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平成29年第2回定例会(第4号)

日付
2017年
分類
議会議事録
文書番号
604 泉南市議会の会議録システム上の番号
期・回
平成29年第2回
会議
定例会
原本
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本文テキスト

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# 平成29年第2回定例会(第4号) 本文 # DocumentID: 604 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1       午前10時15分 開議 ◯議長(田畑 仁君) おはようございます。ただいまから平成29年第2回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立をいたしました。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において15番 谷 展和議員、16番 南 良徳議員の両議員を指名いたします。  会議に先立ち、理事者より去る6月19日の議案第1号「泉南市農業委員会委員の任命につき認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合の同意について」の議案審議にあって、理事者より答弁内容を訂正したい旨の申し出がありますので、これを許可をいたします。根来農業委員会事務局長。 2 ◯農業委員会事務局長(根来博和君) 大変貴重な時間を割いていただきまして、まことに申しわけございません。  議案第1号、泉南市農業委員会委員の任命につき認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合の同意についての議案審議における梶本議員に対する私の答弁にあって、農地利用最適化推進委員の場合は、実務上の決定権というものはございませんと答弁すべきところを、農業委員の場合は、実務上の決定権というものはございませんと答弁しております。  以上のことから、大変申しわけございません。「農業委員」を、「農地利用最適化推進委員」と訂正の許可をいただきたく申し出るものでございます。 3 ◯議長(田畑 仁君) それでは、ただいまの理事者からの申し出のとおり、答弁内容を訂正することについては、議長において許可をいたします。  次に、日程第2、議案第18号「泉南市市営住宅設置条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  ただいま上程いたしました議案について、総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長 谷 展和議員。谷委員長。 4 ◯総務産業常任委員長(谷 展和君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において総務産業常任委員会に付託を受けました、議案第18号「泉南市市営住宅設置条例の一部を改正する条例の制定について」御報告申し上げます。  本常任委員会は、去る6月20日、委員並びに市長以下関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆様に事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御配付しておりますので、質疑、討論部分につきましては省略をし、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日、皆様方のお手元に御配付いたしております本常任委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、御報告を申し上げます。  議案第18号「泉南市市営住宅設置条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、賛成討論があり、全会一致で原案のとおり可決されました。  以上が本常任委員会に付託を受けました議案第18号についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 5 ◯議長(田畑 仁君) ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略いたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。────大森議員。 6 ◯12番(大森和夫君) 日本共産党を代表しまして、議案第18号、泉南市市営住宅設置条例の一部を改正する条例の制定について、賛成の討論を行います。  老朽化した市営住宅の建てかえ、改修などが緊急の課題となっています。平成27年度に市営宮本住宅2号棟の建てかえが完成し、平成28年度市営宮本住宅3号棟の取り壊しが行われ、整備も終了いたしました。  新築した宮本2号棟は部屋も広くなり、エレベーターが設置されるなどバリアフリーも施され、入居者も大変喜んでいます。  以上を理由に、市営宮本2号棟の改築に関する議案第18号に賛成いたします。  一方、議案審議の際、市営住宅のあり方については、多くの質疑が行われました。宮本1号棟や市営前畑住宅は、耐震化工事もいまだ行われていません。宮本3号棟は取り壊し後の計画も明らかになっていません。前畑住宅など、泉南市営住宅には六十数戸の空き家が残されたままになっています。  しかし、空き家の改修費が100万円以上かかることや、お風呂のない住宅には入居希望者がないことなどから、年に数戸の改修しか行われていません。ところが将来の市営住宅をどのくらいの規模にするのか、どのような改修を行っていくのか、基本的な計画は示されていません。40%の公共施設を統廃合するための公共施設最適化計画の作成中のため、市営住宅を拡充するような方針は掲げられないということであります。また、財政上の問題も抱えています。  このような課題があっても、入居者が安心して暮らせて、泉南市はいいなと思えるような市営住宅を目指さなくてはなりません。  そのためには、公営住宅法を基本に運営されなくてはなりません。公営住宅法には、健康で文化的な生活を営むに足りる住宅を整備し、これを住宅に困窮する低額所得者に対し、低廉な家賃で賃貸し、または転貸することにより、国民生活の安定と社会福祉の増進に寄与することを目的とするとなっています。  日本共産党市会議員団は、この目的に従い、市営住宅のあり方について、老朽化対策、耐震化対策、バリアフリー対策を早急に行うこと、空き家の有効利用を進めること、住民の意向をよく聞き、暮らしを応援し、民間住宅にはない市営住宅のよさを発揮すること。  以上を要望いたしまして、討論を終わります。皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 7 ◯議長(田畑 仁君) 以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第18号を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 8 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって議案第18号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第3、議案第16号「泉南市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例及び泉南市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について」及び日程第4、議案第17号「泉南市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について」の以上2件について一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました議案2件について、厚生文教常任委員長の報告を求めます。厚生文教常任委員長 竹田光良議員。竹田委員長。 