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平成30年第2回定例会(第5号)

日付
2018年
分類
議会議事録
文書番号
648 泉南市議会の会議録システム上の番号
期・回
平成30年第2回
会議
定例会
原本
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本文テキスト

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# 平成30年第2回定例会(第5号) 本文 # DocumentID: 648 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1       午前10時15分 開議 ◯議長(河部 優君) おはようございます。ただいまから平成30年第2回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において8番 古谷公俊議員、10番 澁谷昌子議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、議案第10号「泉南市副市長の選任について」を議題といたします。  本件については、現在本市職員であります真鍋康之君の一身上に関する事件でありますので、真鍋康之君の退席を求めます。  〔真鍋康之君退席〕 2 ◯議長(河部 優君) 理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中市長。 3 ◯市長(竹中勇人君) ただいま上程されました議案第10号、泉南市副市長の選任についてにつきまして御説明を申し上げます。  議案書は、別冊追加分の1ページをお開き願います。  真鍋康之氏を副市長として最適任者と認め、新たに選任いたしたく、地方自治法第162条の規定により、議会の御同意を求めるものでございます。  なお、真鍋康之氏の経歴につきましては、議案書3ページにお示ししているとおりでございます。  以上、簡単でございますが、議案第10号の説明とさせていただきます。御同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。 4 ◯議長(河部 優君) ただいまの理事者の説明に対し、これより質疑を行います。質疑はありませんか。────和気議員。 5 ◯13番(和気信子君) 副市長が現在いらっしゃらないということで、今回この議会の中でこの提案をされています。今まで私の知る限り、副市長は大阪府から来ていただいていたということを記憶しているんですが、今回は、泉南市を知る泉南市の職員であった真鍋さんをということですが、それこそメリットもあると思いますが、今まで大阪府から来ていただいているというメリットもあったと思うんですが、今回の人選に当たって、どのようなことを重点に考えて選出されたのか、お聞かせください。 6 ◯議長(河部 優君) 竹中市長。 7 ◯市長(竹中勇人君) まず、人選に当たりましては、特にやはり今現在市の職員であり、今までの業務の経歴、経験から、泉南というこの土地をわかった人が適任ではないかということで、選任のお願いをさせていただいているものでございます。  まず、今まで大阪府の職員を派遣で来ていただいていたというのは、行革とかそれから泉南市の弱いところを補完的に、大阪府全体のバックアップをいただくという意味でさせていただいておりましたけれども、それも一定必要やとは思うんですが、これからのサポートは大阪府にもそういう面ではお願いするところもあろうかと思いますが、やはり地元優先に考えていただける人間ということで、今回提案をさせていただいてございます。 8 ◯議長(河部 優君) 和気議員。 9 ◯13番(和気信子君) そうしますと、これからは大阪府とのパイプというのは、いろんな形で市長がされて、いろんな取り組みの中で今本当に補助金やとか、本当に泉南市においても財政の部分でも国もそうですし、府でもそうですし、大事な部分になると思いますが、きちんと市長のほうが、副市長ももちろんそうですけれども、パイプをとるということで思ったらよろしいんでしょうか、その点、最後にお聞きしたいと思います。 10 ◯議長(河部 優君) 竹中市長。 11 ◯市長(竹中勇人君) 私もそのつもりで、ただ今度は来年以後、副市長という立場やなしに、ほかの専門的な分野でのサポートというのは、当然大阪府にもお願いしたいなというふうには思っております。  そういう意味でも、私が前面に立ってサポートの協力をお願いしに行きたいというふうに思っております。 12 ◯議長(河部 優君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。  本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 13 ◯議長(河部 優君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定しました。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第10号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 14 ◯議長(河部 優君) 御異議なしと認めます。よって議案第10号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。  次に、日程第3、議案第11号「泉南市固定資産評価員の選任について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中市長。 15 ◯市長(竹中勇人君) ただいま上程されました議案第11号、泉南市固定資産評価員の選任について御説明申し上げます。  議案書、5ページをお開き願います。  真鍋康之氏を、泉南市固定資産評価員として最適任者と認め、新たに選任いたしたく、地方税法第404条第2項の規定により、議会の御同意を求めるものでございます。  なお、真鍋康之氏の経歴につきましては、議案書7ページにお示ししているとおりでございます。  以上、簡単でございますが、議案第11号の説明とさせていただきます。御同意賜りますようよろしくお願いを申し上げます。 16 ◯議長(河部 優君) ただいまの理事者の説明に対し、これより質疑を行います。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 17 ◯議長(河部 優君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定しました。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第11号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 18 ◯議長(河部 優君) 御異議なしと認めます。よって議案第11号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。  真鍋康之君の入場を求めます。  〔真鍋康之君入場〕 19 ◯議長(河部 優君) ただいま副市長及び固定資産評価員の選任について同意されました真鍋康之君から、挨拶のため発言を求めておりますので、これを許可いたします。真鍋康之君。 20 ◯副市長(真鍋康之君) ただいま議長からお許しをいただきましたので、この場をおかりしまして一言御挨拶を申し上げます。  このたびは竹中市長の推薦を受けまして、市議会の御同意を賜りましたことを、まずもって御礼を申し上げます。  私ごとで恐縮ではございますが、入庁以来35年、さまざまな職場、またさまざまな立場、職責で経験を積み、今日に至っておるわけでございますが、今般このような重職を拝命するに当たりまして、職務の重大さに非常に身を引き締めるがごとくの気持ちを持つと同時に、身がすくむような思いを強くしているところでございます。  しかしながら、本市は現在さまざまな解決すべき、実現すべき行政課題をたくさん抱えてございます。まずもって、第6次行革の実施、FMの推進。また教育現場におきましては、小中一貫教育の実現。りんくう公園におきましては、そこを起点としました、にぎわいの創出など。また先般、条例を制定いたしました債権管理につきましては、市民の信頼を獲得するがごとく、しっかり運営をしていかなければなりません。  このようなさまざまな行政課題が山積、それ以外にも山積してございます。今後はこれらの行政課題の実現に向け、着実に推進していくべく、竹中市長の補佐役として、微力ではございますが、今までの行政経験をしっかり生かしながら、また職員ともども一丸となって、目の前の行政課題に真摯に向き合ってまいりたいと考えてございます。  