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令和4年第2回定例会(第5号)

日付
2022年
分類
議会議事録
文書番号
838 泉南市議会の会議録システム上の番号
期・回
令和4年第2回
会議
定例会
原本
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本文テキスト

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# 令和4年第2回定例会(第5号) 本文 # DocumentID: 838 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1       午前11時15分 開議 ◯議長(田畑 仁君) おはようございます。ただいまから令和4年第2回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  なお、2番 添田詩織議員からは、欠席の届出がありましたので、御報告申し上げます。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は会議規則第88条の規定により、議長において14番 森 裕文議員、15番 堀口和弘議員の両議員を指名いたします。  この際、諸般の報告をいたします。  去る7月11日、河部 優議員が幹事長に、私、田畑が副幹事長となる優仁会の会派の名称変更届が、さらに7月25日、谷 展和議員が幹事長に、添田詩織議員が副幹事長になる新風会の会派の名称変更届が提出されましたので、御報告を申し上げます。  この際、お諮りいたします。添田詩織議員から、7月7日の一般質問における教職員団体に関わっての他市を例とした発言箇所について、会議規則第65条の規定により、不適切発言と認めるので、発言取消申出書のとおり、取り消したい旨の申出がありました。  それでは、添田詩織議員から発言取消申出書のとおり許可をすることに御異議はありませんか。  〔「議事進行」の声あり〕 2 ◯議長(田畑 仁君) 河部 優議員。 3 ◯12番(河部 優君) 今、議長のほうから添田議員の一般質問における発言について、一定の部分は削減を求めるということで申出があったというふうに言われましたけれども、この間、議会としては各派代表者会議も含めて、その内容について議論を行い、その部分だけではなくて、多くの部分について問題があるということで議論をしてきました。  その部分については、改めて本人は削減をする気がないということでよろしいのか、最後に確認をしたいと思います。 4 ◯議長(田畑 仁君) 河部 優議員の質問にお答えをさせていただきます。  2度にわたる各派代表者会議で、けんけんがくがくの議論、各会派の皆様方から御意見を頂戴し、また議員の皆様から頂戴し、一昨日午前中に添田議員とお話をさせていただきました。  もちろん、ただいま体調不良ということなので、電話での話合いとなりました。各派代表者会議等々の流れ、そして現状の抗議文、連名なんですけれども、約3通抗議が来ているということも踏まえた上で、お話をさせていただきました。  話せば長くなるんですけれども、結論的に言えば、添田詩織議員本人が、自ら正す部分というのは、各派代表者会議でも申し上げたとおり、そして今発言取消申出書が出ております教職員組合のくだりの部分2か所ということでありました。  私も今回、泉南市議会議長宛てに抗議文が来ているということで、深く受け止めております。そしてまた添田議員にもその旨を伝えた上で、ちょっと厳しい言い方になりますけれども、ゼロ百で物事を結論締めなければいけないということで、今の現状をお伝えさせてもらった上で、結果的に貝塚市の教職員組合のくだりの2か所のみの訂正と。あとについては自分の信念を持って変えることはないということだったので、私はそれを承諾した次第であります。  説明不足かも分かりませんけれども、一昨日の添田議員とのお話合いはそういうことでした。  以上です。  〔「議事進行」の声あり〕 5 ◯議長(田畑 仁君) 議事進行上がりました。────大森議員。 6 ◯7番(大森和夫君) 本人削除の申出があった部分を具体的に削除しても、前後の関係とか、答弁との兼ね合いとかあるので、それはどんなふうな形で処理される計画になるのか。  もう1つは、例えばそれ以外のところが削減されていないということで、認められないということであっても、これは議長自身も仕方がないことだと。本人はそこしか削除しないと言うのであれば、受けてきたということですけれども、議会としてはやっぱりそういうふうな対応になるんでしょうかね。  それか、いや、それはもう議長がおっしゃったように、ゼロ百かというと、ゼロという回答というふうにも取れるかと思うので、それに対して議会としてはどんなふうに考えて、議長としてはどんなふうに考えておられるのか、お答えください。 7 ◯議長(田畑 仁君) 大森議員のご質問にお答えをさせていただきます。  この後の説明の中でありますように、2か所については、皆さん、各派代表者会議でもお伝えさせていただいた部分でございます。  ただ、この後皆さんに承諾いただかなければならないんですけれども、承諾いただければ、その後の各答弁の部分は議長に一任していただくような形になると思います。  その添田議員が削除を求めている、訂正を求めている部分だけではなくて、付随した答弁については、議長に御一任いただくよう、この後、皆様方にはお計らいさせていただこうかなとは思っています。  それと、大森議員のもう1つの質問、泉南市議会としては、長時間にわたり誠心誠意、添田議員の意思も尊重しつつ、各派代表者会議で議論をさせていただきました。  そして、たくさんの議員さんにも傍聴していただき、本当に議会として、泉南市議会議長 田畑 仁宛てに抗議文が来ているということも踏まえた上で、皆様方には本当に御協力をいただき感謝をしております。ありがとうございました。  しかしながら、我々泉南市議会として、添田詩織議員のことも尊重しながら、ある一定の答えを出そうとは思ったんですけれども、これは大森議員もお分かりになるように、議事録の削除については、議長一任の場合は、その日のうちに、また発言に対する懲罰委員会、またそれぞれの精査する場所については3日以内、いろんな議会のルールの中で、今できることは全て皆さんに議論させてもらったと思っています。  よって、前回の各派代表者会議でも皆さんからお話があったとおり、本人、本人、この議会の中で進めていくということについては、皆様方が一番理解なさっていたことだと思っています。それを踏まえて一昨日添田議員に誠意を持ってお話しさせていただきました。  これが悪いかええかではなくて、皆さんの答えについて、添田議員とお話しさせてもらいました。その答えは、自ら判断した間違ったレクを受けた部分の貝塚市の教育長のくだり、日教組のくだりがこの2か所の訂正でいくということに決定をいたしました。  よって、私は私なりに、また各派代表者会議ではお諮りさせていただいていますけれども、田畑、泉南市議会 田畑 仁宛てに来ているということは、私も私なりに議会の代表として、ある一定のお答えはさせていただこうと思っています。  それは皆様方に誠心誠意、添田議員に対して議論させてもらったという行動については、この3つの抗議文に対して回答は出そうとは思っています。  昨日、付随なんですけれども、添田詩織議員に対しても、泉南市議会 田畑 仁宛てに来ている抗議文だけれども、これからの行動については、3団体の、3枚の抗議文に対しては、この見解も述べるべきだということは一応伝えています。  大丈夫ですか。────大森議員。 8 ◯7番(大森和夫君) この添田議員の申出は、本人からの議事録の削除ということなので、議会でどうのこうのということではなくて、そのとおり本人の申出どおり、しゅくしゅくとやるということでいいんですよね。もう別に採決取ったりとか、それに対してもっと減らす、削減の部分があるから、これは受けられへんとかいうことじゃなくて、本人が出しているので、それを議会としては受けざるを得ないということで考えていいんでしょうね。  不満の部分、残っている部分があるので、そのことがあるので、そういうことを、そういう聞き方をしましたけれども。 9 ◯議長(田畑 仁君) 大森議員の御質問にお答えさせていただきます。  もちろん各派代表者会議でも、その議論はさせていただきました。私の権限、議長権限で削除をすることが可能性として、ルールとしては駄目なんですけれども、権限としてやるんであれば、これは非常に厳しい答えが返ってくるのも、私は理解はしています。  しかしながら、各派代表者会議の皆さんの中では、ある一定の我々議会の答えを、添田議員に伝えた上で、答えはそれに沿うような形がベターじゃないかというお言葉を頂戴いたしましたので、私自身は昨日、添田議員とお話しさせてもらったということになっています。────大森議員。 10 ◯7番(大森和夫君) 別に、議長の権限で削除せえとかいうことを言うているんじゃなくて、本人の申出やから、それはもう受けざるを得ないというのが実態ですかね。ここで賛否取ったりとかいうことでもないんですよね。  だから……、賛否を取るわけですか。 11 ◯議長(田畑 仁君) 大森議員の御質問にお答えします。  もちろん今回議会のルール上、添田議員本人、この希望で今議会議長に対して、間違ったレクを受けて、この部分については訂正削除をお願いしたいという申出があります。  この後、皆さんにこの貝塚市の日教組のくだりの2か所については、皆さんに問います。ここで、皆さんが可決になれば、そのままのとおり削除になります。  皆さんが、いや、それだけなら駄目だという判断をすれば、そのまま、そのままでいきますので。意味分かりますか。(「分かりました」の声あり)大丈夫ですか。────竹田議員。 12 ◯11番(竹田光良君) 今おまとめいただきましたので、一定の整理ができたというふうに思うんですが、いわゆる一番冒頭、議長から説明がありました添田議員の削除してほしいということについて、今ここから、ここで賛否を問うというのは、私はちょっと少しなじまない話かなというふうに思いますし、そのことについて、賛成あるいは反対ということで、持ち合わせてこの場に臨んでおるわけではなりませんので、できましたら、どうしても賛否を取るというような話でしたら、ちょっと一定時間をいただきたいなというふうに思います。 13 ◯議長(田畑 仁君) 承知をいたしました。今、竹田議員がおっしゃったとおり、発言取消申出書については、これを皆さんにお諮りしなければならないです。  よって、これは重たい案件でありますので、竹田議員の意思、先ほど御発言いただいたとおり、暫時休憩を入れさせていただいて、各会派でこの後、すぐに休憩入れさせてもらった中で、皆さんに賛否については御参加いただくというふうに御理解ください。  どうしますか、もう皆さん、お昼からにしますか。それか10分ぐらいのお時間でよろしければ、10分ぐらいでいきますけれども。(「昼からにしてください」の声あり)昼からにしましょうか。分かりました。  会議の途中でございますが、午後1時30分まで……(「ちょっと議長、質問していいですか」の声あり)ごめんなさいね、失礼いたしました。────古谷議員。 14 ◯9番(古谷公俊君) すみません。今議長からお話をいろいろいただいたんですけれども、議長宛てに来ているということで、ちょっと僕も疑問に思っていたところがあるんですけれども、7月22日に、これ人権団体さん、6者ぐらい来ているんですけれども、市長とあと教育長、抗議文が出ているんですけれども。  本人ずっともう休んでいる中で、議長とその信頼関係でお話ししている部分は、一定の理解は私もそれはできるんですけれども、これ、ここ10年ぐらい私は議員を務めさせていただいている中で、ここまで人権団体の方々に、ここまで抗議文が出たという、僕はもう初めてじゃないかなと思うんですけれども。  これはやっぱりちょっと重く受け止めていただいて、やっぱり本人が来ていないところで、こういう空論の議論じゃないんですけれども、ちょっと僕としてはちょっと疑問に思うなと。  やっぱりこれだけ人権団体の方々から、これだけの重い、全部判を付いたのが来ているわけですよね。やっぱりもうちょっとこの議会として重く受け止めて、今まで口頭でいろいろその懲罰やいろんな部分があったと思うんですけれども、これは人権団体から、これだけ来ているということは、もうちょっと本人来ていない中じゃない、本人が来てやっぱりその辺の話し合ってやっていただく。  あと、本当に反省しているのかどうか、それも見えないですよね。このままのこれをやっている中で。  どうもちょっと僕ら腑に落ちないなというので、会派の中でも話をしている部分がありますし、やっぱりこれだけ議会としてもちょっと軽く見られているんじゃないかなと思うんですけれども、その辺いかがなものでしょうか。 