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平成30年度決算審査特別委員会(第4号)

日付
2018年
分類
議会議事録
文書番号
1666 泉南市議会の会議録システム上の番号
期・回
平成30年度
会議
決算審査特別委員会
原本
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本文テキスト

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# 平成30年度決算審査特別委員会(第4号) 本文 # DocumentID: 1666 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1         ◎ 総括質問        午前10時 開議 ◯森委員長 おはようございます。前回の議事を継続し、直ちに本日の会議を開きます。  本日会議の傍聴の申し出がございます。傍聴の取り扱いにつきまして、この際御協議をいただきたいと思います。御意見はございませんか。────それでは、傍聴者の入室を許可いたします。  〔傍聴者入室〕 2 ◯森委員長 それでは、市長が出席されておりますので、これより市長に対し総括質問を行います。  なお、市長に対する質問については、本日まで各委員から款別に質疑された内容の重複は避け、特に市長の政治的な判断や考え方に限っての質問といたしますので、よろしくお願いいたします。  それでは、市長に対する質問等はありせんか。 3 ◯竹田委員 それでは、市長に対して総括質疑をさせていただきたいと思います。  幾つかにわたるんですが、全部言ってしまうと、また時間的にあると思いますので、一つ一つお尋ねをさせていただきたいなというふうに思います。  今回、平成30年度の決算ということで、まずちょっといろいろ資料も見せていただきましたし、これまでにない感じで、決算書からさまざまな資料を隅々まで結構見させていただきました。  その上で、改めて市政運営方針も見させていただいたわけなんですが、この中で、この平成30年度というのは、市長が2期目に当選されたということで、副題として新たに「新しい時代に向けて市民みなさまとのまちづくり」ということで、こういうふうに掲げられているわけなんです。  この中で、あとまちづくりについて「独自性豊かなまちづくり」、また「みんなで公共を担うまちづくり」、また「地球資源の力を引き出すまちづくり」、こういった視点において市政の運営に専心していくんだと、こういった内容を書かれているわけであります。  まちづくりというのは、行政にとって根幹となることだというふうに思いますが、平成30年度を終わりまして、改めてこういったまちづくりがどこまで実現できたというふうに、市長としてはお考えになっているのか、まずその点についての御見解をお尋ねしたいと思います。 4 ◯竹中市長 市政運営方針に書かれた内容、これは毎年毎年それに向けての予算を配分してやっているわけでございます。  平成30年度におきましては、一番大きいのは、やっぱりりんくう公園の着手ではなかったろうかというふうには思います。  これは、予算上は調査費とか委託料とかいうぐらいしか計上はさせていただいてございませんけれども、今現在着工しているりんくう公園につきましては、民間の資力で民間の資本でつくっていただているわけでございます。  それによって、大きくまちのイメージといいますか、観光の資源が豊富になってくるんじゃないかというふうに思っていますし、そこから市民の皆さんが、より活力があるような、いろんな事業が展開できるような、それを目指しての事業の展開をさせていただいたということでございます。  主にはそちらのほう、そして平成30年は台風の被害も大きくございました。これは予測できなかったものではありますけれども、それについての対応をさせていただいたということで、実際の市政方針の中には、そういうことは入ってはございませんけれども、その辺が一番大きな事業ではなかったろうかというふうには考えてございます。 5 ◯竹田委員 ありがとうございます。今、りんくう公園を総じて民間の資本、それから活力というふうなお話もありました。これは後ほどちょっと質問もさせていただこうかなと思っていましたので、ちょっと後ほどに置いておきたいと思うんです。  この市政運営方針の中では、その後、結びのところで、やっぱり市長として、泉南市が変わったと思っていただけるよう、市民の皆さんとのまちづくりに一層励んでいきたいというふうに、こう結論づけをされているわけなんですね。  ですから、そういった意味においては、平成30年度については、市長が2期目スタートをされて、そしてある意味、市民の皆さんとしっかりまちづくりをしながら、そしてあるいは泉南市が変わったと思っていただけるような、そういうまちづくりに励んでいきたいと、こう結ばれているわけであります。  ここは非常にやっぱり大事な視点の1つだというふうに、私は思っているんですけれども、果たして平成30年度を終わりまして、31年度からまた令和元年という時代が変わっていく中で、泉南市が本当に変わってきたというふうな実感、あるいは市民の皆さんがそのように思っていただけるような、そういった市政運営が今なされているかどうか、改めて1つはお聞きしたいと思います。  それともう1点、今2点目にお聞きしたかったのは、実は台風の話でありまして、今、市長からございましたけれども、確かにこのときは泉南市においては、本当に未曽有の被害が出たわけでありまして、大変市長自身も御苦労されたというふうに思いますし、それまでは想定としては、どちらかというと地震というふうに重きを置いていたわけなんですけれども、思ってもみなかった台風による、ああいう大きな影響が出たわけであります。  振り返ってみて、改めて市長としてもう一度、この台風21号についての総括も、あわせてお願いしたいと思います。 6 ◯竹中市長 まず、平成30年度の市政運営の市民の評価といいますか、どれぐらい変わったかというのは、やはりこれは市民の皆さんがどういうふうに見ておられるかということかなというふうには思います。  そういう意味では、ある一定、評価されているんじゃないかなというふうには思うんですけれども、こういうのはやっぱりどういうんですかね、長期的な意味で見ていかないといけないものかなというふうに思います。  事業としては単年度単年度でやっていきますけれども、トータルとしてそれの評価というのは、20年、30年先にならないと明確なものというのは出てこないんじゃないかなというふうには思っています。ただ、それに期待しながら事業を進めているということではないかというふうに思います。  それと、台風の件でございますけれども、昨年の台風は、非常に強烈な風による被害が多かったわけでございまして、また、ことしは千葉県のほうで同じような被害が発生してございます。  実際には我々想定していたのは、特にこの辺では、そういう雨風というのは、台風が来てもそんなに大したことない、被害が少ないところだという認識があったわけでございます。  それが覆されたということで、実際には、おっしゃるとおり地震を中心の対応を想定していたわけでございますけれども、これからは風水害についても、しっかりと対応していかなければならないなというのを、実感したところでございます。  あの台風によりまして、非常に大きな被害が出ましたし、市の公共施設についても、相当な被害が発生してございます。  それについては、今後はこういう風水害に対応できるような、そういう対策もとっていかなければならないと。風水害をとめるということは、まずできないわけですから、その事後の措置は、迅速にかつ確実に対応できるような、市民生活に極力影響のないようにできるような対策というのをとっていく必要があろうかと思います。  また雨のほう、こちらについても、しっかりと対応できるような、そういうことも研究していきたいなというふうに思っております。 7 ◯竹田委員 ありがとうございます。台風のほうで、もう1点お聞かせいただきたいなというふうに思うんですが、市長もおっしゃったように、想定以上の台風が来て、関西空港もああいう形になったわけなんですけれども、ただこれはなかなか難しいんですが、例えば個々にいたしましても、やっぱり屋根へのブルーシートというのは、ほぼ1年ぐらいかかって、そしてようやくとれていったと。要は、相当これは行政以外にも被害が出ていたなというふうに思いました。  実は、うちの親の家も大したことはなかったんですけれども、といなんかが直ったのは、実は本当につい先日の話でありまして、そういった意味においては、個別にしてもやっぱり随分苦労されていることが多々あったなというふうに思いました。  今、関東それから千葉のほうでも同じような台風があったわけなんですけれども、結局少し見ていると、同じようなことを繰り返していっているわけなんですけれども、少なくとも泉南市は一度そういうことをやっぱりきちっと経験しているわけですから、それを本当に教訓にして、今度は教訓にしたことを生かしていくかということが、大事だろうと思います。そういった意味において、まずこの点について、改めて市長の御認識をお伺いしたいと思います。  さらに、だんだん高齢化してきておりまして、この台風の結果によって、もう家を潰し、それから泉南市から出られている方も実際やっぱりおるわけなんですよね。  ですから、なかなか行政としては、どこまでサポート、また救いの手を伸ばすかというのは、この辺は非常に難しいなというふうには思うんですが、それについても、まず先だって、やっぱりそのための備えというのが大事です。  そういった意味においては、山本委員なんかよく言われていますけれども、基金にしっかり積み立てるということもそうでしょうし、あと、民間は民間で基本的にはやらなあかんのかもしれませんけれども、困ったときにこそ、やはり行政がしっかり手を差し伸べていくこの体制というのが、非常に大事になってくるのかなというふうに思いますが、この点についても、何か御見解があればお聞きをしたいなというふうに思います。 8 ◯竹中市長 まず、台風の教訓といいますか、実際昨年台風に遭って、その対応を行ったわけですけれども、そのときに経験したいろんな問題点は多々あったと思いますし、もちろんそれを教訓にしてそういうことの解決策というのを、これから、まずはとっていかないといけないということで認識はしてございます。  その準備としては、台風に対する備え、要は発電機やとか、新たに今年度いろいろとそういう必要なものをそろえさせていただいてもございますし、また各家庭におきましても、停電対策としては、当然お風呂に水を張っていただくとか、台風はいつごろ来るというのは予測ができるものですから、予測できる間に事前に用意できるものは、していただくような、そういう体制をとっていきたいというふうには思っております。  それからあと、実際に緊急に要る場合の対応といたしまして、まず市のほうで、ことしからそういう風水害とか地震とかがあった場合の保険にも加入をさせていただいてございまして、それによって避難所とかの対応については、そちらのほうの保険での対応ができるようになりましたので、ある一定はその辺で対応ができるんじゃないかというふうに思っております。  ほかには、これから確かに高齢者の方々、実際には昨年経験した中では、高層の建物、中高層の建物にお住まいの高齢者の方、こういう方が実際に停電して水を下から運ばないといけないということで、非常に御苦労をされたというふうには思っております。  その同じ建物の中にお住まいの方が協力し合いながらやっていただいたり、あるいは民生委員の方が運んでいただいたりとか、そういうこともやっていただいてございますし、実際には職員も一部のところでは運んでいったりということもさせていただきました。こういう体制づくりというのは、しっかりやっていかないといけない。  そういう意味では、自主防災組織のあるところというのは、そういう協力体制ができているんじゃないかというふうに思いますので、そういうところの組織化というのは、ぜひ進めていきたいというふうには考えてございます。 9 ◯竹田委員 ありがとうございました。こういった災害については、みんな被災をするわけでありますので、やれること、やれないこともあろうかと思いますが、しっかりとやはり教訓にしてお願いしたいなと思います。  ちょっと1点、今、防災会の話も出ていたと思うんですけれども、これもなかなか難しくて、うちの地元なんかでもあるんですけれども、実際にこの台風のときというのは、実は余り出動していなかったんですね。  それはもう理由は簡単な話であって、もともと地震を想定してやっていますから、震度6になったら動き出すと、どこどこに集合してどうしましょうというのはあるんですが、台風という点については、今までやっぱりそういう認識というのは、地域もなかったのかなというような感じがありますね。  この辺のところを、今後1つの災害というふうに捉えて、地震も台風も、それから大雨にしてもいろいろあろうかと思いますけれども、この辺をどうしていくかというのは、1つ課題があるかなというふうに思いますが、いずれにしても、命にかかわることでございますので、またよろしくお願いしたいと思います。  ちょっと時間的にあれですので、次の質問に移りたいと思いますが、次は、財政についてと教育についてお尋ねをしたいと思います。  まず、財政については、非常に厳しいという財政がこれは続いているわけなんですけれども、ただ正直な話、財政が厳しいというのは、これは今に始まったことではなくて、ずっと泉南市は厳しいというのが現状だというふうに思います。  厳しい厳しいと言うていても仕方がないんですが、改めてこの辺の財政状況についての市長の認識をお尋ねしたいと思います。  あと、どうしてもやっぱり教育、特に老朽化対策、学校施設の再編になるんでしょうか、その辺が非常に今後どうするんだというようなことが大事な点だと思います。この点についても、改めて市長の御見解をお尋ねしておきたいと思います。 10 ◯竹中市長 まず、財政ですけれども、非常に厳しい状況が続いてございます。行革を進めても、それで生まれた財源が、高齢者対策に食われていくというのが現状でございます。行革を進めても、その結果というのは、ほとんど反映できてこない状況でございます。  1つは、これからの観光振興をやって、実際には労働人口がどんどん減少している状況でございますので、これからは観光を進めて、観光による交流人口の増加というのをふやしていくことによって、経済を回していかざるを得ないのかなというふうに思っていますので、そちらのほうに期待をしていきたいなというふうに思います。  