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令和3年第2回定例会(第1号)

日付
2021年
分類
議会議事録
文書番号
782 泉南市議会の会議録システム上の番号
期・回
令和3年第2回
会議
定例会
原本
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# 令和3年第2回定例会(第1号) 本文 # DocumentID: 782 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開会 ◯議長(澁谷昌子君) ただいまから令和3年第2回泉南市議会定例会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  今定例会には、議案等の説明のため、市長以下関係職員の出席を求めております。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において15番 田畑 仁議員、1番 岡田好子議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今定例会の会期は、本日から6月15日までの14日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 2 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって会期は、本日から6月15日までの14日間と決定いたしました。  次に、開会に当たり、市長から挨拶のため発言を求めておりますので、許可いたします。竹中勇人市長。 3 ◯市長(竹中勇人君) 議長のお許しをいただきましたので、令和3年第2回泉南市議会定例会の開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  議員の皆様方には、日頃から本市の発展及び市民生活の向上のために御尽力を賜っておりますことを、心から御礼を申し上げます。  梅雨も今年は非常に早い梅雨入りでございましたけれども、季節的にも非常に過ごしにくい時期を迎えております。議員の皆様方におかれましても、健康に御留意され、ますます御活躍いただきますことを心からお祈りを申し上げます。  先日、国において緊急事態宣言が再延長され、新型コロナウイルス感染拡大において、新規感染者数や医療の逼迫度合いなど、日々状況が変化し、全く予断を許さない状況が続いております。  本市におきましても、高齢者の新型コロナワクチンの接種が本格的に進み出し、市内医療機関の皆さん方には、大変御尽力を賜り、非常に円滑に推移をしているところでございます。この場をおかりいたしまして、御礼を申し上げますとともに、今後も皆様方の一日も早い接種ができるよう、全力で取り組んでまいりますので、議員はじめ市民の皆様方の御理解と御協力をよろしくお願いいたします。  さて、本議会には、報告第1号の放棄した債権の報告についてから報告第7号までと、議案第1号、人権擁護委員を推薦するための意見を求めるについてから議案第8号までを提案させていただいてございます。  何とぞ貴重な御議論を賜り、ぜひとも御承認をいただきますようよろしくお願いを申し上げまして、開会の挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 4 ◯議長(澁谷昌子君) 次に、日程第3、一般質問を議題といたします。  この際申し上げます。今定例会における一般質問の各質問者の持ち時間については、その答弁も含め1人1時間といたします。  また、質問者におかれましては、最初の質問については発言席、または壇上から質問を行い、質問後は自席には戻らず、発言席にて理事者の答弁を聞き、再質問につきましては、全て発言席から行うこととしますので、よろしくお願いいたします。  なお、質問者が交代時に休憩を設け、議場内の換気を行わせていただきます。  これより順次一般質問を許可いたします。7番 大森和夫議員の質問を許可いたします。大森議員。(拍手) 5 ◯7番(大森和夫君) それでは、早速質問に入らせていただきます。  一番最初の質問は、小中学校再編計画についてですけれども、教育委員会のほうからは、こういう冊子を出していただきまして、その後、これもカラーなんですね、パソコンなんかでいただいている資料はもちろんカラーで、その後、こういういろんな2種類か3種類になるんですけれども、こういうカラー版のやつも配っていただいているという状況になっていると思います。  そこで、最初にお聞きというか、僕の感想的なことを最初に述べさせていただきたいんですけれども、この大きな冊子には、「はじめに」ということで、教育長の訴えが最初に書かれています。  この中身というのは、教育長のお名前ですけれども、教育委員会なり泉南市行政を代表した考えだというふうに思います。  この「はじめに」の文章ですけれども、言葉は平易で短い文章ですが、もっと詳しく説明してほしい、教えてほしいというところもありますので、ここのどういう点がもっと教えてほしいのかと、そういうことを述べながら、この「はじめに」というところを皆さんにも聞いていただきたいというふうに思います。  「はじめに」の最初ですけれども、次の時代の担い手である泉南市の子どもたち一人ひとりの健全な育成は、社会の最優先事項であり、私たちの重大な責務ですと。これは本当にこのとおりのことだというふうに思います。  その後、「しかし」という言葉が続きまして、しかし、本市における小中学校14校の施設の多くが老朽化し、建替えの時期を迎えていますと書かれています。  それからちょっとすぐに文章がとびますので、ここで1つ疑問が、教えてほしいなと思うことが浮かぶわけです。  社会の最優先事項であり、重大な責務である学校のこの老朽化問題ですね、これがなぜ放置されてきたのか、その責任はどこにあるのか、それからこういうことが書かれていないわけですよね。これはやっぱりぜひ説明していただきたいと、説明不足ではないかと、これを読みながら思いました。  次に、また、少子化により本市の児童生徒数は毎年少しずつ減少しており、同級生の少ない単学級の学校が多く存在しますというふうに書かれて、この後またすぐに文章がとぶので、この文章だけだと当然また質問、疑問が起こるわけです。  少子化というのは自然現象ではありません。少子化になって当然仕方がないというものではありません。それどころか、多くの自治体が少子化は政治の問題だと捉え、子育て支援や教育に今力を入れていると。  子どもたちが大事だということもありますし、子育て世代が各行政区に増えることによって、収入、税収が増えるとかいうようなこともありますので、どこでも今少子化対策に力を入れています。  ただ、引っ越してきてくれということだけじゃないですよね。子育て、子どもが生み育てやすい環境をつくるというふうになっているんですけれども、今紹介したように、他人事のような文章が1行ポンとあるだけと。  次の時代の担い手である泉南市の子どもたちが、少子化によって減るということは大問題なはずなので、このことについてやっぱりもう少し説明なり、どう考えているのかというふうな説明が必要だと思いますけれども、これも書かれていないと。やっぱりここも説明不足やというふうに思います。  次の文章では、こうしたことから、子どもたちの安全・安心で時代に合った教育環境の整備を最優先に、計画的で思い切った統合・再編を一日も早く行わなければなりませんと書かれていますね。  これは、ここは本当にびっくりするんですよね。この文章のトーンが急に変わるわけです。今言うたように、他人事のような文章の後、今度は一変して上から目線的に、何々しなければなりませんと、こういう押しつけ的な文章、一方的な結論の押しつけじゃないかと、僕なんかは心配しますけれども、そういう文章が続くと。  計画的で思い切った統合、これもやっぱり日本語的にはどうなんかと。あまり親しみにくい言葉だというふうに思いますね。  計画的だったら、もっと民意を反映したものとか、住民や保護者の声を聞いたものをつくり上げるというふうに続くのが、分かりやすい文章だと思いますけれども、思い切った統合・再編を一日も早く行わなければならないと、こういう言い方もどうなのかと。もう何が何でも思い切ったという言葉の気持ちの中には、教育委員会の決意の一方で、やってしまうぞというふうな語感も感じるわけですね。そのところにやっぱり説明なのかどうなのかと。  特に、一番違和感を感じるのは、子どもたちの安全・安心で時代に合った教育環境の整備を最優先にと書かれていますが、今の教育環境の老朽化の現状は、どんな状況ですか。  3月議会に樽井小学校の廊下で雨漏りしてバケツが並んでいる写真が出ましたね。ほとんど老朽化対策はされていないというのが実態ではないんですかね。  「はじめに」の文章は、まだまだ続きますけれども、これはまた別の機会にお聞きしたいと思いますけれども、今僕が思ったような疑問に、今日は直接そのことはお聞きしませんけれども、幾つか今から質問していきますので、反論とか説明不足であって、もっと説明したいという部分があれば、また説明していただけたらいいというふうに思います。  今学校の状況はどうですかと、老朽化がひどいですねと、ひどいでしょうと僕言いましたけれども、これらの文章の中にも、老朽化についてはいろいろ書かれているわけですね。  一番初めの1-1という本当に再編問題の一丁目一番地の問題として書かれているのは、学校の現状と今後の見通しということで、老朽化が進行している、老朽化が進行中、赤字で太く書かれていますね。その後、劣化による外壁の剥離や雨漏りが発生、これも太字で書かれています。  結論的に、子どもの学校生活における安全確保の観点からも、老朽化対策が急務であると書かれていますね。  その後、3-1というところには、施設老朽化、ほとんどの学校施設は老朽化が進み、待ったなしの状態であると書かれています。  そして、子どもや教職員の安全安心の観点から優先的に着手というふうに書かれています。  ここまで書いているんですから、待ったなしの状態というふうに言うているんですから、今現在老朽化の対策がどんなふうに進んでいるのか。  3月議会で、あの樽井小学校の様子を見て、その後老朽対策をどのように今現在進めていっているのか、それをお聞きしたいというふうに思います。  その前に、1つ写真を見てほしいんですけれども、これは5月27日、先週の水曜日から木曜日にかけて大雨がありましたね。あの木曜日の午後に、西信達中学校と西信達小学校の雨漏りの受ける影響を調べに行きました。  西信達中学校というのは、今一番古い学校になっていますので、そういう理由で見に行きました。西信達小学校は、3番目に古い学校なので、一番老朽化の具合が分かりやすいだろうということで見に行きました。  そのときの写真がこれですね。これも雨やんだんですけれども、これ西信達小学校です。写真を幾つか撮ってきましたけれども、今日は取りあえず西信達小学校の分を見ていただきたいと思うんですけれども、西信達小学校の玄関、もう雨はやんでいますけれども、玄関の屋根に雨がたまるわけですね。流れない。それがまた引き続きどんどん落ちていくという状況です。  この向かいにある職員室でも雨漏りが大変というふうにおっしゃっていました。 6 ◯議長(澁谷昌子君) すみません、大森議員、大森議員より、パソコンのデータを使用して一般質問を行いたいとの申出がありました。遅れましたけれども、これを許可しておりますので、皆さん、よろしくお願いいたします。  どうぞ、続けてください。 7 ◯7番(大森和夫君) これが南側のところの窓際の写真ですね。雨漏りがするためにバケツが置かれているという状況。これは幾つかあるんですよ。たまたま選んできたものではありませんのでね。  こういう形での屋根からの雨漏り、これは廊下側、教室の端のほうですけれども、幾つかは教室のど真ん中で雨漏りがしているところもあります。それから、雨が吹き込むために、こういう雑巾を置いて雨水が入るのを防いでいると。  それから、床が潰れてへこんだり、波打ったりしていて、こうやって直していってもらっていると。こんな状況なんですよね。  今、いろいろお聞きすると、西信達中学校のもちろん体育館で雨漏りがすると。例えばそれによって事故が起こったり、教科書がぬれたりして、いろんな問題が起こっているという状況は、今放置されています。  老朽化対策は、このように待ったなしの状況というふうにおっしゃっている教育委員会なり、市長なり、これはどんなふうに今老朽化対策が進んでおられるんですか、お答えください。 8 ◯議長(澁谷昌子君) ただいまの大森議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。岡田教育部長。 9 ◯教育部長(岡田直樹君) おはようございます。各学校のいろいろな写真等ありがとうございます。  お問合せでございますけれども、老朽化対策ということでございますけれども、お言葉の中に、放置していたということで御指摘ありましたけれども、これまで我々としましては、非常に古くなった施設におきまして、それをたくさんある施設を全て維持し、学習環境を提供していくために、できる限りの努力はしてきたと考えてございます。  当然、予算等の範囲の中でやってきているところでございますけれども、今御指摘の西信達中学校のことにつきまして申し上げますと、いろんなところで雨漏りは確かにしてございます。全て止めてはいきたいんですけれども、それぞれの雨漏りとか不具合の中で、優先順位を決めて対応してございます。  ちなみに今回ですと、体育館のほうで雨漏りが起きたということですので、その豪雨の中、職員を派遣し、現地を見、その翌日雨が上がった後にも屋上、屋根の上に登って現地を確認し、もう一度業者を連れて今見積りを依頼しているというようなところでございます。  また、先ほどありました、例えば樽井小学校の案件でございますけれども、先般天井の板に穴が空いているような写真が出ましたけれども、あそこの場合も、複数ある雨漏り箇所を順次止めていってございます。  そのような中で、雨漏りによって天井板に穴が空いておったところでございますけれども、雨漏りをまだ全て順次塞いでいくんですけれども、まだ直らない。そういったところで、順次塞いで、直った暁に一番最後の化粧板の部分、天井板の部分を直そうとしておったところでございますので、決して放置しているわけではないという状況でございます。  また、もう一度教科書がぬれたというお話、西信達小学校で今般雨漏りがあって、教室の中に置いておられた教科書が、何点かぬれてしまったということが実際発生してございます。  それにつきましては、その学校のほう、公費のほうで教科書については買い直すというような取組もしてございます。また、雨漏りについても原因を今調べておるところでございます。  このように、本当にもう体育館ですとか教室、そういったところの緊急性の高いところにつきまして、本当に順番を選びながら対応しておるところでございますので、御理解賜りますようよろしくお願いいたします。 10 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 11 ◯7番(大森和夫君) 岡田部長、教育委員会の皆さん、順番を選んで優先順位をやるような状況なのかということは、僕と教育委員会と意見が違うかもしれませんけれども、しかし、待ったなしと書かれているんですよ、待ったなし。  待ったら駄目でしょう。けがをしたり、教科書がぬれたりしているわけでしょう。待ったなしやというのは、これはどういう意味ですか。すぐ直さなあかんということでしょう。  市長、今、岡田部長がおっしゃった予算の範囲でやっていますと。予算を増やさなあかんのと違いますか、直るように。  教職員や子どもたちの安全が守られない状況にあると書かれているんですよ。それをいつまで放置するんですか。そんなね、分かっていますよ、教育委員会の人は放置していないのは分かりますけれども、実際はこういう状態になっているわけ。  これ、令和3年泉南市教育重点施策というふうにありますけれども、この中には、老朽校舎対策の一字もありませんよ。こんなに学校がひどくなってんのに、老朽化がひどくなってんのに。  5月31日に教育関係施設の今後の取組という文書を出されましたけれども、これも学校施設については書かれていない。学校について何て書いてあるかというと、小・中学校は現在これまで進めてきたとおり、泉南市立小中学校再編計画複数原案について、市民の皆さんに説明し、御意見を伺い、手続継続中と。  老朽校舎のことがあるから再編計画するんやと言いながら、待ったなしやと言いながら、何でちゃんとやらないんですか。市長が何で予算を付けて学校の老朽対策をすぐ行わないんですか。  それもやらずに、再編計画なんて言う資格があるのかなと思いますよ。ここに書いてあるように、待ったなしの状況を一日も早く改善するのに、どんな方策を取るんですか。ちゃんと責任ある人、答えてください。 12 ◯議長(澁谷昌子君) 岡田教育部長。 13 ◯教育部長(岡田直樹君) 失礼いたします。見解の相違があるやというふうに考えてございます。  あくまで本当に日常的に雨漏りがあったりとか、いろんなところを普請していく、そういったところは適宜予算の範囲内で立てさせていただいておりますが、私ども再編計画の中に、本当に待ったなしと書いてございます。  また、この場、議会における答弁の中でも待ったなしという言葉を使わせていただきました。本当に日々修繕はさせていただいておりますが、なかなかもう老朽化も進んで、抜本的な建て替え等が必要だ、それを強く訴えたのが、この再編計画でございます。  その中で、やはりこの厳しい学習環境が悪くなっていくところを修繕で直しておりますけれども、それを抜本的に改善するためには、再編計画で建て替えていきたいというところでございます。  さきの協議会で説明した中にも、小・中学校については再編計画をしっかり進めるということが書いてございますし、またSEPP2021の中にも、再編計画のほうをしっかりと伝えていくと書いてございますので、老朽化対策について全く書いていないとか、抜け落ちているというものではございませんので、御理解賜りますようよろしくお願いいたします。 14 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 15 ◯7番(大森和夫君) 市長、現実を御覧になっているんですかね。老朽化の実態、雨漏り、それから、それによって事故が起こったりしているんですよ。安全が守られない、待ったなしの状況やと言うているんですよ。これをどんなふうにして改善していく、解決していくつもりですか。  予算の範囲で一生懸命やっていますと言うてはるように、予算さえ付ければちゃんとできるんでしょう、修繕。待ったなしの状況から一日も早く改善するために予算を使わなければならないでしょう。その点、どう考えておられますか、お答えください。 16 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 17 ◯市長(竹中勇人君) この学校の老朽化というのは重々承知をしてございます。  ただ、子どもの数がこれからどんどん生徒の数が減ってくる。そういう状況の中で、将来どうあるべきかということをまず考えて、どこの学校とどこの学校をどうくっつける、あるいはその再編をしっかり考えて、将来に向けてどういう形にするかというのを決めた上で、その辺の対策を講じていく必要があろうかと。  それまでの間は、少なくともそのときそのときに修繕で、安全を講じていきたいというふうに考えてございます。 18 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 19 ◯7番(大森和夫君) 将来どうあるべきかということが語れますかと言うているんですよ。こんな雨漏りして、議会でも何度も取り上げられて、待ったなしやと言われる状況を放っていて、将来何々しますということを言うて、心がそれがちゃんと市民に伝わると思いますか。  今ある問題をどう解決するんですかと聞いているんですよ。予算を付けて増やすべきじゃないんですかと言うているわけですよ。その点どうなんですか。 20 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 21 ◯市長(竹中勇人君) 先ほどお答えいたしましたように、将来どうあるべきかというのを、しっかり考えて、市民の皆さんとともにしっかり考えて、その方針を出す。それに併せて今それができるまでの間、今ある形を修繕なりで安全を確保していくということを続けていく必要があるということでございます。 22 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 23 ◯7番(大森和夫君) 泉南中学校以外全ての学校が老朽化になって、ひどい状況になっているということが書かれているわけですよ。実際そうなんですよ。  それで、平成25年には泉南中学校を建て替えて、次には西信達中学校をやります、信達小学校をやります、西信達小学校をやりますと、そういう計画をつくってきたでしょう。  けどそれもやらずに、今度は学校を潰し、プールは潰す、学校を統廃合するというて、そんなやり方に将来がありますか。今ある子どもたちは何のためにこういう学校へ行かなければならないんですか。  そんなに予算と言うたって、十分賄えるでしょう。今年度の予算は黒字になりそうですか。コロナの下でいろんな施策が中止になり、補助金もあり、黒字になるんではないですか。  それで、コロナ対策の施策もほとんど打っていませんでしょう。そういうところから考えれば、財政だって生み出せるのと違うんですか。もうこのままの老朽化対策待ったなしという状況で、子どもたちに辛抱してくださいということですね、市長の考えは。 24 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 25 ◯市長(竹中勇人君) 将来の学校の在り方というのをしっかり考えて、それを決めた上で、それまでの間は、今の学校をしっかりと維持管理をしていくと、修繕等で対応していくということでございます。 26 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 27 ◯7番(大森和夫君) 今ある学校を直さなあかん。それだけのことなんですよ、市長。  「はじめに」で書かれているように、泉南市の将来を担う、日本の国の将来を担う子どもたちですよ。この子どもたちの環境を整えることが最大の責任や、最優先する課題やと、責務やと教育委員会は述べているんですよ。それに沿ったような、市長は対応すべきでしょう。  