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平成24年第2回定例会(第2号)

日付
2012年
分類
議会議事録
文書番号
368 泉南市議会の会議録システム上の番号
期・回
平成24年第2回
会議
定例会
原本
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# 平成24年第2回定例会(第2号) 本文 # DocumentID: 368 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開議 ◯議長(竹田光良君) おはようございます。ただいまから平成24年第2回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において17番 松本雪美議員、18番 北出寧啓議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、前回の議事を継続し、一般質問を議題とし、順次質問を許可いたします。  まず初めに、6番 中尾広城議員の質問を許可いたします。中尾広城議員。 2 ◯6番(中尾広城君) おはようございます。公明党の中尾でございます。  早速ですが、ただいま議長よりお許しをいただきましたので、平成24年第2回泉南市議会定例会におきまして、通告に従い、大綱4点にわたり一般質問をさせていただきます。  まず、大綱1点目、教育についてでありますが、その1として、通学路の安全対策であります。  過日、4月23日に京都府亀岡市で起きた事故では、軽自動車が集団登校中の児童と保護者の列に突っ込み、3人が死亡、7人が重軽傷を負いました。また、その事故から4日後にも千葉県館山市で通学途中の児童を襲った同様の交通事故が起きています。  警察庁の統計によれば、登下校中の交通事故で死傷した全国の児童数は、昨年1年間で2,485人に上るとのことでありますが、これでも過去5年のうちで最も少ない数だそうです。  我が公明党は、早速4月26日に通学路の安全対策プロジェクトチームを立ち上げ、通学路の安全対策の具体的検討を行った結果、先月16日、文部科学省、平野文部科学大臣に通学路の安全対策についての緊急提言を行いました。  その1として、先入観を持たず、子どもの視点で全国の通学路の安全調査を実施すること。2つ、文科省の主導で警察庁などの関係省庁と教職員、保護者などで構成する仮称通学路安全対策協議会の設置をすること。3点目に、通学路の危険箇所改善のための予備費の活用を含め、新たな対応を検討すること等々であります。  決して他市で起こった突発的な事故ととらえるのではなくて、本市におきましても、きょう、あす起こっても決しておかしくない事故であると思いますし、国といいますか、文科省における要請もしたところでありますが、本市においては市教育委員会が国・府からの要請を待つことなく、しっかりとこのことについて考え、行動していただかないといけないと思うのでありますが、どのようにお考えになっているのでしょうか、お聞かせください。 3 ◯議長(竹田光良君) ただいまの中尾議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。上ノ山教育部長。 4 ◯教育部長(上ノ山正人君) それでは、中尾議員からの通学路の安全対策についての御質問に答えさせていただきます。  議員からもお話がありましたように、この4月以降、京都の亀岡市、それから千葉の館山市と、悲惨な事故が続いております。この事故を受けまして、私ども教育委員会といたしましては、5月に市内の小・中学校の校長、それから幼稚園の園長、これらを集めまして会議をいたしました。  その席上、通学路の安全確保、それから改修が必要な箇所、これらの把握をするようにという依頼をいたしまして、我々の手元のほうに数件上がってきてございます。  これらにつきましては、現在、市の所管に属するものについては庁内の関係部局、また府道なり他の機関に属する部分については関係します機関にそれぞれ整備のお願いをしているところでございます。  また、今議員のほうからもお話がありましたように、国のほうでも以後動き出しているというような状況を我々も把握しておりまして、近々に通学路の安全点検を学校、それから保護者がともに行うという文部科学省の調査があるというふうに聞き及んでございます。  これにつきましては、警察、保護者、それからその通学路の沿道の住民の方々、これらの方々の協力をいただいて、詳しく安全の確認を行って危険箇所の把握をするということになってございますので、我々としましてもそのように努めたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 5 ◯議長(竹田光良君) 中尾議員。 6 ◯6番(中尾広城君) ありがとうございます。例えば、安全対策としてガードレールの設置ですとか、横断歩道、信号等の設置等の要望もあるとは思いますけれども、教育委員会としても、先ほど申しましたように、国・府からのそれを待つのではなくて、しっかりと議論をしていただきたいというふうに思います。  そういう意味では、泉南市としては数年前から子ども安全大会というのが行われております。ことしにつきましてはちょっと私は参加できなかったんですけれども、このこと自体もこれからまた違った意味ですごく大事なそういう大会になるのかなというふうに思いますし、今年度の取り組み、また今後この大会をどのように充実させていかれるのか、お考えがあればお示しいただきたいと思います。 7 ◯議長(竹田光良君) 上ノ山教育部長。 8 ◯教育部長(上ノ山正人君) 再度御質問いただきましたハード面以外のことだと思います。我々、ハード面では先ほど御答弁させていただきましたような対応をしておるわけでございますけれども、子どもたちへの交通安全の指導、これにつきましては、各学校で4月の学期初めに交通安全指導を実施しております。安全な通学の仕方を具体的に指導しているというような状況でございます。  特に、学期の初めには危険箇所等につきましても教職員あるいは安全見守り隊の方々、こういう方々にも立ち会っていただきまして、登校指導をしているというような状況でございます。  現在、安全見守り隊、これには445名の方の登録をいただいております。また、青色パトロール、これも下校時間に合わせて巡回をしているというような状況でございます。  特に、初めて登校を経験するということになります新1年生、これに対しましては、1学期の当初にたくさんの教員がかかわって集団下校の指導をしているというような状況でございます。  それ以外にも警察に依頼しまして、交通安全にかかわります講話や寸劇など、あるいは運動場におきまして実際の交通事故の場面を想定しましたような交通安全教室というような、こういうようなソフト面での交通安全の対策も進めているというような状況でございます。  今後も、通学路の安全確保とともに、このようなソフト面での児童・生徒への指導も徹底していきたいというふうに考えてございますので、よろしく御理解いただきたいと思います。(中尾広城君「子ども安全大会」と呼ぶ)  子ども安全大会につきましても、また引き続き、内容がより実のあるものになるように実施してまいりたいというふうに考えてございます。 9 ◯議長(竹田光良君) 中尾議員。 10 ◯6番(中尾広城君) 本当に有意義なそういう大会にこれからもしていっていただきたいなというようにも思います。  それから、偶然でもないんですが、この議会に入るまでに、1週間ほど前やったんですけれども、大苗代区の一丘小へお子様を通わせておられる保護者の方、またその住宅の自治会の会長様から通学路の安全対策における御要望をいただきまして、複数要望をいただきました。  また、施設管理課の課長の方にも現場に来ていただきまして、この危なさといいますか、そういう危険性も改めて訴えさせていただきまして、市でできること、また府でできること、また警察に引き続き訴えていかないといけないこと等、まとめて要望もさせていただいているところであります。  それから、思いますに、今信達小学校の佐野校長が指導課の課長でおられた時分から、石材屋さんの付近がちょっと変わった形の三差路になっておりまして、そこに以前から横断歩道の要望等がございました。毎年のようにそこも小学校のPTAの方々等、要望も出ておるみたいなんですけれども、当時でももうあそこはできますよみたいな話も聞いていた記憶があるんですけれども、今回の事故、事件を踏まえて、やはりもっと強く要望もしていただかないといけないし、また警察の意識も変わっていただかないと、というふうに思いますので、そのことについての教育委員会としての認識があればちょっとお聞かせいただきたいんですけれども。 11 ◯議長(竹田光良君) 上ノ山教育部長。 12 ◯教育部長(上ノ山正人君) 御質問の分、大苗代の石材店のところの横断歩道の件だと思います。  従前から御要望があるというふうなことも聞いております。私どもも警察のほうにも要望したというような経緯もございますけれども、今回の事故も踏まえまして、ほかの場所と同時に、その部分についてもまた要望もしてまいりたいというふうに考えてございます。 13 ◯議長(竹田光良君) 中尾議員。 14 ◯6番(中尾広城君) 本当にぜひよろしく、そこだけに限らず、泉南市内、各学校区の中では大変危険な箇所もまた見つかるかというふうに思いますので、あわせて改めて市内を総点検していただいて、我々もまた現地にも赴いていきたいというふうに思っておりますので、またよろしくお願いいたします。  続きまして、教育の2番目といたしまして、市内の府立高校存続問題についてお聞きしたいと思います。  本年3月に成立しました大阪府立学校条例によれば、3年連続して定員に満たない高等学校は再編整備される、いわゆる閉校になる可能性があるというふうにうたわれているように聞いておりますが、昨年閉校いたしました泉南高校、砂川高校は、現在のりんくう翔南高校がこれを統合した形の学校というふうに聞いておりますけれども、このりんくう翔南高校でさえも、やはり傾向的に定員割れをしているというふうなことも聞いております。  そういうことを考えますと、将来的に市内からもう全く府立高校がなくなる可能性も、これはすごく今からでも考えておかないといけない大変重要な問題ではないかというふうに思いますけれども、まずこの条例について制度的なものがわかれば少し教えていただきたいと思います。 15 ◯議長(竹田光良君) 上ノ山教育部長。 16 ◯教育部長(上ノ山正人君) それでは、府立高校の存続問題ということの御質問にお答えさせていただきます。  議員からお話がありましたように、この3月に大阪府立の学校条例が成立しまして、4月1日から施行がされてございます。この条例は、府立学校の効果的かつ効率的な運営を行うため、府立学校の設置、運営について必要な事項を定めるものとされてございます。  議員御質問の定員割れについての事項ですけれども、この条例の第2条2項に規定がございまして、入学を志願する者の数が3年連続して定員に満たない高等学校で、その後も改善する見込みがないと認められるものは、再編整備の対象とするという規定がございます。  しかし、即座に再編整備ということに至るものではございませんで、志願動向の増嵩が将来にわたっても改善の見込みがないなど、改善の見込みについて十分見きわめた上で判断されるものと聞いてございます。  また、再編整備というような表現になってございますけれども、いわゆる統廃合というほかに、学科の再編等、その当該学校の教育内容の見直しも含むという内容のものというふうに聞き及んでおりますので、今後どのような運用がなされるのか、我々も見守っていきたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 17 ◯議長(竹田光良君) 中尾議員。 18 ◯6番(中尾広城君) また、改めまして、市長としてはどのようにお考えなのか、お考えがあればちょっとお伝えいただきたいと思います。 19 ◯議長(竹田光良君) 向井市長。 20 ◯市長(向井通彦君) 大阪府の条例については先ほど部長が答弁したとおりでございますけれども、やはり地元自治体といたしましては、今ありますりんくう翔南高校、これは何としても存続というか、守っていかなければいけないというふうに思っております。  したがいまして、幾つかの条件があるようでございますけれども、それはそれとして、やはり大阪府として、大阪府域全体を見渡した中で、場所の配置等の問題もあるでしょうし、また一方では学校自体も、先ほど部長が言いましたように、教科の課程の中で、できるだけユニークなというか魅力のある、そういうカリキュラムをつくっていく必要もあろうかというように思います。  我々といたしましては、やはり府立高校というのはその学校だけの問題だけではなくて、地域の中の1つの大きなまちづくりの核でもあるわけでございます。多くの生徒さんが、電車通学が多いと思いますけれども、通っておられるわけでございますので、樽井駅の乗降客の減少にもつながるということでありますから、この点は教育だけという視点でとらまえるのではなくて、そのまちの中の1つの大きなそういう都市の施設であるという観点でぜひ見ていただくように、大阪府にもお願いをしていきたいというふうに思いますし、当然のことながら、学校自体もそういうことにならないような対策、対応というのを考えていく必要がある。  我々は、泉南市として、高等学校はぜひとも今後とも守っていくという立場で努力をしていきたいと思っております。 21 ◯議長(竹田光良君) 中尾議員。 22 ◯6番(中尾広城君) 私も泉南高校の出身でありますし、やはり名前が変わったといえども、高校がなくなるということは、大変寂しい思いをする人もたくさんいらっしゃると思いますので、ぜひともこれは何としてでも守っていただきたいというふうに思います。  続きまして、中学校のダンス授業についてお聞きしたいと思います。  概要等がわかればお聞かせいただきたいと思います。 23 ◯議長(竹田光良君) 北島教育部次長。 24 ◯教育部次長兼人権教育課長(北島治男君) 失礼いたします。  私のほうから、中学校のダンス授業について簡単に御説明させていただきます。  子どもたちの表現力、コミュニケーション能力を豊かにするという1つの方法といたしまして、体育の授業の中でダンスを中学校の1年生、2年生のすべての生徒に履修をさせていくということで、24年度からスタートいたしております。 25 ◯議長(竹田光良君) 中尾議員。 26 ◯6番(中尾広城君) いや、まあまあ、そうなんでしょうけれども、これからも必須的に授業として成り立つような形でしていかれるのか。聞くところによると、年間で数時間しかされないというようなことも聞いておりますし、子どもの情操教育というか、そういう表現力というようなこともあるでしょうけれども、もう少しわかりやすく御説明いただけたらと思います。 27 ◯議長(竹田光良君) 北島教育部次長。 28 ◯教育部次長兼人権教育課長(北島治男君) 申しわけございません。  これまでも本市の4つの中学校では、大体1年生ではダンスの授業を行っておりました。今回、2年生に拡大をするということで、これまでも体育祭等で各中学校のほうではダンスの取り組みを発表いたしておりましたけれども、そういう形で生徒が自分たちの思いというものを表現する1つの手段として、今後もこのダンスというものを生かしていきたいというふうに考えてございます。 29 ◯議長(竹田光良君) 中尾議員。 30 ◯6番(中尾広城君) そういうことで、よろしくお願いします。  続きまして、教職員の倫理観についてお聞きしたいと思います。  4月に発覚いたしました小学校の教諭による不適切行為のことでありますが、このことは、どういうんでしょうか、もう時間もたって、済んでしまったことで、早く忘れ去りたいというようなこともあるでしょうけれども、やはり泉南市内で起こった1つの歴史的事件といいますか、大変ショックを受けるようなことでもございますし、やっぱりこのことについても再発防止ということも考えていただかないといけないというように思いますので、どのように対処されたのかをお聞きしたいと思います。 31 ◯議長(竹田光良君) 蔵野教育長。 32 ◯教育長(蔵野博司君) この4月に小学校の教員が勤務公署内において不適切な行為を行ったということで、2名の教員が処分を受けました。また、管理責任ということで校長も処分を受けたところでございます。すぐに校園長会を招集しまして、綱紀の保持を通知、あるいは服務規律の確保、監督の徹底を指示したところでございます。  あわせて、府の教育委員会のほうでは小冊子を出しております。「不祥事予防に向けて 自己点検《チェックリスト・例》」というようなものを出しております。それを活用して校内研修を実施するようにというふうなことで、指示もしたところでございます。  なお、例年でございますが、7月と12月にも府の教育委員会を通じ、本市の教育委員会としても綱紀の保持について通知を出しておりますし、また本市の教育委員会といたしましても、毎学期、学務課を通じて、人事のヒアリングの際にも確認、徹底をしているところでございます。  以上でございます。 33 ◯議長(竹田光良君) 中尾議員。 34 ◯6番(中尾広城君) そういうことでしょう。ただ、学校を特定するとか、どの先生やったということを別に追及するつもりもさらさらありませんけれども、やはりその事件発覚後から5カ月たっての処分というのは、いかがなものかなというふうに思いますし、また本人たちもどのような気持ちで引き続き教壇に立ったのかな。また、その後の話になるでしょうけれども、そういう先生に教えられた子どもたちの心境というのは、それはわからないでしょうからそれでいいということではなくて、やはり確実に泉南市内で起こった、またどこの学校かもわからないけれども、そういう先生がおったという、子どもの中には、だれとは言えずに、そういう全体的に、全体観に立ったそういう心の傷的なものもあるというふうに思いますし、結果的にわからなかったからいいということではなくて、やはりそんな先生に教えられた、保護者としての立場からしましても大変腹立たしく思いますし、この対応策が本当に適切だったというふうには私は思いません。  ですから、そういった意味で、泉南市にかかわらず、岬町のほうでも何か不適切な行為を行った中学校の先生がおったというふうな事件もあったかというように思いますし、最近こういうことをされるような先生、聖職者と言われる人がこういうことをなされるというのが余りにも目立って、本当に子どもを教育される先生の立場という認識に立つときに、どういうふうな形で教員登用されるのかは、それは府教委の問題かどうかはわかりませんが、やはりそれをきっちりと監督していく、教育委員会の中でもやっぱり一番最善に子どものことを思って、すぐにでも対処していただいたほうが気持ちもよかったのかなというふうに思いますし、そういった意味でどのようにお考えか、再度お聞かせいただきたいと思います。 35 ◯議長(竹田光良君) 蔵野教育長。 36 ◯教育長(蔵野博司君) 本市としましては、当然児童、保護者の動揺というものを最小限にしたいということでございます。議員御指摘のように、しっかりと見詰めてというようなこともございましょう。しかし、直接的にそれを伝えることは控えさせていただきました。  しかし、これは1つの学校で起こった問題ではないということで、どこの学校でもある可能性もあるということで、すべてまずは全市を挙げて見直すということでございます。  そして、子どもたちの状況ではございますが、まずはやっぱりこの事案があったからどうのこうのじゃなしに、日々子どもは変化をするものでございます。例えば友達関係や、あるいはおうちのことについても、いろんな思いを持っている子どもがたくさんおります。そういう日々の変化を、まずはやっぱり我々が受けとめられるような教師になっていかなければならない。そして、こういういろんな不祥事が起こっている中で、今直面している、現実に子どもと向き合っている先生が、しっかりと子どもと向き合いながら、授業しながら、あるいはいろんな活動をしながら、信頼関係をつくっていくことが最善の方策ではないのかな。  しかし、当然それによって心を病む子どもたちも出てきます。そのときにはしっかりと把握をして、カウンセラー等の派遣ということを十分に視野に入れながら進めてきたところでございます。  以上でございます。 37 ◯議長(竹田光良君) 中尾議員。 38 ◯6番(中尾広城君) いや、本当に重ねてよろしくお願いします。  続きまして、大綱2点目に移らせていただきたいと思います。  商工関連事業についてでありますが、その1といたしまして、過日、4月14日に設立されました観光協会の現在の会員数、また今後の活動スケジュール等をお聞かせいただきたいと思います。 39 ◯議長(竹田光良君) 知久市民生活環境部長。 40 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) それでは、観光協会について御説明いたします。  ただいまの現在の会員数でございますが、法人、個人合わせて59団体・人となっております。  今後のスケジュールでございますが、4月14日、設立総会を開催いたしました。その後、三役会と理事会を行っております。  そして、今後としましては、まず理事会等で会員の募集をやっていこう、ふやそうということになりました。事務局では、簡単でございますけれども、ポスターを作成いたしまして、これはA3のマーブルビーチから見た夕日を背景にした会員募集のポスターでございますが、それを作成いたしまして、今後各区長連絡会等、そこでお話しさせていただいて、各自治会で広報等をしていただきたいというふうな予定になってございます。  また、市民団体とか市とかで行っていく各イベントにおいても、観光協会でもチラシを配って皆さんに周知してまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 41 ◯議長(竹田光良君) 中尾議員。 42 ◯6番(中尾広城君) この観光を進めていく上では、やはり交通機関、特にJRや南海とのかかわりが重要になってくるのではないかというふうに思います。  例えば観光案内所が駅の中にあったりするところが多いと思います。大きい駅が多いのかというふうに思いますが、泉南市なんかは駅が小さいから、駅前とか、またホームでのポスターや電車の中づり広告というんですか、先ほどおっしゃっていたポスターも駅なんかで張ると、市民だけでなく市外の方にも周知できて一層効果があるんじゃないか。そういうお話とかはあるんでしょうか。 43 ◯議長(竹田光良君) 知久市民生活環境部長。 44 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) 再質問でございますけれども、御指摘のように、鉄道会社ですね、JRとか南海の協力はやっぱり不可欠ではないかと思っています。他市の観光協会でもそういうような鉄道会社が会員として加入しておられまして、泉南市ではJRさんに理事になっていただいておりますということです。南海さんについては、今後も同様にお願いしてまいりたいというふうに考えております。  それと、観光案内所等でございますが、泉南市をPRする上で駅前等効果的な場所、いろいろ今後考えてまいりたいと思います。何分立ち上がったばかりなので、今後役員様方といろいろと予定を検討していく、ワーキングチーム等でふさわしい場所を考えていきたいというふうに思っています。  それと、ポスターの掲出でございますが、できるだけ幅広いエリアに広げていきたいと考えておりますので、当然鉄道駅には交渉いたしますし、コミュニティバスに張るとか、そういうようないろんな方法を考えてみたいと思います。  以上でございます。 45 ◯議長(竹田光良君) 中尾議員。 46 ◯6番(中尾広城君) ありがとうございます。また、現在商工会が建設中であると聞いております産業振興センターの進捗状況をお聞かせいただきたいと思います。 47 ◯議長(竹田光良君) 知久市民生活環境部長。 48 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) 現在、建設中の産業振興センターでございますが、間もなく竣工いたします。6月20日に引き渡しということを聞いております。また、商工会の引っ越しですけれども、7月2日予定となっております。  このセンターは、企業同士の交流とか情報交換の場、特にりんくうタウン進出企業へのアプローチを積極的に進めるために建設したものでございます。りんくうタウンにはさまざまな業種の企業が進出しているんですけれども、お互いに余り交流がないというようなことからも、まずりんくうタウンの企業内での交流、情報交換等をしまして、このことからりんくうタウンからさらに内陸部の企業との交流も進めていきたいという、新しいビジネスチャンスを創出していけるものというふうに期待しております。  以上でございます。 49 ◯議長(竹田光良君) 中尾議員。 50 ◯6番(中尾広城君) ありがとうございます。先ほどの観光のことにも関連するのかなと。ですから、産業振興センターの1室を使わしていただいて、泉南市のPRなんかができるのではないかなというふうに思いますけれども、先ほど一般市民にも一定開放する予定であるというふうにおっしゃっておられましたので、そういうことはどういうふうにお考えでしょうか。 51 ◯議長(竹田光良君) 知久市民生活環境部長。 52 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) おっしゃられるように、市民の方には開放する予定と聞いております。市としましては、やっぱり産業の振興ということでございますので、この施設に限らず、ありとあらゆる場所で泉南市の産業がこんなのがありますよということは、発信していきたいというふうに考えております。  以上でございます。 53 ◯議長(竹田光良君) 中尾議員。 54 ◯6番(中尾広城君) 商工関連の最後になるんですけれども、華やいで泉州というのをずっとやっておられるというふうに聞いております。岸和田以南で活動しているというふうに聞いておりますが、今後の活動についてどのようになっているのか、教えていただきたいと思います。 55 ◯議長(竹田光良君) 知久市民生活環境部長。 56 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) 華やいで泉州──華やいで大阪・南泉州ですけれども、毎年実施している関空夏祭りへの参加、東京に行きましたら日本橋のほうで物産展等をやっております。  ですので、他の市町村の皆さんと調整中ですけれども、今回の場合、関空からピーチとか、LCCが出ていますので、タイアップしまして、座席のポケットに入れるチラシを作成して、それを入れてもらえないかと、関係市町村の方々と調整して交渉に入りたいというふうに思います。  