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令和6年第3回定例会(第1号)

日付
2024年
分類
議会議事録
文書番号
940 泉南市議会の会議録システム上の番号
期・回
令和6年第3回
会議
定例会
原本
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# 令和6年第3回定例会(第1号) 本文 # DocumentID: 940 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開会 ◯議長(岡田好子君) おはようございます。ただいまから令和6年第3回泉南市議会定例会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  本日、議場内の撮影の申出がございます。つきましては、報道機関に限りまして議場内の撮影を許可いたしましたので、議員各位におかれましては御了承願います。  今定例会には、議案等の説明のため、市長以下関係職員の出席を求めております。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において5番 澁谷昌子議員、6番 谷 展和議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今定例会の会期は本日から9月18日までの22日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 2 ◯議長(岡田好子君) 御異議なしと認めます。よって会期は、本日から9月18日までの22日間とすることに決定いたしました。  次に、開会に当たり市長から挨拶のため発言を求めておりますので許可いたします。山本優真市長。 3 ◯市長(山本優真君) ただいま議長のお許しを得ましたので、令和6年第3回泉南市議会定例会の開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  議員の皆様方には、常々泉南市の発展と市民生活の向上のために御尽力を賜り、厚く御礼を申し上げます。  日中は、連日30度を超える気温で、まだまだ残暑が厳しい状況でございます。皆様方におかれましては、十分お体に御留意いただきたいと思います。  また、このたびの泉南市議会議員選挙に当たり、御勇退される方々におかれましては、これまでの市政発展への御尽力、御功績に対し敬意を表しますとともに、心から感謝申し上げます。誠にありがとうございました。今後とも変わらぬ御教示、御指導を賜りますよう心からお願いをいたします。  改選に臨まれる皆様におかれましては、再びこの議場で共に市政発展に向けて、一緒に尽力できますことを心待ちにいたしております。  さて、台風10号につきましては、進路と進み具合は日々変わってきておりますが、上陸は避け難いと思われます。大雨と強風が予想され、引き続き気象情報に十分注意して、台風への備えの確認をお願いいたします。  避難情報の発信時は、市ウェブサイトほか、防災アプリでもお知らせをいたします。市民の皆様の生命、財産を守るため、万全の体制を整え、対応をしてまいります。  本定例会には、報告第1号の専決処分の承認を求めるについてから報告第3号までと、議案第1号、泉南市監査委員の選任についてから議案第32号までを御提案させていただいております。  何卒貴重な御議論をいただき、ぜひとも御承認賜りますようお願いを申し上げまして、開会の挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 4 ◯議長(岡田好子君) この際、諸般の報告をいたします。  地方自治法第100条第13項及び会議規則第166条の規定による議員派遣の件について、御報告いたします。  本件につきましては、タブレットに掲載の資料のとおり、4件について議員派遣を承認しております。  以上で諸般の報告を終わります。  次に、日程第3、一般質問を議題といたします。  この際申し上げます。今定例会における一般質問の各質問者の持ち時間については、その答弁も含め1人1時間といたします。  また、質問者におかれましては、最初の質問については発言席または壇上から行い、質問後は自席には戻らず、発言席にて理事者の答弁を聞き、再質問につきましては全て発言席から行うことといたしますので、よろしくお願い申し上げます。  なお、質問者の交代時には休憩を設け、議場内の換気等を行わせていただきます。  これより順次一般質問を許可いたします。  9番 古谷公俊議員の質問を許可いたします。古谷議員。(拍手) 5 ◯9番(古谷公俊君) 皆さん、おはようございます。大阪維新の会の古谷でございます。議長のお許しをいただきましたので、令和6年第3回定例会に際しまして、一般質問の5項目について質問させていだだきます。  前回、3日目の質問ということで、もう終わりかけで、質問のほうの内容も苦慮したところもあるんですけれども、今回は先ほども市長がおっしゃられたように、議会の4年の改選もあるので、1か月前倒しでということで、議会も早めに始まりまして、先月やったばかりじゃないかなというような感じのことを思いながら、あっという間に月日も過ぎまして、議会が開催されて、私が今回トップバッターということで、初めてじゃないかな、1回目かな、代表質問以来だったと思うんですけれども、トップバッターの質問です。  今日ちょっと見たら、後ろに報道カメラも入っているということで、市民の方々に分かりやすい質問をして、理事者の方にも答えていただくような形をお願いしたいと思います。  いつものことで、私もまず一言お話しさせていただきたいと思います。  先日、つい最近になるんですけれども、平成28年の、先ほども台風の話ししていたんですけれども、平成28年度5月中旬に熊本大震災、九州大震災が起こりまして、その熊本県の菊陽町と益城町ですかね、私もちょっと災害ボランティアで何回か入らせてもらっていたんですけれども、少し視察させていただきまして、1番目の質問に関することも、重なることもあったので、ちょっと視察のほうで見させていただいたんですけれども、非常に見事に復興されて、まちづくりがされていたかなというのを感じながら、あと復興された新しい防災対策、その辺も非常に力を入れて取組や施設を新設されました。  また、大企業の誘致にも成功されて、その熊本県の菊陽町のまちが一変したような感じにもなりまして、非常に共感を持ったようなまちづくりになっているなというふうに、私も感じました。  その中で、次の4項目の質問をさせていただきたいんですけれども、私もこの泉南市を何とか活気あるまちに、今回視察した中の経験も踏まえて、視察したことを経験に生かして、泉南市に役立てていきたいなと思っております。  何とかこの菊陽町の質問は、次の4回目の定例会の質問になると思うんですけれども、何とかそこに改選で戻ってきたいなというような思いで、次の12月の質問に戻ってこられるように頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。その中で、市民の要望に、ごめんなさいね、しっかり応えられるような形で取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いします。  それでは、お盆前に衝撃を受けたばかりの南海トラフ巨大地震の注意情報についての質問をさせていただきます。 6 ◯議長(岡田好子君) なお、古谷議員からは、一般質問に当たってタブレット使用の申出があり、許可いたしましたので、御報告を申し上げます。  ただいまの古谷議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。川端行政経営部長兼成長戦略室参与。 7 ◯行政経営部長兼成長戦略室参与(川端 豊君) 初の南海トラフの臨時情報というところで御質問をいただきました。  今回は、令和6年8月8日17時に、南海トラフ地震臨時情報が発表されまして、同じ日の19時45分に調査結果が巨大地震注意となり、危機管理課職員3名による情報収集体制を設置いたしまして、大阪府と連絡体制や、市民からの問合せに備えました。  翌8月9日10時40分から市長、副市長をはじめ各部長を参集いたしまして総合調整会議を行いまして、職員間の連絡体制の確立を指示いたしました。  その後、SNSのLINEや市ホームページ、防災アプリなどによって、市民に注意喚起などの周知を行ったところでございます。  その後、関係機関などの連絡先、避難所開設体制、備蓄物資の確認などを行ったところでございます。  以上です。 8 ◯議長(岡田好子君) 古谷議員。 9 ◯9番(古谷公俊君) ありがとうございます。突然の注意発令ということで、理事者の方々も大阪府と国の指示で、お盆前ということで、ばたばたされたと思うんですけれども、我々のほうにも、私のほうにもちょっと問合せもありましたり、いろんな部分で災害に対しての質問もいただきましたが、今回そういった市の取組のお答えをいただいてありがとうございます。  その中で、今後しっかり、今回台風も週末来るということで、9月に入ってもまた災害がかなり増えてくるんじゃないかなと、気候変動の絡みもあるので、しっかり市のほうで取り組んでいただきたいなと思います。  その中で、次の取組の備えはそれで答えていただいたんですけれども、3番目のロングパークの観光名所ということで、先週も泉州夢花火ということで、FMでも渋滞情報が流れるぐらい非常に大盛況で、町中が盛り上がったんじゃないか、これも観光の一部になるんですけれども。  そういった部分の中で、泉南市にたくさんの観光の方が今回も来られていたと思うんですけれども、そういった方々に、例えばこの注意喚起のところで、夜に起こった場合、そういった取組も今後必要になってくるんじゃないかなということで、ロングパークの避難場所の対策、その次に、次世代のための避難タワーなどの設置等とかも今後必要になってくるんじゃないかなということも思うんですけれども、その辺りについてお答えいただきたいと思います。 10 ◯議長(岡田好子君) 川端行政経営部長兼成長戦略室参与。 11 ◯行政経営部長兼成長戦略室参与(川端 豊君) ロングパークなどの観光名所の避難場所はというところでございます。  南海トラフ地震による津波を想定してお答えしますけれども、泉南市では津波の想定最大高さが3.2メートルでございます。りんくうタウンの地盤高さは3.5メートルでありまして、津波の浸水想定区域ではありませんが、基本的には南海本線より海側の地域を、津波避難対象地域に設定しておりまして、避難が必要でございます。  南海本線より山側への避難を原則として、避難所としては西信達中学校や樽井小学校などを指定しております。  また、避難が間に合わない場合に備えて、済生会新泉南病院やワタキューセイモアりんくう工場さんなどを、津波避難ビルとして指定をしているところでございます。  次の次世代のために避難所のタワーなどの設置は必要ではという御質問でございます。泉南市では、南海トラフの津波到達時間が75分というふうに言われております。海側の南海本線から最も距離のある場所でも、時間内に避難が可能と考えられております。  また、繰り返しになりますが、津波避難ビルとして、済生会新泉南病院やワタキューセイモアりんくう工場さんなどを指定しておりまして、津波避難タワーの設置は、避難時間の短縮が見込まれ、人命救助の確率を高くできますが、一方、設置場所の確保や、建設のために相当な費用が必要でありまして、現時点では建設の計画はございません。  成長戦略室連携戦略課所管の企業立地促進条例において、津波避難タワーなどの防災施設を整備した事業者には、奨励金を設置する規定も設けておるところではございます。  以上となります。 12 ◯議長(岡田好子君) 古谷議員。 13 ◯9番(古谷公俊君) すみません、ちょっと意地悪な質問かも分からないんですけれども、先ほどのマニュアルどおりの3.5メートルが津波がこっち見込みだとかいうことで、旧26号線のほうから山側だというふうに。  りんくうタウンと済生会新泉南病院とワタキューセイモアりんくう工場ということなんですけれども、僕先ほどもちょっと夢花火の件を言ったんですけれども、あれだけ交通規制がかかって人が来られているときに、もしそのときに地震注意警報が発令した場合、泉南市としてどういうふうに取り組まれるのか。  当然ながら済生会新泉南病院は、もともと高齢者の方々多いので、避難所を設置しているけれども、間に合いませんよね。  それだけの何万人というのは入らないので、ちょっとここの辺の行政の取組は、今後ちょっと考えていくべき課題じゃないかなと。  あれだけ、陸橋が1つしかなくて、駅から渋滞している中で、例えば75分と言っているんですけれども、これ沖縄でこの間地震があったとき、30分以内ということだったんですけれども、到底間に合わなくて、みんなあたふたして、全部ビルの上に上がったんです。  そういうので、本土のほうからも僕らも連絡はしたりはしていたんですけれども、その中での泉南市の危機管理の取組、今後観光でそうやって誘致していく中では、ちょっと真剣に考えていかないといけない課題じゃないかなと思いますけれども、その辺についていかがでしょうか。 14 ◯議長(岡田好子君) 川端行政経営部長兼成長戦略室参与。 15 ◯行政経営部長兼成長戦略室参与(川端 豊君) 議員おっしゃるとおり、人数の多いイベントは、特にそういう災害が発生した場合の情報伝達等、あるいは逃げる場所、そういうところは事前にやっぱり周知が必要だと思っております。  一応、津波の関係につきましては、南海本線より山側ということになります。ですので、一応南海本線より山側へ基本逃げていただくということが大切というふうに考えております。  大きなイベントがある場合には、イベント主催者とその辺の周知について協議はしていきたいというふうに思っておりますし、当初はその避難ビルの指定については一応基準がございまして、強固な建物ということが基本としてありました。  1次避難所として、短時間に津波が来るということも想定はしないといけない場合もあるかも分かりませんので、これからは1次避難というところで、広く高い建物があるところには呼びかけていきながら、避難できるような形もちょっと考えていきたいなというふうには考えております。  以上です。 16 ◯議長(岡田好子君) 古谷議員。 17 ◯9番(古谷公俊君) 最後になりますけれども、やっぱり取り組んでいく中で、避難タワーは予算の関係とかあるんですけれども、今の部長の話ですと、ぜひともやっぱり必要じゃないかなと。  国負担のお金も災害時の予算もあると思いますので、静岡県とか、南海トラフに位置したところは、ほとんど補助金が出て、対応して、企業の寄附もあるんですけれども、クラウドファンディングもやっているような状況で、避難タワーとかを設置しているので、そういった取組までぜひ考えていただきたいなと。  あと、災害のほうは予想したよりもはるかに想定外だったということで、どこの被災地へ行っても、そういう話を私は多々耳にすることがほとんどですので、よろしくお願い申し上げます。今のお答えはもう結構です。また取り組んでいただきたいということ、要望でお願いします。  それでは、次に大綱の4番目になるんですけれども、災害時のトイレカー、これももう僕も3回目になるんですけれども、購入や設置することはできないかということと、そのあと防災AIの相談についてということで質問させていただきました。  トイレカーについては、再三僕もお願いしている中で、これも部長のほうから調査・研究ということで、2回ほど聞いていると思うんですけどれも、その後調査・研究は進んだのかどうか、お聞かせ願いたいと思います。 18 ◯議長(岡田好子君) 川端行政経営部長兼成長戦略室参与。 19 ◯行政経営部長兼成長戦略室参与(川端 豊君) トイレカー、トレーラーカーですけれども、能登半島地震を含むこれまでの大規模災害でも、トイレ環境は常に問題の指摘がされてきております。  このようなことから、令和6年6月に大阪府の備蓄指針が改正され、衛生やプライバシーに配慮したトイレについても一定数備蓄することが規定をされております。  トイレトレーラーは、車両に設置されているトイレの数などに対しまして、車体の価格がちょっと高いというところがあります。使用できる人の数も限定されます。一方で、容易に移動できる利点もあるということは認識もしております。  また、全国展開でいろいろとホームページも確認はさせてもらったんですけどれも、トイレトレーラーを所有しておる団体であるとか、トイレトレーラーの購入に際してのいろいろ情報というところも、ホームページで出されているところも確認をしました。  ただ、泉南市では取りあえずは水を使わず圧着、熱圧着によって、排泄物などを1回毎に包装して密閉する機能を持ったトイレの購入を検討しておりまして、単純に比較することはできませんが、現時点では圧着、熱圧着トイレの購入を目指しているところでございます。  引き続き、避難所のトイレ課題については、いろんな面で課題がございますので、ここについては引き続き検討していきたいというふうに考えております。  以上です。 20 ◯議長(岡田好子君) 古谷議員。 21 ◯9番(古谷公俊君) すみません、トイレカーからちょっと別の話になってしまっていたんですけれども、これ紹介じゃないですけれども、トイレカーの話に僕がこだわるのは、気が付けば、隣の、先日、先月やったか、南部議長会という研修会がありまして、災害の講演会、泉佐野市であったんですが、幹事市の泉佐野市の千代松市長の発言の中で、気がつけば隣の市に越されていて購入されていたんですね、トイレカーを。  それでもう今、既に職員とともに活躍しているということで、紹介されていたんですけれども、わずか600万円ですよね。  泉南市は公金の使い込みやら、いろんな裁判の費用とか、いろんな、無くなったとか、いろんな事件あって、600万円ぐらいのお金はすぐに捻出できると思うんですよね。その辺、別に高価なものではないと思うんです。人のためと他府県の関連のためにということで。  そういうお金を、予算を市民の方々に説得して使うんであれば、市民の方も十分理解できると思うんですけれども、どうもちょっと泉南市の災害対策は、かなり遅れているんじゃないかなということはあると思うんですよね。  その中で、3月にも、厳しい質問するんですけれども、管理職が2人も退職したとかいう話も、急に2名辞められて、急遽定年退職じゃないんですけれども、辞められたとか、その辺ちょっと負担、内部統制の後の流れにもなってくるんですけれども、しっかりその辺は柔軟に、前向きに、市民の安全を守るためのそういう地震対策とか災害対策、また他府県の対策に取り組んでほしいなと思うんですけれども、最後にもう一度、一言お答えいただきたいと思います。 22 ◯議長(岡田好子君) 阿児副市長。 23 ◯副市長(阿児和成君) 再度の災害時のトイレ車、トレーラー車についての御質問をいただきました。  先ほど、担当部長のほうからお答えをさせていただきましたけれども、避難所におけるトイレ対策ということについては、喫緊の課題ということで認識をしております。  ただ、1台600万円ということで御紹介がございましたけれども、シンボリックにトレーラー車、この市はトイレ車を導入しているということについての、いわゆるPR効果というのは、議員御指摘のとおり有意義であるというふうに思いますけれども、我々として考えていますのは、避難所のトイレ課題を全体的に解決していく、最適化していくという方向で今のところ考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。 24 ◯議長(岡田好子君) 古谷議員。 25 ◯9番(古谷公俊君) 副市長、あまり突っ込みたくないですけれども、別にPR車ではないんですけれども、これをやることによって、我々が災害が起きたときは全国同じようにお返しをくれるので、PRだけではなしに、やはり私も現地で見て、この確認をして、これは必要だということで一般質問で何回も説明させていただいてるんです。  その中で、隣の市が取り組んで、すぐさまやられているということは良いことなので、別にまねをしても問題はないかなと。  まねをすると言うか、隣の泉佐野市さんも考えられて、市長の判断で取り組まれていたなと思うので、別にPRではないと思うので、その辺は語弊にならないように、全国そういう取組のところが百、二百自治体、三百自治体、団体かな、そのぐらい出ているので、その辺は語弊ないような形で、トイレとしてもはこっちも取り入れてもらうようにお願いしたいなと思います。もう答弁は結構です。  最後に、6番目の防災のAI相談についてということで、これもちょっと提案はさせていただいたんですけれども、一応答え、調べていただいたのかな。一応答えられますかね。大丈夫ですか。 26 ◯議長(岡田好子君) 川端行政経営部長兼成長戦略室参与。 27 ◯行政経営部長兼成長戦略室参与(川端 豊君) AIによる防災チャットで、AIを使っておるというところで、一応うちの危機管理の方でも情報をいただいたので、確認をしております。  防災の様々な場面で利用できそうなところがございますので、もう少し踏み込んだ研究をやっていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 28 ◯議長(岡田好子君) 古谷議員。 29 ◯9番(古谷公俊君) 一応、映像をお願いします。