平成29年厚生文教常任委員会
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# 平成29年厚生文教常任委員会 本文
# DocumentID: 1314
泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容
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1
午前10時 開会
◯竹田委員長 おはようございます。委員各位におかれましては、早朝より御参集をいただきましてまことにありがとうございます。
ただいまから厚生文教常任委員会を開会をいたします。
なお、梶本茂躾委員からは、欠席の届け出がありましたので、御報告をいたします。
本日の案件につきましては、本会議において本常任委員会に付託をされました議案第3号「財産の無償譲渡について」から議案第6号「民事調停の成立について」までの以上4件及び議案第16号「泉南市ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について」の計5件について審査いただくものでありますので、委員各位におかれましては、よろしくお願いを申し上げます。
なお、本常任委員会に付託をされました議案については、本日委員会付託事件一覧表としてお手元に御配付いたしておりますので、御参照いただきたいと思います。
それでは、議案審査に先立ち、理事者から挨拶のため発言を求めておりますので、許可をいたします。
2
◯竹中市長 おはようございます。委員長のお許しをいただきましたので、厚生文教常任委員会の開会に当たりまして一言御挨拶を申し上げます。
竹田委員長さんを初め委員の皆様方には、日ごろより市政各般にわたり深い御理解と御協力を賜っておりますことに対しまして、深く敬意を表する次第でございます。
さて、本日の委員会は、一昨日の本会議におきまして本常任委員会に付託されました議案第3号「財産の無償譲渡について」から議案第6号まで及び議案第16号についての御審査をお願いするものでございます。どうかよろしく御審査を賜り、御承認賜りますようお願い申し上げまして、簡単でございますが、御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
3
◯竹田委員長 なお、本日会議の傍聴の申し出がございます。傍聴の取り扱いについて、この際御協議いただきたいと思います。
会議の傍聴につきまして御意見等はございませんか。────それでは、傍聴者の入室を許可いたします。
〔傍聴者入室〕
4
◯竹田委員長 これより議案の審査を行いますが、議案の内容につきましては、本会議において既に説明を受けておりますので、これを省略し、質疑から始めたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
5
◯竹田委員長 御異議なしと認めます。よって審査の方法については、提案理由並びに内容の説明を省略し、質疑から始めることに決定をいたしました。
それでは、これより議案の審査を行います。
初めに、議案第3号「財産の無償譲渡について」を議題とし、質疑を行います。質疑はありませんか。
6
◯和気委員 まず初めに、泉南市で初めて指定管理から民営化になっているのが信達の認定こども園だというふうに思いますが、これが平成19年4月に初めて指定管理をして、現在は園舎は無償で譲渡され、そして土地のほうはもう平成27年度から有償の貸し付けという形になっているというふうに思いますが、また年間200万円といっているのが半額の減免ですかね、というふうにお聞きしているんですが、じゃ今回のこのたるいこども園については、多分これは1年おくれの平成20年に指定管理が、調べてみるとされているのかなというふうに思いますが、そしてその指定管理、民営化になった年、それを教えてほしいというのと、それから民営化後にこの信達みたいに、普通でしたら園舎が無償譲渡、今回のようなこれをして、後は何年か後には、土地の有償貸与ですか、無償から次に何年かしたらなるというふうに思いますが、その経過、その違いを教えていただければというふうに思います。お願いします。
7
◯加渡健康福祉部参事兼保育子育て支援課長 指定管理の経過でございますけれども、一番最初に始めたのが信達保育所ですね。これが平成18年に指定管理を募集しております。
それと、たるいですけれども、平成19年に募集を行いまして、平成20年から指定管理を3年間行っておりまして、その後、平成23年に民営化を行っているということになります。
そのたるい保育園の際の募集要項の中には、建物と土地の取り扱いについてを、いずれは行く行く譲渡していきましょう。そして土地は有償で貸していきましょうという共通認識というのがあったんですけれども、はっきりと記載は、どうするかは記載はしておりませんでした。
その後、そういった状況のもとで、平成23年度に募集をいたしました旧鳴滝第1保育所の指定管理の募集要項の際には、建物は2年間無償で貸し付けると、その後無償で譲渡を行いますということを、はっきりと明記をしております。土地につきましても、5年間を無償で貸し付け、その後は有償とするということで、具体的に明記を行ったということです。
