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平成21年度決算審査特別委員会(第3号)

日付
2009年
分類
議会議事録
文書番号
1628 泉南市議会の会議録システム上の番号
期・回
平成21年度
会議
決算審査特別委員会
原本
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本文テキスト

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# 平成21年度決算審査特別委員会(第3号) 本文 # DocumentID: 1628 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1         ◎ 教育費        午前10時 再開 ◯中尾委員長 おはようございます。定刻になりましたので、始めたいと思います。  先週、15日の会議に引き続き、直ちに本日の会議を開きます。  267ページから321ページまでの教育費を議題とし、質疑を行います。質疑はありませんか。 2 ◯森委員 おはようございます。教育費ということで、皆さん手ぐすねかもしれませんけども、私の質問は相変わらずたわいもないことです。  まず、267ページですけれども、教育費全般のお話です。これを拝見しますと、先日も不用額のお話がございましたけども、教育費の不用額が一番多いんですね。土木費よりまだ多い。断トツに多いんです。これについての見解といいますか、感想といいますか、対策といいますか、お聞かせいただきたいと思います。  それから、その不用額の中でも、275ページの教育ICT利活用推進事業システムがございますけども、これが4,900万に対して2,170万の不用額を出しております。これの理由というか、御説明いただきたいといいますのは、1つには、学校ICT利活用推進事業というのは事業仕分けで廃止になっているんですね。その関連であるのか、その辺のところ。また、その廃止になった事業について今後どうしていくのか、しり切れトンボで終わるのか。その辺のところをちょっとお聞きいたしたいと思います。  それから、269ページに評価委員謝礼9万円が載っておりますけども、この教育委員会評価委員会、ややこしい名称ですけども、何回やられるんですか、多分年に2回やられることになってるんでしょうか。その内容について、ほとんど伝わっておりませんので、披瀝願いたいと思うんです。これは公開の会議で、傍聴しようと思えば、申し込めば傍聴できるんですけれども、ほとんど傍聴する人はないと思うんですよ。議会もそうなんですけれども、教育委員会もよく何をやってんねやと言われるところで、議会もそうなんですけれど、今、一般市民の間で、議会は一体何をやってるんだと。であれば傍聴に来てくれればええやないかということですけれども、なかなかお見えにならない現状で、議会はインターネット中継やらいろいろやってますけども、教育委員会の本来の会議も含めて、せめて会議録をインターネットに載せてはいかがかなという、これは提案です。  その次に、272ページの学校安全総合支援事業です。これは校門のところにおじさんがいた事業だと思うんですけれども、これをことしになってやめられたんですね。その後の反応といいますか、影響といいますか、そういうものがあれば、お聞かせをいただきたいと思います。  それから、273ページの青色回転灯装備防犯パトロール支援事業でございます。これはもう始めて3年か4年になるんだと思うんですけども、皆さんボランティアで機嫌よく回っていただいておりますけども、それにしても、その後のフォローといいますか、私の感じる範囲内では余り見えていない。私も月に1回乗ってるんですけども、お互いの連絡であるとか、どういう状況にあるとか、このままで行くと、ただのんべんだらりと回っているのか──のんべんだらりと回ってるのが一番いいことなんですけども、乗っていただいている方々にも、何らかの情報なりを知っていただく機会とか、状況の説明とか、そういう機会を──大体において泉南市の事業というのはそういうことが多いんですけども、始まったらそのまま、嫌になるまで勝手にやっといてやというような調子では、継続性の問題から、その辺のところはどうなってるのか、お伺いをしたいと思います。  それから、273ページの学校支援地域本部事業ですけど、これは地域との連携で、コーディネーターを養成してやっておられると。着眼といいますか、将来的に非常に必要な、地域で学校を見守る、学校を中心にした地域コミュニティという、かねがね私も申し上げてきたことなんですけれども、そういう事業であるんですけども、どうもこれがまた聞くところによると廃止になると。20年、21年、22年で廃止になるとお聞きしていますんで、この間にどこまでこの事業が進んで、将来につながるものがどこまでできたんかということをお聞きしたいと思います。  それから、同じく273ページの訪問型家庭教育相談体制充実事業、これも800万という多額な予算でもってやっております。これについては内容をもうひとつ私もつかんでいないんですけども、これも実は廃止になるらしいですね。こういう数年でやめていく事業に、文部科学省らしい理論ばっかり先走った話が非常に多い。それについていく自治体の教育委員会も大変でしょうけれども、その辺の見解をお聞きしたいと思います。  それから、299ページの泉南市PTA協議会補助金でございます。今、PTAというもののあり方というんですか、どうもPTA自体が教育委員会の附属機関になってしまっていて、あるいは学校の指導者の便宜的に使われているだけの存在で、本当にPとTとAかという実態が非常に便宜的といいますか、これこそちょっとその中に流れているものは、もう制度として淡々と1年間の事業が行われていて、確かに保護者自体が共働きですから、いかんともしがたい面があるんですけれども、その辺の現状をどうお感じになっていらっしゃるのか。学校の先生も忙しくて大変だから、ちゃんちゃんと進んでいくのが一番いいんでしょうけれども、計画といいますか、脚本どおりに進めていくのが──だけど、それとて毎年毎年同じことを繰り返していっていいのか、その辺の転機、岐路に来てるということをお感じになっていらっしゃるのでしょうか。  それだけにしておきます。 3 ◯市道教育部長 それでは、私のほうから、ただいま御質問のございました教育費全体での不用額という部分につきまして御説明を申し上げます。  これの主な原因ということになりますと、21年度、教育委員会は事業関係が非常に多かったという一語に尽きるというふうに私は思っております。といいますのは、各種の事業ということで、まず先ほど御指摘がございました教育ICT利活用推進事業、この詳細につきましては後ほど担当課長のほうから説明をいたしますけれども、これの落札減ということで2,170万円ございました。  それから、大きなところということで御説明いたしますと、小学校のほうでの耐震化事業、これで約2,600万円程度、それから同じく中学校費のほうで、これも2,300万円程度という落札の減ということがございます。  それと、新設の幼稚園の撤去、これは昨年度に予算化をいただいたところでございますけれども、これにつきましても2,400万円弱という落札減ということがございまして、事業が多かったということがございまして、積み上げた結果、そういう多額の不用額ということになったということで、御理解をお願いいたしたいと思います。  詳細につきましては、各担当課長のほうから説明をいたします。 4 ◯佐野指導課長 それでは、私のほうから、順番に御説明をさせていただきます。  まず、275ページの地域情報通信技術利活用推進事業の不用額の二千数百万の件ということで、これにつきまして、よく似た事業としましてICT環境整備事業というのがございます。これにつきましては、昨年度の国の大型補正予算の成立を受けまして、文科省のICT環境整備事業、それから各市町村自治体に来ました経済危機の分を活用してやった事業、これが環境整備事業でございます。  それに加えて、利活用のほうは、これも同じく国の補正予算の成立を受けて総務省のICT関連技術を集中的、効果的に活用して、地域住民が生活利便の向上、安心・安全を実感できるまちづくりの実現に資する取り組みの提案型公募事業でございまして、教育委員会としましては、幾らいいコンピューター、幾らいい物があっても、ADSLの状況ではどうもならんということで、この事業に手を挙げさせていただいたと、総務省の提案型事業に手を挙げた。その中で、当初4,900万円の事業ということで、これは採択をされておった事業なんです。この事業は、小・中学校に光ケーブルを通す、それから今、議会でも出てきました学習コンテンツを各小・中学校に配信する、または緊急配信メールを発信する、こういったものの事業でございます。  なぜ、こんなに減額になったかと申しますと、事業仕分けにこの事業がなりまして4割カット、6割の事業に減額を国のほうでされました。これもさまざま、Aランク、Bランク、Cランクとあって、Aランクは8割、Bランクは6割、Cランクは5割とかというようなカット率があるんですけども、泉南市につきましては4割カットのかなり高い評価を受けた事業で、2,730万で何とかできたということでございます。  これにつきましては、昨年の9月補正で成立をいただいた事業となっております。よって、不用額の二千数百万円は、これは国の事業仕分けになったということで、その分を減額しなくては使えなかったということでございます。  続きまして、学校の受付要員の廃止によって、その後どうなのかという御質問だと思うんですけども、オートロックに切りかえさせていただいて、その後各学校のほうでいろんな形でお取り組みいただいてるところなんですけども、今のところ教育委員会のほうに、いろんな問題が起こったということは、大きな問題は聞いておりません。  ただ、各学校におきまして、ある小学校においては、やはり地域の人が機械ではなくて顔であいさつをする、これは必要なことやということで、学校支援ボランティアのシステムを活用して、コーディネーターの方に要請して、ボランティアで受付要員を募って、10数名ボランティアで現在も入っていただいている学校もあるというようなことも聞いております。学校安全のオートロック化に関しましては、特段の大きな問題はないというふうに把握しております。  続きまして、273ページの青パトのその後のフォローについてということでございます。青パトに関しましては、平成19年の1月-3月ぐらい、18年度末ぐらいにスタートして、ことしで4年目ということで、前回、今後も引き続き支援が必要だということで、答弁を向井市長のほうからさせていただいたところでございまして、今後も引き続き青パト支援事業としての支援は必要であるという認識、これは変わりございません。  ただ、ほったらかしではないのかということにつきまして、当然一番のメーンは学校とのつながりであり、地域とのつながり、そして教育委員会としては今どんなことをしてるかと申しますと、年3回程度という予定なんですけども、この前、青パトの代表者の皆さんに集まっていただいて、今年度に入って交流会をさせていただきました。その中で、さまざまな悩みまたは経験、またはやってることを交流して、ああこれならうちの青パトでもやっていけるなというような感じで、連絡会を今年度持たしていただいておるところでございます。  また、きのう、おとついですか、地域安全パレードのほうにも、今年度は全部の青パトにも参加をいただいたというところでございます。また、今年度の1月には、実は8年に1回そういった地域の取り組みを報告する会がございまして、その青パトの会議の中で泉南市独自の青パトというのは誇れる施策である、これをやはり発信していこうということで、今度1月のそういう地域の発表大会、これは府教委も来ますし、泉南地区8市町が来て、地域の交流を発表する場ですけど、これを泉南市のほうは青パトの取り組みで発表いただくように、今準備を進めているところでございます。このように、青パトに関しましては泉南市の誇れる施策として、泉南市もしっかりと支援を今後もしていきたいというように考えているところでございます。  続きまして、273ページの学校支援地域本部事業につきまして、今年度で廃止ではないかということで、これはそのとおり、この事業は今年度で廃止となっております。当初より3年間で学校支援コーディネーターをしっかりと養成し、そして地域で学校を応援する、地域のそういった基盤を3年間で成立させる事業であるというものでございます。この予算の多くは、見ていただいてわかりますように、学校支援コーディネーターの報償費となっております。当然、3年たてばこのコーディネーターに対しての報償費はなくなりますけれども、国のほうではもう当初から言っておりました。3年たったら補助事業としてやっていただくというように聞いております。補助事業になりますので、当然3分の1が国、3分の1が府、3分の1が市というような補助事業として、この学校支援地域本部事業そのものは今後も継続していくというように、今国のほうは言っておりますので、市としてもその方向で現在考えておるというところでございます。  どこまでできたかというと、泉南市におきましては、この学校支援地域本部事業というのは、どの市においても、泉南市では各小学校、中学校すべてにわたってコーディネーターを配置させていただいています。  実は中学校に1人というのが国の方針でございまして、中学校区でやろうというのが国なんですけど、泉南市は青パトの組織が小学校ごとにございますので、青パトの組織を通じて、安全から学習ボランティア、環境支援または図書ボランティアとか、そういった形へ進めていこうということで、当初より各小学校にもコーディネーターの配置を国のほう、府のほうにもお願いして、特別に認めていただいてやっております。  そういう形で、青パトからスタートして、そこから例えば学校の要請を受けて環境整備に行ったり、または学習支援に行ったり、または先ほどのある小学校での受付要員に、お願い、ちょっと募ってくれへんかということで募った。また、ある中学校では、昨年の安全大会のときに報告いただいたと思うんですけども、図書ボランティアをちょっと欲しいということでコーディネーターの方にお願いして募った。そういった形で、体制はかなり整備できてきてるのではないかなという認識でございます。  今後、学校支援コーディネーターが来年補助事業になりますと、謝金というのはなかなか難しゅうございます。その中で体制をつくって、必要経費のみこれは当然やっていくというような形になろうかと思いますけれども、この基盤をしっかりと成長していくように、教育委員会としても支援していきたいというふうに考えておると。  続きまして、273ページの訪問型家庭教育の部分でございます。これにつきましても、実はこれも今年度で廃止ということに聞いております。この事業そのものは今年度で廃止と。これも学校支援と一緒で、補助事業としてはまだ続きますよというものでございます。  実は、教育委員会としまして、こういう何か文科省が3年間やって、後は知りませんというような事業に振り回されているというふうな部分を今お話しいただきましたけども、教育委員会としましては、必要なものはやっぱり国や府の事業をしっかりと研究して、そしてそれを活用すると。実は、家庭教育につきましては、もう平成15年から家庭教育推進事業という形でずうっと100%で活用をしてきました。名前が少しずつ変わってきているだけであって、家庭教育推進事業とか家庭の基盤形成事業であるとか、名前は少しずつ変わってるんですけども、教育委員会としては平成15年から、この家庭教育の事業は受けてきたところなんですけども、これはやはりスクールソーシャルワーカーであるとか、心理士であるとか、そういった方たちの報償費等に主に活用させていただいているというところでございます。  抜けているところがございましたら御指摘いただけたらと思います。  以上です。 5 ◯北島教育部次長兼人権教育課長 委員御指摘の評価委員会の内容ということで、269ページの部分でございますけども、まず評価委員会につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律で開くよう求められているものでございます。泉南市では、年3回実施をいたしております。評価委員の方は4名ということでございます。  評価委員会の評価いただいた部分につきましては、昨年度も3月議会で、まとめたものを議会のほうにもお渡しをさせていただいております。  議員のほうから御指摘いただきました会議録等の公表ということでございますけども、ホームページ上で公表について検討させていただきたいと考えております。 6 ◯梅田生涯学習課長 私のほうから、299ページのPTAのあり方、あるいは附属機関じゃないんか、また現状と実態についてと、こういった御質問があったかなと思います。  21年度現在、23校園におきまして幼、小、中のPTAの役員様が6,959名ございました。内容といたしまして、各幼稚園あるいは小学校、中学校の単位PTAの活動の支援であったりとか、全体的な事業といたしまして、昨年度におきましてはジェフ・バーグランドさんをお招きして、異文化交流といった内容といたしまして、研究大会のほうをさしていただきました。また、今年度につきましても、オリンピックのメダリストであります朝原さんをお呼びして、研究大会といったものを開催させていただきました。  また、ソフトバレーボール大会、幼、小、中のPTA──これはPとT、先生方と保護者の方との合同のチームによりますソフトバレーボール大会、あるいは広報活動、各地域でのPTAがどういった活動をされておるんかといった活動を通じまして、自主的な団体といたしまして、あくまでも行政が一方的にこれをお願いするといった形じゃなく、独立した団体といたしまして、各委員の皆様方の御意見を拝聴した中での行事・活動計画といったものに基づきまして実施しておりますので、よろしく御理解いただきたいと思います。 7 ◯森委員 いろんな事業が国のほうで企画されて教育委員会に持ってこられて、それに一々対応しているがゆえに教育現場は大変忙しくなって、先生たちの十分な時間がとれないという不平不満が出ていることも片一方であって、だから教育がどうのこうのという話になってくると、ますますもってこれも本末転倒な話でありますんで、その事業については、教育委員会の方々は専門ですからよく勉強されて、研究されて知識を得られるでありましょうけども、果たして現場では、こんなに幾つもある事業を本当に理解されて、その目的に向かって動けるのかということが、私、一番大事だと思うんですよ。その点についてはいかがですか。 8 ◯佐野指導課長 確かに、ひもつきの事業というのは何がしかの報告が当然必要でございまして、当然、教育委員会としても、できるだけ学校現場のほうには負担をかけないようにと考えるんですけど、何がしかの報告、実績、協力していただくということは伴ってくるというのは通常でございます。それについては、それができるだけそうならないように配慮、工夫、これをしていきたいと、またやってるつもりでございます。  ただ、逆に学校現場のほうにも、やはり学校支援地域本部事業とか青パトとかという部分につきましては、やっぱりかかわっていただかないといけないという事業もございます。その辺、適切にそのかかわり方を調整しながら、今後もかかわるべきところはかかわっていただき、事務を省略できるとこは省略していくようにはしていきたいというように考えてるところでございます。 9 ◯森委員 そういう意味で、私ちょっと勘違いをしてましたけど、このICTなんですが、これは総務省のほうの分だということで、文科省の推進事業とはまた別なんですね。この文科省の学校ICT利活用推進事業というのは、仕分けで廃止になってるんですよ、全面的にね。それが正しいかどうか私はわかりませんけども、要するに時期尚早だという理由は、そんなにICTを進めていって、必要はないというか、頭でっかちにならずに、もっとほかにやることがあるだろうと。  要するに未完成なツールなので普及を急ぐべきではないというふうに仕分け会議は言ってるわけです。そういうことも、やっぱり新しいことにどんどんついていかないかんという気持ちもわかりますけども、やっぱりそこは学校現場あるいは生徒本位に考えて、ICTが悪いというわけではないですけども、私はちょっと観念的なことを言いますけども、もっと本来の人間と人間とのつながり、そんな道具に頼らないほうの精神的な強化のほうにもっと予算も時間も割くべきだと思いますけれども、感想で結構です。 10 ◯梶本教育長 ただいま森議員のほうから、さまざまな指摘をいただきました。教育本来のテーマに向かって学校現場は取り組むべきではないかという御指摘だと思います。  議員御指摘のように、現在の先生方は大変多忙をきわめているというような状況は、確かにございます。子どもたちとしっかりと向き合って、子どもたちとかかわる時間をふやしたいという願いはずっと教育委員会としても持っているわけでございまして、そういった先生が生徒としっかり向き合って、さまざまな学力向上の問題であるとか、生徒指導上の問題であるとか、さまざま生起をしている課題について解決をしていく、これが一番大事ではございます。  そういった意味で国のほうも、先生方がしっかり向き合う時間をふやせるようにというようなことで、少人数学級の編制でありますとか、学校教員をふやす、そして向き合う時間をふやしていくとか、先ほどから問題になっておりますICTの問題でありますとか、学校支援事業でありますとか、そういったさまざまな事業を総務省であるとか、あるいは文科省がやっているわけでございまして、我々も、先ほど課長が申し上げましたように、本当に泉南市の学校現場を見渡したときに、課題を解決するに当たっては、かなり予算を伴うものが非常に多うございますので、例えば泉南市のICT関連のパソコンは非常に老朽化している部分もございましたけれども、今回国のこういった補助を受けて整備をすることができた。  その結果、この前読売新聞にも掲載されましたけども、学校現場ではこのインターネットを使ってさまざまな授業に取り組んでいるということが紹介をされておりますけども、本当にそういった意味で子どもたちの学習、先生方の教育活動に資するような内容を精選して取り組んでいるという状況でございますので、御理解をいただきたいというように思います。 11 ◯中尾委員長 ほかに。 12 ◯竹田委員 それでは、質問させていただきます。ちょっと数が多いので、できるだけ簡潔に質問させていただきたいと思います。  まず、273ページの安全推進事業の安全パトロール員の保険料24万5,000円が出ております。現在の安全パトロール員さんの登録数をお願いします。それからまた、この保険の適用範囲はどれぐらいなのか。また、最近喫緊において保険の使用の実例がもしあれば、お聞かせいただきたいというふうに思います。  2つ目は、274ページ、泉南市学力向上緊急対策事業について1,049万ほど出ていますが、この事業の内容と成果をお願いしたいというふうに思います。  3点目は、276ページ、問題を抱える子ども等の自立支援事業、これは21年度の予算委員会でもかなりいろんな質疑がなされておりましたが、改めてこの事業の概要で結構ですので、あと21年度を終えた成果をお示しいただきたいと思います。  それから、281ページの委託料、消防設備点検業務委託料、これは小学校と中学校が出ておりまして、これも予算委員会ではいろんな質疑がなされていましたが、このことについては、消防設備も相当本会議でもいろんな議論がございまして、私も質問さしていただきました。今回、すべて改修するということですので、ちょっとその事業の進捗をお聞かせいただきたいというふうに思います。  また、改めてこの時点で、例えば小学校11校中、どれぐらいがこの消防設備が変な話生きてたのか。中学校は4校のうち何校がだめだったのか、お示しをいただきたいと思います。  282ページの補償、補填及び賠償金で170万出ております。これは鳴滝第一小学校の用地を岡田と水利組合に支払ってたと思いますけど、来年度以降についてはどうされるのか、お聞かせいただきたいと思います。  次に、282ページの要保護及び準要保護児童生徒援助事業、扶助費、小学校と中学校で出てるんですが、人数は小学校991名、中学校483名と出ているというふうに思うんです。昨今の経済情勢からすれば、非常に生活が大変な方も多くて、この制度をお使いになられる方も相当ふえてきてるんではないかと思いますけども、その辺の傾向性はいかがでありましょうか、お尋ねをさせていただきたいと思います。  それから、284ページの施設耐震化事業、これも小学校、中学校と出ています。本会議でもお聞きをしたんですけども、この21年度時点における耐震化率を御報告いただきたいというふうに思います。  それから、295ページに幼稚園施設整備費が出ております。今、新園と一丘の耐震をされていると思うんですけども、簡単に今の進捗をお聞かせいただきたいというふうに思います。それから、不用額が2,500万ほど出てました。改めてこれについての説明をお願いしたいと思います。  300ページの成人記念祭の開催事業がございました。この中で、成人記念祭の記念品代として30万5,995円ついていました。記念品の中身ではないと思うんですけども、どういったものをお配りになられたのか、お示しをいただきたいというふうに思います。  308ページ、公民館費が5,300万ほど出ておりますけども、今4公民館の耐震についてはどうなっているのか、改めてお聞かせをさしていただきたいと思います。  あと、313ページの指定管理事業、文化ホールですね。この21年度から指定管理者を導入してると思うんですが、改めて費用対効果と、それから指定管理者にかわりましてどういったサービスの向上が図られたのか、そのあたりをお聞かせいただきたいと思います。  最後です。同じく320ページ、指定管理者事業として市民体育館、双子川のテニスコート、それから市民球場がありますが、これについても改めて費用対効果と、また指定管理者になってサービスがもし変わっておりましたら、その辺の説明をいただきたいなというふうに思います。  以上、お願いします。 13 ◯佐野指導課長 私のほうから、まず273ページの安全パトロール員の保険料24万5,000円となってるけれども、現在の安全パトロール員の登録数はどうかということの御質問と、この保険の適用範囲、適用した事例はあるのかということでございますけども、正確な人数につきましては、今現在あれですけども、四百数十名というふうに把握してるところでございます。