平成27年行財政問題対策特別委員会
本文テキスト
開く(文字起こし・自動抽出。原本と違う場合は原本が正です)
# 平成27年行財政問題対策特別委員会 本文
# DocumentID: 1988
泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容
↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット)
1
午前10時 開会
◯澁谷委員長 皆さん、おはようございます。議員各位におかれましては、早朝より御出席をいただきましてありがとうございます。
ただいまから行財政問題対策特別委員会を開会いたします。
直ちに本日の会議を開きます。
初めに一言、7月の視察におきましては、副委員長を初め委員の皆様の御協力を得まして無事に視察を終えることができました。ありがとうございます。お疲れさまでした。また、今後ともこの視察を受けたことを議員活動に生かしていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。
それでは、本日の案件につきましては、御案内のとおり、平成27年度事務事業評価、これは平成26年度の実施事業の結果についてでございます。そして、施策評価の進捗状況報告等について及びファシリティマネジメントの進捗状況報告等についての以上3件を予定しておりますので、委員各位におかれましては、よろしくお願いを申し上げます。
それでは、開会に先立ちまして、理事者から挨拶のため発言を求めておりますので、許可いたします。
2
◯竹中市長 おはようございます。委員長のお許しをいただきましたので、行財政問題対策特別委員会の開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
澁谷委員長さんを初め、委員の皆様方には、平素より市政各般にわたり深い御理解と御協力を賜っておりますことに対しまして、深く敬意を表する次第でございます。
さて、本日の委員会は、平成27年度事務事業評価、これは26年度の実施事業についての結果でございますが、この施策評価の進捗状況の報告並びにファシリティマネジメントの進捗状況報告等についての説明をさせていただきます。どうか貴重な御議論を賜りますようよろしくお願いを申し上げまして、簡単でございますけれども、挨拶にかえさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
3
◯澁谷委員長 ありがとうございます。
それでは、本日の案件に入る前に、本特別委員会の担当職員の紹介を求めます。
(理事者紹介)
4
◯澁谷委員長 それでは、平成27年度事務事業評価の結果について及び施策評価の進捗状況報告等についての以上2件につきましては、関連がありますので、一括して理事者に説明を求めます。
5
◯竜田行革・財産活用室参事 では、私のほうから案件1及び2について説明させていただきます。
まず、この案件1の平成27年度事務事業評価、平成26年度実施事業なんですけれども、今回事務事業評価、平成25年、26年、27年と3回目になるんですけれども、やっと上半期中に取りまとめることができました。
まず、資料1をお手元にお願いします。かなりページ数も多いんですけれども、これが平成27年度の事務事業、合計554事業です。これは前年度が545事業でしたので、9事業増となっております。
そのシートを取りまとめたものなんですけれども、もう1つお手元にあるA4の縦の資料1-1というのをあわせてよろしくお願いします。
先にこの資料1の抜粋なんですけれども、どこを抜粋したかというのを見ていただくために資料1-1を用意しました。この資料1-1、事務事業評価シートが各課から提出いただいたもので、今回は先ほど言いましたように、554事業、554枚集まりました。
その中で抜粋した部分、黒く色づけしているんですけれども、順番に言っていきますと、まず表面の事務事業名です。それから、こちらのほうで通し番号をつけたんですけれども、事業番号、それから担当課名、2番目でその事業の説明のところになるんですけれども、その事業の対象ですね、誰、何に対して事業を行うのか。2番目でその事業内容、具体的にどのような方法、内容でその事業を行ったのか。3番目は意図で、その対象をどういう状態に持っていきたいのか、何を狙った事業なのかを書くところ。
それから下のほうで、この26年度の実績、総事業費ということで、26年度の決算数字、その事業に係る人件費と直接事業費を合わせたもの。
それから、裏面にいっていただきまして、裏面は各評価をまとめている分なんですけれども、一番上が事業の目的妥当性、必要性です。それに関連する質問が4問あるんですけれども、その3問目ですね。対象範囲、単位、事業費規模は市民のニーズや社会環境に合っていますかというこの問題を取り上げさせていただいて、この問題の答え、アの合っている、イ、ある程度、ウ、いない、その中で選択してもらって、その理由。
それから、必要性の総合評価ですね。右上にあります(1)必要性の評価、高い、やや高い、やや低い、低いから選んでいただいたもの。
それから、2番目の有効性のところで、これも判断していただくのに3問用意しているんですけれども、その一番最初の5)の期待どおりの成果が得られていますかという質問、それに対する答えとその理由ですね。それから、有効性そのものの評価、これもAからDで選んで書いていただく。
3番目が、効率性ということで、問題は2問あるんですけれども、そのうちの上のほう8番で、成果を下げずに事業を工夫してコストを削減する手法はありませんかという質問、これの答えとその説明理由。それから、効率性の評価。
次に、4番目は総合評価ということで、上のその必要性、有効性、効率性、これを踏まえて26年度1年間、その事業を振り返っての評価と、その理由。
5番目で、改革・改善案ということで、次にそれをさらに踏まえて次年度以降、だからこの27年度以降どう対処・対応していくのかという方向性を書いていただく。ここの部分を全て抜粋して取りまとめたものが、資料1の平成27年度の抜粋になっております。
この抜粋のもとになったこの事務事業評価シートなんですけれども、こちらのほうは今PDF化の作業を進めていまして、何とか今月中にできればホームページのほうにアップ、載せたいなということで今取り組んでおります。
この事務事業シートの抜粋のほうはもうかなり量があるんで、1つ1つというのはかなり時間がかかりますので、この評価結果を集計したものが、お手元の資料2です。
資料2、この中ほど、網かけしているのが平成27年度ということで、先ほど言いました554事業の結果になります。
まず一番上、必要性なんですけれども、このAの高いというのが95.3%、Bのやや高いが4.5%ということで、この2つ、高い、やや高いを足しますと99.8%、昨年と同様になっております。
2つ目の有効性なんですけれども、こちらのほうもAの高い、これが先ほどよりは率は落ちるんですけれども、85.2%、やや高いが13.9%、この2つを足しますと99.1%ということで、こちらのほうも右にあります昨年と同様になっております。
次に、3点目の効率性なんですけれども、こちらのほう、Aの高いが80.3%、Bのやや高いが17.5%、この2つを足しますと97.8%になっております。
次に、総合評価のAですね。この上の3つを振り返って、計画どおり進めるというのが89.7%、Bの進め方に改善が必要が8.5%、この27年度はこのDの統合、休止、廃止というのが数でいいますと今までで一番多くなって6事業、1.1%になっています。
一番下が改革の方向性ということで、現状のままというのが86.3%で、Eの見直しの上、継続というのが11.6%になっております。
この27年度の特徴としましては、今回3回目で初めて、総合評価のほうも計画どおりというのが前年を下回りまして89.7%ということで、90%を下回るような数字になった。
逆に、改革の方向というのも、現状のまま進めていくというのが、やはり昨年よりも減りまして、見直しをいろいろ加えていくというほうへ数字が移ったのかなというふうに見てとれました。
資料2のほうの集計結果は以上です。
続きまして、案件2の施策評価の進捗状況報告等についてに入らせていただきます。お手元に資料の3と4をお願いします。
まず、この資料3が今回私たちで考えました泉南版の施策評価のシートになっております。ベースは先ほどの事務事業評価シートです。こちらのほうをベースにつくりました。
資料4が、その評価シートに記載していただくためのマニュアルということで、こういったことを記入してほしいというのをまとめたものになっております。先に資料4のほうをお手元にお願いします。資料4の1ページをお願いします。
資料4の1ページ目に、施策評価についてということでまとめさせていただきました。まず1番で、施策評価とはということで、今までやっていた事務事業評価というのは、個々の事務事業単位による成果やコストを考えるのに対し、施策評価は、施策の意図の達成や政策や上位施策を実現するために、施策を構成する事務事業の方向性はどのようにあるべきかを考えます。
施策評価では、施策を構成する複数の事務事業を相対的に評価するため、各事務事業についての有効性の比較や重点づけが可能となり、限られた財源の中での選択と集中の判断が容易になります、こういうふうになっています。