紹介だけしておきます。  こういう感じのもので、これは紹介だけしておきますけれども、私が長年所属させていただいて活動している全国災害ボランティア議員連盟の超党派の顧問がつくられたもので、防災相談ということで、こういう形でAIに相談をするということで、バナーを入れていただければ全然問題ないですよということで、各超党派の各議員の人も使ってもらって結構ですということで紹介いただいた分なんです。  昨日も、ちょっと僕試してみたんですけれども、非常によくできていまして、一応政府の南海トラフ地震の公開されている公共データ126万文字を学習しているようで、実際これを単純な質問、どうしたらいいんですかということで、もうすぐさまAIというか、これが出てくるので、市民の方々の避難用具とか、そういうのはどうですかと言ったら、政府が全部公共データしている分、先ほども言うたんですが、それが全部出てくるような形になるんですよ。  ぜひこういうのを利用していただければなということで、今後これは僕も紹介だけになってしまうんですけれども、ぜひともこういうのは、南海トラフ注意報とか、いろんなのが出ている中で、うちのホームページの充実にも必要になってくるんじゃないかなと思いますので、ひとつまた、導入も検討していただければなということで、ちょっと提案のほうだけさせていただきました。  以上で一般質問の1番目を終わりたいと思います。  続いて、内部統制についてということで質問させていただきたいと思います。  内部統制についてということで、7月9日金曜日に、議員全員協議会というのが開催されました。ライブ中継がなしということで、議員全員協議会はいつもライブ中継がないということで、市民の方からも、なぜないのかという問合せも来たりしています。  改めて項目のほうを、内部統制についてちょっと質問を問いたいと思うんですけれども、公金の取扱い、今回いろんな紛失か、使い込みか、誰かが取ったのかとかいう事件がある中で、前回もちょうど何年前か、3年か4年前にくみとりの、し尿くみとりもあったんですけれども、公金を取り扱う職員の心構えと取組についてということです。  2番目に、不正やミスを未然に防ぐための取組はということで、その中で3番目の職員の兼務が多過ぎることについてお答えいただければと思います。よろしくお願いします。 30 ◯議長(岡田好子君) 大濱健康子ども部長。 31 ◯健康子ども部長(大濱浩二君) 今回の公金紛失事案につきましては、市民の皆様に大変御迷惑と御心配をおかけいたしましたことを、深くおわび申し上げます。どうも申し訳ございませんでした。  それでは、まず私のほうから、本事案の経過、経緯等について御説明させていただきます。  本事案につきましては、令和6年6月初旬に、令和5年度の狂犬病予防関連業務の手数料155万1,750円のうち91万7,050円を紛失していることが判明いたしまして、その後の調査におきましても、医療機関への委託料についても支払い誤りが生じていた状況でございます。  担当職員等に聞き取り調査を行ってきましたが、手数料の発見には至っておらず、令和6年7月11日に泉南警察署へ被害届を提出し、現在警察の捜査に全面的に協力を行い、事件解決に努めているところでございます。  また、今回の事案発生理由につきまして、手数料の出納事務につきましては、マニュアルに基づき、手数料の徴収後速やかに指定金融機関に納入することとなっておりますが、担当職員が他業務の多忙等を理由に、長期間保健センター事務室内の事務書類も入れているキャビネットに、勤務時間中は施錠せず現金を保管していた状況でございます。  また、鍵の管理につきましても担当職員が行っており、所属長等による厳重な管理が行われていなかったという状況でございます。  経過については以上でございます。 32 ◯議長(岡田好子君) 森岡公共施設再編室参与兼行政経営部参与兼総務部参与。 33 ◯公共施設再編室参与兼行政経営部参与兼総務部参与(森岡将平君) 内部統制制度につきましては、し尿くみとり券売上代金横領事件を契機として、事務取扱手順の適正化や、業務に潜むリスクの再点検の実施などの視点から、再発防止を実施するため導入したものでございます。  議員御指摘の取組につきましては、例年、全職員向けのコンプライアンス研修の実施や、現金取扱いに関する研修を実施しまして、職員の意識醸成や、現金取扱いのルールの周知を図っているところでございます。  公金の取扱い等の出納事務につきましては、内部統制制度に関するガイドラインに基づき、各課に対して状況調査を実施しており、調査に当たっては、収受した現金は適正な納付書等とともに、速やかに納入しているかなどの17の項目に関する出納事務チェックシートへの回答や、現金取扱いマニュアルの提出などを求めております。  また、財務に関する事務につきましては、リスクを見える化し、事前にリスクが起こらないよう、リスク点検表を活用し、徴収金額の誤りや支払い誤りなど、16のリスク項目を設定し、その対応について各課で自己評価を実施しております。  しかしながら、今回の公金の紛失等事案を受け、所属からの聞き取りを行ったところ、出納事務チェックシートへの回答や、リスク点検表による自己評価に際し、各課の長が担当者などから実務の確認を行いながら実施する必要がありましたが、適切に実施されておらず、実効性のある制度となっていなかったことも一因と認識しております。  現金を取り扱う業務については、貴重な市民様の財産をお預かりするものであり、事務の中でも最も慎重かつ適切に行わなければならない内容となります。つきましては、再発防止策として、改めて適正な事務手続を徹底してまいります。  具体的な内容としましては、出納事務について統一的なマニュアルを再整備し、それに基づき各課等において所管する各事務に応じた出納事務マニュアルの再整備を義務化いたします。  その上で、両マニュアルの周知徹底により、マニュアルに基づき事務執行することが職務上の義務であることを職員に認識させ、業務を厳格に実施してまいります。  次に、マニュアルの実効性の確保のため、全ての会計事務担当者が受講する会計事務研修の実施により、周知徹底や、内部統制制度による出納事務チェックシートへの回答や、リスク点検表による自己評価について、回答依頼時に制度の目的や具体的な確認方法を明示し、これまで以上の注意喚起を行うとともに、適宜制度運用を見直しいたします。  さらに、第三者の視点によるチェック機能を強化するため、泉南市財務規則の改正により、会計管理者による検査の実施を規定するなど、適正な事務手続の執行に向け、再発防止策に取り組んでまいります。 34 ◯議長(岡田好子君) 古谷議員。 35 ◯9番(古谷公俊君) 非常に分かりやすい答弁いただきました。ありがとうございます。もう端的で良かったんですけれども、もう、ずばり2つだけ質問します。  大濱部長のほうには、その後の警察の状況、全面的に協力して、その後の経過はどうなっていますか。何か警察の動きは出てきましたでしょうか。議員全員協議会からも踏まえて。  参与のほうは、チェックシートとか何やら、今いろんな話をしているんですけれども、次、ほな3回目に何かまたこういう同じようなケースが起こったら、次どういうふうな責任を、理事者たちは取っていきますか。  チェックシートとか、僕がもう具体的に言いたいのは、チェックシートが何かとか、兼務を今している状況なので、チェックシート、そんなんやっている暇ないんですよ。みんな疲れているんですよ、逆に言えば。  今首傾げていますけれども、これが分かれへんかったら、恐らく次また同じ、僕は何回も言っているんですけれども、これ自分のお金がなくなったらみんな大騒ぎになっていますよね。だから、そういうところの管理体制の、これ金庫一つあったら済む話やったんですよね。  あと、ちゃんと上のほうがチェックして、本庁のほうがチェックすれば、3人で話が済む話なんですよね。  次に起こったらどうしますか、ほんなら。これ、次は3回目になりますよね、し尿処理から。これ、次に来年か再来年にもし起こったらどうしますか、どう責任取りますか。 36 ◯議長(岡田好子君) 大濱健康子ども部長。 37 ◯健康子ども部長(大濱浩二君) 私のほうから、警察の今の捜査の状況というところなんですけれども、今現状では何か結果というか、そういうものは警察のほうから情報はいただいておりません。引き続き捜査のほうが継続されているというふうな状況でございます。  以上です。 38 ◯議長(岡田好子君) 川端行政経営部長兼成長戦略室参与。 39 ◯行政経営部長兼成長戦略室参与(川端 豊君) 議員のほうから、兼務が多過ぎる、それによってミスにつながっているのではないかというところでございます。  これまでもいろいろと内部統制制度などをいろいろお答えはしてきたんですけれども、今回の事案発生の原因は、し尿くみとり券事案発生を踏まえた再発防止策に基づき取組を進めてきていましたが、内部統制制度に関し、運用面において一部有効に機能していない部分があり、チェック機能が果たされていなかったことが大きな要因の1つであると思っております。  少なくとも、今回の事案に限って言えば、職員の兼務が不適切な事務処理につながった要因であるとは考えておりません。  内部統制制度が実効性のある制度として機能する仕組みづくりを行うとともに、職員一人一人がコンプライアンスの遵守及び公務員としての意識醸成を向上することにより、全ての職員が自身の職務に責任を持ち、適切な業務執行につなげていけるようガバナンス強化を図り、再発防止について取り組んでいく所存でございます。  職員の兼務状況なんですけれども、職員の兼務の実態といたしましては、令和5年度、他部署との兼務は1部署、課長兼係長の兼務が2部署、2係の兼務や併任が5部署のほか、課長代理兼係長の兼務が大半を占めていましたが、今年度については、他部署との兼務は解消しており、2係の兼務と併任も減少をしておるところでございます。  兼務や併任の数を近隣自治体と比較したところ、本市の兼務や併任の数が極端に多いということもなく、実際令和4年度と比較しても兼務、併任は減少しているところでございます。  以上です。 40 ◯議長(岡田好子君) 古谷議員。 41 ◯9番(古谷公俊君) 部長の話を聞くと、実際のところ兼務とか、それが減少してきているんですけれども、今日はもう時間がなくて質問できないんですけれども、これ嘱託職員さん、こないだちょっと聞くことができたんですけれども、やっぱり非常に仕事が多過ぎて、かなり厳しいというような声も聞いています。  その中で、やっぱり人員不足とか、そういう兼務も発生している中で、多分任期付きの職員さんらもやっぱりしんどいという声も聞いている中で、根本的にちょっと人数が減ってきている中で、ここはもうしっかりした突っ込みの取組というか、やり直しは必要じゃないかなと思っております。  今後また、ちょっとこれはそれてしまうんですけれども、要望として、しっかり内部統制に取り組んでいただきたいなということで、私も多分、公約で以前、今の市長となられているときに公約を上げさせてもらって、そのために外部監査を入れようということで、外部の監査を入れさせてもらったんですけれども、結局外部監査を入れても、この内部統制のこの質問をしている中で1個も変わってないんで、体制が全然変わってないなというようなのを感じました。  恐らく、次また同じような事件がまた起こしてほしくないんだけれども、起きる可能性はあるかなと思います。だから、ちょっと厳しい質問をしたんですけれども、今後ちょっとそういうところは取り組んでほしいなと。  あと、部長の方から、警察の動きはないということで、これ、動きがないということは、これ、盗まれたか取ったか、どっちかなんですよね。もうその2つしかないんですよ。そんなん、ほかからなくなることはないので、これは警察が調べても、もう警察も多分万歳している状況だと思います。しっかり調べていないと思いますよ。  もう事後報告になって、次の手続に入っていると思うんです。これはあやふやなことを言うていたら市民の人、これ公開で見ているので、やっぱりここは泉南署、取り組んでいるんだったら、泉南署にもう真剣にやっぱり探してもらうとか、徹底的にやるぐらいのことの答弁を僕はいただきたかったなと。  市民のお金が100万円近くなくなっているんですから、紛失したのとは違う、取られたか盗んだか、もうこの2つしかないんですよ。  やっぱり、これは市民の方々が、やっぱり管理している、税金を納めているところで使われていた、盗まれていたというのが発覚しているので、やっぱりここは信用問題に関わるんで、しっかり取り組んでいただきたいなと思います。  あとの方々も、たぶんほかの議員さんも質問が入っていると思うので、この程度にしておきます。よろしくお願いします。  それでは次に3番目の学校教育についてということで、質問させていただきたいと思います。  これも僕も2年前からずっと取り組ませていただきまして、一時厳しい発言も、いろんな形のことで質問させていただいている中で、これが解決するまでずっと僕は質問させてもらいますよということで、部長のほうにも、市長のほうにもお話はさせていただいています。  御了承いただいている中での、改めての質問です。第三者委員会の進捗状況はということで、結果が出たということを踏まえて、そこから一定報道機関も、今日もひょっとしたらこのことかなと思いながら、報道機関も入られていると思います。  非常にこれは全国的にやはり注目されている案件で、重要案件である中で、ちょっと私もこの第三者委員会で決まったという中で我々への報告、また保護者に対しての状況、ちょっと腑に落ちない点がありましたので、質問を改めてさせていただきます。現状はということです。  それと、2番目の夏休み後の小学校、中学校のいじめ相談や対策についてということです。これは後からでも構いませんので、よろしくお願いします。 42 ◯議長(岡田好子君) 桐岡教育部長併成長戦略室参与。 43 ◯教育部長併成長戦略室参与(桐岡秀明君) 第三者委員会の報告書が出されて以降の教育委員会の対応につきましては、6月に総合教育会議のほうを開催いたしまして、その会議において第三者委員会の調査報告書を市長から受領いたしまして、教育委員会につきましては、遺族代理人の弁護士の方と協議を重ねた上で、その遺族の方の御意向を確認してまいりました。  そして、その結果、その報告書に記載されている個別の事象について総括を行う必要があると共通認識をしまして、現在遺族代理人の方を通じて御遺族とも共有しながら、事務局内で内省作業を進めているところでございます。  また、再発防止策につきましては、これまで議会等におきまして、第三者委員会報告の提言を踏まえ、しっかりと検討してまいりたいという答弁をさせていただいてきたところでございまして、御遺族の方と真摯に向き合う内省作業を優先しつつも、再発防止策に向けて必要な事業については、現在着実に進めているところでございます。併せて夏休みの……。(「じゃちょっとそれは」の声あり)分かりました。  以上です。 44 ◯議長(岡田好子君) 古谷議員。 45 ◯9番(古谷公俊君) すみません、ちょっと直接やり取りして申し訳ない。  内省作業に力を入れているということなんですけれども、私も第三者委員会のあれで、結果で、やはりいじめがあったということで、先生にも問題があったということで、はっきり説明、報告書にも記載されて、やられていて、報道番組に出ていましたよね。それで、いろんな形で教育長も謝ったり、いろんなことで真摯な対応していきますよと。  私のところにも、真摯な対応していきますよということで、やっぱり保護者さんに対して真摯な対応を全くしていないんじゃないですかね。  その後、あれだけ報道されている中で、やっぱり行政側に、教育委員会側に問題があったということで認められたんですよね。  その後、保護者さんとは、内省、今部長が内省作業に力を入れているということなんですけれども、保護者さんと直接、それ以降、例えばお盆にお線香を上げに行くとか、何かそういうことの取組は、この御近所で住んでいる中で、市民の人に対してやったのかやっていないのか、どっちですか。 46 ◯議長(岡田好子君) 冨森教育長。 47 ◯教育長(冨森ゆみ子君) お答えいたします。先ほど議員もおっしゃられましたけれども、私どもといたしましては、御遺族とは、6月の議員全員行議会の際にお声がけして以降、直接お会いするということはしておりませんが、この間、遺族代理人弁護士の方と面談するなどして、定期的に連絡を取りつつ、御遺族の意向を確認しながら様々作業を進めているところでございます。  以上でございます。 48 ◯議長(岡田好子君) 古谷議員。 49 ◯9番(古谷公俊君) 教育長はトップですよね。ここでも報道されて紹介されている中で、行くべきと違いますか、やっぱり教育長が。自ら認められたんですよね、第三者の市長部局の管轄のところで行かれて、そこの結果が議会の承認を受けて、1,000万円近くかかってこれも。  それで認められたんですよね、あれ、皆さん一生懸命調査して。それで真摯な対応しますということで、私はもう夕方のテレビ番組を見ていました、そういうところで。  やっぱり、教育長のトップとしての行動が、やっぱり一緒に市長と行けばいい話であって。言うたら、6月、7月に決まってから、もう二、三か月たって、その後、任せているんじゃなしに、そういうところが、教育が問題に出てきて、再発とかいろいろ出てくるんじゃないですかね。  これは民間企業やったら、こんなんあり得ないですけれども、認められてそれでというのは。それで弁護士に任すのは、それもそうなんですけれども、やはり事故したら謝りに行く、そういうことでやっぱり取り組んでいかないといけないんじゃないかな。市民の人に対してですよ。  その方も、さっきの話じゃないですけれども、税金を納めていますよね、やっぱり。ここは教育長、やっぱり重要な話ですよ。  私も何回も教育長に言うています、真摯な対応、対応ということで。それを部長も真剣に聞いていただいているんですけれども、何でそんな簡単な話ができないのか。  でも、認められたんでしょう。認められたら素直に真摯に受け止めて、だからテレビも入っているんじゃないですかね。ちょっと腑に落ちない、自分の中では。もう一度ちょっと答えてください。今後どうしたいか。 50 ◯議長(岡田好子君) 冨森教育長。 51 ◯教育長(冨森ゆみ子君) 先ほども申し上げましたとおり、直接お家にお伺いすることも含めて、どのように対応をさせていただいたら良いかということを、遺族代理人弁護士の方を通じまして、御遺族の御意向を確認しましたところ、現在まずは様々内省作業を深めるということを優先してもらいたいという御意向を伺っております。  私どもといたしましては、定期的に連絡を取りつつ、御遺族の意向を確認しながら、様々作業を進めているところでございます。  以上でございます。 52 ◯議長(岡田好子君) 古谷議員。 53 ◯9番(古谷公俊君) 何回も引っ張ってもしようがないので、内省作業も必要なんですけれども、人としての対応は必要じゃないかなということで、それだけ重要案件だということで、やっぱり認識されていないんじゃないかなということです。  今やったら、分かりやすく言うたら、腫れ物に触るみたいな状態になっているんですよね、みんな。その保護者の方も市に何か支払うとき、何かというときに、もうみんなの目が違うというような、やっぱり疑心暗鬼になってしまっているんですよね。  恐らく、そういう態度に出てしまっているんじゃないかなというのは、僕はすごい感じますね。行政側としても、行きにくいんだろうなという、当たり前でしょうということで。  でも、ちょっと教育、やっぱり子どもたちを教えるトップである以上は、部長もナンバー2でやっている以上は、しっかりこれだけマスコミもどんどん入ってきている中で、やっぱり簡単に思ってもらったら困るんじゃないかということも、僕もぜひ伝えていって、真剣にちょっと一市民としてやっぱり認めることは認めて、ちゃんと真摯な対応をやっていただきたいなと思いますので、要望としてお願いします。  それでは、次の先ほどの途中だった夏休みのいじめの件をお願いします。 54 ◯議長(岡田好子君) 桐岡教育部長併成長戦略室参与。 55 ◯教育部長併成長戦略室参与(桐岡秀明君) 夏休み期間中におきますいじめの対応等につきましては、こども家庭庁や文部科学省等によりまして、夏休み明けに不登校などのリスクが高まることから、広く注意喚起を呼びかけているところでございまして、本市の学校や教育委員会におきましても、一定の対策を講じてきたところでございます。  学校におきましては、この夏季休業期間中に、いじめの対応について専門家を講師に招いた研修や、スクールソーシャルワーカー連絡会、スクールカウンセラー連絡会を実施しまして、専門家の視点から注視すべき行動や変化について教職員と共有しまして、子どもの敏感な変化というものを感知できる意識の醸成に努めておるところでございます。  特に気になる家庭につきましては、始業式前までに個別訪問するなど、学校全体で夏休み明けの子どもの円滑な登校に向けた取組を進めているところでございます。  また、教育委員会におきましては、児童生徒が持っているタブレット端末、こちらのほうに相談できるような泉南子ども相談フォームというものをつくりまして、夏休み前に開設して運用を行ってきたところでございます。  また、2学期をスムーズに子どもたちがスタートできるよう、いじめ対応について夏休み中にしておくポイントというものをまとめました教職員向けの学力向上だよりというものを作成しまして、これを2度期間中に配信するなど、教職員の意識の高揚に向けた取組も行っているところでございます。  