水害に関しては、地震と違いまして、前もってある程度予測もできるので、そのときはスクリーンの清掃とかも必死になってやってくださっているということも聞いておりますので、特にこの担い手に関しての問題は深刻でありますので、市全体で考えていくことだと私は思っております。  また、昨日も一昨日も国土強靱化計画という話もありました。先ほども申し上げましたように、これには国としては緊急3カ年対策として、総事業費7兆円ですか、盛り込んであるそうですけれども、泉南市に関してはこの国土強靱化計画というのも、泉佐野市もやられているからということで、本市で独自でするんでしょうけれども、特に大きな河川とかになってくると、うちの市だけやったって、そのダムがどうとかになってきますと、やっぱり広域でやらないと、どうしようもないこともあるんじゃないかなというふうにも思います。  ぜひとも改良復旧を可能となるような、また視点でこの強靱化計画というのも策定をお願いしたいと思います。  続きまして、地域共生社会の実現に向けてということで、この点に関しては、6月、9月、12月と3回続けて質問してまいりました。障害者の就労と社会参画という視点で、本市におきましても、SDGsの取り組みを踏まえてのまちづくり、誰一人取り残すことなく、誰もが活躍できる地域共生社会の実現、この観点からお聞きいたしたいと思います。  現在市内のB型就労継続支援を行っている事業所は16社あるとお聞きいたしております。さらに業種をふやせる、充実させる具体的な取り組みはありますか。  また、市内には非常に少ないA型就労継続支援事業所は現在2カ所と聞いております。自立を目指す障害者の方が、A型就労継続支援を受けられるよう、広く就職活動ができるように、特化した取り組みはありますか。  また、障害者の方で、より自立に向けたいわゆる一般就労、就労移行支援の利用を希望する方が少ない、その要因はどこにあるのでしょうか。一人でも多くの障害者の方が就労移行支援を利用して、経済的にも自立できるような、そういう取り組みをあわせてお聞かせください。 234 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 235 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 障害者の就労と社会参画についてということで、以前にも御答弁させてもらいました障害者の就労と社会参画は重要なテーマで、常に促進、推進していくべき課題であるということで、本市はこのB型就労継続支援の職種を重視されるための取り組みとして、障害者優先調達推進法、これに基づく物品や役務などの当該施設等からの調達の推進を図っておりまして、今後もより充実できるよう進めていきたいと思います。  また、市内のA型就労継続支援事業所は2カ所、就労移行支援事業所は6カ所で、うち1カ所は入所者に限られているため、実質5カ所であり、職種も限られてございます。  これらの事業所については、B型就労継続支援と比較すると、本人により高度な能力が求められるということで、障害特性などにより、就労が困難な事例もございまして、利用できる方がどうしても少なくなってしまうのが現状であるかと思います。  また、取り組みといたしましては、市内の事業所に限らず、また市外の事業所も利用することが可能でございますので、選択を幅広くできるよう対応して、本人の意向に沿った形で将来的な自立に向けた支援を構築できるようにしていきたいというふうに考えてございます。  以上です。 236 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 237 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございます。1人でも多くの障害をお持ちの方が、自立に向けてA型から一般就労へ移行できるような市としての支援をよろしくお願いいたします。  A型の方からも何回か少ないと、泉南市には2カ所しかないんやということで、市外に出ればたくさんあるんでしょうけれども、そういう方たちの声も聞いております。  また、B型就労の方につきましては、毎回同じ回答をしていただいております。仕事の拡大という点でお尋ねをしておりますが、職種のね。でも、今までどおりの取り組みでは、障害者の新しい社会参画に向けた就労の道は開けません。本市においても、市制施行50周年という大きな節目を迎え、泉南市の未来に向け、誰もが活躍できる新しいまちづくりを目指しての取り組みが期待されているところでございます。  昨年の9月議会で、本市のほうから花笑み・せんなんがより市民の皆様に浸透し、市内の地域でも積極的に花に触れ、身近に感じてもらい、市民と一緒に花のまち泉南市としても活性化を図っていくとの本市の取り組みの方向性もお聞きいたしました。  花笑み・せんなんの取り組みの中で、障害者の就労支援や社会参画の取り組みはできないでしょうか、お聞かせください。 238 ◯議長(南 良徳君) 野澤総合政策部長。 239 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) 花笑み・せんなんの取り組みと障害者の方の就労支援や社会参画の取り組みについて御答弁いたします。  これまで花のまち泉南市として、花笑み・せんなんのロゴマークを積極的に使用するなど、花笑み・せんなんのシティブランド化を目指してきたところでございます。  また、ことしは市制施行50周年の節目の年であるとともに、第2期泉南市まち・ひと・しごと総合戦略に取り組むスタートの年でもあるため、花笑み・せんなんのブランディングについて、これまで以上に取り組みたいというふうに考えております。  そのため、今議会に提出しております新年度の予算案におきましても、シティプロモーションの事業の1つの取り組みとして、花笑みプロジェクトの経費を計上しているところでございます。  これは、花を介した地域共生社会の実現に寄与できる事業を計画しているものでございます。内容としましては、学校・園におきまして、障害者の方の就労支援の一助となるとともに、社会参加、地域交流につながる事業となるよう、関係部局と調整、連携しながら、花笑みプロジェクトを実施してまいりたいというふうに考えております。 240 ◯議長(南 良徳君) 澁谷議員。 241 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。花があり、子どもたちがその花を見て心豊かに成長する、そういう教育環境、学校・園でありたいと。またそこを障害者の方たちと一緒につくっていける、地域でつくる花笑み・せんなんの第一歩としていただきたいというふうに思います。ありがとうございました。  以上をもちまして、私の今回の一般質問を終わります。 242 ◯議長(南 良徳君) 以上で澁谷議員の質問を終結いたします。  次に、1番 山本優真議員の質問を許可いたします。  なお、山本議員より、パソコンを使用して一般質問を行いたいとの申し出があり、これを許可しておりますので、御報告を申し上げます。山本議員。 243 ◯1番(山本優真君) ただいま議長から御指名をいただきました大阪維新の会の山本優真でございます。一般質問をやらせていただきたいと思います。  まず初めに、少しワンクエスチョンだけさせていただきたいんですけれども、先日河部議員のほうから代表質問があったと思います。ここで、国際化教育、国際交流の話があったんですけれども、そこでフィリピン・ダバオというふうに市長が答弁をされました。  このフィリピン・ダバオとの国際交流に関しましては、泉南市で仕事をされている民間の方とか、そして河部議員が前々からそういう活動を模索してこられて、私も縁がございまして、フィリピンに行く機会がありましたんで、そのタイミングを見計らってダバオの市役所に行きまして、現地の市議会議員と意見交換をしてきました。  そういったところ、もう既にその時点で大阪とかこの泉南市のほうと交流を進めていくことに関しては、前向きな意見をいただいていまして、そのときに市長のほうが、もしよければダバオのほうに来てくださいという話もありましたんで、その御報告をさせていただきたいと思います。  そして、先日の答弁で、パートナーシップを模索していきたいという話やったんですけれども、一度市長もフィリピンのほうに訪問されてはいかがかなというふうに思うんですけれども、まずそのクエスチョン、お答えいただければと思います。 244 ◯議長(南 良徳君) ただいまの山本議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。竹中市長。 245 ◯市長(竹中勇人君) 民間の事業者なんですが、そちらのほうがダバオとの、向こうでも仕事をされているということで交流がございまして、それは河部議員のほうから御紹介もありました。  2年ほど前には、向こうから本市に来るのが目的で来たんじゃないんですけれども、来ていただいたときに、私も河部議員もそのときは堀口議員も一緒に同席しまして、ちょっといろんなお話をさせていただいたんですけれども、それを機に、子どもたちの交流といいますか、最近はもう行かずともインターネットでの交流とかができますので、そういうことをこれからもしていこうかということを考えてございました。  そういうことでございまして、話が徐々に進んでいきまして、ダバオ市との間で、国際交流の一環として子どもたちの交流、教育の交流、そういう交流ができないかということを、今模索をしているところでございます。  ただ、行くといいましても、ある一定話がまとまってからでないと、単純にもう何もなしで行くというわけにもいきませんので、その辺は一定話が進んだら、またその機会でその辺は考えていきたいというふうに思っております。 246 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 247 ◯1番(山本優真君) ありがとうございます。経緯をお話しいただきました。これはぜひとも話をまとめていただいて、進めていっていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。  万博も近づいてきましたし、それに伴っていろんな交流のあり方というのがあると思いますので、そこは模索いただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。  それでは続きまして、感染症対策に移りたいと思います。今回の新型コロナウイルス感染症の対応について、私のほうからも質問をさせていただきたいと思います。  まず初めに、泉南市の初動の対応として、妊婦さんに対してマスク等を配布するという初動の対応については、すごいいい対応だったんじゃないかなというふうに思います。SNS等では、例えば柏原市とか、いろんなところがそれをやっていて、迅速な対応をありがとうございますとか、いろんなコメントがあったんですけれども、泉南市、ほかの自治体よりもそれは早かったと思うんですね。なので、そこの迅速な対応については、すごい評価できるところかなというふうに思います。すばらしかったと思います。  そして、泉南市の今回の新型コロナウイルスの対応として、行動の指針となる部分が何なのかという質問が、先輩議員からもございまして、新型インフルエンザ特措法には当てはまらないものの、それに、新型インフルエンザと似ている流れを追ってきていますので、その新型インフルエンザ等対策行動計画、これに基づいて行動をしてきましたよという答弁がございました。それを前提にして、質問をさせていただきます。  あの行動計画をベースに当初から動いていたのであれば、すばらしいと思います。それで、泉南市として警戒レベル、行動計画にも記載されている発生段階の認識について、まずお聞かせいただきたいと思います。  2月の初旬、中旬、下旬、現在に至るまで、泉南市として警戒レベルの認識、発生段階の認識がどのように変容をしてきたのか。またその転換点はどこだったのか。そして現在の警戒レベルというのは今どの段階なのか、お聞かせいただきたいと思います。 248 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 249 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、警戒レベルの認識はどうかということでございますが、WHOは、2月28日に世界全体の危険性評価を4段階中最も高い「非常に高い」という形で引き上げられました。  また、パンデミック警戒フェーズというのがございまして、新型インフルエンザに対する6フェーズ、この段階の警戒レベルをいい、世界にパンデミックの脅威の深刻さと事前の対策強化の必要性について示すための指標でございましたが、現在はこのWHOは病気を封じ込めようとしている段階での宣言は有益ではないとのまず見解を示しているということで認識いたしてございます。  以上です。 250 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 251 ◯1番(山本優真君) 今、御披瀝いただいた内容は世界の認識でありまして、僕が聞いているのは、泉南市として新型インフルエンザ等対策行動計画に明記をされている、例えば感染期であるのか、そういう発生段階、そこの段階がどういうふうな認識だったのかという質問なので、そちらについてもう一度お聞かせいただきたいと思います。  それをなぜ聞くのかと申しますと、初動の対応で妊婦さんに対してのマスクの配布というのは、すごいいい判断だったと思うんですけれども、それとあわせて、公共施設に対してマスクや消毒薬というものを置いていったと、設置をしていったという話がありました。  順を追っていきますと、1月29日に府内で陽性の確定者が出まして、2月17日に泉南市は公共施設へのマスク、消毒薬の設置を通知した。そして2月20日に医療機関のマスク、消毒薬の不足状況の確認をしているんですね。  私が申したいのは、この順番がどうだったのかということなんです。すごい細かいようで、かなり重要な話でして、感染症対策で水際の対応をするときに、まずどういった措置をとるのかというのは、一番大事なことなわけですね。  仮に対策本部が今回新型インフルエンザの対策行動計画に基づいて行動しているのであれば、本来であれば医療機関のマスク、消毒薬の不足状況の確認を先に行う。あわせまして、以前河部議員からもお話がありましたけれども、高齢者施設、ここの確認も入れるというのが、公共施設に配布するよりも先だというふうに思うんですけれども、その認識について、お聞かせいただきたいと思います。 252 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 253 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 失礼いたしました。行動計画で申し上げますと、今の段階は、府内未発生期という段階でございまして、国内いずれかで新型インフルエンザ等が発生しているが、府内では発生していない状況と。国内発生早期ということの段階というふうに考えてございます。  また、マスク、消毒液につきましては、公共施設から注文しても手に入らないと、保健センターの相談がございまして、対策本部に配布について相談、協議を行い、当初の備蓄分から限られていたことから、特に不特定多数の方が多く利用される施設、13施設に2月7日に配布をまず行いました。  その時点では国が水際対策を行っており、万が一感染が出た場合に、その接触者をたどることができない可能性が高いと。不特定多数の利用者の施設を選定をさせていただきました。  また、マスクについては、特に有症状の方や健康不安のある方に配布をさせていただいたということでございまして、その後消毒液は残りの施設とあわせて配布を順にさせていただいたということでございます。  医療機関でのこのマスク、消毒の不足の問題についても、対策本部で検討を行いまして、緊急性が高いとの認識で、医師会事務局や市内複数の医師にも確認をしまして特に相談はないと、十分ではないが、まだ在庫はありますとの回答でございましたが、医師会と相談してアンケートをまず実施をさせていただきました。その結果、不足しているとの回答があった12医療機関に対しまして、無償貸与という連絡をして、今現在6機関に配布を行っているという状況でございます。  特にマスク、消毒液については、国また府の単位で対策が必要であり、大阪府へも医療機関からの不足の声が上がっておりまして、府もマスクや防護服等、帰国者・接触者外来だけではなくて、一般医療機関へもお渡しするとともに、国への安定供給について、改めてまた要望を行っていくということでございます。  てんびんをかけて行ったということではございませんので、今後、そういったところにも迅速に対応できるように行っていきたいというふうには考えてございます。  以上です。 254 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 255 ◯1番(山本優真君) 今御答弁をいただきましたが、府内の未発生期ですか、府内発生早期どちらですか、発生早期のほうですか。発生早期のほうですよね。未発生期ではありませんので、発生早期やったと思います。  その当時の、これはすごい大事なことなんで、さかのぼりますね。当時どういう状態だったのかといいますと、ニュースでも流れましたけれども、済生会の新泉南病院における新型コロナウイルスの感染症、これがちょっと取り沙汰されて、もしかしたら感染者が出る可能性があるという話がありましたよね。  もしあそこで感染者が出たとしたら、すごい大きな問題になっていたと思うんですよ。だから、そのとき泉南市としては、大阪府で一番先進的な対応をとらなければいけないタイミングだったんですね。  そのときに、なぜ公共施設というところにかじを切ったのかと、これはかなり問題、僕の中では改善しなければいけない部分やったと思っています。  まず、症状を疑っている市民の方が、もしかしたら自分がコロナにかかっているかもしれないと思ったら、やっぱりまずは電話をするじゃないですか。でも、当時病院に確認をしたら、電話もせずに大丈夫かなと直接病院に来る患者さんがかなり多かったらしいですね。  そのときに、その時点で病院も、もうマスクが足りていませんと、消毒薬が足りていませんという話がありましたので、そのとき私は泉南市のほうに、そういう声があるんですけれども、公共施設ではなくて、病院のほうがいいんじゃないですかというふうな話もさせていただきましたが、結局公共施設に配布になったんですよね。  この意思決定がすごい危ういなと僕は思っていまして、本当の意味で、その行動計画に基づいて意思決定がなされていたのかと言われれば、私はそうやないと思っています。  現に、その行動計画の中に国内発生早期のところの予防の欄に、病院、高齢者施設等の基礎疾患を有する者が集まる施設や、多数の者が居住する施設等における感染対策を強化するように要請するというふうに、厚労省ですけれども、書いてあるんですね。  しかしながら、先ほど部長がおっしゃられたような、公共施設に関する要請とか措置というのは、ここには明記されていないんですよ。だから、そこの要は初動の対応が適切だったかどうか、不適切であったのであれば、要は改善をしていただきたいなというふうに思うんですけれども、そこはいかがでしょうか。 256 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 257 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) この新型インフルエンザ等対策行動計画は、平成26年度に策定されてございます。今後の内容につきましては精査、議員御指摘の点も含めまして精査し、また検討を行っていきたいと考えてございます。 258 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 259 ◯1番(山本優真君) 内容についても、もう当然精査いただきたいんですけれども、この認識ですよね、認識としてもう既に明記されているもので、今回対策本部がとった行動と、実際に明記されていることがずれているので、そこについてどうだったのかというふうに聞いていますので、そこをちょっとまた改めて、後から答弁いただきたいなというふうに思います。  そして、大阪府が北海道のように非常事態宣言を発令した場合とか、国が今法改正に向けて議論を行いますが、緊急事態宣言を出した際の泉南市の対応というのは、何かこれから変わっていくのか、そこら辺をお聞かせいただきたいと思います。 260 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 261 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 議員、御指摘の対策、行動計画と実際の行動とのところでございますが、これもまた対策本部会議等でもしっかり検証していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  また、緊急事態宣言を出した場合ということで、市はどう動くのかという御質問でございます。新型コロナウイルス感染症につきましては、政令により、本年2月より感染症法に基づく指定感染症及び検疫法に基づく検疫感染症に指定されてございます。  新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、現在国においても、新型インフルエンザ特別措置法改正等により、適用されるよう論議されてございます。  国が緊急事態宣言を出した場合は、外出自粛要請、興業上、または催し物等の制限等の要請・指示、医療提供体制の確保、緊急物資の輸送の要請・指示、政令で定める特定物資の売り渡しの要請、収用、埋葬、火葬の特例、生活関連物資等の価格の安定、行政上の申請期限の延長等、政府関係金融機関等による融資等、それが可能となるというふうな認識でございます。  また、都道府県知事も住民に対し、外出自粛を要請でき、本市においても国・大阪府と連携を強化し、医療体制の維持、健康被害、市民生活への影響を最小限に抑えることを目指して、基本的人権の尊重に配慮しつつ全力で取り組んでいくということでございます。  また、府内において、緊急事態宣言が発出された場合、泉南市新型インフルエンザ等対策行動計画等によりまして、市内での感染拡大防止として、外出制限、施設の使用制限等への協力、市民生活の安定確保、医療の確保に向け、大阪府とともに全力で取り組んでいきたいと思います。  特に、蔓延防止に関する措置として、住民への外出自粛、感染予防策の徹底要請、学校等への使用制限等について法的根拠を持つことで、より迅速で実効性のある対策を行うことが可能となるため、より一層市民に対し、情報発信を繰り返し行っていきたいというふうに考えてございます。  以上です。 262 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 263 ◯1番(山本優真君) ありがとうございます。今回学校の休校の話もありましたけれども、かなり急な総理大臣の判断ではありましたけれども、でも一方では、こういった事態が起きたら、行動計画のほうにも休校する可能性というものは記載されていましたので、できたら、前々に先手先手にやっぱり自治体としても判断していっていただきたいなというふうに思います。  今回の学校については難しかったとは思うんですけれども、これからそういったことも想定されるということですので、仮にワクチンが開発された場合、ワクチンをどこで接種をするのかとか、そのとき医療機関とどういうふうに連携をするのかとか、かなり細かいところというのはありますので、対策本部のほうで適宜医療機関のほうの関係者も呼んでいただいて、そこら辺の議論を詰めていただきたいなというふうに思いますので、そこら辺のことは要望させていただきます。  そして、ちょっとコロナ関係は最後の質問です。デマへの対策と情報発信についてです。例えば今回の感染症でいえば、泉南イオンのデマがありました。泉南イオンで従業員で感染した方がいるというのが、ツイッターを初め、いろんなところで拡散をされておりましたし、直接私の耳にも入ってきました。  これは、やはりイオンに対しての経済影響もございますし、こういったデマの抑制というのは、やはり情報を持っている機関がしっかりと情報発信をしていかないといけないというふうに思うんですね。  今回それは泉南市がやるべきやったんじゃないかなというふうに思うんですけれども、このあたり、質問をさせていただきます。以前の質問で古谷議員であったりとか竹田議員のほうからも質問がありました。  確かに以前に比べて少し情報発信力は上がりましたが、これはあくまで消極的な発信であって、積極的な発信というのは、やはり市長とかが先頭に立ってどんどん情報を発信していく、こういった姿がやはり一番市民が求めている姿かなというふうに思いますけれども、そのあたりも含めてお聞かせいただきたいと思います。 264 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 265 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 今回のデマの情報につきましては、電話相談にも複数問い合わせもございまして、その都度訂正をしておった状況です。市のホームページにて正しい情報を迅速に伝えるようには行ってございます。  大阪府の情報発表時には、既に濃厚接触者は特定されて、健康観察に入っており、その時点で連絡を受けていない多くの方々は濃厚接触がなかった方々であるということから、特定の固有名詞を強調して出すことでの不安の増大、風評被害等が懸念されたため、正式に発表されていた大阪府と医療関係のホームページにリンクさせ、お伝えしたという現状でございます。  今後はそういったデマ情報、これは拡散いたしますので、的確に迅速にまた対応してまいりたいと考えてございます。  以上です。 266 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 267 ◯1番(山本優真君) トイレットペーパーも同じような事例ではあると思うんですけれども、今お答えいただいたような電話があったら対応するというのが、先ほど私が述べたように、消極的な情報発信なわけです。じゃ、市民さんがそのとき求めるのは、やはり本当かなと、それ本当のことなのかと、そこに対して迅速に早く積極的にホームページも、だから、使えるSNSは全部使って報告をするというのが、一番市民のためになるんじゃないかなというふうに思いますので、そこは強く要望したいと思いますので、また後々答弁いただきたいと思います。よろしくお願いします。  あかん、もうこれはコロナの質問はこれで終わってしまうので、答弁をお願いします。 268 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 269 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 議員御指摘のとおりかと思いますので、そういった場合には、迅速に対応してまいりたいと考えてございます。  以上です。 270 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 271 ◯1番(山本優真君) せっかくツイッターも泉南市としてつくりましたから、ぜひとも発信してください。ずっとチェックしていますから、僕、次ちゃんと発信してくださいね。よろしくお願いします。  ちょっと時間がオーバーしてしまいました。続きまして、問責決議の可決を受けて、まず、し尿くみとり事業の公金着服問題、12月議会の続きをさせていただきたいなというふうに思います。  12月議会以降で、何か進捗があったのか、現時点で議会や市民に公表できることはあるのか、まずここの質問を問いたいと思います。前回は問責決議が可決されましたから、そこから3カ月がたって、今何かお示しできるものはあるのかというところですね。そこをまずお聞かせいただきたいなと。  あと、不明額がやっぱり5,000万以上ありましたんで、ここら辺の問題発覚から何の報告も音沙汰も議会にはありませんから、このあたりが現時点で明らかになった金額が幾らなのか、着服の確定額、もし確定額がわからなければ、推定額でも構いませんので、教えていただきたいなというふうに思います。 272 ◯議長(南 良徳君) 宮阪市民生活環境部長。 273 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それでは、問責決議以降の進捗という部分についてでございます。  現在のところ、本市の内部調査で判明した情報を警察に随時提供しておりまして、警察の捜査の内容であるとか進捗の情報は知らされていないというのが現状でございます。  それと、現時点で議会、もしくは市民に新しく公表できることということでございますけれども、現時点で新しく公表できる情報は特にございません。  それと、着服の確定額についてでございます。現時点では着服された金額については確定いたしておりません。  それと、警察からは捜査の見通しについて知らされておりませんので、着服の確定額が判明するには一定の時間が必要と思われます。  それと、捜査の関係上、警察に提供している着服金額に関する情報につきましては御説明できませんが、市の調査や警察の捜査が進み、公表できる段階になれば、しっかりと説明したいというふうに考えております。 274 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 275 ◯1番(山本優真君) そういう答弁になると思っていました。結局警察の壁があるとはいえ、やはり問題発覚してから、半年近くたちますけれども、市民や議会のほうに対しては、やはり十分な説明が全くされていない。この議会や市民に対して、市民に影響するこの問題を放置しているということは、当然異常な状態ですから、引き続き9月、12月に続きまして、これからも重い責任をずっと自覚し続けていただきたいなというふうに思います。  ある自治体は、同じような問題が発覚をして、結局全容解明、いろいろとこういうことがありましたと、情報開示されたのは2年以上たってからという自治体もあります。報告書に載っていましたからね。  だから、この問題がどれだけ長くなるのか、そして市長はその問題解決まで、例えば2年、3年かかるのであれば、それだけ先まで自分の処分を先延ばしするのか、甚だ疑問ではありますが、次の質問に移りたいと思います。  12月議会では、私のほうから、し尿の受入量について質問をさせていただきました。その際は、現在調べている途中で、内容を精査してお示ししますという答弁がありました。また、市長答弁では、雨の影響もあるのではないかということでした。  私が独自でこの間、3カ月調べてきましたら、ちょっと資料がございます。これが大阪府のし尿の受入量ですね。当然、下水化が進んでいきますので、し尿の受入量というのはどんどん減っていくというこの特徴が当然ございます。  しかしながら、泉南市は平成21年から29年の間で推移を見てみますと、大阪府の動きとは全く逆に推移をしているということで、これは明らかにおかしいでしょうという話です。  この間に、当然し尿の受入量は減っていくはずなのに、なぜふえたりしているのか、これがわからないということで、12月は問題提起をさせていただきました。そして、これは裏づけの数字なんですけれども。  そこで、先ほど話がありました、この受入量の変動は、雨の量、洪水量と関連しているのではないかという話がありましたので、ここら辺で観測できる関空島ですかね、関空のほうの降水量を確認をしましても、ここでも全く相関関係が見られないことがわかっているわけでございます。  そこで、担当のほうで何か新しくわかったのか、調査をした結果を教えていただきたいと思います。 276 ◯議長(南 良徳君) 宮阪市民生活環境部長。 277 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それでは、12月の決算委員会におきまして、し尿の受入量の増加という部分で御質問があったものでございます。平成29年のし尿の受入量、先ほどグラフにもございましたけれども、平成28年に比べて全体の6%がふえているというような状況でございます。  この理由につきまして、双子川浄苑におけるし尿受け入れの車両台数の記録であるとか、状況を確認するとともに、その他の考えられる要因について、先ほどおっしゃっておりました雨の状況であるとかというところで検証を行いましたが、明確に説明できる理由を得ることはできませんでした。  受入量の把握につきましては、台数管理をしているという部分もございますし、その全体の6%がふえたというものが誤差なのかどうなのかという部分も含めて、正確な説明できる理由というのが、明らかになるということではございませんでした。  今後も、し尿受け入れの管理を徹底いたしまして、正確なデータ取得に努めていきたいというふうに考えております。 278 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 279 ◯1番(山本優真君) これも1つの私からの問題提起なんですね。やっぱり泉南市の動向に比べて明らかにおかしく推移をしているのであれば、それは何か問題があるのかもしれないというふうに疑うのは当たり前のことです。  ですので、今回その12月議会で問責決議が可決されてから3カ月たちましたけれども、この問題についても、明らかにされていないということですから、やはりまだこの3月議会で、何ていうんですかね、出した答えが返ってきていないわけですね。ですから、早急にもっと早く動いて教えていただきたいというふうに思います。  そして、もう1つありますね。続きまして、合理化特別措置法に伴う補償金の謎についてなんですけれども、資料を見ていただきたいというふうに思います。  し尿のくみとりが、どんどん下水化に伴って減っていくであろうと。そこで国の法律に基づいて、その、し尿くみとりをする業者に対して、何らかの補償をしますよという法律がありまして、泉南市もそれに基づいて、業者さんと覚書を交わしているわけでございます。  ちょっと資料がこの手元にあるんですけれども、その覚書は、平成7年4月14日に覚書されていまして、要は下水、1件当たり下水にかわるごとに1人当たり、例えば植田衛生であれば補償単価が1人当たり8,071円、上野衛生なら6,435円、脇田清掃では4,968円というふうに実は決まっている覚書があります。  だから、1件下水になれば、それが支払われていくというのが流れ、本当の流れではあるんですけれども、このグラフを見ていきますと、平成26年から31年まで全く支払われていないんですよね。これも1つ大きな問題かなというふうに思っていまして、要はこの間に下水、このデータによると、どこも下水化になっていないということになりますね。  逆にいえば、下水化した件数があるのに、業者に補償金を払っていないのであれば、それは大問題ですから、これは一体どうなっているのかというのをお聞かせいただきたいと思います。 280 ◯議長(南 良徳君) 宮阪市民生活環境部長。 281 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 御指摘のありました、このいわゆる合特法に基づくくみとり業者への補償金の支払いについてでございます。  これにつきましては、先ほど議員のほうから御紹介がありました覚書に基づきまして、下水道の供用開始区域内の増加人口、下水道の整備が進むに従って、毎年増加人口というのが出てきますが、それに対して補償単価を乗じて支払うというふうになってございます。  現在、その平成26年度以降、支払いを行っていない理由については、調査しているところでございまして、暫くお時間をいただきたいと思います。調査する内容といたしましては、過去の支出状況であるとか、下水道の進捗についての確認、あと関係書類の確認であったり、関係者への聞き取りを行っているところでございます。暫くお時間をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 282 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 283 ◯1番(山本優真君) 御答弁いただきました。これを管理しておったのも、公金着服問題で問題になっている当該職員なんですよね。であれば、これはかなり異常な状態になっているわけですし、当然業者からも何で払われていないねんというふうに言われる可能性も十分にあります。  当然、じゃ今年度の予算、どないなんねんということで、当然多分恐らくこの予算の中にもこういう補償金とかの予算というのは入っていないでしょうから、これは問題なんじゃないかなというふうに思いますよ、これは。  また、今議会中でもいいですし、議会のほうにお示しをいただきたいというふうに思います。予算のほうでも審議できる時間はあると思いますので、ちょっとここら辺、ここで問題提起とさせていただきます。  今、一連のし尿くみとりの公金着服事件に絡んでいろいろ質問をさせていただきました。これも1つの要因というのがあって、前回問責決議が可決をされたわけです。  ここで1つ、ちょっと私のほうからお灸を据えたいことがあります。  問責決議が可決されたときに、テレビ報道されました。そのときの市長のコメントですね。「差し当たって具体的な策は特にないかなと、まずは精神論で考えていかないとと思っています」という報道が、問責決議が可決されたときに流れているんですね。  それで、大阪府内のそれをごらんになられた議員とか、市民さんの方からも、ちょっとひどいんじゃないかなというコメントもいただきました。  今までの一般質問や代表質問の中で、問責決議を受けて真摯に受けとめていますということが本当であれば、そのときに「差し当たって具体的な策は特にないかな」なんていうことは、言えるはずがないと思うんですよ。  だから、そこをまず1つとっても、やはり反省の色がもう全く見えていないと。その時点で、12月の時点で見えていないというふうに、私は判断しています。  具体的な策がないわけではなくて、12月でもちょっと一定提案させていただきましたけれども、外部監査の検討をされたのか、お聞かせいただきたいと思います。  外部監査制度というのは、行政が取り入れる外部監査制度は2つぐらい制度があると思いますけれども、そのあたり検討されているのか、お聞かせいただきたいと思います。 284 ◯議長(南 良徳君) 山上総務部長兼行革・財産活用室長。 285 ◯総務部長兼行革・財産活用室長(山上公也君) 外部監査制度につきましては、地方自治法の規定で地方公共団体の組織に属さない、外部の専門的な知識を有する者の監査を導入することによりまして、地方公共団体の監査機能の専門性、独立性の強化を図るとともに、地方公共団体の監査機能に対する住民の信頼性を高めることを目的とされているところでございます。  この外部監査制度につきましては、包括外部監査契約に基づく監査と個別外部監査契約に基づく監査というものがございます。  包括外部監査契約に基づく監査につきましては、毎年度、毎会計年度、外部監査の監査人のイニシアチブによる監査を実施するもので、都道府県、指定都市、中核市につきましては、契約の締結を義務づけられているものでございますが、その他の市町村におきましては、契約に基づく監査を受けることを条例により定めている場合に、外部監査人による包括外部監査を受けることができるとされているところでございます。  次に、個別外部監査契約に基づく監査につきましては、これも条例によりまして、個別外部監査を行うこととした地方公共団体が、住民、議会並びに長からの監査委員の監査にかえまして、外部監査委員による監査の要求があった場合に、外部監査人との契約により、監査を実施することができるということとなっているところでございます。  議員御質問の趣旨につきましては、外部監査制度のうち、包括監査制度の導入についてということで受けとめまして御答弁させていただきます。  先ほど申したとおり、外部監査制度を導入するには、まず契約に基づきます外部監査を受けることができるように、条例で定める必要があるとなっております。  また、導入に当たりましては、相応の負担金が必要となります。費用につきましては、市町村の平均、これはちょっと古い資料になるんですけれども、平成24年度の市町村平均で1団体当たり939万円と、高額な費用が必要となるというところとなっております。  本市の財政状況では、この本格的な導入は難しいのではないかと考えているところでございます。しかし、今回の不祥事を受けまして、今後の措置といたしまして、不適切な事務処理を事前に回避する、または生じても速やかに組織的に対応しまして、軽減する制度であります内部統制制度を構築しまして、市民の信頼回復に努める所存でございます。  以上でございます。 286 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 287 ◯1番(山本優真君) 今御披瀝いただきましたように、監査制度によっても全然値段が違います。包括的外部監査も安くても700万円台かな。平均でも900万円台で、個別の監査にすると安いんですけれども、その都度、要は請求があったときにやるということですから、当然包括のほうがいいというふうに思います。  やろうと思えば別に身を切る改革を行って、お金を捻出して、それをやることも可能ですから、別に不可能なわけではございませんので、そこら辺、検討いただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。  時間がありませんので、次にいきます。国民健康保険の過剰請求問題についてです。過剰請求をした約5億円の返還方法として、国保会計の収支計画が示されました。その中身について、ほかの先輩議員からも質問がありましたけれども、私から質問を改めてさせていただきます。  厚生文教常任委員協議会でもお話をさせていただきましたけれども、そのお金を返していくために、徴収率の毎年0.5%アップという話がございました。その実現可能性について、改めて問いたいと思います。  国民健康保険が税から料にかわることによって、徴収可能年数が5年から2年に短くなり、タイトなスケジュールになると、以前の議会でも部長が答弁をしております。  組織として、人員要望等も検討を視野に入れながら徴収を高めていくとの答弁も以前ありましたが、先ほどの和気議員への答弁では、人員の配置はプラスで考えていないと答弁がございました。  さらに、民間委託についても、以前考えていないとの答弁がございます。これでは、じゃ一体どうやってこれを実現可能にするのかという根拠がもう全く示されていませんから、これを議会のほうでも軽々に受け入れることはできないと思っております。  ですので、この0.5%アップさせる実現可能性の根拠について、改めてお聞かせいただきたいと思います。 288 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 289 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) この国民健康保険、今回の徴収率の目指すものでございますけれども、国民健康保険特別会計の中での財政運営、これの健全化については、当然国民健康保険特別会計の中で、まずもって取り組む必要があると判断をしてございます。  そのための手法としましては、1つ自主財源の確保、検討を行ったものでございます。結果として、現年度分の徴収強化、これは避けて通れないものと判断して、納付相談、口座振替の勧奨、これは今までもやっていますが、当然積極的に展開するものと計画し、決意をかため、目標の数値につきましては、収支計画の中で位置づけてございます。  その客観的なデータというものがなかなか難しいところでございますが、当然今までどおりの口座勧奨とか分納相談、積極的な電話による督促、年4回の催促、そういったことも含めて、またあと今回コンビニ収納の継続に際し、令和2年度よりのPayB、これの導入も検討を行うようになってございます。  このように納付しやすい環境をつくるということと、あとは先ほど人員の件もございましたが、アウトソーシング、民営化につきましては、ちょっと各先進市のところ、実際にやっているところを研究し、効果等は検証していきたいというふうに考えてございます。  そのもし価格効果がございましたら、それを徴収の体制を整えるというような費用にも検討はしていきたいというふうに考えてございますので、ぜひとも目標達成に向け、全力で一丸となって取り組んでまいりたいと考えてございます。よろしくお願いします。 290 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 291 ◯1番(山本優真君) 今、口座振替とか窓口対応とかいろんな一連の対応策というのを出してこられましたけれども、まずそれぞれの対応策で、それぞれ毎年何円、要は捻出をできるのか、何%アップできるのかがまずわかりません。  市民の方は、ちょっとこの前の過程がわからないと思いますけれども、協議会のところで一旦僕が問題提起しているんですね、この件に関しましては。そこで要はちゃんと根拠となるところを示してくださいという話をやってから、もう1週間以上たっているわけです。  仮にじゃ先ほど民間委託を考えるのであれば、この1週間でも泉佐野市のほうに行って、どういう方法でパーセンテージを上げているんですかということは聞けたはずですし、もう議会が始まってしまって、じゃ、これから予算の審議が始まります。  でも、ここの0.5%アップの根拠がわからないのであれば、当然法定繰入金で10割持っていくという話をしているんでしょう。