賛助会員として、総会が過日行われたんですけれども、その点はもう交渉していってくれというような形で言われております。  以上です。 57 ◯議長(竹田光良君) 中尾議員。 58 ◯6番(中尾広城君) 続きまして、その3番目といたしまして、泉南市のウエブサイトなんですけれども、観光協会も設立されまして、積極的にPRしていかなければならないと思いますし、ホームページを見ておりましても、何かもうひとつぱっとしないなというふうにも感じますので、いろんな工夫等もしていただいて、よりいろんな方が見ていただけるような、見やすい、そういうものにしていただきたいというふうに思いますが、今現在のお考えがあれば、お聞かせいただきたいと思います。 59 ◯議長(竹田光良君) 竹中総務部長。 60 ◯総務部長(竹中勇人君) 本市のウエブサイトでございますけれども、観光協会のウエブサイトといたしましては、本市とリンクすることにはなろうかと思いますが、別途また観光協会のほうで考えるということでございます。  現在、本市のウエブサイトは、平成17年からユニバーサルデザインを取り入れて、現在のスタイルの形で運営をいたしてございます。  構成といたしましては、トップページに新着情報や、あるいは更新した新しい情報、あるいはお知らせ、イベント等の情報を配置いたしまして、できるだけわかりやすく、見やすくを心がけてございます。  また、組織関係につきましては、目的別あるいは組織別に情報を分類いたしまして、どちらかの形ででも検索できるというような形をとらせていただいてございます。  実際に、現在のアクセス数でございますけれども、今後ともこのインターネットホームページを活用していただけるように、魅力あるページづくりを目指して努力をしてまいりたいというふうに考えてございます。 61 ◯議長(竹田光良君) 中尾議員。 62 ◯6番(中尾広城君) ありがとうございます。ウエブサイトのトップページにバナー広告というのがありますけれども、見ておりますと、なかなか参加していただいている企業さんも少ない。空きスペースがかなりあるなというふうに思いますし、逆にこれが本当に抽せんでもしないと埋めていただけないような状況になると、やっぱりそれだけ歳入としてもまた確保できるのかなというふうに思います。  ですから、そういった意味でいろんな工夫もしていただきたいと思います。例えば、一、二カ月程度無料でお試しの期間を設けるなどして、料金設定等の見直しをしてはいかがなものかなというふうに思いますが、どのようにお考えでしょうか。 63 ◯議長(竹田光良君) 竹中総務部長。 64 ◯総務部長(竹中勇人君) ウエブサイトのバナー広告でございますけれども、現在のウエブのバナー広告につきましては、トップページが1カ月1万円、2カ月以上、長期にわたる場合につきましては1,000円割り引きさせていただきまして9,000円というふうな形で運営をさせていただいてございます。  一、二カ月無料でという御提案でございますが、今のところこういう形でさせていただくのが、長期契約をできるだけしていただきたいというような思いがございまして、この形で進めさせていただきたいというふうに考えてございます。  今後も、あるいは以前からなんですが、できるだけ多くの企業さんに広告の掲載依頼を行っておりまして、たまたまですが、先日新たな企業さんからの掲載依頼がございまして、7月から新たなバナー広告を掲載する予定でございます。また、今後とも積極的に働きかけてまいりたいというふうに考えてございます。 65 ◯議長(竹田光良君) 中尾議員。 66 ◯6番(中尾広城君) 新たな企業もということでありますので、またお願いしたいと思いますけれども、またバラのデビッド・ロージズ社とか、そういうところにもばんばん営業をかけていただいて、またそこでも掲載していただけたらなというふうに思います。  続きまして、大綱3点目に移らせていただきます。総務関連についてであります。  その1といたしまして、以前から何度となく取り上げさせていただいております総合窓口についてでありますが、ワンストップサービスまたはフロアマネジャーの登用など議論してきたわけでありますけれども、改めてその認識についてお伺いしたいと思います。 67 ◯議長(竹田光良君) 竹中総務部長。 68 ◯総務部長(竹中勇人君) 総合窓口の件でございますけれども、何年か前でしたでしょうか、名張市に視察に寄せていただきました。本市でその対応ができるかどうかと、種々の検討をさせていただいたんですが、場所的な問題、あるいはコンピューターのシステム上の問題等がございまして、直ちにすることは難しいということで、今まだそのままの状態になってございます。  実現するに当たりまして、窓口の数あるいはスペースの問題、職員が総合窓口に行きますと、すべての業務を理解した職員でないと対応できないという非常に難しい問題もございます。そこで受付だけして新たなところに振るということになりますと、結局同じような形になりますので、今現在は、確かに窓口というのは市の顔でもございますので、非常に大事にしなければならない部分でございますけれども、当面は補助的な業務を行うという意味でフロアマネジャー的なものを配したいというふうに考えてございます。  これにつきましても、どういう方法がいいのか、またこれから検討させていただきたいと思います。 69 ◯議長(竹田光良君) 中尾議員。 70 ◯6番(中尾広城君) フロアマネジャーの件は以前にも申させていただきましたけれども、その気になれば、これはできないことではないというふうに思います。おっしゃったように、やはり全庁的なことを把握されている職員さんでないといけないというふうに思いますけれども、正職で例えば10年前後勤務している女性職員が、1名か2名で来庁される方に対して絶えず気軽に声をかけて御案内するということは、市役所そのもののイメージアップにもつながると思いますし、このことは本当にその気になってやる気になれば、もうあすからでもできるのではないかというふうに思いますが、もう一度その辺についてお聞かせいただきたいと思います。 71 ◯議長(竹田光良君) 竹中総務部長。 72 ◯総務部長(竹中勇人君) 二、三名でできるかどうかというのはちょっと疑問のあるところではございますけれども、確かに総合窓口となりますと、今現在、市民課だけでも10名近く窓口へ出ております。あと、健康保険だとか税、教育委員会、福祉関係、窓口で出ている職員だけ合わせましても数十人おると思うんですが、それが何名ぐらいでそのすべての窓口を対応できるかというのは、非常に難しい問題があるとは感じております。  当面は、その辺のフロアマネジャー、これもまたベテラン職員でないと、この辺の割り振りも難しいかと思うんですが、そちらのほうでできるかどうかの検討をまずさせていただきたいと考えてございます。 73 ◯議長(竹田光良君) 中尾議員。 74 ◯6番(中尾広城君) ちょっと僕が聞いている趣旨と違っているところもありますが、とにかくそのフロアマネジャーのことについては、また改めて御検討のほうをよろしくお願いしたいと思います。  続きまして、行財政改革のもとに限られた財源を有効に活用するとともに、資質の高い職員により、ますます少数精鋭での事業の実施と人的資源の開発、育成に努めなければならず、職員研修の重要性は今まで以上に高まっているものと考えております。  そこで、泉南市の将来を大きく左右するであろう職員研修について質問させていただきたいと思います。  1つ目は、今年度の研修計画の内容についてお答えください。  2つ目は、昨年度の研修実績についてお答えいただきたいと思います。  3つ目は、研修効果を高めるために、またその確認をどのように行っているか、お答えいただきたいと思います。 75 ◯議長(竹田光良君) 竹中総務部長。 76 ◯総務部長(竹中勇人君) 職員研修についてでございます。  まず、今年度の研修計画でございますけれども、新規採用研修を初め、新任係長級研修、新任課長級研修、それから対象を目的別に行います階層別の研修や、あるいは法律研修、契約、コミュニケーション能力向上研修、ハラスメント研修、それから人権等の特別研修、それと最近ではリスクマネジメントの研修等を行っておるところでございます。  ほかに派遣研修といたしまして、おおさか市町村職員研修研究センター、あるいは全国市町村国際文化研修所等への派遣も行っているところでございます。  昨年度の実績でございますけれども、基本研修が16回141名、特別研修が15回291名、派遣研修が52回75名、延べ507名の職員が研修を受講いたしてございます。  より効果のある研修にするための方法といたしまして、研修に申し込んだ理由、期待すること、それから所属長から当該職員に期待する一言を記載した報告書の提出を求めてございます。  それから、受講後におきましても、研修で役立った内容、研修成果の活用方法、所属長からのメッセージを記載した報告書の提出を義務づけ、研修効果の確認をさせていただいているところでございます。 77 ◯議長(竹田光良君) 中尾議員。 78 ◯6番(中尾広城君) ありがとうございます。そういう研修の成果を日常業務にどういうふうに具体に生かしておられるのか。また、今年度も優秀な職員を採用されたと聞いておりますけれども、これからどのように育成するかが重要だと思います。  そこで、新規採用職員に対する研修内容等、フォローアップの状況について説明をお願いしたいと思います。 79 ◯議長(竹田光良君) 竹中総務部長。 80 ◯総務部長(竹中勇人君) 研修を日常業務でどう生かしているかという御質問でございますけれども、先ほど御説明させていただきましたように、研修前と研修後に所属長を交えた期待のメッセージを書いたり、あるいは本人の思いを書いたりということで、研修でのそれぞれの学んだ知識や手法等を職場において、その所属長のもとで活用させていただいているものと考えてございます。  それから、新採の研修でございますけれども、新採研修におきましては、本市職員としての必要な基礎知識と能力の養成のために、採用直後に服務、接遇、人権、個人情報保護、財政状況等の研修を行ってございます。後期研修といたしまして、職員になって半年間を振り返った上での今後の市職員としての成長につながる研修を実施いたしているところでございます。  次に、フォローアップ研修につきましては、新規採用職員が職場や仕事になれるまでの6カ月間、職場の指導員──これは先輩職員でございますけれども──を選任いたしまして、実務の指導やアドバイス、その他いろんなことの相談相手となり、オン・ザ・ジョブ・トレーニングの一環として成育を図っているところでございます。 81 ◯議長(竹田光良君) 中尾議員。 82 ◯6番(中尾広城君) ありがとうございます。  それから、プール事故調査報告書の提言に対する業務改善報告書の中で、契約事務等の実務研修の充実というふうにありますが、その進捗状況はどうなっているのでしょうか。 83 ◯議長(竹田光良君) 竹中総務部長。 84 ◯総務部長(竹中勇人君) プール事故調査の報告書の中に、確かに契約関係の事務の記載もございます。プール事故の業務改善報告書の中で、この契約事務についての研修の必要性等を書かれたものでございますけれども、これにつきましては、今年度当初というよりも昨年度3月に、3月7日、8日の2回に分けて実施をいたしてございます。全課の契約担当事務職員に受講することを義務づけまして、契約の基本的事項から契約の実務についての知識が習得できる内容の契約実務研修といたしてございます。  なお、今後につきましても契約実務研修は必須研修の位置づけといたしまして、今後研修計画の中に位置づけて、適正な契約の締結と業務の適正な履行の確保に努めてまいりたいというふうに考えてございます。 85 ◯議長(竹田光良君) 中尾議員。 86 ◯6番(中尾広城君) はい、わかりました。よろしくお願いします。  それから、あとは出前講座といいますか、泉南市伝市メール、これについて質問させていただきたいと思います。  この講座は、10人以上のグループで申し込み、泉南市の職員がテーマに沿って講義を行うとのことのようでありますけれども、現在の利用状況について、まずお聞きしたいと思います。 87 ◯議長(竹田光良君) 竹中総務部長。 88 ◯総務部長(竹中勇人君) 伝市メール講座でございますけれども、現在13項目にわたりまして約50種類のテーマを掲げてございます。申請の実績といたしましては、過去には相当件数がございましたが、近年は平成22年度で8件、23年度で4件となっております。  ただし、これは毎年同じようなテーマで講演の依頼があった場合、直接担当課に申し出ておられるケースが相当あるようでございます。特に、政策推進なんかは防災関係がありましたら、地震等災害のあった年には非常にたくさんあるんですが、それがこういう形でしかあらわれてこないということでございます。  実際にもっと多い利用者数があるということは思っておるんですが、これは逆に伝市メール講座が市民の中に定着してきているんではないかというふうに考えているところでございます。  今後、直接担当課に依頼があった場合、その辺の把握に努めてまいりたいというふうに考えてございます。 89 ◯議長(竹田光良君) 中尾議員。 90 ◯6番(中尾広城君) お言葉を返すようですけれども、市民に定着してきておるというふうにおっしゃっていますが、やはりどう考えても利用の状況は少ないように感じます。また、同じメニューばかりではなくて、先ほど申された防災関係、また各地域での自主防災組織の充実等も言われている中で、もっともっと市役所として啓発していくために、新しいメニューであるとか、またいろんな工夫もしていただいて、もっと役所と市民の皆様が近くなるような関係をつくっていただくことがやっぱり大事かなというふうに思います。  この利用促進の対策、また利用された方の評価等を聞いておられれば、お答え願いたいと思います。 91 ◯議長(竹田光良君) 竹中総務部長。 92 ◯総務部長(竹中勇人君) 確かに、社会の変化に応じましてメニューは変えていく必要があろうかと思います。最近では、地方分権の関係でいろんな業務がふえてきておりますので、その辺も新たな対象として加えていきたいなというふうには考えてございます。  以前に、中尾先生も私の話を聞いていただいたと思うんですが、あのころは年間、私1人でも10何回といったぐらいの時代でございました。昨年は、その防災関係につきましては、防災技術者の会を通じての話というのが相当ありましたので、その辺で回数が減ってきているのかなというふうにも感じてございます。  それと、利用者の声でございますけれども、いつも最後にアンケートを配付いたしまして、アンケートを回収させていただいてございます。アンケート内容は、行った人への配慮も多分にあろうかと思いますが、非常にありがたい、満足のいく、喜ばしい回答ばかりいただいてございます。  以上でございます。 93 ◯議長(竹田光良君) 中尾議員。 94 ◯6番(中尾広城君) 時間もなくなってまいりましたので、大綱4点目に移らせていただきたいと思いますけれども、都市計画事業について、和泉砂川駅前整備計画についてをお聞かせいただきたいと思います。  砂川樫井線の立ち退きの件等も今年度に予算計上もされて、ひょっとすれば強制的な退去もしていただかないといけないというふうなことも聞いておりますし、まさに本当にもうあの部分だけが残って、あれがなくなればきちっとした道としても整備されるでしょうし、また駅前の整備もよりしやすくなるというふうに思いますけれども、その辺の進捗状況をお聞かせいただきたいと思います。 95 ◯議長(竹田光良君) 土井都市整備部長。 96 ◯都市整備部長(土井 聡君) 2点御質問があったと思います。和泉砂川駅の整備、これを今後どうするのかということと、砂川樫井線の交渉経過といいますか、どういう状況になっているかという2点だったと思います。  まず、和泉砂川駅の整備計画について御答弁を申し上げたいと思います。  鉄道駅、その周辺というのは、日常生活の中で多くの人が利用する地域の拠点であるとともに、都市交通の結節点としての役割を担っています。そうした中で、鉄道駅を中心とした周辺地域の整備は、将来のまちづくりに向けての重要な課題であると認識をしておるところでございます。  和泉砂川駅周辺地区につきましても、本市の玄関口にもかかわらず、都市計画道路や駅前広場の公共施設が現時点では未整備な状況でございます。  そうしたことから、平成18年には都市計画変更を行い、交通結節点の機能の強化や駅利用者の利便性の向上を図ることにより、本市の都市核としての機能の充実に努めてまいりたいと考えているところでございます。  今後の見通しにつきましては、プロジェクト事業として平成26年には事業認可の予算を計上し、事業着手へ向けての作業を今後進めてまいりたいというふうに考えております。  次に、砂川樫井線の進捗状況、特に用地の進捗状況についてお答えいたします。  砂川樫井線は、JR和泉砂川駅の東側にある市道牧野柳原線から一丘小学校までの区間1,498メーターについて事業認可を取得し、整備を進めているところでございます。  現在、中の池砂川線から牧野柳原線の間約340メーターが未整備区間となっており、この区間内にある未買収用地について地権者と現在継続して用地交渉を行っておるところでございます。  地権者の方は、その移転先としての代替地も希望されておりますので、その代替地のことも含めて現在鋭意交渉しておるところでございますが、現時点においては合意が得られておらず、交渉成立までには至っていない状況でございます。  ただ、お互いに交渉成立に向けて積極的に継続的に現在話し合いを進めているところでございますので、何とか解決できるように双方努力してまいりたいというふうに考えております。  市としましては、任意交渉で解決すること、これが最も望ましいというふうに考えておりますが、交渉が今年度内にできないというふうな状況になれば、一定の準備期間を置いた後に主たる機関に裁決申請を行うと、そういう予定をしているということでございます。  以上です。 97 ◯議長(竹田光良君) 中尾議員。 98 ◯6番(中尾広城君) そうすると、砂川駅前といいますと、支援学校の移転に伴うエレベーター設置でありますとか、またその通学路といいますか、道路整備の件もあったと思います。そういうことも含めて教育委員会のほうで、支援学校の概要がわかる部分があればちょっと教えていただきたいと思います。 99 ◯議長(竹田光良君) 上ノ山教育部長。 100 ◯教育部長(上ノ山正人君) 府立の支援学校についての御質問にお答えさせていただきます。  この支援学校につきましては、大阪府の教育委員会の計画によりますと、平成25年度に現在は砂川厚生センターにございます佐野支援学校の高等部、それと現在の佐野支援学校の中等部、この一部が砂川高校の跡地に移設される予定でございます。さらに、26年度におきましては、小学部が新設されるということになってございます。  それから、もう1つ、就労を通じて社会的な自立を促進することを目的といたしました高等支援学校、これが新たにこの同じ校舎の中に新設される予定と聞き及んでございます。  以上でございます。 101 ◯議長(竹田光良君) 中尾議員。 102 ◯6番(中尾広城君) それでは、樽井駅前の整備計画についても進捗状況をお聞かせいただきたいと思います。 103 ◯議長(竹田光良君) 土井都市整備部長。 104 ◯都市整備部長(土井 聡君) それでは、樽井駅前の整備状況について御答弁申し上げます。  樽井駅のバリアフリー化についてでございますけれども、樽井駅を中心とした周辺地区におけるバリアフリー化、これを推進するため、今年度中にバリアフリー基本構想を策定する予定でございます。  基本構想策定に当たりましては、高齢者、障害者などの方々や、また公共交通事業者、道路管理者、公安委員会などと意見交換を行い、円滑な事業実施のための協議調整を図ってまいりたいと考えております。  とりわけ基本構想の中心となる樽井駅につきましては、優先的に整備をする鉄道駅でございますので、平成25年度にバリアフリー化に着手できるよう鉄道事業者と協議を進めてまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 105 ◯議長(竹田光良君) 中尾議員。 106 ◯6番(中尾広城君) バリアフリー化といいますと、やっぱりトイレのほうも気になるんです。一部はバリアフリー化になっているというふうに聞いておりますけれども、オストメイトトイレにも対応したトイレはお考えにはなっていないでしょうか。 107 ◯議長(竹田光良君) 土井都市整備部長。 108 ◯都市整備部長(土井 聡君) 鉄道駅のバリアフリー化というのは、これは鉄道事業者が当然するわけでございます。樽井駅につきましては、多機能トイレというのは一定整備をされているわけでございますが、今御指摘のございましたオストメイトについては、今現在ついておりません。それにつきましては、つける予定であるというふうに聞いております。  以上でございます。 109 ◯議長(竹田光良君) 中尾議員。 110 ◯6番(中尾広城君) 最後の最後に飛び地住所のことについてお聞きしたいんですけれども、点在しておる馬場ですとか樽井ですとか牧野とか、一部のところに散在しているようなその住所の整理というのは、今後どのようにお考えでしょうか。 111 ◯議長(竹田光良君) 土井都市整備部長。簡潔にお願いします。 112 ◯都市整備部長(土井 聡君) 御指摘の箇所が混乱しているということは、承知をしておるところでございます。ただ、現在の財政状況から、いついつやるという着手時期について明確に答弁することは、今現時点ではできないということを御理解願いたいと思います。 113 ◯議長(竹田光良君) 以上で中尾議員の質問を終結いたします。  次に、7番 木下豊和議員の質問を許可いたします。木下豊和議員。 114 ◯7番(木下豊和君) 拓進みどりクラブの木下でございます。議長の指名を受けまして、一般質問を行いたいと思います。  ことしも岡中の大楠にフクロウ科のアオバズクが帰ってまいりました。枝につがいが仲よく連れ添っております姿を見ますと、今世の中が騒然としておりますときに、仲むつまじい姿と、そして毎年戻ってくるこのいじらしさ、いろんな世の中の喧騒を忘れさせるひとときとなりまして、心が安らぐ瞬間でもございます。  御案内のとおり、フクロウでありますから、アオバズクは昼間は木の枝にとまってじっとしております。夜になりますと、鋭い眼光で獲物をねらって飛び交うわけでありまして、クーラーも要らないし、照明も要らないし、まさにこの時代のエコ社会に適した動物ではないかと思いまして、これからますますえこひいきしていきたいと思っております。  私ども人間もこのアオバズクのように夜行性の能力がありましたら、一部違う夜行性の能力のある方もございますが、この夜行性の能力がありますと、原発の是非論を交わしたり、節電のいろんな方法を考えたり、そういうことはどこ吹く風ということで、非常にすばらしい生活ができるんではないかなと思ったりしているわけですけれども、そうはいきませんので、あえて議会の渦中に飛び込みまして質問をしていきたいと思っております。  大綱第1点目、斎場ということで、私、質問を提起しておりますが、新火葬場の予定地につきまして質問をしたいと思っております。  今回、7名の方が質問しておりますので、私は予定地に絞って質問をしたいと思っております。  昨年の6月議会でこの件について質問いたしました。過去のいろんな聖苑計画からの候補地、いきさつを議論したわけでありますけれども、今回の阪南市との共立をするに当たりましての現在までの泉南市としての候補地の最終整理はできているのかどうか、再質問していきたいと思っております。  この前の答弁では、聖苑計画でありますから、聖苑計画は凍結したと。新たに今回の新火葬場の計画だということを聞いておりますけれども、それでいいのかどうかですね、しっかりと御答弁をいただきたいと思います。 115 ◯議長(竹田光良君) ただいまの木下議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。知久市民生活環境部長。 116 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) それでは、火葬場予定地につきまして、現在までの状況等について御説明いたします。  議員御指摘のように、火葬場計画は昭和63年にスタートしまして、最終的に(仮称)泉南聖苑基本計画(その2)を取りまとめ、その後エリアを絞って位井下池という案に落ちつきました。その後、社会情勢の変化と市町村合併などによりまして一たん休止ということで、平成17年3月に凍結表明を行ったということまでは御承知のとおりでございます。  その後、改めて火葬場計画が再出発しまして、新たに市民の里周辺ということが浮かんでまいりまして、位井下池と市民の里周辺を比較考量した結果、市民の里のほうがすぐれているだろうということで、地権者様の協力のもとに調査に入らせていただきまして、現在に至っているというのが現状でございます。  以上でございます。 117 ◯議長(竹田光良君) 木下議員。 118 ◯7番(木下豊和君) そういうことですから、計画書の中には1,800から2,000平米程度の土地が要るということでございまして、現在いろいろ言われております市民の里は、これは決定したのでなくて、ワン・オブ・ゼム、要するに選択肢の1つである、こういう理解でよろしいですよね。 119 ◯議長(竹田光良君) 知久市民生活環境部長。 120 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) 今までの経緯からいたしまして、議員おっしゃるようにワン・オブ・ゼムではなくて、オンリーワンであるというように考えております。  以上でございます。 121 ◯議長(竹田光良君) 木下議員。 122 ◯7番(木下豊和君) いや、経過の話は聞いていますけれども、決定したと。どこで決定されたんでしょうかね。後ろで皆さん失笑しましたように、いや、オンリーワンじゃなくて、ワン・オブ・ゼムの最大有力地ということは皆さん理解していますよ。だけれども、どこで、だれが、どのように計画したんですか。  直近の3月に出した分ですね。これでも候補地でいろいろ書いていますけれども、決定したとか、どこにも書いていませんよ。そこを想定していろいろしていることは聞いていますけどね。  昨日の答弁でも、賃貸か買収かを含めていろいろ地主さんと話をしているのは聞いていますよ。けれども、決定はしていないんでしょう。これからやるんでしょう。その確認をまずしたいんです。 123 ◯議長(竹田光良君) 知久市民生活環境部長。 124 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) 一通り、今までの市議会での説明について、若干御説明したいと思います。  