平成21年第2回定例会(第4号)
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# 平成21年第2回定例会(第4号) 本文
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泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容
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午前10時 開議
◯議長(谷 外嗣君) おはようございます。ただいまから平成21年第2回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。
ただちに本日の会議を開きます。出席議員が定足数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。
これより日程に入ります。
日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において17番 松本雪美議員、18番 北出寧啓議員の両議員を指名いたします。
次に、日程第2、前回の議事を継続し、一般質問を議題とし、順次質問を許可いたします。
まず初めに、7番 木下豊和議員の質問を許可いたします。木下議員。
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◯7番(木下豊和君) おはようございます。議長のお許しをいただきまして一般質問に入らしていただきます。
前回の議会の中で私ども拓進クラブ、六枚岩ということで披露しました。その後、会派内で研さん、学習、視察を繰り返しまして、大分六枚岩が一枚岩に近づいております。これからは、キャッチフレーズを統一と団結の拓進クラブとして頑張ってまいりますので、皆さんよろしくお願いいたします。
今、国会、それから国の政治、自民党に対する批判、そして総選挙がいつあるか、こういうことが非常に国民的に最大関心事でございます。内閣支持率も行ったり来たりしてますが、基本的には低迷しております。これは、自民党のどうとか麻生さんがどうとかいうことでなくて、明治以来延々と続いてきました中央集権国家、戦後60数年、現在の普通選挙法になって選挙が行われて自民党がほぼ独占してきたという政治体制、官僚の上に乗っかかった政治体制、こういうことが国民に政治不信を招いて、自民党のこういう数字になっているんではないかなと私は思っております。
翻って、泉南市はどうでしょう。マスコミのデータなどありませんけども、議会の審判は去年秋行われました。向井市長に対します支持率はいかほどか想定できておりませんけども、私は向井さんを大変尊敬いたしております。頭はいいし、すばらしいし、清潔だし……。
で、問題は、その向井4期目の市政がどうなのかということでありまして、これは自民党と同じように、自民党じゃないんです、麻生さんじゃないんです。泉南市も向井さんじゃないんです。そういう手法、やり方、今までのやり方が市民にどうなのかということが今問われているんではないでしょうか。
そういったことを頭に入れまして、今回は新幼稚園の土地1本に絞って質問いたします。よろしくお願いいたします。
まず、あの泉南市馬場一丁目3番1号ですか、この土地、新幼稚園の予定地になっております。3月末に契約を交わしました。それまで大阪府に日参して、一生懸命何か交換条件をいろいろいただいてやってきました。
あの土地は、古い方は御存じのとおり、かつては旧6カ町村組合立の中部青年学校、それから3町村組合立の山之井中学ということで繰り返している歴史がございます。そして、昭和42年に、その前に設立しました特養の隣に大阪府済生会泉南病院としてオープンしたというふうに泉南市史には書いております。
この中では、念願の病院ができるということで、当時の泉南町は非常に期待をして、大阪府にあの土地を提供したというふうに書いております。あの土地は、学校施設を現存したままであったのかどうであったのか、更地にして売ったのか、そういったことを含めてお聞きをしたいと思います。
そこで、ことしの3月末に結びました大阪府との譲渡契約でありますけども、これは契約内容そのものに問題ないのかどうか、皆さんもお配りいただきましたのでわかってると思います。私は中を見て、4条、現状での引き渡し、本来建物は取り壊して更地にして引き渡すのが常識でありますけども、これはそのままであります。
それから、6条、私は一番ここが問題なんですけども、隠れた瑕疵を発見しても損害賠償請求または契約の解除はできないと、こういうふうに書いてますよ。これをどう見るかですね。御案内のとおり土壌汚染対策法では、汚染の原因者、ここに損害賠償できるようになってます。その法律を乗り越えて、こういう譲渡契約が有効かどうか。
それから、さらに8条、これは幼稚園の用途に限定しております。市立幼稚園ということを書いてます。
また、9条では、そうでなければ返してもらいますよということまで含めて書いております。この辺がよくわかりません。この契約内容、それから土地の履歴につきましてコメントをまずいただきたいというふうに思ってます。
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◯議長(谷 外嗣君) ただいまの木下議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。佐々木総務部参与。
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◯総務部参与兼行財政改革推進室参与(佐々木浩之君) それでは、まず御質問のございました契約書の内容につきましてお答えをいたします。
まず、1点目の第4条におきまして「残置物を含み現状有姿のまま」というふうに記載をされております。こちらのほうにつきましては、無償譲渡ということで贈与契約の場合、そのまま給付するというのが当事者の通常の意思に合致するということで、現状有姿という条件になってございます。
続きまして、第6条についてお答えをいたします。
契約書の内容そのものにつきましては、まず大阪府の標準的な契約書をベースに協議を行い、決定をしております。
第6条、担保責任につきましては、第6条におきまして、乙、泉南市でございますが、「乙は、この契約締結後、譲渡物件に隠れた瑕疵のあることを発見しても、損害賠償請求又は契約の解除をすることができない。」という内容になってございます。第6条、担保責任につきましては、本契約の内容が無償譲渡契約、いわゆる贈与でございまして、目的物を譲り渡す者(贈与者)、本契約では大阪府でございますが、大阪府は原則として譲り受ける者(受贈者)──泉南市でございますが──に担保責任を負わないということから記載されておる一般的な条項と認識しております。
具体的には民法の第551条、贈与者の担保責任におきまして、「贈与者は、贈与の目的である物又は権利の瑕疵又は不存在について、その責任を負わない。ただし、贈与者がその瑕疵又は不存在を知りながら受贈者に告げなかったときは、この限りでない。」と規定されていることに基づく一般的な条項を明文であらわしたものでございます。
したがいまして、本契約では贈与者である大阪府が瑕疵を知りながら受贈者である本市に知らせることなく悪意で契約を締結した場合には、例外的に大阪府が担保責任を負うという認識をしてございます。
続きまして、第8条でございます。先ほども申し上げましたとおり、契約書の内容につきましては標準的な契約書をベースに協議を行い、主な協議の内容は第8条の取り扱いでございました。第8条、指定用途におきましては、乙は──泉南市でございますが、譲渡された土地を市立幼稚園の用途に供しなければならない。
第9条、指定用途の廃止といたしまして、乙、泉南市が譲渡された土地を指定用途に供しない場合は、譲渡物件の処理について、甲、大阪府と協議するものとするというふうに協議の上、条項を挿入したものでございます。
本条項の内容につきましては、今回の譲渡契約が泉南市からの要望に基づくということで、指定用途を明確にするとともに、その用途に供しない場合は、当該物件の処理を協議するという内容を明文化したものでございます。
以上のことから、契約内容については問題はないものと認識しております。
以上です。
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◯議長(谷 外嗣君) 梶本総務部長。
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◯総務部長兼行財政改革推進室長(梶本敏秀君) 私のほうから、土地の経緯について御報告さしていただきます。
議員御指摘のとおり、その当時は、最初は3カ町村立の山之井中学校であったかというふうに思います。それが昭和41年ですね、泉南町の時代でございますけれども、そのときに大阪府に無償で貸し付けるというような契約を行っております。そして、その後47年に売買契約が行われまして、そのときに大阪府と売買したというふうな経緯がございます。
以上でございます。
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◯議長(谷 外嗣君) 木下議員。
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◯7番(木下豊和君) 田畑議員の二番せんじですけど、こういうのを用意しました。裏も、皆さんに見えるようにちょっとこういうふうにさしていただいてます。
私、調べてみまして、この573番地、今回の契約の中身になってるんですね。それで特養のところは、泉南市史によりますと馬場の738番地。この土地が740番地と書いてるんですが、どうもこれは公式的には馬場一丁目573番地らしいですね。昔の中学というのはこうあったんですかね、私知りませんけど。その中の特養だけ先に41年にできて、この契約はどうなったんですかね。
それから、問題はここですね、今回のところ。ここですね。これは42年に無償で5年間貸して、47年に契約、何か1億8,000万ですか、売ってるんですね。だから、この番地のせいで今回ぐるぐる回ってびっくりしたんですけども、これは泉南市史が間違いですよね。準公文書でしょう。間違ってますよね、番地の名称が。
それと、42年に建てて、無償でやって47年に売った。何で5年も売るのにかかったのか、その辺について経緯をお聞かせください。
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◯議長(谷 外嗣君) 梶本総務部長。
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◯総務部長兼行財政改革推進室長(梶本敏秀君) 私どものほうで調べてまいりますと、番地の件でございます。確かに七百何番地というところは特別養護老人ホームであったかというふうに思っております。これを時系列で調べていきますと、大阪府のほうで、その周辺も含めていろいろ買収していって、それで特別養護老人ホーム、泉南病院というような形になっていると思います。これが573番地という形に合筆されてます。それから以降で済生会の跡地と特養の形で分筆されて、573番地と573番地の3という形に分かれているということが、我々の追跡調査でわかっているということでございます。
