令和4年第1回臨時会(第1号)
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# 令和4年第1回臨時会(第1号) 本文
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1
午前10時 開会
◯議長(田畑 仁君) おはようございます。ただいまから令和4年第1回泉南市議会臨時会を開会いたします。直ちに本日の会議を開きます。
出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。
なお、12番 河部 優議員から、欠席の届出がございますので、御報告を申し上げます。
今臨時会には、議案等の説明のため、市長以下関係職員の出席を求めています。
これより日程に入ります。
日程第1、議席の指定及び一部変更を議題といたします。
去る4月24日に執行されました市議会議員補欠選挙において、新たに当選されました谷藤麻由奈議員の議席につきましては、会議規則第4条第2項の規定により、議長において3番に指定いたします。
ただいまの議席の指定に関連し、会議規則第4条第3項の規定により、議席の一部の変更を行います。
お諮りいたします。石橋正敏議員の議席につきましては、ただいま着席いただいている10番議席に変更したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
2
◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よってただいまの議長の宣告のとおり、議席の一部を変更することに決定いたしました。
ただいま議席の指定をいたしました谷藤麻由奈議員より、挨拶のため発言を求めておりますので、許可をいたします。谷藤議員。
3
◯3番(谷藤麻由奈君) おはようございます。このたび泉南市議会議員に就任いたしました大阪維新の会 谷藤麻由奈と申します。
政治未経験で至らない点は多々あるかと思いますけれども、御指導、御鞭撻いただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
4
◯議長(田畑 仁君) 次に、日程第2、会議録署名議員の指名を行います。
本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において3番 谷藤麻由奈議員、4番 井上 実議員の両議員を指名いたします。
次に、日程第3、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。今臨時会の会期を、本日5月16日の1日としたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
5
◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって会期は、本日5月16日の1日と決定いたしました。
次に、開会に当たり、竹中市長から挨拶のため発言を求めておりますので、許可をいたします。竹中勇人市長。
6
◯市長(竹中勇人君) 議長のお許しをいただきましたので、令和4年第1回泉南市議会臨時会の開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
議員の皆さん方におかれましては、平素より本市の発展と市民生活の向上のため御尽力をいただき、厚く御礼を申し上げます。
さて、今臨時会には、報告第1号、専決処分の承認を求めるについて(泉南市市税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定について)から報告第3号までの報告議案と、議案第1号、特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてと議案第2号、一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についての計5件について提案をさせていただいてございます。
何とぞ御貴重な御議論を賜りまして、御承認いただきますよう、よろしくお願い申し上げまして、甚だ簡単でございますけれども、開会の挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
7
◯議長(田畑 仁君) この際、諸般の報告を行います。
初めに、去る3月24日、山本優真議員より議員辞職の提出があり、地方自治法第126条のただし書の規定により、議長において同日付で辞職を許可いたしましたので、御報告申し上げます。
次に、常任委員の選任につきまして、厚生文教常任委員に3番 谷藤麻由奈議員を、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において選任いたしましたので、御報告を申し上げます。
次に、地方自治法第100条第13項及び会議規則第166条の規定により、議員派遣の件について御報告をいたします。
本件につきましては、タブレットに登載のとおり、1件について議員派遣を承認しております。
以上で諸般の報告を終わります。
次に、日程第4、報告第1号「専決処分の承認を求めるについて(泉南市市税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定について)」を議題といたします。
理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。川端総合政策部長兼総務部長。
8
◯総合政策部長兼総務部長(川端 豊君) ただいま上程されました報告第1号、専決処分の承認を求めるについて(泉南市市税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定について)につきまして御説明申し上げます。
議案書は、5ページをお開き願います。
地方自治法第179条第1項の規定に基づき、専決処分しました泉南市市税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定について、同条3項の規定により議会に報告し、承認を求めるものでございます。
専決の理由でございますが、地方自治法などの一部を改正する法律が、令和4年3月31日に公布され、市民税、固定資産税などに関する制度改正が、同年4月1日から施行されることとなったため、本市関係条例においても、これに合わせて所要の措置を講ずる必要から、専決処分したものでございます。
それでは、主な改正内容について御説明申し上げます。
議案書は7ページを、補助資料は6ページをお開き願います。
最初に、附則第6条の4の2の改正は、貯留機能保全区域の指定を受けた土地に係る課税標準の特別措置を講ずるものでございます。
具体的には、浸水被害防止のため、特定都市河川浸水被害対策法に規定する貯留機能保全区域の指定を受けた土地に係る固定資産税について、課税標準を最初の3年間、価格に4分の3を乗じて得た額とする規定を新設するものでございます。
