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平成29年度決算審査特別委員会(第3号)

日付
2017年
分類
議会議事録
文書番号
1661 泉南市議会の会議録システム上の番号
期・回
平成29年度
会議
決算審査特別委員会
原本
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本文テキスト

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# 平成29年度決算審査特別委員会(第3号) 本文 # DocumentID: 1661 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1         ◎ 総括質問        午前10時 開議 ◯南委員長 おはようございます。前回の議事を継続し、直ちに本日の会議を開きます。  本日会議の傍聴の申し出がございます。傍聴の取り扱いにつきまして、この際御協議をいただきたいと思います。御意見はございませんか。────それでは、傍聴者の入室を許可いたします。  〔傍聴者入室〕 2 ◯南委員長 それでは、市長が出席されておりますので、これより市長に対し総括質問を行います。  なお、市長に対する質問につきましては、各委員から款別に質疑された内容の重複は避け、特に市長の政治的な判断や考え方に限っての質問といたしますので、よろしくお願いをいたします。  それでは、市長に対する質問、ございませんか。 3 ◯梶本委員 平成29年11月の第6次行財政改革実施計画策定の1年延期によりまして、平成30年以降の新たな第6次行財政改革実施計画は、平成30年度中に策定され、開始年度を平成31年度からということになりました。  この中での今後の安定的な財政運営を見据えると、基金に依存した現状の財政運営からの脱却が不可欠である。そのためには、歳入面では税収確保に加え、新たな財源が必要となる。  一方、歳出面では、事業の休止、廃止、凍結、縮小といった事務事業の見直し、事務の効率化等の取り組みはもとより、人件費の見直しや現状実施している団体等への補助金、負担金の見直し、削減といった厳しい決断が必要と書かれております。また、トップマネジメントの発揮もうたわれています。  泉南市の行財政改革は、平成8年から始まり、途中、平成22年度の財政早期健全化宣言で、少しは財政を持ち直したかに見えましたが、この約20年に及ぶ緊縮、縮み志向の財政運営は、かえって財政状況の悪化を招き、公共施設の老朽化、インフラ整備のおくれ等の課題を残した状態であります。まず1つとして、以上についての市長の認識、考え方をお聞かせください。  次に、具体的にお答えいただきたいのですが、新たな財源確保について。  まず、今回の決算の中でも出ております企業誘致促進事業、この中でりんくうタウンにかわるべき新たな企業進出を誘致するための対象地域を検討されると、今後の課題として書かれております。  また、2番目といたしまして、地方創生総合戦略推進事業での今後の展開と緊急性について及び人口減少の歯どめ政策について、今後どのように考えられておられるのか、お答えください。  また、老朽化対策事業でございますけれども、今回泉南中学校の老朽化対策の決算が出ておりましたが、今後早急に必要になるであろう残りの小・中学校の老朽化対策事業について、どのようにお考えでございましょうか。  4番目として、税外収入の可能性について、ふるさと納税等、それ以外の寄附金も含めて、そういう可能性の検討がなされておるのかどうか。  続きまして、各種団体への補助金、負担金の見直し、削減の具体策、これについて何かお考えであるのでしょうか。  それと、集中と選択ということをかなり叫ばれておるんですけれども、今回水道事業会計の決算の中でお聞きいたしました大阪広域水道企業団への参加等、来年度からの統合による、かなり思い切った施策だと思うんですけれども、これはちょっと中身を聞かせてもろうたら、今までの水道事業にかかわる資産を企業団に渡すかわりに、今までの負債と今後40年間にわたり約40億円の経費削減ができるという、こういう思い切った施策を、あえて今後ほかの事業についても検討されておるのか、今後できるのかどうかをお伺いいたします。  あとは、災害対策、まだこれ台風21号にかかわる決算が来年度ということなので、今回は主に地震とか津波対策的な災害対策でありましたけれども、一応災害対策本部を今回設けられましたけれども、何かもう1つまとまりがないというのか、指揮命令系統がもう1つはっきりしなかったと思うんですけれども、今後一応地震、津波、台風も踏まえての大きな災害対策事業というのは、どういうふうになっていくのか、とにかく我々も台風というものに対して、毎年台風が来ますので、なれがあったと思いますし、行政・理事者側にとっても、台風に対するなれがあった。  単純に言えば、風が今まで来ている風速より強い風が吹いたという中で、電柱が倒れていった。また、老朽化した家屋の屋根瓦が落ちた。それとかトタン屋根が飛んだとか、人的災害がほとんどなかったということはごっつい幸いなことだと思うんですけれども、一応そういうインフラ整備というんですか、それも踏まえての災害対策も必要になってくるんじゃないかと思うんですけれども、この件に関してどういうふうにお考えですか。  以上です。 4 ◯竹中市長 多岐にわたる御質問をいただきましたけれども、まず、行革の実施計画でございますけれども、御承知のとおり、昨年実施計画の1年延長をさせていただきました。これによって今年度中に新たな実施計画の見直しを行いまして、来年度平成31年度の予算から、これを反映できるような形で進めていこうというふうに考えてございます。  つきましては、先ほどから歳入あるいは歳出についての考え方をお示ししていただきましたけれども、確かに税収等の増加というのは、これは今回債権管理条例を制定し、税収あるいはその他の債権については、細かく管理した上で徴収を図っていきたいと、徴収率のアップを図っていきたいというふうに考えてございます。  それ以外のものも、この債権管理計画の中に盛り込みまして、同じように管理を徹底していこうということでございます。  それと、逆に歳出のほうですけれども、今までいろんな行革でどんどん削減をしてきております。あと、切っていけるところというのは、非常に残りも少ないことかと思います。それはそれで切れる部分は切っていくということでございますけれども、あとは施設の活用を複数化というのか、多機能化していく、あるいはいろんな機能を重複させていくことによって、またそれぞれの歳出を効率よく削減してくような、そういう方法も考えていきたいというふうに思っておるところでございます。  これにつきましては、今はまだ実施計画の策定中でございまして、近々これのお示しを、説明をさせていただきたいというふうに考えておるところでございます。  それと、新たな財源の確保ということでございますけれども、これは先ほど言われたとおり、企業誘致、りんくう公園につきましては、企業誘致をすることになります。たくさんの企業が来ていただけるんじゃないかというふうに思っておりますし、また第二阪和の側道の改修によりまして、この沿道の企業の進出等が図られるのではないかというふうには考えておるところでございます。  またそのほかに、企業誘致ができるような場所ということになりますと、泉佐野岩出線沿線につきましては、地区計画によりまして企業が誘致できるような、そういう制度といたしてございますので、その辺につきまして、企業の進出を図っていきたいというふうに考えておるところでございます。  一部に今現在進出の計画をされているところもあって、地元との調整がされているということも伺っておるところでございます。  それから、老朽化した小・中学校の対策でございますけれども、これは以前から申し上げておりますとおり、少子・高齢化、そして子どもの数が減ってくる状況の中で、あと10年もすれば、今生まれている子どもたちが400人ぐらいしかいないということで、今の学校の3分の2程度の児童数に減少してくるということが予想されます。  そうなりますと、当然のことながら、統廃合の検討をしていかないといけない。どこをどういうふうにするかというのは、今後5年間ぐらいの時間をかけて、教育委員会のほうでじっくり検討してくださいということで、進めておるところでございまして、それを待った上で、それから後の老朽化対策の改修等を考えていきたいというふうに思っておるところでございます。  それから、税外収入でございますけれども、ふるさと納税が中心になろうかというふうに思っております。御承知のとおり今現在総務省のほうから、それに対するいわゆるルール違反をしている市町村に対しての締めつけというのを図っておられるところでございまして、本市におきましても、幾つかの産品でその対象になっているということでございますので、この辺は再度こちらのほうで検討した上で、さらにふるさと納税が続けていけるような形で、その辺の対策を講じていきたい。  そしてまた、ふるさと納税がさらに発展するような形での新たな産品というのも提案をさせていただきたいというふうに思っているところでございます。  それから、行革に絡めての各種団体への補助金等の見直しでございますけれども、これも一定やっぱりほかのところで切っていくということもありまして、これも一定切らざるを得ないところは、各種団体の皆さん方にもちょっと御迷惑はおかけしますけれども、その辺の御理解を賜りたいというふうに思っております。  ただ、今までずっと切ってきておりますので、ある程度限界というのもあろうかと思います。その辺につきましては、それぞれの団体と協議をした上で決定していきたいというふうに思っております。  それから、水道企業団の統合によるメリットでございますけれども、これはそもそも泉南市の単独での水道で行っておりましたけれども、今現在使用水量がどんどん減少してきております。これは、省エネ化といいますか、水量の少ない洗濯機であるとか、電気器具等がそういう水量の少なくていいものができてきております。  それによって使用水量がどんどん減ってくる。ということは、同じように水を送っても収益率が下がってくるということになりますので、この辺の対策といたしまして、企業団に全てをお願いすることによりまして、うちの職員も規模が少なくなってくると、職員の数も減ってくるわけでして、その辺の技術の継承というのも一部困難な部分が発生してまいります。  そういうのを大きな組織の中で、企業団という大きな組織の中で管理をしていただくことによって、その辺の技術の継承、ノウハウの継承というのができるんじゃないかというふうに思っておりますし、また規模のメリットによりまして、効率的な運用というのをされるということで、それを将来的に40年にわたってのシミュレーションをした結果、平成35年ぐらいまでには値上げせずに済むという結論が出ましたので、それであれば、ことしの10月から一部先行して、市民の皆さんにその利益の享受をしていただきたいという思いから、この3月議会に御提案させていただいて、水道料金の値下げというのを踏み切ったわけでございます。  それはやっても、ある一定の年限、次の引き上げをしなくて済むというようなことも考えられますので、そういう大きなメリットというものは、そういう大きなところで発生してくるんじゃないかというふうに思っております。  それから、災害対策でございますけれども、今回の台風21号は、非常に風の強い台風でございまして、かなりの被害が発生いたしました。