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平成29年第4回定例会(第3号)

日付
2017年
分類
議会議事録
文書番号
624 泉南市議会の会議録システム上の番号
期・回
平成29年第4回
会議
定例会
原本
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本文テキスト

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# 平成29年第4回定例会(第3号) 本文 # DocumentID: 624 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開議 ◯議長(河部 優君) おはようございます。ただいまから平成29年第4回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において3番 金子健太郎議員、5番 岡田好子議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、前回の議事を継続し、一般質問を議題とし、順次質問を許可いたします。  まず初めに、10番 澁谷昌子議員の質問を許可いたします。  なお、澁谷議員より、一般質問に当たり、資料を使用したいとの申し出があり、これを許可しておりますので、御報告申し上げます。澁谷議員。 2 ◯10番(澁谷昌子君) おはようございます。公明党の澁谷昌子でございます。よろしくお願いいたします。  きょうで3日目ということで、1日目、2日目と皆さん本当に今回思いましたのは、若い1年生の議員の方たちも大変よく勉強されて、質問に立たれておりました。私も負けないように頑張っていきたいというふうに思いました。  また、行財政改革等、大変な財政の中で、私たちが質問することというのは、大概予算を必要とするものでございます。そんな中でもありますが、集中と選択によりまして、本当に困っている人、本当に市民のために必要な経費であれば、また予算であればつけていただきたいという、そういう思いを込めまして、今回も質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、議長のお許しをいただきましたので、大綱5点にわたりまして質問させていただきたいと思います。  まず初めに、ひとり親支援についての質問でございます。  ひとり親家庭応援ガイドについてということですが、まず初めに、国は経済的に厳しい状況に置かれたひとり親家庭等の自立を応援するために、子育て、生活、就職、経済面の支援策についてまとめたプロジェクトに基づいて、平成28年度より、拡充した高等職業訓練促進給付金の支給など、着実な実施を図ってまいりました。  各自治体はそのために、いろいろ工夫を凝らし、ひとり親家庭への支援に取り組んでおります。特に幼い子どもたちを抱えながらひとり親になった場合、常に生活苦と隣り合わせ。行政の支援を受けたいが、どこに何を聞いたらいいのかわからない、将来への不安しかないとの声をよく聞きます。  本市では、これらの方の自立に向けての行政のサービスが十分に行き届いているのか、また、複数の困難な事情を抱えている方に寄り添った支援、また1人で過ごす時間が多い子どもに、学習支援を含めた温かい支援、そして安定した就労への支援等々相談に対応するため、窓口のワンストップ化は整備できているのでしょうか。  また、ひとり親家庭が利用する、また利用できる制度やサービスが一目でわかるように、目的別に記載されたガイドブックのようなものを作成されていますか、お聞きいたします。 3 ◯議長(河部 優君) ただいまの澁谷議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。薮内健康福祉部長。 4 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、窓口のワンストップ化ということでございますけれども、現在本市では生活困窮者自立支援事業、これを実施している中で、そういった困窮者の方、また就労支援等を行ってございます総合的な相談窓口ということで行っております。  ただし、これはワンストップというよりも、いろいろとその場では解決は難しいので、関係機関、また関係団体とか、そういった方々につないで課題の解決に当たっているということでございます。  議員御指摘のとおり、このひとり親家庭につきましては、当然生活福祉課、また隣には保育子育て支援課、そういったところへ来られる方もたくさんいらっしゃいますし、教育委員会のほうに行かれる方もいらっしゃると思います。  今現在、窓口でひとり親家庭の皆様へというパンフレット、これを本市では御用意して、そういった児童扶養手当とか、そういった子どもの方々についての御案内をさせていただいております。今はそういう現状でございます。  以上です。 5 ◯議長(河部 優君) 澁谷議員。 6 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。  子育て支援課にまず母子家庭の方、いわゆるひとり親になりましたら、そこに相談に行くと思うんですが、いわゆる窓口というものですよね。例えば窓口の愛称をつけたり、またロゴマークを作成したり、また相談員が寄り添って、寄り添い型の支援をするとか、また先ほど部長が言われましたように、その内容によりましては、いろいろなところとの連携をとって支援をしてくださるということですが、窓口というものはなくても、そういうふうに寄り添い型の支援を、また相談をきめ細かにしていただければ、それはそれでいいかと思いますが、また、ひとり親家庭の支援の周知につきましては、現在泉南市においては、こういうのはつくっていないということなので、ちょっとここで御紹介をさせていただきたいと思います。  これは、茨城県にあります牛久市というところがつくっております、ひとり親応援ポケットガイドというもので、こういうふうに折りたたんで小さくして持ち運びができて、母子手帳サイズでございます。  このように、この中を見ますと、両面カラー刷りで、印刷の文字だけではなくて手書きの丸みを帯びた優しい文字で、こういうふうに書かれておるんですが、この両面に記載されていることの内容といいますのは、本市でも、ひとり親の皆様へというガイド、ガイドというかパンフレットを見せていただきました。  印刷した文字で1枚の紙に印刷されていましたが、このように中身は少し小さいので、見えにくいかと思いますが、紹介をさせていただきますと、片面のほうには、生活を応援する、仕事を応援、また住まいを応援、そして支援につながるということで、いろいろな相談する窓口、家庭相談所とか教育センターとか、それぞれの場所の、また位置、またそこの連絡先等も書いております。  いわゆる子育て支援課で主に紹介するのは、こういった母子家庭になりますと、児童扶養手当とか、また養育費とか、そしてまた幼稚園や保育所の利用料の軽減、また公立幼稚園授業料の減免、これから無償化にはなっていくと思いますが、そういったもろもろの支援課で御案内をすることの内容と同時に、今度裏面に、裏か表かわかりませんが、片面にいきますと、ここにはお子さんの学びを応援するということで、本市でも問題になっております、ひとり親家庭になったときに、子どもさんに対するどういう支援があるかということ。  ここに書かれておりますのが、放課後児童クラブ、そしてまた牛久の放課後カッパ塾、牛久の土曜カッパ塾、これは無料でありまして、ひとり親の親御さんの家庭で塾にも行けない、そういう子どもさんたちを学校で無料で教えるという、これは週に2回、小学校、中学校それぞれ週2回、いろいろな内容で英語活動とか国語学習、ダンス、スポーツ教室、料理教室、音楽活動等々、その学校によってメニューが違います。それも詳しく書かれております。  また、就学援助費のようなものとか奨学金についてというふうに、これを1枚持っておれば、1冊持っておれば、全てわかるという、そういう一目でわかるというガイドブックでございます。  本市でも、ぜひこういうふうにわかりやすい工夫をしていただきたいということをお願いしたいと思います。  この牛久市では、なぜこういうものをつくられたかといいますと、ひとり親の方が受けられる支援、それを全て受けられるようにということで、漏れなくこういうふうに紹介をしてくださっております。  ぜひまたこのことについてはお願いをしたいと、泉南市でもつくっていただきたいというふうに思いますので、紹介をさせていただきました。  これについて何か部長のほうからありましたら。 7 ◯議長(河部 優君) 薮内健康福祉部長。 8 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 本市では、そういった総合的なハンドブックというのは作成はしておりませんけれども、広報紙とか、またホームページで御案内はさせていただいております。  また、先ほどちょっと申し上げましたとおり、当然その窓口、福祉のほうへ来られたときには、そういった隣の子育て支援の保育関係だとか、そういったパンフレットもございますし、また先ほど教育委員会のほうでございました、そういった学習支援ですよね、そういったパンフレットもできるだけ窓口のほうに置いて、来られた方にはそういったものもお渡ししながら、御案内ということをさせていただきたいというふうに考えてございます。  以上です。 9 ◯議長(河部 優君) 澁谷議員。 10 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。  ぜひまた本市もこういう、ちょっと見やすい、わかりやすいものを工夫してつくっていただきたいと思いますので、お願いとしておきたいと思います。  続きまして2点目、定住促進対策についてということで、結婚新生活支援事業補助金、この活用についてお尋ねをしたいと思います。  泉南市の人口推移は、毎年微減傾向にあります。今後少子・高齢化はますます加速をし、この人口減少は続くものと考えられます。本市もFMにも本格的に取り組んでいくときを迎えております。  こういった少子化対策や、また若者の定住促進対策の一環として、平成28年度より、国や自治体が新婚世帯への経済的支援として、結婚新生活支援事業費補助金を開始いたしました。  これは、経済的理由で結婚に踏み出せない世帯の所得300万円未満の低所得者を対象に、新婚世帯の新生活に係る費用、新居の住居費であったり引っ越し費用であったりするものを支援するもので、補助上限は1世帯当たり24万円とお聞きしております。  結婚を望みながらも経済的理由から踏み出せない人がふえれば、子どもの出生数の低下にもつながってまいります。少子化は加速するおそれがあります。経済的負担を軽くし、結婚しやすい環境づくりとしても、本市は、この制度を活用してはいかがでしょうか、お考えをお聞かせください。 11 ◯議長(河部 優君) 竹中市長。 12 ◯市長(竹中勇人君) 新婚生活の支援事業に関しての御質問でございますけれども、国は定住促進を積極的に進めるために、経済的理由で結婚に踏み切れない低所得者を対象として、賃貸住宅の家賃の支援をする、そういう制度を昨年から実施をしていただいております。  この事業につきましては、府内では昨年度は3団体、ことしは6団体が取り組んでおるということでございます。  この制度につきましては、支援の対象がある程度限定されておりますし、またそもそも賃貸住宅の家賃補助自体が定住促進につながるか否かといったまだ課題が残ってございます。さらに、実施には市の持ち出しも生じるという制約もございまして、本市ではちょっとまだ実施には至っていないということでございます。  ただ、御承知のとおり、昨年度から3世帯同居という制度を始めてございまして、これは子育て世代が外へ出て行かずに、親と同居して新しい家を改修あるいは新築された場合に、その費用の2分の1、新築軽減が2分の1ありますので、残り2分の1を軽減すると。つまり5年間は税負担ゼロというような制度をとっておるところでございます。  この制度は去年からでございますけれども、去年が15件、ことしが10件、ことしはまだ年度途中ですけれども、10件の合計25件が、今そういう制度に乗っかっているということでございます。  これからもそういう定住に向けての取り組みというのは、またいろんな施策を考えていきたいというふうには考えてございます。 13 ◯議長(河部 優君) 澁谷議員。 14 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。  実はこの同じ質問を今回の議会で熊取町でも議員さんがされたそうで、やっぱり泉南市は財政難ということはよくわかっております。持ち出しもこれはこの制度、国の制度は4分の1、一番新しいニュースでは3分の1になったということで、ますます市の持ち出しが多くなっているという中で、熊取町では、これはちょっとよくないということで、本市でも財政難ということはわかっておりますし、そのかわりうちがやっております3世代同居世帯、これに対しては向こうの熊取町では取り入れるというような御返事があったそうです。  先進的に泉南市はこの3世帯同居世帯に対してのいわゆる減免をするということで、定住の効果があったかなというふうに、今市長のお話を聞いて思いました。  ただ、これはやっぱり限られて、もうその親世帯が住んでいる世帯の子どもたちを外に出さないというのか、外に行かないように泉南市にという思いでできる施策でありまして、若い本当に親世帯のいない世帯に関しては、何らかの形でこういう定住促進に向けた、つながる政策も考えていただきたいというふうに思いました。  また、本当に困っている市民に対する取り組みというんですか、泉南市が今後いわゆる何かそういう施策、考えていることがあれば、またお聞かせ願いたいと思います。よろしくお願いします。 15 ◯議長(河部 優君) 野澤総合政策部長。 16 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) 本当に生活に困っておられる世帯という方への取り組みでございますが、新婚世帯に限定するものではございませんが、実際に今生活に困窮されている世帯への支援につきましては、いわゆる別途生活困窮者支援制度等というものがございますので、住居を初めとする生活関連の関係の支援を実施しているところでございます。 17 ◯議長(河部 優君) 澁谷議員。 18 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。  生困のほうに相談に行くと、よほど本当に厳しい状態であれば、そこでいろいろな支援をしてくださるということでしたので、でも、環境が変わるということは大変厳しい面もありますので、ぜひこの新婚世帯が賃貸住宅を借りるときの家賃補助制度というものも、今の段階ではこの3世代、この政策が成功しているというのか、効果を上げておりますので、これでいかれますが、そこででも救済できない方に関しての制度もまた考えていただきたいということで、これは要望に終わらせていただきたいと思います。  続きまして、高齢者支援についてお尋ねをいたします。  徘回高齢者早期発見対策についてという1点目ですが、本市でも徘回のおそれのある認知症高齢者等を、地域の支援を得て早期に発見できるように、関係機関と連携をして支援体制を構築し、徘回高齢者の安全と家族等への支援を目的に、平成26年からは熊取町以南の3市3町広域の支援体制にて、徘回高齢者等SOSネットワーク事業、これが実施をされております。  この仕組みと、またこの仕組みに対しての本市の協力体制について簡潔にお示しください。またここ数年間、本市の徘回高齢者保護事例というのはどのくらいあるのでしょうか、あわせてお聞かせください。 19 ◯議長(河部 優君) 薮内健康福祉部長。 20 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 本市で行っております徘回高齢者等のSOSネットワーク事業ですけれども、徘回のおそれのある認知症高齢者の方々、地域の支援を得て早期に発見できますよう、関係機関の支援体制を構築いたしまして、徘回高齢者の安全と家族等への支援を図ることを目的に行っております。  本市におきましても、大阪府内でもいち早く、平成21年度より実施いたしております。また、平成26年度からは、熊取町以南の3市3町の広域連携の支援体制を行ってございます。  この仕組みは、市内で認知症高齢者が行方不明になったときに、家族から警察署に捜査依頼を提出した後、御希望により市もしくは泉州南広域消防にも情報発信を依頼して、それを受けて、市もしくは消防署から徘回SOSネットワークに協力できる関係機関に、一斉にこの行方不明者の情報、特徴、また服装などが伝えられ、行方不明者の早期発見、早期保護に努めていくということでございます。  発信方法といたしましては、メールとファクスの2種類で行っておりまして、メールが協力住民、個人の方向け、またファクスは協力機関、企業向けということになってございます。  登録でございますけれども、ファクスが62件、メールが57件という登録を行っていただいています。  ファクスでの情報発信は、熊取町以南の3市3町で行方不明家族が情報発信を希望した際に、事業所に対しましてファクスにて情報発信をする、そういった協定を結んでおり、またそれに加えて住民の方向けにメールも発信を行ってございます。  保護事例の件数でございますけれども、徘回高齢者の件数でございますけれども、平成25年度は3件、平成26年度も3件、平成27年度も3件と、平成28年度も3件、平成29年度今現在、10月末現在では2件ということになってございます。  平成29年度は警察への依頼件数は5件でありましたけれども、市へのファクス配信希望者は2件のみという状況でございました。  以上でございます。 21 ◯議長(河部 優君) 澁谷議員。 22 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。  先ほどの実際のこの5年間のという資料をいただきまして、その中に平成25年では3件寄せられた。平成26年も3件、平成27年に関しては、高齢者の方が2件、65歳以下の方が1件ということは、若年性アルツハイマーのような、いわゆるそういう方なのでしょうか。悲しいことに、この高齢者2件のうち、1件は遺体で発見をされたというふうにお聞きしております。  平成28年昨年度も3件、ことしは5件ということで、そのうちSOSの希望により警察より発見、保護されたというのはこの2件ということで、部長が言われましたこの徘回高齢者等SOSネットワーク事業というのは、これはあくまでも、このネットワークに協力をしてくださっている企業というのは、ファクスで泉南市では62件、そしてメールでは57件となっておりますが、これは泉南市の独自の数だと思いますが、こういうふうになっているということですので、実際にこの徘回高齢者が毎年のように数人ではあるけれども、でも中にはそうやって悲しいことに亡くなって発見されたという実例もあるということでございますね。わかりました。  続きまして、こういった徘回高齢者の方をいち早く見つけて、その高齢者を介護している家族の方たちの負担も軽減をするということで、長崎県の雲仙市では、認知症など、これで徘回をする高齢者の早期発見に役立てるため、衣類や靴に張る見守りステッカーを配布しているそうです。  対象は、雲仙市高齢者等SOSオレンジネットワークという、泉南市でいいますと徘回高齢者等SOSネットワークと同等のものだと思いますが、この登録者で、1人に対して10枚、大きさは縦2.5センチ、横4センチほどのものですので、このステッカーにはQRコードが印刷されており、スマートフォンなど携帯端末で読み取ると、警察署やまた福祉事務所などの連絡先が表示をされるとありました。  また、ステッカーには登録番号が記載されているため通報時に番号を伝えると身元がわかり、警察署などが家族などに速やかに連絡を取り合うことができ、地域で高齢者を見守り、介護に取り組む家族の負担軽減にもつながっているという事例でございます。  このほかにも雲仙市以外にも、ほかの近いところでは和歌山市とか、全国でされているところがたくさんあります。  このほかの自治体では、靴に張るシール、これには3桁の登録番号と市役所名が印字をされているそうです。  高齢者にも人権がありますので、尊厳を考えて、認知症とかそういう文字、そういう記載はされていないという配慮もされています。  徘回高齢者早期発見対策として、本市もこのような見守りステッカー配布を導入してはと考えますが、いかがでしょうか。 23 ◯議長(河部 優君) 薮内健康福祉部長。 24 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 見守りステッカー、これは徘回高齢者を早期に発見できると、また早期の本人確認ができると、つながっていくということで、家族や関係者のそういった御負担を軽減できる有効な手段の1つであるというふうには認識はいたしてございます。  ただし、事前の登録とか、そういった承認も必要となってまいりますので、本市では今現在この地域でみんなで認知症の方を安心して暮らせるよう見守っていく、そういった地域福祉力を高めることを重点に置いて、現在取り組んでございます。  具体的には、認知症について正しい知識を持って、そういった家族を支える手だてを知り、また認知症を発症しても継続して暮らしていける、在宅できる、そういった地域全体で支援する体制、WAO SENNANを平成22年度に発足いたしまして、認知症サポーター養成講座、これを実施する中で、現在平成28年度で1万4,295人という方々が地域でいらっしゃいます。  この方々が認知症を理解した上で、そういった地域においても徘回の高齢者が発生したときにでも、そういった目で見ていただけるということを期待いたして取り組んでおります。  おっしゃっているように、ステッカーにつきましては、広域で今そういったネットワークを結んでいるのもございますので、広域的な会議の中ででも、他市でそういった事例がないかとか、そういったところで共有を図っていきたいというふうには考えてございます。  以上です。 25 ◯議長(河部 優君) 澁谷議員。 26 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。全国的にも本市の高齢者対策でありますWAO SENNAN、この取り組みは大変評価をされており、全国から視察にも来られているというふうにも聞いております。  