9 ◯厚生文教常任委員長(竹田光良君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において厚生文教常任委員会に付託を受けました議案第16号「泉南市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例及び泉南市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について」及び議案第17号「泉南市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について」の以上2件について御報告申し上げます。  本常任委員会は、去る6月21日、委員並びに市長以下関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆様に事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御配付しておりますので、質疑、討論部分につきましては省略をし、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日、皆様方のお手元に御配付いたしております本常任委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、御報告を申し上げます。  議案第16号「泉南市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例及び泉南市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第17号「泉南市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、賛成討論があり、全会一致で原案のとおり可決されました。  以上が本常任委員会に付託を受けました議案2件についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 10 ◯議長(田畑 仁君) ただいまの竹田委員長の報告に対する質疑についてはこれを省略し、これより本2件について一括して討論を行います。討論はありませんか。────和気議員。 11 ◯13番(和気信子君) おはようございます。  議案第17号、泉南市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について、共産党を代表して賛成の討論を行います。  条例の改正では、低所得世帯、年収260万円未満相当の世帯は、現行では第2子の保育料は半額ですが、条例改正後は無償になります。さらに、ひとり親世帯等や特定世帯への保育料の軽減措置が拡充されます。  例えば、2号認定の子ども、保育標準時間3・4・5歳児の保育料は、1カ月1万3,000円が5,900円に約半額になります。3号認定の子どもさんは、0・1歳・2歳児は1万4,000円が8,000円に軽減されることになります。  年収の低い世帯には保育料の無償化、軽減措置をされたことは大変喜ばしいことです。しかし、現在保育料は、所得が39万7,000円の3号認定3歳未満児は、1カ月6万7,600円と高い保育料になっています。今後は第1子から無償にすることや、年収260万円以上の世帯等にも軽減措置を拡充すべきだと考えます。  国は一昨年、一億総活躍社会を打ち出し、希望出生率1.8を掲げましたが、2016年の出生率は1.44へと微減したことが公表されました。  内閣府の調査では、子どもをふやさない、ふやせないの理由のトップに、子育てや教育にお金がかかり過ぎる、働きながら子育てできる職場環境がない、保育サービスが整っていないと挙げられています。  今後国・自治体において子育て支援の拡充をしていただくことを望み、賛成いたします。御賛同お願いします。 12 ◯議長(田畑 仁君) ほかにございませんか。────以上で本2件に対する討論を終結いたします。  これより順次採決をいたします。  まず初めに、議案第16号「泉南市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例及び泉南市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 13 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって議案第16号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第17号「泉南市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 14 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって議案第17号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第5、議案第19号「平成29年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第2号)」を議題といたします。  ただいま上程いたしました議案について、平成29年度予算審査特別委員長の報告を求めます。平成29年度予算審査特別委員長 澁谷昌子議員。澁谷委員長。 15 ◯平成29年度予算審査特別委員長(澁谷昌子君) おはようございます。ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において平成29年度予算審査特別委員会に付託を受けました議案第19号「平成29年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第2号)」について御報告を申し上げます。  本特別委員会は、去る6月22日、委員並びに市長以下関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆様に事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御配付しておりますので、質疑、討論部分につきましては省略をし、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日、皆様方のお手元に御配付いたしております本特別委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、御報告を申し上げます。  議案第19号「平成29年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第2号)」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  以上が本特別委員会に付託を受けました議案第19号についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 16 ◯議長(田畑 仁君) ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略します。  これより討論を行います。討論はございませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第19号を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 17 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって議案第19号は、原案のとおり可決をされました。  次に、日程第6、議員提出議案第1号「「2025日本万国博覧会」の大阪誘致に対する決議について」を議題といたします。  本件に関し、提出者を代表いたしまして、古谷公俊議員から提案理由並びに趣旨の説明を求めます。古谷公俊議員。古谷議員。 18 ◯8番(古谷公俊君) 「2025日本万国博覧会」の大阪誘致に対する決議について。  国際博覧会は、人類が抱える地球的規模の課題に対し、世界からの知恵を一同に集めることで、解決方策を提言する場であり、新しい時代を生きる知恵を広く発信することにより、世界と日本の平和的発展に大きく寄与することが期待されている。  先日、政府において、閣議了解が行われ、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとした国際博覧会の開催についての書簡をBIE(博覧会国際事務局)へ提出し、立候補が行われたところである。  国際博覧会の大阪での開催は、古くから、人々の叡智により新たな技術を生み出し、文化・産業の両面から国内外をリードしてきた大阪から、世界中の人々の健康に係る様々な課題を克服し、人類の未来に向けてより良い生活を送ることができる新しいモデルを提案することや、それを広く世界に発信するという点において、大変意義がある。  