令和2年第1回定例会(第5号)
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泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容
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1
午前10時30分 開議
◯議長(南 良徳君) おはようございます。ただいまから令和2年第1回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。
直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。
これより日程に入ります。
日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において14番 田畑 仁議員、1番 山本優真議員の両議員を指名いたします。
次に、日程第2、議案第35号「泉南市副市長の選任について」を議題といたします。
本件に関し、理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中市長。
2
◯市長(竹中勇人君) ただいま上程されました議案第35号、泉南市副市長の選任についてにつきまして御説明申し上げます。
追加議案としてお配りいたしております議案書追加分の2の5ページをお開き願います。
幡中 力氏は、副市長として最適任者と認め、新たに選任いたしたく、地方自治法第162条の規定により、議会の同意を求めるものでございます。
なお、幡中 力氏の経歴につきましては、議案書6ページにお示ししているとおりでございます。
以上、甚だ簡単でございますが、議案第35号の説明とさせていただきます。御同意賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
3
◯議長(南 良徳君) ただいまの理事者の説明に対し、これより質疑を行います。質疑はありませんか。────竹田議員。
4
◯11番(竹田光良君) 何点かちょっとお尋ねをさせていただきたいなと思います。
今、副市長の経歴をちょっと見させていただいておりますが、大阪府で総務、人事でおられたり、市町村課、それから教育のほうにもおられたということで、企画のほうにもおられたみたいなんですが、相当幅広く大阪府のほうでさまざまなところで御活躍をされているという、こういう認識なんですが、特に市長は今回、この副市長をお迎えするに当たりまして、泉南市も課題がたくさんあるわけでありますけれども、どういった方面について特段やっぱり力を入れていただこうと、このように期待をなされているのか。
特に、これを見たらどうかわからないんですけれども、財政面についてはずっとこの間、議論があるわけなんですけれども、第6次もある意味、半ばに来て見直しもかけていかなあかんと、こういうような状況の中で、人事もしっかりやっていただかなければならない。また、企画のほうもしていただかなければならないでしょう。
かつて、余りいい話ではないんですが、泉南市は財政、それから人事、それから政策がやっぱり弱いですよと、こういうふうなお話をされていた方もいらっしゃったんですが、特にこういうところには力を入れていただくんだと、期待をしているんだというところを1点お伺いしたいなと思います。よろしくお願いします。
5
◯議長(南 良徳君) 竹中市長。
6
◯市長(竹中勇人君) 今御指摘いただいたとおり、私も大阪府のほうに派遣を求める際には、当然今6次行革、これの修正等をしていかなければならない。そして、あわせてファシリティーマネジメントも今も一番もう山場に差しかかっているところでございますので、そちらの計画、また、まち・ひと・しごと総合戦略についても、同じようにこの辺の力を発揮できる方ということで、大阪府のほうに要望させていただきました。
あわせて、特に私ども泉南市の先ほどの御指摘にもありました弱いところとしまして、人材育成をしっかりやっていくというところもございましたので、そういう点についてしっかりと経験のあり、そういうことにたけている人材を、大阪府のほうから派遣していただきたいということで、要望させていただきました。
この経歴を見させていただいたら、それに見合った方ではないかというふうに私は思っているところでございます。
7
◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。
この際、お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
8
◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。
これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。
以上で本件に対する討論を終結いたします。
これより議案第35号を採決いたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
9
◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第35号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。
次に、日程第3、議案第36号「泉南市固定資産評価員の選任について」を議題といたします。
理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中市長。
10
◯市長(竹中勇人君) ただいま上程されました議案第36号、泉南市固定資産評価員の選任についてにつきまして御説明申し上げます。
追加議案としてお配りしております議案書追加分の2の7ページをお開き願います。
幡中 力氏を泉南市固定資産評価員として最適任者と認め、新たに選任いたしたく、地方税法第404条第2項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。
なお、幡中 力氏の経歴につきましては、議案書8ページにお示ししているとおりでございます。
以上、簡単でございますが、議案第36号の説明とさせていただきます。御同意賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
11
◯議長(南 良徳君) ただいまの理事者の説明に対し、これより質疑を行います。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。
以上で本件に対する質疑を終結いたします。
この際、お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
12
◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。
これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。
以上で本件に対する討論を終結いたします。
これより議案第36号を採決いたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
13
◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第36号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。
ただいま副市長及び固定資産評価員の選任について同意されました幡中 力さんから、挨拶のため発言を求めておりますので、これを許可いたします。幡中 力さんの入場を求めます。
〔幡中 力氏入場〕
14
◯幡中 力氏 議長よりお許しをいただきましたので、一言御挨拶させていただきます。
ただいま泉南市副市長選任の御同意を賜りました幡中 力でございます。もとより微力ではございますが、竹中市長の補佐役といたしまして、誠心誠意全力を尽くして泉南市の発展と泉南市民の福祉の向上に努めてまいる所存でございます。
議長、副議長を初め、議員の皆様におかれましては、何とぞ温かい御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、就任に向けての挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。
15
◯議長(南 良徳君) ありがとうございました。幡中さんにおかれましては、市長を補佐し、泉南市の発展と市民福祉の向上のため、御尽力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
次に、日程第4、議案第2号「市道路線の認定について」から日程第8、議案第32号「一般職の職員の給与に関する条例及び泉南市職員旅費条例の一部を改正する条例について」までの5件について一括議題といたします。
ただいま一括上程いたしました議案5件について、総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長 堀口和弘議員。堀口議員。
16
◯総務産業常任委員長(堀口和弘君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において、総務産業常任委員会に付託を受けました議案第2号「市道路線の認定について」から議案第32号「一般職の職員の給与に関する条例及び泉南市職員旅費条例の一部を改正する条例の制定について」までの以上5件について御報告申し上げます。
本常任委員会は、去る3月10日、委員並びに市長以下関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。
なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆様には、事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御確認いただいておりますので、質疑、討論部分については省略をし、結果のみの報告とさせていただきます。
また、採決結果につきましては、本日皆様方のタブレットに掲載いたしております本常任委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。
それでは、御報告を申し上げます。
議案第2号「市道路線の認定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。
次に、議案第5号「職員の服務の宣誓に関する条例及び議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。
次に、議案第6号「報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑、討論ともになく、全会一致で原案のとおり可決されました。
次に、議案第31号「泉南市入湯税賦課徴収条例の制定について」は、質疑、討論ともになく、全会一致で原案のとおり可決されました。
次に、議案第32号「一般職の職員の給与に関する条例及び泉南市職員旅費条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、賛成討論があり、全会一致で原案のとおり可決されました。
以上が本常任委員会に付託を受けました議案5件についての審査結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。
17
◯議長(南 良徳君) お諮りいたします。ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
18
◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については省略することに決定いたしました。
これより本5件について一括して討論を行います。討論はありませんか。────田畑議員。
19
◯14番(田畑 仁君) 皆さん、おはようございます。議案第31号の入湯税、反対をさせていただきます。
委員会で可決されたのは、私も理解しておりますし、財政難の今の泉南市では、こういう税金を頂戴するということは、本当に必要であるということは、私自身認識をしています。
しかしながら、今の泉南市の行政自身は、数十年何1つ体制が変わっていない。今現在、企業誘致も進めていくということで、企業とのビジネスを成功させて税金や、またお金を生み出す仕組みをつくらなければなりません。
山上部長自身も、あの議案を出したり引いたりした理由というのは、一番行政側がよくわかっていることやと思います。なぜあの議案が下がったのか。また、なぜあの議案が出し直されたのか。まさに大和リース、竹中市政のビッグプロジェクトであるあのりんくうの開発に向けた中で、大和リースと当初から話し合いができていかなったというのは、行政が一番理解している部分やと思います。
私は今回のこの入湯税については、本当なら取らなければいけないというのは百も承知です。しかしながら、この行政の雑な扱い方、企業や民間の方に対する土地だけ用意して、あとはほっちっちという、このスタイル自身を頭を冷やさなければなりません。このことを理解せずに、企業誘致が成功するわけもない。
実際に私はプロポーザルの指定管理にあるサザンぴあの輝光に対する指定管理が認められている今の現状は私は失敗であると思っています。やりたい放題、やらせたい放題のままやるということ自身が、行政側が民間とのタイアップが全く体をなしていないということを、ここでくぎを刺しておきたいというふうに思っています。
財政難、1円でもお金が欲しい泉南市では、入湯税が要るのは私自身も百も承知です。しかしながら、この大和リースさんとの交渉、折衝がうまくいっていないということ自体を反省して、まずは1年間、もう1回振り出しに戻すべきであるということで、今回のこの議案については反対をさせていただきます。御賛同よろしくお願いを申し上げます。
20
◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本5件に対する討論を終結いたします。
これより本5件について、順次採決をいたします。
初めに、議案第2号「市道路線の認定について」を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は原案可決であります。
お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
21
◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第2号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第5号「職員の服務の宣誓に関する条例及び議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は原案可決であります。
お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
22
◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第5号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第6号「報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は原案可決であります。
お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
23
◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第6号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第31号「泉南市入湯税賦課徴収条例の制定について」を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は原案可決であります。
お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
24
◯議長(南 良徳君) 起立多数であります。よって議案第31号は、原案のとおり可決されました。
本日、報道機関から、議場内の撮影の申し出があり、議長においてこれを許可いたしましたので、御了承を願います。
次に、議案第32号「一般職の職員の給与に関する条例及び泉南市職員旅費条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は原案可決であります。
