泉南市研究サイト

言葉を空白で区切ると、そのどちらも含むものだけが出ます(例:給食 予算)。
1語だけでも探せます(例:防災)。

← 議会議事録の検索結果へ戻る

平成19年度予算審査特別委員会(第3号)

日付
2007年
分類
議会議事録
文書番号
1399 泉南市議会の会議録システム上の番号
期・回
平成19年度
会議
予算審査特別委員会
原本
未登録(文字起こしのみ)

本文テキスト

開く(文字起こし・自動抽出。原本と違う場合は原本が正です)
# 平成19年度予算審査特別委員会(第3号) 本文 # DocumentID: 1399 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1      ◎ 消防費、教育費       午前10時1分 再開 ◯堀口委員長 おはようございます。前回の議事を継続し、直ちに会議を開きます。  それでは、234ページから279ページ、款消防費並びに教育費を議題とし、質疑を行います。  質疑はありませんか。 2 ◯南委員 消防費の中で1点だけ、239ページの耐震性貯水槽の設置工事費、この箇所と、たしか予算の関係で年間1カ所ぐらいかなというふうな、以前そういうふうなお話を聞いたんですが、今現在、全体からいうとどのぐらいの進捗なのか、今後の予定も含めてお聞きしたいんですけど。 3 ◯西川消防長 おはようございます。南委員さんの御質問の耐震性貯水槽の件につきまして、御答弁申し上げます。  これにつきましては、新家八幡山の公園にあります耐震性防火水槽60トンでございます。それと、現在、防火水槽につきましては、泉南市内におきまして257カ所がございます。そのうち耐震性貯水槽ですけども、79カ所でございます。これは平成19年2月1日現在の設置状況でございます。  耐震性貯水槽につきましては、阪神・淡路大震災以後、こういう耐震性貯水槽の設置が推進されているところでございます。本市といたしましては、やはり各箇所に耐震性貯水槽1カ所を設置する予定でございます。現在ですけども、各地区に耐震性貯水槽がございます。それにつきまして、大型の開発がある部分につきましては、耐震性貯水槽の設置を要望しているところでございます。  それと、設置するには土地が必要でございますので、また各区の方と公有地等々につきまして協議していきたいと思っておりますので、今後とも耐震性貯水槽の設置に向けて推進したいと思いますので、どうか御理解のほどよろしくお願いします。  以上でございます。 4 ◯南委員 各地域、今79カ所とおっしゃいましたけども、その予算の絡みも含めて、257カ所を全部という意味じゃないと思うんですよ。全体で今257カ所でしょう。それで、今79カ所が耐震性になってるわけですね。それを順次進めていくという中で、全体的に何カ所ぐらい──トータルで200にするんか、今ある257すべてをやるのか、その辺も含めて、例えば257するとすれば、どうなんでしょう、約30%ぐらいになるんかな。だから、それをどこまで上げる計画なのか、そして年次的に1つずつぐらい可能なのか、その辺お聞きしてるんですけどね。 5 ◯西川消防長 再度の御質問につきまして、耐震性貯水槽の設置につきましては、2年をめどに1基設置する場所を考えておりますので、それに向けて財政当局と御相談しまして、各箇所に1カ所設けるように推進したいと思いますので、御理解のほどよろしくお願いいたしたいと思います。  以上でございます。 6 ◯南委員 結構です。 7 ◯大森委員 235ページの給料、職員手当等なんですけども、今の消防署員の定数から見て、人数がどれぐらい少ないのか。少ない中の体制はどのようにとられてるのか。それから、これからの定員の考え方についてお答えください。 8 ◯西川消防長 大森委員さんから、235ページの職員手当等につきまして御質問がありましたので、答弁いたします。  本市の消防本部の定数ですけども、条例定数では88名になっております。現在、4月1日に2名採用いたしますので、71名ということでございます。  これにつきましては、以前にも議会等で人員補強の件の懸案がございました。これにつきましては、やはり行革の時代でございまして、定員管理計画がございます。これにつきましても、市役所は退職不補充ですけども、消防本部につきましては、退職者補充という特別な配慮をいただいております。それにつきまして、これからも我々といたしましては、消防の増強におきましていろいろと要望していきたいと思っておりますので、御理解のほどよろしくお願いしたいと思います。  以上でございます。 9 ◯大森委員 行革の中で本庁みたいな職員不補充はしてないということだけども、定数88のところ71ということで、17名少ないんですよね。今の説明だけでは、本当にそれで今の泉南市の状況、火事とか、それからこの間でいうたら、リンナイとか松下とか、ああいうガス湯沸かし器の事件とか、いろんな事件があるんでしょう。人件費、出す側の市の方ですね。行革の担当ではどれぐらいの人数が必要だと思ってるのか、どれぐらいまで、まだこれ以上一層減らすつもりでおるのか、その辺の考えは、基準というのはどんな基準で考えておられますか。 10 ◯西川消防長 再度の質問ですけども、これにつきましては、先生も御存じだと思うんですけども、消防組織法の改正がございまして、24年をめどに広域化ということが進んでおります。これにつきましては、広域化の範囲がことし中に大阪府の方からありますので、その面につきましては、各消防本部と協議いたしまして、人数がどのぐらい要るのか、そういうことも協議してまいりたいと思います。  我々といたしましては、現在、消防団173名が泉南市にございます。そういうことで、地域におきましては消防団の方々に防災に対することに取り組んでいただいております。それとまた、自主防災組織が9カ所設けられております。そういうことで、自助・共助ということで、我々といたしましてもやはりそういう人を活用いたしまして、地域住民の安心・安全なまちづくりに努めたいと思っておるところでございます。  いろんな特殊な火災もございます。そういうことで、本市といたしましては、消防職員の訓練といたしまして、それに対応できる体制をとっているところでございますが、やはり消防力といいますのは人数があってのものでございます。今後とも、人事採用委員会等々にその旨、採用の件につきましては話し合いをやっていきまして、増強に結びつけていきたいと思っておりますので、どうか御理解のほどよろしくお願いしたいと思います。  以上でございます。 11 ◯中谷助役 今、消防長の方から言われましたように、この消防職員の採用につきましては、毎年きちっと採用委員会の方で議論をさしていただいて、消防長の意見というのは十分くみ入れさしていただいてるというふうに考えております。今後とも、そういう中で十分協議した中で、消防力の低下を来さないように、その辺については配慮はさしていただかなければならないというふうに考えております。 12 ◯大森委員 何でも行革が優先で削られていくんかなというふうに思いますわ。ほんとに防災とか災害とか、安心・安全と言うけども、ほんとにもっとむだを削って、こういうところにちゃんとした定数を図っていただきたいというふうに思うんですけども、そういう政策的な変更は考えておられませんか。まずここに定数に見合うだけの人数を保障すると。そのためには、ほかのむだというか、不要不急な部分を減らすというふうな、そういう考え方に変わらないでしょうかね。 13 ◯清水理事 条例定数との差異をおっしゃってるんだと思うんですが、条例定数というのは、一般的にはそれぞれの部局の上限を定めるという上限条例になってまして、そういう意味で消防の場合、現行88名という定めになってございます。市長部局なんかの場合も、現員に比べて相当数条例の方が上回ってるという現状にありまして、条例定数の趣旨からいって、必ずしも条例目いっぱい採用しないといけないというものではないということは、まず1点御理解をいただきたいと思います。  その上で、消防職員につきましては、先ほど消防長が申し上げましたように、将来広域化の方針というものが消防庁からも示されておりますので、そういったこともにらみながら、現状のローテーション勤務に支障のないよう、我々としてはきちっとした人員措置をしているということでございます。 14 ◯堀口委員長 以上で消防費を終わります。  どうぞ消防職員は退席していただいて結構でございます。  それでは、教育費に入ります。  質疑ございませんか。 15 ◯真砂委員 何点か質問さしていただきます。  まず最初に、質問する前に、過日毎日新聞で報道されました件につきまして、多分総務委員会かなんかでは報告されてるというふうに思うんですが、中身が中身ですんで、ぜひとも予算委員会の中でも御報告をいただきたいというふうに思います。  それでは、質問に入らせていただきます。  この新年度で組織変更されるというようなことでありますけれども、そのことによってどのような変化があるのか。機構改革されるわけですから、行革の観点からも含めて、例えば人数であったり、仕事の中身ですね。どのような変化で、どのような効果を求めておるのか、お示しをいただきたいと思います。  それと、市長の方針の中でも建物の耐震化の話が出ておりますけれども、これは早急にしていかなければいけない、このことは認めてるんですが、教育委員会でよく考えていただきたいのは、既存の施設そのものについては耐震化を図っていかなければいけない。このことは事実なんですけども、もう一歩中長期で考えた場合、幼稚園、小学校、中学校も含めた統廃合の問題とこれは切り離されない問題だというふうに考えてるところでございます。そういった意味では、本来は統廃合問題を一義にけりをつけた中でどうすべきなのか考えるべきではないのかなというふうに思うんですよね。  例えば、耐震化なり大規模改修をした後で、統廃合で改造した施設が結局は使えなくなる、ほかに新設をしなければならないというような事態が起これば、まさにこれはむだ遣いになってしまうというふうに思うわけであります。行革の方で幼稚園の統廃合の問題が出されておりますけれども、そのあたりについて教育長としてどういうふうにお考えで、どのような方針で進まれようとするのか、そういった方針の中で、この19年度の予算についてどう考えて執行されようとしておるのか、お示しをいただきたいと思います。  それと、これも行革の観点でいろいろ議論させていただきたいんですが、これほど厳しくなってきていますから、思い切って大胆に方針転換をしていかなければいけないというふうに考えてるところでありまして、例えば指摘をしたいのは、あえてせえということではないんですけども、考えていってもいいんではないのかなということがありますので、あえて言わしていただきます。  例えば文化ホール、自主事業がなかなかできない状況。それは器の問題もあるんですけども、そういった施設について、大胆にもう閉めてしまうという方針。例えば埋文センターもそうなのかもわかりませんね。そういった大胆な方針を打ち出す、考えていく必要性なり、そういった心づもり等々ないのかどうか、この際ですからあわせてお示しをいただきたいと思います。  それと、そんなことを言うて、今度は極端に小さな話になって非常に申しわけないんですけども、体育館の機械の関係ですね。非常に古くなってるというふうなことがあって、買いかえをしていただきたいという要望があるんです。これは市民からお金をいただいてますんで、まともなものがないというふうなことがありましたんで、その辺買いかえるというてもなかなか大変なんで、例えそういった器具等についてリース契約をして、持ち出し分を若干でも少なくしていくというような方策を考えてみてはどうかなと思うんで、そのあたりどうなのか、お示しをいただきたいと思います。  それと、245ページの中学校対外試合生徒派遣事業補助金241万9,000円出てるんですけど、これの使い方ですよね。どんな使い方をされてるのか。実はうちの娘も中学校でクラブさしていただいてるんですけども、いろんな対外試合しますけども、全部自己負担なんですよね。公費でそういった派遣の試合のときに出していただいたことがないというようなこともありますんで、こういうお金をどこへ使ってるんか、お示しをいただきたいと思います。  それと、もう1つ、さきの一般質問でも質問さしていただきましたけども、個人情報の漏えいの問題について、パソコンを配備せえというようなことも話しさせていただきましたけども、予算を見さしていただきますと、事件があった後、その前に予算編成をされておりますから、なかなかそういった計上はされていないのかなと思うんですけども、この予算の範囲の中でどの程度そういった予算がカバーできるのか、お示しをいただきたいと思います。 16 ◯梶本教育長 それでは、まず幼稚園の統廃合について教育長としてどのように考えているのかという御質問がございましたので、私の方から御答弁をさしていただきたいと思います。  これまで委員会あるいは本会議等々の御質問の中で、私といたしましては、幼稚園の統廃合等につきまして、新たな制度につきましても、そういった統廃合、新しい制度について協議をする委員会を立ち上げて検討するというふうに答えてきたと思います。また、さきの行特委での意見書の中でも、適正配置を早急に検討するようにというような意見書の内容もいただいておりますし、市長の方からも早急に取り組むようにというような指示もいただいておるところでございます。  この前の行特委の中でも御答弁をさしていただきたいと思うんですけども、就学前教育・保育のあり方検討委員会のメンバー構成等はほぼ固まっているんですが、ただ、この検討委員会の方に提案をする適正配置の教育委員会としての素案がなかなかまだまとまり切れていないということで、少しスピードが鈍っておりますけれども、これにつきまして、今御指摘もありましたように、改革の検討のスピードを上げていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 17 ◯馬野教育総務部長 文化ホールの件でございますけども、自主事業が非常に少ないということもございまして、これにつきましては、文化ホール、図書館も含めまして、今現在、指定管理者制度を導入ということで考えてございます。計画では20年度実施ということで今考えております。その中で、指定管理者の方で自主事業とか、そういうふうなイベントとか、そういうふうな今まで行政でできなかったようなことを考えていただいて、もっと文化ホールの利用を促進したいというふうに考えております。  それと体育館の機器が老朽化しているということですが、これは我々の方も一応承知しておりまして、調査もやってございます。機器を今現在購入ということになれば、非常にお金も要ることでございますので、真砂委員言われたように、リース等も含めまして十分検討していきたいというふうに考えてございます。 18 ◯飯田教育指導部長 毎日新聞の報道の件につきまして御答弁申し上げます。  毎日新聞の報道によりますと、体罰を受けたということで提訴という形になっております。我々は、この記事が3月の9日なんですが、訴訟がその後届いております。この事件は、発生日時は平成17年の5月下旬ということでありまして、日時が特定されておりません。と申しますのが、2時間目と3時間目の間の大休憩のときに事件が起こったんでありますが、このとき保護者から当の訴えというのが約1カ月後ということでありまして、そういったこともありまして、日時が特定できなかったということであります。  ただ、ここの記事に載っておりますようなことと、我々がその後学校長から詳細をその都度求めておりまして、また調査等も行いまして、この毎日新聞の方は、訴訟に基づいた、訴えた側の方の言い分を記事にしております。ですから、我々の教育委員会サイド等の見解ということについては、事情聴取というんですか、取材というのが一切ありませんでした。そういったことで、事実関係としましては、毎日新聞に載っているものと、我々が学校長から報告、またその後調査いたしました内容とは大きく違っております。  まず、何点かあるんですが、大きな違いの1つとしまして、けんかした際、なぜけんかしたのということで、当該の教諭が右ほおを強くつねって出血したと、このようにありますが、事実は、私どもが聞いております中身につきましては、当該児童がけんかをある児童としておりまして、それをとめに当該教諭が入っております。しかし、6年生の男子ということもありまして、なかなかとめることができずに、その際必死になってとめてる際に、どうやら右ほおをつねってとめたと、結果としてそういう形になっております。  そして、その後出血した云々ということがあるんですが、当該児童の申し出に対して、当該教諭の方がそれを鏡というんですか、そういった出血がないということを確認したということも、また片一方であります。その後、先ほど申しましたように、児童が保護者にそういったことがあったということで、約1カ月後に学校に対して申し出があったということであります。  その後、被害者の児童の方が弁護士等をつけまして、損害賠償云々、また事実関係を明らかにというような申し出がありましたが、本市の方の顧問弁護士とも相談しまして、いろいろ調査していただきました。そして、顧問弁護士の方では、そういった傷についても因果関係というのを認めるのが非常に困難であるということ、そういったさまざまな条件から、当該については体罰、また損害賠償等の義務は負わないというようなことで、相手方の弁護士さんの方に回答書を返しております。  そういったことで、この当該教諭につきましては、そういったことが原因であるのかどうかははっきりしないんですが、確認はしておりませんが、その年度の17年度の年度末、18年3月末日をもって退職しております。  その後、相手側の被害者の方からこちら側に対して一切アクションがなかったので、この件については一定理解してもらえたものだというふうに思っていたんですが、急遽それが、先ほど申しましたように、19年の3月9日に毎日新聞に記載されたということであって、我々もそのときに初めてそういったことを知ったということであります。  ですから、簡単に申し上げますと、新聞記事の内容と教育委員会が把握している内容は大きく違うということでありますので、必然的にこの訴訟に対しては応じていきたいというふうに考えております。 19 ◯梶本教育長 組織改正の御質問がございましたので、私の方から御答弁をさせていただきたいと思います。  現在まで教育委員会教育指導部、それから教育総務部と2部制をしいておりました。来年度からこの2つの部を1つに統合いたしまして、教育部ということで1つになります。あとの課は、課の統廃合はございませんが、2部制をしいておりましたのを1部制にするということでございまして、1人の部長の減ということになろうかと思います。  ただ、先ほどからも委員御指摘のように、幼稚園の適正配置の問題でありますとか、今、教育問題審議会で校区再編について御議論をいただいておりますし、こういった校区再編の問題、それから指定管理者制度の問題、使用料等々の問題、たくさんの課題がありますので、こういった課題が遅滞なく解決していきますように、組織の弱体化につながらないように、現在ありますそれぞれの課をさらに密接に連携を図りながら、こういった課題の解決に取り組んでまいりたいというふうに思っております。 20 ◯堀口委員長 答弁する人は、1つ1つやらんと、今の質問に全部答えてください。 21 ◯馬野教育総務部長 学校の耐震の計画でございますけども、これにつきましては…… 22 ◯真砂委員 そういうのは結構です。基本的な提案に対して、考え方だけ答えていただいたら。 23 ◯馬野教育総務部長 わかりました。 24 ◯真砂委員 あと、対外試合の補助金だけお答えいただけますか。 25 ◯堀口委員長 それと、個人情報のその後の部分と。 26 ◯佐野指導課長 それでは、私の方から245ページの中学校対外試合等生徒派遣事業補助金の使い方について御説明させていただきます。  中学校のさまざまなクラブ活動というのは、どの中学校におきましても、生徒の健全な発達においては非常に大きな効果があるというのは、もう議員も御理解いただけると思います。  ただ、試合につきましては、練習試合、公式試合、地区の試合、さまざまな試合がございまして、この補助金の額にいたしましても、行革の中で、平成12年度が360万円ございました、その中で漸次減額になりまして、今現在241万9,000円。これを中学校の部活の人数割りに配分をしまして、大体中学校の方に配分しております。  当然、すべての対外試合について補助というのはなかなか難しゅうございまして、各クラブの方に配分しまして、主に公式試合について、全額負担の場合もありましたけど、一部負担とか、それぞれ学校の実情に応じて対外試合の派遣、要するに交通費ですね。交通費の補助をしているというふうに聞いております。 27 ◯馬野教育総務部長 個人情報の漏えいの関係で、各学校にパソコンの追加ということで、これは我々非常に大事な問題ということでとらえております。実際、時期的な面もございましたので、新年度の予算には反映できなかったということもございますけども、これはやっぱり非常に重要な問題でありますので、現予算でどういうふうな方法で追加できるかということは、これは我々19年度において追加する方向で現在考えておりますので、できる限り19年度の現予算の中でどれだけできるか、その辺を考えていきたいということで考えております。 28 ◯真砂委員 ちょっと答弁が長かったんで短くさせていただきますんで、委員長の方もぜひとも御配慮をいただきたいと思います。  教育長、私の言っていることとちょっとずれてるんかなというふうに思うんですけど、私が求めてるのは、やっぱり大胆に考えていかないかんでしょうということで、1つは、やっぱり文化ホールであったり埋文センターを思い切ってもう閉めてしまうという方策もありじゃないのかという点で質問させていただいたんです。そのことに対しての答弁がちょっとなかったように思うんで、改めてお答えいただきたい。  それと、幼稚園の統廃合の云々ということもおっしゃられてますけども、耐震化というのは、当然幼稚園だけじゃなくて小学校、中学校、すべてやっていかなければいけないんですけども、ここ一、二年の話じゃなくて中期的に考えた場合、私は、統廃合の問題は避けて通れない課題であると思ってますし、これはしていかなければならない教育委員会としての最重要な課題であるというふうに考えてるんですよ。  そんな中にあって、今、東南海の地震の関係で、耐震化率が非常に低いと言われてる中で急いでやっていかなければならないという側面はあったとしても、効率的なお金の運用のことを考えると、まずきちっとしたそういった統廃合問題を整理をした中で手だてをしていった方が、実はお金としては有効に使えるんではなかろうかというような立場で質問さしていただいたんです。ですから、細かくはその幼稚園の統廃合の問題の過程の話をされましたけども、私が求めてるのはそういうことではなくて、そういう過程の課題はあるにしても、基本的な考え方としてどうなのか、お示しをいただきたいというふうに思うんです。  それと、あと中学校の対外試合、これは実際、そんな公式であろうが練習試合であろうが、その中学校の1つのクラブだけの話で非常に申しわけないんですけども、一切一円も出ておりません。ですから、その辺はどんな形で教育委員会の方に各学校から、各クラブの方から上がってるのか、それをまた見さしていただいて、決算の方でまたさしていただきたいなと思うんです。  いずれにしたって、清水さん、行革で削って削って削られて、公式な交通費すら出せない状態やということですよね。だから、その辺はもう少し考えてあげるべきであろうというふうに思いますので、その辺ヒアリングの中できちっと教育委員会のお話も十分に耳を傾けていただいて、予算をつけていってあげていただきたいなというふうに思いますので、理事から何か一言あれば後でお答えいただきたいというふうに思います。  それと、事件の関係ですけど、1つパソコンの話ですけども、あの漏えいの問題については、起こるべくして起こった問題だというふうに指摘をさしていただいたと思います。というのは、学校で4台しかなくて、実務的に学校の中で処理ができない、勢い家へ帰ってやらなあかんと。もうまじめに一生懸命やっている先生は、すべて家で仕事してるんですよ。そういったことで事故が起こってしまう。教師が悪いんだというようなことでホームページに書かれてしまう、新聞に載せられてしまう。  それは、してはいけないことだというふうに思うんですけども、仕事をしていく過程の中で、どうしてもそうせざるを得ないという現状をやっぱり環境整備してあげない限り、無理なんですよね。そんなことがわかってながら、この19年度予算の中でそういった予算担保をきちっとしてあげないと、きれいなことばっかり言いながら実際何もできてないという、これはおかしな話なんでね。ここは教育委員会も、清水さんの顔ばっかり見てしまいますけどね、切られ切られ、教育委員会どこへ行ってしまうんやろうなというような心配もしてるんですけども、きちっと言うべきことは言って、担保するべきは担保してもらわないと、とんでもないことになってしまうと思うんで、その辺は本当にできるのか、泉南中学校だけでも相当数の台数が要ると思いますし、市内、各学校、かなりあるわけですから、パソコン購入だけでも相当な購入をしなければならないというふうに思うんですけども、そのあたりどうなのか、お示しをいただきたいと思います。  時間の関係がありますので、基本的な部分と、今ちょっと詳細な部分に入りましたけども、その辺お答えいただきたいと思います。  後の訴えられた件ですけども、後の学校の対応の問題なり、その事件が起こったときの対応の問題、私はここにすべてがあるんではなかろうかなというふうに思います。  今、新聞紙上の中で、小学生が先生に怒られて自殺するような事件が多発してます。今回そういった行動にならなかったことが幸いかなというふうに思うんですけども、これが実際、子供がそういった自殺という行動に走った場合、教育委員会としてもそんなことを言うてられるのかな。とめたときにほっぺたをつねったという事実確認ができてるということになれば、私はなおさらだというふうに思いますし、そのこと以後にも、後で新聞報道だけしか私らわかりませんけども、親に自分の都合のいいことを言うてませんかとか、友達と何で遊んでるんですかみたいな発言があった。これは事実確認、どうかわかりません。私はもう先ほど言われたように新聞報道でしかないわけですから、そういったことがやっぱり新聞報道されるということは、世間に流れてるということでありますから、一体学校どないなってんねんと不安視する保護者がおって当たり前ですし、その辺の学校の対応、それと学校そのものが教育委員会に対しての報告ですね、事の重大性なり、そういった問題、まずは学校で解決できなかった学校の責任もあると思うんで、そこらについてどうなのか、改めてお示しをいただきたいと思います。 29 ◯堀口委員長 答弁は簡潔に質問されたことにちゃんと答えてください。 30 ◯梶本教育長 2点ほど御質問をいただきました。私の方から2点につきまして、まず幼稚園の統廃合にかかわって、これを先にやった後に耐震化を図っていかないといけないんではないかということだと思いますけれども、おっしゃるとおりだというふうに思っておりますので、あり方検討委員会の方で適正配置等について、まず大筋を決めまして順位を決めて、施設の耐震化等に取り組んでまいりたいというふうに思っております。  それから、文化ホール、図書館、埋文センター等について、もう思い切って閉鎖をしたらどうかというような御意見でございますけれども、これにつきましても、文化ホールや図書館、それから埋文センター等々につきましては、泉南市の文化の発信の大事な施設であるというふうに思っておりまして、非常にニーズも高いというふうに思っておりますので、できましたら指定管理者制度の中で、そういった市民のニーズにこたえていくような施設のあり方ということで検討をしてまいりたいというふうに思っておりまして、現在のところ、まだ閉鎖というところまでは考えておりませんので、よろしくお願いをしたいと思います。 31 ◯清水理事 中学校の対外試合の生徒の補助金の御質問がございました。かつて300万円台であったものが今現在250万強ということになっておりまして、行革あるいは財政再建の中でこれだけの減額になってきたということでございます。  確かに、財政が豊かな時代はきちっとした措置というのも可能だと思うんですが、やはりこれだけ厳しくなってまいりますと、効率的な予算執行ということはもとよりでございますが、やはり教育委員会の事業の中できっちりとそれぞれの事業についてプライオリティーをつけて判断をしていくということが重要ではないかなというふうに思っておりまして、そういう意味で、教育委員会の中で一定御判断をされ、予算要求をされたものであろうというふうに私は理解をいたしております。  この交通費の問題につきましては、私も素人でございますので余り知識というのはないわけですが、その交通費をどの程度出せばいいのかという議論がまずあるのではないのかなと。今の真砂委員のお話を聞いておる限りで申し上げますと、出ている人、出てない人の問題もあるのかなというようなこともございますし、また執行の方法として、市が学校に補助金を出す、市が同じ行政機関内で補助金を出すということの執行方法が本当にいいのかどうか、いろんな問題があると思います。  そういう意味では、先ほど申し上げたプライオリティーも含めて、教育委員会の中でまずしっかりとした議論をしていただくということが先決ではないかというふうに感じております。 32 ◯馬野教育総務部長 パソコンの増でございますけども、今現在、我々の方は各学校でパソコン何台というのを把握してございます。今後、聞き取り等を行いまして、必要台数の早期の把握を行いまして、予算的な面もございますので、計画性を持ってそれらの環境整備を図っていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 33 ◯太田教育指導部次長兼学務課長 新聞報道されました事案の学校での対応ということでございますが、このけんかを仲裁しようとして、当該教諭がその際に顔に傷つけたという形で損害賠償を求められておりますが、この事実関係につきましては、1カ月たった後に保護者から訴えがあったということで、学校としましても、当該教諭としましても、傷をつけたというふうな認識は持っていなかったというふうな状況でございました。  ただ、保護者からお話があった後、学校といたしまして事実の調査をいたしまして、傷ついたことと、そのときのけんかの仲裁については、因果関係を証明することは非常に難しいというふうなことがあったということでございます。  ただ、体罰というお話もございましたので、体罰につきましては、このけんかの仲裁では認められないということですが、一般的な話といたしまして体罰は許されないということで、学校の中でも体罰のないような状況を今後とも研修をしてつくっていくというふうな形で職員間で確認しております。  