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平成20年第3回定例会(第2号)

日付
2008年
分類
議会議事録
文書番号
180 泉南市議会の会議録システム上の番号
期・回
平成20年第3回
会議
定例会
原本
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本文テキスト

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# 平成20年第3回定例会(第2号) 本文 # DocumentID: 180 泉南市議会会議録 | 発言内容閲覧 | 発言内容 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1       午前10時2分 開議 ◯議長(東 重弘君) ただいまから平成20年第3回泉南市議会定例会継続会を開議いたします。  直ちに本日の会議を開きます。出席議員が法定数に達しておりますので、会議は適法に成立いたしました。  なお、19番 巴里英一議員からは遅参の届け出がありましたので、報告いたします。  これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において11番 森 裕文議員、13番 市道浩高議員の両議員を指名いたします。  次に、日程第2、前回の議事を継続し、一般質問を議題とし、順次質問を許可いたします。  まず初めに、13番 市道浩高議員の質問を許可いたします。市道浩高議員。 2 ◯13番(市道浩高君) おはようございます。本日トップを飾らせていただきます緑風会の市道浩高でございます。大綱3点について質問をさせていただきます。  大綱1点目のまず道路行政について質問いたします。  まず1番目としましては、幡代・桜ケ丘地区における泉南、阪南両市の境界道路の整備状況について質問いたします。  泉南市内にはたくさんの大規模な住宅地が建設されておりますが、道路舗装はどこを見てもきれいにされております。古い住宅地では、長年の年月の経過とともに道路の傷みが出てきているのが実情で、その都度道路補修を行っているのが通常の道路管理だと思っています。  しかしながら、桜ケ丘地区における泉南・阪南市の境界道路の整備は、府道の入り口から300メートルぐらいのところの道路状態が非常に悪く、そこから先はきれいに舗装がなされている。同じ住宅地であるのにどうして同様の道路整備が行われないのか不思議で仕方がないのですが、その点について説明をお願いいたします。  続いて、2点目としては、鳴滝本通りの整備であります。  具体的には、市道牧野鳴滝線の宮本住宅入り口より山手側100メートル先の道路の幅員が狭いと感じております。鳴滝本通りでもあり交通量が多いため、また小・中学校の危険地域の指定もされているような道路になっておるわけであります。近年、高齢化人口の増加に伴い、高齢者ドライバーがふえてきており、現状の道路状態では見通しも悪く、大変危険であると思います。道路幅員を広げていただきたい。  また、幸いなことに狭くなっているところの前の土地は現在更地であるので、道路拡幅をお願いしたいと考えているのですが、市としてどのように考えているのか、お聞かせください。  大綱2点目といたしましては、環境問題についてお伺いいたします。  ごみの分別だけで環境に対してどれだけの成果が得られたのか。分別が始まってからまだ数カ月しかたっておりませんが、今までのことを踏まえて分別前とどのような成果が得られたのか。また、今までの調子でいけば、1年間でどれだけの環境に対する影響が得られるのか、試算できていればお答えください。  2点目として、本市での廃油リサイクルについて、考え方についてお答えをください。  3番目に、ごみ袋の細分化については、私もよく耳にすることですが、本市で扱っている20リットル、45リットルのごみ袋ですと、個人の家では使い勝手が悪く、その間の30リットル程度のごみ袋があればいいのにとよく耳にします。そのことに対しての対応等はどのようにお考えなのでしょうか。  大綱3点目の福祉問題について。  まず1点目は、見守りネットワーク活動の現状と今後の取り組みについてであります。  泉南市内の数地区において見守りネットワーク活動を実施する動きがありますが、その現状と今後の取り組みについてお答えください。  2点目の高齢者サービスと支援について。高齢者サービスが年々減少しているようですが、それについてはどのようにお考えなのでしょうか。  3点目といたしましては、介護保険料が高額となり、高齢者の負担が増大している状況にありますし、本年4月に創設された長寿医療制度については、その保険料の支払いに際して、介護保険に引き続いて年金より特別徴収、いわゆる年金より天引きされることになっております。この天引きにより手取りの年金収入が減ることになり、収入面に狂いが生じ、生活が苦しくなることが予想されていますが、その点についてどのように考えておられるのか、お聞きしたいと思います。  また、長寿医療制度における保険料について、最高の保険料及び平均の保険料、また最も低い保険料はどの程度なのか、御答弁を願いたいと思います。  この3点について御回答をよろしくお願いいたします。 3 ◯議長(東 重弘君) ただいまの市道議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。向井市長。 4 ◯市長(向井通彦君) 私のほうから、道路行政についてのうちの1点目、幡代、桜ケ丘地区における泉南、阪南両市の境界道路整備について御答弁を申し上げます。  桜ケ丘地区における道路の整備状況は、行政といたしましても十分に把握をしているところでございます。入り口部分の道路の地権者は、個人地となっております。途中からの舗装されている部分についての道路の地権者は市となっておりますので、市の所有部分の管理については、当然道路整備は市で行うこととなっております。また、その部分については、市道認定を行っております。  しかしながら、個人名義所有地の道路整備につきましては、個人のものということもありまして、市では原則として行うことはできません。しかし、現に生活道路として利用されておりますので、部分的な補修等については、市で行っているのが現状でございます。 5 ◯議長(東 重弘君) 池上都市整備部長。 6 ◯都市整備部長(池上安夫君) 私のほうからは、道路行政のうち、(2)の鳴滝本通りの整備について御答弁申し上げます。  道路の拡幅につきましては、現状として財政状況が厳しい中、用地買収まで行って道路形態を変更するような対応はいたしておらないということでございます。参考としまして、建物の新築等の場合、前面道路幅員が4メーター未満の道路であれば4メーターを確保しセットバックしていただいて、個人の土地から寄附受けの提供を受けております。この場合におきましては、セットバックした道路部分の寄附を受け、拡幅整備工事を市が実施するものであります。  以上のように用地買収は行わないということが原則になっていますので、よろしく御理解のほどお願いしたいと思います。 7 ◯議長(東 重弘君) 若野市民生活環境部長。 8 ◯市民生活環境部長(若野和敏君) それでは、私のほうから環境問題について御答弁させていただきます。  4月から有料化を実施いたしまして4カ月余りが経過いたしました。昨年の同時期と比較いたしまして可燃ごみ68%、粗大ごみ71%、資源ごみ142%となっております。全体としまして昨年の74%の収集量でございます。これをCO2削減効果等々計算いたしますと、当初年間の目標でありました75万立米に対しまして、この4カ月を見ましても27万立米のCO2の削減ができた結果となっております。  廃油のリサイクルにつきましては、収集量等調査しながら検討してまいりたいと考えております。また、バイオディーゼル燃料の研究も進み、本市でもガソリンスタンドが無料で引き取りを行っているところもございます。  次に、ごみ袋の種類をふやすなどの御要望でございますが、きのうも御答弁させていただいてますが、私どももいろんな御要望もお伺いいたしております。私ども職員、それから現場の人間等々も袋の状況等も絶えずチェックもかけておりまして、今後どの容量が一番ニーズが高いかというのも検討してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 9 ◯議長(東 重弘君) 金田健康福祉部長。 10 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(金田俊二君) それでは、私のほうから福祉問題について6点ございましたので、順次御答弁申し上げます。  まず、高齢者への対応についての中で、見守りネットワーク活動の現状と今後の取り組みについてでございますが、現在砂川地区、北野中小路地区、鳴滝地区、樽井地区の市内4カ所において見守りネットワーク活動の核となる運営委員会が発足され、活動実施及び活動における取り組みが行われてございます。また、今年度中に男里浜地区におかれましても、見守りネットワーク活動始動に向け運営委員会を発足する方向であると伺ってございます。  この見守りネットワーク活動は、地域住民間の協力をもとに取り組みが進められているものであるため、より地域に根づいた活動となるよう運営委員会の皆様方が日々試行錯誤されながら御検討されている状況でございます。  年々、孤独死や高齢者虐待などの問題を抱え地域で過ごす高齢者がふえる一方、地域の人間関係が希薄となり、地域でのかかわりの重要性がいかに大切か、このことに気づき取り組まれてる地域がより一層ふえることを願っておるところでございます。そして、この見守りネットワークの活動を通じて地域の意識改革ができるようになれば、地域福祉の向上の推進につながるものと考えております。  見守りネットワークを構築するに当たり、対象者の把握が必要となりますが、このことについては、この活動の趣旨に賛同いただく対象者御自身の意識と認識が重要となるため、一層のPR活動の強化が必要と考えております。  この見守りネットワーク活動を通じて、今まさに訪れている高齢化の現状を行政のみならず、地域住民一人一人にも考えていただけるよいきっかけとして、また地域においてみずからの力で何ができるかを見直していただくよい機会として受けとめていただければと思っております。地域における隣人愛に満ちた相互助け合いこそ、高齢者福祉を考える上で最も大きな財産になると考えているところでございます。  平成19年3月に泉南市が実施いたしました泉南市自立支援ネットワーク構築事業をもとに、今後におきましても市内各地で実施希望がございましたら、支援してまいりたいと思っております。  次に、高齢者サービスと支援についてお答え申し上げます。  従来の高齢者へのサービス及び支援の内容が時代とともに変わってきております。高齢社会となった今、重要視されるのは、高齢者のマンパワーの活用でございます。21世紀の少子・高齢社会においては、高齢者が長年にわたって積み重ねてきた知識や経験、技能が地域において十分活用され、若い世代とともに地域社会を支えていくことがより一層重要となってまいります。高齢者が何らかの形で社会に貢献していることをみずからが実感できたとき、高齢者の生きる意欲や喜びにつながるものでございます。  そこで、当市では、地域包括支援センターにより、市内全域を対象に各地区に定期的に出向き、介護予防教室として、認知症、転倒骨折の予防、栄養改善、口腔ケアなどを実施し、高齢者がいつまでも元気に暮らし、それぞれが自己管理意識に目覚め、より多くの高齢者が生き生きと活力ある生活ができるよう努めております。  このように高齢者サービスおよび支援は、時代とともに形を変え、高齢者個人給付から、地域に住む高齢者すべてに向けた地域福祉の向上へと変わってきております。福祉のまち泉南として、高齢者のマンパワーを活力源に、より元気なまちとなるよう今後とも一層の努力をしてまいりたいと考えております。  次に、介護保険料につきましては、各市町村における介護サービスに係る費用の総額、また65歳以上の第1号被保険者数に応じて、各市町村で基準額を算定いたしましたが、本市の場合は4,591円が基準額となっております。この額につきましては、大阪府下41市町村の中で17番目に安い額であります。  本年度におきまして第4期の介護保険事業計画を策定し、21年度から23年度の3年間の介護保険料を算定いたしますが、高齢者の方々の要望等も把握した上で、慎重に検討してまいりたいと考えております。  年金から保険料を納めていただく特別徴収につきましては、介護保険制度が施行されました平成12年度から実施いたしておりますが、金融機関等で納めていただく手続の簡素化を含め、今後とも高齢者の方々の御理解をいただけるよう努めてまいりたいと考えております。  次に、年金天引きで収入が減り、生活が苦しくなるということについてでございますが、長寿医療制度では、高齢者の方お一人お一人にそれぞれの所得に応じて公平に保険料を負担していただくこととしており、加入者の皆様方にいずれかの方法で保険料をお支払いいただく必要がございます。  したがいまして、年金からお支払いいただくかということは、支払い方法の問題であり、年金から保険料を支払うか、納付書や口座振替により個別に保険料を支払っていただくかの問題であると考えております。  保険料を年金からお支払いいただく仕組みは、高齢者の皆様に個々に金融機関の窓口でお支払いいただくなどの手間をおかけしないようにすること、また保険料を確実に納めていただくことによって助け合いの仕組みである医療保険に加入する他の方々の保険料の負担をふやすことのないようにすること、さらには保険料の徴収に係る行政の余分なコストを省くことを趣旨として設けられたものでございます。  続きまして、長寿医療保険における保険料について御答弁申し上げます。  長寿医療制度における保険料については、被保険者1人当たりの均等割額が4万7,415円、所得割額が所得額の8.68%、また最高の限度額が50万円と定められております。7月に行いました本算定により、本市における加入者のうち最も高額となった保険料については、限度額の50万円でございました。最も低い保険料については、被用者保険の扶養家族になっていた加入者については、本年4月から9月までの6カ月間については保険料が免除され、10月から翌年の3月までの期間は均等割額が9割軽減されることから、年間の保険料は2,370円となり、これが最も低い保険料となっております。  次に、長寿医療保険加入者の平均保険料については、約6万5,700円となっております。  以上でございます。 11 ◯議長(東 重弘君) 市道議員。 12 ◯13番(市道浩高君) それでは、自席で再質問をさしていただきたいと思います。  まず、道路行政についてですけれども、大綱1点の1番目の桜ケ丘のほう、境界道路のほうは個人道路になっていますと。しかしながら、生活道路ですから補修等も市で行っていただけるというふうな答弁をいただいたんですけども、この答弁に対してはそのままでよろしいんでしょうか。  それと、その後、2番目に言いました鳴滝本通りのほうです。買収してまで考えていませんということですけども、簡単にその答えは出ると思うんですが、場所を通られたことがありますか。あれを毎日通る人は、毎日通ってるんですね、あそこ。晩も要するに車が走りますから、晩も通ることになるんですよね。幅員が狭いと言いましたけども、幅員の狭いところ、どれだけの幅員か、承知していただいているとは思うんですけども、その辺のとこら辺もお答えを願えますか。  それで、道路の形態として、あそこははっきり言うて上から来る太さのところと下から来るとこ、見通しの悪いカーブのところで幅員が狭いんですよね。あれは、道路の形態としてなしてるのかなしてないのかという本来の意味合いの中から、ちょっとあれではいかんのではないかということで、今その前のとこも更地になってるし、地権者とお話をしていただいて、土地も今安い中で取り組んでいただいたらどうですかという形で述べさしていただいた。このことに対しては、道路課のほうで十分わかっていただいていると思ってたんですけども、その辺のとこら辺もお話を願いたいと思います。  まず、道路についてお願いいたします。 13 ◯議長(東 重弘君) 池上都市整備部長。 14 ◯都市整備部長(池上安夫君) 道路行政につきまして再質問ございましたので、お答えをいたします。  まず、1点目の桜ケ丘のメーン道路の関係でございますけども、先ほど市長のほうからも御答弁ありましたように、一部におきまして底地が個人の所有地となってる部分もございます。底地が市の所有になっておって、道路認定しているところと個人所有のままで権利が移転できていないところ、当然対応が違ってまいります。  その辺は、だからということで直接道路管理に影響を及ぼしてはいけないという観点の中で、いわゆる個人所有のところにつきましては、部分的な対応はさしていただいてるということなんですけども、余り抜本的な対応につきましては、今後の検討の課題になるんかなと思いますけども、所有権が変わってないというところをひとつ御理解いただきたいと思います。  それから、2点目の鳴滝本通りの狭隘部分の拡幅整備の件ですけども、先ほど来、御答弁申し上げましたように、市内の管理路線の中でも昔に道路認定したところにつきましては、いわゆる4メーター未満の狭隘なところもたくさんございます。  最近、ここ数年の対応でございますけども、財政の問題もございまして、4メーター未満のセットバック道路用地の買収対応はいたしておりません。地元の関係の方々の御協力をいただきながら、底地が寄附いただけるものにつきましては、規定幅員でいわゆる道路用地への分筆、所有権移転等の登記手続も市のほうで嘱託登記として行いまして、拡幅工事も対応するという原則的な対応でお願いをいたしておりました。現実的にほかの地区でも、そういう対応で部分的に拡幅整備したところをそういう事業対応で対応したというところは何カ所もございます。  ですから、御指摘のところも議員の御協力もいただきながら、地元の理解、それから権利者の理解、協力も得ながらいけるということであれば、今後の整備の箇所としての検討課題とさしていただきたいと思います。 15 ◯議長(東 重弘君) 市道議員。 16 ◯13番(市道浩高君) はい、わかりました。そうしますと、桜ケ丘のほうの市道認定されている部分ですね、境界道のほうであると。そのされてる部分の側溝ですね、側溝も市道というか、市の持ち分という形になると思うんですけど、今側溝のほうのひずみが出てきて、横から水がわいてたり、泥が出てきたりという話があるんですけれども、そのことは地元の方のお話ですと、6、7月ぐらいから話をしてるんですと。動いてくれているのか、水質をはかるのに小さなもので水を持って帰ってその後返事がないんですというようなことも聞いてます。  ある1軒のおうちにしてみると、家がちょっと陥没してきたんで、うちは下にコンクリをかまして建て直ししたというようなこともあるんですけども、その辺のとこら辺はいかがなものでしょう。 17 ◯議長(東 重弘君) 池上都市整備部長。 18 ◯都市整備部長(池上安夫君) 認定路線の施設のうち、当然道路側溝につきましては、道路施設として管理している物件の一部です。  御指摘のいわゆる湧水の問題ですけども、実は原因特定のため今調査をいたしております。結果的に今わかってる部分では、水道水ですといわゆる水道水独特の反応が出ますので、それはチェックしたんですけども、水道の漏水ではないと。となりますと、自然水かもしくは家庭の雑排水が水みちができて出てるのかというようなことになるかと思います。  現在、実は二、三日前ですけども、その湧水をサンプリングしまして、検体の水質の特定のための調査に出しておりますので、もうしばらくしますと結果が出てきます。多分においとかからしますと、家庭の雑排水かなと思ってるんですけども、正確には検体の調査の結果を待って対応を考えたいと思っております。  以上です。 19 ◯議長(東 重弘君) 市道議員。 20 ◯13番(市道浩高君) 原因がわかってないということですか。側溝自身、ひずみがあって割れてて、横から水が出てるということと、水が入ってる部分もあるし……。ただ、一番皆さん怖がってんのが、隣接市でありましたよね。自分の家の前がごそっといって、後で対応したというようなことが、新聞記事になったと思うんですけども。ニュースになったんかな。そういうことにならないかという心配をされてるのも事実ですし、さっきも申し上げましたとおり、1軒の家では、うちの家はどうもひずみが出てきて、底にコンクリをかましてジャッキで上げてそこの家自身を建てかえをしたという、そういう事実は聞いてませんか。 21 ◯議長(東 重弘君) 池上都市整備部長。 22 ◯都市整備部長(池上安夫君) 再々の質問なんですけど、いわゆる湧水の原因特定、それから湧水の発生してるところのひび割れ等の対応は、湧水の特定ができましたら、当然正常な形に補修するということで対応さしていただきたいと思っております。  後段で言われましたいわゆる地すべりが原因になる部分の話ですけども、湧水につきましても、それはたくさんそういうことになれば、そういう危険性はないのかといえば、ないこともないんですけども、当該箇所につきましては、そういう対応のある部分ではないというふうに思っております。  後段で言われましたいわゆる地すべりの対応につきましては、過去に地すべり対策の調査もいたしまして、一部矢板を打ち込んだりとかその対策工事も実施いたしております。ですから、今のところ管理いたしております認定道路につきましては、道路の安全パトロール等注意深く監視、管理いたしておるというところでございますので、その点御理解いただきたいと思います。 23 ◯議長(東 重弘君) 市道議員。 24 ◯13番(市道浩高君) 先ほど出ました湧水の関係に対して、どういう形で手だてを打っていただいてますか。水が出てくる原因が、どういう水なんかわからんと湧水のところははっきりと押さえることでけへんのですか、あそこは。何カ所もあるんですね、水が出たり入ったりしてるような箇所がひび割れになって。あれ、割れてること自身はどうなんでしょう。側溝としてのあれをなしてるんですか。  個人がさわろうとすると、さわるんなら届けを出してくれと言われたと。いや、セメンをちょっとここに打とうと思うてるんやけどもと言うたら、それなら届けを出してくれと。そこまでするんやったら、やってくれというふうなやりとりもあったようなことを聞いておるんですけども。  その答弁をいただくのと、あと開発絡みで市に移管されないで問題が起こってる道路がある桜ケ丘の道路について、市に移管するよう努力はできないのかどうなのか。個人地である。じゃ、そこは住宅ができてから何年になりますかね。たしか45年からというふうに聞いてるんですけども、そのままですよね。どうなんですか。その辺のところもお聞かせいただけますか。 25 ◯議長(東 重弘君) 池上都市整備部長。 26 ◯都市整備部長(池上安夫君) 2点ほど質問ございましたので、お答えをいたします。  湧水の水質の原因の件ですけども、水道水なのか自然のいわゆる雨水の浸透水なのか、それとも家庭の雑排水なのかということによって対応の仕方が変わってまいります。ですから、もう近々、水質の検体の調査も出しておりますので、結果出ましたらひび割れの修繕とあわせまして速やかに対応したいと思っております。  それから、桜ケ丘住宅全体の公共施設の引き取りの関係でございますけども、たしか桜ケ丘住宅は昔、今の新都市計画法は昭和45年の6月20日からの施行でございますけども、その以前の旧法適用の造成住宅ということでございます。ですから、今の新法みたいにいわゆる引き取り基準がシビアにできてなかった部分、対応ができてなかった部分がございまして、現実的に住家が建ち並んだ後、引き取り手続をしていたと。  この辺、昭和48年当時、いっぱい団地開発ができたところにつきましては、そういう対応が多かったんですけども、後づけでの住宅が建ち並んだ後、維持管理上の問題で引き取り手続を後発でやっていったというふうなことがございます。  その中でメーン道路の一部におきまして、当然引き取るまではディベロッパー名義になっております。それが一部ディベロッパーの何らかの事情で権利者が第三者にかわってしまったというケースでございます。  その後、二転三転という形で変わってるんですけども、引き取られた方も、その名義を持たれてる方も道路ですからどうすることもできないんですけども、現実的にはそのような対応のところはほかにもございました。できる限り、住宅団地として形成いたしておりますので、何らかの方策を講じて、いわゆる所有権の移転、管理権の移管、正常な形の道路認定をして管理していくというのが一番の目標でございますけども、それにつきましては、やはり現所有者の権利関係の整理をせないかんということで、これは市だけじゃなくて、地元の方々の御協力もいただきながら、正常な形になるように努力はさしていただきたいというふうに思っております。  今やっております新法での都市計画法の引き取り物件なんかは、都市計画法の法律で所有権が変わってなくても管理権の移転及び用地の帰属等につきましては、都計法39条、40条で守られておりますので、それは法律的にも対応できますけども、旧法の場合はそういう歯がゆいところがございまして、できる限り、実際に生活している住宅がございますので、正常な形になるように、関係の方々とも御相談しながら前向きに検討してまいりたいと思っております。 27 ◯議長(東 重弘君) 市道議員。 28 ◯13番(市道浩高君) ほかにも開発絡みで問題のあるところがあると聞いております。