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平成22年第2回定例会(第4号)

日付
2010年
分類
議会議事録
文書番号
270 泉南市議会の会議録システム上の番号
期・回
平成22年第2回
会議
定例会
原本
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# 平成22年第2回定例会(第4号) 本文 # DocumentID: 270 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開議 ◯議長(堀口武視君) おはようございます。ただいまから平成22年第2回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  なお、4番 梶本茂躾議員からは遅参の届け出がありましたので、御報告いたします。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において9番 大森和夫議員、10番 小山広明議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、前回の議事を継続し一般質問を議題とし、順次質問を許可いたします。  まず初めに、3番 和気信子議員の質問を許可いたします。和気議員。 2 ◯3番(和気信子君) 皆さん、おはようございます。  6月1日は国際子どもデーでした。子どもが大切にされる社会、泉南市であることを願いながら一般質問をさせていただきます。  大綱1点目は、医療問題についてであります。  初めに、子ども医療の助成制度のさらなる拡充についてお聞きいたします。  全国の地方自治体では、子ども医療費助成制度を中学校3年生までの拡充や、罹患すると後遺症が重くなる細菌性髄膜炎の予防対策としてヒブワクチン接種への助成をするなど、積極的な子育て支援、応援をしているところがふえています。  泉南市は10月から4歳児まで拡充し、助成がされることは喜ばしいことであります。引き続き、就学前までの拡充計画についてもお聞かせください。  また、2004年から大阪府が導入した窓口での一部負担が1カ月2,500円までかかるようになりました。この負担軽減や独自の助成についてもお答えください。  その2は、国民健康保険と資格証問題についてであります。  市町村が運営し、約4,000万人が加入する国民健康保険では、高過ぎる保険税と被保険者証の取り上げによって、重症でも医療機関にかかれず手おくれになるといった悲劇が起こっています。保険証があるのに、医療費の3割が払えないため病院に行けない。失業や経営難で国保税を滞納した人が事実上の無保険となってしまいます。国民健康保険は、国民の最後の命綱と言われています。国保税を引き下げ、払える額にし、保険証の取り上げはやめるべきです。  そこで、お聞きします。資格証、短期証の発行件数がふえていますが、中学生、高校生のいる世帯での発行数は何件でしょうか。滞納対策についてもお示しください。  その2は、世帯主が窓口において世帯に属する者が医療費の一時払いが困難であると申し出た場合には、保険税を納付できない特別な事情に準ずるとして保険者証の交付を行うべきであると思いますが、いかがでしょうか、実態をお示しください。  大綱2点目は、高齢・介護施策についてであります。  認知症高齢者の医療や介護を支える拠点施設認知症疾患医療センターは、全国で73カ所にとどまっています。国の目標150カ所の半数に満たない状況です。認知症に伴う徘回や幻覚、妄想などある人が他の病気にかかるなどで、治療と介護など対応が難しいことがあります。こうした状況では、居宅での介護が大変になります。  そこで、認知症対策についての取り組みと今後の対策についてお示しください。  介護施設の設置計画で、ミニ特養、多機能型施設など増設されますが、待機者対策はこれで十分でしょうか。  それから、介護労働者の処遇改善をするという理由を含め、介護保険料が値上げされました。その後、泉南市において具体的にどのような改善がなされているかをお示しください。  大綱3点目は、子育て支援についてお聞きします。  国の待機児解消としての名目で保育所の最低基準を緩和する方針については、当市においては保育最低基準に基づき厳格に運営し、現行どおりの運営をしていくと、さきの第1回の定例議会で答弁をいただいています。  こうした中で、従来から保育所の給食は現場調理で地産地消を大切にされ運営を行われてきていますが、今後も外部委託をしないとお約束していただきますでしょうか、お考えをお示しください。  続きまして、今年度から民営化された恵由福祉会信達保育所の土地、建物の契約状況についてですが、土地は無償貸与で建物は無償譲渡、貸し付けとなっています。書類上の手続が完成するまで2年間の建物の修繕費等、管理責任者はどこなのか、お示しください。  民営化予定の樽井保育所において、保育施策充実の一環として始めた病後児保育については、利用者がない状況です。その原因についてお聞かせください。  児童虐待問題で幼い命が失われる事件や子育てに悩むお母さんがふえていく中で、早期発見、対応、相談事業が重要と考えます。対策についてお答えください。  大綱4点目は、公園管理と維持管理についてお聞きいたします。  市内120カ所ほどの公園やちびっこ広場は、赤ちゃんからお年寄りの方までが遊び、憩える場所であります。また、防災時においても身近な避難場所ともなりますし、維持管理をしっかりと行い、安心・安全な場所であってほしいものです。  昨年度において、全公園の整備、修繕の必要箇所は完了しているのでしょうか。私の居住近くの砂川第三公園の大型コンクリートすべり台が破損しています。人気のすべり台で、親子や孫とも一緒に楽しめる場所です。すべり台が破損しているのを知らずに滑って腰を痛めたり、小さい子がけがをしたと聞いています。砂川地区では「危険なすべり台で遊ばないように」と回覧も回してくださっていますが、目が届かない状況です。早急に修繕して遊べるようにすることが一番です。修繕予定をお聞かせください。  大綱5点目は、生活道路の安全、維持管理についてです。  住宅地として開発され数十年になると、生活道路には亀裂が入り、車の通過が多いところは穴ぼこが目立ちます。市の職員がまめに穴を補修してくださっているのですが、また同じ場所があいてしまいます。こういったところは、根本的に計画的な整備をする必要があります。  現在、実際に危ないところがあります。砂川台団地から新家に抜ける桜並木の通称地獄坂と言われている場所ですが、ここは数カ月前に穴を埋めていただいたのですが、また数カ所穴ぼこです。車の運転席からは坂の下が視野に入らない状況の急勾配です。単車や自転車とのすれ違い時は、肝をつぶしたとよく聞きます。道路全体の舗装が最優先課題です。対策についてのお考えをお聞かせください。  もう1点は、中の池線から片木アルミの手前踏切横の水路の危険な箇所の対策ですが、中の池の水を抜くときなど、この水路に万が一落ちると線路の下の水路に吸い込まれて助けることができない、と近所の方が危惧されていらっしゃいます。橋の拡幅と水路の上の安全対策をしていただきたい。現時点で置かれている工事用さくでは不十分と思います。早急に安全対策をしっかりしていただきたいのですが、いかがでしょうか。泉南市全体の危険箇所、完全な補修対策もよろしくお願いいたします。  質問は以上です。明快なお答えをお願いいたします。 3 ◯議長(堀口武視君) ただいまの和気議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。向井市長。 4 ◯市長(向井通彦君) 私のほうから、1点目の医療問題についてのうちの子ども医療の助成拡充について御答弁を申し上げます。  現在、本市の子どもに対する乳幼児医療費助成制度につきましては、4歳児未満の入通院と6歳児未満、いわゆる就学前児童の入院に対しまして、1医療機関当たり1日につき500円、月2回限度で1カ月当たり2,500円を限度と定められ、その額を超えて支払われた自己負担分については償還をしているところでございます。  御質問の対象年齢引き上げと一部自己負担軽減につきましては、本年10月をめどに4歳児未満から5歳児未満に対象年齢の範囲を拡大する予定でございます。また、一部自己負担金の軽減については、現状では考えてはおりません。  対象年齢を4歳児未満から5歳児未満まで引き上げた後の事業費額は、引き上げ前と比較いたしますと、対象者で約650人、事業費で約900万円の増額となります。  今後につきましては、5歳児未満から就学前まであと1歳実現しなければならないわけでございますが、これはマニフェストにも書かしていただいておりますけれども、私の任期中に実現をいたします。  また、こういう乳幼児医療助成を初めとした子どもの医療助成制度、また予防接種等について制度を国の制度として取り入れていただくように、市長会等を通じまして国に強く要望しているところでございます。  以上です。 5 ◯議長(堀口武視君) 中脇健康福祉部長。 6 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(中脇一雄君) まず、御答弁に入らせていただく前に、本日の新聞等で報道されました介護保険における調整交付金の申請について、本市におきましてもミスがございました。これについては、改めてこの場をおかりいたしましておわびを申し上げます。  この件につきましては、昨日、厚生消防の正副委員長とも御相談をさしていただきまして、21日の厚生消防常任委員会、その後の協議会において御説明をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  それでは、御答弁さしていただきます。  まず国保の資格証の問題でございますが、資格者証、短期証の発行枚数、世帯数でございます。資格者証が平成21年度では102世帯、短期証が581世帯となっております。うち、高校・中学生のいる世帯数が資格証では5世帯、短期証では195世帯となっております。  続きまして、滞納対策でございますが、国民健康保険の制度におきまして被保険者の方が国保税を滞納した場合、電話並びに文書での納付督促、催告文書の送付及び戸別訪問等により納付指導を行っております。  また、滞納があり市役所側からの来庁要請に応じない方、1年以上国保税を滞納されている場合等につきましては、国民健康保険証返還請求等予告通知書というものを送付いたしております。こういった手続を踏みまして、滞納者の方との接触の機会を図るように努力をしているところでございます。  その滞納されている方が来庁された場合には、滞納に至った事情等を聞き取りいたしまして、納付の誓約をいただいた上で再度、短期証交付をしてございます。しかしながら、来庁されない、また電話などでも市役所のほうに連絡がない、こういうケースにつきましては、資格証を送付しておるところでございます。  私どもといたしましては、今後とも滞納の改善を図るべく、文書督促等に加え、窓口、電話あるいは訪問等による納付勧奨を地道に行うことによりまして、国保行政の適切な執行に努めてまいりたいと存じます。  議員御質問の2番目のケースのような場合の国民健康保険窓口における対応につきましては、保険税の公平負担の原則に基づくことは無論でございます。その世帯の収入等、負担が困難な状況に至った要因等を聞き取りいたしまして、保険税納付の確約をとった上で、納付の時期、分割納付税額等を変更いたしまして保険証を交付しておるところでございますので、保険証を交付しないということではございません。  それから、高齢・介護施策についてでございますが、まず認知症対策についてでございます。  本市におきましても高齢化が進む中、認知症高齢者も急速に増加をしております。介護保険制度を中心に対策を進めなければならない状況がございますが、今後は地域というものに焦点を当てまして、地域包括ケアを推進し、市民の方々の意識の中に地域の支え合いが今以上に必要であるとの認識の確立が急務であって、喫緊の課題であるというふうに考えております。  社会問題にもなっております老老介護あるいは認認介護、認知症高齢者の徘回と行方不明の対応、認知症高齢者に多い高齢者虐待等の防止にも対応できるような地域に根差した認知症ケア推進事業を本年度において実施してまいります。  具体的な事業につきましては、本年4月17日に泉南市立文化ホールにおきまして、認知症市民講座を開催いたしました。約500名の市民の方々の参加のもとに、認知症の理解と地域で認知症の方を支える内容の講座を実施させていただいたところです。  続いて、地域で認知症の方をサポートできる認知症サポーターを養成する講座の講師役を務めていただくというために、認知症キャラバンメイトの養成研修を実施しまして、約80名の皆様に受講をしていただきました。  また、徘回高齢者を早期発見できるよう、SOSネットワークの充実、医療機関、特に認知症サポート医との連携体制の構築等、今後の高齢者対策の重要な施策として取り組んでまいりたいというふうに考えております。  高齢介護施策の2つ目の介護施設の設置と介護労働者処遇改善についてでございます。  まず、介護施設の設置計画についてでございますが、第4期高齢者保健福祉計画におきます施設整備では、地域密着型介護老人福祉施設として29床以下の小規模の特養を1カ所、また、小規模多機能型居宅介護を未整備の2圏域に1カ所ずつ計画に位置づけております。  施設整備に当たり、昨年7月に第4期の地域密着型サービス施設整備について事業者説明会を行いまして、8月に公募を行ったところ、小規模の特養が1事業者、また小規模多機能型居宅介護は1事業者の応募がございました。  応募のありました2つの事業者と1次、2次審査を行った結果、2事業者とも地域密着型サービスの運営に関する委員会の承認を得まして、指定内定を行ったものでございます。  また、D圏域、これは西信達校区になりますが、これについて、小規模多機能型居宅介護については、本年7月に公募に向けての事前説明会を開催する予定としております。  泉南市内における特別養護老人ホームの待機者数については、本年4月1日現在で76人となっておりまして、待機者の解消のため、今後とも事業者と施設整備に向け協議を進めてまいりたいと存じます。  次に、介護職員の処遇改善についてでございますが、厚生労働省は、平成21年度の介護報酬改定により介護報酬を3%プラスすることで介護従事者の処遇改善を図り、介護労働者が安定した労働条件でキャリアアップできる環境を整え、質の高いサービスの提供を目指しての改定が行われました。  しかしながら、事業所の職員の報酬にはなかなか反映されていないという現状を踏まえまして、厚生労働省については昨年10月から、介護職員のさらなる処遇の向上のため、他の業種との賃金格差をさらに縮め、介護が確固とした雇用の場としてさらに成長していけるよう、介護職員の処遇改善に取り組む事業者に対する資金の交付を行い、介護職員の処遇改善をさらに進めていく目的で実施いたしております。  これは、大阪府が国費を財源といたしまして基金を設置し、介護事業者からの申請に基づいて各サービスごとの介護職員数に応じて定める交付率によりまして介護職員処遇改善交付金として交付するものでございまして、現在、大阪府内の事業所の約80%が申請を行っているというふうに聞いております。  また、今回の介護報酬改定が介護従事者の処遇改善につながっているのかという検証につきましては、国は、今回の介護職員処遇改善交付金の影響も含めて介護従事者の処遇改善状況についての調査を実施いたしました。  調査スケジュールにつきましては、昨年10月に実施をされまして、本年1月25日に開かれました調査実施委員会に引き続き、3月3日開催されました第4回調査実施委員会においてその内容が示されたところでございます。  それによりますと、全国的に昨年の4月から9月の間に給与等の引き上げを実施した施設・事業所及び10月以降に実施予定の施設・事業所を含めますと、81.6%となってございます。  また、調査時点で調査対象施設・事業所に平成20年及び21年ともに在籍していた介護従事者の平成21年の1カ月当たりの平均給与額は、前年同月と比較いたしまして平均で約8,900円の増加となっております。  なお、国は今年度、介護従事者処遇状況等調査と介護事業経営概況調査を実施し、施設・事業所の経営状況を把握し、次期介護保険制度改正及び介護報酬の改定に必要な基礎資料とすることを検討しております。  今後とも、国の調査実施委員会の調査状況を見守ってまいりたいというふうに考えております。  また、本市におきましても、事業者指導による適正な人員配置の検証、介護職員に対するメンタル部分の支援として、支援困難事例に関するケアマネジャー等への助言、スキルアップ等の研修を今後も実施してまいりたいというふうに考えております。  続きまして、子育て支援についてでございます。  保育所の調理業務の委託に関する御質問についてでございますが、保育所の給食制度については、かねてより児童の発育段階や健康状態に応じた食事、アレルギー食への配慮など、安全衛生面及び栄養面での質の確保という観点から、保育所が責任を持って行えるよう直接職員が調理することとされておりました。しかしながら、地方分権の流れの中で、平成10年度以降、外部に委託することができるというふうにはされてございます。  このような中にあって本市公立保育所では、これまで議員が御指摘のように、個々の児童への対応でありますとかアレルギー食への対応など、安全衛生面及び栄養面の配慮はもちろんのこと、食育、地産地消の重要性にも配慮することとして、本市調理員による直営の手づくり給食を大切にしてまいりました。この立場に変わりはございませんで、公立の保育所では現在のところ調理業務の外部委託を行う予定はございません。  なお、ことし民営に移行いたしました信達保育所においても、給食調理の直営は継続するとの意向を聞いてございます。  それから、貸し付け中の保育所の建物の管理責任についてでございます。  おかげをもちまして、信達保育所も今春、無事に民営化に移行させていただくことができました。市議会を初め保護者など多くの皆様の御理解、御協力を賜り、まことにありがとうございました。  さて、現在、信達保育所の建物に関しましては無償貸し付けというふうにしております。その期間中の経費負担は市と運営者のいずれが負うのかとの御質問でございますが、維持管理に関する経費、その他の本件物件の使用のために必要な一切の必要は、運営者側の負担とする旨契約に明記をしてございますので、よろしくお願いしたいと思います。  既に、信達保育所は民間の保育所として運営されております。その施設については、現状では市物件を利用しているものの、何らかの事故があった場合も保育所運営者側の対応によっていただくものといふうに認識をしております。  続きまして、病後児保育の状況でございますが、その利用者が少ないことについて御答弁申し上げます。  病後児保育は、現在の多彩な子育てニーズにこたえるための保育の特別事業の1つでございます。具体には、お子様が病気の回復期にあり、かつ集団保育は困難な状況にある場合、保育所内に設けた専用スペースで一時的に保育する事業でございます。  樽井保育所におきましては、病後児の受け入れ定員2名として準備を備えまして、平成20年9月から運用を開始しております。  これまでの利用実績でございますが、20年度に登録が9件、利用が1件でございました。また、平成21年度は、登録25件とふえてございますが、利用件数については0件となっておりまして、議員が御指摘のように低調と言わざるを得ないところでございます。  この理由としてはさまざま考えられるところではございますが、例えば実際の利用に当たってあらかじめ市に登録しておく必要があること、また病気からの回復期にあるかどうかを判断するため、まずかかりつけ医に受診をしていただく必要があることなど、国による制度上の定めがございます。このため、病後児保育の利用の前には、医院等で受診した上で診療情報提供書を作成し提出していただく必要がございます。  このように一定の手続と事前の診察が必要となるわけでございますし、もちろん病後児保育の利用料も必要でございまして、本市の場合は1日3,000円となっております。  一方、全国レベルでは病後児保育の充実に関するニーズは大変高くございまして、近年も急激に上昇しております。また、保護者の生の声としましては、少しぐらいの発熱などごく軽い症状ならば保育所で預かってほしいという御要望は、よくも悪くも時折耳にすることがございます。  このように病児あるいは病後児、または発熱中のお子様の保育に関しまして一定の保育ニーズがあることは明らかでございますが、やはり大切なお子様をお預かりする保育所といたしましては、医者の診察を受けていただくなど、そのお子様が保育所でお預かりしてもよい状態かどうか、何らかの形で確認しなければ、お預かりすることは困難であるものと考えております。  このように実際の病後児保育事業としては、いつでもどんな状態のお子様でもお預かりできるわけではないため、事前に一定の手続が必要であり、またある程度の費用も必要だということなど、なかなか御利用の増加に結びつかないのではというふうに分析をするところでございます。  国も多様化する保育ニーズに対応するため、病後児保育の拡充には力を置いておりますので、本市でも今後、より利用していただきやすくなるよう制度改正の検討も要望していきながら、利用増に向け努力してまいりたいというふうに考えてございます。  次に、児童虐待の状況、また対応に関してでございますが、既に御案内のように、近年、日を追うごとに、日々児童虐待に関するマスコミ報道にも触れる機会が多くなってきております。  私ども行政でも、虐待を受けたり受けかねない児童、すなわち要保護児童を守るため、関連機関との調整を図り、適切に対応していくことが求められており、その充実は急務と考えております。  本市では、家庭児童相談室で児童相談を受けたり、平成18年度より要保護児童に対応するために児童福祉法に基づきまして要保護児童対策地域協議会を立ち上げ、虐待防止の取り組みを続けてまいりました。  その中で、やはりここ数年間は、児童虐待に関する相談事例が増加する傾向を示しております。これは、情報の提供が進み、市民に虐待防止の意識が浸透した結果、これまで見逃されてきた児童虐待や未遂事例がきちんと救われてきているために、通報または相談がふえてきたものというふうに我々はとらえております。  このような中、今年度からは担当する心理職専門職員を1名正職員として採用いたしまして、また加えて、関係する組織や機関同士の連携をさらに深めるため、要保護児童対策地域協議会を泉南市子どもを守る地域ネットワークとして組織を拡大し、対応を進めております。  今後も、子どもの命と輝かしい未来を守るため、関係機関の連携を強化し、取り組みを深めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。 7 ◯議長(堀口武視君) 土井都市整備部長。 8 ◯都市整備部長(土井 聡君) それでは、私のほうから大綱4点目、公園管理と維持について、また大綱5点目の道路維持管理について、この2点について御答弁申し上げます。  公園遊具の安全管理について御答弁申し上げます。  市内には、平成22年3月末時点で125カ所の都市公園と10カ所のちびっこ広場がございます。そのうち、区や自治会に日常の管理業務を委託契約している公園が83カ所、ちびっこ広場は3カ所ございます。それらの公園につきましては、毎月管理内容の報告を受けており、遊具などにふぐあいがある場合は、公園管理連絡書により報告をいただいております。  その他の公園においては、定期的に職員が巡回中に目視にて点検を行っており、その報告や点検に基づき、遊具改修や使用禁止などの措置を随時行っているところでございます。  議員御指摘の砂川第二公園のすべり台の滑走部の下部が、経年劣化などにより表面剥離が起こっています。現地を調査したところ、修繕で対応できるものではなく工事発注となることから、使用できるまでは約3カ月程度の期間を要するため、公園利用者の方々につきましては御迷惑をおかけすることになります。使用禁止の注意喚起は十分に行っていきたいと考えております。  他の公園などにつきましても、経年の劣化による損傷、またいたずらなどによる遊具の破損などが見受けられ、その対応につきましては、修繕などにより速やかに対処してまいりたいと考えております。  次に、道路維持の管理でございますが、道路の補修及び安全管理対策について御答弁申し上げます。  本市が管理している道路は、平成21年度末で477路線、延長は約210キロでございます。開発などにより年々増加傾向にあり、また国より移管された里道についても、生活道路の一部として管理している状況でございます。  補修箇所については、市内巡回中に発見された箇所はもとより、地元区長さんからの要望、住民の方々からの通報をいただいた箇所及び道路パトロールなどにより状況の把握は行っております。  損傷の軽微なものについては、職員により応急的に対応しております。損傷の著しい箇所につきましては、補修工事などの発注を行っております。  市内全域の生活道路の改修を進めていくことは、安全対策にもつながっていくものでありますが、さまざまな道路施設を管理しており、またその規模は年々増大していることから、厳しい財政状況の中、すべてに対応していくことは困難であることは、御理解願いたいと思います。  議員御指摘のダイケンホームからルナりんくうへ行く道、西ケ原砂川線と言うんですが、その件について御答弁申し上げます。  当該道路は、高低差がかなりあり勾配が急なため対向車の視認性が悪く、十分注意して通行する必要がございます。カーブミラーも設置しており、注意深く通行していただければ支障なく通行できるのですが、それらの注意を怠るとか乱暴な運転を行った場合は、事故につながる危険性が非常に高いところでございます。  構造的には、勾配を緩くすればその問題は解消できるのですが、沿道の方の土地利用ができなくなるとか、そういった問題もございます。また、交通規制として警笛を鳴らすなどの方法もございますが、住宅街ということもあって、そのような規制はなかなか困難なのではないかと思います。また、一方通行というような規制ということもございますが、利用者の方々の理解が必要ということもございます。  いずれにしましても、この道路の安全確保については、さまざまな課題がございますので、どのようにするのが最も望ましいかということについては、検討してまいりたいと考えております。  また、その箇所の舗装修繕については、これは順次対応してまいりたいと考えております。  次に、中の池砂川線のJR山側道路についてでございますが、道路拡幅については地元からの要望が出されておりまして、現場状況も確認しております。  ただ、その拡幅整備箇所に個人地が含まれておりますから、ちょっと地元区とも協議を行っているところでございます。この問題が解決されれば、工事に着手していきたいというふうに考えております。  以上でございます。 9 ◯議長(堀口武視君) 和気議員。 10 ◯3番(和気信子君) 御答弁ありがとうございました。  まず、子育て問題、そして医療問題についてですが、市長のほうから御答弁いただきまして、子ども医療の助成については引き上げていただいて、本当にありがとうございました。  これはやはり市長の言うとおり、国やとか府のそういった助成があれば、市町村はほんとに心配しなくてもできるというふうには思っています。残念ながらそういうのがありませんので、市町村で頑張っていただくしかないかなというふうに思っています。  このいろんな資料を見てみますと、これについては、今年度、22年度からほんとに一気に就学前までというので引き上げられてるところが、これは大阪府でもいっぱいあります。ですから、泉南市は1歳引き上げて頑張っていただいたんですが、このいろんな資料をこう見ていますと、大阪府内でも堺市は就学前から中学校3年までとか、岸和田は4歳未満から、この7月からは就学前までとか、近くの近隣の貝塚市も、この7月から就学前、そして門真市も4歳未満から就学前とか、四條畷も3歳未満から就学前、忠岡町も4歳未満から一気に就学前という形で、大変ながらも頑張っているところがありますので、市長の任期中ということですが、できたら1年でも早くそういった努力をぜひいただきたいというふうに思います。これは要望とします。  泉南市のこの次世代支援対策の中にも、保護者の皆様方がアンケートの中に答えてるのが医療費の充実、医療費負担を軽減するというその御要望が68.4%と、最も高くということでここにも明記されていますので、ぜひそれはお願いしときます。  