以上です。 56 ◯議長(岡田好子君) 古谷議員。 57 ◯9番(古谷公俊君) 部長、ありがとうございました。しっかり取り組んでいただいて、夏休み明けというのが、やっぱり登校拒否とか、いじめの報道番組でもいろいろ亡くなったり自殺したりすることも増えてきたりしているので、そういった予防対策はしっかり取り組んでいただきたいたなと思いますので、今後ともその辺は強化してよろしくお願い申し上げます。  それでは、学校教育については以上です。  続いて、4番目の森林環境税についてということでお答えいただきたいなと思います。  1番目と2番目、もう時間の都合があるので、まとめて質問させていただきます。1番目は、令和6年度より個人に対しての課税ということで、国税負担となっているんですけれども、市の配分の基金についてということで、あと市民に対する取組はということと、あと還元ということですね。  泉南市は森林業は少ないんだよということも言っておられるんですけれども、これはちょっと国税と負担で話題になっている中で、具体的に数字も教えていただければなと。年間の数字を教えてもらえたらなと思います。  あと、森林整備を実施する市に支援してもらっている費用についての今後の取組とか、今までの取組を教えていただければと思います。よろしくお願いします。 58 ◯議長(岡田好子君) 眞田市民生活環境部長併農業委員会事務局長。 59 ◯市民生活環境部長併農業委員会事務局長(眞田知彦君) 森林環境譲与税についてでございます。  令和6年度から森林環境譲与税として1人年額1,000円を国税として課税が開始されているところでございます。  森林環境譲与税の算定は、市内の私有林、人口、面積、林業就業者数、人口を元に計算され、令和6年度の当初予算では1,128万円を見込んでいるところでございます。  森林環境譲与税は、令和元年度から令和5年度末までに累計で4,016万1,000円が譲与されているところです。譲与された税は、一旦森林環境譲与税基金に積み立て、必要に応じて基金を取り崩し、事業を実施することとしております。  森林環境譲与税の活用につきましては、市町村の相談窓口として府が設置した森林整備木材利用促進センターと協議を行い、泉南市森林整備に係る実施計画、令和3年度から7年度の計画を策定いたしまして、事業を進めているところでございます。  現在まで活用した事業といたしましては、令和3年度に倒木処理や金熊寺地区森林整備業務委託として約430万円、それと市内の公園6か所に、大阪産木材を活用した木製のベンチを設置する事業として66万円を契約しているところです。  令和4年度には、林道お菊松線の整備業務委託として約589万5,000円、それと前年度と同じく市内の公園6か所に木製のベンチを設置する事業として約65万円の契約を締結し、実施したところでございます。  令和5年度は、同じく林道を整備しておりまして、お菊松線の整備業務委託として約611万3,000円、また市内2小学校の生徒用の机の天板の419枚の交換事業として約549万3,000円を活用しております。  今年度におきましても、同じく林道お菊松線の整備業務委託として約1,000万円、市内7小学校の生徒用机の天板約800枚の交換事業で約1,210万円を実施することとしております。  今後、一定基金が積み立てられた場合は、公共施設の日本産木材使用による改修事業や、日本産木材を使用した備品の購入についても充当可能なことから、関係部署と連携を図り、木材の利用促進、普及啓発を図っていきたいと考えております。  なお、令和6年3月末時点の基金残高でございますが、1,705万2,000円となっております。  以上です。 60 ◯議長(岡田好子君) 古谷議員。 61 ◯9番(古谷公俊君) ありがとうございます。これはちょっと僕は思ったのが、これはほかの自治体がちょっと今日は実例とかは紹介で持って来ていないんですけれども、1,000万円ぐらい年間入ってきている中で、細かい、これは泉南市のための一部使われているということなので、それはそれでいいんですけれども、これを1,000万円入っているのを4年間とか5年間貯めて、もっと泉南市に見えるものを、これは市民の人が1,000円ずつ払っているんですよ、我々全員が。  もうちょっと見える形のものを取り組まれたら、今後そういうのを活用していくということで、部長もおっしゃられているんですけれども、1,000万円が少ないのか、先ほども600万円の話でトイレのことでごたごた言うていたんですけれども、もっとためて、もっと市民に分かるような取組をやってほしいなというのが、僕は要望があるんですよね。  天板とか、もっと喜ばれるような金額を積んで、やっぱりずっと毎年1,000円、多分皆さん気づいていない方も多いんですよね。  これなんやろう、市民環境税はと今回思っている。今回この令和6年度からこういうふうに発生しているのも知らなかった人も多いと思うので、やっぱりそれが年間分配で1,000万円入ってきているんですよね。  これは5年間で5,000万円入ってくるので、5,000万円まとめてもっと泉南市に役立つような見える形のもの、見える化ですよね、やっていただきたいなと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  これも要望で結構ですので、今1,000万円まだ残っているということなんですけれども、また来年新たにまた入ってくる中で、その辺はいろいろ考えて道路とか直すのとか、ほかのそういう、森林道を直すのは、ほかの予算で引っ張ってきて、確保してやっていただければなと思いますので、これはもうあくまで要望ですね、私の。  それで、見える形で皆さんに報告してほしいなと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  もうこれは最後になります。5番目のJR和泉砂川駅の周辺整備についてということで、これも1番目と2番目をまとめて質問させていただきます。  1番目の砂川樫井線の今年度の1車線の開通でということで、私もこれはずっと何年もずっとお話しさせていただいている状況の、その後の状況ということですね。  あと2番目に、駅踏切周辺で前回も質問したんですけれども、今回もまた頻繁に車両事故が起きているのが現状なんですよね。  その辺の安全対策はやっぱり急務じゃないかなというので、和泉砂川周辺のほうから非常にこれ要望が出ております。  この2点をもう一度ちょっといろいろ改めて、突っ込んだ形で深掘りして質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 62 ◯議長(岡田好子君) 伊藤都市整備部長。 63 ◯都市整備部長(伊藤好幸君) 砂川樫井線の未供用区間の暫定供用につきましては、警察本部との協議を行っているところでございまして、新家方面行きの一方通行での暫定供用について、一定理解を得ているところでございます。  現在、供用部の接続点となります砂川踏切付近の交差点について、詳細協議を実施している状況となっております。  協議のほうがまとまり次第、工事に向けて設計作業等に取りかかる予定としており、今年度と来年度の2か年での工事を予定しておりますが、協議内容の結果次第では、早期の暫定供用開始が可能とも考えているところでございます。  それと、踏切付近の安全対策ということなんですけれども、第二牧野踏切については、踏切山手側の道路の取り付け角度がきつく、また脱輪防止のU型ポールが設置されていることによりまして、通行車両の踏切道内のへのスムーズな進入に支障を来す状況となっております。  JR西日本との協議において、当初いろいろ市のほうからも提案はさせてはいただきましたが、最終踏切内の山手側に設置されているU型ポールの移設についての協議を進めるとともに、それと並行しまして、踏切道自体の改良についても検討しており、内容といたしましては、U型ポールを撤去いたしまして、歩道と車道の間にある隙間をなくして、歩行者の安全確保とともに、車道幅員の拡幅を図ることにより、踏切内へのスムーズな進入が可能となる改良計画について協議を進めているところでございます。  現在、概略設計業務実施中となっておりまして、その結果次第においては、そのまま詳細設計へと進めて、予算の関係もございますが、JR西日本との工事着手協議においては、来年度より工事に取りかかれるよう協議を進めてまいりたいと考えております。  また、和泉砂川駅の山手側の道路線形についても、踏切道の改良整備と併せて検討していく予定としております。  以上です。 64 ◯議長(岡田好子君) 古谷議員。 65 ◯9番(古谷公俊君) 部長、ありがとうございます。1車線の開通については、なぜこれを急ぐかということで、先日も僕3月議会かな、去年かな、一般質問で地主さんのほうが土地を返してほしいということで要望がありまして、私も質問させていただいた中で、この間その地主さんともお会いさせていただきました。  その中で、「古谷さんどうなっているのか」ということで言われまして、必ず1車線でも開通すると、これ要望じゃないんですよ、3月まで開通してくれへんかったら本当に返してほしいというような要望も強く言われていましたので、やっぱり見える形で取り組んでほしい。  今もしっかり部長のほうもお答えいただいているので、進んでいるだろうということで、私も安心したんですけれども、やはり周りに居てる地主さんとか協力している中の方々は、やっぱりそういうところでは目に見えてないところがあるんで、やっぱり不安に思っているということで、ただやらなかったらもうちょっと返してもらうよということで強く言われていたので、しっかり結果残すような形でお願いしたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  それと、先ほどの部長の紹介で、実際ちょっと紹介させていただきたい。これ、部長とかでも、すみません、時間がない。  これはこの間、バスと乗用車の事故があったんですよね。先ほどの山手の紹介しておきます。バスは回送になっているんですけれども。  こういう事件、交通事故が多々起こっているという、たまたま僕も居合わせたんですけれども、やっぱり公共バスまで事故しているということは、よっぽどここは混雑しているということで、朝夕で混雑しているような状況でもあります。  あと、このU字、これですね。先ほど部長も指摘された。これが実は私も車を当ててしまいまして、自分の車を。かなりへこみましたけれども。  これは赤の貼っている、これを何とかしないと、もう皆さんあたふたしているんですよね。そういう部分の中では紹介になっておりますので、ぜひとも予算の関係もあるんですけれども、これ、多分市長も副市長も聞いていると思うんですけれども、しっかり予算を回していただけるだろうと思っておりまして、砂川のほうも力を入れていただきたいなと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  それでは大阪維新の会 古谷公俊の一般質問を終了させていただきます。ありがとうございました。(拍手) 66 ◯議長(岡田好子君) 以上で古谷議員の質問を終わります。  ここで換気のため、午前11時15分まで休憩いたします。       午前11時 4分 休憩       午前11時15分 再開 67 ◯議長(岡田好子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  4番 井上 実議員の質問を許可いたします。井上議員。(拍手) 68 ◯4番(井上 実君) それでは、ただいま議長より発言の許可をいただきましたので、令和6年第3回定例会一般質問を始めさせていただきます。大阪維新の会 井上 実です。  まず大綱1点目に、公園の整備についてお尋ねをいたします。  まず1点目に、雑草抑制の実証実験についてお尋ねをいたします。  泉南市では、公園の草刈りが適切にできていない状態にあります。通常では年に3回草刈りをしなければいけないところ、財政の都合上、年に1回しか草刈りができておりません。  平成22年に財政早期健全化宣言が発令され、市民の皆様に我慢を強いながら財政状況を立て直してまいりました。そして、令和4年には12年間にわたる財政早期健全化宣言を解除するに至りました。  しかし、財政状況がこの先明るいものになったのかと言うと、決してそういうことでもなく、いまだに公園の草刈りを適切に行うことができないくらい財政状況は逼迫しているという事実を、市民の皆様には真摯にお伝えをしなければいけないと思っております。  そういったことを前提に御提案をさせていただきましたのが、雑草抑制の実証実験であります。背丈の伸びないクラピアという植物を敷き詰めることで、雑草を抑制しようという取組です。  そこで、令和5年6月にクラピアの苗を定植し、雑草抑制の実証実験を行っていただきました。定植から1年以上経過をしておりますが、実証実験の結果について教えていただきたいと思います。 69 ◯議長(岡田好子君) ただ今の井上議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。伊藤都市整備部長。 70 ◯都市整備部長(伊藤好幸君) 令和4年第3回定例会において、議員よりグリーンカーペットによる雑草の抑制についてということを御提案いただきまして、昨年度芝生に代わるグラウンドカバー植物として注目されております地被植物のクラピアを都市公園に定植し、その効果を検証するため、公園を1か所選定し地元自治会にも御協力いただき、昨年6月にクラピアの苗40株を定植し経過観察してまいりました。  植えた後、管理については半年ほどは土が乾かないような水管理と週1回程度の草抜きなどの手入れを実施することによりまして、良好な生育を保つことができるように思われます。  約3か月程度で隣の株に重なり、一帯に敷き詰まった状態となり、その後は定期的な観察の中で生えてくる草を抜く程度で、一定きれいな状態が維持できていたことから、ある程度放置していても雑草の生える勢いも弱く、管理の負担は軽減されるものと考えます。  また、植えていないところと比較すると、雑草が生えることは抑制されており、一定の効果はあり、クラピアが敷き詰まることで、緑による景観も楽しめ、視覚的な効果もあると考えます。  ただ、やはり定植した後、しっかり根づくまでの半年くらいの間、小まめな水やりや手入れが必要と考えられますので、地元区等近隣の方々の協力がなければ難しいものとも思われます。  以上によりまして、雑草対策として有効な手段の1つであるとは考えられますので、今後の生育状態について継続して経過観察してまいりたいと考えます。  以上です。 71 ◯議長(岡田好子君) 井上議員。 72 ◯4番(井上 実君) ありがとうございます。少しずつ、このクラピアを泉南市の公園に定植をしていくことで、雑草の抑制の効果があるということが今回の実証実験を通して確認ができました。  では、先ほど部長も御答弁いただきましたが、このクラピアをどのように定植をしていくのかということを考えなければいけませんが、やはり、その定植後の水やり、根がしっかりつくまでの小まめな水やり、そういったところが欠かせず、この問題をクリアするためには、地元区の協力が必要不可欠かと思います。  そこで、地元団体に対して、このクラピアでの雑草対策をどのように普及させていくのか、今後の取組について教えていただきたいと思います。 73 ◯議長(岡田好子君) 伊藤都市整備部長。 74 ◯都市整備部長(伊藤好幸君) まずは管理委託をお願いしている地元区や自治会の方々などに、実証実験をした結果を、雑草対策の1つとして御紹介させていただき、御興味を示し、御協力いただけるところから配布させていただこうと考えております。  ただ、一度にたくさん植えると、水やりなどの管理が大変となりますので、ジョウロやペットボトルでの水管理ができるよう、お試しとして5株程度の少量から植えていただくことから始めていき、その成長を体験していただくことで、公園へのさらなる愛着と、その管理というものに理解を深めていただけるよう取り組んでまいりたいと考えます。 75 ◯議長(岡田好子君) 井上議員。 76 ◯4番(井上 実君) ありがとうございます。ぜひお願いしたいなと思います。これまでにも、私のところにも、この実証実験に興味を持っていただいた方から、数件お問合せがありました。  しかし、やはり水の問題であったり、そもそもこの実証実験の目的を自治会内で共有することにハードルがあるんだなというふうにも感じました。  しかし、この実証実験を、行政の取組として御紹介をしていただくことで、地元団体への理解も高まるのではないかなというふうに思います。  本当に地道な取組にはなりますが、この雑草抑制の効果、プラス公園に愛着を持っていただくための取組にもなるかと思いますので、引き続きの推進をよろしくお願いいたします。  それでは、2点目の草刈り機の貸出しについてお尋ねをいたします。  泉南市では、約81か所の公園の管理を地元区に委託をしております。しかし多くの団体で高齢化が進み、このまま委託を続けることは難しいという声をあちこちでお聞きをしております。  そこで、皆様の負担を少しでも減らすために、せめて市のほうで草刈り機の貸出しをしてほしいという要望をさせていただきました。そして、令和6年5月より草刈り機の貸出しが始まりました。  また、地元区といたしましても、草刈り機を購入することを検討されているような団体もありますが、年に数回の草刈りのために草刈り機を購入するとガソリン代であったり、メンテナンスなど余計な手間や費用が増えてしまいます。  そこで、市のほうで導入をしていただいた電動草刈り機を貸出すことで、地元区への負担は少し軽減されるかと思います。  しかし、その草刈り機自体も活用されなければあまり意味がありません。そこで、まず草刈り機の貸出しの周知と利用の現状について教えていただきたいと思います。  併せて、活用促進に向けた地元団体への周知を、今後どのようにされるのかについても教えていただきたいと思います。 77 ◯議長(岡田好子君) 伊藤都市整備部長。 78 ◯都市整備部長(伊藤好幸君) 草刈り機の導入について議員より御提案いただきまして、その後、その効率性、安全性を含めた必要性について検討を行い、昨年度予算措置していただきまして、肩掛け式電動草刈り機を5台、手押し式草刈り機を1台購入しておりまして、本年5月より貸出しの受付を行っているところでございます。  草刈り機の貸出しにつきましては、現在市のウェブサイトからのお知らせとなっておりまして、事前に貸出し団体の登録を必要とするため、貸出しを希望する団体からの登録の申出は1件ございましたが、使用の申請についていまだない状況でございます。  それと、活用促進に対しての取組についてなんですけれども、現在管理委託をお願いしている地元区及び自治会等へ個別に案内するなど、その活用方法等についての周知を図りまして、利用促進に進めてまいりたいと考えておるところでございます。  以上です。 79 ◯議長(岡田好子君) 井上議員。 80 ◯4番(井上 実君) ありがとうございます。電動の草刈り機に関しましては、私も先日お試しをさせていただきましたが、非常に、ガソリンのものと比べるよりもエンジンをかけやすいという点でも、非常に使用してもらいやすいものだったのかなというふうに思います。  ただ、この草刈り機に関しては、一度使ったことがある人であったり、慣れている人からすると非常に今簡単な作業ではありますが、やはり草刈り機を使ったことがない、初めての方からすると、やはりかなり不安な要素も多いのかなというふうに思います。  そこで、初めて使用される場合にはレクチャーのようなことも必要ではないかというふうに思うんですが、そのようなことも実施をしていただけるのか、教えていただければと思います。 81 ◯議長(岡田好子君) 伊藤都市整備部長。 82 ◯都市整備部長(伊藤好幸君) 初めて使用される方についてなんですけれども、草刈り機の使用方法はもとより、効率的な草刈りの手順など、今まで作業してきた経験を生かしまして、職員が丁寧に説明し、安全に使用していただけるよう個別に対応してまいりたいとは考えております。 83 ◯議長(岡田好子君) 井上議員。 84 ◯4番(井上 実君) ありがとうございます。よろしくお願いします。私も定期的にこの草刈りというものをさせていただいて分かったことなんですが、やはり当たり前のことではあるんですけれども、できるだけ小まめに草刈りをしたほうが、体への負担というものが全然違うなということを思いました。  例えば、1年や半年間放置した状態だと、同じ面積を刈るにしても非常に時間がかかる上に、体への負担も大きいと思います。やはり膝丈以下で刈っていくことが適切なんだろうなというふうに思いました。  しかし、それだけ小まめに草刈りをするとなると、今度は燃料代がかかってきます。それだけでも積もり積もれば負担になってまいります。  しかし、このたび導入をしていただいた電動草刈り機に関しましては、充電済みの草刈り機をレンタルできるということで、小まめに草刈りをするとしても、地元区として燃料代がかからないということは、非常にメリットでもあると思います。そういったメリットも、しっかりと地元団体の皆様へとお伝えをいただければと思います。  今定例会では、私の1期目の最後の質問の機会にもなるわけではありますが、振り返ってみますとあの公園に関する質問や提言というものを、最も取り上げさせていただいたかなというふうに思っております。