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令和3年第2回定例会(第3号)

日付
2021年
分類
議会議事録
文書番号
786 泉南市議会の会議録システム上の番号
期・回
令和3年第2回
会議
定例会
原本
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本文テキスト

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# 令和3年第2回定例会(第3号) 本文 # DocumentID: 786 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開議 ◯議長(澁谷昌子君) おはようございます。ただいまから令和3年第2回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員数が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において4番 井上 実議員、6番 谷 展和議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、前回の議事を継続し、一般質問を議題とし、順次質問を許可いたします。3番 石橋正敏議員の質問を許可いたします。石橋議員。(拍手)  なお、石橋議員より一般質問に当たり、パソコンのデータを使用したいとの申出があり、これを許可しておりますので、御報告申し上げます。 2 ◯3番(石橋正敏君) おはようございます。澁谷議長のお許しをいただき、一般質問をさせていただきます。大阪維新の会 石橋正敏でございます。  項目は全部で4つで、1つ目が新型コロナワクチン接種に関してでございます。  30.8%、1日目にそういう数字を聞いて、すごいなと、本当に実感をしております。  これは、25日の産経新聞に最初に載ったと思うんですけれども、その時点でも、市の中ではトップの17.6%が一気にこの10日の間に30.8%という、すごい数字になっていると思います。  ある意味、当初は大変な状態を、市民の方に感じていただいていたと思うんですけれども、その後は、私が聞く限り良かったとか、最初はしんどかったけれども、良かったと、そういうなんか成功例といいますか、こういうふうな状況に導けた要因を教えていただけたら、よろしくお願いいたします。 3 ◯議長(澁谷昌子君) ただいまの石橋議員の質問に対し理事者の答弁を求めます。竹中市長。 4 ◯市長(竹中勇人君) 5月11日から予防接種を始めております。当初の4月30日に予約受付を始めたときは、インターネットの回線とかは非常にスムーズにいっていたんですけれども、ただ5月1日は午前中ぐらい、インターネットの回線もちょっとトラブったことはございました。これらの原因としては、全国のほかの市町村が一斉に受け付けたということもありまして、そういうことが起こったようでございます。それ以外は、非常にスムーズに受付を進めてございます。  当初、二、三日はコールセンターでの電話での受付というのが混雑をした状況ではございましたけれども、ただ次の日、2日目、3日目になりますと、もう電話での予約も取れましたし、市民の皆さんには、もう早い時期に接種ができるということで、安心感を持っていただけたんじゃないかというふうに思っているところでございます。  ここまでスムーズにいけたというのは、やはり医師会の協力があってからこそでございます。医師会が全面的に協力をしていただいたおかげで、こういう早い接種、そしてスムーズな接種が行えておるというふうに思います。  それでやはり、職員もこの間、ワクチン接種の推進チーム、幡中副市長をはじめ、チームの皆さん方、ワクチン接種のほうに主力を注いでいるチームが職場から抜けても、ほかのメンバーがその分をカバーして一生懸命やっていただいている、本当にもう全庁挙げて一丸となってこれに取り組んでいるという状況でございます。その職員の頑張り、そして医師会の全面的な協力の賜物かというふうに思っております。 5 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員。 6 ◯3番(石橋正敏君) ありがとうございます。スライドをお願いします。  確かに、今市長おっしゃってくださったように、もう泉南が一丸となったかなと、特に市役所の場合におきましては、対策本部の市長、そしてワクチン接種チーム、副市長、先ほど市長もおっしゃっていましたけれども、兼務職員の方がその場所に行き、さらにそれが抜けた状態で補充なくそれぞれの部署の方が、私も目の当たりにしてまいりましたが、本当にそれが今回のすばらしい市民への還元になったかなと思います。ありがとうございます。  次に、申込みも当初の予定の70%を上回る、この時点で上回る78%ということで、ここにきますとちょっとお願いがございまして、これは全国的な年齢別の陽性者数と死亡者数なんですけれども、最近若い人たちが感染はするんですけれども、なぜワクチンを高齢者に打ってくれ、とにかく高齢者は打ってくださいと言っているのは、やはりリスク、特に70代、80歳以上の方々が重症化をするので、若い人たちは感染する可能性はあるけれども、その人たちが高齢者と接すると重症の可能性、特に死亡というものもリスクとしてあります。  そこで、泉南市に80歳以上の方が多くおられまして、78%までいけたので、何とか1人で暮らしておられてとか、電話かけたけれども、もうかからんからかけんのやめとこかとか、社会資源につながっておられない方に対して、地域的には本当に、高齢者の地盤はできていると思うんですけれども、ここにきてもうちょっと、78%を80%、81%、とにかく高齢者の方々が、ワクチン接種、希望されない方はあれなんですけれども、される方に何とか、特にはざまにおられる方とかに、何とかできないかなと思っていまして、その辺の対応を、お聞かせいただけたらと思います。 7 ◯議長(澁谷昌子君) 小井健康子ども部長。 8 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) ワクチンを打ちたくないという高齢者の方の対策といたしましては、やはり啓発しかないかなと思うんです。  6月号広報には折り込みを入れまして、7月号広報にも折り込みを入れさせていただきます。その中で、1回目を打っていない方はどうぞ打ってくださいというような啓発で対応していきたいなと考えております。  以上です。 9 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員。 10 ◯3番(石橋正敏君) ありがとうございます。先ほど市長からも医師会の協力ということで、ここでまたお願いなんですけれども、感謝の気持ちだけではなく、和歌山がなぜ接種率が高いかというと、いわゆる市役所が医療機関に接種キットをそれぞれ発送することによって、6回分を、その時間を取られることないというのが、大きな要因の1つとして上げられていますので、和歌山市、本当に近くですので、まねできることはまねできたらいいなと思っておりますので、こういう対応されていたら申し訳ないんですけれども、もしまだされていないようでしたら、今後64歳以下が増えると思いますので、どういう状況か、もし御検討いただけたらと思います。 11 ◯議長(澁谷昌子君) 小井健康子ども部長。 12 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) 議員御披瀝の和歌山の接種キットのやり方ということで、泉南市につきましては、現在各医療機関へはワクチン数単位で注射針、ワクチン単位で各医療機関毎に注射針、注射器、生理食塩水等をまとめて配送してございます。  接種キットについては、小分けすることも可能なんですけれども、大きな数になる場合は、小分けしないほうが逆に手間がかからないという医療機関もあります。  医療機関の御意見、御要望を伺いながら、どのような形がいいのかを検証して参考になる分は取り入れさせていただいて、進めていきたいと考えております。  以上です。 13 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員。 14 ◯3番(石橋正敏君) ありがとうございます。医療機関との連携ということで、もしリクエストがあったら検討いただけたらと思います。  2項目が、働き方改革なんですが、特に女性の管理職というところにお話をさせていただきます。  私、去年の秋、泉南市議会議員の一員となり、議場で感じたことがあります。そちらの理事者席に女性の姿がないことです。それはすなわち、女性の部長がいないということですが、泉南市の管理職への女性の登用状況について伺います。  目標とその達成状況、併せてここ3年の係長職以上の女性の割合、新規採用職員の女性の割合はどうなっているでしょうか。 15 ◯議長(澁谷昌子君) 川端総合政策部長。 16 ◯総合政策部長(川端 豊君) 直近の3年の女性の管理職の割合ということなんですけれども、令和3年4月1日現在では、課長職以上で13.85%、令和2年4月1日では13.64%、平成31年4月1日で13.85%となっております。  係長級以上では、令和3年4月1日で26.47%、令和2年4月1日で22.75%、平成31年4月1日で20.48%となっております。  新規採用の職員の割合なんですけれども、令和3年4月1日で85.71%、令和2年4月1日で42.86%、平成31年4月1日で71.4%となっております。  ここ3年間の推移を見てみますと、管理職の割合はほぼ横ばいなのに対しまして係長級以上は増加しており、新規採用職員の割合も高くなっているというところになっております。  泉南市の女性の活躍の推進に係る特定事業主行動計画においては、令和2年度末で管理職の登用が20%以上を目標に掲げておりましたが、目標には至っていないという状況になっております。  以上です。 17 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員。 18 ◯3番(石橋正敏君) ありがとうございます。目標最終年の今年で13.85%なので、いつ理事者席に女性が座るのか期待したいと思っておりまして、3月25日に人事異動の内示で、女性が1人次長に昇進するのを知りました。  何年か先に女性理事者が部長の登用として、何とか1人誕生すると期待しておりました。しかし、その頃の私は、正直部長が1人でも誕生すればいいなとか、とにかく1人とか、数字だけを追いかけていたのが私でした。  そんな意識を変えてくれたことがあります。