現実問題として、現実こういう状況があるんやから、予算を増やして、ちょっとでも増やしたらいいでしょう。それはちょっともう一遍ぜひ考えていただいて、決算も見て黒字になれば、やっぱりいろんなコロナ対策もやらなあかんし、いろいろ大変かと思いますけれども、将来を見据えるというならば、今ちゃんと学校を大事にし、子どもたちを大事にし、この子どもたちがまた泉南で住み続けていきたい、泉南市のために働きたいと思えるような今をつくれへんかったら、そんな将来なんて全く信頼できませんよ。そのことをちょっと市長にはぜひ考えていただきたいというふうに思います。  それと、小中一貫を進める上で、ほとんど納得できないことばかりなんですよ。例えば小規模学校が駄目で大規模学校がええと言うけれども、東小学校を見たら小規模学校でちゃんとやっているわけでしょう。  コロナの下で今子どもたちが、いじめや何やいろんな問題があったら、分散教育で少人数学級にすれば、子どもたちも学校へ行けるようになったと。国でも今35人学級の形で、小規模学校やそういうような形で進んでいっているわけですよ。  そういう幾つかのことで納得いかない部分がありますけれども、今日は1つお聞きしたいのは、中1ギャップという言葉についてです。これは何度も取り上げていますけれども、ちょっと資料を今から出します。  中1ギャップというのは、どういうことかというと、中1になれば不登校とかいうのがあって、それがために小中一貫にすればいいということですね。そういうことで間違えありませんね、いいですか。ということでありますが、文部科学省は、中1ギャップということはないというふうに言うています。  今の小中一貫校の資料の中で言われているのは、小中一貫教育は、いわゆる中1ギャップ、学校文化の違いによる不登校や学習不振などのつまずき等の解消や、教育上の有効性があると言われていますと、このように説明されています。  中1ギャップが、今言うた不登校や学習不振に有効であるなんていうようなことは言われていないんですよね。それどころか、そういうふうな言い方をすることは問題だというふうに言われています。  そういう認識があるのかどうか。これは僕何度も指摘している内容なんやけれども、繰り返し教育委員会は、中1ギャップがあるから小中一貫を進めると言われるので、今日もまた取り上げさせてもらいますけれども、今ここにあるのは、文部科学省が出した資料です。  ちょっと見にくいですけれども、オレンジの字で書いていますけれども、中1ギャップという語に明確な定義はなく、その前提となる事実認識、いじめ・不登校の急増も客観的事実とは言い切れない。中1ギャップに限らず、便利な用語を安易に用いることで思考を停止し、根拠を認識しないまま議論を進めたり、とどめてはならないと。これは文部科学省の資料なんですよね。  しかし、教育委員会は中1ギャップという名の下に、小中一貫校を進めていると。これは明らかな認識の間違いではありませんか。こういう説明の仕方は訂正すべきではありませんか、お答えください。 28 ◯議長(澁谷昌子君) 阪上教育部参与。 29 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、中1ギャップに関しまして答弁申し上げます。  議員御披瀝の中1ギャップの真実という資料に関しましては、国立教育政策研究所が作成したリーフレットでございます。  内容につきましては、非常に刺激的なタイトルではございますけれども、その冊子にも書いていますように、タイトルに振り回されずに慎重に対応すべきであると。小学校から中学校へ育つ過程の中で、様々な課題や現象に対応するために、小学校時代から、しっかり対策を取る必要があると。地域における課題を見据え、中学校区での小中連携を進めるべきだということが述べられております。  本市の小中学校複数原案の8ページにも、小中一貫教育の項目の中に、いわゆる中1ギャップ(学校文化の違いによる不登校や学習不振などのつまずき等)の解消というふうに、確かに明記はしておりますけれども、認識としましては、中1ギャップそのものの言葉に振り回されているということではございません。  小学校からの状況を十分に把握した上で、対応していくということに重きを置いているわけでございまして、小・中学校区での小中連携及び小学校同士の小小連携について重要であるというふうに考えております。  以上でございます。 30 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 31 ◯7番(大森和夫君) ちょっとまた映してもらえますかね。今ちょっと大きくなったので、繰り返し言いますよ。  中1ギャップという言葉に明確な定義はなく、その前提となっている事実認識、いじめ・不登校の急増も客観的事実とは言い切れない。中1ギャップに限らず、便利な用語を安易に用いることで思考を停止し、根拠を確認しないまま議論を進めたり広めたりしてはならない、こう書かれているんですよ。  こういうことが書かれるぐらいですから、使わないほうがいいんですよ。正確にこういう言葉じゃなくて、ほんでも皆さん方、安易に使っているでしょう。この次の文章には出てきます。  安易なこと、表現に振り回されることなく、自分の中学校区が抱える地域、家族、児童・生徒の課題を見据え、教師や学校が取り組む課題を見極めると。こういう言葉を使うと、本当の課題が見えなくなると。教師や地域の課題が見えなくなると書かれているんですよ。  幾つか最近のやつでなんかこういう小中一貫校のデメリット・メリットと書いているところのやつを見ましたけれども、中1ギャップなんていう言葉を使っていませんよ。  やっぱりこういう言葉を使うのは見直すべきだと。今、参与がおっしゃったような言葉で説明するならいいですよ。なかなかこの文章を読んでも難しいですわ。僕も何度も読みましたけれども、その都度何とか理解できるという程度ですわ。  だから、これらは文部科学省の人たちがいろいろなところの調査をして、小学校の実態や中学校の実態、子どもたちの置かれている状況などを理解した皆さんが、苦労して統計を取って作った文章なんです。  だから、難しい部分もある。だけども、文部科学省の人は、それはぜひ知ってほしいと。これをちゃんと理解してもらえへんかったら、いじめや、さっきの不登校の問題とか、学力の不振のことが解決できなくなるから言うているんですよ。  それで言うているわけですよ。中1ギャップという言葉を安易に使うなと。今みたいな説明されれば誰でも理解できますよ。しかし、中1ギャップという言葉を出して、それで小中一貫教育をやるというやり方は、これは間違っているとここに書いてあるとおりだというふうに思いますけれども、その点もう一度答弁をお願いいたします。 32 ◯議長(澁谷昌子君) 阪上教育部参与。 33 ◯教育部参与(阪上浩之君) ありがとうございます。本当に大森議員御指摘のように、言葉にのみとらわれて、それを錦の御旗に掲げるのは、それは不適切であると我々も考えております。  実際、本市の小・中学校の現場におきまして論議される際に、この中1ギャップという文言が出ることは、ほぼございません。あくまでも小学校あるいは就学前からの子どもたちが背負わされている課題等を、どういうふうな接続で保育から教育に結びつけていくかという辺りを、きめ細かに論議してございます。  今御指摘いただいた点につきましては、今後本市の小中一貫教育を進めていく上で、十分に肝に据えて取組を進めてまいりたいと思います。  以上でございます。 34 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 35 ◯7番(大森和夫君) 僕も議会で何度か取り上げました。教育関係者もこういう言葉は不適切じゃないかというふうに、教育委員会へ申し入れも行ったというふうに聞いています。  しかし、繰り返し出てくるわけですよね。そこにやっぱりどういうんかな、本当に小中一貫教育とか、もうその目的のためにありましたような思い切った統廃合、統合再編計画を進めていくと。そのためには、しゃにむにやっていくんだというふうな姿勢が見えてね、本当に危険な感じを持ちますので、ぜひまたそれはこれからは見直していただきたいというふうに思います。  ちょっと時間の都合もありますので、次に新型コロナ対策についてお聞きしますけれども、泉南市の場合、今度も6月予算でコロナ対策を幾つか取っていただいていますけれども、あと近隣市町村に比べると足りない気がするんですよね。特に近隣と比べて思うんです。  それと、昨年度泉南市がやったコロナ対策からの経験でいえば、学校給食の無償化とか、水道料金の基本料の半額、それから地域振興券などは泉南市でも評判がとても良かったと。それに、近隣でもやっているわけですよね。  こういうのをぜひやっていただきたいと、3月議会でもお願いしたんだけれども、6月議会はもう全然そういう予算が上がっていないです。  市長にお聞きすると、この第3次の新型コロナ感染症対応の地方創生基金については、ばらまきはだめなんだと、だからやらないと。さきの5月末にあった総務産業常任委員協議会でも同じような質問をしますと、市長は、直接給付はだめなんだというふうにおっしゃっているんだけれども、これは根拠が見当たらないんですよね。  前も言うたように、近隣ではこういうことはたくさんやっていて、コロナで困っている方の生活支援を行っているわけでしょう。その点どうですか。市長はどういう理由でされないのか、今言うたようなばらまきはだめ、直接給付がだめというのが理由でされないわけですかね。  それなら、もうちょっと見直す余地があると、こういうふうなことが書かれていないと思いますので、その点どんなふうに考えておられますか、お答えください。 36 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 37 ◯市長(竹中勇人君) 前回もお答えいたしましたように、国の第3次補正に関しましては、いわゆるばらまきは対象外だということになってございます。  これは国のほうからのそういう指針が出ておりますので、それにつきましては、市によってはそれを無視しているところもあるのかもしれません。  それは私どもであまり関知していないところでございますけれども、我々としてはその国の指針に基づいて、今回も6月議会に補正予算を上げさせていただいてございますけれども、その指針に基づいて、しっかりとコロナ対策の予算を付けて、補正をさせていただいているところでございます。その方向で進めさせていただきます。 38 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 39 ◯7番(大森和夫君) この地方創生臨時交付金の取扱いという資料を頂いているんですけれども、これの個人を対象とした給付金等というところを見ますと、一切そういうことが書かれていないと思うんですよね。  百歩譲って書かれているとすれば、個人給付に関わるようなものでも、経済対策の効果とかいうことがちゃんと、そういうことを記載して実施しなさいよというふうに書かれていて、やったらだめとかいうことは、ないというふうに思うんですよね。  それと国の指針やから従うんだという考え方も改めていただきたいと思うんですよ。近隣市町村はたくさんやっていますよね。まずは市民がどのようなコロナ対策を求めているのか、市長や僕らの雇い主は市民なんですよ。国じゃないんですよ。市民の要望に従って各市町は対策を組んでやっているんだと思います。そういう結果が学校給食の無償化であり、地域振興券なり、水道料金の半額になっているわけです。  泉南市でも経験したように、みんなから喜ばれる施策なんですよ。経済的効果もあるわけなんですよ。まず市民の意見を聞いて、それから国の指針がどうなのかというのを考えることはあるかもしれませんよ。  でも、国の指針を見ても、だめだとは絶対書いていません。そうでしょう。国の指針に従うんじゃなくて、市民の声や市民の状況から見て、コロナ対策を打つべきじゃないんですか。  その点、市長はどんなふうに考えておられますか。市民の要望よりも国の指針が優先すると、そんなふうに考えておられますか、お答えください。 40 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 41 ◯市長(竹中勇人君) 今回の第3次補正については、そういう形で国のほうの指針が出てございます。昨年度の第1次補正、第2次補正につきましては、そういう給付の在り方であっても大丈夫だったわけでございます。そういう関係もあって、本市の場合、地域振興券を対象として交付をさせていただきました。  直接給付が全てだめというわけではございません。児童扶養手当なんかは、その対象となって今回も補正の対象に入っているわけでございます。そういう特殊なケース以外の一般に、いわゆるばらまきといいますか、全ての人を対象とするような経費というのは、今回の第3次補正の中では認められていないと、そういうことでございますので、市民の皆さんの側面から支援するような形で、種々の事業の提案をさせていただきました。それを今回の補正の中に盛り込ませていただいてございます。 42 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 43 ◯7番(大森和夫君) 岬町でも、田尻町でも、泉佐野市でも、熊取町でも、貝塚市でも、地域振興券を配ったり、学校給食の無償化をやったり、財政状況によっては半年にしたり、地域振興券も65歳以上にしたり、金額も3,000円にしたり、そういう工夫をしながら、財政状況に合わせながらやっているわけですよ。どこもそんな違反やという話で取りやめという話はありません。  やっぱりそれは指針も大事かもしれませんけれども、市民が今何を望んでいるのか、何を求めているのか、市民の要望に沿った形でするのが、国の指針よりも優先することだというふうに思うので、また、ぜひこれちょっと第5波がまた来るし、緊急事態宣言も延長されていますので、やっぱり今本当に市民の生活を応援するような施策を、昨年度やって喜ばれた施策を基本に、取り組んでいただきたいというふうに思います。  多分、今も言ったように、予算も黒字になるんじゃないんですか。そういうことをやっていただきたいと思います。  例えば子ども医療費助成制度ですけれども、15歳まででやって、昨年度は予算が3,000万円残ったわけです。3,000万円あれば、18歳までの医療費の助成ができるわけでしょう。だから別に予算をこれは増やさなくても、昨年度と同じ予算で組めば、18歳までの子ども医療費助成制度が実現したわけです。  しかし、何かのことがあるかもしれんということで、昨年度より1,500万円減らして予算を組んでいますけれども、こういうこともちょっと臨機応変にやって、このコロナに苦しんでいる、特に子育て世代への支援を考えていただきたいというふうに思いますので、これもまた検討いただきたいというふうに思います。  次に、感染症対策とかいうのも、これももう1つ財政状況とか人材の問題になるかもしれませんけれども、取り組めていないなというふうに思うんですけれども、いや、職員の皆さんは一生懸命ワクチンのこととか、ワクチン接種では泉南市は進んでいることは、もちろん分かっていますけれども。  例えば、これから第5波に備えて何が大事かというふうに、市長なり担当の部長は思っておられるのか、ちょっとこれをお答えいただきたいというふうに思うんですけれども、やっぱり大阪が医療崩壊が起こっている状況の中で、やっぱり医療病床をやっぱり増やしていく、これも単純じゃありませんけれども、そういう医療への支援。  それから、今こういうちょっと感染者が減っていっている状況の中で、やっぱりPCR検査を増やして、大規模検査を増やして早く症状のある方を発見して、保護して、今言うた医療機関とか保健所を支援する中で、入院してもらうようにして感染防止をすると。  それから、先ほど市長にお願いしたような、自粛する中での補償をきっちりやってもらうということが大事だというふうに思うんですけれども、第5波に備えて、泉南市として大きなワクチン対策として、どんなことが大事だと考えておられるのか、できたら市長でもお答え願えますか。市長どうですか、第5波に向けてお答え願えませんか。 44 ◯議長(澁谷昌子君) 小井健康子ども部長。 45 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) まず、PCR検査の件ということでございますけれども、新型コロナウイルスの検査につきましては、発熱やせきなどの症状がある方や、感染者の濃厚接触者であれば、保健所や医療機関において行政検査として自己負担なしで検査を受けることが可能ということでございます。その機関ですけれども、泉佐野市以南では、70医療機関が検査を実施していると聞いております。  ただ、現在コロナワクチン接種に向けて医療機関も御尽力いただいているところでございます。ただ、そういうところにコロナ感染を疑う方への検査以外に、無症状者への検査の負担を強いることは、現実的には難しいのではないかと考えております。  検査実施に伴う医療機関、保健所の負担の増大、また膨大なコストなどの理由によって、本市では現場のところ、PCRというものを実施する予定はございません。  それと、現在コロナ対策、ワクチン接種というところで、かなり負担を強いられている医療機関に対してですけれども、こちらに対しては、医療体制の支援といたしまして、この3月議会でもお願いいたしました病院、診療所、歯科診療所、薬局への支援金、また今回ワクチン接種医療機関に対しましては、支援金といたしまして、補正予算として上程をさせていただくところでございます。  引き続き、医療機関に対しましては、支援策を検討してまいりたいと考えております。  以上でございます。 46 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 47 ◯7番(大森和夫君) 市長、大阪の場合、病床が逼迫して医療崩壊だと言われる状況があると。もう1つ指摘されているのは、自粛とか府民に要望する。感染者が減ると緩める。そこでまた感染者が増えると府民生活などを縮小するような自粛をする。  それで、ちょっと減るけれども、また増える。それプラス変異株なんか出てきて増え方が、前のよりも、第2波、第3波、第4波になるほど大きくなるというような状況がありますね。  ですが、今回本当にこの第5波に向けて起こさせない。コロナはやっぱりもう封じ込めるような対策というのをやっていく必要があると思うので、それは本当に生半可なことではできないと思いますので、ぜひ府や国とも連携しながら、泉南市も財政難ですけれども、職員さんも大変でしょうけれども、ぜひそういう立場で頑張っていただきたいと。  特に近隣のとか、府内での先進例をぜひ知っていただきたいと。それでできることなら、もう泉南市もやっていただきたいと。  PCR検査については、泉佐野市ではもう無料でやっていますよね。それから泉大津市では有料ですけれども、市役所の中にそういう業者を呼び込んで2,000円から3,000円の、在住者は2,000円かな、在住者以外は3,000円と、そんな形でのPCR検査を行っています。  それから、学校で感染者が出た場合は、学校全体で、職員さん全体で教職員を含めたPCR検査を行っているような市町村もあります。  高齢者施設については、大阪府が今2週間に一遍ずつやってくれていますけれども、これも7月以降どうなるか分からないということなので、もしかこれが中止になるようなことになれば、高齢者施設でのPCR検査、従事者へのPCR検査なんかも実現していただきたいというふうに思います。  それから、医療体制への支援を今幾つかおっしゃっていただいたとおりだと思いますけれども、あとワクチン接種のために、タクシーの初乗り費用を出している、4回分ですね、行きと帰りの分2回で、1回、2回の受診で4回出しているところもあります。  それから、医療機関への支援も泉南市は行っているというふうにおっしゃっていましたけれども、やっぱり市長、同じ医師会でも市によって金額が違うというのは、やっぱり良くないことだと思うので、泉南市が低いというふうなことにならないように、これもぜひ取り組んでいただきたいと。  それから、自宅療養者についても、泉佐野市は1万円でしたかね、出す、違ったかな、泉佐野市とか富田林市なんかはお金を出したり、お弁当を届けたりとか、ごみなんかを出すお手伝いをしたりとか、そういう取組をしているところもあります。  泉南市は、自宅療養者がどこにいるかということも把握できていないそうですけれども、そういうところからちょっと自宅療養者への対策も考えていただきたいというふうに思うんですけれども、どうですかね。市長何か泉南市でもこれから第5波に向けて取り組みたいとか、思っている具体的中身でなくても構いませんけれども、そういうことがあれば、ぜひ答弁をお願いできますか。 48 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 49 ◯市長(竹中勇人君) 第5波というのは、想定されておられるようですが、我々は、第5波は絶対起こらないようにということで、今ワクチン接種にも鋭意努めているところでございます。  ワクチン接種につきましては、大阪府下でもかなり先進で進んでいるところでございます。ワクチン接種がある一定進めば、そのコロナ感染の拡大というのは抑えられていくんではないかというふうに思っています。  それと併せて、今まで第3波のときから第4波の緊急事態宣言が出されるまで、我々は第3波のときからの緊急事態宣言と同じ体制で、啓発活動等をずっと同じような体制で進めてきてございます。  全く緊急事態宣言が外れたから緩めるということなく、ずっとそのまま続けてきておりまして、ある一定、市民の皆さん方の生活の中にそのものが、もうこのコロナ対策というのが、新しい生活様式として固定されているんではないかというふうに思っているところでございます。  先ほど言われました自宅療養者でございますけれども、これは保健所のほうから発表されてございません。そのところに補助するというのは、どういう情報網を持っておられるのか分かりませんけれども、発表されていないものに対して給付というのは、我々としては非常に、これは無理といいますか、できないものでございますので、その辺は御理解願いたいと思いますし、我々としては、まずはワクチン接種をどんどん進めて、これによって第5波が絶対に発生しないように抑えていきたいというふうに考えてございます。 50 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員。 