なお、その辺の先ほど御指摘の5年間なり無償でというふうなお話でございますが、これはちょっと私のほうで現時点では事実関係はわかりませんけれども、その辺の番地の整理とかそういうふうなことがあったんではないのかなというふうな推測はされますけれども、私どものほうではその明確な理由は現時点では把握しておりませんので、よろしくお願いします。
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◯議長(谷 外嗣君) 木下議員。
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◯7番(木下豊和君) 泉南市史の間違いについてはお認めになるんですよね。後ほどコメント下さい。
これ1億8,000万で売りましたけど、このお金はどこに行ったんですか。一般財源でしょうか、何かの基金でしょうか、病院の施設にどこか協力したんでしょうか。その使い道も含めてお聞かせください。
それから、先ほど佐々木参与からお答えいただきましたね。一般的に大阪府との契約だというんですけども、それで市立幼稚園の用途に供しなければならないという8条ですね。ということは論議されてますが、幼保一元の施設ではだめということですね。これは9条に抵触して、この土地を指定用途に供しない場合は、譲渡物件の処理について甲と協議するとなってますから、できないんですよね。その辺についてお答えください。
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◯議長(谷 外嗣君) 佐々木総務部参与。
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◯総務部参与兼行財政改革推進室参与(佐々木浩之君) 第9条におきましては、乙、泉南市が譲渡された土地を指定用途に供しない場合は、譲渡物件の処理について協議するということになっておりますので、今後、当該用地が幼保一元化の用地ということに決定いたしましたら、条文に従って協議をさせていただきます。
以上です。
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◯議長(谷 外嗣君) 梶本総務部長。
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◯総務部長兼行財政改革推進室長(梶本敏秀君) 1点目の市史との番地の違いでございますけれども、この部分については、ちょっと我々のほうはこの場で市史が間違いだとかいう話をお話しするまでの根拠がございませんので、ちょっと調べさせていただかないといけません。お金のほうは、その当時の会計を見ますと一般会計へ入れてると、そういうふうな処理をしている調定があります。
以上です。
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◯議長(谷 外嗣君) 木下議員。
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◯7番(木下豊和君) 佐々木さん、日本語の解釈の違いですが、私はそう思いませんよ。9条は、指定用途の廃止について書いてるんですよ。よく見てくださいよ。8条で指定用途をしっかり限定的に書いていて、9条は指定用途の廃止なんですよ。乙が譲渡された土地を指定用途に供しない場合はと、幼稚園以外のものに使った場合は、譲渡物件の処理について甲と協議するんですよ。使用の中身の協議なんて、私は少なくともこの日本語ではそうとりませんよ。いいほうに解釈しないでくださいよ。皆さんどうですかね。そういうことですよね、これは。物件の供用目的について協議するなんて書いてませんよ。指定用途以外は使っちゃいけないということのこれは歯どめじゃないんですか。
それから、梶本部長、私、ほんと不思議に思うんですけど、この土地はもう使うということで前から一生懸命やってたんでしょう。平成16年の3月議会で中尾議員が質問してますよね、あの土地はどうするんだと。私、議員じゃなかったけど、議事録読んだら。あのときにプロジェクトで一生懸命やります、特養の土地は大阪府が利用用途を検討します、泉南市はプロジェクトで検討しますと書いてるじゃないですか。そこからこの土地についてはちゃんと調べておかなきゃおかしいんじゃないですか、番地も用途も。面積も多少違いますよ。その辺が不思議なんですよ。
そして、今度幼稚園問題が出て、あの土地はどこなんだといったら、まだ大阪府です、協議してますで、一生懸命になって3月末にがちゃがちゃしてやっと契約にこぎつけたんでしょう。その辺が非常に私は理解できませんね。
もう既に16年から精査に土地の履歴についてきちっとやってるはずなんですけどね。お役所てそういう仕事ですか。その2つについてコメント下さい。
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◯議長(谷 外嗣君) 向井市長。
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◯市長(向井通彦君) 最近の経過の部分について、私のほうから御答弁申し上げます。
御指摘ありましたように、あの土地というのはいろんな経緯がございまして、特に関西国際空港の2期事業に伴う地域整備事業に関する要望事項として、これは私どもと議会と一緒に、大阪府に対して本市の要望に基づいた利用をしていただきたいということの要望を行ってまいりました。
その要望に対しまして、その当時の大阪府からの回答は、跡地の利用計画については貴市すなわち泉南市の意向を尊重して十分協議してまいりたいという回答をいただいているところでございます。
その後、ただ泉南市の希望に沿った使い方ということになっても、じゃ何なんですかということになりますと、やはりそれはまずいということで、いろんな調査もさしていただきました。
その中で特養については、泉南市は特に希望といいますか、使うという意思はないと。だから、大阪府のほうで処分するならしていただいて結構ですと。ただし、その処分については、やはり周辺の文教施設がございますから、そういうものと相反するようなところに用途について処分をしないでくれと、こういうふうに申し上げてまいりました。
一方、特養跡地については、その当時としてはまだ幼稚園の再編という話も出ておりませんでして、さまざまな案を検討して、とりあえずというと悪いんですが、泉南市としてはこういう考え方を持っておりますということを府に聞かれた場合の泉南市の用意として準備をしておったというところでございます。
しかし、大阪府もその後、緊急に処分するというような話にはならなくて、もう少し、もう少しということで現在に至ったわけなんですが、知事もかわられて、また大阪府の財政が非常に逼迫しているという中で、処分できる土地はすべて処分しろと、こういう指示が出たということで、一昨年、昨年あたりから処分をするというようなお話がございました。これが1つの契機になって、泉南市としても改めて大阪府に処分はまかりならんということを申し上げたわけであります。その根拠は、先ほど申し上げました文書やりとりを根拠にそういう話をさしていただきました。
ちょうどそのころから幼稚園の再編という問題も出てまいりましたので、私どももいろいろ再編するにつけては、当然再編をした中の建設用地というものが要るわけでございますので、それらも種々検討した中で、済生会泉南病院跡地がちょうど立地上も、それから面積上も非常にいいと、形もいいということで、済生会泉南病院跡地については新設幼稚園用地として活用するということにいたしまして、大阪府に対して交渉を進めてきたところでございます。
その後の経過は議員も御承知かというふうに思いますが、紆余曲折ございましたけども、平成21年の3月31日をもって無償の譲渡契約をするに至りました。これは大阪府におかれましても、過去の経緯を十分尊重していただいて、真摯に御検討いただいて、泉南市の要望に沿っていただいたものというふうに考えているところでございます。
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◯議長(谷 外嗣君) 梶本総務部長。
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◯総務部長兼行財政改革推進室長(梶本敏秀君) それでは、私のほうから地番の件でございます。
現在、済生会の土地は573番地、これで当然謄本も上がってまいりますし、この場所に間違いはございません。ですから、これは地積更正なんかされて、いろんな番地のものが変更されて573番地になったものでありますから、この番地を現在の時点で違うというような判断ではございません。
ただ、議員おっしゃられてるのは市史の番地がということなんですけど、その市史をつくるときに、私、さっき言うたのは、どこの番地で昔の過去の番地を使って書かれたのかというふうなことは調べなければわからないということですけども、現在ではこの番地について間違いはなく、我々も行政的にこの番地でやりとりをやっているということでございますので、御理解いただきたいと思います。
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◯議長(谷 外嗣君) 佐々木総務部参与。
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◯総務部参与兼行財政改革推進室参与(佐々木浩之君) 第9条、指定用途の廃止という表題にはなってございます。この条項の挿入に際しましては、例えば市立幼稚園が未来、将来、例えば20年後、30年後に廃止した場合にはどうなるんだとか、そういうことも想定いたしまして協議するという内容でございます。ですから、将来的に幼保一元化というようなことで、幼稚園プラス保育所の機能が加味するというような状況であれば、条項に従って協議をさせていただきます。
以上です。
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◯議長(谷 外嗣君) 木下議員。
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◯7番(木下豊和君) じゃ、ちょっと整理したいと思います。この742というのは、現在馬場一丁目573番地が正解ということですね。それから、特養については分離しましたんで、もともと泉南──今、半分は文化ホールとか使ってますけども、山之井中学のところは、もうその4分の1ぐらい、3分の1ぐらいのとこしか泉南市は要らないということを表明したということですね。上は使ってますよ。特養は放棄したんですよね。こういう理解でいいんですね、整理しときますよ。
佐々木さん、そういう解釈でいいんですか。私はそうはいかないと思いますよ。第三者、客観的に読んでくださいよ。
それから、20年、30年後にこの譲渡契約書のもとに泉南市は制約されるんですか。おかしくないですか。これ、40年前は泉南町の土地ですよ。大阪府が買いました、その5年後ね。今回、それをもらうわけでしょう。返してもらうんですよ、早い話、そら間にお金入ってますけども。その指定用途についてこのとおりしなきゃいけません、それでなければ、これについては20年後、30年後も生き続けて、ほかのものはできないということですか。そんな不平等契約書ありますか。世間常識じゃ考えられませんね。あなた、勝手に解釈でいいんですね。いいんですね。はっきり聞きますよ。
