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平成25年第3回定例会(第4号)

日付
2013年
分類
議会議事録
文書番号
436 泉南市議会の会議録システム上の番号
期・回
平成25年第3回
会議
定例会
原本
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本文テキスト

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# 平成25年第3回定例会(第4号) 本文 # DocumentID: 436 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前11時 開議 ◯議長(南 良徳君) おはようございます。ただいまから平成25年第3回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において11番 木下豊和議員、12番 中尾広城議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、泉南監第6号 例月現金出納検査結果報告から日程第6、泉南監報告第10号 例月現金出納検査結果報告までの以上5件を一括議題といたします。  本5件に関し、監査委員の報告を求めます。齋藤一夫監査委員。 2 ◯監査委員(齋藤一夫君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより平成25年4月、5月、6月分の例月現金出納検査を執行いたしました結果を報告いたします。  地方自治法第235条の2第1項の規定に基づき、平成25年4月分は平成25年5月28日に、平成25年5月分は平成25年6月27日に、また平成25年6月分は平成25年7月30日に、森監査委員と私が検査を執行いたしました。  これについては一般会計、特別会計等並びに水道事業会計分の関係資料を中心に、出納関係諸帳簿及び証拠書類、現金預金残高について収支内容を照合したところ、いずれも符合しており、出納は適正に行われていたものと認定いたします。  以上、甚だ簡単ですが、検査報告といたします。 3 ◯議長(南 良徳君) ただいまの監査委員の報告に対し、これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────小山議員。 4 ◯1番(小山広明君) 一応例月の現金出納検査報告書というものをいただいておりまして、監査委員というのは、法的にもかなり踏み込んだ内容にわたって監査ができるように改正されておると思うんですが、そういう視点に立って、市民から見れば監査委員、議会からも出ておりますから、そういう人がきちっとおることで、市の執行が市民の理解を得られる、そういうものでなされるという期待を随分しておると思うんですが、今回泉南市でもいろんな事件といいますか、問題が起こっておりまして、特に監査委員、監査をやっている事務局が選管と監査と、公平委員もそうなんじゃないでしょうかね。3つの事務局が置かれておりまして、それの責任者が1人の人が行われているということで、監査と選管と公平委員と、そういうものが一緒におるということについては、私はやっぱり監査の性格上よくないのではないかなと。  特に今回そういうことも問題が起こっておりまして、そういう点では、代表監査の監査の今の事務局体制の仕組みのあり方についてどういう感想を持っておるのか。結果的にはそういう事件が起こっておるわけですから、市民の信頼を行政全体としては失っておるわけですので、そういうことも含めて監査に期待をされておる部分もあると思いますので、その辺についてお考えをお聞かせいただければと思いますので、よろしくお願いします。 5 ◯議長(南 良徳君) 小山議員に申し上げます。  ただいまは例月現金出納検査の結果報告という案件でございますので、今御質問のありました件については、関連はございますが、答弁は差し控えさせていただきます。小山議員。 6 ◯1番(小山広明君) 議長が差し控えさせていただきますということで、議長が指揮権を発動して、監査委員からそういう申し入れがないにもかかわらず、そういう指揮をするのはいかがなものかなと思いますし、監査というのは、単なる例月監査をしておりますよ、もちろん。従来の書類だけを見て監査しておるだけじゃなしに、やはり事務のやり方についても、現場に行ってきちっと監査をする、そういうことが自治法の監査の職務の中に拡大されていっておると思うんですね。  そういう点では、市の運営全般にわたって監査をしておる立場でありますので、今回の事件の問題についても、当然関心を持っていらっしゃると思いますし、そのことについて監査をする立場から、組織のあり方についても、どういうことかということをちゃんと我々議会としては聞いておく必要があると思いますので、監査委員が答えないというんだったら、ぜひそれは監査委員にお任せしたほうがいいと思いますね。議長がそういう指揮権を発動する必要は全然ないと思いますが、よろしくお願いします。 7 ◯議長(南 良徳君) 監査委員さんのこと以外に、いわゆる体制の問題、もろもろが絡んでいますよ、今の小山さんの質問は。だから、今現在のこの議題とは直接的に関係がないので、また違った場所で質問なりやっていただきたいと思います。小山議員。 8 ◯1番(小山広明君) 違った場所というのはないですよ、それは。いや、例月監査ですよ。例月監査の中で例月監査をしておるわけだ、毎月のお金の。それはお金の入り、出だけを監査しておるわけじゃないですね、監査委員というのは。  監査委員というのは、自治法に書いてあるようなそういう全体の事務の、今までよりも書類からもっと踏み出て、現場の実態の執行のあり方も全部やっておるわけです。その中に選挙管理委員会もありますし、公平委員会もありますし、今言う監査委員会もあるわけです。  そういう中で、今回の事件が起こったわけですから、その辺をやはり監査委員としての意見をちゃんと聞いた上で我々も判断をしていく必要があると思うので、ぜひ監査委員のほうからこの問題についてきちっと答弁をいただきたいと思います。  しかるべき場所というのは、どこか保障していただけるのであれば別ですけれども、それはちゃんと答弁をいただきたいと思います。(森 裕文君「一般質問や、一般質問」と呼ぶ) 9 ◯議長(南 良徳君) しかるべき場所というのは、今も意見が出ておりますが、一般質問ででもできますし、所管の委員会あるいはその他の機会がございますので、そういうところを指しております。  ほかに。───以上で監査委員の報告に対する質疑を終結いたします。  以上で監査報告5件の報告を終わります。  この際、お諮りいたします。これより上程予定の報告及び議案のうち、報告第1号 平成24年度決算に基づく泉南市健全化判断比率についてから報告第3号 平成24年度泉南市水道事業会計決算に基づく資金不足比率についてまでの以上3件、並びに議案第1号及び議案第2号の泉南市固定資産評価審査委員会委員の選任についての以上2件の計5件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、いずれも委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 10 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって報告第1号から報告第3号までの以上3件並びに議案第1号及び議案第2号の以上2件の計5件については、会議規則第37条第3項の規定により、いずれも委員会の付託を省略することに決定いたしました。  次に、日程第7、報告第1号 平成24年度決算に基づく泉南市健全化判断比率についてを議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中副市長。 11 ◯副市長(竹中勇人君) ただいま上程されました報告第1号、平成24年度決算に基づく泉南市健全化判断比率についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書の1ページをお開き願います。地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、平成24年度決算に基づく健全化判断比率につきまして、監査委員の意見をつけて議会に報告するものでございます。  地方公共団体の財政の健全性に関する指標である健全化判断比率については、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率及び将来負担比率の4つの指標が定められております。  それぞれの指標につきましては、財政状況が悪化した状況において、自主的かつ計画的に財政の健全化を図るべき基準として、早期健全化基準が定められております。  また、将来負担比率を除く3つの指標につきましては、財政状況の著しい悪化により、自主的な健全化を図ることが困難な状況において、計画的に財政の健全化を図るべき基準として財政再生基準が定められております。  まず、表の一番左の欄の実質赤字比率でございますが、これは一般会計等を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率でございます。24年度の一般会計等決算の実質収支は約4億2,200万円の黒字であることから、実質赤字比率はございません。  参考として、下段括弧書きで、この指標の本市の早期健全化基準が12.99%であることをお示しいたしてございます。  次の欄の連結実質赤字比率は、全会計を対象とした実質赤字または資金の不足額の標準財政規模に対する比率でございます。  全会計の実質収支額または資金不足・剰余額の合計は約11億3,900万円の黒字であることから、連結実質赤字比率はございません。この指標の本市の早期健全化基準は17.99%でございます。  3つ目の実質公債費比率は、一般会計等が負担する元利償還金及び準元利償還金の標準財政規模に対する比率の3カ月平均でございます。平成22年度から24年度までの3カ年の平均は8.8%でございます。この指標の早期健全化基準は25%で、これには該当しない状況でございます。  一番右の欄の将来負担比率は、一般会計等が将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率でございます。24年度決算に基づく算定結果は144.7%でございます。この指標の早期健全化基準は350%で、これに該当しない状況でございます。  次の3ページから4ページにかけましては、監査委員による意見書でございます。  以上、甚だ簡単でございますが、報告第1号の説明とさせていただきます。御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。 12 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────成田議員。 13 ◯14番(成田政彦君) それでは、平成24年度健全化判断比率のあらましについてお伺いします。  まず、今回は、前年度に比べて将来負担比率は21.4ポイント下がって、実質公債比率は1.1ポイント下がったんですけれども、もう少しその下がった理由を詳しく報告してください、中身を。 14 ◯議長(南 良徳君) 西出総務部長。 15 ◯総務部長(西出誠司君) まず、実質公債費比率の下がった要因ですけれども、分母の標準財政規模がよくなったことと、あと分子の部分では人件費が削減されたこと、その辺が主な原因でございます。  それと、将来負担比率の良化した原因についても、その分母である標準財政規模が良化したことと、あと分子の部分では人件費の削減分、それとあと大きな項目としては、消防の退職金というのが負担金にかわったことで、そこが将来負担比率から削除されたことによる良化でございます。  以上です。 16 ◯議長(南 良徳君) 成田議員。 17 ◯14番(成田政彦君) 債務負担行為、土地開発公社のあれが減っておるということは、最大の将来負担比率が減っておるということはちょっと言わなかったんですけれども、多分一番大きいのは、債務負担行為の中に土地開発公社の借金を今減らしていますわな、この5年間で。これも大きな影響があると思うんですけれども、それはどうですか。  それと、これは平成24年度の府下のいわゆる健全化判断比率が出ていないんですけれども、平成23年度、去年の決算に基づく比率に基づくと、将来負担比率については、府下31市中5位、これは悪いほうですよ。それから、府下41市町村中12位、それで都市合計の将来負担比率は42.6、いわゆる大阪府下31市における将来負担比率の平均は42.6%、市町村だけでいくと60.1%で、合計すると大体100前後が将来負担比率の今の状況であります。  今回144%ですから、大体ほぼ前年度と変わらない比率できておるんですけれども、まずこの将来負担比率について、府下と比べて平均は、都市合計は42.6、102.9なんですけれども、これは今後、来年は債務負担行為がさらに減るものですから、90ぐらいになるかな、ひょっとすると。それでも42.6ですので、そういう比率。  もう1つは、市町村の実質収支の状況を見ると、泉佐野市を除いて府下全部黒字と。もう今大阪府下では、泉佐野が現在赤字が──それでも泉佐野市はもう既に4億の実質収支になってきておるんですけれども、4億ぐらいの赤で、あとは全て黒字ということで、大分財政は健全化されてきたんですけれども、その点から見て、健全化判断比率について今後の指標はどうなっていくのか、それから実質比率もどういうふうになっていくのか、ちょっとその点お伺いしたい。  それから、もう1つは、税収の問題なんですけれども、税収は前年度に比べて2億6,000万減、それから普通会計のあらましによりますと、単年度収支は7億1,200万の悪化ということで、なかなか財政状況は必ずしもよくなっているとは思わないんですが、その点はどうでしょうか。 18 ◯議長(南 良徳君) 野澤財政課長。 19 ◯総務部財政課長(野澤幸徳君) そうしましたら、私のほうから、まず債務負担行為ですか、土地開発公社の関係での見通しということで、まず将来負担比率、平成24年度におきまして土地開発公社に係る債務負担行為に基づく支出予定額については、24年度におきましては67億8,300万円ということで、前年度に比較しまして11億700万円の減額となっております。  今後の見通しということでございますが、将来負担比率に含まれるこの債務負担行為というのが、25年度で第三セクター等改革推進債を発行させていただくということになりますので、いわゆる債務負担の支出予定額が地方債のほうに振りかわるということになりますので、すぐには数値はよくなりません。今、計画しているところでいうと30年という償還になっておりますので、30年の期間をかけまして将来に負担を軽減させていくということになります。  