それから、もう1点、教諭による嫌がらせというふうな記事の中身でございますが、これは市教委といたしましても、新聞にあったような内容を確認できているということではございませんが、指導の中で一部分をとらえて、それによく似たような発言があったかもしれないというふうなところの部分がございます。この辺につきまして、今後きちんと裁判を通じてされていくのではないかということでございますが、前後に一定の指導の経緯があるということは、こちらの方では認識しているというところでございます。  以上です。 34 ◯真砂委員 時間の都合がありますんで、もう最後にしたいんですけども、1つは全体的に耐震化の問題についてと、埋文なり文化ホールについては、私もう大胆な方針転換を図っていく必要があるんではないのかなと。これは対市民的にとってみれば、大変厳しい状況になるということは十二分に承知の上での発言でありますので、間違ってとらえられると非常に困るわけなんですけども、本当に市民ニーズの高さ、必要性等々があるんであれば、それなりの手だてが当然必要であるというふうに思います。  もうきれいごとだけで済まない時代になっているというふうに思うんです。ですから、その辺は教育委員会の中でも思い切ってすべき──別に教育委員会だけじゃないです。今回も指定管理者制度で教育委員会がかなり思い切ったことをやってますから、私としては、教育委員会はもうプライドをなくしてしもうたんかなというふうには一方では思うてるんですけどね。それぞれの組織の中で、そういったことが必要であるというふうに思います。意見にしておきます。  ただ、あと事件の関係ですけど、私どもが子供を預けてる鳴滝第二小学校では、とてもじゃないですけど、学校の対応、そういう対応とは考えられないですね。その子供がけんかした時点で、学校はきちっと対応して、保護者に対してでもその説明も含めてやっておられますから、後で1カ月後であったり、何年後でこんなことが表に出てくるということはないんです。  ですから、その辺が、そのときに学校自身がどんな対応をされたのか。確かに教師もいろんな先生がおられます。感情的になって、怒ってる先生も見受けられます。その辺は教師は教師としてきちっと反省もしていただかないかんし、言葉は、教師の方が大人ですから、当然自分の都合のいいように保護者に対しても説明することがままあります。  そういったことも含めて、学校は学校として反省すべき点はきちっと反省していただきたいなというふう思いますし、この事件も、私らは第三者的にしかわかりませんので、どうだったのかわかりませんけども、教育委員会として対応されるときには、その辺も含めてきちっと対応してあげていただきたいなというふうに思います。  それと、組織変更に伴って、一方で非常に重要な課題を抱えてながら、こういった変更されるという意図が私にはもう一つぴんとこないんです。そこら、教育委員会として本来もっと早く答えを出さなければいけない課題がたくさんあって、次から次へと山積みされた山が大きくなっている状態なのかなというふうに思います。教育長も再選をされたことでありますから、きちっとその辺、梶本教育長のもとでぜひとも解決をしていただきたいというふうに思います。  以上で終わります。 35 ◯堀口委員長 理事者、教育委員会にお願いしておきますけども、委員の質問を的確にとらえて、もう少し簡潔明瞭に答弁をお願いしたいと思います。 36 ◯大森委員 まず、241ページの教育問題審議会委員のメンバーのことですけども、学識経験者と言われる方がほとんど同和問題の専門家、解放同盟のいろんな研究団体に属している方なんですね。こういう偏ったメンバーの選び方というのは問題であると思うんで、その点についてお聞かせください。  それから、246ページ、人権教育推進費ということですけども、大阪市が同和事業施策見直しということで人権教育企画室というのを廃止しましたね。泉南市でも、私はもうこういうものは要らないというふうに思うんですけども、その点こういう中でどういうことをやられているのか。特に同和教育に関してはどういうことをやられているのか、お答えください。  それから、251ページの学校給食センター費についてですけども、地産地消の取り組みについてお答えください。  それから、248ページの学校管理費、それからあと、中学校、小学校のそれぞれ管理費にかかわってくると思うんですけども、老朽化が激しいと言われている中学校の対策、それから信達中学校でトイレが非常に整備されてますけども、そういうトイレを他校でも実施してほしいという声が多いんですけども、それについてのお考えをお答えください。  それと、ちょっと戻りますけども、前後して済みませんけども、244ページ、報償費です。いじめの例えば無料相談、電話の相談ですよね。調べてましたら、0120ですか、ああいう無料で電話するところがあるんですよ。そういうのを一遍考えていただけないかと。  とにかく、先生方は忙しい、忙しいということですね。スクールカウンセラーも忙しいという状況があるし、親に隠れてとか、やっぱり親にいじめなんか知らせたくないという子供の心理がありますから、家からじゃなくて外からでも電話できて、無料でできるようなことを考えて、そういうやつを考えてもらいたい。  それから、今、保護者からの苦情がとても多いんですよね。そういうのにもこたえられるような、そういう相談室、電話相談なども考えられないのか、この予算の中で対応できてるのか、お答えください。  それと、265ページの留守家庭ですけども、この値上げ問題ですね。これは少子化対策に逆行するんではないかと思うんで、その点について。値上げ幅が余りにも大き過ぎるということです。  それから、271ページ、文化財保護費のところで、山田家ですね。ここもいろんな文化財がありまして、それを市民にオープン、市民の皆さんに見ていただいたりしてるんですけども、もう少し市の方の協力、協働の関係ができないかと思うんですけども、その点についてどう考えておられるか、お答えください。 37 ◯飯田教育指導部長 教育問題審議会の学識経験者等につきまして、同和問題等の専門家というんですか、そういったことで偏った人物でないかという御指摘でございましたが、我々としましては、そういった経歴等も確かに調査し、知っておりますが、適切な運営をしていただけるという自信のもとに学識経験者に依頼しております。  また、実際、審議会が始まりましてもう既に4回、またその他市民と語る会等も学識経験者等により運営されておりますが、審議委員の皆様方からも、偏った運営であるとか、そういった種類の苦情等は一切聞いておりませんし、適切な審議会の運営をしていただいているというふうに聞いております。 38 ◯北島人権教育課長 246ページの人権教育推進費関係で、大阪市では人権教育関係の部署がなくなったというふうな御指摘をいただきましたけれども、現在、世界的には人権教育のための世界プログラムというものがスタートしておりまして、平成17年から19年までが、初等・中等学校制度における人権教育の推進ということで、これは国連レベルで言われている部分でございます。これを受けて、我が国でも文科省が初めて、人権教育のあり方についてということで、平成18年に第2次取りまとめというものを出されております。  それで、本市でもこういう国際的な流れ、あるいは国の人権の潮流を踏まえて人権教育をやってきたところですけれども、平成17年には部落差別あるいは在日外国人差別に係る事象が立て続けに起こりました。そういうこともございますので、教育委員会といたしましても、今後も男女平等であるとか子供の問題、それから障害者、外国人、同和問題など、さまざまな人権課題の解決を目指した人権教育の総合的な推進に努めてまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 39 ◯出口生涯学習課長 それでは、私の方から265ページの留守家庭児童会費のうち、学童保育の会費の値上げの件でございますけども、現在、月額4,000円を保護者の方にいただいております。平成15年の7月から4,000円をいただいてまして、今回4年に1度の見直しということで、いろいろ原価計算しまして、5,200円に値上げをしたいということでお願いしております。  また、各市の状況を見ましても、学童保育につきましては、泉南市の4,000円というのが府下的にもかなり低い状況になっておりまして、学童保育のサービスを受けていただく方には一定の負担をお願いしたいということから、今回5,200円に値上げをお願いしているところでございます。  それから、271ページから272ページの文化財保護費の中での新家の山田家の住宅の活用についてでございますけども、今現在、山田家の方からかなりの古文書が出ておりまして、泉南市の市史編さん室の嘱託委員にお願いしまして、毎週土曜日そちらの方に行っていただいて古文書を整理しているところでございます。  それからまた、生涯学習課の所管の各種団体におきまして、ボランティア団体におきましてもいろいろ山田家の活用をしておりまして、月に1回は山田家住宅でコンサートをするとか、それからリサイクル展をするとか、いろんな形で広報に山田家の住宅についてを掲載しまして、PRに努めておるところでございます。  以上でございます。 40 ◯馬野教育総務部長 各学校施設の老朽化、またトイレの改修につきまして御答弁申し上げます。  我々の方も学校の施設を毎年調査しておりまして、この辺の施設のものにつきましては把握してございます。しかし、今現在、第3次地震防災緊急事業5カ年計画で耐震改修の方を優先しておりまして、平成18年から22年度までということで、ここで耐震改修を行うということで今やってございます。  まず、耐震を優先しまして、その後、できた、耐震化を図れた施設から順次大規模改修なり、トイレの大規模改修を行っていきたいというふうに考えてございます。それまでの間、トイレの部分修繕とかいうのは、これは毎年度やってございますので、それまでそういうふうな形で行いまして、耐震化が終わったものから順次大規模改修に入っていきたいというふうに考えてございます。 41 ◯太田教育指導部次長兼学務課長 御質問の学校給食におけます地産地消につきまして御答弁申し上げます。  現在、農産物等の食材につきましては、泉南中央青果市場より購入しております。特に旬の野菜に関しましては優先して納入するように委託業者に依頼しているところでございますが、農業委員会の地産地消推進部会と地元産の農産物の納入について協議いたしました経緯がございますが、そのときは数量や規格、特に納入時期の面でうまくいきませんでしたけれども、今後とも、泉南市でとれる農産物を納入できるように継続して協議してまいりたいと考えております。  以上でございます。 42 ◯佐野指導課長 244ページの報償費の中で、無料の電話相談等のものが入っているのか、また、それはどういうふうに市としてやっているのかについて、御説明の方をさせていただきます。  この報償費の中には、今現在泉南市がやっております教育相談の報償費等は含まれておりません。この部分につきましては、各学校・園における講師謝礼、また国や府の事業の報償費等が含まれておりまして、泉南市におきましては、もう随分前になるんですけども、無料の電話相談の教育相談室というのを設けておりまして、そこで市民からの、保護者からの相談の窓口というふうに教育委員会としては行っております。それについては、任期つき職員ということになっておりますので、人事課つきのところに含まれているというふうに……。これについては任期つき職員なので、教育委員会の予算でなくて人事課の予算になっております。  以上です。 43 ◯大森委員 委員長、僕ね、教育審議会のことも、偏った運営してるとかいうのは一言も言うてないんですよ。それを大きな声を張り上げて、偏った運営してませんとか、一言もそんなこと聞いてないでしょう。選んだ人が、僕が調べてみると、ホームページとかインターネットで調べてみると、奥田さんを初め解放同盟やそういう研究を熱心にされてる方ばっかりでしょうと。そういう人選が偏ってるん違いますかと。もっと言えば、それは運営だって偏ってると思いますよ。でも、そんなことを今議論することでもあれへんし、そんなことは、それはまた別問題やからね。飯田さんみたいに偏ってないと思う人もいるし、偏ってると思う人もおったっていいわけやから、聞いたことを答えんと、何でそんな大きな声張り上げて言うことですか。大きな声ですやんか。異常ですよ。  それから、もう1つ、人権教育推進費のことね。世界の国連がどうのこうのって、そんなこと一言も聞いてませんよ。それで、相次いでいろんなそういうことが起こってると言うのやったら、こっちが聞いてるのは、この中で同和教育どういう扱いしてるんですかということを聞いてるんですよ。相次いで起こってるのは、同和利権の問題ですよ。そういうことで差別問題で、差別教育のようないろんな障害が、問題が出てきて、こういう予算を削られてる。そういうのが相次いで起こってるんですよ。  だから、その同和問題、どういうふうに同和教育を扱ってますかというて聞いてるのに、そのことをひとつも答えへんと、国連がどうのとか、そんな国連がどうのこうのと言うんやったら、国連が日本の教育に指摘してるのは、競争が余りにも激し過ぎるということを国連は言うてるでしょう。そういうことを答えなさいよ。  あんたが出してるのは、そういう競争をあおるような学力テストをしてるわけでしょう。自分らの都合のええこと言うてくれてもいいけど、聞きもせんこと言うて、大きな声で威圧するようなことで答弁するというのは、教育者としてちょっと問題ですよ。ちょっと答えてください。だから、初めの質問にちゃんと的確に答えてください。  それから、留守家庭の件ですけども、今ここの雇用の問題でも質問出ましたけども、夫婦共働きでも奥さんがパートとか多いんですよ。御主人もパートであったり、ワーキングプアという中で、働いても、生活保護の家庭ぐらいの収入しかないところがたくさんあるわけです。  そういう中で、やっぱり値上げというのは、コストでこういうお金が出たから、はい、そうですよということでは、言うてるように、少子化の対策とか、本当に子供たちを大事にするということにならないと思うので、コストで出したということで、清水さん、全部これでいくんですかね。もう聖域なしですかね。何でもこういう形でいくんかな。その点についてお答えください。  とりあえずそれだけお願いします。 44 ◯飯田教育指導部長 大きな声を張り上げと言われても、これは私の声ですんで、これはもうどうしようもないです。そのことについて言われたら、ちょっとどうしようもないんで。 45 ◯堀口委員長 結構です。 46 ◯飯田教育指導部長 それはちょっと納得できませんね、この声の大きさについて言われるというのは。(発言する者あり)いえ、普通に言ってますよ。普通に言っております。  偏った人物じゃないかということですが、我々は決してそんなふうに思っておりません。近畿大学の教授ということでありまして、そして近大の中にあります人権問題研究所の所長ということで、人権問題等の研究をされている方であります。同和問題等の解決に向け、研究者としてもそれについて努めているということでありまして、そういったことが、審議会の会長というんですか、学経におさまることが問題であるというような指摘ですが、我々はそんなふうに考えておりません。 47 ◯北島人権教育課長 本市の状況でいいますと、平成17年に教育問題審議会にかかわる校区再編の部分で部落差別事象が起こったということが1点。それから、市内で在日外国人差別に係る落書き事件も起こったというふうなことはございます。このような状況を踏まえて、人権教育をする必要がある、より一層進めていく必要があるというふうに考えております。  先ほど同和教育の部分もということでおっしゃってましたけれども、同和教育を初めとする人権教育のいろいろな課題につきましては、特に教科書、小・中学校の社会科の教科書等で記載されている部分を具体的な教材として授業で進めていくというふうなことを、学校現場と協力をして教材づくりに努めているところでございます。 48 ◯佐野指導課長 先ほど電話相談の職員はどこに載ってるんやということで、申しわけございません。241ページの給料のところの任期つき職員2人、ここに今年度、1人増員という形で、1名は教育相談員、1名は不登校等の「つばさ」といいまして、教育支援センターの職員ということでここに計上しております。 49 ◯清水理事 留守家庭の児童会、あるいは青少年センターでやっております放課後児童会、今回4,000円から5,200円に料金改定をさせていただいております。この事業、そもそもはやはり少子化対策の一環として実施をいたしておるわけですが、それにかかったコストというのは、これは何回も申し上げておりますが、やはり市民の負担の公平性の観点から適正な受益者負担をお願いするということで、今回値上げをさせていただいております。  個人的には、これは本来条例で定めるべき性質のものではないかというふうには思っておりますが、過去いろんな経過がある中で、要綱で実際額を定めておるということになってございます。要綱で定めているということは、本来実費をいただくというのが建前になるわけでございますが、今回に限らず過去もそうでございますが、政策的にやはり市の少子化対策の一環ということでこういった施策を打っておりますので、受益者負担率を50%というふうにカウントをいたしまして、残り50%については公費として政策的に軽減をするというような計算式になってございます。ですから、本来的には1万3,000円強かかるわけでございますが、先ほど申し上げましたように、公費の投入を行う、あるいは今回の改定に当たっては、急激に値段が上がらないよう激変緩和措置を一定講じるということで、5,200円に上げ幅を縮小させていただいたということでございます。 50 ◯大森委員 今度は、委員長は偏っていませんとか、偏った人を委員長につけてませんとかいう答弁やったけども、そんなことも言うてないんですよ。 51 ◯堀口委員長 大森委員、教育問題審議会の人選についてはちゃんと答弁をしてると思いますよ。だから、大森委員の聞き方がちょっとおかしいんで、逆ではないかな。余り主観的に、あるいは計画的に自分の意のままの答弁を得ようと思ったら無理だと思います。 52 ◯大森委員 僕が聞いてるのは、教育審議委員の学識経験者というのは、全部解放同盟関連の人でしょうということを聞いてるんです。違いますか。解放同盟関連の人なんですよ。そういう基準の選び方というのは、偏ってるんじゃないですかと。僕は何にも運営が偏ってるとか、委員長が偏ってるとかいうようなことは言うてません。学識経験者の人全員がそういう同和教育にかかわってる人でしょう。 53 ◯堀口委員長 ちょっと待ってください。僕も教育審議会委員の1人です。 54 ◯大森委員 学識経験者ですね。 55 ◯梶本教育長 学識経験者、会長、副会長についてちょっと御質問がございましたので、私の方から御答弁をさせていただきたいと思います。  この奥田会長につきましては、先ほど部長の方から答弁をさせていただきました近畿大学の教授、それから人権問題研究所の所長をしておられるということもありますし、さまざま、府教委関係の学力調査にかかわる委員をしておられたり、あるいは市の職員研修の講師をしておられたり、確かに解放同盟にかかわるお仕事もされているかもしれませんけれども、そういう幅広い観点で人選をさせていただいたことは御理解をいただきたいと思います。 56 ◯堀口委員長 ちょっと待ってください。教育問題審議会の会長の選任はどうして選任してるか、教育長、ここで答弁しておいてください。 57 ◯梶本教育長 教育問題審議会の会長の人選でございますけれども、委員各位も御承知のように、さきの教育問題審議会にかかわって、校区再編にかかわって差別事象が生起したという過去の経緯も踏まえて、委員の過去の経歴あるいは実績を踏まえて慎重に検討をさせていただいて人選をさせていただいた結果、最終的に奥田先生を人選させていただいたということでございます。 58 ◯堀口委員長 審議会の中で決めてるでしょう。その辺をちゃんと答弁しとかんと誤解を招くじゃないですか。 59 ◯梶本教育長 学識経験ということでお2人を我々は人選をさせていただきました。今回の教育問題審議会の会長あるいは副会長につきましては、今委員長からも御指摘がございましたけれども、委員の中での互選ということでございますので、互選の結果、奥田さんが選任されたということでございます。 60 ◯大森委員 委員長、そんなこと聞いてるんと違うんですよ。奥田均さん…… 61 ◯堀口委員長 その答弁はさっきありましたよ。 62 ◯大森委員 奥田均さんというのは解放同盟のいろんな研究機関にかかわってる方でしょうと。それから、副会長の弁護士さんもそうですねと。そうでしょう。これ、調べてないんですか。それを聞いてるんや。 63 ◯飯田教育指導部長 学経の奥田先生、また丹羽先生につきましては、解放同盟の組織の一員ではございません。まず1点、ここを確認しておきます。それから2つ目…… 64 ◯大森委員 聞いてないよ、そんなこと。 65 ◯飯田教育指導部長 いや、聞いてますよ。 66 ◯大森委員 聞いてないよ。 67 ◯飯田教育指導部長 聞いてます。 68 ◯堀口委員長 私にもそう聞こえますよ。 69 ◯大森委員 それじゃ、かかわりがありますかと聞いてるんです。 70 ◯飯田教育指導部長 今から答弁させてください。  それから、解放同盟等が部落解放を求めて研究してますね。例えば高野山事件等ですね。これにはさまざまな他の人権団体も共催で入っております。そういった研究会の中で、奥田先生や丹羽先生が人権問題、同和問題解決のために研究成果を発表することは事実としてありますが、それは研究者としては当然のことだというふうに考えております。 71 ◯堀口委員長 大森委員、まとめてください。3回目です。 72 ◯大森委員 僕は研究者として都合が悪いとか、そそんなこと言うてるんと違いますよ。例えば奥田均さんは、ホームページとか見ても、書いてる本というのは、「部落解放への挑戦「補償」から「建設」へ」、「人権のステージ―夢とロマンの部落解放」、「データで考える結婚差別問題」、「「人権の宝島」冒険―2000年部落問題調査・10の発見」、「土地差別問題の研究」、「新たな発展をめざして―「法」期限後の部落問題を考える」、こういう著者ですよ。だから、教育問題の研究というよりも、同和問題の解放同盟のオピニオンリーダーとして頑張ってる方なんですよ。弁護士もそういう方なんですよ。それで、ほかの方もホームページを見ますと、そういう解放同盟にかかわった研究所のところに名前を連ねる方なんですよ。  そういう解放同盟の関係者ばっかりを学識経験者で選ぶということが偏ってるんじゃないですかということで、別に本人が偏ってるとか、研究が偏ってるとか、こういう人を委員長にするから偏ってるとか、運営が偏ってるなんてことはひとつも言うてませんよ。そういう部落解放同盟とか、そういう同和問題にかかわるような人ばっかり選んでるのは偏ってるんじゃないですかと。ほんまいえば、あなた方の話やったら、教育問題にかかわる人を選んでくるべきですよ。それがこういう方ばっかり選んでくる選び方が偏ってるんじゃないんですかというてお聞きしてるんです。  それと、コスト計算でこういう留守家庭の費用を選んでるということなんですけども、あと相談の方のそういういろんな無料相談ですか、学校でやってる。この金額を見ますと、任期つき職員の方、地域手当から通勤手当、期末手当、全部入れても200万弱ですね。200万弱になるんですね。コストとか平等とか言うんだったら、相談の費用をやっぱり画一にすべきと違いますか。人権相談7件で250万出すわけでしょう。法律相談は133件かな。それで100万ぐらいでしょう。きのうの消費生活相談、500件ぐらいで130万、就労支援事業の相談、これも130万ぐらいで、相談は250件ぐらいだったかな。コストということでいえば、もうちょっときっちりした見直しすべきですよ。例えばこういう教育問題のやつは、もっともっと予算もふやしてきっちりすべきと違いますか。そういうアンバランスな、統一性のない、原則性のない相談の持ち方というのは僕は問題やと思うんで、もう一度答えてください。  それから、北島先生もお答えになっていただいたんだけど、北島先生なんか今大阪市などでこういう同和教育、人権教育が削減されていることについて、これは世の中の流れに反してるというふうに思われるんですか。それはもう大阪市は大阪市で勝手にしてるということになるんかな。  それでも、やっぱり今のずうっと連続してきた問題、それから差別の落書きがあったと言うけども、だれがどういう目的で書いたかわからないんですよ。そういう問題については取り扱わないというところもたくさんあるんですよね。だれがどういう目的で書いたかわからないですよ。そういうものをとらまえて、差別や差別やというふうなことはやめるというふうな企業や団体もたくさんあるわけですよ。  そういう中で泉南市のやり方というのは、国でも基本的には同和問題が解決していったと。それをいかにもあるというふうにすると。それはそれでもうける人がおるからですよ。やくざよりもうかるというておっしゃってはったんやからね。そういうのに乗ってやってたら、これはもう解決しませんよ。再生産ですよ。それどころか、泉南市でいえば、同和更生貸付基金も回収せえへん、人権教育センターからもね…… 73 ◯堀口委員長 大森委員、この予算には関係のない部分で、予算書に基づいて質問してください。 74 ◯大森委員 ここは全額削減するつもりですからね、ここの予算は。そやから…… 75 ◯堀口委員長 同和更生資金はここには関係全然ありませんから。 76 ◯大森委員 そういう幾つかの、逆に差別を、市民から見たら、これはおかしいなと、逆差別やないかなと、どっちが差別されてるんやというようなことになってくるわけですよ。そういうことも踏まえて、ちょっともう一度答弁をお願いいたします。 77 ◯梶本教育長 学識経験者の選任について、ちょっと偏向しているんではないかと、再度の御質問でございます。  委員も御承知のように、府の同対審答申の中にも、まだ同和地区に対する種々の差別意識が完全に払拭されているような状況ではないと。そして、まだ同和問題について差別事象が生起をしている、教育、就労についてもなお課題があるというふうにうたわれておりますし、先ほども申し上げましたように、泉南市において教育問題審議会の校区再編にかかわって部落差別事象が生起をしたということは、これは委員も御承知のとおりでございます。  したがいまして、我々といたしましては、同和地区に対する偏見がまだ根強く残っている現状におきましては、同和教育を初めとする人権教育、これにも積極的に取り組んでまいりたいというふうに思っておりますし、奥田先生につきましても、こういった視点で同和問題を中心として研究をしておられる方である。やっぱりこの社会から差別は、偏見はなくしていかないといけないというようなことでございますので、御理解をいただきたいと思います。 78 ◯清水理事 今の御質問は、何か相談にアンバランスが生じてるということと、それと使用料、手数料の考え方の相違みたいな御質問であったと思います。  大森委員、いろいろ件数を挙げられました。ただ、その件数を見て、結果から逆算してコストにアンバランスが生じてるのではないかということでございましたが、ただ、相談というのは、別に1件1件の相談に応じて費用を定めてるというものではございませんで、常勤あるいは非常勤を張りつけて1日相談を受けるということでございますので、当然ながら相談件数が多いとコストは下がるわけでございますし、少ないとコストが上がるということでございます。  そういう意味では、御指摘いただきました点は、使用料、手数料で言うところの適正な受益者負担ということとは全く考え方を異にするものだということで考えておりますので、委員御指摘の点は当たらないというふうに考えております。 79 ◯南委員 まず、今問題になっています教育問題審議会ですけども、今回112万5,000円ですね。今、当初は多分18名スタートで、1名何かやめられて、そのままなのかどうかよくわからないんですが、これでいきますと8回ぐらいになるのかなと思うんですけども、今からやっていくと、月に1回やっていっても、11月か、ことしいっぱいぐらいかかるのかなと思うんです。そういう中で教育問題審議会に対してめどをつけていただくという、そういう理解でいいのかどうかですね。  特に、いろいろ樽井区を初め各PTA関係とかもろもろ、校区についての要望なり出てますよね。前回の教育問題審議会の中でも、審議会として一定のこういう方向だと、誤解のあるところについてはそうじゃないんだというところも含めて広報していってはどうかというふうな御意見もあったと思うんですが、そのあたりの経費なんかはこの中に入っているのかどうか。ちょっと計算しても合わないんで、その辺も含めてお答えを願いたい。  それから、244ページなんですが、不登校支援の協力員賃金で336万上がっているんですが、これはカウンセラーでいいんですかね。この前も私、1件不登校の相談を受けまして、佐野課長にもいろいろ御足労いただいたんですが、そのときにはこういう協力員というふうな話じゃなくて、カウンセラーと学校の指導の先生、あるいは担任の先生等、そういう中で会議を進めて、どういった形で進めていくのかというような、そういうプロセスだったと思うんですが、こういう協力員というところがいっこも出てこなかったし、果たしてどういう形でその分についてされているのか、その内容ですね。  それから、245ページの学校安全緊急対策事業委託料、これは特定財源では880万なんですが、1,760万予算化されているんですけども、これについては、いわゆる財源的な問題も含めて1,000万ぐらいオーバーしてますよね、一般財源で。そういう理解じゃないんですか。その内容も含めて、その辺ちょっとお聞きをしたい。  それから、268から270ページにかけて、指定管理者の関係なんですけど、268ページには公民館の指定管理者の選定委員の謝礼が出ています。270ページには文化ホールが出てるんですね。文化ホール、図書館については、行革の中では平成20年からというふうになってるんですが、今回予算計上されてるんですけど、その辺どうなってるのか。  それから、非常に値段的な──値段というのか、予算のばらつきがあるんですね。例えば体育館なんかは6万円ぐらいですね。多分この中にはプールとか、あるいは市民球場、それからテニスコートですか、もろもろ入った中で決定されるんじゃないか。その中で6万円の計上なんですね。公民館とかは、確かに4公民館もありますし、時間がかかるという前提でそういう組み方なんでしょうけども、その辺特に今回、指定管理者については継続ということになってますけども、その辺のばらつきですね、予算の。それはどういうふうに理解をしていいのか、お答えをいただきたい。  それから最後に、272ページの、先ほど出てましたけども、文化財の専門委員さんですね。これについては、以前は何か5人なければいけないというような話があって、報酬が出てるということは、多分5人おられると思うんですけども、これでいくと、多分1回ぐらいしか会合というか、会議されないんじゃないかなと思うんです。  