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平成25年度予算審査特別委員会(第1号)

日付
2013年
分類
議会議事録
文書番号
1434 泉南市議会の会議録システム上の番号
期・回
平成25年度
会議
予算審査特別委員会
原本
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本文テキスト

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# 平成25年度予算審査特別委員会(第1号) 本文 # DocumentID: 1434 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開会 ◯堀口委員長 皆さん、おはようございます。連日の会議でお疲れのところ、委員各位におかれましては、早朝より御参集いただきましてまことにありがとうございます。  ただいまから平成25年度予算審査特別委員会を開会いたします。  本日の案件につきましては、本会議において本特別委員会に付託されました議案第7号 平成25年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第2号)について審査をいただくものであります。委員各位におかれましては、よろしくお願いを申し上げます。  なお、本特別委員会に付託されました議案については、本日委員会付託事件一覧表としてお手元に御配付しておりますので、御参照いただきたいと思います。  それでは、議案の審査に先立ち、理事者から挨拶のため発言を求めておりますので、許可いたします。 2 ◯向井市長 おはようございます。委員長のお許しをいただきましたので、予算審査特別委員会の開会に当たりまして一言御挨拶を申し上げます。  平素から堀口委員長さん初め、委員の皆様方には、平成25年度の予算につきまして、深い御理解をいただき、御協力を賜っておりますことに対しまして、厚く御礼申し上げますとともに、日ごろの御活躍に対しまして深く敬意を表する次第でございます。  さて、本日の委員会につきましては、過日の本会議で当特別委員会に付託されました議案第7号について御審議をお願いするものでございます。何とぞよろしく御審議をいただきまして、御承認を賜りますようお願い申し上げ、簡単ではございますが、挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 3 ◯堀口委員長 ありがとうございます。それでは、これより議案の審査を行いますが、議案の内容につきましては、本会議において既に説明を受けておりますので、これを省略し、質疑から始めたいと思います。  これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 4 ◯堀口委員長 御異議なしと認めます。  よって、審査の方法については、提案理由並びに内容の説明を省略し、質疑から始めることに決定いたしました。  それでは、これより議案の審査を行います。  議案第7号 平成25年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第2号)を議題とし、質疑を行います。質疑はありませんか。 5 ◯森委員 土木費のちょっと確認なんですけれども、保留フレーム解除及び用途地域変更に係る図書作成等業務委託です。これは2期島の保留フレームについて、市街化区域に編入するという手続の一環なんでしょうけれども、この保留フレームはわかるんですけれども、地域変更は泉南市にはないのではないか。あるんですかね。  保留フレーム解除及び用途地域変更に係るとなっていますけれども、2期島の中で保留フレームを市街化区域に編入するということは理解できるんですが、用途地域の変更はないんじゃないかと思うんです。その点の確認です。  それから、これは市街化区域に編入するその詳細といいますか、何平米で、課税の予定をお示しください。  それから、民生費の介護保険費の小規模多機能型居宅介護事業所のスプリンクラーなんですけれども、これは2カ所設置すると伺っております。これは消防法には規定はないんだろうと思うんですけれども、この727万2,000円というのが、ほぼその設備工事の全額になるんだと思うんですよ。その算定基準をお示しください。  以上。 6 ◯堀口委員長 理事者の答弁を求めます。 7 ◯薮内健康福祉部次長兼長寿社会推進課長 私のほうから、小規模多機能型居宅介護のスプリンクラーの補助金でございますけれども、委員言われるとおり、これはほぼ全額ということになっております。算定の根拠でございますけれども、1平米当たり9,000円という補助額になっておりまして、1カ所は六尾の郷というところが249平米掛ける9,000円、もう1カ所のふくはちが559平米掛ける9,000円という額になっております。   以上でございます。 8 ◯稲垣都市計画課長 私のほうからは、保留フレーム解除及び用途地域変更に係る図書業務委託についてでございますけれども、まず規模としては、泉南市域では約1ヘクタールでございます。用途地域の変更といいますのは、保留フレームを解除して市街化区域に編入されるに合わせて、新たに用途地域を設定するものでございます。課税額につきましては、ちょっと都市計画のほうでは把握しておりませんので、よろしくお願いいたします。 9 ◯竹中副市長 課税の予定でございますけれども、額についてはもっと先になって鑑定を出さないとわかりませんので、ちょっと金額的なものはわかりませんけれども、市街化区域に編入された後、翌年からの課税ということになります。 10 ◯堀口委員長 質疑の途中ですけれども、傍聴の申し出がございます。いかがいたしましょう。よろしいでしょうか。────それでは、傍聴を許可いたします。  〔傍聴者入室〕 11 ◯堀口委員長 続けます。 12 ◯森委員 スプリンクラーなんですけれども、これは全額市の──市と言ってももとはあるんですけれども、補助でやるということになりますと、その契約方法とか管理の問題とか、どこまで市が介入してやろうとされるのか。  それと、もう1つは、ほかの2カ所以外に1カ所かありますわね。それのスプリンクラーはどうなっているのか。設置はもう済んでいるのか、応募がなかったのか。 13 ◯薮内健康福祉部次長兼長寿社会推進課長 スプリンクラーのほかのところにつきましては、今現在開設が3カ所と、あと1カ所が今工事を今年度に行う整備中ということでございまして、残りの1カ所についてはもう既にあります。もう1カ所につきましても、スプリンクラーを設置ということで整備は進めさせていただいております。  補助金投入ということで、これにつきましては、事業者のほうで業者選定は行いますけれども、補助金を出すということですので、泉南市の入札規程等、それに準じてやっていただくということになっております。  以上です。 14 ◯森委員 泉南市の入札要綱に合わせて入札をやっていただきたいと思います。  以上。 15 ◯薮内健康福祉部次長兼長寿社会推進課長 先ほど申し上げましたように、泉南市の入札規程に準じてやるように指導いたしております。  以上です。 16 ◯堀口委員長 ほかに。 17 ◯大森委員 66ページの耕地事業ということで、水路事業ということで、これは位井上池の改修というふうにお聞きしております。順次ため池の改修、堤の改修等が進んでいるように見えるんですけれども、例えばため池の改修率というのがあるんでしたら教えていただきたい。どれぐらい進んでいるのか。  そういう率はないんだけれども、こういう計画でやっています、こういう計画で改修を進めていますとか、すぐ改修するには至らないけれども、堤をこんなふうに調査して計画していますというのがあれば教えてください。  それと、67ページの都市計画決定業務委託料ということですけれども、これは企業なりが進出してくれば用地の見直しという、そんな段取りになると思うんですけれども、2期島全体とか、2期島の中の泉南市地域の分でもいいですけれども、企業の立地率とか、どれぐらい埋まってきたのかというのがわかれば教えてください。  それと、67ページの豊かな人間性をはぐくむ取組み推進事業委託金ということなんですけれども、いただいている資料でこの目的を読みますと、課題の中で、例えば自己肯定感の低い子どもや熱意を持って勉強している子どもが全国に比べて少ない傾向にある。  これは大阪府全体のことを言うていると思うんですけれども、泉南市の状況は、府や全国に比べてどんな状況にあるのか。その対策、解決方法として、こういう豊かな人間性を育むということで、こういう事業をされていると思うんです。主には道徳教育というふうなことになっているんですけれども、そればかりではないと思うんですよね、肯定感を導き出すのは。その辺はどんなふうに考えておられるのか。  その不足部分というか、それ以外のところ、道徳教育とかというところ以外の部分では、具体的に地域でということで考えておられるんだと思うんですけれども、その点何かあれば示してください。 18 ◯本田市民生活環境部次長兼産業観光課長 私のほうから、ため池の調査のことでお話しさせていただきます。  現在、市内ため池は104カ所ございます。そのうち、災害によるため池の決壊等を未然に防ぐために大阪府が指定された水防ため池というのが39カ所ございまして、それを毎年ちょうどこの時期なんですけれども、大阪府の方とうちの係の者が一緒に点検調査を行っておりまして、その点検調査に基づいて優先順位をつけて改修をしているというところでございます。  ただ、改修率についてはちょっと現在把握しておりませんので、またわかりましたら御報告させていただきたいと思います。よろしくお願いします。 