まずもって、その都度お答えをいただきました担当の皆様には御礼を申し上げます。  泉南市行政の中からすると、この公園の草刈りというものは優先順位の低い事業だと思います。そのために予算が付かない上に、市民の皆様からは、草を刈ってほしいという要望がたくさんあります。そんな中、もうできることをやるしかないと思って取り組んでまいりました。  今回の取組は、実証実験をすることが目的でもなく、草刈り機を買うということが目標でもありません。これらの取組をしっかりと生かして、雑草を抑制する、公園を少しでもきれいにするということが目標です。引き続き担当課の皆様には、少しでもそういった意識で取り組んでいただきますように改めてお願いを申し上げます。  それでは、続いて大綱2点目、農業振興についてお尋ねをいたします。  1点、泉南市独自の支援についてお尋ねいたします。  令和6年第1回定例会におきまして、農業振興としてトラクターに係る費用の補助の必要性を提案させていただきました。  その答弁で、ほかの様々な業種への支援、こういったものの均衡を勘案して、慎重な検討が必要であるとお答えをいただきました。  そこで、ほかの様々な業種とはどのような業種を指すのでしょうか。また、ほかの様々な業種の予算を教えていただきたいと思います。 85 ◯議長(岡田好子君) 眞田市民生活環境部長併農業委員会事務局長。 86 ◯市民生活環境部長併農業委員会事務局長(眞田知彦君) 農業振興についてでございます。  泉南市では、様々な産業が営まれておりまして、1次産業で言えば農業、漁業、また特に盛んな業種としては製造業、卸売業、小売業、運輸業などが上げられます。現在、それらの業種に対して、設備の導入や老朽化に伴う更新費用に対して、市単独での補助は実施しておりません。  しかしながら、農業に関して言えば、認定新規就農者として認定を受けていれば、国より各種の支援制度が設けられております。  例えば、経営発展支援事業制度では、機械や施設の導入費用に対しての支援が受けられます。また、新規就農経営開始資金制度では、就農直後の経営確立の支援として、年最大150万円を受けることができるなどとなっております。  こういった既存の支援制度を利用することで、設備等の資金面での課題を解決することができる可能性もあることから、特に新規就農者については広報、啓発に力を入れてまいりたいと考えております。  一方、他業種も含めた設備等に関する支援策についても、令和6年度から開始したふるさと納税型クラウドファンディングの利用なども踏まえ、検討していきたいというふうに考えております。  以上です。 87 ◯議長(岡田好子君) 井上議員。 88 ◯4番(井上 実君) ありがとうございます。ほかの業種に対しても、設備の導入などに関する補助はないということで、トラクターという設備に対する補助も慎重にならなければいけないということだと思います。  このたびの訴えといたしましては、決してトラクターに限定をしているわけではありません。あくまで農業振興に必要な支援をお願いしたいなというふうには思っております。  前提として、泉南市の農業を取り巻く環境は、大規模な農業というものは難しく、そもそも専業で生計を立てている農家さん自体も少ない状況です。  理想は、ただいま部長より御紹介いただきました、国の新規就農補助金等を活用することであると思っておりますが、泉南市の農業を取り巻く環境や、新規就農補助金を受け取るまでの難易度というものを考えると、やはり泉南市に必要とされている独自の支援というものを考えるべきだと思います。  第6次泉南市総合計画の62、63ページに、農業に関することが書かれています。その中に泉南農業塾の拡充や新規就農者の受入れ策の検討による担い手の確保、育成に取り組みますとあります。  泉南市の特徴である小さな農地というものを踏まえ、農業の現状を見させていただきますと、担い手を育成するためには、やはり泉南市独自の支援策というものが必要となるのではないかと考えます。  一定の声があったということで、トラクターの支援というところを例に挙げてはおりますが、御承知のように肥料の高騰で困っているという声もたくさんございます。  今、泉南市の農業においてどのような支援を必要とされているのか、まずはニーズ調査というところから取組を進めてはどうかというふうに思っておりますが、見解をお聞かせいただきたいと思います。 89 ◯議長(岡田好子君) 眞田市民生活環境部長併農業委員会事務局長。 90 ◯市民生活環境部長併農業委員会事務局長(眞田知彦君) ニーズ調査については、新規就農者の方々が、既存の国の支援制度のほかにどういった支援を求められているのかということを把握しておくことは重要であると考えております。  国の支援制度等についてではカバーできない部分について、どういった課題があるのかということについては、泉南市農業塾の塾生や営農者の方々から情報収集できるものというふうに考えておりまして、それらを踏まえ、市としてどのような支援が必要であるか、ニーズの把握に努めていきたいと考えております。  以上です。 91 ◯議長(岡田好子君) 井上議員。 92 ◯4番(井上 実君) ありがとうございます。ぜひニーズの把握というところをよろしくお願いいたします。  以前の御答弁からいたしますと、泉南市では農業地の面積が118.6ヘクタール、そのうち遊休農地が28ヘクタールあるということをお聞きしております。  私がこの4年間、議員としてこの問題に取り組んでいる中で感じたことは、やはり行政としてこの遊休農地を解消しようという取組というものが、ほとんどなかったのかなというふうに感じています。  実際には、農業塾を創設されたり、砂栽培をされたりしておりました。砂栽培に関しては、その後の進捗はないようには思いますが、農業塾に関しては、泉南市の農業振興における重要な役割を担っていただいていると思います。  問題は、農業振興が行政の仕事の一部になっていなかったことだと思います。ほとんどの方が農業振興に対して諦めている状態だったのかなと思います。  しかし、私がなぜこの農業振興を訴えるのかと言うと、遊休農地を見るたびにもったいないなというふうに思いますし、同じように感じておられる市民の方々がたくさんおられるからです。  遊休農地は地域の資源です。その資源を生かして農業したいという方がたくさんいらっしゃるということを、改めて御認識をいただきたいと思います。  今の現状においては、農業に従事するためには、行政の皆様の協力が必要不可欠であります。遊休農地解消のために行わなければいけないことは農地のマッチングです。これまでは農業のマッチングがほとんどできていなかったということが大きな課題です。  何度も申しますが、農地を借りたい人はたくさんおります。しかし、これまでのように、専業で農業をするという方だけに農地を斡旋していては、泉南市の農業振興は進みません。たとえ兼業であったとしても、一定の条件を満たしておれば、しっかりと農地の斡旋を行っていくべきであると考えます。  また、移住、定住の観点から見ても、農地があるということは非常にポテンシャルがあると思います。そこに価値を感じていないのは、泉南市行政の皆様ではないかと思います。  表面上は海があり、山があり、川があり、自然豊かなまちというふうにうたってはおりますが、心底そのようなまちであると思って、施策を進めておられる方がどれだけいるのかというふうな疑問もあります。  泉南市では、地域資源を生かした取組を推進しております。まずは、地域資源に対し価値を見出し、その価値を高めていくという感覚が必要だと思います。  地域資源というものは地域活性化の1つの武器です。その武器をそのまま使うのではなく、より強い武器にして闘っていくほうが勝率は上がります。  都心部に住む人からすれば、泉南市は自然に囲まれた豊かなまちだと感じていただけると思います。実際に泉南市に住む方々からも、そういったところを褒めていただく機会も多々ございます。  何度も提言をさせていただきますが、この地域資源に対する価値というものは、プラスアルファでつくっていけるものだというふうに思います。  少し話はそれてしまいましたが、農業振興に関する質問は終わらせていただきたいと思います。  続いて、3点目に商業振興についてお尋ねいたします。  1点、ふるさと納税型クラウドファンディングの活用についてお尋ねをいたします。  こちらのふるさと納税型クラウドファンディングでありますが、多くの方が活用できる制度である一方で、その制度の内容に関しては、書面を見ただけでは把握しづらいという課題があります。そうすると、その都度問合せの対応や、制度についての説明を行わなければいけません。  そこで、ふるさと納税型クラウドファンディングの実施状況と、相談に対するサポート体制はどのようになっているのか、お聞かせいただきたいと思います。 93 ◯議長(岡田好子君) 眞田市民生活環境部長併農業委員会事務局長。 94 ◯市民生活環境部長併農業委員会事務局長(眞田知彦君) ふるさと納税クラウドファンディングにつきましては、令和6年4月より事業を開始しておりますが、現在事業提案の提出に至った案件はございません。  しかしながら、制度が利用可能かどうか、またクラウドファンディングを活用しての創業についての相談は、多数いただいておるところでございます。  この制度につきまして、相談窓口といたしましては、産業振興課の産業振興係となっておりまして、係員3名、課長1名の計4名で対応しているところでございます。  相談にお越しいただいた際は、制度の説明を行い、どのような事業を考えているのかの聞き取りを行っておりますが、現在まで事業の実施について、具体的に進捗している案件はございません。  しかしながら、事業提案書の作成に至るまで、提案予定者と担当課で協議を進めながら支援していきたいというふうに考えております。  以上です。 95 ◯議長(岡田好子君) 井上議員。 96 ◯4番(井上 実君) ありがとうございます。この制度を活用される方には、泉南市の資源を活用して特産品をつくろうと考えられる方も多いのかなというふうに感じております。  そうなってくると、農地や山林を活用した事業になることが多く、そのような場合、そもそも土地を借りるところから始まり、行政の協力なくしては話が進められないということもございます。  今御対応いただきましたように、事業を提案される方々の相談に沿って伴走していただけるということは、非常にありがたいことだなというふうに思います。  そこで、現在の人員で、どこまでこの事業自体を伸ばしていくことができるのかということについて、少し懸念を抱いております。  どんなに良い事業であっても、人員がいなければ良い成果を出すことは難しいと思います。ほかの部署におきましても、慢性的に人員が不足している状態だと認識をしておりますが、まずは、この税収増という観点からも、産業振興課の人員配置の優先順位を少し高く持ってくる必要があるのかなというふうにも思います。  お隣の泉佐野市では、ふるさと納税型クラウドファンディングを、令和5年度には約50億円集めているとも聞いております。それくらい資金調達できる可能性を秘めている取組であると認識をしております。  今年度創設したばかりで、具体的な数字は難しいかと思いますが、ふるさと納税型クラウドファンディングの目標設定と、今の体制でその目標自体が達成できるのかというところのお考えを、お聞かせいただきたいと思います。 97 ◯議長(岡田好子君) 眞田市民生活環境部長併農業委員会事務局長。 98 ◯市民生活環境部長併農業委員会事務局長(眞田知彦君) この制度につきましては、企業誘致はもとより市内の特産品を生み出し、地域の活性化につなげることを大きな目標としております。  事業の成果目標といたしましては、年2件以上のプロジェクト達成をというふうに考えております。これぐらいの件数ですと、現在の体制で対応が可能だというふうに考えております。  以上です。 99 ◯議長(岡田好子君) 井上議員。 100 ◯4番(井上 実君) ありがとうございます。目標設定が2件ということで、初年度でありますので、その程度からしっかりと進めていただきたいなというふうには思いますが、やはりこの制度のポテンシャルを発揮するためには、もう少し高い目標設定というものも必要かなというふうに思います。  何でもかんでもお隣の泉佐野市と同じようにしようということは言いませんが、泉佐野市のほうでは、それなりの人数の体制で、また課を越えた連携をされているというふうにもお聞きしております。  泉南市のほうでも人員を補充する、または成長戦略室との役割分担等、課を越えた連携をすることで人員不足を補えるのではないかというふうには思いますが、今後のさらなる取組について、改めてお考えをお聞かせいただきたいと思います。 101 ◯議長(岡田好子君) 眞田市民生活環境部長併農業委員会事務局長。 102 ◯市民生活環境部長併農業委員会事務局長(眞田知彦君) この制度の対応窓口としては、先ほどもお答えさせていただいたとおり、現状4名で行うこととしております。  本事業は、産業振興課において事業提案の取りまとめを行い、提案事業が市の承認を受けることができれば、クラウドファンディングを開始するものでございますが、ポータルサイトでの募集に関する事務などにつきましては、成長戦略室、ふるさと戦略課と連携して実施することとしております。  事業の実施について提案予定者からの相談や事業提案の受付、提案内容に対しての協議などについては、現状の体制で対応ができると考えております。  しかしながら、市内の事業者への啓発や市外事業者に対し、制度を利用した企業誘致などを積極的に行っていくとなると、現在の体制では難しい部分もあり、庁内の関係部局や関係機関と連携を強化していく必要があると考えております。  以上です。 103 ◯議長(岡田好子君) 井上議員。 104 ◯4番(井上 実君) ありがとうございます。やはり、もう少し高い目標を持ち、この制度を強化していくに当たっては、一定の人員がやはり必要なのではないかなというふうに思います。  この人員の問題ではありますが、先ほども申しましたが、やはりどこの部署でも人手不足の現状でありますので、この産業振興課に対してこの体制強化を訴えること自体が、適切かどうかは分かりませんが、まずは財源を獲得していくことに注力するということも、優先すべきだと考えている次第であります。財源が獲得できれば解決できる問題も多いかと思います。ですから、まずはこの稼ぐというところを優先していただきたいというふうにも思っております。  今後、泉南市を活性化させるためには、地域に新たな産業を生み出していかなければいけないと考えております。  泉南市には様々な産業がありますが、先ほど御答弁にもいただいたように、設備投資等に関して市単独の補助は実施されておりません。  補助金ありきだという考えは私も持っておりませんが、泉南市の産業を盛り上げていくためには、やはり行政の方々にも力を合わせていただかなければいけないというふうに思います。  本来であれば、一般財源から補助を行っていくべきではありますが、現在の財政状況からすると現実的ではありません。  しかし、このふるさと納税型クラウドファンディングを活用することで、全ての業種が新たなチャレンジをすることができます。  また、泉南市のふるさと納税に関しましては、組織再編におきまして、ふるさと戦略課が創設され、さらに取組を進めていただいております。しかし、新規商品の開発に関しては、やはり徐々に頭打ちになってくるとも考えられます。  そこで、ふるさと納税型クラウドファンディングをしっかりと伸ばしていくことで、通常のふるさと納税の向上にもつながります。  要は、現在最も注力すべきは、ふるさと納税型クラウドファンディングをしっかりと伸ばしていくために、まずその体制を整えることが、この数年先の泉南市のためにつながるのではないかというふうに考えますので、泉南市の未来のために、産業振興課の体制強化につきまして、少し前向きな御検討をお願いいたしまして、少し早いですが、私の一般質問を終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。(拍手) 105 ◯議長(岡田好子君) 以上で井上議員の質問を終わります。  会議の途中ですが、午後1時30分まで休憩いたします。       午前11時47分 休憩       午後 1時30分 再開 106 ◯副議長(河部 優君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  7番 大森和夫議員の質問を許可いたします。大森議員。(拍手) 107 ◯7番(大森和夫君) 皆さん、こんにちは。大森和夫です。質問をやらせてもらいます。  台風のことも心配という今話も出ていましたけれども、8月13日に日本共産党市会議員団は、緊急の申入れを市のほうに行いました。  物価対策等ということで、物価対策もありますけれども、この記録的な猛暑による農作物の影響とかもありますし、それからゲリラ豪雨、台風の心配などもある。それに、コロナ対策などのことについても要望をいたしました。  これから本当に皆さんに御苦労をかけるというか、今も大変なことだと思いますけれども、市政を預かる皆さんには、ますます大変なことになるかと思いますけれども、よろしくお願いしたいというふうに思います。  最初に、物価高騰対策についてお聞きします。  今議会で物価高騰対策として、3学期からの学校給食の無償化と、あと介護施設とか障害者施設への支援が決まったというふうに聞いているんですけれども、これらの施策の財源の内訳について教えてください。  物価高騰対策については、共産党も、ほかの議員さんもそうだと思いますけれども、もっと早くということで要望を上げていたかと思いますけれども、もっと早くから取り組めなかったのかということをお聞きしたい。  それから、この物価高騰対策で終わりなのか、ほかに考えておられるものがあれば教えてください。  それと、こういう物価高騰対策については、国や府の要望などももちろん上げてやっていただく必要がありますけれども、泉南市の基金、貯金も活用してやってもらうと、そういうふうな計画はあるのかどうかお答えください。 108 ◯副議長(河部 優君) ただ今の大森議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。川端行政経営部長兼成長戦略室参与。 109 ◯行政経営部長兼成長戦略室参与(川端 豊君) まず初めに、施策の財源の内訳というところで御答弁させていただきます。  小中学校給食の無償化事業の補正予算につきましては5,076万7,000円の財源について、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金が623万1,000円、ふるさと泉南水なす基金が4,453万6,000円、介護事業者など支援給付金事業への補正予算につきましては1,525万円の財源については、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金1,525万円となっております。  また、障害福祉事業者等支援給付金事業へ補正予算額1,095万円の財源については、物価高対応重点支援地方創生臨時交付金を満額1,095万円の充当となっております。  あと、物価高騰対策に早くから取り組むべきではないかというところではございます。物価高騰対策として、令和5年度には国の臨時交付金を活用して、低所得者支援としての給付事業において、小中学校の学校給食無償化事業、幼稚園における物価高騰対策保護者の負担軽減支援事業、保育所利用者負担軽減を目的とした保育施設運営支援事業や、認定こども園などへの原油価格高騰対策補助金事業、介護事業者や障害福祉事業者、子ども食堂事業者への支援事業などを行っているところでございます。  令和6年度におきましては、同じく国の臨時交付金を活用しまして、令和5年度から引き続きとなる低所得者支援としての給付事業、保育所利用者負担軽減を目的とした物価高騰に係る給食材料費の補助事業、小中学校の保護者の負担軽減を目的とした学校給食費物価高騰対策支援事業、あと医療機関への支援事業で、子ども食堂事業者への支援事業を実施しており、さらに本定例会において、小中学校の3学期の学校給食無償化事業、それと介護事業者や福祉事業者への支援事業に係る補正予算案の御審議をお願いするところでございます。  物価高騰対策として、市としてできることをしっかり取り組んできているというふうには認識をしているところでございます。  また、3つ目の質問として、この物価高騰対策で終わりかと、ほかに考えていることはないかというところなんですけれども、国の臨時交付金の残額が3,243万1,000円について、今回の上程の補正予算案において全額財源として活用し、また、ふるさと泉南水なす基金も取り崩して財源として充当していることから、現在は、ほかの事業を考えていないところでございます。  4点目の質問で、物価高騰対策など緊急対策へ基金の活用を考えていないのかというところでございます。  物価高騰については、本市のみならず全国的な事象で、地方自治体が単独事業として基金を取り崩し、一般財源により支援などを行うものではなく、国が財源負担することにより行うべきと考えております。  また、一時的な支援ではなく、国策により、国民の所得の底上げをすることが重要であるというふうに考えております。  ただ、国のほうとして、また物価高騰対策の支援事業が交付金として下りてくれば、そのときは、また早急に対応できるように取り組んでいきたいというふうに考えております。  