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令和5年第1回定例会(第6号)

日付
2023年
分類
議会議事録
文書番号
876 泉南市議会の会議録システム上の番号
期・回
令和5年第1回
会議
定例会
原本
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本文テキスト

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# 令和5年第1回定例会(第6号) 本文 # DocumentID: 876 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1       午前10時50分 開議 ◯議長(森 裕文君) おはようございます。ただいまから令和5年第1回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において7番 大森和夫議員、8番 楠 成明議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、議案第2号「泉南市総合計画の策定について」から、日程第6、議案第6号「公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」までの以上5件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました議案5件について、総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長 河部 優議員。河部委員長。 2 ◯総務産業常任委員長(河部 優君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において総務産業常任委員会に付託されました議案第2号「泉南市総合計画の策定について」から、議案第6号「公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」までの以上5件について御報告申し上げます。  本常任委員会は、去る3月15日、委員並びに市長以下関係理事者の出席の下、開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承の下、作成したものであり、議員の皆様には事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御確認いただいておりますので、結果のみの御報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日、皆様方のタブレットに掲載いたしております本常任委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、御報告を申し上げます。  議案第2号「泉南市総合計画の策定について」は、質疑の後、反対討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。  次に、議案第3号「市道路線の認定等について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第4号「包括外部監査契約の締結について」は、質疑の後、賛成討論があり、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第5号「泉南市情報通信技術を活用した行政の推進等に関する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第6号「公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、反対討論、賛成討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。  以上が、本常任委員会に付託されました議案5件についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 3 ◯議長(森 裕文君) この際、お諮りいたします。ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 4 ◯議長(森 裕文君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については省略することに決定いたしました。  これより本5件について一括して討論を行います。討論はありませんか。────大森議員。 5 ◯7番(大森和夫君) 日本共産党を代表しまして、議案第2号と議案第6号の反対討論を行います。  まず最初に、議案第2号についての反対討論を行います。  第6次泉南市総合計画基本構想案には、人口減少、少子高齢化が進む中で、これからのまちづくりにおいては、人口増加を目指すことを前提とした取組は効果的とは言えませんと記述しています。  これは、泉南市に住み続けたいと思うような人口増加の取組が不十分であることを容認するもので、反対いたします。  同じ総合計画基本構想案には、定住による人口減少を食い止め、持続可能なまちを目指すことが必要ですと書かれていますが、これとも矛盾するものです。  人口が減るから財政難だからといって、学校、公民館、老人集会場、文化・スポーツ施設などの老朽化対策が後回しにされ、多くの市民が不便を感じています。  全国で人口減は危機的状況だと子育て支援に力を入れていますが、泉南市は学校給食費の値上げが検討されています。さらに学校統廃合が計画され、身近な学校がなくされようとしています。  これでは子育て世代が住み続けたいまちにはなりません。定住による人口減少を食い止め、持続可能なまちを目指すため、人口増加を目指すことを前提にした子育て支援、定住政策を積極的に行うことを求め、反対討論といたします。  続きまして、議案第6号の反対討論を行います。  この条例案は、市職員を公益社団法人2025年日本国際博覧会協会に派遣するものです。しかし、泉南市には、職員を万博に回す余裕はありません。年初からも市府民税税額決定通知書や戸籍の誤送付がありました。余裕のない職場で過労死ラインを越える長時間労働もあり、ミスが起こりやすくなっています。  繁忙期にある職場に十分な人が配置できない。市職員は物価高やコロナ禍で暮らしが大変な市民の応対、マイナンバーの交付やデジタル・トランスフォーメーションの対応などで、身を削りながら仕事をしています。  財政健全化を進める上でも、市職員の知恵や働きが大事なことは、言うまでもありません。一人一人の市職員を大事にして、市職員は市民サービスのために全力で働いてもらうことが大事ではないでしょうか。  万博に職員を派遣することが自治体の仕事である住民の福祉の増進を実現することに当たるとは思いません。泉南市民にとって、万博よりも市民サービス、市職員の健康管理が大事です。  以上の理由で、本条例案に反対します。皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 6 ◯議長(森 裕文君) ほかに。  〔「議長、議事進行」の声あり〕 7 ◯議長(森 裕文君) 田畑議員。 8 ◯13番(田畑 仁君) 今ね、大森議員の反対討論の中で、過労死ラインを越える残業という言葉が出ましたけれども、これが事実なのか、事実じゃないのか、徹底してやったほうがいいんじゃないですか。  1回、議会と役所サイドと、これ過労死ラインを越える残業が本当にあるんかないんか。そしてそのある理由も我々知らなあかんと思うんですよ。本当に過労死ラインなんかどうかというのは、議長1回それ精査してください。  〔「議長、議事進行」の声あり〕 9 ◯議長(森 裕文君) 大森議員、ちょっと待ってください。  ただいまの大森議員の討論の内容につきましては、後日会議録を調査し、私において善処いたします。田畑議員の御発言も十分に留意した上で精査いたします。  〔「議長、議事進行」の声あり〕 10 ◯議長(森 裕文君) 大森議員。 11 ◯7番(大森和夫君) それはそうしてもらったらいいですけれども、予算審査特別委員会のときに、皆さん参加してもらったと思いますけれども、過労死ラインを越えるような残業の実態がありますかということで質問しています。  1人あるというふうに答弁ももらっていますし、その職場の中では過労死する、長時間労働が蔓延しているんじゃないですかという質問もしています。  その中では、やっぱりそういうことはあるだろうということ、ある旨の答弁があったと思います。 12 ◯議長(森 裕文君) この場でその議論について判断しかねますので。 13 ◯7番(大森和夫君) ええ、そういうことがあったので、この討論に入れていますので、よろしくお願いいたします。 14 ◯議長(森 裕文君) 状況を十分にわきまえた上で、改めて議論をさせていただきたいと思います。議長において善処いたしたいと思いますので、御一任いただきますようお願いいたします。  ほかに────以上で本5件に対する討論を終結いたします。  これより議案第2号から議案第6号までの以上5件について順次採決いたします。  