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令和7年第1回定例会(第5号)

日付
2025年
分類
議会議事録
文書番号
972 泉南市議会の会議録システム上の番号
期・回
令和7年第1回
会議
定例会
原本
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# 令和7年第1回定例会(第5号) 本文 # DocumentID: 972 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前11時 開議 ◯議長(堀口和弘君) 皆さん、おはようございます。  ただいまから令和7年第1回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  本日、議場内の撮影の申出がございます。つきましては、報道機関に限りまして、議場内の撮影を許可いたしましたので、議員各位におかれましては御了承願います。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において11番 添田詩織議員、12番田畑 仁議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、議案第1号「市道路線の認定について」から日程第15、議案第40号「泉南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について」までの以上14件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました議案14件について、総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長 古谷公俊議員。古谷委員長。 2 ◯総務産業常任委員長(古谷公俊君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会におきまして総務産業常任委員会に付託されました議案第1号「市道路線の認定について」ほか13件について御報告申し上げます。  本常任委員会は、去る3月11日、委員並びに市長以下、関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成されたものであり、議員の皆様には、事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御確認いただいておりますので、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日皆様方のタブレットに掲載いたしております本常任委員会の審査報告のとおりでございますので、御参照いただきますようよろしくお願いいたします。  それでは、御報告申し上げます。  議案第1号「市道路線の認定について」は、質疑、討論ともになく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第4号「泉南市海岸保全区域管理条例の制定について」は、質疑の後、反対討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。  次に、議案第5号「南部大阪都市計画幡代三丁目地区地区計画の区域における建築及び緑化率の制限に関する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第6号「泉南市附属機関に関する条例及び報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第7号「刑法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第8号「職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第9号「特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、反対討論があり、起立採決の結果、賛成少数で否決されました。  次に、議案第10号「一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第11号「会計年度任用職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第12号「職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑、討論ともになく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第13号「泉南市市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定について」は、質疑、討論ともになく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第17号「泉南市下水道条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論もなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第18号「泉南市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第40号「泉南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑、討論ともになく、全会一致で原案のとおり可決されました。  以上が本常任委員会に付託されました議案14件についての審査でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 3 ◯議長(堀口和弘君) この際、お諮りいたします。ただいまの委員長の報告に対する質疑についてはこれを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 4 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については省略することに決定いたしました。  これより本14件について一括して討論を行います。討論はありませんか。────河部議員。 5 ◯6番(河部 優君) 議案第9号、特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について反対の意思を表明し、討論をさせていただきます。  大きく反対する理由はたくさんございますけれども、主には3点上げさせていただきます。  1つは、本議案は、この4月から就任予定の新教育長が、いまだ就任される前に提出をされているということを上げておきたいと思います。  もう1つは、この間、人事院勧告による引上げ勧告にもかかわらず、特別職の報酬、給与に関しては改定をされていないという現状がございます。  最後に、市長が就任をされた令和4年度末をもって、12年間維持されてきた財政健全化宣言は解除されていることに鑑みますと、財政難を理由にした減額期間の延長は、矛盾しているのではないかというふうな理由から反対とさせていただきます。 6 ◯議長(堀口和弘君)ほかに。────大森議員。 7 ◯13番(大森和夫君) 日本共産党を代表しまして、議案第4号、第9号について反対の討論を行います。  議案第4号、泉南市海岸保全区域管理条例の制定についての反対討論を行います。  今条例案は、タルイサザンビーチとその周辺エリアの一体的な利活用を図るため、海岸保全区域の日常的管理を大阪府から泉南市に移すというものです。  市は、タルイサザンビーチに関する業務を市が行うことでイベントが増え、市の収入が増えると説明していますが、今後の利用数に関して、具体的な予測数値は持ち合わせていないと、明確な数字や根拠は示されませんでした。  前向きな姿勢は評価できても、希望的な観測で事業を進めることはできません。また中長期的な視野で見る必要もあり、有力なイベンターの対応も懸念されます。  海岸の清掃業務を行うために、泉南市は170万円の新たな出費が増えます。  また、スケジュール管理や事務手続の一部を大和リースに委託するための費用もかかります。市職員の過密労働や離職、健康などが問題になる中、本来、大阪府が行う仕事や財政負担を泉南市が引き受ける必要はありません。  続きまして、議案第9号、特別職の職員の給与に関する条例の一部についての反対討論を行います。  この条例案は、副市長及び教育長の給料月額に関わる減額期間を、市長の減額期間終了日まで延長するというものです。  副市長は減額については了承している旨の説明がありました。教育長は3月末で交代しますが、新しい教育長の提案がないうちから、給料の減額を決めるのは問題です。新教育長の意向が分からないまま、給料の減額を議会が決めることになります。  市長をはじめ、特別職の給料の削減を提案する場合は、議会への丁寧な説明と当事者の了解をしてから行うことを求め、反対の討論といたします。皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 8 ◯議長(堀口和弘君) ほかに。────以上で本14件に対する討論を終結いたします。  これより議案第1号から議案第40号まで以上14件について順次採決いたします。  まず初めに、議案第1号「市道路線の認定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 9 ◯議長(堀口和弘君) 異議なしと認めます。