私が言っているのは、このWAO SENNAN、この取り組みというのは、認知症対策としてこれはもう地域でみんなで見つけていこう、協力をしていこう、支援をしていこうという、地域包括ケアシステムの充実につながることなので、これはこれで私はいいかと思います。どんどんやっていただきたいと思います。  しかし、実際に徘回されたり、いなくなった場合、それを見つける手だてとしては、警察に届けるときには、こういうステッカー等が、こういう制度がなければ、言ったらきょうの例えばおじちゃんの服装はこんなんでしたとか、年はこんなんですとか、そういう写真とかがあれば、それを提供したりとかして見つけていただくわけです。  このステッカーさえあれば、これさえあれば、どこの泉南市の方が、またどこの警察に通報すればいいのか、またその3桁の番号で個人の住所とかがわかりますので、それですぐいち早く見つけていただき、保護をしていただけるということを考えますと、私はそんなに、これも強制ではないですよね、希望者ということですので、そんなにたくさんの費用がかかるとは思えませんし、これによって一日も早く、先ほど申したように、亡くなって見つかったという例もあるということを考えると、高齢者の命、生命を守るという点でも、私はこのステッカーというのは考えていただきたい、泉南市もぜひ。  先ほど部長がおっしゃられたように、泉南市だけでやっても、徘回するのが泉南市じゃなくて現に私もしゅうと、しゅうとめを、主人の両親を九州から引き取って9年間家で介護をしました。2回ほど、しゅうとのほうは、おじいちゃんのほうは出ていきまして、泉南警察にも通報をし、幸いにも多分大きな川を渡った、橋を渡ったと言うていましたから、阪南市のほうまで行ったんだと思うんですが、近所の方から聞きますと、何か3人ぐらいの男の人が赤い車でおじいちゃんを連れてきてくれていたよというのを聞いて、それで助けていただいた。  またもう1件は、うちの母親、そのおばあちゃんもおじいちゃんのつっかけを履いて、そういうことがありましたので、おじいちゃんのつっかけには、サンダルには電話番号と名前を書いておきました。  たまたまそのサンダルを履いておばあちゃんはお菓子を買いに行ったみたいですが、それも途中で倒れて、体幹の障害がありましたもので、途中で倒れて近所の方が、その近くの方が見つけてくださって電話を家にくださり見つかったという。  幸いにして2回ともそういうふうに無事に助けることができましたが、いなくなったその期間、本当にどういう、その家族の思いというのは、もう車でおじいちゃんの場合は、もう、日が暮れるまで一日車でうろうろしましたが、自分としては見つけることもできなくて、そうやって保護されましたが、そのことを考えると、早急に見つけて、家に、家族に連絡ができるという点では、このステッカー、見守りステッカーなりシールなり、ぜひ考えていただきたいという要望を加えまして、この質問は終わらせていただきます。  続きまして、高齢者の紙おむつ無料支給事業、この拡充についてお尋ねをいたします。  この事業につきましては、私も平成27年3月議会の一般質問を行いまして、それまで市役所1カ所だけでの支給を、高齢化した利用家族等の利便性を考えて、市内4カ所のドラッグストア等で引きかえ可能になりました。  在宅で介護をされている家族の方からは、近くのドラッグストアで引きかえられ便利になったと大変喜ばれております。  しかし、病院で紙おむつを使用されている高齢者の方々には、この制度は適用されません。病院の指定の紙おむつを利用される方も多く、月にその費用だけでも四、五万かかると、もう大変だという声をよく聞きます。経済的に大きな負担になっているとの声でございます。  この点について、本市としては、紙おむつ無料支給事業の対象者を、これを入院されている高齢者にも拡充できないかというふうに考えますが、この点はいかがでしょうか。 27 ◯議長(河部 優君) 薮内健康福祉部長。 28 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) この紙おむつ支給事業ですけれども、これは要介護高齢者介護用品支給事業といたしまして、介護に必要な用品を支給することにより、介護している御家族の経済的負担、これの軽減を図っております。  住民税非課税の方、また要介護3から5の方、そういった方々を対象といたしておりまして、あくまで在宅の要介護者とその家族を対象といたしております。  この入院中の方への支給というのは、かなり難しい面がございまして、御存じのとおり介護保険施設に入所をしている場合は、そのおむつ代というのは利用料に含まれておりまして、一定介護サービスの一部として認めていただいております。  ただ、病院になりましては、医療報酬外で実費を負担しているという状況がございまして、先ほど議員御指摘のとおり、負担がかなり重いということは聞いてございます。  ただし、病院によりましては、持ち込みができないとか、指定の紙おむつを使ってもらうということで、いろいろと制限もございまして、今のところそういった医療保険が適用はされてございません。  そういった意味では、なかなか今は病院のほうは難しいという状況がございます。  以上です。 29 ◯議長(河部 優君) 澁谷議員。 30 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。  もうこれは、こちらが幾ら市のほうが言っても、病院の都合というと変ですけれども、そういったものもありますし、なかなか適用は難しいと。これはいわゆる在宅で高齢者、要介護者を介護している家族の負担を軽減するための施策、事業であるというふうに解釈をしますと、これはいたし方がないというふうに思いますが、本当に年金生活で入院をされて、4万、5万のおむつ代というのは、もう本当に苦しいという声を聞きますので、そうなれば、もうその病院から一日も早く出ること、出ることと言うと変ですが、よくなって出ること。また家庭で介護ができるような、そういった仕組みを、早期から退院の調整をしていただいて、また退院支援機能を充実させて、そして高齢者、その家族が主体的に退院後の生活が設計できるようにしていただくしかないかなというふうには思います。  この点しっかりと、また市としても国としてもできるだけ住みなれた地域で暮らすというのが、高齢者の施策の一本の柱でございますので、そういう意味でも、現在の体制整備を進めていただきたいというふうに思います。  あと1点だけ、紙おむつ事業、先ほどお話にありました平成26年度56名、平成27年度87名、平成28年度90名、そして平成29年度はちょっとまだ済んでおりませんので、数は聞いておりませんが、このようにもう1.5倍強にふえております。  1人当たり大体五、六千円というふうにも聞いておりますが、この事業、本当に2%シーリングとかいろいろ財政難では厳しい中で、これからも続けていただきたいというふうに思いますが、これについて何かありましたらお願いします。 31 ◯議長(河部 優君) 薮内健康福祉部長。 32 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 今、紙おむつ事業につきましては、年々増加の傾向がございまして、平成29年度今現在も去年度並みの90名ぐらいの方々がやっぱり御利用されてございます。そういった意味では、年々予算的にはかなりふえてくるかなというふうには思います。  今後、先のことはあれですが、また制度の改正とか、来年度介護保険もございますけれども、一定今この予算につきましては、地域支援事業の中で予算組みをしておりまして、これは大阪府、また国、また介護保険料、それも充ててやっている事業でございますが、今後の方針は、市の負担という形で、一般財源化という形の方向を聞いたりしてございますので、今後そうなってきたら、かなり負担がふえてまいります。  そういった意味では、ほかのそういった補助なり、充てられるような、そういったものを当然探していかないかんというのもありますけれども、そういった状況もございますので、今後いろいろ検討していく、対象者についても検討していく課題が残っているというふうには思います。  以上です。 33 ◯議長(河部 優君) 澁谷議員。 34 ◯10番(澁谷昌子君) どうもありがとうございました。  できるだけ、厳しい財政難ではございますが、こういった事業は続けていただきたいというふうに考えます。  続きまして、花笑み・せんなん事業について。  初めに、本市ではシティブランド創出事業として、花笑み・せんなんプロジェクト、これを計画し、さまざまな事業に取り組んでおられますが、この事業の目的と概要についてお聞かせください。 35 ◯議長(河部 優君) 野澤総合政策部長。 36 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) 花笑み・せんなんの概要について御説明をさせていただきます。  花笑み・せんなんプロジェクトは、人がほほ笑み、花を語るまちを目指し、シティブランドの創出事業として平成26年度から実施しております。  目的としましては、市民と市が連携し、花という泉南市に豊富に存在する地域資源を見詰め直し、それを磨き上げることで、市民の誇りやふるさとを愛する心を醸成させ、まちの活性化を図るとともに、花笑み・せんなんという明確でわかりやすい標語により、内外に情報発信することで、花のまち泉南市というシティブランドを確立するものでございます。  取り組みとしましては、和歌山大学との共同研究により、花笑み・せんなんのロゴマークを作成しまして、市のブランドマークとして積極的に利用しているところでございます。  また、一般にも公開し、各種市民団体が実施するイベント、パンフレットなどにも使用してもらえるように働きかけているところでございます。 37 ◯議長(河部 優君) 澁谷議員。 38 ◯10番(澁谷昌子君) どうもありがとうございました。  かわいらしいパステルカラーの花笑み・せんなんのロゴ、いろんなところで市役所内でも、またパンフレット等でも見ます。  先日も一般質問の中に、昨日の中にもありましたが、このシティブランド、花笑み・せんなんのこのプロジェクトを使いまして、泉南市では地域資源であります金熊寺の梅とか、それから梶本家の藤ですか、それから長慶寺のアジサイ、そしてサクラソウ、またデビッド・オースチン・ロージズ社によりますバラ、これは年に2回、四季折々の花を大切に育てて、シティブランドを確立し、まちの活性化を図る事業を今展開してくださっております。  先ほども言いましたが、地元の産業とタイアップをいたしまして、観光事業としてもこれからもますます、先日はバラ園でアナゴの試食ですかね、それのイベントもされていました。  そのように花を見る、そこに来ていただく、泉南市に集客をするとともに、そこでまたほかの産業ともタイアップをして、観光事業をどんどん進めていっていただきたい。それには泉南市の花というのは、自然の宝でございますので、市民みんなで愛し、育てていくという、そういう気持ちで頑張ってやっていただきたいというふうに思います。  続きまして、ちょっとこの私の質問で申しわけないと思いましたが、花笑み・せんなんプロジェクトとは全くちょっと関連のない次の2つの質問をしますが、環境美化という意味で、泉南市をきれいに美しくしていく、そういう観点からは底流は一緒かなと思いますので、質問させていただきたいと思います。  まず、2点目のほうから先に、公園及び道路植樹帯の維持管理について質問をいたします。  市内の各所に点在する公園や道路の植樹帯などの維持管理については、地元自治会や市民ボランティア団体、またアドプト制度による維持管理をお願いしているところでございます。  これらのシティブランドについてですが、花笑み・せんなんプロジェクトを積極的にPRするために、ことし2月から3月にかけて、市内の全小学校では、泉南市の草花でありますニホンサクラソウの植えつけを行い、そして、この春、立派に花を咲かせてくれたそうです。  参加した子どもたちは、この体験を通して「花咲かせ隊」の一員として花を育て、愛する気持ちを大切に、これからも成長されることでしょう。  同じように、ABC委員会に所属して泉南市の公園や道路植樹帯に定期的にビオラやポーチュラカスのような、根つきのよい色鮮やかな花を植えてくださっているのは、市民ボランティアの方々です。  市役所、公園、福祉センターなど公共施設、また駅前のロータリーや道路植樹帯等に、花の苗を植えてくださった後も、真夏の暑いさなかであっても、汗を拭きながら水やり、草抜きも絶やさず行っていただき、きれいに咲き誇った花は、市民を和ませて、楽しませてくれていることと思います。  泉南市の快適な生活環境の保全のために、公園、植樹帯等の維持管理支援について、本市のお考えをお聞かせください。 39 ◯議長(河部 優君) 奥田都市整備部長。 40 ◯都市整備部長(奥田雅則君) それでは、公園、道路の植樹帯の維持管理を、ボランティアの活動でしていただいていることに対しての支援ということでお答えをさせていただきます。  市内の各所に点在します公園や道路の植樹帯などの維持管理につきましては、地元自治会や市民ボランティア団体、またアドプト制度によります維持管理をお願いしているところが多数ございます。  それぞれの美化活動に対する市の支援といたしましては、活動後のごみの回収と処理、それから美化活動中の万一の場合の事故等に備えた保険への加入を行っているところでございます。  今後につきましても、清掃や緑化などのボランティア活動に対する支援を継続して行いまして、地域の方々とともに、市内環境美化に取り組んでまいりたいと考えてございます。  以上でございます。 41 ◯議長(河部 優君) 澁谷議員。 42 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。  市民の方々が子どもたちも含めて泉南市に花を植えてきれいにしていきたいと、そういう思いで本当にボランティア活動としてやってくださっているわけでございます。  私も何回かそういう活動にも参加させていただきまして、公園の草刈りとか、そういうものをやりまして、その後のごみの回収もすごい、本当にごみ袋にというか、ビニール袋に何十杯ものごみを出して、それを翌日清掃課に言いますと取りに来てくださっているということで、いろんな面で市のほうも活動に協力をしてくださっているのはよくわかっております。  いろんな意味で、こういったどこかの本で読んだことがあるんですが、まちの美化に花いっぱい運動をしようということで、その市は、自治体は全力を挙げてまちを花で、いろんなところに花を植えてまちをきれいにしていった。  その結果、何が変わったかというと、いわゆる犯罪が少なくなった。いわゆる空き巣等泥棒、そういうものの件数が減ったという事例も読んだことがあります。  本当にまちをきれいにしていく、ある意味でのそういった抑止力にもなるかなというふうに思いますし、何よりもそうやって植えて、人を楽しませるという、そういう奉仕的なボランティア活動、これを市民みんな挙げてやっていっていただきたい。それを市が本当に応援をしていただきたいと心から思いますので、どうか今後ともよろしくお願いを申し上げます。  続きまして、本市の環境美化の取り組みについて。これも先ほど言いましたように、花笑み・せんなん事業とはちょっと関係のない、関連の質問ではございますが、2005年4月1日、泉南市きれいなまちづくり条例が施行されました。  この条例は、事業者と市民が一体となって、清潔できれいなまちづくりを目指していく目的でつくられ、また市の義務としては、この条例の目的を達成するため、まちの美化を進めることについて、必要な施策を実施するとあります。  空き地、空き家、水路、道路等に関しては、ごみ、雑草、樹木により環境が著しく損なわれ、近隣の市民からの苦情もふえております。所有者のある土地・家屋については、それなりの対処対応が必要ですが、特に生活道路においては、雑草を放置すれば安全に通行することもできなくなってしまいます。  市内の通学通勤等多くの市民が利用している道路や歩道の雑草処理に関して、計画的に整備できる体制を講じる必要があるのではないでしょうか、本市のお考えをお聞かせください。 43 ◯議長(河部 優君) 奥田都市整備部長。 44 ◯都市整備部長(奥田雅則君) それでは、道路や歩道の雑草処理についての取り組みについて御答弁させていただきます。  生活道路や歩道の雑草の処理、除草作業につきましては、毎年行っているところについては、箇所図を作成しておりまして、それをもとに計画的に順次実施しているところでございます。  しかしながら、草刈りの実施時期につきましては、市内に多数の対象箇所がありまして、時期がどうしても集中してしまうこと、また雑草の繁茂状況は、その年の天候にも左右されることから、御指摘、御要望等をいただくことも多々ございます。  そのような中で、対処方法につきましては、場所によっては、草刈り実施後に防草シートを設置しましたり、新しい材料等を試験的に実施しながら効果を確認したり、効率的な維持管理方法の検討もあわせて行っているところでございます。  実施時期としましては、なかなか適正な時期にできていないというところも十分認識しておりますので、維持管理方法、それから実施体制を含む効率的、効果的な維持管理が実施できるように、今後検討してまいりたいと考えてございます。 45 ◯議長(河部 優君) 澁谷議員。 46 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。  今の部長の話の中で、実施をしている、計画的に生活道路や歩道の雑草処理については、毎年行っている箇所については箇所図を作成しており、それをもとに計画的に進めておられるということですが、その箇所図というのに示された箇所というのは何カ所ぐらいあるんでしょうか。  また、それを計画的にというのは、どういう計画で実施をされておるのでしょうか、お聞かせください。 47 ◯議長(河部 優君) 奥田都市整備部長。 48 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 作成しております箇所図の中では、約45カ所程度を一応落としておりまして、計画的にその中で順次進めているということなんですけれども、現在のところ草刈りにつきましては、シルバー人材センターにお願いしているところが大半であるため、箇所図をもとに、実施場所をシルバーさんと共有し、シルバーさんの段取りがつき次第、現場状況に応じて順次実施してもらっている状況でございます。  しかしながら、先ほども申しましたように、雑草の繁茂状況につきましては、その年の天候にも左右されることから、市民の皆さんが思うような時期に実施されないということもありまして、御指摘の連絡をいただく箇所もございます。  そのような際には、現場の状況を確認しまして、必要に応じまして着手を早めてもらうというふうなことで、シルバーさんと調整をしているところでございます。  以上でございます。 49 ◯議長(河部 優君) 澁谷議員。 50 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。  なんせ、相手が自然でございますので、天候、そしてまた草というのも、こちらが思うように繁茂していくその時期等というのも、毎年毎年変わった天候の中で状況も変わっていくわけですので、幾ら箇所図をつくって、45カ所ですか、点検をしてくださりながらですよね、シルバー人材センターの人数とかもあると思いますので、なかなかそれが計画的にしていても、結局時期的には市民の方からは苦情が出ると、早くしてくれという、そういうふうな要望が多いというふうに聞き取れましたので、それに関しては、ある程度、本当にひどいなと思ったのは1カ所ことしは一丘の裏側ですか、線路沿いの新家駅までに至る道です。  本当に両側から雑草が生えて、中にはLEDの防犯灯が立っていましたが、その下もいっぱい草で、そのLEDの明かりさえ、下のいわゆる道路に届かないと。何のための防犯灯かなと。  痴漢が多いから気をつけてというような立て看板もありましたが、本当にある意味、そういういわゆる通勤や通学にあそこは使われていますし、そういう通勤や通学に使われている道路に関しては、特に注意をしていただいて、これは本当に市民からせかされてというんではなくて、市のほうも計画的にそこら辺はもうわかっている。  そういう箇所はそこだけじゃなくて、泉南市内にたくさんあるかと思いますが、要望の多いところ、強いところというのは小まめに見ていただきまして、また管理方法、また実施体制についても効果的なそういう管理体制をぜひ確立をしていただきたいというふうに思いますので、どうかよろしくお願いいたします。  それでは、一番最後の質問は、一番冒頭に岡田議員のほうからも市長に対しての質問がありましたので、私の質問としては最後にさせていただきます。泉南子ども夢事業についてお尋ねをいたします。  今年度から本市で取り組まれております泉南子ども夢事業についてお聞きをいたします。この事業の目的は、時代を担う泉南市の青少年が、各界で活躍しているトップアスリートや文化人を招き、直接話を聞いたり触れ合うことで、自分たちも頑張れば夢はかなうのだと、将来に明るい展望が持てるよう、そのきっかけとすることというふうにお聞きをしております。  今年度の取り組みについて、その内容と、また当日の参加状況、参加者の反響についてもあわせてお聞かせください。 51 ◯議長(河部 優君) 菊池教育部長。 52 ◯教育部長(菊池智之君) 泉南子ども夢事業に関するお問い合わせでございます。  泉南子ども夢事業は、本市の子どもたちが将来に向かって明るい夢を描き、その夢の実現に向けてみずから足を踏み出すきっかけとなることを願い、今年度を初年度として開催をしたものでございます。  本市を代表するトップアスリートで、オリンピアンの現役トランポリン選手、上山容弘さん、同じくオリンピアンの元フィールドホッケー選手、笹岡李佳さん、京都KBSアナウンサーの森谷威夫さん、これら3名の本市ゆかりの方をお招きいたしまして、御講演をいただいたところでございます。  対象は、当初、中学校3年生に限定するということで考えておりましたけれども、他の学年、あるいは地域の方も参加をしたいという要望をいただきましたので、対象を拡大して実施をしたところでございます。  開催日当日は、午前中から降り出した雨が少し残るあいにくの天候ではございましたけれども、約300名の方に参加をいただくことができました。  