令和6年度決算審査特別委員会(第4号)
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1
◎ 公債費、諸支出金、予備費、災害復旧費
午前10時 開議
◯古谷公俊委員長 皆さん、おはようございます。3連休お疲れさまでした。前回の議事を継続し、直ちに本日の会議を開きます。
2
◯大森和夫委員 委員長、ごめん、市長が来たら、質問のところができるといっていたから、それは後ですか。
3
◯古谷公俊委員長 また後で、先にこれを。
次に、款公債費、諸支出金、予備費、災害復旧費を一括議題とし、質疑をおこないます。
本件については、質疑の通告がありますので、質疑を許可いたします。通告者の質問は大森委員ですね。大森議員の質問を許可いたします。
4
◯大森和夫委員 まず最初に、公債費のやつで、不用額が出ているんですかね、たくさんね。お聞きすると、予算書というか決算書を見ると、利息のところで不用額が出たと。
お話を聞くと、近隣のことがいろんな条件があるので、いつもこんなふうに利息の部分については多めに取って、それでマイナスが足りへんようになったら困るので、多めに取っていますということだったと思うという説明を受けたんですけれども、もうちょっと詳しく。
金額が500万円だったかな、ぐらいあったと思うので、ちょっとその辺のところを説明していただきたい。
公債費もずっと順調に減っているということなので、今後の計画とかいうのがあれば教えてください。
それと、ちょっと項目には上げていませんでしたけれども、ふるさと納税、泉南水なす基金についてお聞きしたいんですけれども、目標の金額を集めることができなかったということですけれども、ほんの僅かで、ほぼ到達というところまで頑張ってこられてきたということです。
どんな具合の取組をして、金額的に言うたらもうここまで引き上げてこられたのかなというふうに思いますので、そういう、ふるさと納税、水なす基金の状況、それから、使い道などについて説明してもらいたいというふうに思います。
ふるさと納税のやつでも、どんなやつができたかということが、さきの一般会計のところでいろいろ質問させてもらいましたけれども、ちょっと系列的に分かれば、そんなふうな説明をよろしくお願いいたします。
一応、以上それだけお願いいたします。
5
◯野澤財政課長 私のほうからは、公債費の、特に公債費の利子の部分の減額について御説明申し上げます。
この減額というのは、当初この令和6年度の予算を編成するときに、当然もう既に借り入れている分につきましては、その借入れの利息分を計上させていただいております。
中でも、令和5年度発行の公債費については、令和6年3月もしくは令和6年5月の発行ということになっておりますので、予算編成時期が令和6年1月から2月ということで、まだ金利が固まっておりませんので、一定想定利率で計算をさせていただいております。
その差が、データが出るということで、令和6年度中に額が確定したことによって、通常12月に補正をさせていただいているところです。
今回減額として580万円余りを減額させていただいております。大きく言いますと5年度に借入れの額が10億円ぐらいございまして、それを大体金利としましては、銀行とか、借入れ先によって違うんですけれども、およそ0.75%から1.8%ぐらいを見込みまして、実際に借り入れたのが、その金利より約0.5ポイント低く借入れができましたので、実際の借入額を補正で減額をさせていただいているというところでございます。
御説明は以上でございます。
6
◯水内ふるさと戦略課長兼連携戦略課参事 それでは、私のほうから御説明させていただきます。
ふるさと納税なんですけれども、委員御指摘のとおり、目標を13億円というふうに設定していたんですが、達成はできませんでした。一般の普通のふるさと納税であれば11.9億円、そこに企業版として1,700万円ほどいただいていますので、足せば12億円は超えているのかなと考えております。
今までの取組は、従来の取組とほぼ一緒なんですけれども、事業者の獲得であったり、新規返礼品の開発をお願いしたりということで取り組んでまいりました。
使い道なんですけれども、令和6年度としましたら、大きなもので言えば施設系のLED化の費用などに活用させていただいております。
以上です。
7
◯野澤財政課長 すみません、答弁漏れがございました。今後の公債費の見通しということの御質問がございました。
市では、毎年中期の財政計画というのを公表させていただいております。ちょっと1年前になってしまうんですけれども、令和6年11月に公表しているものがございます。
そこでの公債費の見込みとしましては、一定、令和10年度まで今後も公債費は減るだろうと見込んでおるんですけれども、令和11年度以降は、それまでに西信達の義務教育学校の建設が予定されておりますので、そこの分の公債費が増えるということを考えております。
まだ何年かは減少すると思われますけれども、今後そういう大型事業に伴って、公債費は増えるというふうに見込んでおります。
以上でございます。
8
◯大森和夫委員 企業版ふるさと納税で7,000万円の収入があったというふうに、決算書に出ていると思う。(「700万円」の声あり)700万円ね。ちょっとこの中身について、どのような形でされるのか、お答え願いたいと思います。
それと、基金についてもお聞きしたいんですけれども、財政調整基金も順調に増えてきていると思いますけれども、これは一番使い勝手のいい基金だというふうに思いますので、本当に物価高とか、暮らしが大変というところには取り崩して、いろんな活用もしてもらっていますし、そういう仕方が大事だというふうに思うんです。
この財政調整基金をどれぐらいの範囲にしようかというふうな考えとかがあったら教えていただきたいというふうに思います。
類似団体との比較の表がありましたけれども、これを見ましても、1人当たりの基金は、泉南市は類似団体よりも高いというふうになっていて、その要因ですね、ほかのいろんな基金の状況、基金に関わるような状況とかを見れば、公債費の返済とかいろんなやつを見ますと、類似団体と比較すると低いのがずっと泉南市に出ていて、これが泉南市はなかなか財政が大変な、こういうところで見れば財政が大変ですよという説明があるんですけれども、この1人当たりで割った基金の額と、いろんな手法で泉南市が類似団体よりも悪いという、この基金だけ、基金の残高を見ると、何かアンバランスみたいな感じがあるので、ちょっとその辺はどんなふうに考えていいのか、その辺についてお答え願いたいというふうに思います。