生活道路なんですから、今言わせていただきましたように、もう45年、もう何十年もの年月がたっていろんな動きもわかってるわけなんですけれども、その中で行政として、それではこの生活道路を市の認定にという形でどういうふうな取り組みをなされたのか。その辺のところをお答え願えますか。何年と何年と何年にどこの──どんどん所有者が変わっていったんで、そこへ何回も行ったとか、やってきたというとこら辺を御答弁いただきたいと思います。 29 ◯議長(東 重弘君) 池上都市整備部長。 30 ◯都市整備部長(池上安夫君) 未引き取りの物件の対応でございますけども、当然権原の調査、それから公図調査等はやっております。ただ、善意の第三者に権利が変わってる場合は、法律的な裏づけのない中での対応ということになりますので、地元の関係の方々の熱い御協力があって初めて前へ進むのかなと思っておりますので、ひとつその点御理解のほうをよろしくお願いしたいと思います。 31 ◯議長(東 重弘君) 市道議員。 32 ◯13番(市道浩高君) ちょっと今のは答えになってないんですけども、地元の方々というのは、私は行政としてどういうふうなことを行ってきたのかということをお伺いしたんです。これはもう答弁結構です、多分同じことを言われると思いますので。  そうしますと、続きまして、ごみの分別が始まってから68%、71%、142%ですか、こういうことがあって、本市での廃油のリサイクルについて、ディーゼルを考えておられる。それと、ガソリンスタンドで今廃油の無料の引き取りをしてるんですか。そのことが1点。  ごみ袋ですね。ごみ袋の20リットル、45リットルというのは条例上で定めたものですから、当然30リットルをつくっていただくことになってくると、また条例変更という形になるとは思うんですけれども、30リットルの新しいものをつくった場合に出てくる行政としての困ったこととか、そういうのはあるんですか。その辺、御答弁を。 33 ◯議長(東 重弘君) 若野市民生活環境部長。 34 ◯市民生活環境部長(若野和敏君) まず、バイオディーゼル燃料です。これはいわゆる廃油にメタノール、それから水酸化カリウムを合わせて反応さしてグリセリンを取って、またお湯で洗浄を2回、3回として、初めてそういう燃料になってくるんです。実際に今市内のガソリンスタンドのところで一部回収して、バイオディーゼル燃料として自社の車に使われるところがございます。我々自身もいろいろ検討はさしていただいております。  ただ、いわゆるCO2の問題とかコスト比較とかしてやっていきますと、一番大きな原因は何かいいましたら、いわゆる税の問題がございます。5%、10%を添加して使用する場合と100%廃油の回収でできたエネルギーでする場合とでは、やっぱり税が違います。100%でしたら非課税対象になるわけなんです。  ただし、ディーゼルエンジンいうのは非常に寿命の長い、ライフの長い内燃機関でございますが、今のところまだその辺の使用というのがかなり厳しい状況があるというのも一説ではございます。経済産業省のNEDO基準案というのにもかなり厳しい制約を受けております。  そういう状況では、やはりきちっとした精製をしないと将来的に内燃機関、いわゆるエンジンに障害が出る可能性があることも事実なんで、ですから公共が一度試してやるということでなされてるわけなんです。実際に私どもも去年の廃油回収量、これは1,000リットルです。1,000リットルでしたら、比較してうまくいけば900リットルのバイオディーゼル燃料が回収できるだろうとは思っております。  その辺の状況と、それから1つ私どもで一番問題があるのは、収集のときに拠点回収と戸別回収をしておりますので、その廃油をどういう形で回収するかというのが非常に大きな問題になってきます。これはパッカーにほり込むわけにもいきません。また、車両の増車、いろんな形が出てきますし、軒先に出していただいてもらうわけにもいきません。もし車ではねたりしたら公共水域にまた油が流れ込むということもありますので、その辺諸般の状況を今検討させていただいておりますので、よろしくお願いします。  それと、袋の問題ですが、やはり市民の皆さんのニーズというのが一番大事になってくると思います。また、この袋を販売していただいてる商店の方々のスペース問題、これも実際に起こってます。持って上がらしてもらってるんですが、置くとこがないとか、置くところがなければ逆に言えばもうワンケースずつの御注文をいただいて、私どもが配達に回ってるというような状況もありますし、種類も今のところ袋類で4種類あるわけなんです。45と20、それから不燃の20と不燃の45ですね。段ボールケースも、お店によってはかなり場所がストックできないという御意見もいただいております。  その辺いろんな諸条件、これも阪南市さんは実際申し上げて3種類つくられました。つくられましたが、そういうスペースの問題とかいうことでやはり苦慮なさるとこもあるということもお聞きいたしておりますし、実際に管理するのも商店の方、やはり売り上げ伝票をつけていただかんといけませんということで、そういう状況でもかなりつけにくいとか、扱いにくいとかいう苦情もあるというのも事実聞いておりますので、その辺も我々検討してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いします。 35 ◯議長(東 重弘君) 市道議員。 36 ◯13番(市道浩高君) さっきから聞いてますと、廃油リサイクル、1,000リットル回収でディーゼルどうのこうのと。私、廃油のリサイクルですよね。廃油を集めまして、それをどういう形でリサイクルするのかというお答えを聞きたかったのもありますし、今ディーゼルにこだわられてるんですけども、そうじゃなしに、廃油から石けんにとかろうそくにとか、そういう考え方も中にある。たしかありますよね。  その意味合いの中で、泉南市はもうディーゼルしか考えてないんです。ガソリンスタンドでそういうことをやっていただいているようなところがある。そしたら、泉南市で集めた1,000リットルの廃油は、ガソリンスタンドへ持って行ったんですか、それ。どうされたんですか。  多分この廃油は、一般の家庭でもそうなんですけども、うちなんかでもそうですし、ほかでもよく言われてるのは、これはやっぱりどこかへ流すわけにもいかんし、何かで吸い込んでまたごみ袋の中へ入れてやるのも嫌らしいというか、どうしても……。だから、今リサイクルがあるのでしたら、どういう意味合いの中で本市としては考えているのかという部分で、本来私はお話を聞かせていただいてたつもりだったんですよ。  それが中でディーゼル、それはきのうの一般質問されてる方の中でディーゼルがどうのこうのと。それにかえるのに400万の機械を買えばどうだというような話もあったようなんですけども、やっぱり私は頭からそういうもんを、お金を出して何かを得てから精製できるようなもんをしてみたらどうだという形ではなしに、やっぱり自然体にその廃油がどういう形に変わっていくのか、リサイクルというのはね。という形に思ったんですけれども、その辺は。  そうでなかったら、今民間で廃油とか引き取ってやってくれてるところありますよね、実際問題。そうだとすると、運搬というかそういうもんで清掃で集めるなり、環境で集めるのか、どっちかわかりませんけども、それをそういうところへ持っていってもらうという考え方、そういったとこら辺も踏まえた上でお答えをいただきたい。  それと、30リットルをつくるとスペースと言われました。スペースがないというところには、30リッター置かんかったらええんです、はっきり言うて。30リットル、スペース置けますよというとこへ置いてもうたら、別段30リットルのやつつくったから全部置いてくださいよ。いや、こんだけの分、またできましたから、そしたらまたおたくでこの分ふえますよというようなやり方というのは、僕はスペース、スペースというと、スペースって……。  それで、袋ですよね、これ、いつも出してる。私、ちょっと出かけにくくって……。あの袋ですよね。うち繊維工業やってて、うちで使ってた袋、かなり丈夫なやつで、何千枚のやつを束にしてやってるとき、あれそんなにスペースとりますかね。もしスペースとるんやったら、もっと上手な収納というか、やり方を原課のほうで考えて、こういうふうにやってくれたらスペースはとりませんよというようなところを考えられませんか。 37 ◯議長(東 重弘君) 若野市民生活環境部長。 38 ◯市民生活環境部長(若野和敏君) まず、廃油のリサイクルですが、石けん、それから食用油の中の油脂を使ったろうそく、これは十分、今現在実施されておるところでございます。ただし、石けんの場合には、苛性ソーダ、これは医薬外劇物でございます。それを素人の方がお使いになる。これは万が一目に入った場合には、目が失明します。それは片目に入っても両目失明します。そういう状況もありますし、反応熱も出ます。その反応熱で異物があった場合には、それが沸騰した場合──突沸と言って沸騰する場合もあるんです。そういうときには、非常に危険性を伴います。  また、石けんはいわゆる苛性ソーダを入れるわけなんですから、その苛性ソーダの未反応物があった場合には、逆に手を洗うとかそういうことになれば、かなり肌荒れ等々、目に何か入れば苛性ソーダが入ったと同じようなことがありますので、やはり石けんには今市内の団体さんもやっていただいてますが、かなり注意をしてくださいということを申し上げております。  ろうそくにつきましても、これもまた添加物を廃油の中に入れて固形化するということで、薬品を使うわけでございますので、我々も一番いい方法等々の検討はいたしております。特に、今廃油で利用なされてるのが、動物の飼料として再利用してるところもございますし、また機械油、いわゆるグリス的なものに再利用するという方法もございます。  本市の場合、先ほど申し上げましたように、1,000リットルの回収を去年1年間でやらしていただいてましたので、その辺、助燃剤としてもカロリーを持ってますので、サーマルリサイクル、いわゆる熱利用ということで活用はさしてもらってるつもりでございます。  それと、袋の30リッター、これは段ボールで100個入ったケースを持って上がらしてもらってますので、やはり30リッターをつくった場合には、どのお店でもその種類は取りそろえていただくいうのが大原則でございます。  私どもも、先ほど申し上げましたように、市民の皆さんのニーズに合った状況をまた検討さしていただいて、その結果でまた市議会の皆さんのほうにも御提案さしていただいて、議会のほうで条例改正を御理解賜るということになろうかと思いますので、よろしくお願いいたします。 39 ◯議長(東 重弘君) 市道議員。 40 ◯13番(市道浩高君) ちょっと勘違いがあるようなんですけども、私は何も市民の皆さんに苛性ソーダを配って、残った油に苛性ソーダを入れて石けんにしてもらえとか、ほかの液体を入れてろうそくにしてもらえといったようなことを言った覚えはありません。集めたときにそれを市としてどういうお考えをしたのか。もう要りません。もう要りませんよ。答弁要りません。私は、そういうつもりで言ってるんですから、そんな中でのあなたの答えがそうだったということを言うてるだけです、はっきり言うてね。ちょっと福祉のほうへ、本来行きたいんで。  あと、もう1つ、袋のほうのスペース。余りにも同じ量を入れていって、30もつくった場合、同じだけになるからスペースがその30の分ふえるんやと。  僕、違うと思うんですよね。今置いてもらってるスペースの中で、そのスペースの中で30があったらええわけであって、また商店で売れたら今度配達は行ってるわけでしょう、いつも、なくなりましたんで持ってきてくださいと言われたら。本来そういうもんだと思うんですけどね。そういうふうになされてると思うんです。  それでは、3点目の福祉のほうなんですけれども、ネットワーク活動についてですけれども、市としてこの見守りネットワークについてどういう見解を持っておられるのか、どういう手助けをしていけると思っておられるのか、またそのネットワーク活動を数地区でやろうとしている地区からこういうことを出してくれよとか、いろいろな要望があると思うんですけど、そういう要望を聞いておられたら、ちょっとお聞かせ願いたいと思うんですけども。まず、それから。  原課入っておられますよね、ネットワークのほうに。 41 ◯議長(東 重弘君) 金田健康福祉部長。 42 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(金田俊二君) ネットワーク活動については、地域で進めていただく重要な取り組みであるという認識をいたしております。また、一部地域から名簿というんですか、ひとり暮らし等々の名簿を出してほしいというような御要望もございましたところでございますが、行政から名簿を提出するということは、個人情報との観点もあり、ちょっと物騒な世の中でございますので、ひとり暮らしがねらわれるというようなこともございますので、やはり地域内で各地域の人が連携を持って進めていただきたいと考えているところでございます。  以上でございます。 43 ◯議長(東 重弘君) 市道議員。 44 ◯13番(市道浩高君) 名簿だけですか。名簿のことだけですか。あと、名簿にしたってそうですけども、これを始めようとした趣旨はどういうことでしたか。独居老人の孤独死や虐待から守るとかいう話の中でのことで始めようという趣旨があったように思いますけれども、そんな中からすると、今言うような個人情報保護条例という部分で、要するにそしたら地域で集めた住所録だったらいいわけですか、地域で出たって。それを出すにしたって、今はっきり言うて、もうこれは事業部のほうで言わしていただかないかんのですが、どんどん開発されてきてますよね、泉南市も。  そしたら、旧のところに対してでもいっぱい住宅が張りついてきて、はっきり言うと、旧の人ならわかるんだけども、ここの住宅までだれが住んでるかわからないとか、そういうことが出てきてるのが必至なんですよね。それからすると、どういう区分でどこまでをその区にお任せしてしようとしてるのか。あと、手だてとしていろいろなことをやっていただくんですから、どういう補助的な──金銭面でもそうですけれども、考えておられるのか、お聞かせ願います。 45 ◯議長(東 重弘君) 金田健康福祉部長。 46 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(金田俊二君) この見守りネットワークの趣旨でございますが、何年か前から孤独死とか高齢者虐待などの問題が地域でかなり起こりましたので、そういうことと、あと高齢者がふえる一方でございますので、地域の人間関係の構築のために市としてもこういう取り組みをしていただけないかということで取り組みをお願いした経緯もございます。  それと、市としてひとり暮らしとか生活保護者等に限定するものでもございません。趣旨に賛同していただく個人の意識、そういうものが大切でございますので、周知活動に地域で努めていただきたいなということで、地域内の各種団体、民生委員さん等もいらっしゃいますので、名簿等についてもそこらあたりと連携をとってしていただきたいということで、市としてそういうようなことを提供するということは、個人情報等の問題もございますので難しいということで、地域内でお考えいただきたいということでございます。  〔市道浩高君「金銭面でのことはと聞いたんや  けど。金銭面でのことは考えてないのか」と呼  ぶ〕 47 ◯議長(東 重弘君) もう一度。急いで答えてください。 48 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(金田俊二君) 金銭面につきましては、この事業についてということでの予算計上はいたしておりません。 49 ◯議長(東 重弘君) 以上で市道議員の質問を終結いたします。  次に、10番大森和夫議員の質問を許可します。大森議員。 50 ◯10番(大森和夫君) 共産党の大森和夫です。大綱5点にわたって質問させていただきます。  第1、環境問題についてお聞きいたします。  7月27日付朝日新聞の一面で、国が石綿健康被害救済法(石綿新法)で石綿肺を救済する計画と報じられました。石綿肺は、アスベストが原因のじん肺の一種で、ひどくなると重度の息切れや呼吸不全になります。そのため酸素吸入が必要となり、肺炎などを合併することもある大変な病気です。  泉南地域では、この石綿肺の患者が、被害者の方がたくさんいらっしゃいます。この石綿肺を国に救済させることは、被害者やアスベストの被害者を支援する弁護団や医療関係者、支援団体の悲願であります。国は、アスベスト被害者を漏れなく救済すると言いながら、石綿肺などの被害者を切り捨ててきました。市長は、石綿肺の救済について国などの要望活動を積極的に行っていますが、今後の市の取り組みについてお答えください。  2つ目、街づくりについてお聞きいたします。  新家の駅前の交通渋滞を解消するための市の取り組みについてお示しください。ガソリン代の値上げや環境問題から公共交通機関の利用がふえています。そこでコミバスとJRのダイヤについてお聞きいたします。  コミバスは、交通弱者の公共施設間の移動手段として位置づけられていますが、バスもふやし、利用形態を広げる考えはないのでしょうか。JR阪和線は、今回のダイヤ改定で便数が削減され、乗り継ぎも不便になったと言われています。改善を求める要望も市として行うべきだと思いますが、市のお考えを示してください。  3つ目に、地場産業の支援についてお聞きいたします。  農業問題は、40%の食糧自給率の引き上げや、後継者不足の問題、未耕作地の増加、ガソリンの値上げなどで深刻です。市としても学校給食に地場産を使うことや、未耕作地の利用の促進、地場産の宣伝、ガソリンの値上げの対策などを行う必要があると思いますが、考えをお示しください。  また、内陸部の商店街が大型商業施設の影響を受け、廃業もふえています。これは、商工業者だけの問題ではなく、交通弱者や高齢者の生活にもかかわる問題です。内陸部の活性化が必要ですが、市の考えをお示しください。  4点目に、防災対策についてお聞きいたします。  防災放送は、東南海地震の対策や不審者情報などを放送する子供の安全対策として設置されました。財政上の問題もありましたが、市職員の皆さんのいろんな知恵を出し、実現することができました。多くの利用方法があると思いますが、市の考えを示してください。  学校施設の耐震化は緊急の課題です。計画を前倒ししてでも実現すべきではないでしょうか。市の考えをお聞かせください。  最後に、空港問題についてお聞きいたします。  関西国際空港ができると泉南市か発展すると、空港優先の市政が続きました。しかし、泉南市には予想したほどの税収も入らず、予想したほどの雇用もふえていません。市長はこの現状をどのようにお考えでしょうか、お答えください。  答弁は簡潔にお願いいたします。 51 ◯議長(東 重弘君) ただいまの大森議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。向井市長。 52 ◯市長(向井通彦君) 私のほうから、1点目の環境問題について、アスベスト対策についてお答えを申し上げます。  アスベストに係る健康問題は、泉南地域の特有の重大な問題と位置づけ、かねてより取り組みを進めてまいりました。この問題を解決していくためには、国や府の協力は欠かせないものであり、毎年私と議長、副議長とで今までにも中央要望を3回行ってまいりました。  その結果、本年6月には石綿健康被害救済法、いわゆるアスベスト新法が改正され、救済される対象の人の範囲が広くなり、特別遺族弔慰金等の請求期間が延長されたことは、要望活動の大きな成果であったと考えております。  今回、議員御指摘の石綿肺に係るアスベスト新法上の取り扱い、すなわち現在同法で言う指定疾患は肺がんと中皮腫に限られているわけでございますが、政令等の改正を行うことにより、指定疾患として組み入れられるよう今まで強く求めてまいりました。  この点につきましては、ことしも8月5日に三度目の中央要望ということで、東議長さん、そして私、そして廣岡局長、若野市民生活環境部長の4名が上京いたしまして、舛添厚生労働大臣ほか、関係省庁の方々にお会いをして、強く要望をしてまいりました。  ちょうど内閣改造がされた直後ということもありまして、なかなかお会いするのが難しいかなというふうに思っておりましたけれども、幸いにも舛添厚生労働大臣にお会いすることができまして、先ほど披瀝のありました7月27日号の朝日新聞の記事もお見せをして、石綿肺の追加救済について、これは環境省ということでありましたけれども、厚生労働省においても積極的に対応してほしいというお願いをいたしました。  舛添厚生労働大臣からは、この記事をくれということで、早速事務方にももう一度厚生労働省としても検討するように指示をしたいというお話もいただいたところでございます。  環境省は、今後2年間かけて石綿肺の事例解析を行う方向で動き出したということも、私たちが要望、陳情を重ねて行ってきた大きな成果と考えております。  まず、私どもは従来から、この石綿肺を追加救済の項目に入れてほしいということを重点的にお願いをしてまいりましたので、今後も粘り強い要望活動を引き続き行っていき、そしてこの2年間かけた医学的知見をもとに、これが追加救済の項目に加えていただきますように最大限の活動、努力をしてまいりたいと考えております。 53 ◯議長(東 重弘君) 池上都市整備部長。 54 ◯都市整備部長(池上安夫君) 私のほうからは、大綱2点目の新家駅前の交通渋滞の解消の件と、それから3点目の地場産業の発展、農業支援につきまして御答弁申し上げます。  まず、1点目の新家駅前の交通渋滞の解消についてお答えをいたします。  尋春橋のかけかえ工事が平成17年度末で完成し、平成18年4月1日より砂川樫井線、市場長慶寺砂川線の一部につきまして暫定供用を開始しておりますが、このことにより山手地域からは、砂川駅、新家駅の踏切を通過せずに第2阪和国道へアクセスすることが可能となり、新家駅周辺につきましても通行車両が分散することにより、混雑緩和にも一定の効果があらわれているのではないかと考えております。ただ、抜本的な渋滞解消には至っていないということにつきましては、十分認識をしているところでございます。  現在、事業認可を取得して整備を進めております砂川樫井線を市道樽井大苗代新家線まで延伸させ、ネットワークとして機能できるよう整備していくことが解消の一つの方策であるということも認識をいたしております。  しかしながら、議員も御承知のように、本市財政を取り巻く環境は非常に厳しく、集中改革プランによりさらなる行財政改革に取り組んでいるところであります。現在の集中改革プランでは、財政収支の状況を踏まえ、事業の着手につきましては当面見合わせるということになっておりますが、今後、集中改革プランをローリングしていく中で、主要プロジェクトの着手時期については検討してまいりたいと考えております。  道路はまちづくりの根幹的な役割を担う都市施設であり、今後とも計画的に整備を進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。  続きまして、農業支援につきましてお答えをいたします。  近年、我が国の農漁業は、高齢化、後継者不足等が深刻化しており、本市を含め府下においても休耕田の増加等、同様の傾向にあるのが実情でございます。  こうした中、本市におきましても、従来から農業施設の整備、ほ場整備事業の推進、その他さまざまな農業振興策を展開し、農業支援に取り組んできたところでございます。  また、大阪府におきましても、これら諸課題対策として、地産地消や担い手育成対策としての大阪版認定農業者制度、遊休農地対策としての農空間保全地域制度、そして農産物の安全・安心確保体制の3本柱から成る大阪府都市農業推進及び農空間の保全と活用に関する条例が本年4月1日付で施行され、現在府市共同で施策の準備作業に取り組んでいるところであります。  今後、具体化されてくるこれらの施策を活用し、地産地消担い手の支援、遊休地の利用促進等さらなる農業支援に取り組むとともに、燃料対策につきましても関係機関に強く要請してまいりたいと考えております。  以上でございます。 55 ◯議長(東 重弘君) 若野市民生活環境部長。 56 ◯市民生活環境部長(若野和敏君) それでは、私のほうから、大綱2点目と3点目の御答弁をさしていただきます。  まず初めに、まちづくりについてでございますが、JRの時刻表の改善とコミバスについて御答弁いたします。  1点目のコミバスですが、昨年の4月の増車、増便以来、順調に利用者数がふえ、さらに本年4月のダイヤ改正及び山方面回りの増便により、さらに約20%の利用者増となりました。コミバスは、交通弱者のために公共施設間の移動手段として創設されたものでございますので、可能な限りその利便性の向上と快適性を求めてまいりたいと考えております。  また、2点目のJRダイヤ改正につきましては、最近、3月15日に改正されております。本市に係るJRのダイヤ改正につきましては、平成11年当時、紀州路快速の誕生と同時に区間快速が激減した際、西日本旅客鉄道株式会社、いわゆる阪和線に利便性の高いダイヤ改正を求める要望決議が採択されておりますとともに、市長が同年6月に和歌山支社長に対し改善の要望を行った経緯がございます。今後とも、状況を見きわめ必要に応じ対応を求めてまいりたいと考えております。  3点目の内陸部対策についてでございます。  御質問のとおり、市民ニーズの変化により、内陸部の商店街につきましては、閉店する店舗が増加してきております。