華やかなサクセスストーリーだけではなく、人知れず苦労したことや努力したことなど、自分を信じて夢に向かって頑張ることの大切さ、これについて熱く語っていただきました。  同じ泉南市出身の3名の方からの貴重な体験談、メッセージは、参加した子どもたちにとって、より身近な先輩からの話として、心に響き、将来のこと、自分の夢について改めて考えるきっかけになったものと考えております。 53 ◯議長(河部 優君) 澁谷議員。 54 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。  この泉南子ども夢事業、今年度から始められた事業ですが、あとどのような形で計画されるんでしょうか。  今回の泉南子ども夢事業は、現在、各分野で活躍されている泉南市出身の3名の方の講演会ということで、先ほど教育部長からありましたように、子どもたちも、より親近感を持って参加をし、それぞれの夢を描くきっかけとなったと思いますが、私のこれは個人の感想ですが、できればそれぞれのアスリートの方たちが出身した出身校で開催をしていただければ、子どもたちももっと身近な先輩として、より親近感も増したのではないかというふうに、これは私個人の考えでございます。  また、予算としては90万円とお聞きをいたしましたが、今後この点についてはどうされますか。今後の泉南子ども夢事業についてあと2年ということですね、ことしを入れて3年ということですが、この2年で終わってしまうのか、今後についてお聞かせください。 55 ◯議長(河部 優君) 菊池教育部長。 56 ◯教育部長(菊池智之君) 泉南子ども夢事業の来年度平成30年度に向けての方向性について御答弁をさせていただきます。  11月18日の泉南子ども夢事業の開催日当日に、会場でアンケート用紙を配布、回収いたしまして、集計を行っております。  結果は満足、おおむね満足とする回答が全体の約7割を占めております。その意味で、まずは成功だったというふうに考えております。  なお、泉南子ども夢事業は3カ年での実施を予定しているところでございます。2年目となる平成30年度は、今年度よりもさらに充実した内容、参加者数の増加につながるよう、学校ともよく連携をしながら、当日のアンケートでいただいた御意見や子どもたちの意見も聞くなどし、今後具体的な検討を進めてまいります。 57 ◯議長(河部 優君) 澁谷議員。 58 ◯10番(澁谷昌子君) ありがとうございました。  いい事業であれば3年間という期限限定ではなく、予算の都合もありますが、また続けていっていただければというふうに思います。  ある意味、こんなことを言ってはなんですが、そういうアスリートの方、1回やってしまえば、やってしまえばと言うと変ですが、招待をされれば、ある意味ですよね、次はまた別の方をというふうになると思うんですが、講演にしても、そういう文化人とかであれば、招待をするのに費用というのはやっぱりかかると思います。  そういうことも考えまして、費用をいかに余りかけずにと言うと変ですが、でも子どもたちが夢を抱けるような、そういうのはないかというふうに、私は考えていただければと思いますが。  先日10月20日に西信達小学校、そしてまた私は個人的に田尻小学校でも行われましたので、そちらのほうにも行かせていただきました。ジェネシスオブエンターテイメントによります芸術的な車椅子ダンスの披露と講演が開催をされました。  地元の人権推進の西信達小学校に関しましては、ボランティアの方たちの協力もあり、大変すばらしい講演でした。このグループは、これまで小中高等の教育機関に約800回招かれ、障害のある人とない人が一緒に車椅子ダンスを通して生きがいづくりを目指す活動を展開されてきました。  先日は、安倍総理大臣、そしてまた皇太子御夫妻との会談もテレビで放映をされた、会談というんですか、激励をされているところもテレビで見ました。  このように車椅子ダンスのアスリートとしては今のところ日本一と、そういう方でございます。泉南市の出身ではございませんが、障害を乗り越え夢を実現し、そして社会の第一線で市民のために国民のために自分も活躍をしていると、そういう誇りを持って活躍をしている、このトップアスリートの方たちの演技、体験談に、この西信達小学校も田尻小学校もそうですが、本当にシーンとして、その体験を聞いている子どもたちの姿を見たときに、体験にまさる指導はなしとよく言いますが、本当に心を打たれるものが私たちもありました。  もちろん、全児童だけではなくて、小学校でしたので全児童と1年生から6年生までの教員、そしてまた父兄も感動されていました。これは紹介までですが、ぜひこのようなものもあると。ちなみに費用は30万円というふうに聞いております。ぜひまたいろいろと試行錯誤していただきまして、この後2年間も子どもたちが本当に夢を持てる、またそういう生きがいになる、あのことは一生忘れへんと思ってもらえるような夢事業をぜひ展開をしていただきたいことを望みまして、今回の私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 59 ◯議長(河部 優君) 以上で澁谷議員の質問を終結いたします。  次に、11番 竹田光良議員の質問を許可いたします。  なお、竹田議員より、パソコンを使用して一般質問を行いたいとの申し出があり、これを許可しておりますので、御報告申し上げます。竹田議員。 60 ◯11番(竹田光良君) おはようございます。公明党の竹田でございます。議長にお許しをいただきましたので、通告に従い、また質問をさせていただきたいと思います。  今回、幹事長のくじのおかげで、一番最後を引いていただきまして、たまたまですけれども、1番が岡田議員で、一番最後が僕で、その前が澁谷議員で最初と終わりでうまいこと引いたねと言うて笑っていたんですけれども、この間、11時間ほど待たせていただきましたので、もういろいろ皆さんとかぶるところもありますし、質問もさせていただきながら、少し思うところ、言いたいこともありますので、そういったことを言いながら、少し早目に終われればいいなというふうに思っていますが、またおつき合いをいただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  今回、大綱としては5点通告をさせていただいております。順番でいかせていただこうというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  まず、大綱1点目の地方創生からでありますけれども、昨日大森議員もこの地方創生のお話をされて、何とかという、何でしたか……(「文春」の声あり)そうそう「文春」、それで地方創生はだめなんやという話で、そのままばさっと大森さんがもし切られたら、もうこれはあした地方創生でけへんなと思うとったんですけれども、中身的にはそうではなかったんですが、少し私自身は何度かこの間も質問させていただいていますので、まず3点についてお伺いしたいと思います。  今、国やそして地方が直面する最大の課題は、何といっても私は人口減少であろうというふうに思っております。  超高齢化社会はもとより、少子化の対応が喫緊の課題ではないかなというふうに思います。  さきの衆議院選挙でも、私ども公明党は、教育の無償化、これを前面に国民や市民の皆さんにお訴えをさせていただきました。  そして、政府は早速2兆円の政策パッケージというものを、その骨子をこの間発表されておりましたけれども、まず幼児教育の無償化は、もう平成31年の4月に前倒しをして、そして平成32年の4月から全面的に実施するというような、そんな方針のようであります。  本格的な人づくり革命が行われていくんだろうというふうに思いますし、少子化へ本腰を上げて対策をされていくことは願ってもないことだと思います。  あわせて、地方にあっては、同時にこの平成27年度に作成しました、泉南市も作成をしておりますが、まち・ひと・しごと総合戦略、これを5年間の集中期間で今取り組んでいるわけでありますけれども、今、中間期の3年目に入ってまいりました。  改めてお尋ねをしたいのは、まずその1つは、これまでさまざまな取り組みをしてきたわけでありますけれども、その費用対効果ということについては、どのようなものがあるのか、お示しをいただきたいなというふうに思います。  そして2つ目には、泉南市の成長戦略、これを改めてお尋ねをさせていただきたいと思います。  それから3つ目は、残りこれから折り返しをしていくわけなんですけれども、この集中期間をどう取り組んでいくのか、この3点について、まずはお尋ねをしたいと思います。よろしくお願いします。 61 ◯議長(河部 優君) ただいまの竹田議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。野澤総合政策部長。 62 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) 地方創生のお尋ねでございます。  まず、5カ年の中間年ということで、まず現状というところからお話をさせていただきたいと思います。  平成27年、全国で地方創生の大きな動きが始まり、早くも3年でございます。これまでに議会を初め、市民、事業者、各種団体の御協力もいただき事業を進めることができました。  中でも、昨年度を大きく2つの事業を行いました。1つが、元気育成にぎわいコムーネ創出事業、もう1つが、産官学連携まち・海・里山活性化推進事業でございます。  元気育成にぎわいコムーネ創出事業では、民間活力を導入した新たなまちづくりの機運醸成に取り組みまして、その結果、ワークショップを通じて知り合った市民が中心となりまして、新しい時代のまちづくりに取り組む市民団体としての活動を始めるなど、人づくりの観点で、相当の成果があったものと思っております。  一方、地方創生事業としまして、当初から継続してきました産官学連携まち・海・里山活性化推進事業では、これは現在も事業を推進しているところでございますが、まず、「海」におきましては、アナゴの養殖事業では、近畿大学水産研究所の指導を受け、養殖に成功し、泉南あなごのブランドとして商品化の大きな一歩を踏み出したところでございます。  また「里山」におきましては、砂栽培の多彩な運用主体に活用していただくことで、その有効性、周知をPRし、さらに農業塾、こういったものとも連携することで、省力化の農業の普及と農業に従事する人材育成に積極的に推進したものと考えております。  また「まち」におきましては、花咲きファームでは、これは新たな市民協働の手法としてシバザクラを植えたほか、マルシェ等のイベントを開催しております。  このまち・海・里山のそれぞれで、泉南の顔となり得るまちのにぎわいがもたらす地域ブランド、また拠点づくりが前進したものと考えております。  特に泉南あなごでは、去る11月22日、岡田浦漁業協同組合とホテル日航関西空港、その調整役として泉南市、この三者で地域振興連携協定を締結し、そのブランド化に磨きをかけてきたところでございます。  また、こうした一連の産官学連携まち・海・里山創生の取り組みについては高い評価をいただいており、先日、地方自治法施行70周年の記念で総務大臣の表彰もいただいたところでございます。  次に、費用対効果というところの御質問でございますが、具体に費用対効果としてお示しするところは、今現在のところ持ち合わせはないんですけれども、1つこの前、新聞報道のほうで知ったんですが、国がことし4月にプレミアム商品券、これの事業の消費喚起の効果を発表しております。  約1,000億あったということの報道でございます。中身を申し上げますと、9,511億総額の商品券に対しまして、一定の経費を除いたところ1,019億円の消費喚起があったということが報道でなされております。  これを本市に当てはめますと、そのときの泉南市における消費された商品券の発行が2億6,000万ぐらいでございまして、単純に計算しますと約2,800万、1割程度の経済効果があったものと考えております。  また、ほかの直接的な効果があるものというのは、ちょっと具体に申し上げることは難しいところではございますが、泉南あなご、これが取り組み例としては広く内外に伝統的なアナゴ漁の現状、その復興に向けた地元の熱い、あふれる活動などによって、全国にその存在を知らしめたところでございます。  数値としてはお示しすることはできませんですが、地方総合戦略におきまして、いわゆるKPIという重要業績成果指標、これを1つの達成度としておりますので、今後はその成果指標を、それをしっかり評価していきまして、必要に応じて取り組み内容も改善し、事業を推進していきたいと考えております。  次に、成長戦略というお尋ねでございます。  これは、泉南市におきますと、何が一番大事かというと交流人口、これをふやすことが一番の成長戦略であるかなというふうに考えております。  そのため、地域の資源、訪れる人をふやすために実施した時代まつり、農業公園・花咲きファームでの市民協働手法を取り入れたシバザクラの植栽、整備などが挙げられます。  こういったソフト事業に加えまして、今ハード事業を目玉としまして、りんくう公園の整備を行っているところでございます。  これは、御承知のところではございますが、長らく手つかずであった府営の公園用地を無償で借り受け、市みずからが整備主体となって、PFI手法、これによって公園の整備を進めるものでございます。こういった革新的な手法によって、にぎわいの交流の拠点を設けていきたいというふうに考えております。  こういうふうに、にぎわいをつくることによって、一定の雇用も生み、まちのイメージアップ、もちろん定住人口をふやすきっかけになればというふうに考えております。  最後に、今後の見通しというところでございますが、今のお話にもちょっと通ずるものがございますが、定住促進を進めるというところでございますが、まずこれの雇用というところが大事でございますので、雇用はまちを発展、成長させ、そのまちに人々が定住するように動機づけをするということで、大変重要な要素と考えております。  これまでも地方創生の取り組みで、雇用創出の機会の増大を狙い、各方面での施策の展開を実施してきたところでございます。  先ほども言いましたりんくう公園、これを中心とする雇用促進、またそれが内部、内陸部への拡大、こういったものも大きく期待するところでございます。  また一方、本市、いわゆる関西国際空港に隣接するというところでございますので、現在の関空の調べによりますと、本市在住の方で約1,000名ほどがお仕事をされているということで聞いております。  関空というのは、本市においても大変良好な労働の場でありまして、雇用を促進させる上では、また市の定住促進にも直結するもので、大変重要な場所であるというふうに考えておりますので、こういったところとの連携といいますか、こういうところともつながる施策の検討というものも大事かなというふうに考えております。 63 ◯議長(河部 優君) 竹田議員。 64 ◯11番(竹田光良君) ありがとうございました。  ちょっといろいろ本当はもっと質問もしたかったんですけれども、これは今後もやっぱり続けていかなければあきませんし、また本当にこれは最後までやり遂げましょうねというようなことを申し上げたいなというふうに、実は思っているわけなんです。  特に、この間、やはりずっとやっぱり話題に出ていました特にアナゴ、これはやっぱり非常にすばらしい事業展開になってきたなというふうに思います。  せんだっても、たしか山本議員がおっしゃっていましたけれども、11月に行われた大阪府の市議会の要するに研修会がありまして、そのときに慶應義塾大学の岸さんという講師を、先生をお招きして、そのときにお話があったわけなんですけれども、今後の地域をどうするかということの1つのキーワードとして、イノベーションというようなお話がありました。  もちろん生産性を高める、これはもう経済もそうなんですけれども、今後は各行政において自治体においても、こういう生産性を上げていかなあかんのだと、そしてやっぱりイノベーションをしっかりやっていかなあかんというような、こんな話があったわけなんです。  イノベーションというたら、普通技術革新というような感じがするんですが、そうではなくて、実は今まで考えられなかったさまざまな分野のいわゆるそういう事業を組み合わせて、その1足す1を2ではなくて、3にも4にも5にもしていくのが本来のイノベーションの考え方だと、こういう話があったわけです。  そこで、そうなりますとこの間、今部長のほうからもありましたけれども、特にアナゴにつきましては、いわゆる行政が入って、そして漁港があって、そこに近畿大学があって、それでこの間はやっぱりホテルが入ってきたと。  ちょっと前やったら考えられない組み合わせなんですけれども、これが見事にマッチして、そしてこれから守り立てていこうということですよね。  この間、田畑議員がみずからつくりましたと7,500円でTシャツをつくって、あれはすごいことやなと僕は思いました。  やっぱりそういう情熱を持って、1つの産業をある意味、異文化交流じゃないですけれども、いろんな異業種をくっつけて、そしてイノベーションを起こしながら、泉南市もやはり今までとは違って、新たな産業を起こしていく中で、どう発展、成長させていくかという、まさに成長戦略が非常に大事ではないかと思います。  それとあわせて、やはり行革というのは今後していかなあかんのかなというふうに思います。  今定例会では、もちろんさまざまな意見もあって、そして1つは、もちろん不適切ないわゆる会計の処理、これは1つ大きなテーマになっていました。もう1つは行革ということもあったんですけれども、この行革と、今お話ししている総合戦略、これは別に離れるものではなくて、行革をしっかりしながら、そして総合戦略もやっぱりやっていかなあかんと、こう僕は思っております。  その中で、危機的な財政状況もあってということを鑑みて、少しふと思ったんですけれども、江戸時代のある藩の雰囲気によく似ているなというふうに思いました。多分皆さんも御存じやと思いますけれども、米沢藩の話であります。  いわゆる上杉鷹山の話になってくるんです。たしか、何年か前か忘れましたけれども、誰かも議員もここで話をされておったと思いますけれども、今さらながらその歴史の話をするわけではないんですが、御存じのとおり、この米沢藩と泉南市とは全く違うわけでありますけれども、もともと大きな藩でして、これは上杉というのは、もちろん上杉謙信公からの流れですから、これが豊臣秀吉の時代に120万石で福島県、いわゆる会津のほうに移っていくんです。  その中で、例の関ケ原があって、そしてここの藩はいわゆる石田三成側につくんだと。ここで負けてしまいまして、そして家康から120万石から30万石にぼんと減らされるわけなんです。その後は、またここから半分、15万石に減らされていくわけです。  そこで何が起こったかというと、大きな借金が膨らんでいくわけです。そこでこの藩は何したかというと、要するに税を農民に課していくわけなんです。  ですから、人口も13万人から10万人ぐらいまでずっと減っていく。そこへ上杉鷹山が、これは他藩の方なんですけれども、ここへ養子に来て、そして改革をしていくんです。議長も御存じやと思いますけれども、知りませんか。あらら、ちょっとだけですね。  実はアメリカのケネディ大統領が、最も尊敬する日本人の政治家と問われたときに、上杉鷹山を上げた。そしてこれで実は有名になったと、そういう逸話があるんです。「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」という、これはもう非常に有名な言葉であるんですけれども。  この方のやった改革というのは3つです。財政の再建、まさに一緒です。それから産業の開発、そして精神の改革と、これをしていくんです。  これは、もうこれ以上、これで時間を別にとるつもりもありませんので、やめますけれども、まさに一緒で、要するに今までの古いしきたりや、そして無駄をどんどん省いていく。もちろんそこには抵抗勢力もいっぱい出てくる。それもしっかりと一つ一つ種を植えながら、そして住民の理解を得ながら、そして新たな産業を起こしながら、やはり財政を立て直していくと、こういう話なんですけれども。  市長も岡田議員の質問で、次にまた新たに挑戦するということでありますけれども、選挙に勝たれて、もしそこに座られるのならば、上杉鷹山になってくださいとは申し上げないんですけれども、その改革の精神というのをしっかりと受け継いで、今やはり泉南市はやっていかなあかんのではないかなというふうに思うわけなんですけれども、これはどなたが市長になられても一緒だろうというふうに思います。  そんな中で、特にこの総合戦略においては集中してやるんですけれども、先ほど部長からもありましたけれども、これはある意味、人口減少に対してしっかり歯どめをかけていきましょう、少子化対策をしていきましょうと。  それから、雇用をやっぱりつくっていきましょうと。そして泉南を活性化していきましょうと。これはきょうはもう紹介しませんけれども、たくさんいろんな事業をやってきたわけなんですけれども、特にアナゴに代表されるように、特にアナゴなんかは、この間、田畑議員の話では、もう2年後にはできへんなという話がありましたけれども、こんなもの、意地でも予算つけて、そして継続させて、花をやっぱり開かせていくような事業にしていかなあかんし、何が必要で、何が大事かというところを、本当に選択、集中しながらやっていかなあかんと思います。  改めて、地方創生について、その決意をどなたでも結構ですので、最後にちょっとお聞きして、この質問を終わり、次にいかせていただきたいと思います。お願いします。 65 ◯議長(河部 優君) 野澤総合政策部長。 66 ◯総合政策部長(野澤幸徳君) 先ほども申し上げましたが、地方創生、幾つか事業がございます。先ほど申し上げた雇用、こういったものをしっかり生み出すよう、いわゆる人口減少、これが1つの大きな課題となっておりますので、それを克服する政策、それも効果のある、そういった施策をしっかりとやっていきたいというふうに考えております。 67 ◯議長(河部 優君) 竹田議員。 68 ◯11番(竹田光良君) もう少し胸張って言うていただいたらええなというふうに思ったんですけれども、結構です。また、引き続いて質問させていただきたいと思います。  時間の都合上、ちょっと2点目、教育についてをお伺いいたしたいと思います。  きのうですか、金子議員も質問されていましたけれども、台風21号が10月に参りまして、その前から大雨がずっと続いて、継続的に降っていましたんで、本当に大変もう各地にいろんな爪跡を残して、南海線も橋脚がああいう形になったわけでありますけれども、当然のことながら、泉南市の老朽化した各学校施設においても、あれだけ雨が降られると、いろんな被害を受けたというふうにお聞きをいたしました。  