2番目で、この施策評価の実施主体なんですけれども、この施策評価は、課員といいますか、担当者が作成した事務事業評価シートをもとに、課長もしくは次長が中心となって評価者となってこの評価シートを作成するということで考えております。
3番目で、評価の結果の公表ということで、こちらのほうも行政評価の導入目的の1つが市民への説明責任を果たすということもありますので、この施策評価の結果につきましても、事務事業評価同様、全施策評価シート及びその集計結果、こちらのほうは、市のホームページ等で公表するということを考えております。
では、シートのほうで説明させていただきます。お手元に資料3をお願いします。
資料3で、まず表側なんですけれども、こちらのほうは、事務事業評価シートと同じく、その施策の説明ということで、まず1番、基本的事項で一番上がその施策小の名称、それから下にまちづくりの方向、基本施策、施策の題、それから基本的方向、施策の中ということで、ちょうど総合計画のところから抜き出して書いていただくように考えております。
2番目で、施策の現状把握ということで、その(1)の1番で施策の対象、幾つかの事務事業が集まってできる小施策なんですけれども、その小施策としての対象ですね。これは一体誰、何に対してその施策を実施するのか。
2番目として、その小施策の狙いです。その対象をどのような状態にしたいのか。
次に、3番目として環境ということで、その小施策を取り巻く環境、国や府の動きというのを書いていただくように考えています。
(2)施策指標ということで、こちらのほうは施策、それをまとめた成果指標です。施策としての達成目標、それをあらわす数字を考えていただく。右側にそれを施策の指標とした理由も明記していただく。
その下には、その指標についての過去3年間とこれから2年間、5年間にわたって目標値と実績値、その2つから計算される達成率を書いていただく。
一番下が、その施策を構成する事務事業を書いていただくということで考えています。下の施策を構成する事務事業の表の一番右のほうが、先ほど言いました施策を相対的に評価するということで重点化、どの事務事業に力を入れていく、どの事務事業をセーブするといいますか、抑えていくのかというのを明記、見える化していただくように考えています。
裏面をお願いします。裏面は評価をいろいろ書いてもらうことを考えています。まず、一番上で施策の評価ということで、これもこの本施策、この小施策の意図することは、その上位施策、施策中であったり、そういったところにちゃんと貢献するのかどうか。
2番目で、本施策で設定した指標の動きですね。先ほど表面の指標の変化から読み取れることは何ですかと。
3番目で、この事業に対する市民、団体等の役割分担、市の関与の仕方は適正ですか。
4番目で、施策を構成する事務事業は適正ですかというのを分析していただく。
5番目で、施策を構成する事務事業の中で重点化及び縮小化についてと。先ほど表面の下で、課長の判断でどの事務事業を重点化する、セーブするというのを記号で書いてもらうことを考えていまして、その理由をここに表記していただく。
4番目で、総合評価ということで、それを踏まえてAからD、その4つから選択していただく。施策達成に向けた取り組みや展開などが大変評価できる、その展開が適切に行われている、施策達成に向けた取り組みや展開などが適切に行われているものの改善の余地がある、施策達成に向けた取り組みや展開などが不十分であり、改善の余地が大いにある、この4つから選択いただいて、その課題、そう考えた理由というのをそこに書いていただくと。
5番目、改革・改善案ということで、こちらのほうは一応3つに分けさせていただいて、その4番の評価を踏まえた上で、その課として、取り組み方を一応3つに分けた。その年度からでもすぐに取り組むべき改善案、あるいは短期的、一、二年のうちにその課題を踏まえて取り組む改善案。それから3つ目で、もう少し腰を据えてしっかり中長期的に取り組む改善案ということで、時系列的にといいますか、取り組み方を分けた形で書いていただく。
次に、6番目は2次評価ということで、4番目のところで総合評価ということで、その担当課あるいは部としての評価を4番に書いていただくんですけれども、今回の施策評価については、同じく評価を行革・財産活用室で行うということを考えておりまして、よく他の自治体なんかを参考に勉強すると、その新たに庁内にも別の委員会なり組織を設けるというのもあったんですけれども、今現在この行革・財産活用室は、参事として財政課長あるいは人事課長というのも加わっていただいていますし、また総合計画を担当する総合政策部長、参与もこの行革・財産活用室にいるということで、今現在の体制でしたら、行革・財産活用室で職員を考えたら、十分別組織にもなるような見方ができるのかなということで、2次評価として行革・財産活用室としての評価ということを今回つけさせていただきました。
そしてもう1つ、資料3-1で参考でつけさせていただいているのが、先ほどの資料3で説明した、真っ白のままだとちょっとわかりにくいところもあるかということで、急遽ですけれども、行革・財産活用室の中でちなみにということで施策評価シートをつくってみました。
まず1番で、この施策小の名称なんですけれども、これは資料4の一番最終ページ、12ページを見ていただくと、こちらのほうには総合計画の体系図をずっと張っているんですけれども、ちょうど12ページの一番最後、右の一番下側ですね。6章のみんなでまちづくりに取り組むまち、将来にわたって安定した行政サービスが提供できるよう計画的で健全な財政運営を行うまちを目指します。財政運営の強化、その2番、持続可能な財政運営というところで、我々行革・財産活用室の事業もこの持続可能な財政運営につながるのも多かったので、それでつくらせていただきました。この小施策名を書いて、今の総合計画の体系を書いていただく。
2番目で、施策の現状把握ということで、例えばなんですけれども、この我々行革の取り組んでいる対象ということで、ここの分野でしたら、市の保有する公共施設、土地であったり行革の計画。
これは何を狙っているかということで、そういった資産の有効活用あるいは計画の適正な実施ということで、将来世代に負担を先送りすることのない長期的視点に立った計画的な財政運営を進める。
その取り巻く環境ということで、まず行革のほうでしたら、柔軟に対応できる行財政システムの構築であったり、市民への説明責任、あるいは公共施設のほうでしたら、今、最適配置、適正管理というところも国を挙げて進められている。
2番目は指標ということで、ちなみにですけれども、財産のほうでしたら、市有財産の賃貸料収入でありましたり、第5次行革の取り組み項目の達成数、実施数というのを指標にさせていただいて、その下の表では目標値であったり実績値を書く。
一番下、3番が施策を構成する事務事業ということで、この行革・財産活用室でしたら、持続可能な財政運営につながる事務事業としては、そこにあります4つがありまして、行財政改革推進事務事業であったりファシリティマネジメント推進事業、市有財産管理事業、財産区管理事業というのがあります。
その右側の指標であったり事業費というのは、事務事業評価シートからそのまま転記するような形になるんですけれども、右側が先ほど言いました重点化のところです。これはあくまでも急遽つくらせていただいたので、特にこの記号に何か意味があるというのは今はないんですけれども、その課として今後力を入れていく、重点化するというものに二重丸。
例えば、この例でいいますと、今後ファシリティマネジメントに力を入れていくであったり、逆にその代償といいますか、逆にこのセーブというか、縮小化を図るものとして、例えば市有財産の管理であるとか、こういった形でその課として今後力を入れていく事務事業であったり抑えていく事務事業というのをここで明確に示していただくと。
ここでさっき言いました事業の明確な選択と集中といいますか、どこに今後力を入れてというのをここで示すということで考えています。
裏面が先ほど言いました評価ということで、その施策は、施策中につながるのか貢献するのかというところであったりとか、この施策の指標ですね、それから何が読み取れるか。ここの分でしたら、指標でとって25年で数字が大きく変わっている。そこで、25年はそこにありますように、そこでいいますと公社の土地が市に移ってきたので、数字は大きく変わったということであったり、そういったものを分析していただく。
3番目で、市民、団体等の役割分担ということであったり、4番目で逆に施策を構成する事務事業、先ほどの4事業だったんですけれども、それが適正か。これで改めて分析していただいて、さらにこの施策を達成するために必要な事業があれば、そういうのを考えるし、分析した上で、並びを見てこの事務事業はどうもこの施策とはつながりが薄いとか、その辺の判断もあれば、その事務事業をどうするかというのを考えていただく。
5番目で、先ほどの施策の重点化、縮小化した理由というところで、今現在でしたら、国の施策もあってファシリティマネジメント、こういった計画を期限内につくらなければいけない、必要があるということで書かせてもらいました。総合評価、AからDの中から選んで、その理由、5番目で、それに踏まえた改善案ということで、即取り組むべき項目であったり、先ほど言いました短期的、中期的に取り組む項目を分析して書いてもらう。
