平成30年第2回定例会(第3号)
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泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容
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午前10時 開議
◯議長(河部 優君) おはようございます。ただいまから平成30年第2回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。
直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。
これより日程に入ります。
日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において5番 岡田好子議員、6番 梶本茂躾議員の両議員を指名いたします。
次に、日程第2、前回の議事を継続し、一般質問を議題とし、質問を許可いたします。
まず初めに、13番 和気信子議員の質問を許可いたします。和気議員。
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◯13番(和気信子君) 皆さん、おはようございます。日本共産党の和気信子です。一般質問の前に、一言述べさせていただきます。
さて、命にかかわる働き方改革一括法案は、最愛の家族を奪われた過労死家族らが傍聴席で見詰める中、衆院本会議で強行採決されました。現在参院厚生労働委員会で議論されています。
高度プロフェッショナル制度、残業代ゼロ制度は、労働時間の規制を一切取り払ってしまう、戦後の労働法制を根底から否定するものです。法案の土台となる労働時間のデータが捏造されていて、2割も削減し、他の資料からも虚偽データが発覚しています。
この制度は、過労死ラインを合法化するものです。命を落とす働き方法案は廃案にし、働く者を守る制度にすべきと思います。
では、一般質問をさせていただきます。
大綱1点目は、花笑み・せんなんの取り組みと成果についてお伺いします。
花笑みとは、花も笑顔も連想させる。また花を介したつながりや交流を表現し、泉南市といえば花と認識してもらえると、コラムでも語られています。市長も率先してアピールされています。四季折々の花を育て咲かせてくださる関係者の方々に感謝です。
また、2017年には市の花、ニホンサクラソウを市内各小学校の児童たちが花咲かせ隊として取り組みがされ、愛情を込め花を育てることの苦労と喜びを学んでいました。
私は、ニホンサクラソウが市の花と改めて気づきました。学校では継続的な取り組みになっているのでしょうか。そこで提案をしたいと思います。
1つ目は、市の花、ニホンサクラソウの花を市役所前に植えてみてはどうでしょうか。
2つ目は、花笑みの言葉のように、泉南が花いっぱいになればすばらしいと思います。
市役所の前は、ABC委員会、ボランティアの皆さんが花を植えられてきれいになっています。しかし、メーン通りは草が伸びても手入れが行き届いていません。ツツジの花の間からも雑草が伸びていて、かわいい銅像が見え隠れしています。これでは花笑みになりません。
花や植木は植えっぱなしではだめです。愛情込めて手入れが大切です。市内どこの花も花笑みといえるよう手入れが必要です。今後の対策をお示しください。
3つ目は、市民と職員の花笑みとのかかわりについてです。職員は花笑みの取り組みについて、日ごろどのように感じておられるのでしょうか。市民の方から、花笑みのように市民に対しても笑顔で接してほしい。市民もまた花笑みを広げ、泉南市といえば花、笑顔と言えるようになってほしいとの声がありました。お考えをお聞かせください。お答えのほうよろしくお願いいたします。
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◯議長(河部 優君) ただいまの和気議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。野澤総合政策部長。
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◯総合政策部長(野澤幸徳君) 私のほうから、まず花笑み・せんなんプロジェクトについて御答弁させていただきます。
花笑み・せんなんプロジェクトは、人がほほえみ、花を語るまちを目指し、シティブランドの創出事業として、平成26年度から実施しております。
その内容でございますが、市民と市が連携し、花という泉南市に豊富に存在する地域資源を見詰め直し、それを磨き上げることで、市民の誇りやふるさとを愛する心を醸成させ、まちの活性化を図るものでございます。
あわせて、花笑み・せんなんという明確でわかりやすい標語により、内外に情報発信することで、花のまち・泉南市というシティブランドを確立するものでございます。
御提案いただきました3点目の職員に関する部分について、まず私のほうから御答弁させていただきます。
職員は、さまざまな場面で市民の皆さんと接する機会がございます。その対応としまして、新規採用時には、良識ある社会人として周囲の人から信頼され、好感を持たれるよう接遇研修を実施しております。
今後もその基本的な対応に加えまして、議員の御指摘にございましたとおり、改めて本プロジェクトの趣旨を庁内に周知共有し、花笑み・せんなんにふさわしい接遇となるように努めてまいりたいというふうに考えております。
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◯議長(河部 優君) 岡田教育部長。
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◯教育部長(岡田直樹君) 私のほうからは、平成28年度に取り組まれた学校における状況等について御答弁申し上げます。
平成28年度の花笑み・せんなんプロジェクトの一環としまして、平成29年2月から3月にかけて市内小学校10校におきまして、子どもたちに花咲かせ隊という名前のチームといいますか、取り組みを結成してもらいまして、泉南の草花であるニホンサクラソウの植栽を行ってございます。
そのときには、地域の方やサクラソウに詳しい方々に御指導いただいて、子どもたちと一緒に花咲かせ隊として植えつけを行ったということでございます。
その後、水やりなど丁寧に育てたこともあって、その春は美しい花をつけたと聞いてございます。ただ、ニホンサクラソウというのがかなり暑さに弱かったり加湿に弱いなど、結構管理が難しいということもあって、残念ながら現在は、今ほぼ枯れてしまっているということで聞いております。
ただ、そのサクラソウの植えつけの中で、市民との触れ合いを通じて、中には現在もそのサクラソウを通じて地域の方とつながりを持っていただいている学校もあると聞いております。
そうした、サクラソウを通じた人と人の交流が続いているという点では、このプロジェクトの成果は大きなものがあったというふうに考えております。
以上です。
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◯議長(河部 優君) 山上総務部長。
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◯総務部長(山上公也君) 私からはニホンサクラソウを市役所前に植えてみてはどうかという御提案について御答弁させていただきます。
現在、市民ボランティアによりまして市役所前のロータリー、駅周辺などの花壇に花の植えつけを行っていただいているところでございます。植栽される花につきましては、美しいことはもちろん、天候の変化に強い、土壌に合っている、害虫に強いなど選定に気を遣っているところもございます。
御提案いただいたニホンサクラソウにつきましては、先ほど岡田部長の答弁にもございましたように、寒さに強い一方で、暑さと乾燥に弱い植物でございます。この花の性質も踏まえまして、市民ボランティアとも相談した上で、季節に応じたきれいな花の植えつけを、今後も行ってまいりたいというふうに考えております。
以上でございます。
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◯議長(河部 優君) 奥田都市整備部長。
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◯都市整備部長(奥田雅則君) それでは、私のほうから市役所前の道路、いわゆる信達樽井線の植栽帯の手入れについて御答弁を申し上げます。
花笑みは、花のまち・泉南市のシティブランドでございまして、金熊寺の梅、熊野街道の藤、ローズガーデンのバラ等、泉南市には四季折々きれいな花が咲き誇ります。
また、市民ボランティアの方々も、市役所の花壇を初め多くの花を植えていただいておりまして、議員御指摘の市役所前の道路につきましても、春にはツツジがきれいに咲きまして、花のまち・泉南にふさわしい景観だと思われますので、その景観を損なうことのないように気をつけながら、維持管理に努めてまいりたいというふうに思っております。
以上でございます。
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◯議長(河部 優君) 和気議員。
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◯13番(和気信子君) ありがとうございました。
せっかく子どもたちが学校で育てて、泉南の市の花はニホンサクラソウやということで喜んで育てられたと思うんです。ですから、もちろん育てにくいということもお聞きしているんですけれども、大々的じゃなくても、市役所を訪れる市民の方が、ああ、これ市の花やなというふうに、やはりそういった親しみを込めてすることができると思いますので、またぜひ御検討ください。
それから、職員さんも本当に頑張っておられるというふうに思うんですけれども、市民は市役所に来て職員と触れるわけですから、本当に市民の方が市役所に来て職員の笑顔を見て、また、そうすれば市民の方も笑顔になれるというふうに思いますので、一緒に花笑みの心を本当に大事にしていきたいなと思いますので、よろしくお願いします。
では次に、公園の美化と維持管理についてお尋ねします。
公園は、地域の方々、高齢者、子ども、市民が憩える場所になっています。公園の花壇にも花が植えられる、訪れる人々を和ませてくれています。ところが、維持管理面では年1回草刈りしていただいていますけれども、雑草が伸び、従来の公園が維持できていません。ボランティアの方々が小まめに草引きなどをしていますけれども、追いつかない状況です。
牧野公園は放課後児童の遊び場となり、高齢者が憩い、親子連れも来て、たくさんの市民を癒やしてくれています。
また、市内の公園は一時避難所となっています。年間を通し必要に応じた草刈り、また草を刈るだけでなく、草引きも必要と考えます。開園当初を維持できるような公園管理が大事やというふうに思います。維持管理対策についてお聞かせください。
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◯議長(河部 優君) 奥田都市整備部長。
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◯都市整備部長(奥田雅則君) それでは、公園の維持管理につきまして御答弁を申し上げます。
公園の維持管理でございますが、理事会等に管理委託を行っている公園につきましては、軽微な草刈りやごみ収集等を行っていただいておりまして、公園内の樹木、低木とか高木等の樹木の管理につきましては、市のほうで年1回程度剪定や消毒を行っているところでございます。
また、その他の公園につきましても、職員による巡回中の点検や、要望等をいただいた中から、順次基本年1回の草刈りや樹木の剪定等を実施しているところでございます。
草刈り等につきましては、市内に多数の公園がありますことから、御指摘、それから御要望等をいただくことも多々ございますが、現場の状況を踏まえまして、効果的、効率的な時期に実施するとともに、必要な箇所につきましては、さらにもう1回といったぐあいに、予算の範囲内で実施できるように努めてまいりたいというふうに考えてございます。
以上でございます。
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◯議長(河部 優君) 和気議員。
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◯13番(和気信子君) 市内の公園、たくさんあるというふうに思います。維持管理も大変やというふうに思うんですけれども、今のところ基本的には1回というふうに言われていますけれども、よく整備されている公園は使い勝手もいいし草も生えにくい、そういう状況になっていますし、本当に維持管理が大事やというふうに思いますので、災害時も必要とされている公園ですので、必要に応じた形でしっかりと草刈りを含めて管理をお願いしたいというふうに思います。
続きまして大綱2点目は、国民健康保険の問題についてお伺いいたします。
府下統一となり、激変緩和措置対策がありますけれども、今年度から6年かけて国保税の負担がふえます。国保の構造問題は、国保税が協会けんぽや組合保険の保険料に比べて異常に高過ぎることです。
例えば、給与年収400万円の4人家族夫婦と子ども2人では、国保加入だと、東京23区では41万7,700円、大阪市で41万1,700円、福岡市で40万6,100円となっています。協会けんぽに加入だと、東京都で20万2,200円、大阪府で20万6,600円、福岡県で20万7,800円です。国保税は健康保険料の2倍以上となっています。
保険料の高騰の要因は、国保に加入世帯の貧困化、高齢化、国の予算削減にあります。農業者、自営業者が減り、加入者が年金者、非正規労働者など合わせて6割の現状です。保険税が上がるのに年金は下がる一方です。これでは生活困窮者がふえることになります。そこでお尋ねします。
1点目は、今年度から子どもの均等割の減免や多子世帯の国保税の減免する自治体があります。私の3月議会の質問に対し、子育て支援の立場からも検討課題と部長が答えられました。
また、国保法の規定に沿った保険税の減免に充てるための繰り入れは、続けてもよい繰り入れに分類されています。また、泉南市のように値上げ額が高くなる状況の中、6年間の激変緩和対策として、子育て支援への減免についての考えをお聞かせください。
2点目は、保険税が高くて払えなく、滞納すれば保険証の取り上げ、差し押さえがされます。2017年6月に厚生労働省の調査では、滞納は289万2,932世帯、短期保険証、資格証明書を合わせて100万世帯を超える状況です。大阪府は全国で滞納割合が8番目に高くなっています。
昨年正規の保険証を持たない人が手おくれ、重症化でなくなった事例は全国で63件にも上ります。国保加入者は病気や借金苦で滞納している世帯があります。今後滞納世帯がふえるのではないかと危惧しています。保険者努力支援制度においても、実情把握をしっかりして対策することが提示されています。
強行な差し押さえはすべきではありません。市の対応について、また国保だけでなく、困窮によっては横の連携が必要ではないでしょうか、お聞かせください。
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◯議長(河部 優君) 薮内健康福祉部長。
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◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、一般会計から繰り入れを行っている独自減免、これにつきましては、激変緩和期間中6年間ですけれども、市町村の判断に委ねられておりますが、この激変緩和期間後は府内統一の減免基準という形になります。
現在、府の広域化調整会議で、府内統一の減免基準と、また各市町村の独自減免、これの取り扱いが検討されているところでございます。
引き続き、本市の実情に応じた減免制度が反映されるよう、要望を行っていきたいと思っております。
また、この激変緩和対策としての子育て支援への減免についての考え方でございますけれども、3年ごとに見直しが予定されております国保運営方針、これは府内統一の減免基準の検討が行われてございます。特に子どもの多い多子世帯に対する減免についても、各市町村から多くの要望がありまして、検討課題となってございます。
大阪府の考え方といたしましては、国においても子どもの被保険者に着目した公費拡充が示されていることから、少子化対策及び子育て支援の観点から、被保険者への影響を考慮の上、広域化調整会議において適切な対応策を検討するということでございます。
本市においても、減免基準につきましては、それを踏まえて大阪府と協議を重ねてまいりたいというふうに考えてございます。
それと、国保だけではなくて、貧困等によっては連携等が必要ではないかということでございますけれども、被保険者の諸事情に応じて納付が困難なケースなどは、分割納付を行うなど柔軟に対応させていただいております。
分割による納付が困難な状態が生じたケースにおいても、地方税法の規定による処分停止等の手続も行ってございます。
このような納付困難な方への対応のほか、生活困窮者自立支援相談窓口や、また法律相談など、庁内の各機関への御案内を行って、連携を図っているという状況でございます。
以上でございます。
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◯議長(河部 優君) 和気議員。
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◯13番(和気信子君) 減免対策などは他市ではできているところがありますし、そういったところで子育て支援の立場からも減免対策は必要と思いますので、ぜひ泉南市でできる対策を引き続き考えていただきたいというふうに思います。