確かに、自家用車の所有が一家に2台となり、容易に安くさまざまな品物を買いそろえることができる大型店へ気軽に出かけ、買い物をされるというのが現状であります。  大型店の利便性を考えると仕方がないことかと思われますが、おっしゃられるとおり、交通弱者や高齢者の方々が大変不便な思いをしているなど、その功罪両面があることも認識いたしております。  対策といたしましては、駅前商店街の空き店舗の有効活用や、わくわく広場での新型商品のテスト販売や商品のブランド化などに努めてまいります。ある一定の成果が得られれば、わくわく広場で御購入やショッピングをしていただくことはもちろんのこと、歩いていける商店街へ足を運んでいただけると考えております。  また、環境整備課とも連携し、泉南市のごみ有料化に伴ったごみ袋の販売を売り場面積500m2以下の店舗に限定し、ごみ袋を買いに個人商店へ足を運んでもらうことにより、少しでも活性化するよう対策を講じたところでもございます。  これからも市民生活環境部としまして、泉南市商工会と連絡を密にとりながら、内陸部だけでなく市内全域の商工業の活性化のために対策を考えてまいりたいと考えております。  以上です。 57 ◯議長(東 重弘君) 梶本総務部長。 58 ◯総務部長兼行財政改革推進室長(梶本敏秀君) 私のほうから、防災対策についての防災用広報システムの活用について御答弁さしていただきます。  本市の防災用広報システムは、災害時における市民への防災情報を迅速かつ的確に伝達する手段として、また平常時においても、市からの行政情報等の広報媒体として活用するため、平成18年度から整備に着手し、平成21年度の完了を予定して、指定避難場所としての学校施設や各老人集会場、地域の公園施設等に年次的に整備を行ってまいりました。  現在、平成18年度、19年度の2カ年で市役所本庁、消防庁舎の親局、補助局合わせて26局の整備が完了しており、残る2カ年で全61局の整備を完了する予定でございます。  防災用広報システムの活用につきましては、現在、樽井・鳴滝第一・西信達小学校におきまして、月曜日から金曜日の児童下校時間帯に校区周辺の皆さんに児童の見守りをお願いする放送を自動音声で行っております。また、ことしの4月、8月に市内で発生した交通事故を踏まえ、交通事故への注意を喚起する放送も期間限定で実施いたしました。  本システムにつきましては、防災用はもちろんのこと、広報システムとしての運用についても、学校現場や地域での独自放送に大いに期待しているところであり、例えば学校と地域が一体となって開催される行事、学校行事開催の可否の連絡、気象警報等による児童の緊急帰宅等、さまざまな活用方法が考えられ、ふだんから十分に活用していただくことで、災害時の迅速な対応が可能になるものと考えております。  つきましては、学校現場はもとより、教育委員会や関係機関との連携をより密にしながら、本システムの効果的な活用及び運用の確立に努めてまいりたいと考えております。 59 ◯議長(東 重弘君) 馬野教育部長。 60 ◯教育部長(馬野史朗君) 防災対策についてのうち、学校施設の耐震化について御答弁申し上げます。  学校施設の耐震化工事の促進につきましては、国の地震防災対策特別措置法に基づく第3次地震防災緊急事業5カ年計画の制度を活用しながら、最終年度であります平成22年度末の耐震化率55%を目指し、鋭意事業を進めているところであります。  また、国会において事業進捗の一層の促進を図るため、地震防災対策特別措置法の一部を改正する法律が成立し、平成20年6月18日付で施行されました。このことを受け、本市教育委員会におきましても、学校施設の耐震化推進を一層促進してまいりたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。 61 ◯議長(東 重弘君) 佐々木総務部参与。 62 ◯総務部参与兼行財政改革推進室参与(佐々木浩之君) 空港問題についてお答えをいたします。  本市は、平成6年の関西国際空港の開港を契機に、地域整備として、特にそれまで整備がおくれておりました都市基盤の整備、具体的には、都市で生活する市民にとって必要不可欠な道路・下水道・公園などの施設を中心に整備を行ってまいりました。これらの整備に当たりましては、空港関連税収をその財源の1つとして、着実な整備に努めてきたところでございます。  その結果として、市民の快適な生活、利便性の向上、安全なまちづくりに大いに貢献してきたものと考えており、泉南市の大きな財産として後世に引き継いでまいりたいと考えております。  また、りんくうタウンへの企業進出も約40社を見たところであり、泉南市在住の方の雇用も大きく進んだものと認識しております。  今後とも、関西国際空港が一層の発展を続けることは、地元市町の願いでもあり、そのためにも共存共栄は必要不可欠と考えております。 63 ◯議長(東 重弘君) 大森議員。 64 ◯10番(大森和夫君) まず、アスベストの問題でお聞きしたいんですけども、市長がおっしゃっていただきまして、泉南市地域のアスベストの問題はということで一生懸命取り組んでいただいてるんですけども、もう1つ忘れてならんことは、アスベストの被害というのは、泉南以上の広がりを持つといいますか、1970年、80年が最も石綿の輸入が多かったと。2020年、30年にはもっとたくさんの被害が出てくると。  実際、今でも被害が出てきてるのは、建築、造船、電力、ボイラーなんかでアスベストをつくるところ、それから神戸の大震災の後にやっぱり建築資材から石綿が飛んで、それに暴露された方が被害に遭うてるということで、現在では泉南地域の特有の問題ですけども、これからこれが全国的な、日本的な問題になると思うんです。  そういうときにどのような対応ができるかということは、今泉南市できっちり救済さす、補償さす、二度と被害を起こさないようにさすと、そういうことが大事だと思うんですよね。  市長もそういうふうな認識を持っておられるんだと思いますけども、その点はどうでしょうかね。本当にこれからもっともっと被害が広がる、泉南特有という枠を超える問題だというふうに思うんですけども、市長の認識はその点どうですかね。 65 ◯議長(東 重弘君) 若野市民生活環境部長。 66 ◯市民生活環境部長(若野和敏君) 御案内のとおり、もう泉南市内で石綿工場はありません。実際にこれからのアスベスト問題というのは、今議員がおっしゃられるとおり、建物の改築とかいろんな状況が出ようかと思います。この問題につきましては、やはりこれは泉南のみならず日本全国の問題の位置づけでございます。私どもも大阪府さん、それから国のほうにも今強く要望しまして、建築物の改築とか、そういうものが含まれている場合には、そのマニュアルもでき上がっておりますし、また大規模なそういう改築等につきましては、大阪府のほうで測定もするということになっております。  あと、我々自身がやはり注意しておかなければいけないことは、市民の皆様にもこういう商品があった、こういう商品があったということもやはり啓発することも大事かと思っております。実際に三度行かしてもらっておりまして、いろいろと国のほうも市長申し上げましたように反応していただき、早速の法令改正もしていただきましたので、今後ともそういう機会があるごとに強く求めてまいりたいと思っております。よろしくお願いします。 67 ◯議長(東 重弘君) 大森議員。 68 ◯10番(大森和夫君) ぜひ市長にお答えしていただきたかったんですけども、2020年度には中皮腫で亡くなる方が2万人出るだろうという予測もあるぐらい大変な問題になってくるようです。石綿というのは、溶けたりなくなったりしませんので、ずうっと残るということになるので、ほんとに厄介なもんです。また、病気を治す方法も今のとこありませんので、これからほんとに泉南地域でこの問題を解決したと。それが2020年の日本でその見本になるように、ぜひ市長に頑張っていただきたいというふうに思います。  大臣との面談もほんとにすばらしい中身だったというふうに思います。2つ意義があるんかなと思います。1つは、泉南のほうの実態を大臣に聞いていただいたと。それからもう1つは、やっぱりこの解決に市長や議会が先頭になって頑張ってると。もちろん市民団体も頑張ってますけども、韓国の人らもマスコミの関係者もその点高く評価してもらってます。  その2つが大きな意義だと思うんですけども、特に実態については、市長のお話で舛添大臣はどのように感想を持たれたのか、対応されたのか。もしかその点わかれば答弁お願いできますか。 69 ◯議長(東 重弘君) 向井市長。 70 ◯市長(向井通彦君) まず、お会いした要旨でありますけれども、要望書をお渡しをさしていただいて、そしてしばらく時間をいただいたわけでございまして、その中で先ほども言いましたようにこの朝日新聞の記事も見せて、我々のところいわゆる昔の紡績産業中心であったという地域性も踏まえて、特に白石綿が非常に多かったということであって、肺がん、中皮腫よりもむしろこの石綿肺と一般的に言われている疾患が非常に多い地域だというお話をさせていただきました。  大臣からは、やっぱりこういう要望というのは地域から声として上げていただかないと、なかなか実態というのがわからないし、厚生労働省とかそういうところについては、やはりそういう国民の声といいますか、そういうものを後押しにしていろんな法改正であるとか、政令改正とか、そういうものをやっていくというものもありますんで、ぜひ今後ともいろんな形でそういう声を聞かしてほしいというお話がございました。  非常に理解のあるお言葉だったというふうに思っております。厚生労働省と環境省と二本立てになってますんで、その辺も大臣のほうから言われまして、2つの省にまたがっているということもあるんだけども、やはり横の連携というんですかね、それを十分に今後ともとってやっていきたいと、こういうお話がございまして、私たち意を強くして帰ってきたということでございます。  この大臣室には、大臣とお会いしておりますけれども、あわせまして環境事務次官さんもおられまして、大臣とのやりとりを十分聞いていただいておりましたので、事務方のトップも同席をされておったということで、大変よかったというふうに思っております。 71 ◯議長(東 重弘君) 大森議員。 72 ◯10番(大森和夫君) 石綿肺の補償というのは、壇上でも言いましたけども、ほんとに関係者の悲願なんですよね。特に、市長も大臣にお話しいただいたように、白石綿を使って被害者が多い泉南市ではほんとに大事なことだというふうに思いますので、これは実現のために引き続き頑張っていただきたいというふうに思います。  もう1つ、要請の中でよかったなと思う内容が、専門医の派遣についても要望の中身に書いておられて、前文の中にも書いておられたんだというふうに記憶してるんですけども、この点はどうでしょうか。大阪府の検診も減らさないように、イの一番に大阪府の橋下知事にも市長のほうからおっしゃっていただいたんですけども、この点についての進展というか、状況がわかっていればちょっと答弁をお願いできますか。 73 ◯議長(東 重弘君) 向井市長。 74 ◯市長(向井通彦君) 健康調査のほうも引き続いてやってほしいということもあわせて要望もいたしておりまして、これははっきりと引き続いてやりますというふうにおっしゃっていただきました。医師の確保については、医師不足ということもあり、また石綿という1つの特定された専門医ということで、なかなか人数的に十分でないという面もあるということでありましたけれども、要望の趣旨は十分踏まえさせていただきたいというようなことでございました。 75 ◯議長(東 重弘君) 大森議員。 76 ◯10番(大森和夫君) あと、関西空港の問題なんですけども、雇用がふえたということ、共存共栄を続けていきたいということでお答えになったんですけども、雇用は確かにふえてるんだろうとは思いますけども、りんくうタウンで雇われる方はふえただろうと思うんだけども、実際問題で言えば、この泉佐野以南の有効求人倍率というのはどうなってますか。大阪府下平均よりも下、全国平均よりも下だと思うんですよね。こういう実態は把握されてるんですかね。この点についてはどうお考えなんですかね。雇用がふえてるというふうな実態になってるんでしょうかね。その点、どうですかね。 77 ◯議長(東 重弘君) 佐々木総務部参与。 78 ◯総務部参与兼行財政改革推進室参与(佐々木浩之君) まず、りんくうタウンに関しましては、全体の数値は把握いたしておりませんが、イオンモールに関しましては、平成20年5月現在で従業員数約2,600名のうち940名、率にいたしまして約40%近くの方が泉南市在住であると報告をいただいております。  また、空港の本島のほうでございますけれど、空港の本島につきましては、まず空港内の全事業所の従業員数について平成11年1月1日現在、関空会社によるアンケート調査が実施されておりまして、その調査結果によりますと、全従業員1万8,075人のうち泉南市在住の方が1,104人、率にして6.1%という調査結果が公表されております。また、平成17年7月現在において同様の調査が実施されてございまして、その調査結果によりますと、全従業員数1万5,298人のうち泉南市在住の方が率にして6.2%という調査結果が公表されております。  したがいまして、やはり市全体の有効求人という中で関西国際空港本島並びにりんくうタウンということに関しましては、効果が出ているというふうに考えております。 79 ◯議長(東 重弘君) 大森議員。 80 ◯10番(大森和夫君) 先ほど指摘さしてもらいました有効求人倍率が全国平均より以下と、大阪より低いという点については、どこにどういう原因があると考えておられるんですか。どういうふうな対策をとられるつもりですか。このままでいいというふうにお考えなんですかね。 81 ◯議長(東 重弘君) 若野市民生活環境部長。 82 ◯市民生活環境部長(若野和敏君) 有効求人倍率、確かに今議員おっしゃるように、大阪府下で平均以下でございます。先ほど参与のほうからも関空、それからりんくうタウンの就職の問題で答弁さしていただきました。  これは、私ども地域的には非常に厳しい状況の時期がございました。御案内のとおり、繊維関係の産業でもう壊滅的な状態がその当時起こりました。実際にこれは関空がなければ、そのときの職を失われた方の行き先も非常に悲惨な状況になっていたと思います。  ただ、幸か不幸かこういう関空、それからりんくうタウンの工場進出等々、それから男里でも1事業所が閉鎖して、次に承継で会社が引き継いでやってくれた。そのときには特殊性のあるいわゆる古紙再生の製紙業者でしたけど、その業者の方々もそこの従業員さんを可能な限り再雇用していただいたということもございまして、状況としては府下でまだ平均より低くなっておりますが、まだ我々としてもいろんな施策を講じた結果としてここにとどまっていると思っております。  また、今後とも合同就職面接会等々も毎年定期的にも行っておりますし、またことしも近々実施する予定でございますので、そういうところで雇用の拡大に努めてまいりたいと思います。  以上です。 83 ◯議長(東 重弘君) 大森議員。 84 ◯10番(大森和夫君) ある程度の効果があったことは別に否定しませんけども、予想したほど関空の効果というのはなかったんではないだろうかと。もちろん関空の効果はもっと高いもんだと予想されてしてたと思うんですよ、税収にしたって、雇用にしたって。もちろん紡績が大変な状況からなって、関空のおかげという言い方もどうかなと思うんですよね。現状が現状だけに、やっぱりその辺は部長おっしゃるように、もっともっとふやすようにこれからも頑張っていかなあかんというふうに思います。  それと、気になったんが、都市整備が進んだと。それは幾つかの施設はできましたけども、下水道、公園、道路というふうにおっしゃって、後世に引き継ぐものができたというふうにおっしゃるんだけども、これもプラス・マイナスというか、見とかなあかんと思うんですよ。  例えば、新家の駅前の交通渋滞の解消についてお聞きしたけども、抜本的なものはまだやっぱりできないと。それと、やっぱり財政上の問題があって、砂川樫井線が結局中断という形になってるということがあるわけですよ。後世に引き継いだものは、そういう施設だけではなくて、大きな借金を引き継いでいかれてるわけですよ、後年度負担という形でね。そのことについてもやっぱり考えていただきたい。  今、共存共栄というふうな事態ではないでしょう。3,500万もあれやし、そういう寄附金もカットでしょう。十分な話し合いもされんまま来てるわけでしょう。その辺の実態をもうちょっとリアルに見て、関空問題というのは考える必要があるんじゃないですかね。その点、どうですか。 85 ◯議長(東 重弘君) 答弁願います。梶本総務部長。 86 ◯総務部長兼行財政改革推進室長(梶本敏秀君) ただいま私どもの参与からいろんな形で関空からの貢献度というお話をさしていただいたと思います。我々も実際今、本市の財政状況を見たときにも、やはり今までつくってきた事業、そして起債を受けております。当然、そのことで事業をやっております。しかし、現在それらのことも償還はしております。  ですから、そういう費用も考えていただいたときに、今関空税収というのがどのようなウエートを占めて、どれだけ本市に貢献してるのかということがおわかりいただけるんではないんかなというふうに思っております。  ですから、この辺の財源1つとっても、やはり本市と関空というのはその辺の共存共栄というんですか、その辺のところが図られて今まで来ているということで御理解をいただきたいと思います。  また、逆に関空がなかったことを考えた場合に、本市の財政とか、それから雇用とか、この辺の面がどのような環境になっているのかという逆の考え方もあるんではないんかなと思っておりますので、我々のほうは、この平成6年の開港から今まで、やはり関空とともに共存共栄してきたんじゃないんかなというような1つの認識を持ってるということで御理解いただきたいと思います。 87 ◯議長(東 重弘君) 大森議員。 88 ◯10番(大森和夫君) 泉南市で関空がなかったらどうなのかと。それは、余り現実的じゃない議論なのであれなんですけども、これからどんな形で予想どおり入ってなかった部分を埋めていくかとかいうことは、やっぱりリアルに見る必要があると思うんですよ。  おっしゃるように、例えば関空なんかの場合は、そら国レベルで考えなあきませんからね。関空とかああいう今国でも批判になってるむだな大型公共事業と言われるものね。そういうところに税金をつぎ込むんじゃなくて、直接国民の懐を温めるような税金の使い方をしていればどうなっていたかということで考えへんかったら、そら今関空がなくなったらどうやというふうなことは、もちろん議論にはならないというふうに思いますので、その点もちょっとわかっていただきたい。  単純に関空がよかった、よかったというふうにはならない現実があるということは、今時点では認めざるを得ない部分があると思うんですけども、それについては端的にどうですかね。お答えしていただけますか。 89 ◯議長(東 重弘君) 梶本総務部長。 90 ◯総務部長兼行財政改革推進室長(梶本敏秀君) 先ほど私、お話しさしていただきましたのは、全体的な総論として本市と関空の考え方というんですか、その辺のお話をさしていただきました。議員御指摘のとおり、現在、寄附金問題とかそういうふうなシビアな問題がはっきりあらわれているのも事実でございます。でも、この辺の部分については、1つ1つのものについては今後いろんな解決というんですか、対応をさしていただくとしまして、全体的な話としては、先ほどお話しさしてもらったような部分ではないんかなと思います。  御指摘の趣旨はよく理解できておりますので、今後ともよりよい共存共栄を目指して進めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 91 ◯議長(東 重弘君) 大森議員。 92 ◯10番(大森和夫君) あと、駅前の交通渋滞の解消ですけども、今、池上部長もお答えになったように、抜本的な解決になるだろうと言われた砂川樫井線は一時期財政上のことがあってストップということなんですけども、コミュニティバスがもう少しふえないかなと思うんです。特に、新家回りは部長おっしゃったように30%の増ですかね、ダイヤを変えてから。特に、新家回りは一番少ないとこの2倍近くの利用者があるんですかね。  そういう点も考えていただいて、もう少しコミュニティバスの利用が、例えば今言うたような駅前の交通渋滞解消とか、内陸部の発展も含めて活用できるようなことを考えて、行き着く先はやっぱり増便とか、コースをもうちょっと細かく分けるとか、そんなふうなことの手当てが考えられないのでしょうかね。その点、どうですか。 93 ◯議長(東 重弘君) 若野市民生活環境部長。 94 ◯市民生活環境部長(若野和敏君) コミバスに関しましては、一昨年4コースを6コースにして1台増車し、運行してまいりました。ことしもさらなる改善も加えてまいりました。  今御指摘の細分化等の御意見ですが、これもたしか6コースにコース変更したときに、かなりおしかりをいただきました、本議会でも。行けるところに行けなくなった、便利が悪なったという御意見もいただいております。  ただ、おかげをもちまして、このコース2年間さしていただいたおかげで、また御利用していただける市民の方々もたくさんふえてまいっておりますし、まずこういうコミバスというのは、いわゆるタクシーや定期バスというような状況の交通機関とはまた根本的に異なりますので、やはりこのコミバスのルートをしっかり活用していただいて、それをそれぞれ市民の皆さん方が活用していただくというのが最大の効果になろうかと思います。  ですから、我々もいろいろ工夫できるところは、また時期を見ながらしっかりと工夫もしていきたいと思っておりますので、その辺は御理解いただければと思いますので、よろしくお願いします。 95 ◯議長(東 重弘君) 池上都市整備部長。 96 ◯都市整備部長(池上安夫君) 新家の駅前の交通混雑の解消の問題で少し御質問ございましたので、お答えをいたします。  まず、基本的には新家駅前の交通混雑の最大の原因は、通過交通が駅前のふくそうしてる交差点を通過してるということでございます。したがいまして、市道の樽井大苗代新家線から市場赤井神社線を通りまして、現在供用しております市場長慶寺砂川線の交差点を通って府道大阪和泉泉南線に迂回するルートが大分交通需要もふえてきたんですけども、あちらのほうに通過交通が回っていただくことによりまして、一定の混雑緩和になるのかなと思ってます。  ただ、砂川樫井線の先線が市道の樽井大苗代新家線までできれば一番もっと効果的なんですけども、現実的な対応といたしましては、現在あります市場赤井神社線から市場長慶寺線のいわゆる尋春橋迂回ルートをもっと活用いただければ、一定効果があるんかなと思っております。  以上です。 97 ◯議長(東 重弘君) 大森議員。 98 ◯10番(大森和夫君) JRのダイヤの件なんですけども、これもぜひ申し入れをしていただきたいと思います。きのうの質問に答えて、航空会社には便を減らすなというて要望したとおっしゃってましたけど、関空よりも──関空も大事かもしれませんけど、やっぱりこういうJRのやつも行ってほしいと思うんですよ。要望も上げてほしいと思うんです。和泉砂川の駅まで行く電車が1便昼間のやつが減らされて、大体昼間に新家でしたら26分発の砂川行き、それで折り返して48分に新家から大阪方面に行く、あれが減らされてるんですわ、昼間。ごっつい不便になったという声ですわ。  壇上でも答弁ありましたように、あれは何年でしたかね……。平成11年、市長も当時の──当時のというか、JR西日本和歌山支社まで要望書を上げてもらって、この議会でも決議上げて、それで私たちも住民の皆さんと要望を行って、やっぱりましになりましたわね。そのことも産経新聞か何かでも大きく取り上げてくれまして、そんなふうな改善もできましたので、ぜひそれについても御努力していただきたいというふうに思うんですよ。その点、どうですかね。 99 ◯議長(東 重弘君) 若野市民生活環境部長。 100 ◯市民生活環境部長(若野和敏君) たしか平成11年のときに市長がJRの和歌山支社のほうにも行っていただき、御要望いたしました。それでかなりのダイヤ改正がなされたわけなんですが、その後、やはりJRとしてもお客様がほんとに活用してくれないということで、今回砂川発のいわゆる区間快速ですか、それが廃止されて不便になったということで言われてます。  これは、交通機関に要望していただいて、せっかく便利なダイヤになったのですが、これを利用していただかなければ何の意味もございません。これはコミバスも一緒です。たくさん活用していただければ、また次の手、次の手といろいろ改善は可能ですが、やはり使わずして便利が悪なったとか不便やとか言われても、これ非常に我々も要望する場合に厳しい状況がございます。  ですから、今最初の質問でもございましたように、環境の時代、エコの時代ということで、やはりこういう公共交通機関を利用していただく心構えというのを、また我々も広報等でもPRしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 101 ◯議長(東 重弘君) 大森議員。 102 ◯10番(大森和夫君) よくわからなかったところもあるんやけども、使ってる方から不便になったという苦情があって、もちろん使おうと思って、使ってる方からの不便という要望があるわけです。コミュニティバスも利用者がたくさんおるわけで、ぜひ改善に取り組んでいただきたいというふうに思います。  地場産業、特に農業の支援のことで質問したときに、燃料問題、各機関に要望しているというふうにおっしゃっていただきました。