一応それだけお答えください。
9
◯野澤財政課長 まず、財政調整基金でございます。
令和6年度の財政調整基金の残高が17億2,144万8,000円となっております。標準財政規模、市の財政力といいますか、一般的な一般財源がどれぐらいあるかというのが144億6,393万2,000円でございます。
これに対して財政調整基金がどれくらいあるかというのが、特に法定されているものではございませんが、一般的に言われているのが、標準財政規模の10%が適当であろうということで、一般的には言われております。
そこでいくと、144億円に対して17億円となりますので11.9%と、令和6年度末になっていますので、一定標準的な財政調整基金はあるのかなというふうに考えています。
ですので、1つの目安としては10%、額でいろいろありますけれども、10%が1つの目安かなというふうに考えております。
あと、基金全体ですよね。いわゆる財政調整基金、公債費管理基金、公共施設の整備基金であったり、今御質問ありましたふるさと納税とかいうことの、全体で言いますとそれを足したトータルで言いますと、本市は類似団体とほぼ同じぐらいといいますか、若干多いかなというところがございます。
要因としては、やはりふるさと納税の残高がかなり現在はありますので、その部分で類似団体と比較しても、そんなに少なくないといいますか、同程度の額があるということになります。
当然、そこの今後ふるさと納税の基金も活用ということになるかと思いますので、それは全体の今後の使用ということの中で判断していくことと思います。
また、ちょっと戻りますけれども、財政調整基金そのものは、いわゆる年度間の平準化を図るという目的が1つありますので、やはり臨時的にその年度、どうしても必要なものがあれば、そういうことに回していくということも、基金の使い道ということとしたら考えられると思います。
基金の御説明は以上でございます。
10
◯水内ふるさと戦略課長兼連携戦略課参事 企業版ふるさと納税なんですけれども、寄附金としましたら、1,702万円ございました。今回積ませていただいたのが700万円になるんです。
この700万円というのは、地方創生映画、要は泉南市と泉大津市、そして台湾を舞台に映画の制作が決定しております。
本市としましては、この地方創生映画というところで、観光資源の魅力発信も含めまして、その取組共感という部分で、プロジェクトのほうを立ち上げました。
その結果、1件の企業様から700万円の寄附をいただいたものでございます。その寄附につきましては、映画の際に使用するということで、基金のほうに積ませていただいております。
以上です。
11
◯大森和夫委員 泉南市の場合、基金のいろんな、1人当たりの基金残額が高いのは、ふるさと泉南水なす基金がたまってきているからという、今答弁があったと思います。
ふるさと泉南水なす基金というのは、あれは財政難のためにするんじゃなくて、財政難のためにため込むんじゃなくて、財政が悪いからということでため込むのではなくて、いろんな、こんなふうに使ってくださいとかいうような要望があって、その中にはいろんな中身とか、市長にお任せというふうなこともあると思います。
やっぱりたくさん頂いたというのは、寄附者の意向を考えても、基金が入ればできるだけその要望に沿った形で早く使うと、使うというか、そういう要望に従った形で使うということが大事だというふうに思うんです。
そういう意味で言うたらどうでしょう。今25億9,900万円が、令和6年度末現在高ということですけれども、この活用についてもっと積極的に取り組んだらどうかというふうに思うので、その点についてどう考えておられるのか。
それと、映画の製作というのは、すばらしいんだろうと思いますけれども、具体的にどこどこでしますとかいうて、台湾とか泉大津という話がありましたけれども、もうちょっと何か具体的に決まっていることがあれば報告してもらえますか。お願いします。
12
◯水内ふるさと戦略課長兼連携戦略課参事 ふるさと納税の活用なんですけれども、別にそういうためるというわけではなく、その年度年度の事業のほうがいろいろある中で、ふさわしいといいますか、適合しているといいますか、そういった事業に活用のほうはさせていただいております。
地方創生映画の話なんですけれども、あまり外部のほうにはまだ我々は情報をつかんでいなくて、簡単に言いますと、ストーリーになるんですが、日本に住む女子高生が、台湾に住む青年とメタバース上で出会うとかいう話で、出身は泉大津なんですけれども、入院は泉南市の病院でされるという感じのストーリーになっております。
私からは以上です。
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◯山本市長 水なす基金に関しましての質問で答弁させていただきます。
水なす基金の使い道に関しましては、主には14の項目がありまして、それを選択していただく形で御寄附を頂いているところでございます。11億円を超える御寄附を頂いていることに対しまして、非常にありがたく思っています。
その活用の方法なんですけれども、先ほど担当からも答弁がありましたものに加えまして、今までであれば「りるぱ」の整備であったりとか、今年度であれば、小中学校の空調設置、こういったものにも原資として使わせていただいてございます。
中には教育環境の整備及び生涯学習の推進に関する事業とか、こういった項目もございまして、子どもたちの学校、学びの環境、こういったところにも活用させていただきたいという思いから、空調設置とかもやらせていただきました。
一方で、これまで中期財政計画等を皆さんにお示しをさせていただいて、それから、学校の建設であったりとか、こういったものを推進していく際に、財政シミュレーションを示していることと思います。
この財政シミュレーションの中の、いわゆる基金残高というところは、まさにこのふるさと納税水なす基金、この部分も組み込まれた形での現時点での財政の基金の状況というのを示しているわけでございまして、これからどんどん老朽化している建物を更新していかなければいけないというタイミングにおいてでも、水なす基金を一定活用させていただいて、そういった学びの機会の保障とか、こういったものに活用できるのではないかというふうに思っています。