19 ◯稲垣都市計画課長 関空2期島の企業の立地率ということでございますけれども、泉南市域では、今現在工事を進めています国際貨物のフェデックスが1社立地しておるということでございます。  今回の編入につきましても、フェデックスが利用する大型機の駐機場を市街化区域に編入するものでございます。 20 ◯右馬人権教育課長 失礼します。教育費の豊かな人間性をはぐくむ取組み推進事業についての御質問にお答えします。  自己肯定感等が府平均に比べて低いということに対して、市の状況はどうかという御質問ですけれども、ちょっと具体的な数字を挙げることはできませんけれども、傾向としては同様に、泉南市においても小・中学校とも自己肯定感、自尊感情等の項目においては、やはり低い状況がございます。  それから、道徳以外でそれらの自己肯定感を育む取り組みという御質問につきましてですけれども、もちろん道徳というのも、いわゆる週1時間設定されております道徳の時間だけで行うものではなくて、学校教育全体で行うようになっております。  また、それ以外のさまざまな取り組み、小・中学校いろいろしておりますけれども、それら全体で自己肯定感を高められるような取り組みを進めております。  また、今回の事業に絡みまして、「こころの再生」府民運動という大阪府が推進しております事業なんですけれども、これにつきましては、学校だけでなく地域においても、大人が子どもともっと話をしましょう、子どものいいところはいい、悪いところは悪い、挨拶も含めて大人と子どものつながりの中で、子どもたちの豊かな人間性を育んでいきましょうという取り組みですので、それに基づいて学校教育の中でも取り組みを進めていきたいと思います。  以上です。 21 ◯大森委員 ため池が市内で104カ所あって、水防ため池、それが39カ所あって、そこについては毎年点検して改修状況を計画しているということですね。  市内104カ所のうち、39カ所以外のため池。農業用とか、それから養魚なんかをしてはるところもあるんですかね。そういう大小いろんなため池があるでしょうけれども、104カ所全体ですね。水防ため池を除いた全体のため池の改修状況なんかはどんなふうに把握されているのか、その辺の説明をお願いいたします。  それと、フェデックスが関空に進出してきたということなんですけれども、僕がお聞きしたいのは、僕の持っているイメージというのは、関空2期島の中で泉南市の市域があって、その一部分にフェデックスが進出してきて、そこで進出に伴って用途変更になってきたと。  だから、まだ2期島の中の泉南市地域全体が市街化調整区域になったわけでもないだろうし、企業が全部進出して埋まったということではないと思っているんですよ。その辺の状況についてちょっと教えてください。  それと、豊かな人間性を育むというところなんですけれども、具体的に自己肯定感とか自尊感情というのは、どういうもののことをおっしゃっているのか。目に見えるものでもありませんし、どんなものなのか、数値であらわせるようなものでもありませんので、ちょっと具体的にどういうものであるか、どんなふうに考えていいのか。  これがないときは、どういう問題があるのか。実際こういうことが日本は少ない、韓国とかアメリカとかに比べて非常に低いという新聞報道をよく見ますけれども、それでどんな問題、どういうことが心配されているのか、危惧されているのか、その点についてもうちょっとわかりやすく説明してください。 22 ◯本田市民生活環境部次長兼産業観光課長 私のほうから、水防ため池以外のため池の管理ということなんですけれども、まず地元の水利さんから池を見に来てくださいという要望等がありましたら、うちの係の者が随時点検に赴いております。  また、国のほうから今回東日本大震災の影響を受けまして、全部のため池を点検調査するということで、府内にある大体1万1,000カ所のため池全ての点検調査を今年度から順次していただけるということになっておりますので、それをもってまた把握し、管理に努めたいと思っております。  以上です。 23 ◯右馬人権教育課長 失礼します。後半の豊かな人間性の自己肯定感、自尊感情についての御質問にお答えさせていただきます。  まず、自己肯定感、自尊感情といういのは、具体的にどういうものを指すかという御質問ですけれども、例として、自分にはよいところがあるであるとか、最後まで物事をやり遂げたことがあるであるとか、勉強に対して熱意を持っているとか、自信といいますか、そういうものを持っているかというようなことが、例として挙げられるかと思います。  それが育たないと、あるいはポイントが低いと、どういうことにつながっていくのかという御質問ですけれども、例えばちょっと極端な例になるかもわかりませんが、この事業の1つとして、取り組みの推進を求められております大阪府のこころの再生府民運動という運動がなぜ始まってきたかということを例に挙げますけれども、実はこの運動というのが、御承知かと思いますけれども、神戸の連続児童殺傷事件、それから教育大附属池田小学校での児童殺傷事件等のこれまで教育現場で起こり得ないと思われていた事件が起こりました。  その上、平成17年と思いますけれども、大阪府内寝屋川で、卒業生が母校の小学校を訪ねて教員を殺傷するという事件が起こりまして、子どもの側が加害者にもなり得るという状況を踏まえて、これは子どもたちの心がすさんでいるのではないか、今何かしなければいけないのではないかということを背景に、大阪府、大阪府教育委員会のほうで大人が立ち上がりましょう、子どもや地域と一緒に立ち上がりましょうということで始められたものと聞いております。  それらを受けて、学校だけではなくて、地域、保護者も一緒になって、子どもたちの豊かな心を育みましょうということで続けられている府民運動と聞いておりますので、それを受けて今回の事業委託があったということと考えております。  以上です。 24 ◯西田総合政策部長兼行革・財産活用室長 関空2期島の企業立地の状況ということでお答えさせていただきます。  今回フェデックスが駐機場、エプロンですね、それを2機分増設するということで都市計画変更を行うわけですが、それ以外の2期島につきましては、去年一部竣工しましたけれども、2期滑走路あるいは誘導路という位置づけをされておりますので、今のところ企業立地ということは予定されておらないという場所でございます。  以上です。 25 ◯堀口委員長 よろしいですか。まとめてください。 26 ◯大森委員 東日本大震災のこともあって、ため池の改修調査をことしからやると。大変大事なことやと思います。老朽化しているやつも大分問題になっています。  ただ、悪いところが見つかったときに直す財政の問題ですよね。ということでいえば、国・府がきっちりした支援をしていただかないと、全国的な問題ですので、泉南市だけでは到底できないだろうし、そういう国・府の補助の体制がどうなっているのか。もしかないのであれば、もちろん市長のほうからもそういうきっちりした補助、支援の体制を要望してほしいと思うんですけれども、その点について答えていただきたいということです。  あと、2期島についてはどうなんですかね。泉南市地域で市街化地域になっているのとそれ以外の地域、市街化地域が何%、それ以外が何%、その比率がわかれば教えていただきたいということです。  フェデックスの進出で、一応企業の立地は、2期島に関しては終わりというふうに考えていいのか。それ以外にも、もっともっと広がる可能性とかあるのか、その辺のことについて教えていただきたい。  最後に、今こういう豊かな人間性をはぐくむ取組み推進事業が行われる背景というのはよくわかりましたけれども、その背景もわかったし、それにこういう対策をとられるということもおおむね理解できるんですけれども、根本的にはやっぱり日本の場合でいえば、国連なんかからも指摘を受けているんですけれども、厳し過ぎる競争社会ですよね。  受験の問題とか、それからやっぱり点数で競い合わせるような実態とか、それから貧困と格差の広がりですよね。ワーキングプアと言われるような家庭とか、貧困が次の家庭に引き継がれるという実態もよく指摘されますわね。貧困な家庭のお子さんは、やっぱり塾に行けなかったり、例えばクラブ活動なんかをする費用がなかってなかなかできなかったりとかいうことで、上の学校に行けないということがあって、貧困がどんどん引き継がれる問題とか、それから先進国と言われる国なんかに比べれば、ずっと学級定数が多い問題ですよね。  そういう問題についても考えていく必要があるというふうに思うんですけれども、これはもう全部、泉南市の教育委員会だけで解決するような問題でもありません。こういうことについての対策はもちろん、こういうことについても教育委員会は問題意識を持って取り組まれているのか、その点について最後お答えください。 27 ◯堀口委員長 簡潔に答弁してください。 28 ◯蔵野教育長 それでは、最後の豊かな人間性を育むというところでございますが、確かに厳しい競争社会というふうに言われます。学校の中では、私は競争ではないというふうに思っています。切磋琢磨をしながら、子どもたちは伸びていくものであるというふうに考えております。だから、評価の中でも頑張りを評価できるような学校でなければならないのではないかなというふうに思っています。  貧困によって進学状況が変わってくるのではないか、あるいは学力が変わってくるのではないかというふうなことも指摘をされているところでございます。  義務教育の段階では、そういうところに視点を向けて、そういう子どもたちが、例えば塾へ行かなくても学力が伸びるようにしていくのが我々の務めであるというふうに考えております。  あるいはまた、学力の高い子どもには学力の高い指導方法を用いて、個に応じた指導方法をつけていくということも我々の役割というふうに認識をしております。  