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平成27年第4回定例会(第4号)

日付
2015年
分類
議会議事録
文書番号
540 泉南市議会の会議録システム上の番号
期・回
平成27年第4回
会議
定例会
原本
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# 平成27年第4回定例会(第4号) 本文 # DocumentID: 540 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開議 ◯議長(堀口武視君) おはようございます。ただいまから平成27年第4回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において11番 木下豊和議員、12番 中尾広城議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、議案第2号「大阪広域水道企業団の共同処理する事務の変更及びこれに伴う大阪広域水道企業団規約の変更に関する協議について」から日程第6、議案第9号「泉南市市税賦課徴収条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について」まで、以上5件について一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました議案5件について、総務産業常任委員長の報告を求めます。総務産業常任委員長 竹田光良議員。竹田議員。 2 ◯総務産業常任委員長(竹田光良君) おはようございます。  ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において総務産業常任委員会に付託を受けました議案第2号「大阪広域水道企業団の共同処理する事務の変更及びこれに伴う大阪広域水道企業団規約の変更に関する協議について」、議案第5号「泉南市個人番号の利用に関する条例の制定について」及び議案第7号「泉南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について」から議案第9号「泉南市市税賦課徴収条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について」の以上3件の計5件について御報告申し上げます。  本常任委員会は、去る12月9日、委員並びに市長以下関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆様に事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御配付しておりますので、質疑、討論部分につきましては省略をし、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日皆様方のお手元に御配付いたしております本常任委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、御報告を申し上げます。  議案第2号「大阪広域水道企業団の共同処理する事務の変更及びこれに伴う大阪広域水道企業団規約の変更に関する協議について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第5号「泉南市個人番号の利用に関する条例の制定について」は、質疑の後、反対討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。  次に、議案第7号「泉南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、賛成討論があり、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第8号「泉南市ふるさと創生事業推進基金条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、賛成討論があり、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第9号「泉南市市税賦課徴収条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、賛成討論があり、全会一致で原案のとおり可決されました。  以上が本常任委員会に付託を受けました議案5件についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 3 ◯議長(堀口武視君) ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略し、これより本5件について一括して討論を行います。討論はありませんか。────大森議員。  〔傍聴席より発言する者あり〕 4 ◯議長(堀口武視君) 傍聴席、静かにしてください。 5 ◯7番(大森和夫君) 日本共産党を代表し、議案第5号に反対の立場で討論いたします。  議案第5号は、泉南市個人番号、いわゆるマイナンバーの利用に関する条例であります。  日本に住民票を持つ全員に12桁の番号を割り振り、国がさまざまな個人情報を管理するマイナンバーは、1月利用開始をうたっているのに、番号を通知するカードの郵送が大幅におくれたり、カードそのものが印刷されていない地域が発覚したり、国民の不信は募るばかりです。情報漏えいや国による住民監視の強化などの制度の仕組み自体についての懸念も拭えません。開始の前提が大きく揺らいでいることが明らかです。  