次に、附則第6条の7の改正は、土地に係る固定資産税の負担調整措置についてでございます。
具体的には、コロナ禍に伴う経済社会情勢の悪化と、その後の回復状況を踏まえ、令和4年度限りの措置として、商業地などにおける課税標準額の増加を、現行の評価額の5%から2.5%に抑制する措置を講ずるものでございます。
その他、地方税法の規定を引用する部分について、条例の項ずれなど、所要の規定整備を行ったものでございます。
施行期日は、令和4年4月1日でございます。
以上、甚だ簡単ではございますが、報告第1号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
9
◯議長(田畑 仁君) この際、お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
10
◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会の付託を省略することに決定をいたしました。
これより質疑を行います。
本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────大森議員。
11
◯7番(大森和夫君) 議会運営委員会のときの説明の中で、これは泉南市において対象がないという説明だったんですけれども、一番初めの貯留機能保全区域、泉南市には指定の区域がないということだろうと思いますけれども、もしそうであれば、それは理解できますけれども、2つ目の商業地における負担のやつが、これは泉南市にもないというのは、どういう背景でそういうことになっているのか、ちょっとお教えください。
12
◯議長(田畑 仁君) 川端総合政策部長兼総務部長。
13
◯総合政策部長兼総務部長(川端 豊君) 議会運営委員会のときに御説明申し上げたのは、先ほど議員御指摘の貯留施設についての部分で、こちらは対象がないという意味で言わせていただきました。
今おっしゃっておられます固定資産税の負担の調整のところにつきましては対象がございます。125筆が対象となりまして、税額で総額4万1,500円程度となる予定となっております。
以上でございます。
14
◯議長(田畑 仁君) 大森議員。
15
◯7番(大森和夫君) 総額で4万円、これらの方はあれですかね、ちょうど説明の中でもコロナの回復とかいうお話がありましたけれども、金額はそんなに大きくないかもしれませんけれども、減税になるということで理解していいんですか。ちょっとその辺の説明をお願いします。
16
◯議長(田畑 仁君) 川端総合政策部長兼総務部長。
17
◯総合政策部長兼総務部長(川端 豊君) 4万1,500円程度、総額で減税になるということで、大体1筆当たりの計算で、平均して224円の減税になるということになります。
18
◯議長(田畑 仁君) よろしいですか。
ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。
これより討論を行います。
本件につきましては、討論の通告はありません。討論はありませんか。────討論なしと認めます。
以上で本件に対する討論を終結いたします。
これより報告第1号を採決いたします。
お諮りいたします。本件については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
19
◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって報告第1号は、原案のとおり承認することに決定いたしました。
次に、日程第5、報告第2号「専決処分の承認を求めるについて(泉南市都市計画税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定について)」を議題といたします。
理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。川端総合政策部長兼総務部長。
20
◯総合政策部長兼総務部長(川端 豊君) ただいま上程されました報告第2号、専決処分の承認を求めるについて(泉南市都市計画税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定について)につきまして御説明申し上げます。
議案書は、11ページをお開き願います。
地方自治法第179条第1項の規定に基づき、専決処分しました泉南市都市計画税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定について、同条第3項の規定により議会に報告し、承認を求めるものでございます。
専決の理由でございますが、地方税法などの一部を改正する法律が、令和4年3月31日に公布され、都市計画税に関する制度改正が同年4月1日から施行されることとなったため、本市関係条例においても、これに合わせて所要の措置を講ずる必要から、専決処分したものでございます。
それでは、主な改正内容について御説明申し上げます。
議案書は13ページを、補助資料は11ページをお開き願います。
まず1点目は、固定資産税同様、浸水被害防止のため、特定都市河川浸水被害対策法に規定する貯留機能保全区域の指定を受けた土地に係る都市計画税について、課税標準を最初の3年間、価格に4分の3を乗じて得た額と規定を新設するものでございます。
次に2点目は、こちらも固定資産税同様、コロナ禍に伴う経済社会情勢の悪化と、その後の回復状況を踏まえ、令和4年度限りの措置として、商業施設などにおける課税標準の増額を、現行の評価額の5%から2.5%に抑制する措置を講ずるものでございます。
その他、地方税法の規定を引用する部分について、条例の項ずれなど、所要の規定整備を行ったものでございます。
施行期日は、令和4年4月1日でございます。
以上、甚だ簡単ではございますが、報告第2号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
21
◯議長(田畑 仁君) この際、お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
22
◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会の付託を省略することに決定をいたしました。
これより質疑を行います。
本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。皆さん、元気がないですね。何か言ってもらっていいですが。────大森議員。
23
◯7番(大森和夫君) それでは、ちょっと声も張り上げて大きく、元気よく。
先ほどと同じ趣旨なんですけれども、都市計画税の負担軽減に、泉南市の中で当てはまるところがあればどの程度か、その減額、減税もしくは増税になるような影響があれば、その効果額についてお答えください。