まず初めに、議案第2号「泉南市総合計画の策定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 15 ◯議長(森 裕文君) 起立多数であります。よって議案第2号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第3号「市道路線の認定等について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 16 ◯議長(森 裕文君) 御異議なしと認めます。よって議案第3号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第4号「包括外部監査契約の締結について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 17 ◯議長(森 裕文君) 御異議なしと認めます。よって議案第4号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第5号「泉南市情報通信技術を活用した行政の推進等に関する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 18 ◯議長(森 裕文君) 御異議なしと認めます。よって議案第5号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第6号「公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 19 ◯議長(森 裕文君) 起立多数であります。よって議案第6号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第7、議案第7号「泉南市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」から日程第12、議案第12号「泉南市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」までの以上6件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました議案6件について、厚生文教常任委員長の報告を求めます。厚生文教常任委員長 竹田光良議員。竹田委員長。 20 ◯厚生文教常任委員長(竹田光良君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において厚生文教常任委員会に付託されました議案第7号「泉南市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」から議案第12号「泉南市国民健康保険条例の一部を改正 する条例の制定について」の以上6件について御報告申し上げます。  本常任委員会は、去る3月15日、委員並びに市長以下関係理事者の出席の下、開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承の下、作成したものであり、議員の皆様には事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御確認いただいておりますので、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日、皆様方のタブレットに掲載いたしております本常任委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、御報告を申し上げます。  議案第7号「泉南市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、賛成討論があり、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第8号「泉南市立認定こども園条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑、討論ともになく、全会一致で原案のとおり可決されました。  議案第9号「泉南市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  議案第10号「泉南市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  議案第11号「泉南市子どもの医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  議案第12号「泉南市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  以上が、本常任委員会に付託されました議案6件についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 21 ◯議長(森 裕文君) この際お諮りいたします。ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 22 ◯議長(森 裕文君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については、省略することに決定いたしました。  これより本案6件について一括して討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本6件に対する討論を終結いたします。  これより議案第7号から議案第12号までの以上6件について順次採決いたします。  まず初めに、議案第7号「泉南市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 23 ◯議長(森 裕文君) 御異議なしと認めます。よって議案第7号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第8号「泉南市立認定こども園条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 24 ◯議長(森 裕文君) 御異議なしと認めます。よって議案第8号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第9号「泉南市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 25 ◯議長(森 裕文君) 御異議なしと認めます。よって議案第9号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第10号「泉南市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 26 ◯議長(森 裕文君) 御異議なしと認めます。よって議案第10号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第11号「泉南市子どもの医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 27 ◯議長(森 裕文君) 御異議なしと認めます。よって議案第11号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第12号「泉南市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 28 ◯議長(森 裕文君) 御異議なしと認めます。よって議案第12号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第13、議案第13号「令和4年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第11号)」から日程第15、議案第15号「令和4年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第4号)」の以上3件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました議案3件について令和4年度予算審査特別委員長の報告を求めます。令和4年度予算審査特別委員長 堀口和弘議員。堀口委員長。 29 ◯令和4年度予算審査特別委員長(堀口和弘君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において令和4年度予算審査特別委員会に付託されました議案第13号「令和4年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第11号)」から、議案第15号「令和4年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第4号)」までの以上3件について御報告申し上げます。  本特別委員会は、去る3月16日、委員並びに市長以下関係理事者の出席の下、開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承の下、作成したものであり、議員の皆様には事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御確認いただいておりますので、結果のみの御報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日、皆様方のタブレットに掲載いたしております本特別委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、御報告を申し上げます。  