51 ◯7番(大森和夫君) 絶対起こさせないという立場で封じ込めに取り組んでいくということは大事だと思いますけれども、それにしては、あまり対策が、泉南市独自の対策が取れていないなと思うんです。  ただ、第5波については、吉村知事も心配しているみたいなことをおっしゃっていたと思うんですよね。やっぱり変異ウイルスの感染力が強いということがありますよね。  日本はもう本当に世界でもワクチン接種が遅れていますし、PCR検査も遅れています。今ちょっと収束に向かっているところは、ワクチン接種とPCR検査をやっぱり並行しながらやっているわけですよ。  それが日本ではできていない状況からいえば、第5波というのは、やっぱりある程度備えて、市長がおっしゃるように、来たらあかんもの、起こらせたらあかんものやけれども、それはそういう準備というのは、心構えというのは大事かなと思います。  それから、自宅療養者については、治療を受けられないまま亡くなる人がたくさん、今大阪のこういう医療危機と、医療崩壊と言われる中で出てきているわけです。ぜひ考えてもらいたいと。  救われる命が、治療が受けられないまま亡くなってしまうと。コロナやから家族も自宅療養していても手も出せないと、こんなつらいことはないというふうに、そういうことなんかもいろんなところで見聞きしますので、自宅療養についてもやっぱりぜひ検討していただきたい。何か方策がないかということも取り組んでいただきたいというふうに思います。  それと次に、市役所の改革についてお聞きしますけれども、本当にミスとか不祥事というのは、もうなくしていくために取り組まなければならないんですけれども、そのミスの要因の中に、多忙化、職員さんの多忙化ということがあるんじゃないかというふうに思います。  市長も、僕の前の質問のときに、総務部長時代にプール事故があって、この対応で、なかなかおかしいと思っていた、くみとり券のそういう問題について深く立ち入ることができなかったみたいな旨の答弁をされています。  この多忙化ということを、もうちょっと皆さんが仕事が回るような体制づくりというか、多忙であると困っていると、助けてくださいと、みんなで助け合おうと、多忙であればね、そういうふうな組織づくりを目指してほしいというふうに思うんですけれども、この点の改革というのはどうですか、取り組んでいただくようなことを考えておられますか、お答えください。 52 ◯議長(澁谷昌子君) 川端総合政策部長。 53 ◯総合政策部長(川端 豊君) 議員御指摘のとおり、多忙な状態が続いていますと、やっぱり時間的に余裕がなくなり、心にも余裕がなくなって、ミスの発生の原因の1つになるというふうにも考えます。  泉南市の職員の行動指針の中で、不祥事の起きやすい職場環境と、コミュニケーション不全、情報の未共有、個人への職務の集中などの例示がされております。  多忙で余裕のない状態で業務に当たる状態を継続させないためにも、不祥事防止のための重点行動として、報告・連絡・相談の徹底、会議や面談を通じて職員間の意思疎通やチームワークの向上に努めることを掲げております。  職員に対し、行動指針や働き方改革の推進に関する取組方針を周知啓発し、その実現に向けて、これからも取り組んでいきたいというふうに考えております。 54 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員、時間はあと1分です。よろしくお願いします。 55 ◯7番(大森和夫君) 市長です。 56 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 57 ◯市長(竹中勇人君) 先ほど大森議員の質問の中に、私の総務部長時代にプール事故で、非常に忙しくて疑惑のあるのを放ったらかしにしたみたいなことを言われましたけれども、そういうことではございません。  私は、非常に忙しくてあの間、プール事故があったときは、あの1年間ぐらいは、もう非常に、そのプール事故の関係で忙しく仕事をさせていただきました。  ただ、その実際の職員の不祥事に関しましては、そのとき把握していたわけではございません。実際には、その1年前、担当部長にこういうことになっているけれども、ちゃんと調べたほうがいいんではないですかということで、その部長のほうにお願いをして、そっちに委ねてございますので、私はもうそちらのほうで全て対応していただけるというふうに確信をしてございました。  私はそのプール事故のほうに専念したということでございまして、それによって、忙しいから、何かそこでまた新たな不祥事が発生したということはございませんので、あえて先ほどの大森議員の質問の内容の中身について、修正をさせていただきたいと思います。 58 ◯議長(澁谷昌子君) 大森議員、時間はあと16秒です。 59 ◯7番(大森和夫君) 答弁はね、多忙でほかのことにちょっと手が付かなかったと、手に付かなかったと答えられているので、そのように質問したんですけれども、今、部長がおっしゃったように、やっぱり多忙というのはやっぱり駄目なんですよ。  それとやっぱりみんなが助け合うという、忙しくて大変やから応援してくれと、そういう職場をぜひつくっていただきたいというふうに思います。 60 ◯議長(澁谷昌子君) 以上で大森議員の質問を終結いたします。  換気のため、ここで11時10分まで休憩をいたします。よろしくお願いをいたします。       午前11時 3分 休憩       午前11時10分 再開 61 ◯議長(澁谷昌子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  9番 古谷公俊議員の質問を許可いたします。  なお、古谷議員より、タブレットのデータを使用して一般質問を行いたいとの申出があり、これを許可しておりますので、御報告申し上げます。9番 古谷公俊議員。(拍手) 62 ◯9番(古谷公俊君) 嫌われているから拍手少ないな。拍手が少ない。  改めまして、皆さん、おはようございます。大阪維新の会の古谷でございます。  議長のお許しをいただきましたので、令和3年第2回の定例会に際しまして、一般質問の5項目について質問させていただきます。  それでは、一般質問の前に一言お話しさせていただきます。  先ほどもちょっと嫌われているとかいろいろ言ったんですけれども、最近ちょっと市民の方に、私の動画を見て、いつも市長とやり取りしている姿を見て、初めてお会いしたんですけれども、すごい怖い人だと思っていたみたいで、なんかいつも怒っているみたいなことを言われて、そんなことはないんですけれども。  僕も最近、自分の住んでいるところの理事長も務めさせていただいているんですけれども、逆に市長と同じような立場に最近遭遇していまして、「国会の答弁みたいな答弁すんな」とか怒られたりもしているような現状ではございますけれども、見た目と違って、僕はちょっと自分では義理人情もあるつもりで、いろんなことで、良し悪しのことは、はっきり言います、これは悪いということで。  そのために、先輩であろうが、会社の上司、取引先、同僚、後輩でもいるんですけれども、何でも、これは間違っているということは、その人のためにやっぱり注意をするということで、僕もサラリーマンも長く20年近くやらせていただいていたんですけれども、そういった形で、筋と道義は通らせていただいているつもりで、ずっとこの50年ぐらい何とかね、健康を保ちながらやらせていただいています。  その辺、理事者の皆さんにも、ちょっと認識いただいて、これは違うだろうということは、はっきり政治家としては言わせていただこうかなと思います。  そのような中で、緊急事態宣言が再び延長もされ、経済も非常に厳しい状況の中、中小及び大企業の方々が、コロナウイルスで大変厳しい状況である中、またコロナ感染で感染された方々に、改めてお見舞い申し上げます。  また、最近はちょっと身近な方もお亡くなりになられたり、また私もいろんな方々から急遽そういったお知らせも受けたりして、非常に残念な思いと悲しい思いもある中で、改めてお悔やみを申し上げます。  また、医療従事者の方には、私のほうにも陳情をいろいろ相談も受けている中で、本当に大変な辛労をいただいていますけれども、改めてお体を御自愛いただきたいと思います。  それでは、前回、前々回、私の一般質問の項目で1番目に最近上げさせていただいているんですけれども、これは市民の皆さんの関心度が一番何とかしてくれということなんですけれども、コロナウイルスの感染対策についてということで、御質問をさせていただきます。  ワクチン接種についてということで、昨日の夕方、加藤官房長官が発表されていたんですけれども、スピードアップの方向に向けて自治体の方々もいろいろかなり戸惑っているといいますか、日々変わっている状況がある中で、非常に負担が大きいなということで、我々も報道を見ながら大変な状況であることは十分承知はしておるんですけれども、やっぱり市民の不安を取り除いていただいて、一刻も早く正常な形にするのが、今の市の急務の役割じゃないかなと思っております。  そんな中で、今回いろんな部分で改善面はということで、私は質問をさせていただいているんですけれども、この中の質問で、ワクチン接種の改善面というのを出させていただきました。  事前ヒアリングでもいろいろ話をしたんですけれども、今回の泉南市の予約というのは順調に進んでいるということで、後で接種率とかもいろいろ聞くんですけれども、今回予約が4月30日からということで、議員のほうもお聞きしていたんですけれども、その中で、今回4月26日から前倒しで予約を開始したというのは事実だったのかどうか。  これで医療機関等にかなりの問合せが来て、逆に市民の方からお叱りを受けたということで、ちょうどゴールデンウイーク前後でもあるんですけれども、私のところにも電話が数十本殺到したということもある中で、事実かどうか、その辺をしっかり質問してくれということで、市民の方からの要望もいただいたんですけれども、その辺りをまとめてお答えいただきたいなと思います。 63 ◯議長(澁谷昌子君) ただいまの古谷議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。小井健康子ども部長。 64 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) 4月30日の予約開始前に、直接予約を受ける一部の医療機関におきましては、先行予約が行われたということは承知しております。  ただ、それに関しましては、それぞれの医療機関においては様々な事情もあり、やむを得ずそのような判断となったと考えるところでございます。  一度に非常に多くの市民を対象にする事業であることから、混乱を避けるための判断であったということは理解しているところでございます。  以上です。 65 ◯議長(澁谷昌子君) 古谷議員。 66 ◯9番(古谷公俊君) お答えいただいた中で、そういうことがあったということで、昨日いろいろお知らせ、また情報もいただいたんですけれども、今回ワクチン接種の案内ということで、我々議員のほうにも、この一般市民の方にも御案内のほうは行っていると思うんですけれども、今回は、ちょうどかかりつけ医に相談後にワクチンの予約申込みを行ってくださいということは、前回記載されていたと思います。  今回は削除されたということをちらっと聞いたんですけれども、それは今部長とかは承知の上ですかね。変えたということで、僕もそれはまだ確認はしていなかったんですけれども、昨日の夜中にそういうことで、それは新たな取組で泉南市側が変えられたのかどうか、その辺を確認しておきたかったんです。  昨日の夜のことなので、もう全然あれなので、構わないんですけれども、しっかりやはり順調にはいっているというものの、市民の方の捉え方がやっぱり把握されている方はおるんですけれども、接種率ですかね、先ほども副議長ともちらっと話はしていたんですけれども、接種率が泉南市は高いということで、これから後で数字は聞くんですけれども、その中で、やっぱり混乱といいますか、これから65歳未満になると、さらに混乱が生じてくるんじゃないかなというふうに。  先ほども冒頭お伝えさせていただいたんですけれども、国のほうがかなり前倒しになってきている状況であるので、その辺の対策を今後どういうふうに考えられているのかどうか、お答えいただきたいと思います。 67 ◯議長(澁谷昌子君) 小井健康子ども部長。 68 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) まず、接種率でございますけれども、最新の接種率につきましては、全国の登録システムによる速報値では、6月1日時点で約5,690人で約30.8%となっております。  この数字につきましては、大阪府内全体での接種率は同システムで12.13%となっていることから比べても、大変高い数字となっております。この数字が出ているのは、市内医療機関の強い協力があってなされるものであり、感謝と心強さを実感しているところでございます。  以上です。 69 ◯議長(澁谷昌子君) 古谷議員。 70 ◯9番(古谷公俊君) 今、部長お答えしていただいたのは大阪府のパーセンテージですね、12.13%ということはですよね。大阪府のパーセンテージですよね。泉南市としての独自のパーセンテージは、それはパーセンテージを出されていないとしても、ざっとの人数ですよね。  今やっぱり傍聴で来られている方とか、動画を見ておられる方、大阪府は12.13%ということで、昨日も報道機関で言われていました。全国のあれで一応34位というような状況で、トップが和歌山県ということで27.42%ですかね、全国でトップということです。  私もその辺は把握させていただいていたんですけれども、泉南市としては答えられる範囲で答えていただければと思います。泉南市でパーセンテージがもう無理であれば、大体今ざっと泉南市で何人ぐらい接種しているのか、65歳以上ですよね。大体、医療機関をのけてですね。 71 ◯議長(澁谷昌子君) 小井健康子ども部長。 72 ◯健康子ども部長(小井敏彦君) 申し訳ございません。全国的な登録システム上では、医療機関も含めてですけれども、先ほど答弁させていただいた約5,690人でございます。これは第1回目の接種ということでございます。  以上です。 73 ◯9番(古谷公俊君) 直近はまだ分からないね、昨日時点とか……。 74 ◯議長(澁谷昌子君) 古谷議員、先ほど30.8%と接種率は言われましたね、小井部長が、6月1日時点で。 75 ◯9番(古谷公俊君) ああそうですか。ちょっと僕聞いていなかった、ごめんなさい。聞き取れなかった。申し訳ない。  直近の人数はまだ分からないということですね、昨日時点の人数では。ということは、大体医療機関と合わせると1万人ぐらいはいってるのかな、どうなんですかね。  ちょっとその辺が、逆になぜこういうことで言うのかというと、やっぱり一般市民の人が、それを一番知りたいわけなんですよね。それをネットで報告、ホームページで報告するとか、それぞれのいうたらSNSで発信するとか、一番そこが、そういう状況になっているというのが必要なんですよね。  ほかの全国とか大阪のところでもやる中で、その辺をしっかり告知していただきたいなというのが私の思いといいますか、要望としてまた出させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。  それで、今後の改善面というか、今も口頭でちょっと出ていたんですけれども、今後に至って画像を、今ちょっと僕も答えさせていただいたんですけれども、今月21日から企業、大学でモデルナ接種でということで、これは、報道機関で言われていました。  ワクチンをかなり持っていますよということで、官房長官はおっしゃられていましたけれども、要望があれば十分発送するということです。  自治体に負担はいろいろ大変だということですけれども、この辺の取組に関しては、昨日、今日の話なんですけれども、こういった話の中で一体どういう取組を考えられているのかどうか、部長答えられなかったら副市長でも、市長でも答えていただいて構いませんので、お願いします。 76 ◯議長(澁谷昌子君) 幡中副市長。 77 ◯副市長(幡中 力君) 今後のコロナワクチンの接種についてなんですけれども、この今御提起いただきました国のほうから今月21日以降に接種券の発送をしてほしいということ等が来ておるのは事実でございますけれども、我々のほうでは、今のところ接種券、64歳以下の方々への接種券の発送というのは、7月上旬を目指して今準備をさせてもらっております。  これにつきましては、もちろん我々だけではできませんので、委託に出しておりまして券の発送というのをしておりますので、もうこれは事前に我々計画的に進めてきたということで、今、急に政府のほうから、早く発送してほしいと言われましても、そこはなかなか難しいところであります。  ですので、我々としましては、今までの計画どおり7月上旬に接種券を発送させていただいて、そこで市民の皆様に、しっかりと今の高い接種率というのを維持したまま、迅速に接種していただけるような体制をつくっていきたいというふうに思っております。  以上になります。 78 ◯議長(澁谷昌子君) 古谷議員。 79 ◯9番(古谷公俊君) 分かりました。取りあえず先ほどの大森議員のときにも質問があったんですけれども、自治体によって差がだんだん出てきています。  7月で準備しているということなんですけれども、前倒しで早くしてくれと、こういう状況がある中で、泉南市の医療機関の方が協力しますよということで、和歌山県の実例ではないんですけれども、お声をかけていた医療機関、診療所とかそういうところの声もあると思います。  そういう方々の協力をいただくようなことは、今後、なんか断られたりもしているということで、忙しくなったら7月ぐらいにお願いしたいとかいうことも聞いたりはしています。  昨日の時点の話ではあるんですけれども、今後積極的に和歌山モデルではないんですけれども、しっかりとしたそういう協力体制、例えば医師会にするとか、歯科医さんにお願いするとか、薬剤師さんとか、そういうお考えですかね。  民間に早くやっていかないといけないというのが、泉南市は今7月だと言っているんですけれども、早くしないといけないという、そういうお考えはないのかどうか、もう1回、幅を広げてやっていただけるという考えはあるのかどうか、最後にお聞かせいただけますか。 80 ◯議長(澁谷昌子君) 幡中副市長。 81 ◯副市長(幡中 力君) ワクチン接種の状況なんですけれども、我々今泉南市のほうでは、週に4,000回のワクチンを接種するという計画で進めております。  これにつきましては、協力医療機関等の数字から出しているというところもあるんですけれども、正直申しまして、国のほうからワクチンが届くか届かないかというところが、非常に大きな問題になっております。  我々としましても、6月末頃まではある程度、週に4,000回分のワクチンが届くというふうに見立ててやっておるんですけれども、それ以降実は一切国のほうから連絡はなく、本当に今後ワクチンが届くのかどうかというのは、我々は分からない状態になっております。  我々もちろん報道等によりますと、ファイザーの契約等で大量に日本のほうにも入ってきているというふうには聞いておりますので、届くだろうということで我々も進めておるんですけれども、国のほうがこの21日以降、早急に接種券を発送してほしいという割には、ワクチンの今後の計画というのを、しっかりと我々のほうは把握できない状態になっております。  我々としましては、今ある4,000回という中で、しっかりと対応していくというふうに考えております。  今議員おっしゃったもっともっと協力していただけるというところがあるのであれば、もちろんそれは我々としてもありがたい話ですので、そちらについては、一緒になってどのように協力していただけるかというところも話し合いながら、対応していきたいというふうに思っております。  しかし、いかんせん、ワクチンの数がない中で、いっぱい来ていただいても、その方々に打ってもらうワクチンがないという状況もありますので、そういうのも踏まえまして、ワクチンが来ればそういうところも、どう拡大していけるかというところも、いろいろ考えながらさせていただきたいというふうに思います。  現状としましては、ちょっと今なかなか供給がどうなるか分からないところで、我々も確定的なことが言えないというところもありますので、そこは御理解いただきたいというふうに思います。  以上になります。 82 ◯議長(澁谷昌子君) 古谷議員。 83 ◯9番(古谷公俊君) 丁寧な答弁ありがとうございます。4,000回分ということで、昨日の報道では要望があれば発送するということです。  市長も所属政党の中で推薦も受けてやっている中で、こっちでも仕事しているかどうか分からないですけれども、しっかり代議士のほうに声を上げていただく、国に上げていただいて、直接電話は、僕なんかいつも直接電話するんですけれども、直接電話することも可能なので、これはもう問合せ先とか、そんなんは分からずしても、国に首長が自らかけたということで、やっぱりそこは行動をやっていただきたいなと思います。  別に一々国会議員を通さんでも、こんな事態なんで、日頃やっぱり同じ国家公務員じゃないですが、やるんで、そこはしっかり動いていただきたいなと思いますので、これはもう要望としてお願い申し上げます。  4,000回分ということなんで、増やすためには全然要望があれば、官房長官は十分発送可能と言うているんで、今すぐにでも市長から電話できるはずなので、どこどこの市長だということでかければいけるはずなので、その辺は要望としてお願い申し上げます。  その次に、PCR検査について、これもお隣のところで無料でとか、泉大津市でとか、先ほどいろいろ調べていただいて大森議員も言われていたんですけれども、僕もPCR検査の件については、今回、泉南市でもちょっと増えた時期が2月、3月ある中で、教育関係のところの報告がポロポロと出たりしています。  こういったところで、大阪府から情報が入っていないということで、我々はいつも説明を受けているんですけれども、ここをしっかり感染を食い止めるということです。  例えば、全部を調べることはできない。今オリンピックとかでも毎日するとかいう中で、やっぱり学校で1人、2人もし出た場合は、そこのクラスだけでもすぐに調査するとか、教員関係のところで調査するとか、そういう部分は可能ではないかなと。  今は、市販されている部分でも、薬屋さんへ行けば2,000円、3,000円でPCR検査のキットが売っているわけであるんですけれども、そういった取組は今後考えられているかどうか、ちょっとお答え願いたいと思います。 84 ◯議長(澁谷昌子君) 岡田教育部長。 85 ◯教育部長(岡田直樹君) 失礼します。