であれば、一般会計から持っていくんですよ。交付税措置をするとしても、その前の段階で、その交付税がほかの事業にも使われていましたから、市民に当然影響があるとほかの議員が皆言っているじゃないですか。  なのに、この場においても、この根拠が示されないのであれば、やっぱりお金のことをこの市民の税金のことを軽く考えているとしか見えないんですよね。  それで、僕らにそれに賛成してください、賛同してくださいと言われても、僕らは市民の代表者ですから賛同できませんよ。だから、何で示されへんのか、示してほしかったんです。  でも、ここで示されないということでしたから、それはそれなりに判断したいというふうに思いますけれども、悲しくなってきますよね、本当に。  ちょっと続きまして、泉南市政改革の屋台骨である「行財政改革」について質問を、流れでやらせていただきたいと思います。  僕は、当選をしてからずっと泉南市の将来の子どもたちのことも考えて、今財政難の泉南市を建て直すためには、抜本的な行財政改革が必要だとずっと言ってきました。財政課の皆さんとも協力しながら、いろんな提案をのんでいただいて、第6次行革計画、1.4億円を毎年捻出をして、それをためていきましょうと。  本年度令和2年度の末には、個別施設計画、今老朽化している公共施設が、これからどういうふうにこれをやっていこうと、シミュレーション、これも入ってきますから、当然数字は悪くなるんですよ。  そのタイミングでこれが出てきたせいで、今からちょっと資料をお示ししますので、ちょっとごらんくださいね。  収支見通し、第6次行革計画で、収支見通しが立てられていました。青色が従来今まで立てられていた、このままいくとこうなりますよという計画です。実質収支です。令和4年度には4億9,400万円の赤字になってしまいますよという話がございました。  だから、第6次行革計画で、毎年1.4億円を頑張ってみんなで捻出していきましょうと。職員も頑張って捻出していきましょうとやってきました。  そうすると、令和4年度には何とかその財源対策として効果が出ますよと、赤にはなりませんよと。短期的に見ればですよ。こういう数字があったんです。  けれども、今回の国保の問題で、法定繰入金が10割になるということで、このときは第6次行革計画の当時は4,000万で計画をしていたというふうに担当から聞きました。のであれば、今計画しているのはプラス7,000万ですから、7,000万がずんずん全部積み重なっていくんです。  その結果、収支見通しはかなり悪くなっています。7億7,400万になっています。1.4億円を捻出すると今までやってきたことをやったとしても、2億1,400万円赤字で残ってしまうんですよ。  これが経済的な影響がないと言われても全く根拠ないし、それはありますよ。市民に影響があります。しわ寄せが行きます。これまでの間に一体、どれだけの市民の生活を犠牲にしてきたんですか。  バスの料金も上げたし、プールもなくしてきたし、いろんなことをやってきて、僕らはもうこの改革をやるんだったら仕方ないかなと思って、断腸の思いで手を挙げてきたんですよ。  その中で、今回こういう問題があって、挙げ句の果てには「市民生活に影響は特にない」とかね、そういうことを言ったらあかんでしょう。それを言いたいんですよ。あります。影響はあるんです。  だから、僕が言っているのは、市民にやっぱり真を問わなければいけないでしょう。これだけ使うんですから、だから、そこを僕はずっと言っているわけです。  ですし、ほかの先輩議員も恐らくここについては同じ意見じゃないかなと思いますよ。4年間でだってこれは推定したら2億8,000万ですからね。とんでもない額になります。  そこで、市長の認識を改めてお聞かせいただきたいと思います。こういう状態になっていますので、一連の問題が解決してから責任をとるじゃ、済まされへんと思うんですけれども、そこら辺をちょっと改めてお聞かせいただきたいと思います。 292 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 293 ◯市長(竹中勇人君) 確かにトータル5億の返還をするということになりますので、かなり厳しい状況にはなります。  ただ、そもそも5億を誤って申請したがために、国保会計が今黒字状態にはなっているわけでございまして、それが正常な状態であれば、もちろん今の段階でも赤字が出ているという状況になっていますので、その際には、当然のことながら、黒字であったがゆえに4,000万とか5,000万とかしか繰り入れをしていなかったということもございました。  そういう状況になれば、当然もっと大きな金額、10割を繰り入れるということになっていたかというふうに思いますので、今立てた計画というのは、その段階でかなり大きく修正をしなければならなかった分ではなかろうかというふうに思っております。  それと、もう1件、私の自分の処分に関してですけれども、この国保のほうは一旦これで、こういう形での処理をさせていただくという方向で考えてございまして、あとの公金横領に関しての内容につきましては、ある一定警察のほうの捜査が進んで、検察庁に送られる段階とか、概要がわかった段階で私の処分は自分なりに考えたいというふうに思っております。 294 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 295 ◯1番(山本優真君) 当然ほかの議員が質問した同じ答弁が今返ってきましたね。そういうことなんでしょう。  きょうは多分今すごい顔が赤いと思うんですけれども、怒っているんですよね、僕。やっぱり軽く考え過ぎているなというふうにやっぱり思います。  第6次行革計画、僕が言いたいのは、先ほどの話やったら、要は適正に管理しておったら、当然今赤になっているでしょうという話やったと思うんですけれども、違うんですね。  僕が言いたいのは、みんなで協力して第6次行革計画で進めていこうと決めたじゃないですか。各議員もいろんな市民さんから要望をもらって道路とか街灯とか防犯カメラとかいろいろ設置したいところがありますよ。でも、それを我慢している。  職員も財政難だからやっぱり市民の生活を守るために、それをずっと我慢をして耐えてきているわけですよ。それを第6次行革計画という名のもとに、みんな頑張って、1.4億円でも積み立てていこうやないかと、個別施設計画が入ってきたらもっと悪化するから、最低これだけためようやないかという計画を出した、その屋台骨がまず崩れてしまっているんですよ。  だから、市政が混乱しているし、今の答弁じゃやっぱり職員がどう思うかなと思いますよ。今までやってきたのに、もっと悪くなるわけですから。  ましてや、2010年から泉南市は財政早期健全化宣言でしたか、これをずっと発令していますから、職員も身を切る改革を10年近くずっとやっているわけですよ。  それでも、中途半端な改革をこれまでしてきたから、結局トンネルの先が見えていないわけです。いつまでこの身を切る改革をやらなあかんのかと。いつまでゴールが見えへん状態が続くのかとみんな思っているわけですよ。  なぜこうなったのか、それはもう1つしかないです。今までの長きにわたる市政、トップが思い切った改革をせえへんかったからです。役所主導の政治がかえって、役所の首を絞めとるんですよ。だから、それを言いたいです。  市民に対してももちろんですし、職員に対してもそうです。その重みを全くわかっていない。そして何よりも、ちょっと田畑議員みたいに、かなりきょうはヒートアップしていますけれども、熱量が感じられないんですよ。  僕は今29歳ですし、子どもが生まれました。これからの泉南市を考えて僕、泉南市出身じゃないですよ。でも、先を考えていったら、明らかに先が見えない、怖いと。だから、どうしたらええかわからんという状態で、日々悩みながらずっと政策を考えているわけですよ。  でも、結局今回の議会を見ても、何ていうんですか、議員に対する答弁も誠実ではないし、全く建設的な議論ができていない。12月議会であれだけ問責決議が出て、メディアにも報道されてやっているのに、その熱量が全然感じられないんですよね。  それじゃ、やっぱり泉南市を任せられないし、きっと市民全員がこの議会の録画を見たら、誰もがやっぱり理事者側に覇気を感じられないと思うんですよ。  そんな、そんな市政に誰が信頼できるんですか、誰が期待を持てるんですか。市制50周年といいますけれども、そんな期待誰も持てへんて。それを言うているんですよ。ずっと言うているんです。でも伝わらない。  今回の問責決議の理由、2つ、これについても誠実なお答えがないし、結局問題も後回し、後回しになっているでしょう。これがやっぱり泉南市の問題の根源やと僕は思います。  自分の思いを、今回は素直に皆さんにお伝えをさせていただきました。将来の泉南市のことを考えたら、全て本気で議論をしていかないと、やっぱりもう立ち行かないし、今回質問しようと思っていましたよ。ほかにも広域連携、そしてその後に来る合併の議論とか、もうきょうはしませんけれども、こういうのも、もしやったらどれぐらいの効果額があるかとか、もう必死こいてやったらええじゃないですか。  それも結局、やれていないわけですから、この重みを市民の声だというふうに捉えていただいて、改めてこれから、これらの問題について、どのように取り組んでいくのか。  先ほど責任の取り方とか、どういうふうにやっていくんですかと市長に聞きましたけれども、市民に対して、改めてどのようにこれらの問題を伝えていくのか、国保の問題、そして不明金5,000万円の着服問題、これもまだ解決していませんから、これを一人でも多くの市民にどうやって伝えていくのか、最後市長の答弁を伺いたいと思います。 296 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 297 ◯市長(竹中勇人君) 今議会の他の議員の質問にも同じような内容がありましたけれども、そのときにお答えをしたというふうに思っておりますが、国保の問題につきましては、近々に広報等を通じて市民の皆さんにお知らせしたいと思いますし、また、公金横領の問題につきましては、先ほども申し上げましたように、警察の一定捜査が進んだ段階で、概要がわかった段階で、また広報等を通じての市民の皆さんにお知らせをさせていただきたいと。  最終、全部がわかった段階では、また改めて全容についての御報告をさせていただきたいというふうに考えてございます。 298 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 299 ◯1番(山本優真君) ありがとうございました。ほかにもやり方はあると思いますが、もうこれ以上は言っても無駄なので言いません。  以上で一般質問を終わらせていただきます。  〔「議長、議事進行」の声あり〕 300 ◯議長(南 良徳君) 田畑議員。 301 ◯14番(田畑 仁君) 大阪維新の会の山本優真議員の一般質問の中で、し尿くみとりの業者への補償金の質問があったと思います。  私自身も小耳には挟んでいたんですけれども、実際、山本優真議員のように表にしてまとめると、平成7年から平成25年までの間に約二、三億の金をお支払いしているのにかかわらず、平成26年からお支払いをしていないという、この質問に対して、宮阪部長が丁寧に、今後また調べますということやったんですけれども、これはまた大きな大きな、海のもんなんか、山のもんなんかわからん問題が出てくる可能性があります。  ですんで、もうこれ3時半で終わるんで、これは僕、担当課だけの問題やないと思うています。これは財政もこれはなぜ平成26年度から支払っていないのかということを把握していなければならないと思うんですよ。  ですんで、一応議長にお任せしますんで、この後、財政部局を踏まえてヒアリングを行っていただけますか、今後の進め方を。これはほっぱらかすのか、議会として。 302 ◯議長(南 良徳君) 今きょうの話なんで、その他の財政も含めた状況も把握しておりませんので、一度検討はさせていただきますけれども。────田畑議員。 303 ◯14番(田畑 仁君) いや、検討ってね、あの表を見たらわかりますやんか。平成26年度から払うていないわけなんでしょう。我々全くこのことは知らんし、平成7年から平成25年まで二、三億を払っているものが、何で平成26年度から払っていないんやということを、担当課が調べていると言うているけれども、財政課も把握していなければいけないことなんじゃないんですか。  これは大きな大きな問題になる可能性があるので、今後の進め方を議長室でいいんで、ヒアリングを行っていただけませんかとお願いしているんですよ。 304 ◯議長(南 良徳君) じゃ、この議会が終わりましたら、一応ヒアリングはさせていただきます。  以上で山本議員の質問を終結いたします。  以上で本日の日程は全て終了いたしました。  なお、次回本会議は、来る3月9日午前10時から継続開議いたしますので、よろしくお願い申し上げます。  本日はこれをもちまして散会といたします。       午後3時32分 散会                    (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   南   良 徳  大阪府泉南市議会議員   竹 田 光 良  大阪府泉南市議会議員   大 森 和 夫 © Sennan City, All Rights Reserved. === 726_令和2年第1回定例会(第4号)_本文 === # 令和2年第1回定例会(第4号) 本文 # DocumentID: 726 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開議 ◯議長(南 良徳君) おはようございます。ただいまから令和2年第1回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において13番 和気信子議員、15番 森 裕文議員の両議員を指名いたします。  会議に先立ち、去る3月6日の本会議における山本議員の一般質問においての田畑議員からの議事進行に関しまして、理事者より発言を求めておりますので、これを許可いたします。宮阪市民生活環境部長。 2 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 失礼いたします。さきの3月6日、山本議員の一般質問の際に、御質問に十分答えることができず、申しわけございませんでした。  御質問にありました下水道の整備等に伴う一般廃棄物処理業等の合理化に関する特別措置法、いわゆる合特法に基づくくみとり業者への補助金が、平成26年度以降、支払いがないことにつきまして、現在わかっております内容について御説明いたします。  まず、合特法の趣旨について御説明いたします。  下水道の供用開始、整備という公共事業によりまして、し尿くみとり業者はその事業の転換、廃止等を余儀なくされることになりますが、これらの事業者が事業の転換、廃止等を行う場合、不要となる運搬車等の設備及び機器をほかに転用することは極めて困難であり、事業の転換、廃止等も容易でない一方、し尿くみとり事業は下水道の終末処理場によるし尿処理への転換が完了する直前まで、その全体の規模を縮小しつつ、継続して行われるようにしなければなりません。  このようなし尿処理業の状況に鑑み、これらの事業を保護して、業務の安定を保持するとともに、し尿の適正な処理と市民の衛生的生活環境の保持に寄与することが、合特法の趣旨でございます。  この合特法に基づきまして、くみとり業者に対する支援策として、下水道の進捗に合わせて金銭補償を行うこととし、市とくみとり業者の間で平成7年に覚書を締結いたしております。  その際に、くみとり業者それぞれに総額として1億円をめどに支払うことで合意をいたしております。  覚書では、くみとり業者への補償金の支払いにつきましては、下水道の進捗に合わせ、下水道供用開始区域内の増加人口に補償単価、これを乗じて支払うことになっております。  また、補償金の支払いに関しては、平成7年を基準として、支払う時期の物価上昇を考慮して単価を見直すことといたしております。  平成26年度以降、補償金の支出がないことに関しまして、過去の支払い状況や下水道の進捗状況、それと関係書類を確認するとともに、関係職員に確認を行いました。  これらに基づきまして、お配りしております合特法に基づく、くみとり業者別補償額一覧と題しました資料につきまして御説明申し上げます。表のほうをごらんいただきたいと思います。  この表にある平成7年度から平成31年度までの補償額につきましては、現在までおのおののくみとり業者に支払った補償金額となっております。  まず、一番左側の事業者Aにつきましては、下水道の整備が早かった地区を受け持っていることから、既に補償金の支払い合計が約9,800万円となっており、当初合意した総額1億円に近づいていることや、担当区域における下水道の未整備区域も残り少ないので、補償完了の方法について事業者との協議が整うまで、補償金の支払いを行っていないものです。  また、事業者Bにつきましては、平成25年から29年度まで受け持つ区域においては、下水道の供用開始がなかったため、補償金の支払いは生じていません。ただ、今回改めて下水道の進捗を確認したところ、平成30年度と平成31年度で合わせて概算でございますが、約15万円程度の支払いの対象があることがわかりました。  また、事業者Cにつきましては、平成26年度から平成30年度まで、受け持つ区域において下水道の供用開始がなかったため、補償金の支払いは生じていません。ただ、今回改めて下水道の進捗を確認したところ、平成31年度で概算ですが、約13万円程度の支払い対象があることがわかりました。  この事業者Bと事業者Cに対し、今回支払いの対象となるものが確認されたことから、再度金額などの精査を行った上で、事業者に説明し、協議が整った段階で必要な予算化を行って、改めて議会に御説明させていただきたいと存じます。  以上、甚だ簡単ではございますが、説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 3 ◯議長(南 良徳君) 次に、日程第2、付託議案第8号「泉南市入湯税賦課徴収条例の制定について」を議題といたします。  本条例につきましては、市長より撤回の申し出がございます。  この際、市長より撤回理由の説明を求めます。竹中市長。 4 ◯市長(竹中勇人君) 付託議案第8号、泉南市入湯税賦課徴収条例の制定についての撤回理由につきまして御説明を申し上げます。  本議案につきましては、昨年令和元年第4回定例会におきまして、議案第8号として慎重な審議をいただいた次第でございますが、御存じのとおり、第3条の課税免除規定につきまして、さらなる審査が必要であるという理由から、継続審査となってございました。  つきましては、いただきました御意見を真摯に受けとめ、りんくう公園の広域的な利用を促進する観点から再度検討した結果、第3条に新たな規定を追加し、改めて議案として提出するのが、最適であると判断をいたしました。  このために、現在継続審査していただいております議案第8号の撤回が必要であり、令和2年2月10日、議長宛てに事件撤回請求書を提出させていただいた次第でございます。  以上、甚だ簡単でございますが、付託議案第8号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 5 ◯議長(南 良徳君) 本件については質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については討論の通告はありません。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより付託議案第8号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、市長の申し出のとおり撤回を承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 6 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって付託議案第8号については、撤回を承認することに決定いたしました。  暫時休憩いたします。       午前10時10分 休憩       午前10時45分 再開 7 ◯議長(南 良徳君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、日程の追加についてお諮りいたします。  ただいま市長から追加議案4件が提出されました。皆様のタブレットに掲載しております議事日程第4号のとおり、日程第38の次の日程に本4件を追加いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 8 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よってタブレットに掲載しております議事日程第4号のとおり、日程を追加することに決定いたしました。  次に、日程第3、泉南監報告第20号「例月現金出納検査結果報告」から、日程第5、泉南監報告第1号「例月現金出納検査結果報告」までの3件を一括議題といたします。  これより本3件について、監査委員の報告を求めますが、市橋直子監査委員から、都合により欠席の届けがありましたので、御報告をいたします。  よって報告につきましては、梶本茂躾監査委員から報告をいただきます。  それでは、本3件に関し、報告を求めます。梶本茂躾監査委員。 9 ◯監査委員(梶本茂躾君) ただいま議長より報告の趣旨の指名を受けましたので、これより令和元年10月、11月、12月分の例月現金出納検査を執行いたしました結果を報告いたします。  地方自治法第235条の2第1項の規定に基づき、令和元年10月分は同年11月26日に、令和元年11月分は同年12月26日に、令和元年12月分は令和2年1月30日に、市橋監査委員と私とで検査を執行いたしました。  これについては、一般会計、各特別会計及び各財産区会計の関係資料を中心に、出納関係諸帳簿及び証拠書類、現金預金現在高について収支内容を照合したところ、いずれも符合しており、出納は適正に行われていたものと認定いたします。  以上、甚だ簡単でございますが、監査報告といたします。 10 ◯議長(南 良徳君) ただいまの監査報告に対しましては質疑の通告はありません。  この際、お諮りいたします。監査報告に対する質疑については、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 11 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって監査報告3件に対する質疑は省略することに決定いたしました。  以上で監査報告3件の報告を終わります。  次に、日程第6、報告第1号「専決処分の承認を求めるについて(令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第8号))」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。 12 ◯議長(南 良徳君) 山上総務部長。 13 ◯総務部長兼行革・財産活用室長(山上公也君) ただいま上程されました報告第1号、専決処分の承認を求めるについてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、7ページをお開き願います。  本件は、令和元年度大阪府泉南市一般会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により、補正予算を調製するとともに、その執行に緊急を要し、議会を招集する時間的余裕がないことから、同法第179条第1項の規定により、専決処分を行いましたので、同条第3項の規定に基づき、議会に報告し、承認を求めるものでございます。  補正措置をした経費の内容は、ふるさと泉南応援寄附金の増額に伴う経費でございます。  補正の内容でございますが、8ページをお開き願います。  歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億8,826万7,000円を追加し、それぞれを249億4,887万3,000円とするものでございます。  まず、歳出予算につきまして、14ページをお開き願います。  中段に記載のふるさと寄附推進事業6,246万7,000円の増額は、ふるさと応援寄附に係る事務経費及び配送業務委託料を増額するものでございます。  次に、15ページ上段に記載のふるさと泉南水なす基金事業1億2,580万円の増額は、ふるさと泉南応援寄附金の増額に伴い、同基金への積立金として増額するものでございます。  次に、歳入予算について御説明いたします。  議案書は、13ページにお戻り願います。  上段に記載の総務費寄附金1億2,580万円の増額は、ふるさと泉南応援寄附金の寄附件数の増加が見込まれることから、増額するものでございます。  次に、その下に記載のふるさと泉南水なす基金繰入金6,246万7,000円の増額は、ふるさと寄附推進事業に係る経費の財源として、同基金繰入金を増額するものでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、報告第1号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 14 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────田畑議員。 15 ◯14番(田畑 仁君) これ、今説明なかったけれども、あれでしょう。トイレットペーパーじゃないのか、これは間違えか……。 16 ◯議長(南 良徳君) 間違え。いいですか。(「間違えた」の声あり)質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 17 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより討論を行います。  本件については討論の通告はありません。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより報告第1号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 18 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって報告第1号は、原案のとおり承認することに決定いたしました。  次に、日程第7、報告第2号「専決処分の承認を求めるについて(令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第9号))」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。山上総務部長。 19 ◯総務部長兼行革・財産活用室長(山上公也君) ただいま上程されました報告第2号、専決処分の承認を求めるについてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、19ページをお開き願います。  本件は、令和元年度大阪府泉南市一般会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により、補正予算を調製するとともに、その執行に緊急を要し、議会を招集する時間的余裕がないことから、同法第179条第1項の規定により、専決処分を行いましたので、同条第3項の規定に基づき議会に報告し、承認を求めるものでございます。  補正措置をした経費の内容は、ふるさと泉南応援寄附金の増額に伴う経費でございます。  補正の内容でございますが、20ページをお開き願います。  歳入歳出予算の総額にそれぞれ5,866万2,000円を増額し、それぞれ250億753万5,000円とするものでございます。  まず、歳出予算につきまして、26ページをお開き願います。  中段に記載のふるさと寄附推進事業1,866万2,000円の増額は、ふるさと応援寄附に係る事務経費及び配送業務委託料を増額するものでございます。  次に、27ページ上段に記載のふるさと泉南水なす基金事業4,000万円の増額は、ふるさと泉南応援寄附金の増額に伴い、同基金への積立金として増額するものでございます。  次に、歳入予算について御説明いたします。  議案書は、25ページにお戻り願います。  上段に記載の総務費寄附金4,000万円の増額は、ふるさと泉南応援寄附金の寄附件数の増加が見込まれることから、増額するものでございます。  次に、その下に記載のふるさと泉南水なす基金繰入金1,866万2,000円の増額は、ふるさと寄附推進事業に係る経費の財源として、同基金繰入金を増額するものでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、報告第2号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 20 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については質疑の通告はありません。質疑ありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 21 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより討論を行います。  本件については討論の通告はありません。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより報告第2号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 22 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって報告第2号は、原案のとおり承認することに決定いたしました。  次に、日程第8、報告第3号「決算不認定に係る措置について」議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。山上総務部長。 23 ◯総務部長兼行革・財産活用室長(山上公也君) ただいま上程されました報告第3号、決算不認定に係る措置についてにつきまして御説明申し上げます。  初めに、今般のし尿くみとり券に係る公金横領事件及び国民健康保険調整交付金の不適切な申請事務処理に関しまして、議員並びに市民の皆様に多大なる御迷惑をおかけしたことを、心からおわび申し上げます。  それでは、議案書の31ページをお開き願います。  本件は、平成30年度泉南市一般会計歳入歳出決算及び平成30年度泉南市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の不認定を踏まえ、必要な措置を講じましたので、地方自治法第233条第7項の規定に基づき、議会に報告するものでございます。  まず、不認定となった日につきましては、採決をいただきました令和元年12月25日としております。  次に、不認定の理由につきましては、平成30年度泉南市一般会計決算については、し尿くみとり券に係る公金横領事件を受け、また、平成30年度泉南市国民健康保険事業特別会計については、国民健康保険調整交付金の不適切な申請事務処理を受け、不認定とされたものでございます。  次に、講じた措置の内容につきましては、32ページにかけて記載しております。  (1)として、事務執行に関する指導の徹底といたしまして、市民の信託に応え、信頼される市政の推進に一層努めるため、職員一人一人が服務規律及び適正な事務処理の徹底を図り、全体の奉仕者として自覚を強く持って行動するよう、全職員に指針等の周知徹底及び適正な事務処理について通知したものでございます。  次に(2)として、職員の意識醸成向上といたしまして、不適切な公金の取り扱い事務処理が発生したことを受け「会計事務研修」「公務員倫理研修」「業務マニュアル作成研修」及び「メンタルヘルス・ラインケア研修」を実施したものでございます。  次に(3)として、出納事務の適正化といたしまして、会計事務に関しまして、現金取扱マニュアルの確認及び現金取扱員の報告等、公金取り扱い業務に関する調査を行ったものでございます。  次に(4)といたしまして、事務引き継ぎの徹底といたしまして、事務引き継ぎ時の遺漏の防止及び事務の安定的かつ継続的な遂行を確保するため、「泉南市職員事務引継規程」の周知を行い、その記載内容の徹底を図ったものでございます。  この措置に加えまして、環境整備課におきましては、日常業務管理の徹底のため、「し尿汲取券に関する現金取扱マニュアル」を作成し、全課員が業務手順を容易に確認できる仕組みを構築し、さらにチェック機能の強化のため、業務チェックシートを作成し、また、保険年金課におきましては、交付金申請事務に係るマニュアルを作成し、複数人によるチェック体制の構築を図ったものでございます。  次に、今後の取り組みにつきましては、33ページにかけて記載しております。  (1)内部通報制度の充実といたしまして、「泉南市職員の行動指針」に定める内部通報制度について、職員に一層の周知啓発を行うとともに、非違行為に対する抑止力と規範意識の向上に努め、透明で適法かつ公正な市政運営を確保するため、制度の充実を図るものでございます。  また(2)内部統制制度の導入といたしまして、公金横領や不適切な事務処理など、職員の不祥事を教訓として、失墜した市政に対する市民の信頼回復と再発防止、職員のコンプライアンスの確立を図るため、内部統制制度の導入を進めるものでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、報告第3号の説明とさせていただきます。 24 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については質疑の通告はありません。質疑ありませんか。────大森議員。 25 ◯12番(大森和夫君) まず最初に、講じた措置ということで、4つ書かれていますけれども、不認定になった理由にもありますように、不認定になった理由は2つあって、公金横領事件と、それと国民健康保険税の申請ミスと。この2つは種類が違うものなんで、1つはもう犯罪になっているわけですよね。1つは職員のミスということで、事の重大性も全く違うということです。  それに対して講じる措置なんかも変わってくると思うんやけれども、これを見ますと4つがずっと羅列的に書かれているので、この4つがそれぞれどれに対応するような形で書かれてんのか、それとも、もう余り悪い言い方をすれば、大ざっぱに措置を書いたものであるのか、その辺のところを教えてほしいと、説明してほしいというふうに思います。  大ざっぱな措置じゃないかという、批判的な言い方をしましたけれども、何でそんなことを思うかといいますと、不認定になった理由が、本当に簡単過ぎるんじゃないかと。  もちろんこちら議会としては、不認定にした側ですから、単純にこの2つの事件の羅列だけでは、どういうんかな、議会の怒りというか、市民の怒りがちゃんと理解してもらっているのかなというふうな不安になってしまうんですよね。  だから、1つは犯罪であり、1つは申請ミスといっても、5億円もの返還金が生まれるということなので、紙面上の都合とかで書けなかったということであれば、そういうふうな説明もしていただきたいんですけれども、本当に理由を見る限りでいえば、市民や議会の怒りというのが、不信というのがちゃんと伝わっているかというふうに心配になりますので、その点について説明をしてほしいというふうに思います。  それから、もう今後の措置とか対応を考える上で、この着服した人が、結局ちゃんと全容解明の立場に立って、本当に市民とか市の職員に対してもいろんな迷惑をかけたということで、ちゃんと謝罪の意思を持って対応しているんかということについては、何か甚だ疑問のような気がして、きょうも合特法の話がありましたけれども、あんなんは着服した本人がちゃんと説明していけば、もう早く解決したりとかしていたことじゃなかったかと思うんですけれども、第三者委員会が今開催されていますけれども、その中で着服した職員が呼ばれて、ちゃんとそういう聞き取りなんかがされる予定になっているのか。  それから、職員は反省しているというふうなお話があったけれども、その理由を聞いたら、お金を返すというふうに言うているというふうなことで、反省しているというふうに言うたけれども、それは反省になれへんと。前も言いましたけれども、この全容解明とか、それから市政を建て直す、市政の信頼回復について協力するような立場に立って、今対応していんのか、その辺のことについて、第三者委員会でちゃんと呼んで対応するのか、それはオープンにして、僕らも参加して聞けんのか、その点についてお答えください。 26 ◯議長(南 良徳君) 野澤総合政策部長。 27 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) 私のほうからは、大きな1点目、講じた措置の内容に関する部分でございます。  まず、今回の不祥事ということの中で、大きなくくりの中では、し尿処理の公金横領、もう1件が国保の交付金の申請事務の誤りというところで、議員御指摘のとおり、この中身については、同じ不祥事でございますけれども、意味合いとしてはかなり違うというふうに認識しております。  まず、し尿くみとり券の公金横領につきましては、これは大きく言えばルールを守っていないということが前提にありますので、この辺が先ほどのもう1点、国保の交付金、こちらのほうは、あくまでも事務誤り、事務処理上のエラーということで、やはり事務を行う上で起こる可能性はあるというところで、前提というのがかなり違うかなということでございます。  まず、し尿くみとり券のほうにつきましては、当然これにつきましては、元職員の公務員の倫理観といいますか、こういう部分が欠如しているというものが、1つの大きな要因でございます。  あと、要因としまして、これはまだ全容解明には至っておらないので、全てを断定的に申し上げることは、なかなか難しいところがありますけれども、これまでの議会からの御指摘とか、監査委員からの御指摘、当然市内部での調査ということから判断すると、当然組織として、そこが防げなかったということは、問題があるものというふうに認識しております。  例えば、複数人でやるチェック体制ができていない。また、管理監督職が当然お金を扱うものでございますので、そのチェックが十分できていない。  また、同じ職員が長い間、同じ職場にいたということも、少なからずこういったことが未然に防げなかった。また、すぐに発見できなかったということの1つの要因というふうに考えております。  そういった中で、その講じた措置でございますが、具体的にこの公金に係る部分での措置は、先ほど総務部長から御説明しました4のところで、具体に環境整備課のほうで現金取扱マニュアルの作成であったり、チェックシート、これが具体、個別の措置というふうに考えております。  あと、これと当然今申しましたとおり、組織としての課題ということがあるということで、まず現金の取り扱いの業務の再確認ということで、庁内で現金を取り扱うところの現金取扱員であったり、現金の流れ、またそのチェック体制、マニュアルの整備状況、こういったものをしっかり確認をしているところでございます。  また、全体としましては、こういうことが起こったところに、全庁的にこういうことの意識をもっと高めていく必要があるということで、意識改革という意味で、先ほど申しました研修、こういったものも行っております。  また、国民健康保険のほう、これの原因というのは、先ほど申し上げたとおり、事務エラーという、そういうことでございますので、これは当然業務をすれば起こり得るということで、それを1人に任せるというところに問題があるというふうに考えておりますので、これについては、ダブルチェックであったり、決裁者がしっかりとその内容を確認するということが必要であるということでございます。  個別の対応としましては、先ほど同じように、4のところで国保年金課のところで書いております主担、副担の業務の遂行であったり、決算ラインでのマニュアルの共有と、これがその個別具体に講じた措置ということでございます。  総じて申し上げれば、やはり今回こういう大きな2つの不祥事が起こっているところではございますが、改めてこの組織としての意義であったり、個人としての役割、この辺をしっかり確認して、原点に立ち返りまして、市民の皆さんの信頼が得られるよう、今後当然市民福祉の向上、これにしっかり努めていくことにおいて、信頼回復を図っていきたいというふうに考えております。 28 ◯議長(南 良徳君) 山上総務部長。 29 ◯総務部長兼行革・財産活用室長(山上公也君) 私からは、第三者委員会について御説明させていただきます。  第三者委員会につきましては、これまで3回開催しております。その中で関係職員、また業者等への聞き取りを行っているところでございます。  議員御質問の本人の出席はあるのかというところにつきましては、今月末、3月26日の第4回委員会におきまして、本人の出席を求めているところでございます。今のところ、本人の返答としては、出席いただけるというふうに聞いているところでございます。  次に、この委員会についてですけれども、まずこの関係職員、また業者への聞き取りにつきましては、やはり警察の捜査に影響があるということで、事前に委員長である弁護士の方が、泉南警察に出向きまして、聞き取りを行っていいかどうかという確認を行った上で、了解をいただいたところでございます。  その際、やはりこの調査委員会ということで、捜査に影響があるということで非公開というのを前提で、そういった関係職員への聞き取りの了解を得たというところとなっております。  したがいまして、3月26日に開催する第4回委員会につきましても、警察の捜査に影響があるというところで非公開で進める予定をしているところでございます。  以上でございます。 30 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 31 ◯12番(大森和夫君) もう1つ聞きたいのは、この事件、両方とも防げた事件であったし、防がなければならなかった事件であるというふうな意識があるかどうかということですよね。  着服の事件については、もちろん本人の倫理の問題がありますけれども、今も部長がおっしゃったように、いろんなマニュアルとか、それからそういうルールのことを的確にしていけば、現金をあんな形で盗まれることがなかったわけですし、振り込みなどをしていれば、元職員がお金をさわることもなかったと。そうすれば着服することもなかった、着服されることもなかったわけですよね。  あと、公用車の問題とかも、この職員の扱い方を言いましたけれども、そういうふだんの業務状態をきっちり把握していけば、何かおかしいんじゃないかというようなことの、赤字の出ていることとか、本人に聞いて説明を求めていけば、これはもう解決、こんなことにならなかった問題だと思うんですよね。そういう意味での厳しい反省というのはあるのかどうか。  それから、国保についても、計算間違いのときに、赤字から黒字になったわけですからね、国保会計がね。そのときに、その理由をもうちょっときっちり把握もしていけば、こういうミスが起こらなかったと、上司の責任としてあったと思うんですよね。  だから、これも起こり得るエラーですけれども、防げた問題じゃなかったかというふうに思うので、そういう視点に立った反省というのはあるのかどうか、その点についての反省についてやっぱり述べていただきたいというふうに思います。  それと、第三者委員会も非公開ということになって、何か全容解明も警察任せ、何か第三者委員会任せみたいになっているんですけれども、そうなってくると、本当に市の職員の自浄能力というのがちゃんと発揮されないんじゃないかと。  それがないと、内部通報制度なんていうたって、実際出てこないですよね。ただでさえ前の委員会でも議論になりましたけれども、通報した人が守られるんかと、そういうことができるんかというような議論がありましたけれども、まず自浄能力とかいうのが働かないと、これも形だけということになるんですけれども。  今見ていますと、現担当部長とか課長らが矢面に立って、この問題、いろんなことを対応していますけれども、横領した職員を含めて、それにかかわった元同僚とかいうふうな方々から、こういうようなことの問題があったんやとか、こういう点で見逃したところがあったとかいうふうな形での、そういう、それこそ内部情報的な話とか反省の声とかいうのはどうなんですかね。上司の方々とか入っているのかどうか、その点についてもちょっとお答えください。 32 ◯議長(南 良徳君) 野澤総合政策部長。 33 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) 今回の案件に対する反省というか、その部分でございます。  当然、先ほども御答弁させていただいたとおり、組織的対応という部分が不十分、しっかり機能していなかったことが、し尿処理については未然に防げなかった。長らくその部分が発見できなかったと。  国保のほうにつきましても、やはりそのチェック体制が十分機能していないということが、1つの原因ということで考えていますので、この辺はしっかりチェックのほうを、より注意を払っていく必要があるというふうに考えております。  今回、講じた措置の中で、いろいろ研修をさせていただいております。その研修の中でも、公務員倫理研修というのを、大学の教授に来ていただいて、管理職、監督職に受講していただいて、その中で、やはりこういうリスク管理という面で、各業務について当然信頼し合うということが大事、その前提で業務はするわけなんですけれども、一方、その信頼ということの裏返しとして、その行っている業務が本当にそれでいいのかということを、一つ一つ問いかけてくださいと。