お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
25
◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第32号は、原案のとおり可決されました。
次に、日程第9、議案第3号「泉南市森林環境譲与税基金条例の制定について」から日程第12、議案第8号「泉南市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」までの4件について一括議題といたします。
ただいま一括上程いたしました議案4件について、厚生文教常任委員長の報告を求めます。厚生文教常任委員長 田畑 仁議員。田畑議員。
26
◯厚生文教常任委員長(田畑 仁君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において、厚生文教常任委員会に付託を受けました議案第3号「泉南市森林環境譲与税基金条例の制定について」から議案第8号「泉南市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」までの以上4件について御報告を申し上げます。
本常任委員会は、去る3月11日、委員並びに市長以下関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。
なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆様には、事前に委員会会議録の特急反訳原稿を配付しておりますので、質疑、討論部分につきましては省略し、結果のみの報告とさせていただきます。
また、採決結果につきましては、本日皆様方のタブレットに掲載いたしております本常任委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。
それでは、御報告を申し上げます。
議案第3号「泉南市森林環境譲与税基金条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決をされました。
次に、議案第4号「泉南市印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。
次に、議案第7号「泉南市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決をされました。
次に、議案第8号「泉南市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決をされました。
以上が本常任委員会に付託を受けました議案4件についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。
27
◯議長(南 良徳君) お諮りいたします。ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
28
◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については、省略することに決定いたしました。
これより本4件について、一括して討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。
以上で本4件に対する討論を終結いたします。
これより本4件について順次採決を行います。
初めに、議案第3号「泉南市森林環境譲与税基金条例の制定について」を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は原案可決であります。
お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
29
◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第3号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第4号「泉南市印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は原案可決であります。
お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
30
◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第4号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第7号「泉南市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は原案可決であります。
お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
31
◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第7号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第8号「泉南市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は原案可決であります。
お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
32
◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第8号は、原案のとおり可決されました。
次に、日程第13、議案第9号「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)」から日程第15、議案第11号「令和元年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)」までの3件を一括議題といたします。
ただいま一括上程いたしました議案3件について、令和元年度予算審査特別委員長の報告を求めます。令和元年度予算審査特別委員長 田畑 仁議員。田畑議員。
33
◯令和元年度予算審査特別委員長(田畑 仁君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において令和元年度予算審査特別委員会に付託を受けました議案第9号「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)」から議案第11号「令和元年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)」までの3件につきまして御報告を申し上げます。
本特別委員会は、去る3月12日、委員並びに市長以下関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。
なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆様に事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御確認いただいておりますので、質疑、討論部分につきましては省略し、結果のみの報告とさせていただきます。
また、採決結果につきましては、本日皆様方のタブレットに掲載しております本特別委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いを申し上げます。
それでは、御報告を申し上げます。
議案第9号「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)」は、質疑の後、反対討論があり、起立採決の結果、賛成少数で否決されました。
次に、議案第10号「令和元年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)」は、質疑の後、反対討論があり、起立採決の結果、賛成少数で否決されました。
次に、議案第11号「令和元年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)」は、質疑はなく、反対討論があり、起立採決の結果、可否同数となったことから、委員長採決により否決といたしました。
以上が本特別委員会に付託を受けました議案3件についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。
〔「議長、動議」の声あり〕
34
◯議長(南 良徳君) ただいま和気議員から、議案第9号「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)」については、一部を修正するとともに、これを議題とされたいとの動議が提出されました。
それでは、動議文書を提出してください。
〔動議文書提出〕
35
◯議長(南 良徳君) ただいま提出されました議案第9号「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)に対する修正案」については、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。
暫時休憩いたします。
午前11時 休憩
午前11時1分 再開
36
◯議長(南 良徳君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
タブレットの本会議、令和2年第1回3月定例会の本会議資料に掲載をしておりますので、御参照を願います。
議案第9号「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)に対する修正案」を議題といたします。
本件に対し、提出者を代表して、和気議員から提案理由並びに趣旨の説明を求めます。和気議員。
37
◯13番(和気信子君) 議案第9号、令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)に対する修正案の提案をさせていただきます。
提案理由といたしまして、本件については、現在大阪府市町村国民健康保険広域化に伴い、大阪府が運営する国保事業に必要な費用を市が納付しており、その納付金の財源の一部は一般会計からの繰入金で賄っている。
国民健康保険事業特別会計への繰り出しについて、地方財政措置が講じられていることは認識しているが、繰出金を増額することは、国民健康保険被保険者でない市民の方に、これまで以上の負担を強いることになり、市民への説明を果たしておらず、承服できることではないことから、修正案を提出いたしました。
次のページなんですが、この中で具体的に申し上げます。
修正する部分については、第1条第1項中1億3,009万7,000円を1億9,410万1,000円に、また、248億7,743万8,000円を248億1,343万4,000円に、それぞれ改めることにいたします。
最後のページで、具体的には3ページなんですが、この中に今回繰り入れています、プラスして補正で繰り入れています6,400万4,000円、これを補正額として入れている分を削除し、この中で補正前の額とさせていただきます。
御賛同よろしくお願いいたします。
38
◯議長(南 良徳君) これより順次質疑を行います。
まず初めに、委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
39
◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については、省略することに決定しました。
続いて、議案第9号「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)に対する修正案」の提出者に対し、質疑を行います。質疑ありませんか。────河部議員。
40
◯4番(河部 優君) 今、和気議員のほうから修正案が提出をされましたけれども、この中身については、今回補正予算に組まれております国保特会に繰り入れるための予算を減額、削減をするという内容になっているというふうに理解をしておりますが、まずは、そのことがそれでいいのかどうかをお聞きをしたいと思います。
それと、さきの厚生文教常任委員協議会において、我々説明を受けました国民健康保険特別会計の収支計画、これについては、この間の国保の交付金の過大申請に伴う返還を伴うもの、あるいは今後5年間をかけて国保の統合に向けた泉南市としての計画が示されましたけれども、今回減額することによって、この計画がいわゆる立ち止まってしまうという結果になると思うんですが、提案者は、ここに示されている、収支計画に示されている内容を十分把握をしておられると思いますけれども、例えばこれを減額した場合、では、どこからこの国保特会、5年間の泉南市としての収支を合わせていくのか、その辺を御提示いただけたらと思います。
41
◯議長(南 良徳君) 和気議員。
42
◯13番(和気信子君) まず、この6,000万余りのこの額を削減するということなんですが、この広域化によって平成30年度から広域化によってもちろん市から1億何ぼのこの上納金を府のほうにお渡しするわけです。
そして、今言われている、交付金の額の繰り入れてもいい、10割入れてもいいという額ですが、本来ならばこの広域化において、平成30年度において提案をし、そして市民にとってもどうなのかということも含め、一般財源がどうなのかということも含めて議論をし、そして、その中で繰り入れるということが本来でありますが、急遽今回は返還金、府と国に返還する4億9,000万余りを返還せなあかんということの中で、計画を急遽変更した形になります。
ですから、市民にも了解を得ていない中で、繰り入れをプラス緊急に補正で6,000万を繰り入れるということは、もちろん市民の今までの財源、この予算の中での財源からすれば、負担になるということであります。
また、これをどうして返還するのかということでありますけれども、市が言うているように、この順番に3年間で返還するということは、余りにも大き過ぎます。
私は、それについては、広域化がもともとこの泉南市においてすごく国保料が低い現在、所得も低い泉南市の市民にとっては、保険料が安い状況の中で、この国・府に向けての、統一に向けてのそれはすごい高額な幅広い値上げをせなあかんという、財政が市民に負担をかけるということがあります。
また、それとは別に今回の返還、4億9,000万を返すということは、もともとミスがない前やったら赤字でした。赤字だったのに、それをわからずにミスによって黒字としてなったことによって、市が繰り入れを、本来ならば市が言うている1億円10割を入れるということで、普通なら計画するはずなのに、それをせずに財政がちょっとしんどいからということで5割、今回5割ですよね。その前は6割を入れていると、そういった曖昧なような計画では困ると思います。
ですから、その返還においても、徴収アップするとかジェネリックの医薬品を使うとか、そういうような形で市は努力すると言っています。ですから、そういった形の努力をすること。また、もともとが赤字で出発しているわけですから、府や国に対して泉南市は特別に、すごく保険料が安い中で上げていかなあかんわけですから、それはもう長期的にもちろん3年で返すんじゃなくて、統一化に向けてのその間に努力をして、やっぱり返していくと。
6年後、どうでも返していってもまだ赤字が残るということで、そのときに交渉するとおっしゃっておられました。
ですから、そのときに再度交渉をして、しっかりと長期にわたってきちんともらい過ぎているものは返していくと、そういう計画を立てるべきだというふうに思いますので、今回の補正については緊急にこういった形でドタバタするということはよくありません。そういうことで、今回は修正させていただきました。
43
◯議長(南 良徳君) 河部議員。
44
◯4番(河部 優君) ただいま御説明はいただいたんですけれども、具体的に、例えば今回削減した6,400万ですか、その分についてどのように担保をするのかという明確な御答弁は私はなかったのかなというふうに思うんですが、説明したよというんであれば、もう一度お聞きをしたいなというふうに思います。
それと、今回示されている収支計画の中でも、3年をかけて一定、国・府に返還をしていくということも提示をされているわけですけれども、例えば、今現在和気議員のほうから御説明であれば、3年では短過ぎると、もう少し時間をかけて年数をかけて返還をしていくことができれば、それで負担が減るんじゃないかということも御答弁であったと思います。
じゃ和気議員はこの内容について、例えば大阪府であるとか、国であるとか、議員という立場でこれを何とかしていただけないかということは行かれたのでしょうか、その辺もお聞きをしたいと思います。