正確な人数につきましては、後ほどまた……。  あと、適用した経緯はというと、ここ数年はございません。ただ、平成16年に発足して2年目のときに2回ですか、立ちに行くときに溝にちょっと足を踏み外して捻挫、骨折をされたという件が1件、それから学校に行く途中でちょっとこけたということで、2件ございます。これもすべて保険の適用で処理はできたというように聞いておるところでございます。  適用範囲につきましては、安全パトロール員をやってるときはもちろんのこと、行くまで、または帰るまで、または青パトの車の中の保険は車の保険で済ましますけど、車に行くまでの自宅から車までの部分、こういったものすべて含まれるというように聞いているところでございます。  続きまして、学力向上緊急対策事業の成果ということでございます。これにつきましては、これも昨年6月補正でいろんなものを再編していただいて、1校につき76万5,000円、2年間という事業で説明をしてきたところでございます。これにつきましては、報償費、それから備品購入、それから消耗品、さまざま各校が府がお示しする基礎基本または活用力育成、家庭との連携、家庭学習の推進、または学校でのそういう生徒指導面での教育環境の整備、こういったものに使うということで、各校が計画を立ててやっている事業でございます。  この成果につきましては、本当に各校この事業を活用して、とりわけ学力向上担当者というのを明確にしまして各校で位置づけをし、そして校内意見や各校の取り組みを推進し、また市としてもそれを定期的に取りまとめたり、または府もやっておる事業でございまして、大きな成果としましては、校内でそういった学力向上に一体として取り組む体制がより強固に充実をした、または取り組みもシステム化された。  あと、具体的な成果としましては、昨年、21年度の全国学力・学習状況調査におきまして、またこの場でお示ししましたように、小学校におきましては、ほぼ全国平均の部分に近づいたというようなところが成果の1つというふうに考えてるとこでございます。  続きまして、276ページの問題を抱える子ども等の自立支援事業につきまして、内容と成果ということの御質問だと思いますけども、この問題を抱える子ども等の自立支援事業といいますのは、これも国の事業で、府を通じて教育委託金として100%の事業でございます。これも応募をして、そして委託金額が決定するということになっておりまして、目的は、不登校、暴力行為、いじめ、児童虐待への対応といった学校が抱える問題について、未然防止、早期発見、早期対応につながるような効果的な取り組みについて調査研究すると、こういった内容になってます。  泉南市としましては、学びの場づくりプロジェクトというのをやっておりまして、さまざまなスクールソーシャルワーカー、または市の臨床心理士、または中学校のスクールカウンセラー、または教育支援センター、または外部機関であります保健センター、家児相、子育て支援課等も連携しながら、できるだけ早く子どもたちのいろんな問題を早期発見して未然防止につなげる、こういった取り組みをしているものでございます。  成果としましては、不登校とかそういったものにつきましては、泉南市においては全国平均よりも発生率は低いと。これはここ数年ずっと低いという状況になってございます。  また、虐待、こういったものにつきましても、最近いろんな虐待の痛ましい事案が発生してますけども、泉南市におきましては、そういったものは一切、本当にいろんな形で早期に手を打っていただいてるというとこで、そんなんは発生していないというのが大きな成果であるというように考えてるところでございます。  以上です。 14 ◯梅田生涯学習課長 私どものほうでさしていただきました成人記念祭につきましては、22年度が1月11日に文化ホールにおきまして、662名の対象で参加者が434名、率にしまして65.6%の参加率でございました。なお、21年度におきましても、当該成人を迎えられる対象者の方を公募いたしまして実行委員会形式ということで、彼らみずからが司会進行であるとか、前日の準備であるとか、内容に伴う部分につきましては、すべて実行委員会のほうでお願いをいたしました。  記念品といたしましては、ボールペンとシャープペンのセットを、662名の参加でございましたので、まず5割を入札さしていただきまして、不足分があった場合には随時追加発注という形でさしていただきました。  続いて、320ページの体育館におけます費用対効果といった内容でございました。この分につきましては、さきの議会のほうにも御質問がございまして、御答弁をさしていただいたところでございますが、内容といたしまして、職員の人員削減によります経費の削減がございました。以前は業者に委託しておりましたトイレを含む館内の清掃とか、あるいは庭木の樹木の伐採等も職員みずからが実施しまして、市民体育館自身が非常に明るくなった、またきれいになったといった形で御好評をいただいております。  また、ソフト面といたしましても、男女トイレの暖房機能つきの便座であるとか、またエアコン空調機器の取りかえ、また座席シートの張りかえや壁紙の張りかえ、自販機の飲料販売機の値下げや昼食用の弁当等のあっせん、またスポーツ用具のあっせんを行うなど、利用者から大変御好評もいただいております。  御存じのように、昨年の9月におきましては、新たに金曜日の夜間の一般開放といったものも実施しておりまして、市民体育館の利用者数につきましても、対20年度、21年度実績におきましては、団体としまして450件の利用団体がふえておりまして、人数としまして約5,200名の利用者数がふえてございます。  以上でございます。 15 ◯長田教育総務課長 それでは、私のほうから、消防設備点検の委託料について御説明申し上げます。  事業の進捗につきましては、補正予算をつけていただいたにもかかわらずおくれておりまして、大変申しわけなく思っております。  内容としましては、小学校につきましては11校中、大きなものについては2校、中学校については4校中4校ございます。その中で、現在、設計業者によりまして、本当に器具だけの改修とかだけでいいものかどうか、中学校は特に多いんですけども、断線をしていると。単に器具等をかえるだけで改修は終わらないんではないかなというような内容になってきておりまして、その辺がちょっとてこずっているというような状況でございます。  次に、座頭池のほうの借り上げの件でございますけれども、来年度以降どうするのかということでございます。本来であれば、使わなくなれば返却というのが当然かなと思いますけれども、これにつきましては、池のほうは返却する場合、当然もとの状態に戻すとか、そういう問題もございます。もとに戻すとなりますと多大な費用がかかるという点と、一部校舎が乗ってる部分がございます。その辺をどうするかということについて、まだちょっと結論が出てないんですけども、内部で今検討している最中だということでございます。  次に、施設の耐震化でございます。施設の耐震化につきましては、21年度末で46.6%ということになっております。  それと、幼稚園施設の進捗状況でございます。一丘幼稚園につきましては、契約工期が11月15日ということになってございまして、現在、内装につきましては8割方終わったような状況でございます。  それと、新園につきましては、一応基礎の部分が完成しておりまして、それから1階のほうへ建ち上げていく途中ということでございます。  それと、病院施設のほうの2,500万の不用額の件でございますけども、これにつきましては5,450万円の予算に対しまして、落札のほうが3,120万7,500円となってます。それで落札減ということで2,500万出ているということでございます。  以上でございます。答弁漏れがございましたら、また御指摘いただきますようによろしくお願いします。 16 ◯小林学務課長 私のほうからは、282ページの就学援助関係の御質問についてお答えをさせていただきます。  議員御指摘のとおり、5年前からということで仮に比較をさしていただきましたら、児童・生徒数の増加もございますけれども、年々この申請をしていただく数がふえているというところが現状でございます。5年前、17年、18年、それから19年、20年と数%の増加というのがございましたけれども、20年から21年につきましては、小学校で6%、中学校で10%弱というような適用の方の数がふえているというところでございます。単純に児童数だけではなしに、御指摘のとおり経済状況の実態というのも反映されているのではないかなというふうに考えております。不十分な補助額というところがあるかもしれませんが、何とか今の状況を維持していければというふうに考えておるところでございます。  以上でございます。 17 ◯西本文化振興課長 私のほうから、308ページ、公民館の耐震工事につきまして御答弁させていただきます。  教育委員会の中では、現在、小学校、中学校をまず先に優先して耐震工事が進められております。優先順位で子どもの安全ということで、公民館はその終わった後に耐震工事を診断していただくように予定をしております。  次に、312ページ、文化ホールの指定管理についてですが、費用対効果といたしまして、市が独自でやってました平成20年度では、全体的に支出としまして5,600万円ほどの費用がかかっておりましたが、21年度は委託料と、あと修繕代等を入れましても、支出といたしまして3,400万円余りで、その費用が市に有利になっていると思われます。  それと、独自の、指定管理になってからの利用者への利便性なんですが、自主事業を初め多彩な催しを開催しておられまして、市よりも利用件数がふえております。文化ホール自体でも80件以上、展示室でも30件ほどの利用がふえまして、使用料の収入も指定管理のほうには市のときよりも約100万円ぐらいはふえております。それだけ利用者の方へのサービスなどが徹底されているあらわれだと考えております。  以上です。 18 ◯竹田委員 答弁ありがとうございました。  まず、安全パトロール員からでありますが、大体400名あたりだというふうにお聞きしました。一時期、たしか700名から800ぐらいの登録の人数があったというふうに思います。恐らく、今もそうだと思いますけども、登録していただいている方というのは、非常に高齢の方が多いんだという認識でありますけども、今後の展開として、これは地域にお任せしている分ですので、この程度の人数がいいというのは、これはなかなか難しい話だと思いますし、この人数でいくんだ、またこれぐらいまで上げたいんだと、そのあたりはなかなか難しい話だと思うんですが、僕が初めにお聞きした中で、その適用範囲の中で、この保険というのは、例えばけがした場合、通院についてはどれぐらいとか、それから最高額どれぐらい、そのあたりもちょっとお聞きをしてましたので、もう一度改めてお願いしたいのと、いっとき700から800おられた方が400ですんで、実はこの残ってはる方に負担がかかっている部分があるんですよね。ですから、その辺も見越して、今後の事業展開もどうされていくのか、改めてお聞かせをいただきたいと思います。  それから、276ページの問題を抱える子ども等の自立支援事業の中で、本市は学びの場づくりプロジェクトをしてますとありましたけども、もともとこの事業については、先ほど課長からお話しありましたけども、暴力行為、いじめ、また不登校、児童虐待、こういったことについての未然防止、それから早期の発見、また対応するんだというような事業だとわかりました。  それから、たしか予算委員会のときだったと思いますけども、その問題について調査研究もするんだというようなお話があったかなと思うんです。もし調査研究するんでしたら、その成果品か何かあるんですか。なければないで結構なんですけども、その辺はどうなのか、改めてお聞かせをいただきたいというふうに思います。  それから、281ページの委託料です。おくれてますというような話なんですけども、一刻も早くしていただきたいなと思うんですが、改めてお聞きをしますと、特に中学校については、4校のうち4校だめですよというような中で、じゃ、40万9,500円の委託料をしてるんですけど、一体何の点検業務されてるのかなというようなことで改めて疑問を抱くわけです。  それから、小学校も74万ほど出てるんですが、消防設備そのものがだめなところについては、一体どんな点検をして、どんな報告書をもらってるのかなというようにちょっと疑問なんですけども、そのあたりもう一度お伺いをさせていただきたいなというふうに思います。  それから、補償、補填及び賠償金の話なんですけども、今検討中というような話がありました。しかし、これも鳴滝第一・第二というのはこの4月から統合されるというような話です。ただ、本会議の中では、この第一小学校の今後の利用の仕方というか、その後の利用について議論があったんですけども、そうしますと、このことについては岡田区と、また水利組合と恐らく契約という形になってると思うんですけども、その相手方との折衝は今どうなっているんか、あわせてもう一度お聞きさしていただきたいと思います。  それから、282ページの要保護及び準要保護児童生徒支援事業、いわゆる就学援助制度だというふうに思うんです。これはちょっと前の資料なんですけど、もし変わっていたらまた御指摘いただきたいと思うんですが、特に小学校、中学校において、泉南市においては修学旅行費が実費の7割、それから学校給食も実費の7割、中学校もたしか修学旅行費は実費の7割になってると思うんですね。  他市と比較しまして、ほとんどが実費なんですけども、泉南ぐらいかな、実費の7割になってるんです。特に修学旅行費やこういう学校給食費というのは、僕は実費でいいんではないんかというふうに思うんですけども、この対象の方が生活保護の世帯に何割か……、非常に低所得者を対象にされた事業ですんで、そのあたりは特に本会議か委員会か忘れましたけども、なかなか学校の給食なんかも食べられない子どももいてるというような話を聞いた中で、また修学旅行も、本来でしたら実費のところが7割ぐらいで非常に出すのが困難な方もひょっとしたらおられるんかなというような懸念をするわけなんですけども、そういったことによる弊害はないんか、お聞きをさせていただきたいなというふうに思います。  もう多分時間がなくなってきておりますんで、あと聞きますが、成人記念祭です。予算がなかなか取れないんであれなんですけども、年々記念品が申しわけない程度になってきてんのかなというような気がいたしております。現実、ボールペンということで、ちょっとお母さん方から、クレームじゃないんですが、せっかくのあれですので、もう少し何かないんかなみたいな話もあったんですけども、間違いなく成人記念祭というのは一生のうちで1回しかないわけですから、お渡しするのやったら、もう少し記念品代何とかならんのかなというような感じがするんですけども、その辺どうなのか……(発言する者あり)それはまあ、値段を上げてあげてしてあげればいいんでしょうけど。上げろというのもなかなか難しいんですけども、その辺どうお考えなのか、お聞かせをいただきたいなというふうに思います。  以上、お願いします。 19 ◯佐野指導課長 それでは、子ども安全パトロール員の数につきまして、現在441名というふうに登録数がなっております。委員おっしゃったように、当初800とか、そのぐらいの数はおりました。ただ、保険を掛ける上で、また小学校との連携をする上で、実働している方を把握する必要があるのではないかということもございまして、数年前から毎年皆さんに案内状を送って、安全大会のときのあれと一緒に送らせていただいて、今後も活動を継続するかどうかをアンケートをとっておりまして、そのアンケートをもとに、もう辞退者は削除している。今、そういった形をやっておりまして、減ってきているというのはそういった理由でございます。今後、高齢化ということもございますので、学校を通じてまた募集ということもやっていただく必要があるのかなというふうに考えているところでございます。  保険の内容につきましては、ボランティア保険ということで、障がい、死亡が202万円、入院が3,000円、手術が3万、6万、12万と、通院が1日2,000円、対人が1億、対物が500万、こういった内容の保険ということになっております。  それから、問題を抱える子ども等の自立支援事業の成果ということで、これは毎回国のほうに成果物を出しているわけですけども、具体的に成果としましては、自己肯定感の調査を各全小学校、中学校でやらせていただいて、自尊感情とかとよく言われます。将来展望とか、夢を持ってるとか持ってない、そういったのが一体どんなものなのかという調査をして、結局その中で、小学校6年から中学1年にかけてかなり落ち込んでるということがわかりまして、今回この中学1年生にターゲットを向けた中1ギャップの取り組みをさせていただいたと。そうやって研究した成果を、また次年度に生かすというような形で、成果を次の課題へと向けてやっているというところでございます。  あと、虐待のそういった緊急度アセスメントシートというのを作成し、そして緊急度が高いか低いかというのを適切に判断できるようなチェックシートを作成したりとか、こういったことも行っております。  また、不登校担当教員研修会というのも年間四、五回やらせていただいていると。そして、教職員の研修、それから保護者につきましては、あじさいの会ということで、不登校の保護者を月1回、保護者が自分たちで企画してみんなで話し合う場を、主催が保護者の中でできるようになってきた。教職員用、保護者用に昨年度から○○便りというような新聞を発行して、教職員や保護者のそういった資質の向上に努めているというところでございます。  以上です。 20 ◯梅田生涯学習課長 先ほど、年々成人記念祭においては記念品が落ちてるんじゃないかといった御意見がございますが、先ほども申し上げましたように、この記念祭の商品の選定につきましても、実行委員の委員さんのほうからいろんな御意見が出た中で、21年度においては、ボールペンと申し上げても、黒も出れば青も出れば赤も出る、しかもシャーペンもついているという豪華3点セットのボールペンということでございますので、これも実行委員会のほうで商品の選定を行っていただきました。  また、過去においては、行政サイドで直接やっておったときは、辞書であるとか手帳であるとかアルバムであるとかといった商品がございましたが、実行委員会に組織内容を変更いたしましてからは、NHKさんに御無理をお願いして、女性の方やったと思うんですけれども、私に子どもができたときに、お母さんの20年間、泉南市の風景も含めて見せてあげたいということで、「私が歩いた20年」と題しましてのビデオの作成であったりとか、委員さんが焼いていただいた湯飲みで名前を記念品という形で入れたものとか、いろんな商品選定もございます。ただ、単価が1,000円と、この範囲内での選定ということになってございますので、一定の制限がかかるんかなということで御理解いただきたいと思います。 21 ◯長田教育総務課長 消防設備の点検業務委託料についてお答えします。  業務の内容につきましては、消防用設備等の定期点検ということになってございまして、年2回、消防設備の外観及び機能点検と、外観及び機能の総合点検を年2回に分けてやっているものでございます。それと、それについての結果を消防署のほうに報告していただく業務ということになっております。  以上でございます。 22 ◯小林学務課長 就学援助にかかわる再度の御質問でございます。  議員御指摘のとおり、府下でも給食費の実費の7割、それから修学旅行の実費の7割、そういう援助の仕方というところは、確かに少のうございます。限度額という形で、例えば小学校で2万円、中学校で4万円以内というところの設定をしているところもございます。  17年度から、就学援助の国の補助制度が廃止になりまして、交付税対応という形になって、19年度から7割ということで、何とかその部分については維持をしていると。人数は膨らんでいるということで、予算的には総額が膨らんでいる状況なんですけれども、何とかこの部分で制度の維持を図りたいというふうに考えておりまして、援助のラインにかかってくる方すべてに実費というのはなかなか難しい現状でございます。何とか御理解いただけたらというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 23 ◯竹田委員 最後です。今の話なんですけども、就学援助費ですね。いただいている資料では、佐野もそうですし、阪南も全部実費で出してはりますよね。大枠の予算的な話というのはわかるんですけども、そのことによって修学旅行に行けなかったとか、給食が食べれないとか、そういうふうなところへ本当にしわ寄せが寄ってないのかどうなのか。僕は、そこが一番大事だというふうに思うんです。  この制度は何であるかというたら、ひとしく児童、また生徒にきちっと教育を受けさせてあげるためにこの制度があるんではないかというふうに思いますので、そういった観点に立って、もう一度この辺は検討をお願いしたいなというふうに思います。  特に、修学旅行は、これも小学校でしたら1回しかないことですし、中学校ももちろんそうです。例えば、今修学旅行費はどれぐらいしてるんかも知りませんけども、例えば1万かかったとしても7割というたら7,000円ですね。その3,000円というのが、僕は非常に大きく負担になる部分もあるんではないかと思いますので、どうかそういった点で、また検討もお願いしたいなというふうに思います。  あと、いろいろ言いたいこともあるんですが、もう1点だけ、1つ聞くのを忘れたんですけども、幼稚園の跡地についてなんです。本会議場で基本的には売却ですというような、そんな議論もあったかなというふうに思います。ただ、これはいろんな地域からの要望も出ていると思うんですよ。ですから、改めてこの跡地については、どんな──今検討中ということでしょうけども、もう一度その御見解をお聞かせいただきたいと思います。  あとは、またさせてもらいます。以上でございます。 24 ◯梶本教育長 就学援助費の件でございます。先ほどから課長が答弁をしておりますように、確かに泉南市の中でも、この就学援助制度に乗って受給をするという児童・生徒はふえてきております。最初は実費という形でやっておりましたけれども、財政状況が厳しくなった、そして受ける児童・生徒がふえてくるというようなことで7割ということでやっておりますけれども、その結果、修学旅行に行けなかったりとか、あるいは給食を食べられなかったりというようなことはないのかということでございますけれども、その点につきましては、修学旅行に行けないとか、確かに滞納はございますけれども、滞納しているから給食を食べさせないというようなことではございませんので、そういったことで今、苦しい中で何とかこの制度の維持を図っているというところでございます。  確かに、こういった傾向はますます強くなっていくだろうと。財政状況もますます厳しくなっていくんではないかというようなことも予想されますので、この実費支給ということについての検討は、なかなか難しい状況があるかもしれませんけれども、いろんな方法、手だてがないか、検討をしてまいりたいというふうに思っております。  それから、幼稚園のほうの跡地利用でございますけれども、これも議会等で答弁をさせていただいておりますように、ただいま副市長が会長ということで全庁的な組織が立ち上がりまして、会合を行っているところでございます。  現在、原則的には、これまでも申し上げておりますように、売却というような姿勢は変わっておりませんけれども、その後、各地区あるいはさまざまな団体からさまざまな要望も出ておりますし、市長もそういった要望については尊重をしたいというふうに言っておられますので、そういった要望をどのように受けていくのかということで、今後検討委員会の中で検討を加えていきたい。年度内に大体の基本的な方向が出るんではないかなというふうに思っておりますので、その都度、御報告はさせていただきたいというふうに思っております。 25 ◯中尾委員長 ほかに。 26 ◯河部委員 ありがとうございます。心優しい先輩方の御配慮をいただきまして、先にやらせていただきます。  まず、全体的な部分なんですけども、平成20年に策定をされましたサン愛プランに基づいて、この21年度については計画的にどの程度進まれたのか、教育長として一定の評価についてお聞かせをいただきたいと思います。  それから、270ページの障害児介助員配置事業について、障がい児介助員賃金と日本語指導員賃金と2つ載っておるんですけども、それぞれ何名ずつ配置をされているのか。また、日本語指導員の活動内容について、その対象者はどのような方を対象とされているのかをお聞かせいただきたいと思います。  それから、271ページの一般事務事業の使用料及び賃借料の被災児送迎タクシーというのがあります。これまでにも出たかもしれませんけれども、内容と、また平成21年度の利用実績があれば、お聞かせいただきたいと思います。  それから、273ページの学校支援地域本部事業については、冒頭の森議員のほうからも出ておりましたけども、23年度からも一定の補助事業としてあるというふうにもお聞かせいただいたんですが、その成果説明書の中に、教師の子どもと向き合う時間の増加ということで、この事業がそういう目的も含めて果たしているという書き方がされておったんですけども、その学校の先生が一定本当に子どもと向き合う時間がとれているのかどうか、改めてちょっとお聞かせをいただきたいなと思います。  また、この事業については、それぞれの中学校区で取り組まれているすこやかネットですね、この取り組みにも一定寄与しているというふうに聞いてますが、これが来年度以降廃止になれば、そのすこやかネットの取り組み等も含めて、同じように継続をされていくのかどうか、教えてほしいと思います。  それから、これは先ほど森議員の中でも出たかもしれません。ちょっと聞き逃したんですけども、同じ273ページのスクールソーシャルワーカー活用事業、当初では72万9,000円ついてるんですけども、すべて減額というふうになってますが、これについてはちょっと理由を教えていただきたいと思います。  それから、これも先ほど出ていました275ページの教育ICTの関連のやつですけども、落札減によるということで、その不用額については聞かせてもらったんですが、284ページの小学校情報通信技術環境整備事業という事業の中の、これもシステムの構築委託料というのが同じように載ってるんです。