問いかけることによって、その業務の精度が増すし、その中身も、もっといいものになるというところがございます。  やはりその辺は一人一人の業務にかかわる考え方といいますか、心構え、この辺をしっかり変えることによって、その辺の組織体制というのは変わってくるものというふうに考えております。  今も、多くの職員が頑張っているところでございますが、もう一歩、自分の業務、当然のことではあるんですけれども、それ以外のことについても、もう一段、気を払っていただいて業務をしていただければ、いい組織というのができ上がってくるかなということで考えております。  したがいまして、今回の件につきましては、当然組織的なことが十分に発揮できていないということでございますので、今後は、職員一人一人の持っている能力を、より発揮いただけるような形で、今後の業務には努めていきたいというふうに考えております。 34 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 35 ◯12番(大森和夫君) 留守家庭児童会のときには、この解明とか、そのような同じような間違いとかはないのかということで、副市長が先頭になって全面的に、いろんな全課にわたって調査しましたよね。  今回も副市長はいませんけれども、やっぱりそれにかわるような形で、この問題、この2つの問題、性格が違うものですけれども、やっぱりそれを上からきっちり責任持って全容解明、再発防止をする責任者という人が、そういうイニシアチブを発揮する人が必要だというふうに思うんですけれども、副市長がいない現段階で、どんなふうな体制をとっておられるのか、どんなふうに進めていくつもりでいるのか、その点をちょっと市長のほうからお答えしていただきたいと思います。  それと、矢面に立って大変やというふうに、部長、課長のことを言いましたけれども、それぞれ市民生活環境部長のほうで、この事件を起こした、事件になった課のほうで、上からだけじゃあかんと思うんですね。下のほうからもやっぱり自浄能力を発揮したりとか、改善の声が一番ここから上がっていかなあかんと思うんですよね。そういうふうな話し合いとか、改善に取り組んでいっているようなことがあるのかどうか。  それから、健康福祉部長のほうにも、そういうことで国保の担当のところで、そういうことの話し合いとか、それこそ現場のほうでミスをしない、どうやってダブルチェックをするかとかいうような話し合いが進んでいるのか、その点についてお答えください。 36 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 37 ◯市長(竹中勇人君) 公金横領の問題、また国保の問題につきましては、確かに留守家庭児童会のときは副市長が中心になって、問題の修築、調査等についてしっかり頑張ってやっていただいたんですけれども、今現在は、私が直接国保にしろ、それから公金横領にしろ、そういったものは私が直接タッチをさせていただいております。  もちろん私1人だけじゃなしに、関係する部長級だとか課長級が一緒に対応をしていただいてございますけれども、そういう体制で今現在は、最終の全容解明に向けて進めているところでございます。 38 ◯議長(南 良徳君) 宮阪市民生活環境部長。 39 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 市民生活環境部として改善に取り組んでいることということでございます。  環境整備課におきましては、課長を初め課内会議を頻繁に行い、自分たちに何が不足していたのかというようなことを話し合っていただいて、今回業務のチェックシートであるとか、そういうものを課の中でつくっていただきました。  それを私がチェックするというような、チェックというか、それが適正かどうかというのを確認させていただいております。  具体的な再発防止に向けて、業務マニュアルというのを作成しまして、課員が業務手順を容易に確認できるようなものをつくるとともに、管理職員のマネジメント、これを補完してリスクの回避であるとか、その軽減を図る方策として、先ほど言いました業務チェックシートというのを作成して、担当職員の実際に集金とか、実際に現金を取り扱う職員のセルフチェック、これを自分自身でするのと、そのセルフチェックした内容を管理職員がもう一度確認するというような流れで実施させています。  このような取り組みを進めることによって、事務執行を管理する上で、規律というものが生まれて、適正な組織運営というものが図られるというふうに考えてございます。 40 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 41 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 健康福祉部といたしましても、今回の申請の誤りにつきまして、担当課と十分協議を、話し合いを行い、調整交付金申請事務、これについては主の担当、また副担当、また数人でこの申請事務に係るマニュアルに伴い、従って申請業務を行い、決裁ラインにおいてもマニュアルを共有しながら把握した上で、複数人におけるチェック体制の構築を図りました。  また、今後の事務引き継ぎにおきましても、詳細にまた確実に引き継ぎが行えるよう、正確な交付申請、事務処理を実施していきたいということで協議を、共有をしてございます。  今回、本当に担当職員、私も含めまして深い反省に立ちまして、改めて気を引き締めて、一日も早く信頼回復に努めてまいりたいと、このように考えてございます。 42 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 43 ◯15番(森 裕文君) この報告は、平成30年度の決算不認定に係る措置なんですけれども、泉南市では、その2年前の平成28年度の決算においても不認定をしております。  いずれも決算審査特別委員会の委員長は私でございましたけれども、この2回あったわけです。3年間に2度も不認定になっているわけです。  平成28年度、最初の部分については、そちら側は、行政側は不認定に対して、ああそうですかでよかったんですけれども、今回の平成30年度の不認定については、措置を講じて議会に報告、公表をすることになったわけです。  この措置というのは、どういうことかといいますと、事態に応じて必要な手続をとること、取り計らって始末をつけること。つまり、具体の実効性が確保をされたものでなければいけないと私は思うんですけれども、報告、公表しさえすればいいというものではないと、私はそう思っておるんですけれども、行政のほうはどういうつもりで、この措置というものを講じられたのか、まずお聞きしたい。  それから、内部統制制度なんですけれども、これにつきましては、やはり自治法の改正がなされた折に、私は質問をさせていただきました。市長に自治法の改正によって努力義務が課されたわけですけれども、その際の御答弁は、端的に言うとやるつもりはないということでありました。  ここにきて、また不祥事が起きて、やらなしゃあないなということになったのか、その辺のいきさつを、なぜ初めから取り組まなかったのか、取り組むつもりがなかったのか。結果としてしゃあない、終わったことはしようがないですけれども、結果として取り組まないかんことになったわけですから、その判断についてもどうお考えになっているのか、お聞きをしたいと思います。  それから、その導入を進めると、ここに書かれているわけですけれども、進めるというのはどういうことなのか。つまり、内部統制に関する方針を策定しなければいけないわけですけれども、それはいつまでに策定するのか。それからその方針に基づく体制の整備はどうするのか、そこまでお示しいただくのが、私は措置だと思うんです。  それから、内部通報制度につきましても、ここに書かれておりますように、一層の周知啓発、それだけで十分機能するものなのでしょうか。今まで機能していないんでしょう。機能させるための環境整備が必要でしょう。そこまでお示しいただかないと、これもまだ私は措置にはなっていないと思います。  だから、昨年末に不認定になったものを、次の議会で早々と出していただいたのは、大変努力していただいたということを認めますけれども、やっつけ仕事をされても余り意味ないんですよ。今後のために。出せばいいというものではないということ、お答えいただきたい。 44 ◯議長(南 良徳君) 山上総務部長。 45 ◯総務部長兼行革・財産活用室長(山上公也君) まず、講じた措置についてですけれども、今回ここに報告させていただいた措置につきましては、やはりこういった不祥事が起こったというところで、早急に取り組むべきことを実施し、報告させていただいたところでございます。  これだけで終わりとは思っておりません。その点につきましては、次の質問にも出ましたように、内部統制制度、その制度をきっちり確立した上で、このような不祥事が二度と起こらないような体制づくりに努めてまいりたいというふうに考えております。  それと、以前の森議員からの御質問で、内部統制制度の導入について質問をいただいたのは承知しております。その際、お答えさせていただいたのは、やらないという意思表示ではなくて、まず市町村におきましては努力義務というところもございますので、現在内部統制制度を制度として導入していない段階でも、一定の範囲で内部統制にかわるものが本市においても存在しているという点で、その今存在する制度を強化して取り組むことによって、内部統制制度にかわるものができるのではないかというところで、内部統制制度の導入については、他団体の動向も見据えた上で、研究してまいりたいというふうな答弁をした記憶がございます。  決して導入しないということを申したつもりはございませんので、その点は御承知いただきたいと思います。  内部統制制度をいつまでにするのかというところでございますが、他団体の状況を調べたところ、導入初年度までの検討、準備時期については、1年から3年程度をかけているところが多いというところでございます。  基本的な方針の策定、組織体制の構築、導入まで、ロードマップの策定などの初年度までに実施すべき事項に対応するためには、一定の期間、検討、準備が必要だというところで、1年から3年をかけている団体が多いというところでございます。  しかしながら、本市の現状を鑑みますと、そのような時間をかけている余裕はないという状況と思われます。  まず、来年度令和2年度中に本市の実情に見合った制度を導入していきたいというふうに考えているところでございます。  また、この制度の導入には、やはりその制度の内容によっては、組織体制も充実させる必要があるというところも考えられますので、制度の導入につきましては、人事部局と調整を進めながら、進めてまいりたいというふうに考えております。  私からは、以上でございます。 46 ◯議長(南 良徳君) 野澤総合政策部長。 47 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) 私からは、内部通報制度について御答弁いたします。  本制度につきましては、現在泉南市職員の行動指針の中に定めております。現に、制度としてはございますが、議員御指摘のとおり、これが機能していない、十分その役割というものが果たされていないということでございます。  これにつきましては、やはりこの制度が利用されていない原因というんですか、その辺はしっかり庁内のほうで、どういうことでこの制度が使われていないのかということも、まず確認のほうは必要かと思います。  その上で、今現在、例えば通知先が現在のところ人事課というところに、文書、面談、もしくはメール、こういった方法でそれを寄せられるという制度にしております。  他団体で見ると、第三者的なところに、そういうところに窓口を置くということも承知しておりますが、その辺はまず現状と、どういうことが機能していないのかという部分は、しっかり調査検討した上で、実際この制度として活用というか、これは当然不正であったり、不正となるおそれがあるということで、そもそもそういうことが起こらないということがまずあると思います。  そういうおそれがあった場合、こういうことが通報制度として機能するように、通報先であったり、通報者についても、今現在職員のみとしておりますが、ちょっと広く指定管理者で働かれている方であったり、あと市が多くの業務委託をしておりますので、その受託業務の事業者とか、こういったものに対しても、こういう制度を周知して、何か気づきがあれば通報いただけるという制度、こういったものを広く検討した上で、こういう不祥事が起こらない、抑止力となるような制度の構築を図っていきたいというふうに考えております。 48 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 49 ◯15番(森 裕文君) 内部通報制度が機能していない原因とか理由とかいうのは、よくお考えになったほうがいいと思いますよ。なぜ機能しないか。秘密が守られないからですよ。内部で済ませてしまうからですよ。  第三者が必要なのは当たり前の話ですよ、こんなもの。他団体では、公正職務審査委員会あるいは審査会、弁護士とか会計士とかでおやりになっておるわけですよ。  というのは、あくまでも第三者として内部の利害関係を排除して判断するということなんですよ。それでないと、内部通報しても個人が守られなければ、何の意味もないわけですから、そのことを初めから組み立てるときに考えておかないと、結局口先だけになってしまうわけですよ。現実に一件もないんですから、今までに。  それから、内部統制制度ですけれども、これもはっきり言ってやる気がなかったわけでしょう。ですから、これもやはり急にやらないかんということになった、つけ焼き刃的なところから出発しますと、また間違いが起きますので、やっぱり一から出直していただかないと、このことがあったからではなくて、このようなことがこれからも起きる可能性の高い土壌が、この市役所にはあるんだから、根本的に考えていただかないとできないことだと私は思いますよ。御見解があれば聞かせてください。 50 ◯議長(南 良徳君) 山上総務部長。 51 ◯総務部長兼行革・財産活用室長(山上公也君) 内部統制についてですけれども、先ほどとかぶる答弁になりますが、決してやる気がなかったというところではございませんので、その点だけは御了解いただきたいと思います。  この内容については、やはりリスク管理から始めて、そのリスク管理の体制、どういった組織でやるかと、いろんな課題がございます。その辺、先進事例もかなりございますので、その先進事例のまねをするのではなくて、本市の今回こういった不祥事が起こった原因をきっちり究明して、本市に合う制度づくりに努めてまいりたいというふうに考えているところでございます。  議員おっしゃるとおり、一から出直すというところも必要だと思います。きっちりその辺につきましては、現在も管理職を初め、職員全員頑張っているところではございますが、こういった事件が発生してしまったという事実を受けとめて、議員おっしゃるとおり、根本的に見直していく必要があるというふうに考えております。  内部統制制度につきましては、きっちりした制度づくりに努めて、市民の信頼回復に努めてまいる所存でございます。  以上でございます。 52 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 53 ◯市長(竹中勇人君) 内部通報制度でございますけれども、今までなかったということをおっしゃられましたけれども、実際には何年か前に職員が今業務上で使うパソコンでゲームをやっておって、それを内部通報制度で発見されたということもございます。  もう1件は、これは統合する前の消防でございますけれども、同じようにパソコンで音楽のダウンロードをやっていたということでの内部通報というのがございました。  そういうこともありますので、今、内部の職員だけでやっていると、そういうことが隠蔽されるというような体質があるというわけでもございませんので、これからも内部通報制度の周知を徹底して、こういう制度の活用というか、お互いを監視できる体制はしっかりとつくっていきたいというふうに考えてございます。 54 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 55 ◯15番(森 裕文君) 私は、これ以上質問するつもりはなかったんですけれども、そういう市長から次元の違う話を持ち出されて、頭に来ますよ、本当に。関係ないじゃないですか、そんな話。基本的なことを、もっと市長、考えなさいよ。終わります。 56 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────田畑議員。 57 ◯14番(田畑 仁君) これ、何ていうんかな、このくみとり券の話と、この国保の計算ミスの話は全く違うんやけれども、ただ、くみとり券の場合も、竹中市長が職員時代に指摘した翌年度に、数字はもとどおりになっとって、それ以降また赤字がバーッと続いている。おい、いけんのか、いけんのか、これは鉢を割って出てきた話と違う。  国保の計算ミスの話も、薮内部長が一番ようわかってはると思うんやけれども、これは絶対、竹中市長も財政部局も、おい、いきなり黒字になっていけんのかい、いけんのかい、これ本当に黒字かいという会話は絶対あったはず。  竹中市長をもとに、おい、これ本当にいけんのかい。先ほど野澤部長が、職員同士問いかける言うているけれども、問いかけられへんから、こんなことになっているわけやんか。  僕ずっと一般質問で言っていたわけ。ちょうど竹中市政になって今6年がたっているけれども、僕は竹中市政になったときからずっと言うてんねん。竹中一派という言葉だとか、反竹中という言葉から、我々は行政を見ているわけよ。  やっと6年で、その竹中一派とか反竹中とか、そういう言葉が薄れてきているけれども、まだ残っているわけ。  俺、これね、一番措置で一番最初に、言わんとこうと思ったんやけれども、一番最初に出てこなあかんのは、偏った人事の改革、組織編制の見直しと来るのが一番手じゃないんですかね。 58 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 59 ◯市長(竹中勇人君) 竹中一派とかいう、そういう会派というのは、そういうグループ分けというのは一切やっているつもりもございませんし、人事に関しましては適材適所、公平な人事を行っているというふうに認識をいたしてございます。 60 ◯14番(田畑 仁君) 結構です。 61 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  以上で本報告を終わります。  次に、日程第9、議案第1号「泉南市樽井地区財産区管理委員の選任について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中市長。 62 ◯市長(竹中勇人君) ただいま上程されました議案第1号、泉南市樽井地区財産区管理委員の選任についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、35ページをお開き願います。  泉南市樽井地区財産区管理委員につきましては、昨年令和元年第3回定例会におきまして、7名を選任することの御承認をいただいたところでございますが、うち1名が昨年末に亡くなられたことにより、欠員が生じ、新たに1名を選任する必要から、樽井区から推薦された白谷信雄氏を同管理委員として選任することについて、泉南市樽井地区財産区管理会協議書第3条の規定により、議会の同意を求めるものでございます。  以上、甚だ簡単でございますが、議案第1号の説明とさせていただきます。御同意賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 63 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については質疑の通告はありません。質疑ありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 64 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定しました。  これより討論を行います。  本件については討論の通告はありません。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第1号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 65 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第1号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。  次に、日程第10、議案第30号「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第11号)」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。山上総務部長。 66 ◯総務部長兼行革・財産活用室長(山上公也君) ただいま上程されました議案第30号、令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第11号)につきまして御説明申し上げます。  別冊としてお配りしております議案書5ページをお開き願います。  本議案は、令和元年度大阪府泉南市一般会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により、補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  なお、本議案は、その執行に緊急を要することから、他の議案に先んじて先議の承認を求めるものでございます。  補正措置をした経費の内容は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策関連経費でございます。補正の内容でございますが、歳入歳出予算の補正、繰越明許費の補正となってございます。  まず、歳入歳出予算につきましては、総額にそれぞれ125万4,000円を追加し、それぞれを248億7,869万2,000円とするものでございます。  また、本補正予算に計上した事業につきましては、本年度内での事業完了が見込めないことから、次年度に繰り越して使用できる経費として、繰越明許費に追加の補正を行うものでございます。  まず、歳出予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、12ページをお開き願います。  防災備蓄事業125万4,000円の増額は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策に係る経費を新規計上するものでございます。  次に、歳入予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、11ページにお戻り願います。  財政調整基金繰入金125万4,000円の増額は、この補正予算の所要一般財源として計上するものでございます。  次に、議案書の8ページにお戻り願います。  第2表、繰越明許費補正につきましては、本補正予算に計上した事業について、年度内での事業完了が見込めないことから、翌年度に繰り越して使用できるよう繰越明許費に追加の補正を行うものでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第30号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 67 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────大森議員。 68 ◯12番(大森和夫君) コロナウイルス対策の具体的な中身について教えてください。 69 ◯議長(南 良徳君) 野澤総合政策部長。 70 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) コロナウイルスに対する対策ということでございます。  具体的な部分ということでございますので、今回補正で計上させていただいていますのが、その消毒液であったり、マスク、防護服ということを計上させていただいております。  現在、消毒液につきましては、庁舎に配置するとか、公共施設への設置、また医療機関への貸与ということで、また今まさに税の申告とかを行っておりますので、そういった会場のほうにも置きまして、予防に努めているところでございます。  マスクにつきましては、妊婦さんへの配布、それと公共施設における来庁された方で、そういった症状のある方で希望される方であったり、また医療機関、こういうところにも状況を確認した上で、貸与というふうな方法をとっております。  防護服につきましては、今保健センターでも一定予備といいますか、備えはあるんですが、今後今まさに状況は刻々と変わっておりますので、今後の状況も考えまして、今回の補正のほうに計上させていただいております。 71 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 72 ◯12番(大森和夫君) 貸与というのは、どういうことなんですか。貸与というのはまたこれですか、ということと、それとマスク等は医療機関とかに持っていってもらって、大変喜ばれていましたけれども、やっぱり使う量が半端じゃないですよね、何かもう箱単位での話になっていて、これからまだ将来的には不安やという声もあるので、そういうことの対応はできるのか。  それから、前も質問があったと思うんですが、医療機関だけじゃなくて、介護施設等へのものも必要やというふうに、それの対応を考えておられるというふうにおっしゃっていたけれども、この予算では介護施設等、学校などという部分には回らないんですね。その点についてお答えください。 73 ◯議長(南 良徳君) 野澤総合政策部長。 74 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) まず、医療機関に貸与ということですが、一応今現状、医療機関で、今、備えのないところに当然急を要しますので、市にあるマスクであったり消毒液を使っていただくということで、一定その医療機関のほうで、そういうものが入ってくれば、また同等品を返していただくというような形での貸与というふうにしております。  あともう1点、今後の例えば高齢者の介護施設への貸与、また例えばマスクとかであれば、基礎疾患のある方への貸与とか、こういうことについても一定、これも国・府の動きもございますので、その辺の動きも見ながら、当然今申し上げた方々への施設への貸与というふうなものも含めて、措置はさせていただいたら、これも数量としまして、平成21年の新型インフルエンザ、そのときに対応した数量をもとに、現状の中で不足するであろう、備蓄はこれぐらい必要であろうということを、一定数量見込みまして計上しているところでございます。 75 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────河部議員。 76 ◯4番(河部 優君) ちょっとコロナウイルス関連ということで、予算ですけれども、感染拡大ということですので、それに関連してちょっと質問したいと思います。  今回の予算でマスクとか消毒液とかを購入して体制を組むということは、事前にも聞いているんですけれども、先週からの代表質問、一般質問等でも、これに関連する質問で、さまざまな議員からやりとりがありました。  改めてこのコロナウイルスに関連する、この市の体制というんですか、これは当然一番上は市長やと思いますけれども、今現在副市長がいてませんので、市長にかわる責任者というのか、そこは今答弁された総合政策部長になるんだろうとは思いますけれども。  やっぱりしっかりと一本の柱として、この対策についてどう取り組むんかとか、あるいは対策本部も設置されているけれども、例えば週1回、必ずここで開催して情報収集して、今後どうするんかとか、今、市内ではどういう状況になっているんかとか、そういうことも含めて、やっぱりやっているんであれば、やっているでいいと思うんですけれども、きっちりやっぱりやって、例えば先週から、もう幼小中とも休校になって、教育現場ではそういう状態になっていますよね。  それ以降1週間たって、今どうなっているんかというのも、あるいはその対策本部の中でしっかりして、議会のほうとかにも一定報告をいただかないと、我々もそうなりましたよという状況しか全然つかめていないんですね。  だから、コロナウイルスに今関連するということで、しっかりと今であれば情報収集して、休校になった学校はどうなっているんかとか、あるいは感染者が出ていないのかとかを含めてやっていただきたいなと。答弁の横を、顔を見合わせている場合じゃないと思うんですよ。  何か、誰がやるんかとか、やっぱりその辺は一本化してしっかりとやってほしいんですけれども、その辺はどうですかね。 77 ◯議長(南 良徳君) 野澤総合政策部長。 78 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) コロナウイルスの感染対策ということでございます。  まず、市の対応としましては、1月31日に第1回の対策本部を開きまして、その場で市長が本部長ということで、本部会議を設置しております。  今、副市長不在でございますので、教育長がそのサブということでしております。その下に、各部長がいるというような組織となっております。  その対策でございますが、何回かその対策本部という会議を開いております。直近ですから、3月6日先週金曜日に第6回目の会議を開いて、特にその場で当然その状況の確認、こういうことをさせていただいていたのと、まさに感染が拡大しております。  大阪府内でもきょうでも55件ということの報告がございますので、今、次に問題になるのは、泉南市内でそういう方が発生した場合の対応、そういうことをどうするかということの中身で、例えば公共施設、今のところまだ全部あけているというか、部分的には対応している部分があるんですけれども、そういった部分の対応であったり、そういうところの協議、事前に次にどういうことが起こったら、こういうことということの確認を行っているところでございます。  議会への情報提供でございますが、これについてはまだ不十分ということの御指摘がございますので、当然その中で決まったことについては、議会に即座に御報告させていただいて、情報共有をさせていただきたいというふうに考えております。 79 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 80 ◯4番(河部 優君) 先週の金曜日、対策会議をやられたということで、少なくともその中では例えば学校現場ではどうなったとか、給食のやつとかも適宜情報はいただいているんですけれども、そんな細かいことも含めて、対策会議の中でやった状況、あるいは市内でつかんでいる情報も含めて、対策会議をやった後でも結構ですので、議長のほうに一定報告をいただいたら、我々議員のほうにもおりる仕組みになっておりますので、やっぱりその辺の素早い情報提供というのは、きっちりやっていただきたいなと、教育委員会の内容も含めてぜひよろしくお願いいたします。  これは健康福祉部が持っている、例えば保健センターでの情報とかも含めてですけれども、ぜひやっぱり我々市内で起こっている問題というのは、テレビで流れてくる情報は見てすぐわかるんですけれども、市内で起こっている情報というのはなかなか出てこないので、その辺はやっぱり聞かれることもありますんで、ぜひ素早い情報提供だけはよろしくお願いしたいと思います。 81 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────山本議員。 82 ◯1番(山本優真君) 僕のほうからは2点です。  協議会のときからも指摘があったと思うんですけれども、私も一般質問でやらせていただきました。高齢者が集まっている福祉施設も、行動計画上かなり大事な対処しなければいけないところとして明記されているところだと思います。  それが協議会で一定、河部議員のほうから指摘もされて、今現状、泉南市内にある高齢者施設がどういった状況になっているのか、マスクや消毒液等がどれぐらいになっているのか、足りていないのかというのを、医療機関と同等にちゃんとアンケート等、聞き取りを実施して、今把握しておられるのかどうか、これが1点です。  そして2点目は、医療機関にもし足りていないのであれば、引き続き貸与という話もありましたけれども、今、泉南の医療機関がどうなっているのか、大阪府から保健所のほうにマスクが渡されたという話もありますし、改めてそれとあわせて大阪府の医師協同組合とかから、本来であればマスクとか消毒液とかというものがおりてくるんですけれども、当時2月中旬のころは、その組合からもおりてこない状況があったということでしたので、そこら辺の流れが今どうなっているのか、そこら辺も含めて、把握しているのかどうか、お聞かせいただきたいと思います。 83 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 84 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 福祉施設でございますけれども、市内でも60カ所ございます。先ほど野澤部長のほうからもございましたとおり、大阪府のほうも一定そういったところの検討をされているということで、大阪府のほうとその不足の状況を確認した上で、今、医療機関と同じような形でアンケート調査をする方向で検討はさせていただいております。  ただ、今在庫がございませんので、入ってき次第、配布できるような形で体制を整えてまいりたいと考えてございます。  以上です。 85 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 86 ◯1番(山本優真君) わかりました。医療機関のほうの医師の協同組合から、医療機関にどれぐらい医療器具とかが供給されているのかという、医療現場のところがちゃんと把握しておられるのかというところの答弁が抜けていたので、そこをお聞かせいただきたいと思います。  先ほどの答弁でいけば、まだアンケートをこれからしていくという段階でした。今大阪でもすごい勢いで感染者がふえていますよね。なので、その時点でスピード感がないなというふうに、今回思ったんですけれども、改めて今回この予算がもし決まれば、どれぐらいのスケジュール感でそれを発注して、どれぐらいのタイミングでこれが泉南市のほうに来る見込みで、その後どれぐらいのタイミングで出すか、そこら辺のスケジュール感を教えていただけますか。 87 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 88 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 私のほうから、医療機関でございますけれども、一定、泉佐野保健所のほうに大阪府のほうから1万枚のマスク、これが配布されたと。ただこれは圏域は、3市3町の医師会圏域でございますので、その配布方法なり、今の足りない状況なり、今現在保健所のほうでどういう計画を立てているのかというところも含めて、確認はしているところでございます。  以上でございます。 89 ◯議長(南 良徳君) 野澤総合政策部長。 90 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) 今回の補正予算に計上させていただいているものの今後の流れの部分でございます。  今まさにマスクのほうは、予算はこれからでございますが、これまでも購入している経緯がございますので、各販売所といいますか、購入いただけるところの問い合わせをしているところでございます。  こちらに入る見込みというのは、現実のところに今ついていない状況でございますので、その辺は入り次第、当然、申し上げました例えば介護施設であるとか、基礎疾患のある方、また妊婦の方とかという部分については、それは事前に状況等を確認して、入ればすぐにお出しできるような、そういう体制は事前にはつくっていきたいというふうに考えております。  ただ、物というのがなかなか入らない状況です。この辺はこちらから働きかけてもなかなか難しい部分でございますので、これは国とか府の状況も踏まえて考えていきたいと思います。 91 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 92 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定しました。  これより討論を行います。  本件については討論の通告はありません。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第30号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 93 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第30号は、原案のとおり可決されました。  この際、お諮りいたします。ただいま議案第30号が議決されましたが、その条項、字句、数字、その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 94 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決定いたしました。  会議の途中ですが、午後1時30分まで休憩いたします。       午後0時 6分 休憩       午後1時30分 再開 95 ◯議長(南 良徳君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第11、議案第2号「市道路線の認定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。野澤総合政策部長。 96 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) ただいま上程されました議案第2号、市道路線の認定についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、37ページをお開き願います。  提案理由につきましては、道路法第8条第2項の規定により、市道路線の認定について議会の議決を求めるものでございます。  今回上程しております認定路線は2路線で、開発に伴い、帰属を受けた路線の認定であり、1つは、牧野中山線2号支線とし、もう1つは、鳴滝第二小学校南住宅内線支線として認定するものでございます。  なお、路線の位置図につきましては、議案書38ページから40ページに記載のとおりでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第2号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 97 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については質疑の通告はありません。質疑ありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第2号は、所管の総務産業常任委員会に付託いたします。  次に、日程第12、議案第3号「泉南市森林環境譲与税基金条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。野澤総合政策部長。 98 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) ただいま上程されました議案第3号、泉南市森林環境譲与税基金条例の制定についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、41ページをお開き願います。  提案理由につきましては、森林環境譲与税の創設に伴い、本市における森林整備及びその促進に関する施策の財源に充てるため、本条例を提案するものでございます。  それでは、条例の主な内容について御説明いたします。  議案書は、42ページをお開き願います。  まず、第1条は、この条例の制定目的を規定しております。  第2条は、基金として積み立てる額は、一般会計歳入歳出予算に定める額と規定をしております。  第3条は、基金の管理について規定をしております。  第4条は、基金の運用から生じる収益は、基金に編入することを規定しております。  第5条は、繰りかえ運用について規定をしております。  第6条は、基金は森林整備及びその促進に関する施策の財源に充てる場合に限り、処分することができることを規定しております。  第7条は、委任について規定をしております。  施行期日は、公布の日でございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第3号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 99 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については質疑の通告はありません。質疑ありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第3号は、所管の厚生文教常任委員会に付託いたします。  次に、日程第13、議案第4号「泉南市印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。野澤総合政策部長。 100 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) ただいま上程されました議案第4号、泉南市印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、45ページをお開き願います。  提案理由につきましては、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行により、印鑑登録証明事務処理要領の一部が改正されたことに伴い、所要の措置を講じる必要から、本条例を提案するものでございます。  それでは、改正内容について御説明を申し上げます。  議案書は46ページを、補助資料は5ページをお開き願います。  まず、第2条の印鑑登録の資格について、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行により、印鑑登録証明事務処理要領において、印鑑登録を受けることができない者として規定されていた「成年被後見人」が、「意思能力を有しない者」と改められたことに伴い、成年被後見人であっても要件を満たす場合は、印鑑登録を行うことができるよう、本市関係条例においても同様の改正を行うものでございます。  次に、第5条及び第6条につきましては、字句の置きかえに係る追加や削除の規定の整備を行うものでございます。  施行期日は、公布の日でございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第4号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 101 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については質疑の通告がありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第4号は、所管の厚生文教常任委員会に付託いたします。  次に、日程第14、議案第5号「職員の服務の宣誓に関する条例及び議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。野澤総合政策部長。 102 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) ただいま上程されました議案第5号、職員の服務の宣誓に関する条例及び議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてにつきまして御説明を申し上げます。  議案書は、47ページをお開き願います。  提案理由につきましては、会計年度任用職員制度の導入に伴い、本市関係条例においても所要の措置を講じる必要から、本条例を提案するものでございます。  それでは、改正内容について御説明いたします。  議案書は48ページを、補助資料は7ページをお開き願います。  本改正条例は、2条建てとなってございます。第1条では、職員の服務の宣誓に関する条例の一部の改正を、第2条では、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正をそれぞれ行うものでございます。  まず、第1条の職員の服務の宣誓に関する条例の一部改正につきましては、地方公務員法第31条の規定に基づく新たに職員となった者の服務の宣誓について、会計年度任用職員は、制度導入前の任用形態や任用手続がさまざまであることに鑑み、服務の宣誓をそれぞれの職員にふさわしい方法で行うことができるように、会計年度任用職員に関する例外規定を新たに設けるものでございます。  