今まで経験したことのないような台風であったというふうに思っているところでございます。  今回の台風で災害対策本部を立ち上げ、災害対策に職員ともども奔走したわけでございますけれども、その中で気づいたところは、やはり今まで経験したことがないがゆえに、何が起こるか想定できない部分がございました。そういう部分について、これから検証した上で、これからの災害対策のマニュアルあるいは防災計画等の見直し等もこれから図っていく必要があるんじゃないかというふうに思います。  この経験をプラスになるように、そのマニュアルあるいは防災計画の中で反映していって、こういうマニュアルの充実化というのを図っていきたいというふうに思っております。  以上です。 5 ◯梶本委員 まず、企業誘致についてでございますけれども、これは企業誘致促進事業ということでうたわれておるので、とにかく市長が言われたように、ある程度の場所の対象地域を具体的に、そういう場所を提示してあげなければ、企業進出はできないということで、そういう企業団地、工業団地という、そこまで必要はないと思うんですけれども、そういう広報面、全国発信、企業に来ていただくための広報活動ができているのかどうかというのと、あとは税金の優遇措置、それをどういうふうに考えられているのか。  また、企業誘致と一概にいいますけれども、どういう企業を、特にこの泉南の地では、誘致すれば最適であろうかというようなこともあるとは思いますので、その点についての一応研究も必要であろうかと思いますけれども、この点についてどう思われますか。  それと、小学校・中学校老朽化対策、いろいろと少子化に向けて児童生徒数が減少するから、そのいろいろな研究、議論を踏まえた上での老朽化対策ということでございますけれども、まだしばしないと思います。  計画は5年、6年ですけれども、小学校在校期間というのは6年、中学校は3年です。今のこの在籍されている小学生あるいは中学生は、新しい校舎とか、泉南中学以外はそういうところには入れない。自分らが卒業した後で計画が始まるということでありますので、もう今から、将来を見据えた計画がある程度のことが必要である。  財政面がこれだけ逼迫しておりますけれども、ある程度の未来像を描けるような構想というのが必要でないのかなと思いますけれども、そこまでの考えはあるんでしょうか。  それと、各種団体の補助金、負担金、また負担金もいろいろ問題がある面もあると思いますし、補助金についても補助金ありきで各種団体の中では事業を進めておるというような形がいつまでも続くとは思いませんので、ある程度の団体へのサポートという面が必要だと思うんですけれども、いろいろと現状の評価を踏まえた上で、大きいなたを振るうというようなことも必要じゃないかと思いますけれども、この点についてどう思われますか。  それと、災害対策ですけれども、今回一番、僕らは災害対策本部の中に入っているわけじゃないですけれども、はた見として、何がちょっと機能していないかということについて横から見させていただければ、役割分担ができていない。何でもかんでも市長がしなくてはいけないというような場面が多々あったと思うんですけれども、この役割分担、この件については誰がトップリーダーであるとか、そういうことができていなかったようにも思いますが、その点について市長はどういうふうにお考えですか。  それと、税収増、財源確保についてなんですけれども、一応この1年延期による説明文の中に、最終的にトップマネジメントの発揮ということがうたわれておるんですけれども、これからなお一層、市長のトップマネジメント、あるいは経営に関する前向きな姿勢というのが必要だと思いますし、また今のこの平成30年度予算でもう1つ見えていない。  来年度平成31年度予算で、今回市長選挙もありましたから、それもあると思うんですけれども、来年度は市長のトップマネジメントの発揮できる年じゃないかと思いますし、その点について、ひそかに何か考えられることがあるんでしょうか。 6 ◯竹中市長 企業誘致ですけれども、一応都市計画決定して、それについては、泉佐野岩出線沿線の地区計画の対象区域としては、都市計画決定をしておりますので、一応は都市計画の中で広報が一定できている部分があるんじゃないかというふうには思っております。  特に、これを広報している、あるいはPRしているというわけではございませんけれども、そういうことをさせていただいてございます。  あと、税の優遇ということでございますけれども、りんくうタウン内におきましては、宿泊施設の誘致に関しましては、特別な優遇条例を設定をさせていただいてございますが、内陸部につきましては、今のところ税の優遇制度というのは、特に持ってございません。  特に優遇制度を持たなくても、泉佐野岩出線沿線であれば、第二阪和あるいはりんくうタウンの道路、大きな道路、あるいは高速道路に隣接しているという、交通の利便性が非常に高いということもあって、その辺はなくても、企業の誘致というのが十分可能ではないかというふうには思っているところでございます。  それから、小・中学校の老朽化でございますけれども、先ほど言いましたように、学校の統廃合、それから教育カリキュラムの考え方、そういうのをトータルして考えていかないといけないということもありまして、先行して何かということはちょっと難しいかなというふうには考えてございます。また、教育委員会の中で十分検討いただいた上で、その辺の進め方をやっていきたいというふうに思っております。  それから、各種団体への交付金、負担金でございますけれども、これにつきましては、ある一定、やっぱり今までからずっと圧縮してきているという経過もありますので、各団体の状況等をお聞かせ願った上で、今後の対応というのは考えていきたい。圧縮できるところもあれば、そのまま維持するところも出てくるかというふうには思っております。  それから、災害対策ですけれども、これの役割分担ということでございますけれども、一応は防災計画の中でどこの部が何をする、どこの課が何をするという事務分担を決めておりますので、今回もその事務分担に沿った形で役割分担をさせていただいて、それで災害対策を進めてきたつもりでございます。  機能的に、うまく機能していなかった部分というのはあろうかと思います。その辺につきましては、やはりこういう災害対策のノウハウのなさといいますか、その辺に起因するものではなかろうかというふうに思っております。  これについては、今回の経験をもとに、その上に新たなマニュアルといいますか、それのノウハウの伝承というのは、今回の経験の上に立って、その辺の整理をさせていただきたいというふうに思っております。  それから、財源確保のための行革等のトップマネジメントということでございますけれども、これは今現在、先ほども言いましたが、策定中でございまして、今の段階ではちょっと御遠慮お願いしたいというふうに思っております。整理できた段階で、また皆さん方にお示しをさせていただき、説明を申し上げたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。 7 ◯南委員長 梶本委員、まとめてください。もうかなり時間が経過しております。協力してくれるのなら協力してください。 8 ◯梶本委員 一応、まだ来年度平成31年度に向けての予算もありますし、教育問題については教育長が決まっていないというのが最大の問題点があると思いますけれども、平成29年度としては、それなりの決算が出ていると思います。それ以降、平成30年度、31年度の予算あるいは決算について、どういうふうに今後いくのかわかりませんので、大事な過渡期というのか、時期になっておると思いますので、その点を踏まえて今年度中に、来年度に向けてのすばらしい計画を早急に出していただければ、第6次行財政改革実施計画を、もう早急にこしらえていただきたいと思います。  以上でございます。 9 ◯南委員長 ほかに。 10 ◯谷委員 では、重複している分は省き質問させていただきたいと思います。  本市において、まだまだ財政的に厳しい現状でありますけれども、集中と選択、めり張りを持った予算構成というふうになっていると思うんですけれども、今後また今、泉中も建てかえをやっているところ、まだまだ残りの中学校の建てかえ等々、これは教育問題審議会等々で今後議論がされていくわけでございますけれども、また今回の台風の被害というもので、財政もかなり圧迫しているんじゃないかなというふうには思うんですけれども、今後の財政をどのように見通しておられるのか、お聞きしたいと思います。  続いて、これから各自治体も稼いでいく自治体になっていかなければ厳しいというふうに考えておりまして、お隣の泉佐野市におきましては、ふるさと納税が日本一ですか。現在総務省にリストで上げられておりますけれども、泉佐野市は総務省とけんかしてでも今、稼いでいくというふうにやられておると思うんですけれども、その点、稼げるまちづくりについて、市長としてのお考えをお聞かせいただきたいと思います。  次に、今、長期にわたって教育長が不在となっておりますけれども、この教育長はいつごろ決まるのか、見通しをちょっと教えていただきたいと思います。  防災は、先ほど梶本委員も質問されていたんで、この防災協定については、今どれだけ泉南市は結んでいるのか。また今回の被害を受けて、近畿地方全体を襲ったわけでございますので、ほかの遠いところからの防災協定というのは結ぶ予定とかはあるのかどうか、お聞きしたいと思います。  あともう1つ最後に、今回の台風の被害で関西国際空港の浸水や、連絡橋にタンカーがぶつかって関空が孤立したということで、今回の件で関空の脆弱性が広く露呈した形となっておりますが、以前から南ルートの必要性は、市長を初め各期成会のメンバーで推し進めてきたと思いますけれども、今回の件で本当にこの南ルートの必要性というのを強く感じたところでございますので、ぜひ今後も南ルートの必要性を国のほうに訴えていっていただきたいと思いますが、その点についてお聞かせいただきたいと思います。  以上です。 11 ◯竹中市長 まず、財政の見直しでございますけれども、確かに今まで財政的には非常に厳しい中ではございますけれども、何とか財政運営を行ってきたところでございます。  ただ、今回ことしは非常に猛暑があり、エアコンの設置やとか、北部地震によりますブロック塀の対策やとか、あるいは今回の台風の被害によって本市もかなりの被害が出ておりますので、それの出費やとかを考えますと、非常に厳しい状態、非常に厳しいのがさらに厳しい状態になったわけでございます。  これにつきましては、どちらかというと、国・府の支援がなければ、これからの財政運営は非常に難しいんではないかという状況にまで行ってしまったんではなかろうかというふうに思っております。  そういう意味では、これからの財政運営のあり方は非常に難しいであろうし、また極力出費を抑えられるものは抑え、そして収入として入ってくる可能性のあるものは極力稼ぎにいく、そういう体制で臨んでいきたいというふうに思っております。今回、予想しなかった事態での多大な出費というのが非常に大きく本市の財政にのしかかっているというふうに思っております。  それから、ふるさと納税のことでございますけれども、うちのふるさと納税、1億数千万、昨年もいただきました。うちも何品か対象から外すべきだという指摘をされておるんですが、その辺につきましても、うちの分については、実際には本市で製造販売をしているものでございますので、原料が海外から来ている、あるいは原料が別のところにあるというものでございますので、これについては十分に説明できるんじゃないかというふうに思っております。