また、新たな観光や産業のイノベーションが期待できるなど、大きな経済効果をもたらすとともに、全世界に向けて大阪の存在感を示す絶好の機会にもなり、市民の健康増進や地域の振興にも寄与するなど、都市の活性化、市民生活の向上も期待できる。  とりわけ、本市にとっても、地域振興をはじめ、観光魅力の発信や産業振興、市民の健康づくりに寄与する万博は大きな効果が期待できる。  よって、本市議会は、大阪での国際博覧会の開催の意義に賛同するものであり、国際博覧会の誘致・実現に向け、大阪府・大阪市や経済界とともに、積極的に取り組むこととする。  以上、決議する。  平成29年6月27日、泉南市議会。 19 ◯議長(田畑 仁君) お諮りいたします。本件につきましては、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 20 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会の付託を省略することに決定をいたしました。  これより提出者の説明に対し、質疑を行います。質疑はありませんか。────和気議員。 21 ◯13番(和気信子君) まず最初に、3点ほどお聞きしたいと思います。  新聞とかニュースの中の報道で出されているんですけれども、国際博覧会の誘致をめぐっては、人工島・夢洲の会場が予定候補地となって整備されているということになっています。また、面積は万博が約100ヘクタール、カジノを含むIRが70ヘクタールというような形で報道されています。IR構想、跡地利用についてはどのようにお考えになっているのか、お聞かせください。  それから2点目については、開催費用、それから総額を幾らぐらいを予定しているのか、国・府、地方自治体の負担の割合とか、わかっておられれば教えてください。  3点目に、泉南市にとって、地域振興、観光・産業振興、市民の健康づくりについてどのような効果とそれから影響があるのか、教えてください。  その3点についてお願いします。 22 ◯議長(田畑 仁君) 和気議員、我々が開催するんじゃないんで、できるだけ……。  古谷議員。 23 ◯8番(古谷公俊君) 今の和気議員の質問に対して、できる限りお答えしたいと頑張りたいと思います。  まず、IRでしたか、IRの用地については、今回、開催場所は万博のほうは100ヘクタールを想定していまして、その隣にIR用地を持っていくんですけれども、そこのIR誘致もちょっと目指している中で、これは私の知る、まだまだ知る範囲ではないんですけれども、万博とともに相乗効果を期待できるということで、大阪自身の経済を盛り上げていきたいということで。  あと、開催経費ですね、今のところ私も、聞いたところによると建設費が約1,125億円程度かなというような、取材で聞いております。運営費のほうは約800億から830億程度の、現在、試算と、出ているということですね。  なお、この経済効果については大体1.9兆円の試算が出ておりまして、日本全国に波及するだろうということで、大阪と東京、東京はオリンピックが終わった後になるんで、これを日本に全国で波及させるということで、大阪については関西国際空港もございますし、今、大阪の経済界もいろいろ聞いている中ではかなり苦戦しているような状況ですので、ぜひ和気議員さんにも共産党を踏まえて応援していただいて、これはもう超党派で、逆に党も無所属の方々も、皆さん、泉南市議会を盛り上げて大阪府の経済効果に寄与していただければと思っております。  あと、何か質問は…… 24 ◯議長(田畑 仁君) それで結構です。 25 ◯8番(古谷公俊君) それだけでよろしいですか。(「泉南市への影響」の声あり)泉南市への影響の数字はわからないんで、私も勉強不足でわからないところはあるんですけれども、関西国際空港、また、それにちなんで市長のほうからホテル誘致も目指していただいているということですしね、経済効果も来るんじゃないかなということで、私はもう大いに期待して応援していきたいなと思いますので、そのときも逆に共産党さんの応援もかりて泉南市も盛り上げていきたいなと思いますので、御協力のほうをよろしくお願い申し上げます。 26 ◯議長(田畑 仁君) 和気議員。 27 ◯13番(和気信子君) 御説明ありがとうございました。  次にお聞きしたいのは、先ほど、跡地の問題、そしてIRの構想、それについてはお聞かせいただきました。跡地については、報道されているのは、あと、カジノをつくるということで、大阪府もほかのところも今競争でいろいろ頑張っているような感じで、今すごく話題になっているんですけれども、その点については具体的にどのように考えておられるのか。  それから、泉南市についても、効果額についてはそれはもちろんわからないと思いますけれども、効果があるというふうに言われたんですけれども、具体的に、じゃ、関空とはまた別に泉南市自体でこの夢洲で万博を行われて、ここまで、泉南まで波及されるのか、地方自治体においても負担がないのか。今、東京オリンピックでいろんな問題が起こっていますよね。どんどんお金がたくさんかかったり、誘致する場合、ほかのところでも大変やというような形もあります。その心配はないのかどうなのか。  それからもう1点は、2025年ということになりますので、そうなると、今、高齢化の問題で、2025年問題ということで言われるんですけれども、同時に万博の同じ年ですよね。こういった中で、65才未満の方が100万人減って、そしてまた高齢者が80万人以上ふえると。そうすれば、若い方が万博に行ってすごく入場されて成功するんじゃないかと言われているんですけれども、逆に今度は、2025年、高齢者がふえる中ではこういったことも心配されるんじゃないかというふうにお聞きしているんですけれども、その点、わかる範囲で結構ですので、どうなのか。  また、万博跡地にカジノが誘致される場合のギャンブル依存症ということでかなり問題にもなっていますけれども、そういったことへの対策とかについては考えられておられるのか、おられればまたお答えください。  万博の跡地がIRという形になっていますので、これは関係がないと思いませんので、その点をお聞かせください。 28 ◯議長(田畑 仁君) 古谷議員。 29 ◯8番(古谷公俊君) 先ほどの和気議員の質問にお答えさせていただきます。  私もわかる範囲なんですけれども、IRの用地というのは、ちょっと私はもうそこに携わっていませんので、はっきりした答え方、定かではないんですけれども、万博用地の隣にIRの用地を予定しているということで、仮にこれを大阪府で、まだ決まっている事業では、誘致をしているということですので、これは泉佐野も誘致をしていると、和歌山もしているということなんで、私の知り得た、もう取材範囲ではその辺はわかりかねるところがございます。  あと、万博の開催のテーマについては、いろいろ、泉南市の高齢者とかいろいろ話になるんですけれども、今回のテーマは、まだ案なんですけれども、「いのち輝く未来社会のデザイン」ということで、多様性、心身ともに健康な生き方や、持続可能な社会・経済システム、体験や交流、対話、また、大阪に関しては食とスポーツと笑いの文化、そういう文化のものを取り入れた今回コンセプトで万博のほうは考えておりますので、その辺は逆に泉南市のほうでも笑いも食もございますので、そういうところを一致、合体して協力していただければと思いますので、今回はそういう幅広い持続可能なコンセプトで万博の誘致を目指しておりますので、ぜひ協力いただいて、応援していただければと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 30 ◯13番(和気信子君) 結構です。 31 ◯議長(田畑 仁君) 梶本議員。 32 ◯6番(梶本茂躾君) 簡単に2点ほどお聞かせいただきたいと思います。  最後のほうに、一番最後の行から2行目ですか、大阪府、大阪市や経済界とともにということを書かれておられますけれども、向こう、大阪府、大阪市、経済界等からのコンタクトとか何か接触があっての「ともに」ということでしょうか、ただこちらから手を差し伸べて「ともに」ということでしょうか。  それともう1つは、今まで泉南市、市長のほうからも、万博の大阪誘致に関するいろいろのお言葉を聞いたことがございませんけれども、泉南市の対応としてどういうふうにお聞きされておられるのか、聞かせていただきたいと思います。 33 ◯議長(田畑 仁君) 古谷議員。 34 ◯8番(古谷公俊君) 答えられる範囲で答えたいと思います。直接私も携わっているわけではございませんので、新聞とかいろいろテレビとかでも報道されているんですけれども、その辺は梶本議員も御存じかと思うんですけれども、今回、誘致の委員会に関しては、会長に榊原経団連会長、会長代行に松井知事、関西経団連の松本会長、あと副会長には大阪市医療広域連合長、それぞれの関西きっての皆さんで一致団結してやっていると。  