議案第13号「令和4年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第11号)」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第14号「令和4年度大阪府国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  議案第15号「令和4年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第4号)」は、質疑、討論ともになく、全会一致で原案のとおり可決されました。  以上が、本特別委員会に付託されました議案3件についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 30 ◯議長(森 裕文君) この際お諮りいたします。ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 31 ◯議長(森 裕文君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については、省略することに決定いたしました。  これより本3件について一括して討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本3件に対する討論を終結いたします。  これより議案第13号から議案第15号までの以上3件について順次採決いたします。  まず初めに、議案第13号「令和4年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第11号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 32 ◯議長(森 裕文君) 御異議なしと認めます。よって議案第13号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第14号「令和4年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 33 ◯議長(森 裕文君) 御異議なしと認めます。よって議案第14号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第15号「令和4年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第4号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 34 ◯議長(森 裕文君) 御異議なしと認めます。よって議案第15号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第16、議案第16号「令和5年度大阪府泉南市一般会計予算」から日程第33、議案第33号「令和5年度泉南市下水道事業会計予算」の以上18件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました令和5年度各会計予算18件について、令和5年度予算審査特別委員長の報告を求めます。令和5年度予算審査特別委員長 澁谷昌子議員。澁谷委員長。 35 ◯令和5年度予算審査特別委員長(澁谷昌子君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において令和5年度予算審査特別委員会に付託されました議案第16号「令和5年度大阪府泉南市一般会計予算」から議案第33号「令和5年度泉南市下水道事業会計予算」までの以上18件について御報告申し上げます。  本特別委員会は、去る3月17日、20日、22日、23日の4日間にわたり、委員並びに市長以下関係理事者の出席の下、開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承の下、作成したものであり、議員の皆様には事前に委員会会議録のうち、討論、採決部分の特急反訳原稿を御確認いただいておりますので、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日、皆様方のタブレットに掲載いたしております本特別委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、討論のあった会計より御報告を申し上げます。  議案第16号「令和5年度大阪府泉南市一般会計予算」は、質疑の後、反対討論、賛成討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。  次に、議案第28号「令和5年度大阪府国民健康保険事業特別会計予算」は、質疑の後、反対討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。  なお、議案第16号「令和5年度大阪府泉南市一般会計予算」及び議案第28号「令和5年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計予算」の2件を除く、その他の各会計予算16件につきましては、いずれも討論はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決されました。  以上が、本特別委員会に付託されました議案18件についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 36 ◯議長(森 裕文君) この際お諮りいたします。ただいまの委員長の報告に対する質疑については、省略をいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 37 ◯議長(森 裕文君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については、省略することに決定いたしました。  これより各会計予算18件について、順次、討論、採決を行います。  まず初めに、議案第16号「令和5年度大阪府泉南市一般会計予算」について討論を行います。討論はありませんか。────大森議員。 38 ◯7番(大森和夫君) 日本共産党を代表しまして、一般会計予算に反対の討論を行います。  泉南市では、物価高騰の中、生活悪化と貧困の広がり、福祉、医療の危機、商業施設の撤退など地域経済の疲弊、学校や老人集会場などの公共施設や道路や清掃工場や双子川浄苑などインフラ設備の老朽化、防災対策の遅れなど、深刻な課題に直面しています。  今こそ財政難だから無理ではなく、住民の切実な要望を実現する市政への転換が求められています。  予算に反対する理由は以下のとおりです。  子どもの自死を受け、子どもにやさしいまちづくりが求められています。ところが、泉南市子どもの権利条例にある子どもの声に耳を傾け、子どもの最善の利益を第一に考慮し、もって子どもの権利が擁護されるよう、不断に努めなければなりませんとありますが、これに逆行する予算案となっています。  その1、学校給食の値上げです。今月までは泉南市でも学校給食は無償でした。泉佐野市などは来年度以降も給食の無償化を継続します。多くの自治体が保護者の負担を考え、給食費の値上げは行っていません。基金を活用して助成を行えば、泉南市でも保護者の負担を増やさなくて済みます。  その2、35人学級の拡大など、少人数学級や教員増への取組がないことです。東小学校では、1クラス20人以下の学級、児童数は100名以下の小規模校で、学力面でも効果を上げています。泉南市は小3までですが、泉佐野市では、小学校1年から小学校6年まで、田尻町では、小学校1年から中学3年生まで35人学級が実施されています。  少人数学級は、児童生徒と教員が接する時間を多く確保できます。子ども一人一人の状況が把握しやすく、教員の負担軽減にもつながるなど、メリットがあります。  その2、子ども不在で財政優先で進める(仮称)西信達義務教育学校の問題です。  西信達校区に学校が存続することは、大変重要で喜ばしいことです。しかし、義務教育学校が子どもの最善の利益になるかの説明はありません。あるのは義務教育学校の建設に民間活力を導入すれば、財政負担が軽減されるということだけです。  子どもや地域の声を聞いて、どんな学校にするかなど、十分な議論がありません。学校の建て替えを機に、おいしく安全な自校方式の学校給食の実施を求めます。  自校方式の給食は、農漁業など地域事業者への支援にもつながります。いつまでも住み続けたいまちにする定住政策も不十分です。  その1、学校、老人集会場、双子川テニスコートなど老朽化対策が人口減や財政難を理由に取られていません。市民が気持ち良く利用できるように、また避難所として安心して使える施設に直ちに改修しなければなりません。  その2、山側の買い物困難者対策が必要です。これまでの商工振興策では不十分です。