それと、提案者である和気議員は、これまで共産党としての主張で、国保会計の赤字を埋めるために一般会計から繰り入れるべきじゃないかというような質問も、この間されていたというふうに私は記憶しておりますけれども、そういう趣旨からすれば、今回当然赤字を解消していくためには、こういった措置も必要ではないかというふうに、私も思うわけですが、その点について御答弁があれば、御見解があれば御答弁いただきたいというふうに思います。
45
◯議長(南 良徳君) 和気議員。
46
◯13番(和気信子君) その6,000万余りをこれからどのように、これからこの削減している部分があれば、今後どのようにしていくかということでしたけれども、私はその中で、やはり泉南市は特別だというふうに思っています。今まで国保料がなぜ低かったのかといえば、本当に低所得者が多くて、払うのが大変な中で、いろんな議論の中でこれについては、少しずついろんな改善をしながらも上げていくというような形で対応していました。
大阪府の統一化によっては、そうも言っていられない。とにかく合わさないけないと、合わさなあかんということの中で、国保料は上げていかざるを得なかったということでありますし、またこの今回のこれについては、平成30年度から広域化による計画によって、その制度が変わりました。
ですから、そのときに10割は繰り入れができるというような形の中でね、それで今回はまだ平成31年度、令和元年ですか、2年目ですけれども、その中で急遽補正ということは、急遽この今までことしは5,000万ですから、6,000円を入れるというような提案をされていますけれども、それについてはもともと泉南市においては、一般財源が大変ということで、担当課のほうも何とか、そうしたら5,000万ぐらい入れて、国保のほうに入れて対応していくというような形で計画をされていました。
これからについては、もちろんその計画については言われるジェネリック、そして徴収率のアップとかという、それは当然していきながらすることは大事だというふうに思います。
共産党の考えは、国からの国保に対する一番社会保険とか、そういういろんな保険は均等割とか平等割とか、いろんな形の中で、やはりそれよりもここはすごい大きな一人一人の大きな負担をかけております。
ですから、国がもっと市に対して、補助金というか、そのお金をやっぱり繰り出すべきだというふうに思うんです。
ですから、前は50%繰り出したのが、今は国も財政が厳しいということで、25%、26%ぐらいしか繰り出していません。
ですから、国保会計はすごくそこにしわ寄せが行っています。そういう意味では、国にも共産党はずっと要望もして、国会の要望書と、それから対府もそうですし、国に対しても要望を言っています。その中で、もちろん市からもそういった形の要望をお願いしますということで、何度もお願いをしているところです。
それから、繰り入れについてなんですが、その法定内繰入と法定外繰入があります。ですから、法定外繰入というのは、軽減とか、そういう形の中で市が特別に市の財源の中から繰り入れられるということでありますので、そういうところから入れて軽減してくださいということを、ずっと言ってきました。そういうことです。
法定内というのは、国がもちろん認めた形の中で玉虫色ですけれども、国がこれぐらいの10割ぐらい入れますので、これぐらい国保に入れてもいいですよということですので、これは必ず10割ですよ。だから入れてくださいという額もわかりませんし、おおよその形で入れるものですし、共産党が言っているのは、法定外繰入ということをずっと言ってまいりました。
ですから、それは軽減とかできることに独自で使える市のお金として、市のお金の中から繰り入れてくださいということでお話をしてきました。
以上です。
47
◯議長(南 良徳君) 河部議員。
48
◯4番(河部 優君) もう最後にしますけれども、今、和気議員のほうからの御答弁で、共産党としてはこれまで一定、国に対してもっと国保に対して措置をしてほしいというような要望も含めてやってきたということで御答弁をされました。
今回、市のほうで補正予算として上げている分については、一定国の地方交付税も入った中での予算措置だというふうに私は思っておりますので、これは国の予算ではないのかどうかも含めて、ちょっと疑問を感じるところもありますけれども、これに対して最後に何か御答弁があればお聞きをしたいと思います。
49
◯議長(南 良徳君) 和気議員。
50
◯13番(和気信子君) 国からは、国も国保会計は大変やということで、1兆円、それから市長会とかも知事会からも、本当に大変ということで、かなり要望もしておりますし、そういった中で国も1兆円とかいう形の中で出して、財源を措置をしていることもあります。
また、今言うているのは、多子家庭とか本当に大変なところについては、これからも考えていかざるを得ないということもお聞きしています。
また、この6,000万円においては、国の交付税ということなので、どうなのかということをおっしゃっている。そのとおりなんです。
ですから、それは平成30年度に、昨年度において広域化による大阪府、もちろん都道府県の統一化によって、国も進めていますから、それによってとにかく赤字をなくすための繰り入れのために、もう本当に地方自治体は大変やからということで、10割を入れてもいいですということの中で、交付税措置をしているということは重々承知しております。
しかし、それやったら平成30年度において当然提案をし、市民にも今まで繰り入れた分が、10割繰り入れをしていない中で、それを提案し、しっかりとその計画も立てるべきやというふうに思っていましたが、それもなされていません。
ですから、今回のきっかけというのは、公然と10割入っているという形の提案をされているのは、今回4億9,000万も返さなあかんと、そういうような現実味を帯びたので、そういうことも含めたので、今回の10割は当然入れるべきやということの提案がされております。それは交付税ですので、当然今後はきちんとまた市民やとか被保険者の方にもそれぞれに、またきちんと報告をし、市も市民に対して納得をさせていただいて、すべきだというふうに思っております。
以上です。
51
◯議長(南 良徳君) 竹田議員。
52
◯11番(竹田光良君) それでは、何点か質問させていただきます。
和気議員におかれましては、お疲れさまでございます。今、河部議員のほうから、るる質問がありましたので、重複する部分もありますので、簡潔に質問させていただいて、また簡潔にお答えをいただきたいなというふうに思います。
まず、今回このいわゆる泉南市国民健康保険事業特別会計収支計画というのが示されたわけであります。
和気議員のほうから、この計画というのはこの令和元年度から6年度にかけて、ここでできるだけ赤字を解消し、そして先ほど答弁をされておりましたけれども、国保会計そのものが今広域化になっておりますので、ですから、いわゆるここへ収支を合わせていくと、赤字を解消していくということで、改めてこういう計画が出てきたわけであります。
その中にあって、4.9億円という過剰な請求をしたことによって、これは大きなある意味、市民にとってもやっぱり損失をこうむったことは、これは間違いないなというふうに私も思います。
それともう1点、和気議員がおっしゃっていたように、もう少しこういったこともあったことから、長期的な観点でしっかり返していく、これもやっぱり私は本来はそうだろうというふうに思うんですが、ただこの間、市長を筆頭に行政が国や府について、いろいろ交渉した結果……(「自民党ほったらかしてな」の声あり)そこはあかんよね。令和6年度までに収支を返しましょうということで、計画を練ってきたわけなんです。
ここで改めてお聞きしたいのは、そういった経緯から、先ほどから長期にというふうに言っているんですけれども、しかし、ここまでで何とか収支計画を立ててやっていかなければならないということに関して、改めて和気議員はやっぱりこの収支計画は白紙に戻すべきだと、そしてもう1回やり直すべきだと、このようにお考えなのか、この点、1点お尋ねしたいと思います。
あと、提案理由の中に、市民への説明を果たしていないと、こういったことがあるわけなんですけれども、ここは少しそのとおりだなという部分もあれば、この収支計画をしっかり議会の中で議論して、そして市民にお伝えするということが1つ議会のある意味、役割というふうに思うんですが、ほかにあえて市民への説明を果たしていないということですので、こういうふうな形で、もっと市民に説明をするべきだろうというようなことがございましたら、お教えいただきたいなと思います。まずこの2点お願いします。
53
◯議長(南 良徳君) 和気議員。
54
◯13番(和気信子君) まず、収支計画の見直しということでありますけれども、今の計画からいっても、令和6年度まででこのまま交付税ですから、1億何ぼというのは入れられるということでありますので、今じゃないですよ。私が言うているのは、今後についての計画の中でね。
それであっても、1億円余りはまだ返せないと、赤字で残っていると。ですから、それに対しては、府とかそれに交渉するということで説明されておりました。
ですから、それであるならば、もっと本当に泉南市は特殊やと思っておりますので、お金がすごくあって、国保ももともとから90万とか何ぼとかに上がって、国保のもう本当に収納率も高ければそれでいいですけれども、この大変な泉南市です。
ですから、これはこういう特別なところだから、やはり府や国に対しても、もうちょっともらい過ぎているものは返さないといけませんから、長期的にもうちょっとそれはするということは、交渉すべきだというふうに思います。同じ交渉するんであれば、それでいけるんじゃないかなというふうに私は思っております。
それと、もちろんこれからの、今私が言うているのは、補正予算の修正として出しておりますので、市民に対する説明というのは、平成30年度に広域化として出発しているわけですから、それは不十分だったんじゃないかなというふうに思っております。
ですから、今までの保険料の仕組みと、これからの保険料の仕組み、徴収率も含めて変わるんですよということは説明ないでしたので、そういった制度のかわりやとか仕組みやとかというのを、やっぱり市民に、もちろん国保の被保険者だけじゃなくて、市民に対して関係あるわけですから、きちんと何らかの形で説明し、そういったいろんな場所で説明を十分した上で意見も聞き、市の計画も含めて当然していく必要はあるかというふうに思っております。
ですから、もちろん国が交付税の中で入っているんやから、10割入れられるんですよというような、市民に負担をかけませんよということも含めて十分説明をし、そういった形の中で、こう変わりますよということは、やっぱりしていくべきだと思います。
それを全くされていない中で、急遽こういう、まだ間に合うという形の補正予算、今年度ということでは、これはよくないというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
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◯議長(南 良徳君) 竹田議員。
56
◯11番(竹田光良君) ありがとうございました。もう最後にしたいなというふうに思っているんですが、先ほどから和気議員のお話の中で、泉南は特殊なんだと、こういったことがあるわけですね。
しかし、今の現状からいくと、これはもう令和5年度最後に会計が全て統一をしていくわけであります。そういった中で、この特殊性をもう少し国や府にというようなお話があるんですが、その特殊性を強調すればするほど、泉南で返すことができないわけですから、いわゆる他市町に、要するにその分を負担していただくということに、会計が統一した場合、こういったことが考えられてくるわけなんです。
この場合については、和気議員としてはいたし方なしと、このように判断をされているのかどうか、1つお聞きしたいなと思います。
そして2つ目には、収支計画の話もさせていただいたんですが、ちょっときょう手元に資料を持っていないので、申しわけないんですが、今回過度ないわゆる申請をしまして、4.9億円、これが膨らんでいくわけなんですが、それが平成27年度、28年度、29年度なんですが、たしか平成27年度だったと思うんですが、いわゆるこの国と府から返還金が生じるこのお金がなければ、赤字だったというような、先ほどお話だったんです。
ちょっと調べてみますと、それまでの赤字額というのが、いわゆる累積が大体5.4億あるいは4.7億ぐらい、こういったことが、その平成27年度、26年度以前の累積の赤字だったわけですね。
ですが、今回この収支を見ますと、当然のことながら4.9億円も返しながら、最終年度は一応累積、実質収支として累積赤字として9,900万、約1億まで圧縮してきているわけですよね。
ですから、相当頑張った努力になっている収支計画だなというふうに、このように私は認識をするわけですが、そのあたりの和気議員の改めての認識をお尋ねしたいのが2つ目です。
そして3つ目なんですが、提案理由の中に地方財政措置が講じられていることは認識しているが、繰出金を増額することは、国民健康保険被保険者でない市民の方に、これまで以上の負担を強いるというふうに、ここへ記載されています。
いわゆる今回いろいろ問題になったのは、一般会計からの繰り入れによるいわゆる負担ということだというふうに思うんですが、それについて和気議員は、先ほど法定外から繰り入れるべきだというふうに、この辺はっきりさっき河部議員の質問のときに、こう答えていたわけなんですが、まさに法定内であれば、地方交付税措置はされますよと。しかし、法定外というのは、まさにこれは一般会計から、国保以外の方々の一般会計から税を投入するということに、まさに負担ということになろうかなというふうに思ったんですが、改めてこの点の御説明をお願いしたいと思います。
57
◯議長(南 良徳君) 和気議員。
58
◯13番(和気信子君) 3点お聞きになられていると思いますが、ちょっと順番があれですけれども、まずこの申請ミスがなければということで、この資料を私も前にとっているのがあるんですが、収支決算額においては、平成26年度が4.5億円ぐらいです。そしてまた27年度は5.7億円、そして28年度は1.8億円、だんだんとこれについては改善されているということで、先ほどおっしゃった現在は9,900万という、その収支決算の中ではあって、単年度においては、かなり努力もされているということで、それは承知しております。
それと、特殊ということで、私がずっと言うているのは、泉南市においては公立病院もなくて、一定公立病院のあるところは一般財源の中からかなりの財源を繰り出して、市民の医療とか暮らし、そういう部分を守っているということで、かなりの出費があると思うんですが、泉南市においてはそういった出費もない中で、もちろん医療費も今は低いということで市はおっしゃっておりました。
それと、従来から本当にもちろん大阪府下の広域化というのはいろんな43市町村が一緒になって統一するわけですから、大変な市もあるし、また裕福な市もあるというふうに思います。
ですから、私は他のところに負担をかけるというふうには考えておりません。ですから、かけてもいいというふうには考えておりません。
ですから、そのために努力をして、市は市の努力として返すべきものは返して、もちろん赤字はゼロにしないといけませんから、その努力はやり続けるということで、そういうふうにすべきだというふうに思っています。
だから、統一したからとかいって、それをチャラにするということじゃなくて、しっかりときちんとそれは責任を果たしてもらうと。だから、私は長期的に何とかできるところで返すということで提案しているわけであります。
そして、法定外繰入については負担じゃないかということでおっしゃっておりました。当然、負担になります。それは一般財源の中から私たち共産党が言っているのは、軽減とか本当に困っている人、例えば子育て支援で市から繰り入れて、いろんなことを、施策をすると、そういった一環の中での、ですからやっぱりこれはほかの市民にもちろんその財源を使うわけですからありますけれども、本当に必要な人については軽減をし、大変な人については、市独自としてすべきやというふうに、そういうことで提案をずっとやっております。ですから、法定外についてはそのように考えております。
あと、何でしたかね。もう1つありましたよね。(「最後もう1回申します」の声あり)してください、すみません、わからなくなってきました、すみません。
59
◯議長(南 良徳君) 竹田議員。
60
◯11番(竹田光良君) 和気議員、すみません、ありがとうございます、答えていただいて。
しっかり泉南市でつくったものは泉南市で返していくべきだと、これはそのとおりだというふうに僕も思います。