あとは、大商の会長や、京都、神戸、経団連のそれぞれの方々の皆さんの協力を踏まえて、今回、万博誘致委員会というのを立ち上げまして、企業でいうと40社余り、その辺は梶本議員も御存じかと思います。その中で、企業も55団体、60行政が携わっている中で、そこに恐らく泉南市商工会等も絡んで携わっていることだろうと私も推測します。  その中で、関西で、関西といいますか、関西で何とかそれを取り込んで、BIE加盟国、これは世界でいうと170カ国ぐらいあるんですかね、そこの中で盛り上げているという、国を挙げての事業を何とか大阪へ持ってきたいという思いでの事業でありますので、この泉南市にも当然経済効果は見込まれると思います。  その中で、経済界一致団結して、京都、神戸も全部、会頭のほうで盛り上げていこうということも踏まえて、ぜひとも梶本議員も、その辺の大阪の、もう特に泉南の商工会で携わっているのであれば御協力いただきたいなと思いますので、ちょっとわかる範囲で御説明させていただきました。(「あとあれやね、泉南市の対応、市長はそんなん言うたことないけれども、泉南はどうすんのみたいなこと」の声あり)  今、泉南市の対応はどうするのということなんですけれども、それに対しては、企業も40社余り入っている中で、府市議会、市長会等もそれに絡んでこの誘致で盛り上げていこうということなんで、今現在も、5つの市町村からの同じこの大阪誘致に対する決議が今現在出て盛り上げようということになっていまして、泉南市議会、この泉南市にとっても、この大阪の万博誘致に対する決議を、一刻も早く手を挙げて盛り上げていきたいという意思がございますので、その辺を御理解いただいて、ぜひ協力いただきたいと思います。 35 ◯議長(田畑 仁君) 梶本議員。 36 ◯6番(梶本茂躾君) 一言もお答えいただいていないと思います。皆さん聞かれてどうでしたか。  僕が聞きたいのは、提出者である古谷議員として、この大阪府、大阪市、経済界とともにと書かれたんで、何かコンタクトがありましたかということを聞いているのと、一応、提出者である古谷議員が市長あるいは理事者と多少なりお話しされて、市の対応は、もう誘致やりますよと、市も議会とともに誘致しますよというお答えがあったのかどうか、それを古谷議員が聞かれてこういう議案を提出されたのかということをお聞きしているわけなんで、今の客観的な情勢でということ、他市がどうのこうのということではない、ということでは聞いておりませんので、その点、お答えいただきたいと思います。 37 ◯議長(田畑 仁君) 古谷議員。 38 ◯8番(古谷公俊君) これはやはり経済効果があるということで、国も挙げて、大阪も挙げて、こちらの地元といいますか、大阪に誘致したいということもございますので、それはもちろん泉南市としての申し入れで、議会を通じて、議長を通じて、ぜひ盛り上げていきたいと、この市長会等、その辺の相談も受けまして盛り上げていこうという話で今回決議をいただいたということですので、それぞれこれから順に泉南市、個人的に聞いたということはテレビにも出ていますよね。やはりそういうふうなん聞いて経済効果にいく部分で、いいことでもございますので、その辺は泉南市にとっても非常にプラスになると思います。その辺を私も聞いた中での相談も受けての今回議案のほうを上げていただいたということになりますので、それにできる範囲で今お答えさせていただきましたけれども、いかがでしょうか。 39 ◯議長(田畑 仁君) 梶本議員。 40 ◯6番(梶本茂躾君) 一応客観的な事実を述べられても、決して反対じゃないですけれども、現状どうなっているんか、この提出者がある程度そういう大阪府、大阪市、経済界とコンタクトがあって話しされて、この議会に提出された、あるいはまた、泉南市長あるいは理事者とお話しされて提出されたということじゃなしに、勝手に旗を振っているというようなところしか見えないんですけれども、これは今まで、無所属とはいえ、ある程度、議案提出に当たっては各議員に説明するということで、各派代表者会議で、昔──最近はわかりませんけれども──決まっておったんですけれども、これは僕もその話は全然聞いていませんので、その辺の事情をあえてこの場で聞かせていただきたいと思ったので、質問させていただいているわけです。  それと、とにかく質問に対してお答えだけいただきたいのは、古谷議員、提出者の古谷議員としてどこまで大阪府、大阪市、経済界が泉南市議会に対して誘致活動をしてくれということを言われたとかということであるのかないんか。ただ、こちらから客観的な情勢に従って、いろいろそういうことについて取り上げられているんで、誘致活動を応援勝手連ということを提唱されているのかということを1つお聞きしたいのと、ある程度やっぱり行政との話、両輪で、議会と理事者と両輪で行くほうがより効果的な誘致活動になると思いますけれども、その辺のところの接点とかコンタクトがあったのかどうか、もうこれ、最後でいいですけれども、結論的にお話し、お答えいただきたいと思います。 41 ◯議長(田畑 仁君) 梶本議員にお伝えします。  これはあくまでも各派代表者会議でも一度議論させていただきました。皆さんの御意見を聞いた中で、こういう決議を上げて盛り上げようということをお願いしたわけでございます。  あと、古谷議員個人的に上げているんではなくて、泉南市議会が個人的に上げているんでは、旗を振っているんではなくてですね、これは大阪府が全域の各地方自治体の議会が一致団結して議決をして、この誘致に向けて協力し合おうということなんで、その趣旨はもう1回御理解いただきたい。  今、提出者の古谷議員、十分答えていると思いますんで、その後、経済界のことに関しては、古谷議員が言っているとおり、全体的に大阪府下みんなで力を合わせて盛り上げようという趣旨の中の文面やと思うんで、御理解いただけませんか。 42 ◯議長(田畑 仁君) 梶本議員。  〔傍聴席より発言する者あり〕 43 ◯議長(田畑 仁君) 傍聴者、ちょっと静かにしてくださいね。 44 ◯6番(梶本茂躾君) 一応各派代表者会議、私、出ていなかったと思います。一応無所属でございますので、代表者で入る権利もないから出ていないです。傍聴する義務もないから、していないです。  その場で決まったことがあれば、こういうことでしたという各派代表者会議の議長名で文書を回すか、何かしてからそういうふうに、今、議長が言われたような言葉を言われたらいいと思いますけれども、何もわからんところで、議会に説明なしに、各派代表者会議で決まったからいいわと。ほなら無所属はどうするのかという話。やっぱり無所属も市民の負託を受けてこの場へ送り込まれておりますんで、その点も気遣いをよろしくお願いしたいと思います。  それと、とにかく古谷議員個人の話じゃなくなっていますよということですけれども、それも、この場でそういう、古谷議員本人から各派代表者会議で理解を求め、了解いただきましたという言葉が一言もなかった。なかった中で、答えられていないと僕は言っているんで、その辺のところを再度お願いします。 45 ◯議長(田畑 仁君) いや、まあまあ、今の議論となればですね、これからの各派の、会派の構成なり各派代表者会議のあり方についての1つのクレームやないですけれども、無所属に対してもう少しデリケートに慎重に扱ってくれということは、これは議長として肝に銘じます。  しかしながら、一定の筋を通して会議をやらせてもらっていますので、その辺のところも御理解ください。  古谷議員、いきますか。────古谷議員。 46 ◯8番(古谷公俊君) 今の質問の範囲で、できる範囲のことで答えさせていただきます。  今回、先ほど勝手にということだったんですけれども、勝手に私の個人的に言ったつもりはございません。今回、各派代表者会議でも、5月31日に府内の市町村の議会議長宛てで、2025年の日本万国博覧会誘致委員会準備会長ということで、大阪府知事、松井一郎知事のほうから、2025年の日本万国博覧会の大阪・関西への誘致の協力についてということの依頼の文書が出ております。  これは各派代表者会議ですけれども、当然ながら梶本議員も傍聴で聞ける範囲であって、資料は手元にあると思います。(「もらってないです」の声あり)ああ、そうですか。それは一応そういう資料が5月31日に出ておりますので、無所属さんとしても、先ほど議長も言われたように、今後そういう形で、できるだけ傍聴に出ていただいて対応していただければと思います。  あと、勝手にということなんですけれども、勝手にだったらそこまでお答えすることもできません。