定数改善につきましては、我々教育委員会あるいは教育長協議会のほうでも、文部科学省に何とか定数の改善を要望しているところでございます。今後も続けていくようにしていくつもりでございます。  以上でございます。 29 ◯本田市民生活環境部次長兼産業観光課長 今回のため池の一斉点検を受けまして、当然工事をしなければならないところが出てきましたら、ため池の防災事業というふうに捉えていただきまして、国や府の補助を要望してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 30 ◯稲垣都市計画課長 2期島の面積についての御質問だったと思いますが、2期島は面積が約149ヘクタールでございます。現在、市街化区域面積は、国際貨物地区の17.6ヘクタールと、今回編入を予定している約1ヘクタールを足しますと18.6ヘクタールとなりまして、現在のところ市街化区域率は約12.5%となってございます。  以上です。 31 ◯堀口委員長 ほかに。 32 ◯小山委員 それでは、質問していきたいと思いますが、この民生費の地域包括ケアの350万円について、もう少し内容を詳しく御説明いただきたい。  それから、乳幼児医療の234万8,000円ですね。これは7月から、年度途中からやるということなんですが、来年度からずっと年間を通してやるということで、その年間を通したらどれぐらいの金額になるのか。その辺、財源なんかは、これは特別に財源というのは何を考えて充てていくのかということも基本的なフレームとして御説明いただきたいと思います。  それから、保育子育て支援事業の虐待云々というものの602万ですね。これも内容を詳しく御説明いただきたいと思います。  それから、99万5,000円のセーフティネット、生活保護の問題でありますが、現状とこの事業効果をお願いしたいと思います。  それから、スプリンクラーの問題で義務づけではないというように言ったんですが、どういう枠組みで今回こういうように設置するのか。ほかのところはもう全部整備済みという説明がありましたけれども、この辺の、市が全額というのか、国の全額補助でやるということなんですが、この辺のどういう意味でこうなっておるのか、仕組みがですね。それと、義務づけでないということの関係で御説明いただきたい。  それから、ため池の問題では、これは府の事業というような感じなんですが、これは市町村が直接事業できないのか、何で府の事業になるのか、この辺の説明をいただきたいと思います。  それから、2期島でございますが、149ヘクタールのうち、わずか12.5%しかまだ市街化されていないということで、あとはそうすると調整区域ということになっておるんじゃないかと思うんですが、私は当初からこの空港というのは、もう市街化中の最も市街化だと思うんですね。  一般の市民も、庭が広いからと言って、それは調整区域になるわけじゃないわけですから、そういう点ではそういう関係からいっても、全島を市街化区域にすべきだと僕は思うんです。  市も当初は市街化区域で税カウントしておったはずですよね。そういう答弁がありましたよ。しかし、それはいろいろになって、基本的には調整区域になって、特別に市街化に転入するというような作業が進んでおるようでありますが、やっぱり一般の市民との関係からいっても、僕は当然市街化にすべきだと思うんですが、当初泉南市が市街化とカウントしたことと、現在の状況をもう少し詳しく説明していただきたいと思います。  それから、人権教育で20万ですが、この内容をちょっと詳しく説明いただきたい。  それから、1,000万の積立金ですが、亡くなられたお子さんの関係者の方から寄附されたという話なんですが、これはもうちょっとめり張りをつけて、こういうものを生かして、泉南市長も泉南市のこれからの行政運営は、安全を第一にしてやるんだということをこの公の場でも述べられておりますし、もちろんその亡くなられた命に対しての1つの覚悟といいますか、そういうものだと思うんですね。  安全第一にやってほしいという願いと、市長はそれに対して、わかりました、安全第一にこれからやっていきますよということで、私は今までの市政運営が必ずしも安全第一じゃなかったということも同時に認めた内容だというように思いますし、それが亡くなられたお子さんに対する真摯な立ち向かい方だと思うので、その辺、この積立金の今後の運用について御説明をいただきたいと思います。  それと、歳入のほうですが、これは交付金、地方交付税が544万8,000円になって、あとは全部依存財源というのか、一般財源じゃなくなっておるんですが、これは大体お金があって、その中で事業をしていくというのは僕らは思っておるんですが、まず事業があって、それに財源を投入していくようなのが行政のあり方のようであります。  そうすると、隠れた財源というのか、まだ使える財源は、これ以外にどれぐらいカウントされておるのかということを御説明いただきたいと思います。  以上です。 33 ◯堀口委員長 小山委員、乳幼児については小山委員も厚生文教常任委員会の委員でございます。施策として中身は昨日の付託でかなり議論されておりますので、その辺は踏まえて質疑をしてください。  答弁を求めます。 34 ◯竹中副市長 基金の1,000万円でございますけれども、これはプール事故の遺族の方から御寄附をいただいたものでございます。  寄附に当たりましては、砂川小学校プールはもう既にその段階では改修が済んで、きれいに整備できてございましたので、当初はそのプールの改修の費用の一部にということでの申し出がございましたけれども、既に済んでいるということで、市の施設整備の財源に使っていただきたいということで申し出がございました。今回そういうことで基金に積み立てをさせていただくものでございます。  ですから、今後の運用につきましては、必ずしも何に使うという目的を持ったものではございませんけれども、今後の公共施設の整備のための財源として活用させていただくつもりでございます。  それから、安全につきましては、プール事故の業務改善委員会の中でいろいろの提案がございましたので、それに沿った形で、今後当然安全を考慮し、チェック体制を十分にとれるような形で業務を進めていきたいというふうに考えてございます。 35 ◯薮内健康福祉部次長兼長寿社会推進課長 私のほうから、地域包括ケア推進事業の350万でございますけれども、これにつきましては、今第5期で進めております地域包括ケアの体制を充実すると。できる限り住みなれた地域で高齢者の方の生活を守っていくということで、今回、23ありますけれども、字別にその地域の高齢化率とか、また介護サービスの利用状況とか、そういうのを把握して、地域に応じたサービスに何が必要かというのを抽出していきたいと考えております。  具体的には、委託という形になるんですけれども、そういった地域の課題とかを地域の集会等、そういったところで意見等を吸い上げまして、その報告書という形でまとめて地域のその課題等を検証しながら、また来年度ちょうど6期の計画を策定の時期になりますので、それに反映していきたいと、このように考えております。  それと、あともう1点、今回のスプリンクラーの整備のいきさつでございますけれども、背景につきましては、この小規模多機能というのは、実際に泊まりとか、また通いとか、また通所、そういった形のサービスがありまして、基本的にはああいう施設関係、要は泊まりがずっとあるような施設関係につきましては義務づけという形になっておりますけれども、小規模多機能につきまして、そういう多様的なサービスということで義務づけにはなっておりませんが、今回この2カ所の事業所のほうから、ぜひともそういった安全面を重視したいということで、補助金を使って整備したいという申し出がありましたので、今回活用させていただくという経緯でございます。  以上でございます。 36 ◯中江生活福祉課長 乳幼児医療について御答弁いたします。  乳幼児医療の年間の所要額は、大まかでございますけれども320万円、これは1年生から3年生までの今回の改正によるものでございます。この事業は市の単独事業でございますので、財源につきましては、市の一般財源ということでお願いする予定になっております。  続きまして、生活保護でございますけれども、生活保護の25年3月末現在の現状でございますけれども、被保護世帯が863世帯、被保護人員が1,276人、保護率は20.09パーミルとなっております。構成につきましては、高齢者世帯が48%、母子世帯が9%、障害者世帯が13%、傷病者世帯が13%、その他世帯が16%となっております。  今回の補正でお願いしております費用につきましては、8月の基準改正を目指すシステムの改修ということで、事業効果といたしましては、そのプログラムが変更されるということでございます。 37 ◯本田市民生活環境部次長兼産業観光課長 ため池が何で府の事業かという御質問があったと思うんですけれども、災害によるため池の決壊等が起こった場合、影響範囲が市域だけにとどまらないということもありまして、水防法に基づく大阪府の水防計画に基づきまして、ため池防災事業というのを大阪府さんのほうで事業として推進していただいているというふうに私どもは理解しております。  以上です。 38 ◯岡坂保育子育て支援課長 私のほうからは、602万円のこの大阪府の補助金をいただいて今回の補正をさせていただく次第ですが、この中身を申し上げますと、児童虐待防止対策緊急強化事業として252万円、そして子育て支援対策臨時特例交付金として350万円、合せて602万円というふうになっております。どちらも安心こども基金事業補助金という中身でございます。   内容につきましては、まずこの252万円の児童虐待防止対策緊急強化事業ということで、主に虐待のための補助金でございますが、これに対して、まず報償費として18万円、これは今回文化ホールを使いまして、児童虐待についてのシンポジウム形式の講演会を開くということでございます。