ですので、そこの部分に関しましては、今すぐにやるべきこと、やりたいことというところは当然やっていきますし、今後、計画に基づいて控えている大型の事業とか、こういったものにも活用させていただきたいなというふうに思っておりますので、御理解いただければと思います。
14
◯古谷公俊委員長 大森委員の質疑を終わります。
通告者以外で質問等ございませんか。────ないですね。
以上で公債費、諸支出金、予備費、災害復旧費の質疑を終結いたします。
(公債費、諸支出金、予備費、災害復旧費終了)
──────────────────────
15
◯古谷公俊委員長 理事者の入替えの前に、3日前に市長が公務のため外出しておりましたので、その際の質問があればお願いいたします。
16
◯大森和夫委員 教育のところで、新家公民館の改修の話を質問したんですけれども、端的に聞いたのはトイレが、1階トイレがもう男女一緒で、これは何とかならへんかということで、担当の方は、1階と2階、上が男性で下が女性とか、そんなのも変えながらするということをおっしゃっていました。
あそこはもう階段も急ですし、きょうび1階と2階のトイレ、男女が交代するみたいなことも現実的でもないのでということで、引き続き質問しましたら、やっぱり今の公民館の範囲やったら、それはちょっともうそういう、トイレの今、男女別にしようと思ったらそういうのが精いっぱいですというお答えで、大枠の、だから改修を含めて、建て替えを含めて考えなかったら解決しないみたいな答弁があったんですけれども。
新家幼稚園が隣にあって、今はもう跡地になって、跡地利用で子どもたちの利用とか、それから何や、子どもの何やったかな、子ども食堂みたいな利用もされているんですけれども、ここについては売却とか、それからずっと答弁を見ていますと、新家公民館と一体にした新家幼稚園のほうの改修を考えていきたいという答弁がずっとあるわけです。
幼稚園が廃園になったのが2011年と。市長も御存じのように新家公民館というのは、トイレの問題がありますけれども、利用率も最も高いと言われているところなので、早く改修とか、もう現状で言うたらやっぱり建て替えということが、求められるんじゃないかと思います。
その辺のところをどんなふうに考えておられるのか、早く手を打ってほしいし、市長の答弁を見てみると、若松湯とか、鳴滝第一小学校とか、東幼稚園とか、それから鳴滝小学校とか、幾つかのそういう未利用地みたいなのが残っているけれども、今年度みたいに若松湯ができたりとか、鳴滝第一小学校とかをしたり、そんなふうなことをどんどん進めていきたいという答弁をされています。
何をするか決まっていないけれども、取りあえず、せやから、放っておくみたいなことはもうしませんと、できるだけ早く手をつけていきたいということをおっしゃっていた答弁を見ました。
今も言うたように、新家幼稚園については、そういう新家公民館を含めた一体のことを考えながら、新しい使い道を考えていくという、そういう方向が決まっているので、鳴滝第一小学校とか、西信達小学校みたいに、住民の意向をこれから調査して考えていきますというのは、また別分野だと思うんですよね。
だから、早く手をつけることができるし、それが求められていると思いますので、その点どんなふうに考えておられるか、お答えください。
17
◯山本市長 公共施設に関しまして、先ほどお話がございました旧施設、もともと役割を担っていたけれども、役割を今終えている施設の除却に関しては、今まさに進めているところです。
施設の中には、いわゆるFMの中の延べ床面積を当然縮減していくという下に、FMは組まれておりますけれども、その延べ床面積の削減、要はそこの計画になかなか入っていないといいますか、まずはそれをしてからじゃないと、なかなかほかの施設とかというところも手をつけにくいというところがございましたので、そこをまず手をつけていきましょうということで、除却に踏み切ったところがございます。
旧新家幼稚園に関しましては、まさに役割は失っているんですが、ただ、まだその建物自体は活用できるということで、いわゆる民間さんが今はそれを利活用していただいているという状況でございますので、全く何も役割を失っているよりは、いわゆる子ども食堂も含めて、子どもを見守るとか、居場所づくりとか、様々な側面で民間さんが利活用していただいているという状況がございます。
一方で、公民館に関しましては、まさに担当から答弁があったと、そういう答弁になっていたと思います。といいますのも、やはり公民館は当然4つございますし、それ以外にも集会所というものもございます。
こういったものを、当然個別施設計画に基づいて、どのようにして方向性を定めていくかというのが、まさに今、公共施設再編とともに議論をしているところです。
要は、まだまだ使い道がある、まだ中距離ランナーで、あいぴあのように、まだまだこれからも使い道があるところに関しましては、以前から御指摘をいただいているトイレの改修であったりとか、そういったものをしっかりとやっていくという方向にかじを切りやすいんです。
しかし、近い将来といいますか、例えば学校再編というところとかもリンクする形で公民館をどうしていくのかとか、こういった議論をしていく際に、20年先まで何もしないというのでしたら、当然そういったところもやり替えていくんですけれども、例えば10年とか、それぐらいのスパンでやり替えていくという話になれば、大きくそこに投資をすれば、逆にそれを10年たたずにまたそれを再編していくという話になれば、やはり二重投資というところの批判を免れなくなります。
そういう意味合いも込めて、担当課からそういった答弁があったんだと思います。
とは言いながらも、文化ホールもそうですけれども、トイレでしゃがめないとか、階段を上がれないという、物理的なそういったお声というのを伺っているのも事実ですので、できるところ、今すぐにできるところに関しては、当然担当課と議論をしながら、必要な投資、必要な修繕といいますか、必要なスペックのところということでやっていくつもりはしております。