それから、国保の問題ですが、資格証についても御答弁いただいたんですけれども、窓口に来ていただいた方には短期証を発行するけれども、なかなかそれを滞納してて、呼び出しても窓口に来れない人については、それをとめるというようなことをおっしゃっていましたし、資格証を発行するとおっしゃっていました。  これは国でもいろんな問題になっていて、ほんとに泉南市でも半数以上の市民が国保に入っていますよね。そういった状況の中で、なかなか生活が厳しい中で払えない状況というのがある中で、こういった問題、これは丁寧に、窓口に来れない人は訪問したりとかしてするべきじゃないですか。国もそういった形で対応するようにということで、通達も出してるというように思います。  共産党の小池さんが質問をして、これについてはほんとに大変な問題なんで、市町村にも通達を出して、窓口で来られても大変やという方についてはしっかりと、払えるのに払えないというのが証明されなければ、そういう方について、それ以外の方については資格証を発行しないと。短期証ということでおっしゃっていますが、そういった対応はどのようになっているのか、ぜひお願いいたします。 11 ◯議長(堀口武視君) 中脇健康福祉部長。 12 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(中脇一雄君) 先ほども御答弁させていただきましたように、まず保険料の滞納者の方については、いきなり資格者証ということではございませんで、一定期間、かなり長期にわたるものでありますとか、そういった方についてそういう手続を踏んでおるというところでございます。  まず、訪問等につきましても、そういうふうな、例えば電話等でちょっと行けない事情等がある場合は、いろいろ日時の都合のいい時間とか、そういうことも調整さしていただく上で対応も可能かと思うんですが、今回のケースにつきましては、全く連絡がとれないという状況等もございますので、そういったことについては、まずはやはりそのまま送付してしまいますと、要は公平の原則に反するのかなということもございますので、一たんはとめ置きをさしていただいて、なおかつ、それでも本市のほうにやっぱり連絡がないというケースにつきましては、やはり資格者証を発送せざるを得ないという状況でございますので、よろしくお願いしたいと思います。 13 ◯議長(堀口武視君) 和気議員。 14 ◯3番(和気信子君) この資料をいただいたんですが、平成20年度は資格証明書が2世帯、短期保険証が793世帯。しかしながら、平成21年度は資格証明書が102世帯、急激にふえています。短期保険証がその分少し減っていますが、581世帯。これは何らかの市のそういった緊急、その方針を変えられたんですか。  資格証明書というのは、保険証はつくることができるけれども、病気になって病院へ行くと10割払わなあかんでしょう。お金がないのに、保険料も払えないのに病院へ行けませんよ、そういう方々はね。ですから、そのために短期保険証が救いの手であるわけですから、しっかりとそういう方々には、それは連絡がないとおっしゃいますけど、家にも訪問して、御近所の方にも聞いて、しっかりとその人たちにやはり保険証を発行できるような形にしていただきたいんですが。その辺は、送るだけじゃなくて、この人は行方不明、この人は失業やとか、いろんな形が把握できますでしょう。だから、その辺はぜひやってほしいんですが、どうですか。 15 ◯議長(堀口武視君) 中脇健康福祉部長。 16 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(中脇一雄君) 資格証の発行件数が20年度に比較して21年度に確かにふえてございます。この増加の理由といたしましては、保険証の切りかえ時に滞納が原因で来庁のお願いの通知をしている世帯がございます。これに対して、来庁に応じない、または電話等による手段によっても無反応である世帯に対しまして、資格証の送付をもって短期証から変更したものでございます。  先ほども申しましたように、やはりきちっと納めていただいている他の被保険者の方に対しましてのやっぱり公平の原則がございます。我々としては、できるだけまず接触の機会をつくっていただきたいと。その上で、お支払いが困難な理由とか、いろんなことをお聞きをさせていただいて、できるだけの努力はさせていただきたいというように思いますが、やはりこういうふうに全くそのお話し合いをする機会が持てない世帯に関しましては、こういう資格証の発行も必要かなというふうに考えておるところでございます。  以上でございます。 17 ◯議長(堀口武視君) 和気議員。 18 ◯3番(和気信子君) では、22年度においてはいろいろな努力をされて、これは減ってるんですか。資格証明書が減ってるんですか。そして、短期保険証の発行も減ってるんですか。  泉南市の半数以上は国保に入ってますよね。それも所得が200万から、ほんとにそれ以下の人たちで滞納されてる方がたくさんいらっしゃいます、データ見ますとね。ですから、ほんとに苦しい人たちがこういう状況に置かれてるんですよ。  ですから、ほんとにそういった意味では丁寧に対応もしていただきたい。夜もいろんな形で相談乗ったりとか、窓口も開設してるというのはよくわかっています。それでも、まだこれだけあるということは大変な状況ですし、ほんとに市民の命守ってくださいよ。その辺どうですかね。ちょっと最後に答えてください。 19 ◯議長(堀口武視君) 中脇健康福祉部長。 20 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(中脇一雄君) 22年度といいますか、現在の状況でございますが、まず6月から保険料の納付ということになっておりますので、今、本年の5月末現在では本市においては該当事例というものはございません。  以上でございます。 21 ◯議長(堀口武視君) 和気議員。 22 ◯3番(和気信子君) ぜひ1人でもそういう資格証発行をなしにして、そして短期証も普通の資格証にするために、ぜひよろしくお願いします。頑張ってほしいと思います。  それから、子育て支援問題で樽井保育所が病後児保育についてゼロということがありましたが、1日3,000円ですよね。やはり高いと思うんですよ。働く女性は、ほんとに子どもが病気になったらどうしようというのは、もう困る状況です。やっぱり仕事を休んだら、仕事をやめなければならない方もいらっしゃいます。かといって3,000円まで払ってね、もうどうしようかて悩んでおられる状況です。ですから、せっかくつくっていただいた施策ですので、使いやすいような形に、医療機関ともいろんな知恵を出し合って、ぜひ啓発もしていただいてお願いしたいというふうに思います。  それから、虐待問題ですが、これについては、今、虐待の問題はなかなか、自分も悩みながらでも言えなかったり、近所でどうかなと思っても言いにくかったりする傾向があります。でも、たくさんの子どもたちが犠牲になってる状況ですので、これはいろんな機関、保育所であったり、そして幼稚園であったり学校であったり、そして地域のいろんな子育て支援のところが、やはりそういった専門の方々もいらっしゃいますし、そういった意味でほんとに気をつけて努力をしていただきたいなというふうに思います。  それと、これについては児童福祉士ですか、泉南市もいらっしゃるということですが、これについては各府県、大阪はまあそれなりに20対1ぐらいの対応らしいんです。児童福祉士の方が見られる子どもが20人ぐらいということですが、全国各地ではかなりふえていて、児童福祉士の担当される子どもの数がふえてると、そういう状況になっていますが、泉南市でこの児童福祉士をふやすとか、そういった形は今考えておられないんですか。ぜひその辺は重点課題として頑張ってほしいんですが、どうでしょうか。 23 ◯議長(堀口武視君) 中脇健康福祉部長。 24 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(中脇一雄君) まず、病後児保育の3,000円が高いということでございます。  料金につきましては、やはり他の施設等との比較もございますので、一定3,000円という形で、これは利用が高いということでございますが、当然特別の食事も入ってございますし、ある程度は御負担をお願いしたいなというふうに思っております。  それから、虐待問題について、本市が今年度採用いたしましたのは臨床心理士でございまして、児童福祉士といいますのは、そういう大学等で社会福祉関係の学科を、何教科かちょっと忘れたんですが、そういうものを履修した上で市のほう、行政のほうに採用された場合に児童福祉士になるということでございますので、そういった意味では、本市の場合も児童福祉士となる者は何名かおるかというふうに思います、実際それにかかわっておりますので。そういった状況でございます。 25 ◯議長(堀口武視君) 和気議員。 26 ◯3番(和気信子君) 病後児保育のその利用料3,000円は、いろいろ要るからというふうにおっしゃいますが、保育料も払った上でまた別の特別の保育を受けるということは、それはもちろんそのそれぞれの利用される方の必要度に応じてですけれども、やはりそういった子育て支援のためには、そういったことも含めて、その方は普通保育料を払って保育所に行ってて、また病気になったらそういうとこへ行かなあかんし、また休日で仕事が入ったらそこへ行かなあかん。別注でまたお金要りますでしょう。  そういったことも考えていただいて、やはりそれは考えていただきたいと、今後の課題にしていただきたいというふうに思っています。やはり泉南市、子育て支援はどんどん、頑張っていらっしゃいますので、よりお母さん方に利用やすいものにしていただきたい、そのように思います。  それから、介護保険施設の、どんどんと私たちも高齢化が進んでいく中で、これから高齢化社会になる中で、そういった介護やとか、そういう施設に入ることがこれからふえていくというふうに思うんです。  待機者対策として、いろんな形で特養の施設とか今頑張っておられますけれども、今、待機者が70何名かとおっしゃってました。数年前も69名とかと言って、減ってるのかなと思ったら横ばいですし、ふえる傾向がありますので、これからも引き続きこういった問題については、これはミニじゃなくて、やはりきちんとした特養、自分の年金で払えるところの特養が要ると思うんですよ。  やはりなかなか自分の年金で入れない方がいて、ほんとに困っているんです。ですから、そういった、ほんとに公的に自分の年金の額で払えて安心して入れる特養が、そういったことも含めて必要かというふうに思います。その点どうでしょうか。 27 ◯議長(堀口武視君) 中脇健康福祉部長。 28 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(中脇一雄君) 特別養護老人ホームの待機者数でございますが、本年の4月1日現在で76人ということでございます。確かに、この数字自体は余り変動がないといいますか、常時、大体70名前後の方が待機をされるという状況になろうかと思います。  我々としても、施設自体を一定その圏域ごとにふやしていく、あるいは特養でなくても、それにかわる施設として努力をしているというところでございますけれども、なかなかこの問題もちょっと複雑な面がございまして、やはり施設介護になりますと非常にコスト的に高くなってくると。それが即保険料にも反映をされますので、そういった意味でもやはり慎重に検討していかなければならないかなというふうに思います。  ただ、圏域によってまだそういう施設、それにかわる施設等がないところにつきましては、先ほども御答弁申し上げましたように、ことしの7月に向けて準備等を進めてございますので、その点御理解のほうをお願いしたいと思います。 29 ◯議長(堀口武視君) 和気議員。 30 ◯3番(和気信子君) 何でも施設をつくったりとか事業を始めるとお金要ることですけれども、必要なところにはきちんと計画的にお金もおつけいただいて頑張って、広域でも結構ですので、ほんとに安心して老後、子どもたちも、そして私たちも暮らせる泉南市にしていただきたいなというふうに、頑張ってほしいなというふうに思います。  それから、道路の問題でちょっと質問さしていただきたいんですが、先ほど答弁もありまして、具体的なところについてはそれなりに対応をしていただけるのかなというふうに思いましたし、この砂川の公園のところについては3カ月ぐらいかかると言いますが、いつからかかるのか、その辺のいつの何月何日ぐらいからするのかということを簡単にお答えいただきたい。  それから、今年度の補正予算にも道路の維持管理についてはふやしていただいてるというふうに市長さんおっしゃっておりましたし、そういった問題の中で新たに発生する道路の維持のところについてはどれぐらい使えるんですかね。この今いろいろ私が言った、私の気がついてるところの要望の分については、今年度中にすぐできるんでしょうか。泉南全体においての額があると思いますので、具体的にできるのかできないのか、今年度中にできるのかもちょっとお答えいただきたいなというふうに思います。  よろしくお願いします。 31 ◯議長(堀口武視君) 土井都市整備部長。 32 ◯都市整備部長(土井 聡君) 3点ほど御質問がございましたので、順番に御答弁申し上げます。  まず、砂川公園の部分、すべり台、いつごろから着手ということなんですけども、これは今設計を組んで、入札とかそういった事務手続を全部やった後に発注ということになりますので、ちょっと今の時点で何月ごろの発注というのはすぐわからないんですが、完了までには3カ月程度ぐらいで終わるだろうなというふうに予想しております。  それから、要望箇所ですね。今言われたその2点のダイケンホームからおりていくとこと、それからもう1つの中の池砂川線のその件をおっしゃられたのかと思うんですけども、それは今年度というのは一応予定に入っておりません。やるとすれば道路新設改良での対応になるかと思うんですけども、金額もかなりかかりますので、まあ来年以降という形になるかと思います。  以上でございます。 33 ◯議長(堀口武視君) 和気議員。 34 ◯3番(和気信子君) すいません、応急的にちょっと写真を張りつけてきたんですが、私も説明がなかなかちょっと難しくてできないんです。  これは、その中の池から来てるところの、その言われてる穴、路線のとこなんですが、こういうところ、ずっとこれ、もう何十年になると思うんですよ。市場区のほうからもありますし、そして上の砂川のほうからも要望を出してるんですが、300万ぐらいかかるって部長さんがおっしゃっておりました。  ですから、そういったことは計画的に、もう早うから言ってるんですからね、本当はもうできてなかったらいけないはずなのに、まだことしも入ってないというのはどういうことなんですかなと思って、計画に入れてくださいよ、すぐに。  それと、ここの下のとこ、土のうぐらいちゃんと入れてもらって、ここの欠けてるとこも含めて、ちゃんと危なくないようにしてくださいよ。それは私、毎日通るからわかるんですけれども、やはり巡回もしていらっしゃるわけですからね。もう危ないですから、お金がなかったらないなりに早急にそれをお願いします。  それと、ずっとこの計画の中で、工事要望件数とかが30件、その中で実施が18件とか達成率6割とかと資料をいただいてるんですが、こういう状況では困りますので、やはり100%、きちんとその計画を立てたら達成できるような形で、ぜひ予算もふやしていただいて頑張っていただきたいんですが、その辺はどうですか。ぜひお願いします。 35 ◯議長(堀口武視君) 土井都市整備部長。 36 ◯都市整備部長(土井 聡君) 今、写真でお示しされた箇所につきましては、たしかA型バリケードというのでやってるんですけども、もう少し安全性を確保できるように連結をしてやるように、これはもう指示しておりますので、間もなくそれはできるかなと思います。  それから、要望箇所が30件ほどあって18件というのは、恐らくその要望というのは、当該年度の要望に対しての件数というのも入ってますので、当然、翌年度に延びるもんもあります。それから、要望されたからといってすべて100%やれるということではなくて、市の行政がやらなきゃならないものとか、あと、それは幾ら要望されても個人的な分も含まれるときも時々ございまして、そういうものについてはやらないというような仕分けもございます。やれるものというか、危険性を回避するものについては優先的にやっていきたいなというふうに考えております。  以上でございます。 37 ◯議長(堀口武視君) 和気議員。時間がございません。よろしく。 38 ◯3番(和気信子君) 市民が考える危険度と市が考える危険度が違うのかなというふうに思ってるんですよ。ですから、そういったことは、そういった方々の要望をしっかり聞いていただいて、危険度のほんとに機敏なる対応をしていただきたいなというふうに思います。これは要望としておきます。よろしくお願いします。 39 ◯議長(堀口武視君) 以上で和気議員の質問を終結いたします。  次に、10番 小山広明議員の質問を許可いたします。小山議員。 40 ◯10番(小山広明君) おはようございます。小山広明です。  国の政治も、鳩山首相から菅総理にかわり、私は市民運動出身の菅総理になったことで、国民が選んだ政権ということのある意味で本格的なスタートが切られたのではないかなということで、大いに期待をしておるわけであります。  鳩山政権の中で、ある意味で政権交代におけるいろんな問題点を整理されて、問題点も国民の前にはっきりして、いよいよ国民、市民をベースにした国の政治が始まるということで、私は菅総理の誕生を大いに期待しておるわけであります。  というのは、やはり菅総理というのは、少数集団の中で政治をやってこられたわけでありますから、当然、少数の立場に立つならば、議論ということが中心になって活動せざるを得ない。それに比べてこれまでの従来の政治というのは、多数を背景にして、一応議論は行っても、最後は多数で押し切るというようなことの中で議論を軽視してきた経緯があるのではないかと思います。  そういう点で、やはり議会なり政治は、議論というものが中心になって、そこで主権者、市民、国民も政治選択をしていくということからいえば、私は大いにそういうことを生かした菅総理になっていただきたいなということで期待をしておるわけであります。  さて、泉南の政治においても、このアスベスト問題で、これまで企業という立場でいろんな政治が動いてきたように思いますが、そこで働く人たちの健康についてもないがしろにしてはならないということで、初めて人を中心にした裁判所の判断が出てきたように私は思います。  そして、そこで問われたのは、やはり不作為という中で言われておるように、当然市民や国民の健康を守るために行政や政治が担わなければならない責任ということをはっきりと示した司法判断であっただろうと思います。  そういう点では、単に国の責任ということではなしに、主権者という立場に立つならば、地方自治体こそその責任は大いにやはり求められると私は思うわけであります。  ややもすれば、これは国の責任だからとか、これは府の責任だからということで、行政が担う責任を小さく位置づけてやってきた面もあると思うわけですが、事、主権者市民の命や健康を守るという点に立つならば、地方自治体こそその市民を守るためにどうしなければならないのかということに立つならば、一番大きな責任があるのが私は自治体であると、そのように思っております。  これまでの議論の中でも、やはり市民の立場に立って市政運営をいただきたいというようなことを議論してまいりましたが、そういう視点に立って、通告してあります質問をしてまいりたいと思っております。  1つは、市会議員の補欠選挙が行われました。この中で私は、今回の選挙が、市長も答弁の中では言っておられましたが、やはり幼稚園問題ということが私は今回の選挙の争点であったと思って、私の公約も地域の幼稚園を守るということ、そして全幼稚園を廃止して2園にするという問題で、実際には一丘幼稚園だけを残して新設の幼稚園をつくるということに反対の公約を掲げて選挙をさしていただきました。  そして、私は6票差で当選をさしていただいたわけでありますけれども、私の大変理解をされにくい状況の中での6票差当選というのは、やはり大きくは市民の、地域の幼稚園施設を守ってほしいという思いや願いがそこにあらわれたと私は思っておるわけでありますが、このことについて市長は、市長は選ばれたわけでありますが、この点をどのようにお考えになっておるのかをお聞きしておきたいと思います。  次に、600万円の経費を使ったということで、自民党の発行の機関紙なども私は批判を受けました。しかし、これは当然、市会議員が市長選挙に出る場合には欠員になるわけでありますから、それは法的にもその欠員を埋めるというのは、私は当然法の趣旨だと思います。  しかし、補欠選挙をやるには10日間の選挙管理委員会の事務手続が要りますから、10日前に欠員になっておらなければ補欠選挙ができないというような中で制度があるわけであります。だから、当然10日前にやめておかなければ補欠選挙ができないわけでありますので、私は、選挙で選ばれた議員の立場としては、やっぱり市民が選挙に出る権利を現職議員がつぶす行為をしてはならないというような思いの中で、私は市会議員から市長選挙に出る方がその10日前という問題をクリアしないという状況の中で、私はかわって議員辞職をしたわけであります。  だから、この600万円の経費の問題については、当然法的にも、また市民の立場に立っても、しなければならない問題でありますから、このことで批判を受ける理由はないと私は思っておるわけでありますが、このことについて、私は行政の立場としても、そういうような法の趣旨といいますか、法の精神をきちっとやはり日ごろから市民に知らしておくと、知らせるという大きな責任が行政にはあると思いますので、こういうような批判が出ること自体が、やはり行政の問題ではないかなと私は思うので、市長はこの点についてどのようにお考えになっておるのか。市長自身も自民党が出した機関紙の趣旨が正しいと思っとるように私は感じとるんですが、それは私は先ほど言ったような大きな問題があると思いますので、市長のお考えを聞いておきたいと思います。  続いて、幼児教育についてでありますが、先ほどの幼稚園問題でも多少触れましたけれども、幼児教育、つまり小学校に入るまでの子どもという立場に立つならば、保育所、そしてかつて私たちの社会は、お年寄りが子どもの面倒を見るということが自然にあった社会でありました。しかし、現在は核家族が進み、子どもが余り年寄りに接触しない形で育っていくということがあると思います。  やはりだれでもが年をとっていくわけでありますから、そういう人生をトータルに経験をしていく。特に、子どものころから老人にも接触していくということで、人間形成において私はバランスのあった人間形成ができるということで、この老人と子どもの接触ということは、大変大事なことであると私は思っております。  そういう意味で、議論も今までこういうことも少しあったわけですが、子どもと老人施設を一緒に組み込んだ幼児教育施設を充実していって、私はこの幼稚園問題を前向きに考えていくべきだと思うわけですが、市長の今進めておられる9園廃止、2園化の問題はこういうものと相反する部分を持っておると思いますので、お尋ねをしておきたいと思います。  次に、財政問題でありますけれども、人件費を削減する方策ということで私もこれまでもいろんな提案をしてきておりますが、今の制度そのままで人件費を大幅に削減するということは、私は不可能だし、市の財政構造からいっても、この人件費が占める割合というのは大変大きい。大体100億以下の市民税収に対して人件費が50億円前後というのは、これは経営という面からいけば異常な状態であります。このことに、どういうように構造的な転換をしていくかということを考えないといけないと思います。  私は、市民的な立場から具体的な提案をしておるわけですが、行政としてもいろいろ実務をやっとるわけですから、その中で検討いただきたいわけであります。これは再三言っておりますからくどくは言いませんけれども、民間の定年退職者を職員として採用して、年齢もいっとるわけですから1日8時間働くというのもなんですので、やはり4時間ぐらい働いていただいて、少し能率が悪くなったとしても、市民に親切な市行政をつくっていくということで、当然定年退職者になりますと年金もあるわけでありますから、そういうものもトータルに考えるならば、大幅に人件費が削減できるということを提案してまいりました。  現在の職員は、若くて元気もあるわけですから、泉南市の山間部が全く利用されておらないわけですから、ここをやはり有効に利用していくための人材として派遣していくと。そこでは当然収入、利益が上がっていくわけでありますから、それがやはり人件費をカバーしていけるというようなことを提案してきておりますが、これは制度的に多少はなぶっていかないといけないと思いますが、そういう点もやはり前向きに考えていただきたいと思います。私は市長選でもこの提案は主張してまいりましたが、この点についてもう一度お聞きをしておきたいと思います。  それから、市長らの特別職の退職金ですね。退職金というのは、労働者を企業にとどめておくための給料の後払いと言われておりますから、途中で自分の都合でやめれば退職金の金額は大きく減るわけですね。そういう点では、労働者が長く勤める場合の制度であって、4年間の任期で勤める市長らにこの退職金というものを払うのは、私は根拠がないと思うんですね。  本当に必要であれば、それは報酬でちゃんと払えばいいわけであって、やめた後に退職金を払うということは、私は問題があると思っておりますので、特に財政難という中で人件費の問題を考えるときに、私は勇断を持って特別職の退職金はやっぱり廃止すべきだと。  市長は、これまでの答弁の中でも、いや、他市に比べて少ないんだということで、廃止するような答弁はしておりませんけども、そうであるならば、議会が最終的な決定権を持っとるわけですから、議会もこの辺についてやっぱり議会の機能を発揮して、市長ら特別職の退職金を廃止するという方向に動く我々の責任もあると思いますので、それもあわせて提起をしておきたいと思います。  続いて、住居表示についてでありますが、これも途中で住居表示がとまっておるわけですね。市場から上はほとんどとまって、私の住んでるところが2661ですから、こんな2000代の地番なんていうのは普通ないわけですね。広さから言っても、市場を訪ねて来ても、行ったところによれば、ほとんどそこの家にたどりつくことは、なかなか困難な状態があります。  これは、もう一日も早く住居表示を整備して、やはり外からも簡単にわかるような、そういうことはすぐ整備をすべきだと思います。そういう点で、これは職員もおるわけですから、ほとんど人件費的な経費ですので、しかも、個人のそういうプライバシーにかかわるようなことも十分調べていく業務が付随するわけでありますから、職員にそういうことを、住居表示をしていただくようなことをぜひ市長もやっていただきたい。  それから、この中で砂川という地名が今はないわけですね。泉南市市場というような形であるんですが、駅は当然砂川駅というのがあるわけですから、やはりこの砂川という地名をつけてほしいというのは、地域の人たちにとっては全うな要求であると思いますし、これは住居表示をするという段階の中で議論していったらいいと思いますが、市長もいわゆる砂川地域に住んでおられるわけですから、この辺の住居表示に関しては、砂川という地名を残した住居表示を早急にやっぱり実現をしていただきたいと思います。  続いて、不燃物置き場についてでありますが、岡中の南側のところに長い間、泉南市が不燃物というものを、そこの置き場に市民が持っていっておったわけですが、市民が持っていっただけじゃなしに、市行政そのものもそこに不燃物と称しながらいろんな汚染土壌が混入をしたものを埋め立てた。  当然、市はその管理をしてきたわけでありますが、そこにいろんな汚染土壌があって、土地として正常に使えないということで、本来そういう目的のない公園をつくるということでありますけれども、これはこれまでの議論もあったように、やはり汚したものはきれいにするというのは当たり前のことでありまして、これも財政問題で、いや公園にすればいいんだということを大阪府から指導を受けたというようなことで今進んでおりますけども、これは、汚染したものは、ぜひみずからやはりきれいにするということは当然でありますし、今、議会におる私たちも、このことをちゃんと処理する責任があるわけでありますから、これはやはり当たり前の遵法的な処理を求めるものであります。