最後になりますが、これらの課題の実現には、市議会の皆様方、また市民の皆様方の御理解がどうしても必要でございます。どうか今後御支援、御協力をお願いいたしまして、私の挨拶にかえさせていただきます。  本日はありがとうございました。 21 ◯議長(河部 優君) 次に、日程第4、議案第2号「調定の申立てについて」から日程第6、議案第4号「泉南市都市計画税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定について」までの以上3件について一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました議案3件について、総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長 澁谷昌子議員。澁谷委員長。 22 ◯総務産業常任委員長(澁谷昌子君) 皆様、おはようございます。ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において総務産業常任委員会に付託を受けました議案第2号「調停の申立てについて」から議案第4号「泉南市都市計画税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定について」までの以上3件について御報告申し上げます。  本常任委員会は、去る6月19日、委員並びに市長以下関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆様に事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御配付しておりますので、質疑、討論部分につきましては省略をし、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日、皆様方のお手元に御配付いたしております本常任委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いをいたします。  それでは、御報告を申し上げます。  議案第2号「調停の申立てについて」は、質疑の後、賛成討論があり、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第3号「泉南市市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、反対討論があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。  次に、議案第4号「泉南市都市計画税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑、討論ともになく、全会一致で原案のとおり可決されました。  以上が、本常任委員会に付託を受けました議案3件についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 23 ◯議長(河部 優君) お諮りいたします。ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 24 ◯議長(河部 優君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については、省略することに決定しました。  これより本3件について一括して討論を行います。討論はありませんか。────大森議員。 25 ◯12番(大森和夫君) 日本共産党を代表いたしまして討論を行います。  まず最初に、議案第2号、調停の申立てについて、賛成の討論を行います。  泉南市樽井七丁目の泉南市所有の土地1,774平方メートルを、相手方市民と泉南市との間の境界線を確定させるため、調停を行うものです。調停にせよ、市民との間で争うことは残念なことです。市は話し合う場を、お互い互助の精神を持ちながら、そこは決めるべきことは決めるという場であって、第三者を入れて話し合い、双方の合意で境界を決めたいと述べています。  相手方の対応から調停にならざるを得ないことは理解します。それでも相手方である市民が納得いくように、誠意を持って対応することを求め、調停の申立てに賛成いたします。  この土地は、昭和48年に泉南市土地開発公社が、樽井駅前広場代替用地として銀行から借金をして購入しましたが、樽井駅前広場代替用地として活用されず放置されてきました。今後は、市は事業化する目的もないため、売却する計画です。  平成25年の公社解散時に、この土地は約8,000万で購入したものですが、約3億6,000万円の金利が上乗せされ約4億4,000万円で市が買い戻すことになりました。この約4億4,000万円になった土地は、幾らで売れるのでしょうか。市の答弁では数年前まで5分の1から6分の1の価値しかなかったが、そこからさらに地価は下がっているとのことでした。約4億4,000万円で購入した土地は、6分の1で約7,000万円以下でしか売れないということです。さらに、買い手がつく保証はありません。  泉南市土地開発公社は、このようなずさんな土地購入を続け、事業化されない塩漬け用地をふやし、公社の借金も最高時には100億円を超えました。これが現在も引き継がれ、泉南市の財政難の原因となっています。また、多くの塩漬け用地が売却できず残されたままになっています。  この責任は、国・府の言いなりで事業化できない土地を買い続け、莫大な借金をつくってきた当時の市長ら幹部職員にあります。そして、チェック機関として役割をまともに果たさなかった議会にあります。二度とこのような誤りが起こされないように、国・府言いなりにならないために、行政は厳しい自己分析を行い、議会も反省が求められることを述べて、討論を終わります。  次に、議案第3号、泉南市市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定について、反対の討論を行います。  この条例改正案は、消費税10%増税を前提としたものです。さらに働き方改革に伴う個人所得課税の見直し、生産性向上特別措置法を前提にしたもので、部分的には必要な施策も含まれていますが、大部分は、政府の主要な制度改悪を反映したもので、反対いたします。  消費税の増税は、景気を冷え込ませ、庶民の暮らしをますます悪くします。来年10月からの消費税増税は中止し、消費税に頼らなくてもいい、歳出と歳入の抜本改革を行うべきです。働き方改革は、高度プロフェッショナル制度、残業代ゼロ制度とも言われますが、これを柱とする法案は、歯どめのない長時間労働で、過労死を促進させるものです。法案の残業時間の上限規則も月100時間、平均80時間の過労死ラインまで容認するものです。  働く人のニーズがあるという政府の言い分も、まともな調査が行われていないことが判明しました。残業代ゼロ制度には、全労連や連合もそろって反対しています。全国過労死を考える家族の会は、反対の声を上げ続けています。世論調査でも成立反対の声は多数を占めています。働く者の命にかかわる法案を、数の力で押し通すことは許されません。  生産性向上特別措置法は、AIやIoTなど新たな情報技術を活用し、生産性の高い設備投資が可能な一部企業のみに支援を特化するものです。地域経済を支える中小企業全体への支援が必要であります。  以上の理由で、条例の改定に反対いたします。皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 26 ◯議長(河部 優君) ほかにございませんか。────以上で本3件に対する討論を終結いたします。  これより順次採決をいたします。  まず初めに、議案第2号「調停の申立てについて」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 27 ◯議長(河部 優君) 御異議なしと認めます。よって議案第2号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第3号「泉南市市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 28 ◯議長(河部 優君) 起立多数であります。よって議案第3号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第4号「泉南市都市計画税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 29 ◯議長(河部 優君) 御異議なしと認めます。