24
◯議長(田畑 仁君) 川端総合政策部長兼総務部長。
25
◯総合政策部長兼総務部長(川端 豊君) 今回影響を受ける土地につきましては、都市計画税のほうは37筆となっておりまして、税額にしまして1,500円程度となります。1筆当たりは41円程度となります。
以上でございます。
26
◯議長(田畑 仁君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。
これより討論を行います。
本件については、討論の通告はありません。討論はありませんか。────討論なしと認めます。
以上で本件に対する討論を終結いたします。
これより報告第2号を採決いたします。
お諮りいたします。本件については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
27
◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって報告第2号は、原案のとおり承認することに決定いたしました。
次に、日程第6、報告第3号「専決処分の承認を求めるについて(泉南市固定資産評価員の選任について)」を議題といたします。
理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中勇人市長。
28
◯市長(竹中勇人君) ただいま上程されました報告第3号、専決処分の承認を求めるについて(泉南市固定資産評価員の選任について)につきまして御説明を申し上げます。
議案書は、15ページをお開き願います。
地方自治法第179条第1項の規定に基づき、専決処分しました泉南市固定資産評価員の選任について、同条第3項の規定により議会に報告し、承認を求めるものでございます。
専決の理由でございますが、令和4年3月31日付で、幡中 力前副市長が退任したことに伴い、地方税法第404条第2項の規定により、固定資産評価員を令和4年4月1日付で選任する必要が生じたため、後任に川端 豊総合政策部長兼総務部長を最適任者と認め選任し、令和4年4月1日付で専決処分させていただいたものでございます。
なお、川端 豊氏の経歴につきましては、議案書17ページにお示ししているとおりでございます。
以上、甚だ簡単でございますが、報告第3号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
29
◯議長(田畑 仁君) この際、お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
30
◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会の付託を省略することに決定をいたしました。
これより質疑を行います。
本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────大森議員。
31
◯7番(大森和夫君) 前任者が副市長ということで、そのお辞めになった代わりにということなんですけれども、これは大体評価員というのは、副市長がずっと慣例的にされていた仕事なんですかね。その点についてお答え願いたいと。
もしくはそういう慣例というんですかね、そういうふうな流れのもとであれば、また副市長が新しい人が見つかれば、次の市長の判断になるかもしれませんけれども、そういうふうなことになることもあるんかなというふうに考えましたので、その点についてお答えください。
それと、固定資産評価員並びに評価委員会の仕事、どんな形で会議されているとか、どんなメンバーがいらっしゃるとか、それをちょっと大枠についても御説明をお願いいたします。
32
◯議長(田畑 仁君) 竹中勇人市長。
33
◯市長(竹中勇人君) 固定資産評価員につきましては、従前は副市長がずっとやってきてございます。ただ、副市長が欠員になった場合とかがございますので、その際には、担当部長に代わりにやっていただくという形でずっときております。
今回も後任の市長がどうお考えになるかというのは、これは想定でしか分かりませんけれども、多分、次の副市長が選任されるまでの間、川端部長にやっていただいて、その後、副市長が決まれば、そちらの方に代わっていただくという形になるんではないかというふうに思います。
私からは以上でございます。
34
◯議長(田畑 仁君) 川端総合政策部長兼総務部長。
35
◯総合政策部長兼総務部長(川端 豊君) 現在の評価審査委員会の委員さんにつきましては、税理士さんと行政書士さんと不動産鑑定士さん、副市長、そのほかで構成されております。
仕事につきましては、大体評価替えのときに異議があれば申請いただいて、評価審査委員会の中で協議させていただくということになっております。
以上でございます。
36
◯議長(田畑 仁君) 大森議員。
37
◯7番(大森和夫君) 評価替えのときに異議があればということですかね。評価替えというのは何年に一遍、ふだんそれ以外のときでももちろん異議申立てとかあると思うんですけれども、今の説明でしたら、なんか評価替えのときだけみたいな感じに思えたんですけれども、ちょっとその辺のところはどうなんでしょうか。
38
◯議長(田畑 仁君) 竹中勇人市長。
39
◯市長(竹中勇人君) 評価替えは3年に1回でございます。ただ、評価替えの年だけしか不服申立てができないかというと、そうではございません。
評価替えがなくても、そういう手続はされますし、その際に固定資産の評価についての、何ていうんですかね、簡易な裁判的な、要はこの評価審査委員会委員の方々は、その裁判官的な存在で、双方の言い分を聞いた上で、適正な判断をされてやっていただくという形になってございます。
40
◯議長(田畑 仁君) 大森議員。
41
◯7番(大森和夫君) 今、市長おっしゃった双方というのは、不服がある方と市のほうの対応という、双方となっているのか。その双方というのは。
でも、それであれば、あまり市の職員の副市長とか、それから担当部長がいらっしゃるというのは、裁判的な、裁判官的な役割といえば、ちょっと不自然な感じがするんですけれども、その辺をもう一度説明してください。
42
◯議長(田畑 仁君) 竹中勇人市長。
43
◯市長(竹中勇人君) 固定資産評価審査委員会の形としては、そういう形なんですが、この評価員そのものは、固定資産の評価を決定する立場にあります。そういう立場ですので、最終決定がこの評価員が固定資産の評価についての最終決定をする。
その最終決定された評価額に基づきまして、市のほうで税額を決定するという形になっていますので、そういう意味では、副市長にやっていただくのが一番適切かなというふうには思います。
44
◯議長(田畑 仁君) 以上で本件に対する質疑を終結いたします。
これより討論を行います。
本件については、討論の通告はありません。討論はありませんか。────討論なしと認めます。
以上で本件に対する討論を終結いたします。