次に、第2条の議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正につきましては、会計年度任用職員制度の導入に伴い、給料を支給される職員、この場合はフルタイム会計年度任用職員でございますが、本条例の対象となることから、当該職員の補償基礎額について、常勤職員の公務災害補償に係る平均給与額の例によることとする規定を新たに設けるとともに、民法の法律番号を追加するための改正を行うものでございます。  なお、施行期日は、令和2年4月1日でございます。  また、公務災害補償につきましては、この条例の施行の日以後に発生した事故に起因する公務上の災害、または通勤による災害に係る補償について適用するものでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第5号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 103 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については質疑の通告がありますので、質疑を許可いたします。13番 和気信子議員の質疑を許可いたします。和気議員。 104 ◯13番(和気信子君) 今、御説明がありましたけれども、もう少しお聞きしたいというふうに思います。  今回のこの職員の服務宣誓、そしてあと非常勤の職員の公務災害等とありますが、この改正するに当たって、具体的にどういったところが変わるのか、また注意しないといけない点とかありましたら、御説明をお願いいたします。 105 ◯議長(南 良徳君) 野澤総合政策部長。 106 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) 本改正の具体的内容ということのお問い合わせでございます。  まず、職員の服務の宣誓に関する条例でございますが、この条例は、先ほど御説明させていただいたように、地方公務員法第31条の規定に基づき、職員の服務の宣誓に関し、規定することを目的としたものでございます。  服務の宣誓というのは、職員の倫理的自覚を促すことを目的とする制度であります。現行の具体的方法は、任命権者等の面前での宣誓書への署名をすることとされております。  今回、条例改正によりまして、会計年度任用職員が、この4月から任用されます。そのときに、先ほど御説明もさせていただいたんですけれども、任用形態、任用の手続がさまざまであることから、今申し上げた具体的方法以外でも、その宣誓ができるようにということで、新たに規定を追加するものでございます。  今後、具体的な方法として、今申し上げた任命権者等の面前での宣誓書への署名を要さずに、例えば署名をした宣誓書を提出することであったり、また、今回の会計年度というのは、当然1会計年度、4月から3月までの任用となりますので、また新たに4月から任用するということになります。  こういった場合、同一の職員につき、再度の任用を行う、こういった場合には、さきの任用に際して行った職務の宣誓をもって、これを行ったものとみなすと、こういったことが考えられると思いますので、これはこの条例の後、4月の施行までにこういったことを決めていきたいというふうに考えております。  もう1点、公務災害補償に関するものでございます。  まず、大きなところで、公務員の公務災害補償というのが、まず大きく3つございまして、公務災害補償というのは、御承知のとおり、労務上の災害や通勤による災害、この補償というところでございます。  地方公務員においては、1つは、地方公務員災害補償法の適用を受ける、これが1つ。これは常勤の地方公務員の場合は、この法の適用を受けます。  2つ目としまして、労働災害補償保険法というのがございます。これは、いわゆる労災保険、この対象となるものでございますが、これは非常勤の職員の方の中で、保健衛生事業や教育研究事業、土木研究事業という、それの現場職員の方がこの対象となります。  今申し上げた2つの対象とならない方、これについては、3つ目としまして、今回条例を改正させていただきます議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償に関する条例ということで、この補償については、市の条例で定めるということになっております。  これが公務員災害の補償の全体像でございますが、今回の改正は、今申し上げた3つ目の公務災害の補償というところでございます。今回、会計年度任用職員制度というのが、この4月から導入されます。  会計年度任用職員というのが、さきの12月の議会でも御説明をさせていただいているところでございますが、フルタイムの会計年度任用職員とパートタイムという会計年度任用職員に分かれます。フルタイムというのが、いわゆる給料を支給するという規定になっております。パートタイムというのが、いわゆる報酬という規定になっております。  これまでも、この条例の中で、第5条にその対象というものが書かれておるんですが、いわゆるパートタイムの任用職員の場合は、報酬で定められておりますので、このまま現行の規定のまま適用が受けられるということでございますが、フルタイムの会計年度任用職員の場合は、いわゆる給料ということになりますので、今のままの規定では適用できないということになりますので、今回その第5条のところに、給料を支給される職員というものを追加しまして、公務災害補償の適正な支給、これに資する者ということで改正をさせていただくものでございます。 107 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 108 ◯13番(和気信子君) そうしますと、任用される1年目については、しっかりと面前でまたその場所によってされるということですが、次からについては略式でするということで、緩やかになるということなんですか。前もって先にしているわけですから、次にまた次年度においては略式ということでおっしゃられていましたが、そういう形でされるということなんですね。  それと、この任用というのは、何年間を、3年とか5年とかやと思いますが、それは最長何年になるんですか、その点をお聞かせください。 109 ◯議長(南 良徳君) 野澤総合政策部長。 110 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) まず、職務の宣誓でございます。これはいわゆる任命権者ごとに行うものでございますので、今後その任命権者において、今申し上げた制度のそういった方法も検討していただくということで考えております。  あと、年数でございます。年数でございますが、これは会計年度職員の制度というのは、今申し上げたとおり1会計年度、4月から3月ということでございますので、その範囲内で任用し、これを新たな次の年度で再度1年間といいますか、4月から3月の間で任用するということですので、これについて最長何年というのはございませんので、改めてその1年間のものを採用というか、任用するという制度になっております。 111 ◯13番(和気信子君) 結構です。 112 ◯議長(南 良徳君) 以上で通告による質疑を終結いたします。ほかに質疑はありませんか。────森議員。 113 ◯15番(森 裕文君) ちょっと確認なんですけれども、この服務の宣誓に関してですけれども、この服務の宣誓というものは、任命権者に対する宣誓なのか、それとも市民に対する宣誓なのか、その確認です。  それともう1つは、職員の服務上の義務が、この宣誓によって生じるのか、それとも採用されたことによって生じるのか、確認、2点だけです。 114 ◯議長(南 良徳君) 野澤総合政策部長。 115 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) 2点御質問をいただきました。  まず1点目でございます。任命権者にするのか市民に対してするのか、これは当然市民に対する宣誓でございます。ただ、その形式としまして任命権者の面前で行うという規定になっているというものでございます。  もう1点が、この宣誓によって生ずるということで、これは事実上の行為としてそういうことをするんですが、これは任用に対してその宣誓を行うということなので、その宣誓ということではなしに、もう任用した時点でこういう当然服務のほかの、例えば守秘義務であったり、幾つかの当然公務員として課されている服務規定がございますので、任用と同時にそれは発生しているというふうな認識でございます。 116 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 117 ◯15番(森 裕文君) わかりました。  念のためですけれども、この宣誓を拒否された例はありますか。 118 ◯議長(南 良徳君) 野澤総合政策部長。 119 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) 拒否の事例でございます。私の知る限りは、承知はしておりません。過去のことを全て私が今現時点で知り得ませんので、今現時点、私が知る限りは、そういうことはなかったということでございます。 120 ◯15番(森 裕文君) 結構です。 121 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第5号は、所管の総務産業常任委員会に付託いたします。  次に、日程第15、議案第6号「報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。野澤総合政策部長。 122 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) ただいま上程されました議案第6号、報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定についてにつきまして御説明を申し上げます。  議案書は、51ページをお開き願います。  提案理由につきましては、選挙長及び開票管理者の報酬並びに公職選挙法施行令の一部改正により、投票時間中の交代が可能となった投票管理者の報酬について規定するため、本条例を提案するものでございます。  それでは、改正内容について御説明をいたします。  議案書は52ページを、補助資料は9ページをお開き願います。  まず、1選挙ごとに報酬を支給すると規定している選挙立会人及び開票立会人の報酬額との整合性を図るため、選挙長及び開票管理者の報酬額について、所要の規定の整備を行うものでございます。  選挙長につきましては、日額1万3,500円を1選挙1万3,500円に、開票管理者に対しましては、日額1万2,500円を1選挙1万2,500円にそれぞれ改めるものでございます。  なお、選挙長につきましては、選挙開事務と告示日の立候補受付等のその他の事務を区分しております。  次に、公職選挙法施行令の改正により、投票管理者は、投票時間中の交代が可能となったため、報酬額について職務時間に応じた改正を行うものでございます。  投票所の投票管理者につきましては日額1万2,500円を、職務時間が7時間を超える者は日額1万2,500円、職務時間が7時間以下の者は日額6,250円に、期日前投票所の投票管理者につきましては日額1万1,500円を、職務時間6時間を超える者は日額1万1,500円、職務時間が6時間以下の者は日額5,750円にそれぞれ改めております。  施行期日は、公布の日でございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第6号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 123 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については質疑の通告はありません。質疑ありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第6号は、所管の総務産業常任委員会に付託いたします。  次に、日程第16、議案第7号「泉南市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。野澤総合政策部長。 124 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) ただいま上程されました議案第7号、泉南市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、53ページをお開き願います。  提案理由につきましては、低所得者における第1号保険料の軽減強化に伴い、所要の措置を講じる必要から、本条例を提案するものでございます。  それでは、改正内容について御説明いたします。  議案書は54ページを、議案補助資料は11ページをお開き願います。  第2条の保険料率の規定を改正し、第1号保険料の低所得者軽減強化を実施しております。具体的には、第1号被保険者のうち、低所得の方の保険料につきまして、令和元年10月の消費税率の引き上げに伴う財源を原資に、保険料の軽減強化を図るものでございます。  第2項で、第1段階について保険料基準額に対する割合を0.375から0.30に軽減し、年額2万7,315円から2万1,852円に、第3項で、第2段階について保険料基準額に対する割合を0.525から0.40に軽減し、年額3万8,241円から2万9,136円に、第4項で、第3段階について保険料基準額に対する割合を0.725から0.70に軽減し、年額5万2,809円から5万988円に軽減しております。  なお、参考ではございますが、泉南市の保険料基準額は年額7万2,840円となっております。  施行期日は、規則で定める日とし、具体的には、介護保険法施行令の公布がなされた後、速やかに施行する予定としております。  以上、簡単ではございますが、議案第7号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 125 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については質疑の通告がありますので、質疑を許可いたします。12番 大森和夫議員の質疑を許可いたします。大森議員。 126 ◯12番(大森和夫君) 今、説明していただきましたけれども、第1号保険料ということでしたけれども、第1号と第2号の説明をお願いいたします。  次に、消費税10%の引き上げに合わせてという説明がありましたけれども、これは消費税によって低所得者への負担がふえると、その対策ということで理解していいのか、お答えください。  それから3つ目に、第1段階から第3段階までの介護保険料の規定の改正ということですけれども、泉南市では幾つの段階に分かれているのか、それから低所得者への対策ということですけれども、第1段階、第2段階、第3段階は所得の程度でいえば、どういうふうな分け方になるのか、どういう位置になるのか、教えてください。  最後に、第1段階、第2段階、第3段階で今回この改正によって影響を受ける世帯数とその金額がわかればお答えください。 127 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 128 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、第1号・第2号被保険者でございます。  第1号の被保険者は、市が直接、65歳の誕生日月を迎えた方に対しまして、介護保険の資格を付与して、市に対し、直接介護保険料を納付していただく方、これを第1号被保険者となります。また、保険料の決定につきましては、3年ごとの計画によって必要な額を定め、それに係る保険料を決定してございます。  それに対しまして、第2号の被保険者は、40歳から64歳までの方が第2号被保険者となります。それらの方の介護保険料の決定につきましては、それぞれ加入している医療保険、これによって計算され決定されているということになってございます。  また、今回のこの軽減の主な内容ですけれども、低所得者の保険料の軽減強化を行うため、平成27年4月から一部実施を行いまして、令和元年10月の消費税率10%への引き上げに合わせまして、さらなる軽減強化を行って、令和2年度の保険料軽減強化に係る第1号被保険者の第1段階から第3段階までの介護保険料の軽減を行っているものでございます。  第1段階の方については、生活保護を受給している方及び世帯全員が市民税非課税の方で、本人の公的課税年金収入額と合計所得金額の合計が80万円以下の方ということになってございます。  また、第2段階につきましては、世帯全員が市民税非課税の方で、本人の公的課税年金収入額と合計所得金額の合計が80万を超え、120万以下の方ということになってございます。  また、第3段階につきましては、世帯全員が市民税非課税の方で、今申し上げました第1段階、第2段階以外の市民税非課税の方ということになってございます。  最後、影響額でございますが、人数と額でございますが、低所得者の保険料の軽減前と軽減後の比較をいたしまして、第1段階の方につきましては、影響額は5,334万8,016円ということに計算してございます。影響人数は3,662人、第2段階の方につきましては、影響額が2,527万5,480円、影響人数は1,388人、第3段階の方は、影響額は508万4,232円で、影響人数は1,396人ということになってございます。  以上でございます。 129 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 130 ◯12番(大森和夫君) このような軽減が一歩一歩でも前進していったらいいというふうに思うんですけれども、もしか知っていたら教えてほしいんですけれども、今後さらなる軽減というのは、国のほうは考えているのだろうか、それがわかれば。  それでも、例えば第1段階であれば、所得80万円以下でしょう。だから12カ月で割ったら1カ月7万円弱という所得の中でこの介護保険料を払わなければならないということは、本当に大変な負担になると思いますので、そういう介護保険の軽減の要望などは、引き続き国のほうへしてほしいというふうに思いますので、そういう意味で、国のこれからの方針がわかればお答えください。 131 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 132 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 介護保険料につきましては、3年に1回の見直しで、来年がまたその時期になります。  あと、今後の軽減の施策ですけれども、平成27年4月から一部そういった実施を行っておりまして、今年度もということになっておりますが、今後のことについては、方針というのは府からも国からも、まだ示されておりませんが、今後保険料につきましても、3年に一度上昇している状況がございますので、今後とも引き続き国・府に対して、また軽減の要望等を行っていきたいと考えてございます。  以上です。 133 ◯議長(南 良徳君) 以上で通告による質疑を終結いたします。ほかに質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第7号は、所管の厚生文教常任委員会に付託いたします。  次に、日程第17、議案第8号「泉南市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。野澤総合政策部長。 134 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) ただいま上程されました議案第8号、泉南市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、55ページをお開き願います。  提案理由につきましては、被保険者の利便性を勘案し、普通徴収に係る保険料の納期ごとの納付額について定めるとともに、国民健康保険法施行令の一部改正により、保険料の軽減対象となる世帯の所得判定基準が見直されることに伴い、所要の措置を講じる必要から、本条例を提案するものでございます。  それでは、改正の主な内容について御説明いたします。  議案書は56ページを、補助資料は13ページをお開き願います。  まず、国民健康保険料の年間保険料の賦課額が1円単位となることから、保険料の納期ごとの納付額の端数処理について、第38条におきまして、納期ごとの納付額に100円未満の端数、または100円未満であるときは、全て最初の納期に合算する規定を、第3項として追加するものでございます。  次に、国民健康保険料の軽減措置の所得判定基準の改正について、第40条におきまして、国民健康保険法施行令の一部改正による保険料の軽減措置の対象となる世帯の所得判定基準の拡大に伴い、本市国民健康保険料についても同様の措置を講じるため、均等割額、平等割額を軽減する所得判定基準の1人当たりの被保険者に乗ずる金額を引き上げるものでございます。  具体的には、国民健康保険料5割軽減の対象となる世帯の軽減判定所得の算定において、1人につき加算する金額を現行28万円から改正後28万5,000円とし、2割軽減の対象となる世帯の軽減判定所得の算定において、1人につき加算する金額を現行51万円から改正後52万円と改めるものでございます。  なお、改正後の規定は、令和2年度以降の保険料に適用し、令和元年度分までの保険税については、なお、従前の例によることとなっております。  施行期日は、令和2年4月1日でございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第8号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 135 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については質疑の通告がありますので、質疑を許可いたします。12番 大森和夫議員の質疑を許可いたします。大森議員。 136 ◯12番(大森和夫君) 今も説明がありましたように、5割軽減の方がふえる。2割軽減の方が枠がふえるんで、その対象者がふえるということだと思うんですけれども、5割軽減の、これを受けられる方がどれぐらいふえるのか。その人数と金額、同じように2割軽減もふえる方の人数、世帯ですかね。それとその影響額についてお答えください。  それとあと、軽減でいうたら7割軽減もあるので、7割軽減が現在何人、何世帯あるのか。ちょっと申しわけありませんけれども、国保全体の所得の数をちょっと示してもらって、5割減免、2割減免、7割減免を受けられる方が、それぞれ何%になるかというのをお答えください。 137 ◯議長(南 良徳君) 薮内健康福祉部長。 138 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 今回保険料の軽減措置、所得が一定基準以下の方の世帯につきまして、保険料のうちの均等割、平等割を7割、5割、2割、こういう軽減するものでございまして、今回は5割軽減、2割軽減ということで、5割軽減の方についてのその影響額でございますけれども、世帯では34世帯で、額といたしましては67万232円という総額でございます。  2割軽減の方につきましては2世帯でございまして、今回の軽減の対象が。4,064円ということになってございます。そういう方々に対しましては、今回軽減されるということになってございます。  また、平成30年度の割合でいいますと、2割軽減の方については13.6%、5割軽減の割合につきましては21%、7割軽減の割合については31%ということで、7割、5割、2割、全ての割合を足すと65.5%の方が対象になってございます。  以上でございます。 139 ◯議長(南 良徳君) 以上で通告による質疑を終結いたします。ほかに質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第8号は、所管の厚生文教常任委員会に付託いたします。  次に、日程第18、議案第9号「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。山上総務部長。 140 ◯総務部長兼行革・財産活用室長(山上公也君) ただいま上程されました議案第9号、令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)につきまして御説明申し上げます。  議案書は、57ページをお開き願います。  本議案は、令和元年度大阪府泉南市一般会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により、補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  補正の内容でございますが、歳入歳出予算の補正、繰越明許費の補正、地方債の補正となってございます。  まず、歳入歳出予算につきましては、総額からそれぞれ1億3,009万7,000円を減額し、それぞれを248億7,743万8,000円とするものでございます。  また、既計上の2事業及び本補正予算に計上した3事業につきましては、年度内での事業完了が見込めないことから、2年度に繰り越して使用できる経費として繰越明許費に追加の補正を行うものでございます。さらに、歳入歳出予算の補正に合わせ、地方債に変更の補正を行うものでございます。  それではまず、主な歳出予算補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、72ページをお開き願います。  中段に記載の人件費事業1,755万6,000円の増額は、退職者の増加により、退職手当を増額するものでございます。  次に、74ページの一番下の段から、次の75ページにかけて記載のプレミアム付商品券事業の減額のうち、プレミアム付商品券販売事務委託料4,850万円と減額は、商品券申請者数が当初予算時の見込み数よりも減少する見込みであることから、減額するものでございます。  次に、その下に記載の障害者医療助成事業1,000万円の減額は、障害者医療の申請者数が当初予算時の見込み数よりも減少する見込みであることから、障害者医療助成費を減額するものでございます。  次に、75ページ、一番下の段から次の76ページにかけて記載の障害者自立支援給付事業1,000万円の減額は、更生医療の申請者数が当初予算時の見込み数より減少する見込みであることから、身体障害者更生医療費を減額するものでございます。  次に、76ページの一番下の段から次の77ページにかけて記載の児童手当事業3,209万5,000円の減額は、児童手当受給者数が当初予算時の見込み数よりも減少する見込みであることから、児童手当費を減額するものでございます。  次に、77ページ中段に記載の民間保育所等支援事業604万7,000円の減額は、認可外施設等の利用者数が当初予算時の見込み数より減少する見込みであることから、施設等利用給付費負担金を減額するものでございます。  次に、78ページに記載の国民健康保険事業特別会計繰出金事業6,400万4,000円の増額は、国民健康保険事業特別会計において、法定繰り入れである財政安定化支援事業繰入金を増額することに伴うものでございます。  次に、79ページ中段に記載の泉南清掃事務組合負担金事業6,550万6,000円の減額は、同事務組合の予算補正に伴い減額を行うものでございます。  次に、81ページ下段に記載の排水路管理事業450万円の減額は、排水路の改修計画を見直した結果、年度内の事業完了が困難となったため、工事請負費を減額し、令和2年度の当初予算として改めて計上するものでございます。  次に、82ページ中段に記載の都市計画関連業務事業595万4,000円の減額のうち445万4,000円の減額は、自転車ネットワーク計画策定業務委託料について、国庫補助金が不採択となったことに伴い、計画の内容を見直したことにより、減額するものでございます。  次に、83ページ中段に記載の砂川樫井線新設事業2,800万円の減額は、事業の進捗状況に合わせ、委託料、公有財産購入費及び補償・補填及び賠償金を減額するものでございます。  次に、84ページ上段に記載の和泉砂川駅周辺整備事業8,900万円の減額は、事業の進捗状況に合わせ、公有財産購入費及び補償・補填及び賠償金を減額するものでございます。  次に、85ページ中段に記載の障害児介助員等配置事業420万円の減額は、介助員数が当初予算時の見込み数より減少する見込みであることから、障害児介助員賃金を減額するものでございます。  次に、86ページ上段に記載の小学校費の施設保全整備事業5,360万1,000円の増額及び次の87ページに記載の中学校費の施設保全整備事業2,323万6,000円の増額は、情報通信ネットワークの整備に伴い、委託料及び工事請負費を新たに計上するものでございます。  次に、その下に記載の中学校給食提供事業500万円の減額は、給食提供数が当初予算時の見込み数より減少する見込みであることから、給食業務委託料を減額するものでございます。  次に、一番下の段から88ページにかけて記載の私立幼稚園支援事業の減額のうち、施設型給付費負担金1,200万円の減額は、対象園児数が当初予算時の見込み数より減少する見込みであることから、減額するものでございます。  次に、90ページ上段に記載の留守家庭児童会運営事業600万円の減額は、アルバイト人員数が当初予算時の見込み数より減少する見込みであることから、アルバイト賃金を減額するものでございます。  次に、91ページの一番下の段から92ページにかけて記載の財政調整基金事業4,018万6,000円の増額は、全国市有物件災害共済会からの共済金収入を積立金として増額するものでございます。  次に、一番下に記載の森林環境譲与税基金事業385万1,000円の増額は、森林環境譲与税を積立金として新たに計上するものでございます。  次に、主な歳入予算補正について御説明申し上げます。  議案書は、67ページにお戻り願います。  まず、地方譲与税の森林環境譲与税385万1,000円の増額は、森林環境譲与税の創設に伴い、新たに計上するものでございます。  次に、地方交付税2億135万円の増額は、普通交付税の確定額と既計上予算との差額を計上するものでございます。  次に、中段に記載の民生費国庫負担金のうち、社会福祉費負担金500万円の減額は、先ほど御説明いたしました障害者自立支援給付事業の減額に伴い、障害者自立支援医療費負担金を減額するものでございます。  次に、その下に記載の児童福祉費負担金のうち、児童手当負担金2,163万5,000円の減額は、先ほど説明いたしました児童手当事業の減額に伴うもので、次の施設型給付費負担金5,331万5,000円の増額は、公定価格の改定及び保育士の処遇改善によるものでございます。  次に、その下に記載の教育費国庫負担金の幼稚園費負担金441万6,000円の減額は、先ほど御説明いたしました私立幼稚園支援事業の減額に伴い、施設型給付費負担金を減額するものでございます。  次に、その下に記載の民生費国庫補助金の社会福祉費補助金5,100万円の減額は、プレミアム付商品券事業の減額に伴うものでございます。  次に、その下に記載の土木費国庫補助金の道路橋梁費補助金400万円の減額は、道路新設改良事業の財源更正に伴い、社会資本整備総合交付金を減額するものでございます。  次に、68ページ、一番上の段に記載の都市計画費補助金6,686万5,000円の減額のうち、社会資本整備総合交付金6,286万5,000円の減額は、先ほど御説明しました砂川樫井線新設事業及び和泉砂川駅周辺整備事業の減額に伴うもので、次の社会資本整備総合交付金400万円の減額は、先ほど御説明しました自転車ネットワーク計画策定業務委託料に係る補助金が不採択となったことに伴うものでございます。  次に、その下に記載の教育費国庫補助金のうち小学校費補助金2,706万8,000円の増額及び中学校費補助金1,173万4,000円の増額は、先ほど御説明しました小学校及び中学校施設の情報ネットワーク整備に伴い、公立学校情報通信ネットワーク環境施設整備費補助金を新たに計上するものでございます。  次に、ページ中段に記載の民生費府負担金、児童福祉費負担金の減額のうち、児童手当負担金523万1,000円の減額につきましては、先ほど御説明しました児童手当事業の減額に伴うものでございます。  次に、69ページ上段に記載の民生費府補助金、社会福祉費補助金500万円の減額は、先ほど御説明しました障害者医療助成事業の減額に伴い、重度障害者医療費助成事業費補助金を減額するものでございます。  次に、その下に記載の土木費府補助金、都市計画費補助金472万5,000円の減額は、先ほど御説明しました砂川樫井線新設事業の減額に伴い、砂川樫井線新設事業補助金を減額するものでございます。  次に、同ページ下段に記載の公債費管理基金繰入金3億2,477万1,000円の減額は、当初予算の調製時に一般財源の不足を補うために計上したもののうち、本補正予算において歳入予算の増額等により、一般財源の確保のめどが立ったものを減額するものでございます。  次に、その下に記載の公共施設整備基金繰入金680万円の減額は、砂川樫井線新設事業や和泉砂川駅周辺整備事業等、本補正予算における歳出予算の減額に伴い、同基金繰入金を減額するものでございます。  次に、70ページ中段に記載の雑入の増額のうち、保険金収入4,018万6,000円の増額は、全国市有物件災害共済会からの共済金収入を新たに計上するものであり、次の後期高齢者医療広域連合療養給付費負担金精算金4,377万3,000円の増額は、平成30年度後期高齢者医療定率負担金の確定額を新たに計上するものでございます。  次に、その下に記載の清掃債480万円の増額は、大阪府市町村施設整備資金貸付金の借り入れにより、し尿処理施設整備事業債を増額し、双子川浄苑施設整備事業の財源の一部に充てるものでございます。  次に、土木債のうち、道路橋梁債480万円の増額は、道路新設事業の財源更正に伴うものであり、また都市計画債4,370万円の減額は、先ほど御説明しました砂川樫井線新設事業及び和泉砂川駅周辺整備事業の減額に伴うものでございます。  次に、教育債のうち、小学校債2,650万円の増額及び中学校債1,150万円の増額は、先ほど御説明しました小学校施設及び中学校施設の情報ネットワーク整備に係る事業の新規計上に伴うものでございます。  次に、議案書、62ページにお戻り願います。  第2表、繰越明許費補正につきましては、既計上額の2事業及び本補正予算に計上した3事業について、年度内での事業完了が見込めないことから、翌年度に繰り越して使用できるよう繰越明許費に追加の補正を行うものでございます。  次に、63ページの第3表、地方債補正につきましては、記載のとおりでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第9号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 141 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については質疑の通告はありません。質疑ありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第9号は、所管の令和元年度予算審査特別委員会に付託いたします。  次に、日程第19、議案第10号「令和元年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。山上総務部長。 142 ◯総務部長兼行革・財産活用室長(山上公也君) ただいま上程されました議案第10号、令和元年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)につきまして御説明申し上げます。  議案書は、99ページをお開き願います。  本議案は、令和元年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により、補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  補正の内容につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ6,400万4,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ78億4,714万6,000円とするものでございます。  それではまず、歳出予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、106ページをお開き願います。  予備費6,400万4,000円の増額は、一般会計からの財政安定化支援事業の繰入金に伴う予算措置でございます。  次に、歳入予算の補正内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、105ページにお戻り願います。  繰入金の一般会計繰入金6,400万4,000円の増額は、財政安定化支援事業の法定繰り入れに伴う予算措置でございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第10号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 143 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については質疑の通告はありません。質疑ありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第10号は、所管の令和元年度予算審査特別委員会に付託いたします。  次に、日程第20、議案第11号「令和元年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。山上総務部長。 144 ◯総務部長兼行革・財産活用室長(山上公也君) ただいま上程されました議案第11号、令和元年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)につきまして御説明申し上げます。  議案書は、107ページをお開き願います。  本議案は、令和元年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により、補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  補正予算の内容につきましては、歳入歳出の総額にそれぞれ77万円を追加し、それぞれを57億8,018万円とするものでございます。  それではまず、歳出予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、114ページをお開き願います。  中段に記載の介護保険事務事業77万円の増額は、介護保険制度改正に伴う電算システムの保守委託料の増額で、特定個人情報データ標準レイアウトの改定による影響に対応するための費用でございます。  次に、歳入予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、113ページにお戻り願います。  上段に記載の介護保険事業費補助金51万3,000円の増額は、先ほど歳出で説明いたしました介護保険制度改正に伴う電算システム保守委託料の増額分に充てる国からの補助金に係る予算措置でございます。  次に、その下に記載の一般会計繰入金25万7,000円の増額は、同じく介護保険制度改正に伴う電算システム保守委託料の増額分に充てる一般会計からの予算措置でございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第11号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 145 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については質疑の通告はありません。質疑ありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第11号は、所管の令和元年度予算審査特別委員会に付託いたします。  次に、日程第21、議案第12号「令和2年度大阪府泉南市一般会計予算」から日程第38、議案第29号「令和2年度泉南市下水道事業会計予算」までの18件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました令和2年度泉南市各会計予算18件について、理事者から順次提案理由並びに内容の説明を求めます。山上総務部長。 146 ◯総務部長兼行革・財産活用室長(山上公也君) ただいま上程されました議案第12号から議案第29号までにつきまして、順次御説明申し上げます。  議案書とは別の令和2年度予算書のほうをごらん願います。  まず、議案第12号の令和2年度大阪府泉南市一般会計予算でございます。  予算書の5ページの表の最上段をごらん願います。  歳入歳出の予算の総額をそれぞれ228億4,805万2,000円とするものでございます。  予算規模は、前年度当初予算比で3.8%減となってございます。市債の借りかえを除く実質的な比較では1.3%の増でございます。  令和2年度予算案の調製に当たりましては、現在策定中の第5次泉南市総合計画後期実施計画及び第2期泉南市まち・ひと・しごと創生総合戦略の取り組みを着実に実施し、市民が生き生きと輝き、安全で安心して教育、子育てができ、住み続けたいと思うまちづくりを進めるため、全ての事業に対し、効果検証を行い、廃止、縮小、統合を含め、抜本的な経費の見直しを図ることとし、予算編成に取り組むものといたしました。  このため、歳出面においては、施策事業の選択と集中の枠組みとして、一般財源の予算要求枠を設定し、義務的経費と投資的経費を除き、前年度比マイナス1%のシーリングとしたところでございます。  歳入面では、市税収入の確保に最大限の努力を傾注するとともに、使用料及び手数料については、受益者負担の適正化に取り組み、また滞納債権についても収入未済額縮減に努め、今まで以上に力を入れ、確実な徴収に取り組むことといたしました。  それでは、主な歳出予算の内容について御説明いたします。  予算書は、136ページをお開き願います。  中段に記載の人事管理・給与支給事業の使用料及び賃借料のうち63万6,000円は、出退勤システムを導入するための経費でございます。  次に、151ページをお開き願います。  上段に記載の防災情報伝達推進事業の役務費のうち、通信サービス料32万8,000円は、指定避難所となっている公民館に、Wi-Fi環境を整備するための経費でございます。  次に、152ページをお開き願います。  中段から153ページにかけて記載の市制50周年事業888万5,000円は、10月に記念式典や、やぐらパレード等を実施するための経費でございます。  次に、その下に記載のシティプロモーション推進事業100万円は、花笑み・せんなんプロジェクトを推進するための経費でございます。  次に、その下に記載の総合計画策定事業701万円は、令和5年度に第6次泉南市総合計画を策定するための経費でございます。  次に、175ページをお開き願います。  下段から176ページにかけて記載の選挙等執行事業4,106万3,000円は、10月の任期満了に伴う市議会議員の一般選挙を実施するための経費でございます。  次に、178ページをお開き願います。  下段に記載の基幹統計調査事務事業2,633万1,000円は、国勢調査を実施するための経費でございます。  次に、187ページをお開き願います。  中段に記載の防犯事業の備品購入費312万1,000円は、市内30カ所において令和6年度までに順次防犯カメラを設置するための経費でございます。  次に、196ページをお開き願います。  中段に記載の障害者相談支援事業の報酬のうち48万8,000円、委託料のうち618万2,000円、使用料及び賃借料4万8,000円は、第5次泉南市障害者計画、第6次泉南市障害福祉計画、第2期泉南市障害児福祉計画を作成するための経費でございます。  次に、198ページをお開き願います。  一番下の段から199ページにかけて記載の一般事務事業の委託料のうち363万円は、泉南市第8期地域包括ケア計画を策定するための経費でございます。  次に、204ページをお開き願います。  一番下の段から205ページにかけて記載のその他の集会所維持管理事業の負担金、補助及び交付金のうち58万9,000円は、新家楠台集会所の改修に伴い、自治会への補助金に要する経費でございます。  次に、232ページをお開き願います。  上段に記載の介護保険事業特別会計繰出金事業の繰出金のうち358万2,000円は、泉南市第8期地域包括ケア計画を策定するための経費でございます。  次に、240ページをお開き願います。  241ページにかけて記載の予防接種事業の需用費のうち、消耗品費6万7,000円及び印刷製本費2万円、委託料のうち620万8,000円は、10月から実施するロタウイルスワクチンの定期接種のための経費でございます。  次に、242ページをお開き願います。  一番下の段から243ページにかけて記載の成人健康診査事業の報償費のうち1万7,000円、旅費19万1,000円、需用費のうち消耗品費1万円、役務費のうち3万8,000円、委託料のうち94万1,000円は、令和6年度まで石綿読影精度確保調査を実施するための経費でございます。  次に、246ページをお開き願います。  一番下の段から247ページにかけて記載の火葬場除却事業1,492万5,000円は、旧樽井・西信達火葬場の除却設計及び旧樽井火葬場のブロック塀改修等の工事に要するための経費でございます。  