こういった経過がございまして、施設の運営状況を見きわめながら、建物譲渡の時期について、これまで法人と協議を進めてきたものとなります。
8
◯和気委員 そうしたら、信達とそれからたるいと、また鳴滝の泉南保育園ですか、それと同じような契約ではないという形、今確認されたと思うんですけれども、そういう形になっているのか。
それと民営化するときに、もちろん指定管理もそうなんですけれども、お任せするわけやから、建物の耐震化とか改築とか、子どもたちが本当に安心して保育を受ける、また、そこで働く人たちが保育をする上では、安心した形でそういった、市のほうはきちんとした形でしていると思うんですが、この子ども、たるいのほうの改築を多分されていると思うんですが、耐震化ですかね、それはどれぐらいの額で、国の補助とか府の補助、いろいろあると思うんですが、市の持ち出し分というのはどれぐらいになっていたんでしょうか。その点をちょっと教えてください。
9
◯加渡健康福祉部参事兼保育子育て支援課長 それぞれの契約ですけれども、今回たるいこども園、そして泉南保育園、それぞれ建物の譲渡を行いますので、これまでの使用許可ということで、使用料が発生しておったんですが、今後公有財産規則に基づいて、法人の経営状況も見きわめながら、公有財産の活用を図っていく必要があるというふうには十分認識をしておるところです。
また、耐震化につきましては、それぞれの指定管理機関の最終年度に耐震の工事を行っております。そして当然指定管理期間には、保護者とも評価委員会というもので、よく会議を開催するんですが、やはり耐震だけとは違って、あらゆるところで老朽化しているので、改修もしてくださいねという要望が上がってまいります。
そういったことで、一部手直しも加えまして、総工事費として3,355万8,000円かけて、平成22年度に工事を実施しております。
以上となります。
10
◯和気委員 そうしますと、これから今回は無償、園舎の無償譲渡になりますけれども、今後、信達と同じような形でいけば、5年後ぐらいにはこの契約はまた改めてつくるんですか、信達の場合は5年の無償貸し付けをして、その後に土地も有償となっていると思うんですけれども、今後はどのように、今回無償貸し付けですので、これからの土地のそういう貸与とかいうのは何年ぐらいというふうに考えているんですか。信達と同じにするのか、鳴滝の泉南保育園と同じようなシステムにするのか、その点をちょっと最後にお聞かせください。
11
◯加渡健康福祉部参事兼保育子育て支援課長 土地の契約ですけれども、当然有償でたるいの場合は今年度から発生はしています。
それと、泉南保育園の場合は、民営化を行っていますので、5年間無償ということで、残り3年間を議会に諮らせていただいて、承認をいただくと。その後で、当然費用発生ということになってまいります。
しかしながら、泉南保育園の運営主体が株式会社となりますので、議会にお諮りをして減免等を行う必要があるものという判断をいたしております。
ですから、次回はまた泉南保育園に限っては議会に上げさせていただくということになってまいります。
12
◯和気委員 ちょっともう1回だけ。この泉南保育園はわかりました。このたるいの場合は、今回無償譲渡、園舎の譲渡ですよね。じゃ土地の場合は、ここに上がっていないので、普通でしたら、泉南保育園と同じような形で上がるべきなのかなというふうに思ったので、たるいの場合はどうなるんですか。今後のほかのこととも比較して、それだけちょっと確認したいので、お願いします。
13
◯竹田委員長 法人と株式の違いのところをちょっと説明してもらえますか。
14
◯加渡健康福祉部参事兼保育子育て支援課長 たるいこども園の場合は、社会福祉法人が運営をしているということになりますので、条例の中で減免を行うということが可能になってまいります。
しかしながら、株式法人の場合は、議会の承認が本来要るであろうということになりますので、今後は議会で諮らせていただくということになってまいります。
15
◯竹田委員長 たるいはこの間、金額まで出ておったね。金額まで、もう一度改めて報告してください。
16
◯加渡健康福祉部参事兼保育子育て支援課長 たるいこども園の平成28年度の使用料といたしましては104万7,000円ということになります。
それと、信達こども園ですと190万6,200円ということで、使用料が発生しております。
以上となります。
17
◯竹田委員長 いいですか。
18
◯和気委員 はい、結構です。
19
◯竹田委員長 ほかに。
20