商業施設を誘致するには採算が合うようなにぎわいが必要という旨の説明がありました。山側から学校をなくすことは、地域のにぎわい、活性化を失わせるものです。学校をはじめとした公共施設が整ってこそ、いつまでも住み続けたい泉南市になります。  2022年度予算案では、家庭児童相談室の相談員の増や子どもの相談窓口の強化、子ども食堂への支援などが実現しました。大変な市民の暮らしを応援するために、手数料・利用料の値上げは見送られました。  特に子どもの医療費助成制度は、市民と共産党が長年要望し、今回18歳まで実現することができました。質問するたびに財源がないなどと言われてきましたが、お金の心配がなく、病院へ行けるようにと意義を訴え続けてきました。引き続き医療費の無償化を目指して頑張ります。  2021年度の決算では、単年度収支では3億2,000万円の黒字、13年連続の黒字です。基金も10年間で31億円増えています。2022年度末をもって財政早期健全化宣言も解除されました。財源として財政調整基金など、積極的に活用することができます。声を上げれば要望を実現できます。財源のあることも訴えて、反対討論といたします。皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 39 ◯議長(森 裕文君) 井上議員。 40 ◯4番(井上 実君) それでは、議案第16号、令和5年度大阪府泉南市一般会計補正予算に対して賛成の立場で討論させていただきます。  山本市政になって初めての当初予算ということで、子育て世代への投資の拡充が示され、これまでとは一定風向きの変わった予算編成ではないかというふうに思います。  今定例会では、まず山本市長より、財政早期健全化宣言の解除の宣言から幕を開けました。まずもってこれまで厳粛な行財政改革に取り組んでいただいた職員の皆様に感謝を申し上げます。ですが、まだまだ予断の許さない財政状況であることに変わりありません。  市民サービスの拡充は私たちの大きな希望ではありますが、持続可能な自治体運営をお願いしたいと思います。  このたびの予算編成で、子育て世代への投資が拡充され、少し子育て世代への偏りが出てくるのではないかと心配される声もあるかもしれません。しかし、大前提としてこれまでの財政状況によってあまりにも切り詰められていたという経緯を考えると、当たり前の領域へと戻そうとしている段階であると思います。  全体的なバランスを見ながら、さらに子育て世代への投資を推進していただきたいと考えております。決して子育て世代だけのことを考えるのではなく、全ての市民の皆様へのサービスを向上するための第1期であると考えております。  まず、子育て世代の方々が暮らしやすい社会をつくらなければ、まちは元気になりません。このたびの当初予算は、子育て世代の皆様にとっても非常にインパクトのある予算編成になったのではないかと思います。  自らが子育て世代である山本市長だからこそ、同じ境遇である子育て世代の方々と共感を得ながら、子育て政策を推進していけることが、この山本市政の最大の強みであると考えます。  そういった強みを生かしながら、引き続き気を緩めることのない予算執行をお願い申し上げまして、賛成の討論とさせていただきます。 41 ◯議長(森 裕文君) ほかにございませんか。────以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第16号「令和5年度大阪府泉南市一般会計予算」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 42 ◯議長(森 裕文君) 起立多数であります。よって議案第16号は、原案のとおり可決されました。  次に、ただいま採決いたしました議案第16号、一般会計予算を除く議案第17号から議案第33号までの以上17件について、一括して討論を行います。討論はありませんか。────大森議員。 43 ◯7番(大森和夫君) 日本共産党を代表しまして、議案第28号、大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計予算について反対の討論を行います。  賃金が下がり、長期の経済低迷が続く中で、物価高騰で市民の暮らしは大変です。このようなときに、国民健康保険料の値上げは認められません。  市によって、所得段階による世帯別の影響試算額が発表されています。これによりまして、これによりますと、所得なし40歳以上の1人世帯では、令和5年度の保険料は3万2,441円です。所得100万円世帯で40歳以上夫婦と未成年の子ども2に人の4人世帯では21万4,448円です。所得100万円の世帯で21万4,000円の保険料を払えば、残りの金額は78万5,552円です。これを12か月で割れば、6万5,462円です。これで生活ができると言えるのでしょうか。  所得200万円世帯でも国民健康保険料は44万237円です。これも12か月で割れば12万9,980円です。これで本当に家族4人が暮らせるでしょうか。  所得600万円世帯で40歳以上夫婦と未成年の子ども2人の4人世帯の場合、保険料は限度額いっぱいの102万円となります。102万円も大変な金額ではないでしょうか。  このように所得の2割近くを占める保険料は、生活を圧迫します。高過ぎて払いたくても払えない金額となっています。  泉南市でも保険料の徴収率が下がっています。受診抑制も心配です。大阪府や国は自治体の現状を無視し、国保府下統一化を進めています。泉南市は1人当たりの医療費は大阪府下でも最も少なく、さらに1人当たりの所得も低く、市民病院もないなど、医療環境は不十分です。そのため府下統一化を進める以前は、泉南市の国保料は低く抑えられてきました。  日本共産党は、全国知事会なども要求している国庫負担の抜本的増額を求め、国保料の引下げ、減免、子どもの均等割の廃止を求めます。市民の暮らしを省みない国保料の値上げと府下統一化に反対いたします。皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 44 ◯議長(森 裕文君) ほかにございませんか。────以上で本17件に対する討論を終結いたします。  これより議案第16号、一般会計予算を除く他の各会計予算17件について、まず反対討論のありました議案から採決いたします。  議案第28号「令和5年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計予算」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 45 ◯議長(森 裕文君) 起立多数であります。よって議案第28号は、委員長の報告のとおり原案可決されました。  ただいま採決いたしました1件の会計予算を除く議案第17号、議案第18号、議案第19号、議案第20号、議案第21号、議案第22号、議案第23号、議案第24号、議案第25号、議案第26号、議案第27号、議案第29号、議案第30号、議案第31号、議案第32号、議案第33号の以上16件の各会計予算について、これより一括して採決いたします。  本16件に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。  お諮りいたします。本16件については、委員長の報告のとおり、いずれも原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 46 ◯議長(森 裕文君) 御異議なしと認めます。よって各会計予算16件については、委員長の報告のとおり、いずれも原案可決されました。  次に、日程第34、議案第34号「令和5年度大阪府一般会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。阿児副市長。 47 ◯副市長(阿児和成君) ただいま上程されました議案第34号、令和5年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第1号)」につきまして御説明申し上げます。  議案書(追加分)の5ページをお開き願います。  本議案は、令和5年度大阪府泉南市一般会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。  補正の内容でございますが、まず、歳入歳出予算につきましては、総額にそれぞれ3億3,870万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ283億3,130万8,000円とするものでございます。  また、歳入歳出予算の補正に合わせ、地方債に追加の補正を行うものでございます。  それではまず、歳出予算の補正の内容につきまして御説明いたします。  議案書の13ページをお開き願います。  中段より下に記載の、人件費事業86万7,000円、の増額は、新型コロナウイルスワクチン接種に係る会計年度任用職員の共済費を増額するものでございます。  次に、14ページをお開き願います。  上段に記載の、防災情報伝達推進事業4,628万2,000円の増額は、防災アプリの導入等に係る経費を増額するものでございます。  次に、最下段から15ページにかけて記載の、行政LAN事業942万2,000円の増額は、DXの推進に係る人材確保及び電子申請などの行政手続のスマート化に係る経費を増額するものでございます。  