まずは、その台風、それから大雨による学校施設の被害について、これはもう簡単にで結構ですので、お聞かせをいただきたいと思います。  それからもう1点は、11月1日でありますけれども、私ども公明党の会派の3人で新家小学校へ久しぶりに行ってまいりました。  この用件は、御父兄の方からトイレが臭いということで、そういうにおいがひどいということで行ってきたわけであります。  実は、昨年も同じことをお伺いしまして、砂川小学校のほうへ行ったわけでありますけれども、同様に非常に、ちょっと耐えがたいにおいがあるなというふうに感じたわけであります。  この間、トイレについては順々に、もともと泉南中学校から始まって改修をしていただいて、残りはいよいよ新家小学校、また砂川小学校、そして一丘中学校の形的には、この3つの小・中学校というているんですけれども、私は地元としては新家東小学校もきちっと入れてくださいよと言いたいわけでありますけれども、これだけがまだ残っているわけでありますけれども、トイレというのは、一日の大半を子どもたちが過ごす場所で、非常に大事な場所であります。  この老朽化について、これまでもさまざまな方が質問されていましたけれども、改めてこれから予算措置をしていくこの時期において、その改修の見通しはどうなっているのか、お尋ねしたいと思います。よろしくお願いします。 69 ◯議長(河部 優君) 稲垣教育部参与。 70 ◯教育部参与(稲垣豊司君) それでは、台風21号の小・中学校における被害状況ということで、御報告させていただきます。  今回の台風21号及び22号に伴う大雨による被害状況につきましては、11月末現在で小学校で60カ所、中学校で22カ所の合わせて82カ所となっております。  被害総額につきましては、小学校で約212万円、中学校では46万6,000円の合わせて258万6,000円となってございます。  次に、小・中学校のトイレ改修の今後の見通しということでございますけれども、市内14小・中学校のうち、全面的な改修が必要なのは3校でございます。議員御指摘のように、部分改修が必要なのは新家東小学校となってございます。  未改修の学校につきましては、軽易な修繕等、経常的な保全整備は行っておりますけれども、洋式化がおくれているとともに、施設の整備の経年劣化に伴い、トイレ施設そのものの老朽化対策の必要性は否めないものと考えております。  老朽化した未改修トイレにつきましては、子どもたちが明るく安心して行ける空間として整備する必要があるとともに、障害がある児童生徒への対応という面で対策が必要であると認識してございます。  以上です。 71 ◯議長(河部 優君) 竹田議員。 72 ◯11番(竹田光良君) どうもありがとうございました。  今さらながらの話でありますけれども、少し今回については、相当雨が降ったということなんですけれども、それでも小学校で被害箇所が60カ所ほどあったと、中学校も22カ所あったと。  少し電話が入ってきたんですけれども、本当に学校でもう雨漏りがひどくて、やっぱり下でバケツでずっと受けて、随分苦労されている学校もある、そのような話もお聞きをいたしました。  これは雨漏りなんで、なかなか抜本的にするのも非常に難しいんだろうなというふうに思いますけれども、ちょっと1点だけ確認しておきたいのは、今回いろいろ被害、もともと資料もいただいておるんですけれども、要はこれの被害によって、やっぱり全くちょっと授業そのものができなくなったというような、そんなケースというのはなかったんですかね。  それと、あわせて、この日は確かに台風と、それから雨がずっと続いていたということでもあるんですけれども、これだけ老朽化すると、結構日常的に雨漏りがしているんではないかなと思いますけれども、その辺の現状をもし把握しておればお聞かせいただけますか。もうなければ、またで結構ですけれども。 73 ◯議長(河部 優君) 稲垣教育部参与。 74 ◯教育部参与(稲垣豊司君) 今回の台風21号、22号は結構雨が降りまして、その影響で雨漏りが出ているところもあると考えております。  通常の雨では漏れていなかったところでも、今回は結構被害が出ているというふうに考えております。授業については、そんなに影響が出ていないものと考えております。  以上です。 75 ◯議長(河部 優君) 竹田議員。 76 ◯11番(竹田光良君) ありがとうございます。  恐らく、話はなかったんですけれども、通常のちょっと降った雨ぐらいでも、結構漏れるようなところがあるんだろうなというふうに思います。これは不便かけておるわけですから、改修していかなあかんなというふうに思うわけであります。しかし、これはなかなか財政等の問題もあって大変やという、そういう認識もあります。  ただ、市長、何とかトイレだけは、これは今はどこの家も水洗化になっていますので、昔やったら結構トイレはにおうものというような、そんな認識もありましたけれども、今はもう水洗も進んでおりますし、また個別の浄化槽もあって、本当にやっぱりトイレというのは、各家庭で余りにおいがないわけです。  ところが学校へ行くと、非常にやっぱりにおいがすると。もうこれだけで実は子どもからするとトイレへ行けないという子も出てくるらしいです。ですから、そういった意味では、何とか改修をしてほしいなというふうに思います。  その中で、財政とともに、それからどなたかが質問しておりましたけれども、きのうも梶本議員のほうからは、今後の学校の老朽化について再編をするべきではないかという意見もあったかなというふうに思うんですけれども、今後5年でしたか6年でしたか、かけてこれを1つ、要するに小中一貫とともにどうしようかということで結論を出していくわけなんですけれども。  ここから少し勝手な話というふうに聞いていただいたらいいんかなと思うんですけれども、今泉南中学校を建てかえて、あと中学校が3校、それから小学校が10校ということでありますけれども、耐震はこれはもう全部できています。もう一応やっています。しかし、50年、60年たっているから相当老朽化しているのは間違いないです。一応でも耐震はやり切ったと。泉南中学は建てかえると。  それからあと、いわゆるトイレ、これについては残り3校、新家東を入れると4校というところまで来て、改修したところは非常にきれいに使っていただいているわけです。  それとあと、これから問題になってくるのは、恐らく空調だというふうに思います。これは中学校については全部入れていただいたわけです、1年から3年まで。あと小学校の問題が多分出てくるんだろうと思います。  御存じのとおり、阪南市のほうが実はこれは全部入れます。もう小学校に入れます。泉佐野市も入れています。  じゃ、ほんなら泉南市は今度どうしますかと、こういう話になってくるわけなんです。でもやっぱり阪南市もやりました、泉佐野市もやりますよといったら、これはやらんわけにはいかんという話なんですが、しかし、悲しいかな、非常に財政が困窮しているために、これは本来全部建てかえていって、そこへきちっとつけてあげれば、言うことはないんですけれども、それができない。  だから、ひょっとしたら再編もしていかなければならないという、こういう構図になるんかなというふうに思うんですが。  考えれば、耐震はやりました。トイレも改修しました。ここでしっかりと例えば空調を入れてあげました。こうなったときに、これは一定そのまま、これは1つの考え方ですよ。あくまでも1つの考え方ですけれども、そのまま泉中は建てかえるんですけれども、14校でそのままいくというのも1つのやっぱり考え方かなというふうに思うんです。  ただし、本来でしたら、これは大森議員も言っていたけれども、そこは僕も本当に一緒なんですけれども、新しくいい校舎にしてあげると、これはもうやっぱり願ったりかなったりの話で、僕もそう思っているんですけれども、やっぱりそのお金がなければ今ある、いわゆる施設をどう有効に使うかということを、しっかり考えて、これこそやっぱりFMの観点の話かなというふうに思うんですけれども、そういう考え方もあるのかなというふうに思うんです。  その間で、しかしだからといって、そのままではなくて、例えばこの後やらせてもらおうと思っていますけれども、給食を充実させましょう。それからタブレットについては、1人1台全部入れましょう。ああ、老朽化していますね、外面は大変ですけれども、中はできるだけ手をかけていきましょう。  例えば13校残っていて、1校当たり、これは物すごく超概算ですけれども、30億かかったとしたら、やっぱり400億ぐらいかかるわけです。これはもうとてもやないけれども出せません。  だけども、そのうちの100億も難しいかもしれんけれども、50億の予算によって、そしてできるだけのやっぱり中身について、これはしっかりと子どもたちに勉強できる環境を整えていきましょう。  こういうことになれば、非常にまた違う面も出てくるのかな。これは1つの考え方ですよ。そういうきちっとした判断を今していかなければならないときなのかなというふうに思うんです。  だから、これは1つの考え方と言うておきますよ、あくまで、その中で、やはり学校というのは地域の真ん中にある。老人集会場もどうする、公民館もどうする、できるところまで使ってもらいましょう。だけど、老人集会場は申しわけないけれども、子どもが減ってきています、空き教室があります。ここへ統合させてもらいます。こういうのも1つのFMのあり方かなというふうに、僕はそう思うだけなんですけれども。  これは5年間、6年間ですかね、かけてどうするかということを話し合っていくわけですから、1つの考え方としてあれしてもらいたいなというふうに思います。  時間がないので、ちょっと教育の2つ目、学校給食事業についてお尋ねしたいと思います。  今回これは小学校の実は学校給食について、ちょっとお尋ねさせてもらいたいなと思っていまして、ある1枚の写真、これですね。これをいただいて、今回質問させていただこうと思ったんです。  これは、あるお母さんからいただいたんですけれども、学校給食の試食会に参加をされたときの写真をいただきました。  これは実は、御飯とそして牛乳と、あそこにちょっと左側にありますけれども、これはタマネギのそぼろ煮で、こっち側のもう1つのほうは、焼き豚とモヤシいためだそうであります。実はこのときにもう1個、この辺、この間に実はもう1つあるんです。それは何かというと、野菜ふりかけということで1袋あるそうです。  たまたまかもしれませんけれども、行って試食会のときにこうだって、そしていただいたのは、竹田さん、給食がやっぱり非常に少ないと思うと。どう思うと言われたんで、これを見る限り、そうですねと、僕もそう思います。こう答えるわけなんです。  ちなみに、これが昨年の試食会のときの写真だそうであります。その前がこれだそうであります。きょうは別に、これにはいろいろと理由もあるんですけれども、それもきちっとお話をしておかなければならないんですけれども。  ちょっと1つお尋ねしたいのは、これは教育長、長年現場におられて、そして給食を食べられていたと思うんですけれども、これは何でああいう形の盛りつけになったのかどうかわからないんですけれども、こんなものなのか、僕もちょっと現場の方にもお話を聞いたんですけれども、ちょっと率直な感想をお聞かせいただきたいなと思います。お願いします。 77 ◯議長(河部 優君) 福本教育長。 78 ◯教育長(福本光宏君) 今の映像を見せていただいて、ちょっと寂しいなという感じもしたんですけれども、長いこと給食を食べさせていただきましたけれども、バランスよくつくられた食事を、この給食でとれるという点で、大変ありがたく食べさせていただいたんですけれども、やっぱり献立とか盛りつけ方によって、ちょっと貧弱に見える場合もありますけれども、教室のほうでは、子どもらが均等になるようにうまく盛りつけして、並んでいる子どもたちのちょっと少な目とかちょっと多目とかいうふうなことも聞きながら、上手に分けていますけれども、また、残った分を我先におかわりして全部平らげてくれるということもあります。  量的にはそういうふうにして、何とかバランスはとれているんかなと思いますけれども、一回一回の分を固定して見ると、ああ、きょうみたいなああいう写真はちょっと寂しいなという気がします。  私自身はそう大きく不満を持ったということはないんですけれども、もうちょっとあればいいなという、見た目の感じというのはあるかなと思います。 79 ◯議長(河部 優君) 竹田議員。 80 ◯11番(竹田光良君) どうもありがとうございました。  率直な御意見だと思います。特に教師の方も同じものを食べてはるみたいなので、ちょっと逆に大人からすれば大変やなと思ったんですけれども、これはまさに逆に理由があって、それは何かといいますと、給食費そのものの単価の問題がやっぱりあるんです。  これは山本議員が質問されていましたんですけれども、これは公会計じゃなくて私会計で運営されているわけなんですけれども、これはずっと大分前から僕もちょくちょく取り上げさせていただいて、公会計にというような話もさせていただいたんですけれども。  この間、泉南市はずっとこの給食費は上げずにきているんです。ですから、近隣市と比べて、実は非常に安い給食費でやっているんです。これは何をあらわしているかというと、非常に栄養士さん等々が苦労しながら実は給食を今やっているというような、こういう状況なんです。それが1つわかってきたわけであります。  ただ、今、教育長もおっしゃったように、少し寂しいというのは、それはあって、このお母さまは正直、給食費をそれやったらもう1品でも2品でもふえるように別に上げてもらってもいいというような、そういう話もあるわけなんですけれども、だけど、そうあれば、これは私会計の話ですので、議員がそこに余り突っ込むような話でもないなというふうに思っているんですけれども。  私は、短絡的に上げるというような、これはちょっと違うなというふうに実は思っています。というのは、いわゆる教育の無償化なんていうて言うているわけでありますし、前々回のときも、このことについて質問させていただいて、今回和気議員のほうも無償化ということで質問しているわけであって、短絡的に上げるというのは、これはちょっとやっぱり違うんだろうなと。  ただし、もう一度、この件があったので、私自身学校給食法というのをちょっと見てみました。その中には法律の目的、それから法律の目標、特に目標については、7点ほど書かれておりまして、適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ることとか、日常生活における食事について正しい理解を深め、そして健全な食生活を営むことができる判断力を養い、及び望ましい食習慣を養うことと、ずっとやっぱりきちっと書かれているんです。  それと、今もう1点、これも特集の話なんですけれども、いわゆる子どもの貧困と食ということで書かれているんですけれども、いろんなアンケートをとると、世帯収入で栄養の格差があるんだと。  低所得の家庭ほど主食に偏って野菜が少ない。それと同時に朝食べないと。こういうやっぱり問題があって、学校給食の役割が非常に今重要になってきているんだと。結論的には、行政は無償化を決断すべきだと、こういうふうなことが書かれておるわけなんです。  ですから、朝しっかり食べてもらったらいいんですが、僕もどっちかといったら、児童生徒のとき余り食べない派だったんですけれども、やっぱり親御さんとしたら、その分やっぱり給食でしっかりと栄養をとってもらいたい、こういう思いもあるわけです。  その中で、じゃ、ほんなら最近は、ですから、各地で例えばカニがとれるところでしたらカニを出したりとか、フランス料理を出したりとか、いろんな工夫をして、給食事業を高めつつあるわけなんですけれども、泉南市ももう一度そこを原点に返って、少しやっぱり考えらなあかん。  ただし、そうするためには、今の単価をどうするかということなんですけれども、私がそういう意味で思いますのは、これは無償化にするのは一番手っ取り早い話かなというふうに思うんですが。  しかし、前々回ですか、お聞きをしたときに、今のところ、そうしましょう言うたときに、就学援助費、それから給食費、修学旅行費と小・中学校は取っているんですけれども、これは合わせて2億6,000万ぐらいかかりますよと、大きなお金がかかってくるということなんです。  でも、ここまでは申し上げませんが、しかし、それならば、しっかりとまず公会計にして、そして今だって、数少ないですけれども、少し滞納があるわけなんですね。  この滞納をどうしているかというと、以前にも議員で問題にしておりましたけれども、要するに何しているかというたら、その払っていただいているもので、足らない部分を補っているわけですよね、今。要するに補うところがないから、これもまた実はおかしな話なんですけれども。  要はしっかりと公会計にして、それからいわゆる児童手当からの天引きもできるわけでありますから、それをしっかりして、100%状態にして、その中で食育の観点から、やはり公金を少しここへ補助して、そしてより充実さすという考え方も1つあるんかなというふうに思うんですけれども、この点について、ちょっともう時間なくなってきたんですけれども、お聞きをしたいと思いますけれども、しっかりとした答弁をよろしくお願いします。 81 ◯議長(河部 優君) 稲垣教育部参与。 82 ◯教育部参与(稲垣豊司君) いろいろ御指摘いただきました。  まず、給食の私会計の件でございますけれども、現在材料費の値上げが続きまして、収支バランスの均衡が極めて厳しい状況になっておりますけれども、子どもたちの栄養量に配慮するとともに、今後の食品の組み合わせや調理方法の工夫を図って、内容の充実に取り組んでまいりたいと思います。  次ですけれども、給食の無償化でございますけれども、学齢期の子どもを持つ家庭における負担軽減になるということから、市町村独自で給食を無償化にする動きが全国的にふえてきていることは承知はしております。  今年度文部科学省では、全市町村を対象に無償化実施の有無を把握するとともに、無償化をしている市町村については、制度の枠組みや実施校数や予算額、実施前後の課題などを調査する学校給食無償化等調査を実施しているところでございます。  無償化によって、児童生徒や保護者、学校にとってのメリット、デメリットや支援策などについて検討すると聞いておりますので、今後の国の動向を注視してまいりたいと考えております。  最後に、公会計化でございますけれども、これは11月28日に中央教育審議会、学校における働き方改革特別部会におきまして、教職員の働き方改革に関する中間報告の素案というのが示されております。  この中で教職員の長時間勤務に歯どめをかけるため、これまで学校や教職員が担ってきた業務のうち、学校以外が担うべき業務の1つとして、給食費の徴収や管理が盛り込まれたところでございます。  今後、国において先進事例を踏まえまして、公会計化導入に向けたガイドラインが作成されると聞いておりますので、今後国の動向を注視してまいりたいと考えております。  以上です。 83 ◯議長(河部 優君) 竹田議員。 84 ◯11番(竹田光良君) どうもありがとうございました。  ホームページには、毎日の献立と、そしてカロリーもきちっと載せてやっていただいています。ちょっと写真を見ると、いろいろ思うところもあるんですけれども、これは栄養士さん、調理師さんが本当に、それも非常に古い給食センターの中でやっぱり頑張っていただいているということは、これはもう1回お話をしておきたいと思いますし、またそれにしっかり応えていくにはどうしていくかということを、しっかりと考えながら対応をお願いしたいと思います。  ちょっと時間がなくなりましたので、あと国民健康保険事業と水道事業についてでありますけれども、これは一遍にいかせていただきます。  国民健康保険は御存じのとおり、広域化をされていくわけであります。その広域化へのスケジュール、改めてお伺いしたいのと、広域化することによりまして、市民が不安にならないようにということが一番大事やと思うんですけれども、その影響についてお尋ねをしたいと思います。  また、水道についても一緒であります。いよいよ統合をされるということで、この間、所管の委員会でもきちっと報告をいただいておりますけれども、改めてスケジュールをお聞かせいただきたいのと、また、その統合後の市民への影響ということについてお尋ねをしたいと思います。  以上、お願いします。 85 ◯議長(河部 優君) 薮内健康福祉部長。 86 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、国民健康保険の広域化のスケジュールについてでございます。  大阪府より、標準保険料率、これの第4回の試算が、この12月中旬に示されまして、国民健康保険事業納付金が明年の1月ごろに示される予定でございます。  本市におきましては、この標準保険料率、これを参考に見直しを行いまして、来年1月の国民健康保険運営協議会、これに諮問を行い、答申をいただいた上で、これを踏まえて検討し、3月の定例会で議案として御提出をさせていただき、条例改正を行う予定でございます。  同様に、この賦課限度額、これの見直しも行うことといたしまして、現在、国基準としては16万円の乖離がございますので、今後段階的に近づけていくよう努めてまいりたいというふうに考えてございます。  また、この広域化におきましては、当然大阪府が保険者という形になりまして、この保険の運営を行い、財政運営の責任主体となり、それによりまして府下ではどこに転入転出があっても、統一した保険料という基盤になってまいります。  ただ、本市におきましては、そういった保険料を統一することによりまして、市町村の所得や、また医療費水準、この地域格差によって保険料の見直しを行い負担が大きくなる、そういったことも考えられます。  このことにつきましては、激変緩和、6年間の間に国の公費、また財政支援、これを拡充されることによりまして、国においても負担をできるだけ小さくするという検討も行われてございます。  市民の方々に対して不安の要素でございますけれども、この広域化後の市町村は引き続いて保険料の賦課、また徴収、資格管理、保険給付の決定、そういった事業の業務は引き続き行いますので、そういった意味では、被保険者に身近な役目を行うために、窓口業務、これは大きな変更はないと考えてございますので、また懇切丁寧な周知に努めてまいりたいというふうに考えてございます。  以上です。 87 ◯議長(河部 優君) 本田上下水道部長。 88 ◯上下水道部長(本田正弥君) それじゃ、私のほうから水道事業の統合について御説明いたします。  