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平成29年総務産業常任委員会

日付
2017年
分類
議会議事録
文書番号
1220 泉南市議会の会議録システム上の番号
期・回
平成29年
会議
その他
原本
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# 平成29年総務産業常任委員会 本文 # DocumentID: 1220 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1         午前10時 開会 ◯谷委員長 おはようございます。委員各位におかれましては、早朝より御参集をいただきまして、まことにありがとうございます。  ただいまから総務産業常任委員会を開会いたします。  本日の案件につきましては、本会議において本常任委員会に付託をされました議案第18号「泉南市市営住宅設置条例の一部を改正する条例の制定について」審査いただくものでありますので、委員各位におかれましては、よろしくお願いを申し上げます。  なお、本常任委員会に付託されました議案については、本日委員会付託事件一覧表としてお手元に御配付いたしておりますので、御参照いただきたいと思います。  それでは、議案の審査に先立ち、理事者から挨拶のため発言を求めておりますので、許可いたします。 2 ◯竹中市長 おはようございます。委員長のお許しをいただきましたので、総務産業常任委員会の開会に当たりまして一言御挨拶を申し上げます。  谷委員長さんを初め委員の皆様方には、常々市政各般にわたり深い御理解と御協力を賜っておりますことに対しまして、厚く御礼を申し上げます。  また、本日の委員会は、さきの本会議で付託されました議案第18号「泉南市市営住宅設置条例の一部を改正する条例の制定について」につきまして、御審査を賜るものでございます。どうかよろしく御審査を賜りまして、御承認をいただきますようお願い申し上げまして、甚だ簡単でございますけれども、挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 3 ◯谷委員長 なお、本日、会議の傍聴の申し出がございます。傍聴の取り扱いについて、この際御協議いただきたいと思います。  会議の傍聴につきまして御意見等ございませんか。────それでは、傍聴者の入室を許可いたします。  〔傍聴者入室〕 4 ◯谷委員長 これより議案の審査を行いますが、議案の内容につきましては、本会議において既に説明を受けておりますので、これを省略し、質疑から始めたいと思います。これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 5 ◯谷委員長 御異議なしと認めます。よって審査の方法については、提案理由並びに内容の説明を省略し、質疑から始めることに決定いたしました。  それでは、これより議案の審査を行います。  議案第18号「泉南市市営住宅設置条例の一部を改正する条例の制定について」を議題とし、質疑を行います。質疑はありませんか。 6 ◯澁谷委員 おはようございます。よろしくお願いいたします。  この件につきましては、先日ですかね、和気議員のほうからも多々質問がありましたので、重複しているところは避けたいと思いますが、今回市営住宅、宮本の市営住宅のみについてちょっと聞かせてほしいんですけれども、今回募集されていないが、未整備のためにあいている部屋数というのは、1号棟、そして新しい2号棟、5号棟の中でどのぐらいありますか。  6月に新しい、今現在、この宮本住宅では1棟というか、1部屋だけ募集があるというふうに聞いていまして、それを今抽せんされていると思うんですけれども、この宮本住宅については、今回5棟も含めて空き家の管理、どういうふうにされているのかということ。  それと、きのうの和気議員の質問の中でも、今後市営住宅に入りたい方というのはたくさんいらっしゃる。低所得者のための市営住宅ということで、一番衣食住の大切な、居住をするところを確保するという泉南市のそういう働きというんですか、役目から見ても、このURとかまた今後民間活用も考えているというふうに、そういうふうな答弁もあったかと思うんですけれども、その点についても具体的にというんか、どういうふうに考えておられるか、もう少し詳しくお聞かせ願いたいと思います。 7 ◯谷委員長 ただいまの澁谷委員の質問に対しまして、理事者の答弁を求めます。 8 ◯岩井都市整備部参事 失礼します。  まず、宮本住宅の空き戸数からですけれども、宮本1号棟が1つありましたが、今募集していますのでゼロと。2号棟は全部埋まっております。それと5号棟ですけれども、4戸あきがございます。  