その中で、大阪府のほうの万博の関係者の方々とも情報交換させていただきまして、現在先ほども言いましたように、5市の市町村団体がもう既に御協力いただいて、これから大阪府、お膝元で、オリンピックと同じお膝元で盛り上げていこうということで、こちらの泉南市の市長のほうからも、泉南市を盛り上げていきたいということをお聞きしまして、現在、大阪市、吹田市、大東市、堺市、河南町、これがもう7日のほうにこういうふうな誘致のほうが出ているということで、さらに今回の6月議会でほかの、この市議会、泉南市議会を含めて、ほかのところも出てくると思いますので、その辺、ぜひとも協力いただいて、何とか誘致のほうを、関西のほうに、この大阪、泉南市を盛り上げていくように御協力いただければと思いますので、よろしくお願いします。(「最後にお願いします」の声あり) 47 ◯議長(田畑 仁君) 最後、梶本議員、どうぞ。 48 ◯6番(梶本茂躾君) すみません、先ほど議長から無所属の議員にも配慮するというお答えをいただいた。僕もこれは決して反対じゃないんですけれども、ちょっと、とにかくルール的には、議案提出に当たって議会運営委員会も開かれていることだと思いますし、そのときに、やっぱり議会運営委員会の委員長が提出するということで、そういうふうになりましたけれども、全会一致になれば大体議会運営委員会の委員長ということで、今までルールとして決まっていたと思うんですけれども、あくまでも古谷議員個人でたしか出されていたと思います。  だから、議会運営委員会の委員会の中で、ほかの議員がこれを提出されて議会運営委員会で決まった。これは全会一致やから議会運営委員会委員長が提出者になるというような今までの一定のルールがあったと思いますけれども、今回、議長がそういう配慮ということでございますので、今後ともよろしくお願いいたします。 49 ◯議長(田畑 仁君) 今までの一定のルールは私も理解します。ただ、今回古谷議員に関しては、私、議長のほうからお願いをさせてもらって、皆さん、代表者の中で御承認いただいたということで、あくまでも各派代表者会議、議会運営委員会のほうで皆さんに承認を得たという解釈で提出者としてやってもらいました。  あと、梶本議員からの御指摘の、その無所属の今後のあり方については肝に銘じます。ただ、我々も我々なりにやっぱり皆さん協力し合っているんで、できるだけ無所属の方も我々に沿って協力をしてください。僕もそれを肝に銘じます。  ほかに質疑はありませんか。────森議員。 50 ◯7番(森 裕文君) これはとやかくはないんですけれども、もう一人の無所属として参加しておく必要、議論に参加しておく必要はあろうかと思って、今、手を挙げさせていただいたんですけれども、これは意見書ではなくて泉南市議会の決議案でございますので、私も無所属ではございますが、ここに賛成者のところにも署名はしておりませんので、一言、要望なりになるかと思いますけれども、申し上げておきたいと思います。  私は1970年の「世界の国からこんにちは」という万博をかいま見た世代でございます。当時とは社会情勢も経済情勢も明らかに違っておりまして、当時はいけいけどんどんの時代でございましたんで、全く今の状況とかけ離れて違っておりまして、この事業は全く新たに、愛知万博はございましたけれども、全く新たに立ち上げる事業であろうかと考えております。  そんな中で、これはあくまでオリンピックと違いまして、主体は国にあるわけですけれども、経済効果におきましては、どうも大阪府の試算と国の試算に乖離があるようでございますし、経費につきましても、東京オリンピックをごらんになってもわかるとおり、当初の予算から何倍もに膨れ上がるという経過がございます。  ですから、これはよほど慎重に事を運ばなければいけないし、余り準備期間もなく、維新の会が主体になって進められてきたことですので、余り、こう言ったら失礼ですけれども、十分な準備がなされて、それが広く国民に伝わっているかというと、そうでもなくて、見えていない、まだ見えていない部分がありますので、より慎重に運ばなければならないと思っております。  問題は、ここの泉南市議会に決議案として市議会でまとめるわけですから、この背景には、これも関係のないことですけれども、安倍政権の第一の念願である憲法改正と非常に密接に関連しているわけでありますけれども、そのことは、是非はともかくとして。  問題は、本市にとって、ここは泉南市議会ですから、地域振興に寄与する万博であってほしいという意味の決議でございますので、泉南市行政、市議会ともども、その方向で、もうやるものはやる、やると決まればやるんですから、その方向に注視して、見守っていって、行動を起こして要請していかなければ意味はないと思いますので、その辺のことだけ申し上げて、提案者には何もございませんけれども、一応質問ですから、感想なりお答えをいただければ結構です。 51 ◯議長(田畑 仁君) 感想でよろしいですか。まあ、感想でいきましょう、じゃ。古谷議員。 52 ◯8番(古谷公俊君) すみません、ちょっと水飲ませてもらいます。  そうしたら、答えられる範囲で、森議員にお答えしたいと。感想という言葉でいただいていますので。  お聞きした中で、森議員が1970年の万博ということで、私自身が生まれたのが1969年で、1歳のときに開催されたということで、今回、大きな万博というので注目されているところであるんですけれども、大きな万博というのが、今回、私もわかる範囲で聞いた中で、取材の範囲で、5年に1回開催されているということで、あと小規模開催というのもあるということで、今回、国内でいえば、大阪万博が先ほど森議員が言われたように1970年、愛知万博もおっしゃられました2005年、今回の2025年万博というのが日本でいうと20年ぶり、大阪でいうと55年ぶりになるそうです。その中で、やはり55年ぶりに経済効果、いろんな経費がかかる中で、東京オリンピックの後、尻すぼみになるんじゃないかなという中で、この万博事業、55年ぶりに大阪に来るということで、ある一定の経済効果はやはり、先ほども私も1兆円を超えると言っていたんですけれども、見込めるんじゃないかなと。  そんな中で、泉南市においては、この関西空港の国際空港、24時間空港のポテンシャルがあるということで、今回、国際加盟の中でも170カ国が加盟しているということで、そこに関西国際空港が出るということで、2市1町で運営されている中で、我々の泉南市のお膝元のところにそれだけ各国の方々が来られるということで、非常に経済効果は見込まれるんじゃないかなと。  そこの中で泉南市にもぜひとも立ち寄っていただいて、より経済効果も見込んでくるんじゃないかなということで、私も期待しております。  その中で、やはり盛り上げが足らないんじゃないかなということで、今回、大阪府の知事のほうから、大阪維新さんのほうからそういうふうなことも出る中で、これはもう超党派で、これは自民党もそう、私も所属している中で、国を挙げての事業ということで経済効果で盛り上げていきたいということでの思いもあるので、ぜひこの泉南市議会も決議を上げて、皆さんとともに少しでもこの泉南市の赤字を解消できるように頑張っていければなと思っておりますので、いいお言葉、やっぱり認知が足りないということで私も痛感した思いもありますので、これも議長と皆さん、市議会協力して、ぜひ決議を上げて大阪府のこの万博誘致に一致団結して盛り上げていきたいなと思っておりますので、また森議員のお力もかしていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。いいアドバイスをいただきましてありがとうございました。 53 ◯議長(田畑 仁君) 森議員、もうよろしいですか。 54 ◯7番(森 裕文君) はい。 55 ◯議長(田畑 仁君) ありがとうございます。ほかに。────大森議員。 56 ◯12番(大森和夫君) ここに提案の理由の中に、市民の健康増進、地域の振興ということがあったり、大きな経済効果とあるんですけれども、主に言われているのは、あれですよね、IR、特にカジノが言われているわけですよね。カジノについては、賛成反対多いですよね。このカジノが市民の健康増進という目的に合うのかどうか、そこはどのように考えておられるのか。  カジノの問題点で1つはギャンブル中毒になるということですわね。これをどうするかということで、さきの国会でギャンブル依存症のああいう対策の法案を提出して、IR、こういうカジノに向けてのあれをしましたけれども、するということでしたけれども、結局この法案というのは最後まで議論されずに終わりましたわね。対策ができないまま、こういうことを、IR・カジノを中心にしたオリンピックを併設したようなやり方が、万博がこれが健康増進ということに合うのかどうか、その点、提案者としてどう考えておられるのか。  