これとの違いというんですか、先ほど出たかもしれませんけど、改めてこのICTの事業のシステム構築と284ページのものはどのように違うのか、教えていただきたいと思います。  それから、279ページの学校プール授業事業について、土地借上料ということが載っております。これはどちらに支払われているのか、お示しをいただきたいと思います。  それから、282ページの小学校教育振興事業の図書購入費について、この金額を各小学校へ21年度として何冊図書を購入されたのか。それから、一番多く購入された学校と、一番少ない学校との開きはどれぐらいあるのかというのをちょっとわかれば教えていただきたいと思います。  それから、291ページの施設保全整備事業の中にひょっとしたら入っていたのかもしれませんけども、泉南中学校のトイレの整備にかかわって、21年度たしか補正で上がって22年度に繰り越されたと思うんですが、今現状としてどの程度進捗されてるのかをちょっとお聞かせいただきたいと思います。  あと、301ページの青少年指導員報酬について、今現状として何名の委員さんがおられて、どれぐらいの報酬で活動されているのか、ちょっと実績がわかれば教えていただきたいと思います。  それから最後、314ページの市内遺跡発掘調査事業について、発掘調査員の賃金ということで書かれていますが、何名の方に支払われているのか。また、この21年度についてはどのような遺跡が発掘されたのか、お示しいただきたいと思います。  以上、よろしくお願いします。 27 ◯梶本教育長 サン愛プランの進捗についてという質問だったというふうに思います。議員御指摘された進捗の状況についてお答えをさせていただきますけれども、御承知のように教育行政の基本的なプラン、教育行政を推進していくに当たって、このサン愛プランというものをベースにしてさまざまな事業を組んでいるわけでございます。いつも申し上げておりますように、子どもたちの学力向上の問題、あるいは生徒指導上の問題、教職員の資質向上の問題、授業改革の問題、耐震の問題、さまざまな教育課題が山積をしているわけでございまして、先ほど申し上げておりますように、こうしたさまざまな教育課題を解決していくに当たって、さまざまな国や府の支援を受けて、事業を行わせていただいてるということでございます。  これも先ほどの議員の質疑の中でもございましたけれども、教育委員会評価制度ということで、この評価委員の活動の中身につきましても、このサン愛プランに基づきまして、各課の取り組みの状況につきまして、4名の評価委員の皆さんに1年間の取り組みの内容を評価していただいてるというような状況でございます。  事業の中身につきましては、先ほどからずっとさまざま成果も含めて、課題も含めて、いろんな状況を具体的に報告さしていただいておりますので、全体としては十分な成果を上げている部分もございますし、まだまだ課題として残っている部分もございます。耐震の問題にしましても、平成26年度100%ということを目指して今取り組みを進めさしていただいておりますし、子どもたちの学力向上の問題にしましても、小学校は一定のレベルを達成しておりますけれども、中学校については、まだなお課題が多いという状況もございます。幼稚園の問題、小学校の統合の問題等々、今後も継続して取り組んでいかないといけないような事業もたくさんございますので、これまでの成果をもとにして、今後もさらに成果が上がっていくように取り組みを強化していきたいというふうに思っております。 28 ◯小林学務課長 私のほうから、何件か御質問いただきましたので、順にお答えをさせていただきます。  まず、270ページの介助員の配置事業でございますが、介助員さんにつきましては、21年度は延べ24名、1校2人でお1人分という形で回っていただいた方がいらっしゃいますので24人。日本語指導員の方は1名です。対象は、中学校2校でそれぞれ1名ずつ対象という形でお願いをしておりました。  賃金につきましては、日本語指導員さんの賃金は、決算額で60万4,078円でございました。  続いて、被災児童送迎のタクシーについてでございます。この実績については、21年度は全部で107件でございます。この中身というのは、学校に公用車等がございませんので、子どもさんが救急車を呼ぶほどではないけれども、病院等へ送迎をしなければならないときにタクシーを利用いたしまして、管理職あるいは養護教諭が付き添いをしまして病院等に送る、そういうときに使わしていただいております。  続いて、小学校の図書購入費の御質問でございました。21年度につきましては、一番たくさん購入された学校の実績が590冊、それから一番少なかった学校が190冊、これは1冊単価はそれぞれの学校によりまして教育内容の中でお考えでございますので、そういった誤差、あるいは学校規模によって若干予算に傾斜をつけておりますので、そういったところで出ているというふうに考えております。合計は3,090冊でございました。  以上でございます。 29 ◯長田教育総務課長 それでは、私のほうから、学校プールの土地の借上料について御説明申し上げます。  学校プールの借上料につきましては、これは信達小学校プールの土地借上料ということになっております。地番といたしましては信達牧野861番地と859番地、この2筆を借り上げてるということでございます。所有者といたしましては、1件目の861番地につきましては、信達牧野、伊勢講代表の殿谷昭蔵様、そちらのほうからお借りしております。それと、もう1筆のほうの859番地につきましては、殿谷忠正様、このお2人から借りてるということでございます。  それと、泉南中学校のトイレの改修の進捗ということでございます。重ね重ねの話ですけども、これについてもおくれておりまして、生徒のほうと学校の教職員の方の御要望をいただきまして、今現在それに基づいて設計をやっているという最中でございまして、改修の方法について、当初うちが考えておった部分と若干違う部分等もございまして、その調整に手間取ったということでございます。  以上でございます。 30 ◯佐野指導課長 それでは、私のほうから、273ページの学校支援地域本部事業のことで、この事業につきましては、その1つの趣旨として、教師と子どもの向き合う時間を確保するというのが入っていた、それについてどうなってるのかというような御指摘だったと思います。  この学校支援地域本部事業につきましては、確かに学校を地域ぐるみで応援しましょうというような形、学校側にとっては、学校が今までやってきたことを地域の方にやっていただく、そのことが、地域からすれば社会教育や生涯教育で身につけたことを学校の場で生かす、そういったお互いメリットを共有し合おうと、俗にいう学社融合というようなことも言われている部分も、そういった点からあるわけなんですけれども、実際、子どもに向き合う時間がふえたかふえてないんかとかいうような、こういった把握というのは、教育委員会としては調査とかというのはできておりません。  ただ、今まで先生方がやってきた、例えばさっき申し上げたように、安全パトロール員さんのかわりに門に立っていただく方はいないんかなということで探し回っていた。それをコーディネーターの方がやっていただいた。または、図書ボランティアがどこかでいないかなというような形でさまざまな苦労をしていて、講師を探したりいろいろしていたのを地域の人の中でやっていただいたというように、これまで学校の先生方がやっていたことを地域も参画してやってるということから考えますと、先生方のそういった時間が、地域の方にやっていただくことによって、自然と子どもに向き合う時間がふえたというように考えられるのではないかなというように考えておるところでございます。  それから、すこやかネットについて、これは来年以降継続するのかということなんですけども、泉南市におきましては、これは大阪府もそうなんですけれども、すこやかネットと学校支援地域本部事業というのはかぶせてやってきてるところでございます。当然、3分の1の補助事業。補助事業になったときには、すこやかネットも補助事業として、その中でこれまでやってきたことは支障のないようにやっていくようにしていきたいというように考えてるところでございます。  それから、273ページのスクールソーシャルワーカー活用事業が減額している理由についてということなんですけども、これにつきましては、昨年の6月補正のときにも御指摘を受けて、御答弁させていただいてるところなんですけども、これは府の100%の事業でございまして、2年間やりますよというふうに言うてまして、20、21の2年間で予算はつけてたんですけども、春になって府が廃止というような通知があったということで、6月に減額補正をさせていただいた。これは府が事業を廃止したということに伴うものでございます。  それから、275ページのICT利活用推進事業のシステム委託と284ページのシステム構築委託、中学校情報通信技術環境整備事業のシステム委託とどう違うのかということでございます。本当にややこしくて申しわけないんですけども、利活用というのは、先ほど申し上げたように総務省の事業で、中身はADSL回線を光回線に変えるということ、それから学習コンテンツであるとか、それから緊急配信メール、ブログ、こういったものが総務省のシステム構築。一方、284ページと、それから中学校もあるんです。291ページにもあるんですけども、情報通信技術環境整備事業のシステム構築と申しますのは、学校備品購入とセットになってます。学校備品購入というのはコンピューターを買う、要するに備品購入です。そのシステムというのは、コンピューターを買っても、それを接続したりとか、サーバーを設置して、それから校内LANに接続したりとか、それからコンピューターの中に切りかえソフト、教育支援ソフトと呼んでるんですけども──スカイメニューと呼んでいる、そういったものを入れる、こういったシステム、これが情報通信技術環境整備事業のシステム委託料ということでございます。これは、291ページの中学校の部分も含めて同じというように考えていただけたらと思っております。  以上でございます。 31 ◯梅田生涯学習課長 私のほうから、301ページにおけます青少年指導員さんの報酬について御報告申し上げます。  平成21年度につきましては、73名の指導員さんに基づきまして、年間報酬といたしまして2万2,000円を支出さしていただきました。  それと、314ページの文化財の賃金となってございますが、この分につきましては、文化財保護法の93条あるいは94条の第1項に基づきまして、泉南市内におけます個人住宅開発に伴う発掘調査が9件、開発に伴う遺跡内の確認調査が8件、また遺跡外の試掘調査におきましては8件、市内には94カ所の市内遺跡数がございますが、いわゆる発掘調査、掘ったりとか、土器等を整理したりという外業調査につきましては、延べ141名の方に御協力をお願いいたしました。また、内業調査といたしまして、これまた掘ってきた土器等を清掃したりとか、整理したりということで、これが延べ645.5人分という形で565万7,210円の賃金でございます。この部分につきましては、国庫補助事業ということで2分の1負担が伴っております。  また、どういったものが出たのかと申しますと、21年度の場合、新家におきまして古墳時代の須恵器が大量に発掘されたと聞き及んでまして、この分につきましても、国あるいは大阪府のほうに調査報告書といったものを作成して報告はいたしております。  以上でございます。 32 ◯河部委員 ありがとうございました。それでは、何点かもう一度聞きたいと思います。  学校支援地域本部事業を今、佐野課長から御答弁いただいたんですけど、子どもと教師が向き合う時間の把握については、教育委員会としてはできていないということで、この間、泉南中学校においては不幸な事故が起こってますよね。そうした中で、本当に学校の先生が子どもとどう接してるのか、子どもそれぞれがどんな悩みや思いを持って生活してるのかというのを、きちっと把握していく必要性というのは高まっていると思うんですよ。  そういう意味では、一定そういう学校でどのような、そういう子どもと向き合う取り組みがされてるのかというのを、教育委員会としても把握しておく必要性が僕はあるんではないかなというふうに思うわけですけど、改めてその必要性について聞きたいと思います。  それと、ICTというかパソコンの関係のやつ、非常にややこしいんですけど、今過渡期でそういういろんな事業がたくさん入っているのかなと思うんです。学校でそういう情報化教育というのは必要やと思うんですけど、家庭において今どの程度パソコンなりそういうものが普及しているのかというのを、あわせて教育委員会としてはこの事業をしてるのかどうかですね。何でもあるからやったらええというんじゃなしに、やっぱりその子どもにとってそういった情報教育がどの程度必要で、どの程度ついてるのかということもあわせて把握しないと、結局は、中学校であれば3年間過ごして出ていっても、いっこもパソコン等いらわずに忘れてしまったりとか、その能力が活用されてないということも含めてあるん違うんかなと思うんで、そういった把握の必要性について、教育委員会としてはどのように思ってるのか、教えていただきたいと思います。  また、プールの関係です。この小学校の土地借上料云々というようなことを知りたかったわけではないんですけども、例えば今、泉南中学校にプールがあると思うんですが、現状としては活用されていないと思うんですね。聞くところによれば、中学校のプールの授業は、例えば1年生の事例でいうと年1回というふうにも聞いておりまして、その授業も中学校のプールが利用できませんので、近くの小学校のプールを利用しているというふうに聞いているんです。今そういった、施設はあるけども利用できない、また中学校なんか特に水泳教室というか、授業が非常に減ってきている中でプールの必要性ですね。置いてても、結局維持費とかいろんな部分でコストがこうやってかかってくるわけですけど、その辺の整理というものを一定どのようにとらえられてるのか。やっぱりお金がここにかかってますので、お示しをいただきたいと思います。  それから、泉南中学校のトイレの件ですけども、非常におくれてきてるということも今聞かせていただいたんですけど、子どもの意見、学校の意見も含めて今回聞いていただいて非常にありがたいと思うんです。ただ、21年度についた予算で22年度中にどこまでできるのかというのはあるんですけど、やっぱりトイレをこうやって、子どもの意見も含めて聞かせていただいて設置する。少なくとも、今の3年生が卒業するまでに完成をさして、1回でも利用するというようなことも行政の進め方としてやっていただきたいなと思うんです。  自分らが取り入れた意見が、成果を見ずに卒業していくというのはかわいそうな気もしますので、できるだけ年度内で完成をさせて、今現在の3年生も利用できるような状態にして、卒業させてあげてほしいなというふうに思いますので、その辺の今後の進捗の度合いをお聞かせいただきたいと思います。 33 ◯佐野指導課長 それでは、私のほうから、学校支援地域本部事業の件で、子どもに向き合う時間について、これは把握できていないということを申し上げた、それについて少し説明不足やったということで、申しわけないなと思っております。  議員おっしゃるように、把握できて、時間については調査してふえたかどうかというのは、そんな把握はしておりませんと、こういう意味で申し上げまして、学校が取り組んでいることについて、さまざまなことで教育委員会としては把握をすることは、当然これは必要だと思っておりますので、それはやっておると。当然、子どもに向き合う時間がふえたかどうかとか、そういったことは把握はしていないということで、その辺ちょっと説明不足ということで、おわび申し上げたいというふうに思っております。  今まで学校の先生がやってきたことを地域の人がやっていただくということで、当然これはふえるだろうというふうには申し上げましたけども、その調査はしていないということで御理解いただきたい。  続きまして、ICTにつきまして、家庭にどの程度コンピューターが浸透しているのか、そういった調査の必要性についてという部分で、これについては、市でコンピューターの調査という部分について、実は全国学力・学習状況調査の中で、子どもたちがコンピューターについて利用しているかとか、そういったのはございます。それでいきますと、泉南市の子どもたちは全国的に比べて非常に低いんです。コンピューターを利用している割合が低い、こういったデータはございます。実際、家庭でコンピューターを持ってるかどうかというのは、これは教育委員会としては調べておりませんけども、国の総務省の調査では、約7割は持っているのではないかというような調査があるということは認識していると。  ただ、教育委員会としましては、子どもの全国学調の中でコンピューター、インターネットをさわった経験がないとか、使った経験がないとか、こういったことは非常に大きな問題やと。やはり小・中学校の中で、家にない子どももいる中でしっかりと学校でやっていく必要があるだろうという認識で、今回ICTの部分の活用の中で整備をさせていただいたということでございます。  以上です。 34 ◯長田教育総務課長 施設の、あるけれども利用できないとか、そういうものの必要性の整理というのは必要ではないかということでございますけども、これにつきましては、私どもも必要性の整理というのは必要ではないかなというふうに考えます。  といいますのは、泉南中学校につきましては、プールはあるんですが、私はちょっと把握してないんで申しわけないんですけども、いつの時期からか使われなくなっているというような状況もございますので、一定ある施設については有効利用というのが基本になるかと思いますので、そういうものの整理を今後もしてまいりたいというふうに考えております。  それと、泉南中学校のトイレにつきましても、21年度中に完成するようにできるだけ努力してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 35 ◯河部委員 ありがとうございます。学校支援本部、子どもとのかかわりで佐野課長のほうから再度御答弁をいただいたんですけども、この間の状況があるがゆえにちょっと聞かせていただいてるわけで、少なくともいろんな事業を教育委員会としては各学校におろして進めていただいているんですけども、それがどのような効果を上げているのかというのが非常に大事なことで、今後改めて、さまざまな事業を使って同じことが繰り返されないように、ぜひお願いをしたいなと思います。  あと、今、長田課長のほうから、プールの件で把握をしてなかったということがあるんですけど、たしかあの泉南中学校のプールというのは、僕が中学校のときにちょうど建設をされたプールだと思うんですね。そのときは、僕たちの中学校時代の授業というのも、1回や2回程度じゃなしに相当数プールの授業もされておりました。  ただ、それが今現状では、聞くと、1年生の各学年で1回程度というような状況も含めて、この間の学習指導要領とか、そういう変更で減ってきてるのかなと思うんですけど、必要性がないものをいつまでも残しておいて、そこに毎年費用が投入されるというのは非常に無駄になるのかなと思いますので、ぜひ点検をしていただいて、早急な改善が図れるんであれば行っていただきたいなというふうに思います。その辺について簡単でいいんで、改めて何かあればお願いします。 36 ◯梶本教育長 先ほどからさまざまな議論をしていただいておりますけれども、議員御指摘のように、やっぱり一番大事なのは、子どもたちがしっかり友達、クラスの中で先生と一緒に楽しく授業を受けて、そして学力、体力を向上さしていく、これが一番大事なことでございまして、結果的に先生方に多忙感というんですかね、そうした疲労だけ事業を受けたことによって残ったということは、もう何のために事業をやっているのかということになりますので、そこら辺の効果測定といいますかにつきましては、慎重に取り組みを進めていきたいというふうに思っております。  それから、プールの件も同じでございまして、現状をしっかり把握した上で今後の対策を考えていきたいというふうに思います。 37 ◯中尾委員長 会議の途中ですが、午後1時30分まで休憩いたします。      午前11時50分 休憩      午後 1時30分 再開 38 ◯中尾委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  ほかに質疑はありませんか。 39 ◯南委員 午前中の質疑の中でも、皆さん不用額の件をおっしゃっております。原因というんか、大きな要因は、工事費、事業のいわゆる落札減によるという市道部長の御答弁があったんですけど、ほかにもいろいろ見ていくと、例えば270ページの指導費の委託料で2,100万ぐらいですかね。それとか、280ページの学校管理費でも不用額が1,000万ぐらい出ているんですね。あと見ていくと、かなりそういう箇所があると思うんですが、特に280ページの学校管理費で不用額1,000万。特にこの21年度については、270ページの委託料が異常に高い。補正も組んでるんですけど、当初予算は22年度と比較してもそんなに下がってないんですけど、補正を組んでまでしながら、この委託料で逆に2,177万ほどの不用額が出ております。まず、これについての御説明をいただきたい。  それから、281ページの学校管理事業の光熱水費です。これは以前からいろいろ申し上げておりますが、小学校で4,300万強、中学校で1,800万強、それから幼稚園で780万とか、この光熱水費についての節減を考えていただきたいと以前から申し上げております。その辺の検討をされたのかどうか。特に土木費のところでも、いわゆる街路灯、防犯灯でLED球の検討をするという御答弁をいただいて、検討していただいてるんですが、これを下げていくためには、1つの方法としては、そういうLEDにかえていくということもあろうかと思います。  どうもお聞きすると、今度の新しいくすのき幼稚園ですか、新幼稚園、あそこのどこか部屋へ、職員室と言うたか、どこか言うたんか、それを取り入れていると。何かちょっと取ってつけたみたいなことをしていただいているみたいなんですが、全体的にどうなんかということですね。その辺について御答弁いただきたい。  それから、これもいつも申し上げてるんですが、315ページの埋蔵文化財センターです。日曜日に開館してほしいという要望が以前からありまして、市長の答弁では、人的な問題だけだと。今2名ですか、配置されているのが。その辺で、あとボランティアとかそういうものでやっていただくんならというような、ちょっとそんな御答弁もあったように記憶してるんですが、その辺はどうなんでしょう。例えば、平日と振りかえてとか、第何土曜やったか、あけていただいているというようなことも聞いたんですけど、その辺、日曜日なんかあけるということがもう全然だめなのかどうか。その辺、3点お聞きいたします。 40 ◯佐野指導課長 それでは、私のほうから、270ページの指導費の部分の不用額について二千数百万円出ているというところについて御質問があったというふうに思います。  これにつきましては、午前中にも少し触れてきたところなんですけども、指導費といいましても、いろんな学務関係の部分もあれば、指導課関係の部分もあるわけなんですけれども、一番大きいのは学校のほうの教育、ICTの利活用の2,170万円の部分がございまして、これが一番大きなものというふうに思います。  以上です。 41 ◯長田教育総務課長 私のほうから、280ページから281ページにかけまして学校管理費の不用額のほうをまず説明させていただきます。  この学校管理費の不用額1,000万のうち650万、これが光熱水費の節減によるものでございます。それと、あと200万程度あるんですけども、これは学校の校務員さんの実働時間の──シルバー人材センターのほうに委託をかけてるんですけども、そちらのほうの時間の精査による減ということで200万ほど出ております。大きなものとしては、その2点が大きな削減の金額となっております。  それと、新園のほうのLEDの件なんですけども、これについては室名までは失念しておるんですけども、一部入れておるという形で、今後は全体的にどういう効果があるかというのを順次検討してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 42 ◯梅田生涯学習課長 315ページにおけます埋蔵文化財センターについての日曜日の開館といった内容でございます。その分につきましては、従前よりいろんな御意見をいただいております。原課といたしましても、毎月第2、第4という形で土曜日を開館さしていただいておりますし、今現状、南委員の意見もありましたように、当該施設を行事等で利用される場合については、事前に協議を行って開放しているというような現状でございますので、御理解いただきたいと思います。 43 ◯南委員 どういう形で節減されているんか。例えば、22年度予算では、今正式に決算が上がってきてますから比較すると、平均皆、22年度予算はそれぞれに下がってきているんですね。大きい、先ほどのICTとかそんなんは別にして、一般的には下がってきてるんですよ。そういう中で、今言うふうに、どういう形での節減でそれだけ下がっていってるのか、それの理由もちょっとおっしゃっていただきたい。 44 ◯長田教育総務課長 節減の主な内容でございますけども、水道のほうとかでは週に1度使用量を学校のほうから報告をいただきまして、もし万が一ふえてるということであれば、そのふえている理由を確かめて、漏れとかということであれば早急に修理するとか、そういう対応をさせていただいております。  電気につきましては、これはもう小まめに消していただくとか、そういう形での節減になろうかと思います。  以上です。 45 ◯南委員 節減して下げていただいている努力は評価をするんですけども、今私が申し上げたように、特にそういった最近のLED球とか使うことによって、こっちのほうでは初期投資がかなりかかるということで、当然かえていくためには、そのときの投資額が大きいんですけども、将来的に考えれば、やはりそういうことも検討していただきたいと思うし、今幼稚園のほうが、課長も場所、部屋は具体にわからないということですが、私もちょっと聞いて、職員室というたか保健室というたか、何かその辺で一部ありますと。これはなぜ部分的にそのLEDを入れられたのか。それは他のところと比較するためなんか、何かやいやい言うから入れたんか、その辺どうなんですか。 46 ◯中谷副市長 設計のときに工事のほうの担当と話をした経過ですね、LEDも使ってほしいという要望を私のほうからもさせていただきました。