その辺は同じようにまた改めて対象として上げていけるようなことを考えていきたいと思いますし、今回、もしこれがふるさと納税の対象外にされてしまいますと、税控除が受けられないという非常な事態になってしまいます。  そういうことにならないように、そしてまた今までのふるさと納税に御協力いただいた市内の企業にとって、この販売ルートといいますか、ふるさと納税の活用がさらに広くできるような状態での対策というのは考えていきたいというふうに思っております。  それから、教育長の件でございますけれども、ことし1月から文科省に対しまして、派遣の要請を幾度となくしてございます。東京へ行くたびに文科省に寄って話をさせていただいているというところでございまして、ことし7月には林大臣とお会いして、直接要請もさせていただきました。  ところが、それ以後の今のところ教育長の派遣ということでの御連絡はいただいておりません。ということで、今議会に提案をさせていただくというのは、まず困難な状況にはなりました。  ただ、いつ来ていただいても派遣を出していただいてもいいような形で、ずっと引き続きこれからも上京するたびに文科省のほうには要請をさせていただきたいというふうに思っております。  ただ、最悪の事態となりますと、来年の4月には必ず出しますという確約はとっておりますので、それまでの間、一日でも早い時点で派遣をしていただけるように、改めてお願いには行きたいというふうに思っております。  それと、防災協定ですけれども、本市が防災協定を行っておりますのは、近隣の市町村、堺以南の市町村で相互の防災協定を行っております。それ以外には、先般長浜市との間で防災協定を行っております。今回、長浜市に要請をしなかったというのは、台風が同じルートで、長浜市のすぐ近くを通ったということもありまして、向こうも被災地であるということから、我々のほうからの要請はさせていただきませんでしたし、もちろん我々から長浜市のほうに派遣をするということもいたしてございません。  ただ、この防災協定、それ以外の防災協定でいいますと、イオンだとかコメリだとか、あるいは市内の各事業所だとか、そういうところとの防災協定をしておりまして、今回その防災協定に基づいての御協力というのは、たくさん応じていただいたわけでございます。  今後、もうちょっとほかの地域での防災協定というのも考えていきたいなというふうに思っております。ただ、どこがいいのかというのは、これからまた検討していきたいと。相手のあることですので、一方的にこちらで決めるわけにもいきませんので、その辺はいろんな機会を見つけては、その話をしていきたいなというふうに思っております。  それから、関空の南ルートでございますけれども、先般日曜日に、国会議員の関空議連の総会が関西国際空港でございました。そのときには関空議連の国会議員の先生方あるいは、関西エアポートを初めとする関空の関係各社、そしてエアライン各社も含めてたくさんの方が来ておられました。もちろん交通機関も来てございました。  そこへ我々も一緒に参加をさせていただいたんですが、関西エアポートの山谷社長から一番に、アクセスルート1本で脆弱性が高い。そのことにより被害が大きくなったということも明言されておられましたので、その辺については、皆さんが共通の意識を持ったんではないかというふうに思っております。  今現在、南ルートの本市の期成会といたしましては、8月に期成会を持ちまして要望事項の決議を行ったんですが、今回の台風での被害を鑑みまして、その上にそれに上乗せして、改めて今回の被害によるこういう事態を避けるためにも、新たな要望を追加させていただいて、この期成会の各メンバーの皆さんに御了解を得た上でのことではございますけれども、その上で新たに今年度からの要望の中には、それを上乗せして追加させていただきたいというふうに思っております。  以上です。 12 ◯谷委員 本市は、財政の見通し、本当にまだまだ厳しい状況が続くわけでございますけれども、本当に必要なもの、今回の台風とかでもそうですけれども、には幾らお金を出しても市民は、それは財政が厳しいけれども、これだけ災害に対してお金を出してくれるということであれば、ある程度市民感情的にも抑えられるのかなというふうに思いますので、厳しい財政状況ではございますけれども、本当に必要なところには、お金を使って力を注いでいただきたいというふうに思います。  ふるさと納税に対しましても、何品か外せという、外されたら税の対象外となるということで、なかなかお隣の泉佐野市みたいには難しいかもしれませんけれども、税収外の収入ということで、このふるさと納税、本市も大変重要になってくると思いますので、今後とも力を入れていただきたいと思います。  教育長につきまして、林大臣に要請されたということで、最悪来年度4月には確約をされているということでございますけれども、まだそれでしたら約1年ほどですか、教育長が不在ということで、この不在の期間中、今後の教育のあり方というものが停滞、ストップしてしまわないかという懸念があるんですけれども、その点についてはどうでしょうか。  防災のほうはわかりました。南ルートにつきましても、ぜひ各種団体と協力して、今後も進めていっていただきたいと思います。  以上です。 13 ◯竹中市長 教育長不在による教育の停滞はないのかということでございますけれども、確かに最終決定権者というのは、教育長にあるわけでございます。今現在不在という中で、教育委員会関係の事務については非常に厳しい状況の中で進めていただいているというのは認識をしてございます。  今それにかわるところといいましても、事務局以外に、もちろん教育委員会はそのまま存在するわけでございまして、教育委員会の中では相互の御意見を頂戴して、それで教育長の補完的にしていただければというふうに思っております。多少の御不便はあろうかと思いますけれども、これは半年間のためにどなたかという、そういうことができるような人事でもございませんので、引き続き文科省のほうに派遣の要請はしっかりとしていきたいと思いますので、御理解賜りたいというふうに思います。 14 ◯南委員長 ほかに。 15 ◯大森委員 まず、教育長の問題なんですけれども、教育委員会というのは教育長と4人の教育委員をもって組織をすると。教育行政の基本方針その他重要な事項を決定すると。教育長及び教育委員は人格が高潔で教育及び学術、文化に関する識見を有する者のうち、議会の同意を得て市長が任命すると。本当に重要な役目ですよね。  教育長は専任で、常勤でずっとやっていくと。1カ月に1回ずつ会議もあるし、会議の中身もいろんな項目の会議があって決定事項を進めていくわけですよね。  この教育長がいない、1年間もいないということをつくり出した責任とかいうのは、市長は考えておられないのか、余りにも教育に対して無責任な気がするんですが、市長は子育て日本一とか教育日本一とか言うて掲げているんですけれども。  この間、質問したときには、例えば12月議会にも教育長は見つかりませんと。なぜかというと、文科省ではそういう人事はありませんからと。文科省の人事が優先してというか、文科省の人事が優先するようなところに、教育長を頼むということ自体がおかしいと、結果論ですけれども。  それから、今までは、泉南市の学校のことがよくわかっている小学校の校長先生がよくなられましたけれども、そういう人を排除して、排除というかやめて、文科省に頼むと。何で文科省に頼むのかという理由もわかりませんわね。何で文科省に頼まなあかんのかと。こういう人事が決まれへんような状況が生まれてくるのに。そういう説明責任もきっちりしてもらわないと。  教育長不在というのも、今度の補正予算で人事の削減の予算が出ていないけれども、どうなっていますかと言うたら、それで答えて、こんな問題は市長のほうから、こういう事態を招いて申しわけないと。それからいろんな体制でみんなも頑張ってもらって、議会のほうにも理解してほしいというのならわかりますけれども、何かもう当たり前みたいに、仕方がないと言うて、林文科大臣に頼んだから、そんな4月の確約なんて、そんなものどうなるかわかりませんやん。そんな軽いものかというふうに思いますわね。  文科大臣との約束で決めることと違いますからね、そんなものはね。もっと教育委員会の中で考えてもらわないかんし、そういうのは不十分なので、ちょっと理解できないので、お答えください。  それから、この年、エアコンが中1、中2にできました。議会は、市民もやっぱり小中一緒にやってくれという要望で、中1、中2でできて本当にうれしいことだと思いますけれども、小学校のエアコンができていないということは、泉南市の課題として残っているわけです。  そういう中で、ことしも9,000名以上の署名が集まりましたけれども、その署名を主には小学校のエアコンを設置してくださいということですけれども、この署名を受けて、市長はどのように考えて、どのようにその署名を受け取ったのか。  それと、昨日の各派代表者会議の中で、これは議会もこうやってずっと小学校のエアコンを設置していこうということで取り組んできたので、署名を集めてくれた皆さんにも理解をいただいて、これは議会のものとして、議会全体が預かって責任を持って市長にお預けするということで届けていったと。届けていって市長の懇談もしたと。  その中で、市長のほうは、きのうも何か、僕自身は正確に「紙ごみ」なり「紙くず」なりというようなことを言うたことについて訂正を行ったというふうにお聞きした……、僕はそういうことを理解したんですけれども、ちょっと正確ではないというふうに言われているので、市長があの場でどういう訂正をされたのか、その中身についてお話を、その中身について報告してください。  それと、この近辺でエアコンがついていないというのは、泉南市と貝塚市の小学校だけです。貝塚市は、ことし、来年度の完成に向けて既に設計の予算をつくって来年度完成はほぼ間違いないと。  泉南市は、まだ小学校10校とも建設する、エアコンをつけるということで、国のほうにはそういう補正の何か調査があったときには、エントリーして実行するつもりではあるとお聞きしていますけれども、まだ国の予算や補助金の中身が確定しないということで、ことしじゅうの来年度のエアコン設置の予算については、まだはっきりしないということなんですけれども、これはことしじゅうに設計予算をつけないと来年度無理なので、その辺についてどんなふうに考えておられるか、お答えください。  それから、関空南ルートのお話もありましたけれども、今は関空の問題で、泉南市が関空と共同してやっていこうと思えば、想像しなかった高波というんですか、あれが関空の中に入って、空港としての機能がとまってしまったと。一遍そういうことがあって、5メートルほどの高波を防止する壁をつくったけれども、それを乗り越えてきたと。  そやから、今一番求められていることというのは、大事なことというのは、そういう高波が入ってこないようなことをする。それから地下にいろんな重要な動力源とかがあるから、そこに海水が入ってきたら、もう機能が停止になっていくと。原発と一緒ですわね。だから、そういう重要な動力源などは上に持っていく、そういう作業もしていくとか、ああいう埠頭沈下なんかの対応もしていくと。  それから、リスク調査、リスクの分散ですわね。関空がもう経営が大変ということで、全部関空に集中してきたけれども、もう関空のほうは一応いろんなお客さんもふえてきたので、関空だけじゃなくて神戸や伊丹や、そういうところも利用しながら、やっぱり今関西に来られているお客さんをきっちりしていくと。  