マイナンバーは、赤ちゃんからお年寄り、外国人も含め日本で住民登録をしている約1億2,000万人に番号をつけ、当面は1月から税申告や社会保障の手続などに利用させようという仕組みです。  10月半ば以降、市区町村から番号を知らせる通知カードが簡易書留で5,600万世帯に向け郵送されていますが、その出発から混乱の連続です。政府は11月に配達完了としていたのに、12月半ばでも完了していません。受取人不在で手渡せないケースも続発し、自治体に返送された通知カードは500万通を超えています。  泉南市では、11月中に通知カードの発送が終わりましたが、2,113通が返送されています。泉南市の世帯数は約2万5,000ですので、8%強で通知カードが届いていません。  また、多くの国民は、仕組みを詳しく知っている状況ではありません。準備対応に迫られる地方自治体や企業は、新たな出費や業務負担の増大となっています。  泉南市でも、通知カードの問い合わせの電話は1日50件から60件にもなります。窓口にも問い合わせの相談や、届いていない通知カードを取りに来る市民が多数来ている状況で、通常業務にも支障が出ないか心配です。  受取人不在が数百万単位で発生することも当初から指摘されていたことです。住民票を変えずに特別養護老人ホームで生活する高齢者、家庭内暴力から避難している人などへの手だても本人任せです。認知症などでマイナンバーをしっかり管理できていない人への対応の仕方も不明確で、医療、介護、福祉の現場でも大変苦労しています。  一人一人の生活状況を考慮せず、大切な管理が必要な番号通知を一律に送りつける政府の乱暴なやり方が問われています。国民が望んでいない番号を、これがあなたの一生変わらない番号ですと一方的に送りつけようとするやり方は、余りにも乱暴で危険です。  東日本大震災の避難者、家庭内暴力で住民票を移さずに転居中の人、特別養護老人ホーム入所者など、住所変更手続をしていない人の手元には、そもそも通知カードは届きません。大切に扱うことが必要な番号を知ることすらできない人が、制度スタート段階で100万人以上見込まれること自体、仕組みの矛盾とほころびを浮き彫りにするものです。  初期費用だけでも約3,000億円を投じ、国民にも自治体、企業にも多大な負担と労力を求めるマイナンバー制度ですが、国民には政府が宣伝するようなメリットはありません。マイナンバーによって現在は各機関で管理されている年金、税金、住民票などの個人情報が容易に1人に結びつけられることになります。  マイナンバーのメリットは何か。議会での質疑でも、転居のときの行政手続が簡単になるというだけです。しかし、その手続は日常生活に頻繁にあるものではありません。高齢者などには全く関係ありません。むしろ個人情報を簡単に引き出せるマイナンバーを他人に見られないようにしたり、紛失しないようにすることの手間が大変です。  高齢者は、通知カードをどこにしまおうか、しまった場所を忘れたらどうしようかなど、煩わし思いで怒っておられます。個人情報は分散して管理したほうがリスクが低くなるのに、マイナンバーのように一元化するやり方は、個人情報を格段に危険にさらし、逆行でしかありません。  マイナンバーは、国民の願いから生まれたものではありません。国民の資産を厳格につかみ、徴税、社会保険料徴収の強化などを効率よく実施、管理したい政府とマイナンバーをビジネスチャンスにしたい大企業の長年の要求から出発したものです。こんな狙いの制度で国民のプライバシーが侵害されていいはずがありません。  来年1月の本格的運用に突き進むのではなく、凍結中止こそ必要です。身分証明以外にほとんど使い道がなく、むしろ紛失すると個人番号が漏れるリスクが極めて高いカードです。申請は任意で強制ではありません。マイナンバーを利用しなくても罰則はありません。カードの危険性はほとんど触れず、普及ばかりに力を入れる政府の姿勢は、国民のプライバシーを危うくするものです。  マイナンバー差しどめ裁判が提起されるなど、実際に番号を手にしてからも国民の不安は広がるばかりです。1月実施を延期して、制度の危険性を検証、再点検し、廃止へ向けて見直すことが必要です。  先日、堺市で全有権者約68万人分の個人情報が流出したことが明らかになりました。どれだけセキュリティーや罰則を強化しても、操作するのが人間である以上、人的な情報漏えいを100%防ぐことはできません。これも国自身が認めていることです。  今回の条例案は、1月1日からこのマイナンバー制度を泉南市でも本格的運用するというものです。第5条には、この条例の施行に関して必要な事項は規則で定めるとしています。ところが、この規則をいまだ泉南市はできていません。本来条例とともに提出し、議論しなければならない規則ができていない。こんな不備な条例案の提案に到底賛成することはできません。たとえ条例の趣旨に賛成であっても、規則がないまま認めることなど許されるものではありません。  以上の理由で本条例に反対し、皆さんの御賛同をよろしくお願いいたします。 6 ◯議長(堀口武視君) ほかに討論はありませんか。────和気議員。 7 ◯8番(和気信子君) おはようございます。  議案第7号、泉南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について、共産党を代表して賛成討論を行います。  被用者年金制度の一元化を図るための厚生年金保険法の一部を改正する法律によって、今回非常勤消防団員等についても損害補償の基準を定めることとなっています。  一元化法では、地方公務員等共済組合法の改正により、厚生年金に加入することに決まっています。したがって、共済年金の2階部分の年金が厚生年金に統一されますが、3階部分については、一定違った形で補償されるということを確認いたしました。  また、特殊公務災害に係る損害補償については、従来と異なる調整率になるが、それは災害など公務災害の際に消防団員等に新たに補償することを加えたことを確認しました。  