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令和3年第3回定例会(第5号)

日付
2021年
分類
議会議事録
文書番号
802 泉南市議会の会議録システム上の番号
期・回
令和3年第3回
会議
定例会
原本
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本文テキスト

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# 令和3年第3回定例会(第5号) 本文 # DocumentID: 802 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1       午前10時45分 開議 ◯議長(澁谷昌子君) おはようございます。ただいまから令和3年第3回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において4番 井上 実議員、6番 谷 展和議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、議案の撤回についてを議題といたします。  本件については、9月17日付で市長から議案第1号「調停の申立てについて」を撤回したい旨の請求書が提出されております。  これより撤回理由の説明を求めます。竹中市長。 2 ◯市長(竹中勇人君) 議案第1号、調停の申立てについての撤回理由につきまして御説明申し上げます。  本議案につきましては、今定例会において議案第1号として慎重に御審議いただいている最中でございますが、相手方から不当利得返還等請求の訴状が提出され、その訴状に対する反訴議案を提出する必要が生じました。  このために、現在審査いただいております議案第1号の撤回が必要であり、令和3年9月17日、議長宛てに事件撤回請求書を提出させていただいた次第でございます。  以上、甚だ簡単でございますが、議案第1号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 3 ◯議長(澁谷昌子君) この際お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 4 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより本件について採決いたします。  お諮りいたします。本件については、市長の申出のとおり撤回を承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 5 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって議案第1号については、撤回を承認することに決定いたしました。  ただいま議案第1号の撤回が承認されましたので、本日の日程第3を削除し、日程第4を日程第3に、日程第5を日程第4とし、以下、日程を繰り上げることといたします。  次に、日程第3、議案第4号「泉南市包括外部監査契約に基づく監査に関する条例の制定について」及び日程第4、議案第5号「泉南市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について」の2件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました議案2件について、総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長 古谷公俊議員。古谷議員。 6 ◯総務産業常任委員長(古谷公俊君) 皆さん、こんにちは。ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会におきまして総務産業常任委員会に付託を受けました、今しがた撤回が承認されました議案第1号を除く議案第4号「泉南市包括外部監査契約に基づく監査に関する条例の制定について」及び議案第5号「泉南市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について」の2件について御報告を申し上げます。  本常任委員会は、去る9月7日、委員並びに市長以下関係理事者の出席の下、開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承の下、作成したものであり、議員の皆様に事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御確認いただいておりますので、結果のみの御報告とさせていただきます。  また、採決の結果については、本日、皆様のタブレットに掲載いたしております本常任委員会の審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようよろしくお願い申し上げます。  それでは、御報告申し上げます。  議案第4号「泉南市包括外部監査契約に基づく監査に関する条例の制定について」は、質疑の後、反対討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案どおり可決されました。  次に、議案第5号「泉南市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、反対討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案どおり可決されました。  以上が本常任委員会に付託を受けました議案2件についての審査の結果でございます。  甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 7 ◯議長(澁谷昌子君) お諮りいたします。ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 8 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については、省略することに決定いたしました。  これより本2件について、一括して討論を行います。討論はありませんか。────大森議員。 9 ◯7番(大森和夫君) 議案第4号、第5号に関して反対の討論を行います。  まず第4号についてです。くみとり券事業の不正事件や国保会計の計算間違いなど、泉南市において不祥事が続き、行政に不審を持つ市民も少なくないと思います。  市職員は、不正事件について真摯に反省し、再発防止に取り組んでおられるところです。議員としても、チェック機能を果たすこと、事件を風化させないように議会で繰り返し再発防止対策に取り組んでいきたいと思っています。  今回提案される包括外部監査制度ですが、これらの不祥事を受け、不祥事を契機に予算は年間1,000万円で3年間で実施されるものです。中核市など大きな市では実施が義務づけられていますが、泉南市のような人口規模のところでは、財政への負担などが考慮され、義務づけがされていません。  