泉南市研究サイト

言葉を空白で区切ると、そのどちらも含むものだけが出ます(例:給食 予算)。
1語だけでも探せます(例:防災)。

← 議会議事録一覧へ戻る

平成26年第2回定例会(第4号)

日付
2014年
分類
議会議事録
文書番号
472 泉南市議会の会議録システム上の番号
期・回
平成26年第2回
会議
定例会
原本
未登録(文字起こしのみ)

本文テキスト

開く(文字起こし・自動抽出。原本と違う場合は原本が正です)
# 平成26年第2回定例会(第4号) 本文 # DocumentID: 472 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開議 ◯議長(中尾広城君) おはようございます。ただいまから平成26年第2回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において10番 河部 優議員、11番 木下豊和議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、前回の議事を継続し、一般質問を議題とし、質問を許可いたします。  まず初めに、6番 澁谷昌子議員の質問を許可いたします。渋谷昌子議員。 2 ◯6番(澁谷昌子君) 皆様、おはようございます。ただいま議長よりお許しをいただきましたので、平成26年度第2回定例会における一般質問をさせていただきます。  初めに、竹中市長におかれましては、「泉南を笑顔あふれるまちに」をキャッチフレーズに初めての選挙を戦われ、僅差ではありますが、勝利され、まことにおめでとうございました。  前市長におかれましては、都市整備に力を入れられ、ハード面での功績を多く残されたかと思います。竹中市長におかれましては、キャッチフレーズにもあるように、ソフト面にも力を入れていただき、赤ちゃんから高齢者の方々まで、笑顔で暮らせるまちづくりを期待しております。  泉南市の発展と市民生活向上のため、微力ではありますが、私も泉南市民の声を女性の視点でどんどん質問してまいりたいと思いますので、今後ともどうかよろしくお願いいたします。  それでは、通告に従いまして、大綱4点について質問をさせていただきます。  初めに、第1番、防災について。  その1として、本市における自主防災組織率の進捗状況についてでございます。  この問題は、今回の定例会でもたくさんの方が質問されておりますので、省いていくところは省いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。  近い将来、高い確率で発生するかもしれない南海トラフ巨大地震に備え、本市におかれましても、地域防災力向上のかなめとなる自主防災組織の結成に向け、現場の区や自治会等と全力を挙げて取り組んでいただいているところであります。  この組織率の進捗状況につきましては、今定例会でも平成26年6月1日現在、結成団数は16団体、うち1団体については書類整備中とお聞きいたしました。また、結成された自主防災組織については、大半が新興住宅地ということもお聞きいたしました。  1組織当たりの世帯数、大体で結構です──と、その自主防災組織、現在の状況についてお聞かせください。 3 ◯議長(中尾広城君) ただ今の澁谷議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。竹中市長。 4 ◯市長(竹中勇人君) それでは、自主防災組織についてお答えいたします。  先ほど言われた16団体で1団体が準備中じゃなしに、15団体で1団体準備中でございます。その今準備中の団体を入れて16団体、組織率といたしましては54%になってございます。  自主防災組織の1団体当たりの世帯数というのは、特に何世帯なければならないという規定はないわけでございますけれども、おおむね今つくっているのは各区ですね。区を中心につくっていただいてございますので、その区によっては世帯数の多いところもあれば少ないところもあると、さまざまな状態でございます。  ただ、余り極端に少ないと自主防災組織としての組織が機能しないということがありますので、できるだけ多いといいますか、ある程度の規模がないと自主防災組織として難しいかと思いますけれども、具体的な数字につきましては、担当部長のほうからお答えさせていただきます。 5 ◯議長(中尾広城君) 西田総合政策部長。 6 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(西田 満君) 自主防災組織の1団体当たりの参加世帯数につきまして、お答えさせていただきます。  今現在15団体ございまして、約200世帯から400世帯ぐらいまでのところが7組織ございます。400、500、600のところが3組織ほど。あとが、若干大きいところがございまして1,500世帯が1カ所、それと1,000世帯が1カ所、1,600世帯が1カ所、平均は出していないんですけれども、大体状況としたらそのような感じでございます。 7 ◯議長(中尾広城君) 澁谷議員。 8 ◯6番(澁谷昌子君) ありがとうございました。  この自主防災相識、マニュアルがあるというふうに前に質問された方のときに答えられておりました。どういうマニュアルに沿って組織されていくのか、できましたら、そのマニュアル的なもの、またお知らせいただけたらありがたいと思います。  続きまして、33区のうち15区が自主防災組織を立ち上げ、市内世帯数に対する自主防災組織加入率も約54%と着実に促進されておりますが、いまだ約半数の区では立ち上げに足踏み状態です。  先日いただきました第5次泉南総合計画を拝見いたしますと、この自主防災組織強化事業に本年度180万円の事業費もつけられております。各区の状況はさまざまで、この自主防災組織立ち上げに対し、区が抱えている問題点は多岐にわたると考えられますが、その解消について本市としてはどのような取り組み、支援をお考えですか。また、本年度中に何カ所の区の立ち上げに支援をする御計画でしょうか。  この自主防災組織立ち上げは、地域住民の高齢化等でできにくいところが残っているわけですから、むしろこれからが大変です。地域間の格差はあると思いますが、またいつごろまでに100%にするあくまで市としての目標もあわせてお聞かせください。 9 ◯議長(中尾広城君) 西田総合政策部長。 10 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(西田 満君) まず、1点目の自主防災組織のマニュアルの件でございますけれども、これは従前から市のほうで、自主防災組織結成に向けてというタイトルだったと思いますけれども、そういったマニュアルがございます。そのマニュアルに基づいて結成の促進をお願いしているわけでございますけれども、そのマニュアルには、基本的な規約の定め方であるとか活動計画の基本的な部分、それとか平常時どういった活動がいいのか。例えば防災訓練であるとか地域の啓発活動であるとか、そういった基本的な部分を書かせてもらっています。  それぞれの地域に特色がありますので、その特色に応じた形で、それ以降は各地域で活動を考えてやっていただくというような形で促進をさせていただいています。  それと、自主防災組織の支援なんですけれども、新たな自主防災組織の設立支援、それとか育成強化に向けまして、今議会で補正予算を計上させていただいていまして、具体には最近立ち上げた防災会の活動が早く本格化するというんですか、そういったことのために、活動に必要になる最低限の資機材の購入の補助金を考えてございます。  それと、立ち上げに当たっての地域の課題というんですか、昨今の生活様式の多様化であるとか、少子・高齢化であるとか、世帯構成の変化に伴いまして、地域社会のつながりというんですか、それが希薄になりつつあると言われてございます。  そういった中で、新たな組織の立ち上げに際しまして、リーダーになる人材がなかなかいないことであるとか、一人の役をされていらっしゃる方が多くの役職を兼ねておられるといったことで、なかなか立ち上げに向けて検討されないところもございます。  それとか、地域によっては消防団があるからとか、市とか消防が何とかしてくれるやろうといった思いもあるようには聞いています。そのために、自主防災組織が地域の防災だけではなく、地域コミュニティの維持というんですか、そういったコミュニティの復活のための十分な切り口として、区長会とかを通じて今後とも結成とか活動の促進を促していきたいというふうに考えています。  それと、組織率の目標の御質問もあったかと思いますけれども、今現在、先ほどから申し上げています準備中も含めて54%ということでございますけれども、当然100%は目指すべきであるとは考えています。  ただ、今申し上げたような課題がございますので、岸和田以南のこの泉南地域というんですか、この泉南地域の平均が大体60%、大阪府内では75%の組織率になってございます。ですので、ここ数年ぐらいの間で60をまずは目指したいというふうに現状では考えているところでございます。  以上でございます。 11 ◯議長(中尾広城君) 澁谷議員。 12 ◯6番(澁谷昌子君) ありがとうございました。  いろいろな問題がありますので大変かと思いますが、高齢化の進んだ地域ほど、いざ災害が起これば共助、公助が必要になってくるのではないでしょうか。しっかりと担当部局でサポート体制を組んでいただき、全市において一日も早く自主防災組織が結成されますようよろしくお願いをいたします。  続きまして、津波ハザードマップ作成状況についてお尋ねをいたします。  津波ハザードマップについては、現在泉南市地域防災計画の改定作業中であり、この計画の中で避難所が確定した段階で津波ハザードマップについては印刷し、市民に全戸配布の予定とお聞きしております。  このマップ作成事業は、第5次泉南市総合計画では今年度完了とあります。制作状況及びその内容について簡単にお聞かせください。  また、津波ハザードマップ全戸配布をもって、この泉南市地域防災計画改定事業は完了と考えてよいのでしょうか。このほかに泉南市地域防災計画改定事業があれば、あわせてお聞かせください。 13 ◯議長(中尾広城君) 西田総合政策部長。 14 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(西田 満君) 津波ハザードマップのまずは作成状況なんですけれども、このマップにつきましては、平成25年8月に大阪府から、津波による浸水想定などが公表されたことに伴いまして、平成26年3月、この3月の完成を予定しておりました。  しかしながら、そのマップに落とし込む指定避難所の見直しがございまして、若干その完成がおくれてございます。防災会議等での検討の結果、指定避難所についてはほぼまとまってきましたので、津波ハザードマップについては、今現在、印刷に向けた作業に取りかかっている段階で、秋ごろをめどに全戸配布を予定してございます。  内容につきましては、最大津波の予測による浸水の深さであるとか、避難所の位置であるとか、津波に関する各種情報、それとか避難対象区域の指定というんですか、その表示などを記載することを予定させていただいています。  それと、津波ハザードマップの全戸配布をもって地域防災計画は完了かという御質問がございました。泉南市の地域防災計画については、4月に大阪府の地域防災計画の改定が行われまして、その中で南海トラフ巨大地震に対する対策が講じられてございます。  この府の改定を踏まえて、本市地域防災計画の見直し作業を現在行っておりまして、防災計画は津波ハザードマップとか、そういった津波だけではなくて、昨年改正された災害対策基本法の内容であるとか、そういった津波以外の地震とか風水害対策であるとか、要援護者の支援の関係、それとか地区防災計画、避難場所、被災者の生活支援、そういったさまざまな項目を盛り込みますので、そういったことから、地域防災計画については、ことしじゅうに何とか策定をしたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 15 ◯議長(中尾広城君) 澁谷議員。 16 ◯6番(澁谷昌子君) どうもありがとうございました。マップのほう、一日も早い完成を待っておりますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、災害時要援護者の避難対策についてお聞きいたします。  災害時要援護者支援についても、昨年の9月議会で要援護者の状態に合わせた避難計画の制作の必要性について質問させていただきましたが、その後ガイドラインの見直しもあり、今回いただいた第5次泉南市総合計画では、災害時の避難行動において、特に支援を必要とする方の把握に努め、災害から命を守るための迅速な避難支援につなげるため、本年度から避難行動要支援者名簿の作成を行うとありました。  まず、この要援護者対策事業の名簿作成の進捗状況についてお聞かせください。  また、要配慮者に関する個人情報の問題もありますが、その上で命を守る大切なこの名簿は、どこで共有、また保管をされるのでしょうか。名簿をつくっても、災害時に被災し、活用できなければ何の意味もありません。あわせてお聞かせください。 17 ◯議長(中尾広城君) 西田総合政策部長。 18 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(西田 満君) 災害時要援護者の避難対策につきまして、御答弁させていただきます。  泉南市では、従来から災害時要援護者安否確認登録制度という制度がございまして、今現在でもう既に400名近くの方が手挙げ方式という形で登録を行っていただいています。  多くの高齢者が犠牲となりました東日本大震災の教訓を踏まえまして、平成25年6月に災害対策基本法が改正されまして、高齢者、障害者等の災害時の避難に特に配慮を要する者について、これらの名簿を作成しなければならないという規定が盛り込まれました。  この法改正で、市が保有する個人情報、それを名簿作成のために目的外利用できるというような規定も同時に設けられました。  そういったことを踏まえまして、現在、健康福祉部と要介護度の関係とか障害支援区分等の関係、例えばどの範囲の方を要支援者にするかというような協議を行っておりまして、早急にできれば年内に名簿作成を行う予定をしております。  それとあわせて、泉南市地域防災計画に避難行動要支援者対策としての基本的な事項を盛り込みたいというふうに考えてございます。  名簿情報の提供につきましては、本人からの同意、これが必要になってきます。同意には郵送で同意をとったり個別訪問したりというような形が考えられるかと思うんですけれども、その同意を得た後に、消防であるとか民生委員あるいは社会福祉協議会、自主防災会、警察等の関係者に限って情報提供をするものと考えてございます。  名簿には住所、氏名、要介護区分、障害支援区分など秘匿性の高いというんですか、個人情報が含まれておりますので、提供に当たっては必要以上に共有しない。取り扱い者の限定をするなど、十分にそのあたりの調整を行っていきたいというふうに考えています。  その後、要支援者プランという形で全体計画、個別計画──個別計画というのは個々の支援者を誰がどのように支援するかというふうな一人一人の計画になってくるんですけれども、このあたりは民生委員さん、あるいは自主防災組織さんと十分協議した中で、そのあたりの計画を検討していきたいというふうに考えてございます。 19 ◯議長(中尾広城君) 澁谷議員。 20 ◯6番(澁谷昌子君) ありがとうございました。  個別計画のことまでもお答えいただきましたので、ちょっと飛ばしまして、ではこの個別計画、これも定期的に更新、見直しをする必要がありますよね。相手の方が変わっていくわけですから、ずっと同じ状態で要援護者の方がおられる状態ではないので、またこの辺もよろしくお願いいたします。  それでは、避難所の中で要援護者の避難所ともなる福祉避難所の開設に向け、これも昨年度定例会で質問いたしましたが、泉南市も市内の社会福祉施設と交渉中とお聞きしています。市内のどの施設と交渉されているのか、また一般の避難生活が困難な高齢者や障害者を二次的ではなく、災害発生直後に受け入れていただけるよう、福祉施設──福祉避難所ですね──と協定をしていただきたいと思いますが、この点についてはいかがお考えでしょうか、お聞かせください。 21 ◯議長(中尾広城君) 西田総合政策部長。 22 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(西田 満君) 福祉避難所につきまして御答弁のほうをさせていただきます。  福祉避難所の指定につきましては、現在策定中の地域防災計画の中にその位置づけをしてまいりたいというふうに考えています。福祉避難所については、指定避難所において生活に支障を来す特別の配慮が必要な方となるために、既にバリアフリー化等の一定の基準がなされている社会福祉施設等と現在協議を行ってございます。  具体には、市内にあります特別養護老人ホームと協議を行ってございます。現在、おおむね同意をいただいているという状況になってございます。  一般的にその福祉避難所は、指定避難所での生活が長期化するおそれがある場合、保健師等の判断によりその福祉避難所へ移動するという扱いが多うございます。  御指摘のように、二次的な避難所ではなくて、すぐに避難できるような施設にはならないのかという御質問もあったかと思いますが、発災後すぐに受け入れが可能かどうか、定員の関係もございますので、そのあたり、要介護度の高い人などは当然そういった配慮が必要かとは思いますけれども、それも含めて今後福祉避難所になる施設と十分協議を行っていきたいというふうに考えてございます。 23 ◯議長(中尾広城君) 澁谷議員。 24 ◯6番(澁谷昌子君) どうもありがとうございました。よろしくお願いいたします。  続きまして、雨水タンク助成事業導入についてお聞きいたします。  本市におかれましては、本年度も引き続き地球温暖防止等の環境保全に寄与するため、みずから所有し居住する住宅に、住宅用太陽光発電システムを設置した方に、設置費用の補助が実施されております。  近年、多くの自治体では雨水タンクを設置する住民に対して助成金を出しており、本市におきましても実施してほしいとの声をよく聞きます。現在、この事業は全国的に普及し、花や植木への水やりや、庭への水まきなど、雨水の有効利用、また地球温暖化対策の一環としての市民の自主的な環境保全の取り組みとして、各自治体では雨水タンク設置助成事業を実施しております。  また、特に都市部では、集中豪雨時の雨水の流出の抑制に自主努力されているということで、雨水貯留タンクを設置される方に対し、購入費の一部補助をしております。  雨水の活用法は、このほかにも災害時、断水した場合、トイレの水や洗濯用の水として使えます。水は軟水なので草木にも優しく、洗剤も溶けやすく、泡立ちもよいので、洗濯や洗車や掃除にも最適です。  現在、大阪府下では、大阪市を初め12の自治体で導入されているこの雨水タンク設置助成事業、本市におかれましても導入をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 25 ◯議長(中尾広城君) 知久市民生活環境部長。 26 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) それでは、雨水タンクにつきまして御答弁いたします。  ことしの4月ですけれども、雨水の利用の推進に関しまして、国などの責務を明確にするとともに、その他必要な事項を定める雨水利用推進法が成立しまして、5月から施行されております。  この法律は雨水利用を進めるとともに、下水道や河川に集中して雨水が流れ込むということを防ぐことを目的としておりまして、地方自治体の雨水利用施設の設置者に対する責務も規定しておるということでございます。  一方、水源地でありますとか、その周辺地域を開発から守る水循環基本法という法律も同時に成立しまして、この法律は、水を人類共通の財産と位置づけまして、地表水だけではなく、地下水についても、国や地方自治体が施策の対象というふうに位置づけておるものでございます。  この法律のキーワードですけれども、水循環ということで、水が蒸発する、降下、流下または浸透によりまして海域に至る過程で、人の活動及び環境保全に果たす機能が正常に保たれるようにということを予定したものでございます。  現在、議員御指摘の雨水タンクの助成制度でございますけれども、導入している自治体がふえてきておるということは認識しております。ただ、都市部と郊外とでは土地利用の形態が違うということもありますし、そのためには水循環が違ってくるということと、それと上水の節水効果あるいは地盤沈下の防止なども含めまして、その他の環境法令などの趣旨をよく考慮いたしまして、補助制度の必要性も検討してまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 27 ◯議長(中尾広城君) 澁谷議員。 28 ◯6番(澁谷昌子君) ありがとうございました。どうぞ導入に向けて前向きに検討していただけることを望んでおります。この取り組みを通して身近な自然、環境を大切にする心を次世代へ引き継いでいきたいと思います。ぜひともよろしくお願いいたします。  続きまして、地域包括ケアシステム事業について、認知症高齢者の施策の現状についてお聞かせください。  本市の認知症ケア推進事業は、全国でも先進的な取り組みをされておりますが、まずこの本市の認知症高齢者の現状と推計についてお聞かせください。 29 ◯議長(中尾広城君) 薮内健康福祉部長。 30 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 認知症高齢者の施策の現状と推計なんでございますけれども、御存じのとおり、平成22年度から認知症ケア推進事業を立ち上げまして、積極的に事業を推進しておるところでございます。  認知症高齢者の数でございますけれども、推計によりますと、現在では約1,600人、そのうち居宅で過ごす認知症高齢者は約800人というふうに推計いたしております。また、今後2025年になりますと約2,250人、そのうち居宅で過ごす認知症高齢者は約1,130人と推計いたしております。  以上でございます。 31 ◯議長(中尾広城君) 澁谷議員。 32 ◯6番(澁谷昌子君) ありがとうございます。大変な数で驚きます。  現在、本市におかれましても何らかの認知症の症状がある高齢者が入所できる施設がなく、家族が在宅で介護されているケースもふえております。その方々に対し、本市におかれましてもハード、ソフト両面での多様な生活支援サービスが取り組まれておりますが、今後特に課題となる在宅医療と介護連携の取り組みについて、本市庁内で市民が相談できる担当課は明確になっておりますか。  また、医師会等関係団体とも連携して、在宅医療・介護連携にどのように取り組まれておられますか、お聞かせください。 33 ◯議長(中尾広城君) 薮内健康福祉部長。 34 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 在宅医療と介護連携の取り組みにつきましては、今後高齢化が進みますと、医療と介護の両方を必要とする方がますます増加してまいりますが、現在のこの医療介護のサービスの提供体制ではなかなか十分ではないことも懸念いたしております。  例えば、医療につきましては、入院患者がふえると入院を断られてしまうのではないか。また、退院したいけれども往診してくれるドクターが見つからないのではないか、そういった不安もございます。  また、介護についても、介護度が重度になったり、ひとり暮らしや老夫婦だけになっても安心して暮らすことができるか、認知症になっても地域で生活し続けることができるかなどといった不安もございます。  このため、入院治療が必要な方は、質の高い医療、また手厚い看護、これが受けられ、またリハビリが必要な方は身近な地域でリハビリを受けられる、そういうようにする必要がございます。同時に、退院後の生活を支える在宅医療や介護サービスを充実して、早期に在宅復帰ができるようにするとともに、生活支援や介護予防を充実させて、住みなれた地域で長く暮らしていただくことができるようにする必要がございます。  これらの課題に向けまして、本市におきましては、長寿社会推進課が担当いたしまして、平成24年度より泉佐野泉南医師会圏域で医師会、歯科医師会、薬剤師会を初めとする病院関係者や、介護、福祉に携わる医療・介護多職種連携会議、これを設置いたしまして、議論、検討を重ねているところでございます。  平成24年度に泉佐野泉南医師会が、在宅医療円滑化ネットワーク事業を大阪府医師会より受託して、その事務局的な役割を本市の長寿社会推進課が担って、医療と介護・多職種連携に関するアンケート調査を実施し、その結果、在宅ケアの阻害要因として、1、時間的制限、2、マンパワーの不足、3、後方支援、4、連携先の情報不足といった4つの要因も挙げられました。  そこで、平成25年度にその解決方法に向く、1つの要因である連携先の情報不足、これを解消するため、泉佐野泉南医師会圏域の医療・介護マニュアル及び連携マップを作成したところでございます。  また、タブレットパソコンを活用して、多職種連携会議などを試験的に導入したりと、さまざまな角度から迅速かつ適切な連携が今後できますよう、検討協議を行っているところでございます。  以上でございます。 35 ◯議長(中尾広城君) 澁谷議員。 36 ◯6番(澁谷昌子君) どうもありがとうございます。  前回もこの質問をしたときに、認知症の専門医についてもお聞きいたしましたところ、2名から14名に拡充されたともお聞きしております。認知症の疑いのある人や家族にとっては、専門医の医療機関の窓口も広がり、認知症の早期発見・治療に期待が持てるようになりました。  今後、訪問診療を希望される家族がふえていくと予想されますが、その辺の対策もどうかよろしくお願いをいたします。  続きまして、高齢者世帯、独居世帯の実態と将来推計についてお聞きをいたします。  泉南市における特養の入所待ちをしている人数は、平成26年4月1日で102人とお聞きしておりますが、現在、本市では高齢者65歳以上だけの世帯、また高齢者の独居世帯は幾らありますか、将来推計はどのようになるとお考えですか、またそのように推移していきますと、特養などへの待機者の実数は当分の間はふえ続け、その方々の的確な状況把握、緊急度の検討とか名寄せ作業、また在宅での介護が必要な方には、適切なサービスが提供されているかどうかを検証していく必要があるかと考えますが、この点についてもお聞かせください。 37 ◯議長(中尾広城君) 薮内健康福祉部長。 38 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 高齢者世帯、独居世帯の実態につきましては、平成26年3月末現在で高齢者世帯が3,076世帯、高齢者の独居世帯が3,671世帯となっておりまして、高齢者のみの世帯が6,747世帯と全世帯の26%を占めており、4世帯に1世帯が高齢者世帯であるということがわかります。  また、2025年には3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上になる推計でございます。  特別養護老人ホームの待機者数は、議員御指摘のとおり、平成26年1月1日現在で102名でございます。特別養護老人ホームの入所につきましては、市内4カ所にある特別養護老人ホームおのおのに入所判定委員会がございまして、そこで入所の決定を行っております。  認知症の進行度や虐待等の緊急性のある場合につきましては、優先的に入所になるケースもございます。また、在宅サービスにつきましては、ケアマネ事業所やまたヘルパー事業所、デイサービス事業所につきましては、広域福祉課と連携し、実地指導等により適切なサービスがなされているのか、チェックいたしておるところでございます。  また、地域密着型サービス事業所、これにつきましては、長寿社会推進課で実地指導等の計画を立てて行っております。  今後も適切なサービス提供がなされるよう、事業者指導を実施してまいりたい、このように考えております。  以上です。 39 ◯議長(中尾広城君) 澁谷議員。 40 ◯6番(澁谷昌子君) ありがとうございました。今後の対策が大変だと思いますが、どうかよろしくお願いいたします。  泉南市におきまして、今後高齢化が急速に進む中、コミュニティ・ソーシャル・ワーカーの役割は大きいと思います。現在、4中学校区に1人配置をされているというふうに聞いておりますけれども、一時は介護保険サービスを受けていた高齢者が、今後専門家や地域のサポートを得ながら元気になり、サービスなしでも自立した生活を送れるように介護卒業の取り組みに期待したいと思います。  続きまして、低所得の高齢者の住まい支援についてお聞かせください。  住みなれた地域で暮らし続けたいと願う独居高齢者が、1人で生活できなくなった場合、年金額が低く、有料老人ホームやサービスつきの高齢者向け住宅の自己負担に耐えられない方のため、低所得の高齢者住居支援対策は今後の大きな課題ではないでしょうか。  このような低所得の要支援・要介護の高齢者の住まい支援について、本市では家賃補助などの対策は検討されておられますか、お聞かせください。 41 ◯議長(中尾広城君) 薮内健康福祉部長。 42 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 家賃補助につきましては、扶助の性質もあることもございまして、今後の本市の自助、互助に注目した地域包括ケアシステムの構築をしていく上での事業ではちょっとなじまないというところも考えられますが、27年度に生活困窮者支援制度というのが新たに始まります。その中で住まいの補助、生活保護の前段階として支援していくという制度の中で住まいの補助等ございますので、その中でいろいろと検討してまいりたいと考えております。 43 ◯議長(中尾広城君) 澁谷議員。 44 ◯6番(澁谷昌子君) わかりました。よろしくお願いします。  