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◯議長(谷 外嗣君) 梶本総務部長。
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◯総務部長兼行財政改革推進室長(梶本敏秀君) 土地の件でございますけども、済生会の跡地につきましては573番地の7213.26平米、特別養護老人ホームにつきましては573番地3の5211.62平米というのが現在の登記簿上の形でございますんで、よろしくお願いします。
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◯議長(谷 外嗣君) 佐々木総務部参与。
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◯総務部参与兼行財政改革推進室参与(佐々木浩之君) まず、有償契約と贈与契約ということで、契約の種類は根本的に違うというふうに認識をしております。それから、ここに指定用途で幼稚園用地として無償譲渡を要望して、幼稚園用地として無償譲渡があったという事実でございます。
協議ということでございますので、協議の結果は、協議を行うということなので、端的に返還ということについてはここには記述されておりませんので、協議の結果、泉南市のほうに所有権がそのまま存在するというのは当然考えられる結果でございますので、協議という言葉になっております。(木下豊和君「20年、30年後、制約されるんですか」と呼ぶ)
契約書の内容につきましては、基本的には将来的に幼稚園の用途としないという場合で、20年後、30年後というときに、形式的には当然ながら契約書に沿って協議する必要があるかと存じます。
以上です。
31
◯議長(谷 外嗣君) 木下議員。
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◯7番(木下豊和君) 時間がありませんので、次に移ります。
土壌調査の報告書であります。これを見て、私ちょっと憤ってるんですけども、平成18年8月に大阪府の健康福祉部が民間の調査機関に委託をして土壌調査をやりました。10月にその報告書が出てますよね。この中の結論は、土壌汚染の可能性がある、ないとは言えないと書かれております。
この契約の前後を含めて16年から検討してますから、この18年の時点での泉南市、いつ、だれがどのようにしてこの土地の調査を行ったのかコメントを下さい。
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◯議長(谷 外嗣君) 市道教育部長。
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◯教育部長(市道登美雄君) ただいまの御質問の土壌の調査という部分でございますけれども、この部分につきましては、大阪府のほうで調査をしておるということでございます。
まず、土壌調査に関しましては府のほうに条例があると。その条例につきましては……(木下豊和君「だれが確認したかです。泉南市はだれが確認したか聞いてるんです。調査のほうは知ってますよ」と呼ぶ)
府の調査がございましたので、それに基づきまして問題がないであるということの確認をいたしておるということでございます。ですから、我々が直接に調査を発注というんですか、そういうことはやっておりません。
以上です。
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◯議長(谷 外嗣君) 木下議員。
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◯7番(木下豊和君) 大問題じゃないですか。泉南市の方、だれもあの土地を見てないんですか。私、あの土地、報告書をチェックしました。皆さんわかりますよね。これは土壌汚染対策法による調査なんですけど、この赤いところが敷地境界ですね。これ10メートル四方に起点からとって、30メートル四方で、試料を5点混合式で5カ所で合わせてとるんですよ。この黄色が建屋があるとこですね。建屋がありますよ。建屋のとこに調査起点、黒丸ないでしょう。建屋を避けてるんですよ。
これはなぜ避けるかというと、後で建屋解体後に調査をするから普通避けるんです。それと、もう1つ、調査費用を安くあげるから、土壌汚染の可能性が少ないときにこういうことをやります。これは違法ではありません。ただ、委託業者は勝手にやりませんよ。依頼元がこうしてもいいですよと許可を与えるんですよ。大阪府の環境衛生部のだれがどのようにその許可を与えたのか。
それと、残念なのは、泉南市の職員の方に1級建築士や環境計量士の方おるでしょう。16年からこの土地の検討やってるんでしょう。18年に調査したときに立会もやってないじゃないですか。報告書ができて、その後、この土地が4月からうちの土地になったんでしょう。堂々と調査をしたらいいじゃないですか。なぜしないんですか。大阪府の報告、そのままうのみですか。うのみにしているんですよね、はっきり言いましたよね。皆さん、こんなんですよ。安全の確認何もしてないんです。
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◯議長(谷 外嗣君) 市道教育部長。
38
◯教育部長(市道登美雄君) ただいまの御質問の中で建物の下を調査する必要というんですか、それを行うべきやという御指摘でございますけれども、予定地の譲渡に際しまして、法律、条例ですね、それを所管している大阪府、それが適正に調査を行っているというふうに我々判断をいたしております。
それから、先ほどパネルのほうでお示しになられましたけれども、その区画の設定につきましても、定められたとおりに適正に行われているというふうに考えておりますので、調査のほうを行う必要がないのかなというふうに考えております。
それで、さらにその部分でその調査方法でよいのかということで、府のほうの国民健康保険課長ですか、すなわちその場所を管理しておる部署、そちらのほうがこの土壌汚染に関連します条例のほうを監督、管轄をいたしております農林水産部の環境保全ですか、そちらのほうにこういう調査方法でよいのかという確認をとりまして、その中でその方法で問題がないということで答えが出ておるということでございます。ですから、それらに基づきまして、我々といたしましてもそれで問題がないという判断をいたしておるところでございます。
39
◯議長(谷 外嗣君) 木下議員。
40
◯7番(木下豊和君) いや、そういう方法が私は間違ってると言ってるんですよ、従来のそういうやり方がね。そら大阪府が、自分とこが管理監督するところが間違いがあると認めませんよ。
だから、泉南市のしかるべき方が専門的にあの土地に対してチェックをする必要があるんじゃないですかと。私は、今までやってきたんでしょうと。しかし、やってませんということですよね。これ、怠慢じゃないですか。そのことを私、責めませんよ、あといろいろ言いますから。
では、この報告書、専門的にチェックしてくださいよ。専門家がチェックしましたか。なぜこの中に第1種特定有害物質調査が必要であったかどうか。これ、可能性があるから調査するんですよ。
次に、もともと学校の前は農地ですよ。農地だったから、農薬等がありますから第3種特定有害物質、これを調査した記述がありません。なぜでしょうか。
それから、問題のPCB、これは聞き取り調査だけですよ。PCB、御案内のとおり人体への影響が大きいから、これ全部封印されてますよ。これは保管状況を書いてます。書いてますけども、大阪府が書いた。泉南市の方がその有害物質の調査をしてないから、私、言ってるんですよ。高濃度の油がどのように保管されてどの場所にあるんですか、示してくださいよ。
それから、分析もしてないのに、なぜPCBの安全性が確保できるんですか。
次に、焼却炉。私、もう非常に問題だと思うんです。これ、焼却炉全体図ですね。それから、手前に廃棄物の処理置き場があります。そして、これが炉です。まず焼却炉の炉の能力、何も書いてません。0.3立米投入するとしか書いてません。こんな大きなもの、医療機関はなぜこういうものをつくるかというと、医療廃棄物を焼くためにつくるんですよ。つくってたんですよ、かつては。この灰の処分をどうしたのか、一切書かれてませんよ。
それから、この廃棄物の置き場、調査した形跡がありません。その横にマンホールがあります。マンホールの中に何が入ってるかの調査もしてません。ダイオキシンの調査はやってます、ぱらぱら。これだけ高い煙筒ですからね、周辺来ませんよ。あちこち行ってますよ。これはもう10数年前だから問いませんけどね。
問題は、これから解体するとき、焼却炉このままでは解体できませんよ。御存じですね。専門的にチェックしてくださいと私言ってるんですよ。できますか。この報告書で安心ですか。
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◯議長(谷 外嗣君) 市道教育部長。
42
◯教育部長(市道登美雄君) たくさんございましたので、順次お答えをいたします。
まず、農薬関係、その辺の記述がないという御指摘でございますけれども、調査に関しましては、その土地の使用履歴、その辺を勘案して行うことになっております。先ほどから御披瀝がございますように、使用履歴のほうが、直前が済生会泉南病院であると。その前が学校であるということで、PCBを除きまして使用履歴のない農薬等の第3種特定有害物質の調査は必要がないという判断をいたしております。
それから、PCBの調査ということでございますけれども、これは別に行われているということでございます。ちなみに、PCBの関連するというんですか、含まれておる可能性のあるものということで、10個というんですかね、管理しているもので10個ほどございます。その中で、PCBの濃度というんですか、充電機器に封入された絶縁油の中のPCB濃度、これが0.5ミリグラム・パー・キログラム以下であるときはPCB廃棄物に該当しないということがございまして、その該当しないというものが7個ほどございます。したがいまして、PCBというものに該当するのが3つございます。
それは、当然国内では廃棄するところ、処分ですか、それがまだ現在ないということでございますので、適正に管理をせよということになってございます。その辺で大阪府のほうに確認をいたしましたら、施設の中から別の大阪府の施設、そちらのほうに搬出をしておるということで聞いてございます。
それから、焼却炉の灰の部分でございますけれども、使用状況については履歴調査ということで、済生会の泉南病院、そちらのほうに勤務をしておった職員に、府の国保課──管理しておったところですけれども、そちらのほうが聞き取りの調査を行いました。その内容等について、府の農林水産部の環境保全課のほうで調査方法の判断をしていただいたということで、その結果、今回やっております調査方法で問題がないということになってございます。
廃棄物置き場の調査でございますけれども、焼却炉のダイオキシン調査、これは5カ所ですかね──に際しまして、焼却炉直近の地点を1つとして調査を行っておるということでございます。