その公社の負担が最終なくなった場合、67億8,300万が徐々に減っていきますので、これが最終なくなった場合、ほかの数値も当然動きますが、今回の144.7の数字が、最終30年後にはなるかと思いますが、80%台に下がっていくという見通しになっております。  あと、税が2億6,000万ぐらい下がっているということになっているんですが、これは一定税と合わせた地方財政の制度で交付税という措置がございます。税が上がれば交付税が下がる、税が下がれば交付税がふえるという仕組みになっておりますので、一定額のいわゆる一般財源はそこで確保されておりますので、その2億6,000万落ちたことイコール財政が急に2億6,000万下がるという仕組みにはなっておりませんので、それは今後の税の推移、そこによって変わってくるのかなと思っております。  以上でございます。 20 ◯議長(南 良徳君) 成田議員。 21 ◯14番(成田政彦君) よくわかりました。土地開発公社の67億円を返したとしても、極端に来年債務負担比率が90になることはあり得ないと。30年間かかって徐々に減っていく。しかし、泉南市も30年間で別に債務負担行為、ほかに小学校とか中学校とか老朽化した建物をつくりますから、この将来負担比率は極端に下がることはないということがよくわかりました。  そこでちょっとお伺いしたいんですけれども、泉佐野市との比較で、泉佐野市は債務負担行為がここで見ると、去年の比率でいくと、実質的な財政負担でいくと、泉佐野市は882で泉南市が448ということで、大体佐野と泉南の関係は、半分ぐらい借金が佐野のほうが多いというふうになっています。  その中で、私は借金が多かったからどうかという比率を見るんですけれども、いわゆる義務的経費の中で、例えば福祉、教育、そういうお金が債務負担行為の率で見るとどうなっておるかと見ると、佐野の場合は、社会福祉費、老人福祉費、これは大体泉南と佐野はとんとんですわ。ほぼ変わらない。  しかし、こういう債務負担比率は佐野の高い値がありながら、扶助費、児童福祉費を見ると、ランクを何でもランキングで見ると、泉佐野市が5位で泉南市は31位ということで、教育に対する投資は、やっぱり債務負担行為にかかわらず非常に大きな投資をしておるということで、債務負担行為で徐々に減らしていっておるけれども、佐野もやっと4億の赤字までなってきた。  そういう点で見ると、公債費で佐野が府下で4で泉南市が16位ということで、泉南市は下がってきておるんですけれども、健全化判断基準から見て、市民の生活はどうなるかというのは、僕はポイントが1つあると思うんですわ。  そういう中でも、泉佐野やなんかは、先ほど公明党さんが言うたんですけれども、小・中学校の普通教室を全て冷暖房化すると。ことしじゅうに5億、これは泉南市と同じように集中冷暖房管理で、教員の職員室で全部コントロールすると、こういうのがことしじゅうかな。これは5億円ですよ。  しかし、債務負担行為から見たら、向こうは倍に悪化しておるんです。私は健全化比率も大事なんですけれども、健全化比率は、まあここまで来たら、あと30年かかってちょぼちょぼ行くだろうと思いますけれども、ここまで来たら思い切って健全化比率に関係なく、市民の教育、福祉、それは下げない、そういう財政健全化対策で行くべきだと私は思うんですけれども、その点どうでしょうかね。  佐野の場合、こんな厳しい中でも一気に5億円かけて全部の普通教室を冷暖房化する。それから、阪南市はうちより大分健全化がいいんですが、あそこは中学校3年生の普通科教室は全て冷暖房化すると。こういう財政の厳しい中でも、隣はもうそういうふうに進んできておるというふうになってきておるんですけれども、その点、市長、どうなんですかね。  健全化も大切なんですけれども、同時に子どもたちの将来に対しては、今すぐ手を打つべきだと私は思うんです。佐野と泉南では、断トツに向こうのほうが悪いんですけれども、その点、うちはちょっとよくなってきたから来年あたり5億円かけて全て冷暖房化するのか、そういう決断もあっていいと思うんですけれども、その点はどうですかね。 22 ◯議長(南 良徳君) 向井市長。 23 ◯市長(向井通彦君) この報告とは直接関係ないというふうに思います。  ただ、方針としては先般からの一般質問でも、そのあたりの御質問をいただいておりますので、そのときに明確にお答えをいたしております。 24 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────小山議員。 25 ◯1番(小山広明君) 監査委員のこの見解が出ておるのですが、特に言うことはないという形ですが、ちょっと監査委員、せっかく健全化の問題でこういう数字が出ておるわけですから、監査委員、齋藤さん、ちょっともう少し詳しく御説明をいただきたいと思います。  先ほども言いましたように、監査委員の職務というのは、自治法の199条にもうたわれておるように、もうかなり全部見られるというふうになっておるので、この辺やっぱり当然認識されていらっしゃると思うので、その辺も含めた、どういうことが全てできるのか、また何ができないのかも含めた中で、今回のこの健全化、名前から見ていると健全化で赤字もないし、万々歳だという印象を逆にこの数字から市民は受け取ってしまうんですが、実際的には今までの議論もあったように、将来負担比率の中に学校の建てかえの200億ぐらいかかるというものもこの中に入っていないというようなことも明らかになっておるので、実際の将来負担比率と、それからここで言われているこの内容とやっぱり乖離がかなり私はあると思うので、そういうことも含めて、ある意味で監査が頼りですから、その辺の監査の御意見をちょっとお聞きしたいと思います。 26 ◯議長(南 良徳君) 齋藤監査委員。 27 ◯監査委員(齋藤一夫君) 御答弁申し上げます。  この意見書に関しましては、健全化比率の算定が法令の趣旨に沿って適切に行われているかどうか、その算定の基礎となる事項を記載した書類の数値が、決算書及び統計数値等に基づき適正に表示されているかどうかという観点で監査いたしまして、適正に行われているということで適正という意見をつけております。  それで、正直に申し上げまして、私、就任してまだ半年ちょっとでして、どの数字がどういうふうに変わったらどうなるのかとか、今回使った数字以外のものでどんな要素があるのかというところまで理解が進んでいないというところが本当のところでございまして、意見の形成がまだできていないというのが、お恥ずかしいところですけれども、そういうところで、適正である、数字が正しく計算式どおりにちゃんと持ってきて、そうしているなということは確認しましたので、適正という意見をつけさせていただきました。  今後については、健全で持続可能な財政運営に向けて検討すべき事項というのを、こちらから提案、意見できるようにしっかり勉強してまいりたいというふうに考えております。  以上です。 28 ◯議長(南 良徳君) 小山議員。 29 ◯1番(小山広明君) 監査委員の職務ということで、今までは、今監査委員がおっしゃられたように、財務に関する事務の監査をされておられた長い歴史があるんですが、地方公共団体の経営にかかわる事務の管理も監査するというように、かなり中に入って監査できるようになっておると思いますので、そのためには体制も当然ないとそれはできないわけですから、今のところはお2人の監査委員と事務部隊を抱えてやっておるので、この自治法に求められておる願いを実現するためには、やっぱり気持ちだけではなかなかそうはできないわけですから、ぜひ今後そういう体制のものも含めて議会にそういう情報発信いただいて、より市民のために間違いのない監査の中で、健全な市政運営ができるようにしていっていただきたいなと思います。  何か問題が起これば、個人の問題として処理されて、全体の問題になかなか発展しないことが現実的にはありますので、ぜひそういう実態を、きょう本当に正直な発言こそが、私はある意味感動しましたね。うまくやっておるよというような発言は何ぼ聞いても感動しませんけれども、余りその辺を突っ込んで理解しておらないという、そういう発言こそが私は本当に発展的な議論になると思いますので、その姿勢でひとつよろしくお願いしたいと思います。  それで、この実質的な、これは国が示した1つの基準なので、当初言われたよりもかなり数字が甘くなったという議論も今までありました。そういう点で、泉南市はざっと500億円近い借金があるということで、それだけでも1割だったら50億円ですし、1%でも5億円ですよね。そういう借金があるという状況の中で、今回のこの健全化指数が全てクリアをしておるというのには、私は実態との大きな乖離があるように思います。  また、将来当然負担しなければならない事業についても、ここには反映されておらないという点からいえば、私はもうちょっと国のこういう数字だけの説明ではなしに、実態の本当の意味での泉南市は健全なのかどうか、そういうような泉南市独自のそういう基準というのか、こういう標準をつくっていかないと、国頼みで国が言うておるから大丈夫だよというだけでは、私は実際の経営というのは健全化されていかないと思いますので、ぜひ市の財政当局においては、市自身の市民にわかる健全化指数というのを私は出す必要があると思うんですが、その点で御説明をいただきたいと思います。 30 ◯議長(南 良徳君) 西出総務部長。 31 ◯総務部長(西出誠司君) 今回お示しさせていただいているのは、国の基準、法律に基づくものですので、市民の皆さんにわかりやすい形でのうちの財政状況を御説明できるものということについては、今後どういうふうな形で説明していくのが一番わかりやすいのか、その辺のことも十分検討した上で、その方法を検討していきたいと考えております。 32 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────竹田議員。 33 ◯13番(竹田光良君) 通告しておりませんので、簡単に質問させていただきます。  先ほどの質問の中で、特に公債費比率、また将来負担比率がよくなりましたと。その要因はというような質問の中で、分子と分母のいわゆる改善が見られましたというような報告がありました。  その中で特に分母ですね、標準財政規模、まずこれがよくなったとありますけれども、その要因ですね。そのことについて1つお尋ねしたいと思います。  あわせまして、人件費でありますけれども、これは先ほどの説明の中では、いわゆる消防が広域になったので、このことが負担金に変わりましたというような話がありました。実際に今回の指標に与えた影響ですね、総額としてどれぐらいの影響額があったのか。  この2点についてよろしくお願いいたします。 34 ◯議長(南 良徳君) 野澤財政課長。 35 ◯総務部財政課長(野澤幸徳君) そうしましたら、私のほうから、2点御質問をいただきまして、まず1つ目の標準財政規模という御質問です。  まず、分母になります標準財政規模ですが、実質公債費の場合、比較対象がまず3カ年平均ということになっていますので、24年度につきましては22、23、24年度の3カ年、23年度につきましては21年度、22年度、23年度ということになりますので、21年度と24年度の標準財政規模の比較が必要かなと思います。  この差といいますのが、差額としましては21年度と24年度で2億9,500万ぐらい改善しております。大きな要因としましては、21年度と比較しますと交付税がふえているのと、臨時財政対策債、これがふえているということが要因となっております。  また、将来負担比率、これにつきましては前年度と比較になりますので、これについてはほぼ同額、3,500万ぐらい増額していますが、若干の増ということになりますので、これについても税が減っておりますので、普通交付税、臨財債でふえたということになります。  もう1点が消防の広域化というところで、今消防の職員さんの退職の支給予定額が減っているということになります。額としましては約5億8,000万円ということで、比率に直しますと約5.3%ということで、今回21.4%改善しておりますので、そのうち5.3%が今回の消防の広域化による影響ということになります。  以上でございます。 36 ◯議長(南 良徳君) ほかに。───以上で本件に対する質疑を終結いたします。  以上で本報告を終わります。  次に、日程第8、報告第2号 平成24年度大阪府泉南市下水道事業特別会計決算に基づく資金不足比率についてを議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中副市長。 37 ◯副市長(竹中勇人君) ただいま上程されました報告第2号、平成24年度大阪府泉南市下水道事業特別会計決算に基づく資金不足比率についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書5ページをお開き願います。地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、平成24年度大阪府泉南市下水道事業特別会計決算に基づく資金不足比率につきまして、監査委員の意見をつけて議会に報告するものでございます。  資金不足比率は、当該事業の規模に対する比率であり、これが20%を超えると健全化ではないと判断され、健全化に向けた取り組みを行うことになります。下水道事業特別会計につきましては、一般会計からの繰入金により資金不足がないため、これに該当しない状況でございます。  この状況を受け、監査委員が審査をした結果、その意見書が議案書7ページから8ページにございます。審査に付された書類は適正に作成されており、特に指摘すべき事項はないとの意見になってございます。  以上、甚だ簡単でございますが、報告第2号の説明とさせていただきます。御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。 38 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────小山議員。 39 ◯1番(小山広明君) この下水道会計は常にプラマイゼロということですが、監査委員もこのことは御存じだと思いますね、議会の議論の中で。だから、政策的に特別会計でありながら赤字分を全部一般会計から補填をしておると、こういうあり方というのは普通はあり得ないと思うんですが、そのことも含めてお答えをいただきたいのと、もしこれが一般会計から繰り入れがなされなければ、どういうような赤字状態になるのか。ずっと初めからこれをやっておりますから、膨大な一般会計からの繰り入れをやっておるということの中で、そのことの御説明をいただきたいと思います。 40 ◯議長(南 良徳君) 西出総務部長。 41 ◯総務部長(西出誠司君) もし一般会計からの繰り入れがなかった場合の下水道会計の資金不足比率につきましては、約31.7%の資金不足比率という形になると思います。  平成24年度の繰り出しについては約7億800万、このうちの基準内の繰り出しの4億3,000万を引いた2億が赤字の補填という形になりますので、その分で資金不足比率が約31.7%という形になると考えております。 42 ◯議長(南 良徳君) 齋藤監査委員。 