これは1つの例ですけれども、鳥取県では人口が減少する中、高齢化の進展、また独居高齢者や高齢者夫婦世帯が増加し、また核家族化の進行や家族のための介護力が低下してきているそうです。  一方で、多くの高齢者は、できる限り住みなれた地域で人間関係を保ちながら暮らしたいと願っているけれども、要介護状態になると地域から孤立し、介護保険施設に入所する傾向が見られます。  そこで、鳥取県ではそうした高齢者の住まい支援のため、地域にある既存の民家や公的施設等を改修し、可能な限り家賃を低く抑えるとともに、地域住民による見守りや食事の提供、ライフサポートアドバイザーの活用により、食費、また生活費等を低く抑えるなど、低年金の高齢者の生活実態に合わせた住まいの確保をするためのモデル事業、地域コミュニティホーム事業を実施されております。  なお、介護保険施設や病院、診療所等がこのコミュニティホームと連携することにより、入居者の安心・安全の確保も図られております。  泉南市におかれましても、またこのような活用法も今後検討していただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。  続きまして、学校教育についてお尋ねをいたします。大綱3点目です。  1点目に、小・中一貫教育の推進について。  この質問に関しましては、先日も河部議員のほうから詳しく時系列で質問がありましたので、簡単にお答えくだされば結構だと思います。  学校教育につきましては、前回の定例会までは、中学校3年生の全教室への空調設置や小学校へはミストシャワーの設置と、教育環境面、ハード面での質問をしてまいりましたが、今回からは義務教育について、ソフト面での質問をさせていただきたいと思っております。  まず、全国で推進されている小・中連携一貫教育についての質問ですが、これに関連しては、平成22年の第3回定例会での中尾議員の中1ギャップの質問に対し、担当の教育長からは、本市の取り組みについてというお答えの中で、学びの約束推進プロジェクトを立ち上げているというお話がありましたが、このプロジェクトについては現在も続行されておりますか。  また、生徒指導上の効果があったということですが、学習指導上の効果はありましたか、あわせてお聞かせください。 45 ◯議長(中尾広城君) 蔵野教育長。 46 ◯教育長(蔵野博司君) それでは、学校教育の中で、学びの約束推進プロジェクトの効果について御答弁を申し上げます。  議員御指摘のとおり、中1ギャップにつきましては、小学校から中学校に進学する際に生じる、小学校と中学校における教科担任制や、算数が数学に、図工が美術にかわるなどの学習システムの違い、クラブ活動が重視されるなど、学校生活の日課の違い、そして思春期に伴う発達上の心身の変化などにより、学習への円滑な順応に支障を来し、不登校や問題行動がふえるといった現象があらわれることを指して使い始められたものでございます。  議員が御紹介いただきました平成22年度第3回議会では、当時本市においては課題がふえつつあった中学校の入学後の問題行動や長期欠席などの課題解消に向けて答弁をさせていただいたところでございます。  その前年、平成21年度に今御質問のありました学びの約束推進プロジェクトを提言し、全中学校区で中学校生活へのスムーズな適応をするために、重点的に取り組んできたところでございます。  このプロジェクトは、平成21年度、22年度と特に力を入れて推進し、課題解消に一定の役割を果たしてまいりました。しかし、その後、平成23年度には、大阪府学力・学習状況調査が悉皆の調査で実施されました。学習面での課題解消が緊急課題とされたことを機に、この重点プロジェクトとして学びをつなぐということを加え、学力向上にも力を入れてきたところでございます。  しかし、この学びの約束推進プロジェクトで提唱した学習規律の確立や中学校区を単位とした取り組みは、実質その後も引き継がれて、これまでにも紹介をさせていただきました春休みの宿題や小・中合同の授業研究など、学力向上に向けた小・中連携の取り組みの中で継続をされてきたところでございます。  効果としましては、生徒指導上の効果とあわせまして、学力面では全国学力・学習状況調査については、全国、大阪府に比べて本市におきましては課題は残るものの、経年の変化を見てみますと、この学びの約束推進プロジェクト以降、重点的に取り組んできたものが少しずつでは上昇の傾向が見られ、一定の効果があったものと考えているところでございます。  以上でございます。 47 ◯議長(中尾広城君) 澁谷議員。 48 ◯6番(澁谷昌子君) ありがとうございました。一定の効果があったということですね。  続きまして、文科省の資料によりますと、この小・中連携一貫教育の効果については、既に取り組まれている市町村において、ほぼ全ての市町村で成果が認められているそうです。  具体例としては、中学生の不登校出現率の減少、学力の向上、児童・生徒の規範意識の向上、異年齢集団での自尊心の高まり、教職員の児童・生徒理解や指導法改善意欲の高まり等、意識面の変化といった成果が多く得られております。  また、小・中一貫教育を推進する自治体や各学校の導入理由としては、さきに述べた中1ギャップ解消のためと、戦後6・3制の義務教育制度が整えられて60年以上が経過し、学年制や校種間の接続が子どもの心身の発達にそぐわなくなってきているとの現状認識もあります。  本市におかれましては、小・中学校の教職員が一体となり、義務教育9年間を一貫性、連続性のあるものとして捉え、子どもの発達段階に即した小・中一貫教育の取り組みについて、どのようにお考えでしょうか。  今後、本市の小・中学校については、校舎の老朽化による建てかえ、大規模改修の取り組みも順次実施されてまいりますが、計画的にハード面とあわせて、この小・中一貫教育の導入について改めてお聞きいたします。 49 ◯議長(中尾広城君) 蔵野教育長。 50 ◯教育長(蔵野博司君) それでは、本市の小・中一貫教育についての推進の考えについて御答弁を申し上げます。  現在、教育再生実行会議の中では、幼稚園教育の無償化であるとか、あるいは学区制改革についての議論がされているところでございます。特に、学区制の中でも、義務教育につきましては、6・3・3の中のこの9年間、4・3・2であるとか5・4制であるとか、複数のこういう案が候補として挙げられているところでございます。  まだまだ現状では改革の方向性が示されたということだけで、まだ市としての判断する段階ではないのではないかなと思っています。その案が出された状況の中で、定例の教育委員会で諮らせていただくなり、またその中で御意見をいただいて、広く市民の皆様方にも御意見を聞いていくなどというようなことで、児童・生徒の心身の発達や学習理解の定着にも大きな影響を与えることから、今後の教育再生実行会議の提言を含め、国の動きを注意深く見守っていきたいというふうに考えております。 51 ◯議長(中尾広城君) 澁谷議員。 52 ◯6番(澁谷昌子君) ありがとうございました。早急にすることではないと思いますので、この小・中連携一貫教育の体制整備には、乗り入れ授業や授業交流、合同研修等の実施による教職員の負担が増加するなど、課題も多くあります。  今後、教職員、保護者、地域の方々のさまざまな思いを酌み取りながら、子どもの幸せのために、どの選択肢が最善で価値的なのか、前向きな御検討をぜひお願いしたいと思います。  続きまして、中学生における英語検定料の助成について質問をさせていただきます。  2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、文科省ではグローバル化に対応した英語教育改革実施計画を発表し、新たな英語教育のあり方実現のため、体制整備を平成26年度から強力に推進するそうです。  その中で、小学校においては学級担任の英語指導力向上を、中・高校においては、外部検定試験を活用し、教員の英語力の達成状況を定期的に検証するとありました。また、外国語指導助手・ALTの配置拡大、地域人材等の活用促進、指導用の教材の開発も実施されております。  現在、国としては英語担当教員並びに小学校教員に対する英語検定受験補助制度はあると聞いておりますが、中学生に対する補助制度は本市ではありません。しかし、田尻町、そして和泉市では、自治体で英検3級受験を希望する中学校3年生に対し検定料を全額補助し、英語力の向上と学習意欲の向上を応援しております。  今定例会でも竹田議員の代表質問でも取り上げられましたが、本市ではこの導入についてお考えはありますか、お聞かせください。 53 ◯議長(中尾広城君) 蔵野教育長。 54 ◯教育長(蔵野博司君) それでは、英語検定試験の受験料の助成事業についての御答弁を申し上げます。  英語検定試験は、年3回実施をされております。議員御指摘のように、田尻町では平成26年第2回テスト実施の際に、町立中学校で全校生徒を対象に学校でテストを実施し、その受験料を助成したということは聞き及んでおるところでございます。  本市におきましては、この英語につきましては、平成23年度から平成25年度まで、大阪府教育委員会の委託事業である使える英語プロジェクトを活用して、信達中学校区で英語力の向上の研究プロジェクトを実施してきたところでございます。  この成果と課題を踏まえ、3中学校区並びに小学校へもその発信を現在しているところでございます。また、小学校からの外国語活動にも力を入れて、全小学校ではALTを活用した授業も行っているところでございます。  本質問の英語検定試験につきましては、現在のところ助成というところまではいきませんが、受験の案内の促進あるいは学校を会場とした実施などの方法ということもございます。幅広く子どもたちには伝えていき、多くの子どもたちが受験できるような運びにしていきたいなというふうに考えております。  以上でございます。 55 ◯議長(中尾広城君) 澁谷議員。 56 ◯6番(澁谷昌子君) ありがとうございました。教育長のお考えでは、会場を貸す、そしてチャンスも与えると、そしてまたお知らせもするということですが、もう一歩踏み込んで助成のほうも、また補助のほうもお願いをしたいというふうに思います。  関西国際空港を対岸に臨む本市におかれましても、今後教育の面でも英語学習に力を入れて、国際都市泉南を目指してはいかがでしょうか。中学3年生修了段階で自分の考えを簡単な英語で表現できる力、英語3級程度(英検)、これを目標に未来ある子どもたちが楽しく英語学習に取り組み、中学3年生でどのくらい使える英語力がついたか試すため、英検のような外部検定試験にチャレンジさせてあげる取り組みをぜひ本市でも検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  最後の質問になりました。市民協働のまちづくりについてお尋ねをいたします。  第1点、地域ボランティア活動の現状についてでありますが、現在、泉南市においては、市民公益活動団体の情報に登録されている団体数、人数につきましては、資料に57団体、2,561人とありました。第5次泉南市総合計画の中でも、地域社会のさまざまな課題を解決するため、まちづくりの担い手である市民ボランティア団体の活動を促進するとありました。  本市におかれましては、登録されている地域ボランティア団体だけでも、このように多くの市民がそれぞれの分野でまちづくりに貢献されておられますが、活動の現状について簡単にお聞かせください。 57 ◯議長(中尾広城君) 西田総合政策部長。 58 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(西田 満君) 地域ボランティアの活動の現状につきましてお答えさせていただきます。  御指摘あったように、泉南市は今現在ボランティア団体ということで57団体ございます。さまざまな活動をしていただいておりまして、保健、医療、福祉の分野が一番多いというような状況になっております。  また、それ以外にもNPO法人が25団体ほどございまして、こちらのほうもまちづくりの推進を図る活動の分野が一番多く、日々さまざまな活動をしていただいています。  状況としたら以上でございます。 59 ◯議長(中尾広城君) 澁谷議員。 60 ◯6番(澁谷昌子君) ありがとうございました。  また、市内にはこのほかにも未登録のボランティア団体、いわゆる個人でやっておられる団体、また個人的にされている方、地域の清掃美化活動をされている方もたくさんおられます。個人的に活動されているわけですので、ユニホーム的なものも何もありません。何か市のほうでこのような市民の方がボランティア活動をする際に、そのことがわかるような対策を講じていただきたいとの声を聞いております。この点についていかがでしょうか、お聞かせください。 61 ◯議長(中尾広城君) 西田総合政策部長。 62 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(西田 満君) 個人的にそのボランティアをされている方ということで御質問ございましたが、ボランティアというのは公益性が原則ではあるんですけれども、あくまで個人の自由な意思で活動するというのが原則であると認識しております。  確かにそういったボランティア活動しておられる方については、活動人数であるとか大きさもさまざまあるかと思います。社会福祉協議会のほうではボランティアセンター事業ということで、ボランティアの登録とかを行っておるんですけれども、そこに登録をしていただくというのも1つの方法かなとは思います。  御指摘あったように、そういった方々への支援ということでございますけれども、まずは登録していただくのが第一義的には必要なのかなとも思いますけれども、今後どのような支援が必要なのか、総合政策部のほうで市民協働係がございますので、その中できめ細かい支援も含めて検討の必要はあるのかなというふうには考えてございます。  以上でございます。 63 ◯議長(中尾広城君) 澁谷議員。 64 ◯6番(澁谷昌子君) ありがとうございました。ぜひともいろいろな対策を講じていただきたいと思います。  地域ボランティア活動に対する支援事業についてですが、重複しますが、少子・高齢化に伴い、今後本市におきましても防災や地域の子どもや高齢者の見守り等、身近なコミュニティが大切になってくると思います。その意味で、地域におけるボランティアの方々と社会教育施設の職員の連携、協力が活発にスムーズに進んでいけるよう、行政は適切な支援対策を講じていく必要があるかと思います。  現在、ボランティア活動に対して、今言われたような支援をされているわけですが、今後ともボランティア活動をされている方々、市民の方々が本当に市を動かすと言ってもよいほど活発に、そしてまた自主的にされているこの方たちと意見交流など活発にしていただきながら、もっともっと地域のボランティアの方たちの声を聞いて、今後の市政に生かしていただきたいと思います。  以上をもちまして、私の今定例会における質問を終了いたします。ありがとうございました。 65 ◯議長(中尾広城君) 以上で澁谷議員の質問を終結いたします。  次に、4番 田畑 仁議員の質問を許可いたします。田畑 仁議員。  なお、田畑議員より一般質問に当たりパネルを使用したいとの申し出があり、これを許可しておりますので、御報告を申し上げます。 66 ◯4番(田畑 仁君) ただいま議長から御指名をいただきまして、一般質問をさせていただきます新風立志の会、新しい風、志を立てる、新風立志の会の田畑 仁でございます。  今回、副議長の立場で一般質問をさせていただくということで、お許しをいただきました中尾議長、そして相談に乗っていただきました諸先輩方の議員の皆様方には心から感謝申し上げます。  議会のモラルとして副議長が一般質問をするということはモラルに反していることというのは、成田議員、よくわかっています。500人に近い行政職員の皆さんも、この田畑をなめてかかる可能性があるということも覚悟して、今回一般質問をどうしてもやりたかった。  今回の泉南市の市長選挙、竹中市長、お疲れさまでございました。16票の僅差ということで、6万4,000人のトップリーダーに竹中市長がなられました。このことについては、先日の代表質問で公明党の竹田幹事長が、二元代表制で選ばれている中で是々非々で、やはりいいものにはいい、だめなものにはバツだという思いでおっしゃっていただいておりました。  また、私の新風立志の会の谷幹事長につきましても、ノーサイドでやるという言葉をこの場で申し上げておりまして、いろんな議員、各それぞれ思いがあると思いますが、向かっている方向は一緒だと思っております。泉南市がとにかくよくなればいい。それだけだと思っておりますので、今後とも熱く、またよろしくお願いをしたいと、そんな思いでございます。  市長選挙をちょっと振り返りたいんですけれども、僕ね、号泣きしたんです、竹中市長。号泣きしたというのは、もちろん負けた悔しさもあります。しかしながら、僕が一番あの体育館を出て駐車場の車に行くまでに号泣きをしました。自分の車のノブをようあけず、崩れ落ちた。なぜか。  開票に入っている行政職員が高笑いを、一部の人間ですよ。高笑いしているわけなんですよ。僕ら人生をかけて勝負やっていて、もちろん最終ゴングが鳴れば、あとは結果だけなので、勝つか負けるかの2つに1つの答えなんですけれども、実際開票に入っている行政職員の一部の人間が高笑いしているんですよね、高笑い。  ああ、これが役所なんかと。僕は竹中市長が勝って、竹中市長が憎いとかは全くそんなことはないんです。ただ、今竹中市長が勝たれた時点で出世すると過信しているような行政職員がいるのであれば、必ず竹中市長の足を引っ張ることになるでしょう。そのことだけは、私、今回どうしてもこの一般質問の中で竹中市長には申し上げたかった。その思いがこの大綱5点によるバージョンアップ「竹中市政」について、そしてバージョンアップ「竹中市政」人事についてということで、私が冒頭に申し上げたことを踏まえて、ぜひ竹中市長にはお答えをいただきたい、そんな思いでございます。  1点目のバージョンアップ「竹中市政」で4つ書かせていただきました。1つだけにしましょう。私の1期当選、市長選挙、2期当選、これはずっと一般質問では教育改革か、それか観光、観光立市を目指すと。向井市長には再三同じ質問、りんくうの沿岸を点ではなくて線でつないでください、やりましょうといういろんなお話をさせていただきました。  今回の竹中市長に対する一般質問は、キーワードは観光。中身はほかの諸先輩方の議員の皆さんに比べるとレベルは低いかもわかりません。それでもいいです。僕は1期当選、2期当選、一般質問は観光、観光、観光、教育改革と訴えている中で、どうしてもやりたかった。キーワードは観光。  そして竹中市長、もう1個だけ足させてください。最後にこの60分が終わったときに、竹中市長にもう一度キーワードは気づいていただきたいということを、竹中市長に再度つけ加えて、一般質問をさせていただきたいと思います。  代表質問の中でも観光、非常に泉南市は弱い。どっち向いてんねやと、何があんねやというようなわかりやすい質問がたくさんありました。竹中市長のお答えの中で、掘り起こすという言葉、そして観光協会のことに対して企画を考えているという言葉、この2つの言葉については、竹中市長、男田畑にはもうきょうは伏せておいてください。  今、この泉南市の観光が出おくれている、弱いということについて、5つ今から竹中市長に申し上げます。究極の選択になるかもわかりません。竹中市長、ぜひお答えください。これは究極の選択になるかわからない。ごめんなさいね。  1つ目は、泉南市に観光はない。2つ目は、担当課、産業観光課がオーバーワークである。3つ目は、やる気がない。4つ目は、能力がない。5つ目は、行政全体に興味がないということ。竹中市長、お答えください。 67 ◯議長(中尾広城君) ただいまの田畑議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。竹中市長。 68 ◯市長(竹中勇人君) まず、開票の際の出世への期待というところでございますけれども、私は特定の職員に偏った行政というんですか、人事をするつもりは全くございません。そういう期待をされている職員は一部にはおるかもしれないですが、私はその期待に反することになるかもしれませんが、職員は皆その能力に応じて平等に取り扱うというのは、基本に考えてございます。  それと、観光ですけれども、先ほどの5つの非常にちょっと答えづらい内容でございます。  私、観光はないとは思っておりませんが、これから観光はつくっていかなければならないというふうには思っております。  泉南市の観光、まだ観光として魅力がどれだけあるかというと、それはまだ非常にレベルとしては低いと思います。ただ、以前の御質問からずっと同じようなお話をさせていただいていますけれども、泉南市というのは、海から山までいろんな場所がございます。そして、海には漁業組合さんのほうでいろんなイベントもやっていただいたり、遊ぶポイントとしては、たくさんあろうかと思います。  それと、平野部から山手のほうへ行きますと、花の名所というところが泉南市内にはたくさんございます。それ以外にバラ園だとか農業公園、それから山手のほうに行きますと、わいわい村があったりとか、観光という意味で一定魅力のあるところも徐々に整備されつつあるんじゃないか。  私、思うんですが、観光というのはテーマといたしまして、見る、食べる、遊ぶ、そしてもう1個追加したいのは学ぶ、この4つが観光としてのキーワードになるんじゃないかなと思っています。  見る、食べる、遊ぶというのは観光雑誌の「るるぶ」がこの一番後ろの言葉をとって「るるぶ」になっているんですけれども、この見るというところは、徐々に泉南市で発掘ができてきているんじゃないか。まださらに隠れた名所というところを拾い出していきたいなという思いはあります。  それとその次に、食べるですけれども、これが一番ないんですね。非常に少ない。ほかの観光名所になっているようなところでは、その土地の特産品といいますか、その土地の名物料理というのがあるところがたくさんございます。そういう名物料理をどこに行っても食べられるという状態にしないと、皆さん来ていただけないんじゃないか。せっかく来たけれども、泉南で何食べるところがあんのと。こんなん食べられると聞いたんだけれども、どこの店で食べられるのんという状態じゃだめだと思うんです。  私も漁業組合の日曜朝市に何回か行かせていただいたんですが、おいしそうな魚がいっぱい並んでいます。もうすぐに刺身にして食べられそうなブロックが置いてあったりとか、あそこで私は1つ提案なんですが、丼を持っていって、その上に載せてもろうたら海鮮丼を食えるようなことはでけへんのかなと思うんですけれどもね。あの場所で食べるのはめちゃくちゃうまいのと違うかなという期待はございます。  そういうアイデアをそれぞれ皆さん方で出し合って、さらにこれからの観光名所といいますか、そういうところの発展をさせていただきたいなという思いが私の観光に対する思いでございます。  ちょっと答えづらいところを省略させていただきまして、申しわけございません。 69 ◯議長(中尾広城君) 田畑議員。 70 ◯4番(田畑 仁君) 竹中市長、答えづらかったと思います。はっきり申し上げましょう。オーバーワーク、オーバーワーク、それとやる気じゃないでしょうかね。私はそう思っています。  観光産業課と農林水産の兼務なんてできるわけがないんです。この今の現状を考えて、できるわけがないんです。  ちょっと話がそれちゃいますけれども、泉佐野の農林が──きょう、竹中市長、後ろの席に座っているのは岡田浦の漁師の皆さんなので、またよかったらあれしてください、漁師の人が来られています。泉佐野の市役所の農林が年間で百二、三十万円の予算を本予算でつけているわけなんですよ。  何かというと、竹中市長も御存じだと思います。ワタリガニね、竹中市長、炊いて召し上がったこと、祭りのときとかにあると思うんですけれども、ビヤガニというて排卵、卵を産んだメンガニがやわらかくなるんです、おなかが。そのやわらかくなったカニを漁師さんがとってきたら、その120万の予算に対して補助をつけて海に返還するわけですね。帰してあげるわけなんです。  それが、海がもう一回再生するという、本予算で、1,300億ある借金まみれの泉佐野市が、その施策を打っているんですよ。今の農林で兼務で観光行政と農林のことができるわけがないんですよね。この現状もオーバーワークとして竹中市長、ようく考えてください。  先ほど泉南市の観光、食べるとかいろいろ御提案をいただきました。竹中市長が提案していただいた朝市ね、もうそれもやっていますよ。今やっているので、ぜひとも来てください。しかしながら、閑古鳥は鳴いています。観光産業課は全く興味ないですよ。何の一手もないですからね。そのことをよく頭の中に置いていただきたい。  これは今、岡田浦漁業協同組合の青年部の地びき網の予約台帳でございます。ちょっとわかりにくいかな。撮れますか、事務局。撮れるか。撮れないね。文字がたくさんあります。ちょっとぼやけちゃうね、いいよ、もう。  これは4月から6月まで、9月、8月、土・日全部詰まっているんですよ、地びき網。1回の地びき網と違いますよ。10時に1発目引いて、2発目が11時、3発目が11時半、大手の企業さんから、日本全国から今泉南市に何百人という方が来られているんです。これが観光じゃなかったら、観光産業課は一体何の仕事をしているんかということです。  だから、竹中市長に掘り起こすとか企画を考えるという軽い発言は、きょうはやめてくださいとお願いをいたしました。  今、漁業者は本当に厳しい状況に来ています。魚がとれない、だから私がちょうど7年前に漁業以外に漁師が御飯を食べられるように地びき網を頑張ろう、観光業で頑張ろうと。だから僕は市会議員の選挙に出たんですよ。これが現実なんですよ。  先日、堀口議員が私に申されました。田畑、山と海でイベントしようやとね、簡単なことなんですよ。魚を山まで運べばできるわけですよ。金熊寺の白梅、先日堀口議員から頂戴をいたしました。物すごいおいしいです、甘くて。何ぼでもあるわけなんですよ。藤まつりも初めて、僕は海の人間ですから見に行かせていただきました。すごいですよね。これが観光なんじゃないですか。  このことを本当に竹中市長、この地びき網、気づいていただきたい。これが観光じゃなかったら何が観光。これお昼の休憩に竹中市長、御飯食べるときに一緒に見てください、お貸ししますから。この地びき網について、竹中市長、コメントを下さい、お答えください。 71 ◯議長(中尾広城君) 竹中市長。 72 ◯市長(竹中勇人君) 遠目に見させていただきましたけれども、スケジュールがびっしり入っているのはよくわかりました。  確かに、岡田浦漁港の地びき網は非常にたくさんのお客さんが来られているというのは、私も以前から聞かせていただいてはございました。地びき網とほかと連携するような何かできへんかなというのも1つ思います。  それぞれ単発でやってお客さんが来ても、それを連携してほかのところに波及していくということが非常に大事じゃないかと思うんですけれども、その辺、漁協の皆さんとほか、関連できるところ、連携できるところはどういうところがあるのか。さらにその後、今もやっておられるんだと思うんですけれども、とってきたお魚をバーベキューにしたりとか、やっていただいているとは思うんですが、そこから後どういう連携をしていくのか、せっかく来ていただいたお客さんと、泉南市にいていただく時間をできるだけ長くとっていただけるような、何かそういう企画をできないかというのは思っております。  その辺はまた漁協の皆さんとともに一緒に考えさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 73 ◯議長(中尾広城君) 田畑議員。 74 ◯4番(田畑 仁君) 竹中市長、これね、我々もこの時点まで僕もちょっと勘違いしていたんですよね。できるだけ行政職員の皆さんと意見交換していろんなことを前に進めたいと思ったんですけれども、これ以上待てないんですよね、観光産業課、やってほしいですよね。竹中市長、一手打ってください。よろしくお願いします。  議長のお許しをいただきましたので、パネルを見せたいと思います。地びき網をやっています。ごらんください。これが砂浜です、現状です。もう10年ぐらいですかね、知久部長にはかなりお世話になりました。これは大阪府の管理で水産庁の管轄になるんですよね。枠組みは非常に厳しい。これは砂浜の玄関にあるごみです。これは先日20日前にやりましたので、20日間でできるごみがこれでございますが、泉南市の産業観光課、農林、全てにおいて、これが大阪府の管理やったら泉南市関係ないですよね、恐らく。  簡単やと思うんですよ。私が何度も何度もお願いしている。NPOを立ち上げたり、市民団体を立ち上げたり、ここを管理させてくださいね。府との折衝、民間の漁業組合と府だけがするんですかと。違うんです。泉南市が頑張ってくれなあかんということなんですよね。竹中市長、もうこれ以上余り言いたくないので、これはこれで置いておきます。  続いて、大手企業、サンリオが岡田浦漁協で実施したイベントについてということで、これもパネルをごらんください。  岡田浦の職員さん、もうちょっとちゃんと映れへんかな。職員さん、映っています。これはKIRIMIちゃん、サンリオ、キティちゃんのほうの会社のイベントなんですよね。各イベントやったら3,000人集まるそうです。3,000人から5,000人ね。岡田浦の漁業組合の地びき網に来られました。個人的なあれがあるので、ちょっとシールを張って顔を隠していますけれども、漁師さんいていますよね。  水産庁から連絡が入っているんですよ、岡田浦の漁業組合に。どうしてこの大手のサンリオさんが来られたんですかと、水産庁から入っているんですよ。観光産業課は何をやっているんですか。今ゆるキャラつくっているんでしょう、泉南市は。今、泉南市はゆるキャラつくっているんでしょう。大手のサンリオが、地元の泉南でやっているのに、観光産業課は全く興味がないの。それとも関係ないのか。そのあたりなんですよ。  ここまで言えば大体わかると思います。もうお答えは竹中市長、結構です。これが現状なんでね。  