さきの両協議会で御説明させていただきましたとおり、最終報告をさせていただきました。その中で、企業団の用水供給単価、これが75円から72円に下がるということと、それと水道事業の統合促進基金の条例の制定ということで、これをもちまして、また府域一水道への動きというのが加速するものと考えているんです。  今後の私どものスケジュールですけれども、来年1月に首長会議がございまして、そこで統合素案を審議していただいて、統合案としてまとめていただく。3月には本市を含む7団体の議会で、統合に関する議案を提出させていただきます。  また、7団体で議案が可決されましたら、残りの35団体、これは6月議会に統合に関する議案を提出していただいて、可決されましたら、平成31年4月の事業開始を目指して、必要な事務処理を1年かけて行うというものでございます。  市民の方への影響なんですけれども、企業団が泉南市の末端給水を担うことになりますので、泉南市の水道事業というのは企業団の泉南水道センターというふうに移行するんですけれども、ただ、事業運営体制については、現行の体制を基本といたしますので、何らサービスの低下というのは招くことはないものと考えてございます。  また、更新基準年数で施設の更新を行ったり、一部施設の統廃合やダウンサイジングも行ってまいりますので、事業費の低減を図ることができると。また、府の補助金を活用することによって、将来の負担額の低減も図れるということで、水道料金値上げの抑制にもなってくるということで、市民の方にも一定、サービスが十分提供できるものと考えてございます。  以上です。 89 ◯議長(河部 優君) 竹田議員。 90 ◯11番(竹田光良君) どうもありがとうございました。ちょっといろいろお聞きしたいこともあるんですけれども、ここについては、またこれは3月に条例も出てくるということでありますので、しっかりとまたお尋ねもさせていただきたいと思います。  水道もそうでありますが、これはもう時代で仕方がないのかなと思うんですけれども、本来国保事業であったりとか水道事業というのは、これはやっぱり各自治体が運営していって、そして今までだってそうでありますけれども、してきたわけでありますけれども、こうやって広域にしていくということについては、ちょっと時代が変わってきた1つのあれかなというふうに思うわけであります。  水道については、ちょっと1点だけ確認しておきたいんですけれども、今後統合について、これは3月議会でもまた提案されると思うんですけれども、今この統合とあわせて、非常に議会の定数の問題がちょっといろいろあって、ありがたいことに、もともとこっちからお願いをしていた補助金はどうも今回五億何がしですか、これが入るということであって、今後は多分その分については要するに基金ということでは安心感を持たせようと思うんですけれども。  ただ、これについて10万円以下に適用するというふうになりますから、ですから、逆にそれ以上のところは、府域一水道について加速すると部長はおっしゃったけれども、逆にその上のほうは本当にどうなのかなと、この基金活用が10万以下というふうに制限すれば、そこはちょっと心配があるんですけれども。  それとあわせて、要は3月定例会の出し方として、いわゆる統合と、それと要は議員定数とセットになるんではないかというような、そういった懸念があるわけなんですけれども、この点について、今現時点でどんな動きになっているのか、お聞かせいただきたいと思います。 91 ◯議長(河部 優君) 竹中市長。 92 ◯市長(竹中勇人君) 水道企業団への今回7団体、本市を含めての7団体の統合についてですけれども、先般、企業団の竹山企業長のほうから、私どものほうに議員定数30名の案の提示がございました。  これは、首長会議の中でも完全に合意された問題ではないんですけれども、この方向でいきたいということでのお示しをされました。それについて、各市町で議会のほうに、その旨の説明をしてくださいということでございました。私も先般この内容についての説明をさせていただきました。  しかしながら、この議員定数というのは、あくまで議会の中で決めるべき問題であって、我々が何名ということで指示するべき問題じゃないというふうに私は理解をいたしてございます。  そのこともありまして、そのときに議長には、その旨をお伝えし、その辺の調整を図っていただきたいということでのお願いをさせていただいたものでございます。  まだ、今の状況ですけれども、各市の状況を聞かせていただくと、やはり30名で納得していないというところが結構な数があります。それが合意に至らない限り、これは一緒に1つの議案として提案されますと、そこが否決になることによって、7団体の統合が完全にできなくなる、否決になってしまうというおそれがありますので、これはもう状況を見ながら、次の首長会議の中で、私のほうからも完全に分離するようにということを求めていきたいというふうには思っております。そうしないことには、我々の統合すら否決ということになると一大事でございますので、その方向で進めたいというふうに思っております。 93 ◯議長(河部 優君) 竹田議員。 94 ◯11番(竹田光良君) どうもありがとうございました。  またいろんなところでしっかりと質疑もさせていただきたいと思います。  最後5点目、市長の政治姿勢についてでありますけれども、ちょっと1点だけ市長、聞かせてほしいなと思っていたことがありまして、3年半ですね、もうじき4年になりますけれども、その成果というのはずっと上げられていましたけれども、これは数字的にとっていないので非常に、しかも今初めて言いますので、お答えにくいと思いますけれども、市長御自身は、今市民の中で支持率がどれぐらいあるというふうに思ってはるのかなと思って、前から気になっておりました。  これはなかなか答えにくいかもしれませんけれども、だけど、もし何%ともし言われるんでしたら根拠も教えてほしいですし、言いにくければ、何%はやっぱり必要やでと、こう思ってはるのか、そっとお教えいただきたいと思います。そっとお願いします。 95 ◯議長(河部 優君) 竹中市長。 96 ◯市長(竹中勇人君) あくまでも推計ということになろうかと思いますし、その実際の数字というのは選挙の結果を見ていただけたらというふうに思うわけですけれども、どうなんでしょう、100%という声を言っていただいている方もありますけれども、優良可でいえば可は超えたいと思っております。 97 ◯議長(河部 優君) 竹田議員。 98 ◯11番(竹田光良君) ありがとうございました。  非常にお答えにくい話だったかなというふうに思います。これは冒頭、上杉鷹山のお話もしたわけでありますけれども、僕らは今、梶本議員みたいに市長を応援しますとか、そんな勇気は全くありませんので、とても言える話でもないんですけれども、しかし、現実やっぱり今大変な状況を抱えているのは間違いないと思います。  山本議員のほうから合併という話もありましたけれども、しかし、考えてみれば、あの合併のときに、最後、住民投票をしました。そしてやらないと決まったときに、僕はいまだに忘れないんですけれども、当時の向井市長は、これは合併しないということは、これからは大変厳しい、要するに道を進むことになるんだと、こういう趣旨の話をしました。  ですから、痛みも伴うんですよとはっきり、それは当時のやっぱり市長はおっしゃっていました。余りだから何だかんだと、今とやっぱりその当時と、そんなにも大きな変化はない。厳しいのは厳しいんだというふうに思うんですが、しかし、本当に真剣にどこまで改革をしてくれるんだと、改革をする市長は誰なんだというのが、やっぱり争点かなというふうに思いますし、早い遅いとかという問題もあろうかと思いますけれども、確実にとおっしゃっていました。これは決して遅いという意味では僕はないとは思うんですけれども、しっかりと改革をしていただかなあかんなと。  あわせて、やはり上杉鷹山じゃないですけれども、やっぱり市民に慕われて、そして職員も、その意気に感じて仕事をする、そんなリーダーが必要なのかなということをつらつら申し述べまして、私の一般質問を終わらせていただきたいと思います。どうもありがとうございました。 99 ◯議長(河部 優君) 以上で竹田議員の質問を終結いたします。  これをもちまして、一般質問を終結いたします。  会議の途中ですが、午後1時30分まで休憩いたします。       午後0時 2分 休憩       午後1時30分 再開 100 ◯議長(河部 優君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第3、泉南監報告第16号「例月現金出納検査結果報告」及び日程第4、泉南監報告第17号「例月現金出納検査結果報告」の以上2件を一括議題といたします。  本2件に関し、監査委員の報告を求めます。市橋直子監査委員。 101 ◯監査委員(市橋直子君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより平成29年7月・8月分の例月現金出納検査を執行いたしました結果を報告いたします。  地方自治法第235条の2第1項の規定に基づき、平成29年7月分は翌月8月29日に、平成29年8月分は翌月9月29日に、河部前監査委員と私が検査を執行いたしました。  これについては、一般会計、各特別会計、各財産区会計並びに水道事業会計の関係資料を中心に、出納関係諸帳簿及び証拠書類、現金預金現在高について収支内容を照合したところ、いずれも符合しており、出納は適正に行われていたものと認定いたします。  以上、甚だ簡単ですが、出納検査報告といたします。  なお、地方自治法第199条第4項に基づく定期監査を、11月1日、2日の両日に実施いたしましたので、その結果報告書を参考資料として添付しております。あわせて御報告させていただきます。 102 ◯議長(河部 優君) ただいまの監査報告に対しましては質疑の通告はありません。よって監査報告2件に対する質疑は省略いたします。  以上で監査報告2件の報告を終わります。  次に、日程第5、議案第1号「人権擁護委員を推薦するための意見を求めるについて」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中市長。 103 ◯市長(竹中勇人君) ただいま上程されました議案第1号、人権擁護委員を推薦するための意見を求めるについてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、1ページをお開き願います。  古谷美枝子氏は、平成30年6月30日をもって任期満了となりますが、人権擁護委員として最適任者と認めますので、引き続き推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。  なお、古谷氏の経歴につきましては、議案書3ページにお示ししているとおりでございます。  以上、甚だ簡単でございますが、議案第1号の説明とさせていただきます。 104 ◯議長(河部 優君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。本件につきましては、委員会への付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 105 ◯議長(河部 優君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第1号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案による者を適任と認めることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 106 ◯議長(河部 優君) 御異議なしと認めます。よって議案第1号は、原案による者を適任と認めることに決定いたしました。  次に、日程第6、議案第2号「人権擁護委員を推薦するための意見を求めるについて」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中市長。 107 ◯市長(竹中勇人君) ただいま上程されました議案第2号、人権擁護委員を推薦するための意見を求めるについてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、5ページをお開き願います。  上野和子氏は、平成30年6月30日をもって任期満了となりますが、人権擁護委員として最適任者と認めますので、引き続き推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。  なお、上野氏の経歴につきましては、議案書7ページにお示しのとおりでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第2号の説明とさせていただきます。 108 ◯議長(河部 優君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。本件につきましては、委員会への付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 109 ◯議長(河部 優君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第2号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案による者を適任と認めることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 110 ◯議長(河部 優君) 御異議なしと認めます。よって議案第2号は、原案による者を適任と認めることに決定いたしました。  次に、日程第7、議案第3号「人権擁護委員を推薦するための意見を求めるについて」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中市長。 111 ◯市長(竹中勇人君) ただいま上程されました議案第3号、人権擁護委員を推薦するための意見を求めるについてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、9ページをお開き願います。  檜山政宏氏につきましては、現委員である平田政美氏が、平成30年6月30日をもって任期満了となるため、その後任として最適任者と認め、新たに推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。  なお、檜山氏の経歴につきましては、議案書11ページにお示ししているとおりでございます。  以上、甚だ簡単でございますが、議案第3号の説明とさせていただきます。 112 ◯議長(河部 優君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。本件につきましては、委員会への付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 113 ◯議長(河部 優君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第3号を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案による者を適任と認めることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 114 ◯議長(河部 優君) 御異議なしと認めます。よって議案第3号は、原案による者を適任と認めることに決定しました。  次に、日程第8、議案第4号「指定管理者の指定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。清田副市長。 115 ◯副市長(清田正彰君) ただいま上程されました議案第4号、指定管理者の指定につきまして御説明いたします。  議案書は、13ページをお開きください。  地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、泉南市立浜保育所の指定管理者として、社会福祉法人高陽会を指定するに当たり、議会の議決を求めるものでございます。  浜保育所の運営につきましては、現在社会福祉法人高陽会を指定管理者として指定し行っておりますが、このたび、指定期間が満了となることから、引き続き指定管理者として同法人を指定することとし、指定期間を更新するものでございます。  指定期間の更新理由につきましては、泉南市立浜保育所の管理運営に関する基本協定に基づきまして、本市において、泉南市立浜保育所指定管理者評価委員会の評価結果及び福祉サービス第三者評価の結果報告を受けまして、現在の社会福祉法人高陽会による管理運営状況は良好であると判断したためでございます。  指定の期間につきましては、平成30年4月1日から平成35年3月31日までの5年間となります。  参考といたしまして、15ページに社会福祉法人高陽会の概要を記載しております。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第4号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 116 ◯議長(河部 優君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告がありますので、質疑を許可いたします。12番 大森和夫議員の質疑を許可いたします。大森議員。 117 ◯12番(大森和夫君) これは、泉南市立の浜保育所が指定管理者になるということなんですけれども、今現在泉南市は純粋というたらあれですけれども、市立で運営も行っているというのが、なるにっこ認定こども園だけだと思うんですけれども、あと、このような浜保育所のような指定管理の保育所、それから私立の保育所、それがもともと泉南市立の保育所やった公立保育所がどんな今変遷になっている、どんなふうな形の運営形態になっているのか。  それと運営されているこういう社会福祉法人が泉南市内に法人の拠点を置いているものと、それ以外のものと、どういう割合になっているのか、まず最初にお答えください。 118 ◯議長(河部 優君) 薮内健康福祉部長。 119 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、本市の保育所と認定こども園でございますけれども、保育所におきましては、今指定管理を行っておりますこの浜保育所と、あと、私立がココアンジュ新家とニチイキッズ泉南保育園で、公立1カ所、私立2カ所ということでございます。  また、認定こども園につきましては、先ほど議員おっしゃいました、このなるにっこ認定こども園、これが市立でございまして、あとは私立は西信達くねあ、信達こども園、たるいこども園の3つが私立のこども園でございます。  今、社会福祉法人につきましては、4法人ございますが、そのうちココアンジュ新家の社会福祉法人三谷園、また西信達くねあの認定こども園はルンビニ園、これは市内2カ所の法人でございます。あと、市外につきましては2カ所、法人がございます。  以上です。 120 ◯議長(河部 優君) 大森議員。 121 ◯12番(大森和夫君) ちょっとわかりにくかったんですけれども、まず、公立の保育所、もともと公立やった保育所が、どういうふうな変遷、変わっていっているかということですよね。  それから、もともと公立の泉南市立の保育所であって、今でも保育所となっているのは、なるにっここども園1園と、それから指定管理になっているのが、今の浜保育所、ここが1園と、それから民営化になったんが3園ということですかね。それとずっと私立というのが2園ということになると思うんですよね。それで正しいのかどうか。  こういう変遷を見てもわかるように、流れを見てもわかるように、泉南市全体の保育所が公立保育所がずっと減ってきているわけですよね。浜保育所も指定管理者ということで、経営自体はもう民間になっているということなんですよね。  この質問の項目にも上げていますけれども、公立を減らして指定管理にする理由、やっぱり公立は公立のよさがある。私立はもちろんよさがありますけれども、ここまで公立を減らさなければならない理由がどこにあるのか、指定管理にする理由、民間にする理由、今回は議案が指定管理なので、指定管理を中心にお答えしてもろたらいいんですけれども、指定管理を含めた民間に移す、そういう理由、それについてお答え願いたいと。  民間の分も公立保育所から民間に移ったものも、間は指定管理者というものを経て民間に移っているというふうに思うんです。  こういう指定管理者が行ったものを民間に行くという、その都度いろんな認定の会議とかを開いて、こういう議案を経て、議決を経て民間に移っていますけれども、ここもこういう流れになっていると思うんです。  こういう何か割と決まり切った流れというのは、どんな形で進んできているのか、その辺の理由についてお答えください。 122 ◯議長(河部 優君) 薮内健康福祉部長。 123 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、先ほど御質問がございました中の民営化ですけれども、これは議員御指摘のとおり3カ所でございまして、ニチイキッズ泉南保育園と信達こども園、たるいこども園のこの3カ所が公立から民営化ということになってございます。  この民営化する方針ですけれども、これにつきましては、泉南市立保育所民営化等の基本方針、また民営化等の基本計画、これに基づきまして、平成18年度から順次民営化を実施すべく行ってきております。  民間の活力を活用して、そういった保育事業の充実を図っていくという趣旨で、この計画に基づいて進めていっているところでございます。  以上です。 124 ◯議長(河部 優君) 大森議員。 125 ◯12番(大森和夫君) 民間の活力とかいうことで、民間の方がふえているということですけれども、やっぱり保育の質という立場での検討というのは大事だと思うし、民間の活力といえば何でも通るというふうな時代は、もうちょっと過ぎたような感じがするんです。  例えば、姫路の保育園で給食のおかずがスプーン1杯という、これは認定保育園で、余りにもひどい給食の実態が問題になったことがありましたよね。  