これより報告第3号を採決いたします。
お諮りいたします。本件については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
45
◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって報告第3号は、原案のとおり承認することに決定をいたしました。
次に、日程第7、議案第1号「特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。
理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。川端総合政策部長兼総務部長。
46
◯総合政策部長兼総務部長(川端 豊君) ただいま上程されました議案第1号、特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。
議案書は、19ページをお開き願います。
提案理由につきましては、令和3年の人事院勧告を踏まえ、特別職の職員に対して支給する期末手当の支給率について改定を行うため、本条例を提案するものでございます。
それでは、改正内容について御説明申し上げます。
議案書は20ページを、補助資料は15ページをお開き願います。
本改正条例は2条建てとなっております。
第1条は、第7条の期末手当において、期末手当の支給月数を引き下げるものでございます。
具体的には、6月の支給月数を1.925か月から1.850か月に、12月の支給月数を2.025か月から1.950か月に、それぞれ0.075か月引下げとしてございます。
第2条は、今回の改正を受け、特例措置といたしまして、令和3年12月に支給された期末手当の額に202.5分の15を乗じて得た額を、令和4年6月の期末手当より減じて支給するものとなっております。
以上、甚だ簡単ではございますが、議案第1号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
47
◯議長(田畑 仁君) この際、お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
48
◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって本件については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。
これより質疑を行います。
本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────大森議員。
49
◯7番(大森和夫君) 今、本当にコロナの下で景気が悪くなっている。回復もなかなか進んでいないような状況があると。今もそういう中で固定資産税とか、わずかですけれども、やっぱり減額措置が引き続き取られているという状況の中で、どうやってコロナ禍の下で景気を回復していくかというのは、国会でも僕らでもやっぱりこういう政治をあずかるものとして考えるところだと思います。
一番有効なのは、賃上げだというふうに言われているんだと。1番かどうか分かりませんけれども、やっぱり賃上げというのは大事なことだと思います。
そういう中で引下げということについて、人事院の勧告に従ったということですけれども、なかなかやっぱり複雑な思いがあったんじゃないかと。僕自身は複雑な思いでこれを受けているんですけれども、人事院の勧告をそのまま受け入れる必要はないと思います。
もちろん庁内で議論されたと思うんですけれども、その人事院勧告を受けて引下げを決断された、その背景にあるものはどういうことなのか。
それが1つと、あと、例えば出向されている。例えば副市長とか、教育長が出向されていて、そのどういうんかな、元おる職場のほうが給料が、給料というか、賃金が高い。
泉南市に来て低くなった場合なんていうのは、補償なんかも一遍考えなあきませんわね、その差額をね。泉南市に来て、例えばこの前の教育長のときやったら、東京にいらっしゃったときよりも、ここに来た場合に給料が減った場合に、差額を埋めたようなことがありましたよね。なかったですかね。
そういう考慮をされると思うんやけれども、例えばそういうふうな影響が出た場合にどうするのか。出向されたような方が、元の職場とここに来て、泉南に来た場合、差額が、こういう給与の引下げ、賃下げなんか行われる結果としてなった場合、どういう対応をされるのか、その点についてお答えください。
50
◯議長(田畑 仁君) 川端総合政策部長兼総務部長。
51
◯総合政策部長兼総務部長(川端 豊君) 背景ということなんですけれども、これまでも人事院勧告におきまして勧告が出た場合は、一般職もそうなんですけれども、特別職もそれに倣って、増える場合は増やす、減らす場合は減らすということでやってきておりますので、今回についても同じように措置させていただいたものでございます。
それとあと、派遣されている職員につきましても、人事院勧告がありましたら、同じように増額、減額してきておりますので、そういう形で処理をさせていただいているということになります。
以上でございます。
52
◯議長(田畑 仁君) あれやろ、その向こうから来た差額も聞いていたのと違いますか。
53
◯総合政策部長兼総務部長(川端 豊君) すみません、差額があったとしても、同じように引き下げる場合は引き下げますし、上がる場合も、人勧があって上がる場合は上げるということになっておりますので、その辺は対応としては同じということになります。
54
◯議長(田畑 仁君) 大森議員。
55
◯7番(大森和夫君) 人勧が受け入れるにしても、今も言うたように、例えば景気の問題もあるし、それから金額がわずかかもしれませんけれども、特別職の皆さんが、そんな影響がないかもしれませんけれども、やっぱり賃金下げることによって、そのやる気の問題とか影響はないかとか。
ないにしろ、下がっても頑張ろうみたいな、例えばそういうこととか、それから引き続き職員さんも人勧に従って引き下げろとなった場合に、職員さんの立場はどうなのかとか、やっぱりそういうことを含めた。例えば、人勧を受け入れるにしても、やっぱりそういう慎重なというか、やっぱり議論が大事だと思うんですね。
ましてこうやって議会に、質疑してくださいというて、慎重審議をとおっしゃっているのに、なんかその大本のところで、もうちょっといろんな議論があったのかと思ったら、なんか今のお話しやったらそういうことがないような気がします。
出向の方も、これが下がったらじゃなくて、例えば年間の総収入から見た場合に、こういうボーナスの引下げなんかがあって、だから、東京にいらっしゃったときの年間の総収入と、泉南市に来た総収入に、こういうボーナスの切下げで差が生まれた場合にどう対応するのかということを、ちょっとお聞きしているんです。