この点についてもお答えください。  それから最後に、自然を生かしたまちづくりということで質問をいたします。  当然、山とか農地、海が泉南は豊富なところでありますけれども、私たちも1つの生き物を存在として、そういうものと全部連関をしてつながって生きとるわけですね。我々は、その自分の能力をはるかに超えた大きな要素によってそこに存在しておるわけですから、そういう山とか大地とか海という大きなエネルギーといいますか、私たちを支えているそういうものに生かされたまちをつくっていくべきじゃないか。そうなってくれば、泉南市は本当に豊かな活力のあるまちがつくれると思うんですね。  山にしても、農地はいろいろ人の手も入っておりますけど、海にしても、ほとんど人の手を入れなくても日々成長しとるわけですね。そのものがやっぱり1つの資源でございますから、こういうものを大胆に生かしたまちをつくるためにも、先ほど言ったような人件費の問題でも触れましたけれども、公務員の若い人たちをまず山に投入をして、どうしたらその山の資源を生かしたまちづくりができるかということをやっぱり考えてもらう。  今でも、地域にはそういう山で働いた方がいっぱいまだ生きて元気におるわけですから、そういう人たちのノウハウも取り入れながら、市民と役所が協働で山の生かし方を考えて提起をしていく。これは恐らく全国でも大胆にそういうことをやったところはないと私は思いますので、その辺はぜひ市長も自由な考えの中でひとつ提起なりお考えを前向きにお示しいただきたいと思います。  壇上での質問はこれだけにしておきまして、自席からまた、答弁によっては質問をしていきたいと思います。 41 ◯議長(堀口武視君) ただいまの小山議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。向井市長。 42 ◯市長(向井通彦君) それでは、まず今回の市長選挙における公約、マニフェストの中の幼稚園問題ということでございました。  私たち政治家は、4年に1回、市民の審判を受けるということでございまして、それは4年間やってきたこと、あるいはこれから4年間することについて評価をいただき、また審判を受けるというものでございます。これは市長であれ議員さんであれ、同じだというふうに思っております。  その中で、特にこれからという部分で御指摘ありましたが、幼稚園問題が争点になったというのも事実でございます。私は、しっかりとこの幼稚園問題については2園化するということを申し上げました。これは出発式でも申し上げましたし、それぞれの個人演説会等でも言いましたし、記者会見でも言いました。新聞報道もそのようにはっきりと載っております。  したがって、そういうことを堂々と言った上で信任をいただいたということでございますから、幼稚園問題については、2園化ということについては決着はついたという認識でございます。  それから、市議会議員補欠選挙についてどうかということでございますが、この件については、私も率直に言いまして大変迷惑をいたしました。きのうの森議員も言われたように、市民の皆さんから、なぜなんだと、なぜやめるんだと、市長選挙に出るんかということを言われました。出ないようですよということを言わざるを得ないわけでありますけども、また市会議員に出るとはどういうことやというようなことを言われました。  また、税金の無駄遣いではないかということも言われました。非常にたくさんの方からそういう声を聞きました。私がそれにかわってお答えをするということはできないわけでございまして、それはやはり小山議員がしっかりと市民の皆さんに言わなきゃならないことだったというふうに思います。  それから、選挙で無効票が非常にたくさん出たと。市長選挙、同時選挙でありましたけども、市長選挙はまあそんなに突出したものではございませんでしたけれども、市議会補欠選挙ではたくさんの無効票が出たということについて、やはりこれは市民の皆さんの1つの、今回の小山さんのとられた行動に対しての一定の批判といいますか、怒りといいますか、そういうものがあったんではないかなというふうに思っております。  もちろん、本来は、小山議員言われるように、市長選挙に出られる方はあらかじめ職を辞して、そして出馬をされるというのが本来の姿であろうというふうに思います。それは私も同じ考えでございます。ただ、本人がその失職の道を選んだということについては、それは別に法的に違法なことではないわけでありますから、それはそれでその人の判断だというふうに思います。  ただ、それを不服として、全く別の方が、無理やりと言うと語弊があるかもわかりませんが、あえて補欠選挙をするようにしたということについては、多くの市民がやはり疑問を持たれたというのも事実でございますんで、この辺はやはりしっかりと説明責任を果たしていただきたいというふうに思っております。  それから、財政問題についての質問の中で、人件費を減らす方策として、これは前からも小山議員言われてるんですけれども、若い職員を林野あるいは農業に携わらせて、そして定年を迎えられた高齢者を新たに雇ってはどうかということでございます。  まず、システム的に市役所の職員については60歳定年ということがございますから、そういうことはできないわけであります。また、若い職員をそういうところに持っていって、市にとってどういうプラス効果があるのか。林業が非常に盛んなところであれば、一定林業に貢献するということになるのかもわかりませんけれども、泉南市の場合、なかなか林業で生計を立てる、あるいは林業を主としてそれを職業とするというようなことにはつながらないわけであります。  山の保全とか、そういう面ではいささか貢献はできるんかなというふうに思いますけれども、それを市の職員が直接行って、非常に給料的にも一定の給料を払っている職員に対して、果たしてそれだけの効果があるのかというのは、私は全く考えられないことだというふうに思っております。  現在も再任用制度なり何なりで高齢の方を雇用している場合もございますんで、それはそれでやっていけばいいというふうに思います。一方では、高齢者だけが職を探しているということではありませんで、特に最近は若年者の就職というのは非常に難しいわけでありますから、そういう若年者の就職機会を失わせるようなことになってはいけないというふうに考えております。  したがって、私どもは現在のシステムの中でいかに効率的に行財政運営ができるかということを考えまして、17年度の総職員数647名の10%以上を削減いたしまして、いろんな組織機構の見直しや、指定管理、民営化に取り組んできたところでございます。なお、これからもさらに努力をして、人件費の削減に努めてまいりたいと考えております。  それから、2点目の特別職の退職金ということでございますけれども、これについてはいろんな御意見もあろうかというふうに存じます。  私自身といたしましては、特別職の退職金につきましては、一般職の退職金の性格とはやや異にするというふうに考えておりまして、特別職なりのやはり責任の重大さ、あるいは1年365日、1日24時間という勤務についているわけでございますんで、それらを勘案した中で一定支払うということについては、合理的な部分があるというふうに考えております。  なお、泉南市はもともと大阪府内でも非常に低い水準に抑えておるわけでございまして、若干年月が過ぎましたので少し変わってはきておりますが、現在では大阪府下では33市のうち低いほうから8番目ということになっております。  それから、一方で、私の給料については、就任以来ほぼずっと15%カットをいたしておりまして、年間の削減額にいたしまして約240万円の削減をいたしております。4年間では約950万円ぐらいの削減を行っているところでございますので、これは自主的に削減をいたしているところでございます。  最後に、自然を生かしたまちづくりということでございますけども、この点については私も同じ考え方でございます。したがって、市の行っておりますような事業等については、できるだけ自然を傷めないように、あるいは自然をうまく利用した活用した事業、施策、こういうものに取り組んでいるところでございますんで、この点については今後とも、私のキャッチフレーズであります「水・緑・夢あふれる生活創造都市 泉南」という中に生かされているものというふうに考えておりますから、今後においても、山や大地、海というものを生かしたまちづくりを進めていきたいと考えております。 43 ◯議長(堀口武視君) 梶本教育長。 44 ◯教育長(梶本邦光君) 幼児教育につきまして御質問がございました。教育問題ということでございますので、私のほうから御答弁をさせていただきたいと思います。  保育所、老人施設も組み込んだものにすべきであるということの御質問だったと思います。  東京都が進めております「少子高齢化時代にふさわしい新たな「すまい」実現プロジェクト」報告書でありますように、現在、東京都におきましては、高齢者の安心・安全を確保した住まいとして、全国に先駆けた東京モデルが示されております。その中で、限られた土地資源や既存ストックの有効活用として、公有地や統廃合された学校の空き教室の活用例などを挙げております。  議員の保育所と老人施設も組み込んだものとの御指摘は、統廃合された学校の空き教室の活用例としてのヘルスケアタウンにしおおいの例のように、既存の学校施設を改修し、高齢者向け優良賃貸住宅、シルバーセンター、保育所等の複合施設を整備するようなものではないかというふうに思っております。  ここでは、高齢者住宅、介護予防拠点、保育所を統合した施設に地域開放されたスポーツ施設等も併設し、高齢者と子ども、地域住民が交流できる場を提供されております。多世代の共生の住まいの実現を図るものであるというふうに思っております。  東京都におきましては、プロジェクトを立ち上げまして、厚生労働省、国土交通省に対し、多世代共生の住まいの実現に向け、提案要求をされております。今後、本市のまちづくりの参考になる先行事例ではあるというふうには思っておりますけれども、本市の財政規模の中で取り組めるのかどうかも含めて検討を要するものであるというふうに考えております。 45 ◯議長(堀口武視君) 土井都市整備部長。 46 ◯都市整備部長(土井 聡君) それでは、私のほうから、住居表示の再開について、いつ再開するのか、それから砂川の地名をつけてほしいという声に対してということで答弁をさしていただきます。  住居表示事業につきましては、平成8年に雄信地区を実施して以降、厳しい財政状況のもとで、一定の判断により新規の事業実施は凍結の状態になっております。  議員御指摘のいつ再開するのかについてでございますが、住居表示実施には多岐にわたる作業がございまして、作業を実施する場合、従事する職員の確保、委託等に必要な予算の確保などが不可欠でございます。市といたしましては、今後の財政状況をにらみながら再開時期を検討してまいりたいと考えております。  また、砂川への町名変更につきましては、当該地区を住居表示する際には、地元に確認、調整をさしていただきたいというふうに考えております。  以上でございます。 47 ◯議長(堀口武視君) 根来市民生活環境部参与。 48 ◯市民生活環境部参与(根来久雄君) 私のほうから、不燃物置き場について御答弁いたします。  不燃物置き場につきましては、平成9年の和解成立以降、その条項に従いまして、水質検査等を含めた管理を行ってまいりました。また、平成14年には隣接地との一部土地交換に際し、産廃的土砂の湧出があったため、今後は造成や掘削等、土地の形質を変更することなく、覆土あるいは代替措置を講じ、必要な届け出を行った上で公園や緑地として、以前から申しておりますように、そのような利用をすることが可能であると考えております。  議員御指摘のように、すべての廃棄物を一たん除去し、もとに戻した上で再利用の方策等を考えるということは、方法のうちの1つでありますが、現実的には廃棄物処理場の跡地を公園、緑地等として開放している実例も多く見受けられますので、これらを参考に今後整備の検討をしていきたいと考えております。  なお、昨日もお答えしましたが、近隣への雑草繁茂による迷惑防止のために、今年度、用地の一部に防草シートの設置を予定しております。  以上でございます。 49 ◯議長(堀口武視君) 小山議員。 50 ◯10番(小山広明君) 私の辞職が大変不可解だということで、理解が市長においても全くされてないというふうに私、受け取ったんですが、我々議員、初めから議員じゃなしに、市民であった者が選挙に出て議員になっとるわけですよ。そしたら、市民に立候補する権利を、同じ議員という立場の人が自動失職をして、そのあいた議席を市民に返さないということが起こったときに、それは本人がやめれば僕はやめる必要はなかったんですよ、もちろん。  しかし、それは私は辞任の理由の中にも述べましたけども、議会人の責任として、市民の立候補する権利を僕がやめることで守れるわけですから、それは田畑さんがやめてもそうできたんですけども、しない場合に僕がやめてもできるわけで、市民の側からすれば権利が確保されたわけですよ。そういうことで、私はかわって辞職をしたんですよ。全国でも例がないようです。  だから、そういうことで市民の立場からすれば、私はそのことで現に市民が出れるという権利の中で古谷さんが立候補したんですね。で、古谷さんを自民党が推薦し、新聞によっては公認扱いの表示もされとったように、いわゆる自民党はそれで政治活動できたわけですよ。で、市民に泉南市はどうあるべきかということを選挙を通して皆さんに訴えて、そしてその結果が出たわけでしょう。だから、市民の多くは理解してないと言っても、そういう厳粛な厳しい状況の中で私が当選したということは、多くの市民は理解をしたと言ってもいいんじゃないですか。  そういうことを私は言っとるんで、だから、私のやった行為は、私は市民の立場からいえば喝采を受けても、批判されることないと私は思っとるんですよ。  しかし、政治に詳しい人とか、かなり政治に関心ある人ほど、私に対して批判強いですよ。いまだに強いです、それは。しかし、普通の市民は、やっぱりそういうことを理解して、私は6票差で当選したわけですから、そこは厳粛に結果を真摯に受けとめていただきたいと思うんですよ。  だから、あなたが思っている思いと市民が思っている思いには、この点においても大きなずれがあるということを私は思っていただきたいなと、そのように思っております。  それと、退職金の問題で私、言いましたけども、あなたがいろんなお仕事をして、365日休まずにやっとるということを言われるのは、それはいいんですけども、それは報酬で対応するべきじゃないですかと言うとるんですよ。あなたがもしこれでやめたら、やめてお金払うわけでしょ。市民はあなたの仕事に対して報酬を払うということであれば、私は報酬で対応したらいいんじゃないですかということを言っとるんですよ。  だから、そういう点で退職金なんていうのは、そういう市長などの職務として私は必要ないということなんで、市長がやる気がないんですから、議会は、もちろん議会人には退職金も何もないわけですからね。だから、議会がこのことを判断して、議長におかれても、こういう特別職らの退職金というのは、やっぱり市民の理解の得られないもんだと、私はそう思いますので、これは議会にひとつボールを投げる問題かなと思います。これはこの程度にしておきます。  それから、山間部の利用について私が言ったのが少し伝わってないように思うんですが、単に言えば、イノシシが村中まで出てきて、やっぱりそういう状態ですよ。イノシシにだれかがえさやっとるわけじゃないでしょう。イノシシは野山を駆けめぐりながら生きておるわけですね。  そういうイノシシをある程度、まあ自然の環境もありますけども、そういうものをシシ鍋なんかをして、そして長期的な保養地にして、1泊500円か300円ぐらいで保養地をつくればですね、お湯は、温泉を掘らんでも、木がどんどんふえとるわけですから、木を、まきを炊いて温泉をつくって、食べる物はどこでも食べるわけですからね。東京でも食べるし、泉南でも食べるわけですから、食べる物で泉南市の農地でとれた農作物とか、それから海では魚がとれるわけですし、山でもワラビやマツタケやフキや、いろんなそういう自然のものが、えさをやらんでもというんか、肥料をやらんでもどんどん伸びていくわけですから、そういうものを使った、地域の人たちが地域料理という形でやれば、年金生活者が1泊、安ければ1週間でも10日でも1カ月でも滞在するじゃないですか。そういうような一大保養地を自然を生かしてやれば、そこに職員を派遣して、そこで利益を得ていくということを私、提案しとるんですよ。  僕は、公共事業というのは、必要なものでも採算に合わないものを民間はやりませんからね、これは絶対に。だから、そういう点で必要なものとしては、そういう自然、山を守っていくとか──山を守っていかなければ、泉南市は極端に言えば維持できないわけですから、そういうように、やはり必要なものは時代時代によって変わってきますから、それが今必要なのは山の利用じゃないですかと。  しかし、今、民間企業は入りませんからね。山でそんな利益上げられないわけですから、一定、軌道に乗るまでは税金を投入しても市民の理解は十分得られると。その財源は、民間の定年退職者を市の職員として採用することによって、現在50億円前後の人件費が30億円で終われれば、あとの20億円はそちらのほうに資金を回していくと。  そこではどんどん利益が上がる状態ですから、私は市が活性化するんじゃないかなということを提案しとるんで、市長、手振らんと、そこではっきり私の、そこに対して答えてくださいよ。私はそういう提起をしとるわけですから、否定だけじゃなしに。  市長かて、じゃ、今のこの財政状態を、市長も認めるように、人件費をちゃんとやらないといけないというのを言っとるわけですから、今のような職員状態で、そら1割以上も減らしたら職員働きませんよ、今の状態やったら。だから、そういう構造を変えて、やっぱり活性化していくために、一番の財源は人件費じゃないですかということを私は言っとるんで、そのことに前向きに市長、あっ、いい提案だな、小山さんの意見よりもこういう提案があるよというのが議論じゃないですか。否定だけするんやったら議論じゃないですよ、これ。せっかくの議会ですからね。ということで、御答弁いただきたいと思います。 51 ◯議長(堀口武視君) 向井市長。 52 ◯市長(向井通彦君) まず最初の問題だけ一言申し上げておきますが、御自身は自画自賛されているわけでございますけれども、市民は決してそうは思っておらないと思います。私も思っておりません。この議会の皆さんも多分思っておられないんじゃないかなというふうに思いますから、どちらが市民の意見なのかというのを十分見きわめていただきたいというふうに思います。  それから、今の山云々の問題でございますが、よく似たものとして、泉南市では紀泉わいわい村がございます。これは御承知のとおり、昭和20年代の生活体験ができるということで、宿泊可能であり、またそこで田植えをしたり、あるいはそばをつくったり、そしていろんな野菜もつくったり収穫したりと、またそれを味わったりということをやっております。  今、全国からたくさんの方がお越しになっておられますけれども、あの施設をつくるのに、あれは環境省の補助をいただいて大阪府でつくっていただいたんですが、20数億かかっているわけですね。今、指定管理ということでYMCAに運営を任されておりますけども、非常な努力をされておられます。本当に住み込んで、あそこを維持管理していく。また、採算をとらなきゃいけないわけでありますから、いろんな企画をしたり、あるいは全国ネットでお客さんを呼んでくるというようなことをされておられるわけで、本当に大変な状況でございます。  小山議員言われるように、そういうようなもの、はっきり今わかりませんが、つくったとして、それがペイするという考え方のもとの発想でございますけども、決してそんな甘いものではない。それは例えばどういう形でやるのか。第三セクターでやるのか、直営でやるのか、その辺の考えもわかりません。  いろんな、今、東北地方を含めてそういうことをやって大失敗をして、大きな赤字を抱えているというところがたくさんあるじゃないですか。そういうことをまたやろうとされてるのか、その辺が非常に考え方としては甘いんではないかというふうに思います。  また、そこへ職員を派遣して、そしてそのまた足らずをその高齢者であれ何であれ雇うということになりますと、決して人件費の抑制、削減にはならない。むしろふえていく可能性があるというふうに思っておりますので、私としてはそういうことは極めて難しいし、また、そういう経営的なことに行政が直接手を出すというのは非常に難しい。  幸い、せんなんわくわく広場は非常にはやっておりますから、あれは成功した例でございますが、なかなかそれについても非常に努力を重ねてきた結果だというふうに思っておりますから、そう簡単にはいかないということを申し上げておきたいと思います。 53 ◯議長(堀口武視君) 小山議員。 54 ◯10番(小山広明君) まあ、選挙結果が出とるわけやからね。全然理解してない人おりますよ、それは。それでいいんじゃないですか。理解してないことが正しいんじゃないでしょう。理解してないことは、全国にも例がないわけですから。  しかし、私は市民が出る権利を守るために、私がやれば権利は守られたわけですから、そこに立って辞職をしたと言っとるんですよ。で、現に市民は出て選挙やったわけですから、私のそのやったことが理解されなかったら私は落選するわけですよ。実質的には僕は落選だと思うんですね、この選挙は。私はな。僕は初めから、これは落選してもやると思ってやったわけですから。  しかし、市長については、やはり幼稚園問題ありましたから、現職市長が通れば地域の幼稚園はなくなりますと、田畑さんが通れば地域の幼稚園は残りますという選挙をやったわけですよ。  しかし、結果は田畑さんは当選できなかったですけども、私はそれに加えて同じ主張をしたわけですからね。市長は明確にどこでも言った言うけど、市長の選挙公報には書いてないでしょう。幼稚園問題は書いてない。市長は初めからこれは争点にしないと。もう3月議会で決着しとるんだからという頭だったと思うんですよ。  しかし、僕らは外から、いや、これはあの3月議会のああいう提案の仕方こそが、市民にその審判を受ける直前に、市民の争点であるそういう幼稚園問題を、やはり市長がかわったら混乱起きるようなことをなぜ出すのかというようなことを私、議論しましたよね。  だから、やっぱりあの3月議会の骨格予算と言いながら、市長かって議会の中でも1票差状態ですよ。そうでしょう。そんな市民の多くが、あなたの言う全園廃止、2園を認めとるわけじゃないんですよ。それはあなたが一番よく知っとるでしょ。だから、あんたは幼保一元化というのを出してきたんじゃないですか。  審議会の答申も無視し、どこにも書いてない問題を出してきた。で、議会が通らないようになったから何をしたんですか。幼保一元化を進めますと。それで議会は附帯決議をつけて、5月に出してきたあなたの答えは、幼保一元化を進めるというだけの問題じゃないですか。そして、今の全園廃止、2園化を進めておるのが実態でしょう。こんなもん、市民の理解を得てるというような状態ではないですよ、絶対に。  そういう中で選挙があったわけですから、市長は選ばれても、私も選ばれたんですわ。そこはもうちょっと真摯に、市民の多くは理解をしてないという前提の中で、議会が少なくともすべての議員がそやなというようにやっぱり進めていくというのは民主主義じゃないですか。1票でも多かったらそれでいいんだと、そういうもんじゃないですよ、子どもの問題ですから。  しかも、この問題は、子どもが行っとる間は関心あるけども、子どもが卒業したらなかなか関心の持ちにくい問題ですわ。そうでしょう。やはりそういうことは、もうちょっと真摯に市民の声を聞く行政をやってもらいたいと私は思いますね。  そういうことで、不燃物置き場の問題なんですが、今部長答弁されましたけど、やっぱり汚したのは行政でしょう。しかも、市民も入れたけども、それを管理したのは行政ですから、行政自身も入れてきたわけでしょう、ここに。  それは行政、法を守るべき立場の人が、大小の問題じゃなしに、それはちゃんときれいにして、あんなとこへ公園つくってくれなんていう予定であそこの土地を購入したわけでもないし、金額から言ったって10億円近いわけでしょう。公園だけにしか使えないんですよ、あなたの今のやり方でいえば。  しかし、多少金かかっても、もしきれいな土地にして、あそこを清浄な土地にすれば、永久に土地として生きるわけじゃないですか。だから、そういうことを損得考えたって、市民にちゃんとした説明をすれば市民は理解していただけますよ。汚したまま、そのまま土かぶせておいてくださいなんて言う市民は、僕はおらないと思いますよ。  しかも、この金額は何ぼかかるんかということの具体的な数字、いまだに出てないんですね。ただ、交換したときに5,000万でしたか、かかったからそれを逆算すれば何億かかるということは言えるとしても、どれぐらいあれを浄化するのにお金が必要かどうかをちゃんと出して、それこそやはり市民の判断を受けると。汚したまま永久にこの土地を使えなくするのか、汚した土地をちゃんときれいにして、清浄な土地としてあそこを生かすのか。土地に対しても失礼ですよ、汚した土地をきれいにしてあげないと。そうでしょう。  地下にどんどん、どんどん汚染物はなくならないわけですし、アスベストが一番あったというこのまちですから、そういう問題もやはりあるということで、この不燃物置き場の問題は、市長も永久に市長をやるわけじゃないんだから、あのときの市長の時代にこの土地の浄化をちゃんとやったというような、やっぱり後世に名前を残すような行政執行してくださいよ。  議会かて、こんなん反対する人いてないですよ、この問題については。あなた方の言うのは、ほんとにお金の問題が前面に立って、公園だと、上へ土かぶせてただ木を植えるだけでしょう。今、現に我々議会におる人間としても、こんなことを見過ごすわけにはいかないので、これもやっぱり議会のほうでね、ちゃんと行政がやらない場合には、議会もその権限を持っとるわけですから、行政がやらないというだけで済まない問題もあるので、これも議長におかれても、この問題は議会の問題としてやっぱり取り組んでもらいたいなという私の意見を言っておきますね、これ以上行政のほうからは答弁がないでしょうから。  それから、教育長、何か老人施設云々の御答弁ありましたが、私の言うのは、幼稚園問題が、幼稚園だけでは人数が減ってきて、多くの園児がおるとこでもっと今までにないサービスをしたいということでこの幼稚園の2園化をやっとるんですが、保育所問題も、後で出てきましたが、幼保一元化も進めたいということで、いわゆる軌道修正されたと思うんです。  私は、それだけじゃなしに老人施設ですね。昔はお年寄りが、僕らもおばあちゃんやおじいちゃんに育てられましたよね、小さいときは。だから、幼児教育の中で、やっぱり人生をトータルに、「三つ子の魂百まで」じゃないですけども、やっぱり体験をさしていくと。これが単に知識だけが偏重しとるようなことじゃなしに、人間としてバランスのいい人間を育てていくためには、幼児教育施設に老人施設というものもやはり社会的につくっていく必要があるということで、この全園廃止、2園化ではなしに、小学校に入るまでの子どもたちがトータルにそういう体験のできるようなものに私はすべきだということで質問したんです。  だから、泉南市もいろいろ、老人施設の今の特養の問題もいろいろありますけども、やっぱり保育所と幼稚園とそういう老人施設を一体にした幼児教育トータルな施設をしていけば、私は今の幼稚園2園化問題も解決をするんではないかなと思いますので、これは意見として言っときますので、ぜひ後、議会の議論とか採決の件もありますから、これはそういうことも議会も主導でやっていかざるを得ないだろうなと思います。  それと、人件費の問題で、市長、やっぱり前向きにね、私の意見が無理であれば、今のままで人件費は、やっぱり今の財政状況からいえば90億円を下がっておるような市税収入の中で、ざっと言えば50億円ぐらい人件費かかっとるわけですね。これをどう財源として生かしていくかとなれば、民間の定年退職者というのはまだ60──僕は今68ですけども、多少肉体的な衰えは実際に感じますよ。だけど、人間はそういういろんな人がおって社会ですからね、元気な人だけが役所におるというのも僕は変な話で、やっぱり市民は、元気がなくなった、また年をとった市民がおるわけですから、そういう市民のためのサービスという点でいえば、70歳を超えた人が市の受付におるというのは、ほっとして、私はむしろ安心をするんじゃないかなと思います。  