43 ◯監査委員(齋藤一夫君) この件につきましては、私なりにこれはこういうことになっておるんやろうなというところの考えを述べさせていただきたいと思います。それは違うでということであれば、またぜひ教えていただきたいと思うんですけれども。  この下水道会計については、3つ特徴がありまして、非常にお金がかかるということと、それから非常に長い間使う設備をどんどん建設する。それに接続して受益者負担という形で料金を徴収するという、この3つが特徴としてあると思うんですが、そもそもこの下水道会計というのは赤字が出るようになっておるというふうに私が見て思います。  それで、地方公営企業法の非適用法人ということで、単式簿記で現金だけを見て赤字や、黒字やという話を今していますけれども、これをあえて複式簿記で、貸借対照表をちょっとイメージしていただきたいんですけれども、10億円の工事をするという際に、手元から10億円出してやろうかというのであれば、それはもちろん全然話が違うんですけれども、お金がないと。ほな、借りてこなあかんと。  貸借対照表でいうと左側に借入金が10億円、そのお金を元手に工事して設備をつくるということで、資産が10億円ということで、スタート時点では10億円、10億円でつり合っておるんですけれども、それが2年後、3年後、10年後、20年後どう変わっていくかというところで、会計的な考え方をしますと、この資産というのは耐用年数に応じて経費化していく、減価償却という形で落としていくんですけれども、この下水の設備に関しては50年にということですので、50年使っていくと。50年収益を生むものやということで、10億円を50年かけて費用に落としていく、50年たったらゼロになるという減り方をしていく。  負債のほうは借金ですので、借りたものはお金を返さなあきませんので、その返すことによって減っていく。この減るスピードが右と左で違う。地方財政法第5条2ということで、地方債の償還期限ということで、建設事業債に係る地方債の償還年限は、その地方債を財源として建設した公共設備の耐用年数を超えないようにしなければならないということで、資産は50年で落とすんやけれども、借金は30年で返さないかん。  料金はどういうふうに設定しているのかというところまで、私まだそこまで踏み込めていませんけれども、その10億円のものを50年かけて収入を生んでいくのだから、10億円の50分の1、1年当たり2,000万が収入として、料金として徴収するもの。それで、借金は30年ですから3,330万ずつ払わなあかん。現金ベースで見たら収入より出て行く借金の返済のほうが必ず大きいということで、もし単年度で見てとんとんにしようと思ったら、3分の5倍の料金を徴収せなあかんという形になると思うんです。  それで、住民からしたら10億円のものを50年使う分を受益しているんだから、2,000万でええん違うかということで、当然その1.7倍の料金を取ることはもう不当ですので、ずっと赤字、借金を返し切るまでは、現金ベースでいうと赤字が続くということになると思うんです。  特別会計というのは独立採算というのが基本で、その収入でその費用を充てなあかんのですけれども、地方財政法6条に公営企業の経営ということで、特別会計の経費はその収入によって充てなければならないと。例外として、その公営企業の性質上、能率的な経営を行っても、なおその経営に伴う収入のみをもって充てることが困難であると認められる経費を除くということで、この例外が設けられていて、その例外をもってやむを得ないですから、一般会計から繰り入れをしているというふうに私としては認識しておると。ここを使っているんやと。政策の判断として、これをゼロにしていくということだろうというふうに思っております。  それで、きのう総務省の統計をちょっと見てみたんですけれども、これは23年度の数字ですけれども、大阪府の下水道事業で市町村のトータルで実質収支が71億のマイナス。料金収入が659億4,300万、一般会計から繰り入れている繰入金が684億1,500万ということで、料金よりも多い金額を一般会計から繰り入れている。  泉南市に関しては、24年度の決算で6億1,900万の料金収入で、一般会計からの繰り入れは7億800万ということで、全体の平均よりは多く繰り入れているということなんですが、市町村によっては早くから下水道をやられていて、30年を超えたらもう黒字化していきますので、50年たってとんとんという話ですので、それは長い目で見て利益を載せていませんので、50年でとんとんになるんだから、最初マイナスで最後にとんとんになるように設定されているということなので、ほかの市町村ではもう黒字化しているところが幾つかあるのかなと。泉南市は出おくれていたので、当分の間というか、30年間はずっと赤字が出続けるというような仕組みになっておるんだろというふうに思います。  それで、その統計の中で資金不足比率というのが下水道、大阪府は全部出ているんですけれども、もうどこも全てゼロというか、横棒になっていまして、どこもやむを得ないから一般会計から繰り入れてそういうふうにしておるんだろというふうに考えております。  それで、これは赤字が出るようになっとんねんからしゃあないやんということではなくて、その赤字を最小限に抑えるための努力ということで、どういう工事をするのかとか、料金制度はこれでええんかとか、あと未収金の発生を防ぐためにどうするのかとか、滞納している方からの回収をどうするのかとか、そういう赤字を最低限に抑える努力は必要であるというふうに思います。  以上です。 44 ◯議長(南 良徳君) 小山議員。 45 ◯1番(小山広明君) ありがとうございました。なかなかいつもの議論とは違う形で市民的な議論ができたと思っております。  これは間違いないのかなと思うんですが、やっぱり独立採算で一般会計から入れていなくて、赤字をそのままさらしているという自治体もあると私は聞いておるんですが、きちっと調べていないので、ちょっとその辺は今監査委員のほうから、どこもかしこも全部一般会計から繰り入れておるという発言だったので、これは私ももう一度調べてやってみたいと思います。  問題なのは、当然100%収入を得ていないわけですよね、そういう下水道料。それも全部含めて一般会計からその補填をしてしまったら、この企業そのものが担っている努力とか、そういうものも全然外に見えないんですよね。だから、当然政策的に一般会計から入れるものがあってもいいとは私は思いますけれども、いつもこのプラマイゼロという会計処理のあり方というのは、やはりその中には努力というのか、やり方によってプラスになる部分、またそれがやれなくてマイナスになった部分があると思うので、その辺はやっぱりめり張りをつけられるような、一般会計からの補填にしても、そういうことはきちっとやっていただきたいと思いますし、またこれをこれから事業を進めるかどうかについては、下水道処理というのはこれだけの方法じゃなしにいろんな方法があるわけですよね。  財政のことも考えるならば、一番ベターなやり方は何かということを考えるためにも、私はこの下水道会計の資金不足の問題については、先ほどびっくりしたんですが、わずかと言ったらおかしいですが、7億のうち2億円だけでも31.7%で、いわゆる20%を超えてしまっておるというこの数字ですね。  だから、実際的にはこの下水道会計というのは資金不足状態にあって、やっぱり構造的な改革をしないといけないよというメッセージだと思うので、それがこういう形でゼロ、ゼロで出てきたのでは、大きな判断を誤ると思いますので、その辺も踏み込んでこれから監査もしていただきたいし、また監査した結果、我々議会にも市民にもきちっと今のようなわかりやすいお話をしていただきたいということを申し上げて、終わっておきます。 46 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────成田議員。 47 ◯14番(成田政彦君) さきの監査委員の話はよくわかったんですけれども、要するに経営健全化基準が20%になるということは、平成24年度の7億円の一般会計の繰り入れをしない限り、今の泉南市、160億円近くの下水道の借金を抱えておるんですけれども、こういう経営状況で行くということです。  ただ、問題になるのは、市民が心配しておるのは、普及率ですわね。1%ということで何億ですので、遅々として進まない、こういう問題を考えるとき、健全化比率は20%を保ちながら、いわゆる普及率を高めようとすると、ここに大きな問題があるので、その点はどうなんですかね。  健全化比率を保ちながら普及率を高めるという、こういう二律背反性があるんですが、市長、どう、これは。 48 ◯議長(南 良徳君) 向井市長。 49 ◯市長(向井通彦君) 先ほども監査委員も言われましたけれども、下水道というのは非常に息の長い事業でございまして、莫大な費用がかかっていくということで、建設するのとお金が入ってくるのとの時間差もございますので、どうしても当分の間といいますか、かなり長い期間になるんですが、普及率が例えば70%ぐらいになるまでは赤字体質が続くというふうに言われているわけでございます。  泉南市でも、下水道に限らず全体の投資的経費というのを一定枠を考えてやっておりますので、下水道についても、従前のような大幅な事業投下というのはできないという状況にございます。  今何をやっているかといいますと、限られた予算でできるだけ効率のいい、要するに普及率が上がるエリア、そういうものを重点的にやっておるわけでございまして、そういう創意工夫を凝らしながら、限られた予算の中で最大の効果を上げていくという方針で事業を行っているということでございます。 50 ◯議長(南 良徳君) ほかに。───以上で本件に対する質疑を終結いたします。  以上で本報告を終わります。  次に、日程第9、報告第3号 平成24年度泉南市水道事業会計決算に基づく資金不足比率についてを議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。根来上下水道部長。 51 ◯上下水道部長(根来久雄君) そうしましたら、ただいま上程されました報告第3号、平成24年度泉南市水道事業会計決算に基づく資金不足比率についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書の9ページをお開き願います。地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、平成24年度泉南市水道事業会計決算に基づく資金不足比率につきまして、監査委員の意見をつけて議会に報告するものでございます。  本報告案件は、財政健全化法が平成19年に制定され、資金不足比率の公表等に関する規定が適用されたことから、報告するものでございます。  資金不足比率は、当該事業の規模に対する比率であり、これが20%を超えると健全ではないと判断され、健全化に向けた取り組みを行うことになります。水道事業会計につきましては、資金不足がないため、これに該当しない状況でございます。  この状況を受け、監査委員が審査した結果、その意見書が議案書の11ページから12ページにございます。審査に付された書類は適正に作成されており、特に指摘すべき事項はないとの意見でございます。  以上、まことに簡単でございますが、説明とさせていただきます。御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。 52 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────成田議員。 53 ◯14番(成田政彦君) 水道事業は今大阪市を除いて広域となりまして、送水はもう大阪府となっておるということで、個々の配水は泉南市がやるんですけれども、そういう点に関して、個々の水道、泉南市においてはこういう20%となっておるんですけれども、例えば大阪府営水道になってから、水道料金は下がらなかったんです。ほかへお金が回っていったという話なんですけれども、こういう点で、広域水道になって健全化問題がどのように変わっていくのか。ちょっと僕はわからんところがあるので、大阪市はせんと言っておるから、府下の広域水道の中で健全化はどのように考えられておるのか、ちょっとお伺いしたいと思います。 54 ◯議長(南 良徳君) 根来上下水道部長。 55 ◯上下水道部長(根来久雄君) そうしましたら、私のほうから御答弁申し上げます。  大阪市との統合問題はなくなりましたが、その後も継続して企業団と42市町村の広域化に向けた作業というんですか、検討は継続しておりまして、今議員指摘の広域化に伴う健全化比率に関係する経営状況の件ですが、以前にお示ししております中期計画の中にも示しておりますが、いわゆる企業団水の受水に伴いまして、古い施設の経年変化による投資的経費の抑制ということも十分考えられますし、それといわゆる技術者の縮小に伴います技術の連携、あるいは水質試験等の広域化によりますトータル経費の抑制というような効果も今後検討してまいりたいと考えております。  そういった面で、いわゆる水需要も少し減少しておりますが、投資的経費の抑制ということも十分考えられますので、そういった観点から、経営のほうは以前の古い施設の投資の抑制にはね返りまして、トータル的に経営のほうは今後検討する必要はあるんですけれども、以前に比べて上向いていくのではないかというふうに考えております。  以上でございます。 56 ◯議長(南 良徳君) 成田議員。 57 ◯14番(成田政彦君) そうすると、資金不足比率の事業の規模と資金の不足額で、事業の規模ということが、この部分が分母が減っていくと。将来的にはそういう方向で変わっていく、支出が少なくなっていくということなんですかね。 58 ◯議長(南 良徳君) 根来上下水道部長。 59 ◯上下水道部長(根来久雄君) 再度の御質問にお答えいたします。  ただいま国のほうで示されております資金不足比率の数式の分母のほうが事業規模になってございまして、先ほど申しました事業規模の一部の減少が考えられます。それと、水質的に広域的な部分の経費、あるいは投資的経費じゃないんですけれども、受水費の増というのは若干考えられますが、やはり施設の投資のほうが大きいと考えられますので、そういった支出の抑制になるというふうに考えております。  以上でございます。 60 ◯議長(南 良徳君) 成田議員。 61 ◯14番(成田政彦君) そうすると、泉南市は今大阪府下でトップの水道料金になっておるんですけれども、将来的にはこの水道料金も下がっていくと、こういう結論になったほうが一番いいんだけれども、それはどうなんですか。 62 ◯議長(南 良徳君) 根来上下水道部長。 63 ◯上下水道部長(根来久雄君) 再度の質問にお答えいたします。  先般の値上げをお願いした結果、今、議員の指摘のように、市の中では現時点では上位を占めております。料金につきましても、先ほどから説明しております広域化の中で、各自治体の料金が今の時点ではまちまちなんですけれども、将来的には料金の関係も府下統一ということをにらんでいる部分があるんですけれども、これにつきましては、かなり長期の期間が必要かと考えておりまして、将来的には投資抑制になりますので、若干均一化になるというふうに考えております。  