よって議案第4号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第7、議案第5号「泉南市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」及び日程第8、議案第6号「泉南市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」の以上2件について一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました議案2件について、厚生文教常任委員長の報告を求めます。厚生文教常任委員長 堀口和弘議員。堀口委員長。 30 ◯厚生文教常任委員長(堀口和弘君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において厚生文教常任委員会に付託を受けました議案第5号「泉南市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」及び議案第6号「泉南市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」の以上2件について御報告を申し上げます。  本常任委員会は、去る6月20日、委員並びに市長以下関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆様に事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御配付しておりますので、質疑、討論部分につきましては省略をし、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日、皆様方のお手元に御配付しております本常任委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、御報告申し上げます。  議案第5号「泉南市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、賛成討論があり、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第6号「泉南市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  以上が、本常任委員会に付託を受けました議案2件についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 31 ◯議長(河部 優君) お諮りいたします。ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 32 ◯議長(河部 優君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については、省略することに決定しました。  これより本2件について、一括して討論を行います。討論はありませんか。────和気議員。 33 ◯13番(和気信子君) 皆さん、おはようございます。議案第5号、泉南市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、共産党を代表して賛成討論をいたします。  放課後児童健全育成事業の目的は、小学校に就学している児童の保護者が、昼間働いている家庭などの児童の発達段階に応じた主体的な遊びや生活が可能となるよう、生活習慣の確立等を図り、児童の健全な育成を図ることとあります。  今回の改正は、1点目、教育職員免許法の改正によるもの、2点目、5年以上放課後児童健全育成事業に従事した者は、指導員の資格条件の枠が広げられました。  今、共働きがふえていることや、ひとり親家庭、また、働き方が多様化している現状の中で、放課後児童会を必要とする児童がふえていくと思います。  現在、10施設の定員465名中462名の児童が利用しているとの報告がありました。対象児童は1年生から6年生までと、それから障害を持っておられる児童もいます。  設置基準を守り、雨の日や緊急時の対応も含め、異年齢児童の居場所として安心して過ごせるよう、施設や部屋の拡充をして環境を整えることが必要と思います。さらに、指導員の資質向上を高めるよう研修を保障していくことや、指導員の働く条件をよくして、継続して働け、働きがいのある職場にすることが大切です。指導員がいなくては、必要とする児童を受け入れることができなくなります。  今後、基準の緩和をするのでなく、充実した制度にしていくよう要望をして賛成といたします。よろしくお願いいたします。 34 ◯議長(河部 優君) ほかにございませんか。────以上で本2件に対する討論を終結いたします。  これより順次採決をいたします。  まず初めに、議案第5号「泉南市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 35 ◯議長(河部 優君) 御異議なしと認めます。よって議案第5号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第6号「泉南市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 36 ◯議長(河部 優君) 御異議なしと認めます。よって議案第6号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第9、議案第7号「平成30年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第2号)」から日程第11、議案第9号「平成30年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」までの以上3件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました各会計補正予算3件について、平成30年度予算審査特別委員長から報告を求めます。  平成30年度予算審査特別委員長 谷 展和議員。谷委員長。 37 ◯平成30年度予算審査特別委員長(谷 展和君) ただいま議長より報告の旨の御指名を受けましたので、これより今定例会において、平成30年度予算審査特別委員会に付託を受けました議案第7号「平成30年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第2号)」から議案第9号「平成30年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」までの以上3件につきまして御報告を申し上げます。  本特別委員会は、去る6月21日、委員並びに市長以下関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆様に事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御配付しておりますので、質疑、討論部分につきましては省略をし、結果のみの御報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日、皆様方のお手元に御配付しております本特別委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようにお願いいたします。  それでは、御報告を申し上げます。  議案第7号「平成30年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第2号)」は、質疑の後、賛成討論があり、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第8号「平成30年度大阪府泉南市下水道事業特別会計補正予算(第1号)」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第9号「平成30年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」は、質疑、討論ともになく、全会一致で原案のとおり可決されました。  以上が本特別委員会に付託を受けました議案3件についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の御報告とさせていただきます。 38 ◯議長(河部 優君) お諮りいたします。  ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 39 ◯議長(河部 優君) 御異議なしと認めます。よって委員長の報告に対する質疑については、省略することに決定しました。  これより本3件について一括して討論を行います。討論はありませんか。────大森議員。 