財源として非常に厳しい状況の中でございますけれども、今回の議会でも御提案させていただいてございますが、企業の誘致条例、これによって、また新たな企業が来ていただけるような、そういう策もとっていきたいなというふうに思いますし、それによって、少しでも財政的に向上していけばというふうに思う次第でございます。  教育施設ですけれども、こういう財政状況ですので、今ある学校全てを順次建てかえるということになりますと、終わったときには一番先に建てかえた学校をまたいかないといけない。永久にこれは終わらないような環境になってきます。  そういう状況ですので、全てを建てかえるということは、子どもの数も少なくなってきている状況もありますので、その辺の学校の配置をもう一度見直して、どういう形にしていくのがいいかというのは、教育委員会のほうで十分に検討していただいて、それにあわせて教育施設の建てかえ等を考えていきたいなというふうには思います。  それよりも、まず来年から導入しようとしているJETプログラムによりまして、教育の中身、教育の質の改革をまずやっていきたいなというふうに思っているところでございます。  それによって、子どもたちの勉強する意欲、そして学校の活力が上がってくれば、さらにその辺の効果が出てくるんではないかというふうに思いますので、そちらのほうに期待をしていきたいというふうに思っております。 11 ◯竹田委員 ありがとうございます。市長、ちょっと何ていうかな、言葉尻をとって申しわけないんですけれども「高齢者に食われている」というような御発言というのは、余り芳しくないのかなというふうに思います。  その中で……(「口が滑るんや」の声あり)滑るのかどうかわからないですけれども、余りいい表現ではないなというふうに思いました。  その中で、今回決算に当たりまして、決算書、それからいろいろこういった資料とか、改めて事務事業、また施策評価等々も見させていただいたんですが、本当はもう少しその辺のことも議論をさせていただきたかったんですが、限られた時間で、できなかったんですが、もう少し大胆に、例えば、あの事務事業評価であったり施策評価であったり、これはやっぱりもっと活用せなあかんなと。  よく似た事業であるとか、同じような事業がやっぱりあるんではないかと。そういった意味においては、その事業の統合あるいは、もう時代にそぐわないものは大胆に切って廃止していく。そして別のところに回す。  そういうことによって、さらに効率のよい、また効果が上がるような、そういう事務事業、また施策評価を活用した事業の見直しというのを、しっかりまず図っていかなあかんのと違うかなというのが、そういう感想を実は持ちました。  それともう1点は、泉南市は、もともと本当に全部直営でやっていたわけですよね、以前は。例えば文化ホールにしろ、あいぴあにしても、全部そうでした。保育所もそうだったんですけれども、それを、指定管理者を導入ということで、当時小泉総理の話じゃないですけれども、官から民へということで指定管理ができて、そこへ指定管理者を導入して、そして保育所は御存じのとおり全部民営化、今は一部まだやっているところもあるんですけれども、民営化にしていった。そういったことをしてきたわけですね。  ほかの施設もやっぱり指定管理を取り入れていって、直営というのをなくしていった。今、水道も広域企業団のほうにこれは統合していっているわけなんですね。  ですから、いろんなことをやりながら、確かに行革をしっかりやっぱりやりながらやっているんですけれども、さらにこういう民間の活力を、先ほどの市長の話じゃないんですけれども、資本、活力をさらにもう一度見直して、やっぱりやっていく必要も僕はあるのと違うかなと思うんですね。  特に、りんくう公園のように、ああいう形で、泉南市で公園事業をやりましょうというところもありますし、あるいは最近でしたら、砂川に松源ができるわけなんですけれども、ああいうふうに1つできるだけで、随分やっぱりまちが変わるわけなんですね。  だから、そういった意味においては、例えば1つの例なんですけれども、例の風呂であったりとか、また給食センターであったりとか、こういうのはもう単費で建てかえなんていうのは難しいと思うんですね。  そういった意味においては、今も研究やいろいろ調査されていると思いますけれども、本当に大胆に民間にお願いして、泉南市でこういう事業をしてくださいというところを、しっかり探していく。  あるいは、ここはやりたいんやけれども、少しというんやったら、やっぱり違うところをもってきて、そしてある意味、イノベーションということだというふうに思うんですが、そういったことをしながら、それを今泉南市として戦略的にやっていかなあかん、そういうふうにも思うんですが、この点についての御見解をお尋ねしたいなと思います。 12 ◯竹中市長 先ほどの財源の件につきましては、おっしゃるとおり「高齢者施策に充当している」というふうに訂正をさせていただきたいと思います。  それと、おっしゃるとおり、今までは泉南市はほとんどのものが直営でやっておりました。今どんどん保育所にしろ、それから文化ホールや体育館、あいぴあもそうですね。指定管理に移していき、消防は統合し、水道も広域化をしてきたわけでございます。  今現在やっているのが、りんくう公園なんかは、公園事業も民間にお願いするということでやらせていただいているわけでございます。  これから考えていかないといけないのは、今はちょっと考えているんですが、市営プールだとかあるいは給食センター、これについても民間を導入していきたいというふうに思っております。  この辺については、どういう手法がええのか、今検討中の状態ではございますけれども、これからもさらに民間の活力を使って、民間でできるものは全て民間にお願いしたいという方向で考えてございます。  特に給食センターなんかでしたら、今現在検討しているのは、いろいろな方法があるんですけれども、まずこの広域化というのも1つの視野に入れて、民間でやっていただく方法もありますけれども、民間でやっていただく場合でも、うちだけ、単体じゃなしに、広域化での対応していただけるような方法はないものかとか、あるいはもう今一部中学校がやっていますけれども、デリバリーを全ての学校に広げていくとか、その辺の方向も今種々の検討を加えているところでございます。  おっしゃるとおり、私の考え方としては、もう民間にできるものは全て民間にお任せして、できるだけ行政はコンパクトになるようにということを考えている次第でございます。 13 ◯竹田委員 そこは、竹中市長は恐らくどの分野、またどの方よりもその辺の見識というのはすぐれたものを持ってはるというふうに、僕自身も評価するところなんですけれども、もう少しですからやっぱりその点についてもスピード感を持って、そしてきちっと議会、それから市民に説明できる材料を、早く提供していただくことが大事かなというふうに思うんですね。  いろいろ検討はしていただいているとは思うんですが、いざ、ほんなら一体どうなっているのかといったら、毎度毎度同じような議論を繰り返しているなという感じがいたします。  確かにFMということで、40年後を目指しているかもしれませんけれども、これを言うてもあっと言う間でしょうし、それを裏づける財源も必要やと思います。  もう施設についても、こことここはもう民間に委ねるんだと。こことここはでも直営でやっていくんだと、もう一度その辺の仕分けをきちっとして、そして示していただくことが、やはり大事なのかなというふうに思います。  これは一例なんですが、昨年議長をやらせていただいておりまして、よく東京も行かせていただいたんですけれども、泉佐野市の議長と一緒になったときがありました。  そのときに、我々は空港をおりると普通どおりモノレールに乗っていくんですけれども、泉佐野市の議長さんというのはモノレールに乗らないんですね。要するに乗りつけている電車で行くんですよね。  それは、どうしてなんですかと言うたら、実は料金の違いが100円あるそうです。それだけで会計はそれを許さないというようなことがあるみたいなんですね。  そういった締めつけがどうのこうのというわけじゃないんですが、もう少し全体観で事業の見直しや、また民間の活力や、そういったものをやっぱりきちっと戦略的にやる必要があると思うんですね。  そういった意味においては、そういう専門性の高いセクションも、またつくっていく必要もあるんではないかなというふうに思うんですが、この点についてお聞きしたいと思います。  それともう1つ、きのうもお話ししたんですけれども、市長も御存じやと思いますけれども、学校教育については「米百俵」の精神ということで、旧の長岡藩でそういうことがあったんですけれども、やっぱり教育にしっかりと力をそそげるように、何といっても1つは子どもたちが、この泉南市の未来を担っていただくわけですから、ここにしっかり資本を投じられるような、そういう財政の体制もとっていただきたいなというふうに思うんですが、この2点についてお伺いをしたいと思います。 14 ◯竹中市長 まず、どういうんですかね、行革の延長といいますか、そういう意味では、確かにそういう細かいところまでこれから見ていく必要があろうかというふうに思います。  私は電車で行くほうが時間がかかりますので、いつもモノレールで行かせていただいてございますけれども、時間をとるか金をとるかという問題かなというふうに思います。  その辺の細かいところまでの検討というのは、まず行革のほうで、その辺の見方もちょっと考えていきたいなというふうには思います。  それと、最後に言われたのは、何でしたかね。(「教育への投資です」の声あり)確かに、子どもに投資するというのは、将来の泉南市に投資するわけでございますので、非常に大事なことでございます。  教育を充実させるということが、やっぱり将来の子どもたちを育てるわけでございますので、その辺の必要性は高いかというふうに思っております。  実際に財政の非常に厳しい中で、投資できる金額というのも、余り大きくはないわけですけれども、ただ、今回JETプログラムでやりますと、ほとんどが国の交付税の中で対応できるということでございますので、その辺はしっかりと対応させていただきたいなというふうに思っております。 15 ◯竹田委員 もう時間だと思いますので、最後にします。  あと最後、今回のこの平成30年度の決算で始まりだと思うので、その以前もあったかもしれませんけれども、やはり公金の着服についてということと、それと、これは平成29年度なんですけれども、国保の2億5,000万円の件なんですが、このことによりまして、この間もある会合で、冒頭、市長がこのことについておわびからされていたわけなんですけれども、今、非常に公金に対する市民の信頼というのが、本当に地に落ちているんではないかというふうに思うわけであります。  そういった意味においては、市民の信頼を回復していくということが、非常に大事だろうというふうに思います。  もちろんこのことについての早期の全容解明も大事なんですけれども、同時に市民の信頼回復というものを、しっかりとしていかなあかんというふうに思うんですが、この点についての市長の御見解をお尋ねしたいなと思います。 16 ◯竹中市長 公金横領の件につきましては、非常に遺憾でございます。これを市民に対する信頼回復というのは、やはり職員全員が誠実かつ公正にしっかりと対応していく。親切な行政といいますか、誠実に市民の皆さんに対応していくことが一番大事かなというふうに思います。  これはもう事あるごとに職員の皆さんにも、それをお知らせして、しっかりと信頼回復に向けて誠実な対応をするようにということで申し上げているところでございます。  また、これから二度とこういうことが起こらないように二重三重のチェックができるような体制、決裁においては、起案者から、決裁ラインの職員はしっかりとその内容を十分に把握して内容のチェックができる、そういう体制をとっていかないといけないなということで、職員にはそういうことを特に気をつけていくようにということで申しておるところでございます。  国保の件につきましても、その決裁ラインの中でチェックができておれば、ああいうことはなかったわけでございますので、今後そういうことが二度と起こらないような、そういうチェック体制というのを、心がけていきたいというふうに思っております。 17 ◯竹田委員 もう最後にします。ありがとうございます。今もお話があったわけなんですが、国保にしても、これはきちっとチェックしていれば、防げた話なのかなというふうに思うんですけれども、でもそれがミスとして出てしまうのが今の泉南市なんだろうというふうに、やっぱり思わざるを得ないんですね。  そういった意味においては、もうこれが時間的にも最後なんですが、昨年の台風もそうでありますし、今までもそうですけれども、いろいろ市長以外の、向井市長のときにもいろんな不祥事もあったわけなんですけれども、そのときこそやっぱりトップリーダーとしての自覚及び責任というのが問われてくるわけであって、それをしっかりと前面に出していただきながら、今回の問題についてはしっかりと解明もしていっていただきたいわけなんです。  最後になりますが、トップリーダーの自覚及び責任について、市長の御見解をお聞きさせていただいて、そして質問を終わりたいなというふうに思います。 18 ◯竹中市長 私としては、先ほども申し上げたように、管理体制、これをしっかりとつくるということが一番大事かなというふうに思っております。  それによって、食いとめていくといいますか、そういうミスのないような事務を進められる体制をつくっていきたいというふうに思っております。  私から率先して全ての事務をチェックするということもできませんので、それぞれの部署で、それぞれの管理職がしっかりと見ていっていただかないといけないわけでございます。  そういう体制づくりというのは、私が中心になって行っていきたいというふうに思いますし、それぞれが、まずは管理体制をつくるとともに、全職員が、自分のやっている業務に対する責任をしっかりと持っていただくということが大事かなというふうに思います。  最終の責任は私が持つわけでございますけれども、そういう体制づくりというのをしっかりと行っていきたいというふうに考えてございます。 19 ◯森委員長 ほかの方。 20 ◯和気委員 おはようございます。よろしくお願いします。  ではまず初めに、市長にお伺いしたいのは、泉南市は、非核平和都市宣言として市長もいろいろな取り組みをされていますが、今後どういったことを考えておられるのか、平和に対する思いについて、まず先にお聞かせください。 21 ◯竹中市長 今現在は、非核平和の都市宣言をしまして、非核平和のための市民の集い等は、毎年開催をさせていただいてございます。  そういう非核平和の集いなんかを通じて、市民の皆さんにそういう非核平和に関する啓発活動、それをやっていく必要があろうかと。それはずっと続けていく必要があろうかというふうに思っております。  