それに対する講師謝礼。  需用費に関しましては、この児童の指導記録等を管理するためのシステムを構築するための消耗品関係でございます。  また、シンポジウムを行うと先ほど申し上げましたが、それに関する消耗品、パンフレットをつくったりとかという形になっております。  それから、その下の委託料に関しましては、先ほど申し上げました子育て支援対策臨時特例交付金350万円を使いまして、ニーズ調査を行うということになっております。これは、昨年8月に成立した子ども・子育て支援関連3法、それに基づいて27年度から新制度が始まることになっておりますが、これに対する調査を行って計画を立てていく。そのための必要経費ということで350万円調査委託料を上げました。  上演委託料というのは、これはシンポジウムにおいて2部形式をとっておりますが、2部のほうで、今回総合福祉センターの大会議室を使って舞台で寸劇を行うということでございますので、それに対する費用でございます。  それから、使用料及び賃借料に関しましては、これはシンポジウムのための部屋代ということでございます。  そして、最後に備品購入費でございますが、これは先ほどの児童の虐待等に関しての指導記録等を残していくと。今までは紙媒体等で書いて、そしてそれをまた転記したりという形にしていましたが、それでは間違いが多いということもございましたので、ノートパソコンを使ってスキャナー等で取り込んで、そしてそれを電子化していくという形で、そういうようなノートパソコン、スキャナー等を購入するという形であります。  また、手元にある紙媒体をそのまま捨てるわけにもいきませんので、それを厳重に保管するロッカー等も購入するということで、今回計上させていただきました。  以上でございます。 39 ◯野澤財政課長 私のほうから地方交付税の増額と、隠れた財源ということの御質問があったかと思いますので、その点について御答弁させていただきます。  まず、地方交付税の増額ということですが、本市における普通交付税の平成24年度の決算の見込みですね。それと、国において策定されております平成25年度の地方財政計画における地方交付税の対前年度の伸び率、その辺を勘案しまして、現在計上させていただいています普通交付税の額に対して、増額の交付が見込まれるということを判断しまして、今補正予算の所要の一般財源として予算措置させていただいたものでございます。  あと、隠れた財源というのは、特にこういう財源というのを持ち合わせているということはないんですけれども、収入というのは、一定の見積もりということで上げさせていただいておりますので、例えば交付税であれば8月に確定しますので、その確定額をもって今後の補正予算の財源等に活用していきたいなと考えております。  以上でございます。 40 ◯稲垣都市計画課長 関空島の線引きについてでございますが、関西空港ができたときには、本市といたしましては、都市的活動がなされるということで全島を市街化区域というふうな考え方もあったと聞いております。  ただ、関西空港は、当時日本初の海上空港であることや、民間空港であるということも踏まえまして、関係する2市1町と大阪府を含めて区域区分の線引きですね。考え方を整理いたしまして、市街化調整区域、市街化区域を現在も区分しておるところでございます。2期島についても、その考え方を踏襲しているところでございます。  以上です。 41 ◯右馬人権教育課長 人権教育推進費の20万の内訳ということですけれども、15万円を報償費、これは講師謝礼です。府の事業の中で、教職員あるいは子どもだけでなく、保護者や地域住民対象の講座や講演をしてくださいということもありますので、その講師謝礼を含んでおります。  あと、5万円につきましては、需用費として消耗品費として予算どりしております。  以上です。 42 ◯小山委員 空港島の市街化問題ですよね。行政が初め、僕も頭の中には52億円税収があるということで、いろんなある意味バラ色の絵を描いたと思うんですが、現在30億円を切っておるんでしょうかね。  だけど、52億円入ることを前提に市というのは計画を立てて、いろんなことをやってきておるんですが、これはベースになる市街化区域というのは、誰が考えてもそのとおりだと思うし、またそのことにのっとって市も動いて計画を立てて、ある意味、市民にも約束というのか、表明しておるわけですよね。  これは何か、関係する市町村と調整した結果、調整区域と市街化区域になった、これだけじゃちょっと説明になっていないんじゃないですかね。一般市民かて、僕は何回も言うけれども、家が建っておるところだけが市街化で庭は調整でないでしょうと、関空はまさしくそうなっておるんですよ。建っておるところは市街化で、建っていないところは市街化にならないんだから、それは調整ですよと、そんな言い方はないので、言い方からいえば、むしろ建っていない滑走路が主要な施設ですよ、空港は。付随施設としてターミナルビルがあるというのが、予算の書き方から言ったってそうでしょう。  そうしたら、それはやっぱり議員の皆さんかてそのことは関心を持っておるのは当然なので、その辺は全国の空港を抱える自治体、これはほとんどが国営というのか、公的な空港だったら、逆にそういう問題は発生しないのかね。  しかし、それに見返る交付金というのは当然あると思いますから、そういう点では、これはもうちょっときちっと原点に返ってもらいたいと思うんですよね。これはもう一回、市長のほうがこういうことに一番詳しいから、当初の市街化区域で計画したときも議論に参加して、そういう意見を出してまとめたんじゃないかと思うんですけれども、この辺はちょっときちっと納得できるようにやってもらいたいと思いますが、改めてこれは市長から御答弁いただきたいと思います。  それから、ため池の問題は、隣接に被害を及ぼすということで、防災上のため池については大阪府にやってもらっているということなんですが、この辺の答弁も、そうじゃないかと思うというような答弁で、これも一番地域の住民の安全にかかわることですから、大阪府が資金的な支援は当然したらいいと思いますけれども、主体としては地元自治体がやるべきじゃないかなと僕は思いますが、その辺に再度御答弁いただきたいと思います。  それと、この遺族の方の寄附金の問題ですが、それは一部をそういう改修に使ってほしいというのは、それは直接具体的にあったと思いますが、あの問題は市を挙げて、あのとうとい命に応えていくのが、行政のこれからの基本的スタンスだということを宣言しておるわけですから、あらゆることが安全第一であるかどうかということを常にチェックしていく。その具体的な材料として、この1,000万の寄附というものが私はあると思うので、これは一般的な施設整備の基金に入れてしまって使うというよりも、何かここで目印になるような予算執行のあり方をぜひお願いしたいと思います。  それから、もう少しよくわからないんですが、このスプリンクラーというのは、安全に大変重要な施設だと思いますから、当然義務化されるんじゃないかなと思うんですが、何か泊まりでなければ義務化でないと。これで全部つくからそれでいいようなものですけれども、施設の方が安全上充実させたいからつけたいと言ってきたという説明ですが、果たしてそうかなと思うんですよね。  それは何らかのそういうつけざるを得ないような状況があって、施設の方もそういうように言ってきたんじゃないかなと思うんですが、この辺はもう少し、やっぱり安全にかかわることですので、義務化するような方向でやらないと、事件があった──これはいろんな事件があって、こういうことになったんだと思いますね。  事故があったけれども、スプリンクラーがなかったというようなことが背景にあると思いますので、この辺はやっぱり義務化しておらないということで改めて説明を聞いて、ええっという感じがしますので、この辺の整備、これだけじゃないとは思いますけれども、施設のこういう障害者というのか、そういう福祉施設なんかの安全については、もう少しめり張りをつけて義務化するところは義務化をきちっとしていってもらいたいなと思います。  それから、道徳教育の問題ですが、私は基本的に国が人々に道徳を教えるというのは、果たして成り立つのかなと思うんですね。これは聞いたら頭が痛いかもわからんですけれども、やっぱり行政という権力に対して民衆の意識というのは、権力批判ということがすごく重要なファクターになると思うんですね。やっぱり我々の社会というのは、そんな権力者というのか…… 43 ◯堀口委員長 小山委員、質問にしてください。意見はいいです。 44 ◯小山委員 ええ、だから言っておるんですよ。そういう点で、そういう行政が道徳を旗振りをしてやることが、果たして子どもたちにも──今子どもたちは学校で学んで、基本的に学ぶというのは批判精神を高めることだと思うんですね。基本的に。単に知識を充実していくというよりも、やはりいけないことについてはいけないと言える、そういう人格をつくることだということからすれば、私は行政がこういう道徳を大上段に構えてやるという施策は、これは行政自身かて問題点というのか、欠陥を察知する必要があると思うので、このような状況の中で、道徳教育なり人間が豊かにこういうことをするために、どういう手法がいいのかということは、行政自身も考えておると思うんですね。僕かて考えるんやからね。  そういう点では、もうちょっと民衆の自発的な動きにサポートする。金は出すけれども、口は出さない。行政批判をするようなことがそこで議論されても、それはもう認める、そういう余裕ね。そういうような施策にこの部分はするべきだと思うんですが、そういう視点というのは、この施策運用の中で入っておるんですかね。  だから、行政のイエスマンをつくることが決して道徳教育じゃないと思うんです。