今後、一元化方法に伴い、消防団員等の公務災害補償を低下させないことを求めて、賛成といたします。 8 ◯議長(堀口武視君) 続いてやってください。 9 ◯8番(和気信子君) 議案第8号、泉南市ふるさと創生事業推進基金条例の一部を改正する条例の制定について賛成討論をいたします。  泉南市まち・ひと・しごと創生総合戦略事業の推進も含め、基金を活用するとしています。基本的な考え方は、直面する人口減少、超高齢化社会の到来という未曽有の危機に的確に対応すべく、地方の人口減少に歯どめをかけ、それぞれの地域で住みよい環境をつくることです。  2060年には5万5,000人の人口を維持するためにも、市でも若者が結婚して子どもを産み育てることができる、出生率の回復を目指す、人口転入促進、転出抑制を図るとしています。  岡山県の町では、特殊出生率が2.81となりました。効果の高い施策は、高校生までの医療費無料化などが挙げられています。これはまち・ひと・しごと創生総合戦略で思い切った施策をしたからだそうです。  また、泉佐野市、岸和田市も来年4月から中学校卒業まで子ども医療助成制度が引き上げられます。当市においても、思い切った施策として、子育て支援で近隣よりおくれている、現在小学4年生までの子ども通院医療助成を中学卒業まで無料にすることや、教育環境を整えるための議会が全会一致で決議された、全小・中学校にエアコン設置をすることを基金からの活用をすべきと考えます。  市民意識調査で示されているように、子育て環境、すぐれた教育環境、安心・安全なまちとなり、人口減少を食いとめ、活性化する泉南市にしていただきたい。  以上、期待を込めて賛成いたします。 10 ◯議長(堀口武視君) 大森議員。できるだけ簡潔にやってください。 11 ◯7番(大森和夫君) 議案第9号に反対の立場で討論いたします。  国は、国民に個人番号をつけるほか、法人にも法人番号をつけています。日本共産党は、マイナンバー、個人番号とともに法人番号にも反対しています。  法人番号もマイナンバーも国民の願いから生まれたものではありません。国民の所得、資産を厳格につかみ、徴税、社会保険料徴収の強化などを効率よく実施・管理したい政府と、マイナンバーをビジネスチャンスにしたい大企業の長年の要求から出発したものです。  こんな狙いの制度で国民のプライバシーが侵害されていいはずがありません。マイナンバー、法人番号に反対する理由は、さきの第5条の反対討論で詳しく述べたとおりです。  さきの議会で、地方税における手続書類への法人番号を記載することが可決されました。本条例は、その条例から法人番号を記載するから記載しないと変えるものです。この変更は、地方団体からの要望によるものです。この法人番号も国の一方的なやり方に地方から不満と矛盾の声が起こった結果であります。  この法人番号にかかわる条例案の変更は、国の一方的なやり方に対し、地方から不満と矛盾が起こった結果であります。  法人番号の無用な利用について反対する立場から、法人番号を記載しないとする変更について、この条例に賛成いたします。 12 ◯議長(堀口武視君) 以上で本5件に対する討論を終結いたします。  これより順次採決をいたします。  まず初めに、議案第2号「大阪広域水道企業団の共同処理する事務の変更及びこれに伴う大阪広域水道企業団規約の変更に関する協議について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 13 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議案第2号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第5号「泉南市個人番号の利用に関する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 14 ◯議長(堀口武視君) 起立多数であります。よって議案第5号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第7号「泉南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 15 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議案第7号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第8号「泉南市ふるさと創生事業推進基金条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 16 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議案第8号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第9号「泉南市市税賦課徴収条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 17 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議案第9号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第7、議案第3号「阪南市泉南市岬町障害支援区分認定審査会共同設置規約の変更に係る協議について」から日程第13、議案第14号「工事請負契約の締結について」までの以上7件について一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました議案7件について、厚生文教常任委員長の報告を求めます。