15 ◯議長(田畑 仁君) 私も、もちろん古谷議員と同じ、同じというか、おっしゃっていることは理解できます。  ただ、議会の条例上、議会のルール上、会期内に本人の意向による議事録の削除については会期内、今日中というルールの中、そして発言の撤回、また議長に対する一任をいただくのも、発言したその日。  そしてまた、皆さんが反省しているかどうかということを問う。間違っているか、間違っていない、懲罰についても発言した、3日以内。  全てのルールにおいては、添田議員が欠席の状況で、こういった議論をするのは非常に心苦しいんですけれども、進めざるを得んというところが、今の議会の条例上のルールということで、私も心の中ではクエスチョンと思いながら、彼女の意思というか、彼女の存在がない、ここの場でいない中で、我々が議論するということについては、非常にモヤモヤしているのは間違いない。  ただ、こればかりは議会のルール上、進めさせてもらっているというところで、御理解賜りたいというところであります。────古谷議員。 16 ◯9番(古谷公俊君) 最後に、これだけ人権団体の方から抗議文が出ている以上、ちょっと議長、重く見ていただいて、市議会の在り方としての進め方をきっちり今後進めていただきたいと思います。  かなり重要なことでもありますので、これは教育長も市長も出ている中で、ちょっと真剣に取り組んでいただきたいなと思います。大変ですけれども、よろしくお願いします。  以上です。 17 ◯議長(田畑 仁君) 古谷議員がおっしゃっているとおり、重たく受け止めております。前回の各派代表者会議でも、今後一般質問等々、この議場内での発言、委員会での発言は徹底して議長の権限でいろいろ裁いていかなければならないようなルールづくりも議会運営委員会でしなければならないというような意見も出ていました。  非常に今回の件は私自身に来ているということもあって、議会の代表として重たく受け止め、また添田議員が、議会が終わってから役所に来られるときがあると思いますので、その辺りも膝を突き合わせてお話をさせていただきたいかなというふうに思っています。  貴重な御意見として賜りたいというふうに思っております。  ほかにもうないですか。────胃が痛いです。よろしいですか。  会議の途中ではございますが、午後1時30分まで休憩いたします。昼から仕切り直しましょう。       午前11時33分 休憩       午後 2時 4分 再開 18 ◯議長(田畑 仁君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  午前中、皆様方、御協力ありがとうございました。  改めて、この際、お諮りをいたします。添田詩織議員から、7月7日の一般質問における教職員団体に関わっての他市を例とした発言箇所について、会議規則第65条の規定により、不適切発言と認めるので、発言取消申出書のとおり取り消したい旨の申出がありました。  一度ここで、皆様方に御質問等あるかどうか、問いたいと思います。御質問ございませんか。────なければ、これに関して討論はございませんでしょうか。────大森議員。討論なら前で言ってください。 19 ◯7番(大森和夫君) 日本共産党を代表して賛成の討論を行います。  賛成の理由は、この教職員団体の問題以外にも、国際交流等に関する問題、それから在日外国人に対する不当な差別発言等ありますが、この2つの発言を、発言については削除しないということに対して認めるということではありません。  この教職員の加入問題も、だけでも、だけの解決にとどまっていますが、これも直ちに反省もしてもらって、公的な謝罪、それから不用意な発言を猛省してもらって、早急に先方に、先方の名誉の回復に努めるために、もう時間がありませんので、この1つだけの削減も認めて、ほかのところはもう繰り返しになりますが、削除しないことの姿勢については、到底許されないものだと思っていますが、これに関しては賛成といたします。 20 ◯議長(田畑 仁君) ほかによろしいですか。────それでは、添田詩織議員からの発言取消申出書のとおり、許可することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 21 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって添田詩織議員からの発言の取消しの申出を許可することに決定をいたしました。  続きまして、ただいま御承認いただきました添田詩織議員からの発言取消しに係る私の発言及び理事者の答弁については、後日会議録を精査の上、改善したいと思いますので、私議長に御一任いただきますようお願いを申し上げます。  あえて申し上げます。本当ならば我々議会の皆様方、そして各会派の議員の皆様方が御指摘した部分の訂正については、本当ならば添田議員には御理解をいただかなければならなかったと思います。  しかしながら、今回添田議員の意思の下、削除訂正する部分は2か所でございます。そのことについては、泉南市議会の皆様方のお気持ちは理解をしております。  よって、本当ならば反対が出て、そのまま議事録に載ることもやむを得ない状況であるということも、議長として私も理解をしているつもりであります。  今回のこの件に関しては、私議長の立場において抗議文も出ておりますので、非常に深く受け止めておりますし、また体調を戻された際には、添田議員としっかり膝を突き合わせて、泉南市議会の皆様方の思いをきっちり電話等々ではなくて、伝えたいというふうに、泉南市議会の皆様方にはお約束をさせていただきたいと思います。  御協力、本当にありがとうございました。逆に申し訳ありませんでした。お許しください。  次に、日程第2、議案第13号「泉南市副市長の選任について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。山本市長。 22 ◯市長(山本優真君) ただいま上程されました議案第13号、泉南市副市長の選任につきまして御説明申し上げます。  追加議案としてお配りしております議案書の5ページをお開き願います。  阿児和成氏を副市長として最適任者と認め、新たに選任いたしたく、地方自治法第162条の規定により、議会の同意を求めるものでございます。  なお、阿児和成氏の経歴につきましては、議案書6ページにお示ししているとおりでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第13号の説明とさせていただきます。御同意賜りますようよろしくお願いいたします。 23 ◯議長(田畑 仁君) ただいまの山本市長の説明に対し、これより質疑を行います。質疑はありませんか。よろしいですか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 24 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定をいたしました。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第13号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 25 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって議案第13号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。  ただいま副市長に選任されました阿児和成さんより、挨拶のため発言を求めておりますので、許可いたします。阿児さんの入場を願います。  〔阿児和成君入場〕 26 ◯阿児和成君 議長のお許しをいただきましたので、一言御挨拶をさせていただきます。  ただいま副市長の選任について御同意を賜りました阿児和成でございます。議会の御同意をいただき、まず厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。  もとより微力でございますけれども、市長を補佐し、そして職員の皆様と知恵を出し合い、ともに汗をかきながら、泉南市の発展と泉南市民の福祉の向上に、誠心誠意取り組んでまいる所存でございます。  議長、副議長をはじめ、議員の皆様におかれましては、何とぞ御指導、御鞭撻を賜りますように、よろしくお願い申し上げます。甚だ簡単ではございますが、就任に向けての御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手) 27 ◯議長(田畑 仁君) 阿児さんにおかれましては、市長を補佐し、本市の発展と住民福祉の向上のため御尽力いただきますようお願い申し上げます。  ちなみに、阿児さんは岸和田だんじりファイターらしいです。中北町らしいですね。髪型は震災刈りということで、ぜひとも試験曳きのときは休んでもらったら結構だと思います。ぜひともよろしくお願い申し上げます。  阿児さんの退場を願います。  〔阿児和成君退場〕 28 ◯議長(田畑 仁君) 次に、日程第3、議案第14号「泉南市固定資産評価員の選任について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。山本市長。 29 ◯市長(山本優真君) ただいま上程されました議案第14号、泉南市固定資産評価員の選任についてにつきまして御説明申し上げます。  追加議案としてお配りしております議案書の7ページをお開き願います。  阿児和成氏を、泉南市固定資産評価員として最適任者と認め、新たに選任いたしたく、地方税法第404条第2項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。  なお、阿児和成氏の経歴につきましては、議案書8ページにお示ししているとおりでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第14号の説明とさせていただきます。御同意賜りますようよろしくお願いいたします。 30 ◯議長(田畑 仁君) ただいまの山本市長の説明に対し、これより質疑を行います。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 31 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第14号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 32 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって議案第14号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。  次に、日程第4、議案第3号「泉南市長の退職手当の特例に関する条例の制定について」から日程第8、議案第7号「泉南市都市計画税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定について」までの以上5件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました議案5件について、総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長 古谷公俊委員長。古谷委員長。 33 ◯総務産業常任委員長(古谷公俊君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において総務産業常任委員会に付託を受けました議案第3号「泉南市長の退職手当の特例に関する条例の制定について」から、議案第7号「泉南市都市計画税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定について」までの以上5件について御報告申し上げます。  本常任委員会は、去る7月13日、委員並びに市長以下関係理事者の出席の下開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承の下、作成したものであり、議員の皆様に事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御確認いただいておりますので、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日、皆様方のタブレットに掲載いたしております本常任委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、御報告を申し上げます。  議案第3号「泉南市長の退職手当の特例に関する条例の制定について」は、質疑の後、反対討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。  