特に、常に電気をたくさん使うとこについて、それが使えないかどうか検討してほしいということもお願いをしたわけでございます。そういう結果、職員室は朝から夜までつけてるだろうということで配慮したんではないかなと、そのように考えております。  それと、ロビー、ホール関係も一部使っているというふうに聞いておりますけど、具体的にこの場所とは確認しておりませんけども、極力電気代を安くするということの考えの中で設置場所等を決めてほしいということでお願いして、そういうことになったんではないかなというふうに考えております。 47 ◯南委員 そういう意味では、初期投資にお金がかかると。以前からクーラーとかもろもろを考えまして、教育長のほうも落札減そのものも実はもう予定が入っているというような御答弁もありました、ほかの件でね。そういう場合に、やはり私は初期投資ということであれば、この新築のときにすべての教室にLEDを導入しておいてほしかったなと。あかんかった。難しい。副市長、首を振ってるけど、その考え方ですよ。初期投資かかるから手をつけられへん。ということは、結果的には変わっていかない。そういうことで、新たに特に今回建設するにつけて、初期投資がかかるというんであれば、当然そこで盛り込んでおくべきではないんかなと。この考え方1つだと思うんです。今言うふうに、ずっと長時間つけてるところについては消費量が多いから一部LEDにしてると、これは、理由ははっきりしますけども、短いときは切りますからね、当然。そやから、以前から申し上げてるように、今、長田課長から御答弁いただいたように、節約とかそういった形での対応をしていただいているのは評価しますけど、今後その辺も含めて再検討をお願いしておきたい。  埋文のほう、梅田課長、第2、第4土曜は開館していただいてる。日曜日に何か事業というんか要請があった場合は、それはあけていただけるということで可能なんですか。ずっとではないけども、何かあったときには、それはあけていただけるんですか。 48 ◯梅田生涯学習課長 事前協議になります。 49 ◯南委員 事前協議というのはよくわからないんです。例えば協議して、これだったらあけられますよ、これだったらだめですよということがありでしょうね、今のあれでは。 50 ◯梅田生涯学習課長 そういった意味で今御答弁申し上げたところでございます。 51 ◯南委員 じゃ、その辺の基準というのはどうなるんですか。こういう事業であればだめとか、オーケーというその判断の基準はどこにあるんですか。 52 ◯梅田生涯学習課長 当然、当該施設におきましては、社会教育施設といった位置づけでございますので、本来その内容に即しているか否かといった内容にもよりますので、そういった御答弁をさしていただきました。 53 ◯南委員 一般市民からいうと、当然この社会教育事業に関連したという中で、要請がある場合は、そういう中で、これ、もうあかんとかいいとかわからずに事前協議に来る。それで、これはオーケーですよとかなって、それもオーケーになればそれはいいんですけども、だめとなると、何でと、またこうなると思うんで、一定の要綱なりそういうもんもつくっておいていただいて、それによって逆にあけてほしいという方にも説明をできるように整備しておいていただきたいと思いますので、それもよろしくお願いしておきます。  もうこれで結構です。 54 ◯中尾委員長 ほかに。 55 ◯角谷委員 それでは、質問をさせていただきます。  まず、272ページの教育推進事業の中の委託料、英語講師派遣委託料456万7,500円であります。これは当然外国人の教師であろうと思いますけども、男性教師なのか女性教師なのか、学校によって週に何回なのか、そのことを含めて、そして成果についてお聞かせ願いたい。  続いて、273ページの学校支援地域本部事業の中で、アルバイト賃金が80万6,400円ありますが、どういうアルバイトなのか、お教え願いたい。  続いて、279ページのプール管理委託料でありますが、先ほど泉南中学校のプールが全然使われていないというのを初めて知りましてちょっと驚きましたが、問題は委託料で、プール開設準備委託料109万2,000円とプール総合管理委託料224万があるわけですが、どういう委託をされておられるのか、どんな仕事をされておられるのか、お聞かせ願いたいと思います。  それと、300ページのちびっこずもうでありますが、実はこのちびっこずもうというのは大変思い出がありまして、私も青年会議所時代にこれを始めて、当時2市1町でやったわけであります。相当子どもが集まりました。女の子も男の子も皆やった。今は泉南市だけでやっていると思う。どれぐらいの参加者があるのか、お教え願いたい。  それと私、相撲ですからいわゆる土俵がありますね。あそこを使われておるのかどうか。──使われてない。なぜ使われてないのか。できたら、土の土俵で相撲をさせてあげることが本来ではないかなというふうに思います。  それと、いつも教育長とはこれで言い合いするわけでありますが、同じく300ページ、成人記念祭であります。私は以前から言ってますが、この式典そのものをやめようとは思わない。ただ、来賓──議員も含めて、なぜ壇上に上がっておるのか。全く紹介だけでありまして、成人をされた方から見たらどう感じるのかな。いつも言うことでありますが、上からまるで我々は見おろしたような状態であって、紹介されて、おめでとうございますと言うだけであります。そういうのは無駄ではないかなというふうに思います。  それと、もう一つは記念品であります。節約を絶えず考えてなければいけないんでありますが、果たしてあの程度の記念品をもらって、もらった人は記念品だな、非常に記念すべきだというふうに私は余り思ってないんではないかなと。そういう意味では、少ない金額かもわからんが、これも仕分けでいえばカットであるというふうに私は思いますが、どうなんでしょうか。  それと、307ページ、青少年の森であります。これも以前、一般質問か何かでさしていただいた記憶があります。今現在は、まず水道はどうなっておるのか。同時に、完全なオープンをされておられるのか。かつては、これを問題視したときは、キャンプは中止でありますということでありました。今はどうなのか、お聞きをしたいというふうに思います。水と一般にオープンをしておるのかどうか。  埋蔵文化財については、南さんが一生懸命されましたので、もうやめます。  それと、総合的に委託料でありますが、委託料というのは、聞けば50万以下はその課の判断でやってよろしいと。委託料そのものは契約検査課の扱いではなしに、扱うとしたら、そこで業者の一覧表があって、その中から選びなさいというのには参考になるかもわかりませんが、これは副市長になると思いますが、それぞれの担当課において入札等、見積もり合わせかわかりませんが、されておる。果たしてそれでいいんでしょうか。契約検査課があるわけですから、そこでちゃんと入札し、公表し、やるのが本来ではないかな。でなきゃ、誤解を生んだり、まずそれより担当原課が大変なつらい仕事をしなきゃならない。忙しい上に、またつらい仕事をしなけりゃいけない。私は、これはおかしいというふうに思うわけでありますが、副市長はどう考えられますか、お答えを願いたい。  以上であります。 56 ◯中谷副市長 一番最後の質問でございますけれども、もともと契約検査課ができた経過は、物品を統一的に購入しようということと、工事関係ですね、実際の建設請負工事、それに伴う委託について一本化しようということでつくってるわけです。ですから、現在もその流れで来ております。  個々の各原課の委託というのは、やはりその個々の施設の中で一番精通した人がおるということで、従来からその施設の担当課がすべて入札なり──ただ入札の指導とか登録業者の確認については契約検査課でやってきているということでございますので、そういう形で従来から取り扱いをさしてきていただいておるということでございますので、現在それで大きな支障というのは余り出ていないというふうに思います。ただ、一本化できるかどうかというのは、これからも議論はさせていただかなければならないというふうに思いますけれども、そうなりますと、また契約検査課のほうで原課のほうの人員の関係の問題等調整をしなければならないということになりますんで、これについては、もう少し時間をかけて検討はしていかなければならない問題かなというふうには考えております。 57 ◯梶本教育長 再度、成人記念祭につきまして御質問をいただきましたので、私のほうから基本的なことを御答弁さしていただきたいと思います。  午前中の質疑にもございましたけれども、今、成人記念祭の内容ですね、1部、2部構成ということでやっておりますけれども、その内容につきましては、各中学校から何人か代表をそれぞれ選出いたしまして、その委員の皆さんが知恵を絞って、ことしの成人祭はこのような内容にしていこう、1部の内容はこうしていこう、2部についてはこうしていく、それを尊重した成人記念祭を今行っているということでございます。(角谷委員「将来ね」と呼ぶ)  その中で、今現在のような形がずっと行われているということなんですが、壇上に上がってどうのこうのという話につきましても、またその実行委員会の中でも検討されるというふうに思いますし、記念品のあり方というんですか、内容につきましても、予算が削減されていく中で、成人を迎える皆さんがいろいろ工夫をしながら選定をしているという状況でございますけれども、これにつきましても、また委員会の中で十分検討あるいは議論をして、決定をしていきたいというふうに思っております。 58 ◯佐野指導課長 それでは、私のほうから、272ページの教育推進事業のうち英語講師派遣委託料について質問があったと思います。  まず、男性か女性かということなんですけども、これは毎年プロポーザルで業者委託を選定してまして、今年度につきましては男性の講師、ネーティブ・スピーカーお1人ということで、派遣というんではなくて、これは1年間その人を市内4中学校区に配置をすると。残念ながらお1人なんですけども、これは学校のほうでどのような配置をするのか検討いただいて、前期と後期に4中学校の日数を分けて、ここからここまではA中学校、ここからここまでB中学校というふうに1年間を4期に分けて配置をしているというもので、毎日どこかの中学校に配置をしているというような状況になっております。  成果につきましては、これは英語科の教師と一緒になって、生徒の英語の授業において、ネーティブ・スピーカーとしてシャワーのように言葉を子どもたちに浴びせる。そして、何よりも異文化交流であったり、国際理解であったり、外国のそういったことに触れてコミュニケーション能力をしっかりと育成するという観点で配置をしているものでございます。  具体的に言いますと、今、高校入試等でもヒアリングとかというのが非常に大きなウエート、今までの文法を教えるような英語の授業よりも、そういった聞く、そして交流する、こういった日本人をつくるために、もう随分前から、どの市でもネーティブ・スピーカーを配置するようになったというように聞いております。  続きまして、273ページの学校支援地域本部事業におけるアルバイト賃金について、どういう使い方をしているのかということの御質問だったと思います。  これにつきましては、事務補助として、これは学校支援地域本部事業の中で国のほうもこういったさまざまな報告書作成、いろんな事務が要りますので、その事務の補助のために計上してもいいということで、本市におきましても1名、事務補助アルバイト賃金を計上してると。具体的には、週5日、7時間、28週、800円という形で、80万6,400円という形で計上させていただいたというとこでございます。  以上です。 59 ◯長田教育総務課長 それでは、私のほうから、279ページのプール開設準備委託料とプール総合管理委託料についての御説明を申し上げます。  開設準備委託料につきましては、各学校プールの開設準備、冬場はプールを使っておりませんので、開設前にプールの水槽の水抜き、施設の清掃、除草、発生ごみの処分、水張り等の業務が発生いたします。その委託を行うものの委託料でございます。  次に、総合管理委託料でございますけれども、これは学校プール開設期間中の各プールの管理及び一般開放時点の管理業務を委託してるものでございます。プール使用期間中の管理業務及び監視員の配置、ろ過器等の点検、プールの遊泳期間中のプール施設の清掃などを委託しているものでございます。  以上です。 60 ◯梅田生涯学習課長 私のほうから、300ページにおけますちびっこずもう開催事業に伴う内容について御答弁申し上げます。  まず、参加者でございますが、昨年度におきましてはインフルエンザの関係といったものがございまして中止をさしていただいたわけでございますが、20年度、一昨年におきましては480名の参加がございました。今年度につきましても、今現在申し込み受け付け中ということで、今350名ほどの申し込みがあるように聞き及んでます。また、議員おっしゃられますように、従前はJCさんが2市1町でしたですかね、やっていただいていたということで、それをなくすのに、泉南市のほうで見てくれないかといった御意見がございまして、継続してやってもらえないかという御意見がありました。その中で、今現在も継続さしてもらっております。  ただ、決勝戦ぐらいは本土俵でできないのかといった御意見、私自身もこれはほんまに賛成なんですけれども、これは救急隊、日本赤十字救護隊のほうにも当日はお願いしてる関係の中で、決勝戦を本土俵でやりたいという御意見も申し上げました。この土俵に関しましては、まず大人用としてつくられておるという関係の中で、子ども用の会場としてはかなり高低差がきつい。何人も取り囲んだところで、高学年になった場合に、ほうり投げた場合に大けがを起こすおそれが十二分に考えられるといった意見もありますし、また事前の役員会議の中でもそういった意見も当然出ております。決勝戦ぐらいはという声も出てるわけでございますが、当面は簡易土俵という形で高低差のほとんどない形でやっていくというふうに聞き及んでいますので、よろしく御理解いただきたいと思います。  307ページの青少年の森でございますが、おかげをもちまして順調に19年度以降人数のほうは推移しております。その中で、21年度に関しましては、20年度対前年比といたしまして、特にキャンプを予定される宿泊客につきましては236名のプラスがございまして、21年度は1,290人の御利用がございました。過去に比べて236人の利用客がふえておるという形でございまして、従前は職員が直接経営といった形で行っておったわけでございますが、今現在、NPOのみずなす会さんに1年間を通しての管理委託ということに基づきまして、年間利用客を可能といたしまして、利用者の方々には、年末年始は別としまして、非常に喜んで御利用いただいているというのが現状でございます。  ただ、水道の便につきましては、御存じのようにあそこは水道水の設備が整っておりません。よりまして、利用者に関しては水については御持参いただきたいというお願いをしているというのが現状でございますので、御理解いただきますようお願い申し上げます。  以上です。 61 ◯角谷委員 まず、副市長が委託費の入札の問題についてお答えをいただきましたので、改めて質問させていただきますが、従来からこういうことなんだということを言われました。中でも物品とか工事関係、ほかのものは直接かかわりのあるものは担当原課でやっていたと、それが従来なんだということであります。それがおかしいから──おかしいというより、変えたほうがいいんじゃないかなという思いから質問をさせていただいたんです。素朴に、担当原課でさすということは、担当原課は大変な苦労があると思うんですね。あると思いますよ。そういう意味では、その専門である契約検査課でやればいい。  人数の問題を言われましたが、大事な税金を扱うわけですから、それはそれで補充をすればいい。それより担当原課──これ教育長、あれですかね、委託料の入札は全部オープンにされているわけですね。当然されていますね。されてるのはいいんですけども、同じであれば、これは契約検査課一本に絞ってされたほうが、教育委員会であれば教育委員会が楽になるんではないかなというように思います。将来、検討するということですけども、将来、検討を本当にされるのかどうか、改めてお聞きします。 62 ◯中谷副市長 再度の御質問でございますが、今の現状、もともと工事も含めてもすべて各課でやってたんです。それでは工事関係は統一性がとれないということで、そういうふうにさしていただいたんです。今残っている各課の施設関係の維持管理とかいろんなメンテナンスについては、各課でやっていただいておりますが、契約の方法とかやり方、契約の内容については、契約検査課でも精通した者がおりますから、それとは十分調整をした中で、やり方も教えた中で進んでいるところもたくさんございます。  ですから、私は、それはそれで支障は今のところ出ていないんではないかなというふうに考えておりますが、改めてその辺について御指摘がございましたので、調査はさしていただきたいというふうに思いますけれども、すぐにこれを変えるということになると大きな方式の変更になりますから、すぐにはなかなか難しいというふうに思いますし、本当にすべてが契約検査課でできるかどうかということも含めて、これはちょっと調査研究はさしていただきたいと思います。今の中では大きく支障が出ているというふうに思いませんし、多くの職員がこういう契約行為──役所の場合は契約行為というのは一番大事な仕事ですから、契約行為についてある程度精通してもらわなならないという面もございますから、1カ所に集中すると他の職員が勉強しないということにもなりますので、そういうことも含めますと、やはり多くの職員がかかわるほうがいいんではないかなというふうにも考えているところでございますが、それも含めて、改めて少し研究はさしていただきたいなというふうに思います。 63 ◯角谷委員 このことについてもう1点。随契は随契の考え方があるわけですけども、たしか50万以下は担当原課の判断でできる、入札をしなくてもいいというふうに聞いておったんですが、それは間違いないでしょうか。それとも、もっと上なんでしょうか。 64 ◯中谷副市長 地方自治法施行令の中で、種別によって金額が決まっているというふうに思いますが、ちょっと金額は今覚えておりませんけども、それに基づいて運用するなり、あとは随意契約、金額が大きくても地方自治法施行令でその法律に該当する項目があれば随意契約できるわけでございますけれども、基本的にはやはり競争入札が原則でございますから、そちらに持っていくように努力はいたしておりますけども、やむを得ない場合は随意契約ということもとらざるを得ないという状況でございます。 65 ◯角谷委員 随契は、場合によってはそこでしかできないとか、金額の問題とか、いろんな事情があって随意契約というのがあるわけであります。それはそれで担当原課によって判断してもいいんではないかなというふうには思いますが、何もないからではなく、そういうのは一本に絞って、専門課においてやられたほうがいいんではないかなというふうに思ったのと、教育委員会がやってますけど、教育委員会にしてみたら大変つらい仕事をあえてやらなければいけない。それはかわいそうかなという思いから、あえて質問をさしていただいたということであります。  それと、青少年の森でありますが、これはいまだに水道がないということであります。キャンプする人がこれだけふえてるから、やっぱりあそこはオープンにしてよかったかなというふうに今この数字を聞いて思います。  ただ、いつまでもキャンプする人たちがみずから水を持ってこなければいけないというのは、これは不自然ですわな、どう考えたって。将来、この水道についてどのように考えておられますか。いわゆる財政の問題がありますけども、どうせやるんであれば、いろんなことを考える必要があるんではないか。例えばタンクをつくって、そこに水をプールしておくとか、いろんな方法があるかなというように思いますが、何か運ぶ以外考えてないんでしょうか。 66 ◯梅田生涯学習課長 内容につきまして、従前、大型の給水の大きなタンク、水道でよく車の後ろに載せている大きなタンクありますね。それを買わしていただいたんですけれども、利用も非常に少なかったというふうに聞き及んでいるんです。それで、原課といたしましては、一定完全に整備が整っておる施設であれば、ホテル、ユースホステル、またそういったキャンプ場を使っていただいてもいいんです。これは言いわけかもわかりませんけれども、そういった自然体験の中で、できる限り自然に近い形で御利用いただくというのも、ある意味青少年の森を使っていただく中で意味もあるもんじゃないかなというふうにも一部には考えておりますので、御理解いただきたいと思います。 67 ◯角谷委員 ちょっと勘違いしてたかもわからんのやけども、私は、キャンプが可能になったというふうに受け取ったんですけども、キャンプはだめなんですか。 68 ◯梅田生涯学習課長 可能です。 69 ◯角谷委員 可能ですな。キャンプオーケーでこの数字が出てるわけですね。それ以上、今の……(発言する者あり)自然体験ね。自然体験ではあっても、やっぱり水ぐらいは行政が用意してあげる必要があるんではないかな。当然そう思いますので、将来ぜひ考えていただきたいというふうに思います。  それと、プールについてはそれで結構です。  あとは英語の教師、アルバイトですけども、いわゆるヒアリング中心の授業にはなってますし、それはよくわかります。ただ、これでは余りにも少ないんではないかなと思うんですね、授業日数が。そういう意味では、今の現状に合わして、多少お金はかかるかもわかりませんが、ふやす考えはあるのかないのか。 70 ◯佐野指導課長 1人ということで少ないのではないかということです。確かに今現在、英語のALTというんですけども、複数おるほうがいいのではないかということなんですけども、実際、予算的には少しずつ、去年、21年度は460万ですけども、今年度は500万という形でアップしながら、優秀なALTを確保するべく努めております。ただ、1人を倍にふやすということになると、当然倍になるんで、非常に厳しい状況の中で、効果的に活用するような方法も中学校においても今検討いただいておりまして、今のところどうしてもこれでは授業できないという声は聞いていないということで、何とか努力いただいているということで御理解いただけたらと思います。 71 ◯角谷委員 それと、成人式でありますが、教育長、成人を迎えられた方が自主的に集まって、そういうグループをつくっていろんな案を出して企画してやってくれる。それは大いに結構だと思うんですね。反対するものではありません。ただ、私が言ってるのは、私の考え方がおかしいんかどうかわかりませんけども、どうもせっかくのお祝いを、必要もないのに壇上に上がって、上から見おろしておめでとうと言うだけのことでそれだけの時間をつぶしていく。実に無駄だと思いますし、それは考えを変えられたほうがいいんではないかと私は思うんです。私、今の時代に合ってはいないんではないかなというふうに思いますね、記念品もそうですけども。  改めて教育長は、成人の人たちが決めるんだというんではなく、そういうことをアドバイスしたり、ある意味指導的立場にあるわけですから、全く任せきりではないはずなんですね。そういう意味ではどうお考えなのか、改めてお聞きをしたい。 72 ◯梶本教育長 成人祭につきまして再度御質問いただきました。  原則的には、先ほど申し上げましたように、子どもたちが主体的に考えて内容を決定していくと、こういう形で進めさしていただいております。ただ、我々全く任せきりということではなしに、担当の生涯学習課もこの事務局会議の中で参加をしてアドバイスもしながら、予算との関係もありますので、そういうことでかかわりをしながら、指導もしながらやっておりますので、議会のほうからもそういう声をいただいたということは、当然今回の会議の中でも示すことはできるというふうに思っておりますので、そういった形でいろいろ変革もしていかんといかんかなというふうには思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 73 ◯中尾委員長 成人者でございますんで、子どもという言葉はいかがかなと思います。 74 ◯角谷委員 わからんではないんですけど、私個人としましては、そういうのはどうかな、今の時代にふさわしくないんではないかなというふうに思いましたので、提案をさせていただいた。よく意見交換されて、成人された人たちの意見を採用いただきたいと。私はきっと同じ考えではないかなというふうに思いますけども。  それと、もう終わりますけども、あと本来であれば不納欠損についてもお聞きをしたかったわけでありますが、時間もありませんのでやめます。しかし、不納欠損については相当額出ておりますから、落札減だけの問題ではなしにね。それはそれなりに今後もテーマとして上げていきたいというふうには思っております。  以上です。ありがとうございました。 75 ◯大森副委員長 まず、281ページの学校管理事業の不用額の内訳の中で、資料をいただきましたら、委託費の中で校務員の委託料218万800円が不用額になってると。実働日数の精算によるものであるという不用額の資料になっているんですが、ちょっとこの校務員の方の不用額の中身をもうちょっと詳しく答えてください。  それと、282ページですね。就学援助の件なんですけども、午前中も竹田議員がおっしゃってて、実費であるべきじゃないかというふうに質問あって、僕もそのとおりだというふうに思うんですけども、就学援助を受けている小学校、中学校の方で、例えば修学旅行に行けなかった方がいないのか、臨海学舎とかああいうようなとこに行かなかった子どもがいないのか、そういう人数は把握されてるのか、答えていただきたいと思います。  これも、1人当たりのそういう市からの子どもに対する手当の額というのは、泉南市は4万8,000円ぐらいなんですね、1人当たりの額が。やっぱり泉州管内は低いですわ。特に、中学校の給食もしてませんからね。それでも佐野がやっぱり1人当たりでいくと5万円超えてる、6万近くあったり、岸和田も1人当たり6万超えて7万円近くになるわけですよ。  この実態を見て、やっぱりふやすべきだというふうに思うんですけども、子どもの人権のこととか考えた場合に、どうなのかというふうに思うんですけども、もう一度質問、同じ中身になりますけども、お答え願いたいと思います。  それから、283ページに西信達小学校の保全工事とか、あとずっと耐震化の工事が小学校、中学校出てきますけども、鳴滝第二小学校でアスベストが見つかったということで、聞きますと、学校は、調査は全部終わってるかと思っていたんですけども、目視でわからないところがまだたくさんあるんやということなんですってね。  