学校における一斉PCR検査についてということでございますけれども、現在のところ、これまで私どもの市立の小・中学校、幼稚園で感染が大きく拡大している事例がほとんど見られない状況でございます。  当然、学校関係者、児童・生徒や教職員で陽性の方が生じた場合は、保健所による疫学調査が入ります。その保健所の判断によって、どこまでの範囲でPCR検査を受けるかということは決まってくるというところでございます。  議員御披瀝といいますか、議員がお話しにあったように、例えば府内でも豊中市のとある小学校で、教職員とお子様にクラスターが発生した事例で、学校といいますか、市と保健所が協議して全校、全教職員にPCR検査を受けてもらったという事例は把握しておるところでございます。  しかし、私どもの学校における保健所との調整におきましては、保健所の指導の中では、全員に検査を受けさせるべきだというお話は全く出ておりませんので、そうしたところからも、今のところ全体とか一斉に検査を行う予定は一切してございません。  以上です。 86 ◯議長(澁谷昌子君) 古谷議員。 87 ◯9番(古谷公俊君) 来ていないということなんですけれども、先ほどもコロナ対策の予算が、そういうところに組み込むことも可能だったわけでもありますし、今後先ほども第4波、第5波とかの話を聞いている中で、これはワクチンを打ったからといって、完全に収まるわけではありません。  しっかりしたその辺の、これからまた秋にかけて季節柄変わってくるときがあるので、しっかり子どもたちの安全を守るという意味でも、僕はこのPCR検査は、もし何かが出た場合は、しっかり取り組んでいただきたいということでお願いしたいと思います。これも要望で強くお願い申し上げます。  それでは最後、コロナウイルスの感染なんですけれども、地域医療施設について、コロナ対策への市からのさらなる独自支援はということなんですけれども、これも医療機関のほうには予防接種を1人打って2,000円、3,000円上がるとか、そういうお話も聞いている中で、医療機関のこの間、国のほうからのお金は20万円出ました。  その20万円に対しては、それは医療機関はありがたいという声も聞いた中で、ただ、医療機関体制も小さい診療所にしても、やはりコロナの疑いの方が当然来られているのが、今の周知の事実でもあるんです。  そのときにやはり改修しないといけないんですよね、市長、こういうところでは。やっぱりコロナ対策でということで、普通ではできないような形で、例えば空気清浄機を1個買うだけで30万円ですよね。当然20万円では足らない、10万円赤字。  その中で患者さんは、疑いのある方はどんどん来ると。保健所へ行くまでにやはり御足労しているという診療機関が泉南市、泉州の広域でもあるのは、同じ事実ではあります。  これを先ほどもコロナ対策のお金の使い道というのがあったんですけれども、市として独自で考えていることは今後あるのか、市の独自支援ですよね。国からの支援策ではなしに、独自で医療機関のさらなる応援とか、いろいろコロナワクチン以外ですよ。接種以外のことで取組とか今後考えはあるのかどうか、答えられる範囲で答えてください。 88 ◯議長(澁谷昌子君) 幡中副市長。 89 ◯副市長(幡中 力君) 医療機関への支援につきましてですけれども、3月議会のほうでも御議決いただきました医療機関に対する我々としての感謝の気持ちということで、医療機関や医師、薬剤師等への支援金というものを、コロナの交付金も活用させていただきまして、我々として支援させていただいたところでございます。  また、今回もワクチン接種に御協力いただいているところという形にはなるんですけれども、そちらの医療機関のほうにも、今回の交付金を活用させていただきまして、支援をするということにさせていただいております。  今後また何か国のほうの施策等も我々どうなるか分からないところですけれども、そういうところとも連携しながら、また何か医療機関への支援というのができるものがあるのであれば、そこは何かしらまた検討するということになっていくとは思いますけれども、今のところこの3月議会と今議会で上げさせていただいている支援金という形での支援をしているというところにとどまります。  以上になります。 90 ◯議長(澁谷昌子君) 古谷議員。 91 ◯9番(古谷公俊君) これはちょっと最初のコロナ感染の予防というか、対策でどうしても医療機関が第一に必要になってくるので、ここはしっかりした体制で、医療機関はこれでやめてしまうと、減っていけば泉南市の場合大変なことになっていきます。  ここは補正予算とかでもそれで独自で変えられますので、市民を守るのが泉南市の仕事でもありますので、そこはしっかりしたやっぱり議論といいますか、これはちょっとかなりの強い要望ではあるんですけれども、しっかりしたそこを消毒液を保管すると、消毒液はもちろん必要なんですけれども、やっぱりそれなりの体制の予算を補正予算でも組めますので、次の今後議題で、理事者側の会議とかでもそういうところで意見として取り入れてもらえばと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  もうコロナ感染については、以上でしっかりした取組を行っていただきたいと思いますので、質問の2番目に入りたいと思います。  2番目の市の税金の支払いと料金のLINEPayについてということです。  これも今回僕は1番目の質問かな、こういう市民の方もいまいち分かっていない。分かっていないことはないんですけれども、問合せのほうが私のところに、NHKの報道番組が来たので、2件電話がかかってきました。泉南市はまたどうなっているんだということで、今回誤った経緯と原因を改めてここで述べさせていただきたいと思う中で、先に述べてもらおうか。お願いします。 92 ◯議長(澁谷昌子君) 山上総務部長。 93 ◯総務部長(山上公也君) このたびはLINEPayアプリインストール用のQRコードの誤掲載によりまして、納税者及び納付者の皆様をはじめ、議員の皆様に多大な御迷惑と御心配をおかけしましたことを、心より深くおわび申し上げます。  今回のQRコード誤掲載の原因につきましては、印刷業者が誤ったQRコードを掲載したとはいえ、職員の確認が不十分であったことによるものでございます。  この校正時の確認につきましては、税務課担当職員数名で、個人所有のスマホから全てのQRコードの読み取り確認を行いましたが、確認した職員は既にLINEやLINEPayの加入者であったため、インストール用QRコードの読み取りについては、アプリを既にインストールしておれば、該当の画面に表示されるとの思い込みによりまして、それが正しいものであると誤認してしまった次第でございます。  現在は誤ったQRコードを読み取りされ、決済された方は、今回のこの1件のみという確認が取れているところでございます。  今後も緊急事態対応といたしまして、LINEPayに協力をお願いいたしまして、誤決済がないかの確認をお願いしているところでございます。  次に、印刷会社につきましては、市役所によりまして原因説明を求めた結果、チラシに掲載したQRコード5つ全てにつきまして、発注の際に指示をしましたQRコード作成サイトを使わずに、インターネットでQRコードの画像を検索し、貼り付けた上、読み取り確認を行わずに校正に出したということが判明しているところでございます。  また、誤って掲載されたQR事業者とは、謝罪と返金等の調整のため面会を求めましたが、警戒されたためか拒否されまして、その後も連絡を取っておりますが、応じてもらえていない状況でございます。そのため、この業者にはメール及び文書にておわび文を送付したところでございます。  今後、このようなことが起こらないように、チェック体制を強化いたしまして、市民の皆様の信頼回復に向け、全力で取り組んでまいる所存でございます。  以上でございます。 94 ◯議長(澁谷昌子君) 古谷議員。 95 ◯9番(古谷公俊君) 昨日たまたま、また市民の方から問合せがありまして、送られたQRコードに1回入ってみということで、ちょっと御覧になってください。  これが今も入れる状態なんですよね。僕100円でということで、ちょっとその方に言われたので、100円で決定して、こういうふうな形で、今現在もこうやって入れる状態なんですよね。おわびで送ったんですけれども、次にこういうふうに決済を行ってくださいと、20分以内にということで、これは無効になっているよとテンプレートでは出てくるんです。  こういった状況が今現在も起こるわけなんですよ。例えばこれはもう市民の方が1人だと、承知の上だといっても、市民の方が昨夜僕のところに問合せてきて、こんな状況になっているよ、まだということで。  これを消すことはできないのかということで、こんなんしていて、市は大丈夫なのかということで、取り組まれていたんですけれども、その辺の話、先ほどの山上部長の答弁の話でも、文書とそれを送ったということなんですけれども、そのお金は回収できたんですかね。  文書とそれじゃなしに、それだったら職員の方から逆に人のものを使ってしまったというんやったら、まずはそこの場所の、私は営業経験があるんですけれども、何かミスが起こったりしたら、その現地へ行きますよね。ここの会社、ここのQRコードを作っているところに確認の意味で行きますよね。今、ミスが起こったということであればね。  そういう行動は今回起こしていなかったのかどうか。印刷業者とか僕はそれはどうでもいいんですけれども、このミスが起こったことに対して、カスタマーサービスというんですけれども、CSというんですけれども、すぐにその対処を、文書を送るんじゃなしに、その現地に行って確認してきたとか、今現在でもこういう、昨日の僕夜中にやってみたら、こういう現状なんですね。  お金を決済できなくなるんですが、これインストールしていったら、これ決済できるのと違うかなと、僕もちょっとやばいなと思って、途中で僕もその問合せあった人に言うて、もうこれ以上はやめとくわということで、偶然僕も起こさせてもらったんですけれども、これについての見解を聞かせていただきたいなと思います。 96 ◯議長(澁谷昌子君) 山上総務部長。 97 ◯総務部長(山上公也君) QRコードの事業者とのやり取りについて御説明させていただきます。  このQRコードの誤掲載が判明した時点で、このQR事業者のほうにまず電話連絡を取りました。電話で事情を説明しようとしたところ、一方的に警戒されたためか、電話を切られたという次第でございます。  そのため、職員2名で兵庫県のこの事業者のところに出向いて、説明をするために面会を求めましたが、応じていただけなかったというところでございます。  議員言われたとおり、現在もこのQRコードが使える状況となっております。このQRコードを使えない状況にするには、このQRコードの事業者の方がこのLINEPayとの契約を解除してもらわないと削除できないという状況となっております。  今後の市の対応といたしましては、まず会っていただけないというところで、文書でおわび文等を送らせていただいたところでございます。  誤決済された金額につきましては、この事業者のほうも全く応じないというところではないと思います。正式な手続を踏めば、返金の対応をする旨の発言もいただいておりますので、今後きっちりした文書を送付した形で返金の請求をしていきたいと。  QRコードにつきましては、なかなかこの事業者のほうも事業の決済に使っているというところで、話に応じていただければ、その辺のお願いもしたいというところではございますが、なかなかそこまで今いけていないというところで、引き続きその辺は交渉していきたいと。  QRコードが削除できない場合は、今後誤決済がないか十分LINEPayに協力をお願いして、その辺の確認を徹底していきたいというふうに考えております。  以上でございます。 98 ◯議長(澁谷昌子君) 古谷議員。 99 ◯9番(古谷公俊君) 要はお金を返してもろうていないということですよね、平たく言えば。これは、LINEがいろいろ閲覧できているとか、問題になっていたときだったんですけれども、これはもうたしか、無理してやらんほうがいいのと違うか、すぐにということで、部長にも僕は話はしたことがあります。  今朝のこれも新聞に出ていたんですけれども、LINEデータで国内移転が2024年までかかるということが出ているんですよね。アルバムが移行できないということで、サーバーが移動できないということで、そういう記事も出ている中で、やっぱりここは我々素人じゃないんですけれども、しっかりここはもうちょっと見極めてやらないと、また同じことを繰り返すと思います。  しっかりした専門的な知識が、理事者側に担当でおられるんだったら、僕は全然いいとは思うんですけれども、こういうことが起こって、まだお金も返してもろうていない、話もお会いもできていないということは、非常にこれも逆に市民の方が振り込まれた方は、一体どないなってんねんということになりますよね、やっぱりそこの結果で。  そこはしっかり真剣にNHKに出たりいろいろ報道機関で全国区であれは出ているので、この辺、しっかり対応していただきたいなと思います。  ただ、僕はもうこの件はこれでいいとして、これはちょっと市長に聞きたいんですけれども、これはいろいろ対応したということで、3万7,199件ということで、これは後でまた送りましたよね、封筒でこれ84円、これは僕換算して計算したんですけれども、312万4,716円追加でかかっているんですよ。3万7,199件送りました。こういうデータがあるということで。  要は、厚生文教常任委員協議会のときでも、300万円ぐらいかかっているということで、これはまさしく税金ですよね。市民の税金。この責任を、ここに照準を絞らせてもらっているんですけれども、市長、このお金って市民の税金から出さなあかんのか。  これの責任の位置取りは、これはビジネスをやっていたら300万円かかっているんですよ、これ追加で、これ600万円かかっているんですよ、送るのにね。  これ300万円あったら、これは医療機関に、さっきも別問題じゃないけれども、回していたんで、できるんじゃないかなと。これ市長返してくれるんですか、市長の給料から。いろいろ市長、これ今回報道機関で、僕もあまり言いたくはないですけれども、4回目ですよね。その都度いろいろ処分、処分とかいろいろしているんですけれども、今回も対処したいと。  実際にこれは、コロナ禍の中で、現金がかかっているんですよね、これはみんな厳しい中で。これは市民の方、すごい不満に怒っている方が多いんですよ。理事者の方もよく聞いているんですけれども、税金のことだけ早く送ってきやがってとか言う人が僕も怒られましたけれども、自動車税はとか、固定資産税はすぐ送ってきて、実際のところって、市長、これ300万円かかっているんですけれども、これは市民が負担しないといけないんですか。これは業者のミスだとか、なすり合いしているんですけれども、明らかにこれは理事者側の完全なミスじゃないですか。  ということは、このお金は市長が負担しないといけないのと違いますか。違いますか。市長が社長として、そこのミスだったら、これは経営者で取ったら、こんなん自分持ちですやんか、これは。これは市長の退職金で引いたらどうですか、最後お答えください。 100 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 101 ◯市長(竹中勇人君) 改めてその市民の皆さんに、このLINEPayでの支払いによって、新たな被害が発生しないようにということでの、急遽市民の皆さんに、納税者の皆さんに送らせていただきました。  その費用は御承知のとおり、約300万円の費用がかかってございます。この費用の責任がどこにあるかと。はっきり言って印刷のミスとチェック漏れということで、双方に責任の分担があるんではないかというふうに思います。その辺は印刷業者との今後の話合い等を進めていきたいというふうに考えてございます。 102 ◯議長(澁谷昌子君) 古谷議員。 103 ◯9番(古谷公俊君) これはでもね、市長、チェックしましたか。市長がチェックしましたか。固定資産税を払うでしょう。全部のQRコードを。印刷業者に責任がある、それはそうですよ、それは丸投げでそういうようなんですけれども、それはそれぞれ問題、今市長のおっしゃるとおりなんですけれども、これはしっかり、310万ですかね。これは返してほしいですよ、逆にいうたら。  双方のミスというんやったら、それやったら半々で分けるとか、しっかりそこはお示しください。もうそれだけですよ。お金を返してください。そういう要望も出ていたんで、LINEPayについては以上です。  次は、3番目の防災・減災についてということで、他府県と災害支援協定、また応援協定の連携についてということで、前回の代表質問でもお話しするつもりだったんですけれども、時間切れでちょっと質問できませんでした。  この質問は、私が議員にならせていただいた当初からもう9年前ぐらいですから、何回も質問をさせていただいて、ようやく理事者の担当の方からいろいろ声が出て、たまたま恋人の聖地かな、そこからの流れでなったということで、いいことだなということで、9年ごしぐらいに変わったのかなと思います。  その中で、去年は大型な台風被害とかが全国的にはなかったんですけれども、これを活かしていくという取組等、今後市で考えられているのかどうか、お聞かせ願いたいと思います。  あと、例えば今週またかなり多くの雨が降るとか、豪雨になるというような情報も報道されているんですけれども、仮にここの応援協定とかを結ばれたところに何かあった場合は、そういう協定に基づいて応援に行ったりもするのかどうか、そういうことも答えられる範囲で答えていただいて構いませんので、お願いします。 104 ◯議長(澁谷昌子君) 川端総合政策部長。 105 ◯総合政策部長(川端 豊君) まず、応援協定を結んだところが被災すればということなんですけれども、それは被災の状況によりまして、どのような応援が必要になるかというところを把握して、協定に基づいて応援の体制を取っていくということになると思います。  今後、こういう団体を、協定団体を増やしていくのかというところですけれども、お互いの了解のもとでないと、こういう協定は結べませんので、これからもそういう形で、何か機会を捉えながら、今回たまたま恋人の聖地ネットワークということで、協定を結ばせていただいたんですけれども、これ以外でも何かいろんなところで協定が結べるような準備が整えば、広く協定を結んで災害に備えたいというふうには思っております。 106 ◯議長(澁谷昌子君) 古谷議員。 107 ◯9番(古谷公俊君) 答弁ありがとうございました。しっかりした取組を結んだからには、何もほったらかしにするんではなしに、逆に皆さんの同意を得てじゃなしに、単独でもやれることは可能です。  というのは、やはり協力いろいろ応援する、協定すると、我がまちに何か災害が起きたときには、必ず皆さん応援も来ていただけますし、支援物資も送っていただけるし、その予算を市の予算で、何ていうんですか、カバーできないぐらい送っていただいたりするんです。  その辺は、しっかり協定を組んだ以上は、応援体制をお互いに、独自に市の判断でしっかり協定を結んだ限りやっていただきたいというのが、私の希望でありますので、よろしくお願い申し上げます。  その中で、市の今期の対策はということで、コロナ禍の対策ということがあるんですけれども、僕が一番気になっているところは、災害廃棄物の設置場所ですよね。  たまたま総務産業常任委員協議会やったかな、今度プールができるとかいろいろな話が出てきて、防災公園だったんじゃないかなということで、そういう質問が先輩議員の中で出されたと思うんですけれども、やっぱりそういう防災は非常に重要で、我々のほうも2018年に出た中で、今回の対策の中でちゃんと準備しているのかどうか、その辺がすごい心配だなと。  これちょっと画面をお願いします。これが皆さん御存じか、忘れているからと思っていて、僕は改めてまたこの画像を出させてもらうんですけれども、これはヤシの木が見えていますよね。これはSENNAN LONG PARKなんですよね。  皆さん、これ御存じかどうか分からないですが、これだけの被害があったんです。これSENNAN LONG PARK、今はきれいに、ちょうど今アスレチックパークがあると思うんですけれども、新人議員さんとかもね、皆さんこういうシーンは見られていなかったと思うんです。  こういう状況だったんですよね、泉南市はね。こういう状況だったと、僕はアピールしているわけじゃないんですけれども、これも泉南市の中で、こういう状況で、僕も田畑議員とともによくこれを災害の中で、ここでもめたりいろいろして、協力してやっていたんです。こういう現状が災害で2018年に起こったんです。  この中で、やっぱり市の取組、明日は我が身じゃないんですけれども、やっぱり市でここは経験上、しっかり、うちは安全だということで、ちょっと忘れがちなところはあるんです。  僕はこの市の今期の対策はということで、これを見ていただいたらお分かりのように、こういう場所の確保とか、しっかりしておかないと、また大変なことになってしまいますので、この辺の準備というか、こういうことは今期の対策はということなんですけれども、考えられているのかどうか、簡単に答えてください。 108 ◯議長(澁谷昌子君) 川端総合政策部長。 109 ◯総合政策部長(川端 豊君) 災害時の廃棄物の仮置き場については、議員御披瀝のとおり、前回の台風のときには、非常にたくさんの廃棄物が出ました。災害のやっぱり大小によって、その仮置き場のスペースの問題というのは、確かに大きな問題になると思います。  今現在、市として仮置き場をどこか考えておるのかということにつきましては、まだ検討、選定しているという段階でございますので、ここを仮置き場にしますということは、ここで明言できません。  以上となります。 110 ◯議長(澁谷昌子君) 古谷議員。 111 ◯9番(古谷公俊君) 災害を経験したことは、後であたふたにならないように、しっかりこの辺は準備と対策をお願いしたいと思います。  もちろんこのコロナ禍の対策でもそうなんですけれども、この辺の準備はどうなのかな。コロナ禍対策で、これはどこやったかな、相馬市もそうだったんですけれども、1時間以内でこれは対応できたということです。  通常、コロナ禍では3分の1の体制でということで避難対策は各自治体のほうは取り組んでいると思うんですけれども、その辺の準備と対策は、泉南市のほうで考えられているのかどうか、お願いします。 112 ◯議長(澁谷昌子君) 川端総合政策部長。 113 ◯総合政策部長(川端 豊君) コロナ禍での避難所の対策につきましては、去年も避難所に従事される職員につきまして研修を行いました。  