総合的に判断をして、今こういう状況になっているというところがありますから、また改めて新家公民館がどういうスパンでやっていくのかというところを、改めてちょっと確認をさせていただいて、その声にできるところとできないところがあると思いますので、そこをいま一度、しっかりとすみ分けをして、次年度予算の議論に含めてまいりたいというふうに思います。
新家公民館だけではなくて、ほかの公民館も集会所も同じ声があるというものも事実ですので、そこをしっかりバランスを見ながら判断をしていくことになると思います。
18
◯古谷公俊委員長 ほかにございませんか。────それでは、理事者の入替えのため、その場で暫時休憩いたします。
午前10時26分 休憩
午前10時27分 再開
19
◯古谷公俊委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
◎ 樽井地区財産区会計外10財産区会
計、国民健康保険事業特別会計外5特
別会計
20
◯古谷公俊委員長 樽井区財産区会計から下水道会計まで17件一括議題といたします。
次に、議案第16号「令和6年度大阪府泉南市樽井地区財産区会計歳入歳出決算認定について」から議案第32号「令和6年度泉南市下水道事業会計譲与金処分及び決算認定について」までの計17件について一括議題とし、質疑を行います。
本件については質疑の通告がございますので、質疑を許可いたします。
21
◯大森和夫委員 国保と介護と狐池のことについて質問いたします。
介護については、特養の待機者の状況がどうなっているのか。それとやっぱり経営が大変という話が全国的にも起こっていますし、特に今年から訪問介護の報酬が引下げになったということなどがあって経営が大変という話があって、倒産するとか、廃業するところも増えてきていますし、サービスを減らすようなところ、泉南市でもそういう話を聞いています。
この令和6年、それから現状も含めて、現在も含めて、経営状況はどんなふうにつかめて、つかんでほしいんですけれども、ちょっとその状況を教えてほしいと。
あと、ヘルパー不足なんかも深刻だという話も聞いていますけれども、そういう状況が分かればお願いします。
それと、本来でしたら例えば要介護3の方が要介護2に下がったら、これは卒業とかいう言葉を使うんですかね。だんだん体がよくなってきてよかったですねと言うて、本来は喜ばれたりする内容なんですけれども、やっぱり人によっては、よくなっていないのに介護引き下げられたと、介護度が引き下げられたというて、怒っている方もいらっしゃるんですよね。
だから、そういう級を下げることについてどんなふうな対応をされているのか。もちろん不服認定したらいいということかもしれませんけれども、そういう方とお話しすると、不服申請する前に、もうちょっと、何ていうかな、もともと介護を受けられる方やから、やっぱり不自由な部分があるので、そういう対応ができないのかというのと、身近におってくれたら引下げなんていうようなことはないはずだというふうに言われたりしますので、その辺の対応についてどんなふうに考えておられるのか、お答えください。
国保ですけれども、毎年毎年の値上げで、この年も値上げで、令和7年度も値上げということだったと思うんですけれども、値上げの状況ですよね。収入、所得の1割が大体国保税になると、国保料になるということは、本当に負担が重たいというふうに思うんですけれども、標準的な家庭での、この年の国保料についてお答えください。
滞納対策についてお答え願いたいと思うんですけれども、まだ国保審議会があって、それに議員なんか参加しているときに、国保料金の当時は国保税だったと思うんですけれども、その値上げというのは負担が多くて、医療関係者からも、やっぱり国保をこんだけ値上げすると、病院も行かれへんような状況が生まれてくるんじゃないかとか、受診抑制が起こるんじゃないかとか、それから、滞納も増えていくとかいう意見があったんですけれども、それ以上にずっと増えてきているので、滞納なんかも大変だと。増えてきているんじゃないかと思いますし、その滞納があったときに、滞納だけじゃなくて、面談とかの聞き取りなんかも、状況を聞いてもらうというようなことも大事だと思うんですけれども、その辺のところはどんなふうにされているのか、お答えください。
それと、府下統一になっていて、これは本当に泉南市民にとってはもう負担だと思うんですよね。大阪の北みたいに、いろんな病院施設がたくさんあって、病院へ行くのにもそんなに交通費もかかりません。
身近に大きな病院があって、診察もしてもらえるというところと、泉南市のように、市民病院的なものはありますけれども、身近に病院がなくて、場合によっては和歌山へ行かなあかん、それから近くても泉佐野市へ行かなあかん、岸和田市いかなあかんという状況の中で、医療費の国保料がやっぱり重たい、そういうところと同じ負担というのはよくないというふうに思うんですけれども、1人当たりの泉南市の医療費、これはずっと府下でも一番低いというふうにお聞きしていたと思うんですけれども、1人当たりの医療費について状況が分かればお願いいたします。
あと、狐池の財産区なんですけれども、狐池の周りの家がもう陥没している問題とか、どうやって解決するかということが、住民の皆さんからも話が出ているんですけれども、狐池のことだけじゃなくて、ため池の堤の改修とかいうのは、家が下がる、下がらんだけじゃなくて、大雨とか台風のときに堤が壊れへんかとかいうことで、ハザードマップの作成なんかも順次進められています。
こういうときに、実際でも狐池の財産というたってほぼないんですよね。草刈りを地元の方がずっとやっていて、それの費用分ぐらいを予算があるぐらいということなんですけれども、例えばこういうときに、こういうふうな財政状況の中で、狐池財産区やったら、そのことで、堤の改修なんかに大きな費用が出た場合には、市の役割というのは大きいと思うんですけれども、その点どんなふうに考えておられますか、お答えください。
22
◯清水長寿社会推進課長兼生活福祉課参事 私のほうからは、介護事業所の件で答弁させていただきます。
まず、特別養護老人ホームの待機者の状況ですけれども、令和7年4月1日時点で104名の方が待機となっております。
1年前の令和6年4月1日時点で118名いらっしゃいましたので、現在は14名の減少となっている状況でございます。
それと、介護事業所の経営が大変だということで、その状況ですけれども、本市では令和7年4月現在で256の事業所がございまして、1年前と比較しますと6事業所の減少となっております。