40 ◯12番(大森和夫君) 議案第7号、平成30年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第2号)について、参加された個別の事業への評価と要望を述べ、予算に賛成の討論といたします。  和泉砂川駅前整備事業について、この駅前整備は、交通安全対策だけではなく、内陸部の活性化や砂川樫井線にもつながる市の交通体系にかかわる最重要課題です。地域住民、地元商工業者、交通機関、地権者などの協力が必要です。行政は利害関係が絡む中、調整役として市民の声をよく聞き取り、市の未来を見通した駅前整備を進めることを要望いたします。  市長には、りんくう優先ではなく、内陸部の活性化を最優先し、和泉砂川駅前整備事業に取り組んでいただくことを要望いたします。  市役所の職員用自転車置き場の屋根は、アスベストを含む建材が使われています。老朽化や災害でアスベストが飛散する心配があります。この屋根の改修する改修費の予算がつきました。市役所以外の公共施設でも、屋外にあるプロパンガス置き場の屋根にアスベスト含有の建材が使われています。引き続き公共施設のノンアスベストに向けて取り組みを強化していただくように要望いたします。  りんくう公園整備等事業モニタリング業務委託料1,400万について。りんくう公園の整備、運営、維持管理は、市の財政負担はないということでした。しかし、委託料は、市の公園の状況を監視や監督する上で、専門家によるモニタリングが必要とのことです。このような予算でもできるだけ抑制し、市に財政負担がかからないように要望いたします。また、モニタリングは専門家だけではなく、市民目線が反映するように要望いたします。  J-アラートが更新、改修されましたが、北朝鮮問題をあおるのではなく、大阪北部地震の教訓を生かして、避難活動を有効に進めるツールとして研究してほしいと思います。  ファシリティマネジメント推進事業にかかわる施策支援業務委託について。集会場のあり方について市民同士の意見交流の場にし、統廃合を進めるものではないとのことです。  一方、泉南市は公共施設最適化推進計画を策定し、40年間で40%の施設統合を進めることにしています。この削減計画を前提にせず、施設の長寿命化など、自由で活発な議論が行われ、住民自治が進むように支援を求めていきたいと思います。支援するような市民同士の交流の場にしていただくように要望いたします。  市営前畑住宅1号棟の耐震診断の予算がつきました。来年度以降に耐震工事を行い、前畑2号棟の耐震診断、耐震化工事が続きます。南海トラフ巨大地震に備え、やっと予算がつきました。この予算化は遅過ぎます。問題なのは、さらに耐震化計画もない市営住宅が残されていることです。  宮本1号棟、前畑3・8・10号棟、いわゆる風呂なし棟などは耐震化計画すらありません。風呂のない住宅は入居の要望がないため、これらの棟は、風呂をつける新たな住宅に建てかえるのか、またさらにほかの方法はないのか、検討中のままになっています。耐震化されていない市営住宅の入居者は不安な思いでいっぱいだと思います。  泉南市に大きな地震があり、入居者にもしものことがあれば、どう責任をとるのか、市営住宅の防災計画を早急につくり、その防災対策を最優先し、実行することを求めます。市長の責任が問われています。市長がリーダーシップを発揮し、一日も早い解決を求めます。  副市長、教育長が市長選挙もあり、きょう副市長が決まりましたが、教育長もしばらく空席となります。この2人分の人件費が未執行になって減額されています。これらの予算は1,000万円を超えると思われますが、これらの予算をこの分の減額分は、教育予算や通学路の防災対策に回してもらうことを要望いたします。  以上で賛成の討論といたします。皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 41 ◯議長(河部 優君) ほかにございませんか。────以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより順次採決をいたします。  まず初めに、議案第7号「平成30年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第2号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 42 ◯議長(河部 優君) 御異議なしと認めます。よって議案第7号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第8号「平成30年度大阪府泉南市下水道事業特別会計補正予算(第1号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 43 ◯議長(河部 優君) 御異議なしと認めます。よって議案第8号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第9号「平成30年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 44 ◯議長(河部 優君) 御異議なしと認めます。よって議案第9号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第12、議員提出議案第3号「UR賃貸住宅居住者の住まいの安定を求める意見書について」を議題といたします。  本件に関し、提出者を代表して、和気信子議員から提案理由並びに趣旨の説明を求めます。和気議員。 45 ◯13番(和気信子君) 議員提出議案第3号、UR賃貸住宅居住者の住まいの安定を求める意見書について、案文を読み上げ、提案といたします。  UR賃貸住宅居住者の住まいの安定を求める意 見書(案)。  UR賃貸住宅居住者は、高齢化と収入低下の中 で家賃負担の重さに悩み、不安を抱いている。泉 南一丘団地自治会が、昨年9月に行った団地住ま いアンケートによれば、世帯主75歳以上の世帯が 29%、60歳以上の世帯では69%を占め、年金受給 世帯については68%となる。  また、68%の世帯が年収353万円未満、49%が 242万円未満であるのに対し、家賃は4から6万 円台の世帯が75.3%。年収242万円で家賃5万円 であれば、家賃負担率は25%にもなる。年金だけ が頼りの世帯のうち74.5%以上の世帯が、家賃負 担が重いと訴えている。  独立行政法人都市再生機構(以下「機構」と言 う。)は、市場家賃を原則としながら、その公共 的使命から、機構法第25条第4項に「家賃を支払 うことが困難であると認められるものである場合 ~家賃を減免することができる」と規定している。  UR賃貸住宅居住者の多くが、公営住宅法に基 づく低額所得者であることを政府、機構とも認め ながら、この条項は空文化され、全く実施されて いないことから、この条項の実施を強く求める。  さらに、機構は、団地の統廃合、削減を目指し て2018年度(平成30年度)末までに、「団地別整 備方針書」の策定を進めている。居住者は団地コ ミュニティを培い、多くが末永く住み続けたいと 願っている。  よって、泉南市議会は、国及び政府に対して、 UR賃貸住宅居住者の意向及びその実情を考慮し て、下記の事項について適切な対応を行うよう強 く要望する。            記 1、機構は、公営住宅法に基づく低額所得者に準 ずる低額所得世帯に対し、機構法第25条第4項に 規定する「家賃の減免」条項を実施すること。 2、機構は、「団地別整備方針書」の策定に当た っては、泉南市を含め居住者、そして自治会と十 分に話し合い、三者合意を得ること。  以上、地方自治法第99条の規定により、意見書 を提出する。  平成30年6月27日。  泉南市議会。  御賛同よろしくお願いいたします。 46 ◯議長(河部 優君) これより提出者の説明に対し質疑を行います。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件につきましては、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 47 ◯議長(河部 優君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定しました。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議員提出議案第3号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 48 ◯議長(河部 優君) 御異議なしと認めます。よって議員提出議案第3号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第13、議員提出議案第4号「新たな公費負担が伴う地方議会議員の厚生年金加入にかかる法改正に断固反対する意見書について」を議題といたします。  