これは、3月29日にエイジンググレイスフリーというオンラインフォーラムを受講したときのお話です。  このエイジンググレイスフリーというのは、2018年に朝日新聞社と宝島社の40代女性誌GLOWが始めたプロジェクトで、日本の女性の2人に1人が50歳以上であること、日本のジェンダーギャップ指数が先進7か国で最下位で、女性が活躍できていないこと、人生100年時代に向け、自分らしく年齢を重ねていくための情報が求められていることなどを踏まえて発足し、企業や一般の方向けの勉強会やセミナー、交流の場を設けるほか、新聞、雑誌双方の媒体で情報発信を続けているという活動です。  その中で、女性活躍推進がうたわれる中、管理職世代の女性の健康課題について、職場で理解を深めていくことが課題となっているという現状が、このフォーラムで紹介されていました。  女性特有の健康課題というと何だろうなと思ったんですが、何か気になる言葉であったんです。  そこで、お話されていた大塚製薬の女性健康推進プロジェクトリーダー、西山和枝さんのお話で分かったことは、社会昇進に影響があったと思いますかという質問に対し、左側は月経前症候群で、いわゆる月経が来る3日から10日前ぐらいに何か調子が悪いなどといった症状で悩まれている方、いわゆるPMS。  そして右側が管理職になる時期は、ちょうど更年期と重なります。更年期障害で昇進を辞退したことがある。あるいは辞退しようと考えたことがあるという女性が実に6割を超えたそうです。介護に携わるのもこの頃で、40代から一気に50代は数字が上がります。そして、子どもが受験という方もおられると思います。  ここでお尋ねいたします。泉南市は女性管理職が少なく、とりわけ女性部長は現在いない状況であります。部長への昇進が1人ではなく、もし複数だったら、昇進した部長同士で何か相談できたり、悩みを訴えたり、同じ環境だからこそできる相談があったりもすると思います。  また、まだ数少ない女性管理職同士が相談し合える状況、メンター制度などがつくられていないんでしょうか、教えてください。 19 ◯議長(澁谷昌子君) 川端総合政策部長。 20 ◯総合政策部長(川端 豊君) メンターについては管理職でのメンターというのは今のところ制度化はされておりません。  ただ、新人職員が入ってきた場合は、先輩職員がその新人職員に対して仕事の内容を教えたり、悩みごとをちょっと聞かせてもらったりというところは、制度としてはございます。  ですが、これから管理職で女性の方が増えていく状況を鑑み、いろいろと今おっしゃられた管理職のメンター制度についても、研究していく必要があるのではないかというふうに考えております。 21 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員。 22 ◯3番(石橋正敏君) ぜひ、期待しております。よろしくお願いします。  これらの資料を紹介するに際しまして、主催者の承諾が必要なので、朝日新聞社の前田育穂様に連絡を取らせていただきましたら、快諾をいただきまして、この泉南市からお礼を申し上げます。  そしてさらに、経済産業省でもこんな取組をしているというのを教えていただきました。経済産業省にヘルスケア産業課という課があるということも全く知りませんでしたけれども、職場での健康管理、とりわけメンタルヘルスケアやカウンセリングなどとても重要だと考えております。  こちらも女性特有の健康課題を意識するというパーセントも出ておりますし、管理職が産業医や婦人科医、カウンセラーなどの専門家への相談窓口があればいいなというようなデータが載っております。  ここでお尋ねします。先ほどちょっとダブってしまいましたが、職場での健康管理、とりわけメンタルヘルスケアやカウンセリングなどがとても重要だと考えます。  今日、昨日ぐらいもこのメンタルヘルスケアという単語が大坂なおみさんによって非常に出てきておりますけれども、その辺の泉南市の取組状況を教えてください。 23 ◯議長(澁谷昌子君) 川端総合政策部長。 24 ◯総合政策部長(川端 豊君) 本市においてはストレスチェックに関して労働安全衛生法の第66条の10の規定に基づいて、検査、要はメンタルヘルスの検査、1年に一度実施しております。  当該ストレスチェック制度は、職員自身のストレスへの気づき、またその対処の支援並びに職場環境の改善を通じて、メンタルヘルスが不調となることを未然に防ぐ1次予防を目的として実施をしております。  ストレスチェックの結果、面接指導が必要と判定された職員は、医師の面接指導を受けることや、カウンセラーによる電話相談などを受付することができますので、心の状態に早期に気づき、早期に対処する取組を行っているところでございます。  人事評価の制度でも、上司と年に何回か面談をする機会もありますので、仕事の悩みであるとか、今の状態を聞けることもあります。  上司、部下の間だけでなく、先ほどおっしゃっておりましたメンター制度の活用もすることによって、多様な相談、カウンセリングの形もできていくのかなと思いますので、その辺についても、これからまた研究する余地はあるのかなというふうに考えております。 25 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員。 26 ◯3番(石橋正敏君) ありがとうございます。症状を明かすことの難しさや、気軽にメンタルヘルスケアができる空気づくり、当たり前に相談できる体制づくりを期待しております。  さて昨日、男性版の産休が可決されました。女性の就労継続のためにも、男性の育児参加は重要です。出産を契機に育児と両立できないことを理由に、仕事を辞める女性がいまだに多いのが現状です。  ここからは提案なんですが、女性ならではのライフイベントである出産や更年期を踏まえたキャリア形成支援はいかがでしょうか。  20代のうちに女性職員にややハードルの高い経験ができる場の設定、30代、40代で出産を経験し、働くペースが多少スローダウンしても、管理職登用適齢期を迎えるときに、男性職員と経験の差がないようにするといったものです。  女性管理職候補を増やす1つの方法として、若手女性にキャリアのロケットスタートをしてもらうといった育成方法です。  こうした施策を実施していくためにも、女性ならではの健康課題、具体的には月経、出産、不妊治療、更年期などに関する職場の理解が不可欠です。  泉南市の女性職員採用比率は、先ほど川端部長がおっしゃってくださったように、年々高まっています。優秀な女性職員に今後管理職へ、どんどん挑戦していっていただきたいと思います。竹中市長、若手女性にキャリアのロケットスタートをぜひ御検討いただけたらとお願いを申し上げます。  次は、3点目、公金の不適切取扱いについて質問をさせていただきます。  市民からお預かりしている大切な税金で、住民の信用をまた失う事態、QRコード印刷ミスが起こってしまいました。  元職員による公金横領で民事裁判が真っ最中で、内部統制制度を構築しているさなかの出来事です。またかとうんざりしている市民が多いのではないでしょうか。もう泉南市は無理と諦めている市民がいるのではないでしょうか。  泉南市行政の最高責任者として、度重なる謝罪や取組が十分な効果を上げていないとしたら、なぜなのでしょうか。竹中市長の言葉で、今度こそ、何が変わり、新たにどんな効果が見込めるのかを期待をしております。元職員による公金横領について、民事裁判の進捗状況をお願いいたします。  私自身、振り返りを含めまして、時系列に大筋をまとめましたので、お話をさせていただきます。  令和元年7月頃に、同僚の方がどうもおかしいということで事情の聴取が行われ、そして9月3日に自白というか、4日にかけて全てを、こういうことをやっているということで、当時は50万円から100万円を自分の懐に入れたというお話で、その後懲戒免職という形になって、刑事のほうは、業務上横領は10月に告訴、そして販売所の方々によりまして被害届が出され、逮捕起訴されて、判決が出て懲役2年、執行猶予4年、刑事裁判、業務上横領に関しましては嫌疑不十分ということで不起訴になったと思います。  そして今、民事裁判が3回行われておると思うんですけれども、民事の3回の公判を終え、本日を迎えておるんですけれども、民事裁判での元職員の方の様子、発言内容であったり、口調、罪の意識など、いかがでしょうか、教えていただきたいです。 27 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 28 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それでは、民事裁判の状況ということで御説明させていただきます。  昨年11月から今年3月にかけて、3回の口頭弁論が大阪地方裁判所の岸和田支部において開かれております。  これまでの経過といたしましては、裁判官から被告並びに原告である市に対して、事実確認であるとか質問がなされて、それぞれ主張、反論を行っているところでございます。  元職員の当初の主張につきましては、平成30年度については50万円から100万円を着服したことは認めるが、それ以外については分からない、5,300万円という金額については事実と異なりあり得ないというふうに述べております。  本市といたしましては、し尿くみとり券販売所の売上げに関する領収書があるにもかかわらず、会計課への入金がない金額、これについて横領されたものであるとして損害賠償を求め、主張を行っているところでございます。  以上です。 29 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員。 30 ◯3番(石橋正敏君) 横領したお金は返してもらうのは当然だと思うんですけれども、泉南市としての覚悟のほどをお聞かせください。  1円でも多く返してもらうためにある程度、1年間の民事裁判後にはこういう形であるとか、ゴールの姿を設定し、達成できない場合の措置も決めておくべきではないでしょうか。  在職時代、自白をし、事情を聞いているときの様子と変わった点なども含めまして、覚悟のほどを教えていただけたらと思います。 31 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 32 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 民事裁判の途中でございまして、裁判官によって判断がなされるというふうに考えてございますので、市はしっかりと、我々が持っている事実であるとか、主張を行っていくというところが大事かというふうに考えております。その辺は代理人弁護士とも十分打合せしながら進めてまいりたいというふうに考えております。  