以前、文化財の専門委員さんを決めなければという話があり、なおかつ、例えば市の文化財を指定するならば、この文化財の委員がなければできないと、こういうことで数年来てたんですが、今その文化財の専門委員さんができて、果たしてそのあたりのところを検討されてるのかどうか。これでいくと年1回ぐらいの予算かなと思うんですが、その辺も含めて、その経過についてお聞きをしたいと思います。  以上です。 80 ◯梶本教育長 教育問題審議会にかかわりまして御質問がございました。基本的な部分についてだけ私の方から御答弁をさせていただきたいと思います。具体的な回数、あるいは金額、内容につきましては、また部長の方から御答弁をさしていただきたいと思います。  現在、区長会から選出をいただいております委員さんがやめられましたので、この区長会に対しまして、今、かわりの委員さんを選出をいただきたいという依頼をしておりますけれども、まだ返事をいただいておりませんので、これを早急にいただけるように働きかけをしてまいりたいというふうに思っております。  それから、確かに委員御指摘のように、さまざまな団体からいろんな要望、あるいは申し入れをいただいているところでございます。これにつきましては、審議会の中でも一定議論をされまして、方向を、1つ1つの団体のそういった要望には会としてはこたえることができないので、市民と語る会であるとか、また、そういった形で市民の皆さんの意見を聞く場を設けていくというような方向になっていこうかというふうに思っております。  それから、樽井校区にかかわっては、一部に4分割がもう既に決定されているんではないかというようなことで反対運動も起こっているわけでございますけれども、これについては、委員も御承知のように、全く校区再編については具体案はまだ示されておりませんし、次回の審議会の中で会長試案が示されるという予定になっております。だけど、これにつきましても、いつ、どの時期にというようなことをまだ明示できるような状況ではございませんので、もうしばらく時間をいただきたいというふうに思っておりますが、誤った情報が行っているということにかかわって、教育委員会としても責任を感じておりまして、広報等を通じて正確な現在での情報を広報してまいりたいというふうに思っております。 81 ◯出口生涯学習課長 それでは、私の方から、文化財保護費の中にあります文化財専門委員の報酬についてお答えいたします。  平成19年度につきましては、1回の審議会を開いていただくということで、一応予算計上はさせていただいております。5名の委員さんにお願いしていまして、5名掛ける7,500円掛ける1回ということになっております。これは定員を5名以内としまして、泉南市の文化財保護条例に基づく委員会でございまして、泉南市の文化財の保存活用を審議していただきまして、専門的な、かつ技術的な意見をいただくということで組織されております。  それから、現在、泉南市の方で新たに文化財の委員を指定するという予定は今なくて、それとは別に、文化財総合調査というのを現在やっておりまして、これは3年間かけてやっておりますけども、市内に一体どういった文化財が眠っているのかということで、専門機関にお願いしまして、いわゆる古いお寺とか、その他古いお家のいわゆる文化財的な史料を一度専門家に見ていただきまして、泉南市にもほかにもっと文化財が眠っていないかということで、現在調査中でございます。  その結果、新たにこれは貴重な文化財ということになれば、改めて文化財専門委員の人に審議していただきまして、その辺のところの指定に当たっては順次進めていくことになると思いますので、よろしくお願いいたします。 82 ◯佐野指導課長 私の方から、244ページの不登校支援協力員について、それから学校安全緊急対策事業委託料について、御説明の方をさせていただきます。  不登校支援協力員と申しますのは、大阪府の100%の委託の事業でございまして、不登校緊急対策事業で、泉南市では3名の不登校支援協力員ということでいただいております。大阪府全体では93名しか予算がない中で、泉南市に3名もいただいて、現在、泉南中学校、一丘中学校、信達中学校の方に配置をしております。おおむね教職経験者、または地域の人材、または学生ボランティア等が、特に不登校ぎみな生徒についてきめ細かな指導に当たる。  議員御指摘のスクールカウンセラー、これとは違います。スクールカウンセラーは、大阪府から配置をしていただいております。不登校支援協力員はスクールカウンセラーともまた学校の先生方とも協力しながら、おおむね不登校の生徒が教室に入れない、そういった校内適応指導教室等の指導を中心にやっていると。学校によっては少しずつ違いますけども、そういうような事業でございます。  また、245ページの委託料の学校安全緊急対策事業について御説明させていただきます。  これも大阪府の50%の補助事業でございます。50%の補助事業で、880万円の補助をいただき、残りの880万市のということで、これは小学校の校門付近にボックスがございます。そこに受付要員として配置しております。来校者のチェックなんかのときに通報する、こういったものの事業でございます。  以上でございます。 83 ◯飯田教育指導部長 教育問題審議会関係の委員報酬の残りの部分について御答弁申し上げます。  委員報酬につきましては、委員の数は18名ですが、うち市の職員2名、それから学校関係者3名いますので、実質5名については委員報酬等は出しておりません。よって、回数としましては、年度内の回数に相当します10回は開催できるというふうに考えております。  それから、めどにつきましても、教育委員会としては、そういった予算の関係もありますし、一応年度内のめどを目指して審議していただきたいと考えておりますが、これにつきましても、ただ、結果としまして審議等がスムーズに進まない場合は延長等もあるかもわからないというふうに考えております。それはまた次年度にまたがるのではないかと考えております。しかし、予算としましては、年度内の予算ということで考えております。  それから、審議内容等、また正確な情報等の発信につきましては、予算は特別とっておりませんが、泉南市の広報等を使って知らせていきたいなというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 84 ◯馬野教育総務部長 文化ホール、図書館の報償費、指定管理者候補選定委員会の委員の謝礼ですね。これの分と公民館の同じく選定委員の謝礼、これがばらつきがあるんじゃないかということで質問がございました。  公民館につきましては、今議会に条例改正を出させていただいたんですけども、閉会中の継続審議ということで、6月議会になろうと思います。この公民館につきましては、計画では19年度導入予定ということになってございまして、この候補者選定委員会は、一応5回分見てございます。それが年6万3,000円ということでございまして、文化ホール、図書館につきましては、これは計画年度が20年度という予定でございますので、19年度のできるだけ早い時期に条例改正をお願いして、年度内に1回、2回程度委員会を開催したいということで、6万円ということで、その差がございますので、6万円と26万円の差ということでございます。 85 ◯南委員 教育問題審議会、今の御答弁を聞いていると、何か今年度は10回できるから、今年度内はいけるということは、全然そのめどは立ってないという意味なんかな。大体、教育委員会として、もちろんそれは議事の都合、もろもろあると思うんで、どういうふうになっていくかわからないけども、少なくても例えば今年度やったら今年度中に上げてください、何とかお願いしますと。  今、何か次回に会長の試案を提示するというふうなことを聞いたんやけども、どういう試案なのか、それもちょっとよくわからないですけどね、今まで前回のいわゆる校区のところ、今現在の教育問題審議会じゃなくて、前の分ね。それによって、方策が残ってるとか、もろもろもめてきたんですけども、なかなかその調整つかないんで、会長が何か試案を出すんですか。そこもちょっとよくわからないんですけどね。  特に、保護者会なんかから、以前の語る会のような、いろんな要望等も含めてしてほしいというようなことも行ってると思うんですけどね。ただ単に今やってるような形の会議形式だけではなくて、そういう語る会になるのか、あるいはそれによく似た会になるのかわかりませんが、いずれにしても、そういうものも持っていただく分が入ってるのかどうか。だから、ポイント的に言うたら、全然めどが立ってないんかということと、あるいは、先ほどの各要望に対してのこの審議会としての語る会的なものを持つ予算が入ってるんかどうか。後でまた御答弁いただきたいと思います。  あと、この支援協力員というのは、府100%で中学校に配置しているというんですけど、ちょっとまだもうひとつ理解できないんですね。スクールカウンセラーであれば、具体にこうだああだ的なことはわかるんですが、府が100%やからというふうな問題ではなくて、この不登校に対しての協力員という立場がもうひとつよくわからないんですよ。この子は、例えば学校の校門の外で入ろうか入ろうまいかしてる子を、ある意味おしりたたいてでも入れというようなことをしてるのか。その辺の見分け方、プロの先生のOBということですから、ある意味その辺わかるんかどうかわかりませんけどね、そういうわけにもいかないと思うんですよ。だから、そこも含めてもう少し具体に、逆に我々がまた相談受けたときにどういう形で対応してもらえるんか、ちょっと不安なんですね。そこらちょっと、また後でいいですわ。  学校安全の分は、わかりました。  それと、指定管理者、ばらつきについてはよくわかったんですが、条例も出ていない中でこういう形がいいのかどうかですね。その辺、再度御答弁をいただきたい。  それと文化財の方ですが、今のところ新しく指定は考えていないということですけども、これ、もう何年前でしょうか。10年、あるいはもっと前かな。先ほど言いましたように、専門委員をつくらないと市の文化財の指定はできないんですよという中から始まって、数年、その専門委員ができなかったということで来て、今やっとできて、何かまた新たに泉南市のいろんな総合調査というんか、まだないんかというのを探してるという話ですけども、そういう話じゃなかったはずですよ、当時は。その経過はもちろん課長、御存じだと思うんですけども、はっきり言って、さっき大森さんの方から山田家という話も出ましたけども、この山田家に府の文化財の指定を云々という話から、府の方で調査をされて、府の方ではちょっとしんどい、市の方で何とかという話が当時ありまして、それで、じゃ市の文化財を指定するにつけてどうするんだというところから始まって、それでこの専門委員の話が逆に出てきてるんですよ。  だから、その専門委員をつくったら、3年かけて、またほか何かそんなんあるんかとか、ないんかとか、そういう問題ではないでしょう、これ。ちょっとその辺、文化財の専門委員の位置づけなり仕事の内容からすると、私はまた何か逆戻りしてるような気がするんですけども、いろんな引き継ぎ等も含めて、どういう経過であったか、もうひとつ調べていただいて、決してそういう問題ではなかったと思いますよ。  だから、もうその段階では何点か、例えばこことこことこことあるとかいうふうな中で、じゃどっかに絞ってやっていきましょうというところまで来た中でこの専門委員をつくったんですから、今さらそれを広げて、じゃどれだけまたあるんか調べてるというのは、ちょっと私には理解できないんですけども、その辺の御答弁もお願いいたします。 86 ◯梶本教育長 教育問題審議会について再度の御質問がございました。めどがついていないのかというような内容だったと思いますけれども、それにつきまして御答弁をさせていただきたいと思います。  今まで4回の審議会、この新しい教育問題審議会につきましては4回審議をしていただいておりまして、第1回目の審議会におきましては、具体的な校区の再編にかかわって検討していくに当たっては、方策をベースにして検討していくという確認をいたしております。それに基づきまして、10月には市民と語る会、あるいは学校視察等を行いました。全小学校の学校視察も委員の皆様方にやっていただいたところでございます。  したがいまして、こういった答申に盛り込まれております。参考ということで載せさせていただいております。校区の再編案、あるいは方策、そして委員と市民が語る会ですね。4回実施しました。それから学校視察、こういったことを踏まえて、今会長試案をつくっていただいているということでございますので、これにつきましてはかなり時間がかかるということでございますので、その試案にかかわっては、我々も資料の提供等々精力的に協力をさせていただいて、できるだけ早い段階で試案がまとまるようにしていきたいというふうに思っております。 87 ◯出口生涯学習課長 私の方から、文化財保護費の中の文化財の専門委員についてでございますけども、10年前の事情についてはちょっと承知してないんですけども、基本的に、泉南市の教育委員会の方が文化財を指定するに当たっては、文化財保護条例の3条にございますように、あらかじめ泉南市文化財専門委員の意見を聞くものとするということになっております。  それから、文化財専門委員の職務につきましては、文化財の指定のときだけのお仕事じゃなくて、あらゆる部分で泉南市の文化財行政を進めていくに当たって、こういうふうにしたらどうかとか、どこかの市ではこんなことをしてるとか、いろんな意味でのそういう専門的な、技術的なアドバイスをいただくために専門委員にお願いしておりまして、必ずしも指定のためだけで委員をお願いしてるということではございませんので、よろしくお願いしたいと思います。  それから、一方で文化財の総合調査ですか、これを今やっているところなんですけども、その中からもいろんな貴重なものが出てきたときは、改めて文化財専門委員会を開いていただきまして、その文化財についての、技術的にこれはこうなってるとか、専門的にはこうなってるとかいう意味でのアドバイスを受けて、今後の参考にしたいということで考えております。  以上でございます。 88 ◯馬野教育総務部長 指定管理者候補選定委員会の委員の謝礼の件でございますけども、条例改正していないのに予算計上していいのかという問題でございますけど、我々平成19年度の早い時期に条例改正ということを考えておりまして、言葉は悪いんですけど、それを見込んで、できましたら年度内に1回か2回のこの委員会を開催したいという意味合いで予算計上したものでございます。当然、1回、2回で済むというふうなことではございませんので、その辺は状況を見て、当然平成20年度も何回かの報酬をとらないかんというふうに考えております。  本来は、この公民館のように、条例改正と同時に予算計上すべきであったかなということで今考えてございます。その辺はもう大変申しわけなく思ってございます。 89 ◯佐野指導課長 不登校支援協力員の職務について、もう少しということで御説明させていただきます。  まず、不登校支援協力員は、中学校に配置という理由なんですけれども、これは大阪府の中学校の不登校が、小学校6年から中学校1年に上がるときに3倍、これは全国的にそうなんですけども、数字的に非常に爆発的にふえる。そこで、中一についてよりきめ細かく、小学校はきめ細かな指導、また中学校は逆に自立に向けた指導ということで、その段差をうまく埋めるという趣旨で配置をしております。  そこで中学校1年生の生徒を中心にかかわるわけですけども、職務につきましては、当該配置校の校長の指導のもと、教職員及びスクールカウンセラー等と連携し、おおむね次の職務に従事するというふうになっております。まず、不登校可能性あり生徒に対する支援、話し相手、悩み相談、家庭訪問等、学習指導補助というような職務になっておりますので、1人で単独でということは想定していないということでございます。  以上でございます。 90 ◯飯田教育指導部長 教育問題審議会関係でちょっと漏れた部分、お答え申し上げます。  保護者会の要望等をどうするのか、そういった会は語る会のようなものを持っていくのかという御質問でしたが、そのことにつきましては、奥田会長の方は、一定そういう各団体から要望が出されている、それについても一定整理して声を聞いていくことについては、審議会で話し合いたいというふうに述べております。  それから、この予算はとっているのかということですが、前回の語る会のときもそうでしたが、語る会等につきましては、委員さんにボランティアという形で出ていただいておりますので、予算はとっておりません。 91 ◯竹田委員 残された時間で簡潔にさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず、1つ目なんですけども、ちょっと考え方というか、そういった点を少しお聞きしたいなと思うんです。  直接予算にというわけじゃないんですが、これは他市の事例なんですけども、今、泉南市も含めて教えていただきたいなと思うんですが、他市で一斉のいわゆる共通試験というのが行われましたね。そこで一定のその成績の格差について、非常に裁判ざたにもなりまして、最終的に情報公開しろということで、したというような、こういった事例があったと思うんです。この件について、当初教育委員会は、やはりなかなかそれは出さないんだというようなところがあったわけなんですけども、オンブズマンの方から、そうはいかんだろう、やはりしっかりとその辺は情報公開しなさいということで、そして最終的にその情報を出したというような事例があったわけなんです。これを踏まえて、泉南市の教育委員会として一定の見解をお聞きしたいなというふうに思います。  2点目は、先ほど南委員からもありました241ページ、報酬のいわゆる教育問題審議会委員の報酬ですが、これについては、今もるるお話があったんですけども、いわゆる4分割ということで、たしかさきの1月の委員会の中では、審議会そのものは、これはもう白紙でもう一回再度やってるんだということが改めて、これはたしか堀口委員長の方からそういうお話があって、確認をされてると思います。  ただ、今も教育長の答弁があったように、樽井の方はやっぱり4分割だということで、相当いろんな活動というか、動きがあるという中で、これはやっぱり、審議会がそういう決定の中で教育委員会そのものがこの点についてもう少しきちっと手当てしてあげんとあかんのかなというような印象を持っております。でないと、なかなかここをクリアしないと、またぞろいろんな、署名であったりとか、なかなか先に動きにくいものがあるのかなと。ひいては、それが前回は差別事象にもつながっていった経緯があるわけですから、もう少しこの辺の動きを、どういうような方向性を持ってるのか、ひとつお聞きしたいなというふうに思います。  それから、先ほども少しダブりますが、244ページに不登校の支援協力員賃金があって、3名分とありましたけども、現実問題、泉南市としては、じゃ今何名いてるのか、数字でお願いします。  あわせて、いじめの問題が昨今大変取りざたされてるわけなんですけども、これについて事例を簡単にお教えいただきたいと思います。  あと、もう1点は、245ページの青色回転灯の防犯パトロール支援事業なんですけども、この現状をお願いいたします。  そして、最後にしたいと思います。247ページ、委託料、プール総合管理委託料795万円載っております。昨年、大変痛ましい事件がありました。考えてみれば、プールという水の中の出来事ですんで、やっぱりいろんな事故が想定されるんだろうというふうに思います。この管理料でその辺もしっかりとケアするものになってるのかどうか、お聞きしたいと思います。  以上です。 92 ◯堀口委員長 端的な答弁をお願いします。 93 ◯梶本教育長 審議会にかかわりまして御質問がございました。結論から申し上げますと、新しい審議会におきまして具体的な線引きはまだ検討されておりません。白紙の状態でございます。ただ、樽井地区におきましては、4分割を阻止する会、あるいは保護者会等々の動きがございます。私のところにも要望に参られたり、話し合いを求めてこられたりします。その都度、まだ白紙の状態ですということはお答えをさしていただいております。  ただ、この前の審議会でも審議がありましたように、教育委員会といたしましても、まだ白紙の状態ですよというような広報は、広報を通じたりとか、あるいはホームページを通じて広報に努めてまいりたいというふうに思っております。 94 ◯馬野教育総務部長 247ページのプールの委託料の件でございますけども、去年痛ましい事故がありまして、大変お騒がせしたと思いますけども、当市のプールの一般開放につきましては、ここでも予算計上してございますように、プール開設準備委託料135万、これにつきましては、全プールの清掃、それから補修等の予算を組んでございます。プール総合管理委託料、これはプール開放に伴う見回りとか監視のそういうふうな委託料でございまして、この開設準備委託料の中には、当然補修とかそういうのを、全プールを点検いたしまして、悪いところについては、不備なところがありましたら、すべて修理補修をして、そういうふうな危険性をなくしているということで我々考えてございます。そのようにやってございます。  プールの監視の方、総合管理委託料の795万の方ですけども、これにつきましては、監視とか見回りとか、そういうふうな委託でございまして、これも遊泳中の事故等がないように監視等を行っております。その上に、我々先にプールの方へ見回りに行って、どこそこが悪いとか、そういうふうな点検調査を行いまして、それに基づきましてこの委託料の中で補修等をさせているということで、万全を期しているということでございます。  それと、プールの開設中でございましても、1週間に1度プールの点検等を行いまして、その辺の危険がないように図っておるということでございます。 95 ◯飯田教育指導部長 共通試験等につきましての見解を述べたいと考えております。  府教委主催によります学力テスト、また文科省主催の学力テスト等、今後府教委につきましては一昨年、また文科省につきましては本年度予定がございます。泉南市独自の共通試験については、現在のところ考えておりません。  そんな中で、情報公開ということにつきましては、非常に慎重に備えなければならないというふうに考えております。前回の府教委の学力テストにつきましても、個人情報につきまして、本市の個人情報審査会等に諮りまして、その一定の方向、あり方ということにつきましては審議していただいた中で実施してまいっております。  今後とも、特に各学校の格差というんですか、そういったことが表ざたになるということにつきましては、正しい学校教育のあり方というんですか、そういったことには大きく反しまして、そういったことを目的とするものではないというふうに思っておりますし、教育委員会としましては、もし学校間格差等があれば、その格差を埋めるために教育委員会として努力していきたいというふうに考えております。  そういったことで、学力テスト等につきましては、そういった子供たちの学力を真につけていくということを目的としていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 96 ◯佐野指導課長 私の方から、不登校の実態、それからいじめの実態、それから青パトの進捗状況について御説明させていただきます。  まず、不登校の実態ですけれども、平成18年度末の分はまだ今集計中ということなので、17年度現在で中学校が49名、これは30日以上の不登校ということで計上させていただいています。小学校の方は12名ということで、この数字につきましては、平成12年、11年ぐらいがピークに年々減少傾向というふうに認識しております。  続きまして、いじめの方なんですけど、いじめにつきましては、昨年痛ましいいろんなことがありまして、泉南市におきましても緊急にいろんな調査、また再調査もさせていただきました。平成17年度、18年度の部分ですと17件、今現在17件の報告がございます。  その中の1つの例としまして、小学校の方におきましては、事例の中で一番多いのは、やはり冷やかし、からかいといったところでございまして、具体的にいきますと、ちょっとした靴隠し、こういったことが事例として挙がっております。中学校におきましては、無視とかそういったところが事例として挙がっております。本当に軽微な状況でしっかりと発見して、未然にそういったことを防ぐように指示をしているところでございます。  続きまして、青パトの進捗状況ですけれども、現在、補正で対応ということでしておりました4つの団体、具体的にいきますと、西信達地区、それから新家東地区、それと新家地区、それと樽井地区、この4つが今補助金の申請をもう完了しております。早いところですと3月中、4月、できるだけ早いうちに活動という方向で、今現在4地区が動いているところでございます。  以上です。 97 ◯竹田委員 もう簡単にします。  いわゆる学力の方はわかりました。教育委員会らしいような答弁のような気がしましたが、これはどちらがいい悪いというのは、特に僕の方で結論的なものは持ってないんですが、ただ昨今では、やっぱりそういう情報を知りたいという積極的な、そんな考えの御父兄であったりとか、子供の中にもあるようです。そういったことからすれば、その辺は的確にとらえていただいて、今後に生かしていただきたいなというふうに思います。  それから、教育問題審議会につきましては、広報、広報というような話がありましたけども、これは教育長、やっぱりみずから、行かれてると思うんですけど、門戸を開いて話し合いの必要が僕はあるんと違うかなと。これは樽井だけじゃなくて、今後もいろんなところでひょっとしたら同じようなケースが出てくる可能性がある。そうしたときに、教育問題審議会としては一定進むわけなんですけども、地域へ行けば、また違う運動が出るなんていうことを1つ1つきちっとやっぱり手当てをしてあげないと、要は同じような結果がどんどん、どんどん全市的に広がると、これはもう何回教育問題審議会を開いてもなかなか先に進めないんじゃないかなと。  そういう意味では、広報というふうなお話がありましたけども、やはりみずから汗をかいていただいて、しっかりと手当てをしてもらいたいと思います。責任ある答弁をもう一度お願いしたいというふうに思います。  あと、不登校であったりとか、いろいろありますけども、これはもう御存じやと思いますけど、2004年に地方教育行政の組織及び運営に関する法律というのが改正されましたね。いわゆる学校運営協議会なんていうのができるようになったと。やっぱり地域の方にも学校教育にどんどん参加していただくというようなことで、こういったものもあるわけなんですけども、泉南市はその辺をどうお考えなのか、最後にお聞きしたい。  もう1点、最後、青色回転灯ですけども、今4地区が先んじてやるというふうな話なんですけども、できれば他地区においてもやっぱり進めていただくように、確かにボランティアということが中心なんですけども、一定できるまでは積極的にどうか教育委員会からも働きかけをお願いしたいなというふうに思います。  先ほど忘れました。ラストですけども、もう1点、昨今、非常に問題になってます学校給食センターの給食費の問題なんですけども、これをちょっと泉南市の実態はどうなのか、最後にお聞かせいただきたいと思います。  以上です。 98 ◯梶本教育長 教育長として、審議会の動向についてもっと積極的に汗をかきなさいという御指摘でございます。  審議会の内容がまだ固まっていない段階で、教育委員会として、教育長として、さまざまな地域あるいは団体に出向きまして考え方を述べるということは、教育委員会と審議会とのバランスの問題もございますので、基本的な考え方、それから状況の説明等はできると思いますので、そういった意味で汗をかいてまいりたいというふうに思っております。 99 ◯飯田教育指導部長 保護者等の声を学校運営にということで、学校運営協議会の例が委員の方から示されました。  現在、泉南市におきましては、学校運営協議会等まではいっていないんですが、学校評議会と言ってPTAの会長や地域の方、また団体の方等に入っていただきまして、学校運営について学校長に意見を述べる、学校長はその意見を参考にするという関係でございますが、そういった学校評議会等の立ち上げを行っております。今後またそれをさらに進めていきたいというふうに考えております。  それから次に、給食費の滞納ですが、17年度実績で99.5%ということで、滞納率は非常に少のうございます。しかし、これはやはり100%を目指さないといけないというふうに考えておりますので、今後とも徴収については努力してまいりたいと考えております。 100 ◯堀口委員長 青色回転灯を今後どうするというその辺の対応。 101 ◯佐野指導課長 失礼しました。もちろん、この青色回転灯につきましては、もうできるだけ早期に他地区の方にも立ち上げていただけるよう、教育委員会としても働きかけていきたいというふうに考えております。 102 ◯堀口委員長 午後1時30分まで休憩いたします。       午後0時 6分 休憩       午後1時30分 再開 103 ◯堀口委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 104 ◯松本委員 それでは、教育のところでは私が最後になるんかなと思いますが、できるだけ早く終わるように頑張ります。  まず、小学校、中学校ですけども、昔、この小学校、中学校で一番問題になったのは、トイレットペーパーも買えないというふうな状況があったというのが、何年ぐらいだったかな、今19年やから五、六年前そういうことがあったと思うんですよ。トイレットペーパーも買えないような状況になったと。  そういう状況になって、そしてその次の年、大分きつく教育委員会の方や財政にも話ししたりしながら、少しは需用費なんかの復活もあったようには思うんですけど、今また少し需用費が減らされてきてるんと違うかなと。消耗品なんかの分について見たら、現状維持とか、ちょっとふえてるとかいうこともあるようには見えてるんですけど、しかし光熱費が随分減ってるからね、小学校なんか見てみても。  それで、小学校、中学校の需用費ですけれども、生徒1人当たりで見るとどのぐらいの額になるのか、それからこの五、六年の間にどういうふうに教育委員会としては、この余りにもひどい状況、ちょっとふえたぐらいではもうしめしがつかないぐらい、手当てができないぐらい、いろいろPTA、親の負担に返っていってる部分が出てきてるんじゃないかなと思うので、その辺聞かしてほしいのと、それから備品購入費も減らされてるように思うんで、それも聞かしてください。  それから、学校図書費ですね。学校図書館というのは、新しい法律ができて整備をして、子供たちにも調べ授業というのか、図書館の運営の中で学校教育に、子供たちに利用してもらえるように、本と親しんで力をつけていくという、そういうことで新しい法律もできた中で、その辺、図書費が、多分図書の冊数というのは、中学校ではうんと足らなかったんじゃないかな。そういうのもあっただろうから、その辺はどんなふうに取り組まれてこられたのか、今後どうされるのか、聞かしてください。