年間1,000万円は、泉南市にとっても大きな投資となります。これらの予算は、子どもたちに回してほしいと思います。市職員の頑張りで包括外部監査制度と同じような効果のある取組をしていただきたいと思い、この議案に反対いたします。  続きまして、議案第5号です。この条例は、デジタル関連法が成立したことを受け、整備される条例です。  そもそもデジタル関連法は、行政が特定の目的のために集めた個人情報を、本人同意もないまま成長戦略や企業の利益につなげるものです。  第1の問題は、個人情報保護の規定や考え方が欠落していることです。欧米に比べて個人情報保護の観点が格段に遅れていることは、マスコミや研究者からも指摘されています。  2つ目に、情報システムの共同化、集約化が国の強い方針で行われることです。そのことによって、地方自治体の独自の施策が制限されることも問題です。さらに、強い権限を持つデジタル庁は、自治体にも予算配分やシステム運用に口を挟めるようになっています。  3つ目は、マイナンバー制度の拡充もともに行われるということです。国はマイナンバーカードの普及を進めるために、予算と人材をつぎ込んで多くの個人情報と結びつけ、便利に使えるなどと利用促進のために宣伝しています。  しかし、普及率は計画どおりに進んでいません。情報が多いほど漏えいしたときに大規模な被害につながります。  以上の理由で、本条例に反対いたします。皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 10 ◯議長(澁谷昌子君) 以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより本2件について、順次採決をいたします。  初めに、議案第4号「泉南市包括外部監査契約に基づく監査に関する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 11 ◯議長(澁谷昌子君) 起立多数であります。よって議案第4号は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第5号「泉南市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 12 ◯議長(澁谷昌子君) 起立多数であります。よって議案第5号は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、日程第5、議案第2号「阪南市泉南市岬町介護認定審査会共同設置規約の変更に関する協議について」から日程第7、議案第6号「泉南市手数料条例の一部を改正する条例の制定について」までの3件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました議案3件について、厚生文教常任委員長の報告を求めます。厚生文教常任委員長 河部 優議員。河部議員。 13 ◯厚生文教常任委員長(河部 優君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において厚生文教常任委員会に付託を受けました、議案第2号「阪南市泉南市岬町介護認定審査会共同設置規約の変更に関する協議について」から議案第6号「泉南市手数料条例の一部を改正する条例の制定について」の計3件について御報告申し上げます。  本常任委員会は、去る9月8日、委員並びに市長以下関係理事者の出席の下、開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承の下、作成したものであり、議員の皆様に事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御確認いただいておりますので、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日、皆様方のタブレットに掲載いたしております本常任委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、御報告を申し上げます。  議案第2号「阪南市泉南市岬町介護認定審査会共同設置規約の変更に関する協議について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第3号「阪南市泉南市岬町障害支援区分認定審査会共同設置規約の変更に関する協議について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第6号「泉南市手数料条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  以上が本常任委員会に付託を受けました、議案3件についての審査の結果でございます。  甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 14 ◯議長(澁谷昌子君) お諮りいたします。ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 15 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については、省略することに決定いたしました。  これより本3件について一括して討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより本3件について順次採決をいたします。  初めに、議案第2号「阪南市泉南市岬町介護認定審査会共同設置規約の変更に関する協議について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 16 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって議案第2号は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第3号「阪南市泉南市岬町障害支援区分認定審査会共同設置規約の変更に関する協議について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 17 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって議案第3号は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第6号「泉南市手数料条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 18 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって議案第6号は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、日程第8、議案第7号「令和3年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第6号)」から日程第12、議案第11号「令和3年度泉南市下水道事業会計補正予算(第1号)」までの5件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました議案5件につきましては、令和3年度予算審査特別委員長の報告を求めます。