ただ、すぐの時点では金額的なものを示せませんが、そういった方向に向けて検討しております。  以上でございます。 64 ◯議長(南 良徳君) ほかに。────小山議員。 65 ◯1番(小山広明君) この水道会計も今借金は──借金というのか、地方債に当たるものはどれぐらいあって、それに対応するいわゆる基金がどういう状態にあるのか、その辺の御報告をいただきたいと思います。  それから、資金不足はないということですが、このことが今後の経営をやっていく中で、これは資金不足があれば、当然一般会計から繰り入れとか、また料金値上げということにつながってくると思うのですが、この辺のことについて、今の水道会計、大阪府から安い水道を買うということで切りかえておるんですが、今後水もどんどん経費もかかってくると思いますし、そういう点で、みずからの力でコスト削減というのか、合理化できない、いわばあなた任せのような、どんどん水を受け入れるには、そういう構造になってしまうんですけれども、そういう点での将来の負担率に絡めた見通しなどを御説明いただければと思います。 66 ◯議長(南 良徳君) 根来上下水道部長。 67 ◯上下水道部長(根来久雄君) それでは、質問にお答えいたします。  24年度決算時点では、起債の残高が34億少しになってございます。それと議員御指摘のいわゆる資金不足比率のときの対象になりますのが、公営企業のほうで複式簿記でしておりますので、現時点、24年度時点の流動資産と流動負債の合計で、あらましのほうに表示させていただいておるんですけれども、国の式に基づきますと、資金不足額が9億3,418万5,000円、そういう金額になっております。  これであえて計算しますと、先ほど下水でもありましたけれども、水道のほうは現時点では65%とういう大きな数字になっておりますが、これはあえて計算した場合でして、国の今の法律によりますとないということで、いわゆる健全化の基準内の20%、表示としましてはバー表示になってございます。  今後につきましては、先ほども御答弁申しましたように、事業の縮小化、あるいはまだ耐震管とかの工事もありますが、効率的な仕事を進めましてより事業費の抑制を図りながら進めていきたいと考えております。  以上でございます。 68 ◯議長(南 良徳君) 小山議員。 69 ◯1番(小山広明君) この65%、いわゆる20%に対して65%、実質がそうだというのは驚くべき数字、これのほうが実態なんでしょう。そのことについて、もう少し説明を詳しくしてもらわないと、65%……。  じゃ、国の20%というのは、一体どういう意味があるのか。こうなってしまったら国が何か支援をせなあかんから、あえて数字を甘くしたということも前に議論があったわけですが、一体国のこの基準というのは実態をあらわすようなものなんですかね。その辺も含めて御説明いただきたいと思います。 70 ◯議長(南 良徳君) 根来上下水道部長。 71 ◯上下水道部長(根来久雄君) すみません、ちょっと先ほどの説明にミスがございまして、資金不足額、国の基準でいきますと、横バーで示させていただいておりますが、泉南市の現時点の24年度の決算では9億何がしと申しましたのが、資産もあります関係で黒字ということです。ですから、さっき申しました65.4%は、現年の24年度につきましては、黒字の表示ということになってございます。  これにつきましては、さきの決算のときにも御説明申し上げましたが、以前の料金改定をお願いしていまして昨年度、今年度につきましても5,000万何がしの黒字を計上しておりまして、以前からの資産等の関係、さっき申しました資産と負債の関係で資産のほうが多いということで黒字になってございます。  以上でございます。 72 ◯議長(南 良徳君) 小山議員。 73 ◯1番(小山広明君) ということは、初めに答弁したのは全くの黒と赤との言い間違いというような説明になるんですか。そのことを冒頭に議論しているわけですから、その辺はやっぱり慎重に正確な答弁をしていただかないと困ると思います。  だけど、34億円の負債があって、それに対して毎年返済をしておるわけですね。その返済をしておる金額が、資金不足と言えるのかどうかわかりませんが、いわゆる流動負債という、先ほどの表現がありましたが、流動負債というものについて、それはどういう中身なのか。流動負債ですから借金だと思うんですが、その中に34億も負債ですよね。トータル負債ですね、この34億は。それに対して毎年返済をしていく額がいわゆる資金不足に至っていないと、こういうように私は理解するんですが、そういう理解でいいのかどうか。いいのであれば、その辺説明いただきたいと思います。 74 ◯議長(南 良徳君) 根来上下水道部長。 75 ◯上下水道部長(根来久雄君) 先ほど起債残高を御説明申し上げましたが、24年度につきましては企業債の償還が1億6,000万少し、大体平均でこの程度の企業債の償還を行ってございます。  それと、先ほどのいわゆる流動資産と流動負債の関係でございますが、これにつきましては、今手元に個々の詳細資料を持ち合わせておりませんので、また決算の折に説明させていただくか、後で資料を提出させていただきたいと思います。よろしくお願いします。 76 ◯議長(南 良徳君) ほかに。───以上で本件に対する質疑を終結いたします。  以上で本報告を終わります。  会議の途中ですが、午後1時40分まで休憩いたします。       午後0時21分 休憩       午後1時40分 再開 77 ◯議長(南 良徳君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、日程第10、議案第1号 泉南市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。向井市長。 78 ◯市長(向井通彦君) ただいま上程されました議案第1号、泉南市固定資産評価審査委員会委員の選任につきまして御説明を申し上げます。  議案書13ページをお開き願います。湊 聡美氏は、平成25年11月30日をもって任期満了となりますが、泉南市固定資産評価審査委員会委員として最適任者と認め再任したいので、提案するものでございます。  なお、湊氏の経歴につきましては、議案書15ページにお示しをしているとおりでございます。  以上、甚だ簡単ではございますが、議案第1号の説明とさせていただきます。御同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。 79 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────小山議員。 80 ◯1番(小山広明君) 再任ということでございますので、この方のこれまでやってこられた実績といいますか、お仕事の中身をお示しいただきたいと思います。  それから、再任に当たって市長はどのような課題といいますか、願いを持ってこの方を提案されたのか。  その辺、2つ御答弁いただければと思います。 81 ◯議長(南 良徳君) 向井市長。 82 ◯市長(向井通彦君) 2点目について、私から御答弁申し上げます。  御承知のとおり、湊氏につきましては、前任者が任期途中で退任をされましたので、その後任ということで選任をさせていただいたわけでございます。したがいまして、残任期間が非常に短かったということで、実質的に今回がいわゆる3年任期の丸々の御提案ということになります。  湊さんは御承知のとおり、女性でございます。前任者も女性でいらっしゃいまして、この方は行政書士事務所を開設されておられまして、行政全般にわたりまして深い知識、それから御経験もあるということで、当然ながらこの固定資産評価審査委員会委員としても、その御経験の中から事案があれば公正な判断をしていただける方ということで御提案をさせていただきました。 83 ◯議長(南 良徳君) 出口総合事務局長。 84 ◯総合事務局長(出口勇太郎君) この方の実績について申し上げます。  湊氏につきましては、昨年就任されたわけでございますが、就任されて間もなく2件、延べ4筆の審査申し出がございまして、これらについて5回に及ぶ審査会を開催いたしまして、その折に率直で的確な意見を交わされたように記憶してございます。  以上でございます。 85 ◯議長(南 良徳君) 小山議員。 86 ◯1番(小山広明君) 住民からの訴えに対して結果はどうだったんですかね。住民の意向を踏まえてそういう結論になったのかどうか、その辺のもう少し詳しい内容をお尋ねしたいと思います。  それから、市長は公平な判断をしていただけるのではないかなということで、その提案理由の1つを言っていただいたんですが、公平というよりも、これは行政が1つの行政執行をして、そのことに不服があったり意見があれば住民が申し出る、そういう制度だと思うので、どちらかというと、公平というよりも、むしろ住民の意向をよく踏まえて判断していただくというのが、この委員の設置の趣旨ではないかなと私は思うので、その辺の公平の中身について、もう少し住民寄りということについて、市長はどういうような認識をされておるのか、その辺をお尋ねしたいと思います。 87 ◯議長(南 良徳君) 向井市長。 88 ◯市長(向井通彦君) 私は公平とは言っておりません。公正というふうに申し上げました。  公正というのは、当然ながら法に基づいてそういう審査請求があって、それを判断されるわけでございますから、あくまでも公正でなければいけない。どちらにも偏らない。行政側の立場に立つわけでもなく、また住民側の立場に立つわけでもなく、やはりその内容によって公正な御判断をしていただけるということが最大のこういう行政委員、特にこの固定資産評価審査委員会委員の任務であろうというふうに思っておりますので、そういう立場で審査をしていただけるというふうに確信をいたしている次第でございます。 89 ◯議長(南 良徳君) 出口総合事務局長。 90 ◯総合事務局長(出口勇太郎君) 2件4筆の審査結果でございますが、現地調査も含めまして延べ5回の慎重な審査をしていただきました。その結果、評価を下げる要因の資料は見当たらないということで、全件却下となってございます。  以上です。 91 ◯議長(南 良徳君) 小山議員。 92 ◯1番(小山広明君) 今、出口さんの答弁では、引き下げる必要がない。訴えのほうは、課税評価が高いから、訴えの人からいえばもう少し公正な判断を願いたいということで、実質的にはもう少し下げてくれという内容ではなかったのかなと、今の答弁からうかがえるんですが、全体的にも訴えの数は少ないですよね。  そういう中で、やっぱり住民がそうやって訴えるというのは、かなり住民の思いも強くあって訴えているんだと思うので、住民の申し立ては聞き入れられなかったとしても、やはり何らかの形で住民の声を反映するという判断も必要だと思うので、その辺は、答えがイエスかノーかだけではなしに、中の審査に当たっては、この訴えの人たちの意向をどう反映していくのかというようなことは、この委員の現地調査もされたということですから、その辺の何かもう少し詳しい説明をいただければと思います。  それから、市長の答弁では、行政にも住民の側にも偏らない判断をということで、それは当然なんですが、やっぱり住民の側に立って判断をしてもらいたいというのが、この法の趣旨だということを私も言ったので、この方は学校の先生の経歴があるということで、いわゆる行政の立場を理解する経歴ではないのかなと私はちょっと思うんです。  その辺は、これからこういう行政のいろんな判断に対して、第三者的な機関で判断をいただくという、こういう制度をより住民の側に寄り──寄りと言ったらおかしいね。やっぱり住民のことをよく理解することで制度を充実させていくという願いがあると思うので、どちらかというたら、住民の立場に立って判断するようなことが私は必要なんじゃないかなと思いますし、こういう制度が余り使われていないということもあるので、この辺はやっぱり委員の皆さんも単に出てきたのを判断するというだけではなしに、この委員会制度がやっぱり市民のために機能するようなことを、ぜひこの委員の方にも私は要望したいなと思います。これは意見にしておきます。  さきに言ったことについて、もう少し詳しく御説明いただきたいと思います。 93 ◯議長(南 良徳君) 出口総合事務局長。 94 ◯総合事務局長(出口勇太郎君) 訴えにつきましては、ほぼ全部、評価額が高い、イコール税金が高いということで皆様異議申し立てされるわけでございますが、先ほど申し上げましたように、5回に及ぶ慎重な審査をした結果、税を下げる、評価を下げる材料が見当たらないということで、これ以上下げるものを探すというのは、やっぱり公平性の観点からまずいんではないかということで却下という形になりました。  ただ、委員の意見といたしましては、以前にも申し上げましたように、市場価格と申し上げますか、実勢価格が地価の下落によって相当下落しております。それに対しまして、公示価格の70%の評価額とのバランスが、どうも一般市民からして評価額が高いんではないかというような議論が最近は出ているということは、議論いたしました。  以上でございます。 95 ◯議長(南 良徳君) ほかに。───以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。討論はありませんか。───討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第1号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」との声あり〕 96 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第1号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。  次に、日程第11、議案第2号 泉南市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。向井市長。 97 ◯市長(向井通彦君) ただいま上程されました議案第2号、泉南市固定資産評価審査委員会委員の選任につきまして御説明を申し上げます。  議案書17ページをお開き願います。岩本正美氏は、平成25年10月8日をもって任期満了となりますが、泉南市固定資産評価審査委員会委員として最適任者と認め再任したいので、提案するものであります。  なお、岩本氏の経歴につきましては、議案書19ページにお示しをしているとおりでございます。  以上、甚だ簡単でございますが、議案第2号の説明とさせていただきます。御同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。 98 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────小山議員。 