それは、トータル的に減らへんかったら別に問題ないんですよ。トータル的に東京におったときと差がなければ、もちろん泉南市のほうが多いとか、それなりでしたら問題ないと思うけれども、こういうことで引き下げることによって、年間の収入の差が生まれた場合、どうなるんですかということをお聞きしているんです。
56
◯議長(田畑 仁君) ちょっと大森議員、人勧のこれとちょっとそれちゃいましたね。どうしますか。(「差額の分」の声あり)その差額の分ね。(「差額の分は答えてください」の声あり)竹中勇人市長。
57
◯市長(竹中勇人君) 今の議案は、特別職の給与に関する問題ですので、私のほうからお答えさせていただきたいと思います。
私はこの8年間で、人勧があった場合に、本市の財政状況等も見た上で、トータルでの判断ということで、増やすときは増やしていません。減らすときだけ減らしています。
そういうことで、その考え方につきましては、その都度、その当時のおられた副市長、教育長と相談した上で、了解を取った上で、増やすときは増やさずに、減らすときだけ減らすという考え方で今までやってきております。
58
◯議長(田畑 仁君) 大森議員。
59
◯7番(大森和夫君) そういう、増やすときも増やさない。そんなもん、人勧の意味があるんかなと思ったりしますよね。
だから、もうちょっと、何ていうかな、市長がおっしゃるように、財政難やから、自分たちはもう我慢しようというのは、もちろんよく分かるんです。下げたって、市長や皆さんがちゃんと仕事してくれているのもよく分かっているんですよ。
ただ、市長らのそういう特別職の人らのやっぱり賃下げなんかが、一般職員にも影響がある場合もあるので、その辺のところも含めた慎重な議論があったのかなということをお聞きしたかったんです。
なんか、今のお話しからすると、とにかく財政難やからずっと辛抱してきたんやと、上げなかったんやということだけなんですかね。ちょっとその辺のところを、あまり大したことじゃありませんけれども、ちょっとお答えしていただきたいと思います。
60
◯議長(田畑 仁君) 竹中勇人市長。
61
◯市長(竹中勇人君) 一般職につきましては、人勧を十分に反映させていただいてございます。増やすときは、上げるときは上げる、下げるときは下げるということで、これも関係団体との調整した結果でさせていただいてございますけれども、我々特別職については、先ほど申し上げたとおり、上がっても上げない、下がったときだけ下げるという考え方でやってきてございます。
62
◯議長(田畑 仁君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。
これより討論を行います。
本件については、討論の通告はありません。討論はありませんか。────討論なしと認めます。
以上で本件に対する討論を終結いたします。
これより議案第1号を採決いたします。
お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
63
◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって議案第1号は、原案のとおり可決されました。
次に、日程第8、議案第2号「一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。
理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。川端総合政策部長兼総務部長。
64
◯総合政策部長兼総務部長(川端 豊君) ただいま上程されました議案第2号、一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてにつきまして御説明申し上げます。
議案書は、21ページをお開き願います。
提案理由につきましては、令和3年の人事院勧告を踏まえ、本市一般職の期末手当の支給率などについて、所要の措置を講ずる必要から、本条例を提案するものでございます。
それでは、改正内容について御説明申し上げます。
議案書は22ページを、補助資料は17ページをお開き願います。
本改正条例は、2条建てとなっております。
第1条は、国家公務員に準じて期末手当の支給月数を引き下げております。具体的には、正規職員の支給率1.275か月を1.2か月と0.075か月の減として、再任用職員の支給率を0.725か月を0.675か月と0.05か月の減としております。
なお、任期付職員につきましては、現在、期末手当が0.925か月と、会計年度任用職員を下回っている状態でありますので、それぞれが対処する業務の性質を考慮して、違いに応じた処遇改善の運用を目指して0.925か月を1.15か月に引上げを行うこととしております。
第2条は、今回の改正を受け、特例措置としまして、令和3年12月に支給された期末手当の額に、同月1日における職員の区分に応じて定める割合を乗じて得た額を、令和4年6月の期末手当より減じまして支給するものとなっております。
以上、甚だ簡単ではございますが、議案第2号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
65
◯議長(田畑 仁君) この際、お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
66
◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定をいたしました。
これより質疑を行います。
本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────森議員。
67
◯14番(森 裕文君) 特別職については、言うて悪いけれども、どうでもいいんですけれども、一般職については、これは大いに問題があると思います。
この人事院勧告が昨年8月10日ですかね、出されているわけですけれども、それに伴う報告の中で、標準生計費が示されておりますけれども、これが、昨年4月時点の標準生計費を算定して人事院は発表しているわけです。
それから比べると、1年以上たって、御承知のとおり世界的なインフレが進行する中で、そういうことを一切考慮せずに、職員並びに市民の生活に関わる給料を、人事院勧告だといって、この時期的なずれの中で発効していいものかということが1つ。
それから、人事院勧告と同時に人事院は、公務員人事管理に関する報告というのを出しておりますけれども、これについては泉南市はどう対応されるのか、無視するということなのか、別に無視したって構わないんですけれども、一切関知しないということなのか、御答弁をお願いします。
68
◯議長(田畑 仁君) 川端総合政策部長兼総務部長。
69
◯総合政策部長兼総務部長(川端 豊君) 1年以上たって今回上程するということになっております。
ただ、国のほうで示されているのが、昨年12月期に減額してやるのが本来の姿だったんですけれども、結局、法案の審議がなされずに持ち越しされて、今回4月に国会で法案が通ったということになっております。