6番目として、たまたま今一緒になるんですけれども、行革・財産活用室、人事面、財政面、それから総合計画との関係、行革計画との関係を踏まえて、こちらのほうに評価を書くというようなことで、シートの構成を考えております。
続きまして、資料5をお手元にお願いします。よろしいでしょうか。資料5が施策評価の今後のスケジュールなんですけれども、1枚目が今年度のスケジュールを書いていまして、27年度8月本日、行財政問題対策特別委員会のほうで今説明させていただいています。
9月、議会があるんですけれども、その休会中もしくは閉会後に施策評価の説明会、これを課長級、次長級対象に行いたい。10月以降でことしは試行というのを考えていまして、施策を各課、大体2施策ぐらい選んでいただいて、それについてこの施策評価シートを作成していただく。
今回初めてなんで、次に11月、12月あたりでそのヒアリングですね、こちらの思っている意図とつくっていただいた分でいろいろ意見を聞かせていただいて、統一化を図っていくということをしまして、年明けて1月以降でそのシートを取りまとめて、年度内に公表できるように考えております。
次に、資料5の2枚目なんですけれども、これが年度を越えたスケジュールになりまして、先ほど言いました平成27年度は施策評価の試行ということで、各課2施策程度を選んで一回試しにやってみる。
平成28年度、来年度は、それを全部に広げて、総合計画で数えますと、小施策は181あります。これを対象にこの施策評価シートを作成していただく。
あわせまして、次に指摘もありました第三者評価というのも考えていまして、そのための基準策定もあわせて入ると。この第三者評価というのも、やっぱり各他団体なんかも勉強させていただくと、本当にいろんな形がありまして、そのメンバーについても、学識だけ、あるいは市民だけ、その2つをまぜたものというのもありますので、どういった形が一番いいのか。
あるいは評価する施策についても、全部を評価してもらう団体もあれば、各分野から幾つかずつ選択してというのもありますので、どういった形がいいのか。
あるいは評価していただく内容も、そのまま丸投げして見ていただくのか、こういった点に限って集中して見てくださいというポイントをつくるかどうか。本当にいろいろありますので、これを28年度でいろいろ検証しまして、基準を策定して、何とか平成29年度にこの施策評価において、第三者評価というのを導入していきたいということでスケジュールを考えております。
長くなりましたけれども、案件1・2については以上です。
6
◯澁谷委員長 ありがとうございました。
ただいまの理事者の説明に対し、一括して質疑等を行います。
なお、ただいま説明を受けました事務事業評価及び施策評価につきましては、多岐にわたっておりますので、質問については基本的な内容に限ってお願いをいたします。
それでは、質疑等ございませんか。
7
◯大森委員 泉南市にかかわる事業を全部洗い出して、こうやってやってもろうたんやけれども、なかなか問題点が見えてこないんですよね。大体評価はAがほとんどですわね。それはもちろん、そんなむちゃなことは課題に上げていないやろうし、市の職員の皆さんも一緒にやってもらうと。こういう評価をせんでも、職員さんは常日ごろからいろんなチェックを入れているということなんだと思うんです。
そやから、こういう評価が出てくるんやけれども、でも結果を見れば、泉南市にはどんな問題があるんかとか、市民はもうみんな満足しているかというたら、それは市政だけの問題じゃありませんけれども、国政の問題とかいろいろあるけれども、やっぱり不安とか今の生活がええと言う人は、そう多くはないはずですわね。
そういう本当の問題点というか、どこをどういうふうに変えたほうがいいんじゃないかということが見えにくいんですけどね、今の説明を聞いても。その点はどんなふうに考えておられるのか、ちょっと答えてもらえますかね。
8
◯竜田行革・財産活用室参事 この問題が見えてこないということで、今回お示ししていますのは、事務事業評価シートの抜粋ということなんで、先ほど言いました各課から出していただいている事務事業評価シート、これは資料1-1で示させていただいているんですけれども、そちらのほうでしたら、裏面の評価のところにいろいろ記載、課題はどんな問題がある、あるいはそれをどう変えていくというのを記載してもらうようになっていますので、この抜粋のスペースの関係で、その改革・改善案、その課題にどう取り組むかというのを、こちらの抜粋のほうに載せ切れていないのがあるんですけれども、先ほどのそれぞれの課題についてどう考える、どう対処するというのは、シートのほうに書くスペースはつくっておりますので、また、そちらのほうも見ていただいてということで思っております。
9
◯大森委員 今の説明を聞いても、ようわかりませんわね。個別のシートを見てくださいというのは、それはもちろんそうなんですよ。だから個別のシートは見るんやけれども、個別のシートを見てもほとんどAばかりやしね。
そういう中で、でもこれをつくって、何とか泉南市の市政をもっとええ方向に持っていきたいということでしょう。そういう問題点が全然見えてこないんですよね、これの説明を受けても。それは竜田さんやなくて市長や副市長の仕事かもしれませんけれども、その辺のところをどんなふうに考えておられるのか。
この個別シートを見ても、例えば902番の9ページのところでいえば、Aア、Bイ、Bイ、A、アと、こういう評価になっているんやけれども、1つこれについて、何でこんなふうな評価が、イとかはどういう意味なのか、1つの個別の事業について、何でこんなふうに、こういう判断が出てきた経過というか、それも説明してほしい。
僕は何度も言うているんやけれども、これは必要と言う人もおるかもしれんけれども、関空ができて20年になるんですかね。この間ずっとやっていて、全く見通しも展望もない施設ですわね。大分削減してきたということが書かれているんやけれども、これ以上削減すると、全く何ていうかな、こういう活動になれへんから、これ以上減らせませんと書いてあるけれども、そういう中身なんですよね。
これも全くそんなん切り込んだような、何ていうかな、もう見通しもなくて引き続きしますということですわ。こういうなんですれば、それはAしか出ませんわね。
これとか、ぱっと見ただけなんですけれども、例えば13ページの住基情報記録システムですわね。これも利用者なんていうのはどれぐらいなんですかね、住基カードを持っておられる方というのは。免許証を持っていない方とか、それからパソコンで税金か何か使う方は、持っているよという方を時たま聞きますけれども、でもそれは利用目的とか初めの計画とか金額からいえば、こんな莫大な金額を使って大さわぎしてやる事業ではないですわね。多分これは国の施策やからせざるを得んかったという部分があると思うんやけれども、1つ1つの事業についても、もうちょっと切り込んだことをせえへんかったら、それはもうAしか出ない、アしか出ない。せいぜいイとかぐらいしか出ないということになってくるのと違うかなと思うんですよね。
それは、いろんな意見があると思いますよ。南ルートが必要やからするということはあるんやけれども、例えば議会でこういう意見が出ているんやから、もうちょっとそれに応えるような形でしてくれへんかったら、いつまでたっても同じ答弁で、南ルートというたら、同じ中身を毎年国に持っていっていたわけでしょう、全くほとんど変化のない中身でね。
だから、そういうことを繰り返しておったら、それはいつまでたっても問題点というか、改善の方向は見えてこないし、こんなん見たって議論しようかとか、議員は一生懸命勉強していろいろああやらこうやら言うかもしれんけれども、市民の人からすれば何も変われへん、いつまでたってもA評価、みずからA評価しているみたいなことになりかねへんので、その辺のところをどう考えているのか、ちょっとこの個別シートに従っても説明してほしいし……
〔堀口武視君「委員長、議事進行」と呼ぶ〕
10
◯大森委員 ちょっと市長や副市長の立場で、ここからどんな問題をあぶり出そうとしているのか、ちょっとその辺も答えてください。
11
◯堀口副委員長 この事務事業評価のシートの中身でやると、大変ボリュームが多いし、きょうの時間帯の中でちょっと無理だと思いますので、決算委員会も控えておりますし、あるいはまたどうしてもこの中身について詳しくやりたいというんなら、委員長と相談して、また別の時間をとりたいと、このように思いますけれども、この中身については、きょうは質疑のほうは御遠慮いただきたいなと思うんですけれども、よろしくお願いします。
12
◯大森委員 このシートについてア、イがついたとか、Aがついたとかいう経過について疑問もあるので、この2つについて説明してほしいということです。
13
◯真鍋総合政策部長兼行革・財産活用室長 先ほどの問題点が見えてこないという御質問でございますが、確かに結果を集計したのはAが多いということ、これはもう自己評価ということで、一定限界はあると認識してございます。
それにつきましては、先ほど参事が説明いたしました施策評価で、様式の一番下のほうに、その施策を実現するために、本当にこの事務事業が必要なのかどうか、何を重点化すべきか、何を削減すべきかということを、その施策を実行する一段上の目線からその事務事業を見おろすと。
はたまた、もう1つの視点は、その施策の体系の一番下なんですが、そのもう1個上の施策を実現するために、この施策評価を十分に利用できると。だから、下のほうを見る視点と上を見る視点、両方を今後行うその施策評価につきましては、大きな意義があると考えています。