令和3年度予算審査特別委員長 竹田光良議員。竹田議員。 19 ◯令和3年度予算審査特別委員長(竹田光良君) ただいま議長より報告の旨の御指名を受けましたので、これより今定例会において、令和3年度予算審査特別委員会に付託を受けました、議案第7号「令和3年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第6号)」から議案第11号「令和3年度泉南市下水道事業会計補正予算(第1号)」までの計5件につきまして、御報告を申し上げます。  本特別委員会は、去る9月9日、委員並びに市長以下関係理事者の出席の下、開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承の下、作成したものであり、議員の皆様に事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御確認いただいておりますので、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日、皆様方のタブレットに掲載いたしております本特別委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、御報告を申し上げます。  議案第7号「令和3年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第6号)」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第8号「令和3年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」は、質疑、討論ともになく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第9号「令和3年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)」は、質疑、討論ともになく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第10号「令和3年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)」は、質疑、討論ともになく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第11号「令和3年度泉南市下水道事業会計補正予算(第1号)」は、質疑、討論ともになく、全会一致で原案のとおり可決されました。  以上が本特別委員会に付託を受けました議案5件についての審査の結果でございます。  甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 20 ◯議長(澁谷昌子君) お諮りいたします。ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 21 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については、省略することに決定いたしました。  これより本5件について一括して討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより本5件について順次採決をいたします。  初めに、議案第7号「令和3年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第6号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 22 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって議案第7号は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第8号「令和3年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 23 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって議案第8号は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第9号「令和3年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 24 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって議案第9号は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第10号「令和3年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 25 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって議案第10号は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第11号「令和3年度泉南市下水道事業会計補正予算(第1号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 26 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって議案第11号は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、日程第13、議案第12号「令和2年度大阪府泉南市一般会計歳入歳出決算認定について」から日程第30、議案第29号「令和2年度泉南市下水道事業会計剰余金処分及び決算認定について」までの18件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました令和2年度各会計決算18件について、令和2年度決算審査特別委員長の報告を求めます。令和2年度決算審査特別委員長 谷 展和議員。谷議員。 27 ◯令和2年度決算審査特別委員長(谷 展和君) ただいま議長より報告の旨の御指名を受けましたので、これより今定例会において、令和2年度決算審査特別委員会に付託を受けました、議案第12号「令和2年度大阪府泉南市一般会計歳入歳出決算認定について」から議案第29号「令和2年度泉南市下水道事業会計剰余金処分及び決算認定について」までの以上18件について御報告申し上げます。  