それから、空き家の管理につきましては、募集を行いまして、入居者が決定次第、中の模様がえを行っているところでございます。  それと、住宅のこれからにつきまして、URとか民間とかいう話ですけれども、これからの市営住宅のあり方について再度検討しまして、借り上げですとかという方法も考えて、建てかえですとか耐震とか、そういうことを決定していきたいと考えております。  以上です。 9 ◯澁谷委員 ありがとうございます。  募集をして、そして今回でも宮本住宅に関しては1件しか、1世帯しか入れないということですよね。でも、5棟には4戸まだ空き家があるということで、今回どのくらいの方が応募をされましたでしょうか。  やっぱり市営住宅を申し込まれるという方は、本当に生活が大変で、でも住むところが決まらなければ就職とか、それから学校のこと、子どものこととかもありますし、そういった意味で。  きのうも和気議員のほうからも質問されていましたが、本当に困っている、もう最終的に住むところというのは市営住宅、中には生活保護を受けられている方もたくさん住まれているとは思うんですけれども、そういった意味で、その4戸あいているけれども、今回は募集ができなかった、中には入らなかったということは、それを整備して貸し出しするまでのいわゆる費用がかかりますよね。大体1件どのぐらいの費用で、その中の改修を、傷みぐあいによるでしょうけれども、されるのか。毎年どのぐらいの費用を、その市営住宅を貸し出すための改修の費用として、毎年どのぐらいとられているのでしょうか、その点をもうちょっとお聞かせください。 10 ◯岩井都市整備部参事 応募数ですけれども、ちょっとその数字はまだ把握できていません。今回3戸を募集していまして、前畑3号棟、風呂のない部屋につきましては応募がなかったというふうに聞いております。  それから、1件当たりどれぐらい改修費用がかかるのかということですけれども、大体100万から120万ぐらい平均してかかっているということです。  それと、毎年度どれぐらいの部屋募集に係る修繕がかかっているかということですけれども、年によっても違いますけれども、大体500万、600万、700万ぐらいかかっているということになります。  以上です。 11 ◯澁谷委員 ありがとうございます。  ということは、100万から120万かかって、予算が700万までということは、1年に5件、6件ぐらいしか募集できないということですよね。  そういうふうに考えていきますと、先ほど言いました民間、またURの活用も、URとかをもし活用するとすれば、そこまで費用をかけなくてもいけるのではないかなというふうに、そこら辺ちょっとわかりませんけれども、そういうふうに考えると、もっと募集がたくさんできるような考え方というのは、していただけないものかということ。  それと、先日も一丘で火災がございました。私が聞くところによると、団地保険という、火災保険という団地保険というのを、URでは以前は奨励をして掛けていた人もいるそうですが、任意でということで。  今回、その火事のあったところの下が水浸し、いわゆる、もう火事や火災が起こりますと、その現場だけじゃなくて、その階下の階にも全部水が行きますので、そういうことを考えたときに、この市営住宅も同じように、もし火災があって、火元の方、それから、もしそれが4階、5階であれば、その階下も影響が行くわけですけれども。  そういう火災保険の加入とかということに関しては、聞きましたら、生活保護を受けていても、その火災保険に入るのは認められているということですよね。そういうふうに確認しています。  というふうに考えますと、本当に、もしそういう火災があったときに、補償というんか、火元の原因がそこのURとか市営住宅の老朽化とか、そういうものでなければ、個人が負わないといけないので、保険を掛けていなかったら、被害に遭った方は大変だと思うんですけれども、その点に関してはどうでしょうか。最後にお答えください。 12 ◯阿波屋住宅公園課長 まず、UR等の活用をして応募のほうをふやせないかということですけれども、そういうことになりますと、家賃補助というふうな形に多分なってくるので、また別途、別予算ということが必要かなというふうになってきます。  あと、火災保険につきましては、市のほうで一応建物の分の火災保険というのは掛けていまして、修繕費に関しては市のほうで、下階の水浸し等になった場合でもその保険のほうで対応ということで、一旦市が全部出さなあかんのですけれども、後で保険会社のほうから認めていただければ保険費用としていただくという形となっております。  あと、家財につきましては、もう当然個人さんの部分になりますので、そこはあとは個人さんということになっています。  以上でございます。 13 ◯澁谷委員 ありがとうございました。