以上です。 110 ◯副議長(河部 優君) 大森議員。 111 ◯7番(大森和夫君) もっと早くできなかったんかということをお聞きしたのは、やっぱり市民の暮らしが大変ということですよね。  今も川端部長がおっしゃったけれども、所得の底上げが大事だとおっしゃったけれども、早くその臨時交付金を配るというか、市民の生活を応援するために使えば、それが消費に回れば、泉南市内でいろいろ使ってもらえれば、それは市内全体の所得というか、税収というか、活気にもつながることなので、やっぱり早くすることができたんじゃないかと。  臨時交付金も3,000万円残っていたという言い方はどうか分かりませんけれども、それも活用できたんじゃないかというふうにも思うわけです。  今後のことを考えていないということでしたけれども、やっぱり国はなかなかしてくれないので、いろんなやつを。今度は電気代とかガソリン代のことをちょっと支援を考えておられるみたいですけれども、コロナ禍の下でもそういう施策を取られましたけれども、結局電力会社などのところにとどまるとか、金額があまりそんなに十分でなくて、国民のところには届かなかったというふうな指摘もありますので、やっぱり今身近に困っている市民に対して、支援を考えてもらうことが、支援することがやっぱり市政の役割だと思います。  やらない、次のことも考えておられない、考えられない理由の中には、やっぱり財政的なことも考えておられるというふうにも思います。  基金を取り崩すことは、あまり考えておられないとおっしゃったけれども、学校給食の無償化については4,000万円取り崩してもらったということで、取り崩してそういうことに財源を回すということで、そういうことも可能だと思うし、必要に応じてそういう対応が必要だというふうに思います。  泉南市は本当に財政がないのかどうかということですよね。今日の午前中の審議にもありましたけれども、例えば数百万円で済むようなものを財政難と言うて断ってええんかとかいう話もありましたよね。そのようなことを臨機応変にしてもらいたいなというは本当に僕も率直に感じますね。  この間、区長さんとかなんかお話しすると、泉南市にいろんな要望しても、区民の命や健康に関わることでも、財政難やから待ってくれと。来年度の予算に回しますというふうに言われたと。  それはもう何件か聞きますよね。それから、午前中にもありましたけれども、草刈りみたいな身近な、そんなに費用かかれへんと思うものもなかなかやってもらえないということで。  市に電話すると、財政難やからできませんというふうにみんな言うと、口そろえて言うと。これはなんかそういうマニュアルでもあるんですかと聞かれましたよ。  そんなことはないけれども、多分そういうふうにマニュアルはないんやけれども、全員がそんなふうに答えるようになっているんじゃないかということは、僕自身もやっぱり感じるところですよね。  ある区長さんなんか、おっしゃっていたけれども、こんなんやったら区長もでけへんと、要望出してもいやあかん、でけへんということばかりやと。もう俺の前では財政難と言うなと、財政難を含めて解決するのが市の職員、市の仕事じゃないかというふうに、きつく言うたというようなことをおっしゃる方もいらっしゃいました。  そういう苦情を受ける職員の皆さんの大変さというのも、単に財政難だけじゃなくて、そんな中でやっぱり苦労されているんだなと、大変さはよく分かります。  基金についてですけれども、泉南市の基金というのは、状況は今どうですかね。他市と比較して、高石市以南のところでの基金と泉南市の基金の状況、市民1人当たりで比較したらどんなふうな状況になっているか、答えください。 112 ◯副議長(河部 優君) 清野総務部長。 113 ◯総務部長(清野智久君) 令和5年度末におけます泉南市の基金残高合計につきましては70億6,050万3,000円で、内訳といたしましては、財政調整基金が19億1,260万9,000円、公共施設整備基金が7億2,609万6,000円、公債費管理基金が16億7,228万2,000円、ふるさと泉南水なす基金が22億1,378万1,000円などとなってございます。  基金残高のほうを人口1人当たりに換算いたしますと、泉南市は12万99円でございます。高石市以南の8市のうち、一番多いのが泉佐野市の18万6,894円、泉南市につきましては3番目となり、8番目については岸和田市の8万690円となってございます。  8市の平均を取りますと10万8,490円で、本市の比率といたしますと平均に対して110.7%となってございます。 114 ◯副議長(河部 優君) 大森議員。 115 ◯7番(大森和夫君) 今の比較を聞いてもらって分かるように、単純にこれだけ泉南市に基金がたくさんあって、財政難じゃないということは言いませんけれども、やっぱりそれなりの財政があるということは間違いないと思うんですよね。  だから、これを有効的にやっぱり利用してもらう、計画的に取り崩す場合もあるやろうし、いろんな国や府の補助とかを活用すれば、泉南市が抱えているような学校施設の改修とか、公共施設の建て替えみたいなことも含めて、やっぱり積極的なことができると思うんですよね。  もう何でもかんでも財政難やからできませんということは、やっぱりこれはちょっと考えていただきたいというふうに、考えていかなければ市の皆さんの職員さんの対応も持たないんじゃないかというふうに思うんですよね。  あともう1つやっぱり考えていきたいのは、泉南市はやっぱり関西国際空港から安定した収入が入ると。27億円ぐらいですかね。  ちょっと昨年の決算は減ったみたいですけれども、これが安定的に入ってくるということは、他市にない、そういう安定した状況になると思いますね。  そやから、決算の報告書、決算の概算の説明書、文書を読みますと、市税のところで何と書いてあるかというと、本市の人口1人当たりの市税収入の額は、空港関連税収があることから、類似団体に比べて多い傾向にありますと、本市の人口1人当たりの市税は類似団体よりも多いということなんですよ。  泉南市は、そんなに大きな企業もありませんし、どちらかというと市民1人当たりの所得は少ないというふうに言われますけれども、関西国際空港やりんくうタウンからの税収を入れますと、市民1人当たりで言えば府下の類似団体に比べて多い状況にあるということなんですよね。  だから、これらを見ても、やっぱり財政の使い方、もう少しそのいろんな知恵を出しながら市民の協力をすれば、財政難だからできません、すみませんという姿勢を変えることができるというふうに思うんですよね。  今ちょっと幾つかの指標を出しましたけれども、もちろんそれは単純にいかないのは分かりますけれども、今言うた、挙げた指標の僕が説明した指標については間違いないか、その確認だけさせてもらえますか、お願いいたします。 116 ◯副議長(河部 優君) 清野総務部長。 117 ◯総務部長(清野智久君) 今、議員のほうから御披露いただきました市税収入、特に人口1人当たりに戻した類似団体比較においては、令和4年度の結果となりますけれども、類似団体と比較して多い状況ということで間違いはございません。 118 ◯副議長(河部 優君) 大森議員。 119 ◯7番(大森和夫君) 泉南市の財政が大変な状況というのは確かにありましたけれども、早期健全化計画、ずっと解消、そういう健全化計画に従っていろんな改善も行ってきましたし、今も言うたように税収もある程度あるという事実もありますので、ぜひまた知恵を出しながら、市民の暮らしや、暮らしを守るような教育、福祉を充実するような市政のために取り組んでいただきたいというふうに思います。  次に、さわやかバス、オンデマンドバスについてお聞きします。  これもすごく要望が強いんですよね。山の手地域でいえば、さわやかバスでいえば、利用者が増えて、座れない状況があるということですよね。  僕もこの間、楠台から乗りましたけれども、もう僕が乗ったときは満杯でしたが、一丘コースですね、あそこはもう満杯でした。それからずっと兎田を回って、もう一遍下村を通って一丘団地に行くんですけれども、一丘団地に行ったときには、もうなんか数人の方が待っていました。  1人の方は、酸素のボンベか何か持ってはったので、この方が座れなかったらかわいそうやなと思っていましたら、一丘で降りる方もたくさんあって、今言うた乗った方もいらっしゃって、僕なんかが立っておると何とか、そういう今言うた酸素マスク、酸素ボンベを持っている方、座れたということです。  何とか、それで座れたんですけれども、言うてもやっぱり利用者が多いなと。それでさわやかバスというのは、もう身近なバス停でどんどん停まっていきますので、急発進・急停車ということでもありませんが、止まったり出発するのでやっぱり危険、座れない、座らないと危険だと。  利用される方は、高齢者の方が多いので、やっぱりこういう状況を解決しなければならないと思います。  免許の返納者も確実に増えていますので、やっぱりバスを利用したい、増便・増車を求める声が強いと思います。  海側のほうでは、バスによっては本当に十何人しか乗っていないとか、2人しか乗っていないと、コース全体でも2便しかないので、そういうことになるかもしれませんけれども、そういうところもありますけれども、海手地域の方に意見を聞くと、やっぱりもっと細かいところまで入ってもうたら、利用しますよというような意見も聞いたりするし、やっぱりバス停まで歩くのが大変やから利用しないんですというようなことを聞いたりします。  だから、海手地域でもやっぱり需要があるのは間違いないというふうに思います。だから利用しやすく、いいバスなんかを利用できれば、コースなんかは編成できる。そのためにはバスを小さくするなんて必要もあるかもしれませんけれども、そうすれば利用する人はもっと増える可能性があるというふうに思うんですけれども。  そういう点を考えて、さわやかバスの増便・増車、オンデマンドバス、これらについての運行というような形で公共交通を守ってほしいと。公共交通を充実してほしいというふうに思っているんですけれども、その点、どんなふうな考えをお持ちでしょうか、お答えください。 120 ◯副議長(河部 優君) 眞田市民生活環境部長併農業委員会事務局長。 121 ◯市民生活環境部長併農業委員会事務局長(眞田知彦君) コミュニティバスの運行ルート、ダイヤについては、改正のおおむね1年前から市民アンケート等によるニーズ把握を踏まえて決定し、5年間の収支計画を立て、限られた予算の中で運営しているため、直ちに増車するというのは難しいと考えております。  また、現状4台のバスで運行しておりまして、様々なルートを効率よく運行しているため、部分的な追加や見直しについては、別のルートの削減など、全体を大きく変える必要があるため、増便についても困難な状況であると。  次回のダイヤ改正は、令和9年4月からを予定しておりまして、改正前に実施するアンケート調査により、ニーズや利用者数の状況などを踏まえ、その必要性について検討していきたいと考えております。  満車時に座席がないといった状況なんですけれども、コミュニティバスの定員につきましては35名で、座席数が11となっていることから、乗客が多い場合は座れないケースも出てきます。  車内事故防止のために、運行事業者には車内アナウンスによる注意喚起や、急ブレーキや急ハンドルの操作防止を申し入れており、引き続き安全に運行できるように努めてまいりたいと考えております。  本年実施いたしましたオンデマンドバスの実証実験につきましては、あくまで利用者のデータ収集をするための実証実験であり、本格運行とは切り離して考えております。  実証実験の検証や採算性、他の自治体の取組などを踏まえ、実施が可能かどうか、検討していく予定としておりますが、参考までに申し上げますと、採算性についてはかなり困難な状況であると考えております。  実証実験にかかった経費約800万円を利用者数で単純に割った1人当たりの費用は約1万3,800円となります。  一方、現行のコミュニティバスの場合、運賃収入を含めた運行費用として年間5,500万円、令和5年度の利用者数17万人で割りますと1人当たり約320円となってきます。  ですので、現行考えられるのはオンデマンドバスの運行については、採算性にかなり問題があるのかなというふうに考えております。  なお、今後の公共交通の在り方につきましては様々な問題がありますが、今後のまちづくりの中でも立地適正化計画等の策定に際しましては、合わせて市民の方の御意見を取り入れるような機会をつくって、公共交通のほうを検討していきたいというふうに考えております。  以上です。 122 ◯副議長(河部 優君) 大森議員。 123 ◯7番(大森和夫君) 限られた予算というのはどういうことですか。今も言うたように、利用したい、利用する方が増えてきているという状況の中で、もう限られた予算やからできませんということなんですけれども、やっぱりそういう発想自体を変えていってもらう必要があるんじゃないかというふうに思うんですよね。  成功した自治体というのがやっぱりあるわけです。山形県の鶴岡市だったと思いますけれども、逆転の発想というふうに僕は言うていますけれども、利用者を増やすと、利用者を掘り起こすということですけれども、どんなバス停とか便数にするかというのは、それとか要望は市民アンケートで聞くというふうにお聞きして、今言うたけれども、やっぱりこれはなかなかバスに乗っている人に配ったりとか、アンケート用紙、あとは公民館とか老人集会所なんかに置いているわけですね。  そういうのではなくて、僕も前回質問しましたけれども、地域協議会みたいなものを設けて、乗っていない人もこれから乗るだろう人にも利用してもらって意見を聞く。それから地域のタクシー会社の方とか、電鉄会社の人にも協力してもらう、意見を聞かせてもらうとか、それからやっぱり病院の送り迎えのバスなんかを利用しながら、コミュニティバスなんかも利用しながらやっているところもありますし、買物でよく利用される方も多いので、そんなことも含めて、そういう地元の商業者の方にも、そういう協議会みたいな、地域協議会の中に入ってもらって、バスの在り方について議論していくと、意見を聞くと、そういう中で掘り起こしをしていくと。  今もおっしゃったように、採算性の問題もいろんな意見がありますよ。実際のこれぐらいの金額でこうなるということとか、採算性で無理ですということで意見があると、一方で言われるのは、車を持つことを考えれば、それは安いからタクシーを使うことを思えば安いからどんどん利用していきたいと、利用していきたいというようなことの意見が出るわけです。  だから、やっぱりそういう中で掘り起こしをしていこう、オンデマンドバスやったら乗り合いでやっていこうというようなことも、そういうふうな市民の中からの変化も出てくると思うんです。それが、利用者の掘り起こしにもつながると。そういうふうな逆転の発想というか。  もう1つ、財源の問題でやっぱりここは思い切って予算も増やしてバス停も増やす。オンデマンドバスも8人乗りぐらいにして身近なところまで入っていくようにするとのことで、乗降客を増やしたということなんですよね。そういう取組というのが大事じゃないかと思うんです。  なんかもう、財政に限りがありますからというようなことで言えば、もう全く発展が望めないということになるんではないですかね。  このコミュニティバスをつくるときに、いろんな意見があったけれども、やっぱり最初はできないと言う意見が多かったですよ。費用がかかると、高くなると言うたけれども、何とかワンコインでやっていこうというようなことで、議会でいろんな議論もしながらこれが実現したので、ちょっと最初から限られた予算の中ではできませんみたいなことで、木で鼻をくくったような答弁というのはどうかなと思うんですけれども、もっと積極的に考える方向というのはないんでしょうか、お答えください。 124 ◯副議長(河部 優君) 山本市長。 125 ◯市長(山本優真君) 先ほど財政を絡めた話がございましたので、私のほうから少し答弁させていただきたいのと、先ほど大森議員のほうから財政早期健全化計画を進めてきた旨の発言がありましたけれども、この財政早期健全化計画というのは法で定められたものです。  早期健全化基準以上の場合に、自治体が該当する場合に、これを計画していかなければならない。そして議会での議決の後、大臣それから府知事への報告をしなければならないものが財政早期健全化宣言ですので、先ほど発言がございましたけれども、そちらに関しましては、ぜひとも訂正をお願いしたいと思います。  その上で、財政について先ほど発想の転換をという話がありましたよね。(発言する者あり)聞いてくださいよ。(「時間がもったいないんですよ」の声あり)我々も(「質問時間が保障されている時間が質問にちゃんと答えてほしい……」の声あり)財源の話をされていますから、(「通告に答えてくださいよ、言うていないんやからね」の声あり)財源の話をされていますので、お答えします。(「そんなこといらんよ。もう終わったよ。質問なんやから」の声あり)  ですから、先ほど話がございましたので、財源の話をされましたからね、その財源について……(「答えてくれと言うたら答えへんでやな、通告にありませんと答えへんのにやな、都合のええときに、人がちょっとまちがえたことを取り上げて答えるのはやめてほしいな」の声あり)議長の指示に従ってお答えをしてください。(「時間がもったいない」の声あり)議長の指示に従ってお答えをしてください。 126 ◯副議長(河部 優君) 大森議員、今市長が答弁していますから、黙ってください。(「答弁求めてないもん。関係ないことを答弁して」の声あり)先ほど間違った内容についての市長のほうからね。(「もう指摘してもうたら終わりですやんか。それで終わりでしょ」の声あり)市長が答弁しますから。 127 ◯市長(山本優真君) 違います。答弁をしますよ。(「違うやろ。指摘以外のことを言うからやめてくれと言うてんねん」の声あり)違います、答弁をします。(「いや、答弁はしていらんと言うてんねん」の声あり)今の大森議員の質問に対して答弁をします。 128 ◯副議長(河部 優君) 時間だけがもったいないので、市長、答弁やったら、次、眞田部長に行きますから。 129 ◯市長(山本優真君) 以前からも議会からの御指摘もございますし、問題意識としてありますこの公共交通の確保、さらなる拡充につきましては、当然のことながら議論を深めてございます。  こちらに関して、先ほど部長から答弁がございましたけれども、今の検証結果を踏まえると、いわゆる経常的事業にかかる費用の額が非常に高いというところでございますので、幾ら基金がたくさんございましても、こちらに関して経常的に充てる財政的余裕がない、これは間違いございません。  ですから、その財政的なところを勘案しながら、何かほかにできる方策がないかというのを今必死に検討しているところでございますので、何も財源がないから全くしないというわけではなくて。(「あたりまえやろ」の声あり)聞いてくださいね。いや、真剣に答えているんです。財源の話をされましたから、当然財源がなかったらできないですから。 130 ◯副議長(河部 優君) 答弁中は黙ってください。 131 ◯市長(山本優真君) だから、発想の転換をするのであれば、財源を確保しなくてはいけない。これは議員としても当たり前の考え方です。これをした上で、しっかり市民の公共交通を守っていく、これを責任を持って今議論を進めているところでございますので、今回の検証結果を踏まえて、オンデマンドバスだけではない、様々な手法を検討してまいりたいと考えてございます。 132 ◯副議長(河部 優君) 大森議員。 133 ◯7番(大森和夫君) 本当に時間がもったいない。バス停も増やして利用者も増やしていきましょうと言うて、要望があって応えるのが市の仕事でしょう。本当に物価高でみんな市民の暮らしは大変なんですよ。バスも大変なんですよ。そんなもん、聞きもせんことを答えて、当たり前のことですと、当たり前と言うてるやんか。  そんなこと質問してもらう、本当に答弁する時間を、時間つぶしみたいなことは、質問潰しみたいなことはやめてもらえますか。  そういうふうなことで、利用者をやっぱりくみ上げる努力、掘り起こす努力、それにはやっぱり地域でそういう懇談会を持つと。前も質問しましたよね。そういうことを含めて取り組んでもらうと。  バス停とかが増えれば、やっぱり利用者は増えると思います。オンデマンドバスがそういうことでしょう。いっぱい、割と身近なところでバス停を増やして、利用がしやすかったという声もたくさんあるわけです。ちょっとその辺のことも。  それで、やっぱりオンデマンドバスなんかを見ていると、和泉砂川駅や、それからカナートに行く便が多かったということなので、そういう商業施設なんかの人の意見も聞きながら、いろんなコースとかを考えていくということが大事だというふうに思うんですよね。  ちょっとそういう意味でのいろんな努力をしてもらって、限られた財政やからできません、できませんとはもちろん言うていないやろうけれども、ちょっと努力してもらう、そういう視点で考えてもらうというのはどうでしょうか。 134 ◯副議長(河部 優君) 眞田市民生活環境部長併農業委員会事務局長。 135 ◯市民生活環境部長併農業委員会事務局長(眞田知彦君) 先ほど御提案ございました地域公共交通会議等を実施したらどうかということでございます。  近畿運輸局や大阪府では、持続可能な地域公共交通の維持、確保に向けて、市町村の取組の共有や意見交換の場として、地域公共交通ブロック会議が設けられております。