本特別委員会は、去る9月10日、13日、14日の3日間にわたり、委員並びに市長以下関係理事者の出席の下、開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承の下、作成したものであり、議員の皆様に事前に委員会会議録のうち、討論、採決部分の特急反訳原稿を御確認いただいておりますので、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日、皆様方のタブレットに掲載しております本特別委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようにお願いをいたします。  それでは、討論にありました会計より報告を申し上げます。  議案第12号「令和2年度大阪府泉南市一般会計歳入歳出決算認定について」は、反対討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定可決されました。  次に、議案第24号「令和2年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について」は、反対討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定可決されました。  次に、議案第28号「令和2年度大阪府泉南市公共用地取得事業特別会計歳入歳出決算認定について」は、反対討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定可決されました。  なお、議案第13号「令和2年度大阪府泉南市樽井地区財産区会計歳入歳出決算認定について」から議案第23号「令和2年度大阪府泉南市信達岡中新池財産区会計歳入歳出決算認定について」までの11件及び議案第25号「令和2年度大阪府泉南市汚水処理施設管理特別会計歳入歳出決算認定について」から議案第27号「令和2年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について」までの3件及び議案第29号「令和2年度泉南市下水道事業会計剰余金処分及び決算認定について」の計15件の各会計決算につきましては、いずれも討論はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決並びに認定可決されました。  以上が本特別委員会に付託を受けました議案18件についての審査の結果でございます。  甚だ簡単ではございますが、私の御報告とさせていただきます。 28 ◯議長(澁谷昌子君) お諮りいたします。ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 29 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については、省略することに決定いたしました。  これより各会計決算18件について順次討論、採決を行います。  初めに、議案第12号「令和2年度大阪府泉南市一般会計歳入歳出決算認定について」について討論を行います。討論はありませんか。────大森議員。 30 ◯7番(大森和夫君) 日本共産党を代表して反対の討論を行います。  老朽化した校舎の改修が部分的な対応にとどまっています。泉南市立小中学校再編計画の説明書には、「既に本市の一部の学校において劣化による壁の剥落や雨漏りなどが見られ、児童生徒や教職員の安全面からも対策が急がれています」と書かれています。  安全面からも対策が急がれていると言いながら、ゲリラ豪雨や台風になれば、ひどい雨漏りがする状況が放置されています。これらの改修は待ったなしです。避難所となる学校体育館の雨漏り対策、エアコン設置は最優先で行うことを求めます。  この年から学校プールが廃止されました。10ある全学校のプールが廃止されましたが、使用可能な学校プールは、学校の授業や夏休みの一般開放に使用すべきです。市民プールがない泉南市にとって必要なことです。  コロナ対策として、2020年度に実施された学校給食の無償化、地域振興券の配布は、コロナ禍で影響を受けた子育て世代や消費者、事業者から大変好評でした。しかし、2021年には実施されていません。近隣市町村のように学校給食の無償化、地域振興券の配布の実施を求めます。  子ども医療費助成制度は、3,000万円が2020年度決算で残りました。コロナの下で手洗い、マスクの着用が増え、インフルエンザの流行を抑えたことが理由だと言われています。  一方、子ども医療費助成を、現在の中学校3年生から18歳までに引き上げるのに必要な予算は約3,000万円程度と言われています。つまり、子ども医療費助成の予算額を現状維持すれば、18歳までの助成が実現できます。子育て支援の柱となる子ども医療費の助成制度の拡充を求めます。  被害の実態がなく、補助金を出す根拠のない他市の町会への自主環境整備補助金は、毎年270万円となり、その累計は8,000万円を超えています。これらの分担金、補助金を直ちに廃止することを求めます。  最後に、決算書や成果説明書について、コロナの影響で中止になった夢花火の代替のイベントについて報告がありませんでした。代替イベントの内容は、繰り返し質疑が行われ、資料請求がされ、明らかにされました。今後は、情報公開、説明責任をきっちり果たすように要望いたします。  以上で反対の理由といたします。皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 31 ◯議長(澁谷昌子君) ほかに討論はありませんか。────森議員。 32 ◯14番(森 裕文君) 令和2年度泉南市一般会計決算においては、一部の補助金の運用管理が極めてずさんであったことが判明しました。  補助金とは、地方自治法第232条の2において、その公益上必要がある場合においては、寄附または補助をすることができるとされており、自治体が公共上の必要性を認めた場合に、当該補助事業者に対して交付でき、その補助金を交付する際は、公金であることを鑑み、自治体がその行政目的を達成する上で、他の手法と比較した場合に、最も効率的であることが前提となるものであります。  補助金は、公益的な活動の活性化や、施策展開をする上で非常に有効な方策ではありますが、市民の福祉、市民生活にとっての全体的な視点、すなわち公益性、事業の目的や内容が広く市民生活の向上に寄与し、客観的に公益性が認められること。  次に、必要性、現在の社会経済情勢や泉南市の施策に合致し、市と市民の役割分担の中で市が負担すべき事業であること。  そして、公平性、特定の団体等に限定されてはおらず、他団体等との間で公平性が保たれていること。  さらには、有効性、効率性、目的・目標を適切に設定できていること。補助によることが、他の手法と比べ費用対効果が高いものであること。  補助金事業は、以上の公益性、必要性、公平性、有効性、効率性の視点がなければ不公平なものとなります。結果として、効率的、効果的でなくなってしまうことになります。  