結構です。 14 ◯谷委員長 ほかに。 15 ◯大森委員 きのうの質問の中で、69戸の空き家があるということだったと思うんですよね。空き家があるのに、何でURなんかを借りるんかというふうなことを思うんですよね。だから、空き家を整備して、そこに入ってもらうというのが筋だと思うんですけれども、民間なんかを活用したりとおっしゃっている理由がわからないんですよ。  URは敷金とかが要りますよね、入る前にね。それが準備できなかったら入れませんよね。市営住宅はどうなっているのか、ちょっと教えてほしいんですけれども、だから、なかなかURは入りにくいんですよね。  今は本当に、仕事がなくて手元にお金がなくて、さっきちょっと澁谷委員が言うてはったけれども、生活保護でも受けるしか手段がないという人が、URに入れるかというと、敷金が準備できなくて入れないパターンが多いんですよね。  そういうときには、今の話だったら家賃補助をするということを考えておられるのかということをおっしゃっていたのか、ちょっとそれはわからないんですよ。そのことを説明してほしい。  きのうの答弁の中でもあったけれども、69戸の空き家をこれからどうするかということで、たしか財政状況を見ながらという答弁があったんですけれども、これはどういう意味なのか。  泉南市の財政状況はもう大変ですよね、今はね。いつからよくなるというふうな、今後どれぐらいからよくなってくるということも、市は多分、多分というか、そういう展望は示していませんわね。改善のためには取り組んでいくけれども、いついつから改善できますとか、4年後には改善させていくということを言うてない。  財政状況を見ながらというふうな答弁は、一方ではこういう市営住宅が必要ですよと言いながら、やらないというふうに言うてるようにも思えるし、そういう答弁は、やっぱり混乱するんですよ。  市民も混乱するし、議会も混乱するし、それはどういう趣旨で言うてはんのか、担当部としては必要やからつくらなあかんというふうに言うてるけれども、財政難でストップがかかっているんですというふうに言うてもらえばわかりやすい。  財政難でストップしているから、もうできないと、何かいい知恵があれば考えていくんやけれども、できていませんということなのか、ちょっとその辺の説明もしてほしいなというふうに思います。  空き家については、もうちょっと普通のことというか、財政難やから仕方がないという部分がありますけれども、例えば空き家とかいうこととか、今の景気の状況を考えれば、やっぱり何か市営住宅をもっと活用できないかというのは、みんな思うところやと思うんですよね。  例えば新婚家庭に来てもらうとか、子育て世帯に来てもらうとか、そのために何かそれこそ空き家住宅を活用できないかというふうにも思うんですけれども、だから、こういう69戸も放っておくと、本当に無駄というか、もったいないというかね、そうだと思うんですけれども、そのところのことはどんなふうに考えておられるのか、お答えください。 16 ◯谷委員長 ただいまの大森委員の質問に対しまして、理事者の答弁を求めます。 17 ◯阿波屋住宅公園課長 先ほどのURの件なんですけれども、当然先ほど言うたような家賃補助で行うという方法や、あとURの団地を市が借り上げて、借り上げ公営住宅というふうな制度というのも当然ありまして、その場合は当然市が全てやっていかなければ、借り上げて、そこに住まわせてそこでの家賃の集金等々につきましては、市が全てやっていくというふうな制度とかであります。  あと、民間活用ということで、当然、URもいけるんであれば、民間のマンションとかも借り上げて、公営住宅として取り扱うというふうな制度というのもあったりとか、あと、今後当然市営住宅のほうは老朽化しておりますので、民間活力の導入を考えながら建てかえとかいう方向も考えられるのかなというふうな方向性で、今のところ検討をしておるところでございます。  あと、財政状況を見てということですけれども、当然、先ほど澁谷委員からの質問もありましたように、年間六、七件程度の改修、募集というふうなことしかできないということなので、その辺が当然予算的なものがもっとふえれば、それが7件、8件、10件というふうなことになるわけですけれども、今現在お風呂のある空き家というのが19件程度ありまして、風呂なしが42件です。  長山住宅のほうが、政策空き家ということで、もう今後募集しないということで8件空き家としては残っておるところでございます。  ですから、今のところ風呂ありで、4月1日現在ですけれども、19件、風呂があるというふうな形ではあるわけなんですけれども、それをできるだけ改修の対象としましてやっていきたいというふうに考えております。  以上です。 18 ◯谷委員長 あと、家賃補助の件と、その改築の展望といいますかも質問されていたと思いますが。 