小学校、中学校、両方どういうふうに対応されていくのか。  それから、もう1つは、同じく小学校、中学校で就学支援の助成制度がありますよね。要保護、準要保護支援ということであるんですけど、これが行財政改革の中では、7割支給とか何とかそんなふうにたしか出てたんじゃないかなと思いますので、その辺、7割支給だったら一体基本的にはどの数字の7割になるのか。そこまで70%とか何とか書いてたように思うんですけど、その辺の詳しい中身を報告してください。  それから、幼稚園費ですけども、3歳児保育が実践された。試行的にということで去年は東幼稚園で実践されて、その状況とか、今後この19年度は新家東も実施されるということですけど、募集も受け付けたりしてこれから動いていくわけでしょうけども、その辺の実態は今どうなってるか、それから今後の対応、全幼稚園での対応はどうするのか、その辺聞かしてください。  それから、さっきの就学奨励費の分でいいますと、幼稚園の方はどうなってるんですかね。就園奨励費ですね。それもどうなってるのか、ちょっと聞かしてほしいなと思います。  それから、青少年センター費ですけれども、青少年センター費は、今職員が7人ですよね。それとあと、人材の配置というのはどういうふうにされているのか。アルバイトなんかも明記されてたように思うんですが、その辺聞かしてください。  それから、この青少年センターで実施されている留守家庭の児童会ですか、そこには何人の方がついておられるんでしょうか。  それから、あとは公民館と図書館の問題で、この2つは、今後指定管理者制度を導入していくということで行革案には出てましたけれども、図書館の方には指定管理者選定委員謝礼とかいうので、もう予算化されてますよね。公民館も出てますよね。26万3,000円ですか、268ページ。図書館の方も270ページで6万円ということで出てますけど、これは選定委員謝礼と書いてますけど、その辺のところの状況を聞かしてください。  それから、272ページで海会寺広場の財政の部分が出てますけども、私が散歩したり、あの辺の近くに行ったときに、とてもこれ、使ってないんで雨ざらしになったままですし、もともと雨ざらしになるものですけど、海会寺の公園の入り口のところに、あれ、ガイダンスですか、スイッチを入れるとずっと字が流れてくるのね。あれは使用していることってあるんですかね。私、あの使用しているようなことなんて、最初の開園のときに1回見せてもろうて、後、これは今でも使われてますんですかね。その辺ちょっと聞かしてほしいなと思うんですよ。そのまま何か使ってないような、もったいないなとか思ってるんです。その辺です。お願いします。  全体に職員を1人減らしたり、そういうことをしておられるから、その辺の職員の減についても聞かしてください。各施設で減らしてるように思うから、その辺を聞かしてくれますか。 105 ◯中尾副委員長 答弁をお願いします。 106 ◯飯田教育指導部長 まず、私の方から3歳児保育の状況について御説明申し上げます。  本年度につきましては、10月から東幼稚園におきまして3歳児保育の試行実施を行っております。平成19年度におきましては、東幼稚園と新家南幼稚園におきまして試行実施を行いたいと考えております。  定数は10名です。そして、2カ所しかありませんので、園区につきましては全市的と、このようになっております。今まで募集してきた中で、定数の10名に対しまして、ほぼ20人ぐらいの保護者が申し込んでくれておりますので、抽せんという形で10名の入所を認めてきました。  そして、この2園につきましては、現行の職員体制の中で現行の施設を使って行える幼稚園ということで、この2園を選んでおります。今後につきましては、本年度の試行実施を踏まえ、拡大等につきましては検討を行ってまいりたいと考えておりますが、やはり幼稚園のあり方というんですか、きょう午前中に出ました統廃合の問題等もありますので、それとあわせて整合性をとれた形で考えていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。 107 ◯松本委員 ちょっと委員長、済みません。1つ、最初の質問のところで抜けたのがあるから、ちょっと追加で先言わしてもらってよろしいですか。 108 ◯中尾副委員長 はい、どうぞ。 109 ◯松本委員 「わだち」2006年3月の発行分を見せてもらいましたが、この「わだち」の中で、市の人権教育研究泉南大会が開催されたということで、初めのところに文章があって、その中に、人権・部落問題学習の充実を目指してというところに、樽井で起こった差別事象ということで、校区再編にかかわっての差別事象ということで明記されてる部分で、この部分でちょっと事実と異なる部分があるじゃないかなと思うんで、2)のところですわ。その辺また後で見ていただいて、追加して答えてください。 110 ◯太田教育指導部次長兼学務課長 失礼します。  まず、小学校費、中学校費の学校図書購入費につきましてですけれども、予算の額は、昨年、一昨年と変わらず、現状維持という形でございます。委員御指摘のとおり、学校図書館は、子供たちの読書の習慣をつけたり、あるいは調べ学習のセンター的な役割を担っているということで、非常に重要なものであるというふうに認識しております。  小学校につきましては、標準冊数に対しまして、市内全体といたしましては、標準冊数の合計を上回っているんですけれども、各学校によりましてまだ未達成のところもございますので、今後も充実に向けて努めていきたいと考えております。  中学校につきましては、平成17年度末で、標準冊数に対しまして45%の整備率となっております。中学校につきましても、今後充実に努めてまいりたいと考えております。  続きまして、就学援助費の部分でございますが、就学援助費は、平成17年度から3年間で、修学旅行費と小学校の学校給食費につきましては、実費の90%、80%、70%と3年間で段階的に支給率を変えていくというふうな形で取り組んでおります。19年度につきましては、実費の70%を支給するということで、残り30%につきましては保護者に負担していただくという形を考えております。  続きまして、幼稚園の就園奨励費でございますが、幼稚園につきましては、支給額ともに年々ふえている状況でございます。対象の人数にいたしましても、平成17年では、私立は573名、18年は585名と若干ふえております。公立につきましては、17年、18年とも122名という形でございますが、支給額につきましては、公立の場合は若干下がっているというところでございます。この実績をもとに予算措置をさしていただいているという状況でございます。 111 ◯春木教育総務課課長代理 私の方から、小・中学校の学校管理費について御説明申し上げます。  議員御指摘のように、消耗品費、これは学校配分等にさせていただいてる、直接現場の生徒さんに影響する費用ですけども、こちらの方は、五、六年前から順次100万単位ずつぐらいでの増額を目指して予算獲得してまいりました。  光熱水費、こちらの方につきましては、施設の運転費用になっております。この分につきましては、施設の水道費並びに電気代が、ほぼこの部分に入ります。こちらの方の減ってる分につきましては、施設の運転管理に係るシステムの改善、漏水調査とか、並びに水道料の毎月のチェックにより、年々の改善によってそれだけの費用を浮かしてきているという形でございます。  それから、PTA負担分どうこうとありましたけれども、そちらの方につきましては、学校現場の方に聞き取りを行いまして、従前負担いただいていた分につきましては、主なものとしましては灯油代並びにコピー関係の、年度でPTAが使用したとかいろんな状況によって年度等にばらつきがございました。組んでおる学校配分で足らなかった分を補っていただいていたというふうな現状がございました。こちらの分につきましても、灯油につきましては、その施設並びに生徒数に見合う分の燃料使用料を年間通じて算出し、また灯油単価の高騰とかありますので、そちらの分の調整等を行いまして、適切な負担分としての配当ができるよう予算組みをさせていただいております。  それから、コピーのパフォーマンス料等につきましても、コピー契約等の機械により使用枚数はふえておりますけども、実際の使用単価等減額分もございますので、極端な増はございませんけれども、現在のところ学校で負担していただくようなことは避けられておる次第でございます。  それから、備品購入につきましても、学校配分につきましては、ほぼ毎年同じぐらいの金額を配分できておるものと思います。それと備品購入につきましては、大型備品の購入としまして、施設整備の方で各24校園ございますが、そちらの分、コピー機並びに印刷機等、年次的に2件ないし3件の買いかえ並びに整備に当たっておる次第でございます。 112 ◯馬野教育総務部長 図書館、公民館の指定管理者制度の導入の件でございまして、これについて、指定管理者候補選定委員会の委員の謝礼ということで、今回のこの予算で、図書館、文化ホールで6万円、公民館で26万3,000円ということで計上させていただいております。  公民館につきましては、今議会で条例改正ということで提案いたしまして、閉会中の継続審査ということになってございますけども、これにつきましては、19年度導入ということで計画を考えてございますので、計5回の選定委員会を開催したいということでその委員の謝礼でございます。  6万円につきましては、これは図書館、文化ホール、これは複合施設になっておりますので、図書館、文化ホールの委員の謝礼ということで、これも19年度の早い時期に条例改正をして、20年度導入ということで計画してございますので、できましたら年内に一、二回の委員会を開催したいということで考えてございまして、これが6万円。当然、一、二回ではいけませんので、20年度に関しても、またこの委員会の謝礼の予算計上をお願いすることになると思いますけども、それの6万円が文化ホール・図書館の委員の報酬でございます。 113 ◯出口生涯学習課長 それでは、私の方から、272ページの史跡海会寺跡広場費の中の項目の中で、入り口にありますガイダンス用のLEDパネルが現在壊れております。早急に修理すべく努力しているんですけども、その設置業者がたまたま倒産しまして、特殊なパネルということもあって、修理業者がなかなか見つからなくて困惑しているところなんですけども、早急に修理できる業者を探しまして、作動できるようにしたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 114 ◯岩本青少年センター館長 青少年センターの人員の配置ということで御質問いただきました。  7名職員がございまして、私が施設の管理面での総括をいたしております。それと、教育指導主事の方が事業の面で総括をされております。あと1名は経理・庶務担当をいたしております。それから、子育て支援の担当、自主活動支援担当、放課後児童会担当、情報提供事業の担当をそれぞれいたしております。それに各担当の補助を相互にいたしておるところでございます。  次に、放課後児童会での人員の配置でございますが、指導員1名、職員でございます。それから、臨時職員2名で、計3名で日常児童の相手をいたしております。臨時職員並びに担当職員に急のある場合、副担として1名張りつく予定でございます。  以上でございます。 115 ◯北島人権教育課長 先ほど、泉南市人権教育研究協議会の冊子の「わだち」の件で、多分御指摘されているのは45ページかと思うんですが、よろしいでしょうか。  45ページの2)のところの泉南市の2005年2月に教育問題審議会において発表された泉南市内の校区再編案に対して、樽井区役員が中心となって樽井区住民による反対運動が組織され、この反対運動の経過の中で、教育委員会に対し、同和地区を有する校区になることに反対する意見を述べる電話があり、また専門部会の傍聴者がその感想として提出した意見書、審議会に提出された嘆願書の意見欄にも同趣旨の差別的な意見が多数含まれていることが発見されました。これらの差別事象には、同和地区に対する差別意識が見られ、明確な部落差別事象であるとともに、同和地区を有する校区に対する忌避意識があり、土地差別事象です、と。偏見に基づいて差別するという行為は、よりよいまちづくり、学校づくりに向けた住民間の連携を損なう大きな足かせとなる極めて重大な問題です、と。  この部分かと思うんですが、この文章は、平成18年3月31日に出されました泉南市教育問題審議会の学校教育部会の第1ページの文章を踏襲して書かれているというふうに思います。 116 ◯馬野教育総務部長 ちょっと訂正がございまして、公民館指定管理、議案上程と言いましたけど、これはまだ議案上程しておりません。体育館の方とちょっと勘違いいたしまして、申しわけございません。  それと、一番最後に、各施設とも職員が減っているという質問があったと思いますけども、確かにふえはしてございませんけども、そう極端には職員が減ってございません。我々今の体制で最大の効果を上げ、またそれに向けて市民サービスの向上を図っているというところでございます。  今後につきましても、その目的で運営をやっていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 117 ◯松本委員 答弁ありがとうございました。  そうすると、まず幼稚園の3歳児保育ですけども、これは財政的には負担は多くなってるというわけではないんですかね。とりあえずはその2つ、2園ですね、東と新家南でやるということですけど、他の幼稚園では今後どういうふうに対応されていかれるのか。その辺ちゃんとした教育委員会としての計画をしっかり持ってこれを進められてきたのか。  その辺、ただ単に3歳児保育の要望があると。教育問題審議会でも3歳児保育の要望を明記してこれを実施するということで出されたから、答申が出たからやるんだということで実施に踏み込んでいった、そのときに教育委員会がちゃんとした計画を持って進めることをしたのかどうか。私は、ただ突然東幼稚園だけ試行的にやる、そしてことし、19年度になると2園になったと。ここまでは教育委員会が思いついてやったということであったとしても、全体にどうするのかということがしっかりなかったら、これは余りにちょっと、公平と言うたらなんですけど、公平なやり方ではないと。教育委員会の自主的な考え方が全然打ち出されていないと思うんですよ。  それから、就学奨励費については、今、基準額というのはどうなっているのか。前は生活保護費の1.3か4かとかいうふうな形で基準額が決まっていたんですが、現在どうなっているのか。この70%というのは、あくまでも修学旅行費と給食費の分だけを70%にすると、そういうことですね。というと、これで大体影響を受ける基準額がちょっとどの辺かわからへんのですけども、その基準額を落したわけではないんやね。その辺のところを聞かしてほしいんです。  そして、大体今の状況からして、基準額が落されたんやったら、影響を受ける人たちがどのようになるのかというのも聞かしてほしいなと思います。  それから、青少年センター費のことですが、それぞれに幾つかに、子供たちを受けとめて、いろいろ勉強の手伝いをしたり、子育て支援や放課後児童会やら、いろいろ事業する中で、それぞれに指導員がついて、臨時職員も補佐もついてという形でやられてるということですけど、児童会1つ見てみたら、これ、チビッコホームと同じ扱いになってる部分ですね。それを見てみたら、指導員が1名でしょう。それで臨時の職員が2名そこにつくんだと、そういうふうにおっしゃってましたんですが、7人ですから人件費そのものを計算したら、大体、給与やいろいろそれ以外の部分も含めて大方5,800万ぐらいやから、7人で割ったら1人当たり何ぼになるんですかね。500万ぐらいになるんですかね。500万超えるん違いますかね。何ぼになるのかな、1人当たり。計算ちょっとできてなくて……。学校の先生をしてた人たちがここについてくれて、いろんな事業に加わっていってるわけですから、正職員として加わってるわけやから、物すごく給与なんかも高くなってきますよね。そこに、おまけに臨時でアルバイトの方を2人入れてはるということですからね。私はほかのところのチビッコホームを見てみたら、18人か何かの先生たちが泉南市内の、東小学校はやってないんですかね。ほかはもう大体やってるんと違いますかね、学童保育。  そうして見てみたら、1人当たりの先生の費用というのは180万ぐらいですよ。これ見てみて、私は手厚く実施されてるところと手薄く実施されてるところとあるなと思ってね。これだけ見ても、青少年センターでいる子供たちが手とり足とりほんとにきめ細かく面倒を見てもらえてる状況がわかるんですよ。いいことだと言いながら、片一方では、もうほんとにそれこそ嘱託になってるんですかね、アルバイトになってるんですかね、ほかのチビッコホームの指導員の方は。どういう待遇になってるのか。その辺の差が余りにもあるということで、ちょっと聞かしてもらったらと思うんですよ。  それから、指定管理者は、選考委員の人を決めて、その人たちに決まったときはどうするかと、事業所の選考をしてもらうのにということで組まれた予算ですけどね、これ。しかし、こういう教育施設、社会教育施設、図書館や公民館、それなりに活動しておられる皆さんいてるわけですよね。そうすると、公民館運営協議会とか図書館運営協議会、そういうのがあると思うんですが、そこでどんな意見が一体出たんですかね。それはみんな、この施設はやっぱり市が責任持って社会教育に当たると。図書館や公民館は、市民の人たちがいつでも気軽に集まってきて、そしてそこにいる指導員や社会教育主事の人たちとほんとにいろいろ勉強したり、それこそ図書館の司書の人たちが市民にサービスをすることが徹底されなければならないのに、事業所が来て一体、市がやってきたことと同じようなことができるのかどうか、その辺私は、絶対やれますという、そういう市の自信あるんですかね。絶対私は無理だと思いますよ、この辺では。その辺、ぜひ聞かしてほしいなと思います。  ガイダンスというのは幾らぐらいするんか知りませんけど、もともと、ここ使ったことありますか。みんな行政視察にたくさんの人が来られたときは、このガイダンスを1回、2回は開いたことあるでしょうけど、ほかに来てはりますの。──ああ、そうですの。 118 ◯堀口委員長 勝手にやりとりしないでください。 119 ◯松本委員 それは後で言うてください。 その辺のところ…… 120 ◯堀口委員長 松本委員、もう少し要点をまとめて質問してください。 121 ◯松本委員 はい。  それから、学校の需用費については、努力されてひどくならないようにということで、5年ぐらい一生懸命数字をそれこそしてきたんでしょうけど、光熱水費というのがそんなに簡単に、これ900万でしょう。900万も減にできるようなことなんてできるんですかね。私はちょっとこれはわかれへんなと思って、そんなんできるんやったら、そのできる理由を聞かしてください。  それから、校区再編の問題では、答申の中にこういうふうに書かれてると、そういうふうにおっしゃって、それはもうわかってる。聞かしてもらったんですけどね、この中に書かれていることは正しいですかね。正しいと思って書いてはるんですかね。  これを見たらね、これ、「わだち」ですよ。ことしもまた発行されるわけでしょう。だから、こういうふうな形で表現されてるというのは、専門部会の傍聴者がその感想として提出した中に出されている意見書や審議会に提出された嘆願書、この意見欄には差別的な意見が多数含まれると。差別的な意見が多数含まれると、そういうふうに書かれてますけど、どれをもって差別的な意見かと、私にはわからないんですよ。この前もちょっと言わしてもろうたんですけども、土地の値段が下がるとか、そういうようなことは書かれた人もいるでしょう。しかし、これはね、それはだれでも心配しますよ。 122 ◯堀口委員長 松本委員、質問中でございますけども、何度も指摘してますように、予算書に基づいて審議してますので、余り予算書に関係のないところは深く突っ込まないでください。 123 ◯松本委員 はい。  それと、もう1つは、この樽井の地域の人たちの出された要望、去年これを出されたから、ことしはこれを反映せなあかんでしょう、要望書。要望書というのか、申し入れですよ。ことし反映せなあかんのでしょう。その中には、これから5年後には現在より100名生徒数が減少するということ、数字では明らかになってると、こういうふうに書かれてるんですけど、これ間違ってるんですかね。合うてるんですかね。5年以降は樽井小学校は空洞化し、空き教室だらけになりますと、こんなふうに書かれてますわ。134年の歴史のある樽井小学校の校区再編問題を考える保護者会の方が出されてますよね。  この「わだち」の中には、例えば電話してきた人があるというけど、名前まで聞いて、ちゃんとどこのだれかということがわかった上でこういうことを書かれたのかどうか、その辺も聞かしてもらいたいなと思いますわ。  この申し入れ書に対してどう答えを出されるのか。これはことしの課題でしょう。教育問題審議会ではこれを受けとめて進めないとあかんことでしょう。樽井の意見をどういうふうにやられていかれるんですか。 124 ◯飯田教育指導部長 まず、3歳児保育について、現行の実施につきましては、先ほどから申し上げておりますように、本格的な実施ではなしに、試験的な試行実施でございます。その中で、財政的に現行の予算でいけるようにということで、先ほども申し上げましたように、現行の職員体制の中で、また現行の施設の中でいける幼稚園ということで、19年度につきましては、先ほど申し上げましたように、2園を試行実施の幼稚園というふうにさせていただきました。  今後につきましては、幼稚園の統廃合の問題も午前中論議されましたが、そういったこともあわせまして、最終的には3歳児保育の本格実施ということに向けて進まなければなりませんが、解決しなければならないさまざまな課題もございますので、そういったこともありますので、計画的に3歳児保育の実施に向けては実施していきたいというふうに考えております。  それから、校区再編の中での質問が、「わだち」と、それから要望書ですかね。その両面にわたって質問されましたので、ちょっとなんですが、申し入れ書につきましては、あくまでも審議会に対する申し入れ書でありますので、それは審議会に対しまして私どもは、こういった申し入れ書がありますということは御紹介申し上げております。そして、どのようにその申し入れ書にこたえていくのかということは、審議会が判断するものであって、事務局が判断するものではないというふうに考えております。  それから、5年後、樽井小学校が100名近く減るのではないかということですが、それにつきましては、現在の0歳児から5歳児までの幼児数というんですか、そういったデータがございます。その中で、5年後100名ぐらい減るというようなデータは確かにございますが、そこにはただ住宅開発とか、将来どのようになっていくかというようなことは含んでいませんので、現行の子供の人数ということでございます。しかし、そうなったとしても、まだ850何人というふうなことでありまして、マンモス校というんですか、児童数の多い過密校であるということには変わりはないというふうに考えております。  それから、「わだち」の件ですが、先ほど申しましたように、「わだち」につきましては、答申に基づいた文書を引用して書いているということでございます。  それから、差別的な意見が多数含まれていたという部分につきましては、これにつきましては、泉南市の人権政策推進本部におきまして、我々から、行政サイドから見まして、非常に同和地区を忌避する文章、例えば土地の値段のこともありますけども、校区再編されるのであれば私学へ行かせますとか、やはり明確に同和地区を忌避する文章、避ける文章があったということで、やはり差別的な文章であるというふうに考えておりまして、それを受けた「わだち」の文章であります。ということで御理解よろしくお願いいたします。 125 ◯馬野教育総務部長 指定管理者制度のことにつきまして御答弁申し上げます。  図書館、公民館について、図書館20年度、公民館19年度ということで計画してございます。図書館につきましては、図書館協議会を開催いたしまして意見を聞いてございます。公民館につきましては、公民館運営審議会の中で一応意見を聞いてございます。  さまざまないろいろな意見がございまして、これからもまだまだ図書館協議会、また公民館運営協議会を開催して、いろんな意見を聞いて、どういうふうな公民館運営を目指すのか、図書館運営を目指すのか、その辺をいろいろ意見を聞きながら、我々の方としてもまとめていきたいというふうに考えております。  まずは業務の仕様書、これをやはり皆さん方の意見を聞きながら作成をして、これをもとに公募要項を作成していきたい、こしらえていきたいというふうに考えておりまして、最終的には、その公募要項に賛同された方が応募してくると思いますけども、最終的には、決定した後、それらに基づきまして協定書を締結いたしますので、その中でさまざまなサービスの向上等をうたっていけるんじゃないかなというふうに考えております。 126 ◯太田教育指導部次長兼学務課長 小学校、中学校の就学援助費につきまして、認定基準の御質問でした。  認定基準につきましては、世帯全員の合計所得金額で計算いたしますが、これは生活保護世帯の認定基準の1.1倍ということになっております。また、支給額の70%と申しますのは、修学旅行費用と給食費の2つにつきまして70%ということになっております。  以上でございます。 127 ◯春木教育総務課課長代理 光熱水費について、小・中学校の光熱水費、特に、小学校で申されてました900万の減について御説明申し上げます。  通常の運転管理費としまして、1学校当たり月額1万程度の改善が水道費並びに電気代で見込まれております。11校掛ける12カ月、132万がまず第一の減額の要素となっております。残り768万につきましては、学校の夏季使用しておりますプールの水道代もこちらの方に含まれております。  その中で、夏期運営されておる学校現場での工夫といたしまして、高学年、低学年の授業の調整によりまして、低水位、高水位の調整をされておりました。こちらの方は、低学年が入るときにプールの水を30センチ、40センチ下げる、ほかすという作業を行っていたものであります。こちらの方に目をつけまして、その改善を学校の授業関係の、低学年、高学年の入る時間割の調整の御協力をお願いいたしまして、1プール当たり76万程度の減額の見込みが立ちました。その実績が今年度の18年度でもプールの使用として影響なく過ごすことのできた金額として算出されましたので、実績としましてその分を減額させていただいてるという形になっております。 128 ◯岩本青少年センター館長 放課後児童会と留守家庭児童会に係る経費の格差についてでございますが、放課後児童会が従前から職員対応で実施してまいりまして、その後、留守家庭児童会ができまして、留守家庭児童会の方におきましては臨時職員で対応するということで、当然給与面での格差というのが出てまいっております。  私どもの放課後児童会を担当している職員をほかの担当にかえるというわけにもまいりませんので、その点については人事の方でまた協議してまいりたいと思います。 129 ◯出口生涯学習課長 私の方から、先ほどの史跡海会寺跡広場のLEDパネルについてお答えいたします。  史跡海会寺広場につきましては、平成3年から6年にかけまして整備されました。7年度から開設しまして、そのときの整備工事の中に、一体的にLEDパネルも含まれていたものですから、今、価格については、ちょっと調べてみないとわからないということです。  それから、作動の状況ですけども、7年度から15~16年度までは動いていたのはつかんでいるんですけども、それ以後、先ほども申し上げましたように、設置した業者さんが倒産したということの中で、あわせて特殊なパネルということもあって、今現在、鋭意その修理業者を探しているというところでございます。  以上です。 130 ◯堀口委員長 松本委員、時間が1人で50分かかっているんですよ。皆さんに協力していいただいている中で、もうまとめていただきたいと思います。 131 ◯松本委員 はい。そうすると、今プールの水をいろいろ工夫して減らすことができたということで、これが私はほんとの行革と思いますよ。こういう形で経費節減をしていくようなことを全体に考えていかなあかんのと違うかしら。私はそういうふうに思います。  それから、青少年センターの問題でも、今7人も正職員が張りつけられて、おまけにアルバイト2名でしょう。それから、あなたたちは言わなかったですけども、施設管理ですか、1人つけてるでしょう、青少年センターで管理に。施設用務委託料、用務員さん1人つけてるでしょう、180万も払って。これね。  実際、この用務員さんの仕事は何してるんかと聞くと、答えてくれてないけど、お掃除やとかそんなん違いますかね。でも、その中には、維持費の中には、清掃委託料もちゃんとあるんですよ、清掃委託料もきちっと。あって、用務員さんまたつけてるんでしょう。一体何の仕事しているんかと。本当に行革をする気なら、もっときめ細かくいろんな対策を考えんとあかんでしょう。そこを言うわけですよ。ここだけは人員も減らさない。ほかの教育、例えば体育館なんかでも、1人減らしたら、指導員1人減ったらどうなりますか。そんなことは、やっぱり利用してる人が困っている。困る状況が必ず生まれてるはずですわ。これがほんとの差別と言うんですよ。  その辺も、それからこの事業の内容も、子供たちは喜ぶかもしれません。ほかの公民館にも出かけていってるかもしれません。しかし、全部の小学校や全部の子供たちを対象に、ほんとにやるんやったら、もっと教育委員会はどの学校でもそういうことができるように、せめて山手の学校、信達と砂川を一緒にして何かやろうかとか、そういうことに取り組まなあきませんやん。ここだけですよ、ぜいたくにお金使われているのは。  さっき指導員の人が高給取りで300万、1人821万ですわ、計算したら。それで、臨時職員で2人その児童会についてるわけでしょう、放課後児童会に。305万ですよ、ついてる。ほかのとこは、わずか180万の指導員の人が、2人いるか3人いるか、その学校によって違いますけども、そんな額ですよ。それだけの格差が出てると。それだけ言うときますわ。  それから、本当に行財政改革するならば、例えば鳴滝の第一小学校、第二小学校、これは私が言ったんじゃなく、例えばこれ、統廃合するというような方法だってありますよと、当時の鍋島会長が言うてるわけですよ。やればね、だって…… 132 ◯堀口委員長 松本委員、この審議会の内容はこの委員会では関係ない。 133 ◯松本委員 一言だけ言うておきます。 134 ◯堀口委員長 まとめてください。 135 ◯松本委員 それで、小学校、鳴一はわずか103人でしょう。それで鳴二が236人ですよ。これ合わせても400人にも達しない学校なんですよ。こういう2つの学校を合わせたらこんなふうになるねと、そういう方法だって考えられるんじゃないかと、そんなことを言うてるわけでしょう。  