次に、260ページをお開き願います。  261ページにかけて記載の農業振興事業の委託料154万8,000円は、農業振興地域変更整備計画策定に伴う調査を実施するための経費でございます。  次に、299ページをお開き願います。  上段に記載の市営住宅改修事業4,501万円は、前畑住宅1号棟の耐震補強工事に要する経費でございます。  次に、304ページをお開き願います。  上段に記載の施設等管理事業の備品購入費2,890万3,000円は、消防分団のポンプ自動車を購入するための経費でございます。  次に、311ページをお開き願います。  312ページにかけて記載の教育推進事業の需用費のうち、消耗品費120万円、委託料のうち140万円は、新年度から小学校で必須となるプログラミング教育を実施するための経費でございます。  次に、中段より下に記載の学校水泳事業支援事業936万1,000円は、プール事業を屋内プールで完全実施するための経費でございます。  次に、その下から313ページにかけて記載のJETプログラム事業3,066万6,000円は、ALTの増員による英語教育の充実のために要する経費で、人件費を含むと1億1,146万4,000円でございます。  次に、344ページをお開き願います。  一番下の段から345ページにかけて記載の公民館改修事業200万円は、新家公民館の外壁、屋上防水改修のためのアスベスト調査及び設計委託を実施するための経費でございます。  次に、347ページをお開き願います。  中段より上に記載の文化ホール指定管理事業の備品購入費671万円は、文化ホール舞台照明を更新するための経費でございます。  次に、354ページをお開き願います。  上段に記載の市制50周年記念オープンウオーター競技大会開催事業1,135万8,000円は、タルイサザンビーチにて9月下旬に開催予定の開催負担金でございます。  次に、主な歳入予算について御説明いたします。  予算書は、105ページにお戻り願います。  市税でございますが、総額で89億5,422万4,000円を計上しております。これは、前年度予算よりも1,618万2,000円の増額でございます。  個人市民税は、前年度予算より2,835万6,000円増額の23億7,397万1,000円の計上としております。これは、前年度の税収見込み額、特別徴収の普及などから見込んだものでございます。  法人市民税は、前年度予算より7,499万4,000円減額の5億3,259万円を計上しております。これは、前年度の税収見込み額、企業業績及び税制改正などから見込んだものでございます。  固定資産税は、前年度予算より9,408万円増額の47億554万4,000円を計上しております。家屋については、前年度における新築や滅失の状況などから、償却資産については前年度の税収見込み額及び減価償却などから、それぞれ増額を見込んだものでございます。  次に、106ページをお開き願います。  一番上の段に記載の入湯税は、(仮称)泉南市営りんくう公園内に温泉施設が新設されることから、214万2,000円を見込んだところでございます。  次に、下段に記載の地方譲与税の森林環境譲与税は、森林整備及びその促進のため、令和元年度に創設されたもので、810万円を計上してございます。  次に、107ページをお開き願います。  中段に記載の法人事業税交付金は、市町村分の法人住民税割の減収分の補填措置として、法人事業税の一部を都道府県から市町村に交付する制度が創設されたことから、2,450万円を見込んだところでございます。  次に、108ページをお開き願います。  上段に記載の環境性能割交付金は、令和元年9月30日をもって、自動車取得税交付金が廃止され、同年10月1日から自動車税、軽自動車税に環境性能割が導入されたことにより交付されるもので、4,600万円を計上してございます。  次に、中段に記載の地方交付税は、地方財政計画における伸び率、市税収入の見込み額、臨時財政対策債への振替見込み額などに基づいて、30億3,000万円を計上してございます。  次に、一番下の段から109ページにかけて記載の分担金及び負担金は、幼児教育・保育の無償化による保育所利用者負担金の減額などから、6,074万円を計上してございます。  次に、120ページをお開き願います。  下段から121ページにかけて記載の繰入金のうち基金繰入金は、6億8,914万4,000円を計上してございます。そのうち公債費管理基金からは4億2,260万円を繰り入れ、市債の償還に充て、公共施設整備基金からは7,880万円を繰り入れて、普通建設事業等の公共施設の整備に要する経費の財源に充てることとしてございます。  また、ふるさと泉南水なす基金からは1億4,563万3,000円を繰り入れ、各種事業に要する経費の財源に充てることとしております。  次に、125ページをお開き願います。  中段から126ページにかけて記載の市債は、11億8,850万円を計上してございます。そのうち126ページ中段に記載の借換債7,010万円を除いた実質的な市債の計上額は11億1,840万円で、このうち普通交付税からは地方債の発行に振りかえられる特例債の臨時財政対策債は8億8,000万円を計上してございます。  次に、一番下に記載の自動車取得税交付金は、令和元年9月30日をもって廃止されたことに伴い、皆減となってございます。  次に、第2表、債務負担行為について御説明申し上げます。  15ページにお戻り願います。  総合計画策定業務委託事業は、令和5年度に第6次泉南市総合計画を策定するための経費の債務負担でございます。  次に、砂川樫井線新設事業は、新年度から令和3年度にかけて行う大阪府への設計業務委託に要する経費の債務負担でございます。  次に、和泉砂川駅周辺整備事業は、新年度から令和3年度にかけて行う和泉砂川駅前ロータリー整備工事に要する経費の債務負担でございます。  次の中学校給食提供事業は、給食業務委託料について、令和元年度末で現行の契約が終了することに伴い、新年度で新たに契約を行う必要があることから、設定するものでございます。  次に、16ページをお開き願います。  第3表、地方債につきましては、記載のとおりでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第12号の説明とさせていただきます。  続きまして、議案第13号、大阪府泉南市樽井地区財産区会計予算から議案第23号、大阪府泉南市信達岡中新池財産区会計予算までの11各財産区会計に関する令和2年度の予算について御説明申し上げます。  予算書は、19ページをお開き願います。  議案第13号の令和2年度大阪府泉南市樽井地区財産区会計予算ですが、歳入歳出の総額を3億7,901万8,000円とするものでございます。  内容につきましては、予算書379ページをお開きください。  財産運用収入として3,665万8,000円を計上しております。主なものは、東洋クロス株式会社様への土地貸付料1,819万9,000円でございます。  次に、歳出ですが、380ページの財産管理事業の工事請負費3,200万円は、財産区財産内家屋等撤去工事に要する経費でございます。  次に、23ページにお戻り願います。  議案第14号の令和2年度大阪府泉南市狐池財産区会計予算でございますが、歳入歳出の総額を513万4,000円とするもので、明細については、387ページから389ページに記載のとおりでございます。  次に、27ページ、議案第15号の令和2年度大阪府泉南市信達市場(久堀池)財産区会計予算でございますが、歳入歳出の総額を1,003万2,000円とするもので、明細については、395ページから397ページに記載のとおりでございます。  次に、31ページ、議案第16号の令和2年度大阪府泉南市馬場財産区会計予算でございますが、歳入歳出の総額を209万8,000円とするもので、明細については、403ページから405ページに記載のとおりでございます。  次に、35ページ、議案第17号の令和2年度大阪府泉南市男里財産区会計予算でございますが、歳入歳出の総額を78万2,000円とするもので、明細につきましては、411ページから413ページに記載のとおりでございます。  次に、39ページ、議案第18号の令和2年度大阪府泉南市海営宮池財産区会計予算でございますが、歳入歳出の総額を935万6,000円とするもので、明細については、419ページから421ページに記載のとおりでございます。  次に、43ページ、議案第19号の令和2年度大阪府泉南市信達市場財産区会計予算でございますが、歳入歳出の総額を777万6,000円とするもので、明細については、427ページから429ページに記載のとおりでございます。  次に、47ページ、議案第20号の令和2年度大阪府泉南市新家高野・野口(大掛)財産区会予算でございますが、歳入歳出の総額を174万6,000円とするもので、明細については、435ページから437ページに記載のとおりでございます。  次に、51ページ、議案第21号の令和2年度大阪府泉南市幡代財産区会計予算でございますが、歳入歳出の総額を1,146万1,000円とするもので、明細については、443ページから445ページに記載のとおりでございます。  次に、55ページ、議案第22号の令和2年度大阪府泉南市信達岡中財産区会計予算でございますが、歳入歳出の総額を112万3,000円とするもので、明細については、451ページから453ページに記載のとおりでございます。  次に、59ページ、議案第23号の令和2年度大阪府泉南市信達岡中新池財産区会計予算でございますが、歳入歳出の総額を501万円とするもので、明細については、459ページから461ページに記載のとおりでございます。  続きまして、63ページ、議案第24号の令和2年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計予算でございますが、歳入歳出の総額を79億8,285万円とするもので、明細については、467ページから499ページに記載のとおりでございます。  次に、67ページ、議案第25号の令和2年度大阪府泉南市汚水処理施設管理特別会計予算でございますが、歳入歳出の総額を88万円とするもので、明細については、509ページから511ページに記載のとおりでございます。  次に、71ページ、議案第26号の令和2年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計予算でございますが、歳入歳出の総額を57億6,584万6,000円とするもので、明細については、517ページから574ページに記載のとおりでございます。  次に、77ページ、議案第27号の令和2年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計予算でございますが、歳入歳出の総額を9億2,400万9,000円とするもので、明細については、583ページから590ページに記載のとおりでございます。  次に、81ページ、議案第28号の令和2年度大阪府泉南市公共用地取得事業特別会計予算でございますが、歳入歳出の総額を5億4,515万6,000円とするもので、明細については、599ページから601ページに記載のとおりでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第12号から議案第28号までの説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願いいたします。  私からは、以上でございます。 147 ◯議長(南 良徳君) 奥田都市整備部長。 148 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 続きまして、議案第29号、令和2年度泉南市下水道事業会計予算につきまして御説明申し上げます。  予算書は、別冊となっておりますので、よろしくお願いをいたします。  それでは、まず初めに、令和2年度から下水道事業会計に、地方公営企業法の財務規則を適用することに伴いまして、企業会計方式による予算編成を行っておりますので、よろしくお願いをいたします。  それでは、タブレットの5ページをお開きください。  主な内容につきまして御説明を申し上げます。  第2条、業務の予定量でございますが、1、汚水整備済人口といたしまして3万5,537人、2、年間有収水量といたしまして358万2,000立方メートル、3、1日平均有収水量といたしまして9,814立方メートル、4、主な建設改良事業で管路建設費としまして3億8,961万5,000円、流域下水道建設費負担金としまして3,607万円を予定しております。  次の6ページをお開きください。  第3条、収益的収入及び支出でございますが、下水道事業収益といたしまして19億4,702万9,000円を、下水道事業費用といたしまして19億3,658万2,000円を計上しております。  次に、第4条、資本的収入及び支出でございますが、資本的収入といたしまして11億530万5,000円を、次の7ページをお開きください。資本的支出といたしまして15億5,962万3,000円を計上しております。  次に、第4条の2、特例的収入及び支出でございますが、企業会計移行前の下水道事業会計の出納が令和2年3月31日をもちまして閉鎖することから、その時点で発生すると見込んでおります未収金1億9,581万8,000円及び未払金2億6,994万8,000円を、下水道事業会計における債権、債務として整理するためのものでございます。  次に、第5条は、債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額を定めるものでございます。  次の8ページをお開きください。  第6条、企業債につきましては、下水道事業に充当する起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還方法を定めるもので、下水道事業で5億9,250万円を借り入れる予定でございます。  次に、第7条では、一時借入金の限度額を定めております。  次の9ページをお開きください。  第8条、予定支出の各項の経費の金額の流用につきましては、予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合について、次に、第9条では、議会の議決を経なければ流用することのできない経費を、次に、第10条、他会計からの補助金は一般会計からの補助金について定めております。  なお、明細につきましては、タブレットの33ページから41ページに記載のとおりなっておりますので、御参照をお願いいたします。  以上、甚だ簡単ではございますか、議案第29号、令和2年度泉南市下水道事業会計予算の概要でございます。御承認賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。  以上でございます。 149 ◯議長(南 良徳君) ただいま一括上程いたしております令和2年度各会計予算18件について、これより一括して質疑を行います。  本18件については質疑の通告はありません。質疑ありませんか。────田畑議員。 150 ◯14番(田畑 仁君) 新年度予算のその50周年記念ですか、あれ、やぐらパレードはやるんですか。 151 ◯議長(南 良徳君) 野澤総合政策部長。 152 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) 50周年事業のやぐらパレードでございますが、今実施に向けて調整を行っているところでございます。 153 ◯議長(南 良徳君) 田畑議員。 154 ◯14番(田畑 仁君) 先ほど実は昼の休憩に私の同志、同じ会派の谷議員と一緒に食事をしに行ったんですがね、そこで市民の方が、あんたら50周年すんのか、こんな状況でとか言われて、まあ、何て答えていいかわかんなかったんで、市長がやりたいみたいですよという返答で逃げたんです。  やぐらパレードをやる、実施と言うていますけれども、ちょうど20年前、市制30周年のときの泉南パレードの当番区は岡田浦で、それを仕切ったんが僕なんですよ、当時。まあ、当時鳴滝地区の皆さんともお話をして、戦前戦後初めて岡田のやぐらが前畑団地の前を通って、鳴滝地区のやぐらは北野交差点まで迎えに来てくれたみたいな感じで、念入りに念入りに打ち合わせをして、泉南パレード、当時20台ぐらいやったんですけれども、盛大にして30周年を、向井前市長も乗せて私も当番区の青年団長として乗って、大変な思いをしたのを記憶しています。  その2年後、市制30周年の2年後、岡田浦が某地域と大乱闘、市役所の前でバチバチのトラブルになって、町対町の騒動、ひっくり返ったんは御存じですか。  これ、やぐらパレードいうたところで、本当に当時の当番区の僕なんか寝ずに打ち合わせを全町として、成功させるために全町のいろんなプライドや自意識がある中で実施したという、リスクの高い部分って、おたくら本当に考えていますか。  市長の一言で全町のやぐらが寄ると考えていらっしゃいますか。そこまで重く見てはりますか。 155 ◯議長(南 良徳君) 野澤総合政策部長。 156 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) やぐらパレードでございますけれども、確かに調整事項、当然市役所だけでできることではなく、当然その20台のやぐらというところでございますので、その辺の調整はしっかりやっていく必要があるというふうには認識しております。 157 ◯議長(南 良徳君) 田畑議員。 158 ◯14番(田畑 仁君) 私、脅しているわけではなくて、本当に大変なことですよ。どんなルートで行ってどうやって集まるのか。そして、その各地域地域がやぐらでも走るやぐら、ねるやぐら、回るやぐらとたくさんある中で、パレードでただ単に並べに行くんやないねんから、それね、物すごい、もう今からでも遅いぐらいよ。  本当にする気あるんであれば、実行委員会を立ち上げて今からしないと、やぐらなんか役所に寄るわけないよ。それだけ、各自意識というのは高い町なので、市長が何ぼやりたい言うたところで、そうやって各町の意見を聞きながら、まとめに入らないと、恐らく失敗するよ。  それと、予算のつけ方、まだ、そこまで考えていらっしゃらないけれども、例えばそのやぐら、1町1台につき幾らかの予算配分とか、そのあたりの御見解はあるんですか。 159 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 160 ◯市長(竹中勇人君) その点につきましては、今現在予算計上している中には、各区に対しての補助といいますか、保険料といいますか、そういうのは見させていただいているところでございます。 161 ◯14番(田畑 仁君) 結構です。 162 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────堀口議員。 163 ◯9番(堀口和弘君) ちょっとやぐらの件、関連でやらせてください。  これ、やぐらどんだけ呼ぶ段取りをしてはんのか。以前やぐらパレードをやっているときは、当然山手のやぐらは呼ばれても行けないエリアでもありますよね。  実際に、例えば童子畑のやぐらが毎年金熊寺へおりてきてくれますけれども、曳航許可がおりないんですよ、府道やから。ユニックで来るわけですわ。これは仮にもし金熊寺とか童子畑とかのやぐらを呼んでいただけるとして、その分の予算まできちっと見込んでいただけるのかどうか。  実際に、これいつやるんかちょっと日程とかようわかれへんですけれども、これ仮に例えば10月とか11月とかという話になっても、結構タイトですよ、スケジュール的に。その辺ちょっとどうお考えになられているんか、お答えください。 164 ◯議長(南 良徳君) 宮阪市民生活環境部長。 165 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 遠い地区のやぐらについては、陸送を含めて考えてございます。その辺はこれからの協議の中で、各地区と相談させていただきたいというふうに考えております。 166 ◯議長(南 良徳君) 野澤総合政策部長。 167 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) やぐらパレードの関係で、山手のほうのやぐらが下までおりてくるときの運送というか、ということの御質問だったかと思います。  一応、各町へは自主警備等の費用ということで、一応分配金として2万円程度の……(発言する者あり)ごめんなさい、各地区によって少し幅があるそうでございますけれども、その分の分担金ということでの予算は計上しているところでございます。 168 ◯議長(南 良徳君) 堀口議員。 169 ◯9番(堀口和弘君) ごめんなさい、非常に笑うてしまいまして。  これ、自主警備やれるところとやれないところが、恐らく出てくると思いますわ。実際に青年団の数が減っていて、細々とやってはるところもあって、盛大にやってはったところも、やっぱり全体的に人数は減っていると思うんですよね。青年団の数もそうやし、保存会の数もそうですけれども、その辺、じゃ2万円でやってねと言われてできるかというたら、多分無理ですよ。そんなんやったら行かへんわという話になりますけれども。  これは、ごめんなさい、さっきからちょっと気になっていたんですけれども、答弁、どっちがまとめてはるんですか。これ全部一括でパレードの話というか、50周年やったら50周年の話をパシッと1カ所で答弁できへんのかなと思うんですけれども、その点も含めて改めてお答えください。 170 ◯議長(南 良徳君) 野澤総合政策部長。 171 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) 50周年事業、いわゆる周年事業でございますので、総合政策部のほうで取りまとめて、予算計上なりということはしております。  ただ、当然実施主体が各部にまたがりますので、例えば、今回の今御質問を受けています、やぐらパレードについては、産業観光課が中心となって事務を行っておりますので、そのところを調整しながら、市としては進めていきたいというふうに考えております。 172 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本18件に対する質疑を終結いたします。  この際、特別委員会の設置についてお諮りいたします。  令和2年度泉南市各会計予算18件及び補正予算の審査のため、6名の委員をもって構成する令和2年度予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査終了まで閉会中の継続審査といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 173 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって令和2年度泉南市各会計予算18件及び補正予算の審査のため、6名の委員をもって構成する令和2年度予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査終了まで閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。  次に、ただいま設置されました令和2年度予算審査特別委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、4番 河部 優議員、5番 岡田好子議員、6番 梶本茂躾議員、7番 谷 展和議員、8番 古谷公俊議員、12番 大森和夫議員の以上6名の議員を指名いたします。  委員各位におかれましては、よろしくお願いを申し上げます。  次に、日程第39、議案第31号「泉南市入湯税賦課徴収条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。野澤総合政策部長。 174 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) ただいま上程されました議案第31号、泉南市入湯税賦課徴収条例の制定についてにつきまして御説明申し上げます。  説明につきましては、タブレットのほうに配信させていただいています令和2年第1回定例会議案書(追加)の議案書のほうの5ページをお開き願います。  提案理由につきましては、(仮称)泉南市営りんくう公園内に温泉を有する施設、合宿所が新設されることに伴い、地方税法第701条の規定に基づき、鉱泉浴場における入湯に対し、入湯客に入湯税を課す必要があることから、本条例を提案するものでございます。  なお、本議案につきましては、本日の午前中の本会議において御承認いただいた付託議案第8号の撤回を受けまして、内容につきまして、課税免除の規定を見直し、改めて提案をさせていただくものでございます。  それでは、条例の主な内容について御説明申し上げます。  6ページをお開きください。  まず、第1条でございますが、本条例は、地方税法第701条の規定に基づき、入湯税を課すこと、賦課徴収については法令及び泉南市市税賦課徴収条例に定めがあるもののほか、本条例に定めるといった課税の根拠を規定しております。  第2条では、入湯税の納税義務者を規定しております。  第3条では、入湯税が課税免除されるものを規定しておりますが、撤回について御承認いただいた議案にございました第1号から第3号までの規定に加えまして、議会での御議論を踏まえ、第4号としまして、消費税額及び地方消費税額に相当する額を除いた入湯料が1,000円未満の鉱泉浴場に日帰りで入湯する者、第5号としまして、学校教育法第1条に規定する学校に就学し、修学旅行その他の学校教育上の見地から行われる行事に参加する者、並びにこれらの者の引率者及び介添え者を規定しております。  次に、7ページをごらんください。  第4条では、入湯税の税率について、第5条では、入湯税の徴収の方法について、第6条では、入湯税の特別徴収の義務者並びに同義務者が行う義務について、第7条では、特別徴収義務者が地方税法の規定に基づく入湯税の納入の告知を受けた場合においての納入手続について、第8条では、鉱泉浴場を経営しようとする者が必要な申告について、次に、8ページになりますが、第9条では、特別徴収義務者が経営に必要な帳簿の記載義務等について、第10条では、本条例の施行について必要な事項を規則で定めることをそれぞれ規定をしております。  施行期日は、令和2年4月1日でございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第31号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 175 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。質疑ありませんか。田畑議員。 176 ◯14番(田畑 仁君) 一般質問でもずっと言うているわけであって、泉南市の行政サイドが事業者等々の扱い方がアンバランスで、竹中市長は肝いりで、本当に泉南市の最大のビッグプロジェクトの割に、今回のこのりんくうの公園の事業が、業者とかPFI事業者とのいろんな話のマッチングができていない部分というのを、僕前回指摘してありましたやん。  議案として出したり引いたり、これは実際に本当はあってはならんことやとは思うんですよ。今回のこの定例会でも議論されているように、コロナウイルスでどないなるかわからん状況で、僕も一般質問をしましたやんか。おたくらほんならこのプレオープンを4月28日にやりますんかと、まだ検討していませんというような、もう3月に入っている中で、本当に軽う見過ぎや思うんです。  これ、本当に事業者、コロナウイルスが終息せえへんかったら、この公園の何ていうのか、研修施設のこのところも、本当に予約状況はわかれへんで。岡田浦の地びき網キャンセル続出してる、5月、6月。これ物すごく大変なところなのよ。  ですので、おたくらの物差しで事業者をはかって、事業者を怒らせて落ち度は落ち度で認めてはるから、これ議案を差しかえているわけであって。  俺が聞きたいのは、当初財政課が見込んだ税収入というのは、ごめんね、間違っていたら、当初はあの宿泊施設の令和2年度の目標宿泊数、利用者数は1万人が目標数で、掛ける150円で150万円ぐらいじゃなかったのか、これは間違っていますか。 177 ◯議長(南 良徳君) 山上総務部長。 178 ◯総務部長兼行革・財産活用室長(山上公也君) 入湯税についてお答えさせていただきます。  前回見込んでいた入湯税の見込み額といたしましては、約320万ほどを見込んでいたところでございます。  以上でございます。 179 ◯議長(南 良徳君) 田畑議員。 180 ◯14番(田畑 仁君) おかしいな、320万って俺が計算している150万の倍やけれども、よくわかんないや。じゃ、議案を差しかえてその日帰りとかお風呂だけとか、その利用者数はどうなっているんですか。その320万、僕が今言うたんは、研修施設は目標1万人の利用者数で掛ける150円の150万と思うとったんやけれども、行政側は320万というているわけでしょう。  それが今回議案を差しかえたら、利用者数をひっくるめて、宿泊数をひっくるめてどれぐらいの積算でやってはるんですか。 181 ◯議長(南 良徳君) 山上総務部長。 182 ◯総務部長兼行革・財産活用室長(山上公也君) まず、前回見込んでいた内容について御説明させていただきます。  前回は、簡易宿泊の稼働全国平均とその率が年間で2018年度で30.2%という率が示されておりました。この合宿所の収容予定人数が1日200人というところで、その率を掛けましたら1日60人と。年間の宿泊者数が60掛ける365日ということで、2万1,900人ということで、150円掛ける2万1,900イコール328万5,000円という形で前回見込んでいたところでございます。  今回課税免除の内容を見直したということで、他団体のこの課税免除の率を参考といたしまして、他団体では10年間の平均で約13.8%の課税免除の率が示されておりました。  今回課税免除を拡大することによりまして、この30%、約2倍が課税免除になるだろうという想定のもと計算を行っております。  先ほどと同じく、合宿所の収容人数が1日に200人、稼働率が30.2%で、30%が課税免除の対象となるというところで、70%が課税されるというところで計算したところ、1日の宿泊者数が約42人という計算となります。  それに基づきまして、オープンが5月からというところで、年間の宿泊日数を340日と計算いたしましたら、1年間の宿泊者数が1万4,280人という形となりますので、それ掛ける150円ということで、今回見込んでおりますのが214万2,000円という形の入湯税を見込んでいるところでございます。  以上でございます。 183 ◯議長(南 良徳君) 田畑議員。 184 ◯14番(田畑 仁君) もう何度も言いますね。今、山上部長も5月1日オープンとか言うていますけれども、これ、コロナウイルスでどないなるかわかりませんからね、やっぱり行政側は行政側で、余り言いにくいかわかれへんけれども、市長室でやっぱり大和リースの執行部が来られたわけでしょう。  当初の話と違うと、聞いていないと。そういったことでこの議会側から泉南市民がお風呂に入りにいった楽しみぐらいという意見も出て、大義は議会に対してはできたと思うんよ。そやけど、議会だけの大義はできたからいうて、ビジネスってうまいこといけへんからね、やっぱり企業があそこで集客を得てくれて、初めて成功するわけやから、それは実際、変な言い方、業者の肩ばかり持ってと言われるかわかんないけれども、これは現実的に温泉を掘ったとき、その税を掛けなあかんという法律があるでしょう。あって、その後、例えば課税してから減免というようなパターンも、なきにしもあらずやと思うんです。  ここで課税で決まりますでしょう。温泉を掘ったら課税をせなあかんというルールのもとで課税するでしょう。その課税をしたのを決まった中で、減免という後処置という可能性はあるんですか。 185 ◯議長(南 良徳君) 山上総務部長。 186 ◯総務部長兼行革・財産活用室長(山上公也君) 入湯税につきましては、税法上必ず課すべきものという形で規定されております。今回条例によってこの課税免除の規定、5項目規定させていただいたわけなんですけれども、この条例の制定後、課税免除があるのかというところは、この条例を改正しない限り、今回の5項目の対象以外は課税の対象となるというところでございます。  以上でございます。 187 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第31号は、所管の総務産業常任委員会に付託いたします。  次に、日程第40、議案第32号「一般職の職員の給与に関する条例及び泉南市職員旅費条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。野澤総合政策部長。 188 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) ただいま上程されました議案第32号、一般職の職員の給与に関する条例及び泉南市職員旅費条例の一部を改正する条例の制定についてにつきまして御説明申し上げます。  タブレットに配信されております、先ほどからの追加の議案書の9ページをお開き願います。  提案理由につきまして、国との人事交流のため、勤務場所の変更及び住居の移転等に伴い、本市関係条例において所要の措置を講じる必要から、本条例を提案するものでございます。  それでは、改正内容について御説明をいたします。  議案書は10ページを、補助資料は5ページをお開き願います。  本改正条例は、2条建てとなってございます。第1条では、一般職の職員の給与に関する条例の一部改正を、第2条では、泉南市職員旅費条例の一部改正をそれぞれ行うものでございます。  まず、第1条の一般職の職員の給与に関する条例の一部改正につきましては、第12条の2において、職員宿舎を貸与した場合における使用料の額を給料から控除することができる規定を新たに設けるものでございます。  また、15条の2において、東京都特別区内にある勤務場所に勤務する場合の地域手当を、国家公務員と同様に100分の20とする規定を新たに第1号に設け、従前の100分の6につきましては、第2号に規定するものでございます。  さらに、15条の3におきましては、本市が貸与した職員宿舎の使用料を支払っている職員には、住居手当を支給する対象から除く規定を新たに設けるものでございます。  次に、第2条の泉南市職員旅費条例の一部改正につきましては、第3条におきまして、旅費の種類に勤務場所の変更や住居の移転に係る費用として、移転料、着後手当及び扶養親族移転料の規定を新たに設けるものでございます。  11ページでございますが、具体的には、第13条におきまして、本市以外の機関からの派遣を受け入れて採用された職員、または転任を命ぜられた職員が、勤務地への赴任に伴い、住居または居所を移転する場合には、移転料を支給する規定を新たに設け、また、12ページでございますが、第14条におきまして、転居を伴う人事異動において、新勤務地に到着後、新住居に入居するまでの間の必要となる諸雑費として着後手当を支給する規定を新たに設け、さらに第15条におきまして、転居に伴う人事異動において、扶養親族を勤務地まで伴う場合、扶養親族移転料を支給する規定を新たに設けるものでございます。  その他の規定の整備としまして、題名の次に、新たに目次を追加しております。また別表も整理を行っております。また、新たに第12条の次に3条を追加するため、第17条を第20条とし、第13条から第16条までを3条ずつ繰り下げ、また別表第1及び別表第2に関係する条を規定し、第1条及び第13条に規定する移転料の額を別表第3に、職員区分及び移転距離ごとに設けるものでございます。  施行期日は、公布の日からでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第32号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 189 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。質疑ありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第32号は、所管の総務産業常任委員会に付託いたします。  次に、日程第41、議案第33号「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第12号)」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。山上総務部長。 190 ◯総務部長兼行革・財産活用室長(山上公也君) ただいま上程されました議案第33号、令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第12号)につきまして御説明申し上げます。  追加議案でお配りしております議案書15ページをお開き願います。  本議案は、令和元年度大阪府泉南市一般会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により、補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  なお、本議案は、その執行に緊急を要することから、他の議案に先んじて先議の承認を求めるものでございます。  補正の内容でございますが、歳入歳出予算につきましては、総額にそれぞれ4,672万4,000円を追加し、それぞれを249億2,541万6,000円とするものでございます。  それではまず、歳出予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、22ページをお開き願います。  中段に記載のふるさと寄附推進事業1,172万4,000円の増額は、ふるさと応援寄附に係る事務経費及び配送業務委託料を増額するものでございます。  次に、23ページ上段に記載の公共施設整備基金事業1,000万円の増額は、教育費寄附金の増額に伴い、同基金への積立金を増額するものでございます。  次に、下段に記載のふるさと泉南水なす基金事業2,500万円の増額は、ふるさと泉南応援寄附金の増額に伴い、同基金への積立金を増額するものでございます。  次に、歳入予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、21ページにお戻り願います。  上段に記載の総務費寄附金2,500万円の増額は、ふるさと泉南応援寄附金の寄附件数の増加が見込まれることから、増額するものでございます。  次に、その下に記載の教育費寄附金1,000万円の増額は、教育関連事業で活用されるよう、御寄附をいただいたことから増額するものでございます。  次に、その下に記載のふるさと泉南水なす基金繰入金1,172万4,000円の増額は、ふるさと寄附推進事業に係る経費の財源として、同基金繰入金を増額するものでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第33号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 191 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。質疑ありませんか。────田畑議員。 192 ◯14番(田畑 仁君) これトイレットペーパー、間違っているか。ここか、トイレットペーパー。  いや、俺ね、これは朝、議会運営委員会で説明聞いて思ったんやけれども、今、マスクの転売とかでいろいろ国民が非常に混乱していますよね。やっぱりオイルショックを経験した高齢者が、薬局とかスーパーに並ぶ、なんか風景というのがよく見出されていると思うのね。  担当課は、スキップしているかわかれへんけれども、はねてね。自分らが仕掛けていったふるさと納税がはねんのは、全然俺らもうれしいし、喜ぶわけなんやけれども、これって、議員もよう聞いておいてほしいんやけれども、風評でトイレットペーパーがないからいうて、トイレットペーパーのふるさと納税の企業が売れるというのは、ええねんで、企業がもうけてくれるのは。  ただ、その風評によってそのトイレットペーパーのふるさと納税がはねて、泉南市が納税を受けるってさ、何か気持ち悪くないか。ええんかな。企業がもうけてくれるのはええんよ。この風評のおかげでうちのふるさと納税が上がって、これ手をたたいて喜んでええんかな。  これ、今議員もパッと頭の中が白く、真っ白にして考えたら、何か違うのと違うか。これがもし担当課が仕掛けていったもんやったら、わかんねんで。これ、完全に今オイルショック並みにトイレットペーパーがないようなるというて、国民、日本全国で騒がれている中で、このふるさと納税がはねるということ、我々はええんかな。  だから、僕が言いたいのは、ここのこの部分だけの納税の額を、例えば子どもたちに還元するとか、このコロナウイルスの影響に使うとか、これ明確に市長、打ち出したほうが気持ちよく受け入れられるんじゃないか。その辺、全く考える余地はございませんか。 193 ◯議長(南 良徳君) 野澤総合政策部長。 194 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) 今回補正予算に計上させていただいておりますふるさと泉南応援寄附金の増加というのは、ただいま議員御指摘いただいた、コロナウイルスの感染拡大の影響による日用品の買いだめに対する動きの中で起こっているということで認識しております。  ただ、これは本市だけではなく、他の団体でも、こういった日用品を返礼品に掲載しているところについては、同様の動きがあるということでございます。  このいただいた寄附金のいわゆる使い道ということの御質問だったかと思います。当然この寄附金も含め、当然寄附をいただくときに、寄附者の思いとして本市の場合、一応14事業を並べておりまして、その中で寄附者がどの事業、今御指摘あった子どもの事業もございますし、教育の事業もあります。また、市長へのお任せという事業もございますので、まずはそこの寄附者の思いというのはどこにあるのかということも見定めた上で、一般的にいただいている寄附金というのが、約半数ぐらいが市長へのお任せというところがございますので、そういう思いが強いものであれば、今議員御指摘いただいたということも含めて、検討していきたいというふうに考えております。 195 ◯14番(田畑 仁君) 結構です。 196 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 197 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定しました。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第33号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 198 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第33号は、原案のとおり可決されました。  この際、お諮りいたします。ただいま議案第33号が議決されましたが、その条項、字句、数字、その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 199 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決定いたしました。  次に、日程第42、議案第34号「令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。山上総務部長。 200 ◯総務部長兼行革・財産活用室長(山上公也君) ただいま上程されました議案第34号、令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。  追加議案でお配りしております議案書29ページをお開き願います。  本議案は、令和2年度大阪府泉南市一般会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により、補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  補正の内容でございますが、歳入歳出予算につきましては、総額にそれぞれ189万5,000円を追加し、それぞれを228億4,994万7,000円とするものでございます。  それではまず、歳出予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、36ページをお開き願います。  中段に記載の人事管理給与支給事業189万5,000円の増額は、文部科学省へ職員を派遣するための旅費、職員宿舎借上料を新たに計上するものでございます。  次に、歳入予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、35ページにお戻り願います。  まず、上段に記載の地方交付税160万6,000円の増額は、この補正予算の所要一般財源として計上するものでございます。  次に、その下に記載の雑入28万9,000円の増額は、職員宿舎を使用する職員より、徴収する使用料を新たに計上するものでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第34号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 201 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。