以上です。 33 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員。 34 ◯3番(石橋正敏君) これまで委員会等で説明を聞いていると、何か気がかりなのは、元職員の方のペースで進んでいるのではないかという危惧をしております。  と言うのは、1人で闘っておられますし、事情聴取のときも話をしていると思うんですけれども、何か向こうのほうが1人やのに上手なのかなみたいな感じをしております。  横領を仮に認めたとしても、裁判で意見を翻す可能性というのは多々あると思うので、その辺も意識をしていただけたらと思います。  私が気になるのは、この懲戒免職をこの時期になぜしたのかなというのが、やはり職場に異動をしても、もし働いておられたり、この建物の中におられると話をもっともっと聞けたのではないかと、というのは、実際認めているのは異動後の年間のことであったりとか、その後市の調べで平成17年以降のは出てきたんですけれども、その辺に関しては認めていないということで、懲戒免職に至った経緯を教えていただけたらと思います。  職員として身柄を押さえて調査を進める方法も、選択肢としてはなかったのでしょうか。 35 ◯議長(澁谷昌子君) 川端総合政策部長。 36 ◯総合政策部長(川端 豊君) 元職員について担当部と、それから人事課においても、懲戒処分する前に聞き取りを行っております。  その中でも、やっぱり認める部分と認めない部分、それとなかなか誠意を持って対応していただけない部分もあったということで、元職員の聞き取りについては、今後の調査については真摯に協力するという言葉もあったんですけれども、なかなかそこからいろいろ聞き取りする間についても、誠意ある回答がもらえなかったというところで、賞罰審査会を経て処分がなされたということにはなっております。  被告をそのまま、議員おっしゃるとおり職員として雇い続けるということは、法的にも、それとあと市民感情的にもやっぱり理解されないものというふうに考えましたので、懲戒処分としたものとなっております。 37 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員。 38 ◯3番(石橋正敏君) 先ほど聞き取りのときに、認める部分であったりとか、真摯に協力するとおっしゃっているところもあったり、いろいろあるんですけれども、そうした元職員とのやり取りは、向こうの許可も要りますが、録音されたりしておられますでしょうか。もしくは、念書や覚書は交わされましたでしょうか。 39 ◯議長(澁谷昌子君) 川端総合政策部長。 40 ◯総合政策部長(川端 豊君) 元職員とのやり取りにつきましては、複数の職員で対処しておりまして、録音すると言うとまた言葉を選ぶし、言っていただけないことも出てくるのかなというところで、メモを取る方式としておりました。今回については、念書は一部着服した部分について協力をするという約束は取っております。  以上です。 41 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員。 42 ◯3番(石橋正敏君) 結果論になるんですけれども、民事裁判になってやっぱりちょっと曖昧な返事とかされているということでは、やっぱりそういう様子とかも、念書だけじゃなくて、こんなふうに話ししたとか、プロファイリングではないですけれども、そういったこともあってもよかったのかなと思っております。  職員のミスと市長の謝罪を繰り返しているだけでは済まされません。この流れを断ち切るために、何か急務なことがあると思います。  市民の中で、オバマ大統領が以前言葉にしたウイー・アー・タックス・プレイヤー、私たちは税金を払っているんだよというのを、泉南市の人から聞いて、それを調べると、いろいろな人がそんなふうに言っているんだなと思ったので、私自身も気を引き締めてやっていきたいと思います。  そしてやはり、先ほど採用の話をしていただいたんですけれども、同じ大阪府の寝屋川市は、やっぱり採用の仕方、ちょっとでも多様性のある職員の方に受験していただこうと思って、ポスターをこの3年間で作っております。  今年度の募集は「脱“公務員”で進化中!」というふうに、非常にセンセーショナルなものでありますけれども、それを見た人によって、じゃあちょっと寝屋川市を受けてみよか、ということで分母の数が増えると、それだけ多様性のある方も受験するのではないかと思いますので、こういった部分でも、登用の部分で考えていただけたらと思います。ありがとうございます。  最後に4番目、災害時・緊急時の情報伝達についてです。  新型コロナウイルスの感染拡大が収束しない中、大雨のシーズンを迎えております。今日もかなりの雨です。5月16日、20日の深夜も大雨でした。避難を考える際に目安になるのが、行政機関が出す防災情報です。  防災無線、戸別受信機について、以前も聞かせてもらったときに、泉南市にとって最も有効な手段を今後も引き続き検討します。そして機械に関しては検証していくということでしたが、現在の防災無線、戸別受信機の取組についてお答えを願います。 43 ◯議長(澁谷昌子君) 川端総合政策部長。 44 ◯総合政策部長(川端 豊君) まず最初に、戸別受信機のところについて御答弁申し上げます。  防災無線は、戸別受信機の導入が可能かどうかについては、本市の防災無線システムのシステム供給業者に確認したところ、技術的には可能であるものの、システム本体の大規模改修と既設の子局に再送信するための中継装置を新設するなど、相当な規模の改修工事と財政負担が必要になることが確認できました。  また、戸別受信機の配置に係る対象や経費などについて、まだ多くの検討する余地もあるのかなというふうに考えております。  あと、梅雨期の情報発信、こちらについては災害の発生、またはそれのおそれがある場合に、市民の災害防災に関する情報などの伝達手段として、防災用広報無線による拡声放送や、広報車による巡回放送を行うとともに、大阪防災メール、緊急速報メール、これはいわゆるエリアメールです。市ウェブサイト、Facebook、ツイッター、LINEなどのSNSも活用して情報発信を行っているところではございます。  これまでの災害の対応において、市民の皆様からも、防災用広報システムの拡声放送が聞こえない、また放送音声が反響や共鳴などで聞き取りづらいというお声もあることは認識しております。  そういったことから、防災用広報システムの拡声放送については、放送回数や音量の調整、あと放送子局のグループ化によって、音の反響や共鳴の低減を意識した運用に努めております。  また、補完的に行う広報車の巡回放送については、その時々の災害の種類、台風や大雨、土砂災害や洪水、浸水、過去に実施した現地での聞き取り調査の結果を参考にしながら、巡回放送を実施するなど、丁寧かつ効果的な運用に努めておるところでございます。  また、防災用広報システムで行った放送内容については、電話で確認することのできる電話案内サービスを運用し、利用者も徐々に増えるなど、情報伝達手段の多様化を図っているところでございます。 45 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員。 46 ◯3番(石橋正敏君) 今年は防災情報、自治体が発令する大雨警戒レベルの見直しがあり、5月20日から運用をされています。  新たな大雨警戒レベルは、4が分かりにくいことから避難勧告を廃止し、避難指示に一本化され、危険な場所にいる全ての人に避難を呼びかけます。  命を落とさないためには、レベル5を待たずにレベル4の避難指示のうちに避難を終えることが求められます。  自治体は、4の避難指示の段階で危険な場所から全員避難することを呼びかけます。このように、昨今に多い大雨による警戒が強められております。自治体が市民の安心・安全のために発令する大切な情報です。どうか、いま一度こうしたレベルの発令が変わったりしたことも踏まえまして、いま一度防災無線、戸別受信機の前向きな検討をお願いいたします。  避難を考える際に目安になるのは、やはり行政機関が出す防災情報です。何度も言いますが、大雨警報、警戒レベルが見直されたことを重く受け止めて、安全を最優先に取り組んでいただきたいと思います。  大変申し訳ないんですが、先ほど内部統制のお話を聞くことを忘れてしまいましたので、申し訳ないんですけれども、改めてお伺いいたします。  不祥事によりまして、内部統制制度が検討されておるんですけれども、その統制制度を検討する中で、QRコードの確認の過ち云々が出ておりますので、改めてゴールを目指した、そしてだらだらしない内部統制制度であるかどうか、確認をさせてください。 47 ◯議長(澁谷昌子君) 山野行革・財産活用室長。 48 ◯行革・財産活用室長(山野敦司君) 私のほうから、本市におけます内部統制制度の取組につきましてお答えいたします。  これまでに発生しました不祥事から失墜した市政に対する市民の信頼回復と再発防止、また議員のコンプライアンス確立のために、令和3年4月に泉南市内部統制制度に関するガイドラインを導入したところでございます。  具体的な取組といたしましては、これまでも実施していました現金取扱いチェックシート、債権管理チェックシートを用いての業務の再確認、また管理職マネジメント研修、コンプライアンス研修などの研修、内部統制制度の取組や、情報を定期的に全職員に発信することによりまして、職員の意識改革の向上に努めてまいります。  また、新たな取組といたしましては、日常の事務執行に当たりまして、どういうリスクがあるのかを確認するリスク点検表を各所属において作成いたしまして、潜んでいるリスクを洗い出し、見える化を行っているところでございます。  万が一、リスク事案が起こってしまった場合ですけれども、その事案を記録するためにリスク事案発生報告書を作成することといたしておりまして、そのリスク報告書を用いましてリスク事案に至った原因を究明いたしまして、その内容を全庁で共有することによりまして、リスク発生の低減を図っていきたいと考えております。  以上のような取組を行うことによりまして、職員一人一人が強い責任感や自覚を持って事務執行できる組織にしていきたいと考えております。  以上でございます。 49 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員。 50 ◯3番(石橋正敏君) ありがとうございます。1点気になるのが、仕事が増える状況があるのかなと思います。  