観光のことばかり言ったら、観光産業課のことばかり言ってもだめなので、観光協会にいきましょうか。  観光協会ね、1年たちました。今閉まっている状況で非常に寂しい。私は岡田浦漁業協同組合の代表理事組合長代理という理事職を担っております。また、堀口議員は、林野組合の管理者として理事に入られています。  この1年、いろんな議論をさせていただきました。何を言うても一緒ですね。どこを向いているか、誰が引っ張ってどこを向いているか。これは竹中市長、お答えください。この観光協会は誰が引っ張っていったらよろしいんですか。竹中市長なのか、それとも事務局、イコール観光産業課なのか、それとも山内会長を初めとする我々理事者が主導権を握ってやっていくべきなのか。それを竹中市長、1つだけお答えください。 75 ◯議長(中尾広城君) 竹中市長。 76 ◯市長(竹中勇人君) 組織上は、やっぱり皆さん方理事者の方が中心になって引っ張っていっていただく。それを我々が横からサポートしていくという体制になろうかと思っております。 77 ◯議長(中尾広城君) 田畑議員。 78 ◯4番(田畑 仁君) 理事者等々が引っ張っていく。観光産業課、先ほど私、冒頭に申し上げたとおり、オーバーワーク、やる気、その辺のあたりを申し上げましたけれども、今の事務局じゃしんどいでしょうね、恐らくね。  僕は何個か提案させてもらいましたよ。この地びき網の予約も観光協会で予約をとったらどうですか。どこでもやっているんですよ。二色の浜のバーベキューでもそうですよね。予約は観光協会に入って、そこから抜けて予約をとってバーベキューをするんです。簡単なことなんですよ。  僕、こんなことも提案しましたよ、竹中市長。ちょっと余談になるんですけれども、職員さん、食べるところ役所にないでしょう。岡田の組合の漁師ん家で500円のワンコイン弁当をつくりましょう、泉南弁当。この泉南弁当の予約を観光協会でとりいやと。これは条例上、あかんかもわかりませんよ。思いだけ聞いてくださいね。  それで、職員の皆さんや議員さんがお昼御飯、その泉南弁当を食べて、また予約が入ってやって、予約をとるだけの作業、それで50円でも100円でも入ったらいいじゃないですか、観光協会に。こういう思いなんです。条例的にはわからないですよ、だめかどうかは。  しかし、その思い、限られた予算でやっていくのであれば、稼がなあかん。稼がなあかんという思いで私は泉南弁当を提示しました。観光協会の事務局は何と言ったと思いますか。趣旨が違うと。僕にわかれへんのは、その趣旨って何やねんという話なんです。どこがどの趣旨やと。  これは今、漁師ん家で売っている泉南バーガーです。皆さん知らん方いらっしゃるかもしれませんが、政策推進課の岡田課長が──岡田課長かわからないですけれども、フェイスブックに載せてもらって、今やっています。どんどん頑張って売っています。ここに書いている言葉、日本初!あなごフライバーガー!、地域活性化プロジェクト「ええもん!うまいもん!泉南やもん!」、1個から始まり10個まで売っています。だんだん売れてきています。これは僕が考えることなんかな。これでも恐らく趣旨が違うと言うんじゃないか。  それで、竹中市長、趣旨が違うという言葉に対してなぜ僕は怒りを感じているか。僕、先日テレビに出たんですよ。マダイのタイのテレビでね。生中継、松原の市役所からの生中継で飛んでくるわけなんです。僕2番手、1番手は松原の市職員、観光協会の人間がはっぴ着て、松原バーガーおいしいですよとやっているわけなんですよ。  どんと来て、僕がタイをやるわけなんですね。泉南で趣旨が違うものが何でよそやったらメーンになるわけ。観光協会はここからやっていったらいいんですよ。何をのぼせ上がっているんかなと。何の企画を考えているのか。何ぼでもあるわけです。  金熊寺の白梅、予約とって売ればいいんですよ。そうでしょう。藤まつり、あれだけすばらしいイベントをやっているんであれば、手拭い売ればいいんですよ。  僕はきのう、阪南の観光協会、後からできましたけれども、見に行ってきました。余り他市のことは言いたくないんですけれども、工夫を凝らして並べてやっているやないか。まずそこからやっていったらいいんですよ。何も僕は空美ちゃんがあかんとか、ウオーキングがあかんとか、そんなこと言っているんじゃなくて、目の前のことを放っぽらかしといて、何をこれから泉南を引っ張っていく力があるんやということなんですよ。  だからこそ、観光は一体今何があるかということを明確にやっていかなければいけない。これは一緒ですよ、恐らく。今閉まって、女性の職員が体調不良と。この体調不良のせいで閉まっているというていの話になっているんですよ。なぜ体調不良になったか。なぜこうなったかという議論が全くなされていないでしょう。だから、この時点で竹中市長、違うんですよ。この1年かけて観光協会が活発、人がどんどん来る準備ができなかったということは、その能力がなかったという結果なんですよ。このことは絶対に忘れないでほしい。私はそう思っています。  竹中市長、このアナゴフライバーガー、これはどうですか。一度コメント下さい。 79 ◯議長(中尾広城君) 竹中市長。 80 ◯市長(竹中勇人君) そのアナゴフライバーガーの存在は私も存じ上げてございまして、たまにあそこへ行ってアナゴ天丼を食べに寄せていただいているんですけれども、一度食してみたいなという思いはございました。  それと、産業観光課のオーバーワークでございますが、オーバーワークかどうかというのは、ちょっと現場の状況次第でございますけれども、今現在、行革の職員の削減ということもございまして、どこの課も非常に人員的には厳しい状況にあります。その中で、特に厳しい状況にあるのかもわからないんですが、厳しい中で皆さん頑張っていただいているという状況は、私も理解してございます。  実は、去年までは、観光部門と農林部門、管理職2人おりましたけれども、ことしはちょっと管理職1人にして、担当職員を1人ふやしたという状況でございますけれども、また来年私の思いは、農林関係の専門職に来ていただこうかなという思いはございます。その辺でちょっと1年間、御辛抱していただかないといけないということもあるかもしれません。その辺はちょっとしばらく御容赦願いたいと思います。 81 ◯議長(中尾広城君) 田畑議員。 82 ◯4番(田畑 仁君) 竹中市長、今明言していただきました。農林にはある程度の一定のプランがあるけれども、1年間はちょっと辛抱してもらわなあかんということで、私、農林のことだけでなくて観光産業課のことも言っているのでね。これは行革の分ですよね。ここにあります。  水産振興事業、樽井・岡田浦両漁業協同組合の関連漁業団体との連携を図り、担い手の確保と育成を図る。評価A。  泉南市観光協会補助事業、現在は観光協会が設立されて間もないので、市のコミットは必要であるが、将来的に独立採算できる体制が必要だ。評価A。  何、これ。どこで何が始まるんですか。どこで何が始まるの、これ。漫画と違うんですよ。もう俺らは必死に、きょう漁師が初めて来ておるわけなんですよ。もう必死なんですよ、今漁業者も。その思いが竹中市長に伝わっていることを私は信じて、これを訴えさせていただいています。  先ほどから観光のお話ばかりさせてもらって、まだ続きをやりたいんですけれども、観光の中の続きで、岡田浦漁業協同組合の日曜青空朝市、閑古鳥が鳴いています。もう閉店寸前、がらがらです。岡田浦の理事会の中では、もう6月いっぱいで閉めようかというところまで来ました。  当時オープンしたときは、ハワイ旅行の当選のクイズをやったり、向井市長をもちろん来賓にお招きして、観光で頑張ってくださいとエールも頂戴しながら、一体泉南市で私たちのこの漁業組合の漁師が頑張っている姿が見えているのかな。僕は言いました。竹中市長が新市長になられて、まだ進み出していない。6月に閉店をするのは私は反対や。もう一回血の小便が出る思いで、石にかじりついてでも、これを活性化に向けてやっていこうということで、今週の日曜日からもう一回気持ちを入れかえて、日曜青空朝市、これについて一手を打っていこうと思っています、竹中市長。  タコカーニバルでは当時1万5,000人が岡田の港、泉南市の岡田浦に大阪府下のお客さんが来られているんですよ。毎週日曜日も3,000人近いお客さんが、今はもう1,000人切っている状態なんです。これでも私が言っている観光産業課が全く興味がなかったら、竹中市長、どうか、どうか先陣切って同じように一手を打っていただきたい。コメント下さい。 83 ◯議長(中尾広城君) 竹中市長。 84 ◯市長(竹中勇人君) ぜひ続けていっていただきたいと思います。一手と言わず、できる限りのことは我々としてもさせていただきたい。  ともかく、私も時間があいていましたらできるだけ寄せていただいて、その辺のPR活動、できるだけのことはさせていただきますので、ぜひとも続けていただきたいと思います。よろしくお願いします。 85 ◯議長(中尾広城君) 田畑議員。 86 ◯4番(田畑 仁君) これだけ熱く語って、何らかのアクションを起こしていただけることを信じて、僕も僕なりに地元のために頑張りたいなと、漁師と一緒に手を組んで頑張りたいなという思いでございます。  泉南市の観光協会、今閉まっていますよね。非常に残念なんですけれども、ただ、この1年で経験した、失敗やったことを教訓に、7月1日から再スタートしていっていただきたいなと思います。もちろん私たちも全面的に協力をしますよ。  ただ、この1年間見ていて思うのは、これは民間が事務局やっておったら、3日で事済むでしょうね、恐らくね。形にこだわり過ぎているわけなんですよ。形にこだわり過ぎている。これ、形にこだわる理由、これはバージョンアップ「竹中市政」人事。まあまあ竹中市長に行きたいんです。形にこだわる、形ばかりなんですよ、形、見た目、形ばかりなんです。これを民間に事務局を渡したら3日で事済みますよ、恐らく。  少ない予算は少ない予算でいいです。少ない予算やったら銭もうけしたらいいんです。ただそれだけの話なんですよ。だから、これで同じ過ちを繰り返さないためには、行政機関のチェックは必ず必要なんじゃないかなと私は思っています。もう余り理事者の立場で言ったらあれなので、これぐらいにしておきますね。  3番目のバージョンアップ「竹中市政」人事についてということで、竹中市長の男っぷりというか、そういうのは僕もよく理解できるところはあるんですよ。  それで、竹中市長、思い切り褒めさせてくださいね、竹中市長。竹中市長は今ごっつう変わろうとしていると思うんですよ。今までの竹中じゃだめなんだと。6万4,000人のトップリーダーになったんだと。今までの竹中じゃなしに、6万4,000人のトップリーダーになる新竹中をつくらなければいけない。僕はすごい感じています。  それは、きのう代表質問であったように、野党とか与党とかゆ党とかじゃなくてね、竹中市長自身が今回の16票差で勝ったことについて変わらなければいけないということは、物すごい感じているわけなんですよ。それについては物すごい胸を打たれています。  でも、冒頭に申し上げたとおり、竹中市長が市長になって出世街道まっしぐらやと過信している人間、私が経験した高笑い、あの選挙会場で高笑いしている人間は、必ず竹中市長の足を引っ張ることになるでしょう。  今、竹中市長は悩んでいると思うんですよ。間違っていたら間違っていると言ってください。どうしたらこの500人近い行政職員がまとまるのかな。さっきの話と一緒です。まとまるのかなと。竹中市長はすごく悩んでいるように僕は感じています。どうですか。 87 ◯議長(中尾広城君) 竹中市長。 88 ◯市長(竹中勇人君) 確かに職員500人、今450ぐらいになっていると思うんですが、この職員をまとめるというのは非常に難しいところでございます。私も38年間この職場で働いてきました。最後は総務部長から副市長をさせていただいて、その段階で、人というのは自分の思いどおりにならんかったら反発するというところもありますし、はっきり言うて、公務員として市民のためにという思いのある方と、職員の中にはいろんな方がおられるので、その辺の意思を真っすぐに公務に邁進するような形でしていただくのが、公務員としての務めであると理解をいたしてございますので、その辺で確かに全職員を1つの方向を向かせるというのは非常に難しいところがございます。それに向けて一歩一歩頑張りたいと思いますけれども、その方向で一生懸命頑張っていきますので、よろしくお願いします。 89 ◯議長(中尾広城君) 田畑議員。 90 ◯4番(田畑 仁君) 竹中市長、本当に今竹中市長がチーム泉南というか、500人が一個になって未来に向かっていくという、何かそのためには竹中市長自身が変わらなあかんということを、すごく僕というか、みんなに感じているような気が僕は気がしているんですよね。  簡単やと思うんです、竹中市長。今まで日が当たれへんかった。これも「○○会」とか書いていますやん。こんなくだらん質問を6万4,000人のトップリーダーにするのは僕は失礼やと思うので、やめておきます。  ただ、しかしながら、職員に目を向けてあげてください。必ずやる気を出す者もあるでしょう。一生懸命にやっている職員にはもっともっとエールを上げてください。簡単やと思うんですよ。これが何とか会とか何とか一派とか、反何とか会とか反何とか一派とか、こんなのがぱんぱん役所の中で出てくれば一個になることないんですよね。  竹中市長自身がそうやって変わろうとしているんであれば、今回の人事改革では、心を鬼にしてでも私は一手を打てば、必ず500人の役所の皆さんが一個にまとまると、僕は思っています。こんな簡単なことやないと思いますが、今の竹中市長は変わろうと思っているので、僕はできるんじゃないかなと、そんな気がいたします。  そこでちょっと聞きたいんですけれども、職員のモチベーション、これは次にスペシャリストとゼネラリストということで、竹中市長、これは各担当の課でどうなんですか、現実的にスペシャリストが必要なものなのか、それともゼネラリスト、何でもできるという職員を目指しているのか、そのあたりの人事のところでお答えいただけませんか。 91 ◯議長(中尾広城君) 竹中市長。 92 ◯市長(竹中勇人君) スペシャリストとゼネラリストの件でございますけれども、市役所の中で専門的に技術的なこと、あるいは専門的に要ることはたくさんございます。そういう職場にはできるだけスペシャリストになっていただきたい方が必要なんですけれども、ただ、事務的な分野では、長いことおればなれてくるので、やりやすいというのはありますが、余り長いことおりますと、そこしか経験していないということになりまして、全体を知っていただく。広く勉強していただくというのが一番いいんじゃないかなというふうに私は思っております。  そういう意味では、ゼネラリストが一番求められるものだというふうには理解いたしてございます。ただ、技術的な分野はちょっと別格でございますので、一般的に事務的な分野におきましては、ゼネラリストが求められているというふうには理解してございます。 93 ◯議長(中尾広城君) 田畑議員。 94 ◯4番(田畑 仁君) ゼネラリスト、僕もそう思いますよ。やっぱりスペシャリストでいろんな解決する、必殺仕事人もそれは必要なんでしょうけれども、このゼネラリストとスペシャリストというので、市長がゼネラリストが求められているということなんですけれども、次に配属部署の所属年数とバランスとレベルということで、これはどうなんですかね。今現在、泉南市の市役所の中で、担当の課で一番長い年数、何ていうんですかね、何々課で何年所属というトップスリーの数字というのは誰かわかりますかね。お答えいただけますか。 95 ◯議長(中尾広城君) 田畑議員。 96 ◯4番(田畑 仁君) 数字のことなら、じゃ結構です。僕が言いたかったのは、所属年数ですね。長ければ長いからというて、これは過信したらだめなんですよね。やっぱり職員として結果を出していかないといけないと思うんですよ。この辺のところも私は先ほど申し上げたモチベーション、市の職員がモチベーションが上がるか下がるかというなら、こういうところもあると思うんですよね。  ゼネラリストを市長は求めていると。1つの課に長いことおれば、その中で酔うてきてしまうわけなんですよね。その酔うている人間を周りが見てしまうわけなんですよね。ここが職員の皆さんの難しいところであると思うんですよ。  では、ちょっときつい質問。観光産業課にはスペシャリストが必要ですか、それともゼネラリストが必要ですか。 97 ◯議長(中尾広城君) 竹中市長。 98 ◯市長(竹中勇人君) 産業観光課では、農林部門ではひょっとしたら一定スペシャリスト的な要素は必要かと思いますが、そのほかの分野ではゼネラリストのほうが求められていると思います。 99 ◯議長(中尾広城君) 田畑議員。 100 ◯4番(田畑 仁君) 竹中市長がお答えいただきましてありがとうございます。産業観光課もゼネラリストが必要やということで、マルチの人間やということですね。このバランスと所属年数のレベル、このあたりも再度竹中市長の人事改革には大きく考えをお示しいただきたいなと思っています。  冒頭に「○○会」とか、そういうことを言って申しわけないんですけれども、こういうくだらん質問はもうやめて、次にいきたいと思います。  大阪ミュージアム構想「ブルーツーリズム」、竹中市長はもう御存じですよね。これは何と何と大阪府で初めて海に下りた補助金なんですよ。すばらしいことやと思いませんか。僕はうれしくてしようがないです。何でも一番をとりたいタイプなので、泉南と出てくるだけでごっつううれしいんですけれども、最近は泉佐野市の千代松市長がどんどん前へ出ていますからね、あれを見ながら僕は歯ぎしりをかんでいるわけなんですよ。  この泉南市で海にこの補助金が下りた。このことについて竹中市長、御答弁ください。 101 ◯議長(中尾広城君) 竹中市長。 102 ◯市長(竹中勇人君) 今回、7月の広報の中に折り込みで入れさせていただいてございます。7月、8月に3回ほどイベントをやっていただけるということで、お聞きをいたしてございます。  補助金をとってきていただいて、ああいうすばらしいイベントをやっていただけるというのは、非常にありがたいことやと思っています。  最初の日はちょっとスケジュールが合わなくて行けないんですけれども、2回目は時間が合うと思いますので、また私も一緒に参加させていただきます。 103 ◯議長(中尾広城君) 田畑議員。 104 ◯4番(田畑 仁君) もううれしくてうれしくてしようがないですわ。政策推進課のメンバーはよう頑張ってくれました。プレゼンは僕も一緒に行かせていただいたんですけれども、ばんばん府から質問が来るわけなんですよ。それをぱっぱとかわしていくわけですよ、答えていくわけですよ。  僕は、先ほど非常に厳しいことばかり言っています。ただ、竹中市長、優秀な人材はたくさんいてますから、この人らがスポットライトを浴びたらいいと思うんですよ。これが何々会とか何々一派とか関係ないです。どっちでもいいんです、そんなもの。仕事で結果を出してくれているわけですから。  この行政職員の姿を見れば、僕は本当に涙がちょちょぎれそうな思いでございます。こんな立派な職員がたくさん泉南の役所にいるということについては、本当にうれしい限りでございます。  この企画で、僕はその職員を見て思ったのが、結局はやる気なんですよ。冒頭に聞いた、観光がないのか、能力がないのか、やる気がないのか、オーバーワークなのか、興味がないのか。結局はやる気なんです。何ぼでも、国や中央からも何ぼでもあるわけなんです。これを一定打ったら仕事が忙しくなるからせえへんだけなんです。でしょう。  各担当の部の電気のついている比率を見てくださいよ。僕はずっと7時まで見ているんです。政策推進課は何時までついていますか。遅いときやったら9時でもついていますよ。こんなことを言うて職員さんをびびらせるわけやないんですよ。結局ここなんですよ。補助金を引っ張ろうと思ったら、この仕事をせなしなければ補助金を引っ張られへん。ああ、また消えているわと思いながら帰るのと、ああ、まだついているなと思いながら帰るの、残業したらええというものと違いますよ。だけど、結局はやる気なんですよ。私はそう思っています。  今回、大阪ミュージアムで補助金がおりました。私は、向井市長に再三再四代表質問で出ましたよ。安全運転のノラリ運転やったということで、僕も実際それは少しだけ感じています。安全運転やったんやなと。同じことを言いましたよ。点じゃなくて線でつないでください、向井市長。向井通彦祭りでもいいですわと、そこまでおべんちゃら言って、向井市長には観光のことを言わせていただきました。  このミュージアムでサザンピアの場所から岡田浦の漁業協同組合の日曜青空朝市のメーン会場まで、タコつぼにLEDを入れて100個から150個並べて、点を線でつなぐ。なおかつ、岡田浦の漁業協同組合が堺の夜市を目指して、年に一遍の夜市を当てていく。夜市をするわけなんですよね。  市民団体の方が必死に集まって頑張って、サンセットフェスタをやる。これは物すごいコラボやないですか。そして、樽井の漁業組合には、釣り堀ができました、サザンビーチがあります、金熊寺には梅があります、桜があります。何ぼでもできるわけなんですよ。この海だけで補助金をことしは取っても、ここから山につなげる。こんな夢のある話、本当にいいと思うんですよ。  観光産業課に言いました。観光協会もこれかんだらどうやと。必殺です。趣旨が違う。何の趣旨が違うの。竹中市長、何の趣旨が違うの。これが観光につながらなかったら、何が観光につながるのか。観光産業課の答えは趣旨が違う。その件に関してお答えください。 105 ◯議長(中尾広城君) 竹中市長。 106 ◯市長(竹中勇人君) せっかくのすばらしい企画をいただいています。これとジョイントしてほかのイベントあるいはネットワークでイベントをするというのは、すばらしいことやと思います。ちょっと趣旨が違うのが趣旨が違うのではないかと思います。 107 ◯議長(中尾広城君) 田畑議員。 108 ◯4番(田畑 仁君) 竹中市長からそうおっしゃっていただきまして、本当にうれしい限りでございます。趣旨が違うのが趣旨が違う。そのとおりですよ。そのとおりです。  趣旨が違うという言葉なんか、仕事でそうそう使わんでしょう。このミュージアムが趣旨が違う。この奥深くにはそうです。政策推進課がやっていることやからね。補助金のことやから、観光協会は趣旨が違うんでしょうね。もうその時点で頭の中身変えなあかんのですよね。  それで、次に来たのが、政策推進課と観光産業課の現状と今後、これは僕も何回も言わせてもらいました。商工会の祭りは、担当は産業観光課なんですよ。ABCまつりは何でか知らんけれども、政策推進課なんですよ。関空のイベントの何々は産業観光課なんです。こっちの関空のイベントは政策推進課なんです。この今の現状が、僕は何か違うような気がするんですよ。これで人事改革するのであれば、このあたりも竹中市長、よくお考えになったほうがいいんじゃないかなというような気がいたします。どうですか。 109 ◯議長(中尾広城君) 竹中市長。 110 ◯市長(竹中勇人君) 組織機構、事務分担につきましては、今現在、各部から代表が出まして職員のプロジェクトチームをつくりまして、機構改革、事務分担のそこの中で決めておりまして、その中で今のような事務分担になったんだと思います。  また、ことしも改めてそのプロジェクトチームで議論していただけると思いますので、そういう件も一緒にあわせて議論の対象にさせていただきたいと思います。 111 ◯議長(中尾広城君) 田畑議員。 112 ◯4番(田畑 仁君) 竹中市長、おっしゃるとおりですよね。私が申し上げた商工会の祭りが産業観光課、ABCまつりが政策推進課やと。このあたりのところの連携もとっていかないと、泉佐野市の千代松市長があれぐらいどんどん前へ出ているわけですから、僕も2期当選目の一発目の一般質問でカジノを言わせていただきましたよね。向井市長からは、淡々とお答えいただいたんですけれども、もう完全に泉佐野市が関空の一番近いまちやということで、りんくうの誘致、どんどん訴えていますけれども、それと一緒で、こんな役所の中であっちやこっちやと言うている場合と違うんですよ。  我々は本当に先ほど申し上げたように、チーム泉南にならないといけない。そのためには竹中市長がお変わりになって、また竹中市長自身も変わらなければいけない。そんな中でチーム泉南500人を目指して頑張っていっていただきたいなと、僕は思っています。  最後になりますけれども、大阪ミュージアム、本当にこっちでは怒って、こっちでは褒めて、僕は余りええことないと思いますけれども、しかしながらこういう場で政策推進課の人間が大阪府の初めてお金を引っ張ってきたということをこの場で申し上げて、職員のモチベーション、やる気につながっていってほしいなと、そんな思いでございます。  職員のモチベーションのところで、市外職員と市内職員の比率についてとあるんですよ、地元愛と泉南市愛についてということで。これは例えば大きな地震が来たり震災が起きたら、泉南市の在住の職員というのは号令、何か動くあれがあるんですよね。違うんですか。あるんですよね。  これを市外の職員はじゃどうなんやとなるんですよ。ここの部分のモチベーションのそのさっき言うたオーバーワーク、市内の職員と市外の職員、このあたりについても、これはもう答弁は結構ですよ。例えば市外の職員については、市外の職員だけのプロジェクトを組んで、他市と連携を組んで物資をやる担当とか、やはり職員全体が、泉南に何かがあれば動かないといけないというようなモチベーションも保っていくためには、改革が必要なんじゃないかなというような思いでございます。これについては答弁結構です。  冒頭からかなり熱く語ってしまいました。ただ、私が副議長の立場でこういう質問をするというこの思いだけは、竹中市長並びに各関係理事者、そしてユーチューブを見ている職員の皆さんが感じてもらえたらなと。市民の皆さんにも感じてもらいたい。そして、きょう漁業協同組合の漁師の皆さんが来られている中で、この思いが竹中市長に届いている、理事者に届いているということを踏まえて、これからも頑張っていきたい。  厳しいこと、そして褒めたたえること、いろいろ田畑スタイルでやらせていただきました。残り10分でございますが、私の一般質問は時間にこだわっていません。これで終了します。ありがとうございました。 113 ◯議長(中尾広城君) 以上で田畑議員の質問を終結いたします。  会議の途中ですが、午後1時30分まで休憩いたします。      午前11時51分 休憩      午後 1時30分 再開 114 ◯副議長(田畑 仁君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、15番 松本雪美議員の質問を許可いたします。松本雪美議員。 115 ◯15番(松本雪美君) 皆さん、こんにちは。  日本共産党市会議員の松本雪美です。2014年6月議会において一般質問をいたします。最後の質問者ですが、最後までよろしくお願いをいたします。  選挙後初めての本会議です。竹中市長は前者の質問の中で、16票差を重く受けとめている、6万4,000人の全ての市民の声に耳を傾けた市政運営をしていくと、こう答えられました。  大変な御苦労の上で市長の席を獲得されましたが、厳しかったこの選挙、結果は自分に与えられた成績表です。おごらず厳しく受けとめて、今後は市民の期待を裏切ることのないように、市民の命と暮らしを守り、市民の目線に立った住民本位の市政運営をお願いいたします。  それでは質問に入ります。  大綱1点目は、まちづくりの問題です。  質問その1は、和泉砂川駅前周辺整備事業についてです。  安全・安心、お買い物ができる便利なまちを復活してほしいと願う皆さんがいっぱいいます。泉南市の中心部、玄関口と言われてきたJR阪和線の和泉砂川駅は、快速がとまる駅、今の現状は、商店街はシャッター街になり、お買い物もできないことになっている。朝夕に限らず、日常的にも交通混雑を起こし、危険な状態は誰もが認め、この解決は市民の強い願いです。  和泉砂川駅前周辺整備事業は、駅前広場づくりと街路事業と、こうした計画を打ち立てて決定されております。今どのように進んでいるんでしょうか。採算性を無視した再開発計画に、既に調査費1億3,000万円以上もつぎ込まれたのに、再開発計画は破綻しました。その後始末に、昨年度は塩漬け用地を買い戻すために、27億円もの市民の税金をつぎ込んで、その財政処理のために市民生活に行革を押し続け、帳尻合わせをいたしました。  新たな計画が当時の向井市長の手で、平成18年度に2006年に都市計画決定を変更し、総事業費は32億円の事業計画を示し、これまた放置をし続けて、信達樽井線、イオン道路の建設を優先したんです。やっとのことでことし平成26年から和泉砂川駅前周辺整備事業をスタートさせると準備が進められております。さあこれからというときに、これまでの地主が用地を手放して、新たな開発業者が計画区域内の用地を買収したということです。  そして、既に計画地区内の店舗には立ち退きを迫っていると聞きました。民間業者が開発を先行していくということになれば、市が計画していた駅前広場と街路事業は今後どのようになっていくのでしょうか、市民から不安の声が寄せられました。この緊急課題の解決についてお尋ねをします。  その2は、危険な駅前の現状は、今すぐできるところから改善を求めます。40年前と何一つ変わっていない、熊取や日根野の駅に追い越されてしまった、早く何とかしろときついおしかりを受けています。  朝夕は学生や通勤客の送迎車、岩出市からの樽井行きバス、そして泉南市のコミバスが横行しています。駅前は大変な混雑です。市は当然このような事態を察知していると思いますが、いつまで放置していくのでしょうか。この改善についてどう考えておられますか。  その3は、市内の開発地域の住宅内の通り抜け道路の危険な状況。子育て世代の若い方々が住みついて、子どもたちの数も多い。休日や夕方は、住宅内で子どもも多く遊んでいる。私は、このようなところには、自動車の進入の時間規制や、また危険を知らせる赤色回転灯など、こんなものを設置したらどうかと、そう思っているんですが、安全対策についてお答えください。  その4は、これはまちづくりだけでなく、観光行政の問題としても放置できません。