これは、傾向としまして、法人そのものが廃業したとかということではなくて、人員の確保が難しかったということと、その事業所にとって採算性の低いサービスを廃止したというふうに聞いてございます。
それと、ヘルパー不足の状況ですけれども、ヘルパーの減少につきましては、本市では正確な数値というのは把握しておりませんけれども、介護業界全体として減少しているということは承知しております。
対策としましては、今後の報酬の上昇というものを期待しつつ、また介護職全体の魅力の向上に努める必要があるというふうに認識しております。
また、今年度ですけれども、大阪府主催で介護助手の就職説明会というものが泉南市で行われますけれども、こういった介護関係の就職説明会などを、府とも連携しながら開催して、介護人材の確保に努めていきたいというふうに思っております。
最後に、要介護3から例えば要介護2に下がった場合の対応の方法ですけれども、要介護度区分の決定には、まず認定調査というものを実施させていただいております。
認定調査員が御自宅や施設に訪問して、第1群から第5群までの74項目にわたって調査を行っております。
調査の内容は身体機能であったり、生活機能、認知機能等を調査しております。その結果をもって、一次判定としてコンピューターによる判定を行っております。
その後、二次判定としまして、介護認定審査会による判定をしていただいております。ここでは医師、薬剤師、歯科医師の方、また介護事業所の方など専門職の方で構成された審査会において、最終的な御判断をいただいているという状況でございます。
その結果、委員おっしゃられたような、先ほど御自身が認識された区分とちょっと違ったとか、申請からお体の状況が変わったということであれば、区分変更の申請というものを御案内させていただいております。
この区分変更の申請は、最初から認定調査から最初からやり直しして、もう一度認定審査会にかけるという作業をもう一度繰り返しますので、この御案内を窓口のほうでさせていただいております。
以上でございます。
23
◯守行総務課長 私のほうからは、狐池財産区のことでちょっとお答えさせていただきます。
先ほど委員がおっしゃられたように、財産区財産というのがほとんどないような状況で、池の改修とかがあった場合どうなるのかということでございます。
まず、狐池財産区につきましては、支出としましては毎年12万円、こちらにつきましては、狐池に関係する水路の上流部の草刈り、これを年2回やっておりますので、そちらのほうで支出しておりまして、実際、差引きとしますと、令和7年度の繰越額としては、大体165万円ぐらいとなっております。
委員おっしゃるように、この165万円で実際に改修ができるのかどうなのかということでございますが、実際に残っている額では賄えないなとは思っております。
ただ、実際に財産区財産を利用する場合につきましては、ため池改修事業を行っております農林担当及び水利組合等の地域、こちらと協議を経てからの話になると思われます。
以上でございます。
24
◯港保険年金課長兼生活福祉課参事 そうしましたら、私のほうからは、国民健康保険の値上げの状況というところでございます。
令和5年度と比べまして、令和6年度につきましては、各大阪府内全体の医療費のほうが増額したこと、またコロナウイルスの影響を受けまして、受診控えをされていた方が受診のほうに流れたというような状況がございまして、令和5年度と比べまして、令和6年度は値上げとなっております。令和7年度につきましては、逆に若干下がったという状況でございます。
一般的な国保のモデルの保険料ですけれども、モデルケースとしまして、40代夫婦と小学生の方と中学生の方の4人世帯、所得が200万円の場合が、泉南市におきましては45万6,120円となっております。
2点目の滞納の対策でございます。
対策といたしましては、各保険料の納付期限が過ぎましたら督促状のほうを発送させていただいておりまして、それに基づき引き続き催告状の発送、電話催告の実施などを行っております。できるだけ早期に滞納に着手しまして、処理対応に努めておるところでございます。
また、滞納になりましても、なかなかお支払いいただけない場合は、財産調査などを行いまして、もし換価できる財産がございましたら、滞納処分にて対応しておるところでございます。
また、納付に関しましては、口座振替の勧奨も積極的に実施しておりまして、収納率の改善に努めておるところでございます。
収納率ですけれども、令和6年度現年で91.81%、滞納繰越分で19.38%、トータル全体で79.98%となっておりまして、前年の全体と比べますと0.57ポイント悪化している状況でございます。
3点目の大阪府の統一の基準についてでございます。
国民健康保険の加入者の方につきましては、高齢者の方であったり、あとは現在無職、休職中の方が多数いらっしゃいまして、被保険者全体の所得水準が泉南市に限らず低い一方で、高齢の方も比較的多いという理由から、医療費水準が高くなるという構造的な問題がございます。
それに加えまして、人口減少、後期高齢者医療へ移行される方、あるいは社会保険を適用されて国民健康保険から抜ける方等々ございまして、市町村単位での国保の仕組みのままでは、将来的に市町村間の保険水準に大きな格差が出てくるというのが見込まれておるため、健康保険の財源をより大きくすることによりまして、安定的な財政運営を図ることを目的に、泉南市は統一基準を採用して実施させていただいておるところでございます。
なお、1人当たりの医療費につきましては、令和5年度ベースでございますけれども、37万5,799円、大阪府内平均で42万8,364円となっております。
以上です。
25
◯大森和夫委員 介護については、利用者が増えているのかどうか、介護保険の利用者が増えているのかどうか。やっぱりいろんな苦情が多いですよね。家の高齢者の方が体の調子が悪くて大変で、介護保険を利用されたらどうですかというふうに言うと、あれはもう利用料がかかるからなと言って、利用料が払われへんのか心配で、なかなか利用できへんと。
一方で、いや、そうは言うても保険料をずっと40歳から掛けていって、掛け捨てになっているんやから、利用すべきところは利用したらどうですかというふうにお話ししたりするんやけれども、利用料の負担が一番の、一番というか、ネックになっておられます。