何か、この部分はIT化しようかとか、やめようかとかいうのがないと、仕事がますます増えるばかりで、まして昨年度からコロナ禍で、プラスアルファのお仕事をされていると思うので、この部分はちょっとやめようかとか、そういうことも踏まえて検討されているのでしょうか。 51 ◯議長(澁谷昌子君) 山野行革・財産活用室長。 52 ◯行革・財産活用室長(山野敦司君) 業務のこういった見直しにつきましては、現在、検討中でございまして、また改めてお示しのほう、していきたいと思っております。  以上でございます。 53 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員。 54 ◯3番(石橋正敏君) 前もってお願いをしておりませんでしたけれども、内部統制制度の現段階の考え方について、竹中市長、どのように認識されているのでしょうか、お答えいただけるならよろしくお願いします。 55 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 56 ◯市長(竹中勇人君) 内部統制制度につきましては、この間の不祥事が重なったことにおきまして、どういう体制をもってすれば、こういうことがなくなるのか、そういう点を重点的に今回の内部統制制度をつくることにいたしました。  要は、個々の職員が何をしなければならないのか、どういう視点でものを見ていかなければならないのかということをしっかり把握する、それで不祥事がなくなっていくというのになるというふうに思っておりますので、その方向で進めていくつもりでございます。  ともかく内部統制制度をつくって、これをいつまでやっていくかですけれども、職員にこれが通常の中で、意識の中でこれがもう普通に作用するようになれば、特にあえてこの仕事プラスアルファでやる必要はなくなるかというふうには思っております。 57 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員。 58 ◯3番(石橋正敏君) 個々の職員の方が何をしなければいけないかというのは、本当にそうだと思うんですけれども、やはりここにきてのチェック不足とかいうことを考えますと、わがごとにと思う気持ちがやはり少し欠如しているのではないかと思っておりますので、その辺のことも含めてお願いします。  それと、今研修というお話があったんですけれども、具体的にこういう研修を考えているとか、まだまだならそれで構わないんですけれども、それはいかがでしょうか。 59 ◯議長(澁谷昌子君) 山野行革・財産活用室長。 60 ◯行革・財産活用室長(山野敦司君) ただいま現在、今年度行おうと、所管につきましては総合政策部のほうになるんですけれども、コンプライアンス研修でありましたり、また管理職マネジメント研修を用いまして、それぞれの職域、職階におきましてのそれぞれの役割分担を徹底する、また意識向上を図るような形で研修を進めていきたいということで聞いております。よろしくお願いします。 61 ◯議長(澁谷昌子君) 石橋議員。 62 ◯3番(石橋正敏君) もう少し具体的な研修を教えていただけたらなと思ったのと、コロナ禍において私が少しメリットがあるなと思ったのは、先ほど私が朝日新聞のセミナーを受けたんですけれども、やはりこの1年間、従来東京まで行かなあかんかったとか、そういうものがウェブで講義を受けることができて、従来だったらこの先生にわざわざ来てもらうのは大変だったというパターンの研修も、非常に受けやすくなっておりますので、そういったものも活用していただけたらと思います。  最後に、もう1点、締めの言葉としまして、2番目の女性に関する話なんですけれども、来年からは不妊治療に公費助成が始まることもあり、不妊治療と仕事の両立という多くの職場でそれが課題になってくると思います。  こうしたこともぜひ、市議会でも検討していきますし、泉南市が女性も含め全ての方に住みやすいまちに、市になっていくことを願っております。  以上でございます。ありがとうございました。(拍手) 63 ◯議長(澁谷昌子君) 以上で石橋議員の質問を終結いたします。  換気のため、ここで議場内の換気をいたします。11時まで休憩とします。       午前10時50分 休憩       午前11時    再開 64 ◯議長(澁谷昌子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  8番 楠 成明議員の質問を許可いたします。  なお、楠議員より、一般質問に当たりパソコンのデータを使用したいとの申出があり、これを許可しておりますので、御報告申し上げます。楠議員。(拍手) 65 ◯8番(楠 成明君) おはようございます。日本共産党の楠 成明です。最後になりましたが、よろしくお願いします。  初めに、4月16日から審議をされておりました入管法、出入国管理及び難民認定法の改正案が出されまして、当初は与党が今国会中の採決を強行しようとしておりましたが、多くの当事者の方や支援者、また反対に至った人々の努力が実を結びまして、5月18日に廃案となっております。  ビザがないのなら速やかに帰るのが当然、オーバーステイは犯罪者なのだからという声があります。しかし、ビザのない人たちにも帰国できない事情というのがあります。また、母国から逃れ、難民として日本に庇護を求めて日本にまた来られる方もおられます。  この改正案は、その一人一人の状況を無視し、送還拒否への刑事罰の新設、難民申請者の強制送還をする仕組みの創設など、在留資格がない外国人に早期帰国を迫るものでした。  日本の入管行政は、在留資格のない外国人を全て収容し送還するという全件収容主義を取っております。裁判所の審査を経ずに無期限に長期収容される非人道的な扱いとなっています。国際法に反するとして、国連人権理事会などからも繰り返し指摘されていました。  この改正案の問題が明らかになる中、名古屋で名古屋入国管理局でのスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさんが亡くなるということが起こりました。哀悼の意を表したいと思います。  借金をしまして、留学生として来日し、学費が払えずに退学をし、在留資格を失った。そして恋人からのDVから逃れるために警察に保護を求めましたが、入管法違反で逮捕、そして入管施設に収容されております。食事が満足に取れず、点滴も受けられずに亡くなったということです。症状悪化を放置して死に至らしめた疑いが濃厚です。  人権保障の立場に立たず、外国人個人の問題に責任転嫁し、強権的に排斥する日本の入管難民行政のゆがみがあらわになった事件だったのではないでしょうか。入管法は廃案とはなりましたが、このようなことが繰り返されないようにと、真相究明は必ず行わなければなりません。  すみません、前段長くなりましたが、通告に従いまして質問をさせていただきます。  大綱の1点目、新型コロナウイルス対策ということで、ワクチンの安全、迅速な接種についてお聞きいたします。  一般質問は3日目で、最後ということもありますので、ほかの議員の中からも質問のほうが出ておりますので、簡単に聞いていきたいと思います。  先ほども説明していただいておりましたが、泉南市の予約状況は77%以上で、接種率も30%を超えているということで、医療機関であったり、市の担当職員の方、本当に皆さんの御尽力のおかげでここまできているのではないかなと思います。  しかし、接種会場まで交通手段がないという市民の方からのお声をお聞きします。やはり、目標自体は達成しているかもしれませんけれども、やっぱり接種したいのに接種できない状況があるということも感じていただきまして、できるだけ多くの方にワクチン接種をしていただくためにも、移動困難な方への補助の実施は検討していただけないかと思います。  広島県福山市では、75歳以上の方ですけれども、16歳以上から75歳未満の障害手帳をお持ちの方には最大4,000円、片道1,000円までで2回で、2回接種で4,000円と。  静岡市でも、65歳以上の方も最大2,000円、これは片道500円になるんですけれども、という制度がありまして、接種予約とともにタクシーの配車もできて、接種前日にはタクシー会社から何時にお迎えしますよという電話もかかってくるという、こういう制度を取り組んでいるところもありますが、泉南市でもぜひ考えていただきたいと思うんですけれども、お考えをお聞かせください。 66 ◯議長(澁谷昌子君) 小井健康子ども部長。 67 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) それでは私のほうからは、移動困難な高齢者の対応、またタクシー代の支給支援ということで御答弁させていただきます。  移動困難な高齢者の対応といたしましては、まず周知の方法の1つといたしまして、地域包括支援センター職員の情報を共有し、要介護者等への支援の御協力をお願いしており、今後介護サービス利用者への支援をケアマネジャー連絡会への協力依頼や介護サービスにつながっていない方には、地域において見守り等を実施いただいている民生委員、児童委員及び地区福祉委員への日常の活動の中で援護を要する高齢者への支援の御協力をお願いしていく予定でございます。  また本市では、市内27か所の医療機関がワクチン接種を実施していただいているというところでございます。  身近なかかりつけ医での通院時における個別接種を中心に実施していただき、要介護者等で日頃から通院時に介護サービスを御利用していただいている場合は、介護サービスを御利用いただきたいと考えており、特にタクシー代等の支援の予定は今現在ございません。  以上でございます。 68 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 69 ◯8番(楠 成明君) そうですね、なかなか予算の居ることですけれども、接種率を上げるというところでは、しっかりと考えていただきたいかなと思います。  続きまして、5月29日、30日と保健センターでの集団接種を実施していただきました。  この集団接種において、他市では使用済みの注射器の再使用があったり、空の注射器で空気の注入があったり、また濃度の濃かったり薄かったりするワクチン投与が見られたりと、やはりバタバタするというか、急ごしらえといいますか、体制的になかなか慣れない中で医療機関の方々もやっておられる中で、ミスが見られておるんですけれども、泉南市での会場でのミスがないような対策はどういったことがあるのか、あれば教えていただきたいと思います。  また、当日問診もされると思うんですが、その問診の内容もちょっと教えていただければ、お答えいただきたいと思います。 70 ◯議長(澁谷昌子君) 小井健康子ども部長。 