その中で、これはもう最後、もう2つ、3つするとまたあれなんで、1点だけお尋ねしたいのは、その中で、その方法として、赤字を解消していく方法として、いずれにしても、この計画でも9,900万、約1億が出てくるわけですから、それは長期ということがもう考えられないとすれば、あとはもうそこへ法定外のものを入れるのか、あるいは保険料に転嫁するしか今のところ方法がないのかなというふうに、僕自身はそう思うんですが、和気議員への最後の質問です。
この点についての御意見、いや、実はこういう方法があるんだよというのがあればお教えいただきたいなというふうに思います。
61
◯議長(南 良徳君) 和気議員。
62
◯13番(和気信子君) 国保料にということは、それはしたらいけないと思うんです。というのは、国保は広域化になるわけですから、統一されますでしょう。要するに令和6年に統一化されたら、国保料はもう当然大阪府下統一になるわけですから、泉南市にはもう言うすべがなくなると。
ですから、府が決めたことに対しては、それは当然それに沿って泉南市においても、これは決められるわけですから、それは当然負担にするかとか、多くなったとか少なくなったとかというときには、次は今度は私たちは府のほうに下げてくださいとか、もっと上げてもいいよということは、これから言うべきだと思いますので、市からは離れていくというふうに思います。また、けんかするべきではないというふうに思っております。
それから、どういうすべがあるかということですが、繰り入れが交付税で10割入れられるということでありますので、それについては当然否定するべきものじゃありません。
だって、今までの私の言っていることは、平成30年度以前のことを言っていましたので、国からどれだけの交付税が入っているかということは、今までは、随分前は50%が入ったけれども、今はだんだん減らされて25%とか27%という形の、本当に国保に入ってくる額が少ないから、国保料を上げざるを得ない、国保運営が厳しいということで思っておりますので、これからはやっぱり国からのそういった、現在はですよ、国からの地方自治体においてもやっぱりきちんとそのお金を出すべきやというふうには考えておりますし、これからの広域化になった場合は、また広域化の中で考えていくべき問題だというふうに捉えております。
63
◯議長(南 良徳君) ほかに。────梶本議員。
64
◯6番(梶本茂躾君) 私はそこの付託委員会に入っていませんので、具体的な議論はわからない中で、いろいろと話を聞かせてもらっているところですけれども、簡単にお答えいただきたいのは、1つは繰入金、これは10割投入することによって、どういう一般会計に負担があるのかどうかというのと、それともう1つは、この国保の返還金の言うたら対案というんですか、行政、理事者から出された今回の案に対する対案というのは、具体的にどうされるおつもりでしょうかということ。
今回一応市長初め、当局、原課のほうからいろいろと国・府のほうに働きかけられて、こういう返還計画、収支計画が立てられたという中で、これをもし、この予算を潰すことによって、修正をかけることによって、国・府の対応がどう変わるという可能性があるのかどうか、その点についてお答えいただきたいと思います。
65
◯議長(南 良徳君) 和気議員。
66
◯13番(和気信子君) どういう負担になるかということの質問だと思いますが、今までは平成30年度においては6,000万繰り入れ、そして今年度令和元年については5,000万繰り入れております。
ですから、今回のこの補正においてはプラスして、6,000万を繰り入れるということですので、本来ならば、今の予算においては、あとの6,000万においては、一般財源の中でほかのところで施策を使えると。
ですから、ほかのところで使えた分について、ほかの施策ができなくなるというふうに、もう過ぎてしまう分になるとは思うんですが、そういった形の意味合いで言っております。その負担をかけるというのはね。
ですから、今までも去年についても、じゃ1億いれたら何でということやったら、一般財源が苦しいから、もっとほかに使うお金が必要やからということでの説明で繰り入れが少なかったわけですから、ですから、そういう意味での使い方、今やったら組まなかったら、もっとほかのところで使えるお金があるということで、ほかの市民にはその6,000万円は使えなくなるということです。
それから、計画に修正をかけるということで、計画を国とかに、市が努力してこういう計画を立てて、3年間の計画を立てて返すということで計画を立てるのに努力をしたにもかかわらず、この計画を白紙にしたらどうなるのかということでおっしゃっておりましたが、これはこの6,000万においては、これは別に市のこれから返す分が少なくなるという、少なくというか、6,000万円が後に、もうちょっと6,000万円をプラスして返さなあかんという計画からいけば、なるということです。
ですから、それについては、もっと長期的にもうちょっと時期をずらしてしていけばいいんじゃないかということの提案なんです。
現に、これを返していくにおいても、ずっとこれは計画どおりでも1億円ぐらい残ると、ですから、そのときが来ると、また交渉するということでおっしゃっておりますので、その中に入れたらいいというふうに思います。
ですから、先ほどずっと私が言っているのは、広域化になって、国も府もですけれども、交付税が入ってきて、その中から10割入れられますよと、国保に入れられますよということは、それは私も認めております。
ですから、これについては次からどのように市が説明し、市民に納得させてもらって、広域化に向けての取り組みをするかということによって、また次の計画を立て直したらいいと思っています。市民にも説明してもらって、順序を踏んでちゃんとそれをしていく。広域化に向けての手だてをし、返す4億9,000万も含めて、泉南市の赤字をゼロにするために計画を立て直して、府にも国にも交渉しながら、やっぱりそういうふうに丁寧にしていくべきだというふうに、私は思っておりますので、よろしくお願いします。
67
◯議長(南 良徳君) 梶本議員。
68
◯6番(梶本茂躾君) もう1つよくわからないところがあるのは、和気議員の言われている市民という中で、市民に説明とか言われている中で、これは国保の加入者を中心とした市民か、加入者以外の市民を指して言われているのか。
それと、国保の加入者は泉南市の中で何割ぐらいの人が入っておられるのかということ。
それと、私もそうですけれども、75歳を越えたら、国保から抜けて後期高齢者の医療保険のほうに入っていく。私も近い将来、そうなると思うんですけれども、そうなった場合、一応一番多い団塊の世代が国保から抜けた場合の収入支出、出ていく金は減ると思いますけれども、入ってくるお金も減ってくる。ますます国保会計がしんどくなる中で、それを先送りにして、この返還という問題を残していけば、あとあともう国保会計の中での破綻、特別会計の破綻が見えてくるんじゃないかと思うんですけれども、その点について、どう考えられているのか、お答えいただきたいと思います。
69
◯議長(南 良徳君) 和気議員。
70
◯13番(和気信子君) 国保加入者の方は、ちょっと資料を前持っていたんですけれども、ちょっとわからないので、またすみません、今すぐ正確に答えられませんので、申しわけありません。
説明というのは、国保だけじゃなくて、全て関係あるんですよね。国保からは高齢者の分も払いますし、もちろん40歳までの、以上の方は介護とか、いろんな形のいろんなかかわりがありますので、やっぱり市民に行く行くは、今社会保険だったにしても、行く行くは国保に最終的には、そういう社会保険から国保に入らざるを得ない。いうたら、そういう最後のセーフティネットと言われますので、やっぱり市民に、全市民にそれは説明をし、今後のことも含めてすべきだというふうに思います。
とにかく、広域化ということに対する制度が変わっているわけですから、それに対する説明をし、そしてこうなりますよと、それからもちろん、今、国も国保は大変やから、一緒に統一できないかとか、いろんな案がありますよね。やっぱりいろんな施策の中で、大変しんどい国保でありますので、いろんなこれからの対策は考えないといけないというふうには、国もいろいろ考えているというふうには思います。
また、泉南市も実際、今国保に入る方が少なくなっているというふうにお聞きします。国制度で社会保険に入るのも時間が短くても入れるとか、いろんな施策の中で、そういうような形に変わってきています。
制度の中で、また変わっていくとは思いますが、やっぱり説明は市民の全ての人に、それは全てということは難しいかもしれませんが、やっぱり説明会を開くとかする中で、やはり納得いっていただくことが、いろんな計画においてスムーズにいくんじゃないかなと、協力も得られるんじゃないかなというふうには思っております。
それから、何やったかな、もう1つありましたか。(「いいです」の声あり)すみません、またありましたら。
71
◯議長(南 良徳君) 梶本議員。
72
◯6番(梶本茂躾君) 一応説明聞いても、もう1つ、一番要はこの約5億について、国・府に対して返していかなあかんと。それをこの令和元年度の補正予算の中からも一部出して、これから3年間にわたって返すという、その収支計画が出た中で、第一発目のいうこの予算を修正で消してしまうということになったときの今後の返還計画が狂ってくるんじゃないかと思います。
それに見合う対案というのが、もう1つ見えてきませんし、ましてや今後健康保険、今和気議員も言われましたけれども、社会保険の加入者から国保のほうへ一緒に管理してもらうというようなこともあるでしょうということですけれども、これはもう将来のことなので、具体的な見通しが立たないと思う中で、具体的にこの返還金というのが発生しています。
それとまた、今、市長を初め、担当原課の職員が、国・府に根回ししてこういう話が一応なったということを聞いておりますし、これをまたほごにするというような形になれば、あとはどういう形で国・府がついてくるんでしょうかということの問題が、可能性が考えられると思いますので、その点についても、具体的にもうできたら簡潔にお答えいただきたい。
一応説明を受けても、いろいろと特に市民に説明ということでありますけれども、僕らが聞いていても、何が正しく、何が悪い、この厳しい泉南市の財政の中で、どういう考え方ができる、どれが一番ベストな方法かということは、はっきりわかりませんので、具体的にわかりやすいような説明をお願いできたらありがたいと思います。
今まで、私の前に質問者が2人おられましたけれども、一応和気議員のお答えを聞いたところで、もう1つ具体的に何がどうなっているかというお話、特にこの返還金をどうするかというのを、具体的な面がもう1つ見えない。将来的な面も含めて国保の特別会計をどうするのかということについても、もう1つわからないところがあります。その辺のところをわかりやすく、端的にお答えいただけたらありがたいと思います。
〔「議長、議事進行」の声あり〕
73
◯議長(南 良徳君) 竹田議員。
74
◯11番(竹田光良君) ちょっと議長にお願いしたいんですが、今非常に大事な質疑がされてます。これはお答えされる和気議員、大変だと思うんですけれども、どうしても2つ、3つと重なってきますので、前でまた答弁されるときには、たった一人で大変ですので、どうぞ後ろから議長のほうで質問はこれとこれとあったよと、フォローをしていただきますように。
ちょっと先ほどから2回ほどそういう質問、あとどうだったかなというようなやりとりがありましたので、議長におかれましては、そういったフォローをしていただきますようにお願いしたいと思います。
75
◯議長(南 良徳君) わかりました。和気議員。
76
◯13番(和気信子君) 失礼いたしました。今回1点ということで、6,000万円をこれがなくなったらどうなのかと。
やっぱり私は計画を来年度からやり直し、計画の作成をやり直したらいいというふうに思っています。実際に4億9,000万を返さなあかん分で、その前に、ですから先ほども説明したように、もともと赤字会計の中で、この国保はだんだんと、単年度はすごくよくなっているというのは承知ですけれども、もともと赤字の上に、それに新たなものが発生しているわけですから、その計画を今回立てて、3年間で返さなあかん分を先に返すということの計画です。
6,000万円については、それにプラスした形で、後ろのほうにずらしてもらって、そういう計画を令和2年度において、またやり直していただくと、国・府にも言って、そしてやり直してほしいと、そういうことであります。ですから、それは当然できるというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
77
◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。
これより修正案及び原案について順次討論を行います。
まず初めに、和気議員ほか3名から提出されました「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)に対する修正案」について討論を行います。
討論はありませんか。────河部議員。
78
◯4番(河部 優君) 議案第9号、令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)に対する修正案に対しまして、反対の立場で討論させていただきます。
まず、先ほど質問でもさせていただきましたけれども、今回国保特別会計の繰り入れ6,400万4,000円、これを削減するということで修正動議が出されておりますけれども、やはり今回この部分を削減するとなると、泉南市行政が現在提示しておる収支計画に対して、かなりの問題といいますか、これからの計画におくれが出てくるということも予測をされます。
そうした中で、今回これを削減するということは、非常に我々議会としても、この財源をじゃどのように確保するのかという意味においても、非常に考えなければいけない問題であるというふうに思っております。
それと、先ほど質問の中で御答弁がございました。平成30年から広域化が進んでいる中で、なぜ30年からしなかったんだということもあったわけですが、私たちはこれまでの協議会、委員会の中では、平成30年度においては国保特会については、実質1億1,500万円余りの黒字になっている。そのような中で、平成30年度においては、この安定化基金からの繰り入れをしなかったというふうにも説明を受けております。
そのような中で、本年度令和元年度において、一定返還分も含めた収支計画を立てる中で、今回繰り入れをするということの説明も受けておりますので、私はやはり今回の一般会計の補正予算で組まれているこの財源を、しっかりと承認していく中で、泉南市とともにこの国保の問題をしっかり解決していかなければいけないというふうに思っておりますので、これを削減する修正案には賛成することができませんので、反対をさせていただきます。
79
◯議長(南 良徳君) 山本議員。
80
◯1番(山本優真君) 私は、賛成の立場から討論をさせていただきます。
この修正案は、一般会計からの国保特会に繰り出す6,400万円が削られているものでございます。いわゆる国民健康保険、約5億円過剰請求の問題に絡む案件なんですけれども、この国民健康保険の返還金というのは、まず大前提として、必ず支払わなければならないということは大前提に置いた上で、それと等しくして、この財政難を抱える泉南市において、そのお金をどういうふうに捻出をするのか。一般会計から仮に法定繰入、10割の範囲内だとしても、一般会計から入れる分には、必ず市民に対して何らかの説明責任を果たさなければいけないというふうに思っておりました。
ですので、私は12月議会の一般質問、そしてその後の令和元年度予算審査特別委員会、さまざまなところで何度も収支計画についての質問をさせていただきました。当然この6,400万円の数字の根底になる部分は収支計画でございます。
収支計画の中に記載されている徴収率を0.5%上げる、この数値の根拠について全く説明がありませんでした。しかし、最終最後の予算委員会では、徴収率0.5%アップの方法について、抽象的な方法論が答弁でなされましたが、その方法論は費用対効果などの披瀝もない、いわば後づけでしかなく、国民健康保険の過剰請求問題の返還方法を示す収支計画の数字自体に何の根拠もないことがわかりました。あわせて、予算委員会の市長答弁の中で、収支計画に示された内容と異なる発言もありました。
このように、本委員会の内容1つとっても、国保返還金の議論をする上で、最も重要となる収支計画が二転三転する事態になっています。あれほどテレビで報道をされて問責決議が可決された1つの要因でもある国民健康保険の過剰請求問題です。