次に、その下に記載の、マイナポイント利用促進事業466万4,000円の増額は、マイナポイントの申請期限延長に伴う経費を増額するものでございます。  次に、16ページをお開き願います。  上段に記載の、保育所事業66万円の増額は、物価高騰に伴う負担を軽減するため、浜保育所への指定管理料を増額するものでございます。  次に、その下に記載の、民間保育所等支援事業618万6,000円の増額は、物価高騰に伴う負担を軽減するため、民間保育施設への補助金を増額するものでございます。  次に、17ページをお開き願います。  下段に記載の、人件費事業516万4,000円の増額は、新型コロナウイルスワクチン接種に係る会計年度任用職員の人件費を増額するものでございます。  次に、18ページをお開き願います。  新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業2億4,027万2,000円の増額は、同ワクチンの接種に係る委託料等の経費を増額するものでございます。  次に、20ページをお開き願います。  最上段に記載の、就学援助事業528万円の増額は、物価高騰により学校給食費が増額されることに伴い、小学校の学校給食費に係る就学援助費を増額するものでございます。  次に、中段より下に記載の、小学校給食提供事業1,100万円の増額は、同じく物価高騰により学校給食費が増額されることに伴い、保護者負担を軽減するため、学校給食費に対する補助金を計上するものでございます。  次に、21ページをお開き願います。  上段に記載の、就学援助事業265万7,000円の増額は、同じく、物価高騰により学校給食費が増額されることに伴い、中学校の学校給食費に係る就学援助費を増額するものでございます。  次に、中段より下に記載の、中学校給食提供事業625万4,000円の増額は、同じく物価高騰により学校給食費が増額されることに伴い、保護者負担を軽減するため、学校給食費に対する補助金を計上するものでございます。  続きまして、歳入予算の補正の内容につきまして御説明いたします。  恐れ入ります、議案書の11ページをお開き願います。  上段に記載の、地方交付税46万8,000円の増額は、本補正予算における所要一般財源として計上するものでございます。  次に、その下に記載の、衛生費国庫負担金、保健衛生費負担金1億7,075万9,000円の増額は、先ほど御説明いたしました新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業に係る経費の財源として、国から交付されるものでございます。  次に、その下に記載の、総務費国庫補助金、総務管理費補助金のうち、デジタル田園都市国家構想交付金2,802万5,000円の増額は、DXの推進に係る経費の財源として、また、マイナンバーカード交付事務費補助金466万4,000円の増額は、先ほど御説明しましたマイナポイント利用促進事業に係る経費の財源として、それぞれ国から交付されるものでございます。  次にその下に記載の、衛生費国庫補助金、保健衛生費補助金7,554万4,000円の増額は、先ほど御説明しました新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業に係る経費の財源として、国から交付されるものでございます。  次に、その下に記載の、教育費国庫補助金、小学校費補助金10万6,000円及び中学校費補助金8万6,000円の増額は、先ほど御説明しました小学校費及び中学校費の就学援助事業に係る経費の財源として、国から交付されるものでございます。  次にその下に記載の、ふるさと泉南水なす基金繰入金3,725万6,000円の増額は、DXの推進及び物価高騰に伴う補助に係る経費の財源として、同基金繰入金を増額するものでございます。  次に、12ページをお開き願います。  総務債、総務管理債2,130万円の増額は、先ほど御説明しました防災情報伝達推進事業に係る経費の財源として計上するものでございます。  恐れ入ります、次に、議案書8ページにお戻り願います。  第2表、地方債補正につきましては、市債の補正に併せ、記載のとおり追加を行うものでございます。  説明は以上です。御審議の上、御議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。 48 ◯議長(森 裕文君) ただいまの理事者の説明に対し、これより質疑を行います。質疑はありませんか。────河部議員。 49 ◯12番(河部 優君) それでは、質問させていただきます。  ただいま令和5年度の補正予算ということで、3億3,870万円ほど補正が上げられております。これは先ほど令和5年度一般会計予算が、12名の賛成と2名の反対によって賛成多数で可決をされた予算に補正をするということで提案をされたわけです。  本日最終日ということで補正が上がりました。さきの予算審査特別委員会においての議論を、私は委員ではないので聞いておりましたけれども、その中でのやり取りで、最終的な市長への総括質問の際に、こういった例えばこの補正の中に入っている小中学校の給食費が、この4月から若干の値上がりする分について議論のやり取りがあって、市長に対しても何らかの措置はできないのかという質問等もあったかと思います。  そういった議論を踏まえての今回の予算措置になっているのかどうか、まずは聞きたいと思います。 50 ◯議長(森 裕文君) 山本市長。 51 ◯市長(山本優真君) 今の御質問にお答えいたします。  予算審査特別委員会でも委員の皆様から様々な御意見を頂戴しておりました。まさにこの今御質問のありました給食費の値上がり分、保護者負担分が500円上がるというところに対して、学校の給食会が決定をされたと。そこに対しては、じゃ行政としてどうしていくべきなのかというものを決定をしてから、学校給食会のほうで決まりまして、教育委員会のほうから報告をいただきまして、その後、ずっと議論をしてきたところでございます。  予算審査特別委員会の委員の皆さんの御意見もしっかり考慮をいたしまして、今回こういった予算案を出させていただくことになりました。様々いろいろ考えたわけでございますけれども、やはり物価高騰が非常にまだ続いておるというところが1つ大きく上げられます。  1つの指標となるところで、消費者の物価指数というところをずっと目を付けていたわけでございますけれども、2月速報でも、1月比較して若干の1月と2月で1月よりかは指数は下がったわけでございますが、前年同月比と比較してもやはり消費者物価指数は高い数値をずっと保っているというところもございます。  特に全国もそうですけれども、大阪市も同じようなトレンドでございまして、近いところでいきますと、大阪市の消費者物価指数を見ていたわけでございますけれども、やはり食材の物価高というところは、やはりかなりまだ続いているというのが現状でございまして、そういったところも含めて考慮をして議論をして、最終的に今回補正予算という形で予算案という形で出させていただいております。 52 ◯議長(森 裕文君) 河部議員。 53 ◯12番(河部 優君) 補助をしていくということは、保護者負担を少しでも減らしていくということなので、それは賛成なんですけれども、やはり自治体間でいうと、もう既に例えば令和5年度から給食費をまた1年間無償にしていくというところもあれば、田尻町なんかは恒久的に、もう給食費は無償ということでされているところもございます。  また、大阪市なんかも声高に無償になっていますよということも大々的に公表もされておりますし、やっぱり自治体間格差というものを非常に感じる中で、予算審査特別委員会等でも一部負担ではなくて、やはり令和5年度も引き続き無償にしていってはどうかという質問等もあったとは思うんですが、取りあえず値上げ分、物価高騰も踏まえてやっていくということだと思います。  その点は、やはり山本市長におかれましても、未来への投資という観点では、子どもたちに対する負担を少しでも減らしていくということで、ぜひ今後の給食費等の無償化に向けた考えを、しっかり考えていただきたいなと。  原課は教育委員会だとは思いますけれども、そういうことを一定要望としても申し上げたいと思います。  具体的に小中については、値上げ分、一定1人当たり500円ということで、負担分補助だと思うんですけれども、今回保育所についても物価高騰ということで補助が出されております。これについても例えば給食というんですか、そういうものに充てたものなのかどうか。  物価高騰ということでいえば、幼稚園は給食はございませんけれども、でもやっぱりそういう意味でいうと、保育所、幼稚園、小中という前回無償にしたときは、幼稚園に対しても一定の補助があったと思うんですけれども、今回幼稚園は含まれておりません。その辺どうなっているのか、ちょっとお聞きしたいと思います。 54 ◯議長(森 裕文君) 小井健康子ども部長。 55 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) 私のほうからは、保育所関係で御答弁させていただきます。  今回の実施理由といたしましては、保育施設に係る食材料費負担軽減事業の実施に向けて、食材料費の高騰により保育施設の運営経費が増えることで、利用者の負担増加や提供される給食の減少や品質低下などが懸念されます。  