よって議案第1号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第4号「泉南市海岸保全区域管理条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 10 ◯議長(堀口和弘君) 賛成多数であります。よって議案第4号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第5号「南部大阪都市計画幡代三丁目地区地区計画の区域内における建築物及び緑化率の制限に関する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 11 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって議案第5号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第6号「泉南市附属機関に関する条例及び報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 12 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって議案第6号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第7号「刑法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 13 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって議案第7号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第8号「職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 14 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって議案第8号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第9号「特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案否決であります。よって本件につきましては、原案について起立により採決をいたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 15 ◯議長(堀口和弘君) 起立少数であります。よって議案第9号は、否決されました。  次に、議案第10号「一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 16 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって議案第10号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第11号「会計年度任用職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 17 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって議案第11号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第12号「職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 18 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって議案第12号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第13号「泉南市市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 19 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって議案第13号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第17号「泉南市下水道条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  御異議なしと認めます。よって議案第17号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第18号「泉南市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 20 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって議案第18号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第40号「泉南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 21 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって議案第40号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第16、議案第2号「工事請負等契約の締結について」から日程第20、議案第16号「泉南市漁港管理条例の一部を改正する条例の制定について」まで、以上5件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました議案5件について、厚生文教常任委員長の報告を求めます。厚生文教常任委員長 竹田光良議員。竹田委員長。 22 ◯厚生文教常任委員長(竹田光良君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において厚生文教常任委員会に付託をされました議案第2号「工事請負等契約の締結について」ほか4件について御報告を申し上げます。  本常任委員会は、去る3月12日、委員並びに市長以下、関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の承認のもと作成されたものであり、議員の皆様には、事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御確認いただいておりますので、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日皆様方のタブレットに掲載いたしております本常任委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、御報告申し上げます。  議案第2号「工事請負等契約の締結について」は、質疑の後、反対討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。  次に、議案第3号「共に歩んでいく思いやりのまち泉南市認知症条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第14号「泉南市子どもの権利に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第15号「泉南市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第16号「泉南市漁港管理条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決されました。  以上が本常任委員会に付託されました議案5件についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 23 ◯議長(堀口和弘君) この際、お諮りいたします。ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 24 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については、省略することに決定いたしました。  これより本5件について一括して討論を行います。討論はありませんか。────楠議員。 25 ◯7番(楠 成明君) 日本共産党を代表しまして、議案第2号、工事請負等契約の締結について反対討論、議案第14号、泉南市子どもの権利に関する条例の一部を改正する条例の制定について賛成の立場で討論をしたいと思います。  まず、議案第2号ですけれども、泉南市初の小中一貫校の建設に向けて、(仮称)西信達義務教育学校建設の事業者が制定されました。泉南市で学校再編計画が計画されている中、私たちは、この計画を学校統廃合と考えておりますが、西信達地域に学校が残り、新しい学校ができることは喜ばしいことです。  一方、1年生から9年生が、同じ校舎となる義務教育学校には、人間関係や教育方針の固定化など問題点が上げられています。  日本共産党は、経費削減のための学校統廃合、小中一貫校の建設に反対し、西信達小学校、西信達中学校を残し、建て替えを求めてきました。  (仮称)西信達義務教育学校事業者選定委員会の審査講評には、目指す義務教育学校像が十分な理解がされていないなど、課題や懸念事項が多く記載されています。  