◯河部委員 今回財産の無償譲渡ということで、1点だけちょっと確認しておきたいと思いますけれども、もともと泉南市には5カ所の保育所があって、順次民営化を進めているんですけれども、市直営でやっている場合は、泉南市が当然保育内容、保育指針に沿って保育を進めているんですけれども、民営化になってくると、当然民が考えた保育内容をそれぞれ独自性をもって進めていく。そこに一定定員はあるものの、やっぱりどこからも子どもが通えるということの中で、子どもの取り合いとまでは言いませんけれども、一定自分の選んだ保育所に行くということになるわけですけれども、今後保育指針の改定も含めて進められている中で、完全に民営化になった保育所の保育内容の点検といいますか、そういったものの市のかかわり、どこまでかかわれるのか、ちょっと教えていただきたいと思います。
21
◯加渡健康福祉部参事兼保育子育て支援課長 民営化を行った後の保育運営の監査というんですか、チェック体制なんですけれども、保育所につきましては、権限移譲を府から受けておりまして、広域福祉課が主に監査、指導に当たっております。その際に市のほうからも職員が同行して、同じように指摘事項を行っていくということになります。
その際、公立の園長もしくは主任、それと保育子育て支援課には、保育士として課のほうに部主幹として配置されている職員もおりますので、そういった方が、専門の見地から指導を行っているという状況になります。
また認定こども園は、民営化されても大阪府のまだ監督下ということになっておりますので、大阪府のほうで定期的に指導監査に入ってくると。その際は、同じように泉南市の職員も同行するということになっております。
以上です。
22
◯竹田委員長 いいですか。
23
◯河部委員 いいです。
24
◯竹田委員長 ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論はありませんか。
25
◯和気委員 いろいろ今お話をお聞きしましたけれども、公立保育所の保育方針を引き継いで今も頑張っておられるというふうには思っております。保育所の役割というのは、本当に働く人たちとか、子どもたちが安心して生活できる本当に居場所づくりだというふうに思っていますし、公立も、そして民間保育所も、働く職員は同じ思いで頑張っているというふうには思っています。また、保育所の存続も大切だということも十分わかっております。
しかし、泉南市は行財政改革という名のもとで5カ所あった保育所、今はもう3カ所が民営化されて1カ所は指定管理のまま今ありますけれども、そういった状況の中で、本来ならば泉南市においては、あと完全民間のところが2カ所ありますし、そういったところにおいては、まず設立する場合においては、土地を自分で確保し、そして建物についてはもちろん国や府の補助がありますけれども、市の補助もありますけれども、自分たちの財産をちゃんとつくった上でやっていくということで、民間保育所が設置されております。
そういったところで、市民の財産である保育所の民営化移行において、今回の施設の無償譲渡、これについては納得できませんし、また民営化にするに当たって、先ほどお聞きしましたけれども、もちろん民営化、そして株式会社もありますけれども、契約の経過については一貫性がないというふうにも思いますし、疑問を持ちますので、こういったことから反対をいたします。
以上です。
26
◯竹田委員長 以上で本件に対する討論を終結いたします。
これより議案第3号を採決いたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに賛成の委員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
27
◯竹田委員長 起立多数であります。よって議案第3号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第4号「財産の無償譲渡について」を議題とし、質疑を行います。
質疑はありませんか。
28
◯岡田委員 おはようございます。よろしくお願いいたします。第3号も第4号も財産の無償譲渡ということなんですが、無償譲渡にした場合と無償貸し付けにした場合の市にとってのメリットというのをちょっと教えていただきたいと思います。
29
◯加渡健康福祉部参事兼保育子育て支援課長 建物の無償譲渡した場合は、法人が自由に運営方針に従って改修を行うことができる。そして、その改修に対しても公費を注入していくことが可能というふうになります。また、無償で貸し付けということになりますと、当然市のほうで管理運営をしていくという必要がございまして、費用のほうも補助がなく、国費、府費等がなく、市単費で改修を行っていくということになって、市にとってはリスクを伴う割にメリットは少ないものだというふうに考えております。
30
◯岡田委員 前回の協議会のときに大規模改修の場合、経費として4分の3を限度で市が払うとおっしゃっていたと思うんですが、間違いかどうか、ちょっと覚えていないんですが、そこのところを詳しく説明していただきたいんですが、お願いいたします。
31
◯加渡健康福祉部参事兼保育子育て支援課長 公立の認定こども園であったり保育所の改修の場合、実際にかかる経費が4億円とします。しかしながら、補助対象経費となるのが3億円だとします。そうしたらその3億に対しての4分の1ということになります。法人のほうも一定の割合で補助を受けられるんですが、その補助対象基準から漏れる部分は法人の持ち出しが必要になってくるという、そういった内容となっております。