あとは、核実験をするところがあったりとかいう場合は、それに対しての何ていうんですか、うちのほうから抗議文を送らせていただいたりとか、そういう対応を今しているところでございます。  あとは、平和都市の首長の会議があるんですけれども、そちらのほうにも私が参加をさせていただいているというところでございます。 22 ◯和気委員 じゃ、今後も引き続きよろしくお願いしたいと思います。  次に、市税収入をふやすために、今後どのように考えておられるのか、お聞きしたいんですが、市には大型宗教団体がありますし、また道路整備など協力していただいているというふうにも聞いていますけれども、今後どういったような協力、また市長は税収関係についても、懇談とかしたことがあるんでしょうか、その辺をお聞かせください。 23 ◯竹中市長 市税の収入増というのは、要は企業に来ていただいたりとか、そういうことをするための企業誘致条例を今回提案させていただいているわけでございまして、それがすぐに収入増につながるというものではないかもしれませんが、徐々にその辺の企業に来ていただいて、その辺の収入、税収増につながってくればというふうに考えてございます。  それと、宗教団体の件でございますけれども、何年ごろでしたか、もう十七、八年ぐらい前になりますでしょうかね。私が税におるときに、宗教団体の一部の施設に課税をさせていただきました。  それまでは、大阪府のほうが不動産取得税というのがあるんですが、建物を建てたとか、あるいは不動産を購入した段階で、購入者が宗教団体だということで、大阪府はそれを免除していたんですね。  我々が固定資産税をかけに行ったとしても、それが府で免除されているのに、何でかけるんやということで、非常にかけづらかったんですが、それもまさに宗教の施設以外のものについては、その対象外だろうということで、うちのほうから課税をさせていただきました。  そのときから住居、信者の居住用の施設につきましては、全て課税をさせていただいているところでございます。私としては、そのときにそういう対応をさせていただきました。 24 ◯和気委員 私が住んでいるのは砂川地域なんですけれども、そういった地域の中では、道路を補修したり改修したりとか、またそういった施設に近いところについては、かなり市道でありながら、府道もあるかな、そういったときにはかなりの協力をしていただいているというふうに聞いています。  実際にそういったところは、地域の皆さんもよく知っていて、じゃどれぐらいの金額で、半額にしてもらっているのか、全額しているのかわかりませんが、協力という形になっていると思いますが、平成30年度においてどれぐらいのそういった公共事業を含めて、そういうのが協力してもらえているのか、その点、市長は把握されているんですか。 25 ◯竹中市長 平成30年度にどこでどれくらいの工事をやっていただいたかというのは、正確には覚えてはおりませんが、たしか一部水路の改修とか、そういうのでやっていただいているところはございます。関連するところでの協力は、やっていただいてございます。 26 ◯和気委員 税として収入として入れない場合は、いろんな形でやはりお互いに協力し合って、泉南市の財政が潤うような対策も、ぜひ市長からも、また今後も取り組んでいただきたいなというふうに思います。  続きまして、泉南市のこの財政難の原因に土地開発公社の解散時において、市長も副市長のときに、かなりいろんな取り組みをされて、これを解散していますけれども、この塩漬け用地の中で長年放置した借金、この部分において三セク債をするということで、お金を借りることになって、かなり金利についても安い方向でということでされて、その当時に66億円が今現在聞きますと53億9,000万残っているというふうにお聞きしました。  また、そのときにおっしゃられたのは、金利が安いときに、それをまた借りかえですか、することによってそれも下がるというふうに、いろんな形でおっしゃっておりましたが、こういった今までどのように交渉をされて、今後こういったことについても金利を下げて、少しでも借金を減らすための努力をされているのか、その点を伺います。 27 ◯竹中市長 土地開発公社、6年前に解散をいたしました。そのときの最後の理事長が私でございましたけれども、そのときに三セク債を借りまして、6年、10年、15年と3種類の三セク債を借りたわけでございます。  それをトータルいたしますと、平均して、たしかあのときは0.7か0.8ぐらいの利率で借りることができました。この6年で借りた分は、ちょうどことしが6年目になるわけでございまして、その借りかえをことし行う予定で、実際にもう入札の手続も終わりました。  今まで6年で借りていた分は0.3%程度だったと思います。それが今回借りたのは0.1%で借りられましたので、またさらに低い利率で借りることができました。  次に、10年債がまたあと4年後に来るわけでございますけれども、そのときもこういう形で入札をさせていただいて、たしか今借りているのが0.6ぐらいじゃなかったかと思いますけれども、これもさらに安い金利になるように、入札で対応させていただきたいというふうに思っております。 28 ◯和気委員 市長ができることについて、財政のためにしっかりとその辺はまた努力していただきたいなというふうに思います。  続きまして、教育関係のほうでお聞きしたいんですが、先ほど市長がおっしゃっておられましたけれども、教育を充実させるために、また将来に子どもたちに投資をするんだというふうにおっしゃっておられました。  JETについては、来年からということで評価もされているということですが、このJETだけでは、子どもたちの教育、そして将来の投資は不十分なんですよ。  ですから、今お聞きしたいのは、子どもたちに本当にプールについては、やはり今までずっと長年泉南市が、もちろんお金がたくさん要ったかもしれないけれども、やっぱりそれは学校でプール授業ができ、また夏休みには一般開放で、子どもたちが地域の中でこういった環境もいい中で、体づくりをしてきたことに対して、来年度からは全部廃止で、教育委員会もそういうふうに言っています。  そういったことについては、市長はどのように考えておられるのか。また、パブリックコメントとしていろんな形で新しい施策をしたりとかするときには、市民に対してパブリックコメントをずっといろんな形でとられていると思います。  この一般開放については、やっぱり泉南市全体の市民が、それを使っていたわけですから、ぜひ市民の声を聞き、これから幾ら財政難といっても、それをなくすか継続するか、また市民にどのようにお願いするか、いい知恵が浮かぶかもしれないです。  そういったことをやらなかったら、市民はこれからいろんな教育で統廃合、そしていろんな公民館にしても老人会にしても、地域の皆さんと話をしながら進めていくことやと思うんですが、そのまず初めのことやと思うんですよ、この今までなかったことを全部廃止するということを決めているわけですからね。  そういうのは、きちんと市民に対してもしっかりと意見を聞き、尊重すべきだというふうに思いますが、その点について市長の考えをお聞かせください。 29 ◯竹中市長 プールですけれども、プール自体が昨年の台風で、相当損傷をいたしております。それとあわせて、昨年一昨年と夏は非常に暑い日が続きまして、プールの中の水温が非常に高くなってくる。  プールの中で、水の中にいる状態でも熱中症になるおそれがあるという日がありました。実際には一般開放した日でも、半分以下しか使うことができなかったという状況もありました。  しかも、夏休み前にプール授業をやっているわけですけれども、夏休み前のプール授業となりますと、ちょうど梅雨の時期でございますので、梅雨の雨が降って、プール授業ができないというふうな、授業の日数が減少するということもあったわけでございます。  そういうのもトータルして考えた結果、温水プールを使うことによって、一年中いつでも授業ができるわけですので、しかも雨が降っても関係なく、そういうプールの授業ができるわけですので、そちらのほうに切りかえていこうということで、ことしからそういう切りかえをさせていただいたと。  来年につきましても、全校が行けるようにスケジュールを確認して調整をした結果、来年から全て温水プールで授業ができるというのは確認されてございますので、そちらのほうで進めさせていただきます。  実際にことし、そのプールへ行って温水プールで授業を受けた子どもたちにアンケートをとって御意見を伺ったところ、やはりそちらの温水プールで、専門のインストラクターによる授業を受けるほうがいいという、非常に子どもたちからも、そういう高い評価をいただいていますので、こちらのほうは、そういう形で続けさせていただきたいというふうに考えてございます。 30 ◯和気委員 回答がないんですが、パブリックコメントについては、どのように考えておられるのかというのをお聞きしたんです。  というのは、泉南市が言っている水温が学校で低かったり、梅雨があったりとか、また夏休みにおいては、それこそ気象、今の暑さの中では温度が高くなって泳げないということも含めて、いろいろおっしゃっておりましたので、そういうことも含めて、全てにおいていろんな形のアンケートをとって、市民からもやっぱり意見を聞くべきやと思うんです。  というのは、ほかのところでも市民プールが屋外でプールを実際にやっているし、またつくっているしという声で市民はいろいろ聞いていますので、じゃ、泉南市は何でということになれば、やはり今、市が言うている理由も含めて、いろんなことを聞いた上で、今後将来に向けてどうするかということを考えなかったら納得しないと思いますので、ぜひ、これはやるべきだというふうに思います。  また、聞いているのは、温水プールではすごくよかったと、子どもたちが喜んでいるということでアンケートをとられましたけれども、実際にはことしは学校のプールで授業をしているところもありますので、そこのところは聞いていません。  だから、本当に一方的じゃなくて、満遍なく聞いて、そうやねと納得して、じゃ廃止もしようがないねと、じゃプールをつくってくれるということも聞いているしとかになりますので、ぜひそれをとっていただきたいんです。  それともう1点は、市長が5年後か10年後には、泉南市にも温水プール、屋内プールもつくるというふうに発言されていますし、もう本当に子どもたちは成長しているわけですから、今の小学1年生はもう中学生になるし、10年後というたら、社会人になっているかもしれません。  そういった状況で待てないから、じゃプールについてはどのように、本当に計画があるのかないのか、それについてもちょっとお聞かせください。 31 ◯竹中市長 今現在の温水プールを使っての授業をやっているわけですけれども、来年から全部そちらのほうに移す予定でございます。  パブリックコメントをとったらということでございますけれども、実際には保護者の皆さんにも、学校を通じてその辺の説明をさせていただいて、そちらのほうに、温水プールでの授業のほうに切りかえをさせていただきたいというふうに思っておりますし、実際に市営プールを温水プールでつくるというのは、今現在まだこれから着手する段階ではございますけれども、それはつくっていきたいというふうには考えてございます。  ただ、その手法をどういう手法でやっていくか、私が思っていたのは、貝塚市がやられたような方法、そういう方法で私も考えておったんですが、直ちにできる状況じゃなかったものですから、何年か先にその辺の手続をとっていきたいなというふうには思っておるところでございます。  パブリックコメントについては、もう皆さんに説明させていただいて、了解いただくということを前提に、パブリックコメントをとるという予定はございません。 32 ◯和気委員 温水プールは来年から2月まで、1年かけてするというふうに言っていますし、本当に何かそういう一方的な市のお考えの中でやられているというふうに思いますし、やはり市民にもしっかりと説明会を、パブリックコメントはもうしないみたいなことをおっしゃっておりますが、説明会もすべきだと思いますし、もうこれは今後の課題として置いておきたいというふうに思います。  続きまして、教育問題の中で、本当にすばらしい教育もする、子どもたちの学力向上のためにもということで、頑張っておられるのはすごくわかるんですが、この貧困と格差について、泉南市はどれぐらいの位置にあるのか、どうなんでしょうか。  その点と、それから就学援助費については、ずっと言っているんですが、大阪府下でも、本当に泉南市は給食費7割、就学援助費が8割という形になっていて、それを引き下げた時点から上げるべき、当然上げるべきなはずなのに、全部支給を同じようにすべきなのに。  だから、教育以前の問題ですよ。本当に子どもたちが安心して給食を食べ、修学旅行に安心してお金の心配なくて行けるような、本当に困っている保護者の皆さんが、それは一番の根底のことやと思うんですが、泉南市においてはなぜかそこをずっと、お金が1,800万から2,000万かかると、ずっとおっしゃっておられますが、それについてはもうそろそろ、本当にお金を使うところ、削るところ、そういうところは、やっぱりめり張りをつけながらやらなかったら、泉南市において、子育てするお母さん方は、本当に悲しい思いをしていますので、その辺どうなんでしょうかね。その点、お聞かせください。 33 ◯竹中市長 就学援助費につきましては、一部1割ほど引き上げをさせていただきましたけれども、まだまだ財政が非常に厳しい状況の中でございますので、引き続きやはり満額というのは、非常に難しいかなというふうに思っております。  ただ、財政が十分運営できるような財政力が回復いたしましたら、その辺につきまして、またその時点で考えさせていただきたいというふうに思います。 34 ◯和気委員 もうこれ以上言いませんけれども、前はりんくうが成功したらお金ができたら考えるみたいなことも、いろいろ発言されておりました。そういう見通しのない中途半端なお答えじゃなくて、やはり子どものこと、泉南市が大阪府でどういう位置にあるかということを考えて、教育長にもお話ししましたけれども、それはやっぱりJETがいいからいうて、それだけでは子どもたち、全ての泉南市の子どもたちの学力も向上しないし、生活が安定しませんので、その点は今後の課題として、しっかりと早急にお願いしたいというふうに思います。  続きまして、今回のいろいろずっと取り組み、不祥事の問題がありまして、くみとり券の問題とか、これについてはもう全容解明し、これについては再発防止に尽くすということで、ずっとお答えいただいているんですが、こういったことに対して、市民もすごくもう今不安がって、泉南市どうなっているんやということで、やはり思っておられます。  今わかっている、これをどのように改善しようかということでは、いろいろ職員が長期にわたり同じ部署におるところについては、改善するとかいうこともおっしゃっておられました。  