71 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) まず、集団接種の事故対策というところでございます。  集団接種における事故事例といたしましては、保管方法の間違い、主に薬液の希釈、充填作業での間違い、使用済み注射器などの取扱いの間違い等が報告されており、その情報をスタッフ間で共有し、十分なスタッフの配置、チェックリストやマニュアルの確認、ダブルチェック等により事故防止に努めてまいりたいと考えております。  また、アナフィラキシー等救急対応につきましては、医師会の協力の下、研修会を実施しており、健康観察に看護師2名を配置し、早期発見・早期対応に努め、特に医師は予診、接種合わせて4名配置しており、緊急時には救急隊と連携し、万全を尽くしてまいりたいと考えます。  それと、問診票のことでございますけれども、ます受付を済ませて問診票の部屋に入っていただき、医師に問診をしていただき、もしその問診の内容がオーケーであれば、その辺の体調等もオーケーであれば接種をしていただく、そういう流れになってございます。  以上でございます。 72 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 73 ◯8番(楠 成明君) 医師の方も配置のほうを多めにしていただいているということで、これから65歳以上から、また16歳から64歳以下の方にも実施することになると思いますので、人数が増えてくる中で、医療ミスが起こらないように、今後とも医療機関への協力もいただきながら、進めていただきたいと思います。  7月上旬より、16歳から64歳以下の方への接種券の配送を、泉南市では予定されているということで、対象が3万5,000名ほど、そのうち基礎疾患を持つ方が優先接種となると思うんですが、その方の人数等が分かれば教えていただきたいと思います。  また、予約する際には、基礎疾患があるかどうかは自己申告ということで、その後自己申告によって予約を取った後、接種の際また問診をされるということですが、そこで基礎疾患、言い方が悪いんですけれども、嘘ついて予約を取った方がもしおられた場合、その場でどういった判断をして対応するのか、市としての考えがあればお聞かせください。 74 ◯議長(澁谷昌子君) 小井健康子ども部長。 75 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) まず基礎疾患を持っている方がどれぐらいかというところでございます。  市としては、基礎疾患を持っている方の数字というのはつかんでおりませんけれども、厚生労働省の手引で算定方法がお示しされております。それでは総人口の8%、これは20歳から64歳の場合でございますけれども、それを泉南市に当てはめますと約5,000人ということになります。  それと、基礎疾患、自己申告であり、接種の際に判明した場合はどうするかというところでございますけれども、接種日当日に基礎疾患をお持ちでないと判明した場合の対応としましては、既に医師の問診を受けていただいており、ワクチンも用意している中で実施しないということで、問診までの費用が新たに発生し、余剰ワクチンも生じることから、そこは医療機関の判断はあると思いますけれども、実施せざるを得ないと考えております。  市民の皆様には、接種券同封チラシや広報にて、対象となる基礎疾患をお知らせし、優先接種への御協力をお願いするとともに、コールセンターでの予約受付時の声掛けや、予約システムサイトでの説明等、丁寧に実施してまいりたいと考えております。  以上です。 76 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 77 ◯8番(楠 成明君) ありがとうございます。やはり全体として進めなければいけない、接種率を上げて集団免疫を付けていくというところでは、やはり打っていただくのが相当といいますか、そうなるのかなと思います。  臨機応変に対応していただけるということですけれども、本当に打たなければならない方が後回しにならないように、しっかりと市民の皆さんにも御協力をいただきながら進めていっていただきたいと思います。  現役世代がその接種が始まるに当たりまして、やはり働いているということで、平日の接種が難しいという問題があるかと思います。  65歳以上の方では、集団接種が3回組まれているかとは思うんですが、現役世代に対しての集団接種の回数を増やすようなことは、お考えはあるのでしょうか。  現状、医療機関の方、通常自分の医療機関で打っていただいていることもあったり、集団接種にも御協力いただいたりということで、本当に多忙な中、これ以上の負担をお願いすることは難しいとは思うんです。  そのことに対しても、先日市長のほうが商工会のほうにワクチン休暇、お願いするということをおっしゃっていたと思うんですが、このことももう一度、ちょっと市長のほうから御説明いただければと思います。よろしくお願いします。 78 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 79 ◯市長(竹中勇人君) ワクチン休暇のことで御質問がございましたけれども、ともかく64歳以下の市民の方の接種が始まりますと、どうしてもここのところは、働いている方が多くなります。  働いている方が多くなるとなりますと、やはり土日の集団接種が中心になってこようかというふうに思います。  ただ、集団接種は容量が少ないといいますか、限られておりますので、できれば平日に打っていただきたいということもありまして、商工会を通じて各事業所のほうに、ワクチンを打ちに行く場合の1時間、2時間の休暇を与えていただけないかと、その辺の対応を御検討いただきたいということでお願いに行ってまいりました。  商工会からは、各事業所のほうにその旨の依頼はいたしますということでございました。まだ事業所からは、どういう対応をしていただけるというのは、はっきりは聞いてはございませんけれども、我々としてはできるだけ平日に予約して打っていただきたいということで、そういうお願いをさせていただいたということでございます。 80 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 81 ◯8番(楠 成明君) そうですね、あと、集団接種の回数を増やすことをお考えかということもお答えいただきたいのと、先ほど1時間、2時間の休暇をということで、ワクチン接種に対して休暇をお願いしているかとは思うんです。  1回目、2回目、2回打たなあかんという中で、2回目になると、やっぱり副反応の確率、割合が高くなっているという調査結果も出ているかと思うんです。  その2回目で副反応が出た際、やはり休まなあかんというような場合があるかと思うんですが、企業によっては福利厚生というところでは特別休暇というのもあると思うんですけれども、企業としては難しいというような場合がやはり多いかと思うんです。  その要請に答えていただいた企業に対して、副反応が出たとき、休暇を取ったときには、やはり有給休暇という形であったり、特別休暇という形もあったりすると思うんですが、これに対しての支援とかはお考えでしょうか、お答えください。 82 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 83 ◯市長(竹中勇人君) そういう場合の対応というのは一切、こちらのほうでは考えてございません。 84 ◯議長(澁谷昌子君) 小井健康子ども部長。 85 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) 私のほうからは、集団接種を増やせないかというところで御答弁させていただきます。  集団接種を増やすためには、まずは医師や看護師の手配が必要となってきます。3市3町が所属する泉佐野泉南医師会にも確認をしておりますけれども、それぞれの市町で集団接種が行われており、担っていただける医師などが不足している状態でございます。  65歳以上の集団接種を進めていますが、接種数に幾分かの余裕が見られております。64歳以下の集団接種が始まるまでに、接種数を増やすなどの対応を医師会と相談しながら進め、対応してまいりたいと考えております。今後もしっかりと医師会と連携して、最善の方法を検討してまいりたいと考えております。  以上でございます。 86 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 87 ◯8番(楠 成明君) 市長のほうは、市としては企業への支援を考えていないと。お願いするだけでは、なかなか企業さんも大変ですので、そこはまた考えていただきたいとは思います。  企業に対しては考えてはれへんということで、市の職員さんもワクチン接種を進めなければならないかと思います。  先ほど言ったとおり、副反応が出て休まなければならなくなった市の職員、正規・非正規関わらず、どういった対応をしていくのか、教えていただきたいと思います。 88 ◯議長(澁谷昌子君) 川端総合政策部長。 89 ◯総合政策部長(川端 豊君) 職員につきましては、接種する場合の職務専念義務免除願を出していただいて、職務免除をするという手続を踏もうと思っております。  それとあと、副反応についても、出ることもあるというふうに考えられていますので、これも同じく職務専念義務免除を申請していただいて、職務専念義務免除を行っていきたいというふうに考えております。 90 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 91 ◯8番(楠 成明君) ワクチン接種を進める立場として、しっかりと対応していただきたいと思います。  最後になるんですが、1つ紹介といいますか、先日、小井健康子ども部長にも紹介をさせていただいたんですけれども、相馬モデルというのが今あります。  福島県の相馬市で、10ある各地区ごとに日時を設定しまして、市役所に近接するスポーツ施設を会場にして集団接種を行っているということです。  この6月1日には、19歳から64歳の基礎疾患のない一般の市民約1万3,500人を対象としたその接種が全国に先駆けて開始をされているということです。  65歳以上への接種も5月1日より始まりまして、希望者の9,700名のうち85%が既に1回目を終了と。2回目の接種も5月22日より開始をしまして、これは新聞の記事やったんですけれども、その発表当時は2,811名が接種をされていると。  このペースでいきますと、64歳以下も含めて7月中には、おおむね接種が完了するというような見通しを持っているということです。  