だから、民間の業者の中でもいろんな問題が起こったり、規模は違うかもしれませんけれども、日産やスバルや神戸製鋼、それから東レとか、やっぱり民間の中でもいろんな、特に日本を代表するような、最も日本企業の見本にならなあかん企業の中で、三菱マテリアルとかいう業者の不正というか、こういう問題も起こっているので、民間活力という一言ではなくて、やっぱり民間の保育の質を見きわめてやっぱり考えていただきたいと。  泉南市のそういう園庭であったりとか園舎であるとか、そういう資産も民間に行くわけですから、何で民間にするんですかと問うときに、民間活力という答えだけでは不十分やというふうに思うんです。その点、どんなふうに考えておられますか、お答えください。 126 ◯議長(河部 優君) 薮内健康福祉部長。 127 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 民営化につきましては、当然そういった民間活力もございますし、その園独自の、当然基本的な保育の質、これは当然守っていっていただく必要がありますので、これは当然市の監査とかいろいろ、当然府とか国の助成もございますので、そういったところはきちっと質の向上は確保していただくと。  その中で、その園独自のそういったプラスアルファの事業なり展開を、当然民間の場合はいろいろとプラスアルファもようけございますので、そういったところを期待して、民営化等を進めていっている現状でございます。  以上です。 128 ◯議長(河部 優君) 以上で通告による質疑を終結いたします。  ほかに質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第4号は、所管の厚生文教常任委員会に付託をいたします。  次に、日程第9、議案第5号「損害賠償の額の決定及び和解について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。清田副市長。 129 ◯副市長(清田正彰君) ただいま上程されました議案第5号、損害賠償の額の決定及び和解についてにつきまして御説明いたします。  議案書は、17ページをお開きください。  提案理由につきましては、家庭系一般廃棄物の収集作業中における事故による損害賠償の額を決定し、和解することについて、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  議案の内容について御説明いたします。  相手方の氏名は、森田輝行氏、住所は泉南市信達市場116番地の127でございます。  事故の概要としましては、発生日時は平成28年9月20日午前、場所は相手方の自宅前の道路上でございます。  状況としましては、家庭用ごみの収集作業中に、職員が運転する塵芥収集車が相手方車両に衝突し、車両本体を破損し、乗車していた相手方を負傷させたというものでございます。  議案書は、次の18ページをごらんください。  損害賠償の額は282万7,808円で、その内訳は、治療費ほか議案書に記載のとおりとなっております。  なお、損害賠償額につきましては、自賠責保険及び市が加入する保険会社の公益社団法人全国市有物件災害共済会の保険金から支払われるものでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第5号の説明とさせていただきます。御承認賜わりますようよろしくお願い申し上げます。 130 ◯議長(河部 優君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第5号は、所管の厚生文教常任委員会に付託いたします。  次に、日程第10、議案第6号「泉南市市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。清田副市長。 131 ◯副市長(清田正彰君) ただいま上程されました議案第6号、泉南市市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定についてにつきまして御説明いたします。  議案書は、19ページをお開きください。  提案理由につきましては、平成28年度の税制改正に伴う地方税法の一部改正及び平成29年度の税制改正に伴う地方税法の一部改正により、本市関係条例においても所要の改正を行う必要が生じたため、本条例を提案するものでございます。  なお、本改正条例は3条建てとなっておりまして、第1条は、泉南市市税賦課徴収条例を改正するものでございます。第2条は、平成26年第2回定例会で御承認いただきました泉南市市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の一部を改正するものでございます。第3条は、平成27年第3回定例会で御承認いただきました泉南市市税賦課徴収条例の一部を改正する条例の一部を改正するものでございます。  それでは、議案書は21ページを、補助資料は1ページをお開きください。  まずは、第1条の泉南市市税賦課徴収条例の改正につきまして、主な改正点を御説明いたします。  まず、第7条の納税証明事項に係る改正でございますが、軽自動車を含む車体課税の改正が、平成31年10月1日から施行されることに伴いまして、納税証明書に規定している軽自動車税という名称を種別割に変更するものでございます。  種別割につきましては、従来からの市が課税していた軽自動車税を種別割という名称に改正するものでございます。  次の第9条の納期限後に提出された場合の延滞金に係る改正につきましては、同じく平成31年10月1日の軽自動車税環境性能割の導入に伴いまして、同延滞金を課すことを適用する場合に、軽自動車税環境性能割における申告書を追加で規定するものでございます。  なお、環境性能割につきましては、消費税が税率10%に引き上げられることに伴いまして、市町村が軽自動車の所有者に対し、新たに課税することになる税目でございます。  続きまして、議案書は同じく21ページ、補助資料は2ページになりますが、第12条といたしまして、個人の市民税課税において、控除対象配偶者の定義が変更されたことに伴いまして、控除対象配偶者を同一生計配偶者に改めるものでございます。  続きまして、次の第20条の改正につきましては、法人市民税の法人税割の制限税率を、従来の100分の12.1から100分の8.4に改正するものでございます。  また、第20条の2では、資本金1億円未満の法人に課せられる法人税割の標準税率を、従来は12.1分の2.4としていたものを、8.4分の2.4に変更し、第20条に規定する制限税率から控除して課すものでございます。  続きまして、第71条以降の改正でございますが、主な内容としましては、軽自動車を含む車体課税の改正になります。  まず、第71条では、3輪以上の軽自動車の取得者に対し、環境性能割を課し、またその所有者に対し、種別割を課すということを規定しております。  議案書は22ページ、補助資料は3ページになりますが、第72条では、売買契約において買い主となったものは、当該軽自動車と所有者とみなされ、軽自動車税環境性能割及び種別割を課せられることを規定しております。  また、軽自動車販売業者が、車両番号を取得した場合などにおいても、当該販売業者は、軽自動車税の取得者とみなされ、環境性能割が課せられるものでございます。  第72条の2は、日本赤十字社が所有する軽自動車に対する軽自動車税の非課税に関する規定を一部修正するものでございます。  次の第72条の3から第72条の8までの計6条につきましては、環境性能割を課す場合の税率、徴収の方法などを新たに規定して記載しております。  次に、議案書は24ページ、補助資料は5ページからになりますが、第73条から第76条、第78条から第83条の計10条につきましては、主に各条項で規定されている軽自動車税という名称を種別割に変更するもので、税率などの変更はございません。  続きまして、議案書は26ページを、補助資料は10ページをお開きください。  附則の規定になりますが、附則の第4条は、先ほどもありました控除対象配偶者の定義変更に伴う変更となっております。  次の附則第6条の2の3の2は、住宅借入金等特別控除が適用される場合について、居住年の年限を平成31年6月30日から平成33年12月31日に、控除される年度を、平成41年度から平成43年度に延長するものでございます。  次の附則第9条の7から第9条の7の5の計5条につきましては、軽自動車税環境性能割を課す場合の特例を規定しております。  附則第9条の7では、環境性能割の賦課徴収を当分の間、大阪府が行うことと規定しております。  最後に、議案書は同じく26ページを、補助資料は11ページの附則第9条の7の6でございますが、改正前の附則第9条の7から5条繰り下げ、軽自動車税種別割税率の特例を規定するものでございます。  続きまして、第2条の改正について御説明いたします。  議案書は27ページの一番下、補充資料は14ページを御参照ください。  第2条は、平成26年に一部改正された条例の附則部分の読みかえ規定について、ただいま説明いたしました第1条での変更に伴いまして、必要な改正を行っております。  続きまして、第3条の改正について御説明いたします。  議案書は29ページを、補助資料は15ページをお開きください。  第3条の改正は、平成27年に一部改正された条例の中で、第6条第7項の表中、引用元である第9条第1項第3号において、先ほど説明いたしました今回の第1条での変更により、軽自動車税環境性能割の申告書についての規定が新たに追加となったことで、市たばこ税に関する経過措置を規定した当該条に、軽自動車税環境性能割の申告書を追加するものでございます。  以上が変更内容の説明となります。  なお、この条例の施行期日は、平成31年10月1日でございます。ただし、第1条の附則第6条の2の3の2の住宅借入金等特別控除に係る改正は、公布の日、第1条第12条第2項及び附則第4条第1項の控除対象配偶者の定義に係る改正は、平成31年1月1日の施行となっております。  以上、甚だ簡単ではございますが議案第6号の説明とさせていただきます。御承認賜わりますようよろしくお願い申し上げます。 132 ◯議長(河部 優君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第6号は、所管の総務産業常任委員会に付託いたします。  次に、日程第11、議案第7号「泉南市部落差別などあらゆる差別の撤廃と人権擁護に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。清田副市長。 133 ◯副市長(清田正彰君) ただいま上程されました議案第7号、泉南市部落差別などあらゆる差別の撤廃と人権擁護に関する条例の一部を改正する条例の制定についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、31ページをお開きください。  提案理由につきましては、泉南市部落差別などあらゆる差別の撤廃と人権擁護に関する条例について、人権尊重のまちづくりを、より一層推進するため、本条例を提案するものでございます。  改正内容について御説明いたします。  議案書は33ページを、補助資料は17ページをお開きください。  まず、条例の題名を「泉南市人権尊重のまちづくり条例」に改めています。  次に、第1条では、今回の改正の趣旨を踏まえまして、目的に修正を加えるとともに、各条文において人権尊重のまちづくりの推進という文言を加えております。  また、第8条では、「泉南市部落差別などあらゆる差別の撤廃と人権擁護に関する審議会」の名称を、「泉南市人権尊重のまちづくり審議会」に改めております。あわせて附則第2項の、報酬及び費用弁償条例の一部改正におきましても、「部落差別などあらゆる差別の撤廃と人権擁護に関する審議会委員」を「人権尊重のまちづくり審議会委員」に改めております。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第7号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 134 ◯議長(河部 優君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告がありますので、質疑を許可いたします。13番 和気信子議員の質疑を許可いたします。和気議員。 135 ◯13番(和気信子君) 2点お聞きしたいというふうに思います。  まず初めに、部落差別の解消の推進に関する法律、これが国が今回決められて、かわりに附帯決議が出されているんですが、これは国会の参議院、衆議院の中でも附帯決議されていますけれども、この中で具体的に、この附帯決議の中身を教えていただきたいというふうに思います。  それから2点目は、この中で名称をかえるということで、一部改正、これは泉南市人権尊重のまちづくりということで、今、説明もありましたが、このことで説明以外のところで具体的に変わるところがあるのでしょうか、その点を再度お聞きしたいというふうに思います。 136 ◯議長(河部 優君) 小井総合政策部参与。 137 ◯総合政策部参与(小井敏彦君) 附帯決議の中身ということでございますけれども、まず法律の附帯決議につきましては、法律的な拘束力を有するものではないが、政府はこれを尊重することが求められていると理解してございます。  平成28年12月16日にこの部落差別の解消の推進に関する法律が公布制定され、衆参両院に法務委員会で法の附帯意見として示されております。  この中身と附帯決議の中身でございますけれども、部落差別の解消に関する施策を実施するに当たりまして、適正かつ丁寧な運用に努めること。また地域社会の実情を踏まえつつ、格段の配慮をすべきとし、総合的に施策を実施し、内容、手法等についても配慮し、慎重に検討すべきであるという趣旨であると認識してございます。  部落差別解消法では、現在もなお、部落差別が存在する。部落差別の解消を推進し、部落差別のない社会の実現、国及び地方公共団体の責務などが明記されております。  続いて、変わる内容ということでございますけれども、今回の条例改正につきましては、名称の変更という点でございますけれども、名称についても審議会の答申の附帯意見、また5次総計、ことし8月に出させていただいた人権行政基本方針に基づきまして、部落問題だけでなくさまざまな人権課題に取り組んでまいる。そういう意味合いからも、この名称の改正を提案させていただきました。  人権行政の取り組みにつきましても、総合計画に沿った形で、本条例や人権行政基本方針に基づきまして推進プランを作成し、人権行政を推進してまいりたいと考えております。  以上です。 138 ◯議長(河部 優君) 和気議員。 139 ◯13番(和気信子君) ありがとうございました。  本当に何十年ぶりかにこの法律、これが変わりましたけれども、この中で今回附帯決議という形で、本当にこれを各市町村、それを重視した形で行政はしなければならないということで、改めて本当に差別をなくすためにしっかりと対応をということになると思いますが、泉南市においては、この名称を変えるということについては、本当にいろんな差別問題がありますし、部落だけでわざわざこのということの強調じゃなくて、審議会でされているような、全てにおいて公平な立場でこれからも運営をしていただきたいというふうに思います。その点を最後にお答えください。 140 ◯議長(河部 優君) 小井総合政策部参与。 141 ◯総合政策部参与(小井敏彦君) この法律を受けまして、部落問題だけでなく、あらゆる差別、あらゆる人権課題、そういうものに対しまして、ことし8月に人権行政基本方針を策定いたしました。  それに基づきまして、今後行動計画である推進プラン、そういうものをつくっていきまして、人権行政に取り組んでまいりたいと考えております。 142 ◯議長(河部 優君) 以上で通告による質疑を終結いたします。  ほかに質疑はありませんか。────梶本議員。 143 ◯6番(梶本茂躾君) この人権尊重のまちづくり審議会の審議会委員、委員数何名、それとこの審議会の開催状況、年何回ぐらい開催されているのか。 144 ◯議長(河部 優君) 小井総合政策部参与。 145 ◯総合政策部参与(小井敏彦君) この審議会委員の人数ですけれども、今回改正で21名の方が審議会委員になっていただいてございます。  それと、この開催状況でございますけれども、長らく開催していなかったんですけれども、昨年3月に開催させていただき、ことし4月までに全6回開催させていただきました。  今後の予定でございますけれども、年に1回ぐらいは開催させていただきたいなとは考えてございます。  以上です。 146 ◯議長(河部 優君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第7号は、所管の総務産業常任委員会に付託いたします。  次に、日程第12、議案第8号「泉南市立人権ふれあいセンター条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。清田副市長。 147 ◯副市長(清田正彰君) ただいま上程されました議案第8号、泉南市立人権ふれあいセンター条例の一部を改正する条例の制定についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、35ページをお開きください。  提案理由につきましては、泉南市立人権ふれあいセンターの名称について、人権啓発及び市民相互の交流をより一層進めるため、本条例を提案するものでございます。  それでは、改正内容について御説明いたします。  議案書は37ページを、補助資料は19ページをお開きください。  施設の名称を「泉南市立人権ふれあいセンター」から「泉南市立市民交流センター」に変更するため、条例の題名を「泉南市立市民交流センター条例」に、第1条の規定中にある施設の名称を「泉南市立市民交流センター」に改めております。  第2条では、目的について、今回の変更の趣旨を反映させたものとしております。  第3条では、実施事業を整理しておりまして、必要な修正を加えております。  また、第8条では、施設の名称変更に伴いまして、審議会の名称も「泉南市立人権ふれあいセンター運営審議会」から「泉南市立市民交流センター運営審議会」に改めております。  あわせまして、附則第3項の報酬及び費用弁償条例の一部改正におきましても、同じく「市民交流センター運営審議会委員」に改めております。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第8号の説明とさせていただきます。御承認賜わりますようよろしくお願い申し上げます。 148 ◯議長(河部 優君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告がありますので、質疑を許可いたします。13番 和気信子議員の質疑を許可いたします。和気議員。 149 ◯13番(和気信子君) そうしましたら、お伺いしたいというふうに思います。  まず1点目は、今回人権ふれあいセンターから市民交流センターへと名称を変えたわけですけれども、審議委員の中での議論をされたということですが、主にどういった重き、変えようというたところまで至った、その中身がわかれば教えてください。  また、こういった名前を変えることによって何が変わるのか、その点も教えてください。  2点目については、この名称を変えることで、市民への影響というんですか、あの場所がわかりにくくて、一方通行とかで、何か駐車場も裏側のほうにあったりとかして、市民の皆さんが、あと人権ふれあいセンターといってもどこにあるのかなとかいうように、わかりづらいということもよくお聞きするんですけれども、市民の全体の交流センターというのであれば、本当にわかりやすいように、中身についても、そこでこういうことが行われますよと、どなたでも行ってもいいですよというようなことを、やはりお知らせする必要があると思いますけれども、今回この名称変更も含めて、どのように期待されて、どのような議論がされたのか、その点教えてください。 150 ◯議長(河部 優君) 小井総合政策部参与。 151 ◯総合政策部参与(小井敏彦君) まず、審議会の中での議論ということでございますけれども、昭和40年代に開設させていただきまして、現在ではやっている範囲というのは、かなり広がっていると思います。審議会の意見では、今現在やっている内容に変えてはどうか、そういう意見が出ました。  それを受けて、審議会の中で議論をいただきまして、ふれあいセンターとかいろいろそういう名前はどうかということを審議会の中で意見をいただきました。それを受けまして、今回提案をさせていただいているところでございます。  それと、名称を変えることで中身がどう変わるかということでございますけれども、名称が変わっても隣保館という位置づけは変わりません。名称につきましては、先ほどの審議会の意見や利用状況、人権行政基本方針、そういうものの内容から、市民の交流拠点としての施設として活用してまいりたいという観点から、名称を見直しました。  この施設では、人権尊重のまちづくりのための住民交流の促進、人権教育と人権に関する情報の発信、それと人権尊重の理念を踏まえた生涯学習、学びを通しての社会参加など、幅広く市民交流の活動拠点として、さらなる充実に努めてまいりたいと考えてございます。  それと、市民への発信ということでございますけれども、市民への発信方法としましては、現在利用されている団体への周知や、また広報、SNSやチラシ、そういうものを活用し、広く市民に対しまして周知を行ってまいりたいと考えてございます。 152 ◯議長(河部 優君) 和気議員。 153 ◯13番(和気信子君) 何かわかりにくい感じで今聞いていたんですけれども、とにかく市民交流センターという名称を変えるというわけですから、泉南市の市民があそこへ行ったらいろんなことができるねとか言って、そういう感じになるために、どの方も利用できるようにというふうに捉えたんですけれども。  今、隣保館とおっしゃられると、一定の特定の形で、また残るような感じ、基本的にはそういうふうに思いますが、やはり大きな目で、市民交流センターという名前を変えようという意図はやっぱりしっかりと受けとめていただきたいなと思うんですが、今回、青少年センターから2つに事業が分かれて、今のセンター、人権ふれあいセンター、現在のところへ移されるわけですが、その事業も含めて、やはり市民に広く知らせ、そしてそれをどのように新しく、また事業がふえるわけですから、それも市民に知らせるためというのは、この議論はされていたんですかね。  