例えば、昭和48年に鳴二小学校なんかできてますけども、結局当時はいろいろ住宅開発されたり、それから前畑の府営ができたりとか、そういう状況はあったにしても、そこから大きく膨れ上がることもなく今に至ってるわけですよ。  だから、本当に行革というんなら、そういうことだってあり得るんやと。校区再編の問題を考えるときにはそれだってあり得ると、そういうふうに言うてますよ。それが行革とどうつながってくるんかというところは、全然研究してないでしょう。それを私は教育委員会として研究してないと、そこを言うときますわ。  それから、就学奨励費というのは、小学校でいえば給食費が一番の大きなお金ですよ。そのお金が給食費は70%になるんでしょう。そうすると大きな負担が親に来るわけですよ。就学奨励費出してもらって、子供たち、母子家庭の人たちやら所得の低い人たちは、本当にこれ、ありがたい制度ですよ。義務教育は無償という観点から国がつくったんでしょう。そういうことで給食費7割、修学旅行費7割、修学旅行費なんで6万ぐらいかかるんと違いますか。それの7割でしょう。2万円もう負担せなあかんのですよ。ここが一番大きい。たった修学旅行とたった給食費と違いますねん。  これ、こんなに削ってちょっとひど過ぎますよ。そこは現実問題として大変な状況が起こってくると。修学旅行にも行けない子供が出てきたり、給食費削られて、給食の滞納者をまたふやすことにもなる。そんなことにつながっていく、この削減ですわ。せめても義務教育ですやん。こんな子供たちに、親に大変な思いをさせないように、義務教育は守りましょうよ。  学校の図書費も、47%か何かおっしゃっていて、努力いっこもしないで、年々頑張りますとか、何か努力しますとか、ふやすように、充実するように頑張りますとか言うてはるけど、全然そんな気なく言うてはるんでしょう、これ。ふえてないですやん。全く一緒、中学校の図書費も。学校の図書館の司書の配置も全くしてない。人権推進室のこんな予算化やめて、学校に、ここにいる先生たち、図書館に張りつけて、子供たちにサービスしたらどうですか。そんなことだってできるでしょう。これだけの予算をほかへ回すことだってできますよ。それだけ言うときますわ。 136 ◯中尾副委員長 なるべく簡単に、大きい項目では1点だけ、その中から何点か、図書館及びホール費の中でちょっと何点か質問さしていただきます。  昨年の18年度予算書によりますと、前年度に比べると698万円の減額であった。今年度にあっては1,600万の減額になっております。その中の細目を見ていきますと、一般職が9名を1名減の8名にされておられる。それからまた、図書費を昨年度は870万あったのが780万、約100万図書購入費を削減しておられる。それを足しましても400万ですから、あと1,200万をどの部分で削減されたのか。それは効率のいい行革のそういうことに立ってのいろんな削減であるとは思いますけども、午前中に教育長がいみじくも、文化ホールは泉南市の文化の拠点であるような答弁もしておられましたので、その割には年々本当に大きな金額が削られていってるというのは、これはちょっと矛盾しないかなというふうに思いますので、その辺ちょっと御答弁をお願いしたいと思います。 137 ◯辻文化・スポーツ振興課長 図書館の大きな歳出減、その理由が使用料、手数料の中にあるんですけれども、オフィスコンピューターの借上料、これを平成18年で5年間のリース切れに伴いまして、今、南大阪電子センターに再リース契約、継続契約ということで、その使用料が前年度より約半分の590万になっておりますので、それで大方500万強の歳出減、これが主な減額の原因になっております。  以上です。 138 ◯中尾副委員長 そしたら、それが500万であったら、あとの700万ですけど、細かくなるかわからないですけど、昨年ですか、ちょっとうちの党のイベントがございまして、舞台そででちょっといろいろ見さしていただきますと、職員の方がCDプレーヤーかMDプレーヤーを、何というんですかね、すごくコツがあるようなさわり方といいますか、操作されておりまして、やっぱりそれだけ老朽したそういう機械を使っておられる。すごく苦労されているというのがよくわかったかなというふうに思いまして、そういう機械物を、どんどん新しいものにすればいいですけども、それを大事に使われている現状というのも私、見さしていただきましたし、また違う面では、夜のイベントやったんですけども、文化ホールの周りの街灯といいますか、防犯灯が四、五カ所球切れしておりました。そのことに関しては辻課長の方に翌日報告させていただきましたけども、そういう面でも、防犯的な面でも、文化ホールの近辺がやっぱり夜間になれば暗いんではないかなというふうにも思いますし、それだけ、夜のイベントがないがゆえに、そういうとこら辺がきちっと管理できてなかったのかなというふうに思います。  また、その費用に関しては、この文化ホール費には入ってないかわかりませんけども、もうちょっと図書館、文化ホールがそういう文化の1つのというふうなことを言われるんであれば、もっときちっとした維持管理の仕方というのを考えていただかないといけないんじゃないかなというふうに思います。  それと図書購入費が、よくうちの図書館は余り充実されてないとかいろんなことが言われている中で、また購入費自体が100万円削減されているということを見ますと、ちょっといかがなものかなというふうに思います。また、図書館においては、やっぱりいろんな方々の要望等もあるでしょうし、そういう要望をどういうふうな形で今年度の予算の中で反映されているのか、ちょっとお聞かせしていただきたいと思います。 139 ◯辻文化・スポーツ振興課長 まず、ホールの機器類の関係なんですけども、言われてるのはホールの音響設備だと思います。このホールについても、昭和59年開設以来、大幅な機器の入れかえ等をやってございませんので、大部分の機器の部品自体がもうメーカーでございませんので、それを今委託しておる業者に、できる限り迷惑のかからない程度で御利用いただいてしているのが現状でございます。  あと図書館の図書費の購入が年々、ことしに関しても、19年度も約100万ほど減額になってるんですけども、これの市民への対応策としましては、近隣図書館の横断対策、府立図書館も含めてですけども、そこらでできる限り貸し出しをお願いして、市民の要望にこたえていきたいと考えております。  あと、言われた夜間の照明なんですけども、ホールの駐車場の方に夜間照明があるんですが、これのタイマーが故障しておりまして、それは最近修理して照明がつくようになっております。そういうことでございます。 140 ◯中尾副委員長 午前中の議員さんから体育館の機械のリースの件もございましたし、また文化ホールのそういういろんな機械に関しても、やっぱりリースということを考えていただいて、閉鎖される気がないというふうに言われたように僕は認識しておりますので、そういった意味ではきちっとした文化ホールのあり方というのも再度考えていただいて、リース等の活用も前向きに考えていただきたいと思います。  以上です。 141 ◯堀口委員長 以上で消防費及び教育費の質疑を終了いたします。     (消防費、教育費の審査終了) ──────────────────────    ◎ 公債費、諸支出金、予備費 142 ◯堀口委員長 次に、280ページから285ページまでの公債費、諸支出金、予備費を議題とし、質疑を行います。  関係職員の入れかえのため、この場で暫時休憩いたします。       午後2時32分 休憩       午後2時34分 再開 143 ◯堀口委員長 休憩前に引き続き、会議を続行します。  質疑ありませんか。 144 ◯大森委員 まず公債費、280ページなんですけども、公債費というのは、まあ言うたら借金ですわね。泉南市が全国でも例を見ないぐらい大変な財政状況にあるというのは、この公債費が多いということですわね。ここでこれだけ大きくなった原因ですが、それは選択と集中というふうにおっしゃってるけども、その選択と集中が間違ってるんじゃないかと。特に、むだな不要不急な大型公共事業をやってきた結果でこういう借金ができてきたので、そういうところを見直す必要があるんじゃないかという点でお答えください。  繰り入れを前提にした予算の組み方というのは改めるべきだと思うので、その点についてお答えください。 145 ◯梶本財務部長 公債費、起債の方が膨れているんではないかということでございますけども、やはりこれらにつきましては、泉南市が一定の事業を行い、今まで公共施設の方、基盤整備に努めてまいりました。ですから、一概にそれらのことが間違っていたというふうに我々は認識しておりませんので、よろしくお願いします。 146 ◯東財務部次長兼財政課長 基金の繰り入れの関係でございますが、これにつきましても、本予算におきまして2億6,800万円繰りかえ運用をさせていただいているところでございます。  これにつきましては、決算時にすべてお返しできるよう、あらゆる財源の掘り起こし、いわゆる補助金をいただけるものなどを探し出しまして予算の執行に努めてまいりたいと思っております。  ただ、こればかりは歳入不足が起きますと予算編成にも支障を来しますので、当初予算編成時には、これからも少なからず基金の繰りかえ運用をさせていただく場合があるというふうに考えておりますので、御理解を賜りたいと思います。 147 ◯大森委員 梶本さんも一概にそうは言えない、一定の事業を行ってきたということなんですけども、経費で予算をかけて物をつくるわけですから、ある程度物が残るわけです。農業公園にしろ、農業公園は残るわけですね。利用する方もいらっしゃる。道路をつくれば、それなりに使われる方もいらっしゃるから、それはまあ一概には、そういう意味では、つくったものがもう一遍つぶすぐらい不必要かというものは当然ありませんけども、ただ、そういう一概にありませんということでいえば、何も選択と集中なんていうふうなことをわざわざ挙げる必要もないわけですよ。今まで何も問題なかったわけでしょう。事業の見直しもする必要もないわけですよ。それでも実際はあれでしょう、砂川樫井は21年から予算組まへんわけでしょう。それで、来年度からは、市場岡田線ですか、あれももう事業の予算を組まないわけでしょう。  そういうことも含めて、ちょっと公債費が本当に市の財政の負担になってるというところの反省というか、そこをちょっと押さえておけへんと、全部が全部職員さんの給料で賄うわけですか。財政難は、職員の人件費が高いからというてとことん削っていくわけですか。そういう点で、もうちょっとお答え願いたいと思います。  ここは借金だというんですね。歳入と歳出、合わないものを組んできた差額ですよ。そうでしょう。だから身の丈に合わへんもの──それは必要だと言い出したら、何でもつくればいいですよ。でも、そんなことはできないからね、みんな優先順位つくったり、選択と集中とかいうことでしてるわけです。でも、そういうのが失敗だったから、全国的にも高い経常収支比率になって、大変な状況になってるんじゃないですか。  その点もう一度お答え願いたいのと、東さんがおっしゃってる、例えば対応というか、対応はそういうことだと思いますよ。基金でできるだけ早く返すと。それは補助金とか、できるだけそういうものを使うというのはもちろんわかるんだけども、それはもう極端に言ったら行き当たりばったりみたいなもんで、とにかく当面は歳入がないからというて、基金の財源を充てなあかんわけでしょう。そういうこと自体が、そういう組み方をせざるを得んような状況自体がおかしいんじゃないですかということをお聞きしてるんですよ。その後のどうするかということじゃなくて、そういう組み方をせなあかんこと自体が問題があるんじゃないですかということをお聞きしてるんです。 148 ◯梶本財務部長 公債費というんですか、起債の起こし方が今までの選択されてないんではないかというような御質問であったかと思います。  ただ、今現在、公債費、返せる金額ですね、この辺見ていただきましたら大体25億、これでもってここ数年来というんですか、これから先もそういうふうな形では続いていくかというふうに思っております。ですから、こういうふうになるということは、当然その起債を起こすときに、やはり計画的というんですか、ある程度の一定の枠の中で取捨選択しながら起債を起こしてきた。だから、今のところ大体25億の枠の中でずっとこれから継続されていくというふうに思っております。  ですから、その辺のところも、今までの起こし方自身も、やはり今が事業があるからというて思い切り事業をやったというわけでもなく、このような状況になっているというふうなことでございますので、計画的であるというんかどうかということのお答えになるかどうかわかりませんけれども、その辺の形で現在も進んでいるということでございますんで、御理解いただきたいと思います。 149 ◯東財務部次長兼財政課長 再度、基金の繰り入れの関係で御質問でございました。  私どもは当初予算を編成するときには、それぞれ原課に歳入の面も求めて同時にヒアリングを実施するわけでございますが、その時点で補助メニューが確定してない部分もございます。そういうものも含めまして新年度予算に計上する関係上、後ほど補助が確定するという場合もございますので、一概に足らん部分は切っていくというわけにもいきませんので、先ほども申し上げましたように、決算時に精査できるようにこれからも努力をしていきたいというふうに考えております。 150 ◯堀口委員長 大森委員、最後です。 151 ◯大森委員 そしたら、助役か理事にお答え願いたいというふうに思うんですけども、泉南市の財政が大変悪い状況の原因というのは、金額だけで見ても人件費と公債費ということになるんだと思うんですけども、その点について、まずどうなのか。  行革集中プランを見ますと、この中で14ページに地方債の現在高ということで、地方債を返すのが公債費ですから同じように読んでいいと思うんですけども、地方債は現在、とにかく他の類似団体と比して市民1人当たり6万6,000円も多くなってるということを書かれてるわけですよ。  この点を見ても、公債費は非常に、梶本さんは何か一般的なような形で、三位一体の改革で財政が大変になったような市町村と同じようなレベルでおっしゃったけども、そうじゃなくて、私はやっぱりこの公債費の事業のやり方の失敗のツケがこういう公債費が多くなってると思うんですけども、その点について2つ目の答弁をお願いします。  3つ目は、今ちょっとほかの人もおっしゃったけども、やれてない事業もたくさんあるわけですよ。塩漬け用地がわんさとあって、これまたもう府下でワーストワンかツーでしょう。事業だけ計画して、土地だけ買うてほっちらかしで金利はどんどん、どんどんやって、同和事業でした持ち家制度、1億円で買うたやつが今9億円でしょう、土地を。それをまた9億円、半分やから5億円か、買うわけでしょう。そんなんがまた、買う側の市の財政の破綻の、市の財政を悪化させる原因になってるんじゃないんですかね。  そういう意味で、事業も失敗やったし、その事業の計画自体、土地開発公社の塩漬け用地の結果を見れば、そういうふうに言えるんじゃないでしょうかね。言えると思うんですけども、その点どうですかね。 152 ◯中谷助役 泉南市の財政の悪化の状況、原因は、一番大きいのは人件費と公債費だという御指摘でございます。確かに、人件費は総トータルでいきますと高いと。職員数が類似団体と比べて多いということでございますんで、現段階ではその職員の減について行革の中で努力をさしていただいておりますので、個人1人当たりの所得についてはそんなに多くないというふうに我々は考えております。ですから、職員数の減ということで我々は努力させてもらわなければならないんじゃないかなというふうに考えております。  それと、公債費も確かに類似団体と比べますと若干高いわけでございますが、それは泉南市の地域性からいく基盤整備にかなり大きなお金をかけてきているということでございますんで、これについては、前から行革の中でも、公債費については平準化を図った中でその返済に努めていくというふうに考えておりますので、今後とも事業については精査した中で執行していかなければならないし……(発言する者あり)いえ、それは先ほど申し上げましたように、事業が基盤整備についてかなり充実してきたという状況でございますんで、その辺で起債の発行をさしていただいたということでございます。  それと、公社の関係でございますが、塩漬け用地についての御指摘もいただきましたけども、公社については、既に平成14年から健全化のための指針をつくった中で取り組んでまいっておりました。130億円程度から101億までに減らしております。今回、この3月にも土地開発公社の経営健全化に関する計画の素案というのを行特委に出さしていただいておるところでございます。ですから、その計画の中で、少しずつでございますけれども、その改善を図ってまいるというふうに考えております。 153 ◯大森委員 委員長、僕は対策聞いたん違います。何でそんなにふえたんか、原因がどこにあるんですかと聞いてるのに、対策だけ言うてね…… 154 ◯堀口委員長 地域整備に金を入れてきたと答弁した。 155 ◯大森委員 土地開発公社の件ね。整備だって、それは整備に入れてきたと言うんだけど、そしたらお金入れてきて整備が整ったという話をおっしゃっただけで、財政難がどういうふうに起こったんか、それはお答えになってないんです。そこにお金つぎ込んだという話だけですね。 156 ◯中谷助役 確かに、基盤整備をした中で起債の発行もかなり大きくなってきたということですね。それと、バブルがはじけて税収等が下がってきたというのも原因でございますので、収支についてはかなり今厳しいということは認識をいたしておるところでございます。  それと、開発公社の関係でございますけれども、確かにその時点その時点で計画があった中で先行買収というのをさしていただいてきておりますけれども、時代の変化とともに、事業化されなかった分については保有土地として残っているわけでございますから、それについては縮減するための解消については努力をしなけりゃならないと。その中では、今回出さしていただいた中では、事業化するものとか、または売却するものとか、いろいろと分けた中で縮減を図ってまいりたいというふうに思います。 157 ◯堀口委員長 ほかにありませんか。もう時間ですので、簡単にやってください。 158 ◯松本委員 大森議員の方からも質問ありましたけども、私は19年度、これ今、予算の審議をしてるんですけども、結局18年度の年度末ということで、この前も補正予算で信達樽井線5億3,683万4,000円ですか、補正予算組みましたからね。18年度だけでいえば13億円の信達樽井線を追加、私たちはもう信達樽井線、せんでもええと言ってきたけども、結局この年、18年度だけでもこれだけたくさんやって、新たにこの年だけでも6億6,000万ほどの市債組んでますやん。結局、それでどんどん、どんどん膨らんで、またその公債費の負担というのがそこへ膨れ上がってくるんでしょう。梶本さんは、どっさり事業をしたわけでもないとか何とか、さっきそんなようなことを言いましたけども、結局この信達樽井線というのが大きな大きな負担になってくるわけですよ。負担になって、それが私たちの暮らしを大きく削らなあかんようなことをやっぱり起こしてきてるわけでしょう。  この18年度だけでも大きなお金ですよ。18年度だけでも信達樽井線見たら1億4,200万、19年度で1億7,200万、そしてずうっと1億8,000万、1億5,000万、1億4,000万と、35年まで1億円以上の公債費というのか、借金払いですね、せんといかん実態があるわけでしょう。この前出していただいたこの資料を見てみましても、一番多いときは2億900万ですよ、23年度。2億円ですよ。こんだけたくさん借金払いをせなあかんわけですわ。まあ言うたら、家を建てたら住宅ローンですよね。これ、道路のローンですけどね、こんな形で払わなあかんのですよ。  そこへまた今度は新たに宮本団地の建てかえ事業もあると。13億円ということですからね、またこれ、どれだけ入ってくるのか。私たちにとったら、とても本当に耐えられへん。これ以上もうやっていけないような事態が来るんじゃないかと、そう思います。  今、この道路、信達樽井線、農業公園、砂川樫井線、基幹農道もそのうち20年から入ってくるし、市場長慶寺線、市場岡田線、これだけ見ても、総額で113億円超えますよ、これだけで。市債の240億円ほどあるんだけど、そのうちのもう半分近くがこういう道路事業で消えていくということで、もうほんとにむだな大型公共事業で市民が苦しめられていると、こういうふうに見えますけど、その辺は、たった4万円の高齢者の100歳のお祝い、そんなん削る、その姿勢と、この大きな、毎年2億円もの返済せなあかん。これ、どういうふうに市民に説明しますか。助役さん、お答え願えますか。 159 ◯中谷助役 大型公共事業についてかなり御意見をいただいたんですけども、やはり都市計画道路とかいろんなものの事業をさしてきていただいております。それは当然、都市の骨組みということで必要だというふうに我々考えております。その事業の制度として、国庫補助金もあれば府補助金もあるし、起債制度というのがあるわけでございますから、当然財源の不足分については、起債を発行した中でその事業を完遂していく必要があるというふうに考えておりますので、基盤整備をするための必要な経費ということは、将来的に返済をしていかなければならないということでございます。  福祉関係の御指摘もいただきましたけども、その辺についても今後留意をしていかなければならないというふうに考えておりますけれども、方針としては、個人給付については極力縮減をした中で福祉施策の別の面での充実というふうに考えておりますので、御理解をお願いしたいというふうに思います。 160 ◯松本委員 起債の方、何か公債費26億円が大きな負担ということと、基金の残高ですけど、ことしは5億8,000万ほど繰り入れをするということですけど、ずっとこれからも財政的に厳しい年が続くだろうと思うんですけど、その辺では基金ですね。これから、ことしはこれだけですけど、毎年その不足分を補っていくような形でこれから財政運営されるのか、以後使えるような基金というのは、また新たに発生するようなことがあるのかどうか、その辺は財政的に見てどんなふうに見ておられるんでしょうか。  信達樽井線はあと12億5,000万ほど残ってると言うてましたから、また市債がふえるわけですよ。だから、全体でいえばどんどん、どんどん借金膨らんで、そのための返済がふえてくるというのがこれから後の実態ですわ。だから、どういうふうに見られるのか、基金を足りないところに補うということであるなら、基金の見通しというのはどうですか。 161 ◯東財務部次長兼財政課長 基金の現状でございますが、18年度の6号補正並びに19年度当初予算を編成した段階で、基金の総額といたしましては22億2,465万円程度ございます。このうち既に繰りかえ運用をさしていただいてる部分が、19年度の当初予算も含めまして13億5,389万円繰りかえ運用させていただいております。あと、実際に使える金額として8億7,000万円程度になるんかなという感じでございます。  ただ、先ほども申し上げましたように、当初予算編成時には予算不足を補わなければならないということもございます。そしてまた、15年度に初めて繰りかえ運用をさせていただきました2億円につきましては、5年後には返すということになってございますので、これの繰り返しになるんかなというふうに考えております。  ただ、基金につきましては毎年、目的の事業に使う部分として取り崩す分もございますので、それは減額をされてまいります。そして、積み立てる基金につきましては、本年度、19年度の当初で申しますと、取り崩し、繰りかえ運用しない、本来の目的に使う基金が2億7,978万円、積立予定基金が4,414万円ということになってございます。大きな差がございますし、年々今の状態でいきますと減っていくんではないかというふうに考えております。  ただ、限られた基金でございますので、我々といたしましても、できるだけ有効に活用しながら、長く利用できるように努力をしてまいりたいというふうに考えております。 162 ◯堀口委員長 以上で一般会計の質疑を終了いたします。  (公債費、諸支出金、予備費の審査終了) ────────────────────── 163 ◯堀口委員長 次に、各財産区会計及び各特別会計等17件を一括して議題とし、質疑を行います。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 164 ◯堀口委員長 御異議なしと認めます。よって、ただいま申し上げたとおりの方法で進めてまいります。  関係職員の入れかえのため、この場で暫時休憩をいたします。       午後2時55分 休憩       午後2時56分 再開 ◎ 樽井地区財産区会計外10財産区会計、国民  健康保険事業特別会計外4特別会計、水道事業  会計 165 ◯堀口委員長 会議を再開いたします。  質疑はありませんか。 166 ◯大森委員 353ページの国保会計なんですけども、1つは、ことし国保で1億6,000万ですか、介護で2,000万の値上げ、負担増になるということですけども、これに対して減額措置、特に市の一般会計からの繰り入れによる減額措置が必要だと思うんですけども、どうなってますか。  それと、本年度の徴収率をどう考えておられるのか。それから、昨年度の徴収率と府下の順位。それから、滞納対策として、資格証明書の発行をされているのか。これは、病院に行ったときに医療費の10割を払えということなので、実際こういう証明書を渡されても病院に行けない実態があると思うんですけども、こんなん実際発行はすべきでないと思うんですけども、それについてお答えください。  それから、359ページの国保運営協議会について、06年度の開催と07年度の開催予定について。  それから、385ページの下水道についてですけども、1つは、そのうち379ページについて、この1年間、19年度の普及率の予定についてお答え願いたい。  それから、値上げですね。受益者負担ということで値上げになりますけども、市民生活に大変大きな影響を与えると思いますが、その点についてどう考えておられるのか。  それから、水道ですけども、29ページで、水道料金にかかわるんですけども、10月に値上げの予定なんですけども、6月に議案説明ということですけども、下水も10月なんですよね。10月値上げを実施予定ですね。同じ10月実施予定なのに、水道の値上げの予定をおくらせた、上程をおくらせた理由はどういうことですか。そのために水道の値上げについての議論が十分できないんですよ。こういう問題点をどのようにお考えなのか。  それから、水道料金というのは、水道料の使用量が少なければ値上げになるという矛盾があると思うんですよね。本来少なくすれば負担が減るというのが普通なんやけども、これは十分利用料がなかったら値上げせざるを得ないという矛盾を──これは僕は矛盾だと思うんですけども、その点どうお考えですか、お答えください。  それと有収率について、目標値まで達成したのかどうか、お答えください。 167 ◯堀口委員長 随時答弁を求めます。 168 ◯石橋健康福祉部長兼福祉事務所長 国保会計の中で、一般会計からの繰り入れという御質問があったかと思います。その点について御答弁さしていただきます。  平成19年度、国保会計について国保税の改正をお願いしたということで、19年度から改正さしていただくということでございます。その中で減免措置を一般会計からの繰り入れでという御質問かと思うんですけども、国保会計というものは、特別会計ということの中で私ども考えておりますのは、特別会計、国保会計の中で減免措置を行っていきたいというように考えております。まず、一般会計からの繰り入れにつきましては、職員給与、それから一定の法定部分の繰り入れということで考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 169 ◯市道健康福祉部次長兼国民健康保険課長 それでは、私の方からは、国保にかかわります徴収率ということで御説明いたします。  過去、18年度分につきましては、90%をやや上回るという見込みを立てております。ちなみに17年度につきましても90.12%ということになってございまして、19年度条例改正後につきましても90%台というのは確保したいというふうに考えておるところでございます。  それから、滞納対策のうち、資格証明書については発行すべきではないという御意見ということでございますけれども、私どもの方は、被保険者間の負担の公平化を図る上からも必要な措置であるという認識をいたしております。ただ、すべて出すということでもなく、我々としましたら、あらゆる方法を使いまして滞納されている方と接触というんですか、その辺を持ちたいということがございまして、短期の保険証あるいは資格証明書ということで相談の機会を設けたいということでやっております。  ただ、資格証明書の発行につきましては、現在7世帯、7件発行いたしておりまして、この部分につきましては、なかなか納付の相談に応じていただけないという世帯になってございます。  それから、運営協議会の開催の状況ということでございますけれども、06年度は7月に1回開いております。19年度につきましては、予算的には5回程度開催をできるだけの部分を予算化いたしております。  以上でございます。 170 ◯根来下水道整備課長 私の方から、下水道について2点質問あったかと思いますので、御答弁さしていただきます。  普及率につきましては、19年度、整備面積を3ヘクタール考えておりまして、19年度末には50.8%になる予定でございます。  それと、もう1点ですが、値上げに関連しまして、市民生活に大きな負担を強いるのではないかということに関しまして、きのうの委員会でもありましたように、経費回収率を100%にするためには230%程度の値上げが必要でございますが、15年度にも実施しております実績を考慮しまして、維持管理費100%、資本費30%を考慮さしていただきまして、今回20%の、余り市民の方に負担を求めない値上げ幅を考えております。  以上でございます。 171 ◯和田業務課長 ただいまの御質問の中で、まず給水原価、それから給水単価、これの水をたくさん売ればそれだけ赤字になっていくんじゃないかと今おっしゃられましたそういう矛盾ですね。確かに、経営の改善等を行いまして、この矛盾を消していきたい、少なくしていきたい、このように考えておりますが、現在のところおっしゃられるとおりの形でございます。  それから、有収率の今現在の状況でございますけれども、おっしゃられましたように、確かに17年度では前年を割りまして、88.8%という有収率でございました。これの原因につきましては、高区の配水池等、新しく高い位置へ、水圧の高い配水池ができましたもので、それに伴う古い管の管割れ、本管の管割れがございました。本年度につきましては、そういう頻発した本管の連続した割れというのがございませんので、有収率につきましては、これ以上のものを我々は期待しております。  以上でございます。 