今現在お示ししている事務事業評価につきましては、あくまでも自己評価ではございますが、予算編成を行うに、いかにこの事務事業を反映していくかというのは、今まで職員の目線といいますと、過去から引き継がれてきた事務を粛々と今年度もやっていく、来年度もやっていく。今までこのシステムがない時代は、恐らくそういう目線しか職員はなかったと思うんですが、今現在も含めてこれは2年ぐらいになりますが、今後徐々に職員がそういう目線を養っていってくれているであろうという、職員研修の立場からも、最終的には市民サービスに帰結する上では、非常に重要な部分ではないかと考えてございます。
以上です。
14
◯野澤総務部長 委員から御質問いただいた13ページというところで、多分1102住民情報記録システム運用事業のことかと思うんですけれども、これにつきましては、当然、住民基本台帳のデータをどう管理して、各関連部署と市民サービスの基本となるものを管理するものでございますので、とても重要であるし、今後も必要であるというところから、今後の方向性もアということでさせていただいておるんで、ちょっと住民基本のカードというところの個別のはまた別にあるかと思いますが、今回その13ページの総務課が所管する分については、そういうシステムの管理というところでございますので、そういう観点から、今後も方向性としてはアという評価をさせていただいたところでございます。
以上でございます。
15
◯真鍋総合政策部長兼行革・財産活用室長 すみません、先ほどまとめて答弁すればよかったんですが、南ルートがもう1点、問題であったかなと考えています。
南ルートに関しましては、かねがねずっと御質問いただいておりまして、同じ答弁になろうかと思うんですが、危機管理上、非常に重要な政策であるんではないかなと考えています。
あれだけ大きな莫大な工事になるので、いつになるかというのは、恐らく具体には想定できない、現在ではできておりませんが、和歌山の関係市、近隣市等も含めて、この声をずっと上げ続けていかなければならない。これを途切れさせては、地元からの要望というのがなくては、まずそれがベースになろうかと考えてございますので、これはちょっと具体の時期が見えないという中では、非常にやきもきする部分ではございますが、引き続き地道な活動を続けていくという、大きなものを達成するためには地道に続けていくというのは、そこに重要性を見出しているところでございます。
以上です。
16
◯大森委員 堀口さんもおっしゃったように、これについてもこれ以上議論はしませんけれども、南ルートについて言えば、国自身はそんなに、今の北ルートが危険があるとか潰れるとか、そんなことは考えてないんですよ。だから、時期も示されへんのですよ。危ない、危ないと勝手にあおってやっているだけのことでしょう。
僕は、南ルートのいろんな調査を読ませてもろうたけれども、例えば地震とか考えた場合でいえば、橋はしっかりしているけれども、例えば対岸の泉南市側の津波なんかで道路が破壊されるとか、道路が通行どめになるとか、そういう対応のほうが大事やと、南ルートの調査報告書を読んだけれども、そういう中身があるわけですよ。
だから、南ルートよりもまず泉南市、対岸側のそういういろんな震災とか対策をやらなあかんというふうに書かれているので、そんなこともやっぱりちょっと、何ていうかな、いつまでたっても同じ答弁やけれども、それこそ。ちょっとそんなん考えてほしいと思いますわ。
住基カードとか住基システムについても、それは国との関係でいえば、やめられへんことというのはわかってますよ。ただ、住基カードの利用者というのは、たしか国民の10%前後だと思いますわ。それぐらいしか利用者がないもんなんですよね。
そういう観点から見てどうなのかということも考えてもらえへんかったら、それは市だけで、先ほども言いましたけれども、すぐできる問題じゃありませんけれども、ちょっとそういう立場も考えてやれへんかったらあかんと思いますわ。
真鍋さんがおっしゃったんやけれども、徐々に職員の視線を変えてやっていくのが1つの目的やとおっしゃったけれども、これやったら余り変わってないのと違うかなと、正直言いますわ。いつまでたってもやっぱりAが多い。
あと、市長や副市長に聞きたいんやけれども、そんなん職員が目線は変えてもろうたらええけれども、別にこんなことをせん、もっともっと見てもらうことが大事だと思うけれども、この問題でどんなことが市にとって問題か、そういうあぶり出すようなこととか、それから市の職員に徐々じゃなくて、もっと切り込んだ形で問題点をあぶり出して、市民とか議会にこういう問題があるけれどもどうですかと、市長や副市長に対して、こういう問題があるけれども、こういうええところもあるけれども、いや、こんな問題点もあるというぐらいのことで提案してくれるようなことを奨励するというか、それぐらいのことを市の職員にも言わへんかったら、いつまでたっても変われへんし、いつまでたってもAばかりやし、問題点が浮き彫りになれへんかと思うんですよね。
その点のところはどんなふうに考えておられるのか、ちょっと答えてもらえますか。
17
◯辻本副市長 事務事業評価ということの制度の一定の限界点はあると思うんですけれども、この事務事業評価で一番何が大事かといいますのは、実際に評価も含めてつけていますのは、職員自身なんですね。
事業を実施している担当課が基本的には全部やっている。要は事業実施に関して一番実施者の視点でよくわかっている担当者として、この事業について、やっていく上でどういうような課題があるかとか、効率性があるかとか、実際にどういう効果をどこまでもたらしているかということを実施者の観点から評価、これはどうやねということをできる限り客観的に見るということはしているつもりですけれども、どうしてもやっぱり実施者の視点は免れへんところだと思います。
ただ、それを公表することによって、実施者としてこういうふうな課題があるとか効果がある、効率性に問題があるとか、実施する限りはできる限り効率的に効果的にやろうとしますので、できる限りAに向かう努力はしているということで、結果としてかなりAが多くなるということはありますけれども、ただそれを理由も含めて公表することによって論点を明確にして、それを逆に利用者の立場、あとは議会の先生方がその議論をする立場の方々が見て、明らかになった論点で具体的に、ここでは個別には議論ということはちょっと置いておくということですけれども、各事業について議会等の場で議論するとか、住民との間でいろいろ御要望をいただくということにつながるのかなという意味で意義があるかなと。
施策評価は、それをさらに超えて具体的に施策の再編に向けた取り組みということで検討するところであり、事務事業の一定の限界は、そこにあるのかなと理解しております。
18
◯和気委員 まず、今お話がありましたけれども、自己評価をするということで、まず担当の方がこの事業評価をされるということを言われました。
その中で、担当の方も各部署それぞれ年数によって異動もありますし、変わってくるというふうには思うんです。それと、最終的には部長が結論を出すのかなというふうに思うんですけれども、大森委員も言いましたけれども、その中で担当がどういった立場に立つのかというところが大きな視点になると思うんです。
今、泉南市においては、予算をゼロベースにするとか、幾ら市民から要望があっても、自分が大事やなと思うていても、やはりこれを縮小したりとか、本当に拡大したいと思っても、一定のそういう思いが働くんじゃないかなと思うて、すごく危惧するんですけれども、それは多分、行政の中ではなしで、フェアな形でこの行政評価はしなさいと言われていると思うんですけれども、その点はどういうふうになっているのか、担当者の感覚、考え方、価値観の問題でも変わってくるんじゃないかなというふうに思いますので、やはりきちんとそれはきれいな目で見てというような形、どのように初めにされているのか、その点をお聞きしたいと思います。
それから、もう1点なんですけれども、この資料2のところで、平成27年度のところと26年度と比べられているんですけれども、改革の方向ということで、この終了というのがふえていますよね。去年、26年度は4やったけれども、8事業が終了、そしてあと廃止も1つふえているというふうになるんですが、これが言ったら行政評価の中でこれはやっぱり必要じゃないとか効果がないというような形で、もうこれはやめてもいいじゃないかということにされたというふうに思うんですけれども、またふえている部分もあるかというふうには思うんです。この終了の部分とか、その大きな判断になるということは、何で判断されたのかをちょっとお聞きしたいというふうに思います。その2点をお願いします。
19
◯竜田行革・財産活用室参事 質問ありました最初のほう、担当者としての考えがどう反映するかというところなんですけれども、この事務事業評価についてじっくりいろいろヒアリングさせてもらったのは、最初の年だけではあるんですけれども、やっぱり担当者も当然ながら幾つか事業を抱えています。
この事務事業評価を作成することで、やっぱりこの事業というのを改めて客観的に振り返ることで、今後力を入れていくべき、あるいはやっぱりこれは住民ニーズからずれてきているんで、これはもう抑えていったらいいんではないか、あるいはほかの事業との統廃合を考えたらいいんではないかと、そういったことをその担当者が考えることでその予算要求に──予算要求もつくり出すのは最初の担当者レベルからスタートしますので、そのあたりに気持ちといいますか、反映できるのかなと。