やっぱり若い方というのは、年をとらないとわからないこといっぱいありますからね。そういう点では、私は前向きにそういう民間の定年退職者が、企業は雇わないわけですから、しかし社会的資本としては、経験もあり、人の痛みもよく若い人よりは理解できるわけですので、それは前向きに役所というものを今の社会状況に合わしてつくっていくために、民間の定年退職者が役所の職員として働くというのは、私はすごくいいことだなと思うんですよ。  人生を若いときは競争の民間会社で働き、年をとればこれからの子どもたちのために公の仕事をするような年齢状況になりますよ、大体。そんな欲もないわけですからね、あした死ぬかもわからんということを若いときよりは切実に感じる年齢ですから。そうなってくると、本当に公のために、人のために働きたいという、働けるという肉体環境というんか、頭も含めて、そういう環境に人間はどんどんなってくるわけですから、それを社会的に公の職場として生かしていくということを私、提案しとるんですよ。  だから、今までと同じような役所のあり方で私は提案しとるんじゃなしに、社会状況に合わせて役所が変わっていくべきじゃないかなと思うんですよ。市長かて60……、僕よりも半年ほどあれですけど、元気じゃないですか。あなたが市長でもなかったら、民間だったらもう職はないんですよ、仕事はね。だから、やっぱり役所がもっと前向きにそういうようなことをとらえていけば、制度的にも大きな意味ではそうなってますからね。  しかし、実際には公務員の再就職先になってるのが実態ですけども、もっと民間の再就職先として前向きにとらえていくことは、私は必要だと思うんですよ。  山に若い職員をやるというのも、やっぱり山を守らなあかんというのはだれでも言いますよ。そやけど、これ守れてないでしょう。木は伸び放題ですからね、毎日。山の中、入って行けませんよ、木だらけで。イノシシも自由に山の中飛び回れんぐらいの山の木の茂り方ですわ。だから、それは適当に山の木も切ってあげないと山は機能しないわけですから、切った木を燃料にしてお湯を沸かして保養地にしたらどうかという僕の考え方は、別に変でないと思いますよ。  だから、そういうように、わいわい村の話も言いましたけども、やっぱり市長、もっと前向きに私の提案について、あなたの頭の中を一遍空っぽにするぐらいの発想で答弁してくださいよ。あなた、今まで否定することは得意ですよ、それはね。そうじゃなしに、全く新たな分野に飛び込んで、おっというような提案をするというのが政治家、市長の職務じゃないですか。あなたは職員の長じゃないんですから、市民から選ばれた政治家ですからね、もうちょっと市民が何を考えとるか、小山は600万使うて無駄やな、そうでんなって相づち打つんじゃなしに、やっぱりあなた、発想を市民の側に立ってやってもらいたいと思うんですね。  残り時間も少なくなりましたので、総括的に市長、もう一回答弁していただければ。 55 ◯議長(堀口武視君) 向井市長。 56 ◯市長(向井通彦君) 人件費は、毎年の予算書を見ていただいたらわかりますように、年々確実に減少をさせてきております。今後も削減をしてまいります。  ただ、小山議員言われたように、ああいう山でどうのこうのというのは、いささか具体性に欠けますし、それから採算ということを考えますと、とてもやないですが、立ち行かない。これはもう全国であっちこっちやってる話でございますから、一定の結果が出てるというふうに思います。もし具体的に採算性も含めてこういうふうにすればいいと、絶対大丈夫だというんであれば、また御提案をいただきたいと思います。 57 ◯議長(堀口武視君) 小山議員。 58 ◯10番(小山広明君) 採算、採算と言うけど、役所は採算の合わないものを、やっぱり社会的に必要なものを、税金を納めてもらってやっとるんですよ。基本的には役所は採算を求めるとこじゃないですよ。社会的にいかに必要なもの、しかも民間が手を出さないものをやると。それが大きな意味では民間を支えると、これが役所の基本ですよ。採算、採算って、役所が採算って、そんなん言うのは僕はおかしいと思うんですね、基本的にはね。  だから、そういう点で、せっかく眠っている山の資源をやはり生かす。今、生かしてないわけですから、やっぱりぜひ生かしてもらいたいと思いますし、有能な職員を1つの型をはめずに大いに伸ばして働いていただくということにぜひお願いをしたいと思います。 59 ◯議長(堀口武視君) 以上で小山議員の質問を終結いたします。  これをもちまして一般質問を終結いたします。  午後1時30分まで休憩します。       午後0時 1分 休憩       午後1時30分 再開 60 ◯議長(堀口武視君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより議案の審議に入りますが、議案の審議に先立ちまして、去る3月22日付にて本市教育委員会委員長に就任されました亀岡英美委員長からあいさつのため発言を求めておりますので、許可いたしたいと思います。亀岡教育委員長。 61 ◯教育委員会委員長(亀岡英美君) 3月の定例教育委員会会議におきまして、泉南市教育委員会委員長に選出され就任いたしました亀岡英美でございます。  浅学非才な私が教育委員長の重責を担うに当たり不安はございますが、微力ながら精いっぱい努めさせていただきたいと思っております。市議会の皆様方の温かい御支援、御協力、どうぞよろしくお願い申し上げます。  議長からあいさつをとのことでございますので、一言、私の教育に対する思い等も含めてごあいさつ申し上げます。  私は、泉南市の未来を担うすべての子どもたちが心身ともにたくましく、輝く感性と豊かな心を持ち、何事にも積極的にチャレンジするような意欲あふれる子どもに育ってほしいと願っています。変化激しい社会の中で生きていく上で必要な学力や体力はもとより、人間としての倫理観や規範意識、また命を大切にする心や他人に対する思いやりの心などをも含めた基礎的な力を総合的にしっかりと身につけてもらいたいと願っています。  そのために教育の果たす役割は大きく、子どもを取り巻く大人たちは、まず第1に子どもたちのことを考え、その幸せを願うとともに、あらゆる面でしっかりと支えていくことが求められると考えております。  しかしながら、今日の複雑多様化する社会状況の中では、いじめ、不登校、子どもたちの学力や体力の低下、学級崩壊、規範意識の低下、虐待、コミュニティの衰退、登下校の安全等、多くの課題が指摘され、子どもたちの健全な育成を図り、生きる力をはぐくんでいくための教育環境は、ますます厳しさを増しております。  こうした多くの教育課題に加え、泉南市においては、信頼される地域に開かれた特色ある学校づくり、幼稚園の統廃合、小学校の統合、施設の老朽化、耐震、生涯学習基盤の整備等、解決をしていかなければならない教育課題があることを認識しています。  それら課題の解決のため、現在、当市におきましては、教育問題審議会答申をベースにした泉南市教育改革プラン:サン愛プランを策定し、教育行政推進の基本としております。  まず、近年の急速な少子化等による学校規模適正化に向け、鳴滝第一小学校と鳴滝第二小学校を統合し、平成23年度新校としてスタートすべく、今議会に工事費予算をお願いしているところでございます。  統合に当たっては、新たに調整区が作動することになります。過去に部落差別事象の生起というあってはならないことが起こりましたが、これからもあらゆる差別意識の解消を視野に、人権尊重を柱に取り組んでいかなければならないと考えております。  次に、幼稚園統廃合及び幼保一元化における就学前教育のあり方への取り組みにつきましては、公教育としての就学前教育を再構築するために、教育委員会だけでなく市長部局とも連携し、取り組んでいるところです。  平成23年度には、3歳児保育や預かり保育など新たな幼稚園機能を付加した公立幼稚園としてスタートすることになっており、その準備を進めているところでございます。工事費につきましては、既に昨年度予算の中で御承認賜りましたことを感謝申し上げます。  学校は、基礎基本を徹底し、未来を切り開く学力や体力、生きる力をはぐくむ場所でございます。中でも学力の問題につきましては、平成19年度より実施されております全国学力・学習状況調査に基づき、学力向上緊急対策事業を立ち上げ、学校での取り組みを支援しております。  昨年度は、小学校において全国平均にほぼ近い結果を上げることができました。今後も、小学校だけでなく中学校においても成果を上げられるよう継続して取り組みを進めてまいります。  また、これらの取り組みを行うに当たり、保護者に信頼される学校とするための教員の資質向上につきましても努力してまいります。  子どもたちのライフスタイルが変化する中、子どもたちの健康を増進する食育の重要性が叫ばれております。こうした状況の一方で、給食費の滞納という問題も抱えております。現在、給食費の徴収方法につきまして、生活保護家庭からの徴収方法、未納の給食費の回収等、会計上のルール整備等、検討を加え、改善に努めてまいりたいと考えております。  また、厳しい経済状況は市の財政にも大きな影響を与えており、教育予算につきましても影響が出ておりますが、その中で耐震補強工事につきましては、年次的に実施できるよう御配慮をいただいております。また、老朽化した施設につきましても、計画的に改善を図っていく予定にしております。限られた予算を有効に活用していきたいと考えております。  最後に、教育委員のうち保護者委員等2名の欠員が生じており、皆様にも御心配をおかけいたしましたが、今議会におきまして保護者委員の選任をお願いしております。この件につきましても御承認いただけますようよろしくお願い申し上げます。  教育課題以外にも、教育現場、教育行政では多くの課題を抱え、日々対応に努めているところでございますが、行政、現場、保護者や地域の皆様、また議会の皆様の連携のもと、課題解決に努め、未来を担う子どもたちの育成に教育委員会として邁進していきたいと考えております。  以上、まことに簡単粗辞ではございますが、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。 62 ◯議長(堀口武視君) どうもありがとうございました。  次に、日程第3、泉南監報告第2号 例月現金出納検査結果報告から日程第7、泉南監報告第7号 例月現金出納検査結果報告までの以上5件を一括議題といたします。  これより本5件について監査委員の報告を求めますが、井上高明監査委員から、本日の会議は、都合により欠席の届けがありましたので御報告いたします。つきましては、監査委員の報告は北出寧啓監査委員から報告いたしますので、御了承願います。  本5件に関し、監査委員の報告を求めます。北出寧啓監査委員。 63 ◯監査委員(北出寧啓君) 議長の許可を得ましたので、ただいまから平成22年1月、2月、3月、4月分の例月現金出納検査を執行しました結果を報告いたします。  地方自治法第235条の2第1項の規定に基づき、平成22年1月分は平成22年3月1日に、平成22年2月分は平成22年3月29日に、平成22年3月分は平成22年4月30日に、平成22年4月分は平成22年5月25日に井上監査委員と私が検査を執行いたしました。これについては、一般会計、各特別会計及び各財産区会計並びに水道事業会計分の関係資料を中心に、出納関係諸帳簿及び証拠書類、現金預金現在高について収支内容を照合したところ、いずれも符合しており、出納は適正に行われていたものと認定いたします。  以上、甚だ簡単ですが、検査報告といたします。  なお、2月1日、2日にわたって地方自治法第199条第4項に基づく定期監査を実施いたしましたので、その結果報告書を添付しております。あわせて御報告させていただきます。  以上です。よろしくお願いいたします。 64 ◯議長(堀口武視君) ただいまの監査委員の報告に対し、これより質疑を行います。質疑はありませんか。井原議員。 65 ◯13番(井原正太郎君) ただいま監査報告がございましたが、特に21年度の定期監査結果報告書がなされておる中で、私はその中で、井上監査委員と北出監査委員のほうで都市整備部について具体的な指摘がなされております。  その中で、都市整備部の1)のところで、下から2行目ですけども、「泉南市営住宅管理業務委託(主に家賃徴収業務)について委託料に見合った成果が上がっているか再検討されたい」という指摘項目がございます。これは、どういう根拠に基づく監査結果報告になっておるんか、具体なものがあればお示しをいただきたいと思います。  それから、上下水道におきましても業務課に対して、「赤字の大きな原因である減価償却費の計算が適正に行われているか判断できない。減価償却を適正に計算するため、資産台帳を整備されたい」というこの2つの指摘をされております。  特に、この水道部の赤字に関しては我々憂慮するところでありますけども、ここでは改めて減価償却費のあり方について監査委員から指摘をされておりますけども、もう一歩具体的な報告ができればお願いしたいと思います。  以上であります。 66 ◯議長(堀口武視君) 北出監査委員。 67 ◯監査委員(北出寧啓君) お答えいたします。  第1点目でございますが、「収入歩合が低調である」というふうに書かしていただきましたけれども、例えば平成22年3月末の調定額が1,786万1,500円に対して収入済み額が235万7,200円で、住宅使用料過年度徴収率が13.2%です。未収額が1,550万4,300円。それから、現行の徴収率が、件数557件、調定額が5,023万7,600円に対して収入済み額が4,376万7,500円、87.1%でございます。過年度徴収率が悪いんでございますけれども、現年度徴収率は87.1%となっておりまして、幾分安定した状況に入ってきてるんではないかと思います。  店舗使用料に関しましては、調定額が146万4,000円に対して収入済み額が71万1,000円ということで徴収率が48.6%、収入未済額が75万3,000円、こういう形になっております。  そういう形で、住宅使用料及び店舗使用料、特に過年度徴収率が低いということでございまして、この点を指摘させていただきました。  それと、上下水道の関係でございますが、これから今後、公会計を導入するということで、とりわけ減価償却費の計算が非常に重要になってまいります。特に、資産台帳等の整備をもっと正確に行わなきゃならない。こいうことが適正に行われてはいないのではないか。  例えば、ここへ指摘させてもらいましたように、書籍の追録代金についても、各課はほとんどそれを廃止しておりますけれども、上下水道部だけ残っておりまして、これが10何万かかっていたと。指摘によって4分の1ぐらいに減額された。例えばそういうことが、行革がなかなか行われずにここまで来ているということが議会からも指摘されたとおりでございます。そのような形で指摘さしていただきました。  御質問あれば、またお伺いいたします。 68 ◯議長(堀口武視君)井原議員。 69 ◯13番(井原正太郎君) どうもありがとうございました。  監査の方から賢明な指摘であったというふうに私は思うんですが、今回特に都市整備部施設管理課に指摘された内容が「委託料に見合った成果」というふうな表現をされております。このことは、水平展開されますと、いろんな方面で委託を重ねておるわけなんですけども、その委託料に見合った成果が上がっているか検討しろという指摘、これは余り今までなかったなというふうにも思うんですけども、今回は特に徴収率等に光を当てて、そしてそのあるべき姿を問うたものと思いますけども、ここで言う「委託料に見合った成果」は、例えば徴収率でいえばどれぐらいのとこまで指摘をしたのか、しなかったのか。もし、しておればお示しをいただきたいと思います。 70 ◯議長(堀口武視君) 北出監査委員。 71 ◯監査委員(北出寧啓君) 一定の基準については指摘しておりません。それは行革なり、こういう見直しの中で随時判断して監査委員としては指摘し、いい方向へ持ってきたと思います。基準値を出すことは、そこまでいくとまた難しい問題も発生するので、それは要求しておりません。  以上でございます。 72 ◯議長(堀口武視君) ほかに。────森議員。 73 ◯11番(森 裕文君) 2点質問をさしていただきます。  まず、1点目は、ただいまも井原議員から御質問がありましたように、21年度定期監査結果報告というのが出ておるわけでございますけれども、この議事日程、議事項目を見さしていただきますと、日程3から日程7まで、監報告第2号から第7号までがいずれも例月現金出納検査結果報告でありまして、議事項目にただいまの21年度定期監査結果報告がないんでございますけれども、これは入れるべきではないでありましょうかというのが1点。  それから、2点目は、水道事業会計の例月現金出納検査結果報告でございますけれども、水道事業収益が予算現額17億1,700万、収入済み額が133万となって、その他という項目が1億6,164万、合計で17億3,855万となっております。その他という項目が異常に多くて、この内容が、試算表を見ればわかるんでしょうけれども、大体想像つけるしかしようがないんですが、このその他という表現の仕方が非常に金額として大きいのはいかがなものかと思います。  以上です。 74 ◯議長(堀口武視君) 北出監査委員。 75 ◯監査委員(北出寧啓君) お答えいたします。  第1の質問に対しては私も同じように疑問を持っておりまして、例月監査に関しては議事日程に書かれておりますけれども、定期監査のほうについては書かれておらず、きょうの監査、最初冒頭でも申し上げた御報告ということで表現さしていただいております。  ただ、実際に旧来の慣習は別にいたしまして、地方自治法の199条の9に、監査委員は、監査の結果に関する──定期監査についてですけど──報告を決定し、これを普通地方公共団体の議会及び長並びに関係のある各委員会に提出し、かつ、これを公表しなければならないとあります。定期監査は「提出し、かつ、これを公表しなければならない」と書いてあります。  この例月監査については、提出しなければならないというだけにとどまっております。ならば、本来ならば定期監査のほうをきちっと議事日程に入れて報告、質疑ということになるべきかと考えるものでございますけれども──地方自治法上ですね。ただ、本市議会の慣習としては、例月監査しか議事日程に上げておりません。  この点に対しては、また議長と協議さしていただいて、今後のあり方を決めていきたいと思います。議長、よろしくお願いいたします。  続いて、水道事業会計でございますが、森議員が──これは1月、2月、3月、4月ですので、どの月を選ぶかによって数値が異なってまいりますが、一番最新の4月ということでちょっと答弁さしていただきますと、まさにこの表記の仕方が、御指摘あるように、あいまいで不明瞭であるというのは、認めざるを得ないと思います。  前回の議会で基金残高は報告書には書かしていただきましたけれども、基金総額は書かしていただいてなかったので、これも完全を期してるとは言えないということで、今回から基金の全額、総額並びに繰り入れ内容及び一時借り入れ等については明確に表記さしていただきました。これ1つ進展したと思います。  今回、今、森議員に指摘された「その他」ということは、やはりわかりにくいです。ただ、監査委員に対して出してくる書類はもう少し複雑になっておりまして、それを使えばもう少し明瞭になるのかなと。お手数でございますが、22年4月中款別収入済額及び合計残高試算表をちょっと御参照いただきたいと思います。  今、森議員が指摘された水道事業会計の水道事業収益15億何がしに対して収入済み額は180万代と3けたも違うんですね。これは1年合計したって2けたの違いで、15億の予算現額に対して収入済み額、水道事業収益はこんなもんかというふうに非常に誤解を与える表記になっております。実際の収入は、その他の項目の3億6,756万8,650円ということになっております。  これにつきましては、この表が合計残高試算表の中でいいますと現金預金という1行だけでございます。勘定科目の中で上から10行か20行先の、未収金と流動資産の間に現金預金とございます。この横1行だけがこの水道事業会計の1ページ分でございます。  これではなかなか全体が全く把握できないということで、できましたらこれも議長と相談さしていただいて、資金執行表というのがございまして、そっちも兼ねて報告させていただいたほうが議員各位にはより明瞭に把握できるかなというふうに考えております。  そして、問題点は、水道事業収益のこの185万3,000円でございますが、これは現金なんですね。水道料金やメーター使用料、手数料等を現金で収入したものであります。これが水道事業収益の中の収入済み額185万云々となっております。  そして、下の3億6,700万、これはその他の収入で巨額でございます。これが銀行振り込みとか、現金じゃなくてコンビニとかを通じて扱った額とか、あるいは下水道料金を預かったものでございます。ここは本当の収入であるわけでございます。だから、水道事業収益、現金の移動の180万に対して、振り込みやコンビニ払いを使った3億6,700万、こっちは基本なんで、この分類の仕方が誤解を与えまして、わけをわからなくするという構図になっておりまして、これについても次回では表記方法を変えていきたい、上下水道部に是正の措置を求めたいというふうに思います。  それで、先ほど申し上げましたように、総務省発の単年度会計から複式簿記を使った公会計へ移行していきつつある段階で、企業会計を持っている上下水道部がこのような不明瞭な表記の仕方で、非常に甚だ公会計への移行自体が疑問視されるようなことでございまして、速やかに是正措置をとるように申し上げる次第でございます。  以上でございます。 76 ◯議長(堀口武視君) ほかに。────成田議員。 77 ◯16番(成田政彦君) 21年度の例月出納検査の3月分なんですけど、これは市から出された速報値では、ちょっと収入が違うんですけど、最終的には市税総額は90億6,536万、4.9%減ということで、個人、法人、固定資産、都市計画、ほぼ全部減になっとるんです。その点で、この3月の決算を見ても大体同じような傾向があるんですけど、3月自体で大体ほぼ予想で、この税収減の問題は、監査委員の方として、今回の税収、予算原簿も91億なんですけど、それよりさらに下回っておるということで、これはどのように監査の方は見ておるのか。  それから、基金の問題なんですけど、これは前から言われとるんですけどね、基金残高は3月でも2月でも14億3,000万ですけど、基金というのは実質借金ということで、これはもとに戻してないということで、実際、泉南市の今度の速報値でいくと大体1,000万の赤字だと。1,647万、単年度収支は赤字やと言うけど、実際は違うわね。基金の14億を入れなあかんから14億1,647万円の赤字になるんだけど、その点、基金の問題をどういうふうにとらえとるのか。  ここに表が載っとるんですけど、各基金の繰りかえ運用について日付が書いてあるんですけど、市に対してどういうふうに監査委員としては示したのか。その2点をお伺いしたいと思います。 78 ◯議長(堀口武視君) 北出監査委員。 79 ◯監査委員(北出寧啓君) 税収の95億から91億へ減額してきているという、市税総額は90億6,536万円というふうに速報版ではなっております。  一昨年度、財政当局は税収をかなり高く見積もって、それは議会でもいろいろ議論されて、そう高くはないだろうという議論もかなりありまして、今回一挙に予想、税収の推定額を下げてきました。それで時代の流れ、不況構造なんかを的確に把握した1つの基準値だったのかと思いますが、それ以上に不況が持続しているということで、税収の徴税率等にはほとんどそれが影響したという経緯は見られません。一般に、経済不況の結果、さらなる底値を打ち出したということが現状かと思います。10年前の100億を超えたという税収は、もはやそれこそ10年前の物語になるのかと思われます。  監査報告で、これもいろんなところで示されてまして、4月分が一番直近でございますので4月分で説明させていただきたいと思いますが、先ほど申し上げましたように、基金繰替運用一覧というのを新しく添付させていただいております。ナンバー5でございますが、ここで基金現在高が9億7,800万という形になっておりまして、これと基金繰替運用一覧ということで14億3,000万何がしが載っております。本来の基金は、これを合わしますと24億余りになるかと考えます。  これで繰りかえ運用を14億3,000万行うことによって、現在高が9億7,800万何がしになっております。これでさらに一時運用金を使って、これから5億7,000万でございまして、運用後の現在高が4億というふうにもなっておりまして、これ以上、当然去年の当局の言明どおり、基金の新たな繰りかえ運用はしないということでございます。  ただ、この間、当局が発言されましたように、繰りかえ運用の期限が終わったら、またその額を繰りかえ運用はするというふうに言っておりますので、繰りかえ運用しないというのは、この現在高9億7,862万3,180円だけでございます。それも一時運用金で多額に使っておりますので、実際の運用後の残高というのは、もはや4億円余りしか残っておりません。  並びに、3ページをお開きいただきたいと思います。4月分でございますけれども、現金状況が、一般国民健康保険が3億7,500万の赤字でございます、当初から。下水道事業会計も5,200万の赤字でございます。介護保険事業特別会計も900万円の赤字でございます。こういう形で、その当年度4月現在で運用金が枯渇しておりますので、これをどういう形で埋めるかというと、一時繰替金3億9,000万ということでここに出ております。  こういう形で、税が足りない分は銀行から借りる。銀行の場合は、一時借入金が0.475%の利子がつきます。去年までは、基金からの運用で利子はゼロでございました。ただで借りていたわけですね。そういうわけにいかないだろうということで、ことしから一定の利率を、基金から繰り出す場合も使うという形になっておりますけれども、今申し上げましたように、9億何がしの中で既に5億円使っておりまして、ほとんどもう借り入れができない状況にまで来ております。  これで銀行で借り入れますと、今0.475%の利子を計上しなきゃならないので、行財政運営には非常に支障が出始めているんじゃないかというふうに監査委員としては考えます。  以上でございます。 80 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。 81 ◯16番(成田政彦君) 監査委員さん、的確に状況を把握しとって、よくわかりました。  もう1つは収入未済額の問題なんですけど、この収入未済額について、徴収率は上がったと言うとるんですけど、今も3月のを見ると、かなりの規模の収入未済額が、11億何がしの収入未済額があるんです。これが、さっきの現金もないし基金もないと。この点について、徴収の状況と11億残っとることについては、どのように監査委員としては市に指摘したか、ちょっとお伺いしたい。 82 ◯議長(堀口武視君) 北出監査委員。 83 ◯監査委員(北出寧啓君) 徴税課のほうの収納率は徐々に上がっておりますので、一時的に下がった部分もまた今年度で一部、来月ぐらいでも上がること、転じるということは確認しておりますので、流れとしてはこれでいいのかなと。これ以上徴税課に指摘することはできないというふうに考えている次第でございます。  一般的な徴税率の悪さというのは、市民文化の問題も含めていろいろ要因があると思います。  以上でございます。 84 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。 85 ◯16番(成田政彦君) 監査委員さんに最後にお伺いします。  市税収入の総額は、速報値では前年度4億6,226万円の減額ということで、さっきの基金の状況、それから現金の持っとる状況を見たら、極めてやりくりが厳しい状況に思うんです。この点については、減った分、前年度4億6,226万減っとるんですけど、この点については何か今後、来年度予算……、どういうふうに指摘されたのか、最後にお伺いしたいと思います。 86 ◯議長(堀口武視君) 北出監査委員。 87 ◯監査委員(北出寧啓君) 言えることはわずかでございますが、税収入の一般的な減に関しては、地方交付税でほぼ3分の2補てんされるということで、実際問題、検討しなきゃならないのは3分の1の分だと思います。  それは今後、財政収入、支出の項目で行政当局が枠組みを決めなきゃならない。私はかねがね思ってますが、大きな予算枠組みはガバナンスという形で市長が税の配分、それを決めていきます。