これらのことを踏まえて、市内認可保育施設に対して食材料費等の高騰に対応する費用を補助することで、保護者の負担増加を抑制するとともに、児童への安全な給食提供を支援することといたしました。  以上でございます。 56 ◯議長(森 裕文君) 桐岡教育部次長。 57 ◯教育部次長(桐岡秀明君) 今回の補助につきましては、御指摘のとおり学校給食費に対するまず支援をしていこうという形で補正を上げさせてもらったものでございますので、今回幼稚園につきましては、現在給食等を行っておりませんので、支援のほうは想定しておりません。  ただし、今後保護者の方の負担軽減という面につきましては、改めて別の面での検討が必要かと考えております。  以上です。 58 ◯議長(森 裕文君) ほかに。────田畑議員。 59 ◯13番(田畑 仁君) 実際、河部議員が御質問あった給食の部分なんですけれども、私はこれ山本市長、どないしはんのかなとずっと、ここどうですかね、何週間か考えていたんですけれども、山本市長もちょっとつらいやろなと思います。やりたいんだろうなと。  というのは、やっぱり山本市長の所属政党、大阪維新の会の吉村知事におかれましても、8つの無償化というて、もう僕の家のポストにもチラシが入っていましたよ。大阪市で既に実現ということで、これは大阪知事選挙だけではなくて、国のほうもかじ切りをし出してきて、それを私は一般質問で、市町村格差がどんどん出てくるということで御指摘して、ちょっとどこかで何らかのアクションを起こしていかないと、市町村格差がもろに出てくるのかなと指摘はしたと思います。  先ほど宮阪部長のほうから、清掃工場の土壌汚染のお話がありました。これはもう必ず財政シミュレーションは狂ってくるでしょう。恐らく阪南市さん、どない思うてはるんか分かれへんけれども、あれだけ私が反対、まだ待て、ペンディング言うたら押し切った阪南市さん等々のことを踏まえると、あの額でいくと200億円弱ぐらいの金額まで跳ね上がってくるので、財政シミュレーションは必ず狂ってくると思います。  やっぱりこういった山本市長の今回の御判断については、心情的にはやりたいんだろうけれども、やっぱり500円の分だけにとどめたというのは、私は一定の評価をしています。  ただ、間違うたらあかんのは、ずっと言っていますけれども、子育て世代の気持ちが分かる市長が強みじゃないんですよ。山本市長の一番の強みは。山本市長の一番の強みは、既存の政党に頼らんでも、既存の各種団体に頼らんでも、民意を得て対抗馬すらよう出てこられないぐらい、選挙に勝てる。民意を味方に付けるというのは、最大の山本市長の強みなんですよ。  まずは、「改革なくして成長なし」という言葉があったですけれども、令和6年から山本市長は、その改革の一手に入っていくということで、決して子育て世代の気持ちが分かって、予算編成ができるぐらい甘っちょろい財政状況ではないということなんですよね。  私の期待とどなたかの期待は全く違うわけなんですよ。ですので、今回は既存、大阪維新の会の所属の泉南市長としては、私はやりたかったんだろうけれども、ここでとどめたというのは、ある一定の私は評価をしているわけなんですよ。僕もでもやってほしいよ。  坊っちゃんに分かりやすいようにちょっと言うね。坊っちゃんの住んでいるまちでは、給食費がお金がかかっちゃうわけ。坊っちゃんの隣のまち、塾の友達のところでは給食費がただなわけ。これから坊っちゃんが通う塾や、例えばランドセル、俺のまちはランドセルくれんねん。いや、俺、お父ちゃんとお母ちゃんが買うてくれんねん。塾、俺のまちただやねん。俺のまちは払わなあかんねん。いやいや、塾代払うてるけど、俺のまちは修学旅行ただやねん。  こういうまちになってくるわけよ。これがものすごい怖い。だからこそ、ここを打破していくには改革をしていかなあかんわけなんですよ。  私は、3つあると思うんですよ。山本市長。1つは、なぜ私が一般質問でやった、なぜこの泉南市の状況で、この前も国保のところでありました。医療費が何で泉南市はやたらめったら低いのか。非課税世帯が大阪府で何でナンバーワンなんか。ここの私の一般質問の部分を改善していけば、必ず2億円、3億円の給食費なんか誤差よ。正直誤差。でしょう。  あと、もう1つは、山本市長の所属の団体で自民党を批判することもあるでしょう。大阪府下の自民党で、大阪維新の会の文句を言っていないのは松原の池内さんと僕だけなんですよ。一切僕は維新の批判をしたことない、今まで。  思いっ切り自民党と国政与党と仲良くするか、国の予算を身内に引っ張ってくるかということです。でしょう。  3つ目は、要はプラスアルファ稼いだらええということでしょう。もうふるさと納税しかないわけなんですよ。税収入を上げる。いきなり人口を伸ばすことなんていきなりできへんということは、ふるさと納税を上げる。これも1つの手なんですよね。別枠として。3億円ぐらいの金をもうけたら、別に坊っちゃんの住んでいるまちで給食費がただになるわけよ。税収入が増えたら。  でも、それに取っかかるには、時間がかかってしまう。ということは、あともう1つは、公社の解散の返済のボディブローが効いているわけ、このまちは。4億円、5億円の金さえあったら、こんなん誤差やんか。ここの部分の子育て世代の気持ちが分かる子育て世代の施策を打っていく。そんな状況じゃないということを、僕は山本市長は令和6年から思いっ切りやったらええと思うんですよ。  給食費の無料なんてすぐできるから。だけど、今令和5年の本予算で僕が言うたスロースターターという意味は、ある意味泳がしたというところについては、市民の皆さんから、これから我々二元代表制で議会人がぼろくそ言われるから、何で泉佐野市が給食費ただやのに、泉南市が何でやねん。公園ようなったのと違うのか、道路の舗装はできたのと違うのかいと、批判はどんどん来るから。これは我々は受けて立たなあかんわけ。  私のその泉南市民の皆さんが言う問いかけに答える。私は能力はあるけれども、能力ない人間なら、あなたを批判するよ。でしょう。二元代表制なんだから。  でも、批判やなくて、今の泉南市はこうなんですよということを、語らなあかんからこそ、何遍も言うているけれども、バラ色のスタートじゃないよということのふんどしだけは、山本市長にはかくっといてほしいんですよ。  誰しもが、ここにいてるみんなは、何で給食費せえへんねんと思うのは当たり前の話なんですよ。でも、できないということを明確にやっぱり打ち出していった、僕は令和5年超えた後の令和6年に大きな期待をするんですよ。  僕何点か言ったんです。1個だけ答えて、本気でやってほしい。1つだけ答えてほしいのは、やっぱりなぜ医療費が泉南市がやたらめったら低いのか。非課税世帯がなぜ大阪府でぶち抜いて1番なのかというところを、取っかかりいけば、こんな給食費なんか簡単なことやと思うんです。ぜひともその改革に出ていってほしい。打ち出してほしい。どうですか、山本市長。 60 ◯議長(森 裕文君) 山本市長。 61 ◯市長(山本優真君) まさにその学校給食費に関する議論というのは、地方だけではなくて、国においてもなされているところだというふうに思います。  国の主催の勉強会でも、そういった声が各首長からも上がりまして、そんな議論がありました。学校給食費に関する各自治体の対応なんですけれども、田尻町は恒久的に今やられていると。泉佐野市はお聞きをしている上では、物価高騰、コロナ、こういったところもありますので、今現時点では恒久というよりかは、いわゆる教育振興基金等を使ってやられているというふうには聞いてございます。  それ以外の自治体でも、一定やっているところはあるんですけれども、いわゆる持続可能で給食無償化をやっている自治体というのは、片手というか、本当に少ないというのが状況でございます。  もし給食の無償化をやるというのであれば、やはりやるからには持続可能、ずっと永続的にやっていかなければいけないということになりますと、年間におきまして、約2億円の予算がかかってくるというところになりますと、今精緻な財政シミュレーションを組んでいる中で、毎年2億円というところの財源の捻出というのが、非常に困難であると。  一方、その2億円を使うということは、その2億円分使う要は子どもたち以外の世代、市民さんに対して2億円分使えなくなるということですから、ここの政策決定に関しましては、かなり熟議をしないといけないというふうに私は考えてございます。  ただ、おっしゃるとおり税収入を増やしていって、いわゆる経常的に2億円かかってくる部分も確保できるのであれば、当然それはやっていきたいというふうな考えがございます。  御指摘のように、泉南市は土地開発公社がありました。これは毎年毎年返済をしているわけでございますけれども、これがやはりボディブローであるというのは、もう間違いありません。これがなければ、一定もう少し前向きな議論ができるのかなというふうに思います。それが私個人として正直な気持ちでございます。  御指摘のとおり、予算審査特別委員会でも話がありましたけれども、まだまだ変えていかなければいけないことというのは中に、市長になってもうすぐ1年ですので、見えてきております。  それを全てやっていくとして、じゃ仮にその分の財源を、要は稼ぐという観点ではなくて、中を見直すことによって約2億円の捻出ができるかといえば、それはなかなかまたどうだろうというところがありますので、歳入も増やしていく。