一般会計から補填分が6,400万円増額するという話は、法定繰入10割とはいえ、これまでは財政難も理由に法定繰入を4割から5割にしてきたとの答弁もありましたし、市民への説明責任を果たさなければなりません。
泉南市は深刻な財政難です。肝心かなめの国保収支計画に根拠も信憑性もなく、市民に説明責任を果たしていないものを容認することはできません。返還金は必ず返さなければいけない、それを大前提に置いた上で、私が提示するのは、根拠のない収支計画をまず見直して根拠を示すこと。その上で数値を算出し直して市民に説明責任を果たすべき、これをするべきだというふうに思います。
ですので、今回国保特会に繰り出す分の金額を削った修正案に賛成の立場をとります。
81
◯議長(南 良徳君) 大森議員。
82
◯12番(大森和夫君) 日本共産党を代表して、賛成の討論を行います。
これは、過剰請求があった4億9,000万を返さなければならない。その財源の一部です。これをどのようにして返すか、その方法は幾つかありますけれども、共産党の立場としては、できるだけ市民に負担がかからないようにするということです。
その1つの方法として、できるだけ長い期間にすれば、市にかかる負担も、市民にかかる負担も少なくなるということです。その市が考えている点との違いといえば、できるだけ長く引き延ばして負担を少なくするということが1つあります。
それと今、山本議員からもありましたけれども、具体的に言えば、市は保険料の徴収率を毎年0.5%上昇させるというふうに言うています。
しかし今一方で、厚労省は新型コロナウイルスの影響で収入が激減する世帯には、保険料の徴収の猶予を求めています。そういう中で、保険料の徴収率を毎年0.5%上昇させるという徴収強化は、いずれにしろ見直しの必要があると思います。
このような点を含めて考えて、今回の和気議員の修正案に賛成いたします。皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。
83
◯議長(南 良徳君) 梶本議員。
84
◯6番(梶本茂躾君) 議案第9号の令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)の修正案に対して反対いたします。
先ほど提案者の和気議員より、いろいろと説明を受けましたけれども、結局、返還金を返していかなあかん。先ほど賛成の討論で、山本議員がそういうふうに言われました。
これを先行きにするかしないかということと、結局一番問題なのは、私らはこれは市会議員の場合、ほとんど国民健康保険に加入していると思うんですけれども、一般市民全部がそうでないわけでございます。
一応、その説明会をするというたところで、この国民健康保険加入者と加入されていない社会保険、その中には扶養家族等もございますので、そういう説明の立場の違う人をまぜた中での説明というのが、どういうふうに捉えられるかというのは問題があると思いますし、もっと具体的にこのなぜ返還しなければいけないか、これは返さなければいけないか、どういうふうに返すか、具体的な方法論が一応一定理事者側から出された中で、その返還金の収支計画を説明した、それがだめだというのならば、それに対する対案というのがあってしかるべしやと思います。
将来にこの返還金を残していくということは、絶対にできない話なので、とにかくその第一歩である令和元年度の補正予算、これはこの修正案に対しては反対させていただきます。
85
◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で修正案に対する討論を終結いたします。
次に、原案について討論を行います。討論はありませんか。────澁谷議員。
86
◯10番(澁谷昌子君) 議案第9号、令和元年度一般会計補正予算(第10号)について、公明党会派を代表し、賛成の立場から討論いたします。
今回の令和2年第1回定例会に提出されました一般会計補正予算につきましては、まず、人事管理費として退職手当の増額分1,755万6,000円が計上されております。これは、今年度退職される予定の職員17名のうち、今回5名分の退職手当として計上されております。
次に、国民健康保険費として、国民健康保険事業特別会計繰出金の増額分6,400万4,000円が計上されておりますが、この繰り出しについては、国保財政安定化支援事業として、国民健康保険財政の健全化及び国保料負担の平準化等に資するため、一般会計から国民健康保険事業特別会計への繰り出しについて、地方財政措置が講じられているものであります。
また、平成30年度からの広域化により、国民健康保険事業費納付金の納付が必要となるため、令和2年度からは、財政安定化支援事業の法定繰入10割、1億1,400万4,000円を令和6年までの5年間実施する旨の国民健康保険事業収支計画が議会に示されました。
この収支計画に沿って、今回国民健康保険調整交付金の申請誤りにより生じた返還金4億9,241万2,000円を国・府へ返還するとともに、激変緩和期間終了までに財政健全化を図る必要があります。
本市としても、収支計画にあるように、国民健康保険事業の累積赤字解消に向け、保険料の適切な賦課、徴収率毎年0.5%アップを目標に、滞納対策の強化、一般会計からの法定繰入、医療費の適正化等の取り組みが実施され、市民の健康を保持し、安心して暮らせる国民皆保険制度が適切に運営されていくことを期待いたします。
続いて、今回の補正予算で計上されました学校保全整備費、小学校5,360万1,000円、中学校2,323万6,000円についてであります。
文部科学省は、新たな時代を担う人材の育成や、特別な支援を必要とするなどの多様な子どもたちを誰一人取り残すことのない個別最適化学習にふさわしい環境を速やかに整備するため、事業を実施する自治体に対し、国として継続的に財源を確保し、必要な支援、教育費国庫補助金2分の1を講じるものでございます。
本市におきましても、令和5年度までに義務教育課程にある全学年の児童・生徒一人一人がそれぞれ端末を持ち、十分に活用できる環境の実施を目指すGIGAスクール構想を実現するため、小・中学校に高速大容量回線の継続が可能な環境にあることを前提とした校内LAN整備の経費として、今回の補正予算で教育費国庫補助金と教育債により計上したものでございます。
事業内容は、情報通信ネットワーク整備工事設計委託料と工事請負費の新規計上です。ただし、教育費国庫補助金、小学校費2,706万8,000円と、中学校費1,173万4,000円を使っての校内の無線LAN整備については、国の令和元年度補正予算措置のため、今年度までの補助となりますので、今回を逃すと、校内無線LAN整備に係る国の補助金は受けられません。
泉南市の子どもたちにとっても、全ての子ども一人一人に最もふさわしい教育のICT化に向けた環境整備をすることは、今後必修化されるプログラミング教育や、デジタル教科書の導入にもつながる大変重要な事業につながることは間違いありません。よってこの補正予算は絶対に今回、今議会で成立させなければなりません。
以上のことから、議案第9号、令和元年度一般会計補正予算(第10号)について賛成する立場から意見を申し上げ、議員各位の御賛同をお願いいたしまして、賛成討論といたします。
87
◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で原案に対する討論を終結いたします。
これより「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)に対する修正案」及び原案について順次採決をいたします。
まず初めに、和気議員ほか3名から提出されました「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)に対する修正案」について、起立により採決をいたします。
お諮りいたします。本修正案に賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
88
◯議長(南 良徳君) 起立多数であります。よって「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)に対する修正案」は、可決されました。
次に、ただいま修正可決いたしました部分を除く原案について採決をいたします。
お諮りいたします。ただいま修正可決されました部分を除くその他の部分については、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
89
◯議長(南 良徳君) 起立多数であります。よって議案第9号「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)」は、修正した部分を除くその他の部分につきましては、原案のとおり可決されました。
この際、お諮りいたします。ただいま議案第9号が議決されましたが、その条項、字句、数字、その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
90
◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって条項、字句、数字、その他の整理は、議長に委任することに決定いたしました。
次に、議案第10号「令和元年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)」を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は原案否決であります。よって採決に当たりましては、原案について起立により採決をいたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
91
◯議長(南 良徳君) 起立少数であります。よって議案第10号は、否決されました。
次に、議案第11号「令和元年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)」を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は原案否決であります。よって採決に当たりましては、原案について起立により採決いたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
92
◯議長(南 良徳君) 起立多数であります。よって議案第11号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。
会議の途中ですが、午後1時30分まで休憩いたします。
午後0時12分 休憩
午後1時30分 再開
93
◯議長(南 良徳君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
日程第16、議案第12号「令和2年度大阪府泉南市一般会計予算」から日程第33、議案第29号「令和2年度泉南市下水道事業会計予算」までの18件を一括議題といたします。
ただいま一括上程いたしました令和2年度泉南市各会計予算18件について、令和2年度予算審査特別委員長から報告を求めます。令和2年度予算審査特別委員長 河部 優議員。河部議員。
94
◯令和2年度予算審査特別委員長(河部 優君) ただいま議長より報告の旨の御指名を受けましたので、これより今定例会において令和2年度予算審査特別委員会に付託を受けました議案第12号「令和2年度大阪府泉南市一般会計予算」から議案第29号「令和2年度泉南市下水道事業会計予算」までの18件について御報告を申し上げます。
本特別委員会は、去る3月13日、16日、17日の3日間にわたり、委員並びに市長以下関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。
なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆様に事前に委員会会議録のうち、討論・採決部分の特急反訳原稿を御確認いただいておりますので、結果のみの報告とさせていただきます。
また、採決結果につきましては、本日皆様方のお手元タブレットに御配付しておりますので、本特別委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。
それでは、討論のあった会計より報告を申し上げます。
議案第12号「令和2年度大阪府泉南市一般会計予算」は、反対討論、賛成討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。
次に、議案第24号「令和2年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計予算」は、反対討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。
次に、議案第28号「令和2年度大阪府泉南市公共用地取得事業特別会計予算」は、反対討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。
なお、議案第13号「令和2年度大阪府泉南市樽井地区財産区会計予算」から議案第23号「令和2年度大阪府泉南市信達岡中新池財産区会計予算」までの11件、議案第25号「令和2年度大阪府泉南市汚水処理施設管理特別会計予算」から議案第27号「令和2年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計予算」までの3件及び議案第29号「令和2年度泉南市下水道事業会計予算」の計15件の各会計予算については、いずれも討論がなく、一括採決の結果、全会一致で原案どおり可決されました。
以上が本特別委員会に付託を受けました議案18件についての審査結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。
95
◯議長(南 良徳君) この際、お諮りいたします。ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
96
◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については、省略することに決定いたしました。
まず初めに、議案第12号「令和2年度大阪府泉南市一般会計予算」について討論を行います。討論はありませんか。────大森議員。
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◯12番(大森和夫君) 日本共産党を代表しまして、議案第12号、泉南市一般会計予算に反対の討論を行います。
まず最初に、新年度予算にかかわって評価する点、要望する点について述べます。
和泉砂川駅前にスーパーが出店、駅をおりてスーパーの明かりが見えると安心するなど喜ばれている。駅前の整備は、市民の提案を尊重し、駅前商店街の振興強化も要望する。新家駅踏切の歩道の拡幅、海側の駐輪場の建設は、来年度の完成を目指すこと。交通混雑解消に向けて砂川樫井線の早期開通のため予算づけに賛成する。
いじめ、不登校、学力向上、教師の長時間勤務の改善への取り組みは、全面的に賛成する立場ではないが、教育委員会の姿勢は評価できる。
泉南市営りんくう公園、ふるさと納税は、地域の活性化、地場産業の振興、地元雇用に貢献できるように要望する。
一律休校の要請で混乱が起きている。子どもも保護者も学校現場でも、通常どおりの学校の再開を望んでいる。自主性を発揮し、科学的知見に基づき、状況に応じて学校の再開を求める。
次に、反対する理由について述べます。
学校プールの一方的な廃止について、泉南市は市民プールがないのに、来年度から10ある全学校プールが廃止される。夏休みの学校プールの一般開放の存続は、子どもや市民を交えて判断すべき。一方的な押しつけは、子ども権利条例に反する。使用可能な学校プールは4校ある。海、山に1カ所ずつでもプールを残し、利用期間や利用時間も調整すれば、夏休みの一般開放は財政負担も少なく実現できる。
学校プールの授業は、屋内の温水プールで行われるが、新型コロナウイルスやインフルエンザでプール授業が中止になった場合、その対策が不十分である。2月にもプール授業のため、バスで温水プールまで通う学校があり、生徒・児童の体調管理などの不安が解消されていない。
就学援助について、この制度は、経済的な理由により、就学が困難な児童・生徒の保護者に対し、援助を行うもの。泉南市では4人に1人が利用している。その援助は、修学旅行費は8割、学校給食費は7割である。全国では10割支給が当たり前である。貧困は子どもの責任ではない。大阪市は来年度から小・中学校の給食の無償化を実現する。市の就学援助は時代に逆行し、弱い者いじめである。