本件に関し、提出者を代表して、山本優真議員から提案理由並びに趣旨の説明を求めます。山本議員。 49 ◯1番(山本優真君) ただいま議長から御指名をいただきましたので、議員提出議案第4号、新たな公費負担が伴う地方議会議員の厚生年金加入にかかる法改正に断固反対する意見書について、案文を読み上げて説明とさせていただきます。  お手元のページ、7ページをごらんください。  新たな公費負担が伴う地方議会議員の厚生年金 加入にかかる法改正に断固反対する意見書(案)。  特権的と批判されていた地方議会議員の年金制 度は、財政破綻により平成23年6月に廃止された が、今、形を変えて復活しようとしている。  具体的には、地方議会議員を厚生年金に加入さ せる法案が、開会中の通常国会に議員提案により 提出されようとしている。地方議会議員を地方自 治体職員とみなし、厚生年金への加入を認めるべ く、厚生年金保険法などを改正しようとするもの である。  しかしながら、地方議会議員の厚生年金加入を 認めると、厳しい財政状況にある地方自治体に事 業主負担という新たな公費負担を生じさせること になる。議員の年金でこのような動きがある中、 国民の公的年金は、近年、保険料の引き上げや給 付額の抑制などが続いている。  年金制度は国民全体の課題であって、地方議会 議員の年金問題のみ、法を改正してまで優先する ものではなく、先んじて議論すべきは、国民の年 金制度の充実についてではないかと思慮する。  さらに、年金制度において議員だけを特別扱い するのではなく、議員も国民と同じ年金制度適用 でよいと考える。税金の使途について、率先して 厳しい立場で臨まなければならない地方議会議員 について、かつて議員特権と批判され、既に廃止 された年金制度を、形を変えて復活させるような ことは批判の的となるだけであり、到底国民の理 解を得られるものではない。  よって、地方議会議員を特別に処遇するような 地方議会議員の厚生年金加入を認める法改正には 断固反対する。  以上、地方自治法第99条の規定により、意見書 を提出する。  平成30年6月27日。  泉南市議会。  御賛同いただきますよう、よろしくお願いします。 50 ◯議長(河部 優君) これより提出者の説明に対し、質疑を行います。質疑はありませんか。────金子議員。 51 ◯3番(金子健太郎君) 質問のほうをさせていただきます。  地方創生が重要な政治課題と昨今なり、地方議会及び地方議会議員の果たすべき役割等、重要性が増していると思われます。そのことを背景に、地方議会議員の活動も幅が広がり、より専門的な知識が求められる状況にありますが、その重要性と相反するように、地方議会議員のなり手不足が、特に町村議会において深刻な問題となっております。  本施策は、人材確保の観点における対策ともなり得ることから、全国市議会議長会においても行政活動の推進が図られておりますが、そのような観点から、この問題をどのようにお考えなのか、お聞かせいただければと思います。よろしくお願いします。 52 ◯議長(河部 優君) 山本議員。 53 ◯1番(山本優真君) ただいまの御質問でありますが、主には町村議会でなり手のない、なり手不足の解消に関しての質問だと思います。  なり手不足の解消策として、今回年金という手法が国会のほうで議論されようとしていますが、これは効果が不透明過ぎる上に、将来世代にわたって負担が続くという観点から、これが、なり手不足の解消策になるかというところの根拠がなかなかないのではないかなというふうに考えております。  一方で、じゃどういった解消策があるのかというのは、またいろんな御意見があるとは思いますが、なり手がいないというなら、正面から議員報酬や定数の見直しについて議論する。その議会によって対応するべきだなというふうに思いますし、また公職選挙法を改正して議員の居住要件をなくせば、間口が広がって参加しようとする人はいると思います。  いろんな考え方がありますし、今回の提出しようとしている年金に関する提案に関しては、日本全国一律主義によるもので、議員のなり手がいるところも、なり手がいないところもあるというふうに思っています。だから、年金の復活とかではなくて、もっと各自治体がどういった政策が必要なのかと、なり手の解消にはどういう政策が必要なのかというのを、各議会の各特色に応じて議論していくべきではないかなというふうに考えております。  以上であります。 54 ◯議長(河部 優君) 金子議員。 55 ◯3番(金子健太郎君) お答えありがとうございます。  いろいろな手法も、なり手不足に対しての手法があると。ただ今回のこの厚生年金に関しては、その効果に疑問があるということは一定理解するんですが、となりますと、慎重な検証がまだということでしたら、その検証を行うということで、慎重な議論が必要かなというふうには思います。  すみません、重ねてもう1点なんですが、政府として厚生年金の、これは統合化で推進を図っておりますが、その1つとして厚生年金の安定化という観点からも進めておりますが、今回議員がこれで加入することによって、この厚生年金という制度を安定化させるという観点をどうお考えかということです。  もう1つは、提案者の山本議員の個人のお考えでも結構なんですが、この議員が専業化している、専門性が増していて専業化するような傾向があるというようにも感じるんですが、その場合、こういうふうに処遇の見直し等も必要だというふうにおっしゃっていたんですが、もしこのままでしたら、処遇等を見直ししないという前提に立った場合に、専業化が推進されているとは思うんですが、その場合に報酬に反映されないという場合は、いわゆる専業じゃなくて兼業というものを、御自身として推進するような意図をお持ちなのかどうか。私見に近くてもよろしいんですが、それに関しまして御回答をよろしくお願いします。 56 ◯議長(河部 優君) 山本議員。 57 ◯1番(山本優真君) 2点目からいきたいと思います。  厚生年金の専業化、兼業化という議論なんですが、これは全国でいろんな議論があると思いますし、過去もずっと議論されてきたことだというふうに思っています。その兼業推進派なのかどうかというところは、今ここでこの議案に対しての質問というところでお答えは控えたいというふうに思っていますが、今の現段階において、議員というのは非常勤というくくりの中において、いろんな方が今議員になられているので、そういう意味合いを持って兼業化、専業化という、その何というんですかね、極端な議論というのは、今まで議論されてきながらも、なかなかそれを一定の結論を出さなかったという経緯があろうと思いますので、こちらに関しては各議会で、これから議論をしていくべきものかなというふうに考えております。  1点目の質問が、厚生年金をどう安定化させるかということですかね。  ちょっとまた不十分だったらもう1回質問していただきたいんですけれども、厚生年金、そもそも今回はそれに対して反対するというところなので、議員に関していえば、確かになり手不足という部分もありますけれども、泉南市でも林業や漁業や農業や、いろんな自営の方がいらっしゃって、そこに関しては国民年金で生活をしていくことになるというところで、その2018年4月13日に、小泉進次郎筆頭幹事長のほうからも反論があって、やっぱり地方議員だけ厚生年金復活というのは、なかなか国民の理解を得られないという内部からの指摘もあるとおり、議員に関して厚生年金加入というのは、今の段階でこれを提出しようとするのは、なかなか時期尚早ではないかなというふうに思います。  以上です。 58 ◯議長(河部 優君) ほかに。────田畑議員。 59 ◯14番(田畑 仁君) 何点か、じゃ聞きますね。余りこういうことしたくないんやけれども、わかりやすく、質問かぶっていたらごめんなさいね。  まず1点目は、大阪維新の会のお二方がよく言う、これも身を切る改革ですか。  2点目は、大阪維新の会の府会議員、国会議員、先ほども金子議員からも兼職のお話がありましたけれども、率直にお答えください。大阪維新の会の府会議員、国会議員でお医者さん、弁護士、薬局屋さん、不動産屋さん、たくさんいらっしゃいますよね。率直にお二方、今の議員としてのこの兼業、大阪維新の会の仲間のことについてもお答えください。  それと、この意見書を提出した1つとしては、党の方針なんですか、それともお二方の志、思いなんでしょうか、まずお答えください。 60 ◯議長(河部 優君) 山本議員。 61 ◯1番(山本優真君) まず、じゃ1点目の質問からですね。今回の厚生年金加入に関して、これに関して身を切る改革かどうかという話なんですけれども、これは身を切る改革という、私たちが話をしている政策以前の問題で、やはり今回、昔、議員年金というものがあって、それが廃止になって、新たに形を変えて厚生年金という形で始まろうとしている。