この事務事業評価をつくりまして、当然、担当者レベルで終わりでなくて、これを決裁していく上で、上司と話し合うときに、自分としてはこの事業を抑えてこっちに回したいけれどもというところで、いろいろな議論も出てくるのかなというところで考えていますので、担当者の立場ということでいいますと、改めて客観的に判断して、自分の事業を振り返って、その上で今後次年度以降どうしていくかというのを考えて、やっぱりその部分を研修、それから上司とも話し合ってもらって予算につなげていくということで、この事務事業評価の活用を考えております。
それから、2つ目の終了の事業なんですけれども、8事業ということで今回ふえているということなんですけれども、この終了と廃止の違いなんですけれども、終了のほうは基本的には国の補助金であったりとか、もともとこれが3年間事業であるとか5年間事業ということで終わるというところで考えていまして、逆に下の廃止というのが、市の意思で事業をやめるということで考えています。
今指摘がありました終了の8事業なんですけれども、内容で見ていきますと、例えばオリジナルナンバープレートですね、これの事業であったりとか、マスコットキャラクターの作成ですね、この事業であったりとか、あるいは小学校の耐震化事業、これも26年度で完成していますので、そういった形でもともと計画的に行って終了した事業が、たまたまこの26年度は多かったのかなと。
逆に最後、オの廃止なんですけれども、市の意思をもって廃止するというものでしたら、生活福祉課の社会保障生計調査であったりとか、水道工務課の原水管理事業であったり浄水場管理事業というのが、オの方向でということで回答いただいています。
以上です。
20
◯和気委員 今説明いただきました。この中で今、国の事業があって単年度だけで済む問題、それはもうよくわかります。だけど、それ以外の問題で、もし国が施策をされていても、やっぱり市独自でこれを継続したほうがいいということであれば、担当の人は、当然これは継続してほしいなという形で多分上げていく方もいらっしゃるし、逆に今ある事業でも、これはもう要らないよというのがあるというふうにあるんですけれども、そういった視点で考えていただくべきやというふうに思いますし、また予算の部分でやはり予算があって、この中でどう見直していくか、またそれの予算をふやしてもいいからこの事業をしたいということがなかなか見えてこないんです。
やはり泉南市がこれをする以上は、本当に泉南市をよくするためには、この事業としてはふやす事業、そして減らす事業というのをフリーで、担当者の人が部長さんもそうですけれども、やはり泉南市のことを考えて、そういうふうにシートを組んでほしいというふうに思うんです。
それが何か予算があるから、これ以上はここをふやしたらここを減らさなあかんというような視点でしたらよくないなというふうに思ったので、その中で精査してもらって、本当によくする立場で最終的には行革、この中で精査されるとおっしゃっておられましたので、自由にフリーに、もうそういう形で任せていったらいいと思うんやけれども、何かそのようには見えないので、その辺はどうなんですか。それだけ1点お願いします。
21
◯竜田行革・財産活用室参事 今の御指摘の2点の1点目なんですけれども、国の事業であっても担当者として続けたいということでありましたら、事務事業評価シートでもそれは意思として表明できるようになっておりまして、シートの例えば1-1事務事業評価シートの分を書いてありますけれども、総合評価で、例えばこれが国事業で3年間事業であったということでありましたら、評価としたら、例えば市民に大分評価もよかったということであれば、4番目の総合評価でAとかになると、このままAとして続けるべき事業であると。
ただ、5番目の改革・改善案としたら、まず方向としたら国の施策、その事業が3年で終わるんで、ウの終了でここで終わってしまうと。ただ、下のほうの改革・改善案のほうで、今、議員御指摘の意見ですね。これは国の事業としては終えるけれども、やはり市民のニーズも高いので、続けるべきというのは、このあたりで記載してもらうように考えていますので、現にそういう形で進めてもらっています。
2つ目の予算の関係なんですけれども、確かにフリーでというのが一番いいんですけれども、担当者としても、やはりいずれ年を重ねていけばいろいろ考えていく、マネジメントを考えていかなければというのもありますので、自分の持っている範囲でそのあたりを考えてもらうと。
さらに、今回は、先ほど言いました施策評価のほうで、今度はその上の課長あるいは次長、部長レベルでそのマネジメントですね、いろいろどこを強めて、担当者としてはフリーでこれをどんどん強めてほしいというのがあったとしても、その上の施策評価のところでも相対的に見てやっぱりこれは強めていく、これは抑えていくということを考えていまして、あと今回5次行革の一番最初、理念の一番最初についても、やはり今回は部長級、部局長のマネジメントですね、そういったことを強化するというのも書いていますので、この施策評価と絡めて、やはり限られた財源案なので、どこにどう重点化していくというのを強めていくということで、施策評価と絡めて考えています。
22
◯澁谷委員長 ほかに。
23
◯竹田委員 何点か、もう簡単にさせていただきます。
まず、ちょっと数字のことでお聞きしたい。もうわかっていればで結構ですけれども、今回平成27年度554事業というふうにあります。これは多分、各課各部から出てくると思うんですけれども、その各課によって事業数というのは相当アンバランスな部分があると思うので、最も多い課でどれぐらいか。これは554枚出てきたと言いますので、最も多いところの課でどれぐらいの事業を抱えているのか。また、少ない課と比較してどれぐらいの差があるのか、わかっていればお聞きをしたいというふうに思います。
それから、2つ目でありますけれども、実際にこの554事業というのは、ちょっとよくわからないんですけれども、他市と比較してでも結構なので、泉南市にとってこの事業数というのは実際にどうなんだと。
端的に言って、今、人は相当減らしてきておるわけですよね。ところが、役所のする仕事というのはどんどんふえているんではないかと、こういう見方をするわけなんですけれども、そういった意味におきましては、本来の総合評価、また事務事業評価からいえば、いわゆるよく言う選択と集中ですので、これはできないけれども、これは集中的にするんだというのがもっと明確に数字に出てきてもいいのかなと思うんです。
先ほど和気議員の質問にもありましたけれども、終了というのは、基本的に計画的に終わりましたので終了していくという、そういう話であります。ですから、本来の事務事業評価のあり方からしての視点と、もう1点は人的な面を見据えて、今、課によってはいっぱいいっぱいで仕事をされていると思うんですけれども、もう少しそういった面も反映してきてもいいのかなと思うんですけれども、実際のところそれはどうなのか、この点をお聞きしたいと思います。
それと、3点目でありますけれども、資料5にいただきました施策評価のほうで、今度は第三者評価を入れますよと、導入しますよという形がありました。
これは私も第三者評価、特に他人の目線を入れることは大事だということで、前回のときもお話しさせていただいたと思いますけれども、改めてこの辺の第三者評価をこの施策評価で入れるということについての導入を決断するに至った経緯、この辺のことの説明をお願いしたいと思います。
以上、お願いします。
24
◯竜田行革・財産活用室参事 まず、1点目の事業数の多いか少ないかの分なんですけれども、そちらのほうは、資料1のちょうど目次のところで、各課ごとに実は番号を振っておりまして、例えば一番上の議会事務局でしたら、101から111と11事業、あるいはもう選挙管理委員会でしたら、210から218で8事業ということで、全部課ごとに番号を割り振っています。
これで見ますと、一番多い課というのは、途中の産業観光課とそれから生涯学習課がそれぞれ48事業ということになっています。ただ、これは泉南市の事務事業評価のやり方で、補助金、負担金をそれぞれ1つの事業としてつくってくれということで、今お願いしていますので、やはりこの2つの課は抱えているといいますか、所管している団体が多いので、その団体への補助金であったり、逆に国・府の団体への加入する負担金ということも多いので、多くなっているのかなというふうに思います。
それから、逆に少ない課といいますと、会計課、これが2つであったり、あと財政課、これも2つということで、やはりこちらのほうも前から課によって数の開きがかなりあるという指摘はいただいているんですけれども、そういうふうになっているのかなと。
次に、2つ目の事業にかかる人の問題ですね。これにつきましてどう考えているかということなんですけれども、こちらは開始のときから、先ほどの事務事業評価シートでその改善点というところに、この事業をもっと強めたいと。ただ、それにはどう課題があるかというところで、やはり人の問題ですね、これをもう少し広げたいけれども、そのためには人をつけてほしいとか、そういった要望というのは以前からこちらのほうにも書かれていますので、課の要望、気持ちとしたら、そういう事務事業評価シートにも記されているのかなと。