そういうことが今一番、関空が発展していくことが大事だというふうに、僕はこの間の新聞等を読んで理解しているんですけれども、市長はその点、どう考えておられるのか。  もう1本ルートが必要やというその話がありましたけれども、これは言うたら、今の北ルートが、今の連絡橋が心配で、危ないですけれども、短期間であれだけのことを直しましたわね。というて、だから南ルートが必要ですというような言い方は、今の北ルートが安全じゃないということを言うているみたいなものですから、こんな言い方は普通はしていないというふうに思います。  極端な例で言うたら、松井知事みたいに関空は大丈夫やからヨーロッパへ行ってくるわと言うて、中部空港から行きはったけれども、あれはちょっと特別やと思うけれども、そういう言い方ではやっていないと。  南ルートのいろんな調査がありましたけれども、こういう緊急事態が起こった場合は、南ルートなんかの必要性があるにしても、まず対岸の泉南市なんかが地震になったときに、きっちりしてへんかったら、関空から南ルートを使って泉南に来たって、泉南のインフラというか、道路が寸断していたり、電気が通れへんかったらあかんので、まずこっちが大事やと、こういう調査報告書も出ていましたわね。  実際にそのとおりになって、泉南のほうは、もう停電なんかのほうが大変で、泉南側からいえば、南ルートとかじゃなくて、まず泉南の防災対策を充実しろということに、そういう結論になっていくと思うんです。  市長は、前回のときに、南ルートをどんなふうな形でつくっていきたいかという質問をしたときに、市長がおっしゃっているのは、今、南ルートは自民党のほうから、北陸新幹線が大阪まで接続する計画がもうでき上がってございまして、さらにそれを延長して関空も含め、四国まで引っ張っていくという計画でございます。  これが実現いたしますと、当然南ルートに新たな線路を入れないことには、今の既存の線路には軌道幅の関係で載らないので、新たな南ルートが絶対に必要不可欠になるということになっています。それを目指して進めていきたいというふうに思っておりますということです。  市長の考えは、北ルートがどうのこうのじゃなくて、今の連絡橋が危ないとかどうなるか、あかんから南ルートをつくるというんじゃなくて、新たに北陸新幹線がこういう形で来るから、そのときに南ルートが必要やというふうに、そういう説明をされています。  この南ルートで、ここで言われている北陸新幹線が大阪に来るのは何年ですかね。これは僕が調べたら新聞記事に出ていましたわ、「産経WEST」というやつに。市長も御存じやと思いますけれども、北陸新幹線が大阪に来るまでは何年なのか。大阪から例えば関空や南、四国に行くという計画はどんなふうに進んでおられるのか。  これを読むと、新幹線が新大阪か大阪から来るわけで、そういう線路が、新幹線のルートが来ると。その中で、泉南市が発展しようと思ったら、新幹線の通過都市になる危険性というのは一番多いわけですね。  そうとしたら、こういうルートが、新幹線ができたときに、泉南市に駅をつくるということを市長は考えておられるのかと。その駅によってこの地域が発展するということを考えておられるのか。  ただ、これも北陸新幹線のときの例が書いていましたけれども、1日に大体3便から4便だろうと。例えば泉南に駅ができても、そういうところの駅というのは、1時間に1本とまるかとまれへんかというところで、それは地域の発展にはほとんどつながれへんと。そういう問題をこの自民党は今考えているというふうに言いました。  例えば、市長がこういうルートが実際に何年にできるということを考えているのかというのが聞きたいのが1つと、それができたときに、どんな形で新幹線が、四国まで行く新幹線が新大阪か大阪から関空へ行って四国に行くにしても、駅をつくって発展させていくと思っているのか。そういうルートができることで、この南ルートで泉南市が発展すると考えておられるのか、その辺のところを教えてほしいというふうに思います。  それと、双子川浄苑の補助金ですけれども、これも、さきの質問者の方も補助金の見直し、いろいろあってもやっぱり進めていくべきじゃないかということをおっしゃっていて、僕も何度か取り上げて、これは昭和55年から始まっていて、平成11年に2回目の見直しをして10%削減されているんです。  それで、この補助金額というのは、大苗代が140万、下村91万、樫井西270万と。金額的にも何でここまで大きいのかと。市長も説明をされているように、以前のようなにおいがするとか、そういう心配はなくなってきているということです。  色が時たまあって、色を抜くのは大変らしいですね。色をきれいにして、双子川浄苑で浄水したやつを流すときにも、色がつくようなやつも、年に2回か3回、年に数回あるかないかという状況で、ほぼ影響はないということもおっしゃっているのに、これは大幅に見直してもらわないと、補助金見直しとかおっしゃっても信用できないと思いますので、その点についてお答えください。  それから、貧困と格差の対策で、就学援助金なんですけれども、これはぜひ一日も早く就学援助金はやっぱり府下並み、全国並みにしてほしいと。  これは市長の時代に引き下げたんじゃなくて、前の市長のときに引き下げて、それを引き上げるのはなかなか大変で、市長も苦労されているのかなとは思いますけれども、貧困と格差が広がっていて、全額支給は1,700万円です。何とかこれをつくっていただいて100%にして、じゃないと泉南市として、教育分野として府下最低の基準をずっと残しておくというのは、よくないと思いますわ。やっぱり市長の判断で戻してもらうと。  修学旅行なんかは、本当に、僕は一丘中学の卒業式なんかに出たら、前もお話ししましたけれども、2回目になってうっとうしい人もおるかもしれませんけれども、中学校の卒業式のときにいろんな方のメッセージが来ますわね。卒業おめでとうと。  肩書がある人のメッセージは、誰も卒業生は反応しませんわ。そやけど、沖縄のおじい、おばあですと。民泊するらしいですね。そこに泊まった、そういう人らの電報が来ると、子どもたちはわーっと言うて、声を上げて喜んでいますわね。そういうふうに楽しみにしている修学旅行なんですよ。  修学旅行に行くときには、お土産代もやっぱり要るし、それから僕は一遍キャリーバックを貸してくれというて言われたことがありますわ。余りお金が、家庭的に経済的に大変なお子さんが、やっぱり皆さん、キャリーバックで沖縄に行くらしいです。そういうキャリーバッグを持っていなくて、寂しい思いをするから、貸してくれませんかというて、キャリーバックを買うたりとか。  自分のことを思い出したら、やっぱり新しい服を買うたり靴を買うたりと、やっぱりいろんな費用が要るので、それは何とか修学旅行とか、それから給食も栄養の問題にかかわってくるので、やっぱり100%に戻してあげるということを市長、下げた人の前市長のことに気も遣うかもしれませんけれども、ちょっとそれは、こういう貧富の格差が問題になっている時代なので、もう一度検討し直してほしいというふうに思います。  それと、防災対策ですけれども、台風21号が来て、市長を初め、職員の皆さんが不眠不休でいろいろやっておられるというのは、もう間違いないことなんですけれども、やっぱり後手後手に回ってきている部分はあると思うんですよね。  さっきの質問者も言うていたけれども、こういうことは今まで経験なかったことでもあるし、平成29年度のこの決算を見ていると、防災対策というのは十分組めていなかったし、わからんこともたくさんあったということだというふうに思うんです。  そういう点から、決算を見ていく中で思うんですけれども、ブロック塀の改修なんかも近隣では泉南市はおくれている。それから泉佐野市なんかは、一部損壊のやつで10万円限度のお金を出しているということがあって、これは泉南市の財政の脆弱性から、泉南市の財政が弱いというところから出ている原因だというふうに思います。市の職員の皆さんとか市長がやる気がないとかいう問題じゃなくて。  これらを解決するには、ふだんからほかの人もおっしゃっていたけれども、無駄遣いをやめる、不要不急のやつは見直していく、補助金の見直しもそうやし、それから国・府の責任、やっぱり支援をちゃんとしてもらうようにすると。  無駄遣いにもかかわってくるけれども、国言いなりの無駄遣いとかはやめていくと。国がせえと言うたからやっていくという。古くは土地開発公社ですけれども、今でいうたらマイナンバーなんかも、これももうマイナンバーの発行率11.何%というていますわ。こんなん伸びそうにないですわね。国はどんどんそれで補助金も出してきてくれますけれども、もう市にかかわるような予算を出さなあかんときにはもうやめてまうとか、それぐらいのつもりでやれへんかったら、そういう防災対策、何かがあったときに対策のお金が出てこないと思うので、そういうこともちょっと見ていただきたいと。  あと、今度の決算を見ていて思ったんですけれども、自主防災関係とか、地域コミュニティをつくるような予算もふやしていってほしいなと思いました。これも市長がおっしゃるように、自主的にしてもらわなあかんことやけれども、今回の台風なんかで、そういう機運というのは広がっていっていると思いますので、地域のコミュニティづくりというのに、取り組んでもらいたいというふうに思います。  それとあと最後なんですけれども、この平成21年度決算というのは、法人市民税とか市民税の関係は、法人市民税が7,000万円ほどふえているんですよね。それの理由を聞くと、大企業を中心にして史上最高のもうけがあった年だということなんですよね。  しかし、それで泉南市で増税になったのは7,000万円程度でしかないわけですよね。ここは今、国が進めているような、大企業や大金持ちが大もうけをすれば、それが庶民とかに次第に、アベノミクスはまだ地方には届いていませんとか言われるように、地方や個人には届いていないんですよね。  それから、こういうシステムを変えるような訴えも国にしてもらって、大企業でもうかったお金がちゃんと地方にも回ってくると。国ももう三位一体の改革みたいな補助金減らしを見直してもらうとか、それから地方創生というんやったら、それにふさわしい地方への補助金とか、いろんな支援をもっとふやしてもらうと。そういうふうなことを国にも訴えてもらうと、そういう活動もしてほしいというふうに思いますので、その点、どんなふうに考えておられるか、お答えください。 16 ◯竹中市長 たくさんの御質問をいただきましたけれども、まず、教育長でございますけれども、これはなぜ文科省に派遣の要請をしたのかということでございますが、これからの本市の教育委員会、教育行政はどうあるべきかということを考えますと、やはり今教育委員会の中で出ております小中一貫校への移行、それにあわせての学校の統廃合問題、またそれらをトータルしての教育のあり方というのを考えていかないといけない。  そうなりますと、やはりその辺のノウハウを持っておる文科省のほうから来ていただくというのが、最も適切ではないかということで、私どもはそういう判断をさせていただきました。  残念ながら何回となく要請はしておるんですが、まだその派遣の回答をいただいていないということでございます。先ほどもお話ししましたように、これからも引き続き、上京するたびに文科省のほうには出向いていきたいなというふうに思っております。  そして、エアコンの件ですが、署名活動をして私どもに持ってきていただいたときには、きのうもお話しさせていただきましたけれども、エアコンの設置に向けては国のほうに補助要望、補助の申請はさせていただいていると。それがつけばそれにあわせて本市のほうでもやっていきたいと。  