172 ◯大森委員 一般会計からの繰り入れはしない、法定分以外はしないということでお答えなんですけども、これは国保運営協議会で、僕が委員長を務めたことがあるんですが、僕のときもそうだったし、そのときの委員長の答申のときでもそうなんですね。国保会計から繰り入れて対策してくださいということ、中身なんですよ。これはもうくれぐれも、実質値上げになると。お医者さんなんかも、この値上げによって受診抑制が起こるんじゃないかということを心配されてるわけですよ。  ただ、市から国保会計はこういう状況で、こういう値上げが必要であると言えば、その部分については、政策的なことについては何とも言いようがない、わからないと。ただ、国保からの繰り入れで受診抑制が起こるような値上げだけはとめてほしいという、これはもう願いなんですよ。そういう答申なんですよ。  こういう答申を何で反映しないんですか。聞き入れてくれないんですか。それやったら、国保運営協議会の存在意義すらなくなると思うんですよ。それについてどう思われるのか。  それと、特別会計だからということは、それじゃ何で下水道を繰り入れするんですかということになるんですよ。そんな矛盾するようなことを理由にして国保会計に繰り入れしないというようなことは、理由にならないと思うんですよ。それについてお答えください。  それと、資格証明書の人は、本人は納得してるんですかね。意味がわかって資格証明書を受け取ってるんですかね。病気になったときには、全額払わないかんということを理解して受け取っておられるんかな。  もちろん、そういうことが理解されていれば、どうかなというふうにも思いましたけども、ただNHKでも、もう医療にかかれないという番組がありましたけども、資格証明書の発行は滞納率の解消にはひとつもつながらないんですよ。それどころか、病気が重症化したり、死亡につながるような事故がたくさん起こってるということを、福岡の例、北九州の例をやってましたけども、資格証明書を受け取った人がそういうことを理解して受け取ってるのか、納得して受け取ってるのか、お答え願いたい。  それと、ちょっと府下の順位を聞きたかったんですけども、19年度は徴収率が引き上がるということでしょうかね。その点についてもお答え願いたいと思います。  それから、下水ですけども、20%の値上げ幅を考慮してる部分やというふうにおっしゃるけども、この部分が結局、一般会計からの繰り出しになってるんですよね。また、一般会計の負担で、一般会計は一般会計で財政が大変やからということで、受益者負担やなんていうようなことを言うて、どんどん値上げしていってるわけでしょう。どっちにしろ市民に負担かぶっていってるわけですよ。そういうことはどういうふうにお考えになってるんですかね。  結局、こういう計画、市民生活とか財政状況とか、そういう全体の見通し抜きにどんどん、どんどん進めてるんじゃないですかね。それで、もうそのツケは市民に値上げということになってるんじゃないでしょうか。  それと、この間、新家の高野とか宮の辺の人が言うてはったけども、この辺で下水道いつ通るんですかというて市に電話したら、そんなことわかりませんというておっしゃられる。それが3回聞いて3回とも、多分僕も聞かれたらそう答えると言いましたけども、この計画というのはどうされるつもりなんですかね。一応下水道は全部いくということなんでしょう。合併浄化槽を補助金出すところ以外は、下水道を進めるということになってるんじゃないですかね。その計画、市の職員の人もそういう電話があったとき困ると思うんですよ。実際どのようにしてこの下水道を進めていくつもりなのか、お答え願いたいと思います。  水道ですけど、ほんとにこれ、水の使用量が減ったら値上げせざるを得ないと。それぐらいこの計画というのは難しいもんだと思うんやけども、その一方で、給水人口がふえると見積もって、それからりんくうにどんどん、どんどん業者が来るというて、もう過大な設備投資してきましたよね、第7拡事業ということで。それも結局、市民に負担がかぶさってるんじゃないでしょうかね。これも借金で、また市民にも二重に負担かかってると。こういうことについてどうお考えなのか。  有収率については、ずうっと僕、山野さんが部長のころですかね、90%やということをおっしゃっていたんかな。この目標がいつまでたってもできない。それはいろいろ原因あるんだろうけども、その原因というのは、端的に言うたら何なんですかね。そういう回収する費用がないんですか。不十分なんですかね。その辺どうなんでしょうか。90%という目標をずっと掲げておられたと思うんやけども、そんなに技術的に難しいものなんでしょうかね。その点についてお答えください。 173 ◯石橋健康福祉部長兼福祉事務所長 私の方から、一般会計から国保会計への繰り入れについて御答弁さしていただきます。  先ほども御答弁さしていただきましたように、今回の国保税の改正によりまして減免措置を行うと。そういう中で、その減免措置の財源として一般会計からの繰り入れは行わないということでございます。  ただ、従来から御答弁さしていただいておりますように、一般会計からの赤字補てんということの中で、累積赤字が約2億円ございます。そういう中で、今回保険税を改正さしていただいたのは、単年度の収支均衡を図るということの中で改正さしていただいております。そういう中で、その状況を見さしていただいた上で、その累積赤字解消の中で、財政当局とも協議した中で、過去の累積赤字についての解消ということの中で一般会計からの繰り入れということも考えておるということで御理解願いたいと思います。  以上でございます。 174 ◯市道健康福祉部次長兼国民健康保険課長 それでは、私の方からは国保にかかわります資格証明書の件でまずお答えいたします。  本人の方が資格証の意味を理解しておるかどうかということでございますけれども、私どもの方は、接触が一定できておらないと。短期保険証、あるいは滞納の督促ですね。そういうことをやっても接触の機会を持てないという方について資格証明書を発行いたしておると。ですから、実際上は接触はできておりません。ただ、当然その送付の中には、これがどういうものを意味するかということは十二分に説明はいたしておるというふうに理解いたしております。  私ども滞納対策というのは、待っておってもどうにもならんという理解はもちろんいたしておりまして、納付指導あるいは納付相談をするためにどういう有効な手だてがあるかということで、短期保険証あるいは資格証明書を発行しておるということの御理解の方をお願いいたしたいと思います。  それから、もう1点、収納率の件でございますけれども、平成12年度から収納率の変遷といいましょうか、状況でいきますと、89.7から低いときで89.3、それから平成17年度で90.12ということになってございまして、18年度も現在までのところ、17年度分の同時点で比較いたしますと、やや、ほんとにややでございますけれども、上回っておるという状況にありまして、条例改正後の平成19年度におきましても、少なくとも平成18年並み程度、ですから90%程度最低でも確保いたしたいというふうに考えております。  以上です。 175 ◯根来下水道整備課長 私の方から、下水道に関する2点あった分についてお答えいたします。  今回の値上げによりまして20%の値上げをお願いしているわけでございますが、これは一般会計の負担ではなく、一般会計から繰り出しいただいてる分は、値上げによりまして、この前改正資料の方でお示ししております4年間の試算によりますと、3億4,300万程度の使用料収入アップを図る計画でございます。この金額につきましては、一般会計からの負担の減になる金額でございまして、といいますのは、使用していただいてる方に受益の負担をお願いすると。一般会計からの負担でございますと、使っておられない方にも負担を強いてる部分がありますので、そういうことでございます。  それと、もう1点は、新家宮地区の整備でございますが、17年度の事業費ベースでいきますと、市街化区域の残整備に約40年程度かかる見込みでございまして、その後に、先ほど質問ありました調整区域の宮の方というふうに、調整区域の方の整備に進めていきたいと。ただ、予算ベースにつきましては、あくまでも17年度実績でございますので、動向によりまして整備費も変わるかと思います。  以上でございます。 176 ◯木岡上下水道部長 それでは、私の方から水道の関係について御答弁申し上げます。  使用料につきましては、当然現在の社会情勢というんですか、そういう中で大口消費者の減少、また一般家庭の節水型給水がふえたということで、使用料が横ばい状態という形になっております。当然、これらについても利用していただくために我々は努力しなきゃならないというふうに考えております。それと、工場による地下水のくみ上げですね。そういうのもできる限り地下水じゃなしに水道水の利用促進という形で、今現在国の方にも働きかけているという状況でございます。  それと、りんくうタウンへの過大な設備投資によって赤字がふえたのかという御質問ですが、このりんくうタウンにつきましては、配水管の布設による投資額というのは、あくまでもこれは大阪府の企業局から負担していただき配水管の設置等を行っておりますので、本市の水道事業会計が丸々負担するものではないので、その点御理解のほどよろしくお願い申し上げます。  それと、有収率につきましては、当然その当時の部長が毎年90%を確保していきたいというふうに御答弁申し上げたのは、私も記憶にございます。その中で私といたしましても、当然水道を預かる身といたしまして、先ほど課長が答えました、17年度で88.何%というふうに若干下がりましたが、やはり私といたしましても90%に乗せるという心構えでこれからもやっていきたい。  この有収率に関して、なぜこういう原因が起こるのかということの1つの例といたしましても、当然漏水というのが一番大きな問題であろうかというふうに考えております。今現在、もう7拡事業も終わりましたので、これからは内陸部における古い管ですね。それらの管の更新という形の中で、耐震構造の管にかえていくというふうな、これからの時代、作業が残っております。  以前までの管につきましては、水道が始まって以来30から40年近くたちます老朽管があります。それらの形の老朽管で漏水が発生するというのが現実でありますので、それらを解消していきたい、そして有収率を上げていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。 177 ◯大森委員 最後、3回目。 178 ◯堀口委員長 もう終わりですよ。 179 ◯大森委員 国保の件で、機械的に運営協議会の中身やから繰り入れせえというふうに言うてるんと違うんですよね。値上げが国保だけじゃないでしょう。住民税なんかも増税になりますよね。それから、水道料金、下水道料金も値上げになりますよね。ひょっとしたら、値上げの計画ですよね。ごみの有料化も計画されてるわけでしょう。高齢者でいえば年金が下がっていくわけでしょう。年金も値下げになっていくわけでしょう。こういう生活状況の中で、国保の値上げというのは負担になると思うんですよ。そういうときに、こういう国保の値上げがかかってきたときに、やっぱり軽減策というのは必要だということなんですよね。一応5,000万ぐらい計画されてるんですかね。それが減額、これはもう激変緩和ということで、3年後にはもうもとに戻るということなんですよね。  そういう中で硬直的に、一般会計からは特別会計だから繰り入れませんということでは、ほんとにこれから大変な状況に、テレビにも紹介されましたけども、病院に行かれないという、そういう状況が生まれてくるんだと思うんですよ。  これは助役か理事にお答えしてほしいんやけども、原則一般会計から繰り入れないというようなことを盾にとるようなことはやめてほしいと思うんですよ。それから、運営協議会のそういう答申の意見も耳傾けるというふうにお答え願いたいんですけども、どうでしょうか。  それと、資格証明書なんですけども、これ、接触できてないんですよね。接触できた場合は、短期保険をお願いしてるんですかね。でもないんですか。短期保険でいえば、お金はちょっとでも入りますわね。NHKのテレビでも、資格証明書はもう全然滞納率の向上にはつながらないけども、短期保険証はつながっていくということをやってたんですけども、やっぱり接触できないいろんな状況があるんでしょうけども、接触できないで会われないと。で、文書にはそういうふうに書いてあるから納得済みというようなことで、資格証明書というのは、やっぱり10割払わなあかんことで、実際はこれ、病院に行けないということになると思うので、これはやっぱり本人が資格証明書でええというふうなことがない限りは出すもんじゃないと思うんですけども、再度お願いしたいと思います。  それから、下水がもう40年後に、これはもう間違いないですかね、根来さん。40年後必ず通るという……。それも難しいような…… 180 ◯堀口委員長 質問を続けてください。 181 ◯大森委員 ということで、これも一遍、40年後のことでしたら、それは一遍助役か理事にお答え願いたいんやけども、ちょっとほんとにきっちりした展望をお答え願いたいと思いますわ。これはもう空港できたらいけるという話やったからね、期待大きいんですよ。  それと、水道ですけど、これは一番初めに聞いた、10月に値上げでしょう。予定なんでしょう。何でこれ、下水と同じように今議会で提案してこないんですかということをちょっと聞いてるのにお答えなかったんです。何ですか、一緒に出たら困るんですか。何でこういう出し惜しみというか、時間差というか……。 182 ◯石橋健康福祉部長兼福祉事務所長 私の方から、繰り入れに関して御答弁さしていただきます。  先ほど来も御答弁さしていただいておりますように、原則で繰り入れを行わないということではございません。従来から、平成11年度までは一般会計からの赤字補てんという形での実施もされておりました。ただ、今回の改正に伴う激変緩和措置の財源については、国保会計の中で対応するということでございます。  それと、低所得者に対しましても、これ以外に6割軽減、あるいはまた4割の軽減という形での制度もございますので、その点は周知徹底を図っていき、また活用していただくように努めていきたいというように考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 183 ◯市道健康福祉部次長兼国民健康保険課長 それでは、私の方から資格証の件で御答弁いたします。  まず、資格証の発行についてでございますけれども、滞納されている被保険者の方が納付の意思をお見せいただければ、私どもは資格証明書は一切発行いたしません。そういうことで徹底をいたしております。今現在発行している分については、それらがされていないということで、ですから接触する中で、私は払わんけれどもということになりますと、いささか困難なことになりますけれども、幾らかでもというんですか、多少無理をしてでもお支払いいただけるということであれば、その範囲内でお支払いをいただきまして、短期証なり、それからさらに進んで1年間の保険証を発行するということになろうかと考えております。  以上です。 184 ◯木岡上下水道部長 それでは、山側ですか、山間部の地域、40年かかるという形の中での御答弁だったんですけども、当然これは17年度の事業ベースにおきまして御答弁させていただきました。当然、これにつきましては、財政的に好転されればこの期間もどんどん短くなってくるというふうに我々考えているところでございます。  それと、水道の料金の値上げにつきまして、なぜ下水と一緒にしなかったのかという御質問ですが、これにつきましては、水道におきましては、今現在、水道の中長期計画、この3月末をめどに長期計画というのを立てておりまして、その中で、今現在ある浄水場2カ所についてどのような取り扱いを行うかという形の中で、経費的な面もありますので、この水道会計が赤字になっている現在、なるべくいかにこれらを減らしていくかという形の中で計画を進めているものでありまして、今回下水道と一緒に料金改定を行うということはちょっとできなかったという形となり、6月上程、10月実施というふうな形になったものでございます。  それと、それ以外に、ほかに近隣市町村の状況とか、いろいろな形での資料集めとか、いろいろな形がありまして、若干おくれたということで御理解のほどよろしくお願い申し上げます。  以上でございます。 185 ◯堀口委員長 松本委員、簡単にしてください。 186 ◯松本委員 はい。ちょっと参考のためにもう一回聞かしてほしいんですけど、7拡の計画って総額で幾らやったかのか。見積もりを多分、7拡計画で当然赤字も出ないで経営していけるということでいろいろ事業に組み込まれたんだろうと思うんですが、人口はそのときから見て、今6万5,000人でしょう。7拡では7万五、六千人やったん違うかなと思うんですけど、その辺の数字のとり方というのかな、計算されたときにその分が予測違いで大きく赤字を出した。そしてまた、りんくうタウンに企業が配置されなくて、なかなか入ってこなくて、やっと今埋まり出したと、こういう状況で、今はりんくうタウンから少しは水道料金が上がってくるという状況にはなってるとは思うんですが、それ以外にも新家の山手に新たな貯水池をつくられたりして、それにかけたお金もかなり投資されて、結局そういう事業と、それからお金にかわる部分、水道料金が入ってくる部分とのその差というのが大きな赤字につながってきたんじゃないかと。  これ、19年度で見たら、借金の額というのは、19年度の水道事業予定貸借対照表のところに出ている額で、この黒い線を引いてるのが負債になるんですかね。借金になってる部分ですね。負債の合計額をもう一回示してほしいなと思うんです。  それから、この水道料金の中には、今、大森議員からもありましたけども、ことしは20%ぐらいということではっきり決まってないやろうけども、その辺の額ですね。値上げする額というのは、この中にはちゃんと数字としてはあらわれてるんですかね。その辺確認をしたいと思います。  それから、下水道の方では、大体一般世帯で使われる水の量というのは22立方というふうにおっしゃってましたよね。まあ30立方、その2つのところで、値上げ幅20%というんですから、大体どのぐらいの額になるのか、聞かしてほしいなと思います。  それで、庶民にとってはその20%がいかに大きな負担になるか、その辺のところはやっぱりはっきりした数字で私も確認をしておきたいので、お願いします。  それから、下水の分では不明水の部分ですね。その辺がどのぐらいになるのか、それも不明水がちゃんときちっと処理された量としてお金に返ってくる努力をしないと、何かかんか言うても、やっぱりお金にならないとだめですからね。その辺のところの努力はどうされるのか、聞かしてください。 187 ◯木岡上下水道部長 まず、7拡の関係で御答弁申し上げます。  これにつきましては、記憶で申しわけないんですけども、平成元年から11年度までの7拡事業で泉南市の人口が7万数千人という形をとっておりました。その中で人口がそんなに伸びないという形の中で、平成12年だったと思うんですけども、7拡の変更という形で今の6万5,000弱ですか、そのぐらいの人口に変更さしていただいております。  それと、7拡における総事業費につきましては41億9,034万7,000円、これが7拡事業にかかった費用でございます。  それと、りんくうタウンの配水区の配水管の布設の内容につきましては、16億2,416万4,000円という形でかかっております。  それとあと、ほかの残金額につきましては、松本委員もおっしゃられました新家配水区とか六尾の高区配水池とか、中央浄水場の電送設備の改築、六尾浄水場の電送設備の改築というふうな形と石綿管の更新ですね。それらをやっております。  それと、下水道の値上げの20%上がったらどれだけ負担かという形の中で、行革委員会にもお示しいたしましたし、また産建委員会にも御説明さしていただきましたが、それについては課長から答弁します。 188 ◯根来下水道整備課長 私の方から、使用料について御説明いたします。  先ほど質問ありました22トン家庭と30トンの場合におきまして、22トンの場合は、値上げ後、月に390円上がりまして、年間で4,680円増となります。30トンのケースにおきましては、1カ月574円上がりまして、1年で6,888円増になります。  それと、不明水についてでございますが、さきの委員会でも御答弁さしていただいておりますが、南部処理場には年間で約32万トン少しの不明水と思われるものが流入しておりまして、それの処理費単価が59円少しになってございます。全体で1,900万程度になってございまして、その分、泉南市が計画水量割りで負担しておりますので、53%程度が泉南市負担となってございまして、金額としまして1,000万少しとなってございます。  以上でございます。 189 ◯和田業務課長 水道事業会計の19年度の中に値上がりの部分を見込んでおるのかというお話があったかと思いますが、現在これにつきましては見込んでおりません。  それと、同じく水道事業会計の中で負債額が19年度はどれだけやという御質問がございましたけれども、まず17年度の決算で1億2,300万の単年度の赤字がありました。18年度のこれは見込みなんですけれども、20ページ、下から3段目になりますけれども、これは先ほどおっしゃられましたように、貸借対照表じゃなくて18年度の予定の損益計算書、この20ページの部分なんですけれども、下から3段目のところに白三角がつきまして1億1,389万7,000円、この額が今見込まれている額でございます。まだ確定ではございませんけど、見込まれております。  ということで、19年度につきましては、この損益計算はしておりません。貸借対照は18、19とやっておるんですけれども、それについては、その年度の入と出の計算はまだされておりませんので、出ておりません。  以上でございます。 190 ◯松本委員 今22トンですか、1カ月に一般世帯が使う量。これで4,680円増、これだけ上がるんですかね、今の額に。今の額にこれだけ上がるんですか。それともこれが22トンで上がった額……。4,680円増と言いましたよね。 191 ◯堀口委員長 答弁ちゃんと聞いといてください。この分がふえるわけです。 192 ◯松本委員 増でしょう。そうすると、あと水道代も上がってくるわけやからね。これ、20年度から実施すると言うてるから、そしたら水道代何ぼ上がるんかと前聞かしてもらったら、下水と水道というのは、下水の額の1.6倍ぐらいが大体水道やと、こういうふうにおっしゃってましたよね。だから、両方上がるわけやから、1.6倍とすると約7,000円超えますわ。そうすると、値上げだけでもすごい額になりますよ、両方上がったら。もう1万1,000円以上になるん違いますか。 193 ◯堀口委員長 年間ですよ。 194 ◯松本委員 そうですよ。年間1万2,000円以上になりますよね。これだけのたくさんの額が市民負担として返ってくるわけやから、これはえらいことやなと、こんなふうに思います。  そうすると、例えば高い府営水を買わないでも、泉南市で市の水を使うということも方法だろうし、府営水との関係で言いましたら、そういうことが可能なのかどうか、市の水を使うということはどんなんですか。ちょっとその辺のところは聞かしてください。市の水はもっと高いもんになるんですかね。その辺どうですか。 195 ◯和田業務課長 ただいま府営水の活用ということでおっしゃられましたけれども、府営水がトン当たり88円、水道が、私どもが原水から処理してつくっているよりは若干安いかなと。ただ、府営水も入れただけじゃなくて、これも配水池にためないとだめですし、送らなければならないし、ポンプ代も電気代もかかりますし、いろんな諸経費はかかってまいります。ただ、合理的、総合的に考えるならば、やはり府水をもっと活用していくべきかなとは考えております。 196 ◯堀口委員長 以上で各会計予算17件に対する質疑を終結いたします。 (樽井地区財産区会計外10財産区会計、国民健  康保険事業特別会計外4特別会計、水道事業会  計の審査終了) ────────────────────── 197 ◯堀口委員長 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。  5時まで休憩いたします。       午後3時39分 休憩       午後5時30分 再開        ◎ 総括質問 198 ◯堀口委員長 それでは、市長が出席されておりますので、これより市長に対し総括質問を行います。  質問については、本日まで各委員より款別にされた質疑の重複は避けて、特に市長の政治的な判断なり考え方に限っての質疑といたします。  質疑ありませんか。 199 ◯真砂委員 トップで非常にやりにくいかもわかりませんが、頑張ってやります。  1つ、市長に質問をする前に、お願いになるというふうに思うんですけども、ぜひお願いをしたいと思います。  確かに、私どもはさきの市長選挙で、市長を応援することなく他陣営を応援したというのは、これまた事実なんで、そういうことがあるということはあったとしても、市長選挙が終わって、私は私なりに将来の泉南市のためにどうあるべきなのかということで、与党とか野党とかいうことではなくて、6万5,000の市民のために泉南市がどうあるべきなのかということで考えさせていただきましたし、この予算委員会におきましても、近未来の泉南市にとってどうあるべきなのかということで発言もさせていただきました。  細部については、まだ市長の耳にまで届いていないかというふうに思うんですけども、そういう立場で発言をさしていただいて具体的に質問さしていただきますが、市長におかれましては、げんくそ悪い部分も確かにあるというのは重々承知しておりますけれども、それを超えて、ぜひ一度耳を傾けていただきたいというふうに切にお願い申し上げて、質問に入らせていただきます。  まず最初に、19年度予算編成においていろいろ市長査定等々入ってくるというふうに思うんですけども、その中で市長査定をされたとき、この予算が上がってますけれども、査定における市長の基本的な姿勢についてどうだったのか、どういう部分に反映をされたのか、お示しをいただきたいというふうに思います。  それと、冒頭にも言いましたように集中改革プラン、これはこの6月にも行われる通常国会で審議されます破綻法制を見据えた中で、泉南市の財政はどうあるべきなのか。これは実際には20年度決算を見てということでありますけれども、実はこの20年度決算の中にあっても19年度予算、20年度予算、この俗に言われる猶予期間といいますか、この2年間の予算の組み立てというのは非常に大事だろうというふうに考えておりまして、その中にあって泉南市が破綻するからどうのこうのということではなくして、まさに健全化に向けてどんな形で予算組みをしていくのか、実はここが一番問われているんではなかろうかなというふうに考えておるんですけれども、市長はいろんな質問者の中で夕張にはなりませんということであります。  確かに、そうであっては困るわけであって、そこに行くからだめだとか、行かないからセーフだということではなくて、健全化に向けてどうあるべきなのかということで取り組んでいかないかんというふうに思いますので、そのあたりについて改めて市長の考え方をお示しをいただきたいと思います。  その中にあって、今回は集中改革プランの中、またこの本予算の中でもかなり事業を絞って出されておりまして、特に主要プロジェクトの中でも何点かに絞られたということがあるというふうに思うんですけども、さきにも言いましたように、私はそんな主要プロジェクトの中にあっても、例えば砂川駅前周辺整備であったり、宮本住宅の問題であったり、新規事業である道の駅的施設の建設であったりしても、そんなことも含めていま一度立ちどまって、これをやめとかいう立場ではなくて、本当にいけるんかどうかということを見定める、そういった期間の足踏み状態としてやればどうなんだということで質疑をさしていただいたんですが、そういったことの私どもの考え方について市長がどのようにお考えなのか、お示しをいただきたいというふうに思います。  ただ、事業の継続性なり事業の必要性については、当然のように認めておりますし、特に宮本住宅等につきましては、地元でありますし、地元の要求ということも重々わかっておりますし、以前に市の方からやりますということを市民の方にも説明もし、我々も説明をしたという経過からすれば、ぜひともやっていただかないかん事業であるということはそうなんでありますし、僕の立場とすれば、それを超えてでも今ほんまに立ちどまらないかんのと違うんかなというふうに考えているところでありますので、その辺も市長、よく考えていただきたいというふうに思います。  それと、そんな中にあって耐震化の問題──教育委員会の関係になって申しわけないんですけども、学校の耐震を図っていかなければならない。これはもう東南海の地震のことを考えると早急に手を打っていかないかんということでありますけども、この問題も実は同じことでありまして、やっぱり統廃合の問題をまずきちっと片をつけて、本当に今の既存施設の耐震化を図って大規模改修をやる方がいいのか、それとも答えを出した中で──新設になるのか耐震化になるのかわからないですけど、そっちを答えを出して工事にかかるという方が、後々合理的ではないのかなというふうに思いますので、そのあたりについての考え方をお示しをいただきたいと思います。  ここに来れば、思い切った施策の転換も図っていかなければ同じことの繰り返しになるというふうに思いますので、今回、出過ぎたことで自分も言いながら非常に反省をしている部分もあるんですけども、思い切って埋文センターであったり図書館であったり、そんなことを休止するという方策も考えていく時代に入ってきているのではないのかなというふうに考えます。  市営住宅の建設に当たっても、本当に将来的に泉南市として市営住宅を持つ時代なのか、それとも思い切って府なり公団にそういった仕事をお任せした方がいいのではないのかなというような具体的に提案をさしていただきました。その辺について市長のお考えもお示しをいただきたいと思います。  いろいろあるんですけど、もう1点だけ指定管理者制度の要綱の見直しの件でありますけれども、ことしは保育所でいえば樽井のことがあるんですけども、市長はこの間の代表質問なり一般質問の中でも、私から見れば要綱を変更するというような意向なのかなというふうに私自身はとってるわけなんですけども、その辺について、去年のことしということで、同じ保育所運営の中で変えることが本当にいいのかなという気もいたします。その辺について市長自身が改めてどういうふうなお考えなのか、お示しをいただきたい。  まだ指定管理やほかの制度がありますので、その辺については議員の方からもいろいろ要望がありますから、その辺については聞いてもいいのかな、当然耳を傾けていただかないかんのかなというふうに思うんですが、一たん去年やった分でことしというのは、私はちょっとおかしいんではないのかなというふうに思いますので、その辺についてお示しをいただきたいと思います。 200 ◯向井市長 それでは、順次お答え申し上げたいと思います。  