新校舎建設に向けて専門家や地元の声を聞いて、課題や懸念を改善することを強く求めます。  さらに、地場の生産物を使い、おいしい給食が提供できる自校方式の調理場の建設を、災害時には避難所の調理場としても活躍をします。地場産業の支援にもなり、雇用を生み出すこともできます。  学校プールの復活を求めます。  海での事故を防ぐために、水泳授業の充実が必要です。  以上、反対討論とします。  そして、議案第14号ですけれども、子どもの自死事件という不幸を経験した泉南市と遺族にとって、子どもの権利条例の改正と子どもの権利救済委員会の設置は時機を得たものだと評価されておりますが、実効性のあるものにするためには、幾つかの課題があります。  子どもの権利救済委員会設置に対するパブリックコメントでは、子どもの自死について心を痛めるとともに、教育委員会への疑念の声が多く寄せられています。  泉南市政全般の信頼関係が求められております。市長直轄の第三者委員会報告書に基づき、遺族への対応は教育委員会に丸投げせず、誠実に対応することを求め、賛成討論といたします。御賛同をよろしくお願いいたします。 26 ◯議長(堀口和弘君) ほかに。河部議員。 27 ◯6番(河部 優君) 議案第14号、泉南市子どもの権利に関する条例の一部を改正する条例の制定について賛成の意思を表明し、討論をさせていただきます。  2012年10月、泉南市は大阪府下で初めてとなる子どもの権利に関する条例を総合条例として施行され、12年が経過をしました。  その前文には、当時の子どもたちの思いや願いが込められています。条例施行後、子どもを中心としたせんなん子ども会議の開催や、条例委員会による取組の検証と、市長への報告など、全国的に見ても先駆的な取組が積み重ねられてきております。  また、条例施行から2年目となる条例委員会報告からは、条例第6条にある子どもの相談と救済に関する具体化に関する提言がなされ、本日に至っています。  この間、泉南市においても、子どもを取り巻く人権侵害事象として、虐待やいじめ、社会問題となっているヤングケアラー、そして子どもの自死事案など、大人が解決しなければいけない課題が山積をしております。  条例改正は、そうした課題解決に向けた糸口として期待されると同時に、今後の取組を進めるに当たっては、子どもたちの声に耳を傾け、子どもたち自身も泉南市のことをよくしたいと思っていることを理解し、一緒に歩んでいくことが大切であると思っています。  条例改正により設置される子どもの権利救済委員会が、独立性と実効性を十分に発揮し、子どもたちが希望の持てる泉南市となることを願い、本議案に賛成をさせていただきます。よろしくお願いします。 28 ◯議長(堀口和弘君) ほかに。────以上で本5件に対する討論を終結いたします。  これより議案第2号から議案第16号までの以上5件について順次採決いたします。  まず初めに、議案第2号「工事請負等契約の締結について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 29 ◯議長(堀口和弘君) 起立多数であります。よって議案第2号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第3号「共に歩んでいく思いやりのまち泉南市認知症条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 30 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって議案第3号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第14号「泉南市子どもの権利に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 31 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって議案第14号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第15号「泉南市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 32 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって議案第15号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第16号「泉南市漁港管理条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 33 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって議案第16号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第21、議案第19号「令和6年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第11号)」から日程第23、議案第21号「令和6年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)」までの以上3件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました議案3件について、令和6年度予算審査特別委員長の報告を求めます。令和6年度予算審査特別委員長 井上 実議員。井上委員長。 34 ◯令和6年度予算審査特別委員長(井上 実君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において、令和6年度予算審査特別委員会に付託されました議案第19号「令和6年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第11号)」ほか2件について御報告申し上げます。  本特別委員会は、去る3月13日、委員並びに市長以下、関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆様には、事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御確認いただいておりますので、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日皆様方のタブレットに掲載いたしております本特別委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、御報告申し上げます。  議案第19号「令和6年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第11号)」は、質疑の後、討論はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第20号「令和6年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)」は、質疑、討論ともになく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第21号「令和6年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)」は、質疑、討論ともになく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決されました。  以上が本特別委員会に付託されました議案3件についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 35 ◯議長(堀口和弘君) この際、お諮りいたします。ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 36 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については、省略することに決定いたしました。  これより本3件について一括して討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本3件に対する討論を終結いたします。  これより議案第19号から議案第21号までの以上3件について順次採決いたします。  まず初めに、議案第19号「令和6年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第11号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 37 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって議案第19号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第20号「令和6年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 38 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって議案第20号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第21号「令和6年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 39 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって議案第21号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第24、議案第22号「令和7年度大阪府泉南市一般会計予算」から日程第41、議案第39号「令和7年度泉南市下水道事業会計予算」までの以上18件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました令和7年度泉南市各会計予算18件について、令和7年度予算審査特別委員長の報告を求めます。