ここに関して、やはり公費が投入されるという観点で、これはなかなか市民の納得を得られないだろうというふうな観点から、今回反対の意見書を提出させていただいております。  党の方針なのか、それとも議員個人の思いなのかというところでございますけれども、党と、そして我々個人の思いとして、やはりこれはなかなか財政難を抱えるこの泉南市の状況において、このタイミングで議員の厚生年金加入の復活というところに対して公費が充当されるというのは、なかなか納得が得られないだろうということで、これに関しても、党の方針かつ個人の意見としても今回意見書を提出させていただいている次第でございます。  2つ目の府議会議員、現職の国会議員の維新の兼業の実情ではありますが、こちらに関しましても、公職選挙法で定められているとおり、これを禁止するということではありません。先ほど言ったみたいに、やっぱり兼業なのか専業なのかという、その話に関しては、慎重に議論をしていくべきだというふうに考えておりますし、私個人の見解としては、今このタイミングで、私は兼業路線ですと、私は専業派ですということは、なかなか私も結論が今出ていない状況でございますので、御回答できないので、申しわけございません。  以上です。 62 ◯議長(河部 優君) 田畑議員。 63 ◯14番(田畑 仁君) 彼ら2人は、我々の議会を批判して、我々の議員の質を批判しながら選挙に出てきたというのは、一般質問の冒頭にも私申し上げていたと思うんです。ただ、私自身も彼らが来たときには、この泉南市議会においては、将来的には貴重な必要な人材ということで褒めたたえたこともあるんですけれども、あえて申し上げるなら、議員の我々の仕事の価値やと思うんです。  ちょっと長くなってしまうんだけれども、提出者がもともと住んではった、元住んではった岡田浦、B駅が今きれいさっぱり草がなくなっていると思うんです。あれ、僕が夜中2時半に刈ったんです、僕が。これをパフォーマンスとしてフェイスブックに載せたり、市民の皆さんに僕が刈りましたんやって言わないのが私のスタンスなんですよ。  提出者のフェイスブックを見れば、あれやりました、これやりましたと、役所の人間との2ショットも載せる。これは前代未聞のことやと思うんですよ。りんくう南浜公園、滑り台が直りましたよ。一丘団地の草刈りをしましたよ。これが議員の仕事やと勘違いしているんであれば、大いにこういうことを断固反対していいん違いますか。  そのかわり、もう給料も50%カット、100%カット、議員定数も10人、それぐらい打ち出して腹くくってやりはったらどうですか。まずはそこの見解やと思うんですよ。僕の言うてること間違っているんであればおっしゃってください。 64 ◯議長(河部 優君) 山本議員。 65 ◯1番(山本優真君) 1点目の御質問です。  私の政治姿勢の御質問だと思うんですけれども、この質問に関しては、意見書とは全く関係のないところの質問だというふうに私は捉えました。  しかしながら、パフォーマンスどうこうというのか、各議員によって活動のスタイルはありますし、何もSNSを利用して皆さんに活動の報告をすることが、政治家の仕事というふうに勘違いをしているわけではございませんので、そこは皆さんに御報告をしたいというふうに思います。  あくまで自分がやっていること、要望いただいて困って使えないというところに関して、直りましたよという報告をやっぱりしなければいけない。議員が年間で、1日にどんな仕事をしているのかというところに対して、やっぱりいろんな興味や不安、不審がある中で、やっぱりできる限り自分がやっていることを報告するというのは、一議員、議会として当たり前の姿勢だというふうに思いますので、そこに関しては各議員のスタイルによって活動していただければいいかなというふうに思います。  そして、その議員のやっぱり報酬のカットどうこうという話ですけれども、やはりここに関しては、この議場で言うのもいかがなものかなというふうに思うんですが、これから議会の中で、議会運営委員会等で検討していくべきものだというふうに考えておりますので、ここでは明言は避けたいというふうに思いますが、私が選挙のときに出るタイミングで、議員報酬の2割カットというふうには明言をしております。ここの2割カットのところまで下げるべきだというふうな考え方は持っております。  以上でございます。 66 ◯議長(河部 優君) 田畑議員。 67 ◯14番(田畑 仁君) ごめんなさい、僕はしゃべるのが下手やから、山本議員に余り思いが伝わっていないんですけれども、僕が言いたいのは議員の価値なんですよね。議員の仕事の中身なんですよね。  我々市議会は審議審査機関、行政が出す案件に対してまことに合っているのか間違っているのか、それが重要案件に対して、我々やるべきことというのは、審議審査機関、是々非々で物事をやっていくということであって、正直申し上げると、この10年やっとこさ、やっとこさ各区、自治会の区長さん、自治会長さんと議員がダイレクトに、何というんですか、役所の職員さんにああしてほしいとかこれをしてほしいとか、ダイレクトに言うスタイルではなく、この10年かけてやっとこさ区長や自治会の皆さんが声を上げて、なおかつ自治会の皆さんや区長が役所のかわりをしてもできないものはできへん。できるものはできるというスタンスをやっとつくってきたわけなんですよね。  僕から言わせたら、今しがらみをつくってんのはあなたたちなんじゃないかなという思いがありながら言っているわけなんです。  僕が冒頭に言ったのは価値、議員としての価値、仕事としての価値なんですよ。特別扱いされるされないという議論ではなくて、我々がやっている仕事をしている、選ばれている価値の話をしているんですよ。 68 ◯議長(河部 優君) 山本議員。 69 ◯1番(山本優真君) 質問にお答えをします。  先ほど議員の価値という話がありました。先ほど田畑議員のほうからお話もありましたけれども、やはり私なんかは、まだ当選をして1年半余りということで、まだまだ皆さんから教えていただかなければいけないことはたくさんありますし、やっぱり私も結果を出すと、いろんな意味で要望いただいたものを形にしていくという意味では尽力をしておりますが、これから今、田畑議員がおっしゃられたような、ほかの先輩方がやってらっしゃるような、地域を巻き込みながら少しずつこつこつと地域の問題を解決していくというところの力に関しては、僕はまだ不足をしているというふうに思いますので、ここに関しては、これからしっかり勉強して、もっと皆さんの声を拾えるように頑張りたいというふうに思います。  議員の価値という話でしたけれども、やっぱり議員の仕事というのは、先ほど言ったみたいな、やっぱりチェック機関としての役割をしっかり果たしていく。そしてやっぱり市民から選んでいただいたというところで、市民の皆さんの要望を聞き、声を聞いて、それを議会に反映をする。いわば代弁者としてしっかり機能をしていく。さらに議会の中において、立法機関ではございますから、必要な政策を提案していく。やはりこの3点が議員に求められている質だというふうに思いますので、私は私の形でしっかりとそれを極めていきたいなというふうに考えております。  以上です。 70 ◯議長(河部 優君) ほかにございませんか。────梶本議員。 71 ◯6番(梶本茂躾君) 私は、これの賛成者、賛同者ということで名前を連ねておりますけれども、先ほどから聞かせてもらっていたら、ちょっと論点がずれているところもあると思いますので、もともと私、無所属でありますし、大阪維新の会の人間でもございません。  ただ、この意見書を見せていただいた中で、一番気になったのが、地方自治体に事業主負担という新たな公費負担を生じさせると、これはもう決まっています。50・50になるんで、大体私たちのこの年間報酬からいえば、1人頭、個人的に議員個人で約60万ぐらい。それと地方自治体に対しては1人頭、同じく60万ぐらいかかると思うんですけれども、その辺のところを提案者にお聞きいたしますけれども、シミュレーション的にはどうなっているのか、お聞きします。  これが一番問題であると思いましたので、この意見書に賛同させていただいたんですけれども、その1点だけ、シミュレーションができているのかどうか、ここだけ。 72 ◯議長(河部 優君) 山本議員。 73 ◯1番(山本優真君) 今御指摘をいただきましたそのシミュレーションに関してなんですけれども、提案をする過程の中で、いろいろと情報をいただくようにお願いしたんですけれども、なかなか個人情報の関係もあって、出せないという話がありました。  現段階で、今とはまた形が違いますけれども、以前行われた議員年金の負担金というのは、年間約5,000万から6,000万かかっているというふうに言われておりますけれども、やはり今回の厚生年金の加入によって、市のほうの負担というのは何千万か、かかってしまうことではないかなというふうには私の中では思っておりますが、あくまで自分の見解でございますので、定かな情報はちょっと言えないなというふうに思います。