私ども監査委員は、それが部課において、各原課でマネジメントがなされると。そのマネジメントの資金の運用及び執行について監査するということで、その大きな枠組みに関しては、また別の機会に市長にお聞きいただきたいというふうに考えてます。  だから、私としては、地方交付税で3分の2は補てんされますので、残りの3分の1をどうするかということが市行政当局の問題であるかというふうに考えます。 88 ◯議長(堀口武視君) ほかに。────和気議員。 89 ◯3番(和気信子君) 21年度定期監査結果報告書の中の文章のことについてちょっとお聞きしたいんですが、この中に監査の結果のところで「おおむね適正に執行されていた」ということで、こういう文章があって、その後の次のページには、この文章が見れるところは、2番の出張伺、それと超過勤務命令簿、そして備品台帳のところに同じような文章が出てきてるんですが、監査の方は本当に細かいとこまで、いろんなところを監査されてるんやなというのに感心したんです。この「おおむね良好」というのは、どれぐらいのパーセントで──いろいろ今後の改善される点も書いてるんですが、そういうことをされてるのか。  じゃ、次の課題があると思いますので、その辺をどれぐらいを目安に持っていかれてるのか、そのお考えと、どのような視点でこれをされてるのか、ちょっとお聞きしたいと思います。 90 ◯議長(堀口武視君) 北出監査委員。 91 ◯監査委員(北出寧啓君) 「おおむね良好」という意味は、ほとんど良好というふうに理解していただいて結構かと思います。  それから、例えば復命書に添付書類がないのに「別紙のとおり」となっていたり、部長印を押さなきゃならないのが課長印でとまっていたり、「調定がおくれている」というのは、住宅問題で調定がかなりおくれたわけですけれども、備品台帳は公会計をやっていく上で今後大きな問題になるということで指摘さしていただきました。  郵便切手は一々使うたびに残を記録するわけでございますけれども、それが一部手抜かりがあったり、農林水産課の場合は、個々の起案を、3件を1つにまとめた起案とか、ここにほとんど書かれているだけの話で全体の0.何%の範囲にしかすぎないんで、おおむねというふうな意味はそのように御理解していただきたいと思います。  以上です。 92 ◯議長(堀口武視君) ほかに。────以上で監査委員の報告に対する質疑を終結いたします。  以上で監査報告5件の報告を終わります。  この際お諮りいたします。これより上程予定の報告及び議案のうち、報告第1号 専決処分の承認を求めるについて(平成21年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第9号))から議案第1号 泉南市教育委員会委員の任命についてまでの以上10件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、いずれも委員会の付託を省略したいと思います。  これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 93 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって報告第1号から議案第1号までの以上10件については、会議規則第37条第3項の規定により、いずれも委員会の付託を省略することに決定いたしました。  次に、日程第8、報告第1号 専決処分の承認を求めるについて(平成21年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第9号))を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。中谷副市長。 94 ◯副市長(中谷 弘君) ただいま上程されました報告第1号、専決処分の承認を求めるについて、平成21年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第9号)につきまして御説明いたします。  議案書1ページをお開き願います。  本件は、平成21年度大阪府泉南市一般会計予算に変更を加える必要が生じたため、地方自治法第218条第1項の規定により補正予算を調製するとともに、その執行に緊急を要し、議会を招集するいとまがないことから、同法第179条第1項の規定により専決処分を行ったもので、同条第3項の規定に基づき議会に報告し、承認を求めるものでございます。  補正措置をした経費の内容は、2件でございます。  1つは、国の平成21年度第2次補正により創設された地域活性化・きめ細かな臨時交付金につきまして、さきに通知のあった交付限度額に加え、第2次交付限度額として限度額が増額されたことに伴い、同交付金を財源とする一部の事業経費を増額するとともに、繰越明許費の限度額の増額補正を行ったものでございます。  2つ目は、平成19年5月に提起された損害賠償請求事件につきまして、原告の請求をいずれも棄却するとした大阪地方裁判所の判決が確定したことから、これに係る弁護士に対する成功報酬の計上を行ったものでございます。  補正予算の内容につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,000万円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ217億5,095万3,000円とするものでございます。  まず、歳出予算につきまして10ページをお開き願います。総務費の訴訟事務事業221万2,000円の増額は、損害賠償請求事件の勝訴に係る弁護士報酬を計上したものでございます。  農林水産業費の林業振興事業200万円の増額は、きめ細かな臨時交付金の増額に伴い、さきの補正予算第8号において予算措置をした林道高倉線の修繕事業について、500万円を700万円とするものでございます。  次の11ページにわたって記載しております土木費の道路新設改良事業700万円の増額につきましても、きめ細かな臨時交付金の増額に伴い、さきに予算措置をした長慶寺海営宮池線の新設事業費500万円を1,200万円とするものでございます。  同じく教育費の指定管理者事業100万円の増額につきましても、きめ細かな臨時交付金の増額に伴い、さきに予算措置をした市民体育館の修繕事業70万円を170万円とするものでございます。  次に、歳入予算について御説明いたします。  議案書は9ページにお戻り願います。国庫支出金の総務費補助金674万8,000円の増額は、地域活性化・きめ細かな臨時交付金につきまして、予算措置済みの8,833万4,000円に加えて第2次交付分を増額し、合計9,508万2,000円とするものでございます。  繰入金の公共施設整備基金繰入金の325万2,000円の増額は、きめ細かな交付金事業の増額に伴う繰り入れでございます。  以上、専決処分の承認を求めるについて、平成21年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第9号)の説明とさしていただきます。御承認賜りますようよろしくお願いを申し上げます。 95 ◯議長(堀口武視君) これより質疑を行います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────小山議員。 96 ◯10番(小山広明君) 地域活性化ときめ細やかなという補正予算の性格が書かれておるんですが、今示されました予算は、通常の予算、通常の事業ではないかなという感じがするんです。この特別な予算、国の措置に対することで、この目的にどのような効果があるとしておられるのか、その辺の説明をいただきたいと思います。  それと、訴訟の内容をもう少し詳しくしていただければと思います。 97 ◯議長(堀口武視君) 西田総務部参事。 98 ◯総務部参事兼政策推進課長(西田 満君) 地域活性化・きめ細かな臨時交付金につきましては、もう御存じかと思うんですけども、国の平成21年度の第2次補正予算で成立した事業でございます。もともとこの事業の趣旨といいますのは、地方のきめ細かなインフラ整備に資する交付金ということで想定されておりまして、本市の場合、平成22年度の第1回の定例会で事業を補正させていただきました。  今回の専決させていただいたその補正につきましては、第2次配分がございまして、もともとこの交付金が8,800万程度あったんですけども、それに対して6,700万程度の第2次配分が3月末にございました。そういったことで、補正のいとまがないということで専決処分させていただいたんですけども、この事業の趣旨はどうかということで、経済的にどういう効果があるのかというようなことでございます。  これは先ほど申し上げたように、きめ細かなインフラ整備ということで、比較的地方の小規模の事業を想定しておりまして、今回挙げさせていただいて事業はそういった比較的小規模なインフラ整備ということで、国のそういった趣旨に沿った事業ということで理解しております。  以上でございます。 99 ◯議長(堀口武視君) 田中総務部次長。 100 ◯総務部次長兼総務課長(併)土地開発公社事務局長(田中 勉君) 私のほうから、事件の概要について説明さしていただきます。  平成18年10月、呼吸困難の原告の妻を市内の病院に緊急搬送いたしましたが、容体が急変し処置できず、続いて市立泉佐野病院に搬送するも10日後にお亡くなりになられました。急性心不全だったので、当初から循環器系のある市立泉佐野病院に搬送していれば助かったと、救急隊員の過失責任を主張し、裁判となったものでございます。  以上です。 101 ◯議長(堀口武視君) 小山議員。 102 ◯10番(小山広明君) 今、第2次補正の説明をいただいたんですが、こういうやはり「緊急」という名前がついておるわけですから、十分議会で議論をしたりして、やはり議論をする必要のあるものじゃないかなと思うんですが、こういうふうに専決しなければならないような形で出してくるというのは、こういう対応しかできなかったのか。  それから、果たしてこのことが、今も十分説明されておらなかったんですが、どういうような効果があるのかということも、もう一つはっきり説明がない。  これは、従来の事業に上に乗せとるわけでしょう。だから、特別にこういうきめ細やかなとまで書かれとるんですから、この事業を特徴あるものとして執行するためには、私はやっぱり新たな事業、新たなものを提案する必要があるんじゃないかなと思いますし、議会にもいろいろ、こういうことについては意見もあるわけですからね。そういうような、やはり議論を尽くして予算を上げるという点から言っても、こういう専決で出してくる。しかも、従来の事業にちょっと上乗せをするだけでは、やはり何か書かれておる趣旨とは私は違うように思うのですが、なぜこうなったのかということを、専決をしなければならなかったのかということをもう少し詳しく説明をいただきたいと思います。  それと、先ほど裁判の経過をちょっと示されたんですが、直接その目的とする病院に行ったらいいのに、それができなかったら過失を求めたということについて、裁判、それは、じゃ市がやっぱり過失があったということになったのかどうか、その辺もう少し詳しく御説明いただきたいと思います。 103 ◯議長(堀口武視君) 西田総務部参事。 104 ◯総務部参事兼政策推進課長(西田 満君) 今回、3事業を提案、報告させていただいてるんですけども、この3事業につきましては、もともと、うちは15事業をこのきめ細かな臨時交付金の対象事業として計画を出してました。  この3月末に国のほうから第2次配分ということで追加の配分があったわけなんですけども、その中で、もともと出しておった15事業の実施計画あるんですけども、その事業以外に新規の事業は計上してはならないというような国からの指導がございまして、そういったことで実施計画に提出しておりました事業の事業量をふやすという形で、今回の交付金に対応せざるを得ないというような状況になりました。そういったことから、今回この3事業を計上したというような経過でございます。  以上でございます。 105 ◯議長(堀口武視君) 田中総務部次長。 106 ◯総務部次長兼総務課長(併)土地開発公社事務局長(田中 勉君) 判決の主文が、一応原告の請求をいずれも棄却するいうことで勝訴判決でございます。市の主張がすべて認められたということでございます。  それと、相手のほうが控訴せずにそのまま判決が出たということでございます。  以上です。 107 ◯議長(堀口武視君) 小山議員。 108 ◯10番(小山広明君) まあ、判決は原告の棄却という報告ですが、やっぱり市民としてはそういう思いを持って裁判まで起こしとるわけですね。だから、全然、裁判の上ではそういう棄却という結果でありましょうけども、やはり市もこういう事案を通して反省する点がなかったのか。やはり原告が言うように、これ1回病院に入れて、また次の病院へ行っとるわけですね。だから、そういう点では市としても行政として、やっぱりそれは反省するべき点がなかったのか、改善するべき点がなかったのかというのが、裁判を起こしたことによる、行政としてやっぱり対応せんといかんじゃないですか。  却下したから全部勝訴したんだということではなく、どうしてもその目的とする病院に行けなかった理由があるわけですね、市としては。それが行っとったらこういう訴訟になってなかったわけですから、そういう点で、もう少しこういう事件を生かす意味でも、やはりその辺の説明はもう少し詳しくしないと、裁判だけ勝ったから、いや、こっちは勝訴したんだということでは、ちょっと議会に対する説明には私はならないと思いますね。  それと、15事業を計画しておったんだけども、そしたら新しい事業は認められないということで追加して3事業を加えたという、そういう説明なんですか。  それと、やはり言っとるように効果ですね。そういう事業目的の効果はどうなのか。私も言ったように、新規事業は認められないということであれば、もう少しその辺の情報を、地方分権と言われる時代の中で、地方が地方に則してどういう事業をしたらいいかを決めていくというように流れはなっとると僕は思うんですよ。  しかし、何か全部また国のほうで、これであかん、あれであかんと言ってくるような、補助金の出し方がまだ残っとるのかなという感じを思いますよ、これね。だから、市としてこういう趣旨にのっとって、こういう事業が必要だということをやはり我々にもきちっと開示をして、それをやっぱり予算化していかないと、相変わらず何かこう、ひもつきみたいな予算の出し方に聞こえるので、その辺は今の流れも踏まえて、もし不備な点なり不満な点なり、市の要望が簡単に国のほうにも受け入れらないという実態であるならば、その辺も含めて実情の報告を議会のほうに私はすべきじゃないかなと思いますよ。  でないと、中身全然わかりません。出してきて、これを専決でもう執行してしまっとるわけですから、そういう点で、やはりもう少し中身の情報を議会にも市民にも出して、市にとって本当に必要な事業をこういう予算を利用してやるというように私は持っていかないといけないと思うんで、そういう点も含めて、もうちょっとその辺の予算のつくり方を、最後で結構ですけど、きちっと御説明をしていただきたい。 109 ◯議長(堀口武視君) 山内消防長。 110 ◯消防長(山内俊夫君) 本議案でございますけども、当時、救急隊の判断により、患者様が救急要請がございまして、現場到着時、患者様が立って救急車を待っていた。救命士の隊長が、内科・消化器内科を専門とする市内の近くの病院に搬送した状態でございます。  その収容先の病院の中でレントゲン検査をしている間に容体が急変したと。それによって再度、市内の病院から泉佐野市民病院のほうに転院搬送を要請してきたという事案でございますので、救急隊員、救命士にとっても過失がなかったものと思われます。  以上でございます。 111 ◯議長(堀口武視君) 西田総務部参事。 112 ◯総務部参事兼政策推進課長(西田 満君) もともとの実施計画の15事業につきましては、この3月の第1回の定例会のときに補正の承認をいただいております。総額で事業費としたら9,500万の事業でございます。  先ほども申しましたように、地方公共団体が実施する比較的きめ細かな小規模な事業が対象と、そういった事業をすることによって経済効果があるという国の判断に基づいての交付金でございますので、この3事業を、これも先ほど申し上げたように新たな事業はだめということで、既存の15事業の中から3事業、事業量のふやせるものについて、事業量をふやした形で今回専決させていただいたということでございます。  以上でございます。 113 ◯議長(堀口武視君) ほかにありませんか。────和気議員。 114 ◯3番(和気信子君) 11ページのところで、今御説明いただいたんですが、道路新設改良事業の中で700万円を補正して、長慶寺線ですか、それをということで今お聞きしたんですが、総額、予算を見ますと4,600万余りですよね。今回の700万を足すことによって、どれぐらいが改善されて、この長慶寺線が改良されるのか。そして、この全長どれぐらいで、わざわざ補正されてるわけですから急ぐということになると思うんですが、いつぐらいまでに完成で、あとどれぐらいあればできるのか、その辺をもうちょっとわかるように御説明いただきたいと思います。 115 ◯議長(堀口武視君) 土井都市整備部長。 116 ◯都市整備部長(土井 聡君) 長慶寺海営宮池線について御答弁申し上げます。  全長は300メーターぐらいございます。そのうちの、この1,200万でおおむね120メーターを整備する予定ということでございます。  以上でございます。 117 ◯議長(堀口武視君) 土井都市整備部長、いつごろやって、いつごろまでできるんか。 118 ◯都市整備部長(土井 聡君) すいません、ちょっと答弁が漏れておりました。  これにつきましては、大体24年ぐらいまでを予定しております。ですから、あと3年後ぐらいまでかかると。全体事業としては、大体4,000万から4,500万ぐらいを必要とする事業でございます。  場所は、市場のお墓の真下、ちょうど長慶寺からハッピーニュータウンの入り口を結ぶ道路をつなぐという形になっておりまして、従来は尋春橋から市場の狭い村中を通って車が抜けていくと。それをこのバイパスが来ることによって、その村中から、幅員的には6メーターぐらいありますから、きちっと2車線の道路で府道布施屋貝塚線まで行くことができると、そういった内容の道路でございます。  以上でございます。 119 ◯議長(堀口武視君) 和気議員。 120 ◯3番(和気信子君) 私もハッピータウンに行くときに通るんです。確かに幅は広いんですけれども、あと何年もかかってつくる道路ということで、気が長い話かなというふうに思ってるんです。300メートルだから、本当に急ぐんであれば、補正まで組むわけですから、ほんとにしっかりと早くにすべきじゃないかというのと、その尋春橋からというたら、そこを拡幅しても、あそこから、尋春橋のところの信号のところからやったら道狭いですよね。  ですから、何か効果と言うたら、まだもうちょっと上まで行かなかったら効果が出ないんじゃないですか。ですから、それだったらほかのところへ予算つけるほうがいいのかなとも思ったり今してるんですが、その辺のつながる計画はどうなんですかね。その辺もうちょっとお願いします。 121 ◯議長(堀口武視君) 土井都市整備部長。 122 ◯都市整備部長(土井 聡君) 尋春橋から今おっしゃられたとこにつきましては、都市計画道路で都市計画決定はやっとるわけなんですけども、なかなかちょっとそれはすぐにできるということではございません。  ただ、この場所につきましては従来から、先ほど申しましたように、市場の非常に細い道の中を車がかなり抜けて行くと。非常に危険だということもあって、地元のほうから早くこれをつくって、村中を通る車をできるだけ排除して安全性を確保してほしいと、そういった要望もございましたので、この事業についてできるだけ早くやるためにこの補正をして額をふやしたということでございます。  以上です。 123 ◯議長(堀口武視君) 和気議員。 124 ◯3番(和気信子君) 急ぐ問題は、尋春橋のところからそこのとこまで行くという道も早急にしていかないと、同じやっても効果がないということでは言っておきたいのと、早急にその辺も含めてしていただきたいと。一番の願いですからね、通り抜けの道ではね。狭いのもわかりますし、広くしても一部狭いとこがあったら何の効果もありませんので、ぜひその辺はお願いをしときたいと思います。  終わります。 125 ◯議長(堀口武視君) ほかにありませんか。────松本議員。 126 ◯17番(松本雪美君) 高倉林道のことで聞きたいんですけれども、今回のこの補正予算で大体、高倉林道というのはどの程度できるのか。そして、あと残りはどの程度になるのか。山の中に、本当に日常的にはほとんど人の通らないところですよね。そこをこれから整備していくという形で、第1回目の部分も一部されている部分がありますけども、ちょっとその辺のところを聞かしてくれますか。具体的な計画。 127 ◯議長(堀口武視君) 土井都市整備部長。 128 ◯都市整備部長(土井 聡君) 高倉林道でございますけども、高倉林道は全長が6.1キロございます。今回この補正でやる予定をしておりますのは、勾配が一定急なところで、かなり深掘れをしてると、路面の非常に荒れてるところを補修しようということで、一部コンクリート舗装250メーター、それから排水溝で排水の悪いところですね。それによって路面がさらに荒れるというところを、排水溝の修繕を約140メーターするものでございます。これは、その後ずっと継続して全部舗装していくとかそういうことではなくて、勾配のきつい、荒れてるところを修繕するという内容でございます。  以上です。 129 ◯議長(堀口武視君) 松本議員。 130 ◯17番(松本雪美君) この道路の整備によって、林業振興費ということになってますから、ここでは林業を営んでらっしゃる方とか、そういう山にかかわるような形でこの道が整備されるといいなと、喜んでもらえるような人たちも何人かいらっしゃるんでしょうか。その林業との関係でどういう状況なんでしょうか。 131 ◯議長(堀口武視君) 土井都市整備部長。 132 ◯都市整備部長(土井 聡君) 泉南市では、なかなか林業で生計を立ててる方というのは実はほとんどおられないと。ただ、森林の保全活用といった意味において、やっぱり林道を一定整備をしておくということは、また重要なのではないかというふうに考えております。  以上でございます。 133 ◯議長(堀口武視君) ほかにありませんか。────成田議員。 134 ◯16番(成田政彦君) 報告案件で、体育館のことをちょっと聞きたいんですけど、170万円、これは3月の補正でも出とるんですけど、体育館、これで補修はもっとあるのかな、ちょっと聞きたいんだけど。今度、きめ細やか活性というので、体育館にどう関連するのか、僕は疑問を持つんですけど、体育館のどの部分と、それから今後、体育館はこういう予算でやっていくのかね。あの体育館、もう大分古いんですね。その辺ちょっと体育館の改修、今後の──もう指定管理制度になっとるから、体育館の今後の改修とかそういう問題が出てきたらどう対応するのか、これ。ちょっとお伺いしたいんです。 135 ◯議長(堀口武視君) 市道教育部長。 136 ◯教育部長(市道登美雄君) 昨年度から指定管理者に体育館の管理のほうをお願いいたしておるわけでございますけれども、今御指摘のどのぐらいの修繕ということでございますけれども、今回専決の補正した分というのは消防設備関係ということで、今回の補正のほうへ専決処分をいたしております。  その前の70万円ですか、それは屋根の雨漏りのほうの改修に費用を補正いたしたということになってございます。  その施設も相当古いと御指摘のあったように、確かに古いものでございまして、今後いろいろと改修を要する場所が出てくるとは思いますけれども、その都度、内容を精査いたしまして、議会のほうにもその予算づけのほうでお願いをいたしていきたいというふうに考えております。 137 ◯議長(堀口武視君) 以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。討論はありませんか。────小山議員。 138 ◯10番(小山広明君) 報告第1号、専決処分の承認を求めるについて、賛成の立場から討論をさしていただきます。  政府のこの地域活性化・きめ細かな臨時交付金ということですから、まさしくきめ細やかな地域の活性化につながるということが事業目的としてはあるわけですから、それにふさわしい予算をもう少し議会にも市民にもきちっと説明して、市が主体的に事業選定をするというようなことをぜひ基本的にはやってもらいたい。  しかし、今の説明の中でもなかなか新規事業は認めないとか、いろんな縛りがあるようなことも説明の中で明らかになりましたけれども、そういうことであれば、市が主体的にやれない問題も含めて、やっぱり議会にもきちっと報告をし、改善をしていくような、そういう姿勢をこれからこういう議案についてもやっぱり示しいただいて、議会と行政が一体となって、本当に地域が活性化するような予算が組めるようしていくような対応をぜひお願いしたいという意見を添えて賛成をいたします。 139 ◯議長(堀口武視君) ほかにありませんか。────以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより報告第1号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 140 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって報告第1号は、原案のとおり承認することに決定いたしました。  次に、日程第9、報告第2号 専決処分の承認を求めるについて(泉南市市税賦課徴収条例及び泉南市都市計画税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定について)を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。中谷副市長。 141 ◯副市長(中谷 弘君) ただいま上程されました報告第2号、専決処分の承認を求めるについて(泉南市市税賦課徴収条例及び泉南市都市計画税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定について)につきまして御説明申し上げます。  議案書15ページをお開き願います。  地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分しました泉南市市税賦課徴収条例及び泉南市都市計画税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定につきまして、同条第3項の規定により議会に報告し、承認を求めるものであります。  まず、専決の理由でございますが、地方税法等の一部を改正する法律が平成22年3月31日に公布され、市民税及び固定資産税等についての制度改正が4月1日から順次施行されることにより、本市関係条例においてもこれに合わせて所要の措置を講ずる必要から、専決処分により当該手続を行ったものでございます。  主な改正内容につきまして、御説明を申し上げます。  議案書19ページをお開き願います。泉南市市税賦課徴収条例の主な改正点としましては、65歳未満の方の公的年金等所得に係る所得割の徴収方法の変更であります。これは、平成20年度税制改正により、65歳未満の方の年金所得に係る住民税は給与から特別徴収ができなくなりましたが、今回の平成22年度税制改正において再び給与から特別徴収ができるようになったものであります。  その他、地方税法等の改正等に伴い、本市条例も整合性を図る意味から字句の修正並びに条項等の整理を行ったものであります。  次に、泉南市都市計画税賦課徴収条例の改正点につきまして御説明申し上げます。  議案書は20ページでございますが、条例の規定中で引用している地方税法の条項番号のずれを改めております。  以上、簡単でございますが、説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願いを申し上げます。 142 ◯議長(堀口武視君) これより質疑を行います。  本件については質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────松本議員。 