次に、議案第4号「特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、反対討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。  次に、議案第5号「職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第6号「泉南市市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第7号「泉南市都市計画税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  以上が本常任委員会に付託を受けました議案5件についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 34 ◯議長(田畑 仁君) この際、お諮りいたします。ただいまの古谷委員長の報告に対する質疑については、これを省略したいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 35 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については省略することに決定をいたしました。  これより本5件について一括して討論を行います。討論はありませんか。────大森議員。 36 ◯7番(大森和夫君) 日本共産党を代表して、議案第3号に反対の討論を行います。  市長の退職金は、一般の市職員より高額な計算となっています。日本共産党市会議員団は、市長の退職金は市職員と同じ計算方法にすることで削減することを求めてきました。  今条例案は、退職金を全額削減するというものです。全額を削減する理由はどこにあるのでしょうか。市長は行革というより決意を示すものと答弁されています。多くの市民は、市長の退職金はきっちり仕事をすれば必要な退職金にとっては受け取ったらいいと多くが思っていると思います。  一方、市長の退職金が削減されたら、市長が頑張っているのに市職員も給料なりを減らすべきではないかという市職員に対するバッシングが起こりかねません。  物価高騰の折、賃金の引上げの必要性は、政府からも声が上がっています。こういう流れに反する退職金の全廃に反対いたします。  続きまして、議案第4号の反対討論を行います。  泉南市の特別職の職員給与は、昨年度財政状況を勘案し、令和3年4月1日から令和7年3月31日までの4年間とし、市長で15%、副市長で9%、教育長5%を減額する条例が可決いたしました。  今回提案されている条例案は、市長の減額率を15%から25%に引き上げるものです。市長の給料については、昨年度の条例改正にあるように、市の財政状況を勘案するとしてあるように、市の財政状況を勘案した上、判断することが必要です。  市の財政状況を分析した上で、市長の給料をどうするのか、継続して15%の減にするのか、それ以上の減額が必要なのか、また減額を見直すのか、そういう議論が必要だと思います。  ところが、今条例案の改定の理由は、決意を示すということであります。決意が伝わるような仕事をすれば、必要な給料を受け取ったらいいと思います。  市長の給料が削減されたら、市長が頑張っているんだから、市職員の給料も減らすべきではないかという市職員に対するバッシングが起こりかねません。  物価高騰の折、賃金の引上げの必要性は政府からも声が上がっています。日本共産党市会議員団は、市の財政状況も勘案し、市長の給料は当面15%の減額率を維持することが適切だと考え、20%の削減には反対いたします。皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 37 ◯議長(田畑 仁君) ほかに。────井上議員。 38 ◯4番(井上 実君) それでは、議案第3号に賛成の立場で討論をさせていただきます。  今議会、山本市長からの御説明にもありましたように、今回の退職金カットは、市長として公に努めるという覚悟を示すものであると認識をしております。  今、政治家に求められていることは、自身の人生の一定期間を費やし、公のために働くということです。1期務めれば、泉南市長であれば800万円相当の退職金があります。普通に考えれば、4年で800万円の退職金がもらえることはありません。  行政の長をあずかるものとして、損得に左右されず公正な判断をするためにも、必要なことだと認識をしております。  また、退職金の使い道としても、今後検討していくとの御説明もありました。特に子育て支援を拡充していきたいということでありましたが、私からも改めて子育て世帯への支援拡充をお願いいたしまして、賛成討論とさせていただきます。皆様の御賛同をよろしくお願いいたします。 39 ◯議長(田畑 仁君) ほかに。同じ会派でやんねんな。────石橋議員。 40 ◯10番(石橋正敏君) 議案第4号について、大阪維新の会は賛成の立場で討論させていただきます。  本市の厳しい状況に加え、円安です。起こっているのはコストプッシュ型のインフレ、食料品やエネルギーの値上がりで市民が影響を受けています。  いいインフレというのは、賃金も上がりながら物価も上がっていく。現在の日本は残念ながらそういう状況にはなっておりません。  この夏場の電力供給の逼迫も楽観視はできません。国際情勢が不安定で、燃料が高いままだと冷暖房費が大きくのしかかってまいります。  経済産業省は、この7月11日に新しく節ガスについての制度設計に入りました。正念場を迎えています。本市の厳しい財政状況は、市民生活や地域経済への影響、そして経済状況が悪化する下、この市長の給与月額の減額は、泉南市民の命や暮らしを守るために、山本市長が自らの身を切る改革の中で出されたことだと認識しております。  個人的な意見とさせていただくものなら、非常に覚悟ある決断、そして泉南市民へのメッセージです。こうした観点から賛成討論とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 41 ◯議長(田畑 仁君) ほかに。────以上で本5件に対する討論を終結いたします。  これより議案第3号から議案第7号までの以上5件について順次採決を行います。  まず初めに、議案第3号「泉南市長の退職手当の特例に関する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり、原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 42 ◯議長(田畑 仁君) 起立多数であります。よって議案第3号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第4号「特別職の職員の給料に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 43 ◯議長(田畑 仁君) 起立多数であります。よって議案第4号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第5号「職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 44 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって議案第5号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第6号「泉南市市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 45 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって議案第6号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第7号「泉南市都市計画税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 46 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって議案第7号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第9、議案第8号「泉南市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定について」から、日程第11、請願第1号「泉南市市立文化ホールの存続を求める請願書」までの以上3件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました議案2件及び請願について、厚生文教常任委員長の報告を求めます。厚生文教常任委員長 澁谷昌子議員。澁谷委員長。 47 ◯厚生文教常任委員長(澁谷昌子君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において厚生文教常任委員会に付託を受けました議案第8号「泉南市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定について」並びに議案第9号「泉南市自転車等の駐車秩序に関する条例の一部を改正する条例の制定について」の以上2件、及び請願第1号「泉南市立文化ホールの存続を求める請願書」の計3件について御報告申し上げます。  本常任委員会は、去る7月14日、委員並びに市長以下関係理事者の出席の下、開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承の下、作成したものであり、議員の皆様に事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御確認いただいておりますので、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日、皆様方のタブレットに掲載いたしております本常任委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、御報告を申し上げます。  議案第8号「泉南市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第9号「泉南市自転車等の駐車秩序に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、請願第1号「泉南市立文化ホールの存続を求める請願書」は、審査に当たり、請願提出者より、議会基本条例第7条第2項に基づく趣旨説明の申出があり、請願代表者である三好久美子様及び紹介議員を代表して森 裕文議員に対し、本委員会への出席を求め、請願の趣旨説明をいただき、質疑の後、賛成討論があり、全会一致で採択となりました。  以上が本常任委員会に付託を受けました議案2件及び請願1件の計3件ついての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 48 ◯議長(田畑 仁君) この際、お諮りいたします。ただいまの澁谷委員長の報告に対する質疑については、これを省略したいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 49 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については省略することに決定をいたしました。  これより討論を行います。  まず初めに、ただいま一括上程しております請願第1号を除く議案第8号及び議案第9号の議案2件について、一括して討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本2件に対する討論を終結いたします。  これより議案第8号及び議案第9号の以上2件について順次採決いたします。  まず初めに、議案第8号「泉南市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 50 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって議案第8号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第9号「泉南市自転車等の駐車秩序に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 51 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって議案第9号は、原案のとおり可決されました。  