それから、マンホールですけれども、これちょっと現在、私のほうではつかんでおりません。申しわけございません。
以上でございます。
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◯議長(谷 外嗣君) 木下議員。
44
◯7番(木下豊和君) 私はね、もう皆さん聞いてあきれるでしょう。自分とこの土地ですよ。今までの使用者の言ったままを聞いただけじゃないですか。現物の確認とか現地調査とかはなぜしないんですかと言ってるんですよ。それで、向こうの言うとおりだからということで安全ですということ。それでいいんですか。3歳児、4歳児、5歳児、小さな子どもが使う施設ですよ。あの建屋の中にアスベストがないとだれが証明できるんですか。焼却灰はどこへいったか、一切書いてませんよ。向こうがこうしましたと言ったら、はい、そうですかでいいんですか。
普通、土地を譲りを受けて使う場合には、そこまで一生懸命やりませんかね、皆さん。私はそれの姿勢を聞いてるんですよ。何も部長を責めてませんよ。だから、部長1人で行ったんですか。専門家と行きましたか。環境計量士いるでしょう、職員に。私、そういうことを言ってるんですよ。焼却灰のことは一切書いてませんよ。もう一度どなたか答えてください。
45
◯議長(谷 外嗣君) 答弁を求めます。梶本教育長。
46
◯教育長(梶本邦光君) 済生会泉南病院の跡地の土壌汚染の調査等々ですね。今、御指摘をいただいているわけでございますけれども、我々も3月31日に泉南市のほうに無償譲渡をされて、所有権も移転をしたということの経過を踏まえまして、特にこれが幼稚園の用地として使われるということでございますので、かなり神経を使ってきたということでございます。
先ほど部長からも詳細に答弁をさせていただいておりますように、大阪府の環境農林水産部環境保全課のほうとも、いろいろと土壌調査について、あるいは方法について、結果について、さまざまと意見、協議あるいは報告を受けてきたところでございまして、現在のところ、府のほうから泉南市のほうに所有権が移転をされましたので、それまでは府の土地だったという経過もありますし、そういったもろもろの経過を踏まえて、そして大阪府の土壌調査の調査結果も踏まえて、現在のところでは、その調査結果を尊重するということで来ておりますので、御理解をいただきたいと思います。
47
◯議長(谷 外嗣君) 木下議員。
48
◯7番(木下豊和君) 私は、そういうことがだめだと言ってるんですよ。幼児が使うんですよ。23年から幼児が来るんですよ。
なぜ私がしつこく言うかというと、病院の跡地というのはたくさん出るんですよ。この5年間で20数件出てますよ、全国で。病院の跡地は出るんですよ、鉛とか砒素とか。医療器具に使ってますから、体温計、血圧計、各種の医療薬品に使ってるから、より慎重にやらないかんのですよ、病院の跡というのは。大阪府の調査をうのみにしちゃいかんと言ってるんですよ、私は。泉南市で調査してくださいよ。
それから、直近でも田辺市の国立病院の跡地で、いいですか、医療廃棄物や焼却灰の問題があって再調査したんですよ。そしたら、その土地だけじゃなくて、廃棄物がほかのところにたくさん埋まって、周辺のとこにも埋まっていたということで、これ全部土壌入れかえて大規模にやってますよ。堺の市立病院の跡ではやりましたから。今、国際交流場つくるところ、全部土地入れかえましたよ。
いや、それはないにこしたことはありませんけども、大阪府がやった調査で──売り主ですよ。売り主がやった調査を信用して、はい、いいですねって、普通その神経が私、わからない。しかも、子どもが使うところだから、より慎重に、より詳細に把握をする、専門的にやる、これが筋じゃないですかということを言ってるんですよ。出てきますよ。出てこないことを祈ってますけどね。責任ある方、答弁してください。
49
◯議長(谷 外嗣君) 梶本教育長。
50
◯教育長(梶本邦光君) 大阪府のほうもすべて条例に基づいて調査を行ったということでございます。条例に基づいて調査を行っておる以上、それを信用するというんですかね、信頼するというか、そういうことだと思っております。
51
◯議長(谷 外嗣君) 木下議員。
52
◯7番(木下豊和君) 時間がないので、次行きますよ。私は、建物解体後に土壌調査をする必要性があると思っております。先ほどから繰り返してますけども、小さな子が使う施設ですよ。より安全に、安心・安全を確保してからやるのが筋でしょう。
これまでの報告書、それからやりとりの中で皆さんどうお感じですかね。私、市長にぜひ、この土地、解体──焼却炉は解体前も要りますよ。けども、含めて、解体後に土壌調査をやっていただきたいと思ってますけども、誇り高きテクノクラートの市長ですから、私はやっていただけると思ってますけども、いかがでしょうか。
53
◯議長(谷 外嗣君) 向井市長。
54
◯市長(向井通彦君) この件については私も随分心配しまして、十分大阪府とその経過について調査をしろというふうに指示をいたしました。それで、御指摘ありましたように、調査を府条例に基づいてきちっとやってるという報告を受けております。
そして、それはあそこを管理している国民健康保険課だけでは信用ならんと言うと大変失礼なんですが、やはり自分たちが持ってる土地だからということもあるということで、そこだけではなくて、大阪府の環境サイドですね、農林水産環境部環境保全課、こちらのほうが府下、民間も含めて全部そういう条例に基づいた指導なり取り締まりなりやってるところなんですね。ですから、ちゃんとそこのお墨つきがないと我々はだめですよというふうに言ってきました。
それで、ひとくくりにすれば大阪府ということなんですが、当然それぞれの部署がありますから、特に指導・監督する部署というのは非常に厳しい対応をしますから、そちらのほうと国民健康保険と両方のお墨つきをもって我々はあれを引き取ったわけであります。
木下議員は、大阪府のやったことは信用ならんとは言わないんでしょうが、信頼性が十分でないというような言い方をされますけれども、私どもはやはり特に環境という部分については都道府県の役割というのは非常に大きいわけでありますから、そこのきちっとしたお墨つきをいただいてるということでございます。
したがって、今後建設するにつけても、その結果をもって後の許認可というものはされるというところまで突っ込んで確認をいたしておりますので、御信頼をいただけたらというふうに考えております。
55
◯議長(谷 外嗣君) 木下議員。
56
◯7番(木下豊和君) 表向きはそうだと思いますよ。けども市長、心配されたんでしょう。泉南市で独自でやりましょうよ。大阪府だってこれ、どう見ても簡易調査法ですよ。
解体のとき、念のため申し上げますけども、アスベストについては大気汚染防止法と大阪府の生活環境の保全等に関する条例ですね。解体時には作業環境測定と炉壁のダイオキシンと、解体中は粉じんを含めた作業環境、終了後はその周辺土壌をやらなきゃいけないですね。御存じですよね。御存じですよね。いいんですか。やらなくていいんですか。
それから、もう1つ、アスベストをどうするんですか。それはないという人もおるでしょうけど、できますか、調査。やってないんでしょう。入ってないんでしょう。これ42年ですよ、つくったのはね。大阪府では、万博までにアスベストの建築物の使用量はピークなんですよ。ピークなんですよ。必ず入ってますよ。だから念のため入れて、念のためやったらどうですかということを私は何度も言ってるんですよ。マンホールだってわからん。何も記述書いてないですよ。あの底質、何が入ってるんですか、調査してないですよ。先ほど聞きました焼却灰はどこに行ったか、何も記述もないし、聞き取りもやってないんですよ。だから泉南市でやりましょうよ、調査を。どうですか。
57
◯議長(谷 外嗣君) 市道教育部長。
58
◯教育部長(市道登美雄君) まず、アスベストの件から御説明をいたします。
アスベストにつきましては、御指摘のとおり建築物あるいは工作物ですね、その解体の作業を行うときは、あらかじめアスベストの使用の有無を目視、設計図書などによりまして調査し、それで明らかにならなかったときには分析をしなければならないとされております。ですから、私どもにつきましても、この件につきましては解体前に調査を行うことになろうかなと。その部分はですね。
それとあと、焼却灰ということでございますけれども、この部分で以前の職員の聞き取りという部分、その聞き取りの内容につきまして、ちょっと御説明のほうをいたしたいと思います。
まず、検査薬品の使用状況ということでございますけれども、病院のほうからはほとんど外注の検査であったということでございます。それから、検診センターで一部行っていた業務においても生理検査が主やったということ。それから、眼科及び歯科は診療になかったということですね。
それから、焼却炉の使用状況でございますけれども、焼却炉の使用状況については紙を燃やす程度であったと。なぜかといいますと、煙に対する苦情ですね。隣に民家が隣接いたしましておりますんで、苦情が出始めたので使用を中止したというふうに聞き取りのほうの調査となってございます。
以上です。
59
◯議長(谷 外嗣君) 木下議員。
60
◯7番(木下豊和君) 書類だけ焼くのにこんな大きな炉要りますかね、こんな大きな炉が。まあいいですわ。
それはいいんですが、アスベストは解体前だけですか。これは作業中も作業完了後もやらなきゃいけませんよ。濃度測定、開始前、期間中、完了後にやるようになってますよ。
それから、焼却灰。幾ら紙でも焼却灰が出てたわけですから。先ほど部長ね、廃棄物──あなた責めるんじゃないんです。廃棄物処理、土壌調査、これダイオキシンの調査やったんですよ。分析ご案内ですね。その調査目的以外の検出はしませんからね。ダイオキシンの濃度、50ピコグラムになってますよ、毒性等量は。けども、ほかの鉛とかその他の含有とかその他の試験やってませんよ。だから、あの廃棄物置き場を掘り返して何が入ってるか確認したほうがいいんじゃないですか。だから、調査をしてほしいんです。解体前、解体後もやりましょうよ、安心して幼稚園ができるように。このままではちょっと納得いきませんよ。
61
◯議長(谷 外嗣君) 答弁願います。向井市長。
62
◯市長(向井通彦君) 建物のアスベストについては、先ほど言いましたようにこれからの話でありますんで、これは大阪府で解体のいろんな手順、手続が細かく示されております。これは環境サイドと、それから建築指導のほうからもそういう一定のマニュアルがございますんで、それにのっとって当然必要な調査なりそういうものはやらなければいけない。その上で解体を、もちろん飛散防止も含めてですね、そういうふうにやるということでございます。
府のほうでやっていただいた分については、私は十分信頼性があるというふうに考えておりますが、私どもの職員でもそういう資格を持った者がおりますから、その職員も含めて我々のほうで補完できるもんがあれば、そういう形でやっていきたいというふうに思います。
63
◯議長(谷 外嗣君) 市道部長。
64
◯教育部長(市道登美雄君) まず、ダイオキシンにつきましては、先ほど御答弁したとおり何がしかやっておると。
それから、焼却灰でございますけれど、その辺につきましても土壌の調査ということでやっておりますので、その中でカバーできておるというふうに考えております。
以上です。