19 ◯阿波屋住宅公園課長 先ほど言いましたように、当然URとか民間とか、普通に市が借り上げるんではなくて、家賃補助というふうな形で、例えば新婚家庭なんかに対して5年、よそでやっているのは何年か年限を区切った中で家賃補助を一定やっていくというふうな施策というのをやっているところですけれども、そういったものを含めまして、今後のあり方というのを考えていきたいと思っております。 20 ◯大森委員 今のお話でしたら、財政難の中でもとりあえずは風呂ありのところは修繕していって募集をかけていくと。風呂なしのところはどうしていくのか、あと民間活力で建てかえが必要なところがあるということですかね。したいというふうにおっしゃっているんやけれども、これは耐震化がまだ済んでいないとか、それともやっぱり今の住宅事情からいえば、もっと部屋数をふやさなあかんとか、お風呂もないといかんとか、そういうようなことで建てかえが必要ということなのか、その辺をもうちょっと具体的に、今の僕のような考え方でええのか、あと、風呂ありの修繕は何年ぐらいのめどにしているのか、そのめども立っていないのか、もうちょっと具体的な中身を答えてもらえますか。 21 ◯阿波屋住宅公園課長 風呂あり、耐震化の部分なんですけれども、当然耐震化をしていかなあかん棟も何件かはあることと、あと全体的に老朽化、40年以上たっているというところがありまして、そういったものも含めまして、民間の活力、PFIとかを活用したいところはしながら、あとFMの関係でも、当然40%を減らしていかなあかんというふうな部分とかもありまして、そういうようなものを含めまして、市営住宅をどうしていくかというのを考えていきたいというふうに考えております。 22 ◯大森委員 ちょっと具体的なことがよくわからないんやけれども、耐震化できていないところが、まだ住宅があるわけですね。そこにお住まいになっている方がいらっしゃるわけですよね。何度も言ったけれども、URはもう全てやっているんやと。何で市営住宅、今やっている人は不安でたまれへんと思いますよね。これを放置して、どうなんですかね。結局、泉南市には建てかえするようなお金もない、耐震化するような計画もできないと。個々の人に出ていってもらうことも考えて、そのために民間活力とかいうて、URとか行ってもらうことも含めて今考えているんやということですね。  そういうことであれば、筋道というか、言うてる中身はわかるんやけれども、でも、それはちょっと、何ていうかな、勝手な解釈で、もしくはそういう考えであると、もっと早くちゃんと言うてやね、住宅の皆さんにも協力してもらわなあかんし。  どうなんですかね、どんなふうに考えておられるのか、耐震化についても今具体的なお答えなかったけれども、それで急に、誰だって思いますよ、そんな空き家があるのに何で民間活力とかいうて部屋を変えなあかんねんというて思いますよ。  ただ、今言うたように耐震化もできていない住宅の人をおっぽり出して、どっかに出したい、そういうところに行ってもらうというのやったら話の筋がわかるというかね、その辺はどうなんですか、もうちょっと具体的にわかりやすくちゃんと、市民の命にかかわるような住宅の問題なんでね、市長か副市長かお答えに、わかるようにというか、ちゃんと計画的な中身を含めてどんなふうに考えておられるのか。  最適化計画の中にも出てきているんですかね。ちょっとその辺のことも含めて説明してもらえますか。 23 ◯竹中市長 御承知のとおり、今の市営住宅、最近建てかえたものもありますけれども、古いのはかなり以前の建物でございまして、耐震化ができていないもの、あるいは老朽化がかなり進んで、もうちょっと、これから建てかえ、あるいは廃止を考えていかないといけないものというのが出てきてございます。  その中で、特に風呂のないところというのは、最近需要が少なくなってきていますので、できるだけ風呂のあるところの改修をしながら供給していくと。  それで今後のあり方ですけれども、URを市営住宅の代用として使わせていただく。その手法もいろいろな手法がありますので、その辺の検討もしないといけませんし、あるいは民間のアパート等を市営住宅として代用するということも考えていかないといけない。  あるいは建てかえに際してはPFI等、民間活力を使っての建てかえの検討もしていかないといけないということを考えているわけで、これは今直ちにするというものではなしに、これから検討して、その内容の検討をした上で、この計画を実行に移していきたいというふうには考えてございます。これからしばらくの間、FMもあわせてその内容の検討はさせていただきます。 24 ◯谷委員長 大森委員、これで最後です。 25 ◯大森委員 何で、まだ質問もしていないのに……。いや、やっぱり委員会付託やから、十分納得するような質問をさせてもらって。  