次に、請願第1号「泉南市立文化ホールの存続を求める請願書」について討論を行います。討論はありませんか。────楠議員。 52 ◯8番(楠 成明君) 請願第1号に、日本共産党を代表して賛成討論を行います。  成人式や学校の発表会や文化芸術イベントを開催する文化ホールは、教育委員会も必要不可欠な施設だと認めています。ところが、市は文化ホールの改修をしないまま放置してきました。  その一方で、唐突に老朽化を理由に休止・休館を含めた文化ホールの在り方を検討すると、泉南市文化協会や各種団体に説明をしました。この説明会や前市長との懇談会では、文化や利用者を軽視する発言があり、文化協会の方を怒らせ、失望させております。  文化ホールが休館・休止になれば、成人式や学校の音楽会などは、阪南市や泉佐野市の高い利用料の民間ホールで行うことになります。  また、請願には、泉南市の中学生が大人になって泉南市に住み続けてくれるのでしょうか。衰退につながるのではと懸念いたしますと記載されております。  文化ホールに必要な修繕費は2億9,000万円(図書館の共有部分の修繕も含む)です。一方、文化ホールは12年間で約2億5,000万円の効果額、文化ホールの運営を民営化にして増収した金額となっています。この効果額は修繕費に回すべきです。  請願では、指定管理者により上がった収益を、泉南市が文化ホールのために使ってくださらなかったことは、大変残念ですと書かれております。  市は、教育や文化施設の老朽化を財政難の理由にしますが、文化や教育を大事にしない市の姿勢が問題ではないでしょうか。  泉南市にお住まいのバレエの先生が、文化ホールは今、照明の明るさが足りないので、発表会は他市で行っているというような状況も説明されております。文化、教育を後回しにせず、必要な改修を優先することを強く求めます。  泉南市は既に文化ホールの存続を決定しました。文化ホールの存続を求める9,000名を超える請願署名が市の方針を変えさせたことは間違いないと思います。署名活動に取り組んだ皆さんへ敬意を表します。  市民が声を上げれば市政は変わります。泉南市は早急に文化ホールの改修に取り組み、文化を大事にするまち、若者が住み続けたいと思う泉南市を実現するように強く申し入れ、賛成討論といたします。皆さんの御賛同をよろしくお願いします。 53 ◯議長(田畑 仁君) ほかに。────岡田議員。 54 ◯1番(岡田好子君) 請願第1号、泉南市立文化ホールの存続を求める請願書について、公明党会派を代表し、賛成の立場で討論いたします。  泉南市立文化ホールは、地域の文化の拠点施設であり、なくてはならないホールとして多種多様な催しを開催され、子どもから高齢者まで多くの市民の皆様の交流の場として親しまれてきました。  市民の身近な存在であるからこそ、文化ホールの存続を求める切なる声に、最大限に耳を傾けるべきです。  2019年時点で公共文化施設は全国3,442館、その多くは1980年代から1990年代に建設され、今後の建物の耐用年数の期限を考えると、存廃の岐路に立たされている文化ホールは全国でも少なくありません。  泉南市立文化ホールも1984年開館、竣工から39年経過し、例外ではありません。老朽化に加え、少子高齢化、人口減少社会を迎えるなど、複合する課題や将来の税収増の難しさも加わり、厳しい状況であることは間違いありません。何より財政状況が大変厳しいことは、市民の皆様、御承知であります。  しかしながら、今回詳しい説明もなく多くの方々に混乱を与えました。2003年地方自治法の一部改正により、指定管理者制度の導入に伴い、民間事業者の運営が可能となり、本市も指定管理、国際ライフパートナーが、多様化する住民のニーズに対応していただいております。  コロナ禍での感染防止とコスト削減を優先せざるを得ない状況であったこと、施設整備や管理をこのまま続けること等の難しさは理解できます。  その上、文化振興の思いは強くあっても、ホールの荒廃は事故につながり、市民の皆様の安全・安心が脅かされることになります。  学校等公共施設調査特別委員会で委員の発言にもありましたが、文化ホール存続に当たり、優先順位を検討し、今後は教育委員会だけではなく、全庁一丸となって新たなまちづくりに向け取り組むこと。  また、長寿命化に関しても、維持管理の予算をしっかり取ることを考えていただくことをお願いいたします。  グローバル社会、人口減少が加速している今だからこそ、文化振興が大切です。財政が厳しい中、市民の皆様の御協力を得ることにはなりますが、しかし、その心に決して甘えることなく、しっかりサービスでお返しし、御努力していただくことを強く望み、賛成の討論とさせていただきます。議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。 55 ◯議長(田畑 仁君) 堀口副議長。 56 ◯副議長(堀口和弘君) 未来せんなんの堀口でございます。  請願第1号、泉南市立文化ホールの存続を求める請願書について、音楽をこよなく愛する者の一人として、賛成の立場で討論をいたします。  今回、突如として出てきた文化ホールの存廃の議論は、市民の中でも様々な声とともに、大変な御心配をおかけすることとなりました。  私も中学時代から、吹奏楽部員としてあの舞台に立たせていただき、それまでの音響の整っていない体育館などで演奏をしていたことを考えると、質の高い文化を体感できるすばらしい施設であるというふうに思いました。  しかし、その一方で、この文化ホールの位置づけは、採算という概念ではなく、市民が活用しやすい適切な規模として建設され、スタートしたものであり、現在のように採算が取れるかどうか、そのような議論については、その規模、設備から考えると無理があると考えます。  今回は施設更新をせず、維持という結論を出された。維持をされるということについては歓迎をいたしますけれども、本請願に関わった皆さんにおいては、これについては安堵をされております。  しかしながら、より質の高い文化の土台となる文化ホールの設備の一定の更新は必須でありますし、今後も強く求めてまいりたいと思います。  それによる需要の喚起についても強く要望いたしまして、私の賛成の討論とさせていただきたいと思います。議員の皆様方の御賛同をよろしくお願いいたします。 57 ◯議長(田畑 仁君) ほかに。よろしいですか。全員やってくれてもいいですよ。────以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより請願第1号「泉南市立文化ホールの存続を求める請願について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は採択であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 58 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって請願第1号は、採択することに決定いたしました。  次に、日程第12、議案第10号「令和4年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第3号)」及び日程第13、議案第11号「令和4年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」の以上2件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました議案2件について、令和4年度予算審査特別委員長の報告を求めます。令和4年度予算審査特別委員長 岡田好子委員長。岡田委員長。 59 ◯令和4年度予算審査特別委員長(岡田好子君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において令和4年度予算審査特別委員会に付託を受けました議案第10号「令和4年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第3号)」並びに議案第11号「令和4年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」の計2件について御報告申し上げます。  本特別委員会は、去る7月19日、委員並びに市長以下関係理事者の出席の下、開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承の下、作成したものであり、議員の皆様には事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御確認いただいておりますので、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日、皆様方のタブレットに掲載いたしております本特別委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、御報告を申し上げます。  議案第10号「令和4年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第3号)」は、質疑の後、反対討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。  次に、議案第11号「令和4年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」は、質疑、討論ともになく、全会一致で原案のとおり可決されました。  以上が本特別委員会に付託されました議案2件についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 60 ◯議長(田畑 仁君) この際、お諮りいたします。  ただいまの岡田委員長の報告に対する質疑については、これを省略したいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 61 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については省略することに決定いたしました。  これより本2件について一括して討論を行います。討論はありませんか。────大森議員。 62 ◯7番(大森和夫君) 日本共産党を代表して反対の討論を行います。  今回の補正予算で評価できる点は、1つ、2学期、3学期の学校給食の無償化、1つ、1世帯1万円の地域振興券の配布、1つ、就学援助費の給食費、修学旅行費の実費支給の実現です。  一方、文化ホールの存続が決まりましたが、文化ホールの修理をしないまま放置されてきたことに対し、市民から厳しい批判の声が文化ホールの存続を求める請願署名に寄せられました。  さらに、少子高齢化の中、学校施設の老朽化が後回しにされ、高齢者の楽しみの1つである敬老会への予算300万円もカットされました。泉南市民の要求に合う健全な予算が組まれているのか。市民が必要とするところに予算が回っているのか、厳しくチェックする必要があります。  市財政は11年間連続の黒字、基金も10年間で31億円を増やし、財政健全化に歩みを進めています。しかし、市民には財政難といって住民サービスを削り、一方で不要不急な事業に前のめりになれば、また市財政の悪化と市行政への不信を生み出すことは明らかです。  今補正予算では、誘客連携としてSENNAN LONG PARK関連予算として3,475万円が含まれています。その内容は、議会に十分報告されていない状況です。  予算委員会での質疑の中でも、事業の具体的詳細、イベントの具体的詳細については決まっているところではない旨の答弁がありました。  ところが誘客関連事業の1つである地域資源魅力再発見事業、予算額990万円は、予算が可決しないうちから市のホームページで事業者を公募し、既に締め切られている状況が明らかになっています。  誘客連携事業は当初予算で3,560万円、さらにその上にこの補正予算で3,475万円を加え、約7,000万円にもなります。  一方、地元産業への振興費はどうなっているのでしょうか。泉南市の当初予算では、農業振興費は730万円、林業振興費は600万円、水産振興費は426万円、雇用対策費は84万円です。誘客事業費との差はどう説明するのでしょうか。  りんくうタウンやSENNAN LONG PARKは泉南市にとって期待されるものです。それだからこそ透明性、公平性を担保して、市民にも議会にも説明責任を果たすことが大事です。  この基本をおろそかにすれば、関西国際空港関連事業を優先して、市財政の悪化を招いた失敗を繰り返すことになりかねません。  以上の理由から、説明責任が十分に果たされず、将来的、近い将来を含めていろんな効果というのが計り知れないものがあるなどと、前のめりで事業を進める補正予算には反対いたします。皆さんの御賛同をよろしく申し上げます。 63 ◯議長(田畑 仁君) 議案第10号の反対ね。