つまりは、来年の夏に施行することを前提にしますと、もうこの12月議会に補助のめどを見た上で、12月議会に補正予算を計上するのが一番適切ではないかというふうに考えておりまして、年度内に設計をした上で、来年度施工に向けていきたい。  ただ、大型の特殊なエアコンでございますので、そのエアコンがこの間に製造できるかどうか、あるいは製造ができたものが、今度施工業者の手が足りるか。実際のところ中学校4校に設置をしたときにも、施工業者が足らず、エアコンの確保をするのも非常に大変な思いをしたわけでございます。  これから日本全国で、さらに半分の学校が残っているということになりますと、それが間に合うのかどうか、そういうところに危惧をしているということもお話をさせていただきました。  最後に、私のほうから、それがうまくいって、一日も早いこの完成を見ることによって、この要望が不要なものという意味で、ごみになればということを申し上げたもので、これが「紙くず」やとか「紙ごみ」だというような表現は一切してございませんので、ある意味、全てができて、この要望が意味のないものになってくれることを望むというような発言をさせていただいたものでございます。  それから、小学校のエアコンの設計予算でございますけれども、今申し上げたとおり、補助の動向を見た上で、12月での補正予算を検討しているところでございます。  それから、関空の南ルートの件でございますけれども、おっしゃったとおり、今回の高波で関空の1期島のほうは潮をかぶりました。その結果、地下の電源設備のあるところに浸水をして、電源設備が使えなくなったということがございました。  ただ、今回は船がぶつかって橋が損傷したということもありましたし、また電源設備が損傷した、いろんなことが重なった結果だというふうに思いますが、関空の北のあの橋というのは、風が吹いたらとまる状況でございます。強風によって閉鎖がされる。  実は私も二十数年前に関空に一晩泊められたこともございました。そのときも台風であったわけですが、そのときは電源設備の影響はなくて、停電はなかったんですけれども、ただやはりもうあの中にいますと、もちろんレストランは電気設備がないので今回もとまったと思いますが、コンビニ等へ行きましても食べるものは一切なかったですね、二十数年前には。  今回もそういう状況があったんではなかろうかというふうに思います。ただ、今回は8,000人ほどがあそこに幽閉されたということでございます。そういう事態が、1日あるいはそれ以上続くということは、利用に際して非常に困難な状態になるということで、私も一晩泊まった経験から、ああいうことが二度とないように、できれば南ルートを地下でつなげてあげることによりまして、24時間いつでも通れるような、そういうルートが確保できる。それによって関空の中の孤島化というのが避けられるんじゃないかというふうに思っております。  今回事故があったから要望するんだということじゃなしに、当然のことながら、ああいう国際空港の大空港でありながら、アクセスルートが1本しかないというのは、多分関西国際空港だけじゃなかろうかというふうに思っていますので、私はあくまでも非常時の補完的要因として、以前からこの必要性というのは、つくづく思っていたところでございます。  北陸新幹線の件でございますけれども、今現在北陸新幹線が大阪まで接続されるということが計画の中で定まっておりまして、そこから南につきましては、計画の中にも位置づけはされてございません。  大阪駅まではあと十数年すれば接続できるかなとは思いますが、そこからこの計画の中にも入っていないものでございますので、いつできるかというのは、まだ今の段階では定かではございませんが、自民党の国会議員の中では、そういう意見が出ております。  私どもは、それを支援して北陸新幹線をこちら側へ持ってくる。もちろん関空へ行くのと四国方面へ渡る2本のルートができるとなりますと、その結束点には当然のことながら、新たな駅が設置されるというふうには思っておりますし、それが泉南市内にできるんじゃないかというのは期待をしているところでございます。  いずれにしましても、もう一本の安全で確実に渡れる道路をつくること、ルートをつくることによりまして、関空の孤島化というのが避けられるというふうに考えておるところでございます。  そして、神戸、伊丹への分散というので、これは提案をされましたし、その提案をする以前に、関空協のほうに照会があったというふうに聞いてございます。関空協の会長のほうから、一応暫定的な利用ということで、あくまでも国際線は関西国際空港だということの、以前の決定がございますので、それを前提とした上で、神戸あるいは伊丹への分散というのは、暫定的に認めようというような文書での回答は出させていただいてございます。  ただ、その結果といたしまして、神戸はゼロ、伊丹で2便の国際線が移転したということを伺ってございます。実際には関空の必要性というのが、ここでも、エアラインのほうでは認めていただいたんじゃなかろうかというふうに思うところでございます。  それから、双子川の補助金ですけれども、ほかの団体の補助金も先ほど申し上げましたように、いろいろ見直しをしていく必要があろうかと思いますし、今までどんどんカットしてきているものでございます。  双子川の補助金につきましても、何回かの減額をしてございまして、既にかなりの割合でカットしているところでございます。その状況を見た上で、見直しの対象にするかどうかというのは、判断をしていきたいなというふうに思っております。  それから、就学援助金の件でございますけれども、御承知のことと思いますが、本市の就学援助金の対象者の数は、他市に比べて2倍ぐらいあると。本市の場合二十四、五%の割合で対象者がおるということでございます。  実際には、修学旅行の分につきましては、以前に7割から8割に1割の増額、そして、また新たに中学校給食が始まりましたので、これにつきましても、就学援助金を交付をいたしてございますし、今回は給食費の改定にあわせまして、その分につきましても増額というのが出てくるということでございますので、その辺は御理解を願いたいなというふうに思っているところでございます。  それから、防災対策ですけれども、ブロック塀につきましては、この議会で特に緊急性を要するところについての補正予算をお願いしたところでございます。あと、平成31年度以後、これの国に補助金等の申請をした上で、これらの改修をしていきたいというふうに考えておるところでございます。  そして、民間に対する補助制度ですが、これも先般、委員会の中で説明をさせていただいたと思いますが、補助制度のあり方というのを、10月ごろには整理をした上で、公表したいなというふうに考えてございます。件数にしますと、今ある予算の枠の中でということで考えてございまして、件数にしましたら、大体10件程度が当面の対象になろうかというふうに思っております。  これにつきましても、国の補助制度、あるいは府も先般補助制度の位置づけで公表されてもございますので、それも含めて平成31年度以後の対象として考えていきたいなというふうに思っております。  それから、自主防の促進をしていくべきだと。今回の台風によりまして、やはり地元近隣の皆さん方との協力体制のコミュニティを、さらに充実した協力体制というのが必要じゃないかというのは、これはもう市民の皆さん、お思いのことだというふうに思います。  今現在、自主防は50%余り、60%弱の組織率でございますけれども、これをさらに進めていただきたいなというふうに思っているところでございます。  それと、法人市民税の増です。これは法人市民税が増加しているというのは、企業の中では景気はプラスになっているんではないかというのは、容易に想像ができるわけでございますけれども、やはりまだ企業の内部留保というのが、された状態で、まだ一般の市民の皆さん方のところまでは回ってきていないかなというふうに思っております。  この辺につきましては、国の政策、府の政策とあわせて本市でもできるところがあれば、そういう政策に加わっていきたいなというふうに思います。  以上です。 17 ◯南委員長 大森委員、できるだけ時間がかなり経過しているので、御協力をお願いします。 18 ◯大森委員 はい、わかりました。  まず、教育長ですけれども、きのうも議会の中で例えば道徳の問題とか、そういう教育部長じゃ答えられない教育に関する部分なんかの質問があるわけですよ。教育部長が一生懸命答弁してくれましたけれども、やっぱりそれは教育長がすべきであると。  ほかの委員からは、職務代理者はどうなっているんですかという質問が出ました。そうしたら、職務代理者については体調が不良やと。それから教育長みたいに専任で、日ごろからそういう知識を得て学習すると、しながら対応をする人じゃないと、やっぱり答えはできませんわね。体調だけの問題じゃなくてね。  こういう期間を1年間放置していると。小中一貫校をするために、文科省の職員を呼ばなあかんと。その小中一貫校をするために教育しているわけじゃないんでね。この年の教育長は、最後に辞任の挨拶で述べてはったのは、小中一貫校をして子どもたちがわかる教育をしたいということと、老朽化校舎の問題を上げてはったんで、前任者の人も小中一貫校のことについては言うているわけですよ。別に否定しているわけでもないですよ。  そやのに、文科省にこだわってやるというのは理解できへんし、ましてこんな1年間も、ひょっとしたら1年間、もう12月議会では無理とおっしゃっていたから、1年間は不在になるという事態を招いたことについては、言いわけよりは、やっぱりどういうのかな、新たな対策を考えるか、まずもってこういう事態が起こったことについては、真摯にやっぱり反省して、迷惑をかける部分については、何か一言必要じゃないかと思うんですが、そういう状況説明ではなくて、それがまず第一じゃないかというふうに思います。  それから、エアコンについても結局まだよくわかりませんけれども、ごみになるみたいなことはおっしゃったわけなんですね、市長は。僕は何か紙ごみとかいうようなことを、各派代表者会議に参加した人からは聞いたし、それからこの間の訂正したときにもおっしゃったというふうに思っているんです。  いずれにしろ、こんなごみになるというようなことは、やっぱり言うべきじゃないです。市長は割とこういう言葉を発しはるのであれなんですけれども、それでもやらなあかんことは、何か知らんけれども、要望があったら、何か一遍けちつけて、でも結局やってくれることが多いので、それも何とかほか並みとか、おくれている部分を取り戻してくれるということなんですけれども、それでもやることはやってもらえるので、そこそこ辛抱もしていたというところも、みんなもあると思うんです。  でも、今回については、本当に保護者の皆さんが台風の中、自発的に集めてきた著名なんですよ。それについて、いつもの調子でということじゃないかもしれませんけれども、やっぱりごみみたいな言葉を使って対応するというのは、やっぱりこれはもう素直に撤回して謝罪もして、市長、エアコンをきっちり来年度までにやると。それも余り言わんと。できへん場合もあるかもしれませんよ。でも、そのためにも全力を尽くすんやというふうに言えば、ほかの方も許してもらえるというか、頑張っているなというふうになるので、そういう姿勢を見せてほしいと思います。  とにかく、そんなことも嫌やとおっしゃるかもしれませんけれども、ごみみたいなことを言うのは絶対に間違いやと。  署名の中身を見ても、エアコンだけじゃないですよ。教育予算をふやして子どもたちの教育環境を改善してくれということも書いてある。