国民健康保険の申請ミスによる国、大阪府への5億円の返済は、市民の負担を軽減するため、3年の返済計画ではなく、大阪府国民健康保険広域化の令和6年までの返還計画に変更することを求める。
市は、保険料の徴収率を毎年0.5%上昇させ、返還金を確保する計画である。しかし、厚生労働省は、新型コロナウイルスの影響で収入が激減する世帯には、保険料徴収の猶予を求めている。保険料の徴収率を毎年0.5%上昇させるという徴収強化方針は見直しが必要である。
くみとり券の着服事件にかかわって、いかに市民の信頼回復を実現するか。着服をした元市職員の個人的な事件に矮小化せず、組織のあり方、改善を明確にする必要がある。
しかし、全容解明や再発防止策は、警察の捜査や第三者委員会の調査に丸投げされ、新予算において市民の信頼回復への施策は不十分である。平成23年学校プールでの一般開放中に死亡事故という大変な事件が起こり、プール事故調査委員会ができ、真相解明と再発防止に取り組まれ、翌年には業務改善報告書がつくられた。
プール事故調査委員会の調査書には、プール事故は無責任体制の結果、プール一般開放は教育委員会任せにしないことなどの記載がある。プール事故調査委員会の一員であった市長は、調査書や業務改善報告書に従って市政を進める責任がある。それができていれば、信頼していたから不正に気がつかなかったなどという無責任な担当者任せ、担当部任せは起こらなかったはず。当然、くみとり券の着服事件は防げた。
その他の問題について述べます。
関西国際空港連絡南ルートなるものを、早期期成同盟会をつくり、分担金を負担している。「早期」というが、実現の見通しもない。
また、被害の実態がなく、補助金を出す根拠のない他市の町会への自主環境整備補助金を毎年270万円も出し、その累計は8,000万円を超えている。これらの分担金、補助金を直ちに廃止することを求める。
これらの歳出分は、教育や福祉に回すべきものである。市政運営方針で市長は「前例踏襲や既成概念に縛られない」と述べているが、それを実践する市長の決意と手腕が問われている。
以上の理由で、予算に反対いたします。皆さんの御賛同を、よろしくお願い申し上げます。
98
◯議長(南 良徳君) 岡田議員。
99
◯5番(岡田好子君) 議案第12号、令和2年度泉南市一般会計予算に、公明党会派を代表いたしまして、賛成の立場で討論いたします。
景気は緩やかに回復していますが、人口減少、少子・高齢化、公共施設等の老朽化が進んでいる上、昨年10月からの消費税引き上げに加え、社会保障関係費の増加など、多くの厳しい条件が重なり、経済の停滞とさらなる再生が急がれます。
まず初めに、新型コロナウイルス感染症拡大により、生活環境も大きく変わりました。本市も対策本部を設置していただいておりますが、市民の健康と安全を守り、正しい情報発信、気を緩めず、引き続き感染拡大へ防止対策をお願いいたします。
新年度の一般会計予算の歳入歳出額は228億4,805万2,000円、前年度と比較して9億935万5,000円の減額です。実質的な歳入予算の総額は227億7,795万2,000円です。
経常収支比率は、平成30年度より2%改善しましたが、100%を超える財源硬直状態は続いております。
公債費、投資的経費、物件費は減額見込み、補助費等、人件費等は約3億3,000万増額の見込みです。
自主的財産の合計は105億6,458万円計上で、前年より約8,200万円の減少です。
泉南市自治基本条例に基づいた最少の経費で最大の効果、策定中の第5次泉南市総合計画後期実施計画及び次期泉南市まち・ひと・しごと創生総合戦略の着実な実施、安全で安心して教育、子育てができ、住み続けたいと思うまちづくりの取り組みで、基金に頼らない財政運営、第6次行財政改革へとつなげていただきたいと思います。
歳入におきましては、市税の確保と収入未済額縮減にも努力していただき、確実な徴収で行財政改革に取り組まれてきました。新たなところでは、入湯税、森林環境譲与税等があります。
また、スマホアプリを活用した決済ツールの導入もスタートされます。貴重な税収の確保に、より一層努めていただき、効果の上がることを期待いたします。
歳出では、人件費、扶助費、維持補修費、補助費、繰出金が増額となっております。事業の効果検証、スクラップ・アンド・ビルドの徹底、泉南市公共施設等最適化推進実施計画に基づいた取り組みで、市民の皆様の満足を得られますよう、進めていただきたいと思います。
防災減災、環境問題に取り組むほか、地域で支える暮らしの安心の泉南の戦略プロジェクトの一環として、防犯対策としては犯罪の抑止力効果や犯罪者の検挙に有効な通学路等に防犯カメラを7台設置を予定していただいております。
昨年は、泉南中学校、火葬場の建てかえ、小学校の空調設置や幼児教育・保育の無償化もあり、喜ばれているところです。
今予算に関しましても、引き続き、大変、大変財政の厳しい中ですが、大きく教育に力を入れていただいております。未来ある子どもに希望を持たせることはとても重要なことです。新たに始まるプログラミング教育、教育のICT化に向け、JETプログラムの活用、特に全小・中学校にALTを常駐等、泉南市の長年の大きな課題である学力向上に向け期待が高まっております。
さらに、10月には中学生に加えて、小学生も英語検定を実施していただきます。まちづくりにも大いに生かせる大事な予算です。泉南の未来を大きく変える極めて重要な1年との市長のお言葉どおり、りんくう公園のオープンやJETによる教育の改革、そして市制施行50周年を迎えます。次の新たなスタートでもあります。今多くの方が泉南市を注目しております。
一方で、公金の横領着服、国保の件については職員のミス、この2つを並べて論じるのは問題の本質が違いますが、今後、職員、行政全体の意識改革が重要です。市民や議会は厳しく行政をチェックしております。そのことを忘れず、市民の信頼を取り戻す業務の遂行をお願いいたします。
結びに、教育のJET化と60周年、70周年に向け、子どもたちの未来への投資とも意義づけられる決して欠かすことのできない予算です。実現できない場合、どう子どもたちに説明するのでしょうか。2025年度の財政健全化目標の達成のさらなる創意工夫と団結、努力で取り組まれ、市民の皆様の福祉の向上、効果的な事業の実施、安全・安心をお届けられますことを要請し、本案に対する賛成討論とさせていただきます。議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。
100
◯議長(南 良徳君) 山本議員。
101
◯1番(山本優真君) 本予算に対して反対の立場で討論を行います。
今回、予算反対の重い決断をした理由は、3つございます。
1点目、まずは先ほども述べましたとおり、国民健康保険の過剰請求問題、まずその5億円の過剰請求問題について、この問題が発覚して泉南市は議会に対して国民健康保険収支計画を作成しました。まさに返還をしていくための計画です。
しかし、その計画の数値の根拠について、やはり説明がなく、国民健康保険の過剰請求問題の返還方法を示す収支計画は、数字の根拠もないままに作成されたことがわかりました。
この収支計画では、過剰請求の返還方法として一般会計、市民のために使う税金から予定していた額より7,000万円を毎年補填することも計画されています。そして当然、この予算案にも組み込まれています。その結果、泉南市の屋台骨の行財政改革計画、第6次行革計画の想定より、収支が毎年7,000万円悪化、4年間で2億8,000万円もの収支悪化になることがわかりました。
しかしながら、法定内繰入だから問題ない、市民に影響はないという話もありますが、確かに返還金は必ず返さなければなりませんし、返還方法も限られているのは確かです。しかし、根拠もない収支計画が提示され、市民に説明責任を果たさずして予算に組み込むような姿勢でいいのか。私はだめだというふうに思います。
2つ目、公金着服事件のあったし尿くみとりに関連して話をさせていただきます。
公金着服問題については、12月以降、何の情報共有も説明もなく、不明金約5,000万円の問題が未解決のままです。そして、市民生活に影響があるにもかかわらず、現時点で市長は何の責任もとっていません。
あわせまして、新たにし尿くみとり業者に支払うべき補償金が500万円以上支払われていない補償金未払問題が判明しました。これは、契約不履行と言われる状態になっており、市役所業務ではあるまじきことであり、大きな問題です。
本来であれば、予算書のし尿くみとり業者支援事業の項目の中に、補償・補填及び賠償金として記載するべきところが記載されておりません。払うべきお金が払えていない、いわば契約が不履行の事実を知った上で、その金額が予算計上されていないものを議会として賛成することはできません。
そして、3つ目、予算作成過程の屋台骨である行財政改革の計画の崩壊です。令和2年度予算の編成方針、予算編成の基本的考え方が今回の定例会の当初で示されました。いわゆる予算案の根幹部分になるところなんですけれども、その中に第6次行財政改革実施計画のもと、最大限の改革を行っていく旨、記載があります。
そして、この第6次行革計画は市政運営方針にも記載され、泉南市総合計画を下支えする泉南市の行く末を左右するまさに屋台骨です。泉南市の総合計画があり、その下支えとして第6次行革計画がある。これをもとに当然予算書を提出されたわけですが、今回の一連の問題で、この第6次行革計画自体が根底から数値が覆り、そもそも成立しなくなりました。
結果として、第6次行革計画を十分に考慮し、作成された予算案自体が覆り、成立しなくなったということです。第6次行革計画は、泉南市が今後も市として成立させていくため、将来世代の子どもたちの未来を守るための最低限必要な改革、これが見直しもされず崩壊した状態での予算容認は、泉南市民の将来の生活を守れないロードマップに賛成するようなものです。泉南市は、財政の非常事態宣言と言っても過言ではないほどに財政が悪化しております。
今回の一連の議論の中で、予算がとまれば全ての事業がとまってしまう。子どもの事業がとまってしまうといろんな声があります。しかし、否決されたとしても、例えば5月再度修正を加えて予算を出し直せるために、例えばJETプログラムのような教育目玉政策がなくなることはありません。一旦とまっても予算出し直しで可決されれば、事業は始まります。これは職員に複数回確認済みです。予算の否決で、一くくりに子どもの教育事業やその他の事業ができなくなるというのは、事実ではありません。
予算案の中身で、明らかにおかしな点や納税者目線に照らし合わせておかしいと思うことがあるのに、それでも賛成しないのであれば、議員みずから自分の存在意義を否定していることと同義であり、議会なんて必要ないというふうに思います。
最後に、市長が毎年市政運営方針で述べる言葉があります。「公平、公正、誠実を第一義とし、市民の皆さんの負託に応えられるよう、市民の皆様との協働のもと、職員と一丸となって全力で市政運営に専心する」これが市政運営方針に書かれています。
しかしながら、これ自体できておりません。今述べた市政運営方針の基本的な姿勢が崩壊し、屋台骨の第6次行革計画が崩壊した今、それをもとに作成した予算案には賛成できませんので、反対とさせていただきます。御賛同よろしくお願いします。
102
◯議長(南 良徳君) ほかに。────梶本議員。
103
◯6番(梶本茂躾君) 令和2年度の大阪府泉南市一般会計予算に賛成の立場で討論させていただきます。
今、山本議員が言われました、要は今回の予算の目玉と言えるJETプログラムでございますけれども、これについては、今回この予算が否決されたとしても、改めて国のほうへ要請すればと、申請すればという話を聞きましたけれども、僕も某代議士に聞きましたところ、今回これを予算化されなければ、もう二度とこの予算はつかないという話も聞いておりましたし、今回この予算の中で、いろいろと安心・安全面での施策も少ないながら、前向きに取り組んでおられるというのがあります。
例えば和泉砂川駅駅下がりの信号のない危険な交差点、これの隅切りに対しての調査測量費及び建築請負費等がついておりますし、例えば新家の公民館の老朽化に対する改修に当たっての調査料もついております。
また、ずっと継続しております岡田浦漁港のアナゴ養殖でございますけれども、これについても令和元年度までは国の予算が入っておりましたが、今回泉南市単費で約800万ほどの予算がついております。この辺のところが予算ついて、細かいところで予算がかなりついておるということについては、少ない予算で幅広い予算を計上されているそれなりの予算編成だと思います。
また、旧の火葬場の撤去に当たる調査費用とか、それとか小学校、もちろんこの市役所の庁舎も含めてでございますけれども、これについてのPCB処理委託料、これは蛍光灯の変圧器の、これは令和3年までに国の指導で撤去するということなので、これもこの予算の中に入っている。
いろいろとこれを潰してはいけない大切な予算が入っている中で、これにあえて反対するということはできませんので、私の賛成討論とさせていただきます。
104
◯議長(南 良徳君) ほかに。────田畑議員。
105
◯14番(田畑 仁君) 反対討論をさせていただきます。
まず冒頭に、この新年度予算を作成した泉南市行政職員のみんなには、本当に申しわけない気持ちでいっぱいです。今もし職場でイヤホンやこの中継をロビーで聞かれておる泉南市の職員の皆さんには、冒頭に心からおわびを申し上げます。
総括的なことになるんですけれども、私がこの財政難、財政破綻目の前のこの泉南市の予算編成については、ゼロベースにもっていって、市民の皆さんには、ある一定の理解と協力をいただかなければならない。この財政危機の状況を6万4,000人近い市民の皆様方に御理解をいただかなければならないと、常日ごろ言っているんですけれども、なかなかそれが現実的にはなりません。
ワールドマスターズゲームズは竹中市長の肝いりであって、竹中勇人市長の趣味でもあるスイミングの流れで、竹中市長がどうしてもやりたい。百歩譲って結構です。竹中市長は6万4,000人に選ばれた市長でありますから、ワールドマスターズゲームズでこの泉南市に財政効果があるのであればやってくれたら結構。
しかしながら、市制50周年など夢みたいな話をこの財政危機の状況でやっていること自体が、もう狂っているんです。泉南市民の皆さんが今どれだけの境地に置かれているかということを、この予算書にとっては全く感じられていない。
先ほど共産党からは、プールの廃止のこともありました。そして、私が申し上げるのは、先ほど大阪維新の会の山本議員がおっしゃった、述べたとおり、副市長はやめ、くみとり券の調査の結果はまだ来ず、市長の責任はとらず、職員の不平等な処分だけが先行し、また、国民健康保険の法定繰入の10割の説明については、薮内部長、私のところになぜ最終的に説明をしに来ていないんでしょうか。私だけなんでしょうか。0.5%の徴収率を上げる。市民の皆さんからどれだけの反動があるのか、まさに泉南市民の皆さんに対しての説明不足でしかないんです。必ず泉南市民の皆さんは、これから混乱を起こします。
先ほどどなたかのことでもありました。JET、夢みたいないい話、もちろん私も一政治家としては、子どもたちの将来、未来のためには英語教育を進めていかなければならない。当たり前です。この議場にいてる議員全員が、そして傍聴に来られている皆さん、全員が理解していること。
しかしながら、浮ついたそんな話よりも、今この泉南市の4中学校の中で、どの中学校がどれだけ荒れているのか。不登校の人間がどれだけいてるのか。学校に行きたくても行けない子どもたちがどれだけいてるのか。学校現場の私のインスタグラムを、教育長、あなたは出さないでくださいとまで言いましたよね。
この状況にこの予算では、浮ついた英語教育だけでこの泉南市の未来が爆発的に変わるわけがないんです。まだまだ悩んでいる子どもたち、まだまだ悩んでいる御家庭の小さな小さな望みを我々はすくっていかなければならない。この予算の教育のところには、全くそれが見えてこない。
私もJETはJETで認めていますからやってほしいと思っていますよ。この予算が否決されればJETができませんか、できます。山本議員がおっしゃったとおり、大阪維新の会の山本議員がおっしゃったとおり、この予算が否決されても、必ず5月にはこのJETはできますから。
わかりますか。今、泉南市民の皆様方には、泉南市の置かれている状況をもう1回言いますね。副市長がなぜやめたのか、そして夫婦ともどもやめなければならなかった理由は何なのか、くみとり券、公金の着服については使途不明赤字金ですか、5,000万以上あるということ、このことを泉南市民はわかっていらっしゃいますか。
これから国保は10割の法定繰入の中で10割のなかで、じゃ5年後、借金が残った分は誰が払うんですか。ここで基金をぶち込むんですか。それとも泉南市民の皆さんの税金を投入するんですか。そこの説明責任を果たせていないじゃないですか。