それにつきましては、コロナ感染症の対策ということでマニュアルもつくりながら、実際どういう形で受付からパーティションの設置をしていくのかというところをやらせていただいたことになっております。  今年度につきましても、ちょっとまた時期を見て、この研修は続けていきたいというふうに思っております。職員の異動などもありましたので、避難所に行かれる職員もちょっと替わったりもしていますので、その辺の研修は行っていきたいというふうに考えております。  以上です。 114 ◯議長(澁谷昌子君) 古谷議員。 115 ◯9番(古谷公俊君) しっかり対策で、経験上のところの、被災を経験しているところの準備は、かなり自治体はしっかりやっていると思うんですけれども、泉南市のほうもしっかりその辺、対応していただきたいと思います。これも要望でお願いします。  続いて、4番目の泉南ロングパーク・なみはやグラウンド・野球スタジアムについてということで、緊急時のコロナ対策についてということで、質問をまずさせていただくんですけれども、その次に、今後の市に収益をもたらす事業や施策についてということで、何か考えられているかということです。  今回、コロナ禍の緊急事態、先ほど市長が答弁でも述べられていましたけれども、緊急事態を緩めることなくということだったんですけれども、ゴールデンウイークで非常に人が多くて、緩めるどころか、うちの市が緩めているんと違うかなということです。  向かいのイオンのほうは、緊急閉店している状況の中で、かなりのそういう市民の方にもお叱りを受けたり、この辺の対策どうなっているんだということで、陳情も頂戴しました。そういう対策について、今後考えられているのかどうか、述べていただきたいなと思います。  それと、収益の事業でということで。2つまとめてお願いします。 116 ◯議長(澁谷昌子君) 伊藤都市整備部長。 117 ◯都市整備部長(伊藤好幸君) SENNAN LONG PARKについては、コロナ禍の影響もありまして、開園のほうが遅れまして、初めてのゴールデンウイークを迎えることとなりました。  公園については、日常生活での散策や災害時の避難場所としての機能もあることから、SENNAN LONG PARKについても、市内の公園と同様、屋外での運動や散歩など、生活や健康の維持に必要なものとして開放しておりました。  駐車場についても、サザンぴあ来場者及び公園トイレの使用者のために開放しておりましたが、公園運営事業者といたしましては、緊急事態措置に基づく要請として、業種別ガイドラインの徹底をした上で、飲食店等への営業時間の短縮、酒類の販売の自粛、イベントの開催の自粛を決定しまして、来園者に対しましても、利用状況に応じた感染予防対策の看板設置や、園内放送による感染防止の啓発もしておりました。  しかしながら、多くの利用者が密集、密接している状況ということでございましたので、感染リスクがないと言えないということから、多くの来園者対策といたしまして、防災無線による感染防止の啓発も加えて実施いたしました。  また、周辺道路の混雑もしておりましたので、防止・緩和を図るために、警備員の増員や公園スタッフによる園内の巡回パトロールの強化を図るなど、随時対策を講じてきたところでございます。  以上です。 118 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 119 ◯市長(竹中勇人君) SENNAN LONG PARKからの収益ということでございますけれども、御承知のとおり、SENNAN LONG PARKは民間が中心となったPFI事業でやっておりまして、市としての事業費の支出というのはしておりません。全て民間の財政負担でやっていただいております。  しかも、30年間の維持管理をしていただくということで、通常であれば行政側が事業費を出し、維持管理費を出しながらずっと30年運営をしていくわけですけれども、その費用が全く要らないということで、30年間でざっと60億円ぐらいの経費が浮いているんではないかというふうに思っております。  当面は、当初の経費の負担軽減を図るために、当初の10年間については、建物の固定資産税、これの減免をしております。ですけれども、それ以外にいろいろなところで事業者が入っておりますので、その事業者の、まだ1年たっておりませんので決算が出ていないんですね。  事業者がそれぞれ、その決算が出てきますと、その辺で経済効果がどれぐらいあるのかというのが分かってこようかなというふうに思います。まだ、しばらくその数字が出るまでは、コロナのこともあってもうしばらく先になろうかとは思いますけれども、ある一定、その辺の収益性というのは出てこようかというふうに思っています。  それ以外に、建物の固定資産税は減免していますけれども、償却資産に関しては課税をさせていただきますので、その辺の収益というのは出てこようかというふうに思っております。 120 ◯議長(澁谷昌子君) 古谷議員。 121 ◯9番(古谷公俊君) ありがとうございます。市長、60億円ということで、償却資産税も出るということで、これはさらに経費がかかってくるということで、いろんな設備費とか泉南市にも要求されるところが多いですよね。  市長がいろいろ御尽力いただいたおかげで、運良く運営している中で、やっぱりあれだけの人数が来ているのであれば、もうちょっと、市の財政がこれだけ厳しい状況であるので、僕は再三、市長の部局の方々にも提案はさせていただいているんですけれども、少しでもお金が入ってくるような形をさらに考えていくべきと違うかというようなことです。  入湯税もどうなっているのかな。それは後でいいんだけれども、それも当初目的で300万円を見込みがあるということで、多分この状況やったら下がっていますよね。  その中で、これは市長、頭の隅に置いておいてほしいのは、僕もちょっと一般質問で市民さんから、ほかの泉州地域の方から言われたんですけれども、あれだけ人が来ているんであれば、もっとお金を落とす人が、富裕層がやっぱりあそこはロケーションが良くなったから、今コロナ禍でちょっとみんな遊び方が変わってきているんですよね。アウトドアのそういう関係のがね。  海の管轄が市で落とせる部分の税収入でなるんであれば、これはヨットハーバーをつくるとか、ちょっと富裕層の部分で係留所をつくってみるとか、そういう声が私にも二、三声が来たので、この一般質問でもさせてもらいました。  泉佐野市は関空マリーナがあるんですかね。たまたまスターバックスとか、あそこの中華料理屋さんの前は桟橋がある中で、人工的な石でつくっているんですけれども、そこにそういう係留所をつくって、全国から人を集めるんじゃないんですけれども、これは1隻大体年間で40万円ぐらい係留代がかかって、これが30台、40台止めたら1,200万円とか2,000万円になるんですよね。  そういうお金を、収益を生むようなことを今後さらに、市長は60億円だというんですけれども、もうそれは先々のことを考えて、目先の金が今ない状態ですよね。  そういう中で、管理費がかかる、調整費がかかる、でも市は財政がないというような状況であるので、困っている状況であれば、そういうことの案もどうだということで、それぞれの泉南市を見られた方が、1回そういうことも提案してみたらどうかということで、この場で提案はさせていただいたんですけれども、ちょっと頭の隅に置いておいていただければと思います。これも要望というか、こういうこともあるよということで、紹介させていただきました。  その中で、施設管理と運営管理ですね。これが今又貸しになっているのかな、管理のほうがアールプロジェクトさんというところで今管理されて、ほかの場所も、にぎわっているところもあれば、しんどいところもあるということで、そこの管理体制ですね。やっぱりここが今市民のためにということで、提供させてもらったところが、管理運営がしっかりできていないんじゃないかな。  これは代表質問で質問させていただいたんですけれども、その中で、やはり担当者が辞めましたよとか、そういう声も聞いているんですけれども、そこの部分について、しっかり管理はされているのかどうか。  今度、夏に大きな国体の予選が始まるということで、それは大阪府のスポーツ協会の管轄ですよね。そういった体制、その中で野球場が老朽化もしている中で、しっかりした体制というか、おもてなしですよね、これも、オリンピックとかワールドマスターズゲームズ2021関西について。  そういったところは市としてどういうふうに考えられているのかどうか、お答え願いたいと思います。 122 ◯議長(澁谷昌子君) 竹中市長。 123 ◯市長(竹中勇人君) まず、桟橋と言われて、あそこに港的なものを考えておられるようですけれども、桟橋ではございません。あれは消波のためのものでございますので、あそこは港とはなってございません。  もちろんあの部分につきましては、沿岸部分につきましては港湾局の管理のものでございますので、現状ではそのところを港にしたりとか、そういう事業を実施するというのは、困難であるというふうに考えてございます。  それとあと、グラウンドの管理等につきましては、今のところアールプロジェクトと一緒に、なみはやグラウンドの管理をやっていただいてございますけれども、これは市とアールプロジェクトとの間で協定を交わして、その辺の取扱いについての調整をさせていただいたものでございまして、当面の間、ここはアールプロジェクトに管理をしていただきたいというふうに思っております。 124 ◯議長(澁谷昌子君) 以上で古谷議員の質問を終結いたします。(拍手)  会議の途中ですが、午後1時30分まで休憩いたします。       午後0時10分 休憩       午後1時30分 再開 125 ◯副議長(山本優真君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  本日傍聴者から議場内の撮影の申出がありましたが、議長においてこれを許可しませんので御了承願います。  それでは、11番 竹田光良議員の質問を許可いたします。竹田議員。(拍手) 126 ◯11番(竹田光良君) どうも皆さんこんにちは。公明党の竹田でございます。  山本副議長の発言の許可をいただきましたので、第2回定例会におきまして、通告に従いまして一般質問を行わせていただきたいと思います。  今回の通告は大綱4点について、通告をさせていただいております。そのとおり上から順番に質問させていただきたいと思いますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。  さて、緊急事態宣言が今月の20日までに再延長をされました。改めて今、緊急事態宣言下にある都道府県は北海道、東京都、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、福岡県に沖縄県の10都道府県ということになり、まん延防止等重点措置がなされているのは埼玉県、千葉県、神奈川県、岐阜県、三重県、群馬県、石川県、熊本県の9県となります。  昨年の今頃も、コロナ禍の中ということだったんですが、当初から考えるとやっぱりこれだけずっとこのコロナが非常に続いていくというのは、想像しがたかったわけでありますけれども、現実問題として、いまだに緊急事態宣言が10都道府県、それから昨年はこういったのはなかったんですけれども、まん延防止等重点措置になされている県が9県と、こういう状況であります。  このような状況からも、この第4波と呼ばれる感染拡大は変異株によるものでありますが、これまでとは異なり非常に感染力の強いものであり、大変大きな波ということになって、本当に国民を苦しめておるのが現状であります。  当市においても、5月31日時点で、累計では感染者数が400名を超えていると、そういう状況になっております。  感染によりお苦しみになっておられる方々へ改めてお見舞いを申し上げますとともに、医療、それから介護等に携わってくださっている従事者の皆様へ、心より敬意と感謝を改めて申し上げさせていただきたいと思います。  そのような状況の中におきまして、この新型コロナウイルス感染拡大を抑制する1つの決定打ともいうべきワクチンの接種が、5月より本格的にスタートしておるところでございます。  当市においても、65歳以上の高齢者の方々へ4月30日よりワクチン接種の予約がスタートし、そして5月10日から本格的に個別接種が開始され、先日の29日、30日は保健センターにて集団接種も行われたところでございます。  この間、特に予約につきましては初日、それから2日目、3日目ぐらいまでは様々な苦情や、そして電話、インターネットがつながりにくいといったこともありましたが、その後、問題も解決をされまして、非常にスムーズに、今のところ事故なく予約と、それから接種事業も進んでいるというふうにお聞きをいたしております。  この背景には医師会や、それから医療関係者等々の本当に御協力、それから行政の皆様、関係各位の御努力のおかげと、改めて感謝も申し上げさせていただきたいと思います。  そこで、お尋ねをさせていただきます。  1点目は、このワクチンの接種について、予約と接種について、改めて進捗についてお尋ねをさせていただきたいと思います。  ただ、もう既に午前中、それから各常任委員会の協議会で、もうこのことについては報告をいただいておりますので、何とぞ簡潔にお願いをしたいと思います。  それから、2つ目には、コロナ差別についてお尋ねをさせていただきます。  新型コロナウイルスに関連した差別や偏見が全国的にはいまだに相次ぎ、感染した人やその治療に当たる医療従事者、またクラスターが発生した学校や飲食店などが誹謗中傷の対象になり、不当な扱いを受けるケースも絶たないということでございます。  今一例を申し上げましたが、我々の知らないところでほかの事例があるかもしれません。これは憎むべきはコロナであって、そのことによる差別や、まさに偏見があってはならないんだろうと思います。  そこでお尋ねをしたいのは、泉南市内ではそのような差別についての報告はなされているのでしょうか。また、その有無について、これまでの実例があれば、そのことへの対応と今後の対策についてお尋ねをいたしたいと思います。  そして3点目には、本市における今後のコロナ対策についての具体的な対策と対応について、どのようなお考えをお持ちなのか、お聞かせいただきたいと思います。  以上、よろしくお願いいたします。 127 ◯副議長(山本優真君) ただいまの竹田議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。竹中市長。 128 ◯市長(竹中勇人君) それでは、私のほうから、現在のコロナワクチンの予約状況等についてお答えをさせていただきたいというふうに思います。  現在の予約状況でございますけれども、予約システム上で予約されている方、いわゆるインターネットとかLINEあるいはコールセンターを通じて予約された方、こういう方が約1万500名おられます。  それと、それ以外に直接医療機関に申し込まれた方、これについて予約システム上での管理ができておりませんが、直接医療機関に問合せをさせていただきましたら、約3,900名ということでございました。  トータル1万4,400名、65歳以上の方の約77.8%、非常に高い割合で予約をしていただいてございます。  接種のほうにつきましては、先ほど午前中の質問者にお答えしてございますけれども、1回目の接種を受けた方が昨日時点で5,690名、これは30.8%と非常に高い数値となってございます。  ちなみに大阪府下の接種率、大阪府全体の接種率は12.13%ということでございまして、泉南市の接種状況が突出しているという状況でございます。  あとは、担当部長から答えさせていただきます。 129 ◯副議長(山本優真君) 眞塚総合政策部参与。 130 ◯総合政策部参与(眞塚憲一君) 私のほうからは、コロナ差別に関する市内の実例の有無、そしてそれの対策、対応について御答弁申し上げます。  新型コロナウイルスの感染症が発生して以降、感染した人や医療従事者及びその家族の方々などに対し、感染に関する誤解や偏見に基づく言われなき差別やいじめ、誹謗中傷事例がSNSやインターネット上を中心に広がりまして、また国民に対する外出自粛要請やテレワークの促進等、日常生活が大きく変化する中、コロナ禍によるDV相談についても全国的に増加の傾向にあるところでございます。  本市のコロナ差別につきましては、昨年にSNSへの書き込み等が報道されましたが、それ以降コロナ禍に関連した就労相談や貸付金、体調管理を含めた感染症対策などの問合せにつきましては数多くあったものの、人権部局に対して人権侵害に関する直接の相談は寄せられておりません。  また、DV相談につきましても、コロナ禍が直接の原因と思われる事例は確認はされていないところではありますが、医療関係機関や一般企業、学校、地域等におきまして、言われなき差別に苦しまれている方が我々の知らないところでおられるのではと危惧するところではございます。  本市はこれまで、新型コロナウイルス感染症に関する差別や偏見をなくすよう、市のホームページに市長のメッセージを掲載するとともに、新型コロナ差別をテーマとした講演会等を実施し、また啓発冊子を作成、公共施設等への配架や、小・中学校を通じての家庭配布など、差別に関しての取組を進めてきたところでございます。  また、昨年12月には感染症の増加を受けて、コロナ差別を許さない人権尊重のまちづくり宣言を発信いたしまして、コロナ差別に対する市全体の強い取組姿勢を示したところでございます。  感染症に関する正しい知識と情報を基に、一人一人が冷静な行動を行えるよう、今後も継続して的確な情報発信、啓発活動を実施していくとともに、関係部署・機関等との連携を図りながら、相談窓口のさらなる周知と相談体制の充実に今後努めてまいりたいと考えております。  以上です。 131 ◯副議長(山本優真君) 川端総合政策部長。 132 ◯総合政策部長(川端 豊君) 今後の対策はということなんですけれども、今期の定例会にお示ししているコロナ感染症に係る緊急対策予算案の主な内容について、少し触れたいと思います。  感染症拡大の影響を受けている子育て世帯に支援する弁当の無償テイクアウト・デリバリーの実施に必要な経費を補助金として、子ども食堂ボランティア団体、小規模経営の飲食店事業者に対する制度を創設したものと、また学校給食において地場産品を使用することで、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている農業者や地元事業者を支援するための、学校給食を通じた地域産業再生支援事業を実施するとともに、市内中小事業者などの人材確保と、求職者への市内就職を促進するための求人情報発信事業補助金などを創設しております。  さらに、地元の人材や地元産品を活用するなど、地域全体の好循環につながる付加価値を持った商品メニューの開発を支援するために、市内の2漁協を対象とした地域の一点一商品づくりサポート事業を展開し、そして医療機関を対象に、円滑なワクチン接種を推進するための体制整備を支援するワクチン接種体制等支援給付事業を行うこととしております。  しかしながら、新型コロナウイルス感染が収束したとは言える段階ではないことからも、当然ながら今後についても、新型コロナウイルス感染症の影響による市民ニーズなどを的確に把握、見極めた上で、国や大阪府と連携、調整、協力の下、基礎自治体としての責任を果たせるよう取り組んでいくところでございます。  そして、予算措置が必要となる対策については、議会の皆様にもしっかりとお示ししながら、必要な時期、必要な規模で、より効果的な措置や対策を講じてまいりたいと考えております。 133 ◯副議長(山本優真君) 竹田議員。 134 ◯11番(竹田光良君) どうもありがとうございました。3点ほどお聞かせをいただきました。  午前中も、例えば今後の対策などというのは質疑をされたなというふうな感じがいたします。  この間、非常にコロナということに、国もそうですけれども、財政出動していまして、全体的に国も地方も相当、その点厳しい状況に陥っているわけであります。  しかし、やっぱり一番は国民であったりとか、今緊急事態宣言ということで、例えば飲食であったりとか、そういう関係ですよね。特にやっぱり経済関係なんていうのは、非常に心配されるところであって、これは本当に、このままずっと本当に続いていくと大変なことになるなというふうに思います。  そういった意味においては、限られた財政の中でやはり効果的に効率的に、どこがというのは規模をきちっと定めた対策というのは、今後もやっぱり必要なのかなというふうに思います。  これはこのぐらいにさせていただきたいと思いますけれども、あと、コロナ差別については、特段、報道されているようなことは泉南市ではないんだと。  SNS等の書き込みとありましたが、あれは昨年のことで、例の話ですねということにとどめておきたいなというふうに思うんですけれども、泉南市もこういう冊子を作っていただいているようで、「やめよう、コロナによる偏見と差別」ということで、これは全世帯に配ってはいただいたりしているんですね。  僕だけかな、ほな見ていないのは。見ていなかったんかなというふうに思うんですけれども、こういうことしていただいております。  他市の事例ではありますが、例えば兵庫県のある市は、このコロナ感染者に対する差別抑止と、市の支援を定めた条例をつくって、そして4月からどうも施行していると、そういったところもあるそうあります。  市が専用の相談窓口を設けて、SNSなどで差別された市民にかわって運営会社に削除を求めたり、加害者に対する行政措置、行政情報などを行うと。そういったこともやっている市もあるそうであります。  また、ある県ではコロナ感染者へのインターネット上の差別や誹謗中傷について、人工知能(AI)を使って情報収集する取組を、昨年11月から始めたそうであります。  SNSの書き込みのスクリーンショット画像などを県が保管し、被害者から相談があった場合は証拠として提供すると、こういったこと、いろいろやっぱり取り組んでいるということですね。  やっぱり、先ほど申し上げましたけれども、憎むべきはコロナであって、人ではないんだと、こういう差別はしてはならないんだということは、やっぱり行政からしっかりと発信していただくということが非常に重要かなというふうに思います。  さて、あと何点かコロナについてお尋ねをしたいと思うんですが、その前に先ほど市長のほうから具体的な数字の報告がありました。  予約については約1万4,400名の方がされているということで、これは77.8%、当初のコロナの計画は約70%としていましたから、それを上回る数字になっているということであります。  それから、接種については約5,690名で、現在接種率は30.8%ということで、大阪府下平均12.13%とすれば、市長のおっしゃるとおり泉南市は本当にダントツにやっぱりいっているなというふうに思います。  