(「はい」の声あり)  ほかによろしいですか。────以上で本2件に対する討論を終結いたします。  これより議案第10号及び議案第11号の以上2件について順次採決いたします。  まず初めに、議案第10号「令和4年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第3号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 64 ◯議長(田畑 仁君) 起立多数であります。よって議案第10号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第11号「令和4年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 65 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって議案第11号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第14、議案第15号「報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。野澤理事兼総務部長。 66 ◯理事兼総務部長(野澤幸徳君) ただいま上程されました議案第15号、報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定についてにつきまして御説明申し上げます。  追加議案としてお配りしております議案書の9ページをお開き願います。  提案理由につきましては、既に設置している泉南市いじめ問題対策委員会において、重大事態に係る事実関係の調査審議を行う際の委員長とその他の委員について、その区分と報酬額を追加するとともに、別表の表記を整理するため、本条例を提案するものでございます。  それでは、改正内容について御説明いたします。  議案書は18ページ、補助資料は10ページをお開き願います。  いじめ問題対策委員会委員について、重大事態に係る事実関係の調査審議における委員長とその他の委員について区分を設け、委員長につきましては日額5万円、その他の委員につきましては日額7,500円の報酬額を追加するものでございます。  あわせて、別表の区分、報酬額にけい線を追加し、表記を整理するものでございます。  なお、施行期日は、公布の日でございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第15号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 67 ◯議長(田畑 仁君) ただいまの野澤理事兼総務部長の説明に対し、これより質疑を行います。質疑はありませんか。────河部議員。 68 ◯12番(河部 優君) それでは、何点か質問させていただきます。  今回、議案第15号として、報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例ということで提案されております。これは先般、議員全員協議会でも議論された案件をしっかりと議論するということで、条例の改正が提案されているというふうに認識をしております。  まずは、今回の条例改正で追加をされる報酬については、国のいじめ防止対策推進法の第14条に基づいて設置をされている泉南市いじめ問題対策委員会へ、推進法の第28条に基づく重大事案の対処ということで、追加されるというものであるというふうに私は認識をしております。  ただ、今般問題となっている事案を調査する機関としては、この28条で行われる委員会で本当にいいのか、確認をしておきたいと思います。 69 ◯議長(田畑 仁君) 岡田教育部長。 70 ◯教育部長(岡田直樹君) 今回の報酬条例を改正いただくのは、議員御指摘のように、いじめ対策法に基づく委員会として、常設の委員会も設けておりますけれども、その法第28条、いわゆる重大事態に対応いただくために設ける委員会用の報酬という形になっております。  やはりこの法に基づきまして、本市では泉南市いじめ問題対策連絡協議会等条例を設けておりまして、その中で法第14条に対応するために、通常いじめの防止等のための調査及び助言に関することとして、条例第12条の1号委員会というものを常設で持っております。  そして、条例の中で、法第28条第1項の重大事態に係る調査審議に関することは、同条例の第12条の第2号として設けられた形で、同じ名前の委員会ではございますけれども、状況によって職務が変わるということで、今回そのいじめ問題対策委員会の報酬に関して変えていただくものでございます。  以上です。 71 ◯議長(田畑 仁君) 河部議員。 72 ◯12番(河部 優君) もっと具体的に言いますと、今回この委員会を設置する所管というものは、今御答弁いただいたように、教育委員会というふうになっております。  私は、その点が本当にその第三者機関として設置する今回の委員会が、機能を果たすのかどうかということが1つ疑問といいますか、今回の事案については様々な議論、これからだと思いますけれども、教育委員会が自分のところが所管する委員会ということで、本当にいいのかどうかということなんです。  もう1つ付け加えるならば、推進法の中には、第30条として市長が設置する委員会というものも、ここには書かれております。  だから、私は今回の委員会というものは、この30条に基づく市長が設置をする委員会のほうが、ふさわしいのではないかというふうにも思ったりもしますが、その辺の御見解をいただきたいと思います。  あわせて、いじめ問題対策委員会の委員ということで、5名の委員が今回、この委員会の中に置かれておりますけれども、この5名の委員だけではなしに、この条例の第15条にある臨時の委員を置くことができるということも含めて、この間の例えば条例委員会のメンバーの方々も、そういう位置づけでこの委員会に置いてみてはどうかという1つの提案でございますけれども、その辺についても御見解をいただきたいと思います。  それと併せて、この議案に関わってこの間、議員全員協議会でも議論になりましたけれども、昨日ですか、泉南市教育委員会定例会が開催されていると思いますけれども、その点、この案件についてどのように御報告されたのか、御披瀝できるんであればお願いしたいと思います。  あわせて、この間、市内の校・園長会においても、この件を踏まえて子どもたちへのケアも含めたサポートなどの報告がされたのかどうか、開催はされていると思いますので、その辺お答えできるんであればよろしくお願いします。 73 ◯議長(田畑 仁君) 岡田教育部長。 74 ◯教育部長(岡田直樹君) 順番に御答弁申し上げます。  まず、この本市の条例に基づくいじめ問題対策委員会が、第三者性といいますか、そういうことが適切かという話でございますけれども、やはり今、法の立て付け上は、調査につきましては、まず第1段階といいますか、この第三者委員会の設置については、学校または学校設置者という形になっておりますので、市におきましては、教育委員会が行うものかというふうに考えております。  その上で、2つ目の質問にもつながるところでございますけれども、法の第30条では、まず最初に学校設置者が行う第三者委員会の報告を市長とかが受けまして、市長がさらにその報告、例えば委員会に不公平があったんではないかとか、またその調査のときに全く新しい資料が出てきたというようなときには、市長が再調査を行うことができるとされております。  それは、法30条による市長の再調査でございますけれども、私どもの市の条例におきましても、市長がその際に行うことができる再調査委員会というものを設けております。  今回のまずは学校設置者、教育委員会による第三者委員会による調査、その次には、市長が行われるかもしれない再調査委員会というふうになっていくものかと考えております。  3つ目は、委員の構成でございますけれども、御懸念のように、やはり教育委員会の附属機関として行うその第三者委員会が、公平なのかという視点にありましては、やはりこういう重大な事案に関しましては、関係者、保護者の方とかが推薦する委員も、そのメンバーにすることが必要だというふうにされております。  したがいまして、そういう中で、仮にといいますか、教育委員会の附属機関として置かれた中でも、公平性を確保していくものと考えております。  その中で、そのメンバーには、このケースに関する特別の利害のある方以外は参加できるとなっておりますので、今、御指摘の子どもの権利の条例委員会の方につきましても、特別の利害があるとは言えないと思いますので、必要な整理をすれば御参加といいますか、メンバーとなっていただくことは可能かなとは考えております。  それから、御指摘のように昨日確かに私ども教育委員会定例会がございました。その場では、本日ここに御提案させていただくこの条例、そして補正予算の案を御検討いただくために、先般の議員員協議会で活用させていただきました資料を活用して、教育委員会定例会でも報告をさせていただいております。  その際、一定これまでの取ってきた方針につきましても御説明の上、おおむね御了解をいただいているというふうにはなっております。  それから最後に、この間に学校のほうへの説明、ケアというところでございますけれども、これにつきましては、7月22日に臨時の校・園長会を開催させていただいております。  その中で、やはり私どもこの報道が広がる中で、遅ればせながら22日に校・園長会をさせていただいて対応といいますか、今後こういうふうに説明していただければというものをお示しするというような場を取らせていただいたところでございます。  以上です。 75 ◯議長(田畑 仁君) 山本市長。 76 ◯市長(山本優真君) 今御質問がございました今回の件、いじめの疑いというところの視点に立つのであれば、やはりいじめ防止対策推進法、これが平成25年度に制定されたわけでして、それに基づいていけば、28条、ここで学校もしくは学校の設置者、いわゆる教育委員会、ここがしっかりと第三者委員会を進めていくと。  そして、第30条のほうには、その中でやはり必要だと、その調査結果、第三者委員会の報告があって、その報告を受けて、さらにやらなければいけないということがございましたら、そこで第三者委員会を、再調査委員会を開いていくという流れになってございます。  ただし、やはり保護者の御意向というところもございます。そういったところもございまして、今のいじめ防止対策推進法では、なかなかこれ以外の条文がないわけでして、特例的なものも含めて、国に検討いただきたいという思いはございます。  そして、別の方法で、例えば自治体が独自に条例を制定する中で、28条に基づいた第三者委員会、今これと並行して自治体が要は市長のところで何らかの調査をするという条文を持っている自治体が多くはないんですけれども、複数ございます。  そういったところの条例研究をしていきながら、ただ果たしてそこの条例上に明記された市町の調査機関というところは、いわゆるいじめ防止対策推進法の中の機関ではございませんから、そこで果たして調査権がどこまで担保されるのか、そこの根拠法令、どこに基づいて強力な調査権が発揮できるのか、その機能の強弱、機能するのかどうかというところに関しましては、やはりしっかりと見ていかなければいけないというふうに考えてございます。  いずれにしましても、あらゆる可能性を模索していくことを続けていく。ただしやはり文部科学省等に確認をしましても、なかなか今の現行法では、いじめ防止対策推進法に基づいた28条による第三者委員会の設置、ここが一番法に基づいて、かつ調査権が一番発揮できるところだという旨の回答がございます。  ですから、先ほども質問がございました。もしそれをするとしてもやはり第三者性、公平性、中立性というところが必ず守られなければいけないというところでございますので、ここの議論についても、十分にしていく必要があるというふうに考えております。 77 ◯議長(田畑 仁君) 河部議員。 78 ◯12番(河部 優君) もう最後にしますけれども、いずれにしても、今回の事案は、既にもう4か月が過ぎておりますので、しっかりと委員会を設置して、スピード感を持って調査をし、しっかりとした結果を出していただきたいなというふうに思っております。  先ほど校・園長会の話をちょっとお聞きしましたけれども、議案からはそれるんですけれども、一応関連してということで御容赦いただきたいんですけれども、もう既に夏休みに入っておりますので、本来学校が開かれている場合であれば、おろしてすぐにその対処ということはできていると思います。  しかし、夏休みに入っておりますので、なかなか、じゃ一件一件家庭訪問するとか、もう大変な作業になってくると思いますけれども、その辺、改めて教育委員会からどういう指示を出されたのか。