この会議から、様々な有益な情報や意見を提供してもらっているところでございます。  次回のコミュニティバスのダイヤ改正の前には、アンケート調査の実施と合わせて、地元の各区長をはじめ各種関係者、関係団体の方々に御協力いただき、公共交通の在り方、コミュニティバスのダイヤ改正を検討していく予定をしております。  可能な限り市民の皆様の意見を取り入れ、住み慣れたまちで暮らしていけるよう、暮らし続けていけるよう、持続可能な公共交通の在り方を引き続き考えていきたいと考えております。  以上です。 136 ◯副議長(河部 優君) 大森議員。 137 ◯7番(大森和夫君) 次にお聞きしますのは、新家駅の駐輪場、ここは原付のバイクが一時的に駐輪場に止めるというスペースが足りなくなって、そういう事態があって、あとはもう残っているものもいっぱいなんですよ。  だから、置くところがない。置くところがないのを放置すれば、それはもう違反ですよね。そんな状態がずっと長いこと放置されてきていますよね。  それをどういう改善をされるのか、こういう、9月1日から改善するということで、今日お話しがあると思いますけれども、何でこういう事態がずっと放置されてきたのか、ちょっとその点についてお答えください。 138 ◯副議長(河部 優君) 眞田市民生活環境部長併農業委員会事務局長。 139 ◯市民生活環境部長併農業委員会事務局長(眞田知彦君) 駐輪場の満車の状態の解消につきましては、これまでも運営事業者サイドで検討してきたところであり、駐輪台数の少ない状態を放置してきたわけではございません。  また、市においては近隣の一時預かり所を案内させていただいたりとかしてきたところでございます。  9月1日から、新家公民館前の第二駐輪場の1階部分に原付バイクの駐輪が可能となり、最大で50台が駐輪可能といった状態になるということでございます。  以上です。 140 ◯副議長(河部 優君) 大森議員。 141 ◯7番(大森和夫君) 50台の新しいスペースをつくるわけですか。50台近くずっと不足していたんですか。それは多分多めにしてはることだと思いますけれども。  満車になって置くところがなくて困っている方がたくさんいらっしゃったでしょう。そういうので、市にも苦情があったでしょう。  それを業者の責任にするということなんですか。市の対応というのはちょっとどうなんですか。  民間の駐輪場に止めてもらうようなことで考えていたと言うけれども、それは十分周知徹底されていたんですか。知らない方がいっぱいでしょう。  何でこういう満車の状態で停めるところがないと。本当に苦労されているような事態が放置されてきたのか。ちょっとそれは、もうちょっと何ていうかな、内省的にというか、もっと掘り下げた分析というのはないんですかね。  こうやって僕も市民から聞いて言えば、8月に言うて9月にはできるような状況になっているわけでしょう。こんなすぐできるんやったら、もっと早くしなあかんかったのと違うんですか。ちょっとその辺どうなんですか。  ずっと言うていてできていなかったのか、その点ちゃんとお答えください。 142 ◯副議長(河部 優君) 眞田市民生活環境部長併農業委員会事務局長。 143 ◯市民生活環境部長併農業委員会事務局長(眞田知彦君) 駐輪場について、一時的に満車の状態になるということは、市のほうでも把握しておりました。  ただ、常に満車というわけではなくて、時間帯により、日により、満車になるといった状態があるというのは、把握しておったわけでございまして、そこから駐輪台数を増やすというところで準備をいたしまして、この9月1日から台数を増やすことができたといったことでございます。  以上です。 144 ◯副議長(河部 優君) 大森議員。 145 ◯7番(大森和夫君) 多分いろいろな苦情があって、市の職員さんも苦労して、どういう理由か分かりませんけれども、多分、市の職員さんがサボっていたとかいうことではないというふうには思います。  今日も午前中に質疑があったように、忙し過ぎて対応できなかったのか、いろんな兼務があってできなかったのか、そういうことも1つの理由になっているかもしれませんけれども、もうちょっとやっぱりこういう市民の苦情にちゃんと対応できるような体制というか、職員の体制というのはやっぱり考えてもらわないと、これも財政がないというふうにしてお答えになるかもしれませんけれども、もうちょっと本当にどこに原因があるのか、職員一人一人の質の問題じゃないと思うんですよね。  根本的に解決しなあかんような問題があると、それは単純に言うたら職員をもう少し増やしてもらうとかいうところから、やっぱり対応してほしいなというふうに思います。  次に、老朽化した道路の改修ですけれども、ずっと予算要望してきました道路の改修、もうこれは本当に議員やったらもうしょっちゅう受けている要望だというふうに思いますけれども、令和5年に予算が2倍に増えましたということで喜んでいたんですけれども、これでもやっぱり不十分だというのが、今の現状じゃないかというふうに思うんですよ。  多くの要望が今でも寄せられていると思うんですけれども、ちょっと、この改修、老朽化した道路の改修というのは、もっと予算も増やして対応していただきたいんですけれども、その点どんなふうに考えておられるのか。  僕も深刻やなと思ったのは、新家駅高野別所線の改修ですね。これは令和7年ですか、一部の野口地区の区間は改修するという計画なんですかね。でも地元のほうの要望は、全面的な改修なんですよ。  本当に僕も歩いてみたり、よく調査しましたけれども、本当に凸凹ですわ。僕らもバイクに乗っているときなんかあって、凸凹でようハンドルを取られることがあるんですけれども、こんなもんかと思って乗っていましたけれども、やっぱり地域の人に聞くと、危ないと。当然やなというふうに思うんですけれども、ちょっとこの辺、この道路の改修、全面改修みたいなことは予定されていないのか。  それと予算の増額ですね。ちょっとどんなふうに考えておられるのか、お答えください。 146 ◯副議長(河部 優君) 伊藤都市整備部長。 147 ◯都市整備部長(伊藤好幸君) 道路の補修計画につきましては、現在策定しております道路補修の個別施設計画に基づいた舗装整備を継続して実施していくこととなっております。この継続して実施していくことによりまして、市内幹線道路は一定整備されるものと考えております。  今御披瀝ありました新家駅高野別所線については、舗装状態の確認とともに、現場状況に応じた応急的な対応を実施しておるところもございまして、今後も路面状況の推移を観察しながら、計画の中で総合的な優先順位を検討した上で、舗装修繕工事を実施してまいりたいと考えております。  現在、おっしゃっておられるように、令和7年度にちょっと一定区間について予定しているところでございますけれども、全面改修についての計画については、先ほどちょっとお答えさせていただいたとおり、総合的な優先順位を検討した上で、対応してまいりたいと考えております。  それと予算についてですけれども、さらなる拡充についてということなんですけれども、現在資材が高騰しているところもございますので、今後の積算価格や落札価格にも注視しながら、計画に基づいた舗装整備を継続して実施できるよう、必要に応じて要望してまいりたいとも考えております。  以上です。 148 ◯副議長(河部 優君) 大森議員。 149 ◯7番(大森和夫君) この道路予算も、増やすときにやっぱり考えてもらいたいのは、2倍に増やしたというようなことで、それはそれでいいことですけれども、どれぐらいの道路が今悪くて、応急じゃなくて全面的にしなあかん道路がどれぐらいあって、危険度がどうなのかということを考えて予算も組んでもらわないと、ここでもやっぱり財政の問題で前に進まない状況があるんじゃないかというふうに思うんですよね。  ここはさわやかバスも通っていますし、それから子どもたちもよく通る道路で、病院に行く道でもありますよね。そやからもうここは早く、応急的なものじゃなくて、やっぱり全面的なということで、各地元の区からも要望が上がっているというふうに聞いているんですけれども、こういう道路をやっぱり直してもらってこそ、全面的に直してもらってこそ、ああ、予算が増えて道路が良くなったなということになると思いますので、ちょっと税金というか、予算の組み方も考えてもらいたいと。  必要なものをちゃんとつくって財政難と言うならまだ理解もできますけれども、あれもできていない、これもできていないという中で、基金は実際は1年間で5億円ほど増えていると。これはもう単純なことではありませんけれども、やっぱり矛盾を感じますよね。基金は増えていると。黒字がずっと続いていると。税収だってそんなに類似団体と比べても悪くないというところで、なぜできないのかというふうに、やっぱり疑問が当然湧くというふうに思います。  ぜひこういう全面的な改修を、やっぱり全面的改修をしようと思ったら、大分費用がかかるんですかね。それがやっぱりネックになっているんですよね。ちょっとその点だけでもお答えください。 150 ◯副議長(河部 優君) 伊藤都市整備部長。 151 ◯都市整備部長(伊藤好幸君) 面積も広がりますし、費用のほうはかさむというのは、もう確かなことですけれども、全体的な市内全域の道路の維持管理という観点から、この新家駅高野別所線についても、検討しているところもございますので、早期にということではないですけれども、対応していくことになろうかと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。 152 ◯副議長(河部 優君) 大森議員。 153 ◯7番(大森和夫君) 先ほど最初に区長さんの要望の話をしましたけれども、本当に狭い道路で凸凹で、事故なんかがあったらどうしようかと。すれ違いのときなんかはもうどこも本当に大変ですというふうにおっしゃっていて、こういう状況を早く解決するということを真摯に考えてもらわないと、区長の仕事をやっていられるかというようなことで、そういう本当に安全性を求めて要望していることなので、早く解決してもらうように、思い切って基金も使いながらやってもらいたいというふうに思います。  次に、国民健康保険についてお聞きしますけれども、国保というのは、もう所得の2割ぐらいが保険料になるということで、大変な負担になっていると思うんですよね。  この値上げ、泉南市はもう市民病院もないと、市民1人当たりの所得も少ないということで、国保料金をずっと引き下げてきましたけれども、府下統一化によって、がくんと値段が上がったというふうに思うんですけれども、この値上げの理由というのは、要因というのは、府下統一化ということがあったからでしょうかね。それについてお答え願いたいと思います。  次に、そういう中でも府下統一化をされているけれども、何とか保険料の引下げを求める声とか、引下げできなかったら、それに変わるような支援金とかを出せないかとかというようなことで、苦労している自治体もあるというふうに思いますけれども、泉南市でも例えば健康支援金みたいな名目で1年間に何かしら、本来保険料の引下げが一番だと思いますけれども、そういう支援が考えられないのか、できないのか、その点についてお答えください。 154 ◯副議長(河部 優君) 加渡福祉保険部長兼福祉事務所長。 155 ◯福祉保険部長兼福祉事務所長(加渡賢二君) 国民健康保険についてお答えをいたします。  令和6年度から大阪府下統一の保険料というふうになってございますので、独自で減免する制度、これがもうできなくなりましたので、その分が値上げになったというふうに捉えていいと思います。  それと、やはり医療費、これが高度化して医療給付費が非常にかさんできていますので、それに伴って、保険料も平均的に上げていかざるを得ないという状況でございます。  保険料の負担軽減につきましては、低所得階層対策としての保険料の応益割の7割・5割・2割の軽減に加えまして、令和4年度より、子育て世帯の経済的負担の軽減の観点から、未就学児を対象とした子どもに係る均等割保険料の5割軽減のほか、令和6年1月より出産する被保険者に係る産前産後期間相当4か月分の均等割り及び所得割について、保険料を減免する制度が設けられたところです。  また、大阪府下の統一となった保険料の減免の規定に基づきまして、所得状況が前年度より著しく低下することなどにより、保険料の負担が過度となる場合は、災害、それと所得減少、公金、被扶養者、この4区分に対する保険料の減免も行っているところでございます。  また、この国民健康保険料の抑制につきましては、国保財政の運営主体である大阪府を中心に、令和6年度以降の統一保険料の抑制、平準化を図るために、大阪府と各市町村との国民健康保険特別会計の財源配分の見直しや、各市町村国民健康保険特別会計の財源を活用しまして、財政調整事業の仕組みを新たに構築することで、お一人当たり5,100円の保険料抑制に努めているという状況となってございます。 156 ◯副議長(河部 優君) 大森議員。 157 ◯7番(大森和夫君) 寝屋川市では、御存じかもしれませんけれども、国保の保険料の通知を出すときに、一緒に府下統一によって大幅に保険料の値上げをしなければならないようになりましたと。  寝屋川市としては大阪府に対し、保険料の値上げにならないようなことをしてくださいと、そういう要望を行っていますと、そういうチラシを入れながら、保険料をお知らせしているという話なんですよね。  ですから、ぜひやっぱり一番、もうできればやっぱり府下統一から泉南市は抜けてもらうと。もう市民病院もありませんし、ここから病院へ行こうと思ったら交通費もかかるわけですよね。  北摂みたいに近くに大学病院があって、大病院があってというところとか、身近に病院があってというところと違って、もう1つ病院に行くにも費用がかかるところで、そういう地域と泉南市の保険料が一緒というのは、これはおかしいということで、以前は保険料は低く泉南市は抑えてきたわけなので、こういうことがやっぱりできない制度というのは問題なので、これはぜひ訴えてもらいたいというふうにも思います。  次に、南海トラフの防災問題についてお聞きしますけれども、泉南市は大規模災害時における総合応援に関する協定というふうなことをしていまして、自治体、泉南市とどこどこの自治体ということで協定を結んでいますけれども、山本市長になってから2件の自治体とのこういう協定があったと思うんですけれども、何でこういう市と協定を結んだのかということについてもお答え願いたい。協定を結んだ理由ですね。  事前にお話を聞きますと、他の自治体と防災協定を締結する場合には、明確な基準はありませんというふうに説明を受けました。  しかし、これは適当に選んでもいいということではないと思うんですけれども、やっぱり、反対に市民が納得できる明確な、明瞭な説明があってしかるべきだと思いますし、南海トラフで、この間発令があったように、もう本当に新しい事態も想定されますので、やっぱり緻密な対応というようなことが大事だと思いますので、どんな基準でどういう市と結んだのか、お答えください。 158 ◯副議長(河部 優君) 山本市長。 159 ◯市長(山本優真君) こちらに関しましても部長答弁の予定でしたけれども、私のほうから答弁させていただきます。  現在、ほかの自治体との災害協定締結における明確な基準は、今議員が御指摘のとおりでございません。  協定を締結している、してきた市に関しましては、東北地方、関東地方、中部地方でそれぞれ最も脅威となる対象である災害が、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震、首都直下型地震……(発言する者あり)考え方としましては、近隣の自治体と協定を結ぶというよりかは、やはり大型の災害が起きたときに、遠方からの支援というものを必要とするというところが、過去からの経験も含めて、台風の被害の経験を含めてございましたので、それぞれの地方ごとで協定を結ぶことが望ましいであろうという方針の下、泉南市と何らかの関係がないか、まずはその掘り起こしから始めてまいりました。  岩手県大槌町と宮古市に関しましては、過去から職員、東日本大震災の際に派遣に行ったという経緯もございました。  それから、それ以外の岐阜県本巣市は私の地元でございますし、様々な関連というものを結びつけて、防災協定を結ぶきっかけをつくっていって、これをもう導き出していったということでございます。  当然のことながら、ただ結ぶだけではなくて、このような災害が起きるときに、しっかりと共有をしながら、連携を進めているところでございます。 160 ◯副議長(河部 優君) 大森議員。 161 ◯7番(大森和夫君) 山本市長になってから、どことどこでどういう基準なのか。 162 ◯副議長(河部 優君) 今答弁していたの違いますか。 163 ◯7番(大森和夫君) いやいや、どこの市とか言ったのか。 164 ◯副議長(河部 優君) もう1回質問してください。 165 ◯7番(大森和夫君) 具体的にどこの市と結んだんですか。山本市長になってから。昨年2月から、どこの市でどういう関係で結ばれましたか。個人的な関係じゃ分かりませんよ。 166 ◯副議長(河部 優君) 山本市長。 167 ◯市長(山本優真君) 先ほど答弁しましたけれども、岩手県大槌町、宮古市、千葉県鴨川市、岐阜県本巣市でございます。 168 ◯副議長(河部 優君) 大森議員。 169 ◯7番(大森和夫君) 岐阜県本巣市はどういう関係なんか。鴨川市というのはどういう関係で結ばれたのか。もう本巣市というのは市長の生まれ故郷ですわね。  何でこういうことを質問するかと言うと、今も言うたように、明確なやっぱり理由が必要だというふうに思うんですよね。個人的なつながりで結ぶのも決して悪くはもちろんないと思いますけれども、それが明確な理由とか、本当に防災の役に立つことなのかということは、きっちりした説明ができないと、もう今もなんかおっしゃったと言うけれども、それは結んだところを言うただけの話で、どういうことがあって、僕が出身でしょうということまで聞かないと答えてもらえないというようなことは問題だと思いますね。  それで、災害の報告書を読ませてもらうと、本当に個人的な中身になっているんですよね。ジビエがどうとか、鹿のジャーキーがどうやったとか、冬牡蠣がどうやったとか、ここの新校舎を幾らでつくったとか、名神が通ったどうかとか、観光客がどうやとか、あまり防災に関係ないようなことがこの報告書の中の情報交換という中で書かれているわけです。  だから、こういう個人的なことに関わってしまうと、こういうことで心配が出てくる。これ自体が全部悪いとは言いませんよ。しかし、今、兵庫県の知事の問題なんかもありますように、問題ありますよね。やっぱり個人的なことで行うというのはどうなのかということと、やっぱりこういうふうな問題が、こういう心配が出てくるので、明確な明瞭な説明が必要やと思うんです。  本巣市については、防災上どういう特典があってしたというふうには説明できるんですかね。 170 ◯副議長(河部 優君) 阿児副市長。 171 ◯副市長(阿児和成君) 市長が先ほど御答弁させていただいていることの繰り返しになりますけれども、同時に被災しない……(「繰り返しはいらん」の声あり)いえいえ、繰り返しでないと御理解いただけないから、改めて言うているんです。(「それはええよ」の声あり)同時に被災しないところと協定を結ぶことが大事だという基本的な考え方を言うております。  それで、どうしてその自治体と結んだのかということですけれども、言ってすぐ結んでくれる自治体ばかりじゃないんです。ですので、一生懸命探しているんです、相手を。いろんなつながりとか、いろんな関係性を駆使して協定していただく糸口を探しているのであって、当然何らかの関係で御縁があって提携するのは、当たり前の話だと我々は考えています。 172 ◯副議長(河部 優君) 大森議員。 173 ◯7番(大森和夫君) 午前中の議論でもありましたけれども、ここの災害担当の幹部職員の方2人が早期退職したということで、職員の過労の問題とか、いろんな仕事や任務が多かったことも関係するんじゃないかみたいなことのお話がありました。  この本巣市に締結に行くのに、それから長浜市は同じように防災協定を結んでいるところなんですけれども、ここに行くところにどのようにして行ったかと言うと、車で行っているわけですよね。  485キロメートルを朝6時に出発して18時15分に帰ってくると。こういう車で行く必要があったのかどうかというようなことも、やっぱり問題だと思うんですよ。これは職員の過労にもつながっていくというふうに思うので、個人的なことでの結びつきにしていくと、こういうことがやっぱり起こるんじゃないかというふうに思うので、その点も含めて、兵庫県のこともありましたように、それは、斎藤知事と市長とを一緒にはしませんけれども、やっぱりその辺のところは職員の健康管理も含めて、やっぱりよく考えて対応してもらう必要はあると思うんですけれども、その点どんなふうに考えておられますか。 174 ◯副議長(河部 優君) 山本市長。 175 ◯市長(山本優真君) まさに、こちらに関しましても、当時の危機管理の課長とともに様々な選定をしてまいりました。  それ以外にも、東海地方におきましては山形市、それから瑞穂市、それから愛知県でございますけれども、田原市、様々なところにアプローチをしてまいりました。  これまでの間、100近くの自治体の首長と名刺交換等、面着をさせていただく機会がございまして、その中で地域分けをして、やはり遠方からの相互連携というのが何かできないかというところの模索をする中で、今回本巣市もそのうちの1つ、私の育った場所でございますので、検討させていただきました。  