143 ◯17番(松本雪美君) これは随分ややこしいので、もう一度具体的に詳しく御説明をしてほしいんですけれども、特別徴収、それから普通徴収ですね。そういうことで、その2つの税金の徴収の仕方があるということですが、高齢者になる65歳以上と65歳未満の方たちの徴収の仕方が以前と変わる形になるというようなことであるとするなら、ちょっとその辺は詳しく御説明をお願いしたいと思います。 144 ◯議長(堀口武視君) 瀬河財務部参与。 145 ◯財務部参与(瀬河義男君) 昨年、21年度税制改正において、65歳以上の方の公的年金等の受給者で、年金所得に係る住民税が特別徴収されることになりましたということは、松本議員も御存じのことだと思います。  その中で、65歳未満の公的年金等の所得を有する方で給与所得者については、公的年金等の所得に係る税額が従来は給与所得に合算して特別徴収することができてたんですけれども、昨年度からそれができなくなりました。  今回の地方税の改正に伴うこの条例の改正なんですけれども、22年度からまた20年度までと同様、原則として給与から特別徴収ができるようになったという制度でございます。  以上でございます。 146 ◯議長(堀口武視君) ほかに。────小山議員。 147 ◯10番(小山広明君) 私は、税を天引きするのは問題だというんで、これに関連する議案では反対もしてきたんですが、年金が下がってきておりますよね。この間もその年金が下がったことと、こういう天引きがあって、ダブルでというのか、大きく下がってるということで、市民の中にもえらい減ったということで、その辺の中身の説明が、十分市民が理解されない状態にあるんかなと思うんですが、この辺の市民がわかるような説明というのは、具体的にはどういうふうにされとるのか、その辺の御説明をいたただきたいと思います。  基本的には、納税の義務があるんであって、勝手に人の税を天引きするというようなことは、やっぱり憲法上も僕はおかしいと思うんですね、自分が意識を持って納めるのが税ですから。そういう点も含めて、説明について具体的にどうしとるのか。ちょこちょこそれは聞きますね。下がっとるから、えらい下がったと。下がった中でそうやって天引きした分も入っておるわけですね。その辺のちょっと御説明をいただきたいと思います。 148 ◯議長(堀口武視君) 瀬河財務部参与。 149 ◯財務部参与(瀬河義男君) この年金からの特別徴収というのは昨年度から始まったわけなんですけれども、それ以前から十分住民の方に説明という部分はいろいろさしていただいたつもりです。  ただ、それでも昨年、実際導入したときには相当問い合せ等がありました。電話なり窓口に直接来られるという方が相当おられました。というのは、やはり今までもらっておられた年金からも、もらった瞬間にはもう天引きされてるということになりますんで、どうしても先生おっしゃるように、もらいの額が減ってるように思われる。  ただ、住民税についてはどうしても納税の義務がありますんで、できるだけ内容を詳しく説明して御納得いただけるような形で、今までも説明してきたつもりであります。  以上でございます。 150 ◯議長(堀口武視君) 小山議員。 151 ◯10番(小山広明君) 今の説明からいうと、従来の説明に何か特別にそういうことを理解いただくような具体的な方法をしておるということではないような感じですね、今の説明からいえばね。  やっぱり納税の義務があることと、取る側が勝手に本人の了解なしと言ったらおかしいけど、本人が納めて納税意欲も、納税に対する考えもちゃんとできてくると思うんですが、それを勝手に自分の納める税を引いてしまうというのは、これは分納制度もいろいろあると思うんですが、やっぱり生活することが第一でしょう、人間はね。いろんな事情の中で最低限の生活をちゃんとした上で、余った分を──余った分と言ったらおかしいけど、生活をした上で、その上で税を払うというのが、僕は税の大きな趣旨だと思うんですよ。生活まで破壊して税取るといったって、それはできないわけです。そこにはやっぱり納税者が税を納めるについては、ちゃんとその辺の理解を──納税者に主体があるわけですからね。  そういう点で、やっぱりこういう天引きというようなあり方というのは、僕は何か役所に対する市民の信頼というんか、理解もどんどん逆になっていくんじゃないかなと思いますんで、その辺は従来にない説明をやっぱり納税者にしないと、そういうイレギュラーな取り方を私からいえばしとるわけですから、その辺は新しい説明の仕方を、問い合せがあったら言うよだけじゃなしに、その辺は何か考えるべきだと思うんですが、いかがですか。 152 ◯議長(堀口武視君) 瀬河財務部参与。 153 ◯財務部参与(瀬河義男君) 説明の方法というんですか、実際国が決めまして、日本じゅう同一基準でやってることなんで、我々だけ天引きしないというわけにはいかないんで、この制度自身のあり方というのを納税者の方に十分説明して、それで御納得いただくしか方法がないと。我々としては、もう十分に説明さしていただくというのが我々の仕事だというふうに思っております。  以上です。 154 ◯議長(堀口武視君) ほかにありませんか。────小山議員。 155 ◯10番(小山広明君) これね、説明はしとるんだろうけども、やはりもう少し納税者の立場に立ってわかる説明というのを、従来は僕は十分できてなかったと思うんでね。やっぱり本来、主権者は市民ですから、市民の立場に立って説明を尽くしていただくということにしてもらいたい。  これは何回も同じ議論をしたんですけども、従来の説明の仕方を変えようとしてないように僕は理解するんでね。それではやっぱり、市民はなかなか理解しないだろうと。  そういうことやった──納税してもらうの当たり前ですから、天引きしなければならないというわけじゃないでしょ。違う方法も当然とれるわけでしょう。それは納めんでいいという話じゃないんですからね。納税を自主的にやってくださいというように泉南市がやったって僕はいいと思うんで、その辺は意見にしておきます。 156 ◯議長(堀口武視君) 以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。討論はありませんか。────小山議員。 157 ◯10番(小山広明君) 報告第2号、専決処分の承認を求めるについて、反対の立場から討論いたします。  納税というのは、納税者が自主的に納税をするというのが、これはもう当たり前のことです。その納税を天引きしてしまうというのは、私は憲法の趣旨から言っても問題があると思っております。  これに関連するものについても、(「サラリーマンはどうする」の声あり)サラリーマンも違法なんですよ、あれはあれでね。あれは税務というそういう専門の方が徴税せないかんのを民間の人が税金を引いとるわけですからね。そういう点では、大きな意味ではやっぱりみんなが納税の義務があるんであって、義務があるのはだれにあるかといったら、納税する側にあるわけですね。だから、納税する義務があるんだから、それは勝手に引くよということにはならないんですよね。  だから、実際には事業主なんかはちゃんとそれは納税しとるわけですから、そういう点で、やはり自覚を持って納税してこそ税をもって社会が運営されると、そういうことがちゃんとなるんであって、勝手に権力をもって天引きしてしまう、こんなことはやっぱり絶対、私、許されないと思いますし、市民を信頼してやるというのが行政の基本でありますから、こういうような天引きをすることには、憲法上も問題があるということで反対の意見にいたします。 158 ◯議長(堀口武視君) ほかにありませんか。────以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより報告第2号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 159 ◯議長(堀口武視君)起立多数であります。よって報告第2号は原案のとおり承認することに決定いたしました。  次に、日程第10、報告第3号 専決処分の承認を求めるについて(泉南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)を議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。中谷副市長。 160 ◯副市長(中谷 弘君) ただいま上程されました報告第3号、専決処分の承認を求めるについて(泉南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)につきまして御説明いたします。  議案書23ページをお開き願います。  地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分いたしました泉南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、同条第3項の規定により議会に報告し、承認を求めるものであります。  専決の理由につきましては、国民健康保険法施行令及び地方税法等の一部を改正する法律が平成22年3月31日付で公布され、4月1日より施行されることとなったため、本市関係条例において所要の改正を行う必要から専決処分したものでございます。  議案書27ページから30ページを御参照願います。改正の主な内容につきまして御説明申し上げます。  本市が徴収する保険税の均等割及び世帯別平等割額について、政令軽減による減額賦課割合を拡大いたしました。具体的には、改正前では前年所得により6割減額であった世帯が改正後は7割減額へ、同じく4割減額であった世帯が5割減額へ、新たに設けられた区分といたしまして2割減額を設けております。  また、平成21年3月31日以降に倒産や解雇などみずから望まない形で離職した方、いわゆる非自発的失業者の方が国保に加入した場合、今年度の国民健康保険税を算出する際、その算定の基礎となる前年給与所得を7割軽減するというものでございます。  以上、簡単でございますが、説明とさしていただきます。御承認賜りますようよろしくお願いを申し上げます。 161 ◯議長(堀口武視君) これより質疑を行います。  本件については質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────小山議員。 162 ◯10番(小山広明君) 国保税というのは大変割高な状態で、状況的にも病気になる方が多く集まっている保険であると思っていますが、リストラされた方が失業したときに所得の3割を計算するというこの根拠ですね。現在の保険税の状態がどうであるのかということを含めて、この出した根拠について御説明をいただきたいと思います。 163 ◯議長(堀口武視君) 中脇健康福祉部長。 164 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(中脇一雄君) 大変ちょっと難しい御質問でございますが、一昨年のリーマンショック以降、世界的にも不況に陥ったということでございまして、その間に派遣切りでありますとか、あるいは解雇等の問題が日本全体の社会の中でも大きくなってきたと。  そこで、今回政令において改正が行われたわけでございますが、やはり倒産または解雇など、みずから望まない形で離職した方ということで、ことしの4月以降の国民健康保険税について、前年の給与所得を本来ベースにするわけでございますが、離職をして一定収入がないということでございますので、3割という計算のもとに軽減措置を設けるということでございます。  具体的になぜ3割なのかというのは、ちょっと私も御説明はできないわけでございます。ただ、前年所得からいきますと、通常一般的にはほとんど所得のないという状態になろうかと思いますので、そういったところからのことでございます。よろしくお願いいたします。 165 ◯議長(堀口武視君) ほかに。────小山議員。 166 ◯10番(小山広明君) これは国保ですから、一般社会保険というんですか、企業なんかに勤めておる場合には給料だけに対してパーセントした保険料になるわね、構造的にね。国保の場合には、所得だけじゃなしに世帯割とか資産割とかいろんなもので、収入がゼロでもかかってくるような構造。大分構造が違うと思うんですが、そういう点で泉南市の今の国保税の構造、これは議会でもいろいろ議論して決めとるから、泉南市でもいろいろその割合については決めていけるんだろうと思いますので、その辺のことでこの3割ということがどのような影響になるのかですね。  一挙に収入がゼロになって、こういう前年の所得に対して3割とっていっても、ほかに計算されるものがありますから、実際的にはすごく保険料が高くなって、実際は払いにくいんじゃないかなと思うんで、その辺のことも含めてちょっと御説明をいただきたいと思いますが。 167 ◯議長(堀口武視君) 東野健康保険課長。 168 ◯健康福祉部健康保険課長(東野雅毅君) ただいまの御質問の件につきましては、健康保険税につきましては当然、資産割と所得割という形で保険税を算出しております。所得割に係る部分につきましては7割減額するという形になっておりますので、基本的には国保加入される方におきまして、固定資産等大きな税額がかかっておらなければ大きな負担になることはないかと思います。  以上です。 169 ◯議長(堀口武視君) 小山議員。3回目です。 170 ◯10番(小山広明君) 大きなものにはならないと思いますというだけでは、ちょっと説明になってないし、わかりませんので、固定資産がなければという表現もされたように思うんですが、やはりそれはある方もいらっしゃるわけですしね。  だから、やっぱり結構影響がないということはないと思うので、その辺の、もうちょっとこの応益割も含めてどういうような影響があるのかという中で、この3割ということがどういうウエートになってくるのかということになるんで、もうちょっと丁寧な説明をいただきたい。3回目だということなんで、1回で終わるようにぜひよろしくお願いします。 171 ◯議長(堀口武視君) 東野健康保険課長。 172 ◯健康福祉部健康保険課長(東野雅毅君)小山議員御質問の件につきまして、確かに今回の7割軽減につきましては、所得のみをという話になっておりますけれども、実際に社会保険に加入されておられまして、今回国民健康保険に加入される場合につきまして、これは再度という話になってしまうかもわかりませんけれども、健康保険税の算出につきまして所得の割合も当然ございますので、その分について当然減額さしてもらうということで、確かに固定資産が前提という話でもないんですけれども、健康保険税を算出するには収入をもとにしておりますので、それを大幅に軽減しまして、それであとは7軽とか5軽のほうに適用できる場合はそういう形でまた減額されるという話になっていこうと思うんで、基本的には、リストラじゃなしに国民健康保険に加入される方と比べましたら減額されるということになろうかと思います。  以上でございます。 173 ◯議長(堀口武視君) ほかにありませんか。────大森議員。 174 ◯9番(大森和夫君) 国保が高い、国保料が高くて払えないという問題をずっと取り上げてきたわけですね。  今、部長は、リーマンショック以来リストラがふえてこういう時世になったとおっしゃるけど、リーマンショック以前からこういう問題は、国保料が高過ぎる、減額をということは、そういう市民の声はあったと思うんですよ。そういうことはなかったんですか。その点の認識はどういうふうに考えておられるのかね。リーマンショック以来の問題なのか、それ以前からあった問題なのか、その点ちょっと答えていただきたい。  自殺者が3万人超えてからもう10年たつんですよね。こういう政令でも今引き下げなあかんという状況が生まれてきてると。やっぱり泉南市でも、国保の引き下げとか、払える金額にする必要があると思うんですよ。そういう考え方はないのかどうか、その点をお答えください。 175 ◯議長(堀口武視君) 中脇健康福祉部長。 176 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(中脇一雄君)私の説明が少し誤解を招いたようでございますが、今回新たに平成22年4月から倒産、解雇などみずから望まない形によりまして離職をした方、いわゆる非自発的失業者について前年の給与所得を7割軽減するというものでございまして、この政令を設けた理由としては、リーマンショック以降の世界的な経済不況が原因ではないかというふうに御説明をいたしたものでございます。決してそれまでの国民健康保険料が高いであるとか安いであるとか、そういうことではございません。  我々としても極力低い金額ということでは感じてございますが、やはり健康保険財政の安定化のためにも一定の御負担は必要だということで考えておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。 177 ◯議長(堀口武視君) 大森議員。 178 ◯9番(大森和夫君) これ以上景気が悪くなるとかというようなことはもう考えたくないんですけども、そういう可能性も含めて、例えばこれ以上景気が悪くなる、失業率がふえることがあれば、泉南市独自でもこういう減免制度を設けると、そういうことが必要だと思うんですけども、その点どう考えておられますか。 179 ◯議長(堀口武視君) 中脇健康福祉部長。 180 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(中脇一雄君) これ以上悪くなるということも当然考えられるわけでございますが、やはり健康保険財政という1つの制度でございますので、その中で適正な運営がやっぱり必要であると。なかなか泉南市独自でといいますと、一般財源の投入というのは、これは好ましいものではございませんので、そのあたりは慎重に検討していかざるを得ないのかなというふうに考えてございます。  以上でございます。 181 ◯議長(堀口武視君)大森議員。 182 ◯9番(大森和夫君) 市長、きょうも午前中質問ありましたけども、国保というのは最後の命のパスポートというふうに言われて、これが取り上げられたりしますと病院に行けないようになるわけですよね。仕事をやめられた方が、仕事がなくなって収入がなくなると。それでもやっぱり国保を払うときには、7割減免してもらったって費用がかかるわけですよね。病院へ行けば、窓口でまたお金を払わなあかんと。  今でも国保運営委員会協議会なんかで何度も話ありますけども、年収200万で1割が国保料を払うと。これについては本当に財政状況の見合いの話がありますけども、やっぱりこれは高過ぎるというのは、国保審議会の委員の皆さん、お医者さんなんかも含めてそういう意見になってるんです。  今、部長さんのお答えでしたら、国保会計のバランスを見ながらということで、一般財源からのそういう場合は繰り入れも考えていかなければならないと。だから、本当は命が大切で、そういう減免制度なんかも充実したいんだろうけども、やっぱり一般会計からの繰り入れがひとつこれは議論になってると思うんですよ。  ぜひ市長には、本当に泉南市民の1人でも、国保料金が高くて払えないからというようなことで病院に行けずに亡くなるようなことがないように、一般会計の導入を含めてどのように考えておられるのか、答弁していただけますか。 183 ◯議長(堀口武視君) 向井市長。 184 ◯市長(向井通彦君) 先ほど部長が答弁しましたように、泉南市の国保財政も赤字なんですね。累積赤字があるということでございまして、これについてはいずれ解消していかなければいけない。国民皆保険でございますから、国保にしろ社会保険にしろ、これはやはり一定その運営者として健全化を図っていかなければいけないということでございます。  泉南市の場合は、まだそんなに累積赤字は多くありませんが、府内の各市町村においては、もう何十億という赤字を抱えてるということでございまして、1つは制度そのものの問題点というのはあります。ですから、それは国に対してこの国保の制度のあり方ということについてしっかりと改善を求めていっております。  もう1つは、先月の27日に知事と市町村長との懇談会がありまして、多くの市町村長からこの国保問題について、やはり大阪府としてもっとしっかりと対応していくべきではないかと。すなわち、今それぞれの市町が保険者になって運営しているわけですね。ですから、隣町とその隣ではもう格差があるというようなことでありますし、この狭い大阪府でそういう格差があるというのはどうかということがあって、広域的に、少なくとも大阪府は大阪府の1つの国保の運営ということにしていくべきだという意見がありまして、知事もこれについては検討するということを言われておりましたんで、私どもとしてもやっぱり最低でも府県レベル、本来いけば全国統一というのが一番いいんでしょうけども、なかなかそうもいかないというように思いますので、まず都道府県単位でこの保険運営というものを考えるようにということで注文をつけさしていただいて、大阪府のほうでも、その辺については府としても検討さしていただくと、こういうことになっております。(大森和夫君「国には」と呼ぶ)  国については、全国市長会通じましてこの国保のあり方、制度の改正ですね、地方の負担軽減ということについては、毎年、緊急要望を含めて重点要望の中で申し上げておるということでございます。 185 ◯議長(堀口武視君) ほかに。────井原議員。 186 ◯13番(井原正太郎君) ただいまの質疑と若干関連しますが、従来の6割、4割の軽減が7割、5割、2割の軽減措置というのは、被保険者にとっては大変ありがたい一面、やはりこの保険財政につきましては、また窮屈な面もあろうかと思うんです。  この条例改正によって、市の保険財政はどのような影響を受けるのか。政令をベースにした今回の条例改正なんですが、このことによって国から何らかの措置がとられるのかどうか。この点だけ質問いたします。 187 ◯議長(堀口武視君) 東野健康保険課長。 188 ◯健康福祉部健康保険課長(東野雅毅君) 今回、政令軽減で国保特別会計に与える状況ということのお尋ねかなと思っておるんですけども、基本的には政令軽減ですので、当然軽減ということになりましたら、歳入が、基本的には皆さんからちょうだいいたします保険料が減るということになりますけれども、保険基盤安定負担金という形で国及び府からその少なくなった部分につきましていただく形になろうかと思いますので、ほぼ影響は、財政的な部分でいいましたらないかと思います。  以上でございます。  〔井原正太郎君「結構です」と呼ぶ〕 189 ◯議長(堀口武視君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  本件については、討論の通告はありません。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより報告第3号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 190 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって報告第3号は、原案のとおり承認することに決定いたしました。  3時40分まで休憩いたします。       午後3時20分 休憩       午後3時40分 再開 191 ◯議長(堀口武視君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、日程第11、報告第4号 平成21年度大阪府泉南市一般会計予算繰越明許費繰越計算書についてを議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。中谷副市長。 192 ◯副市長(中谷 弘君) ただいま上程されました報告第4号、平成21年度大阪府泉南市一般会計繰越明許費繰越計算書についてにつきまして御説明いたします。  議案書は31ページをお開き願います。  平成21年度一般会計予算繰越明許費に係る経費を翌22年度に繰り越しましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、繰越計算書を調製し、議会に報告するものでございます。  繰り越した経費は、合計26事業、11億465万7,500円でございます。繰り越しをしたすべての経費につきましては、本年第1回定例会において議決された平成21年度一般会計補正予算第8号により繰越明許費として限度額を設定したものでございます。  なお、林道高倉線修繕事業、長慶寺海営宮池線新設事業、市民体育館修繕事業の3つの経費は、本定例会において専決承認されました一般会計補正予算第9号により限度額の変更を行っております。  各経費の内容につきまして順次御説明申し上げます。  繰り越した26事業のうち15の事業は、国の平成21年度第2次補正予算により創設された地域活性化・きめ細かな臨時交付金の制度を活用するもので、本年3月の第1回定例会において議決された本市21年度一般会計補正予算第8号により予算措置をしたものでございます。  予算措置の時期、事業の性質、内容等から年度内での支出が完了しなかったため、繰越明許費として設定した金額の全額を繰り越したものでございます。  具体的には、表の1段目、泉南市庁舎改修事業950万円、その2つ下の3段目、総合福祉センター修繕事業200万円、次の4段目の浜老人集会場改修事業700万円、2つ下の6段目、浜保育所下水接続事業763万2,000円、次の7段目、鳴滝第一保育所配膳施設修繕事業120万円、表の下から2段目、火葬場施設整備事業315万円、最下段の林道高倉線修繕事業700万円。  続いて、次の32ページの表をごらんください。1段目、長慶寺海営宮池線新設事業1,200万円、その4つ下の5段目、消防施設修繕事業60万円、2つ下の7段目、各小学校消防設備修繕整備事業1,400万円、次の8段目、西信達小学校下水道整備事業800万円、3つ下の11段目、給食センター衛生設備改修事業450万円、次の12段目の各中学校消防施設修繕整備事業1,680万円、次の13段目、泉南中学校トイレ改修事業1,000万円、3つ下の最下段の市民体育館修繕事業170万円の計15事業、1億508万2,000円でございます。  次に、31ページの最初の表にお戻りください。  2段目の全国瞬時警報システム整備事業942万円、その3つ下の5段目、子ども手当事務事業716万円は、いずれも本年3月議決の21年度一般会計補正予算第8号により予算措置をしたもので、予算措置の時期、事業の性質、内容等から年度内の支出が完了しなかったため、繰越明許費として設定した金額の全額を繰り越したものでございます。  次に、表の下から3段目の新型インフルエンザワクチン接種費用に関する負担軽減事業は、昨年10月に専決処分した21年度一般会計補正予算第4号により予算措置をし、12月の第4回定例会において承認されたもので、制度の延長等により年度内での支出が完了しなかったことから、繰越明許費として設定した金額のうち、1,187万9,000円を繰り越したものでございます。  続いて、次の32ページをごらんください。2段目の信達樽井線改良事業は、平成20年度一般会計予算により債務負担行為を設定し、21年度当初予算により予算措置をしたものでございますが、20年度中における事業遅延が影響し、橋梁上部工等の大阪府への委託工事の一部と南海電鉄への委託工事が21年度内に完了しなかったことから、繰越明許費として設定した金額のうち3億8,469万円を繰り越したものでございます。  次に3段目、和泉砂川駅バリアフリー化設備整備事業7,400万円、その下の4段目、水槽付ポンプ自動車整備事業3,638万6,000円、6つ下の10段目、給食センター調理釜更新事業533万2,500円の3つの事業は、国の地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用するもので、昨年9月の第3回定例会において議決された補正予算第3号により予算措置したものでございます。事業の性質、内容等から、いずれも年度内での支出が完了しなかったため、繰り越したものでございます。  次に、表の中ほど9段目の小学校施設耐震化事業1億2,262万8,000円、表の下から3段目、中学校施設耐震化事業1億8,828万円、その次の段、幼稚園施設耐震化事業1億5,300万円の3事業は、国の地域活性化・公共投資臨時交付金を活用するもので、昨年12月の第4回定例会において議決された一般会計補正予算第5号により予算措置したものでございます。予算の時期、事業の性質、内容等から、いずれも年度内での支出を完了しなかったため、繰越明許費として設定した金額の全額を繰り越したものでございます。  