やっぱりそういう幾つかの地方自治体で賛成が出たというふうにお答えがありましたけれども、ちょっとそういうギャンブル中毒症、それに対する対応なんかは、この提案時と変わっているというふうに思っているんですよね。それについてお答え願いたいのと。  そのギャンブル、カジノが経済効果というふうに言うていいのかと。新しい何か産業を生み出すわけでもありませんわね。誰かが大損して誰かがもうかるという中身ですわね、カジノは。それがこういう経済効果として、例えば誰かがもうけるにしても、どこかが誰かが不幸になったり貧乏になったり、それからギャンブル中毒になったりということで、それを経済効果として認めていいのかと僕は思うんですけれども、その点、提案者はどんなふうに考えておられるのか。  それと最後に、万博が健全な形でできて、成功すればいいんですけれども、オリンピック誘致を大阪がしまして、そのときにもここでも決議だったか意見書、決議だったと思いますけれども、それはたしか全会一致かなんかで可決したんですけれども、オリンピックも結局、誘致失敗しましたね。惨敗でしたよね。そういうオリンピック誘致の失敗を受けて、今回どんな形で、このカジノ、カジノと違うわ、万博を誘致してきているのか。  この咲州にこうやって万博会場をつくるという提案ですけれども、咲州はもともとオリンピックの施設としてこれをやったけれども、オリンピック誘致を失敗してやね、それで場所が使い道がなくて、今度は万博という経過もありますわね。  その点で、提案者としても知っている範囲でいいんですけれども、オリンピック誘致の失敗から、どんな形で今度の万博誘致を大阪府として取り組んでおられるのか、失敗は許されないと思う、失敗というか、失敗するぐらいだったらしないほうがええと思うんですけれども、その点どんなふうにして考えておられるのか、お答えください。 57 ◯議長(田畑 仁君) 古谷議員。 58 ◯8番(古谷公俊君) 今の大森議員のお答え、できる範囲でお答えさせていただきます。  今回のテーマは、IRの件については、私もその辺は存じていません。あくまでも万博の誘致の場所で咲州でということで盛り上げていきたいということで決議を打たせていただく中で、今回その大森議員も府の構想案というので、同じ所属の共産党の議員からお聞きしているかどうかはわからないですけれども、今回、万博に関しては、府の基本構想案として、人類の健康と長寿への挑戦ということで、IRとは全く別問題です。  今回、健康について、世界中のあらゆる人が楽しく生き生きと暮らせるように、また、関西・大阪では食の文化もございまして、その辺のそうした社会の実現を目指していくと。  また、人生90年の時代における新しい生き方や社会、都市のあり方、新しい未来社会のモデルとして、広く世界に発信を大阪からしていくということで行動を呼びかけていくというテーマで、府の構想案として国のほうへ出されたということで、オリンピックで失敗した場所を有効活用したいということで、それだけの交通面の今問題は出ているんですけれども、大きなまとまった誘致の場所、そのあたりは失敗したとされる場所が何ヘクタールになるんですかね、ちょっとその辺は僕も勉強不足なんですけれども、100ヘクタールですね。その辺の規模の100ヘクタールの場所を確保できるというのが、もう唯一大阪府のここでしかございませんので、ぜひともそこの場所に有効活用として誘致して、国のもう一大事業ともなりますし、そこに大阪府が加わるということですので、なおかつ大阪府の中で泉南市も入って、いち早く盛り上げようということで、逆に言うたらそれの中で共産党さんも盛り上げて協力していただきたいなと思います。  だから、IRについては、もう全然別物になりますので、その辺は御理解いただきたいと思います。 59 ◯議長(田畑 仁君) 大森議員。 60 ◯12番(大森和夫君) 万博とIR・カジノというのは全く別個のものじゃないんですよね。だから、これ問題になっているし、閉じました国会で、カジノをつくろうという法案もどんどん緊急に国会で議論されたりとか、それからギャンブル中毒の対策なんかも、これは議論になるのは、もうこの万博を控えてカジノ誘致を控えての問題ですよ。  今、古谷議員がおっしゃったように、万博の趣旨からいえば、カジノなりIRというのは、その趣旨に沿わないものなんですよね。だから、パリで説明会があったときに、大阪府が説明をするときに、カジノやIRのことは一切言わなかったんですけれども、今推進している皆さんは、IRとカジノは別問題やというふうに言うてますけれども、これは今までの過去の経過なんかを調べてもらえばわかるように、カジノでもうけて景気をよくしていくというのが、ずっと大阪府なりで、そのカジノを万博を誘致する皆さんで、これを一緒になって、大阪の経済も盛り上げるんだというのが筋だったので、その別個といういい方はそれはちょっと、別個やったら、とおっしゃるんだったら、全くIRの中ではカジノをしないとか、そういう方向が望ましいとお答えになるんでしたら、それはそれでいいですけれども、わからないとかいうようなことで、この問題を脇に置いておいて、賛成してほしいというのは、ちょっと納得できないと。カジノと、それから健康増進とか万博の方針とは合わないものであって、これを一緒にするというのは間違いだというふうに、そういう意見もありますし、私自身もそない思うんですけれども、その点については提案者としてどんなふうにお考えですか、お答えください。 61 ◯議長(田畑 仁君) 大森議員、ごめんなさいね、やっぱり我々、今、議論というか、提出者の趣旨は、万博誘致の決議案ということになっているんですよね。  どうしてもやっぱりそのIRのカジノのほうに行ってしまうんですけれども、先ほどは冒頭に古谷議員のほうから御説明があったとおり、泉佐野もそのIR誘致については、泉佐野やまた和歌山の土取りやと、また各都道府県、皆さん手を挙げている中で、特化して夢洲、舞洲に今回の万博につなげて議論を訴えているわけじゃないと思うので、そのあたりのところは御理解いただきたいなと思うんですけれども、だめですか。何度も答えていると思うんですよ。────大森議員。 62 ◯12番(大森和夫君) なにも議長に答えてくれと言うていない。提案者として…… 63 ◯議長(田畑 仁君) いや、私は整理しているんですわ、同じことばかり言うてはるんでね。 64 ◯12番(大森和夫君) いやいや、答えてくれたらいいですよ。それは議長が判断することと違うんやからね。 65 ◯議長(田畑 仁君) いや、整理してますやん、私は議長の権限で。 66 ◯12番(大森和夫君) ちゃんと手も挙げておられるんやから…… 67 ◯議長(田畑 仁君) はい、じゃ古谷議員。(「提案者として責任持ってお答えになると言うてるんやからね」の声あり)いや、おたくら、共産党2人同じことを言うてはるんです。(「そういうね、人をね、ちゃんと大事にしてくださいよ」の声あり)いや、あなたは私を大事にしてください。(「同じ議員でね、上から目線でね、何も答弁者にね、この人はでけへんみたいなことを言うてやね」の声あり)何が上から物言うてるんですか。(「上からですやん、そんなもんね、ちゃんと……」の声あり)おたくら共産党が2人同じこと聞いているんですよ。それを僕が整理せな、誰が整理するんですか。 68 ◯8番(古谷公俊君) まあ、答えられる範囲で答えさせていただきます。  今回、何度も申し上げていますけれども、万博誘致のこの決議については、IRとは別になります。まだその場所で決まったわけでもないですし、そこの決議案の中にIRのことは一言も、大森議員、書いてございませんので、その中で「いのち輝く未来社会のデザイン」ということで、テーマを結んで、体験や科学技術とかいろんな多様性、高齢者の方々とか、そういうので盛り上げていこうということで、みんなで動かす万博やら、誰でも参加しやすい万博を今回目指していこうということで、より誘致のそういう認知が足らないということで、大阪府のほうの知事からの熱い思いで、その中で各市の協力を仰ぎたいということで、今回この誘致の御依頼が来た中で、大阪府のもうこの泉南市とかいろんな市を挙げて盛り上げていこうということですので、その辺、私も聞いた範囲、話し合った範囲で、もうIRとはちょっと別で、その場所で万博を、あくまでも万博について今回はやるということなんで、先ほども和気議員のときにお答えさせていただいたんですけれども、まだ大阪にそのIRが決まったわけでもないですし、今回の決議案の中では、私も一言もIRのそんなことが入っているとかも聞いておりませんので、知っている範囲でですけれども、その中で皆さん一緒になって協力、経済効果をぜひ協力いただきたいと思いますので、その辺、大森議員さんとか共産党さんの御協力もいただきたいと思いますので、全会一致のほうで御協力をお願いします。 69 ◯議長(田畑 仁君) 大森議員。 