32
◯竹田委員長 いいですか。
33
◯岡田委員 わかりました。
34
◯和気委員 この場合は株式会社ということで、この無償譲渡をした後に、建物が一定の期間古くなれば、建物は建てかえができるというふうに思いますが、この場合、そういった申請をすれば、土地は別ですけれども、建物自身は国の補助やとか府の補助、そういった新しく建てかえるということはできると思いますが、その点は可能ですよね。
それは、今の泉南保育園においては耐震化はされていますので、耐震化については10年から20年ぐらいは、今の状態で確保できるというふうになっているのか、その2点をちょっと教えてください。
35
◯加渡健康福祉部参事兼保育子育て支援課長 泉南保育園の改修の際は、株式法人になりますので、これまでは補助対象とならないというふうな制度でしたが、平成29年度に限って対象としますということで、国のほうから通知が来ているところです。しかしながら、急な話でもありますので、法人はそれに当然乗っかる計画は現在行っておらないということがあります。
そして、将来的にはやはり建てかえという話も相談はお受けをしている状況で、現状、遊戯室となっているところを改修して、保育室の拡充を図りたいという相談は受けてございます。
また、耐震診断等、一部の大規模改修をしておりますので、建物の老朽度の検査というのは実際に出しておりませんので、どのぐらい建物がもつのかということははっきり申し上げられませんけれども、やはり10年ぐらいすると大規模な改修がまた当然必要となってこようというふうに考えます。まだそこまではいかなくともいけるかなと思っております。
36
◯和気委員 改修はもちろん一定しないといけません。ただ、全面建てかえというのができますでしょう。もう一定の民営化、多分ほかのところも、たるいも信達も、多分それはもう譲渡を受けているわけやから、国も認可で建設、必要であれば全部それぞれが建てかえるようになりますでしょう。
だから、この場合は株式会社やから、平成29年度においてはそれがちょうどよかったんだけれども、そこだけの財政も要りますし、今考えていないということやったんですけれども、当然できますよねという確認を今、何年後かわかりませんけれども、その辺の確認をちょっとお願いします。
37
◯加渡健康福祉部参事兼保育子育て支援課長 泉南保育園、ニチイ学館のほうで建てかえということは、土地の契約にもよりますけれども、当然保育運営をしていただけるということを前提として建てかえは可能というふうになります。
38
◯和気委員 そうすれば、一定の市の持ち出しもあるし、泉南保育園の独自の持ち出しもありますし、もちろん国・府の補助金もありますから、その部分ぐらいまでにはしっかりお金をためて、経営の安定をしてというような形で保育所を存続させようと思えば、経営努力は要るかというふうに思うんですけれども、その辺のもちろん独自の負担は要りますよね。それだけ確認して、あと終わります。
39
◯加渡健康福祉部参事兼保育子育て支援課長 ニチイキッズの場合は、平成24年度からいわゆる泉南保育園という経理区分で決算を行っております。まだ施設改修の積み立てというところまでは当然及んでおりませんので、今後そういったところを積み立てていく必要もあるということで、それに合わせて施設型給付費、0歳児であったり1歳児、そういったところの拡充を図っていくということで話を聞いているところです。
以上です。
40
◯竹田委員長 いいですか。
41
◯和気委員 はい、結構です。
42
◯竹田委員長 ほかにございませんか。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論はありませんか。
43
◯和気委員 やっぱり民営化については私らは反対でありますので、本当に公立保育所だったのでやっぱり公的な部分で子どもたち、同じようにやっぱり保育をしてほしいですし、子育て支援もしてほしいという思いもありますので、もちろんこの保育所が悪いというわけではありませんけれども、そういった立場からいけば、市の財産を一定のこうした株式会社にお任せをするということにおいては、市の行革の中でも市の財政を生み出さなあかんということもありますし、そういったところからいけば、この譲渡については納得できませんので、反対をいたします。
以上です。
44
◯竹田委員長 以上で本件に対する討論を終結いたします。
これより議案第4号を採決いたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに賛成の委員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
45
◯竹田委員長 起立多数であります。よって議案第4号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第5号「財産の無償貸付けについて」を議題とし、質疑を行います。
質疑はありませんか。
46