厚生文教常任委員長 河部 優議員。河部議員。 18 ◯厚生文教常任委員長(河部 優君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において厚生文教常任委員会に付託を受けました議案第3号「阪南市泉南市岬町障害支援区分認定審査会共同設置規約の変更に係る協議について」、議案第4号「阪南市泉南市岬町介護認定審査会共同設置規約の変更に係る協議について」、議案第6号「泉南市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例の制定について」、議案第10号「泉南市地域支え合い活動推進条例の制定について」、議案第11号「泉南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第13号「工事請負契約の締結について」及び議案第14号「工事請負契約の締結について」の以上7件について御報告申し上げます。  本常任委員会は、去る12月10日、委員並びに市長以下関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆様に事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御配付いたしておりますので、質疑、討論部分につきましては省略し、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日皆様方のお手元に御配付いたしております本常任委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、御報告申し上げます。  議案第3号「阪南市泉南市岬町障害支援区分認定審査会共同設置規約の変更に係る協議について」は、質疑、討論ともになく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第4号「阪南市泉南市岬町介護認定審査会共同設置規約の変更に係る協議について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第6号「泉南市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第10号「泉南市地域支え合い活動推進条例の制定について」は、質疑の後、賛成討論があり、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第11号「泉南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  次に、議案第13号「工事請負契約の締結について」は、質疑の後、反対討論、賛成討論があり、起立採決の結果、賛成少数で否決されました。  次に、議案第14号「工事請負契約の締結について」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  以上が本常任委員会に付託を受けました議案7件についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 19 ◯議長(堀口武視君) ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略し、これより本7件について一括して討論を行います。討論はありませんか。────成田議員。 20 ◯14番(成田政彦君) 日本共産党を代表し、議案第13号、工事請負契約の締結について、仮称泉南阪南共立火葬場建設事業についての反対討論を行います。  反対理由その1は、火葬場落札者決定基準が合理性と公平性に欠けていて、疑問を持たざるを得ないということであります。今回の総合評価一般競争入札のうち、企画内容に対する火葬場建設事業者審査委員の配点結果を見ると、60点満点中、7人のうち6人の選考委員は、東亜建設工業グループに高い評価をし、鴻池・旭・内藤グループに対しては7人のうち1人のみが高い評価になったにもかかわらず、東亜建設グループに対して7人中1人が極端に低い、60点満点中39点という評価をしたため、わずか3点差で東亜グループは落札できませんでした。  これについては甚だ疑問があります。民主主義では多数決で決まりますが、その逆となりました。納得いくことができません。  教育委員会が4月に実施した泉南市中学校給食調理委託事業の選定プロポーザル方式では、審査基準の項目、13項目200点について、その配点については、採点に当たって、各項目における各委員の採点数の中で最大点及び最小点を削除するという、こういう規定、つまり極端に高い、極端に低い点は排除した公正な基準を設けております。その結果、中学校給食では13項目に全て高い評価を得た業者が選定されました。  今回もこの方式を採用していたら、このような不合理なことは起きず、正当に評価された業者に落札されたと思います。  反対の理由のその2は、市が現在行っているプロポーザル方式(総合評価方式)を含めて、ポイント制は選考基準が市の部署で統一基準がなく、ルールが確定していないこと。  また、今回の選考委員についても、7人中4人は市長の任命した市職員であることなど、市の意向が反映されやすい選考委員になっているなど。さらに、技術を評価できる専門家に至っては、たった1人しか入っていないなど、これでは企画内容を正確に判断できる選考委員体制になっているのか、甚だ疑問であります。  最後に、今後このようなプロポーザル方式(総合評価方式)については、選考基準を公正にすること。また、選考委員については、技術力を理解する第三者委員を過半数にする、このことが必要ではないでしょうか。  またはプロポーザル方式、これをいわゆるポイント方式を廃し、競争入札方式にするべきことを提案し、反対討論としたいと思います。 