先ほど申しましたように、平成17年にはもう凍結ということになったわけで、それ以降について御説明いたします。  平成21年3月の議会で、市民の里隣接地が浮上してまいりました。その後、平成21年9月、位井下池案と市民の里周辺案を比較検討している旨を議会の中で表明してございます。その後、職員によりまして両者の比較検討に入ったということで、これは1年ほどかけまして、平成22年9月議会中の総務文教常任委員会、厚生消防常任委員会、あるいは予算審査特別委員会等で御説明申しておりますが、市民の里案のほうが環境面、施工性、造成用地の実現可能性を含めて有利であるので、こちらのほうで調査をさせていただきたいということで、650万円の予算を計上させていただきました。  ですので、この時点で市民の里案というのが進行していくというふうに私どもは考えております。その後、半年間をかけまして、今お示しの火葬場基本計画を取りまとめたということでございます。  以上です。 125 ◯議長(竹田光良君) 木下議員。 126 ◯7番(木下豊和君) いや、この策定業務案もファイナルではないんでしょう。これは泉南市の考えですよね。阪南市とこれから協定を交わしてやるんでしょう。昨日も答弁したじゃないですか。いろいろ炉をふやしたりとか、いろんなものが出てきます。ベースになるということは聞いていますよ。  だから、現時点では最終じゃないでしょうということを聞きたいんですよ。事実上あそこがいいとかどうとか、それはわかっています、聞いていて。だから、最終決定じゃないでしょうということの確認をしたいんですよ。 127 ◯議長(竹田光良君) 知久市民生活環境部長。 128 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) 先ほども議会の中での進行状況を御説明しましたけれども、この市民の里周辺案が浮上した時点で、もう位井下池案は廃案というふうに考えております。  それで、阪南市との共同でございますが、これも現市民の里周辺に絞って検討を加えていきたいというふうに考えております。  以上です。 129 ◯議長(竹田光良君) 木下議員。 130 ◯7番(木下豊和君) いや、だから有力な候補地は理解していると言っているんですよ。では、それは今まで泉南市としての考えや経過も含めてあそこがいいということで、位井下池も廃棄をしてここに来たということはわかりますよ。これからつくるんですから、もう少し視野を広げてもいいんじゃないでしょうか。  阪南市はまだ合意していないんでしょう、最終合意は。逆に言うと、阪南はもうちょっと近くのほうがいいんじゃないかという意見もあるかもわかりませんしね。まだ聞いていないんでしょう。  それから、経済的にどうなんですか。この中には水道が今ない。市はやると書いていますけどね、相当工費がかかるんでしょう。それから、排水は自然放流でいいだろう。電気は、照明は来ているけれども、動力線がない。あれは200ボルト以上要りますからね。400ぐらい要るかもわかりませんよね、クレーンなんか使うと。動力線はないんでしょう。これは既設のものでアップしていけばいいんでしょうけどね。ガスはない。ガスはLPGでやると書いていますよね。  こういったことで、いろいろ経済的、客観的検証をして、これはベースになることはいいんでしょうけれども、もう一度いろんなことで検証したらよろしいんじゃないでしょうかね。  そこで、1つ私も提案をしたいわけですけれども、御案内のとおり、通称西山ですね、西谷山。阪南市との境界にありますが、あそこは砕石事業を2社がやっていまして、1社はやめて、もう1社もことし3月、事実上廃棄しているんでしょうかね。いろいろ土砂を取った後の更地が残っています。道路は阪南市の山中渓から通っていきますけれども、4トンダンプなどが通っていますから道幅は十分あります。ただ、舗装はしていませんけどね。動力線もありますよ。  ですから、そういったいろんな検証をもう一度やったらどうでしょうかという提案なんですよ。事実上ここがいいんでしょうけどね。それよりもこの市民の里がいいという検証をやってもいいんじゃないかということを私は言いたいわけですよ。絶対的にあそこでないといけないということはないと思いますよね。  それと、阪南市は今どのような意見を持っているんでしょうか。 131 ◯議長(竹田光良君) 向井市長。 132 ◯市長(向井通彦君) 阪南市の部分についてお答え申し上げます。  阪南市長を初め、市議会の皆さんともお話をさせていただいて今日に至っているわけでございますが、場所として、もちろん市長を初め、議会の──全員ではないでしょうけれども、かなりの方が今の市民の里をごらんになっておられます。その中で、場所的には申し分ないという評価でございます。  距離的なものは若干あるかもわかりませんが、今お葬式は大体ああいうホールでやるところが多いものですから、となりますと、旧26の尾崎の駅の上がりですね、あの辺に集中しておりまして、そこからのアクセスというのも非常にいいというふうに聞いております。周辺環境も申し分ない、眺望もいいというようなことで、阪南市としては場所的には申し分はないというふうにお聞きをいたしておりますので、私どもとしては、両市ともにおいてその市民の里の横、周辺が最適であるという判断をいたしております。 133 ◯議長(竹田光良君) 知久市民生活環境部長。 134 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) 先ほど申されましたこの西谷山の砕石場跡等ですけれども、これに関しましては、本市からの交通アクセスは数キロ、7キロぐらいあったかと思います。くぼ地あり、景観は悪い、進入路の整備が必要、砕石場跡地ということで、緑化の復元も必要、出てくるということ。  それと、市民の里周辺におきましては、水道は来ておりませんが、電気に関しましては、ちょっと調査いたしまして、そういうような設備をつけるのには問題ないのではないかというふうな状況でございます。  ということでございまして、経済的な、客観的な検証が必要かと思うんですが、現在は市民の里が有利である、オンリーワンということで考えております。  以上です。 135 ◯議長(竹田光良君) 木下議員。 136 ◯7番(木下豊和君) もうオンリーワンを3回ぐらい聞きましたけれども、現時点で阪南の市長も議会もいいということはお聞きしているんですが、心配しますのは、秋に市長選挙があるんですね、阪南市は。来年の9月には市議会選挙もあるんですよ。そう大幅に変わるとは思いませんけれども、また変わって、橋下さん的──的、そういう何でも前任者のことを覆すような市長や、また議会の構成が変わった場合、今までのことが破棄されるような気もしてならないんです。  そういう意味で、今協定書を交わしたということですけれども、協定書の中に向こうが一方的に破棄した場合のペナルティーといいますか、違約金といいますか、そういうものは入っているんでしょうか。 137 ◯議長(竹田光良君) 知久市民生活環境部長。 138 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) 協定書は、今後阪南市と泉南市が共同して前へ進んでいこうということでございますので、その破棄した場合の違約についての条項はうたっておりません。費用折半をどれぐらいするかとか、あと、その維持管理については人口割でするとか、そういう条項を今後詰めていきましょうということの基本協定でございます。  以上です。 139 ◯議長(竹田光良君) 木下議員。 140 ◯7番(木下豊和君) それはわかりますけれども、やっぱり契約書ですから、そういう細務条項といいますか、そういう最終的なものについては、どこか一筆入れておく必要があるのではないでしょうかね。相手が行政で信頼できるということもあるでしょうけれども、さっき言いましたように、体制が変われば、やっぱり行政といえども現行と違うことがあるわけですよね。  昨日、市長が行政の連続性を言っていましたけれども、今は大幅に変わるような世の中の風潮ですから、専門的な方の御意見を聞いて、そういう条項を入れたほうがいいような気も私は若干しているんですけれども、そういう危惧をいたしております。したがって、オンリーワンを進めていただくことは結構ですけれども、いろんな検証もやっていただきたい。  それと、あえて私が西山のことを申し上げましたのは、林野組合と地元岡中を含めまして、砕石のいろんな補償も幾らかいただいてきましたし、貴重な自分たちの林野を今まで長年、40数年間使ったということで、あれがそのまま森林が復活するわけではありませんので、そういったことで後々のいろんな施策も含めて、あれをうまく活用するような、そういう希望がございますので、何かいろんな話がありましたら、行政としても御支援いただきたいということで、この件は終わっておきたいと思います。  次に、夏の節電対策であります。  冒頭、若干触れましたように、ことしの夏は節電対策が国民的な課題でございます。市としての認識につきましてお聞きをしたいと思います。 141 ◯議長(竹田光良君) 竹中総務部長。 142 ◯総務部長(竹中勇人君) ことしの夏の節電対策でございますけれども、昨年に引き続きといいますよりも、昨年に増してでございますけれども、今現在の関西電力の電力供給力が非常に低下いたしてございます。先日お聞きいたしましたところでは、昨年の夏が約2,947万キロワットでございます。ことしの夏の供給力でございますが、2,542万キロワットでございます。  先日来、大飯原発の3号機、4号機が稼働の方向であるということでお聞きいたしておりますが、これが稼働いたしますと、3号機、4号機とも1基118万キロワットでございますので、両方で236万キロワット。これが稼働いたしますと、予定いたしておりました2,500よりも約2,770万キロワットですか、それぐらいになってまいりますが、それでもピークの需要量に比べましたら、まだ10%程度低いという状況でございます。  6月ごろに、各家庭に関西電力からも節電のお願いということで配布をされてございます。本市におきましても、7月の広報におきまして節電の啓発を行う予定でございます。  また、市といたしましても、この夏の節電に対して全庁で対応していくように対策を現在考えておるところでございます。  今現在の節電に対する市の認識というのは、以上でございます。 143 ◯議長(竹田光良君) 木下議員。 144 ◯7番(木下豊和君) 認識は十分わかりました。問題は、これから具体にどういう形でその停電のシステムが来るかということですよね。停電が来ないように、今国も行政も含めてやっていますけれども、特に心配なのは、市民の生活の中で病気の方ですね。東京でもちょうど問題になりました。そういうバックアップ機能があるところはいいんでしょうけれども、病人であるとか、現在、介護の方でもいろんな機器を使っていますし、交通もそうですよね。交通も皆さん出勤、それから退勤のときの公共交通機関、こういったものが非常に心配で、関西電力もいろいろ試行錯誤していますけれども、何か関西で8地区に分けて、6グループで8時から21時の間、電気を2時間程度とめるという案もできておりまして、直近の情報では、医療機関であるとか鉄道とか航空、警察、消防関連、それから企業の決算の関係、こういうところは対象から外すということになっております。  今の方は、台風とか地震以外で停電は余り経験していないですね。戦後生活されました我々どもはよくわかっているんですけれども、電気が電力不足で予告なしにぱっと停電したりしますけれども、昔は電灯とラジオぐらいですから、ろうそくですぐバックアップできましたけれども、今は家庭も物すごい電気を使っていますので、冷蔵庫の中の冷凍が腐ったり、それからいろんな電気製品が使えなくなる、こういうことであります。  昨日もいろんな状況で質疑が出ておりましたし、成田議員は原発休止しているのに不足していないということを御指摘でございました。現在はそういう数値からして安定しておりますが、問題は8月なんですよね。電力ピークはもう8月の1カ月前後、7月の後半から8月のお盆の時期。これは高校野球の中継がぴったり重なるわけでして、私、国民を敵に回して高校野球をやめたらと、ちょっと冗談で言ったことがあるんですけれども、それは球児たちに申しわけないので、ラジオだけで聞くとか、テレビ放送をやめたらいいんじゃないでしょうかね。  それもなかなかそうはいかないでしょうけれども、これを含めて今まで出している案は、関電の原子力発電所の大飯の3、4号を稼働しない前提でありますから、これが政府の方針で今いろいろ変わってきて、明後日ですかね、地元と合意するということでございますので、こういったことを含めてしっかりやっていただければ、若干状況は変わると思うんですけれども、そうは言ってもやはり電気を節電するという思想は、これからずっと必要ではないかなというふうに思います。その辺につきまして、市民生活の中でどの辺が問題か、先ほど若干お聞きしましたけれども、市としてはどのように認識されているんでしょうか。 145 ◯議長(竹田光良君) 竹中総務部長。 146 ◯総務部長(竹中勇人君) 議員御指摘のとおり、ことしの夏の──計画停電は、関電の情報によりますと、6グループに分けて、朝8時半から夕方9時まで、2時間ずつのグループでの計画停電を予定されているようでございます。  今現在の情報で、詳しいことはちょっと把握できていないんですが、交通機関やとか病院等におきましてはその対象から外すとか、民間の個人病院まで外すかどうかについてはまだ議論がなされるところだと、その辺の情報でございまして、的確にこれで行くんだという明確なところは、まだはっきりはされてございません。  確かに、病院なんかがそうなりますと、市民の方にとりましては非常に利便性の悪いことが起こってくるんではないかとは思うんですが、市といたしまして検討いたしておりますのは、市としての供給、サービスが低下するのではないかという心配がございます。  まず1つは、水道のポンプがとまるのではないかということで、水道部に関しましては自家発がございますので、そちらでの対応をさせていただく。非常事態になった場合、停電中に災害等があった場合、広報のシステムは、市役所の電気がとまりますと広報のシステムがとまってしまいます。  ただ、その場合は、消防本部に自家発がございますので、消防本部を親局としての発信が可能でございます。市内全域が停電になりましても、広報システムは約2日分ぐらいのバッテリーを持ってございますので、計画停電が2時間程度でしたら十分稼働は可能でございます。  そのほか、あと市役所そのものが停電ということになりますと、システム全体がとまってしまいますので、全く機能しなくなってしまいます。これの対策については、手作業できる部分は対応させていただくつもりはございますが、それ以外の部分については、市民の皆様には申しわけございませんが、もう御容赦願うしかないかなというふうに考えてございます。 147 ◯議長(竹田光良君) 木下議員。 148 ◯7番(木下豊和君) 大変なことになるような気もするんですが、そういった面で今全国的に原発の是非論、いろいろかまびすしい議論を重ねておりますが、私はいろんな面でちょっと両極端な意見が多いのかなと思うんですよね。稼働したいというところと絶対だめだという意見がね。  何日か前ですが、ある企業が広告を出していましたけれども、やっぱり日本は資源小国であると。ですから、絶対的に原発に頼るのではないんだけれども、資源小国の中で今までできたものについては、しっかりとメンテナンスをやって使っていく。最終的にそれは再生エネルギーが好ましいんでしょうけれども、これはなかなか5年、10年で物になるというわけにはいきませんので、これはやはりソフトランディングしながらやっていくという方向がいいんではないかなと思うんですけれども、なかなかそういう国民的な合意にならないような気がいたしております。  そういった面で私ちょっと気になっていますのは、あさって国が福井県に行くようですけれども、関西広域連合であるとか、それから大阪府市統合本部であるとか、そういったところが容認なんていうのは、私は非常に失礼だと思うんですよね。やっぱりオンサイト、つまり設備があるところの自治体であるとか住民が嫌だと言ったら、やっぱりそれは再稼働すべきじゃないし、彼はいいと言っているのに、供給してもらう側が、関西電力から50%原発──現在はとまっていますけどね、供給してもらう側がもうそんなものは要らないと一方的に言うというのは、私はおかしいと思うんですよね。  ただ、こういう意見を言いますと、多分バッシングが来ると思います。ただ、私はもう少しバランスよく原発をアレルギー的にだめだ、すべて原爆イコール原発で危ないから間違いだということに極端に行くんじゃなくて、しっかりとストレステストを含めた、やはりこれは設備ですから、十分な安全を検証しながら運転する。永続的じゃなくていいんですね。当面の間ね。そういうことの国民世論をつくっていくべきではないかなと私は個人的に思っているんですけれども、それがどうもそういっていないところに残念な気がいたしております。  周りの人が騒ぐ。北九州で瓦れきを処分しようとした焼却場にいっぱい反対の方がデモをしたそうですけれども、北九州市民はいなかったという現実もございますし、今の原発もそうだと思います。周りが反対。しかし、福井県や、それからおおい町ですか、いろいろあってもやっぱり原発で生きていくんだ、過去のことを含めて問題はあるけれども、やはり供給側としては、何とか安全が確認されればということの意見を私は尊重すべきでないかと思うんですけれども、それらを含めまして、原発の是非論とのかかわりはどうとらえているのかをお聞きしたいと思います。 149 ◯議長(竹田光良君) 向井市長。 150 ◯市長(向井通彦君) 今、国論を二分している話だというふうに思います。しかし、冷静に考えないといけないと思うんですね。  1つは、立地県とその周辺ということなんですけれども、関西の場合は福井県が多いわけでございますけれども、その受益といいますか、受けているのは関西圏であるということからしまして、やはり地元の意見、これはまず第一だというふうに思います。  それから、そのことによって我々はその安定した電力供給を受けているという謙虚な姿勢で、むしろ感謝の言葉を含めて、そういう態度を示すべきではないかというふうに思います。滋賀県知事が何か被害県というようなことをおっしゃったようでございますが、あれは私はいかがかというふうに思います。  それと、原発なんですけれども、御承知のように、要するに地震と原発という話だと思いますけれども、地震すなわち揺れに対して原発は大丈夫なのかどうかというのが1つ。もう1つは、その揺れ、地震によって発生するその他の津波、それに対してどうなのかということだというふうに思います。  御承知のように、福島でも地震そのものによる揺れに伴う施設の破壊とか、そういうものはほとんどなかったわけでございます。二次的に発生した津波によって電源が喪失されたということでありますから、その津波対策というのをきっちりとしないといけないということだというふうに思います。  福井原発も構造物としては非常に安定した、しっかりとした建物でございますし、最新の技術を使っている。土木建築にしても、木下議員も御承知だと思いますが、構造物というのは安全率が3、要するに鉄筋なんかでもSS41と言われているようなものは41キロ/平方ミリが破断面ですが、その3分の1以内、大体千五、六百で使っているわけですね。それを超えてはいけませんという設計になっております。コンクリートもそうですね。ですから、安全率は3あるということからすると、その構造物そのものは、私は強いというふうに思っております。  しからば、電源喪失に対してどうするかということでございますので、これは福島の教訓を真摯に受けとめて、二重、三重、四重の対応をしないといけない。先日、関電のほうも説明に来られましたので、いろいろ質問もさせていただきましたけれども、万が一に備えて幾つかの対策を講じている。例えば、電源車も高い位置に持っていってすぐに切りかえることができるようにしているというようなことで、安全性については、福島の教訓を得た中でかなりレベルアップしているというふうに思っております。  そういうことからして、その再稼働ということになるわけでございますけれども、やはり原発を一気になくしてしまうというのはできないというふうに思っております。したがって、もちろん安全性は高めなきゃいけないというのがありますけれども、その間にクリーンエネルギーに順次置きかえていくと。これは非常に長い年月がかかりますから、そういうふうに変えていかなければいけない。そのためには時間が要る。その間は、やはりきっちりとした安全対策のもとに、再稼働ということも選択肢にあるというふうに考えておるわけでございます。 151 ◯議長(竹田光良君) 木下議員。 152 ◯7番(木下豊和君) 私も市長とほぼ同じ考えでございます。  実は過日、私ども同じ仲間であります関西電力の労働組合の皆さんとお話ししたんですね。これだけ周りがしているのに原発で働いている皆さんは大変でしょうと。彼らは言っていましたよ。いろいろと一次的に被害を受けるのは、働いている私たちですと。私たちがまず企業に対して絶対安全かということをもう相当やっています。その結果のいろんな話も聞かせていただきました。多分市長のところに説明に来られました企業の方も同じだと思うんですけれども、労働組合の人たちはもう二重、三重に、まず自分たちの身の安全を守ってくれと、こういうことの要望を出しているということでいろいろ聞きました。  すばらしい、福島の教訓で、大飯のいろんなものはバックアップできておるようであります。ただ、想定外のことが起きる可能性もございますので、私は、これはしっかりと地に足のついた対策で乗り切って、何とか電力危機を乗り越えながら将来の再生エネルギーへ一刻も早く持っていく、こういう世の中の全体の雰囲気になればなと思っているところでございましたところ、私、ちょっとある本を読んでいまして、今まで気になっていたことがあるんです。  日本では大気汚染防止法──大防法が施行されて、光化学スモッグとかそういうものは、もうここ10数年なかったんです。もう20年来なかったですよね。ところが、最近、北九州とか福岡へ私、時々帰ったときはみんなから文句を言われるんですけれども、何で今ごろ光化学スモッグが出るんじゃ、これ中国のせいじゃろというようなことをよく聞きました。  まあ、そこまでないだろうということで私もちょっと思っていたんですけれども、昨年は泉南市でも出ましたよね。一昨年かな。毎年春に来る黄砂、あれが原因だという、こういうジャーナリストの本をこの間見つけました。「福島より怖い中国の放射能」ということでありまして、これは一ジャーナリストですけれども、中国に長年住んでいた方で、なぜ今北九州で光化学スモッグが出るか。  これは当然、中国の工業生産が増加したり、急激にマイカーがふえたり、いろんな条件があるんですけれども、それに公害対策をしっかりとやらない。仮に日本からすばらしい脱硫装置を持っていっても、金がかかるから見かけだけで動かさないとか、そういう現状もあるようですし、さらにかつてのタクラマカン砂漠とかゴビ砂漠で核実験をやった。そういうものを含めて、黄砂でうまく流れてくる。韓国がそれに気づきまして、黄砂テロということでどうも防御を張っているようであります。  日本の場合は、そこまで指摘する人は非常に少ないんですけれども、こういった過剰な反応じゃなくて、やはり冷静にしっかりと日本も環境対策と原子力の対応をしていくべきじゃないかというふうに思っています。先ほどの市長の答弁をいただきまして意を強くしましたので、よろしくお願いしたいと思います。  次は、バラ園であります。  花咲きファームにデビッド・オースチン社ですか、このイングリッシュローズガーデンが5月26日からプレオープンしました。当日のいろんな状況、私も行きましたけれども、この状況についてどのように見ておるか、お聞きをしたいと思います。 153 ◯議長(竹田光良君) 知久市民生活環境部長。 154 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) 先日、5月26日でしたか、バラ園がプレオープンいたしました。そのイベントでは、すべてのバラの木にさまざまな様子を見せる花が咲きまして、かぐわしい香りが周りに漂っていたと。すてきな、きれいなイングリッシュローズガーデンができたなというふうに考えております。  それで、デビッド・オースチン社長のあいさつでは、泉南は温暖な気候に恵まれて、この園はイギリス本国のバラ園と変わらない、まさるとも劣らない、世界一というふうな表現でもされておりました。  実際、バスで来場するなど当日の来場者も多く、しっかりとした観光資源が泉南市に誕生したわけでございますけれども、1つの課題としましては駐車場の問題、その辺がございますので、今後は十分状況を分析しまして、当然、今後観光客の方には来ていただく必要がございますので、来やすいような形で整備していきたいというふうに考えております。  以上です。 155 ◯議長(竹田光良君) 木下議員。 156 ◯7番(木下豊和君) 部長、いいことですから、もっと元気よく、うれしそうに答弁くださいよ、せめて前向きに。悪いことを言っているんじゃないんですからね。  いよいよ本格オープンが来年ですけれども、駐車場を含めてちょっといろいろ課題が出たようでありますよね。花咲きファームは、地番は幡代ですけれども、アプローチは全部私の地元の岡中でございますので、例えば駐車場対策であるとか、田植えの時期で非常に忙しいのに、もう困ったものじゃという苦情もたくさん出ております。それはひとときですからいいんでしょうけれども、この辺の駐車場対策、奥に阪急さんのファームがありまして、その奥にもまだ土地があるかもわかりませんし、入り口のところで私有地もたくさんございますし、そういったところで、例えば観光協会さんが駐車場をきちっとやって、それこそ泉南市の観光の目玉として運営するとか、そんなものはいかがでしょうかね。 157 ◯議長(竹田光良君) 知久市民生活環境部長。 158 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) この花咲きファームですけれども、平成17年4月に開園しました。そのときは、当初は4万人ぐらいを見込んだ駐車場計画になってございます。  その当日は、確かに駐車場は満杯でございました。その後、私、土・日、ずっと6月10日までちょっとチェックしたんですけれども、5月26日、開園日は確かにもうずっと信号まで車が並ぶという状況で、木下議員が27日に現地をごらんいただいたときには、泉佐野岩出線の道路まではみ出しておったという情報も伺っております。  その後も調査したんですけれども……(木下豊和君「平日はいいんですけれども」と呼ぶ)いや、平日というよりは土・日ですね。