それから、これからケアプランなんが有料になるとか。それから、ちょっとさっき言いましたけれども、訪問介護なんかがもう減っていくだろうというふうに言われていて、泉南市のように、家が飛び飛びになっているようなところで言えば、訪問介護は本当に大変であって、業者も、そこからサービスをやめていくというところが増えてきているようなんです。
そういう国全体の動きにも目を配ってもうて、改善していくような要望とか、そういう活動もしてほしいと思うので、その点についてどうお考えなのか。
あと、基金はどうなるか、増えていっているんですか。どんな状況になっているのか、お答えください。今、利用者が増えているのかどうかということと、それから国への要望とか、それから基金の状況についてお答えください。
国保ですけれども、市民1人当たりの医療費の値段が府下平均で42万円、泉南市は37万円ということで、5万円も低くなっています。
順位はちょっとお答えになっておられませんけれども、病院に行く方が少ないと、府下最低水準だというふうに思うんですけれども、そういう中で国保料が高いというのは、それはたくさん利用していたら高くなるというようなこともあるかもしれませんけれども、その辺のところはやっぱりおかしいと思いますし、府下統一とか、今、県でも統一のところを始めたり、統一すると高くなるからやめるところも増えているようにお聞きしているんですけれども、今、実際、所得200万円で45万円の保険料というのは、ちょっと払える金額ではないですよね。
僕ら議員も最高限度額が一番高いところにありますので、100万円前後の金額で、これは本当に大変ですよ、払うのが。
僕は、病院に行ったりしていないからあれやけれども、病院なんかに行き出してくると、本当に負担が重くなると思うので、保険料の軽減というのは考えてもらいたいし、全国知事会が言うているように、国の補助を増やしてもらうと。10兆円ぐらいを国保会計に入れてもらうというようなことを要望しているようですけれども、そういうことも、泉南市からも声を上げてもらいたいというふうに思うので、お答えください。
それと、申請間違いか何かで、ずっと国保料を返金していましたよね、大阪府に対してね。あの返金の状況はどうなっているのか。多分、この年で終わりだったんですよね。とすれば、それが終われば基金というか、黒字というか、基金も増えてくると思うんですけれども、そんな状況についてお答えください。
狐池ですけれども、実質は本当にどこが責任を持つふうになっているんですかね。農林と相談しながらというふうにおっしゃったけれども、通帳なんかの管理はどこがしているのか。実質、市がしているということなんでしょうかね。それであればやっぱり市の役割というのは本当に、市がすべきことというふうに、狐池がしなければならない、財産区がしなければならないことは、泉南市がしなければならないことというふうに考えられるかと思うんですけれども、その点についてお答えください。
ちょっと幾つか疑問なんかが出たりするので、直接関係ないかもしれませんけれども、狐池の太陽光パネル、あそこの管理はどこが、収入はどこが得ているのか、その辺のところを、分かる範囲でお答えください。
26
◯清水長寿社会推進課長兼生活福祉課参事 私のほうからは、介護の利用者がまず増えているのかどうかというところですけれども、人口減少とともに被保険者数は少しずつ減ってきてはいるんですけれども、要介護の認定率というものが上がってきていますので、実際の給付の額はおっしゃるとおり増えてきております。
認定率で申し上げますと、令和5年9月末で20.9%だったものが、令和6年9月末で21.8%となっておりますので、この傾向は続いていくのではないかなというふうに思っております。
それと要望につきましては、おっしゃるとおり、給付がどんどん増えていって、被保険者の自己負担が変わらないのであれば、国や府の公費の投入というものが必要にはなってきますけれども、今後、被保険者の負担が増えるとか、そういう話もございますので、国の制度設計というものをしっかりと見極めた上で、本市としても、その要望が必要かどうかというところを見極めていきたいというふうに思っております。
最後に、基金の状況でございますけれども、令和5年度末は8億3,312万9,574円でございましたけれども、令和6年度末で9億6,240万4,585円となっております。
この基金を活用して、3年に一度、保険料の金額を設定しますけれども、保険料の上昇の抑制に活用していきたいというふうに考えてございます。
以上です。
27
◯港保険年金課長兼生活福祉課参事 そうしましたら、まず大阪府内の1人当たりの保険料の泉南市の順位なんですけれども、一番安いという、一番ということになっております。
保険料が高いということなんですけれども、できるだけ保険料を抑制するということで、大阪府全体の各市町村の特別会計の財源と大阪府の財源を最大限活用させていただいて、令和7年度につきましては、保険料を約2.1%下げることができております。
そういった形で大阪府並びに各市町村の大きな財源を基にしまして、保険料の抑制を図っておるところでもございます。
また、それに伴いまして、国への要望、さらなる財源支援の要望も引き続き続けてまいりたいと考えております。
最後、償還金の件でございます。
平成28年に29年度の申請誤りによりまして、調整交付金を返還するという事態が生じておりました。
令和2年度で約2億5,600万円、令和3年度で約8,100万円、令和4年度で約1億5,300万円の返還が生じておりました。
その際に、それを返還すべく、大阪府のほうから財政安定化基金ということで1億5,000万円を令和4年度に借り入れております。その償還が令和4年度で5,000万円、令和5年度で5,000万円、令和6年度、この決算の最終年度なんですけれども、5,000万円を返還し、その1億5,000万円の返還につきましては、もう終了しているといった状況でございます。
そういった状況で、返還のほうに財源のほうを充ててしまっておりますので、基金の積立てというのがちょっとできていないというような状況でございます。
以上です。
28
◯土井産業振興課長 ため池の件に関しまして御答弁させていただきます。