指示を出されたのであれば、ちょっとお聞きをしておきたいなと思います。 79 ◯議長(田畑 仁君) 岡田教育部長。 80 ◯教育部長(岡田直樹君) 議員の御指摘のように、その場でも校・園長から同じような御指摘がございました。なぜもっと早くというふうなところではございました。  本当に御指摘のように、夏休みに入る前に、よいタイミングでお伝えすべきだったところですけれども、正直私のほうにそういう、いとまがなかったという、ちょっと恥ずかしい御説明をしたところでございます。  ただ、今のところは日々お問合せがあった場合に対応するようなQ&Aをお示しするということと、それから来る8月上旬には小学校等へ、登校日もございますので、それに向けて速やかに適切に対応できるよう全教職員に伝わるように、改めて私どもから、また御説明をする場を設けるということで予定しておりますので、よろしくお願いいたします。 81 ◯議長(田畑 仁君) 石橋議員。 82 ◯10番(石橋正敏君) 調査審議を行うに際しまして、信頼していた大人に裏切られた当該生徒の尊い命が失われまして、真実を知りたいという御遺族の意向に、この調査審議を行うに際して寄り添おうとされたのか、実際に寄り添われたのかということ。そして5回という回数がどういう基準なのでしょうか。  例えば、児童生徒に聞き取り、そして委員の方が書類を作成するだけでも、相当な時間がかかると思います。生徒に直接調査するにしたって、冒頭から話は聞かないと思います。アイスブレイクなどをして、そういう中で話を聞くということで、1日に聞ける人数は限られていると思うんですが、その5回という状況の基準。  何度も言いますが、真実を知りたい。尊い命を亡くした。未来というものが13年で止まった。その辺はどういうふうにお考えの中、この数字が出てきたのでしょうか。よろしくお願いいたします。 83 ◯議長(田畑 仁君) 岡田教育部長。 84 ◯教育部長(岡田直樹君) どのような気持ちでというところでございますけれども、確かに議員ご指摘のように、本当に痛ましい現実になってしまっているというところにつきましては、本当に心から御冥福をお祈りするところではございますけれども、本当に私どもも速やかに調べていきたい、内容を確認して前へ進んでいきたいというふうに考えております。  故人の尊厳を守るために進めていきたいという思いがある中で、本当に制約もあって動けていないというところがあって、大変それで4か月たっており、本当にその辺りについては、亡くなられた方、御遺族にも申し訳ないなというふうには思っておるところでございます。  ただ、なかなかその寄り添うところというところの姿勢が見えていないのではないかというところにつきましては、その御指摘につきましては、大変恐縮ですといいますか、至らぬところかなというふうに感じておるところでございます。  5回の委員会の回数につきましては、少ないのではないかというところはほかにも聞いてございます。  ヒアリングの日程を2日から3日、そのこま数を考えて一定割り出したところではございますけれども、もちろん今回着手して、まずは5回の予算を頂くという形にはしておりますけれども、もちろんこれで足らない場合には、また追って改めてその補正のお願いをするなりで考えてはおりますので、その辺り本当に5回でよいのかというお言葉、御意見、ほかにもいただいているところではございますけれども、今のところはこれで予定をさせていただいて、スタートを切りたいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 85 ◯議長(田畑 仁君) 今回のこの5回分のやつで、ファイナル5回じゃなくて5回分なので、これが10回になれば残りの5回分は、ある程度のめどでまた補正を組むよう議会に示すという意味合いですね。よろしいですか。────石橋議員。 86 ◯10番(石橋正敏君) ありがとうございます。これはもう要望というか、御配慮いただきたいのは、グリーフケアという制度があって、亡くなられた方に寄り添う。そのお話を聞いただけでも、例えば病気で一定これぐらいの時期には、やはり1つの終止符を打つ時期が来るという中でも、相当なメンタルが大変な御家族がおられます。  これが今回の場合、突然の尊い命が失われたというところにも、十二分に御配慮いただいて、我々にとっては4か月、でも本当に当事者の御家族にとっては、その4か月はどんな思いで、突然3月19日を迎えたかということも御配慮いただけたらと思います。よろしくお願いいたします。 87 ◯議長(田畑 仁君) 大森議員。 88 ◯7番(大森和夫君) いじめ問題対策委員会ということになっているんですけれども、これはもともと報道されている市立中学校の死亡事案ということで、議員全員協議会で説明があったんでね、このネーミングの変更というのはどういう、ネーミングの変更という言い方はどうなのかあれですけれども、この死亡事案がいじめというふうに認識が変わったということなんですかね。  議員全員協議会のときにお聞きしたら、不登校というカテゴリーの中で対処してきたと。もちろんいじめについて相談があったので、それについては対応してきたということだったんですけれども、これが今いじめ問題というふうになっているので、その辺のこの名称及びこういう対応の変化というのは、どういう理由なのか、お答えください。  それと、7月21日、これ対策委員会は今後どんなような経過で進めていくんかということなんですけれども、これは対策委員会となっていますよね、いじめ対策委員会となっていますよね。いじめの対策をするところなんですか。それとも調査をするところなんですかね。  本来の目的は調査じゃないかというふうに思うんやけれども、いじめ対策となっているので、その辺のところの兼ね合いというのは、どういうことになっているのかと思うので、それについてお答え願いたいと。  それから、7月21日の議員全員協議会以来、今日までこの問題に関してどんなふうに話が進んでいるのか。  1つは、子どもの権利条例委員会の調査書は、もう市長の手元に届いて、もうお読みになっているのかが1つです。  それと、保護者との連絡がどうなっているのか、ここはパイプが詰まっているということで、窓口がないということで、ちょっと大変だったと思うんですけれども、それがどうなってきているのか、お答え願いたいと。  それと、いじめ対策ということでいえば、僕も昨日教育委員会の傍聴をさせてもらいましたけれども、やっぱり教育委員が委員会、教育委員の皆さんを含めて、やっぱりこういう地域の方とか市民の協力がないと、学校だけとか、教育委員会だけとかの中で、なかなかいじめはもう解決するようなものでもないです。  起こったときには、そういう皆さんの力を借りながら解決していく必要があるというふうに思います。  そういう意味でいうと、教育委員の皆さんの主体的な取組とか活動を、教育委員会が応援していくと、リードしていくというような、本当はもっと主体的にやってほしいんですけれども、そういうところの何かこう、いじめ対策というふうに、こういうふうに書かれているので、その辺についてのお考えがあればお答えください。 89 ◯議長(田畑 仁君) ごめんなさいね。ちょっとこれ予算に対する質問なので、大森議員、進捗状況と調査書の扱い、また保護者と会えているか、会えていないか、ここの部分については御遠慮ください。名称と、そこの部分を教育部長、答えてください。岡田教育部長。 90 ◯教育部長(岡田直樹君) 失礼します。  まず、対応の変化があったのかというところでございますけれども、あくまで今回、周辺報道等から、いじめが背景にあるんではないかということで、保護者の方が言っておられるようだということで、今回いじめ問題の関係法規に基づいて、第三者委員会の準備を可及な限り速やかにさせていただくというものでございます。  したがいまして、その対応に変化があったというわけではございませんので、よろしくお願いいたします。  それから、委員会の名称というところでございますけれども、これは、平成31年3月に制定いただきました泉南市いじめ問題対策連絡協議会等条例というのがあります。  これが国のいじめ防止対策推進法に基づく各種規定を市の条例で設けたものでございますけれども、その中で、国が定める重大事態に対応をするための委員会としては、本市の場合は泉南市いじめ問題対策委員会で行うとなっております。  その所掌事務としましては、国が定める法の28条、要は重大事態のときの事実関係の調査審議に関することは、この委員会が担うとなっております。  ちょっと委員会の名称には違和感を覚えるというふうなところで、そういうふうな御指摘かと思いますけれども、条例規定上、こういう形になっておりますので、よろしくお願いいたします。 91 ◯議長(田畑 仁君) 大森議員。 92 ◯7番(大森和夫君) 報道等からのことを聞いて、いじめがあったんじゃないかというふうに思われるというような答弁だったんですかね。  それはもう結果論のことを責めても、もうどうにもなりませんけれども、ちょっとそういうのは、なかなか実態をつかめなかったということかもしれませんけれども、遅れたようなところも、もうその理由の1つになっているのかなと。  保護者の不信が生まれた原因の1つにもなっているのかなというようなことを思うので、ちょっとそれはもしか答弁があればお答え願いたいと思います。  ちょっといいんですかね、教育委員会のことが出たので、もっと教育委員の人らが主体的に取り組むようなことについて、どう考えているかというのを質問させてもろうたので、ちょっとそれについてもお答え願えますか。 93 ◯議長(田畑 仁君) 岡田教育部長。 94 ◯教育部長(岡田直樹君) いじめの云々につきましては、今後調査いただくということにしておりますので、そのありなしとか、そういったことについては一切申し上げませんけれども、あくまで今現在最も合理的な手法として、この委員会の条例改定を選択したところでございます。  それから、先ほどの教育委員会のお話でございます。やはり私どももこの教育委員会定例会は公の場でございますので、その場でこの案件を正式な場で御説明ないし御報告、御検討いただいてこなかったというところは本当にございました。  その中で、内々には情報をお伝えしてきたところでございますけれども、ただ昨日の教育委員会の場でも、やはりもっと早い段階でこうした資料を見ながら、あるいはもっと詳しくこれまでの起きた経緯等を知るべきだったなという御意見もございました。  そういったところを、今後適切に教育委員会の皆様にお示しして、方針決定をさせていただくという形にはしていく方向となっておりますので、よろしくお願いします。 95 ◯議長(田畑 仁君) 大森議員。そろそろまとめてください。 96 ◯7番(大森和夫君) はい。教育委員会とか教育委員の皆さんの仕事というのは、情報を得るとか、それから教育委員会にこれはどうなっているんやというのでは不十分じゃないかというふうに思うんですよ。  今も言うたように、もう本当にいじめを解決しようと思ったら、そういう地域の皆さんとか教育委員の皆さんとか、そういう経験豊かな人の知恵を借りるということでいえば、もっとそういう主体的に動けるような、体制を考えてもらうとか、援助してもらうことが必要じゃないかなというふうに思いますので、何かあればお答えください。 97 ◯議長(田畑 仁君) 何もないのと違うか。(「そのとおりか。じゃ、結構です」の声あり)  ほかに。────竹田議員。 98 ◯11番(竹田光良君) すみません。もう簡単に1点まずお聞きしたいのは、今回こういった事案があって、第三者委員会というかね、立ち上げられるわけでございますが、そうではないというのなら、もうはっきりそうではないと言っていただきたいんです。  1つ懸念されていることが、こういった委員会を設置して、そしてこれから大変重要な調査をし、そしてまた中で議論をされていくわけなんですけれども、こういう委員会を1つ持つことと、あわせて、今、教育委員会につきましては教育問題審議会も、これは並行してやっているわけですよね。  これは非常にやっぱり1つでも大きな委員会を、2つ持ちながら並行して進むというのは、相当これは教育委員会に正直な話、負担がかかろうかなというふうに思うんですね。  そういった意味におきましては、今行っているこの2つの委員会というのは、中途半端では非常に困りますし、泉南市の将来に係る問題でもあります。  また片や、一人のお子さんがなくなったという重要な事態のこういう調査委員会も持ちながら、果たして今の体制で本当にこれがきちっとした報告書なりが生み出されていくのかなというのは、非常にこの点、懸念があるわけなんですけれども、人数的にも非常にやっぱり足らないんではないかというような心配があるんですけれども、この点についてはいかがですかね。 99 ◯議長(田畑 仁君) 岡田教育部長。 100 ◯教育部長(岡田直樹君) お言葉、ありがとうございます。