令和2年度に執行された泉州光と音の夢花火実行委員会補助金交付事業、予算額、執行額ともに1,700万円の誰が見たのか、その夢は、まさにその全体的視点であるところの公益性、必要性、公平性、有効性、効率性の何1つを取っても補助金事業としての体裁さえ整っていないものでした。  そもそも、補助金というものは、どこの自治体の補助金交付のガイドラインを見ても、補助金対象経費の2分の1を限度とすると書いてあります。2分の1を超える補助が必要となる場合については、特に市民に対して、その妥当性を十分説明する必要があると。これが、例えば大阪市のガイドラインにそう書いてあります。  ところが、この泉南市の夢花火は、経費の2分の1どころではなく、お相手の事業者にその事業の全経費の1,700万円を丸々差し出して、どうかこの1,700万円を使って花火を上げてくださいという事業なんです。  こんな補助金の在り方は、常識的にはないでしょう。これはむしろ泉南市の業務委託事業として、きちんとした業務委託契約の下に行われるべき事業の形ではないでしょうか。  予算編成時に、この非合理を指摘し得なかった私並びに議会の怠慢も当然認めざるを得ません。もともとこの事業は、市長の思い入れが先行し、十分な説明がなされた上で、一般市民とのコンセンサスが取れて行われるとはとても言いがたい事業でありました。  そして、令和2年の市民生活はコロナ禍というかつてない感染症の不可避の危機的状況に見舞われている中で、当時まだワクチンはなく、地元住民の意見を代表すべく、地元区長会は市民・住民の安全と地域の環境保全のために、市長に対し、泉州夢花火の中止を要望しました。  要望もあってか、さらに深まりつつある社会状況の変化を考慮してか、市長は、泉州夢花火の中止を決定したかのように私は聞き及んでいましたが、実はそうではありませんでした。そのことが決算審査特別委員会で明らかになりました。  確かに、当初予定の泉州夢花火の計画は中止されましたが、補助金1,700万円の予算は、そっくりそのまま満額執行されていました。事業者は、市長の了承の下に代替事業を実施し、そして事業終了後のきちんとした事業報告もなく、泉南市から1,700万円の補助金を受け取っていたのです。  こんな不透明かつ不明朗な、いいかげんなとも言える予算執行が、泉南市で現実に行われていたのです。  代替事業を実施するならするで、実施するためのきちんとした手続もなく、代替事業のための新たな予算の組換えも吟味もなく、ただただ適当に代替事業を行い、きちんとした事業報告がなされずとも、泉南市は何も言わず、補助金1,700万円だけは事業者へそっくりそのまま支払うという。  市長からは、市民、議会への代替事業の説明もなく、議会で質問を受けるまでは素知らぬ顔で、それこそ淡々と事は進められ、副市長は「それのどこが悪いのか」とおっしゃいましたが、はっきり申し上げます。あなたは悪くありません。行政というものに、プロとしての自覚を備えた得がたい職業行政マンと言えるのでしょう。あなた方の世界では。  しかしながら、私や泉南市民の住む世界には、あなたはいらっしゃらないのだろうと私は思います。  竹中市長は、この件でも相手方の事業者とは個人的には一切関係ないという以外には、一切見解を述べられることはありませんでした。何も語らない方にとやかく言うのは、私の本意ではありません。発言権を放棄される市長というものも、世にも珍しいなという私の単なる感想を申し添えておきます。  私は証拠もなく公金が悪用・流用されたとは申しているのでは決してありません。私は、はっきりと市民・議会への公金の使途の説明責任を果たさない市長・行政の態度が悪いと申し上げています。  ですから、市長の態度の悪さが不認定の理由になるとは、さすがに私も思えませんので、一議員として、令和2年度泉南市一般会計決算を認定することに異議はありません。  市長の猛省と補助金の在り方の明確な指針の一刻も早い策定を求めて、私の鬱憤を込めた討論を終えます。反対、異論は、いつなりとも受け付けます。 33 ◯議長(澁谷昌子君) ほかにありませんか。────以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第12号を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案認定可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案認定可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 34 ◯議長(澁谷昌子君) 起立多数であります。よって議案第12号は、委員長の報告のとおり認定可決されました。  続いて、議案第13号「令和2年度大阪府泉南市樽井地区財産区会計歳入歳出決算認定について」から議案第29号「令和2年度泉南市下水道事業会計剰余金処分及び決算認定について」までの17件について一括して討論を行います。討論はありませんか。────大森議員。 35 ◯7番(大森和夫君) 日本共産党を代表しまして、令和2年度の国保会計と公共用地取得事業に関する会計の反対討論を述べます。  まず最初に、国保ですけれども、この年、令和2年度、2020年度には、国保料の値上げが実施されました。国保料は生活費に大きく食い込むとんでもない金額になっています。  年間所得200万円の4人世帯、40代の夫婦と未成年の子ども2人で保険料は約44万円となります。同条件で所得400万円の方の家族の保険料は年間約70万円、同条件で年間500万円の所得で保険料は約90万円、同条件で所得600万円の保険料は最高限度額の年間92万円となります。限度額は今後、毎年値上げが予定され、100万円近くにも上る予定となっています。  厚生労働省は、新型コロナウイルスの影響で臨時休業やイベントの自粛などで収入が激変している世帯には、保険料徴収の猶予を求めています。  このような状況の中で、国民健康保険料の値上げは行うべきではありません。国は、全国知事会が要望しているように、年1兆円を国保税財源に上積みすれば、協会けんぽ並みに保険料の保険料率を引き下げることができます。  また、市においては、大阪府下一律の保険料を目指す大阪府下国保会計広域化に反対し、市政の状況に応じた国保料の設定をすることを求めます。  市民病院がなく、所得水準が低い泉南市では、今までどおり国保料を低く抑えることが求められています。  以上の理由で、国保会計に反対いたします。  続きまして、公共用地取得事業特別会計決算に反対の討論を行います。  この会計は、土地開発公社の借金を返済するためのものです。泉南市の土地開発公社は、バブル時代に土地が値上がりする前に土地を購入しなければ損をすると、銀行から借金を重ねて土地を購入してきました。  しかし、購入した土地は事業化できないまま、活用されないまま放置され、塩漬け用地となり、66億円の借金を残し、土地開発公社は平成25年に破綻しました。  また、バブルがはじけ、塩漬け用地は購入時の購入費と金利を加えた簿価で、現在売買すると4分の1以下の価値にしかならないと言われています。  