りんくうタウン、サザンピアの中で起こっていることを皆さん御存じでしょうか。  昨年からサザンピアの芝生広場では、トイレが閉鎖されました。マーブルビーチで遊んだ若者たちが小便をするところもなくなる。便意をもよおしても便所がない。我慢できずに建物や雑草の陰に隠れて立ち小便。犬の散歩ならまだしも、人間がこんなことになって恥ずかしいことは、この上ありません。  夕陽の百選に選ばれ、全国にある恋人の聖地の認証ももらっている、この泉南でいえば唯一の観光地です。観光地として大宣伝されてきたこのりんくうタウンのマーブルビーチの海岸線、朝からの田畑議員の質問にもありましたけれども、泉南での観光行政、これを本当に大切に思うのなら、こうしたことに目を向けて、一日も早く改善し、新たに便所をつくる、傷んでいれば直す、こういうことに取り組むべきではないでしょうか。  大綱1点目の質問は、この場所からさせていただきますが、あとは発言席からさせていただきますので、まず駅前問題などまちづくりの問題にお答えをください。お願いします。 116 ◯副議長(田畑 仁君) ただいまの松本雪美議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。竹中市長。 117 ◯市長(竹中勇人君) まず、和泉砂川の駅前の整備についてお答えいたします。  御承知のとおり、和泉砂川の駅前の整備計画でございますが、今現在は都市計画決定を打ってございます。この6月議会の補正予算で予算を計上いたしてございますけれども、これは事業認可取得に向けた作業用の予算でございまして、事業認可の図書を作成し、申請手続をとるための費用でございます。予算の承認後、できるだけ速やかに事業認可を取得してまいりたいというふうに考えてございます。  用地が不動産業者の手に渡ったというのは、情報として私どもも承知をいたしたところでございます。不動産売買をして、開発をされるということになりますと、当然のことながら、都市計画法あるいは建築基準法の枠組みの中で手続をとられることになります。  もちろん都市計画決定を既に打っている土地でございますので、この土地に関しましても、その条件を理解した上で買い主側も買収をされたものと理解をいたしてございます。もちろん開発に際しては、都市計画法、建築基準法の規制に基づきまして、私どもの計画に整合した形での事業を実施していただきたいというふうに考えてございます。 118 ◯副議長(田畑 仁君) 春木都市整備部長。 119 ◯都市整備部長(春木淳一君) それでは、私のほうから、砂川駅前の交通安全対策について御答弁申し上げます。  砂川駅前における朝夕の交通処理が非常に困難な状況であることは、十分認識をしております。そのために抜本的な対策として、都市計画道路の線形変更や駅前広場の新設等、交通結節点機能の充実に向けた作業を進めてきたところでございます。  ただ、これらの整備につきましては、完成までに年数を要することから、交通安全対策として事業を進める中で、暫定的とはなりますが、円滑で安全な交通の確保が保たれるよう、対策を講じるべく広く検討してまいりたいと思います。  これまでの対策としましては、砂川駅前では、大阪府のほうでこの3月に完成しましたグリーンベルト等の設置を行っておるところでございます。  今後も府・市及び警察とも連携を図りながら、地元の状況に応じた交通安全対策については取り組んでまいりたいと考えております。  それと、開発団地内の生活道路の安全対策についてお答えいたします。  開発団地内道路の安全対策については、従来より開発協議の中で協議を行っておりますが、今後も議員御指摘のように通過交通についての安全性の確保ができるように、十分協議、指導してまいりたいと思っております。  また、既に完成した開発団地内においても、年数の経過とともに、状況が変化しております。そのため、安全上、支障ができている箇所につきましては、カーブミラーとか路面標示、電柱の幕等により、交通安全についての注意喚起等、現状に応じた適切な対策を講じてまいりたいと考えております。 120 ◯副議長(田畑 仁君) 知久市民生活環境部長。 121 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) サザンピアのトイレの閉鎖の件で御答弁いたします。  このトイレは、大阪府の岸和田土木事務所が所有しておりまして、本市と岸和田土木事務所で交わした協定、また本市と総合交流拠点の指定管理者との間で交わした協定に基づきまして、総合交流協定の管理者である輝光さんの責任において、オープン当初から繰り返し修繕を行ってきたという経過がございます。  しかしながら、トイレが設置されてから、もう約20年が経過しているということで、施設自体がかなり老朽化しておるということで、簡易な修繕では追いつかない、対応し切れないということで、大規模な修繕・改築の必要があるというふうに考えられます。  昨年度から岸和田土木事務所さんに対しましては、散歩される方ですとか、あるいは海に遊びに来られた方々に迷惑がかからないように、あそこはもう泉南市の大事な観光スポットだからということで相談差し上げております。今後も要望していきたいということでございます。  以上でございます。 122 ◯副議長(田畑 仁君) 松本議員。 123 ◯15番(松本雪美君) それでは、議席から質問をさせていただきます。  和泉砂川駅前の周辺整備事業の計画区域内、民間開発業者が買収したということですけれども、もちろんこれは計画決定をしているから、民間の業者が自由な形での開発はできないと、今そういうようなお話でしたよね。  としますと、泉南市が何らかの働きかけをすることになるでしょうし、いつまでもそのまま何も話ししないままで放置しておくということでは前には進みませんし、一応事業としては、これから立ち上げていくわけですから、どの時点で業者さんに会って、いろんなお話をされるのか、その辺をお聞きしたいと思います。  それと、そういう話し合いをする中で、どのぐらいの日程を要して本来の整備事業の計画どおりいろんな工事が進めていけるのか、ちょっとそこら辺の期間とかをお答えください。 124 ◯副議長(田畑 仁君) 春木都市整備部長。 125 ◯都市整備部長(春木淳一君) それでは、1点目の御質問ですけれども、どの時点での協議ということになりますけれども、開発業者さんのほうでの開発しようとする地域での計画ができ上がって事前協議を出していただく段階で、こちらの都市計画等の計画との一致性等を検証するために接触することになると思います。  それから、その協議の日程等につきましては相手さんもございますから、その部分につきましては、今のところ未定ということになります。ただ、今年度認可を受けるための事務事業に着手いたしますので、その後、認可に向けた手続をしていきたいと思っていますので、その後計画的に測量、用地の買収等に向けた作業にかかるという形になります。  それからもう1点、計画時期でしょうか。(松本雪美君「計画してからどのくらいの日程で建設がスタートできるのか」と呼ぶ)全体的なボリュームを考えますと、全体の事業としては、やはり五、六年から要する事業だとは思っております。 126 ◯副議長(田畑 仁君) 松本議員。 127 ◯15番(松本雪美君) もう昭和57年ぐらいから再開発の基本構想があって、和泉砂川駅前はまちがつくりかえられていく、本当に便利なまちになるんだと市民は物すごく期待したわけですよね。ところが、57年からですけれども、もう今は平成26年度でしょう。物すごい長い期間、もう本当に30年以上放置されてきた。  これは、当然そのときの理事者、市長の思いが砂川駅前に寄せられなく、例えばイオン道路、信達樽井線のほうが優先というようなことで、待ちに待たされてきた計画ですからね。だから、本当に大切なまちづくりの一番の重点を置いてきたところが、一番の後回しになったと。そして、たくさんの借金をつくって、市民の税金はその後の処理に使われて、そしてお金が足らんかったら行革やということで、市民にまたしわ寄せが押しつけられると、こんな事態ですからね、我慢できないのは市民ですよ。  だから、その辺本当にこれからのこの周辺整備問題については慎重に対応して、市民の周辺の皆さんの声を聞きながら実施をしていけるように、私は強くお願いしたいところです。  それから、もう1つ、危険な今の事態を安全を確保するために何をしたらいいかということでも、慎重に対応していただきたい。何ができるんかと考えたときに、例えば道路上に自動車がとまっている。  例えば、キャッシュコーナーがあったりして、そこに自動車がとまっていて、そこにバスが来て、また自動車が追い越していってとか、向かい側からまた来てとか、そういう事態があるから、駅前に自動車がとまっていること自体に1つの問題があるんじゃないかなというふうにも思います。そういうところの改善策がとれないのかどうか、一言お聞きしたいんですけれども。  それから、送迎される方たちが乗車や下車するその場所ですね、通勤者の人たちでも。そういう点については、市民に啓蒙して、今のこの混雑状況を見たときに、心得てほしいことがあるんやということで、市民の皆さんに声をかけられるようなことができないものか、一番大変な朝夕の時間帯とか、ちょっと場所をかえれば、自動車が入ってこないこともできるわけですから、その辺について何かできることありますか。 128 ◯副議長(田畑 仁君) 春木都市整備部長。 129 ◯都市整備部長(春木淳一君) それでは、キャッシュコーナーについて御答弁申し上げます。  金融機関の関連施設としてキャッシュコーナーというのがございまして、その中で駐車場の義務とかというのは、一定の福祉のまちづくり条例というのでもございます。ただし、規模等がございまして、今回おっしゃられているところは、その規模が小さいため、そういう対象外になっているというところの現状でございます。  現場のほうは規模が小さくて、地域密着型の小さな現金自動支払い機でありまして、非常に利便性の高いものとなっております。気軽に停車されて利用されているという状況下にあると思っております。その利便性と交通の円滑とのはざまで、運転者自身の交通ルールマナーの意識に頼らざるを得ないというような状況にあると思っております。  一定の狭隘な道ですので、住民間での交通ルールのマナーづくりの誘導的になるような、今回大阪府さんがグリーンベルト等をされておりますような、何らかの形で今回は数年以上かかりますけれども、その中では何かの方策を見出して、混雑の対象並びに安全の確保に努めてまいりたいと、今のところ考えております。 130 ◯副議長(田畑 仁君) 松本議員。 131 ◯15番(松本雪美君) それでは、先ほど質問させていただいた、いつも藤の花の咲くころに本当にたくさんの人が訪れて大変なあの四つ角ですけれども、あそこの中の住宅内が子どもたちが多くて大変なんですよね。  私はできれば、もちろん道路にはいろいろとまれやとかいろんな表示は書いていますよ。でもなかなかそれが、そこに入っていく自動車は、この間もそうでしたよね。藤のときは左折できないから真っすぐ行ってしまったりとか、そういうこともありましたから、中にやっぱり危険だということがわかるような、私はさっきちょっと言いましたけれども、赤色回転灯みたいな、何ていうのか、危険だよというのが運転手にわかるような、そういうものも設置してくれたらどうかなとか、ああいう特に藤の時期は、そういうイベントで大変な時期を通り過ごした後で特に思ったことなので、その辺はお願いをしておきたいと。もうこれはお答えは結構です。  それから、あとはマーブルビーチ、サザンピアのおトイレの問題ですけれども、本当にもう恥ずかしい、泉南市のこれは恥ずかしい恥になることじゃないかなと私は思います。  管理が輝光さんに任されていたということで、修繕しても次々壊されるということであるならば、やっぱり学校のトイレと同じですよ。4Kのトイレ。暗い、汚い、臭い、怖い。これはやっぱりそういうところは余計に、泉南中学校でもそうでした。いたずらをしたり、汚したり、ドアを潰したり、そういうことは平気でしたんですよ。きれいになれば、私は利用者の感情として、みんなきれいに使おうという感情が湧いてくると思うので、その辺、私は早く取り組んでいただきたい。  このまま置いておいたら、この夏だめでしょう。使えないでしょう。もちろんサザンピアさんのおトイレを昼間は使えますね。ところが、夜は使えない。それから休み、水曜でしたかね、その休みの日は使えないわけやから、ということになれば、先ほど田畑議員がおっしゃっていたイベントのときでも、実際におトイレ使えないわけですよ。そういう事態が起こってくるわけやから、早く取り組んで、早く建設して、皆さんが気持ちよく利用できる、利用しやすいものをつくらなあかんと思うので、その辺もう一言お答えください。 132 ◯副議長(田畑 仁君) 知久市民生活環境部長。 133 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) 議員おっしゃられていることはよくわかります。今の状況なんですけれども、下水管へ行くところのコンクリート管がもうかなりぼろぼろになって傷んでしまっているということで、流せない状況であるというような構造上の問題ということを聞いております。  ですので、あそこのトイレを使うのか、あるいは代替的な措置があるのかも含めて、再度岸和田土木事務所と一回協議を詰めたいというふうに考えております。  以上でございます。 134 ◯副議長(田畑 仁君) 松本議員。 135 ◯15番(松本雪美君) 観光の名所となっているところですからね、早くしないとだめなので、この夏だめであっても、来年の夏は使えるというふうな形で取り組めるかどうか、そこら辺は強くお願いしたいんですけれども、もう一言お願いします。 136 ◯副議長(田畑 仁君) 知久市民生活環境部長。 137 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) 極力、岸和田土木事務所に対しましては、強く要望するとともに、私どもでできることがあるのか、それは検討いたします。  以上でございます。 138 ◯副議長(田畑 仁君) 松本議員。 139 ◯15番(松本雪美君) それでは、教育行政に入りたいと思います。2点目です。  今、子どもの貧困問題が大きく問われる状況になっていますね。昨年、税と社会保障の一体改革で生活保護費の基準値が下げられて、連動して就学援助費の受給者にも影響が出ています。これまでより、子どもの貧困がますます加速するという状況になっていると思われますね。  私は、この状況のもとで、就学援助費が切り下げられて、この泉南市の子どもたちにも影響が出ている、そういう実態を報告していただきたい。  それから、全国でもどういう状況になっていたのか、文部科学省がきちっとした調査もされているので、その辺についてもお答えをいただきたいと思います。 140 ◯副議長(田畑 仁君) 上ノ山教育部長。 141 ◯教育部長(上ノ山正人君) それでは、就学援助費の御質問について、御答弁をさせていただきたいと思います。  まず、本市での影響ということでございます。  就学援助費の引き下げということですけれども、就学援助費そのものは引き下げてはおりません。就学援助をする対象の基準ということでございます。  これは、私どもの場合は、生活保護基準の1.1倍を準要保護というふうに位置づけをしまして、必要な援助ということでさせていただいております。  今般、前年度から生活保護費のほうは引き下げられておりますけれども、前年度につきましては、旧来の基準そのまま適用したということでございます。今年度につきましては、引き下げられた基準をもとに1.1倍で支給をするという予定にしております。  その影響ということでございますけれども、去年の実績をもとに、その引き下げられた基準をもとにしますと、去年大体1,400名余り支給をさせていただいておりますけれども、20人程度がこの基準から外れるんではないかというように考えております。  それから、これについての全国での状況はどうなのかということでございますけれども、これは先般報道もされました。全国で1,700ほどの市町村がございますけれども、その中で本市のように生活基準に準拠して、この就学援助費を支給しているところが1,200ほどだと思います。そのうち何らかの手だてを打ったところが1,100余りですかね。そのまま生活保護の基準に連動して基準が引き下がったところが、本市を含めて70市ぐらいあったというふうに聞き及んでおります。 142 ◯副議長(田畑 仁君) 松本議員。 143 ◯15番(松本雪美君) こういう事態というのが、当然事前にわかっていたということですのに、何も手を打てずにそのまま、20人ぐらいとおっしゃいましたけれども、正確には22だと思うんですけれども、就学援助費が受けられなくなってしまったという事態が起こったわけですから、この22人を救えるような手だてがなぜ打てなかったのか、そのことについてお答えをしていただきたい。  私は子どもの貧困というのは、国民健康保険を使えないような子どもたちも出ているという状況もあって、これはもう全国的にえらいことやということで、皆さんいろんな形で、そういうことのないように受け皿をつくってきたんですよ。  だから、この就学援助費も同じような形での受け皿づくりをせねばあかんかったと思うんですけれども、実態、お金にしたらどのくらいなのか、それからまたこの受け皿が何でできなかったのか、その辺については、市の姿勢も示してもらいたいなと思うんですが、いかがですか。 144 ◯副議長(田畑 仁君) 上ノ山教育部長。 145 ◯教育部長(上ノ山正人君) この就学援助費につきましては、従前から生活保護の基準に準拠して実施するということで来ておりましたので、そのルールに従って今般連動して引き下げたということでございました。  ただ、引き下げることによりまして、先ほど御答弁させていただきました。去年、前年度のベースでいきますと22人ほどの子どもたちが基準外となると。これは仮に去年の数字としてでございますけれども、それと同時に、今般生活保護費が引き下げられたことによって、生活保護を受けられなくなった層も、今度はこの就学援助、準要保護として支給の対象ということになっておりますので、その点も御理解いただきたいと思います。  それから、この22人の影響額ということですけれども、およそ100万程度だというふうに思っております。 146 ◯副議長(田畑 仁君) 松本議員。 147 ◯15番(松本雪美君) この22人の方が生活保護を受けるということではありませんよ。そういうふうに聞こえました。生活保護費の下がった分だけ就学援助の助成が受けられなくなったということであって、みんな頑張って自立してはるんですよ、この受けている人たちは。だから、生活保護を受けるということではありませんから、こういうわずか100万円ですわ。こういう人たちを守るということが、ちょっと頑張って、教育委員会が頑張って財政に相談されていれば、受け皿づくりはできたんじゃないかなと思うんですけれども、その辺、市長、いかがですか。受け皿はこれからもまだ時間間に合いますからね、ちょっとその辺聞かせてください。 148 ◯副議長(田畑 仁君) 竹中市長。 149 ◯市長(竹中勇人君) 就学援助費の準要保護に関しましては、まだこれから具体的な内容を詰めていく必要があろうかと思います。その辺の取り扱いについては、教育委員会とまだこれから詰めていきたいと思いますので、来年の事業ですので、それまでの間にいろいろと詰めていきたいと思います。 150 ◯副議長(田畑 仁君) 松本議員。 151 ◯15番(松本雪美君) ぜひこのような思いを受けとめていただきたいなと思います。竹中市長は、おくれている教育をこれから充実させていきたいと、そういうふうにおっしゃいました。子どもたちを守るという点では大事な部分だと思います。  それから、もう1点、就学援助費の問題ですが、修学旅行費と給食費は、大阪府下でこういう泉南みたいな形で支給しているところはほかにありません。7割しか出していないんですね。実費の7割ですよ。  この7割がどういう影響を与えるのか。本当に修学旅行に行きたくても、今、行かなかった子はいないとか、ずっとおっしゃっていましたし、給食費も払えていないんじゃなくて、払ってくれているんだと、そういうふうにおっしゃいました。今までちょっといろいろコンタクトをとらせてもらったら、それはなかったよと、こういうふうにおっしゃっていました。しかし、この大阪府下の就学援助費の一覧表、私たまたまいただいたんですけれども、7割しか支給していないというのは泉南だけですわ。  あとは給食費なんかだったら、例えば定額で3万5,000円、3万9,000円とかあるんですけれども、これはほとんど実費に近いものです。修学旅行費も上限があるんです。しかし、ほとんどがもう5万5,000円、定額で例えば泉佐野は4万円ぐらいしか出していないみたいですけれども、このくらいですね、しんどいところは。  しかし、ほかはみんなほとんど実費ですわ。それが泉南では7割しか出していない。これはどういうふうに受けとめられますか。私はこんな形をとるというのは、もってのほかやと思うんですよ。義務教育は無償ということでこの制度ができたはずでしょう。憲法に基づいて、子どもたちに格差があってはならないと。教育を受ける権利ですよ。子どもの権利ですよ。この権利を、権利条例もつくっているこの泉南市で、こんなことが続いているというのは、やっぱりこれはやめたほうがいいですよ。この辺いかがですか。この3割の差額を言うてください。 152 ◯副議長(田畑 仁君) 上ノ山教育部長。 153 ◯教育部長(上ノ山正人君) それではまず、3割の差額ということでございます。給食費、これは小学生だけでございますけれども、小学生の給食費も実際の給食費につきましては、低学年、中学年、高学年とございますけれども、平均しまして現在7割支給ということで、1人当たり2万5,850円ということでございます。仮にこれを10割とした場合に、0.7で割り戻しますと3万6,928円というようなことになろうかと思います。  それから、修学旅行費のほうでございますけれども、これにつきましては、小学校7割の実績が1人当たり1万2,234円ということで、10割にすれば1万7,400円余りということになろうかと思います。  中学校につきましては、7割の実績としまして3万8,800円余り、これが10割ということになりますと5万4,700円余りということになろうかと思います。  それから、なぜこのようなことになっているのかと申しますと、平成16年度までは、給食費それから修学旅行費とも10割の支給をしておりました。その後、17年に9割としまして、以降1割ずつ落として平成19年度から現在の7割支給ということになっております。  平成16年度までは、これはこの分につきましても国庫の補助が2分の1ございましたけれども、17年度からは地方単独事業ということになりました。折しもこの16年、泉南市は財政状況が非常に厳しいということで、平成14年度決算では7億9,000万余りの赤字があったかと思います。15年度につきましても4億を超す赤字があったということで、ちょうど16年度から第三次の行革の計画に着手したということでございますけれども、その中で、この要保護及び準要保護の児童・生徒への援助の見直しということもありまして、これを継続的に単独事業費として実施していくためには、間口そのままで支給率のほうを10割から7割にカットして、継続的に行えるようにしたという経緯がございます。それで現在に至っているというような状況でございます。 154 ◯副議長(田畑 仁君) 松本議員。 155 ◯15番(松本雪美君) 市長にお聞きしたいんですよ。25年度の普通会計決算ですね、一般会計ね。これでことし、25年度は実質収支で4億5,000万円の黒字になっていますよね。  先ほど上ノ山さんがおっしゃったのは、大変な財政的にも厳しい時期であったということもあって、それと国の補助金がなくなったと、こういうことですけれども、地方交付税にきちっと措置されていますやんか。その額は見えないですよ。見えないですけれども、ちゃんと出ているということで国からの報告を受けている、補助金がなくなったということであっても、交付税措置がされていると。  そういう状況の中で、財政厳しいときに1割、1割、1割ということで3割カットしたんですよ。これで本当に子どもたちに対して、本当は生活の苦しい人たちには負担をかけてきたわけですから、今黒字が出ているこの状況で、当然見直しせんとあかんのと違いますか。もう言いわけができない状態に来ていると思いますよ。いかがですか。 156 ◯副議長(田畑 仁君) 竹中市長。 157 ◯市長(竹中勇人君) ほかの議員さんからの代表質問あるいは一般質問の中でもお答えしたと思いますけれども、25年は4億5,000万余りの黒字が出てございます。ただ、26年につきましては、三セク債の償還も本格的な償還がことしから始まってまいります。その他もろもろのシミュレーションをした結果、26年についてはかなり赤字の予想をしなければならないような財政状況になっていることは御理解願いたいと思います。 158 ◯副議長(田畑 仁君) 松本議員。 159 ◯15番(松本雪美君) 教育に力を入れて今後取り組んでいくんだとおっしゃったのは、もちろん学校の施設を建て直したりとか、老朽化した部分の改修は必要ですよ。必要ですけれども、子どもたちそのものを守るためのこういう施策が、何でほかの市でできて泉南でできないんですか。泉佐野だって物すごい大変な財政ですよ。ほかの市でもそうですよ。泉南だけが苦しいんではない。もちろん泉南市では特別なことが、塩漬け用地で公社の借金がいっぱいあって大変だったという一面はあったかもしれません。  しかし、財政は好転しているんでしょう。そういう中で、当然子どもたちを犠牲にするなんていうのは困りますよね。犠牲にするんだったら、もっと違うところで犠牲にするところを見つけ出さなあかんのと違いますか。  子どもの教育をしっかり守っていく。点数が悪いからって、泉南市は全国のテストでも、平均点以上にやっとなったと。こういうふうにおっしゃっていました。しかし、お金をかけるところにしっかりお金をかけなかったら、子どもたちは守れませんよ。もう一度お答えください。こういう形で子どもたちを行革の犠牲にする、これはいかんと。私はそういうふうに思っているんですが、いかがですか。子どもの権利条例をどういうつもりでつくったの、あんたら。 160 ◯副議長(田畑 仁君) 竹中市長。 161 ◯市長(竹中勇人君) 先ほどもお話しいたしましたように、26年は三セク債の返還が約3億円の返還を予定いたしてございます。そういうこともございまして、25年に比べてかなり黒字というよりも、むしろ赤字に転落するものと予想されますので、もうしばらく我慢をしていただけたらというふうに考えてございます。 162 ◯副議長(田畑 仁君) 松本議員。 163 ◯15番(松本雪美君) その負債を返還するためにお金がかかるんやと、こういうふうにおっしゃっても、子どもの権利条例をつくったんですよ。子どもを守るために、こういうほかにはない、いいことをした泉南市でしょう。それに子どもたちを守れない。  もう1個言いましょうか。学校図書館の問題、司書の配置の問題はどういうふうに考えておられるんでしょうか。学校の司書についても、この泉州一円で、ないのは泉南だけですよ。司書の配置がないのは、この泉佐野、泉南、阪南、岬、田尻、熊取、ここで右に倣えということで、他市に倣って、例えば子どもの医療助成やとか妊産婦健診とか、他市並みに他市並みにということで力を入れてやってこられて、この学校の子どもたちでの生活を守る、勉強の一番基礎になる学校の図書館での司書の配置について、これについても何一つ手を加えずに放置してきたのも泉南市だけですわ。  全部ありますよ。泉佐野では3名ですよ。それから阪南市では8人、熊取でも8人、田尻でも2人、それから岬町でも2人、全部配置していますわ。もちろん正規職員で配置していたらたくさんお金がかかるでしょう。しかし、できることからやろうということで、どの市も力を入れて臨時職員や非常勤という体制ででも、学校の図書館には司書を配置するという状況がもう今は完全にでき上がっているんですよ。これを泉南市はしていないんですよ。  これはどうですか。これは泉南市、とてもおくれたひどい市になっていると思いませんか。さっきの修学旅行費と給食費の問題と同じですよ。全て行革の犠牲になっていると、こういうことと思いませんか。そういうふうに子どもたちを切り捨ててきたのが泉南市の教育行政ですよ。教育長、どうですか。 164 ◯副議長(田畑 仁君) 蔵野教育長。 165 ◯教育長(蔵野博司君) 司書につきましては、図書の時間あるいは読書の時間というのは大変重要だというような認識をしております。委員御指摘のように、他市では司書の配置をしているということではございます。  今現在、活字離れということが特に言われているところでございます。子どもたちは、文字からそういう機械に移っていくということでございます。大変司書のほうも大切なことではございますが、まず子どもたちには読書の時間の確保ということが重要になってくるのではないのかなというふうに思っています。  前回にも御答弁申し上げましたように、今読書もそうですが、学力というようなことも力を入れなければならない時期でございます。しかし、このまず読書の時間を十分にとって、読書にまず親しむように子どもたちには努めていきたいと。その次には、いいものを、いい本を選ぶためには司書ということが必要にはなってくるだろうと思います。  今後とも、つけられるようには努力はしていきたいというふうには考えております。 166 ◯副議長(田畑 仁君) 松本議員。 167 ◯15番(松本雪美君) 読書の時間を確保するって、それは学校の教育の現場にいる先生たちが一生懸命努力してくれています。市長、どうですか、こういう泉南市の実態、哀れな学校の図書館行政ですわ。子どもたちの教育を守るということからはかけ離れています。これはどうですか。  それで、もう1つ言いますよ。教育長、こういうのをつくりましたでしょう。泉南市子ども読書活動推進計画、これは阪南市より5年おくれているんですよ。これは第1回目ですわ。