御指摘のように、本当に今私ども大きな課題というのを抱えてございます。  ただ、そのような中でも、私どもの職員、担当は一生懸命必死に頑張ってくれているところではございます。  そのような中で、私のような者がなかなかうまく旗振りできないというところで、大変お騒がせしておるところでございます。  ただ、議員御指摘のように、本当に必要な人材なり、あるいは人員なり、予算なり、今回のケースの亡くなられた方の尊厳を守るため、また学校再編等、全ての市民、お子様の将来のため、全ての仕事についてうまく適切に回るように、今後も教育委員、教育長、それから市長部局の皆様と御相談しながら、そういう前へ進めていけるような環境づくりをするのが、私の仕事かと思っておりますところは、また心を入れ替えて取り組みたいと思っております。  以上です。 101 ◯議長(田畑 仁君) 竹田議員。 102 ◯11番(竹田光良君) 今、部長からそういった答弁があったんですけれども、これは教育長、ちょっとしっかりとやっぱり市民の皆さんにメッセージを送っていただきたいと思うんですよね。  それでなくても、教育委員会はその2つだけじゃなくて、様々な課題を抱えての大事ですし、また2学期に入れば2学期に入って、子どもたちが帰ってきて、やっぱりその中で様々な課題が出てくる。  そういったものを日々こなしながら、こういう大きな調査委員会あるいは教育問題審議会を進めていく上において、非常にやっぱり心配、懸念されるのは当然のことだと思います。  部長の決意は決意で分かるんですけれども、ここはやっぱり教育長のほうからしっかりと取り組んでいくんだと、その強いやっぱり姿勢を見せていただきたいと思いますわ。 103 ◯議長(田畑 仁君) 冨森教育長。 104 ◯教育長(冨森ゆみ子君) ありがとうございます。  まさに議員おっしゃったとおり、先ほど部長も申し上げましたが、ただいま教育委員会、大きな会議を持っております。  これから亡くなったお子様の本当に、亡くなった背景には何があるのか、それから再発防止のために何をしていかなければいけないのか、こういったところをしっかりと、調査委員会の中で審議していただきたいと思います。  もちろん私ども事務局の者も、それぞれ、教育問題審議会を主としてやっている担当課と、この第三者委員会の担当課とそれぞれ違いますけれども、それぞれ各部署連携しながら取り組んでおります。  また、このほかにも様々な案件がございますので、しっかりと教育委員会として取り組んでいきたいと思っておりますので、議員の皆様も何とぞ御協力のほどよろしくお願いいたします。 105 ◯議長(田畑 仁君) 竹田議員。 106 ◯11番(竹田光良君) ありがとうございました。  あまり思い出したくもない事案でありますけれども、かつてプール事故等々があったときに、あのときに実は先頭に立ってやはりいろんな対応したのが、そのときのやっぱり副市長だったわけですね。  ですから、くしくも今日は新たな副市長が先ほど誕生いたしたわけでありますけれども、もしこの報告書に市長自身が受けられて、そして納得しない場合は30条を通じて、自らまた第三者委員会も立ち上げるというような話もありますけれども、ここは1つやはり教育委員会が中心になってやるんですけれども、やっぱり行政のほうにもしっかりと応援も求めながら、行政・市役所一体となって、そして真実をしっかり解明していく、そういう体制で臨んでいただきたいと思います。  最後にいたします。このいじめ問題対策委員会というのは、常設でもう既にあるんだという話がありました。ここには5人の方というふうにありますけれども、もう既にということは委員さんとしておられるかなというふうに思うんですけれども、この方々の名簿といいますか、どういう方がなられているのかというのは、これは改めてちょっと議会のほうに示していただくことは可能なんですかね。最後にそれだけお願いします。 107 ◯議長(田畑 仁君) 岡田教育部長。 108 ◯教育部長(岡田直樹君) 常設で5人以内となっておりまして、既に3名の方がおられるということで、議員全員協議会の資料にも弁護士、それから学術経験者、臨床心理士という者を上げておりますが、また改めてお届けさせていただきたいと思います。  以上です。 109 ◯議長(田畑 仁君) 森議員。 110 ◯14番(森 裕文君) 第三者委員会ですかね。早急に立ち上げていただいて、実際の調査にいち早く取り組んでいただいて、成果を出して、これも急がせていい問題ではないと思いますけれども、成果を出していただきたいと思います。  それはそれとしまして、先ほどの河部議員の質問の再質問のようなことで申し訳ないんですけれども、昨日、教育委員会が開かれたと。事務局が報告、説明をされたと、岡田部長がされたんでしょうけれども、それを教育委員会が了解されたとおっしゃったんですかね、了承されたとおっしゃったんですかね。これは、教育委員会はそういうところではないと私は思うんですよ。  別の会議体が、同じ自治体の中の別の会議体のことをとやかく言うのは越権かもしれませんけれども、はっきり申し上げて機能していないんじゃないですか。  これも市長が総合教育会議をやって、市長が総合教育会議で動かしていくと。その調査とは別ですよ。教育問題を含めて、そういうふうにしないと、これは機能しないんじゃないですか。市長はどう思われますか。 111 ◯議長(田畑 仁君) 山本市長。 112 ◯市長(山本優真君) 教育委員会の制度的な御指摘かと思います。  議員全員協議会のほうで私が申し上げたとおり、やはり総合教育会議を通じて、協議、議論する場を設けたいというふうに考えてございます。  その準備を現在進めているところでございますので、その場でそういった議論も含めて展開していきたいというふうに考えてございます。 113 ◯議長(田畑 仁君) 森議員。 114 ◯14番(森 裕文君) メンバーも替わらない中で、また総合教育会議をやるわけですけれども、やっぱりこれも市長には申し訳ないけれども、そういうもんだというふうに心得ていただいて、動かしていくんだというつもりでかかっていただかなければしようがないと思うんですよ。よろしくお願いします。 115 ◯議長(田畑 仁君) 要望でよろしいですか。(「はい」の声あり)  ほかによろしいですか。────ちょっと私、議長として気になりましたので、あえて申し上げますね。  今回のこの予算については、あくまでも子どもの死亡事案に対する第三者委員会への設置の予算なので、いじめの解決というような言葉も先ほど大森議員からもありました。  ちょっと我々議会の中で、そういうマスコミが扇動している言葉を議会の中で発し過ぎると、市民の皆さん、ちょっと分からなくなってくるので、その辺の言葉の使い方だけは気をつけなければならないのかなとは思いました。  これから調査をしていくという段階なので、その辺りは議員の皆さん、今後委員会、議会等ではよろしくお願い申し上げます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。本件については、会議規則第37条3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし〕の声あり〕 116 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会の付託を省略することに決定をいたしました。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第15号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし〕の声あり〕 117 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって議案第15号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第15、議案第16号「令和4年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第4号)」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。野澤理事兼総務部長。 118 ◯理事兼総務部長(野澤幸徳君) ただいま上程されました議案第16号、令和4年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第4号)につきまして御説明申し上げます。  追加議案としてお配りしております議案書の21ページをお開き願います。  本議案は、令和4年度大阪府泉南市一般会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。  補正の内容につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ40万円を追加し、それぞれを259億7,960万6,000円とするものでございます。  それではまず、歳出予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、28ページをお開き願います。  上段に記載の教育推進事業40万円の増額は、先ほど議決をいただきました議案第15号の関連予算として、重大事態に係る事実関係の調査審議におけるいじめ問題対策委員会の委員報酬について、増額をするものでございます。  次に、歳入予算の補正の内容について御説明申し上げます。  議案書は、27ページにお戻り願います。  地方交付税40万円の増額は、この補正予算の所要の一般財源として計上するものでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第16号の説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 119 ◯議長(田畑 仁君) ここで、換気のため15時40分まで休憩します。       午後3時30分 休憩       午後3時40分 再開 120 ◯議長(田畑 仁君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ただいまの理事者の説明に対し、これより質疑を行います。質疑はありませんか。────よろしいですか。質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし〕の声あり〕 121 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会の付託を省略することに決定をいたしました。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第16号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし〕の声あり〕 122 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって議案第16号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第16、議会提出議案第2号「泉南市議会定例会での添田詩織議員の一般質問に対し、謝罪及び反省を求める決議」についてを議題といたします。  本件に関し、提出者を代表して、大森和夫議員から提案理由並びに趣旨の説明を求めます。大森議員。 123 ◯7番(大森和夫君) 案文を朗読して、提案に代えます。  令和4年7月7日の第2回泉南市議会定例会における添田詩織議員の一般質問について、7月13日付で山本優真泉南市長と冨森ゆみ子泉南市教育委員会教育長から「泉南市議会定例会一般質問での添田詩織氏の国際交流員等に関する発言に対する抗議について」さらに、冨森ゆみ子泉南市教育委員会教育長から「泉南市議会定例会一般質問での添田詩織氏の教職員団体への加入に関する発言に対する抗議について」が泉南市議会あてに提出された。  その上、7月22日付けで「泉南市議会定例会一般質問での添田詩織議員の在日外国人に対する不当な差別的発言に対する抗議について」が泉南市の人権六団体から泉南市議会あてに提出された。  抗議文では「国際交流員として新たな希望を抱いて来日し、現在、本市職員として国際理解のための交流活動に努めている国際交流員(CIR)を著しく貶め、侮辱するものであり、強い憤りを感じざるを得ない。また企業や個人に対し特定の国籍をもつ故犯罪行為をおこなう可能性があるなどとする発言についても、不当に差別意識を助長・誘発しその者を著しく侮辱するものであり、これらの発言は今回対象とされた個人や企業に対する市民の憎悪と差別を広く扇動する以外の何ものでもなく、決して許されるものではない。