次に、全国知事会は、国保と他の医療保険との格差を解消するため、2017年7月には国に要望を出しています。国保への定率国庫負担の引き上げ、子ども医療費無料化の国の制度の創設、子どもの均等割の軽減、障害児、ひとり親家庭などを含む自治体の医療費無料化への取り組みに対するペナルティーの全面中止などです。
泉南市の対応は、どのようにされましたでしょうか、お聞かせください。また、今後も国や府にぜひ要望をしていただきたいというふうに思います。お答えをお願いします。
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◯議長(河部 優君) 薮内健康福祉部長。
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◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 国等への要望についてどのように対応したのかということでございます。
国・府への要望につきましては、大阪府市長会も各市町村から意見を集約いたしまして要望を行ってございます。その中で、国への要望内容としては、子どもに係る均等割保険料の軽減対象の拡大、そのほか低所得者層に対する保険税の軽減措置のさらなる拡充、これを要望しているところでございます。
また、大阪府に対しまして本市の独自の要望としまして、本市の地域性を含めた上で、標準保険料率の算定や、特別調整交付金の配分に医療費水準等を考慮すること、また制度改正に伴う電算システムの改修費用の財政支援、これを行うこと等、要望を行ったところでございます。
今後もこの医療費の適正化への取り組みを行いながら、本市の状況を重視した形を、交付金の中にしっかりと反映していただけるように、国や府に対して要望を行ってまいりたいと考えてございます。
以上でございます。
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◯議長(河部 優君) 和気議員。
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◯13番(和気信子君) こういった国保とか介護については国の政策が大きく影響しますし、地方自治体の困難な財政の中で、やはり国へきちんと要望していく必要があると思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。
次に、大綱3点目について、第7期地域包括ケア計画についてお聞かせください。
介護保険事業の介護保険制度の改正において、高齢者の自立支援と要介護状態への重度化防止、地域共生社会の実現を図るとともに、制度の維持可能性を確保することを配慮し、サービスを必要とする方に必要なサービスが提供されるとあります。そこで1点目は、新たな介護保険施設、介護医療院の創設と待機者対策についてお聞かせください。
2点目は、地域福祉計画の充実として、高齢者と障害者が同一の事業所でサービスを受けられるためとしていますけれども、介護保険と障害福祉両方の制度に、新たな共生型サービスの位置づけについては矛盾はないのか、お聞かせください。
また、障害者が支援を受けていて、65歳になると介護保険優先原則となり、従来のサービスが受けられなくなる問題が起こっています。その対応についてお聞かせください。
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◯議長(河部 優君) 薮内健康福祉部長。
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◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、この介護医療院についてでございますけれども、医療療養病床と介護療養型医療施設、これの転換先といたしまして、昨年6月に公布されました介護保険法の改正によりまして、新たに新設された介護保険施設ということでございます。
介護医療院は、日常的な医学管理が必要な重度の介護者を受け入れすると、看取り、また終末期のケアの機能と生活施設としての機能、これを備える施設でございます。
介護療養型医療施設は、2017年度末で廃止される予定でございましたけれども、さらに6年間の経過措置が設けられたものでございます。本市では、介護療養型医療施設は1カ所整備されてございますが、まだ介護医療院への転換については、まだ未定でございます。
また、介護医療院は、医療療養病床と介護療養型医療施設の転換先としての位置づけであるため、新設の整備というのは今現在考えてはございません。
また、特養の待機者についてでございますけれども、平成30年4月1日現在で119人の方でございますが、在宅で住まわれている方で、3カ月以内に入所を希望されている方は14名でございます。
介護施設の増設につきましては、介護保険料の上昇等がございますので、慎重に検討していく必要がございますし、本市といたしましては、在宅で安心していつまでも暮らしていけるよう医療・介護等多職種のネットワークの構築を引き続き推進し、地域包括ケアシステムの構築に全力で取り組むとともに、介護保険料の上昇を抑えるためにも、また地域の高齢者がいつまでも元気になるように健康寿命の延伸、これが図れるようさらに介護予防施策、これに取り組んでいきたいと考えてございます。
また、共生型のサービス、この位置づけでございます。厚生労働省では、「我が事・丸ごと」地域共生社会実現本部、これが設置されまして、その施策の1つとして、高齢者と障害者児が同一の事業所でサービスを受けやすくするために、介護保険と障害福祉、両面の制度に新たに共生型サービス、これが位置づけられたものでございます。
これは、平成29年6月2日に公布されました地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律によりまして、社会福祉法が改正されまして、地域福祉計画に地域共生社会の実現を盛り込むことが義務づけられたため、平成28年度に作成いたしました第3次泉南市地域福祉計画及び地域福祉活動計画に追加という形で、平成31年度に追加計画、これを策定する予定でございます。
共生型サービスにつきましては、来年度の計画策定において協議検討する方向で、今関係課と調整をしているところでございます。
また、65歳の問題につきましては、障害福祉サービスを利用する利用者が65歳に到達しますと、介護保険サービスが優先されるということにより、使いなれた障害福祉サービス事業所を利用できなくなるケース、そういったことが発生するため、国においても見直すべきとの意見が出されているところでございます。
こういった国の動向を踏まえつつ、来年度の地域福祉計画の追加計画の策定におきまして検討していく予定でございます。
以上でございます。
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◯議長(河部 優君) 和気議員。
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◯13番(和気信子君) この新しくできる介護医療院ができるにしても、今現在あるところからそれを名称を変えるというだけということになると思うんですが、やはり待機者の方々は減らないということになりますので、今後も待機対策については力を入れていただきたいというふうに思います。
また、65歳になった障害者の方が困らないように、介護保険の課とそれから障害福祉課の連携が必要やというふうに思いますので、ぜひよろしくお願いしたいというふうに思います。
次に、介護保険料についての質問をしたいと思います。
介護保険料が今年度から上がりました。船橋市では独自の助成制度をつくって、3人世帯で年収250万円以下は、利用料の1割負担の40%が減免を受けられるようになっています。泉南市も何らかの対応が必要と思いますが、いかがでしょうか。
また、保険料の今後の推移について、利用者負担割合が8月から、一定の所得の高い方は負担増になるというふうに聞いています。現状と負担増になる対象者数についてお聞かせください。
それから、続けて質問しますけれども、家族の介護をするために離職する方がふえています。離職者をなくすために在宅介護サービスを充実して、仕事と介護が両立できることが必要と思います。在宅サービス、24時間サービスなど、ずっと市は取り組んでおられると思いますけれども、市の取り組みについて、また実情についてお聞かせください。
次に、介護職員の人材不足については、国は介護報酬を上げるなど対応してきていますけれども、市の介護事業所、従業者の資質向上の対応策について、また実際に介護職員の報酬がアップされているのか、事業者情報公開等立入調査をして、働きやすい職場に改善していく必要があると思いますが、お考えをお聞かせください。
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◯議長(河部 優君) 薮内健康福祉部長。
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◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、本市の第7期の介護保険料につきましては、基準額で年額7万2,840円、月額では6,070円となっておりまして、府内ではちょうど中間の位置にございます。
全国平均の第7期の介護保険料額は月額5,869円で、本市は全国平均よりも201円高くなっている状況です。国では、この2025年の介護保険料について、月額で全国平均8,165円というふうに推計しており、本市においても同様に介護保険料の上昇が考えられます。
介護保険料の上昇を抑制するためには、WAO体操2の普及、また認知症予防の教室等、介護予防や地域づくりに積極的にこれに取り組んでいき、地域の高齢者に介護予防を促して、健康寿命を延伸することにより、今よりも元気になっていただく、そういったところで上昇を抑制していくことが重要であると考えております。
利用者負担につきましては、現状は年金年収が280万円未満の方が1割負担で、この方が3,863人、年金収入280万円以上の方が2割負担で332人、本年8月より年金収入340万円以上の方が2割から3割の負担になっており、本市では認定者3,365人中約90名です。2.7%の方がこの3割負担ということになる。これは見込みでございます。
なお、この3割負担になる方に対しましては、過大な負担とならないよう自己負担限度額、これを月額4万4,400円の上限を設けているというところでございます。
また、介護離職者、これをなくすための取り組みということで、これはサービスの充実が必要と考えておりますが、中でも在宅サービスとして24時間対応できる定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所、これが1カ所、今泉南市では整備されておりますが、ちょっと利用者が今までには2名と、かなり少ない状況でございます。
事業所においても、地域包括支援センターやケアマネ事業所等に普及啓発しているところではございますが、サービス自体がなかなか浸透していないという状況もございますので、本市においても介護相談等において、必要があればサービスの紹介もしていく方針でございます。
この24時間対応の訪問介護看護のサービスにつきましては、在宅の看取りも含めた在宅医療・介護連携を進めていく上で、非常に重要なサービスとして位置づけられております。この在宅医療・介護連携は、専門職による連携の構築はもとより、重要な課題は、地域住民への啓発も欠かすことのできない事業であると認識しておりまして、今後強力に推進、進めていく考えでございます。
これらの啓発により、地域住民の理解を得るとともに、在宅医療・介護サービス等の連携の充実を目指して、介護によって離職する必要がない体制を構築していく考えでございます。
また、本市において本年7月にイオンで在宅医療・介護連携のイベントを予定しており、7月の広報紙においては周知をいたす予定でございます。
また、この介護職員の人材についてでございますけれども、介護事業所、従事者の資質向上については、特にケアマネを中心に資質向上に向けて、あらゆる機会を持って支援し、またケアマネ事業所、訪問介護事業所等の広域福祉課が実施する実地指導、これにおいても保険者の立場で市も同行して指導しているところでございます。
少子化、人口減少社会が進展する中で、地域共生社会、これを構築していくためには、その基盤となる介護、福祉、在宅医療、看護に携わる人材を、質、量ともに安定的に確保していく必要がございます。
介護福祉人材をめぐる労働市場は逼迫していることに加えて、将来にわたって需要面における人材ニーズの増加のスピードは、供給の面の増加スピードを上回るペースで推移していることが見込まれております。
本市においては、現在のところ介護人材が不足しているとの声は聞いてはございませんが、国の推計シートによりますと、平成37年には44名の介護人材の不足が予測されてございます。
こうした状況で人材確保の対策のみならず、離職防止、定着支援に向けた取り組みが重要で、介護人材の処遇改善については、ニッポン一億総活躍プラン等に基づいて、介護報酬の改定により、平成29年4月より月額1万2,000円から3万7,000円の介護職員処遇改善加算、これが行われていることになってございます。
また、厚生労働省でも消費税引き上げに伴って、平成31年10月より、勤続10年以上の介護福祉士の給与を引き上げると発表されてございます。本市においても、事業所に対して積極的にこの介護職員処遇改善加算、これを進めるとともに、また大阪府とも連携して、介護離職ゼロに向けた介護人材確保策として、離職した介護人材の呼び戻し対策、若者、中高齢者の新規参入促進対策、離職防止・定着促進対策、これにも積極的にかかわってまいりたいというふうに考えてございます。
以上でございます。
31
◯議長(河部 優君) 和気議員。
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◯13番(和気信子君) ありがとうございました。
また、国のほうはこの人材不足ということを認識されていて、介護報酬もまた上げるというふうに、加算もされるというふうにお聞きしているんですけれども、実際にいろんな方に、私も知人の方で介護職をされている方もたくさんいらっしゃるんですけれども、その方に聞きますと、実際に自分たちの給料が本当に余り上がっていないと、そういうふうにお聞きしていますし、やはり事業所も大変な中で、これは事業所の費用もかなり要ると思いますので、しっかりとその対応はチェックしていただきたいというふうに思うんです。
泉南市の事業所において、残念なことに不正が発覚しました。事業所も安定した運営ができるよう、また職員も働きがいがある、利用者も安心できる制度にすることが大事やというふうに思います。
今回のような不正が起こらないよう、今広域福祉として監査もいろいろ行っているといいますけれども、2年に1回とか、なかなかそれが進められていないということもお聞きしていますので、こういった職員一人一人に対しても、国の施策も含めて、しっかりとチェックしていただきますよう、今後もぜひよろしくお願いしたいというふうに思います。
次に、大綱4点目は、非核平和都市宣言についてお伺いします。
1984年12月26日に、非核平和宣言が泉南市では33年前に制定されております。真の平和と安全は、人類共通の願望であると冒頭にあります。そこでお尋ねします。
これまでも憲法週間など、いろいろな取り組みをされていますが、市民への啓発と成果についてお聞かせください。
2点目は、非核宣言都市の懸垂幕を庁内に年間通して掲げることは、市民への啓発にもなるのではないでしょうか、いかがでしょうか、ぜひ検討をお願いしたいと思います。
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◯議長(河部 優君) 小井総合政策部参与。
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◯総合政策部参与(小井敏彦君) 市民の啓発とその成果ということでございますけれども、まず、市民への主な啓発につきましては、毎年8月を非核平和月間と定めておりまして、本庁ロビーや青少年センターなどで平和に関するビデオ上映、また本庁での懸垂幕の掲示や、図書館では非核平和の写真展、そういったことをさまざまな施設において、平和に関する取り組みを行っております。
市行事であります非核平和の集いでは、日常から平和の大切さを考えていただけるような内容を毎年検討し、ここ数年では子どもに参加してもらえるアニメ映画の上映や、市内在住の戦争体験者の方々に出演していただきまして、戦争の惨禍など、貴重な体験を戦争を知らない世代へ伝え、平和のとうとさを語り継いでいただく内容を実施してございます。
平和の集いにおける成果につきましてですけれども、市民の集いに参加されている方々にアンケートを行っておりまして、アンケートの集計では、参加してよかったという方々が約7割から8割いらっしゃいます。
参加者の意見といたしましては、平和について考える機会になったと。若い世代の人たちに伝えていくのは大切である。また、今後も続けてほしいなど、たくさんの御意見がございました。そういった結果からも、市民の平和への意識の向上につながっているんではないかと考えております。
2点目でございますけれども、議員御指摘の年間を通じての啓発についてですけれども、日常からの啓発ということで、非核平和宣言都市の看板を市役所の敷地や文化ホールに設置しております。
それと、平成28年度に、広島市からいただきました被爆樹木二世のアオギリの苗を、平和のシンボルとして現在農業公園に植樹しております。そういったところで啓発に努めております。
また、非核平和宣言都市の懸垂幕についてですけれども、非核平和月間を中心に掲げておりますけれども、人権週間や男女共同参画週間、そういったほかの啓発週間、他部署の啓発と重ならない範囲で、これからも検討してまいりたいと考えております。
以上です。
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◯議長(河部 優君) 和気議員。
36