また、どういった往復で、中でどんな議論があったとか、そういったことがもし気になるようであれば、議会の皆様にしっかりと行程と会議をした内容等もしっかりと公表させていただきますし、まさに議員の御指摘は、何らかの一定の基準があったほうがいいのではないかという話でございましたので、その辺りも念頭におきながら、今後の活動に生かしてまいりたいと考えてございます。 176 ◯副議長(河部 優君) 以上で大森議員の質問を終わります。(拍手)  ここで、議場内換気のため、午後2時45分まで休憩をいたします。       午後2時27分 休憩       午後2時45分 再開 177 ◯副議長(河部 優君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  10番 石橋正敏議員の質問を許可いたします。  なお、石橋議員からは一般質問に当たってパソコンの使用の申出があり、許可いたしましたので御報告申し上げます。石橋議員。(拍手) 178 ◯10番(石橋正敏君) 議長の許可をいただき、一般質問させていただきます。大阪維新の会 石橋正敏です。  誠に恐縮ですけれども、冒頭から大綱の順番を変えさせていただきまして、6番目から、第三者委員会から始めさせていただきます。  山本市長、3月議会において、私は市政運営方針に掲げられた子どもにやさしいまちづくりの具体策として、子どもの相談・救済機関の設置に関する質問をさせていただきました。  山本市長からは、令和6年度のできるだけ早い時期に設置を目指すとの力強い御回答をいただいたことを、今でも鮮明に覚えております。  あの日から間もなく半年が経過しようとしていますが、子どもたちの権利と安全を守るため、私は一日も早い対応が求められていると考えています。  第三者委員会の報告書にも、公的第三者機関の設置が必要との記載があり、この課題への迅速な対応が求められています。  3点質問いたします。  初めに、現時点での子どもの相談・救済機関の進捗状況についてお伺いします。  具体的には、組織体制の整備、相談場所の選定、そして条例委員会との協議がどの段階まで進んでいるのかをお聞かせください。  2点目、3月時点で最終段階にあると御説明をいただきましたが、その後の進展についても具体的に御教示いただけますでしょうか。  3点目、山本市長が3月に述べられたように、大阪府内では前例のないこの機関の設置が、泉南市のみならず、ほかの自治体にも影響を及ぼす可能性があると考えています。  泉南市がモデルケースとして成功を収めるために、どのような取組が必要だと山本市長はお考えでしょうか、よろしくお願いいたします。 179 ◯副議長(河部 優君) ただいまの石橋議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。川端行政経営部長兼成長戦略室参与。 180 ◯行政経営部長兼成長戦略室参与(川端 豊君) 子どもの相談・救済機関につきましては、子どもの権利条例第6条の規定に基づき、子どもの相談と救済に関わる必要な仕組みとして、市長、教育委員会による共同の附属機関である公的第三者機関を設置するとし、泉南市独自モデルの検討を進めてまいりました。  これまでも庁内子ども政策課、人権国際教育課、人権推進課で組織した検討委員会で、子どもの相談・救済機関の具体化を検討してきましたが、今年度からは、子どもの権利に関する施策推進本部の専門部会として位置づけ、これまで同様3課で検討しております。  子どもの相談・救済機関につきましては、相談と救済を一体的に連動したものとして考え、子どもの声を直接聞き、助言や支援などを行う、また必要に応じて調査や調整を行うもので、調査や調整の結果、必要と認めるときには、関係機関に対し、是正措置を講ずるよう勧告や制度の改善などを意見表明するといった、具体的な方向性をまとめたものとなっております。できるだけ早急に設置できるよう進めているところではございます。  現在、具体的な設置の検討を進める中で、大阪府内で初の取組でもあるため、財源や手法などの課題も含めて、丁寧な議論を重ねているところでございます。  泉南市がモデルケースとして成功を収めるための取組は、これまでも子ども政策課、人権国際教育課、人権推進課、3課で検討をしております。  庁内で、泉南市に必要な子どもの権利・救済機関を、様々なケースを踏まえて議論していきまして、非常にいいものをつくっていきたいというふうに現状考えているところでございます。  私からは以上でございます。 181 ◯副議長(河部 優君) 山本市長。 182 ◯市長(山本優真君) 今、部長から答弁があったとおりでございますけれども、私のほうからは、これを進めていく上で、どのような思いで進めているのかというところに対して答弁させていただきます。  これまで、子どもの相談・救済機関につきましては、庁内で検討を重ねてまいりました。中学生の自死事案を受けて、いろいろな様々なケースを検討しているところでございます。  我々が考える子どもの相談・救済機関で一番大切なのは、子どもの声をしっかりと受け止めて、子どもの最善の利益を第一に考慮した相談・救済機関を設置していくことです。  先ほど、大阪府で初めての取組になるということでしたけれども、やはり全国に先駆けた取組として、どのような体制で臨むのがいいのか、それから先ほどいろいろなケースという話をしましたけれども、子どもたちを取り巻く環境というのは様々ございますから、それが本当に子どもによって環境が違うわけでして、それを全国で、今展開をされている救済機関の取組の事例を参考にさせていただきながら、こういうケースはこのように対応してきたというのがまとめられていますので、そういったものを参考にして、泉南市で同じ事案が起きたときに、どのようにして子どもの声をしっかりと受け止めて、相談・救済につないでいくのか、こういったものも、まさに3課で検討いただいており、それを私も共有させていただいてございます。  子どもたちにとって、やはり一番アクセスしやすい窓口であること、それが何よりも大事ですので、子どもたちにしっかりと広報していき、子どもの話をしっかり傾聴し、安心して話すことができる窓口の設置を目指してまいります。 183 ◯副議長(河部 優君) 石橋議員。 184 ◯10番(石橋正敏君) 川端部長、ありがとうございます。そして山本市長、御答弁ありがとうございます。  今の山本市長のお話を聞いておりまして、子どもの相談・救済機関の設置に向けて、現在直面している主な課題と、それに対する市の対応についても教えていただいたと思っております。  設置を進める上で、一定の覚悟も聞かせていただいたと思いますし、市民の方にもメッセージとして伝わったと思っておりますので、引き続きよろしくお願いをいたします。  子どもの相談・救済機関の設置とともに重要なのは、再発防止に関する必要な方策であります。進捗状況を御教示いただけますでしょうか。 185 ◯副議長(河部 優君) 桐岡教育部長併成長戦略室参与。 186 ◯教育部長併成長戦略室参与(桐岡秀明君) 再発防止策につきまして、教育委員会におきましては、6月に行いました総合教育会議におきまして、第三者委員会の調査報告書を市長から受領いたした後、遺族代理人を通じて御遺族の意向をお聞きしつつ、事務局内で内省作業を優先して進めているところでございます。  それと並行して、再発防止策につきましては、これまでの議会において第三者委員会報告書の提言を踏まえ、しっかりと検討してまいりたいというような答弁をしているところでございますので、御遺族の方と真摯に向き合って、内省作業を優先しつつも、教育委員会の設置するいじめ問題対策委員会において、専門家の意見をいただくとともに、教育委員会定例会の場で検討を深めているところでございます。  なお、再発防止策に向けた具体的な事業については、既に実施しているものもありますけれども、泉南市の再発防止策として全体をまとめていくに当たりましては、御遺族の意向を踏まえながら、丁寧な手続を踏まえた上で、策定したいと考えております。  なお、個々の具体的な事業につきましては、例えばタブレット端末を活用した相談ツール、泉南子ども相談フォームの導入、また、スクールロイヤーによる生徒指導の事案研修、それと、SOSの出し方研修について指導主事が受講済みと、このようなことにつきましては既に実施しているところでございます。  以上です。 187 ◯副議長(河部 優君) 石橋議員。 188 ◯10番(石橋正敏君) 御答弁、ありがとうございます。やはり代理人さんを通じて御遺族の御意向を丁寧にしていただきたいと思います。  次は、大綱1点目に掲示させていただきました。スライドをお願いいたします。文科省の改定案を踏まえました不登校児童生徒の学びの多様化と評価の適正化についてお伺いいたします。  パブリックコメントが8月15日をもって意見募集がされていまして、その中身というのが、学校教育法施行規則の一部を改正する省令と、不登校児童生徒が欠席中に行った学習の成果を成績に反映する場合を求めるという告示がございまして、それぞれについて伺ってまいります。  まず、学習の成果の適切な評価の実施についてですけれども、不登校児童生徒が欠席中に行った学習の成果を評価する際に、どのような基準やプロセスを用いて、その適切性を判断し、泉南市として一貫性を持つことができるのでしょうか。  また、その評価の透明性と公平性をどのように確保するお考えでしょうか。 189 ◯副議長(河部 優君) 三野教育部参与。 190 ◯教育部参与(三野 薫君) 不登校児童生徒の学習内容の評価につきましては、令和5年3月に示されましたCOCOLOプランをはじめとしまして、令和元年10月通知の、不登校児童生徒への支援の在り方について及び令和5年11月通知の不登校児童生徒等への支援の充実についてを基に、各小中学校に周知をしております。  具体につきましては、保護者、関係者との十分な連携協力を図った上で、学習計画や学習内容などを確認し、校長の判断を基に適切と認められる際には、家庭での学習を含めた個別の課題などを積極的に評価し、また教育支援センターやフリースクールなど、学校外の関係機関については、多様な学びの場における学習内容について積極的に評価するように努めております。  今後は、現在も論議されております不登校児童生徒が欠席中に行った学習成果の成績評価に係る法令改正についても踏まえまして、学校外の機関や自宅での努力を適切に評価し、児童生徒の社会的自立につながるよう進めていきたいと考えております。  以上です。 191 ◯副議長(河部 優君) 石橋議員。 192 ◯10番(石橋正敏君) 連携協力関係の維持ということで、改定案に示されているように、在学小学校と不登校児童生徒の保護者との連携協力が求められていますが、泉南市としましては、不登校児童生徒の教育支援を強化するために、具体的にどのような連携体制を構築しようとされているのか、具体的にお考えをお聞かせください。 193 ◯副議長(河部 優君) 三野教育部参与。 194 ◯教育部参与(三野 薫君) 連携協力の重要性につきましては、先ほどお示ししました国の通知等に基づき十分に周知しております。  特に、保護者との連携につきましては、個々の子どもの状況を十分に理解し、学校に登校するという結果のみを目標にするのではなく、子どもの思い、保護者の思いを踏まえた対応を検討できるよう、連携を進めていくことを図ってきております。  小学校につきましても、令和4年に、市の不登校児童生徒を支援する民間事業者についてのガイドラインについてを通知しており、関係機関との連携協力を促しているところであり、具体的には、保護者に対する個別面談において、丁寧に保護者の不安や心配事の聞き取りを行い、校内での対策委員会で協議の上、必要に応じてスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーによる個別面談につながる体制を各小中学校で整えているところでございます。  以上です。 195 ◯副議長(河部 優君) 石橋議員。 196 ◯10番(石橋正敏君) 次に、不登校児童生徒の社会的自立を目指した学びの保障をお聞きしようと思っていたんですけれども、今お答えいただいている中に含まれていると思うので、次の大綱2番目、認知症施策の取組について伺います。  まず、(仮称)泉南市認知症条例及びもの忘れ検診の進捗状況をお示しいただけますでしょうか。 197 ◯副議長(河部 優君) 加渡福祉保険部長兼福祉事務所長。 198 ◯福祉保険部長兼福祉事務所長(加渡賢二君) 認知症条例の制定の進捗状況についてお答えをいたします。  条例の制定につきましては、認知症の当事者1名とその御家族2名を含む、16名の委員から構成する(仮称)泉南市認知症条例の制定に係る検討委員会を、これまで2回開催してございます。  また、市民の方及び介護関係者の参加の下、認知症に関する地域における話合いの場を設けるほか、介護事業者などにおいては、認知症の方が自身でしてみたいことや、周囲の人に望むこと、また介護事業者のスタッフの方からは、認知症に係る考え方などの聞き取りを行い、認知症に係る大切にしたいキーワードを持ち寄って、行政、関係機関、地域において、それぞれが果たすべき役割の整理を行っているところでございます。  本人、事業者の声のカードは、令和6年7月末現在で1,300件以上集まっている状況となっております。  さらに、本市で働く事業者の方、市職員に対し、認知症の方が安心して暮らすために何が必要かなどのアンケート調査を実施し、条例に反映をしていきたいというふうに考えてございます。  現在、担当の長寿社会推進課で集約しました御意見を基に、有識者などの御意見を踏まえ、条例の素案を作成中でございます。  10月の初旬に3回目の検討委員会を開催し、素案に対する様々な御意見を頂戴し、その意見を反映させた上で、年内にパブリックコメントを実施し、令和7年第1回定例会への(仮称)認知症条例の議案提出に向けて、現在準備を進めているところでございます。  続きまして、もの忘れ検診の進捗についてでございます。  このもの忘れ検診事業は、65歳以上の泉南市民で、もの忘れなどの症状で心配や困り事のある方を対象として、市内の検診実施医療機関で認知機能テストを実施し、認知症の早期発見・早期診断の推進を図る目的で実施するものでございます。  令和6年度この10月1日からの事業開始に伴い、市内の医療機関に担当スタッフの方が説明、そして依頼に回っていただきました。  そして、その説明の熱意と施策の必要性を理解いただきました市内の16医療機関から、検診実施の協力をいただけたところでございます。  必要な経費につきましては、自己負担なしで検診を受けていただき、市のほうから指定医療機関に1件当たり4,400円の委託料をお支払いするという予定でございます。  今後の予定としましては、9月末に泉佐野泉南医師会と委託契約を行いまして、10月広報に、本事業の記事を掲載し、折り込みチラシを配布、またホームページなどで周知を図り、円滑に10月1日から事業を開始できるよう準備を進めているところでございます。 199 ◯副議長(河部 優君) 石橋議員。 200 ◯10番(石橋正敏君) 今の長寿社会とか、あと広報という部分では、いろんな部署、つまり認知症施策においては、全庁的な取組が不可欠と考えますが、認知症施策がより効果的に進められるためには、組織横断的な協力が必要と考えます。  この点について、泉南市全体で認知症施策をどのように全庁的に取り組んでいくお考えか、お伺いします。  具体的に、各部署間の連携や役割分担、また認知症施策に対する意識の統一など、どのように進めていくつもりなのでしょうか。よろしくお願いいたします。 201 ◯副議長(河部 優君) 加渡福祉保険部長兼福祉事務所長。 202 ◯福祉保険部長兼福祉事務所長(加渡賢二君) この施策を全庁的に取り組んでいく考え方でございますが、この認知症基本法というのが、令和6年1月1日に施行されまして、認知症の方、その家族を含め、支える側、支えられる側という区別がなく、地域で助け合う地域共生社会を構築するため、泉南市認知症条例の制定を進めているところでございます。  この条例の制定に当たりまして、庁内の職員を対象としました勉強会を、これまで2回実施し、国の施策の方向性を学ぶとともに、各担当業務における認知症に関しての意見交換を行っているところです。  今後作成される認知症条例の案についても、庁内の職員からの意見を聴取した上で作成し、条例施行後も庁内各部署との連携を継続させていくという計画をいたしております。  このほかにも認知症条例の制定に伴い、アンケートの実施も予定しており、庁内各部署の意見も反映をさせていきたいというふうに考えてございます。  今後、確実に進行します高齢化、家族の形態の多様化、災害に対する対策など、多種多様な社会環境の変化が取り巻く中、限られた組織や事業の範囲だけで課題解決に当たらず、広い視点で総合的に最適な施策を組み立てていけるよう、組織横断的に取り組んでいるところでございます。 203 ◯副議長(河部 優君) 石橋議員。 204 ◯10番(石橋正敏君) スライドをお願いいたします。2、泉南市で開催されています認知症サポーター養成講座は、大人だけでなく小中学校、高等学校、幼稚園でも実施されておりまして、昨日、今日もくすのき幼稚園で開催されています。これは本当に他市に誇れる非常にすばらしいことだと感じております。  これが幼稚園と小学校の分ですけれども、しかしながら、幾つかの課題も見えてきております。例えば講座を開催する学校において、事前の打合せが、担当教職員に十分に伝わっていないことがあり、学校によって対応に温度差を感じているのが正直なところでございます。  特に認知症という言葉が難しいと感じる園児や児童に対しては、やさしい気持ちを伝えることを意識して取り組んでおりますが、このような状況下では、十分な効果が得られない場合もあります。  そこでお尋ねします。この全庁的な取組を、より効果的に進めるために、泉南市教育部がもう少し積極的に関わっていっていただけるような施策を検討いただけないでしょうか。 205 ◯副議長(河部 優君) 加渡福祉保険部長兼福祉事務所長。 206 ◯福祉保険部長兼福祉事務所長(加渡賢二君) 認知症サポーターなんですけれども、認知症に対する正しい知識を用い、地域で認知症の人やその家族に対して、できる範囲で手助けをする人のことで、令和5年度末で延べ2万531人という認知症サポーターを養成させていただいているところです。  令和6年度より認知症サポーターを養成する必要性と目的の共有を図るため、教育部の指導課を通じまして、幼稚園、小学校、中学校での認知症サポーター養成講座の実施について、協力をお願いしているところでございます。  講座の内容につきましては、幼稚園においては、認知症のテーマカラーであるオレンジ色の花の種をまいて育てることを通して、やさしい気持ち、忘れても大丈夫、思いやりについて学ぶ講座を実施してございます。  小中学校では、高齢者疑似体験や高齢者及び認知症の方の講話を通じて、自ら体験、考え、学ぶ講座を実施してございます。  幼少期から小中学校まで継続してそれぞれの世代で、認知症サポーター養成講座を受講することで、人に対するやさしさを育み、世代を問わず、また認知症の有無にかかわらず、地域全体で地域共生社会に向けた活力あるまちづくりを推進していきたいというふうに考えてございます。 207 ◯副議長(河部 優君) 石橋議員。 208 ◯10番(石橋正敏君) 2番目の大綱2の4の社協の関連は割愛させていただきます。  最後の質問ですけれども、認知症施策について最後の質問です。  これまでの施策の成果と今後の展望についてお伺いいたします。  事業所の方々の取組をどのように評価されていますか。  また、今後の展望についてお聞かせください。特に、今後どのような課題があり、それに対し、市としてどのように対応していくか、お考えをお伺いいたします。  さらに、市独自の取組や地域での支え合いの中で、市民や関係者の方々がどのように貢献されているかについても教えてください。 209 ◯副議長(河部 優君) 加渡福祉保険部長兼福祉事務所長。 210 ◯福祉保険部長兼福祉事務所長(加渡賢二君) 本市の認知症施策は、平成22年から府内市町村のモデル市として、認知症対策に先駆的に取り組んでまいりました。  また、地域包括支援センター、事業所、民生委員児童委員、地区福祉委員などの関係機関のほか、市民の皆様の御協力により、WAO体操など市独自の認知症に係る事業を継続して実施し、認知症ケアから地域包括ケアシステムへ進化、推進してきたところです。  本市のこれまでの認知症施策の取組を今後も継続しながら、認知症になったらそれでおしまい、自分らしく暮らせないという認識ではなく、一人一人がその個性と能力を十分に発揮して、相互に人格と個性を尊重しつつ、支え合いながら共生する社会を実現していく考えでございます。  (仮称)認知症条例の制定においても、御協力をいただいております認知症地域支援推進員や認知症キャラバンメイトの方など、認知症の正しい理解に貢献いただいている方々の存在が、認知症施策の支えになっていることに感謝しているところでございます。  今後も、地域全体で、またそれぞれの人が活躍できる範囲で助け合いをしていけるまちづくりを推進していきたいというふうに考えてございます。 211 ◯副議長(河部 優君) 石橋議員。 212 ◯10番(石橋正敏君) ありがとうございます。