これはもう農業だけでなくて、漁業にも燃料の値上げは、休漁されたりして大変な状況になってますけども、この燃料問題で各機関に要望して、その対応とかいうのはどうでしたかね。どういう機関に要望されて、どのような対応があったんか、回答があったんか、教えてください。 103 ◯議長(東 重弘君) 池上都市整備部長。 104 ◯都市整備部長(池上安夫君) 燃油の高騰の問題につきましては、農業にかかわらず漁業関係も関係の会議等出席するたびに、そういう問題として取り上げられていろいろ議論されております。  ただ、どういうことになったかという具体のお話なんですけども、先ほどの御答弁で申し上げましたように、支援に取り組むとともに、燃料対策について今後関係機関に強く要請してまいりたいというふうに御答弁したと思いますけども、問題として提起されておりますので、今後その辺近隣の市町とも連携をとりながら、どのようなことをしていけば効果的なのかということで研究しながら、要請について検討してまいりたいという意味でございますので、よろしく御理解のほどお願いいたします。 105 ◯議長(東 重弘君) 大森議員。 106 ◯10番(大森和夫君) 燃料の問題は、今後の問題じゃないと思うんですよね。今すぐやっぱり対応していただきたい。空港の飛行機が減便になったというて空港会社に要望を出されることも大事かもしれませんけど、やっぱりこういう暮らしや営業にかかわる部分ですよね。そういうところにももっと迅速な対応をしていただきたいと思うんですよ。  これ市長、どうですかね。今後の問題というよりも、大変憂慮すべき問題だと思うので、これから頑張ってそういう各機関への要請とかそういうこと、それから関係者に状況を聞くとかいうこともしていただきたいというふうに思うんですけども、その点どうお考えでしょうか。 107 ◯議長(東 重弘君) 向井市長。 108 ◯市長(向井通彦君) 特に、今の時点で、泉南市に2つの漁業組合がございますけれども、そちらから我々行政に対しまして、燃料の高騰に対する要請というものはございません。  ただ、私も大阪府漁業振興基金の理事をやっております関係で、府漁連のそういう役員会等におきましては、漁業者からそういう話が出ておりまして、これはもう少し大きい組織といいますか、府漁連と大阪府の所管といいますか、そういうところレベルでの要請という形になってるかなと。あるいは全国的な組織としての要請行動になってるというふうに思っております。  いずれにしても、今度景気対策が打ち出されるというふうなことでございますので、当然このあたりも議論になってくるというふうに思いますので、国の動向等も十分注意しながら、我々地元の意見の代弁者として発言できる場があればやっていきたいと思っております。 109 ◯議長(東 重弘君) 大森議員。 110 ◯10番(大森和夫君) アスベストの問題でも、迅速に行動していただいている。それから、JRのダイヤの問題でも改善のそういう経験もある。関空の便数の問題でも、空港関連の業者にそういう要望を出したということで、そういう迅速な対応というか、ぜひ漁業関係者の皆さんにも市のほうから、多分職員さんのほうはお聞きになってると思うんやけども、ぜひそういう方と懇談を持っていただいて、大変な問題になってますので、ぜひそういう対応をしていただきたいというふうに思います。  それと、耐震化の問題なんですけども、泉南市が持ってる目標というのは、22年に府平均までですかね。ということで、財政厳しい中でもここまでやってるんやという答弁もありましたけども、やっぱりもう少し前倒ししてでも進めるべきじゃないかというふうに思うんですよ。その点についてどうですかね。全く検討もされてないということなんでしょうかね。 111 ◯議長(東 重弘君) 馬野教育部長。 112 ◯教育部長(馬野史朗君) 学校施設の耐震につきましては、これは18年から22年までの緊急5カ年計画で、約4割強の施設をこの緊急5カ年計画でやろうということで当初申請をやりまして、もちろん緊急度の高いものから順に計画をしてやって、今現在進行中ですけども、今回地震防災対策特別措置法の一部を改正する法律が成立されまして、残りの約6割弱の施設について、この5カ年計画にすべて申請をして、少しでも前倒しを図っていきたいということで、今その手続をやってる途中でございます。これが認められましたら、今後前倒しについてやっていきたいなということで考えておりますので、この55%をできるだけ引き上げるような前倒しをやっていきたいというふうに考えてございます。 113 ◯議長(東 重弘君) 大森議員。 114 ◯10番(大森和夫君) 実際、やっぱり国の補助率の引き上げとかなかったらなかなか大変だと思いますわ。僕らも毎年泉南地域の共産党の議員団が集まって国会に要請に行くんです。昨年行ったときに、文科省の職員さんが、官僚の方が、引き上げが可能になりそうです、喜んでくださいというておっしゃいましたわね。その年はちょっとあかんかって、ことしからになったんかな。  国のほうでも、やっぱりこの問題は大変な問題だと思っておられるみたいです。だから、そういう要望活動も通じて、市だけではほんとに大変で、全国が抱えている共通の課題なので、それはもっともっと国への働きかけも強めてほしいというふうに思います。  それと、防災放送の設置は、いろんな利用方法があっていいなというふうに思います。ただ、利用されてるところがまだ限られてるような気がするんですけども、今学校のほうで、今から下校するとか、不審者情報なんかはまだ利用されてないんですかね。もっともっとそういう利用の枠を広げるように、もっと積極的な方法がとれないかというふうに思うんですけども、その点どうでしょうか。 115 ◯議長(東 重弘君) 梶本総務部長。 116 ◯総務部長兼行財政改革推進室長(梶本敏秀君) 先ほど御答弁さしていただきましたように、最終的には61局になるんですけど、現在26局です。それで、この20年度と21年度で結構集中的な形になってくるかと思います。ですから、その辺が整備されたときには、もっともっと活発な活用が図られるかと思います。  ただ、今現在設置されてる部分におきましても、各地元の代表者の方とか学校の関係の方々、設置されてる方々においても、そういうふうな形でお話しさしていただいております。ですから、その辺のところで、これからまた多方面にわたる利用の提案というのがあるんではないかなと期待してるところでございます。どしどしまた使っていただけたらと思っておりますので、よろしくお願いします。 117 ◯議長(東 重弘君) 大森議員。 118 ◯10番(大森和夫君) 61カ所の設置で全市内網羅できますかね。時たま、ルナりんくうのほうはないんやけども心配とかいう声も聞いたりするんですけども、それは大丈夫なんですかね。全市内網羅できますかね。 119 ◯議長(東 重弘君) 梶本総務部長。 120 ◯総務部長兼行財政改革推進室長(梶本敏秀君) この部分につきましては、一応皆調査をかけておりますので、これで我々は十分網羅できるというふうに確信してるところでございます。  以上です。 121 ◯議長(東 重弘君) 以上で大森議員の質問を終結いたします。  午後1時20分まで休憩します。       午後0時 5分 休憩       午後1時21分 再開 122 ◯副議長(森 裕文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、8番 井原正太郎議員の質問を許可いたします。井原議員。 123 ◯8番(井原正太郎君) 公明党の井原でございます。議長のお許しをいただきましたので、質問をさせていただきます。  さて、最近の日本における経済動向は、大変悪い局面に入ってきております。年間GDP(国内総生産)の予測によりますと、実質成長率は年間マイナス2.4%と推測されております。その背景には、原油の高騰や穀物類の高騰がありますが、これらが国民の生活に大きな影響を与えております。その上、労働者の賃金もなかなか上がらない状況下で、国民の生活と産業は大変苦しい局面を迎えていることを危惧するものであります。  このことは、また政治がこの局面をどう切り抜けるか、国民生活をどう守り、景気をよくせしめるかという大事なかじを任されているとも言えるわけであります。したがいまして、その責任は随分重く、また注目されておるものがあると思います。  片や、同時に北京オリンピックも華々しく開催され、一昨日無事終了いたしました。日本の選手団も国民の期待によくこたえられ、その責任を果たされるとともに、悲喜こもごもの結果がマスコミによって伝えられました。  オリンピックの精神を超えて国の威信をかけた戦いぶりは、各国の選手に大きなプレッシャーとなってのしかかっていることも感じられました。そういうオリンピックであったと思うわけであります。  また、残念なことに、オリンピック開催に時を同じくしましてグルジア紛争が軍事衝突に発展し、多くの方々が紛争の犠牲となられました。まことに遺憾であり、亡くなられた方々、被害に遭われました方々にお悔やみとお見舞いを申し上げるものであります。  この不幸な事態に関し、真の平和、人道、人権が守られるということの道は遠く、人類は一層の平和への努力を重ねなければならないということはもちろんでありますが、国連が速やかにその機能を発揮できることと、先進国がこういう事態に速やかに話し合い、対処すべきであると考えるものであります。  それでは、質問をさせていただきます。  市の財政状況は厳しい状況が続いております。ここ3年、実質収支は黒字との報告をされておりますけれども、私どもの共通認識は、基金の運用の上での収支結果であります。  もちろん10年余にわたる行財政改革の推進の結果が、何とか今の収支レベルを維持しているものとも言えるのでありますが、今日、従来以上にその改革を進めなければいけないという認識は、多くの方が思っているところであると思うわけであります。  そこで、まず集中改革プランで示されています財政健全化に向かって、基本目標に対する進捗状況についてお示しいただきたいと思います。  次に、さきの第2回定例会におきましても取り上げさせていただきましたが、改革プランにおける平成19年度に実施できていない取り組みの項目の原因と理由について、既に示されておるわけでありますが、それらを含めまして残された課題がどのようになっているかにつきまして示していただきたいと思うわけであります。  その3は、水道部の経営健全化につきましては、かねてより水道料金の値上げも検討された経緯があるほど、その厳しさは知られるところであります。担当部の方々には随分御苦労をいただいておるものと敬意を表するものでありますが、この春、健全化に向けまして、六尾浄水場の外部への委託が具体化されました。委託先についての選定も御苦労があったと思いますが、企業努力を決意されまして水道料金の値上げを見送られた経緯からも、経営の健全化がどのように進んでいるのかが心配されるところでございます。  そういった点についてと、今後財政の健全化に向けましてどのような課題を抱えておられるのかについて、示していただきたいと思うわけであります。  大綱2点目は、環境行政につきまして質問させていただきます。  本年4月から、ごみ収集有料化という大きな政策決定を行ったわけであります。市民の方々には大きな負担もお願いいたしました。そういった意味におきましては、市民の方々に対しまして、さらに誠意を持って市民サービスの向上に努めなければならないと改めて認識を新たにするところであります。  そこで、さきの議会でも確認をさせていただき、また答弁もいただいているところでありますが、この4月で前年度比74%ということであります。また、さきの答弁におきましても27万立米のCO2の削減とのことでありますが、より精度の高い経過について答弁を求めるものであります。  並行いたしまして新しい問題も惹起しているものと危惧するものであります。それらを含めまして、今後のごみ行政のあるべき姿も明らかになりつつあると思うわけありますが、課題を含めてお示しをいただきたいと思います。  その2につきましては、ごみ減量化に伴う質問と一部錯綜しまして恐縮ですが、ごみ収集有料化につきましては、数々の課題をはらんで半年が経過しようといたしております。  不法投棄についての対策も当初から計画され対応されてまいりましたが、この不法投棄の実態は、今現在どのような実態になっているのかという点と、現在どのような課題が惹起しているかについてお示しを願いたいと思います。  その3は、地球温暖化問題につきましては、過日の北海道洞爺湖サミットにおきまして重要なテーマともなりました。地球の温暖化をいかに食いとめるか、そのために温暖化ガス排出をどのように抑えるかが重要であり、話し合いがなされました。G8を初めとする主要国で目標値の確認等がなされ、一定の方向性が示されました。  人類の将来における生存をかけた大規模な計画がスタートされたとも言えるわけでありますが、本市におきましても、そういった意識で既に取り組みがなされているものと認識をしておりますけども、現状の姿、実績と今後どのような計画をされているかについての具体的な方向性を示してもらいたいわけであります。  大綱3点目についてであります。泉南市の聖苑計画につきまして、改めてお聞きをいたします。  さきの本会議におきまして向井市長は、その考え方と今後の方向性を示されました。中でも聖苑計画の場所につきましても、極めて具体的に示されました。また、今後地域の皆様の御理解が得られるように努力をいたしたい旨の方向性でありました。  この聖苑計画は、6月の議会から時間もたっておりませんが、その後、住民との話し合いがなされたのかどうか、そして市長が示された計画に具体なものが出てきているかにつきましてお尋ねをいたします。  大綱4点目は、行財政改革の範疇かもしれませんが、そして関連いたすわけでありますが、1つは契約行為のあり方についてお尋ねをいたします。  本市の契約検査課における入札・見積もり契約につきましては、工事は平成18年10月より導入いたしました希望型指名競争入札以降、条件等も昨年度改善をされ、落札率も大きく改善されたと報告を受けております。  この点、大きく評価するものでありますが、工事並びに工事を伴う設計委託等につきましても、改善されたことはさきに述べたとおりでありますが、結果として府下ではどのようなレベルになっているのか、そしてどれほどの効果が出ているのかを示していただきたいと思います。あわせて、長い間問題となり課題となってまいりました随意契約について、その占める割合と改善策を改めて示していただきたく思います。  その2は、変更契約についてお尋ねさせていただきます。  過去に大阪府からも調査、指摘を受けたことがあると認識しておりますが、現在本市の実態はどうなっているのか、そしてどのように改善されてきておられるのか。また、残された課題と本来あるべき姿について求めるものであります。  その3は、長期継続契約につきましてお尋ねいたします。  この契約は、それなりの理由と事情がありまして契約がなされていることと理解をするものでありますが、契約の実態について示していただきたいと思います。  また、担当におかれまして、今後この長期継続契約はどのように改善をされようとなされているのかについて示していただきたいと思います。  質問が多くなりましたが、答弁のほうよろしくお願いいたします。時間が許せば、自席で再質問をさせていただきます。どうもありがとうございました。 124 ◯副議長(森 裕文君) ただいまの井原議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。向井市長。 125 ◯市長(向井通彦君) 私のほうから、3点目の聖苑計画について御答弁を申し上げます。  いわゆる泉南聖苑構想は、昭和63年以来、地元の御協力を得ながら、その実現に向けて取り組んでまいりました。しかしながら、諸般の事情によりまして、平成17年の議会におきまして一時凍結という報告をさせていただきました。  ことしの6月の第2回定例会におきまして、今後の進め方や場所等につきましては、さきの基本計画を踏襲した形で具体に御答弁を申し上げたところでございます。  現有火葬場の老朽化とともに、一生を締めくくるにふさわしい新しい火葬場を求める市民の気持ちは、今も以前と変わりなく重いものがあると受けとめております。現在、本市にふさわしい規模や管理のあり方等について、他の自治体の状況、情報を小まめに入手すべき努力をいたしております。  御指摘の地元との協議につきましては、今の情勢からしまして、少し時期をおくらしておりまして、この秋ごろから協議に入りたいというふうに考えておりまして、まず位置の特定をできるだけ早く、地元の理解をいただいて決めていきたいと。その上で具体の計画の推進を図ってまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。 126 ◯副議長(森 裕文君) 石橋財務部長。 127 ◯財務部長(石橋康幸君) それでは、私のほうから大綱1点目の行財政改革のうち、集中改革プランの基本目標に対する進捗状況についてと、大綱4点目の入札制度について御答弁させていただきます。  まず、大綱1点目の集中改革プランの基本目標に対する進捗状況でございますが、本年4月にお示しをいたしました行財政改革集中改革プランの平成20年度ローリング版では、改革の基本目標に対する進捗状況として、財政の健全化と次世代負担の軽減について、平成23年度における数値目標とこれまでの実績値を掲載しております。  そのうち平成19年度の数値につきましては、決算前であったことから、その見込み値を掲載したところでございます。その後、平成19年度会計の決算につきましては、さきの第2回定例会に速報値としてそのあらましをお示ししております。  平成19年度の決算結果と集中改革プランにおける見込みとを比較いたしますと、おおむね見込みどおりの進捗状況となっております。  まず、財政健全化の第1番の目標である実質収支黒字の確保につきましては、19年度の実質収支を集中改革プランでは6,600万円の黒字と見込んでおりますが、決算では6,300万円の黒字となり、ほぼ見込みどおりの結果となっております。  19年度の基金の繰りかえ運用額につきましては、集中改革プランでは10億5,000万円と見込んでおりましたが、決算では9億8,000万円となり、見込み値より7,000万円の縮減を図っております。  また、次世代負担の軽減の第1番目の目標であります一般会計の市債残高の抑制につきましては、19年度末の市債残高を集中改革プランの見込みでは234億1,500万円としておりましたが、決算では233億9,900万円とし、約1,600万円の縮減、改善を図っております。  これらのことを総合的に見ますと、平成19年度決算は、集中改革プランにおける19年度見込みと比較して約3,600万円の改善を図ることができたと考えております。  しかし、その一方で、今年度に入りまして、将来負担の軽減のために取り組みを始めた土地開発公社の健全化のための新たな支出や定年前早期退職者数の増加に伴う退職手当の増額など、短期的には当初の想定より厳しい財政状況になっております。  このようなことも踏まえ、平成23年度における数値目標を既に達成しているものにつきましては、今後も継続して達成できるよう、また道半ばのものにつきましては、その達成に向け引き続き財政の健全化に努めてまいる所存でございます。  続きまして、大綱4点目の入札制度について御答弁させていただきます。  まず、1点目の契約行為のあり方についてお答えいたします。  議員御指摘のとおり、工事につきましては、希望型指名競争入札を平成18年10月より導入いたしております。落札率のほうも平成19年度には全体の平均落札率が86.89%であり、そのうち希望型指名競争入札におけます平均落札率は80.34%となっております。平成17年度よりは5.6%、また平成18年度より2.9%下がっており、結果といたしまして、希望型指名競争入札については、すべて最低制限価格での抽せんによる落札となっております。  また、府下ではどのようなレベルになっているのかという御質問でございますけども、現在のところ統計的な資料やそのデータがございませんので、恐れ入りますが、お示しできませんので、御理解のほどよろしくお願いしたいと思います。  次に、随意契約についてでございますが、私ども契約検査課において発注を行っておりますのは、物品・印刷・工事に伴う設計委託及び工事で、平成19年度中に423件の発注を行っております。そのうち、随意契約による発注は338件で、その占める割合は79.9%となっております。  ただ、この中で1社随契、いわゆる特命随意契約は10件で、全体に占める割合は2.4%となっております。それ以外の328件の随意契約につきましては、財務規則に定めます金額以下の小額のもので競争見積もりを行っております。  また、それぞれ担当原課で行っております随意契約につきましても、地方自治法施行令第167条の2の規定に沿ったものかについてチェックを行い、とりわけ1社随意契約につきましては、契約検査課で合い議を行っているところでございます。  次に、2点目の変更契約の実態と本来のあり方についてお答えいたします。  先ほどもお示ししました平成19年度中の423件の発注のうち、30件について変更を行っております。そのうち27件は、工事におけるものであります。全体の率でいいますと7.1%、工事だけで見ますと、38.6%となっております。軽微な変更につきましては、最終の精算変更で対応しておりますが、重大な変更や工法変更などは、変更契約後の施工を指導しております。また、大幅な契約金額の増額や当初契約にない追加工事等については、分離することが著しく困難なものを除き、原則として別途契約するように指導しております。  なお、改善点でありますが、すべての変更について変更伺いの段階で予算担当課である財政サイドにおいてチェックを行い、合い議するようにいたしております。  次に、残された課題と本来あるべき姿という御質問でございますが、変更契約をせず、当初契約どおり施工することが望ましいこととは思っておりますが、工事途中で起きます要望、変更等を考えますと、一概にすべてなくしてしまうのは不可能だと思っております。本来の契約の目的を逸脱しない範囲の中であれば、必要な変更については適正に対処してまいりたいと考えております。  最後に、3点目の長期継続契約の実態と本来のあり方についてお答えいたします。  長期継続契約につきましては、地方自治法第234条の3の改正に伴い、条例で定めた翌年度以降にわたり物品を借り入れまたは役務の提供を受ける契約について、債務負担行為を受けなくても契約の締結ができるものです。  本市におきましても、平成19年4月1日施行しました泉南市長期継続契約に関する条例に基づき、リース契約や業務委託契約において実施いたしております。平成19年度におけます契約件数は、コピー機、輪転機等のリース契約やそれに伴います保守契約で24件、清掃や警備等の委託契約で21件、合計45件行っております。  また、今後どのように改善をされようかという御質問でございますが、先ほどもお答えさしていただきましたように、この制度は平成19年度より実施いたしており、まだスタートして期間も短いこともあり、現在、課題等の状況の把握に努めているところでございます。  以上でございます。 128 ◯副議長(森 裕文君) 梶本総務部長。 129 ◯総務部長兼行財政改革推進室長(梶本敏秀君) 私のほうから、1点目の行財政改革についての中の集中改革プランにおける残された課題ということで御答弁さしていただきます。  集中改革プラン取り組み項目の平成19年度で実施できなかった各項目につきましては、今年度中の取り組み方針を過日の行財政問題対策特別委員会で御報告させていただきまして、その後、全議員にお配りさせていただいたところでございます。また、市のホームページで公表する予定をしております。今後は、取り組み方針に基づき、着実に進めてまいりたいと考えております。  そのほかに、一部実施または実施時期が計画どおりでない32項目の中で残された大きな課題は、やはり歳入の確保であろうというふうに考えております。  集中改革プランの取り組み項目は、市税、保育所保育料、住宅使用料、住宅駐車場使用料、下水道使用料、下水道受益者負担金、水道料金の7項目について、収納対策と平成21年度目標収納率を掲げております。  現在、コンビニ収納の開始や滞納者への臨戸徴収の強化や分納誓約による計画的納付などの実施に努めているところであり、平成19年度決算における収納率につきましては、平成18年度に比較して市税では2.4ポイントアップ、現年分保育所保育料については4.6ポイントのアップなど、すべての項目について向上しております。  今後も、目標値を達成できるよう、収納対策に努めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 130 ◯副議長(森 裕文君) 木岡上下水道部長。 131 ◯上下水道部長(木岡敏雄君) 行財政改革のうち、上下水道部の経営健全化の進捗について御答弁申し上げます。  これまで経営の健全化に向け、六尾浄水場の外部委託、職員数軽減、事業費の縮減、企業債の低金利への借りかえに伴う利息の軽減、有収率の向上等を積極的に推し進めてきたところであります。  しかしながら、最近の石油製品の高騰に関連して、すべての物価が上昇しており、水道事業会計におきましても、特に送配水管や付随器具、電気料金、薬品類等の値上がりが企業会計に影響してきているのが実態であります。  