令和7年度予算審査特別委員長 竹田光良議員。竹田委員長。 40 ◯令和7年度予算審査特別委員長(竹田光良君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において、令和7年度予算審査特別委員会に付託されました議案第22号「令和7年度大阪府泉南市一般会計予算」ほか18件について御報告を申し上げます。  本特別委員会は、去る3月14日、17日、18日、19日の4日間にわたり、委員並びに市長以下、関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆様には、事前に委員会会議録のうち討論、採決部分の特急反訳原稿を御確認いただいておりますので、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日皆様方のタブレットに掲載いたしております本特別委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、討論のあった会計より御報告を申し上げます。  議案第22号「令和7年度大阪府泉南市一般会計予算は、質疑の後、反対討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。  次に、議案第34号「令和7年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計予算」は、質疑の後、反対討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。  なお、議案第22号「令和7年度大阪府泉南市一般会計予算」、議案第34号「令和7年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計予算」の2件を除く、その他の各会計予算16件につきましては、質疑の後、いずれも討論はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決されました。  以上が本特別委員会に付託されました議案18件についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 41 ◯議長(堀口和弘君) この際、お諮りいたします。ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については、省略することに決定いたしました。  これより令和7年度泉南市各会計予算18件について順次討論、採決いたします。  まず初めに、議案第22号「令和7年度大阪府泉南市一般会計予算」について討論を行います。討論はありませんか。────大森議員。 42 ◯13番(大森和夫君) 日本共産党を代表しまして、議案第22号、2025年一般会計予算について反対の討論を行います。  代表質問、一般質問、予算審査特別委員会での議論を通して明らかになった反対理由は、以下のとおりです。  米をはじめ異常な物価高で暮らしは大変です。今こそ市民の暮らしを応援する予算が求められています。未来への投資としての教育環境の改善を進め、高齢者も現役世代も住んでよかったと言える泉南市にすることが求められています。  基金を活用し、市民要望が実現する一方で、経常収支の悪化を理由に、限られた財源の中で無理と、議論の入り口で否定したり、近隣市町よりも遅れて実施される事業も多くあります。  一方、万博に関連する予算は、大阪府の言われるままに進めています。交通困難者や買物困難者への対策より、りんくうタウン優先で、観光が優先されています。  反対の理由その1は、学校給食の無償化が見送られたことです。泉佐野市、田尻町、岬町、熊取町で無償化が実施されています。多くの自治体が子育て世代を支援し、定住を促進することで、税収の確保やまちの活性化に取り組んでいます。  物価高騰分を市が補助し、給食費の値上げを見送ったことは評価しますが、泉南市でも国の補助金頼みではなく、給食の無償化を実現すべきです。  その2、危険な万博遠足の中止と、万博優先の見直しを求めます。万博を契機とする取組に5,700万円が計上されています。万博会場の危険性、昼食・休憩場所の確保、熱中症等の対策、医療体制、移動方法などの確認など十分な対応ができず、万博遠足を取りやめる自治体や小中学校が相次いでいます。危険な万博の中止を求めます。  その3、さわやかバスの増車を否定するのは問題です。自動車免許を返納する高齢者が増え、お出かけ、買物、通院にさわやかバスを利用します。利用者は年々増え、さわやかバスの充実は不可欠です。  ところが、市長は、限られた財源で増車は無理という姿勢を変えません。市民の声に耳を傾け、市民の協力を得て、公共交通の向上が求められています。  ほかに、補聴器購入助成制度の充実を求めます。65歳以上の非課税世帯の対象に、上限2万5,000円の補聴器購入助成制度が実現しました。  補聴器購入助成制度を求める共産党をはじめとする議会での質問や、市民向けの研修会などを行ってきた職員の成果だと思います。  一方、予算額の80万円は少な過ぎます。日本共産党は、二、三百万円の予算を要望してきました。  支給対象の年齢条件を広げ、支給金額も増やし、補助対象を増やして、アフターケアもできるステップアップを求めます。  物価高騰や人材が不足する中で、苦労して予算編成をされたことと思います。その中で期待すること、評価できることを幾つか述べます。  道路に関する取組、新家駅前の交通混雑解消に繋がる砂川樫井線新設事業の一日も早い実現を望みます。道路改修費が前市長よりも増額されています。生活道路の改修、拡幅、歩道改良は、日常生活を送る上で欠かせません。  子育て、教育に関する取組。子どもの権利条例救済に関わる委員会の設置は、子どもの声を聞き、子どもの利益第一の市政の一歩となるよう期待します。  老朽化した保育施設の改修と、保育士の加配、全小中学校の体育館のエアコン設置の整備は、議会でも何度も取り上げられてきました。いずれも、子どもの命と健康に関わることで歓迎されています。  まちづくりについて。防災放送の更新と(仮称)市営前畑住宅C号棟の建設は、防災対策として重要です。旧浜保育所、旧若松湯、旧寿湯、旧鳴滝第一小学校、旧鳴滝幼稚園など使用されていないまま放置され、まちの景観にそぐわない建物の除去が行われますが、地域の歴史を残すものもあり、地元の声を聞きながら除却を進めてもらいたいと思います。  以上で反対の討論といたします。皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 43 ◯議長(堀口和弘君) 工藤議員。 44 ◯2番(工藤智恵子君) 議案第22号、令和7年度大阪府泉南市一般会計予算につきまして、会派公明党を代表し、賛成の立場で討論をさせていただきます。  本一般会計予算の歳入歳出総額は316億7,025万円と、前年比40億3,782万円の増額です。私も新人議員ではありますが、財政についても学ばせていただく中で、一般的には70から80%が望ましいとされる経常収支比率、一般財源収入がどれだけ経常的な経費に充てられたかを示す比率が、泉南市は100%を超えており、柔軟な財政運営がしづらい中、子育て施策や高齢者施策に多くの予算を計上していただいていることに対しまして、率直に感謝いたしたいと思います。  中でも教育の分野におきましては、万博事業につきまして、まだまだ未知のことも多くありますが、大阪府の招待事業に加えて、泉南市独自でも無料招待等に2,223万円を計上いただいており、やるからには、ぜひ成功に向け応援させていただきたいと思っております。  また、国際化推進事業としまして、来年度以降となるとのことですが、姉妹都市であるフィリピン・ダバオ市への留学や、インターネット交流を見越しての予算や、小中学生のタブレットの更新料等も計上していただいているほか、何といっても、長年市民の皆様から御要望いただいていた体育館のエアコン設置のため、今回1億7,600万円の予算を計上くださり、中学校ではゴールデンウィーク、小学校は夏休みをめどに設置予定とのことで、例年異常なほどの夏日が続き、熱中症の心配が続く中、お子さんを学校へ送り出す御父兄にとっては、本当に喜ばしいことだと思います。  また、学校の体育館は、災害発生時には避難所になり得るところでもありますので、予算審査特別委員会でも確認させていただいたところ、スポットエアコンの冷暖房はエアコンに近いところの一部だけ冷やしたり、温めたりするのではなく、2段階調節で全体的に温度調節もでき、断熱材も要らないとのことでした。  しかし、断熱材も冷暖房の効率化、電気代の節約の観点から、いま一度検討の余地はあると思います。臨時特例交付金の活用もお考えいただければと思います。  また、これも市民の皆様の御要望が多かったことですが、自転車用ヘルメットの購入補助金も30万円計上されており、対象者は小学校6年生以下と65歳以上の方とのことですが、泉南市の交通安全の一歩前進の施策として、ありがたいことです。  