土・日に限ってチェックをかけましたら、やっぱりこの間の日曜日でしたら、上の駐車場もあきがあるといったような状況なものでございますから、時間帯による可能性も十分ありますし、それとイベントとのかかわりがございますので、その辺はちょっと解析をさらに詳しく調査する必要があろうかなというふうに考えております。  それと、最後の質問でございますけれども、観光協会がその辺に拠点をつくってという、その辺はちょっと今すぐ即答はできないんですけれども、いろいろ考えていきたいというふうに思います。 159 ◯議長(竹田光良君) 木下議員。 160 ◯7番(木下豊和君) プレオープンの両日以降少なかったのは、私、行っても駐車場がないからとあきらめた人が多かったんじゃないかと思うんですよね。結局、リピーターを呼べなかった。それは、本当にしっかり調べたほうがいいと思いますよ。少なかったじゃなくて、あきらめてもううんざりしたと。  ですから、やっぱりリピーターをいかに呼ぶかということと、定着することが大事だと思いますので、本格オープンのときには、イベントの日は必ずピークになると思いますので、いろんな対策を今のうちに講じておくことが大事じゃないかと思っています。  それで、あと、かるがもさんであるとか阪急ファームさんとか、今いろいろ門の開閉とか何かまだ委託されているんですかね。具体にどうなっているかわかりませんけれども、そういう周辺の事業者と、それから一部には本格オープンになったら入場料を取るんじゃないかとか、そういう心配も出ていますけれども、その辺についてはいかがでしょうか。 161 ◯議長(竹田光良君) 知久市民生活環境部長。 162 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) バラ園と周辺農家さんの関係ですけれども、これは市内の信達、岡中、幡代区におきまして、ある程度の栽培の委託というのもございますし、それと農業公園のコンセプトとしましては、農業と豊かな自然に親しむ場の提供、あるいは農業の理解、農業の振興、地域の活性化を目的とするということでございますので、かるがもの里さん、農事組合というんですか、そこでやっておられる皆様方と協働して、あの地域を泉南市の観光の1つ、拠点として盛り上げていきたいというふうに考えております。(木下豊和君「門の開閉とか有料化は」と呼ぶ)  有料化は、ちょっと今聞いてございません。予定しておりません。それは農業公園でございますので、農業公園条例という条例がございますし、今のところ全然そういうことは予定してございません。 163 ◯議長(竹田光良君) 木下議員。 164 ◯7番(木下豊和君) いずれにしましても、泉南市の大きな目玉となりますように、せっかくイギリスから来られたわけですから、協働ですばらしいバラ園になるように、お互いに切磋琢磨していきたいと思っています。  最後、4点目、消防用水についてであります。  竹内消防長、就任されまして議会デビューでございますので、全く質問がなくて手持ちぶさたでございましょうから、あえて質問させていただきたいと思います。  まず、昨年、地元岡中で火事がございまして、ここ何回かの火事も、独居老人の方とか、老人でなくても、火災イコール死者がかなり出ていますよね。そういった面で私が心配しますのは、具体にその火事のときに水圧が足りない。消防の防火水槽はあるんですけれども、旧式のものなので本来の能力の3分の1とか4分の1しかなかったといういろんな現象が出てきておりますけれども、それにつきまして、現在の消火栓であるとか防火水槽の配置の状況はどのようになっているんでしょうか。 165 ◯議長(竹田光良君) 竹内消防長。 166 ◯消防長(竹内寛二君) 消防水利の現況について御説明いたします。  平成24年4月1日現在、消火栓総数は1,084基、防火水槽総数は279基となってございます。これらを合わせた消防水利の充足率は、約85%となっております。  防火水槽の耐震化についてでございますが、総数279基中、耐震性防火水槽は121基で、全防火水槽の43.3%となってございます。  配置状況については、市街地内全域を包含できるように今後努めていきたいというふうに考えております。  また、指定水利以外の河川、ため池等の自然水利等も随時調査いたしまして、火災の場合に有効な利用ができるよう努めてまいりたいと考えております。 167 ◯議長(竹田光良君) 木下議員。 168 ◯7番(木下豊和君) ありがとうございました。  それで、防火水槽279基のうち、新しいやつは水道とセットで使っていても補充しながらという、そういうタイプですけれども、岡中にも3カ所あるんですけれども、昔の用水路から直接取っているので、これが土砂で埋まっていて、現実この間も40トンの能力があるのに15分で枯渇した。あと補充もできない。そういうことでありまして、そういう古いタイプの自然貯水というんですかね、そういうタイプのものはどれぐらいあるか、把握されておりますか。 169 ◯議長(竹田光良君) 竹内消防長。 170 ◯消防長(竹内寛二君) 水路等からの取水式防火水槽でございますが、現在でも管内に数カ所点在しております。順次職員が巡回をいたしまして、水量や水槽の状況を確認しております。この更新につきましては、当該水槽の設置場所付近の敷地整備や、開発などによる近隣の新設水利の設置等、周囲の水利状況と調整をとりながら、有効に活用できない、場合によっては、廃止等も含め有効な水利確保に努めていきたいと考えております。 171 ◯議長(竹田光良君) 木下議員。 172 ◯7番(木下豊和君) 数カ所ですか、自然貯水方式は。その数カ所のうち半分ぐらいが岡中にあるということですよね。これ、点検といいましても、あれは見られないんですよね。これぐらいのふたから、水があるかないかはわかりますけれども、自然貯水ですから、長い間使っていなかったら土砂で埋まっていますでしょう。そういう調査は非常にできないと思うんです。  この間、からになりましたから初めて点検できたんですけれども、そういう面で調査するのも大変でしょうけれども、先ほど言いましたように、もう耐震性を含めて新しいタイプにどしどし切りかえたほうがいいと思うんです。その辺につきましては、年間幾らぐらい、何カ所ぐらいやっていくか、そういう消防としての計画はございますか。 173 ◯議長(竹田光良君) 竹内消防長。 174 ◯消防長(竹内寛二君) 議員御指摘いただいたように、自然水利からの貯水の防火水槽につきましては、その状況、それから水利の確保等、それから水量に対しましても、土石とかの蓄積によりまして若干少ないというような状況もございますので、新規の耐震性貯水槽の設置を今後は進めていきたいなというふうに考えております。  近年の防火水槽の設置でございますが、平成21年度は4基、それから平成22年度は5基、平成23年度は同じく5基という形で、開発も含めた数ですけれども、そういう形になってございます。 175 ◯議長(竹田光良君) 木下議員。 176 ◯7番(木下豊和君) 一からつくると大変お金もかかりますので、逆に言いますと、旧式のやつは近くに水道管がありましたら、この間やっていただきましたように、水道管からの貯水をやれば、現在の貯水、漏れていなければ有効活用もできるかと思いますので、それらを含めて御検討いただきたいなと思います。  それから、先ほど川とかため池を使うということでありましたけれども、これは水道水でも金熊寺川では農業水利との確執もあるわけです。消防の場合は、そうは言っても緊急時ですから大きな目で見ていただけると思うんですけれども、これは、農業水利とのかかわりは、法的には勝手に使っていいのかどうか、素朴な疑問があるんですけれども、その辺、法的な問題はどのようになっているんでしょうか。 177 ◯議長(竹田光良君) 竹内消防長。 178 ◯消防長(竹内寛二君) 消防といたしましては、火災の消火活動に際しまして、原則といたしましては指定水利を使用いたしますが、緊急の必要のある場合、指定水利以外でも消火のために使用する場合もございます。  消防法第30条に、火災現場での給水のため緊急の必要がある場合は、その他の水利であっても使用できるというふうな規定がございます。  緊急時でやむなくその他の水利を活用した場合につきましては、その使用後に関係者に対しまして使用状況を説明し、承諾を得るように努めております。 179 ◯議長(竹田光良君) 木下議員。 180 ◯7番(木下豊和君) 緊急時には消防はけんたいに使えるということですよね。共有のため池であるとか、川はもちろん国の管理ですから、ため池は農業水利の皆さんのものです。それはいいとして、例えば私的な池とか、まだあるんですよね。具体例で言いますと、私ども地元の岡中の林昌寺というお寺があります。山の上にある古刹ですけれども、あそこは火事になったら水がないんですよね。昔は山の中腹にわき水があって、小さな池があったんですけれども、もう枯れました。  一番近い池は、私有の池なんですよ。個人が持っている池なんですよ。そこまで100メーター以上あるんですけれども、林昌寺が火事になったら、どうなんでしょう、あらかじめその方に使っていいかどうかの承諾を得るのかどうか。緊急時だからいいのかどうか。その辺の体制につきまして、具体な例で申しわけないんですけれども、現場で長くおられました消防長はお答えできると思いますが、いかがでしょうか。 181 ◯議長(竹田光良君) 竹内消防長。 182 ◯消防長(竹内寛二君) ただいま林昌寺付近で火災があればということでございますけれども、確かに指定水利という形で十分有効に活用できる水利というのは、不十分であるというふうな認識をしております。  ため池等からの水利と、直近はうちに消防タンク車がございますので、タンク車を利用して、タンク車の水がなくなるまでの間に、またため池から水を補給するというような形でございます。  そして、そういう状況でございましたら、当然あらかじめ水利の関係者、所有者に協定なり協議していくというのも今後考えていくというふうに考えております。 183 ◯議長(竹田光良君) 木下議員。 184 ◯7番(木下豊和君) ちょっと意地悪な質問で申しわけありません。そういうこともあろうかということで、実は今サンゴ池林昌寺線の道の拡幅、市長さんにいろいろ御尽力いただきまして、ほんみちさんにも協力いただいているんですけれども、その際、拡幅するので個人の所有の池を岡中区が買おうという話になりまして、皆さんの共有の財源をはたいて、今その個人の所有の池を買う予定にしております。  そういうことで、その目的は何かというと、やっぱりみんなの大事なお寺が燃えちゃいかんということで、一番近い池を村の共有のものにして活用していただこうということになっていますので、その辺もでき上がり次第といいますか、いつ終わるかわかりませんので、区のほうと調整いただきまして、そういう水利につきましての事前の協定などを結んでいただいて、対応していただければというふうに思っています。  緊急時にはそういうことで消防は使えるということをお聞きして安心したんですけれども、やはり毎年四、五基ずつではどうも足りないような気がするんですよ。  ですから、その辺につきまして、こういう状況でお互いが我慢しなきゃいけない世の中ですけれども、事、安心・安全のそういう体制については、消防職員も別枠で採用もしていただいているようでありますので、それについて、財政を含めて消防につきましての十分な、消防からの忌憚のない予算請求に対してはどのように対応していくのか、市長か副市長でもお答えいただければと思います。 185 ◯議長(竹田光良君) 向井市長。 186 ◯市長(向井通彦君) まず、消防職員の人数等について、定年退職でかなりやめられた方もいらっしゃいますけれども、その補充というのは、一般事務職では採用のほうを少なくしていっておりますけれども、消防職員については、退職者全員補充という形でやっております。  それから、毎年いろんな資機材含めて予算要求はございます。大変高価なものが多いので、財政的には非常にしんどいんですけれども、しかしこれはやっぱり市民の安心・安全という最前線の資機材でございますので、我々としましても消防の意見を十分聞いて、そして予算をつけさせていただいているというのが現状でございます。  今後、消防の広域化も図られるということでございますので、より効率的なそういう資機材の配備あるいは購入ということにしていきたいと思います。 187 ◯議長(竹田光良君) 以上で木下議員の質問を終結いたします。  午後1時30分まで休憩いたします。       午後0時 1分 休憩       午後1時30分 再開 188 ◯副議長(和気信子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、4番 梶本茂躾議員の質問を許可いたします。梶本議員。 189 ◯4番(梶本茂躾君) 皆さんこんにちは。大八洲の会の梶本です。議長のお許しを得ましたので、早速質問に移らせていただきます。  大綱1点目は、第六次産業についてお聞きいたします。  1番目として、平成22年12月に公布され、平成23年3月に施行された地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律、いわゆる六次産業化法についてです。  この法律の目的は、農林漁業の振興を図る上で農林漁業経営の改善及び国産の農林水産物の消費の拡大が重要であることをかんがみ、農林水産物等及び農林漁村に存在する土地、水、その他の資源を有効に利用、活用した農林漁業者等による事業の多角化及び高度化、新たな事業の創出に関する施策並びに地域の農林水産物の利用の促進に関する施策を総合的に推進することにより、農林漁業等の振興、農林漁村その他の地域の活性化及び消費者の利益増進を図るとともに、食料自給率の向上及び環境への負荷の少ない社会の構築に寄与することとなっております。  さて、去る3月議会で泉南市商工業振興基本条例が制定され、4月には泉南市観光協会が発足したところですが、現時点で泉南市としてはこの法律の施行をどのようにとらえているのか、お聞かせください。  また、2番目として、この法律の施行を受けて、泉南市としての具体的な取り組みを何か考えられているのか。私が入手している情報では、神奈川県相模原市ではフラワーショップのオーナーが中心となって花卉業界を活性化するための組織を発足させ、第一次産業から第三次産業までを統合し、第六次産業を創出して、花卉業界の改革を目指しています。  広島県の世羅町では、観光農園や農作物の販売所に力を入れており、第六次産業化の進んだまちとして有名であります。  また、農林水産省が六次産業化の取り組み事例集をまとめていますが、地域の農産物を使ったレストランの経営とか地産品の加工、直売など地域の顔を生かした取り組みを紹介しています。  泉南市は、今後、農林水産業の現状をどのように分析し、どういう形の支援をするおつもりですか、お聞かせください。  3番目に、六次産業化法を利用しての農林水産業者への支援策をどのように考えておられるのか、TPP加入問題も考慮に入れ、お答えください。  最後に、4番目として、六次産業化法は農林漁業者を主に対象とする法律ですが、第六次産業とは一次、二次、三次産業の全部の産業が結合、融合することにより、新しい産業を創造しようとするものであり、農・林・水産・商・工、そして官・学の有機的な連携が必要であります。  そこで、第六次産業創出に向けて、泉南市では農林水産業以外の産業界についても、何か六次産業への参入・参画を図るような指導・支援策を考えられていますか。また、今後考えていかれるのかどうか、お答えください。  まずは、以上答弁をお願いいたします。あとは質問席にていたします。 190 ◯副議長(和気信子君) ただいまの梶本議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。向井市長。 191 ◯市長(向井通彦君) それでは、1点目の六次産業化法に対する市の見解ということについてお答えを申し上げます。  六次産業化法は、施行間もない法律であるために、内容、運用については他の先進事例を参考にすることとなりますけれども、この法律の前文では、農山漁村が長年にわたり国の豊かな風土と勤勉な国民性を醸成してきたことや、多様な文化の創造に寄与してきたことに触れる一方、農林水産物の価格低迷や高齢化、過疎化等の諸問題を提起しております。  目的につきましては、キーワードとして、農林漁業の振興、国産農林水産物の消費拡大、資源の有効利用、新事業の創出、地域活性化、食料自給率の向上並びに環境負荷の低減となっております。  実質的な施策を規定する第2章では、地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等と、第3章では地域の農林水産物の利用の促進という構成になっております。  この法律は、地域での地産地消というミクロな視点から始まり、最後は環境への負荷の低減や自給率の向上というマクロな視点に至っているため、市がどのポジションに立脚して今後事業展開をなすべきかが問題となりますが、第35条には地方自治体の責務が明記され、国との連携を図りながら、その地方公共団体の区域の特性を生かした自主的な施策を策定し、実施する責務を有するとされております。  そのため、商工業振興基本条例の適切な運用や観光協会の活用も含め、本市の持つ農林水産業の特性を十分把握した上で、わくわく広場のように生産者と消費者とを結びつける工夫や、さらに加工品の生産など関連事業の振興による地域の活性化策の支援並びに学校給食での地域の農林水産物の利用促進を図っていくなどの取り組みが必要であると考えております。 192 ◯副議長(和気信子君) 知久市民生活環境部長。 193 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) それでは、御質問の2点目、3点目について御答弁いたします。  まず、本市の六次産業化に対する具体的な取り組みについてでございますが、先ほど市長からもありましたように、法律の施行が浅いということで、解析などは十分行っていないのが実情でございます。  議員御指摘のように、取り組みの事例の手法としましては、おっしゃられたように加工、直販、ネット販売、それからレストラン経営とか、花卉類の販売とかというのもおっしゃっていましたけれども、研究開発、農家民泊とか、そんなのがあるそうでございます。  事業者は、個人から法人あるいはグループ等、地域の特性に応じて事業展開をしておられるということです。  泉南市は、御承知のように特産品としましては、農産物では梅、それとかミズナスとかタマネギ、タケノコ、ネギ、先ほどの花卉類、花。水産物ではアナゴ、タコ、ワカメ等あるので、素材の資源には十分恵まれている地域であるというふうに考えています。  六次産業は、今までの一次産業に加工を加えた一・五次産業というのに類似しておるんですけれども、さらに流通を複合させた産業と言えます。第六次産業の6というのは、一次産業の1、二次産業の2、第三次産業の3を足してできたという造語とされておりまして、6という数字は、数学的には約数の合計が自身になる完全数と言われておりますので、現在提唱者の今村奈良臣博士によりましたら、それを今度1と2と3を掛け合わせても6になるということで、新たな事業創出に期待を込められた産業であるのかなというふうに言えます。  泉南市では、さきに述べた素材を生かしまして、商工会が中心となりまして、泉南食ブランドとしてミズナスの漬物でありますとかワカメのつくだ煮、アナゴの押しずしや梅のわらびもち、それとか泉州タマネギドレッシング等々の加工品として販売がされているというところです。  特に梅林組合の特産である梅は、栽培から梅干し、あるいは梅ジュースに加工の後、流通経路に乗せている、販売しているということでございますので、泉南市における第六次産業の典型かなというふうには考えております。  それと、事業者支援並びに農林水産業以外の産業の参入についてでございます。TPPの加入も含めてですが、TPPに関しましては政府の定めるところでございます。仮にTPPに加入すれば、外国から安い農産物が輸入されるので、日本の農林水産業は窮地に追い込まれるおそれがあるという見方があるものの、自国の農水産物に加工を加えまして付加価値をつければ、起業のきっかけともなり、新たな産業の振興にもなる、創設になる、雇用の創出にもつながっていくというふうにも考えられます。  六次産業というのは、さきに述べましたように、地方公共団体の責務には、国との連携を図る旨──これは35条であったと思うんですが、規定されています。  この法律から見えてきましたことは、従来なら組織化されておった集団を支援対象としておりましたけれども、今後は六次産業の事業計画を農林漁業者が行うものという条件でございますので、これは国の支援策としてはちょっと特異だと言われていますが、申請に当たって農協経由なども不要で、一人一人の個人の事業者でもチャンスがあるということですので、国からの情報は適宜支援策としては提供してまいりたいというふうに考えております。  また、農業に限りますと、平成21年12月に農地法が改正されまして、一般法人の農業参入が可能となり、府内でも8事業者の参入があったということは聞いております。これは聞いておるだけで、ちょっと具体的なところはまだ確認してございません。  それと、第六次産業化法は、第一次産業を拡張していくということですので、第一次産業以外の他種の事業をどうしていくのかという御質問ですけれども、そうなってきた場合は、他業種同士のマッチングというか、異業種間交流ということに形が落ちついていくのではないかなというふうに考えます。  以上でございます。 194 ◯副議長(和気信子君) 梶本議員。 195 ◯4番(梶本茂躾君) どうもありがとうございます。再質問もいたしたいんですけれども、ちょっと時間の都合上、残ればまた後ほど再質問させていただきます。  それでは、大綱2点目、またこれも知久部長に出馬をお願いせないかん話でございますが、大綱2点目は観光協会の設立後の現況と今後についてです。  先ほど大綱1点目で第六次産業について質問をいたしましたが、六次産業の大きな柱として、この観光産業が大いに期待できると思います。日本全国各地の市町には観光協会があり、またまちの活性化のため、行政も積極的に観光産業を支援しております。  先ほど午前中の答弁で知久部長から、設立後、立ち上がったばかりなのでという答弁がありましたが、我が泉南市ではようやくとか、やっとという言葉が出るほどの待ちに待った観光協会がことし4月14日に設立されましたが、日本全国レジャーランドと言われるほど、どこの自治体でも競争で観光産業に力を入れております。泉南市はもっと観光産業に目を向けるべきです。  昔のように繊維産業が華やかなりしころは、黙っていてもまちが活性化しておりましたが、繊維産業が衰退してからは火が消えた状態です。なるほどりんくうタウンは大変にぎわっておりますが、泉南市民はほとんど恩恵を受けておりません。泉南市としては、第六次産業の創出とおくれている観光産業の本格的な育成は、今後市財政の安定化、市民の収入の底上げに必ず寄与するものであります。  観光産業は、おもてなしの心と観光資源です。観光資源は、昔からある建物や史跡、また温泉というものだけではありません。当たり前のように、目の前にあるものの中にあるとても価値のあるもの、我々がいつも見ているものの中にあります。観光価値は我々が決めるのではなく、他所から来られる観光客です。  幸いにして、泉南市は観光客を呼び込むための仕掛けがあります。一番新しいものとしては、農業公園のバラ園です。また、古くは梅の花、桜の花もあり、フジの花も有名になっております。アジサイ寺、ツツジ寺もあります。また、山の緑が美しく、そして関空を臨む海岸線があります。  今、私の一番気になっているのは、観光協会設立後の動きです。いまだ2カ月、もう2カ月、どちらの考え方をとるかですが、設立に当たって昨年3月より設立準備委員会が開催されていたと聞いておりますが、設立後もう2カ月たっておりますので、具体的な動きがあるのではという期待をいたしております。  午前中に少し答弁もありましたが、改めてお聞かせいただきます。  1番目といたしまして、現在の会員数と会員増強策についてどうなっておるのか、お聞きしたい。  それと、観光協会の活動の拠点となる観光案内所の場所。もうこの場所が決まってもいいはずなのですが、その辺のところはどうなっているんでしょうか。  それと、目的を決めたワーキングチームを設置するということも設立するに当たってうたわれていたと思いますが、その設置がどうなっているのか、またメンバーはどういう方を募集するのか、お教えいただきたいと思います。  2番目として、観光協会運営についての市の支援ですが、市長は私の3月の代表質問の答弁の中で、「運営が軌道に乗るまでは、ある程度行政が主になって進めていく必要があり、徐々に本来の民間主導に移行していくものと考えております。」「行政は財政上の支援や観光資源の整備といった、またハード面の整備を担うということの方向が考えられる。」少しあいまいでありましたが、前向きな答弁だと思います。  そこで、観光協会から市全体の活性化が図れるようなすばらしい事業計画が出された場合、今年度中であっても、新たな財政上の支援の可能性がありますかどうか、お答えください。また、来年度について補助金等の予算措置はどうするのか、市の考え方をお示しください。  3番目は、商工会の観光事業と観光協会の事業とのすみ分けについてお聞きしますが、現在商工会としてどういう観光事業が行われているのか。先ほど第六次産業のところで、泉南食のブランドということで商工会が主体となってやられているという話を聞きましたが、今後観光協会が行う事業が商工会と重なるようなことがあれば、行政はどういう調整を図るのか、また商工会への補助金のうち、商工会の観光事業を観光協会が行うとなった場合、商工会補助金を減額して観光協会に持ってくるのは可能であるかどうか、お答えください。  以上です。 196 ◯副議長(和気信子君) 知久市民生活環境部長。 197 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) 順次お答えいたします。  まず、現状ですけれども、4月14日に設立総会がございまして、その後、会員数ですけれども、現在法人、個人合わせて59人となっております。その後、総会の設立後、三役会と理事会、それぞれ行っております。  それで、会員の増強策につきまして、先ほど御紹介しましたように、事務局のほうでもポスターを作成しまして張り出しにかかっているということでございます。この辺につきましては、鉄道業者とか、あるいは協力していただける組織、団体のほうにお願い申し上げて、チラシの貼付等、協力を願っていきたいというふうに考えてございます。  それと、観光案内所の設置のお話がございました。