変えていくべきところは変えていく。そういったところはトータルで考えてやっていきたいなというふうに思います。  本当に様々な世代の方からの声もいただいておりますし、そこは真摯に議員の皆様の提案や、そういった市民さんから来る声を、議員の皆様も受けていただいているわけでございますので、引き続き議会で様々な提案をいただきたいなというふうに思います。 62 ◯議長(森 裕文君) 田畑議員。 63 ◯13番(田畑 仁君) ありがとうございます。  もう最後に要望しておきます。  冒頭に申し上げた今日の土壌汚染の件あったじゃないですか。必ず財政シミュレーションが狂ってくる。大きく狂うと思う。この物価高騰は異常やし、あのとき私が議長で竹中市長と組んでバチバチやり合うたことが、必ず今回の土壌汚染の件、この件に関しては2億円手前までいってしまうと、あの財政シミュレーションは完全に狂うてくるから、今言うているみたいに、山本市長の石橋をたたいてという表現は、この前予算審査特別委員会でしたけれども、今回のこの給食費の判断のようなことで、やっぱり財政シミュレーションをしっかり判断していってください。お願いします。要望にしておきます。 64 ◯議長(森 裕文君) 大森議員。 65 ◯7番(大森和夫君) 新年度予算と今回のこの補正予算で問題になっている部分というのは、泉南市学校給食会と泉南市中学校給食会が、今物価高騰とか食材の値上げとかある中で、500円の値上げをしたと。  その分が保護者の負担に普通やったらなるんですけれども、こういう時期、それから子育て支援が今問われている時期で、その500円を助成するか、助成するんやったら幾ら助成するか。そういうことが今回の問題になっています。  もちろん学校給食の無償化なんていうのは、僕らもずっと提案していますけれども、やっぱりこれは予算もかかることやし、大きな予算もかかることやし、やっぱり国の責任できっちりすべきやということだというふうには思っています。  500円の値上げについていえば、総額でいうたら2,500万円の総額だと聞いているんですよね。だから、2,500万円を市が助成すれば、学校給食の値上げは、無償は無理ですよ。でも500円分の値上げはせんで済むんですよね。  その2,500万円の助成をするだけのことを、するだけのことと言うたら語弊があるかもしれませんけれども、でも子どもの子育て支援を応援するとか、ずっとおっしゃっていて、そういうことであれば、ほんで2,500万円だから、予算もあるわけですよ。  今回もふるさと納税、ふるさとのこういう基金ですね。ふるさと泉南水なす基金からお金を回してきているわけでしょう。こんなもの市長の判断ですぐできることだと思うんです。  だから、僕はそれは給食の無償化ができるかどうかというのは、新年度はそれはちょっと難しいなとは思っていましたけれども、値上げするなんていうことは、まずないだろうというふうに思っています。思っているから、もちろん反対もしましたけれどね。  今回こういう提案があったんですけれども、今回は500円の値上げはしないということですね。保護者への負担はしないということでいいんですね。  この予算書を見ても就学援助費の支援とか、それから中学校の給食費とかのトータルを合わせて2,500万円ぐらいになるので、それで見れば、値上げ分が全部消えるんかと思うんやけれども、保護者の負担の給食費値上げした500円の負担は、保護者には負担がありませんと。そやから、無償化する前の値段と一緒ということですよね。その辺のことをもうちょっと明確に答えていただきたいというふうに思います。  それと、市長のほうに、やっぱり値上げはもっと早くしないで済む判断ができたんじゃないかと思うんですよね。新年度予算にも反映できたんじゃないかと思うんやけれども、それが遅れた判断が遅れたと理由というのはあるんですかね。ちょっとその辺についてお答えください。 66 ◯議長(森 裕文君) 桐岡教育部次長。 67 ◯教育部次長(桐岡秀明君) それではまず、教育委員会のほうから2点答弁させていただきます。  まず、保護者の負担につきましては、今回給食費の見直しによりまして、給食費自体の値上げは実施いたします。ただし、今回の支援によりまして、値上げした分の500円について、令和5年度については支援いたしますので、保護者の負担についてはプラスマイナスゼロという形になってまいります。  それと加えまして、改めてこの時期になった理由でございますけれども、これまで学校給食会、こちらのほうは保護者の代表の方、校長先生、それから教職員の方で構成する団体でありまして、私会計で活動しております。  こちらのほうでまず11月ぐらいに、まず臨時会を開催いたしまして、物価高騰に伴う値上げについて、検討を行ったわけでございますけれども、その場におきましては、まだ物価の高騰の状況が変動的でありまして、未確定でありましたので、まずはアンケートを実施したいということを、まず決定させていただきました。  それで、1月に保護者の方へのアンケートを実施して、その結果を受けた上で改めて給食会の臨時会を2月に開催して、値上げを決定したものでございます。  その決定を受けて、その後どの程度の支援ができるのかどうかということを、財源も踏まえて検討した結果、このたび補正をお願いするということになった経緯でございます。  以上でございます。 68 ◯議長(森 裕文君) 大森議員。 69 ◯7番(大森和夫君) 財源についても教育委員会が考えたんですか。それは大変やったでしょうね。どっか減らせということで、2,500万円値上げをゼロに、値上げせんように、プラスマイナスゼロにしようと思ったら、教育委員会の中で財源を捻出せえというような話で、どこかを削れというふうなことの話になるんですかね。  こんなん市長の判断で、2,500万円できるでしょう。給食の無償化どころの話と違いますよ。2,500万円のこういう予算をできれば、ほんで結局はしてやね、新予算が通って、新予算では来年度予算では助成せえへんという予算案を出していて、それを通してもらって、ほんで1時間もせんうちに、今度は助成しますという、新年度予算に大きく関わる予算をやると。  国の予算が下りてくる予算で待たなあかんかったもんじゃないわけでしょう。泉南市の水なす基金の予算2,500万円出せば、すぐできることですよ。市長の判断ですぐできることですよ。  教育委員会に財源を何か見つけてこいみたいな話があったかどうかは分かりませんけれども、そんなことと違うでしょう。子育て支援大事ってするんやったら、こういうところをやっぱり最終的にはこういう形になったんだから、それを見るともっと市長の判断が遅かったんじゃないですか。その点、どんなふうに考えておられますか。  トレンドとかいうようなことをおっしゃっているけれども、ニーズを聞くと言うているけれども、日本中のトレンドを見てくださいよ。大阪市の話もあったけれども、泉佐野市や田尻町の話があったけれども、トレンドは無償化なんですよ。多くのところが値上げはしないんですよ。値上げしても20円とか、そういう金額でしょう。物価高で食材はどこも値上がりしているから、給食費を値上げするところがありますけれども、そんでも保護者への負担は20円とか、そういうところもあるでしょう。  500円もやると、助成を一切新年度予算に組めへんというような市は、どこかあったらまた教えてくださいよ。いいことなんで、ちょっと市長の判断がやっぱり遅かったのか、教育委員会なんか、財政を見つけてこいというような話をしていたのか、ちょっとその辺のところをお聞きしたいと思います。  予算審査特別委員会の議論を受けて、財源を付けようと思われたわけですか。予算審査特別委員会の中でそういう学校の給食の値上げがおかしいとか、無償化を求めるような声がなかったら、市長はよう2,500万円の予算を付けられなかったということで考えていいんですか、お答えください。 70 ◯議長(森 裕文君) 阿児副市長。 71 ◯副市長(阿児和成君) ただいまの大森議員の御質問にお答えさせていただきます。  まず、大森議員の御質問の中で、値上げをしないという言葉と、値上げをするけれども、保護者の負担を増額しないという言葉がかなり入り混ざって御質問をされているように承ります。  それにつきましては、先ほど担当の教育部次長から御説明したとおりでございますので、まずそこを御質問の中で一旦整理をしていただきたいと思います。  先ほど申し上げましたけれども、学校給食会において、値上げをするということが決定されました。これはなぜかというと、学校給食のグレードが、このままの金額であればグレードを下げなければならないということになっておりますので、グレードを維持するためには値上げをせざるを得ないということで、値上げをしたわけでございます。  ですので、まず値上げはやりますということだったんですね。これが決まったのが、その学校給食会で決まったのが、当初予算の予算編成に間に合わなかったということが事実でございます。  ですので、さきの令和5年度の予算審査特別委員会のほうで市長も私も御説明をさせていただきましたけれども、当初予算の編成に間に合わなかったということで、その後のいわゆる補正予算について検討はずっと進めておったということでございます。  