そういった意味においては、今泉南市が非常に、これが進んでいるということですね。他市の方も、ある方は、自分ところはなかなか予約がまだやしというような話もあって、泉南市で接種したいというような、そんなお話もあるというふうにお聞きをしているところであります。  ただ、予約につきましては、ちょっと今後のことも含めてでありますが、先ほど朝から古谷議員のほうからも、この4月30日に確かに予約が開始するんですけれども、確かに1つ、一定ちょっと、その以前に、ある医療機関で先行して予約をしたという、やっぱり事例がどうもありました。  それは私のほうにも連絡があったわけで、部長にもすぐお伝えをしたんですけれども、この点は改めてお願いでありますけれども、何といってもやっぱり医療機関にお願いをし、個別接種と集団接種をやっておるわけなんですけれども、しかし基本的な事業主体は、今回は自治体ということでやっているわけですから、あくまでお願いする立場なんですけれども、一方で、要するにお話を聞くと、やや医療機関では、これは予約を患者さんからしてほしいとあったんですけれども、ちゃんと4月30日以降ですということでお断りをしている医療機関もあったというふうにもお聞きをしていますし、また、私が聞いたときには、コールセンターに連絡をするとコールセンターもちょっとそのことについては困っているんです、こういったお話まで出てくるんですね。  だとすると、もう少しこの辺はきちっと、やっぱりこの面については行政がやはりしっかりとコントロールすべきだろうと、こういうふうに思います。  あとは、確かに医療機関にいろいろ裁量も存分にお任せをして、そしてスムーズにワクチン接種できていると、これは非常にいいことなんですけれども、やはり用意ドン、スタートの時点で、この辺の公平性というものはしっかりと担保する。  それは、どうか行政のほうでしっかりとコントロールを、この点についてはしていただきたいなというふうに思いますので、どうかその点よろしくお願いしたいと思います。  1点、確認をまずさせていただきたいと思います。今、政府は65歳以上の高齢者の方の接種を7月末までに終わろうということで、躍起になってやっておるわけなんですけれども、今30%を超えた時点で泉南市は、これは7月末までに確実に一応終えるというふうに進んでいるのかどうか、お聞かせいただきたいと思います。 135 ◯副議長(山本優真君) 竹中市長。 136 ◯市長(竹中勇人君) 今現在、30%の進捗でございますけれども、このペースで週に4,000回ずつ接種を続けていきますと、1回目、2回目も発生してきますけれども、7月の中旬から末までには、この全ての希望者が接種できるというふうに考えてございます。 137 ◯副議長(山本優真君) 竹田議員。 138 ◯11番(竹田光良君) そうなりますと、いよいよその後、今度は64歳以下の方の接種が始まってくるということになろうかというふうに思うんですが、今日の朝の質問の中で、副市長がいろいろ答弁もされておったんですけれども、その答弁をお聞きしまして、少し思ったところもあるんですけれども、今、週に4,000回というような市長のまたお話もあったんですけれども、基本的にもし4,000回が達成されていましたら、1万4,000名ぐらいの予約ということでしたら、大体4週もあれば、本来でしたら恐らく全て1回目を終えているという計算になってくると思います。  恐らく今4,000回もいっていないんだろうなというふうに思います。2,000回まで落ち込むことはないでしょうけれども、ちょっと下回っているぐらいではないかなと。  それでも、私の知り合いの方でも、実は明日もう2回目ですとか言って、また2回目の予約取ってきたっていう方も非常にやっぱり、毎日そういった声が大きくなっていることで、ありがたいなと思います。  そこで1つお話を、もう接種された方にお話をお聞かせいただくと、もう本当に1回目打って、それで非常に安心したというような言葉が非常に、僕の中では印象的だったなと、やはりワクチンを接種することで、非常に安心を覚えられたんだなというふうに思います。  そういった中で、65歳以上の方が7月末に終わらせて、次、今度は3万5,000人という非常にたくさんの方を、ましてどちらかというと現役世代の方が非常に多いんですけれども、その方への接種事業ということになります。随分、そういう意味では諸条件等々も変わってくるんだろうというふうに思います。  1回目の今65歳以上の方を終えてと。これから3万5,000人の方を、今度はしっかりと接種事業していく中において、その辺の認識や、それから今やっぱり課題とするようなことが、もし、こういうことは課題だということがあれば、お聞かせをいただきたいと思います。 139 ◯副議長(山本優真君) 竹中市長。 140 ◯市長(竹中勇人君) 約1万4,400人の接種を4,000回というのは、マックスで4,000回ですので、マックス4,000回行きますと2回目の接種ができなくなってしまうんですね。  したがいまして、泉南市の場合はその半分、2,000回が1回目の分、残りの3週目からは4,000回、うち2,000回は2回目分として接種をしているところでございます。  したがいまして、約1万4,400人を2,000で割りますと7週間から8週間かかるということでございます。  ワクチンのほうが、朝から副市長も答えていますけれども、6月21日の週までは供給量がはっきり明確になっておるんですが、それ以後の供給量がはっきりしてございません。国の方からの情報がないんです。  我々としては引き続き、少なくとも4,000回が打てるだけのワクチン量、いわゆるファイザーでしたら4箱ずつ、毎週4箱、2週間に8箱を供給していただければ、今申し上げたような予定で事業が進んでいくというふうに思っているところでございます。  したがいまして、厚生労働省のほうにはそれだけのワクチンを供給してくれということの要求はさせていただいてございます。  それと、あと、危惧されている平日、64歳以下の方というのは、もうほとんど働いている方が多いものですから、その働いている方がなかなか平日に接種に行きにくいという状況もあります。  先日もお話ししましたけれども、商工会を通じてワクチン接種の休暇、1時間なり2時間なりで結構ですので、ワクチン接種の休暇制度をつくっていただきたいということのお願いをしてきました。  商工会からも、各市内の事業者に対して、そういうことの啓発活動をやっていただいているということでございまして、少しは接種の機会が増えてくるんじゃないかというふうに思っているところでございます。 141 ◯副議長(山本優真君) 竹田議員。 142 ◯11番(竹田光良君) どうもありがとうございます。今日はあと、今市長のほうから答弁もいただいたんですけれども、それから午前中もありましたけれども、僕の方からあとは、これだけ順調に行っているということの中で、スムーズにやっぱり次の3万5,000人の接種に備えていかなければならない。  そういった意味においては、接種券のやっぱり前倒しっていうものは1つ、できるだけ、あまり業者さんにプレッシャーもかけてはだめなんですけれども、できるだけ前倒しするようなことはやっぱりお願いしたいなというのが1つ思っていたことと、あと集団接種についても、何とか回数を増やしていくような形で考えていただけないかなというふうに思っていたんですけれども、そのことについては、今市長がお答えいただいた中にあったのかなというふうに思っております。  ただ、確かに今、7月からの供給に対して少し不安があるんだというような話だったと思うんですが、逆に今日の報道なんかを見ていますと、政府のほうは、できるだけ前倒しでやってくださいと、こういったやっぱり要請もあるということからすると、その辺は特に今までも慎重に、今の政府はやっぱりこのワクチン事業については、どちらかと言えば僕は慎重にやってるなというふうに思っていたんですけれども、そういうふうに言う限りには、きちっとしたやっぱり根底となるものがあって、根拠があってそして前倒しにと言って、恐らく言っているんだろうというふうに思います。  そういった意味においては、時間過ぎていって次に行きたいんですけれども、しっかりと次の3万5,000人に備えていただきたいと思います。  なおかつもう一点だけお願いしたいのは、どうしてもこれ、最初に、じゃ今日から受け付けますと言ったら一気にやっぱりそこへ来るという可能性もありますので、この点は今のところワクチンの供給が少し不安かもしれませんけれども、ちゃんとその情報、早く的確に取って、そして接種して計画どおり、慌てずにやっぱりまずしっかりと皆さんの分のワクチンが供給されるんだということをちゃんと周知して、混乱のないように、まず最初が大事やと思いますんでスムーズにスタートさせていただきたいなというふうにお願いしたいなと思います。  この点だけ、1点だけ最後にちょっと、お聞かせいただきたいと思います。 143 ◯副議長(山本優真君) 幡中副市長。 144 ◯副市長(幡中 力君) 今後のワクチンの接種についてなんですけれども、議員おっしゃるとおり今後大きなロットでこの64歳以下という予約を受け付けていくということですので、そこについては我々も慎重に、スムーズに、市民の皆様がストレスなく予約していただけるような方法をしっかりと考えて対策を取っていきたいと思っております。  1点だけ、今のところの計画なんですけれども、7月上旬に接種券を発送させていただきまして、まず基礎疾患等ある方を優先的に7月中はワクチンの予約を受け付けようというふうに思っております。  その後8月上旬から、基礎疾患と関係ない本当の一般の方といいますか、という方の予約を受け付けるという段階的にいこうと思っておりますので、今のところ64歳以下の方が一気に7月中旬から予約に来るというよりは、ちょっと段階的に踏んでいけるのかなというふうに思っておりますので、その辺はうまくばらけるように我々のほうでも考えながら、予約事務というのを進めていきたいと思っております。  以上になります。 145 ◯副議長(山本優真君) 竹田議員。 146 ◯11番(竹田光良君) どうもありがとうございました。このワクチン接種というのはやっぱり国を挙げて自治体がこれだけの大きな事業規模というのは初めてのことでありますし、本当にきちっとした情報を発信していただくことと、あと混乱なく、本当に64歳以下の方の接種についてもスムーズにいけるように、また御尽力をお願いしたいと思います。  続きまして、教育についてお尋ねをしたいと思います。  泉南市立の小中学校再編計画の住民説明会については、当初の計画では、本来ならもう既に実施をされているところであります。  しかし、このコロナの影響によりまして、なかなかやっぱり説明会が実施できずに延期、そして再延期に見舞われました。  再延期後は、本来でしたら今月から、やっぱり住民説明会の実施の予定でしたが、改めてこの緊急事態宣言が延長されましたので、またまた計画の見直しということで、今度は7月からというふうにお聞きをしております。  住民説明会が、これが実施されませんと、当然ながらその後の予定、例えば教育問題審議会の日程であったりとか、最終的な絞り込みなんかもそうなんかもしれませんけれども、どんどん先へ送られていっていると、こういった状況だと思います。  今回の件については、これは急ぐべきものでもないかもしれませんし、とにかくしっかりと皆さんが納得いく議論をしていくということがまず第一だろうと、このように思います。  そこでお聞きしますのは、今後のスケジュールの再調整と、その時の課題についてお聞かせをいただきたいと思います。  そして、2点目にはオンライン授業についてお尋ねをしたいと思います。  泉南市ではICT教育環境の充実、また家庭学習への環境支援の取組を優先しまして、昨年度GIGAスクール構想に合わせて全ての小・中学生に1人1台の端末の整備をいただきました。大変ありがとうございました。  ICT教育環境の充実とともに、コロナや、また災害時における家庭学習への支援として、この事業を進めていただいておりますが、今、この3回目の緊急事態宣言下にあって、大阪は少しこのオンライン授業を実施、今はどうもやめているということであります。  新型コロナウイルスについては、今後ワクチン接種、今お話しさせていただきました。これが進むことによって感染を抑制していくというふうに期待をしますが、まだ少し時間がかかるのかなというふうに思います。  今日は午前中に第5波も必ず来るというようなそんな話もあったわけなんですけれども、新型コロナのようなこういうウイルスによるパンデミック、あるいは台風、大雨、震災、こういった大規模災害など、いつ、どこで何が起こるか分からない状況があろうかというふうに思います。そんなときにこのオンライン授業の果たすべき役割は大きいものと思います。  そこで、泉南市内の今の教育におけるオンライン授業ということの体制はどれぐらい確立されているのでしょうか。  子どもたちはタブレットを使って今授業されているとか、宿題なんかも今持って帰ってやってきたり、朝、検温ですかね、そういったのに使って、していただいておりますけれども、子どもたちはどの程度、そういったタブレットを使用して使いこなしているのか。  また、教師はそのオンライン授業の整備という点については整っているのか、そのオンライン授業の体制についてお尋ねしたいと思います。  3点目は、泉南市教育重点施策SEPP2021ということについてであります。  これは、泉南市の教育大綱、それから泉南市の教育振興基本計画に基づいて、今年度特に力を入れて実施する教育施策をまとめたものというふうにお聞きしております。  国際化教育、ICT教育、そして小中一貫、教職員の研修などを4つの柱とするものであります。  中学校4校、小学校10校に対して共通の取組として重点施策を打ち出されております。教育委員会の改めて意図するところと、各学校との共有と、現実に取組はどうなっているのかをお尋ねをさせていただきたいと思います。  以上、お願いいたします。 147 ◯副議長(山本優真君) 古川教育長。 148 ◯教育長(古川聖登君) 御指摘のように、小中学校再編の複数原案につきましては、昨年12月にお示しをさせていただき、2月から住民説明会を開始し、3月にも終える予定としておりましたが、7月からということで、約5か月ぐらい開始が遅れる見込みとなっております。  その間も全く何もしていなかったわけではなく、ホームページや動画の作成などをいたしまして、内容につきまして、さらに詳細に市民に御理解いただくべく、私どももその途中で努力をしてきたわけでございます。  その間、議員の皆様には急がなくてもいいとか、市民の納得がいくようにというようなお話ですとか、一方で喫緊の課題であるという意見も根強くございまして、それらの御意見を踏まえて、私どももできる限り市民に御理解いただく中でやっていただけるように、アンケート等も取りながら進めている現状でございます。  今後の見通しといたしましても、このウイルスの感染状況、またワクチンの接種状況等、不確定要素が多々あり、今後の計画を立てる上で大変困難を極めているわけでございますが、市民への丁寧な説明という姿勢を基本にして対応してまいりたいと思っております。  来年3月末をめどに決定できるように進めている方針については変わりませんが、今後の社会情勢等も踏まえて対応してまいりたいというふうに考えております。 149 ◯副議長(山本優真君) 阪上教育部参与。 150 ◯教育部参与(阪上浩之君) それでは、私のほうからオンライン授業の進捗に関しまして、答弁させていただきます。  竹田議員御指摘のように、今現在子どもたちは毎朝、登校の前に検温や体調についてタブレットで入力する、あるいは家庭の方のスマホで入力して健康調査をしたりとか、いうふうな取組を進めております。  本市では、感染症や災害時に備えてオンライン授業の整備に向けて、校長会と協力しましてチーム・リモートと言われる組織を急遽4月に立ち上げしております。  校長会の中から選抜していただいた校長先生及び我々事務局とで、オンライン授業の進め方について6つのスモールステップを検討しまして、今現在進めております。  今現状としましては、健康調査をはじめ、グーグル・ワークスペースのクラスルームを使って、宿題なんかを添付できるような、そういう仕組みのところを今しておるところでございます。  我々教育委員会としては、ただ、あくまでもこれは緊急や臨時の際の施策というふうに考えておりますので、本来は新学習指導要領に言われています情報活用能力を育成するとか、やはり個々の様々な子どもたちの課題に応じた学びに、柔軟に対応するためのICT教育というふうに考えております。  今後につきましては、できる学校、できない学校というふうな格差ができないように、チーム・リモートで協議をしながら、グーグル・ワークスペースをフルに活用することで、同レベルを保ってまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 151 ◯副議長(山本優真君) 古川教育長。 152 ◯教育長(古川聖登君) 続きまして、泉南市教育重点施策SEPP2021について答弁させていただきます。  まず、2021年度のこの重点施策の意図するところということでございますが、私も泉南市に呼んでいただいきまして3年目になりますけれども、一貫して就任当初より、この関空のまち泉南市が国際化し、一人一人の市民がしっかりと大きな国際化の流れの中に乗っていけるように、長期的な展望も含めまして、国際化教育ということをこの4本柱の1つと据えております。  そして、新たにGIGAスクールなどの国の施策も相まって、ICT教育が2本目の柱、これについては今参与から報告させていただいたとおりでございます。小中一貫教育、教職員研修となっております。  それらにつきまして、学校との共有でございますが、昨年からコロナ禍でGスイートというグーグルのアプリ、そういったものを使いまして、学校の教職員、また管理職等々教育委員会とのICTを活用した情報の共有というのが格段に進んでまいりました。  そうした中で、誰でも、いつでもこの重点施策を確認できるようにしておることはもちろんのこと、校・園長会でもこちらについて泉南市の教育の特色を出すのだという、そのような説明をしっかりとして、泉南市の教育界、心を合わせてこの重点施策を推進し、いろいろ北高南低だとか学力がしんどいとかいろいろ言われる私どものこの泉南市の子どもたちが、これからの時代に本当にたくましく世の中を今度は動かしていくような、そういった人々が陸続と輩出されるような、そういったまちを意図して、学校の先生方と一緒に進んでいるところでございます。  取組状況について個別に言うと時間があれですので、特に昨日、国から連絡がございまして、急遽議員の皆様にもお伝えしたとおり、一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)から通知があって、アメリカからJETのメンバーをあと2名私どもの市に派遣いただくことになりました。  これはALTが1名、SEA(スポーツ国際交流員)の方が1名ということで、6月27日に来日し、14日間東京で滞在の後、7月の中旬頃には我が市にお迎えできる予定となっております。  そのようなことで、学校を応援する準備も着々と進めながら、またICTのGIGAスクールサポーターですとか、そういう方々も予算を認めていただきましたので、着々と学校のこのような重点施策のための環境も整えているところでございます。  以上です。 153 ◯副議長(山本優真君) 竹田議員。 154 ◯11番(竹田光良君) どうもありがとうございました。最後のJETのお二人が来られるというのは非常に朗報だなというふうに思います。  まだ何点か質問したかったんですけれども、ちょっと時間の都合、はしょりますが、特に今1人頑張っていただいているんですけれども、ちょうど聞き取りの時にも少しお話もさせていただいたんですが、今度また2人も来られるということで、やっぱりうれしいし、このコロナ禍にあって何かホッとするような1つの話題でもあると思うんですね。  本来でしたら、我々もちょっと現場に行って、今どういう感じで頑張っておられるのか見させてほしいんですが、コロナということで自重させていただいているんですけれども、できればそうやってJETでALTの方であったり、そんで他の方であったりとか、そういった活躍を何らかの形で広報やあるいはSNSなんかを使って、幼稚園児の皆さんとか、また各学校の児童・生徒が見られるような、そういったものも1つ作っていただいて、話題の提供もしていただければなと、このように思うわけでありまして、また検討していただきたいなというふうに思います。  あと、オンラインについては今答弁いただきましたけれども、ちょっと聞き漏らしたところもあったんですけれども、どこかやはり夏休みなんか1回利用して、準備の1つとして、一度やっぱりオンライン授業をやってみるとか、そういったこともやっぱり必要なのかなというふうに思いますけれども、着々と進んでいるということだと思いますので、またよろしくお願いしたいと思います。  あと、学校再編計画については今、最初にお話をいただきました。このことについては様々な意見があるんだと、今教育長のほうからも披露、披瀝があったわけなんですけれども、私はやっぱり何点かこれを進めるについては、大事な点があろうかなというふうに思っております。  1つ目は、やはりこれは学校施設を再編していく、もっと言えば統廃合していくという形になります。  非常に大事な、これからのやっぱりまちの在り方にも通じることでありますので、これを1つは、決して政治利用されるようなことはあってはならないんだろうと、このように思っております。  特に、市長や、そして教育長がたとえ今後またかわられたとしても、最終的にどうなるか分からないですけれども、やはり一度決定したことというのは変わらずにやっぱり進めていく必要があるんだろうと、そういう強い意思で取り組まなければならないだろうというふうに思うのが1つであります。  2つ目は、この再編によって市が二分されるようなことが、議論が二分されるようなことがやっぱりあってはならないんだろうと、これは代表質問の時にも少しお話をさせていただきましたけれども、前回の十五、六年ほど前の教育問題審議会、あのときは相当、賛成、反対ということで大きな、市がやっぱり二分された実態が正直ありました。  私も一瞬だったんですけれども、毎回教育問題審議会、あれほどエネルギーはそれはそれですごかったわけなんですけれども、とにかく保護者、それからまた反対の方々が住民説明会や、また教育問題審議会に毎回殺到して来られまして、大変な中で進めていったという、そういう経験がございます。  