また、このたびの発言は、個人の誹謗中傷だけではなく、在日中国人全般の危険性を流布しようとする意図も感じられ、これは日本を含む182か国が批准した国連の人種差別撤廃条約が明確に禁止している行為で、「本邦外出者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」の不当な差別的言動そのものである。」と添田氏の発言を批判している。  また「泉南市のみならず全国で暮らす中国人やその家族、親族等の尊厳を著しく侵害しているものであり、加えて市民に不安や嫌悪感を与えるものであります。これは議員としての発言が社会にもたらす影響大であり、当発言は市議会議員としての資質を問われる」と厳しく指弾している。  以上の点から、外国人全般に対する偏見や差別をなくし、文化等に多様性を認め、お互いの人権に配慮した行動をとるように泉南市議会としても、添田氏に対し謝罪及び反省を求める。  以上、決議する。  令和4年7月26日。泉南市議会。  皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 124 ◯議長(田畑 仁君) これより提出者の説明に対し、質疑を行います。質疑はありませんか。────森議員。 125 ◯14番(森 裕文君) この添田議員の一般質問における発言の問題が、この議会の主役になってしまったことは、誠に遺憾でございます。  この問題は、私は正直、改めて再びこの議会の表に出したくなかったです。といいますか、出したところでもろもろの現状からして、我々泉南市議会にも市民にも得るものは何もなかっただろうと思います。  むしろいわれのない負担を背負わされてしまうのだろうと私は考えていましたけれども、こうして大森議員から提案がなされたわけですから、真摯に議論しなければならないだろうと思います。  まず、これは市長や教育長の件、市長や教育長に質問はできませんので、触れさせていただきますけれども、まず添田議員の人権意識の欠如した暴言に対して、抗議文が市長、教育長、それから人権団体から議長宛てに出されたわけですね。  これはもう私は、明らかに抗議する相手を間違っていると思います。  それから、大森議員はその点、どうお考えなのか。当然、抗議は当の本人、添田議員に対して行われるべきでしょう。違いますか。  それから、市長や教育長が、我々議会に対して議会で何とかせえやとおっしゃるんでしたら、それも全く違うと思います。我々議会が何も承知していない中で、添田議員が一方的に発言をされたわけです。  それから、議長が発言を止めるべきだったというのも、それはそれで私は違うと思います。言論の自由とかを持ち出すのは、これは見当違いな話ですけれども、論点がずれた話だと思いますけれども、一応多くの市民の支持を得て登壇した議員でございます。  その発言の後ろには、やはり市民の存在があることは間違いがないんだろうとも思います。やはり市民の判断を待つより仕方がないのではないかと思いますが、大森議員はいかがお感じでしょうか。 126 ◯議長(田畑 仁君) 大森議員。 127 ◯7番(大森和夫君) 抗議文の中身を見てみますと、抗議は何も市議会とか議長にしているものではないというのは明らかではないかと思います。  やっぱり発言に対する抗議でありますので、議会や議長の責任を問うているものではないと、この抗議文はというふうに思います。  今までこういう、例えば市長サイドから議会に抗議文みたいなことが、議員に対する抗議文みたいなことがあったのかどうか、ちょっと秘書課のほうに確認したんですけれども、あった際には、やっぱり議会で起こったことだからということで、議長宛てに出していると。これが一般的なもののようなことのお話がありました。  それとやっぱり今回も添田議員に対するいろんな対応は、議長を先頭にやっていただきましたので、そういうことも含めて、別に議長の責任を問うとかじゃなくて、議会としてその中でやっぱり議長として善処に向けて取り組んでいただきたいということの趣旨だというふうに考えているので、そのことについては特別問題がないのではないかというふうに思います。  それと、市民の判断を待つべきではないかということですけれども、それも当然そういう市民の皆さんの判断もあります。添田議員がそういう市民の信頼というか、支持を得て議員になっているということも間違いありません。  一方で、私たち14人の議員ですかね。もうそれぞれも、市長もそうですけれども、やっぱり市民の負託を受けてそういう仕事を、それぞれの職務をしているわけで、それから人権6団体の方もそうですよね。そういう趣旨のある、目的を持った団体の中で、その代表者として、その団体を代表してされていると。  そういう皆さん方が、例えば僕とすれば、僕の支持者、支持者というか、支援というか、負託してくれた市民に、市民の気持ちをやっぱり代弁して事を考えると、やっぱりこういう発言はもう絶対に許されないと。  国際都市泉南市にふさわしくない発言なので、やっぱり市民としてもこの質問は、この添田議員の質問は撤回してほしいと。傷つけた関係者については、謝罪もしてほしいというふうに思っておられるんじゃないかというふうに思います。  もちろん市民の判断ということもありますし、私自身のこういう提案の仕方も、市民がどう考えて、どういうふうにしてもらいたいと思っているかということの上で判断している中身やということで、御理解してもらえればいいというふうに思います。 128 ◯議長(田畑 仁君) 森議員。 129 ◯14番(森 裕文君) 議会としての添田議員に対する抗議であると、この決議が。そういう意味で私は理解をいたします。  議会が黙っていることはないと、ここまでいろんなことを言われながら、そういう意味で、この決議というものには理解をいたします。  一般質問というのは、市政全般について市長や執行部の所信をただすというのが本来の趣旨ではありますけれども、一般質問の中に質問者の思想とか、主義、信条を込めるのも、まあ致し方ないといえば、ある程度は許容範囲と今までもなってきたんだろうとは思います。  私なども思想こそありませんけれども、よく主張ばかりしているなと思うことは我ながらあります。  しかし、最低限、人権侵害だけは許せないという大森議員の主張が正しいということはよく分かります。だけど、当の添田議員は今日ここにはいらっしゃいませんが、恐らくですよ。これは恐らくの話ですけれども、私の想像です。発言の撤回も謝罪もなさらないのではないでしょうか。残念ながら、我々は一人の議員の人格にまで及ぶことは無理なのではないでしょうか。  過去にもそういうことが何度かあったように思います。大森議員、どうお考えですか。 130 ◯議長(田畑 仁君) 答えられるんか、大森議員。────大森議員。 131 ◯7番(大森和夫君) 市長、教育長、人権6団体を含めた抗議の中身を、やっぱり添田議員に理解してもらう、それが引き起こす問題の重大性とかいうのを、もちろん分かっていただく努力がどこまでできたのかというのはあります。  森議員がおっしゃったように、議長もいろいろ頑張っていただいたけれども、3つの抗議文のうちで、大まかに言えば、1つは、撤回されたけれども、まだその関係者への謝罪とかは済んでいないみたいなので、そういうことが十分できていないということは、1つあります。  だから、こういう決議文、決議を出してどうなのかというふうに言われると、もう1つ意味があって、市長や教育長、人権6団体の方が議会に上げられた抗議文を、議会として添田議員は、なかなか聞き入れないところもありますけれども、やっぱりそれはちゃんと取り上げて議会として対応しているということも知ってもらいたい。  実際、そういう努力してきたことも、そういうことを通じて、僕たちも勉強してきたことも、やっぱり分かってもらう必要があるので、こういう決議というのは、そういう意味でも意味があるんではないかというふうに思っています。 132 ◯議長(田畑 仁君) 森議員。 133 ◯14番(森 裕文君) どうもありがとうございました。一応賛成します。反対するんであれば、討論しなければならないでしょうから、そんなしち面倒くさいことは、なおさらやりたくないです。終わり。 134 ◯議長(田畑 仁君) ほかによろしいですか。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし〕の声あり〕 135 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会の付託を省略しすることに決定をいたしました。  これより討論を行います。討論はありませんか。────河部議員。 136 ◯12番(河部 優君) それでは、議員提出議案第2号、泉南市議会定例会での添田詩織議員の一般質問に対し、謝罪及び反省を求める決議案について、賛成の立場で討論を申し上げます。  今般、第2回定例会において、添田詩織議員が行った一般質問は、明らかに人種差別であります。それを踏まえて、討論を行いたいと思います。  1948年12月10日、国連第3回総会で採択をされた世界人権宣言には、次のようなことが書かれております。  その第2条に、全ての人は人種、皮膚の色、性、言語、宗教、政治上その他の意見、国民的もしくは社会的出身、財産、門地、その他の地位またはこれに類するいかなる事由による差別をも受けることなく、この宣言に掲げる全ての権利と自由を共有することができる。さらに、個人の属する国または地域が独立国であると、信託統治地域であると、非自治地域であると、または他の何らかの主権制限の下にあるとを問わず、その国または地域の政治上、管轄上の、または国際上の地位に基づくいかなる差別をしてもならないというふうに書かれております。  こうした宣言の精神に立ち返るならば、今回添田議員が行った一般質問における発言は、明らかにこれに違反をしております。  また、泉南市では、人権尊重のまちづくり条例が制定をされております。その条例に照らし合わせても、今回の一般質問における発言は、明らかにこの条例に違反をしております。  日本は法治国家であります。国においては人権に関する法律も制定をされております。また、世界的にも様々な人権団体あるいは個人の努力によって、そうしたものを規制する、あるいは禁止するような法律もつくられております。  添田議員が今回行った一般質問における発言は、こうした様々な団体、あるいは個人がこれまで幾度となく積み上げてきた成果を無にするものであります。  そうしたものによって、今回の決議については賛成をし、添田議員におかれましては真摯に反省をし、そして今後公の場で謝罪をすることを強く求め、今回の決議案に賛成するものであります。皆様方の御賛同をよろしくお願いいたします。 137 ◯議長(田畑 仁君) ほかに。────以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議員提出議案第2号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし〕の声あり〕 138 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって議員提出議案第2号は、原案のとおり可決されました。  ただいま可決されました決議につきましては、送付先等、その取扱いは議長に一任していただきますようお願い申し上げます。  次に、日程第17、閉会中の継続調査についてを議題といたします。  各常任委員長及び議会運営委員長から各所管事務の調査のため、会議規則第111条の規定により、タブレットに掲載しております申出書のとおり、閉会中の継続調査の申出がございます。  お諮りいたします。各委員長からの申出のとおり、所管事務の調査について閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし〕の声あり〕 139 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって各委員長からの申出のとおり、所管事務の調査について、閉会中の継続調査することに決定をいたしました。  以上で本日の日程は全部終了し、今定例会に付議された事件は全部終了いたしました。連日にわたり慎重なる御審議を賜りましてありがとうございました。  これをもちまして、令和4年第2回泉南市議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでございました。        午後4時1分 閉会                     (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   田 畑   仁  大阪府泉南市議会議員   森   裕 文  大阪府泉南市議会議員   堀 口 和 弘 © Sennan City, All Rights Reserved.

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