申しわけございません。 74 ◯議長(河部 優君) ほかにございませんか。────竹田議員。 75 ◯11番(竹田光良君) 今の質問、答弁をお聞きいたしまして、要は1つは、問題は新たな公費ということですので、それが今のところはやっぱりどれくらいになるかわからないというお答えだったと思うんですよね。  ですから、これが本当にどれぐらいになるのかというのは、これはきちっとやはり議論していただいて、そのことをやっぱり提示していただく、僕は必要があるなというふうに思いました。それについての改めての見解をひとつお願いしたいなと思います。  それから、今回厚生年金ということなんですけれども、たしかちょっと何年前か忘れましたけれども、もともと厚生年金、それから共済年金、これは公務員等々が入っていましたけれども、これが1つになって今厚生年金という形になっていたかなと思うんですが、そこへ議員年金という形で以前はございました。  確かにこの議員年金については、もう一つ一つお話はしませんけれども、確かに特権的なものがあったと思うんですが、田畑議員等々が質疑をしていた中で、その議員の特権という中で、例えば昔でいう共済年金、これは公務員の年金だったわけなんです。これは公費負担しているのは一緒なわけなんですけれども、にもかかわらず議員だけ特権という1つの理由としては、やはり先ほどから質疑がありますように、実像の問題がやっぱりあったと思うんですよね。  議員としてこれは非常勤であるということについて、じゃそうした場合、議員を即常勤にすればというような、そういった議論もかつてはあったんですけれども、これはすぐにするわけにはいかないんですが、しかし、先ほどから地方議会の役割ということについては、これは議会改革をしながら、例えば年4回の議会を通年議会にして、そしてこれは非常勤の立場は変わらないんですけれども、通年議会にすることによりまして、いつでも議会が開けるというような体制をとったりとか、さまざまな独自のやっぱり改革もしてきているわけなんですね。  そういった中において、改めてそういうこともひっくるめて大きな地方議会の役割もひっくるめた上で議論をするということは、1つ非常に重要なことではないんかなというふうに、僕自身は考えるわけなんですけれども、この点のお考え等をお聞かせいただきたいと思います。 76 ◯議長(河部 優君) 山本議員。 77 ◯1番(山本優真君) ただいま質問がございました。いろんな意味での幅広の議会改革というところに関して、これからいろいろと検討をしていくべきだという話なんですけれども、今回提案しているのは、今回の厚生年金加入に関する意見書ということで提案をさせていただきました。  ここでいろいろお話を申し上げたい部分もあるんですけれども、やはりここに関して、この議会改革の内容というところに関しましては、やはり議会運営委員会というものもございますし、議会の基本条例というものもございます。  これから議会基本条例の改正も検討をしていくという話になっておりますので、こちらのほうで私の意見、そして大阪維新の会としての意見、さまざまを提案していきたいなというふうに考えております。  以上です。 78 ◯議長(河部 優君) 竹田議員。 79 ◯11番(竹田光良君) 確かにそれは議会独自としてもそうですけれども、こういう年金にかかわることというのは、要は国で1つ、それを提示していただいて、しっかりと議論していただくということが、やっぱり必要だと思うので、その中でいわゆる議員のあり方であったりとか、今確かに地方自治法なんかも随分改正をされてきているわけなんですけれども、こういう機会において議員のあり方、また年金のあり方、これは抜本的に国においても議論していただくというのは、それはそれとして1つの価値があるんではないかという話をさせていただいていますが、その辺の見解だけ最後お願いしたいと思います。 80 ◯議長(河部 優君) 山本議員。 81 ◯1番(山本優真君) 御質問いただきました。この話に関しては、これからの議会改革にもかかわってくる話だというふうに私も認識をしております。  確かに今回の今国会で出される可能性のある厚生年金加入に関しては、やはり自民党内のほうにおいてプロジェクトチームを立ち上げて、中で議論をされてきた内容だというふうに考えています。  こちらに関しては、党派を越えて、やはりさまざまな議論をこれから慎重にしていくべきだというふうに思いますし、やはり維新としても一定のその考えを、SNSや公式見解で発表しておりますので、これからそういった議論を活発化させていく必要はあろうかと私も考えております。  以上です。 82 ◯議長(河部 優君) ほかにございませんか。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件につきましては、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 83 ◯議長(河部 優君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定しました。  これより討論を行います。討論はありませんか。────田畑議員。 84 ◯14番(田畑 仁君) 反対討論をやります。  先ほどちょっと冒頭、仲間の議員から論点がずれているというのをちらっと僕耳にして、僕の言い方、市民さんにわかりやすく、何という言い方がええんかなという思いで提出者、山本議員にぶつけたんですけれども、やっぱり僕が言いたかったのは、議員としての仕事の価値、そこの部分をみんなに伝えたかったんやけれども、もう1つ僕の言い方が悪かったんやなと思いながら、今ちょっと反省しています。  ちょうど10年前かな、橋下元代表と、あなた方がまだ十代ぐらいのときかな、10年、出会って、僕は市長選挙に出ました。そのときは代表をやっているときと同じように、大阪維新の会というのは、維新の会というのは、もう沈みかけたタイタニックやと、だけど関西道州制の話や大阪都構想の話や、関西・大阪からこの日本を変えよう、その侍だけが集まってこいというような趣旨で、いつも橋下元代表はおっしゃっていました。  僕ね、言うてはることとやってはることが全然違うような気がするんですよね。大阪維新の会を全否定しているわけやないんですよ。腹くくってやるんであればとことんまでやったらいいんですよ。是々非々でやればいいんですよ。それを期待していたわけなんですよね。  この年金どうこうで、僕は一番ひっかかったんが、特別扱いという言葉なんですよ。我々議員は、これから特別扱いではなくて身分保障は絶対にしていかなあかんのです。そのためには市民の皆さんに認められらなできないわけなんですよね。ですんで、給料も必ず泉南市議会は元へ戻さなあかんのですよね。また元へ戻して給料を上げらなあかん時代を、我々自身がつくらなあかんのですよね。  これはもちろん市長だって副市長だって理事者だって、ここで末端で一生懸命働いている行政の職員の皆さんだって、給料を上げるような役所をつくっていかなあかんわけなんです、我々がやらなあかんのは。  身を切る改革、決してこの財政難だ、それの手だけではなくて、僕が言いたいのはそこなんです。その一番の総括の言い方が、私は議員にとって身分保障、4年に1回の戦で負ければ、勝てば人生が変わる我々に、年金を含めて身分保障は絶対にせなあかんということを私は申し上げたい。ですんで、これについては断固反対。  最後になりますけれども、山本議員や原口議員のように、志のあるまだまだ若い議員が手を挙げ、この泉南市をよくしようという人間が立候補してきたら、ええまちをつくらなあかんと思うんですね。そのためには、何度も言います。我々の議員の地方議員の身分保障は絶対に必要なんです。この件に関しては断固反対いたします。  御清聴ありがとうございました。 85 ◯議長(河部 優君) ほかに。────大森議員。 86 ◯12番(大森和夫君) 日本共産党を代表して、賛成の討論を行います。  この問題は、年金額が特に少ないということが問題であります。それをどのように解決するかということですけれども、これはこの意見書にありますように、年金制度が国民全体の課題であって、地方議会議員の年金問題のみ、法を改正して優先するものではなく、先んじて議論すべきは、国民年金制度の充実ではないかというふうに書かれていますが、まさにそのとおりだというふうに思います。  今、問われているのは、国民全体の年金制度の充実を図り、その中で議員の年金の充実も図っていくということで、このことが明確に書かれているこの意見書に賛成いたします。皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 87 ◯議長(河部 優君) ほかにございませんか。