市は66億円の借金と金利19億円、合わせて80億円を新たに銀行から借入れし、年間2億円から3億円程度の借金返済を30年間にわたり行っていきます。この借金の返済が泉南市の財政負担の原因の1つとなっています。  ところが市は、土地開発公社の乱脈経営を認めず、問題解決や教訓を導き出す姿勢が全くありません。  以上の理由で、この会計の認定に反対いたします。皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 36 ◯議長(澁谷昌子君) これよりただいま討論のありました各会計決算認定のうち、反対討論のありました議案から順次採決いたします。  初めに、議案第24号「令和2年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案認定可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり認定可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 37 ◯議長(澁谷昌子君) 起立多数であります。よって議案第24号は、委員長の報告のとおり認定可決されました。  次に、議案第28号「令和2年度大阪府泉南市公共用地取得事業特別会計歳入歳出決算認定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案認定可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり認定可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 38 ◯議長(澁谷昌子君) 起立多数であります。よって議案第28号は、委員長の報告のとおり認定可決されました。  ただいま採決いたしました2件の会計を除く議案第13号、議案第14号、議案第15号、議案第16号、議案第17号、議案第18号、議案第19号、議案第20号、議案第21号、議案第22号、議案第23号、議案第25号、議案第26号、議案第27号、議案第29号の以上15件の議案について一括して採決いたします。  本15件に対する委員長の報告はいずれも原案可決並びに認定可決であります。  お諮りいたします。本15件については、委員長の報告のとおり、いずれも可決並びに認定可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 39 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって本15件については、委員長の報告のとおり、いずれも可決並びに認定可決されました。  次に、日程第31、議案第30号「反訴の提起について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。幡中副市長。 40 ◯副市長(幡中 力君) ただいま上程されました議案第30号、反訴の提起についてにつきまして御説明申し上げます。  追加議案としてお配りしております議案書の5ページをお開き願います。  本件は、不当利得返還等請求に対する反訴を提起するに当たり、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  反訴の被告となる者は、議案書に記載しているとおりでございます。  請求の要旨は、被告に対し、被告が納品したチラシの過った内容をおわび、訂正するための通知の送付作業などの対応により生じた損害として金324万7,656円及びこれに対する令和3年7月29日から支払い済みまで年3分の割合による金員の支払いを求めるものでございます。  また、請求の理由としましては、被告から令和3年9月13日付で、当該金員の支払い義務がないことを求める内容の訴えが提起されたため、これに応訴するとともに、被告に対し、当該金員の支払いを求める反訴を提起するものでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第30号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 41 ◯議長(澁谷昌子君) この際お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 42 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第30号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 43 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって議案第30号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第32、議案第31号「令和3年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第7号)」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。幡中副市長。 44 ◯副市長(幡中 力君) ただいま上程されました議案第31号、令和3年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第7号)につきまして御説明申し上げます。  追加議案としてお配りしております議案書の7ページをお願い願います。  本議案は、令和3年度大阪府泉南市一般会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により、補正予算を調製し、同項第96条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  補正の内容につきましては、歳入歳出予算の総額に、それぞれ30万2,000円を追加し、それぞれを257億6,636万3,000円とするものでございます。  それではまず、歳出予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、14ページをお開き願います。  上段に記載の行政事務事業30万2,000円増額は、スマホアプリ決済チラシ掲載間違いに係る調停の申立ての撤回に伴う経費を減額し、反訴の提起に伴う報償費、旅費及び役務費を新たに計上するものでございます。  次に、歳入予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は、13ページにお戻り願います。  