これらの影響を踏まえ、さらに今後の財政健全化に向け、外部委託への再検討、それに伴う人員の削減、平成21年に期限切れとなる高金利対策の一環である臨時特例措置の借換債の延長を国に求めるとともに、なお一層の経営努力が必要と考えているところでありますので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。 132 ◯副議長(森 裕文君) 若野市民生活環境部長。 133 ◯市民生活環境部長(若野和敏君) それでは、私のほうから、環境行政について3点御質問をいただいておりますので、順次説明さしていただきます。  初めに、ごみ減量化の実績と今後の方策についての御質問でございます。  本年4月から有料化を実施いたしまして4カ月余りが経過いたしましたが、昨年の同時期と比較いたしますと、可燃ごみが68%、粗大ごみが71%、資源ごみにつきましては、缶・瓶類が93%、ペットボトルが133%、プラスチック製容器包装が163%、新聞・雑誌などの紙類は248%となっており、収集量全般では74%の収集量となっております。具体的に申しますと、全体で1,469トンの減量となっています。  また、違反ごみにつきましても、可燃ごみ・粗大ごみともに月を追うごとに減少いたしておりまして、市民の皆様には十分御理解、御協力をいただいているものと考えております。  なお、有料化の実施に伴う不法投棄がかなり心配されましたが、これも4月以来減少いたしております。  次に、今後の課題といたしましては、資源ごみ、特に増加が著しいプラスチック製容器包装の収集回数の件でございますが、この回数につきましてもふやすべく、現在検討に入っております。  また、可燃ごみのリバウンドが今後懸念されますので、市民の皆様には「広報せんなん」10月号で収集実績をお知らせをし、さらなる減量、分別の御協力をいただくようお願いするとともに、減量に伴う施策、有価物の集団回収、生ごみ処理機の助成等を市民の皆様に啓発、強化してまいりたいと考えております。  3点目の本市の環境行政についてでございます。環境行政、温暖化対策の本市の取り組みとその管理項目にお答えいたします。  地球環境は、人間活動によってかつてない勢いで大きく変化しつつある中で、地球を取り巻く環境の変化により、人間社会だけではなく地球上の全生物の生存そのものが脅かされつつあります。  このような状況の中、先月、北海道洞爺湖で開催されましたG8サミットでは、世界全体の温室効果ガスの排出量を2050年までに50%削減する目標を共有することが確認されました。  このように温暖化防止策は、新聞、雑誌、テレビ等の報道や企業のPR活動でもわかるように全世界共通の課題であり、二酸化炭素の排出を抑えることは、私たち一人一人が真剣に取り組まなければならない深刻な問題であります。  石油を初めエネルギーの消費は、私たちが日常生活をしていく上では必要不可欠なものであるだけに、生活を維持しながら環境への影響を最小限に抑える生活パターンの創造は、私たちに課せられた大きな課題であると考えております。それを目指し、平成14年には新エネルギービジョンを策定し、全市的なエネルギー施策について検討を加えてまいりました。  また、第4次総合計画におきましては、環境に優しいまちづくりを目指し、新エネルギーの導入の促進により、砂川及び樽井第二老人集会場に太陽光発電システム、また本庁舎の空調設備にはESCO事業を活用した新空調システムの導入を行ってまいりました。  特に、今回導入しました新空調システムは、高効率であり、二酸化炭素の排出抑制等環境面にも配慮する傍ら、年間56万円の経費節減にも成功いたしております。このことは、本年1月、報道提供させていただいております。現在、この新空調システムによって適切な室温設定が可能となりましたので、冬季の温度を20度、夏季の冷房を28度として、ウオームビズ、クールビズに取り組んでおります。  最近では市内随所の住宅に太陽光発電システムの導入も多く見られるようになり、温暖化防止に向け、日常生活の中で一人一人の問題意識が向上しつつあると思われます。  現在、各家庭からの温室効果ガスの排出量の削減のための環境家計簿を通じ普及活動を行うとともに、本市の地球温暖化防止活動推進員さんとも連携し、今後とも温暖化防止策に取り組んでまいりたいと考えております。  以上でございます。 134 ◯副議長(森 裕文君) 井原議員。 135 ◯8番(井原正太郎君) どうも御答弁ありがとうございました。  ただいまごみ行政、特に環境行政でその成果の発表なり答弁をいただいたんでありますけれども、随分と市にとっても大きな決断をして、この4月から半年を過ぎようとしておりますけれども、当初の計画どおりの実績といいますか、上がったんかなというふうに思っております。  あわせて、僕は1つはこの努力なり、あるいはこのいわゆるCO2の削減なりごみの減量化に関しては、間断ない、いわゆる休みないチャレンジが必要であろうかなというふうに思います。  だから、一定の成果が出ました、いろんな問題がありますが、改めて、じゃ次年度にはどういうことを思い描いて減らそうとしておるのか、あるいはどういうふうな結果を市民にフィードバックしようとしているのか、改めて答弁をいただきたいと思います。 136 ◯副議長(森 裕文君) 若野部長。 137 ◯市民生活環境部長(若野和敏君) まず、今御答弁を申し上げましたように、この10月の広報に6カ月間の──6カ月にはならないんですが、これまでの成果をきちっと市民の皆さんにお知らせをさしていただいて御協力をいただいて、これだけCO2が減りました。これはほかを返せば、例えばガソリンとか石油にどれだけの削減効果があったかというのも対比もできようと思いますし、今、御案内のとおりCO2というのは、意外にキログラムでいつも表示されるんです。キログラムでは、実際の具体の空気中の濃度等々、言われてもわかりません。  ですから、我々はあえて、午前中の答弁でも申し上げましたように、立米、容積でお知らせもしたいなと思っております。そしたら、一番市民の皆さんにもわかっていただけるんじゃないかと思いますし、私もいつも言わしてもうてますが、CO21グラムで容積にかえれば500ミリリットルのペットボトル1本分の、すべてそれがCO2の気体になっているということですので、これはほんとによくわかっていただけると思います。  それと、今回ごみの有料化に伴い74%も減ったということで、ほんとに市民の皆さんには御協力をいただいて、御理解をいただいたと思っております。今後はさらなる分別等々もまた徹底をしていただければ、まだ減らしていけるんじゃないかとも思っておりますし、一番問題になるのが先ほど言いましたようにリバウンドの心配もございます。これもやはり間髪を入れずに広報等で啓発もしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  それと、やはり無駄なもの、ごみになるものを御家庭に持ちこまないということが大原則でございますので、やはりこれからはいろいろなものがございます。我々使う日常品、製品等、それを大切に大事に使っていただくことも、大きな温暖化の防止になろうかと思いますので、その辺もまた改めて啓発もしてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いします。 138 ◯副議長(森 裕文君) 井原議員。 139 ◯8番(井原正太郎君) そういった意味では、市民に対する協力もさらにお願いしていかなきゃならんし、市としては適正なリードもしていかないかんのかなというふうに思うわけでありますけども、例えば先ほどの答弁いただきました、紙はある意味仕方がないなと思うんですが、プラスチックでしたか、例えば163%になったんだという話がありました。  分別という意味では非常に結構なことなんですが、これは対市民、それから市だけで推しはかるんでなしに、いわゆる発生源者である大型量販店等も含めた形でどうセーブしていくのかということも、今後の施策の1つとしてもらいたいなというふうに思います。  それから、この4月からごみ有料化に関して随分大きな協力をいただいとるんでありますけども、それと並行して随分多くの方が反対されておったなと。きのうの質疑の中でも9,000人に及ぶ方々が反対署名をしたんだと。あるいはこの本会議場でも請願が出まして、随分と世論を二分する大きな話になったなと。  そういった中で、いわゆる有料化がなされたわけでありますから、私は今までもそうでありますけども、対市民にどのように誠実にこたえていくのか、また市民サービスの向上をきちっとしていくんかということが大事じゃないかなと。  そういった意味ではちょっと気になることがございます。きのう健康福祉部の金田部長あるいは若野部長におきましては、質疑、答弁の中で、ごみ袋の種類をふやしてくれませんかという質問に対して、もう少し経過を見たいなというふうな答弁であったり、金田部長におかれましても財政面、特に1歳児のおしめの無料化に関しては、財政面もあるので検討さしていただきたいという話がありました。  私は、一体どういう背景があるのかなと。えらい昔の話じゃないんです。6月の本会議場で副市長がどのような答弁をされたのか、市長がどのような答弁をされたのか知った上で、そのような答弁をしたのかどうか。その点、金田部長、それから若野部長、お答え願います。 140 ◯副議長(森 裕文君) 若野部長。 141 ◯市民生活環境部長(若野和敏君) まず、私ども市民生活環境部の袋の種類につきまして、6月の市長から御答弁された内容を知って、わかって答弁してるかということですが、重々わかって御答弁さしていただいております。  私どもも何回も同じことを申すようで申しわけないんですが、やはり実態把握をさしていただきたいと思っております。ニーズの問題、これは議員御質問でいただくのも当然ですが、やはり市民の皆さんにすごいお手間と時間をかけて御協力いただいてるわけなんで、やはり我々もそのニーズというのは非常に大事だと思っておりますし、少しでも即可能なことからおこたえさしていただくいうのは、これ我々の務めですので。  ですが、一定の反応等々も見さしていただきますし、やはり議員御質問いただいてますように、リバウンドの問題とか、その辺の問題も重々ありますので、もうしばらくちょっとお時間いただきたいと思っております。決して放置してるわけでもございませんし、収集の日々、我々チェック等々も現場からも意見も聞いたり状況も把握しております。ですから、その辺いましばらく検討させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 142 ◯副議長(森 裕文君) 金田健康福祉部長。 143 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(金田俊二君) 私のほうから、乳幼児に無料袋ということで答弁さしていただいたと思います。  1回目の答弁で来年に向けて検討するということで、たしか再質がございまして、その中で6月議会に市長の答弁の趣旨を踏まえて次年度に向けてきちっと整理するということで、同じ6月の答弁でございますので、よろしくお願いします。 144 ◯副議長(森 裕文君) 井原議員。 145 ◯8番(井原正太郎君) よく6月の質疑をわきまえた上で答弁をされたというふうなことですから、それ以上申すことないんでありますけれども、今も金田部長が言いましたように、今回の答弁は、きのうの質疑の中では、1歳児については財政面もあるので検討したいという答弁でした。それから、若野部長に関しては、今、20、45、このことに前提を置きまして、もう少し経過を見ていきたいという答弁をきのうなされました。  僕は、市長や副市長に随分と失礼な答弁をしとるなと、このように理解をしました。例えば中谷副市長が、特に巴里議員の質問に対して、乳幼児のおしめの件で新たな施策について来年度反映さしていきたいというふうに考えておるんだというふうに御理解をお願いしたい、このように答えられまして、その後若干のやりとりがありました。その後、金田部長が一歩下がった見解、一歩引いた見解を示されましたので、いろいろ経過がある中で、私がこういうふうに再答弁を求めております。  私の質問の仕方が悪かったんか、今も答弁がありましたけども、市民ニーズは10リットルと30リットルをぜひお願いしますと。それから、もう1つは、1歳児のおしめの無料化についてきちっとお願いしたいこと。ここまで協力いただいたというわけでありますから、そして違法なごみの出し方も随分減ってきたというふうなことでありがたいというふうなことであったんですが、市長に一度政治判断をきちっとしてもらおうと思うんですけども、市長、今言うた2点、政治判断をきちっとしてくださいという私の質問をしております。  市長は、前半もあるんですけども、抜粋で申しわけないんですが、時間の都合で、こう述べられておるんです。「ごみ袋の大きさについても、我が家も2人世帯でございますんで、やはり20リッターでも大き過ぎるというか、もう月に1回ぐらいしかうちは出さないんです。もう分別を徹底して月に1回になってますが、それでも20リッターというのはちょっと大きいんかなというふうに思いますので、御指摘いただいた点については改良すべき点は改良いたします」と、このように答弁をされています。  それから、さらにおしめの件にも市長は言及されまして、「紙おむつが12カ月で外れるのか外れないのかということでありますから、外れない方がたくさんいらっしゃるとすれば、その趣旨からすれば当然その必要な範囲まで我々としては考えなきゃいけないと、こういうことだというふうに思っておりますので、次年度に向けてきちっと整理をいたします」、こういうふうに答弁しておられるのに、この議会になったら、ごみ袋は10リットル、30リットルについてはもう少し経過を見たい、あるいは1歳児の無料配布につきましても、財政面もあるので検討したい。  基本的なことが随分とずれてますよ、前提が随分とずれてますよと。こういうふうな答弁を平気でするとしたら、一体この本会議は何なんですか、本会議での答弁は一体何なんですか、私はこう思うんです。  ひょっとしたら、これぐらいの答弁にしとけということで市長や副市長から指示があったんかもわからんなと思ったんですけども、その前提条件がすっかりすれ違う、変えられておる。  市長は前提でやりますよと、きちっと言うとるんです。それに対して、改めて部長の皆さんがこういう不誠実な答弁でどないするんですか。まして僕が言うたように、9,000人も反対署名があったんだ、嘆願書も出たんだと、こういう厳しい中で判断をしたのだと。であれば、もっと誠実な答弁があってしかるべき違いますか。もう一回答えてください。 146 ◯副議長(森 裕文君) 若野部長。 147 ◯市民生活環境部長(若野和敏君) ぜひとも御理解いただきたいのは、つくらないとかやらないと言ってるわけではございません。一番大事なのは、市民の皆さんの一番のニーズがどの容量の袋かということで、いましばらく検討さしてくださいいうことでしてるわけです。ですから、10リッターがいいのか、15リッターがいいのか、30リッターがいいのか、20リッターを残して何を新しくつくったらいいのかというその世界を今実態把握さしていただいておりますんで、決して答弁を後退させたわけでもございませんし、市長が6月議会に御答弁したことを私ども部長級が否定しているわけでもございません。  それは前向きにきちっと対応、検討いたしておりますんで、お時間を下さいということでお願いしてるわけで、その新しい袋の容量が決定しましたら、またその次の議会等々でも皆様方の御理解いただいて条例の改正を上程さしていただくことになりますので、その辺よろしくお願いいたします。 148 ◯副議長(森 裕文君) 金田部長。 149 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(金田俊二君) 私の答弁につきましては、検討してまいりたいということでございますんで、決して後ろ向きに検討するということではございません。  それと、6月議会の市長の答弁については、当然ちゃんと把握しておりますし、重く受けとめておるところでございますので、その方向で検討するということでございます。 150 ◯副議長(森 裕文君) 井原議員。 151 ◯8番(井原正太郎君) 若野部長、何言うとるんですか。たくさんの議員が10リッター、30リッターは要ります、何人の議員がここで発言をされて要請されましたか。リサーチも大事ですけども、先ほど言いましたように、この件に関しては市民の大変たくさんの方が無理をして理解をしてここまで来とるやないですか。それもただで出せと言うとるんと違うんですよ、常に。常にお金を払って買う前提なんですよ。  それぐらいのことは、きちっと前向きに答弁されたらどないですか。余りにも誠意がなさ過ぎる。そやから、もう一回前の議事録読んでくださいよ。議長にも申し上げますけども、この本会議場できちっと市長なり副市長が答弁されたことが、僕はないがしろにされてますよと。それを平気で環境部長がそんな答弁をしとってどないするんですか。  リサーチにしてもそうなんですよ。私が数えるだけでも大変たくさんの方が、10リッター欲しい、あるいは30リッターが欲しい、こう叫んでるじゃないですか。このことが私は聞こえてないのかと、こう申し上げたいんです。  もう少し経過を見たいとか、ここら辺は敏感に反応しなくて市民との信頼関係がどないして築かれるんか。僕は本当に議長にもきちっと聞いといてほしい。ここで副市長、市長がきちっと答弁されたことが、こんなにゆがめられていいのか。  だから、10リッター、30リッターは基本的にやりますよと。先ほど言いましたスペースがないて、何言うてるんやと私は言いたいんです。トータル的に買う量というのは、僕は決まると思うんです。ただ、今回が2種類から、あるいは4種類から6種類になるとか、そういうもんですから、ストックが少なくて、そして整理をしてきちっと売りゃ済むことなんです。こんなもん当たり前のことなんですよ。理由にもならないような理由を僕は述べとると思います。  だから、私は、10リッター、30リッターはきちっとやりますよと、そういう中でいろんな問題点がありますので、経過を見てやりますよと、これ市長も来年度からと言うてますよ。何か全く輪郭がつかめない、時期も見えないような答弁を平気でしてます。それをやるというふうなことで、やはり汗を流さなどないするんですか。  また、金田部長、あなたもそうですけど、副市長がこのように答弁をした。確かに、私は後ろめいた答弁をしない、検討したいと言うとるけども、これは来年度予算できちっと検討しますよと副市長がここで言われとるんです。それをひっくるめて、市長が改めてここで見解を述べられとるんです。  あんたら2人の答弁というのは随分とゆがめられたか、もしくは市長が、ひょっとしたら僕は、市長からそういう指示があって、そのように言いなさいと言うたんかなと、これほどまで私は勘ぐった。だからきちっと10リッリー、30リッリーやるのだ、あるいは1歳児は無料の袋を配布するんだという前提の答弁をきちっとしなさい。 152 ◯副議長(森 裕文君) 向井市長。 153 ◯市長(向井通彦君) 改めて私のほうから御答弁をさしていただきます。  6月議会で御質問いただいて、私も副市長も答弁をいたしております。そのとおり実施をさせます。袋については条例改正を伴いますので、12月議会で上程をして、それから新年度からスタートと、こういう形で準備をいたします。  それから、紙おむつの無償の分ですけれども、これも御答弁しておりますように、新年度から拡大するということで実施をするように準備をいたさせます。  〔井原正太郎君「終わります」と呼ぶ〕 154 ◯副議長(森 裕文君) 以上で井原議員の質問を終結いたします。  次に、1番 中尾広城議員の質問を許可いたします。中尾議員。 155 ◯1番(中尾広城君) 皆さんこんにちは。公明党の中尾でございます。先輩が早目に終わるとはゆめゆめ思っておりませんでしたので、急いで上着を着させていただきました。  ただいま議長よりお許しをいただきましたので、平成20年第3回定例会において、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。  大綱1点目は、まちづくりについてであります。  4月に成立した改正国土交通省設置法に基づき、ことし10月から国交省の新たな外局として観光庁が設置されます。この観光庁は、目前に迫った訪日外国人旅行者1,000万人の目標達成へ向けた体制強化を含めた観光振興がねらいであります。  我が公明党は、2006年の観光立国推進基本法制定に際し、衆参両院で観光庁の設置要求決議を行うなど、同庁設置をリードしてまいりました。観光は国際交流はもちろん、人が移動し、泊まり、食べ、買うことにより、地域経済の活性化にも大きな役割を果たします。  そこでお聞きしたいのですが、本市の主な交通機関といえば、やはり関空もそうではありますが、あえてJR、南海の4駅とはかなり歴史的にも長くからのかかわりがあると思うのですが、今までのことも含めた連携はどのようになされてきたのでしょうか、お聞かせください。  2点目として、せんだってオープンされましたわくわく広場も順調に運営されていると聞いております。市内のいわゆる観光スポットも以前より整備されてきていると思うのですが、これを点からの線へ、またより立体的に外に向けてPRしていくことが本市の活性化に大きく影響すると思うのですが、お考えがあると思いますので、お示しください。  3点目に、先日閉幕いたしました北京オリンピックに本市出身の選手が出場されました。結果はどうであれ、日の丸を背負った泉南市出身者が出られたことだけで大変喜ばしく誇りに感じ、また最大に敬意をあらわしたいと思います。また、それ以外にも本市出身の著名人がいらっしゃると思うのですが、それに乗じて、仮称泉南市人材バンク的なものを設立されてはいかがでしょうか。  本市を担う子供たちにもよい刺激になると思いますし、今後第2、第3のオリンピック選手、文化人、芸術家を生み出すことにより、今後の方策の仕方によっては、本市の活性化にもつなげていけると思うのですが、いかがでしょうか。  大綱2点目は、庁内環境についてであります。  その1点目として、庁内BGM放送の本格的運用についてであります。  さきの6月議会の御答弁どおり、7月から試験的に放送していただきありがとうございます。一部の市民の方、また職員の方からも「いいですね」というお言葉を聞いておりますが、やはり就業前とお昼の時間だけですので、知らない方のほうが多いようです。ハード面での音量の調整等の問題もあるとは聞いておりますが、本格的運用に向けてのお考えをお聞かせ願いたいと思います。  2点目に、来庁者の声についてでありますが、市民の要望に対する声をどのように整理されているのか、内容と対応についてお示しください。また、ダイヤルインを導入されて3カ月がたちますが、その対応と効果についてもお聞かせください。  大綱3点目は、防災についてであります。  過日の岩手・宮城県地震の様子を見ておりますと、あの山間部の一部が大変大規模な地すべりを起こして、今までには考えもつかないような物すごい被害に遭われております。本市も山間部を抱える地域として、この対策を考えておかねばならないと思うのですが、御所見をお示しください。  2点目に、改めて南部防災拠点の備蓄状況についてお聞かせください。  3点目には、これも我が党が全国配備に向け推進してまいりましたドクターヘリについてであります。本市における運用体制についてお示しください。  大綱4点目は、教育問題についてであります。  その1点目として、教育問題審議会答申についてであります。  さきの6月議会でもこれについて質問いたしましたが、いまいち具体性に欠ける御答弁でしたので、あえて取り上げさせていただきました。また、過日の総務文教常任委員会での市長の御答弁が割と明確な御答弁だったというふうに思っておりますので、その点も確認させていただきたいと思います。  2点目は、電車・バス通学児童についてであります。  これも6月議会で議論させていただきました電車・バス通学児童についてであります。理屈はわからないではないのですが、他の地域の方と比べて負担があるのは事実ですから、無料とは言いませんので、何とか負担の軽減を考えていただきたいとお願いするものでありますので、気持ちが伝わるような心のこもった答弁をお願いいたします。  以上、壇上での質問を終わります。なお、時間がございましたら自席より再度の質問をいたします。ありがとうございました。 156 ◯副議長(森 裕文君) ただいまの中尾議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。向井市長。 157 ◯市長(向井通彦君) 私のほうから、3点目の防災についてのうちの山手方面の災害対策について御答弁を申し上げます。  昨年の能登半島地震、中越沖地震、本年6月の宮城・岩手内陸地震などの大地震や集中豪雨による被害が各地で頻繁に発生をいたしています。  本市におきましては、防災対策は市民の生命・財産を守る最も重要な施策であるとの位置づけを行っており、平成18年度からは年次的に泉南市防災用広報システムの整備を精力的に行っているところでございます。  災害時には、特に山間部が孤立してしまうおそれもあるため、平成18年度には、いち早く低軌道の人工衛星を活用した通信方式による子局を各地区集会場等5カ所に設置をいたしました。これにより、拡声子局を活用した災害時の緊急通報・避難勧告等の情報提供や情報のやりとりが的確に行えるようになり、被害の拡大・防止に有効な手段として、また災害時以外の地域の情報提供のための広報システムとしても、地元と十分調整を行いながら今後とも有効に活用をしてまいりたいと考えております。  