山本議員がおっしゃったとおり、0.5%の徴収率を上げる根拠も出ていないじゃないですか。ここの部分を隠したまま、新年度予算をやっているということは、泉南市民をばかにしているのと一緒なんですよ。竹中市長は早急に腹をくくって泉南市民に説明責任を果たさなければならないということなんです。
私が申し上げているのは、うそではありません。これから泉南市は暗黒時代に突入します。うそで隠したらだめなんです。
薮内部長、はっきり申し上げましょう。まだまだパンドラのふたをあけなければならないことあるでしょう。ないですか。
各関係理事者に言いましょう。くみとり券の着服、国保の計算ミス、これで終わりですか。もう泉南市は真っ白ですか。それがもし真っ白であると言えるのであれば、この場で真っ白、この後ブラックなことは出てこないということを、はっきりとこの場で申し上げることができますか。いらっしゃいますか。
必ず出てきます。もう泉南市民をこれだけだますわけにはいかないんです。今置かれている泉南市のこの行政、泉南市の状況、6万4,000人の命を守るためには、もううそをつかずに、ここでふたをあけていった中で、ゼロベースで予算を組んでいかなければいけない。このことを私は強調したいと思っています。
少し熱くなりましたけれども、私は勢いで物を言っているのではありません。泉南市民の皆さんが、今の泉南市の現状を理解するために、どうか今回の予算は否決して、もう1回みんなで、もう1回みんなでこの泉南市の将来、一緒に考えましょう。みんなで反対してください。
以上です。
106
◯議長(南 良徳君) ほかに。────古谷議員。
107
◯8番(古谷公俊君) すみません、ちょっと熱く田畑議員が語られた後なんで、私はちょっとあれなんですけれども、1点だけ反対討論で述べたいと思います。
市制50周年、今回の予算委員会の中に私も入っていたんですけれども、888万ぐらいの予算が入っているんですけれども、この予算に、私、委員会のほうでも反対させていただいたんですが、この予算、ほとんどイベント内容が入っているんですよね。イベントに200万かけるとか、いろんな部分で、この今御時世、やはりトップとしての対応ですね。
きのうもたまたま岡山県の総社市ですかね、インフルエンザの予算に対向できるコロナウイルスの予備予算ということでとっておられました。幾らこの令和2年度の予算審査の中でも、こういった不即の事態とかになれば、こういうものはすぐに対応して変えていく。
また、この市制50周年とか、こういう予算が入っている中で、いち早くトップとして、すぐに内容を変えていかないといけないと思います。こういうときに、880万近くかけて、この市制50周年のイベントでこれだけお金を今使っていいのだろうかというのは、私はすごい疑問に感じます。
というのは、泉佐野泉南医師会の中でも、今回たまたま御相談をいただきました。その中で保健所から提供で回ってきたのが、マスク1箱だけですよね、50枚入り。それが泉南市の病院医療とかの現実問題が発覚しています。
その先生いわく、マスクも必要だけれども、ゴム手袋も必要だ、また防護服も必要だ、それだけ関空の対岸地でもありますので、そういう予算が今必要なんですよね。
それを具体的に親身な形で、我々の議会のほうにきょうも伝えてほしいと。そういうところに首長にもうちょっと柔軟な姿勢は見られないのかというようなことで、予算委員会の話をしていると、そういう御相談も受けました。
やはりここは柔軟に受けとめて、岡山県の総社市、またきのうもおとといも岸和田市、泉大津市でそれぞれのコロナウイルスの状況が出ている中で、オリンピックの予算、オリンピックも延期になる中で、ワールドマスターズの、これも泉南市のイベントの予算、それも1,000万近くかかる中で、市制50周年も880万もかかる中で、こういった予算をやっぱり医療、経済関係のところに回すのが首長のこの市議会の役目だと思いますので、どうか皆さん、もう一度ここは反対に投じていただいて、一度だってこの今経済状況がいろいろ混乱している中で、新しい形で先陣を切って、予測できることは予測して対応していただければと思いますので、どうか皆さん反対の意見でよろしくお願い申し上げまして、私、古谷の反対討論を申し上げます。ありがとうございます。
108
◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本件に対する討論を終結いたします。
これより議案第12号「令和2年度大阪府泉南市一般会計予算」を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は原案可決であります。
お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
109
◯議長(南 良徳君) 起立の結果、可否同数であります。
ただいま報告いたしましたとおり、可否同数であります。よって地方自治法第116条第1項の規定により、議長において本件に対する可否を裁決いたします。
本件については、議長は否決することに決定いたしました。
次に、ただいま採決いたしました議案第12号、一般会計予算を除く議案第13号から議案第29号までの17件について、一括して討論を行います。討論はありませんか。────大森議員。
110
◯12番(大森和夫君) 議案第24号、国民健康保険の会計と議案第28号、公共用地取得事業特別会計に反対の討論を述べます。
まず最初に、国保会計の討論です。
新年度は、国保会計で国保料の値上げが、大幅値上げが提案される。国保料は生活費に大きく食い込むとんでもない金額になっている。来年度から年間所得200万円の4人世帯、40代の夫婦と未成年の子2人で、保険料は年約44万円、昨年度比1万4,600円増となる。
同条件で、所得400万円で保険料は年間77万6,900円、昨年度比9,500円、同条件で、年間所得500万円の所得で保険料は年約90万3,000円、昨年度比5万4,500円増、同条件で所得600万円で保険料は年間92万円、昨年度比6万円増となり、負担の限界を超えている。ちなみに、賦課限度額は前年度比6万円増で92万円となる。
厚労省は、新型コロナウイルスの影響で、臨時休業やイベントの自粛などで収入が激変する世帯には、保険料徴収の猶予を求めている。
このような状況の中で、市独自の減免制度により、保険料の引き下げも検討すべきである。国は全国知事会が要望しているように、年1兆円を国保税財源に上積みし、協会けんぽ並みに保険料率を引き下げることを強く要望する。
以上の理由で、国保料が値上げとなる国保会計に反対します。
続きまして、公共用地取得事業特別会計予算の反対討論です。
これは、土地開発公社の健全化にかかわる会計である。泉南市の土地開発公社は、バブル時代に土地の値段が上がる前に土地を購入しなければ損をすると、銀行から借金をして土地を購入してきた。
しかし、購入した土地は事業化しないまま、活用されないまま放置され、塩漬け用地となり、66億円の借金を残し、土地開発公社は破綻した。
また、バブルがはじけ、塩漬け用地は購入費と金利を加えた簿価で、現在売買すると4分の1以下の価値しかないと言われている。市は66億円の借金と金利19億円、合わせて85億円を新たに銀行から借り入れ、土地開発公社を破綻させ、年間2億円から3億円程度の借金返済を30年間にわたり行っている。この借金返済が、泉南市の財政負担の原因の1つになっている。
日本共産党は、土地開発公社の乱脈経営を追及し、一日も早い土地開発公社の解散を求めてきた。しかし、土地開発公社の乱脈経営を認めない市の姿勢を認めるわけにはいかない。
以上の理由で、この会計に反対します。皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。
111
◯議長(南 良徳君) ほかに。────以上で本17件に対する討論を終結いたします。
これより、議案第12号、一般会計予算を除く他の各会計予算17件について、まず反対討論のありました議案から順次採決いたします。
まず初めに、議案第24号「令和2年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計予算」を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は原案可決であります。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
112
◯議長(南 良徳君) 起立の結果、可否同数であります。
ただいま報告いたしましたとおり、可否同数であります。よって地方自治法第116条第1項の規定により、議長において本件に対する可否を裁決いたします。
本件について、議長は否決することに決定いたしました。
次に、「令和2年度大阪府泉南市公共用地取得事業特別会計予算」を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は原案可決であります。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
113
◯議長(南 良徳君) 起立多数であります。よって議案第28号は、原案のとおり可決されました。
次に、ただいま採決いたしました2件の会計を除く議案第13号、議案第14号、議案第15号、議案第16号、議案第17号、議案第18号、議案第19号、議案第20号、議案第21号、議案第22号、議案第23号、議案第25号、議案第26号、議案第27号、議案第29号の以上15件の各会計予算について、これより一括して採決いたします。
本15件に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。
お諮りいたします。本15件について、委員長の報告のとおり、いずれも原案可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
114
◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第13号、議案第14号、議案第15号、議案第16号、議案第17号、議案第18号、議案第19号、議案第20号、議案第21号、議案第22号、議案第23号、議案第25号、議案第26号、議案第27号、議案第29号の各会計予算15件については、いずれも原案のとおり可決されました。
次に、日程第34、議案第34号「令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第1号)」を議題といたします。
ただいま上程いたしました議案1件について、令和2年度予算審査特別委員長から報告を求めます。令和2年度予算審査特別委員長 河部 優議員。河部議員。
115
◯令和2年度予算審査特別委員長(河部 優君) ただいま議長より報告の旨の御指名を受けましたので、これより今定例会において令和2年度予算審査特別委員会に付託を受けました議案第34号「令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第1号)」につきまして御報告を申し上げます。
本特別委員会は、去る3月17日、令和2年度一般会計予算を初めとする各会計予算計18件の審査に引き続き、委員並びに市長以下、関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。
なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆様に事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御確認いただいておりますので、質疑、討論部分につきましては省略をし、結果のみの報告とさせていただきます。
また、採決結果につきましては、本日皆様方のタブレットに掲載いたしております、本特別委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。
それでは、御報告申し上げます。
議案第34号「令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第1号)」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。
以上が、本特別委員会に付託を受けました議案第34号「令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第1号)」についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。
〔「議長、議事進行」の声あり〕
116
◯議長(南 良徳君) 竹田議員。
117
◯11番(竹田光良君) ただいま委員長のほうから、令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第1号)として説明がございました。委員会の説明がございました。
ただ、ちょっと気になるのが、今、令和2年度大阪府泉南市一般会計そのものが否決をされておるわけであります。要は本体がないわけでありますが、その意味におきまして、これ補正予算(第1号)として、これは成立する話なのかどうか、ちょっと疑問に思うんですが、この点についてちょっと確認をお願いしたいなというふうに思います。
118
◯議長(南 良徳君) 暫時休憩します。
午後2時21分 休憩
午後3時50分 再開
119
◯議長(南 良徳君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
先ほどの竹田議員からの議事進行に対しまして、議会運営委員会において協議した結果、日程の変更をいたしたいと思います。
〔「議事進行」の声あり〕
120
◯議長(南 良徳君) 竹田議員。
121
◯11番(竹田光良君) ただいま議長からそう宣告をいただいたわけでありますが、私が議事進行をさせていただきまして、この件についてお尋ねをさせていただいたんですが、普通、議事進行しましたら、その者についてはきちっと今まででしたら、これは慣例としてやっぱり説明をしていただくのが通常だと思うんですよね。ところが私、一切何も聞いていない上で、いわゆる今回そういう措置をされるわけなんですけれども、一体議長としてはどのようなお考えのもとに、そのような措置をされているのか、まず1つお伺いしたいと思います。
あわせまして、私はこの本体の、いわゆる令和2年度大阪府泉南市一般会計がありませんよねと、その中でこの補正予算(第1号)というのは、これは通常から言ったらある問題なんですかと、ある議案なんですかと、それとも、ないんですかと、ないにもかかわらず、議会に議決を求めるんですかと、この答えをくださいということで確認をお願いしますというふうに、そのようにお願いしたわけですから、その答えをいただきたいと思います。
122
◯議長(南 良徳君) ただいま1点目、私に何も返答がないと、こういう御指摘ですが、私は議会運営委員会を開かせて、私じゃなくて、議会運営委員長に委員会を開いていただきました。皆さんに招集をかけさせていただきました。(「それは当たり前のことです」の声あり)ええ、だから、公明党さんはちゃんと幹事長がおられて出席をされたら、その場で申し上げるつもりでしたが、欠席でした。(「いや、だから僕が言ってたんじゃないですか」の声あり)いや、本人やなく幹事長でいいじゃないですか。なんで僕じゃなかったらだめなんですか。(「今までそういう運営をしてましたよ」の声あり)そんなん決まっていませんよ。
2点目については、一応本予算が否決されたという中で、この第1号を議論するということになって議論はできるんですが、効果、いわゆるそれは議論をしても、効力は発しないという状況になっておりましたので、この補正について、そういうことでございます。(「議長」の声あり)
123
◯議長(南 良徳君) 竹田議員。
124
◯11番(竹田光良君) では、我々がいわゆる議会を運営するのが、例えば自治法、あるいは法律に従ってこれは進めているわけでございまして、今、議長はこの令和補正の予算はあるんだというふうに言い切られるわけなんですけれども、その根拠となる法を、それをしっかり説明していただきたいと思います。
それと、これはかつて昔の話でありますけれども、私が一番初め議長になったときに、当時の南議員からは、何を言われたかといいますと、どうしても議会というのはこういうふうな場面が起きました。そのときには、会派だけではなくて、無所属の人にもきっちり説明するんだよと、僕は口酸っぱくそうあなたに言われたわけですよ。
だとしたら、少なくとも問題提起している私にはきちっとやっぱり説明をしていただきたい。やっぱりそうしていただくのが、今までのある意味慣例でやってきたことではないかなと思うんです。