◯13番(和気信子君) 泉南市においては、いろんな平和の取り組み、また憲法週間など映画、そしていろんなことをされているということは、私のほうも承知しておりますし、ぜひ引き続き本当に市民の方々が、泉南市は平和宣言都市としての誇りも持てるように、市民の皆さんにぜひこれからも引き続きお願いしたいというふうに思います。
それから、懸垂幕の件については、いろんないっぱいあると思うんですけれども、それを掲げることによって、お聞きしますと、課が責任を持って取りつけたり外したりするというふうにお聞きしたんですけれども、これは今後今以上にそれをしようと思えば負担になるのでしょうか、その点だけちょっとお聞かせください。
今までの流れの中で、非核平和の今の8月とかで掲げている以上に、いろんなところでそれを新たにプラスしてしようとすれば、その負担というのは職員にかかってきますか。その点だけちょっとお聞かせください。
37
◯議長(河部 優君) 小井総合政策部参与。
38
◯総合政策部参与(小井敏彦君) 職員の負担ということでございますけれども、ある程度年間通して計画的にやっていけば、何とかできるのではないかと思っております。
以上です。
39
◯議長(河部 優君) 和気議員。
40
◯13番(和気信子君) じゃ、ぜひよろしくお願いいたします。
続きまして、平和教育についてお伺いいたします。
ことしは戦後73年になります。平和学習においては、広島への修学旅行など、現地学習を行う学校もあると聞いておりますが、非核平和宣言都市を掲げている本市として、どのように考えておられるのか、お聞かせください。
41
◯議長(河部 優君) 岡田教育部長。
42
◯教育部長(岡田直樹君) 子どもたちがこれから成長していく中で、さまざまな人や文化との出会いを通じて、豊かで平和的な人生設計をしていくためには、過去の歴史に正しく向き合うことは不可欠であると考えております。
泉南市は、我が国は世界唯一の核被爆国として、また平和憲法の精神からも、再び広島・長崎の惨禍を絶対に繰り返させてはならないとうたう非核平和都市を宣言した自治体として、誤った過去の人類の歴史を繰り返すことがないよう努めなければなりません。
したがいまして、子どもたちが小・中学校における修学旅行などで広島・長崎方面あるいは沖縄方面を訪問することは、現地でしか知り得ない歴史体験ができる貴重な平和学習の場と考えております。
そうした各小・中学校における平和教育・学習については、そういった現地の学びのほか、これまでにも実践事例研究・研修などを行っておりまして、そうした取り組みについては、今後も継続してまいりたいと考えております。
以上です。
43
◯議長(河部 優君) 和気議員。
44
◯13番(和気信子君) ありがとうございました。
平和教育として現地で学び考える機会があるということは、本当に大切なことだと思います。
過去の歴史も本当に学び、未来に生かしていく取り組みは、これからもぜひ続けていただきたいというふうに思います。
続きまして大綱5点目、子どもの貧困対策として、地域の子どもたちに無料や低額で食事を提供する子ども食堂の実施についての状況と今後についてお尋ねします。
全国の社会福祉協議会が調査の結果を4月3日に発表しました。全国で2,286カ所、大阪は219カ所で開かれています。近隣でも堺市、泉大津市、熊取町、泉佐野市など、他の市町村もされているというふうに思いますけれども、今実施されています。
泉佐野市は、子どもの居場所づくりとして2016年10月から始めています。さらに大阪府の実態調査を踏まえ、子どもの居場所、子ども食堂をふやす取り組みをしていると聞いています。泉南市の実態調査については、いかがでしょうか。
私は、2016年6月議会で子ども食堂について質問させていただきました。部長は、子どもだけでなく、地域の大人も集まって活動の輪を広げるだけでなく、また食の保障だけでなく、子どもの居場所の確保、全ての子どもたちの育ちを支える意味で、有意義な取り組みである。情報収集に努めると答弁されています。
また、6月の広報で、子ども食堂の取り組みが紹介されていました。泉南市の取り組みの現状と今後の計画があればお聞かせください。
45
◯議長(河部 優君) 薮内健康福祉部長。
46
◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 平成28年度に大阪府と大阪市を初めとして、大阪府内の13の自治体、これが協働いたしまして大阪府域全体の小学校5年生、中学校2年生とまた保護者を対象としての子どもの生活に関する実態調査、これが実施されました。
その結果、食事に関することの調査結果を受けて、課題といたしましては、健全なこの食生活を確立するためには、コミュニケーションや豊かな食体験にもつながる共食の機会を提供する、そういった必要があるとしてございます。
そして、子どもを初めとして、その保護者や地域の人々が気軽に集える子ども食堂が、重要な役割を担うとしてございます。
本市におきましても、地域において隣近所のつながり、これが希薄化してございます。その中で学校や家庭以外の子どもの居場所、これを提供して、食事を通じて子どもの食を支える子ども食堂、この重要性は増してきていると、そういうふうに考えてございます。
今後のこの子ども食堂の取り組みにつきましては、運営主体は、既にそういった類似事業を実施しています民間事業者、これに託すということが最良であると考えてございまして、先ほどございましたとおり、現在子ども食堂としての位置づけで運営されている団体がございまして、6月の広報にも紹介されましたが、今後ともこういった団体等、また個人を含めた方々へのそういった働きかけを、今後どのようにしていけばいいかというようなことも含めて、検討していきたいと考えてございます。
また、大阪府におきましても、今年度内に、子ども輝く未来基金の運用というのを開始すると聞いてございまして、食材費の継続的な支援に資するための事業、これを検討することとなってございまして、このような新たな支援施策についての情報提供についても行ってまいりたいと考えてございます。
以上でございます。
47
◯議長(河部 優君) 和気議員。
48
◯13番(和気信子君) ありがとうございました。
熊取町の子ども食堂をちょっと見にいってきたんですけれども、そこでは地域の農家の協力で、タマネギとかキャベツの差し入れ、また魚、肉などもお店屋さんからいただいているとか、高齢者もボランティアで協力して生きがいを感じているなど、高齢者も子どもたちも、またお父さん、お母さんも、許す限りそこに参加しながらしているというふうに見てきました。また、そういった中で、地域のコミュニティにもなっているということでお聞きしました。
町からは、年間30万円の補助を出しているというふうに聞いたんですけれども、やはり自主的な取り組みでもありますし、ボランティアの方々が頑張っておられるわけですけれども、もう財政面での支援も必要というふうに思いますが、泉南市に実際に今子ども食堂、頑張ってされているというふうに思うんですが、こういった中での泉南市の財政の支援、そしてこれからもまたふえていくということになると思うんですが、そういった点についてはどのようにお考えでしょうか。
49
◯議長(河部 優君) 薮内健康福祉部長。
50
◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 今申し上げました財政支援等につきましては、現在行ってはございませんけれども、今先ほどちょっと申し上げました大阪府においてのそういった基金事業、そういったところもございますので、内容等をしっかり把握した上で、そういった行っていただいている団体、また今後考えられるような団体に周知していく中で、そういった財政支援等も行っていきたいと考えてございます。
以上です。
51
◯議長(河部 優君) 和気議員。
52
◯13番(和気信子君) ありがとうございます。
今、子どもたちを取り巻く状況というのは、すごい厳しいものがあります。ひとり親家庭や共働き家庭の子どもの中には、弁当をコンビニで買って、一人だけ、また、きょうだいだけで夕食を食べていることなどが報告されています。
仕事が忙しくて、家族で団らんしながら食卓を囲むことが少なくなっている現状ではないかというふうに思います。
また、地域に子どもの居場所があればいいと思いますけれども、しかし現状はなかなかそういった状況になっていません。共働きのお子さんは、チビッコホームがありますし、しかし保育所も一定の時間をしますけれども、やはりそれ以外の子どもたち、本当に学童にも行けなく、また一人でお家で頑張っている子どもたちもやっぱりいるということで、本当にそれは必要なことかなというふうに、今後はぜひこういう取り組みは必要というふうに思っています。
また、今後の課題として、食堂間でのノウハウを共有すること、また行政や企業も一体となって本当に小学校区域ぐらいには1カ所ぐらいは、こういったものが必要やというふうにも提起されていますので、こういった具体的な考えは、今はあるのかないのか、どの辺の今状況、子ども食堂に対しての見解はどういうふうにお考えになっているんでしょうか、お聞かせください。
53
◯議長(河部 優君) 薮内健康福祉部長。
54
◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 今現在、1団体がそういった形で自主的に立ち上げていただいて行っているという現状がございます。今、計画につきましては、具体な設置箇所とか、そういったところの計画というのは、まだ策定はしてございませんが、先ほど申し上げましたとおり、コミュニティの促進等、いろいろ子ども食堂が担う役割というんですか、効果というのは、かなりのものがあるというふうには期待してございますので、今後ともそういった団体等に、先ほどありました大阪府の基金とか、いろんな活用の情報を提供しながら、そういった団体等を募っていきたいというふうに考えてございます。
以上です。
55
◯議長(河部 優君) 和気議員。
56
◯13番(和気信子君) これを開くためにはいろんな基準があって、例えば調理師の免許が要るとか保健所への届けとか、手続の面がいろいろあるとは思うんですが、そういった手続についても、マニュアル的なものができているのかどうなのか、その点をちょっと知りたいと思います。教えてください。
それから、地域の方から全国的に取り組まれている中で、子どもの状況とか市の考えが今わからない。また、泉南市はおくれているのではないか、気になるという声とか、その方は調理師免許を持っておられて、「何とか、私、何かできるかな」とか、そういうお声も聞いていますし、市民の一人として何ができるかは、これからまたいろんな取り組みの中で声も出てくるかというふうには思います。
こういった行政と地域が協働して取り組むためのお知らせとか、この前、子ども食堂について実践されているところから講演に来られていましたので、私もちょっと聞きに行ったんですけれども、こういったことの市民への取り組み情報をお知らせするとか、こういうことについてはどのように考えておられますか。期待しているんですが、その点、お聞かせください。
57
◯議長(河部 優君) 薮内健康福祉部長。
58
◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) その子ども食堂をするに当たっての基準等、これについては、ちょっとお聞きしているところによりますと、営業許可とか、そういったのは今現在要らなくて、一定の届け出とか、そういった形になっているというふうには聞いてございます。
ただ、今後こういったのもふえてくれば、そういった基準等もまた示されてくるのかなというふうには考えてございます。
そういった形で、具体的な計画とかは、まだ今後のことかと思いますけれども、本市としてできるところは何かといいましたら、場所の提供だとか、そういったところかなと今現在は考えてございます。
そういった意味で、当然基準等も今後また引き締めされる可能性もありますので、そういったところを注視しながら、先ほども申し上げましたとおり、各団体等に広く周知をしていくことが、今大事なことかなというふうに考えてございます。
以上です。
59
◯議長(河部 優君) 和気議員。
60
◯13番(和気信子君) いろいろありがとうございました。
最後に、市長のお考えをお聞きしたいんですけれども、子ども食堂について泉南市、今1カ所されているというんですが、今後、市長もぜひその辺は積極的に働きかけて取り組みも皆さんに啓発もしていただきたいというふうに思うんですが、市長の考えを最後にちょっとお聞かせ願いたいと思います。時間がありますので、よろしくお願いします。
61
◯議長(河部 優君) 竹中市長。
62
◯市長(竹中勇人君) 子ども食堂、今現在1カ所やっていただいてございますけれども、その経営状況といいますか、そちらのほうも確認させていただいて、どういう運営をするのが一番いいのか、ほかに必要なところがあれば、どういう団体でやっていただけるのか、その辺はちょっと検討させていただきたいなというふうに思います。
食材につきましては、市内の農家の方の出荷のできないような野菜類だとか、そういうものも活用していただければ、材料は何とかなるんじゃないかというふうには思っております。
63
◯議長(河部 優君) 和気議員。
64
◯13番(和気信子君) ありがとうございました。
市長も含め担当課、そしてまた市民の皆さんとの協働の中で、やはり泉南市が豊かに、また子どもたちが本当に育っていってほしいと思いますので、ぜひ今後ともよろしくお願いしまして、これで終わりたいと思います。ありがとうございました。
65
◯議長(河部 優君) 以上で和気議員の質問を終結いたします。
次に、5番 岡田好子議員の質問を許可いたします。岡田議員。
なお、岡田議員より、一般質問に当たり資料等を使用したいとの申し出があり、これを許可しておりますので、御報告いたします。
66
◯5番(岡田好子君) おはようございます。公明党の岡田でございます。よろしくお願いいたします。
梅雨時に入りまして、気をつけていただかないといけないのが食中毒だと思います。健康管理とともに、食中毒に関しても御注意いただきますよう、よろしくお願いをいたします。
では、議長に許可をいただきまして、60分時間を頂戴いたしておりますので、大綱4点について質問させていただきたいと思います。
先ほど私の前が和気先輩議員でしたので、重なるところもあるかとは思いますが、どうぞよろしくお願いをいたします。
まず初めに、教育についてのところで、スケアードストレートについて。
これは、アメリカにある教育法で、恐ろしい、これがスケアード、それを感じさせることで正しい行動、ストレートをとるとの必要性を学ぶことです。交通事故の現場を再現し、交通ルールの重要性を学ばせたり、例えば非行少年に刑務所を見学させ、更生を促したりすることです。
子どもを怖がらせることが、しつけや教育になるのかといえば、さまざまな意見があるかとは思いますが、自分の身は自分で守るということを学ぶことも大切です。
大阪府の教育委員会における交通安全教育の取り組みの中で国庫事業、防災教育を中心とした実践的安全教育総合支援事業、その1つとしてスケアードストレート教育技法を活用した交通安全教室を行っていただいております。
泉南市におきましても、2016年12月16日、この日大変寒い日だったんですが、泉南中学校にて・スタントマンによるスケアードストレートを開催していただきました。
公明党会派も竹田議員も澁谷議員も私も、初めて見せていただいたわけですが、もう大変迫力がありまして、生徒にとりましても、交通事故に対する意識が変わったのではないかと思います。
翌年2017年2月6日の泉南市子ども安全大会でも、その模様を紹介していただきました。生徒のかばん、今大変問題になっておりますが、大変重たいです。その重たいかばんを載せることによって、荷物でもう本当にハンドルがとられますし、特に雨の日は視野が狭くなります。きつい雨だと目もあけていられません。手が滑ります。大変危険です。
本年4月以降、下校途中で自転車の事故も1件あったというふうに聞いております。ぜひほかの中学校でも開催をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか、お聞かせいただきたいと思います。
67
◯議長(河部 優君) ただいまの岡田議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。岡田教育部長。
68
◯教育部長(岡田直樹君) スケアードストレートについてでございます。
スケアードストレートによる交通安全指導は、御指摘のように、目の前で交通事故の状況を再現することで、実際の交通事故に遭った場合の悲惨さを本当にもう実感することができるということで、安全確認などの励行、危険運転の自制を促すことができる、いい方法やと思っております。
本市でも、これもやはり御案内ありましたように、大阪府教育庁の学校安全総合支援事業としまして、平成28年12月に泉南中学校で実施させていただいたところでございます。
実際、生徒たちは危険な状況を本当に実感してくれたようで、そのときのアンケートからも、交通ルールを守ろうという意識向上に成果があったことは明らかだということを聞いております。
実は今年度もこの事業について、私どもから市内の小・中学校に周知したんですけれども、残念ながら応募がなかったというふうに聞いてございます。今後も引き続き、この事業の積極的な活用に向けて周知していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
69
◯議長(河部 優君) 岡田議員。
70
◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。
1年間を通して学校では計画がさまざまあると思うんですが、命にかかわることですので、しっかり来年度は手を挙げていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
2つ目に、学校保健室の利用についてですが、学校保健安全法第7条には、学校には健康診断、健康相談、保健指導、そして救急処置、その他の保健に関する措置を行うため、保健室を設けるものとするとあります。