そして、今回最大の教育事業として、子どもの権利救済委員会を設立し、学校や家庭やいろんな場面で、子どもさんが一人で悩むことのないよう、安心して相談救済できる仕組みをつくっていくとの決意の下、教育事業の再構築と西信達義務教育学校等整備事業や、信達第二留守家庭児童会の増設にも取り組むとのことで、多くの予算を計上いただいております。  私どもも、これからも教育こそ未来の泉南市を築いていく最善の道となるとの思いで、精いっぱい取り組んでまいりたいと思っています。  また、教育分野だけでなく、高齢者の保健事業と介護予防等の一体的実施事業として、難聴は認知症の原因の1つであるとの見解もある中、公明党の先輩方が、市民の皆様からの御要望を受け、一貫して訴えてきた補聴器の購入補助として、今回99万円の予算を計上していただきました。  ただ、この件に関しましては、補助の対象者が65歳以上の非課税世帯と生活保護受給者のみということでしたので、難聴で悩んでおられる全ての市民の皆様のことを考慮し、来年度以降も積極的に対象者の拡大に取り組んでいただきたいと要望させていただきます。  このほか、各施設の老朽化対策や道路や市営住宅のインフラ整備等にも取り組み、また税収を増やす取組として、SENNAN LONG PARKとタルイサザンビーチが、従来イベントとビーチの使用が別々の管理だったものを一体的に活性化していくことで、市の内外よりたくさんの皆さんが泉南市へ海水浴、イベント、食事、スポーツを楽しみに来ていただけることも見込んでいるとのことでした。  やはり、歳出の削減を考えるだけでなく、歳入の拡大にも真剣に取り組んでいただいていることは、本当にうれしいことでありますが、若者が集まる施策に注力する一方、高齢者の方々も一緒に楽しんで過ごせるまちづくりにも取り組んでいただきたいと思います。  ともかく、子どもから高齢者の皆様まで誰一人取り残さない、泉南市に住んでよかったと心から思えるまちにしていくため、山本市長、理事者の皆様におきましては、不断の努力を惜しまず発揮していただくとともに、私たちも今後も力を尽くしてまいります。  その決意と市政への期待を込めまして、令和7年度一般会計予算に対する私の賛成討論とさせていただきます。皆様の御賛同をよろしくお願いいたします。御清聴ありがとうございました。 45 ◯議長(堀口和弘君) ほかに。────以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第22号「令和7年度大阪府泉南市一般会計予算」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 46 ◯議長(堀口和弘君) 起立多数であります。よって議案第22号は、原案のとおり可決されました。  次に、ただいま採決いたしました議案第22号、一般会計予算を除く議案第23号から議案第39号までの以上17件について一括して討論を行います。討論はありませんか。────大森議員。 47 ◯13番(大森和夫君) 議案第34号、国保会計について反対の討論を行います。  泉南市をはじめ、大阪府下の国民健康保険料は、今年度から一本化され、全国1,700市町村中、8番目の高さとなっています。国保料が所得の2割を占め、暮らしを圧迫しています。市民からは引下げを求める声が多く寄せられています。  大阪府の国保会計では、昨年度までの余剰金と今年度の給付見込みを大幅に下回った差額を活用すれば、加入した1人当たり年間1万4,000円の引下げが可能となります。  泉南市は、市民病院もなく、医療サービスも利用しにくい状況にあります。市民1人当たりの医療費も府下平均よりも大幅に低くなっています。  そんな泉南市の保険料は低く抑えるべきです。来年度、大阪府統一保険料率は2.13%引き下げられ、一部の保険料が引き下げられる計画ですが、賦課限度額が引き上げられ、値下げ幅も不十分なため、反対いたします。  皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 48 ◯議長(堀口和弘君) ほかに。────以上で本17件に対する討論を終結いたします。  これより議案第22号、一般会計予算を除く他の各会計予算17件について、まず、反対討論のありました議案から順次採決いたします。  初めに、議案第34号「令和7年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計予算」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 49 ◯議長(堀口和弘君) 起立多数であります。よって議案第34号は、原案のとおり可決されました。  ただいま採決いたしました1件の会計予算を除く議案第23号、議案第24号、議案第25号、議案第26号、議案第27号、議案第28号、議案第29号、議案第30号、議案第31号、議案第32号、議案第33号、議案第35号、議案第36号、議案第37号、議案第38号、議案第39号の以上16件の各会計予算について一括して採決いたします。  本16件に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。  お諮りいたします。本16件については、委員長の報告のとおり、いずれも原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 50 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって各会計予算16件については、いずれも可決されました。  次に、日程第42、議案第41号「令和7年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  ただいま上程いたしました議案1件について、令和7年度予算審査特別委員長の報告を求めます。令和7年度予算審査特別委員長 竹田光良議員。竹田委員長。 51 ◯令和7年度予算審査特別委員長(竹田光良君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において、令和7年度予算審査特別委員会に付託をされました議案第41号「令和7年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第1号)」について御報告を申し上げます。  本特別委員会は、去る3月19日、令和7年度一般会計予算をはじめとする各会計予算18件の審査に引き続き、委員並びに市長以下、関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆様には、事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御確認いただいておりますので、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日皆様方のタブレットに掲載いたしております本特別委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、御報告を申し上げます。  議案第41号「令和7年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第1号)」は、質疑の後、討論はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決されました。  以上が本特別委員会に付託をされました議案第41号「令和7年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第1号)」についての審査の結果でございます。甚だ簡単でございますが、私の報告とさせていただきます。 52 ◯議長(堀口和弘君) この際、お諮りいたします。ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 53 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については、省略することに決定いたしました。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第41号「令和7年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第1号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 54 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって議案第41号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第43、議案第42号「泉南市教育委員会教育長の任命について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。山本市長。 55 ◯市長(山本優真君) ただいま上程されました議案第42号、泉南市教育委員会教育長の任命についてにつきまして御説明申し上げます。  追加議案としてお配りしております議案書の5ページをお開き願います。  泉南市教育委員会教育長、冨森ゆみ子氏は、令和7年3月31日をもって任期満了となるため、後任として、上中和則氏を最適任者と認め、新たに任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。  