21 ◯議長(堀口武視君) 梶本議員。 22 ◯9番(梶本茂躾君) 議案第13号、工事請負契約の締結についてに賛成の立場からあえて討論をいたします。  樽井西信達火葬場の老朽化について、さきの付託委員会の私の質問で、暫時補修を繰り返しているが、時々配管等の故障で予定の火葬場を急遽変更のお願いをする場合がある。今後大きな故障が起こる可能性があり、そのときは長期にわたって1つの火葬場での対応ということも考えられるという答弁があり、また私のもとに市民の皆様から、一日でも早くつくってほしいという要望もたくさん来ております。  今回この議案が通れば、平成30年3月の竣工となっておりますが、もし否決されれば、平成30年度中の竣工が難しくなります。当初、平成23年度時点では、泉南市単独の場合の完成予定は平成28年度でした。今の時点で約2年のおくれです。  今回は、総合評価一般競争入札という初めての入札でした。入札結果にいろいろと意見がありましたが、理事者側の審査は公明正大に行われたという言葉を信じまして、一日でも早い竣工を切に願い、この議案に賛成いたします。 23 ◯議長(堀口武視君) 中尾議員。 24 ◯12番(中尾広城君) 議案第13号、工事請負契約の締結について、反対の立場から、公明党を代表いたしまして討論をいたします。  本件は、総合評価型一般競争入札により業者選定がなされたわけでありますが、入札の公正な執行に疑念があると言わざるを得ません。その問題点として、以下の2点を指摘いたします。  1、情報提供された審査結果を見ますと、7人の審査委員中6人が相手方の企業連合を高く評価しているものの、1人の審査委員の評価のみによって逆転しております。言いかえれば、相手方企業連合の方を不自然なほどに大きく減点しております。  協議会で議員から請求され、理事者側から提供された資料を見ますと、採用された企業連合の提案書には、具体的な提案が記載されていないページがあるなど、提案書の完成度としては甚だ疑問であります。審査の判断には言及できませんが、相手方企業を大きく引き離して有利な点数をつけるのは、非常に不合理と言うほかはありません。よって、1人の審査委員の審査内容の公正さについて疑念があると言わざるを得ません。  その2、市の契約については、公平・公正な執行が一層強く求められていることは、この議会でも周知のとおりであります。原則、一般競争入札による業者選定を前提とし、やむなく随意契約による場合でも、理由を精査し、適正な手続を担保して実施すべきであります。  プロポーザルなどの技術提案を競わせる場合においては、選定機関の委員に行政以外の第三者を入れるなどして、より公正さを担保すべきだということは、最近の議会の議論でも確認したところであります。  また、入札妨害のおそれがあるかもしれず、不適正な入札の疑念が払拭されないものを議会が承認することは、今の契約制度のあり方に対する議会の姿勢を考えると、非常に不合理であります。  以上のことから、本議案につきましては賛成いたしかねるところであります。  最後に、本件、仮称泉南阪南共立火葬場建設事業につきましては、本市と阪南市にとって事業の遅延は許されるものではなく、速やかに事業実施してほしいと願うところであります。  また、仮契約が無効となり、契約締結がおくれるとなると、阪南市との信頼関係に影響があるばかりではなく、本市の今後の公共事業に係る信頼も損ねるおそれがあり、極めて遺憾ではありますが、手続に大きな疑念がある本議案に賛成することは許されないと判断し、断腸の思いで反対するものであると申し上げ、以上、反対討論といたします。 25 ◯議長(堀口武視君) ほかに討論はありませんか。────成田議員。 26 ◯14番(成田政彦君) 議案第10号に賛成討論して賛成したいと思います。  この条例は、超高齢化社会に対応して、地域支え合い活動に区・自治会を条例をもって参加を求めるものでありますが、今日、区・自治会の役員も高齢化し、役員のなり手もない現状であります。  市は条例を円滑に進めるためには、1、介護、国の責任、介護保険、2、公的扶助、市の地方自治体の責任、3、地域福祉、区・自治会などの役割を明確にし、区・自治会に一方的に活動を押しつけないこと、あくまでも市は支援活動をするに当たって、区・自治会に十分説明し、また、支援活動から出てくると予想される困難な面については、市として区・自治会に援助するなどを求めて、賛成討論としたいと思います。  以上です。 27 ◯議長(堀口武視君) ほかに討論はありませんか。────以上で本7件に対する討論を終結いたします。  これより順次採決をいたします。  まず初めに、議案第3号「阪南市泉南市岬町障害支援区分認定審査会共同設置規約の変更に係る協議について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 28 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議案第3号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第4号「阪南市泉南市岬町介護認定審査会共同設置規約の変更に係る協議について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 29 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議案第4号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第6号「泉南市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 30 