これについても先ほど御答弁申し上げましたが、やはり会員さんを集めやすい、あるいは泉南市のPRになる望ましい場所というところが必要で、具体的には駅前であります。一例としてそれは挙げられるんですが、ただ車で来られる方もいらっしゃいますから、一概に駅だけがいいかというのは、またちょっとリサーチを行って考えていく必要があると思います。  それと、ワーキングチームとか、そういう今後の位置づけでどの方向に向かうかということをおっしゃっていたと思いますが、まずこの間の理事会で申し合わせたのは、会員の募集をまず図っていこうということです。それで、図っていきつつ、現会員でまずどの方向に進むのかというビジョンをつくろうと。ビジョンをこしらえて、そのビジョンにのっとってワーキングチームを形成していったらいいのではないかなというふうには考えております。  それと、予算措置等、財政措置等でございますが、協会が営利企業ではなくて、市全体の活性化を図っていくのがその目的でございますので、市からの何らかの援助は必要だとは考えております。しかしながら、組織が組織立って体制が整っていく、成長していくに従いまして、環境施設の運営ですとかについては指定管理や委託を受けるなど、自己収入の確保には努めていただくというのはもちろんでございますので、自主財源の確保という観点もお願いしていきたいと思います。  すべての団体に関して言えることですけれども、その補助金の使途が明確にされない、財政的な援助や内容が明確にされない場合は、事業目的に沿った適正な補助金であるべきでありますので、やっぱり査定はちゃんとさせていただくというのが市の考えでございます。  それと、商工会とのすみ分け、観光事業とのすみ分けということでございますが、商工会は主として商工業の総合的な改善、発展を図るとともに、商工業者の経営支援や地域の活性化を図るためのさまざまな活動を行う団体。その中で、地場産業の振興ですとか地域活性化を目指して、泉南市の産業振興に役立つ活動を行ってくれると。  観光協会も商工会も、市全体の活性化ということが共通の目的であることは、間違いございません。観光協会は、観光の振興という面はあるんですけれども、振興によって経済的効果をもたらす、産業の活性化を図ることを第一の目的としています。商工会は、地場産業の活性化の観点から産業振興を図っていくということで、お互い同士が協調し合いますといいますか、やっぱり相乗効果でより一層市全体の活性化を図っていくべきものというふうな考え方でございます。  泉南市は、先ほど御紹介がありましたように、観光面でも観光施設がたくさんあるというんですか、75ほどあるということを聞いていますので、資源には恵まれていますので、いかにリンクさせて、皆さんみんなが知恵を出し合うという形で盛り上げていくというんですか、そのために商工会、観光協会が活躍していただきたいというふうに考えております。  以上です。 198 ◯副議長(和気信子君) 梶本議員。 199 ◯4番(梶本茂躾君) 具体的にちょっとお答えがなかったので、改めてお聞かせいただきたいと思います。  1つは、商工会と観光協会のすみ分けについて、具体的にどういうふうにされるのかというのと、それと商工会の補助金を減額して観光協会に持ってくる道というのがあるのかどうか。  それと、もう1つ、本年度中であっても今の補助金以上に、すばらしい事業が計画された場合に追加の支援ができるのかどうか。  その3点について、とにかくお答えいただきたいと思います。 200 ◯副議長(和気信子君) 知久市民生活環境部長。 201 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) 再度の御質問で、商工会と観光協会のすみ分けということですけれども、まだ具体的にボーダーがどの辺にあるかというのは、この今の段階ではちょっと御説明はしにくいと思います。  我々が望んでいますのは、相乗効果によってより一層泉南市全体のボトムアップを図っていくということですので、その視点に立って各商工会、観光協会とはしていきたいというふうに思います。  補助金の件ですけれども、これは片一方の補助金を減らして片一方、もう1つの補助金を上げるような、そういうふうなことではなくて、要するに補助金というのは、適正に事業が進行されて初めて補助金でございますので、形だけではなくて、やっぱり実質を伴った事業計画、最終的には事業決算報告がなければ、補助金の増減額というのは普通は考えられないというふうに考えております。  以上です。 202 ◯副議長(和気信子君) もう1点、聞いていました。 203 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) 今の補助金が途中で更正されるのかということですけれども、その辺については、今のところはちょっと考えてはおりません。  以上でございます。 204 ◯副議長(和気信子君) 梶本議員。 205 ◯4番(梶本茂躾君) 再度聞かせていただけますか。まだ立ち上がったところだと。部長もこの春からですし、前の事情はわからないと思いますが、観光協会の設立準備委員会というのは、もう去年の5月に立ち上がっておりまして、もう1年間いろいろ議論されている中で、今の状態を見て市長はどういうように思われるのか、お答えいただきたいというのと、早いか遅いかということですね。我々も期待して、待ちに待った観光協会が設立されておるのに、まだ観光案内所1つすら決まっていない。まだ、これから会員増強やと。何のための各種団体からの理事さんを選んであるのか。  各種団体──商工会なんかでも1,500の会員数がいてるはずなんですわ。その中の1割で150人の会員が集められると思うんですけれども、その商工会代表者が観光協会の会長をされているんやから、その辺のところをもっと市のほうの指導力を発揮してもらって、強力に会員増強──今ごろ会員増強と言っているのがおかしい話で、もう1年たっているから、その中で何でこの会員増強ができていないのかということも検証して、またその理事会も何カ月に1回行われているかわかりませんが、その辺のところで市のもっと強力なサポートも必要であろうかと思います。  それと、もう1つ、市長に直接にお話しさせてもらわなあきませんのは、観光事業、観光産業というのは、先ほども質問の中で言わせてもらいましたが、おもてなしの心ですね。これは我々、先日佐賀県のT市というところに──また名前を出したらフェイスブックに書かれますので、あえて出しませんが、行政視察に行ったときですけれども、T市長というのはひどかったです。  我々が、下々の者が殿様にお会いしているような感じの対応で、君たち教えてやるから近う寄れというような対応でございましたが、おもてなしの心、我々はいろいろと勉強のために教えを請いに行ったんですが、ただ受け入れる側としても、観光という面でのおもてなしの心が必要であると思うんです。  そやから、向井市長もこの泉南市のほうにかなり各市町から行政視察に来られると思うんですけれども、そのときに、その各他市の議員さんたちへの接し方というのは、どういう心で接しておられるのか、お教えいただきたいと思います。 206 ◯副議長(和気信子君) 向井市長。 207 ◯市長(向井通彦君) 視察へ行かれた武勇伝はお聞きをしておりますけれども、変なと言ったらおかしいですね。全国に八百何十人かの市長、特別区の区長もおれば、いろんな方もいらっしゃるというふうに思います。特に九州はほかにもおられたわけでございますから。  ただ、やはり全国から議員さんに視察に来ていただけるというのは、非常に名誉なことでもありますし、それだけ特徴のある施策をやっているというあかしでもあるわけでございますから、できるだけホスピタリティーと言いますけれども、おもてなしの心を言われましたけれども、温かく歓迎をして、そして自分のところのPRはいいと思うんですけれどもね。PRはいいと思いますが、しっかりと説明をしていただいて、またその我々のやっていることがその視察に来ていただいた方々のまちでも参考にしていただき、また取り入れていただけるような、そういう説明であったり、いわゆる自由濶達な、和やかな中での応対というのが必要じゃないかというふうに思います。  私もそこのことは余り知らなくて、皆様方からいろいろお聞かせいただいて、ホームページとかいろんなところも見させていただきましたけれども、特徴のある方だというふうに思います。その方からすれば、私は非常に優しい市長だと思いますので、また御理解をいただきたいと思います。 208 ◯副議長(和気信子君) 知久市民生活環境部長。 209 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) 昨年の2月以来、準備委員会が創設されて今に至るまで、会員の募集がかなり少ないという御指摘でございますが、その辺は重々承知しております。ぜひとも会員の募集には全力を挙げていきたいというふうに考えております。  以上です。 210 ◯副議長(和気信子君) 梶本議員。 211 ◯4番(梶本茂躾君) 市長は観光産業にとってもその市の顔になると思いますので、おもてなしの心で温かく迎えていただきたいと思います。時間がないので、次に進ませていただきます。  大綱3点目は、プロジェクト事業の今後の優先順位についてです。  平成23年1月に出された普通建設事業(投資的事業)計画(プロジェクト事業見込み)一覧表によりますと、プロジェクト事業見込みについては平成26年度までの計画が出されています。その中身について改めてお尋ねいたします。  まず、平成23年度までに完了した事業と平成26年度までに完了する事業をお答えください。そして、平成23年3月策定された第4次行財政改革実施計画は、実施期間が平成22年度から平成26年度となっておりますので、今年度中あるいは来年度には新たな行財政改革が検討されると思われますので、平成26年度以降継続される事業、また新規の計画予定のある事業の中での平成27年度の最優先事業についてお答えください。  2番目は、和泉砂川駅周辺地区整備事業の完了予定年度はいつになるか、お教えください。  3番目は、砂川樫井線新設事業新家方面への延伸計画はどうなっていますか。おくれる場合の新家駅周辺の混雑緩和策は、何か考えておられますか。  4番目は、平成26年度末までに学校の耐震化が終わると聞いておりますが、その後の学校の建てかえあるいは大規模改修計画をいつごろ出してこられるのでしょうか。  また、新家地区の小学校の統廃合ということも話が聞こえてきますが、これについて統廃合があるのかないのか、お答えいただきたいと思います。もちろん、統廃合されるとすれば、鳴滝小学校並みのモデル校としてであろうと思いますが、その点についてもお答えください。 212 ◯副議長(和気信子君) 竹中総務部長。 213 ◯総務部長(竹中勇人君) それでは、行革に絡めた内容でございますが、現在の行財政改革実施計画につきましてお答えさせていただきます。  現在の行革につきましては、26年度までの計画でございまして、それ以降につきましても、まだ目標の達成度合い、収支状況、社会情勢を踏まえて再度検討するという予定でございます。  一方で、先日来お示しをさせていただきました土地開発公社の問題もございます。こちらを第三セクター等改革推進債を発行しての債務整理を行うべきかどうか。こういうことになった場合、当該起債の許可申請に当たりまして、土地開発公社の解散による財政の健全化の効果等を記載した新たな財源対策による改革計画が必要になってくるものでございます。今年度から策定に取りかかる予定といたしてございます。  内容といたしまして、歳入歳出全般にわたっての経常経費を初め、すべての事業を対象に徹底して見直しを行っていきたいというふうに考えてございます。  それから、御質問の中にありました27年以後のプロジェクト事業についてでございますけれども、これは今現在の新たな5次の行革の案では、どうなるかというのはまだこれから検討させていただきますけれども、今現在継続中の信達樽井線や、あるいは砂川駅前周辺整備事業等が継続事業の基本となって策定をしていかなければならないのではないかというふうに考えてございます。 214 ◯副議長(和気信子君) 土井都市整備部長。 215 ◯都市整備部長(土井 聡君) それでは、プロジェクト事業の中の和泉砂川駅周辺整備事業について御答弁申し上げます。  鉄道駅やその周辺地区は、日常の生活の中で多くの人が利用する地域の拠点であるとともに、都市交通の結節点としての役割を担っています。そうした中で、鉄道駅を中心とした周辺地区の整備は、将来のまちづくりに向けての重要な課題であるとも認識をしているところでございます。  和泉砂川駅周辺地区につきましては、本市の玄関口にもかかわらず、都市計画道路や駅前広場等の公共施設が未整備な状況でございます。  このため、平成18年には都市計画決定の変更を行い、交通結節点機能の強化や、また駅利用者の利便性の向上などを図ることにより、本市の都市核としての機能の充実に努めてまいりたいと考えております。  今後の見通しにつきましては、プロジェクト事業として平成26年度に事業認可の委託の予算を計上して、その後、事業着手に向けての作業を進めてまいりたいと考えております。  また、完了時期等についての御質問がございましたが、完了時期につきましては、現時点ではいついつまでというふうに定めておるということではございません。  それから、砂川樫井線の延伸部分、それと新家駅周辺の交通混雑についての御質問がございましたので、御答弁を申し上げます。  新家駅周辺の交通混雑緩和策としましては、砂川樫井線のUR都市機構一丘団地から先の延伸部分の計画について御答弁を申し上げたいと思います。  砂川樫井線の延伸につきましては、新家駅前の交通混雑の解消、また都市計画道路のネットワークの観点からも大変重要であるということは、十分認識をしておるところでございます。  しかしながら、整備に対する費用は多大な額になり、本市を取り巻く環境は非常に厳しい状況でございますので、財政状況を勘案しながら、事業着手については検討してまいりたいと考えているところでございます。  一方、この交通混雑の一番大きな原因というのは、府道の大阪和泉泉南線、これがJRの阪和線と交差しておりまして、その踏切箇所がいわゆるボトルネック踏切となっていると。そのことが一番新家駅周辺の交通混雑の原因でございますので、一義的には管理者である大阪府のほうに、その混雑解消について何らかの取り組みをやっていただきたいということについては、強く要請もしているところでございますので、今後とも引き続き大阪府にも要望してまいりたいというふうに考えております。 216 ◯副議長(和気信子君) 上ノ山教育部長。 217 ◯教育部長(上ノ山正人君) それでは、まず耐震補強事業後の大規模改修についてのお尋ねにお答えさせていただきます。  現在、精力的に取り組んでおります学校の耐震補強事業につきましては、この24年度末では、小学校では60.4%を達成するものと見込んでおります。中学校のほうについては、前年度で100%完了いたしております。今後は26年度ですべてが完了するように努めてまいりたいというふうに考えてございます。  また、御質問の学校施設の維持管理におけるもう1つの目標でございます教育環境の改善を踏まえた老朽化対策のための大規模改善事業の必要性につきましては、建てかえを含めまして十分に認識をしているところでございます。  本市の学校施設と申しますのは、市の人口増加とともに昭和の40年代から50年代前半にかけて建設されたものが非常に多く、老朽化が一斉に進んでいるというような状況にございます。  そのため、教育環境を維持向上していくためには、今後建てかえを含めた大規模な改修が必要であり、年次的に実施していくための計画を作成してまいりたいというふうに考えているところでございます。  それから、もう1点、新家地区での小学校の統廃合というような御質問がございました。恐らくこれは新家小学校と新家東小学校の統廃合につきまして、平成20年4月に取りまとめられました泉南市教育問題審議会答申におきましての記述を指しての御質問だと思います。  これにつきましては、小規模是正の観点から両校の児童数の推移を見守り、将来的にも減少傾向が続くようであれば、総合的な政策により両校の統合を視野に小規模校の是正を行うとしたものでございまして、今すぐ統合であるとかというものではございません。当面は、この両校の児童数の推移を見守ってまいりたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 218 ◯副議長(和気信子君) 梶本議員。 219 ◯4番(梶本茂躾君) それでは、プロジェクト事業の1つ1つについて、その終わる、終わらないという話も聞きたかったんですけれども、ちょっと時間がありませんので、1点だけ土井部長にお聞きいたしますが、砂川駅前周辺地区整備事業については、26年度に事業認可を取るための予算を上げているということで、まだ完了予定はわからないと。  ただ、今その前に竹中部長より行財政改革についての話がありまして、今年度中から次の行財政改革についての作成、検討をされるということでございます。その中で、歳入歳出を含めてすべての事業の見直しということを竹中部長が言われました。それについて、果たしてこの26年に事業認可をとって、そこから事業にかかっていけるかどうかというのは、今の段階では難しい話になってきているのじゃないかと思われますので、その辺のところの土井部長の見解をお聞きしたい。  それと、もう1つ、これは手法ですけれども、もともと新聞記事を書くときの手法として考え出されたとみんなに宣伝されました5W1Hというのがありまして、これは最近ビジネスにおいても上司に企画の説明を報告するために、こういう手法をとるという話を聞いております。  それは何かというと、5WのWは、Who、だれが、What、何を、When、いつ、Where、どこで、Why、なぜ、どんな目的でと。Howはどうやって、2Hという形で、How much、どうやって、幾らでと。  だから、事業を計画するに当たって、計画書を作成するに当たっては、いつ、どこで、何をやるか、幾らでやるか、いつという期限も必ず書き入れて計画書、企画書を出すということでございますので、完了予定がわからない、事業認可はとるけれども完了予定がわからないというような計画は計画じゃないと思われますので、その点の部長の見解をお願いいたします。 220 ◯副議長(和気信子君) 竹中総務部長。 221 ◯総務部長(竹中勇人君) 先ほど私、確かに全体の歳入歳出を踏まえた上でということで、すべての事業の見直しを行うと申し上げました。  ただ、27年度以後のプロジェクト事業の中に、少なくともこの和泉砂川駅周辺の整備事業は含まれてございます。それを含んでの検討をするということを前提に考えておりまして、26年度に事業認可をとった上で27年度から、ただしこの27年度からの事業費につきましては、これからの歳入歳出全般を見渡した上で、どれくらいまでが許容範囲であるかというのを見定めた上で、ということになりますと、当然事業の最終年度というのが長くなってくるかというふうに思いますので、御理解願いたいと思います。 222 ◯副議長(和気信子君) 梶本議員。 223 ◯4番(梶本茂躾君) 時間がなくなってきましたので、大綱4点目に移らせていただきます。  大綱4点目は、PDCAサイクルについてです。  平成23年第2回定例会で私の一般質問において、PDCAサイクルを回しての管理システムの構築の必要性を申し上げましたが、ことしになりまして行財政改革推進室より2月15日に、「泉南市の行政評価の取り組みについて」の中で、PDCAサイクルによる行政評価のマネジメントサイクルを利用して、また第2次泉南市地域福祉計画及び地域福祉活動計画の概要版にもPDCAサイクルが掲げられています。行政改革の一歩前進と言えましょう。  そこで、1番目といたしまして、行政評価に当たって、この今の2つの項目以外にも具体例があればお示しください。また、今後利用しようとするものがあるかどうか、それもお答えください。  2番目、行政評価以外でもPDCAサイクルの利用も考えられると思いますが、何かありますか。例えば、事業評価なんかでも進捗状態についてPDCAサイクル、それとか最終の改善、見直しという部分も踏まえての事業評価もできると思います。その辺のところを何か考えておられるか、お答え願いたいと思います。  また、現在PDCAサイクルのCの時点、点検、評価までは多々報告されていますが、第三者評価とか、評価が我々議員もいろいろと目にすることができますが、このサイクルを回すために早い段階でのアクション、A、改善、見直しの報告も行っていただきたい。現在、アクションについて何か検討されているのかどうか、お答えください。 224 ◯副議長(和気信子君) 竹中総務部長。 225 ◯総務部長(竹中勇人君) 行政評価に当たってのPDCAサイクルの活用といいますか、具体例と申しましょうか、そのことに関しての御質問でございますけれども、行政評価は行政活動の目的を明らかにしまして、市が行う施策や事務事業について目的の妥当性、それから有効性、効率性等の視点から客観的に点検し、その結果を施策や事務事業の選択、優先順位づけ及び事業の見直しや進め方の改善など、以後の行財政運営に反映させようとするものでございます。  今言われたように、PDCA、Plan、計画ですね。それからDo、実行、その結果としての評価、Checkですね。それと、そのチェックした後の改善、Actionを導入したマネジメントサイクルを言うものでございますけれども、21年度から実施しております具体例といたしましては、例えば第三者評価ですね。これは指定管理者の制度でございますけれども、その第三者評価の中にそういう評価の仕方として徐々にグレードアップしていっていただけるような物の見方というのをさせていただいているというところでございます。  それ以外に、人事関係の研修なんかでは、この研修でよかったのかと改めて見直した結果でその改善点を見つけ出していくとか、そういう活用もさせていただいているところでございます。  ことしに当たりましては、第三者評価といたしまして、あいぴあがことしまた第三者評価の対象となっておりますので、そういうところでもまたそういう見方をさせていただくことになろうかと思っております。  その他での利用ということでございますが、このPDCAサイクルでの見方というのは全庁的に活用ができるかと思いますので、今後行っていく予定といたしましては、全庁的な行政評価の導入の中で、目的といたしまして、成果志向による行政経営の実現、それから市民への成果や効率性に関する説明責任、職員の意識改革や能力開発、こういったものであるというふうに考えてございます。  具体的には、行政評価制度の導入、定着により、事業所管課が事業の具体的目的を意識すると同時に、その具体的な成果を意識し、改善の方向性を検討することというのが一番の目的ではなかろうかと考えてございます。  以上でございます。 226 ◯副議長(和気信子君) 梶本議員。 227 ◯4番(梶本茂躾君) どうもいろいろありがとうございました。  それでは、再質問で最初の第六次産業についての質問をちょっと一言だけ、もう時間もありませんが、いたしたいと思います。  第六次産業化法というのは、農林漁業者、農林水産業者を中心にできた法律でありますけれども、最後の4番目に質問させていただきましたその他この六次産業以外への参入という面での情報が少ないように思われますので、市民生活環境部になるんでしょうが、今産業振興課という名前になっておりますが、これも六次産業化というふうな形も必要であるんじゃないかと思います。情報提供ということで、今部長も言われましたけれども、もっと農林水産業者だけでなしに、もちろん商工会も含めてですが、観光協会、観光産業についてでもそうですが、その辺のところの情報提供を今後どのようにされるか、お聞かせいただきたい。  それと、もう1つ、これはちょっと僕の宿題として聞かれたことがあるんですけれども、花卉組合のある人が、花卉組合を会社化したいんだと。そのまとまりがないのかとか、こういう六次産業というか、それを使えば何かそういう組合方式のものができるのかどうかということで、花卉栽培をされている方から宿題をいただいているんですけれども、その辺のところもできたら研究していただければありがたいと思います。  以上です。 228 ◯副議長(和気信子君) 知久市民生活環境部長。簡潔にお願いします。時間がありません。 229 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) 種々の情報収集については、今後も適切にやってまいります。  そして、花卉栽培の方の質問がありましたけれども、御質問があれば私どものほうへいただけましたら、いろいろと情報提供します。  以上でございます。 230 ◯副議長(和気信子君) 以上で梶本議員の質問を終結いたします。  次に、1番 河部 優議員の質問を許可いたします。河部議員。 231 ◯1番(河部 優君) 拓進みどりクラブの河部でございます。平成24年第2回定例会におきまして一般質問を行いたいと思います。  今回は、大綱3点にわたって質問を通告いたしております。  先日の新聞の記事で、府下43自治体の24年度当初予算の記事が載っておりました。その中で、今年度の予算案の特徴ということでさまざまな項目が載せられております。泉南市は、安心・安全に主眼に置いた予算であるということを書かれているわけですけれども、43自治体を見まして、安心・安全に主眼を置いた予算というのは、泉南市とお隣の阪南市ということになっておりました。  震災関係、また耐震の問題も含めて安心・安全になると思いますけれども、こういう項目で挙げているのはうちと阪南市ということで、これは泉南市のほうから出ている内容だと思います。  そういう意味では、今回第1点目に安心と安全の行政についてということで質問をさせていただきます。  本市でも昨年の東日本大震災を踏まえまして防災計画の見直しが進められているということで、この間の議会等の質問でも答弁がございました。  そうした中にあって、市全体ではそういった見直しがされているということでありますけれども、それぞれの地域においては、一体そのような防災計画といいますか、防災マニュアルみたいなものは存在するのかどうかですね。なければ、そういったものの必要性、また策定は泉南市がするのか、もしくは地域がそれぞれ自主的につくっていくのか、その辺をお聞きしたいと思います。 232 ◯副議長(和気信子君) ただいまの河部議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。竹中総務部長。 233 ◯総務部長(竹中勇人君) 地域防災計画の地域版といいますか、各地区のお話でございますけれども、まず地域防災計画というのは、各市町村で自治法上つくることになってございます。  