だから、それはもうエアコンだけで、はい、終わりという署名の中身じゃないです。  僕ら、明るい会というところが集めたところは、泉南市の財政状況は大変やから、国や府にも補助金の申請をしてエアコンも設置してくれと、そういう中身が入っているんですよ。これは市長や市のことを財政難やけれども、頑張ってくれと言うて励ましの中身も入れて署名を集めているわけですよ。  そういう趣旨もちょっと見て、エアコンが早よできたら、こんなものごみになるというふうなニュアンスにとれるような内容とか、ごみという言葉を使ったことについては、やっぱり訂正しますとかじゃなくて、撤回、謝罪、それでエアコン設置に向けて全力を尽くすというふうにやってほしいというふうに思います。  あと、関空のことですけれども、自民党が言うているのは、新大阪に北陸新幹線が来るのは2046年と言うているんですよ。2046年に新大阪までつくって、それから新大阪から関空までつくるのは何年後になると思われますか。もちろん、2046年は遅いからもっと早くしてくれというて、自民党のこういう人らは言うてはるみたいですけれども、これは「産経WEST]というて、2018年1月21日のニュースですよ。  こんなものいつになるかわかれへんですよね。それに平成元年から、早期実現やというてやっているわけですよ。平成元年からですよ。平成という年は、もうことしで終わりなんです。もう本当に平成の次の時代が来て、いまだに新幹線、新幹線と言うているかなという気が僕はしますわ。  自動車でも、空を飛ぶ自動車もつくろうかというふうに言うて、AIもどんどん進んでいく時代に、この新幹線で関空に来てくれて四国まで行って、関空に来るときに泉南市の周辺に駅をつくってもろうて、その駅が発展して、そんなんが泉南市の発展につながると、平成元年のそういう考えを、平成も終わって、また新しい時代に行こうかというときに、そういう発想で泉南市の発展を考えるなんて、真面目に考えておられるんやったら、それはもう絶対におかしいですよ。  もっともっと違う形で泉南市の発展を考えていかなあかんと。それを考えられへんやったら、泉南市が発展することはないというふうに思いますわ。この南ルートのことについては、もうちょっと現実的なことを。こんな時代になってもまだ早期早期というふうに言うのか、教えてください。  それと双子川のやつの補助金見直しは、市長の答弁で間違いないと思うんですけれども、平成11年に10%削減したと。それ以降の見直しはしていないと。いろんな地域に迷惑をおかけしてきた実態があるけれども、今はもう、においもせんようになったと。それから下水が減っていて、納入量も減っていっているとおっしゃっているんやから、それに見合うような形での減額というのは、特に下村とか大苗代は身近に接しているし、泉南市の中にあるのであれやけれども、樫井西に270万という、こういう大きな金額を出す理由が、もうとにかく理解できないですよね。  水が出るところの一番近いというけれども、水が出るところは下村ですから、やっぱりにおいという面でいえば、やっぱりバキュームカーが通る量だというふうに思うので、それであって樫井西が一番高いというのは、どうしても理解できないので、その見直しと、合理的な金額の説明をしてもらいたいというふうに思います。  それだけです。 19 ◯竹中市長 教育長につきましては、先ほどから言っているように、小中一貫校にするのは、それは確かに以前の教育長も小中一貫校のことについては、認識されていたとは思いますが、小中一貫校の最新の情報といいますか、今後どういうふうな運用していくべきかというのは、やっぱり最先端の内容というのは、文科省がよく把握されているというふうに思っておりますので、それだけじゃなしに、今後の教育のあり方とか、そういうのを最新の情報で、これからの泉南市の教育というのを組み立てていただきたいという思いから、私は教育長の任命権者として、教育長は文科省からの派遣をしていただきたいということを要望させていただいたものでございます。  それから、エアコンにつきましては、署名活動をしていただいたのは、決して、紙くずやとかそういうことを言ったわけではございません。結果として、エアコンが全部整備できることによって、この要望が、完成されたらこれは意味のないものになるという意味で申し上げたものでございますので、御理解願いたいと思います。  それから、関空ですけれども、やはりまだまだ20年も30年も先やから言っても意味ないんじゃなしに、20年も30年も先でも言っていかないと、これは、ないものとされてしまいますので、これは時間が幾らかかろうが、言い続けないといけない。これを続けることによって、必ずやこの南ルートができるものというふうに思っております。  それから、双子川ですけれども、この双子川の見直しは3年ぐらい前に1回見直しをしていると思います。何回かに分けてこれまでの間に見直しておるところでございます。  先ほど申し上げましたように、今回2年ほど前に見直しをさせていただいてございますし、そのほかにも、ほかの補助金等もありますので、それらもあわせた上で、どうあるべきかということを今後検討していきたいというふうに考えてございます。  以上です。 20 ◯南委員長 もうちょっと時間のほうが、ほかの委員もおられますので、ちょっと遠慮してください。(「2回しかしてへん、もうすぐ終わるけどね」の声あり)時間と併用していますから、私ちゃんと時間もはかっていますから。  じゃ簡単にしてください。 21 ◯大森委員 はい。  文科省からの人の分ですけれども、小中一貫というけれども、これはもう地元から出ている声でもないんですよね。それを文科省から連れてきて、それを進めていくというのは、本当に保護者や子どもたちの声を聞いていない。子どもたちの声をもっと、せなあかんことは、環境整備とかエアコンとか、就学援助のこととか、そんなのはほっちらかしにしておいてやね、おくれたままにしておいてやね、それで小中一貫だけ進めると。  小中一貫も、もうはやっていませんよ。これもやっぱり学校の先生の数を減らすのが目的やから、特に文科省が進めようということについては、それに乗ってやっているなんていうようなことは、これもまた、いつ時代おくれになっていくか。  教育でいえば、今はもう進んでいるのは中高一貫ですわね。だからちょっとこの小中一貫というのは、それは進めていくという方針自体が、僕はもう間違いだと。何よりもそんな声は地元から上がっていないと。だから今回も5年間引き延ばししたわけでしょう。それを文科省から連れてきて、無理から教育長にさすというのは、教育委員会のあり方自体が間違っていると思いますわ。  エアコンについても、もうごみとか言うたかどうかいうのは、はっきり言いませんけれども、意味のないという言葉も、これも絶対におかしいですわ。今も言うたように、教育予算をふやしてほしいという要望も入ってきているし、それから大阪府や国のやつもしてほしいというふうに、何よりも一生懸命してくれている人のことをね。  また、エアコンもついていない時点から、何でそんな意味がないとか、そういう言葉が出てくるのか。説明すればするほど泥沼に入っていくと思います。素直に撤回して、何か誤解を与えるようなことやったら撤回して謝罪しますと。それで、エアコン設置に全力を尽くしますと、そういうふうに言うたほうが、言うべきだというふうに思います。  関空も、これから30年、40年とおっしゃるけれども、こんなんもう早期というようなことは言えませんわね。早期に南ルートを実現しようという期成同盟でしょう。こんなええかげんなことはないと思いますよ。  本当に大阪まで新幹線が通る計画はあるんやけれども、それも言うたように2048年ですよ。それから関空まで行く計画なんて、そういう考えがあるというのはあるけれども、全然実現するような道筋が明らかになっていないですよ。何十年も、今世紀に南ルートをつくりますというようなことの期成同盟会をつくらなあかんぐらいですわ。  それも南ルートというよりも、この話やったら新幹線ができたときに駅をつくってくれというのが、実質の中身になると思うので、何でここまでこだわるのか。これもやっぱり見直ししたほうがええと思います。  それからあと、補助金のほうはそういうことで、引き続き3年前にされたということですけれども、やっぱり4年に一度ぐらいのね、4年に一度ぐらいですかね、補助金見直しとかしているのは、そのルールに従ってやってほしいと思うし、余り被害が遠いと思わない樫井西の補助金のバランスも、やっぱり一遍見直してほしいというふうに思います。  以上です。 22 ◯南委員長 答弁はいいですね、(「要望だけや、今のは」の声あり)同じ質問ですから答弁はいいですね。(「要らん」の声あり)────ほかに。 23 ◯原口委員 総括質問ということだったので、質問もいろいろしたかったんですけれども、南ルートとか北大橋とか、いろいろ話を聞けたらとは思ったんですけれども、ずっと話が出ていましたけれども、やっぱり教育長の不在に関して、私自身も本当にそれが一番気になりますし、気になってほかの質問もちょっともうできないぐらいだなと思いますので。  先ほどの大森委員からの質問もありましたけれども、7月ですか、文科省のほうに行って大臣にお会いになって、それ以降連絡をいただいていない。また、先ほどもありましたけれども、回答をいただいていないということで、その回答をいただいていないの後のアクションといいますか、その後、当然進捗なり確認をされていると思うんですけれども、そういったところとかをちょっと聞かせていただきたいと思います。  これは、すみません、私の記憶違いだったらあれなんですけれども、市長のほうからは10月を目指してという形で進んでこられたのかなと思うところがあるんですが、それも聞いた気もしたんですけれども。  人事異動のシーズンとなると、やっぱり4月、10月となってくると思いますので、この10月1日に教育長が、自分はもうこれは決まると思っていたので、もうその10月1日を逃したら、もう本当にそれこそ来年の4月じゃないと人は来ないんじゃないかというのがありますので、本当にこの10月に向けて全てといいますか、ありとあらゆることをすべきだったんじゃないかなというのを思うところがあるんですよ。そこら辺をちょっと教えていただきたいと思います。  今までの話とかを聞いてきて、市長の教育行政に対しての熱量というか、そういったものを感じられないので、そこについても言及いただけたらと思います。  以上です。 24 ◯竹中市長 まず、林大臣に7月にお会いして、直接お願いをしてまいりました。そこから後は電話での文科省への照会とか、あるいは国会議員を通じての照会とかはさせていただいてございます。ただ、人事異動に合わせてということで、その人事異動の内容についての詳細は公表できないということで、その辺の話は聞けなかったというところでございます。  それと、確かに私のほうからも10月就任に向けてのお話をさせていただきましたが、ぜひ10月1日から就任をしていただきたいということで、ことしの7月、あるいはそれ以前には文科省のほうにはお願いをさせていただいておりました。  やはり、文科省としては文科省の人事に合わせてということでございます。  ただ、今現在10月に組閣があるはずなんですが、その組閣の後に人事異動があるんじゃないかというふうに思います。都合でその中に含めていただければ、10月1日ではないですけれども、できるだけ早い時期に来ていただける可能性というのは、全くないわけじゃないというふうには思っております。  