65
◯議長(谷 外嗣君) 木下議員。
66
◯7番(木下豊和君) ダイオキシンやったのはこの黒四角ですよ。焼却炉の周辺の4点。本来5点だけども、こっち側はコンクリートだからやってない。4点混合でやってるんですよ。ここだけですよ。ほかに焼却灰よそにやってたらどうするんですか。確認できないでしょう、ほかの土地のところに、敷地内に。それを言ってるんですよ。だから、やるんだったら全部でやらなきゃいけないんですよ、ダイオキシンの調査というのは。
だから、先ほど言ったでしょう。市長も言ったように専門家がいるんですから、私は専門家の方、環境計量士の方おるでしょう。その方を含めて私は所内であの土地についてしっかり安全かどうかの検証をするプロジェクトでもつくって、そしてやってほしいということを言ってるんです。
そうしないと、確かに大阪府がやったことは間違いないでしょうけども、ただ不審な点もありますから。しかも、物がなくなったと。解体した後に本当に安全なのかということを泉南市が胸を張って大丈夫ですよということを証明していただきたいということを言ってるんですよ。このままではとても不信感のままですよ。
それで、部長1人で行くんやなくて、専門家を連れていって、いいのかという検証も含めてやってほしいと。そうしないと行き詰まりますよ、この問題。教育長、もう一度お答えください。
67
◯議長(谷 外嗣君) 梶本教育長。
68
◯教育長(梶本邦光君) 私の見解をということでございますので、見解を申し上げたいと思います。
先ほど市長も御答弁をさせていただきましたように、済生会泉南病院を完全に除却して新しく幼稚園を建設をするということでございますので、完全に除却をする前後に、今、議員御質問のいろんなダイオキシンを初めとするさまざまなことについて大丈夫なのかという御指摘をいただきましたので、泉南市の中にも環境についての専門家がおりますので、そういった部局として安心・安全の幼稚園にしてまいりたいと、こういうふうに思っております。
69
◯議長(谷 外嗣君) 以上で木下議員の質問を終結いたします。
次に、5番 原 憂子議員の質問を許可いたします。原議員。
70
◯5番(原 憂子君) おはようございます。今までどおりのやり方でさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。後ろにちょっと責任が持てません。1時間御辛抱いただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。
きょう6月23日は、1945年、20万人余りもの犠牲者を出した沖縄地上戦が終結した日であります。本当にみたまに心から祈りをささげたい。また、非戦と平和を確認する日にしていきたいと思っております。公明党の原でございます。
不況の今、上杉鷹山に学べなど、リーダー論が目につきます。鷹山は200年以上も前、赤字に苦しむ東北米沢藩で藩政改革を成功させた名君であります。また、資本主義の父と言われた渋沢栄一氏も、どんなときでも目の前にいる人に心のすべてを注いで接する姿勢を貫いた至誠のお二人でありました。
我々議員も、何を言うかではなく、何をしてくれるのかを市民の皆様は待っています。今一番の課題は、景気・経済に、政党、政治家として具体的にどう動いたかであると思っております。そのことを心して質問に入らせていただきます。
それでは、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。
大綱第1点目、教育環境についてお伺いいたします。
平成23年度に鳴滝第一小学校、鳴滝第二小学校が統合されます。モデル校となる構想のもと、2回にかけて大改修を予定されています。また、設計図も拝見いたしました。
今、教育環境の面から国が計画しているスクールニューディール構想にのっとり、エコ化やICT化──従来頻繁に用いられてきたITとほぼ同様の意味で用いられているもので、情報(インフォメーション)に加えて、コミュニケーション性が表現されています。そして、テクノロジーでICT(情報通信技術)を取り組む上で大改修は絶好のチャンスではないかと考えています。改修と同時進行で集中的に工事ができるのではないかと思います。
エコ化対策として、太陽光発電はエコスクール(環境を考慮した学校施設)などで活用されていると聞いています。また、子どもたちの情報活用能力の育成は不可欠で、ICT機器の利用を工夫し、学力向上につなげることも重要であります。そのため、電子黒板も学校ICT環境整備事業費の国庫補助から支出でき、設置することが可能なのではないでしょうか。
大綱2点目、太陽光発電システムについてです。
地球温暖化対策だけでなく、景気刺激対策としても期待される太陽光発電システムを設置した家庭に対し、補助金を出す自治体がふえてきています。今回、奈良県では、住宅用太陽光発電システム設置費用の無利子融資制度を導入しています。融資枠は4億円で、約200件の利用者を見込み、公共施設も700万円上限で受け付ける段取りになっています。また、太陽光パネルを初めとする関連装置の増産による約60万人の雇用創出につながるのではないかと大きな期待が寄せられております。
泉南市においても、公共施設の樽井第二老人集会場や砂川老人集会場などに太陽光発電を設置されていますが、電気料金の削減にどの程度効果が出ていますか。市民からの住宅用太陽光発電システム設置に対して助成要望が出ているのでしょうか。また、泉南市として補助金制度の創設を考えているのでしょうか。
大綱3点目、泉南市の女性施策についてです。
まず、女性のがん対策についてであります。
日本では、年間約1万1,000人が乳がんで亡くなっています。子育てをしている女性の命を脅かすという意味で注意すべきがんであります。予防の重要性が今までは余り言われてきませんでした。しかし、この女性のがんは比較的助かりやすく、早期発見の場合、90%以上の治癒が期待できるものです。日本対がん協会としてもピンクリボン運動などを積極的に展開し、検診の重要性を訴えています。その結果、理解はされてきたと実感しているものの、実際の受診率は20.3%と低いのが現状であります。
今回、受診率を高めるために、政府の2009年度補正予算の中で、新経済対策として無料クーポン券の発行が、がん検診を受けるという大きなきっかけになるという点で非常にいいことだと思いますが、無料クーポン券配布の準備はどうなっていますか。
また、各自治体の意識や財政事情によって、乳がんと子宮がんの検診が0%台から約80%まで格差が大きいことがはっきりしております。例えば、乳がん検診では、栃木県A市は79.4%であり、愛媛県A市におきましては0.1%というぐあいが出ております。この無料クーポン券が受診率を相当高めるかと期待しております。単年度政策ではないとも聞いております。きちんと定着させた無料クーポン券配布であるよう、国に要望し恒久化すべきと考えております。
続いて、妊婦助成制度についてお伺いいたします。
ことし4月より健診助成券2,500円券10枚が助成されております。また、補正で10枚を14枚に増券していただいたことに感謝いたします。
妊婦健康診査の公費負担の状況について(平成21年4月1日現在)を見ましても、全国平均が8万5,759円という数字の中で、大阪府は3万9,813円であります。青森県では10万286円や、山口県においても11万1,127円となっております。恐らく地域の医師会(産婦人科部会)の動きに対応しているのではないかと感じます。しかし、泉南市として国からの交付金をそのまま妊婦健診に使用すべきだと考えます。今後についての御意見をお聞かせてください。
大綱4点目、父子家庭についてであります。
国と自治体が費用を負担する児童扶養手当は、母子家庭が対象でありました。世界的な不況による景気の悪化により、収入を得るために苦慮している父親も少なくなく、母子家庭と同様の支援を求める声が上がっています。そんな中、父子家庭にも児童手当の支援を決めたところも出てきております。
泉南市母子家庭等自立促進計画の中の基本計画に、父子家庭に対しても母子家庭に準じた各種制度の整備を国・府に要請しますとありますが、どのような要望をされていますか。具体的にお願いいたします。
平成17年の国勢調査の結果では、父子家庭が57世帯あると出ていましたが、現状の把握と対応は今どのようになっていますか。
岩手県住田町は8月より中学生以下の医療費を無料とし、町は子育て支援医療費助成事業を計上しています。泉南市としては、医療費助成の対応をお聞かせください。
大綱5点目、ファミリーサポートセンターについてです。
パソコンで大阪府を検索しますと、37件のセンターが見つかりました。その中に泉南市ファミリーサポートセンターもありました。17年度より開始され、20年度の活動件数を見ますと、800件とすばらしい活動をしていただいていることに感謝いたします。両親が仕事で時間がとれなかったり、産前産後の大変な時期に利用されていることが多く、主に送迎とその前後での預かりが主な活動内容となっていることがわかります。また、人数的には少ないのですが、市外の方も利用されているようであります。
また、援助活動中の事故に備えて補償保険に加入されております。保険料は会員が安心して活動を行えるように市が支援しておりますが、保険料は年間どれくらいの費用になるのでしょうか。
今後、利用される方がふえると思われますが、今後の利用増加に対する対応や活動ルールの徹底など、泉南市としての組織的対応をお聞かせください。
以上で質問を終わらせていただきます。あとは再質させていただきます。よろしくお願いいたします。
71
◯議長(谷 外嗣君) ただいまの原議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。向井市長。
72
◯市長(向井通彦君) 私のほうから、妊婦健診の充実ということについて御答弁を申し上げます。
妊婦健診の助成制度につきましては、3月の21年度予算におきましては、2,500円掛ける10回という形で少しは充実をさしていただいたんですけれども、そのときからせめて14回にという御指摘もいただいておったところでございます。
この件につきましては、その後、泉州市長会に寄る機会がありましたので、私、会長をしておったということもありまして、再度みんなに意見を聞き、そしてできれば泉州市長会挙げて充実をしようやないかということを提案さしていただきまして、皆さんの賛同を得て、今年度は14回ということで合意をいたしました。年度途中からではございますが、早々の補正予算でございますけれども、今回挙げさしていただいているということでございます。
ただ、国におきましては、6回から14回までの健診費用の2分の1を補助されるということになっておりますが、あとの2分の1と、それから1回目から5回目までは地方交付税措置ということになっているということでございます。ですから、国に対しても全国市長会を通じまして、この妊婦健診の恒久的な制度化と、それからさらなる充実ということを要望をいたしているところでございます。
御指摘いただきましたように、大阪府は非常に全国的に見てもまだまだ低い位置にあるというのは御指摘のとおりでございます。さらに、我々この泉州地区というのは、それよりも若干低いということがございますので、やはり当面の目標としましては、大阪府平均まで当面充実をするということに向けて努力をしてまいりたいというふうに考えております。