あとは、確かに市全体の問題でもあるので、その要望、それをどう酌み取ってというところにはなってくるのかなというふうに思っています。
次に、3点目で第三者評価についての考えなんですけれども、これも確かに以前から議会のほうからも指摘がありましたし、我々のほうの内部でもその辺をどうするかというのは課題として書かれていたんですけれども、事務事業評価でこの第三者評価というのをしますと、本当に事務事業はかなり数が多いですし、その事業については毎年新たに発生したりなくなったりというところで、本当に細かな事業に取り組んでいますので、この事務事業で第三者を入れるのは、やはり難しいかなというところも検討しています。
今度は施策評価に進むということで、一定その事務事業が幾つか集まった施策で評価するに当たっては、次に第三者の目を入れて、この施策の方向性とかいうのを見てもらうにはいいのかなというところで、このあたりは、当初から事務事業では本当に細か過ぎてというのは課題で持っていましたので、この小施策か中施策ぐらいでできたらなというのは思っていまして、今回小施策評価をするに当たって、このタイミングで第三者でいろいろチェックしてもらうというのも重要かなということで考えたということです。
25
◯竹田委員 ありがとうございました。
最後の3番目の施策評価の第三者評価からなんですけれども、特に事務事業評価、また施策評価もそうで、これはこれまでも指摘をされていましたけれども、多分、最も欠落されているとするならば、その第三者の視点がどうなのか。もっと言えば、市民ニーズに応えているのか。もっと言えば、市民が本当にその施策なり事業を望んでいるのか、それが遂行されているのか。やっぱりこの点だと思うんですね。
だから、そういった意味では、この第三者評価というのは、これからまだ29年度から実施ですので、じっくりいろんなところを検討しながら進めていくんだというふうに思います。
先ほど委員長のほうから、冒頭、視察というお話があったんですけれども、ことし刈谷市のほうへ行かせていただいたときに、そこでもこの施策評価を第三者評価でやっぱりしてはりました。ただ、ちょっと全く違うなと思ったのは、こちらはむちゃむちゃ財政がいいんですよね。そやから、余り総合評価とか事務事業評価せんでもええところなんですよね。
やり方としては、要は学識を入れて毎年きちっとその施策評価をして、そしてそれを行政のほうに提出していただくと。ただし、余り本当に行革をせんでいい。だって日本で上から2番目ですからね。財政調整基金なんか100億あるところですから、聞くに及ぶにしておったんですわね。
やっぱりそれは賛否ありますし、その各自治体のやり方があると思いますけれども、泉南市はやはりそういったところもまた踏まえていただきながら、まず人員をどないするかということなんですけれども、それがきちっと反映されるような、そういう第三者評価のあり方というのをお願いしたいなというふうに思いますので、この点についての見解を改めてお願いしたいと思います。
それからあと、一番多いところはということで、補助事業が非常に多いんだというのがありました。これなんかちょっと話がずれるかもしれませんけれども、補助事業が多い分、よく議会の例えば決算、予算なんかでも指摘をされるんですけれども、それなら補助した分のその先の使われた分まできちっと把握できているか。それでなかなかできていないケースが多いと思うんですね。
だから、そういったところまで実は事務事業評価──それもひっくるめた評価になっていると思いますけれども、その辺は本当にきちっと評価の対象となっているのかなというのが、ちょっと疑問があるんですけれども、この点について改めてどうなのか、お聞きしたいと思います。
それと、一番最初にちょっとお聞きしたんですけれども、この554事業そのものですよね。これが客観的に見まして、うちの泉南市の事業数としてはどのように捉えられているんか、単純に多いなと思うのか少ないなと思うのか、これは妥当なんだというふうな評価をされているのか、最後にお聞きしたいと思います。
以上、お願いします。
26
◯真鍋総合政策部長兼行革・財産活用室長 冒頭で御質問いただきました第三者評価に対する考え方なんですが、やはりまだ具体には、先ほどの冒頭の説明でもいろいろなパターンがあるということでしたが、施策評価の段階ではある程度行政の細かいところまで専門的に見る目線もやっぱり必要ではないかなということで、学識経験者ということも確かに必要だと感じてございます。
また、一方では、市民目線、一般市民の目線で我々通常事業を推進するに当たり、専門的な観点でしか見ないという癖が恐らくついているんであろう。それと、目からうろこ的な感覚をいただくという意味からも、やはり一般市民からの目線も当然そこに入れていくべきであろうと考えています。
一番いいのは、泉南市民の中に学識経験者がいればいいのかという、そういう問題ではないと思います。やはり素直な素人の目で行政を見るという目線が非常に大事だと考えてございますので、その辺を中心に今後検討していきたいと考えてございます。
27
◯竜田行革・財産活用室参事 まず、私のほうから、補助事業についてその先を把握しているのかということです。
集計的なものはしていないんですけれども、この事務事業評価で先ほど言いました負担金、補助金を別事業で書いていただいているというのは、以前から行革でもその補助金、負担金のあり方というのは常に検討というか、考えてきた項目でありますので、この事務事業評価シートのところで、その負担金、補助金を別にしてもらうことで、この補助金の目的、どうなっているのか。
その先ということで、その裏面の評価でこの補助金をその団体に出すことで、今どういう効果が得られているのか、その先は一体どうしていくのかというのも、そのまま書いてもらうことになっていますので、確かに全部記憶しているわけではないですけれども、過去数度にわたって補助金、負担金というのは見直しをしているので、今現状ではその団体を育成──活動への補助金なんですけれども、支援するのに役立っているという評価が多かったのかなということでは記憶しております。
次に、3点目の554事業の考え方なんですけれども、本当にその辺も御指摘のとおりで、各団体のホームページを見ていますと、やはり泉南市と同じ規模であっても、うちの半分から倍ぐらいの団体まで、本当にその事業の捉え方、分け方によっていろいろ移動するのかなと思っています。
見ている範囲では、554というのは担当としては妥当な数かなと。これにつきましても、毎年この事務事業評価のときに見直していただいて、このくくりが当然大きければ分けてもらう、あるいは小さ過ぎれば合わせてもらうというのは、もう毎年やっていますので、これを固定ということではしていないんで、そのあたりで変動はあるんですけれども、今見ている中では、当初思って最初組み立てた部分からいろいろ移動している中では、事業等のくくりとしては、適切な数ではないかというふうに考えています。
28
◯田畑委員 簡単に1点だけなんですけれども、先ほど副市長のほうが実施者が採点、客観的にその視点でこの事務事業評価をつけているということで、あえて教育長に聞きたいんですけれども、これから中学校給食が始まり、泉中の建てかえ、大改修、またいろんな面で泉南市全体で学校区再編、小中一貫、これからいろんな大きな大きな課題と大きなビジョンが必要になってくると思うんですね。
今、教育現場においては、何ていうんですか、これからかなりスピードが必要ですし、また新しい考え方、新しい枠組みというのが必要やと思うんですね。これは事務事業評価の中身ではなくて、教育関係のところはほとんど総合評価がAになっているんですよ。ここの部分で教育長として、今のこの事務事業評価をどう見ているのか、それと今後どんな課題があるのかということをお教えください。そこだけです。
29
◯福本教育長 現状の評価の中でAということが出ているんですけれども、教育を充実させていく上で今後まだまだ努力をしていかなければならない点というのはたくさんありますし、その中では具体的に施策を進める上で予算も必要なことがたくさんありますので、その辺を努力しながら充実させていきたいというふうに考えております。
30
◯田畑委員 これから始まることというのが、本気の行革というのは、かなり学校、教育現場のことと一対になってくると思うんです。かけ離れたらこれは行革になれへんと思うんで、子供たちの教育、お金がないからだめやということではなくて、ただ、しかしながら限られた財源で新しい教育現場、教育を考えていくという中で、これからどんなお考えがあるのか、お答えください。
31
◯福本教育長 確かにそうですね。予算が必要な部分、それから限られた予算の中でも教育を充実させなければいけない部分というのは、両面であるかと思います。
その両面を考える上で、学校現場との連携をとりながら課題をさらに明確につかみながら、現場を支援していきたいと思いますし、教育に関して努力したいというふうに思っております。
32
◯田畑委員 結構です。
33
◯堀口副委員長 1点だけ、先ほども辻本副市長が答弁されたんですけれども、私はこの事務事業評価については、各課からその評価を出してくる、これはいいんですよ。ところが、ある先進地で聞いたところ、やっぱりトップダウンで別のチームをつくってそこが評価をする、その評価する部分がかなり厳しい評価をしていく。