しかし、過去の歴史からいえば、道徳教育というのは大体イエスマンをつくる教育だったと私は思うんですね。  そういう点で、この運用に当たっては、そういうようなこともきちっと視野に入ってやろうとしておるのかということを、ぜひお答えいただきたいと思います。  あとは、乳幼児の問題で、これは入院だけでやるんですが、最終的には一番頻繁に使っておるのは通院ですよね。通院でちゃんとフォローすれば入院せんでいいわけですから、順序からいえば、通院の補助をちゃんとして、入院になるというのは学校を休むわけでしょう。子どもさんなんか学校を休まないかんわけですから、そうなったら不幸ですのでね。  一番導入部分である通院に対しても、これは一定の明確な方向を出しておかないと、私はこの施策が効果あるようにするために、ちょっと不十分じゃないかなと思うので、通院に対しても、医療全てに対してやっぱり子どもさんの医療費を助成するようなことは考えるべきだと思うんですが、その点についてお答えいただきたいと思います。  それと、歳入で何か8月ぐらいにわかると言うんですが、今、大体350万ぐらいしか入れていないですね、この交付税は。──あ、500万か。544万8,000円ぐらいが入っておるんですが、行政というのは、使うことを先に書いて、それに必要な歳入を書いておるから、恐らく隠れておるというのは、そういう当然予定される歳入というのはどれぐらいあるかということをお聞きしておるんですよ。  それは確定しないとわからんでしょうが、大体それはわかっておると思いますので、それはちょっとお答えしておいていただきたい。どれぐらいの──それは交付税しかないんでしょうね。税収は予定よりも入ってくる可能性があるとしても、そういう交付税、どれぐらい今年度はこれ以外にあるのかということをお答えしておいていただきたいと思います。  以上です。 45 ◯向井市長 空港島の線引きの問題でございますが、最初の主張というのは、当然泉南市にとって最も有利な状況を主張するというのは、当たり前のことであります。一方、関空会社は全島調整区域。全島調整区域でも公共施設ですから物は建つ、空港もできるという主張であります。  その後、大阪府も入りまして、いろいろ都市計画の理論に基づいて調整したわけでございまして、その結果、1期島のときにいろいろ議論があったんですけれども、もちろん建物が建っておる、一般の方々が自由に出入りできるそういう施設のあるところは、当然ながら市街化区域。それから、滑走路と誘導路というのは一般の人は立ち入りできませんし、もちろん自由に土地利用ができない制約を受けているわけでございますので、そこは調整区域。  最後まで問題になったのはエプロン部分でありますが、我々は、エプロンは当然ながら駐機をしているところであり、そして人も入って燃料の供給とか、あるいは清掃とか軽微なメンテナンスを行うということがありますので、エプロンは市街化区域という主張をしまして、最終的にそういう形になって、結果的には誘導路と滑走路だけは調整区域という形に落ちついたわけであります。  小山議員が言われているのは、税の理論から入っているわけなんですよ。それは間違いで、都市計画の理論から入らないといけないわけでありますから、その結果によって税に反映されてくるということでございます。2期島も1期島のその趣旨、思想に基づいて線引きをやっているところでございます。  全国的には、これはほとんどでもないんですけれども、全て調整というところは結構あります。我々はむしろ逆に、これだけの部分を市街化に取り込めたというほうが大きい成果というふうに考えておりますので、理解をいただきたいと思います。 46 ◯中脇健康福祉部長兼福祉事務所長 私のほうから、乳幼児医療の通院に対する方向性というか考え方といいますか、これは一般質問等の中でもお答えをさせていただいております。  現状では、今回小学校1年生から3年生までということで、入院のみの助成ということでスタートを切りたいというふうに考えておるところでございます。  従来から申し上げておりますように、やはりこれは府域の中で均一がとれない、あるいは全国レベルで均衡がとれないものということは、やはり本来好ましくない。どこの地域にとっても同じような制度でやれるということが大変重要なことじゃないかなというふうに思っておりますし、今後とも国等に対しまして、そういう要望等はしていきたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 47 ◯蔵野教育長 それでは、私のほうから道徳教育について御答弁を申し上げます。  道徳教育は今の子どもにとって、私は大切なことだというふうに思っています。その中心が道徳の時間であるというふうに考えております。道徳の時間は、議員が言われるように、押しつけや、あるいはイエスマンをつくるためのものではございません。  今の道徳の考え方は、子どもたちがともに生き方を考えるという授業になっております。そして、他人の意見を聞きながら自分の生き方も考えていくというふうな時間でございます。施策というよりも、我々は指導の中で子どもたちが変容する、そういう時間にしていきたいというふうに考えております。  以上でございます。 48 ◯竹中副市長 基金の関係ですけれども、先ほども申し上げましたように、安全につきましては、業務改善報告書に基づきまして、職員一丸となって徹底して、その安全に対しての配慮はしていく必要があるというふうには考えてございます。  それと、この基金、御寄附いただいたお金を、それがわかるような目的にということでございますけれども、御寄附いただいたその遺族の方々の御意向というのが、公共施設の整備にということで申し出ていただいてございますので、その御希望を優先的に配慮させていただいて充当させていただいたということでございます。 49 ◯野澤財政課長 再度、地方交付税の増額の見込みということの御質問があったかと思います。  額の見込みにつきましては、先ほど申し上げました平成24年の決算見込みが約24億9,000万円、国において策定されています地方財政計画の伸び率が対前年度マイナス2.2というところがございます。  単純に掛けますと24億3,000万ぐらいの額が出るんですが、これにつきましても、国全体の数字ということになっております。また、個々の市の歳入によってこの交付税の額も増減しますので、その辺を勘案しまして、今回既計上の22億円に対しまして544万8,000円の増額の交付が見込まれるということを判断したもので、幾らの総額の見込みがあるというところまでは見込めない状況でございます  以上でございます。 50 ◯薮内健康福祉部次長兼長寿社会推進課長 私のほうから、スプリンクラーの件でございますけれども、これは当然消防法に基づく義務化ということでございます。以前に長崎県の認知症のグループホームのほうで火災が起こって、それに伴ってグループホームは義務化されまして、私どもの泉南市にあるグループホーム、それに基づいてスプリンクラーを設置いたしました経過がございます。  今回、この小規模多機能につきましては、義務化はまだされておりませんが、今後そういった義務化される可能性も考えられるのではないかというふうには思います。  私どもといたしましては、こういった補助金があれば積極的に活用していただけるように事業者のほうにも働きかけていきたいと、このように考えております。  以上です。 51 ◯本田市民生活環境部次長兼産業観光課長 ため池の事業で大阪府から資金をもらって自治体がやるべきではという御質問があったと思うんですけれども、ため池の事業としましては、事業規模も大きく、ため池の決壊等を未然に防ぐということもありまして、大阪府のほうで、広域的見地からため池の防災事業等を行っていただいているというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。 52 ◯堀口委員長 小山委員、もうまとめてください。 53 ◯小山委員 まとめます。  市長の市街化の問題は、最も有利な主張をするんだ、当然であるというのは、それはずっと貫いてほしいと思うんですね。  あんたのほうは税から入っていますねと言うけれども、初めから税から入っておったと思う、これもね。だから、初めのことを私は言っておるんです。初めにそういう方針を出して、ある意味で市民にも議会にも約束しておるわけですよ。余り具体的な説明はなかったですけれども、本来は説明すべきですね。  それで、後戻りできないようにして、市民の応援も受けながら、これは民活第1号空港やから例がなかったと思うんですよ、関空というのはね。ほとんど今までは国がつくってきたわけですから、そういう点では新しい1つのそういう価値観の中でつくられた空港ですから、当然泉南市も例があるんじゃなしに、最も市民に有利な方法として主張して、ちょうちょうはっししたと思うんですよね。  しかし、今でもやっぱり初めの主張は、私は正しいと思いますよ。いや、滑走路で人が入れんからとか、何じゃかんじゃ言っていますけれども、それは滑走路をつくったら、滑走路というのは滑走路のための滑走路ですから、十分じゃないですか。それは市街化ですよ。誰が考えたって、これを市民に普通に言ったら、僕は初めの泉南市の主張のほうが、市民は納得すると思いますよ。議会の多くもそれは納得すると思うんです。  何も地元に有利とか有利でないという話じゃなしに、整合性からいったって、私はいつも言いますけれども、一般の人が建てておる家を考えてくださいよ。家が建っておるところだけが市街化で庭が調整区域じゃないわけですからね。(向井通彦君「庭へ歩いて行けますか」と呼ぶ)  歩いて行けるとか行けんの問題じゃない。歩いていけますやん。それは関空の人が、修理とかいろいろで行っておるじゃないですか。人が歩いて行けるか行けないかが、市街化調整区域と市街化区域の分かれ目なんですか。