まず、日常のため池の管理なんですけれども、皆様御存じかと思うんですが、草刈り等の日常管理は地元の水利組合の方が行っていただいております。
委員おっしゃっています責任のお話なんですけれども、ため池の所有権に関しましては、かねてからも答弁させていただいているかと思うんですけれども、所有権は様々、財産区であったり、大字名義であったりとか、所有権は様々な形態を持っておりまして、一概に責任所在ということは言えるものはないと思っております。個別議論することが必要になってくると思われます。
その中で、市の役割としましては、事案が起こった場合、協議を進めるべく地元調整に入るというような形を、まずは市の役割として担っていくべきかなと思っております。
以上です。
29
◯守行総務課長 私のほうからは、財産区財産の管理ということでございますが、通帳の件でございますが、こちらにつきましては、総務課のほうで管理しております。
あと、太陽光パネルの件でございますが、こちらは水利組合が貸しているということで聞いております。
以上でございます。
30
◯古谷公俊委員長 以上で大森委員の質疑を終わります。
ほかにございませんか。
31
◯清野総務部長兼税務課長兼生活福祉課参事 申し訳ございません。先ほど狐池等のみなし財産区の会計管理のほう、原課管理ということで説明したんですけれども、いわゆる一般会計等と同じく、全体の中での会計管理、会計における管理を実施しているという形です。
ちょっと答弁間違いがございましたので、修正させていただきます。申し訳ございませんでした。
32
◯古谷公俊委員長 ほかにございませんか。────以上で質疑を終結いたします。
以上で樽井地区財産区会計歳入歳出決算認定から下水道事業会計剰余金処分及び決算認定までの計17件に対する質疑を終結いたします。
──────────────────────
◎ 討論、採決
33
◯古谷公俊委員長 これより各会計決算について、順次討論、採決を行います。
まず初めに、議案第15号「令和6年度大阪府泉南市一般会計歳入歳出決算認定について」の討論を行います。討論はございませんか。
34
◯大森和夫委員 反対の討論をさせていただきます。
もともと令和6年度の予算に関しては反対をしていました。反対の理由は、学校体育館の空調設備をこの年に完成してほしいということで、それができなかったということで反対しています。
これについては、議会で全会一致で、令和6年度中にエアコン設置、空調設備の設計をしてほしいという決議が上がっていますので、いろんな事情があったかもしれませんけれども、これを上げた議会の責任として、どうしてもこれができなかった予算については、決算についても賛成できないということです。
2つ目が、サンエスプールの廃止に伴って、尾崎スイミングスクールという、この当時は仮称というふうに言っていたと思うんですけれども、中央公園用地のプールの建設に関わって、このプールでは、サンエスがあった当時のような、市民の利用ができないということを含めて、反対しています。
このときには予算審査特別委員会の中では修正案も出まして、尾崎スイミングスクールにずっと長期の貸出しは、問題ではないかという意見ありましたけれども、そういうことを含めて反対いたします。
それと3つ目が、給食センターの廃止を決めたということです。これも一般質問、この議会の一般質問ですけれども、給食センターを廃止して、市外にそういう民間の工場で給食を作るということについては、教育的観点からも見ても、やはりメリットがないというふうに思います。
そういう意味で、これを決めたときの予算ということで、反対ということを予算の時点で上げていますので、これについて今回の決算審査特別委員会を通じてもやはり反対で、引き続き反対してまいります。
あと、今回の決算審査特別委員会を通じて思ったところで言いますと、万博の補正予算が900万円ということでされていました。これは、いろんな補助金を活用していろんなことをやるということも大事かと思いますけれども、市の職員の負担とか、それから補助金頼みで、いろんな補助金を活用するのはもちろん大事なことだと思います。
しかし、万博のためにこうやっていろんな予算を使ってやると。補助金頼みでして、その1つのイベントは成功しても、補助金がなくなった後ずっと継続してできるのかとかね。それから、職員の負担等なんかを考えながらやる必要があるんじゃないかというふうに思います。
万博についても、こういう補助金よりも、安全対策とか、それから業者に対する未払いの部分とかありますので、そういうところにもっとお金を使ってほしいと。
機運上昇のためにいろんな予算を使われていますけれども、たくさんの方が来られて、反対にもう消化し切れないという言い方は問題かもしれませんけれども、そういう状況の中であれば、そういうもっと補正予算についても使い道があったんじゃないかと。これは泉南市のことじゃなくて、万博協会とか府に対して、そういう感想を持ちました。
それと、これはもう今回の決算審査特別委員会では取り上げませんでしたけれども、予算のときにはずっと言っていることで、やはり経常収支を減らしていく中で財政をよくしていくということが大事だと思いますので、無駄とか不要不急の予算をできるだけ削っていくということで言えば、南ルートの要望活動です。
いつできるか、そういう見通しもないし、泉南市からも、いつまでに造ってくれというようなことも言えないような事業については、毎年毎年行くというようなことは、ちょっと見直すべきではないかというふうに思います。
それと、双子川浄苑の環境整備基金、環境整備に関する補助金ですけれども、これは市内の団体に出すのは、双子川浄苑が迷惑施設でいろんな被害があるということで、市内の団体に出すのはもちろん問題はないというふうに思いますけれども、市外の団体に出す、泉南市以外の団体に出すというのは検討していく必要があるというふうに、毎回言うていますけれども、これについても変化がありませんでした。
こういう部分は、外部監査も含めてできるだけ経常的な予算は削っていくような努力というのが見られませんでした。
あと、内陸部の対策、特にJRより山側の対策を充実してほしいというふうに思います。
先ほども旧新家幼稚園の活用、公民館の建て替えの問題、市長がおっしゃるように、幾つかの問題を抱えていますけれども、新家地域は、ちょっと遅れてきているんじゃないかと。