もう1点お聞きしたいのが、この中で、原課で元職員の正岡氏が使用した63号車の公用車の乗車記録とか、いろんな記録がないということでおっしゃっておりましたので、そういったことは、きちんと管理されているのか。ほかの書類が幾つかないということもおっしゃっておりましたので、どれがあってどれがないかと、どれぐらいのことで把握されているのか、その点、先にお聞かせください。 35 ◯竹中市長 車の運転記録につきましては、私はそこまで管理をいたしてございませんので、通常は乗る都度、その記録を書いていく。走行距離、誰が運転していって、どういう用務でどういう仕事でどこまで行ったということを記載するわけでございますけれども、その記録がなくなっているのかどうか、あるいは全くつけていなかったのか、その辺につきましても、私は把握してございませんので、それについてはわかりません。 36 ◯和気委員 いろんなことで細かいことは把握できないというふうに思いますが、これからいろんな形で書類の確認、そして職員に対しても、きちっとそういった業務をやっぱり果たすこと、そしてそれがどんなに大事なことかということも、やっぱり責任者である市長がしっかりと点検し、チェックをしていく必要があるかなというふうに思います。その辺はもうこれぐらいにしておきます。  同じようなことで、国民健康保険の問題の話をしたいと思いますが、これについても、寝耳に水で私も本当にびっくりしている状況なんですけれども、この調整交付金の2億5,000万、この返還について市長はどのように、どういった形でされようとしているのか、担当課は大変厳しい思いをしていると思いますが、その点お聞かせください。 37 ◯竹中市長 国保の調整交付金の返還ですけれども、正しい申請をしていれば、その分入ってきていなかったわけでございます。つまりその段階からその分がマイナス、その時点では多分赤字が出ていたんじゃないかというふうに思うわけですけれども、ということであれば、それを前提に考えますと、国保会計を赤字にして返還する、それしかないかなというふうには思っております。  ただ、あと4年後、令和6年には統合するわけでございますので、その段階では、赤字を消す必要があります。その段階で赤字をなくす必要がありますので、一旦はこの国保会計を赤字にして返還し、統合に向けて、統合までの間に少しずつその赤字を消していかなければなりませんので、その辺については、一般財源を投入するということもやむを得ないかなというふうには考えてございます。 38 ◯和気委員 市長の今の考え方は、私もそうなるだろうなというふうにはすごく思っているんです。  なぜかというと、統一化に向けての赤字解消をしないといけないということで、保険料を、保険税をかなりずっと上げてきて、6年度までには92万か、国に向けてぐらいのことをどんどんと上げていかなあかん。  泉南市は特に大阪府下でも、かなりの額を上げていかないといけないということで、もうそれこそ市民にとっては大変な、それこそもう身を切る改革とずっと市は言うていますけれども、それ以上の大変厳しいことを、府下統一に向けてはせざるを得ないなというようなことを、すごく思っていて、もう暮らしていけないなというのを、すごく感じます。  ただ、今回は黒字になったから、本当は赤字で置いて、またそれをその分保険料に加算して、またこれを令和2年には、また上げると、それぐらい上げるという形の恐ろしい国民健康保険税になってくるかなというふうに思いました。  その辺の今回のミスでこういった現状になっていますけれども、その犯したミスについては、ミスでしっかりとやっぱり反省もし、きちっとチェックをしていただいて、やるべきだというふうに思いますし、また、今後の体制もつくっていただきたいというふうに思います。  今後の、もちろん私らずっと、国保会計は一般会計から入れて市民の皆さんに対して少しでも安心して国保料を安くしてと言いましたけれども、それはだめだめとずっと言うてきていて、その辺は今回はそういうことでせざるを得ないという形になっているのか、それをもうされようというふうにお決めになっているのか、市民の皆さんへの影響についてはどう考えているのか、その点をお聞かせいただきたいと思います。 39 ◯竹中市長 まず、令和6年の統合までの間に、大阪府下でもうちの国保の保険料というのは、うちは今まだ税ですけれども、保険税というのは、他市に比べて非常に安かったわけですね。大阪府下でも下のほうから何番目かというぐらいの状況であったわけでございます。  したがいまして、上がり幅は統合するというのは、同じ金額までもっていかないといけないわけですから、これから毎年少しずつ上げて、統一の料金まで引き上げていかなければならないわけでございます。  その引き上げは徐々にやっていくわけですけれども、その最終の年度でどれくらいの赤字が出るか、それによって市からの一般財源の投入というのが、繰り出しというのが必要になってこようかと思いますけれども、その段階で、最終年度で入れるか、実際には今もことしも5,000万から6,000万ぐらい入れているわけですけれども、ある一定、これから統合に向けての赤字解消に向けて、その辺の繰り出しはさせていただくつもりではございます。その当該年度年度によって、その辺は調整はさせていただきたいというふうに考えてございます。 40 ◯和気委員 本当に、もうどちらにしても、統一化による市民への、低いところから高いところまで急激に上げるということの、もう本当に苦しさはあります。もちろん市もそうかもしれませんが、一番は市民がしんどい思いをしている状況を、何とか軽減とか、いろんな形のやっぱり市民病院もない泉南市においては、やはり統合においてもしっかりとそういった地域のできることを、市長は泉南市としてできることを、ぜひこれからもお願いしたいなというふうに思います。  最後にお聞きしたいんですが、老朽化している市営住宅については、建てかえも厳しい、またお風呂もないということで、前のときに市営住宅としての考え方としては、耐震化できていないところも6カ所ぐらいあります。  そういったところでは、URとか、いろんな形を考えたいということでおっしゃっておりましたが、まだいろんなことで決められていないというふうに思いますが、最後にその点、どのように対策を、命を守るために、耐震化されていないところに住んでいるわけですから、その辺はどのように考えておられるのか、もう最後にしますので、お考えをお聞かせください。 41 ◯竹中市長 市営住宅の耐震化につきましては、順次延命化を図るための計画に基づいて耐震の設計をし、それから耐震に向けての改修をやっていくつもりでございます。  市営住宅は順次、今は1棟耐震の設計をやっているところでございまして、それができましたら来年以降、その辺の改修を行っていきたいと。ただ、今入居されているところでありますので、一旦出ていただいて、改修をして、また戻ってもらうということになりますので、ちょっとその辺の調整に日数がかかるかなというふうには思いますけれども、順次耐震化に向けて進めていって、延命化を図っていこうというふうに考えてございます。 42 ◯田畑委員 決算の総括質問、市長に対してということなんで、いや、もう市長、鉛筆なんか持つ必要ないですよ。僕は何もないので。  冒頭に「行革の成果が高齢者に食われる」という発言は、市長らしい節回しかなということを僕は思う。ただ、僕はそれ以上にやっぱり一番嫌な言葉というのが、もともとこの泉南市が財政難とか、もともと財政が悪いとかいう言葉が一番俺嫌いなわけね。  市長なんて全て結果やから、中長期に続いた20年の向井市政のことなんて、俺の頭の中にはさらさらないわけ。今を見ているわけ。あしたを見たいわけ。未来を見たいわけ。  だから、そのことをやっぱり我々議会自身も感じながら、行政サイドに質問をしなければいけないですよ。  今回の決算で一番感じたのが、すごく緊張感がない、緊張感。職員の答弁漏れや、例えば今わからんとか、何ていうのかな、ようわからん答弁をだらだら、きのうもあったわな、だらだら。  それと、わかっているようなことをわからんように言うとか、これは一体何を守ろうとしているのかなと、この職員は。俺はすごくこの4日間というのかな、悩みましたね、決算委員になって。  まず、市長、今回のこの決算において、あえてこの決算委員会で聞くこの泉南市のガバナンス、組織、これについてどうお考えなんでしょうか、お答えをください。 43 ◯竹中市長 確かに私も今回決算委員会、一部しか出ておりませんけれども、そのときの答弁、そしてそれ以前の予算委員会とかの答弁においても、非常に私自身が腹立ったというか、いかがなものかという思いがございました。  これからその辺については、もっと緊張感を持って、しかもしっかりと自分の業務を把握して委員会に臨めるように、もう1回再教育といいますか、活を入れたいというふうに思っております。 44 ◯田畑委員 活を入れるんですか。活を入れて直るのかな、これ。もとへ戻るのかな、ちょっと不安なんですけれども。  何ていっていいのかな、未来の見えない予算、そして結果の見えない決算が、僕が今感じている正直な本音であって、先ほどから市長の答弁の中では、やっぱりある一定の自己評価というか、市長は市長なりに一生懸命やってはるので、自画自賛するところ、反省すべき点というのは、よく感じています。  ただ、役所は竹中勇人色に染まっていても、まち自身が竹中色に染まっていない。竹中色に変わっていないというのが、私は泉南市民が評価していない部分が大半ではなかろうかと思うんですけれども、その辺はいかがでしょうか。 45 ◯竹中市長 その辺の評価は、自分自身では、なし得ないところなので、市民の皆さんがどう思っておられるか、実際には皆さん方、議員の皆さん方のほうが、その辺の感覚というのがおありじゃないかというふうに思います。私自身はそういう視点では見えないというふうに思っております。 46 ◯田畑委員 恐らく竹中市長に今どんなめがねをかけても、その色は見えないと思います、我々が感じない限りは。非常に厳しい意見になるかわからないですけれども、僕はこの決算、今回久々に決算委員になって、竹中市長にも一般質問で言ったと思うんです。予算をゼロベースに考えて、しがらみのよろいを脱がなあかんということで、鬼にならなあかんということを言うたことがあると思うんですけれども、竹中市長、今回のこの決算、鬼になった結果の決算やと思っていますか。 47 ◯竹中市長 いつか忘れましたけれども、確かに一般質問でしたでしょうかね。そういう話を、議論をした覚えがございます。  そのときに私が申し上げたのは、一発逆転の一打というのは、一気に変えてしまうというのは、いかがなものかと。徐々に徐々に変えていくというのが、一番市民の皆さんにとって安全かつ安心して生活の中で変革をしていく方法じゃないかということで、私はそういうつもりでこれからも行政は進めていきたいというふうに考えてございます。 48 ◯田畑委員 竹中市長のええところやと思います。やっぱり向井市長になかった、向井市長を継承して向井市長になかったことの施策についても打っていっているのは、我々は感じていますし、そういった手がたい答弁というのは、感覚というのは、竹中市長、行政のスペシャリストといわれる人間が言われる、発する言葉なんだろうなと思います。  ただ、私自身はこの決算を見て、非常に残念やと思うし、何も感じない。一発逆転を私は打たなければ、時間がないと泉南市には思っていますから。  私自身、きのうずっと寝らんと考えて、俺は市長はそのしがらみの、議会に対するしがらみ、議会に対するしがらみ、そして泉南市民に対するしがらみ、これは由緒ある方なのかわからんけれども、これは誰だってそう、どこの市長だってそう、そのしがらみをなくしていってしまうと、選挙に勝てないから、それを20年間向井さんは積み重ねてきたわけ。それを継承しているから、そのしがらみのひもは、ほどかれへんというのは、よくわかっているんです。  だけど、我々若い世代や子育て世代の皆さんが、このまちにまた住んでもらって、FMを進めていく中で理解をしてもらって、人口減少ではなくて人口増、それが、教育長がおっしゃっているJET等で教育のまち、そして人口減少を食いとめるというところのビジョンがあるとは思うんですよ。わかっているんですよ。でも、時間がないと私は思っています。  だから、僕は自分がもうこれから鬼になろうと思っているんです。やっぱり僕自身も自分がかわいかった部分で、自分がぶれていた部分というのは、物すごい最近感じていて、市長に対してワーワー言うたり、鬼になってくれと、俺自身が1人でもええから鬼になろうと思っているんです。  僕が今一番合点がいかんのは、はっきり申し上げて市長、きょうから俺、鬼になります。隣の部屋で聞いている職員もよう聞いておいて、きょうから俺、鬼になるから。  この大事な大事な決算委員会で、山本委員も俺も真剣に質問をしているわけ。国保の部分については、全ての質問、山本委員は全ての質問を真剣にやっているわけ。  出ているんでしょう、山上部長、平成27年8,000万、28年1億、なぜそれを隠すわけ。俺の言うている緊張感というのは何。これがすぐ終わったら議長のところへ報告に行って、この後のことを進めてくださいよ。  俺らのやっているこの委員会は茶番かいな。薮内部長、誰を守っているわけか、何を守りたいわけか、俺らをあほうにしているわけか。俺この決算で何を言った。調査中か、結果出ているんでしょう。平成29年は2億5,000万で、27年は8,000万、28年は1億出ている。全部で4億5,000万出ているんでしょう。俺らをあほうにしてんのか、この決算委員会で。  ほかの委員は知らん。ほかの委員は知らん。質問も出ていないし、委員は知らん、俺は。俺は知っているから。真剣に職員もよう聞いておけや。この決算は一体何の決算や。それを黙っておいてええわけか。議会に対して、市民に対して、俺は不思議、答えてください。 49 ◯竹中市長 確かに緊張感のない、先ほども話をしましたように……(「ないよ、市長、ほんまにない」の声あり)職員のほうでちょっとまた気合い入れてやらせていただきたいというふうに思っております。  〔「ちょっと委員長、議事進行」の声あり〕 50 ◯竹田委員 今の話というのは、非常に我々全然知るところではなかったので、新たなこれは、きのうは、これから調査をしてその結果を報告するという話だったんですが、今時点でもし田畑委員がそれをいうということだったら、それをちゃんと示していただかないと。 51 ◯森委員長 竹中市長は、田畑委員の発言に否定をしなかった、否定しないんですね、質問に対して。 52 ◯竹中市長 今現在調査中というふうに私は聞いてございます。 53 ◯田畑委員 竹田委員がそうおっしゃるんなら、答える。薮内部長にきのう夕方聞きました。