阪南市はもう5年前にやって、6年目にまた新たに第2期の計画をつくっていますわ、阪南市はね。もちろん熊取もそうですよ。  泉南市はやっとこれをつくって、ここにも司書大事と書いているんですよ。司書の配置大事と書いているのに、全然それは無視したまま通り過ぎている。お金がないからと言って切り捨てているわけですよ。財政を守るために、子どもが行革の犠牲になっていると、こういう事態があるということがはっきりしていますから、これはきちっとこの計画を前に進める。司書の配置をする。どんな形でもできるわけですよ。  ボランティアで読書活動をしているお母さんたちが子どもたちにサービスに来ている。これはあきませんよ。やってもらうのは何ぼでもよろしい。しかし、市が責任持ってやらないかん。そういうことが大事なことです。いかがですか。 168 ◯副議長(田畑 仁君) 上ノ山教育部長。  〔松本雪美君「ちょっと、上ノ山さんは結構で   すわ。私は市長に言っています。上ノ山さ   んはもう答えてくれんでもいいです」と呼   ぶ〕 169 ◯副議長(田畑 仁君) 松本議員、私、指名しましたので……  〔松本雪美君「いや、もう結構です。市長にお   答えをお願いします」と呼ぶ〕 170 ◯教育部長(上ノ山正人君) 子どもの読書活動につきましては、他市におくればせということでございますけれども、つくった限りは中身が充実するように努めてまいりたいと思います。また……  〔松本雪美君「それで結構です。あと市長にお   願いします」と呼ぶ〕 171 ◯副議長(田畑 仁君) 竹中市長。 172 ◯市長(竹中勇人君) 専任の図書館司書は配置はいたしてございませんけれども、学校の図書館司書教諭は全校に配置をいたしてございまして、司書教諭の発令をして、それぞれ有資格者の配置をいたしてございますので、その人らが中心となって図書館教育を進めていただきたいというふうには考えてございます。 173 ◯副議長(田畑 仁君) 松本議員。 174 ◯15番(松本雪美君) 市長ね、司書教諭っておっしゃいますけれども、学校の先生は子どもたちを授業する指導者として、先生として教室に全部配置されているんですよ。もういろいろ大変ですよ。給食の時間だって子どもたちのお世話をせなあかんし、そういう司書の教諭の資格を持っていても、十分な仕事ができないということは、これはもう誰もわかっていることです。  だからこそ学校図書館には司書を配置せよと、こういう状況が国でも生まれているんですよ。国の法律が今度できたのを知っていますか。186国会で何が起こったか知っていますか。ああ、知ってますか。そうしたら、それにどうお応えになりますか。議員立法でこの問題がちゃんと提起されたでしょう。全会一致で可決していますでしょう。 175 ◯副議長(田畑 仁君) 理事者の答弁を求めます。上ノ山教育部長。 176 ◯教育部長(上ノ山正人君) ただいま御披瀝がありました法律につきましては、学校図書館法の一部改正のことだと思います。これまでこの学校図書館の司書というのは、法的に位置づけがなかったわけですけれども、今回議員立法ということで、その改正がされまして、司書教諭のほかに専ら学校図書館の職務に従事する職員を置くように努めなければならないということと、それから国及び地方公共団体は、学校司書の資質の向上を図るために研修を実施し、その他必要な措置を講ずるように努めなければならないというようなことが改正されて、来年4月から施行されるというふうに聞き及んでおります。  これは議員立法ということですので、我々のほうにも国のほうからも余り情報が来ておらないわけですけれども、今後これがどのような内容になっていくのか。附則では、国はこのために研修等の必要な措置を講ずるというようなこともうたわれておりますので、国の動きを注視してまいりたいというふうに思っております。 177 ◯副議長(田畑 仁君) 松本議員。 178 ◯15番(松本雪美君) 誰もが、この学校図書館には司書を配置するということが大事であるということを認めざるを得ない時代に入っているということですよね。  これから後、国が当然こういう議員立法で可決された法律づくり、法制化というんですか、それに対してのいろんな措置が講じられると思うんです。しかし、泉南市ではこういう実態、いつまでも放っておくことはできない実態でしょう。  前議会で私も指摘させていただきましたけれども、この子どもの読書活動を充実させていくということで、きちっとした位置づけのもとに交付税措置されていますでしょう、財政措置。そういう状態があるにもかかわらず、その交付税措置されたお金は使わないでどこかに消えてしまっているという現状ですね。  ここまで来ている状況というのはいかがですか。このお金を当然使うべきでしょう。教育委員会はきちっと司書の配置をしたいということで、そういう思いを持っておられるんでしょう。お金も来ているのはわかっているんやから。違いますか、持っておられるんでしょう。そうしたら、それを行政がどうするか、どう進めるかということを行政が答えを出さなあきませんやん。そこはどういうふうにお答えになられるんでしょうか。私はもうそんな中途半端なことで子どもたちの教育を守るということを、今の状況ではでけへんのと違いますか。  子どもの権利条例を何のためにつくったんですか。これは子どもの権利ですよ。 179 ◯副議長(田畑 仁君) 上ノ山教育部長。 180 ◯教育部長(上ノ山正人君) 交付税措置につきましては、5年間の期限つきということで、基準財政需要額のほうに図書の蔵書、それから司書の増を算入されているということは、承知をいたしております。  教育委員会としましても、御指摘の司書の配置等々につきましては、実現をしたいというふうに思っておりますけれども、これは一般財源として基準財政需要額に算入されているということで、特に特定財源という形では入ってきておりませんので、我々としましては総合的に予算が編成される中で、できるだけ努力をしていまいりたいというふうに思っております。 181 ◯副議長(田畑 仁君) 松本議員。 182 ◯15番(松本雪美君) どうですか。今の上ノ山教育部長の答弁を聞かれて何も感じませんか。責任をどうとられるんですか、市長、それから政策推進課の方も、それから財政の方も。交付税措置されているのに、それを教育に使っていないじゃないですか。そこのところは一体どう後始末されるんですか。 183 ◯副議長(田畑 仁君) 西出総務部長。 184 ◯総務部長(西出誠司君) 議員御指摘のとおり、学校図書館の司書については、地方交付税、基準財政需要額で措置されています。ただ、市としては全体的な予算として交付税の基準財政需要額に算定されている事業ばかりを実施しているわけではございませんので、全体的なことを考えて地方交付税、広義の一般財源といわれる財源を有効に活用しているところでございます。 185 ◯副議長(田畑 仁君) 松本議員。 186 ◯15番(松本雪美君) そんなお答えでいいんでしょうか、市長、どう思われますか。これは恥ずかしいことですよ。これは泉州一円、泉南地域、右に倣えということで進められている事業が幾つもあるでしょう。それに泉南市は右に倣えにはなっていない、この学校図書館の司書だけは。右に倣えよりかおくれて何もしていない。この実態を市長、ちょっとお答えください。 187 ◯副議長(田畑 仁君) 竹中市長。 188 ◯市長(竹中勇人君) 来年の制度が具体的にどういう形になるかというのを見定めた上で、それに対しての配置というのは、また改めて教育委員会と調整させていただこうとは思いますが、今の段階で、交付税措置というのは、あくまで交付税の算定基準の中に入っているということでございますので、それが必ずしも全てその事業に充当しなければならないというものではございませんので、その辺は十分に御理解願いたいと思います。 189 ◯副議長(田畑 仁君) 松本議員。残り2分です。 190 ◯15番(松本雪美君) 一般的に我々はこういう形で交付税措置されていれば、当然必要な事業にそれを投入するべきだと、当たり前のことだと思うんですが、財政も市長もこれは必要な事業ということは思っていないんですか。これは必要な事業じゃないんですか。一般的にやらなあかんような、今何とか言われましたけれども、全体的な公務の事業に使っていると。だから、これは公務の事業じゃないんですか。もう一度お答えください。まだ時間ありますよ。 191 ◯副議長(田畑 仁君) 竹中市長。残り15秒です。簡潔にお答えください。 192 ◯市長(竹中勇人君) あくまで交付税は、交付税の措置ということでございまして、あくまで補助金ではございませんので、目的を持って使途を明確にするというものではございませんので、御理解願いたいと思います。 193 ◯副議長(田畑 仁君) 以上で松本雪美議員の質問を終結いたします。  これをもちまして一般質問を終結いたします。  会議の途中ではございますが、午後2時50分まで休憩いたします。       午後2時30分 休憩       午後2時50分 再開 194 ◯議長(中尾広城君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、日程第3、泉南監査報告第2号 例月現金出納検査結果報告から日程第7、泉南監報告第7号 例月現金出納検査結果報告までの以上5件を一括議題といたします。  本5件に関し、監査委員の報告を求めます。齋藤一夫監査委員。 195 ◯監査委員(齋藤一夫君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより平成26年1月、2月、3月、4月分の例月現金出納検査を執行した結果を報告いたします。  地方自治法第235条の2第1項の規定に基づき、平成26年1月分は平成26年2月28日に、平成26年2月分は平成26年3月27日に、平成26年3月分は平成26年4月28日に森前監査委員と私が、平成26年4月分は平成26年5月27日に私が検査を執行いたしました。  これについては一般会計、各特別会計及び各財産区会計並びに水道事業会計の関係資料を中心に、出納関係諸帳簿及び証拠書類、現金預金現在高について収支内容を照合したところ、いずれも符合しており、出納は適正に行われていたものと認定いたします。  以上、甚だ簡単ですが、検査報告とさせていただきます。  なお、地方自治法第199条第4項に基づく定期監査を2月に実施いたしましたので、その結果報告書を参考資料として添付しております。あわせて御報告させていただきます。 196 ◯議長(中尾広城君) ただいまの監査報告に対しましては、質疑の通告はありません。よって、監査報告5件に対する質疑は省略いたします。  以上で監査報告5件の報告を終わります。  この際お諮りいたします。これより上程予定の報告及び議案のうち、報告第1号 専決処分の承認を求めるについて(泉南市市税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定について)から報告第7号 平成25年度大阪府泉南市一般会計事故繰越し繰越計算書についての報告7件及び議案第1号 泉南市教育委員会委員の任命について及び議案第10号 泉南市監査委員の選任についての議案2件並びに議会推薦議案第1号 泉南市農業委員会の委員の推薦についての議会推薦議案1件の以上10件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、いずれも委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 197 ◯議長(中尾広城君) 御異議なしと認めます。よって報告第1号から報告第7号の報告7件及び議案第1号及び議案第10号の議案2件並びに議会推薦議案第1号の議会推薦議案1件の以上10件については、会議規則第37条第3項の規定により、いずれも委員会の付託を省略することに決定いたしました。  次に、日程第8、報告第1号 専決処分の承認を求めるについて(泉南市市税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定について)を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。西田総合政策部長。 198 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(西田 満君) 報告第1号の説明に入ります前に、今回議案書の一部に誤りがございました。おわび申し上げますとともに、議案書70ページの第3表地方債補正、1、追加の表の次に、2、変更の表を追加するものです。お手数ですが、事前に配付いたしております正誤表と一緒にお渡しいたしました修正した70ページの表の差しかえをよろしくお願いしたいと思います。  それでは、報告第1号、専決処分の承認を求めるについて(泉南市市税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定について)御説明申し上げます。  ただいま上程されました報告第1号 専決処分の承認を求めるについて(泉南市市税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定について)につきまして御説明申し上げます。  議案書1ページをお開き願います。地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分いたしました泉南市市税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定につきまして、同条第3項の規定により議会に報告し、承認を求めるものであります。  まず、専決の理由でございますが、地方税法等の一部を改正する法律が平成26年3月31日に公布され、市民税及び固定資産税等についての制度改正が平成26年4月1日から施行されることとなったため、本市関係条例においても、これに合わせて所要の措置を講ずる必要から、専決処分により当該手続を行ったものでございます。  主な改正内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は5ページ、補助資料は1ページをお開き願います。主な改正点といたしまして、まず、附則第6条の3の改正でございますが、これは肉用牛の売却による事業所得の課税の特例について、適用期限を3年間延長するものでございます。  次に、附則第6条の4の2の改正でございますが、これは公害防止用設備、浸水防止用設備、ノンフロン製品に係る固定資産税の課税標準の特例措置へのわがまち特例の導入を行うものでございます。  続きまして、議案書6ページ、補助資料は7ページをごらんください。附則第7条の3の改正でございますが、耐震改修が行われた要安全確認計画記載建築物等に対する固定資産税の減額措置を行うものでございます。  最後は、同じページの下から7行目、補助資料は8ページをごらんください。附則第9条の4の改正でございますが、これは優良住宅地の造成等のために土地を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る課税の特例について、適用期限を3年間延長するものでございます。  そのほか、地方税法等の改正等に伴う条項等の整理を行っております。  以上、甚だ簡単ではございますが、報告第1号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 199 ◯議長(中尾広城君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────成田議員。 200 ◯14番(成田政彦君) これは報告第1号の説明があるんですけれども、耐震改修建築物に適用され、居住用建物以外の適用が新たに創設されたので、具体的にどんなものを指すのか、それから公共の危害防止のために設置された施設または設備ということで、これは公の施設に税が掛かるとは僕は知らないんですが、この汚水、また大気汚染、また土壌汚染、また浸水防止用施設と、具体的にどんなものを指すのか、ちょっとお伺いしたいと思います。 201 ◯議長(中尾広城君) 瀬河総務部参与。 202 ◯総務部参与兼税務長(瀬河義男君) 今回専決で御承認をお願いしている分は、耐震改修が行われた一定の既存建築物に係る税額の減額措置の創設ということなんですけれども、これは平成25年度の税制改正において、南海トラフ巨大地震や首都直下型地震の被害想定等を踏まえて、平成18年度以前から耐震改修が行われた住宅に係る固定資産税の税額の減額措置はあったんですけれども、そういう大きな災害の耐震改修を促すということで、平成22年から平成24年までの改修は2年度分、平成25年から平成27年度分の改修は……失礼。  居住用の建物にはこれまでも適用をされていたものですけれども、新たに居住用建物以外への適用が創設されたというものであります。  それと、ノンフロンでありますとか大気汚染防止法の指定物質排出抑制とか土壌汚染対策法の特定有害物質、これはわがまち特例と言われている条例で、国の総務省のほうが管轄しているんですけれども、全国一律の規定を設けることは困難である場合が多いということで、各自治体においてそれぞれの権限である程度の裁量をもって条例を決めることができる。これをわがまち特例というふうに呼んでいるんですけれども、できるだけ国の関与を減らして、先ほど言いましたように、自治体の裁量において条例をつくることができるというふうになっております。  つい最近できたわがまち特例なので、今のところ泉南市のほうでどうこうという部分はないんですけれども、できている条例については全て適用させていただくということで、今回も専決処分をさせていただきました。  以上です。 203 ◯議長(中尾広城君) 成田議員。 204 ◯14番(成田政彦君) というと、これは泉南市に公共の建築物防止法云々の汚水または大気汚染、土壌汚染、それから浸水防止用設備、これは具体的に泉南市にそういう対象の建物はないということか、全く。  それと、もう1つ、これもそうや、肉用牛の売却の事業所得、これは肉牛という牛を飼っている人たちのことを言うておるわけか。具体的に泉南市にあるのか。 205 ◯議長(中尾広城君) 瀬河総務部参与。 206 ◯総務部参与兼税務長(瀬河義男君) 肉用牛の売却による事業所得、泉南市の場合、今のところございません。 207 ◯議長(中尾広城君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより報告第1号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 208 ◯議長(中尾広城君) 御異議なしと認めます。よって報告第1号は、原案のとおり承認することに決定いたしました。  次に、日程第9、報告第2号 専決処分の承認を求めるについて(泉南市都市計画税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定について)を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。西田総合政策部長。 209 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(西田 満君) ただいま上程されました報告第2号、専決処分の承認を求めるについて(泉南市都市計画税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定について)御説明申し上げます。  議案書9ページをお開き願います。地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分いたしました泉南市都市計画税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定につきまして、同条第3項の規定により議会に報告し、承認を求めるものであります。  まず、専決の理由でございますが、地方税法等の一部を改正する法律が平成26年3月31日に公布され、都市計画税についての制度改正が平成26年4月1日から施行されることとなったため、本市関係条例においても、これに合わせて所要の措置を講ずる必要から、専決処分により当該手続を行ったものでございます。  改正内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は9ページ、補助資料は11ページをお開き願います。附則第2項及び附則第14項について、地方税法の改正に伴う引用条項等の整理を行ったものでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、報告第2号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 210 ◯議長(中尾広城君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────松本議員。 211 ◯15番(松本雪美君) 今御説明いただいたんですが、この条項、補助資料を見ましたら、どこがどう変わったかという説明ではなくて、何か…… 212 ◯議長(中尾広城君) 傍聴席に申し上げます。質疑の最中ですので、静かにしてください。 213 ◯15番(松本雪美君) その条項を整理をしたと、こういうことでしたが、その辺もうちょっと詳しくお聞かせ願いたいと思います。一体これがどういうような形で、これを改正したことによって何が起こるのかさっぱりわかりませんので、お願いします。 214 ◯議長(中尾広城君) 瀬河総務部参与。 215 ◯総務部参与兼税務長(瀬河義男君) 先ほども御報告しました固定資産税の改正、専決処分をさせていただいたんですけれども、それに伴う都市計画税の部分の項目の条ずれ等を変更しております。  以上です。 216 ◯議長(中尾広城君) 松本議員。 217 ◯15番(松本雪美君) 一言だけ。  条がずれたということだけで、中身は何も変わらないんですか。その中身の変わる中身があるんやったら教えてほしいし、ないんですか。 218 ◯議長(中尾広城君) 瀬河総務部参与。 219 ◯総務部参与兼税務長(瀬河義男君) 項目の条ずれだけで、中身の変更はございません。 220 ◯議長(中尾広城君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより報告第2号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 221 ◯議長(中尾広城君) 御異議なしと認めます。よって報告第2号は、原案のとおり承認することに決定いたしました。  次に、日程第10、報告第3号 専決処分の承認を求めるについて(泉南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。西田総合政策部長。 222 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(西田 満君) ただいま上程されました報告第3号、専決処分の承認を求めるについて(泉南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)につきまして御説明申し上げます。  議案書15ページをお開き願います。  地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分いたしました泉南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、同条第3項の規定により議会に報告し、承認を求めるものでございます。  専決の理由につきましては、地方税法施行令の一部を改正する政令等が平成26年4月1日から施行されることとなったため、本市関係条例においても、これに合わせて所要の改正を行う必要から、専決処分したものでございます。  それでは、改正の主な内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は19ページを、補助資料は13ページをお開き願います。国民健康保険税の軽減判定所得基準額の見直しを行うものでございます。保険税の5割軽減の対象となる世帯の軽減判定所得の算定において、当該納税義務者を含めること及び2割軽減の対象となる世帯の軽減判定所得の算定において、1人につき加算する金額を35万円から45万円とするものでございます。  以上、甚だ簡単でございますが、報告第3号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 223 ◯議長(中尾広城君) これより質疑を行います。本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────成田議員。 224 ◯14番(成田政彦君) ただいまお聞きをしました保険税の軽減措置について、5割軽減の対象となる世帯の軽減所得の算定に世帯主を含めてとあるんですけれども、これはどの程度の数の世帯で、金額としてはどの程度軽減になるのか、ちょっと教えてください。 225 ◯議長(中尾広城君) 薮内健康福祉部長。 226 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) この5割軽減の世帯数ですけれども、約700世帯の方が増加という形になりまして、金額が約3,480万円という額でございます。  以上でございます。 227 ◯議長(中尾広城君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより報告第3号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 228 ◯議長(中尾広城君) 御異議なしと認めます。よって報告第3号は、原案のとおり承認することに決定いたしました。  次に、日程第11、報告第4号 専決処分の承認を求めるについて(平成25年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第8号))を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。西出総務部長。 229 ◯総務部長(西出誠司君) ただいま上程されました報告第4号、専決処分の承認を求めるについて(平成25年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第8号))につきまして御説明申し上げます。  議案書21ページをお開きください。  本件は、平成25年度大阪府泉南市一般会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により補正予算を調製するとともに、その措置に緊急を要し、議会を招集するいとまがないことから、同法第179条第1項の規定により専決処分を行いましたので、同条第3項の規定に基づき議会に報告し、承認を求めるものでございます。  次に、25ページをお開きください。補正により追加設定しました繰越明許費は、児童福祉費、保育子育て支援事業1,400万9,000円で、子ども・子育て支援新制度に係る電子システム構築経費及び事業計画策定経費でございます。  制度改正における事務において、国から必要保育量の見込み算定方法等の基準の提示がおくれたことにより、年度内での支出が完了しなかったため、次年度に繰り越して使用できる経費として繰越明許費の設定を行ったものでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、報告第4号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 230 ◯議長(中尾広城君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより報告第4号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 231 ◯議長(中尾広城君) 御異議なしと認めます。よって報告第4号は、原案のとおり承認することに決定いたしました。  次に、日程第12、報告第5号 専決処分の承認を求めるについて(平成26年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号))を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。西出総務部長。 232 ◯総務部長(西出誠司君) ただいま上程されました報告第5号、専決処分の承認を求めるについて(平成26年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号))につきまして御説明申し上げます。  議案書27ページをお開き願います。専決理由でございますが、平成25年度国民健康保険事業特別会計の出納が閉鎖されるについて、4億230万6,000円の赤字となるので、地方自治法施行令第166条の2の規定により、翌年度の歳入を繰り上げて充当の上決算を行うことから、平成26年度予算において不足額の予算措置が必要なため、専決処分をしたものであります。  議案書29ページをお開き願います。補正予算の内容につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ4億230万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ89億1,701万9,000円とするものであります。  歳入歳出の明細につきましては、33ページと34ページに記載のとおりであります。  以上、甚だ簡単でございますが、報告第5号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 233 ◯議長(中尾広城君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────松本議員。 234 ◯15番(松本雪美君) これは国民健康保険の会計ですね。