なお、上中氏の経歴につきましては、議案書6ページにお示ししているとおりでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第42号の説明とさせていただきます。御同意賜りますようよろしくお願いいたします。 56 ◯議長(堀口和弘君) ただいまの理事者の説明に対し、これより質疑を行います。質疑はありませんか。────田畑議員。 57 ◯12番(田畑 仁君) 大阪府の中で、初めて大阪維新の会所属の首長を自民党所属の議員が予算要望をアテンドさせてもらった田畑だからこそ質問させてもらうんですけれども、文科省の菊地部長から始まり、文科省から来ていただいている教育長が続いていました。  今回も文科省からという動きがなかったのか、お願いが、要望が、そういう動きを、お考えあったのかどうか、お聞かせください。 58 ◯議長(堀口和弘君) 山本市長。 59 ◯市長(山本優真君) 御質問のとおり、これまで菊地さん、それから古川さん、それから冨森ゆみ子さんということで、3名の方が泉南市に来ていただいてございました。  この間、文科省と我々行政、泉南市のほうでやり取りをさせていただく中で、この間長い間、文部科学省から来ていただいたということが、全国的に見ても非常に珍しいことであるというお話と、それ以上はなかなか自前で検討していくべきであろうというような話を、これまでさせていただいた経緯はございます。  いずれにしましても、文部科学省さんと意見交換等をさせていただいた経緯はございます。 60 ◯議長(堀口和弘君) 田畑議員。 61 ◯12番(田畑 仁君) 今、山本市長の右腕には阿児副市長というバディが、まさに大阪府上がりということで、文科省が駄目なら、次は、阿児副市長の地盤というか、大阪府から。今、大阪維新の会が、大阪府では与党であって、大半を占める府会が維新であるわけなんですけれども、大阪府からというお考え、また行動、動きはあったんでしょうか。 62 ◯議長(堀口和弘君) 山本市長。 63 ◯市長(山本優真君) 今回、議案を提出させていただくまでの過程の中において、当然のことながら大阪府のほうでも、泉南市の教育行政のトップとして担っていただけるような方がいないのかというのを検討したという経緯がございます。 64 ◯議長(堀口和弘君) 田畑議員。 65 ◯12番(田畑 仁君) 最後にします。大阪維新の会だからできる、山本優真市長だからできる、民間からの公募というお考えはなかったのかどうか、お聞かせください。 66 ◯議長(堀口和弘君) 山本市長。 67 ◯市長(山本優真君) 民間、いわゆる公募という考え方も1つの手法として、こちらも検討した経緯はございます。  ただ、総合的に判断をする中で、この間、やはり泉南市の子どもたちを取り巻く環境、それから泉南市独自の課題、それから何よりも2022年に1人の子どもの命が亡くなったという問題をしっかりと受け止めて、今の我々が取り組んでいる内省作業、それから再発防止策、それから今後、先ほど御議決いただきました子どもの権利条例の改正、それから子どもの権利に基づいて救済をしていく、この委員会の設置を実質的なものにしていくために、地域の実情を御理解いただいている方がいいだろうということを、総合的な判断の中で考えました。  また、西信達義務教育学校という泉南市内では初めての小中一貫校、小中一貫教育をこれから始めていくという予定がございますので、そういった地域のことも御理解いただいている方になっていただきたいというのが、最終的には私の結論でございます。 68 ◯議長(堀口和弘君) ほかに。────古谷議員。 69 ◯15番(古谷公俊君) ちょっと何点か質問させていただきます。  今の田畑議員と質問が、ちょっとかぶさってしまうかも分からないんですけども、そこは御了承いただいてお答えいただきたいと思います。  人事権は市長の特権というか、そういうようなのもあると思うんですけれども、僕が疑問に思ったのが、前市長からの経緯の中で、文科省から新たに刷新していく、泉南市を変えていくということで、文科省から来られたという経緯は、僕も議員を十何年やっているので、覚えています。  ここに来て、後戻りするような形になるんですよね。地元からやっていると。3期前のたしか教育長は、地元からの推薦で、元校長先生からの推薦でということで、うまく機能しなかったという経緯を、僕もそこで、ここの場でいろんなことができることがあって、刷新するという意味で文科省から来て、JETプログラムとか、いろんな形のものを取り組んでいかれたと。  今回に関しては、やはり維新としてもここは外部監査を導入したり、いろんな部分で外からの血を入れていくという形を目的としているんですけれども、市長は今回、この自死の事件とかいろんな絡みの中で、ちょっと後ろ向きな対応になってしまって、何か古い体質に戻っているような気がして僕はならないということもあります。その辺の意味をちょっと答えていただきたい。  あともう1点、非常に気になるのは、今度の新しく来ていただく教育長が、樽井小学校とか、そういうところの経験者ということであって、自死された方の親戚関係か、何か担任か、そういうふうなことを、僕はちょっと聞いたんです。  そういうところで、やっぱりそういう意味もあってやられたのかどうか。この自死の問題があったのは、別の問題であることであって、それはちょっと定かではないんですけれども、そういう市民の声も聞いたんです。  そういう形で人事をされたらこっちも困るという部分もあるので、そこは新しい改革で、僕はやっぱり外部の方に来てほしかったというのがあるんです。  くれぐれも、もしそういうことが本当に事実であるんであれば、その経験したとか、そこの担任だったとか、いろんな部分で今度新しく教育長になられる方が、そこには携わらない、この自死の問題とは別のことの形として、ぜひこれは取り組んでいただきたいなと思います。  別に考えて取り組んでいただかないと、私も一般質問でこの3年も4年もこれをずっと言い続けていることで、ちょっと意味合いが変わってしまうので、やっぱりここは刷新の意味と、さっきの重なるんじゃないんですけれども、外部から僕は入れるべきやったんじゃないかなと、個人的に思うんですけれども、その辺の意味をちょっとまとめて聞かせてください。 70 ◯議長(堀口和弘君) 山本市長。 71 ◯市長(山本優真君) この間、本当に思いを巡らせました。今回議案として提案させていただいたのは、先ほど申し上げた理由ではあるんですけれども、当然のことながら、私自身、いわゆる泉南市内の小中学校が抱える課題、それから、私個人として考えている問題認識というところがございます。  こういったところは、今議案として上程をさせていただきましたけれども、上中さんとは意見の交換をさせていただきました。  また、選定をする際に、選ぶ際に、いわゆる地元からの推薦というのがあったわけではなく、私のほうからいわゆる今までの、何ていうんですか、行動であったり、受け答えであったりとか、それから当然のことながら、学校現場にも当然確認をしたわけですけれども、どういう方なのかというところを、まずは聞きました。  その上で、やはり顔が、子どもたちの顔が見える、泉南市のことをよく分かっている、でも、逆に変えていかなければいけないところというのも分かっていて、それをしていこうという思いをお持ちです。  ですので、確かに泉州地域の教育長を調べさせていただきましたら、市内から選出されている自治体が多いわけですけれども、それも関係なしに、今の泉南市の実情を考えたときには、うちの実情をよく理解なさって、その上で、今までではなくて、変えていかなければいけないという思いを、マインドを持った方を今回選ばせていただいた経緯がございます。  先ほどの議員からの御指摘のとおり、しっかりそれを理解した上で、今回選任をするプロセスを歩んできたつもりでございます。  〔「議事進行」の声あり〕 72 ◯議長(堀口和弘君) 河部議員。 73 ◯6番(河部 優君) ちょっと先ほどの質問の中で、ちょっと重大な発言があったと思うので、休憩を入れて精査するほうがいいんじゃないですか。 74 ◯議長(堀口和弘君) 暫時休憩します。       午後0時11分 休憩       午後2時    再開 75 ◯議長(堀口和弘君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  先ほどの古谷議員の質疑における発言内容について訂正したいとの申出がありますので、発言を許可いたします。────古谷議員。 76 ◯15番(古谷公俊君) すみません、昼からに延びまして。  私の発言の中で一部誤解がありましたので、ちょっと訂正させていただきます。  午前中の発言とは違う形に誤解を招きましたので、教育長の今回の予定者の方は、自死された方の親戚の小学校時代のときの担任をされたことがあると聞いたんですが、今回の人事案件について関係があるのかということを、ちょっとお答え願えればということです。(発言する者あり)  一部ちょっと誤解を招くような、ちょっと私が短縮して話を、質問させていただいたので、修正したいと思います。申し訳なかったです。今の質問ですね。 77 ◯議長(堀口和弘君) ちょっと一旦、後で。  ただいまの古谷議員の申出のとおり訂正するとともに、後ほど会議録を確認の上、措置いたしたいと思います。  引き続き、山本市長。 78 ◯市長(山本優真君) 今の御質問ですけれども、今のお話が今回の人事案件に関係があるのかというところに関しましては、関係はないということでございます。 79 ◯議長(堀口和弘君) 古谷議員。 