僕納得したかったから、質問を、質問に対しての答弁が、各担当課が誠意を持って言わなかったから、僕は薮内部長、本人に聞きました。その答えが平成27年が8,000万、28年が1億と、だから僕はここで鬼になって言ったということです。  以上です。(「委員長、すみません」の声あり) 54 ◯竹田委員 だから、その件について、まずちょっときちっとやっぱりこの委員会に報告する必要が、僕はあると思います。(「だからしたんですよ」の声あり) 55 ◯森委員長 ちょっと待ってください。整理するから。  まだ調査中とおっしゃるんですね、市長は。 56 ◯竹中市長 私はそういうふうに認識してございます。 57 ◯森委員長 今、ここで部長に発言を求めるわけにはいかんけれども、部長はそれを認めたとおっしゃっているんですが、それでも市長と見解が違うんですね。 58 ◯竹中市長 担当部長に、その辺をもう1回私も確認させていただきます。 59 ◯森委員長 暫時休憩します。       午前11時18分 休憩       午前11時34分 再開 60 ◯森委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  本来でしたら、この市長への総括質疑で質疑が終了するところではありますけれども、きのうまでの理事者の答弁と違う事実が出てきましたし、そのことを市長は御存じなかったとおっしゃっているので、それを改めて、国保の質疑からやりまして、議会としても、その事実を確認させてもらわんことには前へ進めないということで、国保の質疑に戻らせていただきたいと思います。  皆さん、準備はよろしいですか。  冒頭に私から聞きますけれども、薮内部長、田畑委員の発言、平成28年分、27年分のミス、過剰請求があった、ある程度わかっているというのは事実かどうか、お答えください。 61 ◯薮内健康福祉部長兼福祉事務所長 失礼いたします。すみません、きのうは調査中ということで、調査をずっと進めていたわけなんですけれども、一定概算の額というのは、つかんでございました。ただ、きっちりした確定の額というのは、まだ今きっちりと精査させてもらっておりますので、実際にあるというのは事実でございます。  ただ、今月中に書面なり、細かい数字のところまで把握した上で市長に報告し、その上、議長、委員長のほうにまず報告させていただきたいということで考えておりましたけれども、ちょっときのう、そういう形で、話をさせていただいたものです。まことに申しわけございません。  以上です。 62 ◯森委員長 もうこの決算委員会で終わりでしょう、この議論は。この決算委員会が過ぎてしまうと、議論する場が今のところ来年までないんですよ。そのような段階で引き延ばしに出られると、我々も大変困るんで、ちょっと詳しくもう1回。 63 ◯薮内健康福祉部長兼福祉事務所長 すみません、引き延ばしたという、実際そうなっているかはわかりませんけれども、今月中には、きのう答弁させていただいたように、明確な額、まずは把握させていただいた上で、御報告させていただくということで考えてございました。  今、5年にわたっていろいろ調査させていただく上で、平成27年、28年と、今は概算ではございますけれども、額というのは大体わかっておりますけれども、細かい額については、当然これはまた大阪府のほうに報告させてもらった上で確定、最終は確定すると思うんですけれども、ちょっとそういった意味で、今調査中ということで、きのうは答弁させていただきましたけれども、概算の額というのは、そういう形で今私のほうではつかんでございます。 64 ◯森委員長 概算の額をおっしゃってください。 65 ◯薮内健康福祉部長兼福祉事務所長 今、平成27年度におきましては8,000万で、28年度におきましては今のところ1億5,000万程度でございます。 66 ◯森委員長 これ、どっちにしても、概算であろうが精密な計算であろうが、こんなもん絶対にある額ですやんか。あることが確定できている額ですやんか。たとえ1,000万でもそうですよ。こんな額、調査中というのはおかしい。ある程度言ってもらわないと、我々と議論する場が限られているんやから、その材料を与えてもらわないと、議会にもっと協力してもらわないと。  委員の皆さんの質問をどうぞ。 67 ◯山本委員 もう憤りしかないんですけれども、議会軽視とかの話は、とりあえず置いておいて、時間の都合がありますから置いておいて、きのうほかの自治体とかの福祉の方とか、もともとその国保についてはった方とかにお話を聞いて回ったんですよ。  泉南みたいな事例が起きたとして、どれぐらいの時間がかかるんですかという話をしたら、ほんなもんソフトに入っているんだから、そんなのは早くできますよという話があったんですよ。  もう決められたソフトの中に、その年度ごとで70歳から74歳というところは決まっていますから、そこに入力するだけで、出てくる話ですよね。  概算で8,000万とか1億5,000万とか言うていますけれども、概算であっても、もう少し細かい額が出ているでしょう。概算でいいので、はじき出してどういう数字が出てきたのか、もう少し具体的に教えてもらっていいですかね。 68 ◯薮内健康福祉部長兼福祉事務所長 これは細かい額、ちょっとうちのほうで計算した部分なんで、大阪府のほうにはまだ照会をかけて、最終確認いただくことになるかとは思います。  すみません、ちょっと端数については、もう一度きちっとシステムのほうを確認する必要があるかと思いますが、平成27年度で先ほど申しました8,100万、28年度で1,500万と、ちょっとすみません、端数については今手元にございませんので、確認をさせてございます。(「1億5,000万やね」の声あり)ああ、すみません、1億5,000万ということです。 69 ◯山本委員 先ほど委員長からもありましたけれども、とりあえず、あるかないかというのは、もうわかっていたはずですよね。きのうまでの話では、もう全くそういうニュアンスというのがなかったわけですよ。  だから、やっぱり何ていうかな、重く捉えていないなというのは、すごく今回わかったし、やはり議会にもそういう真剣に取り組んでいるのに、それに対するやっぱり真摯な対応がなかったというところもありますし、スピート感が何よりもないんですよ、今回。スピード感がね。  だから、これが発覚したのが、もう3週間ぐらい前の話ですから、それまでの間に、すぐにできた作業を、今まで何しとったんやというところが本当にありますから、何でそこまで時間がかかったのかも含めて教えてもらっていいですか。 70 ◯薮内健康福祉部長兼福祉事務所長 重大な案件ということで、申しわけございません。ちょっと早急にとは思ったんですが、一応5年さかのぼってというのもございますし、まずは、今ある2億5,000万のことについて、大阪府といろいろ協議をさせていただいたという中で、すみません、ちょっと発表がこういう形になってございました。 71 ◯山本委員 これからの手続としても、大阪府のほうに報告されるというふうに今聞きましたけれども、どういう流れでいくのか、そのスケジュール感を教えていただきたいのと、概算でも出てきましたわね、この合わせたら2億3,000万と2億5,000万ですから大体約5億やな、4億8,000万で5億やね。  これ、どうするんですか、これ。もう全くめどがつかないわけでしょう。あとはそれをどうするのかというのが1点と、平成27年と28年と29年が出たきたわけじゃないですか。  きのうの話では、それ以外も含めてそのさかのぼって調べるから時間がかかるという話でしたので、ほかの年度はどうなっているんですかね。 72 ◯薮内健康福祉部長兼福祉事務所長 今のところ、平成26年度以前については、誤りがなかったというふうに認識してございます。 73 ◯山本委員 なかったということね。 74 ◯薮内健康福祉部長兼福祉事務所長 はい。 75 ◯森委員長 いいですか。 76 ◯山本委員 わかりました。先ほどの質問で、約4億8,000万、大体約出ているんですけれども、これを聞いて市長、どういうふうにお考えですかね。今聞いたばかりですから、ちょっと難しいとは思うんですけれども、率直にどういうふうに対応していかなければいけないというふうに思ってはりますか。 77 ◯竹中市長 トータルほぼ5億に近い金額ですので、この金額、そのまま1回にというのは、非常に難しいかというふうに思います。何らかの措置を考えないといけないんですけれども、今直ちにというのは、ちょっと思いつかないというところでございます。  とりあえずは、分割にできないか、その辺の方法をお願いしに行かざるを得ないかなというのは思います。 78 ◯山本委員 恐らく今回、2億5,000万でも大騒ぎですわ。今回これも出てきて、さらに今大騒ぎになりますよ。  さっきの答弁の中でもありましたけれども、やはりこれをどういうふうに補填をしていくのかという話をしたときに、国保は上げられないと。国保は上げられなくて、ただ赤字解消もやっていかなくてはいけないから、最終的には一般会計のほうからの繰り入れという話やったと思うんですけれども、今回の問題、平成27年からずっとこれがあるということは、結局以前平成30年3月の議会かな、国保の料金を上げるときもお示しいただいた解消計画とか、そういったところも全部狂ってくるじゃないですか。狂ってくるので、今までの計画が台なしになるわけですよ。  それを一般会計からもし補填しようと思ったら、今必死な思いをして財源を捻出している。例えばプールも要はもう廃止にして、そこから1,100万円を捻出したりとか、いろいろしているわけです。それも既に市民さんとか子どもたちに負担が出ているわけですよね。  そういった一般会計から要は出すということですから、当然これは議会とかこの議会の中で完結する話ではなくて、一定これぐらいの額、泉南市にとって4億という額はもうとてつもなくでかいから、これを果たして一般会計から出していいのかどうかという議論は、一定議会を通り越して市民全体に問わなければいけないと思うんですけれども、そのあたりはどうでしょうか。 79 ◯竹中市長 まず、とりあえずこれを1回に返還しないといけないのかどうかということから、まず協議をさせていただきたいなというふうに思います。  ともかく、この返すのは国保会計から返さざるを得ませんので、とりあえず国保会計から返した後、先ほども言いましたけれども、やはり統合する場合の統一の保険料、これに至るまでは、当然国保料金の引き上げをしていかざるを得ませんので、それをした上で、徐々にこの穴埋めをさせていただきたいと、していかざるを得ないのかなというふうに思います。 80 ◯田畑委員 俺、決して何も、やから言うているわけじゃなくて、いじめているわけではないよ。きのうの僕らの質問の中では、市長おれへんかったか、おったかわかれへんけれども、答弁の中では、国のほうは分納分割は前例がないという答弁も、薮内部長からありましたよね。  共産党の和気委員のほうからは、返済の質問があったと思うんよ。それでも担当課は一般財源とか、ほんで、山上部長は、いや、一般財源も踏まえた上で、いろんな方向性を定めらなあかんとか。  俺らは、実際2億5,000万をどうやって返したらええんやと、財調とか一般財源とか、どんな形や分納、市長と俺と1点、政権与党で自民党でとばしに行く、裸になって座り込みに行く、いろんなことが頭、あほうはあほうなりに俺も考えているわけ。  前を向きたいわけよ。くみとり券もそうやし、国保もそうやし、あしたの泉南市を考えていきたいわけ。おくれおくれてきて、答弁が全て肩すかしに来るわけ。それが1日で変わるわけ。その気持ちは多分竹中市長にも理事者にも職員にもわからんのよ。俺らが真剣にやっていることが。  ただ、俺らは竹中市長、あんた何やってんねん、何やってんねんと言うている、竹中市長の痛い重みも、俺らもわかっていないと思うんよ。  だから、簡単なことが言えると思うよ。俺らは真剣にやってんねん。このまちがようなるために真剣にやっているわけ。その担当課の薮内部長が答弁で、俺らに対して本当に何の気持ちも今感じないんかなと思う。  俺は、やから言っているんじゃないよ。真剣にやっているわけ。 81 ◯森委員長 答弁はありますか。市長、どうですか。 82 ◯竹中市長 おっしゃるとおり、我々は、私も議会に対しては真摯に取り組んでおるつもりではございます。  ただ、こういうことがあったというのは、非常に私たちも遺憾でございますし、これからの対応をしっかりと考えていかなければならないというふうに思っております。  先ほど田畑委員がおっしゃられたように、私も今これから何をしていくべきなのかということを、ちょっと頭がいっぱいになっておるところでございます。 83 ◯竹田委員 何とも言えんような状況であるのは間違いないんですが、ちょっと整理したいと思うんですが、まず1つは、議員が知ったということがあるんですけれども、市長のほうに、やっぱりきちっと報告をしていないというのは、これは1つ問題あるなと思うんですよね。  当然のことながら、2億5,700万、これが出て大きな問題であります。随時調査にしているならば、そのたびにきちっとまず報告をするべきだと思うんですね。それが今、市長は知らなかったということになりますと、これが1つ大きな問題が僕はあるなと思うんですが、この点についてどうなっているのか、お尋ねをしたいというのが1つです。  昨日の議論の中では、平成29年度については2億5,000万というのが発覚したんですが、あとは調査中であると。しかし、雰囲気的には、さっき山本委員のほうからもあったかもしれませんけれども、なければいいな。ないにこしたことはないなと。  そんな雰囲気の中で、実は部長のほうではきちっと1億5,000万と8,000万というのが、大体概算かもしれませんけれども、その時点ではつかんでいたというのは、なぜそこできちっとやっぱりこれは概算ですがということで、報告できなかったのかなという疑問が大いに残るわけなんですが、この点についても、ちょっとお尋ねをしておきたいなというのが1つです。  それと、ちなみにこれはもう一職員の問題でないと思いますが、これは担当されている方がおられると思いますけれども、平成29年、28年、27年というのは同じ方がやっぱりされているのかどうか、お尋ねしておきたいと思います。 84 ◯薮内健康福祉部長兼福祉事務所長 まず、報告につきましては、大変に申しわけございません。一定、調査はそういう形で進めていたんですが、あくまで額についても明確な、円のところまで確認した上で、大阪府に最終確認した上で、御報告すべきかなというふうに私が判断させていただいて、すみません、きのうはそういう形で調査中でということにさせていただきました。 85 ◯竹田委員 今のもよくわからないんですけれども、いずれにしましても、この2億5,000万が大変だという話のきのうの質疑の中で、さらにやっぱり8,000万、あるいは1億5,000万、さらに追加として概算ですがということについては、やっぱりきちっと議会に対して、それから市長に対しては報告する義務というのは絶対にあったと思うんですよね。  