70 ◯12番(大森和夫君) 別やというのは、別やと古谷議員が言うてるのはわかるんですよ。でも、僕が言うてんのは、別にならないんじゃないですかと、1つは過去の経過を見てね、ということと、今まではそうしたら、一緒にこのカジノで万博を盛り上げていくんやと言うたことがなかったんかどうか、古谷議員はそれは知らないと言うんかどうかわかりませんけれども、過去の経過を見れば一緒にやると言うてきたんは間違いないです。でも、今おっしゃったように、僕も説明しましたけれども、パリではそんなことは言わないようにしていると。言うと万博の趣旨に差しさわりがあるから言わなかったというのが、一般的に報道でも出ている内容やからね。  それと、提案者として、このカジノがあるということが、万博の趣旨を損なうことだと私は思うんですよ。健康とかギャンブル中毒症のことなんかを考えると、その点について提案者としてね、別や別やとおっしゃるけれども、実際問題、できれば隣につくると言うてるし、つくる方針でしているんやからね、それは和歌山にあるとか泉佐野につくるという話はもちろんありますよ。だけれども、今言うているのはとにかく、その万博会場の横に計画するというのは、その基本方針なんやからね、そうなったことを前提にして、そういうカジノができるようなIRがあるようなものが、この健康増進というようこととかならないと、万博本来の趣旨に、古谷議員が言うように、こういう趣旨やから賛成してくれという万博本来の趣旨に合わない問題を含んでいると思うんやけれども、その点について提案者としてどんなふうに考えておられるのか、お答えください。 71 ◯議長(田畑 仁君) 古谷議員。 72 ◯8番(古谷公俊君) お答えさせていただきます。  私もテレビとかそういう見る範囲でしか知る範囲ではございませんので、今回、そのIRの場所とかそういうことについても、私も府の中の一部で携わっているわけではございませんので、そこの範囲はもうわかりません、私のほうもですね。逆に教えてほしいぐらいでございます。  だから、今回は、あくまでも万博の誘致でということで盛り上げたいという趣旨で今回決議を上げさせていただいていますので、ですから、先ほども何回も言うていますけれども、そこに決まったわけでもないですし、私も大森議員と一緒で、テレビで見たり、その辺の知っている範囲でございますので、私もそこの実行委員会に携わっているわけでもないんで、その辺は……(「カジノの部分は問題と思えへんのかと聞いているんや」の声あり)問題等は、だから、決まったわけでもない場所で、そういうところの場所で問題があるとか、答えようがございません、私の範囲の中では。それは先々IRが決まったり、何かそういうふうに正式に決まった場合、そこで自分の思いというか、そういう判断を仰ぎたいと思います。  あくまでも今回は、もう「いのち輝く未来社会のデザイン」ということで盛り上げていこうということですので、その辺の御理解を踏まえて御協力いただきたいと思います。  以上です。 73 ◯議長(田畑 仁君) 以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。────和気議員。 74 ◯13番(和気信子君) 議員提出議案第1号について、「2025日本万国博覧会」の大阪誘致に対する決議案に、共産党を代表して反対討論を行います。  まず、博覧会誘致で危惧されるのは、万博とカジノを含む総合型リゾートIR構想です。さらに開催費用が想定以上に膨らむことです。会場建設費は1,200億円から1,300億円で、地元自治体が400億円、国が400億円、地元経済界が400億円の割合で想定されています。  健康長寿をテーマにしていることにも違和感があります。大阪府の平均寿命は男性が41位、女性は40位、1人当たりの介護費用は全国一です。こうした状況のもとで、大阪府は子どもや高齢者の医療助成を改悪し、健康長寿の施策には背を向けながら、万博には巨額を投じるようなことは本末転倒です。  ましてや、府民・国民のなけなしのお金を当てにし、多くの人を不幸に陥れるカジノと併設などはもってのほかです。カジノで買った場合の成功体験の記憶がずっと残り、その分ギャンブル依存症は桁違いにひどくなり、経済的破綻や家族崩壊が深刻化する可能性があり、社会的荒廃が一層進むことでしょう。  もともと大阪市のテクノポート計画やWTC庁舎の改修など、破綻続きのベイエリア計画を無反省に続けること自体に、慎重でなくてはなりません。咲州を含む湾岸部の防災対策も急務だがおくれています。  やるべきことは、子どもや高齢者の健康を守る事業や大阪全体の防災減災などです。夢洲に万国博覧会誘致とカジノを含むIR構想に巨額を投じるのでなく、府民の暮らしの改善に力を尽くすべきです。  以上で反対討論といたします。御賛同よろしくお願いいたします。 75 ◯議長(田畑 仁君) 堀口議員。 76 ◯9番(堀口和弘君) 自民党・創生会の堀口でございます。  「2025年日本万国博覧会」の大阪誘致に対する決議について賛成の立場から討論をいたしたいと思います。  その前に、先ほどからIRの話が非常に重きを置かれて議論をされておりまして、IRイコールカジノだという話も、問題だという話もあるんですけれども、実際に共産党の皆さん、カジノに行かれたことはありますかね。  実際に私、シンガポールのカジノを2カ所視察をさせていただきました。マリーナベイ・サンズもそうですし、リゾート・ワールド・セントーサもそうですけれども、両方とも視察をさせていただいた。  日本で言ういわゆるパチンコとか競艇、競馬、競輪、これとは明らかに違うギャンブル依存症対策というのはしっかりされているというふうに学んでまいりました。もちろん韓国とかほかの国でもそうであります。  日本が今そのギャンブル依存症の話でいうと、実際に何か取り組んでいるのかというと、非常に足らない部分というのは多いと思います。しかしながら、今、国のほうではしっかりとギャンブル依存症対策について、このカジノの議論の中でしっかりとされていることだと思いますし、これからIRがイコールカジノだというふうに言われるのも、また違うんじゃないかな。  MICEの施設、いろんなコンベンションも含めていろいろ、今大きく議論をされておりますけれども、IRの誘致イコール悪だというふうに言ってしまうと、この大阪の経済、特に大阪の湾岸部の経済というのは立ち行かなくなるんじゃないかなと。もちろん大阪全体のにぎわいというのがなくなるんじゃないかなというふうに思います。  そのIRの話でいうと、先日泉佐野市がIRに立候補していることに対して、松井知事が協力はしないというふうに明言をされましたけれども、泉南市としては、やはりこのIRの誘致云々よりも、この南泉州にどれだけの経済的なインパクトを与えるのか、このIRについては、そこは議論をするべきだと私は思っております。  万博について述べたいと思います。4月11日の閣議了解の後、政治や行政の世界では、その機運が高まってはきているものの、大阪府民全体においては、まだまだ醸成されているとは言えないのであります。  私が生まれる前の大阪万博以降、大阪は日本全体の成長とともに、経済の中心地としてその役割を担ってまいりましたけれども、昨今では大阪ゆかりの企業までもが東京に移転をして、経済の低迷から脱却できずにいます。  その大きな象徴は、庁舎移転を断念せざるを得なかった大阪府咲州庁舎周辺、大阪の負の遺産である夢洲であろうかと思います。  かつての大阪テクノポート計画が破綻をしまして、これらの負の遺産をどうするのかと悩んだあげく、IRの誘致が声高に叫ばれ、議論をされてまいりました。  MICE施設やホテル、ショッピングモールを中核とした一大リゾート、わずか数%の面積にしかすぎないカジノだけが着目をされ、IR自体の議論が進まないというのは、非常に残念に感じております。  そんな中、IRとは別で大阪万博立候補という話となり、新たな起爆剤、そして大阪経済再生の推進力として期待をされているところでもございます。  まずは、大阪が明るさとにぎわいを取り戻すための万博誘致をしっかりと市町村レベルでその機運を醸成していくことは、立候補を表明している海外諸都市との競争に勝つ第一歩であり、大阪全体の経済活性化のためにも一丸となって支えるべきであると考えます。  泉南市としては、万博の誘致は大阪の発展のためにも必要なステップであり、チーム大阪の一員として明るさとにぎわいを創出できるのであれば、取り組むべきであると思います。  先ほどのマスコミの取材の中で、泉佐野には違う投資があるだろうという話が松井知事の口から出ましたけれども、松井知事としましても、泉佐野がIRに負けても、南泉州には違う投資を呼び込んでくれるという期待を私はしております。  そういう意味でも、関空周辺自治体として万博にかけてみるべきではないかというふうに考えます。  