それがどうなるかというのは、これもまださだかではございませんけれども、できることならば、その辺の配慮を文科省のほうにいただきたいということで、これからも引き続き要望はさせていただきたいというふうに思っております。  それと、決して教育長、教育行政を軽視しているわけではございませんので、ただやっぱり教育長不在というのは非常に重く受けとめてございますし、それに向けて私は文科省のほうに度重なる要請・要望というのをさせていただいて、一日も早い教育長の就任というのをしていただきたいというふうに思っているところでございます。  決して教育委員会を軽視しているわけでもありませんし、教育行政、これからは子どもたちの教育、そして泉南市全体の教育を守っていくという意味では、非常に重要なところであるというふうに認識しておりますので、その辺はしっかりと対応していきたいというふうに思っております。  以上です。 25 ◯原口委員 最後にします。  教育長ということで、最終決定権者、もちろん平時もまた緊急時もその存在というのは間違いなく大きい存在だと思いますし、先ほど言われました組閣後の人事、その可能性に向けて最大限に努力していただきたいですし、入ってくる話、市長が、教育長を泉南市に連れてくるために、こんなに頑張っているというような声というのが、やっぱり聞こえてこなくて、聞こえてくるといったら10月は無理だという話で、来年4月まで延びるというような話は本当に聞こえてくるんですよ。  そこで最後に目標というわけじゃないんですけれども、来年4月までやっぱり待てないんですよ。私だってもうこれを聞いていて全然、4月までなんてとんでもないと思いますので、目標としてこういった場ですけれども、何月までには文科省から引っ張ってくるというような、そういったことを聞かせていただきたいなと思います。 26 ◯竹中市長 相手のあることでございますので、いつという確約というのは非常に難しいかと思います。ただ、私どもとしては、もちろん同じ思いでございまして、一日も早く来ていただきたいという思いはございます。それに向けてしっかりと文科省のほうに要望はさせていただきたい。  相手のあることですので、いついつかまでに確約をとりますという約束は、やや難しいかというふうに思います。(「いや、確約じゃなくて目標でいいんで」の声あり)目標といいますか、当面この10月の組閣後の人事があると思いますので、それに向けて改めて要望はさせていただきたいというふうに思っています。  先ほども言いましたけれども、これは1年空白ということにはなりますけれども、最悪の事態としては来年4月には確約をとっておりますので、それまでの間に、できるだけ早い時期に来ていただきたいということの要望はさせていただきたいというふうに思います。 27 ◯南委員長 いいですか。(「はい」の声あり) 28 ◯岡田副委員長 よろしくお願いいたします。  委員長には、しっかりと協力させていただきたいと思っているんですが、重なるところは、すみませんが、よろしくお願いいたします。  市の税徴収率は前年度より0.9ポイントアップ、13年連続向上をされていますが、今後さらに徴収率を連続して向上させていくための計画についてお考えがあれば、お聞かせいただきたいと思います。  それと、女性の視点でお伺いをさせていただきたいと思いますが、少子・高齢化が進むと、住むところを選んできます。どこを選ぶかとなれば、やはり子育て環境に手厚いまちというふうになります。  母子健康増進事業につきましては、助産師相談や助産師サロン、また特定不妊治療の助成事業など、妊娠、出産から子育て期にわたるまで、切れ目のないようにしていただいていることは、うれしく思います。  さらにこれを充実させるために、保健センターからの情報発信等について、これからの時代、大変必要だと思うんですが、これのお考えをお聞かせいただきたいと思います。  また、子ども医療費の助成事業、入院・通院医療費の助成対象を、中学校3年生までに拡充となって経済負担の軽減ともなりました。この医療とともに、また一方では教育もすごく大事だと思います。もちろん教育の中身は言うまでもありませんが、教育現場の環境というのはさらに大切だと思います。  ぜひとも小学校教室のエアコン設置、中学校はしていただいておりますが、これに関しても早急にお願いをしたいと思います。実際に熱中症になられた児童もいてます。家を出てから帰宅するまで体を涼しくさせる間もありません。  泉南市は、皆さん制服ということで私服ではありません。この制服に関しても、吸水速乾とか接触冷感というふうに、今の時代に合っていない制服だと思っておりますので、早期に設置を願いますが、来年夏までにできるかどうかというのも、もう一度市長からお聞きさせていただきたいと思います。  あと、防災対策の充実ということですが、防災無線、今回もやっぱり聞き取りにくい場所がありまして、物資の受け取り等に不公平性が出たというのは事実だと思います。  静岡なんかも地震がすごく多くて、静岡では本当に防災無線が各家庭まで鮮明に聞こえるというふうなお声もいただきました。さらに音量とか声質とか、機械の性能、これを上げていただくという、これからの対応をどうされるかということと、あと広報車はもうすごく回していただいてはいたんですが、やはり早くから手を打っていただきたいと思いますので、これに関してもこれからの考えをお聞きしたいと思います。  それと最後に、平成28年度の決算では、不適切な事務処理で不認定とされた経緯がありますので、この信頼に関してどう取り戻されていくというのか、お聞かせいただきたいと思います。  以上です。 29 ◯竹中市長 まず、税の徴収率のアップでございますけれども、これは税だけじゃなしに、ほかのあらゆる債権に関しまして、債権管理条例で一元化して管理していくということで、先般より行ってございます。これの徹底をしていきたいというふうに思います。それによって税の徴収率を上げていきたいというふうに考えているところでございます。  それから、保健センターの情報発信ですけれども、今のところは広報等での発信が中心になっておりますけれども、今後SNSを活用して、主にはフェイスブックになろうかと思いますけれども、そういうもので保健センターからの健診等の情報の発信をしていきたいなというふうに思っております。どういう方法がいいかというのは、これからいろいろと検討をさせていただきたいと思います。  それから、小学校のエアコンでございますけれども、これは、きょうも何回かお話が出ていますけれども、来年の設置に向けて、国のほうから来年の夏に設置ということで予算を組んでいただけるということでございますので、それに合わせて本市のほうでも要望をさせていただいてございます。その補助申請をしているところでございます。  ただ、これが全てが全てつくのかどうか、ちょっとその辺がまだ定かではございませんし、その状況を見た上で、ことしの12月に設計のほうの補正予算を組んでいきたいというふうに思っているところでございます。  それから、小学校の制服ですけれども、私は、制服についての知識がございませんので、この辺については、教育委員会内部のほうで、また改めて検討させていただきたいというふうに思います。  それから、防災無線ですけれども、市の防災無線、別に機械上の理由で聞きにくいということじゃなしに、ほかの防災無線、子局とほかの子局と音が干渉することによって音がかぶって聞きにくいとか、そういうことが発生していたようでございます。  ですから、ちょっと間隔の広いように、放送のタイムラグをつけまして、間隔を広めたときに、お互いに干渉しないエリアの中で放送していくと。2回に分けて放送するような、後半のほうは、そういうやり方をしていたんですけれども、それによって大分聞きやすくなったということを聞いてございますので、これからの運用の仕方について検討をしていきたいというふうに思います。 30 ◯南委員長 もう1点、公金の絡みで信頼回復について。 31 ◯竹中市長 先般からの公金の精算につきましては、この間も委員長報告がございましたけれども、我々としては、あれにつきましては、今後こういうことが二度と起こらないようにしっかりと監視をしながら行っていきたい。  ほかの件につきましては、電柱占用料とか、そういうものもあるのではないかということで調べた結果、電柱については1本だけ対象から外れていたということがございました。そのほかの件につきましては、全て調査をした結果、ほかの件にこういうことがなかったということで、これから二度とこういうことのないようにしっかりと監視を進めていきたいというふうに思います。 32 ◯岡田副委員長 ありがとうございます。  先ほど保健センターからの情報発信ということで、SNS、FBというふうに市長に言っていただいたんですが、実際に今回の災害についても、すごくフェイスブックとかが役立って、本当にありがたかったというふうなお声をたくさん聞いていますので、やっぱり旬の情報というのは、すごく大事だと思いますので、これに関してはどんどん進めていっていただきたいというふうに思います。  あと、子どものエアコンの関係ですが、やっぱり現場の声というのがすごく大事だと思うんですが、学校の先生、市長に対して、もう本当に今こういう状況でという、教室の温度をはかって、早くエアコンを設置してほしいという、そういう声がなかったのかどうかということ。教育現場に行かれる先生の声というのは、これがなかったのかどうかというのをお聞きしたいと思います。  やっぱり、子どもというのは大人に比べて体温が高いですので、その分やっぱりすごく大変だと思いますので、水分補給も兼ねて、これもぜひとも早くにやっていただきたいと思います。  それと、子育てしやすい環境の整備ということで、大阪府内で住みやすいまちというたら、今まで私たち泉南市と比べると、隣の泉佐野市とよく比べるんですが、泉佐野市じゃなくて、和泉市がすごく子育てしやすい、住みやすいまちで、7位、8位というふうにも泉州地域では入っているんです。  だから、こういう市長ともども、本当に私たちも、住んでよかったまちというふうに皆さんに言っていただけるようにしていただきたいと思うんですが、子どもに良質な発達環境という点で、最後にどう思われているかというのをお聞きしたいと思います。  以上です。 33 ◯竹中市長 保健センターのほうの情報発信は、またいろんな方法で考えていきたいというふうに思います。  それから、エアコンの要望がなかったのかということでございますけれども、私宛てに直接そういう要望というのは、ことしの夏からはちょこちょこあちこちで猛暑の中で話はお伺いしました。それまでは特にそういう要望というのはございませんでして、この議会の中でこういう状況だからということでの議員からのお話は何度かいただいてございますけれども、直接、私宛ての要望というのは特になかったものでございます。  それから、子育てに向けてですけれども、当然のことながら、将来の泉南市を背負う子どもたちですので、これは大事に育てていく必要があるかというふうに思います。  特に、これから少子化の中で、子どもの数が減ってきている。今現在生まれている子どもが毎年約400人前後ということで、ピークになります団塊の世代に比べますと半分以下、3分の1に近いぐらいの数になってございます。その子たちを大事に、しかもしっかりと育てていきたいという思いは、私も非常に強く持っておりますので、これからもその方向に向けてしっかりと頑張っていきたいと思います。 34 ◯南委員長 いいですか。(「はい」の声あり)  以上で市長に対する総括質問を終結いたします。         (総括質問終了) ─────────────────────         ◎ 討論・採決 35 ◯南委員長 これより各会計について、順次、討論、採決を行います。  