────堀口議員。 88 ◯9番(堀口和弘君) 私のほうから反対の討論というふうにさせていただきたいんですけれども、そもそも私も維新におりましたから、維新のお二人の思いというのはよく理解をしているつもりであります。  泉南市議会として厚生年金に入る、入らないという話はどちらかと言われれば、私は個人的には余りええなとは思っておりません。しかしながら、先ほどのお話、議論を聞かせていただく中で、やっぱり大事なのは、いかにこの民主主義を続けていくためのコストをきちんと担保するか、ここやと思うんですね。  だから、大阪府下の市町村じゃなくて、市に関しては、恐らく厚生年金の加入が必要かどうかというと、なくても大丈夫だと思います。しかしながら、町村の話になりますと、兼業でやれる人、自営業とか士業でやってはる方はいいかもしれません。  しかしながら、先ほど山本議員から農業、林業という話もありましたけれども、実際に農業、林業で、泉南市内で専業で食べておられる方はほぼおられません。実際に企業と契約されてやられている農家さんはあるかもしれませんけれども、農家として自立してやっていけているかどうかというと、なかなかやっていけていない。だからこそ会社に勤めて、勤めながら農業を続けている。  もちろん65歳以上の方々からすれば、専業の方もおられますけれども、実際にそれでちゃんと御飯が食べられているかというと、そうではないというふうに思います。  一方で、議員のなり手不足の話というのが、多々最近取り沙汰されていますけれども、やはりそこの部分で給料が、議員報酬が10万円台、あるいは20万円台前半で議員になられた方というのは、実際のところ専業ではまずできません、やっていけません。  そのためにどうするのか。じゃ議員報酬を上げるのか、厚生年金を入れるのか、いろんな手法があると思いますけれども、今回議論されているのが、恐らく厚生年金で何とか議員の身分保障をしていこうじゃないかというところなんだというふうに思います。  そういう意味でも、議員のなり手不足というのを解消しようとすると、やはり民主主義に対するコストをどうやって負担していただけるか。先ほど田畑議員のほうから議員の価値、仕事の価値という話もありましたけれども、いかに価値ある仕事ができるかどうか。してもらうためのコストやというふうに考えていただきたいなというふうに思います。  身を切る改革、私もずっと訴えてきましたけれども、身を切る改革の後には、必ず成長戦略、いわゆる稼ぐという観点が必ず必要なんです。だから、泉南市の議員の報酬を上げろ、市長の報酬を上げろ、いろんな上げてくれというような話もあります。  時代に逆行しているやないかというふうに言われるかもしれませんけれども、じゃ我々議会が、あるいは理事者の皆さんが、いかに泉南市にどれだけ稼げるだけの戦略をこの場で議論できているか、そこも大事な視点やと思います。そこ抜きで削るだけの話をしてしまうと、結果おかしな話になってくる。みんな先細り、まちは衰退、人口減少社会の中で、前回の代表質問でもさせていただきましたけれども、やはり都市間競争に勝ち抜くためにはどうやっていくべきか。そこも我々の議会としては考えていかないといけません。  いろいろ申し上げましたけれども、やはり議員の身分保障、要るか要らないかというと、一定要るところと要らないところはあると思います。だから、一律に反対をするというのは賛同できない。泉南市議会だけで入れませんというんであれば、私も賛同できるかもしれませんけれども、全国一律で厚生年金を入れないという話になりますと、これは賛同いたしかねるというところを申し上げまして、私の反対の討論とさせていただきます。  御清聴ありがとうございました。 89 ◯議長(河部 優君) 原口議員。 90 ◯2番(原口悠介君) 大阪維新の会の原口悠介でございます。ただいま議員提出されました「新たな公費負担が伴う地方議会議員の厚生年金加入にかかる法改正に断固反対する意見書」について賛成の立場から討論を行います。  地方議員に厚生年金への加入資格を与えるという点では、かつての特権的ないわゆる議員年金とは異なるわけですが、掛金となる保険料の半分は自治体が負担をするということは、さらなる税金が使われるわけであります。  しかし、議員と自治体には雇用関係はなく、言うなれば、議員には一部制限がございますが、基本的な兼業が認められている点、それでいいますと、その表現は自営業が適切だと考えられます。老後を国民年金で暮らしている国民や自営業の方を差しおき、議員だけ国民年金のみでは不足というのは、国民の理解は得られないと考えます。  議員のなり手不足という御意見もございます。地方選挙の無投票当選については、やはりそれぞれの地域や選挙区によって事情が異なり、それこそさまざまで、それぞれの個人が立候補するかしないか、個人の選択になるわけです。  必ずしも待遇面の問題ではなく、全国統一的に地方議員の厚生年金加入が実現したところで、抜本的、根本的な議員のなり手不足の解決になるかといったら、そこは甚だ疑問が残るところではあります。  そもそも将来、急速な人口減少や少子・高齢化が進み、なり手不足に陥るのは地方議会議員だけではありません。地域における行政サービスである医療、福祉、教育、介護、保育、公共事業である農業、林業もほかではありません。持続可能な地方行政サービスを提供しなければいけないという命題のもと、議員からというのは、その理解は市民・国民に得られないと思います。  直近の選挙データを見ましても、全国的な規模の大きい統一地方選挙、平成27年度に行われました前回のこの統一地方選挙で無投票当選者というのは指定都市で1.7%、その他の市では3.6%でございます。本当に議員のなり手がいない深刻な問題ということを考えますと、先ほどの質疑、討論でも出たんですけれども、小規模議会、町村議会でございます。  その割合は、実に21.8%が無投票でございます。小規模自治体の中では、議会を廃止して町村総会を設置、それを要望している自治体もございます。本当に市町村といってもさまざまであり、現場である各地方議会からは、例えばですけれども、国への要望として、議員の兼職及び兼業禁止の緩和や補欠選挙の改正、公営選挙の拡大、こちらは待遇面になるんですけれども、議員報酬の改善や、例えば若年者手当等の諸手当の導入など、本当に今苦しんでいる各自治体ではいろいろ研究されています。  それは、また必ずしも待遇面だけではございません。現行議会においては、自主的な議会活性化の取り組みを進めることが、まずは第一であることを申し上げますとともに、全国統一的、ましてや自治体の新たな公費負担である地方議員の厚生年金の加入を進めることに関しましては、あわせて断固反対を申し上げ、私の賛成討論とさせていただきます。皆様の御賛同をよろしくお願いいたします。 91 ◯議長(河部 優君) ほかにございませんか。────以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議員提出議案第4号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 92 ◯議長(河部 優君) 起立少数であります。よって議員提出議案第4号は、否決されました。  ただいま可決されました意見書については、送付先等、その取り扱いは議長に御一任願います。  次に、日程第14、閉会中の継続調査を議題といたします。各常任委員長及び議会運営委員長から各所管事務の調査のため、会議規則第111条の規定により、お手元に御配付いたしました申出書のとおり閉会中の継続調査の申し出があります。  お諮りいたします。各委員長からの申し出のとおり、所管事務の調査について閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 93 ◯議長(河部 優君) 御異議なしと認めます。よって各委員長からの申し出のとおり、所管事務の調査について閉会中の継続調査とすることに決定しました。  以上で本日の日程は全部終了し、本定例会に付議された事件は全部終了いたしました。  連日にわたり慎重なる御審議を賜りましてまことにありがとうございました。  これをもちまして、平成30年第2回泉南市議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでした。       午前11時42分 閉会                     (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   河 部   優  大阪府泉南市議会議員   古 谷 公 俊  大阪府泉南市議会議員   澁 谷 昌 子 © Sennan City, All Rights Reserved.

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