本市は、既にデジタル対応をいたしております。 158 ◯副議長(森 裕文君) 梶本教育長。 159 ◯教育長(梶本邦光君) 教育問題について御質問を2点いただきましたので、私のほうからは、教育問題審議会からいただきました答申のその後の進捗ということで御答弁を申し上げたいと思います。  平成20年4月25日に出されました学校規模適正化に係る答申の具体化について御答弁申し上げます。  先日の総務文教常任委員協議会におきまして市長より表明されましたように、答申に示されました学校規模適正化の具体案につきまして、基本的には市長部局と教育委員会が一体となって取り組んでいきたいというふうに思っております。  そこで、さまざまな課題について庁内的に検討する組織の立ち上げを行い、取り組んでいきたいと準備を行っているところでございます。今後、学校規模適正化基本計画の策定を行い、あわせて鳴滝第一・第二小学校統合基本計画も策定いたします。  この間、教育委員会といたしましては、最近統廃合を実施した教育委員会への聞き取りと実地見学、大阪府教育委員会への統廃合、大規模改修にかかわる補助金・交付金の状況を相談するなど準備を進めてまいりました。  統合の先進例や補助金・交付金の情報を参考に、教育委員会や学校だけでなく、保護者や地元住民も含めた連絡会を立ち上げ、鳴滝第一・第二小学校統合基本計画をもとに、教育理念、施設・設備等を中心に検討いただき、泉南市の教育のモデル校として推進してまいりたいと考えております。  調整区につきまして、平成21年度小学校入学時からの実施は非常に困難な状況になってきております。しかし、現在、就学前教育機関を通じて当該地域在住の児童の把握、今後の入学を希望する小学校等の意向の把握に努めているところでございます。  なお、調整区を含む児童数の把握は、その年の学級数、職員数を決定するものでありますので、事前の周知期間はもとより、就学時健診、就学通知の送付から就学校の指定には、慎重に取り組む必要がありますことを御理解いただきますようにお願いいたします。  教育委員会といたしましては、全市的な学校規模適正化並びに鳴滝第一・第二小学校の統合に取り組む中で、未来を担う泉南市の子供たちの最善の利益を保障するため、泉南市教育改革プランにおける教育理念の実現を目指したいと考えておりますので、議会の御支援も重ねてお願いをしたいというふうに思っております。 160 ◯議長(東 重弘君) 若野市民生活環境部長。 161 ◯市民生活環境部長(若野和敏君) それでは、私のほうからまちづくりについてのうち、市内4駅との連携についてと市内観光スポットについて御答弁申し上げます。  泉南市内におきましても、観光スポットは至る所にございます。埋蔵文化財センターが建設されたことでもおわかりいただけるように、文化・歴史に関するものがたくさんあります。それらについては、泉南市ABC委員会の委員である団体がボランティアで市内外にかかわらず希望者に案内サービスをしてくれております。  また、観光マップや海水浴場等の海の手マップ、梅の情報等の山の手マップなどを作成し、窓口やイベント等で配布もいたしております。  さらには、堺以南で構成する泉州地域プロモーション協議会や岸和田以南で構成する華やいで大阪・南泉州観光推進キャンペーン協議会などで観光行政に取り組んでおります。  泉州地域プロモーションにつきましては、関空とその対岸の泉州地域をPRするため、関空でイベントを行ったり、大阪市内をスタートしてこの泉州地域を周るバスツアーなどを実行しております。  華やいででは、「とこなび」や「悠々マップ」といったパンフレットを作成し、市内4駅に設置したり、大阪府や関空が行うイベントに参加し、配布をさせていただいております。今年度は新たなイベントといたしまして、関空のレンタカー会社と連携し、岸和田以南の観光スポットを回るスタンプラリーを計画いたしております。  今後とも、観光行政につきましては広域的な取り組みを進め、本市の観光情報の発信に努めるとともに、市内4駅との連携についても検討してまいりたいと考えております。  以上です。 162 ◯議長(東 重弘君) 梶本総務部長。 163 ◯総務部長兼行財政改革推進室長(梶本敏秀君) それでは、私のほうから、まず1点目から順次御説明さしていただきます。  まちづくりついての中の市内出身著名人との連携についてということでございます。  泉南市出身の著名人ということになりますと、先ほど議員御指摘のとおり、最近でございましたらトランポリンの上山容弘さんとか、女子ホッケー日本代表の駒沢李佳さんなど、タイムリーな話題ではこのような方々がおられるんではないんかなというふうに思っております。  議員の御指摘は、このような方々をまちづくりに生かせないかというふうな御質問ではないかと思います。例えば、自身の体験談とか、ふるさととしての泉南市への思いをお聞きするということにつきましては、泉南市民として大変意義あることであるというふうに考えております。  ただ、単なるイベントに終わることなく、泉南市のにぎわい、活性化に生かせるよう、人材バンクの設置など継続的な取り組みとして、まちづくりにどのような形で生かしていけるかというのは、これは今回初めての御提案でございますので、今後の課題ではないかなというふうに思います。  かつて、平成9年ごろに市内の出身とか在住とかいう方ではなく、各方面で活躍されている方ということで、いっとき人材バンクというふうな形のものを考えたことがございます。これの使い方は、泉南市内で行うイベントとか学識とか、こういう方々の名前を登録さしていただいて、その時々に活用したというふうな経緯もございます。  それから以降なぜ続かないのかということでしたんですけれど、そのときは出身とかに限っておりませんでしたんで、そういう形もだんだん少なくなりましたんで、現在に至ってないということはありますけども、かつてやったことはあるということで御理解いただきたいと思います。  2点目でございます。庁内環境についてのBGM放送ということでございます。  御承知のとおり、7月より試行的に始業前と昼の休憩時間にクラシック音楽を庁内に流して、その効果を見ながら段階的に取り組んでいくこととしているものでございます。  議員御指摘の本格的な運用についてでございますが、本格的運用になりますと始業中に流すこととなり、試行段階においても、職員からは、効果があるかどうかわからないが、少し音量が気になるといった声も聞かれました。市民からは、今のところは聞かれてはおりません。  したがいまして、本格的運用には、個々に異なるスピーカーの音圧の調整、それに伴う放送設備の改善が必要となってきます。また、来庁者の方々へのくつろぎの空間づくりとか、入りやすい庁舎の空間づくりを目的として、エリアを設定した音楽放送も今後の導入に向けた試みの1つとして検討していくことも必要かなというふうに考えております。  いずれにいたしましても、課題として放送設備の改善、あるいは新たな音楽放送専用の設備の設置が必要となってまいります。そのため、BGMの本格導入につきましては、放送設備の改善等も検討課題として、試行後2カ月でもあり、可能な範囲での音量調整をしながら、今後も現状においてBGM放送の試行を実施してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  その次の2点目の来庁者の声ということでございます。  本市では市民からの要望対応につきましては、市民提案制度として市役所玄関に提言書投入箱を設置して意見を受け付ける方法のほか、メールによる受け付けも行っております。  また、当該制度のほか、電話及び郵送による受け付けも行っているところであり、市民の方々からいただいた御意見及び提言を市政に反映させることが、この制度の目的であるというふうに考えているところであります。  制度の経過といたしましては、提案箱を平成11年度より、平成13年10月からはメールによる提言も可能となりました。提言の件数につきましては、近年、提案箱よりメールによるものが多くなってきておりまして、毎年変動しますが、140件から200件強の件数で推移しております。  主な内容といたしましては、市政に関する要望が中心でありますが、単なる苦情や問い合わせ等も相当数含まれております。より的確に対応するため、いただきました提言・意見等は秘書課で受け付けし、供覧に付した後、所管課へ回付し、回答を行うこととしているところでございます。  もう1点ございましたダイヤルインについてでございますが、御承知のとおり6月より本格運用を行い、3カ月が経過しようとしております。この導入に当たりましては、市民の皆さんに広報並びに各課の直通ダイヤル一覧表を折り込み配布し、庁内放送もあわせて行うとともに、導入の周知徹底を行いました。  その結果、実施前において1日平均約900件近くあったものが、代表局番への件数が350件と減少いたしました。このことで直接担当課へのダイヤルが行われていることにより、待ち時間の解消等、市民の利便性の向上につながったものと考えております。  また、電話交換業務を廃止し代表局番が総務課となるため、総務課員がその業務を行うこととなりましたが、その業務委託に係る経費が削減され、経費面からも効果がうかがえるものであります。  今後は、周知徹底を図りながら直通ダイヤルの件数の増大に努めるとともに、さらなる市民サービスの向上を図ってまいりたいというふうに考えているところでございます。  最後になりましたけど、防災の部分の中の南部防災拠点について御答弁さしていただきます。  大阪府には、北部、中部、南部の3カ所の防災拠点が設置されておりまして、御質問の南部防災拠点は、堺市以南をカバーする施設として本市に設置されております。  南部防災拠点の平成20年4月1日現在の備蓄品といたしましては、アルファ化米が13万5,000食、高齢者食──これはおかゆですね──が4,000食などの非常用食品を初め、毛布13万枚、紙おむつ3万1,000枚、簡易トイレ400基などとなっており、原則として災害時に救援物資が届くと想定されるまでの3日間の分を保管、備蓄しており、また救援物資等の集配所として機能を持つ備蓄倉庫、物資集配センターが整備され、災害時に的確に対応されるようになっております。  なお、平常時は広く市民等が利用できるようオープンスペースを体育館として活用しており、本市が大阪府から委託を受けて、利用者の受付等の業務を行っているところでございます。  以上でございます。 164 ◯議長(東 重弘君) 西川消防長。 165 ◯消防長(西川勝文君) それでは、私のほうから、大綱3点目の防災についてのうち、ドクターヘリについて御答弁申し上げます。  大阪府におけるドクターヘリにつきましては、平成20年1月17日より運航開始しております。運航に先駆けまして、平成19年12月4日にランデブーヘリポートである大阪府南部広域防災拠点ヘリポートにおいて、ドクターヘリによる大阪大学医学部附属病院高度救命救急センタードクターと本市救急隊並びに消防隊による救急患者搬送訓練が行われ、有事の際に備えております。  搬送先である基地病院は、大阪大学医学部附属病院高度救命救急センターにドクターヘリが常駐し、土曜日、日曜日、休日を含め365日、午前8時30分から日没まで運航しており、ドクターヘリには常に医療現場等に救急医療に精通した医師及び看護師が搭乗し迅速に現場に到着させ、可能な限り速やかに適切な救急処置を行い、短時間で開始されることが可能であることから、人命の救助並びに救命率の向上に必要な手段として考えられております。  泉南市におけるドクターヘリと救急隊が接触するランデブーヘリポートでございますが、市民の里グラウンド、俵池グラウンド、青少年の森、砂川国際ゴルフクラブ、泉南カンツリークラブ、大阪府南部広域防災拠点、大阪府YMCA紀泉わいわい村、以上の7カ所が設定されておりますが、救急現場付近の状況により、ドクターヘリパイロットの判断により着陸することも可能でございます。  ドクターヘリ要請から本市管内へは、おおむね15分で到着可能でございます。  ドクターヘリの要請につきましては、大阪府ドクターヘリ運航要領に基づき要請するところでございます。ドクターヘリ出動に当たっては、ヘリポート関係機関、泉南警察等への連絡、消防隊による施設内安全確保、付近住民の安全確保、患者搬送時の補助等、搬送支援活動を実施するものでございます。  現状の泉南市の救急搬送については、平成19年中救急件数2,820件のうち2,669人の救急患者を搬送し、うち138人の方が第三次救急医療機関である大阪府立泉州救命救急センターへ搬送されております。  市街地救急事案にあっては、搬送手段である道路も整備され近隣に救急受け入れ病院があることから、救急隊が素早く確実に患者搬送が可能であり、第三次救急医療機関大阪府立泉州救命救急センターへも容易に搬送が可能であることから、ドクターヘリ出動要件にあっては、JR阪和線以東より山間部及び高速道路における大事故救急事案並びに重篤患者の搬送に活用してまいりたいと思っております。  また、第三次救急医療事案発生時、大阪府立泉州救命救急センターの患者受け入れ不能時においても、時間が要する医療機関への搬送が必要な場合、ドクターヘリの活用も図るとともに、高度化する救急需要に対する市民ニーズにこたえるべき最善の救急業務の遂行に努めてまいる所存でございます。  なお、現在までドクターヘリを要請し、救急搬送業務に活用した事案は、本市においてはございません。  以上でございます。 166 ◯議長(東 重弘君) 太田教育部参与。 167 ◯教育部参与(太田幸男君) 大綱4点目の教育問題のうち、電車・バス通学児童について御答弁申し上げます。  現在のところ、電車を利用し通学している児童は、信達小学校におきまして32名、同じく信達小学校におきましてコミュニティバスを利用することがある児童は23名となっております。また、東小学校におきましてコミュニティバスを利用し通学している児童は7名となっております。さらに、特別認定校制度を利用し東小学校へ通学している児童のうち、コミュニティバスの利用者は5名となっております。  議員御指摘のとおり、徒歩並びに自転車以外で保護者が公共交通機関等、何らかの負担をいただき児童・生徒を通学させている点につきましては、他の保護者との公平性の観点から何らかの施策が必要ではないかと考えられます。国が定めている遠距離通学は、小学校で4キロメートル以上、中学校で6キロメートル以上となっておりますが、現在、市内に該当する児童・生徒はございません。  今回の学校規模適正化に係る答申では、通学バスを走らせるということが校区再編の条件となっている地域もございます。それらも踏まえ、他市町の状況を調査し、今後検討してまいりたいと考えますので、よろしく御理解のほどお願い申し上げます。 168 ◯議長(東 重弘君) 中尾議員。 169 ◯1番(中尾広城君) 御答弁どうもありがとうございました。それでは、時間がございますんで、再質問をさしていただきます。  まず、まちづくりの件なんですけど、市内4駅、今まで駅を中心として商店街があって栄えてきたということは、昔のことやと思います。そういう意味で今は昔といいますか、駅自体が、駅前開発とかもなかなか進まない状況でもありますし、難しいというふうにも思います。  でも、南海電車、またJRともに、いろいろなツアーですとか、いろいろな施策を打たれてると思いますし、また先ほど御答弁でもありましたように、泉南市独自で、またABCの委員会の方々を中心として、マップですとかそういうものもつくられている。また、華やいで南泉州とか、そういういろいろなものにも参加されております。  先ほど壇上で言いました観光庁がこの10月1日から開庁されるんですけど、それに先立ちましては、ビジット・ジャパン・キャンペーンというのが2004年から始まったというふうに聞いております。それを受けましてビジット大阪プログラムというものも大阪独自で作成されたという資料もいただきました。  見ておりますと、5つの中の重点プログラムというのがありまして、その中でやっぱり大きく目を引くのが関空活用というプログラムがございますので、やはり関空と我々泉南市というのは切っても切れないそういう関係ではないか。  まして、共存共栄と昨今言われておりますけども、その中でお互いに提案し合ってほんとに共存共栄していくためのいろんな観光に対する施策も話し合っていかないといけないというふうに思うんですけども、そういう意味で今後の関空とのそういうかかわりについてはどういうふうにお考えでしょうか。 170 ◯議長(東 重弘君) 若野市民生活環境部長。 171 ◯市民生活環境部長(若野和敏君) 私どものこの関空というのは、皆さん御存じのようにハブ空港でございます。特に成田と違うのは、国際空港だけの空港じゃなくて、国内空港、国際空港すべての機能を持っているわけなんです。ましてや地方路線から関空へ行って、関空から海外に出る方もいらっしゃるし、また逆の立場もございます。そういうところに、いろいろな時間とかチャンスが生まれてきてるんです。  何かといいますと、乗り継ぎやその間にいろいろな形で、トランジットで我々の地域を観光していただけるというような手法もあります。それがあるために、この泉州プロモーションで関空の対岸の堺以南の協議会でいろいろな企てもやらしていただいております。  実際に今御指摘いただきましたビジット・ジャパン、それからビジット大阪プログラム、このそもそも発端は、フランスの例が出されたわけなんです。フランスというのは、国民の全人口の数がフランスに観光に来ていただいてるというのが大きなメリットなんです。ただし、日本はかなりゴールデンウイークや何かのときに海外に出られてますが、日本にお越しいただける訪問客というのはまだまだ限られた量でありますんで、その人数もふやしていこうということで、国策としてこういうプログラムができております。  我々もやはり地元の利を生かすということでいろいろな工夫も考えておりますので、よろしく御理解いただきたいと思います。 172 ◯議長(東 重弘君) 中尾議員。 173 ◯1番(中尾広城君) その考えておられることをちょっと披歴していただきたかったなというふうに思うんです。ビジット大阪プログラムというのがありますんで、それを受けてビジット泉南プログラム的なものをまたつくっていっていただいて、もっと外に打って出ていただくことが、泉南市を世間的に出していけるもんじゃないかと思いますんで、その辺のお考えを。 174 ◯議長(東 重弘君) 若野市民生活環境部長。 175 ◯市民生活環境部長(若野和敏君) まず、具体の例といいますと、四、五年前ですか、熊野古道の世界遺産登録の話題がございました。そのときには、今、議員御質問いただきました南海鉄道ともタイアップしまして、熊野古道のいわゆるグリーンツーリズムですね。ウオーキングでやっていただくということで、樽井から岡田まで、林昌寺からずっと海会寺へ行って岡田の駅に戻るといういわゆる熊野古道の体験とかということもしております。これは800人余りの参加者を得ております。  そのときには、御指摘いただきますように、お客さんがお見えになるということになれば、やはり市内の業者が動きました。お弁当をつくって提供したり、いろいろな工夫もしてます。ですから、お客さんが来ていただくというのは、非常に大事なことだと思っております。  次の年にも今度は佐野から樽井までの熊野古道の体験ツーリズムということでもしていただきました。JRのほうでは、これも何々を見よう、何々を体験しようというんじゃなくて、単なるいわゆる町並みを歩こうというツーリズムの地図もつくっていただいておりますし、結構、土・日、特に今はちょっと暑いですから余り姿を拝見しませんが、春秋には、ため池も多うございますんで、ため池の堤を歩きながら林昌寺や長慶寺へ行ってるという方もたくさんいらっしゃいますので、その辺は大事な資源だと思っております。  ですから、そういうのもいろんな工夫、また我々も逆に何というんですか、お迎えするいわゆるホスピタリティーの気持ちも市民の皆さんにもやはりわかってもらわんといけませんし、お迎えする、おもてなしするということもすごい大事なことになりますんで、そういうこともいろんな機会を得てこれまたPRもしていきたいと思いますし、また啓発もしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。 176 ◯議長(東 重弘君) 中尾議員。 177 ◯1番(中尾広城君) よろしくお願いします。昨年でしたっけ、藤祭りがされる場所、街道筋でいろいろな昔からの呉服屋さんとかが店先にちょっとしたお店みたいなのを出されて、砂川駅のほうまでずっと藤祭りというふうな染め抜かれたようなそういうちょっとした旗を立てられて、和菓子屋さんが何かそういう藤色のお菓子を出されたりとか、藤色にちなんだようなハンカチを売られたりとか、そういう意味ですごく年々広がってきてるなというふうにも感じますし、それをうまいことまたいろんなことに連動さしていただいて、そこからまたコース的にもわくわく広場のほうにも連動していっていただいてすることがいいかなと思いますし、またオリジナルのキャラクターグッズの提案なんかもされたらどうかなというふうに思いますんで、そのこともまた検討課題にしていただきたいなというふうに思います。  それから、先ほど梶本部長が平成9年に人材バンク的なものを1回したけども続かなかったというふうにおっしゃってましたけども、続けるとか続かないとかということではなくて、やっぱりきちっと歴史的に残されておるとは思うんですけども、そういうものをうまく活用といったらあれなんですけども、今後は僕はもっといろいろな形の人が出てくると思いますので、その泉南市在住にこだわらず、泉南かいわいとか、ちょっと門戸も広げた上で、そういう人材バンク的なものをもう一度再構築されるような形で考えられてはと思いますが、その辺いかがでしょうか。 178 ◯議長(東 重弘君) 梶本総務部長。 179 ◯総務部長兼行財政改革推進室長(梶本敏秀君) 平成9年に人材バンクをつくったわけでございますけれども、そのときはイベントとか講演会とか、そういうときの講師になってもらう方、司会者、それからタレント的なそういう方々ということの人材バンクをちょっと考えたわけです。  その当時はいろんな形でいろんなイベントもありましたんで、重宝がられたんかなというふうに思いますけれども、現在、最近はそういうのははっきり言うて少なくなってきましたので、利用度合いがなくなってきたので、新たにつくらなくなったのかなというふうに思ってます。  ただ、今回議員御指摘の部分でございますけども、やはり泉南にちなむ方々が、いろんな機会に先ほど言ったような形でたけた方でございますから、自分の経験とかそういうことをお話ししてもらう、そういうふうな機会をつくっていけば、我々泉南市民としても、逆に言うたら励みになるんかなというふうに思っておりますので、その辺のところについて、今後どんなふうな活用、場を生かすというんですかね、その辺のことも含めて検討してまいりたいというふうに思っております。  今回、初めての提案ということでございまして、私もきちっとした方向性は示せませんけども、考えていきたいというふうに思います。  以上です。 180 ◯議長(東 重弘君) 中尾議員。 181 ◯1番(中尾広城君) またよろしくお願いします。そういうイベントが少なくなったというよりも、もっともっとイベントを打っていくべきやと逆に僕は思います。だから、先ほどご紹介いただいたいろんな観光スポットがたくさんあるんですから、それをもっと利用していただいて、そういう行事をあえてふやしてつくっていくことが、またそういう方々を呼べる、また教育委員会のほうでもまたそういう方々を招聘していただいて、子供たちにいろんな形の体験談を聞かしてあげることも大事ではないかと思いますが、教育委員会としてその辺はどういうふうにお考えでしょうか。 182 ◯議長(東 重弘君) 梶本教育長。 183 ◯教育長(梶本邦光君) 今御指摘いただきました内容につきまして、いろいろ教育委員会の中でも検討してきたこと、経緯がございます。  近々の事例で申し上げますと、7月だったと思いますけれども、文化ホールにおきまして中学校体育連盟創立30周年記念というのをやりました。そのときに、市内の中学校のクラブで活躍をしたそれぞれ4中学校から代表で出席していただきまして、中学校時代の体験談とか語っていただいて、後輩の中学生に非常に大きな感銘を与えたというふうに思っております。  中でも、京都の私立の学校に行きまして主将ということで野球で全国大会、甲子園に出て、今はもう社会人になってますけども、この人の体験談もありまして、非常に子供たちに大きな刺激を与えたと、こういうこともございました。  こういったことは、現在の小・中学生に非常に大きな力になるんではないかなというふうに思いますし、今回ホッケーの選手として出ました駒沢李佳さん、鳴滝第一小学校の出身でもございましたので、鳴滝第一小学校で壮行会ということで、子供たちにいろんな話もしたというふうに聞いております。  子供たちも、お姉ちゃん目指して頑張るんだというようないろんな声もあったと。これは「ニュースせんなん」にも紹介をされておりましたけれども、そういったことを一生懸命目標にして子供たちが頑張るということは、非常に大事なことだと思っておりますので、教育委員会としても市長部局と連携をしまして、いろいろ検討していきたいというふうに思っております。 184 ◯議長(東 重弘君) 中尾議員。 185 ◯1番(中尾広城君) よろしくお願いします。  それから、次にBGMの件は本当にありがとうございます。7月から始めていただきまして、きょうもお昼それを聞きながら昼食とらしていただきました。