(向井通彦君「自由に使えるかどうかです」と呼ぶ) 54 ◯堀口委員長 自由にやりとりしないでください。 55 ◯小山委員 向こうから言うておるわけや。向こうへ言うてくださいよ。俺が言っているんじゃない、向こうから言うてきた。 56 ◯堀口委員長 早くまとめてください。 57 ◯小山委員 だから、希薄ですよ、あなたの発想は。人が歩いていけるかどうかやて。こんなこと漫画ですよ、そんな説明は。あそこは滑走路なんですよ、滑走路。飛行機が乗りおりするところなんですから、まさしく市街化区域ですよ。今からでも議会とも一緒になって、市民と一緒になって、やはり地元が有利な、最も有利な主張をし続けてくださいよということです。市長の説明は、全然説得性ないですよ。  それから、中脇さんのほうから、入院のみにしたということで見解が述べられましたが、あなたの答弁は、何か国の答弁みたいなものやね。市が独特のことをやろうとしたら、いや、それは全国的に均一にしてもらわないかんというのは、国がよく言う論理ですよ。これからは、市が特徴ある市にしていきましょうと、国自身が言っておるんですよ。 58 ◯堀口委員長 小山議員、この案件については、先ほども言いましたが、昨日の議案第4号で十分審議されています。あなたも委員ですから、その辺を踏まえて質問してください。 59 ◯小山委員 ありがとうございます。  そんなんで、あなたの答弁が何か国と地方と入れかわったような答弁をしておるから私は言っておるので、やっぱり泉南市が物すごいいいことをやったら、どこに迷惑がかかるんですか。よその自治体から文句を言われるということなんですか。じゃないでしょう。  やっぱり泉南市のためにそういう子どもを守る施策をきちっとするためには、この効果からいったって、入院になるよりも通院でちゃんとやっておけば、入院する人が減れば、入院して学校を休まんでいいわけですから、やっぱりこれは方針としてすぐにできないんであれば、将来泉南市としては、通院も含めて医療費の助成をしていきたいというぐらいの方針が述べられてよかったんじゃないかなと思います。  それから、これはともに考えるということを言われた。道徳教育でともに考えると。考えるという中身を私は議論したわけで、批判されるべきものは、力を持ったものが批判されるというのが健全な社会ですよ。  戦前の社会の道徳教育を知っておるでしょう、あなただって。父に感謝せえとか親に感謝せえ、上から感謝せえ、感謝せえと言う。それで、最終的には天皇に感謝せえと。これが間違っておったわけですよ。天皇も悪いでと、父も悪いでということを言うのをつくろうとしたわけでしょう、戦後は。  それからいったら、私はともに考えるという中身は、間違っていることに対しては、力のある人間に対してもきちっと言うと、自分が不利になっても。そういう人間を育てることが、道徳教育と言うのかどうかは別として、人間の教育じゃないですか。それは行政では無理でしょうということですよ。  だから、無理なことは自分でわかって、施策の展開をするときにはお金を出すけれども、どうぞ民間で、そういう住民運動はいっぱいありますわな。そういうところにお金を出して人間教育をしてもらう、そういうことを私は提起しておるんですから、そういうことを予算の執行の中ではやっぱり頭へ入れて、自分の限界をやるか。あなたの限界を踏まえてちゃんと施策を展開していただきたいということが、言いたい私の意見なんですよ。 60 ◯堀口委員長 意見でいいんですか。 61 ◯小山委員 はい。  0.22が減って、じゃ24億3,000万円ぐらいが交付税として予定をされておるということなんですね。今現在、当初予算ってどれぐらい組んでおるんかな。あと何ぼぐらいが入ってくる予定として組んでおれば、このお金は一体どういう使い道にしていこうとしておるのか。これは入ってくるわけですからね。  その点で、私が聞きたいのは、もうあと何ぼぐらい入る予定があるのかということを聞いておるわけですから。24億3,000万じゃないでしょう。その辺をちょっと御説明いただきたい。  あとは頑張ってくださいと。ため池の問題にしても、消防法に基づくスプリンクラーも、これは施設の安全を──だから聞いて初めてわかりましたけれども、このまま放っておいたら義務化される、だから今補助金のあるうちにやっておいたほうがいいと。こういうことを初めから聞きたいんですよ。  何か義務化していないのに、何でこんなにしたのかなという疑問があったから。しかし、もう近い将来、グループホームはなったんだから…… 62 ◯堀口委員長 小山委員、質問にかえてください。 63 ◯小山委員 だから、小規模は、今は義務化でないけれども、将来は義務化されるという状況だから、今のうちに全額補助金のあるときにやっておきましょうと、これは損得勘定からいっても合理的によくわかりますわ。  こういうような本音の議案説明をしてもらいたいんですよ。これ、3回言ってやっと出てきたことですわね。将来義務化になるから、今は義務化でないけれども、100%補助金でやると、そういうことです、内容的にはね。そういうことをぜひ初めからやってもらうと、委員長からも余り注意されんでもいいんですけれどもね。全ての議案説明は、その本音の何がポイントかということをぜひやっていただきたいと思います。  以上です。 64 ◯堀口委員長 わかりました。答弁させます。 65 ◯小山委員 もう答弁いいですよ。また、言いたくなる。 66 ◯堀口委員長 ほかに。 67 ◯澁谷委員 もう時間も迫っていますので、簡単で結構です。二、三ちょっとお聞きしたいことがありますので、よろしくお願いいたします。  まず1点は、65ページの生活保護適正化委託料です。先ほど質問の中でたくさんお答えされていましたけれども、委託料ですので、どこに委託をして、適正化かどうかというのを判断していただくために委託をするということですか。ちょっとその辺、もう少し詳しくお聞かせください。  それと、地域包括ケア推進事業委託料、これも委託料として350万円、これも地域ごとの高齢者把握・分析ということで、先ほど言われましたように、今後できるだけ地元の住みなれた地域で住まわせてあげたいと、そういうためにどういうことが必要なのかということを、これも委託をして調べていただくわけですよね。  その成果等の報告書をもとに、今後の整備を検討していくというふうに言われたんですけれども、その委託をされる方、どこに委託をされるのか、専門性、これはかなり大切な問題で、また高齢者の方、いろいろな状況等を委託されて訪問されて、調書をとっていくというようになれば、かなりの専門性のある方というのか、そういう方が行かれるんでしょうけれども、これは字別に23とおっしゃいましたが、全市を対象にやられるわけですよね。かなりの人数も要ると思うんですけれども、その辺のことを簡単でいいですので、もう少しお聞かせください。  それと最後に、先ほどから道徳教育のことを何回も言われていました。私はこの豊かな人間性をはぐくむ取組み推進事業は、大変的を射たというのか、今必要な事業じゃないかというふうに思います。  そして、先ほども言われましたね。こころの再生府民運動というのを府のほうでやっている。それを今回、自己肯定感をなるだけ本人が持てるように、一人一人が持てるようにということで、これも大切なことだと思います。自分を肯定できなければ他人も肯定できませんので、それがいじめとかそういう相手を認めない、相手に対して相手のいいところを認めないというふうに発展してくるので、これはぜひともやっていただきたい事業なんですけれども、単発的な事業かどうかということをお聞きしたいと思います。  内容等は先ほど言いましたような、また対象も先ほど保護者や地域住民も交えてということでしたので、これも本会議のときでしたかね、今回は西信達でしたか、中学校区を対象にやりますということなので、じゃ今回はということは、これはずっと単発的じゃなくて、これからもほかの中学校区でもやっていくのかということと、これはきっと講演でしょうね、15万円、講師謝礼となっていますので。こういう内容のこころの再生府民運動、これをもとにしたそういう講演をされるんだと思うんですけれども、これは生徒だけじゃなくて地域住民、また地域の聞きたい方、また保護者の方、地域ぐるみでとおっしゃっていましたので、そういう方たちみんなが聞ける講演なのでしょうか、どうなのでしょうか、その辺のことをお聞かせください。  以上です。よろしくお願いします。 68 ◯中江生活福祉課長 生活保護適正化委託料の内容でございますけれども、生活保護につきましては、扶助費等の計算にコンピューターを利用しておりまして、北日本コンピューターサービス株式会社に保守点検業務をお願いしているところでございます。毎年度随意契約で契約させていただいておりますけれども、この北日本コンピューターサービス株式会社に対しまして、今回8月の基準改定に係る業務をお願いするということでございます。  以上でございます。 69 ◯薮内健康福祉部次長兼長寿社会推進課長 私のほうから、地域包括ケアの推進事業におけます委託の件でございますけれども、大きくは350万のうち、委託を大きく2つに分けて考えております。  1つにつきましては、字別のそういう高齢者人口だとか、また介護保険のサービスの利用状況、これが大体50万ぐらいかなと思っているんですけれども、これにつきましては、今介護保険システムとか住基をやっています南大阪電子計算サービスセンターというのがございまして、そこのほうに委託を考えております。  残りの300万で、これは先ほど委員おっしゃったように、ちょっと専門性とかそういうのが要りますので、そういった実績のあるコンサル業者をプロポーザルとかで選定して行っていきたいなと考えております。  以上でございます。 70 ◯右馬人権教育課長 失礼します。