平成29年度小・中学校保健室の利用人数をお聞きしたところ、延べ人数で10小学校では、けがが1万5,738人、疾病等が7,032人、その他が283人、合計2万3,053人。4中学校では、けがが1万9,325人、疾病等が1万205人、その他が1,119人で合計3万649人でした。
学校教育の基盤となる子どもの健康や安全を確保するために保健室は重要です。ベッドや寝具一式、つい立て、体温計、視力・聴力検査用具など、多くの物品を常置しておかないといけません。品目、数量は学校により違いはあると思いますが、点検、補填は大丈夫でしょうか。
また、静かで日照、風通しのよい環境、児童のカウンセリングの場として児童の出入りが便利でしょうか。また、利用その他のところでは、数字が学校により差があるのはなぜでしょうか。
ちょっとすみません、見ていただきたいのですが、いただいた資料なんですが、ちょっと見えにくいかとは思うんですが、このところでその他の欄がありますが、これが学校によってちょっと差がありますので、そこのところをお聞きしたいと思います。
専門医等にかかわった健康相談の状況があったのかどうか、お聞かせいただきたいと思います。
71
◯議長(河部 優君) 岡田教育部長。
72
◯教育部長(岡田直樹君) 学校保健室の利用についてのお問い合わせでございます。
まず、その保健室に備えておりますもの等についてでございますけれども、保健室で使用されます用具等の点検、物品管理については、養護教諭が責任を持って行ってございます。したがって、不備不足があれば管理職を通じてすぐに補充をするということで対応してございます。
次に、保健室が、子どもさんが行きやすい場所にあるのかというお問い合わせですが、市内各学校の保健室は、学校整備指針に基づいて設置されておりまして、この中では、静かで日照、採光、風通しなどの環境が保てる場所であることとか、屋内外の運動施設の連絡がよい場所、そしてさらに職員室との連絡とかトイレ等との位置の関係など配慮することとされております。そういったところを配慮して設置されておりますので、よろしくお願いいたします。
あと、今回その利用状況の資料をお出ししたところ、その他についてばらつきがあるんじゃないかということでございますけれども、この調査も実は今回改めまして、教委から各学校に問い合わせたんですけれども、保健室の利用には一般にけが等、疾病等がありますけれども、今回その他として回答された内容としては、多くが恐らく子どもさんからのさまざまな悩み相談での利用とか、あるいは実際によく使われる形としては、例えば不登校傾向のお子さんが学習場所として一時的に使うとか、そういった、けが、疾病以外の使い方があります。
今回、調査回答されるときに、各学校ごとで、そういった相談等の利用をその他に入れるのか、それともけが等というところで、それぞれの差に軽い部分というふうな判断をして、けが等に含んでおられるケースもあるかと思いますので、ちょっとそういった、どこに何を書くかという基準が曖昧だったことは否めないんですけれども、ただ、少なくともこういうけが、疾病以外にいろんな使い方、相談場所としての機能も備えておりますので、やはりそういったところで多い少ないというのが出てきたのかというふうに思っております。
なお、最後に、専門のお医者さんにかかわった相談があったかということでございますけれども、具体的といいますか、ケースとしては保護者からの相談で、病院を受診すべきかどうかなという相談があったということが1件あったのは聞いてございます。
以上でございます。
73
◯議長(河部 優君) 岡田議員。
74
◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。
保健室は、いじめや勉強に関する心の問題とか、またストレスを抱える子どもたちの心の居場所でもあります。養護教諭はその対応や報告等、本当に仕事がハードだと思います。養護教諭の各学校の配置状況をお聞かせいただきたいと思います。
それと、保健室の経営計画、全教職員や保護者への周知、理解と協力を得ての運営が求められると思いますが、目標達成についてお聞かせいただきたいと思います。
75
◯議長(河部 優君) 岡田教育部長。
76
◯教育部長(岡田直樹君) 各学校における養護教諭の配置でございますけれども、市内全ての小・中学校には1名ずつの養護教諭が配置されております。これはもう養護教諭は必置ということで、必ず置くということになってございます。
あと、保健室の経営計画等についてのお問い合わせでございますけれども、各学校におきましては、毎年度、教育指導計画を作成してございますけれども、そこに学校保健計画等をあわせて記載しておりまして、そこには年間目標、努力目標というのをつくってございます。
その保健計画には月ごとの目標設定、年間の保健行事、保健安全指導の内容が具体的に示されておりまして、養護教諭を中心として教職員全員が目標達成に向けて取り組んでいただいているところでございます。
そういったところの活動等については、保護者への周知という形では、毎月発行されています学校だよりとか、あるいは養護教諭がおつくりになる保健室だより等を活用して、情報提供をさせていただいているところでございます。
以上です。
77
◯議長(河部 優君) 岡田議員。
78
◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。
今お聞きしまして、各学校1名ずつということなんですが、確かに児童・生徒数は減ってはきているとは思うんですが、児童・生徒数に各学校で差はあるのは事実だと思うんですが、各学校に1名ずつというのは、すごく理解しづらいのです。
学校に関して人数規程などがありましたらお聞かせいただきたいのと、例えばその養護教諭が欠席をされた場合、急に、そのときはどのように対応されるのか。
また、ここ数年、けがや疾病だけではなく、先ほども答弁もありましたが、相談など子どもの安全な居場所でもありますし、昔と比べて保健室も多様化しております。加配に関してもしっかり検討していかなければならないと思いますが、府への要望というのはされているのかどうか、お聞かせいただきたいと思います。
79
◯議長(河部 優君) 岡田教育部長。
80
◯教育部長(岡田直樹君) 議員御指摘のように、やはり保健室の利用がかなり多くなっているというふうに考えております。そうした中で、各学校に1名ずつというのは最低の基準でございまして、こういった公立学校の教職員の、本市の場合は任命権者は大阪府教委になっておりまして、その公立小・中学校の教職員の定数配置は、府のほうで教育長によって決められているんですけれども、養護教諭に関する府の教職員定数の配分方針によりますと、必ず小・中学校に1名が必須、そして小学校の場合、児童数が851名以上ですと自動的に2名。中学校では801名以上ですと同じように2名になるというふうになってございます。
今現在、泉南市内ではもう851名ないし801名を超える規模の学校がないために、基本的には1名という形になっております。
ただ、やはり御指摘のように、その業務もハードになっているというのは事実なんですけれども、そういった中で、養護教諭の方が不在のときにどうしているかということなんですけれども、学校の中の基準としては、必ず1名必要ということなんですけれども、当然養護教諭の先生が遠足といいますか、校外学習に帯同して外出する。あるいは出張するということは往々にしてございます。
そういう養護教諭が不在のときは、学校長、教頭、ほかの在校している先生が、かわりに保健室の業務を担うという形になっています。養護教諭の先生でないとけがの消毒ができないというわけではありませんので、よろしくお願いいたします。
このような形で、養護教諭が不在になるということは日常的にはありますので、そのときにもきちんと学校内でカバーする体制がとられているということでございます。
なお、養護教諭の方の加配の要望ということなんですけれども、ことしも加配に向けた要望というのは実際にはしております。本当にもう業務の子細までは、わからへんところがありますけれども、やはりお子様からのいろんな悩み相談とか、家庭支援に関する保護者の方からの相談というのもかなり多いというふうになってございますので、やはりいろんな業務が多様化していることは、想像にかたくございません。
実際にこの平成30年度に向けて加配の申請も行ったところなんですけれども、残念ながら今年度はちょっと認められていないという形になっております。
以上です。
81
◯議長(河部 優君) 岡田議員。
82
◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。
本当に現場の声をしっかりとまた府のほうに届けていただきたいと思います。
大綱2点目、食品ロスについてお聞きしたいと思います。
食品ロス削減の取り組みについて、「いただきます」、その声を聞く前に捨てられる食品。公明党は、食品ロス削減の取り組みを強化するため、2015年12月にプロジェクトチームを立ち上げ、調査活動を開始いたしました。
政府に提言を申し入れ、法案の取りまとめに取り組み、内閣府に食品ロス削減推進会議を設置、6月9日に政府は食品ロスの削減について数値目標を設定いたしました。環境省が改定中の循環型社会形成推進基本計画に盛り込み、この6月内にも閣議決定をする見通しです。
基本方針をもとに、市も削減推進計画を策定し対策実施となります。自治体や消費者、事業者が一体となり、削減に取り組まなければいけません。
家庭や飲食店などで捨てられる食品ロス、国の推計では年間621万トン、うち食品関連事業者からは約330万トン、これは国連世界食糧計画による世界全体の食料援助量の約2倍に相当いたします。
国連の持続可能な開発目標(SDGs)で、食料廃棄の半減が定められるなど、食品ロス削減は大きな課題で、フランスでは2016年2月から、食品廃棄禁止法という法律が施行をされています。
家庭では、直接廃棄、食べ残し、過剰除去の3つに分けられます。買い物が困難な方は、やはり一度に多くのまとめ買いをされます。食費節約のためと、安いときに十分、本当にたくさん買い過ぎて保存できなかったこともあります。また、つくり過ぎや失敗、好き嫌いも関係をいたします。
「みんなで減らそう食品ロス──大阪から食品ロスをなくしたい──」、大阪府が平成29年度、地方消費者行政推進交付金活用事業で、さまざまな事例を紹介した冊子を出されました。これがその冊子で、これは私も初めて見せていただいたんですが、カラーで大変中身もわかりやすく書いていただいています。泉南市でのこの冊子の活用方法をお聞かせいただきたいと思います。
83
◯議長(河部 優君) 宮阪市民生活環境部長。
84
◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) そうしましたら、大阪府が発行しました小冊子についてお答えいたします。
現在、世界的な人口増加等によりまして、食料需要の増大であるとか、気象変動による生産減少など、国内外のさまざまな要因によって、我が国の食料供給が影響を受ける可能性があることを指摘されております。
また、日本の食料自給率については、先進国中最低の水準でございまして、世界最大の食料輸入国である一方、食品産業や家庭内での食べ残し、賞味期限切れなどに伴う廃棄などが増加傾向となっております。
このような中で、大阪府が発行いたしました、先ほど議員が御紹介いただいた「みんなで減らそう食品ロス──大阪から食品ロスをなくしたい──」につきましては、食品ロスに関する現状でありますとか、我々が身近にできる取り組みについて、わかりやすく解説した30ページほどの小冊子となっております。
大阪府から本市には10冊程度しか配布がございませんでしたので、清掃庁舎に来られた方に現在配布いたしておりまして、府に追加要望をいたしております。今後は公民館等に置いていただく予定をいたしております。
85
◯議長(河部 優君) 岡田議員。
86
◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。
食品ロスの原因、今なぜまだ食べられるのに捨てられるのかというのは、私たち一人一人が学んでいかないといけないと思うんですが、まず食育から食べ物を大切にするという気持ちが育ちますし、健康面からは飽食の見直しが必要です。
日本人の約4分の1は肥満というふうに言われていますので、しっかり健康面からも見直す必要があると思います。
また、支援面からいたしましても、日本の相対貧困率が16%ですので、支援につながると思います。また、食べ切るということは、食品の安全保障の改善にもつながります。費用をかけて生産した食品を無駄にしない。経済損失の回避や廃棄物の処理コストの削減にもつながります。
また、環境問題にも大変関係がありまして、食品の無駄な生産を回避することで、製造、加工に伴う水資源の保護にもなります。また、発生する温室効果ガスの削減につながるなど、食品ロスの削減は、廃棄物の発生抑制につながります。
食品ロスは、日常の私たち一人一人の少しずつの配慮で削減ができると思います。家庭から発生する食品ロスの量は280万トン、4人家族で1世帯にすると約6万円相当のものを捨てているということになります。6万円を捨てると聞くと、本当に注意しなければいけないなというふうに思うんですが、京都市では食品ロスと生ごみの削減を進め、ごみ量をピーク時から半減させることを目標に取り組み、家庭から出たごみ量は、1人1日当たり406グラムという目標までもうあと少しとなりました。
1980年から京都大学と年一度、1カ月にわたり家庭ごみの中身を調査、2016年には約90世帯のごみ袋から合わせて3日分の食品が手つかずで出たそうです。そこでごみの減量に関する地域学習会を開始、担当者による出前講座を255回開催、意識啓発に力を入れ、使い切り、食べ切り、水切りを呼びかけております。
泉南市での消費者の意識を変える取り組み、食品ロス削減推進計画をお聞かせください。
また、市も10月、食品ロス削減月間になるというふうに今言われているんですが、その予定はあるでしょうか。
また、泉南市での廃棄量、ごみの減量目標や現状をお聞かせください。
また、小・中学校給食の廃棄についてのお考えもお聞かせください。
87
◯議長(河部 優君) 宮阪市民生活環境部長。
88
◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それでは、食品ロス削減推進計画と削減推進月間についてお答えいたします。
食品ロス削減推進計画及び食品ロス削減月間につきましては、消費者庁が行っております食品ロス削減関係省庁等連絡会議というのがございまして、これと大阪府などの動向を見ながら、今後取り組んでいきたいと考えております。
それともう1つの御質問の本市の廃棄量、ごみの減量目標や現状ということでお答えいたします。
可燃ごみの3割削減を目標に、平成20年度から有料化を実施しておりますけれども、市民の皆様に御協力をいただいておりまして、平成19年度に比べまして3割削減というのを、今維持いたしております。
平成29年度で申し上げますと、家庭系の可燃ごみは1万316トン、粗大ごみ、不燃ごみにつきましては406トンとなっております。
今後の目標といたしましては、可燃ごみ3割削減をこのままキープしていくことと、再資源化率の向上を図ってまいりたいと考えております。
10月に食品ロス削減月間として検討することに関しましては、先ほども御説明しましたとおり、議員から御紹介ありましたように、議員立法による法令の動向とか、あとほかの自治体との統一的な取り組みというのもございますので、その辺を見ながら検討していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
89
◯議長(河部 優君) 稲垣教育部参与。
90
◯教育部参与(稲垣豊司君) それでは、私のほうから、学校給食においての食品ロスについてということで御答弁させていただきます。
現在、小・中学校の給食においてでも、いわゆる食べ残し、これは予備食とか欠席者の喫食分も含んでいるんですけれども、これは残渣として廃棄している状況でございます。
そのために、ことし6月から中学校給食におきまして、欠席者の給食を未喫食分に限りおかわりを可能とする取り扱いに変更したところでございます。
これまで廃棄していた給食を、おかわりしてもらうことによりまして、廃棄物の抑制につながるのではないかと考えております。
以上です。
91
◯議長(河部 優君) 岡田議員。
92
◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。
私たち一人一人が意識を高めることと、やっぱり飲食店の協力も欠かせません。東京都港区では、小盛りメニューを導入するなど、食べ切り協力店として登録制度をスタート、協力店はホームページで紹介、また会食の開始30分と終了10分前には、自席で料理を楽しむこと、この推進や食べ切り強化月間を設定、協力店には「残さずおいしく食べよう」と書かれたナプキンを無償で配布。また外国人が多いので、ステッカーに英語や中国語、韓国語で食べ切りを呼びかけ、世界共通語として「もったいない」を広く訴えているそうです。
泉南市においても、飲食店等の協力が必要ですが、まず商工会等に呼びかけなどしていただきたいと思いますが、いかがお考えでしょうか。
また、食品ロス削減の出前講座や意識啓発のお考えもお聞かせください。
93
◯議長(河部 優君) 宮阪市民生活環境部長。
94
◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それではまず、飲食店の協力と商工会への呼びかけという部分なんですけれども、飲食店に協力していただける可能性のある内容といたしましては、小分けしたメニューの提供であるとか、会食の際の3010運動のほかに、残ってしまった料理を持ち帰るなどの取り組みが考えられます。
食べ残し対策には、持ち帰りが最も効果的であるというふうに思えますけれども、食中毒などの食品衛生上の問題もありますし、責任のあり方について課題もあると考えておりますので、飲食店に対し、どのような呼びかけが可能なのか、検討してまいりたいというふうに考えております。
それともう1点、食品ロスの削減の出前講座や意識啓発の考え方ということでございますけれども、食品ロス意識向上の取り組みでございますけれども、毎年小学校からの要望で、職員とじんかい収集車を小学校に派遣して、出前講座を行っております。