1つは、市長は、そんなんおっしゃるけれども、民間で借りるという話ですよね。だから、空き家があるのに、何でそこを修理せんと民間の話が出てくるんかということなんですよ。  これからじっくり考えていかなあかん部分はもちろんあるかと思いますけれども、耐震化なんていうことは、老朽化も40年以上たっているようなものがありますわね。だから、これもゆっくり考えていく問題じゃないんですよ。  どうも市の話を聞いていると、建てかえもできない。風呂のないところは風呂もつくるような改修もできない。そういう方々を追い出してというようなことで、民間のほうに行ってもらおうということを考えてはおられるんですかね。筋からいうたら考えておられると思うんですよ。  ちょっとそれは今住んではるところを出ていってもらうなんていうようなことは、十分な説明もしなあかんし納得もしてもらわなあかんから、そういうふうに言えないから言うてないのか、その辺どうなんですかね。  市の財政的な責任のことも追及されるから言えないのか、ちょっとようわからへんけれども、そういう今修理とか建てかえとかできない人らが、出ていかざるを得ないように追い込んで、その人らが住むところとして民間の住宅地を考えておられるんですかね。  いや、そうじゃないと、何で空き家があるのにそういうことをするのかなということが理解できないんです。その辺の説明はどうなんですかね。 26 ◯竹中市長 計画の話と今現実の話をちょっと分けて考えていただきたいんですけれども、今現実の話として、お風呂のないところというのは非常に需要が低いので、需要の高いお風呂のあるところを前提に、これから改修を進めていくということでございます。  あと、それ以上に需要のある部分については、将来に向けての計画の中で民間活力を使うなり、あるいは民間の住宅を活用するなり、URを活用するなり、PFI等を使って建てかえるなりということは、これからその計画の中で検討をしていくということでございます。 27 ◯谷委員長 ほかに。 28 ◯大森委員 ごめん、答えてもろてない点、風呂のないところは風呂をつけるなり、そういうことを考えて今後の計画の話、それから耐震化の話も。だから、耐震化するとかいう話は今後の計画の話と違いますから、計画は計画の話でもいいです。でも、ちょっとその展望を示すような話がなかったら、それはおかしいと思うんですよ。じゃ、なかったらすぐに考えてほしいと思うんですよ。その点どうですかね。 29 ◯竹中市長 お風呂のないところというのは、非常に老朽化して耐震化もできていないわけで、そこへお風呂をつけて耐震化のないのをそのまま放っておくということはできませんので、そういうことはするべきじゃないというふうには考えてございます。 30 ◯谷委員長 では、ほかに。 31 ◯南委員 先ほどからURの話がどんどん出てきているんですが、まずもってURと協議を1回でもされたことがあるのかどうか。  確かに聞くところによると、400戸、500戸が空き家というふうなことも聞いていますから、あきについては十分あると思うんですけれども、やはり市民ニーズをつかんで、まさにこの市営住宅の将来計画をまず立てて、その中で例えば一丘のURの建物を、例えば何棟、もう棟貸し的にくくって何棟か借りてというふうなパターンでやっていかないと。何か飛び飛びの話で、URはURの都合があると思いますよ。  だから、例えば1年、2年かけてあいている棟を集約してもらう。いわゆるばらばらで入るんじゃなくて、一定泉南市域的な中で何棟か借りると。そのためには当然今入っておられる方を、向こうは向こうでまとめていただかないといけないというふうに思うんですが、その辺のところも含めて、勝手にこういうURというのが、こういう場で出ているのか、あるいはかなり話が進んでいるのか、まずその辺はどうなんですか。 32 ◯竹中市長 全棟借り上げるとか、そういう話はまだ進めておりません。全棟借り上げの方法がいいのか、あるいは個別に家賃補助とかで対応していくのがいいのか、その辺はちょっと内部で調整した上で、検討した上でまたURと話を進めさせていただこうと思っています。 33 ◯南委員 いや、だから、そこなんですよ。勝手に市の都合だけでは、私はだめだと思いますし、URは例えばもうあいているところを、そういう計画があるかないか知りませんが、高層にしてまたやり直すとかいうようなこともあると思うので、まずURと言うんであれば、そこから私はまず進めなければいけないと思いますよ。  その中で、特区的に今のURの家賃とかじゃなくて、市の補助もありますが、一定安価で交渉ができたと。1棟であればこうしましょうという具体の話になってくるんですけれども、そういったところへ行きつくまでに、いや、URはあいているからというような、そういう単純なことではだめなので、まず市民ニーズをつかむということが1点と、将来計画を立てる予定があるんか、なければどうするんかという、その辺はどうなんですか。  