確かに確定をしていないということについて、概算でというのは、確かに報告しにくいかもしれませんけれども、きのうの質疑の中では、これ以上あるのかないのかというのは、大きな1つの焦点だったと思うんですね。  ですから、部長としては、その質疑の中でどうしてその場できちっとやっぱり概算ですがということで、報告をいただけなかったのか、ここはどうしてもちょっと合点がいかんなと思います。  それと、答弁が漏れておりましたけれども、担当されている方は、これは平成29年、28年、27年一緒なのか、その点お尋ねをします。 86 ◯薮内健康福祉部長兼福祉事務所長 担当につきましては、ちょっとまたそこらあたりはきちっと調査させていただくんですけれども、多分この平成27年、28年、29年は同じ職員でございました。  報告につきましては、これは本当に申しわけございません。私がきちっとそういったものを踏まえて報告というのか、市長にも当然御相談させていただくべきやというふうに考えております。そこは反省させていただきます。 87 ◯竹田委員 もう一度お尋ねをいたしますが、今回のこれもひっくるめて、きちっと27日までに最終的な結果報告と、並びにきのうの話でしたら、要は返還ですね、方法まできちっとその中で報告しますというふうにありましたけれども、これは本当に大丈夫なんですか。 88 ◯薮内健康福祉部長兼福祉事務所長 額については、円まできちっと市のほうで精査させていた分を出させていただきます。ただちょっと大阪府さんのほうには、報告した後、また若干そこらあたり訂正が入るかどうかはあれとして、市で算出させてもらった分は、きちっと出させていただきたいと思います。  ただ、その返済の方法については、いろいろと今後大阪府なり、当然市長のほうともいろいろと財政部局もそうですけれども、きちっと相談させていただきたいと、それからちょっと時間をいただきたいと思います。 89 ◯竹田委員 ですから、27日なんて無理やったら無理というふうに、きちっと言うておくべきやと思いますし、議長並びに、そのときはもう委員長じゃないかもしれませんけれども、報告をきちっとしていただきたいというふうに思います。  それと、市長は先ほど、一般会計からというお話があって、市長も今ちょっと頭が混乱されているということでありますけれども、これは僕は山本委員もおっしゃっていましたけれども、一般会計を投入するというのは、極めて市民に対して非常にやっぱり難しい面があると思います、正直な話。  これは何というても国保会計ですから、要は国保会計以外の方というのは、ほとんどあるわけで、そのやっぱり一般財源を投入していくというのは、どう説明をされていくのかなというのが、非常にやっぱり重要な点だというふうに思うんですね。  なかなか理解、本当に得られるものかどうかということさえ、この辺、懸念をされるわけなんですが、とはいえ、国保会計のみでこれだけの金額を返していくというのは非常に難しいということは、理解するんですけれども、この辺の努力をどうされていきますか、市長、改めてお尋ねしたいと思います。 90 ◯竹中市長 確かに5億近い金額になりますと、国保会計だけで、あと4年間の間にというのは非常に難しいかというふうに思います。  一定、国保会計に一般財源を投入しなければならない部分というのもありますので、その部分については、もう当然支払いをして一般財源からの繰り入れをしていくわけですけれども、最終的にはやっぱり4年後、統合の際にやはりそこで赤字をなくしていかないといけないということになりますので、当然のことながら、統合するときの統一の料金までは順次引き上げはさせていただきますけれども、その段階で、ある一定、市の一般財源からの投入をして、赤字を消していかざるを得ないということになりますので、その辺のところは、市民の皆さんには丁寧に説明をさせていただいて、御理解いただくしかないというふうには考えてございます。 91 ◯竹田委員 もう最後にしますが、それでも丁寧に説明していただいても、なかなかやっぱり今回の件というのは、2億5,000万でも市民の間では衝撃ですよ。それがここまで膨らんでしまうというのは、相当また改めてこれは丁寧というのは、どこまでの丁寧かわからないんですけれども、それをどこかでしかし判断もしなければいけないわけであって、単純に、今までどおり例えば広報を通じてとかいうことでは、僕はないなというふうに思いますので、しっかりとお願いしたいなと思います。  それと、市長への報告の件であるとか、例えば質疑のきのうの間でも、こういうことが確定していたのに、それについて概算でも報告いただけなかったというのは、これは非常に残念な話でありますし、もうこの際、本当にこれ以上どうなのかな、ちょっともうわからないんですが、しっかりとその辺、報告するものはきちっとしながら、そして前向いてというふうな話もありましたけれども、そうしていかないと、こういうことを繰り返している限り、何も解決はしないなというふうな感じがしました。  まず、しっかりとこれは27日までに難しいとは思いますけれども、全ての全体の金額の把握と、そしてきちっとその返還をする、その計画、これを早急にきちっと出していただくことを望んで、質問を終わりたいと思います。(「ちょっと1個だけ」の声あり) 92 ◯田畑委員 薮内部長にちょっと聞きたいんだけれども、これは実際、例えば平成27年で1億、28年で1億、29年で1億やったら、わかりやすいんよ。それは人口減少、増減は多少ありますわな。そこのパソコンのソフトに人数を入れて、バサッというのが二重やったという話でしょう。年齢の幅の中で二重やったと。  今の人口で人数が多少の変動はあったとしても、これぐらいの8,000万から1億5,000万、1億5,000万から2億5,000万と、この同じ計算式で同じ間違いをしているのに、これだけの差が出る理由というのは、何かあるんですか。 93 ◯薮内健康福祉部長兼福祉事務所長 すみません、これを考えたら、倍、倍というような形になっています。間違いは同じ2割軽減のところの間違いだというふうには確認はしているんですけれども、そこの部分、すみません、ちょっと推移については、まだちょっと精査できておりません。 94 ◯和気委員 もういろいろ質問がありましたので、簡単にしたいと思いますが、平成30年度がわかった時点で、普通でしたら29年ですね。そうしたら28年、27年ということは、その制度はいろんな形で変わっている状況の中で、このすぐにでも前年度、この2年間、26年度は、なしとおっしゃっておりましたが、もうそれは担当のほうとかでは、もう同じ書類を出している。同じくやっているわけですから、その辺はすぐにわかって対応できたのと違うかなと、何でこんなに遅くなっているのかなと。調定額を含めて差額を計算すればわかるわけですからね、その点は何でこんなに遅くなっているのかなということです。  それから、これだけ額が大きいということは、もう私たちは統一化によって、これだけの差が泉南の一番低いところからどんと高いところを、国に向けて、府に向けてせなあかんわけやから、その差額は大きいと。ですから、もうやり切れない。赤字解消と言われているから、こんなんでやっているわけですから、もう少し泉南市は特別にちょっと延ばしてもらって、返済をしていますけれども、それはもう、もともと赤字ということは、ずっと膨らんできている赤字やから、その解消のためにはもっと延ばすとか、国とかの援助をもらうとか、何か違った形で対応しないと、これはもう保険税を上げるだけでは、もうとてもじゃないけれども、だめやと思います。  その点は、市長はどうなんですかね。できるんですよね、府との中で、泉南市のこういった地域、格差の中でいけば、赤字が大きいわけやから、これが発覚しなくても、もっと赤字が多かったわけでしょう、結論的にいけばこれだけが、5億円も、発覚しなくても、現実は。だから、それをどう解消するかによっては、もう大変な状況やから、その点どうなんですか。 95 ◯薮内健康福祉部長兼福祉事務所長 確かに発覚、何ていうんですかね、そのまま数字が正しく27年度から反映されておれば、当然赤字という形でずっとまた累積も、今現在累積は1億1,000万ぐらいの黒があるんですけれども、これは当然今までの返還をすれば、今はマイナスという状況になってございます。  今後、ちょっとその過年度分も含めて、大阪府なりといろいろ、何ていうんですかね、その返済方法も含めて、当然協議していく必要があるかと思います。  また、貸し付けというようなことも、大阪府もいろいろ考えていただいているところも聞いてはございますが、今後その額を確定させて、また新たにきちっと報告させていただいた上で、そういった形で単年度黒を何とか維持できるような形で、努力していきたいと考えています。(「1点だけいいですか」の声あり) 96 ◯澁谷委員 すみません、1点だけ。  先ほど田畑委員も言われましたように、私もちょっとよくわからない。この平成29年度に関して、この2億5,000万は2割軽減のところを、あのときは何かほかの分もそういうやり方やったから、この分も同じようなやり方をして二重に取ってしまったんだという説明をあのときされていましたよね。  そうしたら、その平成28年も27年も同じところの過剰請求というのは、どういうふうに説明、どういうふうにしてそうなったのかが、ちょっと。  平成26年までは何もなかった。誤りはないということ、これは事実なんでしょうけれども、平成27年から担当者がかわったんですかね。ちょっとそこら辺もあわせて、どうしてもそれがわからない。 97 ◯薮内健康福祉部長兼福祉事務所長 はい、すみません、ちょっと僕が聞いていますのは、平成26年、27年度一応担当者は変わっております。そこで今回の間違いのとおり、2割軽減の方の部分が二重になっていたという同じ間違いがこの27年、28年、29年という形でなっているというところは、もう事実でございます。  ちょっと時間がかかったのは、ほかのところのデータもいろいろ調べている中で、時間はかかりましたんですけれども、そういったところでございます。  ただ、その額がこれだけ違うというのは、ちょっとすみません、その要因については調べますので。  以上です。 98 ◯澁谷委員 じゃ、その委員会のときの平成29年は、やり方というのか、間違った、たまたまこのときはこうだったから間違ったんですというのは違ったわけですよね。そうではなかった。この年だけではなくて、その前年も、その前もだったという、そこら辺がどうしてもわからない。  それと、その金額がこんなに倍々に急にというのも、なぜわからなかったのかなというところも、ちょっとその経緯が今の説明ではわからないんですけれども、まあ、いいです。 99 ◯森委員長 いいですか。 100 ◯澁谷委員 はい。聞いてもわからない。 101 ◯森委員長 これは、議会に対する大変な問題を残したわけですけれども、それはあと議長のほうで対応をしていただきますけれども、この委員会についても、きのうまでの議論が全く吹っ飛んでしまうようなことになってしまったわけで、それについてもよく反省というか、それについてもきちっとした謝罪をいただきたいと思います。  これは市全体の問題として2億5,000万と5億では、むちゃくちゃな違いですよ。これは初めから話をし直さなければ、どないもこないもならんですよ。  だから、この委員会はきょうで恐らく締まるでしょうけれども、引き続きこれは私の越権ですけれども、越権行為かもしれませんけれども、厚生文教常任委員会のほうで年内に1回協議会を議長にちょっとお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。 102 ◯南議長 その開く、開かないというのは、議長ももちろんですが、事前に相談した上で、厚生文教常任委員会の正副委員長と相談して、年内に1回やっていただいたらと私は思っております。あとはもう委員長のほうで決定してください。 103 ◯森委員長 これで一応国保の分の質疑は終了します。  引き続き総括をやりますので、昼から。  会議の途中ですが、午後1時30分まで休憩いたします。       午後0時 6分 休憩       午後1時30分 再開 104 ◯森委員長 休憩前に引き続き会議を開きますが、テレビ局のカメラでの撮影の申し出がありますけれども、委員の皆さん、これを許可することについてどうですか。────よろしいか、許可します。  〔テレビ局入室〕 105 ◯森委員長 引き続き、市長に対する総括質問を行います。  田畑委員の質問を続行いたします。 106 ◯田畑委員 午前中はいろいろお騒がせをしました。僕自身は、先ほど昼の休憩にも職員の中から、これでやっぱり行政側と議会側がある一定の一線が引かれたと。今まで非公開の場である程度行政のほうからの情報提供等々は、議会に対して誠意を持ってやっていたということが、僕の発言によって一線を引かれることになるでしょうという、そういう職員の意見も確かにありました。  今、私が思っているのは、最後になりますけれども、我々議会は政治屋が必要ないということ。政治家が必要あっても、政治屋は必要ないということ。昔の泉南市議会じゃないということ。昔の泉南市行政ではないということ。前を向くためには、ある一定のやっぱりふんどしを締めなければいけないという思いを持って、僕はあえて鬼になりました。後悔はしていません。これで泉南市がようなったらええと思っています。  最後、質問になるかどうか、わからないんですけれども、私は竹中市長、議会にも大きな責任があると思うているんです。俺は竹中市長に責任が100%あるとは思っていません。今までの我々泉南市議会のチェック体制が、泉南市議会にも大きなこの歴史上の責任はあると私は思っています。  ですので、バッシングは竹中市長だけではなくて、我々泉南市議会も受けなければいけない、私はそんな思いなんですよ。私はね、今あえて言います。竹中市長、私も含めて議会も含めて、ゼロからもう1回進めようと思いませんか。 107 ◯竹中市長 今回の国保の問題、それから公金横領の問題、それらを含めて責任は私が最高責任者として、その責任を負う必要があるというふうには思っております。  実際のところ、田畑委員おっしゃるとおり、一から見直して、もう1回その体制といいますか、議会と行政との関係もしっかりと、そういう規律を持ってやらないといけないなというふうな思いは同じでございますので、その方向で、また一から建て直していきたいと思います。 108 ◯田畑委員 これは、質問の最後になります。私は正直、竹中市長どうこう、竹中市長一人だけの云々かんぬんではなくて、私自身も踏まえて、泉南市議会全体を踏まえて、僕は民意を問わなあかんときに来てしまったんかもわからないという腹づもりではいます。  