その際に、児童たちには、学校での給食や家で食べる御飯は残すとごみとして焼却処分することになって、もったいないので、できるだけ食べ残しをしないようにといったようなお話をさせていただいております。また、せんなん伝市メール講座でも同様の取り組みを行っております。
食品ロス削減に関しては、市民の皆様の理解や関心を深めるために、大阪府の小冊子などを活用しながら、今後広報やホームページに掲載して、さらに啓発を進めてまいりたいと考えております。
95
◯議長(河部 優君) 岡田議員。
96
◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。
例えばフランスの大型スーパーでは、廃棄量に合わせて罰金が徴収される。またデンマーク、包装にきずや汚れのある食品の専門スーパーがあるとか、またスペインでは余剰食品をシェアする連帯冷蔵庫を設置しているなどあります。食品ロスの削減は地球的な課題ですので、泉南市も出おくれないように、よろしくお願いをいたします。
続きまして大綱第3、生活困窮者支援について。
フードバンクの充実についてお聞かせいただきたいと思います。全部ちょっと関連するので、前後するかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
食料の確保に困る世帯などに対し、一般家庭や企業から寄せられた食品を、無償で提供するフードバンクの活動が、食品ロス削減に貢献をいたしております。
賞味期限が迫っている、パッケージの破損や汚れ、また余剰在庫、販売期限切れ、安全なのに商品として取り扱わない食品を、一般家庭や企業から寄贈していただき、生活困窮世帯や福祉施設に無償で届ける取り組みです。
アメリカ、フランス、カナダ、イギリス、オーストラリアと、世界中で数十年間活動が行われており、日本では2000年以降設立し、始めております。
生活保護を受給していない生活困窮者に、緊急食支援、食のセーフティーネットですが、平成27年4月、生活困窮者自立支援法がスタートして以降、ニーズが高まってきております。3年間の泉南市の支援状況、また近隣市と比較をしていただいて、それをお聞かせいただきたいと思います。
また、もちろん毎日決まった量の食品が常備されているわけではありませんが、主食の不足はないでしょうか。また、フードバンクとすると枠が大きくなりますが、市内の企業や食品店からの提供などについてのお考えをお聞かせください。
97
◯議長(河部 優君) 薮内健康福祉部長。
98
◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、フードバンクの支援実績でございますけれども、平成29年度は33件、平成28年度は49件、平成27年度については33件という実績でございます。
また、フードバンクの近隣市の利用実績数についてはちょっと把握はできておりませんけれども、フードバンクによるこの支援状況につきましては、平成28年度の大阪府資料によりますと、堺市以南の泉州ブロック9市全ての市において、このフードバンクを活用して、生活困窮者への食料支援を実施しているということになってございます。
また、生活困窮者への食料支援について、大部分をこのフードバンクからの食料提供により、実施可能な支援となってございまして、フードバンクの食料のこの在庫状況により、提供される食材につきましては過不足が生じると。
また一方で、毎月の食料支援者が多くなりますと、委託事業所の在庫が切れる場合も考えられます。米、パンなどの主食が継続的に支援できないことも考えられますが、本市においては平成29年度実績では、毎月米、アルファー化米、これを含めて主食の支援ができているという現状でございます。
また、市内の企業や食品店からの提供の考え方でございますが、フードバンク事業は、この生活に困窮する方に食料を支援するという社会福祉的な側面と、また食品ロスを削減するための環境的な側面、これをあわせ持つ非常に重要な取り組みと認識しておりまして、フードバンク事業においては、企業、団体だけではなくて、一般家庭からまた広く食品を提供してもらう、そういった取り組みについても、有効であるというふうには考えられますので、これらの取り組みを知ってもらうよう、広報またはホームページ等で広く啓発をしていきたいというふうに考えてございます。
以上です。
99
◯議長(河部 優君) 岡田議員。
100
◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。
神戸市内の7つの店舗のスーパーとかNPOなどが、余っている食品を家庭から回収し、また必要とする人に届けるという、そういう取り組みもされております。
環境的、経済的な負担を軽減し、福祉的な支援につながることを理解していただき協力を頂戴いただけるように、また支援の呼びかけもしっかりとお願いしたいと思います。
続きまして、備蓄食料飲料についてお伺いをさせていただきます。
災害時備蓄食品は賞味期限が5年というふうにしているものが多く、定期的に入れかえる必要があります。防災と一緒に備蓄食品についても考えていかなければいけません。
内閣府、消費者庁、消防庁、環境省から各都道府県、指定都市に災害時用の備蓄食料の有効活用について、消費者基本計画、これが平成27年3月24日に閣議決定をされましたが、これに基づきまして、有効活用を図ることを促進することとされております。
災害時の被災者支援から備蓄の確保をされていますが、災害時用の備蓄食料を更新させる際、有効活用について御検討くださいというふうに言われております。
防災イベント、防災訓練において、賞味期限が近い防災備蓄食品を、啓発や試食用として参加者に配布されるところが多いと思いますが、泉南市の災害時用備蓄食飲料の状況と、また有効活用についてお聞かせください。
101
◯議長(河部 優君) 野澤総合政策部長。
102
◯総合政策部長(野澤幸徳君) 本市の災害用備蓄食料につきましては、大規模災害に備えまして、現在アルファー化米や飲料水を中心に、年次計画的に備蓄を進めているところでございます。
消費期限は5年となっておりまして、消費期限が1年未満となったものにつきましては、自主防災組織や区等が実施する防災訓練での炊き出し訓練等に活用していただいており、現在のところ廃棄はゼロというところでございます。
103
◯議長(河部 優君) 岡田議員。
104
◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。
入れかえ時に全てを廃棄せず有効活用していただいているということで、ありがたいと思います。災害備蓄食品をフードバンク、子ども食堂へ寄贈する県もふえてきております。
「あした食べる物もない、何日も食べていないんだ」と、フードバンクから支援をいただく場合、緊急的な食料支援ではありますが、いつも一定の食品が用意できているのではなく、足らない場合もあります。実際、主食がない場合もありました。
食は命にかかわります。待てない場合はどうしたらいいのでしょうか。対応できる準備が必要ではないでしょうか。災害備蓄食品を生活困窮者支援としても活用できないでしょうか、お考えをお聞かせいただきたいと思います。
105
◯議長(河部 優君) 野澤総合政策部長。
106
◯総合政策部長(野澤幸徳君) 本市の災害備蓄食料でございますが、平成28年度から5カ年計画で備蓄数量を計画的にふやしていく予定としております。
これに伴いまして、平成33年度からは消費期限を迎える備蓄品の数量がふえる見込みとなっております。今後も消費期限を迎える備蓄食料の数量を厳正に管理するとともに、防災訓練等の防災啓発用としての活用を第一義とするものの、その需要を見きわめ、生活困窮者対策としての提供、活用が可能かどうか、またその数量、フードバンク等を含めた提供先、提供方法、その他必要な手続について、緊急性も考慮しながら、福祉等関係部局と連携し、検討のほうをしてまいりたいというふうに考えております。
107
◯議長(河部 優君) 岡田議員。
108
◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。
勝手ですが、前向きな回答だというふうに捉えさせていただきたいと思いますので、しっかりと検討していただきますようよろしくお願いいたします。
子ども食堂について、「せっかく生まれてきたんやから腹いっぱい食べて大きくなりたい」と。これは大阪に住む男の子の声です。戦後すぐではなく、今の声です。御飯を当たり前に食べられない子どもの存在があり、子ども食堂ができました。
子ども貧困対策として注目を集め広まってきた子ども食堂は、そのほかネグレクトを受けている子、孤食、友達がいるから等、子どもの居場所づくりなど、全国に約2,200カ所に拡大をしております。
大阪府内でも平成29年11月時点で、子ども食堂マップは211カ所ありました。その中には残念ながら、泉南市は載っていませんでした。泉南市では、生活困窮者自立支援メニューの中で、貧困世帯の子どもを対象として学習支援を実施していただいておりますが、その中で年1回、夏休みの学習時にカレーライスの食事会を実施してくださっております。
今後平成30年度中には、大阪府の子どもの貧困に係る今後の取り組みの1つとして、社会全体で子どもの貧困対策に取り組んでいくため、子ども輝く未来基金の取り組みが始まるとのことで、基金事業の3つの活用分野の1つに、子どもの生活支援に関することにおいて、子ども食堂への円滑な食材提供に資する事業への活用があるので、市民、民間団体への周知を図り、子ども食堂への取り組みを促していきたいとのことですが、子ども食堂について、ボランティア、また地域で支えている、公設などさまざまではありますが、近隣地域の様子はどうでしょうか。
また、ことしは子どもの貧困対策法が成立してから5年となります。ふるさと納税を活用しているところもありますが、泉南市はいかがでしょうか、お聞かせください。
109
◯議長(河部 優君) 薮内健康福祉部長。
110
◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 近隣の子ども食堂の実施状況につきましては、平成30年4月1日現在の大阪府の子ども食堂マップというのがございまして、堺市以南の泉州ブロックでは、本市と阪南市以外の市には、運営形態の違いはありますが、子ども食堂が実施されていると、そういうふうに記載されておりました。
ただし、本市でもこの4月1日以降に、民間団体において子ども食堂としての位置づけの事業を開始している団体が1団体ございましたので、今現在は泉南市でもございます。ということでございます。
あと、子ども食堂が子どもの貧困対策の推進に関する法律に基づく貧困の連鎖、これを断ち切るためには、有効な具体的取り組みである。その一方で、貧困対策としての意味合いを強くすることで、利用をちゅうちょしてしまうという参加者もいるという課題、これもございます。
そのため、その対象者については、生活が困窮している子育て家庭だけではなくて、地域の子どもたちやその保護者、高齢者などに広く参加を呼びかけ、地域コミュニティの活性化、これの一助にもなるように創意工夫を行っていく必要があるというふうに考えてございます。
本市としても、本事業の周知及び大阪府を初めとする、先ほどございました基金事業など、こういった情報提供を通して、活動に協力をしていくとともに、ふるさと納税の活用も含めて、財政的な援助、場所の提供などについては、子ども食堂の取り組みの進捗状況を見ながら、協力や支援のあり方を今後検討していきたいと考えてございます。
以上です。
111
◯議長(河部 優君) 岡田議員。
112
◯5番(岡田好子君) すみません、ふるさと納税のほうは言っていただいたんですかね。
113
◯議長(河部 優君) 薮内健康福祉部長。
114
◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) すみません、ふるさと納税の活用も検討の中に入れていきたいと考えてございます。
以上です。
115
◯議長(河部 優君) 岡田議員。
116
◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。
2018年度の予算では、生活保護基準の引き下げが成立をいたしまして、減額されますので、子ども食堂というのがますます必要になるのではないかというふうに思います。とにかく目の前の子どもたちに、おいしく温かい御飯を提供でき、子どもが一人でも入れるのが子ども食堂だと思います。
泉南市で現在調理ができる施設というのがあるのかどうか、お聞かせいただきたいと思います。
そして、これから迎える夏休み、本年の計画がありましたら、お聞かせいただきたいと思います。
117
◯議長(河部 優君) 薮内健康福祉部長。
118
◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 本市におきましては、この市民の方々が利用できる調理室を備えている施設といたしましては、市民交流センター、また樽井公民館、この2カ所かなというふうに考えてございます。
また、本年度のこれから迎える夏休み、そういったところの計画でございますが、本年度には子ども食堂としての位置づけで活動されたそういった団体もございまして、今後、大阪府の子ども輝く未来基金による新たな支援施策についての情報提供、これを行っていくとともに、また平成27年度から継続実施しております生活困窮者自立支援事業、これの学習支援事業の中でのカレーライス食事会とかにつきましても、関係団体・機関と協力していただいて実施する予定でございます。
以上です。
119
◯議長(河部 優君) 岡田議員。
120
◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。
今、調理ができる施設というのは2カ所というてお聞きしましたので、これは場所の提供はオーケーだということだと思います。
それと、本当に子どもたちが、現在の子どもたちが私たちの老後を支えるわけですので、子ども食堂が地域の中での、本当に灯台になればいいかなというふうに思います。
まずは、子ども食堂、さっき和気議員も学校区で1つは欲しいとおっしゃっていたんですが、私も思います。まずは、小学校は無理でも中学校区から1つずつは始めていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。
次に、大綱4点目の高齢者支援についてお聞かせいただきたいと思います。
高齢者「フレイルチェック」について。同じ高齢者でも活力があり元気な人と、そうではない人がいます。だから、一概に高齢者は活力が衰えるのは当たり前というふうにはいえません。
65歳以上の介護保険料が2018年、3年ぶりに改定をいたしました。75歳以上の高齢者の急激な増加で、介護保険給付費が大きく膨らむ中、介護予防は介護保険制度の大きな焦点となっております。
厚生労働省研究班の報告書に、加齢とともに心身の活力、運動機能とか認知機能等が低下し、複数の慢性疾患の共存などの影響もあり、生活機能が障害され、心身の脆弱性が出現した状態であるが、一方で適切な介入、支援により、生活機能の維持向上が可能な状態とされ、健康な状態と要介護状態の中間がフレイルだというふうに言われております。
体重の低下、握力の低下、胃疲労感、歩行速度の低下、身体活動性の低下など、5項目のうち3項目以上が該当すればフレイルとみなされ、国内250万人が該当するというふうに今言われております。
千葉県の柏市では、住民サポーターの支援で、高齢者が筋力や食事、口の機能の状況、また社会とのかかわりなどを丁寧にチェックし、自分の弱い部分を知るフレイルチェックを進めています。
泉南市でもWAO体操など力を入れていただいておりますが、泉南市第7期地域包括ケア計画、基本目標、生涯にわたる健康づくり、予防対策推進の中で、フレイルについて実施というふうに今書いていただいておりますが、実態、取り組み、内容と、また誰でも簡単にできるチェックなどありましたら、お聞かせいただきたいと思います。
121
◯議長(河部 優君) 竹中市長。
122
◯市長(竹中勇人君) フレイルチェックについての御質問でございますけれども、健康寿命を長く保って要介護の状態をできるだけ短い期間にする。これは、フレイル予防の重要な取り組みであるというふうに思っております。
本市におきましても、第7期地域包括ケア計画におきまして、フレイル予防を通じて、高齢者自身が病気を適切にコントロールしたり予防する力を高めていくこと、これを目指してございます。
本市の取り組みといたしましては、地域で普及を進めておりますWAO体操2、それから短期集中型介護予防教室の「わっしょいはつらつ教室」、これらによりまして、社会参加を進めるとともに、筋力強化に効果のあるもので、この前後に筋力テストを取り入れた評価では、多くの参加者に改善が見られているということでございました。また各地域におきまして実施いたしております「WAO地域」におきましても、認知症予防に合わせましてフレイル予防の普及啓発にも努めておるところでございます。
簡単にできるフレイルチェックの評価方法といたしましては、厚生労働省の基本チェックリスト、これは25項目の質問項目があるということでございますけれども、これにおきまして、本市におきましても総合事業の対象者を抽出いたしまして、それの活用を行っており、身体的、精神的、社会的側面を含んで、フレイルの要素を幅広く評価できるものであるというふうに思っております。
また、この簡単なチェックリストをつくりまして、またインターネットでダウンロードしたり、スマホで見ることができるような、そういう体制もつくりたいなというふうに思っております。
123
◯議長(河部 優君) 岡田議員。
124
◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。
また、社会とのかかわりが減るとフレイルが進むというふうに言われています。フレイルチェックは運動、栄養、社会性からの総合的予防が大切です。
神奈川県では、体の状態だけでなく、社会とのかかわりを含む日常生活を見直すことで、活動的になることを促す取り組みを導入しております。泉南市も例外でなく高齢者がふえています。早く気づき正しく介入することが大事です。