わかっていただける方にはわかっていただけるん違うかなというふうに思いますし、就業時間やから鳴らしたらあかんとかいうことではなくて、ハード面で調整的なものができないというのがやっぱり問題やと思いますし、それにお金はかかるものやというふうにも思います。  でも、この間聞き取りに来られた左部課長がおっしゃってましたけど、全国的にも島根県の方で1カ所試行的にそれをやってるところがあるぐらいで、あんまり市役所内でそんなことをやってるところはないというふうにも聞いてますので、これが市民に対しても受ける、また評判がよくなれば、これは泉南市としていい意味で表にPRできるん違うかなというふうにも思います。ですから、できたら多少なりとも時間を長く流していただくというのは、これも試行的な形というのはいかがでしょうか。 186 ◯議長(東 重弘君) 梶本総務部長。 187 ◯総務部長兼行財政改革推進室長(梶本敏秀君) 現在流しておるBGMでございますけれども、考え方があるかなと思うんですね。これは対象を職員に持っていくのか、来庁者の方々を主にするのかというふうな方法もございます。ですから、この辺のことについては、もう少し内部で決めていかなければならないかなと思います。  御存じのとおり、先ほどもお話ししましたけど、うちの本館のほうのBGMが流れてるスピーカーといいますのは、皆さん御存じのように時計のあるところの横から流れているだけなんですね。それとかまた、新しい施設の部分です。例えば教育委員会とか別館とか行きますと、これまた天井から流れるんですね。  ですから、どうしても新しいところのほうが音量が大きくなってしまいますんで、この辺を旧館に合わして音量を調整しますと、旧館の中でも音の大きいとこと小さいとこと、こういうことありますんで、これがちょっと難しいと思います。  それから、先ほど言いましたように、来庁者を中心にしようと思えば1階のホールということになるんですけれども、ここはテレビもあります。ですから、この辺のところをどのような形で区分けしながら考え方をまとめていくのかというのは、今後の方法かなと思います。  ただ、試行的にやらしていただきますけども、確かに私も朝、庁舎へ入りましてクラシックが流れてたら、心が落ちつきますし、いいもんだなというような気はしております。ですから、これをどんな形で発展さすかということについては、もうしばらくこの試行を続けさしていただけたらなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 188 ◯議長(東 重弘君) 中尾議員。 189 ◯1番(中尾広城君) ありがとうございます。またよろしくお願いします。  それから、ダイヤルインの導入がかなり功を奏して、経費削減にもつながったというような御報告もいただきましたし、よかったんではないか。  今後考えられる問題点とか、私自身がそれでも思いますのは、やっぱり電話の受け答えが、お名前もお名乗りになってすごくさわやかな対応をされる方もいらっしゃれば、やっぱり課も名乗らない、名前も名乗らない方も中にはまだまだいらっしゃるような気もいたしますので、そういう電話がダイヤルインで直通になったからこそ、明確にいろいろな意味で、経費もそうですし、話の内容そのものがダイレクトにその課に直接伝わるということですので、その辺の電話に対する接遇といいますか、対応についても、もっと全体的に行き渡るような形で徹底してもらいたいなというふうに思いますので、それは意見とさしていただきます。  それから、もうあんまり時間ないんであれなんですけども、教育問題の先ほど御答弁いただきました調整区の件で、平成21年度が間に合えへんと。今から考えても、何で間に合えへんのかなというのもありますし、その辺やっぱり市民の方々も、答申がこの春に出てんのに、来年からひょっとしたら実施かなというふうに思われてる方も多いと思いますし、その辺がなぜそうなのかというとこら辺、もう少し詳しく説明していただきたいなと。 190 ◯議長(東 重弘君) 梶本教育長。 191 ◯教育長(梶本邦光君) 調整区につきまして再質問がございましたので、御答弁を申し上げたいと思います。  我々も当初、21年度実施ということを目標にいろいろ準備を進めてまいりました。だけども、結果的にはちょっと時間不足ということで、21年度の実施はちょっと困難かなということで、先ほど答弁さしていただきました。そのわけというんですか、それを説明せよということでございますので、答弁をさしていただきたいと思います。  まず、調整区の周知につきましては、まず広報等でお知らせをするということになります。それと同時に就学前教育機関にも調整区をお知らせし、事前の意向調査を行います。それと前後して、電算基礎データを確認して、調整区内の児童の確認をするということでございまして、この部分で相当十分な準備期間が必要になってくるということでございますが、今回はここら辺がちょっと時間的に不足したということになっております。  これらのさまざまなデータをもとに8月から9月にかけて就学時健診の通知と一緒に調整区当該区域のお知らせ、指定校変更の意思確認についてお知らせすることになります。10月から11月にかけて行われます就学前健診時におきましても、調整区当該区域のお知らせ、指定校変更の意思確認についてお知らせをする必要があるというふうに考えております。  その後、11月中に指定校変更の意思確認を集約しまして、学校ごとの児童数の把握を行い、就学通知書を1月に発送いたします。学校ごとの児童数の把握と並行して、次年度の学級数、教職員数を確定する作業を12月中に行います。  その後の転出入を受けまして、4月を迎え、最終5月1日の児童数により学級数の固定を行うということでございまして、こういった作業がかなり時間がかかるということで、21年度実施につきましては非常に困難な状況になっているということでございます。22年度実施に向けて鋭意努力をしてまいりたいというふうに思っております。 192 ◯議長(東 重弘君) 中尾議員。 193 ◯1番(中尾広城君) そうしますと、平成23年度に鳴一、鳴二の統合をされるというふうにお聞きしてますので、そしたら22年度に調整区を実施したとしても、また23年度に改めて統合された鳴滝小学校、そうなるとその地域においては二段階的なそういうふうな形になるかなと思いますし、それやったらいっそのこと23年度にすべて焦点を合わせてしたほうがすんなり行くのかな、それかそういうふうな形、二段階的にまたされていくのか、その辺はどういうふうにお考えですか。 194 ◯議長(東 重弘君) 梶本教育長。 195 ◯教育長(梶本邦光君) 鳴滝第一小学校、第二小学校は、平成23年度に統合をしたいということで、今準備を進めさしていただいております。鳴滝第二小学校をベースにして新校をつくるという予定で準備を進めさしていただいておりますが、今回の調整区につきましては、統合された学校についての調整区ということでございますので、この区域については、統合された後の調整区ということで考えておりますので、二段階に行わずに一度でやるというふうに考えております。 196 ◯議長(東 重弘君) 中尾議員。 197 ◯1番(中尾広城君) 二段階でないということは、23年度に調整区もされるということですか。22年度に調整区を先に周知徹底された後に23年度に統合された鳴滝小学校ができましたらば、そこでもう一回調整という形になったら、二段階になるんじゃないかなというふうに思うんですけど、それやったらもう一律調整区のこともひっくるめて、統合した後の状態のことも想定した上で23年度に統合も調整区もやられたほうが一度に済むのかなというふうに思いましたので、その辺そういうふうにお聞きしたんですけども。 198 ◯議長(東 重弘君) 梶本教育長。 199 ◯教育長(梶本邦光君) 調整区につきまして、教育委員会といたしましてその内容と方法を具体的にまだ決めておるわけではございませんが、できるだけ市民や保護者の方々に混乱のないような方法と内容ですっきり実施をしていきたいというふうに思っておりますが、答申の中に書かれております一・二小の調整区につきましては、統合された新校についての調整区というふうになっているということでございますので、ここら辺も十分考慮に入れて調整区については進めさしていただきたいというふうに思っております。 200 ◯議長(東 重弘君) 中尾議員。 201 ◯1番(中尾広城君) あくまで予定でしょうから、議論を重ねられて変更があればまたお示しください。  もう時間がないんであれなんですけども、やっぱり最後に市長、申しわけないですけど、僕はこの電車・バス通学の児童の方を何とかしていただきたいなというふうに思っております。先ほどデータでも紹介していただきましたように、電車通学の方が32名、それから東小でもコミュニティバスを使われている方が7名、合わして40名足らずの児童でありますんで、この方々だけに軽減策を講じたとしても、ほかの区域に通われている親御さんが不公平やということはまずないとは思うんです。  それよりも、あ、大変やなと思われる方のほうがまだ多いと思いますので、これはだめだと切り捨てるんではなくて、先ほど説明の中で小学校は4キロ、中学校は6キロとおっしゃってましたけども、あれは直線にしてのコースやと思います。当然、通学というのは直線で行けなくて、やっぱりいろいろな道を迂回したりとか、実際歩いてみると、僕はどう考えても4キロ以上かかってるんではないかなというふうに思います。  ただ四角四面にそういう4キロという規定があるからそれを曲げられないとかということではなくて、前回6月にも申しましたように、僕、この数は年々ふえることはまずないんではないか。ふえなくても横ばい状態、ふえたとしても50名足らずやと思いますので、そういう意味ではこの数年間だけ、きちっと調整区がなされるまでの間、何とか軽減策を講じてあげるのが市民に優しいといいますか、先ほど井原議員の質問じゃないですけども、市民ニーズに敏感にこたえる1つではないかというふうにも思います。  その辺で、もう一度市長に御答弁いただきたいんですけども。 202 ◯議長(東 重弘君) 梶本教育長。 203 ◯教育長(梶本邦光君) 先ほど参与のほうから、このバス通学の件について御答弁をさしていただきました。過去の議会答弁との整合性というんですかね、そこら辺もございますので、我々もできるだけ公平性というような観点から検討研究をしてみたいというふうに思っております。  我々も保護者や市民の方々のニーズにこたえていくというのは、そういった前提で仕事をさしていただいておりますので、そういった要望もあるということは十分承知をしておりますので、検討をしてまいりたいというふうに思っております。  〔中尾広城君「結構です」と呼ぶ〕 204 ◯議長(東 重弘君) 以上で中尾議員の質問を終結いたします。  午後3時40分まで休憩いたします。       午後3時11分 休憩       午後3時40分 再開 205 ◯議長(東 重弘君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に2番 原 憂子議員の質問を許可します。原議員。 206 ◯2番(原 憂子君) 皆さんこんにちは。公明党の原 憂子でございます。今定例会の最終バッターとなりました。しっかり頑張り質問させていただきます。  議長にお許しをいただきましたので、平成20年第3回定例会において、通告に従い一般質問させていただきます。  中国で初開催された第29回オリンピック北京大会は、24日の夜、当地の国家体育場で閉会式が行われて閉幕いたしました。  1つの世界、1つの夢をスローガンに上げたスポーツの祭典、事前に懸念された大会運営の大きな混乱やテロなどの妨害行為が北京で起きることもなく、17日間の会期を平和裏に終えました。この北京五輪に出場した選手たち、メダリストであってもそれまでの練習方法、戦い方を捨て、より高いレベルへ新たな自分の完成を目指し、成功の保証も何もない中、そんな中あえて挑んできた勇気は、時には記録以上に感動を与えてくれました。  大綱第1点目は、特定健診についてです。  4月より始まった特定健診、泉南市としてどのような問題点が浮き彫りにされていますか。また、今まで行われてきた基本健診との違いもあるようですが、市民の声はどのような形で出ていますか。国が定めた特定健診の項目からは、尿検査も血液検査もなくなっていると聞いていますが、幅広く実施するには、自治体で負担するか、受診者が自己負担しなければならないように思います。  新聞によりますと、特定健診は医療保険の運営者に実施義務があり、受診率が低いと保険運営者に対して財政的なペナルティーが課されます。府内26市町村が無料としています。また、特定健診のうち、集団健診と個別健診の健診費用についてはどのように実施されていますか。また、泉南市の場合は、独自で検査項目を追加しているのでしょうか。  大綱2点目は、バリアフリー構想の実現についてです。  信達樽井線から始まり砂川駅前広場のバリアフリー構想は、土地の収用や財源の確保で計画期間よりも大幅なおくれが生じているように思います。現状、健常者はさておき、障害者や小さな子供たちに対して、本当に安全で優しいまちにすることは最優先ですべき課題であります。  和泉砂川駅を例にとりますと、エレベーターの設置、またトイレの水洗化、駅前ロータリー化、道幅の拡張などの問題があります。現状と今後の整備計画はどのようになっていますか。  市役所庁舎前のように歩道と自転車専用道があるのが理想ですが、国道から和泉砂川駅前の道路においては、障害者用電動車がなかなか通行できる状態ではありません。現在ある歩道の段差解消を早急にお願いいたします。  大綱3点目は、環境行政についてです。  先月の北海道洞爺湖サミットや公明党が提唱したクールアースデー創設などを機に、地球温暖化防止への関心が高まる中、全国各地で家庭などから排出される廃食油を再利用する試みも進んでいる現状が報告されています。泉南市としては、今後どのような取り組みを考えていらっしゃいますか。  また、泉南市として温暖化防止に貢献するため、LNG(液化天然ガス)車を導入しています。取り組みの評価はどのように出ていますか。  大綱4点目は、認知症対策についてです。  ことし8月に発表された日本人の平均寿命は、男性79.19歳で世界第3位、女性85.99歳で世界第1位であります。こんなに急速な高齢化の進展により、認知症が身近な病気になりつつあります。現在、認知症対策に取り組むことが、いかに大切な問題であるかを考えさせられます。今、泉南市としての現状はどのようになっておりますか。また、今後の対策についてどのように考えてくださっているかをお聞かせください。  壇場では以上で質問を終わります。後は自席にて再質をさせていただきます。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。 207 ◯議長(東 重弘君) ただいまの原議員の質問に対し、理事者の答弁を求めます。向井市長。 208 ◯市長(向井通彦君) 私のほうから、2点目のバリアフリー構想の実現について御答弁を申し上げます。  本格的な高齢社会を迎え、だれもが住みなれたまちで安心して生活できるよう、市民一人一人の自立や社会参加を支える基盤の整備がその重要性を増しております。本市におきましても、生活創造都市泉南の実現を目指していく上で、さまざまな分野でバリアフリーに取り組む必要があると考えております。このようなことを踏まえ、平成15年に泉南市交通バリアフリー基本構想を策定いたしました。  御指摘の都市計画道路信達樽井線のバリアフリー化でございますが、現在、整備を進めております府道堺阪南線からりんくうタウンに至る区間につきましては、橋梁架設後、順次歩道の整備に着手し、バリアフリー化を進めてまいります。  和泉砂川駅周辺におきましては、駅前広場の設置、歩道幅員の確保など、関連する都市計画決定を平成18年に行い、事業化に向けての調査にも着手しておりますので、今後本格的な事業化に努めてまいります。  本事業のスケジュールといたしましては、街路と駅前広場の設置を行った後に、駅舎の橋上化を計画しております。ユニバーサルデザインを取り入れた駅舎となりますので、エレベーターの設置やトイレのバリアフリー化の問題も解消され、高齢者、身体障害者の方々の円滑な利用が可能となります。  ただ、駅舎の橋上化につきましては、まず先に駅前広場等の街路事業を整備したいと考えておりますので、若干時間を要するということになっております。  次に、都市計画道路信達樽井線のうち、府道和泉砂川駅停車場線につきましては、府道となっておりますので、大阪府の関係部局と和泉砂川駅周辺整備会議を設置し、その整備手法について協議を進めているところでございます。  また、第二阪和国道から和歌山貝塚線、ちょうど牧野の交番所のところまでの区間450メーターの整備時期につきましては、現在認可をとっております堺阪南線からりんくうタウン間、その後認可を予定しております和泉砂川駅周辺の次になるというふうに考えておりますので、事業化に至るまでにはまだ相当の期間が必要となります。  そのため、抜本的なバリアフリー化には若干時間がかかりますが、現在ある歩道の段差の著しい箇所については、その解消に努めてまいりたいと考えております。 209 ◯議長(東 重弘君) 金田健康福祉部長。 210 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(金田俊二君) それでは、私のほうから特定健診についての3点と認知症対策について2点御答弁申し上げます。  まず、特定健診についての現状実施の状況について御答弁申し上げます。  健康診査並びに保健指導の充実を図るため、高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、糖尿病などの生活習慣病発症原因とされる内臓脂肪型肥満に着目し、被保険者などを対象として、内臓脂肪症候群いわゆるメタボリックシンドロームの概念を導入した特定健康診査及び特定保健指導の実施が医療保険者に本年4月より義務づけられました。  本市国民健康保険につきましても、誕生月に応じまして、5月、6月、7月と3回に分けて、特定健康診査の受診券を送付したところでございます。  現在、把握できている受診件数は、医療機関で受診しているものが、6月、7月で50件弱、集団健診で70件となっており、受診件数のアップが重要な課題であると考えております。  この受診件数のアップにつきましては、今後10月時点で未受信者に再度受診案内を送付し、受診者数の上昇を図ることにより、生活習慣病の予防・改善につなげてまいりたいと考えております。  次に、基本健診との違いに市民の声は、についてでございますが、特定健康診査につきましては、生活習慣病に特化したものとなっており、基本健診とはその受診項目に一定の違いが出ております。  特定健康診査により、総コレステロール、血液検査のうち腎臓機能を検査するクレアチン、または検尿検査のうち腎臓機能や尿管結石を検査する潜血については実施をとりやめていますが、腹囲、それと悪玉コレステロールについては検査が追加されており、検尿検査のうち尿たんぱくや糖の検査は実施してございます。また、血液検査についても、赤血球数や血色素量、ヘマトクリットは実施されており、生活習慣病の予防・改善に必要な項目については実施されております。  次に、健診費用については、その対象となった人が1人でも多く受診していただくことを最優先させるべきであると考え、集団健診、個別健診を問わず本人負担は無料といたしております。  なお、健診に関します本市独自の追加項目としては貧血検査を加えており、また基本的な項目以外に詳細な検診として、医師が必要と認めた場合などに行う心電図検査や眼底検査を実施いたしているところでございますが、次年度以降、健診項目については、必要に応じて医師会と協議してまいりたいと考えております。  続きまして、認知症対策についての現状の把握と今後の対策について御答弁申し上げます。  認知症とは、脳や身体の疾患を原因として記憶や判断力などの障害が起こり、普通の社会生活が送れなくなった状態を言います。  認知症の初期症状としては、意欲や自発性の低下、うつ症状、言葉の障害、注意力の低下などが挙げられますが、原因となる病気を適切に治療することで認知症症状が軽くなるものもありますので、症状によっては早期対応が重要と思われております。  泉南市での平成19年度における特定高齢者、これは65歳以上の高齢者が健康診断とともに生活機能評価を受け、介護認定のおそれがあると判断された方のことですが、この特定高齢者の認知症部分で該当となった人は94名おられました。  この方々には認知症の進行予防のために、地域包括支援センターが楽しくみんなで体を動かしながらできるカリキュラムを用意した教室に数カ月を通して参加していただきました。個人差はございますが、この教室に参加された多くの人々に効果が見られ、引き続き継続してほしいとの声も多くいただくほどに好評なものでございました。  今年度においても、現在、特定高齢者の把握に努めているところでございますが、対象者の確定及び教室の実施については、9月以降に予定いたしておるところでございます。  泉南市の高齢化率は、平成18年度では17.77%、平成19年度では18.78%、平成20年度では19.81%と年々高くなり、高齢者のみの世帯においては、どちらかが認知症になるケース以外に、どちらも認知症になるケースも多くなってまいりましたので、在宅福祉の充実がより一層求められる状況になってきたと考えております。  泉南市では、特定高齢者を対象に介護予防の教室を実施するほか、その他一般の高齢者と言われる特定高齢者に至らない65歳以上の高齢者におきましても、地域包括支援センターの職員が各地域に出向き認知症教室を定期的に実施し、介護予防に努めております。  また、泉南市の介護保険事業者においても、早期対応が望まれる認知症に対する知識を深めてもらうために研修等を行うとともに、市民に対してもより一層の啓発を行い、在宅福祉の充実を図ってまいりたいと考えております。  以上でございます。 211 ◯議長(東 重弘君) 若野市民生活環境部長。 212 ◯市民生活環境部長(若野和敏君) それでは、私のほうから、環境行政について2点御質問いただいておりますので、御答弁いたします。  まず、廃油再利用についてですが、廃油再利用につきましては、収集量を調査したり、また再利用の方法や収集方法、これは拠点回収や申し込みなども含めて、いろいろ検討することがあろうかと考えております。  また、現在、本市でもガソリンスタンドが廃油を無料で引き取りを行って燃料としているところもあり、今後官民一体となった取り組み等を検討してまいりたいと考えております。  次に、LNG車の導入の評価についての御質問ですが、LNG車いわゆる天然ガス車は、環境への負担が非常に少ないために、本市おきましても平成14年、新エネルギービジョンの1施策として、いち早く導入をいたしました。本市のホームページにもその特徴等を掲載し、現在、総務部局で3台、上下水道部局で1台、職員厚生会1台が稼働をいたしております。  天然ガス車は、御承知のとおり、地球温暖化の物質である二酸化炭素の排出量が従来より1割から2割削減できるとともに、窒素酸化物、これは光化学スモッグのオキシダントの原因とも言われておりますが、これが約7割削減され、浮遊粒子状の物質がほとんど排出されないため、大気汚染防止に有効と言われております。  燃料の天然ガスは、ガソリンのように中東地域に偏在することなく、世界各地に豊富に埋蔵されているため、価格も比較的安定し、価格そのものが低廉であります。  しかしながら、従来車に比べやや車両価格が高価であるというデメリットも有しております。そのデメリットを補うべく、補助制度の整備が一部図られておりますが、限定された条件の範囲内であり、税政措置を含めた各種制度の整備がさらに望まれるところでございます。  現在、各種新エネルギーによる低公害車の研究が進められており、次々と発表されております。このような情報を入手するとともに、環境保全に向けた新エネルギー車の導入やPRは行政に欠かせない責務と考えておりますので、よろしくお願いいたします。 213 ◯議長(東 重弘君) 原議員。 214 ◯2番(原 憂子君) 御答弁ありがとうございました。それでは、ちょっと時間がありますので、再質させていただきます。  今議会でもほんとにいろんな形で、皆さんが泉南市のためにという思いの中でBDFに関するいろんなものの質問もされたように思います。私も今回ちょっと気になりましたので、質問させていただきたいと思います。  きのうの市長の答弁の中にも京都市のこともおっしゃってくださっておりまして、最初は13カ所回収拠点で収集していたものが現在では1,270拠点にまで広がって、年間16万リットルの廃食油を回収していると新聞にも載っておりました。  今、うちではそういう形でお答えいただきました、LNGの液化天然ガス車が5台あるという形と、このBDFの分と、これを精製しないとだめなんで、その費用的なものとか回収的なものはまだ泉南市がやっておりませんので、どういう形の分が費用的にどんなんかなという思いで聞かせていただいたんですけれども、今の現時点でどちらが泉南市にとって財政的に大変でないのか、先に教えていただけませんでしょうか。 215 ◯議長(東 重弘君) 若野市民生活環境部長。 216 ◯市民生活環境部長(若野和敏君) まず、単純に経済比較さしていただきますと、BDFいわゆるバイオディーゼル燃料、これのほうが高くつきます。今、軽油と同じようなコストがかかっております。実際にそれは廃油を回収した時点でBDFをつくる単なるいわゆる変換コストでございます。  