本市におきましても、防災対策基本法に基づきまして地域防災計画を策定いたしまして、泉南市防災会議に諮り、策定をいたしているものでございます。  各地区ごとの防災マニュアルといいますか、防災計画につきましては、直接市では策定はいたしてございませんので、各地区で自主防災組織等、組織化されているところでは、第1次避難所からどういうふうな動きをして避難していくかとか、災害時の対応といたしまして事務分担を決めておられたりとか、そういうことをしておられます。  自主防をつくられたところにつきましては、私どもその指導といいますか、当たっておるわけでございますが、ないところにつきましても、御相談いただきましたら自主防策定についての御相談にも応じますし、あるいは自主防がなくても各区でその辺の防災対策をやっていただけるのであれば、その辺の御相談にも応じていきたいなというふうには考えてございます。  実際に自主防のあるところは今12地区ございますが、そちらにつきましては、おおむねそういう地域ごとの防災対策といいますか、そういうものがある程度できているものでございます。 234 ◯副議長(和気信子君) 河部議員。 235 ◯1番(河部 優君) それぞれ地域におけるそういう防災に関する計画なり取り組みについては、自主防災組織がつくっていくということの御答弁がありましたけれども、現在12地区であるということで、これは圧倒的にはないところのほうが多いのか、いや半分以上はもうできているんだということなのか、ちょっと全体の状況がよくわからないんですけれども、その辺まずお聞かせいただきたいなと。  設置されていないところは、まずはやっぱり自主防災組織からつくっていかなければいけないというような状況かなと思うんですが、昨年の大震災も受けまして、またこの間、異常気象の中で、突然大雨が降ったり雷が鳴ったりということで、非常に自然災害が突然起こったりというようなことになっております。  そうした中で、やっぱり地域にお暮らしの方々、とりわけひとり暮らしの高齢の方々を含めて、非常に不安を抱えている方が多い中で、来てくれたら何とか相談に乗って立ち上げていくようなことも支援しますよという御答弁がありましたが、やはりどこかが主になって積極的にこれをつくっていく。例えば、市が一定の年度を決めてでもこれを地域でつくっていってもらうような方針をしっかり持ってやらないと、いつまでたってもできないところはやっぱりできないというふうになるんじゃないかなというふうに思いますので、その辺のことを踏まえて、改めて御答弁をいただきたいと思います。 236 ◯副議長(和気信子君) 竹中総務部長。 237 ◯総務部長(竹中勇人君) まず、自主防災組織、今12地区で組織化をしていただいてございます。この組織の比率でございますけれども、市全体の約30%程度でございます。つくっていないところは、来てくれたらというんじゃなしに、各区のほうには、うちのほうからもできるだけ早期につくっていただけるようにということで説明をさせていただいているんですが、以前にもこの話をさせていただいたと思うんですが、消防団があるところというのは、消防団というのは自主防災組織の最たるものといいますか、機能的に一番大きな部分を持ってございますので、自主防災組織をつくっておられないところというのは、消防団の活力というのが大きいところだというふうな感覚がございます。  我々もその消防団のあるところであっても、できるだけ早期につくっていただきたいということで積極的にお話はさせていただいておりますし、ことしは3月に4つの公民館で泉南市防災技術者の会が中心になりまして、耐震とそれから自主防、自助・共助を目的とした防災研修会をさせていただきました。  そのときにも、自主防のつくっておられない区も幾つか参加いただきました。そこには自主防の策定マニュアルといいますか、そういうものをお渡しして、できるだけ早期に策定していただけるようにということでお願いをさせていただいてございます。  あとは、確かに市が中心になってということで、我々も政策推進課あるいは消防本部と連携をとりまして、その辺、自主防災組織のできるだけ早い組織化を目指して積極的に活動していきたいと考えてございます。 238 ◯副議長(和気信子君) 河部議員。 239 ◯1番(河部 優君) わかりました。やっぱり全体の30%ということは、非常にまだまだできていないところが多いということだと思います。  震災というのは、いつ起こるかわからないというところに不安が一番あると思いますし、日ごろからの訓練をしているかどうか、日ごろからいざとなったらどこのルートを通ってどこに避難すればいいのかということをしっかりやっているのかどうかによっては、やっぱり助かる命も助からないとか、そういうことにつながると思いますので、ぜひともそういう啓発は声を大きくして伝えていただきたいなと思います。  また、縦の関係だけじゃなしに、特に先ほど私言いましたように、ひとり暮らしの高齢者とか障害を持たれて、そういう家族さんが日ごろ生活の中で大変な生活をされているとか、そういうところの例えば地区のケアケース会議とか、そういった中でも日ごろからの防災意識とか、地域におけるそういうものの訓練とか、そういう働きかけは、ぜひともそういった会議等も通じてやっていただけたらなというふうにも思っております。  そうした中で、次、2点目ですけれども、地域における防災活動への参加や緊急避難時における市職員のかかわりについてお聞きをしたいわけですけれども、先ほどの自主防災組織においては、年間を通じて地域においてさまざまな避難訓練や啓発活動に取り組まれていると思いますけれども、そういった活動に泉南市の市内在住、そういった職員の方がどのようなかかわりを日ごろ行っているのか、つかんでいれば教えていただきたいと思います。 240 ◯副議長(和気信子君) 竹中総務部長。 241 ◯総務部長(竹中勇人君) 防災訓練等の市の職員とのかかわりでございますけれども、地域ごとでの防災訓練につきましては、職員といたしましても、消防あるいは政策推進課が中心になってその訓練への参加というのをさせていただいてございます。  あと、実際の緊急時、災害時にうちの職員の初動マニュアルの中では、震度5以上の地震があった場合に、職員が市役所にすぐに参集するということになってございます。  避難所につきましても、震度5強以上であれば、あらかじめ定められた34カ所の避難所にそれぞれ担当職員を2名ずつ配置いたしておりまして、その2名の職員がそちらのほうに避難所開設のために向かうということになってございます。  この職員は、泉南市在住に限らないわけですが、避難所に近い職員ということで、主には泉南市在住の職員になりますが、例えば行政界付近の避難所であれば、隣接した市町村の職員というのもございますけれども、そういうふうな割り振り、事務分担をさせていただいてございます。 242 ◯副議長(和気信子君) 河部議員。 243 ◯1番(河部 優君) 今、部長のほうからも御答弁いただきましたけれども、震度5以上で一定職員の方が集まってくるということですけれども、一番最初に私が聞いた自主防災組織、地域で活動している組織の例えば避難訓練、集まりにおいて、そこで啓発講座なりそういったものをしているところには、その地域にお住まいの職員さんは自主的にもう参加してくださいよという、今の答弁を聞くともうそういう形になっているというふうに私は理解したんですけれども、改めてまた何かあれば御答弁いただきたいなと。  それと、今、災害時においては泉南市の職員さんすべてがそういったところに駆けつける、また泉南市が今指定している避難場所、34カ所ホームページでアップされておりますけれども、こういったところの周辺にお住まいの方に、この施設の管理といいますか、そういう災害時において担当をお任せしているというような答弁もあったかと思うんです。  今回の質問をするに当たって、一定資料を事前にいただいたわけですけれども、現在泉南市において一般職員は401人いてるわけですけれども、泉南市内にお住まいの職員さんというのが185人、泉南市外にお住まいの方は216人ということで、半分以上はもう市外にお住まいになっているという状況なんですね。  また、そういった震災や災害時、一番中心的に活動される消防職の方については、全体で71名ということで午前中も消防長のほうから御答弁がありましたけれども、そのうち市内在住の方というのは19人で、市外の方というのが52名ということで、これも3分の2以上が泉南市以外にお住まいになっているということになるわけです。  先ほど震度5強以上になった場合、それぞれの対応任務を決めているということも御答弁があったかと思うんですが、実際に昨年のような大きな本当に震災──津波がどこまで来るのかというのはあれですけれども、建物が倒壊したりとか、ライフラインがストップしてしまったりとかも含めて、特に夜間ですね、こういった震災が起こった場合に、今現在のこの市の職員さんの居住地の問題も含めて、どこまで対応できるのかというのは、この割合だけを見ても、本当に今決めていることがどこまで実行できるのかという不安な部分も残るわけですが、その辺について現状どのようにお考えなのかをお聞かせいただきたいと思います。 244 ◯副議長(和気信子君) 竹中総務部長。 245 ◯総務部長(竹中勇人君) 市内在住の職員の割合、先ほど議員御説明いただきましたとおりでございまして、一般職の場合、半数弱しかおりません。消防職については、3分の2が市外でございます。  そういう状況ではございますが、これは泉南市に限らずに、近辺の市町村とお話しさせていただいても、ほとんどの市町村でやっぱり市内在住の職員が、当該市に在住の職員が半分以下にどんどん減ってきているということがございます。  これの対策と申しますか、まず1つは、今現在大阪府の職員につきましても、災害があったときには大阪府の職員で泉南市に在住している職員のうち何名かが泉南市との情報交換、あるいは泉南市のサポートの体制をとるためにこちらの災害対策本部に詰めていただけるということにもなってございます。  そこで、もうちょっと広域的な見地からこの対策を考えまして、以前からも岸和田以南で話はちょっとあったんですが、そこから途切れていますが、またこの辺の話を広域的に、本市の岸和田在住の職員は岸和田市に協力しに行きなさい、貝塚在住の職員は貝塚に行きなさい、そのかわり貝塚なり岸和田の職員で泉南市在住の職員は泉南市に協力してくださいよという、広域的にそういう取り扱いができないものか。この辺は、また岸和田以南の防災の会議がありましたら、その辺で相談をしてみたいというふうには感じてございます。  それと、先ほど言われました地域の防災訓練等にその避難所の担当職員が行っているかということでございますけれども、これはほぼ当該地域にお住まいだということを予測できるわけですが、一応これは強制的に参加させていただいてはございません。自主的に参加するようにということでさせていただいているものでございます。  以上でございます。 246 ◯副議長(和気信子君) 河部議員。 247 ◯1番(河部 優君) 現状のその職員さんの居住地、よその自治体の職員さんが泉南に住んでいる場合は、その協力体制も含めてあるということですけれども、やはり私は圧倒的には市内にお住まいの本市の職員さんが大きな負担を負っているんではないのかなというような考えにもなるわけです。  1つ、事例として、ことしの2月の議会──これは箕面市ですけれども──で、一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例が改正をされまして、こういう事業がつくられたわけですけれども、それぞれの地域にお住まいの職員さんに対して、各小学校区ごとに大体3人ぐらいの配置をし、地区防災スタッフとしての業務に対して手当を出す。大体月額3,000円ということで、これが高いのか安いのかはわかりませんけれども、そういった形で手当がついている。  そういう形で、積極的にそれぞれの地域で防災スタッフとして活動してくださいということで位置づけて条例改正をされたわけですけれども、少なくとも市内にお住まいの職員さんの負担軽減ではないですけれども、一定やっぱり住んでいるということで、先ほども指定の避難場所のかぎの問題とか、もう1つ、これはもう次の3点目にもかかわる話ですけれども、職務外の負担というのは、市外の職員さんに比べると多いのではないかなというふうにも思うわけです。  そういった意味も含めて、何らかこういう負担軽減につながるような施策というんですか、こういった手当も含めて考えられないのかどうか、まずちょっとその辺のお考えをお聞かせいただきたいと思います。 248 ◯副議長(和気信子君) 竹中総務部長。 249 ◯総務部長(竹中勇人君) 先ほど箕面市の例を御紹介いただきましたけれども、これは市長の英断で実施されたというふうなことを聞いたことがございます。  箕面市の場合、交付税の不交付団体でもございますし、国公準拠した給与体系でなくとも、その交付税に影響することがございませんので、比較的そういう措置もやりやすいかなというふうには思うんですが、本市の場合、これをしますと制裁措置と申しましょうか、交付税に影響が生じてまいりますので、非常に苦しい部分がございます。  そのこともありまして、ちょっとでも負担軽減ということで、広域的な対応を考えるべきではないか。先ほど言いましたのは、もう既にできているんじゃなしに、大阪府からはできているんですけれども、市町村ごとのお互いの交流というのはまだできておりませんので、これからそういう面を考えていかなければならないなというふうには考えてございます。  確かに、市内在住職員の負担というのは職務外でも相当ございます。私も泉南市でずっと住み、働いてきたわけでございますけれども、実際に朝、家に何かの用があって来られたりとか、そういうこともよくございますし、電話をいただいてすぐに対処するということもございます。  それは一定、市民サービスの一環であるし、私が地域でその信頼をいただいているからこそという自負を持ってさせていただいている部分もございますので、その辺は確かに負担はあろうかと思いますけれども、公務員としての一端をという意味で御理解願いたいと思います。 250 ◯副議長(和気信子君) 河部議員。 251 ◯1番(河部 優君) ありがとうございます。竹中部長は、公務員のかがみだと思うんです。  ただ、部長みたいなお考えの人ばかりでしたらいいですけれども、やっぱりそれぞれ避難場所のかぎというんですか、緊急時いざとなったらあけに行く職員さん、あるいはまた、何かかばんをそれぞれ持たされているんですかね。だから、そのかばんを管理しながら、いつ起こってもそれを持っていけるようにという態勢を常に考えておられる市内在住の職員さんのふだんの気持ちというんですか、そういうものは一体どこまでの負担になっているのかというのを一度聞いてみてもいいんじゃないかなと思いますけれども、やっぱり私はかなりの負担になっているんじゃないのかなと思うわけです。  先ほど箕面市の例を出しましたけれども、今現在、泉南市において一般職員の特殊勤務手当に関して、緊急時出勤した場合の手当というのが1回350円とたしか載っていたと思うんですけれども、今そのような特殊勤務に対する本市の手当になっております。  さっきの市内在住の職員さんと市外にいてはる職員さんとの割合が、もう半分以上市外の職員であるということの経過を踏まえて、私はこの災害時においてもそうですけれども、税収の面から見ても、やはり市内に住んでいただくほうが市税も上がると思うんですね、当然。その職員さんの方々の市民税や、当然固定資産税も含めてさまざまな税が上がると思うんです。  やっぱりスローガンとして、泉南市の職員は泉南市に住もうよというようなスローガンで、どんどん泉南市に住んでいただくという取り組みも必要なのではないかなというふうに思いますけれども、市長、何か泉南市のトップとしてその辺についてお考えがあれば、ちょっとお聞きをしたいと思います。 252 ◯副議長(和気信子君) 向井市長。 253 ◯市長(向井通彦君) 職業選択の自由の中で、私どもも本音を言いますと、特に消防職員であったり事業関係の職員というのは、身近な職員であってほしいというふうに思うわけでございますけれども、公開で試験をやっておるということもございまして、そういう識別はできませんので、結果として最近は結構市外の方も多くなっているのも事実でございます。  ですから、そういう職員と市内に住んでいる職員ということについて、そういう責任感といいますか、心労の面で差があるのではないかということだというふうに思いますが、確かにそういう一面もあろうかというふうに思います。  ただ、災害というのは、台風とか大雨の場合は大体予測できますので、あらかじめそれなりの態勢がとれると。消防もこちらで、市外の人であっても、夜も詰めておるということがありますので、そんなに支障はないわけでございますけれども、緊急な大地震とかということであれば、そういう一面も確かにあろうかというふうに思います。  ただ、ずっと長い歴史を見て、震度5以上というのは今まで当市でもほとんどなかったというふうに思います。阪神・淡路のときには震度4がございましたけれども、軽微な被害であったというふうに思っております。  そういう意味では、確率的に言いますと、そう頻繁に御苦労をおかけするということでもないかなというふうには思っておりますが、そこはやっぱり公務員でございますので、市民のためにできるだけそういう体制を整えていくということについては、我々もお願いもし、職員の理解もいただいてやっておるというのが現状でございます。  今後、先ほど竹中部長も言われましたように、広域的に最も利便性の高いところの職員のお互いに融通ということも考えていく必要があるというふうに思いますので、そういう面でこれからも広く近隣とも御相談をしてやってきたいと。  消防は今度広域化を3市3町でやりますので、そのあたりはクリアできるかなというふうに思いますが、それらを1つのかがみとして、一般職においてもそういう体制づくりということに取り組んでまいりたいと考えております。 254 ◯副議長(和気信子君) 河部議員。 255 ◯1番(河部 優君) ありがとうございました。一定の負担に対する対価というか、インセンティブみたいなことも含めて、今後一度検討していただけたらと思います。  次に、大綱第2点目の地方分権行政についてお聞きをしたいと思います。  大阪版地方分権推進制度に基づく権限移譲実施計画というものが策定をされ、府のホームページでもアップされておりますけれども、この進捗と今後の状況について、まずはお聞かせをいただきたいわけですけれども、あわせてこの中で24年度にはどれをする、来年度にはどれをするというようなことで、一定24年度から25年度にかけてどういったものが事務移譲されるのか。泉南市であれば、自分のところの市に対してどんなものを持ってくるのかということが計画として挙げられているわけですけれども、この中でNPO法人に関しての事務移譲ですね。これについて、泉南市については、この24年度、25年度についてはまだ未定ということになっております。  今現在、泉南市においては、少なくとも確認されているだけで23のNPO法人ができております。10年前に比べると、非常に急速なスピードで民間レベルにおいて法人を立ち上げて、さまざまな活動をしているというような状況になっているわけですけれども、NPO法人を運営している側からすれば、非常に事務手続、認証の問題、さらには毎年活動報告をしなければいけない問題、さらにはことしの4月からNPO法が改正をされて、一定活動内容等を含めて変更になっております。  そういった問題も含めて、定款の変更がこの4月の法改正によってたくさん出てきております。そういった問題も含めて、今現在、泉南市にはその事務移譲をされておりませんので、泉南市のNPO法人は大阪府に行かなければいけないという状況になっております。  こういった問題も含めて、やはり身近にこういった活動をしている団体に対して、本市としてもできる限り事務手続というものを簡素化して、相談もしやすい体制をつくる必要があるのではないのかなというように思うわけですが、その点についてお考えをお聞かせいただきたいと思います。 256 ◯副議長(和気信子君) 向井市長。 257 ◯市長(向井通彦君) 大阪府では、大阪発地方分権改革ビジョンに基づきまして、大阪版の地方分権推進制度によりまして、第1段階の取り組みとして、平成22年度から24年度までの間に各自治体へ特例市並み、人口でいうと大体20万並みの権限の移譲を行うべく、移譲候補102事務を提案されました。  そのうち、泉南市への移譲対象外とされた25事務を除く全77事務中、市民サービス向上に直結する事務または現体制での事務処理が可能な事務について、平成21年度に策定した泉南市権限移譲実施計画(案)に基づきまして、平成22年度では36事務、23年度では1事務、24年度10事務、これに法定移譲とされた5事務を加え、この3年間で合計52件の事務の移譲を受けてまいりました。  この結果、平成24年度当初で、府平均では80%ぐらいあるんですけれども、泉南市では67.5%程度という移譲率となっております。  さらに、福祉分野におきましては、25年度当初から10件程度の事務移譲を受けるべく、広域連携による検討を進めております。これは単独ではなかなか難しいということで、この近隣と一緒になって権限移譲を受けようという準備に入っております。  なお、今後高度な専門知識の習得を必要とする事務、または事務量が多く、体制の整備、再構築が必要となる事務は、現段階での移譲は見合わせて、さらに継続して検討していくことといたしております。  大阪府といたしましては、第1段階としてこの特例市並みというふうにしているわけでございまして、次に平成26年度以降の段階になりましたら、府だけでは担えない事務を除くすべての事務を移譲する方向であるという説明を先般大阪府からお聞きをいたしました。ですから、これからどんどん地方にその権限移譲の枠が広がってくるということが考えられるわけでございます。  したがいまして、私どももできるだけ、特に今の第1期分ですね、権限移譲を受けるべく今努力をいたしているところでございます。  それから、御質問のNPOの事務でございますけれども、これにつきましては、御指摘のとおり、近隣ではもう既に移譲を受けているということがございます。私のほうにも、泉南市でも早くという要望をいただいております。  そういうこともありまして、先般担当部に対しましても、再度このNPOの権限移譲について、早急に検討するようにということで指示をいたしたところでございます。  したがいまして、今大変御不便をおかけしているわけでございますけれども、できるだけ早く泉南市で対応できるように準備を進めていきたいというふうに考えております。 258 ◯副議長(和気信子君) 河部議員。 259 ◯1番(河部 優君) ありがとうございます。NPOの事務移譲について、市長からも積極的な御答弁をいただきましたけれども、府が一定計画の中で出している、25年度までには遅くとも泉南市においても事務移譲していただきたいなという要望を改めてしておきたいと思います。  次に、大綱第3点目の教育行政について、まず1点目として、子どもの居場所と安全対策についてお伺いをしたいと思います。  まず、現在、泉南市内において子どもの居場所と言われる主な施設というのはどの程度あるのか。これは教育委員会になるのかちょっとわかりませんけれども、そういった子どもの居場所として、教育委員会が今現在考えておられる施設というのはどの程度あるのかをまずお聞かせいただきたいと思います。 260 ◯副議長(和気信子君) 上ノ山教育部長。 261 ◯教育部長(上ノ山正人君) それでは、子どもの居場所についての御質問にお答えさせていただきます。  教育委員会の所管、私どもの所管ということで申し上げますと、1つは児童館としての青少年センター、それから図書館、それから公民館でございますけれども、この公民館の中の自習室などが挙げられるというふうに考えてございます。  以上でございます。 262 ◯副議長(和気信子君) 河部議員。 263 ◯1番(河部 優君) ありがとうございます。大体私もその程度かなと。それ以外でももっとあるとは思いますが、公的施設は大体そんなものかなと。地域の中においては、自主的に民間の方がそういった子どもの居場所として設置している場所も泉南市内にはあるかなというふうに思うわけですが、一定公的施設という視点でちょっと質問したいわけです。  ことしの夏休みにおけるプールの一般開放が、一定今年度については中止という方向が出されました。これから夏に向けて、子どもたちは夏休みも当然迎えるでしょうし、地域の中で過ごす時間、あるいはこれまでであれば、夏休みになればプールに行く、そうして過ごす子どもたちも多かったのではないかなというふうに思うわけですが、ことしについては一般開放がされない。  そうした中で、やはり暑い夏、子どもたちが各家庭においてでも今節電が叫ばれている中で、特に共働き家庭なんかでいうと、子どもたちだけになってしまう。お昼の間にエアコンを入れないようにスイッチを隠したりとか、いろんな工夫をして節電をしている家庭も多いのではないかなと思うわけですが、そうした子どもたちが、夏休みは当然宿題もたくさん出るでしょうし、そうしたことで安心して安全に過ごせる場所というものを一定確保していく。公的責任というんですかね、そういう問題もしっかりと考えていかなければいけないんではないかなというふうに思うわけです。  そうした中にあって、青少年センターでは従来から夏休み期間中の自主学習も含めて職員が対応し、行っていると思うんですが、例えば先ほど部長がおっしゃった図書館ですね、泉南市の図書館においては、例えばふだんも含めて、今回夏休みの期間、そういった子どもたちが自主的に学習をするという機会として居場所にはなり得ないのかどうか、まずお考えをお聞きしたいと思います。 264 ◯副議長(和気信子君) 上ノ山教育部長。 265 ◯教育部長(上ノ山正人君) この夏は学校プールの一般開放を中止するということでございます。また、それと別に節電というようなこともございまして、これについては大阪府のほうからも公の施設を一般に開放するといいますか、そこで昼間は子どもたちが過ごせるようにというような要請も参っております。  こういうことも踏まえまして、幾つかの新たなといいますか、ことを考えております。きょうここで披瀝するまでにはちょっと至らないんですけれども、公民館におきます子どもがおれる時間の延長でありますとか、そういうことも考えております。  特に、今御指摘がございました図書館、これにつきましては、私ども子ども向けのいろいろな事業もやってございますが、やはり中心となるのは、本来の図書館の域から脱していないというような状況でございます。  これにつきましては、御指摘いただいたことも踏まえまして、ほかの利用者の迷惑にならない範囲で、図書館というスペースを使った子どもたちと他の年代の方たちの交流だとか、そういうようなこともこれから考える余地があるのではないかというふうに考えてございます。 