だから、これから調査とか、建てかえの時点になると、アスベストが出てくる可能性があるかもしれないということをお聞きしたんですけども、そういう認識でいいのかどうか。目視の範囲だけで終わってるのか。費用は国から全額出るんですってね、調査の分はね。それやったらもう少し調査をしていく必要があるかと思うんですけども、その点どう考えておられるのか、お答えください。  青少年センターの件なんですけども、ここで働いている方が一番長い方で30何年の方がいらっしゃるんですかね。その次20何年ということで、30何年の方は専門職というふうにお聞きしてるんですけども、それでも30数年というのは長いかなと思うんです。こういうとこでも能力を発揮できる方やったら、他の部署にもかわってその実力を発揮してもらうとか、長くいれば弊害もあるだろうし、そういう入れかえのことについてどう考えておられるのか。弊害があるというふうな前提で人事異動を行っていると思うんですよ。そういう観点から見れば余りにも長過ぎると思うし、以前こういうことで問題が起こったときには、できるだけ交流に努めるという答弁だったと思うんですけども、その点についてお答えください。  それと、同じく青少年センターでいろんな事業をされてるんですけども、例えば市内全体から来るには駐車場が狭かったり──親が行く場合にね。そういう問題をどう考えておられるのか。それと、例えば今、新家なんかでスケボーを子どもがして困るという苦情があるんですけども、そういうのにも対応できないかというふうに思うので、その点お答えください。  それと、312ページ、図書購入費と学校図書費のことについても関連して聞きますけども、図書費がずっと削減されているということなんですよね。毎年減らされて今700万台になってるのかな。多いときには3,000万弱あったんですかね。ずうっと減らされてる状況、これは本当にふやしていただきたいと思ってるし、そういう要望も強いと思うので、それをどう考えておられるのか。  学校図書館でいうと、国の基準以下の学校、中学校も全部そうですよね。国の基準以下でしょう。国の基準の半分にも満たない学校も中学校はあるということですよね。小学校でも、国の基準以上に蔵書があるというのは7校ありますけども、本の実態というのは、背表紙がなかったり、それからページがなかったり、そんなんいっぱいあるわけですよ。図書費の質問もありましたけども、これも予算が減らされた結果だと思うんですけども、その点どう考えておられるのか、お答え願いたいというふうに思います。  それと、ずうっと皆さんから質問が出ていた275ページのICTとかありますね。僕も森議員の質問を聞いていてなるほどなと思ってたんですけども、こういう国の事業にどんどん食いつくというか、やっていくよりも、例えば図書館を充実するとか、それから図書司書を派遣するとか、よく議論になってますやんか。英語、英語と言うけど、日本語どんだけできるんやとかという問題も言われてますわね。そういう実態は僕自身もわかれへんかったけども、でも学校の図書館とか見てると、こんな状態やったら、なかなか国語の力もつかへんなというふうな気はしますわ。もうちょっと日本語というか、国語が好きになるような体制をとってもらうことが大事じゃないかというふうに思うんですけども、その点どうなのか。  それから、森さんの質問をとるようで悪いんですけども、あと学力テストにしても、結局ベネッセがする、駿台の予備校がとるとか、入札の取り合いでしょう。結局、大手のところがテストしてもうけているんじゃないかという指摘がありますよね。教科書もなくして、何かパソコンみたいなのを見るという話もあるんですか。ヤフーの孫という社長がどんどん、どんどん進めていこうと、学校からもう本もなくしてもうてね。これもある学者の人が、やっぱり紙のちゃんとした文字を読むくせをつけなあかんと言うてるし、ここもやっぱり金もうけの手段じゃないかという批判もあるわけですよ。そういうところを教育委員会がきっちり見ていただきたいなというふうに思うんです。  それと、276ページの問題を抱える子どもたちの対策なんですけども、泉中のああいう事件の話を聞いていて、学校現場の大変さを聞かしていただいたんやけども、僕らの不安というのは、問題のない子も今いろんな問題を起こすことが多いんですね。それどころか、一般的に立派やなと言われるような医者の息子さんとか、学者の息子さんとか、その部類に市会議員の息子は入るかどうかわかりませんけども、そういうところで──市会議員の話はちょっと別にして、うちの子どもは大変ですけどね。いろんな問題を起こす例もあるわけで、問題を抱えてる子だけじゃないわけですね。それに対応する先生方の大変さというのは、泉中の話を聞いたときに思いました。  ああいうやつは連鎖が起こるんやということで言うてましたけども、そういうことで頑張っておられる先生の健康管理の問題についてどう考えておられるのか、お答えください。  以上です。 76 ◯長田教育総務課長 私のほうから、281ページの校務員の委託に関して説明させていただきます。  校務員の委託につきましては、学校施設の環境整備に係る業務、学校運営に係る業務、簡易な営繕作業、それと事務連絡等を委託しているものでございまして、これについてはシルバー人材センターに委託しているものでございます。  あと、学校につきましては、小学校11校中7校委託しておるものでございます。その金額といたしましては、時間給に実働時間を掛けまして、それに一定事務費を積みまして支払っているものでございます。  あと、中学校につきましては、4校中2校委託しております。(大森副委員長「何で不用額が出るんですかと聞いている」と呼ぶ)  不用額は、今言いましたように実働時間を精査していきますので、実際働いていただいた時間にその時給を掛けておりますので、その分、予算との差額が生じるということでございます。  それと、鳴滝第二小学校のアスベストの件でございますけれども、これにつきましては、現在調査中ということでございまして、8月にサンプリングを行いまして、10月末ぐらいに分析結果が出るだろうということで、都市計画のほうでやっていただいておるんですけども、そちらのほうでお願いしているということでございます。(大森副委員長「ほかからは出ないんですかね。ほかの学校からは」と呼ぶ)  ほかの学校でも一部含まれているという速報はいただいておりますけれども、それは新家小学校に一部アスベストが使われているという報告だけは受けております。現在、分析中ということでございますので、分析結果に基づきまして対処のほうを考えてまいりたいと考えております。 77 ◯佐野指導課長 それでは、私のほうから、ICT関連で、読書活動をもっとしっかりしたほうがいいんではないかというような御指摘があったと思うんですけども、それについて少し御説明をさせていただきます。  ICTを活用したらそれでオーケーかということでは全くないというような認識は持っております。これまでのように黒板にしっかりと残して、そして子ども、先生たちの自作の教材等も使いながら、やはり教師力というのは、ICTを使ったら伸びるというようなことは到底考えておりません。  ただ、今まで先生が時間内に教材を作成したり問題を作成したり家庭プリントをつくったりとかというようなことが、今回このICTのソフトでもう瞬時にできる、立体的なデジタル教材がすぐにできる、そういったすぐれものなんで、有効に活用していただき、それをどのように活用するかは、先生方の力量に負うものというふうに考えております。ですから、教育委員会としましても効果的にICT教材を活用するために、ICT支援員を配置し、各学校に行って直接授業でどのように効果的に使うんかも含めて、今やってるところでございます。  同じように、言語活動におきましても、本当に図書の本を十分やればいいということもあるんですけども、何せ厳しい財政状況の中で、例えば本の読み聞かせのボランティアを学校にどんどん来ていただくように行ったりとか、または司書ボランティアに来ていただいたりとか、さまざまなそういった地域やら、または工夫によって、また学校教育活動におきましては、今回の学習指導要領の改訂で言語活動の充実という観点も非常に重要視されてまして、国語の授業だけではなく、いろんな教科においてそういった活動を充実するようにというような形で、各教科を進めてるところでございます。  また、活字離れが進んでいる中で、今、読売kodomo新聞のほうも協力いただいて、全小学校にkodomo新聞を配布していただいてると。このようにさまざまな活動を通じて言語活動、活字離れ、読書離れを防ぐよう努力しているというところでございます。  あと、問題を抱える子ども等の自立支援事業で御指摘があった部分で、先生方の健康問題につきましてどのようにしてるんかということにつきまして1点。  先生方のそういった精神的なことのケアを含めて、ティーチャーズラインというものを教育委員会として設けておりまして、市の臨床心理士が先生方の悩みを聞くようなそういった制度、または学校の求めに応じて専門家を派遣するような制度もやっているところでございます。  指導関係では以上ということで、よろしくお願いしたいと思います。 78 ◯田中青少年センター館長 青少年センターの部分についてお答えいたします。  長く部署にいる職員についての対応につきましては、教育部で検討していきたいと思います。  そして、遠くから来る子どもの対応としましては、青少年の森を利用した事業を7回、公民館、ルナりんくう、風の谷公園等を利用した事業を行っております。  スケートボードの利用につきましては、危険が伴い、安全な走行場所が必要であるため、該当する施設は今のところございません。  以上でございます。 79 ◯小林学務課長 私のほうから、何点か御質問いただきましたので、順にお答えをさせていただきたいと思います。  まず1点目、就学援助のことで御質問いただきました。給食費、それから修学旅行費については、午前中の御質問の中でも、もともと実費やったんやから、今の現状で7割というのはどうか。周辺市町につきましても上限を設けているところもございますが、実費というところが多いというようなお話をいただいております。やはりその辺につきましては、総額の中で何とか制度の維持というところを現状では基本と考えさせていただきたいというふうに考えておるところでございます。  それから、修学旅行の欠席についての御質問もございました。学務課のほうで把握しておりますのは、21年度は修学旅行で小・中合わせて8名の欠席がいらっしゃったというふうに聞いております。インフルエンザの関係での欠席も中にはあったというふうに把握しております。  それから、校外活動での数になりますと、遠足、それから宿泊を伴う林間とか臨海とか、これを合わせて小・中全体で73人が該当されたというふうに把握をさせていただいておりますが、詳しい内容につきましては、大変申しわけございませんが、把握できてない部分がございます。  それから、図書費のお尋ね、それから学校図書の蔵書数のお尋ねでございました。  これはさきの9月議会でも、副委員長のほうから質問をいただいております。学校図書館の基準でございますが、御指摘のように中学校は4校とも基準を満たしておりません。達成率ということでいいましたら、21年度、4校平均で54%程度ということでございます。それから、小学校についても同じように、ほぼ100%、99%程度というところでございます。小学校のほうは、11校中、いわゆる基準が示す達成率というのは達成しているところが6校ということでございます。  ただ、御指摘のように、相当年数のある本というものもございますので、順次更新をしていただくように学校ヒアリング等を通じてお願いはしておるところでございますが、泉南市立図書館の団体貸し出し等も御利用させていただきながら、各学級への学級文庫的な対応等をとっていただいてるところでございます。予算上なかなか厳しい中ですけれども、増額というのも検討はしたいと思いますが、なかなか厳しい状況だということを御理解いただきたいというふうに考えております。  それから最後、指導課長のほうから教職員の健康管理について若干答弁がございましたけれども、学校での管理でございますが、毎月の2と4の水曜日はいわゆるノー残業デーという形で定時に退庁といいますか、退勤するというような形の呼びかけをしております。それから、ティーチャーズラインという形で相談窓口を指導課のほうにも設置しておりますが、人事面では学校長のヒアリング等を通じまして、体調の変化に留意するような形で、学期ごとには細かい話をさせていただいております。  あわせて、これは府のほうからの施行でございますが、府費負担教職員については10月から勤務時間の短縮という形で、市役所の職員と同じように7時間45分勤務になったところでございます。  以上でございます。 80 ◯大森副委員長 就学援助費の話ですけど、7割にしたのは制度を維持するためやというふうにおっしゃったけども、10割に戻したら、この就学援助制度というのはつぶれるんですか。そういうつぶれるような金額になるんですか。つぶれるというのはどういうことをもってつぶれると言うてるのか、それを答えていただきたいと思います。  たとえつぶれるにしても、ふだん人権の問題を言うて、子どもたちのことを考えれば、他市並みにしたらいいんじゃないんですか。泉佐野市の例を出して悪いですけど、泉南市より金額は上ですよ。もうちょっと子どもたちに本当に温かいことができないかなと思いますわ。  図書館の件にしても、ふやす意向というのはもう全くないんですか。図書館の本を例えば国基準に持ってくると、泉南市の財政がつぶれるということになるから要望しないんですかね。どういうふうにしたいのかということがわからないんですよ。やっぱり実費を出すべきだと思ってて出ないのか、図書館の蔵書は必要だと思ってるんか、そんなん全く必要ないと。教育のことよりも財政のほうが上にあるんですよ、子どもの人権というよりも泉南市の財政状況が上なんですよということを言いたいのか、その辺の気持ちが全く伝わってこない答弁で、どのようにして質問したらいいか、本当に悩むんですけどもね。  それと、スケートボードはそういう場所がないということなんで、子どもたちが駐車場でやったりしていろんな苦情が起こってるんで、ぜひそういう場所もできるように考えていただきたいというふうに思うんですよ。  それと、校務員の方で、精査すればそんなに必要とする時間がなかったということなんですけども、仕事はたくさんあるような気がするんですよね。校内の教室の中の机を直す、いすを直す、今カーテンを直すのなんかも先生の仕事になってるみたいやけども。机を直したりするのもね。そういう意識があるので、校務員さんの仕事というのはたくさんあるというふうに思ってて、それなりの予算をつけていただいてると思うんやけども、それで不用額が出るのが何でかなということがあるので、その点ちょっと答えていただきたいと思います。  アスベストは、あと心配あるのは、鳴滝第二小学校以外でいえば新家小学校だけで、あとはこれから調べて出るということがもうないのかどうか、それについて答えていただきたいというふうに思いますわ。  本当にどうなんですかね。教育と、それと市の財政と、どっちが大事だと考えておられるのか。本当に修学旅行費を実費に戻したり、給食費を実費に戻したりしたら、この就学援助の制度が維持できないのか。本当にそう思って答えておられるのか。どのようにしたいのか、子どもたちの教育を。貧困で困っている子どもにどういうふうな手を差し伸べようとしているのか、その点についてちょっとお答えください。 81 ◯梶本教育長 教育と財政とどちらが大事なのかというようなことでございますけれども、我々もいい教育を展開していきたい、実施していきたいというふうには思っております。しかしながら、教育行政を展開していくには、やっぱり予算が伴うということでございます。我々もいい教育行政をしていきたいということで、いろいろ財政のほうとも協議をしてやっておりますけれども、教育予算も市財政の非常に厳しい状況の中で、その時々の施策によって増減は多少ありますけれども、非常に厳しい教育予算の中で、全体的には1年間の教育行政を展開していかないといけないということでございます。  我々が望むだけの予算をいただけるというような状況ではございませんので、我々も教育予算の配分の中で、非常に創意工夫をしながら全部署でやっていると。今御指摘のありました図書費にしましても、確かに中学校におきましては基準を満たしていないわけですので、早く基準を満たすようにしたい。そのためには、やっぱり教育予算の増額、図書費の増額しかありません。図書館の蔵書数ももっともっとふやしていきたい、市民ニーズにこたえていきたいというようなこともございますけれども、これもやっぱり予算が伴うということでございます。  現下の非常に厳しい財政状況で、御承知のように赤字決算を打たんといかんというような状況でもございますし、経常収支比率につきましても、改善がなかなかできにくい状況にあるというようなことでございますので、もうしばらくはこうした状況が続くのかなというふうには思いますけれども、できるだけ、今まで市民のいろんなボランティアの活用も含めて、いろんな創意工夫をしながらこの窮状を乗り切っていきたいというふうに思っております。(大森副委員長「もとに戻したら制度はつぶれるんかな。答えてください」と呼ぶ)  就学援助費のことでございますけれども、もとに戻したらつぶれるのかということでございます。つぶさないためには、就学援助費を大幅に増額をすると。しないと、今まで実費で支給をしておりましたけれども、その受給を要望する人たち、子どもたち、保護者がふえてきているわけで、やっぱり経済的に困窮をしている家庭の子どもたちがひとしく教育を受けられるようにしていくためには、現状7割補助ということでやっておりますので、そこら辺は御理解をいただきたいというふうに思います。 82 ◯長田教育総務課長 校務員さんの時間の関係でございますけども、基本的には21年度におきましては1日8時間の校務員さんの委託時間を予算化させていただいておりまして、学校行事等によりましてそれが月々によって増減するということになっております。例えば、5月につきましては連休等ございますので、当然校務員さんの時間が減るというようなこともございまして、そういうのを精査していきますと、最終的に200万余り余ったというような形になっております。  ただ、予算は当然足りるようにということでやっておりますので、若干多目に要求はさせていただいて、そのあとに校務員さんのほうの異動等もございますので──正規の職員の校務員さんもおられますので、そちらのほうの異動等もございますので、それによって増減するという形になります。  それと、アスベストのほうでございますけれども、これで最終的に何もほかに出てこないのかという御質問かと思いますけども、今回の調査につきましては、平成18年でしたか、以前に行ったアスベスト調査についての再度の調査ということでございまして、そのときの学校数が小学校で5校です。砂川小学校、鳴滝第二小学校、西信達小学校、新家東小学校、新家小学校の5校を実施しておるものでございますけれども、その学校についての再度の調査ということでございます。  ですので、今回、鳴滝第二小学校につきましては、ちょっと設計のほうに仕様等で確認しておったんですけども、実際めくってみたら出てきたということでございますので、すべてがすべて天井とかめくって調べてまいるわけにもまいりませんという事情もございますので、わかる範囲での調査ということになってしまいましたが、今回についてはその5校についてやらせていただいたところ、鳴滝第二小学校と新家小学校のほうでアスベストを確認したということでございます。  以上でございます。 83 ◯大森副委員長 教育長ね、教育長も小林さんのお答えも、7割に減額した理由は、これをしないと制度が維持できないんですとおっしゃったんですよね。ちょっと小林さんにお答えしていただきたいのは、幾ら減額したのか。その額が、これを減額せえへんかったら制度が維持できないような金額なのか。それをちょっと答えて、その金額を受けて答弁もいただきたいというふうに思います。そんなに何千万も要求してるわけじゃないわけですよ。図書館司書を置くのに幾らかかりますか。年間200万ぐらい、300万あれば十分1人可能でしょう。別に図書館費だって最高で1,500万ぐらい──3,000万ぐらいですか。今700万ぐらいやけども、それを全額何もせえというふうに言うてないわけで、別にこんなんが泉南市の財政の屋台骨を揺るがすようなことじゃないと思いますよ。  そんな教育長が大見え切って、これらを削ったから財政がよくなるということですかね。いろんな経常費の話とかされたけども、財政難の理由というのは、投資的経費とか人件費も入るかもしれませんけども、そういう部分であって、人件費は職員さんの給料は皆引き下げしてるわけでしょう。子どもらには全く何も責任がないところに押しつけることについて疑問を持たないのか。子育てが必要やと言うてるときに、それに反する事態になってるというふうに思わないのか。  副市長もぜひお答え願いたいんですが、もうちょっと教育予算をふやしていただきたい。そんなんあれですかね、これを削らな泉南市がつぶれるということですか。そんなことないと思うんですけどね。その点ちょっと簡単に答えてください。先、金額を小林さんに。 84 ◯小林学務課長 今、認定してる数ということを基礎にざっとの金額になりますけれども、7割が10割に復帰した場合ということですが、おおよそ1,600万ぐらいです。 85 ◯中谷副市長 今、大森議員の御指摘でございますけれども、従来から大変収入が落ちてきて、行財政改革を進めさせていただいております。ですから、予算編成につきましても、各部への予算配分ということで行っておりますので、その中で努力をしていただいているということでございます。あとしばらくこの厳しい状況が続くというふうに思いますけれども、その中で、教育委員会で知恵を出していただくものは出していただくということでやっていただかなければならないと思いますし、いろんな事業、施策をやっているわけでございますから、それはどれを重点的にするかというのは、原課できちっと整理をしていただいた中で進めていくことが、今の財政状況の中では一番大事じゃないかなというふうに思います。 86 ◯大森副委員長 毎日新聞は、今「学校と私」というのをずうっと連載しているんですよ。9月4日付で評論家で作家の吉武輝子さんという方が、批判なきまじめさは悪をなすということで、教師が、戦時中、お国のために死ね死ねと言ってきたことを反省して、その当時の教え子たち、吉武さんたちに、批判なきまじめさは悪をなすと言うて、そういう立場で私はずっと取り組んできて、今もこの人は評論家しながら、作家をしながら大学の教授もされていて、子どもたちに訴えてるんやという話があるんですね。  教育長にしても、皆さん本当にまじめな方やと思うけども、もう少し批判精神というか、何でも財政難と言われたら一緒になって、子どもにしわ寄せがいくことにはしてないかもしれませんけども、そんなふうに映るようなまじめさというのは、ちょっと考えていただきたいなというふうに思います。そういうことも一遍機会があれば考えていただけたらなというふうに思います。 87 ◯中尾委員長 ほかに。 88 ◯成田委員 276ページの問題を抱える子ども等の自立支援事業というところです。これはいろいろと論議されたんだけど、問題を抱える子どもたちに自立支援事業、まず問題を抱える子どもたちを把握しない限り自立はできないと思うんです。問題を抱える子どもたちについては、学校だけでは把握できないと思うし、家庭もあるし、教師として学校として、問題を抱える地域もある、どのように把握しておるのか、それをひとつお伺いしたい。  それから、283ページの施設保全整備事業の工事請負費で、西信達小学校保全工事193万1,000円がされておるんですけど、1,760万繰越明許されとる、その理由をお示しされたいと思います。  それから、287ページ、中学校費、学校管理費、需用費3,172万9,931円、それから備品購入363万5,000円、この中身をちょっとお伺いしたいと思います。  それから、同じく290ページの施設保全整備事業、予算額は5,160万ですけど、これは不用額が572万9,000円あり、繰越明許も2,680万あるんですけど、何でこんなに不用額と繰越明許が多いのか、ちょっとお伺いしたいと思います。  それから、施設耐震化事業、工事請負費で西信達中学校体育館耐震補強工事と一丘中学校校舎耐震補強工事です。これは25年度までに終わるんですけど、25年度までで市債は総額大体幾らで一般財源は幾らになるのか、ちょっと教えてほしいと思います。  それから、新設幼稚園建設事業費、これは21年度の予算では、たしか修正動議が出て、いわゆる幼保一元化を前提として5月までに市長が幼保一元化を確約したらという条件で通ったんです。もちろん我々は反対したんですけど、再度具体的にその幼保一元化について、市としてどのような──今は2園ですから、新園が2つで、しかもそこには幼保一元化の準備が全くなされてないと。具体的に幼保一元化についてはどのように進めていくのか。  以上の点についてお伺いしたいと思います。 89 ◯梶本教育長 一元化のことにつきまして、まず私のほうから御答弁をさしていただきたいと思います。  この一元化につきましては、今議員が御指摘のようにいろんな経過があって、そして現在議会に対して御報告をしている中身につきましては、一元化については新園で実施をするということになると、キャパの問題もございますので、平成26年度ぐらいから少し余裕が出てくるので、その平成26年度ぐらいをめどにして一元化を実施する。そのために、保育室であるとか、あるいは給食の準備であるとか、そういうことが対応できるような施設にしていきたいというようなことで御答弁をさしていただいているというふうに思います。  これも御承知だと思うんですけど、現在国のほうでも一元化について相当急ピッチで検討が加えられているということでございます。国のほうにおきましては、23年度で基本的な方針というんですか、そして25年度までは、もう具体的な予算等々の中身も決めて、一元化に積極的に取り組むというような内容になってるというふうに思います。そういったことを受けまして、泉南市も対応を、事前に国の状況も察知しながら、できるだけ積極的に一元化も取り組んでいけるような状況をつくっていきたいというふうには思っております。 