以上、報告第4号の説明とさせていただきます。御理解賜りますようよろしくお願いを申し上げます。 193 ◯議長(堀口武視君) これより質疑を行いますが、議員の皆さん方にお願いを申し上げます。できるだけ議案の範囲を超えないように注意をしながら質疑をお願いをしたいと思います。  本件については、質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────大森議員。 194 ◯9番(大森和夫君) 信達樽井線についてお聞きしますけども、これが最後の事業になるんですかね。今までの使った総事業費は幾らになって、いつごろ完成する予定なのか、それについてお答え願いたいと思います。  それで、この事業は提案あったときから議会でも何度も議論になったことなんですけども、当時何で始めたかというとき、この当時ももう財政状況が大変で、投資的経費も減らすということで決めていたものを別枠、別腹ということの財政でやるんだということから、急がなければならないという、これはイオンが出店する、そういう約束のことが背景にあったんだと思いますけども、急ぐということでやってこられました。別枠、別腹と言いながら、この信達樽井線によって財政に与えた状況というのは、大変な状況だというふうに思います。  その分が教育予算の削減とか、ずっと財政難、行革、行革を続けながらも、結局、市民負担、職員負担というのは重なるばっかりだというふうに思うんです。その点、別枠、別腹という形で進めてきまして、財政に負担を与えた、市民生活に負担を与えたというふうに思うんですけども、その点についてどう思われるのか。  それから、急いでやらなあかんというふうにやりましたけども、結局おくれましたね。おくれたんやけども、別にだれも困ってないと。だれも責任とる者もいない。こんなに急いでやる必要があったのかというふうに思うんですけども、なくて困ってるから早くしてくれというようなことを言われたこともありませんし、議会でもそんなことが議論になったこともありませんわね。  その点で、この工事、急ぐと言うてやった点についてもどのように思っておられるのか。そういう形でもう一方的に進めていったような経過があるんじゃないかというふうに思うんですけども、その点についてどう考えておられるのか、お答えください。 195 ◯議長(堀口武視君) 土井都市整備部長。 196 ◯都市整備部長(土井 聡君) それでは、ただいまの御質問にお答え申し上げます。  最初、これで最後なのかということでございますけども、この予算につきましては、りんくうタウンへのアクセスをさせるための橋梁部分ですね。普通はこの予算で完了するということでございますけども、事業認可区間というのは旧の26号線からりんくうタウンまで742メーターとっております。ですから、当然、旧の26号から二百数十メーターまだ未着手部分がございますので、それについて事業は今後とも継続していく。ただし、今までのような額ではなくて、もう少し下げた、年間1億円に届かない、それ未満の額で執行していくということでございます。  それから、今までどれぐらいかかったのかという御質問ですけども、事業認可をとったのは平成9年でございます。ただ、イオン等の関係もあって整備を急いだとか、スピードを上げたんは平成15年から整備の速度を上げました。それから、この繰り越し予算までの合計は約58億円ぐらいかかっております。  市民生活に与えた影響ということでございますが、この58億の約半分ぐらいは国の補助金ということで、残り半分ぐらいが起債ということになっております。その起債のうちの3割は交付税算入されますから、実質的にはその7割。ただ、起債ですから当然金利等かかってきますので、最終的には30億近くなるのかなという気はいたしております。  それから、なぜ急いでやったのかということでございますが、これは事業認可を当時、9年からとっていたと。15年から整備の速度を上げたわけなんですけども、やはり国の支援、大阪府の支援もあって、非常に有利な条件で事業を進めることができる。もともとこの事業をやろうとして事業認可をとってきてやってたものですから、やっぱりそういった機会をとらまえてやってしまったほうが、やっぱり市民にとって最終的にはメリットがあるかと思います。  この道路がなぜ必要かということにつきましては、今まで数々議会の中でいろいろ議論をしてまいりましたけども、私自身は、この道路をつくるということは、当然市民にとって大きなメリットがあるというふうに信じております。  以上でございます。 197 ◯議長(堀口武視君) ほかに。────大森議員。 198 ◯9番(大森和夫君) 30億円の負担が重なったと。別枠、別腹と市長もおっしゃって、僕が質問のときには、市長は別枠というふうにお答えになったと思うんですが、いつの間にか別腹、別腹というような話になっていた。どこかでお答えになったんかもしれませんけども、別枠ということで、りんくうタウンからの税収が入ってきて、その分で埋まるんやと。その分がそういう分で、道路の分も改修の心配も要らへんし、市民生活もよくなるんやと、それぐらいの効果があるもんだというふうにしてこられてましたけども、実際どうなんですかね。  この今の税収状況を見ると、決してこれをつくって毎年予想をしていたような税収は入ってませんよね。僕もこの間、予算委員会で質問しましたけども、予想の7割ぐらいでしたか、6割でしたか、税の担当の部長が、瀬河さんがお答えになってたけども、そういうことですよね。予想よりも少ない金額の税収しか入ってないということですよね。  市民生活によくなるだろうというふうに、今、土井さんお答えになったけども、生活道路の改修を早くしてくれというのは、今議会でも幾つもあったし、予算委員会でも幾つも出ましたわね。信達樽井線できてないから困ってると、早くしてくれという苦情なんてのは、どうですかね、山ほどありましたですかね。幾つかありましたかね。そういう市民から、なくて困ってると、渋滞で困ってると、信達樽井線どないなってんのやというようなことはありましたかね。できれば、ぜひ市長にもお答え願いたいというふうに思います。市長がおっしゃった別枠、急ぐということの中身なんで、ぜひお答えください。 199 ◯議長(堀口武視君) 土井都市整備部長。 200 ◯都市整備部長(土井 聡君) 質問の最後のほうで、市民生活がなくて困ってるとか、そういう声はあったのかということでございますけども、確かにりんくうタウンができて、樽井の狭い道を抜けてりんくうタウンへ行く車は結構あるんです。そうしたところから、そういった住民の方からやっぱり早くつくってほしいという声は当然ございました。  それとか、今橋梁かかっている部分のとき、工事中、かなり見えてきて、私も何回か現場を歩いていたら、住民の方からやっぱり早くつくってほしいんだと。歩道橋もできればいいなとか、そういった声は当然聞いております。ですから、そういった市民の声はあるということでございます。 201 ◯議長(堀口武視君) 井上財務部長。 202 ◯財務部長(井上 隆君) それでは、私のほうから信達樽井線における財政面の影響について御答弁申上げます。  まず、税の部分につきましては、やはり一昨年のリーマンショックによります景気の低迷、悪化によって税収が落ちてきたものだと考えているものでございます。  それと、信達樽井線の費用につきましては、先ほど土井部長のほうから御説明申し上げたとおり、国の補助金、また起債という形で財政のほうでそういう予算編成、また財政運営をさしていただいているものでございます。  そのものにつきましては、過去、前にお示ししましたときの集中改革プランの21年度ローリング版の中には、その信達樽井線の財政負担についてシミュレーションとして入れさしていただいてます。それに基づいてローリング版を作成さしていただいてますし、代表質問、また一般質問の中で答弁ございましたように、そのシミュレーションを踏まえた上でこの秋に新たな健全化計画を策定いたしますので、当然その信達樽井線の必要な費用も含めた中で、これから財政のより強固な形の健全化を進めてまいりたいと考えているものでございます。 203 ◯議長(堀口武視君) 大森議員。 204 ◯9番(大森和夫君) どの方にお聞きしても、別に市民生活に差しさわりがないということですけども、市民生活、本当に大変ですよね。これはある学校の校長先生が言うてはりましたけど、橋げた1本でも教育予算に回してほしいというておっしゃってましたわ。それは直接、信達樽井線をやめろということじゃないかもしれませんけど、やっぱりそういう気持ちというのは皆さん持ってると思うんですよ。  樽井の話がありましたけども、イオン出店で樽井の駅前周辺が本当にシャッター街になってますでしょう。やっぱりそういうところに、イオン道路じゃなくて──それはイオンの出店だけの状況のせいじゃありませんけども、やっぱりそういうところを応援するような税金の使い方というのはしてほしかったと思うんですよ。  この繰越明許の予算を見ましても、国からの支援がなかったら、耐震化だって、それからトイレの改修だって、消防費用だってどうなったかわかりませんわね。それは国が三位一体の改革以来、もういろんなお金を削ってきたことありますよ。ありますけども、やっぱり市民の感情としては、または教育者として、本当に橋げた1本でも教育予算に回してくれてたら、50年もたつような学校が大規模改修されないまま放置されていたことなんかはなかったんじゃないかというふうに思うんです。  教育長にお聞きしたいんですけども、財政難でいろんな教育環境の整備が後回しになってるということはいつもお答えになってて、幼稚園の統廃合も財政難というようなことをおっしゃってるけども、どうですか、教育長もこのような信達樽井線なんかの予算が教育予算に回ればいいというふうに思ったことは、一度もなかったんでしょうかね。その点どうですか、お答えください。 205 ◯議長(堀口武視君) 梶本教育長。 206 ◯教育長(梶本邦光君) 非常に難しい御質問だと思うんです。答えにくい質問でございますけれども、これまでの一般質問あるいは予算委員会等々におきましても、教育予算のことにつきましてはいろいろ質疑を受けてきたところでございますし、特に老朽化した教育施設、あるいは耐震化の問題ですね。安心・安全で子どもたちが快適に勉強できる、教育活動ができる、そういう学習環境を整えていくということにつきましては、これはもう幾ら予算があっても足りないというようなことだというふうに思っておりますが、現下の非常に厳しい教育財政状況の中で、市の財政部局のほうともいろいろ協議をしながら教育予算を配分していただいて、その中でできるだけ子どもたちの学習環境に資するように取り組みを計画的に行っているということでございますので、よろしくお願いをしたいと思います。 207 ◯議長(堀口武視君) ほかに。────成田議員。 208 ◯16番(成田政彦君) 私もこれは一般質問でも申し上げたんですけど、信達樽井線を平成15年から始めたというこの財政的展望ですわね。平成9年にもう既に財政的には困難だったけど、財政的にはその平成15年から21年度にどういうことが出てきたかというと、退職債、土地開発公社基金の問題、それから小泉元首相の三位一体、こういう次々と財政的展望が見えない状況でも、なおかつ平成15年からこれだけ強行したと。  さっき、もっと正確に言うと、起債の発行額は29億3,200万ぐらいで、総額で合計37億。国の交付金があると言ったって、今回の最終的なあの9,000万の中身を見ても、5,000万は国が出してるけど、市債は4,000万ですわ。4割方は借金ですよ、これ。37億の借金。だから、15、16、このときにどういうことが起こってきたか。あれ、出てきたでしょう。学校の耐震化の問題が出てきた、ここで、十五、六年ごろ。もうゼロだった、あのころ。  だから、そういう点で、さっき大森さんが言ったように、信達樽井線をつくるときに神田前助役が言うたんや。りんくうタウンから入ってくる、イオンから2億入ってくるから、それで返すんだと。実際そうでないでしょう。イオンから入ってくるお金とかりんくうから入ってるお金は、すべてほかに消えとるわ、今。だから、財政的展望からいったら、この信達樽井線は15年にやるべきではなかったということや。私はそう思いますよ。  これ、どうなりますか。市長はいつまで市長やるか知らないけど、平成23年から信達樽井線の起債返済額というのは毎年1億6,000万円、それからずうっと1億、1億、8,000、8,000、最高は2億1,000万、これが平成の36年。だから今22年だから、これから14年間こんだけ起債。これは僕思うんだけど、小学校の大規模改修、多分できないと思うわ。計画つくれというても、これだけ起債払っとったら。  この起債が年間2億で大規模改修……、鳴滝第二小学校の大規模改修は2億と言ってる。2億1,000万。そうすると、2億1,000万の信達樽井線の起債を払う。起債2億1,600万、信達樽井線で起債を払うんです。これ、何年間あるかというと、4年間。1億9,000万が5年間。こんだけの起債を負担しとるんですわ。  だから、もう一遍財政当局に聞くんですけど、今日の泉南のいわゆる行革もそうだし、教育の危機もそうだし、この市長が信達樽井線を決意したときの財政的展望が非常にあいまいだったと。ほんで、なおかつやめようとしなかったと。それが坂を転げるようにずうっといっとるでしょう。一向に黒字にならんや、これ。借金はふえる、職員の賃金はカットする。  だから、これは政策──市長はそら、道路ができたら財産となると言うけど、しかし小学校11校、中学校4校を大規模改修して子どもの未来にお金を使うかどうかを平成の13年ごろに考えたかどうかということですわ。これは政策選択であなたは道路に決めたんです。  しかし、現状はすごいでしょう、教育の崩壊というのは。建物、物すごいんや、今、老朽化。道路も。だから、結局金の使い方。はっきり言ったら、泉南株式会社においてどのようにお金の使い方をやっていくかということで、あなたは道路を選んだんですけど、その道路を選んだことによって今非常に財政が疲弊しとると。  それで、これはまだ12年続きますわ、これ見たら。そのことについてはどう思いますか。これ、あと12年続くんですよ。年間2億ですよ、借金、現金で。さっきの人件費は4年間で2億8,000万や。幾ら職員さんの人件費削っても4年間で2億8,000万や。どうやって捻出するん、これ。  そらまあ、樽井の町を分断するように鉄のびょうぶができたんだけど──鉄のびょうぶと言っとるね、町の人は。鉄のびょうぶができると、あそこに。と言うとるけど、あの道路に価値があるかどうかという問題については、僕は非常に疑問を感じるんですわ。  僕ね、岩出線から今ぐっとりんくうを通っていく道路が、その当時、平成13年だから、今から七、八年前ごろまではあの道路が非常に未整備で、岩出から、和歌山から通り抜ける道路が非常にもうごちゃごちゃで、何かわけがわからんような道路だったけど、今きれいに整備されて、あの道路、岩出線からりんくう通っていく道路。もう2車線になって、物すごいきれいですわ。だから、恐らく和歌山から来る人は、あの道路をほとんど通ると思いますわ。それで、一丘の人は市場岡田線を通ると思いますわ。  そうすると、信達樽井線を通るのは、ごく限られた人たちじゃないかと私は思うんです、これ。通ることは通りますよ。できたら通りますわな。 209 ◯議長(堀口武視君) 成田議員、質問まとめてください。 210 ◯16番(成田政彦君) そういう点の道路のまず利用価値が、今から7年前に考えたときよりは減っとるん違うかと私は思いますよ。  それと、借金財政の根本的な原因をつくったのはこの道路であると。なおかつ、12年間これからこんだけ払わなきゃならんというふうに私は思います。その点どうですか、市長。教育の問題、学校の問題、改修の問題、できないでしょう、大規模改修もこれで。 211 ◯議長(堀口武視君) 向井市長。 212 ◯市長(向井通彦君) この報告は繰越計算書でございまして、その原点に戻った話までされますと非常に広がってしまうかなというふうに思うんですね。  これは、御承知のとおり、りんくうタウンの活性化につなげるということと、それから市内の弱かった海山道路の整備といういわゆる泉南市の都市計画道路、しかも、この前の道路というのは、和泉砂川からりんくうまで抜く市の根幹をなす道路であるわけですね。ですから、極めて大切な道路であるということ。  それから、既に平成9年に事業認可をとっておったということ。事業認可をとっておるということは、仕上げなきゃならないということ。で、沿道の方々に一番強い権利制限が加わっているということ。それから、土地開発公社でかなりの部分をもう買収しておったということ。そのまま放置しておれば、道路建設費は仮に先送りにしたとしても、土地開発公社、いわゆる将来負担比率がなおかつまだ120億ぐらい残っていると、こういうことになるわけですね。  ですから、その点はやっぱり勘案して早期にこういうチャンスを生かして、有利な条件でできるときに整備をするというのが一番いいということでスタートしたものでございます。  それから、起債の返還のことをおっしゃいますが、普通建設事業債については、この前の代表質問等であったように、大幅にもう70億ぐらい減らしてきておりますから、それだけがオンされるんじゃなくて、それ以外の分でもう償還をしてしまうという部分も当然あるわけでございますから、その辺もプラス・マイナスをしていただかないと、プラス、プラス、プラスという話ではございません。  したがって、私どもは今回、この10月に供用開始できるということになりますけれども、これはこの泉南市の将来にとって極めて大きな効果を発揮する道路であるというふうに確信をいたしております。 213 ◯議長(堀口武視君) ほかに。────小山議員。 214 ◯10番(小山広明君) 年度内にできないのでこうやって繰り越しをするということなんですが、それなりに理由がきちっと要ると思うのです。初めから予算執行できないのがわかっておりながら予算を上げて繰り越しをしたと、そういうものもまざっとるように私は思うんですが、その辺の明確に特徴的──全部でなくても結構ですが、その辺の仕分けについてもう少し詳しくいただきたいと思います。 215 ◯議長(堀口武視君) 上ノ山財務部次長。 216 ◯財務部次長兼財政課長兼行財政改革推進室参事(上ノ山正人君) 繰越明許費の件でお答えいたします。  そもそもこの繰越明許費と申しますのは、我々の予算は単年度主義でございますけれども、その特例と申しますか、その年度に完了できなかったものを次年度に繰り越して使用するということでございます。  今、御質問の中でもございましたように、今回26事業を計上さしていただいておりますけれども、この大半がさきの3月の定例会におきまして初めて予算計上をさしていただいたものということでございます。  これは、その財源を国の交付金に求めたというようなものが多かったということでございまして、この3月、これは議決いただいたのがたしか26日だったと思います。それからいたしまして、さきの21年度内での完了がこの予算計上した時点でもう不可能と。繰り越しを前提ということで予算を計上さしていただいたということでございます。 217 ◯議長(堀口武視君) 小山議員。 218 ◯10番(小山広明君) そうすると、予算執行を年度内にできないことがわかって上げたのがすべてだという、こういう説明だったんですが、今の議論のあった信樽線は、別に3月議会に上げたわけじゃなかったと思うんで、これは議論のあった材料の手当てが云々とあって、これはある意味で本流というんか、本物の繰越明許の対象の議案じゃないかなと思うんでね。  繰越明許というのは、そうやって単年度主義だから、予算が債務負担なりいろいろ膨大に膨れないようにということで、そういう強い縛りがあると思うんで、繰越明許は2年続けてやれないわけですね。1回やったら次はできないみたいな、そういうことになっとるので、全部が3月26日に上げた予算に基づくものではないように思うんですがね。  そんな、やっぱり繰越明許でやると、そこで認めてしまうと、本当に議会の議論としてはかなり縛られた窮屈な議論になってしまうと思うんで、じゃ、予算措置はそうしていただいたとしても、新しい年度でちゃんとした予算として上げれないのかどうか、こういう手続をしなくてもですね。  それがやっぱり地方自治体、国のそういう予算措置に基づいて上げてくるんでしょうけども、そういう点も国に対してちゃんと年当初に、こういう予算が審議できるように、地方自治体としてはしてもらわないけないんじゃないかなと思うんですが、そうではないんですか、これ。全部、繰越明許が初めからわかっとって予算を上げてきとるという、こういうことなんでしょうかね。 219 ◯議長(堀口武視君) 井上財務部長。 220 ◯財務部長(井上 隆君) 御答弁申し上げます。  国のほうから、3月議会にお諮りした分につきましては補助金ということ、また今回は交付金という形で国からお金がおりてくるのが3月ということでございますので、我々といたしましては、その交付金を有効に活用した中で事業を進めたいというものでございます。ですから、21年度の補正の中で、3月議会において補正計上させていただいて事業をやるということでございます。  ただし、国からおりてきたのがあくまでも3月でございますので、期間的な余裕がないということで、その3月補正のときにおいても繰越明許費を設定して繰り越しをさせていただくということも含めまして、事業の遂行を補正予算として計上させていただいたものでございます。 221 ◯議長(堀口武視君) ほかに。────小山議員。 222 ◯10番(小山広明君) だから、3月議会は普通、新年度予算を出してきとるわね、おたくらはね、こっちへね。これ、前年度予算の補正で上げて、そしてまた新しい年度予算もそこで審議するわけやから、普通はその予算の措置が内示的にあったのを踏まえて新年度予算を組んどるわけですね。  そしたら、これは新年度予算ですっきりやりゃ、繰越明許とかそんなややこしい手続しなくてもいいように私は思うんです。地方自治体のそういうちゃんとした予算の上げ方をするためには、やっぱり国の出し方に何か地方自治体のそういうことを無視したというんか、議会の議論を無視した仕組みになっとるんじゃないかなという感じがするんです。  だから、3月議会で新年度予算の審議するわけですから、そこでそういうようなことをしていくという問題提起なり、そういうことはしないといけないんじゃないですかね、これ。できないのがわかっとって予算を上げて、1回延ばすことはできるけども、じゃ次、延ばせないわけでしょう、これ。そういう縛りに物すごく窮屈になるわけじゃないですか。信樽線なんか、今答弁なかったけども、本当は3月末までにやりますよということで、これはもう初めからずっと予算の上がっとったもんですからね。  これは1年で繰越明許は1回だけですよということになっとるように思うんですが、そうすると、これは1回やってしまっとるから、今度新年度でやれないときに、これは繰り越しができないという窮屈性があって、それがいろんなところに影響するんじゃないかなと思うんですが、そういう心配はないんですか、これ。 223 ◯議長(堀口武視君) 向井市長。 224 ◯市長(向井通彦君) 単年度会計という考え方からすれば、その年度年度でやるというのが基本だと思います。ただ、今回の大部分は緊急経済対策なんですね。ですから、切れ目なく事業を行うというのが1つの国の方針であるわけですね。  ですから、これをまた22年度、新年度ということになれば、その間に時間があいてしまうわけですね。そういうことは、やはり国として景気が冷え込んでる中で、非常にタイムリーにそういう財政出動をしないといけないというのが基本にありますから、緊急にこの年度末近くになってそういう決定をされて国会も通ったと。  それによって市町村も補正をして、しかし物理的にはできないということで、繰り越し前提のような形になるんですけれども、繰り越しをして、そのかわり早期発注できるわけですから、普通、22年度予算というのは、また発注まで数カ月おくれるわけですね。だから、その切れ目なく事業を行い、景気の回復に努めるというのが趣旨でございますから、今回はそういうことで非常に額的にも多くなったというのはありますけれども、これはちょっと通常よりは非常に多いと。いわゆる緊急のやむを得ない措置というふうに御理解をいただきたいと思います。 225 ◯議長(堀口武視君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  以上で本報告を終わります。  次に、日程第12、報告第5号 平成21年度泉南市水道事業会計予算繰越計算書についてを議題といたします。  理事者から提案理由並びに内容の説明を求めます。前川上下水道部長。 226 ◯上下水道部長(前川正博君) ただいま上程されました報告第5号、平成21年度泉南市水道事業会計予算繰越計算書につきまして御説明申し上げます。  議案書の33ページをお開き願います。  地方公営企業法第26条第3項の規定により、翌年度に予算を繰り越したため、議会に報告するものでございます。  まず、資本的支出、建設改良費の配水管布設工事費でございますが、平成22年度に六尾浄水場低区配水池からりんくうタウンへの配水を開始する計画でありましたが、従前より岡中地区の首池より和歌山側エリアでの水量不足解消のために、りんくうタウン送り配水管の一部を暫定利用しておりました箇所を、本格配水の直前に切りかえ、整備しようと計画していたものでありますが、府道泉佐野岩出線の雨水の排水管整備事業に関連しまして、りんくうタウンへの上水道管がこの事業の支障となる旨、大阪府より申し出があり、整備済みの配水管を移設する必要が生じ、協議に入っていったものでありますが、岡中地区の配水管の切りかえ整備を大阪府の事業より先行いたしますと配水管の移設費用が大きくなることから、施工時期をおくらせる必要が生じたため、事業費5,500万円を翌年度に繰り越ししたものでございます。  次に、資本的支出、建設改良費の簡易水道水源地改良費でございますが、この工事は葛畑簡易浄水場についてでございます。  葛畑簡易浄水場の原水に病原菌の一種でありますクリプトスポリジウムが検出され、既設の浄水施設機能では取り除くことができないため、設備を増強するよう大阪府から指導を受け、改善を計画したものでありますが、大阪府との協議及び認可の変更に時間を要したため、事業費3,500万円を翌年に繰り越したものでございます。現在、この工事につきましては、基礎及び建屋がおおむね完成してございます。  以上、まことまことに簡単ではございますが、説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願いいたします。 227 ◯議長(堀口武視君) これより質疑を行います。  本件については質疑の通告はありません。質疑はありませんか。────和気議員。 228 ◯3番(和気信子君) ちょっとお聞きしたいんですが、簡易水道のこの繰り越されてる分なんですが、これはいつぐらいにできるのか、それまでの影響というのはどれぐらいあるのでしょうか。どういった形であるのか、その辺ももうちょっと詳しくお聞かせください。  それから、りんくうへの右折、府からいろいろおっしゃられてましたが、これについても、このおくれることによって影響とかあるのかないのか、その辺もうちょっと詳しく教えてください。 229 ◯議長(堀口武視君) 前川上下水道部長。 230 ◯上下水道部長(前川正博君) まず、1点目といたしまして、簡水の工事完了時期でございますが、この夏をめどに完了の手続が終了する予定でございます。  それから、影響につきましては、私どものほうが週2回、飲み水として上水道施設からタンク車にて送っておりますので、葛畑地区の方々には、おふろ等につきましては今現在の施設で使っていただいとるんですけども、飲み水については今回の施設が完了するまで、私どもが週2回お持ちする浄水をお飲みくださいということで協力要請をさしていただいてございます。  それから、りんくうタウンへの影響でございますけども、これにつきましては、堺阪南線部分で従前から男里地区、それから馬場地区等で雨の際に田んぼが大きく冠水するということで、泉南市ももちろんですけども、地元から要請をいたしまして、岸和田土木のほうで今回、府道堺阪南線の山手部分で配水管工事をするということで、そうなりますと、今現在、私どもの上水道管がもう現在入っておるんですけども、それが邪魔になってしまうということで今回の工事が影響してるということでございますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。 