泉南市で、閉じこもりにくいコミュニティづくりについて力を入れていることをお聞かせいただきたいと思います。
125
◯議長(河部 優君) 竹中市長。
126
◯市長(竹中勇人君) 本市では、平成27年12月に泉南市地域支え合い活動推進条例を制定いたしてございまして、平常時、災害時を問わずに、地域における支え合い活動を推進し、誰もが住みなれた地域で、社会から孤立することなく安心して暮らすことのできる地域社会を形成するように努めておるところでございます。
今後も、地域で安心して暮らしていくために、見守りや支援体制を強化していくとともに、フレイル予防に効果があるWAO体操2の普及、MCI予防教室などの介護予防事業、認知症に関する理解促進を通じて、支え合い、またともに暮らしていける地域の福祉力の再生を目指していきたいというふうに考えてございます。
127
◯議長(河部 優君) 岡田議員。
128
◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。
入院がきっかけでフレイルから寝たきりになることもあります。環境の変化に対応できずに、その結果、自分の感情をコントロールできなくなる場合もあります。介護予防に力を入れることは保険料の抑制にもつながりますし、早い段階での介護予防で、元に戻る可能性もありますので、いい体験が泉南市から出るように、よろしくお願いをいたします。
先ほど市長にも言っていただいたんですが、フレイルチェックをダウンロードしたり、またスマホで見たりとかできるように泉南市もやっていただけるということです。よろしくお願いいたします。
2つ目に、特殊詐欺被害相談についてお聞かせいただきたいと思います。
平成28年中の認知件数は1万4,154件、被害額が大変多く、また高齢者65歳以上の被害件数が1万1,062件、もうその割合は全体の78.2%と非常に高くなっております。これは警察において把握している件数ですので、実際にはもっと数字がそれ以上になるというふうに思います。
国民生活センターによりますと、全国の消費生活センターなどに寄せられた架空請求に関する相談件数2016年度は約8万件、2017年度は約18万件と2倍以上に急増しました。
身に覚えのない料金を請求するメールが届いた、未納料金を支払わないと訴訟手続を開始すると書かれたはがきが届いたなどの相談が多く、手口もオレオレ詐欺、未公開株や社債等投資勧誘の劇場型勧誘、名義を貸してほしい、かわりに買ってほしいなど、また社会貢献にもつながるような名目をうたう詐欺へと、どんどん多様化しております。
泉南市で消費者生活相談に寄せられた架空請求に関する相談件数、またその中で高齢者の相談件数はどのくらいを占めているか、お聞かせください。
129
◯議長(河部 優君) 宮阪市民生活環境部長。
130
◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) それでは、消費者生活相談に寄せられた架空請求に関する相談件数と高齢者の相談が占める割合ということについてお答えいたします。
泉南市で消費者生活相談に寄せられた架空請求の相談につきましては、平成29年度においては33件ございました。全相談件数のうち60歳以上が17件と過半数を占めております。その内訳に関しましては、60歳代が7件、70歳代が7件、80歳代が3件でございます。
架空請求の内容につきましては、60代がはがきによるものの割合が多く、70代、80代はインターネットに関連するワンクリック詐欺が多数を占めている状況でございます。
以上です。
131
◯議長(河部 優君) 岡田議員。
132
◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。
特殊詐欺の被害者を年齢別に見ると、70歳以上が5割以上、また60歳以上では8割を超え、7割上が女性ということで、高齢者と女性を狙っているというふうに思われます。
犯罪のほとんどは自宅の電話ですが、被害を防ぐには電話のシャットアウトが一番です。最近は電話着信時に相手に警告をしたり、自動通話録音機がついている防犯電話があります。取りつけられる自動通話録音機を無償で貸し出しをしている警察や自治体もあるそうですが、泉南市はいかがでしょうか。
また、平成27年7月から全国共通消費者ホットライン、3桁の番号188(いやや)になりました。一人で悩まず消費者生活相談できるよう、窓口の存在や連絡先などの周知はどのようにされておりますか。
また、還付金詐欺、架空請求詐欺等の予防対策や未然防止啓発としての周知についてお聞かせください。
133
◯議長(河部 優君) 薮内健康福祉部長。
134
◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、この自動録音機、または自動着信拒否機、これについての貸与ですけれども、平成30年度大阪府の補助事業で、特殊詐欺対策機器の普及事業といたしまして、65歳以上の高齢者を対象に実施をされているということでございますが、現在、泉南署管内の2市1町については、まだ実施はいたしてございません。
現在、泉南警察署管内での平成29年特殊詐欺認知件数というのは26件という報告がございまして、大阪府治安対策課の資料によりますと、その74%が65歳以上の高齢者という被害になっているということでございます。
泉南警察署では、この水際作戦といたしまして、金融機関から現金を引き出せない対策、これを金融機関窓口担当者による積極的な声かけなどによる被害防止、これを図っているところであります。
それと、高齢者が電話をとらないことが一番防止対策となりますが、この補助事業の活用につきましては、泉南市での特殊詐欺認知件数、また本事業の実施に当たって、当然市の予算もございますので、財政面とか効果面については慎重に今後も検討していく必要があるというふうには考えてございます。
また、啓発活動でございますけれども、泉南警察署管内防犯協会の活動で、老人会、公民館、また銀行、病院、またケアマネジャー等の高齢者と接する機会の多い方々を対象といたしまして、特殊詐欺に関する教室の開催とか、また特殊詐欺防止キャンペーンとして銀行、郵便局、大型ショッピングモールなどのチラシ配布等を積極的に行っているということでございます。
以上です。
135
◯議長(河部 優君) 宮阪市民生活環境部長。
136
◯市民生活環境部長(宮阪 宏君) 消費者ホットライン188の周知でございます。
消費者ホットライン188にかけていただきますと、その内容によりまして最寄りの消費生活センターにつないでいただけるというような形になっておりまして、この消費者ホットラインにつきましては、現在、チラシやティッシュによる周知のほか、消費者講座の開催時に際して、その存在を周知いたしております。
今後、さらに広く周知できるように取り組んでまいりたいと考えております。
以上です。
137
◯議長(河部 優君) 岡田議員。
138
◯5番(岡田好子君) ありがとうございます。
一度被害に遭うと、またその被害者は狙われるというふうに聞きますので、しっかり周知のほうもお願いしたいと思います。
また最後ですが、竹中市長におきましては、2期目の当選、大変おめでとうございます。引き続き女性にとっても優しい施策を次々と展開していただきますよう要望いたしまして、質問を終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。
139
◯議長(河部 優君) 以上で岡田議員の質問を終結いたします。
会議の途中ですが、午後1時30分まで休憩いたします。
午前11時57分 休憩
午後 1時30分 再開
140
◯議長(河部 優君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
14番 田畑 仁議員の質問を許可いたします。田畑議員。
141
◯14番(田畑 仁君) 皆さん、こんにちは。ただいま河部 優議長より指名を受けましたので、一般質問をやります。自由民主党の田畑 仁でございます。
冒頭に、最近メディア等々では悲しい事件等々をよく耳にして、見えています。東京都の目黒区では、幼い5歳の女の子の命が、両親、親の虐待により殺された。なぜ児童相談所や警察や、また2度逮捕を父親はされているということだったんで、検察やまた行政や、そして我々のような議会や、そしてまた地域の皆さんが、なぜ助けることができなかったのか。
また、神戸の教育委員会のいじめの隠蔽問題、一人の生徒のとうとい命が、またいじめによって亡くなられた。なぜ我々議会やまた行政、学校サイド、教育委員会サイドが助けることができなかったのか。
また、少し話が変わるんですけれども、先日の新幹線で起きた22歳のとち狂った犯人が、包丁を振り回して成人男性を殺傷してしまった。丸山代議士の大学のときのサークルの先輩だったということで非常に心痛い話で、なぜ一緒に乗っていた男性たちがボストンバックやスーツケースや、または消火器等々でかかっていくこと、その人だけが亡くならなければならなかったのか、社会的にも何かこの社会に対して思うところがあります。
僕自身も今本当に何かこの議場に立たせていただく中で、議会人として委員会やこの議場で自分が質問させてもらったり発言する内容等々が、本当に正しい方向に導いているような議論ができているのか、また自分自身に間違いがないのか、自分の物差しだけで理事者の皆さんにいろんな問いをしていないかとか、毎日毎日が自問自答で、正直この仕事が自分に向いているのかどうかも、よくわからなくなってきているのが、3期目に突入した今、田畑の少し悩みであります。
どうしても議会は、いじめがあったらこのいじめの話に特化してどっと議論して、また給食に何かまざっていたらどっとそういう議論して、時が進めばフェードアウトしていくという議会の体質というのが、熱しやすく冷めやすい。この辺のところもやっぱりこれから議会人として継続議論、審議等々しなければならないことについては、やっぱり責任を持ってやっていかなければならないのかなという思いです。
すごく今何か難しいことを言っているようなんですけれども、僕自身はすごく責任というか、こういう事件等々を耳にしたり見てしまうと、すごく重たく今の仕事に対して自信をなくす、なくしている今状況なんです。
頑張って自分が信念を持ってぶれない姿を市民の皆さんにも見せていかなければならないかなと思いながら、きょうこうやって立たせていただいております。
今回も大綱四、五点あります。毎回僕、年4回あるうちのやるときもやらないときもあって、自分のこの気持ちというか、熱次第でパフォーマンスではなくて、やっぱりがちで市長ともいろんな議論をさせてもらったり、理事者の皆さんとがちでやるということが僕のスタイルなんで、よく似た質問が出てくると思います。ですので、理事者の皆さんにおかれましては、少し御理解いただきたいなと思っています。
どの議員も今回市長選挙後ということで、竹中市長に対しては非常にエールというか、お祝いの言葉を申されておりましたので、僕も少し市長選挙の総括というか、感想ですよね。申し上げたい。申し上げてから一般質問に入りたい。
今回、よく投票率が低いというようなことを言われておりますけれども、これはもう答えはたった1つなんです。対抗馬次第なんです、対抗馬次第。対抗馬次第で全て争点が決まってくる。ただ、市長におかれましては、その席に座れることについては時の流れ、時の運、そして市長の力、周りのサポート、全てそろった人間がそこへ座られる。このことについては間違いありません。投票率が低かろうが高かろうが、勝てば官軍、勝利の人間だけがそこへ座れるということなんで、自信を持って竹中市長におかれましては、2期目を全力で突っ走っていただきたいと、私はそのエールを送りたいと思います。
全体的に見れば、最近松原市の市会議員選挙前ということで、僕の兄弟分の池内秀仁という自民党の議員、僕は非常に尊敬している議員の応援に今入っています。
よく街角で若い女性の看板を見て、大阪維新の会の女性の方なんですけれども、「古い政治を壊す」とか「古い政治をぶっ壊す」とか書いているんですよね。「身を切る改革」とかよく言ってはりますけれども、今回の市長選挙の僕の争点は、投票率が低いとか高いとかいうんじゃなくて、何というですかね、我々自由民主党とすれば、大阪市ではがちで自民党と維新がやり合う、堺市でもがちでやり合う。
近隣を見れば最近は岸和田市の市長が維新の市長が誕生して、過去をめぐれば阪南市も自民推薦、維新推薦ががちで闘う。田尻町の町長選挙、熊取町の町長選挙も自民バーサス維新、がちで闘うような形で、維新バーサス自民というところがここにもたくさんあるし、政令指定都市にはかなり過激な選挙をしていくわけなんですね。
僕自身ではやっぱり政党批判する僕は資格ないんですけれども、やっぱり松井一郎知事と大阪維新の本部等々、また幹事長等々も、「いやいや、もう大阪、堺以外もう南のほうはどっちゃでもええねん」と、「地元の府会議員が決めたら、もうそれで別に何ちゃないねん、大阪府下は大体もう政令指定都市で決めんねん、どっちゃ、好きなようにせえや」と言うところを肌で感じているところであります。
しかしながら、この大阪維新の会のお二方も我々の議会を批判して、我々の議員の質を批判しながら議会の市議選挙に出てきているわけなんです。ですので、私が松原市の市会議員の選挙の応援、運動に行っている最中に「古い政治をぶっ壊す」という言葉が、どこに向けて発せられているのか。「身を切る改革」というのはわかるけれども、維新の会の皆さんが言う、「古い政治、古い政治を壊す」というのはどこにあるのかなというところが、非常にこの市長選挙で感じたわけであります。
来年、統一地方選挙は大阪府会議員選挙でがちで自民党と維新が闘う。またその後、参議院選挙もがちで闘う。この後、自民党と維新の会が闘うことが多々ある中で、我々この泉南市が古い政治をぶち壊され、身を切る改革で本当に発展するのかということを常に感じた今回の市長選挙であったということは、市長選挙の総括として感じているし、このことについては僕自身にも言えることであるし、維新の批判ばかりではなくて、自民党の批判もしながら、日々精進してまいりたい、そんな思いでございます。
一般質問に入らせていただく中で、四、五点やらせていただきました。人事、そして行革、そして教育、農林水産、そしてりんくう公園というような形であと50分なんで、自分なりにやりたいなと思っています。
竹中市長におかれましては、この2期のスタートは3期目どうこうの話はまだ早いんで、やっぱりこの2期でやり切るというようなスピード感、それと僕キーワードは、各種団体にどれだけ嫌われるか。市民の皆さんにどれだけ怒られるか、また議会ともある一定の距離を保ちながら、やっぱり突っ走るぐらいの腹をくくらなければ、この2期、突っ走るためには、その根性、努力は必要ではなかろうか。これは過酷かもわかりません。
やはり市長部局とこの議会ということに対しても、各種団体についても、距離が近ければ近いほど市長がしんどくなってくる。また遠ければ遠いほどしんどくなってくる。この辺のところがキーワードやと思うんで、ぜひとも腹をくくって市長には頑張ってもらいたいという思いです。
じゃ、人事のことについては、簡単な話なんですけれども、1期目当選したときは、向井前市長に何が足らんかといったら、やっぱり2つなんです。観光、もう全く興味がなかった。そして教育、子どもたちの教育施設等々の教育に一手を全く打つ、能力があるないではなくて、向井前市長におかれましては、順位的には観光、教育は低過ぎて、その中で20年続いて竹中市長にバトンタッチをした。
竹中市長におかれましては、やっぱり1期目は観光のところに力を入れてもらって、人事のほうでもやっぱりいろんな反省点等々とあったと思うんですね。アナゴにしろ観光大使にしろ、ET-KINGですか、いろんな何か楽しい話、明るい話も手をつけてもらったということで、非常に僕自身もうれしかったし、久しぶりに動きを感じたなというところもあったんですけれども、この2期市長選挙前の人事、この人事について何か竹中市長の思いや、また目標、またビジョンがあるんであれば、この人事の総括としてお教えいただきたいなと思います。
142
◯議長(河部 優君) ただいまの田畑議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。竹中市長。
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◯市長(竹中勇人君) 1期目の4年間につきましては、今御披露していただいたように、観光を中心に、特産品づくりだとか観光振興のための種々の事業をさせていただきました。ある一定、これも成果が出てきたかなというふうには思いますし、ただ、まだまだこれから継続的にやっていかないといけないというふうには思っております。
次は教育というのは、教育は1期目からも教育のあり方をもう一度見直して、小中一貫教育だとか、あるいは教科センター方式だとか、いろんなやり方、それから根本的に見直していかないといけない部分があるんじゃないかということで提案をさせていただいておりました。
教育も重要だというふうには思っておりますし、もちろんのことそれ以外に、都市整備も、それからこの部内の庁舎管理といいますかね、公共施設の管理・運営につきましても、いろんなところでまだまだこれから手をつけていかないといけないところはあるとは思っております。
必ずしもこことここだけをピンポイントで強化するということは考えておりませんので、全体のバランスを見ながら、この人事というのは進めていきたいというふうには思っております。
144
◯議長(河部 優君) 田畑議員。
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◯14番(田畑 仁君) そうですよね。やっぱり僕の感想からいくと、今回のこの人事は教育に特化して短期的にメスを入れるためには、今教育に関してやらなければいけないという思いが僕には伝わっています。
願いたいのは、観光の部分等々で明るい話の部分を、もちろんりんくうの話もそうなんですけれども、やっぱり観光の部分もフェードアウトしていかないで継続して盛り上げるような人事配置、また今後のこの1年、人事異動があるまでのこの1年、ぜひとも真剣に見ておいてほしいなという思いなんですね。