90 ◯佐野指導課長 私のほうから、276ページの問題を抱える子ども等の自立支援事業の中で、問題を抱える子どもをどのように把握しているのかということの御質問かと思います。  これにつきましては、まず我々としては、先生方が子どものSOSをどれだけ敏感にキャッチできるようにするか、これが一番大事やというふうに考えてます。そのために、不登校担当教員研修会等専門家を呼んで、子どものSOSを敏感にキャッチし、そして適切に対応する。  具体的に申しますと、日々子どもたちに接している先生方がキャッチできる方法としては、まず不登校、学校に来ない、または虐待等で傷があるとか、または急に学力が不振になったとか、さまざまなSOSを子どもたちからキャッチしてきます。  その中で、本当にこの子どもの、例えば問題行動に出てくる場合もございます。非行ですね。その原因は一体何なのかという本当の原因をしっかりと先生方がキャッチして、それがひょっとしたら虐待の部分もあります。そのときは、虐待の担当課と連携をしていく。そういった形で、何で把握してるんかといいますと、子どもたちが出してくるSOSをしっかりとキャッチする。そういった形で把握をするように努めているところでございます。  以上です。 91 ◯中尾委員長 答弁お願いします。 92 ◯長田教育総務課長 私のほうから、まず小学校費の学校施設整備費の繰越明許の理由等につきまして御説明申し上げます。  1,760万の繰越明許の理由といたしましては、各小学校の消防設備改修工事、こちらのほうで960万、それと西信達小学校の公共下水道接続工事で800万、これを補正でつけていただきまして、年度内の実施が無理だということで、今年度22年度において実施しているものでございます。  それと、あと西信達小学校の保全工事でございますけれども、これにつきましては、800万の予算の中で保全工事費として606万9,000円ということで、193万1,000円の落札減が発生しているものでございます。  それと、続きまして290ページの学校施設整備費のほうの不用額と繰越明許でございます。これにつきましては、不用額については学校施設の保全工事のほうで工事請負で429万2,500円、これにつきましては、一丘中学校保全工事の落札減ということになってございます。  それと、繰越明許費でございますけれども、これにつきましても、各中学校消防設備改修工事1,520万円、泉南中学校トイレ改修工事で950万円を繰り越しているものでございます。  それと、耐震工事のこの後の起債ということでございますけれども、平成23年から26年度までの起債、これは理論値でございますけども、補助金を3分の1といたしまして、起債75%といたしますと、3億4,911万円程度になるかと思われます。 93 ◯北島教育部次長兼人権教育課長 先ほどの教育長の一元化の説明の中で、幼稚園の部分につきましては説明させていただきましたけども、あわせて保育所のほうの検討もさせていただいております。  保育所につきましては、現在、指定管理制度に一定移行しているという状況がございますし、その中での保育所施設の点検は現在行っているところでございますが、一元化を行うに当たりましては、一定施設の整備、特に耐震化ということも必要であるということでございまして、その辺もあわせて平成26年度をめどに検討するということで、現在調査等しているところでございます。 94 ◯成田委員 (マイクオフ)のかどうか、僕はようわかりませんけど、そういう答弁をしたわけです。今の北島次長の答弁とは違うわな。違うことを言うとると。それは既存の保育所の問題があるから、その問題について考えなきゃならないと。もちろん厚生労働省と文科省の両方とも違う範囲であるから、そう簡単には僕はいかんと思いますよ。  この間の新園2園のときに修正動議が出た際のいわゆる幼保一元化についてはどういう約束をしたか。僕はずうっと全部知ってますけどね、たしか、新園以外に2つや。今のあおぞら、くすのき以外に民間幼稚園か、それか公立幼稚園1園、そういうのを前提にしとるような、そういう答弁も私はたしかあったと思うんです。  しかし、今の教育長の答弁によると、平成26年以後、市の、どういう条件ですか、これ。財政がよくなる──これは平成26年以後の財政というたら、これ今度公債費で僕やるけどね。平成26年以後にこの新園でこういうことができる可能性があるのか、あるいは例えばきのう問題になったでしょう。例えば鳴一、鳴二、浜は耐震化されてないと。耐震化されてない幼稚園を保育所と幼保一元化というのは僕もこれは考えられないし、これ相当な財源が要りますわな。そういう点で、僕は修正動議の中身についてきっちりと市がどこまで担保を出したのか、もう一度その点を聞きたいと思います。  それから、これは小・中学校の施設改善費ですけど、これは平成22年の1月に、僕と議長が市長に要望書を出して補正予算を組ましたということ……。進捗状況は、これは驚いたねえ。今は22年でしょう。いまだにこんな進んでないと。これどういうことですか。泉中のトイレさえまだこんな状況なんですか。ちょっとこれ、非常識じゃありませんか。  それと、この金額がたった2,000……幾ら、これ。僕ね、こんな予算がまだ支出されてないという……。幾ら。再度言おうか。幾らの予算だというの、これ。言うのも恥ずかしいような予算だけど。中学校では繰越明許でまだやれてないのが2,600万円。中学校費では2,600万やられてない。それから、小学校では1,700万。あれから9カ月たって、いまだに……。あのときは物すごく議会から意見が出て、いまだに実践されてないと、これ。消防施設もされていない。これはどういう……。お金がないという意味じゃないでしょう、お金はついたんだから。  その点1つと、それからそのとき出された保全要望調査一覧表、ここに出されてますわな、たくさん。このことについてもちょっとお伺いしたいんですけど、幼・小・中学校で4,000万足らずですわな、今回。これはどのように考えられとるんですかね。この西信達、泉中、一丘、信達の4中学校、11小学校から出された改修要望は。今回の決算見て不用額を落としとるんだからね。これはどういうふうに考えとるのか、お伺いしたいと思います。  これはあれですよ、そんな8億も火葬場にかける金があったら、まず将来、未来のある子どもたちのあすにまずお金かけるのが当然じゃないですか。火葬場は、否定はせえへんけどね。こんだけあるんですよ、こんだけ。  先ほど僕、耐震のことを言うたんだけど、耐震はね、僕は計算したんや。耐震は5年間で12億、これは国の補助がありますから、さっき一般財源では3億しか使ってないんや、耐震で。市債で3億やね。一般財源でどれだけ使っとる。ちょっと言うてよ。一般財源で、この耐震で。大きいことを市長は言うけど、12億で25年までに全部やると言うけど、これは3億でしょう。起債が3億で、一般財源幾ら使っとるの、これ。ちょっと教えてよ、これ。一般財源幾ら、耐震で。大きなこと言うけど、全然お金使ってないん違うか。ほとんど補助や。市債幾ら、一般財源幾ら使っとるの、この耐震で。ちょっと教えてよ。もう出とんねん、これ、計画は25年まできっちり。出とるんやもん。 95 ◯市道教育部長 先ほど総務課長のほうからお答えいたしました分でいきますと、一般財源が約1億1,000万程度というふうに考えております。 96 ◯成田委員 そうすると、耐震は今やっとるけど、19年から25年前に耐震でお金使うのは4億程度ですわ、一般財源入れて。だから、教育に力入れとるといっても、幼稚園でちょっと2億円、5、6億ですね。だから、私が言いたいのは、改修に対する費用、泉中、それから西信達中学校、それからここにはあるわな、いっぱい。これは3億もかけたら、補助金も出るからほぼ終わっちゃうんと違うん。3億程度かけたら、こんなん終わるん違うん。ちょっと教えてほしいんですわ。これ、全部やるのにはどれぐらいかかる。建てかえは、僕は言えへんけど、中学校は建てかえてほしいんですけど、これ全部改修したらどのぐらいかかりますか、補助金入れて。火葬場に8億も使うならこれせえや。市民は喜ぶで。たった3億やぞ、起債は。これ、耐震で金使っとると思ったけど使ってない。 97 ◯長田教育総務課長 すみません。少しお時間いただきたいと思います、手元にその積み上げの金額を持ち合わせておりませんので。 98 ◯成田委員 それから、もう1つ。これ、僕ちょっと聞きたいんだけど、西信達中学校と泉中を建てかえた場合、起債、それから国の補助金、一般財源、大体総額で幾らぐらいかかるんかね、泉中を建てかえた場合、きっちり建てかえたら、新品に。どのぐらいかかるの。起債と一般財源とどのぐらいかかります、これ。 99 ◯長田教育総務課長 すみません。ざくっとでよろしいでしょうか。基本的には、今の規模で建てかえますと、大体16億から撤去まで入れると20億近くまでいくかなと。それで、補助金については、今のところつく予定はございません。対象にならないかなと。建てかえではなかったと思います。(成田委員「何でや」と呼ぶ)制度がございませんので……(成田委員「いや小学校、中学校建てかえるのに補助金ないの」と呼ぶ)今、施設すぐさまというのはなかったかなと。もう一度調べ直して、それも説明さしていただきますけれども。(成田委員「文科省に聞いてこいや。そんなことあるかいな、佐野なんか建てかえとるで」と呼ぶ) 100 ◯成田委員 佐野なんか、あそこ二小やろ。それでまた中学校建てかえとるわ、新品に。三中か。そんなもん、佐野みたいに財政の悪いとこが、そんなんあり得ないわ。そんな財政の悪いとこ、そんなことあり得ない。  僕らは柳井市に行ったときには、やっぱり建てかえについては物すごい考えとるな。いかにして、安くとは言わんけど、いろんな方法で建てかえると。15年もたせるか、廃校になったら15年でやるとか、それからいろんな木材を使うとか、いろんな考えで建てかえを今考えとるということを聞いたんですけど、僕は今真剣に、確かに火葬場もいいか。僕はそれより優先して、三中とか、佐野も建てかえとるから、一遍泉南市も西信中学校か泉南中学の建てかえに本腰で、もうトイレの改修なんてそんなちゃちなもんじゃなくて、やっぱり──そうでしょう。火葬場は10億かかるはずや、たしか、これからずんずん、ずんずん。  火葬場にするか、まあそれは市民に問うたらええんだけど、泉南中学校と西信の建てかえ、これは僕は幼稚園よりもっと早くせなあかん問題やと思うわ。それで生徒も減っとるしな。僕は西信にしても泉中にしても、生徒は減っとると思いますわ。だから、現存のあれだけの建物が要るかどうかというのは、また別の問題やと思いますわ。半分でいくかどうか、生徒数を考えたら。  だって、鳴二は統合されるでしょう。生徒減るし、雄信も少ないから、そういう点で、これは要望じゃなくて、教育費には金かけてないんだからね。改修もこんな程度だから、1つは泉中と西信中学校については建てかえというふうに考えるべきだと思うんですけど、その点教育長、どうですか。幼保一元化でいろいろ言うとるけど、急務じゃない、これ、中学校は。 101 ◯梶本教育長 二小の統合問題のときに、大規模改修の議論もいただいたところでございまして、大規模、泉南市の教育施設、これはもう本当に、今議員のほうから御指摘がございましたけれども、西信達中学校、西信達小学校、泉南中学校、もうほとんどの学校施設はかなり傷んできている、老朽化が激しいということでございまして、特に西信中、泉南中学校は建てかえたほうがいいんではないかというような質疑も、一般質問の中で竹田議員のほうからも御指摘をいただいたところでございます。  我々も、24年度を目途に大規模改修の計画は一応今検討中でございますけれども、建てかえにつきましては相当な、今課長のほうからも御答弁さしていただきましたように、20億、30億というような莫大な予算が必要なわけでございますので、市の財政状況も勘案しながら、できるだけ子どもたちが快適な教育環境の中で学習活動が展開できるように、検討はしていきたいというふうには思っております。 102 ◯成田委員 集中改革プランは、26年度から全く新しいプランになるでしょう、これ。今立てとると思うんだけど、ここでは普通建設事業試算とか出てくると思うんですわ。市長は今度、総括で言おうと思ってたんですけど、火葬場のことを言うとんですけど、それは予算少ないんだから、何をするかというのは、それは泉南市100年、200年の計画を立ててやるべき問題だと思うんですけど、これだけ小・中学校が老朽化してきて、もう全部そうですわ。うちの一丘でもそう。全部ぼろぼろになってきて、一丘小学校でもドアなんかもうがたがたでね、何かああいうとこで教育するのはどうかと思うぐらい古くなってきとるんですけど、順次やっぱり建てかえということについて考えるべきじゃないかと。  改修も当然ですよ。だったら大規模改修するのかですわ。建てかえができなかったら、中学校は大規模改修するかと。中途半端でしょう。大規模改修をするか、中学校をきっちり。大規模改修をするか、20億も金かかるのでなかったら、今度平成26年からまた行財政改革なるものをするそうですけど、そういう点で、この小・中学校の改修という問題については、もう待ったなしより、毎日子どもたち暮らしとるからね、あそこで。その子どもたちのことを考えたら、僕さっき言ったように耐震ではたった3億円ですわ、やっとるようなことを言うけど、市債組んどるのは。一般財源いうても5億足らずでしょう。信達樽井線67億や、あれで。あれで67億ですわ。いや、それだからこういう、今改修でさえこんなにおくれとるねん。たった4,000万の改修もこんなことやっとるんだからね。教育に対して、ちょっと予算が少ないん違いますか。  その点ちょっと、改修の問題がまず1つ、4,000万。これ以上これをふやすのかどうか。決算、この問題について、まあ22年予算は終わっとるから。23年でこの問題についてはどう対応するか。こんだけ要望出とりますわ。それから、建てかえの問題についてどう対応するのか。その点お伺いします。 103 ◯中谷副市長 教育費の学校施設の保全について御指摘をいただいておりますけれども、現在、大変厳しい財政状況の中でございますけれども、26年度までに耐震化率100%で進むということは、議会のほうで御説明をさしていただいております。この前の予算の中で鳴二小学校の改築費用のときに、議会のほうからも御指摘をいただいて、耐震が終われば大規模改造を対応さしていただきたいということで、24年度をめどにその計画もつくるということに考えておりますので、流れとしてはそういう形で進んでいくというふうに我々考えておりますし、これは議会との約束でございますから、そういう形で進めざるを得ない、進めていかなければならないというふうに考えております。  それと、今行財政改革の部分も御指摘をいただいたわけでございますけれども、これについても、当然この22年度から5カ年計画の中で事業を集中選択した中で計画を入れていかなければならないというように考えておりますので、その中には、まだ26年度までの学校施設の耐震化の分がきちっと入ってくる、ためていかなきゃならないというふうに考えております。  それと、あと保全の関係も御指摘いただきましたけれども、今年度、昨年から繰り越しをした分についても若干発注がおくれておりますけれども、教育委員会と、それと実際仕事するのは工事担当部でございます。それと夏休みの関係もございまして、特に夏休みに先行して耐震化等の取り組みをしておりましたので、その辺の消防施設等については若干おくれておりますけれども、これも今年度末までにきちっと仕上げるということで現在作業をいたしておりますので、その辺は御理解をお願いしたいというふうに思います。  それと、あといろいろと保全工事もありますけれども、24年度までにつくる大規模改造の中に入れられるものと、細かいものについては毎年の修繕費等の中で対応していかなければならないんではないかなというふうに考えておりますので、教育委員会のほうできちっと計画を立てていただいて、財政部局ときちっと議論をしていただければというように考えております。 104 ◯中尾委員長 成田委員、ぼちぼちおまとめください。 105 ◯成田委員 幼稚園を8園廃止して、その効果額が大体8億円と。そして売却する──売れるかどうか知らんけど、その8園の2億というのはもう計算上はなっとるんですわな。10億入ってくると。その10億をどう使うかというのは、どういう考えか知らんけど、ところでその幼稚園の8園の売却の問題と効果額の8億円については、現時点でどういう──ああいう計算を立てたんですけど、見通しはどういうふうに……。もう来年から2園に移るでしょう。早速効果額が上がってくると。これ、2億円ぐらい上がってくると書いてあるけどね。それは実際はどうなっとるのか、そういう計算。それもどうせ第4次に立てられると思うんですけど。  それと、もう1つは、これはさっき言われた子どもの把握なんですけど、青パトも結構。結構だけど、実際地域で例えば子どもたちが10人たむろしてたばこを吸って、毎日毎日。そういう問題に対して学校当局はどう対応するのか、毎日毎日。隣近所で子どもたちが大きな音を立てるという問題。その青パトも結構だけど、例えば自治会、区、そういう人たちの協力なしにはそんなんできないでしょう、把握が。毎日子どもたち、たばこ吸って歩いとるんやもん。そんなんどうやって把握するんだと。格好ええことあんた言うけど、実質は、住民は毎日接しとるわけよ、バイクと。そういうものに対して、学校の先生はだれも来ないからね。お巡りさんは来ますわな。お巡りさんは来るけど、たばこ吸っとっても別に注意するだけや。  だから、毎日毎日そういうことが起こっとったら、それは学校と教師と青パトだけでいけるのかと。その点、毎日です。うちの一丘見に来たら毎日ですわ。親もあるけどね、親もあるけど、しかし学校も一体でやらなあかんわな、やっぱり。それは子どもたちも寂しいと思うわ。帰ったって親もいないし、学校へ行ったって勉強できないとかいろんな問題があって。それは地域全体に先生たちが住まん限り、彼らが成長する将来ね。その点は余り校長先生の顔も見ないけど、僕地域で出てくるのは。学校の先生も出てこないので見ないけど、その点はどうなのかな。 106 ◯中谷副市長 幼稚園の2園化に伴います効果額について、どうするのかということでございますが、現在行っております行財政改革計画の中でも、その2園化の効果額というものについては、カウントさしていただいた中で計画をつくろうということで進んでおります。具体的な詳細についてはまだ決まっておりませんので申し上げられませんけれども、そういう状況でございますので、よろしくお願いいたします。 107 ◯佐野指導課長 今、地域で子どもたちが問題行動を起こしている現状を踏まえてどうしていくのかというような御指摘だったと思うんですけども、この問題につきましては、本当に学校だけではできないし、もちろん地域だけでもできない。本当にこれはありきたりの言葉といえばありきたりなんですけども、本当に学校、家庭、地域が一緒になってやっていかないことには、この問題は解決しないと。もちろん関係機関も含めてですね。  今、学校、特に中学校のそういった喫煙の問題、またいろんな問題、本当に地域の方から、どこそこでだれだれがたばこ吸ってるというような情報を中学校現場にもいただくことも結構ございます。そのときは、中学校の先生が、生徒指導の先生等がそこへ駆けつけて、そしてというようなことも、すべて駆けつけられる場合があるんかどうかわかりません。ほとんどの場合では、できるだけその場へ行くという形で、生徒指導の連絡会等で情報交換しているところでございます。  また、学警連絡会といいまして、警察との連絡会のほうでも、またそういったこと、関係機関との連携ということも含めて対応しているというところでございます。 108 ◯中尾委員長 以上で教育費の質疑を終結いたします。       (教育費の審査終了) ────────────────────── 109 ◯中尾委員長 会議の途中ですが、午後3時50分まで休憩いたします。       午後3時26分 休憩       午後3時50分 再開     ◎ 公債費、諸支出金、予備費 110 ◯中尾委員長 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、321ページから330ページまでの款公債費、諸支出金、予備費を議題とし、質疑を行います。質疑はありませんか。 111 ◯成田委員 21年度の決算は、何度も言うんですが、平成17年から始まり21年に終了するいわゆる行財政改革集中改革プランの最終盤に当たるということで、そういう立場に立ってこの公債費についてひとつお伺いしたいと思います。  まず、公債費率を見ますと、ことしの公債費率は何%なのか。過去平成7年から10年間の公債費率はほぼしり上がりに上がって、平成20年度は17.2%、過去10年中、公債費率がそれだけになっとると。これについての財政状況をどう考えるのか。  それから、もちろん経常収支比率もそうなんですけど、平成20年度は100で、過去、平成11年までの経常収支比率を見ますと、半分は経常収支比率100と非常に悪い。行財政計画では経常収支比率は90%以下、こういうふうになっとるんですけど、それも守られてない。それから、基金については、繰りかえ運用とそれから市債、それと人件費のカット、この3つで泉南市の現在の財政が一応曲がりなりにも、赤字なんですけど、保っておるということで、いわゆる基金の問題、繰りかえ運用の問題なんですけど、15億あるんですけど、この基金について返すのか返さないのか。それから、退職債の将来の問題をどう考えるかということで、平成21年度の将来負担行為でいくと、退職債の60億やね、473億の中で60億たしかあると思いますわ、退職債が。これをどう見るのかということ。  以上、まずその3点についてお伺いしたいと思います。 112 ◯井上財務部長 それでは、私のほうから申し上げたいと思います。  まず、公債費比率でございますが、実質公債費比率につきましては、19年度から算定させていただきまして、19年度においては11.5、20年度においては11.6、21年度においては12.0ということになってございます。これについてどう考えるかということでございますが、公債費につきましては、21年度については若干上がってるということでございますが、これは過去の事業について償還の分でございまして、この数字につきましては、3年間の平均という形で計上させていただいてございます。ですから、20年度においては18、19、20年度の償還額、21年度においては19、20、21ということでの償還額の平均に基づく公債費比率でございますので、20年度から21年度において若干0.4ポイント上がっていることにつきましては、18年度と21年度を比べまして、若干21年度のほうが償還が多かったということでございますが、ただし、21年度の公債費の償還につきましては、20年度と比較いたしますと、21年度の公債費、元利償還金につきましては、20年度よりか減ってるということでございますので、20年度と21年度に比べたら償還額は減ってるということでございます。  それと、公債費につきましては、地方債現在高が一定の基準となろうかと思いますが、地方債の現在高につきましては、歳入のところでも申し上げましたように、臨時財政対策債等の特例債の増加によって地方債現在高が増加しているものでございまして、普通債の現在高につきましては、平成9年度から20年度連続で減少となっているものでございます。これにつきましては、やはり我々基本といたしまして、地方債の発行につきましては毎年の償還額よりかは発行額を抑えるということの考え方に基づいてさしていただいておりますので、普通債の現在高については、ずっと減少ということになっているものでございます。  それと、次に経常収支比率でございます。御指摘のとおり、21年度においては98.2%でございます。20年度においては100.6%ということで若干の改善が見られたところではございますが、やはりローリング版集中改革においては95%以下ということで考えてございます。それに比べましたら、98.2%ということでございますので、20年度よりかは若干の改善は見られたところでございますが、やはり硬直化した財政構造を改善していく、それからの脱却を進めていく必要があろうかと考えてるところでございます。  それと、基金の繰りかえ運用につきましては、御指摘のとおり、具体的に言いましたら14億3,000万の繰りかえ運用をしてございます。これについては、やはり基金依存型の財政構造ということは否めないところでございますので、これからにつきましては、その基金依存型の財政構造からどう脱却を進めていくかということの必要があって、脱却に向かって努める必要があると考えてるものでございます。  それと、退職債の件でございますが、19年度から退職債を発行させていただきまして、19、20、21年度と退職債を発行させていただいております。これにつきましては、やはり我々職員の年齢構成の中で、団塊の世代の方が退職されるという状況がございましたので、本来でしたら引当金的なものを用意してございましたらよかったんではございますが、やはり長年の厳しい財政構造の中でそれができないという状況の中で、一定の退職債の発行をせざるを得なかったということでございまして、本年度以降何年かは、3億円を限度として退職債を発行さしていただきたいと考えてるものでございます。  以上です。 113 ◯成田委員 退職債の発行は、ローリング版によると平成25年までに17億5,000万ですな。それから、土地開発公社のいわゆる市債買い上げは36億ということで、2つの市債は大体47億。それで、退職債は利息あるでしょう。3%かな。3億ぐらい利息つくわね、これ全部で。17億でどのぐらい利息がつくのかな。  それから基金。基金は一切運用しないということやから、繰りかえ運用でいくと。しかし、基金もやっぱり返さなあかんと。5年ごとなんやね。5年ごとに基金は返していかなあかん、ずうっと。必ず返さなあかんからね。  そういう点で、退職債の問題、これからの退職債の発行額、それから土地開発公社の市債の発行額。まずここで、その中でネックになってくるのは、市税収入をどう考えるかということなんですけど、いわゆる借金を返さなあかんから、市税収入がない。入りがなければ借金はできないということになるんですけど、この市税収入を見ますと、平成20年度に対して4億6,000万の落ち込みと。