何もなしで、ああ、3つあいています、5つあいていますというような話じゃないでしょう。市の市営住宅の将来計画をまず立てると、そこからやらんとだめじゃないですか。 34 ◯清田副市長 市営住宅の将来についてですけれども、昨年度から議論しておりますFMの実施計画におきまして、今年度から具体的に各個別の市営住宅やったら市営住宅で今後どうしていくかというような、具体的な計画を立てていくというようなことになっております。  今、議論になっておりますURだとか民間の借り上げ、そういったところにつきましては、その実施計画において市営住宅として何戸ぐらい必要なのか、南委員がおっしゃるように、ニーズも含めて何戸ぐらい必要なのかと、その中で直営で持っておくのは何戸ぐらい要るのか、おっしゃるようにURでどれぐらい借りられるのか、また民間なり今後議論になります空き家なんかも活用できるのか、そういったところを含めて、将来の市営住宅のあり方というのを示していきますので、その中で具体化していくと。  直営でやる部分については、これも今議論になっておりますけれども、PFIが使えるかどうか、そういったことも含めて計画を出した上で、順次対応していくというような方針になっております。 35 ◯南委員 PFIもいいんですが、はっきり申し上げて、この規模で例えば数十戸程度では、私はPFIはもうなかなか業者は来ないと思いますよ、現実問題。  だから、そこへ飛ぶまでに、先ほどから申し上げているような、じゃ、URと1回話をしてみて、これぐらいいけそうだと、あるいは市民ニーズにも合致するというんであれば、私はそこへ方針をURに定めて具体の協議に入ればいいと思うんですよ。  だから、今言われているように、民間やとかあるいはPFIと、そこへ飛ぶまでにちゃんとした、何回も申し上げますが、計画を立てて、なおかつURで対応できるというものであれば、具体にURと協議していったらいいと思うんですよ。  だから、まあまあそういうことも含めて飛び飛びには、いやいや今の現状、財政事情でいけばね、今回でも3戸でしょう。あるいは数戸、とてもそのニーズには私は合致しないと思いますよ。少なくとも100戸だったら100戸要りますという前提で考えて、くくりをつくってやっていかないと、ここはどうします、あるいはもう財政事情は厳しいので、ことしは500万やから4戸です、5戸ですよ、こんな対応ではだめですよ。もう一度きっちり方針を示して、今申し上げたような形で進めてください。  以上です。 36 ◯清田副市長 おっしゃるようなしっかりと方針を立てて、それがトータルのFMの実施計画にもなってきますので、その中でしっかりと御意見を踏まえまして、検討してまいりたいと思います。 37 ◯谷委員長 ほかに。 38 ◯森委員 質問の趣意は重なっているかと思いますけれども、この際ですからお聞きしたいんですけれども、この泉南市は市営住宅というものを、どのようにお考えなのか。  それから、今、方針をこれから立てるとおっしゃっていますけれども、方針は初めからあるんじゃないですか。それをもとに戻った方針、あるはずですよね、なくて運営しているわけないんだから、根本的な方針をもう一度示していただきたいんですけれども。  よその例でいうと、定住促進の政策として積極的に市営住宅というものを活用していこうという自治体もありますし、そんなことは今のお話では到底無理でありましょう。  現状はそのニーズがあるから、最低限のものは仕方なく確保していくと、そういう方針ならそういう方針で、はっきりと示していただきたいんですけれども。 39 ◯奥田都市整備部長 市営住宅の方針というのか、趣旨につきましては、公営住宅法に基づきまして、いわゆる住宅セーフティネットの理念のもと、住宅に困窮している方々、低所得者の方々への住まいを提供するということで実施している施策でございまして、やはりニーズを把握しながら対応していく必要があるというふうに考えてございます。 40 ◯森委員 だから、それが方針であれば、それに邁進するしかないでしょう。それに対応できていないから、こういういろんな意見が出ているわけでしょう。原点に返ってやるべきことをもっとやってくださいよ。 41 ◯奥田都市整備部長 市営住宅の本来の趣旨に立ち戻りまして、そういう方向で考えていきたいと思います。 42 ◯谷委員長 では、ほかに御質問はありますか。 43 ◯金子委員 じゃ、すみません、質問させていただきます。  先ほどから出ている質問ではあるとは思うんですが、そのニーズというか、需要と供給がどうなっているかというと、足りない戸数というのが大ざっぱに大体何戸ぐらい足りないか、それによって今入れないで困っている方がどれぐらいの数がいるかというのが、先ほどの答弁で把握されていないかはわからないんですが、ちょっと答えが出てこなかったんですが、もしわかるようでしたら、もう一度そこの数字を教えていただきたいということ。  