99 ◯1番(小山広明君) この方は、多分男性じゃないかと思うんですが、正美さんということですから、字だけを見ると女性かなという感じもするので、こういう場合に性別をどちらかへ書くほうがいいかなと思うので、別に男でも女でもどちらでもいいはいいんですけれども、名前だけでは最近は「子」とか「夫」とかつく名前も少なくなっておりますので、提案に当たってはその辺のことも参考にしていただきたいと思います。  それと、岩本さんについては任期満了ということで、先ほどはその前が短かったという説明があったので、この方は、じゃ満了しておるのかどうかということですね。  この方も職員なんですが、今、公平委員会は全部職員出身というのか、そういうことになっておるんですかね。やっぱり選び方としては地域性とかいろんなこともありますけれども、やはり民間の感覚を持った方も私は必要じゃないかなと思うので、任命に当たって全体の構成メンバーのことも含めてお願いします。  この方も再任でございますので、これまでやってきた業務の中でどういう活動をされたのか、その結果について御説明いただきたいと思います。 100 ◯議長(南 良徳君) 向井市長。 101 ◯市長(向井通彦君) 19ページにお示しをしておりますとおり、この方につきましても、平成24年6月に選任をいただいたわけでございまして、前任者が死亡された後を受けた残任期間ということでございましたので、先ほどの方と同様の、同じような感じでございます。  それから、元職員と、こういうことでございますが、税の経験もございますし、そういう面では非常に知識、経験もあるということでございまして、いろんな税のことについてのそういう審査等においては、十分その力量を発揮していただける方だというふうに思っております。  それから、3名おりますが、これで先ほどの方と2人──この方は男性でございます。それからもう1人も男性でございまして、この方はたしか司法書士だったというふうに思いますが、法律の専門家ということで選任をさせていただいております。この3名で構成をしていただいております。 102 ◯議長(南 良徳君) 出口総合事務局長。 103 ◯総合事務局長(出口勇太郎君) 岩本氏につきましては、先ほどの湊氏と同様、前任の残任期間ということでございます。岩本氏につきましては、前任者が急逝されたために急遽お願いした部分がございます。  6月14日に議決をいただきまして任命したわけでございますが、就任後直ちに、先ほど申し上げましたように、2件、延べ4筆の異議申し立てがございまして、直ちに審議に入っていただきました。  1回目の委員会におきまして、互選でいきなり委員長ということで手腕を振るっていただきました。それに際しましては、税務当局への適切な資料提出の指示や各委員間の意見の調整、反論書や弁明書の調整等々手腕を発揮していただきました。  以上でございます。 104 ◯議長(南 良徳君) 小山議員。 105 ◯1番(小山広明君) 当然、職員を経験されたというのか、職員をずっと務めてきた方ですから、税の仕組みには詳しいと思いますが、それは2件4筆ですから、当然こういう訴えは少ないわけですね。行政職員は、職員自身も公正な業務執行をしておるわけですから、その中で先ほど事務局長も言われたように、やっぱり実勢価格と公示価格というものに、どうしてもそれは住民の思いと課税する側とではやっぱり開きがあるのは当然だと思いますね。  そういう点で、やはり税に詳しい方というよりも、世の中の実勢に詳しい方、しかもそういう訴える市民の立場に立って、できればせっかく市民が訴えたわけですから、それを聞き入れてあげる、聞き入れていくというのが、私はこの制度が持っている趣旨ではないかなと思うので、そういう点ではもう1人の方も行政書士、その行政書士の前が職員出身なのかどうかわかりませんけれども、やはり市民が3人の中で2人置いて、税に詳しい職員の立場も理解──職員の立場というのか、行政の立場も理解する方をということで、バランス的には2対1ぐらいで市民感覚が理解できる、そういう経歴の方を私は提案いただきたいなと思います。  出口さんのほうからは、いろいろそういう手続について御答弁いただきましたけれども、その手続のことじゃなしに、住民の立場に立って、どうそのことを理解するかかわりをしたのかということが私は聞きたいわけですから、そういう点でやっぱりもう1つこの岩本さんにしても、さっきの方にしても、業務の中身について、私が関心を持っていることには答えるような答弁がなかったのは大変残念です。  そういうことを生かして、今後この制度が住民のために機能するように、ぜひしていただきたいということで終わっておきます。 106 ◯議長(南 良徳君) 先ほど行政書士とおっしゃいましたけれども、司法書士ということで市長は答弁されましたので、訂正しておいてください。そうですね。(「いえ、前の人は行政書士です」の声あり)  それでよろしいのか。(「もう1人が行政書士です」の声あり)  ほかに。───以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。本件については、討論の通告はありません。討論はありませんか。────小山議員。 107 ◯1番(小山広明君) それでは、議案第2号の固定資産評価審査委員会委員の選任について賛成の立場で討論させていただきます。  今も議論させていただきました。3人の方が市民のために就任していらっしゃるということでありますが、やはり税によって成り立つこの行政ですね。納める方が主体でございますから、そういう人たちが十分理解をした中で納税をしていくということが、私は基本だろうと思います。  そういう意味で、行政が日ごろから公正な行政執行をしておる中で、それでもなお住民との中でやっぱり思いの違いがあると思います。そういう意味で、こういう制度が設けられておるわけであります。  今も答弁がありましたように、2件ですね。税で成り立っておるこういう仕組みの中で、2件しかそういう制度を使った動きがなかったということは、この制度そのものがよく理解されておらない面もあるだろうと思います。決して満足して納得して納税しておることばかりではないと私は思います。  そういう意味では、日ごろからこういう委員が、こういう制度が住民のために本当にあるということを住民に知らせていくということも当然求められますし、また、こういう方が、あ、行政経験ある方がこういう委員をやっているということでは、市民も何か言っても聞いてくれないんじゃないかなという思いを初めから持ってしまうような可能性もあると思います。  そういう意味では、やはり3人の委員のうち、今後は市民の立場がよくわかる、そういう方を委員に提案をしていただきたいと思いますし、議会がこれを承認して決定するわけですから、議会は大いに責任があるわけでありますから、議会のほうが主体になってこういう委員をつくり、この委員会を市民のためにしていくことを求めて、賛成の討論にさせていただきたいと思います。 108 ◯議長(南 良徳君) ほかに。───以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第2号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」との声あり〕 109 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって議案第2号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。  次に、日程第12、議案第3号 延滞金の割合の見直しに伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中副市長。 110 ◯副市長(竹中勇人君) ただいま上程されました議案第3号、延滞金の割合の見直しに伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書21ページをお開き願います。提案理由につきましては、現在の低金利の状況を勘案し、市税に準じて延滞金の割合を引き下げる特例措置を行うため、本条例を提案するものでございます。  改正内容につきまして御説明申し上げます。  本条例の全体構成は5条建てとなっており、第1条では泉南市後期高齢者医療に関する条例を、第2条では泉南市介護保険条例を、第3条では泉南市土地改良事業分担金条例を、第4条では泉南市農用地整備事業負担金等の徴収に関する条例を、第5条では泉南市下水道事業受益者負担等に関する条例をそれぞれ一部改正しております。  延滞金の割合については、それぞれの条例の本則中で定めているところでありますが、今回はその割合を当分の間引き下げるという特例措置を行うために、附則で特例規定を追加するという改正内容になってございます。  それでは、順に説明をいたしますので、議案書は23ページを、議案補助資料は1ページをお開き願います。  まず、第1条の泉南市後期高齢者医療に関する条例でありますが、既に規定されている附則第2条の延滞金の割合の特例規定を全部改正しております。  現在の延滞金の基本的な割合は14.6%で、納期限から3カ月を経過するまでの間は7.3%とその半分の割合になっております。  今回は、この割合を特例基準割合に年7.3%の割合を加算した割合、具体的には2%に7.3%を加算した9.3%とし、納期限から3カ月を経過するまでの間は、特例基準割合に年1%の割合を加算した割合、具体的には2%に1%を加算した3%となります。  次に、第2条の泉南市介護保険条例の一部改正について御説明を申し上げます。  議案書は23ページの下から4行目、議案補助資料は2ページをお開き願います。  附則の第5条に延滞金の割合の特例規定を追加しております。現在の延滞金の基本的な割合は、後期高齢者医療保険料と同様に14.6%で、納期限から3カ月を経過するまでの間は7.3%と、その半分の割合になっております。特例規定により、14.6%を9.3%に、7.3%を3%にそれぞれ引き下げを行います。  続きまして、第3条の泉南市土地改良事業分担金条例の一部改正について御説明いたします。  議案書は24ページを、議案補助資料は3ページをお開き願います。  附則の第2項に、延滞金の割合の特例規定を追加しております。現在の延滞金の基本的な割合は14.6%で、納期限から1カ月を経過するまでの間は7.3%と、その半分の割合になっております。特例規定により、14.6%を9.3%に、7.3%を3%にそれぞれ引き下げております。  続きまして、第4条の泉南市農用地整備事業負担金等の徴収に関する条例の一部改正について御説明いたします。  議案書は24ページの下から4行目、議案補助資料につきましては4ページをお開き願います。  附則の第2項に、延滞金の割合の特例規定を追加しております。現在の延滞金の基本的な割合は14.6%で、納期限から1カ月を経過するまでの間は7.3%と、その半分の割合になっております。特例規定によりまして、14.6%を9.3%に、7.3%を3%にそれぞれ引き下げております。  最後に、第5条の泉南市下水道事業受益者負担等に関する条例の一部改正について御説明いたします。  議案書は25ページを、議案補助資料は5ページをお開き願います。  附則の第2項に、延滞金の割合の特例規定を追加しいたしてございます。現在の延滞金の基本的な割合は14.5%で、納期限から1カ月を経過するまでの間は7.25%とその半分の割合になっております。特例規定によりまして、14.5%を9.25%に、7.25%を3%にそれぞれ引き下げております。  以上、甚だ簡単でございますが、議案第3号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 111 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告がありますので、質疑を許可いたします。8番 和気信子議員の質疑を許可いたします。和気議員。 112 ◯8番(和気信子君) 説明を今お聞きしたんですが、まず通告してはいるんですが、2番と3番についてお聞きしたいと思います。  改正前と改正後、3%が引き下がるというふうに今お聞きしたんですけれども、この中で今おっしゃっておられましたこの本文を見ますと、3カ月経過するまでとか、2カ月経過するものとか、1カ月経過をするものということで説明を受けたんですけれども、本文の中にはこれが書かれていないんです。  その改正前と改正後、その辺が変わったことになると思うんですけれども、本文の中にはこの当分の間という形で表現をされているんですけれども、その辺で理解していいのか、3カ月とか2カ月とか1カ月とかというところは書かなくてもいいのかどうか、その辺がちょっとわからないので教えていただきたい。  それから、5条の泉南市水道事業受益者負担、これについてはパーセントがほかところは14.6%とか7.3%で、ほかの4条については同じなんですけれども、これだけは14.5%、7.25%というふうになっているんです。その辺の5条のうちの水道事業、これについてこのパーセントが違うのはどうしてなのか、教えてください。 113 ◯議長(南 良徳君) 西田総合政策部長。 114 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(西田 満君) まず、1点目の1カ月を経過するまでの間、あるいは3カ月を経過するまでの間、違う部分がこの条例によってあるんですけれども、その部分については改正しないということで、この議案の中にはそれは記載していないという御理解でお願いしたいと思います。  それと、2点目の当分の間についてどういうことかという御質問だと思います。当分の間といいますのは、この措置自体が時限措置ということなので、そういう趣旨で当分の間という記載をさせていただいています。  それと、3点目の下水道事業受益者負担金──水道とおっしゃっていましたけれども、下水道事業の受益者負担金のことだと思います。  下水道事業受益者負担金は、もともと都市計画法を根拠としておりまして、その都市計画法の75条の中に14.5%の延滞金を徴収することができるという規定がございます。それ以外の後期高齢者医療とか介護保険の保険料等については、地方税法を根拠としておりまして、それが14.6になっています。  ですので、そういった根拠としている法律が違いますので、下水道につきましては14.5というのをベースにしておるということでございます。 115 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 116 ◯8番(和気信子君) ありがとうございました。それから、ここの中で25年度中が2%ということで、25年度中ということなので、26年度以降はこれはもうなくなる、この特例基準割合というのはなくなるということで考えたらいいのかどうか。  それから、延滞金を引き下げるということで、そうしたことによって徴収率がよくなると。そのためのこの引き下げだと思うんですけれども、実際にはどのように効果というんですか、その辺はどのようにお考えになっているのか、わかれば概算でもいいですので、予測できることがわかりましたら教えてください。 117 ◯議長(南 良徳君) 西田総合政策部長。 