さらに、国においても、やはり少子化という中で、子育て支援の一環としてさらなる充実ということについて、ぜひ国の施策として充実をしていただけるように、今後とも国に対して要望もしてまいりたいというふうに思っております。
また、出産ということについては、全国的にも珍しい、この泉州地区では広域母子医療センターということが泉佐野病院で行われておりまして、我々のほうも参画をさしていただいて、リスク分娩あるいは正常分娩を含めて、安心・安全な出産ができますように対応をいたしてるところでございます。
今後とも少子化が進む中で、やはり最も大切な施策だというふうに考えておりますので、さらなる充実に向けて努力をしてまいりたいと考えております。
73
◯議長(谷 外嗣君) 梶本教育長。
74
◯教育長(梶本邦光君) 大綱1点目の教育環境について御質問がありましたので、私のほうから答弁を申し上げたいと思います。
「しろがねもこがねも玉も何せむに まされる宝 子にしかめやも」。万葉の歌人が歌いました。この内容は、万葉の時代も今の時代も変わらない真理だというふうに思っております。子どもにまさる宝はないんだと、こういう視点に立って今後も教育行政を推進していきたいというふうに思っております。
鳴滝第一小学校と鳴滝第二小学校が統合された新たな学校における太陽光発電パネルと電子黒板設置につきまして御説明を申し上げます。さきに竹田議員の御質問に対する説明と重なる部分もございますけれども、その部分も含めて御説明をさせていただきます。
現在、国が教育環境の整備のために進めておりますスクールニューディール構想の中には、耐震化、エコ化、ICT化の3つの事業がございます。
耐震化につきましては、本市教育委員会におきましては、子どもたちの安全で安心な学校施設を確保するために、優先的かつ計画的に取り組んでいるところでございます。
また、御質問の1つ、エコ化につきましては、環境問題にかかわる重要な事業と認識しておりますが、太陽光発電につきましては、導入時の留意事項といたしまして、十分な設置場所の確保、構造上の安全の確保、また校舎に与える耐震構造の問題等を考えなくてはいけないというふうに思っております。
統合後の学校となります鳴滝第二小学校におきましては、平成19年度に耐震補強工事を終えているために再度強度を検討する必要があるため、太陽光発電の導入については、同時進行できるか十分検討の必要があるというふうに思っております。
次に、ICT化事業についてでございますけれども、御指摘のとおり、子どもたちの情報活用能力の育成のためには、パソコンやデジタルテレビを使った授業が重要というふうに考えておりまして、今回、文部科学省の学校ICT環境整備事業と地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用いたしまして整備する考えでございます。
電子黒板の導入につきましては、一体型、ユニット型と2つの種類のものがございますけれども、本年度泉南市学力向上緊急対策事業により6校において導入予定がございます。御理解をいただきたいと思います。
75
◯議長(谷 外嗣君) 竹中市民生活環境部参与。
76
◯市民生活環境部参与(竹中勇人君) 住宅用太陽光発電システムの補助制度についてお答えいたします。
本年1月から地球温暖化対策をさらに推し進めるべく、国による補助制度が3年ぶりに復活いたしました。また、去る6月10日には、温室効果ガス排出削減の中期目標が示され、この中では、住宅への太陽光発電パネルの設置拡大が大きな柱になったと報道されております。平成32年をめどに、約530万世帯を目指すというふうにされております。
具体的には、一般家庭の標準的な設備、大体3.5キロワットなんですが、この設置費用は約200万円程度ということでございます。これに対しまして、国の補助金は1キロワット当たり7万円を補助するというものでございます。国の施策と相まって、自治体によりましては別途補助している団体もございます。大阪府下では、現在8市が補助を行っているということでございます。
本市では、平成14年に泉南市地域新エネルギービジョンを策定いたしまして、公共施設のうち、砂川老人集会場、樽井第二老人集会場に太陽光発電システムを導入いたしております。
今後も一般家庭における補助制度の動向を注視しながら、まずは公共施設の整備を念頭に、設置費用と経済効果の比較、設置するメリット等を見きわめてまいりたいというふうに考えております。
それと、先ほど発電量がどの程度かということでございましたけども、先日、樽井第二集会場のほうに行きまして発電量を確認したんですけども、ちょうど梅雨空で曇っておりましたので余り大きな効果はなかったんですが、たしかあそこの設備自体が5キロワットだと思うんですけども、ちょうど行きましたときは曇り空の中で1キロワットの発電をしておりましたので、晴れておれば相当量の発電がされているのではないかというふうに考えます。
以上でございます。
77
◯議長(谷 外嗣君) 井上健康福祉部長。
78
◯健康福祉部長兼福祉事務所長(井上 隆君) それでは、私のほうから、泉南市の女性施策について、まず女性のがん対策について御答弁申し上げます。
女性の方のがん検診につきましては、健康増進法に基づき実施してきたところでございますが、今回、国の経済危機対策の柱として平成21年度補正予算が成立し、女性特有のがん検診推進事業が今年度の事業として実施することが示されたところでございます。
女性特有のがん検診であります子宮がん検診と乳がん検診に対しまして、特定の年齢の方に対し、検診手帳と検診受診のクーポン券を郵送し、受診を勧奨さしていただくものでございます。現在、対象者の選定や名前入りクーポン券の作成につきまして、業者に問い合わせ、調整をさしていただいているところでございます。また、検診手帳等の印刷につきましては、9月に向けて調整を進めてまいりたいと考えているところでございます。
受診率の格差についてでございますが、以前より御指摘をいただいております若年者の方の子宮がん検診につきましては、20歳、25歳、30歳、35歳、40歳の方にクーポン券を送ることとなっておりますので、受診率のアップを期待しているところでございます。
また、乳がん検診につきましても、40歳から60歳までの節目の方にクーポン券を送りますが、検診機関とも調整し、多くの方に受診していただけるよう準備してまいります。
御紹介にありましたピンクリボン運動につきましては、ピンクリボン大阪がNPO法人の認可を受けまして、今年度も9月5日に設立フォーラム、10月25日にりんくうタウンにてイベントが開催されます。近隣市も協力し、運動を盛り上げてまいります。
次に、父子家庭について、その現状の把握と対応についてでございます。
本市における父子家庭世帯の現状でございますが、生活福祉課においては、市全体の父子家庭世帯数は現在のところ把握はできてませんが、福祉医療における支援世帯数につきましては、平成21年4月末現在20世帯でございます。
父子家庭においては、既に家計の担い手として就労している場合が多く、就労面や経済的な面で母子家庭ほどの困難を伴うことはないというものの、子どもの養育や家事など生活面において多くの問題を抱えておられ、社会的な支援が必要となっております。
その支援策につきましては、医療費負担を軽減するため、福祉4医療の1つ、ひとり親家庭医療助成制度を行っております。さらに母子自立支援員による相談事業、保育所の優先入所、さらに食事の世話、家事等を行う日常生活支援事業を行っているところであります。
また、父子家庭にも児童扶養手当を支給対象とするなど、養育する者の範囲の拡大を図るとともに、児童手当についても所得制限を撤廃するように、市長会等を通じて要望をしているところでございます。
次に、子どもに対する医療費助成制度につきましては、4歳児未満の入通院と6歳児未満の入院に対しまして、医療機関で支払われます本人負担分への助成を行っているところでございます。
次に、ファミリーサポートセンターの現在の進捗状況と今後の課題について御答弁申し上げます。
ファミリーサポートセンターは、子どもを持つすべての家庭を対象とし、地域で子育てを助け合う事業で、平成17年度にスタートし、これまで会員の登録、研修会の実施、そして実際の子育てサポートの引き合わせを行ってまいりました。
これら援助活動のために、財団法人女性労働協会が運営するファミリーサポート事業用傷害保険に加入しております。直接サポートを行う会員と児童はもちろん、関係研修会の参加者も保険対象としており、今年度予算では14万7,000円の保険料を見込んでおります。今後、利用がふえる場合でもまだ余裕がございますが、さらに利用がふえる場合は、保険料の拡充も視野に入れ検討してまいりたいと考えております。
活動ルールの徹底について、やはりある程度活動になれると、残念ながら若干ルールが守れないこともある模様でございますが、これについては、御利用いただく前に受けていただく研修はもちろん、活動中の方々が参加される交流会の場などを活用し、ルール遵守を徹底してまいりたいと考えているところでございます。
以上でございます。
79
◯議長(谷 外嗣君) 原議員。
80
◯5番(原 憂子君) 御答弁ありがとうございました。それでは、再質させていただきたいと思います。
一小、二小の分で、今、教育長のほうから返答いただいております。私、二小のほうに我が子が16年前、小学校1年で上げさせていただきまして、参観に行かしていただいた折に、空調機があるのに驚きました。でも、1回しかその空調機を使ってないという記憶もございますが、今現在11校小学校がある中で、空調機があるという施設に対して感謝しているところでございます。
今、調べさせていただいたところ、もちろん改造はしてるんですけれども、明治5年から創設された小学校が泉南市にはあるんだなという形の中で、今回またモデル校というありがたい形ではありますけれども、先ほども電子黒板もおっしゃっていただくことができましたけれども、モデル校という形の中で、このモデル校という魅力校にするという形、また調整区という問題もありますので、モデル校とのかかわりと、それと今おっしゃっていただいた太陽光パネルなんかもそうなんですけども、現実的にもう一度検討するというふうにおっしゃっていただきましたが、実際耐震も二小は済んでいるという形の中で、大きな仕事というのは一時期にするということが大切かと思います。でないと、次にするということはなかなか結果が出ないというふうに思いますので、その点2点、御返答下さい。
81
◯議長(谷 外嗣君) 梶本教育長。
82
◯教育長(梶本邦光君) もうたびたび、一・二小の統合後のあり方につきましては、モデル校ということで御答弁をさしていただいております。「広報せんなん」におきまして、市長のほうからもハードの面、ソフトの面において、泉南市の先進的なモデル校となるような内容のものにするという表明がございましたので、我々もその市長の意向を受けまして、ハード・ソフト両面にわたって地元との協議をしながら進めさしていただいているということでございますので、御理解をいただきたいというふうに思っております。
それから、一度にやれということでございますけれども、御承知のように泉南市の非常に厳しい財政状況の中にありまして、教育予算の占める割合というのは非常に高くなってきてるんではないかなというふうに思っております。