豊かな人間性を育む事業についての御質問にお答えします。  まず、単発の事業かどうかということなんですけれども、府の委託事業としては、1中学校ごとの事業は単年度事業でございます。平成25年度は府内の50中学校区ということで、おおむね各市町村1中学校区ごとの指定でございます。残り2年間、26年度、27年度間で府内全ての中学校区で事業展開を求められております。  それから、今年度西信達中学校区を指定しておりますけれども、みんなが聞けるものかどうかということです。もちろん聞いていただけるようにはしたいと思いますけれども、周知の方法としましては、主に西信達の小学校、中学校を通じての発信になってしまうかなとは思います。  また、その周知の方法につきましても、小・中学校の校長を通じて協議してまいりたいと思います。  以上です。 71 ◯堀口委員長 よろしいですか。 72 ◯澁谷委員 はい。ありがとうございました。 73 ◯堀口委員長 ほかに。 74 ◯和気委員 65ページの生活保護適正化委託料のところなんですけれども、先ほど8月の基準改正についてのプログラムということで、委託先とか今お聞きしましたので、この改正方法の中身ですね。これについてちょっと教えていただきたいんです。  実はきょうの毎日新聞の「記者の目」というところで、この生活保護法改正案というのが載っていまして、この中身については、就労による自立を促すため、生活保護から脱却した時点で支給する給付金を創設する。保護者の申請時には扶養義務がある親族の状況を記した署名の提出を義務づける。自治体については、親族に扶養状況の報告を求めることを可能とし、親族の財産、収入に関する調査権限も拡大するとか、また改正案では、この扶養義務が大幅に強調されることになっているとか、あと薬についても安価な後発医薬品──ジェネリックの利用を促すとともに、不正受給に対する罰則を引き上げているとかね。  あとまた、具体的に自治体関係者からも、この案は必ずしも肯定的には捉えていないとか、就労による自立促進は評価できるが、扶養義務に関して調べることがふえ、ただでさえ人手が足りない職場をさらに忙しくする。ケースワーカーを指導する立場にある中核市の方がそういうふうにおっしゃっておられますし、悪質なる不正受給を察知できないまま立場の弱い申請者だけが排除されるおそれがあるとか、警鐘を鳴らすとか、いろんな心配事もあるということです。  具体的にこの中身について、泉南市においては、こういった中身をこのプログラムに設定して実施されるのかどうなのか、ちょっとその辺を、どこがどう変わるのかわかりませんので、教えていただきたいなというふうに思います。  それから、あと先ほども言われた66ページのスプリンクラーのところなんですけれども、これについてはいろいろお話を聞かせてもらったので、義務化じゃないけれども、この2カ所につけることなんですけれども、じゃ泉南市において、それにかわるようなものを、義務化されていないけれども、申請すればつけてもらえるような、ことし無理でも次の補助が、予算が出ればできるとか、そういうところがあるのかどうか、その辺は教えていただきたいと思います。  それから、あと64ページの乳幼児の分で今いろいろ意見も出されておりますけれども、これについては小学3年生までの入院費の額ということで、9カ月分というふうになると思うんですけれども、年間でいけば、先ほどおっしゃっておられたのが320万円ということなので、これは3年生までですので、ということは6年生までしようと思うと、その倍やから640万円が1年間に一般財源の中から捻出されれば、それが6年生までいけるんじゃないかなということを期待できるなというふうに思って見ているんですけれども、実際入院ですね。1年から3年生の方が何年間で何人ぐらい入院すると仮定して、この予算…… 75 ◯堀口委員長 和気委員に申し上げます。  これも先ほど小山委員にも言いましたけれども、和気委員も厚生文教常任委員会の委員でございます。きのう付託案件の議案第4号で、この中身については詳しくやっているはずでございますので、その辺を踏まえて質問してくださす。 76 ◯和気委員 予算について聞いていますので。  それで、その入院が何人ぐらいのことで、何人を対象にされて計算されているのか、教えていただきたいというふうに思います。  まず、それでお願いします。 77 ◯中江生活福祉課長 生活保護の改正のほうでございますけれども、今回のシステム改正につきましては、ただいま委員のほうで御紹介いただきましたような、就労自立による数値とか、扶養義務の数値とか、親族の財産の数値をプログラムに組み込むというものではございませんで、生活扶助費の中で国のほうで削減ということで、また経済情勢からのインフレの修正についてということで、主に生活扶助につきまして基準を改正していくというものでございます。  泉南市でございますと、標準的な世帯といたしまして30歳、29歳の御夫婦に1人のお子様がおられる場合、削減率といたしましては2.3%、金額にいたしましては、1カ月当たりですけれども、5,000円の削減になるというような改正の内容でプログラムの変更をするというものでございます。  乳幼児医療につきましては、おおむね1人当たり月額で3万2,600円程度、各学年2人から3人の入院の方が出られるということの計算でございます。  以上でございます。 78 ◯薮内健康福祉部次長兼長寿社会推進課長 私からスプリンクラーの補助金でございますけれども、これは大阪府の緊急整備等特別対策事業臨時特例基金ですね。これは単年度補助でございまして、毎年そういった形で示されてはくるんですけれども、今回もそういった府のほうから補助要綱等が来ましたので、ちょっと紹介させていただいたということでございます。今のところ、来年度というのは未定でございます。  以上でございます。 79 ◯和気委員 生活保護受給のこの内容、この改正で削減されることをお聞きして、そんなに減るのかなというふうに思って聞いたんですけれども、これ以外に先ほど言っていた申請の仕方とか、もっとほかに、先ほど読ませていただいた心配事というもの、その辺は、これはそんなに心配しなくてもいいよとかということなのか、事実そうなのかという確認と、あとケースワーカーについても、今の現状のままでふやす予定はないのか、このままでも、新しく変わってもそれは維持できるのかどうか、その点をちょっとお聞かせください。  それと、あと64ページのところの安心こども基金事業、これはこれからいろいろな子育て支援施策とかどんどん出てきて、安心こども基金事業というのが出てくるんですけれども、今後のこの見通し的なものは、もしわかれば教えていただきたいというふうに思います。お願いします。 80 ◯中江生活福祉課長 改正の内容でございますけれども、私もけさの新聞の内容を読んでおりませんのでわかりませんが、今現在、国会で審議されている最中ということで、府のほうからも詳しい改正の中身というのは届いておりませんので、そのような厳しい状況になるかどうかというのはわからないんですけれども、この今の改正というのは、現在もやはり同じような調査をやっておりますので、議員が御心配されているような、窓口でこれによって排除されてしまうというふうなことは考えておりません。これまでどおり、ためらうことなく御相談していただいたら結構かなと思っております。  現在の申請時の体制としましては、面接相談員が2名、精神保健福祉士が1名、就労支援員が2名、住宅手当・住宅確保就労支援員が1名、さらに就労カウンセラーを週2回、年金の受給者等の調査としまして、社会労務士等も用意しておりまして、今年度からは看護師を週2日配置するというような体制でやっておりまして、いろいろな相談について対応できると思っておりますので、御相談いただいたら結構かなと思います。  以上です。 81 ◯岡坂保育子育て支援課長 私のほうから、安心こども基金についての今後の状況ということですけれども、まず虐待に関しましては今後続くのではないかなと、このように思います。  ただ、先ほど安心こども基金の一部で、安心こども基金の子育て支援対策臨時特例交付金、ニーズ調査を行うと。これに関しましては今年度限りかなと、このように思います。まだはっきりした内容が国のほうからも示されておらない部分がありますので、まだきちっとしたものができ上がっておりませんが、今年度中に内容を決定して調査を行い、そして計画を策定していくという状況でございます。  以上です。 82 ◯堀口委員長 和気委員、まとめてください。 83 ◯和気委員 生活保護の今社会的にいろんなバッシングがあったりとか、いろんなことが起こっているんですけれども、本当に不正受給はだめだけれども、しっかりと受けたい人が本当に安心して市の窓口に行けるように、相談できるような体制というのはすごく大事かなというふうに思っていますので、今改正に向けてすごく皆さん不安に思っている方がたくさんいらっしゃるので、その辺またしっかりとお知らせもしながら、大丈夫よということも言っていただきたいし、この減らされること自身も具体的にまだわからない状況なので、それもお知らせもしていただきたいなというふうに思います。  それと、ケースワーカーについては、80人に対して1人のケースワーカーということなんですけれども、泉南市においては具体的にそういったことは満たされているのでしょうか。  それから、正職員じゃなくてアルバイトとか任期つきということでお聞きしているんですけれども、本当に大変な状況なので、その辺も実態をちょっと教えていただきたいなというふうに思います。最後にその辺をお聞かせください。 84 ◯中江生活福祉課長 申請につきましては、先ほども申しましたように、いろいろな相談に対応できると考えておりますので、ためらうことなく御相談いただいたら結構かなと思っております。  