◯河部委員 泉南保育園については、株式会社ニチイ学館ということで、無償による貸し付けになるんですけれども、この中の条件として、特定教育・保育施設の運営に使用するものとし、ほかの目的に供してはならないということでなっているんですけれども、他のところはちょっとわかりませんけれども、ニチイ学館については全国的に介護事業も展開をされているところなんですけれども、例えば社会福祉という部分でいくと、保育園と同時に隣接して介護施設等もつくっていくというような事業展開も全国ではされていると思うんですけれども、この条件提示でいくと、そうしたものの附属施設はできないということになってくると思うんですが、その辺は一定、例えばそういうことなのか、いやいや、今後また柔軟に考えることもできますよということなのか、ちょっと教えていただきたいと思います。
47
◯加渡健康福祉部参事兼保育子育て支援課長 泉南保育園の土地の活用方法について、現状の制度下では、保育運営に限っての使用ということを前提に考えております。しかし、今後児童施設と、そういった高齢者との交流もできるような一体的な施設の運営ということも議論されてくるようなことになれば、そういったこともテーブルにのってもいいんではないかなというふうには考えております。
以上です。
48
◯河部委員 わかりました。絶対にだめですよということではないということで、今の御答弁を理解したんですけれども、わかりました。
49
◯竹田委員長 いいですか。
50
◯河部委員 はい。
51
◯竹田委員長 ほかに。
52
◯和気委員 法人というのか、株式会社であっても今後のことなんですけれども、この泉南市においては土地についてはもうずっと貸し付け、そういうような有償だろうが無償だろうが、そういった方針だというふうに思いますが、今後完全民営化という形で土地も、もちろん園舎はもう無償譲渡やから、その社会福祉法人のものになっていると思うんですけれども、土地については、市のものやから売りませんよみたいなことをおっしゃっておりましたけれども、完全民営化というような形になったときは、土地というのは今後その法人に売却するとか、そういうことは考えておられないのか。
例えば、幼稚園については、やめた幼稚園のところではもう売却したりとか活用しているとか、そういう形で今されていますけれども、保育所の場合は今後どのように完全民営化という立場に立って考えていくのか。今のままずっと財産を市のものとして考えておられるのか、その点だけちょっと教えてください。
53
◯加渡健康福祉部参事兼保育子育て支援課長 土地の使用に関しては、現状貸し付けということで契約を行っていくということになります。しかし、今後建てかえ等も考えられます。そういった改修に合わせて法人が土地自体を買い取りたいという話も出てこようかと思うんですけれども、そういったときは、やはり売却ということも検討をする必要があるのかなと思います。
現状は、まだ売却という、買いますというふうな申し出は、そこまでは至っておりません。
以上です。
54
◯和気委員 今、全国で本当に経営が厳しいという形で、公立保育所を民営化して、その認定子ども園とかという形が国の方針もそうですし、そういった形で動きがありますけれども、そういった全国の中で土地も全部全て、もう法人に買っていただいて、それぞれの独立した完全な民営化、もちろんココアンジュとか西信達くねあですか、そういった形で同じような方向でお任せすると、そういうことをやっているところってあるんですか。ちょっとわからないんですけれども。
また逆に、土地も売却をして建てかえ、20年後ぐらいに建てかえをするときに、みずからがお金をためて、そういうふうに完全民営化にするという今意向もあり得るということをおっしゃっていましたので、全国でどうなのか、その辺はどうなんですか。
55
◯加渡健康福祉部参事兼保育子育て支援課長 実際に他市では土地をどうしているかという実態は把握はしていないんですが、建物についてはやはり売却しているという事例も実態としてはあります。
56
◯和気委員 もう結構です。
57
◯竹田委員長 いいですか。
ほかはございますか。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論はありませんか。
58
◯和気委員 土地の無償貸与には納得できませんので、反対をいたします。
以上です。
59
◯竹田委員長 以上で本件に対する討論を終結いたします。
これより議案第5号を採決いたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに賛成の委員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
60
◯竹田委員長 起立多数であります。よって議案第5号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第6号「民事調停の成立について」を議題とし、質疑を行います。質疑はありませんか。
61