やはり納得いくというのは、なかなか難しいかもしれませんけれども、やっぱり議論が真っ二つに分かれて、それが対立していくようなこういう構造をつくっていってはならないんだろうと、このように思うわけであります。  それともう一点は、しっかりと、再編をする中で、将来の泉南市の教育像というのをきちっとやっぱり示していただく必要もあろうかなというふうに思います。  これは今後教育問題審議会の1つのテーマにもなってくるかもしれませんけれども、やはり今回の再編によって、そして小中一貫をすることによって、こういった教育をしていくんだということをちゃんとやっぱり、ただ単純にどことどこの学校がくっつく、どうのこうのではない話だろうと、このように思うわけであります。  そして4つ目には、やはり仮に、仮にとしておきましょう。残念ながら統合されて、そしてそうなると学校が廃校になっていくわけになります。この跡地を本当にどうしていくかということを、しっかりと説明をする必要があるんだろうというふうに思います。  特に、幼稚園については9園から2園にしたときには、今いろいろと利用もされていますけれども、当初やっぱり議会に説明したことと少し趣が変わっていました。  だから、そういった意味においては、その後どうするんだということを、例えば私立の学校を誘致する、そういうことも1つかもしれません。また、あるいは企業誘致をするということも1つかもしれません。あとは、本当に地域の有効利用としてこういう活用をするんだと、そういうこともあるかもしれません。その辺の方針をきちっとやっぱり定めて、そして説明する必要があるんではないかと。  それと、これはもう一点、あれなんですけれども、幼稚園のときに、後ほど聞いてそうだなというふうに思ったのが、この例えば跡地利用については、これは教育委員会のみでなんとかせえといのは、これは殺生な話でありまして、これは1つのまちづくりとするならば、もちろんFMにも絡んでくるでしょうから、これはどうするんだということをしっかりと、市長部局のほうもこれはやっぱりプロジェクトとして、そして絡んでいかなければならない話かなというふうに思うんですね。  でないと、幼稚園を廃止したときのように、とにかくもう草もボウボウになってしまって、だんだん廃れていくやっぱり学校の姿なんていうのはやっぱりそこの卒園生、また学校にしたら卒業生からしたら、見るに忍びない話であります。  だからきちっと、これはどうするんだということを方針を定めて、そしてこれは全庁的な議論としてやっぱりするべきだろうというふうに思いますけれども、この点だけ、ちょっと最後にお聞かせいただきたいなと思います。 155 ◯副議長(山本優真君) 岡田教育部長。 156 ◯教育部長(岡田直樹君) 学校跡地の活用検討につきまして、やはり市全体で行うべきではないかという御意見でございます。  御指摘のように、私ども教育委員会でこれまでにも廃止させていただいた施設については、なかなかうまく利用、活用、売却等できていないという現実がございます。  そういったことを本当に反省しつつ、やはり今後統合再編に伴って生じる施設の跡地につきましては、現状私どもは数字を出す上では施設の除却という形のものは含んでおりますけれども、当然、議員御指摘のように、市全体のいろんな考え方の中で活用されるべきものというふうに考えてございます。  そういったところでは、私ども教育委員会だけではなくて、やはりいろんな関係部局と連携して有益で効果的な利活用の方向性を検討していくということにしていければなというふうに考えてございます。  そういう意味では、今後市全体でぜひ検討していければなと、いうふうに考えておるところでございます。  以上です。 157 ◯副議長(山本優真君) 竹田議員。 158 ◯11番(竹田光良君) どうもありがとうございました。しっかりとその辺、連携取ってお願いしたいなと思います。  時間がございませんので、3点目のLGBTについてお尋ねしたいと思います。  これは、実はうちの幹事長が、これ楽しみにしています言うて、むちゃくちゃ実はプレッシャー与えられているんですけれども、時間がありませんので、あと2つありますので、少ない中でちょっとお尋ねをさせていただきたいと思います。  LGBTなど、性的少数者カップルの関係を公的に認めるパートナーシップ制度、これを導入する自治体が100を超えております。  大阪府についても、大阪府性的指向及び性自認の多様性に関する府民の理解の増進に関する条例、これが令和元年10月に施行されております。  このように、国は法律案を巡って今まさに今回、出すのか出さんのか、通るのか通らないのかというのはどうも瀬戸際のようでありますけれども、地方においては、まだまだ少数とはいえ、このLGBTについての理解や、そしてこのパートナーシップ制度の導入をすることにより、人権を守るという観点から積極的に推進する動きがあるようであります。  そこで、お尋ねをいたします。  1つ全国的な取組として、今一部紹介をさせていただきましたが、各市区町村の先進的な取組についてお伺いしたいのが1点目、2つ目には、本市としての取組の状況を、3つ目には、このパートナーシップ制度の導入に関して、泉南市として今後の予定、そして今ある課題等々がございましたら、お聞かせいただきたいと思います。  以上よろしくお願いします。 159 ◯副議長(山本優真君) 眞塚総合政策部参与。 160 ◯総合政策部参与(眞塚憲一君) 近年LGBTなど、性的少数者、マイノリティの方々を対象といたしましたパートナーシップ宣誓証明制度の導入の取組が各自治体で進められております。この4月1日現在で100を超える自治体で導入されているということでございます。  この制度につきましては、条例や要綱などによりまして、当事者同士が互いを人生のパートナーとすることを宣誓されたことを証明するものでございまして、ただ、民法上に基づく婚姻とは異なりますために、相続等の財産上の権利や、税金の控除など法的な拘束力はないものでございます。  本制度の効力といたしましては、自治体や民間会社の取組にもよりますけれども、家族としての公営住宅の入居が可能であったりとか、あるいは病院での面会、同意が行える、また携帯電話の家族割の適用、さらには生命保険の受け取りができるなど、幾つか事例が挙げられているところでございます。  性の多様性につきましては、社会的認識は徐々に進んでいるということではございますが、依然として性的少数者に対する差別、偏見というものは当事者の方々を苦しめ、様々な困難を抱えておられるというところが少なくないという認識をしてございます。  本市におきましては、ここ数年、定期的にLGBTをはじめ、性の多様性に関する講演会、あるいは研修会を開催いたしまして、当事者の方を講師としてお招きし、社会における性的少数者の現状や当事者としての思いなどをお話しいただき、誰もが多様性を認め合い、生き生きと暮らすことのできる人権尊重のまちづくりに取り組んでおるところでございます。  パートナーシップ宣誓証明制度につきましては、今議員より御指摘のありましたように、大阪府が御紹介いただいた条例を基に要綱を作成し、令和2年1月22日より運用開始されてございまして、本市においては現在、府制度の御案内等を行っておるところでございます。  今後につきましては、引き続き性の多様性に関する等、講演会を開催することで、性の多様性に対する社会の理解、性的少数者への配慮や理解につきまして、市民意識の醸成に努めてまいりますとともに、パートナーシップ宣誓証明制度の導入につきましては、各自治体の導入状況、またその取組内容、あるいは課題等などを参考にしながら検討してまいりたいと考えております。  以上です。 161 ◯副議長(山本優真君) 竹田議員。 162 ◯11番(竹田光良君) どうもありがとうございました。今答弁いただきましたけれども、今のところ、例えばパートナーシップ制度については、ちょっとやっぱり今の答弁では、なかなか難しいんだろうなと。  いわゆる行政的な、ていのいいお断り方というような、そういったふうに聞こえるわけですね。他市と見比べてということで、そういったやっぱり後ろ向きな話では、なかなかこのことについての理解等々は本来は進まないんだろうなというふうなことが、やっぱり答弁からも受け取れるなという感じがしました。  まず大事なことは、やはりしっかりとLGBT等々についてどう理解の輪を広げていくかということだろうというふうに思います。  僕ももう結構年齢きていますので、どちらかというと古いタイプなので、こういったのは非常に危ないんです、逆に。こういう表現でいいのかどうか分からないですけれども。  例えば身近なところで、僕はまだ子どもが小さいわけなんですけれども、男の子ですからどうしてもやっぱりその姿見ていて、例えば君は男だろうとか、君は長男だろうとか言うて、こう言ってしまうときがあるんですけれども、そうするとすぐうちの妻に、すかさず、最近はそんなこと言うたらあかんのやと、そういう目で育ててはいけないと注意をされるんですけれども、やはりこれまでの経験、それから固定観念、こういったことからやっぱり脱却していかなければ、まずはならないと。  そして先ほど、眞塚参与も言っていただきましたけれども、多様性を尊重する社会の構築、これが非常に必要なんだろうなというふうに思います。  そういった意味においては、私も、何年前でしか、講演会していただいて、当事者の話をお聞きして、そういうことなんやと、非常にやっぱり改めたわけなんです。  こういうことについては特に行政、それからやっぱり議会というのは遅れているんだろうというふうに思いますから、そういう意味じゃまず行政から殻を打ち破っていただいて、取り組んでいただきたいと思います。  岡田幹事長、時間がないので期待に沿えずこの程度で次に行かせていただきたいと思いますけれども、また機会があればいろいろちょっと用意させていただいたんですけれども、時間がないので次に進ませていただきたいと思います。  4点目については、人事についてお尋ねをいたしたいと思います。  国民健康保険の調整交付金を過大請求したとして懲戒処分を受けたその職員について、公平委員会は処分を取り消すということが、決定がなされました。このことは3月31日や4月1日の各紙で一斉報道がなされたわけであります。  初め、当初、何が起こっているのか私自身あんまり理解ができなかったわけなんですけれども、ただ前提としておきたいと思いますけれども、本来なら人事のこと、それからこういった処分のこと、あるは全体的な組織的なことは議会や議員があんまり関与することではないだろうというふうに、私自身はそういうふうに思っております。  しかし、あまりない事例でありますので、改めてちょっとお尋ねをしたいんですけれども、1つ目は、最近多いんですけれども、過去におけるこの懲戒処分についてお尋ねをしたいと思います、どれぐらいあったのか、ということであります。  2つ目には、賞罰審査会というのを設置するんですけれども、改めてその役割と重要性について。  そして3点目には、公平委員会がございますが、これは地方自治法にのっとって、法にのっとって設置がされるわけなんですけれども、この役割と重要性について。  そして4点目に、今回の懲戒処分の取消しについての経緯を、簡単で結構でございますので、説明いただきたいと思います。  以上です。 163 ◯副議長(山本優真君) 川端総合政策部長。 164 ◯総合政策部長(川端 豊君) 懲戒処分の実情ということで、過去5年間になるんですけれども、平成28年度では3件ございました。平成29年度では7件、平成30年度では8件、令和元年度では2件、令和2年度では3件ございました。  あと、賞罰審査会の役割ということなんですけれども、泉南市の職員賞罰審査会については、規定により、職員の表彰及び職員の分限に関する条例及び職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の施行に関し、適切かつ公平な運営を期する目的で市長が諮問に付するために設置されていることとなっております。  審査会は会長及び委員若干名でこれを組織することとなっておりまして、会長には副市長を充て、委員は職員のうちから市長が任命するものとなっております。書記は若干名置くことになっておりまして、これは人事課が担当しているものでございます。  審査会があることによって、重要性としては、審査会での審査を経ることで、表彰者の決定や処分が適正な手続を経て行われるという合理性を高めることに資するものとなっております。  また、恣意的な懲戒を防ぎ、懲戒事実と処分内容をバランスの取れたものにすることにつながるものと認識しているものでございます。  以上です。 165 ◯副議長(山本優真君) 阪口総合事務局長。簡潔にお願いします。 166 ◯総合事務局長(阪口幸司君) 公平委員会の役割と重要性について答弁させていただきます。  公平委員会は地方公務員法第7条第3項の規定により、人口15万人未満の市町村に設置が義務づけられているものでございます。  泉南市公平委員会においても、泉南市職員の勤務条件に関する措置要求及び不利益処分についての審査請求等について、準司法的機能を備えた第三者機関として、審査、判定及び裁決を行う権限を有しており、泉南市行政の民主的かつ能率的運営を確保するために極めて重要な執行機関の1つとして重責を担っているものと考えております。  以上です。 167 ◯副議長(山本優真君) 以上で竹田議員の質問を終結いたします。(拍手)  ここで議場内の換気のため、午後2時45分まで休憩いたします。       午後2時35分 休憩       午後2時45分 再開 168 ◯議長(澁谷昌子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  4番 井上 実議員の質問を許可いたします。井上議員。(拍手) 169 ◯4番(井上 実君) ただいま議長より発言の許可をいただきましたので、令和3年第2回定例会一般質問を始めさせていただきます、大阪維新の会、井上 実です。  まず、理事者の皆様におかれましては、このコロナ禍において御尽力くださっていることにお礼申し上げます。  私は話を聞かせてせていただいている限りではありますが、多くの市民の方からは、ワクチン接種の予約が取れた、ワクチン接種打ってきたよという話を聞かせていただいております。  当初は、電話がつながりにくいということがあったようですが、それも事前に承知されている方がほとんどでした。  また、ワクチンの予約に関しては、先行して予約が始まった他市の事例が後押しをして、この泉南市においては、周知のほうが行き渡っているように感じておりました。  次なる課題は、若年層になればなるほど接種率が下がるのではないかということです。また、希望しない最大の理由は、副反応が心配だからというデータも上げられております。  今後はそういった方に対しても、しっかりと情報を発信していかなければいけなくなる可能性があるということを考慮していただき、市民の皆様が安心してワクチン接種に挑めますよう、引き続きの御対応を改めてお願いいたします。  それでは、質問に移らせていただきます。  大綱1点目、LINEPayの決済不備についてお尋ねいたします。  この件につきましては、午前中、古谷議員のほうからもありましたし、協議会等でも質問をさせていただいておりますので、ことのあらましを市民の皆様にお伝えするという意味でも取り上げさせていただきます。  私も、今回の一報を受けた時からずっと感じていることが、本当にあり得ないことが起きたなということです。  発注者である泉南市と、印刷業者の双方がQRコードの確認をしないということが、まず信じられませんでした。  私がまず確認したかったことは、本当に確認をしなかったのかということです。その問いに対して、ヒアリングの際にお聞きしたことは、QRコードの読み込みは確認したが、間違った画面だということに気づかなかったということでした。  私は今回のミスが起きた原因は2つあると思っています。  1つ目の原因は、確認したにもかかわらず間違いに気づけなかったこと、2つ目の原因は、QRコードの作成を業者任せにしたことです。しかも、ここのアプリのURLすら送らずに任せていたと聞いています。  この2点が今回のミスを引き起こした原因だと考えられます。  大阪府の税金の支払い方法では、同じように電子マネーの決済を採用しておりますが、支払用紙のQRコードを読み込むと一旦大阪府のホームページに飛ぶようになっております。  そこで、改めて決済方法についての説明が書かれており、ホームページより外部サイトへと誘導する形となっております。  泉南市の場合は、ダイレクトに支払いアプリへとリンクをとばしてありましたので、それも今回のような結果を招いた原因だったのではないでしょうか。  本来であれば、仕事を受ける側の印刷業者のミスです。しかし、この泉南市でQRコードを作成し、QRコードを送った上で間違っていたのであれば、完全に印刷業者のミスで扱えますが、URLすら丸投げにしていたとなると、泉南市にもやはり反省すべき点があったのではないかと言わざるを得ません。  しかも、本来はバーコードを読み込み、決済を完了するはずですが、今回間違って表示されていた画面は、金額を自ら打ち込まなければいけない画面が表示されておりました。  これはLINEPayのアプリをインストールしていようが、インストールしていまいが、私の携帯では同じように金額を打ち込む画面が表示されておりました。  電子マネーの案内用紙にも、全てのアプリにおいてバーコードを読み取ると書かれております。  この案内用紙全体を一字一句間違いがないようにチェックしている人であれば、このおかしな点には気づけたはずです。少しでもおかしいと感じたら、何人かの携帯端末を使って確認することもできたのではないでしょうか。  初めての決済方法だからこそ、もっと慎重にチェックを行うべきだったのではないかと思います。本当にこのようなことはあってはならないことではありますが、失敗やミスは誰にでもあります。問題は、今回たまたまミスが生じたために業者に任せきりになっている部分が明らかになりましたが、日頃からこういったことがあったのかというところを、再度確認しなければいけないのではないでしょうか。  また、さらなる問題は、間違えて振込先となった企業と印刷業者との話し合いです。まだまだこの進捗がないというような話もお伺いしておりますが、また事のあらましも含めて、改めて御答弁をお願いいたします。 170 ◯議長(澁谷昌子君) ただいまの井上議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。山上総務部長。 171 ◯総務部長(山上公也君) QRコードの誤掲載の原因についてですけれども、今回の原因につきましては、印刷業者が誤ったQRコードを掲載したとはいえ、職員が事前に全てのQRコードの読み取りを過去に行ったものの、確認した職員はLINEPayやLINEの加入者だったため、アプリを既にインストールしておれば、該当の画面表示になるという思い込みによりまして、それが正しいものであると誤認したことによるものでございます。  議員おっしゃったとおり、この同封したチラシの中には、アプリをダウンロードした後の流れがきっちり記載されておりまして、全ての決済におきまして納付書のバーコードを読み取ると、最終的には読み取ることとなっており、この読み取る画面が表示されるかどうかきちんと確認するべきであったというところでございます。  また、複数人では確認したものの、全員がアプリをインストール済みだったというところではございますが、アプリをインストールしていない職員への確認をすれば、このミスは防げたものではないかというふうに考えております。  今後の対応というところで、まずQRコードの事業者への返還の請求についてですけれども、午前中の答弁でもさせていただいたんですけれども、相手方が面会は拒否しているものの、正式な手続、裁判所を通すなどを踏めば、応じる旨の発言を相手方もしているというところもございますので、内容証明等を送付して、返還請求の手続を今後進める予定をしております。  また、印刷業者への対応につきましては、おわび文の発送に要した経費の負担、約300万円につきましては、原因が印刷業者側のQRコードの誤掲載だけではなく、市の側の確認不足もございますので、その対応については現在検討、協議を行っているところでございます。  また、この業者につきましては、現在、指名業者という扱いをしておりますので、今後の取扱いにつきましては、近日中に泉南市建設工事指名業者等選考委員会を開催していただきまして、指名停止等の措置について審議を行っていただく予定をしているとこでございます。  以上でございます。 172 ◯議長(澁谷昌子君) 井上議員。 173 ◯4番(井上 実君) ありがとうございます。今回問題になりました印刷業者の受注割合というものは、今回泉南市においても非常に大きい割合を占めていたとお伺いしております。  慣れ親しんでしまっているという可能性というのも1つ、今後しっかりとチェックを怠らないように再確認をしていただきたいなと思います。また、今後のそういった進捗もしっかりと教えていただけたらなと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、次の質問に移らせていただきます。大綱2点目、行財政改革について、お尋ねをいたします。  まず、7月に実施予定の財政状況住民説明会についての進捗をお聞きしたいのですが、今後ワクチン接種が進み、コロナの状況が改善される可能性も十分に考えられますが、必ずしも改善されるとは限りません。  この泉南市では、緊急事態宣言もしくはそれ同等の要請が出ている場合は、おおむねの行事は中止となっています。もちろん、大勢の人が集まるという状況はよくありませんので、イベントを中止するということに対しては賛成の立場であります。  しかし、財政状況の住民説明会においては、どのような状況であっても、実施できる体制を整えていただきたいと思っております。手法に関しては様々な手段を検討していただきたいのですが、例えばオンラインなどを活用すれば、実施は可能ではないかと思います。  オンラインで開催をするならば、広報、回覧板等で周知をした上で行っていただくことによって、会場に足を運んでいただくというハードルを考えると、より多くの方にアプローチできる可能性もあります。こちらの件に関しましては、意見とさせていただきます。  さらに、説明会の内容も市民目線に立って考えていただきたいと思います。財政の説明は非常に難しいものでありますので、難しい用語を呪文のように発してしまうと、非常に分かりにくいのではないかと思います。市民の方にとって分かりやすい説明会を目指していただきますようお願いいたします。  