代表質問等々でも観光協会のお話も若干出ていました。最近僕も漁業組合のことは余り言わないんですけれども、きょう新しい部長とかもたくさんいらっしゃるので、あえて申し上げるんですけれども、やっぱり去年1年かな、朝市は当時僕が立ち上げたときには12万人ぐらいやったんかな、1年間の来客数が。今4万人に下がって、もう恐らくあの朝市については手をつけようがない。
ただ、りんくうのあの開発にどれだけ食いついていくかというところで、また起死回生の一手が打てる可能性はあるんじゃないかなというところなんですけれども、地びき網については、やっぱり約半年、この春から夏にかけては1万人弱、岡田の漁業組合に地びき網に来られているわけなんですね。
最近はボランティア、先日も大体大浪商の学生さんが地びき網に来られたり、また北摂の豊中市の小学校であったり、吹田市の中学校であったりということで、北摂のほうからもどんどん地びき網に来られてボランティア、海に接してもらうということで、漁業組合も頑張っているわけなんですけれどもね。
観光協会の話が出ていて、これもそうなんですよ。久しぶりに言いますけれども、僕は当時その観光協会にはこの地びき網、年間の売り上げ、半年の売り上げが約5,000万ぐらいあるんですね、5,000万弱。この事務のお仕事を観光協会で委託で受けたらどうですかと、10%を漁業組合から、それで事務的配置については、観光協会がその予約受付等々で、言うたら二色の浜のバーベキュー会場であったりいろんな形を取り入れて、観光協会の一手で500万ぐらいのお金は入ってくると思うんで、そのあたり漁業組合とタイアップしてもいいですかという報告書、企画書まで役所に提案したという話もしたことはあるんですけれども、それもスコーンと逃しているわけなんですよね。
これもまさに人事の失敗、また当時の向井市長等々とも観光については興味がなかった。非常に残念であります。こういう人事が今のこの行政の入ってくるお金が失敗しているところやと僕は思っています。
こういうことを絶対に忘れたらあかんと思うんですね。あのときあの漁業組合の話に観光協会が乗っているのであれば、今ごろ2階建てになっているのと違うかな。今ごろこういう企画を打っているんやないかなという後悔しかないんですよね。
何が言いたいかというと、その人事の失敗等々がそういう経験を持ってこれからやってもらいたいというのが、次の行革なんですね。
やっぱりファシリティマネジメントというて、先のことを考えながら公共施設を縮小化していく。これをどんどん、先ほど冒頭で私が竹中市長に申し上げたとおりで、思い切ってやっていったらええと思います。各種団体に嫌われて、各種団体に怒られ、また市民さんにも怒られ、また議会に対してもクレームをつけられ、その中でも突っ切っていかなあかんのがファシリティマネジメントで切っていく部分やと思うんですよ。
ただ、やっぱりきのうちょっと本を読ませてもらったら、東大阪市がごみの処理施設の電熱というんですか、熱で9億円の収入があったとか、岸和田市も市長がかわっていきなり岸和田市の競輪場を30億で建てかえますと言うて年二、三億、今高松宮記念杯がきのうから始まりまして、きょうは2日目、グランプリがあるときについては、約7億円の収入があったということで、なかなかのやっぱり収入。
泉佐野市のボートの舟券所については年四、五千万で、千代松市長は一手を打って、JRAをりんくうの駅に持ってくるということで、ほぼ前に前進していくというところです。
やっぱり今から何、これかれいうのはなかなか難しいと思うんですけれども、やっぱり泉南市もどこかで入ってくる金をつくっていかなあかんと思うんです。今まで向井前市長のときにもいっぱいあったと思うんです。
僕、当時12年前ですか、カジノ構想を一発目の質問でやったんですね。向井市長なんか全く興味がないんですよ、全く。ああそうですか、はいよろしいじゃないですか、橋下元代表と勉強会やりましたん、こんなんどうですかあんなんどうですかと、全く興味がない。そういう経験もあったし、橋下前知事のときは、向井前市長がテレビ中継で、オスプレイを関空から飛ばす飛ばさないという発言の中で、向井市長が全反対したとかね。
やっぱり全国で震災が起きたときに、瓦れきの受け入れのお話があったり、いろんなタイミングタイミングで、我々がやらなければいけないこと、やったらよかったことというのはたくさんあったと思うんです。やっぱりそれが一手を打てない。ファシリティマネジメントで切っていく議論が今あるけれども、入ってくる議論というのは、なかなか難しい。
今やっぱり関西が盛り上がっているのは、IRでカジノ、大阪がわあわあ言うています。僕自身ももちろん自分が一般質問を12年前にやったとおり、関西の経済効果を考えれば、大阪というのは僕もカジノについては大賛成なんですよね。
ただいま和歌山が手を挙げているということなんですけれども、我々のこの泉南市の立地を考えれば、私は和歌山に応援、和歌山に食らいついていくほうが相乗効果として我々の泉南市のプラスアルファになるんじゃなかろうかと思うんですよ。そのあたりの市長の見解がまたあれば。
またそして、市長のお考えの中で、そういってやっぱり市民感情が高ぶる話になってくるんですけれども、近隣の市町村が今一手を打ちかけている、入ってくる金をつくるというところについてのお考えをお聞かせください。
146
◯議長(河部 優君) 竹中市長。
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◯市長(竹中勇人君) IRのお話もございましたんですけれども、確かに私は大阪市内でやるよりも和歌山でやるほうが、この泉州地域にとっては大きくプラスになるんじゃないかというふうには思っております。
特にその和歌山でやったときの通過点になります我々泉南市、阪南市、岬町については非常に大きな効果があるんじゃないかと思いますし、その核となるのが、やはりこれから今から整備しようとしているりんくう公園が、その核となるんじゃないかというふうに思います。
そのりんくう公園が2年後になりますけれども、できた場合に、そこにいろんな事業所が入ってくるわけでございます。そこからの法人市民税とか、そういう税収のアップ、それからそこに勤められている従業員の方の雇用が発生いたします。そこからの税収というのもいただけるんじゃないかというふうに思います。
また、ホテルが来ましたら、ホテルについては固定資産税も入ってきますし、ホテルがどれぐらいの規模になるかわかりませんけれども、相当な従業員の数もおられると思いますし、その辺の税収のアップ。
そして今整備しています第二阪和、これも直接道路から外へ出られるようにしますと、その辺の新たな開発、沿道サービス施設の開発というのが進んでくるんじゃないかと。こういうのも大きく税収アップの要因になってくるかというふうに思っています。それに期待をしているところでございます。
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◯議長(河部 優君) 田畑議員。
149
◯14番(田畑 仁君) そうですよね。夢のある話、また入ってくる話というのはやっぱり気持ちええしね。これから今真鍋室長を先頭にFM、行革、やっぱり切っていく部分というのは市長ともども理事者の皆さんも腹くくってやっていかなあかんやろうし、我々自身も市民さんから行政だけの責任やなくて、議会としてもやっぱり腹をくくっていかなあかんという覚悟はできています。
ですので、それを突っ走るためには、今市長がおっしゃったりんくうの開発で税収入をふやしていくということも1つありますし、またきょうは余り特化してやっていないんで、ぜひともまたこれから、そういった新たなプラスアルファの部分の税収入についてはまた質問、また訴え、要望をまた訴えていきたいなというところでございます。
ぜひとも市長については、また新しい考えも御提案、また理事者の皆さんもいい案があれば、この泉南市に入ってくる部分というところについては、考えてもらいたいなという思いでございます。
もう36分しかないんですけれども、人事、そういう方向で行革ということで、今質問させてもらって、次、教育関係にいきましょうか。
公明党の竹田議員のほうからも少しあったんですけれども、教育長と副市長が不在のままこうやって僕らが一般質問しているというのは、少し違和感があるんですけれども、結果的にしようがないですし、きょうはあえて岡田部長、これは質問ではなくて、ぜひとも教育長が来られたら、男田畑の今までの一般質問のユーチューブ、また議会ホームページの録画を絶対に全て見てくださいとお願いをしておいてください。お願いしてください。
一応これは質問じゃないんですが、あえて言うときます。今まで議長、河部議長も質問したことがあると思うんですけれども、学校区再編の話なんですよ。僕自身も西信達を抱えている。岡田浦出身とすれば西信達のことだけを考えて今までやってきたけれども、この議論については、教育委員会が行政側が学校区再編で3校区、ないし2校区にするんであれば、地元の議員としても腹をくくりましょう。
そのかわり、中学校の建てかえを泉南については海山上下、大阪、和歌山で2校に絞り込む。またトライアングルの三角形でつくっていく全ての学校区に対して学校区の再編を打ち出すのであれば、その話には乗ってもいいんじゃなかろうかというような意見。
また、一般質問では8年前でもやったけれども、東京の品川区等々では、9年間かけて小中一貫をやりましたよと。そのデータを積んだ上で小中一貫がありきなんですよというところも訴えさせてもらいました。
前々副市長にはFMありきなんでしょう、お金がないんでしょう、建てかえられないんでしょう、だから小中一貫なんでしょう、ハード面ありきなんでしょうという僕の質問に対しては、前々副市長は、いえいえソフト面、子どもたちの教育ということを申されておりました。
何が言いたいかというと、これは泉中を、あの我々の議論、僕らの議論、僕の議論をないがしろやないけれども、受け入れずに泉中を漠然と建てたということについては4校区ありき、4校区ありきの小中一貫。そしてきのう岡田部長がおっしゃったとおり、やれることからやったらいいんですよ。エールを送ります。西信達の順番、どうでもいい。時期、どうでもいい。ただ、4校区存続については必ずしも行政、教育委員会は肝に銘じてもらわないと、我々が十何年かけて訴えてきたことが、今さら泉中を建てた後に2番手、3番手の中学校という議論は、地元の議員としては許せませんということはお伝えをしておいてください。
ぜひとも過去数年の私のユーチューブを見れば、その思いが伝わるはずです。これはあくまでも要望としてお伝えをさせてもらいたいなという思いでございます。
きょうは余りスイッチ入らんと、できるだけちょっと入りかけたんですけれども、できるだけ市民の皆様にわかりやすく何か楽しいというか、今現実、リアルなお話ししたいなというところで、学校給食に入りました。
中学校のデリバリーにいきたいんですけれども、さっき行革でちょっと言い忘れてしまったんだけれども、やっぱり小学校の給食、何とかなれへんのかなと思いますよね。今年度、僕、今までやっぱりさっきの改革の話やないけれども、これからFMや行革を進めていくのは、切っていく議論とまたプラスアルファの議論ということになれば、これはやっぱりあめとむちという言い方は語弊があるけれども、例えばやっぱり僕が何度も言っているように、プールを全面廃止して、全面廃止して我慢してもらって小中給食費全額を無料にすると。
切っていく議論だけではなくて、やっぱり切っていく中で、ここを切るからこれをする。だけど、新しくこうするというところを、何かこのFM、行革で真鍋室長、やってもらいたいなと。
プールについては、やっぱり心痛い。だけど、指定管理でももうほとんど決まっているんで、ことしどうこうじゃなく、これから。これから言うても、来年に僕はもう議論のテーブルに載せていったらいいと思うんです。
これは大阪府知事が橋下知事のときには、例えば落語協会のここ、吉本興業を敵に回しても、松竹を敵に回しても、ここをやめるけれども、ここをこうしますという、そのめり張りのやっぱり政治というのは、これから必要になってくる。それが泉南市のFMを進めていく中の、何というんですか、我々議員やったらあれもしたいこれもしたい、これもしたいけれどもあれもせえ、あれもしたいけれどもこれもせえと言うのが我々議会エゴなんですよね。
僕、それじゃやっぱりこの泉南市はもたない。ですので、僕は冒頭に竹中市長に対しては、できるだけ各種団体に怒られてください、市民さんにも怒られながら理解をしてくださいというのが、そういうところなんですね。これはちょっと入っていかなったので、また具体的に議論したいなと思うんですけれども、僕は切にお願いしたい。
何とか、たかが500円なんだけれども、500円値上げをせずに、我慢をしてもらいながら無償化まで給食、小中とももっていく、こういった行革を進めてもらいたい。
ちょっと先ほど質問できなかったので、もうこれは要望にしておきます。ぜひともいつかの段階、近々の段階にテーブルに載せてもらいたいなという思いでございます。これを言ってしまうとすごく議員からまた僕、批判を受けると思うんですけれども、僕の本音はそこなんですね。やっぱり我慢してもらいながらええことをすると、これを進めていかないと。
入ってくる金がなくて、切っていくばかりじゃ我々の泉南は全くおもしろくないまちになってしまう。それがもし給食費小中全額無償になれば、定住促進、ああ、泉南市そういうことをやってんのやというところにも定住促進にもつながってくるんではなかろうかなという思いなんですよね。
本題に入るんですけれども、稲垣参与、余り肩に力を入れずにやわらかくいきましょう。
中学校のデリバリーの給食で、僕はやっぱり一般質問でよく味が薄いとか濃いとかどうでもええということで、僕は今でも思っていますよ。これは3年目に入ったんで、やっぱりシングルマザーの皆さんや共働きの皆さんがすごく喜んでいるし、今まで弁当の子もあればローソンのパンの子もあった。そんな中でやっぱり皆が同じものを、同じ釜のものを食べるということについても、それはすばらしいことやなと思いますし、デリバリーについてはどうこう言うことはありません。
ただ、3年目に入ったんで、3年目にね、やっぱり味がどうこうというのはどうでもええという議論だけではなくて、今の現状の把握なんですよね。やっぱり一番最初にデリバリーを大阪府下で入れたのが松原市の澤井市長のときですね。初戦に勝ったときやったと思う。今現在デリバリーの給食費については262円、調理費については229円、そしてお隣の貝塚市については給食費が300円、調理委託費については230円、泉南については290円、調理費については230円ということなんですよね。
松原市については食缶方式で、貝塚市はランチボックスで、この泉南は3番目にやったということで、食缶プラスランチボックス、これについてもよく泉南市教育委員会、同じことをするんやなくて、松原市が食缶やからうちはやっぱり食缶プラスランチボックスだみたいな、新しいことを試みるというところは、非常にすばらしいことやと思うんですよ。
僕が聞きたいのは、この値段の差なんですよ。この値段の差で何がどう変わるのか、わかる範囲であれば教えてもらいたいなと思うんです。松原市が262円と我々の290円って、何がどう変わるのか。
150
◯議長(河部 優君) 稲垣教育部参与。
151
◯教育部参与(稲垣豊司君) 給食費の違い、給食費ですけれども、松原市は262円、泉南市は290円ということで設定をしておりますが、ちょっと他市のことなのでなかなかあれなんです、調べ切れていないんですけれども、基本的には給食費でいただいているのは食材費のみでございますので、そのいただいたお金の中で食材を買っているというふうに思っております。ちょっと答弁になっていませんが、すみません。
152
◯議長(河部 優君) 田畑議員。
153
◯14番(田畑 仁君) ぜひともちょっと見ておいてください。260円と30円とか二十何円で、どれぐらい給食のボリュームが変わるのか、内容が変わるのか。いまいちこの業者さん、人数、食材費もろてるんであれば、この貝塚市と云々かんぬんの差というのは一体何やろうなという、これで何が変わるのかなというのが素朴な疑問なんで、ぜひともまた稲垣参与、教えてほしいなと思います。
今、これやっぱり賛否両論あるのが、きのうもちょっとヒアリングで松原市と貝塚市と聞かせてもろたんやけれども、大人が食べたらおいしいんやね。僕自身も2度、3度食べたけれども、やっぱりおいしかったんね。
ですので、子どもたちの意見のヒアリングを聞けば、おいしいとかおいしくないじゃなくて、献立が好きなんか嫌いなんかというところが非常に入っているんじゃなかろうかと。
ハンバーグが出たときには、物すごい喜んでいる。ひじきや大根のおひたしやタコのキュウリが出てきたら、「何じゃい、こら」というところが多々あるのか。これを我々大人たちがおいしくないという錯覚で、わあわあ言うてしまうと違う議論になってくると思うんで、そのあたり、やっぱり3年目たったんで、何かこれから前進していく研究、またいろんな検討段階に入ることって、稲垣参与、あるんですかね。
154
◯議長(河部 優君) 稲垣教育部参与。
155
◯教育部参与(稲垣豊司君) 中学校給食の献立でございますけれども、まず、細かい取り組みですけれども、昨年7月から主食に米に加えてパンを導入したとか、季節に応じて温かいものは寒い時期にとか、冷たい食感は夏の時期にとか、そういった工夫とか、あとアンケートをとりますと、学校に配送された後、再加熱をするわけなんですけれども、そういった加熱の状態がちょっと熱いとかいう御意見も頂戴していますので、スチームコンベクションの再加熱時間を短縮したり、今までそういった取り組みをしているところでございます。
あと、議員御指摘のように、野菜とかひじき、豆類のときは、やはりどうしても生徒の口に入らなくて、そのまま残る傾向もありますので、そういったものの提供の回数を若干減らしたり、そういった取り組みをしておりますので、今後とも継続して取り組んでまいりたいと思っています。
以上です。
156
◯議長(河部 優君) 田畑議員。
157
◯14番(田畑 仁君) ぜひとも3年目なんで、できることがあれば前進して、何も我々批判しているわけではなくて、さっき言うたリアルな話で、おいしいとかおいしくないではなくて、献立でかなり左右されている部分。