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議案第6号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第10号「泉南市地域支え合い活動推進条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 31 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議案第10号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第11号「泉南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 32 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議案第11号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第13号「工事請負契約の締結について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案否決であります。よって採決に当たりましては、原案について起立によって採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 33 ◯議長(堀口武視君) 起立少数であります。よって議案第13号は、否決されました。  次に、議案第14号「工事請負契約の締結について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 34 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議案第14号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第14、議案第12号「平成27年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第4号)」を議題といたします。  ただいま上程いたしました議案について、平成27年度予算審査特別委員長の報告を求めます。平成27年度予算審査特別委員長 中尾広城議員。中尾議員。 35 ◯平成27年度予算審査特別委員長(中尾広城君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより今定例会において平成27年度予算審査特別委員会に付託を受けました議案第12号「平成27年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第4号)」について御報告申し上げます。  本特別委員会は、去る12月11日、委員並びに市長以下関係理事者の出席のもと開催し、慎重に審査を行いました。  なお、本報告につきましては、委員長一任の了承のもと作成したものであり、議員の皆様に事前に委員会会議録の特急反訳原稿を御配付しておりますので、質疑、討論部分につきましては省略をし、結果のみの報告とさせていただきます。  また、採決結果につきましては、本日皆様方のお手元に御配付いたしております本特別委員会審査報告書のとおりでございますので、御参照いただきますようお願いいたします。  それでは、御報告申し上げます。  議案第12号「平成27年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第4号)」は、質疑の後、討論はなく、全会一致で原案のとおり可決されました。  以上が本特別委員会に付託を受けました議案1件についての審査の結果でございます。甚だ簡単ではございますが、私の報告とさせていただきます。 36 ◯議長(堀口武視君) ただいまの委員長の報告に対する質疑については、これを省略し、これより本件について討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第12号について採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 37 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議案第12号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第15、議員提出議案第12号「パリの無差別テロに対し日本国政府が国際社会と一致協力して、テロ根絶に早急に対応することを求める意見書について」を議題といたします。  本件に関し、提出者を代表して、大森和夫議員から提案理由並びに趣旨の説明を求めます。大森議員。 38 ◯7番(大森和夫君) 案文を朗読して提案にかえます。  パリの無差別テロに対し日本国政府が国際社会 と一致協力して、テロ根絶に早急に対応すること を求める意見書(案)  「フランスの首都パリと同市近郊の複数個所で 11月13日夜(日本時間14日早朝)、銃撃や爆発が 相次いで発生し、少なくとも129人が死亡し、多 数の負傷者が出た。」と新聞報道がされた。  オランド・フランス大統領は、一連の事件をテ ロと断定し、過激派組織ISによる犯行だと言明 した。ロイター通信も14日、過激派組織ISが犯 行声明を出したと伝えている。  いかなる理由があろうと絶対に許されない卑劣 な犯罪行為を強い怒りを込めて糾弾するとともに、 犠牲者とその家族に心から哀悼の意を表するもの である。  国連の潘基文事務総長が直ちに、「卑劣な攻 撃」と非難し、オバマ・アメリカ大統領も「人類 全体とわれわれが共有する普遍的価値への攻撃 だ」と批判している。  事件を徹底的に追及し、テロリストを追い詰め るとともに、無法なテロ行為を世界から根絶する よう、法と正義に基づき国際社会が力を尽くすこ とが急務である。  