118 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(西田 満君) 特例基準割合がなくなるのかという御質問ですが、特例基準割合といいますのは、各年の前年の9月までという規定があるんですけれども、その9月までの1年間に国内銀行が新たに行った短期の貸し付けですね。それの平均利率に、財務大臣が毎年12月中ごろまでに告示するんですけれども、その告示の割合のことを特例基準割合と言います。  平成25年度の特例基準割合は2%ということに──すみません、その財務大臣が告示する割合に年1%を加算した割合を特例基準割合と言います。それが平成25年は2%ということになっております。 119 ◯議長(南 良徳君) 竹中副市長。 120 ◯副市長(竹中勇人君) 延滞金の場合、高い利率を掛けることによって、基準日内の納入を促すものでございますけれども、今回利率を下げるというのは、社会的に現在非常に低金利化しておりますので、それを反映して減額したということでございます。 121 ◯議長(南 良徳君) 和気議員。 122 ◯8番(和気信子君) 3回目ですので、これで終わりますけれども、この25年度中2%、現在はそうだけれども、これは国内銀行の平均金利の割合、これが変わればまた変わるというふうに判断したらいいというふうに考えたらよろしいんでしょうか。  それから、先ほどこの金利が下がることによって、今までちょっとしんどいなと思う人も払いやすくなって、すぐに払うという効果が出るのかなというふうにも思うんですけれども、逆に言えば高い金利、一定の中で頑張って高いのを払えば、その分はまた市税に、その分についてはプラスになると、とんとんかなというふうに考え方としては思ったりするんですけれども、その点の考え方というんですか、短期間ですので、その辺は効率いい、効果というのか、どのようにお考えか、最後にちょっと聞かせください。 123 ◯議長(南 良徳君) 西田総合政策部長。 124 ◯総合政策部長兼行革・財産活用室長(西田 満君) まず、私のほうからは1点目を御答弁させてもらいます。  特例基準割合なんですけれども、これは先ほど申し上げたように、毎年財務大臣が12月15日までにということになっていますけれども、その12月15日までに翌年の特例基準割合を告示するということになっていますので、来年の分はこの年内に告示されるということでお願いしたいと思います。 125 ◯議長(南 良徳君) 瀬河総務部参与。 126 ◯総務部参与兼税務長(瀬河義男君) 市税のほうはさきに御承認いただいているわけなんですけれども、延滞金の利率、特例基準割合というのがもう10年ほど前に、実は市税につきましては7.3%が相当期間4.3%に変わっております。  さきの議会で御承認いただいたので、来年からは先ほどから説明があるように、私どもも新たな特例基準割合2%に1%をプラスした、1カ月間は3%を適用するわけなんですけれども、10年前7.3%から4.3%、平均して約4.3%なんですけれども、4.3%に変わった際、議員おっしゃるように払いやすくなって徴収率が上がったかというのは、実際に肌で感じたことなんですけれども、延滞金が下がったことによって徴収率が上がったというふうには感じておりません。  以上です。 127 ◯議長(南 良徳君) 以上で通告による質疑を終結いたします。  ほかに質疑はありませんか。───質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第3号は、所管の総務産業常任委員会に付託いたします。  次に、日程第13、議案第4号 平成25年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中副市長。 128 ◯副市長(竹中勇人君) ただいま上程されました議案第4号、平成25年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第3号)につきまして御説明申し上げます。  議案書は27ページをお開きください。本議案は、平成25年大阪府泉南市一般会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により、補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  補正の内容でございますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ4億9,453万7,000円を増額し、それぞれ277億9,970万5,000円とするものでございます。また、歳入歳出予算の補正に合わせ、地方債に増額の補正を行うものでございます。  まず、主な歳出予算補正の内容について御説明いたします。  議案書は37ページをごらんください。議会費から始まる各款、各項、各目の人件費事業ごとに補正をいたしてございます。一般会計を通じての総額は7,176万3,000円の減額でございます。そのうち条例改正に伴う議員報酬等の補正が624万円の減額、人事異動等に伴う給料、職員手当等、共済費の補正が6,552万3,000円の減額でございます。  次に、38ページをお開きください。総務費の人事管理費、人件費事業、職員手当等のうち、退職手当の1億902万9,000円の増額は、早期退職等により、平成25年度中に退職予定者数が増加したことに伴い、退職手当の増額を行うものでございます。  次に、41ページをお開きください。車両管理事業442万4,000円の増額は、議長車の更新に要する経費でございます。  次に、44ページをお開きください。市税徴収事務事業1,200万円の増額は、市税過誤納還付金及び還付加算金で増額計上するものでございます。  次に、50ページをお開きください。民生費の保育所整備事業656万円の増額は、鳴滝第1保育所及び鳴滝第2保育所の改修工事実施設計に係る委託料でございます。  また、次の51ページにわたって記載いたしてございます保育支援事業985万3,000円の増額は、府の安心こども基金事業補助金を活用した民間保育所に対する保育士の処遇改善のための補助金でございます。  次に、51ページをごらんください。次の52ページにわたって記載しております障害児通所給付事業2,000万円の増額は、予算執行の進捗に伴い、放課後等デイサービス給付費に不足が生じる見込みから、増額を行うものでございます。  次に、53ページをごらんください。介護保険事業特別会計繰出金事業630万円の増額は、介護保険事業特別会計における人事異動等による人件費の増額に伴い、同特別会計に対する繰出金の増額を行うものでございます。  次に、54ページをお開きください。衛生費の予防接種事業230万3,000円の増額は、高齢者の肺炎球菌予防接種費用の一部助成するための助成金でございます。  次に、56ページをお開きください。57ページにわたって記載いたしてございます農林水産業費の農業振興事業186万円の増額は、鳥獣被害防止総合対策のための補助金でございます。  次に、62ページをお開きください。次の63ページにわたって記載いたしてございます国支出金・府支出金返還金事業1億8,230万4,000円の新規計上は、国庫支出金・府支出金等の精算に伴う返還金を計上するものでございます。  次に、63ページをごらんください。公債費管理基金事業2億1,103万7,000円の新規計上は、前年度からの繰越金4億2,207万3,000円の2分の1相当額を同基金に積み立てるものでございます。  次に、主な歳入予算補正について御説明いたします。  議案書はお手数ですが、35ページにお戻り願います。まず、地方交付税3,874万3,000円の増額は、この補正予算の所要一般財源の一部として計上するものでございます。  また、国庫支出金、国庫負担金の障害児施設給付費等負担金1,000万円と、府支出金、府負担金の障害児施設給付費等負担金500万円の増額は、歳出予算に計上いたしてございます民生費の障害児通所給付事業に係る経費の財源の一部として、国・府から交付されるものでございます。  次に、36ページをお開きください。府支出金、府補助金の安心こども基金事業補助金1,045万3,000円の増額は、歳出予算に計上しております民生費の保育子育て支援事業及び保育支援事業に係る経費の財源として、府から交付されるものでございます。  同じく鳥獣被害防止総合対策補助金186万円の新規計上は、歳出予算に計上しております農林水産業費の農業振興事業に係る経費の財源として府から交付されるものでございます。  また、雑入の過年度収入476万6,000円の増額は、平成24年度生活保護費府費負担金の確定に伴い、増額するものでございます。  次に、市債の保育所整備事業債480万円の増額は、歳出予算に計上しております民生費の民間保育所整備事業に係る経費の財源の一部として発行するものでございます。これにつきましては、議案書34ページの第2表において、地方債補正をお願いしてございます。  36ページにお戻り願います。最後に、繰越金4億2,207万3,000円は、平成24年度決算の黒字額を繰り越すものでございます。  以上、簡単ではございますが、議案第4号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 129 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告がありますので、質疑を許可いたします。15番 松本雪美議員の質疑を許可いたします。松本議員。 130 ◯15番(松本雪美君) 幾つか質問させていただくということで届けさせていただいております。  50ページの656万円ですが、これは保育所の整備事業ということで鳴1、鳴2の保育所の整備と、こういうふうにたしかおっしゃられたと思うんですけれども、これは何のために、どんなことが起こったので整備をせんといかんのかということについてお答えください。  51ページの985万3,000円は、民間保育所の保育士さんの処遇改善のために臨時特例補助金ということで出されるということですけれども、民間保育所の保育士さんの人数とか、それからそれに合わせて985万3,000円というお金は、どんな計算がされてこの額になったのか、お知らせください。  それから、52ページの障害児通所給付事業ですけれども、放課後などのデイサービスの給付費だとおっしゃいましたが、これは障害児の子どもさんたちが学校へ行って、その後放課後ということで、お勤めしているお母さんたち、おうちでお留守の場合は、こういう形で放課後デイサービスで通所すると、こういうふうな形でお金が足りなくなったということですけれども、実態としてこのデイサービスをする場所というのは、泉南市内では1カ所なのでしょうか。それとか利用人数ですね。これについても2,000万円不足ということですけれども、その額の算定の根拠についてお答えください。  それから、53ページの630万の介護保険の特別会計の繰出金ですけれども、これをもうちょっと詳しく聞かせていただきたいと思います。何のために繰り出さねばならなくなったかということ。  それから、54ページの成人用肺炎球菌予防接種負担助成金ですが、一般質問でも230万円で75歳以上の人数が六千何百人かおっしゃいましたが、それの10%ということで、受ける人の人数がそのくらいだということで、小さいわずかな額になっていますけれども、75歳以上の人数は、たしか質問の中でもおっしゃっていましたけれども、70歳から74歳までもし実施するなら、どのくらいの対象人数がいらっしゃるのか、65歳から69歳まででどれくらいの対象人数がいるのか、病気というのは、これは高齢者の成人用肺炎球菌ですから、後期高齢の人数だけではまだまだ不十分だと思いますので、知らせてください。  それから、57ページの186万円の鳥獣被害防止総合対策補助金ですけれども、これについては、府費も補助金ということで186万円来ているわけですから歳入があるわけで、市のほうの事業としては、市の負担なしでこのまま右から左に歳出という形で鳥獣被害の防止対策を講じられるわけですが、これでどれだけのことができるのか、お答えください。  最近ちょっと静かになったようには思うんですが、桜ケ丘なんかではお猿さんが出てきて、住宅の家庭菜園なんかも荒らしたりとか、かなり激しく動いていた時期もあったので、最近の状態はどないなっているのか。そういうことも含めて対策はできるのかどうか。イノシシ、アライグマなどの捕獲の設備になるんだろうと思うんですけれども、それもお答えください。  それから、63ページの返還金ですね。国・府支出金返還金事業ということで、生活保護費は9,843万9,000円、障害者自立支援給付費国庫負担金の返還4,791万2,000円、障害者医療費国庫負担金返還金2,036万6,000円、この3種類について、なぜこういう形の多額のお金の返還をせねばならないのか。9月の補正やから、4月から始まったとしてもまだ半年たっていないのに、これがどういうことでこんなことが起こってくるのか、その辺のことをお聞かせください。  それから、もう1つ最後に、ちょっと抜けていたんですが、公債費管理基金2億1,100万余りです。それは積立金に回されるんですが、昨年度の黒字分が繰り入れされて、4億2,200万繰り入れされているわけですから、半分は積立金で、これはもう決まっているというのは今までからも聞いていたんですが、これだけ黒字が出ているんですから、その分を赤字じゃなく黒字が出たときの対策として、特別に何らかの事業として実施されてきたのかどうか、その辺のところを聞かせください。 131 ◯議長(南 良徳君) 中脇健康福祉部長。 132 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(中脇一雄君) 私のほうから、御質問のありました50ページの保育所の整備事業実施設計委託料について御説明をさせていただきます。  まず、これは鳴滝第1保育所とそれから鳴滝第2保育所、この改修の設計委託ということで補正をさせていただきました。鳴滝第1保育所につきましては、平成26年度において、現在指定管理期間中でございます鳴滝第1保育所の耐震工事とあわせて一部雨漏り等改修をするということから、それに伴う実施設計を委託するものでございまして、この平成25年度内において実施設計を行わなければ、26年度の改修事業に間に合わないということから、27年度からの完全民営化へ向けて今回補正をお願いするというものでございます。  内容的には、児童用のトイレの全面改修であるとか、あるいは外壁の改修等々、それからもう1つ大きな点が、公共下水道の接続が必要でございまして、それについての実施設計もお願いするものでございます。  それから、鳴滝第2保育所の改修につきましては、今年度耐震工事をもうこの近々実施をいたします。来年度以降に認定こども園、いわゆる幼保一元化施設を目指すということにしてございましたが、やはり今の現状の部屋では一元化がかなり難しいということもございますので、今年度実施設計をさせていただいて、来年度中に部屋の改修等を行って、27年度以降にこども園を目指すということで今回実施設計をつけさせていただくものでございます。  