あと、ケースワーカーにつきましては、先ほど保護世帯が863世帯ということになっておりますので、委員おっしゃられたように、80世帯で1人のケースワーカーということでございますけれども、現在体制といたしましては10人体制ということで、毎年度人事当局にもお願いしているところでございます。  また、任期つき正職員ということですけれども、7対3の割合ということになっております。  以上でございます。 85 ◯堀口委員長 ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。 86 ◯小山委員 補正予算に反対の立場で討論させていただきたいと思います。  補正額は3,713万5,000円でございますが、今も議論にありましたように、今回の関空の都市計画関連分で都市計画関連業務事業の増額ということで180万が組まれておりますが、今も議論にありましたように、泉南市も当初は全島市街化区域ということで、市長も当然のこととして、最も有利な主張をするのが当然であるということの中で進めてこられました。  多分、税については、今回説明責任というような議案も出ていましたけれども、税の課税に当たっては、ある意味で一方的に課税をする。構造的にはそうだと思いますね、個人であろうと民間会社であろうと。不服があれば、課税後一定の縦覧時間を設けて不服申し立てをすれば、それで足りるんだろうと思いますから、そういう仕組みからいっても、泉南市が課税をするそういう主体でございますから、初め思ったとおりの原点に返って、やはり市街化課税をするという方針を明確にしてほしかったと思いますが、そういうことが明確に述べられずに、人が入れますかと。  私といたしましては、粗末な反論だと思うんですけれども、人が入れるとか入れないの問題じゃ全然ないと思いますので、何か一貫性がないということで、ぜひ市街化にすることに、よい意味で変化をしてもらいたい、そのように思います。  それから、乳幼児助成の問題については、入院部分で充実したということは評価するにしても、やっぱり通院というところでちゃんとカバーすれば、入院することも減るというのは、誰が考えてもわかるわけですから、そういう理念がないということで、通院、また義務教育まではきちっと助成をすべきだということを思います。  それから、1,000万円の積み立ての位置づけについては、やはり遺族の方という表現がありましたけれども、本当の対象は亡くなったお子さん自身ですよね。その命の真の願いは何であるのかといえば、やっぱり泉南市の行政運営が命を大事にする行政をやってほしいということであると受けとめるのが、私は大事だと思います。  単にプールの改修というところにするのではなしに、市全体の行政のあり方を、その子どもさんの命を常に考えながら運営するということをしてもらいたいと思いますし、またそうするべきだと思いますね。市長の安全第一にしますというこの宣言の言葉の意味は、私は大変重いということで、この積立金の問題については、そのようなことをぜひお願いしたいと思います。  それから、ため池改修についても、説明ではどうして市が主体になれないのかなという疑問を持ちます。このことで被害を受けるのは地元住民でありますから、大きな大阪府全体の中で対応するのは恐らく無理だろうと思います。だから、被害があったら大変でございますので、これは早急に泉南市が主体的に事業主体になってすべきだと思います。府の支援といっても、実際的には国の支援だと思いますから、国にきちっとそういう点でのお金を要求していくべきだと思います。  それから、生活保護の議論もありましたけれども、結局国はそういう改正をしながら、安い薬を使うというところに象徴されておるように、やっぱり予算を削減したいわけですよね、いろんなことを言いながら。  しかし、行政はわかって言っておるのかわからなくて言っているのかわかりませんが、全く今までと変わりません、それは今までもやっておったことですよという答弁に終始しておったわけですが、私は国の狙いが一体何であるのかということは、恐らくこの改正の中に予算を削減するということが、数字としてやっぱり明記されておる問題だろうと思いますから、その辺はやはり生活保護者の立場に立って守った行政運営をやっていただきたいと、そのように思います。  人権教育については、人間の一番大事なことは、社会ですからやっぱり権力社会ですよね。権力を持った社会が現実にあるわけですから、そこの間違いということが大変あるわけです。これは暴走をとめられないわけですから、そのことについて一定の意見を言い、異議を申し立てるということは、相当な覚悟が要るわけですね、言う人間に対して。そういう人間がおるかおらんかが、社会の健全性の一つのバロメーターだと私は思います。  そういう点では、今の行政がストレートに、道徳教育とか人間はこうあるべきだとかということを言うだけでは成果が上がらないということの、そういう認識はきちっと持った上で、せっかくの公費──公費と言ってもこれは国の金じゃないわけですからね。国民が納めた国民のお金ですから、国民のために使うには、やはり権力の限界、行政権力の限界ということも踏まえた上でやってもらいたいと思います。 87 ◯堀口委員長 小山委員、中身について簡単にやってください。 88 ◯小山委員 しかし、そういう議論をしましたが、今の教育長の考えの中にはそういうことは私は感じられなかったので、そのことも反対の理由にしたいということで討論をさせていただきました。  以上の理由からこの予算に反対でありますので、よろしく御賛同いただければと思います。 89 ◯大森委員 反対で討論させていただきます。  この中にもありましたけれども……(森 裕文君「修正せえよ、修正を」と呼ぶ)修正も本会議に向けては考えていきたいと思います。とりあえず生活保護の問題について、きょうの新聞の朝刊にもありましたけれども……(森 裕文君「そんなもの、反対と違うがな。反対は全部反対やろう、それに反対したら」と呼ぶ) 90 ◯堀口委員長 それは関係ないやろう。 91 ◯大森委員 その反対の中身を説明しているんです、今。一々何でそんなことで文句言われなならんの。今反対の理由を言うているんですよ。 92 ◯堀口委員長 簡潔にやってください。新聞記事に関係ないですから。 93 ◯大森委員 いや、新聞記事にもあったように、生活保護法の改正の問題があって、これについては受けている人の生活がますますひどくなるとか、それから受けにくくなるとかということが指摘されています。  今回のこのセーフティーネット支援事業のシステム改定は、その先取り部分のことがありまして、きょうも答弁にもありましたけれども、やっぱり補助費が減らされる中身になりますので、これはもう保護を受けている方が生活できないとかという問題にもかかわってきますので、そういう立場で反対いたします。  保護費については、文化的な最低水準の生活をしていくためには、やっぱりふやす必要がありますし、ヨーロッパなどに比べれば捕捉率も低いという問題があります。ヨーロッパでは日本の数倍の方が、2倍、3倍の方が、人口が少ない中でも生活保護を受けておられます。  それから、ヨーロッパなどの場合は、経済政策の1つとしても生活保護者への支援をふやしています。といいますのは、例えば5,000円今回引き下げになることがありましたけれども、例えば1万円生活保護費をふやしますと、生活保護を受けている方は、そういうお金を全部消費に回します。貯金とか、もうぎりぎりの生活しかしていませんから、そういう形で消費をふやしていって、デフレ不況脱却をしていく。弱い人ほど、経済的に不安定な人ほどお金を出して消費をふやしていって、ヨーロッパではデフレ不況脱却の方法にしているんですよ。  だから、そういうことで考えれば、やっぱりこういう生活保護の人の保護費を減らしていけば、また消費の冷え込みにもつながっていきますし、反対してまいります。  それで、今ありましたけれども、ほかのところについては、1つ1つ説明しませんけれども、賛成の部分もありますので、最終本会議……(森 裕文君「そんなんおかしいよ」と呼ぶ)何でそんなこと言うの。討論で言いな。 94 ◯堀口委員長 いや、もう討論を早く簡潔にやってください。 95 ◯大森委員 だから、それについては賛成か組み替えのあれを出すかは、僕らの責任として出しますので、外野から言われる必要はない。 96 ◯堀口委員長 わかりました。 97 ◯大森委員 そういうことをしたほうがいいということで…… 98 ◯堀口委員長 討論ですから、委員長にする討論じゃないです。 99 ◯大森委員 ということです。 100 ◯堀口委員長 以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第7号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに賛成の委員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 101 ◯堀口委員長 起立多数であります。よって議案第7号は、原案のとおり可決されました。  以上で本日予定しておりました議事につきましては、全て終了いたしました。委員各位におかれましては、長時間にわたり慎重な審査をいただきまして、まことにありがとうございました。  なお、本会議における委員長の報告につきましては、私に御一任をいただきますようお願いを申し上げます。  これをもちまして平成25年度予算審査特別委員会を閉会いたします。どうもお疲れさまでございました。ありがとうございました。      午前11時37分 閉会                    (了) © Sennan City, All Rights Reserved.

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