今回、それに伴って泉南市としましても、人事院勧告を同じように、これまでどおり人事院勧告が出れば遵守していくということになっておりますので、同じような形で今回も上程させていただいたということになります。
それと後の質問がすみません何でしたか、2つ目は。
70
◯議長(田畑 仁君) 森議員、何ていうんだったか。(「公務員人事管理に関する人事院の報告」」の声あり)人事院の報告を無視するか、無視してもええねんけど、どう捉えられているかという質問やね。
71
◯総合政策部長兼総務部長(川端 豊君) 報告を……。
72
◯議長(田畑 仁君) 報告を受けて、その報告の……、(「よろしいわ」の声あり)よろしいか、難しいわ。森議員。
73
◯14番(森 裕文君) いや、難しくないですよ。人事院に準ずるんであれば、同時に公務員人事管理に関する報告も出ているんだから、担当部長がそれを読んでいないというのはおかしい。明らかに職務怠慢ですよ。
それで、国会がなんだかんだじゃなくて、泉南市職員の給料ですから、もっと泉南市が主体的に考えるべきでしょう、職員のために、市民のために。世の中、動いているんですよ。
インフレが起きているんですよ、世界的に。今、毎日物価がどんどん上がっていくのが毎日報道されているんですよ。そんなこと一切考慮せずに、国会が決めたから、決めなかったからとか、そういう主体性のない行政運営をしていいんですか。
74
◯議長(田畑 仁君) どうしよう、質問、要望、意見。(「どっちでもええです」の声あり)どっちでもええ。答えにくいな。
〔傍聴席より発言する者あり〕
75
◯議長(田畑 仁君) 傍聴黙れ。
〔傍聴席より発言する者あり〕
76
◯議長(田畑 仁君) 川端総合政策部長兼総務部長。
77
◯総合政策部長兼総務部長(川端 豊君) 人事院勧告につきましては、公務員については基本権の制約がありまして、それの代替え措置として人事院勧告がされて、それに伴ってその人事院勧告を尊重するということになっていますので、泉南市においてもその勧告を踏まえて、その勧告が泉南市になじむかどうかというところを考えながらやらなければいけないだろうということだと思います。
泉南市で人事院を別に持っておれば、それに伴ってそこの削減額あるいは増額なんかも検討して、回答を得て、それに準ずるように給与を改正していくということになるとは思います。
ここにつきましては、これまでも人事院の勧告を尊重したということになりますので、今回もそういう形で処理させていただきたいということになっております。
78
◯議長(田畑 仁君) 森議員。
79
◯14番(森 裕文君) これが令和3年人事院勧告報告、令和3年8月10日、人事院から両院議長、内閣総理大臣宛てに出ているんです。これは人事院勧告と報告なんです。
中身は、給与に関する勧告、報告、そして公務員人事管理に関する報告というのがあるんです。簡単な文章ですけれども、課題の認識、公務員志望者の減少、若手職員の離職の増加、デジタル人材などの専門人材の不足、職員意識調査の結果では、組織マネジメントに否定的傾向がある。長時間労働の問題、仕事と家庭生活の両立支援の重要性、これらの課題について人事院は国家公務員に対して示唆するものを出しているんです。方向性を示唆するものを出しているんです。
だから、泉南市が関係ないと、これは人事院勧告ですから、あくまで国家公務員に対するものですけれども、泉南市が関係ないというんだったら、それで結構ですけれども、せめてそれぐらいの認識はお持ちではないですか。
80
◯議長(田畑 仁君) 川端総合政策部長兼総務部長。
81
◯総合政策部長兼総務部長(川端 豊君) 認識はしております。ただ、認識しながらやっぱりこれからそこをどうしていくかということは、泉南市の課題であると思いますので、そこは私も含めて組織の中でいろいろと検討しながら進めていかないといけない部分であるというふうに考えております。
以上です。
82
◯議長(田畑 仁君) 大森議員。
83
◯7番(大森和夫君) 人事院は泉南市にないからというようなことをおっしゃったけれども、やっぱり関係団体との話合いの中で、こういう結論を導き出したと思います。
今も森議員もおっしゃったように、コロナ禍の経済悪化というのが、日本の場合は引き続いていると。世界的には大分回復傾向になっていますけれども、その分、インフレが起こったりとか、それから物価高が起こったりしている状況の中で、日本だけが賃上げもできていないという中で、この悪循環の下で、日本がコロナからの回復が進んでいないという状況があると思うんですよね。
今の政権もやっぱり賃上げというのを、本当に目玉政策の1つに上げているはずなんですけれども、こういう人事院勧告のことが出たり、国家公務員の給料の引下げなんかが進んでいっているわけなんで、やっぱり多くの方が矛盾を感じたりしていると思うんですよね。
だから、本当に慎重な議論で納得できるような説明を、関連団体ともしているのかどうか。今はもう関連団体、もっとも市長がおっしゃったように、財政難ということがあるとか、特別職の皆さんが、もう給料も上げんと頑張っている状況を見れば、声が上げられない、上げられにくい状況もあると思うんですよ。
そういう中で、やっぱり職員さんのモチベーション、それから泉南市全体の景気の状況とか、今おっしゃったような公務員として仕事が本当に大変な状況で、賃上げせえへんかったら、それなりの職員さんの健康が守られへんとか、新しい人材が入ってこない。時代の流れに合うたような人材が入ってこない可能性もあるという状況の中です。
そういうことも含めた慎重な議論があったのか、関連団体との交渉も含めて、その辺のところをちょっと説明してください。
84
◯議長(田畑 仁君) 川端総合政策部長兼総務部長。
85
◯総合政策部長兼総務部長(川端 豊君) 関係団体との交渉につきましては、議員御指摘の部分というのはございました。ただ、これまでもいろいろ議論を尽くした上で、今回の人事院勧告につきましても尊重していただけるという確認は取れております。
いろいろ課題はございます。ただ、そこは一つ一つ課題を解決していかないと、一遍に全部ができるという課題ばかりではございません。
例えば、長時間労働をしている部分をどうしていくんだとかいう部分もありますので、そういうところにつきましても、課題として私たちも認識しながら、どういう形でその部分を解決できるかということも考えております。
ですので、そこは関係団体と同じように協議しながら進めていっているところでございますので、これからもそこの部分につきましても、引き続き交渉を行いながらやっていくことになっております。
以上でございます。
86
◯議長(田畑 仁君) 大森議員。
87
◯7番(大森和夫君) 過去において、例えば人事院勧告で賃上げが勧告されたときは、もう必ず職員さんも給料を上げているということで間違いないですかね。
反対に、下げろと言われたときに下げていないときもあったのかどうか、もう常に人事院勧告どおりに従ってきたということですか。