質疑ありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第34号は、所管の令和2年度予算審査特別委員会に付託いたします。  次に、日程第43、委員会提出議案第1号「泉南市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について」を議題といたします。  本件について、提出者から提案理由並びに内容の説明を求めます。議会運営委員会委員長 森 裕文議員。森議員。 202 ◯議会運営委員長(森 裕文君) 委員会提出議案第1号「泉南市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について」  ただいま上程されました委員会提出議案第1号「泉南市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について」提案理由並びに内容を御説明申し上げます。  令和2年第1回泉南市議会定例会議会議案書の3ページをごらんください。  本件は、地方議会において将来的に速記者の人材確保への懸念や、録音器の性能の向上により、全国的に速記法による議事の記録を廃止し、録音等による記録へと移行している状況を勘案し、また速記に係る経費削減の効果があることから、本市議会においても、次年度より本会議における速記を廃止するため、所要の措置を講じる必要から、本規則を提案するものであります。  それでは、改正内容について御説明いたします。  議案書は4ページを、新旧対照表は1ページをごらんください。  内容としましては、第85条第2項中「速記法及び電動式録音器」の部分を削り、新たに「録音その他議長が適当と認める方法」という規定を加える改正を行うものでございます。  以上、簡単ではございますが、委員会提出議案第1号の説明とさせていただきます。議員各位におかれましては、御賛同を賜りますよう、お願い申し上げます。 203 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については質疑の通告はありません。質疑ありませんか。────梶本議員。 204 ◯6番(梶本茂躾君) 僕もこれは無所属でございますので、初めて聞いた話でございますけれども、大体どれぐらい費用は削減されるか、どういう形、具体的に金額的にも含めて、議長に一任するという話も書いておりますけれども、具体的な話が見えてこないんで、ちょっと金額も含めて、どれだけ違いがあるかとか、どういう形にするとか、それを誰か議事録を作成しなければならないと思いますので、それをどういうふうにするか、細かいことを答えていただけませんか。 205 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 206 ◯15番(森 裕文君) 廃止することによる経費削減ですが、約100万円です。  それから、今ここに座っておられる速記の方がいなくなるということで、反訳の業務は残ります。それでよろしいか。録音から反訳する業務は依頼することになります。だから、ここで速記をとることをやめると、そういうことです。 207 ◯議長(南 良徳君) 梶本議員。 208 ◯6番(梶本茂躾君) 言うたら、一応録音テープを起こしての反訳というんですか、そういう作業はされるということですね。わかりました。 209 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については討論の通告はありません。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより委員会提出議案第1号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 210 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって委員会提出議案第1号は、原案のとおり可決されました。  以上で本日の日程は全て終了いたしました。  なお、次回本会議は、来る3月24日午前10時から継続開議いたしますので、よろしくお願い申し上げます。  本日はこれをもちまして散会といたします。       午後3時43分 散会                    (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   南   良 徳  大阪府泉南市議会議員   和 気 信 子  大阪府泉南市議会議員   森   裕 文 © Sennan City, All Rights Reserved. === 728_令和2年第1回定例会(第5号)_本文 === # 令和2年第1回定例会(第5号) 本文 # DocumentID: 728 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1       午前10時30分 開議 ◯議長(南 良徳君) おはようございます。ただいまから令和2年第1回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において14番 田畑 仁議員、1番 山本優真議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、議案第35号「泉南市副市長の選任について」を議題といたします。  本件に関し、理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中市長。 2 ◯市長(竹中勇人君) ただいま上程されました議案第35号、泉南市副市長の選任についてにつきまして御説明申し上げます。  追加議案としてお配りいたしております議案書追加分の2の5ページをお開き願います。  幡中 力氏は、副市長として最適任者と認め、新たに選任いたしたく、地方自治法第162条の規定により、議会の同意を求めるものでございます。  なお、幡中 力氏の経歴につきましては、議案書6ページにお示ししているとおりでございます。  以上、甚だ簡単でございますが、議案第35号の説明とさせていただきます。御同意賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 3 ◯議長(南 良徳君) ただいまの理事者の説明に対し、これより質疑を行います。質疑はありませんか。────竹田議員。 4 ◯11番(竹田光良君) 何点かちょっとお尋ねをさせていただきたいなと思います。  今、副市長の経歴をちょっと見させていただいておりますが、大阪府で総務、人事でおられたり、市町村課、それから教育のほうにもおられたということで、企画のほうにもおられたみたいなんですが、相当幅広く大阪府のほうでさまざまなところで御活躍をされているという、こういう認識なんですが、特に市長は今回、この副市長をお迎えするに当たりまして、泉南市も課題がたくさんあるわけでありますけれども、どういった方面について特段やっぱり力を入れていただこうと、このように期待をなされているのか。  特に、これを見たらどうかわからないんですけれども、財政面についてはずっとこの間、議論があるわけなんですけれども、第6次もある意味、半ばに来て見直しもかけていかなあかんと、こういうような状況の中で、人事もしっかりやっていただかなければならない。また、企画のほうもしていただかなければならないでしょう。  かつて、余りいい話ではないんですが、泉南市は財政、それから人事、それから政策がやっぱり弱いですよと、こういうふうなお話をされていた方もいらっしゃったんですが、特にこういうところには力を入れていただくんだと、期待をしているんだというところを1点お伺いしたいなと思います。よろしくお願いします。 5 ◯議長(南 良徳君) 竹中市長。 6 ◯市長(竹中勇人君) 今御指摘いただいたとおり、私も大阪府のほうに派遣を求める際には、当然今6次行革、これの修正等をしていかなければならない。そして、あわせてファシリティーマネジメントも今も一番もう山場に差しかかっているところでございますので、そちらの計画、また、まち・ひと・しごと総合戦略についても、同じようにこの辺の力を発揮できる方ということで、大阪府のほうに要望させていただきました。  あわせて、特に私ども泉南市の先ほどの御指摘にもありました弱いところとしまして、人材育成をしっかりやっていくというところもございましたので、そういう点についてしっかりと経験のあり、そういうことにたけている人材を、大阪府のほうから派遣していただきたいということで、要望させていただきました。  この経歴を見させていただいたら、それに見合った方ではないかというふうに私は思っているところでございます。 7 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 8 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第35号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 9 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第35号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。  次に、日程第3、議案第36号「泉南市固定資産評価員の選任について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中市長。 10 ◯市長(竹中勇人君) ただいま上程されました議案第36号、泉南市固定資産評価員の選任についてにつきまして御説明申し上げます。  追加議案としてお配りしております議案書追加分の2の7ページをお開き願います。  幡中 力氏を泉南市固定資産評価員として最適任者と認め、新たに選任いたしたく、地方税法第404条第2項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。  なお、幡中 力氏の経歴につきましては、議案書8ページにお示ししているとおりでございます。  以上、簡単でございますが、議案第36号の説明とさせていただきます。御同意賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 11 ◯議長(南 良徳君) ただいまの理事者の説明に対し、これより質疑を行います。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 12 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第36号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 13 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第36号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。  ただいま副市長及び固定資産評価員の選任について同意されました幡中 力さんから、挨拶のため発言を求めておりますので、これを許可いたします。幡中 力さんの入場を求めます。  〔幡中 力氏入場〕 14 ◯幡中 力氏 議長よりお許しをいただきましたので、一言御挨拶させていただきます。  ただいま泉南市副市長選任の御同意を賜りました幡中 力でございます。もとより微力ではございますが、竹中市長の補佐役といたしまして、誠心誠意全力を尽くして泉南市の発展と泉南市民の福祉の向上に努めてまいる所存でございます。  議長、副議長を初め、議員の皆様におかれましては、何とぞ温かい御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、就任に向けての挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。 15 ◯議長(南 良徳君) ありがとうございました。幡中さんにおかれましては、市長を補佐し、泉南市の発展と市民福祉の向上のため、御尽力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。  次に、日程第4、議案第2号「市道路線の認定について」から日程第8、議案第32号「一般職の職員の給与に関する条例及び泉南市職員旅費条例の一部を改正する条例について」までの5件について一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました議案5件について、総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長 堀口和弘議員。堀口議員。 16 ◯総務産業常任委員長(堀口和弘君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において、総務産業常任委員会に付託を受けました議案第2号「市道路線の認定について」から議案第32号「一般職の職員の給与に関する条例及び泉南市職員旅費条例の一部を改正する条例の制定について」までの以上5件について御報告申し上げます。  本常任委員会は、去る3月10日、委員並びに市長以下関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆様には、事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御確認いただいておりますので、質疑、討論部分については省略をし、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日皆様方のタブレットに掲載いたしております本常任委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、御報告を申し上げます。  議案第2号「市道路線の認定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第5号「職員の服務の宣誓に関する条例及び議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第6号「報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑、討論ともになく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第31号「泉南市入湯税賦課徴収条例の制定について」は、質疑、討論ともになく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第32号「一般職の職員の給与に関する条例及び泉南市職員旅費条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、賛成討論があり、全会一致で原案のとおり可決されました。  以上が本常任委員会に付託を受けました議案5件についての審査結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 17 ◯議長(南 良徳君) お諮りいたします。ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 18 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については省略することに決定いたしました。  これより本5件について一括して討論を行います。討論はありませんか。────田畑議員。 19 ◯14番(田畑 仁君) 皆さん、おはようございます。議案第31号の入湯税、反対をさせていただきます。  委員会で可決されたのは、私も理解しておりますし、財政難の今の泉南市では、こういう税金を頂戴するということは、本当に必要であるということは、私自身認識をしています。  しかしながら、今の泉南市の行政自身は、数十年何1つ体制が変わっていない。今現在、企業誘致も進めていくということで、企業とのビジネスを成功させて税金や、またお金を生み出す仕組みをつくらなければなりません。  山上部長自身も、あの議案を出したり引いたりした理由というのは、一番行政側がよくわかっていることやと思います。なぜあの議案が下がったのか。また、なぜあの議案が出し直されたのか。まさに大和リース、竹中市政のビッグプロジェクトであるあのりんくうの開発に向けた中で、大和リースと当初から話し合いができていかなったというのは、行政が一番理解している部分やと思います。  私は今回のこの入湯税については、本当なら取らなければいけないというのは百も承知です。しかしながら、この行政の雑な扱い方、企業や民間の方に対する土地だけ用意して、あとはほっちっちという、このスタイル自身を頭を冷やさなければなりません。このことを理解せずに、企業誘致が成功するわけもない。  実際に私はプロポーザルの指定管理にあるサザンぴあの輝光に対する指定管理が認められている今の現状は私は失敗であると思っています。やりたい放題、やらせたい放題のままやるということ自身が、行政側が民間とのタイアップが全く体をなしていないということを、ここでくぎを刺しておきたいというふうに思っています。  財政難、1円でもお金が欲しい泉南市では、入湯税が要るのは私自身も百も承知です。しかしながら、この大和リースさんとの交渉、折衝がうまくいっていないということ自体を反省して、まずは1年間、もう1回振り出しに戻すべきであるということで、今回のこの議案については反対をさせていただきます。御賛同よろしくお願いを申し上げます。 20 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本5件に対する討論を終結いたします。  これより本5件について、順次採決をいたします。  初めに、議案第2号「市道路線の認定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 21 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第2号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第5号「職員の服務の宣誓に関する条例及び議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 22 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第5号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第6号「報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 23 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第6号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第31号「泉南市入湯税賦課徴収条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 24 ◯議長(南 良徳君) 起立多数であります。よって議案第31号は、原案のとおり可決されました。  本日、報道機関から、議場内の撮影の申し出があり、議長においてこれを許可いたしましたので、御了承を願います。  次に、議案第32号「一般職の職員の給与に関する条例及び泉南市職員旅費条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 25 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第32号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第9、議案第3号「泉南市森林環境譲与税基金条例の制定について」から日程第12、議案第8号「泉南市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」までの4件について一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました議案4件について、厚生文教常任委員長の報告を求めます。厚生文教常任委員長 田畑 仁議員。田畑議員。 26 ◯厚生文教常任委員長(田畑 仁君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において、厚生文教常任委員会に付託を受けました議案第3号「泉南市森林環境譲与税基金条例の制定について」から議案第8号「泉南市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」までの以上4件について御報告を申し上げます。  本常任委員会は、去る3月11日、委員並びに市長以下関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆様には、事前に委員会会議録の特急反訳原稿を配付しておりますので、質疑、討論部分につきましては省略し、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日皆様方のタブレットに掲載いたしております本常任委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。  それでは、御報告を申し上げます。  議案第3号「泉南市森林環境譲与税基金条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決をされました。  次に、議案第4号「泉南市印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第7号「泉南市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決をされました。  次に、議案第8号「泉南市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決をされました。  以上が本常任委員会に付託を受けました議案4件についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 27 ◯議長(南 良徳君) お諮りいたします。ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 28 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については、省略することに決定いたしました。  これより本4件について、一括して討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本4件に対する討論を終結いたします。  これより本4件について順次採決を行います。  初めに、議案第3号「泉南市森林環境譲与税基金条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 29 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第3号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第4号「泉南市印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 30 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第4号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第7号「泉南市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 31 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第7号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第8号「泉南市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 32 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第8号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第13、議案第9号「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)」から日程第15、議案第11号「令和元年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)」までの3件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました議案3件について、令和元年度予算審査特別委員長の報告を求めます。令和元年度予算審査特別委員長 田畑 仁議員。田畑議員。 33 ◯令和元年度予算審査特別委員長(田畑 仁君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において令和元年度予算審査特別委員会に付託を受けました議案第9号「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)」から議案第11号「令和元年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)」までの3件につきまして御報告を申し上げます。  本特別委員会は、去る3月12日、委員並びに市長以下関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆様に事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御確認いただいておりますので、質疑、討論部分につきましては省略し、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日皆様方のタブレットに掲載しております本特別委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いを申し上げます。  それでは、御報告を申し上げます。  議案第9号「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)」は、質疑の後、反対討論があり、起立採決の結果、賛成少数で否決されました。  次に、議案第10号「令和元年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)」は、質疑の後、反対討論があり、起立採決の結果、賛成少数で否決されました。  次に、議案第11号「令和元年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)」は、質疑はなく、反対討論があり、起立採決の結果、可否同数となったことから、委員長採決により否決といたしました。  以上が本特別委員会に付託を受けました議案3件についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。  〔「議長、動議」の声あり〕 34 ◯議長(南 良徳君) ただいま和気議員から、議案第9号「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)」については、一部を修正するとともに、これを議題とされたいとの動議が提出されました。  それでは、動議文書を提出してください。  〔動議文書提出〕 35 ◯議長(南 良徳君) ただいま提出されました議案第9号「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)に対する修正案」については、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。  暫時休憩いたします。        午前11時 休憩       午前11時1分 再開 36 ◯議長(南 良徳君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  タブレットの本会議、令和2年第1回3月定例会の本会議資料に掲載をしておりますので、御参照を願います。  議案第9号「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)に対する修正案」を議題といたします。  本件に対し、提出者を代表して、和気議員から提案理由並びに趣旨の説明を求めます。和気議員。 37 ◯13番(和気信子君) 議案第9号、令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)に対する修正案の提案をさせていただきます。  提案理由といたしまして、本件については、現在大阪府市町村国民健康保険広域化に伴い、大阪府が運営する国保事業に必要な費用を市が納付しており、その納付金の財源の一部は一般会計からの繰入金で賄っている。  国民健康保険事業特別会計への繰り出しについて、地方財政措置が講じられていることは認識しているが、繰出金を増額することは、国民健康保険被保険者でない市民の方に、これまで以上の負担を強いることになり、市民への説明を果たしておらず、承服できることではないことから、修正案を提出いたしました。  次のページなんですが、この中で具体的に申し上げます。  修正する部分については、第1条第1項中1億3,009万7,000円を1億9,410万1,000円に、また、248億7,743万8,000円を248億1,343万4,000円に、それぞれ改めることにいたします。  最後のページで、具体的には3ページなんですが、この中に今回繰り入れています、プラスして補正で繰り入れています6,400万4,000円、これを補正額として入れている分を削除し、この中で補正前の額とさせていただきます。  御賛同よろしくお願いいたします。 38 ◯議長(南 良徳君) これより順次質疑を行います。  まず初めに、委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 39 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については、省略することに決定しました。  続いて、議案第9号「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)に対する修正案」の提出者に対し、質疑を行います。質疑ありませんか。────河部議員。 40 ◯4番(河部 優君) 今、和気議員のほうから修正案が提出をされましたけれども、この中身については、今回補正予算に組まれております国保特会に繰り入れるための予算を減額、削減をするという内容になっているというふうに理解をしておりますが、まずは、そのことがそれでいいのかどうかをお聞きをしたいと思います。  それと、さきの厚生文教常任委員協議会において、我々説明を受けました国民健康保険特別会計の収支計画、これについては、この間の国保の交付金の過大申請に伴う返還を伴うもの、あるいは今後5年間をかけて国保の統合に向けた泉南市としての計画が示されましたけれども、今回減額することによって、この計画がいわゆる立ち止まってしまうという結果になると思うんですが、提案者は、ここに示されている、収支計画に示されている内容を十分把握をしておられると思いますけれども、例えばこれを減額した場合、では、どこからこの国保特会、5年間の泉南市としての収支を合わせていくのか、その辺を御提示いただけたらと思います。 41 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 42 ◯13番(和気信子君) まず、この6,000万余りのこの額を削減するということなんですが、この広域化によって平成30年度から広域化によってもちろん市から1億何ぼのこの上納金を府のほうにお渡しするわけです。  そして、今言われている、交付金の額の繰り入れてもいい、10割入れてもいいという額ですが、本来ならばこの広域化において、平成30年度において提案をし、そして市民にとってもどうなのかということも含め、一般財源がどうなのかということも含めて議論をし、そして、その中で繰り入れるということが本来でありますが、急遽今回は返還金、府と国に返還する4億9,000万余りを返還せなあかんということの中で、計画を急遽変更した形になります。  ですから、市民にも了解を得ていない中で、繰り入れをプラス緊急に補正で6,000万を繰り入れるということは、もちろん市民の今までの財源、この予算の中での財源からすれば、負担になるということであります。  また、これをどうして返還するのかということでありますけれども、市が言うているように、この順番に3年間で返還するということは、余りにも大き過ぎます。  私は、それについては、広域化がもともとこの泉南市においてすごく国保料が低い現在、所得も低い泉南市の市民にとっては、保険料が安い状況の中で、この国・府に向けての、統一に向けてのそれはすごい高額な幅広い値上げをせなあかんという、財政が市民に負担をかけるということがあります。  また、それとは別に今回の返還、4億9,000万を返すということは、もともとミスがない前やったら赤字でした。赤字だったのに、それをわからずにミスによって黒字としてなったことによって、市が繰り入れを、本来ならば市が言うている1億円10割を入れるということで、普通なら計画するはずなのに、それをせずに財政がちょっとしんどいからということで5割、今回5割ですよね。その前は6割を入れていると、そういった曖昧なような計画では困ると思います。  ですから、その返還においても、徴収アップするとかジェネリックの医薬品を使うとか、そういうような形で市は努力すると言っています。ですから、そういった形の努力をすること。また、もともとが赤字で出発しているわけですから、府や国に対して泉南市は特別に、すごく保険料が安い中で上げていかなあかんわけですから、それはもう長期的にもちろん3年で返すんじゃなくて、統一化に向けてのその間に努力をして、やっぱり返していくと。  6年後、どうでも返していってもまだ赤字が残るということで、そのときに交渉するとおっしゃっておられました。  ですから、そのときに再度交渉をして、しっかりと長期にわたってきちんともらい過ぎているものは返していくと、そういう計画を立てるべきだというふうに思いますので、今回の補正については緊急にこういった形でドタバタするということはよくありません。そういうことで、今回は修正させていただきました。 43 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 44 ◯4番(河部 優君) ただいま御説明はいただいたんですけれども、具体的に、例えば今回削減した6,400万ですか、その分についてどのように担保をするのかという明確な御答弁は私はなかったのかなというふうに思うんですが、説明したよというんであれば、もう一度お聞きをしたいなというふうに思います。  それと、今回示されている収支計画の中でも、3年をかけて一定、国・府に返還をしていくということも提示をされているわけですけれども、例えば、今現在和気議員のほうから御説明であれば、3年では短過ぎると、もう少し時間をかけて年数をかけて返還をしていくことができれば、それで負担が減るんじゃないかということも御答弁であったと思います。  じゃ和気議員はこの内容について、例えば大阪府であるとか、国であるとか、議員という立場でこれを何とかしていただけないかということは行かれたのでしょうか、その辺もお聞きをしたいと思います。  それと、提案者である和気議員は、これまで共産党としての主張で、国保会計の赤字を埋めるために一般会計から繰り入れるべきじゃないかというような質問も、この間されていたというふうに私は記憶しておりますけれども、そういう趣旨からすれば、今回当然赤字を解消していくためには、こういった措置も必要ではないかというふうに、私も思うわけですが、その点について御答弁があれば、御見解があれば御答弁いただきたいというふうに思います。 45 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 46 ◯13番(和気信子君) その6,000万余りをこれからどのように、これからこの削減している部分があれば、今後どのようにしていくかということでしたけれども、私はその中で、やはり泉南市は特別だというふうに思っています。今まで国保料がなぜ低かったのかといえば、本当に低所得者が多くて、払うのが大変な中で、いろんな議論の中でこれについては、少しずついろんな改善をしながらも上げていくというような形で対応していました。  大阪府の統一化によっては、そうも言っていられない。とにかく合わさないけないと、合わさなあかんということの中で、国保料は上げていかざるを得なかったということでありますし、またこの今回のこれについては、平成30年度から広域化による計画によって、その制度が変わりました。  ですから、そのときに10割は繰り入れができるというような形の中でね、それで今回はまだ平成31年度、令和元年ですか、2年目ですけれども、その中で急遽補正ということは、急遽この今までことしは5,000万ですから、6,000円を入れるというような提案をされていますけれども、それについてはもともと泉南市においては、一般財源が大変ということで、担当課のほうも何とか、そうしたら5,000万ぐらい入れて、国保のほうに入れて対応していくというような形で計画をされていました。  これからについては、もちろんその計画については言われるジェネリック、そして徴収率のアップとかという、それは当然していきながらすることは大事だというふうに思います。  共産党の考えは、国からの国保に対する一番社会保険とか、そういういろんな保険は均等割とか平等割とか、いろんな形の中で、やはりそれよりもここはすごい大きな一人一人の大きな負担をかけております。  ですから、国がもっと市に対して、補助金というか、そのお金をやっぱり繰り出すべきだというふうに思うんです。  ですから、前は50%繰り出したのが、今は国も財政が厳しいということで、25%、26%ぐらいしか繰り出していません。  ですから、国保会計はすごくそこにしわ寄せが行っています。そういう意味では、国にも共産党はずっと要望もして、国会の要望書と、それから対府もそうですし、国に対しても要望を言っています。その中で、もちろん市からもそういった形の要望をお願いしますということで、何度もお願いをしているところです。  それから、繰り入れについてなんですが、その法定内繰入と法定外繰入があります。ですから、法定外繰入というのは、軽減とか、そういう形の中で市が特別に市の財源の中から繰り入れられるということでありますので、そういうところから入れて軽減してくださいということを、ずっと言ってきました。そういうことです。  法定内というのは、国がもちろん認めた形の中で玉虫色ですけれども、国がこれぐらいの10割ぐらい入れますので、これぐらい国保に入れてもいいですよということですので、これは必ず10割ですよ。だから入れてくださいという額もわかりませんし、おおよその形で入れるものですし、共産党が言っているのは、法定外繰入ということをずっと言ってまいりました。  ですから、それは軽減とかできることに独自で使える市のお金として、市のお金の中から繰り入れてくださいということでお話をしてきました。  以上です。 47 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 48 ◯4番(河部 優君) もう最後にしますけれども、今、和気議員のほうからの御答弁で、共産党としてはこれまで一定、国に対してもっと国保に対して措置をしてほしいというような要望も含めてやってきたということで御答弁をされました。  今回、市のほうで補正予算として上げている分については、一定国の地方交付税も入った中での予算措置だというふうに私は思っておりますので、これは国の予算ではないのかどうかも含めて、ちょっと疑問を感じるところもありますけれども、これに対して最後に何か御答弁があればお聞きをしたいと思います。 49 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 50 ◯13番(和気信子君) 国からは、国も国保会計は大変やということで、1兆円、それから市長会とかも知事会からも、本当に大変ということで、かなり要望もしておりますし、そういった中で国も1兆円とかいう形の中で出して、財源を措置をしていることもあります。  また、今言うているのは、多子家庭とか本当に大変なところについては、これからも考えていかざるを得ないということもお聞きしています。  また、この6,000万円においては、国の交付税ということなので、どうなのかということをおっしゃっている。そのとおりなんです。  ですから、それは平成30年度に、昨年度において広域化による大阪府、もちろん都道府県の統一化によって、国も進めていますから、それによってとにかく赤字をなくすための繰り入れのために、もう本当に地方自治体は大変やからということで、10割を入れてもいいですということの中で、交付税措置をしているということは重々承知しております。  しかし、それやったら平成30年度において当然提案をし、市民にも今まで繰り入れた分が、10割繰り入れをしていない中で、それを提案し、しっかりとその計画も立てるべきやというふうに思っていましたが、それもなされていません。  ですから、今回のきっかけというのは、公然と10割入っているという形の提案をされているのは、今回4億9,000万も返さなあかんと、そういうような現実味を帯びたので、そういうことも含めたので、今回の10割は当然入れるべきやということの提案がされております。それは交付税ですので、当然今後はきちんとまた市民やとか被保険者の方にもそれぞれに、またきちんと報告をし、市も市民に対して納得をさせていただいて、すべきだというふうに思っております。  以上です。 51 ◯議長(南 良徳君) 竹田議員。 52 ◯11番(竹田光良君) それでは、何点か質問させていただきます。  和気議員におかれましては、お疲れさまでございます。今、河部議員のほうから、るる質問がありましたので、重複する部分もありますので、簡潔に質問させていただいて、また簡潔にお答えをいただきたいなというふうに思います。  まず、今回このいわゆる泉南市国民健康保険事業特別会計収支計画というのが示されたわけであります。  和気議員のほうから、この計画というのはこの令和元年度から6年度にかけて、ここでできるだけ赤字を解消し、そして先ほど答弁をされておりましたけれども、国保会計そのものが今広域化になっておりますので、ですから、いわゆるここへ収支を合わせていくと、赤字を解消していくということで、改めてこういう計画が出てきたわけであります。  その中にあって、4.9億円という過剰な請求をしたことによって、これは大きなある意味、市民にとってもやっぱり損失をこうむったことは、これは間違いないなというふうに私も思います。  それともう1点、和気議員がおっしゃっていたように、もう少しこういったこともあったことから、長期的な観点でしっかり返していく、これもやっぱり私は本来はそうだろうというふうに思うんですが、ただこの間、市長を筆頭に行政が国や府について、いろいろ交渉した結果……(「自民党ほったらかしてな」の声あり)そこはあかんよね。令和6年度までに収支を返しましょうということで、計画を練ってきたわけなんです。  ここで改めてお聞きしたいのは、そういった経緯から、先ほどから長期にというふうに言っているんですけれども、しかし、ここまでで何とか収支計画を立ててやっていかなければならないということに関して、改めて和気議員はやっぱりこの収支計画は白紙に戻すべきだと、そしてもう1回やり直すべきだと、このようにお考えなのか、この点、1点お尋ねしたいと思います。  あと、提案理由の中に、市民への説明を果たしていないと、こういったことがあるわけなんですけれども、ここは少しそのとおりだなという部分もあれば、この収支計画をしっかり議会の中で議論して、そして市民にお伝えするということが1つ議会のある意味、役割というふうに思うんですが、ほかにあえて市民への説明を果たしていないということですので、こういうふうな形で、もっと市民に説明をするべきだろうというようなことがございましたら、お教えいただきたいなと思います。まずこの2点お願いします。 53 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 54 ◯13番(和気信子君) まず、収支計画の見直しということでありますけれども、今の計画からいっても、令和6年度まででこのまま交付税ですから、1億何ぼというのは入れられるということでありますので、今じゃないですよ。私が言うているのは、今後についての計画の中でね。  それであっても、1億円余りはまだ返せないと、赤字で残っていると。ですから、それに対しては、府とかそれに交渉するということで説明されておりました。  