そして、市民の皆様の声をしっかりと拾える仕組みづくりも重要かと思いますので、そちらも併せて検討していただきたいと思います。  市民の方にとって分かりやすい説明会、市民の皆様の声をしっかりと拾える仕組みづくり、この2点に関しては要望とさせていただきます。財政状況説明会につきましては、その進捗状況と見解のほうをお聞かせください。  次に、公共施設等個別施設計画ですが、おおむねの施設は令和3年、令和4年に庁内での整理を行うとされています。  こちらの状況についても、財政状況説明会と同時に行うとされておりましたが、現在の進捗状況を教えていただければと思います。  あわせて、小・中学校の複合化についてお尋ねをいたします。  公共施設等個別施設計画に先駆けて、小中学校再編計画が打ち出され、住民説明会を行うという段階まできておりますが、この2つの計画は連動性が重要だと考えております。  今回の再編の中で、小中一貫校を建設していく流れとなり、そこに公民館や老人センター、または図書館などの機能を複合化していくということも検討されていると認識しております。  そういったことも検討されるのでしたら、既に複合化の計画も踏まえておかなければいけません。現段階では、具体的にお示しすることは難しいと思いますが、せめて幾つかのシナリオを想定しておかなければいけないと考えています。  複合化を検討するシナリオ、複合化をしないシナリオ、こういった想定を現段階で少しでもお示しいただかなければ、市民の皆様にとっては、聞いていなかったんやけれども、という状況になることは想定できます。現段階でどこまで想定しているのかをお聞かせいただければと思います。  公共施設の老朽化問題は全国的に直面している問題で、先進事例が少ないことではありますが、全く事例がないわけではありませんので、少ない事例を参考にするなり、新しい発想で事例をつくるなりしていかなければいけないのではないでしょうか。  続いて、小中学校再編計画住民説明会についてお尋ねをいたします。  こちらの説明会でも、コロナの影響で延期が続いている状態となっております。それに先駆けて、説明動画のほうをアップしていただいております。それと同時に、グーグルホームを活用して、アンケートを取られている状況だと認識をしております。  まずYouTubeの再生回数は約600回から700回程度でありますが、先行して動画の公開とアンケート調査を一定できていると考えると、今後の住民説明会においても参考になる情報を収集できているのではないかと思います。そういった点を踏まえまして、今後の説明会の開催方法、当初からの改善点などがありましたら教えていただければと思います。  また、先ほど竹田議員のほうからも計画の遅れについての御質問がありましたが、おおむね順調に進んでいるかというふうに受け取りましたが、改めてその点につきましても、計画の遅れにつきましてもお答えいただければと思います。 174 ◯議長(澁谷昌子君) 山上総務部長。 175 ◯総務部長(山上公也君) それでは、私の方からは、財政状況の住民説明会について御答弁させていただきます。  財政状況の説明会につきましては、本年3月に策定いたしました公共施設等個別施設計画と併せまして、7月下旬に樽井、新家、信達、西信達の4公民館にて開催を予定しておりまして、準備を進めているところでございます。  議員御指摘のとおり、コロナ禍の状況でもあり、開催時のコロナの状況については不確定な部分もあるため、動画での公開と併せて準備を進めているところでございます。  また、財政状況の説明に当たっての数字や用語については、市民の方にとってなじみのないものであり、より分かりやすい形での説明を検討の上、実施してまいりたいと考えております。  市民の皆様の声をしっかりと拾える仕組みづくりについても、先行して実施する小中学校再編計画住民説明会の取組を参考にし、検討してまいりたいというふうに考えております。  私からは以上でございます。 176 ◯議長(澁谷昌子君) 山野行革・財産活用室長。 177 ◯行革・財産活用室長(山野敦司君) 私のほうからは、個別施設計画の進捗状況についてお答えいたします。  公共施設等個別施設計画につきましては、令和3年2月にパブリックコメントを実施いたしまして、その後、公共施設等最適化推進本部会議に諮りまして、3月末に成案としたところでございます。  今年度の進捗状況につきましては、現在施設所管課におきまして施設ごとに四半期ごとの検討スケジュールの提出、作成を求めております。  その後は、その検討スケジュールを基にいたしまして、各施設の運営状況、使用状況などを踏まえまして、施設の複合化・統合などにつきましても、施設所管課でありましたり、また関係部署と協議、検討を進めてまいりたいと思っております。  以上でございます。 178 ◯議長(澁谷昌子君) 岡田教育部長。 179 ◯教育部長(岡田直樹君) それでは、私のほうからまず、小学校等の複合化について申し上げます。  学校再編に当たり、検討に当たって複合化についてどのぐらい検討しているのかということでございますけれども、先般新築させていただきました泉南中学におきましては、青少年センターを合築させていただいたところでございます。そうして合築したメリットを活かせるように、学校とも連携して効果的な運営に努めております。  これから、学校再編に着手する際には、やはり御指摘のように他の公共施設の合築を視野に入れて進めていきたいというふうに考えております。  今般の学校再編に伴う複合化についてでございますけれども、あくまで現時点では想定の範囲にとどまっておるところでございます。  もちろん今後、ある程度学校自体の再編計画が固まって、それぞれの施設の検討を進める際に、より具体的に複合化の内容が考えていけることになるんじゃないかと思っております。  ただ、再編計画の中で少なくとも、私どもでも留守家庭児童会は全ての学校で合築といいますか、設けていきたいとか、あるいは公民館機能については検討しますということは明らかにしているところでございます。  続きまして、再編計画の説明会について申し上げます。  御案内のように、再々々延期というような形になってございますけれども、今までのところ確かに御指摘のように、説明内容を動画にさせていただきまして、700回ほど閲覧いただいているところでございます。  また、アンケートのほうも進めさせていただいております。アンケートにおきましては、今現時点で市民、保護者様から二百数十件、230件ほどの御回答をいただいておりまして、内容としましては今のところ年齢層としましては30歳代の方が約45%で一番多くて、40歳代が40%、この2世代で8割を超える形となっております。  それから、再編取組に対する考え方についてですけれども、再編すること自体について理解いただけますかということですけれども、それについては理解できるが約70%、理解できないが約10%、どちらともいえないが約20%、そのような形での今反応がございます。  これらにつきましては、アンケートについては今月の6月広報にもQRコードを掲載させていただいておりますし、次に述べますけれども、再々々延期させていただいた説明会の後ろまでアンケートを取っていきたいと考えておりますので、今後も市民の皆様の声を伺うためにアンケートを継続していって、今後の再編計画検討につなげたいと考えております。  それから、住民説明会の開催方法の改善点等でございますけれども、このアンケートを通じる中で、しっかり意見を聞いていくんですけれども、やはり説明会は丁寧に行いたいと考えてございます。  その中で、一番最初、日曜日の午前と午後に各学校で計画しておりました。その後、一度日曜日の会場確保が難しかったため、平日の夜も含めた日程に変更したことがございました。  ただ、今回7月、8月に再々々度延ばさせていただいたところでは、やはり教育委員からも、平日の夜は参加しづらいというような御意見もありましたために、7月、8月の土曜日、日曜日の午前中に開催をするような方向で考えさせていただいております。  今後、動画による説明とか、この住民説明会を通じて皆様の意見交換の時間を極力多く設けることに注力していきたいと考えております。  私からは以上です。 180 ◯議長(澁谷昌子君) 古川教育長。 181 ◯教育長(古川聖登君) 計画の遅れがどの程度影響をもたらすかというお話でございます。  相次ぐコロナウイルス感染症対策の緊急事態宣言の発令によりまして、住民説明会の開催日程が先ほども申しましたように5か月程度大幅に遅れております。  その間、様々な形で御理解いただくような努力はしてまいりましたけれども、大幅な再編スケジュールの変更を余儀なくされているところでございます。  今後の計画のスケジュールにつきましては、感染症がどの程度影響するか不明ではございますが、全ての小・中学校に出向きまして、市民への丁寧な説明をするという姿勢は堅持してまいりたいと。そして、しっかりと御説明した上、審議を重ね、決定に至りたいと考えている次第でございます。 182 ◯議長(澁谷昌子君) 井上議員。 183 ◯4番(井上 実君) ありがとうございます。財政状況住民説明会についてですが、財政状況住民説明の場合、かなり内容のほうが、マイナスな内容が多くなってしまうのかと思いますので、そこでいかに改善していくのかという、少しプラスな、ポジティブな話も内容に織り込んでいただきたいなというふうに思います。  続いて、小学校の複合化についてですが、複合化する施設、小学校の複合化のほうは、こちらは40年のおおむね計画になっているとは思いますが、まず最初に、取り組む地域というのはある程度想定できるのではないかなと思いますので、まず最初に取りかかるべきであろう地域の複合化というものを、まず先にちょっと検討を進めていただいたほうがいいのかなというふうに思っておりますので、その点も改めてお願いをいたします。  また、小学校の再編計画の住民説明会ですが、こちらのほうも丁寧な説明をということを心がけていただいておりますので、また引き続きよろしくお願いいたします。  それでは、次の質問に移らせていただきます。大綱3点目で、まちづくり戦略についてお尋ねをいたします。  今日はキッチンカーを活用したまちのにぎわいの創出について御提案をさせていただきます。  初めにお伝えをしておきたいのですが、現在産業観光課で、商工会に500万円の補助金を出して行う移動販売事業とは全く別の御提案になります。  財政状況が厳しい中、今あるものを最大限に活用し、活かすためにはどうしたらよいのかと考えたことが、今日御提案させていただくキッチンカーを活用したまちのにぎわいの創出です。  この事業は、泉南市が特段お金をかけることなく、少額ではありますが収益をもたらしてくれる事業にもなりますので、このまま実施していただけるスキームを他市の事例を用いて御提案をさせていただきますので、ぜひ御検討いただきたく、御提案をさせていただきます。  それでは、なぜキッチンカーなのかということから御説明をさせていただきたいのですが、泉南市は現状様々な課題を抱えています。キッチンカーを導入することで、市として解決したい課題が2つあります。  1つ目の課題は、公共施設の整備、公共施設の空きスペースの活用、また言い方を変えれば公園の整備や公園の活用、そういったところが予算的な問題で充実できていないという点です。  2つ目の課題は、海手のにぎわいを内陸部へと誘導するという点です。  この2つの課題を、キッチンカーを導入することで、解決という基準は難しいところではありますが、前に進めることができるのではないかと考えています。  それでは、調査をさせていただきました事例を御説明させていただきます。  現在、このキッチンカー業界では、キッチンカーのプラットフォームを提供している企業が多々ございます。その中でも、今回キッチンカーの調査を進めていくに当たり、豊中市さんの取組を参考にさせていただきました。  なぜ豊中市さんなのかというと、プラットフォームを提供している企業と、既に地域包括連携協定を結び、公園や住宅に定期的にキッチンカーを出店させるという社会実験を実施しており、先進的に取組をされていることが理由です。  地域包括連携協定とは、福祉、環境、防災、まちづくりなど、地域が抱えている様々な課題に対して、自治体と民間企業が双方の強みを活かして課題解決に向け、連携していく取組でありますが、豊中市さんのほうでは、食を通じた地域の活性化や、災害時などの緊急支援などがその内容になります。  また、コロナ禍の中でも推し進められてきた社会実験でもあり、またこれからの新しい生活様式として、新たな産業の創出、またにぎわいの創出などが期待できます。  そういった理由で豊中市さんの担当課にヒアリングをさせていただき、社会実験を行った結果や、今後の展開などについてお聞かせいただきました。  社会実験を行った期間は令和2年8月17日から9月6日の3週間です。出店場所は3か所、1日に1か所、週に6日のペースで出店をしました。1か所につき出店していたキッチンカーは2台程度です。  このような社会実験をされた結果、市民の方からは大変好評で、ほかの場所でも実施してほしい、いろいろな種類のキッチンカー事業者に来てほしいという声が多数寄せられ、今年の4月以降は出店場所と出店事業者を増加し、2回目の社会実験を行っている最中であります。  このように、社会実験からスタートをさせることにより、しっかりとニーズを確認しながら周知を行うことができます。  泉南市としましては、場所を提供するだけでありますので、この社会実験をはじめ、その後の事業展開におきましても、費用がかかることはありません。  さらに、このキッチンカーのプラットフォームを提供する企業と連携することで、新しい産業として市内の事業者の参入、既にキッチンカーを持っている方や、これからキッチンカーを始めようとする方にとって後押しのできる事業にもなります。  キッチンカーを持続的に事業として展開していくために必要なことは、出店場所をいかに確保するかどうか、そしてそこにキッチンカーが来ていることをしっかりと周知することです。  また、公共施設だけでなく、民地の空きスペースを活用することも可能ですので、泉南市のあらゆるスペースがキッチンカーの出店候補地になります。  今回、このプラットフォームを提供している企業さんにもヒアリングをさせていただいておりますが、UR都市機構が運営する団地でも、既に社会実験が進められており、URさんのほうからは、全国的にキッチンカーを導入していきたいとのお声も聞いております。泉南市にも一丘団地がありますので、出店に関しての話は持っていきやすいのではないかと思います。  泉南市の山手の住宅の方からは、買い物が不便、楽しみがないなど、現在の状況に対する不満の声も多々お聞かせいただきます。またこのキッチンカーを活用することで、食と楽しみ、そしてにぎわいを届けることができるのではないかと考えています。重要なことは、継続的に続けられる計画を立てていくことです。  そのためには、豊中市さんの取組が非常に理想的ではないかと御提案をさせていただきます。豊中市さんに関しても、まだまだ社会実験中であり、今後どのように事業を行っていくかは、検討段階にあるということです。  泉南市としては、豊中市さんの先進事例を参考にさせていただき、さらにブラッシュアップをさせることもできるのではないかと考えております。  ここまで御説明させていただいたことが、第1の課題である公共施設を活用したにぎわいの創出に至る事例になります。  続いて、第2の課題、海手のにぎわいを内陸部へということですが、こちらは手法が少し変わってくると考えております。  花咲きファームや、近隣公園などを活用した、中規模のイベントや出店を想定しています。  第1の課題は、主にキッチンカーから半径500メートルから1キロメートルの泉南市民の方がターゲットとなりますが、第2の課題になると、SENNAN LONG PARKやイオンモールりんくう泉南のお客様を内陸部へ誘導するという形になりますので、泉南市外の方もターゲットとなってきます。  第2の課題に関しては、コロナが落ち着いてくればイベント等を主催してもおもしろいのかと思っております。  それよりも、現在は泉南市においてキッチンカーが産業として成り立つ仕組みを構築するために、社会実験から着実に根づかせていくことが必要だと考えています。まず1点、このキッチンカーの導入についての見解をお聞かせいただければと思います。  続いて、次の問題点ですが、現在この泉南市では、様々な取組が行われております。そして、行政特有の縦割りという状況が、地域を活性化させるために少しばかり足を引っ張っていると感じています。  まちづくりというのは、局所的に行うことも一定必要かもしれませんが、将来を見据えたときには、包括的な視野でまちづくりを見ていかなければいけないと考えています。  海手、内陸部、山手と、それぞれを単独で考えるのではなく、全てがつながったときに初めてこの泉南市が成長したと言えるのではないでしょうか。  少し話が戻りますが、予算を割くことなく泉南市全域にアプローチできるのが、先ほど御提案させていただいた、このキッチンカーでのにぎわいの創出です。  持続可能な事業の創出、点と点を結ぶことで大きな輪になるような包括的な事業を行っていくことが重要だと考えています。  そのためには、しっかりと新しいことに取り組める環境づくりを行う必要があります。現在、泉南市では様々な業務が圧迫し、まちづくりを包括的に行う課がないともお聞きしております。  今後、泉南市を成長させるためには、非常に重要な課になるとも考えられますが、そのような位置づけの課を新たに設けることに関しては、どのようにお考えでしょうか。 184 ◯議長(澁谷昌子君) 宮阪市民生活環境部長。 185 ◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それでは私の方から、市内でキッチンカーの導入によるにぎわい創出ができないかというところにつきまして、御答弁させていただきます。  今般のコロナ禍の影響によりまして、3密の回避など新しい生活様式が求められているなど、市民にとっては様々な制約の中で生活を送ることが強いられております。  今後、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が一定収束した後も、新たな生活様式のうち、テイクアウトであったり、デリバリーなど、定着するものもあるというふうに考えております。  一方で、住民の高齢化、あるいは商店の撤退などによりまして、地域のにぎわいが衰退することによって、日常の生活に必要な食料品や生活用品の確保といった点において、大きな影響を及ぼしているというのが現状でもございます。  これらの状況を鑑みまして、今年度は商工会と連携いたしまして移動販売の事業を開始する予定でございます。  まずは、市民が生活を送る上で必要不可欠である食料品の販売、こういったことに注力することによって、日常生活の基本的な面をサポートしたいというふうに考えております。  議員から御指摘のあったまちの活性化を進める上におきまして、にぎわいづくりの創出、これは大変重要な課題であると認識はいたしておりますが、移動販売によって地域の要望などのデータの蓄積を進めるとともに、御提案のようなキッチンカーの提供が地域のニーズに沿うものか、他の自治体の事例を参考に研究を進めたいというふうに考えております。 186 ◯議長(澁谷昌子君) まちづくり戦略について、新部署を創設したらどうかという、その点に関しては。川端総合政策部長。 187 ◯総合政策部長(川端 豊君) 新規部署の創設についてなんですけれども、本市における組織、機構の見直しについては、市民ニーズに的確かつ迅速にサービス提供ができる組織、2点目で簡素で効率的な組織、3点目に新たな政策課題に対応した組織の3つの基本方針に基づいて行ってきております。  これは泉南市総合計画や泉南市まち・ひと・しごと創生総合戦略に沿った施策や事業を着実に推進し、今後直面する人口急減・超高齢化社会の到来に対応し、持続可能な自治体経営にしっかりと取り組むためのものであります。  御指摘のまちづくりを担う組織体制の現状につきましては、一元的に管理、差配する担当部署は設置しておりません。  ただし、産業振興や雇用促進につながる企業誘致や地域のさらなる活性化やにぎわいづくりとなる観光施策や官民連携については、既に庁内横断的な仕組みを持っており、取り組んでいるところではございます。  今後については、まちづくりや成長戦略の取組が基礎自治体にとって非常に重要であるとともに、ますます増えていくものと認識しております。  また、将来にわたって成長が見込めるまちに経済効果をもたらすとともに、想定される分野にもこれまで以上に参入していきたいというふうに考えております。  これからも、組織体制の強化も併せて検討していきたいというふうに考えております。 188 ◯議長(澁谷昌子君) 井上議員。 189 ◯4番(井上 実君) ありがとうございます。今回提案させていただきましたこのキッチンカーの事業というのは、一切泉南市のお金をかけることなく、まちの中のにぎわいづくりができる事業となっております。  私はかねがね、泉南市の公園をなんとか子どもたち、市民の皆様にとってよりいい公園にしたい、そういった思いがあります。  そんな中、今回の事業を活用することによって、少しでも公園のにぎわいづくりになるのではないかというふうにも思っておりますので、またしっかりと、現在の公園のにぎわいをつくるということにもしっかりと目を向けていただきますようお願いいたしまして、少し今日は早いんですが、一般質問を終わらせていただきたいと思います。  ありがとうございます。(拍手) 190 ◯議長(澁谷昌子君) 以上で井上議員の質問を終結いたします。  お諮りいたします。本日の日程は全部終了いたしておりませんが、本日の会議はこの程度にとどめ、延会とし、明日6月3日午前10時から本会議を継続会議いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 191 ◯議長(澁谷昌子君) 御異議なしと認めます。よって本日の会議は、この程度にとどめ、明日6月3日午前10時から本会議を継続開議することに決定いたしました。  本日はこれをもちまして延会といたします。       午後3時23分 延会                     (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   澁 谷 昌 子  大阪府泉南市議会議員   田 畑   仁  大阪府泉南市議会議員   岡 田 好 子 © Sennan City, All Rights Reserved.

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