ここまで答弁をお聞きし、認知症施策のことを改めて感じたことがあります。  泉南市が認知症施策に真剣に取り組んでいる姿勢は非常に感じております。不思議なのが、加度部長から、泉南市社会福祉協議会の名前が一切登場しなかったという事実を、改めて感じております。  社協は、まだ夏休みなのでしょうか。ほかの市町では、社協が事務局として中心的な役割を果たしている中、泉南市社協は独自のスタイルを貫いているようにしか感じられません。  それとも、市社協はほかの市町村よりも一歩先を行き、静かなるサポートを提供しているのでしょうか。  真剣に申し上げます。泉南市社協が地域福祉の要として役割を果たし、認知症施策についても積極的に関わっていただくことを心から期待しております。  泉南市と泉南市社協は密接な関係にあり、市民福祉の向上に向けて強力なタッグを組むべき立場であります。しかし、現在の状況を鑑みるに、市社協のその使命を十分に果たしているかどうかは、疑問を感じざるを得ません。  泉南市と泉南市社協が一体となり、地域の課題解決に向けて力を尽くすことを強く期待しております。よろしくお願いいたします。  続いて、大綱3点目、放課後児童クラブについてです。  スライドをお願いいたします。放課後とはどんな時間でしょうか。これは放課後児童クラブ、学童保育に関わる全ての人々が、一度は考えるべき視点だと思います。  放課後の時間は、子どもたちにとって学校とは異なる学びと成長の場であり、学びや遊びや友達との交流、そして個々の興味や関心を深める貴重な時間です。具体的に言うと、年間1,600時間もの放課後が子どもたちに与えられています。  この膨大な時間を、どのようにして子どもたちの成長と幸せにつなげるかは、私たちにとって極めて重要な課題です。  そこでお尋ねします。泉南市として、この1,600時間という放課後の時間をどのように捉え、どのように活用すべきだと考えられますか。放課後児童クラブの運営やその改善に当たり、この時間を最大限に活用するための具体的な施策を教示いただけますでしょうか。 213 ◯副議長(河部 優君) 桐岡教育部長併成長戦略室参与。 214 ◯教育部長併成長戦略室参与(桐岡秀明君) 放課後児童クラブにつきましては、本市におきましては児童福祉法に定めます放課後児童健全事業として、泉南市留守家庭児童会という形で運営させていただいておるところでございます。  議員御指摘の放課後の年間1,600時間につきましては、小学校の子どもについて学校にいる時間が約1,200時間であるのに対しまして、放課後に過ごす時間、長期の休業時間中も含めて1,600時間になるというデータがありまして、このことから、一般的にも家族の核家族化が進みまして、共働き世帯が増加した結果、教育機能の学校外での低下が指摘されているんではないかと推察するところでございます。  これを受けまして、教育委員会といたしましては、その時間を留守家庭児童会において、子どもたちの基本的な生活習慣、生活能力、他人に対する思いやりや善意の判断など、社会で生きていく力を育むための豊かで充実した時間にできるよう、利用者のサービスの向上に努めていきたいと考えております。  以上です。 215 ◯副議長(河部 優君) 石橋議員。 216 ◯10番(石橋正敏君) 答弁ありがとうございます。この放課後児童クラブにおいて、保護者の声や子どもの日常の様子をしっかりと把握し、それに真摯に向き合うことは非常に重要だと考えます。  保護者との連携や、子どもたちの健全な成長を支えるための情報共有が適切に行われているかどうかは、運営の質に直結するものかと思います。  そこでお尋ねします。泉南市では、放課後児童クラブにおいて、保護者からの声をどのように受け止め、具体的にどのような運営に反映しておられるのでしょうか、具体的な方針があればお聞かせください。 217 ◯副議長(河部 優君) 桐岡教育部長併成長戦略室参与。 218 ◯教育部長併成長戦略室参与(桐岡秀明君) 本市の留守家庭児童会におきましては、まず、子どもの生活の様子を保護者へ速やかに指導員のほうから伝えるため、連絡帳を利用したり、送迎時に支援員から保護者へ日常の情報を伝えたりするなどして、積極的に保護者からの声を聞いたり、こちらから情報を提供するようにしておりまして、特に本年度につきましては、それに加えまして利用者アンケートを実施しまして、留守家庭児童会についての満足度や改善点などにつきまして、把握する予定であります。  その結果につきましては、これからの利用者サービスの向上へつなげていくよう努めていきたいと考えております。  以上です。 219 ◯副議長(河部 優君) 石橋議員。 220 ◯10番(石橋正敏君) アンケートを利用、実施されるということで、非常に期待をしております。  (仮称)西信達義務教育学校が建設されていくわけですけれども、放課後児童クラブについてはハード面、ソフト面でどうなっているのかということをお伺いします。  義務教育学校だからこそ取り組める放課後児童クラブの充実を期待するんですけれども、保護者からも子どもたちが安全かつ快適に過ごせる環境の提供や、質の高い運営が求められると感じます。  新しい施設における放課後児童クラブの定員や設備について、どのようなハード面の整備が予定されているのでしょうか。  また、運営面については、全国的に民立民営化の動きが、全国で言っておよそ25%が民立民営化に動いておりますが、泉南市としてはどのように取り組んでいく方針なのか、検討内容を教えてください。 221 ◯副議長(河部 優君) 桐岡教育部長併成長戦略室参与。 222 ◯教育部長併成長戦略室参与(桐岡秀明君) (仮称)西信達義務教育学校につきましては、皆様の御協力を得て現在進捗、順調に進んでいるところでございます。  なお、西信達につきましては、留守家庭児童会の併設を予定しておりますので、当該学校の留守家庭児童会のハード整備につきましては、過去の申込み状況を踏まえまして、今のところ定員を20名増員しまして、合計60人とする予定としております。  また、新しい施設では、広めの60人収容するための広めの空間とすることと、体調の悪いときに静養できるスペース等も設けていきたいと考えております。  また、その運営形態につきましては、議員御指摘のとおり、国内の動向を見ると公立公営が約26%、公立民営が約50%、民立民営が約20%であり、年々民営化の割合が増えていると認識しておりまして、本市におきましても、利用者サービス向上の観点から、民間事業者から現在ヒアリングを行いつつ、教育委員会部局内で留守家庭児童会の民営化に関する課題の整理に努めているところでございます。  以上です。 223 ◯副議長(河部 優君) 石橋議員。 224 ◯10番(石橋正敏君) 今、部長がおっしゃってくださった民営化というのは、公立民営化ということですよね。民立民営化ではないということですよね。  アンケートを実施されるということで、非常に、その中でやっぱり民立民営化という選択肢も前向きに検討をしていただきたいと強く望みます。  利用者の選択肢を広げることは、より質の高いサービスを提供するための1つの道であり、泉南市の子どもたちの未来を育むためにも重要な要素だと思います。  行政がこの民立民営化に向かう姿勢を示すことで、泉南市は新たな可能性を切り開けることになるのではないでしょうか。  この私の要望、考えは、単なる選択肢の1つだけではなく、泉南市の子どもたちが安心して成長できる環境を整えるための大切な一歩であることを、ぜひ御理解いただきたいと思います。  次に、放課後児童クラブの予算についてお伺いいたします。  現在、泉南市が活用している交付金と、令和6年度の国の予算の傾向とその背景、放課後児童健全育成事業の補助内容と、泉南市の考え方、以上、予算に関して3点お願いいたします。 225 ◯副議長(河部 優君) 桐岡教育部長併成長戦略室参与。 226 ◯教育部長併成長戦略室参与(桐岡秀明君) まず、留守家庭児童会につきまして、先ほどの私の答弁の一部、民立民営が20%と言ったかもしれませんけれども、実際24%でございますので、訂正をお願いします。  それともう一つ、教育委員会部局内で検討を行っておりますのは、御指摘のとおり留守家庭児童会の公立民営化の検討ということですので、よろしくお願いいたします。  それを踏まえまして、令和6年度予算の傾向と背景につきましては、令和6年度の歳入につきましては、国庫補助金が約3,100万円、それから府の補助金が3,100万円、そして留守家庭児童会の利用者からの会費が約2,800万円を計上しているところでございます。  そして、歳出につきましては、留守家庭児童会に係る総事業費として約1億4,500万円を計上しておりまして、その内訳は、留守家庭児童会に従事する支援員さん等に関する人件費事業として約1億1,600万円、その他運営事業として約2,900万円となっております。  その事業費の傾向といたしましては、歳入歳出ともに増加傾向にありまして、その背景としては、まず支援員等の人件費単価の上昇、そして次に人員不足に伴う人材派遣会社への委託業務の発生、そして施設老朽化に伴う修繕費等の増加が上げられるところでございます。  それから、放課後児童育成健全事業の補助内容と泉南市の考え方につきましては、子ども・子育て支援交付金を活用しているわけでございますけれども、その運営費に対する補助は国・府・市がそれぞれ3分の1ずつとされておりまして、交付金の令和6年度の主な変更点として、現行の補助基準に加え、常勤の放課後児童支援員を2名以上配置した場合の補助基準額が新たに創設されたと確認しております。  本市におきましては、今後も支援員等の人件費単価の引上げや、施設の老朽化による歳出の増加というものが懸念されておりますので、常勤の支援員を2名以上配置した体制、現在の体制を維持した上で、交付金を受け、歳入の確保に努めていきたいと考えております。  以上です。 227 ◯副議長(河部 優君) 石橋議員。 228 ◯10番(石橋正敏君) 冒頭で述べましたように、小学生が長期休みを含め、放課後に過ごす時間は年間およそ1,600時間です。  大人である私たちが、その多くが、幼い頃の放課後の時間を、そこで出会った人や経験を懐かしかったり、まぶしかったり、そんな思いで振り返ることがあります。  放課後の時間とは、それだけ貴重な時間ではないでしょうか。子どもが生きる未来は今もまして予測困難であります。潤沢な放課後の時間が、公立だけでなく民間などを含めた社会全体の努力により、様々な出会いと体験で彩られ、不確実な未来を生きる子どもたちの力につながっていくならば、これほどすばらしいことはないと考えます。ありがとうございます。  次に、大綱4番目、滞っている道路のことなんですけれども、ある要望書を出した回答書を御紹介いたします。  スライドをお願いします。舗装や道の延長については予算の範囲での対応となり、市全体として検討する中で、緊急性の高い箇所からの対応となります。  予算の範囲での対応、市全体として検討、緊急性の高い箇所からの対応、非常に曖昧な表現が使われておりまして、全ての地域に送っているのではないかと思う内容で、具体的なアクションプランや優先順位、タイムラインが明示されていません。  これでは市民にとって、自分たちの問題がいつどのように解決されるのかが、全く見えないのではないでしょうか。  要望書に該当する現場の動画を御覧いただきます。要望書の内容を一部読みながらやります。5年前から工事が滞っています。再度施工を希望します。  現在、この道1本しかありません。この道は狭く、急カーブで水漏れが多数あります。震災が発生した際に、この道が使えなくなります。  ほかの地域への道路が遮断されています。さらに山手へ抜ける道路も1本で、池や水路に阻まれており、倒木も多く、過去数回遮断された経験があります。  コンクリート舗装でなくても構いません。砂利を埋める施工でよいので、車が通行できるライフラインとして生かせる道路をつくってくださいということで、この道路が途中まで砂利が敷かれているわけですね。  それで、5年たっても途中までが砂利敷かれていて、その半分がもうこういった生い茂った状態で5年間そのままの状態で、要望書も何度か出されているんですけれども、先ほどのような回答書なんです。要望書に対する回答書を実際どう思われますでしょうか。 229 ◯副議長(河部 優君) 伊藤都市整備部長。 230 ◯都市整備部長(伊藤好幸君) 要望書については、別所区から本年度頂いた御要望についてというふうに考えております。内容についても確認しておりまして、現地の確認もさせていただいております。  ただ今回、道路課より回答させていただいておりますけれども、道路については農道や林道など、所管課がまたがる場合もございますので、御要望箇所等を改めて精査させていただいたところ、井の池農道という位置づけになっておりまして、整備費用については一定の地元負担を要するものと考えます。  一定少し整備されているということなんですけれども、ちょっと、いつどのような形で整備されたのかというのは、ちょっと確認されておりませんので、申し訳ございません。  ただ、御要望の趣旨といたしましては、災害発生時の避難経路の確保という観点より、砂利で固めるような簡易的な整備の御要望内容となっておりますので、原材料の支給等を含めまして、その整備方法について所管課より改めて地元区との協議調整の上、予算の確保、改修の実施と進めてまいることとなりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。 231 ◯副議長(河部 優君) 石橋議員。 232 ◯10番(石橋正敏君) これは1つの例として挙げたんですけれども、先ほどの回答書のように、やはりいろんな地域が、先ほど大森議員もおっしゃっていましたけれども、そういう形で、本当に自分たちのことを考えてくれるのかということを実感されていると思います。  伊藤部長から前向きなお言葉をいただきまして、心から感謝申し上げますが、住民の皆さんが安全に暮らせる環境を整備することは、私たちの最優先課題です。今回の対応が進むことで、地域の安心感が高まることを大変うれしく思っています。  その進展に期待を寄せており、引き続き地域の安全と利便性向上に向けた取組を期待しております。改めて迅速な対応に感謝申し上げるとともに、今後とも地域のニーズに応じた適切な対応をお願いいたします。  大綱5番目ですけれども、ごみ焼却場建て替え及び都市計画案の説明会、スライドをお願いいたします。  8月9日に開催された泉南市ごみ焼却場建て替え及び都市計画案の住民説明会において、参加者からはどのような質問が出たのか、お伺いします。 233 ◯副議長(河部 優君) 眞田市民生活環境部長併農業委員会事務局長。 234 ◯市民生活環境部長併農業委員会事務局長(眞田知彦君) 8月9日に、ごみ焼却場建て替え及び都市計画案の説明会を実施したところでございます。  説明会においては、施設の整備について、生活環境影響調査について、南部大阪都市計画泉南ごみ焼却場の決定についての3点について、順次説明を行わせていただきました。  その中で、市民の方から、生活環境影響調査において、有機フッ素化合物、いわゆるPFASが調査項目に入っていないのはどうしてかといった質問が出ました。  当該調査における調査項目は、環境省の廃棄物処理施設生活環境影響調査指針に基づき選定し、また泉南清掃事務組合の附属機関である泉南清掃事務組合次期ごみ処理施設整備専門委員会の意見をいただいき決定したものであるが、その中で、PFASについては項目になく、選定しなかった旨の回答を、泉南清掃事務組合から行ったものでございます。  以上です。 235 ◯副議長(河部 優君) 石橋議員。 236 ◯10番(石橋正敏君) 今、眞田部長が答弁を明確にされたことで、今このライブ中継を御覧になっている方にも伝わったのではと思いますが、8月9日の住民説明会においては、生活環境影響調査の項目に、PFASが含まれていないことに対する質問があったことは重要な指摘だったと考えています。  今日の議会で改めて、その背景や選定の根拠について明確に説明いただいたことで、市民の皆様も一定の理解が進むものと期待しています。  このように、議会の場で質問を取り上げることで、行政側が市民の皆さんに対して、再度丁寧に説明する機会が生まれたことは喜ばしいことだと考えます。  これから、市民の声をしっかりと反映し、誠実に対応していく姿勢を持ち続けていただきたいと思います。  お願いいたします。次に、質問の中に「広報せんなん」に掲載された説明会の案内が目立ちにくかったとの指摘がありました。この指摘に対しての見解をお聞かせください。 237 ◯副議長(河部 優君) 伊藤都市整備部長。 238 ◯都市整備部長(伊藤好幸君) 掲載記事につきましては、新着ニュースのトピックス欄に掲載をさせていただいたのですけれども、同じページに泉佐野市・田尻町新ごみ処理施設整備に係る環境衛生評価準備書の縦覧と意見の受付及びその説明会の案内という、本市からの案内と同じような内容の記事が掲載されたものとなっておりました。  締めの最終構成に関しまして、説明会を開催する担当部署といたしまして、他の記事より強調できるように、着色や縁取りをする等の申出をするべきであったと考えております。  今後、広報紙の記事掲載に際しましては、記事の内容だけではなく、紙面の構成についても配慮してまいりたいと考えております。  以上です。 239 ◯副議長(河部 優君) 石橋議員。 240 ◯10番(石橋正敏君) 伊藤部長からの御答弁をいただき、今後の広報紙における情報発信の改善について意識が伝わってまいりました。  「広報せんなん」はここ数か月、特に読みやすくなったと実感をしております。これは、市民の皆様にとっても同様であり、情報がしっかりと伝わる大切なツールとなっています。  そのため、今回のような説明会の案内が少しでも目立たないということは、市民の皆様が大切な情報を見逃してしまう可能性があります。市民の方々が広報紙を手に取って、もっと積極的に活用できるよう、原稿を依頼する部局も、さらに紙面の見やすさの情報の分かりやすさに配慮いただきたいと思います。  「広報せんなん」は今後も市民にとって重要な情報源であり続けるはずですので、ぜひ引き続き丁寧な紙面づくりを期待しています。そして、これを機にさらに一層市民に情報が届くように工夫されることを楽しみにしております。  以上で私の質問は終わりますけれども、ここで少し私自身についてお話をさせていただきます。  私が議員として、この4年間を振り返ると、声が大きいということについて少し触れざるを得ません。  実は、理事者の皆様との打合せや答弁調整の際に、私の声が大きくて威圧的に感じた方もいらっしゃるという話を耳にしました。  実を言いますと、私は放送作家としてマスコミの世界で仕事をしておりましたので、その業界では、だだっ広いスタジオの中で、声を大きく張り上げることが日常でした。  周りのスタッフや出演者も、同じような声を張り上げて仕事していましたので、私にとってはそれが普通のことでした。業界用語で言えば芸人声というやつです。  ただ、議員となってからは、その芸人声が理事者の皆さんにとっては、時に少々刺激が強かったのかもしれません。  もし、私の声の大きさが威嚇と受け取られてしまったとしたら、心からおわびを申し上げます。その意図は全くありませんでしたが、誤解を招いてしまったことに深く反省をしております。  とはいえ、私の声の大きさについて寛大な気持ちで受け止めてくださり、業務を進めていただいたことに、心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。  続いて、議会事務局の皆さんに対する感謝の気持ちもお伝えさせていただきます。  今もそうなんですけれども、一般質問の際にパワーポイントを活用させていただき、その背景には事務局の皆様の多大なサポートがあったことは忘れません。  パソコンの設定やモニターの調整、音声の問題など、私が想定してなかったトラブルが発生するたびに、事務局の方々が素早く対応してくださいまして、ありがとうございます。  改選が近づいておりまして、もしこの議場に再び戻ってくることができましたら、今度はもう少し声のトーンを調整しつつ、良い意味での激論を交わしながら、泉南市の発展に向けて取り組んでいきたいと思います。  これで私の一般質問を終わります。ありがとうございました。(拍手) 241 ◯副議長(河部 優君) 以上で石橋議員の質問を終わります。  お諮りいたします。本日の日程は全部終了いたしておりませんが、本日の会議はこの程度にとどめ、延会とし、明日8月29日午前10時から本会議を継続開議いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 242 ◯副議長(河部 優君) 御異議なしと認めます。よって本日の会議はこの程度にとどめ、延会とし、明日8月29日午前10時から継続開議することに決定いたしました。  本日はこれをもちまして延会といたします。       午後3時38分 延会                     (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   岡 田 好 子  大阪府泉南市議会副議長  河 部   優  大阪府泉南市議会議員   澁 谷 昌 子  大阪府泉南市議会議員   谷   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