幼稚園の統廃合の問題、これで4億8,000万、1億5,000万、合わせて6億3,000万ですね。一・二小をモデル校にするために約2億程度のお金も要ると。耐震化もたくさんの予算が必要であるというようなことから、あれもこれもということは、教育委員会として私もいろいろ市長にもお願いし、財政当局にもお願いをしているところでございますけれども、集中改革プランでお示しをしておりますように、非常に厳しいということもございますので、できるだけ我々の要望にも答えていただけるように、今後とも我々として努力をしてまいりたいというふうに思っております。
83
◯議長(谷 外嗣君) 原議員。
84
◯5番(原 憂子君) 本当に1校に対して、すごい2億円という補助がついているという形の中ではありがたいことですし、ここだけがするということではないと思っております。それは承知しております。
また、統合による大規模改修工事の中の2億円の明細もここの中に入っております。その中で本当に今、黒板も6校という形でお示しをしていただきましたけど、その6校を明確に教えていただきたいなというふうに思っております。
また、モデル校にするという形の中で、地元からも要望が出ているというふうに聞いておりますが、その詳細的な要望の内容をお聞かせ願えたらと思っております。よろしくお願いいたします。
85
◯議長(谷 外嗣君) 梶本教育長。
86
◯教育長(梶本邦光君) 電子黒板の6校ということで、校名をということでございます。このことにつきましては、今ちょっと私、資料を用意してまいりませんでしたので、また後ほど御連絡をさしていただくということにさしていただきたいというふうに思います。
電子黒板の校名ということでございます。資料が届きましたので、御説明をさせていただきますけれども、樽井小学校、砂川小学校、新家東小学校、信達小学校、東小学校、一丘中学校、こういうことでございます。
それから、地元の具体的な要望と、こういうことでございますけれども、この地元の要望ということで、先日の質疑の中でも御説明をさしていただきましたように、地元の鳴滝地域教育連絡協議会と細かな打ち合わせ、協議等もさしていただいておりまして、また内容が非常に多岐にわたっておりますので、詳細につきましては、後ほどまた資料をお届けをさしていただいて説明をさせていただきたい、このように思っております。
87
◯議長(谷 外嗣君) 原議員。
88
◯5番(原 憂子君) すいません。今6校、ちょっと早かったんであれなんですけど、新家と信達ですか、それから樽井小学校、一丘、砂川小学校、もう1校……。
89
◯議長(谷 外嗣君) もう1回答弁してください。梶本教育長。
90
◯教育長(梶本邦光君) それでは、電子黒板につきましての再度の御質問がごさいましたので、ゆっくりと御説明をさせていただきます。
整備をする6校の校名でございますが、樽井小学校、砂川小学校、新家東小学校、信達小学校、東小学校、それから一丘中学校、こういうことでございます。
91
◯議長(谷 外嗣君) 原議員。
〔発言する者あり〕
92
◯5番(原 憂子君) 後ろからもいろいろ出てるごとくに、私も6校という形で、全校あったらいいのになというのがもう事実でございます。今、せっかくいろんなICT効果をしていただくのに、このモデル校にもある鳴二小学校が入ってないんだなという思いもあります。それはぜいたくは言えません。入っていないところ、モデル校になるところにあるということなんですけれども、あとの小学校に関して、いつぐらいとかいう予定はあるのでしょうか。
先ほど全体的に学校のICT環境整備事業という形でパソコンが入りますよね。デジタルテレビとパソコンの充実がすごく、小学校のほうも、また中学校はもちろんのことなんですが、入るという形の中で、電子黒板が一貫性があるとは思うんです。その中で、どうしてこういう連動ができないのかなという思いがありますので、その分を答えていただきたいなというふうに思います。
93
◯議長(谷 外嗣君) 市道教育部長。
94
◯教育部長(市道登美雄君) ただいま御質問の電子黒板の件でございますけれども、今回臨時交付金という形でICT化、その中で予算の限りがあるという中で、私どものほうがコンピューターの整備のほうをまず優先をしたということでございます。
それで、今議論になっております電子黒板でございますけれども、これは教育委員会としてこれを入れるという、そういう判断のもとで行ったものではなしに、学力向上緊急対策事業ということで、今回補正のほうもお願いしているわけですけれども、その中で各校に75万円プラスですか、76万5,000円だったかと思うんですが、その額を緊急対策事業ということで、各学校のほうに配分をいたしておると。その中で各学校において、自分ところの学校において何が不足しておるのか、学力向上に向けてはどういうものがいいのかというその判断をした中で、今回言っておりますユニット型の電子黒板を導入したのが6校であったということでございますので、その辺よろしく御理解のほうお願いいたします。
95
◯議長(谷 外嗣君) 原議員。
96
◯5番(原 憂子君) 何をするにもお金がかかるということで、全部ができないというのも事実はわかっておりますけれども、不公平さというんですか、すべてをできたら公平にしていただきたいなと。これをモデル校にするとこ何言うてんねんと言われそうな気もしますけれども、やっぱり公平性を持つということが一般市民の方にとっては大切ではないかというふうに思っておりますので、時間を置かずこういうことへの対応をしていただきたい、その要望をさせていただきたいと思っております。
続きまして、2点目に行かせていただきます。
太陽光発電の普及でございますが、市長も「ニュースせんなん」のほうに、5月30日にイオンで行われましたCO2の排出削減に役立つモニュメント型の太陽光発電システム、ソーラーゲートの完成式典が催された中に出席されまして、お話もされております。
泉南市では老人福祉施設に太陽光発電を設置するなど、泉南市地域新エネルギービジョンをつくって、クリーンなエネルギーの推進やCO2の削減に取り組んできましたと。このような取り組みが他の企業にも波及することで、泉南市全体が環境のまちになることを期待したいというふうな形でごあいさつをしていただいたということに関して、すごい関心を持っていただけたのではないかというふうに思っております。
今さっきも質問させていただいたんですが、要望は来ているのでしょうかという話もしましたけども、何件来てるという回答もございませんでした。2つの集会場の今曇りで5キロワットが1キロワットまであるという形も聞きましたが、年間としてどれぐらいの効果が出ているのかということも聞きたいと思っております。よろしくお願いします。
97
◯議長(谷 外嗣君) 竹中市民生活環境部参与。
98
◯市民生活環境部参与(竹中勇人君) 御質問の中で要望がどれくらいきてるかということでございますけれども、私どもも現在のところでは伺っておりません。
年間の発電量ですけども、先日1回確認しただけでございまして、トータル1年でどれくらいというのは把握してないんですが、平均的に多分5キロワットの発電能力があると、夏場はもっと高いかもしれませんけど、平均的に3キロワットぐらいの発電ができるんじゃないかと思うんですけども、それを夏でしたら10時間ぐらい、冬場でしたら6時間、7時間ぐらいになるかもしれませんが、平均8時間としますと、3キロワットで24キロワット。それが年間365日のうち200日ぐらいが可能じゃないかなというふうに思います。
5キロワットというのは、平均的な家庭に設置されている太陽光パネルに比べますといささか大き目なんですが、その5キロワットで大体平均的な家庭で1世帯分ぐらいの発電量が得られるんではないかというふうには思います。
以上です。
99
◯議長(谷 外嗣君) 原議員。
100
◯5番(原 憂子君) 樽井第二老人集会場、砂川も、もう1年を超えていると思います。やっぱりせっかく大きなお金を出してつけてるかは思います。その結果をやっぱりしっかりと集約しない限りは、つけた価値がないというふうに思っております。
それで、家庭のほうからの、一般市民からの要望がないということに関しては、市民自身が余りわかってない人も多いのかもわかりませんけれども、その周知徹底的なこととか、現実、企業というか、今小さな企業の形の中で、小規模の家の改修なんかをされてる方がいらっしゃって、その人たちの業者の方がやっぱり聞かれているみたいでございます。そういう形の中であるということに関しては、無関心な方ばっかりではないというふうに思います。
情報をどのような形で知らせるかの考慮もしていただきたい。また、泉南市としての助成金も出していただけるような形での幅をとっていただきたいというふうに思いますが、その点よろしくお願いいたします。
101
◯議長(谷 外嗣君) 竹中市民生活環境部参与。
102
◯市民生活環境部参与(竹中勇人君) 広報の仕方については、またこれから考えていきたいと思います。ただ、改めて国の補助金の制度ができたのがつい最近でございまして、これが皆さんにまだ周知されてないのかなというふうには思います。
それと、今後の補助金なんですが、当面はまず公共施設に設置を進めてまいりたいというふうには考えております。太陽光発電そのものをふやしていくということよりも、要は地球温暖化をとめるための何らかの施策ということを、遠回しではございますけども、そういう方面から考えますと、新しい自然エネルギーの新たな開発ということよりも、リサイクルとかそういうものを進めて、できるだけCO2の削減を図っていくということが大事なんじゃないかなというふうには思っております。
以上です。
103
◯議長(谷 外嗣君) 原議員。
104
◯5番(原 憂子君) ちょっと考え方の相違かとは思うんですけども、やはりCO2、いろんな形での今リサイクルもあるかとは思いますけれども、やっぱりこういうのにすごく目を向けてらっしゃる方も実際としてはいらっしゃるという形の中で、市役所のほうに問い合わせがないということに関しては、市役所自身が余りそういうことに関していろんな助成制度がなかなかされてないという感覚を持たれてるのかな、そういうことはあっては困るなと私自身も思っております。
そういうことで、私自身はまた啓発に向けていきたいとは思いますけれども、しっかりと広報にも載せながら、すばらしいことだとは思いますので、やっぱり後になってするというよりも、以前、私市長にもしゃべったことがあるかなと思うんですけど、阪南市はよく知られてるんです。ところが、泉南市どこにあるんて、私、自分が泉南市に住んでて、泉南市がどこにあるなんて言われたら、やっぱりすごい腹が立つという形。
泉南市が何かちょっとこの地域からかけ離れたことでもできたということに関して、泉南市というのが新聞に載るぐらいの──悪いことで載ってほしくはありません。本当にいいことで載ることが、泉南市が本当にどこにあるんか。もう本当に私、自分の友達がそんなふうに言われるんで、ちょっとショックを受けるときがあるんです。
そういう意味では、やっぱり本当に住んでよかった泉南市にしていきたいと私自身が思っておりますので、また御協力いただきたい、要望にかえさせていただきます。
そしたら、続きまして、女性のがん対策についてお願いいたしたいと思いますが、本当にこれもずっと私、一質させていただいておりまして、早期発見が本当に90%、また100%に近い割合で、がんというものに対して、怖いがんが恐いがんでないという状況になるという形です。