266 ◯副議長(和気信子君) 河部議員。 267 ◯1番(河部 優君) 公民館を使って何か新たな取り組みを考えておられるということで、できればきょうの質問でそういったものも披瀝していただけたらありがたかったわけですけれども、今計画中ということだと思います。  そうした中で、図書館の問題を先ほど言いましたけれども、本市の図書館については、まだまだそういった子どもたちが自主的に学習をするという場所にはなり得ていないという現状が、今部長からもあったと思うんです。  これは、また箕面の問題を出させてもらって申しわけないんですけれども、箕面では今現在、市立図書館を子どもの居場所事業と位置づけて、2つある図書館について、それぞれふだんであれば毎月第1・第3土曜日の午前10時から午後5時まで、子どもたちが来ておしゃべりするなり勉強するなり、本を読むのも含めて、自由に居場所として活用できるというようなことを事業としてやっております。  また、春休みや夏休みの期間中も、平日も含めてそのような時間、対応をするというようなことで事業がされております。  私は、やっぱり子どもたちが安全に安心して過ごせる場所としてはそういったところ、先進的な事業も含めて取り入れて、しっかりと子どもたちを見守るサポートとして、公的役割を果たしていく必要があるんではないんかなというふうに思いますので、改めて積極的なそういう事業に対しての御答弁をいただきたいなと思います。 268 ◯副議長(和気信子君) 蔵野教育長。 269 ◯教育長(蔵野博司君) 議員の御紹介していただきました箕面市の図書館では、フリースペースやうきうきひろばというような集会室を使って、子どもたちが自由に使えるというような状況というものも参考にさせていただいております。  現在、泉南市の図書館におきましては、先ほど部長が答えましたように、本を読んだりとか、あるいは調べたりとかというようなことが中心となってございます。子どもだけではなしに、大人の方々もたくさん使っていただける現状の中で、箕面市はどういうふうにそこらあたりがうまく機能できているのかということも今後しっかりと検討をしながら、活用ができるのかどうかということも含めて検討してまいりたいというふうに考えております。 270 ◯副議長(和気信子君) 河部議員。 271 ◯1番(河部 優君) ありがとうございます。その際、青少年センターで行っているそういう自主学習事業とか、そういった部分もしっかりとそういったところと連携して取り組むというようなことも含めて、やっていただけたらなというように思います。  続いて、2点目の本市を代表して活躍する子ども、若者への支援のあり方についてお聞かせをいただきたいと思います。  まず、ことしの7月27日からですかね、ロンドンのオリンピックが始まります。そうした中で、今さまざまな種目において予選が行われて、もう既に出場が決まった種目も含めてたくさん出てきております。  そうした中で、今現在わかっているだけで本市に在住あるいは出身の方で2名の方が、今回のロンドンオリンピックに出場するということがもう既に決定をしております。1人は女子ホッケー全日本代表チームで出場する駒澤李佳さん、もう1人はトランポリン競技の種目で出場する上山容弘さんですね。この2名の方です。もう上山さんについては、既に市役所の前にも懸垂幕がかかっておりますけれども、こういった方々に対して、やはり泉南市を代表してロンドンへ行って──日本を代表して行くわけですけれども、その一番地元である泉南市がやっぱりこの2名を応援しないと、どこが応援するんやというふうに思うわけですけれども、現状そういった支援に対してどのようなお考えがあるのか、お聞かせをいただきたいと思います。 272 ◯副議長(和気信子君) 蔵野教育長。 273 ◯教育長(蔵野博司君) 今現在、ロンドンオリンピックに向けましてテレビ放映でもいろいろと盛んに行われているところでございますし、市民の皆様を初め、子どもたちも関心を持っているところでございます。  今、議員が紹介していただきましたように、まずトランポリンの上山容弘選手の出場が決まりました。女子ホッケーでは駒澤李佳さんが、まだ登録というところというのではない──これだけ活躍しているので登録をされるであろうというふうに思っています。  我々としましても、泉南市出身の選手が日本代表としてオリンピックに出場するということは、大変喜ばしいことでございます。市民にとっても誇れる明るい話題ではないのかなというふうに思います。  さらには、市内の小・中学生、子どもたちにとっても、身近な方が世界を舞台に活躍するという現状の中を見て、自分たちも高い目標を持ったり希望を持つということで、大変効果のあることでございます。一緒に応援するということで、子どもたちにも将来の夢というものが広がっていくのではないのかなというふうに考えております。  各小学校、中学校を通じて子どもたちにロンドンオリンピック出場の内容をまずは知らせていきたいなというふうに思っています。泉南市出身の2名の選手を一緒に応援していこうというような意味合いの呼びかけの、これはポスターになるのか、あるいはチラシになるのかはわかりませんが、そういうような形で各小・中学校にはPRをしてまいりたいというふうに考えております。  また、7月の校園長会でも紹介をさせていただいて、集会やあるいは終業式等でも広く子どもたちに伝えてもらうというふうな計画もしておりますし、また「広報せんなん」にも出場するというようなことを載せていきたいというふうに考えております。  以上でございます。 274 ◯副議長(和気信子君) 河部議員。 275 ◯1番(河部 優君) ありがとうございます。教育という視点で教育長がお答えいただいたのかなと思うわけですけれども、いろんなことを考えていただいているということで、やはり子どもたちがそういう先輩の姿を見て、自分たちも一生懸命頑張ってそういうところを目指そうというような模範になると思いますので、そういうアピールはしっかりとしていく中で、泉南市からどんどん第2、第3のそういう方々を生み出していくという啓発は、必要なのではないかなというふうにも感じております。  ただ、そうした中にあって、さまざまなその支援のあり方というんですか、応援の仕方というのはあると思うんです。  これはちょっと市長にお伺いできたらなと思うんですけれども、先週金曜日の新聞に載っていたと思うんですが、今回泉大津のほうからも体操の女子の選手が1名オリンピックに行かれるということで、先日市役所において横断幕の掲揚式というんですか、本人さんも迎えてやったというような記事が載っておりました。  非常に市を挙げて応援しているというような記事になっているわけですけれども、向井市長におかれても、やっぱり本市を代表する市長でありますので、本市を代表して行くそういった方々に、ぜひともそういうエールであるとか、行くからには勇気を持って行ってもらえるような支援をお願いしたいと思うわけですが、こういった記事も含めて、市長として現状どういった応援の形ができるのか、お考えがあればちょっとお聞きをしたいなと思います。 276 ◯副議長(和気信子君) 向井市長。 277 ◯市長(向井通彦君) 一般的には、まず懸垂幕というようなことになると思うんですけれども、今、上山君の懸垂幕がかかっております。これにつきましては、彼はトランポリン競技ということもございまして、泉南市にトランポリン協会というのがございます。そちらのほうで皆さんの善意を集められて懸垂幕をつくられたと。市のほうで懸垂幕について許可をしてほしいと、こういう申請がございましたので、今掲げていただいております。  もう1人の駒澤さんにつきましては、先ほども教育長がちらっと言いましたけれども、チームとしては出場が決まっておりますが、そのメンバーというのが、まだ確定していないというふうに聞いております。  したがって、保護者の方の御意見もお聞きしたところ、まだ正式にそのメンバーの登録の中に入るか入らないかというのは──多分入ると思いますが、確定していないのでというお話でございましたので、そこで今ちょっととまっておるというのが実情でございます。  当然、もし行かれるということであれば、同じような対応ということになるんだろうというふうに思いますが、できればまたその辺も何らかのいい方法を考えて、同じような扱いができればというふうには思っております。  あと、何かできないかということでございますけれども、一般的に言われるのは壮行会なんかがどうかということでございますが、これもなかなか行かれる方は、もう管理が健康管理を含めて徹底されているようでございまして、なかなかこちらの都合でお越しいただくというのも無理のようでございます。  ただ、トランポリンの上山君については、トランポリン協会が7月の上旬に壮行会をされる。これは前回もされました。そういう予定に聞いております。駒澤さんの場合は、前回もそういう話も一部ありましたけれども、もう合宿とかそういうことがあって、こちらへ来られないというようなことであったかというふうに思っております。  しかし、泉南市出身の方がオリンピックに出られるというのは、これはもう大変なことでございますから、前回は市長顕彰というのをさせていただきました。今回も同じメンバーでございますので、二度そういうことになるのかどうかは別にして、何らかのことは考えさせていただきたいなというふうには思っております。 278 ◯副議長(和気信子君) 河部議員。 279 ◯1番(河部 優君) ありがとうございます。  それでは、続いて3点目の廃園となった幼稚園と旧鳴滝第一小学校の跡地問題を検討する委員会の進捗についてお伺いをしたいと思います。  昨日ですかね、幼稚園の跡地についての一定の御質問の中で、基本的には売却の方向で今議論をしているというようなことがありました。もう重なりますので、その点については繰り返し聞いても進展がないのかなと思いますので、もう割愛したいと思います。  鳴滝第一小学校の跡地の問題について、私はことしの3月議会において検討、どのようになっているのかということで質問をさせていただきました。そのときには、幼稚園の売却、今後の方向も含めた検討委員会の中であわせて議論をしているというふうに聞いたわけですけれども、その後3カ月ほどでありますけれども、一定どこまで議論の内容が進んでいるのか、お聞きをしたいと思います。 280 ◯副議長(和気信子君) 上ノ山教育部長。 281 ◯教育部長(上ノ山正人君) 鳴滝第一小学校の跡地、この活用につきましては、地元からの要望がありまして、どうこの要望を反映していくのかということで、活用方針を検討するための地元の要望をお聞きする場をこの年度内には設けたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 282 ◯副議長(和気信子君) 河部議員。 283 ◯1番(河部 優君) 今その方向性を議論する、地元も含めた検討する場を年度内と。来年の3月までということですか、いただいたわけですけれども、一応年度内ということの目標値は、年内もあり得るということだと思いますので、私はやっぱりできる限り早くそういった場を設定していただかないと、もう閉めてから1年以上もたっております。グラウンドなんかでいうと、もう草がかなり生えておりますし、建物においても使わなければそれだけ老朽化していく割合が早くなりますし、傷みもやっぱり激しくなると思いますので、ぜひとも早急にそういった議論する場を設定していただいて、廃園する、廃止にする以前に、地元とも約束した有効活用ですね、その辺を早急に決めていただきたいというふうに思います。  その辺、教育長、最後に、当時の教育長は今現在の教育長ではなかったと思いますけれども、しっかりと住民を前にしてそういった約束もしておられますので、改めてこの場で教育長のその跡地活用、市内全体の新たな教育施設としての活用方策も含めて決意の一端をお聞かせいただけたらなというように思います。 284 ◯副議長(和気信子君) 蔵野教育長。 285 ◯教育長(蔵野博司君) 今、部長が御説明をさせていただきましたように、十分地元の方々との話し合いをしまして、有効な活用に向けて取り組んでまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。 286 ◯副議長(和気信子君) 以上で河部議員の質問を終結いたします。  午後3時50分まで休憩します。       午後3時30分 休憩       午後3時50分 再開 287 ◯議長(竹田光良君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、5番 原 憂子議員の質問を許可いたします。原 憂子議員。 288 ◯5番(原 憂子君) 本日最後のバッターでございますので、よろしくお願いいたします。  ただいま議長より御指名をいただきましたので、平成24年第2回定例会の一般質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。  まず最初に、向かって右側の部長様が4人おかわりになられまして、若くスマートになられたなという思いで拝見させていただいております。今後ともよろしくお願い申し上げます。  それでは、大綱第1点目、防災対策についてより質問させていただきます。  東海・東南海・南海の3連動地震の発生が懸念されている今日、地震の防災力をどう高めるかが大きな課題であります。泉南市においても、公助の基盤である橋や道路、河川施設や港湾岸壁などの社会資本の多くは、コンクリートの耐用年数の50年から60年が経過するなど、老朽化による防災力の低下が気になります。  我が公明党が提案しております防災・減災ニューディールは、いずれ絶対に必要になる命を守る施設を集中的に前倒しで修繕、改築することで、圧倒的なコスト削減につなげようと考えているものであります。  限られた予算で市民の安全・安心を守り、効率よく社会資本であるものを維持管理できるか、ここが問題であります。従来の悪くなってから直すという方法から、悪くなる前に小まめに直す方法に転換するため、アセットマネジメント法ですべての社会資本、橋や道路の劣化状態を点検し、長寿命化への適切な対策とすべきであります。  現在、幡代橋がことし調査費を計上して改修することになっていると聞いておりますし、予算が出ておりました。泉南市で50年経過している中には、西出橋などもあります。人も車もよく通る橋であります。また、そのほかにも市の分と府の調査する分とあると思いますが、今後どのような形で対応されるのか、まず初めにお聞きいたします。よろしくお願いいたします。 289 ◯議長(竹田光良君) ただいまの原議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。向井市長。 290 ◯市長(向井通彦君) 防災・減災ニューディールということで御質問をいただきました。  最近は、防災という言葉だけではなくて、減災──災害は、どうしても発生そのものは防げない。その中で、被害をできるだけ少なくするという減災の考え方が浸透をしてきたというふうに思っております。  議員御指摘いただきました橋梁関係のニューディールということでございますけれども、本来、従来は事後的な修繕ということで行っておりました。これを予防的な修繕を行うことによりまして、計画的に橋梁の長寿命化を行い、長期的な橋梁の維持管理費、コストの最小化を目指すというものでございます。市内の道路網を構成する橋梁の安全性、信頼性を確保していくというのが非常に重要であると考えております。  現在、泉南市が市道認定しておりまして、その中で管理している橋梁は83橋ございます。そのうち橋長、橋の長さが3メーター以上の橋梁は56橋ございまして、健全度を把握するため、劣化状況等の点検を平成22年度から23年度の2カ年で実施をいたしております。  その調査結果を踏まえまして、いわゆる危険性が高いという橋梁から順次補修をしていくという考え方をいたしておりまして、24年度、今年度につきましては幡代橋の修繕の設計委託を実施する予定でございます。  それ以外の橋梁につきましても、議員言われました西出橋を含めて調査結果を精査して、順次予防修繕に取り組んでいきたいと考えております。 291 ◯議長(竹田光良君) 原議員。 292 ◯5番(原 憂子君) ありがとうございます。今、市長から泉南市の状況を聞かせていただいております。先ほども言わせていただいた中には、府の分もあるかとは思います。一応資料請求させていただいていて手元には持っているんですが、大きなところはわかるんですけれども、なかなか場所もわからない、また年数もどれほどたっているかわからない、不明という状況の中で出ている状況の中もあります。  また、西出橋のように、本当に人や車がすごく通るところというのは、もう本当に随時点検をしていただいて、壊れてしまってから直すとなるとすごい費用が要るという思いがありますので、先ほども言いましたように、本当に早い目の手当てをして、長寿命化に向けていきたいなという思いがありますので、府に対しては、もう泉南市からは何も声をかけなくて、府自身が調査をしていただけるのかどうか、そこをお聞かせください。 293 ◯議長(竹田光良君) 土井都市整備部長。 294 ◯都市整備部長(土井 聡君) 今も申しました長寿命化計画というのは、これは全国的に市町村、都道府県、そういった橋梁の管理者というのをやっていますので、当然大阪府のほうも、市から働きかけるまでもなく、みずからやっているということでございます。 295 ◯議長(竹田光良君) 原議員。 296 ◯5番(原 憂子君) 安心いたしました。しっかり府のほうにも、声をまた私自身がかけていきたいなという思いもあります。  次に行きたいと思うんですけれども、各地域や小・中学校での訓練、私、HUGを経験させていただきましたけれども、そういう面でどのような対応を頑張っていただけているのかなという思いがあります。2月16日にゲームを体験させていただいたわけですが、その後各地域、自治会や小・中学校での講演依頼というのは、市のほうに届いているのでしょうか。  社協の中で、最初和泉市の講師が来ていただいて勉強会をとっていただいたわけですが、今本当に自分が自分を守る、自助というこの言葉なんですが、そういう時代になっているという形がもう如実にあらわれてきているなという思いがございます。東日本大震災の折も、そのことが釜石の問題でもそういう形で守られたのかなという問題があります。本当に今真剣に考えないといけないときであるというふうに思います。  社協でそういう勉強会もさせていただいたので、この間もちょっと社協のほうに出向かせていただきまして、2月16日の後、どういうような要望なり声がかかったのかどうかということを聞かせていただいたんですけれども、なかなか何カ所という形ではお声がなかったような気もいたします。本当に今何も起こっていない平時のときに何ができるか、またどういう訓練をしていくか、自助・共助の力をどれだけ高めることができるか、こういうことが一番だと思いますので、それに向けて市としてどのような考えがあるか、お聞かせください。 297 ◯議長(竹田光良君) 竹中総務部長。 298 ◯総務部長(竹中勇人君) それでは、各地域と、それから小・中学校での訓練についてでございますけれども、防災に関連いたしました訓練、講座と申しましょうか、防災研修というような位置づけで一応させていただいているものが、今年度既に申し込みがございましたのが、6月が1件、これはこの間の日曜日にさせていただきました。それから、7月にも、7月中旬に1件申し込みをいただいてございます。これは伝市メール講座の中で申し込みをいただいているものでございます。7月は私が行く予定になってございます。  それ以外に、先ほど来、泉南市防災技術者の会での防災教育あるいは防災訓練、研修のお話は何回かさせていただいていると思うんですが、23年度におきまして、防災技術者の会で1月から2月に各小学校すべて回っております。学校によりましては、教育委員会の御協力をいただきまして、全校生徒で聞いていただいた学校もございますし、学年限定で聞いていただいたところもございます。相当な数でさせていただきましたので、各学校の御希望といいますか、御都合もございますので、すべての生徒さんにということはちょっと無理がございましたので、そういう形で防災教育というものをさせていただきました。  それから、幼稚園もですね。幼稚園の場合は、主に防災教育というよりも、ちょっと楽しく、紙芝居をやっていただきまして、それで防災教育ということをさせていただきました。  それから、その後各地域を回りまして、公民館4館におきまして3月の毎週土曜日、約2時間半ほど耐震改修のお話、それから自助・共助のお話を中心に、それから自主防の組織化に向けての啓発を兼ねてお話をさせていただきました。  かなりの御参加をいただいたんですが、やはり自主防等の組織のあるところは、非常にたくさんの方に来ていただけるんですけれども、自主防のないところについては、ちょっと少なかったような気がいたします。また、改めてその辺には啓発を続けていきたいなというふうに感じております。  それから、2月16日のHUGの社協で行いました研修会でございますけれども、これには私どもの政策推進課のほうからも1名、体験学習といいますか、勉強させていただきました。その成果もございまして、先日来このHUGの購入を検討いたしておりまして、申し込みから2カ月余りたってようやく入手いたすことができました。  早速これを地域の方に使っていただけるかということで、まだちょっと日は決まっていないんですが、たまたま男里区長が前の総務部長の谷さんでございますけれども、自主防の研修会の中でこれを活用したいということで申し込みがございましたので、また日が決まり次第、この辺をできるような形で進めてまいりたいなというふうには感じてございます。 299 ◯議長(竹田光良君) 原議員。 300 ◯5番(原 憂子君) ありがとうございます。講演をたくさんしていただいているみたいですが、私もこのHUGを体験しまして、話を聞いているのは、すごくなるほどというふうに思いますけれども、体験するということは──体験すると言っても、机があり、いすがありという楽な形で、本当ならそんなことであってはいけないんだとは思うんですけれども、でもそういう中でいろんな課題を投げかけられまして、それを七、八人のメンバーでいろいろ考えながら対応していく。これがやっぱりすごくよかったというふうに私自身は思っております。  本当にいざ逃げて公共施設の中に入ったときに、だれがリーダーになり、だれがまとめてやっていくか。先ほど河部さんの質問の中にも、34カ所の避難場所がある、職員が2人ずつついてくださっているという中で、職員の方が2人飛んできてくださったとしても、そこに駆けつけている本当に避難者の人数の多さの中で、どれほどまとめることができるのかということを感じました。  そういう意味では、本当に地域の一人一人のメンバーが、そういう場合になったときにどういう対応をしていくのかということが重大だと思います。2カ月して早速教材をとっていただいたということで、今回谷さんが頑張って男里でやっていただけるということで、本当にうれしく思っております。  これがもう足りないぐらいに随所でやっていただけるような形と、小学校、中学校での場所でそういう訓練ができないのかどうか。現実的には公共施設、もちろん耐震をしていただいている小・中学校に皆さんが避難をするという形になりますので、そういうところで教育長、貸していただきながらそういう訓練ができるのかどうか、地域のメンバーがいらしていただいてできるかどうかをちょっとお聞きしたいんですが、お願いいたします。 301 ◯議長(竹田光良君) 蔵野教育長。 302 ◯教育長(蔵野博司君) 特に、今小学校ではずっと回ってもらって、研修会というような形で子どもたちに講話をしていただいています。特に中学生は、これからは守られる側ではなしに、一方ではリーダーとしてやっぱり牽引していくような者でなければならないと考えております。  各小・中学校でも避難訓練等の防災のこういう訓練等はやってはおりますが、正直、訓練に終わっている部分というのはたくさんあるのではないのかな、自分自身のものになっているということはどうなのかなということでございます。  今後は、今の御提案がありました地域とともども一緒に、学校でそういうふうなことができていくことが大変望ましいことではないのかなというふうに思います。そのためにはいろいろと相談したり協議していかねばならないことも当然ございましょうが、学校を活用しながら進めるというのも1つの方法ではないのかなというふうに考えております。 303 ◯議長(竹田光良君) 原議員。 304 ◯5番(原 憂子君) よろしくお願いしたいなと思います。  先ほど教育長がおっしゃっていただいたように、本当に釜石で99.8%子どもたちの命が守られた中には、その訓練が大事だったんだというふうに載っております。何回やってその訓練が生かされるかどうか、これは私たちにもちょっとわかりませんけれども、いざというときにその想定にとらわれない、また最善を尽くす、それから率先避難者たれ。まず逃げるということ。そういうことが避難3原則として挙げられている。片岡さんという方がいらっしゃいますが、そういうふうに挙げられている中で、本当にそうだなというふうに思います。  やはり犠牲者がたくさん出た中で、本当にもう1年以上たつその中でも、まだ帰りを待たれているという状況がある中で、やっぱり亡くなられるということは絶対にあってはならない。まず、お互いを信頼して、みんなが逃げているという思いに立って、自分が逃げるという思いが必要ではないかというふうに思います。  市の職員さんであったり、またそれこそ消防関係の人であったり、その人たちは皆さんのためにという思いで、自分の命を投げ出されている方もたくさんいらっしゃいます。消防の中でも、現場の指揮官が職務命令で、行くな、そういうような指示ができる。これは本当に行かなきゃいけないとみんなが思っている中なんですけれども、行くなと指示ができるほどの仕組み、そういう本当に自分自身が、皆さんが自助の力で逃げて、そういう仕組みができる、これが大切ではないかというふうに私も思っているところでありますので、やはり訓練の大切さというのをしっかりとやっていきたいなと。  また、そういう学校の中に入らせてもらうことは大変なことかもわかりませんけれども、やっぱり地域のメンバーも学校に、私も小学校、中学校にお世話になりましたけれども、もう長年入っていかなくなると、つい何か変わっているような気持ちになりますので、そういう意味からもしっかりとまたその場所に入っていかせていただいてやっていきたいなというふうに思っております。  自主防災のほうもさせていただこうかなと思ったんですけれども、河部さんがしっかりやっていただきましたので、今回はこの分を省かせていただきたいなというふうに思います。  