それでなかったら、この評価が出てきたのを見てもほとんどA、Bですよね。それは当然、責任を持って仕事をしている方々がC、Dをつけにくいですよね、よほどの大義がない限り。
だから、市長ね、私は今、行革室でやっているのは、僕は行革室もこの辺ボリュームがあって厳しいんかな、仕事が大変かなと思うんですけれども、ある意味、市長からその辺の行革室の精査する人間にかなりの権限を与えてやるということがなかったら、本当の意味の評価シートというのはできてこないんじゃないですか。
だから、これを例えば各課に任せて、副市長が言うたように各課から出てきたら、私はいい数字ばかり出てくると思いますよ。A、Bばかり出てくると思いますよ。
それだったら、こんな評価シートをつくる必要はないと思う、要らん力を注いでね。だから、第三者評価というのもありましたけれども、ある意味ではもう少しそこで誰かが厳しい目で見て、やっぱり厳しく指摘していく部門がなかったら、そのことをやると、やっぱり各担当課と行革室のいろんな問題が起こってくるんでしょうから、そこに市長から行革室なら行革室にある意味の権限を持たすということは、必要じゃないですかね。その辺、市長、考え方はどうでしょう。
34
◯竹中市長 おっしゃるように、確かに自分で自分らの仕事を評価するということで、一定今やっているその事務事業評価というのは、その職員それぞれが自分がやっている仕事を、市の中でどういう位置づけになってどういう成果が上っているのかということを自分なりに見詰めるという意味で、まずスタートしたものでございまして、時間とともにその辺の個人個人の見方がばらばらだったのが、大体一定の見方ができてきているようになっているかというふうには思います。
ただ、これから後、やはりおっしゃるように、自分らで見ている見方というのは、一定限界があると思いますので、そういう意味で、全体をそういう1つの一定の見方で全部評価して並べるというのは、これも非常に難しいかと。1つの課で全部やるのも非常に難しいかと思いますので、そういう意味で、財政、人事、それから行革、これが一体となって、その辺の評価をサイドから見ていくという見方をするのも1つではないかというふうには思います。
それを含めて、これから事務事業評価から施策評価に展開していくわけでございますので、その中で第三者の意見をいただきながら、その辺の中身の精査というのは、これから改革をしてやっていきたいなというふうには思います。
35
◯堀口副委員長 もうそれでいいんですが、市長、ある北海道の市だったんですけれども、そこが3人ぐらいでそれ専門に評価させているチームをつくらして、これには全部市長がトップダウンで、ただ、そのやっている方はもっと若い方だったんですけれども、部長にも指示する命令権を与えるというようなやり方をやって評価させているところがあったんですね。
だから、そういうところも私はひとつ今の行革室でやるというよりも、そのくらいのチームを絞ってやるだけの値打ちがある仕事じゃないのかなと思うんですけれども、その辺もひとつ考えていただきたいと思います。
36
◯澁谷委員長 よろしいですか。────ありがとうございました。
以上、本2件に対する質疑を終わります。
次に、ファシリティマネジメントの進捗状況報告等について説明を求めます。
37
◯眞塚行革・財産活用室参事 恐れ入ります。
私のほうからは、資料6、泉南市公共施設等最適化推進事業の進捗状況について説明させていただきます。
本年度、平成27年度は、この1月に策定をいたしましたファシリティマネジメント推進基本方針を十二分に踏まえまして、本市の公共施設の最適化に関する基本計画を策定する予定をしてございます。本日はその進捗状況の説明をいたしたいと思っております。
まず、その推進体制でございます。本計画の策定に当たりまして、庁内組織として推進本部、そしてその下に検討部会を、また市の附属機関といたしまして、公共施設等最適化推進委員会を設置し、これらの組織をもって基本計画の策定を進めていくこととしております。
泉南市公共施設等最適化推進本部については、市長を本部長とし、副市長、教育長を副本部長、そして市の部長級の方を本部員とする構成としておりまして、基本計画の立案、企画、取りまとめを行うこととしております。
また、検討部会におきましては3つの部会、公共建築部会、インフラ部会、経営管理部会というものを設置いたしまして、市の次課長をその構成員としております。それぞれ与えられたテーマに応じ、また推進本部からの指示に応じて計画に関する内容等の協議検討を行ってまいることとしております。
また、専門的知識や経験、そして市民の計画への参画の観点から、市民からの視点が必要ということで、最適化推進委員会を設置し、そこで市長からの諮問に応じまして審議を行い、その結果を答申していただくということとしております。
以上、述べました3つの組織につきましては、そちらにこれまでの動きということで、まず本部会議については5月15日に第1回会議を開き、7月23日に推進委員会への提示資料と諮問内容を固めまして開催をしております。
検討部会については、その前の6月28日に開催し、最適化等推進委員会につきましては、7月29日に第1回を開催しております。ここでは委員長を選出し、推進本部のほうで取りまとめた公共施設の現状課題等を御審議いただき、さまざまな意見交換を行っておるところでございます。
今後の開催予定でございますけれども、資料6の裏面をごらんいただけますでしょうか。そちらに本年7月から3月までの予定を書いてございます。本部会議につきましては、7月23日に2回目を開き、以後現段階で4回の開催を予定しております。
最適化推進委員会につきましては、7月29日に推進委員会を開催した後、たたき案、たたき台をもとにした素案、そして最後の答申ということで、現在のところ3回の開催を考えておるところでございます。
続きまして、市民アンケート調査の実施状況でございます。本基本計画策定に係る資料として、公共施設の利用状況等に関する調査を行ったものでございます。市内に在住する18歳以上の3,000名の方を無作為で抽出いたしまして、郵送による調査を行っております。
期間は5月20日から6月5日でございます。回答数については1,078、回答率35.9%でございます。集計結果報告につきましては、以前にお配りました報告書のとおりでございます。
そして、本計画を実施し、また最適化推進事業を推進していくために、市民への周知、理解を図っていくこととして、講演会、説明会等を開催してございます。
まず、8月1日土曜日、14時から総合福祉センター1階大会議室におきまして、公共施設等ファシリティマネジメント講演会を開催いたしました。当日は内藤伸浩東京大学教授をお招きし、基調講演を行った後、内藤先生と泉南市長、そして推進委員会の委員様の方々に御参加いただいて、パネルディスカッションを行ったところでございます。参加者数については71名でございました。
そして、住民説明会、これは泉南市の公共施設の現状を御説明し、住民の方と意見交換をするというようなものでございます。既に8月22日の土曜日午前中に信達公民館、午後から樽井公民館、そして翌23日日曜日には午前に新家公民館でそれぞれ開催しております。
開催した際の参加人数でございますが、信達公民館におきましては13名、樽井公民館は8名、新家公民館8名となっております。また、来週30日日曜日には西信達公民館でも開催する予定でございます。
そしてあと、職員研修でございますけれども、一般職員向けの研修を8月12日、13日に開催をいたしました。両日合わせて80名の職員に参加いただき、公共施設の現状であるとか今後のあり方についての考え方について講師先生からレクチャーを受けたところでございます。
ちなみに、管理職向けにつきましては、本年2月12日に同様しております。このときには、30数名の参加を得ておるところでございます。
そして、ワークショップでございます。ワークショップと申しますのは、ある議題につきまして、その内容を参加した方々とさまざまな作業を通じて、それへの理解あるいはさらなる考え方を深める場ということでございます。
本計画に係るワークショップについては、既に終了しておりますけれども、8月17日に中学生、高校生を対象としたワークショップを実施しております。あいぴあの3階で開催し、結果7名の方が参加していただいて、活発な御議論をいただいたところです。
大人のという言い方というか、一般の方のワークショップということですけれども、これは今後9月、10月、11月、12月のほぼ月末なんですけれども、各1回ずつ予定しております。
テーマにつきましては、公共施設をこれからどんなふうに考えていったらいいのか、あるいは建築物として公共施設をどう見ていったらいいのか、また建築物を維持していくための財政負担の観点から、どんなふうに考えていったらいいのかということで、それぞれ専門の講師をお招きして、定員40名で開催する予定でございます。まだまだ席に余裕はございますので、もしよろしければ御参加いただくとありがたいと思います。
あと、こちらにちょっと記載はしておりませんけれども、このほかに説明会ということも開催しておりますし、また政策推進課が実施しておりますまちづくりサロンの中でも時々お邪魔をして、リクエストがあればここの基本計画並びに公共施設の今後のあり方についての御説明をさせていただき、意見交換をさせていただこうと考えております。今年度開催したこれまでの中でも、何回かお話をさせていただき、さまざまな意見を頂戴しているところです。