地方交付税30万2,000円の増額は、この補正予算の所要一般財源として計上するものでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第31号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 45 ◯議長(澁谷昌子君) この際お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 46 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第31号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 47 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって議案第31号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第33、議員提出議案第4号「コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書」についてを議題といたします。  本件に関し、提出者を代表して岡田好子議員から提案理由並びに趣旨の説明を求めます。岡田議員。 48 ◯1番(岡田好子君) ただいま上程されました議員提出議案第4号、コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書について、案文の朗読をもって提案理由並びに内容の説明とさせていただきます。  新型コロナウイルス感染症のまん延により、地域経済にも大きな影響が及び、地方財政は来年度においても、引き続き、巨額の財源不足が避けられない厳しい状況に直面している。  地方自治体では、コロナ禍への対応はもとより、地域の防災・減災、雇用の確保、地球温暖化対策などの喫緊の課題に迫られているほか、医療介護、子育てをはじめとした社会保障関係経費や公共施設の老朽化対策費など将来に向け増嵩する財政需要に見合う財源が求められる。  その財源確保のため、地方税制の充実確保が強く望まれる。  よって、国においては、令和4年度地方税制改正に向け、下記事項を確実に実現されるよう、強く要望する。            記 1、令和4年度以降3年間の地方一般財源総額については、「経済財政運営と改革の基本方針2021」において、令和3年度地方財政計画の水準を下回らないよう実質的に同水準を確保するとされているが、急速な高齢化に伴い社会保障関係経費が毎年度増大している現状を踏まえ、他の地方歳出に不合理なしわ寄せがなされないよう、十分な総額を確保すること。 2、固定資産税は、市町村の極めて重要な基幹税であり、制度の根幹を揺るがす見直しは家屋・償却資産を含め、断じて行わないこと。生産性革命の実現や新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として講じた措置は、本来国庫補助金などにより国の責任において対応すべきものである。よって、現行の特例措置は今回限りとし、期限の到来をもって確実に終了すること。 3、令和3年度税制改正において土地に係る固定資産税について講じた、課税標準額を令和2年度と同額とする負担調整措置については、令和3年度限りとすること。 4、令和3年度税制改正により講じられた自動車税・軽自動車税の環境性能割の臨時的軽減の延長について、更なる延長は断じて行わないこと。 5、炭素に係る税を創設又は拡充する場合には、その一部を地方税又は地方譲与税として地方に税源配分すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  以上、提案理由の説明に代えさせていただきます。よろしく御賛同のほどお願いを申し上げます。 49 ◯議長(澁谷昌子君) お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 50 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより提出者の説明に対し、質疑を行います。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議員提出議案第4号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 51 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって議員提出議案第4号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第34、議員提出議案第5号「中華人民共和国による人権侵害問題に対する調査及び抗議を求める意見書」についてを議題といたします。  本件に関し、提出者を代表して、谷 展和議員から提案理由並びに趣旨の説明を求めます。谷議員。 52 ◯6番(谷 展和君) それでは、案文の朗読をもって提案理由並びに説明とさせていただきます。  中華人民共和国による人権侵害問題に対する調査及び抗議を求める意見書(案)  新疆ウイグル自治区で、大規模な恣意的勾留、人権弾圧が中国当局によって行われていることを国際社会は深く憂慮している。  国連の人種差別撤廃委員会は、平成30年(2018年)9月、中国に関する総括所見を発表し、多数のウイグル人やムスリム系住民が法的手続きなしに長期にわたって強制収容されて「再教育」が行われていることなどについて、「切実な懸念」を表明している。  令和2年(2020年)10月には国連総会第3委員会でドイツなど39か国が、香港とウイグル自治区での人権侵害に重大な懸念を表明する共同声明を発表し、ウイグルとチベットでの人権尊重と調査、香港の事態の即時是正を求めている。  本年2月3日には、ウイグル女性が報道機関に対し「新疆ウイグル自治区の収容施設に収容された際に組織的な性的暴行被害があった。」と証言した。  2月5日、アントニー・ブリンケン米国務長官と中国の楊潔チー(ヤンチエチー)政治局員が電話対談を行った際に米国は「新疆ウイグル自治区、チベット自治区、香港における人権と民主的な価値観を米国は擁護し続ける」と言う趣旨を発言した。  この発言は、ドナルド・トランプ前米国大統領政権時のポンペオ国務長官が「中国による新疆ウイグル自治区における少数民族ウイグル族らへの弾圧を国際法上の犯罪となるジェノサイド(民族大量虐殺)と認定する」という旨の発表の流れを継続する発言である。  ドミニク・ラーブ英国外相も「中国西部の新疆ウイグル自治区でおぞましく、甚だしい人権侵害が起きている」として中国政府を厳しく非難し、オーストラリアのマリス・ペイン外相も「調査をするべきだ。」と発言しており、国や政党を超えて大きな人権問題として認識されている。  そのような中、アメリカ議会は7月14日に輸入業者に対して、ウイグル産の輸入品が生産過程で強制労働と無関係であることを証明するよう義務付けるウイグル強制労働防止法を成立させた。この法は企業側に説明責任を負わせる内容で、証明できない限りウイグル産の製品や原材料の輸入は禁じるというものである。日本の国内企業にとっても現実的な経営リスクとなっており、我が市の中小企業にとっても死活問題となりかねない。  