この審議会の中では、事業もふえるわけですから、市民交流センターという事業も膨らんでいくと思うんですが、その辺についての意気込みというたらおかしいですけれども、事業もふえるわけですし、もっと市民に対して、これをどのように発信するかというのを再度お答えください。  先ほどちょっと言いましたけれども、プラスしてお答えください。 154 ◯議長(河部 優君) 小井総合政策部参与。 155 ◯総合政策部参与(小井敏彦君) 失礼します。  隣保館の位置づけということですけれども、施設全体が隣保館という位置づけで補助金もいただいてございます。ですけれども、現在は私ども人権推進担当が入っていますし、人権協会が入っています。これは人権が中心に稼働しているわけですけれども、そのほかに子どもの居場所づくりとか、そのほか文化交流やサークル、そういう団体の方も利用していただいております。  防災面でいいますと、指定避難所にもなっておりますし、そういう幅広い利用方法で現在使用してございます。  それと、さらなる周知ということでございますけれども、ここを拠点として今言った、そのほかに男女とか、そういうグループも男女平等参画の観点から、男女平等参画ルームという位置づけもしていますので、そういう幅広い対象の方を、ふれあいセンターの中で市民交流の活動拠点として、より親しみやすい施設を目指すという意味合いでも、こういう名前にさせていただいております。 156 ◯議長(河部 優君) 青少年センターの一部機能をお答えしていない。 157 ◯総合政策部参与(小井敏彦君) 失礼しました。  それと、青少年センターの一部機能がふれあいセンターに来るということでございますけれども、青少年センターの児童館的機能、そういうものがふれあいセンターに来るということを、現在教育委員会の部局と協議をしているところでございます。 158 ◯議長(河部 優君) 以上で通告による質疑を終結いたします。  ほかに質疑はありませんか。────堀口議員。 159 ◯9番(堀口和弘君) 今、和気議員の質疑を聞かせていただいて、青少年センターの機能がこちらに移るということであるのであれば、この条例の新旧対照表の中に、それなりに反映されてこないとおかしいのかなというふうに思うんですけれども、名前が変わることについては、別に特段異議はないんですけれども、青少年センターの分を現在協議中であるとするならば、今わざわざこれを変える必要があるのか、わざわざ名前を変える必要があるのかなと。  また、次に条例を変えなあかんとかいうような話になってくるかと思うんですけれども、ちょっとその点について、若干疑問点が残るので、ちょっと補足していただいていいですか。 160 ◯議長(河部 優君) 小井総合政策部参与。 161 ◯総合政策部参与(小井敏彦君) 今回この条例に関しましては、審議会の意見とか人権行政基本方針を策定したという機会をもって、今回上程させていただきました。  それと、児童館的機能というのは、今ちょうど協議している最中でございまして、どういう形で使用しているかというのもまだ固まっていないということもございますので、今回は業務内容には上げてございません。  以上です。 162 ◯議長(河部 優君) 堀口議員。 163 ◯9番(堀口和弘君) ちょっとおかしいなと思うんですけれども、児童館的機能、今回泉中建てかえをするんですよね。青少年センターの機能の一部をそちらに、青少年センターをそちらに移転をすると。人権ふれあいセンターのほうに、もう既に担うべき役割というのは、仕分けをされていると思うんですけれども、今協議中というのはちょっと違和感があるんですけれども、その点はどうなんですか。答弁してくださいというのは難しいと思うんですけれども、そこら辺、一定整理ができたから青少年センターを泉中と合築しようという話になったんじゃないんですか。ちょっとその辺、もし説明できるんやったら、もう一度お願いします。 164 ◯議長(河部 優君) 小井総合政策部参与。 165 ◯総合政策部参与(小井敏彦君) 児童館的機能につきましては、FM計画の中でふれあいセンターのほうに移転するというのが、おおむね決まっていると思います。  その詳細については今どういう、場所をどう使うかとか何時から何時までとか、そういう詳細な部分を今協議しているのであって、一定の児童館的機能がふれあいセンターに来るというのはおおむね決定しております。 166 ◯議長(河部 優君) 堀口議員。 167 ◯9番(堀口和弘君) とりあえず少なくとも大きな枠組みでのどんな事業を持っていくというのは、当然泉中と青少年センター合築の話の中で出ているというか、もうほぼ確定している話だと思いますので、本来であればこの改正後の3条ですか、その事業の中に書き込んでおくべきじゃないんかなというふうに思うんですけれども、そこら辺だけちょっと答えていただけたらと思います。 168 ◯議長(河部 優君) どうですか、青少年センターやから教育委員会と違うんですか。菊池教育部長。 169 ◯教育部長(菊池智之君) 今回の泉南中学校の改築にあわせまして、青少年センターの青少年センター機能は泉南中学校に、児童館機能をふれあいセンターに移転するということは決定しているところでございます。  今回その条例の改正に反映されていない部分につきましては、今後詳細についても詰めまして、改めて、また御提案をさせていただきたいと思います。移転するということ自体は決定しているところでございます。 170 ◯議長(河部 優君) 堀口議員。 171 ◯9番(堀口和弘君) ちょっと菊池部長のほうからそういう答弁をいただいたので、その辺リンクしていないほうがおかしいと僕は思います。それだけです。  以上です。 172 ◯議長(河部 優君) 竹中市長。 173 ◯市長(竹中勇人君) 移転の計画というのはもう内々には決まっているわけですけれども、詳細はこれから詰めまして、まだ1年先に実施、1年先というか泉中がオープンする段階に合わせて実施しますので、その段階で改めて条例のほうは修正等をさせていただきます。 174 ◯議長(河部 優君) ほかに。────梶本議員。 175 ◯6番(梶本茂躾君) これについても、市民交流センター運営審議会委員の人数と開催回数、それとこのセンターに対する市の職員の配置、何名ぐらい配置されておるのかというのと、これは市民交流センターという名前がつきましたので、事業内容もある程度書かれている中で、ほかの地域にもこういうセンターを持っていく、もう1カ所ぐらいこしらえるという意向があるのかないのか。  例えば新家の幼稚園跡なんか、ほとんど児童館で使っているということなんですけれども、ほとんど使われていないんですけれども、この辺のところの考え方があるのかないのかということ。  この中で第2条の中で、隣保事業を行いということで書かれておるんですけれども、今まで具体的にこの隣保事業というのはどういうことをされてきたのか、お答えいただきたいと思います。 176 ◯議長(河部 優君) 小井総合政策部参与。 177 ◯総合政策部参与(小井敏彦君) まず、審議会の人数は、現在8名でやっていただいております。  学識経験者、地域住民代表者、関係行政機関の職員で合計8名で運営しております。これは年に1回開催していただいております。それと職員配置につきましては、人権推進課の中に人権ふれあいセンター係というのがあります。現在2名担当してございます。  それと、隣保事業ということでございますけれども、隣保事業は、社会福祉法に基づく隣保事業でございまして、実際の活動というのは、相談したい方が来られて一応相談を承ると、それをどう解決していくかというのが1つはございます。  そのほかにも人権フォーラム、人権ふれあいセンターまつりとか、あと人権文化講座、それと広報紙、ふれあいだより、そういうのを発行してございます。  それと、生け花教室とかヨガ教室、そういうものをやっていただいております。そのほかは貸し館業務などもやっております。  それと、ほかの地域で隣保事業をやらないかということでよろしいですかね。現在市内の中には隣保館というのは我々のふれあいセンターしかございませんので、ほかでやる予定というのは、今のところはございません。 178 ◯議長(河部 優君) 梶本議員。 179 ◯6番(梶本茂躾君) 今お聞きしましたが、隣保事業という形で余りされていないということなので、第3条の事業目的のところに書いている事業内容でしたら、泉南市にそういうあいた施設が残っておりますので、その辺のところでこういう事業もやっていってもいいんじゃないかと思うんですけれども、その隣保事業自体がどれぐらいの量があるのか、今余り使っていない、隣保事業をやっていないというようなお答え、ふれあいまつりとか。  それから、これは市民交流センターまつりになるわけですから、これはもうどこの地域でもいいと思うんですけれども、生活困窮者等の相談事業ということでしたら、どの地域でもあることだと思いますんで、今後そういうほかの地域でも交流センターというのを持つ、持とうと、そういうお考えがあるのかないのか、お答えいただきたいと思います。 180 ◯議長(河部 優君) 小井総合政策部参与。 181 ◯総合政策部参与(小井敏彦君) 隣保事業に関しましては、やはり1カ所しかないということで、ふれあいセンターでやらせていただこうかなと考えています。  そのほかの地域単位につきましては、例えば公民館とか、そういうところと交流もできると思いますので、公民館とか集会所、そういうところを利用して地域単位でやっていただけたらなと考えています。隣保事業についてはまずはふれあいセンターだけということでございます。 182 ◯議長(河部 優君) 梶本議員。 183 ◯6番(梶本茂躾君) いや、今各幼稚園跡地等のあいた施設がある中で、この中には隣保事業と書かれていますけれども、目的として隣保事業ということで書かれていますけれども、この事業という中の項目については、どこでやってもいいと。  ただ、公民館を使ったらいいわということなんですけれども、公民館も場所的には問題があって、それとか部屋数とかなかなかとれないとき、予定しても使えないときがありますので、せっかくあいた施設がある中で、それを活用しないというのはどういう考え方かどうか。  あくまでも隣保事業1カ所ということにこだわる必要はないと。名称もせっかく変えているんやから、この第2条でうたわれているけれども、隣保事業を毎日やっているわけじゃないんやから、あとの生活上の各相談に応ずるとか人権啓発に関すること、市民交流の促進に関することというようなことについては、どの地域でも必要なことだと思いますので、その辺のところを考えて、再度お答えいただきたい。  1カ所に特化した、どうしてもそういう考え方というのが、隣保事業が1カ所しかないというのがおかしい話であったと思うんですけれども、それについてお答えください。 184 ◯議長(河部 優君) 小井総合政策部参与。 185 ◯総合政策部参与(小井敏彦君) 隣保事業だけでなく、隣保事業の中にも入っているんですけれども、まず、人権啓発という点で各地域なんですけれども、我々事務局になっております人権啓発推進協議会というのがございます。その人権啓発推進協議会では、各小学校区単位で協議会をつくっていただいておりまして、年1回大きな集いみたいなのを開催してございます。人権啓発については、そういうところを活用して人権啓発をやってございます。  それと、人権相談なんですけれども、人権相談につきましても、人権擁護委員の方と人権協会の相談員がペアを組みまして、各公民館や老人集会場、そういうところを利用して、ちょっと回数は資料が今手元にないんですけれども、出張して相談事業をやっております。(「1カ所だけにこだわるというのは」の声あり) 186 ◯議長(河部 優君) 梶本議員、これはまた付託しますので、付託案件ですので、その中で十分また議論をされると思いますので。  ほかにございませんか。(「委員じゃないんで」の声あり)またきょうの梶本議員の意見を聞いて、委員の方、質問されると思いますので。  ほかにございませんか。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第8号は、所管の総務産業常任委員会に付託いたします。  次に、日程第13、議案第9号「泉南市事務分掌条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。清田副市長。 187 ◯副市長(清田正彰君) ただいま上程されました議案第9号、泉南市事務分掌条例の一部を改正する条例の制定についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、39ページをお開きください。  提案理由につきましては、議案第7号として提出させていただきました泉南市部落差別などあらゆる差別の撤廃と人権擁護に関する条例の一部改正及び議案第8号として提出させていただきました泉南市立人権ふれあいセンター条例の一部改正に伴いまして所要の改正を行う必要から、本条例を提案するものでございます。  それでは、改正内容について御説明いたします。  議案書は41ページを、議案補助資料は21ページをお開きください。  第2条の総合政策部の事務につきまして、第6号から第8号までを整理させていただきまして、新たに人権の総合施策に関することとさせていただいております。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第9号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 188 ◯議長(河部 優君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告がありますので、質疑を許可いたします。13番 和気信子議員の質疑を許可いたします。和気議員。 189 ◯13番(和気信子君) 今、簡単に説明されましたが、この中でこの一部を、事務の一部を改正するということになっているんですが、この中で、第6号が、同和問題解決のための施策に関すること、第7号が、人権ふれあいセンターに関すること、そして第8号が、人権推進に関すること、この3つが今回人権の総合施策に関することという形に絞られて、1つにまとまるわけなんですが、この中でこの3つの内容、今まであった分が、どのように、事務は事務ですから、その中身はどのように変わるのか、総合という形だけで言われているんですけれども、中身は変わるんですか、変わらないんですか、その点をちょっと教えてください。 190 ◯議長(河部 優君) 小井総合政策部参与。 191 ◯総合政策部参与(小井敏彦君) 今回部落差別などあらゆる差別の撤廃と人権擁護に関する条例、この改正、名称変更にあわせまして事務分掌の整理を行わせていただきました。  事務分掌の内容につきましては、部という大きな枠組みの中で、ほかの部局との事務分掌の整合性を図らせていただきました。今回改正に当たりましては、第6号、同和問題解決、第7号、人権ふれあいセンター、第8号、人権推進、それを1つにまとめまして、人権の総合施策、そういう形と、あと男女平等参画施策に集約し、整合を図らせていただきました。  修正したということですけれども、業務や事務の内容について変わるということではございませんけれども、市としても、先ほども答弁させていただいている人権行政基本方針、こちらを策定しましたので、今後この基本方針に基づきまして、推進プランを作成し、より一層人権行政に取り組んでまいりたいと考えております。 192 ◯議長(河部 優君) 和気議員。 193 ◯13番(和気信子君) そうしますと、これを読み取る人が、これからいろんなところで、人権のいろんな条例を含めて、いろいろあるわけですけれども、この総合というところ、人権の総合というところで、この3つのところを読み解いて、これを推進される方は部署の中で、どういうような仕事を、事業をされるというふうなんですか。  ちょっとわかりにくいので、総合という形でまとめられているので、今まで3つあったその内容のことは同じ、変わらないというのであれば、この総合の中で全部この3つの仕事は、まだ事務的仕事は入るということなんですね。  だから、総合でそれはもう担当の方はこれを頭の中に入れて人権の総合事業として、これからもやるということなんですか。その点、ちょっとわかりにくいんですけれども。 194 ◯議長(河部 優君) 小井総合政策部参与。 195 ◯総合政策部参与(小井敏彦君) 総合ということでございますので、この第6号、第7号、第8号を1つにまとめていますので、内容としては変わらないです。  けれど、詳細な事務分掌につきましては、規則のほうでまたうたっておりますので、内容としては、業務、事務の内容というのは変わることではございません。 196 ◯議長(河部 優君) 和気議員。 197 ◯13番(和気信子君) ということは、これからもこの審議会の中でいろんな議論をされて、人権問題ではどんどんと市民のために開かれた形で改正もされていって、そういうことはすごくいいことだと思うんですが、何かやっぱりもっと議論していただいて、わかりやすいような形でやっぱりしていただかないとわかりにくいなと思うんですけれども、今後本当に差別のないように、人権を守れるような形で推進をしていくために、またしっかりと議論もしていただいて、改正すべきところは改正していただきたいなというふうに思います。もう意見にしておきます。 198 ◯議長(河部 優君) 以上で通告による質疑を終結いたします。  ほかに質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第9号は、所管の総務産業常任委員会に付託いたします。  次に、日程第14、議案第10号「泉南市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例及び泉南市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。清田副市長。 199 ◯副市長(清田正彰君) ただいま上程されました議案第10号、泉南市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例及び泉南市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてにつきまして御説明いたします。  議案書は、43ページをお開きください。  提案理由につきましては、国家戦略特別区域法の一部が改正されたことによりまして、所要の措置を講じる必要から、本条例を提案するものでございます。  それでは、改正内容について御説明いたします。  議案書は45ページを、議案補助資料は23ページをお開きください。  今回の改正は、国家戦略特別区域法の一部が改正され、条ずれが生じたことから、同法を引用している本市の2つの条例について、引用箇所の修正を行っております。  具体的には、国家戦略特別区域法第12条の4第2項を12条の5第2項に改めております。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第10号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 200 ◯議長(河部 優君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告がありますので、質疑を許可いたします。12番 大森和夫議員の質疑を許可いたします。大森議員。 201 ◯12番(大森和夫君) 家庭的保育事業、放課後児童健全育成事業のそれぞれ目的と、泉南市における実態についてお答えください。 202 ◯議長(河部 優君) 薮内健康福祉部長。 203 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) まず、私のほうから家庭的保育事業ということについて御説明させていただきます。  これは事業によりまして、定員数がちょっと違いまして、この家庭的保育事業というのは定員5人以下の保育です。我々本市で実施しておりますのは、小規模保育事業、これは定員数が6人以上、19人以下となってございます。20人以上については保育所ということになります。  本市で行っていますこの小規模保育事業ですけれども、これは待機児童が都市部に集中して、その大半が3歳未満児という低年齢児であることから、この小規模保育の拡大、量的拡大が待機児童の解消を目指すことということで進んでまいりました。  この小規模保育事業が参入することによって、この大型園をつくりにくい都市部、そういったところの待機児童解消をするということで期待されているものでございます。  先ほど申し上げましたように、本市においては2施設の認可を行ってございます。  以上です。 204 ◯議長(河部 優君) 菊池教育部長。 205 ◯教育部長(菊池智之君) 私のほうからは、放課後児童健全育成事業の目的からまず御説明させていただきます。  放課後児童健全育成事業は、小学校に就学している児童で、保護者が労働等により昼間不在の児童を対象に、本市では昭和50年度から留守家庭児童会事業として実施をしているものでございます。  自主性や社会性、基本的な生活習慣の確立等を図り、もって当該児童の健全な育成を図ることを目的といたしております。  次に、実態でございます。現在9つの小学校に10カ所の留守家庭児童会がございます。利便性向上のため、平成28年度からは小学校6年生まで対象を拡大して受け入れを行っているところでございます。  平成29年11月末時点における留守家庭児童会全体の児童数は398名となっております。 206 ◯議長(河部 優君) 大森議員。 207 ◯12番(大森和夫君) 小規模保育事業所が2カ所泉南市にもあるということなんですけれども、これは保育所不足がやっぱり背景にあるというふうに思うんですけれども、そういう中で規制緩和されていってしているんですけれども、そういう中で、保育の質の低下、先ほどのところの条例でも質問しましたけれども、給食が十分与えられていないような保育所ができたりしていて、保育の質の低下というのが心配されるんですけれども、その点、どんなふうな対応をされているのか。  それと、放課後児童、いわゆる留守家庭児童会のことですけれども、9つの小学校で10カ所ということだから、1つの小学校で2カ所あるということですよね。樽井小学校のことだと思うんですけれども、今、樽井小学校に見られる、6年生まで枠を広げたということもあって、児童の参加の数がふえているんじゃないかというふうに思うんですけれども、ほかの小学校の中で、定員の問題でどうですか、オーバーしているようなところはないのか、それから新しく施設の建設が必要なところがあるのか、その点についてお答えください。 