廃油を回収するということになれば、当然ながら拠点回収とかそういう形もありますし、またそういう経費が別途乗ってきます。LNGは、もう大阪ガスから中圧で来ますので、町内にあるスタンドですぐ充填、補てんできます。  これも先ほど申し上げましたように、非常に安価というか、高騰はしてますが、安くついておりますし、即必要とならばすぐ充填できるという点がありますので、経済的にはLNGのほうが効果があると思います。  そしたら環境的なものはどうかということなんですが、このBDFも意外や意外、浮遊物質も出しませんし、意外とCO2の削減も結構可能やということも聞いております。  ただ、LNGは、今、御答弁では1割、2割のCO2の削減ができると申し上げましたが、文献によっては、半分できるという文献も私、見てます。ですから、2分の1に削減できるという効率のいい内燃機関もあるということも聞いております。  今のところ実際に使うとしたらLNGが優位じゃないんかなとは考えておりますが、いわゆる価格の問題とかいろんな問題もまたありますので、その辺は検討する余地があろうかと思います。 217 ◯議長(東 重弘君) 原議員。 218 ◯2番(原 憂子君) 今、5台あると聞かせていただきました。いろんな形の中で、地元の自治会であったり、PTAであったり、子供たちなどがということで、この廃油を集める作業のお手伝いをしていただいている市民にほんとに力をかしていただいてという形があります。その中をしてでも、そっちのほうが効果があるのかどうかということをもう一度お聞きしたいとは思いますが、京都なんかでは、市内を走るごみ収集車約170台、また市バス約80台の燃料を活用されまして、年間4,000トンのCO2の削減ができると。推定ですけれども、されているという形が出ております。  市民に協力を求めて目に見える形で温暖化防止に貢献している実感を持たせる、こういう形が出ております。私もこのバイオディーゼル燃料に関しまして、ガソリンスタンドに持っていったらいいという形を一度聞きましたので、行こうと思うんですが、なかなか忘れて持っていけないということもあります。  以前は粗大ごみで収集にも来ていただきましたけども、もし収集するとなると、どれぐらいの費用が要るのでしょうか、教えてください。 219 ◯議長(東 重弘君) 若野市民生活環境部長。 220 ◯市民生活環境部長(若野和敏君) まず、いわゆる廃てんぷら油、これをそのまま焼却、これも1つのリサイクルにはなるんです。なぜかといいましたら、サーマルリサイクルと言って燃してカロリーを使うというのもあるわけなんです。それは一番単純なリサイクルで、余り望めないということでいろいろ言われてます。  その次には、今こういう石けん化やらいわゆる飼料化、特に最近ではBSEの問題が出ましたので、かなり廃油が飼料に行ってます。その飼料のために、やはり小さな市町村、いろんな形では収集が非常に困難なとこもあります。  我々自身も試算はさしてもらってます。実際に去年のデータが1,000リッターですが、その1,000リッターを単純に日にちを決めて出していただくということになれば、これは量はある程度望めますが、またそこに回収用の車両、それから回収の燃料、これは車の燃料ですね。そういうものも新たに予算措置も必要になってきます。ですから、我々自身もいろんなことは検討はしておりますが、約1,000万近くの経費が増加するんじゃないかなとは考えております。  それと、根本的に一番いい方法というのは、前にも申し上げましたが、やはり大事に使っていただいて、最後までいため物とか卵焼きとかいろんなところに使っていただくというのが一番いい、この廃油処理というのが、これは堂々ともう文献にも出てます。  実際にそれがなくなれば、廃油となっていろんな形で処理する必要があるとは書いてますが、そういう形では、やはり無駄な使用方法というのはお控えいただいて、大事に使っていただくというのが一番大きいと思います。  以上です。 221 ◯議長(東 重弘君) 原議員。 222 ◯2番(原 憂子君) 部長は即お料理ができそうな形で、素晴らしいうんちくを述べていただきましたけれども、私もこういう体になりましたので、コレステロールが気になるという形で、コレステロールが少ない油を使ったりしている状況の中で、やっぱりてんぷら油を毎日毎日揚げるんではないという形の酸化のことを考えたりいたしまして、家庭科をやってるわけではございませんので、云々は抜きまして、部長自身もいろんな形で研究をされてるなと。我が泉南市にとって何が一番大事か、ここを考えていただきたいというふうに思っております。  行政区によっていろんなやり方があるというのはわかります。京都なんかはそれをやっててすごい回収率がある。また、富山なんかはポリタンクを置かれて、49地区で8時から5時までポリタンクで自由に市民がそこへ入れることができる。そやから、やり方はいろいろあると思うんです。  ごみ問題もそうですが、市民にほんとにいろんな形で手助けをしていただきながら、どこまで泉南市が財政を使わず、人の手でいろんな形で集められるものは集めて、少しでも泉南市のために役立つ、また地球を助ける、CO2を減らす、こういう形ができれば一番いいのかなと。その考えのどれがいいのかという問題と、このLNGを平成14年から導入していただいているということも知りましたので、それのどっちが得策なのかなということを私、今回は聞かせていただきたいという思いがあります。  それが私の頭の中ではちょっとまだはっきりわかりませんので、そこはいろんな形で部長が研究をされて、いろんな議員の方々が発表されましたように、言葉を添えられておりましたので、我が泉南市として何が一番いいのか、どこが一番財政的にも負担なくできるのかということをまず聞かせていただきたいと思います。 223 ◯議長(東 重弘君) 若野市民生活環境部長。 224 ◯市民生活環境部長(若野和敏君) まず、地球環境のことを考えれば、再生可能なエネルギーを使用することが一番大事でございます。この廃油の場合には、いわゆるてんぷら油というのは大半と言ってもいいぐらい99.9%植物油です。植物油というのは、再生可能な燃料──燃料というより材料です。これは京都議定書のいわゆる6%カット、それから50%カットの目標という制度の中の数値には省かれます。除外していただけます。  ですから、本来はそういうものをどんどん使っていって、CO2を削減するということが一番大事なんですが、いかんせんバイオ燃料でメタノールが一番いい例として、今、食料品の高騰とか違った意味の問題もまた起こってきております。  ですから、我々自身も単に熱だけを回収するような使い方というのは、やはり考えていかなきゃいけないと思っておりますし、先ほど申し上げましたように官民一体で、幸いにしてそういう市内でもガソリンスタンドの状況がありますので、また我々有価物の集団回収という制度も持っておますので、例えば個別収集では先ほど申し上げましたように非常に経費もかかりますし、リスクも高いんです、万が一のことを考えれば。  ですから、そういうことじゃなくて、有価物の集団回収に1つの廃油を項目としてつけ加えて、それでいわゆる助成金補助ですね、奨励金もその市民の皆さんにそれだけの行為をしていただきますんで、一部ですけど、微々たるもんですけど、その助成等もこれは検討に値しますし、これは絶対可能だと我々も思っております。  ただ、あと、いわゆる民間さんのその機会等々の、合体して連携してやっていただけるかという問題もありますし、出てくる油がきちっと一定の担保つけられた廃油として出していただけるかというのもあるわけなんで、その辺はいろいろとまたモデル的なことも実施さしていただいて検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。 225 ◯議長(東 重弘君) 原議員。 226 ◯2番(原 憂子君) そしたら、いろんな形でしっかりと研究をしていただきたい。また、いい方向があれば、どんどんと議員のほうにも伝えていただき、また検討していただきたい。今さっき収集するのには年間1,000万というお金、これをどう捻出できるかということは大変なことだと思いますんで、みんなの力をかりれるもんならかりていきたいなというふうに思いますので、努力をよろしくお願いいたします。  続きまして、市長が答えてくださいましたバリアフリーの問題なんですけれども、泉南市の交通バリアフリーの基礎構想ということで、平成12年の11月15日に高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律が施行されたということで、和泉砂川駅も本当にいち早く信達樽井線ができた後を進めていっていただくという形で今も聞かせていただき、またエレベーターもというふうに、またトイレもというふうな形で聞かせていただき、うれしく思っておりますが、確かにこの22年までに整備を完了するという特定経路の中で出ています。それは和泉砂川も入ってたかと思います。だから、私はおくれてきてるのかなというふうな思いで書かせていただきました。  また、その中で1年もしくは2年に一度、フォローアップ会議を住民参加で行う予定であるという形も出ておりますが、そのことはできているのでしょうか。もし、できていてその内容がわかるようでしたら、お示しください。 227 ◯議長(東 重弘君) 池上都市整備部長。 228 ◯都市整備部長(池上安夫君) バリアフリーの関係で再度御質問ありましたので、お答えをいたします。  先ほど御指摘のあった構想の部分につきましては、期限が切られておりますけども、それはそれといたしまして、先ほど市長からも御答弁ありましたように、いわゆる信達樽井線、砂川の駅からりんくうタウンまでありますけども、駅前の部分につきまして、和歌山貝塚線までの間と、それから国道26号線までの間、それから26号線から堺阪南線と、それぞれ事業認可をとって事業中のところ、それからもう事業完了済みのところ、全く手がついてないところ、いろいろございます。  それぞれ長い路線でございますので、歩道につきましては、車道との段差解消という形が一般的なやり方でございますけども、この事業構想の中では間に合わない部分もございます。  ですから、できるところにつきましては、近々事業化の予定というんですか、着手がおくれる部分につきましては、その都度その都度の隣接の土地利用の関係で出てきたとき等、段差解消の形でもって工事の施行承認を出すとか、それから既設の部分で損傷が著しくて通るときに非常に支障があるというようなところにつきましては、その都度対応して直していきたいと。直すときには、いわゆるバリアフリー構想、バリアフリーの構造でもって対応していきたいと考えております。  それから、駅前の関係で、駅前につきましては、信達樽井線の一部変更と駅前広場の都市計画決定を打っております。調査関係は一部もう事業に入っておりますけども、当然その辺は、事業化になりますとバリアフリー仕様の対応になるということなんですけども、エレベーターの関係も若干触れられましたので御説明させていただきますと、当然橋上駅でございますので、基本的には上っておりて上っておりてと4つ要るような形になりますんで、現実的にはなかなかすぐにというわけにはいかないので、現在は設置されている各駅の調査とかその辺も全部やりました中で、JRさんとも協議しながら、現実的にはどれがどういう形でいけるのかというようなことについて検討してると。  ですから、いわゆる駅前広場の整備とあわせて、次に橋上駅化をして当然全体整備の中ではエレベーター設置もできるということになるんですけども、大分時間、スパンがかかりますので、それまでの間に暫定的にその辺の対応はできるのかというようなことにつきまして、今検討しているというところでございます。 229 ◯議長(東 重弘君) 原議員。 230 ◯2番(原 憂子君) 今、ちょっと市長の後のフォローをしていただけたかなとは思っておりますが、今私が聞かしてもらったのは、1年もしくは2年に一度フォローアップ会議を住民参加でされているのでしょうかということです。  今されてないとも、してるとも聞いておりません。されていたらどんな結果があるのかということが聞きたいのと、それからいろんな形での小さな補修とか、ほんとに職員の皆さんも声かけたらすぐにこのごろはしていただいて、うれしく思っております。  ただ、今、電動の車いすに乗ってはる方を見ますと、自転車なんかでも、道交法ですか、道路交通法が変わりましたので、車道を通ります。私も今選挙運動をするのに自転車で行きますけれども、行くと、歩道を通ったらだめだから車道のとこを通るんですが、この車道と歩道とのあの、できたら車の真ん中通れないんで端へ寄るんですけども、その端が、砂があったり、缶があったり、瓶があったりで、もうほんとに危なくて、そういう面をすごく毎日毎日感じております。そういう面を感じる。それで、また車いすの人も、ほんとに体が斜めになりながら、こけないのかなという思いで見ております。  そういうことの解消が、ほんとにいち早く市役所前のああいう感じの歩道にしてあげてほしいという思いの中からの質問であるということを知っていただきたいということなんです。  もうすべてがそういうことにできれば一番ありがたいんですが、一日も早いそういうスペースを、全部ができるということはやっぱり難しいと思いますので、ここ1カ所、次1カ所という形でできるものであるかどうか。この1年のフォローアップ会議、住民参加で行っているそういう会議はあるのですかということを聞いております。 231 ◯議長(東 重弘君) 池上都市整備部長。 232 ◯都市整備部長(池上安夫君) 御指摘の会議につきましては、それにかわるもんとしまして、いわゆる駅前につきましては、周辺整備会議という形で、具体の事業化に向けての調整をするような、皆さんの意見を聞くような会議の場を持って定期的にやっております。  具体の信達樽井線の話になりますけども、先ほどの御答弁でも言いましたように、都市計画決定の段階で、砂川の駅から停車場線につきましては、決まっておりますのは、今回都計変更で既決定だったところを都計決定を外しました次の交差点のところまでにつきましては、これは現道の整備で歩道整備をすると。基本的には一通でもって対応するというになっておりますので、その中で今議員が言われましたような歩道整備につきましては、対応できるのではないかと。これは、事業主体も大阪府の府道の停車場線でございますので、府道管理者のほうでやっていただくということで話が決まっております。  そこはそれで、現道は道路幅がありますので、はぎ取りしなくてもできるわけですね。それで、迂回する都計道路が都計決定されておりますので、駅広と一緒にやっていくという形になりますけども、その先線につきましては、先線の府道和歌山貝塚線、それから和歌山貝塚線から国道26号線、いわゆる第二阪和ですね。それまでの間につきましては、市道信達樽井線の街路事業で対応ということになります。  これは大分時間がかかりますので、その辺につきましては、部分的に沿道土地利用の施行承認等の対応のときに、バリアフリー仕様という形でやっていくものと、それから極端に通りづらいというところにつきましては、いわゆる部分改修で対応したいということです。  ですから、府道和歌山貝塚線から都計決定を外したところの次の交差点までは、これは今後、府道の部分でございますので、それは大阪府でやっていただくんだという姿勢の中で今協議をいたしておりますので、役割分担は決まってるんですけども、できるところから対応さしていただきたいと思っております。 233 ◯議長(東 重弘君) 原議員。 234 ◯2番(原 憂子君) もうできるところからいち早くやっていただきたいという思いです。  住民参加の別口な形とおっしゃってましたけれども、どういう人たちが対象なんでしょうかね。それと、やっぱり新しくそういうロータリーになってできる、また信号が欲しいという形が市民の中から聞かれます。ここは広くなりますよという形ではお答えはしておりますけれども、信号も1年に1基つけるかどうかというのも私もいろんな形で聞いておりますんで、その話もしておりますけれども、なかなかやっぱり細いのとともに右信号もつけにくいというような形も聞いておりますので、わかってるんですけれども、やっぱり皆さんは、そういう新しくなる構想すら市民の方は知らない。コンピューターを開いたら出てくるんだけど、それすら知らないという方々がやっぱり多分にいらっしゃいます。  そやから、そういう意味では、期間がこういう22年までにできると言うてたものがずんずんおくれてくるという期間もあるんですけれども、皆さんに連絡、教えてあげられるPRというんですか、そういうこともどんな形でしていただけたら、みんなちょっとでも、あ、もう何年か待ったらできるという楽しみがあるとは思うんですけれども、そういうところの住民参加で行うという、こういう形はその対象方がどなたなのかなという思いがあるんです。  そしたら、もっと区長さんが来てやるんだったら、区のほうにいろんな形で知れ渡るというふうに思うんですが、それはどんな……。すいません。 235 ◯議長(東 重弘君) 池上都市整備部長。 236 ◯都市整備部長(池上安夫君) 先ほど私、周辺整備会議と申しましたのは、これは割とハードな部分でだれがどのようにするかということで、事業主体、ですから市の担当部局と大阪府の担当部局等々、それから計画部局とかですね。その辺で調整しながら、具体の現実的な事業の進め方についての調整をしているという形ですね。  ですから、その中で関係の方々には、意見を聞いたりということは当然させていただくわけなんですけども、いずれにしましても、バリアフリー構想では期限切られておりますけども、現実問題大々的にやっていくということになると、いわゆる街路事業とのセットでやっていかないかんということになりますので、現実的にはなかなか一気に進むというものではない。  その中で現実的対応としては、先ほど来申し上げておりますように、沿道と事業の際の歩道の切り下げ等の工事の施行承認、申請のときにバリアフリー対応を指導していく。それから、沿道で開発等が来た場合は、開発指導要綱の中でバリアフリー仕様を行政指導していく。それから、余りにも通行上支障があるところにつきましては、管理者でもって対応していくと、こういうやり方になろうかと思います。  住民への周知措置等につきましては、駅前の都計変更のときには、当然都市計画の法的手続の中で地元説明会も何回も開かしていただいて、公聴会等も開きまして案の縦覧もやっておりますし、いわゆる一定手続の中で周知徹底措置はさしていただいたということでございますので、その点ひとつ御理解いただきたいと思います。 237 ◯議長(東 重弘君) 原議員。 238 ◯2番(原 憂子君) なかなか広報すら市民の方は見ないという、ほとんどの人が見てないんじゃないかなと思うほど、私たち回って行っても知らない人もたくさんいらっしゃいますんで、そういう形の中からPRというのは大事であるかなというふうに思う。  また、それを住民代表の方がいろんな形で、ここにこのようにこういう形で出ておりますので、だれが見てもわかるようなものがあるという形の中で、1年か2年に一度はフォローアップ会議を住民参加で行うんですと書いてある以上、そういう形をとっていただきたいと、こういうふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいなというふうに思います。  それでは、続きまして、認知症のほうを少しさせていただきたいと思っております。  本当に、先ほども部長が答えてくださいましたけれども、老老介護ではない、認認介護にもなってきている時代が来る。また、今、泉南市では94名の方がそういう形で認知症になられている方がいらっしゃるという形を聞かせていただきました。  そういう中で、ほんとに高齢者の方、また寝たきりや認知症の方が多くなってくる、また、じゃその介護はだれがするのかということで、昔だったら日本型福祉といいましょうか、日本人独特の家族がって、家制度という形の中で女性がという形がすごくありましたけれども、今はおかげで介護のいろんな形のお手伝いをしていただける。これはほんとにありがたいことかなというふうに思っておりますけれども、認知症の高齢者がどんどんふえる中で、介護に素人の女性が愛情とか忍耐だけでやりこなせられる範囲を超えてきているというふうに思います。  長生きされる方は、ほんとにことほぐべき長寿を持たれるということは、すごい課題やとは思うんですが、その中で市として今勉強会もとってくださってるとか、教室もとってくださってるという形を聞かせていただいて、ほんとにうれしく思っておりますが、もう介護も政治問題になってきている時代なんだなというふうにも思っております。  その中で、泉南市として今94名の方がそういう形でいろんなアドバイス、また教室を受けながらやってくださってるという形がございますが、先ほどもちょっと部長にも声をかけながらさせていただきましたが、認知症となると、ほんとに下(しも)のことがわからなくなる、また我が子すらわからなくなるとかといういろんな問題も出てきております。  その中で病院というんですか、どういう形の中で、ほんとにちょっとでも早くがんなんかも発見するのと一緒で、少しでも早くその認知症をわからせることができると、そういうシステム的なものは泉南市にありますでしょうか、教えてください。 239 ◯議長(東 重弘君) 金田健康福祉部長。 240 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(金田俊二君) 認知症対策につきましてとは別に、どうしてわかるんかということでございますが、これにつきましては御答弁申し上げたとおり、高齢者が健康診断とともに生活機能評価を受けて、そのときに介護認定のおそれがあると判断された方のことですが、この特定高齢者の認知症の部分で、その機能評価の中に認知症部分とかございまして、それが認知症対象であるという、機能評価の中にそういう項目がございますので、それで判断するということでしたものが94名ということでございますんで、今のところそういうような形で判断をしております。  それと、症状等については、症状がきつい人については、介護保険の対応で、医者のところへ行っていただいて、医者の診断書とともに介護認定していただくということでございます。あとについては、介護度によりまして、同じサービスというんですか、同じ介護サービスの対応が可能となるということでございますので、よろしくお願い申し上げます。 241 ◯議長(東 重弘君) 原議員。 242 ◯2番(原 憂子君) 今、来ていただいて機能評価の中でというのはわかるんですが、私の母もアルツハイマー的なところを持ってまして、気になって毎日毎日しているんですが、ほんとに家族の中にそういう人が1人できるということに対して、何かこっちがもうすごくいろんな形の中では、早くお医者さんに診せて、早く少しでも薬を飲んで、治療が、進むことをおくらせることができればという問題がございます。  その中で泉南市として、こういう方向の病院がありますよとか、こういう形どうでしょうかということができるのでしょうかということを聞きたかったんです。そういうところがあるのか。どこへ受けに行って、どこでいいお医者さんとめぐり会い、薬を手にすることができるのかなというのがなかなか難しいんです。  それで、やっぱり行くことに対してすごい抵抗があるというのも事実であります。そういうことのいろんなフォローアップ的なものは、泉南市として今考えてくださっているのでしょうかということをお聞きしたかったんです。すいません、お願いいたします。 243 ◯議長(東 重弘君) 井上健康福祉部参事。 244 ◯健康福祉部参事兼子育て支援課長(井上 隆君) 今の原議員の御質問にお答えいたします。  議員おっしゃるように、やはり何度も繰り返しになりますが、認知症に際しましては、早期に発見して早期の対応は、その認知症の進行を遅くさせる、予防になるということで考えております。  そういう中におきまして、先ほど答弁申し上げましたように、地域包括支援センターが教室をやってるんですが、その前例としまして、生活機能評価を行い、その中で認知症があるというおそれの方につきましては、地域包括支援センターが教室をしてそれぞれ一人一人の方に対しましてケアを行っているところでありますし、また要介護認定におきまして、介護度の認定の際に認知症の状況というか、そういう症状が出てる方に対しましては、その介護認定を受けた後で、当然ケアマネジャー等がその方々のケアをつくりますので、やはりそのケアマネジャーのほうと連携しながら、適切な病院の診断も受けるということを進めさしていただいているということで、それぞれ高齢者の方々に対しまして、ケアマネジャー等が個々の症状なりに対して対応さしていただいているということですので、市としてそのケアマネジャーと連携してさしていただいているということで御理解お願いしたいと思います。  〔原 憂子君「結構です」と呼ぶ〕 245 ◯議長(東 重弘君) 以上で原議員の質問を終結いたします。  これをもちまして一般質問を終結いたします。  以上で本日の日程はすべて終了いたしました。なお、次回本会議は、明日午前10時から継続開議いたしますので、よろしくお願いいたします。  本日はこれをもちまして散会といたします。御苦労さまでした。       午後4時35分 散会                   (了) 署 名 議 員  大阪府泉南市議会議長   東   重 弘  大阪府泉南市議会議員   森   裕 文  大阪府泉南市議会議員   市 道 浩 高 © Sennan City, All Rights Reserved.

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