それと、借り上げの話が出ていまして、公営住宅法で公営住宅の借り上げというところで、ここへ定義されているこの対象になる、借り上げの対象の住宅というのは、URとか府営住宅というのも出ましたけれども、その対象に何か制限というのはあるのか、それともそこは柔軟に、URであろうと府営住宅であろうと、もしくは民間の一戸建てであろうと、そこは自由がきくのかどうか、その借り上げの対象というのが、どういう範囲で借りられるのかというのを、ちょっと教えていただければということ。  あと、先ほどこの先PFIを活用して民間活用による住宅の供給とか、いろいろお話が出ていると思うんですが、その場合、市営住宅の管理員の業務とかというものがあると思うんですが、URであったり府営住宅であったり、市営とか民間のPFIでの民間委託というのが混在する場合、そこの管理業務というのに、現行から何か変更しなければいけないとか条例の対応をしなければいけないとか、そういうことがあるのかないのかというのを教えていただきたいこと。  それから最後に、このPFIというか、先ほど南委員がおっしゃっていた、ニーズに対応して、これから住宅の供給をしなければいけないというお話なんですが、公営住宅の社会福祉事業への活用というのが、法のほうに多分盛り込まれていると思うんですが、この社会福祉事業等への活用というのは、今までに問い合わせがあったり、これは事業者からこういうことに使いたいよというのが今まであったのかないのか、そういうのも教えていただければなと思います。よろしくお願いします。 44 ◯谷委員長 ただいまの金子委員の質問に対しまして、理事者の答弁を求めます。 45 ◯岩井都市整備部参事 恐れ入ります。  将来のニーズですけれども、平成23年度に作成しました泉南市営住宅の長寿命化計画というのがありまして、そこでおおむね10年後の需要について推測しております。  そこの中では、泉南市全体、府営住宅も含めてですけれども、泉南市全体の公営住宅のニーズはほぼ現状どおりと。ですので、戸数については現状維持というふうになっております。  それと、借り上げ公営住宅についての規制ですけれども、府営住宅は公営住宅ですので、対象外になります。そのほか民間とかURにつきましては対象になっております。  それと、社会福祉事業への活用という話は、ちょっとこれまでありませんでした。  以上です。 46 ◯阿波屋住宅公園課長 市営住宅の管理について、当然管理していかなあかんということで、市営の住宅であれば、借り上げ住宅に対しても当然管理をしていかなあかんということで、それは多分その条例の改正は必要ないんかなというふうに考えております。 47 ◯金子委員 仮になんですが、PFIの場合は、じゃ、いろいろとまた方式、公園のあれと一緒でいろんな方式があると思うんですけれども、この場合はそのPFIでのSPCの会社が担当する業務というか、どこまでの業務を委託するようなことになるのか。  すみません、ちょっとよくわからないんですけれども、建物だけ建てて賃貸業みたいな形で、それだけ供給するのは、建物は賃貸で提供しつつ、管理業務というんですか、一般のマンションの管理会社にあるような、管理業務等をもろもろ含めて委託するのか、そうなった場合にこの管理員の業務というのが、それは市のほうでして、PFI業者のほうにはそれはせずに、すみ分けるのか、PFI業者に、そこも含めて指定管理という形でぼんと投げるのか、そこら辺どういうイメージで事業が、PFIの場合は行われるのかというのが、ちょっとよくわからなかったので、今の段階で当然検討されていないので、具体的にこうしますとかというのはないとは思うんですけれども、ちょっと理解するのにわかりやすいように、一例で具体的にそういう形で業務があり得る形を教えていただければということ。  あと、ニーズの件なんですが、その10年後にほぼニーズは変わらず、現状維持で現在の戸数ということなんですが、それは今は入居したくても希望しても入れない方というのがどれだけの数がいるかというのを、そこもちょっとお示しいただければなと。  平成24年度のその統計の展望というのが、この現在の平成29年でもう現状も変わっていないのかという、社会情勢とかいろいろ変わっていると思うんですけれども、そこも含めてこの29年度の現時点でも、先の展望のものが変わっていないのかというのを教えていただければと思います。 48 ◯阿波屋住宅公園課長 先ほどのPFIの件なんですけれども、PFIの手法としてBOTやBTOやいろんな手法が当然ありまして、ただ単純に民間資金で建てた後、それを市が引き受けるというふうな形でしたら、公が建てるより民間が建てるほうが少しでも安くなれば、それは民間に建てていただいて、それを市が使用料として払っていくというふうな形とかいろんな方法があったりとかします。  