231 ◯議長(堀口武視君) 和気議員。 232 ◯3番(和気信子君) そうしますと、この期間がおくれたことによって、これよりももっと費用がかかるんじゃないかなというふうに──その辺はないんですかね。いろいろ職員さんが簡易水道、これができるまでにお水を運んでいるとか、飲み水をとか、御苦労もあると思いますが、そういったことの、これプラス予算とかというのは、もうプラスされなくてもいいのかどうか。  それと、あと、りんくうタウンへの問題でありますけれども、雨水のその現在入ってるとおっしゃられてましたので、その関係はもう確実にこの予算の中でできるということなんですか。プラスアルファが生じるんじゃないかなというように思いますが、完全に繰り越されたこの分でできるのかどうか、その辺も再度お答えください。 233 ◯議長(堀口武視君) 前川上下水道部長。 234 ◯上下水道部長(前川正博君)再度の御質問につきまして御答弁申し上げます。  葛の簡易水道につきましては、私どものほうの上水道職員が浄水をお持ちしているということでございますので、この他、関連の予算につきましては必要ございません。  それから、りんくうタウンへの送り管でございますけども、これにつきましては、私どものほうといたしましても、これ以上の予算執行はあり得ないというふうに理解いたしてございます。  以上でございます。 235 ◯議長(堀口武視君) ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  以上で本報告を終わります。  次に、日程第13、報告第6号 平成21年度泉南市土地開発公社経営状況について及び日程第14、報告第7号 平成22年度泉南市土地開発公社経営状況についての以上2件を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました報告2件について理事者より順次内容の説明を求めます。中谷副市長。 236 ◯副市長(中谷 弘君) ただいま一括上程されました報告第6号、平成21年度泉南市土地開発公社経営状況について、報告第7号、平成22年度泉南市土地開発公社経営状況についてにつきまして一括して御説明申し上げます。  まず、報告第6号、平成21年度泉南市土地開発公社経営状況についてにつきまして御説明申し上げます。  議案書35ページをお開き願います。  地方自治法243条の3第2項の規定に基づき、これを報告するものでございます。なお、この報告案件は、去る5月28日に開催をされました評議員会に報告し、理事会で承認されましたことをまず御報告いたします。  本報告につきましては、議案書37ページから46ページに記載いたしております。  平成21年度泉南市土地開発公社経営状況に関する主な内容につきましてでございますが、貸借対照表につきましては39ページに、損益計算書につきましては40ページに記載をいたしております。  次に、41ページをごらんいただきたいと思います。収支決算報告書についてでございますが、収益的収入及び支出から御説明させていただきますと、収入といたしまして、事業収益、事業外収益合わせまして収入合計額は9億6,457万9,260円であります。  支出といたしましては、事業原価、販売費及び一般管理費、予備費合わせて支出合計額が9億4,726万2,592円であります。  次に、資本的収入及び支出につきましては、支出といたしましては借入金償還金7億8,084万5,000円でありますが、資本的収入額が資本的支出額に不足する額7億8,084万5,000円は、当年度損益勘定留保資金及び前期繰越準備金で補てんするものであります。  財産目録、キャッシュフロー計算書、その他明細につきましては、42ページから45ページに記載をいたしております。  次に、46ページをお開き願いますが、平成21年度末の土地保有高の詳細につきましては記載のとおりでございまして、90億5,494万5,706円となっております。  以上が報告第6号の主な内容でございます。  続きまして、報告第7号、平成22年度泉南市土地開発公社経営状況についてにつきまして御説明を申し上げます。  この報告案件につきましても、先ほどと同様に、3月29日に開かれました評議員会で報告し、理事会で承認をされたものでございます。  議案書49ページをお開き願います。  22年度の事業計画についてでございますが、2つの用地の売却計6億396万4,000円となっております。  次に、議案書50ページでございますが、収益的収支は、収入7億7,533万円、支出7億6,636万1,000円を計上いたしております。収入支出差引額896万9,000円は当期純利益となり、準備金として翌年度に繰り越しをいたします。  51ページをごらんください。資本的収支は、収入83億4,510万3,000円、資本的支出89億4,247万3,000円を計いたしております。資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額5億9,737万円は、当年度損益勘定留保資金5億9,437万円及び当期純利益で補てんするものであります。  52ページをお開き願います。資金計画についてでございますが、受け入れ資金91億5,274万6,000円、支払い資金91億1,446万4,000円でございます。  最後に、予算説明書につましては53ページから55ページに掲載をいたしておりますので、御参照いただきたいと思います。  以上、簡単でございますが、報告とさせていただきます。御理解賜りますようよろしくお願いを申し上げます。 237 ◯議長(堀口武視君) 会議の途中でございますが、本日の会議時間は議事の都合によりあらかじめ延長いたします。  これより一括して質疑を行います。質疑はありませんか。────成田議員。 238 ◯16番(成田政彦君) 土地開発公社のことで、財政問題で平成21年度ローリング版で土地開発公社については平成20年度から平成24年度までに減らしていくということで、ことしは6億ちょっとなんですけど、まず地方債に与える影響はどうなるのか。  それから、さっき市長が言っておった平成21年度の決算に基づく将来負担比率の算定はまだ出てませんけど、これは債務負担行為による支出予定額ということで、土地開発公社分は平成20年度は98億円なんですけど、この将来負担比率の算定については、ことしの22年度の土地開発分を入れたらどの程度よくなるのか。  平成20年度は悪なったのやね、これ、たしか。平成20年度は、将来負担比率というのは205.5%で、前年度に比較して11.7%悪化しとると。なおかつ、この土地開発公社を減らしても将来に対する負担比率は悪なっとるというふうになっとるんですけど、ことしは市長が心配しとった将来負担比率は改善されるのか、土地開発公社のこの買い取りで。それが1点。  それから、今度買い取りする鳴滝の第二保育所予定地なんですけど、これについて、第一保育所やね。支払い利息が2億2,000……、ここに書いてるわな。今度買い取りする鳴滝第一保育所の予定地は駐車場ということなんですけど、これは何台駐車場をつくって、1台につきどれぐらいの費用がかかるのか、この駐車場に。鳴滝第一保育所事業用地が3億4,212万9,000円ということで、これはどのぐらい1台につきかかるのかということと、この信達樽井線の2億6,000幾らの買い取り、これもどの部分か、もうちょっと詳しくお願いしたいと思います。 239 ◯議長(堀口武視君) 井上財務部長。 240 ◯財務部長(井上 隆君) それでは、私のほうから、この土地開発公社の土地の買い戻しにおける地方債の発行と将来負担比率の部分について御答弁を申し上げます。  まず、買い取りにおきまして地方債を用地先行取得債ということで特別会計を設定して、全額100%起債を発行さしていただいて、事業以外の分は買い戻しをさしていただいてるところでございます。その償還額につきましては、21年度ローリング版の8ページの歳出のところの普通建設事業債の土地開発公社健全化事業分として、それぞれ償還額を記載さしていただいてるところでございます。  こういう形で地方債の償還を行うということでございますが、この償還についての利子については2分の1が交付税ということで、基準財政需要額に算入されて交付税で措置がされるというものでございます。  それと、この買い戻しについての将来負担についてどうなるかというものでございますが、買い戻しすることによって公社の保有残高は減るということになります。ただし、今申し上げましたように、地債で発行しますので地方債の額がふえるということで、基本的には、将来負担比率について土地開発公社に係る部分については変わらないということでございます。  ただ、言えますのは、土地開発公社で持ってる土地については、塩漬けをしてるということでございまして、利子だけを支払ってるということの土地でありますので、それを市が買い戻すことによって、元金を償還することによって、塩漬けにした土地なりをまた借金を減らしていくということで、必要な、有効な措置だと考えてるものでございます。 241 ◯議長(堀口武視君) 中谷副市長。 242 ◯副市長(中谷 弘君) 今、成田議員からの御質問でございますが、22年度の土地開発公社の事業計画の中で鳴滝第一保育所用地について買い戻しをする計画ということでございます。これは20年度から始まっております土地開発公社の経営健全化に関する計画の中でもそれを含めさしていただいておりますが、今回買い戻しするその土地については、面積1,202平方メートルということでございます。それで、売却予定額が3億4,212万9,000円ということでございます。  これは、この健全化の計画の中では住宅の駐車場ということでございますので、買い戻しした後、都市整備部のほうでどういう形がいいのかということについてきちっと整理をした中、その利用台数等についても決めていくということでございますが、現段階では買収面積だけということしか出ておりませんので、御理解をお願いしたいと思います。 243 ◯議長(堀口武視君) 成田議員。 244 ◯16番(成田政彦君) 鳴滝第一保育所の事業用地の売却、当初は5,786万ということですから、あと利息ということで、仮に100台としても──100台はできないと思うんですけど、100台でも1台につき57万8,000円も駐車場費用にかかるということで、市債で買い取って、またそういう駐車場をつくるという第2の、買い取りということはあるんですけど、無駄を僕は感じるんですけど、その点はいかがか。  それから、信達樽井線事業用地の購入価格をちょっと聞きたいのと、それから市長は確かに、何でもランキングいつも使うんだけど、将来にわたる実質的な財政負担、何でもランキング平成20年度決算でいくと、20年には土地開発公社から買い取っとる分があるんだけど、実際19年度は府下で11位なんやね、これ。それが20年度決算ではさらに悪いベストセブンに入っとるんですわ、今度。イレブンからもうずうっと将来にわたる財政実質負担ということで悪くなっとるんです。  市長、僕はちょっと疑問に思ったのは、市長は将来負担比率で、開発公社が楽になったら、いわゆる将来負担比率が楽になると。僕は、それは一部は正しいと思いますわ。減ることは正しい。しかし、それで将来の──市債に転換していくからね、それで市の財政は改善されるかということは、収入と計算せなあかん。市税とかいろんな収入がなきゃできないもんで、その点ちょっと甘いのかなと。  確かに、土地開発公社から買い取ることは、将来負担比率は低くなるけど、しかし実際、見通しは、財政収入が悪いから必ずしもそうはいかないん違うかと、このランクを見ると。その点、市長にひとつお伺いしたい。 245 ◯議長(堀口武視君) 向井市長。 246 ◯市長(向井通彦君) ですから、前から申し上げてるのは、公社で持っておれば塩漬けでふえていくんですね、借金が。市が買い戻して、起債で買い戻しますけども、当然償還はしていかなければいけませんけれども、それは減っていく借金なんですね。ふえていく借金から減っていく借金に変えるということでございますから、多少時間かかると思いますが、将来負担比率は徐々に下がっていくということでございます。さっき部長が言いましたように、一気には下がりませんけれども、返済していくわけですから、それだけ負担比率が下がっていくと。そのままほっとけばもっとふえていくわけですから、その差があるということで、やはり今回の買い戻しすることによる効果というのは、非常に大きいということでございます。 247 ◯議長(堀口武視君) 中谷副市長。 248 ◯副市長(中谷 弘君) 答弁漏れがございました。信達樽井線の買い戻しの場所ですね。  これは今、事業認可をとっております信達樽井線の堺阪南線から海側、そこで先行買収してる部分がございます。それと堺阪南線の交差点部分ですね。これについて買い戻しを行うということで、7筆でございますが、353平方メーターについて22年度で買い戻しを行うということでございます。合計で2億6,100万円で買い戻しを行うということでございます。 249 ◯議長(堀口武視君) 購入価格がわかるかな。中谷副市長。 250 ◯副市長(中谷 弘君) 失礼いたしました。  353平方メーターですね。購入価格が1億9,435万7,000円、それに金利と事務費を合わせて2億6,183万4,000円ということでございます。 251 ◯議長(堀口武視君) ほかに。────小山議員。 252 ◯10番(小山広明君) 公社の保有、46ページの公有地明細書ということで出ておりますが、これは、いわゆる利息は一般会計で払っとるから、ここにはカウントされないということになるんでしょうね。  従来は、いつ買って、この保有土地がどれぐらい経過しとるかということがよくわかる書類が出ておったと思うんですが、今回それがないので、ちょっとこの書類を見るだけではなかなかわかりにくいわけですが、それはやっぱり明確に報告としては出してもらいたいと思います。  この明細書の一番下、代替地明細表の分で樽井駅前広場代替用地4億4,000万。これは多分、8,000万かそこらで買った原価じゃないかなと思うんですが、これが象徴的に利息が積み上がってこういう数字になっとるんですけどね。  これは不燃物置き場もそうなんですが、いわゆる責任論からいえば、公社がちゃんと管理をしないといけない、そういう公社の責任があると思うんですが、そういう点で、市が買い戻す場合には、その辺はやはり市は時価というんか、実際の価格で買い戻すと、基本的にはね。そういうことが必要だと思うんですね。  そういうようなことは、ちゃんとやっぱり責任を明確にするために、そういう公社の責任と、買うところはそういう時価でちゃんと買うということで、そこに明確に数字の差が出た場合には、その責任は公社の運営にあったということになって、将来やっぱり裁判問題もある意味でなるように私は思うんです。そういうようなやっぱりけじめをつけた市と公社の関係にせないかんと思うんですが、その辺のお考えはどうなのかですね。  それから、この旧持家制度用地云々も、これも9億4,000万。これも恐らく言われておる4分の1とか、もうここだけで言うならば5分の1とか、そういう時価になっておる問題について、今後どうしようとしとるんかですね。  これは私が議員になってからずっと同じ項目が挙がっとるんですが、これは民間に売却すれば、たとえ4分の1で売れたとしても、売った瞬間から固定資産税は市に入るわけですから、そういう対応というか措置を早くしないといけないと思うんです。それこそ売ったことによって、もうそれでどんどん、どんどんその費用は減ってくるわけですから、それを大胆にやってもらいたいと思うんですが、全体的にこれは公社の責任ですね。市のほうに厳しくそれは言って、買い戻してくれということで言うたら、時価で買うよということになると思うんで、その辺の部分も含めてちょっとこの処理というんか、このちゃんとした対応の基本的なスキームをちょっと言っていただきたいと思います。 253 ◯議長(堀口武視君) 中谷副市長。 254 ◯副市長(中谷 弘君) この土地開発公社と市の関係でございますけれども、土地開発公社については、市のほうから先行買収の依頼を受けて従来から買収をしていると。その中では、当然買い戻すときには金利並びに事務費をつけて買い戻しをするという約束で先行買収を行っているわけでございますから、最終的には市のほうで買い戻しをしてもらって、そこで市が公共事業等に活用するということのシステムになっているということでございますので、御理解をお願いしたいというふうに思います。  ですから、従来も先行買収したものの買い戻しにつきましては、すべて金利並びに事務費を乗せた中で市のほうに買い戻しをしていただいておるということでございます。  それと、先ほど御指摘のございました旧持ち家制度の用地の関係でございますけれども、平成20年度に策定をいたしました経営健全化に関する計画の中では、その部分についても買い戻しを行い、用途については、それについても、今小山議員が言われましたように、売却という方針で計画を立てさしていただいておるわけでございますが、その買い戻しについては最終の平成24年度になろうかというように思いますんで、その段階で泉南市が買い戻しした後、当然売却という形で処理は進めなければならないというふうに考えておりますので、そういう計画で、この5年間で36億公社の保有額を縮減するということで現在進んでおりますので、その辺は御理解をお願いしたいなというふうに思います。 255 ◯議長(堀口武視君) 小山議員。 256 ◯10番(小山広明君) だから、約束したことは言っても、じゃ当然、何年以内に買い戻すんですかということの文書なり約束なりはちゃんとあろうと思うんですね。無制限にいつ買い戻すかわからんというんじゃ、それは公社としても責任持って買収できないわけですから、まあ普通は5年以内と言われておりますね。事業計画があって買っとるわけですから、それが、市の都合で5年が10年、20年とたって、その金利が全部積み上がっても、金利を乗せて買ってくれるんだからというんで、甘い体質が両方にあるわけですよ。  そやけど、基本的にはこれは市民の税なんですよね。市民のお金で買うわけですよ。市と公社の関係で買うだけじゃなしに、そのお金の出所は、全部市民が出すわけですからね。損益を一方的に、あなた方のルーズなやり方によって市民が損害をこうむるということは、こんな理不尽なことないですよ、市民からいえば。  あなたは、市の依頼に基づいて買いましたから、金利も含めて買ってくれるんだ、従来もそうしてきましたと言うけども、一番肝心の何年で買い戻すんだということがない限りは買収に入れないでしょう。当たり前じゃないですか、それは市民への説明からいったって。それがなぜこんな長期間、金利を銀行に払い続けて、銀行はさっきも言ったように、樽井のこの代替地なんて4億4,000万になってますけども、恐らく1億以下でしょう、これ買収金額というのは。何で銀行に市民がこんだけのお金を払わないかんわけですか。  それと、もう1つ、不燃物置き場のもそうですわ。あなたの管理不足で汚染土壌が入ったわけでしょう。それはきれいにして市に渡さないと、それは困るでしょう。あなたが管理したわけですから、主体的には。首振ってるって、何ですか、それは。それはあなたの所有で市に使わせておったわけでしょう。それは主体的にはあなたのとこが貸しとるわけで、貸し主としてはちゃんとした管理してくださいよというのは、当たり前じゃないですか。そういうけじめはちゃんとつけてもらわないと、それは全部市民にツケが回るわけですからね。  だから、そういう点も含めて、基本的な方針を出してくださいと、私、質問しとるわけですから、全部ほかの用地も含めて、どういうふうにしてそういう長期間、市が買収しなかった問題についてどう処理していくのか。市民が理解するような対応をしてくださいよ。市と公社と理解したってだめですよ、これは。金は全部市民が出すわけですからね。その辺、市民の批判にも耐えるような、市と公社とのこの買い戻しについてどうするのかということを明確にしてくださいよ。これは全部放映されとるわけやし、市民もいつでも見れるし、1年間全部検証できるし、国も全部これは見とるわけですからね。  こんなずさんなやり方を市と公社だけでやって、市民がそのことで負担せなあかんというようなことは、だれかて納得できないですよ。そういうことの基本的なものをやってくださいよ。細かいことはある程度やるとしても、これを買い戻しについてどうするのかということは、質問が3回で限られとるから、ちゃんとわかる説明をしていただきたい。 257 ◯議長(堀口武視君) 中谷副市長。 258 ◯副市長(中谷 弘君) 確かに、公社の保有額がふえてまいっております。これは市の依頼に基づいて買い戻しした分についても、当然計画どおり事業が進んでいかなかったということで、ずっと公社のほうで保有をしていたという状況がございますんで保有額がふえてまいっておりますが、この公社の健全化については、平成10年度では保有高が130億ぐらいあったわけですね。それが事業化によって現在は90億まで下がってきてるわけでございますから、これは順次、当然今の時代、右肩上がりの地価の上がってる時代ではございませんので、公社の保有高については、きちっと整理をして減少させなきゃならないということで、今回、平成20年度に国の制度に乗って、5カ年でまず36億を縮減するということで計画を立てさしていただいたわけです。  その中では事業の完了してる部分もございますし、事業目的がなくなってしまっている分もございますし、事業中のものもあるわけでございますから、そういう分け方をして5カ年でまず36億を縮減するということで計画をして、現在進めさしていただいてるわけでございます。  あと67億ほど残るわけでございますけれども、これについては、また新たに国のほうでも三セク債等の制度ができておりますけれども、これは次の展開としてどういう処理の仕方をするかというのはきちっと議論をして、また議会のほうにもお示しをさしてもらわなければならないわけでございますけれども、残りについてもこの23年度、24年度の間にきちっと方針は決めさしていただいて、またお示しをさしていただくという考え方で進めてまいりたいというふうに考えておりますので、御理解をお願いしたいと思います。 259 ◯議長(堀口武視君) 小山議員。 260 ◯10番(小山広明君) いや、僕が言った答弁にはなってないんですよ。この市と公社とのこれからの処理の仕方について、基本的にどうするんですかと。きょう答えられなかったら、ちゃんとそれは議論して、議会にちゃんと報告してくださいよ。基本的にどうやるのか。  例えば、5年で買い戻したやつが10年たって買い戻された場合には、その5年の約束の超えた分の金利は、当然理屈からいったら市にあるんですよ。その分は市の負担にするのか、どうするのか。やっぱりちゃんとそれは基本的にやってもらわないと、国、国言うけども、国なんか想定外ですよ、こんなこと。そうでしょう。  市が5年で事業しますということで依頼した。それを5年しても市の事業が進まないから、5年、10年、15年、30年とやっとるでしょう。こんなことを国は面倒見るはずないでしょう、こんなことに対して。あなた方の関係がルーズ。あなたは副市長であって、しかも公社の責任者ですよ。また一方で買い取る側の責任者でもある、ある意味でね。当然、そのルーズさが市民に損として返ってくるんですよ。国がこんなことを救済すること、絶対ないですよ。  だから、その辺を、だれが考えても理屈に合わないような、こういう全部金利も含めて30年たとうが40年たとうが、そこらの金利も全部含めて市民の税金で買い取るなんていうことを、日本の社会だれかてこんなの許しませんよ。何でこんなことなってきたんかというのは、当然そうである。  だから、そのことについてどうするのかと。これだけ明らかになった問題について、今のあなたのような答弁では、だれも納得しませんよ。そこら、市とあなた方は、それは同じ人間でしょうけども、そこは全部市民が責任をとらないかんわけですから、その辺はちゃんとそれにたえれるような、ちゃんと基本方針を答えてくださいよ。  きょう出せ言うたって、今言うてすぐは出せないと思いますし、市の側の最高責任者である市長の責任が重いわけですからね、実質的には。そこらは市長もちゃんとその面も含めてどうするのかと、この問題ね。  持ち家制度、売るんでしょう、これ。売却するんでしょう。当然、差益できるわね。持ち家制度の家でいえば9億4,500万。例えば、これ3億円で売れたとしたら、6億円はどうするかということ、基本的なことをちゃんとやっておかないと売却できないでしょう。  しかし、売れば、私、言ったように固定資産税、毎年入ってくるわけですわ。今だったら固定資産税も入らないわ、9億円に基本的には金利乗ってくるわけですよ、毎年、これ。市が持とうと公社が持とうと関係なしに、全部それは持ってきて、持ってきたのは、処理がおくれてもおくれても、全部市の、市民のお金で買い取るんですか、これ。こんなことしてたら、いつになったってこの問題は解決しませんよ。  しかし、ふえた分については全部市が負担しますというようなことをはっきりしておれば、市民もある意味で納得しますよ。公社に責任があるのか市に責任があるのかわからん状態でずるずる、ずるずると額だけふえていくというようなことはやっぱり放置できないので、その辺は市長、最後にきちっとこのことは、市民が納得できる、常識的に納得できる基本方針を示していただきたい。でないと、議会としては納得できないですよ、これは。議会のだれも僕は納得しないと思う、この問題は。我々の責任にもなるわけやからね。  ということで、もう最後の答弁ですから、ぜひ市長、基本的なことを御答弁いただきたいと思います。 261 ◯議長(堀口武視君) 向井市長。 262 ◯市長(向井通彦君) 公社に買い取りをお願いしたのは市でありまして、そのときに債務負担をしてるわけですね。ですから、最終的には市が責任を持って買い戻すということになります。したがって、それにのっとって、現在、健全化計画を立てて順次買い戻しをしていってるということでございます。 263 ◯議長(堀口武視君) ほかにありませんか。(小山広明君「5年以内に買い取るという約束はどうなるんや。そしたら。ちょっと、議長、それは答弁になってないですよ。それは議長、整理してください。5年以内に買い取れば、それはいいですよ、その話で。10年──これ30年ぐらいかかっとるのありますよ。これ全部、市民の税金で金利も全部負担せなあかんですか、市は。だから、あなた、約束の片一方だけ言うとるけども、約束は5年以内に買い取ると言っとるわけやから、それ答弁さしてくださいよ、その話も。どうするんか。せんならせんでもいいけど、はっきり言ってくださいよ」と呼ぶ) 264 ◯議長(堀口武視君) 副市長、もう一度答弁しておいてください。中谷副市長。 265 ◯副市長(中谷 弘君) 確かに、最初市から依頼を受けた公社のほうは、3年なり5年で買い戻すということで進めてるわけでございますけれども、その段階で買い戻しされない場合は、当然、債務負担ということで予算の中にあらわして継続をしているわけでございますので、最終的には市が買い戻しできる時期には、金利、事務費をつけた中で市のほうで買い戻しをしてもらうという約束の中で進めてまいっておるわけでございますから、最終的にはやはり、先ほど市長が申しましたように、市が最終的にすべてを買い戻しして、その土地の活用を図るということでございますので、よろしくお願いいたします。 266 ◯議長(堀口武視君) 以上で本2件に対する質疑を終結いたします。  以上で本2件の報告を終わります。  お諮りいたします。本日の日程は全部終了いたしておりませんが、本日の会議はこの程度にとどめ延会とし、明日17日午前10時から本会議を継続開議したいと思います。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 267 ◯議長(堀口武視君) 御異議なしと認めます。よって、本日の会議はこの程度にとどめ延会とし、明日17日午前10時から本会議を継続開議することに決定いたしまた。  本日はこれをもちまして延会といたします。どうもお疲れさまでございました。       午後4時58分 延会                   (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   堀 口 武 視  大阪府泉南市議会議員   大 森 和 夫  大阪府泉南市議会議員   小 山 広 明 © Sennan City, All Rights Reserved.

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