これが25年度の会計が決算をする上で赤字になった部分、それを補う状況ということの処理かなというふうには思うんですけれども、25年度の国民健康保険の徴収状況、徴収率、それから滞納額、それからあと、何か特別に変わったことがあれば報告をしていただきたいなと思うんですが、その辺いかがですか。 235 ◯議長(中尾広城君) 阪口保険年金課長。 236 ◯健康福祉部保険年金課長(阪口幸司君) ただいま御質問いただきました、まず25年度の国民健康保険税の徴収率ですけれども、現年度分につきましては91.89%です。それと滞納繰越分については12.45%、合計しますと75.24%になっています。  それで、滞納額なんですけれども、翌年度への繰越額で現年度分につきましては1億3,545万9,321円、滞納繰越分につきましては3億2,881万1,897円、合計4億6,427万1,218円となっております。  それと、赤字の主な原因なんですけれども、やはり保険給付費の支払いが増加しているということで、平成24年度に比較しまして平成25年度では約1億9,200万円増加しています。  それと、歳入のほうですけれども、保険税の調定額が平成24年度に比較しますと約1,300万円減少しています。  以上です。 237 ◯15番(松本雪美君) もう結構です。 238 ◯議長(中尾広城君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより報告第5号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 239 ◯議長(中尾広城君) 御異議なしと認めます。よって報告第5号は、原案のとおり承認することに決定いたしました。  次に、日程第13、報告第6号 平成25年度大阪府泉南市一般会計繰越明許費繰越計算書についてを議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。西出総務部長。 240 ◯総務部長(西出誠司君) ただいま上程されました報告第6号、平成25年度大阪府泉南市一般会計繰越明許費繰越計算書についてにつきまして御説明いたします。  議案書は35ページをお開き願います。平成25年度の一般会計繰越明許費に係る経費を翌26年度に繰り越しましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により繰越計算書を調製し、議会に報告するものでございます。  繰り越した経費は、合計11事業、5億3,524万3,000円でございます。  なお、繰越計算書の3段目、保育子育て支援事業につきましては、本定例会において専決の承認をお願いしています平成25年度一般会計補正予算(第8号)により、またその他の経費につきましては、本年第1回定例会において議決された一般会計補正予算(第6号)により、繰越明許費として限度額を設定したものでございます。  各経費の内容につきまして順次御説明いたします。  引き続き、35ページをごらんください。表の1段目、庁舎改修事業4,800万のうち、防水工事に係る1,700万円は、昨年12月に専決承認されました平成25年度一般会計補正予算(第5号)により予算措置をしたもので、本庁舎耐震工事のおくれに伴い、年度内での支出が完了しなかったため、繰越明許費として設定した金額を全額繰り越したものでございます。  同じく庁舎改修事業のうち、庁舎耐震工事に係る3,100万円は、工事完成が26年度になる見込みのため、本年3月に議決の平成25年度一般会計補正予算(第6号)により、26年度工事部分について財源を国庫補助金等から緊急防災減災事業債に変更し、予算措置したもので、予算時期、事業の性質、内容等から年度内での支出が完了しなかったため、繰越明許費として設定した金額の全額を繰り越したものでございます。  次に2段目、地域防災計画改定事業615万5,000円は、平成25年度当初予算により予算措置をしたもので、本市の地域防災計画に反映させる大阪府地域防災計画の改定が、当初予定よりもおくれたことにより、年度内での支出が完了しなかったため、繰越明許費として設定した金額の全額を繰り越したものでございます。  次に3段目、保育子育て支援事業1,400万9,000円は、昨年12月に議決の平成25年度一般会計補正予算(第4号)により予算措置したもので、制度改正における事務において、国からの必要保育量の見込み算定方法等の基準の提示がおくれたことにより、年度内での支出が完了しなかったため、繰越明許費として設定した金額の全額を繰り越したものでございます。  次に4段目、火葬場建設事業2,772万4,000円は、平成25年度当初予算、昨年12月に議決の平成25年度一般会計補正予算(第4号)並びに3月に議決の平成25年度一般会計補正予算(第6号)により予算措置したもので、関係機関との調整に時間を要し、年度内での支出が完了しなかったため、繰越明許費として設定した金額の全額を繰り越したものでございます。  次に5段目、泉南地区農免農道整備事業1,125万円は、府営事業の事業費の増額に伴い、本年3月議決の平成25年度一般会計補正予算(第6号)により予算の増額措置をしたもので、予算措置の時期、事業の性質、内容等から、年度内での支出が完了しなかったため、繰越明許費として設定した金額の全額を繰り越したものでございます。  次に6段目、砂川樫井線新設事業852万8,000円は、平成25年度当初予算により予算措置したもので、代替地の取得に時間を要したことから、年度内での支出が完了しなかったため、繰越明許費として設定した金額の全額を繰り越したものでございます。  次に7段目、樽井駅・新家駅周辺整備事業は、平成25年度当初予算により予算措置したもので、新家駅整備に関して事業者が建築基準法等関係法令に関する手続に当初予想より時間を要し、着工がおくれたことにより、年度内での支出が完了しなかったため繰越明許費として設定した金額のうち、3,200万7,000円を繰り越したものでございます。  次に、36ページをお開きください。  36ページに記載の4つの事業は、いずれも国の好循環実現のための経済対策として示された補正予算による補助金を活用し、本年3月議決の平成25年度一般会計補正予算(第6号)により予算措置したもので、予算措置の時期、事業の性質、内容等から、年度内での支出が完了しなかったため、繰越明許費として設定した金額の全額を繰り越したものでございます。  具体には、表の1段目、小学校施設保全整備事業4,541万4,000円、次の2段目、小学校施設耐震化事業1億8,720万円、次の3段目、中学校施設保全整備事業6,422万3,000円、次の4段目、市民体育館施設耐震化事業9,073万3,000円の計4事業3億8,757万円でございます。  以上、簡単でございますが、報告第6号の説明とさせていただきます。 241 ◯議長(中尾広城君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────成田議員。 242 ◯14番(成田政彦君) まず、火葬場建設事業なんですけれども、これは全く動いていないと。2,772万4,000円、交渉中だということで、今6月でしょう。この金額が全く動いていない。今どういう経過を歩んでおるのか、この問題。時期として、火葬場建設にはちゃんとスケジュールがあるんですけれども、これはおくれておるんじゃないか。その点でちょっと説明してほしいと思います。  それから、農業費の泉南地区農免農道整備事業なんですけれども、これは工事のおくれなのか。  それから、砂川樫井線新設事業だが、これもどういう理由で支出がおくれたのか。  それから、教育費、小学校費、小学校施設保全整備事業、これも建設事業がおくれておるのか、具体的にちょっと教えてほしいと思います。 243 ◯議長(中尾広城君) 知久市民生活環境部長。 244 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) まず、火葬場の関係でございますが、前の協議会のときに御説明したと思うんですけれども、主にアドバイザリー業務というものがございまして、これは1期、2期から成っており、1期は完了していると申しました。2期につきましては、着手しておりません。  それと水道工事ですね。それが主なものでございますが、今現在おくれている理由といたしましては、火葬場のようなものを建設する場合、そこの土地へ接続する接道が必要になっております。これにつきまして、地権者の林野さんと今後も十分に説明しながら協議する必要があるということで、アドバイザリー業務等々には着手はいたしておりません。説明を十分に果たしていくということでございます。  それと、農免道路でございますけれども、これは大阪府の事業としてなされるもので、26年度の事業を25年度に前倒しして大阪府が予算措置しましたので、本市もそれに合わせて予算を措置したということでございます。  以上でございます。 245 ◯議長(中尾広城君) 春木都市整備部長。 246 ◯都市整備部長(春木淳一君) 砂川樫井線の用地の問題ですけれども、物件補償についての契約は終わっておりまして、ただいま地権者様の代替地のほう、そちらのほうを整地して家を建てていただいてから現場を明け渡していただくということで、その作業に入っておりますので、まだ若干時間を要しているところでございます。 247 ◯議長(中尾広城君) 上ノ山教育部長。 248 ◯教育部長(上ノ山正人君) それでは、36ページの小学校費の小学校施設保全整備事業4,541万4,000円の件でございます。これは、内容としましては、東小学校と一丘小学校のトイレ改修でございますけれども、この事業につきましては、平成25年度におけます国の一般会計補正予算等による経済活性化、これに呼応しまして、本市の26年3月議会に補正予算を上程させていただいたということで、当初から今年度に繰り越すことを前提として予算計上をさせていただいたものでございます。  なお、この事業の実施につきましては、この夏休み期間中での工事の施工ということを予定いたしております。 249 ◯議長(中尾広城君) 成田議員。 250 ◯14番(成田政彦君) この火葬場建設については、土地の売却はもう済んだと思うんですけれども、この接道の問題で、どういう点で話になっておるんですかね。  それと、砂川樫井線、代替となっておるんですけれども、これはもう完全に話し合いはついたと、こういうことですか。 251 ◯議長(中尾広城君) 知久市民生活環境部長。 252 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) 火葬場の用地でございますが、ことし3月に予算は計上させていただきましたが、まだ売買契約の締結はいたしておりません。計画の段階でございます。  それと、このアドバイザリー業務は1期、2期に分かれていると申しましたけれども、2期分はいよいよデザインビルドに関するところでございまして、そのときにやっぱり道路の形状とかがかなり大事になってきますので、そういった場合は十分に御説明申し上げてから事業に着手していくべきというふうに私どもは考えておりますので、今のところ契約には至っていないということでございます。  以上です。 253 ◯議長(中尾広城君) 春木都市整備部長。 254 ◯都市整備部長(春木淳一君) 今年度末には明け渡していただくということで、そんな約束で事業を進めております。 255 ◯議長(中尾広城君) ほかに。────堀口議員。 256 ◯18番(堀口武視君) ちょっと2点だけ聞かせていただきたいんですけれども、庁舎改修事業が繰越明許になっております。これは私、3月議会にもかなり議論をさせていただきました。いまだに私は大変不信感を持っているわけでございますけれども、これは後の当初の奥村組さんのやった分を今後調査すると、こういうことになっているわけでございますけれども、これについてはどのようにあと考えておられるのか。  それと、もう1点、3月議会でもお願いをしたんですけれども、耐震をやった後で、外装の吹きつけぐらいやりますという話、総務部長、考えますということで、何か今回の補正予算で予算化されているわけですか。その辺も説明をいただきたい。  それから、先ほどから知久部長が答えられている火葬場の件でございます。まだ用地については交渉もしておりませんけれども、このアドバイザリー1期、2期ということでございますけれども、もともとこの業者、基本計画から始まっているわけですね。1期のアドバイザリー契約が幾らで、2期がここへ出てきている額だと思うんです。  これは随意契約でやられていて、私以前から指摘をしているんですけれども、随意契約でやられているんですけれども、市長、先ほど齋藤先生のほうから例月監査報告があったわけでございますけれども、監査結果報告書の中の一番最後のページ、4ページの契約事務についてということで、随意契約について意見が述べられているんですよね。  私は常々、この随意契約についてはいろんな不祥事の温床だということで、よほどでなければ慎重にやらなければいけない。地方自治法167条の2ですか、この中にはかなり限定をされています。あるいはうちの財務規則121条の中には、請負金額については130万円以上はだめだというように限定されているわけですね。  この火葬場の東畑さんとの随契については、167条の2項のどの部分を適用されて随契をされたのか。基本計画については入札をされたと思うんですけれども、あとのアドバイザリー契約については全部随契ですよね。その辺の確認をしておきたいと思います。 257 ◯議長(中尾広城君) 西出総務部長。 258 ◯総務部長(西出誠司君) まず、1点目の庁舎の施工時の不良の改修の調査ということで、奥村組のほうへは、議会終了後速やかに調整させていただいて、市民の皆さんの利便に支障のない時期を選んで、早急に調査のほうを開始したいと考えております。  それと、2点目の外壁等につきましては、今議会で補正で実施設計の予算を計上させていただいており、予算が承認されたら実施設計に移りたいと考えております。 259 ◯議長(中尾広城君) 知久市民生活環境部長。 260 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) 私、アドバイザリー業務は1期、2期というふうな説明はさせていただきましたけれども、アドバイザリー業務といいますのは、PFIのような民活を採用する場合に、専門的な契約とか法律が必要になってくると。あるいは実施設計とかをするのに必要になりますので、そういうふうなのをアドバイスしていただく事業というふうになります。  今回、わかりやすい形で1期とやらせていただいたんですけれども、1期につきましては、一応炉メーカー選定でありますとか、最適事業手法の検証、そういったものが入ってまいります。それで、基本計画の策定まで、基本計画ないし基本設計、これはもう完了しております。  2期といいますのは、その後のデザインビルドという形で、いよいよ建物に入っていくというものを想定していただいたらいいんですけれども、話がもとに戻りますけれども、こういう民活の場合は、それをパッケージでアドバイザリー業務をお願いするんですが、一気に完了しないと、要するに先に炉を決めないと、次の建物の大きさとかが決まりませんので、便宜的に1期、2期に分けたわけでございます。  ですので、1期分の2,625万円、これはもう3月に完了してございます。その後の1,421万7,000円というのが残余事業で繰り越したということになります。  それで、なぜ随意契約かというふうな御質問だったと思うんですけれども、この事業をする場合、これは前から議員にはいろいろと御報告させていただいたんですけれども、まず私どもの泉南市単独での事業に着手した業者であるということと、そのときに事業者を募集するときに、もしも民活を採用する場合を想定して、事前にアドバイザリー業務の実績がある業者かどうかということを私ども求めました。その結果、4社であったと思うんですけれども、応募があって、その中の1社が東畑さんであったということになります。  ですので、私どもの基本設計まで組んだ後、どの業者さんにお願いするかと。基本設計とアドバイザリー業者を分離すべきであるかどうかというのは議論になるんですけれども、事前にそういった経験のある業者さんをあらかじめ私どもはターゲットに絞っておりましたので、引き続いてお願いするのがベターではないかということで判断しました。  もし民活を採用しない場合は、従来方式でいきますので、アドバイザリー業務というのは不要になってまいります。  以上でございます。 261 ◯議長(中尾広城君) 堀口議員。 262 ◯18番(堀口武視君) 今の答弁ね、部長、随意契約の範囲をこの項目の中で、167条2項の中のどこの部分で随意契約にしたのか、それを聞いているわけです。 263 ◯議長(中尾広城君) 知久市民生活環境部長。 264 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) 随意契約にする場合は競争になじまないといった場合のことで、今回は既に基本計画を策定し、各事業者から既に資料を取り寄せているということと、その業者さんがアドバイザリー業務を実施する能力があるということを判断しましたので、その段階ではわざわざ入札等をする必要はないというふうに考えたわけでございます。  以上でございます。 265 ◯議長(中尾広城君) 堀口議員。 266 ◯18番(堀口武視君) 167条2項の中の2をとったんだと、性質や目的が競争入札に適しない、こうとったんだと思うんですけれども、私は基本設計ができた時点で、その基本設計自身は、私は市が発注したものだから、資料なんかは全部市のものだと思うんですね。その中で改めて私はアドバイザリーできるところを、ちゃんとした形で入札なりの形で選定すべきじゃないのかなと、このように思うんです。  先ほども言いましたように、随意契約というのは、やはり十分気をつけてやっていかないと、この間も吹田のほうでも問題が起こっていましたけれども、不祥事の温床になる。  そういうことで、私は随契に対する──市長、ことし5月から市長になられましたけれども、それまで指名委員会のトップでしたよね。だから、そういうことも絡み合わせて、市長のこの随意契約に対する考え方をひとつお示しいただきたい。  それから、庁舎ですけれども、間違ってもピンクだけは色を置かないように、H鋼はピンクですから、ピンクの庁舎にだけはしないようにお願いをしておきたいと、このように思います。 267 ◯議長(中尾広城君) 竹中市長。 268 ◯市長(竹中勇人君) 随意契約で行う場合というのは、かなり慎重に行うべきであるというのは認識をいたしております。ただ、今回の火葬場のアドバイザリー契約につきましては、当初の基本計画からの引き継ぎということもございまして、確かに1回の契約をしたものは、その資料は全て市のものですけれども、それを行った経過、それから内容の詳細につきましても十分熟知されておられるということで、特に競争に適さないという判断をさせていただいたことが1点。  もう1点につきましては、やはり先ほど部長からも言いましたように、そもそもが一体の発注であるものを、便宜上2つに分けたということもございまして、その辺も配慮いたしまして、今回は競争入札に適さないものとして随意契約をさせていただいたものでございますので、御理解願いたいと思います。  それと、庁舎の色でございますけれども、鉄骨部分とそれから手すりの部分につきましては、今ちょっと薄目のピンク色にしていますけれども、これはもう以前からの色をそのまま踏襲させていただいたということで、御理解願いたいと思います。  あとの色については、今までコンクリートの打ちっ放しでございますので、今までと余りイメージの変わらない色がよろしいかというふうに考えてございます。  〔堀口武視君「わかりました」と呼ぶ〕 269 ◯議長(中尾広城君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  以上で本報告を終わります。  次に、日程第14、報告第7号 平成25年度大阪府泉南市一般会計事故繰越し繰越計算書についてを議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。西出総務部長。 270 ◯総務部長(西出誠司君) ただいま上程されました報告第7号、平成25年度大阪府泉南市一般会計事故繰越し繰越計算書についてにつきまして御説明いたします。  議案書は37ページをお開き願います。平成25年度一般会計の事故繰越しに係る経費を翌26年度に繰り越しましたので、地方自治法施行令第150条第3項の規定により、繰越計算書を調製し、議会に報告するものでございます。  繰り越した経費は、庁舎改修事業1,838万4,714円でございます。経費の内容につきまして御説明いたします。  庁舎改修事業は、平成24年度一般会計補正予算(第7号)により予算措置並びに繰越明許費として限度額の設定をし、繰越明許費として設定した金額の全額を翌25年度に繰り越したもので、自家発電設備設置と耐震補強工事を一体的に実施する庁舎改修工事において、工事着手後、庁舎の基礎部分の施工不良が判明し、その対応協議に時間を要したため、年度内に支出負担行為をし、支出を終わらせなかった経費である1,838万4,714円を事故繰越しとして繰り越ししたものでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、報告第7号の説明とさせていただきます。 271 ◯議長(中尾広城君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────成田議員。 272 ◯14番(成田政彦君) これは3月の議会で庁舎のいわゆる改修事業で問題があった点ですけれども、基本的にここで庁舎の基礎部分の施工不良が判明、その対応協議に時間を要したということで、その協議はどういうふうに行われたか、若干報告してください。 273 ◯議長(中尾広城君) 春木都市整備部長。 274 ◯都市整備部長(春木淳一君) 庁舎の基礎部分ですけれども、皆さん御存じのように、基礎パネル部の欠損ということでございました。そちらが建築構造上、全体の今回の耐震補強の目標値に影響がないというところの証明をするのに時間がかかったものでございます。そのために要した時間でございました。 275 ◯議長(中尾広城君) 成田議員。 276 ◯14番(成田政彦君) その欠損がなかったということで、いや、僕はちょっとわからん。欠損はなかったということで、修繕とか、さっき堀口議員が質疑したんですけれども、その欠損が全くなかったと……(堀口視武君「欠損はあったよ」と呼ぶ)あったんやな。それで、その部分の工事については、何カ所あったのか、もう一度報告してくださいよ。 277 ◯議長(中尾広城君) 西出総務部長。 278 ◯総務部長(西出誠司君) 施工時の不良という形で欠損のあった部分については、7カ所でありました。 279 ◯議長(中尾広城君) 成田議員。 280 ◯14番(成田政彦君) そうすると、今後この7カ所をきちっと整備したら、本庁舎に対しては今後問題は出てこないと、こういうことを言い切れるんですね。どうですか。 281 ◯議長(中尾広城君) 春木都市整備部長。 282 ◯都市整備部長(春木淳一君) 残り調査箇所が17という形になっております。そちらのパネル部の補修を行う予定にしております。(成田政彦君「まだあるんや」と呼ぶ)はい、それで終了するという形になっております。 283 ◯議長(中尾広城君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  以上で本報告を終わります。  次に、日程第15、議案第1号 泉南市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中市長。 284 ◯市長(竹中勇人君) ただいま上程されました議案第1号 泉南市教育委員会委員の任命につきまして御説明申し上げます。  議案書39ページをお開き願います。柳澤泰志氏を泉南市教育委員会委員として最適任者と認め任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の御同意を求めるものでございます。  柳澤泰志氏は、平成22年6月から泉南市教育委員会委員として就任され、平成26年6月をもって、この任期が満了したところでありますが、引き続き泉南市の教育委員として最適任者と認め任命したいので、提案するものでございます。  なお、柳澤氏の経歴につきましては、議案書41ページにお示ししているとおりでございます。  以上、甚だ簡単でございますが、議案第1号の説明とさせていただきます。御同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。 285 ◯議長(中尾広城君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第1号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 286 ◯議長(中尾広城君) 御異議なしと認めます。よって議案第1号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。  次に、日程第16、議案第10号 泉南市監査委員の選任についてを議題といたします。  本件につきましては、地方自治法第117条の規定により、南 良徳議員の除斥を願います。  〔南 良徳君退場〕 287 ◯議長(中尾広城君) 理事者から提案理由の説明を求めます。竹中市長。 288 ◯市長(竹中勇人君) 泉南市監査委員の選任について御説明を申し上げます。  議案書別冊2をごらんください。このたび議会選出の監査委員に南 良徳氏を選出いたしたく、ここに御提案を申し上げました。何とぞよろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。 289 ◯議長(中尾広城君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第10号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 290 ◯議長(中尾広城君) 御異議なしと認めます。よって議案第10号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。  南 良徳議員の入場を願います。  〔南 良徳君入場〕 291 ◯議長(中尾広城君) 次に、日程第17、議会推薦議案第1号 泉南市農業委員会の委員の推薦についてを議題といたします。  お諮りいたします。議会推薦の泉南市農業委員会の委員4名については、議長において指名いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 292 ◯議長(中尾広城君) 御異議なしと認めます。よって議会推薦の泉南市農業委員会の委員に、9番 梶本茂躾議員、15番 松本雪美議員、岩本和男氏、梶本耕三氏の以上4名を指名いたします。  さらにお諮りいたします。ただいま指名いたしました4名を議会推薦の泉南市農業委員会の委員に推薦することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 293 ◯議長(中尾広城君) 御異議なしと認めます。よってただいま指名いたしました梶本茂躾議員、松本雪美議員、岩本和男氏、梶本耕三氏の以上4名を泉南市農業委員会の委員に推薦することに決定いたしました。  次に、日程第18、議案第2号 泉南市附属機関に関する条例及び報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。西田総合政策部長。 294 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(西田 満君) ただいま上程されました議案第2号、泉南市附属機関に関する条例及び報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は43ページをお開き願います。提案理由につきましては、本市の魅力を発信するためのマスコットキャラクターを選定するに当たり、選定委員会を設置する必要があるので、本条例を提案するものでございます。  選定委員会では、マスコットキャラクターのデザインや名称などについて検討協議し、決定するということになります。また、選定委員につきましては、有識者、観光協会、ABC委員会、さらに市民からも公募委員として参加いただき、幅広い観点から検討していく予定であります。  それでは、改正の内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は45ページを、議案補助資料は15ページをお開き願います。本条例の構成は2条立てとしており、第1条では、泉南市附属機関に関する条例を、第2条では、報酬及び費用弁償条例をそれぞれ一部改正しております。  まず、附属機関に関する条例ですが、別表第1中に選定委員会の項を1行加えております。次に報酬及び費用弁償条例ですが、選定委員に対して日額7,500円の報酬を支払うための規定を追加しております。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第2号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 295 ◯議長(中尾広城君) これより質疑を行います。  本件については質疑の通告はありません。質疑はありませんか。……(成田政彦君「議長」と呼ぶ)成田議員に関しましては、当該議員でございますので。ほかに。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第2号は、所管の厚生文教常任委員会に付託いたします。  次に、日程第19、議案第3号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。