これの内容につきましては、2階の特に保育室の部分に別のプレーヤードというところがございまして、これは保育室とは認定されてございませんが、その部屋を活用しなければ、一元化の施設として幼稚園部分の受け入れができないということもございますので、そういったところを主に改修をするということにしてございます。  それから、51ページの保育士等の処遇改善臨時特例事業費補助金についてでございます。これについては、民間保育所の保育士の処遇を改善するということで、安心こども基金のほうから補助をいただいた上で、それぞれの各民間の保育所に対して補助をするというものでございまして、たるい保育園については151万4,000円、信達保育所については350万5,000円、西信達保育園については209万5,000円、ココアンジュ新家については273万9,000円、合計985万3,000円の補助を予定してございます。  これについて、民間の保育士の人数ということでございますが、ちょっと私そこまでまだ把握はしてございません。積算としては、それぞれの西信達保育園から先ほど申しました新家、それからたるい、信達と、それぞれ支給する見込み額というものと、それから法人が単費で持ち出すものということで区分けがされてございまして、例えば西信達保育園でしたら、支給見込み額が220万円、それから法人の単費として10万5,000円で、支給見込み額から法人の単費を除いた209万5,000円を補助交付するというような形でございます。  それから次に、52ページの放課後等デイサービス給付費の関係でございます。これにつきましては、障害児の受け入れ先といたしましては、公営でやっておりますのはリバースクール、いわゆる子ども支援センターですね、こちらのほうで放課後等デイサービスをやっております。  また、もう1カ所、民間でも実施されてございまして、特にこの25年度から民間のほうが受け入れがかなりふえてきているという状況もございますので、そういったところもあわせて補正をお願いするというものでございます。  また、今年度内には、新たにもう1カ所放課後デイサービスをしたいというような事業所もいらっしゃいますので、そういった点もあわせて2,000万円の増額を予定したいということでございます。  それから、53ページの介護保険事業特別会計への繰出金でございますが、これは副市長のほうからも説明がありましたように、全て人事異動に伴います人件費の差額を繰出金として支出をしていただくというものでございます。  それから、54ページで成人用の肺炎球菌予防接種の負担助成金でございます。一般質問でもいろいろと御質問いただきまして、実施時期については10月15日、これは高齢者のインフルエンザワクチンと同じ時期からスタートしようということにしております。  算定根拠としては、75歳以上の人口から、約10%が利用されるということからこういう算定をさせていただいたところです。  御質問の中で、65歳から70歳、70歳から75歳という御質問がございました。これはちょっと今私把握をしてございませんので、またこちらのほうで調べまして御報告はさせていただきたいというふうに思っております。  それから、62ページの返還金、生活保護費国庫負担金の返還金、それから障害者自立支援給付費国庫負担金の返還金、障害者医療費国庫負担金返還金ということで、この返還金の内容でございますが、まず通常こういう負担金をいただいて事業を実施してございます。そういった中で、生活保護費についても予算をベースに国庫負担金を請求させていただくと。最初実績でその差額については返還するなり、あるいは過年度収入としていただくといいますか、増額をいただくというようなケースもございます。  ことし、平成24年度の分ということでございますので、24年度について決算額としては20億9,738万4,527円という決算になっております。これは予算と比較いたしますと、8,987万6,713円の不用額が発生しておりまして、そういったものを国庫の負担金のほうへ返還をするということで、翌年度で返還をするというような作業になってまいります。  この主な原因ですけれども、生活保護費につきましては、ことしの1月ぐらいに答申をいただいたわけでございますが、やはり生活保護費の適正化ということで、いろいろと医療費の問題、それから債権、63条、78条による債権の取り扱いの問題、それから若年の就労できる世代の就労の支援、そういったことで今後どういった取り組みをしたらいいのかということの答申といいますか、いただいてございます。  それに先駆けて、その中でもありましたが、レセプト点検とか、あるいはジェネリック医薬品の活用とか、そういったことで今回特に平成24年度については、医療扶助費が非常に減額になったということがございました。23年度と24年度を比較いたしますと、2,177万3,000円ほどの減額になっているということもございます。  そういった状況の中で、どうしても出納閉鎖の関係もございますので、次年度で返還をするということで作業をしているものでございます。同じように障害者の自立支援給付、それから自立支援医療、更生医療についても、国のほうから2分の1の負担金が財源としてございますので、これについて概算請求で要求した額と比べて、実績のほうが少なかったということもございましたので、今回補正予算としてお願いをするものでございます。  私のほうからは以上でございます。 133 ◯議長(南 良徳君) 西出総務部長。 134 ◯総務部長(西出誠司君) 63ページの公債費管理基金につきましては、これは平成24年度の黒字分を繰越金としてする分の2分の1を、後年度負担に備えるために基金として積み立てるものであり、残りの2分の1につきましては、今回の補正の財源として活用するものであり、特段黒字分ということで新たな事業等を展開するものではないと考えております。 135 ◯議長(南 良徳君) 知久市民生活環境部長。 136 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) それでは、57ページの鳥獣被害防止総合対策について御説明いたします。  これにつきましては、全額大阪府からの補助でございます。イノシシ及びアライグマ対策としまして、泉南市鳥獣被害防止対策協議会に交付を予定しております。  事業内容といたしましては、イノシシのおり10基程度、アライグマのおりとして15基程度、そのほかに講習会、狩猟のための講習会とか、そういう費用に充てられる予定でございます。  それと、猿ですね。これにつきましては、このごろ目撃情報はないということでございますが、必要に応じまして、大阪府並びに保健所等とも相談してまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 137 ◯議長(南 良徳君) 以上で通告による質疑を終結いたします。  ほかに質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第4号は、所管の平成25年度予算審査特別委員会に付託いたします。  次に、日程第14、議案第5号 平成25年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中副市長。 138 ◯副市長(竹中勇人君) ただいま上程されました議案第5号、平成25年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)につきまして御説明を申し上げます。  議案書は71ページをお開きください。平成25年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により、補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  補正の内容でございますが、歳入歳出予算の総額からそれぞれ371万4,000円を減額し、歳入歳出の総額をそれぞれ84億7,443万4,000円とするものでございます。  まず、主な歳出予算補正の内容について御説明いたします。  議案書76ページをお開き願います。総務費、総務管理費、一般管理費の人件費事業におきまして、給料、職員手当等、共済費の補正を行っております。人件費の総額は371万4,000円の減額となっており、人事異動に伴うものでございます。  次に、主な歳入予算補正について御説明いたします。  議案書75ページにお戻り願います。繰入金、他会計繰入金、一般会計繰入金について371万4,000円を減額しております。  以上、甚だ簡単でございますが、議案第5号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 139 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。───質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第5号は、所管の平成25年度予算審査特別委員会に付託いたします。  次に、日程第15、議案第6号 平成25年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中副市長。 140 ◯副市長(竹中勇人君) ただいま上程されました議案第6号、平成25年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。  議案書81ページをお開き願います。平成25年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により、補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  補正予算の内容につきましては、歳入歳出の総額にそれぞれ3,393万3,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ43億9,900万2,000円とするものでございます。  まず、歳出予算補正の内容について御説明いたします。  議案書87ページをお開き願います。総務費、総務管理費、一般管理費、人件費事業の630万円の増額は、職員の人事異動に伴う人件費の増額でございます。  基金積立金、給付準備基金積立金事業の2,204万円の増額は、基金への積み立ての経費でございます。  諸支出金、返還金、返還金事業の559万3,000円の増額は、地域支援予防事業などの国・府への返還金の経費の計上でございます。  次に、歳入予算補正の内容について御説明いたします。  議案書は85ページにお戻り願います。国庫支出金、国庫負担金、介護給付費負担金の315万1,000円の増額、支払基金交付金、介護給付費交付金の520万4,000円の増額、府支出金、府負担金、介護給付費負担金の250万7,000円の増額は、いずれも平成24年度事業が確定したことに伴い、介護給付費の精算に伴う負担金、交付金の増額でございます。  繰入金、他会計繰入金、一般会計繰入金の630万円の増額は、先ほどの歳出補正での職員の人事異動等に伴う経費の一般会計からの繰り入れでございます。  繰入金の1,677万1,000円の増額は、前年度からの繰り越しでございます。  以上、甚だ簡単でございますが、議案第6号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 141 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。───質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第6号は、所管の平成25年度予算審査特別委員会に付託いたします。  次に、日程第16、議案第7号 平成25年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。竹中副市長。 142 ◯副市長(竹中勇人君) ただいま上程されました議案第7号、平成25年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。  議案書は93ページをお開き願います。平成25年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により、補正予算を調製し、同法第96条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  補正の内容でございますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,689万3,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ6億6,021万5,000円とするものでございます。  まず、主な歳出予算補正の内容について御説明を申し上げます。  議案書は98ページをお開き願います。後期高齢者医療広域連合納付金といたしまして1,626万4,000円を増額しております。これは平成25年4月、5月に納付された平成24年度の保険料を、平成25年度において納付するものでございます。  次は、諸支出金、償還金及び還付加算金、保険料還付金として62万9,000円を増額しております。これは平成24年度に還付できなかった保険料還付金を25年度において還付するものでございます。  次に、主な歳入予算補正について御説明いたします。  議案書は97ページにお戻り願います。繰越金の1,689万3,000円の増額は、広域連合納付金等による歳出予算の増額に伴うものでございます。  以上、甚だ簡単でございますが、議案第7号の説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 143 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。───質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第7号は、所管の平成25年度予算審査特別委員会に付託いたします。  次に、日程第17、議案第8号 平成25年度泉南市水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。根来上下水道部長。 144 ◯上下水道部長(根来久雄君) ただいま上程されました議案第8号、平成25年度泉南市水道事業会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。  101ページをお開き願います。まず、収益的支出の補正でございますが、611万円を減額し、15億7,453万円とするものであります。  次に、資本的支出の補正でございますが、16万7,000円を増額し、6億9,458万円とするものでございます。  103ページをごらんください。補正の内容につきましては、予算の執行上分けておりますが、収益的支出の営業費用611万円の減額補正は、損益勘定支弁職員の人事異動に伴う給料や職員手当及び共済費を増減額をしたものでございます。  