選挙のことはそれぞれの立場がおありでございますんで、済んでしまえばそれをいつまでもという気は全くございませんで、おっしゃったようにこれから──4年間任されたわけでございますんで、その間に泉南市がより発展し、また市民生活が向上できればいいと、そのためにお互い意見交換しながら、また御協力もいただきたいと、このように思っておりますので、そういう後に残るようなことは考えておらないわけでございます。  それから、19年度予算の市長査定で意を配した点ということでございますが、今年度につきましては全体的にやはり厳しい財政状況の中で何を選択していくのかということだったんですけれども、大きな項目で言わしていただきますと、安心と安全という面で、これは防災行政無線を今度19カ所ほどつけますけれども、そういうものとか青パト、これも継続でありますが、そういうもの、それから子育て支援、乳幼児医療の1歳無料化、それと3歳児の保育、これも当面は2カ所ということでございますが、そういうような形でできるだけ今の時代に合ったようなものに投資をするというか、施策を行うという形で臨ましていただいたところでございます。  それから、2点目の集中改革プランでございますが、これもお示しのとおり非常に厳しい状況が予想されますので、これに対応してあらゆる面で改革をスピード感を持って対応していかなければいけないというふうに考えております。  当然、その中で事業の選択もあるわけでございますし、また一方では内部改革も含めてやっていかなきゃいけないということで、この前からお示しをさしていただき、行特委でもいろいろ御議論をいただいたところでございます。  一定御意見をいただきましたので、この議会終了後、成案として出さしていただき、また一方では民間の方も入っていただいた委員会の方でも御説明し、いろんな御意見も承りたいと、このように考えております。  いずれにいたしましても、これからさらに厳しい状況が予想されますので、それに耐え得るような改革をしていかなければいけないということで肝に銘じているところでございます。  それから、事業は幾つかありますけれども、御指摘いただきました砂川駅前、宮本住宅について意見をいただきましたが、砂川駅前については、やっと砂川樫井線が20年度で一定の認可区間のめどがつくということになるわけでございますが、ただそれでとまってしまいますと、せっかくやった砂川樫井線の効果というものが十分発揮できないわけでございますので、どうしても駅前で信達樽井と何らかの形で接続をしないと、そのせっかくやった事業が生きてこないということになりますので、これについては、19年度は調査ということでございますけれども、接続に向けて事業を行ってまいりたいというふうに考えております。  ただ、全体事業として大きな事業でございますんで、これの進捗のあり方については、当然財政状況等も十分勘案しながら進めていかなければいけないというふうには考えております。  それから、宮本住宅でございますが、これも相当以前に非常に狭小だということと老朽化しているということもあって、また現地でそれが増築できないというような状況の中で建てかえをせざるを得ないということの方針を出さしていただいて準備を進めておりました。本来ですと、もう少し早く既に着工しておるべき事項であったんですけれども、少し我慢をしていただいて今日まで延ばしていただいてるというのが現状でございますので、これについては約束事項でございますんで、ぜひ事業を行っていきたいというふうに考えております。  その中で、現地建てかえということを予定しておりましたけれども、事業の施工性あるいは仮住居の手当て等の要らない別の場所へということで、土地開発公社の土地を活用しながら事業をすることによって、公社保有地の債務の減少も図れるということで、一定位置の変更を考えたところでございます。  御指摘がありましたように、19年度は設計費用を上げさしていただいておりますが、これも先ほどの事業と同様、今後再生法が具体化してまいりますので、それら等も十分勘案しながら、事業実施については留意をしていかなければいけないというふうに考えているところでございます。  それから、耐震化の問題でございますが、今回は小・中学校ということで、小・中学校については今のところ統合ということではございませんで、11小学校、4中学校という形で進めていくということでございますんで、耐震改修が10%ということで非常におくれているということもございまして、早急に整備をしなきゃいけないということで、いろんな法の補助のある間に、当面の目標として50%を目指してやっていきたいと考えております。  既に以前に予備調査をやっておりまして、それぞれ棟ごとの耐震調査もやっておりますので、そのリスクの大きいところから順にやっていきたいというふうに考えておるところでございます。  それから、指定管理者、特に保育所、樽井を来年度やりますけれども、それに対する要綱ということでございましたけども、代表質問等でもお答えさせていただきましたように、信達保育所につきましても、これは最初ということもありまして非常に厳しい要綱にさしていただいたわけでございますが、その中でも議員各位からさまざまな御意見もいただき、また全協を開くという中でいろんな御意見もちょうだいしたわけでございます。  その後、近隣を含めていろんなところの要綱も調査さしていただいたわけでございますが、よそは比較的もっと緩い、間口を開いたような要綱で募集されてるということもございますんで、これについては一定、当然歯どめは必要かというふうに思いますが、またそれぞれの皆さんの御意見もお聞かせいただいた中で要綱の取りまとめをしていきたいというふうに考えております。  それと、市営住宅のあり方ということでございますが、これは低廉な家賃で住宅困窮者に対して提供するというのがその趣旨でございますんで、それからしますと随分状況は変わってきたとはいえ、やはりそういう公営住宅の果たす役割というものがまだあるんじゃないかなというふうに考えております。したがって、今回も建てかえという形で行っていくという方針にしているわけでございます。  また、公団とか公社等については、これはまた別の角度から、泉南市におきましてもそういう公的住宅の提供という面では要望もしてまいりたいというふうに考えているところでございます。 201 ◯真砂委員 総括なんで細かなことを余り言うつもりもないんで、先ほど質問さしていただいた中で再度質問さしていただきたいんですけども、私はこれからの市役所を考えたときに、ある意味今が逆に言うとチャンスではないのかな。思い切って改革していくときに、こういった1つの、役所としては非常に逆境のときやと思ってます。しかし、この逆境を逆にいいようにとらまえて、思い切って方向転換をする唯一の機会ではないのかなというふうに思うんですよ。  ただ、市長としてこれをするというのはなかなか厳しい。当然これを言うてる我々も本当は非常に厳しい。後ろには市民がいてるわけですから、大変な思いの中で発言さしていただいてるんですけども、でもそういったことも超えながら、やるべきときにやる。でないと、この改革プランにしてももうずっと来てるわけですよね。このまま続けばまだ10年、どこまで行くんかわかりませんけども、こういった状態をいつまで続けていいのかな、それが市民にとって幸せなのかな、職員にとっていいことなのかなというふうに考えた場合、ここは申しわけないけど、市長に大胆に転換をしていただいて、思い切ってやっていただくというのも1つの策ではないのかなというふうに思うんですが、最後にそのことだけお聞きをしておきたいと思います。 202 ◯向井市長 地方も変わらなければいけないというのは当然のことでございます。ただ、立ちどまってということだったというふうに思いますけれども、私どもがやっておりますのは、まちづくりといいますか、インフラ整備中心にやってまいりましたし、それはいつの時代であってもやっぱり必要なものでございますし、特に将来のことを考えますと、苦しくてもやらなければいけないというのがあるというふうに考えております。  その中で、何もかにもというわけにいきませんので、選択をしながらやっていかなければいけないということでございますんで、いずれにしても、これから国の方でも地方に対するいろんな法制も含めた形で非常に厳しい内容のものが突きつけられてくるんではないかなというふうに考えておりますので、そのあたりは十分我々も予測しながら、またそれを見ながら行財政運営をしていかなければいけないと。その範囲内で一定やれるものはやっていくというスタンスでいきたいというふうに考えております。  御指摘があった点、十分理解はできるんですけれども、一方でやはり市民の皆さんのいろんなニーズというのは多種多様でございますんで、すべて一度キャンセルしてというわけにもまいりませんので、そこは絞り込んだ形で財政見合いでやっていきたいと、このように思っております。 203 ◯堀口委員長 ほかに。 204 ◯松本委員 市長は、この行財政集中改革プランの中で施策の選択と集中を徹底すると、こういうふうに最初のページにも書いてますけども、今回この予算を審議をする中で、市長の言う選択と集中というのは、言いたいことはわかるんですが、しかし市民にとっては、大型公共事業を実施することを選択して、そして市民の暮らしにかかわる福祉や教育や暮らしの環境、そういうものは徹底して集中して削減していくと、そんなふうに見えてしまうんですよ。  我々、やっぱり一番草の根で、たくさんの市民の人たちと触れ合っている中で、物すごく苦しい、厳しい生活の実態というのがどんどん出されて、市長の出してきた姿勢をどういうふうに市民の人に言おうかと思って苦労します。やっぱり市長悪いなとか、何でやねん、何でこれがわかれへんねやというふうに聞こえてくるんですよ。  私は、やっぱり大型公共事業、今すぐ必要でないような公共事業は凍結したり先送りしたり、むだなものはやめたり、そういうことをする中で財源を、せっかく市民が出してくれた税金を大切に、税金の使い方を変えると、そういう立場で市政に臨んでいただきたいと、そういうふうにかねがねずっと思ってきたんですけど、実はそうはいかない、今さきに言うたような実態ではなかったかと、そういうふうに見えるんで、その辺ぜひ市長、私のこの意見にはどうお答えしていただけるのか、まず1点目にはそれをお願いしたいと思います。  そして、真砂さんからもありましたけれども、財政の健全化判断比率の種類ということで、新たな再生法が今後議論されて、地方自治体にきちっとこれが守れるか、これが守れなかったらもう次は起債だって認めないでというふうにして示されている中の4つの視点がありますよね。この視点を見たときに、泉南市の財政の状況は、一般会計で247億円の借金と、公社は101億円ですか、下水道160億、水道もちょっとあるし、新たに示された再生法の中で全体を見たときに、どういうふうにこれが結論として出てくるのかすごく心配なんですよ。  それで、この一生懸命つくられた改革プランでは23年でもまだ27億3,000万、みんな全部受け入れてカットしても、まだそういうふうな赤字になるだろうというふうな推測値が出されてますし、市の職員の方たちだって、もう次々現場の仕事で人が減らされ、そして給料も減らされ、いろんな手当が削られ、自分たちはやっぱり泉南市民のために働いてるんだから、削られることは、必要とあらば給料を削られて少なくなっても仕方ないと。しかし、その金が一体どこへ消えたんか、本当にむだなものでなく必要なことに使われるんだったら辛抱できるけど、そうでない部分に消えて見えなくなっていってると。市長の考え方の基本の中には、必要なものだから先に将来にも負担してもらわなあかんというて、いろんな公共事業をしたりしてどんどん借金も…… 205 ◯堀口委員長 松本委員さん、質問をしてください。 206 ◯松本委員 そうですよ。これ質問なんやけどね。そういう市の職員の方たちだって、そんな愚痴が出るほどひどい事態になってるということを市長は知っておられるかどうか。こういう状況を改善していくにつけては、1番で言うたように、同じようなところに答えはいくと思うんですけど、その辺この再生法でどういうふうになっていくのかということを、もう一度改めて答えてほしいと思います。  それから、何よりも3点目には収入をたくさんふやすことだと思うんですよね。そういうことで見たら、税金の高額滞納者の問題、これをどうするか。本当に苦しい財政を助けるためのものだと思うし、それから大型宗教施設なんかにも、天理市なんかも私たちも行ってきましたけど、そういうところの問題ね。いろいろな形で負担になってる分を補ってもらえるような方法はあるのかどうか、その辺のところも市長の考えておられることを聞かしていただきたいと思います。  それから、もう1つは、今一番大きく問題になっているのは旧同和施策、これが旧同和施策でなく今も同和施策が続いているという状況の中で、例えば特別な形で進められてきた同和施策として残っている府の事業がありますよね。それも含めてですけども、そういうものをやめると余分なお金を使わんでも済むことになります。人権推進費で2,500万ぐらいは同和政策課というような部分で出されている事業化をやめれば、それぐらいは浮いてくると思うんですよ。  それから、人権ふれあいセンターでも公民館の役割を果たすそういうものとして扱っていけば余分なお金を削ることができますし、それから人権教育推進費でもそうですよね。これもなくしてしまえば3,000万ほど浮いてくるだろうし、同和更生貸付基金の焦げつきの部分もきちっと回収をすることができれば、5,000万あってもその中の半分ぐらいは何とかなるだろうと。3,000万目標を立てられたんやからね。そういう問題。  それから、旧同和住宅──今は市営住宅という扱いになってるけれども、家賃の滞納になってる部分も、ずさんなことしてほってあったということもあって、これも1,700万ぐらいになってるでしょう。こういうものがきっちり整理できればかなりの収入がふえるんじゃないか、そういうふうに思います。だから、その辺のところをどういうふうにされるのか聞かしてください。  それから、大型公共事業と言われてきたような信達樽井線、それから宮本住宅の今度の13億円など、こういう公共事業については見直しをする──見直しというより、今回の議論の中でも言いましたけど、改めて住宅建設はやめて、市内の公団やとか府営住宅とか、そういうあいてる住宅など利用の方法はあると思うんですよね。お金がないんやから建てるということは先送りしたらいいんじゃないかと、そういうふうに思います。信達樽井線もそんなむちゃくちゃ混雑してませんので、これももうこれ以上進めないということ。  それから、福祉や教育、暮らしの問題というと、削減された例えば敬老祝い金70歳を廃止して、わずか6万2,000円ですわ。そんなんも削ったり、それから教育の問題では就学奨励費、修学旅行や給食なんかも70%にするというんでしょう。これ本当に修学旅行に行けないような子が出るんじゃないか。こんな細かくこういうところで削るというようなことは、もうやめた方がいいと思うんですよ。  それから、生活道路、暮らしの環境をよくするという点では、バリアフリー化も大切だし、そういう点では生活道路維持費なんかにかけてきたお金というたら、今から10年前と比べると、ほんとに60%ぐらいでしかないですよね、現在その額は。だから、そういうものをもっと暮らしを守るということでは、削るんじゃなくて充実をさしてもっと予算をつけると、こういうことでどうでしょうか。  それから、ごみの収集有料化の問題では、国の法律に従ってできた泉南市の条例、こういう中には減量推進員なんかを置くことができるというふうになってます。それはちゃんとうたわれてるんやから、減量のために市民に協力してもらう組織ですわ。  それと、有料化の場合、どの市でも推進委員会を持ったり審議会を持ったりしながら市民の声を聞いて、そしてちゃんと減量の計画もつくって、そして市民の中に行政も入って、そして減量化を図ってきて、それでもやっぱり必要な経費ということで、粗大ごみなんかは有料化していこうかとかいうような声が出て、そして実施されたり、有料化したとしても定量制を入れたりとかというふうにいってると思うんですけど、その辺こんな形での条例をちゃんと守らずにやってきたことに対してどういうふうに考えておられるのか。  それから、不法投棄の問題では、実際私有地のところに不法投棄されたりしたものの問題なんかはきちっと解決されることにはなってないし、この間の議論でもきちっとした答弁もありませんでしたし、それからもっと市民合意でといいますと、そういういろんなごみの分別収集に至っては、市民が本当に足を出して手を出してきちっと集団回収をするような体制づくりみたいなんが他の市ではできてるということなのに、そういうところは住民同士がそういう語り合いもないままちゃんとしたことができずに、ただ有料化でごみを減らす、これではちょっとひどいと思うから、その辺ちょっと細かいですけど、市長の考え方を聞かしてください。 207 ◯堀口委員長 松本委員 もう少し要約をしてやってください。長くなります。 208 ◯松本委員 いや、やっぱりわかってもらわんとあかんと思うからね。  それから、学校施設の問題では、児童数がふえて大変だということで校区再編問題がいろいろ起こってきて、いろいろあったけれども、何よりも大事なのは、教育環境を整備することが大事ですし、その整備なしには校区再編もできないんではないかと。学校のそういう大規模改修やら耐震化も含めてですけど、そういうことにお金をかけずに無理やり人数合わせをして再編計画をつくるからちゃんとしたことができ上がらないんで、何度も何度もいろいろの問題が出てくると。だから、学校施設の整備なんかをもっと徹底してやっていくことから始めないとあかんと思うんで、その辺いかがでしょうか。  それから、各種使用料や手数料を引き上げられるということで住民は大変ですけれども、ほんのわずかな、総額にしたらどの課も少しですわ。指定管理者制度もこれから教育施設なんかもどんどん入ってきますし、あいぴあなんかも含めてそうですし、そういう状況のもとで、市民が本当に納めた税金をちゃんと使ってもらえないまま削られていくこういう状況は、今後どう対応されて市民の声を聞かれるのか。こういう状況をつくったとしても、それが市民にとって責任を持って絶対大丈夫というような確約が指定管理者にしてもあるのかどうか。それはやっぱり市長にもそこら辺の意見をちゃんと聞いときたいなと思います。  信達保育所は指定管理者で実施された中で、今度は樽井保育所ということでしょう。それで信達と同じような形で実践されていくということになるのかどうか、その辺も聞かしてください。  そんだけです。 209 ◯向井市長 質問が長かったんで、答弁は簡潔に申し上げます。  まず、福祉行政ということでございますが、福祉は日本の人口が減ってまいりますし、高齢化はどんどん進んでいくということでございますので、今までのようなことはできないと思います。ですから、持続可能な福祉施策に転換をしていかなければ、これから長続きしないというふうに考えておりますので、そういう形で進めていきます。  それから、再生法でございますが、いろんなファクターが今後具体に示されてくるというふうに思います。特に、連結決算ということになるというふうに思いますので、実質公債比率というのが18%で1つの線が引かれるんではないかなというふうに考えておりますので、泉南市は17ということでございますが、それに至らないように、ならないような形で今回集中改革プランの方を策定をさしていただいております。  数字についてはまだ具体には示されておりませんので、今後どういう数字が出てくるかによって、また見直しも当然していかなければいけないというふうに考えております。  それから、職員の給与を減らしてるということでございますが、現在は給与カットはいたしておりません。各種手当──特に今回は住宅手当一律分を減らしましたけれども、これは国基準より昔地方が裕福なときにオーバーして提供していた部分でございますんで、これは廃止をさしていただくということにいたしております。  それから、特勤手当についても、やはり本当にこれが必要なのかというのは、一般市民から見ていろんな御意見もあるわけでございますんで、これはやっぱり年ごとにその社会情勢に応じた形で精査をしていく必要があるというふうに考えております。  それから、歳入をふやす中で大口滞納者についてということでございますが、これは先般お示しをしました収納対策の具体案、基本方針にあらゆることが網羅されておりますので、数値目標も掲げておりますので、そのとおりやっていきたいと考えております。  それから、宗教施設の件でございますが、天理市のように寄附をいただいてはということでございますが、これは要望としては当然あり得るんかなというふうに思いますが、強制はできませんので、一方でやはり我々もう一度客体の調査といいますか、そういうことをきっちりとやっていきたいというふうに考えております。その中で、その判断基準ですね。これは大阪府との関係もございますけれども、明確に整理をしていきたいと考えております。  それから、同和施策についてということでございますが、泉南市はいち早く一般施策に変更いたしまして、その中でさまざまな施策を行っているところでございます。以前の合併協でも松本委員は非常に胸を張って、泉南市はこんなんやってるというふうにおっしゃっていただいていたように、この近隣では一番進んでいるんではないかなというふうに思っております。  それから、人権推進あるいは人権ふれあいセンターあるいは人権教育、同更資金等でございますけども、人権といえば非常に幅広く、同和問題を初め女性問題、あるいは外国人の問題、あるいは障害者の問題とかいろんな角度からございます。これらすべてを人権の柱として、差別をなくしていくということに今後も積極的に取り組んでいきたいというふうに考えております。  それから、家賃でございますが、これは確かに御指摘のとおり非常に滞納されている方も多いということで、これは決算委員会でも御指摘いただき、改めてこの収納率向上に向けて、これも我々の方で収納対策という形でお示しをさしていただいているとおりでございまして、それをごらんいただいたらというふうに思います。  それから、信達樽井線でございますが、これは21年度の供用開始を目指して着実に工事を実施していき、予定どおり平成21年度中の供用開始に努めていきたいと思っております。  宮本住宅につきましては、先ほど真砂委員の御質問にお答えしたとおりでございます。  それから、敬老祝い金とか就学奨励費等の削減ということでございますが、やっぱり個人給付的なものはできるだけやめていくということに、もう以前からこれは申し上げておりまして、個人給付から真に困った方の施策への転換ということを申し上げておりまして、そのとおり着実に実施をいたしてきております。他市町でもこういうものを廃止していくという方向が示されておりますように、もう長寿というのは非常に定着をしているわけでございますので、その辺は施策の方に改めていきたいというふうに考えております。  それから、生活道路の整備につきましては、今年度かなり手厚く、老朽化しておりますような市道についての改修を挙げさせていただいておりますので、今後継続的に定期的に実施をしてまいりたいというふうに考えております。  ごみの有料化につきましては、今議会で条例可決をいただきましたならば、市内各所で説明会を開催し、そして減量化の方法なり、これも十分説明もさしていただき、また我々の方でも紙ごみの4月から分別実施という形で予定しておりますし、また福祉収集もこの年度内、19年度で実施をしたいというふうにも考えておりますので、その辺を十分説明をし、御理解をいただいて、そして20年度から実施をしたいというふうに考えております。  不法投棄につきまして、民地の件ということでございますが、原則論を申しますと、民地の方はその所有者なり管理者でしていただくということでございますが、やっぱり道路と接続した部分、あるいはその状況によって、時と場合によって市の方で、それも含めて対応をせざるを得ない部分もあるというふうに考えておりますから、その辺は我々の方もこの有料化とあわせてこれの処理について、あるいは投棄防止について実施をしてまいりたいと考えております。  それから、学校の環境整備ということでございますが、今年度から大幅に耐震改修も実施をしていきますし、当面10%台を50%に目指すということで年次的に取り組んでまいりたいというふうに考えております。  校区再編は今諮問をいたしておりますので、その結果を見定めたいというふうに考えております。  それから、使用料、手数料の改正ということでございますが、これは受益と負担というあり方の中で、やっぱり一定使われる方と使われない方に当然差があるべきでありまして、これについて細かくその積算をした中で、4年ごとに見直すという中で一定改正をさしていただいているものでございます。  それから、指定管理者をこれからどんどん導入していくけれども、成功するのか、大丈夫かということでございますが、当然我々いろんな提案を受けて、その中から選択をするわけでございます。大前提といたしまして、1つはそのサービスが低下しない、むしろいろんな形で提案の中でオンされる、上振れできるようなことになるということが1点と、それから管理経費が削減されると、この2つを満たしていただくというのが大前提でございますんで、その中で募集をかけていきたいというふうに考えております。  それと、万が一ということについては、定期的に報告義務あるいはまたそれを監視をしていただくような組織もつくるということでございますんで、そういう形で着実に成果を上げるように努めていきたいと考えております。  樽井保育所の要綱の件だというふうに思いますが、これも先ほど真砂委員に御回答したとおりでございます。  以上です。 210 ◯堀口委員長 松本委員。とりあえず簡単にしてください。 211 ◯松本委員 今回の予算というのは、長くなると委員長は言うんですけど、それぐらい大量に本当に市民にいろんな負担を押しつける中身になってると。一言で言えばそうですよ。だから、今までの状況の中で見てみても、公共料金の値上げや指定管理者でしょう。それから、どんどん福祉や教育やすべて削って、そして一方で同和事業は聖域にして、そしておまけに大型公共事業だけはどんどんやっていくという、この市長の姿勢の中で生まれてきたことばかりじゃないですか。  ごみの収集問題でもそうでしょう。本当に市民の協力を得るなら、ごみを出すのは市民ですわ。だから、市民に協力してもらうように働きかけをすることから始めんといかんはずやのに、それをせずに有料化したら減量化できる、これしかないですやん。これでは、本当の真の減量化はできませんよ。だから、そういう市民の協力を求めることにどんな努力してきたか、なぜ条例どおり守らなかったんかと、このことが何一つ市長には答えてもらってない。ここのところが私は一番大事なことと思いますよ、住民合意で進めていくことが。住民合意じゃなく、一方的に市がやってることじゃないですか。  それから、すべてこうして大きく切り捨てる、削減をするのは、これまでのなんなんとする市債を発行して240億円もの借金をつくり出した大型公共事業のせいじゃないですか。市長は泉南市で仕事されてからもう30年以上にもなってる、そういう中ですべてを見てすべてを手がけてきた人でしょう。そうですよ。市の職員としてこられたときから事業畑を歩いて、そしていろんな、その当時上の人がすることを見て、そしてどんどんどんどん、課長になり、事業部長になり、ずうっと上がってきたでしょう…… 212 ◯堀口委員長 松本委員、その辺は関係ないから質問してください。追い足しは結構です。 213 ◯松本委員 だから、そういう市長の姿勢は、一番市民を苦しめる大型公共事業をどんどん、どんどん許してきた張本人やと、私はそんなふうに見ますよ。それはそうですよ。1つこれ大型公共事業をやめれば、こういうむちゃなことにはならなかったはずですわ。その辺は市長は何一つ反省しておられない。こんだけの借金をつくり出した責任に対しての反省は何もしておられない。そういうことを私、その辺市長の反省がどうなのか、聞かしてください。  それから、指定管理者制度というのは、先ほど市長も言いましたように、管理運営の経費が削減できるからやるんやと、こういうことですけど、削減するということは、事業所も利益を得なあかんわけでしょう。利益を得なあかんわけやから、実際に事業をしようと思ったときにはその分が目減りしてるわけですよ。目減りした分は一体どういう形で目減りするんかというのは、市民サービスが削減されることにつながっていくわけでしょう。  だから、その辺のところは、それはもう安い人件費ばかりでやって、それがすべて二重丸も三重丸もつけられる百点満点かということではないでしょう。市民サービス、保育所やったらいい保育をするためにちゃんと仕事のできる人を採用せなあかんわけでしょう。それを短い時間で採用したりとか、経費のかからないような経験の浅い人をしたりとか、そういう状況だってあるわけでしょう、保育所のこと1つ言ったら。  だから、そういうすべての部分でサービスが削減されていくんじゃないかと、私はすごくその辺は心配しているんです。  それから、せっかく要綱として信達保育所ではいろんな形で経験のある人、5年経験のある事業所、しかも0歳から5歳までの保育の経験を持ってる人、5年間の保育の経験を持ってる人ということで、本当に心配ないように出してきた提案が変わることがあっては、私は大変だと思うんです。その辺はやっぱりいい仕事をしてもらい、いいサービスをしてもらいするためには、これはなくてはならない大切な約束事、そのまま同じように樽井でもやって当然だと、そういうことには市長は考えておられないわけですか。 214 ◯向井市長 予算書の款別のを見ていただいたらわかるんですが、教育費はふえてるでしょう。減らしてませんよ。ですから、その耐震化もどんどんこれからやっていきますというふうに申し上げておりますし、それから福祉だって──福祉は一番大きいんですけれども、乳幼児医療も1歳引き上げますし、これ一千五、六百万かかるわけでございますけども、そういうこともきちっとやってるわけでございますから、その辺もやっぱり評価をしていただかないといけないというふうに思います。  それから、大型公共事業とおっしゃいますが、泉南市の場合、やっぱり立ちおくれていた基盤整備というのをきっちりとやってるわけでございまして、これは他市に比べていただいて、まちづくりというのが相当進んだと。それは毎日通られてますから、その恩恵というのはなかなか享受していただけないかもわかりませんが、本当に弱かった道路網も整備され、また下水道も50%まで引き上げたということがございます。ですから、そういう形でむだなことは何もやってないわけでございますんで、当然評価をしていただきたいというふうに思います。  公共事業でございますから、当然息の長い返済というのがつきまとうわけでございますけれども、これとて平成9年度がピークで、後、投資的経費に係る起債そのものはどんどん減ってきてるわけでございますから、ふやしているということではございませんので、御理解をいただきたいと思います。  それから、指定管理者の要綱でございますが、先ほど申し上げましたように、信達保育所のときもさまざまな御意見をいただきました。