80 ◯15番(古谷公俊君) 関係ないということでお聞きしましたので、しっかりそこは分離して、きっちりした教育長の運営をしていただきたいと思いますので、くれぐれもよろしくお願い申し上げます。  自死された方と、今度の新しい教育長になられるんですから、良好に解決するようにしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 81 ◯議長(堀口和弘君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 82 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより討論を行います。討論はありませんか。────田畑議員。 83 ◯12番(田畑 仁君) 賛成討論をさせていただきたいと思います。  まず冒頭に、冨森教育長、短い間でしたけれども、お疲れさまでございました。ありがとうございました。感謝申し上げます。また、東京に戻られても、文科省に戻られても、全国の子どもたちのために御尽力いただけたらなというふうにエールを送っておきます。頑張ってください。私もまた遊びに行かせていただきます。ありがとうございました。  今回の人事案件については、山本市長の思い、そして泉南の子どもたちに対する思いも、十分、山本市長の口からお聞きしましたが、それは理解をしています。  ただ、やはり私が申し上げたいのは、泉南市が今まであった課題、これは、教育委員会は硬いベールに包まれている。隠す体質の教育委員会が長きにわたりありました。私がいつも常に申し上げているとおり、学校長の権限が強過ぎる、学校長判断が多過ぎる。  そして、10年ぐらい前までは、文科省以外の学校長上がりが教育長になっているときというのは、本当に議会に対しても報告が遅い、問題があっても言わない、こういう時代が長きにわたりありました。  ある意味、教育委員会よりも学校長のほうが権限的にあったという、このことだけは、今、上中予定者も、この配信を見ているかも分かりませんけれども、私はあえてここで賛成討論という形で苦言を呈したいというふうに思っています。  上中氏におかれましては、平成21年、信達小学校の教頭、平成29年、信達小学校の校長並びに泉南市の教育研究会会長、そして平成31年には、泉南市の学校園長会の会長さん、まさに、ばりばりの学校長権限を担った人間だと私は思っています。  山本市長が、市政運営方針の中でおっしゃっていただいたとおり、グローバル教育を目指していくとか、いろんな新しい教育をチャレンジするということを明言なさっておりました。  私は、非常に山本市長の手かせ、足かせにならないことだけを、上中氏にお願いをしたい。  そして、私が特に言っているとおり、なぜ今泉南市の進学率が80%台なのか。そして私がいつも言っているように、大型宗教団体の御家族、お子さんが、かなりの割合で行かれている学校の教頭と校長先生を担ったというところは、私は上中氏が見ている教育現場の時代と、今の時代というのは、全く違うということは、上中予定者にも肝に銘じていただきたいし、議員としての田畑 仁のギアは、これからまさに上がっていくということは、上中氏自身が覚悟をしていただきたい、覚悟を。  ちょっと余談になりますけれども、山本優真市長が秘書をなさっていた元衆議院議員の丸山穂高氏は、もう既に泉南市の教育について、ユーチューブでさらけ出しています。  これは、誠に事実なのか、事実じゃないことなのか分かりませんけれども、山本優真市長の名前も出たということは、私は酔った第三者から聞きました。うそか本当か分かりません。  しかしながら、かなり、前の衆議院議員の方がなさっているユーチューブでも、クローズアップされているということは、上中氏自身が今の泉南市の課題の現状を、本当に理解をしながら、腹をくくって教育長になってもらわないと、私たちとかなり差があれば、私は山本市長の手かせ、足かせになるんだろうなという不安があります。  しかしながら、山本市長は議会に対して、市民さんに対して、泉南市の現状を把握して、泉南市の子どもたちの将来、未来を任せられる、自分の阿児副市長の右腕、そして左腕には上中教育長がなるという確信、自信を持った御説明をなさったので、反対討論に近いですけれども、ぜひとも、この配信を見ている上中氏は、肝に銘じてもらいたいなと思っています。  今抱える泉南市の教育の課題、先ほど古谷議員からも少しありましたけれども、昔に戻ってはあかん。もう時代が変わっているということは、上中氏自身が肝に銘じて、教育長の座に座ってもらったらいいと思っています。  少し反対討論に近いですけれども、あえて苦言を呈して、賛成討論とさせていただきます。御清聴どうもありがとうございました。 84 ◯議長(堀口和弘君) 大森議員。 85 ◯13番(大森和夫君) 日本共産党を代表しまして、新教育長の人事案件に賛成の討論をいたします。  上中さんは、本当に大変な今、泉南市の置かれている教育現場に飛び込んでこられた、勇気のある方だというふうに思います。  この間、文科省の教育長が2代続いたり、その前は教育長が不在のときもありました。そういう中で行われた教育というのは、やっぱり地元のことをあまり考えないという言い方は、語弊があるかもしれませんけれども、どちらかといえば、文科省なり、そういうところの方針を伝えるだけのことが多かったように思います。  地域から反対の声があるような学校の再編問題、実際は学校の統廃合で、地元からはやっぱり学校を残してほしいという声もたくさん上がっています。  そういうことをごり押ししてやっていけるのが、文科省から降りてきた教育長の仕事であったのではないかというふうに思われる部分もありました。  これから大事なことは、今、子どもの自死を受けて、教育、子どもの自死について心を痛めている市民の方、皆さんと一緒になって、教育行政はもちろん、泉南市市政の全般の信頼の回復だと思います。  これは本当に簡単には、いかないことだろうと思うし、上中さんが思っているようなことがどんどん進むということでもないだろうし、そういう中では、山本市長とも対立することもあるかもしれません。  教師の声を聞いて、いろんな教師が働きやすい環境をつくる上では、これもいろんなところからの妨害というか、障害も生まれてくるかもしれません。  そんな単純にうまいこといく、共産党が何でもかんでも賛成するような教育ができるというふうなことは思っていませんが、今のこういう中で、新教育長として大変な中、火中の栗を拾うような形で、勇気を持って取り組んできました、勇気を持って新教育長を受けてくれました上中さんにエールを送って、賛成の討論としたいと思います。皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 86 ◯議長(堀口和弘君) ほかに。────以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第42号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 87 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって議案第42号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。  ただいま教育長の任命に同意されました上中和則さんより、挨拶のため発言を求めておりますので、これを許可いたします。上中和則さんの入場を願います。  〔上中和則君入場〕 88 ◯上中和則君 ただいま議長のお許しを得まして、貴重なお時間をいただきましたので、一言御挨拶を申し上げます。  このたび泉南市議会の皆様の御同意をいただき、山本優真泉南市長から、泉南市教育委員会教育長を拝命いたします上中和則と申します。  教育長を務めさせていただくことになり、その職責の重さに身の引き締まる思いでございます。  人口減少、グローバル化、情報化の進展、様々な感染症の拡大など、子どもたちを取り巻く教育環境は急速に変化してきております。  私は、主にこの泉南市で43年間、教育の仕事に携わることができました。今後はこの経験を生かし、泉南市の教育行政の推進のため、現在、泉南市の教育において進められている学力向上の取組をはじめ、ICT教育、国際交流、人権教育、外国語教育、生涯学習活動、(仮称)西信達義務教育学校の整備などに、全力で取り組んでまいります。  また、3年前の中学生の自死については、御遺族様に心よりお悔やみを申し上げます。再発防止に向けた取組につきまして、第三者委員会の報告の提言を踏まえ、御遺族様、御遺族代理人の方を通じて御遺族様と共に共有しながら、内省作業を進めていると伺っておりますので、しっかり引き継ぎ、丁寧に検討を進めてまいりたいと考えております。  皆様方のお力添えをいただきながら、全力を尽くしてまいりますので、議員の皆様、市民の皆様からのさらなる御支援と御協力を、切にお願い申し上げまして、私の挨拶とさせていただきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(拍手) 89 ◯議長(堀口和弘君) ありがとうございました。上中さんにおかれましては、本市の教育行政のさらなる発展に御尽力賜りますよう、お願いしたいというふうに思います。  次に、日程第44、委員会提出議案第1号「泉南市議会の個人情報の保護に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  本件について提案理由並びに趣旨の説明を求めます。議会運営委員長 田畑 仁議員。田畑委員長。 