ですので、最後もう1回だけ言うておきます。僕は決して信念なしに先ほどの発言をしたわけではなくて、信念あって泉南市議会にも大きな責任があるということも踏まえた上で発言しておりますので、お互い民意を問うて、ゼロから議会も行政もやらなければいけないという思いを持って、これから精進していきたいと思っていますので、市長、どうもありがとうございました。 109 ◯竹中市長 確かにおっしゃるとおりでございまして、お互いにその辺の認識を持った上で、今後の行政、それと市民に対する思いは皆さん同じだと思いますので、お互いにそういうスタンスで、これからも市政運営に頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 110 ◯森委員長 ほかに質問ございますか。 111 ◯山本委員 何点か質問をさせていただきます。ちょっと国保ではありません。今回の決算に目を通すと、前々から言っておりますけれども、いわゆる裸の王様状態になっているなとずっと思っております。  実際、今まで市民に対しても、いろんなところに補助金を出したりとか、いろんな事業を行う中で、大きく見せてはいましたが、実際は中を見ると自転車操業状態で、中身はヒーヒー言うているような状況が、如実に数値にあらわれてきているなというふうに思います。  これは今に始まった話ではありませんで、これまでの議会でもさんざんさまざまな議員が話をしてきましたが、予算のゼロベースの見直しというのを、やはりもうしていかなくてはいけない時期に来ている。というか、もう2年ぐらい前にもうしていなければいけなかったんですけれども、やっぱりその覚悟ができなかったのか、まだできておりません。  なので、今回決算委員会でも出たような手数料とか使用料、委員報酬、補助金、謝礼、報償費、負担金の見直し、事業の統廃合、こういった出てきた意見というのを、これからどのように反映をしていくのか。  今、令和2年度の予算をつくっているタイミングだとは思うんですけれども、そこに対する反映というのは、どういった形でやられていくのかというのをお聞かせいただきたいと思います。 112 ◯竹中市長 その行政委員の経費とか手数料関係、これは基本的には行革のほうで決めてきたものでございまして、手数料とか使用料につきましては、4年に1回の見直しのタイミングで、そのときそのときで見直しをしてきております。  行政委員の手数料につきましても、今回見直しをするための調整をさせていただいたところでございますけれども、その中で本市だけの、本市の金額をただ下げるだけというんじゃなしに、他市とのバランスもあるでしょうし、その金額が適正かどうかというのも含めて、ちょっと検討をさせていただいているところでございます。  また、来年度の予算編成の中には、それはちょっとまた反映は難しいかなというふうに思っております。 113 ◯山本委員 来年度の予算にかかわる話でもあるんですけれども、これからは予算配分の考え方もちょっと変えるべきなのかなというふうに、今回の決算を見ていて思いました。要は今回の決算のあらましを見ても、過去のを見てもありますように、やはり民生費というのが増大し続けている一方で、教育費というところが、やはり全体の財源の中の10%に満たないような状態になっておりまして、それで子育てしやすいまちという話をしても、全く響かないわけでございます。  一定やはり今回、例えばプールを廃止したということで、そこから生まれてくるお金が1,100万円等ございますけれども、これを別の財源に充てるのではなくて、やはり教育費のほうにちゃんとプールをしていく、もしくは教育費に使うように、一定のルールというのか、規律、教育費は大体これぐらいのパーセントは堅持したいというような、そういった一定の方針というものも出されたほうがいいんじゃないかなというふうに思うんですけれども、そのあたりはいかがでしょうか。  あわせて、今回、公金の着服に関する予算がこれは入っておりますわね。それで、先ほど田畑委員のほうからも話がありました。今回の公金着服も国保も、明らかに管理という部分でおかしな部分がたくさんあります。  2017年も同じく公金の不適切処理があったわけです。そのときには当然、先ほど竹田委員への答弁にもあったように、管理体制をしっかりするとか、二重三重のチェックを行いますとか、誠実かつ公益性、公平性、ここをしっかり守っていくという話があったと思うんですよ。今回同じ話をされていますから、同じことを言ってもやっぱり何も響かない。  だから、そこら辺をこれからどういうふうに徹底していくのかというところを、改めてお聞かせいただきたいと思います。公金に関しては、捜査が長引いているという話ですから、その捜査の結果を待ってから対応していくのでは遅過ぎますので、そこら辺のどういうふうに改善するべきだったのかとか、未来に向かって進んでいくために、いろんな改善する部分があったと思いますので、そこら辺の提示というのは、一定議会にいつされるのか、お聞かせいただきたいと思います。 114 ◯竹中市長 まず、教育関係ですけれども、確かにプールの閉鎖、来年は各学校のプールを使わずに温水プールのほうでプール授業を行うということにさせていただいてございます。それで、1,000万余りの金額が、そのプール関係の経費で助かるわけでございますけれども、その費用につきましては、実はことし各学校の教室に全てエアコンの設置をさせていただきました。  その電気代も相当かかってございますし、そちらのほうにもそのお金は充当させていただきたいというふうに考えてございます。  教育費につきましては、来年以後は教育長が頑張っていただいてJETプログラムの導入ということもありまして、そちらのほうで、余り市の財政に負担のないような増加の仕方というのを考えていきたいというふうに思っております。  それから、公金の横領、そして、また国保のことなんですが、これにつきましても、確かに以前留守家庭児童会の関係で全面的に、何ていうんですかね、チェック体制の強化というのを図ったつもりではございましたけれども、そこは十分になされていなかった。  今回、公金横領に関しましても、当該担当課の中でしっかりともう1回見直しのシステム、再発防止のためのシステムというのを、事務上の流れそのものを見直してつくり直したということでございますし、国保のほうもそういう体制をとっていきたいと。  それだけじゃなしに、今後ほかの課でもう二度と起こらないような、そういうチェック体制、マニュアル化というのをどんどん進めていきたいというふうに考えてございます。  それによってお互いのチェックが十分できるような体質、それをつくっていきたいと。これは捜査を待ってというよりも、もうすぐにでもやっていかないといけない問題でございますので、すぐにもできるところから取りかかっていきたいというふうに思っております。 115 ◯山本委員 そこは大事なわけで、早急にそこに関しては、捜査とは全く別で役所の業務改善というところは、すぐにできることですので、早いタイミングで中身の徹底チェックをしていただいて、議会のほうにお示しいただきたいと思います。  国保に関して、今回先ほどそういう話があって、いろいろ出てきましたけれども、先ほど話がありませんでしたが、財政は財政で行革をやってきましたよね。第6次行革計画とかをつくって、我々1.4億円を生み出すために動いているわけですよね。  今回、平成27年、28年、29年とか出てきたら、結局以前想定していた財政シミュレーションが狂ってくる話になりますから、当然そこの第6次行革計画で目標に定めていた1.4億円の財源の捻出であったりとか、あとは当時つくっておりました国保料金を改定する際にお示しされた赤字解消計画とか、こういったところも、全部180度変えなければいけない話になると思うんですよ。  だから、今回の話は特別会計だけではなくて、全体の会計に、やはり影響をしてくるというのは、もう間違いのない事実でして、そこら辺の見直しを全部やっていかなければいけないと思うんですよ。そこら辺に対しての責任の重さをどのように感じておられるのかということです。  あとは、一定国保だけではなくて、行革計画とか、そういったところに対して、どれぐらいの影響があるのかというのをお聞かせいただきたいと思います。 116 ◯竹中市長 国保会計で5億近い返済金が出てくるわけでございますけれども、これは国保会計の中でどれだけ処理できるかというのが、一番のネックになってくるんですけれども、それを足らないところは、当然のことながら、5年後の国保の統合の際には、赤字を解消しないといけない。  となりますと、当然のことながら一般会計のほうにも大きく影響が出てまいります。この一般会計のほうに、御指摘のとおり、行革で今までずっと改善計画をつくってきたわけですけれども、その計画とは整合しない部分が出てまいります。  となりますと、早急にその見直し、修正を図っていかないといけないというふうに思っていますので、これからそれに向けて手続をとっていきたいというふうに思います。 117 ◯山本委員 本当にちょっと財政の視点からいかせていただきますと、令和2年度中に個別施設計画を計画して、そこでさらに行革の締めつけがしんどくなってくるタイミングで、結局今回の国保の問題が発覚して、さらにそこに締めつけが来るわけですよ。  そこを考えたときに、一体来年度にどれぐらいのお金を捻出しないといけないのかというのを、見るのが本当に怖いというふうに思います。  一般会計から最終的には捻出せざるを得ないという旨の話やったと思いますけれども、今現時点でその捻出できるお金が一般会計にないわけでして、先ほどちらっと話がありましたけれども、財政調整基金なんかも、今回の災害のためにためておくべきお金です。そういったお金に手をつけることがあってはならんと思うんですけれども、もし一般会計から最終的に出さなければいけないという話になった場合、どこからお金を捻出するのかというのを、検討しておられるのかというのが1点です。  そして、先ほど質問もありましたように、こういう話をしておりますけれども、議会は議会でやはりチェックできなかったというところは、反省するべき点です。  監査のシステムにも見直しを入れていかなければいけないのかなと、僕個人としては思っていまして、自治体を見ていくと、外部監査の制度も、包括的な外部監査とか個別外部監査とか、いろんな手法があると思うんですよ。この監査を変えるというのは、我々議会のほうに決定権はありませんから、一定市長として、ここら辺の監査制度の見直しというのを考えておられるのかどうか、お聞かせいただきたいと思います。 118 ◯竹中市長 まず、外部監査を入れるかどうかというのは、これからちょっと研究したいというふうに思います。監査のあり方もそうなんですけれども、実際に今回のこの特に行革、FM計画との整合性を図っていくというところは、非常に大きく影響が出てくるところだというふうに思いますし、来年度予算でこれがどれぐらい一般会計に影響してくるかというのは、ちょっと今のところ、今の段階では私も想定できないところでございますので、その辺はしっかりと把握した上で検討していきたいというふうに思います。 119 ◯山本委員 そして、今回決算委員会とかに出てきた問題で、投げかけている案件が何件かあると思います。国保の今概算で出ていますけれども、しっかりした金額を提示いただくこと、あとは、し尿くみとりの、し尿の受入量の推移が明らかにおかしいと。これがどういった推移なのかという、そこら辺の内容、なぜ下がるべきところがちょっと上がったり下がったりを推移しているのかというところも、早いタイミングで議会のほうにお示しいただきたいなというふうに思いますので、そこは要望させていただきます。  それで、今回決算、仮に不認定になった場合なんですけれども、法律の改正、自治法の改正で不認定された場合は、当該議決を踏まえて必要と認める措置を講じたときは、速やかに当該措置の内容を議会に報告するとともに、これを公表しなければならないという法改正がされて、平成30年4月から施行されていると思います。  ですから、もし仮に決算が不認定になった場合、その不認定を踏まえて、どういう取り組みをしたのかというものを、一定議会に報告するような条文だと思うんですけれども、そのような検討というのは、これからされていくのかどうか。  八尾市もいろんな問題が今回あって、決算不認定になったんですが、既にこの法律改正に伴って、その書面でどういうふうに改善していくのかというのを、もう議会のほうに提出されていると思いますので、ここら辺、議会に対してどのようにお示しいただけるのか、お聞きしたいと思います。 120 ◯竹中市長 自治法の改正がされまして、おっしゃるとおりこの不認定になった場合の措置というのは、そういう手続をしなければならないということになってございます。それらも十分認識してございますし、不認定となった場合には、法に基づいてその辺の手続はしっかりととらせていただきたいというふうに思っております。 121 ◯山本委員 大体いつぐらいにお示しいただけるのかというのをお聞かせいただきたい。八尾市の場合は、不認定されたのが10月28日で、もう既にネットでもその不認定をきっかけにして、どういう措置を講じていったのかという報告が既にされておりますので、そのスピード感からいくと、大体2カ月以内にはできるんじゃないかなというふうに思いますから、3月ぐらい、3月議会ぐらいまでにはお示しいただけるのかなと、勝手にイメージしておるんですけれども、そのあたり、いかがでしょうか。 122 ◯竹中市長 当然、次の3月議会までにはお示しをさせていただきたいと思っております。 123 ◯森委員長 ほかにございませんか。────以上で市長に対する総括質問を終結いたします。        (総括質問終了) ──────────────────────        ◎ 討論・採決 124 ◯森委員長 これより各会計について、順次、討論、採決を行います。  まず初めに、議案第26号「平成30年度大阪府泉南市一般会計歳入歳出決算認定について」討論を行います。討論はありませんか。 125 ◯竹田委員 それでは、一般会計について討論させていただきます。  詳しくは、また本会議のほうでさせていただきますが、反対でございます。  理由といたしましては、いわゆる公金の着服の問題、それから国保の2億5,000万から超えて約5億になってしまったんですが、その件が大きいということでございます。  特に、平成30年度全体的には、ほかにいろいろ質疑をさせていただいて、そういったところもなかったわけでありますけれども、この平成30年度が実施されている中で、まさにこの公金の着服というのがあったわけであります。  