今、泉南市でも、医療機関等御協力いただいておりますが、やはりクリニックなどでは経過観察するスペースの確保が難しかったり、感染者が出た場合、クリニックを閉鎖しなければならないと、相馬市ですけれども、限られた医療資源を守るための方法で、こういったことを行っていると。  1つの会場に集約して日時を指定して行う方法というのは、1つ目に、決めた時間枠で人数を想定できて、ワクチン希釈などの準備にも無駄がなくて、余りにくい。  2つ目に、ワクチンが余った場合、事前に作成した接種候補者を急遽呼ぶことが容易であると。  3つ目に、重度の副反応が出た際、設備のそろった病院が近くて、救急搬送が短時間で可能。  4つ目なんですけれども、高齢者など接種会場への移動が困難な人に、ミニバスを活用した送迎を地区ごとに出すことができると、こういった利点があるということが紹介されておりました。  相馬市は、昨年の4月に発熱外来センターを設置して、開業医が当番制で担当医を務めていたということで、日頃からの行政と地域医療の密接な連携が、今回のような効率的な集団接種を可能にしたということで、やはり市として誰も取り残さない体制をつくらなければということで、取り組んでいると思うんです。  要望といいますか、紹介させていただいたので、このことに対してどうお考えかをお聞かせいただければと思います。 92 ◯議長(澁谷昌子君) 幡中副市長。 93 ◯副市長(幡中 力君) ワクチン接種についてお答えさせていただきます。  相馬市モデルというのは全国的にもよく出てくる事例でして、それぞれ工夫されてうまくやっているなというふうに思っております。  ですけれども、我々の市のほうもしっかりと医師会と連携して、日頃からのお付き合いがあるからこそ、医師会のほうもここまで協力していただいているというふうに私は思っております。  ですので、別に泉南市が劣っているとも私は思っておりませんし、反対にこうやってしっかりと個別接種でもうまく市民さんにストレスなくワクチン接種を進めているということで、それは自信を持ってやっていっているんだということで私はいいと思っております。  ですので、別に相馬市モデルがあるからといってそこのほうに引っ張られなければならないというふうに思いませんし、それはそれで別に相馬市モデルは相馬市モデルでいいものだなというふうに思っておりますので、泉南市としては今までどおりのやり方で、64歳以下も、もちろん効率化できるところはできていくということでやっていかせてもらおうと思っております。  以上になります。 94 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 95 ◯8番(楠 成明君) 確かに接種率も予約状況もすばらしい数字ですので、いいところは取り入れるというところでお考えいただければと思います。  それでは、大綱2点目に入りたいと思います。教育問題についてということで、お聞きしていきたいと思います。  まだまだコロナウイルスについて収束が見られない中で、小・中学校でも感染症対策というのは幾つか行っているかと思います。その中の1つに消毒作業があると思います。  当初、やり始めた頃は1教室当たり40分ぐらいかかって大変でしたという先生の話もありましたが、今では要領良くといいますか、要領もつかんできて、20分ほどの時間で行えているということでお聞きしております。  ほかにも、子どもたちが感染しないようにと、先生方は細心の注意を払って感染症対策をしていただいていると思うんですが、消毒以外に、すみません、どのような対策を行っているのか、お答えいただきたいと思います。  また、緊急事態宣言が再び延長されましたが、今後の学校行事について、教育委員会としてのお考えがあると思いますので、それもお答えください。 96 ◯議長(澁谷昌子君) 岡田教育部長。 97 ◯教育部長(岡田直樹君) 私の方から、そのコロナ感染症対策について御答弁申し上げます。  まず、学校・園における消毒以外の対策ということでございますけれども、まず私ども学校・園では、府の学校・園における新型コロナウイルス感染症対策マニュアルにのっとり、基本的な感染症対策の実施ということで、感染源を断つとか、感染経路を断つとか、抵抗力を高めるということをしっかりと取り組んでいただいているというところでございます。  その中で、やはり3密回避ということで、学校生活におけるあらゆる場面における感染症予防対策を行っていただいております。  具体的には、換気の徹底とか、身体的距離の確保とか、マスクの着用というところになります。給食時以外の場面ではマスクを着用することとか、学校関係の全ての方の健康状態の把握を行うこと、それから保育室、教室の換気をしっかり行うことなどをしております。  中でも、健康状態の把握につきましては、毎朝登校してくる前、登園してくる前の体温計測を、御家庭の協力の下、実施してもらっておりまして、お子様の体調観察をしっかりしていただいているおかげで、学校関係、学校・園での集団感染がほぼ未然防止できているのかなというふうに考えてございます。  ひとえに学校、保護者をはじめ、学校の先生方皆様の努力に感謝を申し上げたいなと思っているところでございます。  それから、行事関係でございますけれども、まず修学旅行につきましては、やはり学習指導要領に定められております特別の活動の中でも、子どもたちにとってかけがえのない貴重な行事であるというふうに考えてございますので、その教育的意義や児童・生徒の心情を考慮して、適切に感染防止策を講じた上で実施していただきたいなと考えておるところでございます。  今のところ、市立中学校4校のうち、9月に実施するところが1校、6月までに修学旅行を実施する予定だった3校におかれましては、一定延期して実施ということで聞いておるんですけれども、これについても、やはり緊急事態宣言が延期されまして、まだずっと流動的かなと考えております。  また、小学校10校のうち9校は秋以降なのですけれども、6月に実施予定だった1校におかれては、12月に延期されるということで今聞いておるところでございます。  それから、校外学習につきましては、やはり今緊急事態宣言下ということもありまして、府内であっても原則中止または延期をお願いしております。  これらについては、もう春の遠足については中止になっておるところもございますし、一定延期検討しておられるところもあるということです。  あと、水泳の学習のほうなんですけれども、おおむね例年ですと6月、7月に実施していくわけなんですけれども、この水泳につきましては、やはり感染リスクへの徹底した対応が必要だろうと考えてございますので、大阪府では現在緊急事態宣言下にございますので、やはり今後1学期の予定しておりました水泳授業は、一旦延期させていただく形にしまして、私どもの小・中学校では水泳授業は2学期からするということで今考えておるところでございます。  以上です。 98 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 99 ◯8番(楠 成明君) ありがとうございます。学校行事、子どもたちの思い出づくりであったり、やはり成長する上でほかの友だちとかの思い出をつくる上で、本当に重要といいますか、進めていただきたいというところもあるんですけれども、お話の中では、やはり命の危険を顧みずにする必要があるんかという、本当にバランスといいますか、難しい問題ではあると思いますが、子どもに寄り添った対応をしっかりと考えていただきたいと思います。  プール授業、2学期に延期ということで、プールは今温水プールに行かれていまして、全校が温水プールに行くとクラスターがあれば、もうそこ自体が使えなくなるので、子どもに関係なく中止になってしまうと。  先生にお話を聞く中で、やはり水のたまったプールがそこにあるのに何で使われへんやろという、やっぱり歯がゆい思いをされている先生もいてますので、プールに関しては、すみません、ちょっとそういったことがあるということをちょっとお話ししておきたいと思います。  次ですけれども、第4波の中心となる変異株が今増えておりますが、これは従来型より感染力が強く、重症化リスクも高いと言われております。そして、その最大の特徴が、リスクが若年層にも及んでいるということにあります。  これまでは、感染を広げることがあっても重症化はしにくいと考えられていた若年層ですけれども、もう実際入院期間が長引いたり、後遺症に苦しめられたりする事例が多数報告されるようになっております。  やはり学校の子どもたち、40人ほどの児童が1つの教室におりまして、マスクして本当に静かに授業をされている中ですけれども、やはりクラスターが起きないとは限らない、そういう状況になっているかと思います。  クラスターを発生させないことが重要ですから、それを実現させるためには、やはり教育現場での継続的なPCR検査を実施することが効果的ではないかと考えております。  小・中学校のみならず、保育園であったり、幼稚園、全ての子どもや児童、先生に対して、やはり第5波の発生というのも懸念されておりますので、これらを防ぐためには、PCR検査の実施を求めるということで、お答えをお聞かせください。 100 ◯議長(澁谷昌子君) 岡田教育部長。 101 ◯教育部長(岡田直樹君) 学校等で一斉にPCR検査を実施してはいかがかということでございますけれども、先般も御答弁申し上げましたけれども、幸い私どもの所管する小学校等ではクラスターは発生させてはおりません。  実際に陽性の方がおられた場合は、保健所の調査をお願いしまして、保健所と調整しながらどこまで、どなたが濃厚接触者になるのかとか、どの範囲でお休みするべきなのかということを調整させていただいてございます。  その中で、保健所のほうから、PCR検査を受けるべきですよということで御指導いただいているという状況にございます。  これまでの中で、保健所との調整の中で全校一斉に行う、PCR検査を行うべきだというような御指導を賜ったことはございませんし、私どもも一定、そのような指導のない中で、PCR検査を一斉に行うということは考えておりませんので、よろしくお願いいたします。 102 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 103 ◯8番(楠 成明君) 確かに泉南市ではクラスターは起こっておりません。ただ、この感染症のウイルスの型が変わってきているという中では、やはりクラスターが発生しないとも限らないというようなことですので、保健所からの指導においてPCR検査を行うということですので、これは大阪府にも関わってくると思いますので、やはり府のほうにしっかりと、PCR検査の拡充をして、感染対策をしていかなければならないと訴えなければならない問題もあるのかなと思います。  