そして、平成22年度では予算を見ると2億2,000万の既に行革と違って落ち込みがあるということを考えると、人件費が今度4億7,000万、平成25年までそれを当て込むということなんですけど、この人件費のカット額、退職債の問題、それから土地開発公社の問題、こういう問題を総合的に見ると、今改めなければならない、そういう点が多々あるんですけど、今市としては、その借金に対する返済、こういう考え、公債費から見てどのように考えているのか、ひとつお伺いしたいと思います。  それから、平成26年以後の普通建設債、この組み方も大きな問題があるんですけど、それもどのように考えとるのか、お伺いしたいと思います。 114 ◯井上財務部長 それでは、私から御答弁申し上げたいと思います。  仰せのとおり、21年度と20年度につきましては、市税について4億6,000万の減でございまして、22年度と21年度においては、21年度で90億、22年度の当初予算で88億ということで、約2億の市税の減ということになってございます。これにつきましては、やはり厳しい経済状況の中での市税の状況ということで考えてございますので、市税につきましては、できるだけ徴収率の向上に努めてまいりたいと考えているところでございます。  そのような厳しい状況の中ではございますので、やはり財政運営につきましても、あらゆる手段を駆使しながらやっていかざるを得ないということでございますので、繰りかえ運用もさしていただき、そして退職手当も発行さしていただき、また職員の皆様に御無理、また御負担いただくということで人件費のカットをさしていただいたところでございます。  申し上げますように、やはり本市といたしましては、硬直した財政構造であることは否めませんので、そういう状況をどう脱却するかということで、新たな健全化計画を現在行革のほうで策定してございますので、その中で長期的な一定5年間の展望を見た中での財政の好転化に向けて努力していきたいと考えているものでございます。 115 ◯成田委員 次に、公債費と人件費の問題でちょっとお伺いしたいんですけど、平成10年から平成21年度まで、人件費がどんだけ減ったかということで、平成10年は約64億あったのが平成21年では50億8,000万だから、10年間でなべて14億減ってきて、退職がかなりあるんですけど、人件費の効果というのは大体18億足らずやと。実際は30数億の事業、信達樽井線もそうやね。そういうのが極めて大きな市の財政に影響を与えとると。今後、職員の人件費を公債費──公債費を低くするために職員の人件費をこれ以上、もう限界に来とるんじゃないかと私は思うんですけどね。これはもう給与カットもしないと言うとるんだけど、これはどういうふうに今後──市長はまた火葬場をつくるなんてことを言うとるから、また今回4億9,000万のお金を火葬場に充てるのかどうか知らんけど、そういうことはさせないと私は思います。  だから人件費の、もうこれ、あれと違う。もうこれ以上減らせないとこまで来とるような感じがするんですけど、この点はどういうふうに考えとるのか、お伺いしたいと思います。 116 ◯中谷副市長 さきの議会で給料減額の条例を上げさしていただいたときも、市長のほうからも、この4年間の人件費カット以後はもう行わないというお約束をさしていただいております。今年度、職員の給料のラスパイも100を切っておりますし、近隣の市よりも大きく今回カットの協力をいただいたということでございますので、それを踏まえて現在の行財政改革の5カ年計画の中、きちっと収支の黒字化を図っていくような努力はしているというところでございますので、その辺で御理解をお願いしたいなというふうに思います。 117 ◯成田委員 特に、この第3次行革では、指定管理者制度の導入とか保育所の民営化とか、それからごみの有料化とか、幼稚園の廃止に伴ういわゆる人件費の大幅削減、公としての仕事をなくすと、こういうことで効果額を上げようということでやってきたんですけど、私が言いたいのは、指定管理者制度で効果額の金額は、例えば文化ホールで1,600万、それからあいぴあだったら1,700万、保育所だったら1億円、そういう効果額が出されておるんです。人件費は18億円なんですけど、一体この人件費とかそういう効果額は、どのように住民に──住民から見た場合、そういうサービスは低下する、効果額と言うけど、一体その効果額がどこに消えていったんやという、私も34年議員やっとるんだけど、非常に疑問を持つんですわ、どこに消えていっとるんやと、お金。何ぼやってもざるみたいに消えていくと、お金が。  そらね、一般市民でも思いますよ。やっぱり何か効果が上がってサービスが上がるのか、まあ信達樽井線の60億の橋だけ残ったか知らんけど、あとのものはどこに消えたんやと、こういう問題。やっぱりもう少し市として、例えば保育所の問題でも、結局あれでしょう、効果額1億円あると言いながら保育料を値上げするとかね。多分、今度はあいぴあの使用料、手数料を値上げするとか。財政効果があるということはあるんだけど、市民サービスは全部切り捨てていくということになる。今はそういう現状じゃありませんか。その点の市民サービスと効果額のあり方については、どういうふうに考えておるのか。  第4次行革では、必ず市民サービスはどうだと、効果額はどうやということをきちっと出すべきだと思いますよ。負担ばっかり。違いますか。職員さんも負担だし、みんな負担ばっかりやわ。その点どうですか。効果額、効果額と言わんと、市民サービスがどう変わっていったと。その点どうですか。 118 ◯井上財務部長 それでは、御答弁申し上げます。  まず、指定管理についての効果額につきましては、やはりやり方を指定管理という制度に変えたということで、一定の効果が出てきたということでございます。あくまでも、やり方を変えたことによって、そのサービスが減少するんではなしに、維持またはより効果的な制度で指定管理という形で執行して、その中で金銭的なものにおいては効率化を図れているものだと考えているものでございます。  また、保育料の値上げにつきましては、あくまでも受益と負担ということの必要性、そのサービスを受けている方の受益に対しまして、受けてない方との公平性をかんがみた上で、受益と負担という形で一定の保育料をお願いさせていただいているものでございます。  そういう形で、それぞれ制度として効率的なことをさせていただいてまして、それに基づきまして、私ども市としていろんな福祉、教育のサービスを行わせていただいてますので、そのサービスについては、より向上する、また発展するような形で施策を進めさせていただいてますので、その施策についての必要な財源として、今申し上げました指定管理のコストの効率性とか保育料の部分については、保育行政についてのより充実という形で、それぞれサービスの向上に向けての費用だと、効率性の部分だということでございます。 119 ◯成田委員 最終的にはお金の使い方だと思うんですわ、入りが少ないからね。そうすると、公共事業のあり方ということ、これは真剣に、市民が本当に求めておる公共事業は必要、それはするとしても、公共事業についても大胆に、こんなここに書いてあるような第4次集中改革プラン21年度のこれでは、幾つの事業を挙げとるか知らないけど、こんなたくさんの事業をもう挙げる必要はないと思うんですわ、かなり厳しいから。大胆に必要な小・中学校の建てかえなら建てかえとか絞って、必要性のないものはやらないと。あなた方も言うたね、不要不急の事業の廃止、一時休止・凍結、主要プロジェクトを含むと、みずからここに書いてあるんやもんね、ちゃんと。これせんとあかんと。  市長は公約で何かいろいろ言うとるんだけど、そんなもんはやっぱり財政赤字だったら、必要なものはやるけど、必要でないものはやっぱりとめるというふうに僕はあると思うんですけど、その点は不要不急の事業の廃止、一時休止・凍結、これはどうなんですかな。 120 ◯中谷副市長 先ほど来からも説明をさせていただいておりますように、次の行財政改革の中、今までのように主要プロジェクトについても数多くのメニューはなかなか載せられないと。取捨選択をした中で、本当に市民が望んでいるものについて集中して投資をしていかなければならないという考え方で、現在その行財政改革の計画を策定中でございますので、それはことし予算編成までに、また議会のほうにもお示しをさせていただきたいなというふうに考えておりますので、御理解をお願いしたいと思います。 121 ◯中尾委員長 ほかに。 122 ◯大森副委員長 324ページの緑化基金なんですけども、大幅に収入というか入る金額が減っているわけなんですけども、そういうことになった経過と、それから出る事業への影響ですね、それについて答えてほしい。  それから、その下にある医療施設整備基金ですけども、もう4万5,000円しかないということで、どういう目的でつくられたのか。医療器具を購入したときにお金ちょっと出したんですかな、りんくうタウンの済生会に。その後、ちょっとどういうふうなことを考えておられるのか。これのもともとあった趣旨というのは何だったのか。  それと、325ページの泉州東部区域農用地総合整備事業、この事業の今の状況について答えてください。 123 ◯中尾委員長 答弁をお願いします。 124 ◯中脇健康福祉部長兼福祉事務所長 医療施設整備基金でございますが、これは当初の目的としては済生会の病院に対する充実といいますか、そういった目的で設置をされたわけでございますが、今現在ではAEDとかそういった医療関係の機器の購入等に充てさせていただいておるものでございます。  以上でございます。 125 ◯高橋都市整備部次長兼施設管理課長 緑化基金の減少ということでございます。20年度の決算書を持ってないんですけども、この分に関しましては、元金はほとんどそのままの金額で、銀行のつく利息が減少になっていることに伴って収入が減になっているということが主な原因かなと考えております。 126 ◯吉田都市整備部参事 私のほうからは、325ページの泉州東部区域農用地総合整備事業償還金について、この事業で整備しました泉州基幹農道の今の現状ということでお答えさせていただきます。  平成21年度から大阪府のほうが事業主体となりまして新家-六尾区間の残区間1.3キロを整備するということで事業開始をさしていただいておりまして、現在、現地の道路線形を決める設計測量を行っている状況でございまして、その線形等決まりましたら、その後に用地買収等入りまして、工事という形で進んでいく予定と聞いております。  以上でございます。 127 ◯大森副委員長 緑化基金については、空港関連の事業で毎年3,500万入ってくるという予定がだめになって、大分議会でも議論があったというふうに思うんですけども、空港との何とか関係、お互い共存共栄できないと、大分批判になった分だと思うんですけども、この収入で、緑化基金というのはずうっと何に使ってたんですか。草刈りとかに使ってたんじゃなかったんですか。草刈りで3,500万というたら大きいと思うけども、この収入がなくての影響というのは、それも聞いたけどお答えなかったので、3,500万も収入がなくなってどうなってるんか、お答えください。  それから、医療施設基金というのは、もともと済生会泉南病院に器具を買うためにつくった基金なんですかね。これは間違いないですかね。というのは、僕なんか聞いてたんは、もともと市民病院をつくるための基金だと、そんなふうに聞いてたんですけども、済生会泉南病院をあれするためにした基金なのか。AED購入のために使うことが正しい基金の使い方なんか、ちょっとその辺に疑問を感じるので、お答えください。  それから、基幹農道の件ですけども、最終まで完成するのはいつぐらいの予定で、あと予算の規模とかというのはどれぐらい必要だというふうになってるのか。緑資源公社がつぶれて、農免道路という言い方に変わるとか、その辺のことの説明もちょっと聞かしてください。 128 ◯上ノ山財務部次長兼財政課長兼行財政改革推進室参事 私のほうから、緑化基金のお尋ねにつきまして、従前の3,000万を超す積立金から、今回この決算書に載っております117万まで落ちてるということで御質問だと思います。  御質問のように、従前は空港からの寄附金という形で大体3,500万ずつ毎年積んでおったと思います。それにつきましては、平成18年度限りということで、既に19年度からはそういう積み立ての原資というのがなくなっております。その後につきましては、この緑化基金そのものの預金利子といいますか、その利子の分と、それから毎年増減はいたしますけれども、この緑化に関する分の寄附金、これを積み立てておりまして、今回計上しております積立金120万につきましても、このうちの利息が117万を占めております。  その後、この使い方、緑化基金について空港会社からの分がなくなって支障はないかということでございますけれども、この緑化基金につきましては、毎年花の苗を購入ということで取り崩しを行ってきております。入って基金が膨らむということで、これは我々望むところでございますけれども、従前からこの緑化基金の使い道としましては、花の苗ということで毎年使っておりまして、この21年度の決算におきましても、112万8,000円余りの花の苗を購入、そのために取り崩しをしているということで、これは空港の金が入ってきておった時期も、この程度の毎年の取り崩しをしておったかと思いますので、基金の貴重な財源がなくなったのは残念でございますけれども、毎年のこの緑化の事業の原資、基金の崩し方としては、従前とそれほど変化がないというような状況でございます。 129 ◯中脇健康福祉部長兼福祉事務所長 医療施設整備基金について再度の御質問でございますが、議員御指摘のとおり、本来、当初は公的病院の設置ということで、ただ医療ゾーンといいますか、りんくうタウンの中で済生会という形で、目的がなくなってしまったということもありまして、今現在ではAED自体の例えば部品、消耗品とかもございますので、電池でありますとか、そういったものの購入等に充当さしていただいてるというところでございます。 130 ◯吉田都市整備部参事 泉州基幹農道についてお答えさしていただきます。  完成予定時期といたしましては、現在、平成27年度までというふうに聞いておりまして、予算規模でいきますと5億4,600万円という予定でございます。  名称についてですけども、予算化するときに農免農道整備事業ということで22年度も歳出予算を組ましていただいてるんですけども、22年度から国の制度が変わりまして、名称が基幹農道整備事業になりましたので、これを統一するかどうかについては、またちょっと今後検討していきたいと思います。  以上でございます。 131 ◯大森副委員長 それではまず、副市長にお聞きしたいんですけども、緑化基金のときですよね、議論になって、空港との共存共栄はどうなってるんやと。大分異議が議会のほうから出ましたよね。結局そのまま空港関連、空港からはこの緑化基金がなくなって、見返りというようなものはもう全くないのか。それで今交渉してるのかどうか。それから、どんな形で共存共栄を考えておられるのか、お答え願いたいと思います。  それから、基幹農道について5億4,000万で、財源内訳はどのようになってるのか、答えてください。  それと、さっきも成田議員の質問の中にあったけども、不要不急な施設は見直そうということを市自身が挙げてますけど、本当にこれ、今必要な施策として考えておられるのか。その点についても、不要不急な部分として凍結とか見直しとか、全く考慮してないのか。府が進めてきたもんやから、もう途中でとめられへんねやということなのか、お答え願いたいと思います。  それと、医療施設については、公共病院が今医療ゾーンできたから、もういいという形のものなのかなというのはちょっと疑問なんですよね。救命救急センターを泉南市に誘致しようとか、りんくうタウンの中に市民病院というか診療施設の用地はまだ置いてるんでしょう。置いてないんですかね。その辺のことの兼ね合いはどうなるのか。診療所か何か、市民病院か何かそんなんに関する用地が残ってたんじゃなかったんですか。その点についてお答えください。 132 ◯中谷副市長 確かに、空港が完成してからずっとこういうお金が入ってきたわけでございますけれども、19年度以降、関空会社の方針ということで2市1町に対しての寄附金がなくなったということでございます。現実としては、関空会社も大変厳しい状況ではなかろうかというふうに考えておりますけれども、もともと共存共栄ということで我々としても協議してきてるわけでございますから、今の段階では関空会社に対して、もっと体力をつけてもらうような我々としても努力はしていかなければならないんかなというふうに考えております。  今、議論しておりますように、伊丹空港との経営の統合ですか、その辺も含めて我々としても関空協の中でもその辺の支援をしていった中で、関空会社の体力をつけていただいて、改めてまたきちっとした協議ができることを我々としても期待をいたしているわけでございますから、それに向けて我々としても努力はしていかなければならないかなというふうに考えております。 133 ◯吉田都市整備部参事 泉州基幹農道についての予算の財源内訳でございますけれども、国が50%、府が25%、残り市が25%になっております。  以上でございます。 134 ◯中脇健康福祉部長兼福祉事務所長 この整備基金の目的としては、一応公的な病院についての目的が当初あったと。議員御指摘のように、例えば休日診療所の問題であるとか、そういったところの展開というものは、当然一定あるわけでございます。ただ、それについては市単独ではなしに、広域的な中で協議を進めておるところでございますので、今現在のこの基金の活用方法については、その目的まで熟成はまだしていないというところではないかなというふうに考えてございます。 135 ◯大森副委員長 副市長は、空港との関係はもう共存共栄みたいな関係と言えない関係ですかね。もう空港自身も体力がないと。全く共存共栄と言うてきたものが絵にかいたもちと。やっと今、泉南市はりんくうタウンがちょっと埋まりつつあって、予定どおりじゃありませんけど、税金が入ってきているという状況はありますけども、描いていた共存共栄とか、それから夢の島とか、税金がばんばん入るというようなことは見通しが甘かったというふうな、現状はそういうことが言えるかと思うんです。その点について答えてほしいと思います。  結局、基幹農道については不要不急なものとして、別に皆さんは決めつける必要はないけども、そういう立場で財源論も含めて検討するということについても、全く考えたことはないということなんですかね。でも、これはやっぱり一遍白紙にして考えてもらうことが大事やと思うんですよ。それはなくてもいけるんじゃないかとか、そのかわりが見つからへんかとか、もっと安くできるんじゃないかというふうなことは、財政状況とか行革で訴えることの中身でいえば、このまま国・府の約束で進めますということではないと思うんで、その辺についても答えていただきたいと思います。  それと、医療施設については、救命救急センター、そら泉南市だけでできることじゃありませんけど、この基金の目的というのは、AEDの交換のものを買うための基金じゃないでしょう。もともとのやつは、公立病院をするということでしてきたわけでしょう。それが今もう基金もこんな状態になったことについて、きっちり説明をしていただかなあかんと思いますよ。そのAEDの部品を購入するための基金やったらいいですけども、そういうもんじゃないわけでしょう。これからもどうしていくのか。公立病院については財政状況であきらめざるを得ないと、そういう期待を持たして悪かったということになってんのかどうか。最後にそれだけお答えください。3つの質問。 136 ◯中谷副市長 関空やりんくうタウンからの税収見通しが甘かったという御指摘でございますけれども、現実としては、当初の予定からは徐々に金額は下がってきてるというのは、これは経済状況も踏まえて地価が下落しているということと、建物等の償却資産についても、年度によって金額が下がってくるという状況でございますが、税収についてはきちっと入ってきてるということでございますから、これはこれで大事にしていかなければならないんではないかなというふうに考えておりますし、共存共栄につきましても、先ほど申し上げましたように、やはり2市1町連携をして、また関空協を含めて関空を盛り上げていかなければ今後の発展はないというふうに考えておりますので、今後ともそういう考え方で取り組みをさしていただきたいというふうに思います。(大森副委員長「現時点ではもう体力ないし、難しいということやね。基幹農道とか見直しとか、どうですの。全然なしですか」と呼ぶ)  基幹農道は、先ほどからお答えしておりますように、未整備区間は大阪府の事業として行っております。現在、調査費関係の執行でございますが、7年間ぐらいの計画で整備をするということでございますから、それはそれとして、我々としては整備をしていくということで説明もさしていただいておりますので、これはそれで行っていきたい。市の負担がたしか4分の1、1億幾らだったというふうに思いますけれども、これについては整備はしていくということで、御理解をお願いしたいと思います。(大森副委員長「医療のやつも簡単に答えてほしい」と呼ぶ) 137 ◯中脇健康福祉部長兼福祉事務所長 医療施設の整備基金の目的と外れてるんじゃないかという御指摘でございますが、全く外れてはいないというふうには我々理解しております。ただ、今現在4万5,000円というような金額の中で活用できる点を考えますと、例えばAEDなんかでしたら非常に有効な医療方法で最近進められてきたということでございますので、その維持については、当然活用させていただきたいなというふうに考えてございます。  以上です。 138 ◯中尾委員長 ほかに。────以上で公債費、諸支出金、予備費の質疑を終結いたします。  (公債費、諸支出金、予備費の審査終了) ────────────────────── 139 ◯中尾委員長 以上で一般会計の質疑を終了いたします。      (一般会計の審査終了) ────────────────────── 140 ◯中尾委員長 理事者入れかえのため、この場でしばらく休憩します。       午後4時33分 休憩       午後4時36分 再開 ◎ 樽井地区財産区会計外10財産区会計、国民健  康保険事業特別会計外6特別会計 141 ◯中尾委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、347ページから497ページまでの各財産区会計11件及び各特別会計7件を議題とし、質疑を行います。  本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。  それでは、質疑はありませんか。 142 ◯成田委員 それでは、泉南市樽井財産区会計でまず質問したいと思います。  347ページのこれについては、土地の貸し付け収入について、いつも東洋クロス、中央土地株式会社などの土地の件があるんですけど、ことしはどの程度の値段であったか、お伺いしたいと思います。  それから、349ページの財産管理事業、繰出金で不用額が929万6,450円あるんですけど、このことについてお伺いしたいと思います。  それから、国保会計事業についてお伺いしたいと思います。  まず、395ページの医療給付費分滞納繰越分、それから同じく396ページの後期高齢者支援金分滞納繰越分、同じく介護納付金分滞納繰越分、それから同じく医療給付費分滞納繰越分、それから同じく397ページの後期高齢者支援金分滞納繰越分、同じく6番介護納付金分滞納繰越分、それから398ページの特定健康診査等負担金で、ことしは何人特定健診の人があったのか、お伺いしたいと思います。  それから、409ページの保険給付費は、当初予算に対して、ことしは決算額が48億か45億かな、ちょっと低いんですけど、その不用額がちょっと大きいもんで、この不用額の理由を説明してほしいと思います。  それから、423ページの人間ドック事業助成費、これは何人ぐらい対象になっとるのか、お伺いしたいと思います。  それと、歳入歳出差し引き残額が3億9,142万6,000円になっとるんですけど、単年度収支でいくと大体600万ですね。680万ということで、市の場合は値上げしたいということで、国保運営協議会では限度額73万、3年間値上げするということが提案されたんですけど、この決算状況から見ると、こんな600万ぐらいの赤字で、こんな値上げする必要があるんかどうか。まず、今決算から見て、限度額を3年間にわたって──私ども市会議員は15万ですわな、3年後。15万値上げされると。だから、今58万ですから、我々は73万円という、給料は上がらんけど、それだけ限度額が上がるんですけどね。73万ですわ。だから15万上がりますわ、僕ら。手取り僕ら幾らかな。今30万だから、毎月1万5,000円さらに10回分でということだから、今回の場合は、国保加入者というのはほとんどの人が低所得者であって、高額所得者といったって、我々の計算でもわずか数十人程度しか入ってない。73万というのはどんだけの人が入っておるかというと、600万円以上の人は世帯数で183世帯、この人たちが最高限度額になるということですわね。全世帯で1万236ですから、ほとんど焼け石に水と、こんなの。高額者なんていないと。要するに国保というのは、高額者はいないという状況なんですけど、まずこの決算を見て値上げする必要があるのかどうか。  それから、今は資産割が54.9%で所得割が11.1%ですけど、これも3年後には13.5%、資産割はゼロと、こういうことになるんですけど、低所得者の人は資産割というのは余り関係ないからね、すべて上がるから、そういう点について、今回の決算を見て、この所得割、資産割をこういうふうに額を削る、額を直すことが正しいのかどうか、その点をお伺いしたいと思います。  それから、下水道です。下水道については、滞納繰越分が24万ですけど、これはどういうふうに対応されとるのか、お伺いしたいと思います。  それから、繰入金として下水道は7億6,000万。下水には7億6,000万の繰り入れを入れながら国保には一切入れないと、こういうふうになっとるんですけど、今後この7億6,000万の繰り入れというのは、これはこのままずっと入れていくのか、一般会計から。その点はどういうふうに考えられとるのか、お伺いしたいと思います。  それから、介護について。介護では、今回の場合は値上げをされました。介護の値上げ金額は、1人当たりどの程度の値上げになったのか、お伺いしたいと思います。  それから、滞納繰越分、これはどの程度あるのか。そして、介護で滞納をした場合はペナルティーがあるのかどうか。介護の場合は、給付を受けられなくなるのか、そういうペナルティーはあるのか、お伺いしたいと思います。 