そのことが1つと、今回の賃下げに関わって、どのような穴埋めを今後考えているかとか、そこまでの議論というのはされているのか、お答えください。
88
◯議長(田畑 仁君) 川端総合政策部長兼総務部長。
89
◯総合政策部長兼総務部長(川端 豊君) 過去の人事院勧告の部分につきましてですが、直近、最近は人事院勧告に必ず遵守しております。私の知らない部分の過去の部分について尊重されているかといいますと、すみません、勉強不足のところがございます。尊重しているかどうか、ここ20年ぐらいはずっと尊重していると思います。
あともう1個何でしたか、とんでしまったんですが……、(「穴埋めしているのか」の声あり)すみません、穴埋め部分につきましては、特に今のところ交渉して、どうするこうするという話はございません。
以上です。
90
◯議長(田畑 仁君) いいですか。ほかに。────堀口副議長。
91
◯副議長(堀口和弘君) 金額の部分に関しては、その人事院勧告のほうに入っているということであれなんですけれども、それ以外のいつも給与の部分だけクローズアップされて、それ以外の取組であったり、あるいは人材の確保育成の方策とかというところの提示が実はあまり、この議会、僕、議員にならせてもろうてから聞いたことないんです。
その点について何か取り組んではることとか、市として公務員の人材確保、優秀な人材確保についてどのように考えてはんのかというのを、ちょっとお伺いしたいなと。
今回の人事院勧告でもその対応策で、例えばデジタル人材の確保とか、公務と民間との人材の流動性の促進とか、女性の採用、登用の促進、女性の採用、登用の促進というのは、ちょっと幾つかお伺いしたことがあるんですけれども、あとはマネジメント研修の充実とか、そういった部分のところが全く聞こえてこないんですけれども、その点について取組があればお知らせいただけたらと思います。
92
◯議長(田畑 仁君) 川端総合政策部長兼総務部長。
93
◯総合政策部長兼総務部長(川端 豊君) まず、人材確保のところなんですけれども、昨年もちょっと実施はさせていただいたんですけれども、通常4月採用というところで、8月、9月ぐらいに募集をして試験をしてということをしておったんですけれども、去年から要は中途採用を目指した採用の仕方を今しております。
本年度も中途採用を目指して人材の確保に努めております。中でもやっぱり土木職、建築職が全然受けに来てくれないので、ここの部分につきまして、中途採用を目指してやってきました。
昨年につきましては、なかなかいい人材がなくて、採用にはならんかったんですけれども、今年度につきましては、要は職員の卒業した学校の、その職員に行っていただいて、泉南市へぜひとも受けてくださいということで活動したりとか、そういうことはしております。
あと、人材登用のところで女性職員をというところなんですけれども、ここは非常に難しいです。ただ、そうは言いながらでも、少しずつやっぱり登用する人材を育てていって、これから幹部職員へということも考えております。
それについて、できるところを少しでも増やしていきたいというふうに考えまして、研修などもそういう研修が受けられるようなシステムづくりを、今、毎年続けていっているところではございます。
また、マネジメント研修につきましても、同じようにその年齢、要は実務経験が出てきたときに、研修を受けていただくように即しているという部分もございます。
これから、おっしゃるとおり、人材が市をつくっていくことになっていくと思いますので、この部分についても、力を入れていかなければならない部分だというふうに考えております。
以上です。
94
◯議長(田畑 仁君) 堀口副議長。
95
◯副議長(堀口和弘君) ありがとうございます。先ほど来、森議員からもお話がありましたけれども、金額については非常にどっちとも取れるような、財政難を考えたときには、一定削らなあかんやろうというところもあるんだろうと思います。
逆に、このインフレの状況の中で、職員の生活を守っていくという意味でも、本来は下げへんほうがいいのと違うかという議論も一方であるのは事実やというふうに思っております。
それはそれでそれぞれの判断になろうかとは思いますけれども、やはりその人材というのを、いかにきちっと集めていくかというのは、これから非常に大きな課題やというふうに思っています。
先ほど部長から披瀝ありましたように、土木職とか技術系の職員が非常に集まりにくいということで、今実際に民間の企業でも、通年採用をやっていると。
第二新卒も含めてですけれども、通年で採用活動をやっていると。あるいは年齢制限を撤廃して、40代、あるいは50前後ぐらいの、それなりに熟練された技術者を雇用するという上場企業も今増えているというふうに聞いております。
その辺について、今後の方策についてちょっとそれるかも分かりませんけれども、お答えいただけたらと思います。
96
◯議長(田畑 仁君) 川端総合政策部長兼総務部長。
97
◯総合政策部長兼総務部長(川端 豊君) 議員御指摘のとおり、やっぱり人材の確保というのが非常に難しくなってきております。
民間でもそういう状態となっておりますので、公務員のやっぱり魅力的なところを情報発信しながら、一人でも多くをやっぱり受験、あるいは採用できるような形で、何かしら仕掛けをしていかないといけないのかというふうには考えております。
以上でございます。
98
◯議長(田畑 仁君) 堀口副議長。
99
◯副議長(堀口和弘君) もう最後ですけれども、要望とさせてもらいます。
今回の人勧の中で、心の健康づくりの推進ということで上がっているんですけれども、これについては、泉南市は多分やってはれへんように思うんですけれども、オンライン相談とか、非常に相談のしやすい、職員のメンタルの部分をしっかりと支えていくような体制は、またつくっていっていただきたいなというふうに思います。要望で結構です。
100
◯議長(田畑 仁君) 川端総合政策部長兼総務部長。
101
◯総合政策部長兼総務部長(川端 豊君) 一応ストレスチェックはずっとさせていただいていまして、そのときに非常にストレスを受けている職員なんかは、産業医などと面談していただいて、そこのケアをしていくということも考えて実施してきております。
それでもやっぱりなかなかその部分というのが、非常に回復するのが難しいこともありますので、その場合は、いろんなケアの仕方を考えてフォローしていかなければならないというふうには考えております。
以上です。
102
◯議長(田畑 仁君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。
これより討論を行います。
本件については、討論の通告はありません。討論はありませんか。────森議員。
103
◯14番(森 裕文君) 議案第2号、一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について反対し、討論を行います。