西田総合政策部長。 296 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(西田 満君) ただいま上程されました議案第3号、一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定につきまして御説明申し上げます。  議案書は47ページをお開き願います。提案理由につきましては、平成18年度給与構造改革における現給保障制度を平成26年8月31日をもって廃止することに伴い、所要の措置を講じる必要から、本条例を提案するものでございます。  次に、改正内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は49ページを、補助資料は17ページをお開き願います。現給保障制度を平成26年8月31日をもって廃止する改正でございます。まず、現給保障制度について御説明いたします。  本市では、国や他の自治体と同様に、平成18年4月、職員の給料について地域の民間給与水準をより一層的確に反映した給料とするために、給料表の級、号の構成を見直すとともに、給料月額を平均4.8%引き下げる改正、いわゆる給与構造改革を実施いたしました。  その際、民間企業における給与体系の見直しの実例を見ても、多くの場合、急激な不利益変更をせずに何らかの経過措置を講じつつ、漸進的に見直しが行われていることや、これに係る判例の動向を考慮し、国と同様に給与構造改革後の給料の額が給与構造改革前に支給されていた給料の額を下回る場合は、給与構造改革後の給料の額が昇任や昇給に伴い、既に支給されていた給料の額を上回るようになるまでの間は、既に支給されていた給料の額を支給することとしたものでございます。  国家公務員においては、人事院勧告を踏まえ、経過措置を経て平成25年度に廃止しております。本市におきましては、平成22年10月から実施しています給料カットを考慮し、給料カットが終了となる平成26年8月31日をもって廃止することといたします。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第3号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 297 ◯議長(中尾広城君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告がありますので、質疑を許可いたします。15番 松本雪美議員の質疑を許可いたします。松本議員。 298 ◯15番(松本雪美君) 今、説明いただいたんですけれども、何か現実的にどうなるのかというのがよくわかりませんので、実質としてこの泉南市の職員にそれが適用されるわけですから、具体的にどうなるのか、お聞かせ願いたいと思うんですが。対象者とか影響額とか、そういうようなものがわかれば理解できるんですけれども。 299 ◯議長(中尾広城君) 西田総合政策部長。 300 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(西田 満君) 具体的にということでございますが、制度の内容は先ほど御説明させていただいたとおり、給与構造改革に伴いまして、平成18年からそれまでに支給されていた給料額との差額の分を現給保障という形で、その分を給料として支給させていただいていました。  国では平成25年度にこの措置を廃止したということもございまして、本市では、この8月31日をもって市独自の給与カットが終了するということもありまして、廃止するということでございますが、具体的に対象者ということなんですけれども、18年当初は500人を超える職員が対象になっておりましたが、昇給や昇格がございますので、順次減っておりまして、この平成26年4月1日時点では、15人が現給保障の対象となってございます。  ただ、先ほどから申し上げていますように、この8月末をもって市の給料カットが終了しますので、そういったことから、それ以降は対象としては3名ということになります。  影響額ということなんですけれども、この26年4月時点では、約100万程度の影響額が見込まれるということになってございます。  以上でございます。 301 ◯議長(中尾広城君) 以上で通告による質疑を終結いたします。  ほかに質疑はありませんか。────成田議員。 302 ◯14番(成田政彦君) これは基本的に第四次行革路線に沿ってだろうと、大体8月で終わるということなんですけれども、一遍もうしないということで、2回目赤字だということで、私はそれは違反だと言って追及したんですけれども、今後こういう行革路線で人件費を削減することはあるのかないのか。土地改革プランの中には一定、そういう項目が入っておるんですけれども、今後一切職員さんには行革路線で赤字の穴埋めに職員の人件費を削ることはあるのかないのか、その点、市長に答弁お願いします。 303 ◯議長(中尾広城君) 竹中市長。 304 ◯市長(竹中勇人君) 公社の解散プランの中に記載いたしておりますけれども、あの計画では、一旦給料カットは復元いたしますけれども、あの計画の中にはその半分程度、改めて来年度からカットをお願いしたいと。これについては、関係団体との協議が前提になってまいりますけれども、そういうプランとなってございました。  ただ、ことしの人事院勧告がプラス評価になるような見込みでございますので、その辺と合わせまして、カットにつきましては、それらと合わせた上で関係団体と協議して詰めていきたいというふうに考えてございます。 305 ◯議長(中尾広城君) 成田議員。 306 ◯14番(成田政彦君) 土地開発公社の行革プランの中には、明確に、今市長が言うたように現状の2分の1程度の職員の給与をカットする計算が既に入っておるということから、私は非常にこれは職員の生活に深刻な、人勧がどうなるかどうか、それは別な話であって、2分の1の行革を今後引き続きやっていくのか。人勧は、これは政府は下げるかどうか、それはわからないけれども、基本的にあなたの姿勢を僕は言うておるんですわ。  今後職員の皆さんにもう一遍借金返済路線に沿って、そういう負担を押しつけるのか。もう一度答弁をお願いします。 307 ◯議長(中尾広城君) 竹中市長。 308 ◯市長(竹中勇人君) 先ほども申し上げましたように、当初の予定どおり約半分程度、これはそのカット率につきましては、改めて関係団体と調整させていただきますけれども、その方向でさせていただきます。 309 ◯議長(中尾広城君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第3号は、所管の総務産業常任委員会に付託いたします。  次に、日程第20、議案第4号 泉南市市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。西田総合政策部長。 310 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(西田 満君) ただいま上程されました議案第4号、泉南市市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は51ページをお開き願います。提案理由につきましては、地方税法等の一部を改正する法律が平成26年3月31日に公布され、公布日以降、順次施行される市民税等の制度改正において、本市関係条例においても、これに合わせて所要の措置を講じる必要から、本条例を提案するものでございます。  それでは、内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は次の53ページを、補助資料は19ページをお開き願います。本改正条例の構成は2条立てとなっております。第1条は、現行の市税賦課徴収条例を、第2条は、平成25年12月議会で御承認いただきました市税賦課徴収条例の一部改正条例を一部改正しております。  それでは、主な改正内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は53ページを、補助資料は20ページをお開き願います。第20条及び第20条の2の改正でございますが、これは国税である地方法人税の創設に対応して、法人税割の標準税率及び制限税率が引き下げられたことに伴い、本市の法人税率の税率を改正するものでございます。  次に、議案書は53ページ、最下部から次の54ページにかけて、また補助資料は22ページから23ページにかけてごらんください。第73条の改正でございますが、これは税制改正に伴い、軽自動車税の税率の引き上げを行うものでございます。  次に、議案書54ページを、補助資料は24ページをごらんください。附則第9条の7の追加でございますが、これは初めて車両番号の指定を受けてから13年を経過した三輪以上の軽自動車に対する重課を行う規定を新設したものでございます。  施行期日につきましては、第73条の改正後の税率は来年の平成27年4月1日から適用になります。三輪以上の軽自動車については、平成27年4月1日以後に初めて車両番号の指定を受けた軽自動車について、改正後の税率が適用され、平成27年3月31日以前に車両番号の指定を受けた者は、従前の税率が適用されます。  また、附則第9条の7の経年車に対する重課税率は、再来年の平成28年4月1日以後に適用されます。その他につきましては、地方税法等の改正等に伴う条項等の整理、規定の整備を行っております。  次に、第2条の市税賦課徴収条例の一部改正条例の一部改正につきまして御説明いたします。  議案書は55ページを、補助資料は31ページをお開き願います。平成26年度税制改正に伴い、附則第12条の2に規定されている地方税法附則第41条が、平成28年1月1日以降に項ずれが生じるため、昨年公布した泉南市市税賦課徴収条例の一部改正条例の改正規定中で引用されている該当部分を改正いたしております。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第4号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 311 ◯議長(中尾広城君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────成田議員。 312 ◯14番(成田政彦君) これは、全国的に東京都の税収を減らして、それで一遍テレビで報道されたんですけれども、このいわゆる法人住民税の一部を国税化するということで、泉南市に対しては、これだけ制限比率は下がるもので、泉南市としては年間どの程度税収がふえるのか減るのか、それが第1点。  2点目は、軽自動車税ですけれども、この税率の改正で総額としてどのぐらい市民負担になるのか、値上げした場合。その2点をお伺いしたいと思います。 313 ◯議長(中尾広城君) 瀬河総務部参与。 314 ◯総務部参与兼税務長(瀬河義男君) 法人市民税の税率が下がることで、本市のほうでいきますと、平成27年度が改正前に比べて約900万円の減収、平成28年度は改正前に比べて約4,200万円の減収になると見込んでおります。  ただ、これにつきましては、国の地方交付税特別会計に編入されて、地方交付税という形で措置されるものというふうに考えております。  それから、軽自動車のほうなんですけれども、軽自動車のほう、いわゆる二輪車とそれ以外、三輪車以上の分の2通りに分かれております。二輪車のほうが先行してしますので、平成27年度は改正前に比べて約850万円の増収、平成28年度は二輪車と合わせまして改正前と比べて約1,300万円の増収になると見込んでおります。  以上です。 315 ◯議長(中尾広城君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第4号は、所管の総務産業常任委員会に付託いたします。  次に、日程第21、議案第5号 泉南市老人医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。西田総合政策部長。 316 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(西田 満君) ただいま上程されました議案第5号、泉南市老人医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書は59ページをお開き願います。提案理由につきましては、中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律の題名が、中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律に改められることに伴い、本市関係条例中で引用されている文言を整理する必要から、本条例を提案するものでございます。  それでは、内容につきまして御説明申し上げます。  議案書は61ページを、補助資料は35ページをお開き願います。本条例の構成は3条立てとしており、第1条では、泉南市老人医療費の助成に関する条例を、第2条では、泉南市身体障害者及び知的障害者の医療費の助成に関する条例を、第3条では、泉南市ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例を、それぞれ一部改正しております。  具体的な改正内容は、3条例とも全て同じであります。  第2条の対象者の規定中にある中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律を、中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律に改めております。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第5号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 317 ◯議長(中尾広城君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第5号は、所管の厚生文教常任委員会に付託いたします。  次に、日程第22、議案第6号 平成26年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。西出総務部長。 318 ◯総務部長(西出誠司君) ただいま上程されました議案第6号、平成26年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第2号)につきまして御説明いたします。  議案書は63ページをお開きください。本議案は、平成26年度大阪府泉南市一般会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。  補正の内容でございますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ3億3,529万6,000円を増額し、それぞれ215億5,281万5,000円とするものでございます。  また、歳入歳出予算の補正に合わせて、債務負担行為に追加の補正を、地方債に発行限度額の追加と増額補正を行うものでございます。  まず、主な歳出予算補正の内容について御説明いたします。  議案書は77ページをお開きください。総務費の防災情報伝達推進事業1,600万円は、大阪府が実施する防災行政無線の再整備工事に係る負担金を新たに計上するものでございます。  次に、78ページをお開きください。住民情報記録システム事業1,370万1,000円は、国が構築する社会保障税番号制度の導入に伴う電算システム改修委託料を新たに計上するものでございます。  次に、81ページをお開きください。衛生費の施設整備事業3,360万円は、保健センターの外壁改修及び屋上防水に係る工事請負費を新たに計上するものでございます。  次に、82ページをお開きください。次の83ページにわたって記載しております農林水産業費の泉南地区農免農道整備事業2,300万円は、府営事業の事業費負担金を新たに計上するものでございます。  次に、83ページをごらんください。次の84ページにわたって記載しておりますため池改修事業1,172万8,000円は、ため池のハザードマップ作成の物件調査委託料を新たに計上するとともに、男里井堰における府営土地改良事業の負担金を新たに計上するものでございます。  次に、84ページをお開きください。次の85ページにわたって記載しております土木費の道路維持管理事業の2,100万円は、新家川橋補修設計に係る委託料並びに切畑橋、鍛冶山橋修繕に係る工事請負費を新たに計上するものでございます。  次に、85ページをごらんください。次の86ページにわたって記載しております道路新設改良事業2,864万4,000円は、道路の改良工事及び舗装工事に要する経費を新たに計上するものでございます。  次に、88ページをお開きください。次の89ページにわたって記載しております信達樽井線改良事業3,276万4,000円は、用地確保のための公有財産購入及び補償補填に要する経費を新たに計上するものでございます。  また、次の90ページにわたって記載しております砂川樫井線新設事業4,739万1,000円は、延伸部分の設計委託料並びに舗装工事に要する経費を新たに計上するものでございます。  次に、90ページをお開きください。次の91ページにわたって記載しております住宅費の住宅建てかえ事業4,582万円は、宮本住宅建てかえに係る補償補填並びに除却に要する経費を新たに計上するものでございます。  次に、94ページをお開きください。災害復旧費の公共土木施設災害復旧事業1,500万円は、市道童子畑堀河線ののり面崩落に対する被災箇所の測量設計委託料を計上するものでございます。  次に、主な歳入予算補正について御説明いたします。  議案書は71ページにお戻りください。次の72ページにわたって記載しております国庫補助金、土木費補助金のうち、信達樽井線改良事業補助金1,683万円、砂川樫井線新設事業補助金2,563万円、公営住宅整備事業補助金2,209万9,000円、橋梁改修等事業補助金1,155万円の新規計上は、それぞれ先ほど御説明しましたこれらを財源とする歳出予算の補正に伴うものでございます。  次に、72ページをお開きください。総務費補助金の社会保障税番号システム整備費補助金1,173万3,000円の新規計上は、歳出予算に計上しております住民情報記録システム事業に係る経費の財源として、国から交付されるものでございます。  また、次の73ページにわたって記載しております基金繰入金、公共施設整備基金繰入金4,585万9,000円の増額は、地域活性化・雇用創出臨時交付金を原資とするものを含み、歳出予算に計上しております公共施設の整備に係る経費の財源として繰り入れるものでございます。  次に、73ページをごらんください。次の74ページにわたって記載しております市債、総務債の防災行政無線整備事業債1,440万円、衛生債の保健センター改修事業債2,520万円、災害復旧事業債1,500万円、農林水産業債の農道整備事業債1,490万円、ため池改修事業債320万円、土木債の道路整備事業債5,670万円、住宅整備事業債2,330万円、排水路改修事業債270万円、河川改修事業債270万円、民生債の老人集会場整備事業債の30万円の計上は、歳出予算に計上しております各事業に係る経費の財源として発行する市債でございます。  次に、債務負担行為について簡単に御説明申し上げます。  恐れ入りますが、69ページにお戻りください。第2表の住宅建てかえ事業は、来年着工予定の市営宮本住宅建てかえに係る工事請負費について、本年度中に契約を行う必要があることから、設定するものでございます。  次に、70ページの第3表地方債につきましては、記載のとおりでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第6号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 319 ◯議長(中尾広城君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告がありますので、質疑を許可いたします。7番 大森和夫議員の質疑を許可いたします。大森議員。 320 ◯7番(大森和夫君) 質問通告には、教育、福祉、防災にかかわるということで挙げていますので、それにかかわって質問させてもらいます。  一番初めに、77ページの防災情報伝達推進事業で、防災行政無線の具体的な中身について教えてください。  それから、79ページ、幡代の老人集会場の耐震実施設計の委託料ということですけれども、老人集会場の耐震化工事の状況について教えてください。  それと、93ページにあります中学校費で泉南中学校の老朽化調査を行う予算460万上げられていますけれども、この調査というのは、もちろん構造物、建物についての老朽化を調べるものだと思うんですけれども、非構造物とか設備とか、そういうものについての調査も行うのか、それから調査の結果、以降の建てかえ、改修などを行う計画がどのような形で進んでいくのかについても説明してください。  それから同じく、老朽化対策でいえば50年以上超えている西信達中学校、信達小学校ですね。これについての調査をどんなふうな形で進めていくのか、お答えください。  それと最後に、94ページの災害復旧費で、測量設計費が上がっていますけれども、これは協議会のときに質問で、堀河ダムの周辺の道路の土砂崩れの対策ということですけれども、これで国交省ですか、それに対しての補助金を求めるための資料づくりのボーリング調査の費用だというふうに説明があったと思うんです。、これから調査をしてから国に予算の申請を行ってということでいえば、どれぐらいのペースでこの復旧事業が実際に行われるようになるのか。  それから、国への補助金の申請をしたときに、国費がちゃんとおりるようなことになっているのか、それはもう申請してみないとわからないことなのか。その場合であれば、申請が拒否というか、認可されない場合は、次、どんなふうなことを考えておられるのか、その点についてお答えください。 321 ◯議長(中尾広城君) 西田総合政策部長。 322 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(西田 満君) 私のほうから、まず1点目に御質問されました防災行政無線再整備事業の負担金1,600万円の中身につきまして御説明させていただきます。  これは今現在、大阪府のほうが防災行政無線ということで、平成8年度から10年度に整備を行ったものを使ってございます。それは整備以降15年以上が経過したということで、大阪府がリニューアルをされるということで、全ての市町村が整備の対象になるんですけれども、その市町村に係る全体の費用の2分の1は大阪府が持ってくれる。残りの2分の1を各市町村が負担するという内容でございまして、整備の内容につきましては、老朽化してきたということもありまして、より信頼性の高いネットワークに再整備するという内容でございます。 323 ◯議長(中尾広城君) 薮内健康福祉部長。 324 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 私のほうから、79ページの老人集会場の耐震補強の設計委託の件でございますけれども、計画につきましては、昨年度老人集会場の中で緊急避難所に指定されているところにつきまして耐震の診断を行いました。それによりまして、幡代集会場と大苗代の集会場、この2カ所が耐震の補強が必要だということで、今年度はまず幡代老人集会場の耐震補強の実施設計を行う予定でございます。  以上でございます。 325 ◯議長(中尾広城君) 春木都市整備部長。 326 ◯都市整備部長(春木淳一君) 94ページの公共土木施設災害復旧事業ですけれども、今回の測量設計委託料1,500万というのは、災害復旧事業の査定に必要な測量設計委託です。ボーリング調査のほうは前回いただいておりまして、この4月にボーリングのほうは発注いたしました。その結果を踏まえまして、次のステップとして測量設計に入るという形になります。  原則的に、今回手間取っておる原因なんですけれども、従来の災害復旧の採択基準である降雨量がなかったということで、では本当にそれが災害に当たるのかどうかという、その国の基準としまして、その災害である原因をボーリング調査によって明らかにしてくださいということが課せられましたので、その作業をやっておるところでございます。  基本的には、災害復旧工事として採択されるよう今努力しておるところでございます。 327 ◯議長(中尾広城君) 上ノ山教育部長。 328 ◯教育部長(上ノ山正人君) それでは、予算書のページがちょっと前後しますけれども、93ページの中学校の施設保全整備事業の調査委託料460万円について御答弁させていただきます。  内容といたしましては、泉南中学校の老朽化の調査ということでございますけれども、御質問にありましたように、建物の強度あるいは耐久度、これを測定するということでございますけれども、設備の劣化度についても、これを測定する予定にしております。  そして、この調査をした後どうなるのかということでございますけれども、その結果につきましては、泉南中学校の老朽化対策に際しまして、建てかえでいくのか長寿命化・スーパーリニューアルでいくのか、あるいは一般的な大規模改修でいくのか、その判断をする材料にしたいというふうに考えております。  それから、その他の学校についてこの調査の実施をどうするのかということでございます。それにつきましては、それぞれの学校の老朽化対策基本構想あるいは基本設計に着手する前に、同様の調査を実施する予定にしております。 329 ◯議長(中尾広城君) 大森議員。 330 ◯7番(大森和夫君) 老人集会場に関して言えば、避難所になっているところはこれで終わりと。もう1つのところは今年度中に上げる予定にしてはるのか、避難所になっているところでいえば、耐震診断はもう全て終わったのかについて答えてください。  それと、学校の老朽化調査ですけれども、老朽化対策の基本計画ですか、教育委員会がつくったものでいえば、1年おくれごとに泉南中学校、西信達中学校、信達小学校とスケジュールがある中では、これは1年おくれごとに、工事に入るのは2年ごとやけれども、いろんな住民説明会とかいうのも含めていえば、着手するのは1年ごとのおくれだというふうに思うんですけれども、そうしたら、この老朽化の調査というのは2年ごとで、2年後に西信達中学校、2年後に信達小学校と、そういう計画をされているんですか。それについても答えてください。  それと、堀河ダムのところの周辺の土砂崩れなんですけれども、基準の降雨量がなかったということで、それであればどういうのか、土砂崩れが起こった原因というのが何であるか。ゲリラ豪雨が理由でもないというふうにすれば、保水量の問題とか周辺の山の開発の問題とか、いろんなことが考えられると思うんやけれども、原因が全くわからない、現状ではわからないということですかね。原因がわかれへんかったら、その対策というのも、これから周辺でどんな対策をとっていいかというのも現状では打つ手がないというか、そういうふうな状態のままになっているんですかね。それについてお答えください。 331 ◯議長(中尾広城君) 薮内健康福祉部長。 332 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) 避難所になっている老人集会場につきましては、この幡代老人集会場と大苗代老人集会場、この2カ所が耐震の補強が必要だという結果がございました。  ことしは幡代で予算要求させていただいておりますけれども、来年は大苗代老人集会場を予算要求してまいりたいと思っております。  以上です。 333 ◯議長(中尾広城君) 上ノ山教育部長。 334 ◯教育部長(上ノ山正人君) 老朽化度調査でございますけれども、それぞれの学校の老朽化対策に手をつけるのは2年ごとでございます。ただし、この老朽化度調査で建てかえをするのか大規模改修かと見分けるわけでございますので、それにつきましては、少し余裕を見てといいますか、手をつける前に見きわめたいということで、できる限りこの分については前倒しをしたいというふうに考えております。 335 ◯議長(中尾広城君) 春木都市整備部長。 336 ◯都市整備部長(春木淳一君) 堀河の地すべりの件なんですけれども、国が定めているところのこの災害というものの中の地すべりというのは、異常な天然現象によるものというふうに規定しておりまして、その中の一部として降雨量で取り決めているということでありまして、地すべり自身は現場で起こっておりますので、それが地すべりであるということを示すためのボーリングと、その辺の調査をお願いしたいということでございまして、これが災害では絶対にないというふうなことではございません。現場は地すべりを起こしているということの証明のために時間を要しておるということでございます。 337 ◯議長(中尾広城君) 大森議員。 338 ◯7番(大森和夫君) 学校の件では、一般質問でもありましたけれども、それはもう前倒しでしてもらうのも大事やし、それどころかもう調査だけでしたら、全ての学校をやってみて、何も50年、60年、古い順番に老朽化が進んでいるというふうな単純なものじゃないかもしれませんから、古い順番とは逆転して、その順番どおりに老朽化が進むということではない部分もあると思うので、例で言えば、泉南中学よりも新しい学校でも老朽化率が高いものもある可能性だってあるわけやから、そうなれば、そういうものからやっていく必要もあるやろうし、そういうものも含めて前倒ししてどんどんやっていく必要もあるやろうから、そういう老朽化校舎というのは、前倒しはもちろん、一気にやるということも含めて考えていただきたいというふうに思います。  それから、復旧の分、土木工事の部分でお聞きしているのは、結局こういう実際の地すべりがあって、これからほかは起こらないかということの心配ですわね。