208 ◯議長(河部 優君) 薮内健康福祉部長。 209 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 保育士の質の向上ということでございますけれども、今問題になっていますのは保育士の処遇改善とか、またおっしゃっているように質の向上も1点ございます。  これについては、当然市のほうで市立、また私立も含め、一定監査、またそういった実地指導なりを行っていく中で、研修の義務づけも行ってございます。そういったところで質の向上というのを図ってまいりたいと考えてございます。  以上です。 210 ◯議長(河部 優君) 菊池教育部長。 211 ◯教育部長(菊池智之君) 留守家庭児童会の受け入れの実態でございますけれども、議員御指摘の樽井に確かに2カ所ございます。  樽井については特段定員を超過しているようなことはございません。実際に超過している施設、多少超えているものも含めて4つあるという状況でございます。  児童数が多い施設は、その意味で指導員の加配を行っているということに加えまして、手狭になった館がございますので、学年別や男女別などのグループ分けを行うなどして、使用する時間帯を工夫して運用しているところでございます。  またさらに、障害のある児童の受け入れというものも行っております。現在約30名の対象児童がおりますけれども、安心・安全に生活することができるよう努めるとともに、こちらも障害の程度に応じた加配を行っているところでございます。  引き続き留守家庭児童会事業の円滑な運営、実施に向けまして、しっかりと取り組んでまいります。 212 ◯議長(河部 優君) 大森議員。 213 ◯12番(大森和夫君) 定員オーバーが4カ所あると、加配とかの対応をされているということですけれども、当然施設の増設ということが必要だと思うんです。それはもちろん検討課題に入っているんでしょうかね。その点についてお答えください。 214 ◯議長(河部 優君) 菊池教育部長。 215 ◯教育部長(菊池智之君) 定員を超過していると申し上げましたけれども、それほど大きく超えている現状にはないということでございます。  今先ほど申し上げたとおり、実際に部屋を使う時間帯を工夫して運営しているところでございます。これがさらに児童数がふえる、それはうれしい悲鳴でありますけれども、そうなった場合には、そういった施設の増設ということも考えていきたいと思います。 216 ◯議長(河部 優君) 以上で通告による質疑を終結いたします。  ほかに質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第10号は、所管の厚生文教常任委員会に付託いたします。  次に、日程第15、議案第11号「泉南市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。清田副市長。 217 ◯副市長(清田正彰君) ただいま上程されました議案第11号、泉南市都市公園条例の一部を改正する条例の制定についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は、47ページをお開きください。  提案理由につきましては、従来の都市公園機能だけでなく、新たな都市の魅力の創造や多様なまちづくりの推進を図るため、都市公園法第4条第1項の規定に基づき、公園施設の設置基準を緩和するとともに、都市公園法施行令第8条第1項の規定に基づき、運動施設の敷地面積の割合を定めるため、本条例を提案するものでございます。  それでは、改正内容について御説明いたします。  議案書は49ページ、議案補助資料は25ページをお開きください。  今回の改正点は2点ございます。  1点目は、第5条の公園施設の設置基準について、公園施設に設置できる建築物の建築面積の割合の上限につきまして、現在は100分の2としておりますが、敷地面積が2ヘクタール以上の公園の場合は100分の5まで上限を緩和いたします。  2点目は、第6条の2としまして、都市公園の敷地に対する運動施設の敷地面積の割合を100分の50として新たに設置するものでございます。これは国の都市公園の割合と同じ割合となっております。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第11号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 218 ◯議長(河部 優君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第11号は、所管の総務産業常任委員会に付託いたします。  次に、日程第16、議案第12号「平成29年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第6号)」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。清田副市長。 219 ◯副市長(清田正彰君) ただいま上程されました議案第12号、平成29年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第6号)につきまして御説明いたします。  議案書は、51ページをお開きください。  本議案は、平成29年度大阪府泉南市一般会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  補正案の内容についてでございますが、まず、歳入歳出予算につきましては、総額からそれぞれ8,084万7,000円を増額し、それぞれを261億4,955万3,000円とするものでございます。  また、歳入歳出予算の補正にあわせまして、債務負担行為の追加、地方債の発行限度額の補正を行うものでございます。  まず、主な歳出予算補正の内容について御説明いたします。  議案書は、60ページをお開きください。  1議会費、(1)議会費、1)議会費、(3)議会活動補助事業115万4,000円の減額は、行政視察に係る旅費が確定したため、不用となった経費を減額するものでございます。  同じく、60ページから次の61ページにわたって記載しております2総務費、(1)総務管理費、1)一般管理費、(10)庁舎改修事業412万8,000円の減額は、庁舎給排水管改修工事が完了したため不用となった工事請負費を減額するものでございます。  同じく、61ページをごらんください。  10)情報管理費、(3)住民情報記録システム事業の297万円の増額は、マイナンバー制度における日本年金機構との情報連携等に係るシステム改修の委託料を増額するものでございます。  同じく、61ページをごらんください。  (2)徴税費、1)賦課費、(2)市税賦課事務事業85万円の減額は、航空写真撮影業務等の経費の確定に伴いまして不用となった委託料を減額するものでございます。  次に、62ページの一番上になりますが、徴税費のうち(2)市税徴収事務事業303万円の減額は、口座振替データ伝送委託料の経費の確定に伴いまして委託料を減額するものでございます。  その次の(3)戸籍住民基本台帳費、1)戸籍住民基本台帳費、(2)住民登録事務事業358万5,000円の増額は、住民登録等の記載事項を充実させるためのシステム改修に係る委託料を増額するものでございます。  次に、62ページの一番最後から63ページをごらんください。  3民生費、(1)社会福祉費、1)社会福祉総務費、(12)臨時福祉給付金給付事業3,043万5,000円の減額は、臨時福祉給付金の給付対象者が当初見込みよりも減少したことによりまして減額するものでございます。  次に、下から2段目の8)障害福祉費、(2)一般事務事業1,120万9,000円の増額は、2つの事業に係る委託料の合計となっておりまして、まずは、マイナンバー制度における日本年金機構との情報連携等のシステム改修委託料に235万2,000円、障害者総合支援法改正に伴うシステム改修委託料に885万7,000円の合計1,120万9,000円を増額するものでございます。  次に、64ページをごらんください。  (2)児童福祉費、1)児童福祉総務費、(2)児童手当事業1,888万5,000円の減額は、児童手当受給者が当初見込みよりも減少したことにより減額するものでございます。  次に、64ページの一番下から65ページにわたって記載しております3)母子福祉費、(1)児童扶養手当事業3,700万円の減額は、児童扶養手当受給者が当初の見込みより減少したことにより減額するものでございます。  次の6)保育教育支援費、(2)保育所事業3,449万9,000円の増額は、浜保育所の指定管理料について、子ども・子育て支援新制度における施設型給付において、保育士等の処遇改善加算が充実されることから、委託料を増額するものでございます。  次に、一番下の(4)民間保育所等支援事業867万8,000円の増額は、同じく、子ども・子育て支援新制度における施設型給付において、保育士等の処遇改善加算が充実されることから、民間保育所等への負担金を増額するものでございます。  続きまして、66ページをごらんください。  7)子ども総合支援センター費、(2)子ども総合支援センター事業187万4,000円の減額は、府の交付金が一部減額となったことから、それに合わせた措置を行うものでございます。  次に、66ページの一番下から67ページにわたって記載しております9)障害児通所給付費、(1)障害児通所給付事業9,115万2,000円の増額は、放課後等デイサービス給付費及び児童発達支援給付費において、当初の見込みよりも利用件数が増加することから増額するものでございます。  次の(3)生活保護費、1)生活保護費、(2)生活保護事業3,300万円の増額は、生活保護受給者の医療扶助が、当初見込みより増加したことから増額するものでございます。  次に、68ページをごらんください。  (5)介護保険費、1)介護保険費、(1)介護保険事業特別会計繰出金事業131万円の増額は、介護保険制度改正によるシステム改修経費として同特別会計に対する繰出金を増額するものでございます。  次の4衛生費、(1)保健衛生費、1)保健センター費、(1)人件費事業につきましては、同事業に国庫支出金と府支出金が合計108万円充当されることになったことから、財源更正を行うものでございます。  次に、69ページをごらんください。  3)母子衛生保健費、(1)母子健康増進事業につきましては、同事業に国庫支出金と府支出金が合計47万8,000円充当されることになったことから、財源更正を行うものでございます。  次に、下から2段目から次の70ページにわたって記載しております6商工費、(1)商工費、5)観光振興費、(5)観光資源整備事業650万円は、大阪府の宿泊税を活用する施策である大阪府市町村観光振興支援事業と大阪ストーリープロジェクト事業の採択を受けまして、本市において、新たに恋人の聖地魅力創出事業と観光案内板多言語化事業を実施するために計上するものでございます。  次に、70ページの一番下から71ページにわたって記載しております7土木費、(2)道路橋梁費、5)道路新設改良費、(1)道路新設改良事業1,700万円の増額と、71ページの一番下から次の72ページに記載しております(4)都市計画費、7)和泉砂川駅周辺整備事業費、(1)和泉砂川駅周辺整備事業1,700万円の減額は、国の社会資本整備総合交付金の対象事業の変更によりまして、道路新設改良事業の道路舗装工事費を増額し、和泉砂川駅周辺整備事業の物件補償費を減額するものでございます。  次に、同じく72ページの下から3段目から73ページにわたって記載しております9教育費、(3)中学校費、4)中学校給食費、(1)中学校給食提供事業600万円の減額は、喫食対象者数が当初見込みよりも減少したことにより、委託料を減額するものでございます。  次に、同じく73ページをごらんください。  (5)社会教育費、9)図書館及びホール費、(2)図書館運営事業10万円の増額は、ソロプチミスト大阪りんくうからの寄附を受けまして、図書購入費を増額するものでございます。  同じく、73ページの下から3段目、10公債費、(1)公債費、2)利子880万円の減額は、平成28年度発行の市債に係る今年度の利子償還金が確定したことに伴いまして減額するものでございます。  次に、主な歳入予算補正について御説明いたします。  議案書は、57ページにお戻りください。  まず、14国庫支出金、(1)国庫負担金、1)民生費負担金5,059万円の増額は、歳出予算に計上しております民生費の児童手当を初めとする各事業の補正に伴うものでございます。  次の(2)国庫補助金、1)総務費補助金、4社会保障・税番号制度システム整備費補助金569万9,000円の増額は、マイナンバー制度における日本年金機構との情報連携及び住民登録等の記載事項の充実に係るシステム改修委託料に係る経費の財源の一部として、国から交付されるものでございます。  次に、57ページの一番下の2)民生費補助金のうち、6臨時福祉給付金給付事業費補助金3,043万5,000円の減額は、臨時福祉給付金の給付対象者が当初見込みより減少したことにより、減額するものでございます。  同じく、2)民生費補助金の8子ども子育て支援交付金77万9,000円の増額は、衛生費の母子健康増進事業関連経費における補助対象経費の拡大に伴い増額するものでございます。  同じく、2)民生費補助金の11障害者総合支援事業費補助金390万円の増額は、歳出予算に計上しております民生費の障害者自立支援給付等システム改修委託料に係る経費の財源の一部として、国から交付されるものでございます。  次に、58ページをごらんください。  一番上の4)土木費補助金につきましては、対象事業の変更により、2道路新設改良事業補助金に935万円を増額し、5和泉砂川駅周辺整備事業補助金から同額を減額するものでございます。  次の15府支出金、(1)府負担金、1)民生費負担金2,138万3,000円の増額は、歳出予算に計上しております民生費の児童手当を初めとする各事業の補正に伴うものでございます。  次の(2)府補助金、2)民生費補助金、13新子育て支援交付金187万4,000円の減額は、当初予定していた補助事業のうち、保育士等の資質向上に係る経費の一部が減額となったことによるものでございます。  次に、同じく民生費補助金の15子ども子育て支援交付金77万9,000円の増額は、先ほど御説明しました国庫補助金と同じく、衛生費の母子健康増進事業関連経費における補助対象経費の拡大に伴い増額するものでございます。  次に、58ページの一番下の5)商工費補助金324万9,000円の増額は、府が宿泊税の活用方策として実施する事業において、本市の2事業が採択されたことに伴いまして、大阪府市町村観光振興支援事業補助金124万3,000円と大阪ストーリープロジェクト事業補助金200万6,000円を新規計上するものでございます。  次に、59ページをごらんください。  17寄附金、(1)寄附金、2)教育費寄附金10万円の増額は、ソロプチミスト大阪りんくうからの寄附を新規計上するものでございます。  次に、18繰入金、(1)基金繰入金、1)財政調整基金繰入金2,752万6,000円の増額は、この補正予算の所要一般財源の一部として計上するものでございます。  次に、同じく基金繰入金の2)公共施設整備基金繰入金100万円の減額は、歳出予算に計上しております庁舎改修事業予算の減額により、繰入金を減額するものでございます。  次に、同じく基金繰入金の4)ふるさと泉南水なす基金繰入金325万1,000円の増額は、歳出予算に計上しております商工費の観光資源整備事業に係る経費の財源の一部として繰り入れるものでございます。  次に、20市債、(1)市債、1)総務債310万円の減額は、歳出予算に計上しております庁舎改修事業予算の減額により、発行額を減額するものでございます。  なお、市債につきましては、議案書56ページの第3表において、地方債補正をお願いしております。  次に、債務負担行為について御説明いたします。  同じ56ページの一番上になりますが、第2表債務負担行為補正、1追加としております浜保育所指定管理事業につきましては、第4号議案で提案させていただきました浜保育所の指定管理者の指定を行うに当たりまして、平成29年度から34年度にかけて行う業務に要する経費の債務負担となっております。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第12号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 220 ◯議長(河部 優君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第12号は、所管の平成29年度予算審査特別委員会に付託いたします。  次に、日程第17、議案第13号「平成29年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。清田副市長。 221 ◯副市長(清田正彰君) ただいま上程されました議案第13号、平成29年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)につきまして御説明申し上げます。  議案書は、79ページをお開きください。  平成29年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  補正予算の内容につきましては、歳入歳出の総額にそれぞれ830万1,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ59億2,053万3,000円とするものでございます。  まず、歳出予算補正の内容について御説明いたします。  議案書は、84ページをお開きください。  1総務費、(1)総務管理費、1)一般管理費、(2)介護保険事務事業の13委託料829万円の増額は、2つの委託料の合計となっておりまして、1つ目は、介護保険制度の改正に伴うシステム改修の電算委託料、もう1つは、ケアプラン点検事務委託料として増額するものでございます。  次に、歳入予算補正の内容について御説明いたします。  議案書は、83ページにお戻りください。  3国庫支出金、(2)国庫補助金、4)介護保険事業費補助金の699万1,000円の増額は、ただいま歳出で御説明いたしました2つの事業に係る補助金の受け入れに対する予算措置でございます。  また、6繰入金、(1)他会計繰入金、1)一般会計繰入金の5事務的経費繰入金131万円につきましては、同じく歳出で説明いたしました2つの事業に係る一般会計からの繰り入れに対する予算措置でございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第13号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 222 ◯議長(河部 優君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第13号は、所管の平成29年度予算審査特別委員会に付託いたします。  次に、日程第18、議案第14号「土地収用裁決申請事件に係る和解について」を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。清田副市長。 223 ◯副市長(清田正彰君) ただいま上程されました議案第14号、土地収用裁決申請事件に係る和解についてにつきまして御説明いたします。  議案書は、別冊の1ページをお開きください。  本件は、大阪府土地収用委員会に裁決の申請をした事件について和解をするに当たり、地方自治法第96条第1項第12号の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  それでは、議案の内容について御説明いたします。  相手方の氏名は、彌園 享治氏、住所は貝塚市久保510番地でございます。  事件の概要としましては、都市計画道路砂川樫井線の施行に当たりまして、相手方から、自己所有の土地に関して、土地収用法に基づく裁決申請請求があったため、市が裁決の申請及び明け渡しの申し立てを大阪府収用委員会に対して行ったところ、相手方が市の主張に同意を示されましたので、今般、和解しようとするものでございます。  和解の主な内容といたしましては、市は、相手方に対して、収用に係る補償金376万220円を支払うことなど、議案書1ページから2ページにかけて記載のとおりとなっております。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第14号の説明とさせていただきます。御承認賜わりますようよろしくお願い申し上げます。 224 ◯議長(河部 優君) これより質疑を行います。質疑はありませんか。────梶本議員。 225 ◯6番(梶本茂躾君) この土地の坪数が書いていないので、坪数がどれぐらいあるのかというのと、この残地、残った土地の扱いについて、相手方から何か要望があったのかどうか、お聞かせください。 226 ◯議長(河部 優君) 奥田都市整備部長。 227 ◯都市整備部長(奥田雅則君) 今回の収用に係るところの坪数ということなんですけれども、ちょっと坪数はわかりません、面積で答えさせていただきます。  面積につきましては、194.48平方メートルになってございまして、残地については特に相手様から要望等はございませんでした。  以上でございます。 228 ◯議長(河部 優君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第14号は、所管の総務産業常任委員会に付託いたします。  以上で本日の日程は全て終了いたしました。  なお、次回本会議は、来る12月19日午前10時から継続開議いたしますので、よろしくお願い申し上げます。  本日はこれをもちまして散会といたします。       午後3時22分 散会                    (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   河 部   優  大阪府泉南市議会議員   金 子 健太郎  大阪府泉南市議会議員   岡 田 好 子 © Sennan City, All Rights Reserved.

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