商業施設なんかも、駅前にあったスーパーが撤退してから、それ以後、いろんな条件があって、なかなか誘致も難しいというお話は分かりますけれども、やはり遅れていっているんじゃないかと。そういう取組が遅れているんじゃないかという実感がありますので、これについても一言述べて、反対の討論といたします。
35
◯田畑 仁委員 賛成の討論なんですけれども、私の頭の中がもうひっちゃかめっちゃかで、経常収支比率が上がってきている。将来負担比率が、十四、五年前に比べたら70ポイントぐらい下がってきている。公債費も下がっている。
けれども、中期の財政シミュレーションでは、これからまた上がってくる。財政調整基金がたまっている。ふるさと納税は、少し目標額に足らんけれども、大阪府下では上位のほう、けれども、泉南市は財政難、お金がない。
全く私自身も分かっていないんでしょうね、恐らく仕組みが。今議論を聞いていても、どこが本当でどこがうそなのかというのが、私自身、分からない。
予算、決算というのは非常に大切なことで、今回のこの決算を見て僕の正直な意見は、バランスがめちゃくちゃ悪い。このバランスがめちゃくちゃ悪いというのは、成長戦略室の成果が正直私には見えていません。
ただ、予算ベースで見ると、この決算で見て、これでバランスがよく行政運営ができているかと言えば、私はこの決算で、肝心かなめの成長戦略プロモーションに関しては、私自身は、疑問符が付くことばかりやったことが、私の勉強不足なんでしょう、恐らく。
ですので、今思っているのは勉強不足であるということを私自身が勉強せなあかんし、この決算を見て、賛成を打つというのは私自身を戒める、ここで賛成をして、もう1回、本質の部分を泉南市民の皆さん、泉南市の将来のために勉強せなあかんなというのをこの決算でつくづく思いました。
自分でも、勉強不足で参加した決算審査特別委員会だったなというので、自分をめちゃくちゃ責めているのが、現状かなと思っています。
この1年で、この決算書は、私はバランスが悪いと言ったんですけれども、このバランスが悪い理由で、果たして退職者が増加しているのか、また全く関係のない理由なのか、また時代の流れかというところも、自分自身は庁内を見ながら、これからあと3年ですか、議員をやろうと決心をしたのが、今回の決算審査特別委員会の私の討論です。
ですので、今回、私は賛成という立場で賛成はしますけれども、何度も言いますけれども、肝心かなめの成長戦略室の成果というところが見えていないというところの決算については、自分を戒めるためにも賛成をして、しっかりやろうという決意を持って賛成をさせていただきます。
以上です。
36
◯古谷公俊委員長 ほかに。────ないですね。
以上で本件に対する討論を終結いたします。
お諮りいたします。
本件は、原案のとおり認定可決することに賛成の委員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
37
◯古谷公俊委員長 起立多数でございます。よって議案第15号は、原案のとおり認定可決されました。
続いて、議案第16号「令和6年度大阪府泉南市樽井地区財産区会計歳入歳出決算認定について」から、議案第32号「令和6年度泉南市下水道事業会計剰余金処分及び決算認定について」までの以上17件について一括して討論を行います。討論はありませんか。
38
◯大森和夫委員 国保会計に反対討論をさせてもらいます。
先ほど質疑もさせてもらったので、詳細は繰り返しませんけれども、やはりこの高過ぎる国保料、泉南市の責任ということだけではもちろんないですし、府の責任とか、それから、府下統一の値段を押しつけてきていると。それと、全国知事会が要望しているように、国自身がもっと国保会計にお金を入れると。
国が一時的なもので、国の財政が大変やからというて、国保会計への補助というか、お金を回す金額を減らしてきたんですけれども、それが結局回復されないまま、元に戻されへんまま、ずっと国の負担が減らされたまま、それを地方自治体が苦労しているという状況なんです。
ですから、泉南市の責任ということだけではありませんけれども、やはりこの高過ぎる国保料金については賛成できないということで、反対いたします。
39
◯古谷公俊委員長 ほかに。────以上で本件に対する討論を終結いたします。
これよりただいま討論のありました各会計決算のうち反対討論のありました議案から順次採決いたします。
まず初めに、議案第27号「令和6年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について」を採決いたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり認定可決することに賛成の委員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
40
◯古谷公俊委員長 起立多数であります。よって議案第27号は、原案のとおり認定可決することに決定いたしました。
次に、ただいま採決いたしました、1件の会計を除く、議案第16号、議案第17号、議案第18号、議案第19号、議案第20号、議案第21号、議案第22号、議案第23号、議案第24号、議案第25号、議案第26号、議案第28号、議案第29号、議案第30号、議案第31号、議案第32号の以上16件の会計決算について、これより一括して採決をいたします。
お諮りいたします。本16件については、いずれも原案のとおり可決及び認定可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
41
◯古谷公俊委員長 御異議なしと認めます。よって本16件については、いずれも原案のとおり可決及び認定可決されました。
以上で本特別委員会に付託を受けました令和6年度泉南市各会計決算18件についての審査を終結いたします。連日にわたり慎重なる御審査をいただきまして、誠にありがとうございました。
なお、本会議における委員長の報告につきましては、私に一任していただきますようよろしくお願いいたします。
これをもちまして、令和6年度決算審査特別委員会を閉会いたします。本日はお疲れさまでした。
午前11時10分 閉会
(了)
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