これらの世界の状況があるにも関わらず、日本政府は「人権状況について懸念をもって注視している」という趣旨の発言に留まっており、人権問題について取り組んできた本市議会としても政府の対応は到底容認できるものではない。  よって本市議会は、直ちに日本政府として調査し、各種問題があった場合は、様々な手法を用いて厳重に抗議することを要請する。  以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。  以上、提案理由の説明と代えさせていただきます。議員の皆様方の御賛同をよろしくお願いいたします。 53 ◯議長(澁谷昌子君) お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 54 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより提出者の説明に対し、質疑を行います。質疑はありませんか。────堀口議員。 55 ◯13番(堀口和弘君) それでは、今回ようやく出てきたかというぐらいの思いを持って、何の議論もなしに通ってしまうのもどうかと思いますので、質問のほうをさせていただきたいと思います。  これまでのウイグルの問題については、私の記憶では2006年ですかね、鈴木宗男さんがウイグルの問題を取り上げたと。  これはもうウイグル自治区の自決権についての質問主意書というところから、閣議決定としては、ウイグルは中国の自治区であると。中国は自治区においてテロ及び破壊行為を防止する措置を強化している旨、表明しているが、政府としては注目していると。すごいよそよそしい質問主意書に対する答弁でありました。  一方で、先ほど谷議員のほうから説明がありました。関心を持って注視しているというのが、恐らくこれは2015年の浜田和幸議員の質問主意書に対する答弁を引用されているんだと思いますけれども、今年1月にも立憲民主党の松原仁さんが質問主意書を出されている。  令和元年安倍総理から、それから令和2年茂木外相から、それぞれ中国に対して透明性のある説明を求めるということで、一定それなりの動きがあったというふうに思います。  やはり自らの意思に反する、尊厳に反する状態を継続するのを容認するというのも、やはり国際秩序を守っていく上からも、日本政府としてしっかりと対応していくべきだったというふうに思います。  また、国会においては、この決議がずっと置き去りにされていると。されないまま進んできたという経過も踏まえて、その辺の強い思いを持って今回提案されているというふうに思うんですけれども、その点についてお答えいただけたらと思います。 56 ◯議長(澁谷昌子君) 谷議員。 57 ◯6番(谷 展和君) 御質問ありがとうございます。堀口議員からの質問に対しまして、答弁したいと思います。  今回この意見書を出すことによって、地方からこういった声が上がるということは、国にとっても大変重要なことだなというふうに思いますし、もちろんこのウイグルに対しましては、人権侵害が今現在起こっているというところで、ようやく今各国いろんな人たちにも知っていただけたのかなというふうにも感じております。  こういった声をさらに各議会等々で声を上げて国に届けるということが、今後も必要かなというふうに感じております。 58 ◯議長(澁谷昌子君) 堀口議員。 59 ◯13番(堀口和弘君) ありがとうございます。まさに僕の思いと同じ思いを語っていただいたなというふうに思うんですけれども、やはり本来であれば、日本政府であったり、国会がしっかりと毅然とした態度を示していかなければいけないこの状況の中で、今のところグニャグニャになっているというふうな印象は、どうしても否めないというふうに思います。  やはり泉南市議会として、今回こういうふうな決議案を出される。もちろんウイグルだけではなくて、チベットもそうです。香港もそうです。非常に人権問題について、日本人の意識が非常に希薄であるというふうに、非常に私も危惧しております。  今回議会のほうで皆さんどういう御判断されるのかというのもありますけれども、泉南市としても取り組んでいくべきではないかなと。泉南市は人権宣言都市やったと思うんですけれども、ぜひともその辺も、市長は答弁でけへんと思うので、ぜひともお願いしたいなと思うんですけれども、その辺の思いを再度語っていただいてよろしいですか。 60 ◯議長(澁谷昌子君) 谷議員。 61 ◯6番(谷 展和君) ありがとうございます。泉南市は人権宣言もしておりますし、人権に対してしっかりと泉南市だけではなく、日本に向けて、世界に向けて発信していくのが大事かなというふうに思っております。 62 ◯議長(澁谷昌子君) ほかにありませんか。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議員提出議案第5号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 63 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって議員提出議案第5号は、原案のとおり可決されました。  ただいま可決されました意見書については、送付先等、その取扱いは議長に一任していただきますようをお願い申し上げます。  次に、日程第35、閉会中の継続調査についてを議題といたします。  各常任委員長及び議会運営委員長から、各所管事務の調査のため、会議規則第111条の規定により、タブレットに掲載いたしました申出書のとおり閉会中の継続調査の申出があります。  お諮りいたします。各委員長からの申出のとおり、各所管事務の調査について閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 64 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって各委員長からの申出のとおり、各所管事務の調査について閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。  以上で本日の日程は全部終了し、今定例会に付議されました事件の審議は全て終了いたしました。  議員各位におかれましては、連日にわたり慎重なる御審議を賜り、誠にありがとうございました。  これをもちまして、令和3年第3回泉南市議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでした。       午前11時50分 閉会                     (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   澁 谷 昌 子  大阪府泉南市議会議員   井 上   実  大阪府泉南市議会議員   谷   展 和 © Sennan City, All Rights Reserved.

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