全協まで開いたという経過も踏まえて御意見を聞いた中で我々の方で作成をしたいということでございます。松本委員の御意見としては、先ほど拝聴いたしました。 215 ◯松本委員 最後、一言言うとくだけでよろしいから。  市長、26億円の公債費、これからも二十五、六億がずうっと続いていくということでしょう、公債費がね。そういうふうに先ほども公債のところでおっしゃってましたよ、担当者の方が。それだけ大型公共事業を進めてこられて、借金を返していくというこの大きな額が、結局市民のいろんなところの施策が全部切り捨てられる、それこそ十分なことをしてもらえないで、わずかな6万や4万のことを削って、こんなんはやっぱり市長、問題ですよ。それを言っておきます。 216 ◯堀口委員長 ほかにありませんか。 217 ◯南委員 簡潔に4点お聞きをいたします。  今回の予算について、特に環境の関係で施策も含めて非常に貧弱であるというふうに思います。市長も21世紀は環境の世紀というような形で表現もされていますし、私も本会議でも一般質問させていただいておりますけども、そういった観点から、特にエネルギーあるいはエコロジーという分野も含めて、もう少し強く打ち出していただきたいなと思うんですが、その辺のお考えはどうなのか。  それから、先ほども出てました指定管理者制度導入なんですが、特に総福について継続審議となりましたけども、この施設について、果たして指定管理者制度がなじむのかどうか。先ほども言われましたように、サービスの低下とか、あるいは事業内容が非常に込み入ってるというふうに思います。簡単にここからここまでというような区分けができない中で、全体的に網羅できる指定管理者が果たして──探せばあるんでしょうけども、非常に難しいのではないかなと。継続審議になっておりますので、これはまた改めてその場で審議されると思うんですけど、市長としてどのようなお考えなのか。それが2点目。  3点目は、道の駅的な施設なんですけども、私も本会議で一般質問で提案もさせていただきました。それをもし取り入れていただけるところは取り入れていただきたいんですが、1点、この施設について、公有財産規則の絡みで22条あるいは35条といった点についてクリアできるのかどうか、その辺のお答え。  それから、4点目は、もう何回も出てますけど宮本住宅なんですけど、いろいろ質疑、答弁の中で、まだ老朽化、耐震化の問題では7住棟あるというような御答弁があったように思います。  ただ、これからの財政なりもろもろ、どっちがどうというか、老朽か耐震かと言われると非常につらいとこもありますけども、果たしてそういう中で、じゃ進めていけるのかどうかということもありますので、抜本的に市営住宅のあり方そのものを考え直さないと、これは宮本にかかわらず、あとどんどん控えてるわけですから、順調に財政が好転してくるといけますけども、そこらも含めて1つには家賃補助とかもろもろも含めた考え方ですね。  多分市長はストック総合活用計画にのっとってやってるから、いやいやそれはもうだめだという先ほどからの御答弁だということは理解できるんですけども、かといって、どっちもつかずになって後追いみたいな格好になるんじゃないかなというふうに思うんで、その辺も含めて、その4点お願いいたします。 218 ◯向井市長 まず、環境予算の件でございますけれども、特に一般質問でもございました新エネあるいはエコロジーということでございますが、少ないんではないかということでございますけれども、その新エネとかそのあたりについては、今まで何カ所か試験的にやりましたけども、事業と一体となって、その事業に組み込んで設置費も合わせてやっておりますんで、なかなかこれ単独で予算化というのは難しいということでございます。そういうものに組み込むことによっていろんな財源の確保とかそういうものができますので、今後ももしそういうことがあれば、そういう事業とセットの中でできるだけその意思を反映さしていただきたいというふうに考えております。  それから、2点目の指定管理、あいぴあということでございますけども、指定管理者制度の議案については継続審議ということでございますんで、今後またその中で議論をお願いするという形になるというふうに思いますが、あいぴあの場合、子ども支援センターについては市直営で今後もやっていくという方針で臨んでおります。  あとについては指定管理という形で考えておるわけでございますけども、もう少し細かく御指摘いただいたような点も踏まえて整理をした上で、また委員会の方にも出さしていただきたいというふうに考えておりますので、その中で御議論いただけたらというふうに思います。  それから、道の駅的施設の中の公有財産規則の2点ですね。1つは転貸の禁止ということで、これについては指定管理者で運営をしていただくという予定をいたしておりますが、その指定管理者がその中の一部を委託という形で行っていただくという形で、それはクリアできるというふうに考えております。  もう1つは、賃料の件でございますが、大阪府から我々お借りしてますんで、市から府へお支払いするということになりますので、一たん市の方に入れていただかなければいけませんので、それについては事前にきちっと協定の中でそれ相当分は寄附行為という形で我々は受けるという形を考えておりまして、それによって両方とも御心配いただいた点についてはクリアできるというふうに考えております。  それから、宮本住宅そのものの件は先ほど来からお答えしたとおりでございまして、後段部分ですね、市営住宅の今後のあり方ということでございますが、我々市営住宅を建設し、あるいは管理をしている立場から申し上げますと、低廉で所得の比較的低い方々に安定的に住宅を供給するという大義名分がございますんで、これをしっかりと守っていかなければいけないというふうには考えております。  ただ、時代の流れというのも1つありますし、またこういう厳しい時代になった中で、おっしゃったように耐震化改修の問題も含めてまだ相当投資が必要だということもございますんで、このあたりについては、今の考え方は考え方として、また別に何らかの形がないのかどうかというのは、研究はしていく必要があるんではないかな。公営住宅法の1つの縛りがありますんで、なかなかある住宅を減らすというのは困難かとは思いますが、我々の方でもそういうあり方研究というのはやぶさかではないというふうに考えております。  以上です。 219 ◯堀口委員長 ほかに。 220 ◯竹田委員 もう最後だと思いますんで、簡単に質問さしていただきたいと思います。再質するつもりはございませんので、一発勝負でどうかよろしくお願いしたいと思います。  まず、先ほどから話がありました財政についてです。これは行政もそうだと思うんですけども、議会も相当危機感を持ってるということは、これはほとんど19人が一致した考えではないかなというふうに思います。  そんな中で行革の集中プランも出とるわけなんですけども、私、代表質問でも一定質問させていただいたんですけども、喫緊の21年であったり23年よりももっとその先、中長期的に泉南市はどうなんやと、しっかり行革をしながら本当にこの先のあるべき姿というのを示していく必要があるんじゃないかなというふうに思いますし、また今、市民は本当にその辺を行政に対してひとつしっかりあるべき姿、その先の姿というか、泉南市の姿というのを示してもらいたい、そんな要望がたくさん聞こえてまいります。今までも市長も語られておりますけど、どうか再度市長に財政に対する考え方をまず1点目にお願いしたいというふうに思います。  もう1点は、これもちょっと抽象的な話で、今までも何回か答弁もいただいてるわけなんですけども、そんな中にあって、やはり今もう一度市長が先頭に立っていただいて、やはりこの間いわゆる集中改革プランの中にありましたけども、全庁一丸となって、これがやっぱり僕は非常に大事なことだというふうに思っております。  特に、この4月から、中身はわからないんですけども一定の人事があり、またその辺も刷新というか一新されるのかわからないんですけども、そんな中にあって、やはりここを契機にして、もう一度全庁一丸となって行革に進んでいただく、あるいは市民サービスに徹底していただく、あるいは政策、施策を実行していただく、このような体制の中で新年度を迎えていただきたいなと思いますんで、この点についてお伺いをいたしたいと思います。  それと、3点目には、僕は今もお話しさしてもらいましたけど、一定姿勢であったりとか方向性であったりとか、これは非常に大事だろうというふうに思いましたんで、自分の中でそういったものを課しながら今回質問させていただいたんですけども、特に泉南市にあっては、ここに収納対策案とありますけども、市税の徴収であったり、保育所であったり、市営住宅、また駐車場であったり下水であったり水道料金であったり、この辺のことをどうしていくか。目標が低いなんていうような実は議論もあったわけなんですけども、ここはやっぱりきちっと泉南市の姿、また姿勢を見せていかなければならないなと。今回、多くの使用料、手数料の改正案もありました。と同時に、このことについては泉南市は厳しいんですよと、非常にきちっと明確なものを持って対応するんですよということからして、もう一度市税、保育所、市営住宅で結構ですんで、市長の考え方をお示しいただきたいと思います。  それと、もう1点は指定管理者ですけども、このことについては正直な話、非常に不満な部分があります。といいますのは、ほとんど議論に耐えられなかったなと。継続という形で行くわけですけども、どうもお聞きしてますと、行革とそれから原課と少しこの辺ちょっとニュアンスが違うんかなというような感じがしたわけなんですけども、もう一度指定管理者についても庁内議論をしっかりしていただいて、これ6月から出されると思うんですけども、議会の方も要綱なり資料の要求をしてるわけなんですけども、この辺をきちっと体制を整えて、もう一度この指定管理者についてその考えをお聞かせいただきたいと思います。  最後ですけども、先ほどからありましたごみという大きな問題がありました。この28日に最後は議決をするわけなんですけども、いずれにしてもやはりごみを減量していく、また不法投棄というのは非常に大きな問題かなというふうに思いますんで、僕は一定助役にも答弁いただいたんですけども、この対応、対策について責任ある答弁をいただいて終わりたいと思います。  以上です。 221 ◯向井市長 まず、財政の見通しということでございますが、一応集中改革プランでは5年間という形でお示しをさしていただいているわけでございますが、その中でやれることはすべてやろうという形でお示しをさしていただきました。  その後という問題もあるんですけれども、なかなか余り長期になりますと、その数値そのものの見通しというものが非常に見定めにくいということと、それから今この地方行政を取り巻く環境というのは非常に動いてる時期でもございますんで、そのあたりがなかなかはっきりとつかみづらい。ですから、信頼性のある数値というものが非常に出しにくいという部分もございまして、一応そういう形にさしていただいているわけでございますが、その中で、やっぱり非常に厳しいということは御指摘のとおりでございまして、これらについて入りと出の中で毎年毎年見直しといいますかローリングをしながら、逸脱しそうであれば軌道修正をするというのは当然でございますし、そういう形で、心配のない形でこの改革が実行できますように、本当に行革本部を挙げて進めてまいりたいというふうに考えております。  それと、スピードアップというのも書かしていただいておりますが、なかなかおくれぎみというのが今まであったわけでございますが、これを着実に改革工程表に合わせてやっていくということが一番大切だというふうに思っております。  それから、そのためには全庁一丸となってということでございまして、当然でございます。そのために行革本部というものを組織しまして、それぞれの部署、分野があるわけでございますが、それだけではなくて、市全体としての方向性を出したり、あるいは決断をしたり、あるいは提案をしたりという形で取り組んでおるわけでございます。  ですから、部長級はもちろんでございますが、一般職員に至るまでこの危機感を共有するということがないとなかなかうまくいきませんので、改めて御指摘がありましたことも踏まえて、その体制の引き締めに努めてまいりたいというふうに考えております。  それから、市税徴収あるいは保育所、市営住宅の家賃、それと下水の使用料等の御指摘もございました。確かに徴収率が低いということについては御指摘のとおりでございまして、市税徴収については、ありとあらゆるものを権限の任されてる部分について駆使をしていくという形で今回取りまとめをさしていただきました。  ですから、我々としてはそれができるだけきちっと対応できるように、今回徴収部門の充実を含めて考えておりますんで、そのノウハウを持った方の採用も含めてやりますので、さらなる向上に向けて全力で取り組んでいきたいというふうに思います。  それから、各部署の保育所、市住、国保もそうなんですが、これらについても目標値を設定した中で着実にそれを高めていくという形で原課中心に指示をいたしております。  特に、使用料、市営住宅なんかについては未払いということであれば、悪質なものについては法的措置も含めて対応していくという形で指示もいたしておりますので、不公平があってはならないわけでございますんで、やはり使っている以上きっちりとお支払いをいただくということが大前提でございますから、それをきちっと守らしていきたいというふうに考えております。  それから、指定管理者制度の議案の中で資料等不十分ではなかったかということでございますが、御指摘いただいた要項までは、我々の方もちょっとこの指定管理を導入するという議決をいただいて、次に要項なりに着手というふうに考えておったこともございまして、御指摘いただいた点については不備があったということでおわびを申し上げたいというふうに思いますが、継続審議ということになっておりますので、その中で、できるだけ早い時期に御指摘いただいたような管理の内容、それから要項案についてもお示しをし、その中で御議論をいただきたいというふうに考えているところでございます。  それから、ごみの問題については、有料化ということを導入さしていただくという形で提案さしていただいておりますが、20年度から実施をしたいと。1年あるわけでございますんで、その間に我々は我々なりに減量あるいは分別の徹底を図る施策を行わなければいけないというふうに考えておりますし、市民の皆さんにもさらなる分別の徹底、あるいは減量化についてお話も申し上げ、そして実行していただくということが何よりも大切だというふうに思っております。  我々、この有料化によって収入を高く得ようという気持ちはありませんで、これによって減量化がさらに一層促進されるということに大きな期待をしているわけでございまして、そのことによってまた焼却の費用も減されるということでございますんで、この辺を徹底的に説明をさしていただいて、できるだけ理解をいただいて施行に結びつけたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。 222 ◯堀口委員長 以上で総括質問を終結いたします。        (総括質問終了) ──────────────────────       ◎ 討論、採決 223 ◯堀口委員長 これより各会計について討論、採決を行います。 224 ◯大森委員 この際、動議を提出いたします。  ただいま議題となっております議案第43号については修正するとともに、これを議題とされんことを望みます。 225 ◯真砂委員 同じく動議を提出したいと思います。  議案第43号について修正するとともに、議題とされんことを望みます。 226 ◯堀口委員長 ただいま大森委員、また真砂委員、2名から本案に対し2件の修正案が提出されました。  これよりその案文を配付いたします。  〔修正案配付〕 227 ◯堀口委員長 それでは、まず大森委員から趣旨説明を願います。 228 ◯大森委員 平成19年度の大阪府泉南市一般会計予算のところで、1ページにありますように「第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ19,107,648千円と定める」を、「第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ18,820,421千円と定める」に修正するという中身です。  内容につきましては、5ページを見ていただけますか。(傍聴者発言) 229 ◯堀口委員長 静かにしてください。今、大事な質疑中でございます。(傍聴者発言)ちょっと静かにしてください。質疑がとまりますんで、会議の邪魔……(傍聴者発言)それは議会で議長が決めることでございますから、議長の範囲の中です。(傍聴者発言)いやいや、議会の申し合わせ事項があります。それは議長との……(傍聴者発言)静かにしてください。退室してもらいますよ。(傍聴者発言)事務局、退室してもらえ。審議の邪魔になる。(傍聴者発言)小山さん、退室してください。(傍聴者発言)それは1人であろうが2人であろうが、50人であろうが……(傍聴者発言)退室してください。議事進行の邪魔になります。退室してください。(傍聴者発言)静かにしなさい。退室してください。(傍聴者発言)小山さん、あんた議員もされてて、また府会も出る。そういう人がこういう質疑の邪魔をしていいんですか。(傍聴者発言)だから、今まで議会で慣例でやってます。あなた1人に今……(傍聴者発言)それはあなたの主張でしょう。議会は慣例でやってますから、慣例法でやってますから、どうぞ退席してください。(傍聴者発言)いや、笑われて結構です。あなたに笑われるのは結構です。(傍聴者発言)出て行け、何言うてんねや。(傍聴席発言)  大森委員申しわけなかったです。どうぞ続けてください。 230 ◯大森委員 中身については、5ページの歳出を見ていただくのが一番簡単だと思うので、お願いします。  1つは、人権推進費の人権協会に対する補助金の減額です。それから、2つ目が信達樽井線改良事業についてすべて削減。それから、その次の柱が宮本住宅に関する建てかえの費用の削減。これは建てかえに反対ということではありませんけども、新しい案では事業費もふえるということで反対しております。  それから、6ページの歳出を見ていただいたら、人権教育推進費のうち先生方の人件費を除いた予算を削減するということです。  趣旨については質問してもらってもいいですけど、大体松本さんの質問とかの中で明らかになってると思いますので、詳しい説明はあとはまた本会議でさせていただきたいと思います。ここはどうぞ質問あれば──どうしましょう。説明しましょうか。 231 ◯堀口委員長 財源内訳とそれだけはちょっと説明しておいてください。 232 ◯大森委員 歳出が今の5、6。その歳出に見合った形での歳入を組んでます。明細については4ページを見ていただいたらいいと思います。その他、これにかかわりまして地方債等の変更がありますので、それは7ページ、8ページに書いております。  以上であります。 233 ◯堀口委員長 ただいまの提出者に対して質疑を行います。  質疑ありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で大森委員提出の修正案についての質疑を終了いたします。  次に、真砂委員から修正案の趣旨説明を願います。 234 ◯真砂委員 それでは、お配りしております修正案を御参照いただきたいというふうに思います。  ふなれですんで、間違っていたら後でまた指摘をしていただきたいと思うんですが、まず1ページをごらんいただきたいと思います。歳入歳出予算総額をそれぞれ1,563万円減額し、190億9,201万8,000円とするものであります。  主なものとしましては、歳出の3ページをごらんいただきたいと思います。款土木費のうち、項住宅費1,563万円を減額するものであります。これは、住宅の建てかえに伴う設計予算でありますけれども、今の財政を見たとき、先ほど総括でも言いましたように、基本的には将来の市営住宅のあり方も含めて、それと今の財政をもう一度立ちどまって、本当にこういった事業をしても耐えられる泉南市財政なのかということを十分に見定めていただくために、基本的に住宅そのものの建設に反対するものではないんですが、いま一度立ちどまるということを含めまして、今年度の予算については減額をしとくという趣旨でございますので、御理解をいただきたいと思います。  事項別の明細書修正意見書については、歳入については4ページ、歳出については5ページを御参照いただきたいと思います。  簡単でございますが、後でまた質疑等を受けたいと思います。 235 ◯堀口委員長 ただいまの提出者に対し質疑を行います。質疑ありませんか。────質疑なしと認めます。  これより修正案及び原案について順次討論を行います。  まず、大森委員提出の修正案に対する討論を行います。 236 ◯松本委員 賛成です。信達樽井線の改良事業費ということで、この19年度も出されている2億6,486万1,000円ですが、本当に市民の暮らしが大変な中で大型公共事業についてはやめるべきではないかということで、これまでの主張のとおり今回もこれは削減した方がいいと。そして、そういうお金というのはやっぱり生活にかかわる、暮らしにかかわる環境整備ということで、バリアフリーなんかで市民の暮らしにかかわるそういう生活道路の整備なんかをどんどんできるお金に変えていけるんじゃないか。  それから、人権教育推進費の分でも3,368万5,000円のうち人件費を除いた事業ですね、その分についての減額も、これまでも同和事業、同和教育、そういう部分で今後もなくしていくことが大事なことだと、そういう立場でこれも賛成です。  それから、住宅の分につきましても、今回は設計費が1,563万円提案されておりましたけれども、13億円も総額でかかるそういう住宅の建てかえ事業ということで、将来的には必要であるということは認めたとしても、今すぐやらなければならないということではなく、必要とあれば府営住宅や一丘団地など泉南市の責任で住んでおられる方たちへの対応はできるんじゃないか、そういう立場で私はこの減額の修正案に賛成いたします。 237 ◯堀口委員長 あとないですね。────以上で大森委員の修正案に対する討論を終結いたします。  次に、真砂委員提出の修正案に対する討論を行います。討論ありませんか。────討論なしと認めます。  次に、原案に対する討論を行います。討論ありませんか。 238 ◯大森委員 反対の趣旨はおおむね明らかになっていると思うんですけども、ただ私が毎日通る道、特に新家の駅前の交通渋滞は本当に大変です。市長は道を見てくれというふうにおっしゃいましたけども、駅前の交通渋滞は大変な状況にあります。私が自転車で通っている道も大変穴ぼこが多いです。水道を布設したときのままで、全体の改修をしていただかないと穴ぼこがひどくて大変な状況です。市の職員の方はすぐに飛んできてくれますけども、そういう状況なんです。  今回の予算でいいますと、本当に信達樽井線の影響で砂川樫井線が21年度から予算がつかないということは、本当にこういう事業はやめて見直すべきだというふうに思います。  それと、ごみの有料化のことについては、予算もついてないという状況では本当にどういうことになるのか全くわからないということで、これは指定管理者制度と同様、市民に十分説明責任を果たしたものではないということだというふうに思います。  同和事業は、合併のときに大変他市に比べて進んでいるということの話がありましたけども、そのときには住宅の一般公募などありましたけども、現在また各地でいろんな問題が起こってまして、大阪市を初め見直しが進んでいます。そういう流れから見ても、これは今の形そのままで出すという予算については賛成できませんので、反対いたします。 239 ◯南委員 議案第43号、平成19年度泉南市一般会計予算案に賛成の立場で討論をいたします。  新年度予算の編成に当たり、財政状況の大変厳しい中で、市民サービスの低下を招くことなく、創意工夫を重ね、現場の実情に配慮し、限られた財源を適切に配分しているものと評価するものであります。  まず、安心・安全の観点から、防災用広報システムを19カ所増設するのを初め、残りの校区に青パト配置や八幡山地区に耐震性防火水槽を新設するなどとし、また教育関係や子育て面においては、泉南中学校と鳴滝第二小学校の耐震補強工事の実施やチビッコホームの1時間延長、乳幼児医療の1歳拡充も盛り込まれています。  都市基盤整備においては、砂川樫井線や信達樽井線の継続と砂川駅前整備への着手、生活道路の維持費の増額など積極的に取り組まれています。  市民の健康づくりの観点では、引き続き各種の検診を実施するのに加え、前立腺がん検診を導入するのを初め、アスベスト対策の一環として肺がん検診に増額予算を計上されています。  以上述べましたように、新年度予算においては、各方面にきめ細やかな気配りがなされているものであると判断いたします。  なお、本予算執行に当たりましては、集中改革プラン策定をされる中、現下の財政状況を勘案し、より一層行財政改革を進めるとともに、全職員一丸となって財政再建に取り組まれますことを要請し、賛成討論といたします。  以上です。 240 ◯堀口委員長 ほかにありませんか。────以上で原案に対する討論を終結いたします。  これより修正案及び原案について順次採決を行います。  まず初めに、議案第43号に対する大森委員外1名から提出されました修正案について、起立により採決いたします。  お諮りいたします。本修正案に賛成の委員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 241 ◯堀口委員長 起立少数であります。よって、議案第43号に対する大森委員から提出されました修正案については、否決されました。  次に、議案第43号に対する真砂委員から提出されました修正案について、起立により採決をいたします。  お諮りいたします。本修正案に賛成の委員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 242 ◯堀口委員長 起立少数であります。よって、議案第43号に対する真砂委員から提出されました修正案については、否決されました。  修正案否決でございますので、これより原案について採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに賛成の委員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 243 ◯堀口委員長 起立多数であります。よって議案第43号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。 244 ◯南委員 この際、附帯決議を動議として提出いたします。 245 ◯堀口委員長 資料を配付してください。  〔附帯決議案配付〕 246 ◯堀口委員長 それでは、提出者の南委員から趣旨説明を願います。 247 ◯南委員 平成19年度泉南市一般会計予算のうち、宮本住宅建てかえ事業の実施に関する附帯決議であります。  上記事業の実施設計費の執行は認めるが、市財政がおかれている状況を十分認識し、事業の着手は、財政に過度の負担が生じないことが明白になった時点で行うこと。  以上、決議する。  平成19年3月20日 248 ◯堀口委員長 ただいまの提出者に対し質疑を行います。質疑ありませんか。────質疑なしと認めます。  これより附帯決議案について順次討論を行います。  まず、附帯決議案に対する討論を行います。討論ありませんか。────討論なしと認めます。  これより附帯決議案について採決を行います。  お諮りいたします。本附帯決議案に賛成の委員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 249 ◯堀口委員長 起立多数であります。よって附帯決議案については、可決されました。  続いて、議案第44号、樽井地区財産区会計予算から議案第60号、水道事業会計予算までの以上17件について、一括して討論に入ります。  討論ありませんか。 250 ◯大森委員 55号の国民健康保険事業会計について反対の立場で討論いたします。  今年度から保険料の計算方法が変わり、低所得者への負担がふえることが予想されます。国保運営協議会でも一般会計からの繰り入れで減免制度の充実を答申として挙げていますが、これが実現していません。その点で反対いたします。  下水道事業特別会計につきましても、今年度値上げの予定が含まれた会計となっております。ごみの有料化とか、いろんな使用料、利用料の値上げ等々、市民生活に大きくかかわって負担がふえている中で、下水道事業のこのような値上げについては反対いたします。 251 ◯堀口委員長 ほかに討論ありませんか。────以上で討論を終結いたします。  まず初めに、議案第55号、平成19年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計予算について採決を行います。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 252 ◯堀口委員長 起立多数であります。よって議案第55号は、原案のとおり可決されました。  続いて、議案第57号、平成19年度大阪府泉南市下水道事業特別会計予算について採決を行います。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 253 ◯堀口委員長 起立多数であります。よって議案第57号は、原案のとおり可決されました。  次に、ただいま採決を行いました2件の会計を除く議案第44号、議案第45号、議案第46号、議案第47号、議案第48号、議案第49号、議案第50号、議案第51号、議案第52号、議案第53号、議案第54号、議案第56号、議案第58号、議案第59号、議案第60号の以上15件の会計予算について、これより一括して採決いたします。  お諮りいたします。本15件については、いずれも原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 254 ◯堀口委員長 御異議なしと認めます。よって本15件につきましては、いずれも原案のとおり可決されました。  以上で本特別委員会に付託を受けました平成19年度泉南市各会計予算18件に関しましての審査を終結いたします。  連日にわたり慎重なる御審議を賜りまして、まことにありがとうございました。これをもちまして本特別委員会を閉会いたします。  なお、本会議での委員会の報告については私に御一任を願いたいと存じますので、その点よろしくお願いを申し上げます。  大変長時間御苦労さんでございました。       午後7時8分 閉会                   (了) © Sennan City, All Rights Reserved.

意見(0件)

意見を書くにはログインが要ります(資料を読むだけならログインは要りません)。