次に、104ページの資本的支出の建設改良費16万7,000円の増額補正でありますが、資本勘定支弁職員の人事異動に伴う給料、職員手当及び共済費を増減額したものでございます。  以上、まことに簡単でございますが、議案第8号の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。 145 ◯議長(南 良徳君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。───質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第8号は、所管の平成25年度予算審査特別委員会に付託いたします。  次に、日程第18、議案第9号 平成24年度大阪府泉南市一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第36、議案第27号 平成24年度泉南市水道事業会計決算認定についてまでの以上19件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました各会計決算認定19件につきましては、初めに監査委員から報告を求めますが、齋藤一夫監査委員から本日の会議は都合により午後からは欠席の届けがありましたので、御報告いたします。よって監査報告につきましては、森 裕文監査委員から報告をいただきます。  それでは、本各会計決算認定19件に関し、報告を求めます。森 裕文監査委員。 146 ◯監査委員(森 裕文君) ただいま議長より報告の旨の指名を受けましたので、これより平成24年度一般会計及び各財産区会計、各特別会計並びに水道事業会計の決算審査の結果を御報告いたします。  地方自治法第233条第2項の規定に基づき、泉南市長より審査に付されました一般会計及び各会計歳入歳出決算について、決算書を中心に齋藤監査委員と私が審査を行いました。その結果、いずれも関係法令に基づいて作成され、計数は関係諸帳簿、証書類と符合しており、その収支は正確であることを認めました。  引き続きまして、平成24年度水道事業会計決算審査を執行いたしました結果を報告いたします。  地方公営企業法第30条第2項の規定に基づき、泉南市長より審査に付されていました水道事業会計決算について、決算書を中心に齋藤監査委員と私が審査を行いました。その結果、いずれも関係法令に基づいて作成され、計数は関係諸帳簿等証書類と符合しており、経営状況が適正に表示されていることを認めました。  なお、審査意見書につきましては、それぞれお手元にお届けしております。  甚だ簡単でございますが、審査報告といたします。 147 ◯議長(南 良徳君) ただいまの監査委員の報告に対し、これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。───質疑なしと認めます。  以上で監査委員の報告に対する質疑を終結いたします。  次に、ただいま一括上程いたしております各会計決算認定19件に関し、理事者から順次内容の説明を求めます。北川会計管理者。 148 ◯会計管理者兼会計課長(北川 弘君) ただいま一括上程されました議案第9号から議案第26号まで、議案書107ページから141ページまでの平成24年度大阪府泉南市一般会計及び樽井地区財産区会計ほか10財産区会計並びに国民健康保険事業特別会計ほか5特別会計、以上18会計の歳入歳出決算認定につきまして、地方自治法第233条第3項の規定によりまして、監査委員の意見をつけて議会の認定をいただく必要から提案するものでございます。  決算内容につきましては、別途配付させていただいております平成24年度決算書により説明させていただきます。  それでは、各会計の決算の概要を順次御説明申し上げます。  決算書の1ページをお開き願います。1ページから9ページまでは一般会計の決算でございます。  歳入につきましては、1ページの款1市税から5ページの款22繰越金までの収入済み額の合計額、すなわち歳入決算額220億5,122万8,194円となっております。  歳出につきましては、6ページの款1議会費から9ページの款13災害復旧費までの支出済み額の合計額、すなわち歳出決算額215億8,672万4,858円となっており、歳入歳出差し引き残額が4億6,450万3,336円の黒字でございます。  次に、各財産区会計の決算を御説明申し上げます。  11、12ページをお開き願います。泉南市樽井地区財産区会計の決算でございます。  歳入決算額3億5,997万5,842円に対しまして歳出決算額578万4,355円となり、歳入歳出差し引き残額3億5,419万1,487円の黒字でございます。  次に、13、14ページをお開き願います。泉南市狐池財産区会計の決算でございます。  歳入決算額1,602万2,953円に対しまして歳出決算額115万5,000円となり、歳入歳出差し引き残額1,486万7,953円の黒字でございます。  次に、15、16ページをお開き願います。泉南市信達市場(久堀池)財産区会計の決算でございます。  歳入決算額1,083万9,277円に対しまして歳出決算額63万7,000円となり、歳入歳出差し引き残額1,020万2,277円の黒字でございます。  次に、17、18ページをお開き願います。泉南市馬場財産区会計の決算でございます。  歳入決算額862万112円に対しまして歳出決算額27万4,800円となり、歳入歳出差し引き残額834万5,312円の黒字でございます。  次に、19、20ページをお開き願います。泉南市男里財産区会計の決算でございます。  歳入決算額147万1,184円に対しまして歳出はなく、歳入歳出差し引き残額は、歳入決算額と同額の147万1,184円の黒字でございます。  次に、21、22ページをお開き願います。泉南市海営宮池財産区会計の決算でございます。  歳入決算額1,720万5,612円に対しまして歳出決算額79万5,000円となり、歳入歳出差し引き残額1,641万612円の黒字でございます。  次に、23、24ページをお開き願います。泉南市信達市場財産区会計の決算でございます。  歳入決算額771万7,311円に対しまして歳出はなく、歳入歳出差し引き残額は、歳入と同額の771万7,311円の黒字でございます。  次に、25、26ページをお開き願います。泉南市新家高野・野口(大掛)財産区会計の決算でございます。  歳入決算額734万904円に対しまして歳出決算額410万2,350円となり、歳入歳出差し引き残額323万8,554円の黒字でございます。  次に、27、28ページをお開き願います。泉南市幡代財産区会計の決算でございます。  歳入決算額1,215万9,370円に対しまして歳出決算額27万3,200円となり、歳入歳出差し引き残額1,188万6,170円の黒字でございます。  次に、29、30ページをお開き願います。泉南市信達岡中財産区会計の決算でございます。  歳入決算額160万3,418円に対しまして歳出決算額48万6,500円となり、歳入歳出差し引き残額111万6,918円の黒字でございます。  次に、31、32ページをお開き願います。泉南市信達岡中新池財産区会計の決算でございます。  歳入決算額578万6,371円に対しまして歳出はなく、歳入歳出差し引き残額は、歳入と同額の578万6,371円の黒字でございます。  続きまして、各特別会計の決算について御説明申し上げます。  33ページから37ページをお開き願います。泉南市国民健康保険事業特別会計の決算でございます。  34ページの歳入決算額76億2,163万3,913円に対しまして、37ページ、歳出決算額78億7,289万6,043円となり、歳出が歳入を上回る結果となりました。このため歳入不足額2億5,126万2,130円につきましては、翌年度の歳入を繰り上げて充用いたしました。  次に、39ページから41ページをお開き願います。泉南市下水道事業特別会計の決算でございます。  歳入決算額27億6,691万4,414円に対しまして歳出決算額27億6,691万4,414円となり、歳入歳出が同額であり、差し引き残額は0円でございました。  次に、43、44ページをお開き願います。泉南市汚水処理施設管理特別会計の決算でございます。  歳入決算額51万8,247円に対しまして歳出決算額51万8,247円となり、歳入歳出が同額であり、差し引き残額は0円でございました。  次に、45ページから48ページをお開き願います。泉南市介護保険事業特別会計の決算でございます。  歳入決算額40億7,753万582円に対しまして歳出決算額40億6,075万9,635円となり、歳入歳出差し引き残額1,677万947円の黒字でございました。  次に、49、50ページをお開き願います。泉南市後期高齢者医療事業特別会計の決算でございます。  歳入決算額6億2,353万9,392円に対しまして歳出決算額6億664万7,263円となり、歳入歳出差し引き残額1,689万2,129円の黒字でございました。  次に、51、52ページをお開き願います。泉南市公共用地取得事業特別会計の決算でございます。  歳入決算額11億3,708万2,915円に対しまして歳出決算額11億3,708万2,915円となり、歳入歳出が同額であり、差し引き残額は0円でございました。  以上が各会計の決算でございます。  決算書の53ページ以降におきましては、ただいま順次御説明申し上げました平成24年度泉南市一般会計、財産区会計11会計、特別会計6会計、計18会計につきまして、歳入歳出の具体的内容を記載した歳入歳出決算事項別明細書及び歳入歳出差し引き額から翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支に関する調書並びに公有財産・物品・基金等の財産に関する調書につきまして順次記載しております。  また、監査委員の決算審査意見書並びに主要施策等の成果説明書は、別冊でお示しいたしておりますので、御参照いただきますようよろしくお願い申し上げます。  以上、簡単ではございますが、平成24年度泉南市の一般会計、財産区会計、特別会計の各会計の歳入歳出決算の概要についての説明とさせていただきます。御審議いただきまして、御認定賜りますよう何とぞよろしくお願い申し上げます。 149 ◯議長(南 良徳君) 根来上下水道部長。 150 ◯上下水道部長(根来久雄君) ただいま上程されました議案第27号、平成24年度泉南市水道事業会計決算認定につきまして御説明申し上げます。  決算書につきましては、別冊となっておりますので、よろしくお願いいたします。  まず、決算書25ページをお開き願います。平成24年度の業務量につきましては、年度末給水人口が6万4,151人、給水戸数が2万4,731戸でございました。  次に、総配水量でございますが、764万9,434立方メートルで、前年と比較しまして15万5,627立方メートルの減となってございます。  次に、総給水量、つまり有収水量でございますが、701万7,824立方メートルで前年と比較しまして12万8,881立方メートルの減となりました。  これは、需要者の節水意識の定着や節水型器具、節水型電気製品の普及による影響が大きいものと考えてございます。今後も、人口減少とともに続くものと予想されます。  次に、経営状況につきまして、収益的収支の説明を申し上げます。  32ページをごらんいただきたいと思います。平成24年度の水道事業収益は14億7,933万4,350円で、前年度より2,395万388円の減となっております。  内訳につきまして、営業収益14億2,835万2,800円、営業外収益5,068万7,090円、特別利益29万4,460円であります。  次に、34ページから41ページに事業費用について記載しておりますが、平成24年度の水道事業費用は14億1,977万3,219円で、前年度より3,239万5,237円の減となってございます。平成24年度では、純利益としまして5,956万1,131円を計上することになりました。  次に、42ページから45ページにかけて資本的収支について記載してございます。資本的収入につきましては2億2,751万6,195円、資本的支出は4億9,626万4,575円であります。  支出の主なものにつきまして、44ページから45ページに示しております。水源地改良費5,030万4,000円、配水管改良工事費1億5,098万円、簡易水道統合事業費4,864万1,000円、企業債償還金1億6,643万2,310円となってございます。  以上、まことに簡単でありますが、水道事業会計決算の概要説明とさせていただきます。よろしく御承認賜りますようお願い申し上げます。 151 ◯議長(南 良徳君) これより各会計決算認定19件に関し、一括して質疑を行います。  本19件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。───質疑なしと認めます。  以上で本19件に対する質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております平成24年度各会計決算認定19件につきましては、7名の委員をもって構成する平成24年度決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」との声あり〕 152 ◯議長(南 良徳君) 御異議なしと認めます。よって平成24年度各会計決算認定19件につきましては、7名の委員をもって構成する平成24年度決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。  次に、ただいま設置されました平成24年度決算審査特別委員7名の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、      1番  小 山 広 明 議員      3番  谷   展 和 議員      6番  澁 谷 昌 子 議員      7番  大 森 和 夫 議員      8番  和 気 信 子 議員      12番  中 尾 広 城 議員      18番  堀 口 武 視 議員 の以上7名の議員を指名いたします。委員各位におかれましては、よろしくお願いいたします。  以上で本日の日程は全て終了いたしました。  なお、次回本会議は来る9月26日午前10時から継続開議いたしますので、よろしくお願い申し上げます。  本日はこれをもちまして散会といたします。       午後3時21分 散会                   (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   南   良 徳  大阪府泉南市議会議員   木 下 豊 和  大阪府泉南市議会議員   中 尾 広 城 © Sennan City, All Rights Reserved.

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