ただ、やっぱりこれから具体的にちょっと今突っ込んで、突っ込んでというかおもしろい話をしていきたいのが、小学校と中学校の牛乳の差をいえば、瓶とパックの差があるんですよね。
食べ残しについては、やっぱりリアルにこれから調査せなあかんと思うんですよ。例えば小学校で牛乳を残すと、リアルに透明なんで丸わかりなんですよ。僕ら小学校のときは飲み干すまで5時間、6時間目まで、放課後まで、飲み切るまでは絶対に飲まされた。これが昔の教育やったんですけれども、中学校については、紙パックなんで、ストローだけパッと刺したら、飲んでいるか飲んでいないかわからないんですよね。
食べ残しも昔は、今もそうやけれども、給食についてはこうやってよそってやるから、食べ残しというのはリアルにわかるんだけれども、中学校は返却するときに、ふた閉めているんで、誰がどれだけ残しているかというのが、わからんまま返しているというのが学校現場の話やと思うんですよ。
おかずの話や御飯の話だけじゃあれなんですけれども、もう切りがないんで、牛乳に特化して、これは学校給食は法的、また条例等々で牛乳は絶対に出さなあかんというようなルールはあるのかないのか、わかればお教えください。
158
◯議長(河部 優君) 稲垣教育部参与。
159
◯教育部参与(稲垣豊司君) 牛乳の件でございますけれども、私の知る限りでは、一定のカロリー数、1食当たりのカロリー数とかが目安の基準はあったと思いますけれども、必ずしも牛乳を提供しなければならないというのはなかったように記憶しております。
以上です。
160
◯議長(河部 優君) 田畑議員。
161
◯14番(田畑 仁君) これはすごくしようもない話かわからないけれども、本当に1回中学校給食、1回全国、文科省を調べてください。貝塚市から聞けば、中学校給食とうたえば、牛乳は出さなければいけないというようなことがあるというようなことを聞きました。これが間違っているかはわからない。ですので、僕も勉強したい。
この何がネックになっているかいうたら、きのうは実は白ブドウやったんですよ。子どもは物すごう喜んでいるんですよ。白ブドウおいしかったと言うてね。カフェオレのときもあるんですね。貝塚市はパンはないけれども、泉南は何か知らんけど、1カ月に何回かパンが出てくる。これが女の子の生徒さん、ごっつい喜んでいるんですよね。
だから、この辺のところで、やっぱり給食の牛乳のあり方というのは、1回、昔からよく澤井松原市長が現場に立ち入って、オレンジジュースにかえなさいと言うて、何かそういう議論もあった。
僕、大人の意見として勉強させてもらいたいんで、上下水道部長の川端部長に聞きたいんですけれども、牛乳があるでしょう。僕、牛乳をよう飲まんのですよ。ホットミルクに砂糖まぜたら飲むんだけれども、冷たい牛乳は僕はよう飲まんのです。もし川端上下水道部長が給食と一緒に牛乳を飲むんであれば、一番先に飲みますか。それとも食べながら飲みますか。それとも食べ終わってから飲みますか、教えてください、貴重な意見。
162
◯議長(河部 優君) 川端上下水道部長。
163
◯上下水道部長(川端 豊君) 御答弁申し上げます。
個人的な意見ですけれども、私、牛乳は大好きでございますので、大好きなものは一番最後にとっておくほうなので、最後に飲ませていただきます。
164
◯議長(河部 優君) 田畑議員。
165
◯14番(田畑 仁君) 最後に飲まれますか。多分僕も最後に飲むと思うんです。でも、これどうですか、岡田部長、稲垣参与、牛乳の飲むカテゴリーの中では、胃の粘膜を張らすために最初に飲むのが普通なんですか。聞かせてください。食べる前にね。
166
◯議長(河部 優君) 岡田教育部長。
167
◯教育部長(岡田直樹君) 失礼いたします。給食を食べる際についての牛乳のとり方については、申しわけございません。寡聞にして存じ上げませけれども、私のような大人にとって、胃の痛いときには牛乳を飲むといいよと聞いたことはよくございます。
以上でございます。
168
◯議長(河部 優君) 田畑議員。
169
◯14番(田畑 仁君) 普通に考えても御飯と牛乳というのはなかなか合わんでしょう。先に飲んでも嫌や、子どもたちにとっては嫌だろうし、食べながら飲むということもなかなか嫌だろうし、最後に嫌なものを飲むというのが、普通なんかなというところなんだけれども。
やっぱりこれ、僕、簡単におもしろおかしくやったつもりはないんですけれども、やっぱりこの牛乳が法的、条例的に中学校給食でうたっている中で絶対に必要ないんであれば、やっぱり簡単に子どもたちが喜ぶ、カロリーさえ計算してやるんであれば、ジュースなり、時にはコーラなり、時にはカフェオレなり、そういったバリエーション、ストロベリーなり、いろんなバリエーションがあってもええんかなというところもあるんで、ぜひともこの牛乳。これはやっぱり貝塚市も物すごい牛乳の議論については出ているみたい。
やっぱり中学校の最初、冒頭に申し上げた食べ残しでストロー刺してばんと返したら、何の意味もなくなってしまうと思うので、やっぱりもったいないんで、食べ残しはさておき、牛乳についてはぜひとも何か調べてもらいたいなというところが要望でございます。おもしろかったですね。
次の一般質問の項目が農林、そしてりんくう、これはリンクするんですけれども、やっぱり僕は漁業組合出身ということで、海に関することについては、恐らく大阪府下で一番知識のある議員じゃなかろうかなということを自負しているんですけれども。
本当ならね、きょうちょっと農林水産のこの海のことをこの場でいろいろ突っ込んで聞きたかったんだけれども、デリケートな部分もあるんで、ただやっぱり行政の皆さんもできるだけ海にも興味を持ってもらいたい。間違っていることは間違っていることで、やっぱりとめなければいけないだろうし、いいことはいいことで進めていかなあかんということで、今度にします、できるだけリアルな話もまたしたいと思っていますので、できるだけやっぱり興味を持ってもらいたい。海やから許せることと海やから許されへんことだってあるんで、その辺のところは、ぜひまた行政の皆さんといろんな議論ができたらなという思いです。
りんくうの開発なんですよね。残り16分なんです。これはちょっとリアルな話を市長、お願いしたいことが1つだけあって、僕はこの前の委員会でも少し申し上げたんですよ。我々、先ほど言うた岡田浦の漁業組合が「漁師ん家」というレストランが大失敗して、何ぼ頑張っても家賃払われへん、高額な家賃だった。値下げもしてもらって結局やりくりできずに、今、泉佐野市の事業所さんが入っている。
また、ちょっと嫌みを言ってしまったんだけれども、竹中市長の肝いりの泉南あなごをやっているにもかかわらず、サザンぴあにはウナギの看板を上げている。何かすごく距離感を感じています。
僕、何が問題かと言えば、結局は泉南市の商工会ありきなんです、全てが。これがPFIであろうが何であろうが、どんと任してまう、行政的には担当課もしんどいかわからへんけれども、任してしまうというのが、今までのやっぱり役所のすべなんですよ。
これを具体的に言うと、やっぱり岡田の組合も林野組合も同じ株の金額、大株主どうこうじゃなくて、できるだけ皆が出資してやりましょう言うて、輝光という会社をつくる予定やったんが、最後商工会がどかんと入れたんですね。代表理事者、代取については社長についてはずっと、今まで商工会の人間が頭に来ているんです。
ですので、僕は何が言いたいかというと、僕はサザンぴあを否定しているんではなくて、そういう組織的なものが、やっぱりこれから足を引っ張る。アナゴを竹中市長がやって一生懸命考えてくれて、俺らが一生懸命にやっていることで、ウナギの蒲焼きをどんと隣で売っているわけ。こういうところで温度差と距離感があるわけなんです。
ですので、僕は何が言いたいかというと、りんくうのこの開発も絶対にそうなんですよ。いろいろ代表質問や一般質問で質問している中で、やっぱり近隣の両隣の樽井の漁協と岡田の漁協と輝光という、この3点のお話がやっぱり答弁として出てくるんです。これは同じにおいが満々なんですよ。
もう既に大和リースさんとお話ししている回数については、商工会という言い方はおかしいけれども、輝光さんのほうが多いんじゃなかろうかなという気が、僕の中では若干あるんですね。
これじゃもう同じことの繰り返しになってくるんです。商工会の若い世代、30代や40代の若い世代が、「いや、タバッチ、このアナゴ、ここでよ、焼いてやろうや」とか、「アナゴ、こうやってここでてんぷらにしてこうしようや、タバッチ、こんなん、こんなんええやん」って言うのは、全然ウエルカムなんですよ。ただ、わからんところで、頭のええ方たちが、ずっと議論していく今までの商工会ありきやったら僕はあかんと思うてるんですね。
ですので、今回僕はこのりんくうの本当にあのエリアを成功させようと思うんであれば、岡田の組合と輝光と樽井の漁業組合が3割3分3厘の平等な会社を設立した中で、全ての目標が一緒で、全ての収益をともにしようというような大きなビジョンを持たないと、必ずサザンぴあと同じはめになる。
いやいや、あんたらの力がなかったんやろう言われたら、それまで。いやいやそんなことない。あれだけの高額な家賃を設定されて何が悔しいかなと言えば、その売り上げの中の純利益の中から、泉南市に対して寄附金を輝光から渡すんですよ。出ている我々が首締まっている中で、その売り上げで向井前市長に寄附金を渡すんですよ。こういうことがあり得るわけなんですよ。
だから、僕は今回のりんくうの開発を成功するんであれば、必ず平等に意見が言える会社を設立した中で、1社が大和リースさんとやっぱり協議すればうまいこといくと思うんですね。
ただ、この音頭取りが我々の民間じゃ無理なんですよね。音頭取りだけやっぱり市長、何とか立ち上がってもらって、前向きな議論。例えばバーベキュー会場へ行きましょうか。今バーベキュー会場、岡田の組合にあります。300人が収容できるところが1カ所、あと150人が使えるところが1カ所、今回のあの絵にはバーベキュー会場ができているはずなんですね。これについては構わないんですよ。
我々の地びきのお客さんが、地びきだけひいてそこの新しいところに行くパターンだってあるし、向こうのお客さんが食べた後に我々の船に乗って体験漁業に行くパターンだって考えられるんですよね。
ただ、樽井の漁業組合がホテルが建ちます。隣にできました。いやいや食べるところがサザンぴあだって遠いし、岡田の組合に行かすわけにはいかんわい。ここにバーベキュー会場をつくりたいんやと。ここにバーベキュー会場が必要なんやと言えば、ちんちんばらばらの議論になってくるんですよね。
僕は、向井前市長のときからずっと言っていたんです。樽井の海水浴場からサザンぴあから岡田まで点と違って、線でつながなあきませんよという議論、これがやっぱりりんくうの開発に必ず必要になってくることなんですよ。
だから、僕は岡田の組合だけようなったらええとか、樽井の漁協だけようなったらええとか、サザンぴあだけようなったらええ、そうじゃなくて、あそこ全体で泉南の目玉でもっていくんであれば、必ずその商工会と平等に物が言えて、平等に発言ができる場が、会社が必要やと僕は思っているんで、その音頭取りは絶対に市長、1回だけ立ち上がってもらわないと、僕は後からこのお話が後手後手に回ると予想されるんですけれども、市長、その辺のお考え、お聞かせ願えませんか。
170
◯議長(河部 優君) 竹中市長。
171
◯市長(竹中勇人君) 前から私のほうで言っていましたように、両方の漁協と輝光、これはそれぞれが公園の中で一体になってやっていただかないといけない。
しかも、同じことをやったら当然だめなわけで、それぞれの個性を出して、それぞれがお互いに干渉するようなことのないような、そういう事業の運営の仕方をやっていっていただきたいなというふうには思っています。
そういう意味では、別に会社組織をつくらずとも、その3者と大和リースとの間で協議会をつくって、双方がどういうふうにしていくかというのを、調整を図るような組織というのは必要やないかというふうには思っております。そういう意味では、私のほうから皆さんにお声がけするというのは、当然させていただいてもいいかなというふうには思っております。
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◯議長(河部 優君) 田畑議員。
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◯14番(田畑 仁君) やっぱりリアルに市長がそれで前向きに答弁してくれて、本当にありがたい話です。ただ、やっぱり僕は輝光を立ち上げるときのあのリアルな場面を見て、堀口議員のお父さんもそうやと思うんですけれども、見たらやっぱりビジネスのプロが集まる商工会と我々のような漁業組合サイドとの意見の相違というのが出てくる。主導権がぱっとぐっと出てきたときに、誰かがばっと下がっていくような形というのを目の当たりにしているので、会社組織というのは言い過ぎかもわからないんですけれども、ぜひともそういう実行委員会なりの立ち上げについては御尽力いただきたいなと。
僕はもう農林、さっきあったけれども、これは次回にします。僕がここまでなぜ言うかというと、やっぱり僕は泉南市にとって、もう最初で最後の一か八かのかけが、このりんくうの開発じゃなかろうかなと。それぐらい夢を持たなあかんやろうし、夢を語らなあかんやろうし、現実的に結果を残さなあかんやろうし。
PFIとはいえ、やっぱり僕は竹中市長自身がこんなんやりたいんやと、こんなんしてほしいんやというのをどんどんぶつけていくべしやなというような気もします。
そのためには、やっぱり2つの漁業組合がまとまり、輝光さんとも壁がなく議論ができるような状況にもっていって、このりんくうの開発に突き進んでいくのが一番いい方向。そのためには、私は前回も申し上げたとおり、これも民間の我々の話し合いでは難しいですけれども、樽井の漁業組合と岡田の漁業組合の合併も視野に入れなければいけない。
これは大阪府から岡田の漁業組合が移管される。泉南市に移管されて、今までの状況であれば、ここのアスファルトが穴あいています、このフェンスがどうです、川から木が流れてきます、どうこう、全ての大きなお金の予算、この大阪府から泉南市に移管される話が今とまっている状況なんですね。
泉南市ももちろん、いやいやその状況では受け入れられませんよと。やることをやってから大阪府、あんたら泉南市に持っておいでなという議論。
それと、今昔からおかしいのが、樽井の漁業組合が泉南市の管轄で岡田の漁業組合が府の管轄、ここに温度差があるということも解消するためには、今後りんくうの発展のためには、岡田の組合と樽井の漁業組合を合併、泉南漁業組合というような大きなメリットのあることも、将来的には考えていかなければならないんかな、それが泉南市の明るい観光につながってくれればなと。
冒頭に私が岡田の漁業組合があれだけの集客があるんですから、それだけのことを考えて、もちろん樽井の漁業組合だって釣り堀も成功していますし、すごい海水浴場もいいロケーションですしね、これが三つどもえになってやれれば、りんくうの開発については、夢が実現するのではなかろうかなという思いです。
ですので、具体的には、また農林について次回こういう合併、合併というよりも、こういう力を合わせるような話、またりんくうについては市長がおっしゃった実行委員会から、じゃやりましょうと。
ですので、やっぱりよく見ておいてください。商工会主導になるんじゃなくて、我々全体的にやっぱり議論できて、またなおかつ竹中市長のビジョン、夢、やりたいこともどんどん持っていけるような、そういうまちづくりというのもいいんじゃないですか。竹中市長、どうですか。
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◯議長(河部 優君) 竹中市長。
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◯市長(竹中勇人君) りんくう公園の整備に当たっては、以前から私も申し上げておりますとおり、やはりそのスペシャリストの集団である公園の事業者、その今までのノウハウ、今までの技術を使ってもっと先を読める、そういう事業をやっていただきたいというふうに思いますので、私としては自分なりのイメージは持っていますけれども、そのイメージが決して将来に向けて間違いないよと言える自信がございませんので、その辺はその道の専門の事業者にお任せしたいなというふうに思っております。
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◯議長(河部 優君) 田畑議員。
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◯14番(田畑 仁君) 最後にします。何か市長、せっかくやるんやからね、やっぱりどこの市長だってやりたいことはあるやろうし、打ち出したいことは打ち出したいし、僕らにも、ここにいてるみんな全員もやっぱり夢はあるやろうし、泉南がよくなるために、そんな遠慮せんと、どれが失敗とか成功とかじゃなくて、やっぱり夢を語って夢をぶつけていくような、明るい泉南市に突き進んでもらいたいなと思っています。
きょうはちょっと楽しいおもしろい話もやりながら、冒頭からいろいろ質問させてもらいました。田畑らしくなかったかもわからないですけれども、これからまた精進して泉南市のため頑張っていきたい。一般質問をこれで終わります。ありがとうございました。
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◯議長(河部 優君) 以上で田畑議員の質問を終結いたします。
これをもちまして一般質問を終結いたします。
以上で、本日の日程は全て終了いたしました。
なお、次回本会議は、来る6月18日午前10時から継続開議いたしたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
本日はこれをもちまして散会といたします。お疲れさまでした。
午後2時26分 散会
(了)
署 名 議 員
大阪府泉南市議会議長 河 部 優
大阪府泉南市議会議員 岡 田 好 子
大阪府泉南市議会議員 梶 本 茂 躾
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