続きまして、小中学校再編計画住民説明会、老朽校舎の改修計画についてお聞きします。  住民説明会が7月、8月にまた延期となりました。この再編統合に関しては、これから市民の皆さんからの御意見も聞きながら、どのような形になるかは今後決まっていくことだとは思いますが、今すぐにでも改修が必要になっている校舎ばかりではないかなと思います。  すみません、写真をお願いします。私も樽井小学校と雄信小学校、2校なんですけれども、ちょっと状況を見させてもらいに行きました。  これ見ていただいたら、廊下の柱なんですけれども、もう雨の日は壁に当たった雨が吹き出してくるということで、柱がもう劣化して崩れているような状況も見られております。  次ですけれども、これは体育館の準備室といいますか、倉庫ですね。体育館の壁、これも雨が浸みている状況、見て分かるかと思います。  これは理科室の地面ですね。ひび割れが続いていると。  これは廊下の緩衝材ですかね。軟らかいビニールのようなものを敷いているんですが、それももう雨で剥がれてきていると。  これは防火扉なんですけれども、もう戸が開いてくるんです、勝手に。だからビニールテープでとめているという、こういった状況も見られております。  これは音楽準備室やったかな、準備室なので、壁が、天井が雨で剥がれ落ちているというような状況です。  こういう状況の中、やはり子どもたちの学習の場である学校はしっかりと勉強、学びやすい環境にしていかなければならないと思います。  そして、住民説明会が7月、8月に延期になりました。7月、8月というのはもう暑いですよね。もう猛暑日、猛暑といいますか、本当に暑い状況になってくるかと思います。この暑い時期になってしまった住民説明会の体育館で、なかなか難しい、各学校の体育館では難しいのではないのかと思います。  今日も雨降りまして、これからも強くなってくるということで、住民説明会の際に雨漏りする体育館で行うのか、こういったことも問題にもなってくるかと思います。今後の改修をどう考えているのか、お答えください。 104 ◯議長(澁谷昌子君) 岡田教育部長。 105 ◯教育部長(岡田直樹君) 我々の所管します学校の写真だと思います。いろいろとありがとうございます。  まず、老朽化につきましてですけれども、議員御指摘のように本当にいろんなところで修繕をしなくてはならない箇所というのは、本当にたくさんございます。  そのような中で、残念ながら御披瀝ありましたように雨漏りがあったりとか、いろいろなところで、恐らくいい環境とは言えない状況である部分は確かにございます。その点については本当に申し訳ないなと思っているところでございます。  ただ、以前も御答弁申し上げましたけれども、限られた財源の中、日々我々も、直せる部分は直していくということで、追っかけ追っかけさせていただいているところでございます。  おおむね小・中学校で、毎年このような修繕に2,500万円から3,000万円かかっててございます。家一軒建つか建てへんかというような予算を投じても、誠に申し訳ありませんけれども、このような状況でございます。  そのような中で、やはり改修ということで、おっしゃっておられますけれども、今はもうどの学校も老朽化が進み、待ったなしだというところでございますので、私どもではやはりこの学校が老朽化している状況を抜本的に改善するためには、学校再編をしっかり進めていくべきであろうというふうに考えてございます。  全体的な大きな改修計画というのは、この再編計画の中で、実際には再編計画を進めていく中で決まっていくものかなと思っております。  小さな修繕につきましては、先ほど申し上げたように適宜、追っかけ追っかけやらせていただいておりますので、御理解賜りますようお願いいたします。  それから、体育館でございますけれども、直近体育館で雨漏りがあった中学校ございますけれども、そこにつきましても、先般の豪雨のときの雨漏りでございましたけれども、その豪雨の中で現場確認し、翌日にはその屋上に登り、そしてまた3回目として業者さんと一緒に屋上、屋根の上に登って修繕範囲を指定して、見積もりを取るというようなところもやってございます。  このような中で、もし仮に使用中に雨が降って雨漏りということになったら、本当に恥ずかしい限りではございますけれども、それはそれで適切に会議が運営できるように進めていきたいと思いますので、御理解よろしくお願いいたします。 106 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 107 ◯8番(楠 成明君) 教育部長、お答えいただきましたが、恥ずかしいではなくて、子どもが今、現状困っているということなんですよね。  雨降って、体育するのが体育館やねんけれども、雨漏りして体育館が使われへんと、そういう状況だということを、理解していただきたいと思うんです。  確かに、待ったなしというところで、確かお金が、莫大な予算がかかるということですが、やはり補正予算を組んででもしっかりと、今すぐにでも全ての小・中学校の改修をしなければならないとは思うんですが、市長は、このことに対してはどうお考えか、お答えいただければと思います。 108 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。     〔傍聴席より発言する者あり〕 109 ◯議長(澁谷昌子君) 傍聴席、静かにしてください。 110 ◯市長(竹中勇人君) 小・中学校の再編計画をまとめて、将来的に学校の配置がどうあるべきかということをしっかり議論して、それを見据えた上で、新たな学校の建築等については考えていきたい。それまでの間は、今の学校に十分な予算を付けているわけではございませんけれども、可能な限りで補修をしながら、安全に教育ができるように対応を進めていきたいと考えております。 111 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 112 ◯8番(楠 成明君) やはり、市長の立場として、将来を考えて市政を運営するということは本当に大事なことだと思います。  ですが、それと同じぐらい、今いる子どもたち、そちらのほうにも目を向けていないとは言いません、可能な限りということで進めていただいていますが、その可能な限りを本当に広げていただくというか、予算をしっかり取って、改修も進めていっていただきたいと思います。  続きまして、「生理の貧困」というところで、この間も、質問のほうをしていただいておりますが、貧困、ネグレクトなどで生理用品を買えないという児童・生徒に、やはり生理用品を配布しなければならないという声が全国的に起こっておりますが、泉南市ではそういった声は出ているのでしょうか。  また、愛知県や神奈川県などでは、各地で小・中学校の女子トイレには、生理用品を設置する取組も進んでおるんですが、泉南市でもぜひ取り組んでいただきたいと思うんですけれども、このことについてお答えください。 113 ◯議長(澁谷昌子君) 阪上教育部参与。 114 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは答弁申し上げます。  昨日の岡田議員の御質問にもあった件かというふうに考えております。  本当にこれは、かなりデリケートな問題でございますので、なかなか子どものほうから声を上げるというのは困難であるというふうに我々も、学校もそういうふうに認識しております。  したがいまして、学校で勤めております養護教諭の先生方とか、女性の教職員の先生方が、やはり小学校であれば中学年以上、中学校につきましては全学年、やはり子どもの状況を毎日しっかりと見ていただいているところでございます。  もし、そういう不足な状態があれば、これはコロナ禍に特化したことではなくて、今までも必要なタイミングで必要なときに、物を提供しているということで、これも恒常的に続けていく必要があろうかと思います。  あとまた、愛知県等の対応につきましては、承知はしております。いろんなアイデアを取り入れながら、子どもたちがストレスを感じないような体制というのは必要かというふうに考えています。  以上です。 115 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 116 ◯8番(楠 成明君) お答えいただいたとおり、本当にデリケートな問題であって、子どもたちから訴えにくい状況だということですので、それをトイレにいつでも生理用品が取れるような体制にしておけば、やっぱり置くだけで救われる子どもたちも出て来るのではないかなと思います。  山口市では、小・中学校50校に4万2,000枚を配布して、トイレ等にも置くということで、年間30万円でできますので、ぜひともこれも考えていただきたいと思います。  「生理の貧困」といいますか、体の仕組みに対しての授業で、生理に対して女性生徒には行事の中で折々に触れて教育を行っているということなんですけれども、男子生徒に対しての教育というのはどうなっているのか、現状お聞かせいただきたいと思います。  私、学生の頃どうやったかなと思い出してみるんですけれども、男子だけで集まってやったのか、ちょっとすみません、その辺自分の記憶が曖昧なんですけれども、現状を教えていただきたいと思います。 117 ◯議長(澁谷昌子君) 阪上教育部参与。 118 ◯教育部参与(阪上浩之君) お答えいたします。小学校4年生の保健体育の授業の中で、体の発育・発達についてということで、この単元につきましては、男の子も女の子も一緒に学習のほうを進めております。  楠議員御指摘のように、以前は学校・園でも名簿も男女別になったりとかいうことでございましたけれども、今ほとんど現在は男女混合名簿であるとか、基本的に人権保育・教育の中で違いをしっかり知っていこうという取組は、幼い頃から大事にしております。  そういう意味におきまして、特に男の子だけ特化して行うということはしておりませんけれども、違いを大事にした教育というのは、今後も大事にしてまいりたいと思います。  以上でございます。 119 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 120 ◯8番(楠 成明君) 今は男女一緒に授業されているということで、なかなか、やっぱりお互い気恥ずかしいという思いがあって、授業を受けているんじゃないかなと想像はするんですけれども、なぜそういったことになっているかといいますと、私が思うにですが、英語でタブーという言葉があると思うんですけれども、このタブーという意味は、やってはいけないこととか、禁じられたという意味であります。  