これはさておいたとしましても、この問題はそうすると、今のところ差しかえて、後ろに回すというふうになされるわけなんですか。これをきっちりそのまま議論されるんですか。
それとも、一部何か流会というような話もあるわけなんですけれども、私は何をこだわっているかといいますと、これは一般会計予算が否決をされたわけです。しかも、議長が7・7の中で最後に裁決をされたわけですよ。
そこは、責任を持ってこの補正予算の第1号をどうするかというのを、きちっと後世に笑われないような、いわゆるこのときはこういう処理をしましたということをしておかないと、泉南市議会が説明できないようになるんではないかという危惧をするわけですよ。
にもかかわらず、差しかえて後ろで、じゃほんなら流会しましょうというのはあり得ない話でしょう。その責任の重さを議長はどう思っておられるのか、お尋ねしたいと思います。
125
◯議長(南 良徳君) 議案については、私が提案しているんじゃなくて、理事者からの提案なんですね。だから、私は撤回あるいはそういった対策をとれないかということを理事者側に申し上げました。中には廃案という意見もありました。それは内々ですけれども。
そういった意味で、私が理事者に対して一定のそういうことも申し上げて、これは何とかならないかと、撤回はできません、廃案もだめですと、こういう状況になってきたわけです。
だから、それでは仕方がないので、とりあえずは先に残っている分を整理してから、先ほど流会とか言われましたけれども、そこまで何も決まっていませんよ。(「そんなら結構です」の声あり)ええ、だから、ひょっとしたらあり得ますが、それはまた議会運営委員会で諮っていただいて、きっちり決めるわけで、私が流会せえとか、あるいは、しようとかいう話ではないんです。そこは誤解しないようにしてくださいよ。(「議長」の声あり)────竹田議員。
126
◯11番(竹田光良君) そうしましたら、申し上げますけれども、流会はないということでしたら、これはずっとやるんでしょうけれども、ただし、今までの慣例というか、ルールからいいましたらね、きょうは一番最初に人事案件もやったじゃないですか。やっぱり人事案件は先議ということで、一番最初に持ってきたはずです。
そうすると、これはこの一般会計補正予算(第1号)というのは、これは理事者提案のものであります。理事者提案のものをきちっと処理をした上で、これは、次、共産党さんが議員提出議案を待ってはるんで、これはちょっと気の毒な話なんですけれども、本来は理事者提案を全てやった後に、議員提案をするというのが一連のやっぱり議会としての、泉南市議会としてのルールでやってきたわけですよ。
今までそれを差しかえて、逆にしたというような、そんな歴史は私は覚えもありませんし、そんなことをしていいのかということが残るんではないですかということが、まず1つ言いたいのが1点。
それと、議長のほうから廃案にせえと、これは裏々の話やったんかもしれませんけれども、行政にそういうことをおっしゃれる権限というのは議長にあるんですか。本来でしたら、理事者のほうから、これはどうしようもないので、取り下げたい、廃案にしたい、これはわかりますが、議長のほうから超法規的に、これを取り下げなさいなんて言うのは、私は今まで聞いたこともありませんし、恐らく歴代の議長でもそんなことを言った議長はおらなかったのと違うかなと、このように思うんですけれども、この点についても説明をお願いしたいと思います。
127
◯議長(南 良徳君) 大きな誤解を生んでいます、あなたは。私はいつも廃案にせえと言うたことはありません。(「取り下げろと……」の声あり)それを取り下げとかいろんな意味で検討できないかと言うただけで、私の口から廃案なんて言っていませんよ。それは誰が言ってるんですか。(「だから、その説明をずっと求めているわけです」の声あり)だから、言っていないと言うているじゃないですか。
だから、このまま進んで議論は議会でできます。議会で議論して、最後どうなるかというと、それは決まったことに効力はなくなる、ないんです、これで、このままいくと。それは御存じですか。(「いや、だからその法的根拠を教えてください」の声あり)いや、だから方法は議論、じゃやろうと皆さんが言うんであれば議論を進めますよ、この補正第1号については。(「だから、そこの法的根拠を……」の声あり)やりますか、それ。(「法的根拠を示してください」の声あり)何の法的ですか。出ている部分の議論をする、しないの話に何が法的なんですか。(「違いますよ、議長」の声あり)(「法もくそもないわ、そんなもん」の声あり)
128
◯11番(竹田光良君) この件は、議長、やはり否決になる可能性がやっぱりあったわけですよ。そうしたらそのまま進むのがおかしいんです、実は。その時点できっちりとやっぱり休憩でもとっていただいて、そしてこの補正予算をどうするかというのは、やっぱりしておかなあかんかったわけです。僕はそう思います。
でないと、もう上に上程をしてきましたし、委員長報告までやってしまったわけですよ。効力があるとかないとかいう問題じゃなくて、今この時点では、確かにこの令和2年の第1号が、もう上程をされていることは間違いないんです。
ただし、議長がおっしゃるとおり、ほんでまた僕が指摘いたしましたとおり、もともとの本体が今回は否決をされているわけなんです。だから、効力がどうとかいう問題じゃなくて、本当にこの補正予算(第1号)というのは存在するのかどうなのかというところをお聞きしたかったので、まず一番最初に議事進行をさせていただいたわけなんです。そのところをきっちり答えていただきたいんです。
129
◯議長(南 良徳君) だから、今申し上げているように、このまま議論は続行できる状況でございます。今申し上げたように、ただ、議論をして議会の中で時間をとって、答えが出たということになっても、これについては効力は発しないという判断がございます。そやから、それをもってこれは一旦後に延ばそうという判断をしたわけです。
だから、あくまでも再度議会運営委員会を開いて、この第1号を審議しろというんであれば、議会運営委員会の中で決めていただいて、私は審議続行してもいいと思います。議論はできますからね。(「議長」の声あり)────梶本議員。
130
◯6番(梶本茂躾君) 今の議長の答えというのは、議論はできますよということでしたら議論したらいいし、ただ議論するけれども、効力はないよというのは、どういう判断をされたのかという話です。
それから、僕らもこれ付託委員会で可決はしていますし、かなり議論はしている中で、この本会議場で議論したら効力はないよと、でも議論はできますと。この相反する答えというのは、どういうふうに我々は捉えたらいいか。1日この補正予算に対して時間を割いて我々も議論をしています。それについて効力はないよという話で、効力がないからここは議論しないというのか、効力がないのを承知の上で議論しなさいというのか、議長の考え方はどちらか、お答えいただきたいと思います。
131
◯議長(南 良徳君) これは先ほど竹田議員の議事進行の中でもありましたように、本予算が否決されていますので、この補正(第1号)というのは、本予算にくっついたものなんですね。だから、そういう意味では、いわゆる効力はないというのは、効力が発生しないんですよ。本予算が否決ということは。親と子と思ってくれたらいいです。だから、親がないのに子どもというわけにはいかないので、私としては、これは議論はできても効力は出ませんよということを申し上げているんです。────梶本議員。
132
◯6番(梶本茂躾君) いや、それが効力がないが議論はできますけれどもという話は、もう頭から議論をしても仕方がない、議論はできないよという話であるということであれば話はわかります。
ただ、議論しても効力がないから、議論してもいいよという話は、ちょっとおかしい話で、効力がないから、もう議論はやめときましょうと、議長から言われるんやったら、そういう話でいいし、ただし、これは上程した上での話ですから、消しゴムで消すわけにはいかん中で、どういう判断でこれを、もし先に先議するという、今までのルール、慣例からいえば、理事者側の予算の審議ですので、先議となると思うんですけれども、これは今のを後回しにしましょうかという判断は、その中で議論をします。その議論は済んで採決して、これはどういうふうに処理される問題なのかどうか、効力のないものを採決とって、それについてどういうふうに処理されるのか、その辺がわからないから。
それともう1つ聞きたかったのは、理事者と廃案とか取り下げとかいう相談をしましたという中で、きょうはもう淡々と本予算案があり、特別会計の予算があり、続けて補正と続けてされたわけですけれども、どの時点で理事者とそういう話をされたのか、僕らも議会運営委員会のメンバーでもありませんし、あえて無所属でございますので、そういう話をお聞きするところがないので、改めてお聞かせいただきたいと思います。
133
◯議長(南 良徳君) 議事進行で休憩をとった後、議会運営委員会の委員長なり、ほかの方と一定の話をさせてもろたんが、時間的にはそこで協議させていただきました。
一定、今言われたように、上程しているわけですから、これは。だから、これをどう処理するかということなんですね。だから、その処理の仕方について、いろんな御意見もいただきました、皆さんの。
今言うふうに、これは議論をして、可決なり否決なりが出て、言うてもこれは先ほど申し上げた効力が出ません、どちらにもならないということなんです。
だから、そこに皆さんに時間をとって議論していただくのはどうかなと思う中で、いわゆる一定のそういった撤回なり何なりというような方法があればいいけれどもなという議論はさせていただきました。そういう経過です。────梶本議員。
134
◯6番(梶本茂躾君) 結論として、ほなこれを先議するといった場合に、ここでどういう議論になるか、どこまで、採決まで進むのか、その辺のところがあるし、また一応今議長が言われた中で、暫時休憩をとってからの理事者側との話やということを聞きました。
そうしたら、その前に議長の意思で上程されているので、その辺のところの議長の責任というのはある程度あると思うんですけれども、その点について反省のあれが、言葉が一言もなかったと思いますので、その点はどうお考えでしょうか、もう反省はしないのか、いや、もう上程まで議長は宣言されましたので、その点についてもお答えいただきたい。
135
◯議長(南 良徳君) 当然、我々のこういう資料も含めて、この順次運営していく中では、順次上程していくわけですから、その中で今のような議事進行もいただいて、暫時休憩をとりますと、こう言ったんですね。何も上程したことが、何も責任でも何でもないです。だから、今言うふうにこれはまだ途中経過ですので、これから、いやいや、そういう順序なしにもう一度、議論しようというんであれば、できるわけですから、まだ。そういう状況です。
ただ、お諮りしているのは、先にほかの議案を上程していく中で、一番最後に回したらどうでしょうかということを皆さんに申し上げているわけです。だから、責任問題でも何でもないです。
136
◯6番(梶本茂躾君) いや、そやから、後にする、先にする、そういう、これは議長が言われたんですけれども、というのは、この上程された議案に対して、我々はどういうふうに捉えたらええのかというところもあるし、もうこれは議論はできないよということで、我々は考えたらいいのかということなんですけれども、その点、今はっきりしてほしいのは、一応後ろのものを前へ持ってくる、重要案件を後回しするという話、また当初の上程した段階では、そういうことになっていると思うんですけれども、もうこの補正予算に対しては、別にもうどうでもいいんやと、効力ないからどうでもいいんやという話でもう議論はしないという話。
そやから、その辺のところを我々として、その議会運営委員会の中へ入ったり、そういう話を聞いていない中で、この議場で初めてそういう話をされても、理解しにくいところがあるので、その辺、どう考えられているのか、どういうふうに判断していいのか。
今の議長の話を聞いていたら、議論もしてもいいよ、効力ないけれども、議論をしてもいいよというような話もありましたし、その上程された議案に対して、我々はどういう判断をしたらいいのかという、もう議論をもうやめておきましょうという議長の提案でしたら、もうそれで、ああそうか、仕方がない、効力ないから仕方ないかなという話になるんですけれども、やっぱり決をちゃんと、イエス・ノーというのをはっきり議長のほうから言うてくれんと、効力ないけれども、議論しますかどうのこうのと言われたところで、我々もどういう対処をしたらいいかわからない、そういうような問題がありましたので、その点について議長の本音でいいですけれども、どうやということでお答えいただきたい。
137
◯議長(南 良徳君) 上程して、現在は竹田議員の議事進行によってとまっています。議論もできていません。そういった中で、何も私はとめるとか、そういうことも言っていなくて、とりあえず休憩をとらせていただいた。
だから、この議案については、現在進行中です。何も結論も出ていませんから。ただ、そうすることによって、皆さんに時間を費やして議論していただいても、先ほど申し上げた本予算との関連で、効力が発生しないということも、その段階でわかりましたので、それであれば、とりあえず先に先議することにして、後で今言う、ゆっくり、議事進行的に出るんじゃなくても、議会運営委員会なら議会運営委員会の中で、いろんな皆さんの御意見を聞いて判断すべき、こういうふうに私は思っていますので、何も私自身がとめるとか、これはもう廃案やとかいうような話ではないので、そこは御理解いただきたいと、このように思いますよ。
〔「議長、議事進行」の声あり〕
138
◯議長(南 良徳君) 河部議員。
139
◯4番(河部 優君) 何度もして申しわけないんですけれども、私は先ほど議長から報告の指名を受けて、この補正予算に対する報告をさせていただいたんですけれども、これが後に回されて、例えばうやむやになった場合、当然委員会を預かる委員長としては、当該の委員から、あの案件についてはどうなったんだということを求められると思うんですけれども、これは議長に対して申し上げておきたいのは、きちっと委員の皆さんに報告できるような終わり方をぜひお願いしたいというふうに思っております。
140
◯議長(南 良徳君) 先ほども申し上げているように、うやむやにしようという気ももちろんありませんし、ただいろんな状況を私なりに調べた結果も含めて申し上げているんですけれども、だから、本来であれば、委員長のもとで本予算が可決されているわけですから、今回はそうじゃないんで、そういう中でこういうことが起こってきたと。
だから、これ自身は私も実は想定はしていませんでした。本会議でこれはね。だから、そういう意味で、ちゃんと今回のこの本会議場の中ですから、議事録に残りますので、その辺については説明のつくことはちゃんとやらせていただきたい、こういうふうに思います。
〔「議長、動議」の声あり〕
141
◯議長(南 良徳君) 森議員。
142
◯15番(森 裕文君) この際、竹中勇人泉南市長に対する不信任の決議案を直ちに議題とされんことを望みます。
143
◯議長(南 良徳君) ただいま森議員から動議の発言がありました。本動議に対し、賛成者の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
144
◯議長(南 良徳君) 所定の賛成者がおられますので、動議は成立いたしました。
それでは、文書を提出してください。
〔動議文書提出〕
145
◯議長(南 良徳君) ただいま森議員ほか3名から、竹中勇人泉南市長に対する不信任の決議案が提出されました。
議案書を準備するため、暫時休憩をいたします。
午後4時14分 休憩
午後4時15分 再開
146
◯議長(南 良徳君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
お諮りいたします。この際、竹中勇人泉南市長に対する不信任の決議案を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」「異議あり」の声あり〕
147
◯議長(南 良徳君) 御異議がありますので、本件については起立により採決いたします。
お諮りいたします。本件を日程に追加し、議題とすることに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
148
◯議長(南 良徳君) 起立少数であります。よって本件を日程に追加し、議題とすることは否決されました。
暫時休憩いたします。
午後4時16分 休憩
午後5時 流会
(了)
署 名 議 員
大阪府泉南市議会議長 南 良 徳
大阪府泉南市議会議員 田 畑 仁
大阪府泉南市議会議員 山 本 優 真
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