ところが、この検診を受けない限りはそれも可能にならないという形になってるかとは思います。そういう意味で、しっかりとやっぱり検診を受けさせていただける、みんなに受けていただけるという、その対応をしていかない限り、なかなか結果が出ないのではないかというふうに思っております。
本当にがんを早期に発見するために、PETやCT、MRI等の性能は年々向上しているというお医者様の声も聞いております。その中で早期発見技術も格段に進歩を遂げているにもかかわらず、早期発見するための環境は整いつつあるんだけれども、あとは検診受診者数の増加しかないと。そのためには、やっぱり財源も要るという形、これはわかっておりますけれども、今回国がそういう形で、女性の20歳から40歳まで、これも5年区切りでございます。また、乳がんも5年区切りという形になっております。
この形の中で、病気というのは、5年、5年の人が起こるわけでもない。また、2年に1回の検診でいいということになっておりますので、その2年に1回の検診を必ず受けていただける仕組みをつくっていきたい。また、準備もしていただいてるという形ができておりますけれども、一応9月というふうにも聞いております。
その中で、定額給付金のときもそうでしたけれども、いち早く郵送ができるという形をしていただきたいことと、考えていただいているのでしょうか。今年度限りの助成だということを聞いておりますが、土曜日に松あきらさんの講演がありましたので聞かせていただいて、今年度だけではないというふうにも聞いておりますが、その点確かめさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
105
◯議長(谷 外嗣君) 井上健康福祉部長。
106
◯健康福祉部長兼福祉事務所長(井上 隆君) 女性のがん検診につきまして御答弁申し上げます。
御質問のとおり、がん対策につきましては早期発見が一番大事であろうかと考えているところでございます。今回の21年度補正予算によりますこのがん検診推進事業につきましては、現在、私、21年度のみの事業だということの把握しかございませんので、また確認さしていただきたいと思います。
それと、議員のお話のことは大変重要だと思いますので、国に対して女性の方のがん検診、がん対策の施策の充実を要望してまいりたいと考えているところでございます。
107
◯議長(谷 外嗣君) 原議員。
108
◯5番(原 憂子君) ぜひ確認をよろしくお願いいたします。聞いてきてうれしく思っている1人でございます。
それと、無料検診の対象となる、今準備を進めてくださっているというふうに聞いておりますけれども、女性は全国で約760万人というふうに聞いておりますが、泉南市においては何人になるのでしょうか。
また、5年ごとですので、本当いうたら5年していただきたいというふうに思っております。
また、基準日というのがあるように聞いておりますが、新聞によりますと6月30日というのが基準であるというふうにも書かれております。
また、せっかく皆さんのもとに郵送していただいたクーポン券が、紛失したとかという形があるかとは思います。そのときには再発行もしてくれるというありがたい、新聞によってるんで、これはもう絶対置いとかなきゃだめだなというふうにも思っております。
ただ、この有効期限が6カ月という形が出てるということと、どこでも対応できる、どこの市、泉南市以外でもできるのかということを泉南市は考えてくださっているのか、そのことをお答えください。
109
◯議長(谷 外嗣君) 井上健康福祉部長。
110
◯健康福祉部長兼福祉事務所長(井上 隆君) この女性のがん検診の対象者につきましては、先ほど申し上げました年齢の節目の方につきましては、子宮がんの対象者は2,122人でございます。そして、乳がんの対象者は2,274名でございます。基準日につきましては、現在のところ6月末実施ということで聞いております。
それと、クーポン券につきましては、10月1日には各手元にお渡しさしていただいて、半年間、22年3月までの御利用ということで考えているところでございます。
それと、紛失につきましては、再発行等を検討、考えていきたいと思っているところであります。
それと、対象医療機関につきましては、また検診機関との調整ということで、できるだけ広く受けられるようには対応してまいりたいと考えているところでございます。
111
◯議長(谷 外嗣君) 原議員。
112
◯5番(原 憂子君) ありがとうございます。そうしたら、郵送していただくときに、どこでもできるのかというのが対応していただけるのか、それまたお答え願いたいなというふうに思っております。
2,122人の子宮がんと乳がんが2,274名の方がいらっしゃるんだなということに思っております。それと、40歳が重なるかと思います。子宮がんが20から40、乳がんが40から60という形で、40という年齢が重なるかとは思いますけれども、それはどのような対応をしていただけるのか。2つ受けることができるのか。
それと、2年に1回2つ受けて助成していただいて、1,300円の金額で受診もできるようにしていただいております。その受診、1年前に知らなくてされて、この対象者になる方というのもいらっしゃるかと思いますけれども、そういうところというのは、もう考えていただいているのでしょうか。よろしくお願いいたします。
113
◯議長(谷 外嗣君) 井上健康福祉部長。
114
◯健康福祉部長兼福祉事務所長(井上 隆君) 近隣の市町等の病院については、先ほど検診機関と調整するということでございます。市外の対応につきましては、これから協議して鋭意進めてまいりたいと考えているところでございます。
その結果が出ましたら、郵送のときに当然その旨を御通知申し上げたいと考えているところでございます。
それと、子宮がん検診と乳がん検診、どちらも40歳の方が対象で受けていただくことになります。その方は、当然どちらの、乳がん検診であろうと子宮がん検診であろうと、両方とも受けていただくことが必要だと考えております。
それと、おくれて受ける方の検診の対応についても可能でございますので、よろしくお願い申し上げます。
115
◯議長(谷 外嗣君) 原議員。
116
◯5番(原 憂子君) ありがとうございます。おくれてというのは、6カ月しかないですよね、猶予期間が。今、私言ったのは、泉南市が助成してくださって、両方受けたとしても1,300円で受けさせていただけるのを受けた後、こういう機会に無料になったという方がどうなるのかなということを聞かせていただいたんです。もう一度お答えいただけたらうれしいかと思います。
それと、前回も子宮頸がんのほうで訴えさせていただいておりましたけれども、このがん教育というのは、早くからやらないと、なかなか女性はやっぱり行きにくいところでもあります。それなんで、なかなか検診も進まないのかなというふうに思いますけれども、やっぱりがんの怖さを考えますと、子宮頸がんですら8,000人がなって、二千四、五百人の方が亡くなっているという現状がございますので、そういう面では、このがん教育はしっかりと中学生ぐらいから訴えていただきたいというふうに前からも申し伝えさせていただいておりますが、なかなかそれが教育の場で難しいということも聞いております。その後の進捗を聞かせてください。
それと、市長から答えていただきまして、10枚が14枚という形で、1万円のアップで本当にこれはうれしいことだと思っております。今、市長は会長をしてくださってる中で、踏襲していただいてしっかりやっていこうやないかということで、この14回にしてくださったんだと思います。これに関しては、女性の立場として感謝申し上げます。
ところが、大阪の中でも能勢町が10万台出てます。それは町だから、小さいから、人数も少ないからという問題、うちはほんみちさんがいらっしゃって、たくさんの子どもさんもいらっしゃるからなと。それは泉南市の宝であると教育長がおっしゃっていただきましたように、子どもというのは本当に宝だと思っております。
その宝をしっかりと守っていく立場、また、お母さんの体を守っていく立場であるこの検診になってるかとは思っておりますので、その検診を確かに14回という形になった。1回目に2枚使えるんで、14回が13回は使えるという形になったんで、それは確かに大いにお医者様に診ていただいて、危険度は半減も、それこそ大分還元もされるのかなというふうには思いますけれども、それよりも、やっぱり金額的なものが確かに皆さんの負担になっているというのも事実かと思っております。
その中で、先ほども市長もふやしていく、3万9,000円と大阪府の水準に持っていきたいと言うけど、大阪府が本当に全国最下位のレベルにあります。その中で、3万9,000円じゃない、先ほども言いました、泉南市の名前を上げるためにも、金額を上げていただくことがあれば、物すごくうれしいなというふうにも思っております。そうなったときには、「公明新聞」にいち早く私は手を挙げて掲載してもらいたいなというふうにも思ってるんですけれども、本当にそういう形の中で皆さんのために女性の味方となってやっていただきたい。
また、ここには男性諸君が多いですけれども、家に帰られましたら、奥様がおりいの娘さんがおりという形があると思います。しっかりとこの検診を家庭の中で訴えていただきたい、このように思っている次第であります。ちょっとお答えを下さい。
117
◯議長(谷 外嗣君) 向井市長。
118
◯市長(向井通彦君) 確かに、大阪が全国的にも低いと。そして、大阪府の中でも、やっぱり北部に比べてこの南部が額的に低いということがあります。回数は14回まで持っていったんですが、1回当たりの補助額というんですか、それがまだ低いということがございますんで、これは今後できるだけ充実をしていかなければいけないというふうに考えているところでございますので、今年度は14回まで持っていったという努力をひとつ評価いただいて、また次年度は、来年度に向けてさまざまな形での考えがあろうかというふうに思いますが、できるだけ充実していくような方向で検討をしていきたいというふうに考えております。
119
◯議長(谷 外嗣君) 井上健康福祉部長。
120
◯健康福祉部長兼福祉事務所長(井上 隆君) がん検診の回数の件でございますが、通常のがん検診は2年に一度ですが、今回のクーポン券によりますがん検診については、1年に1回、その年齢に達した方が受けていただきますので、10月1日以前に受けられたということでございましたら、償還払いという形でクーポンの御利用をいただきたいと考えているところでございます。
それと、がん教育につきましては、まことに申しわけございません。現在のところ進んでないという状況でございますので、今後がん教育については努力してまいりたいと考えているところでございます。
121
◯議長(谷 外嗣君) 以上で原議員の質問を終結いたします。
これをもちまして一般質問を終結いたします。
以上で本日の日程はすべて終了いたしました。
なお、次回本会議は、明日午前10時から継続開議いたしますので、よろしくお願い申し上げます。
本日はこれをもちまして散会といたします。
午後0時2分 散会
(了)
署 名 議 員
大阪府泉南市議会議長 谷 外 嗣
大阪府泉南市議会議員 松 本 雪 美
大阪府泉南市議会議員 北 出 寧 啓
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