ここから始まったわけでありますけれども、この間、この定例会が始まって、当委員会、また一般質問等々もあったわけなんですけれども、市長はいろんなところで、おわびから始められてやられているわけなんですが、どうもやっぱり質疑のぎくしゃくが、とれることなく終わってしまったなというのが感想であります。  特に行政側にあられましては、この間、だんだん貝に閉じこもるように、警察のいわゆる捜査を盾に、本当にやっぱり我々が聞きたいこと、また市民が聞きたいこと等々に、やはり真摯に答えていただいてはないんではないかという思いが大きくしております。  早期に、そして全容をという割には、今後も時間がかかりそうでありますし、なかなかその辺も期待できないような感じもあるわけでありますけれども、早急にそれはそれとして、捜査、一定の捜査の縛りというのは理解をいたしますが、しかし、議会に対して、そして市民に対して、知る権利、またそして行政側からいきますと、説明責任をしっかり果たしていただきたいということを重ねて要望いたしたいと思います。  それから、一方、この国保の問題につきましても、まさに昨日質疑をしている中におきまして、実は概算でありますけれども、1億5,000万、そして8,000万ということが、やっぱりわかっていたわけでありまして、そのことについて、概算でありますがということで、一言やはりその辺きちっと報告がいた……。 126 ◯森委員長 竹田委員、国保は国保会計でありますんですよ。 127 ◯竹田委員 ああ、もちろんもちろん、わかっています、わかっています。だと思いますけれども、両方兼ねてということで、一般的にその中において、著しく、いわゆる議会との信頼、また市民との信頼が著しく損なわれていったというふうに思います。  先ほどからゼロからスタート、あるいは一からスタートというようなお話もあったわけでありますけれども、一旦ここはリセットをさせていただいて、しっかり反対をさせていただいて、これから前を向いて進めるような形で、ひとつお互いに反省するところは反省しながらいきたいなという意味で、反対をさせていただきたいと思います。 128 ◯和気委員 この一般会計決算については反対をいたします。  まず、し尿くみとり券着服問題については、解決もされず、今いろんな不透明な部分についても、全容解明するとおっしゃいながら、なかなかこういった状況がまだされておりません。  また、再発防止に向けて、今後しっかりと取り組んでいくことを求めておきたいと思います。  また、市長は職員に対して全ての公用車とか乗車記録、こういったことをしっかり職員に指示をして、管理をしていただきたい。今回のいろんなことにおいても、書類が不備やとかないとか、いろんな問題が起こっていますし、しっかりとそういったことを徹底していただきたいというふうに思います。  それから、貧困格差がある中で、子どもたちが安心して学校教育を受けられるように、ずっと就学援助費、全額支給、これは府下でも最低のそういった状況なので、全額支給をということで、ずっと言い続けてきましたが、これも拡充されていません。教育や子どもの成長を支えることになっていないという状況です。  また、今回のこの中でも廃止されようとするプールの一般開放、これも市民の声を聞いてほしい、そういったことも含めて、一定パブリックコメントを、ぜひやるべきやということに対しても、なかなか、いいお返事もいただいていません。  こういったいろんな状況の中で、この決算を認めるわけにはいきません。また、詳しいことについては、本会議で述べたいというふうに思います。 129 ◯山本委員 今回の一般会計の決算、反対します。  職員による公金着服問題が発覚をして、これがいまだに全容解明に至っておりません。この会計の不透明さというのが、明らかに捜査を長引かせていること。  さらに、ずさん過ぎる管理体制、組織体制が原因で問題究明に時間がかかって、議会並びに市政に混乱を、今、来しております。  さらに言えば、泉南市自治基本条例第12条にも明記されている、市政に関する市民の知る権利が損なわれている状態でございます。  こういった状況からも、本決算にも数字としても影響を与えており、正しい数字が記載されていないことと、内訳においても適切な記載ができていないことから、到底認定できるものではないと判断をし、反対させていただきます。 130 ◯田畑委員 まずは、今回のこの決算については、負の連鎖がとまらない。副市長が辞職し、くみとり券では、担当職員が約四十数万円を着服したということが認められ、認め、そしてまた5,000万円もの使途不明、赤字金が出てき、それをまだ調査中。  そして、話は飛ぶんですけれども、国保の2億5,000万円の返還、そしてさらに、先ほど私が申し上げたとおり、追加のプラス2億3,000万ほどあるということで、もう負の連鎖、とまっていません。  先ほどから私は竹中市長に申し上げているとおり、この決算不認定という十字架を、竹中市長だけではなく、我々泉南市議会もその十字架を背負って、民意に問わなければならないところまで来てしまったということも肝に銘じて、今回この決算については反対をさせてもらいます。私自身も腹をくくっておりますし、この姿を泉南市民の皆さんにお示し、見てもらってから、初めてゼロからお互いスタートできるんではなかろうかというふうに思っています。  よって、この決算については反対させていただきます。 131 ◯森委員長 よろしいですね。────以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第26号「平成30年度大阪府泉南市一般会計歳入歳出決算認定について」を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり認定可決することに賛成の委員の起立を求めます。  〔賛成者なし〕 132 ◯森委員長 起立なしであります。よって議案第26号は、認定可決しないことに決定いたしました。  続いて、議案第27号「平成30年度大阪府泉南市樽井地区財産区会計歳入歳出決算認定について」から議案第44号「平成30年度泉南市水道事業会計決算認定について」までの以上18件について、一括して討論を行います。討論はありませんか。 133 ◯和気委員 議案第38号、国保の特別会計についての反対討論をさせていただきます。  この国保会計については、この数年間、大阪府下統一の広域化によって、保険税の限度額が、また保険税がずっと上げられてきている状況です。  泉南市においては、平成30年度は最高額が82万になっている現状で、今まで国保は、泉南市は本当に保険税として頑張って、この所得の低い泉南市において、すごく助けられた現状でしたが、統一化によって、それにあわせるために、かなりの額を上げないといけないという現状になっています。これでは、市民は本当に払えないということで嘆いておられます。  また、こういったことも含めて、あと今回この交付金の申請ミスで多額な返還額が発覚をし、またそれがもう市民の負担になると、そういうことで、この現状では到底納得できるものではありませんし、また、今後二重のチェック体制をしっかりととっていただきたいというふうに思いますし、市民への情報公開、そして説明責任をしっかりと果たしていかなければ、市民は納得できませんし、そのことを強く述べて、反対といたします。  続きまして、議案第42号の後期高齢者医療の特別会計、これについての反対の討論をさせていただきます。  後期高齢者医療制度も府下統一になりまして、こういった状況の中で、保険料の軽減が見直しをされて所得割が平成30年度から軽減がなくなっている状況もありますし、こういった市民に医療費の負担を課しているということがありますので、反対をさせていただきます。  続きまして、議案第43号は、公共用地取得事業、ずっと共産党は一貫して反対をしてきておりますが、なぜかといいますと、土地開発公社へかなりの額が、多額の額をずっと借金をして利息を払っていくということで、その借金額がかなり残っているということで、解散したことによって失敗したこの、それにかかわったこの会計ということがありますので、反対いたします。詳しくは、また本会議で述べたいと思います。  以上です。 134 ◯山本委員 平成30年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、反対をさせていただきます。  今回発覚をした国民健康保険の問題、平成27年、28年、29年合わせて約4億8,000万ですかね、これはこの平成30年度の決算には当てはまっておりませんが、これがなければ赤字解消計画等、ほかのところも、もっと別の計画があったはずです。  ですから、今示し出されている赤字解消計画をもとに算出されているこの平成30年度の決算は、今回の問題が発覚することによって、180度変わりましたので、この決算を認定することはできませんので、反対させていただきます。 135 ◯竹田委員 国民健康保険につきまして、反対させていただきます。  先ほどちょっとダブった形でお話をした件とあわせまして、きょうも午前中質疑があったわけでありますが、一般会計からの繰り入れにつきまして、これは国保会計で約4億8,000万ですか、確かに国保会計のみで返していく、返還していくというのは、これはもう大変なことだと思います。  ただ、午前中にも質問させていただきましたが、単純な一般会計からの繰り入れというのは非常にやっぱり難しいだろうというふうに思いますし、いかにして、仮に入れるとしても、市民の皆さんにどう説明責任をここは果たしていくかということが、非常に重要だというふうに思います。  国保会計の方もおられれば、大方国保会計以外の方がおられるわけであって、そこからの一般会計の繰り入れになるわけですから、ようようその方たちにしっかりとした説明責任を伴うということだというふうに思いますので、それを重ねてお願いして、反対の討論にしておきたいと思います。 136 ◯田畑委員 これは私も議案第38号、平成30年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてを反対させていただきます。  大阪維新の会の山本委員がおっしゃったとおり、もう全てこれからのビジョン見直しです。これが財政危機の中で大きな負担になって、一般財源を簡単に投入できない。じゃどうするねんという話の議論をもっと詰めて、早期に詰めていかなあかんというのは、非常に重たいことになっています。  それと、あえて申し上げるのは、もう私、きのうで思いました。諦めてはいないけれども、思った。泉南市の役所の行政のガバナンスは完全に崩壊されている。完全に崩壊されている。  私がどれだけ真剣になっても、議会がどれだけ勉強しても、あの国保の各担当課の答弁を繰り返されるのであれば、我々泉南市議会がいてる意味がないし、茶番であってはならないし、泉南市民がそれで納得するわけがない。ガバナンスがもう完全に崩壊されていると、私はそう思っています。  午前中、冒頭、竹中勇人市長のほうからは、活を入れてもう1回立て直すという前向きな答弁を頂戴いたしました。大いに期待したいと思います。  私はもう崩壊している以上、私らがふんどしを握って、泉南市民にその姿を見せていかなければならないということを、もうきのうの決算委員会で肝に銘じました。もうあきれました。  ですので、私は政治屋じゃなくて、政治家として全うしていきます。この国保についてはもう到底賛成できる状況ではないです。反対とさせていただきます。 137 ◯森委員長 いいですか。────これよりただいま討論のありました各会計決算認定のうち、反対討論のありました議案から順次採決いたします。  まず初めに、議案第38号「平成30年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について」採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり認定可決することに賛成の委員の起立を求めます。  〔賛成者なし〕 138 ◯森委員長 起立なしであります。よって議案第38号は、認定可決しないことに決定いたしました。  次に、議案第42号「平成30年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について」採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり認定可決することに賛成の委員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 139 ◯森委員長 起立多数であります。よって議案第42号は、原案のとおり認定可決することに決定いたしました。  次に、議案第43号「平成30年度大阪府泉南市公共用地取得事業特別会計歳入歳出決算認定について」を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり認定可決することに賛成の委員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 140 ◯森委員長 起立多数であります。よって議案第43号は、原案のとおり認定可決することに決定いたしました。  次に、ただいま採決いたしました3件の会計を除く議案第27号、議案第28号、議案第29号、議案第30号、議案第31号、議案第32号、議案第33号、議案第34号、議案第35号、議案第36号、議案第37号、議案第39号、議案第40号、議案第41号、議案第44号の以上15件の各会計決算について、これより一括して採決いたします。  お諮りいたします。本15件については、いずれも原案のとおり認定可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 141 ◯森委員長 御異議なしと認めます。よって議案第27号、議案第28号、議案第29号、議案第30号、議案第31号、議案第32号、議案第33号、議案第34号、議案第35号、議案第36号、議案第37号、議案第39号、議案第40号、議案第41号、議案第44号の各会計決算15件につきましては、いずれも原案のとおり認定可決されました。  以上で本特別委員会に付託を受けました平成30年度泉南市各会計決算19件についての審査を終結いたします。  連日にわたり、慎重なる御審査をいただきまして、まことにありがとうございました。  なお、本会議における委員長の報告につきましては、私に一任をいただきますようお願いいたします。  これをもちまして、平成30年度決算審査特別委員会を閉会いたします。  ありがとうございました。       午後2時12分 閉会                    (了) © Sennan City, All Rights Reserved.

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