あと、それの建物を集約することとして、その余った土地に民間の高齢者施設などを建てたりとか、あとその余った土地を売って、その資金に充てるとか、PFIのやり方というのはいろいろとありまして、なかなかどういう管理の仕方なり、そういう委託の仕方なりというのがさまざまあるので、そこは一概にこうですよというふうな形にはならないんですけれども。  基本的には市営住宅なので、当然市が管理していかなあかんと。その管理を全体を含めて指定管理なりというふうな形とか、民間に委託するというふうな形で管理を委託するというふうなのは可能と思っています。当然ほかの市営住宅、そこだけじゃなくて当然民間を借り上げる市営住宅もあれば、あるんでしたら、そこも含めた中での管理をお願いすると。指定管理なり民間委託なりというふうな形は可能かと。 49 ◯岩井都市整備部参事 入居したくても入れない人がどれぐらいいるかということですけれども、その平成24年の時点の調査というのが、ストック集計ということで、どれぐらい需要があるかと、入居したい人がどれぐらい、低額所得者で家に困っている人がどれぐらいいるかという調査ですので、その調査につきましては、人口ですとか年齢で割り出しておりますので、大きな変化はないかと考えております。 50 ◯谷委員長 金子委員、もうよろしいですか。 51 ◯金子委員 はい。 52 ◯谷委員長 では、ほかにございませんか。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。 53 ◯大森委員 この宮本住宅の改築に伴って、やっぱり耐震化もできたりリフォームされたりして、新しく入っている方は本当に喜んでいるというふうな話を聞いています。  一方、まだ同じ市営住宅に住んでいても、耐震化されないとか、それからお風呂がないとか、古いままのが残っているというのは、これはもう問題で、もう早く解決してもらいたいというふうに思います。  市長もおっしゃったとおり、もうお風呂のないところでは人は来ないということで、質疑の中でも1戸募集したけれども、そこには応募がなかったという話もあったように、今の市営住宅のあり方、宮本以外のところは、やっぱり早く何らかの形で整備するなり、入居者の意見を聞いて何らかの手を打つ必要が、もう早急にしなあかんというふうに思います。  ですから、もう方針をやっぱり、方針というのは建てかえするのかできへんのか、できへん場合はどうするのか、絶対に追い出しみたいな形にはなれへんようにね。  今、ちょっと話を聞けば府営前畑住宅なんかでも、まだあきがあるというふうな話もあるんやから、同じ前畑から前畑やったら、これは引っ越しにはなりませんので、ずっと同じところで住めるということはあるんやから、もう早くちょっとそういう計画を立てるとか、入居者の要望を聞いていくとかなんかして、それなりの対応をもう早くしてほしいというふうに思います。  それだけちょっとつけ加えて賛成討論とします。 54 ◯谷委員長 以上で本件に対する討論を終結いたました。  これより議案第18号を採決いたします。  お諮りいたします。  本件は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 55 ◯谷委員長 御異議なしと認めます。よって議案第18号は、原案のとおり可決されました。  次に、本委員会の閉会中の継続調査の申し出についてお諮りいたします。  お諮りいたします。  本委員会の所管事項につきましては、調査研究のため、引き続き閉会中の継続調査の申し出を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 56 ◯谷委員長 御異議なしと認めます。よって議長に対し、閉会中の継続調査の申し出を行うことに決定いたしました。  なお、閉会中において調査を行う事件につきましては、委員長に御一任いただきたいと思います。  以上で、本日予定しておりました議案審査につきましては、全て終了いたしました。  委員各位におかれましては、慎重なる審査をいただきまして、まことにありがとうございます。  なお、本会議における委員長の報告につきましては、私に御一任いただきますようにお願い申し上げます。  これをもちまして、総務産業常任委員会を閉会いたします。       午前10時52分 閉会                    (了) © Sennan City, All Rights Reserved.

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