このタブーという言葉の語源は、ポリネシア語でタブと言うそうで、このタブというのは日本語に直すと月経という意味になるということで、やはり大昔から月経は禁忌とされてきた歴史的な流れがあって、そんなことになっているんじゃないかなと思うんです。  ですので、やはり男性もしっかりと女性のそういった現象の理解が進むような教育を、これまで以上に取り組んでいただきたいと思います。  次、さわやかバスについてお聞きします。  さわやかバスのアンケート調査が始まっております。泉南市のホームページや「広報せんなん」でも、開いて2ページ目にお知らせをいただいていたかと思います。  用紙のほうですけれども、ホームページからダウンロードしたり、置き場所もお示ししていただいていたかと思います。  ただ、今この緊急事態宣言の中で、長引いていることもあったりで、公共施設が休館になっている状況があります。  公共施設、公民館とか、老人集会場にも置くことになっていたかと思うんですが、いま使用できないので、取りにいくのも難しい状況になっているのではないかと思います。  広く市民の方にも知っていただくために、「広報せんなん」でお知らせはありましたけれども、用紙を折り込むことも考えてもろてもよかったんじゃないかなと思っております。  あと、アンケートが始まりまして半月ほどなんですけれども、返ってきているアンケートの数等が分かれば教えていただきたいと思います。 121 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 122 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) コミュニティバスのアンケート調査でございます。  これに関しましては、議員が御説明いただきましたように、市のホームページにも掲載いたしておりますし、「広報せんなん」の6月号にも掲載させていただいております。  このアンケート調査につきましては、主にコミュニティバスの利用者に対しまして、利用状況であるとか、利用目的、それと改善要望、こういったことを聞きまして、利便性の向上を目的とするものでございまして、市民全体の移動実態であるとか、そういったものを聞くものではなかったため、アンケート用紙の設置場所につきましてはバスの車内をはじめてとして、公共施設を中心とした場に設置したということでございまして、広報の折り込みは考えなかったというのが現状でございます。  ただ、広く市民に知っていただくためにホームページにもアンケート用紙がダウンロードできるように今回からさせていただいているというのもございます。  今後、アンケート調査を踏まえて、引き続き利用者のニーズに応えられるように努めてまいりといというふうに考えてございます。  それと、アンケートの中間状況ということでございますけれども、まだアンケートを始めましてそうたっておりませんので、ちょっとまだ集計まで至っておりませんので、よろしくお願いいたします。 123 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 124 ◯8番(楠 成明君) ありがとうございます。すみません、聞いておきながら、ちょっとやっぱり期間が短すぎたかなと、すみません、思います。  利用していただいている方に対してのアンケートですので、バス車内に設置しておりますので、その方が手に取って書いていただければ、確かに利用状況等も調査できるかと思いますが、広く広めていただくために、そういったこともどうかなということで、聞かせていただきました。  コミュニティバス、さわやかバスですけれども、他市においてはやはり利用者の減少に伴いまして、バスでの採算が合わないなどで、本数を減らしたり、運行自体を取りやめるといった事態が起こっておるかと思います。  この泉南市でも、資料を見るところで、2019年と2021年の1月から4月の利用者の集計を見てみますと、やはりどの月も2,000人ぐらい減っているというのが数字の中では見て取れました。  バス運行単体で見ますと、やはり採算が取れないからやめていかなあかんなということになるかもしれないんですが、大きな視野で見ていただきますと、その地域に住む高齢者の多くが移動手段を失うことになります。  日常生活に不便が生じてくるわけで、そうなってくると、やはり自宅から出なくて、閉じこもりがちな生活になってしまうのではないかと想像します。  そういうところになりますと、社会参加の機会が大きく失われて、精神的に不健康な状態に、不健康な生活を送ることになってしまうのではないでしょうか。  精神的に不健康な生活というのは、体にもやはり影響を及ぼしますので、筋力の低下や認知症の発症などのリスクも生じるのではないかと思います。  やはり高齢者の方々が住み慣れた地域で豊かに暮らしていくためには、移動手段の確保が非常に重要であると思います。  今アンケートを取っていただいて、市民の皆さんの意見を多く反映した形で増車、増便を実施していただきたいと思います。  また、今さわやかバスの乗車に対しても半額と無料の乗車証を発行していただいておりますが、これは高齢者の方が割引で半額になって、障害手帳をお持ちの方が無料になるということで、よろしいのでしょうか。ちょっとこれもお聞かせいただきたいと思います。 125 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 126 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) コミュニティバスにつきましては、公共交通の一環ということで、市民の足ということで皆さんに御利用していただいております。  高齢者の方をはじめ、なかなか車で移動できない方にも御利用いただいておりますが、コロナ禍の影響もあって、利用人数も現在ちょっと減っているというような状況にもございます。  ただ、利用者が減ると収入が減るんですが、そこはなるべく今の便数といいますか、その辺は確保できるように考えていきたいなとは考えております。  ただ、アンケートの中でどういった御要望なりが上がってくるかというものを踏まえまして、考えていきたいと考えておりますので、ちょっと限られた予算の中で運行しておりますから、増車、車を増やすということはちょっと難しいかもしれませんけれども、増便等についてはアンケート調査によって分かるニーズや利用者数の現状、こういったものを踏まえまして考えていきたいというふうに考えております。  それと、運賃の半額、それと無料の制度でございますけれども、高齢者の方は70歳以上を半額といたしております。それと、障がいのある方は、障害者手帳をお持ちで1級から3級が無料、4級から6級が半額等といった今運用になってございます。 127 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 128 ◯8番(楠 成明君) しっかりと市民の方の意見を尊重というか、取り入れていただきたいと思います。  次ですが、バス停の整備についてということで、令和2年第4回定例会の一般質問でも、私、さわやかバスのバス停の整備について質問させていただきました。日よけベンチの設置を求める質問をさせていただきました。  今回、一般会計の補正予算のところで、コミュニティバス運行事業のところで、バスシェルター及び植栽の設置に係る経費が計上されているんですが、この中身を教えていただきたいと思います。 129 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 130 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 現在コミュニティバスのバス停の中で、日よけを設置しているのは樽井駅だけとなってございます。  本定例会の提出議案である補正予算に、日よけ設置に係る経費を新規計上させていただいております。  本事業につきましては、大阪府の都市緑化を活用した猛暑対策事業、これに採択をいただきまして、設置に要する経費が全額補助されるというようなものでございまして、今年度に和泉砂川駅前、それと新家駅前、市役所前のちょうど山手側の車線のほうのバス停に、その3か所にバスシェルターを設置する予定となってございます。  以上です。 131 ◯議長(澁谷昌子君) 楠議員。 132 ◯8番(楠 成明君) ありがとうございます。猛暑対策ということですので、設置するのも難しい場所もありますが、今後も検討して増やしていっていただきたいと思います。  4番目の駅前整備についてということで、JR側の整備が駐輪場の整備、有料にするために整備が始まっておりますが、南海側の今後の進め方はどうなっているのか、お聞きしたいのと、南海側が有料化が始まるまでの間、やはりJR側だけに使用される方というのは、不公平感が生じるのではないかなと思いますので、やはり始めるに当たっては、4つの駅全てで有料化の時期は同じにするべきではないかと思うのですが、お答えください。 133 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 134 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それでは駐輪場の整備について御説明いたします。  JR側の整備は進んでいるが、南海側の進み方というところでございます。  現在、南海側の駐輪場につきましては、駐輪台数であるとか場所の選定、こういった検討を進めておりまして、既存駐輪場存続の要望がございましたので、これを検討するため関係者と協議を行っているところでございます。方針が決まり次第、お知らせしたいというふうに考えております。  それと、JR側との不公平感というところでございますけれども、この関係者との協議が進めば、速やかに有料化に向けた整備を行いたいと考えてございます。  以上です。 135 ◯議長(澁谷昌子君) 以上で楠議員の質問を終結いたします。(拍手)  以上で本日の日程はすべて終了いたしました。  なお、次回本会議は、来たる6月7日午前10時から継続開議いたしますので、よろしくお願いたします。  本日は、これをもちまして散会といたします。         午後0時 散会                     (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   澁 谷 昌 子  大阪府泉南市議会議員   井 上   実  大阪府泉南市議会議員   谷   展 和 © Sennan City, All Rights Reserved.

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