だから、ある程度雨が降ればそういう対策がとれると。雨があれば道路をとめたりしますわね。だけども、雨が原因でなくて地すべりが起こるような可能性もあるんですね。そういうふうに考えておいたほうが──災害を見る場合にね。堀河のこういう実態を見れば、そういうことも心配する必要があるというふうに考えておくべきなんですかね。その点、お答えください。 339 ◯議長(中尾広城君) 春木都市整備部長。 340 ◯都市整備部長(春木淳一君) 実際、現場で地すべりが起きておりますし、議員おっしゃるとおり、基準の降雨量以外でも地すべり等が発生する、災害が発生するということは当然ございます。それのための立証ということで現在やっておるところでございます。 341 ◯議長(中尾広城君) 以上で通告による質疑を終結いたします。ほかに質疑はありませんか。────堀口議員。 342 ◯18番(堀口武視君) 今、大森議員が質問された堀河の地すべりの件でございますけれども、これはもう既に1年近く来ると思うんですよね。ちょうどその地すべりする直前の議会で、私が道路管理者と地主との責任の分担どうするねんと。ちゃんとした答えは出なかったんですけれども、この地すべりした部分はほとんど大阪府の府有地なんですよね。  私のほうからも府の緑のほうにはかなり厳しいことを言っているんですけれども、今経過の説明の中で、大阪府もひとつ中に入って国との調整を進めると、こういう話を聞いていたんですけれども、この復旧費1,500万、これは内々に国との調整はついているんですかね。その辺をちょっとひとつお答えいただきたい。 343 ◯議長(中尾広城君) 春木都市整備部長。 344 ◯都市整備部長(春木淳一君) 今回は一応地すべりということで、災害復旧の査定を受けるために必要なもので、前投資的なものにはなってくるとは思います。  だから、国のほうもこういうデータをそろえてほしいというふうな協議の中で、当然大阪府さんが入っていただいて協議している中で行う作業でございますので、その辺のところを御理解いただけたらと思います。 345 ◯議長(中尾広城君) 堀口議員。 346 ◯18番(堀口武視君) 多分内諾を得ていなかったら、こういうことで1,500万円予算つけてだめだということになると、大変なことになると思うんです。  それと、この道路がふさがっているがために、奥に耕作地あるいはわいわい村、それから我々の林野組合の山もたくさんあるわけで、関電もよく使っているんです。  左岸側が大変危険なんですよ。多分認識していると思うんですけれども、いつ落石があっても不思議でない状況、以前にも左岸側が大変な地すべりをして、長い間通行どめにしていたんです。こういう実態があるんです。  だから、この部分が整理できたら、こちらのほうはかなり安全なんですよね。だから、このスピード感ですね。もう1年もたって、いまだにまだそのままの状況。もっと早く、例えば調査にしても、あるいは国への要望にしても、もっとスピード感を持ってできないのかと。  この今の状況でいって、果たして今の土を取って供用できるのは、いつごろになると予定をしているのか、その辺も聞かせてほしい。  それから、わいわい村の奥ですね。あれは正式な名前は我々は堀河林道、堀河線と言っているんですけれども、ここも大変危険な状態で、ことし我々組合のほうで1,500万円使って危険な状況の部分は改修しようかということにしているんですけれども、ぜひ都市整備のほうもその辺は、これはこっちになるのかな。知久君のほうになるのかな。ぜひひとつその辺の協力もしていただきたいと思うんですけれども、その辺もあわせてお伺いしたいと思います。 347 ◯議長(中尾広城君) 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめ延長いたします。春木都市整備部長。 348 ◯都市整備部長(春木淳一君) 御答弁申し上げます。  堀河の現場のほう、かなり50メーター、50メーター、当初で地すべりが起こっています。実際に災害復旧の原則というのは、もとへ戻すというふうなことでございますけれども、現場を国のほうと話ししておる過程の中で、原形に復旧するのは著しく困難な場合に該当するのではないかと。だから、その代替案的なものでの必要な施設へ向けての方向になるのではないかと、今のところそういうふうな話になっております。  ですから、その内容によりまして、やはり1年かかるような規模の工事になったり、もっと長期的にのり面も含めてということになれば、またもっと大きい工事になる可能性もございます。  ただ、今のところ経済的な方法でということが多分国のほうの方針でもなってくると思いますので、代替的な案になってくるかとは思っております。  以上でございます。 349 ◯議長(中尾広城君) 知久市民生活環境部長。 350 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) 林道の補修というのは、本来市のほうですべきことなんですけれども、先般そういうようなお話をちょっとお伺いしまして、私どもとしましても協力できるところはさせていただきたいと思います。お願いいたします。 351 ◯議長(中尾広城君) 堀口議員。 352 ◯18番(堀口武視君) 春木部長、のんきなことを言うてんと、もっと早いことしたってや。とりあえず、あの堀河の地区の人、田んぼへ行くのもわざわざダムの下まで回ってぐるっと、あの危険な左岸を上がって田んぼへ行っているんですよ。  あれ、わいわい村もすごい営業に支障を来していると思いますよ。何かお客さんのキャンセルがすごく多い。あの左岸道路を走ったら、怖くて行けない、来るお客さんが。  だから、そんなのんきなことを言うている話じゃないんですよ。あれ、例えば左岸がなかったらどうするんですか。左岸がもしこの雨で土砂崩れしたらどうするんですか。それはもう通行できないですよ。  だから、それはもう少しやっぱり行政がスピード感を持ってやってほしい、地元の住民のことを考えて。確かに予算措置も必要なんでしょうけれども、調査も必要なんでしょうけれども、もう1年かかっている、1年。だから、その辺はぜひ要望しておきます。 353 ◯議長(中尾広城君) ほかに質疑はありませんか。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第6号は、所管の平成26年度予算審査特別委員会に付託いたします。  次に、日程第23、議案第7号 平成26年度大阪府泉南市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。西出総務部長。 354 ◯総務部長(西出誠司君) ただいま上程されました議案第7号、平成26年度大阪府泉南市下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明いたします。  議案書は99ページをお開きください。平成26年度大阪府泉南市下水道事業特別会計補正予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により、補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  補正の内容でございますが、歳入歳出予算の総額からそれぞれ7,086万円を増額し、歳入歳出の総額をそれぞれ19億816万1,000円とするものでございます。  まず、歳出予算補正の内容について御説明いたします。  議案書は106ページをお開き願います。事業費の下水道建設費7,086万円の増額は、本格予算に伴い補正をするものであります。  次に、歳入予算補正について御説明いたします。  議案書は105ページにお戻り願います。繰入金の一般会計繰入金896万円の増額は、本格予算増に伴い補正をするものでございます。また、市債6,190万円の増額は、下水道事業の増に伴い補正をするものであります。  続きまして、議案書は103ページをお開き願います。今回の市債の増額に伴いまして、地方債の限度額を変更する必要がありますので、第2表で地方債の補正を行っております。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第7号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 355 ◯議長(中尾広城君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第7号は、所管の平成26年度予算審査特別委員会に付託いたします。  次に、日程第24、議案第8号 平成26年度泉南市水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。本田上下水道部長。 356 ◯上下水道部長(本田正弥君) ただいま上程されました議案第8号、平成26年度泉南市水道事業会計補正予算(第1号)につきまして御説明いたします。  議案書は109ページから111ページとなっております。  それでは、109ページをお開き願います。収益的収入の補正でございますが、5,875万6,000円を増額し、18億8,788万1,000円とするものでございます。  また、収益的支出は9,517万8,000円を増額し、20億5,308万5,000円とするものでございます。  まず、収益的支出の補正の内容について御説明いたします。  議案書は111ページをお開き願います。水道事業費用、営業費用、資産減耗費、固定資産除却費9,517万8,000円の増額は、地方公営企業会計基準の見直しにより、固定資産総計1,573件の除却のための精査を昨年度に引き続き行いまして、今回62件分の固定資産除却を行うものでございます。  次に、収益的収入の補正について御説明いたします。  水道事業収益、営業外収益、長期前受金戻入5,875万6,000円の増額は、会計基準見直しに伴う固定資産除却費に係る補助金、負担金相当額の収益化を図るものでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第8号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 357 ◯議長(中尾広城君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第8号は、所管の平成26年度予算審査特別委員会に付託いたします。  次に、日程第25、議案第9号 権利の放棄についてを議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。西田総合政策部長。 358 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(西田 満君) ただいま上程されました議案第9号、権利の放棄についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書別冊1の1ページをお開き願います。提案理由につきましては、同和更生資金貸付金の請求権を放棄することについて、地方自治法第96条第1項第10号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  それでは、内容につきまして御説明申し上げます。  同和更生資金貸付金につきまして、貸し付け件数計96件、貸付金額の合計は1,038万9,141円の請求権について放棄するものでございます。  権利放棄の理由といたしましては、債務者の所在不明等により債権回収が困難な状況となっており、このたびやむなく債権放棄するものでございます。当初の未処理債権の件数が535件ありましたが、そのうち本人から時効の援用の手続がなされ、債権が消滅したものが439件ありました。残りの96件につきまして、このたび債権放棄することによって、債権を消滅させた後に会計上の不納欠損処理を行うという予定をいたしております。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第9号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 359 ◯議長(中尾広城君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告がありますので、質疑を許可いたします。7番 大森和夫議員の質疑を許可いたします。大森議員。 360 ◯7番(大森和夫君) この同和更生貸付基金の問題というのは、本当に泉南市が不公正な同和行政をやってきて、それでこういう大きな損害を泉南市に与えたというものです。金額的なものだけじゃなくて、集金もしていないものを職員が立てかえて肩がわりをしていたと。行政に対する信頼を失うような、本当にひどい中身ですよね。  新聞にも大きく出されましたけれども、しかし、その中身が行政のほうで自浄作用が働いて、この問題を解明するということではなくて、結局百条委員会で議会の中で調査すると。百条委員会の調査も熱心にされましたけれども、もちろん不十分な部分があって、肩がわりされてきたという三百数万でしたかね。あの中身は全部誰が立てかえたとかというようなことを明らかにできませんでした。  その部分については、市のほうでやりなさいと、行政で責任を持って最後までやりなさいということでしたけれども、結局はできていないんじゃないかと思うんですけれども、その辺どうなのか。最後まで肩がわりした職員さん、名前を明らかにする必要はありませんけれども、どなたが幾ら立てかえたのかということが明らかにできたのか、そういう調査は最後までやったのかどうかについてお答えください。  それと、肩がわりした金額については、やっぱりその職員さんに返すべきだと思うんですよね。市のほうができもしないような回収目標をつくって、条例を可決させるために立てかえ、肩がわりしたと。こういう不正常な状態は、やっぱりもとに戻すべきだと思います。そのためには、やっぱりその中身を明らかにして、職員さんにもこうやって債権放棄もしていくような提案をしている、できているわけですから、それはもう返せると思うんですよ。そうすべきだと思うんですけれども、その点についてどういう処理を行っているのか、お答えください。  それと、この権利放棄された債権の中身を見ますと、債務者所在不明というのが、この96件中何件ですか。僕さらっと数えたんやけれども、60件以上あったと思うんですよ。一遍正確な数を教えてほしいんですけれども、この所在不明というのはどういうことなんですかね。結局、借りたというふうになっていて、名簿があるんやけれども、その本人が特定できないということですかね。  結局、幽霊、誰か本人がおれへんのに名前だけあって、貸したと、借りたというふうになっているんだけれども、実際にそれは実在しない。誰かがどこかで猫ばばしているか何かして不明な金になったということでの所在不明なのか、その点についても答えてください。  それと、連帯保証人に対するところの部分にはどんな対応をしているのか、それについてもお答えください。 361 ◯議長(中尾広城君) 大森議員に申し上げます。  猫ばばというような不穏当な発言がございましたので、それは精査させていただいてよろしいですか。 362 ◯7番(大森和夫君) はいはい。また言いかえますわ。 363 ◯議長(中尾広城君) それでは、答弁を求めます。薮内健康福祉部長。 364 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(薮内良造君) この同和更生資金の貸し付けの件につきましては、百条委員会等開催され、その後、時効到来分については可能な限り回収に努め、また回収困難になった場合は、早急に不納欠損処理を行って、適切な会計処理を行うということがございましたので、今回こういう形で債権放棄の上程をさせていただいているところでございます。  その債務者の所在、また差し押さえることができる財産がともに不明である場合につきましては、この債権免除基準のウというような形で処理をさせていただいております。戸籍が不明であるとか、また本人が死亡、また相続人が全員亡くなられているとか、配偶者または子どもさんがいらっしゃらないというような形のものにつきましては、処理をさせていただいているというところでございます。  私のほうからは以上です。 365 ◯南委員長 中脇健康福祉部参事。 366 ◯健康福祉部参事(中脇一雄君) 幾つか御質問がございましたので、私のほうからお答えさせていただきます。  まず、職員が肩がわりしたと。これは大変残念な結果であったというふうに我々は認識してございます。そのお金を返すべきだというお話がございましたが、実はその当時も御答弁しているかとは存じますが、結果的には市のほうに寄附をしたということではなくて、結果的にはどなたかわからないんですが、その当時返還された方に寄附というような形にもなっていると。  ですから、あくまで個人個人に寄附をした。それはどなたの分かはわからない、そういう状態でございます。そして、その分については当然府の持ち分がございますので、府のほうにもそれは返還をしているというところでございますので、御理解のほうをお願いしたいと思います。  それから、連帯保証人に対してはどうなのかということでございますが、我々まず今回回収に当たっているのではないと、あくまで時効の援用をしていただきたいというようなところで、既にもう10年以上たっている債権でございますので、そうしますと、まずは御本人の意思を確認する必要があると。意思を確認するのにいろいろと調査をさせていただいて、アンケート方式も含めて催告もしながらさせていただいて535件のうち439件が時効の援用をいただいたというものでございます。  今回債権放棄をお願いしている96件につきましては、先ほど部長のほうからも御答弁させていただきましたように、いわゆる戸籍がなくて、その当時の住民票で貸し付けが行われていると。そうしますと、その住所が変わりますと、あるいは住居表示等も変わっておりますので、現場の確認であるとか、そういったこともさせていただきました。  それから、戸籍がある者については当然追えるわけでございますので、その分は追っているわけでございますが、そこからその次に行ったときに、なかなか追い切れないという状態もございます。  それから、亡くなられている方もたくさんいらっしゃいまして、そうなりますとかなり作業的には、要は所在の確認ができないという状態がございます。そういったものがたくさん出てきたというところでございますので、よろしくお願いしたいと思います。  それから、市の職員が立てかえたというような百条委員会でのそういう調査の結果がございました。我々としても、その当時、当時の副市長のほうからも御返事をさせていただいておりますが、一定現役の職員については、これはもう調査をさせていただいて、そのような事実はないということでございます。  また、その他のいわゆる退職後の職員もいらっしゃいます。それからもう既に亡くなられた方もいらっしゃいますので、完全究明というのはなかなか難しいというところでございましたので、よろしくお願いしたいと思います。 367 ◯議長(中尾広城君) 大森議員。 368 ◯7番(大森和夫君) 肩がわりの分で完全究明ができるとは思っていませんけれども、ただ、証人に来られた方以外の方は、百条委員会が終わった後に、行政が独自で自分たちの自浄能力とか、そういう問題をちゃんと解明して市民に説明責任を果たすとかいう立場で、死んでいる方にはもちろん聞けませんよ。だけれども、聞ける範囲で聞いたことはなかったというふうに聞いているんですよ。  誰か調査したことがあるんですかね、行政の方からね。現職の方はお聞きしたというふうに聞いていますけれども、退職した方で聞いた方というのはいらっしゃるんですかね。それについてお答えください。  それと、時効援用していただいたというふうに言うけれども、言い方はおかしいですわね。泉南市のほうは全然回収していなくて、時効になっている方、ほとんどの方が忘れていたり借りた覚えもないという方もたくさんいらっしゃったはずです。そういう話も僕らに直接来たけれども、借りた覚えがないと言うて追い返したんやという話を聞いていますわ。もうそれは何十年前の話ですから、どっちが正しいとかわかりませんけれども、結局そういう方々に時効になっていますから、もう払う必要がありませんと、時効扱いしてよろしいですねということで判こをもらったわけでしょう。  時効にしていただいたというよりは、行政がちゃんと集金せずに放ったらかしにしてきたので、集金もできなくなって時効援用にして、貴重な税金をどぶに流すという言い方はまたよくないかもしれませんけれども、結局そういうことになるような時効援用を頼んで回ったわけでしょう。その辺の言い方もちょっとどうかなというふうに思います。  あと最後というか、債務者の所在不明の話なんですけれども、借りるときに申請書を出しますわね、貸してくださいと。それで連帯保証人も書いて住所も書いて名前も書くと。その住所地、それはもちろん町名とか変わっている場合もあるかもしれませんけれども、ここでいう所在不明の中には、例えばその住所地にそういう該当するような人の名前がなかったとかいうようなことも含めて、そういう所在不明というのがあったんですかね。全部が全部、どういうんですか、探していったけれども、わからなかったということなのか、もう全く現存しないような地名が、住所が書かれていたりとか、現存しないような名前が書かれていたとか、そういうことはなかったんですかね。ちょっと正直にお答えください。 369 ◯議長(中尾広城君) 中脇健康福祉部参事。 370 ◯健康福祉部参事(中脇一雄君) まず、市職員の方でその当時、平成14年、15年当時、管理職でいらっしゃった方で既に亡くなられている方というのはいらっしゃいますが、個人名については差し控えさせていただきます。  それ以外の退職者の方で幾つかちょっと聞き取りをしていただいたというふうにも、これはお聞きはしておりますが、そういう事実はなかったというふうに聞いております。  それから、所在不明の件なんですが、実は借りていないというような、要は記憶にないというような方とか、そういう特定を実はしてございません。期間的にも余りなかったものですから、一斉に535件、まず本籍地といいますか、要は戸籍の調査とか住民票の調査、そういったものを既に市内部で調査をまずさせていただいて、3月いっぱいでほぼその全件の調査を終了した時点で、郵送によって債権がありますよということで、どうされますかというようなことでアンケート方式で調査をさせていただきました。  その結果、返ってこられたのが、先ほどの439件でございます。それ以外にも、直接お電話とか、あるいはそちらのほうに出向いて調査したものもございます。それでまたお願いもさせていただいたという件もございます。  ただ、先ほどもちょっと申しましたが、実は住民票は、その当時の住民票が当然これは添付されてございます。それから、その当時の印鑑証明もつけられてございますが、残念ながら住民基本台帳法ですか、これの改正があったということで、当時の住民票の所在と今現在のあれとは違ってくると。当然、その住居表示が変わっていますので、そこの現地調査は行かせていただいておりますが、それについては該当する方がいらっしゃらなかったということで、戸籍がある方については当然付票で追えるわけでございますが、それのない方についてはなかなか追いづらいという点がございました。  それから、戸籍があって、追っていくわけですが、この所在不明の中には相続人、要はその方は既に亡くなっておられます。亡くなっておられた上で、今度は相続人に当たります、御本人に直接の関係がございますので。相続人が、例えばその方が結婚されていない場合は、相続人がないわけでございます。当然、御本人自体かなり高齢になっておりますので、相続人自体も高齢だというケースもございますし、いらっしゃらないというケースもございました。  相続人の方が逆に今度はいらっしゃった場合も、そこに行かせていただいたら、いわゆる認知症というんですか、そういうちょっとなかなか会話がきちきちっとできないとか、そういうケースもございまして、そういったものは他の内容で、ここに記載をさせていただいておりますが、そういったことの調査をさせていただいた上で、この件数をお願いしたいというものでございます。  我々としても、できるだけの調査を尽くさせていただいて、そして、これは市だけの債権ではなくて、今度は市と大阪府との債権という関係がございます。大阪府に対して、その債権放棄をお願いしなければならないということがございますので、一定この議会で債権の放棄をしていただかないと、大阪府の債権放棄のほうになかなか乗っていけないと。大阪府のほうもそう何度もできないよということでなってございますので、そのあたり御理解のほうをお願いしたいなというふうに思っております。 371 ◯議長(中尾広城君) 大森議員。3回目です。 372 ◯7番(大森和夫君) できるだけ調査を尽くしたんだと述べられることもあったり、それから十分質問に答えられない部分は、時間がなかったのでできなかったんだと、膨大な資料があったんだと。そういう答弁も使い分けと言うたら失礼ですけれども、どこまで信用して──それはもう困難が伴う仕事というのはわかりますよ。それから、この問題を解明しようと思ったら、大変な努力とか勇気とか要る問題やと思いますけれども、ちょっとどこまで信用していいのか、どこまで信頼したらいいのかというふうな疑問は残ります。  500件通知して何件ぐらい返ってきたんですかね。面接されたのは何件とか、そういう資料ももちろん委員会のときには出していただいて議論できるようにしてほしい。今わかればそれはもちろん答えてほしいんですけれどもね。  それと、職員さんが立てかえた、肩がわりした分ですよね。寄附やからもう返してもらう必要がないというふうにおっしゃったけれども、払った方はそんなつもりで、寄附したつもりで払ったんじゃないでしょう。僕らせも証人のああいうやつを傍聴で聞かせてもらったけれども、証人の方は、もう仕方なくというか、条例を通さなあかんためとか、それはもう何十万、50万、100万というお金やからね。それも見ず知らずの、自分には何にも責任がないことで出しているお金でしょう。それは寄附したという気持ちで、処理は寄附したで処理して、お金はもう返せませんというのは簡単ですけれども、そんな問題じゃないと思うんですけれども、その点についても答えていただきたい。  最後に、僕らの耳にも、今言うたように、借りた覚えがないのに時効を援用をしてくれというお話は聞いています。実際どうなんですかね。今の調査の範囲では明確なことをお答えになりませんでしたけれども、貸し方にやっぱりずさんなことがあったんじゃないかと。印鑑証明や何やつけていたというお話ですけれども、その点はどうなんですか。もう貸し方からずさんなことがあったんじゃないかというふうには、中脇さん自身が調査された結果として、そういう印象はなかったですかね。ずさんなことは全くなかったと言えるのか、その点についてお答えください。 373 ◯議長(中尾広城君) 中脇健康福祉部参事。 374 ◯健康福祉部参事(中脇一雄君) まず、最後の御質問ですが、ずさんなことは全くなかったというと、これはもちろん我々はこういう問題があったわけでございますから、これは言えないというふうに思っております。  ただ、その後の我々の処理としては、きちっとできるだけさせていただいたというところでございますので、このあたりは御理解をいただきたいなというふうに思います。  それから、500件のうち何件かということでございますが、要はアンケートを文書でさせていただいて、それの御返事があった方が439件の時効の援用を結果的にはいただいているというものでございます。  先ほど申しましたように、相続人の方とかいろんなケースがありますので、一概に何件、どういう状態やったというのは、我々もちょっとなかなか把握しにくい部分がございますので、確かにその当時の状況というのは、我々もどういったものなのか、あくまで想像しかなかなかできないという部分はございますし、本人の記憶のほうも非常に曖昧になっているという部分もございました。  そういった点、結果的にはそういったことで、できるだけ丁寧な御説明もさせていただきながら、援用いただいたというものでございます。  市の職員で払った方に対することでございますが、やはり先ほども申しましたように、結果的にはその債務者の要は返済金に当たっているというものでございますので、結果としては、それの寄附金になってしまうと、個人に対する寄附金になってしまうというところでございます。  職員の方が肩がわりされたということでございますが、そういった方から市のほうに対して返還を求めるとか、そういったことのお話はございませんでしたので、御理解のほうをお願いしたいと思います。 375 ◯議長(中尾広城君) 以上で通告による質疑を終結いたします。ほかに質疑はありませんか。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第9号は、所管の厚生文教常任委員会に付託いたします。  以上で本日の日程は全て終了いたしました。  この際お諮りいたします。あす7月1日は本会議を予定しておりましたが、休会といたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 376 ◯議長(中尾広城君) 御異議なしと認めます。よってあす7月1日の本会議は、休会とすることに決定いたしました。  なお、次回本会議は来る7月14日午前10時から継続開議いたしますので、よろしくお願い申し上げます。  本日はこれをもちまして散会といたします。御苦労さまでした。       午後5時24分 散会                   (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   中 尾 広 城  大阪府泉南市議会議員   河 部   優  大阪府泉南市議会議員   木 下 豊 和 © Sennan City, All Rights Reserved.

意見(0件)

意見を書くにはログインが要ります(資料を読むだけならログインは要りません)。