まず初めに、議案第15号「平成29年度大阪府泉南市一般会計歳入歳出決算認定について」討論を行います。討論はありませんか。 36 ◯大森委員 賛成です。  この予算は、予算案のときに平成29年度のときに、賛成と反対が拮抗して、賛成、共産党も特別委員会では反対しましたけれども、子ども医療費助成制度が小学校4年から中3まで延長されたりとか、中3の教室に続いて中1、中2の教室にエアコンがついたと。それから泉南中学の建てかえ予算が計上されて、約60年になる老朽校舎の改築が進められたと、そういうプラスの面がありました。  それからあと、交通弱者のためのコミュニティバスの運行が改善されたり、小学校のウオータークーラー設置、学校プールの一般開放の予算もついたと。  特別委員会では反対したように、もっとこうしてほしい、もうこういうことをたくさん実現していってほしいという中身もたくさんあったんですけれども、これらの要望が実現するということで賛成に回って、決算の範囲でいうと、これらについては着実に実現されているので賛成するということなんです。  ただ、決算の議論を通じて、どうしても言わなければならないことがあるんですけれども、やっぱり教育問題についていえば、教育長がいないと。教育長はどういう人が、教育長及び教育委員会の委員はどういう人がなるかというと、市のホームページで見たんですけれども、人格が高潔で教育及び学術・文化に関し識見を有する者のうちから議会の同意を得て市長が任命すると。やから、人格が高潔で教育及び学術・文化に関した識見を有する者という人がなるわけですよね、選ばれるわけですよ。  市長のように、小中一貫校を進めるような人を文科省から選んできますというふうな、こういう教育委員会のメンバーを、特に教育長を探してくると。それが見つかれへんで1年間も延ばされるかもしれんと。こんな何かめちゃくちゃなやり方はないと思うんですよね。  そういうふうな色眼鏡で、そういう自分の目的を実現するために、そういう人を選ぶと。そういう人が見つかれへんで、1年間も教育行政がおくれるかもしれないような教育長の不在を生んでしまう。  小中一貫校にしたかったら、ちゃんと教育長に高潔な人を選んで、市長はこういう要望やと、教育委員会で議論してくれと、それで市民の声も聞いてくれと、それが普通やのに、そういうやり方をやらない。自分の考えを実現するような教育長を選んでくる。  文科省なんていうのは、今も言うたように、いろいろありますけれども、文科省自身というか、財務省から言われて、文科省が進めているんやけれども、学校の先生を減らすために、小中一貫をやろうということなんですから、そういうふうなところからいうても、このやり方はおかしいと。  それから、エアコンについても、この年には中1、中2の教室につけてくれたと。本当に喜ばれている。ただ、決議・意見書にもあったように、小学校までつけるというのが市長の仕事であるわけで、これはもう引き続きやってもらわなあかんで、来年に向けて、その道筋ができてきたということで、これもこれでぜひ頑張ってもらわなければならないんですけれども、その過程の中で、やっぱりこれを動かしたのは市民なんかの署名運動、活動やと思うけれども、それを結局いろいろありますけれども、正確にはどう言うたかわかりませんけれども、きょうでも「ごみになる」という言葉が出てみたり、「意味のないようになってしまう」とかいうような言葉が出ました。  こういうのはやっぱり控えてもらいたいし、できれば撤回して、謝罪して、さらにエアコン設置に向けて頑張ると、そういうふうに取り組んでいただきたいというふうには思います。  あと、教育でもう1つ言うと、貧困と格差が広がっている中、4分の1の人たちが就学援助費を利用していると。その中で府下で最低基準になっている就学援助費には、給食というのは、やっぱり10割に戻してほしいと。本当に貧困格差がもうずっと続いていて、修学旅行で飛行機に乗って、一丘中やったら沖縄まで行けるというのは、本当にこれは子どもたちにとって最高の思い出づくりになると思うんですよね。  これを安心して行かせてあげる、市が後押しして行かせてあげるようにするというのが、やっぱり1,700万でできることなんで、これは何とかもう全国並み、府並みに戻してほしいというふうに思います。  あと、関空もいろいろありますけれども、早期に南ルート実現という、早期なんていうような言葉をつけてやっているのは、どない考えたって平成30年からこういう名前でやって、あとまた何十年もかかる上のことを早期でという名前でやっていくというのは、どう見てもおかしい。何を考えているんかなと。早期ってどのことを言うているのかとなってくるようなやっぱり計画というのは、やり方というのは見直してほしいということを言うて、あとは詳しくはまた本会議での賛成討論とさせてもらいます。 37 ◯南委員長 ほかに。────以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第15号「平成29年度大阪府泉南市一般会計歳入歳出決算認定について」を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり認定可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 38 ◯南委員長 御異議なしと認めます。よって議案第15号は、原案のとおり認定可決することに決定いたしました。  続いて、議案第16号「平成29年度大阪府泉南市樽井地区財産区会計歳入歳出決算認定について」から議案第33号「平成29年度泉南市水道事業会計決算認定について」までの以上18件について一括して討論を行います。討論はありませんか。 39 ◯大森委員 議案第27号に反対討論します。  今、国民健康保険は大阪府の広域化に向けて準備がされている中、最高限度額が6万円値上げ、年間67万から73万に引き上げられました。その結果、世帯所得300万の夫婦と子ども2人の4人の世帯の場合、現行の保険税が53万8,700円から60万1,000円と、年間6万2,300円の値上げとなりました。  こういうふうな値上げは、本当に市民の健康を守る上で値上げすべきものではないと思います。一般会計からの繰り入れをふやすとか、平成29年度は黒字になっていますから、そういうふうな予算をできるだけ、国民健康保険を値上げしないような財源に回すとか、それから医療サービスを充実してもらうような予算に回してもらうと、そういうことを要望して、国保を値上げした年のこの決算に反対いたします。  引き続き、後期高齢者医療事業ということで、議案第31号に反対討論を行います。  この後期高齢者医療事業というのは、75歳以上の高齢者の医療制度をつくって大阪府下を広域化しました。この決算時には、保険料軽減特例の見直しがあり、所得割が5割から2割に減と、さらに平成30年度から軽減なしになりました。  所得がふえない中で、軽減策などが改悪され、後期高齢者医療保険料も医療費も負担になっています。  以上の理由でこの決算に反対いたします。  次に、議案第32号、泉南市公共用地取得事業特別会計です。  これは土地開発公社の失敗にかかわって、それでできた借金の返済のためにつくられた会計です。もちろん土地開発公社は毎年1億2,000万ほどの金利がふえる塩漬け用地がそのままであるということで、この公社の解散はもちろん当然のことでありますが、土地開発公社ができた経過とかいう点について、事業化もできない土地を買うとか、もっと早く清算して金利が少ないうちに手を打つとか、そういう対策を全くとらずに、またそれについても、反省なくバブルの時代で土地が上がるのは仕方なかったって、バブルが崩壊する、はじけることはもう予測できなかったと、そういうような形で、全く無反省のまま土地開発公社を解散したという点についても賛成できないということで、この会計には反対いたします。 40 ◯南委員長 ほかに。────以上で本18件に対する討論を終結いたします。  これよりただいま討論のありました各会計決算認定のうち、反対討論のありました議案から順次採決をいたします。  まず初めに、議案第27号「平成29年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について」を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり認定可決することに賛成の委員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 41 ◯南委員長 起立多数であります。よって議案第27号は、原案のとおり認定可決することに決定いたしました。  次に、議案第31号「平成29年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について」を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり認定可決することに賛成の委員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 42 ◯南委員長 起立多数であります。よって議案第31号は、原案のとおり認定可決することに決定いたしました。  次に、議案第32号「平成29年度大阪府泉南市公共用地取得事業特別会計歳入歳出決算認定について」を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり認定可決することに賛成の委員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 43 ◯南委員長 起立多数であります。よって議案第32号は、原案のとおり認定可決することに決定いたしました。  次に、ただいま採決いたしました3件の会計を除く議案第16号、議案第17号、議案第18号、議案第19号、議案第20号、議案第21号、議案第22号、議案第23号、議案第24号、議案第25号、議案第26号、議案第28号、議案第29号、議案第30号、議案第33号の以上15件の各会計決算について、これより一括して採決をいたします。  お諮りいたします。本15件については、いずれも原案のとおり認定可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 44 ◯南委員長 御異議なしと認めます。よって議案第16号、議案第17号、議案第18号、議案第19号、議案第20号、議案第21号、議案第22号、議案第23号、議案第24号、議案第25号、議案第26号、議案第28号、議案第29号、議案第30号、議案第33号の各会計決算15件につきましては、いずれも原案のとおり認定可決されました。  以上で本特別委員会に付託を受けました平成29年度泉南市各会計決算19件についての審査を終結いたします。  連日にわたり、慎重なる御審査をいただきまして、まことにありがとうございます。  なお、本会議における委員長の報告につきましては、私に御一任をいただきますようお願いいたします。  これをもちまして、平成29年度決算審査特別委員会を閉会いたします。  どうも御協力ありがとうございました。       午後0時10分 閉会                    (了) © Sennan City, All Rights Reserved.

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