先ほど想定されておりましたように、当初予算の御質疑の中で、そういう質問が出なかったら補助をしなかったのかと、そういうことだったのかということにつきましても、私のほうから現在検討中でございますということで、当時答弁しておりますので、その辺につきましても、改めて御認識をよろしくお願いいたします。  ですので、当初予算に間に合わなかったので、補正で今回お願いしているという状況でございます。 72 ◯議長(森 裕文君) 大森議員。 73 ◯7番(大森和夫君) ですから、言うているでしょう。2,500万円、助成すると。トレンドを見て子どもたちの置かれている状況、今泉南市の市民の置かれている状況、経済状況とか見れば、給食費の値上げ分を保護者に負担させるなんていう考えは、まず浮かばないと思います。  実際浮かばないから、こうやって助成するということの予算案を出してきたわけでしょう。それは結果論かもしれませんけれども、もっと早くから子どもたちの最善の利益は何なのかと考えれば、2,500万円、とにかく助成して、保護者への負担をなくそうと、そういうことの考えの下で進むべきじゃなかったんですかと。もっと早くから。  そうすれば議会でもいろんな議論が出て、おたくたち、市長がおっしゃっているような、誠実で正直な説明責任が果たせて、理解も得られたんじゃないかと思うわけですよ。だから言うているわけです。  市長がお答えにならないんやけれども、給食無償化というか、値上げがとにかくなくなったということは喜ばしいことだというふうには思います。  大変な思いをされて、いろいろ庁内でやったんかもしれませんけれども、それはそれでよかったとは思いますけれども、もうちょっと実のある議論というか、本当に子育て第一という市政をつくろうということであれば、もっと早く判断できたんじゃないかというふうに思いますので、市長のお答えなかったらもう結構ですけれども、そういうふうに思います。 74 ◯議長(森 裕文君) 山本市長。 75 ◯市長(山本優真君) 先ほど副市長が答弁したとおりのプロセスを経ています。この給食の無償化の部分、給食を要はどのようにして、給食費を市として補助していくのかという議論はずっとしておったわけでございますけれども、そもそも財政早期健全化宣言の解除を確かにしました。  ただ、財政早期健全化宣言を解除したけれども、財政的にはしんどいということには変わりはありません。その中で、やはりこの議場において、今回の500円分相当を補助するときに、約2,500万円かかるというところの話が、大森議員からありましたけれども、助成するだけのことのような、そういった発言は、2,500万円もかかるんですね。  これは、いや、しっかり議員として御認識をいただかないといけないですよ。非常に重要な議論をしているんです、こちらは。このお金をどのようにして使うのかというのを、学校給食会からいろんな報告を受けて教育委員会もいろんな意見があった。それを市長のほうに報告がありました。  この報告をいただいた、正式に御報告をいただいたそのタイミングというところが、当初予算の中で査定とかの過程もありますから、そこに今要は即決というよりかは、どのようにして、どれだけ補助できるのかという議論がまとまらなかったというところで、今回の出し方をしているわけでございまして、そこはしっかりと御理解いただきたいなというふうに思います。  しっかりと教育委員会からいただいたその資料もしっかり目を通させていただきましたし、保護者からのアンケートも、頂いたアンケートは全て目を通した上で、だからこそしっかり重く受け止めて、しっかりと議論を、行政の中でしてきた結果、やはり本来であれば、当然のことながら、当初予算で入れておくことが望ましかったんですけれども、なかなか、そのプロセスの中でそこの要は政策決定というところが、当初予算の中で収まりが付かなかったと、結論が出なかったというところでございますので、補正で今回出させていただいているということでございます。それだけ重要なことだというふうに私も捉えておりますから、しっかりとその発言に関しては、御認識いただきたいと思いますよ。  だから、宣言を解除したからといって、バラ色の財政運営ではないということは、しっかりと御認識いただきたいと思います。 76 ◯議長(森 裕文君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  この際お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 77 ◯議長(森 裕文君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第34号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 78 ◯議長(森 裕文君) 御異議なしと認めます。よって議案第34号は、原案のとおり可決されました。  会議の途中ですが、午後1時30分まで休憩いたします。       午後0時19分 休憩       午後1時30分 再開 79 ◯議長(森 裕文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、日程第35、委員会提出議案第1号「泉南市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  本件に関し、提出者から提案理由並びに内容の説明を求めます。  議会運営委員長 堀口和弘議員。堀口委員長。 80 ◯議会運営委員長(堀口和弘君) ただいま上程されました委員会提出議案第1号、泉南市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由並びに内容の御説明を申し上げます。  令和5年度第1回泉南市議会定例会議会議案書1ページをお開きください。併せて補助資料泉南市議会委員会条例新旧対照表を御覧ください。  本件につきましては、令和5年4月1日から市の組織再編が行われることに伴い、常任委員会の所管事項を変更する必要があることから、本条例を提案するものであります。  改正の内容につきましては、第2条第2項第1号に規定する総務産業常任委員会の所管の「行革・財産活用室」を削除し、「成長戦略室」及び「地区公共施設再編室」を加えるものであります。  また、今回の改正に合わせて、字句等の整理を行うものであり、本条例につきましては、令和5年4月1日から施行するものであります。  以上、簡単ではございますが、委員会提出議案第1号の説明とさせていただきます。委員各位におかれましては、御賛同賜わりますようよろしくお願い申し上げます。 81 ◯議長(森 裕文君) 本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  本件につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたします。  これより討論を行います。  本件につきましては、討論の通告はありません。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより委員会提出議案第1号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 82 ◯議長(森 裕文君) 御異議なしと認めます。よって委員会提出議案第1号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第36、閉会中の継続調査についてを議題といたします。  各常任委員長及び議会運営委員長から、各所管事務の調査のため、会議規則第111条の規定により、タブレットに掲載しております申出書のとおり、閉会中の継続調査の申出がございます。  お諮りいたします。各委員長からの申出のとおり、所管事務の調査について、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 83 ◯議長(森 裕文君) 御異議なしと認めます。よって各委員長からの申出のとおり、所管事務の調査について閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。  以上で本日の日程は全部終了し、今定例会に付議された事件は全部終了いたしました。連日にわたる慎重なる御審議を賜わりましてありがとうございました。  この際、閉会に当たり、私のほうから定年退職あるいは勇退される職員の皆様に一言申し上げます。  皆様におかれましては、公務員として長年にわたり職務に取り組まれ、市民福祉の向上に御尽力をいただきましたことに、心から感謝を申し上げます。  今後とも健康には十分御留意され、本市行政並びに議会に対し、一層の御指導と御協力をいただきますようお願い申し上げます。  これをもちまして、令和5年度第1回泉南市議会定例会を閉会いたします。御苦労さまでした。       午後1時34分 閉会                     (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   森   裕 文  大阪府泉南市議会議員   大 森 和 夫  大阪府泉南市議会議員   楠   成 明 © Sennan City, All Rights Reserved.

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