ですから、それであるならば、もっと本当に泉南市は特殊やと思っておりますので、お金がすごくあって、国保ももともとから90万とか何ぼとかに上がって、国保のもう本当に収納率も高ければそれでいいですけれども、この大変な泉南市です。  ですから、これはこういう特別なところだから、やはり府や国に対しても、もうちょっともらい過ぎているものは返さないといけませんから、長期的にもうちょっとそれはするということは、交渉すべきだというふうに思います。同じ交渉するんであれば、それでいけるんじゃないかなというふうに私は思っております。  それと、もちろんこれからの、今私が言うているのは、補正予算の修正として出しておりますので、市民に対する説明というのは、平成30年度に広域化として出発しているわけですから、それは不十分だったんじゃないかなというふうに思っております。  ですから、今までの保険料の仕組みと、これからの保険料の仕組み、徴収率も含めて変わるんですよということは説明ないでしたので、そういった制度のかわりやとか仕組みやとかというのを、やっぱり市民に、もちろん国保の被保険者だけじゃなくて、市民に対して関係あるわけですから、きちんと何らかの形で説明し、そういったいろんな場所で説明を十分した上で意見も聞き、市の計画も含めて当然していく必要はあるかというふうに思っております。  ですから、もちろん国が交付税の中で入っているんやから、10割入れられるんですよというような、市民に負担をかけませんよということも含めて十分説明をし、そういった形の中で、こう変わりますよということは、やっぱりしていくべきだと思います。  それを全くされていない中で、急遽こういう、まだ間に合うという形の補正予算、今年度ということでは、これはよくないというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。 55 ◯議長(南 良徳君) 竹田議員。 56 ◯11番(竹田光良君) ありがとうございました。もう最後にしたいなというふうに思っているんですが、先ほどから和気議員のお話の中で、泉南は特殊なんだと、こういったことがあるわけですね。  しかし、今の現状からいくと、これはもう令和5年度最後に会計が全て統一をしていくわけであります。そういった中で、この特殊性をもう少し国や府にというようなお話があるんですが、その特殊性を強調すればするほど、泉南で返すことができないわけですから、いわゆる他市町に、要するにその分を負担していただくということに、会計が統一した場合、こういったことが考えられてくるわけなんです。  この場合については、和気議員としてはいたし方なしと、このように判断をされているのかどうか、1つお聞きしたいなと思います。  そして2つ目には、収支計画の話もさせていただいたんですが、ちょっときょう手元に資料を持っていないので、申しわけないんですが、今回過度ないわゆる申請をしまして、4.9億円、これが膨らんでいくわけなんですが、それが平成27年度、28年度、29年度なんですが、たしか平成27年度だったと思うんですが、いわゆるこの国と府から返還金が生じるこのお金がなければ、赤字だったというような、先ほどお話だったんです。  ちょっと調べてみますと、それまでの赤字額というのが、いわゆる累積が大体5.4億あるいは4.7億ぐらい、こういったことが、その平成27年度、26年度以前の累積の赤字だったわけですね。  ですが、今回この収支を見ますと、当然のことながら4.9億円も返しながら、最終年度は一応累積、実質収支として累積赤字として9,900万、約1億まで圧縮してきているわけですよね。  ですから、相当頑張った努力になっている収支計画だなというふうに、このように私は認識をするわけですが、そのあたりの和気議員の改めての認識をお尋ねしたいのが2つ目です。  そして3つ目なんですが、提案理由の中に地方財政措置が講じられていることは認識しているが、繰出金を増額することは、国民健康保険被保険者でない市民の方に、これまで以上の負担を強いるというふうに、ここへ記載されています。  いわゆる今回いろいろ問題になったのは、一般会計からの繰り入れによるいわゆる負担ということだというふうに思うんですが、それについて和気議員は、先ほど法定外から繰り入れるべきだというふうに、この辺はっきりさっき河部議員の質問のときに、こう答えていたわけなんですが、まさに法定内であれば、地方交付税措置はされますよと。しかし、法定外というのは、まさにこれは一般会計から、国保以外の方々の一般会計から税を投入するということに、まさに負担ということになろうかなというふうに思ったんですが、改めてこの点の御説明をお願いしたいと思います。 57 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 58 ◯13番(和気信子君) 3点お聞きになられていると思いますが、ちょっと順番があれですけれども、まずこの申請ミスがなければということで、この資料を私も前にとっているのがあるんですが、収支決算額においては、平成26年度が4.5億円ぐらいです。そしてまた27年度は5.7億円、そして28年度は1.8億円、だんだんとこれについては改善されているということで、先ほどおっしゃった現在は9,900万という、その収支決算の中ではあって、単年度においては、かなり努力もされているということで、それは承知しております。  それと、特殊ということで、私がずっと言うているのは、泉南市においては公立病院もなくて、一定公立病院のあるところは一般財源の中からかなりの財源を繰り出して、市民の医療とか暮らし、そういう部分を守っているということで、かなりの出費があると思うんですが、泉南市においてはそういった出費もない中で、もちろん医療費も今は低いということで市はおっしゃっておりました。  それと、従来から本当にもちろん大阪府下の広域化というのはいろんな43市町村が一緒になって統一するわけですから、大変な市もあるし、また裕福な市もあるというふうに思います。  ですから、私は他のところに負担をかけるというふうには考えておりません。ですから、かけてもいいというふうには考えておりません。  ですから、そのために努力をして、市は市の努力として返すべきものは返して、もちろん赤字はゼロにしないといけませんから、その努力はやり続けるということで、そういうふうにすべきだというふうに思っています。  だから、統一したからとかいって、それをチャラにするということじゃなくて、しっかりときちんとそれは責任を果たしてもらうと。だから、私は長期的に何とかできるところで返すということで提案しているわけであります。  そして、法定外繰入については負担じゃないかということでおっしゃっておりました。当然、負担になります。それは一般財源の中から私たち共産党が言っているのは、軽減とか本当に困っている人、例えば子育て支援で市から繰り入れて、いろんなことを、施策をすると、そういった一環の中での、ですからやっぱりこれはほかの市民にもちろんその財源を使うわけですからありますけれども、本当に必要な人については軽減をし、大変な人については、市独自としてすべきやというふうに、そういうことで提案をずっとやっております。ですから、法定外についてはそのように考えております。  あと、何でしたかね。もう1つありましたよね。(「最後もう1回申します」の声あり)してください、すみません、わからなくなってきました、すみません。 59 ◯議長(南 良徳君) 竹田議員。 60 ◯11番(竹田光良君) 和気議員、すみません、ありがとうございます、答えていただいて。  しっかり泉南市でつくったものは泉南市で返していくべきだと、これはそのとおりだというふうに僕も思います。  その中で、これはもう最後、もう2つ、3つするとまたあれなんで、1点だけお尋ねしたいのは、その中で、その方法として、赤字を解消していく方法として、いずれにしても、この計画でも9,900万、約1億が出てくるわけですから、それは長期ということがもう考えられないとすれば、あとはもうそこへ法定外のものを入れるのか、あるいは保険料に転嫁するしか今のところ方法がないのかなというふうに、僕自身はそう思うんですが、和気議員への最後の質問です。  この点についての御意見、いや、実はこういう方法があるんだよというのがあればお教えいただきたいなというふうに思います。 61 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 62 ◯13番(和気信子君) 国保料にということは、それはしたらいけないと思うんです。というのは、国保は広域化になるわけですから、統一されますでしょう。要するに令和6年に統一化されたら、国保料はもう当然大阪府下統一になるわけですから、泉南市にはもう言うすべがなくなると。  ですから、府が決めたことに対しては、それは当然それに沿って泉南市においても、これは決められるわけですから、それは当然負担にするかとか、多くなったとか少なくなったとかというときには、次は今度は私たちは府のほうに下げてくださいとか、もっと上げてもいいよということは、これから言うべきだと思いますので、市からは離れていくというふうに思います。また、けんかするべきではないというふうに思っております。  それから、どういうすべがあるかということですが、繰り入れが交付税で10割入れられるということでありますので、それについては当然否定するべきものじゃありません。  だって、今までの私の言っていることは、平成30年度以前のことを言っていましたので、国からどれだけの交付税が入っているかということは、今までは、随分前は50%が入ったけれども、今はだんだん減らされて25%とか27%という形の、本当に国保に入ってくる額が少ないから、国保料を上げざるを得ない、国保運営が厳しいということで思っておりますので、これからはやっぱり国からのそういった、現在はですよ、国からの地方自治体においてもやっぱりきちんとそのお金を出すべきやというふうには考えておりますし、これからの広域化になった場合は、また広域化の中で考えていくべき問題だというふうに捉えております。 63 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────梶本議員。 64 ◯6番(梶本茂躾君) 私はそこの付託委員会に入っていませんので、具体的な議論はわからない中で、いろいろと話を聞かせてもらっているところですけれども、簡単にお答えいただきたいのは、1つは繰入金、これは10割投入することによって、どういう一般会計に負担があるのかどうかというのと、それともう1つは、この国保の返還金の言うたら対案というんですか、行政、理事者から出された今回の案に対する対案というのは、具体的にどうされるおつもりでしょうかということ。  今回一応市長初め、当局、原課のほうからいろいろと国・府のほうに働きかけられて、こういう返還計画、収支計画が立てられたという中で、これをもし、この予算を潰すことによって、修正をかけることによって、国・府の対応がどう変わるという可能性があるのかどうか、その点についてお答えいただきたいと思います。 65 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 66 ◯13番(和気信子君) どういう負担になるかということの質問だと思いますが、今までは平成30年度においては6,000万繰り入れ、そして今年度令和元年については5,000万繰り入れております。  ですから、今回のこの補正においてはプラスして、6,000万を繰り入れるということですので、本来ならば、今の予算においては、あとの6,000万においては、一般財源の中でほかのところで施策を使えると。  ですから、ほかのところで使えた分について、ほかの施策ができなくなるというふうに、もう過ぎてしまう分になるとは思うんですが、そういった形の意味合いで言っております。その負担をかけるというのはね。  ですから、今までも去年についても、じゃ1億いれたら何でということやったら、一般財源が苦しいから、もっとほかに使うお金が必要やからということでの説明で繰り入れが少なかったわけですから、ですから、そういう意味での使い方、今やったら組まなかったら、もっとほかのところで使えるお金があるということで、ほかの市民にはその6,000万円は使えなくなるということです。  それから、計画に修正をかけるということで、計画を国とかに、市が努力してこういう計画を立てて、3年間の計画を立てて返すということで計画を立てるのに努力をしたにもかかわらず、この計画を白紙にしたらどうなるのかということでおっしゃっておりましたが、これはこの6,000万においては、これは別に市のこれから返す分が少なくなるという、少なくというか、6,000万円が後に、もうちょっと6,000万円をプラスして返さなあかんという計画からいけば、なるということです。  ですから、それについては、もっと長期的にもうちょっと時期をずらしてしていけばいいんじゃないかということの提案なんです。  現に、これを返していくにおいても、ずっとこれは計画どおりでも1億円ぐらい残ると、ですから、そのときが来ると、また交渉するということでおっしゃっておりますので、その中に入れたらいいというふうに思います。  ですから、先ほどずっと私が言っているのは、広域化になって、国も府もですけれども、交付税が入ってきて、その中から10割入れられますよと、国保に入れられますよということは、それは私も認めております。  ですから、これについては次からどのように市が説明し、市民に納得させてもらって、広域化に向けての取り組みをするかということによって、また次の計画を立て直したらいいと思っています。市民にも説明してもらって、順序を踏んでちゃんとそれをしていく。広域化に向けての手だてをし、返す4億9,000万も含めて、泉南市の赤字をゼロにするために計画を立て直して、府にも国にも交渉しながら、やっぱりそういうふうに丁寧にしていくべきだというふうに、私は思っておりますので、よろしくお願いします。 67 ◯議長(南 良徳君) 梶本議員。 68 ◯6番(梶本茂躾君) もう1つよくわからないところがあるのは、和気議員の言われている市民という中で、市民に説明とか言われている中で、これは国保の加入者を中心とした市民か、加入者以外の市民を指して言われているのか。  それと、国保の加入者は泉南市の中で何割ぐらいの人が入っておられるのかということ。  それと、私もそうですけれども、75歳を越えたら、国保から抜けて後期高齢者の医療保険のほうに入っていく。私も近い将来、そうなると思うんですけれども、そうなった場合、一応一番多い団塊の世代が国保から抜けた場合の収入支出、出ていく金は減ると思いますけれども、入ってくるお金も減ってくる。ますます国保会計がしんどくなる中で、それを先送りにして、この返還という問題を残していけば、あとあともう国保会計の中での破綻、特別会計の破綻が見えてくるんじゃないかと思うんですけれども、その点について、どう考えられているのか、お答えいただきたいと思います。 69 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 70 ◯13番(和気信子君) 国保加入者の方は、ちょっと資料を前持っていたんですけれども、ちょっとわからないので、またすみません、今すぐ正確に答えられませんので、申しわけありません。  説明というのは、国保だけじゃなくて、全て関係あるんですよね。国保からは高齢者の分も払いますし、もちろん40歳までの、以上の方は介護とか、いろんな形のいろんなかかわりがありますので、やっぱり市民に行く行くは、今社会保険だったにしても、行く行くは国保に最終的には、そういう社会保険から国保に入らざるを得ない。いうたら、そういう最後のセーフティネットと言われますので、やっぱり市民に、全市民にそれは説明をし、今後のことも含めてすべきだというふうに思います。  とにかく、広域化ということに対する制度が変わっているわけですから、それに対する説明をし、そしてこうなりますよと、それからもちろん、今、国も国保は大変やから、一緒に統一できないかとか、いろんな案がありますよね。やっぱりいろんな施策の中で、大変しんどい国保でありますので、いろんなこれからの対策は考えないといけないというふうには、国もいろいろ考えているというふうには思います。  また、泉南市も実際、今国保に入る方が少なくなっているというふうにお聞きします。国制度で社会保険に入るのも時間が短くても入れるとか、いろんな施策の中で、そういうような形に変わってきています。  制度の中で、また変わっていくとは思いますが、やっぱり説明は市民の全ての人に、それは全てということは難しいかもしれませんが、やっぱり説明会を開くとかする中で、やはり納得いっていただくことが、いろんな計画においてスムーズにいくんじゃないかなと、協力も得られるんじゃないかなというふうには思っております。  それから、何やったかな、もう1つありましたか。(「いいです」の声あり)すみません、またありましたら。 71 ◯議長(南 良徳君) 梶本議員。 72 ◯6番(梶本茂躾君) 一応説明聞いても、もう1つ、一番要はこの約5億について、国・府に対して返していかなあかんと。それをこの令和元年度の補正予算の中からも一部出して、これから3年間にわたって返すという、その収支計画が出た中で、第一発目のいうこの予算を修正で消してしまうということになったときの今後の返還計画が狂ってくるんじゃないかと思います。  それに見合う対案というのが、もう1つ見えてきませんし、ましてや今後健康保険、今和気議員も言われましたけれども、社会保険の加入者から国保のほうへ一緒に管理してもらうというようなこともあるでしょうということですけれども、これはもう将来のことなので、具体的な見通しが立たないと思う中で、具体的にこの返還金というのが発生しています。  それとまた、今、市長を初め、担当原課の職員が、国・府に根回ししてこういう話が一応なったということを聞いておりますし、これをまたほごにするというような形になれば、あとはどういう形で国・府がついてくるんでしょうかということの問題が、可能性が考えられると思いますので、その点についても、具体的にもうできたら簡潔にお答えいただきたい。  一応説明を受けても、いろいろと特に市民に説明ということでありますけれども、僕らが聞いていても、何が正しく、何が悪い、この厳しい泉南市の財政の中で、どういう考え方ができる、どれが一番ベストな方法かということは、はっきりわかりませんので、具体的にわかりやすいような説明をお願いできたらありがたいと思います。  今まで、私の前に質問者が2人おられましたけれども、一応和気議員のお答えを聞いたところで、もう1つ具体的に何がどうなっているかというお話、特にこの返還金をどうするかというのを、具体的な面がもう1つ見えない。将来的な面も含めて国保の特別会計をどうするのかということについても、もう1つわからないところがあります。その辺のところをわかりやすく、端的にお答えいただけたらありがたいと思います。  〔「議長、議事進行」の声あり〕 73 ◯議長(南 良徳君) 竹田議員。 74 ◯11番(竹田光良君) ちょっと議長にお願いしたいんですが、今非常に大事な質疑がされてます。これはお答えされる和気議員、大変だと思うんですけれども、どうしても2つ、3つと重なってきますので、前でまた答弁されるときには、たった一人で大変ですので、どうぞ後ろから議長のほうで質問はこれとこれとあったよと、フォローをしていただきますように。  ちょっと先ほどから2回ほどそういう質問、あとどうだったかなというようなやりとりがありましたので、議長におかれましては、そういったフォローをしていただきますようにお願いしたいと思います。 75 ◯議長(南 良徳君) わかりました。和気議員。 76 ◯13番(和気信子君) 失礼いたしました。今回1点ということで、6,000万円をこれがなくなったらどうなのかと。  やっぱり私は計画を来年度からやり直し、計画の作成をやり直したらいいというふうに思っています。実際に4億9,000万を返さなあかん分で、その前に、ですから先ほども説明したように、もともと赤字会計の中で、この国保はだんだんと、単年度はすごくよくなっているというのは承知ですけれども、もともと赤字の上に、それに新たなものが発生しているわけですから、その計画を今回立てて、3年間で返さなあかん分を先に返すということの計画です。  6,000万円については、それにプラスした形で、後ろのほうにずらしてもらって、そういう計画を令和2年度において、またやり直していただくと、国・府にも言って、そしてやり直してほしいと、そういうことであります。ですから、それは当然できるというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。 77 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより修正案及び原案について順次討論を行います。  まず初めに、和気議員ほか3名から提出されました「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)に対する修正案」について討論を行います。  討論はありませんか。────河部議員。 78 ◯4番(河部 優君) 議案第9号、令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)に対する修正案に対しまして、反対の立場で討論させていただきます。  まず、先ほど質問でもさせていただきましたけれども、今回国保特別会計の繰り入れ6,400万4,000円、これを削減するということで修正動議が出されておりますけれども、やはり今回この部分を削減するとなると、泉南市行政が現在提示しておる収支計画に対して、かなりの問題といいますか、これからの計画におくれが出てくるということも予測をされます。  そうした中で、今回これを削減するということは、非常に我々議会としても、この財源をじゃどのように確保するのかという意味においても、非常に考えなければいけない問題であるというふうに思っております。  それと、先ほど質問の中で御答弁がございました。平成30年から広域化が進んでいる中で、なぜ30年からしなかったんだということもあったわけですが、私たちはこれまでの協議会、委員会の中では、平成30年度においては国保特会については、実質1億1,500万円余りの黒字になっている。そのような中で、平成30年度においては、この安定化基金からの繰り入れをしなかったというふうにも説明を受けております。  そのような中で、本年度令和元年度において、一定返還分も含めた収支計画を立てる中で、今回繰り入れをするということの説明も受けておりますので、私はやはり今回の一般会計の補正予算で組まれているこの財源を、しっかりと承認していく中で、泉南市とともにこの国保の問題をしっかり解決していかなければいけないというふうに思っておりますので、これを削減する修正案には賛成することができませんので、反対をさせていただきます。 79 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 80 ◯1番(山本優真君) 私は、賛成の立場から討論をさせていただきます。  この修正案は、一般会計からの国保特会に繰り出す6,400万円が削られているものでございます。いわゆる国民健康保険、約5億円過剰請求の問題に絡む案件なんですけれども、この国民健康保険の返還金というのは、まず大前提として、必ず支払わなければならないということは大前提に置いた上で、それと等しくして、この財政難を抱える泉南市において、そのお金をどういうふうに捻出をするのか。一般会計から仮に法定繰入、10割の範囲内だとしても、一般会計から入れる分には、必ず市民に対して何らかの説明責任を果たさなければいけないというふうに思っておりました。  ですので、私は12月議会の一般質問、そしてその後の令和元年度予算審査特別委員会、さまざまなところで何度も収支計画についての質問をさせていただきました。当然この6,400万円の数字の根底になる部分は収支計画でございます。  収支計画の中に記載されている徴収率を0.5%上げる、この数値の根拠について全く説明がありませんでした。しかし、最終最後の予算委員会では、徴収率0.5%アップの方法について、抽象的な方法論が答弁でなされましたが、その方法論は費用対効果などの披瀝もない、いわば後づけでしかなく、国民健康保険の過剰請求問題の返還方法を示す収支計画の数字自体に何の根拠もないことがわかりました。あわせて、予算委員会の市長答弁の中で、収支計画に示された内容と異なる発言もありました。  このように、本委員会の内容1つとっても、国保返還金の議論をする上で、最も重要となる収支計画が二転三転する事態になっています。あれほどテレビで報道をされて問責決議が可決された1つの要因でもある国民健康保険の過剰請求問題です。  一般会計から補填分が6,400万円増額するという話は、法定繰入10割とはいえ、これまでは財政難も理由に法定繰入を4割から5割にしてきたとの答弁もありましたし、市民への説明責任を果たさなければなりません。  泉南市は深刻な財政難です。肝心かなめの国保収支計画に根拠も信憑性もなく、市民に説明責任を果たしていないものを容認することはできません。返還金は必ず返さなければいけない、それを大前提に置いた上で、私が提示するのは、根拠のない収支計画をまず見直して根拠を示すこと。その上で数値を算出し直して市民に説明責任を果たすべき、これをするべきだというふうに思います。  ですので、今回国保特会に繰り出す分の金額を削った修正案に賛成の立場をとります。 81 ◯議長(南 良徳君) 大森議員。 82 ◯12番(大森和夫君) 日本共産党を代表して、賛成の討論を行います。  これは、過剰請求があった4億9,000万を返さなければならない。その財源の一部です。これをどのようにして返すか、その方法は幾つかありますけれども、共産党の立場としては、できるだけ市民に負担がかからないようにするということです。  その1つの方法として、できるだけ長い期間にすれば、市にかかる負担も、市民にかかる負担も少なくなるということです。その市が考えている点との違いといえば、できるだけ長く引き延ばして負担を少なくするということが1つあります。  それと今、山本議員からもありましたけれども、具体的に言えば、市は保険料の徴収率を毎年0.5%上昇させるというふうに言うています。  しかし今一方で、厚労省は新型コロナウイルスの影響で収入が激減する世帯には、保険料の徴収の猶予を求めています。そういう中で、保険料の徴収率を毎年0.5%上昇させるという徴収強化は、いずれにしろ見直しの必要があると思います。  このような点を含めて考えて、今回の和気議員の修正案に賛成いたします。皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 83 ◯議長(南 良徳君) 梶本議員。 84 ◯6番(梶本茂躾君) 議案第9号の令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)の修正案に対して反対いたします。  先ほど提案者の和気議員より、いろいろと説明を受けましたけれども、結局、返還金を返していかなあかん。先ほど賛成の討論で、山本議員がそういうふうに言われました。  これを先行きにするかしないかということと、結局一番問題なのは、私らはこれは市会議員の場合、ほとんど国民健康保険に加入していると思うんですけれども、一般市民全部がそうでないわけでございます。  一応、その説明会をするというたところで、この国民健康保険加入者と加入されていない社会保険、その中には扶養家族等もございますので、そういう説明の立場の違う人をまぜた中での説明というのが、どういうふうに捉えられるかというのは問題があると思いますし、もっと具体的にこのなぜ返還しなければいけないか、これは返さなければいけないか、どういうふうに返すか、具体的な方法論が一応一定理事者側から出された中で、その返還金の収支計画を説明した、それがだめだというのならば、それに対する対案というのがあってしかるべしやと思います。  将来にこの返還金を残していくということは、絶対にできない話なので、とにかくその第一歩である令和元年度の補正予算、これはこの修正案に対しては反対させていただきます。 85 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で修正案に対する討論を終結いたします。  次に、原案について討論を行います。討論はありませんか。────澁谷議員。 86 ◯10番(澁谷昌子君) 議案第9号、令和元年度一般会計補正予算(第10号)について、公明党会派を代表し、賛成の立場から討論いたします。  今回の令和2年第1回定例会に提出されました一般会計補正予算につきましては、まず、人事管理費として退職手当の増額分1,755万6,000円が計上されております。これは、今年度退職される予定の職員17名のうち、今回5名分の退職手当として計上されております。  次に、国民健康保険費として、国民健康保険事業特別会計繰出金の増額分6,400万4,000円が計上されておりますが、この繰り出しについては、国保財政安定化支援事業として、国民健康保険財政の健全化及び国保料負担の平準化等に資するため、一般会計から国民健康保険事業特別会計への繰り出しについて、地方財政措置が講じられているものであります。  また、平成30年度からの広域化により、国民健康保険事業費納付金の納付が必要となるため、令和2年度からは、財政安定化支援事業の法定繰入10割、1億1,400万4,000円を令和6年までの5年間実施する旨の国民健康保険事業収支計画が議会に示されました。  この収支計画に沿って、今回国民健康保険調整交付金の申請誤りにより生じた返還金4億9,241万2,000円を国・府へ返還するとともに、激変緩和期間終了までに財政健全化を図る必要があります。  本市としても、収支計画にあるように、国民健康保険事業の累積赤字解消に向け、保険料の適切な賦課、徴収率毎年0.5%アップを目標に、滞納対策の強化、一般会計からの法定繰入、医療費の適正化等の取り組みが実施され、市民の健康を保持し、安心して暮らせる国民皆保険制度が適切に運営されていくことを期待いたします。  続いて、今回の補正予算で計上されました学校保全整備費、小学校5,360万1,000円、中学校2,323万6,000円についてであります。  文部科学省は、新たな時代を担う人材の育成や、特別な支援を必要とするなどの多様な子どもたちを誰一人取り残すことのない個別最適化学習にふさわしい環境を速やかに整備するため、事業を実施する自治体に対し、国として継続的に財源を確保し、必要な支援、教育費国庫補助金2分の1を講じるものでございます。  本市におきましても、令和5年度までに義務教育課程にある全学年の児童・生徒一人一人がそれぞれ端末を持ち、十分に活用できる環境の実施を目指すGIGAスクール構想を実現するため、小・中学校に高速大容量回線の継続が可能な環境にあることを前提とした校内LAN整備の経費として、今回の補正予算で教育費国庫補助金と教育債により計上したものでございます。  事業内容は、情報通信ネットワーク整備工事設計委託料と工事請負費の新規計上です。ただし、教育費国庫補助金、小学校費2,706万8,000円と、中学校費1,173万4,000円を使っての校内の無線LAN整備については、国の令和元年度補正予算措置のため、今年度までの補助となりますので、今回を逃すと、校内無線LAN整備に係る国の補助金は受けられません。  泉南市の子どもたちにとっても、全ての子ども一人一人に最もふさわしい教育のICT化に向けた環境整備をすることは、今後必修化されるプログラミング教育や、デジタル教科書の導入にもつながる大変重要な事業につながることは間違いありません。よってこの補正予算は絶対に今回、今議会で成立させなければなりません。  以上のことから、議案第9号、令和元年度一般会計補正予算(第10号)について賛成する立場から意見を申し上げ、議員各位の御賛同をお願いいたしまして、賛成討論といたします。 87 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で原案に対する討論を終結いたします。  これより「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)に対する修正案」及び原案について順次採決をいたします。  まず初めに、和気議員ほか3名から提出されました「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)に対する修正案」について、起立により採決をいたします。  お諮りいたします。本修正案に賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 88 ◯議長(南 良徳君) 起立多数であります。よって「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)に対する修正案」は、可決されました。  次に、ただいま修正可決いたしました部分を除く原案について採決をいたします。  お諮りいたします。ただいま修正可決されました部分を除くその他の部分については、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 89 ◯議長(南 良徳君) 起立多数であります。よって議案第9号「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)」は、修正した部分を除くその他の部分につきましては、原案のとおり可決されました。  この際、お諮りいたします。ただいま議案第9号が議決されましたが、その条項、字句、数字、その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 90 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって条項、字句、数字、その他の整理は、議長に委任することに決定いたしました。  次に、議案第10号「令和元年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案否決であります。よって採決に当たりましては、原案について起立により採決をいたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 91 ◯議長(南 良徳君) 起立少数であります。よって議案第10号は、否決されました。  次に、議案第11号「令和元年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案否決であります。よって採決に当たりましては、原案について起立により採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 92 ◯議長(南 良徳君) 起立多数であります。よって議案第11号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。  会議の途中ですが、午後1時30分まで休憩いたします。       午後0時12分 休憩       午後1時30分 再開 93 ◯議長(南 良徳君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第16、議案第12号「令和2年度大阪府泉南市一般会計予算」から日程第33、議案第29号「令和2年度泉南市下水道事業会計予算」までの18件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました令和2年度泉南市各会計予算18件について、令和2年度予算審査特別委員長から報告を求めます。令和2年度予算審査特別委員長 河部 優議員。河部議員。 94 ◯令和2年度予算審査特別委員長(河部 優君) ただいま議長より報告の旨の御指名を受けましたので、これより今定例会において令和2年度予算審査特別委員会に付託を受けました議案第12号「令和2年度大阪府泉南市一般会計予算」から議案第29号「令和2年度泉南市下水道事業会計予算」までの18件について御報告を申し上げます。  本特別委員会は、去る3月13日、16日、17日の3日間にわたり、委員並びに市長以下関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆様に事前に委員会会議録のうち、討論・採決部分の特急反訳原稿を御確認いただいておりますので、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日皆様方のお手元タブレットに御配付しておりますので、本特別委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、討論のあった会計より報告を申し上げます。  議案第12号「令和2年度大阪府泉南市一般会計予算」は、反対討論、賛成討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。  次に、議案第24号「令和2年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計予算」は、反対討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。  次に、議案第28号「令和2年度大阪府泉南市公共用地取得事業特別会計予算」は、反対討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。  なお、議案第13号「令和2年度大阪府泉南市樽井地区財産区会計予算」から議案第23号「令和2年度大阪府泉南市信達岡中新池財産区会計予算」までの11件、議案第25号「令和2年度大阪府泉南市汚水処理施設管理特別会計予算」から議案第27号「令和2年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計予算」までの3件及び議案第29号「令和2年度泉南市下水道事業会計予算」の計15件の各会計予算については、いずれも討論がなく、一括採決の結果、全会一致で原案どおり可決されました。  以上が本特別委員会に付託を受けました議案18件についての審査結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 95 ◯議長(南 良徳君) この際、お諮りいたします。ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 96 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については、省略することに決定いたしました。  まず初めに、議案第12号「令和2年度大阪府泉南市一般会計予算」について討論を行います。討論はありませんか。────大森議員。 97 ◯12番(大森和夫君) 日本共産党を代表しまして、議案第12号、泉南市一般会計予算に反対の討論を行います。  まず最初に、新年度予算にかかわって評価する点、要望する点について述べます。  和泉砂川駅前にスーパーが出店、駅をおりてスーパーの明かりが見えると安心するなど喜ばれている。駅前の整備は、市民の提案を尊重し、駅前商店街の振興強化も要望する。新家駅踏切の歩道の拡幅、海側の駐輪場の建設は、来年度の完成を目指すこと。交通混雑解消に向けて砂川樫井線の早期開通のため予算づけに賛成する。  いじめ、不登校、学力向上、教師の長時間勤務の改善への取り組みは、全面的に賛成する立場ではないが、教育委員会の姿勢は評価できる。  泉南市営りんくう公園、ふるさと納税は、地域の活性化、地場産業の振興、地元雇用に貢献できるように要望する。  一律休校の要請で混乱が起きている。子どもも保護者も学校現場でも、通常どおりの学校の再開を望んでいる。自主性を発揮し、科学的知見に基づき、状況に応じて学校の再開を求める。  次に、反対する理由について述べます。  学校プールの一方的な廃止について、泉南市は市民プールがないのに、来年度から10ある全学校プールが廃止される。夏休みの学校プールの一般開放の存続は、子どもや市民を交えて判断すべき。一方的な押しつけは、子ども権利条例に反する。使用可能な学校プールは4校ある。海、山に1カ所ずつでもプールを残し、利用期間や利用時間も調整すれば、夏休みの一般開放は財政負担も少なく実現できる。  学校プールの授業は、屋内の温水プールで行われるが、新型コロナウイルスやインフルエンザでプール授業が中止になった場合、その対策が不十分である。2月にもプール授業のため、バスで温水プールまで通う学校があり、生徒・児童の体調管理などの不安が解消されていない。  就学援助について、この制度は、経済的な理由により、就学が困難な児童・生徒の保護者に対し、援助を行うもの。泉南市では4人に1人が利用している。その援助は、修学旅行費は8割、学校給食費は7割である。全国では10割支給が当たり前である。貧困は子どもの責任ではない。大阪市は来年度から小・中学校の給食の無償化を実現する。市の就学援助は時代に逆行し、弱い者いじめである。  国民健康保険の申請ミスによる国、大阪府への5億円の返済は、市民の負担を軽減するため、3年の返済計画ではなく、大阪府国民健康保険広域化の令和6年までの返還計画に変更することを求める。  市は、保険料の徴収率を毎年0.5%上昇させ、返還金を確保する計画である。しかし、厚生労働省は、新型コロナウイルスの影響で収入が激減する世帯には、保険料徴収の猶予を求めている。保険料の徴収率を毎年0.5%上昇させるという徴収強化方針は見直しが必要である。  くみとり券の着服事件にかかわって、いかに市民の信頼回復を実現するか。着服をした元市職員の個人的な事件に矮小化せず、組織のあり方、改善を明確にする必要がある。  しかし、全容解明や再発防止策は、警察の捜査や第三者委員会の調査に丸投げされ、新予算において市民の信頼回復への施策は不十分である。平成23年学校プールでの一般開放中に死亡事故という大変な事件が起こり、プール事故調査委員会ができ、真相解明と再発防止に取り組まれ、翌年には業務改善報告書がつくられた。  プール事故調査委員会の調査書には、プール事故は無責任体制の結果、プール一般開放は教育委員会任せにしないことなどの記載がある。プール事故調査委員会の一員であった市長は、調査書や業務改善報告書に従って市政を進める責任がある。それができていれば、信頼していたから不正に気がつかなかったなどという無責任な担当者任せ、担当部任せは起こらなかったはず。当然、くみとり券の着服事件は防げた。  その他の問題について述べます。  関西国際空港連絡南ルートなるものを、早期期成同盟会をつくり、分担金を負担している。「早期」というが、実現の見通しもない。  また、被害の実態がなく、補助金を出す根拠のない他市の町会への自主環境整備補助金を毎年270万円も出し、その累計は8,000万円を超えている。これらの分担金、補助金を直ちに廃止することを求める。  これらの歳出分は、教育や福祉に回すべきものである。市政運営方針で市長は「前例踏襲や既成概念に縛られない」と述べているが、それを実践する市長の決意と手腕が問われている。  以上の理由で、予算に反対いたします。皆さんの御賛同を、よろしくお願い申し上げます。 98 ◯議長(南 良徳君) 岡田議員。 99 ◯5番(岡田好子君) 議案第12号、令和2年度泉南市一般会計予算に、公明党会派を代表いたしまして、賛成の立場で討論いたします。  景気は緩やかに回復していますが、人口減少、少子・高齢化、公共施設等の老朽化が進んでいる上、昨年10月からの消費税引き上げに加え、社会保障関係費の増加など、多くの厳しい条件が重なり、経済の停滞とさらなる再生が急がれます。  まず初めに、新型コロナウイルス感染症拡大により、生活環境も大きく変わりました。本市も対策本部を設置していただいておりますが、市民の健康と安全を守り、正しい情報発信、気を緩めず、引き続き感染拡大へ防止対策をお願いいたします。  新年度の一般会計予算の歳入歳出額は228億4,805万2,000円、前年度と比較して9億935万5,000円の減額です。実質的な歳入予算の総額は227億7,795万2,000円です。  経常収支比率は、平成30年度より2%改善しましたが、100%を超える財源硬直状態は続いております。  公債費、投資的経費、物件費は減額見込み、補助費等、人件費等は約3億3,000万増額の見込みです。  自主的財産の合計は105億6,458万円計上で、前年より約8,200万円の減少です。  泉南市自治基本条例に基づいた最少の経費で最大の効果、策定中の第5次泉南市総合計画後期実施計画及び次期泉南市まち・ひと・しごと創生総合戦略の着実な実施、安全で安心して教育、子育てができ、住み続けたいと思うまちづくりの取り組みで、基金に頼らない財政運営、第6次行財政改革へとつなげていただきたいと思います。  歳入におきましては、市税の確保と収入未済額縮減にも努力していただき、確実な徴収で行財政改革に取り組まれてきました。新たなところでは、入湯税、森林環境譲与税等があります。  また、スマホアプリを活用した決済ツールの導入もスタートされます。貴重な税収の確保に、より一層努めていただき、効果の上がることを期待いたします。  歳出では、人件費、扶助費、維持補修費、補助費、繰出金が増額となっております。事業の効果検証、スクラップ・アンド・ビルドの徹底、泉南市公共施設等最適化推進実施計画に基づいた取り組みで、市民の皆様の満足を得られますよう、進めていただきたいと思います。  防災減災、環境問題に取り組むほか、地域で支える暮らしの安心の泉南の戦略プロジェクトの一環として、防犯対策としては犯罪の抑止力効果や犯罪者の検挙に有効な通学路等に防犯カメラを7台設置を予定していただいております。  昨年は、泉南中学校、火葬場の建てかえ、小学校の空調設置や幼児教育・保育の無償化もあり、喜ばれているところです。  