よって、本市議会は政府に対し、法と正義に基 づき国際社会と一致協力してテロ根絶のために、下 記の事項を早急に実施することを強く要望する。           記  1.法と正義に基づき、国際社会と一致協力し てテロ根絶のため早急に力を尽くすこと。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を 提出する。  平成27年12月16日                  泉南市議会  皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 39 ◯議長(堀口武視君) ただいまの提出者の説明に対し、これより質疑を行います。質疑はありませんか。田畑議員。 40 ◯4番(田畑 仁君) この意見書については、日本国民皆さんが同じ思いであると思われます。私も同様、あってはならないと思うんですけれども、1つだけ共産党の皆さんにお伺いしたいんですけれども、この一文の中で「事件を徹底的に追及し、テロリストを追い詰める」という文面があります。どう追い詰めるか、具体的にお教えください。 41 ◯議長(堀口武視君) 大森議員。 42 ◯7番(大森和夫君) テロを犯罪者、犯罪行為として、もう絶対に許されない行為として犯人をつかまえるということですよね。  あとそれと、やっぱり犯人を捕まえて、テロがどうやって生まれてきたか、そういう背景もやっぱりきっちり調べていくことが大事だというふうに思っています。  それと、国連安保理決議でもありますように、そういう犯人をつかまえること、テロリストをつかまえて処罰するとともに、どういうルートで武器が流れてきたのか。繰り返しになりますけれども、どうしてそういうテロを行うようなことになったのか。やっぱりそういうことを1つ1つはっきりさせていくと。  それから、資金の流れなんかもやっぱりきっちりして、こういうテロリストに資金が流れないようにする。そういう国連の安保理の決議で決まったような内容に基づいて、テロリストをつかまえていくということだというふうに思っています。 43 ◯議長(堀口武視君) 田畑議員。 44 ◯4番(田畑 仁君) ありがとうございます。  ちょっとよくわからないんですけれども、日本共産党の皆さんは、集団的自衛権等々を反対と常日ごろ活動なさっておりますし、またポスター等には戦争法案という言葉も書かれております。まだその考え方というのは、今回こういうテロが起きても変わりませんか。 45 ◯議長(堀口武視君) 大森議員。 46 ◯7番(大森和夫君) 変わるも変われへんも、戦争法案のことは何も言うていませんのでね。戦争法案て、安保法制ですよね──のことについては言うていませんし、これは共産党の提案ということでもないですね。田畑さんがおっしゃったように、これは皆さん同じ思いやと。それから、各地方の自治体でも全会一致で可決しているということでいえば、別に共産党だけの提案というふうにも思っていませんし、それはもう田畑さんがおっしゃったとおりやと思います。  戦争法について、どういう関係があるんかとういうことであれば、また別の機会に、個人的にというか……(田畑 仁君「個人的にはいいです」と呼ぶ)ここでどういうことを議論していいのかよくわかりませんのでね。  以上です。 47 ◯議長(堀口武視君) ほかに質疑はありませんか。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議員提出議案第12号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 48 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって議員提出議案第12号は、原案のとおり可決されました。  ただいま可決されました意見書については、送付先等その取り扱いは議長に御一任を願いたいと思います。  次に、日程第16、閉会中の継続調査を議題といたします。  各常任委員長及び議会運営委員長から、各所管事務の調査のため、会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。  お諮りいたします。  各委員長からの申し出のとおり、所管事務の調査について閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 49 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって各委員長からの申し出のとおり、所管事務の調査について閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。  以上で本日の日程は全部終了し、今定例会に提出されました議案の審議は全て終了いたしました。  連日にわたり慎重なる御審議を賜りまして、まことにありがとうございます。議員及び理事者各位におかれましては、健康に留意をされ、御家族ともども幸多き新年を迎えられますようお祈り申し上げます。  これをもちまして、平成27年第4回泉南市議会定例会を閉会いたします。どうも御苦労さんでございました。      午前10時52分 閉会                   (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   堀 口 武 視  大阪府泉南市議会議員   木 下 豊 和  大阪府泉南市議会議員   中 尾 広 城 © Sennan City, All Rights Reserved.

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