本議案は、令和3年8月10日に出された人事院勧告を踏まえた一般職の期末手当の支給月数を引き下げるものですが、一般職の期末手当は、特別職の期末手当とは全く違って、今や生計費の要素が色濃く反映されるべきものです。
当該の人事院勧告、報告において示された標準生計費は、令和3年4月時点の算定です。1人世帯で11万4,720円、2人世帯で19万2,350円、3人世帯で20万5,820円、4人世帯で21万9,300円、5人世帯で23万2,790円となっています。
これでも前年比で4%のアップで、インフレ傾向が表れていますが、これはあくまでも、昨年4月時点の標準生計費です。
その後の、今現在の一般市民の家計に吹き荒れている企業物価の上昇の嵐を目の当たりにしているにも関わらず、生活給をカットする。公がそんな無慈悲なことがなぜできるのか、私には理解ができません。
今、世界的に進んでいるインフレは、コスト・プッシュ・インフレで、原材料費などコストの上昇が原因で発生しています。
物価だけが上がり、市民生活は苦しくなる悪いタイプのインフレで、日銀が目指していた賃金が上がり、経済が好循環のときに生じるデマンド・プル・インフレとは明らかに違います。
国にも日銀にも恐らくは打開策はないと言われていますので、国民・市民には何とか踏ん張っていただかなければならない時代の到来に当たって、せめて国民・市民の生活の意欲をそぐようなまねは、してはいけません。
反対します。御賛同をよろしくお願いいたします。
104
◯議長(田畑 仁君) 大森議員。
105
◯7番(大森和夫君) 議案第2号について、日本共産党を代表して反対の討論を行います。
今、コロナにより経済が悪化しています。回復状況にあるといっても、その進展は十分ではありません。また、ロシアによるウクライナの侵略や円安によって物価上昇など、暮らしは大変です。
今の政権も、賃上げを進める立場でありますが、今回の人勧はそれに反するような結果になっています。
こういうときに、私たちは、市民の暮らしをいかに、職員の暮らしをいかに守るか、市民の暮らしをいかに守るか、そういう立場で慎重にこの職員の賃金について考える必要があると思います。
今、泉南市は財政難ですけれども、こういう中で市民サービスを切り捨てずにやっていく方法は、どんな方法があるのか。いろんな政策的なこともありますけれども、やっぱりそれは職員さんが、いろんな立場で頑張ってもらうと、知恵を出してもらうと、市民に親切に接してもらうと、コロナの下でも大変な中でも汗を流してもらうと、やっぱりこれが、財政難の中でも泉南市が発展する方法だと思います。
市の職員さんに、いかに誇りを持って働いてもらうか、そのためにはやっぱり健康のこととか、生活のこととか、そういうことで日々追われるのではなく、せめて賃上げ、賃下げせずに今の賃金を維持して、それはやっぱり、市のほうからすれば市民の立場からすれば、市職員に対して頑張ってくださいねというエールを送ることにもなると思います。
そういう意味で、慎重にやっぱり審議され、慎重に議論を経て、やっぱり賃上げをしないと。今のこの議会の議論がそういう議論だったと思います。市の職員さんの置かれている大変な状況、健康の問題、それからいろんなデジタル化に対応とかいうようなことも議論されました。
今の議論を聞いて思うんですけれども、やっぱり市の職員さんに頑張ってもらうという立場に立てば、賃上げとは言いませんけれども、賃下げはしないと。これは十分泉南市でもできることだと思うので、この賃下げの提案に対して反対いたします。皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。
106
◯議長(田畑 仁君) ほかにございませんか。────以上で本件に対する討論を終結いたします。
これより議案第2号を採決いたします。
お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
107
◯議長(田畑 仁君) 起立多数であります。よって議案第2号は、原案のとおり可決されました。
ここで、報告第3号の評価委員の部分の訂正があります。川端総合政策部長兼総務部長。
108
◯総合政策部長兼総務部長(川端 豊君) すみません、先ほど私の発言の中で、固定資産評価員と固定資産評価審査委員会さんの委員の仕事が同じような仕事ということで言ってしまっていると思います。
ただ、これは全然別組織でありまして、固定資産評価員の仕事は仕事で、固定資産の評価をする仕事がございます。
固定資産評価審査委員会の委員さんにつきましては、先ほど市長もおっしゃっていました。申請があればその施設に対して審査するという組織になっておりますので、すみません、私、同じような組織、同じ仕事をしているというような言い方をしてしまったかも分かりませんけれども、訂正させていただきます。
109
◯議長(田畑 仁君) 承知いたしました。
以上で本日の日程は全部終了し、今臨時会に付議された事件は全部終了をいたしました。
ここで、来る5月21日をもって市長を退任されます竹中勇人市長のほうから、挨拶のため発言を求めておりますので、許可をいたします。竹中勇人市長。
110
◯市長(竹中勇人君) 議長におかれましては、大変温かい御配慮をいただきまして、私に最後の御挨拶の機会をいただきましたこと、誠にありがとうございます。
思い返してみますと、昭和51年4月に泉南市役所に奉職をさせていただきました。それ以来46年間、ここで働かせていただいたんですが、議会の皆さん方には、いろいろと御指導、御鞭撻を賜り、また特に職員の皆さんには、一緒に汗を流し、一緒に知恵を出し、いろんな事業に取り組んでまいりました。
おかげをもちまして、12月議会のときにお話ししたように、いろんな事業の展開をさせていただいたわけでございます。その結果といいますか、私自身、目標とするところは全て達成できたという思いから、今回引退させていただく決意を固めたわけでございます。
非常にたくさんの皆さんに御支援、御協力を賜り、非常に温かい御協力をいただいたことに対しまして、心から御礼を申し上げまして、最後の挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手)
111
◯議長(田畑 仁君) 竹中市長におかれましては、長きにわたる職員、そして総務部長、副市長、8年間にわたる市長、本市の発展と市民のために御尽力をいただき、本当にお疲れさまでございました。
退任されるに当たり、その功績をたたえて、心から感謝を申し上げます。今後とも飲み過ぎには注意し、健康には十分御留意され、本市行政並びに議会に対し、御指導、そして御協力を賜りますようお願い申し上げます。本当にお疲れさまでございました。
これをもちまして、令和4年第1回泉南市議会臨時会を閉会いたします。ありがとうございました。
午前11時5分 閉会
(了)
署 名 議 員
大阪府泉南市議会議長 田 畑 仁
大阪府泉南市議会議員 谷 藤 麻由奈
大阪府泉南市議会議員 井 上 実
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