◯田畑委員 簡単に1個だけなんですけれども、泉南市内の各地区どこでも公園とかグラウンドというのは、地元の暗黙の了解というたらおかしいけれども、地元のルールとか、また歴史的な背景の中の地域の役割を果たしているグラウンド、公園というのはたくさんあると思うんですけれども、要は一体、この前畑グラウンドというグラウンドは誰のものなのかというのを教えてほしいです。
62
◯岡坂生涯学習課長 失礼します。
前畑グラウンドの土地そのものに関しましては、泉南市のものになっております。
以上です。
63
◯田畑委員 最後にします。
この調停成立の方針の2番目がちょっとひっかかってんねんけど、泉南市は前畑グラウンドについて市の判断で通常の管理を行う、あえてこれが入っているんだけれども、この前の協議会かどこかで、どなたかの議員さんが御質問をなさったところで、管理は鳴滝区がやっていますよという話があったんですよね。その管理というたら、ちょっとでか過ぎ、何ていうか、ぼやけ過ぎているんで、実際にこれはグラウンドの使用の受付というのは、鳴滝区がやっているんですよね。
ということは、今、変な言い方、わかりやすいように言うと、市のグラウンドの受付を、鳴滝区さんにやっていただいているという解釈でいいんですか。
64
◯岡坂生涯学習課長 委員のおっしゃるとおり、今のところは鳴滝区のほうに受付業務をお願いしているという状態でございます。
65
◯田畑委員 最後にします。
ということは、今、岡坂課長がおっしゃったみたいに、市のグラウンドを鳴滝区の受付でやっていただいて、なおかつ、そのグラウンドの使用料は無料という解釈でいいんですか。
66
◯岡坂生涯学習課長 現在のところ、この前畑グラウンドに関しましては、利用料金は取っておりません。
67
◯田畑委員 結構です。
68
◯竹田委員長 この管理の問題はよかったですかね。
69
◯田畑委員 はい。
70
◯竹田委員長 ほかに。
71
◯和気委員 今回はこの調停でしっかりと解決をされているということですけれども、泉南市においては先ほど田畑委員も言ったみたいに、いろんな公的なところ、公園とか、あと民間と隣接する部分があると思いますが、今までにこういったことは申し立てとかなかったのか、うまいこと解決しているから出てこないと思うんですけれども、その辺はどうなんですかね。
公園とかは多分皆さん自治会とか、それから市が管理している、いろいろあると思うんですけれども、その点についてちょっとお聞かせください。
72
◯岡坂生涯学習課長 今回申し立てがありましたのは、課としては初めてのことでございました。ほかに公園とか広場とかあると思いますけれども、その点についてはちょっと私どものほうではつかんでおりません。
73
◯和気委員 結構です。
74
◯竹田委員長 いいですか。
ほかに。
75
◯岡田委員 お願いいたします。
先ほどもおっしゃっていたんですが、市の判断で通常の管理を行う、どういうことをされるんですかということを聞かれたときに、前回の協議会で、一般的に管理者として草刈り等をしますとおっしゃったと思うんですが、そのほかにされることがあったら教えていただきたいのと、土日に野球チームをされているそうなんですが、そのときに鍵を渡されているというふうにお聞きしたと思うんですが、これからの対策として、どのようなことを考えていらっしゃるのか、聞かせていただきたいと思います。
76
◯岡坂生涯学習課長 この通常の市の判断で通常の管理を行うという部分に関しましては、今までも前畑グラウンドに関しましては、草刈りとかもずっと行っております。グラウンドそのもの、またフェンスの部分に絡まったツタとか、そういうようなものも皆1年に1回ないし2回はさせてもらっております。また、道路に出た草も全部刈らせていただいて伐採させてもらっている状態でございます。
また、鍵に関しましては、今のところは使っている団体が少年野球がほとんどというふうにお聞きしております。そういうことで、少年野球様のほうにも鍵をお貸ししている状況でございます。
77
◯岡田委員 それはお聞きしたと思うんですが、前回も。このままこれからも鍵を渡したままでいらっしゃるのかどうかというのをちょっとお聞きしたいと思います。
78
◯岡坂生涯学習課長 鳴滝区のほうにお声をかけまして、このまま鍵をどういうふうな形で保管するかということは、今後ちょっと検討事項としてさせていただきたいなと思っております。
79
◯竹田委員長 ほかにございますか。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論はありませんか。
80
◯和気委員 今回、こういうことがありましたけれども、いろんなボランティアの方とか市のそういった公共施設のところに協力する方もたくさんいらっしゃると思います。今後も市民との協働で協力とかで、公有財産を守れるような取り組みをまた進めていただきたいですし、市民からはいろんな申し出があれば、速やかに解決していただけることを望んで、賛成といたします。
以上です。
81
◯竹田委員長 これより議案第6号を採決いたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
82