143 ◯田中総務部次長兼総務課長(併)土地開発公社事務局長 私のほうから、樽井地区財産区の歳入の家賃収入についてお答えさしていただきます。  まず、東洋クロスにつきましては平成20年、21年と見直しを行っておりますので、22年度も同様の価格を想定しております。また、中央土地につきましても平成21年に見直しを行っております。  そしてあと、歳出のほうの繰出金の929万6,000円余りの不用額の件なんですけども、これはすべて樽井老人集会場の改修工事に係る分の繰出金でございまして、主に落札減によるものと推察されます。それと、支出済み額については確定金額を繰り出しております。  以上です。 144 ◯中脇健康福祉部長兼福祉事務所長 私のほうから、国保の料金の改定について御答弁申し上げます。  今回、国保の運営協議会の中で御議論していただいて国保料の適正化に向けて検討をしていただいてございます。議員御指摘のように、確かに平成21年度につきましては、600万程度の赤字であるということではございますが、22年度から診療報酬が上昇したことによるシミュレーションをかけておりまして、それによって毎年2,000万程度の赤字が予想されるという点がまず1点ございます。  それから、後期高齢者医療、今、連合でやっておりますが、これについては政権の交代後、見直しをするという一定の方針が出されたところでございます。  それと、もう1点、さきの府の知事と市町村長との懇談会の中で、国保料の統一化に向けての提案といいますか、そういったものがなされたという、そういう点を配慮した結果、今回我々としては幾つかの提案をさせていただいたというところでございますので、その点、御理解をお願いしたいと思います。 145 ◯東野健康保険課長 そうしましたら、私のほうから、まず国保の医療など繰り越し分ということで、滞納繰越につきましてどうなのかということから御説明さしていただきたいと思います。  滞納繰越分につきましては、当然前年度から未済の分を滞納処分などによりまして換価するなり、分納誓約をとるなりしまして納付いただいてる金額で、これにつきましては、当然各世帯の賦課の状況によりまして歳入している形になりますので、収入額というのは、その結果であるということになっております。いろいろと自主納付等していただいてる部分もあるんですけれども、基本的にはやはり滞納処分に基づきまして歳入している部分と、納税誓約により納付いただいてる部分が、その結果として出ているものであります。  続きまして、398ページの特定健診ですけれども、対象者は何人であるかということかなと思います。対象者なんですけれども、21年度の結果なんですけれども、1万1,936名です。  あと、423ページの人間ドックと、あわせて脳ドックもありますので人数を申し上げますと、人間ドックが459名受診されました。同じく脳ドックが79名となっております。  私のほうからは以上です。 146 ◯藪内高齢障害介護課長 私のほうからは、保険料の値上げの件でございますけれども、21年度から、1人当たり月額4,782円というふうになっております。それ以前は4,591円ということでしたので、191円の値上げになっております。  それと、ペナルティーの件でございますけれども、これにつきましては、3年経過いたしますと時効ということで徴収はできなくなるわけなんですけれども、一応サービスを利用されたときに1割負担が3割負担という形になっております。  それと、あと滞納繰越分につきましては、収入済み額で3,720万332円という額が滞納繰越分になっております。  以上です。 147 ◯東野健康保険課長 409ページの関係でちょっと答弁漏れがありました。申しわけありません。  保険給付の関係で、不用額がこれくらい出たのはなぜかということの御質問であったかと思いますけれども、実際に予算の中で母数といいますか、予算規模が実際大きいので、振れる幅もという話になりましたら言いわけになりますけれども、実際に予算上は少し大目に見込んでおるのと、流行性の感染症等もはやらなかったように──新型は確かにありましたけれども、大きな医療費の伸びにつながるような感染症はなかったように記憶しておりますので、そういうことで決算としまして不用額がこれくらいになったという形になってると思います。  以上であります。 148 ◯宮阪下水道整備課長 私のほうから、439ページの下水道受益者負担金の滞納繰越分について御説明申し上げます。  滞納件数としましては36件、滞納の人数といたしましては9人という形になっております。  それと、一般会計からの繰り入れの件なんですけども、現在21年度で一般会計の繰り入れが7億4,142万2,000円という形で、そのうち雨水に係る費用としまして3億7,256万円、それ以外の汚水に係る費用として3億6,886万2,000円という形で、雨水に関しましては一般会計から繰り入れいただく。それ以外のものが3億6,800万と、約半分ぐらいあるという形で、下水道につきましては初期投資がかなりかかる事業でございますので、初期に関しましては、下水処理場もほぼ完成に近いような形で建設いたしますし、下水道管渠につきましても、下流のほうにつきましては大きな管渠が入ってございます。  そういった意味で、初期投資にかなり費用のかかる事業でございますので、今それの償還という形になっておりますので、償還が主な歳出の要因になっておりますので、そういったものを今の使用料すべてでもって賄うというのはちょっと合理性に欠けるという点もありますので、一般会計からの繰り入れをお願いしているところでございます。  以上です。 149 ◯成田委員 では、国保でちょっとお伺いします。  国保の場合、収入未済額は、一般被保険者国民健康保険税分で4億2,777万5,000円で、それと退職被保険者国民健康保険税のほうで、ここでも1,820万の滞納があるんですけど、これもうちょっと具体的にどういう実態なのか、これは支払いがもうできない、どういう状況でこれだけたまっておるのか、ちょっとお伺いしたいんです。大体どの層にこの滞納者が多いのか。不納欠損額でも大きいでしょう、これ。どの世帯主、どの辺の所得層に固まっとるのか、ちょっとお伺いします。21年度の滞納世帯数。 150 ◯東野健康保険課長 滞納の世帯の関係なんですけれども、基本的にはやはり中から低所得の関係になってくるのかなとは思っております。世帯数は、2,000世帯強が滞納の世帯として全体のほうでは計上されてる形になっております。  細かい分析なんですけれども……。 151 ◯中尾委員長 時間かかるようでしたら、ほかの答弁を先にしていただきましょうか。 152 ◯東野健康保険課長 ちょっと調べさせてもらって答弁させていただきたいと思います。 153 ◯中尾委員長 そしたら、ほかの議員さんで御質問ございませんか。 154 ◯大森副委員長 国保の値上げの理由の中の1つに広域化というふうにおっしゃってたんやけども、広域化のメリットというのがあるのかどうか。  それと、下水には7億円か繰り入れしていて、国保に対する繰り入れですよ。泉南市の場合は市民病院もないということで、そういうお金が他市に比べればずっと経営的に助かってるわけやし、実際、市民病院を建てかえるような基金ももう取り崩してもうてるという中で、そういうふうな市民の健康を守るために、やっぱり高過ぎる国保料の引き下げとかというためにも繰り入れというのはすべきだと思うんですよ。その点どう考えておられるか、お答えください。 155 ◯中脇健康福祉部長兼福祉事務所長 国保会計に対する繰り入れでございますが、今現在、国保自体の中で適正に運営するというのが、これがまず第1点、大事なことだと思います。  ただ、これまでに3億9,000万程度の累積赤字が出ているということもございますので、やはり一定の時期に一般会計からの繰り入れということも一定考えられるのかというふうには思いますが、今現在は我々としては、最大限国保会計の中で適正な運営に努めていきたいというふうに考えてるところでございます。  以上でございます。 156 ◯東野健康保険課長 すみませんでした。平成21年度分の国民健康保険の所得別未納一覧というのを作成しておりまして、所得階層別にということで、こちらの分け方で分けたものなんですけれども、所得階層がゼロないしは未申告の方なんですけれども、未納世帯数が737、50万円未満の所得の申告されている方が222、50万から100万が287、100万から200万が468、200万から300万円までが215、300万円から400万円が86、400万円から500万円が22で、500万円以上の世帯が23件となっております。  以上でございます。 157 ◯中脇健康福祉部長兼福祉事務所長 申しわけないです、答弁漏れがございまして。  広域化のスケールメリットということでございますが、我々としては、まず国保料金が例えば阪南市さんとか、あるいは泉佐野市さん、料金が違う中でほぼ近隣の市町村は同じように医療機関を利用するわけでございますので、やはりその辺はどうなのかなという点がございます。  それと、やはり広域的な対応をすれば、当然そういうふうな料金等についてもほぼ公平な形で負担をしていただけるということもございますし、この後期高齢制度が既にもう広域連合として活動しておりますので、それとの整合という点も含めてメリットがあるんではないかなというふうに考えてございます。  以上でございます。 158 ◯成田委員 泉南市の国保の歴史というのは、他市に比べて、市民の担税能力の低さ、たしか今もそうやね。40番目ぐらいやね、担税能力の低いというのは。担税能力は非常に低い市民が多い。例えば阪南市とか泉佐野市に比べて同じように、阪南市は73万にいってますわな。佐野も73万、岸和田も68万。うちだけ断トツに58万です。それは過去の歴史があるんですわ。もともと低所得者層の人たちが多い。加入者もそうですけどね。だから、もともとあれも低かったし、それから固定資産の問題もなかなかそれはなぶられなかったと。こういう低い、うちの場合は、僕もずうっと長い間、もう今から30年前から国保の審議会やっとったんですけど、加入者の世帯が非常に低いということだから、市もこれを引き上げることができない、ずっと。例えば、阪南と同じやから73万に引き上げるとか、それから例えば岸和田の68万に現実的には引き上げることが無理だったんや。ということは滞納をふやすだけやもん。現実にそうでしょう。不納欠損と両方入れたら6億6,000万かな。収入済み額が17億に対して6億6,000万の不納欠損。半分や、これ。これほど厳しいのはないと思いますわ。  僕らはそれを前から言うとってん。同じように他市みたいに、例えば生活保護のポイント見てもわかるでしょう。生活保護のポイント見てみ。うちは何ぼや。この泉州各市とっても断トツや、ここは、生活保護を見ても。だから、同じように73万に上げるということは、僕はおかしいですよと言った。上げたって、結局不納欠損と収入未済額をふやすだけですわ、これ。  今回の場合は、606万ぐらいの赤字でしょう。だから、何も無理して値上げして、また滞納をふやすと、こういうことをする必要があるのか。それで、民主党政府が言うように、最高限度額を上げたら国保財政はよくなると。そんなこと言うとるんや、彼らは。しかし、違うでしょう。ここに書いてある。73万払う人はたった100世帯ちょっとや。天に上げたってほとんど影響ないと。国保の財政は改善されませんわな、基本的には。もう負担がいくのは300万円の収入層にごっつい負担がいくと。そうでしょう。我々の計算でも300万で大体40万か。300万以下で年間34万払わなあかんという、こういう状況でしょう。違いますか。  だから、私はよそみたいに一気に73万に上げることは、僕は正しくないと思うわ。払えん人ふやすだけや、これは結局。  それで、例えば大阪府が言うとるように、府下一斉にしたら、例えば箕面とか、財政力があって、国保にも例えば年収1,000万以上の人がたくさんおるとこ、そういう市と同じように国保料なんかできないですわ、絶対こんなことは。国保に収入の多い市とうちみたいな市と、比較はできないでっせ。 159 ◯中尾委員長 成田さん、ちょっとまとめてください。 160 ◯成田委員 今回の決算で73万に上げるということは、ほんまに国保加入者から出ていけと、払えないと、こういうことをさらにしんどくさせていくようなものだと私は思うんですけど、その点どうですか。 161 ◯中脇健康福祉部長兼福祉事務所長 大変申しわけございませんが、今現在、国保の運営審議会の中で議論している中身でございますので、私としても、先ほど申しましたように、市として御提案さしていただいたのは、確かにそういうことでございますが、その中で見直しということも含めて議論はされてございますので、その結果を受けて、また御提案をさせていただきたいというふうに考えてございます。 162 ◯中尾委員長 成田さん、もう最後で。 163 ◯成田委員 いやいや、そんなことやない。あなた方は今度の決算から言うとるんでしょう。決算の状況から言うてますがな、資料に。決算の資料から出してきてますがな、今回。平成21年度の決算は600万の赤字で、トータルで3億9,000万だと、そういう資料を出してきてますがな。だから、僕は決算資料に基づいて滞納の問題を言うとるわけよ。そういうことを言うたんやで。 164 ◯中脇健康福祉部長兼福祉事務所長 いろいろと決算資料ももちろん提出はさしていただいてございますが、予算関係の資料、それから5年間のシミュレーション、いろいろの資料は提出さしていただいてございます。それらも総合的に参考資料として検討いただきたいということで、提案をさしていただいたものでございます。 165 ◯成田委員 だから僕は言うてる。この決算資料を見ても、滞納者をふやすだけやと、値上げしたら。それを言うとるわけや。それ、どうですか。ふやさないと言えますか、今回値上げしたら。それだけちゃんと言うてえな。 166 ◯中尾委員長 最後の答弁でいいですね。 167 ◯中脇健康福祉部長兼福祉事務所長 ちょっと中身に若干触れますと、特に先ほど課長のほうから御答弁しましたように、中間所得層程度までが滞納者が多いという話がございましたが、実は資産割、これについても御議論をしていただいております。それを含めてシミュレーションをかけた結果、低額所得者につきましては、むしろ下がる傾向にあるというようなことも出ております。ただ、これはあくまで今現在我々が想定しているところのことで、決まったものではございませんので、これ以上ちょっとお答えはしにくいかなというふうに考えてございます。 168 ◯中尾委員長 ほかに。 169 ◯大森副委員長 1つだけ。さっき中脇さんは府内で統一の国保料がいいというふうにおっしゃったけども、例えば成田さん言うてはるように、担税能力の違いもありますわね、裕福な市と、一人一人がお金持ってはるところと泉南市みたいな場合と。それから、市民病院のあるような市と、市民病院のないような、医療制度が充実しているところとしてないところで、それも一括して一緒というのは、なかなか市民から理解を得られないと思うんですけども、その点どうなのか。  それからあと、市長もおっしゃってたけども、単年度赤字にするために値上げは考えていくことはあるけども、累積赤字を消すために値上げはしないというふうにおっしゃってたんですけども、その点はもう一遍確認でどうなんですかね。 170 ◯中脇健康福祉部長兼福祉事務所長 まず、広域化に伴って本当にそういうメリットがあるのかということでございますが、担税能力ということがございましたけども、この制度自体は、それぞれの所得段階に応じて保険料金が設定されるものでございますので、例えばよその市であっても、同じ所得階層になれば同じ料金ですので、これは担税力に違いはないのかなというふうに考えてございます。  それから、医療機関がかなり違うということもございますが、今現在、現代人にとってかなり広域的な医療の利用というものはされているんじゃないかなというふうに考えますし、確かにここ近隣だけで見れば、北のほうが充実してるというような御印象を持たれるかもわかりませんが、救急医療の関係にしろ、この泉州地域においてもかなり充実してきたんではないかなというふうに考えてございますので、これはあわせて当然統一化に向けては、府のほうに対しても、やはりそういう整備も含めて要望もしながら、検討していきたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 171 ◯中尾委員長 ほかないですね。────以上で各財産区会計11件及び各特別会計7件の質疑を終結いたします。 (樽井地区財産区会計外10財産区会計、国民健  康保険事業特別会計外6特別会計の審査終了) ────────────────────── 172 ◯中尾委員長 理事者入れかえのため、この場でしばらく休憩します。       午後5時11分 休憩       午後5時13分 再開        ◎ 水道事業会計 173 ◯中尾委員長 会議を再開いたします。  水道事業会計を議題とし、質疑を行いたいと思います。質疑はありませんか。 174 ◯成田委員 概況で総括事項になるんですけど、総配水量状況について、本年度の総配水量が0.41%減少になった。当然、減少になるということは水が売れないということで、経営状況を見ますと、1,281万8,000円売り上げが減った。年間1,000万て大きいわね。こんだけ減ったということになるんですけど、その理由。  それから、最近うちの一丘団地もそうなんですけど、開発との関係で、一丘団地も36年前に空港が来るということで開発されて、2,260戸の開発でしたわ。しかし、現実に500戸空き家があるとなると、これは500戸というたらどの程度本来入るべき収入が狂ってきたかというたら、年間2,000万ぐらい収入減やね。  それと、もう一つは水の節減。うちの場合も4年で大体100戸ぐらい減っていくわ。100戸だから大体1,200万ぐらい水道料金が入っていかんということや。大体1,000戸ぐらい減るん違う、あと10年で。  もう1つは、りんくうからの収入ですわね。りんくうにした過大投資の中で、この減収がどの程度あるのか。  それから、今後水道の償却資産ですが、これも大分あるんですけど、そういう関係で非常に過大、もともと7拡を上げたときの7万3,000人から6万4,000人に大分下げたんですけど、なおかつまだ水道は過大に見積もっとるん違うかと僕思うんですけどね。1日最大供給量、この間僕は一般質問で指摘したんだけど、訂正はしてないですんですけど、これ3分の1ぐらいかな。過大供給の計画が出ておるんです、人口の割には。そういう点で見ると、今の設備の過大投資の中でいくと、償却資産の問題とか、つくればつくるほど赤字になるというのは、当たり前じゃないかという気がするんです。  それと、もう1つ、古い施設ですわね、六尾とか。そういう施設の点から考えて、水の供給、今後値上げを考えておるんですけど──いや、値上げを考えとるんでしょう、将来。水道の収益の問題はどうなっていくか、ちょっとそれをお伺いしたいんです。今期だけでも1,200万の減になっとるけど、これは自動的になるんかな。収入がなかったら赤字になるもん。 175 ◯前川上下水道部長 たくさん御質問いただきまして、もし御答弁が抜けるようなことがありましたら御指摘いただきたいなと思います。  配水量の減イコール売り上げ1,280万円ですか、確かに下がってきてございます。これの理由でございますけども、従前より御説明申し上げておりますように、やはり各御家庭におきまして節水型の機器等、特にエコポイント等が導入されてきておりまして、そこら辺の切りかえ等が行われているんではないかなというふうに認識いたしてございます。  それから、この配水量の売り上げの減でございますけども、私どものほうも昨年9月の料金改定案否決以降、他市さんのほうにも勉強にも行きましたし、検討もさしていただいてございます。この辺につきましても、やはりなぜ同じ水を売ってる水道企業が、泉南市だけが赤で他市さんは黒字なのか。その辺も検討して、今現在一定の方向づけをほぼ収束してる時期でございますので、そこら辺も十分見きわめながら考えていきたいなというふうに考えてございます。  それから、確かに議員御指摘のように、一丘は大変空き家等が多くなってきてございます。URさんだけではなくて、府住さんも空き家が結構ふえてきとるとか、そういうようなことは聞いてございますんで、私どものほうといたしましても、家屋数あるいは居住数が減ったといたしましても、送水費用というのは基本的にはほとんど変わりませんので、そこら辺も十分見きわめながら事業を展開していく、今後も続けていかないかんということでございますけども、やはり水道事業に第一に一般の方々、市民の方々が望まれておるのは、安心して飲める水、それを安定的にということで、それになおかつうまくすれば安価な水ということで求められているのは、私どものほうといたしましても重々認識いたしておりますので、そこら辺は十分精査するところは精査して、事業の効率化を図っていって対応していきたいなというふうに考えてるところでございます。  りんくうタウンでございますけども、従前から御説明申し上げておりますように、確かに23億何がしかの資金を投下いたしまして、六尾に配水池、それからりんくうタウン内の配水管等の費用を大阪府におきまして負担させて、今に至っておるわけでございます。その23億何がしかでございますけども、これは管関係とかでございますので、減価償却として単純に考えますと、1年間で6,000万円でございます。これ以上の、確かに今現在の使用水量想定数よりも大変少ない5,000トン当初計画、日量でございますけども、それが今現在1,000トン何がしかということで、大阪府企業局、今は名称が変わってタウン推進室でございますけども、そちらのほうにも、今後──今後というか、今現在も交渉中なんでございますけども、ランニングコストの負担をしてもらいたいということで、今現在協議をさしていただいてございます。  ただ、向こうとしても、費用は全額出したんやから云々というお話も確かに来ておるのは現実でございますけども、いやいや私どものほうとしても、それに見合うだけの設備投下をしてるんやから、ランニングコストの大阪府負担も求めるというのを今現在協議中でございます。  それから、過大投資でございますけども、よく言われるんですが、水道事業が一般の方々もよくそうなんですけども、空き地に家を建てたい、ところが水が送れないというわけにはいきませんので、やはりそこら辺を十分市のスタンスとして、人口規模なりを総計のほうとか設定されますと、それに見合っただけの配水能力というんですか、そこら辺を確保するというのが水道事業に求められている分もございますので、そこら辺が過剰と言われるんか、十分受け入れできるだけの設備を整えておるというんか、そこら辺は見解の相違もございますけども、私どものほうといたしましては、今現在は収益に至っておらないという結果がございますので、効率的には大変悪い状態にはなっておるということでございますので、御理解のほどお願いいたします。  以上でございます。 176 ◯成田委員 (マイクオフ)水は売れないと。しかし、償却資産5,000何がし、これは全く水をつくったって赤字になるから。これは僕、前から言うとったんだけど、水だけでなくてりんくうタウンにかなり泉南市が投資した部分もあるし、仮に大阪府が投資して資産を泉南市に引き渡して後の維持管理をやると。逆もあるわな、これ。だけど、この水の場合、5分の1というのは、りんくうタウンでもう可能性はないと。企業が張りついて、もう90%張りついとるんかな。もうほぼそれ以上水をたくさんりんくうではあり得ないと。ほぼもうそういうことなのかな。もう5分の1でずうっと推移していくと、りんくうの場合は。空港に水は、泉南は供給してないし、その点はどうなんですかね。もうりんくうタウンで大体これで大阪府さんにちょっと負担してもらわないとあかんということなのか。 177 ◯前川上下水道部長 りんくうタウンですね、対応するために、先ほど来申し上げておりますように23億何がしかの資金投下した設備でございますけども、それにつきましては、従前より成田委員の御質問の際にも御説明申し上げておるんでございますけども、今現在りんくうタウン送りの管といいますのは、新岩出線の中に管路をずうっと入れておる現状でございます。まだ使用されておりません。今は中央の配水区から送ってございますので、それを厚生労働等の検査等も終了いたしましたので、近々に六尾からの送り管に切りかえさせていただく予定でございます。  ただ、中央配水区のうち、男里浜地区とか幡代方面ですね、従前から一番管の端っこになりますので、水の出がとか、濁りがとかというふうな御指摘もいただいておったことも事実でございまして、今回の新岩出線の中に入っております六尾からの管を使って、その辺の水質改善とか、有効にそういうことが可能でございますので、認可がえ等を行った上で配水エリアの変更をしながらでも、有効にその施設は使っていきたいというふうに考えておりますので、その点御理解のほどよろしくお願いしたいなと思っております。  特に、りんくうへの管でございますけども、最終が岡田浦漁港の近くでございますので、私どものほうといたしましては、中央配水区の管と連絡をとって、最悪の場合1つの管がだめになっても、断水をできるだけ避けていくような方法論を展開していきたいというふうに考えてございますので、よろしくお願いいたします。 178 ◯中尾委員長 よろしいですか。────以上で水道事業会計に対する質疑を終結いたします。     (水道事業会計の審査終了) ────────────────────── 179 ◯中尾委員長 以上で各会計決算20件に対する質疑を終結いたします。 ────────────────────── 180 ◯中尾委員長 あす19日午前10時より、市長の出席を求め総括質問を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 181 ◯中尾委員長 御異議なしと認めます。  それでは、本日の会議はこの程度にとどめ延会とし、あす19日午前10時より会議を開きますので、委員各位におかれましては御参集いただきますようお願いいたします。本日は大変御苦労さまでした。       午後5時26分 延会                   (了) © Sennan City, All Rights Reserved.

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