今予算に関しましても、引き続き、大変、大変財政の厳しい中ですが、大きく教育に力を入れていただいております。未来ある子どもに希望を持たせることはとても重要なことです。新たに始まるプログラミング教育、教育のICT化に向け、JETプログラムの活用、特に全小・中学校にALTを常駐等、泉南市の長年の大きな課題である学力向上に向け期待が高まっております。  さらに、10月には中学生に加えて、小学生も英語検定を実施していただきます。まちづくりにも大いに生かせる大事な予算です。泉南の未来を大きく変える極めて重要な1年との市長のお言葉どおり、りんくう公園のオープンやJETによる教育の改革、そして市制施行50周年を迎えます。次の新たなスタートでもあります。今多くの方が泉南市を注目しております。  一方で、公金の横領着服、国保の件については職員のミス、この2つを並べて論じるのは問題の本質が違いますが、今後、職員、行政全体の意識改革が重要です。市民や議会は厳しく行政をチェックしております。そのことを忘れず、市民の信頼を取り戻す業務の遂行をお願いいたします。  結びに、教育のJET化と60周年、70周年に向け、子どもたちの未来への投資とも意義づけられる決して欠かすことのできない予算です。実現できない場合、どう子どもたちに説明するのでしょうか。2025年度の財政健全化目標の達成のさらなる創意工夫と団結、努力で取り組まれ、市民の皆様の福祉の向上、効果的な事業の実施、安全・安心をお届けられますことを要請し、本案に対する賛成討論とさせていただきます。議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。 100 ◯議長(南 良徳君) 山本議員。 101 ◯1番(山本優真君) 本予算に対して反対の立場で討論を行います。  今回、予算反対の重い決断をした理由は、3つございます。  1点目、まずは先ほども述べましたとおり、国民健康保険の過剰請求問題、まずその5億円の過剰請求問題について、この問題が発覚して泉南市は議会に対して国民健康保険収支計画を作成しました。まさに返還をしていくための計画です。  しかし、その計画の数値の根拠について、やはり説明がなく、国民健康保険の過剰請求問題の返還方法を示す収支計画は、数字の根拠もないままに作成されたことがわかりました。  この収支計画では、過剰請求の返還方法として一般会計、市民のために使う税金から予定していた額より7,000万円を毎年補填することも計画されています。そして当然、この予算案にも組み込まれています。その結果、泉南市の屋台骨の行財政改革計画、第6次行革計画の想定より、収支が毎年7,000万円悪化、4年間で2億8,000万円もの収支悪化になることがわかりました。  しかしながら、法定内繰入だから問題ない、市民に影響はないという話もありますが、確かに返還金は必ず返さなければなりませんし、返還方法も限られているのは確かです。しかし、根拠もない収支計画が提示され、市民に説明責任を果たさずして予算に組み込むような姿勢でいいのか。私はだめだというふうに思います。  2つ目、公金着服事件のあったし尿くみとりに関連して話をさせていただきます。  公金着服問題については、12月以降、何の情報共有も説明もなく、不明金約5,000万円の問題が未解決のままです。そして、市民生活に影響があるにもかかわらず、現時点で市長は何の責任もとっていません。  あわせまして、新たにし尿くみとり業者に支払うべき補償金が500万円以上支払われていない補償金未払問題が判明しました。これは、契約不履行と言われる状態になっており、市役所業務ではあるまじきことであり、大きな問題です。  本来であれば、予算書のし尿くみとり業者支援事業の項目の中に、補償・補填及び賠償金として記載するべきところが記載されておりません。払うべきお金が払えていない、いわば契約が不履行の事実を知った上で、その金額が予算計上されていないものを議会として賛成することはできません。  そして、3つ目、予算作成過程の屋台骨である行財政改革の計画の崩壊です。令和2年度予算の編成方針、予算編成の基本的考え方が今回の定例会の当初で示されました。いわゆる予算案の根幹部分になるところなんですけれども、その中に第6次行財政改革実施計画のもと、最大限の改革を行っていく旨、記載があります。  そして、この第6次行革計画は市政運営方針にも記載され、泉南市総合計画を下支えする泉南市の行く末を左右するまさに屋台骨です。泉南市の総合計画があり、その下支えとして第6次行革計画がある。これをもとに当然予算書を提出されたわけですが、今回の一連の問題で、この第6次行革計画自体が根底から数値が覆り、そもそも成立しなくなりました。  結果として、第6次行革計画を十分に考慮し、作成された予算案自体が覆り、成立しなくなったということです。第6次行革計画は、泉南市が今後も市として成立させていくため、将来世代の子どもたちの未来を守るための最低限必要な改革、これが見直しもされず崩壊した状態での予算容認は、泉南市民の将来の生活を守れないロードマップに賛成するようなものです。泉南市は、財政の非常事態宣言と言っても過言ではないほどに財政が悪化しております。  今回の一連の議論の中で、予算がとまれば全ての事業がとまってしまう。子どもの事業がとまってしまうといろんな声があります。しかし、否決されたとしても、例えば5月再度修正を加えて予算を出し直せるために、例えばJETプログラムのような教育目玉政策がなくなることはありません。一旦とまっても予算出し直しで可決されれば、事業は始まります。これは職員に複数回確認済みです。予算の否決で、一くくりに子どもの教育事業やその他の事業ができなくなるというのは、事実ではありません。  予算案の中身で、明らかにおかしな点や納税者目線に照らし合わせておかしいと思うことがあるのに、それでも賛成しないのであれば、議員みずから自分の存在意義を否定していることと同義であり、議会なんて必要ないというふうに思います。  最後に、市長が毎年市政運営方針で述べる言葉があります。「公平、公正、誠実を第一義とし、市民の皆さんの負託に応えられるよう、市民の皆様との協働のもと、職員と一丸となって全力で市政運営に専心する」これが市政運営方針に書かれています。  しかしながら、これ自体できておりません。今述べた市政運営方針の基本的な姿勢が崩壊し、屋台骨の第6次行革計画が崩壊した今、それをもとに作成した予算案には賛成できませんので、反対とさせていただきます。御賛同よろしくお願いします。 102 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────梶本議員。 103 ◯6番(梶本茂躾君) 令和2年度の大阪府泉南市一般会計予算に賛成の立場で討論させていただきます。  今、山本議員が言われました、要は今回の予算の目玉と言えるJETプログラムでございますけれども、これについては、今回この予算が否決されたとしても、改めて国のほうへ要請すればと、申請すればという話を聞きましたけれども、僕も某代議士に聞きましたところ、今回これを予算化されなければ、もう二度とこの予算はつかないという話も聞いておりましたし、今回この予算の中で、いろいろと安心・安全面での施策も少ないながら、前向きに取り組んでおられるというのがあります。  例えば和泉砂川駅駅下がりの信号のない危険な交差点、これの隅切りに対しての調査測量費及び建築請負費等がついておりますし、例えば新家の公民館の老朽化に対する改修に当たっての調査料もついております。  また、ずっと継続しております岡田浦漁港のアナゴ養殖でございますけれども、これについても令和元年度までは国の予算が入っておりましたが、今回泉南市単費で約800万ほどの予算がついております。この辺のところが予算ついて、細かいところで予算がかなりついておるということについては、少ない予算で幅広い予算を計上されているそれなりの予算編成だと思います。  また、旧の火葬場の撤去に当たる調査費用とか、それとか小学校、もちろんこの市役所の庁舎も含めてでございますけれども、これについてのPCB処理委託料、これは蛍光灯の変圧器の、これは令和3年までに国の指導で撤去するということなので、これもこの予算の中に入っている。  いろいろとこれを潰してはいけない大切な予算が入っている中で、これにあえて反対するということはできませんので、私の賛成討論とさせていただきます。 104 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────田畑議員。 105 ◯14番(田畑 仁君) 反対討論をさせていただきます。  まず冒頭に、この新年度予算を作成した泉南市行政職員のみんなには、本当に申しわけない気持ちでいっぱいです。今もし職場でイヤホンやこの中継をロビーで聞かれておる泉南市の職員の皆さんには、冒頭に心からおわびを申し上げます。  総括的なことになるんですけれども、私がこの財政難、財政破綻目の前のこの泉南市の予算編成については、ゼロベースにもっていって、市民の皆さんには、ある一定の理解と協力をいただかなければならない。この財政危機の状況を6万4,000人近い市民の皆様方に御理解をいただかなければならないと、常日ごろ言っているんですけれども、なかなかそれが現実的にはなりません。  ワールドマスターズゲームズは竹中市長の肝いりであって、竹中勇人市長の趣味でもあるスイミングの流れで、竹中市長がどうしてもやりたい。百歩譲って結構です。竹中市長は6万4,000人に選ばれた市長でありますから、ワールドマスターズゲームズでこの泉南市に財政効果があるのであればやってくれたら結構。  しかしながら、市制50周年など夢みたいな話をこの財政危機の状況でやっていること自体が、もう狂っているんです。泉南市民の皆さんが今どれだけの境地に置かれているかということを、この予算書にとっては全く感じられていない。  先ほど共産党からは、プールの廃止のこともありました。そして、私が申し上げるのは、先ほど大阪維新の会の山本議員がおっしゃった、述べたとおり、副市長はやめ、くみとり券の調査の結果はまだ来ず、市長の責任はとらず、職員の不平等な処分だけが先行し、また、国民健康保険の法定繰入の10割の説明については、薮内部長、私のところになぜ最終的に説明をしに来ていないんでしょうか。私だけなんでしょうか。0.5%の徴収率を上げる。市民の皆さんからどれだけの反動があるのか、まさに泉南市民の皆さんに対しての説明不足でしかないんです。必ず泉南市民の皆さんは、これから混乱を起こします。  先ほどどなたかのことでもありました。JET、夢みたいないい話、もちろん私も一政治家としては、子どもたちの将来、未来のためには英語教育を進めていかなければならない。当たり前です。この議場にいてる議員全員が、そして傍聴に来られている皆さん、全員が理解していること。  しかしながら、浮ついたそんな話よりも、今この泉南市の4中学校の中で、どの中学校がどれだけ荒れているのか。不登校の人間がどれだけいてるのか。学校に行きたくても行けない子どもたちがどれだけいてるのか。学校現場の私のインスタグラムを、教育長、あなたは出さないでくださいとまで言いましたよね。  この状況にこの予算では、浮ついた英語教育だけでこの泉南市の未来が爆発的に変わるわけがないんです。まだまだ悩んでいる子どもたち、まだまだ悩んでいる御家庭の小さな小さな望みを我々はすくっていかなければならない。この予算の教育のところには、全くそれが見えてこない。  私もJETはJETで認めていますからやってほしいと思っていますよ。この予算が否決されればJETができませんか、できます。山本議員がおっしゃったとおり、大阪維新の会の山本議員がおっしゃったとおり、この予算が否決されても、必ず5月にはこのJETはできますから。  わかりますか。今、泉南市民の皆様方には、泉南市の置かれている状況をもう1回言いますね。副市長がなぜやめたのか、そして夫婦ともどもやめなければならなかった理由は何なのか、くみとり券、公金の着服については使途不明赤字金ですか、5,000万以上あるということ、このことを泉南市民はわかっていらっしゃいますか。  これから国保は10割の法定繰入の中で10割のなかで、じゃ5年後、借金が残った分は誰が払うんですか。ここで基金をぶち込むんですか。それとも泉南市民の皆さんの税金を投入するんですか。そこの説明責任を果たせていないじゃないですか。  山本議員がおっしゃったとおり、0.5%の徴収率を上げる根拠も出ていないじゃないですか。ここの部分を隠したまま、新年度予算をやっているということは、泉南市民をばかにしているのと一緒なんですよ。竹中市長は早急に腹をくくって泉南市民に説明責任を果たさなければならないということなんです。  私が申し上げているのは、うそではありません。これから泉南市は暗黒時代に突入します。うそで隠したらだめなんです。  薮内部長、はっきり申し上げましょう。まだまだパンドラのふたをあけなければならないことあるでしょう。ないですか。  各関係理事者に言いましょう。くみとり券の着服、国保の計算ミス、これで終わりですか。もう泉南市は真っ白ですか。それがもし真っ白であると言えるのであれば、この場で真っ白、この後ブラックなことは出てこないということを、はっきりとこの場で申し上げることができますか。いらっしゃいますか。  必ず出てきます。もう泉南市民をこれだけだますわけにはいかないんです。今置かれている泉南市のこの行政、泉南市の状況、6万4,000人の命を守るためには、もううそをつかずに、ここでふたをあけていった中で、ゼロベースで予算を組んでいかなければいけない。このことを私は強調したいと思っています。  少し熱くなりましたけれども、私は勢いで物を言っているのではありません。泉南市民の皆さんが、今の泉南市の現状を理解するために、どうか今回の予算は否決して、もう1回みんなで、もう1回みんなでこの泉南市の将来、一緒に考えましょう。みんなで反対してください。  以上です。 106 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────古谷議員。 107 ◯8番(古谷公俊君) すみません、ちょっと熱く田畑議員が語られた後なんで、私はちょっとあれなんですけれども、1点だけ反対討論で述べたいと思います。  市制50周年、今回の予算委員会の中に私も入っていたんですけれども、888万ぐらいの予算が入っているんですけれども、この予算に、私、委員会のほうでも反対させていただいたんですが、この予算、ほとんどイベント内容が入っているんですよね。イベントに200万かけるとか、いろんな部分で、この今御時世、やはりトップとしての対応ですね。  きのうもたまたま岡山県の総社市ですかね、インフルエンザの予算に対向できるコロナウイルスの予備予算ということでとっておられました。幾らこの令和2年度の予算審査の中でも、こういった不即の事態とかになれば、こういうものはすぐに対応して変えていく。  また、この市制50周年とか、こういう予算が入っている中で、いち早くトップとして、すぐに内容を変えていかないといけないと思います。こういうときに、880万近くかけて、この市制50周年のイベントでこれだけお金を今使っていいのだろうかというのは、私はすごい疑問に感じます。  というのは、泉佐野泉南医師会の中でも、今回たまたま御相談をいただきました。その中で保健所から提供で回ってきたのが、マスク1箱だけですよね、50枚入り。それが泉南市の病院医療とかの現実問題が発覚しています。  その先生いわく、マスクも必要だけれども、ゴム手袋も必要だ、また防護服も必要だ、それだけ関空の対岸地でもありますので、そういう予算が今必要なんですよね。  それを具体的に親身な形で、我々の議会のほうにきょうも伝えてほしいと。そういうところに首長にもうちょっと柔軟な姿勢は見られないのかというようなことで、予算委員会の話をしていると、そういう御相談も受けました。  やはりここは柔軟に受けとめて、岡山県の総社市、またきのうもおとといも岸和田市、泉大津市でそれぞれのコロナウイルスの状況が出ている中で、オリンピックの予算、オリンピックも延期になる中で、ワールドマスターズの、これも泉南市のイベントの予算、それも1,000万近くかかる中で、市制50周年も880万もかかる中で、こういった予算をやっぱり医療、経済関係のところに回すのが首長のこの市議会の役目だと思いますので、どうか皆さん、もう一度ここは反対に投じていただいて、一度だってこの今経済状況がいろいろ混乱している中で、新しい形で先陣を切って、予測できることは予測して対応していただければと思いますので、どうか皆さん反対の意見でよろしくお願い申し上げまして、私、古谷の反対討論を申し上げます。ありがとうございます。 108 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第12号「令和2年度大阪府泉南市一般会計予算」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 109 ◯議長(南 良徳君) 起立の結果、可否同数であります。  ただいま報告いたしましたとおり、可否同数であります。よって地方自治法第116条第1項の規定により、議長において本件に対する可否を裁決いたします。  本件については、議長は否決することに決定いたしました。  次に、ただいま採決いたしました議案第12号、一般会計予算を除く議案第13号から議案第29号までの17件について、一括して討論を行います。討論はありませんか。────大森議員。 110 ◯12番(大森和夫君) 議案第24号、国民健康保険の会計と議案第28号、公共用地取得事業特別会計に反対の討論を述べます。  まず最初に、国保会計の討論です。  新年度は、国保会計で国保料の値上げが、大幅値上げが提案される。国保料は生活費に大きく食い込むとんでもない金額になっている。来年度から年間所得200万円の4人世帯、40代の夫婦と未成年の子2人で、保険料は年約44万円、昨年度比1万4,600円増となる。  同条件で、所得400万円で保険料は年間77万6,900円、昨年度比9,500円、同条件で、年間所得500万円の所得で保険料は年約90万3,000円、昨年度比5万4,500円増、同条件で所得600万円で保険料は年間92万円、昨年度比6万円増となり、負担の限界を超えている。ちなみに、賦課限度額は前年度比6万円増で92万円となる。  厚労省は、新型コロナウイルスの影響で、臨時休業やイベントの自粛などで収入が激変する世帯には、保険料徴収の猶予を求めている。  このような状況の中で、市独自の減免制度により、保険料の引き下げも検討すべきである。国は全国知事会が要望しているように、年1兆円を国保税財源に上積みし、協会けんぽ並みに保険料率を引き下げることを強く要望する。  以上の理由で、国保料が値上げとなる国保会計に反対します。  続きまして、公共用地取得事業特別会計予算の反対討論です。  これは、土地開発公社の健全化にかかわる会計である。泉南市の土地開発公社は、バブル時代に土地の値段が上がる前に土地を購入しなければ損をすると、銀行から借金をして土地を購入してきた。  しかし、購入した土地は事業化しないまま、活用されないまま放置され、塩漬け用地となり、66億円の借金を残し、土地開発公社は破綻した。  また、バブルがはじけ、塩漬け用地は購入費と金利を加えた簿価で、現在売買すると4分の1以下の価値しかないと言われている。市は66億円の借金と金利19億円、合わせて85億円を新たに銀行から借り入れ、土地開発公社を破綻させ、年間2億円から3億円程度の借金返済を30年間にわたり行っている。この借金返済が、泉南市の財政負担の原因の1つになっている。  日本共産党は、土地開発公社の乱脈経営を追及し、一日も早い土地開発公社の解散を求めてきた。しかし、土地開発公社の乱脈経営を認めない市の姿勢を認めるわけにはいかない。  以上の理由で、この会計に反対します。皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 111 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本17件に対する討論を終結いたします。  これより、議案第12号、一般会計予算を除く他の各会計予算17件について、まず反対討論のありました議案から順次採決いたします。  まず初めに、議案第24号「令和2年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計予算」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 112 ◯議長(南 良徳君) 起立の結果、可否同数であります。  ただいま報告いたしましたとおり、可否同数であります。よって地方自治法第116条第1項の規定により、議長において本件に対する可否を裁決いたします。  本件について、議長は否決することに決定いたしました。  次に、「令和2年度大阪府泉南市公共用地取得事業特別会計予算」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 113 ◯議長(南 良徳君) 起立多数であります。よって議案第28号は、原案のとおり可決されました。  次に、ただいま採決いたしました2件の会計を除く議案第13号、議案第14号、議案第15号、議案第16号、議案第17号、議案第18号、議案第19号、議案第20号、議案第21号、議案第22号、議案第23号、議案第25号、議案第26号、議案第27号、議案第29号の以上15件の各会計予算について、これより一括して採決いたします。  本15件に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。  お諮りいたします。本15件について、委員長の報告のとおり、いずれも原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 114 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第13号、議案第14号、議案第15号、議案第16号、議案第17号、議案第18号、議案第19号、議案第20号、議案第21号、議案第22号、議案第23号、議案第25号、議案第26号、議案第27号、議案第29号の各会計予算15件については、いずれも原案のとおり可決されました。  次に、日程第34、議案第34号「令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  ただいま上程いたしました議案1件について、令和2年度予算審査特別委員長から報告を求めます。令和2年度予算審査特別委員長 河部 優議員。河部議員。 115 ◯令和2年度予算審査特別委員長(河部 優君) ただいま議長より報告の旨の御指名を受けましたので、これより今定例会において令和2年度予算審査特別委員会に付託を受けました議案第34号「令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第1号)」につきまして御報告を申し上げます。  本特別委員会は、去る3月17日、令和2年度一般会計予算を初めとする各会計予算計18件の審査に引き続き、委員並びに市長以下、関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆様に事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御確認いただいておりますので、質疑、討論部分につきましては省略をし、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日皆様方のタブレットに掲載いたしております、本特別委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、御報告申し上げます。  議案第34号「令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第1号)」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  以上が、本特別委員会に付託を受けました議案第34号「令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第1号)」についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。  〔「議長、議事進行」の声あり〕 116 ◯議長(南 良徳君) 竹田議員。 117 ◯11番(竹田光良君) ただいま委員長のほうから、令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第1号)として説明がございました。委員会の説明がございました。  ただ、ちょっと気になるのが、今、令和2年度大阪府泉南市一般会計そのものが否決をされておるわけであります。要は本体がないわけでありますが、その意味におきまして、これ補正予算(第1号)として、これは成立する話なのかどうか、ちょっと疑問に思うんですが、この点についてちょっと確認をお願いしたいなというふうに思います。 118 ◯議長(南 良徳君) 暫時休憩します。       午後2時21分 休憩       午後3時50分 再開 119 ◯議長(南 良徳君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  先ほどの竹田議員からの議事進行に対しまして、議会運営委員会において協議した結果、日程の変更をいたしたいと思います。  〔「議事進行」の声あり〕 120 ◯議長(南 良徳君) 竹田議員。 121 ◯11番(竹田光良君) ただいま議長からそう宣告をいただいたわけでありますが、私が議事進行をさせていただきまして、この件についてお尋ねをさせていただいたんですが、普通、議事進行しましたら、その者についてはきちっと今まででしたら、これは慣例としてやっぱり説明をしていただくのが通常だと思うんですよね。ところが私、一切何も聞いていない上で、いわゆる今回そういう措置をされるわけなんですけれども、一体議長としてはどのようなお考えのもとに、そのような措置をされているのか、まず1つお伺いしたいと思います。  あわせまして、私はこの本体の、いわゆる令和2年度大阪府泉南市一般会計がありませんよねと、その中でこの補正予算(第1号)というのは、これは通常から言ったらある問題なんですかと、ある議案なんですかと、それとも、ないんですかと、ないにもかかわらず、議会に議決を求めるんですかと、この答えをくださいということで確認をお願いしますというふうに、そのようにお願いしたわけですから、その答えをいただきたいと思います。 122 ◯議長(南 良徳君) ただいま1点目、私に何も返答がないと、こういう御指摘ですが、私は議会運営委員会を開かせて、私じゃなくて、議会運営委員長に委員会を開いていただきました。皆さんに招集をかけさせていただきました。(「それは当たり前のことです」の声あり)ええ、だから、公明党さんはちゃんと幹事長がおられて出席をされたら、その場で申し上げるつもりでしたが、欠席でした。(「いや、だから僕が言ってたんじゃないですか」の声あり)いや、本人やなく幹事長でいいじゃないですか。なんで僕じゃなかったらだめなんですか。(「今までそういう運営をしてましたよ」の声あり)そんなん決まっていませんよ。  2点目については、一応本予算が否決されたという中で、この第1号を議論するということになって議論はできるんですが、効果、いわゆるそれは議論をしても、効力は発しないという状況になっておりましたので、この補正について、そういうことでございます。(「議長」の声あり) 123 ◯議長(南 良徳君) 竹田議員。 124 ◯11番(竹田光良君) では、我々がいわゆる議会を運営するのが、例えば自治法、あるいは法律に従ってこれは進めているわけでございまして、今、議長はこの令和補正の予算はあるんだというふうに言い切られるわけなんですけれども、その根拠となる法を、それをしっかり説明していただきたいと思います。  それと、これはかつて昔の話でありますけれども、私が一番初め議長になったときに、当時の南議員からは、何を言われたかといいますと、どうしても議会というのはこういうふうな場面が起きました。そのときには、会派だけではなくて、無所属の人にもきっちり説明するんだよと、僕は口酸っぱくそうあなたに言われたわけですよ。  だとしたら、少なくとも問題提起している私にはきちっとやっぱり説明をしていただきたい。やっぱりそうしていただくのが、今までのある意味慣例でやってきたことではないかなと思うんです。  これはさておいたとしましても、この問題はそうすると、今のところ差しかえて、後ろに回すというふうになされるわけなんですか。これをきっちりそのまま議論されるんですか。  それとも、一部何か流会というような話もあるわけなんですけれども、私は何をこだわっているかといいますと、これは一般会計予算が否決をされたわけです。しかも、議長が7・7の中で最後に裁決をされたわけですよ。  そこは、責任を持ってこの補正予算の第1号をどうするかというのを、きちっと後世に笑われないような、いわゆるこのときはこういう処理をしましたということをしておかないと、泉南市議会が説明できないようになるんではないかという危惧をするわけですよ。  にもかかわらず、差しかえて後ろで、じゃほんなら流会しましょうというのはあり得ない話でしょう。その責任の重さを議長はどう思っておられるのか、お尋ねしたいと思います。 125 ◯議長(南 良徳君) 議案については、私が提案しているんじゃなくて、理事者からの提案なんですね。だから、私は撤回あるいはそういった対策をとれないかということを理事者側に申し上げました。中には廃案という意見もありました。それは内々ですけれども。  そういった意味で、私が理事者に対して一定のそういうことも申し上げて、これは何とかならないかと、撤回はできません、廃案もだめですと、こういう状況になってきたわけです。  だから、それでは仕方がないので、とりあえずは先に残っている分を整理してから、先ほど流会とか言われましたけれども、そこまで何も決まっていませんよ。(「そんなら結構です」の声あり)ええ、だから、ひょっとしたらあり得ますが、それはまた議会運営委員会で諮っていただいて、きっちり決めるわけで、私が流会せえとか、あるいは、しようとかいう話ではないんです。そこは誤解しないようにしてくださいよ。(「議長」の声あり)────竹田議員。 126 ◯11番(竹田光良君) そうしましたら、申し上げますけれども、流会はないということでしたら、これはずっとやるんでしょうけれども、ただし、今までの慣例というか、ルールからいいましたらね、きょうは一番最初に人事案件もやったじゃないですか。やっぱり人事案件は先議ということで、一番最初に持ってきたはずです。  そうすると、これはこの一般会計補正予算(第1号)というのは、これは理事者提案のものであります。理事者提案のものをきちっと処理をした上で、これは、次、共産党さんが議員提出議案を待ってはるんで、これはちょっと気の毒な話なんですけれども、本来は理事者提案を全てやった後に、議員提案をするというのが一連のやっぱり議会としての、泉南市議会としてのルールでやってきたわけですよ。  今までそれを差しかえて、逆にしたというような、そんな歴史は私は覚えもありませんし、そんなことをしていいのかということが残るんではないですかということが、まず1つ言いたいのが1点。  それと、議長のほうから廃案にせえと、これは裏々の話やったんかもしれませんけれども、行政にそういうことをおっしゃれる権限というのは議長にあるんですか。本来でしたら、理事者のほうから、これはどうしようもないので、取り下げたい、廃案にしたい、これはわかりますが、議長のほうから超法規的に、これを取り下げなさいなんて言うのは、私は今まで聞いたこともありませんし、恐らく歴代の議長でもそんなことを言った議長はおらなかったのと違うかなと、このように思うんですけれども、この点についても説明をお願いしたいと思います。 127 ◯議長(南 良徳君) 大きな誤解を生んでいます、あなたは。私はいつも廃案にせえと言うたことはありません。(「取り下げろと……」の声あり)それを取り下げとかいろんな意味で検討できないかと言うただけで、私の口から廃案なんて言っていませんよ。それは誰が言ってるんですか。(「だから、その説明をずっと求めているわけです」の声あり)だから、言っていないと言うているじゃないですか。  だから、このまま進んで議論は議会でできます。議会で議論して、最後どうなるかというと、それは決まったことに効力はなくなる、ないんです、これで、このままいくと。それは御存じですか。(「いや、だからその法的根拠を教えてください」の声あり)いや、だから方法は議論、じゃやろうと皆さんが言うんであれば議論を進めますよ、この補正第1号については。(「だから、そこの法的根拠を……」の声あり)やりますか、それ。(「法的根拠を示してください」の声あり)何の法的ですか。出ている部分の議論をする、しないの話に何が法的なんですか。(「違いますよ、議長」の声あり)(「法もくそもないわ、そんなもん」の声あり) 128 ◯11番(竹田光良君) この件は、議長、やはり否決になる可能性がやっぱりあったわけですよ。そうしたらそのまま進むのがおかしいんです、実は。その時点できっちりとやっぱり休憩でもとっていただいて、そしてこの補正予算をどうするかというのは、やっぱりしておかなあかんかったわけです。僕はそう思います。  でないと、もう上に上程をしてきましたし、委員長報告までやってしまったわけですよ。効力があるとかないとかいう問題じゃなくて、今この時点では、確かにこの令和2年の第1号が、もう上程をされていることは間違いないんです。  ただし、議長がおっしゃるとおり、ほんでまた僕が指摘いたしましたとおり、もともとの本体が今回は否決をされているわけなんです。だから、効力がどうとかいう問題じゃなくて、本当にこの補正予算(第1号)というのは存在するのかどうなのかというところをお聞きしたかったので、まず一番最初に議事進行をさせていただいたわけなんです。そのところをきっちり答えていただきたいんです。 129 ◯議長(南 良徳君) だから、今申し上げているように、このまま議論は続行できる状況でございます。今申し上げたように、ただ、議論をして議会の中で時間をとって、答えが出たということになっても、これについては効力は発しないという判断がございます。そやから、それをもってこれは一旦後に延ばそうという判断をしたわけです。  だから、あくまでも再度議会運営委員会を開いて、この第1号を審議しろというんであれば、議会運営委員会の中で決めていただいて、私は審議続行してもいいと思います。議論はできますからね。(「議長」の声あり)────梶本議員。 130 ◯6番(梶本茂躾君) 今の議長の答えというのは、議論はできますよということでしたら議論したらいいし、ただ議論するけれども、効力はないよというのは、どういう判断をされたのかという話です。  それから、僕らもこれ付託委員会で可決はしていますし、かなり議論はしている中で、この本会議場で議論したら効力はないよと、でも議論はできますと。この相反する答えというのは、どういうふうに我々は捉えたらいいか。1日この補正予算に対して時間を割いて我々も議論をしています。それについて効力はないよという話で、効力がないからここは議論しないというのか、効力がないのを承知の上で議論しなさいというのか、議長の考え方はどちらか、お答えいただきたいと思います。 131 ◯議長(南 良徳君) これは先ほど竹田議員の議事進行の中でもありましたように、本予算が否決されていますので、この補正(第1号)というのは、本予算にくっついたものなんですね。だから、そういう意味では、いわゆる効力はないというのは、効力が発生しないんですよ。本予算が否決ということは。親と子と思ってくれたらいいです。だから、親がないのに子どもというわけにはいかないので、私としては、これは議論はできても効力は出ませんよということを申し上げているんです。────梶本議員。 132 ◯6番(梶本茂躾君) いや、それが効力がないが議論はできますけれどもという話は、もう頭から議論をしても仕方がない、議論はできないよという話であるということであれば話はわかります。  ただ、議論しても効力がないから、議論してもいいよという話は、ちょっとおかしい話で、効力がないから、もう議論はやめときましょうと、議長から言われるんやったら、そういう話でいいし、ただし、これは上程した上での話ですから、消しゴムで消すわけにはいかん中で、どういう判断でこれを、もし先に先議するという、今までのルール、慣例からいえば、理事者側の予算の審議ですので、先議となると思うんですけれども、これは今のを後回しにしましょうかという判断は、その中で議論をします。その議論は済んで採決して、これはどういうふうに処理される問題なのかどうか、効力のないものを採決とって、それについてどういうふうに処理されるのか、その辺がわからないから。  それともう1つ聞きたかったのは、理事者と廃案とか取り下げとかいう相談をしましたという中で、きょうはもう淡々と本予算案があり、特別会計の予算があり、続けて補正と続けてされたわけですけれども、どの時点で理事者とそういう話をされたのか、僕らも議会運営委員会のメンバーでもありませんし、あえて無所属でございますので、そういう話をお聞きするところがないので、改めてお聞かせいただきたいと思います。 133 ◯議長(南 良徳君) 議事進行で休憩をとった後、議会運営委員会の委員長なり、ほかの方と一定の話をさせてもろたんが、時間的にはそこで協議させていただきました。  一定、今言われたように、上程しているわけですから、これは。だから、これをどう処理するかということなんですね。だから、その処理の仕方について、いろんな御意見もいただきました、皆さんの。  今言うふうに、これは議論をして、可決なり否決なりが出て、言うてもこれは先ほど申し上げた効力が出ません、どちらにもならないということなんです。  だから、そこに皆さんに時間をとって議論していただくのはどうかなと思う中で、いわゆる一定のそういった撤回なり何なりというような方法があればいいけれどもなという議論はさせていただきました。そういう経過です。────梶本議員。 134 ◯6番(梶本茂躾君) 結論として、ほなこれを先議するといった場合に、ここでどういう議論になるか、どこまで、採決まで進むのか、その辺のところがあるし、また一応今議長が言われた中で、暫時休憩をとってからの理事者側との話やということを聞きました。  そうしたら、その前に議長の意思で上程されているので、その辺のところの議長の責任というのはある程度あると思うんですけれども、その点について反省のあれが、言葉が一言もなかったと思いますので、その点はどうお考えでしょうか、もう反省はしないのか、いや、もう上程まで議長は宣言されましたので、その点についてもお答えいただきたい。 135 ◯議長(南 良徳君) 当然、我々のこういう資料も含めて、この順次運営していく中では、順次上程していくわけですから、その中で今のような議事進行もいただいて、暫時休憩をとりますと、こう言ったんですね。何も上程したことが、何も責任でも何でもないです。だから、今言うふうにこれはまだ途中経過ですので、これから、いやいや、そういう順序なしにもう一度、議論しようというんであれば、できるわけですから、まだ。そういう状況です。  ただ、お諮りしているのは、先にほかの議案を上程していく中で、一番最後に回したらどうでしょうかということを皆さんに申し上げているわけです。だから、責任問題でも何でもないです。 136 ◯6番(梶本茂躾君) いや、そやから、後にする、先にする、そういう、これは議長が言われたんですけれども、というのは、この上程された議案に対して、我々はどういうふうに捉えたらええのかというところもあるし、もうこれは議論はできないよということで、我々は考えたらいいのかということなんですけれども、その点、今はっきりしてほしいのは、一応後ろのものを前へ持ってくる、重要案件を後回しするという話、また当初の上程した段階では、そういうことになっていると思うんですけれども、もうこの補正予算に対しては、別にもうどうでもいいんやと、効力ないからどうでもいいんやという話でもう議論はしないという話。  そやから、その辺のところを我々として、その議会運営委員会の中へ入ったり、そういう話を聞いていない中で、この議場で初めてそういう話をされても、理解しにくいところがあるので、その辺、どう考えられているのか、どういうふうに判断していいのか。  今の議長の話を聞いていたら、議論もしてもいいよ、効力ないけれども、議論をしてもいいよというような話もありましたし、その上程された議案に対して、我々はどういう判断をしたらいいのかという、もう議論をもうやめておきましょうという議長の提案でしたら、もうそれで、ああそうか、仕方がない、効力ないから仕方ないかなという話になるんですけれども、やっぱり決をちゃんと、イエス・ノーというのをはっきり議長のほうから言うてくれんと、効力ないけれども、議論しますかどうのこうのと言われたところで、我々もどういう対処をしたらいいかわからない、そういうような問題がありましたので、その点について議長の本音でいいですけれども、どうやということでお答えいただきたい。 137 ◯議長(南 良徳君) 上程して、現在は竹田議員の議事進行によってとまっています。議論もできていません。そういった中で、何も私はとめるとか、そういうことも言っていなくて、とりあえず休憩をとらせていただいた。  だから、この議案については、現在進行中です。何も結論も出ていませんから。ただ、そうすることによって、皆さんに時間を費やして議論していただいても、先ほど申し上げた本予算との関連で、効力が発生しないということも、その段階でわかりましたので、それであれば、とりあえず先に先議することにして、後で今言う、ゆっくり、議事進行的に出るんじゃなくても、議会運営委員会なら議会運営委員会の中で、いろんな皆さんの御意見を聞いて判断すべき、こういうふうに私は思っていますので、何も私自身がとめるとか、これはもう廃案やとかいうような話ではないので、そこは御理解いただきたいと、このように思いますよ。  〔「議長、議事進行」の声あり〕 138 ◯議長(南 良徳君) 河部議員。 139 ◯4番(河部 優君) 何度もして申しわけないんですけれども、私は先ほど議長から報告の指名を受けて、この補正予算に対する報告をさせていただいたんですけれども、これが後に回されて、例えばうやむやになった場合、当然委員会を預かる委員長としては、当該の委員から、あの案件についてはどうなったんだということを求められると思うんですけれども、これは議長に対して申し上げておきたいのは、きちっと委員の皆さんに報告できるような終わり方をぜひお願いしたいというふうに思っております。 140 ◯議長(南 良徳君) 先ほども申し上げているように、うやむやにしようという気ももちろんありませんし、ただいろんな状況を私なりに調べた結果も含めて申し上げているんですけれども、だから、本来であれば、委員長のもとで本予算が可決されているわけですから、今回はそうじゃないんで、そういう中でこういうことが起こってきたと。  だから、これ自身は私も実は想定はしていませんでした。本会議でこれはね。だから、そういう意味で、ちゃんと今回のこの本会議場の中ですから、議事録に残りますので、その辺については説明のつくことはちゃんとやらせていただきたい、こういうふうに思います。  〔「議長、動議」の声あり〕 141 ◯議長(南 良徳君) 森議員。 142 ◯15番(森 裕文君) この際、竹中勇人泉南市長に対する不信任の決議案を直ちに議題とされんことを望みます。 143 ◯議長(南 良徳君) ただいま森議員から動議の発言がありました。本動議に対し、賛成者の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 144 ◯議長(南 良徳君) 所定の賛成者がおられますので、動議は成立いたしました。  それでは、文書を提出してください。  〔動議文書提出〕 145 ◯議長(南 良徳君) ただいま森議員ほか3名から、竹中勇人泉南市長に対する不信任の決議案が提出されました。  議案書を準備するため、暫時休憩をいたします。       午後4時14分 休憩       午後4時15分 再開 146 ◯議長(南 良徳君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  お諮りいたします。この際、竹中勇人泉南市長に対する不信任の決議案を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」「異議あり」の声あり〕 147 ◯議長(南 良徳君) 御異議がありますので、本件については起立により採決いたします。  お諮りいたします。本件を日程に追加し、議題とすることに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 148 ◯議長(南 良徳君) 起立少数であります。よって本件を日程に追加し、議題とすることは否決されました。  暫時休憩いたします。       午後4時16分 休憩       午後5時    流会                    (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   南   良 徳  大阪府泉南市議会議員   田 畑   仁  大阪府泉南市議会議員   山 本 優 真 © Sennan City, All Rights Reserved.

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