90 ◯議会運営委員長(田畑 仁君) ただいま上程されました委員会提出議案第1号「泉南市議会の個人情報の保護に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  令和7年第1回泉南市議会定例会議会議案書1ページをお開きください。  本件につきましては、情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るためのデジタル社会形成基本法等の一部を改正する法律の施行に伴い、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律が改正され、マイナンバーカードに係る機能のスマートフォンへの搭載に関する項目が新たに追加されたこと等により、所要の措置を講じる必要から、本条例を提案するものであります。  次に、条例の主な内容について御説明をいたします。  議案書4ページをお開き願います。  第2条第10項中「以下」を「第2条第5項において」に字句等の整備を行い、「第2条第8項」を、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律が改正され、新たに「第2条第8項」が新設されたことに伴い、以下の項番号が順次繰り下げられるため、「第2条第9項」に改めるものでございます。  また、第12条第5項の表中、第38条第1項第1号におきましても同様に、項番号を繰り下げ、「第2条第9項」を「第2条第10項」に改めるものでございます。  あわせて、第12条、第17条、第18条、第27条、第31条、第32条、第38条、第39条、第47条、第48条においては、それぞれ文言の整理等所要の措置を行うものでございます。  最後に附則といたしまして、施行日は、令和7年4月1日とするものでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、提案理由並びに内容の説明とさせていただきます。議員各位におかれましては、御賛同のほどよろしくお願いを申し上げます。御清聴ありがとうございました。(発言する者あり)  失礼いたしました。山本市長から御指摘ありました。私が議案書4ページを皆さんに開いてくださいとお願いした後、滑舌が悪いのに申し訳ありませんでした。第2条第10項中以下を第2条と申し上げましたが、第12条第5項においてということでございますので、ごめんなさい、お許しください。 91 ◯議長(堀口和弘君) ただいまの提出者の説明に対し、これより質疑を行います。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  本件につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより委員会提出議案第1号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 92 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって委員会提出議案第1号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第45、議員提出議案第1号「性教育の充実を求める意見書について」を議題といたします。  本件について、提出者を代表いたしまして、谷藤麻由奈議員に提案理由並びに趣旨の説明を求めます。谷藤議員。 93 ◯8番(谷藤麻由奈君) それでは、性教育の充実を求める意見書について内容の説明をさせていただきます。  日本においては、性行動が低年齢化する一方で、インターネットやSNSなどのコミュニケーションツールも進化しており、若者は、性についてのリスク(性的虐待や性的搾取、意図しない妊娠や性感染症)にさらされやすい状況になっており、看過できない。  また、コロナ禍において、家庭でのDVや性被害の増加など、今まで潜在的にあった問題が表面化してきているという事実もある。  国際的な性教育の指針となっている国連のInternational Technical Guidance on Sexuality Education(国際セクシュアリティ教育ガイダンス)の中には「若者が責任ある選択をするための科学的で正しい知識やスキルを、年齢に応じ、その文化にあったかたちで身に着けることで、性行動が慎重化し、リスクを減らすことができる」とあり、世界中の性教育を研究した結果として、適切な年齢での性教育の重要性を述べている。そのほかにも、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)は国際的な指針を示し、ジェンダー平等や性の多様性など人権の観点から、幼児から青少年まで発達段階に応じて性教育を実施することを求めている。2030年を目標年とする15年間の持続可能な開発目標(SDGs)には、若い人たちへの性教育の重要性が教育、保健の両面から盛り込まれており、日本においても科学的な知見に基づいた性教育を子ども達の発達段階に応じて義務教育の期間中に施すことで、若年層がさらされている性的リスクへの被害軽減につながるものと考える。  性教育の内容は、命の誕生や、自己肯定感の向上といった内容に加え、性のプライバシーや、人間関係にかかわる重要な内容であり、これまで慎重な取り扱いが行われてきたことからも保護者の理解と協力が不可欠であるが、学習指導要領に記載の文言がハードルとなり、柔軟な性教育のカリキュラムや実践が一部の自治体や学校にとどまっている現状がある。どこに住んでいても、すべての子どもが等しく、充実した性教育を受けられる環境を整備することが必要である。  よって国におかれては、性教育の充実のため、下記の事項に取り組むよう強く要望する。            記 1.性的リスクおよび、それらを回避するための科学的な知識を義務教育において子ども達の発達段階に即して段階的に指導できるよう、学習指導要領の見直しを行うこと。 2.学校教育における「性教育」については、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)が中心となって作成された「国際セクシュアリティ教育ガイダンス(International Technical Guidance on Sexuality Education)」を活かすこと。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。               令和7年3月27日                   泉南市議会  よろしくお願いいたします。 94 ◯議長(堀口和弘君) ただいまの提出者の説明に対し、これより質疑を行います。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 95 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定をいたしました。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議員提出議案第1号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 96 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって議員提出議案第1号は、原案のとおり可決されました。  ただいま可決されました意見書につきましては、送付先等、その取扱いは議長に一任していただきますようお願い申し上げます。  次に、日程第46、閉会中の継続調査についてを議題といたします。  各常任委員長及び議会運営委員長から、各所管事務の調査のため、会議規則第111条の規定により、タブレットに掲載しております申出書のとおり、閉会中の継続調査の申出がございます。  お諮りいたします。各委員長からの申出のとおり、所管事務の調査について、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 97 ◯議長(堀口和弘君) 御異議なしと認めます。よって各委員長からの申出のとおり、所管事務の調査について閉会中の継続調査とすることに決定をいたしました。  以上で本日の日程は全部終了し、今定例会に付議された事件は全て終了いたしました。  連日にわたり慎重なる御審議を賜りましてありがとうございました。  この際、閉会に当たりまして、退任される冨森教育長をはじめ、定年を迎え、退職される職員の皆様、あるいは勇退される職員の皆様に一言申し上げます。  皆様におかれましては、長年にわたり職務に精励され、市民福祉の向上に御尽力されましたこと、心から感謝を申し上げたいと思います。  今後とも健康には十分御留意され、本市行政並びに議会に対し、一層の御指導と御協力をいただきますようお願いを申し上げます。  これをもちまして、令和7年第1回泉南市議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでした。       午後2時27分 閉会                     (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   堀 口 和 弘  大阪府泉南市議会議員   添 田 詩 織  大阪府泉南市議会議員   田 畑   仁 © Sennan City, All Rights Reserved.

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