また、先週末24日なんですけれども、今申し上げたような公共施設の最適化についての取り組みについて、より市民に知っていただくために、泉南市のホームページを活用し、新たなページでこれらの内容について公表させていただいております。
現在のところ、取り組み経過として、それらを時系列で列挙し、関連資料を開示しながら内容の説明をさせていただいているところですけれども、今後内容については順次充実させてまいりたいと思うので、よろしくお願いいたします。
以上でございます。
38
◯澁谷委員長 ありがとうございました。
それでは、ただいまの理事者の説明に対し、質疑等を行います。質疑等はございませんか。
39
◯河部委員 この間の状況のやつをずっと今説明していただいたんですけれども、この間、行っている住民説明会とか、あるいはこれから行うワークショップ、また中高生を対象にしたワークショップは、既にもう終わっているということで、これはさっき人数が出ていましたかね。
40
◯澁谷委員長 7名です。
41
◯河部委員 7名ですか、すみません。
この辺で出た意見とかは、例えば計画へ反映させるのかどうか、何のために開催しているのかというのをちょっとお聞きをしたいと思います。
42
◯眞塚行革・財産活用室参事 まさにこの期間にさせていただいているのは、第1回の推進委員会を7月26日に開催し、市から諮問を受けて計画策定の審議をいただくという形なんですけれども、ここから我々といたしましては、先ほど裏面を見ていただきましたときに、11月の初めごろに推進委員会の開催という記載をしておりまして、課題の検討結果からたたき案の提案ということを書かせていただいております。
この間に、基本計画の各骨格となるようなものを策定していく予定ですけれども、まさにこの期間にできるだけ多くの住民の意見を反映させられればと、あるいは施設についてどのような思いを持たれているかというようなことを知っていくために開催をさせていただいたところでございます。
ただ、先ほども御報告させていただきましたように、結果的に余り人数が集まってはいない形になっております。また、これらについては、今後もいろんな局面で市民の意見は賜ってまいるところでございますけれども、できるだけ11月の頭までに、皆様方がどのような御意見をお持ちなのか、どのようにお考えになっているかというのは、聞いてまいりたいと思っておるところでございます。
以上です。
43
◯河部委員 住民説明会については、行政が主体となって開催をしているんだと思うんですけれども、ワークショップについては、今回設置されている推進委員会がメーンで、どういう中身でやるのかというのはわからないんですけれども、ワークショップですから、例えば泉南市のまちのいろんな参加者で付箋なんかに書いてもらって、ここはこうだと張っていく作業とか、やったらおもしろいんじゃないかと思うんです。
やっぱり推進委員会が最終的に答申を出すということになっているんで、その人たちがより多くのいろんな声を聞いて、最終的に答申にまとめていくという作業になると思うんで、ここは行政が主体にならずに、推進委員会が主体になってワークショップとかを開催していくという方向がいいんかなと思うんですけれども、その辺のお考えをちょっとお聞かせいただきたいと思います。
44
◯眞塚行革・財産活用室参事 ありがとうございます。
まさに河部先生がおっしゃるとおり、住民参画で計画というのは考えていくべきと考えておりまして、ワークショップにつきましても、土台については、行政と今回業務委託をしております業者と、一定、講師の選定とかはさせていただきながら市民の方に参加を募っておるところでございますが、こういう中に推進委員さんが入っていただく予定も考えております。
また、それまでの先ほどもちょっと申しました8月1日の講演会につきましても、パネルディスカッションで推進委員の方6名でしたけれども、全員壇上に上がっていただきまして、それぞれの意見も述べていただき、また会場からの御意見にも一定答えていただいていたかのようにも思いますし、また住民説明会も一人でも多くの市民の声を聞いていただくということで、全員ではありませんでしたけれども、推進委員の方、公民館のほうに足を運んでいただいて、皆さんの意見をお聞きいただいていたと思います。
その辺で、我々も推進委員の方々から、またそのような御意見も頂戴して、できるだけ市民の御意見を反映したような基本計画を策定してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
45
◯澁谷委員長 ありがとうございました。
よろしいですか。ほかにございませんか。
46
◯大森委員 こういう説明会、過去にはごみ袋の有料化とか、それから幼稚園の統廃合とかありましたけれども、参加者は本当に少ないですね。これはどんなふうに考えておられるのか、何も市の職員の皆さんだけの問題じゃないとは思っているんですけれども、こういう形で進めていって、市民の意向を聞いたとかいうようなことにはなりにくい低い数ですわね。その辺をどう考えておられるのか。
それと、この住民説明会の中で出た意見というのは、どんなものがあったのか。ちょっとその辺のところを教えてもらえますかね。
47
◯眞塚行革・財産活用室参事 まさに御指摘のとおり、結果として余り多くの方には聞かれていない、あるいは集まっていただけていない状況であったかと思います。
周知につきましては、6月中旬段階から講演会、住民説明会のほうもさせていただき、また7月広報では、この講演会と住民説明会を、折り込みのチラシを入れて2万3,000世帯に配布等をやらせていただいたんですけれども、結果としてこういう状況であったと思います。
非常にテーマに関する関心もまだまだ熟成していないなどというところは免れないんですけれども、ただ我々も待っているだけではなくて、さまざまな場面に出ていって、言い方はあれですけれども、厚かましく説明するような形も含めて、今後皆さんへの周知と理解を進めてまいりたいと考えております。
ただ、先ほど御指摘がありました、来ていただいた住民の方々には、施設の利用状況に関する非常に厳しい御指摘であったりとか、あるいはこういうふうにしたらいいんじゃないかという非常に前向きな公共施設の捉まえ方に対する考え方なんかもお示しいただいていました。
この辺については、今現在、その際の内容を取りまとめておりまして、近日中にホームページで掲載する予定をしておりますので、よろしくお願いいたします。
48
◯大森委員 中身については、公民館だとか学校とかの統廃合にかかわる、本当に住民の暮らしにかかわる問題なんで、本来ならもっと参加があって大きな議論をされなあかんやろうし、僕らもいろんなところへ視察へ行って聞くと、やっぱり多くの市民の方が参加して、もうそこから学校がなくなるとか公民館がなくなるなんていうようなことは、本当に文化水準やそういう暮らしにかかわることなんで大論議をしているんですけれども、どうなんですか、やっぱりもう諦めムードがあるのか、言うても伝われへんというのがあるのか、もう勝手にせえということなのか。
僕らもちょっと反省している部分があるんですけれども、そんなところ、で繰り返しの質問で申しわけありませんけれども、もうちょっと、最後に同じ質問で申しわけないけれども、答えていただけますか。
49
◯眞塚行革・財産活用室参事 まだ、何をどうするというんですか、という形を具体的にお示ししているわけではございません。泉南市の今の状況、前にもお話をしておるかと思いますけれども、このままの公共施設の数、このままの規模で40年間更新費用を出し続けたら、こんな額になりますというのを基本方針の中でもお示ししております。
そのようなことを改めてお示ししたりとか、あるいはそこから泉南市がどういう形でこの公共施設のあり方を考えていきたいかということを基本方針、今のところ皆様にお示ししているのは、基本方針の中身だけでございますので、その中身を中心にお話しして、問題のきっかけをそこで皆さんに提示をして、どんな御意見が出るかというような部分で説明会と申しますか、意見交換会を開催させていただいているところでございます。
また、8月1日の講演会については、当然私も若干お時間をいただいて、下手くそでしたけれども、説明させていただきましたけれども、その前に東京大学の先生が非常に全国的なお話を説明し、皆さん、そちらにすごく関心を持っていただいて、さまざまな御意見が出たかのように思います。
こういう形できっかけづくりを何度か繰り返していって、皆さんに意識を持っていただく、そしてだんだん自分の身近な施設について思いをはせていただくというところが出発点なのかなと考えておるところなので、よろしくお願いいたします。
50
◯澁谷委員長 よろしいですか。
51
◯大森委員 はい。
52
◯澁谷委員長 ほかにございませんか。────それでは質疑がありませんので、以上で本件に対する質疑等を終わります。
以上で本日予定しておりました案件につきましては、全て終了いたしました。
これをもちまして行財政問題対策特別委員会を閉会いたします。御苦労さまでした。ありがとうございました。
午前11時41分 閉会
(了)
© Sennan City, All Rights Reserved.
意見(0件)
意見を書くにはログインが要ります(資料を読むだけならログインは要りません)。