続きまして、大綱第2点に行かせていただきまして、空き家対策についてを行かせていただきます。  全国各地での空き家が1988年に合計395万戸あった。また、20年後の2008年には合計757万戸までふえたと報道がございました。無人状態で空き家が放置されることで、老朽化による倒壊や害虫などの発生、犯罪の誘発など、近隣住民の生活環境の悪化が懸念されております。  泉南市において空き家の状況は把握できていない。以前に私も質問させたいただいた折に、全体的な把握はできていませんというふうなお言葉を聞きました。市が実態調査をし、管理不全と判断した空き家の所有者に対して、適正管理を求める指導、助言、勧告、命令を行うことができるように条例の制定が必要であると思いますが、現在の泉南市としてのお考えをお聞かせください。 305 ◯議長(竹田光良君) 竹中総務部長。 306 ◯総務部長(竹中勇人君) 空き家対策の条例についてでございますけれども、空き家の管理に関する条例、空き家管理条例とかいろんな名称で最近幾つかの市町村で制定されてきてございます。老朽化した建物の倒壊の危険性、また防犯上及び衛生上の問題並びに都市景観上の支障等が管理者としての所有者に求められているものでございます。  しかし、所有者は遠方に居住しておられたり、また老朽化した建築物が存在することによりまして土地の固定資産税が安くなる。これは小規模住宅用地として、200平米では評価はかなり安くなるんですが、これらのことによりまして、取り壊しがされずにそのまま残されているというふうな実情もございます。  自分の財産は自分で管理することを前提に、建物の状況を所有者の方にお知らせすることも必要かというふうに考えてございまして、他市の状況から見ますと、本市にはまだこの空き家管理条例というのは制定いたしておりませんが、どこが所管するかということを含めまして、他市の状況を見ておりますと、防犯対策としての所管、あるいは建築指導の観点からの所管を決めたり、あるいは居住環境及び衛生上の観点から対応をとられたりと、さまざまな対応のとり方をされてございますので、これらも含めてどういう対応を行うべきかというのを今後検討してまいりたいと考えてございます。 307 ◯議長(竹田光良君) 原議員。 308 ◯5番(原 憂子君) ありがとうございます。検討していただけると。公務員のかがみとさっきもおっしゃっていただいていたので、本当にうれしく思っております。ぜひ早くしていただきたいなという思いがありますけれども、管理が不十分な空き家の所有者に適切な措置をとるよう勧告や命令を行い、従わない場合は所有者の氏名、住所を公表する規定も盛り込んだ条例というような形で、そういう条例になっているという形です。  きのうも草がいっぱいなので見に来てくれということで見に行かせていただいたら、その場所が競売にかかっているおうちで、もう継ぐ人もいない。まあ言ったら、ちょっと買って何かをしようかというような値打ちのある──値打ちがない場所と言ったら怒られますけれども、道にも面していないということで、車も入らない、もう本当に自転車や、軽四がぎりぎり通るかなというような道の端なので、本当につぶすのにも今お金が要る。そのつぶした廃材を捨てるのにもお金が要るという状況の中で、もらいたいという人もいないという状況であります。  そういうものを、じゃ市としてどうするんやという思いがあるんですけれども、そういうところにその建物が残っているという形の中で、やっぱり本当に怖い思いをしたり、周りの近所の人たちが不安がっていらっしゃるというのも事実であります。そういう面でも一刻も早く、そういう形での条例ができればなというふうな思いがございます。  今回、鳴滝の2丁目のあたりに銭湯がございます。これは泉南市の所有物だというふうに聞いておりますけれども、これも2階でも大変なのにそこへ煙突があるという状況で、やっぱりその煙突が、先ほどもおっしゃっていましたけれども、新築の建物でもほうっておいたら悪くなる。そこへ古い建物だったら老朽化が特に激しいという思いがありますので、やっぱり早いこと処置をするという形をとってもらいたいなという思いがありますので、まずその鳴滝にあります銭湯について、ちょっと意見を聞かせていただきたいと思います。 309 ◯議長(竹田光良君) 竹中総務部長。 310 ◯総務部長(竹中勇人君) おっしゃっておられるのは寿湯の跡だと思うんですが、今のところその予算化もできておりませんで、これがちょっと危険な状態であるのは認識をいたしておるんですが、来年をめどに撤去の計画をしておるということでございますので、よろしくお願いいたします。 311 ◯議長(竹田光良君) 原議員。 312 ◯5番(原 憂子君) ありがとうございます。そしたら、来年を楽しみにさせていただきたいというふうに思います。  秋田県の大仙市というまちの中で、この条例の制定後、初の行政代執行された物件があったという形で新聞に載っていましたが、やっぱり所有者が、解体費用がないという、しか応じなかったために強制代執行に入ったらしいんですけれども、解体費用を支払わない場合は、土地などの資産を差し押さえるという形の中で代執行されたというふうに新聞にも載っておりました。  本当におうちを離れたくないという高齢者の方もたくさんいらっしゃると思いますけれども、介護施設に移らなければいけないという状況になられて、そのおうちが残っている。そのおうちも、新しければまだましなんですけれども、古い中でそのままになっている。若い人たちはもう別住居の生活をされているという形で、またそこが残るという状況があります。  今、不動産の税の関係で、航空機から見たものと、一々歩いて今すごいお金をかけて泉南市を回っていただけるということも聞いております。その中で、ちょっとピックアップができないだろうか。そういう形の中でできた場合、調べるのも早く、そういう形で調べることができるのではないか。ぱっと見て、大体そういう人たちはわかると思うんで、ああ、ここは間違いなく税を納めていただけているというのがわかるときは、もう素通りすると聞いておりますけれども、やっぱりその中で、あれ、ここはひょっとしたら住んでいないんじゃないかというのは、やはり通ればわかります、前を見れば。  そういう中で、ちょっとした印を入れてもらうことができれば、いざというときに本当に早く、その空き家対策の分が何軒ぐらい泉南市にあるかということも掌握できるのではないか、こういうふうに思いますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。その費用は入っていないかもわかりませんけれども、そういうことが市長の英断でできればいいのになという思いがございますので、またよろしくお願いいたします。  大綱3点目に行きたいと思っております。医療制度の充実についてをお伺いいたします。  子宮頸がん、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌の3ワクチンは、22年度から今年度末まで自治体と国による接種費用の助成が行われております。ありがたいことでございます。  今回、厚生労働省が2013年度から原則無料で受けられる定期予防接種の対象とする方向で調整をされております。もうほぼ決まりつつあるかとは思っておりますが、定期予防接種は市町村などの自治体が実施主体となり、公費助成で行われるとき、市の財源確保などで課題が残ると思われます。  また、その前に予防接種法の改正が必要となりますが、我が泉南市として引き続き3ワクチンの無料接種は確保できるのか、お聞きしたいと思います。  また、がん対策への小・中学校での授業について、進捗をお聞きしたいと思います。 313 ◯議長(竹田光良君) 中脇健康福祉部長。 314 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(中脇一雄君) 予防接種制度につきましては、本年5月23日付で厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会の提言として、議員御指摘のように、第2次提言という形で出されたところでございます。  この中で、予防接種の種類については、今後対象となる疾病やワクチンの種類を追加していくこと、ワクチンの供給体制や実施体制の確保、費用負担のあり方など、今後市町村とも協議をし、国民的議論が必要であるというふうに出されております。  この子宮頸がん予防や、あるいはヒブ、小児用肺炎球菌の3ワクチンについては、今年度の末までは子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例交付金によりまして、9割の2分の1の額が市に対して補助されております。その際、本人の御負担はなしということで、泉佐野泉南医師会圏域についてはそういう対応をさせていただいております。  平成23年度の実績といたしましては、子宮頸がん予防ワクチンで対象者1,426人に対し実人数で738人、ヒブワクチンは、対象者2,900人に対し実人数604人、小児用肺炎球菌ワクチンは、対象者2,900人に対し実人数で706人となってございます。  特に子宮頸がんワクチン等は、在庫の関係で今年度はなかなかちょっと進まなかったという状況もございましたし、小児用肺炎球菌ワクチン、ヒブワクチンは、一部予防接種による影響かということで、そういう悪い例もございました。  そういった結果が今回出ているのかなというふうには思っておりますが、今後この提言に基づいて定期接種化されることによって、さらに拡大はされていくのかなというふうにも考えております。  この3ワクチンについてでございますが、25年度以降については、先ほど言いましたように、予防接種法に基づく定期接種化を検討しているというふうに我々としてもまだ聞いている段階でございます。  当然、定期接種化されますと、これは交付金ではなくて、いわゆる交付税措置になるのかなというふうに思っておりますので、今後の財源確保については、国の動向を見ながら、国も市町村と協議していくということでございますので、そういったこととあわせて、医師会あるいは近隣の市町とも協議して、できるだけ努力をしたいと、現段階ではそういうふうに考えてございます。  それから、がん対策についての事業についてということでございますが、子宮頸がんにつきましては、病気のことやワクチンの説明についてのチラシを4月の中旬に各中学校を通じて配布をさせていただきました。  保健センターとしては、今年度も信達中学校へ出向きまして、中学校1年生を対象に「思春期 いのちの学習」を担当をさせていただきますので、その中で子宮頸がん、あるいはワクチンによる予防、子宮がんの検診等の内容について盛り込んで、啓発に努めたいというふうに考えております。  以上でございます。 315 ◯議長(竹田光良君) 原議員。 316 ◯5番(原 憂子君) ありがとうございます。今、部長からおっしゃっていただいたように、この交付税措置というのがちょっとみそというか、あれなんですけれども、子宮頸がんワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌に何ぼ何ぼ泉南市という形で来ていただけましたらそれに全部使っていただけるわけですが、交付税措置となりますと、泉南市の中で、じゃ何が今一番困ってんねんということで、そっちが優先されるというような思いもあります。  いろんな形での思いはあるとは思うんですけれども、やっぱり女性、子どもを守っていく。少子化で特に子どもの数も少なくなっている中で、このワクチンの効果というのが本当にすごく出ているのが、今、現状であります。ワクチンを打ったことによって、本当に助かっている命も多くあるというふうに新聞記事にも載っておりましたので、今後に向けて努力をするという、その努力というのもやってもらわない限りは何もならないわけですが、その努力じゃなしに必ずかち取っていくという、そういう強い一念で部長、またよろしくお願いしたいなというふうに思います。市長に食いついてください。よろしくお願いいたします。  今、部長のほうからがん対策への小・中学校でのお答えをいただいたわけですが、今回また信達中学校1年生を対象にしていただけるという形で聞かせていただいております。私も事前説明の中で、川崎課長のほうに常々申し上げているところではございますが、いろんな学校に突然それこそ押し込んでいくということもできません。  そういう中で、やっぱり依頼があって初めて保健センターのメンバーも駆けつけて勉強に参加できるという形になっているかと思いますので、前回も教育長のほうにお願いをさせていただきましたけれども、やはり子宮頸がんワクチンなんかも以前ちょっといろんな問題があっておくれたという事実もございますが、本当に大切なものであるということを子どもさん本人自身はもちろんです。また、親もちょっと危惧する中でおくれると。  これは3回打たなきゃいけないという形、6カ月という期間があったりとかしますので、本当に大変な中で、前回は丸々1年なかったという中で何か慌ただしかったわけですが、先ほども半分ぐらいの人たちが受けていただけているということで本当にうれしく思っているんですが、やっぱりこれは自覚だと思います。本人自身、また親の自覚が大切であるというふうに思っておりますので、本当にこの授業が大切であるという形があります。  この間、DVDもあるというので、私、申し込みさせていただきましたけれども、そういうものを使いながら勉強の時間をとっていただくという形で、教育長にちょっと決意を聞かせていただきたい。 317 ◯議長(竹田光良君) 蔵野教育長。 318 ◯教育長(蔵野博司君) 特に小学校、中学校では、保健という教科もございます。そこでも成人病やいろんな形の病気の予防ということでの学習もするところでございます。そのときにそのDVDを利用したり、あるいは信達中学校のように、特設で来ていただくというようなことも進めていく。  そして、今議員おっしゃられたように、本人だけではなしに、やはりまだまだ子どもでございますので、保護者等を交えた状況の中というのが大変望ましいのではないのかなというふうに思います。  昨年度も7月の懇談に合わせたような時期にチラシもございましたので、そういうふうな保護者に学校が渡せる時期にチラシも同時にあれば、より効果があるのではないのかなというふうに考えております。保健センターともよく協議をしながら進めてまいりたいというふうに思っております。 319 ◯議長(竹田光良君) 原議員。 320 ◯5番(原 憂子君) よろしくお願い申し上げます。  そしたら、大綱4点目、自転車対策について聞きたいと思います。  3月議会でも質問させていただきましたが、何か努力結果などがございましたら御報告お願い申し上げます。  例えば、ヘルメットの着用についてはどのような変化があったのか、またPTAや地域の方々に応援していただきながらの通学指導などの回数増や、学校での指導増加などの報告などがあればお願いいたします。  先月5月は、自転車利用者に交通マナー向上を呼びかける自転車月間でありました。我が公明党は、安全を確保する観点から、交通施策の充実、1つ目に自転車専用信号の設置、2つ目に自転車レーンの設置、3つ目に交通安全教育の徹底、4つ目に対人賠償保険の拡充など、だれもが安全に通行できる道路行政の見直しが必要であると考えています。  特に、自転車事故全体の約7割を占める交差点の改善は、急務であります。京都市では、2010年10月に議員提案で自転車事故から市民や観光客を守るための自転車安心安全条例が制定されています。自転車は通勤、通学のほか買い物など、近い距離の移動手段として暮らしに欠かせない身近な乗り物であります。だからこそ、安全に利用できるようみんなで考えていかなければならないと考えています。  東京都荒川区が全国初の自転車運転免許証制度をスタートして10年がたちます。この制度は、講習会を通じて子どもたちに安全な自転車の乗り方や交通ルール、マナーを体得してもらい、事故を防止するのがねらいであり、10年で1万人が講習会に参加されました。免許証の携帯を自転車通学の条件にしている中学校もあります。というのは、事故を起こして人に大けがをさせたら、小学校、中学校でも何千万円も支払わなくてはいけないと衝撃的な話をしながら紹介をし、交通ルールマナー違反を厳しく戒めているとのことであります。  また、自転車免許は子どもたちに非常に人気があるとのことで、さいたま市では2013年度までに全市立小学校での指導を決定しているそうであります。泉南市としての今後の考えをお聞かせください。 321 ◯議長(竹田光良君) 蔵野教育長。 322 ◯教育長(蔵野博司君) まず、3月議会からの自転車通学に対する進捗の状況でございます。  まだ新年度が始まって2カ月ということでございますので、それほど顕著な進展はございませんが、中学校では自転車の安全運転に関する指導や登校指導の徹底を図り、保護者に呼びかけているところでございます。  また、市としましても、5月の中旬に生徒会の担当者の会議を開きまして、生徒会を中心に生徒が主体的に自転車の安全運転を心がけるようなキャンペーンの展開などの取り組みはどうなのかということを示唆したところでございます。  また、学校や保護者、地域の方々による交通指導については、学校とPTAが積極的に取り組みを進めているところでございます。  その結果、安全見守り隊の登録がふえておりますし、見守りが手薄な下校時にも指導していただく保護者が増加したというふうにも聞いております。地域、保護者の協力も増加しているというような現状でございます。  また、学校での安全指導につきましては、児童集会等において学校長が講話を行ったり、担任が適宜注意喚起、あるいは日ごろの下校指導が以前に比べて増加したというふうに聞いております。各中学校のほうでも、交通講話というものも行っておるところでございます。  さらに、議員からの御提案がございました自転車運転免許証制度についてでございます。学校の中身、実地練習とか講習の内容を参考にしていきたいなと。今すぐにこの自転車運転免許証制度というものが導入できるかどうかわかりませんが、現実、各学校においても交通講話というものが、果たして今のような講話を聞いている状態がいいのかということを疑問に思っている学校等もございます。  この中で、実地の練習やら講習内容はどんなようなものかというようなことも、まず教育委員会がしっかりと研究してまいりたい。そして、中学校や小学校にも提供をしていきたいというふうに考えております。  子どもにとっては、この免許制度が大変人気があるということでございます。これについても今後我々しっかりと勉強しながら、泉南市の中で取り入れていくことができるのか、それがひいては子どもたちの交通安全意識につながっていくのかということをしっかりと検証してまいりたいというふうに考えております。  先ほどの防災のところでもお答えしましたように、今子どもたちにとっては、ただ単に聞いて学んでいくというようなことではだめな状態であると私は考えています。すぐ実行できるというようなこの取り組みを特に防災あるいは交通安全の中でしていく必要があるのではないか。  その中には、1つは賠償の問題を話しすることが実際問題子どもたちに響いていくのかというようなことも含めて、実際子どもに響くような取り組みというものが大事ではないのかなというふうに考えております。  以上でございます。 323 ◯議長(竹田光良君) 原議員。 324 ◯5番(原 憂子君) そうですね。講話よりも実践が大事だと私も思っております。以前、3月にもヘルメットのことも言わせていただきましたけれども、やっぱりしっかりやらないと、おざなりになっているという言葉にしか出ないというふうに思います。  やっぱり子どもを守る観点より、前、ヘルメットはと親が言っているというような言葉も聞いたことがありますけれども、我が子を守るには、もう親がしっかりしないと本当にだめだなという思いがあるんですが、今さっきも言いましたように、小さな子どもであったって、その自転車での事故があったときには、莫大な賠償金がやっぱりかかっているような状態も聞いております。高校になったら、駅までの間に自転車に乗るとか、いろんなことがあるので、たしか高校のときには自転車保険というのがあったように私も思っているんです。掛けた覚えがあるんですが、中学校ではそれがないのかどうか、ちょっとお聞きします。 325 ◯議長(竹田光良君) 蔵野教育長。 326 ◯教育長(蔵野博司君) 中学校でもその保険はございます。4月の当初にこういう自転車通学生だけではなしに、これはほかでも、通学以外でも使えますので、募集をして任意に入るような制度がございます。各中学校でもそういう取り組みはしているというふうに把握はしております。 327 ◯議長(竹田光良君) 原議員。 328 ◯5番(原 憂子君) そしたら、現状その自転車保険というのがあるという形で、任意でというふうにおっしゃられましたけれども、今現状どれぐらいの方がその任意で保険に入っているかどうかというところまではわかっていらっしゃらないのでしょうか。早急に調べていただいてもよろしいでしょうか。  やっぱり本当にこれだけ危険な状況の中で、万が一事故が起こったとき、事故というのは、自動車もそうですけれども、みんな起こそうと思って起こしているわけではないと思います。亀岡の問題であったり、ああいう形での薬の問題だったのかもわかりませんが、本当に何も悪いことをしていない子どもたち、また付き添いしていた親が犠牲になる。きのう大阪のミナミでも大変な通り魔のような、何の関係もない人が殺されるというような時代であります。  そういう中で、本当に時代にごまかすんじゃなしに、やっぱり泉南市の住民の市民を、また子どもたちを守るという観点から、この自転車保険をしっかりと、任意であるべきかと思いますけれども、今教育長がおっしゃられたように、学校に来るだけの自転車じゃないですものね。いろんな形でお友達と遊ぶときにも自転車に乗るという形もあると思うので、これはしっかり、任意じゃなしに強制でやってもいいかなというような思いで、今私も新聞などいろんな形でも読ませていただいております。これは早急に状況をまた教えていただけたらというふうに思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。  そしたら、最後に市民サービスについてをさせていただきたいと思います。  今回、梶本委員長を中心に行かせていただきまして、大野城市のほう──ましだったほうでございます。大野城市のほうに視察に行かせていただきまして、総合窓口を勉強させていただきました。ワンストップサービスという形で勉強させていただいて、すごいなと思ったのは、合併で合併特例債があったからこそできたと思います。それを泉南市にせえというのは、確かに無理なことだとは思いますけれども、何がすごいかと思うのは、市民を動かすのではなしに職員が動いているということだったんです。  確かに窓口は1つでありますけれども、これは税務関係、これは保険関係、これは年金関係というようなボタンがあるそうでございまして、そのボタンをその総合の人が押したら後ろの人が飛んでくる。職員が飛んでくる。すごいなというふうに私は思いました。それを今せえというのは、確かに無理かとは思います。  そういう窓口を本当はしていただきたい。さっきもうちの幹事長が総合窓口のワンストップ化も言っていましたけれども、線1つである意味でできるのかなというような思いがしたほど、そのボタンでそこの課にランプがつく。ランプのついた職員が飛んでくる。すごいことだなというふうな思いでも見させていただきました。  でも、それはすぐにはちょっと無理だと思いますので、確かに視察に行かせていただいて、何か1つ泉南市にもいいものを取り入れたい、こういう思いがございまして、住民票と印鑑登録と戸籍に関する証明交付申請書、これが一本化されておりました。  こういうものでございます。自分が家族の代理で来たときに、これは自分の名前を1個書けば、あと要るものに関して必要なところにチェックを入れたらいい。今、泉南市は住民票と印鑑登録をもし取りたいと思ったときに、自分の名前をたしか2つ書かなきゃいけない。小さなことかもわかりませんけれども、こういう1つの書類に代表、また本人もしくは代理人が来たときに1つだけ書いて、あとはその必要書類にチェックをするだけでいい。これはすばらしいなという思いがしましたので、大野城市様よりもらってまいりました。  こういう形で、せっかく視察に行かせていただきましたので、何か1ついいものを泉南市にも取り入れたいという思いで勉強させてもらってまいりました。泉南市として、今市民にこういう形で少しでも楽に書類もとっていただけるような形ができないものかというふうに思いましたので、提案させていただきます。泉南市としてのお考えをお聞かせください。 329 ◯議長(竹田光良君) 知久市民生活環境部長。 330 ◯市民生活環境部長(知久 孝君) ただいま大野城市の住民票、印鑑登録、戸籍に関する証明書、私も先日から拝見いたしております。泉南市では、既に御承知のように、住民票、印鑑登録、戸籍はもうばらばらで、ただわかりやすいように色は変えております。この大野城市のを拝見しまして、どこまで可能かというのをいろいろ勉強させていただきたいと思います。  それと、近所では泉大津が21年6月ぐらいからやっているようでございます。それと、阪南市さんの場合は、住民票と印鑑証明はセットでなさっておるという情報は得ております。  この辺ですけれども、私どももメリット、デメリットも調査させていただきまして、やはりワンストップというんですか、市民の方にできるだけ合理的な形で証明書の発行ができるような形では対応していきたいというふうに考えております。 331 ◯議長(竹田光良君) 原議員。 332 ◯5番(原 憂子君) ありがとうございます。5分を残しまして終わりたいと思います。 333 ◯議長(竹田光良君) 以上で原議員の質問を終結いたします。  お諮りいたします。本日の日程は全部終了いたしておりませんが、本日の会議はこの程度にとどめ延会とし、あす13日午前10時から本会議を継続開議いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 334 ◯議長(竹田光良君) 御異議なしと認めます。よって本日の会議はこの程度にとどめ延会とし、あす13日午前10時から本会議を継続開議することに決定いたしました。  本日はこれをもちまして延会といたします。       午後4時45分 延会                   (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   竹 田 光 良  大阪府泉南市議会議員   松 本 雪 美  大阪府泉南市議会議員   北 出 寧 啓 © Sennan City, All Rights Reserved.

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