◯竹田委員長 御異議なしと認めます。よって議案第6号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第16号「泉南市ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題とし、質疑を行います。質疑はありませんか。
83
◯和気委員 1点だけちょっとわからなくてお聞きしたいんですけれども、この補助資料を見ますと、この中で3のところで、これが変わるというふうに思うんですけれども、同法第6条の4第1項というところが、同法第6条の4というふうに規定するということで、この1がなくなるんですけれども、調べてみたら、この改正前の分がちょっとわからなかったんですけれども、1項というのは何なのか、そしてそれもなくなっているので、里親だとかいろいろ、養子縁組とかあるんですけれども、その点だけわからなかったので、教えてください。
84
◯浜本健康福祉部参事兼総務部参事 この法改正につきましては、改正前につきましては、6条の4が1項と2項に2つの項立てで整理されております。この条文につきましては、里親についてを、その種類を養育里親と養子縁組里親、その他、これはほぼ施設になりますけれども、その3種類を第1項で規定しております。
第2項では、そのうち3種類の里親のうち養育里親について研修を受講するとか、台帳に登録するとかという細かい条件づけを2項でしております。これを今回、養育里親と同じように養子縁組里親についても同じように厚生労働省が定める一定の研修を受講したもので、台帳に登録したものという改正が行われました。
これは、従前から養育里親にはありましたけれども、養子縁組里親については、この規定がありませんでしたので、今回改正の中で、この分が盛り込まれました。
同時に、3つの体系の里親を今度改正後につきましては、この条文につきましては1つの項立て、1項の項立てで、その3つの里親を今度は項の下で1号、2号、3号ということで、1号を養育里親、2号を養子縁組里親、3号をその他の里親ということで、項の下の号立てで整理したところでございます。
そのために今回改正前ですと2つの項立て、1項、2項ということでなっていましたので、特定里親について6条の4、1項という指定をする必要がありましたが、今回は6条の4は項立てとしましては1つの項ということになりますので、その項の指定をする必要がなくなりましたので、今回はその1項というのを削除したということになります。
85
◯和気委員 いろいろあって、なんか……
86
◯竹田委員長 いろいろあるわ。この説明じゃわからんわ、それは。
87
◯和気委員 とにかく1つにまとめられてということで判断はしたんですけれども、よくなったのかなというふうに解釈をいたしましたけれども、これでもう1点、ひとり親家庭の医療費の助成ということなので、これは周知とか活用の方法とかというのは、今どのようにされていて、例えばそれを多分今していると思うんですけれども、受けたいと思っても多分受けていただいていると思いますけれども、その周知とか理解する部分は、ああ、こんなのがあるねというのは、どのようにお知らせをして、今のようなお話がしていただけるのか、その点だけ教えてください。
88
◯浜本健康福祉部参事兼総務部参事 これは毎年8月ぐらいに児童扶養手当の現況届というのがございます。そのときにひとり親家庭医療費助成がありますということで、その他もひとり親家庭についての助成、支援とかの説明を随時、母子支援員がしているところでございます。
89
◯和気委員 もう結構です、説明していただいているんで。
90
◯竹田委員長 ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。
以上で本件に対する討論を終結いたします。
これより議案第16号を採決いたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
91
◯竹田委員長 御異議なしと認めます。よって議案第16号は、原案のとおり可決されました。
次に、本委員会の閉会中の継続調査の申し出についてお諮りをいたします。
お諮りいたします。本委員会の所管事項につきましては、調査研究のため、引き続き閉会中の継続調査の申し出を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
92
◯竹田委員長 御異議なしと認めます。よって議長に対し、閉会中の継続調査の申し出を行うことに決定いたしました。
なお、閉会中において調査を行う事件につきましては、委員長に御一任いただきたいと思います。
以上で、本日予定しておりました議案審査につきましては、全て終了いたしました。
委員各位におかれましては、慎重なる審査をいただきまして、まことにありがとうございました。
なお、本会議における委員長の報告につきましては、私に御一任いただきますようお願いを申し上げます。
これをもちまして、厚生文教常任委員会を閉会いたします。お疲れさまでございました。
午前10時44分 閉会
(了)
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