ただ、今現状で泉南市に直接したメリットが見えないこともありまして、泉南市としての財政投入をすることには、今のところ賛成いたしかねますけれども、泉佐野市や近隣市町とも連携しながら、泉南市としてその取り組みが講じられることを期待をいたしまして、賛成討論をいたしたいと思います。御清聴ありがとうございました。 77 ◯議長(田畑 仁君) ほかにございませんか。────以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議員提出議案第1号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 78 ◯議長(田畑 仁君) 起立多数であります。よって議員提出議案第1号は、原案のとおり可決をされました。  次に、日程第7、議員提出議案第2号「地方財政の充実・強化を求める意見書について」を議題といたします。  本件に関し、提出者を代表いたしまして、河部 優議員から提案理由並びに趣旨の説明を求めます。河部 優議員。河部議員。 79 ◯4番(河部 優君) 議長にお許しをいただきましたので、議員提出議案第2号、地方財政の充実・強化を求める意見書について、案文を朗読して提案したいと思います。  地方財政の充実・強化を求める意見書(案)。  地方自治体は、子育て支援策の充実と保育人材の確保、高齢化が進行する中での医療、介護などの社会保障への対応、地域交通の維持など、果たす役割が拡大する中で、人口減少対策を含む地方版総合戦略の実行やマイナンバー制度への対応、大規模災害を想定した防災減災事業の実施など、新たな政策課題に直面している。  一方、地方公務員を初めとした公的サービスを担う人材が限られている中で、新たなニーズへの対応と細やかな公的サービスの提供が困難となっており、人材確保を進めるとともに、これらに見合う地方財政の確立を目指す必要がある。  こうした状況にもかかわらず、社会保障費の圧縮や公的サービスの産業化など、地方財政をターゲットとした歳出削減に向けた議論が加速している。特にトップランナー方式の導入は、民間委託を前提とした地方交付税算定を容認するものであり、地方財政全体の安易な縮小につながることが危惧されるものとなっている。  さらに、インセンティブ改革とあわせ、地方交付税制度を利用した国の政策誘導であり、客観中立であるべき地方交付税制度の根幹を揺るがしかねないものである。  また、骨太方針2015以降、窓口業務のアウトソーシングなど、民間委託を平成32年度までに倍増させるという目標が掲げられているが、地域による人口規模、事業規模の差異、公共サービスに対する住民ニーズ、各自治体における検討経過や民間産業の展開度合いの違いを無視するものであり、数値目標設定による民間委託の推進は賛同できるものではない。  本来必要な公共サービスを提供するため、財源面を担保するのが地方財政計画の役割である。しかし、財政再建目標を達成するためだけに歳出削減が行われ、結果として不可欠なサービスが削減されれば本末転倒であり、国民生活と地域経済に弊害をもたらすことは明らかである。  このため、平成30年度の政府予算と地方財政の検討に当たっては、国民生活を犠牲にする財政とするのではなく、歳入歳出を的確に見積もり、人的サービスとしての社会保障予算の充実と地方財政の確立を目指すことが必要である。  よって、本市議会は、国及び政府に対し、下記の事項が実現されるよう強く求める。 記  1、社会保障、災害対策、環境対策、地域交通対策、人口減少対策など、増大する地方自治体の財政需要を的確に把握し、これに見合う地方一般財源総額の確保を図ること。  2、子ども・子育て支援新制度、地域医療の確保、地域包括ケアシステムの構築、生活困窮者自立支援、介護保険制度や国民健康保険制度の見直しなど、急増する社会保障ニーズへの対応と、人材を確保するための社会保障予算の確保及び地方財政措置を的確に行うこと。  3、地方交付税におけるトップランナー方式の導入は、地域によって人口規模、事業規模の差異、各自治体における検討経過や民間産業の展開度合いの違いを無視して経費を算定するものであり、廃止縮小を含めて検討を行うこと。  4、災害時においても住民の命と財産を守る防災減災事業は、これまで以上に重要であり、自治体庁舎を初めとした公共施設の耐震化や緊急防災減災事業の対象事業の拡充と、十分な期間の確保を行うこと、また平成27年度の国勢調査を踏まえた人口急減・急増自治体の行財政運営に支障が生じることがないよう、地方交付税算定のあり方を引き継き検討すること。  5、地域間の財政偏在性の是正のため、偏在性の小さい所得税、消費税を対象に国税から地方税への税源移譲を行うなど、抜本的な解決策の協議を進めること。同時に各種税制の廃止、減税を検討する際には、自治体財政に与える影響を十分検証の上で、代替財源の確保を初め、財政運営に支障が生じることがないよう対応を図られること。  6、地方財政計画に計上されている歳出特別枠、まち・ひと・しごと創生事業等については、自治体の財政運営に不可欠な財源となっていることから、現行水準を確保すること、またこれらの財源措置について、臨時、一時的な財源から恒久的な財源へと転換を図るため、社会保障、環境対策、地域交通対策など、経常的に必要な経費に振りかえること。  7、地方交付税の財源保障機能、財政調整機能の強化を図り、市町村合併の算定特例の終了を踏まえた新たな財政需要の把握、小規模自治体に配慮した段階補正の強化など、対策を講じること。同時に地方交付税原資の確保については、臨時財政対策債に過度に依存しないものとし、対象国税4税(所得税、法人税、酒税、消費税)に対する法定率の引き上げを行うこと。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成29年6月27日、泉南市議会。  以上、御賛同よろしくお願いいたします。 80 ◯議長(田畑 仁君) お諮りいたします。本件につきましては、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 81 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって本件につきましては、委員会の付託を省略することに決定をいたしました。  これより提出者の説明に対し、質疑を行います。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。討論はございませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結をいたします。  これより議員提出議案第2号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 82 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって議員提出議案第2号は、原案のとおり可決をされました。  ただいま可決されました意見書、決議については、送付先等、その取り扱いは議長に御一任願います。  次に、日程第8、閉会中の継続調査を議題といたします。  各常任委員長及び議会運営委員長から各所管事項の調査のため、会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出がございます。  お諮りいたします。各委員長からの申し出のとおり、所管事務の調査について、継続調査することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 83 ◯議長(田畑 仁君) 御異議なしと認めます。よって各委員長からの申し出のとおり、所管事務の調査について、閉会中の継続調査とすることに決定をいたしました。  以上で、本日の日程は全部終了し、今定例会に付議された事件は全部終了いたしました。  連日にわたり慎重なる御審議を賜りまして、まことにありがとうございました。  これをもちまして、平成29年第2回泉南市議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでございました。       午前11時42分 閉会                   (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   田 畑   仁  大阪府泉南市議会議員   谷   展 和  大阪府泉南市議会議員   南   良 徳 © Sennan City, All Rights Reserved.

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